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遂に「アベノミクス」崩壊!!

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/06/13(Thu) 18:38
実態のないのに「期待」を持たせて値を吊り上げること・・これを「アベノミクス」というようです。

2013年4月4日に、日銀のいわゆる[異次元緩和]が華々しく実施され、ほぼ「株価」を順調に上げさせた「アベノミクス」。

しかし「何分期待先行」で実態が伴うものでは無かった。

そのため、2013年5月23日のアベノミクス株価大暴落!。

2013年6月5日、ちょうど2月で[異次元緩和]効果はあえなく吹き飛んでしまった。

6月13日には、日経平均は、日本銀行が過去最大の金融緩和(黒田緩和、4月4日)を決める直前の4月3日以来の安値水準1万2445円に戻ってしまった。

「アベノミクス」はこれをもって崩壊、実質2か月でその使命を終えたと言えるだろう。

言葉遊びの「成長戦略」、ただ上がって下がるだけになった「アベノミクス」・・誰も怖くて「設備投資」なんて無理!。

「アベノミクス」っていったい何だったんだろう?。

■実体がない株価の上昇はやがて揺り戻しがくる!■ 

当たり前のことが当たり前になっただけ。

ただ、それがわかってしまったらなかなか元には戻らない。




432 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/08/26(Fri) 23:07

「『アベノミクス』は結局、新たな成長戦略を描けなかった。やったことは異次元の金融緩和だけです。その結果、一部の大企業は潤ったが、庶民生活は追い詰められ、実質賃金は減り、消費は冷え込んだまま。一体、何だったのか」

 安倍政権は、二言目には「民主党政権はヒドかった」と批判しているが、民主党政権に負けているのに、よく口にできるものだ。

 国民も言葉遊びにだまされていないで目を覚ますべきだ

433 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/08/26(Fri) 23:14
大不況大歓迎

臭くて汚い移民導入の話が立ち消えになる。

日本が清潔になる


434 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/08/26(Fri) 23:27
かつてない規模で始まった スーパーの猛烈「値下げ合戦」

2008/11/27 19:30


西友 値下げ






大手スーパーの西友は、「KY」をキャッチコピーにしたユニークな値下げキャンペーンを実施中だ。対象商品は食品、日用品を中心に1700品目で、かつてない規模となっている。ダイエーは4000品目を10〜40%引きにした。イオンも2000品目を10〜30%値下げ。消費が伸びる年末に向けて客を取り込もうと、スーパー大手で「値下げ合戦」が激しさを増している。

西友のキャッチコピーは、「KYでいこう!」

日本チェーンストア協会が2008年11月25日に発表した10月の全国のスーパーの売上高は、前年同月比5.2%減の1兆747億円だった。既存店ベースでは1.6%減と3カ月連続でマイナスを記録した。世界規模での景気後退や株安の影響から消費マインドが冷え込み、高額品や嗜好品が売れなくなっているが、ここにきて、食料品や日用雑貨といった生活必需品までもが落ち込みを見せている。そんな中、スーパー大手は消費が伸びる年末に向けて、値下げ合戦を繰り広げている。

大手スーパーの西友は、08年11月10日から値下げキャンペーンをスタートした。キャッチコピーは、「KY(カカクヤス)でいこう!」。空気が読めないことを示す略語「KY」をもじった。「KY」と、でかでかと書かれた車内広告を、西友の店舗が多い路線に集中投下した。広報担当者は「こんなに大規模な車内広告は、未だかつてない」と言い、キャンペーンにかける意気込みの高さをうかがわせた。

値下げするのは、食品、日用品を中心に1700品目。例えば、飲料「爽健美茶」・「アクエリアス」(各2リットル)は店頭価格178円から168円に、米国産牛肉(肩ロースステーキ100g)は237円から187円に、オーストラリア産牛肉(ロースステーキ用100g)は398円から297円にそれぞれ値下げ。季節商品も対象で、クリスマスシーズンに向けて玩具は5〜20%引きに、正月用食材も下げる。同社の親会社である米ウォルマート・ストアーズ・インクの世界的商品調達網を活用し、今後も対象商品を広げる方針だ。

広報担当者は、こう語る。

“「毎年、年末にかけてスーパー各社は盛んに値下げしますが、今年はとりわけ(値下げ競争が)激化していると思います。弊社でもこれだけ広範囲にわたる値下げは、過去に例がありません」




435 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/08/26(Fri) 23:59
コピペしかできない、「エセ左翼」は消え失せろ。在日が。

436 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/09/08(Thu) 22:11

■「黒田バズーカ」限界でアベノミクス終焉のカウントダウン■
プレジデント 9月8日(木)6時15分配信



「黒田バズーカ」限界でアベノミクス終焉のカウントダウン


写真・図版:プレジデントオンライン


■「アベノミクスの果実」は急速にしぼんでいる

 日本銀行が9月20、21日の金融政策決定会合で実施する金融政策の「総括的な検証」に俄然、注目が集まっている。焦点は8月で導入半年を超えたマイナス金利政策の評価にある。

 しかし、目に見える効果は乏しく、一段と手詰まり感が強まっているだけに、日銀の次の一手が試される。8月26、27日、米ワイオミング州ジャクソンホールに各国中央銀行首脳らが参集した経済シンポジウムでの講演で、日銀の黒田東彦総裁は量、質、金利のいずれも「追加緩和の余地は十分にある」と強気な姿勢を崩さなかった。

 マイナス金利の下限にも「まだかなりの距離がある」と述べ、マイナス金利政策の限界論を吹き飛ばした。市場関係者には「これ以上のサプライズは必要ない」と強気一辺倒の黒田総裁の姿勢に懐疑的な向きも多い。経済同友会の小林喜光代表幹事も「大きなサプライズを続けるのは意味がない。引くべきところに今きている」と指摘し、日銀への風当たりは強まる一方だ。

 黒田総裁が「中央銀行の歴史の中で最も強力な枠組み」と豪語した今年2月に導入したマイナス金利を含む量的・質的金融緩和は、金融機関に企業や個人への貸し出しを促し、消費者物価目標2%の実現と経済押し上げを狙う。「デフレ脱却」を目指す安倍晋三政権には、黒田総裁が2013年4月の就任直後に打ち出した「異次元緩和」をはじめとする一連の「黒田バズーカ」は強力な援護射撃だった。

 しかし、マイナス金利は「円安・株高誘導」への目論みも外れ、8月半ばには1ドル=100円を突破し、トヨタ自動車に代表される輸出型企業の収益に一段と下押し圧力が加わった。公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が公表した216年4〜6月期の運用実績も、折からの株安から5兆2342億円の運用損と2期連続の赤字に陥り、安倍首相がことさら強調する「アベノミクスの果実」は急速にしぼんでいる。


437 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/09/08(Thu) 23:20
日本のGDPはアベノミクスで急速に窄んで、イタリア、韓国並みに転落!。

日本は成長とは無縁の国に転落!

