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こういう特撮ヒーローが存在していたら Part2

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/10/17(Fri) 22:28
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=anim&key=685621765&ls=50
からの続きです。
皆さんは、もし、昭和と平成と令和にこういう特撮ヒーローが存在していたら、教えて下さい。
タイトルとストーリーだけではなくキャラや各話の解説もお願いします。

50 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/09(Sun) 08:42
必殺技
必殺・時空斬
胸エンブレムがフル点灯→ベルトが回転→ブルーブレードが両腕に展開。時間の粒子が光となって渦を作り、斬りつける。

必殺:ブルーコスモ・ストーム
地面に掌を付けてエネルギーを溜め、一気に周囲へ放出。空に渦ができ、竜巻のような光の帯が敵を包む。

必殺:タイムショックブラスター
ベルトのコアが発光→胸のBが開いてビームを一点集中で発射。背景は放送事故風の閃光と共にカット編集。

秘奥義・ブルー・レゾナンス
全身のエネルギーが青白く震え、時間の波長が一致して「歌う」ようなサウンドが鳴る。複数の光の刃が敵を同時に斬る大技。

51 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/09(Sun) 19:46
高城 大輔(たかしろ だいすけ)
23歳/時空警察エージェント(地球潜伏中)、変身後は「ブルーマン」。
少しラフな髪型、眼鏡はかけない。古本屋の店員らしくジャケットに腕まくり、顔に柔らかさがある。
正義感が強く一本気。仲間思いで無茶をしやすいが、失敗から学ぶ誠実さがある。地球では“普通の若者”を演じつつ、ふとした瞬間に見せる鋭さが魅力。
小さな古書店「古書・時の文庫」でバイト。店の常連(子ども?年配まで)に慕われる。好きな本はSFと冒険小説。
時空警察にスカウトされた経緯は特殊(後に物語の伏線に)。大切な“約束”を果たすため、地球を守る決意を持つ。人間の弱さを知ることでヒーローとして成長していく。
真理とは仕事仲間であり次第に信頼と淡い感情が育つ(昭和らしい控えめな恋愛描写)。ギンガ司令への反発と尊敬が混在。
「俺は、ここで守る!」(変身前・仲間に)/変身時は昭和らしい掛け声で。
地球の“普通の生活”に心を惹かれすぎると判断が遅れる。時空エネルギーを過度に使うと一定時間力を失う設定(ドラマ化しやすい)。

白石 真理(しらいし まり)
24歳前後/若手女性研究者・時空理論専門。ブルーマンの地球側協力者・装備管理担当。
実用的な作業着にメガネを外したときの鋭い目つきが印象的。髪はまとめることが多い。
冷静で合理的、しかし時折見せる情に厚い一面がある。口数は少ないが面倒見がよく、仲間の“ツッコミ役”も兼ねる。
機械整備・回路設計・理論解析が得意。ピコのメンテ担当。変身アイテムや装備のチューニングを行う。
時空理論の研究中にデスメイションの痕跡を発見し、時空警察と接触。職業的プライドと「人を守る」という倫理が動機。
大輔とは仕事で衝突しつつ、互いに支え合う良きパートナーに。科研費を巡る小さな悩みなど昭和らしい現実味も。
「理屈は後からついてくる。今は手を貸すだけよ。」
科学者としての“問い”と、仲間を守る“情”の板挟み。回を重ねて戦術家としても成長していく。

銀河(ギンガ)司令長官
50代前後/時空警察本部の指令官。
堂々たる風貌、銀色の制服に高い襟。冷徹な一面と父性的な温もりを併せ持つ。昭和ヒーロー作品らしい“威厳ある声”で命令を下す。
クールで厳格。無駄な感情を見せないが、部下の命を何より重んじる。必要な時に的確な助言・支援を送る。
長年時空の秩序を守ってきたベテラン。若いエージェントたちを見守り導く責務を深く感じている。デスメイションとの因縁をほのめかす過去がある(後の重要エピソードの伏線)。
大輔には厳しいが期待している。真理には研究面での信頼を置く。部下には“冷徹な優しさ”を見せることがある。
「ここは私が守る。だが、君たちの手で未来を変えよ。」

ロボットアシスタント「ピコ」
子どもが抱きやすい小型球形ロボ。丸い大きな目(ディスプレイ)と短い伸縮アームを持つ。昭和特撮らしい“かわいらしさ”全開。
明るくコミカルで一発ギャグ・観客サービス担当。情報解析、装備の小修理、通信支援、ホログラム投影など何でもこなす。子ども視聴者の人気を狙った存在。
小型レーダー、データ解析、応急修理ツール、変身ブースト(短時間)、スモールドローン展開など。
「ピコピコ?!」(緊急時は「ピコ、全力!」など)
コメディー担当だが、いざというときに重要な情報をもたらし、感情的な場面で“機械でも仲間”というテーマを補強する。

52 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/10(Mon) 17:29
時空警察本部の関係者

影山 秀一(かげやま しゅういち)
作戦参謀 / 副司令
年齢は48歳。冷静沈着で戦術眼に優れる古参参謀。銀河司令長官の右腕的存在。大輔には厳しくも的確な指示を与え、時に“現場の心持ち”を見守る年長者。

朝倉 玲子(あさくら れいこ)
量子時空理論主任研究員
年齢は34歳。白石真理の先輩格で、理論派の切り札。時空理論の“古い教科書”と最新データを両方信じるタイプ。謎解きパートで重要なヒントを出す。

伏見 剛(ふしみ つよし)
技術整備長(アーマー・武装担当)
年齢は41歳。腕っ節と工具を信じる現場の職人。ブルーマンのスーツや武装のメンテを一手に引き受ける。飄々とした世話焼きで、好物は甘い缶コーヒー(昭和風味)。

中村 透(なかむら とおる)
情報解析官(コードネーム:ハヤブサ)
年齢は28歳。データと電波を操る若手エース。怪人の出現パターンやデスメイションの信号解析を担当。冗談好きだが解析は鬼の精度。

小川 美穂(おがわ みほ)
通信管制(オペレーター)
年齢は26歳。無線の女神。現場と本部の“声”としてブルーマンを支える。明るく前向きで、子どもたちからの人気も高い。

篠田 健(しのだ けん)
医務班長(トリアージ担当)
年齢は37歳。元フィールド医。負傷者の手当や生体データの管理を行う温厚な頼れる医師。現場での判断力は誰もが信頼。

桐生 進(きりゅう すすむ)
訓練教官(格闘・体術担当)
年齢は45歳。元特殊部隊出身の鬼教官。肉体訓練と精神修練を担当し、大輔の基礎訓練に深く関わる。口は悪いが弟子思い。

水島 直人(みずしま なおと)
フィールド班長(作戦統括)
年齢は33歳。現地指揮を取る現場責任者。臨機応変に動く器用さがあり、ブルーマンと現場連携する“統率者”。無線では冷静な声で指示する。

高木 朋子(たかぎ ともこ)
法務・任務監査官
年齢は39歳。規律と倫理を司る女性。時空法と地球側の法規との折り合いをつける役目。任務の後始末や記録管理も担当し、堅実で頼りになる。

早川 明(はやかわ あきら)
時空アーカイブ(歴史資料担当)
年齢は50歳。時空の“司書”であり研究家。古い事件ファイルや過去のパターンから怪人のモチーフを見抜く。少し風変わりだが博識。

斎藤 茂(さいとう しげる)
補給・財務(ロジスティクス)
年齢は44歳。倹約家で現場の必要物資を管理。装備の配備から輸送、予算の切り回しまで担当。現場の“小さな奇跡”を生む調整役。

橘 理央(たちばな りお)
地球連絡係(対外折衝担当)
年齢は30歳。外務的な窓口役で、地球側の自治体や研究機関とやり取りする。的確で社交的、時にはブルーマンの“地上での顔”として振る舞うことも。

福本 透也(ふくもと とうや)
若手エージェント(見習い)
年齢は22歳。大輔と同世代の研修生で、現在で奮闘する若手。元気と熱意が取り柄で、時々トラブルメーカーになりつつも成長株。子どもたちの憧れ役になるポテンシャルあり。

53 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/11(Tue) 05:41
その他の登場人物

佐藤 康夫(さとう やすお)
書店「ノスタルジア」店長で、45歳。大輔がバイトする書店の店長。懐が深く世話焼きで、地元の情報に詳しい。昭和の古本や雑誌に詳しく、時折重要な手がかりを見つける“偶然の案内役”。

小林 美和(こばやし みわ)
カフェ「ブルーム」店員で、22歳。常連の若い女性。明るく世話焼きで大輔に好意を抱く素振りを見せる。後にピンチに巻き込まれ、ブルーマンが救う定番パターンを演出。

木村 浩(きむら ひろし)
地元新聞の若手記者で、28歳。熱血系でスクープ狙い。デスメイションの異常事件を嗅ぎつけ、単独取材で危険に首を突っ込むことが多い。正義感はあるが空回りしやすい。

田辺 茂(たなべ しげる)
地方警察署 巡査長で、38歳。昭和の熱い警察官。現場第一主義で怪事件に疑念を持ち、大輔(=ブルーマン)に協力的になることも。時折頑固だが根は優しい。

中村 明(なかむら あきら)
小学生・10歳。好奇心旺盛な少年。ピコのファンで、事件に首を突っ込みたがる。子ども視点のエピソードを作るときに便利な存在。

斎藤 京子(さいとう きょうこ)
市役所勤務(広報)で、30歳。市民に情報を伝える役目を担う女性。冷静で頭が切れる。災害回や大規模被害回で行政側の動きを描くためのキーパーソン。

藤堂 鉄也(とうどう てつや)
自動車整備工で、34歳。元自衛隊出身の腕利き整備士。大輔たちの乗り物や装備の“民間メンテ”を担当。豪快で気風のいい兄貴分。

片岡 玲子(かたおか れいこ)
看護師で、27歳。地域の病院勤務で事件の被害者を看護する役。優しく堅実、医療面でブルーマンたちを支える常連の協力者。

丸山 浩司(まるやま こうじ)
小さな玩具店店主で、50歳。子供たちに愛される町の顔。ピコのグッズを作っている情報通。レトロな玩具を通じて地域の絆を強調するエピソードに登場。

谷口 明彦(たにぐち あきひこ)
自治会長で、60歳、町内のまとめ役で保守的。最初は異変を信じないが、被害が広がるにつれ住民のリーダーとして頼られる人物。

リツコ(りつこ)
魅惑的な謎の女性(客演)。年齢不詳。一見して助けになるように見えるが、どこか影のある女性。デスメイションと何らかの因縁を持つ示唆を残し、視聴者の興味を引く中間役。

西本 翔(にしもと しょう)
若き天才ハッカー/技術屋で、24歳。白石真理の研究所と繋がる外部協力者。電子工作や解析が得意で、デスメイションの機械を解析して一時的に無力化するエピソードの要。

影山 竜二(かげやま りゅうじ)
ライバル系エージェント(客演)で、30歳。別の時空警察支局から来たエージェントで、一時的に大輔と対立する。腕は確かだが規律重視で不器用。数話かけて信頼が生まれる軌跡を描ける。

54 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/11(Tue) 15:59
デスメイション

総司令デスメイザー
異次元の帝王。冷徹かつ狡猾で、感情を表に出さない王者然とした立ち振る舞い。目的は時空エネルギー「クロノコア」を復活させ、全時代を支配すること。地球侵略の全計画を操り、四天王の交代や強化も彼の指令で行われる。人間の心理を読み尽くした策略家。
人間よりやや高め(俳優+スーツで映えるサイズ)。痩身だが威圧的な直立姿勢。
黒と暗紫を基調に、金属的な胸アーマーと帯状の装飾(クロノコアの意匠)。肩当ては大きく左右に張り出すクラシックな王者デザイン。マントや光る宝石(胸のコア)で劇的なシルエット。
仮面+角状の王冠モチーフ。口元は覆われ、低い声で指令を下す。目は細長い光るスリット。

死霊将軍ガルト
死と腐敗を操る将軍。かつての戦士の亡骸を呼び寄せ、群をなして襲わせる。戦術は数で押すことと地面からの奇襲。情け容赦のない指揮で部下を操る。
痩せて長身、片側が半壊した鎧をまとっている。
ボロボロの軍服風アーマーに蔦状の布が絡む。肌は青白く、部分的に“骨”や金属パーツが露出。右腕が腐食して特異な形状に。
裂けたマスク+片目が光る。唸るような低い声。
全身に骨状装甲が出現し、近接高速突進と“屍群召喚”の範囲が拡大。
骸骨の嵐(地面から無数の骸骨を噴出)。

機械王メカドン
冷徹な機械の王。重火器と変形機構を駆使する戦法で、都市破壊を担当。合理主義で情はない。デスメイションの工場で無数の兵器を生産する役割も持つ。
分厚い胸部と太い四肢のヘビー級ロボ。肩・膝に大型の装甲パーツ。
メタリックな外装、パネルラインが目立つ。胸に回転するコアユニット(光る)。腕が換装式でドリル、キャノン等に変化。
単眼レンズ+アンテナ群。関節部にパイプや油のようなウェザリング。
追加ユニットが背部に合体し、飛行・大型ミサイル・分離装備を展開。
メガキャノン・ブレイク(胸部コア放射)。

毒姫サラファ
美貌と毒を武器にする女将軍。甘い声と優雅な仕草で相手の油断を誘い、毒植物や胞子で一網打尽にする。人間らしい感情を見せることもあるが、それは策略。
スレンダーで曲線的。ドレス風の有機的な装甲が風になびく。
緑と暗紅、蔓や花弁を模したアーマー。肩や腰から蔓状の触手が伸びる。胸や手首に小さな花型の発射口。
仮面は植物模様で口元は可視。目の周りに模様(花びら状)。声は甘く低い。
全身に大型の花弁と蔓が展開し、毒霧や擬態で空間支配を行う。
ヴィーナス・ポイズン(広域毒霧→根絶の蔓)。

