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【衆議院選挙】いよいよ崩壊を待つ自公戦争政権の行く末【野党共闘】

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/07/23(Sat) 21:23
参議員選挙で、野党4党の「野党共闘」の前に、「参議院単独過半数」・・27年来の悲願さえ選挙で達成出来なかった自民、二現職大臣も落選した自民。

公明無しに選挙ままならぬ自公政権。・・・

自民党の中には今、「衆議院選挙」に向け重苦しい危機感が漂よっているといわれます。

勝敗は次の「衆議院選挙」に先延ばしされた状態ですが、「アベノミクス」も失敗、自公政権にとって良い事はなくなった。

いよいよ政権崩壊に向かって突き進むことになるでしょう。





■衆院選も野党共闘=民進代表■

 時事通信 7月23日(土)19時59分配信


 民進党の岡田克也代表は23日、津市内で記者会見し、次期衆院選について「基本的に野党共闘は重要だ。野党が小選挙区で候補者を複数立てていては(与党と)勝負にならない」と述べ、野党4党の共闘路線の継続に意欲を示した。

 
 岡田氏は、年内の衆院解散の可能性について「かなりある」との見方を強調。野党の選挙協力の在り方について「党として、しっかり(方針を)固めていかないといけない」と述べた。 




355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/15(Sun) 16:53
立憲民主党、ひょっとしてひょっとするかも
2017 10/15(日) 12:08配信


新宿駅東南口の熱気(写真:Natsuki Sakai/アフロ)
 10月14日午後の新宿駅東南口。民進党時代には代表が街宣しても半分も埋まらなかったその広場は、多数の人でひしめいた。それはあたかも、昨年の都知事選に出馬した当時の小池百合子東京都知事の街宣を髣髴とさせる熱気である。

【写真】池袋駅でも多くの支持者が集まった

 一心に聞き入る聴衆を前に熱弁をふるっているのは枝野幸男代表。15カ月前には小池知事に微笑んだ運命の女神はいま、枝野代表に向かって微笑んでいる。立憲民主党には強い追い風が吹いており、公示前の議席数15を倍増する勢いだ。
■ツイッターのフォロワー数が急増

 10月2日に結党した時には、枝野氏たったひとりのスタートだった。それが希望の党に入れなかった元民進党の仲間などが集まり、小選挙区と比例区を合わせて78名を擁立するまでになった。

 ツイッターの立憲民主党公式アカウントのフォロワー数も、たちまち増えた。10月4日に開設したばかりなのに、2日目で自民党広報アカウントのフォロワー数を抜いている。10月15日のフォロワー数は17万を超えており、好調そのものだ。希望の党公式アカウントのフォロワー数は1万を超えている程度であり、その人気ぶりがわかるだろう。
 それにしても、なぜ立憲民主党がこれほどまでに大きな躍進を見せているのか。

 読み解くカギは「リベラル票」の動きだ。

 「自公政権には疑問があるものの、かといって民主党には任せられない」と考える浮動層は多い。2014年の衆院選での共産党の躍進を支えたのは、そんな浮動層だった。

 2012年の衆院選に比べて共産党が増やした票数は、小選挙区で234万票、比例区で237万票。今回の総選挙ではその多くの票が立憲民主党に入りそうな感じだ。「共産党」という名前に抵抗を抱きつつも入れてきた浮動層の票が、立憲民主党であればさほどの抵抗はないからだ。
■自公からの離反票も

 加えて立憲民主党に入りそうなのは、「300議席を超える勢い」と伝えられている自公からの離反票だろう。「自公には与党として政権を担ってほしいが、大勝はさせたくない」という票が、立憲民主党に入る可能性がある。投票率が高まれば、さらに立憲民主党に有利だ。民進党が野党第1党だった頃には「受け皿がない」と考えて投票所から遠ざかっていた有権者を引き寄せるかもしれないからだ。

 14日は、そんな立憲民主党の勢いを肌で感じるような1日だった。新宿に続いて池袋で行われた枝野氏の街宣も大盛況で、ざっと見て2000人近くが集まっている。立憲民主党は設立間もなく党員はほぼいないため、その多くは組織的動員ではないと見てよい。

356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/15(Sun) 16:56
■自公からの離反票も

加えて立憲民主党に入りそうなのは、「300議席を超える勢い」と伝えられている自公からの離反票だろう。「自公には与党として政権を担ってほしいが、大勝はさせたくない」という票が、立憲民主党に入る可能性がある。投票率が高まれば、さらに立憲民主党に有利だ。民進党が野党第1党だった頃には「受け皿がない」と考えて投票所から遠ざかっていた有権者を引き寄せるかもしれないからだ。

 14日は、そんな立憲民主党の勢いを肌で感じるような1日

357 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/16(Mon) 18:48

政権交代「次の衆院選」=立憲・枝野氏【17衆院選】
時事通信社 2017年10月16日 11時04分 (2017年10月16日 18時36分 更新)


 立憲民主党の枝野幸男代表は16日、報道各社のインタビューで、政権交代について「次の総選挙だ。49回総選挙だ」と語った。野党の候補乱立などを念頭に、今回の衆院選では困難との認識を示したものだ。
 次期衆院選で首相を目指すかに関しては「政党の党首はそれを目指さなければ自己矛盾になる」と述べた。 

358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/16(Mon) 22:11
野党再々編を模索=民進系無所属、希望合流拒み【17衆院選】
2017 10/16(月) 20:06配信

 衆院選で3分裂した民進党。このうち無所属で出馬した前議員らは、前原誠司代表の決めた希望の党への合流を拒み、民進系勢力を軸とした選挙後の野党再々編を模索している。「安倍1強」に対抗するとともに、民進党の資金が希望にそっくり移るのを阻止する狙いがあるようだ。
 「選挙が終われば、野党が大きな固まりになれるように力強く歩んでいかなければならない」。無所属で出馬した岡田克也元外相は16日、さいたま市で希望の公認を得た民進前職の応援に駆け付け、こう訴えた。同じく無所属組の野田佳彦前首相も山形県内を回り、希望公認や無所属で出馬した民進出身者を応援した。
 岡田、野田両氏や安住淳元財務相、江田憲司元代表代行ら約20人の無所属組は今回の選挙戦で、情報交換や相互支援のネットワークを構築。選挙後もまとまりを維持して野党再々編の触媒となるための布石とみられる。希望の苦戦が伝えられる中、民進党関係者の間には「希望は長く持たないかもしれない」との見方も出ている。
 前原氏は衆院選後、参院議員や地方議員も含めた希望への合流の完遂を目指している。しかし、岡田氏ら無所属組や小川敏夫参院議員会長ら参院議員の多くは、合流を拒否する意向だ。
 民進党の「再結集」を一時示唆していた小川氏は、ツイッターで「民進党を軸(とした)、自民党に対抗するリベラル勢力結集の必要性を述べただけで、民進党への再結集とは述べていない」と軌道修正。後ろ向きな印象のある「再結集」ではなく、無所属組や立憲民主党との連携を念頭に野党再々編を目指す姿勢を示した。
 民進党籍が残る無所属組や参院議員が警戒するのは、100億円超とされる党資金の扱いだ。政党交付金や党員・サポーターからの納付を原資としており、参院幹部は「希望に流れないよう監視しなければならない」と話す。前原氏が選挙後に希望への合流を強行しようとすれば、無所属組らが分党などを求めて抗争となる可能性がある。

359 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/17(Tue) 08:09
立憲民主党が破竹の勢い 30選挙区で自民に“勝利”の可能性


