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遂に「アベノミクス」崩壊!!

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2013/06/13(Thu) 18:38
実態のないのに「期待」を持たせて値を吊り上げること・・これを「アベノミクス」というようです。

2013年4月4日に、日銀のいわゆる[異次元緩和]が華々しく実施され、ほぼ「株価」を順調に上げさせた「アベノミクス」。

しかし「何分期待先行」で実態が伴うものでは無かった。

そのため、2013年5月23日のアベノミクス株価大暴落!。

2013年6月5日、ちょうど2月で[異次元緩和]効果はあえなく吹き飛んでしまった。

6月13日には、日経平均は、日本銀行が過去最大の金融緩和(黒田緩和、4月4日)を決める直前の4月3日以来の安値水準1万2445円に戻ってしまった。

「アベノミクス」はこれをもって崩壊、実質2か月でその使命を終えたと言えるだろう。

言葉遊びの「成長戦略」、ただ上がって下がるだけになった「アベノミクス」・・誰も怖くて「設備投資」なんて無理!。

「アベノミクス」っていったい何だったんだろう?。

■実体がない株価の上昇はやがて揺り戻しがくる!■ 

当たり前のことが当たり前になっただけ。

ただ、それがわかってしまったらなかなか元には戻らない。




482 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/15(Fri) 13:35

「アベノミクスの成果」に隠された驚くべき「かさ上げ」トリック! このままいくと日本経済は破綻!?

483 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/15(Fri) 15:34
元首相秘書官、厚労省へ圧力否定 勤労統計「不適切な意図ない」
2019 2/15(金) 10:11配信


衆院予算委に出席した中江元哉元首相秘書官=15日午前
 中江元哉元首相秘書官は15日の衆院予算委員会で、毎月勤労統計の調査対象事業所の入れ替え方法の変更について、厚生労働省に不当な圧力をかけていないと主張した。「政府に都合のいいデータが出るよう不適切な方法を取らせる意図ではない」と述べた。野党は、官邸がアベノミクスの効果演出のため、調査手法の見直しを求めたのではないかと追及した。

 中江氏は15年3月31日に厚労省に改善の可能性に関する「問題意識」を伝えた。同省は5月中旬、勤労統計に関する有識者検討会を発足。立憲民主党の本多平直氏は「秘書官からの指摘はどう喝、圧力だ。これが検討会につながったのでは」と指摘した。


484 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/15(Fri) 18:17
>>480



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古賀茂明「アベノミクスで実質賃金4%減という周知の事実を官邸が隠し通せた理由(わけ)とは?」〈dot.〉
2/4(月) 7:00配信

 また、【図版2】に紹介した表の上段にある「参考値」が注目を浴びたのは、18年8月だ。同年6月の名目賃金が速報で3.6%(確報値は3.3%)と非常に高い伸びを記録したときだったが、実は、この「参考値」は18年1月の確報値(18年4月6日発表)から発表されていた。

 そして、実質賃金の伸び率は公表されていなかったものの、おおよその数字は、前に説明したとおり、引き算だけで簡単にわかる。18年4月以降には、専門家の間では、こちらの数字の方が実態を表しているという指摘がなされていた。

 そして、奇妙なことに、参考値の発表が始まった18年1月の確報値の記者発表は、例年なら3月下旬に発表されるのに、なぜか翌月の上旬まで発表が遅れた。基幹統計の発表が遅れるというのは極めて異例だ。おそらく、低い数字が出ることをどう説明するかについて、内部での調整に手間取ったからだと想像されるが、この遅れに疑問を呈した新聞はなかった。

 ここまで来るともうおわかりだと思うが、今回、こんなに大騒ぎになっているのはどうしてかと言うと、実質賃金が増えているのか減っているのかというような、重要な事実について、マスコミが本来報じるべき事実を伝えていなかったために、アベノミクスで賃金が増えているという安倍政権による宣伝に国民が騙されていたことに一つの原因がある。上がっていると思っていた賃金が下がっていたというので、みんなが驚いているというのが実態ではないのだろうか。

 もちろん、日本の国民の多くが、アベノミクスで賃金が上がったと錯覚していた最大の原因は、安倍政権が、統計的には意味のない様々な都合の良い数字をつまみ食いして宣伝したことにある。一種のフェイクニュースと言ってもよいだろう。

 しかし、冷めた見方をすれば、政治において、政権与党が、自分たちの政治の成果を都合の良いデータを使って宣伝するのは古今東西ごく一般的なことである。

 安倍政権のために厚労省が数字をいじっていたということになれば、大問題ではあるが、それでも、大枠では、元々実質賃金が下がっているという実態は隠しようがなかったはずだ。

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【関連記事】
古賀茂明「安倍政権では民主党政権下の実質賃金を上回れない現実を報じないメディア」〈dot.〉

最終更新:2/4(月) 16:37
AERA dot.


485 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/15(Fri) 18:24

アベノミクスで実質賃金4%減という周知の事実を官邸が隠し通せた理由・・

今回、こんなに大騒ぎになっているのはどうしてかと言うと、実質賃金が増えているのか減っているのかというような、重要な事実について、マスコミが本来報じるべき事実を伝えていなかったために、アベノミクスで賃金が増えているという安倍政権による宣伝に国民が騙されていたことに一つの原因がある。

上がっていると思っていた賃金が下がっていたというので、みんなが驚いているというのが実態ではないのだろうか。

 もちろん、日本の国民の多くが、アベノミクスで賃金が上がったと錯覚していた最大の原因は、安倍政権が、統計的には意味のない様々な都合の良い数字をつまみ食いして宣伝したことにある。

486 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/15(Fri) 20:55
>>483

シンゾー、スガから、またしても役所への圧力


>統計不正元首相秘書官、圧力否定。現在は財務省関税局長。

政府の予算を配分する立場の財務省出身の首相秘書官が、厚労省へ圧力をかけたと見るのが自然だと思う。



487 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/15(Fri) 21:17
統計手法 2015年菅長官に報告
2019 2/15(金) 20:38
時事通信

調査変更、菅長官に報告=厚労省が15年3月−「官邸意向」野党追及・勤労統計不正時事通信240
 菅義偉官房長官は15日の記者会見で、毎月勤労統計の調査手法の変更について、2015年3月に厚生労働省幹部から報告を受けていたことを明らかにした。

「2015年」になにがあったのか?
2015年に統計の調査手法変更に向けて、有識者会議を開いた。手法に関しては、当時の首相秘書官が検討会開催前の15年3月、厚労省に「問題意識」を伝えていた。

出典:西日本新聞 2/15(金)
勤労統計の不正とはどんな問題?
厚労省の調査で、従業員500人以上の事業所を全数調査すべきところ、2004年から東京都分について約3分の1の抽出調査にしていた。


488 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/15(Fri) 21:27
政府の予算を配分する立場の財務省出身の首相秘書官が、厚労省へ圧力をかけたと見るのが自然だと思う。安倍さんも菅さんも2015年から統計の不正を承知で、選挙演説や国会でアベノミクスの成果を主張していたことになり、政官によるアベノミクス偽装は否めないと思う。

489 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/15(Fri) 23:37
賃金上振れは官邸意向? 秘書官が問題提起 野党、本格追及へ
2019 2/14(木) 10:02配信


毎月勤労統計の不正調査を巡る経緯
 首相官邸からの指示や官僚組織の忖度(そんたく)はなかったのか−。厚生労働省の毎月勤労統計で昨年1月以降の賃金上昇率が過大になっている問題。安倍晋三首相は13日の衆院予算委員会で、2015年当時の首相秘書官が同統計について「問題意識」を厚労省に伝えていたことを明らかにした。厚労省はほぼ同じ時期に、上昇率の上振れにつながる統計の作成手法変更の議論を本格化。秘書官の言動がアベノミクスの成果を高く見せる手法変更につながったとみて、野党は追及を強める。

【グラフ】安倍内閣支持率の推移

 毎月勤労統計の賃金上昇率は昨年1月以降、不正な手法で続いていた調査を本来の手法に近づけるための数値補正がひそかに行われていたことに加え、サンプル入れ替え手法など統計の作成手法変更が数値を押し上げていた。