幻術師レヴァ
幻覚や精神支配を得意とする謎多き術師。相手の心に幻を植え付け、仲間同士を疑心暗鬼にする。直接戦闘は不得手だが、策略で勝利を導く。
軽やかで中肉、マントや布を多用して動きで幻を作る。
目を引く幾何学模様のローブ、複数の眼を模した飾り。体表に光るラインが走る。
仮面は無表情で、時折目部分がうずまき模様になる演出。声はエコーがかかる。
ローブが光の膜に変化し、空間全体を幻界に変えて分身・ロボブルーの幻と実体を混在させる。
ミラージュ・ドメイン(現実をねじ曲げる幻界支配)。

ドクター・スカル
デスメイションのマッドサイエンティスト。技術者であり、四天王や戦闘員の強化・改造を行う技術責任者。冷笑混じりに実験を繰り返す男。人体実験や兵器改造に躊躇がない。
中背でやや猫背、工具箱や試験管を抱えているシーンが定番。
汚れた白衣に金属パーツ、ベルトに工具・ガジェットをぶら下げる。頭は骸骨を模したマスクか、顔半分が機械化した風。ゴーグル常備。
口元はマスクで覆うか、歯が剥き出しの笑み。声はせせら笑うような高めのトーン。

デスメイション戦闘員
基本兵(群戦用)
人間型で標準サイズ、軽装甲。
共通のヘルメット(虫眼鏡型フェイス)、黒?濃緑のスーツに胸章。隊列で登場し多数で襲う。
重装兵(少数精鋭)
がっしりとした大型タイプ。
金属パネルを貼った重装甲。武装が増え、破壊力のある武器を装備。
特殊工作兵(潜入/偵察)
細身で素早い。
暗色の軽装でカモフラージュ効果のある模様、特殊装備(磁吸着手袋、糸など)。

55 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/12(Wed) 16:54
異次元怪人
デスメンションの主力となる怪人。
元はデスメンションが征服した世界から捕まえた住人を肉体改造したものである。
基本名称は「~デスゲン」となっている。

56 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/12(Wed) 20:51
ブルーマンの支援メカ

ブルーウルフ
ブルーマン専用バイク
流線型のブルー塗装にクロームのアクセントを施した、昭和特撮感満載の大型バイク。低く構えたフォルムと太めのリアタイヤで迫力あるシルエット。
時空警察の技術で「クロノ・ブースト」を搭載し、短時間の時間跳躍(前方短距離テレポート)や加速性能を発揮する。ハンドルにはアナログメーターと赤い「パルススイッチ」があり、ライダーの操作感も見せ場のひとつ。
全長:2.4m/車高:1.0m(ライダー装着時の低い姿勢)
メタリックブルー+シルバークローム、額に細い赤ライン
流線型フェアリング、露出するエンジンフィン、太いリアタイヤ、二眼ヘッドライト(戦闘時に発光)
開放型(ライダーが前傾で乗る)、アナログ針式計器群+小さな液晶(当時風のレトロ感)
クロノ・ブースト(短距離時間跳躍/回数制限あり)
スパーク・キャノン(前方固定ビーム砲)
ロケットアサルト(小型ミサイル×4)
スパークチェーン(格闘用チェーン/フロント格納)
シールドエミッター(短時間エネルギー防御)
ピコ接続ドック(小型ロボ「ピコ」を搭載・投射可能)
タイヤのグリップモード切替(泥・氷・路面用)
サイレン/スモーク発生器(追跡・演出用)


ブルータイガー
ブルーマン支援専用車(四輪)
昭和ヒーローらしい角張ったフロントマスクと大型フェンダーを持つ、万能サポートカー。戦闘支援・搬送・移動拠点の役割を兼ね、必要時には車体から小型ドローンや防護スクリーンを展開する。
白石真理がメンテを行うシーンや、ハイウェイでの迫力あるカーチェイスが魅力。

全長:4.6m/車高:1.4m(乗車状態)
メタリックブルー+黒ストライプ、フロントに虎を思わせるグリルデザイン
角ばったフロント、サイドに補助ウィング(格納式)、大きなウィンドシールド
ラジオ機器、簡易解析端末、後部に格納庫(ブルーウルフの格納は不可だが小物が搭載可能)
タイム・ステイブル(停滞フィールドを短時間張り、局所的に時の流れを安定化)
アサルトランチャー(車載小型ミサイル×2)
デプロイ・ドローン(偵察ドローン×2を格納・発進)
自動修復モード(軽度のダメージを自己修復)
ハードシールド(車体両側から展開する防御バリア)
緊急避難キャノピー(負傷者収容用)
合体ジョイント(ブルーウルフと一時リンクして防御形態に)
サイレン兼通信ユニット(時空警察ネットワークと接続)

57 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/13(Thu) 17:07
デスメイション側のメカ

デスメイションバイク(量産型/指揮型)
黒光りするメタリックボディに紫のライン、前面に骸骨モチーフの装飾。タイヤは太めでブロック状のトレッドが見える重厚な造形。昭和ミニチュアらしい鋲や配管が露出しているのがポイント。
2人乗り〜1人乗りの各種が存在。指揮型は大型でサイドカー状の機関を備え、四天王の随伴機として使われる。
前方に小型ショットガン(粒子砲)を内蔵。跳躍ブースト機構で短距離飛行が可能(ジャンプ演出向け)。後部に小型テレポートビーコンを搭載し、戦闘員を瞬時に追加召喚する。
夜の路地や工場跡での高速チェイス/バイク隊での奇襲シーンが映える。ミニチュア爆破が似合う、昭和的な「転倒→散開」カットも想定。


デスメイションバイク ? 亜種案
暗殺型(ステルス):シルエットが細く、消音機能付き。
重砲型:前部にキャノンを搭載、建物破壊に使用。


デスメイションフォートレス(=デスメイション要塞)
東京サイズの巨大要塞。外観は黒と鈍い青の装甲板、多数の塔と歯車状の外付け機構が目立つ。中央には巨大な時空結晶(クロノコアの模造)が露出したドームがある。夜は赤紫のラインが光り、煙と閃光で威圧するビジュアル。ミニチュアセットでの分割開閉ギミックが映えるデザイン。
中央指令塔(コマンドドーム):デスメイザーがいる玉座室。モニター群と時空計測器が並ぶ。
クローン/拷問室(改造房):捕獲住民を「デスゲン」に改造する工場。ホース、冷却塔、固定台など、グロテスクさを匂わせるセット。
兵器格納庫(ハンガーベイ):バイクや戦闘員が溢れる。バトルでの出撃シーンに使用。
研究所(ドクター・スカルのラボ):奇怪な装置と試験台、試薬タンクでゴチャッとした演出が可能。
クロノコア室:要塞の「心臓」。ここを守るべく強力な結界と自衛兵器がある。
防御・攻撃能力
時空結界フィールド:要塞周囲に展開される防護層。ブルーマンの単独突入を何度も阻む演出に最適。
重粒子砲(クロノキャノン):遠距離破壊兵器。街を焦土にする脅威。
ミサイル群・無人機群:量産型デスメンション機械を多数発射。ミニチュア群像戦で迫力を出す。
テレポートゲート:異次元から怪人や増援を召喚する装置。ドラマ上で「門を閉じないと同じ怪人が湧く」緊迫感を生む。
クロノコアの供給ライン(外付けパイプ)を断てば防護フィールドが弱まる。要塞内部に「時代歪み」が生じ、過去の残像が現れるなど演出的にも面白い。

58 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/13(Thu) 21:56
オープニングテーマ

タイトル:「時空を超えて ブルーマン」
歌:串田アキラ風 熱唱ロック調
作詞:藤川 桂介風
作曲:渡辺宙明風
編曲:80年代特撮風アレンジ(ブラスとギター中心)

フルVer 歌詞
(イントロ・ギターリフ+電子音SE)
1番
燃えろ! 青い魂(たましい)
闇を裂け ブルーマン!
未来を護(まも)る使命(さだめ)に生きて
今 立ち上がる戦士(おとこ)

悪の帝国(デスメイション) 時を侵す
誰が止める? この嵐を!

→(サビ)
光になれ! ブルーマン!
時空を超えて叫ぶんだ
心の中の正義を信じて
勇気を燃やせ! ブルーマン!
青い稲妻 走れよヒーロー
未来(あす)は 君の手の中に!

(間奏・ブラス入りギターソロ)

2番
涙の意味を知るほどに
強くなる ブルーマン!
仲間の声が背中押すんだ
信じる力で進め

闇の果てにも光はある
どんな傷も恐れはしない

→(サビ)
飛べよブルーマン! 時を翔けろ!
希望の空を駆け抜けろ
未来をつなぐ 青き絆
その名は 超人ブルーマン!

(ラストサビ・転調)
光になれ! ブルーマン!
時空を超えて叫ぶんだ
心の中の正義を信じて
勇気を燃やせ! ブルーマン!
青い閃光 永遠(とわ)に走れ!
守れ地球(ほし)よ ブルーマン!!

(エンディングSE:電子音→爆発音→「To Be Continued...」)


---

エンディングテーマ
タイトル:「君のいる時代で」
歌:堀江美都子風・しっとり優しいメロディ
作詞:渡辺なつみ風
作曲:渡辺宙明風のバラード調

フルVer 歌詞

1番
君が笑う それだけで
時の彼方 旅をしてきた
遠い未来 この星で
愛を知った 青い空

傷ついても 立ち上がる
君がくれた その勇気

→(サビ)
ブルーマン ブルーマン 明日を信じて
ひとりじゃない 風がそばにいる
ブルーマン ブルーマン 心を照らして
君のいる時代を 守りたい

(間奏・ストリングスとシンセの穏やかな旋律)

2番
夜の闇に 迷うたび
君の声が 胸に響く
涙よりも 強い絆
それが僕の 光になる

→(サビ)
ブルーマン ブルーマン 希望を抱いて
時を越えても 君を探してる
ブルーマン ブルーマン 未来を照らす
この星に生まれた 奇跡を抱いて

(エンディング)
―「おやすみ、地球(ほし)よ…」囁くナレーションでフェードアウト―

59 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/15(Sat) 11:01
第1話「青い稲妻出現!」
夜の港街。漁師たちの船に謎の水音と異変。カメラは波間、青い閃光が走る。子どもたちが逃げ惑う。
時空警察の新人エージェント・高城大輔が地球へ降り立つ(短いナレーションで設定説明)。潜伏先は古い書店という設定の伏線も軽く見せる。
港で“人が魚のように襲われる”という通報。警察は不思議な痕跡(青い鱗状の残留物)を発見。
大輔は変身。変身シークエンスは派手な光と稲妻エフェクト。ブルーマンはバイク「ブルーウルフ」で現場へ駆ける。
港の水中から巨大なピラニア状の異次元怪人が出現。小型ミニチュア船や波のセットで戦闘シーン。
ピラニアデスゲンは群れを呼ぶ能力でブルーマンを包囲。水中での決戦はスーツアクターの水中アクションとワイヤー演出で見せる。ブルーマンは一旦撤退、上空から光学センサーで弱点(背鰭の発光点)を発見する。
ブルーマンの必殺技の一つ(例:ブルーライト・ボルテックス)で背鰭の発光点を破壊。ピラニア群は崩壊、怪人は縮小して消滅。
魚のように変わっていた一部の住民は保護され、事情が分からないまま。高城に時空警察本部からの短い通信(銀河司令の声)。ナレーション「これが終わりの始まりだった…」

ピラニアデスゲン
鋭い歯列を持つ魚型スーツ。体高は2.5?m程度、背中に光る鰭(発光器官)を持つ。体表は黒っぽい鱗に青いラインが走る。口から小さなミニピラニアを大量放出できる。
デスメイションが征服した「水の世界」から連れて来られた住人を改造。集団で襲う性質を持たされ、パニックを生むのが得意。
高速噛み付き群攻、群れ召喚、水中擬態、電気的短波で機械妨害。
背鰭の発光点(クロノコア残滓の断片)がエネルギー源の一部。強烈な光と電磁波の逆位相で発光点を狂わせると群れが混乱する。ブルーマンはそれを狙い撃ち、個体を分断して消滅させる(昭和らしい爆発と煙でフィニッシュ)。
技:高速噛み付き、群れ召喚、電気的短波。


第2話「書店に潜む秘密」
大輔の潜伏する古書店の日常。常連客のやり取り、店主の人柄を通して地球側人間味を見せる短い日常回。
研究目的で来た若い研究者・白石真理と大輔(素の姿)が出会う。会話で時空理論や古書の話題に触れる。
書店の常連が「本に入ったまま戻れない」と騒ぐ。店内の本棚から青い霧が漂う描写。
ブルーマンが調査。書のページがめくれ、文字が文字通り飛び出す特殊効果(ワイヤー+紙エフェクト)。
人型だが本の装丁のような胸部を持つ怪人。ページで相手を包み込み、意識を“本文”に閉じ込める。
真理が持ってきた携帯式分析器(昭和風ガジェット)がページの結界を可視化。ブルーマンはその間合いでページを破る作戦を敢行。真理がリモコンで本の背表紙を振動させ、結界を崩す。
ホンデスゲンは自分の「源」である“読了の残滓”を引き抜かれ、消える。捕らわれた人々はページの縁から戻る。
真理は大輔の正体に薄く気づきかけるが、確証は得られない。二人の信頼が芽生える描写で締め。