2017年10月17日


前回は比例復活も叶わなかった海江田元民進党顧問(右上)や新人候補も善戦/(C)日刊ゲンダイ
拡大する
「民進党時代は、こんなに人が集まることはなかった」と関係者も驚くほどの熱気だ。立憲民主党が急速に支持を広げている。まだ正式な党員・サポーターもいない新政党で、組織的な動員をかける余裕もない。それでも、枝野代表の街頭演説には1000単位の人が集まる。ツイッターの立憲民主党公式アカウントのフォロワー数も、あっという間に17万人に増え、自民党を抜いてトップに。選挙戦でも各地で善戦。終盤にかけて自民党候補を猛追し、30選挙区で勝てる可能性が出てきた。

 共産党との野党共闘が成功している北海道では、多くの立憲民主候補が優位に選挙戦を進めている。

「3区の荒井氏や6区の佐々木氏が強いのは当然として、1区でも引退した横路孝弘氏の後継で新人の道下に勢いがあり、11区も新人の石川氏が自民の中川氏に競り勝ちそう。4区の本多氏、5区の池田氏も猛烈に追い上げています」(地元紙記者)

360 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/17(Tue) 21:55
小林よしのり「希望の党はもう見捨てよう」 世論調査受け「一に立憲民主、二に共産」
2017 10/17(火) 19:44配信


小林よしのり氏(2014年9月撮影)
 希望の党に期待を寄せていた漫画家・評論家の小林よしのり氏が、世論調査の結果を受けて「希望の党はもう見捨てよう」とブログで発言した。

 希望の党が立憲民主党の政党支持率を下回ったためで、小林氏は、「一に立憲民主党、二に希望の党」との姿勢を「二に共産党」に変えたと表明している。

■「実質的な野党第一党は立憲民主党になる」

 TBS(ウェブ版)は2017年10月16日、JNN(TBS系の民放ニュースネットワーク)が14〜15日に実施した世論調査(回答1171人)の結果を発表。政党支持率は自民党が32.8%で独走したが、次点は立憲民主党の7.3%で、希望の党の5.2%を上回った。これに公明党3.8%、共産党3.2%、日本維新の会1.8%と続いた。

 希望の党は衆院選で235人の公認候補を擁立。民進党の前職50人以上を含み、「台風の目」と目されたが、苦戦が浮彫りとなった。なお立憲民主党の公認候補者は78人。

 また時事通信は15日、都知事である小池氏のお膝元、東京23選挙区で「全敗する恐れすらある」と報じた。

 こうした結果を受け、小林よしのり氏は16日のブログで希望の党に「あきれた」と落胆。「公示前の57議席を減らしてしまうのは確実だ。立党した意義を失ってしまった」と嘆いた。

 一方で公示前勢力15議席の立憲民主党には「50議席はとってほしい」とエール。「実質的な野党第一党は立憲民主党になる」との見方を示し、

  「わしは以前、投票するなら、一に立憲民主党、二に希望の党と言ったが、考えが変わった。一に立憲民主党、二に共産党だ」

と表明した。
共産党の議席減は「良くない」
 さらに小林氏は「共産党は立憲民主党と選挙協力をして、自党の議席を減らすダメージを負いそうになっている。これは良くない」と案じ、

  「希望の党はもう見捨てよう」

と述べた。

 小林氏は翌日17日のブログでも「希望の党は壊滅する」と切り出し、「小池百合子が敗戦濃厚になると、街頭演説で森友・加計問題を追及する手法に変わってきた」とその選挙戦に疑問。改めて「投票コードは一に立憲民主党、二に共産党、これでいい」としている。

 小林氏は、枝野幸男氏が2日に立憲民主党を結党すると、3日のブログで「『立憲民主党』に期待する」と支持を表明。だが、希望の党に結党当初は期待を寄せていた。9月28日に「本気で安倍政権を倒したいなら、野党は『希望の党』で一本化するしかないだろう」、同日の別の投稿では「クールに言えば、『希望の党』が失敗したら、自民党に戻せばいいだけだ」と政権交代も見据えていた。
【関連記事】
音喜多氏がぶちまけた小池知事批判 「忖度政治を批判していた我々が忖度だらけ」
蓮舫氏ついに「憧れ」の小池氏批判、立憲民主優先を明言 「排除します」発言に「耳疑った」

361 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/17(Tue) 22:08
今日の夕刊フジは保存版でっせ!


今日のゲンダイの見出しに立憲旋風安倍チルドレン52敗、夕刊フジも立憲民主党全勝の勢い、自民危ない59選挙区と。
やっぱり楽勝じゃ無いのはわかっては居たけど、ここに来て揺り戻しが来たなぁ。
民主党が何をやらかしたのかもう忘れたのかな…あの悪夢の民主党政権はまっぴらごめん。
10月17日19時6分




小池氏「希望」無残…東京選挙区“全滅”危機 朝日新聞が衝撃データ、公示前議席下回る可能性(夕刊フジ) headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-…
10月17日19時28分


362 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/17(Tue) 22:13

今日の夕刊フジの見出しに立憲旋風安倍チルドレン52敗、夕刊フジも立憲民主党全勝の勢い、自民危ない59選挙区と。
やっぱり楽勝じゃ無いのはわかっては居たけど、ここに来て揺り戻しが来たなぁ。

363 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/18(Wed) 11:22
立憲民主党に無党派・政権不支持層から最多の支持=JX通信社 衆院選第4回情勢調査
米重克洋  | 報道研究者/JX通信社 代表取締役

2017 10/18(水) 8:51

東京では序盤より自民党と立憲民主党の接戦になる選挙区が増えている(写真:ロイター/アフロ)
立憲民主党が希望の党を上回り「反政権票最大の受け皿」になりつつあることを示す結果だ。


筆者が代表を務める報道ベンチャーのJX通信社では、9月下旬以来毎週、東京都内で衆院選情勢調査を実施してきた。10月14日(土)・10月15日(日)の両日に実施した最新の調査(第4回)では、比例東京ブロックでの投票意向首位は自民党で30%(1ポイント増)となる一方、第2党として立憲民主党が23%(5ポイント増)で続いた。2週間前の前々回調査で首位だった希望の党は2週続けて投票意向を減らし、16%(前回比2ポイント減)にとどまった。

比例東京ブロックの投票意向先の推移。淡色が前々回、中間色が前回、濃色が今回。希望の党と立憲民主党は今回で順位が入れ替わっている。態度未定も大きく減った。
支持政党別では、支持する政党はないとしたいわゆる無党派層が30%(前回比4ポイント減)、自民党が28%(2ポイント増)となった他、立憲民主党が19%(4ポイント増)、希望の党が11%(2ポイント減)、共産党が6%(1ポイント増)と続いた。
東京都内では投票意向先、政党支持率ともに立憲民主党が希望の党を大きく上回り、第2党の位置を占める傾向が明確になったと言える。
加えて注目すべきなのは、無党派層の投票先だ。無党派の有権者に比例代表東京ブロックでの投票意向先を聞いたところ、最多となったのは立憲民主党の17%だった。前回まで無党派層で最多の支持を集めていた希望の党は16%となり、立憲民主党を1ポイント下回った。
立憲民主党は安倍政権を支持しないとする「政権不支持層」からも最多の支持を得ており、東京都内では非自民・反政権票最大の受け皿となりつつある。
希望の党を率いる小池百合子知事の東京都内での支持率は前週比3ポイント減の34%だった。不支持率は59%となり、今年1月の都内での調査開始以来最も高くなっている。対する安倍政権の支持率は41%で、不支持率は54%だった。
終盤の「変数」は立憲民主党の伸び
今回の調査に加え、過去の選挙結果や調査データをもとに衆院選比例代表東京ブロックでの各党の獲得議席(定数17)を予測したところ、自民党が6議席を固め、最大で8議席までの伸びしろがある状態で第1党となる可能性が高い。続く第2党は立憲民主党で現状4議席を固めており、最大で6議席まで獲得できる可能性がある。希望の党は3議席を固めたが上限は届いても4議席と見られ、共産党と公明党はそれぞれ1〜2議席にとどまりそうだ。日本維新の会は1議席を獲得できるかどうか微妙な情勢だ。