438 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/09/13(Tue) 13:18
アベノミクスの限界が見えて 日本は「脱成長主義」の道を選ぶべきだ――佐伯啓思(京大名誉教授)
デイリー新潮 9月13日(火)5時50分配信

安倍首相
 アベノミクスにはバラ色の未来が待ち受けている――。株高が収まった今、そう思っている人は決して多くないだろう。
かといって、ではどうすればいいのか道筋は見えてこない。
日本の指針はどこにあるのか。京大名誉教授の佐伯啓思氏が、「成長主義」に警鐘を鳴らす。

「特別読物 アベノミクスの限界が見えて 日本は『脱成長主義』の道を選ぶべきだ――佐伯啓思(京大名誉教授)」



439 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/11/12(Sat) 04:54
ヒラリーってなんか達磨みたいな体してるよな本当の達磨にしたろか?アハハハwm9(プд(O)

440 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/11/12(Sat) 23:54
トランプ および共和党  TPP批准完全否定
オバマ政権  TPP任期中批准放棄確定

TTPPぜった反対だった、日本の世界的バカ 阿倍  TPP批准強行突破!・・もウソノミクス崩壊!

441 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/07(Sat) 13:20
アベノミクスに重大な疑惑、GDPを改ざんか
2018 7/5(木) 7:45配信


公式発表データを精査して見えてきたアベノミクスの真実とは(写真はイメージ)
 アベノミクスは「究極の現実逃避」「史上空前の大失敗」だ。──『アベノミクスによろしく』(集英社)の著者である弁護士の明石順平氏はこう看破する。アベノミクスに対して世の中では、疑問を呈する声もあるが、おおむね結果を出していると評価する声が一般的だ。ところが明石氏が政府や国際機関による公式発表データを精査したところ、とんでもない現実が見えてきたという。ほとんどの人が気づいていないアベノミクスの真の姿とは? (JBpress)

【グラフ】日米マネタリーベース対GDP比率

■ アベノミクスとは何か? 

 アベノミクスは、(1)大胆な金融政策、(2)機動的な財政政策、(3)民間投資を喚起する成長戦略の「3本の矢」からなる経済政策と言われています。しかし、事実上は(1)の大胆な金融政策に尽きると言っていいでしょう。

 大胆な金融政策というのは、日銀が民間銀行等から大量に国債を購入し、お金を大量供給することです。「異次元の金融緩和」と言われています。ピーク時において、年80兆円のペースでマネタリーベースが増加するよう、買入をしていました。今は少しペースが落ちています。

 マネタリーベースというのは日銀が直接供給するお金です。現金通貨(紙幣と貨幣)と日銀当座預金(民間銀行が日銀に預けているお金)からなります。ざっくり言って「お金の素」と考えればいいでしょう。このマネタリーベースの対名目GDP比の推移をアメリカと比較したのが下のグラフです。アメリカとは比較にならない超異次元の規模であることがよく分かるでしょう。

 (* 配信先のサイトでこの記事をお読みの方はこちらで本記事の図表をご覧いただけます。h ttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53467)
 これほど日銀が民間銀行にお金を大量供給すると、普通は、通貨の価値が下がって、その反面、物価が上がると予想されます。このように、「物価が上がる」とみんなが予想することにより、下記の2つの現象が起きると言われていました。

 (1)実質金利がマイナスになるので、お金を借りやすくなり、世の中にお金が大量に行きわたる。そうすると、インフレになり、景気が良くなる。

 (2)物の値段が上がる前にみんな買おうとするので、消費も活性化する。

 実質金利というのは「名目金利-予想物価上昇率」で算出される金利のことです。名目金利は見たままの金利のことです。名目金利はほぼゼロでそれ以上下げられない状況でしたが、予想物価上昇率を上げることにより、実質金利はマイナスにできると言われたのです。例えば、名目金利はゼロ、予想物価上昇率が2%なら、実質金利はマイナス2%です。借りたお金が返す時には実質的に減っているということです。こういう状況になればお金を借りる人が増えて、マネーストックが増えると考えられました。

 マネーストックというのは、実際に世の中に出回っているお金のことです。会社や個人が持っている現金預金をすべて合わせたものです。マネタリーベースが増えても、それが貸し出しに回って、みんなの持っているお金(マネーストック)が増えなければ、無意味なのです。

■ たいして増えなかったマネーストック

 では、マネーストックは増えたのでしょうか。推移を見てみましょう。下のグラフをご覧ください。

 マネタリーベース(MB)は急激に上昇しています。しかし、それに比べるとマネーストック(M3)の増加ペースは変化していません。銀行および信金の貸出残高も同じような状況です。結局、「お金を借りたい」という需要が少なかったということです。日本は急速に人口が減少していく運命にありますから、これは当然と言えるでしょう。日銀が「前年比2%の物価上昇率達成」という目標を達成できないのも、マネーストックが思うように増えていかないのが大きな要因だと思います。
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442 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/07(Thu) 09:32
 

統計偽装、アベノミクス偽装

「統計偽装」は「アベノミクス偽装」のための「骨太の方針」GDP600兆円の【成長戦略】(統計改革)だった。




443 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/07(Thu) 09:34
>>441-442

何年アベノミクスやってれば実体経済良くなるのか
そもそも景気が良いなら統計偽装する必要ないのでは
普通はこれだけ続けても効果がない政策は終了して、別の政策を行うのがまともな考えではないか (余程自分たちと支持者に美味しい政策なんだね)
アベノミクス肯定する人たちって1%の富裕層かサポーターでしょう
99%の人たちは否定しているよ
どこが景気が良いんだよ 廃業している中小企業、個人事業者すごく多い 大手にもゾンビ企業あるだろう
会計事務所や税理士が廃業や破産で顧客減少(事業所減少)で大変なの知ってる?


444 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/07(Thu) 09:39

  ■■アベノミクス不正『統計改革』■■

アベノミクス不正は『統計改革』=経済財政諮問会議『骨太方針 2016年6月』副題『600兆円経済への道筋』の『成長戦略』で

『GDP600兆円』達成を目的にとして企図さられたもの。


445 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/07(Thu) 18:54
水面下でアベ友が蠢動…統計不正の元凶は“GDP600兆円”号令
公開日:2019/02/06 15:00 更新日:2019/02/06 15:13




過剰な「政治介入」か(左は山本元規制改革担当相、右は麻生財務相)/(C)共同通信社
拡大する
 野党が“アベノミクス偽装”と批判している「毎月勤労統計」の不正問題。5日の衆院予算委で安倍首相は「恣意的に統計をいじることなんてできるわけがない」とムキになっていたがトンデモない。政府の過去の会議録からは「統計手法変更」と「GDPカサ上げ」をめぐって“アベ友”が蠢いていたことが分かった。

 4日の衆院予算委で、立憲民主党の小川淳也議員は、安倍首相が2015年9月の総裁再選の直後に「GDPを600兆円」を掲げたことに触れ、「これをきっかけに官僚がつじつま合わせに動いたのではないか」と追及していた。

 そこで安倍首相が議長を務める「経済財政諮問会議」の過去の議事要旨を確認すると、小川議員の指摘通り、安倍首相が「600兆円」目標を掲げた直後から「基礎統計」が議題に浮上している状況が分かった。