ホンデスゲン
書物に縁のある世界の住人を改造
人型スーツだが体表が古い本革のような質感。胸部と腕に巻物のようなページが付着しており、開くと無数の紙刃やページが飛び出す。顔はページで半分隠れている。
言葉と記憶をエネルギー源とするため、人間の記憶・物語を“本”に封じ込める任務を与えられた。
ページでの拘束、記憶吸引(相手を短時間“本文”に閉じ込める)、紙刃攻撃、精神的な閉塞感を植え付ける幻。
物理的な振動・湿気(ページが膨張する)で結界が乱れる。白石真理の装置でページのバインド(背糊)を破壊し、ブルーマンが紙刃を断ち切る。最後はページが燃え尽きる表現で消滅(昭和らしい火薬の小規模使用)。
技:ページでの拘束、記憶吸引、紙刃攻撃、精神的な閉塞感を植え付ける幻。

60 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/15(Sat) 11:01
第3話「ピコ、初仕事だゾ」
街で開かれる子ども向けのミニ祭り。ピコ(小型ロボット)が子どもたちと触れ合う軽いコメディ。ピコのチャーミングな動きで視聴者に親しみを与える。
地面が小刻みに震え、子どもたちの遊具が地下へ引き込まれる。路面に巨大な亀裂が走る。
地中から出現するアリ(蟻)をモチーフにした異次元怪人。群れを操る性質で街路を制圧。
ピコが子どもたちを誘導し避難させる。情報解析でアリの巣の座標を特定。ピコの小さなプロップが活躍する“昭和らしいガジェット見せ場”あり。
ブルーマンはアリの群れに対して必殺の振動技で追い詰めるが、アリデスゲンは地中へと逃げ込み、ブルーマンはブルーウルフで地下坑道に突入(ミニチュア坑道+ワイヤー演出)。
狭い坑道での格闘。アリの群れを相手に両者のパワーバランスが見せ場になる。
ピコが坑道のガス圧バルブを操作して局所的な振動を起こし、アリデスゲンの巣を崩壊させる。ブルーマンはその隙に必殺技で中枢を破壊。住民は救出される。
ピコが子どもたちに拍手される。時空警察本部からの短い通信で「デスメイションの動きは活発化している」と告げられ、物語の規模感が高まる。

アリデスゲン
地下に暮らす種族の住人を改造(蟻系)
甲虫的な外殻を持つ中型?大型のスーツ。大腿部と胸部が硬いプレートで覆われ、複眼を模したヘルメット。腕部は挟む形のツメ。背には小さな巣穴を模したポケットを持ち、そこから多数の“幼体”(ミニスーツ)を放出する。
組織のために地中でのテロを行う。地盤操作(地震小揺れ)や集団での包囲が得意。
地中掘進、高周波振動で地盤操作、群体召喚(小型個体を大量展開)、耐物理装甲。
巣(中枢)への外部からの振動攻撃に弱い。ピコの機械工作でバルブやパイプを利用した”共鳴”を起こし巣を崩す。ブルーマンが本体の甲殻の継ぎ目を狙ってフィニッシュ。
技:地中掘進、高周波振動、群体召還。

第4話「夜の工場に忍び寄る影」
大手製作所の夜勤現場。機械音とラインの光。工員たちの心配そうな表情。
超音波のようなノイズで機械が停止。ライン上の自動溶接が乱れる。操業が停止し、危険な状況に。
デスメイション戦闘員の先遣隊とサイドアタックでブルーマンが到着。ブルーウルフで工場外の屋根を飛び回る追走シーン(昭和的ロープワークとミニチュア)。
暗闇から羽ばたくコウモリ怪人。超音波攻撃で人の聴覚を狂わせ、機械を暴走させる。
ブルーマンは超音波を遮断する装置を持っていないため苦戦。白石真理が工場のスピーカーとパイプを組み合わせて反射装置を作る。ピコが足場を作り、ブルーマンが屋内に突入。
コウモリデスゲンは高所へ逃げ、ブルーマンは屋上での一騎打ち。スーツの羽ばたきはワイヤーにより大仰に見せる。最後は煙突ミニチュアでのクライマックス、コウモリの音波が逆位相で暴走→自滅。
工場は復旧、工員たちに礼を受ける。司令長官から「デスメイションの戦略が地域の産業にまで及んでいる」との警告。

コウモリデスゲン
夜の世界(洞窟・古い街灯のある町)から連れて来られた住人を改造
大きな翼を持つ人型スーツ。耳が大きくアンテナ状、口元が薄く尖っている。体色は暗紫?黒、胸部に超音波共鳴器が見える。翼は布+針金で表現され、羽ばたきはワイヤーで見せる。
音と影を操り都市のインフラを混乱させる任務。夜間活動に特化している。
超音波攻撃(耳障りな音で機械・人を混乱)、飛行(短距離)、暗視、影操作で一時的な不可視化。
超音波は逆位相の強い低周波で打ち消せる。白石真理の即席反射装置+ブルーマンの強力な低周波パンチで共鳴器を破壊すると羽がもげるように崩壊。最後は煙と火薬の演出で消滅。
技:超音波攻撃、空中体当たり、牙。

61 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/16(Sun) 08:19
第5話「死者が踊る晩」
街で「死人が歩く」との噂が広がる。夜、商店街のネオンに混じって不気味なダンス(群れを成すゾンビの行進)が映る。昭和らしい子どもの怯えた表情を大写しに。
死霊将軍ガルトの指示で、街の古い墓地からゾンビたちが出現。デスメイションは「死人」を武器にして市民の士気を削ごうとしている。
ブルーマンはゾンビを一つ一つ止めつつ、ガルトの影を追う。戦闘は班に分かれて行われ、白石は墓地で古文書から対抗法を探す(理詰めのヒロイン)。ピコが子どもを引き離す保護シーンで感動を誘う。
ガルトの放つ死霊波がブルーマンを一時動けなくするが、仲間の叫びで正気を取り戻し反撃。ブルーマンのパンチで死霊の核を破壊してゾンビたちを解放する(悲しげに消えていく描写)。
ゾンビたちは「元住民」であったことが示され、ブルーマンは敵側の非情さと戦う決意を深める。デスメイションの司令から「四天王を順に送り込め」との命令が示される。

ゾンビデスゲン
人間型そのまま、腐食した外観。
朽ちかけた肌と抜け落ちた瞳、胸部に黒いコア。動きはゆっくりだが群れで圧倒する。
個々は元の人々。死霊将軍ガルトの力で操られ、記憶の断片が時折戻る描写が哀愁を誘う。
技:毒ガス、死霊、溶液。

第6話「研究所の午後」
白石真理の小さな研究所に日常的な修理や研究が映される。彼女の過去(家族を科学事故で失った過去)がさりげなく示され、研究に賭ける理由が匂わされる。
ドクター・スカルの刺客が研究所を襲撃。彼は真理の研究データを奪おうとしている。
対決
バクダンデスゲンが爆弾で入口を破壊、内部での閉所戦。白石が機転を利かせてタイムロックを仕掛け、ピコと連携して罠に嵌める。ブルーマンが飛び込みで殴り合う。
爆発の連鎖をブルーマンが力技で止める(昭和特撮らしい派手な破壊と復旧の見せ場)。ドクター・スカルの顔が一瞬見える(不気味な笑み)→逃走。
真理の「科学は人を守る道具であるべきだ」という信念がチームに力を与える。ドクター・スカルはデスメイション本部に報告し、新たな兵器開発を宣言。

バクダンデスゲン
がっしりとした短躯、爆発物を抱える胴体。
腹部に複数の起爆ボックス、手はスイッチやレバーの形。頭部はゴーグル風で鉄面皮。
破壊工作を担当。元は工場の整備士や爆破解体の専門家を改造されたため、爆破の妙技に長ける。
技:爆弾、ダイナマイト、手榴弾。

62 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/16(Sun) 08:20
第7話「蒼い仮面の理由」
回想と対話中心の回。高城大輔の過去の断片(故郷を失った記憶、時空警察での訓練、師匠との別れ)がフラッシュバックで流れる。昭和らしいモノローグで心情を掘り下げる。
デスメイションは挑発的に街の像(記念碑)を破壊し、ブルーマンの正体を晒そうとする。ケラトデスゲンが暴れ、街の彫刻が危機に。
ブルーマンは自己の正義と地球の人々を守る板挟みになる。手に汗握る肉弾戦で怪人の角を受け止め、仲間を守る覚悟を示す。白石の励ましで変身者の迷いが晴れる。
ケラトデスゲンの必殺角撃をブルーマンが受け止め、その跳ね返しで怪人を倒す。破壊された像の前で大輔が子どもに微笑みかけるシーンで視聴者に安心感を与える。
ブルーマンの「仮面」の理由(かつての失った仲間を忘れないための誓い)が語られる。デスメイション側では「四天王の一角、死霊将軍が動いた」「次は幻術師レヴァの罠だ」との会話。

ケラトデスゲン
恐竜型のずんぐりした大型。
角質の突起、厚い鱗、尾を持つフォルム。前肢は突進用の筋肉質。
角での突撃を主力とする怪人。元は狩猟民や古生物学者に改造され、鋭い本能を帯びている。
技:角、牙、斬撃波。

第8話「デスメイションの小さな罠」
街に「夢の展示会」が開かれる。人々は無邪気に楽しむが、そこを狙って幻術型のデスゲンが潜入。
事件
幻術によって人々は自分の幸せな過去に囚われ、現実に背を向ける。交通事故や停電など二次被害が続出。これは民心を削ぐデスメイションの策。
ブルーマンは幻に囚われた群衆を守りながら、ゲンジュツデスゲンの正体を暴こうとする。幻術の映像演出(光と影、回想シーンの差し替え)で視聴者も騙される演出。
幻術はブルーマンの内面の「恐れ」を映し出すが、白石と仲間たちの声でそれを打ち破る。ブルーマンの肉弾戦+感情の叫びで怪人の核を破壊。
幻術のソースは「記憶を抽出する装置」。ブルーマンは装置の断片から「クロノコアに関する古文書の一行」を読み取る。デスメイションの本格的な計画が徐々に明かされる望みが立ち上がる。

ゲンジュツデスゲン
しなやかな人間型、マント状の付属物を持つ。
目が多重に見える仮面、手先に細い触手のような糸があり、それで視覚を撹乱する。全身は薄布で覆われ、動くたびに幻想的な波紋が出る。
精神攻撃を専門とする。元は芸術家や催眠療法士であった者を改造され、人の内面を覗くことができる。
技:幻術攻撃。

63 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/16(Sun) 19:56
第9話「ブルーウルフ疾る」
ブルーウルフ(バイク)をフィーチャーしたアクション回。郊外のハイウェイで異常な高速事故が連続発生。
調査に向かったブルーマンは高速性能を上げる特別モード(秘密装備:ブースト・コア)の起動条件を初めて満たし、ブルーウルフが“ウルフブースト”で大暴走する敵と並走しつつ阻止する。
中盤でブルーマンと敵ライダーの一騎打ちがあり、白熱のスタントアクション。勝利の直後、ブルーウルフに装備された古い時空スタンプが光り、過去からのメッセージ(次元移動のヒント)が示される。

ダチョウデスゲン
長身で脚が非常に発達。スプリンターのような姿勢。
細長い金属羽根、風を裂くようなフォルム、首周りは装甲リング。目はワイドレンズ。
高速移動特化のデスゲン。逃走と追跡を得意とし、バイク隊との組み合わせで高速テロを行う。
超高速の蹴り、風刃の形成、路面を裂く衝撃波。
高い脚力ゆえに脚部のバランスユニットが破壊されると速度制御不能となる。
技:高速キック、風刃、衝撃波。

第10話「青き炎の友情」
街の少年・タケルが仲間を守ろうとして怪我をする事件から始まる。タケルの純粋な想いが、ブルーマンの胸に強く響く。
今回はモグラデスゲンが地下から街のライフラインを断ち、パニックを招く。ブルーマンはタケルと協力して地下通路での救出を行い、友情の絆を深める。
真理は復旧作業を指揮し、ピコは子どもたちを安全区域へ誘導。ラストはタケルがブルーマンに憧れを語り、ブルーマンが優しく励ます心温まる締め。

モグラデスゲン
がっしりした前脚を持ち、前傾姿勢。土中用の強靭な前肢が特徴。
土で汚れたような焦げ茶色の装甲、目は小さく光るセンサー、爪は鋭利な鋼のよう。
地中を掘り進む専門家。地下配管や地盤を破壊して混乱を招く。
地中からの急襲、土塊投げ、振動で地割れを作る。
地上露出時に関節部のアドバンスドシールドが露出。そこを狙われると動きが止まる。
技:ドリル、地中攻撃、土塊投げ、地割れ攻撃。

第11話「襲来!デスメイションバイク隊」
デスメイションのバイク隊が都市部の重要輸送路を襲撃。市民の安全が脅かされる中、ブルーマンとブルータイガー(車)が連携して隊列を分断する大胆な戦術で対抗。
バイク同士のド派手な追跡戦と、ブルータイガーの防御シールドを巡る駆け引きが見せ場。
中盤で敵バイクの合体攻撃によりブルーマンが一時押されるが、真理の即席チューンでブーストが回復して逆転。最後はブルーマンの必殺コンボで敵の司令バイクを撃破し、バイク隊を撤退させる。

バイクデスゲン
人型に近いが腰部に車輪を内蔵し、常に高速移動可能な形状。
メタリックな外装、前腕がハンドル兼武器、背面に排気管が複数。ヘルメット型の顔面に赤いランプ。
バイクの走行機能を活かした機動戦闘員。編隊での連携攻撃が得意。
編隊突進、ドリフト衝撃波、連続トラップ爆弾投下。
車輪部に高周波の攪乱を与えるとバランスを崩して転倒しやすい。
技:編隊突進、ドリフト衝撃波、連続トラップ爆弾。