15日時点までの調査データと過去の選挙結果などをもとに予測
また、東京都内に25ある小選挙区では、支持を伸ばしている立憲民主党の候補が自民党候補と接戦になっている選挙区が複数あり、情勢が注目される。東京の25小選挙区のうち、各党で獲得が見込まれる選挙区の数は上図の通りだ。昨年の参院選では、事前の情勢分析の相場観よりも1人区で自民党候補が敗北するケースがやや多くなり「取りこぼし」を指摘された。立憲民主党の候補擁立に関しては、公示間際に「野党共闘」の枠組みで共産党が候補を下ろした選挙区もある。立憲民主党への支持が短期間で伸びたことで、東京都内の小選挙区でも同様の自民「取りこぼし」の現象が生じないか注目される。
※先週12日段階までの調査をもとにした各選挙区の当落予測は昨日発売の週刊SPA!誌上でも行っています。

これまでの調査結果と分析
比例東京で自民が首位奪還、立憲民主は希望に並ぶ=JX通信社 衆院選第3回情勢調査(10月9日公開)
小池知事「国政転身」に黄信号?支持率急落、転身反対72%=JX通信社 衆院選第2回情勢調査(10月2日公開)
小池知事の「希望の党」東京都内では第2党の勢い=JX通信社 衆院選第1回情勢調査(9月27日公開)
米重克洋

364 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/18(Wed) 17:59
自民危ない与野党大接戦の59選挙区 立憲民主追い風、失速から挽回試みる希望 選挙プランナー分析
2017 10/18(水) 16:56配信


激戦区59選挙区(写真:夕刊フジ)
 10・22衆院選の投開票日まで1週間を切った。報道各社は中盤情勢について、「自公3分の2超へ」(産経新聞17日付朝刊)、「自民 最大300超も」(毎日新聞16日付朝刊)などと、安倍晋三首相(総裁)率いる自民党の優勢を伝えているが、選挙は投票箱のフタが閉まるまで分からない。夕刊フジで、選挙プランナーの松田馨氏に情勢分析を依頼したところ、何と59選挙区で与野党候補が大接戦を繰り広げていた。失速からの挽回を試みる小池百合子代表(都知事)の希望の党や、野党第1党をうかがう枝野幸男代表の立憲民主党…。自民党は16日夜、50超の選挙区を「重点区」に指定し、党幹部や閣僚らの投入を決めた。激戦区の勝敗次第では、選挙結果は大きく変わる。

【表】激戦59選挙区

 「前回衆院選(2014年12月)で、小選挙区でも敗れながらも、比例復活した候補がいる選挙区が激しく競り合っている。報道各社が『与党優勢』と中盤情勢を伝えており、アナウンス効果で有権者の投票行動に影響を及ぼす可能性が高い。今後、与党幹部のちょっとした失言が命取りになることもある」

 松田氏は16日、こう語った。最新の情勢分析では、289ある小選挙区のうち、59選挙区で与野党候補が拮抗(きっこう)していた。自民党の「優勢予測」など、一気に吹き飛びかねない僅差といえる。

 注目の59選挙区は別表の通り。

 松田氏は激戦都府県として「東京」「神奈川」「山梨」「新潟」「愛知」「大阪」−を挙げた。大まかな傾向として、(1)激戦区では、立憲民主党がやや優勢(2)希望の党は他党の差別化で苦戦(3)民進党出身の無所属が底力を見せる−などだ。

 東京では、小池氏率いる希望の党の失速が大きい。小池氏の衆院議員時代の地盤・東京10区を引き継いだ若狭勝氏までが「やや劣勢」で、小池氏と二人三脚で追い上げを図っている。小池氏は豊洲移転問題で、石原慎太郎元都知事を激しく攻撃した。石原氏の3男、宏高元内閣府副大臣も当初、東京3区で劣勢が伝えられたが、「やや優勢」に盛り返してきた。

 希望の党の劣勢は、全国に及んでいる。大島敦・元民進党幹事長(埼玉6区)や、山井和則・元民進党国対委員長(京都6区)、馬淵澄夫・元民進党選対委員長(奈良1区)も「やや劣勢」だ。

 大阪では、前職3人が激突する大阪11区が注目される。

 自民党の佐藤ゆかり元経産政務官と、無所属で出馬した平野博文元官房長官、「Dr・イトー」としてメディアの露出度も多い日本維新の会の伊東信久氏が三つどもえの戦いを演じている。佐藤氏が「やや優勢」だが、維新のおひざ元だけに、最後まで分からない。

 このほか、与党大物としては、鈴木俊一五輪相(岩手2区)や、金田勝年前法相(秋田2区)もギリギリの戦いだ。

 

365 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/18(Wed) 18:05
過去にも、中盤情勢で「与党圧勝」が伝えられながら、最後に大負けした選挙がある。2000年6月の「神の国解散」だ。報道各社は、自民党が単独で安定多数(260議席、当時)を確保し、自民、公明、保守党の与党3党で300議席に迫ると伝えていた。

 ところが、森喜朗首相が投開票日の5日前、「無党派層は寝ていてくれれば」と、日本選挙史に残る大失言を炸裂(さくれつ)させ、有権者の強い反感を買った。投票率も上昇し、自民党は小選挙区と比例合わせて233議席となった。事前予測よりも二十数議席減となり、森氏の求心力は低下し、翌年2月の退陣へとつながった。

 有権者の投票行動を左右するアナウンス効果も気になるところだ。

 劣勢と伝えられた候補や政党に支持が傾く「アンダードッグ効果」が働けば、野党側に有利となる。反対に「勝ち馬に乗ろう」として、優勢と報道された政党や候補者に投票しがちになる「バンドワゴン効果」が出れば、与党が有利なまま選挙戦を終える。

 松田氏は「アナウンス効果がどう出るか、正確に分析するのは難しい。ただ、有権者の間には『自民党の勝ち過ぎ』に警戒感が広がっているのは間違いない。野党では、立憲民主党に行った民進党出身者が支持を集め、各選挙区で善戦している。一方、希望の党に行った候補は苦戦している。野党でも明暗が大きく分かれているようだ」と語った。

 夕刊フジは前回予測(10日発行)で、いち早く、「自民、公明両党で300議席を超える」可能性を報じた。希望の党の失速で「政権交代」の可能性が後退し、有権者の衆院選への関心が低下し、投票率が下がり、自民党に消極的支持が集まり、議席数を伸ばす−という分析だ。

 現状では予測に近いが、「火事は最初の5分、選挙は最後の5分」といわれる。少しの油断が有力視されていた勝利を逃し、最後まで諦めない姿勢が大逆転を現実にする。

 官邸に近い関係者は「あまりにも無風過ぎて怖い。これまでも、ちょっとしたことが大きな反動になったことがある。気を引き締めなければならない」と語った。




366 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/19(Thu) 20:42
立憲民主と希望の明暗 支持率でもSNS言及でも...
2017 10/19(木) 19:23配信


枝野幸男代表率いる立憲民主党の「野党第1党」あるのか
 衆院選(2017年10月10日公示、22日投開票)も終盤戦に突入し、枝野幸男代表率いる立憲民主党の勢いが増している。新聞各紙の世論調査では、支持率が比例区の投票先が希望の党を上回るものも出始め、ソーシャルメディア上の言及数でも希望を上回った。