 この手法変更の経緯について首相は「当時の秘書官が厚労省からサンプル(調査対象企業)入れ替えの状況について説明を受けた」と言明。入れ替えに伴い過去の数値が大幅に改定されたことなどについて「問題意識を伝えた」とも説明した。ただ、自身の関与については「指示したことは全くない。当時の最大の関心は平和安全法制(安全保障関連法)だ。質問を千問受けていた。(毎月勤労統計に)関心を示すわけない」と否定した。

 これに対し、質問した立憲民主党会派の大串博志氏は秘書官が厚労省に説明を求めたことがその後の手法変更に影響したと主張。「首相に関心があったから、秘書官が(問題意識を)厚労省に伝えたと思う。忖度や指示があったのではないか」と指摘した。

 「サンプルの入れ替え時に変動がある。改善策を早急に検討してほしい」。手法変更を巡っては、麻生太郎副総理兼財務相が15年10月の経済財政諮問会議でこう“問題提起”したことも影響したとされる。

 毎月勤労統計はもともと、調査対象となる比較的大きな事業所について、2〜3年ごとにサンプルを総入れ替えし、入れ替えに伴う誤差は補正して数字をはじいてきた。15年1月の入れ替えでも、過去にさかのぼって数値を補正。ところがその際、第2次安倍政権が発足した12年12月以降の実績が下振れしてしまったことが、麻生氏の発言につながったとも指摘されている。
 相次いで明らかになる首相側近から官僚組織への“圧力”とも受け取れる言動。野党は「アベノミクス偽装」「賃金偽装」との批判を強めており、補正がひそかに行われた経緯も含めて徹底追及する構えだ。
西日本新聞社
【関連記事】
麻生氏が発端、政権に忖度か 厚労省の統計、過大に上昇



最終更新:2/14(木) 10:02
西日本新聞




490 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/16(Sat) 11:35

ついにアベノミクスのメッキが剥がれましたね。
景気が良いことばかり言ってきましたが実際に良くなった実感はまったくありませんでした。
世間一般庶民のほうが統計よりも正しいということでしょうね。
インチキ統計に一体いくらの税金を使っているのでしょうか、政府と官僚の方々には自己負担で返して欲しいですね。



491 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/16(Sat) 11:49

 違法な手段、虚偽の数値を元に政策が実行されている非常に深刻な事態。

492 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/17(Sun) 08:05
>>485-489
普通の「先進国」では、マスコミが権力を監視するという機能を果たしているので、こんなに簡単なことなら、すぐに見抜いて、「名目では上がっていても実質では下がり続けています」ということを繰り返し報道していたはずだ。3%を超える上昇という数字を見ても、冷静に参考値を中心とした報道をしていただろう。

 毎月、1カ月だけの上がった下がったという報道をしているだけの日本の大手新聞の記者は、予定稿で、数字と上昇減少のところだけを空欄にしておいて、厚労省の発表があると、その数字の幅に応じて「大幅に」とか「微」増・減というような修飾語を付けて見出しを作り、本文は、厚労省の発表文をコピペするというお粗末な記事を作っている。だから、こんなことになったのではないか。

 本来あるべき報道では、12年の安倍政権発足前と比べて、実質賃金はどれくらい大きくマイナスになっているのかを毎月確認的に流すべきだった。例えば、実質賃金が増えた月でも、「安倍政権通算ではいまだ大幅マイナス」という小見出しを付けて、政権の宣伝に騙されてはいけないということを庶民に示すのがマスコミの役割だ。また、参考値が発表され始めたら、こちらをメインの数字だと評価して使っていれば、毎月の報道は「実質賃金また減少」という見出しが圧倒的に多かったはずである。

■経済政策は官邸官僚のやりたい放題

 その意味では、野党の責任も重大だ。経済政策に関心の強い人たちは、自民党に愛想をつかしている有権者でも、これほど重要な統計について、今まで簡単に騙されていた野党議員に経済政策を任せられるのかと思うかもしれない。

 マスコミも野党も統計不正を追及するのは良いのだが、自分たちの不明についても恥じたうえでの追及にしてもらいたいと思うのは、私だけではないだろう。

 おそらく官邸の今井尚哉首相秘書官などは、マスコミも野党もどうせわからないから嘘の数字で国民を騙せばよいと思っているのではないだろうか。マスコミの権力監視機能は、単に不正を暴くことだけではない。緻密な論理で武装し、政権の宣伝の嘘を暴くことも大事な役割である。その機能がなければ、政権は嘘の情報を流して好きなことができる。

 おそらく、安倍政権の嘘の数字に騙されているのは、野党とマスコミだけではない。安倍総理自身もこのコラムに書いたことなどほとんど理解できないであろう。そんな状況だから、一部の官邸官僚が日本の経済政策を支配できる。そして、それを許す最大の原因が、マスコミと政治家の無能……。

 やっぱり、「日本は本物の先進国にはなれなかった」のだ。今回の統計不正問題で、残念ながらあらためてそう感じる。
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古賀茂明「安倍政権では民主党政権下の実質賃金を上回れない現実を報じないメディア」〈dot.〉



最終更新:2/4(月) 16:37
AERA dot.


493 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/17(Sun) 08:08
本来あるべき報道では、12年の安倍政権発足前と比べて、実質賃金はどれくらい大きくマイナスになっているのかを毎月確認的に流すべきだった。例えば、実質賃金が増えた月でも、「安倍政権通算ではいまだ大幅マイナス」という小見出しを付けて、政権の宣伝に騙されてはいけないということを庶民に示すのがマスコミの役割だ。

494 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/17(Sun) 10:31

もう、安部内閣はダメでしよう。情報隠し、虚偽の情報操作により、自ら崩壊しつつある。主権者がノーを突きつけて、終わりにするのが、世のため人のためです。

495 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/17(Sun) 20:25
統計、官邸関与の解明必要―野党 圧力否定―与党、TV番組で激論
2019 2/17(日) 12:20配信


立憲民主党の長妻昭代表代行
 与野党幹部は17日のNHK番組で、毎月勤労統計の不正などを巡り論戦を交わした。立憲民主党の長妻昭代表代行は、調査対象事業所の入れ替え方法変更に関し、官邸の圧力や関与の有無について実態解明を求めた。自民党の岸田文雄政調会長は、中江元哉元首相秘書官が厚生労働省側に「問題意識」を伝える以前から課題として議論されていたとして圧力を否定した。

 長妻氏は中江氏の対応について「首相官邸の関与があってから、賃金が高値になる数字が出来上がった」と強調。岸田氏は「圧力、関与だというのは無理がある」と反論し、公明党の石田祝稔政調会長も「統計の操作は基本的にできないと語った。

496 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/17(Sun) 23:20
今、アベノミクスの凋落は「銀行凋落」になっている。昔は大学生の一番だった「銀行」は今や見向きもされない、今や銀行は人気から外れている。アベノミクスの中核、日銀の異次元金融緩和。それによる超低金利の状況が長期化し、「預金を集め、融資や有価証券の運用に回して利ざやを稼ぐ」という銀行のビジネスモデルは崩壊。そこで、コストを削って利益を絞り出す苦肉の策に打って出た。何事も手数料がかかり、サービスの低下が著しい。もはやアベノミクスはやることがない。統計を偽装し粉飾なければならなくなった時点で完全に終わり!