 特に注目されるのが、16年3月の会議だ。安倍首相の“子飼い”と言われた高市総務相(当時)が突然、「政府統計の精度維持・向上の仕組み」なる資料を提示。統計改革の必要性を訴え、安倍首相も「不断の統計の改善が必要である」と踏み込んだからだ。
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446 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/08(Fri) 20:46
そうしたら、3カ月後の6月、内閣府が提示した「経済財政運営と改革の基本方針2016〜600兆円経済への道筋〜」に、五輪やTPP、地方創生に並んで「経済統計の改善」が併記され、12月には“アベ友”の山本規制改革担当相(当時)が諮問会議に臨時出席し、〈政治主導で統計改革を進めることが重要〉と明記された「統計改革の推進について」という資料を提出。同月の諮問会議の下部組織である「より正確な景気判断のための経済統計の改善に関する研究会」にはこうある。
〈最近、景気ウォッチャー調査を見ると、国民の中で、特に悪い材料がでているわけでもないのに、先行きが不安だという人が増えてきている。今回の基準改定については、幾つか元気になる材料があるので、そういう漠然とした不安感を打ち消すことに使えないか(中略)新基準では、2016年度の上半期から、年率2・3%のペースで成長すると仮定するとちょうど(目標の)2020年度の下半期と2021年度の上半期の間でGDP600兆円を達成できる〉




447 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/08(Fri) 21:04
アベノミクス偽装って何?=統計不正、野党が追及−ニュースQ&A
2019年02月05日17時3 時事


 厚生労働省による毎月勤労統計の不正問題で、賃金などの統計データが修正されたことを受け、野党は「アベノミクス偽装だ」として追及している。
 −何が起きているのか。
 勤労統計で昨年6月の名目賃金は前年同月比3.3%増と、約21年ぶりの高い伸びを示したが、調査手法の不正が発覚し、2.8%増に下方修正された。しかし野党は、2017、18両年に調査された事業所に限定した「参考値」の1.4%増が正しい伸び率だと主張。安倍政権の経済政策「アベノミクス」の成果を示すため、賃上げが偽装されたと批判している。
 −参考値とは。
 昨年1月に実施した労働者数の推計方法変更や、対象企業の部分入れ替えなど、調査手法変更の影響を除いた数値のこと。厚労省は同月分から勤労統計に記載してきた。政府は変化率の判断では参考値を重視するとの見解を示している。
 −なぜ昨年1月に手法が変更されたのか。
 従来は対象企業を2〜3年に1回入れ替えており、そのたびに過去の数値が大幅に変更されてきた。政府はこうした状況を問題視し、総務省統計委員会の議論を経て、新方式の導入を決めた。
 −それのどこが問題なの。
 野党は麻生太郎財務相が15年の経済財政諮問会議で、勤労統計の改善を求めたことをきっかけに新方式が導入されたと指摘。「賃金を高く見せるために統計をいじった」との疑念を示し、政府を追及している。
 −実質賃金に関しては。
 名目賃金から物価変動の影響を除いた実質賃金に関しては、野党が参考値を用い、18年1〜11月は平均0.5%減だとする試算を公表した。その上で、政府に対し「国民生活に密接な実質賃金はマイナスだ」と認識をただしている。
 −政府の対応は。
 根本匠厚労相は試算結果を追認しながらも、参考値はサンプル数が少なく、長期の比較ができないと説明しており、実質賃金の傾向について認識を示すことを避けている。(2019/02/05-17:36)


448 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/08(Fri) 21:20
統計不正は安倍政権ぐるみの偽装だった証拠が!「統計改革」をぶち上げ、安倍首相の掲げた目標に合わせ…
2019.02.06




不正統計は安倍政権の政治主導で行われた?(首相官邸HPより)

 予想どおりというべきか、安倍政権がお得意の「隠蔽体質」を恥ずかしげもなく全開にしている。厚労省の統計不正で、問題のキーマンである大西康之・前政策統括官をはじめ、特別監察委員会の樋口美雄委員長らなど関係者の参考人招致をことごとく拒否しているからだ。
 なかでも、大西前政策統括官は今月1日に大臣官房付きに異動し、与党側はそれをもって「現職ではない」という理由で参考人として招致することを拒絶。森友問題の追及の最中に佐川宣寿理財局長を国税庁長官に昇進させ、説明の場から逃亡させたのとまったく同じ、あまりにもわかりやすすぎる証言封じだ。

 しかも、この大西前政策統括官は、不正調査がおこなわれていた事実を昨年12月20日に根本匠厚労相に報告した、その張本人だ。根本厚労相はそのとき事の重大さを認識せず問題を安倍首相に報告を上げたのは12月28日だったと言い張っているが、その約2週間前の13日に統計委員会の西村清彦委員長が厚労省に「抽出調査は重大なルール違反」と指摘しており、少なくともその段階で厚労省は問題の深刻さを把握していたはず。大西前政策統括官が20日に根本厚労相にどれほどの影響が出るのかを伝えていなかったということはありえず、朝日新聞が問題をスッパ抜いた28日に安倍首相に報告したなどというのは到底信じがたい。
 なぜ、こんな見え透いた嘘をつき通そうとしているのか。それは、根本厚労相が不正調査の報告を受けた翌21日、政府は2019年度当初予算案を閣議決定しているからだ。もし、20日に安倍首相に報告していたと言えば、安倍首相は予算の組み替えが必要な大問題があったことを把握しながら、予算案を閣議決定していたことになってしまう。つまり、大西前政策統括官が20日に根本厚労相に対してどのように報告をあげたのかという問題は、安倍首相の責任にも及ぶため、国会での証言を封じようと異動させたのである。

 

449 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/08(Fri) 21:27
逆にいえば、こうして安倍政権が関係者を証言に立たせず、必死になって事実の隠蔽を図ろうとする露骨な動きだけを見ても、いかにこの統計不正調査が“安倍絡み案件”であるかを物語っている。
 そして、最大の焦点は2018年の統計調査手法の変更が“アベノミクス偽装”だったのではないかという問題なのだが、4日の衆院予算委員会では、非常に鋭い追及が無所属の小川淳也議員によっておこなわれた。
 そもそも、2018年1月からあきらかに賃金が“上振れ”するよう統計の作成手法を変更し、実際に同年8月にはマスコミが「賃金伸び 21年5カ月ぶりの高水準」「アベノミクスの成果」と大々的に報じた。この統計の作成手法を変更するよう指示したのは麻生太郎財務相であり、2015年10月16日に安倍首相が議長を務める「経済財政諮問会議」において、「毎月勤労統計については、企業サンプルの入替え時には変動があるということもよく指摘をされている」「ぜひ具体的な改善方策を早急に検討していただきたいとお願いを申し上げる」と述べていた。

 この点について小川議員は、安倍首相が2014年11月に消費税増税見送りを発表して解散総選挙に打って出たこと、それによって安倍政権も財務省も「雇用も成長率もいい数字がほしい」と躍起になり、それがこの2015年10月の麻生発言につながるのではないかと指摘。「精度を高めろ、正しい統計を出せと表では言いながら、裏では数字を上げろと、いい数字を出せと、暗に政治的圧力をかけているのではないか」と追及したのだ。
 こうした指摘に対し、麻生財務相はいけしゃあしゃあと「あの、役所におられたのならおわかりと思いますけど(小川議員は元総務省官僚)、圧力をかけたら数字は上がるもんでしょうか?」と答弁したが、事実、麻生財務相の指示によって統計作成手法を変更した結果、虚偽の「21年5カ月ぶりの賃上げ伸び率」が達成されたのだ。つまり、「圧力をかけて数字は上がった」のである。

勤労統計不正厚生労働省大西康之安倍政権安倍晋三編集部
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450 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/08(Fri) 21:39
あの日銀ですら危機感を抱く、アベノミクス「統計偽装」の大暴走
2019/2/8 04:45 まぐまぐニュース!