第12話「眠れぬ夜の警報」
時空警察本部が緊急警報を発する――デスメイションが“次元断裂”を引き起こす装置を稼働させようとしているとのこと。
ブルーマンは本部からの遠隔支援を受けつつ、断裂の前触れで現実の歪みが起きる街で救助活動を行う。次元裂け目から次々と異形が現れ、市民は不安の中で逃げ惑う。
現地でブルーマンは断裂を拡げる触媒となる“次元コア”を発見し、破壊を試みるが、それを守るハエデスゲンに阻まれる。
激闘の末、コアは一時封印されるが、断裂の“裂け目”の奥から不気味な光が差し込み、デスメイションの大規模作戦の幕開けを予告して終了する。

ハエデスゲン
小回りの利く細身の機体だが翅が巨大で浮遊戦が可能。
複眼を模した多数の光点、薄い膜状の翅、胴体には小型次元ポータルジェネレータが埋め込まれている。
次元断裂を誘発する特殊任務型デスゲン。断裂生成の触媒となる“揺らぎエネルギー”を撒き散らす。
次元ノイズを発生させて空間を歪ませる、微細飛沫で電子機器を狂わせる、素早い刺突。
翅の膜は薄く高周波で共振させると破れ、ジェネレータも露出するため短時間で停止する。
技:次元ノイズ、高周波、刺突。

64 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/17(Mon) 16:50
第13話「毒の微笑み」
公園や街路樹の植物が突然枯れ、人々が吐き気や頭痛を訴える異常事態。白石真理が植物毒の成分を解析し、これはデスメイションの仕業と断定。
現場に現れたのは「キノコデスゲン」。巨大な菌類を模した怪人で、胞子で市民を混乱させる。ピコが子どもたちを避難誘導しつつ、真理が抗毒剤を作るため奔走。
ブルーマンがブルーウルフで駆けつけ、胞子攻撃をかわしながら接近戦へ。最後は真理が作った解毒スモークをピコが撒き、ブルーマンの必殺技「スパークブルースラッシュ」で怪人の口元(胞子源)を破壊。
街は救われる。エンディングで、四天王の一角・毒姫サラファの影が遠景に映る。


キノコデスゲン
全体に湿り気を帯びたキノコ状外骨格。頭部は巨大な傘型で、開閉で胞子を放つ。胴体は粘液で覆われ、触手のような柄(ステム)を複数持つ。
傘の縁に発光する斑点模様、口元に腐敗した菌類のような歯列。色は暗紫?緑がかった茶色。表面に白い胞子粉が常に舞っている。
かつて森林の守り手だった生存者を改造。植物の胞子で精神と体を蝕むよう改変された。
毒胞子散布(広範囲)、粘液で動きを鈍らせる触手拘束、胞子による幻覚誘発。弱点は胞子源である傘の裏。
技:毒胞子散布、触手拘束、幻覚誘発。

第14話「機械の吐息」
工業地帯でラインが突然停止、無人のロボット群が暴走。目撃情報からデスメイションの介入と判明。
現場に送り込まれたのは「センシャデスゲン」。戦車を模した重装甲怪人で、砲撃・追跡戦を仕掛ける。ブルーマンはブルータイガーと協力、車対戦車アクションへ。
メカドンの意図が露呈、戦車型デスゲンが工場のコアを狙う。ブルーマンは機動力で側面を突き、ピコのハッキング支援で内部制御を混乱させる。最後は「ブルー・ブレイクランチャー」(合体必殺のイメージ)で装甲を裂いて勝利。

センシャデスゲン
重量感ある四肢と履帯(スーツの下は履帯風造形)。肩部に砲塔状の大型ユニットを装備。全身に鋲打ちアーマーが付く。
砂鉄のようなマットグレー塗装、砲塔の赤いセンサー眼、側面に「デスメイション」のマーキング。排気孔から蒸気(演出用スモーク)を噴く。
工場の重機を改造して作られた兵器怪人。元は製造業の労働者の肉体を改変された、機械への屈服を生んだ個体。
主砲(遠距離高火力)、履帯突進(突進で建物を破壊)、煙幕放出、装甲再生(短時間)機能。弱点は砲塔下面の冷却ダクト。
技:主砲、履帯突進、煙幕放出。

65 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/17(Mon) 16:50
第15話「誰がために鐘は鳴る」
地域の古い教会の鐘楼が崩落寸前となり、老人ホームの住人が危険に晒される。市は立ち入り禁止にしようとするが、住民たちはここで暮らすことを選ぶ。
デスメイションは人々の絶望を利用するために「モノクロデスゲン」を送り込む。これは地中を操り、基礎を崩す能力を持つ。ブルーマンは住民を守る方法を模索する。
大輔は自分の正義と現実のジレンマに苦しむが、仲間の助けで解決策を見出す。ブルーマンが土中からの一撃を受けながらも耐え、住人全員を救出。最後は鐘が無事に鳴り、地域の絆が再確認される。

モノクロデスゲン
角竜モノクロニウス風の堅牢な甲羅を持つ大型の地底型怪人。四肢は短く逞しい。背中に岩状の隆起がある。
土色と黒を基調にした重厚感ある装甲、目は赤く泥に染まっている。噴気孔から黒煙を吐く。
農耕や土木で生きていた人々の体を改造。地中の力を利用して建物を崩すようにされている。
地震を起こす踏みつけ、地中からの突き上げ、地面を裂くワイドナー(地割れ技)。弱点は腹部の柔らかい土質(爆発で一時的に軟化する)。
技:地震、地中攻撃、地割れ技。

第16話「四天王の序章」
デスメイザーの四天王の存在が本格露出。デスメイションは局地的に複数の次元断裂を試み、都市の秩序をかき乱す。時空警察本部は警戒レベルを最大に引き上げる。
四天王のうち一人、死霊将軍ガルト(ゾンビ系)が地球介入第一弾として現れる。大量のゾンビデスゲンを率いて墓地や病院を襲う。ブルーマンは単独で迎え撃つが、ゾンビ群の前に苦戦。
ガルトの力は死者を操るだけでなく、古い戦場の記憶を呼び起こし市民の心を砕く。ブルーマンは一時撤退を余儀なくされる。最後に銀河司令長官から緊急支援(時空支援兵器)を示唆され、次回に続く大展開のフックで終わる。

カマキリデスゲン
細身で鋭角的なフォルム、長い鎌状の前肢を持つアサシンタイプ。動きは機敏で素早い。
緑黒の甲殻、複眼を模した輝く素材の目、鎌に血のような赤いライン装飾。
かつては狩りを生業にしていた異世界の民を改造。暗殺任務に最適化され冷徹になった。
鎌による切断、急降下斬り、カモフラージュ(短時間透明化)と素早い連続攻撃。弱点は背中の冷却結晶。
技:両鎌、急降下斬り、素早い連続攻撃。

66 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/18(Tue) 06:27
第17話「地下鉄逃亡」
四天王の襲撃により地下鉄がパニックに。閉所・密閉空間での緊迫したアクション。
時間制限付きの人命救出ミッションで、煙や瓦礫、停電などでブルーマンの戦法が制限される。ピコのサポートでトンネルの瓦礫を切り抜け、最後は四天王側の布石を明らかにする手掛かりを得る。

チカテツデスゲン
地下鉄車両の外装を取り込んだ大型の人型。車両顔面にライト、線路状の装飾。
地下運輸が生活の中心の世界から連れてこられた存在。閉所戦が得意。
トンネル崩落誘発、電気ショート攻撃、線路を利用した高速ローリング体当たり。


第18話「ピコと消えた宝石」
軽めで子ども向けのミステリー。町で宝石展が開催され、特設展で高価な宝石が消える。容疑者が多いなか、ピコの推理(そしてピコならではのコミカル捜査)で真相が明らかになる。最後は悪ふざけで来た怪人が小さく敗退する。

マントデスゲン
怪盗風の黒マントを翻すスマートな人型。顔は仮面で覆われ豪華な装飾。
略奪や密輸が日常の世界から攫われ改造。トリック系の戦法を使う。
煙幕と瞬間移動風のマント捌き、鍵開け能力で封鎖を破る。

第19話「孤独の青」
大輔が単独での長距離任務に赴き、仲間と離れて孤独に耐える心理描写が濃い回。過去からの幻影や誘惑に襲われる場面もあり、彼の人間性と使命感が試される。
戦いのラストで己の弱さを認めることで次への飛躍を示す。

カルノダウルスデスゲン
獰猛な肉食恐竜を模した筋肉質の造形。牙と爪が強調される。
狩猟一族の改造個体。狩りと単独行動が得意。
大牙の突き、射撃、咆哮による衝撃波。

第20話「時空警察の教え」
ギンガ司令長官の過去と時空警察の理念を描く回。司令がかつて失った仲間の話が明かされ、組織の重みと犠牲が示される。
大輔は司令の教えを胸に、時空警察としての責務を再確認。終盤でデスメイションの更に大きな作戦(クロノコア復活の一端)が明かされ、全体の物語が加速することを示唆して終了。

フナデスゲン
小柄だが異形、甲殻質で水陸両用のフォルム。触手のような付属肢がある。
潮間帯で生きる種の改造体。環境適応力が高い。
粘液での拘束、水陸二段構えの奇襲、体の分裂で数を増やす。

67 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/18(Tue) 17:14
第21話「四天王の第一打」
深夜、古い墓地や慰霊碑が次々に異常を起こす。市民から「誰もいないはずの霊が…」という通報が相次ぐ。時空警察本部は異常波形を検出。ギンガ司令がブルーマンに出動を命じる。
現場でブルーマンが出会うのは、ひんやりとした空気と淡い光に包まれた“群れ”。目に見えない憂いが人々の心を蝕む描写(昭和特撮らしい追跡・スモーク演出)。白石真理が霊的エネルギーの波形を解析し、「異次元の干渉痕」と断定。
巨大な幽霊状の個体、ユウレイデスゲン が出現。ブルーマンは幻影に惑わされながらも、仲間を信じる気持ちで耐え――最後は司令の指示で放たれた『時空サーチライト(ブルー光)』で幻影を凝縮、決め技で撃破。

ユウレイデスゲン
細長く浮遊する人型。風に揺れる古布(和服の端切れ風)を纏い、肢体は薄い半透明ラテックスで覆われる。顔は仮面のように白く、黒い空洞の眼。
ワイヤー浮遊主体で、ふわっと現れては消える。接近戦は苦手だが心理攻撃が得意。
幽霊を呼び出す、恐怖感の増幅、記憶の断片を映し出す幻視、冷気で動きを鈍らせる、時折人の声で誘導する。
デスメイションが“悲嘆の時代”から採取した魂の残滓で作られた使徒。悲しみを増幅して次元を裂こうとする。弱点は強い“希望の光”と心の声。
技:幽霊を呼び出す、恐怖感の増幅、幻視。

第22話「白昼のゾンビ大行進」
昼間の商店街で、いきなり人々が無表情で列を成して歩き出す。道路が埋まる“白昼の行進”に市民パニック。
ブルーマンは被害者と接触し、彼らが“外見は人間だが中身は別物”になっていることを確認。真理が“神経同調波”の発生源を探り、スカル状のモチーフが検出される。
スカルデスゲン(骸骨デスゲン)が指揮を執り、周囲の死骸や無表情の市民を操る。多数相手の群像戦に。ブルーマンは市民を守りつつ、真理が作った“共鳴減衰装置”を使ってスカルの同調波を弱め、格闘でスカルの本体を破壊する。

スカルデスゲン
人型だが骨格強調の外装。白い骨格模様の硬質アーマーに、ギシギシと音を立てる関節パーツ。頭蓋は無表情のマスクで目は赤い小さな発光体。
ガシャガシャした骨鳴りSEを伴う機械的動作。群を操るコマンド信号を放つ。
近接での殴打・骨の飛ばし(分解して射出)、触れた者を“無表情化”する同調波、亡者の骨を呼び寄せる。
死霊将軍ガルトの配下で、“身体を兵器化”するプロトタイプ的存在。物理的に頑丈だが、一定周波数の共鳴で骨格が崩れる。デスメイションの暗い効率主義を象徴する怪人。
技:近殴打、骨の飛ばし、同調波、亡者の骨を呼び寄せる。

68 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/18(Tue) 17:15
第23話「機械王の侵攻」
都市近郊の工場地帯で大規模停電と機械の暴走が発生。メカドン率いるロボ部隊が工業インフラを掌握し、資源採掘を始める。
ブルーマンはブルーウルフで駆けつけ、ヘイタイデスゲン(ロボット兵)と初の白兵戦。機械同士の激しいアクション、ミニチュアの工場破壊シーンが見せ場。真理はメカの制御信号を解析し、侵入の手がかりを掴む。ピコは小型サーチで内部潜入。
メカドンの前衛部隊を押し返すが、メカドンは実体化せず“影”だけを残す(四天王の強さの示唆)。ブルーマンはピコと真理の連携でメカ小隊の制御を乱し、ヘイタイ達を撃退する。最後にメカドンの工学的な謎が残される。

ヘイタイデスゲン
等身大のロボット戦士スーツ。胸部にユニット、四肢はモールド入りの硬質スーツ、ヘルメットはバイザー型。昭和ロボットらしい角張ったシルエット。
固定式カノン(腕部)、格闘用ブレード、分離して小型化するパーツ。
スタント隊が着ぐるみでアクション。硬質な歩行・銃撃戦中心。
メカドンの“量産兵”。人間由来の要素は少なく、効率重視で冷徹に任務を遂行する。電磁波に弱い。
技:固定式カノン、格闘用ブレード。