497 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/17(Sun) 23:36
閣僚や日銀総裁から批判→見直し開始 賃金の統計調査
2019 2/17(日) 5:30配信


毎月勤労統計の賃金指数15年1月の調査対象入れ替えによる変化
 賃金の動向を示す「毎月勤労統計」の調査手法について、2015年11月の経済財政諮問会議で閣僚らが変更を促していたことがわかった。「統計の司令塔」である統計委員会も指摘を重視し、見直し議論を翌月開始。調査手法はその後、賃金指数の下ぶれを防ぐ方向に変えられた。

 勤労統計は中規模事業所(従業員30〜499人)の調査対象を2〜3年で全部入れ替えていた。入れ替えで賃金指数(現金給与総額など)は下がりやすい。調査に継続して応じる企業を集めた旧サンプルに比べ、新サンプルは新興企業や経営難の企業も加わって賃金が低く出やすいためだ。

 そこで厚生労働省は過去のデータを実勢に合わせる修正を実施。「下方修正」が多かった。

 15年1月の入れ替え時も下方修正となり、民主党政権時代の11年を上回ったはずの14年の賃金指数が逆に「下回る」ことになった。

 15年11月4日の諮問会議ではこれがやり玉に挙がった。議事要旨によると、日銀の黒田東彦総裁や麻生太郎財務相ら出席者が相次いで統計問題に言及した。

 「直近の名目賃金のマイナスは統計上のサンプル要因が影響。実勢は緩やかに上昇していると考える」。口火を切ったのは黒田氏だった。勤労統計を念頭に、統計データを否定したとみられる。民間議員で安倍晋三首相に近い伊藤元重・東大大学院教授(当時)は、勤労統計の問題点を記した資料をもとに「課題のある個別統計を見直すことは非常に大事。サンプル替えの際、足元の基調が変わったり過去のデータがさかのぼって大きく改定されたりする。経済社会の現状をより客観的に映し出すよう、改善を進めてほしい」と呼応した。

 高市早苗総務相(当時)も「実体経済を反映した統計の検討を進める」と引き取り、統計委を所管していた甘利明経済再生相(当時)が「指摘された課題について来春までに方針を整理するよう統計委にお願いしたい」と述べて統計問題の議論を締めくくった。
朝日新聞社



最終更新:2/17(日) 5:35
朝日新聞デジタル






498 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/18(Mon) 23:18
凄い勢いで国の根幹が破壊されてたんだな
確かにこの日本の信頼を根っこから破壊する実行力(笑)は民主党政権では無理だわ

アベノミクスが上手くいっていると見せかけるための偽装ですね。
アベシが言ってないって言ってもアウトでしょう。事実関係として、言ってないから関係ない、責任がないではなく、部下した事の責任はトップが取るべきということ。


499 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/19(Tue) 20:48
安倍政権にGDPカサ上げ疑惑 600兆円達成へ統計38件イジる
公開日:2019/02/19 14:50 更新日:2019/02/19 14:50



国民の実感が分からない(茂木大臣)/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
「経済政策を良く見せようとして統計を変えたことはない」――。18日の衆院集中審議で、野党から“アベノミクス偽装”を追及され、こう強弁した安倍首相。不正統計問題の責任を官僚に押し付け、頬かむりしているが、そうはいかない。また新たな疑惑が浮上したからだ。

 アベノミクス偽装を巡る大きな問題が、「GDPカサ上げ」疑惑である。立憲民主の小川淳也議員は集中審議で、この疑惑を改めて追及。安倍首相が2015年9月にブチ上げた「GDP600兆円」の達成をアシストするかのように、GDP関連の統計が見直されたことを指摘した。

 小川議員の調べによると、安倍首相が政権に返り咲いた直後の13年以降、全56件の基幹統計のうち53件もの統計の取り方が見直された。うちGDP関連は38件に上り、10件は統計委員会で審議されず、勝手に見直しを決めたというから驚きだ。
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500 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/20(Wed) 22:27

イカサマのミクス!
小川議員の指摘どおり、統計調査の禁じ手の分母のすり替えをやっているのだから、これはもはやモリカケどころのレベルではない。悪夢どころか暗黒政治だ。
これが民間ならば粉飾決算で退場確定。
次の選挙の最大争点は、自民政権の粉飾政治を認めるか否かに尽きる。



501 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/23(Sat) 17:06
「GDP600兆円」の大嘘。アベノミクス偽装のからくり<明石順平氏>
2019 2/23(土) 9:56配信


kurosuke / PIXTA(ピクスタ)
 毎月勤労統計偽装の実態が明らかになるに連れて、偽装された目的が「GDPを嵩上げして、アベノミクスの成果を捏造しようとしたから」ではないかという疑惑が濃厚になってきている。

⇒【グラフ】算出方法を改定する前の名目GDP

 『月刊日本3月号』では、この問題は与野党が挙って糺すべき重大問題だとし、このまま与党が権力に阿り、安倍政権の追及を躊躇するならば、政党としての存在価値はないと断じている。そして、偽装統計を根絶できないならば、我が国は亡国の道を歩まざるを得ないとして、第一特集、第二特集ともに統計不正、GDP嵩上げの実態を追及する特集を組んでいる。

 今回は、『「GDP600兆円」の大嘘を暴く』と題された第一特集から、今国会の統計不正追及でも活躍する弁護士の明石順平氏の論考を転載、紹介しよう。

◆かさ上げされたGDP

―― 国会では統計不正問題が追及されていますが、毎月勤労統計と同じく偽装された可能性が高いのがGDPの数字です。明石さんは以前よりGDPのかさ上げ疑惑を追及してきました。新著『データが語る日本財政の未来』(インターナショナル新書)でも、この問題を詳しく論じています。

明石順平氏(以下、明石): 私が最初にGDPのかさ上げ疑惑を指摘したときは、「官僚がそんな偽装をやるわけないだろう」といった反応が大半でした。しかし、統計不正問題が出てきたことで、ようやくGDPのかさ上げ疑惑にも注目が集まるようになりました。

 事の発端は、2016年12月8日に内閣府がGDPの算出方法を変更したことです。それに伴い、内閣府は1994年以降のGDPをすべて改定して公表しました。

 この新しい算出方法では、実質GDPの基準年が平成17年(2005)から平成23年(2011)に変更されました。また、これまでGDPの算出は「1933SNA」という国際基準に準拠していましたが、これが「2008SNA」に変更されました。「2008SNA」では研究開発費などが加えられたため、GDPが大きくかさ上げされることになりました。

 しかし、これよりも重大な問題があります。内閣府はGDPが増額した要因を発表していますが、そこには「2008SNA」とは別に「その他」という項目があります。この「その他」のかさ上げ額が非常に不自然なのです。

 たとえば、アベノミクス以降のかさ上げ額を見ますと、13年度は4兆円、14年度は5.3兆円、15年度は7.5兆円となっており、平均するとプラス約5.6兆円になります。これに対して、1990年代はすべてマイナスで、平均するとマイナス約3.8兆円です。

 つまり、アベノミクス以降を大幅にかさ上げし、1990年代を大幅に押し下げているということです。

 狙いはおそらく、アベノミクス以降の名目GDPを押し上げ、その他の年度の名目GDPを押し下げることで、アベノミクスが成功しているように見せかけることです。

 算出方法を改定する前の名目GDPの推移を見ると、史上最高額を記録した1997年度と、2015年度との差額は20.7兆円もありました。また、2007年度も高くなっています。これに対して、2015年度の数値は過去22年度の中で13番目の数字です。

 ところが、「その他」の額を計算に入れると、1997年度と2007年度は押し下げられ、2015年度は大幅にかさ上げされます。その結果、1997年度と2015年度の差額はわずか0.9兆円になり、しかも2015年度は過去22年度の中で二番目の数字に急上昇するのです。

 もし2015年度の数字が一番高くなっていれば、多くの人が疑念を持ったはずです。それを避けるために、あえて二番目の数字になるように調整したのだと思います。



502 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/23(Sat) 17:22
◆「その他」の内訳も疑惑だらけ

―― 「その他」の内訳はどのようになっているのでしょうか。

明石:内閣府はGDP改定から1年以上経過した2017年12月22日になって、やっと内訳表を公表しました。しかし、内閣府自身がこの内訳表について「幅をもって見る必要がある」と言っているので、これは「内訳表に近いもの」と見るべきです。

 この「内訳表に近いもの」にも不自然な点がたくさんあります。たとえば、「建設投資」という項目があります。内閣府の説明によると、建設部門の産出額の推計手法を、これまでのインプットベースによる推計手法から、「建設総合統計」などを用いた工事出来高ベースによる推計手法に変更したため、数値が変わったのだそうです。つまり、建設に関する支出を、入り口ではなく出口で補足するようにしたということです。