連日大々的に報道されている、厚労省による調査統計不正問題。“偽装”が明るみに出るやすぐにキーマンと目される同省官僚を更迭した政権サイドですが、これを「森友疑惑時と同様の対応」と批判するのは、元全国紙社会部記者の新 恭さん。新さんは自身のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』で、こうした安倍官邸流の対応を見逃すべきではないとした上で、政権が官僚たちに「忖度」を強いるに至った過程を丁寧に追っています。
安倍政権はどのようにして毎勤統計の変更に関与したのか
安倍政権は「改革」の名の下に、どんな禁じ手も厭わない。それでも、まさか基幹統計にまで触手を伸ばすとは、誰も想像できなかっただろう。
毎月勤労統計調査の不正はあくまで厚労省の責任であって安倍官邸には関わりがない。そう固く信じている人も多いに違いない。確かに、厚労省はタチが悪い。年金を無駄遣いした「グリーンピア」や「消えた年金」など数々の問題を起こしたほか、職員の不祥事も絶えない役所である。
だから、2004年から東京都内500人以上の事業所の全数調査を抽出で済ましていたというルール違反についても、驚くにはあたらない。調査人員や予算が減らされていった事情はあろうが、厚労省のかかえる体質や組織の問題が大きい。
だが、首相夫妻のからむ森友疑惑を財務省だけの問題にすり替え、佐川元理財局長を“生贄”として差し出した安倍官邸流の対応が、今回の“統計偽装”でも早々と表面化している点を見逃すべきではないだろう。
そのひとつが、一連の経緯を最も知っているはずの大西康之・前厚労省政策統括官の“口封じ”だ。
安倍官邸は根本厚労相に指示して、今月1日付で大西氏を大臣官房付とした。それを受けて、衆院予算委員会の自民党理事は、野党が要求する大西氏の委員会招致を拒否したのである。
国会で真相を解明するというのなら、自民党にも、大西氏から国会で話を聞きたくない理由はないはずだ。“キーマン隠し”と受け取られても仕方がない。真相が明らかになれば、安倍政権と自民党にとって、どんな不都合が生じるというのだろう。
そこで、あらためて目を凝らしたいのは、昨年1月から同統計調査のやり方を変えるまでの、背後の動きだ。安倍官邸が、官僚たちの忖度を働かせていった形跡が見られる。その過程をじっくり辿ってみよう。



451 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/08(Fri) 21:46
安倍首相は2015年9月24日の記者会見で「新三本の矢」と称するアベノミクス第2ステージの政策を発表した。そのさい、希望を生み出す強い経済をつくるとして、2020年にGDPを600兆円にする目標を掲げた。高すぎるハードルである。無理にでも数字を引き上げる必要に迫られたのではないだろうか。
それから間もない同年10月16日の経済財政諮問会議で麻生財務大臣はこう発言した。
私どもは気になっているのだが、統計についてである。(中略)毎月勤労統計については、企業サンプルの入れ替え時には変動があるということもよく指摘をされている。また、通販の額はものすごい勢いで増えているが、統計に入っていない。(中略)ぜひ具体的な改善方策を早急に検討していただきたい。
経済関係の統計データがアベノミクスの成果を示す内容になっていないことへの不満がこの麻生発言から読み取れる。
こうした政権トップらの動きのなかで、活動を中止したのが厚労省の「毎月勤労統計の改善に関する検討会」だ。



452 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/08(Fri) 21:53
2015年6月3日の第1回会合で、姉崎・統計情報部長は検討会設置のいきさつをこう語っていた。
アベノミクスの成果ということで、賃金の動きが注目され、毎月勤労統計調査でとっている賃金、特に実質賃金の動きが注目を浴びている。毎月勤労統計調査は2、3年置きに調査対象事業所の入れ替えをするが、旧サンプルと新サンプルの間でズレが生じるため、いろいろな御意見を各方面からいただいている。改善できるところは改善していくということで考えている。
この統計は、500人以上の事業所について全数調査をし、それ以下の事業所は2、3年ごとに総入れ替えをするルールでこの70年間行われてきた。
しかし、総入れ替えをすると、廃業・倒産寸前の企業も入ってくるため、賃金の数値が下がるのがこれまでの傾向だった。脱落せずに残ってきた企業で構成される旧サンプルのほうが高いことが多い。
この検討会では、従来の総入れ替え方式でよいのか、それとも毎年少しずつ入れ替えるローテーションサンプリングが望ましいのかが、議論の中心になった。
検討会は2015年6月3日から同年9月16日まで6回にわたり開催された。なぜか、4、5、6回分の議事録は公開されていないが、9月16日の6回目に中間的整理案がまとめられている。



453 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/08(Fri) 22:00
その概略はこうだ。「サンプルを一定期間固定することに伴うバイアスは、ある程度存在するとしても、賃金分析の判断に影響を与えているとまでは考えにくい。部分入れ替え方式に移行してもギャップの補正が必要になるのであれば、採用する合理性は低い」。つまり、ローテーションサンプリング(部分入れ替え方式)の採用には慎重な姿勢だった。
ところが、検討会の議論は、先述したように同年10月16日の麻生発言で白紙に戻されたらしく、その後、会合が途絶えてしまった。
新たに設置されたのが「統計の精度向上及び推計方法改善ワーキンググループ」だ。翌2016年9月30日に総務省で第1回会合が開かれた。
そのさい、総務省統計委員会は「平成27年10月、経済財政諮問会議において、麻生議員がGDP推計のもととなる基礎統計(毎月勤労統計を含む)の充実に努める必要性を指摘」などと記された文書を配布した。麻生大臣の発言を受けて統計の見直しの必要性に迫られた状況がうかがえる内容だ。
また、同ワーキンググループの会合で、経済財政諮問会議の事務局である内閣府に「より正確な景気判断のための経済統計の改善に関する研究会」なるものが設けられていることが明らかにされた。
総務省が担当してきた統計の議論を、内閣府でもやっていることについて、当然のことながら出席メンバーから次のような意見が出た。
内閣府資料をみると、統計委員会で議論するようなことが議題になっており、二重の構造になっているのではないか。どこが責任を持って議論するかはっきりしない。
首相を議長とする経済財政諮問会議(内閣府)の政治的な権力が、中立であるべき統計の分野に介入してきたことを危惧する声だと筆者は受けとめる。厚労省はこの会合から約1か月後の2016年10月27日、毎月勤労統計調査にローテーションサンプリングを導入する変更を統計委員会に申請し、承認された。
その変更内容は以下の通りだった。