第24話「ピコ対メカ小隊」
メカドン残党が街の電力施設に小型侵入ユニットを送り込む。停電の拡大で病院や信号が止まり、危機が拡大する。
今回はピコが主役級に活躍。小さなメカ群(マイクロデスゲン)が大量に出現し、可愛らしさと恐ろしさのギャップで子供向け要素と緊迫を両立。ピコは機転でユニットを攪乱し、コミカルなトラップで一体一体を無力化していく。
マイクロたちが合体し巨大ドリル形態に変形(昭和ミニチュア合成で大迫力)。ピコ単体では手に負えず、ブルーマンが駆けつけフルアクションで決着。真理の改良回路でマイクロ群の制御を逆転させ、一斉に停止させる。

マイクロデスゲン
直径30?m程度の球形?多脚ドローン。外装は金属光沢のある鋲打ちプレートに小さな脚やドリル。目は単眼状の赤LED。
高速で地面を走り回り、電源ケーブルに潜り込む等のイタズラ的動作が得意。複数が群れて連携する。
小型ながら電磁パルス、ドリル突進、局地的分解合体。多数で合体して大型機構になる。
メカドン技術の“スワーム兵器”試作。個体は儚く大量生産可能。意外と表情のあるデザインで、子供にも印象に残るタイプ。
技:電磁パルス、ドリル突進。

69 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/19(Wed) 17:13
第25話「死霊の宴」
街角で突然、血を吸われた人々がゾンビ化。パニックに。
真理は血液サンプルを解析、原因は微小な吸血虫の媒介と判明。
ピコは子どもたちを避難誘導し、ブルーマンが前線に立つ。
ガルトの意図が明らかに(大規模に「恐怖」を撒き散らして人心を崩す作戦)。
ブルーマンが群衆を守りつつ、真理の対抗薬を散布して市民の心を取り戻す。

ユスリカデスゲン
中型?小型の主体。単体は約2m前後だが群体性。
人間の形を残した細身の虫人間をベースに、小さな翅と長い口吻が付く。群体で行動するため、スーツ+多数のミニ人形(スワーム)で表現。
灰黒?鈍い緑を基調、目は赤い点。口吻にはメタリックのパイプ風装飾。
元は別の被征服世界の住民。デスメイションがさらに細工して「吸血媒介」として改造した。貧弱な個体を数で補う戦術が得意。
群体で襲い、血液接触で精神を汚染→ゾンビ化。暗闇での奇襲・集団での包囲が得意。
群れはスモーク、手持ちの小型プロップで表現。寄生描写は暗転やカット割りでソフトに。
技:群体、血液接触、奇襲。

第26話「デスゲンの涙」
町は静かだが、奇妙な目撃談が増える――森で見られた「悲しげな獣」。
真理はその獣が近郊で行方不明になった人物の面影を残すと指摘。デスメイションが“元住人”をそのまま改造していることを示す回。
ドクター・スカルが現れて改造プロセスを加速させようとし、白熱の対立。
ブルーマンは戦いながらも、敵の瞳に残る人間の記憶を認め、決着後に真理が命を賭して危機を回避→怪人は一瞬人間の名を呟く。
救いは完全ではないが、ブルーマンは「救済の道」を模索する決意を新たにする。

サーベルデスゲン
中型から巨体寄り。筋肉質で前脚が強化された四足獣型。
サーベルタイガー(猛獣)を連想させる牙とたてがみ風のパーツ、胸に古びたペンダントなど「人間だった痕跡」を残すアクセント。
毛皮風の布素材にメタル装甲を併用。牙は発光ギミックで威圧。目は悲しげな黄色のライト。
元は別世界の勇敢なハンターや家族を持つ者。デスメイションによって改造され、戦闘用にされたが、深層に「人の記憶」が残る。
圧倒的な近接攻撃力、かみつき攻撃、咆哮で衝撃波。怒りが増すほどパワーアップする。だが人間だった頃の記憶が断片的に蘇ると戦闘に迷いが生まれる。
顔の表情可動は控えめにして目線・ライトで悲哀を表現。人間のペンダントは物語上のキーアイテムに。
技:かみつき攻撃、咆哮で衝撃波。

70 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/19(Wed) 17:13
第27話「ブルータイガーの秘密」
ブルータイガーが市街地で暴走する大型機械に立ち向かう→しかし今回はブルータイガー側に不具合が発生。
ドライバー(ゲスト:旧友の女性メカニック)が実は時空警察のサポート要員で、ある過去の因縁で自らタイガーを選んだ事情を語る。
ブルーマンとドライバーの信頼が深まるエピソード回。二人の連携でワイヤーと格闘アクション多め。
高速バトルでデスメイションの「速さ」を利用した罠に掛かるが、ブルーウルフ+タイガーの連携で突破。

ヒクイトリデスゲン
大型で二足に近い長脚型。身長は4?m級想定の“走る怪人”。
ダチョウやヒクイドリ風の長い脚と細長い胴体。脚部にブースター風の装飾、首は鋭角的で風切り羽がある。
浅い茶?赤みのある羽毛模様、脚は関節ごとに装甲パーツ。目は鋭く縦長。
元は高速移動を生業にしていた世界の住人を改造。速度を武器に都市を荒らすスカウト兼破壊工作員的存在。
超高速の跳躍と蹴り、地面を抉る脚撃で道路を破壊、風圧で車両を吹き飛ばす。追跡・撹乱に長ける。
長脚アクションはワイヤー+スピード編集で表現。砂埃とスロー撮影で臨場感。脚部は可動重視のスーツパーツ。
技:蹴り、脚撃、風圧。

第28話「時空の狭間へ」
時空に小さな裂け目(狭間)が出現。真理の解析で「局所的に水環境化」していることが判明。
ブルーマンたちは裂け目の向こうへ短時間潜入。そこは水底のような異空間、視界が歪む演出で磯の怪異が蠢く。
クラゲデスゲンとの海中(異次元)戦。電撃と幻惑で仲間が次々と分断される緊迫のカット割り。
ブルーマンは真理の「時空アンカー装置」で自分と仲間の存在を固定。敵の光を誘い込み、裂け目を閉じる。

クラゲデスゲン
浮遊型。傘状の大きな体躯と長い触手を持つ。実体は半透明で浮遊感が強いデザイン。
大きな傘部から多数の触手が垂れる、触手に光る球体が付属。傘部にシンボリックな模様(次元紋)があり、そこが弱点と示唆される。
透ける素材+内部発光で青白く光る。触手は内部にワイヤーを通して動かす演出。
デスメイションが「次元海域」から連れてきた古来の電気生物。異空間での領域支配を任される。
電撃ビーム、幻惑的な光で相手の視認・時空感覚を狂わせる。触手は相手を絡め取り次元内に閉じ込める。空間ごと“流動”させる力を持つ。
半透明シリコンや光ファイバーを使用、スモークと水しぶきの合成で海中感。触手はロングワイヤーと人力で操作。
技:電撃ビーム、時空感覚。触手。

71 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/20(Thu) 07:20
第29話「ドクター・スカルの笑み」
ドクター・スカルが自らの「実験所」を稼働させ、人々を素材にした非情な実験を行っていることが露見する。大輔(ブルーマン)は被害者を救出しつつ、科学の暴走と人の尊厳について突きつけられる。
スカルは冷笑を浮かべ「効率」の名の下に命を掠め取る。ラストはスカルの研究棟が炎上する危機、ブルーマンの必殺技で辛くも阻止するが、スカルは逃走。視聴者に不安を残す終わり方。

ライドデスゲン
胸部に大型の懐中電灯状の発光器が埋め込まれた人型。頭部は丸いランプのようで、顔は仮面的。四肢は細めで関節にコード状のパイプが走る。
前面ランプが点滅し、作業用の金属板や歯車のモチーフが随所に付く。体表は鈍い金属光沢。
光を操る実験から生まれたデスゲン。強烈な閃光ビームで意識を奪い、被験体の行動を制御する。ドクター・スカルの「照射実験」の産物で、暗所では力を増す。
技:光線。

第30話「街角のヒーロー」
祭りの日、子どもたちや街の商店街が舞台。ブルーマンは市民に救いの手を差し伸べ、子どもから「本物のヒーロー」と慕われる。
だがその裏で水辺に潜むイクチオデスゲンが出現し、噴水や下水が暴走して混乱に。ブルーマンは子どもたちを守りつつ怪人を撃破し、街のヒーロー像が深まる暖かい回。

イクチオデスゲン
魚竜を思わせる細身の水棲体型。背びれや尾びれが装甲化されており、胸部に甲羅状のプレート。
鋭い顎と多数のヒレ状パネル、口からは水流を操るノズルが伸びる。表面はぬめりのある質感で深青色。
水場から出現する古代魚のデスゲン。水を媒体にした攻撃(高圧水流、渦の形成)で市街地を浸水させる。元住人の記憶の欠片が断片的に残る描写がある。
技:鋭い顎、水流、体当たり。

第31話「新たなる刺客」
四天王の交代が進み、デスメイションは新たな刺客を地球に投入する。港湾での事件を皮切りに、漁師や港町が奇襲される。ブルーマンとチームは迎撃に向かうが、刺客(アンコウデスゲン)の奇襲能力と闇に紛れる戦法に苦戦。ラストは次回への大きな引き。

アンコウデスゲン
大した上体と大きな口を持つずんぐりした怪人。体表はぶつぶつとした突起で覆われる。
頭部前方に発光するルアー状の突起があり、そこから催眠光を放つ。大顎には鋭い牙と吸着性の粘膜があり獲物を捕らえる。暗所で体が半透明に光る演出。
深海の捕食者をベースにしたデスゲン。誘引光で人々を魅了し暗闇へ引き込む。食らいついた相手の「生命エネルギー」を吸い取って成長する危険な存在。
技:催眠光、牙、水流。

第32話「幻惑の森」
幻術師レヴァの策略で街中に“幻惑の森”が出現。森に足を踏み入れた者は次々と錯覚に囚われ、チームは互いの姿や思い出に惑わされる。
白石真理は植物学と古典的知識で幻を見分ける糸口を探す。ピコが解析装置で幻覚のノイズ周波数を測定、ブルーマンがそれを合図に必死の突破を図る。真理と大輔の絆が試される回。

ラフレシアデスゲン
巨大な一輪の花を模した胴体に、絡みつく蔓のような四肢を持つ。中心部は開閉する大きな花弁。
花弁は赤黒く、内面から霧のような胞子を放出する。花弁の裏に人の顔のように見える模様があり不気味さを増す。蔓は吸盤で対象を拘束する。
幻覚胞子で人の心を映す植物型デスゲン。捕らえた者の恐怖や後悔を増幅して戦意を削ぐ。元の世界では寄生植物として繁栄していた者の改造体。
技:幻覚、触手、溶液。

72 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/20(Thu) 17:17
第33話「ピコ、消えたメモリ」
ピコが突然動作不良を起こし、子どもたちの前で“記憶”が抜け落ちる。現場には電子機器の異常痕跡──それはウイルス型デスゲンの仕業だった。
白石真理が解析するうち、ウイルスはピコのメモリを「別次元のデータ空間」へ引きずり込んだことが判明。大輔(ブルーマン)は物理的にデータ空間へ接近できないため、ピコの残した断片的なメロディを手がかりに、真理とチームで“アナログ救出作戦”を敢行する。
クライマックスは、ブルーマンが現実側でウイルスの実体と対決して、メモリリカバリーブラストで倒した。
真理がアナログ回路でピコのコアをリカバーしてピコ復活。感動の再会でエピソードは締められる。

ウィルスデスゲン
半透明の粘液状ボディに基板やLEDが埋め込まれた「ヌメリ」とした塊。顔はモニター状で、常に滲むように数字や文字列が走る。触手状になる部分は細いメタルケーブルが束になっている。
デスメイションの情報戦兵器。住民や機械の記憶・制御系を奪って別次元へ送る。
電子機器を乗っ取り、群衆の信号機を使って混乱を招く。触手で電子接点に触れて感染を広げる。
完全なデジタル信号には強いが、アナログ機器(古い磁気テープや歯車式回路)に弱い。白石が“アナログ・リカバリー”回路でコアを書き戻すことで無力化される。
技:触手、ウィルス、電磁波。

第34話「青春と正義」
書店に顔を出す地元の不良少年が、反発心から街の電柱を壊すような危険な行動をとる。大輔と少年の小さな衝突を通して「守ること」と「押し付けないこと」の違いが描かれる。
空を飛ぶプテラデスゲンが出現し、乱入したとき、少年が人命救助に自ら立ち上がることでブルーマンに協力し、エアスラッシュ→ブルーウィングフィニッシュで倒したのであった。

プテラデスゲン
翼幅の大きい翼竜型。硬質ゴムの大きな翼膜、鋭いくちばし、胸部には発光ライン。スーツは布膜で大きく見せ、ワイヤー空撮でアクロバティックに演出。
空を支配し、都市の電力網や通信を切る狙いで来たデスゲン。空からの恐怖で民心を折ろうとする。
高速の急降下攻撃、羽ばたきで風圧波(ビジュアル:紙吹雪と風を使った演出)を発生させる。空中での一騎打ちが見どころ。
翼の縫い目(装甲の継ぎ目)に弱点があり、地上からのロープ・ネットやブルーウルフの投擲装置で足止めされる。
技:急降下攻撃、風圧波、風刃。