 この数値を見ると、2007年度から12年度まで6年連続でマイナスになっており、平均するとマイナス約1.4兆円になります。この期間には民主党政権時代がすっぽり入ります。他方、アベノミクス以降の2013〜15年度の平均値はプラス約2.3兆円です。2007年〜12年度とアベノミクス以降では平均して約3.7兆円もの差がついているのです。

 また、「飲食サービス」という項目にも不自然な点があります。内閣府の説明はわかりにくいのですが、持ち帰り・配達飲食についてバラバラに記録されていたものを一つの項目にまとめた上で、家計消費に対する配分を変え、さらに手数料も加えたということのようです。

 これもまた90年代を通して低く、1998年度はマイナスになっています。他方、アベノミクス以降は大幅にかさ上げされています。

 さらに注目すべきは、家計最終消費支出です。『データが語る日本財政の未来』の中で詳しく分析しましたが、家計の消費に関する指標としては、総務省が公表している「家計調査」というものがあります。この家計調査に基づいて計算した数字と、改定後の家計最終消費支出を比較すると、2014年までは相関関係にあるのですが、2015年以降は大きく乖離しているのです。

 内閣府は2015年度の数値について、「詳細な資料をもとに推計し直したところ、家計消費が伸びた」と説明しています。しかし、家計調査の結果と大きく乖離しているわけですから、疑念は残されたままです。おそらく何らかの方法でかさ上げがなされているはずです。

 いま一番取り上げるべきはこの問題です。野党の方々にはぜひともこの点を追及してもらいたいと思います。

(聞き手・構成 中村友哉)

明石順平(Twitter ID:@junpeiakashi)

あかしじゅんぺい●弁護士。1984年、和歌山県生まれ、栃木県育ち。東京都立大学法学部、法政大学法科大学院を卒業後、現職。主に労働事件、消費者被害事件を担当。ブラック企業被害対策弁護団所属。ブログ「モノシリンの3分でまとめるモノシリ話」管理人
ハーバー・ビジネス・オンライン

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基幹統計捏造発覚の中、「アベノミクス」の数値を誇る、安倍晋三総理の施政方針演説


最終更新:2/23(土) 16:02
HARBOR BUSINESS Online

H

503 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/23(Sat) 17:35
      
      <実質GDP実額の比較>

●民主党政権 490兆(09年7〜9月期)⇒514兆(12年10〜12月期)・・・伸び率5.0%

●安倍政権  514兆(12年10〜12月期)⇒523兆(14年7〜9月期)・・・伸び率1.7%


安倍総理は「民主党政権時代はマイナス成長」だったと繰り返すが、これは誤り。民主党政権では東日本大震災が発生するまで、4期連続プラスの安定成長を実現してきた。現政権における成長は民主党時代を下回っており、しかも、足元は本年1〜3月期をピークに下りトレンドになっている。

出典
souridaizin-channel.up.n.seesaa.net





504 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/23(Sat) 20:36
「2年で1.7%しか成長していない安倍内閣から3年3カ月で5%成長した民主党政権を『混迷』というのは、まさに間違ったイメージをつくろうとしているとしか言いようがない」
出典
自民党マニフェスト「無責任、中身ない」枝野幹事長が批判 - 民主党


枝野氏
「われわれの経済政策、経済運営を口を開けば批判しているが、3年3カ月でわれわれは5パーセント実質GDPを伸ばしたが、安倍内閣は2年間で1.7%しか伸びていない。『結果がすべて』と言ってきた安倍さんが、その結果についてまったく触れずに逃げて、いくらきれいごとを並べても説得力がない。」
出典
自民党マニフェスト「無責任、中身ない」枝野幹事長が批判 - 民主党


505 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/23(Sat) 20:50
>>500-504

民主党政権後、そもそもアベノミクスなるものはデフレで給料が上がらないとの理由で
給料を上げるために「三本の矢」などイワユルアベノミクスをやってきたのだが、給料が上がったとしてきたのだが、
実際は統計不正等による「粉飾」によることが分かったというのが、
この度騒がれている「統計不正」による「アベノミクス不正」。

506 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/24(Sun) 08:40
>>505

給料を上げるために「三本の矢」などイワユルアベノミクスをやってきたのだが、給料が上がったとしてきたのだが、
実際は統計不正等による「粉飾」によることが分かった、実際は民主党政権時よりGDPも急速に減速、実質給与も民主党時代より下がっていることが判明したというのが、
この度騒がれている「統計不正」による「アベノミクス不正」。

>>>民主党時代より成長率も、給与も大幅に下がったことで、【粉飾】せざるを得なくなった・・というのが、

   この動きの背景!!。


507 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/26(Tue) 19:01
アベイカサマのミクス!

小川議員の指摘どおり、統計調査の禁じ手の分母のすり替えをやっているのだから、これはもはやモリカケどころのレベルではない。悪夢どころか暗黒政治だ。
これが民間ならば粉飾決算で退場確定。
官邸に人事権を集中させ、官僚を含めて巧妙に政権がらみでアベノミクス粉飾・不正が行われていたということ。

次の選挙の最大争点は、自民政権の粉飾政治を認めるか否かに尽きる。



508 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/27(Wed) 11:59

■■■今日本の経済は[アベノミクス]失政により急速に規模を縮小、CDPで世界20位に低下した。

これはイタリア(21位)、スペイン(22位)、韓国(23位)と並ぶ低い規模!。


■日本はこの阿倍政権になってからの[アベノミクス失政]を深刻に受けとなければならない!!。



■■日経の報道です。

"
日本の1人当たりGDP、香港・イスラエルに抜かれる 14年 過去最低の20位
日本経済新聞 2015年12月25日 20:23

国や地域の生産性の高さの目安となる「1人当たり名目国内総生産(GDP)」で、2014年に日本は先進国が加盟する経済協力開発機構(OECD)の34カ国中20位だったことが分かった。イスラエルに初めて抜かれて前年の19位から順位を1つ下げ、遡れる1970年以来の最低に転落した。(中略)

内閣府が25日発表した14年の国民経済計算確報で判明した。日本の1人当たり名目GDPは3万6230ドルとなり、前年から6.0%減った。前年を下回るのは2年連続。(中略)

日本は1996年に3位だったが、21世紀に入って下がり続けている。14年は主要7カ国(G7)でみてもイタリアをわずかに上回る6位だ。


"


■この日経の報道の元データは以下です。



上のデータで、民主党政権下の2009年9月から2012年12月までと、安倍政権下の2013年と2014年をよく比較してみてください。

民主党政権下
2010年 GDP5,514.1(8.4%) 1人当たり43,064(14位)
2011年 GDP5,916.7(8.1%) 一人当たり46,285(14位)
2012年 GDP5,955.4(8.0%) 一人当たり46,690(13位)

安倍政権下
2013年 GDP4,910.0(6.5%) 一人当たり38,560(19位)
2014年 GDP4,605.5(5.8%) 一人当たり36,230(20位)
[※単位:GDPは10億ドル、一人当たりはドル]

■民主党政権下の2012年と、安倍政権下の2014年の数字を比較すると、アベノミクスによって、GDPは2割以上も落ち込んでいるのです。そして、日本の1人当たりGDPが過去最低の20位となり、アベノミクスは史上最低の経済政策であることが客観的な数字で確定したのです。











509 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/27(Wed) 16:31
組織的隠ぺい無かった・再調査報告 また隠蔽
今の日本は犯罪者たちに政権の中枢を握られている感じ。
まじめに国がよくなるよう訴える者を犯罪者集団が監視している監視社会。この構造を変えないと国は滅びに向かうのみだと思う。良識ある公務員は国民の方を見て仕事をして頂きたいと願う。

問題は隠蔽そのものではなく、
自民政権の粉飾政治、過半数に満たない三分の二イカサマ政権によるイカサマ政治



510 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/27(Wed) 16:44


      ■現在の自公政権( 2017総選挙結果)■

 >与党で過半数に満たない「野党分裂」に助けられた自公少数与党政権!