454 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/08(Fri) 22:07
従来、調査対象事業所のうち30人以上の事業所は、2〜3年ごとに、新たに無作為抽出した事業所に総入れ替えを実施していたが、平成30年からは毎年1月分調査で一部を入れ替える方式に変更。平成30年と31年の1月分は経過措置で2分の1を入れ替え、平成32年1月分からは、1年ごとに3分の1ずつ入れ替える。
この結果、平成30(2018)年1月からは、2分の1のサンプル入れ替えと、これまで全数調査すべきところをやってこなかった東京都の「復元」、すなわち全数調査に近づける3倍補正を実施したことが重なって、前年比の平均賃金変化率が異常に上昇しはじめた。
総入れ替えした平成19年、21年、24年、27年の1月は新旧比がいずれもマイナスだったが、平成30年に限っては0.8%(2,086円)も上振れした。最も顕著だったのは6月で、3.3%もの伸びを示し、信用性を疑う声が専門家の間から上がり始めた。
さすがに日銀もこらえきれない。昨年7月の展望リポートでは毎月勤労統計に関して方法変更の影響を除いた数字を採用し、10月には内閣府の統計担当者にクレームをつけた。昨年11月13日の日経新聞にこう書かれている。
日本の現状を映す統計を巡り、内閣府と日銀が綱引きしている。国内総生産(GDP)など基幹統計の信頼性に日銀が不信を募らせ、独自に算出しようと元データの提供を迫っているのだ。…「基礎データの提供を求めます」。10月11日、政府統計の改善策などを話し合う統計委員会の下部会合で、日銀の関根敏隆調査統計局長は内閣府の統計担当者に迫った。…だが、内閣府は「業務負担が大きい」などと反論。要請に応じて一部データを提供したものの決着はついていない。日銀の不信には一定の根拠がある。例えば厚生労働省が毎月まとめる賃金に関する統計。今年1月に統計手法を変えたところ前年同月比の伸び率が跳ね上がった。
政権の道具と化したかに見える日銀でさえ、基幹統計をないがしろにする安倍政権の暴走に危機感を抱いているのだ。



455 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/08(Fri) 22:12
安倍首相は2月4日の衆院予算委員会で、小川淳也議員の“アベノミクス偽装”追及にこう反論した。
毎月勤労統計より総雇用者所得でみるべきだと私は思っている。第4次産業革命がはじまろうというのに、いままでの統計のやり方を墨守していていいのか。今までのやり方を変えるのは政治主導でないとできない。
2017年2月3日には官邸に菅官房長官を議長として「統計改革推進会議」なるものもできている。安倍首相の言う「政治主導」の司令塔だろうか。
メンバーは関係閣僚、学者、エコノミストらだ。これまでに5回の会合が開かれ、第1回目の会合で菅長官はこうあいさつした。
安倍総理が先の施政方針演説において、長年手つかずであった各種の政府統計について、一体的かつ抜本的な改革を行います。このように表明されました。統計改革は政府の重要課題でもあります。
本来、統計に政治の入り込む余地などないはずだ。官邸のねらいははっきりしている。アベノミクスの見栄えをよくするためだ。



456 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/08(Fri) 22:18
安倍政権はもういい加減、アベノミクスの挫折を糊塗することにエネルギーを費やすのをやめたらどうか。厚塗りの化粧をほどこす余力があるのなら、さっぱりアベノミクスをあきらめ、経済財政諮問会議のメンバーも一新して、第4次産業革命にふさわしい斬新な発想の経済政策を模索したほうがいい。
何にでも「改革」をつけてイキがっているが、安倍首相には、なにより自己改革が必要なようである。
image by: 首相官邸

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最終更新日 2019/2/8 04:45



457 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/08(Fri) 22:26
>>450-456
あの日銀ですら危機感を抱く、アベノミクス「統計偽装」の大暴走
2019/2/8 04:45 まぐまぐニュース!

>>455

2017年2月3日には官邸に菅官房長官を議長として「統計改革推進会議」なるものもできている。安倍首相の言う「政治主導」の司令塔だろうか。
メンバーは関係閣僚、学者、エコノミストらだ。

これまでに5回の会合が開かれ、第1回目の会合で菅長官はこうあいさつした。


[安倍総理が先の施政方針演説において、長年手つかずであった各種の政府統計について、一体的かつ抜本的な改革を行います。このように表明されました。統計改革は政府の重要課題でもあります。]


本来、統計に政治の入り込む余地などないはずだ。

官邸のねらいははっきりしている。
アベノミクスの見栄えをよくするためだ。


458 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/09(Sat) 07:47
>>463

翌2016年9月30日に総務省で第1回会合が開かれた。
そのさい、総務省統計委員会は「平成27年10月、経済財政諮問会議において、麻生議員がGDP推計のもととなる基礎統計(毎月勤労統計を含む)の充実に努める必要性を指摘」などと記された文書を配布した。麻生大臣の発言を受けて統計の見直しの必要性に迫られた状況がうかがえる内容だ。
また、同ワーキンググループの会合で、経済財政諮問会議の事務局である内閣府に「より正確な景気判断のための経済統計の改善に関する研究会」なるものが設けられていることが明らかにされた。


459 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/09(Sat) 07:51
訂正 >>453

460 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/09(Sat) 14:12
また、同ワーキンググループの会合で、経済財政諮問会議の事務局である内閣府に「より正確な景気判断のための経済統計の改善に関する研究会」なるものが設けられていることが明らかにされた。

461 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/09(Sat) 19:59
アベセンセイは何か他人事のように、厚労省が勝手にやったみたいに、再発防止とか
の賜ってるが、そもそも以下の「経済財政諮問会議」(内閣府)のアベノミクスに下駄をはかせる研究会、アベノミクス偽装捏造がばれたもの。

経済財政諮問会議「より正確な景気判断のための経済統計の改善に関する研究会」

462 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/09(Sat) 20:13
内閣府ホーム > 経済財政諮問会議 > 専門調査会情報等 > より正確な景気判断のための経済統計の改善に関する研究会
より正確な景気判断のための経済統計の改善に関する研究会

「経済財政運営と改革の基本方針2016(平成28年6月2日閣議決定)」において、景気判断をより正確に行う観点から、行政記録情報やビッグデータ等の活用を拡大するとともに、GDP統計をはじめとした各種統計の改善に向けた政府の取組方針を、経済財政諮問会議において年内に取りまとめることとされました。これを踏まえ、経済財政諮問会議における取りまとめに資するため、「より正確な景気判断のための経済統計の改善に関する研究会」を開催します。
より正確な景気判断のための経済統計の改善に関する研究会報告
? より正確な景気判断のための経済統計の改善に関する研究会報告(PDF形式:1094KB)

会議情報一覧


463 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/09(Sat) 21:46
中国、北朝鮮の手先、スパイの皆さんごくろーさんwwwww

464 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/09(Sat) 22:23
>>450-462

会議資料
資料1 平成23年基準改定によるGDP統計の改定
資料2 より正確な景気判断のための経済統計の改善に関する研究会 報告(案)
(参考資料1) 平成27年度国民経済計算 年次推計 (支出側系列等)(平成23年基準改定値)
(参考資料2) 平成27年度国民経済計算 年次推計 (支出側系列等)(平成23年基準改定値)の参考資料