 こういった「風向き」が影響しているのか、無所属で出馬している民進党出身者が立憲民主の推薦を受けたり、共同会派入りを模索したりと、少しずつ求心力が高まってきた。

■立憲民主が追加推薦、の動きも

 希望の「失速」と立憲民主の「加速」ぶりを明確に反映したのが新聞各社の世論調査だ。毎日新聞が10月13〜15日に行った調査では、政党支持率が立憲民主10%、希望9%。立憲民主が希望をわずかながら上回った。産経新聞とフジニュースネットワーク(FNN)が10月14、15日に行った調査で、比例区の投票先として希望を挙げた人は15.0%。立憲民主は14.6%で僅差だ。朝日新聞の世論調査では、公示前の10月3、4日、公示後の17、18日の2回にわたって比例区の投票先を聞いている。公示前は希望12%、立憲民主7%だったが、公示後は立憲民主13%、希望11%と逆転した。

 ネット上の関心も、これに近い傾向を示している。フェイスブック(FB)の運営会社は10月16日、投稿の中で言及された政党名の割合の推移を発表した。公示直前の10月7日時点では、日本の選挙に関する投稿のうち、60%に希望の党が登場したのに対して、自民党と立憲民主党は40%どまりだった。その後は希望が登場する割合は下落傾向で、14日ごろに希望と立憲民主党が逆転。15日時点では、自民と立憲民主が40%、希望が30%という具合だ。

 候補者にも新たな動きが出てきた。立憲民主は10月19日、栃木2区から出馬している前職の福田昭夫氏(69)を追加で推薦することを発表した。福田氏は元々民進党からの出馬を予定していたが、希望にも立憲民主に合流せず、無所属で出馬。共産党が候補者を取り下げて「野党共闘」が実現した。各種情勢調査では、自民前職の西川公也氏(74)と激しく競り合っていると伝えられている。

 民進党出身の「大物議員」では、岡田克也元外相や野田佳彦前首相、江田憲司前衆院議員らが無所属で出馬。産経新聞は10月19日、これらの議員が投開票日翌日の10月23日に会合を開いて最終調整し、立憲民主党と統一会派を組む方向を申し入れると報じている。
【関連記事】

367 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/20(Fri) 08:23
「野党共闘」なら負けている様子の自民が無風、戦っているのは「希望」と「立憲」。

小池は自民補完なのに自民を批判するような選挙行動で実際は立憲との闘い、食い合いで自民に影響が及ばない。
もし自民が数をとるとすれば、その最大の功労者が小池。

小池と前原はこの選挙で責任を問われ、小池は政治生命を失うと思うが、小池は最大の功労者として自民が引き取ると思われる。
阿倍は、一切小池を批判していない。
最初からそういうシナリオでやられていたはず!。

選挙後、3希望は自民と合体し分裂するだろう、今頃になってやっと気ずいた民進離党組などが離党を言い出した。



368 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/20(Fri) 08:25
選挙後、希望は自民と合体し分裂するだろう。

369 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/20(Fri) 08:27
自民が全世代に浸透、立憲民主第2党勢い…比例
2017 10/20(金) 6:08配信


(写真:読売新聞)
 衆院選終盤情勢調査では、比例選でも、自民党が堅調に支持を固めて第1党を維持する勢いを保っている。

 希望の党は苦戦しており、立憲民主党が第2党をうかがう構図となっている。

 終盤情勢調査を行った114選挙区を序盤情勢調査と比べたところ、比例選投票先は自民が33%と、序盤の32%からほぼ横ばいだった。自民は18〜29歳で49%を固めたほか、60歳代を除く各世代で他党を10ポイント以上引き離すなど、全世代に幅広く浸透している。調査に基づいて全国推計を行うと、比例選176議席のうち60議席前後を確保し、第1党を保っている。

 野党は、立憲民主が17%(序盤14%)で、13%の希望(16%)を逆転した。安倍内閣を支持しない層に限ると、序盤調査ではそれぞれ25%が希望、立憲民主を比例選の投票先に選んでいた。一方、終盤調査では立憲民主が31%に伸びたのに対し、希望は21%にとどまった。立憲民主は、政権批判票の受け皿としての地位を固めつつある。

 小選挙区選でも、自民の手堅さが目立つ。自民、希望、立憲民主の3党が候補を擁立する38選挙区では、自民が約6割の選挙区で安定した戦いぶりを続けている。

 38選挙区のうち、序盤で優勢に戦いを進める選挙区がゼロだった希望は、終盤でも状況が変わっていない。愛知1区で接戦を繰り広げているが、大半の選挙区で苦戦を強いられている。

 立憲民主は終盤に入り、序盤と同じく3選挙区で有利な状況を維持している。東京7区で競り合いを抜け出したものの、愛知5区では接戦に持ち込まれている。激戦区を制すれば、公示前の15議席から大幅な積み増しが視野に入る。

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小池氏、自民との大連立は「ございません」



最終更新:10/20(金) 6:12

370 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/21(Sat) 12:33
立憲民主の返り討ちで悲惨 希望候補ら恨み節「小池代表のせいで共産が自民の補完勢力化」 最終盤55激戦区当落予測〈dot.〉
2017 10/21(土) 12:14配信


衆院選開票後に笑う党首は誰か (c)朝日新聞社
 衆院選の投開票まで残りわずか。各メディアでは自民・公明の圧勝により与党で3分の2に届く勢いとの報道が相次いでいるが、安倍晋三内閣の不支持率は支持率を上回ったまま。与党が熱狂的に支持をされているわけではないのに、安倍一強政治は当分続くことになりそうだ。

【2017衆院選 最終盤55激戦区当落予測はこちら】
 ただ、選挙戦も終盤に差し掛かり情勢も変化している。アエラドット編集部が各メディアや調査機関の最終情勢調査を入手、分析したところ、最終盤でも55の激戦区が残されていることがわかった。

 そのうち与党が30選挙区、野党が25選挙区でリードしている。ただし、いずれの選挙区も差はわずかで、調査によっては判定が逆転しているものも多い。選挙結果の行方は予断を許さない。

 55の激戦区の最終盤情勢(上記のリンク参照)の中で注目してほしいのは、「与野党一対一対決の激戦区」「自民×希望・無所属×共産」「自民×希望×立憲民主」など編集部独自の分類で表をまとめたことだ。

 前原誠司民進党代表が希望の党への合流を決断する際、繰り返し言っていたのが「与野党1対1の構図を作る」だった。2012年、14年の総選挙では野党候補者が乱立し、結果として与党圧勝を招いた経験があるからだ。

 そこで55の激戦区のうち「与野党1対1」が実現した選挙区をまずはピックアップした。すると驚きの結果が明らかになった。該当した12の選挙区のうち、11選挙区で野党候補者がリードしていたのだ。

 14年の衆院選では、沖縄県内の4つの選挙区うち3つで野党統一候補が実現し、勝利した。さらに維新の候補者が出馬した沖縄1区でも共産が勝利し、県内小選挙区の議席を野党が独占。「オール沖縄」の強さを見せつけた。

 今回の衆院選では、新潟県が県内6つの小選挙区のうち5つで野党統一候補を実現した。いずれも与党と互角に選挙戦を進め、県内小選挙区のすべてで野党候補が勝利する可能性もある。野党統一候補実現に奔走した関係者は言う。

371 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/21(Sat) 12:53
自公に影響しない緩衝剤、自民のダミー希望の党
最悪の状況!

「野党共闘」を分断した第二自民党・希望の党



372 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/21(Sat) 20:43
前回の衆議院選挙でも今回と基本的に同じ状況でした。

与党民主党を含めた自公以外が小党乱立、しかも投票率52%と低投票率で、小選挙区制のため
自公が得票率自民32%(実質16.6%)で、三分の二の議席を得たもの。

小選挙区制は選挙区1名,非自公がいくらたくさん取っても、1票でも多いところ1名しか当選しない。

現在の自公が三分の二の「得票」を得たわけではなく、

実質16.6%の低得票で、三分の二の「議席」を得たもの。


今回も@小党乱立、台風の渦中でもありA極低投票率の可能性大!。

また【実15%の低得票率で】、自公三分の二の議席も。

それが小選挙区制!