*自民党の得票率は33.2%・・>【三分の一】に過ぎない。
 
 (投票率53.60%で実質得票率17.79%)

*自民・公明合わせても【45,7%】、

まあ、どっちにしても安倍さんももう落ちていくだけだね。評価はどうあれ,阿倍にとっていかに悪夢だったか、悪夢の民主党政権なんて言葉を出さないといけない時点でアベノミクスの矢も打ち尽くしてもう打つ手無しなんでしょ。



511 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/07(Thu) 20:19

国内景気、すでに後退局面か 「下方へ」に判断引き下げ
2019 3/7(木) 14:11配信


景気は岐路にさしかかっている
 景気動向指数の1月の基調判断について内閣府は7日、これまでの「足踏み」から「下方への局面変化」に引き下げた。景気がすでに後退局面に入った可能性が高いことを示す。中国の経済が、金融引き締め策や米国との対立を背景に急減速しており、その影響が日本経済に及んだ。

好景気の名前は神話にちなんだものが多い

 政府は1月末、景気の拡大が戦後最も長い6年2カ月に達した可能性が高い、と宣言していたが、そこまで達していなかった懸念が出てきた。

 内閣府が7日に発表した1月の景気動向指数(2015年=100)の速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月より2・7ポイント低い97・9。5年7カ月ぶりの低い水準だった。悪化は3カ月連続となった。

 指数の過去7カ月の推移などが基準に達したため、基調判断を昨年12月まで4カ月続いた「足踏み」から「下方への局面変化」へと機械的に切り替えた。

 1月より数カ月前に「景気の山」を迎え、すでに後退が始まっていた可能性が高いことを示す。中国では消費や投資が幅広く鈍っている。その影響で、中国への工業製品の輸出や輸出向けの出荷が減った。

 ただ、景気の拡大が終わったという正式な判断は、「山」を越えたとみられてから少なくとも1年ほど後までのデータも分析したうえで、内閣府が行う。

 2008年に始まった基調判断で「下方への局面変化」としたのは、これまでに4回ある。落ち込みが東日本大震災や消費増税といった特殊な要因によるもので、一時的にとどまった2回については景気後退とは認定しなかった。一方、残る2回は後退と認めた。
朝日新聞社
【関連記事】
実感薄い景気拡大、「戦後最長」は幻に終わる可能性も

最終更新:3/7(木) 20:07
朝日新聞デジタル



512 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/07(Thu) 20:41
景気は岐路にさしかかっている
 景気動向指数の1月の基調判断について内閣府は7日、これまでの「足踏み」から「下方への局面変化」に引き下げた。景気がすでに後退局面に入った可能性が高いことを示す。

政府は1月末、景気の拡大が戦後最も長い6年2カ月に達した可能性が高い、と宣言していたが、そこまで達していなかった懸念が出てきた。


513 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/07(Thu) 21:26
これで消費税どうする?

アベノミクスは失敗、自民党さん早く安倍に代わる人材決めなさい、でないと、選挙は戦えませんよ、いくら野党がダメでも、国民は安倍を認めません。



514 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/08(Fri) 10:16

アベのイカサマのミクスとは、国民の莫大な「GPIF年金資金」を流用して、「円安」に誘導して

大企業の株価をあげること。


同時にデフレ改善と称し物価上昇政策を進めるなど大部分の国民の犠牲のもとに、

ゼロ金利政策でどれだけ大多数の国民の生活を破壊してきたことか。



国民は確実に増えるはずの貯金で、

ゼロ金利政策で数十万、数百万が確実に失ったはず。

これによって銀行は破綻、ほとんどのサービスは消滅今に至る。

阿部内閣は、すでに終わって決して動くことのない「拉致」に対して、昨年から今年の米朝会談にたいし、

拉致被害者家族の要望をそのまま、トランプに拉致を議題にするよう伝え、その「口利き料」として、

1回日米会談(電話会談含む)ごとに1兆円、3回で消費税から法的根拠のない3兆円貢いだ。


殆どの国民はこのことを知らない、国会にも報告されない。


      「拉致」の実態を知るべきだ。拉致にもっと厳しくなるべきだ。


その莫大な消費税資金からイージスアショアーやF35Bなど、アメリカの武器を買わされた。


消費税とは、「社会保障」に使うためとは、まっかな?。

消費税とは、拉致や武器購入など、・・政権のための万能ATM、政権のための万能ポケット財源。


必要があればどんどん率を増やすだけで済む。

今回の消費税ー拉致―武器購入に昨年2兆円、

消費税1%分流用したことで、すでに10%増税の後、【15%増税】が決まっている。



一日も早く、この三分の一の得票で三分の二の議席を得たアベインチキ政権は退場してもらうべきだ。




515 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/12(Tue) 20:49
国会では2019年度予算案の審議が大詰めを迎えています。不正統計問題の追及を続けてきた野党は、今度は「アベノミクスの失敗」を浮き彫りにする作戦です。

 (政治部・中丸徹記者報告)
 先週に内閣府が景気の基調判断を下向きに修正したことで、野党はアベノミクス全体の問題点について追及を強めています。
 国民民主党・原口国対委員長:「アベノミクスの問題点っていくつもあるんですけど、一番は賃金ですね。その結果、消費が伸びていないということ。いや、戦後最悪であるということ」
 野党は金融緩和を6年にわたって続けても物価も賃金も思ったようには上がっていないとして、アベノミクスはうまくいっていないと主張しています。不正統計問題もこうした賃金が上がらない実情を隠蔽しようとして起きたのではないかとして追及を続ける考えです。野党はアベノミクスの問題点について有権者に浸透させ、今年夏に控える参議院選挙の争点にしたい考えです。

【関連記事】
【報ステ】国内景気 すでに“後退局面”に入った?
幻の戦後最長か 景気動向指数の基調判断を引き下げ
2025年財政健全化目標 高成長でも1兆円超赤字

516 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/18(Mon) 18:38

自民党はじめアスコミ、評論家とか、盛んに民主党時代をけなしていたが、
それは根源が間違っていたというか、安倍政権の基礎データがカサアゲ、粉飾されたものであることが分かった。


というよりこのことはずっと以前から安倍政権下の経済は民主党政権より劣っていたということは、一部とっくに報道されていたもの。

阿部政権はことごとく信用に足らないものであったことが改めてわかった。






517 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/18(Mon) 18:51
ホント!?民主党が「安倍政権より、民主党政権の時代の方が経済成長していた!」って言ってる
民主党が「民主党政権時代のほうが安倍政権より経済成長していた」と主張している 更新日: 2015年04月21日




inuinuwanwanさん
◆民主党が「民主党政権時代のほうが安倍政権より経済成長していた」と主張している

アフロ
July 21, 2013, Tokyo, Japan - Banri Kaieda, leader of the opposition Democratic Party of Japan, gives a concession speech during a late night news conference at the party headquarters in Tokyo on Sun… by 写真:Natsuki Sakai/アフロ
「私たちはGDPを着実に伸ばしてきた自負がある」と強調する海江田代表

海江田代表
安倍総理が「民主党で経済は落ち込んだ」と繰り返していることには、「事実と違う」と前置きし、「(民主党政権の)3年3カ月の間にGDPの実額は5%以上伸びている。この間には3・11の東日本大震災や、福島第1原発事故もあったなかで、私たちはGDPを着実に伸ばしてきた自負がある」
出典
「アベノミクスとは違う、もう一つの道で分厚い中間層を再生させる」海江田代表 - 民主党


アフロ
December 2, 2011, Tokyo, Japan - Yukio Edano, Japan's minister of Economy, Trade and Industry, speaks before the media during a news conference at the Foreign Correspondents Club of Japan in Tokyo on… by 写真:Natsuki Sakai/アフロ
「民主党政権時代のほうが安倍政権より優れた結果を残していた」と主張する枝野氏