465 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/09(Sat) 22:28

安倍政権はもういい加減、アベノミクスの挫折を糊塗することにエネルギーを費やすのをやめたらどうか。厚塗りの化粧をほどこす余力があるのなら、さっぱりアベノミクスをあきらめ、経済財政諮問会議のメンバーも一新して、第4次産業革命にふさわしい斬新な発想の経済政策を模索したほうがいい。
何にでも「改革」をつけてイキがっているが、安倍首相には、なにより自己改革が必要なようである。

466 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/11(Mon) 09:03
暴かれたアベノミクス不正
  毎月勤労統計不正で暴かれた安倍政権の「実質賃金偽装」


2018年に賃金がめざましく上昇したかのように装った形跡のある毎月勤労統計調査。その不正操作に安倍官邸が関与したのかどうか、気になるところだ。
低迷する「実質賃金」の偽装ではないかと筆者は疑っている。
実質賃金は、安倍政権が誕生した2012年以降、インフレ誘導政策もあって顕著に下がり続けた。2016年だけインフレ率がマイナスにふれたことで前年比わずかに上昇したが、2017年も実質賃金は下落した。
翌年1月31日の参院予算委員会で小川敏夫議員はこう質問した。
実質賃金はアベノミクスが始まってから大体5ポイントぐらい下がっている。足下で微増しているが、下がっている状態には変わりない。家計調査の消費支出も落ち込んでいる。…アベノミクスによって国民生活は苦しくなったのではないか
安倍首相は反論した。

質賃金については、16年に前年比プラスとなった後、17年に入って横ばいで推移している。名目賃金で見れば、中小企業を含め今世紀に入って最も高い水準の賃上げが4年連続で実現し、多くの企業で4年連続のベースアップを実施している
苦しい答弁だった。「実質賃金」の低下はアベノミクスにとって最も痛いところなのだ。
それだけに、2月中に確報値が出ることになっている2018年毎月勤労統計調査への安倍官邸の期待は大きかった。実質賃金はプラス0.3%ほどの高水準が見込まれていた。
算出のもととなる同統計調査で、昨年の1月以降、賃金が上昇曲線を描きはじめ、6月には名目賃金速報値で3.6%、確報値で3.3%もの上昇率を示した。21年ぶりの賃金上昇率と報じられた。
ところが、これは不適切な方法によって算出された数値であることが最近になってわかった。昨年1月から、“復元”という名の操作を厚労省が加えていたのが一因だった。
この統計、従業員500人以上の事業所に対しては全数調査をするのが決まりだ。なのになぜか厚労省は2004年以降、東京都だけ全数でなく3分の1の事業所を抽出して実施してきた。

給料の高い東京の事業所数が少ないため、平均賃金が実際より低めに出ていたが、厚労省は昨年1月調査分から、抽出した事業所数を約3倍にする補正をしはじめた。平均賃金額が実態に近くなった結果、前年同月比の伸び率が急に高く出るようになった。アベノミクスの成果と喧伝するには恰好の材料だ。
タダでは済まない厚労省「補正」の代償

続く

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467 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/11(Mon) 20:51
>>466
「毎月勤労統計」不正問題で暴かれた、アベノミクスの化けの皮 2

エコノミストらはこの不自然な数値の動きに疑問を抱き、メディアが報じた。そして、国会の閉会中審査で追及されるにおよび、厚労省は数値を修正した。
不正な調査が続けられてきた「毎月勤労統計」について、厚生労働省は23日、正しい数値に近づけるデータ補正が可能な2012年以降の再集計値を発表した。現金給与総額(名目賃金)は全ての月で修正され、18年1〜11月の伸び率はすべて縮んで最大で0.7ポイント下方修正された。(1月23日朝日新聞デジタル)
昨年6月に3.3%とされた名目賃金の上昇率は再集計によって2.8%になった。
しかし、これでコトは済まなかった。国会の議論や、厚労省など関係省庁に対する野党合同ヒアリングで、毎月勤労統計調査の賃金変動は、前年と同じ事業所で比較する「参考値」で見るのが正しいことが、総務省の指摘で確認されたのだ。「参考値」なら、さらに伸び率は縮む。
1月24日の衆議院厚労委員会における質疑で、山井和則議員はこう質問した。
山井「再集計された名目賃金の伸び率は2.8%だが、参考値の伸び率は1.4%だ。日本の全体の統計を監視している総務省の統計委員会は、2.8%と1.4%のどちらが適切と考えるのか」
総務省大臣官房審議官「賃金の変化率は共通事業所(参考値)でみて、賃金水準は本系列(公表値)で見るのが適切だ」
つまり、1.4%のほうが適切な数値だと総務省が認めたのだ。
前年同月と共通した調査対象事業所のデータを用いて比べるのが「参考値」、抽出する調査対象事業所の一部を入れ替えて比較するのが「公表値」である。総務省は統計委員会の指摘などから、昨年1月以来、「参考値」を重視してきた。
参考値の名目賃金が1.4%の伸びなら、それに対応する実質賃金の方はどうか。山井議員によると、実質賃金伸び率の公表値は2.5%だったが、再集計で2%に修正された。この場合、参考値を計算すると0.6%になる。
ただしこれは最も伸びた6月の数字であり、参考値で昨年1月〜11月の平均を出すと、実質賃金の伸び率はマイナス0.53%だという。この分だと、残念ながら2017年に続き18年もマイナスだった可能性が高い。(「毎月勤労統計」不正問題で暴かれた、アベノミクスの化けの皮)
続く
麻生氏に浮上「官僚に忖度強要」疑惑1234


468 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/11(Mon) 21:00
2019/02/01 05:00
MAG2 NEWS 「毎月勤労統計」不正問題で暴かれた、アベノミクスの化けの皮 3

実質賃金 アベノミクス 毎月勤労統計 参考値 

1月25日の野党合同ヒアリングで、野党議員らは「統計の不正が発覚するまで財務省はプラス0.3%で予算を組んだのか。実際にはマイナスだったことを財務省は知っていたのか」などと追及した。
これに対し財務省側は「昨年9月28日の統計委員会における指摘もあり、賃金変化率については参考値が重要であることを、われわれも認識していた」と答えた。
官僚たちは参考値を重視していた。ならば、麻生大臣はどういう認識のもとに予算編成の指揮をしたのだろうか。財務大臣が実態にもっとも近い数値を把握せず、公表された数値だけを信じていたとしたら、おかしな政策判断になりはしないか。
実は、麻生大臣には、毎月勤労統計調査の不正操作を官僚に忖度させたのではないかという疑惑がある。
昨年9月、厚労省政策統括官が出した文書に、毎月勤労統計をめぐって麻生大臣が経済財政諮問会議で発言した内容が次のように記述されている。
『基礎統計の更なる充実について』として「事業所サンプルの入替え時に「非連続な動き(数値のギャップ)」が生じているのではないか。」との問題提起あり。(平成27年10月16日:第16回経済財政諮問会議・麻生太郎議員提出資料)
厚労省が麻生発言を重く受けとめたことが、この文書で分かる。そこで、2015年10月16日の経済財政諮問会議議事録から麻生発言を拾ってみた。
麻生議員「私どもは気になっているのだが、統計についてである。(中略)毎月勤労統計については、企業サンプルの入替え時には変動があるということもよく指摘をされている。また、消費動向の中に入っていないものとして、今、通販の額はものすごい勢いで増えているが、統計に入っていない。(中略)ぜひ具体的な改善方策を早急に検討していただきたいとお願いを申し上げる」
要するに、麻生大臣は経済関係の統計データがアベノミクスの成果を示す内容になっていないのが不満なのである。
とくに賃金については、名目賃金こそ上がっても、物価上昇がそれを上回るため、実質賃金は下がる一方。ゆえに国内消費は低迷したまま。円安、株高の政策誘導で大企業だけがアベノミクスの恩恵にあずかってきたのが実情だ。
2012年と比較すると、2017年の実質賃金は4.1%も下がっている。第2次安倍政権下で、国民はそのぶん「貧困化」したといえる。