73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/20(Thu) 17:18
第35話「囚われた時間」
白石の研究施設で時間制御のテスト機が暴走し、街の一角が“時間停止”状態に。市民はその場で固まり、機械の動きだけが残る不気味な光景に。
調査の結果、トケイデスゲンが時間操作を触媒として次元エネルギーを抽出していると判明する。チームは“時間に囚われた人々”を救うため、真理が古典的な機械式の呪縛解除(歯車・振り子)の理論を応用。
ブルーマンは歯車の中で繰り広げられる“止まった時間”下での肉弾戦を強いられ、最後はトケイデスゲンの心臓(砂時計状コア)を割ることで時間を解放する。

トケイデスゲン
全身が真鍮と歯車で構成された人型。顔は大きな時計盤、胸に透明な砂時計コアを持つ。歩幅が刻一刻と“カクカク”しているのが特徴。
時の守護を模した怪人。時間を凍結させることでクロノコアの片鱗を喰らう。
周囲を時間スローにし、相手の動きを奪う。液晶や電子機器は逆に暴走してしまうため、混乱が拡大する。
機械的な“振り子の同期”を乱されるとコアが暴走する。白石が手作りの機械式レギュレータ(アナログな歯車結合)で同期を狂わせ、砂時計コアを割ると無力化。
技:スロー攻撃、巻き戻し攻撃、早送り攻撃。

第36話「デスメイション要塞出現」
突如、東京近郊に小規模ながら「デスメイション要塞」が出現。都市防衛が混乱し、ブルーマンは現場で民間救助と要塞防衛の二手に追われる。
要塞からは歩兵・メカが溢れ、中心部からゴリラデスゲンが姿を現す。ブルーウルフ、ブルータイガーは要塞の外周戦で奮戦、ピコは要塞のセンサーをハッキングして味方を誘導。
ラストは要塞の表面を登っていくスーツアクションとミニチュア爆破の絡む大派手な合体決戦で締める。戦闘の最後、ゴリラデスゲンの胸部コアが露出し、ブルーマンは必殺技でこれを粉砕して要塞を停止させる。
だが要塞内部のデータにより、さらなる大規模出現の兆候が示され??次週へ繋がる大きな布石が残る。

ゴリラデスゲン
巨躯のゴリラ型。部分的に金属パネルが貼られ、右肩や前腕に装甲砲が組み込まれている。顔はマスク状で、瞳が赤く光る。スーツは重量感重視の分厚いフォーム+金属質のパーツ。
力と破壊の象徴。要塞の「突撃兵」として投入され、主に破壊と威嚇で都市を沈める役割。
高い耐久力で投石・建造物破壊・肉弾戦を得意とする。胸部のコアはエネルギー発射機能を兼ねる。
装甲の継ぎ目、胸部コアが露出した瞬間が最大の隙。ピコのセンサーハックでコアを強制露出させてからの剣技が有効。
技:怪力、投げ技、衝撃波。

74 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/21(Fri) 07:34
第37話「四天王・強化計画」
時空警察本部に不穏な報が入る。デスメイザーは四天王を強化するため、時空の改造装置「リブースト・コア」を準備する。
ブルーマンは情報を掴み、単独で敵の強化現場に突入するが、そこには強化された重装デスゲンが待ち構える。
激戦の末、ブルーマンは苦戦しつつも、白石の遠隔サポートで装置の暴走を止め、四天王強化計画を一時阻止する。ラストで四天王は「更なる改造」を宣言し、物語は次の激化へ。

キカンシャデスゲン
前方に巨大な煙室を持つゴツい機関車型。前部は鋭い鋼鉄の鼻先、側面は無数のギアとパイプ、車輪は浮遊式に改造されている(ミニチュア映えする箱型シルエット)。
黒光りする車体に赤いライン、顔面は蒸気機関のボイラーを模したヘルメット状。目はライト風の光学パーツ。鋼の爪を備える。
デスメイションが交差する次元の鉄道世界から連れてきた改造兵。破壊と突進を得意とし、線路を走らずとも突撃できるよう改造されている。
突進(レールを必要としない高速突撃)、蒸気噴射(前方に熱風)、車輪からのグラップル射出(鎖のようなワイヤ)など。
技:突進、蒸気噴射、車輪からのグラップル射出。

第38話「影の策略家」
幻術師レヴァの作戦で、人気タレントや有力者に偽情報が広まり社会的混乱が発生する。市民同士の不信が広がるなか、ブルーマンは「見えない恐怖」に翻弄される。
白石がレヴァの精神ネットワークを解析、仲間と連携して幻覚を逆手に取り、レヴァの本体を追い詰める回。最後は“信頼”のテーマで終幕。

カゲデスゲン
細長く流動的なシルエット。布や薄いラバーを多用した黒装束の着ぐるみで、身体の輪郭が常に揺らぐように見える。手は長く影のように伸びる。
全身つや消し黒。胸部に赤い”瞳”模様。顔はマスク風で口元は影に溶ける。動くときに布の影が大きく波打つ。
人々の「影」から生まれた存在。レヴァが精神エネルギーで具現化した分身で、人の心の闇を増幅する役目を持つ。
影を使った分身幻術、人の不安を具現化して攻撃、影を通じた通信(仲間を惑わす)など。
技:影攻撃、分身幻術、影を通じた通信。

第39話「母なる街が叫ぶ」
港湾地区で連続した地盤沈下が発生。原因調査中にブルーマンは、デスメイションの「土地侵食」プランを発見する。
市内伝説に語られる“守り神”を刺激してしまい、古い祠(ほこら)が暴走。ブルーマンと地域自治体が協力して被災者を救い、古い祠を鎮める過程で、町とヒーローの絆が深まる。

バリオデスゲン
大型の二足恐竜型。骨格的でゴツく、背中に鋭いプレートを持つ。腕は比較的小さいが先端は鋭い爪。全身に古代的な鎧模様。
深緑と茶色を基調にしたゴムスーツ。目は黄色で不気味な光を放つ。口元からは泥や粘土のようなものが滴る演出。
元は農耕社会の守り神を模した存在をデスメイションが改造した怪人。土地を食らうことで次元エネルギーを吸収する。
大地揺らし(地盤崩落を誘発)、デス咆哮(精神的圧迫)、尻尾の岩砕き。
技:大地揺らし、デス咆哮、尻尾の岩砕き、カギ爪。

第40話「任務と友情」
時空警察内の小さなトラブル(任務の優先順位を巡る対立)がブルーマンの出動に影響を与える。ギンガ司令長官が仲裁に入る中、大輔は自分の判断で市民を救うことを選ぶ。
仲間との確執が和解に向かい、チームワークの大切さを示す回。締めに強敵が現れ、チーム総出で立ち向かうクリフハンガー。

サイデスゲン
超重量級のサイ型。分厚い装甲、肩部に砲塔のような出っ張りがあり、地を踏み鳴らす重量感重視の着ぐるみ。
グレーに銀のライン、大きな一本角はメタリックに光る。脚部に油圧風のギミック(演出で地面の亀裂を演出)。
デスメイションが「力そのもの」を具現化した戦士。鈍重だが破壊力は絶大。集団戦で力を発揮する。
地震級の突進、角からの破壊ビーム(短時間)、装甲防御。
技:地震級の突進、角からの破壊ビーム、怪力。

75 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/21(Fri) 17:01
第41話「青き機動隊」
デスメイションの小規模襲撃が同時多発。市内数ヵ所で暴動・障害が発生し、時空警察は「地区防衛ライン」を展開する。ギンガ司令の指揮でブルーマンが「現場指揮官」として出動することに。
ブルーマンは時空警察の数名(歩兵隊、車両隊、通信用オペレーター)と連携した隊列防衛を見せる。昭和的な「隊列劇」??無線、小隊ごとの見せ場、決めポーズがたっぷり。
突如出現した高速突進型デスゲン(ダチョウデスゲン)が突撃、街路を蹂躙。ブルーマンはブルーウルフで追走・援護、隊員たちの連携で誘導路を作り、最後はブルーマン単独での一撃で止める。
戦いの後、隊員たちが傷つきながらも士気を上げる。大輔は若き指揮官としての責任を自覚する。

ダチョウデスゲン
二足歩行の大型鳥型。細長い脚部と大きな爪、羽毛風の装甲板がボディを覆う。脚が異様に長く、走行時に胴体が低くなる姿勢が特徴。
メタリックブルーと黒の縞模様の装甲、尖ったクチバシ状のヘルメット、胸部に回転式のターボベント(ランプ)が点灯。
デスメイションが“速度と撹乱”を目的に送り込んだ実行兵。街路を蹂躙して人々を翻弄し、交通網を破壊する。
超高速突進「ダチョウラン」、連続脚蹴「スプリントブーツ」、砂塵を巻き上げる「ダストウォール」。高速移動で味方を翻弄。
技:ダチョウラン、スプリントブーツ」、ダストウォール。

第42話「闇に落ちた研究」
白石真理の研究所に侵入の痕跡。重要な研究データ(時空安定化に関する理論)が盗まれたことが発覚。真理は自責の念に苛まれる。
追跡の過程で、ドクター・スカルが改造した「飛行型デスゲン」が空中でテロ行為を起こす。市街上空での爆破・撹乱。空中戦が展開される。
ブルーマンは地上機動だけでは追い付けず、ブルータイガー(車)と連携して高角度射出やワイヤーでの空中戦サポートを行い、最終的に敵の機動を封じる。真理の機転(データのリモート消去/偽データトラップ)が勝利の鍵に。
真理は改めて研究の責任と正義を自覚。ドクター・スカルは得たデータで別の計画を示唆して終わる(伏線)。

セントウキデスゲン
戦闘機を模した二足合成体。背部に翼型の装甲、胸部に丸いコックピット風の顔、両腕にミサイルポッドを装備。脚部は着陸ギア風の関節。
銀灰と警戒色の黄色ライン、機首を思わせる鋭角的なヘルメット、主翼に回転するブレードが付属。
ドクター・スカルが研究データ(空間安定化)を応用して制作した飛行攻撃ユニット。スピードと高機動が特徴。
超音速ダイブ「ソニックダイブ」、追尾ミサイル「ロックショット」、音波で感覚を狂わせる「ソニックバースト」。
技:ソニックダイブ、ロックショット、ソニックバースト。

76 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/21(Fri) 17:01
第43話「復活!デスメイションフォートレス」
東京規模の小型要塞が再び出現。要塞は市街を包囲し、都市機能をマヒさせる。時空警察本部は緊急出動命令。
要塞の前衛として水上・港湾を襲う潜水型デスゲン(センスイデスゲン)が出現。港湾施設が破壊され大規模浸水の危機に。ブルーマンは市民の避難指揮と戦闘を両立させなければならない。
大規模作戦シークエンス??ブルーウルフの水上走行・救助モード(昭和的に変形ギミック風)と時空警察の艦艇が協力。要塞本体から放たれる波動を封じ、潜水デスゲンを引き剥がして撃破。

センスイデスゲン
潜水艇を人型化した重厚な水棲デスゲン。外殻は流線形で、胸部に回転式のソナーアイがある。腕部は水圧対応のパーツ、背部に潜航フィン。
深緑と錆びた金属色のコンビ、丸い潜望鏡風の目、腹部に大型の魚雷発射管口がある。潮を吹く演出で登場する。
デスメイションの水門突破任務を担う大型水棲怪人。港湾支配と浸水を狙う。
水流制御「タイダルスイープ」、魚雷連射「トライドーン」、強力な吸引波「マリントラクション」。
技:タイダルスイープ、トライドーン、マリントラクション。

第44話「流星の誓い」
流星群が訪れる夜。街の少年がブルーマンに憧れ、ヒーローになることを誓う。小さな事件(流星を目当てにした盗賊団/デスメイションの小手先)と絡めて、少年の成長物語を描く。
ステゴデスゲンが出現し、防御力の高いプレートで街を守る人々の前に立ちはだかる。少年は自分にできることを探し、仲間を助けるため走る。
少年の決意がチームに活力を与え、ブルーマンは少年のサポートで決着のチャンスを掴む。少年が小さな機転を利かせ(信号弾・携帯ライトなど昭和感のアイテムで)敵の注意を逸らす演出。ブルーマンの必殺技でプレートを突破、撃破。
少年は小さな勇気を得て「自分も誰かのヒーローになる」と誓う。ブルーマンは静かに微笑んで去る??昭和らしい清々しい余韻。

ステゴデスゲン
ステゴサウルスを模した重装甲型。背中に巨大なプレート(放電板)を持ち、テールは棍棒状に強化されている。低重心で防御寄りの体格。
土色の装甲に緑のライン、背中のプレートは発光パネルで模様が変わる(攻撃モードで赤く光る演出)。顔は角ばったマスクで口元が鎧風。
地上防御・制圧を目的に召喚された重装デスゲン。持久戦が得意で、無差別に防壁と化す。
プレート放電「プラズマプレート」、尾棍棒「テイルバッシュ」、大地震波「スラグスタンプ」。
技:プラズマプレート、テイルバッシュ、スラグスタンプ。

77 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/22(Sat) 08:44
第45話「ガルトの逆襲」
ガルトが大規模作戦を指令。夜明け前の都市部にゾンビ群と同時に多数のデスメイション戦力が侵入。市民避難のための混乱描写(ミニチュアのスクランブル演出)。
ブルーマンが制圧に向かうが、ガルト直属の刺客が襲い市街での白熱の市街戦。ピコが救助支援し、ブルーウルフでの大回転ジャンプ、屋上追跡など派手なスタント見せ場。
ガルトの影響下で大規模な“死者の軍勢”が一気に押し寄せるが、ブルーマンが司令と白石と連携して、戦術的に市民の避難ルートを確保しつつ決戦。最後は青い閃光でガルトの一撃を封じる。