枝野氏
「民主党は3年3カ月の政権運営の中で、東日本大震災があったにも関わらず、5%台の実質GDPの成長を行った。対して自民党政権はこの2年で1.5%程度しか伸びていない」と話し、安倍政権よりもすぐれた結果を残していることを数字で示した。
出典
「身勝手解散に正当性を付けようとして総理は焦っている」枝野幹事長記者会見 - 民主党


アフロ
Japan's Trade Minister Yukio Edano speaks during a news conference in Tokyo January 20, 2012. Edano said on Friday he told visiting U.S. officials that Japan's imports of Iranian crude oil are on the… by 写真:ロイター/アフロ
「民主党政権を『混迷』というのは、間違ったイメージ」と強調する枝野氏

枝野氏
「2年で1.7%しか成長していない安倍内閣から3年3カ月で5%成長した民主党政権を『混迷』というのは、まさに間違ったイメージをつくろうとしているとしか言いようがない」
出典
自民党マニフェスト「無責任、中身ない」枝野幹事長が批判 - 民主党


枝野氏
「われわれの経済政策、経済運営を口を開けば批判しているが、3年3カ月でわれわれは5パーセント実質GDPを伸ばしたが、安倍内閣は2年間で1.7%しか伸びていない。『結果がすべて』と言ってきた安倍さんが、その結果についてまったく触れずに逃げて、いくらきれいごとを並べても説得力がない。」
出典
自民党マニフェスト「無責任、中身ない」枝野幹事長が批判 - 民主党

蓮舫氏「間違った数値で他党を総理が批判するのは間違っている」

蓮舫@renho_sha
民主党政権で景気が悪くなったというようなことを繰り返し総理は口にされます。間違いです。 3年3ヶ月の間、我々は5%の経済成長を果たしました。安倍政権のこの2年では1.7%です。 結果が全てだ、と総理はこれもよく口にされます。 間違った数値で他党を総理が批判するのは間違っています。
枝野氏「『結果がすべて』と言ってきた安倍さんが、その結果についてまったく触れずに逃げて、いくらきれいごとを並べても説得力がない」

◆民主党は、実質GDPの伸び率の統計を根拠に挙げている

GettyImages
民主党政権化のGDP伸び率は5.0%
対する安倍政権下のGDP伸び率は1.7%



518 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/18(Mon) 18:59


<実質GDP実額の比較>

●民主党政権 490兆(09年7〜9月期)⇒514兆(12年10〜12月期)・・・伸び率5.0%

●安倍政権  514兆(12年10〜12月期)⇒523兆(14年7〜9月期)・・・伸び率1.7%
出典
【資料提供】7〜9月期GDP速報について - 民主党


安倍総理は「民主党政権時代はマイナス成長」だったと繰り返すが、これは誤り。民主党政権では東日本大震災が発生するまで、4期連続プラスの安定成長を実現してきた。現政権における成長は民主党時代を下回っており、しかも、足元は本年1〜3月期をピークに下りトレンドになっている。
出典
【資料提供】7〜9月期GDP速報について - 民主党


出典
souridaizin-channel.up.n.seesaa.net



●民主党政権 490兆(09年7〜9月期)⇒514兆(12年10〜12月期)・・・伸び率5.0%


●安倍政権  514兆(12年10〜12月期)⇒523兆(14年7〜9月期)・・・伸び率1.7%
【民主党代表選】細野、岡田、蓮舫が出馬表明 自主再建派と野党再編派の争いに!? - NAVER まとめ
h ttp://matome.naver.jp/odai/2141857567879906701


519 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/19(Tue) 16:26

今の安倍政権の国益に反する出鱈目・堕落ぶりは異常だ。

アホノミクス3本の矢の「虚偽・改ざん・隠蔽」を押し通し、我々国民を欺いている。

更に菅官房長官は、記者会見での記者の質問についてまで注文をつけ言論弾圧する始末。だから、この元NHK記者の告発も事実たらんと頷ける。

これら安倍政権の傲慢且つ独善的な所業には驕り高ぶりがあらわに見える。

我々国民の血税で飯を食わせてもらっているパラサイトの立場のくせに、我々国民を舐め切っている。

安倍政権は我が国憲政史上、最低・最悪の政権だ。こんな連中にいつまでも日本のかじ取りを任せていたら、我々国民は悪夢どころか地獄を見させられることになる。

520 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/05(Fri) 18:18
揺らぐアベノミクス…専門家指摘する統計の「ウソ」とは?
2/1(金) 16:30配信

1月28日に開会した通常国会では、「毎月勤労統計」の不正調査問題をめぐって、代表質問で野党が追及しました。アベノミクスの成果として総理がアピールする「賃上げ」が果たして本当だったのか、アベノミクス偽装だという指摘まで出ています。統計不正問題では、足並みを揃えたかのように見える野党側ですが、一方で、立憲民主党と国民民主党の主導権争いも激しさを増しています。そんな中、大物野党議員が自民党の二階派に入るという事態に…。二階派のキーマンに話を聞きました。

MBSニュース
揺らぐ…アベノミクスの成果
「統計不正、賃金偽装、アベノミクス偽装、これを明らかにしていく」(立憲民主党 辻元清美国対委員長)

統計不正問題をきっかけに、アベノミクスの成果として強調されてきた「賃上げ」に疑惑の目が向けられています。安倍首相の施政方針演説に対する代表質問で、国民民主党の玉木雄一郎代表はこう語気を強めました。

「21年ぶりの高い伸び率と公表された実質賃金の伸びが、実はマイナスだったということになれば、事態は極めて深刻です。これはまさに賃金偽装、アベノミクス偽装」(国民民主党 玉木雄一郎代表・1月30日)

国民の給料が前の年に比べて上がったかどうかの指標が、実は偽装されていたのではないかと指摘されているのです。これまで安倍首相は…

「名目賃金で見れば、賃上げは中小企業を含め今世紀で最も高い水準の賃上げが…」(去年1月)
「賃上げは5年連続で今世紀に入って最も高い水準になるなど、確実に経済の好循環が生まれています」(去年10月)

“賃上げはアベノミクスの成功の果実”だと繰り返し強調してきました。その根幹を揺るがしかねない今回の統計不正問題。

MBSニュース
「算出方法が違うものをそのまま比較。これは嘘」
かねてからアベノミクスの効果に疑問を呈してきた経済統計に詳しい明石順平弁護士は、賃金にまつわる統計の操作は今回が初めてではないと指摘します。

「今3倍補正とかいろいろ話題になっていますけれども、それ以前の問題で、もともと賃金の算出方法が2018年の1月から変更になっているんです。ひとつはサンプルの入れ替え。もうひとつはベンチマークの更新」(明石順平弁護士)

明石弁護士によりますと、実は去年の1月以降、抽出調査の対象となる企業が半分ほど入れ替わるなどして、賃金が高く出たのだといいます。さらに…

「低い算出方法の2017年とそのまま比較していますから、なんだか高くなったように見えてしまう。ただ算出方法が違うものをそのまま比較していますから、私に言わせるとこれは嘘なんですね」(明石順平弁護士)

去年6月、名目賃金上昇率が3.3パーセント(前年同月比)と、『21年ぶりの高い伸びを示した』として話題になりました。ところが、明石弁護士が前の年と同じ基準で再計算し物価の変動を加味すると、賃金の伸び率は1年のほとんどの月でマイナスになってしまったといいます。

「11か月間のうち9か月はマイナスなんです。前年同月比。たった1回しかプラスになっていないんですね。非常に惨憺(さんたん)たる状況になっている」(明石順平弁護士)

安倍首相はこのことについて、国会で…

「下方修正された数字のみを示し、アベノミクスの成果であると強調したことはなく、昨年6月の数値について、私が21年5か月ぶりの高い伸び率との主張を行ったことはありません」(安倍晋三首相)

とかわす一方で、去年の実質賃金の伸び率がマイナスだったかどうかについては言及しませんでした。
次ページは:野党は主導権争い、細野議員は自民党二階派へ…
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1/2ペー

521 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/05(Fri) 18:24
>>実は去年の1月以降、抽出調査の対象となる企業が半分ほど入れ替わるなどして、賃金が高く出たのだといいます