景気回復「戦後最長」の白々しさ
1234


469 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/11(Mon) 22:38
それでも、安倍首相は通常国会初日の1月28日、施政方針演説で消費増税について国民の理解を求め、次のように発言した。
アベノミクスはいまなお進化を続けている。GDP600兆円に向けて歩みを進めていく。…企業の設備投資は14兆円増加し、20年間で最高となっている。5年連続で今世紀最高水準の賃上げが行われた。経団連の調査ではこの冬のボーナスは過去最高だ
なんという認識の乖離だろう。いや、なんという欺瞞か。経団連の調査など、一部大企業の実態を示しているに過ぎない。
経団連は2018年の春季労使交渉の最終集計結果をまとめた。大手企業の定期昇給とベースアップ(ベア)を合わせた賃上げ率は2.53%で、1998年以来20年ぶりの高水準となった。(日経2018年7月10日)
安倍首相は、昨年10月30日の参院本会議でも、「五年連続で今世紀に入って最も高い水準の賃上げが実現し、この春の中小企業の賃上げ率は、過去二十年間で最高だ」と胸を張った。
中小企業の賃上げ率を調べたのは連合である。
連合が6日発表した2018年春季労使交渉の最終集計によると、定期昇給とベースアップ(ベア)を合わせた賃上げ率は平均2.07%で前年を0.09ポイント上回った。…中小企業の賃上げ率は20年ぶりの高水準になった。(日経2018年7月7日)
2018年12月28日公表の労働力調査によると、就業者数は6709万人。連合傘下の労組に加入する組合員は約700万人だ。
そのうち中小企業の組合員が何人かは知らないが、連合の調査をもって「中小企業は20年ぶりの高水準」と言って憚らないところが、いかにも安倍首相らしい。
景気判断のもととなる統計調査の信用が崩れ落ちたばかりというのに、テレビから「景気回復戦後最長」のニュースが流れ、茂木経済再生大臣が「今月で74か月、(景気回復は)戦後最長になったとみられます」とコメントする白々しさ。庶民の実感とかけ離れた景気回復PRは、何の効果ももたらさない。
(MAG2 NEWS 「毎月勤労統計」不正問題で暴かれた、アベノミクスの化けの皮 4) image by: 首相官邸


470 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/11(Mon) 22:40
アベノミクスはいまなお進化を続けている。GDP600兆円に向けて歩みを進めていく。…企業の設備投資は14兆円増加し、20年間で最高となっている。5年連続で今世紀最高水準の賃上げが行われた。経団連の調査ではこの冬のボーナスは過去最高だ
・・・・なんという認識の乖離だろう。いや、なんという欺瞞か。経団連の調査など、一部大企業の実態を示しているに過ぎない。



471 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/11(Mon) 22:44
>>468
要するに、麻生大臣は経済関係の統計データがアベノミクスの成果を示す内容になっていないのが不満なのである。
とくに賃金については、名目賃金こそ上がっても、物価上昇がそれを上回るため、実質賃金は下がる一方。ゆえに国内消費は低迷したまま。円安、株高の政策誘導で大企業だけがアベノミクスの恩恵にあずかってきたのが実情だ。
2012年と比較すると、2017年の実質賃金は4.1%も下がっている。第2次安倍政権下で、国民はそのぶん「貧困化」したといえる。


472 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/11(Mon) 22:54


アベノミクスで民主党政権時代よりGDP成長率と賃金低下!

473 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/11(Mon) 23:00

GDPマイナス成長で日本はますます「貧乏」に! 

もはや「アベノミクス」は完全に崩落終焉!

474 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/12(Tue) 15:00
参議院選挙は自民党にとってかなり厳しいというが、そのためか
阿倍センセが民主党政権にとって「悪夢のような」と賜った。

まさに今それ、自民党の成果が「不正問題で暴かれた、アベノミクスの化けの皮」
といわれいること。


偽装・捏造だということ。

アベノミクスで民主党政権時代よりGDP成長率と賃金低下!

GDPマイナス成長で日本はますます「貧乏」に! 


ということ!

今、韓国を敵に据え抗議したり必至だが捏造かさ上げはいけないQ!



 

475 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/13(Wed) 00:08

「首相が向き合うべきは自分」 玉木氏、「悪夢」発言批判
2019 2/12(火) 21:56配信


演説する国民民主党の玉木代表
 国民民主党の玉木雄一郎代表は12日、横浜市戸塚区の戸塚駅東口で街頭演説し、安倍晋三首相が自民党大会で民主党政権時代を「悪夢」と述べたことについて、「総理がいま向き合うべき対象は民主党政権ではなく自らの政策だ」と批判。「大規模な金融緩和や進んでいない構造改革、本当に国民のための政治ができているのか」と疑問を呈した。

 記者団の取材に、神奈川県議選の一部選挙区で国民と立憲民主党がそれぞれ候補を擁立することについて「各党が頑張って党勢を拡大し、結果として野党勢力が全体で大きくなることを今は目指すしかない」と強調。

476 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/13(Wed) 10:55
古賀茂明「アベノミクスで実質賃金4%減という周知の事実を官邸が隠し通せた理由(わけ)とは?」〈dot.〉
2019 2/4(月) 7:00配信


(写真:AERA dot.)
 まず、最初に【図版1】に掲載したグラフを見ていただきたい。実は、このグラフは、今からおよそ1年前、2018年2月12日の本コラムでも紹介したグラフだ。

【写真】著者の古賀茂明氏
 安倍政権が誕生した後2012年から17年にかけて、実質賃金が暦年で見てどのように変化したかを示すグラフである。これは、18年2月の「厚生労働省の記者発表」のグラフを使用したもので、今回の不正とは関係なく、以前から使われていた。

 これを見れば、実質賃金は安倍政権になってから、16年を除いて一貫して下がっていることがわかる。今頃、「アベノミクスで賃金が下がっていた!」と騒いでいるのは、何とも不思議な気がするのである。