逆に【野党共闘】が成功していれば野党15%の低得票でも

野党三分の二の議席で、政権交代できた。

最大の間違いは自民と第二自民・小池によって野党共闘分断・攪乱となり、

自公に勝たせることになる。



373 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/24(Tue) 10:27
野党一本化なら63選挙区で勝敗逆転 得票合算の試算
2017 10/23(月) 21:07配信


小選挙区 与野党対決の行方
 今回の衆院選は、政権批判票の受け皿となる野党が分散したのが大きな特徴だ。複数の野党候補(野党系無所属を含む)が競合した「野党分裂型」226選挙区のうち、約8割の183選挙区で与党候補が勝利をおさめた。一方、朝日新聞が各野党候補の得票を単純合算して試算したところ、このうち3割超の63選挙区で勝敗が逆転する結果となり、野党の分散が与党側に有利に働いたことがうかがえる。

【写真】「野党一本化」なら危うかった主な与党候補


 「野党分裂型」の226選挙区は全289選挙区の78%を占める。結果は与党183勝、野党43勝と与党側の大勝だった。これに対し、「与野党一騎打ち型」の57選挙区では、与党39勝、野党18勝。分裂型に比べて野党側が善戦した。

 野党が分散した最大の原因は、民進党の分裂だ。民進の前原誠司代表が衆院選前に小池百合子・東京都知事率いる希望の党への合流を表明。民進で立候補を予定していた人は希望、立憲民主党、無所属に3分裂した。

 ただ、民進は前原執行部の発足以前、共産党や社民党などとの野党共闘を進めていた。昨年7月の参院選では、32の1人区で野党統一候補を擁立し、11勝という成果を上げていた。

 そこで、「立憲、希望、共産、社民、野党系無所属による野党共闘」が成功していればという仮定のもと、朝日新聞は独自に、各選挙区でのこれらの候補の得票を単純に合算する試算を行った。その結果、「野党分裂型」226選挙区のうち、63選挙区で勝敗が入れ替わり、与党120勝、野党106勝となった。
朝日新聞社


374 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/24(Tue) 10:32
無党派、投票先が分散…批判票割れ自民有利に
2017 10/23(月) 9:14配信



(写真:読売新聞)
 読売新聞社と日本テレビ系列各局は22日、出口調査を共同実施した。

 無党派層の比例選での投票先では、立憲民主党が3割、希望の党が2割強で、政権批判票が割れる結果となった。

 比例選で無党派層の支持を最も集めたのは、立憲民主で30%。希望が22%、自民党が19%、日本維新の会は9%、共産党が8%、公明党が6%、社民党が2%と続いた。

 新党ができる前の支持政党については、自民が45%、「支持政党はない」が16%、民進党が15%、公明、共産、維新が各5%だった。民進と答えた人の比例選での投票先では、立憲民主が58%、希望が26%となり、立憲民主が大きく上回った。

 希望は公認条件として安全保障関連法などの容認を迫った「排除の論理」が不興を買い、結成時の勢いが失速して、政権批判票が立憲民主に流れる格好となった。

最終更新:10/24(火) 9:12
読売新聞

375 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/24(Tue) 11:28

2017衆議院総選挙 2017.10.22 投票率53.60%(2014年52.66%に次ぎ史上二番目の低投票率)

得票率:

自民党   33,73% (実質18.0%)
立憲民主党 19.76%
希望の党  17.61%

*立憲民主と希望を合わせると 37,73%  >自民33.73 

*自民党と立憲民主党の得票は、他の民進系を加えるとあまり変わらない。
 これが小選挙区制というもの。

*小選挙区制は一人でも多い候補を一人だけ当選させ、他の投票を死票にする制度。野党統一が絶対!!。

*今回の選挙は史上最低の2014年選挙に次ぐ史上二番目の低投票率、両方とも野党乱立で自公に有利。   

376 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/24(Tue) 11:43
投票率

投票率は選挙結果に大きな影響を及ぼす。
自公など組織団体は必ず投票に行くが、低投票率とは野党・小党に票がいかないということ。

2009総選挙 69.28% 高い投票率        自民下野、民主党政権
2012総選挙 52.28% 史上最低投票率 民主党下野、自民復活

2017総選挙 53.60% 史上二番目低投票率 超大型台風 希望により「野党統一」分断さる


377 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/25(Wed) 09:06
衆院選 「元民進」105人当選 分裂前上回る
10/24(火) 7:55配信

 ■勝率は立憲民主70%超、希望35%

 衆院選では、事実上解党した民進党の出身候補者が希望の党、立憲民主党、無所属の3つに分裂し、選挙戦に臨んだ。民進党出身者計215人のうち5割近い105人が当選を決めた。民進党の前衆院議員は9月の代表選時点で90人台にとどまっていたため、結果的に「元民進党」は伸長したことになった。

 民進に所属していた前職、衆院解散時に党の公認候補予想者だった元職、新人を民進出身候補者と分類すると、当選者は希望の党が最多の45人で、立憲民主党40人、無所属20人となった。

 希望の党からは最も多い126人が出馬したが、馬淵澄夫元国土交通相(奈良1区)や松野頼久元官房副長官(熊本1区)らが落選し、勝率は35%にとどまった。一方、野党第一党に躍進した立憲民主党は、民進党出身者の勝率も70%を超え、明暗が分かれた。

 立憲民主党は、民進党の前原誠司代表が決断した希望の党との合流をめぐり、希望の小池百合子代表(東京都知事)の「排除の論理」に反発して枝野幸男氏が設立。民進党出身者57人が立候補し、海江田万里元経済産業相(東京1区)や菅直人元首相(東京18区)らが当選した。

 希望、立憲民主両党のいずれにも参加せずに無所属で出馬した民進党出身者は32人。野田佳彦前首相(千葉4区)、民進党元代表の岡田克也氏(三重3区)、安住淳元財務相(宮城5区)らベテランが多く、勝率は62%だった。

378 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/25(Wed) 18:06
2017衆議院総選挙(2017.10.22)

確定衆院党派別得票数・率(比例代表)(投票率53.60% )


党派名    得  票  数   得票率
自 民 18,555,717  33.2
立 憲 11,084,890  19.8
希 望  9,677,524  17.3
公 明  6,977,712  12.5
共 産  4,404,081   7.8
維 新  3,387,097   6.0
社 民    941,324   1.6
無所属等   729,207   1,2

合 計 55,757,552 100.0
(時事通信2017/10/24-06:57)


*自民公明合わせても与党で可半数に満たない>>45,7%
*ひたすら「野党分裂」の賜物。
*[野党共闘]してれば政権交代十分な結果!。
*史上二番目の低投票率 (史上最低は前回52.66%、自民政権下野69.28%))



379 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/27(Fri) 13:16
山尾氏、立憲入党へ 党憲法調査会事務局長に起用で調整
2017 10/26(木) 21:30配信


山尾志桜里氏
 衆院選で愛知7区から無所属で当選した山尾志桜里・元民進党政調会長(43)が、立憲民主党に入る意向を固めた。近く支援者と協議し、最終判断する。立憲は、検事出身で憲法にも造詣(ぞうけい)が深いことから、党憲法調査会の事務局長に起用する方向で調整している。

 山尾氏は当選3回。待機児童問題での追及や、「共謀罪」法の論戦で注目を集めた。9月の民進代表選に勝った前原誠司代表が幹事長への起用を決めたものの、既婚男性との交際問題が週刊文春に報じられ、民進を離党した。

 当選後のインタビューでは、安倍晋三首相が目指す憲法改正について「自分や国家の権力を肥大化させる方向の改憲」と指摘。「個人の尊厳を権力から守るという憲法議論をリードしたい」と語った。