そうそう
これは去年の数字が出る前から賃金が高く出ることを指摘されていたね

それにしても、統計の取り方が違うのに、五年連続で……、とか、さも同じもののように言う手法は卑怯だよね


実はアベノミクスは嘘でマイナス成長だったというのは残念ですね。早く信頼を取り戻しプラス成長へと頑張ってもらいたいです。



522 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/06(Sat) 20:59
GDPマイナス成長で日本はますます「貧乏」に! もはやアベノミクスはKO寸前! 富岡幸雄氏、菊池英博氏、植草一秀氏の三専門家に直撃取材! 2016.3.8
記事公開日:2016.3.9取材地:東京都 テキスト

(取材・記事:城石エマ、記事構成:岩上安身)
 GDPが再びマイナスに転じた。昨年、2015年4〜6月期にマイナス1.6%となり、7〜9月期はかろうじてプラス1.0%、ところが四半期ぶりに10〜12月期のGDPはマイナスに転じたことが明らかとなった。アベノミクスの限界は誰の目にも明白である。
 ボクシングで言えば、ダウンを取られたあと、立ち上がりはしたが、再びダウンしたようなもの。3ノックダウンシステムなら、あと1回のダウンでKOである。
 ところが、である。2016年3月8日付の日本経済新聞は以下のように報じている。

 「2015年10〜12月期の国内総生産(GDP)改定値は、物価変動を除いた実質で前期比0.3%減、年率換算では1.1%減だった。2月15日公表の速報値(前期比0.4%減、年率1.4%減)から上方修正した」
 まるで、1.4%から1.1%に修正されたことが「朗報」であるかのような報じ方である。「上方修正」されたとは「速報値」の話であって、GDPは明らかに「減少」している。「マイナス」である。経済記事は、書き方ひとつで読者に与える印象がまったく変わる。安倍政権に遠慮し、おもねったこの記事の書きぶりはあまりにみっともない。
 さらに、安倍総理の開き直りと虚勢が実に見苦しい。少しでも経済政策を批判されようものなら、金切り声をあげ、ヒステリックにわめきちらし、マスメディアは新聞もテレビも安倍政権相手にすっかり萎縮してしまって、この経済的な苦難を危機感をもって報じようとしない。
 こんなへっぴり腰のメディアの記事や論評ではあてにならない。IWJは、中央大学・富岡幸雄名誉教授、経済アナリストの菊池英博氏、政治経済学者の植草一秀氏に取材を行い、アベノミクスがGDPのマイナス成長に及ぼした影響について聞いた。

記事目次
GDPマイナス成長を受け、中央大学・富岡幸雄名誉教授が「アベノミクスは有害」と猛批判! 「デフレ脱却は目前」という詭弁!
「アベノミクスでマイナス成長になるのは当たり前」経済アナリストの菊池英博氏が冷笑! 「アベノミクスは日本全体を貧乏にしている」!
円安にしたのが大失敗! GDPがマイナスになるのは当たり前!〜菊池氏が叱る、何から何まで問題だらけのアベノミクス
驚きの事実! イメージの悪い民主党政権のほうがはるかに経済成長率が高かった!
GDPマイナス成長を受け、中央大学・富岡幸雄名誉教授が「アベノミクスは有害」と猛批判! 「デフレ脱却は目前」という詭弁!

▲中央大学・富岡幸雄名誉教授 ――2014年12月1日、IWJ事務所で岩上安身がインタビュー
 「アベノミクスなんて崩壊してるじゃないの。有害ですよ。その結果がGDPにマイナスというかたちで出てるんじゃないですか。経済の実質なんて良くなってないよ」
 アベノミクスの失策は、もはや「失策」という程度の言葉では難じきることができない――。中央大学の富岡幸雄名誉教授は、IWJの取材に対し、「有害」という言葉でアベノミクスをこき下ろした。
 2015年3月8日に内閣府が出した「2015年10〜12月期GDP速報」によれば、当該期間の日本経済の成長率は実質年率マイナス1.1%である。「デフレ脱却は目前」という安倍総理の発言は、「詭弁」としか言いようがない。
「アベノミクスでマイナス成長になるのは当たり前」経済アナリストの菊池英博氏が冷笑! 「アベノミクスは日本全体を貧乏にしている」!

IWJの取材活動は、皆さまのご支援により直接支えられています。ぜひ会員にご登録ください。



523 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/06(Sat) 21:09
▲経済アナリストの菊池英博氏―2014年11月22日、IWJ事務所で岩上安身がインタビュー
 経済アナリストの菊池英博氏は、安倍政権が異次元緩和と呼ばれるほど異常な量の金融緩和によって日本経済の底上げをはかろうとしてきたその手法を根本的に批判する。今回のGDPマイナス成長は「当然だ」として、その理由を次のように述べた。
 「金融では日本経済の成長はできないんですよ。それは小泉構造改革の頃からわかっていることです。実際、安倍政権になって、黒田東彦・日銀総裁のもと、3年間、異次元金融緩和政策を行っても、GDPはプラスになっていないじゃないですか。それどころか政府は、金融緩和でゆるめたお金を、投機マネー、つまり『博打』に使ってしまったんです」
 年金資産を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、2015年7〜9月期に7兆8899億円もの損失を出したことは記憶に新しい。政府は国民の年金資金を「博打」につぎ込んだあげく、大損をしたのである。そのツケは国民に回される。本当に国民は踏んだり蹴ったりではないか!

円安にしたのが大失敗! GDPがマイナスになるのは当たり前!〜菊池氏が叱る、何から何まで問題だらけのアベノミクス
 さらに菊池氏は述べる。
 「円安にしたのが大失敗。円安にすれば、物価がどんどん高くなってしまう。そうすれば企業の収益は結局マイナスになります。だから個々人の収入もマイナス。個人の実質所得が3年間くらいマイナスなのが良い例です。マイナス成長になるのは当たり前のことですよ」
 「金融政策で日本経済を成長させることはできない」と述べる菊池氏は、経済成長のためには「財政支出による有効需要の喚起が必要」であるとする。財政支出を削減し金融緩和に頼るアベノミクスは、まさに真逆の効果をもたらしている。
 アベノミクスは、国民に何をもたらしたのか? 菊池氏は次のように述べる。
 「金融緩和によって国富が流出しているんです。国富というのは、我々の所得が流出しているんです。その分だけ日本は貧乏になっているということ。かえって日本を貧乏にしているのが、金融緩和なんです」
 アベノミクスが国民にもたらしたのは、「国富の流出」という国民への深刻な裏切りだけである。
 これは、ひょっとして「わざと」なのではないか、という気さえしてくる。わざわざ、日本の豊かな富を国内に回さず、地方やローカルな中小資本に回さず、国民に、子どもに、子どもを育てる若い層に、働く女性に、介護や保育や福祉などに回さない。若い世代が結婚も、子どもをもつこともできないほど貧しくする。当然、生産年齢人口が少なくなる。そこで、待ってましたとばかり、外国からの移民受け入れを進めようとする。
 おかしな話である。「アーミテージ・レポート」で移民の奨励が記されているが、日本で人口の再生産ができないように、移民を入れさせようとするのはなぜか。大きなおせっかいではないか。さらに、日本語を英語化しようとは、どういうことか。
「英語化」の裏にあるビジネス利権!米国の属国だった日本はこれから植民地になっていく!? 〜『英語化は愚民化』著者・施光恒氏インタビュー第1弾! 2016.1.26
「英語化」と「グローバル化」を警戒せよ! 大切なのは「翻訳」と「土着化」を通じた国づくり〜岩上安身による『英語化は愚民化』著者・施光恒氏インタビュー 第2弾 2016.3.3
驚きの事実! イメージの悪い民主党政権のほうがはるかに経済成長率が高かった!