■「18年もマイナス?」は不正発覚前からわかっていた

 さらに、今焦点となっている18年についても、同様のことが言える。

【図版2】の表に並べた3段の数字を見ていただきたい。

 まず、「参考値」とは何かを解説しておこう。18年から、厚労省は、毎勤統計の調査対象事業所のうち、ほぼ半数を入れ替えたのだが、新たに入ってきた事業所の給料の方が今までの事業所よりもかなり高いという結果になった。そのため、18年の数字は17年の数字よりも全体の平均では高めに出る。一方、調査している半分の事業所は17年も対象になっていたのだから、この17〜18年の間継続して調査している事業所だけで17年と18年の給与を比較することも可能だ。そちらの方が、給与の増減の傾向を知るためにはむしろ適しているということは素人でもわかる。

 そこで、厚労省は、その数字を「参考値」として発表していた。ただし、厚労省の発表資料には名目賃金の参考値は書いてあるが、消費者物価上昇分を差し引いた「実質賃金」の参考値は出していなかった。このため、実質賃金の実態はどうなのかがわかりにくくなっていたのだ。しかし、名目値から物価上昇分を差し引けば、簡易的に実質値を出すことはできる。

 そのやり方で、簡易的に数字を作ってみたのが、この表だ。

 上段の名目賃金の伸び率の参考値から中段の消費者物価の伸び率を引いたものを下段に実質賃金の伸び率として記載してある。

 これを見ると、月別に見て、実質賃金(下段)がプラスになっているのは、3月、6月、11月の3回だけで、他の8カ月はマイナスである。普通に見ると、18年全体の平均ではマイナスになりそうだ(12月はボーナス月なので、ウェイトが高く、ここで非常に高い伸びが出ればプラスになる可能性も排除はできないが)。

 最近になって、厚労省が新たに出した参考値を基にして、野党が試算した結果では、11カ月のうちプラスは6月の1回だけ、横ばいが11月の1回で、あとはマイナスだったと報じられているが(朝日新聞2月1日付朝刊)、不正発覚前に数字を用いた上記の結果と傾向として大きな違いはない。
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関連記事】
古賀茂明「安倍政権では民主党政権下の実質賃金を上回れない現実を報じないメディア」〈dot.〉

最終更新:2/4(月) 16:37
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477 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/14(Thu) 08:23
統計改竄に始まるギリシャ危機、
ギリシャ危機並みに危機になった、より悪質なアベノミクス統計偽装改竄

2017 年 2 月 9 日 11:24 JST


 【アテネ】緊縮策に苦しむギリシャを巡り、欧州連合(EU)などから支援を受け続けるための条件を満たせないのではないかとの懸念が再び浮上している。政府高官がはっきり分かっているのは、その責任を誰に負わせるかということだけだ。それはギリシャ統計局(ELSTAT)の局長だったアンドレアス・ゲオルギウ氏だ。
 債務危機に直面する前のギリシャでは、政府が統計を改ざんし、財政赤字の規模をごまかしていた。ゲオルギウ氏は2010年、ギリシャ初の政府から独立した統計機関であるELSTATのトップに就任した。その後、同氏が統計の誤りを正し、財政赤字を正確に報告したとEUは認定した。




478 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/14(Thu) 11:48
    
        <速     報>

>【アベノミクス統計偽装】 官邸、首相秘書官が介入による 野党追及


   アベノミクス粉飾・不正は中江総理秘書官が介入していた。






479 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/14(Thu) 12:25

やはり官邸主導によるアベノミクス偽装を否めないと思う。だから、庶民の実感と景気動向に乖離が生じているのだと思う。実質賃金の参考値を公表せず、アベノミクスの成果の客観的な検証をせずして、消費増税はあり得ないと思う。是非、選挙の争点にしてほしいと思う。



統計不正について、官邸が昨年12月に初めて知ったなんて絶対に嘘だと思う。
「数値が大幅に変わる」真の意味を、官僚も政府首脳もみんな知っていたはずだ。
官邸が厚労省と共謀した可能性だってある。
その場合は「組織的関与」を隠すことは容易だろう。



480 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/14(Thu) 21:16
>>476

これらのグラフと表から何が見て取れるか。

 17年まで4%以上実質賃金が下がっていて、18年もマイナスの可能性が高い。19年はどうかと言えば、10月に2%消費税率を上げれば、物価が普通の年よりも上がるので、19年も実質賃金は下がるか、上がっても微増だろう。だとすると、21年までの安倍総理の任期中に、4%の減少分を取り返すには20年以降、驚異的な賃金の伸びが必要で、12年の民主党政権時代の実質賃金に戻すことはほぼ不可能だという見通しが出て来る。

 これだけでも、アベノミクスをさらに続けるという安倍総理に対して、政策変更を迫る格好の根拠になるはずだ。

■「統計国会」で喜んでいる反安倍勢力も経済音痴?

 毎勤統計不正が出たおかげで、国会は、野党の思惑通り「統計国会」になってきた。

 厚労省の統計不正に加え、その後の同省の「特別監察委員会」による調査をめぐる「不正」と言われてもしかたのないお粗末な対応、そして、統計の総元締である総務省による基幹統計「小売物価統計」の不正まで出て、誰も信じられない状況だ。この問題は終わりが見えない底なし沼と化した感がある。

 「底なし沼不正」だから、批判の材料には事欠かない。これからも延々と国会での追及が続くであろう。マスコミでもこの関連の記事があふれている。しかし、これらの議論を見ていて感じるのは、大事な視点が欠けているのではないかということだ。

 前述したとおり、実質賃金が安倍政権の5年で4%も減少したことを、厚労省は18年2月には、ちゃんと発表していた。積極的に宣伝はしなかったが、そのことを隠していた訳ではない。どんなに愚かで経済音痴の記者であっても、厚労省の発表した資料を見れば、「実質賃金は、安倍政権で大幅なマイナス」ということに気づくはずだ。それにもかかわらず、そのことをしっかりと国民に伝えた新聞はなかった。

 本来なら、暦年の数字が出る毎年2月には、どうして安倍政権になってからマイナスが多いのかなどについて専門家の見方や今後の見通しなどについても特集を組んで報じるべきだった。そうすれば、多くの国民は、安倍総理に「アベノミクスで賃金が上がった」などと言われても、騙されることはなかっただろう。株価については詳報しても、賃金については上がった時だけ瞬間情報を大きく取り上げるだけだったマスコミは、株価頼みの安倍政権の注文通りの報道を行っていたと言ってよい。
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最終更新:2/4(月) 16:37
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統計不正 厚労省古賀茂明朝日新聞 朝刊アベノミクス 株価統計不正 総務省




481 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/15(Fri) 09:05
統計手法 官邸意向で見直しか
2019 2/15(金) 6:27
共同通信

官邸意向で見直しか 厚労省勤労統計の手法共同通信1215
 厚生労働省が毎月勤労統計の調査対象入れ替え方法の変更を検討した経緯について、同省関係者が14日、共同通信の取材に「国会でも賃金の話が出ており、何とかしなきゃいけないと思った」と証言した。公正であるべき統計に経済政策を重んじる官邸の意向が影響した可能性が出てきた。2015年、当時の中江元哉首相秘書官に賃金伸び率の低下を説明した同省幹部は「アベノミクスで賃金の動きが注目されている」として急きょ有識者検討会を設け、短期間で結論を出すよう要請していた。

ココがポイント
厚労省から首相秘書官への説明は2015年3月末

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