サソリデスゲン
ヒト大のスーツ型(約2.2?.5m)。黒紫色の外皮に金属質の装甲縞、大きな鎌状の前肢と湾曲する尾に発光器を持つ。尾の先は毒針のプロップ。
砂漠や荒地の異次元から来た暗殺型デスゲン。冷酷で狡猾、夜に動きやすい。
尾の毒針(神経麻痺)、鎌による高速斬撃、砂塵を巻くステルス・ダスト、感覚妨害のフェロモン放出。
技:尾の毒針、高速斬撃、ステルス・ダスト、フェロモン放出。

第46話「心の修復」
デスゲン化した市民の姿とその悲しみを描く。白石が被改造者の記憶を取り戻す可能性を見つけ、倫理的ジレンマが発生。
ブルーマンがデスゲンの中に“元住民”の痕跡を見つけ、暴力ではなく救済を選ぶ決意を固める。白石が危険な治療装置を遠隔操作で試す(緊張の手術シーン風カット)。
治療は成功するが、その直後ドクター・スカルが介入。ブルーマンは戦いつつも治療を守り抜く。救済描写が強いヒューマンドラマ回。

バシロデスゲン
巨大な鯨形スーツを人型にアレンジした中型?巨大タイプ(通常は2.5m?m級見栄)。背中に古代の鰭状装甲、深海ブルーと灰色のぶ厚い皮膚風テクスチャ。
古代海洋文明からの捕虜を改造された者が変貌したデスゲン。元は漁師や海の民だったという痕跡が残る。
超音波の唸りで意識低下、巨大な体からの衝撃波、海水を模した酸性液の噴出(局地的な腐食)。
技:超音波、衝撃波、酸性液の噴出。

第47話「ブルーウルフ・フルスロットル」
ブルーウルフの新改造(隠し機能:スーパーチャージ・ブースト、ホーミングネット等)が公開されるシーン。ロックで派手な序盤展開。
デスメイションは高速型デスゲンを投入。街の高速道路でバイクアクションとミニチュアクラッシュの連続。特撮ならではのワイヤーアクションと走行シーン多数。
ブルーマンがフルスロットルで敵のトリッキーな罠を突破。ブルーウルフの秘密兵装で敵を仕留める(観客の拍手を誘う“バイク必殺”)。

ゴルゴデスゲン
筋肉質で動きが鋭い二足歩行の獣型デスゲン。皮膚は煤けた茶色に銃弾痕のような模様、背中に小型の射撃砲を装備。
荒野の狩猟者タイプの異次元出身。遠距離からの狙撃と接近戦の両方に長ける。
遠距離からの連射ビーム、急接近時の爪射撃、瞬間的な加速ブースト。
技:連射ビーム、爪射撃、加速ブースト。

第48話「追憶のメロディ」
大輔の幼少期回想。古い町並み、子どもの頃の友達、幼い頃に聴いた歌(エンディングのメロディとリンクさせると効果的)など、感傷的演出。
過去に関連した事件が現在に波及し、街で古いメロディが引き金となる奇怪現象が発生。ブルーマンは“音”に関するデスゲンの罠を暴く。
幼少期のトラウマを乗り越えて、大輔が己の“正義”に再確認。ラストはしっとりとした余韻で締める。

ザツオンデスゲン
?せ型の人型に、体表がスピーカーや古いラジオ部品で覆われた外観。胸部に回転するダイヤル、口がラッパ状の放音器になっている。
音や雑音の世界から来た“情報攪乱”型デスゲン。人々の思い出や感情に干渉する。
ノイズ攻撃(精神混乱)、耳鳴りを引き起こすサウンドブラスト、記憶の断片を再生して相手を惑わす。
技:ノイズ攻撃、サウンドブラスト、記憶の断片を再生して相手を惑わす。

78 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/22(Sat) 09:02
第23.1話:「人形を守れ!」
子どもたちの人形やぬいぐるみをターゲットに、デスターが狙う。大好きなお友だち(ぬいぐるみ)を奪う作戦。
ヘルスティンガー(サソリ型ロボ)が出現。ぬいぐるみを狩るように、複数のサソリ型子ロボを放出。毒針攻撃、捕獲用クローなどを使ってぬいぐるみを奪う。子どもたちは “大切なものを取られた” 悲しみで泣く。
デスターはその泣き声を録音。ぬいぐるみを奪った映像を流して子どもの不安を煽る。
バイクロッサーが変身、戦闘。ヘルスティンガーは俊敏で、クローと毒針、地中からの急襲を使う。
ヒーロー兄弟はぬいぐるみを守りつつ、子どもたちの涙を止めようと奮闘。連携技を駆使して敵を倒す。
最後、人形は子どもたちに戻り、安心が戻る。デスターはまた次の作戦へ。

ヘルスティンガー
サソリ+狩り。
中型。胴体はサソリの甲殻+メタル装甲。尾部に大きな毒針(メカ化)。腕部にクロー付き。色は黒+赤、針先は銀色で光る。子ロボ放出ユニットを背中に装備。
冷静だが狙いを定めて狩るタイプ。子どもの “安心できるお友だち” を奪うことに快感を感じる。
毒針突刺、クロー斬撃、小型サソリロボ放出、地中潜行。
ぬいぐるみ・人形狩り担当。子どもの “心の支え” を奪って泣かせる。
技:毒針突刺、クロー斬撃、小型サソリロボ放出、地中潜行。

第24.1話:「果物をカビだら守れ!」
子どもたちが食べる果物(バナナ、リンゴ、みかんなど)を標的に、デスターが作戦を展開。
カビエア(カビ型ロボ)が果物市場や給食室に出現。カビ胞子を撒き、果物を一瞬でカビだらけにしてしまう。子どもたちは “楽しみにしてた果物が台無し” という悲しみと泣きを経験。
デスターは泣き声を録音し、さらに腐敗・カビを見せつけて心理的動揺を引き起こす。
バイクロッサーが出動。カビエアは胞子攻撃、カビ絡みのトラップ(滑る、視界ぼやける)、変形胞子兵隊を放出。
ヒーロー兄弟はマスク・呼吸防御・胞子除去など戦術を駆使して戦う。最後に必殺技でカビエアを撃破し、果物を救出。
終幕で、果物をきれいにし、子どもたちは無事に食べられるようになる。デスターはまた別の作戦へ。

カビエア
カビ(微生物/腐敗)+食品汚染
小〜中型。体表に菌糸風メタルパーツ、胞子発射装置を多数装備。色は緑/黄緑/黒、苔むしたような質感。背部から胞子噴射ノズルあり。
不気味で陰湿。汚染と腐敗を好み、じわじわと恐怖を広げる。
胞子噴射、カビ絡みトラップ(動きを鈍らせる)、変形胞子兵、小範囲腐敗攻撃。
食品汚染担当。子どもたちの日常の “甘味・果物” を奪い、泣かせる。
技:胞子噴射、カビ絡みトラップ、変形胞子兵、小範囲腐敗攻撃。

79 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/23(Sun) 11:43
第49話「新たな仲間」
ブルーマンの前に、別の時空から来た“協力者”が現れる。初登場は謎に包まれており、ブルーマンも警戒するが、その人物は高い戦闘能力と特異な武装を持っていた。
一方、街の海岸や港付近では異常な現象が起き始め、水中を得意とする怪人が出現との通報。
ブルーマンと新仲間が共同で現場へ急行。連携プレイで戦闘を展開し、怪人を撃退。
戦いの後、新仲間は自らの来歴を少しだけ語り、時空警察(あるいは別組織)から派遣されたことが明らかになる。これによりチームに新たな風が吹き込まれる。

イカデスゲン
巨大なイカの身体をベースにしつつ、人型の腕(触腕)が3本〜4本伸びている。体色は紫がかった海藻のような緑紫色で、触腕先端に吸盤のような模様がある。頭部はイカのような形状で、目は大きく光を反射する。
もともと異次元の深海に住んでいた知的種。デスメイションにより改造され、特殊な触腕で敵を締め付けたり、インクのような墨状エネルギーを噴射する能力を持つ。水中では非常に素早く、また陸上でも触腕を使った攻撃が強力。
技:触手、水流、墨状エネルギー。

第50話「命の選択」
ある市民(あるいは重要人物)がデスメイションの罠によって操られてしまう。操られた相手はブルーマンや仲間にとって大切な人物であり、その“命を救うか”、あるいは“戦って止めるか”で葛藤が生じる。
リモコンデスゲン(後述)が登場し、人々をリモコン操作のように操る。街の交通機関や電化製品が暴走し、混乱が広がる。
ブルーマンとチームはただ戦うのではなく、相手の意思を取り戻そうと説得や救済を試みる。真理は科学的な方法を模索、大輔は心からその人を救いたいと願う。
クライマックスでは、ブルーマンが必死に守ろうとする命とデスメイション側の命令との間で究極の選択を迫られる。選択の結果、操られた人物は救われるが、大きな犠牲や代償がある。

リモコンデスゲン
リモコンそのものの形をベースに変形可能。リモコン型の胴体に、細長い腕と脚が付いており、人型とも機械的とも言える中間のフォルム。色はメタリックグレー。ボタンやスイッチ状のパネルが身体の前面に配置されている。
異次元の操作系エネルギー体を宿すリモコン型デスゲン。あらゆる「リモート操作」が得意で、人間の行動をリモコンのボタンのように「遠隔操作」する力を持つ。テレビや電気機器とリンクして、混乱を引き起こす。
また、人を“操作された状態”にできるため、心理的な駆け引きが強い。
技:リモート操作、遠隔操作。

80 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/23(Sun) 11:44
第51話「メカドン、最後の工房」
ブルーマンたちは、機械王メカドンの秘密工房を探し出す。古い工場地帯に潜入し、罠や警備ロボットをかいくぐって内部に侵入。
工房にはメカドンのロボ開発施設があり、デスメイションのマシンが大量に製造されている。列車型怪人がその防衛を担当。
裏切りやドラマが生じるかもしれない、中盤の緊迫した潜入シーン。ブルーマンは変身して直接戦い、仲間(真理やピコなど)がサポート。
決戦で装甲列車型怪人を撃破し、工房の重要な設計図やコアエネルギー装置を奪取。だが、メカドンは完全には倒れず、将来への布石が残される。

ソウコウレッシャデスゲン
巨大な装甲列車(戦車列車)を模したデスゲン。列車の車体を持ち、砲塔や装甲が付いており、列車前面には鋭いバッファーを持つ。キャタピラ状の台車を備えており、地上を高速で移動可能。色はダークグレー+軍隊風の迷彩。
デスメイションがメカドンのために造った重装列車型戦闘メカ怪人。列車の特性を活かして地形を無視した突撃が得意。厚い装甲と強力な砲撃能力で攻撃力が非常に高い。工房の守護者として機能する。
技:砲撃、ミサイル、ビーム。

第52話「夜霧のバトルライン」
深夜、濃い霧が街を覆う異常現象が発生。市民は避難を開始し、視界が悪いため混乱が拡大。
キリデスゲン(霧型)が登場。霧を自在に操り、霧の中から奇襲をかける。霧の中ではデスゲンが分身のように見える演出や、幻覚的な映像が使われる。
ブルーマンは霧の中で目を見開きつつ戦う必要があり、仲間(真理や時空警察の隊員)も避難誘導しながら戦闘サポート。
終盤、市民の命を守るための戦略とブルーマンの勇気、そして真理の理論によって霧を晴らす/除去する方法が発見される。勝利と共に、夜明けを迎える。

キリデスゲン
人型に近いが、体表がもやのように揺蕩う形状。全身が半透明で、霧がまとわりついたような質感。目は淡い光を放ち、腕や脚は霧が流れるように柔らかく変形可能。色は淡灰色〜白。
霧の異次元から来た知覚型デスゲン。霧を操る力だけでなく、霧そのものを分裂させて複数の幻影を作る能力がある。人々の恐怖や混乱を増長させることができる。霧の濃度や拡散を自在にコントロールして戦闘を有利に進める。
技:霧、幻覚。

81 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/24(Mon) 08:30
第53話「白石真理、決断の日」
白石真理が、これまで研究してきた時空理論や装備テクノロジーを使って仲間を救うための“賭け”を決断。
彼女が開発した新しい装置や改良機構をブルーマンに使わせる案が浮上するが、それには大きなリスクがある。
ケントロデスゲン(剣竜型)が現れ、斬撃でブルーマンたちを追い詰める。真理の新装置でその攻撃を抑えつつ、ブルーマンが正面から立ち向かう。
真理の決断と勇気が勝利のカギに。彼女の研究成果のおかげで、ケントロデスゲンを撃退しつつ、新デバイスの有効性が証明される。
回の終わりに、真理は自分の研究が“人を助けるため”であることを再確認し、大輔(ブルーマン)との信頼がさらに深まる。

ケントロデスゲン
大型の剣竜(ケントロサウルス)のフォルムを持つ。背中に硬い甲板、鋭い尾、そして長く強靭な脚。体色は濃い緑+茶系。頭部には大きな角と刃状のあごがあり、人型っぽく腕(前肢)にも鋭い鉤爪。
異次元の恐竜種を改造された戦士。剣竜としての遺伝特性を活かし、剣のような角や尾で斬撃を繰り出す。近接戦闘に強く、防御力も高い。デスメイションの「切り札級怪人」の一角として強化されている。
技:斬撃、斬撃波、尻尾の先にある棘。