524 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/06(Sat) 21:13
▲政治経済学者の植草一秀氏―2014年11月25日、IWJ事務所で岩上安身がインタビュー
 政治経済学者の植草一秀氏は、アベノミクスの恩恵が一部の大企業にしかもたらされておらず、大部分の中小零細企業にとってはむしろ「害悪」しかもたらしていないと述べる
 「第二次安倍政権がスタートしたのが2012年12月。2012年の10〜12月から2015年7〜9月のまる三年、12四半期の成長率の平均は+0.8%でした。
 ところが、その前の2009年10〜12月から2012年7〜8月のまる3年の成長率平均は、+2.0%。つまり、民主党の時の方がはるかに高かったのです」
 失策がここまで自明でありながら、アベノミクスが「良い効果」をもたらしているかのような報道や論評ばかりが目立つ。なぜなのか。植草氏は次のように述べる。
 「2012年11月14日の、当時の野田佳彦総理と野党第一党の党首だった自民党の安倍晋三総裁との党首討論で、この日の株価が8664円、これが去年の6月には20868円まで上がりました。この株価の上昇を受けて、景気が良いという話が広がったのです」
 しかし、株価が上昇したからといって、日本経済全体に恩恵がもたらされたことにはならない。株価上昇の恩恵を受ける東京証券取引所の一部上場企業は、日本全体の法人数約400万社のうち1900社程度、すなわち0.05%である。もはや、「1%と99%」の利害対立ではなく、「0.05%と99.95%」なのである。残りの99.95%の人々にとって、経済成長の恩恵が行き渡らないのであれば、それは明らかに失策だ。
 大多数の国民に対する「背信」である、と言ってもいいし、国民国家単位で豊かになることを目指すナショナリズムをも裏切っている。
 経済のパイ自体が大きくならない中で、一部の企業に富が集中することは、中小零細企業にとっては害悪となるばかりであった。「この構造全体を把握することこそ、アベノミクスを正しく評価する上で欠かせない」と植草氏は述べる。
 経済全体の構造を把握した上で見れば、「日本経済は緩やかな不況を続けていると言っていい」と植草氏は述べた。今回のGDPマイナス成長は、アベノミクスの正体を表しているということだろう。
 植草氏によれば、GDPのマイナス成長は2016年1〜3月期にも続く見込みである。甘い汁を吸うのは一部上場の大企業だけであり、99.95%の国民は「デフレ脱却は目前」などという総理の言葉を信じたりすべきではない。
 また、メディアは、安倍政権からどんなに脅かされようとも、グローバル企業の広告スポンサーからの明示的ではない圧力がかかろうとも、この99.95%の利益に立つ報道をすべきである。それができない、というならば、やはり、市民によって直接支えられる独立メディアである我々IWJのような存在が、歯を食いしばって、真実を報じ続けるしかない。



525 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/08(Mon) 21:31
【アベノミクスの実相】連載(上)意図的な「偽装」暴かれ
2019 2/7(木) 8:03配信


GDP成長率
 居並ぶ官僚と国会議員を前にマイクを手にし、淡々と、しかし問題の核心を鋭く突いていた。

 「別人の身長を比較して『伸びた』と言っているようなもの」

 政府統計に詳しい明石順平弁護士は1月30日、衆議院本館で行われた野党合同ヒアリングで、厚生労働省が公表してきた実質賃金の偽装を整然と解き明かしていた。

 これまで毎月公表してきた「実質賃金」だが、2018年から集計方法を変えたにもかかわらず、17年の数値とそのまま比較したことで、実際より高い伸び率が公表されていたのだ。

 明石弁護士が試算した数値について問われた厚生労働省の担当者は手を震わせ、明言を避けようと言いよどみながらも、やがて認めざるを得なかった。

 「あの…実質賃金。おそらくでありますが、明確に申し上げられませんが、数字の幅の計算でございますので、おそらく(明石弁護士の試算と)同じような数値が出ると思われます」

 同省は当初、18年1〜11月のうち、五つの月で「前年同月比プラスの伸び率」と公表していたが、実際には6月の一月しかプラスではなかった。

 明石弁護士は「まさか認めると思わなかった」と拍子抜けしつつも呆(あき)れ、そして静かに憤怒していた。

 「完全に意図的な『偽装』と言っていい。昨年8月にはこの数値の公表を受けてメディア各社は『21年5カ月ぶりの伸び率』などと報じていたのです」

 粉飾に感づいたのは昨年9月のことだった。

 アベノミクスの異常性を統計データから解き明かした「アベノミクスによろしく」(集英社インターナショナル)で知られる明石弁護士は、その後も注視を続けていた、そのさなかだった。

 「なぜこんな偽装をやったのか。それがこの問題の核心部分です」

 統計を扱っていれば確実に気付く短絡的な偽装はしかし、明石弁護士が9月に指摘した後になっても続けられていたのだ。

 「要は、アベノミクスがうまくいっていないことの証左と言える」

 事は統計の偽装にとどまらない。「このままでは日本という国家の信頼が喪失しかねない」

 「戦後最長」とされる景気回復。2013年に掲げた物価上昇目標を6度も延期し続けている「アベノミクス」はしかし、未達のまま7年目に突入した。実相に迫る。
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最終更新:2/8(金) 17:08
カナロコ by 神奈川新聞



526 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/10(Wed) 20:51

アベノミクスの成果なんて何もない。

全てがみせかけ。
官製ファンドなど使って株価が上がるように操作してハゲタカが潤っただけ。
犯罪行為に近いとさえ思う。

日銀の景気指標が思うような数字を示さないものだから、政府の作成する統計指標に手を加えるように仕向けた。

おそらく、手を加えるように「指示」はしていないだろう。
でも、暗示でも指示と同じこと。

官僚に言う事を聞かせるために、人事権を内閣の手に握らせる用意周到さ。

歴代最低の姑息な政権だと思うよ。



527 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/10(Wed) 21:04
やり口が悪辣だ。
成果の根拠が虚偽である疑いが
濃厚だが、アベ政権は何時もの
様に、誤魔化しに終始するだろう。
事実アベノミクスの成果は
嘘八百であった、と言う事だ。

528 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/10(Wed) 21:24
嘘と改竄、そこまでして見せかけの経済好調を演出しても実態は実質賃金マイナス。市井の人たちの実感は閉塞感だ。このトップを引き摺り下ろさないと日本に明日は無い。

安倍さんは就任以来、嘘ばかり。
史上最低の自民党総裁。

529 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/11(Thu) 08:55

今、世論調査の政党支持率で一番多いのが、「支持政党なし」。

自民や公明ではない。

自民安倍内閣支持で、支持しない理由の一番が

  ・・ 「人柄が信用できないから」・・


政索どうこう以前の信頼できないということ

舌先三寸。口先三寸政治では政治をする資格がないということ。

530 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/17(Wed) 11:40
テレビでもやっていたが現在の日本の、異本経済の深刻な状況、それは一人当たりGDPの
凋落、それは民主党政権以後自公政権で京劇に低下したことはすでに以前から報じられている。


    現在、、一人当たり日本のGDPは「韓国」と同じになってしまった。(重要)


偽装アベノウソノミクいたスが続いたの惨めな成果である。




ここ当面ずっと一番多いのが、自民、公明とか個々の政党ではなく、「支持政党なし」が一番多い。。

これを読み解くとと・・、

つまり一番支持できるのは、ここにでていない。

一番支持できるのは、共産党を含めた「連合された野党」ということ。


だから、小沢一郎がすすめている、共産党を含めて野党の実質共闘が支持されていることが読み取れる。。



枝野とか自分のための政党、お山の大将政治はダメ、




共産党はすべての選挙区に立てているので、野党票は必ず分断されてしまう。

前回総選挙で、小沢一郎下で共産党を含めた野党実質共闘が進み、自公で過半数に満たない45%の得票だったが、

希望とかで、選挙区一人の小選挙区のため事項に議席三分の二を取らされたもの。



531 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/04/17(Wed) 11:54
テレビでもやっていたが現在の日本の、日本経済の深刻な状況、それは一人当たりGDPの

凋落、それは民主党政権以後自公政権で京劇に低下したことはすでに以前から報じられている。


    現在、、一人当たり日本のGDPは「韓国」と同じになってしまった。(重要)


アベノウソノミクスそのままの偽装が長年続いた結果、取り返しのつかない惨めで深刻なな成果である。



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