 立憲は26日の役員会で、政調会長を長妻昭代表代行に、選挙対策委員長を近藤昭一副代表に、総務委員長を佐々木隆博副代表に兼務させる人事を決めた。(南彰)
朝日新聞社

380 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/27(Fri) 20:31
次期衆院選に過半数擁立=参院選は野党一本化を―枝野立憲代表
2017 10/27(金) 20:23配信

 立憲民主党の枝野幸男代表は27日、東京都内で講演し、次期衆院選への対応について「過半数の候補者を立てないと野党第1党の責任は果たせない」と強調した。

 また、2019年の参院選1人区では、野党各党ですみ分けを図り、候補一本化を目指す考えを示した。

 民進党に残る参院議員に関しては、「加わっていただきたい方はたくさんいる」と述べ、立憲の理念・政策に賛同する議員を個別に受け入れる用意があるとの姿勢を示した。

 枝野氏は「(旧)民主党を立ち上げてから(政権を取るまで)十何年かかった。今度は半分くらい(の期間)でできるかなという話だ」として、次期衆院選での政権交代は簡単ではないとの認識を示した。 

381 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/27(Fri) 22:55
<民進>後任に岡田氏有力 前原氏辞任表明
2017 10/27(金) 21:55配信


岡田克也氏=松本宣良撮影
 民進党の前原誠司代表は27日の両院議員総会で、代表を辞任する意向を正式に表明した。総会では、希望の党との合流構想を撤回し、党本部と地方組織を維持することを確認した。30日に開く地方組織の代表らを集めた全国幹事会でこうした方針を説明する。

 30日に改めて両院議員総会を開き、後任の代表選びに入る。11月1日の特別国会召集前に新体制の発足を目指す。党籍を残したまま無所属で衆院選に立候補し当選した岡田克也元代表の再登板が有力となっている。

 前原氏は冒頭あいさつで「責任を痛切に感じている。一定の方向性を定めた上で辞任させていただく」と述べた。非公開の意見交換では「あの状況の中では希望の党との合流しか考えられなかった」などと釈明した。

 これに対し、出席議員からは希望の党の小池百合子代表(東京都知事)との交渉過程や前原氏の判断を問いただす意見が相次いだ。

 50億〜100億円とされる民進党の資金について前原氏は記者団に「他の党に分配することはない」と明言した。

 総会には参院議員44人と無所属で当選して党籍を持つ衆院議員15人の計59人が出席した。【光田宗義、樋口淳也】

382 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/27(Fri) 23:03
自民圧勝、玉木氏「野党が割れたことに尽きる」
2017 10/26(木) 23:22配信

 立憲民主党の長妻昭代表代行と希望の党の玉木雄一郎衆院議員が26日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、衆院選の結果について議論した。

 長妻氏は「多くの選挙区で(与野党)一騎打ちになっていなかった。今後、野党共闘の道と、圧倒的に強い野党で政権をうかがう二つの方法がある。これから議論したい」と述べ、次期衆院選に向けた戦略を党内で検討する考えを示した。玉木氏は自民党の圧勝について「野党が割れたことに尽きる」と述べ、野党候補の乱立が主要因だとの認識を強調した。

383 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/29(Sun) 09:01
2017総選挙結果総括(2017.10.22)


確定衆院党派別得票数・率(比例代表)(投票率53.60% )



党派名    得  票  数   得票率
自 民 18,555,717  33.2
立 憲 11,084,890  19.8
希 望  9,677,524  17.3
公 明  6,977,712  12.5
共 産  4,404,081   7.8
維 新  3,387,097   6.0
社 民    941,324   1.6
無所属等   729,207   1,2
合 計 55,757,552 100.0
(時事通信2017/10/24-06:57)


*自民党の得票は【三分の一】に過ぎない(実質得票17.79%)

*自民・公明合わせても与党で過半数に満たない少数与党【45,7%】

*「野党分裂」に助けられた少数与党!




384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/30(Mon) 12:49
>>383

衆院選 野党一本化なら64議席増 自民、薄氷の勝利 本紙試算
2017 10/30(月) 産経新聞7:55配信


衆院選 野党1本化ならば…自民が逆転される64選挙区リスト(写真:産経新聞)
 自民党が大勝した今回の衆院選で、野党が選挙区で候補者を一本化していたと想定し、その得票を単純に合計した場合、自民、公明両党が勝利した223選挙区(自民党の追加公認含まず)のうち、64選挙区で野党側が「逆転勝利」することが産経新聞の試算で分かった。野党候補が乱立し、政権批判票が分散したが、自民党は「薄氷の勝利」だったことが浮き彫りになった。

 試算を基に、比例代表の獲得議席が今回の衆院選の結果と同じと想定すれば、自民党は計217議席で単独過半数を割り込む。公明党を合わせても計246議席にとどまり、両党が実際に獲得した憲法改正発議に必要な3分の2(310議席)には届かない。

 試算は立憲民主、希望、共産、社民各党のほか、衆院解散時に民進、自由両党が公認する予定だった候補者らを含めた野党系無所属の得票を「野党統一候補」として合計し、自民、公明両党が勝利した選挙区の得票と比べた。

 野党統一候補が逆転勝利する64選挙区は、すべて自民党が勝利した。特に東京全25選挙区では自民党が19選挙区で勝ったが、試算では14選挙区で野党統一候補に逆転を許すことになる。改憲議論や安全保障法制を容認する希望の得票を差し引いても、東京19区など3選挙区で野党統一候補が勝利する。

 あくまで試算であり、共産党を含む野党共闘は野合批判を受けかねないが、野党候補の一本化が実現していれば「自民1強」を揺るがす展開になっていた可能性がある。

 昨年の参院選は、民進党などの野党が改選定数1人の全32選挙区で候補を一本化し、うち11選挙区で勝利した。2年後の参院選でも野党共闘が実現すれば与党の脅威となりそうだ。

385 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/30(Mon) 12:55
いまどき糞馬鹿アホダラ憲法9条を唱えている
政治家は馬鹿

386 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/30(Mon) 12:56
いまどき糞馬鹿アホダラ憲法9条を唱えている
政党は
無能集団

387 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/30(Mon) 12:57
糞馬鹿アホダラ憲法9条を改正しましょう
自分の身を自分で守れない国なんて
世界中からバカにされます
独立国でそんな国
どこにもありません

388 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/30(Mon) 12:59
軍隊の無い国なんて世界中からバカにされます
だって、そんなもの国じゃありませんから


389 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/30(Mon) 13:02
殴られても殴り返せない
糞馬鹿アホダラ憲法9条を改正しましょう
こんなデタラメな法律は
世界中どこを探してももありません
日本人をバカにした法律です

390 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/10/31(Tue) 17:51
大塚新代表、挨拶で立民、希望との連携強調
2017 10/31(火) 16:45配信


(c) Nippon News Network(NNN)
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 民進党の新しい代表に大塚耕平参議院議員が正式に決まった。

 大塚新代表が初めての挨拶で強調したのは、立憲民主党、希望の党、民進党の連携だった。

 大塚新代表「次期総選挙において、立憲民主党、希望の党、そして私たち民進党を中心に、政権交代を実現しなければなりません。すべてはそこからの逆算で、党勢の立て直し、党運営にあたらせていただきます」

 また「安倍政権の経済政策、社会保障政策、安全保障政策の問題点は明確だ」と語り、「労働者に軸足をおいた政治を実現する」と述べた。

 大塚氏は参議院議員歴16年で、かつ党内に敵が少ないことが今回無投票で代表に選ばれた大きな理由。しかし党内からは早くも、「知名度不足だ」「あくの強い人じゃないから当面の代表にちょうどよいだけ」との冷ややかな声もあがっている。

 また民進党のままでは再来年の参議院選挙は戦えないとして立憲民主党との合流を模索する動きも出ている。民進党をまとめていけるのか大塚新代表の道のりはいばらの道となりそうだ。

391 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/06(Mon) 21:08
民進系野党再編 カギは「オリーブの木」
2017 11/6(月) 15:01配信


オリーブの木= Attribution License /
参院民進、立民、希望の3党並列のまま大同団結か
 特別国会が1日開かれ、安倍晋三首相が選出された。野党の分裂で、自民党・公明党が313議席という衆院の3分の2を確保する与党の圧勝となった。

 立憲民主党と希望の党に分裂した旧民進の議員は再編に動くのか。参院が大半の民進党はどうするのか。次の衆院選へ向けた布石が打たれ始めている。

 衆院選で失速した希望の党は、細野氏など立党メンバーと民進党から党議決定に基づき合流したグループが対立しており、分裂含みとの報道がある。

 しかし実態は、大半の議員が「希望の党」として生き残りを模索しており、深刻な対立はない。

 そもそも、希望、立憲民主をそれぞれ名乗って選挙を戦っており、選挙直後の再編は「大義」が立ちにくい。ほとぼりが冷めた段階でなら、希望の党を離党し、勢いのある立憲民主党に移籍する議員はでてこないとは限らないが、わずかにとどまりそうだ。

 背景にあるのは、希望の党から民進党(旧民主党)の岡田元代表や野田元総理のような、いわゆる「重鎮」が外れたことだ。選挙を勝ち残った若手議員からみると、天井が抜けて重しがとれた感覚がある。

 「いまさら民進系で大合同なんてして、また重鎮の天下ではやりきれない」という議員が多い。もともと左派色の強い人は立憲民主党に分かれているだけに。希望の党の枠組みを心地よく感じてもいるようだ。

 立憲民主党も枝野代表が「民進党との連携も難しい」と発言している。これは単にほとぼりが冷めるのを待っているわけではなく、火がついた立民ブーム、エダノン(枝野氏の愛称)ブームをしぼませたくないという計算があってのこと。「民進系でまとまれば、せっかくのイメージ一新が台無しになる」との思いが強い。同時に、希望の党と同じように、重鎮外しという世代交代は進めたいとの思惑もある。

 ただ、得票率はやっと30%という自民党を大勝させた最大の要因が野党分裂であることは、民進系議員には身に染みてわかっている。合併まではできないとしても「選挙区調整はして食い合わない工夫をし、自公に対抗できる一本化は必要」との見方は、立民、希望の両党の議員のコンセンサスになりつつある。

 そうした選挙区すみわけの考え方のキーワードとして浮上しているのが、かつてイタリア政界にあった「オリーブの木」構想だ。首相候補を一本化したうえで、その象徴のもとに中道左派の政党が寄り集まった。日本に当てはめるなら、民進系でゆるやかに政策協定を結び連合していく考え方だ。

 もちろん、排除された側の立憲民主党の現職議員組には、希望の党へのわだかまりがないわけではない。しかし、排除した小池代表は、実権を失いつつある。小池代表は改憲に賛成という誓約書を出させたが、すでに希望の党の大半の議員が改憲をいま進める必要はないという考えで足並みをそろえようとしている。立民と希望と政策的な距離は狭まりつつある。

 こうした空気が参院の民進党にも伝わっている。代表に立民、希望の両党と等距離といわれる大塚公平氏を一本化で選んだのがその表れだ。大塚新代表が早くも「3党物語」と連携を打ち出して、枝野代表に否定されたが、特別国会では、対与党で、参院民進党、立民党、希望の党、それに無所属の会の民進系議員が暗黙の共闘を組む場面がみられることだろう。

 だが、ゆるやかな連携にしても、時間はかかる。その先に3党合併という大同団結につながる可能性も高くない。あくまでも、強力な自民党への対抗上のゆるやかな選挙区調整が主軸になる。政権取りのための互助会だ。

 参院の民主党は分裂し、立民と希望にそれぞれ入るとの見方もある。だが、現実には選挙区が県ごとの参院は、立民、希望の両党の衆院議員から応援を受けた方が有利だ。結果として、参院は民進党を維持したまま、立民、希望のブリッジ政党として機能していく可能性も高い。

 3党が対自民でゆるやかに共闘しつつ、細かい政策アイデアで競い合う、そんな姿をみてみたいものだ。

■土屋直也(つちや・なおや) ニュースソクラ編集長
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設


392 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/15(Wed) 15:24

枝野氏&小沢氏が急接近…天敵2人は本当に手を結べるのか

2017年11月15日



民主党政権時代は“天敵”だった(C)日刊ゲンダイ

 17日(金)、やっと安倍首相の「所信表明演説」が行われる。支持率低迷がつづいている安倍首相を追い込めるかどうか、カギは野党がまとまるかどうかだ。

 野党共闘のキーパーソンである「立憲民主党」を率いる枝野幸男氏と、「自由党」党首の小沢一郎氏が急接近し、関心を呼んでいる。

 政界が注目したのは、国会召集の直前、10月30日の夜、枝野―小沢の2氏がホテルで会談したことだ。

「どうやら会談は、小沢さんから声をかけたようです。小沢さんサイドは、選挙直後で枝野さんは忙しいだろうと、気を使ったようですが、『ぜひ、会いたい』という返事があったといいます。会談することについても、立憲側はマスコミにオープンにしてもらって構わないということだったといいます。小沢さんは、首班指名選挙で自由党が枝野さんに投票することを伝え、突っ込んだやりとりもあったようです」(政界事情通)
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393 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/15(Wed) 15:42
枝野氏が小沢氏と会ったのは、立憲民主党につきまとう“左派色”を消す目的だった可能性が高い。左派だけでは、支持が広がらず、政権獲得が難しくなるからだ。百戦錬磨の小沢氏の協力を得られれば、新人が多い立憲民主党がパワーアップするのは間違いない。

 しかし、2人は、もともと民主党政権時代“天敵”だった。本当に手を握れるのか。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「あの2人は、政治家として共通点がかなりあります。まず、リアリストで、合理主義者であることです。野党は一つにまとまらなければいけないという考えも共通しています。原理原則を守る小沢さんは、民進党が野党第1党だった時は、『民進党が中心になるべきだ』と訴え、立憲が野党第1党になったいまは、『立憲が中心になるべきだ』と主張しています。恐らく枝野さんは、小沢さんのことを主張が明快でスジを通す政治家だと思っているはずです」

 安倍自民党は、希望の党と維新を自民党の補完勢力にして野党を分断するつもりだ。枝野―小沢ラインも崩壊したら、野党勢力は完全に瓦解してしまう。


394 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/15(Wed) 17:16
北朝鮮のミサイルがボカスカ飛んでくるのに
糞馬鹿アホダラ憲法9条もくそもねーや

395 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/15(Wed) 17:18
いまどき糞馬鹿アホダラ憲法9条を唱えている
政治家は馬鹿
常識のわからない
クルクルパー

396 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/15(Wed) 17:21
スパイ査問事件とはどのようなものであったのか、あらてめて
検証してみよう。
事件は戦前の話で、日本共産党のアジトで警察のスパイと疑われた人物が、
宮本顕治らによる査問を受け、のちに床下で死体となって埋められていたことが
発覚した事件である。

〇 手足を縛っていたのは本人の了解を得ていた。
〇 死亡したのは本人が異常体質だったから。
〇 死体を床下に埋めたのは仮埋葬であった。

これが日本共産党のいいわけである。
こんないいわけが今の時代に通ると思っているのが日本共産党なのである。
もう普通の人間の神経では考えられない政党といえる。
代表も執行部も選挙で選ばれない独裁的な
組織だから、そんなことを平気で言ってしまうのだろう。
このいいわけを聞いて仰天したのは、一般人よりも
共産党支持者のほうであったろうと思われる。
みんな共産党から逃げ出し、以後選挙の度に共産党は惨敗をつづけるのであった。
そのころ日本共産党がかかげていた
民主連合政府の構想は夢幻と消え去ったのであった。

397 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/15(Wed) 21:23
枝野氏&小沢氏が急接近…天敵2人は本当に手を結べるのか

2017年11月15日




枝野氏が小沢氏と会ったのは、立憲民主党につきまとう“左派色”を消す目的だった可能性が高い。左派だけでは、支持が広がらず、政権獲得が難しくなるからだ。百戦錬磨の小沢氏の協力を得られれば、新人が多い立憲民主党がパワーアップするのは間違いない。

 しかし、2人は、もともと民主党政権時代“天敵”だった。本当に手を握れるのか。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「あの2人は、政治家として共通点がかなりあります。まず、リアリストで、合理主義者であることです。野党は一つにまとまらなければいけないという考えも共通しています。原理原則を守る小沢さんは、民進党が野党第1党だった時は、『民進党が中心になるべきだ』と訴え、立憲が野党第1党になったいまは、『立憲が中心になるべきだ』と主張しています。恐らく枝野さんは、小沢さんのことを主張が明快でスジを通す政治家だ安倍自民党は、希望の党と維新を自民党の補完勢力にして野党を分断するつもりだ。枝野―小沢ラインも崩壊したら、野党勢力は完全に瓦解してしまう。



398 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/17(Fri) 08:51
>>373-378

旧民進系(立憲と希望、希望オリジはただ1名、他は民進)の得票を合わせると、
自民より多い!。

自公が得票が実17%で三分の二をとってしまったのは小選挙区制(一区一人)の
トリック!。 野党得票が分断されたから。

小池希望に分断されなかったら自民。公明、アベなど今頃野党転落、
モリカケ追及を受けて議員辞職!。

トランプ会談もお流れ!。

野党の懸案はただ一つ、「野党の結集」のみ!。

399 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/24(Fri) 13:57
立民・民進、地方組織めぐり幹事長会談
2017 11/24(金) 12:47配信


 民進党と立憲民主党は初めて幹事長会談を開き、今後の地方組織のあり方などについて協議しました。

 「地方議員の先生方で、立憲民主党に入党したいという人が、今それなりの数、来ているので」(立憲民主党 福山哲郎 幹事長)

 立憲民主党の枝野代表はこれまでに、民進党所属の地方議員に対し、入党を希望する場合は今年中に態度を表明するよう求める考えを示していて、福山幹事長は、その発言を念頭に、入党希望者が多数出ているという現状を増子幹事長に伝えました。

 これに対し、増子幹事長は「事情はよくわかる」と応じましたが、民進党の地方組織を存続させるという方針を説明したということで、今後も引き続き、協議を行うことにしています。(24日11:31)

400 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/01(Fri) 13:06
立憲民主党が初の法案提出へ
12/1(金) 11:35配信


Fuji News Network
[ 前の映像 | 次の映像 ]
立憲民主党は11月30日、「共謀罪廃止法案」など、議員立法の法案7本を決定した。来週、結党以来、初めてとなる法案提出を行う方針。
立憲民主党の長妻代表代行兼政調会長は「新たな政党になって初めての議員立法の提出を、今国会にということ」と述べた。
党の政調審議会で決定されたのは、改正組織犯罪処罰法のテロ等準備罪に関する部分を廃止する「共謀罪廃止法案」や、森友・加計学園問題を受け、公文書の管理の厳格化や、情報公開の強化を図る改正案など、7つの法案。
立憲民主党は来週、国会にこれらの法案を提出する方針で、民進党や希望の党など、ほかの野党にも共同提出を呼びかけている。


最終更新:2017 12/1(金) 11:35
フジテレビ系(FNN)

401 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/01(Fri) 13:09

 国会議員を含む公務員の憲法擁護尊重義務法案(憲法第99条)も罰則付きでぜひお願いします。

402 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/02(Sat) 11:04
野党共闘を継続=共産が中央委総会
2017 12/2(土) 4:25配信

 共産党の第3回中央委員会総会が2日午前、党本部で開幕した。

 志位和夫委員長は、議席を減らした先の衆院選を総括するとともに、2019年の参院選に向けて立憲民主党などとの野党共闘を継続する方針を表明する。会期は3日まで。

 共産党は衆院選で立憲、社民両党などと共闘し、67の小選挙区で候補者を取り下げた。その結果、議席数を公示前の21から12に減らしたが、立憲が躍進したことを前向きに捉えている。志位氏は今後も「安倍1強」に対抗するため、共闘をさらに発展させる必要があると訴える。 

403 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/04(Mon) 23:13
立憲、地方組織着々と=民進迷走、希望は後手
2017 12/4(月) 19:12配信

 立憲民主党は4日、東京都連と千葉県連の設立を両都県の選挙管理委員会に届け出た。

 地方組織は宮城、愛知、大阪を含め計5カ所となり、北海道、埼玉などでも着々と準備が進んでいる。一方、47都道府県連を維持する民進党は、同党から派生した立憲、希望両党と地方での連携を模索しているが、迷走気味だ。希望も衆院選敗戦の痛手を引きずり、地方組織を構築できないでいる。

 立憲都連には所属衆院議員8人が名を連ねた。会長に就いた長妻昭代表代行(東京7区)は記者団に「新年会で立憲(所属)を名乗りたいという地方議員もいる。年内に第1陣を受け入れる」と語った。民進党の都議1人や10人以上の区市議が同党を離れて立憲入りする見通しだ。

 立憲は2019年の統一地方選や参院選に向け、まず国会議員がいる都道府県で組織をつくり、国会議員不在の県でも年明け以降に作業に着手する。民進党の地方議員も引き抜く構えだ。

 枝野幸男代表は3日、長野市での記者会見で、国会議員がいない長野県について「できるだけ早めに立ち上げる。調整を年明けにも始めたい」と述べた。8日には神奈川県連設立の準備会が枝野氏も出席して横浜市で開かれる。 

404 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/04(Mon) 23:16
希望、立憲提案の「共謀罪廃止法案」参加見送りへ
2017 12/4(月) 20:38配信

 希望の党は4日、立憲民主党が同調を呼びかけていた「共謀罪廃止法案」について、国会への共同提案に参加しない方針を固めた。「共謀罪」法の審議で野党各党は一致して廃案を求めていたが、民進党分裂により、足並みの乱れが鮮明になった。

 犯罪を計画段階から処罰する「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織的犯罪処罰法は6月の参院で民進、共産、自由、社民の野党4党などが廃案を求めるなか、委員会審議を打ち切る形で成立。立憲は「テロ等準備罪」の新設部分を削除する内容の法案を準備し、6日の衆院提出を目指して野党各党に共同提案を呼びかけている。

 希望は4日の国民生活・基本政策部会でこの法案について議論。「共謀罪」への懸念を訴える声などが出たものの、井出庸生座長が党内に賛否がある状況を説明。「議論のある法案なので、腰を据えてやる必要がある」と引き取り、政調・国対合同役員会に対応を一任することが決まった。

 党内には、「共謀罪」法に反対した民進出身者が多く、大串博志衆院議員は2日付の自身のブログで「通常国会においてあれだけ鋭く廃案に向けて戦った。共同提出は自然なことだ」と表明した。しかし、民進も希望も衆院選前の公約には廃止を盛り込んでおらず、長島昭久政調会長らは衆院採決で賛成。一部議員からは「廃止に賛成するなら党にいられない」との声も出ており、「党内がバラバラになってまで乗るべき法案ではない」(党幹部)との結論に傾いた。(別宮潤一)
朝日新聞社

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