第54話「幻術師の微笑」
レヴァの策略がまた強まり、チームは幻術の罠に囚われ始める。メンバーそれぞれ、過去のトラウマや弱さを幻の中で見せられる。
真理、大輔、ピコ、ほか時空警察メンバーが個別に幻覚の世界をさまよう。各キャラの心の弱さや葛藤が露わになる。
幻術の中心にいるのはゲンジュツデスゲン(幻術型)。幻の中で仲間に敵意を抱かせたり、戦意をそぐ演出を繰り返す。
ブルーマンは幻の中でも変身し、幻と現実の狭間で戦う。最後は真理が論理的に幻術の仕組みを解読し、装置的な制御方法を見つけ出す。
幻を打ち破った後、仲間たちはお互いの弱さを理解し、信頼関係がより強固になる。レヴァの策略がますます恐るべきものだと示唆される。

ゲンジュツデスゲン
人型をベースにしつつ、身体の一部が常に揺らめいたり歪んだりしている。肌は淡い紫や灰色で、目が不自然に大きく光る。手のひらや手首には渦巻き模様があり、そこから幻覚エネルギーを放つ。
幻術系の異次元存在。精神を直接攻撃する能力をもち、幻覚を使って相手を混乱させたり、過去や願望を映像化して操作する。「心の迷宮」を作り出すのが得意で、戦うよりも心を揺さぶる手段を好む。
技:幻術。

82 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/24(Mon) 08:31
第55話「デスゲン・改造工場」
ブルーマンたちは、デスメイションが怪人を生み出す「改造工場」を突き止める。そこには元住人を捕らえて強制改造している秘密基地がある。
仲間の協力を得て救出作戦を実行。被害者のデスゲン化を止めるには、一刻の猶予も許されない。
パンツァーデスゲン(装甲戦車型)が工場のガード役として機能。砲撃、防御壁などで非常に手強い。
ブルーマンは戦闘中に仲間と力を合わせ、真理は装置を操作して改造装置を無効化。被改造者を解放する。
工場を破壊、または確保しながら、デスメイションに対して大きな打撃を与える。救われた元住人の悲しみや、それでも戦いを続ける覚悟が描かれる。

パンツァーデスゲン
重装甲の戦車を模した怪人。戦車砲の砲塔、キャタピラ状の脚部分(あるいは足)、厚い装甲板が身体を覆う。色は暗灰色や軍用緑。戦車砲発射口に相当する部位が胸または肩にあり、砲撃が武器。
デスメイションのロボ/怪人兵器として改造された戦車型デスゲン。防御力・火力共に高く、拠点防衛や改造施設の守備に特化。戦場では突撃しつつ重火力で攻撃を仕掛ける。
技:ミサイル、機関砲、大砲。

第56話「希望の灯を消すな」
デスメイションの別工作で、市民リーダーが脅されて夜間避難を呼びかける計画が持ち上がる。ブルーマンと仲間はそのリーダーと連携し、避難ルートを確保。
闇が深くなる夜、ヤミデスゲン(闇型)が登場。街の照明を奪ったり、暗闇を使って人心を揺さぶる戦術を取る。
ブルーマンは暗闇の中でも戦える力を発揮。真理や他の仲間は避難誘導と防御を担当。市民を守るために勇気を出すリーダーとブルーマンの対話シーンも。
クライマックスでは、リーダーとブルーマンの共同作戦でヤミデスゲンを撃破。闇の力を跳ね返し、街に光(照明)が戻る。
最後に、避難した市民が感謝し、「希望の灯(あかり)」がみんなの心に灯る描写。ブルーマンの存在意義と市民支援の重要性が強調される。

ヤミデスゲン
闇そのものが具現化したような怪人。体は暗く、エッジがはっきりしないぼんやりした形状。目だけがぎらりと光り、腕や脚は影のように伸び縮み。体表に黒い煙や影がまとわりついている。
闇の異次元エネルギー体。暗所で力を最大にし、人々の恐怖や不安を増幅させる能力を持つ。光を奪う/覆い隠す戦術を得意とし、夜の戦闘で非常に強力。正面からの力だけでなく、心理的な揺さぶりも戦い方の一部。
技:影攻撃、心理攻撃、ガス攻撃。

83 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/24(Mon) 18:51
第57話「青の覚醒(ウェイクアップ)」
連戦で疲弊した大輔(=ブルーマン)は自分の力の限界を感じる。デスメイションの新たな罠により仲間がピンチに陥り、大輔は己の内奥と向き合わされる。
真理とピコ、そして新参の協力者がサポートする中、ブルーマンは“青の覚醒”という試練を受け、胸に眠る新たなエネルギー(=ブルーエナジーの上位状態)を引き出す。
クライマックスは街の水辺での決戦。覚醒した力で敵の攻勢を跳ね返し、仲間を救うとともに次ステージへの布石が打たれる。

グソクデスゲン
節のある硬い甲羅を持つ節足動物型。胴長で多数の短い脚が並ぶ。表面は海泥のような茶褐色に光るヌメリ感。触角に感覚器が発達。
本来は異次元の浅海に棲む甲殻種。デスメイションはそれを改造し、「泥・毒・締めつけ」三拍子で戦わせる。水陸両用で、泥沼のような地形を自在に生成し、複数の脚で相手を絡め取る。耐久力が高く、集団戦向き。
技:触角、毒水、顎。

第58話「四天王・第一サイクル完了」
デスメイションの四天王が一巡する「第一サイクル」が公式に完了。敵はその成果を地球制圧の次段階に活用しようとする。
局地的には“武の試し”として戦国の武者を思わせるデスゲンを投入。街での乱戦は市民の不安を煽るが、それがデスメイションの狙いでもある。
ブルーマンたちは仲間と街の護りを固め、四天王の強化計画の全体像を掴む。四天王の背後にある「クロノコア復活計画」の輪郭がさらに濃くなる回。

ムシャデスゲン
古風な甲冑を模した重装の人型。兜と面頬を思わせる顔面プロテクター、肩当てや袖のような装甲が揺れる。色調は黒・朱(あか)の武具風。
異次元の戦闘精神を宿す武者タイプ。剣術・抜刀術に優れ、高速の斬撃連携が得意。武士道的な動きで敵の攻撃をかわしつつ反撃する。精神攻撃の耐性が高く、正面切っての撃破が難しい。
技:刀、剣術技。

第59話「時空警察――追憶の書庫」
時空警察本部の古資料庫(追憶の書庫)で、古代の“クロノコア”に関する断片的な記録が見つかる。文書と映像の断片から、クロノコア復活の危険性が具体化する。
調査中、書庫を守るように生成された恐竜系のデスゲンが襲来。書庫そのものが戦場となり、資料を守りつつ敵と格闘するインテリジェンス回。
真理の知識とピコの解析力で古資料の謎が少しずつ解け、ブルーマンはクロノコアの「時代」を超える力の一端を理解する。

スピノデスゲン
大型の水辺性恐竜イメージ。背中に帆(帆状の棘列)を持ち、長い口吻(くちばし状の吻部)で遠距離の突き攻撃が可能。体は泥色+緑がかった斑。
水辺寄りの肉食恐竜を改造したデスゲンだが、書庫襲撃ではその“吻”から衝撃波や水蒸気の爆発を発する。足が速く、咬合力・突進力も高い。知性もそこそこあり、戦術的行動を取る。
技:牙、カギ爪、斬撃波、ノゴキリ。

第60話「クロノコアの噂」
クロノコア復活の噂が表面化し、街では噂・憶測・恐怖が渦巻く。時空警察内でも情報の錯綜と揺れが生じ、士気にも影響が出る。
その混乱の隙をついて、転送能力を持つデスゲンが敵味方双方の行動を阻害。敵はクロノコアを探るための鍵を移動させ、ブルーマン側は追跡と防衛で苦戦する。
最終的に真理の解析で「クロノコアの復活はまだ完全ではないが、部分的共鳴は起きている」と判明。シリーズ後半の大きな山場への伏線が張られる回。

テレポーデスゲン
身体は細身で流線型、所々に回転するリングや発光点が付く。姿を消しては瞬間移動(テレポート)するため、映像的に残像が残る演出が映える。色はダークブルーに銀のライン。
瞬間移動・転送を自在に操るため、捕捉が難しい。空間を裂いて小型の転移孔を作り、味方を分断したり敵をワープさせて混乱を招く。クロノコアに共鳴しやすい個体で、敵はその転送能力を使ってクロノコアに近づく作戦を試みる。
技:光線、腕力、転送攻撃。

84 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/25(Tue) 07:46
第61話「デスメイザーの影」
総司令・デスメイザーにスポットが当たり、彼の深い野望や思想が明らかになる。彼は単なる征服者ではなく、「時空エネルギー(クロノコア)」を使って全時代を支配しようとする壮大な計画を持っている。
デスメイザーの冷徹な決断(四天王強化や怪人改造の継続など)が描かれ、彼の影響力が地球や時空警察にどれだけ重いかを示す。
同時に、新たな怪人 モサデスゲン が登場。海や水辺都市を襲撃し、まさにデスメイザーの影響が地上に広がっていることを象徴。
ブルーマンは水中作戦を行い、モサデスゲンと対決。戦いの中で、デスメイザーの意図と、ブルーマンがまさに対抗すべき存在であることをより強く認識する。

モサデスゲン
巨大な海竜モササウルスを思わせるフォルム。長い体と太い尾、四肢はヒレのような形。鱗は深海色(藍〜緑がかった深青)で、背中には大きなコブまたは突起がある。口は大きく、鋭い歯が並ぶ。
異次元の海底世界から捕らえられ、デスメイションによって改造された。水中での戦闘に長け、強力な咆哮と水を操る能力を持つ。陸にも出て来られるが本領は海中。デスメイザーの“影”として、水域を通じて地球を揺さぶる。
技:水流、咆哮、噛み付き。

第62話「小さな勇者たち」
街の子どもたちがデスメイションの作戦に巻き込まれる。子供たちが恐怖を抱きつつも、勇気を見せてブルーマンたちを助ける場面が複数描かれる。
カミキリデスゲン(カミキリムシ型)が出現し、鋭い刃(あるいは角)で子供たちの通学路や遊び場を襲う。
真理やピコが子どもたちを誘導・避難させながら、ブルーマンが子どもたちの前で変身・戦闘を見せ、守るヒーローとしての責任感と優しさを示す。
最終的に、子どもたちの小さな行動(例えば隠れ場所を伝える、小さな協力)によって罠が破られ、カミキリデスゲンを倒す。ブルーマンが「真の勇気は年齢じゃない」と子供たちを励ます。

カミキリデスゲン
カミキリムシを元にした怪人。細長い体に硬い甲殻、長い触角(角状)を持ち、背中には甲虫らしい光沢のある翅(はね)がある。色は深緑〜黒。腕は鋭い爪状、脚は節足風。
昆虫型の戦闘デスゲンで、切れ味のよい角攻撃や高速の突進が得意。さらに、非常に固い甲殻を持ち、防御力が高い。鋭い角で敵を切り裂いたり、突進で勢いをつけて攻撃を仕掛ける。
技:顎、鋭い爪状、鋭い角、突進。

85 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/25(Tue) 07:46
第63話「裏切りのシナリオ」
レヴァがまた策略を巡らせ、時空警察内部に不信を生み出す。仲間同士の疑心暗鬼が高まり、一部隊員が「デスメイションに協力しているのでは?」という陰謀が浮上。
その中で、 ティタノボアデスゲン(巨大蛇型)が街または地下施設に現れ、猛毒による攻撃を仕掛ける。仲間を守ろうとするブルーマンたちだが、内部の裏切りの疑いが作戦を混乱させる。
真理は冷静に証拠を検証し、(ある仲間が実は裏切っていない、または誤解されている)という展開へ。ブルーマンは毒蛇怪人と真正面から戦う。
最後には裏切りの真相が明らかになり、仲間の信頼を再構築。だがレヴァの策が成功しつつあることを示すラストで、次の危機の予感が立つ。

ティタノボアデスゲン
ティタノボア(巨大蛇)を模した怪人。非常に長く、スリムな蛇体。鱗は暗い緑色や褐色で、鋭い牙を持つ。頭部は大きく、威圧感がある。胴は蛇のように太くなったり細くなったり変形可能。
猛毒を持つ異次元蛇型デスゲン。毒の分泌および噛みつき、締め付けによる攻撃が得意。高い柔軟性で壁や天井を滑るように移動可能。心理的にも裏切りや不信を表現するモチーフとして、レヴァの策略とリンク。
技:締め付け、毒牙、毒液。

第64話「メカ改良計画」
時空警察側はブルーマンの乗る ブルータイガー と ブルーウルフ の性能改良/強化を計画。新しいパーツや時空警察の技術者(真理含む)が協力。
試験走行や強化テスト中に、トラックデスゲンが襲来。改良中のマシンを狙った攻撃で、タイガーとウルフが危機にさらされる。
ブルーマンは新しい強化機能(例えば加速・防御強化)を使って戦闘。真理やメカ技術者が現場でサポート、必要な改良を即席で適用。
最終的にトラックデスゲンを撃退し、強化されたブルータイガー/ウルフの性能が実証される。これが以降の戦闘の鍵になることが示される。

トラックデスゲン
大型トラックをモチーフにしたデスゲン。荷台部分を備えた車体型の胴体、車輪または車輪に類似した足、トラックのフロント部分には強化されたバンパー。色は軍用風やメタリックグレー。
デスメイションのメカ怪人で、高速移動と大型突撃が得意。荷台を利用して重装備を運んだり、荷台自体を武器化(爆弾、機関銃など)する設計が可能。ブルーマンのマシンを標的とする戦術派怪人。
技:爆弾、機関銃、大砲、体当たり。

86 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/25(Tue) 17:20
第65話「ゴーストタウン作戦」
デスメイションが街一帯を巨大な幻で包み、「ゴーストタウン(人影のない街)」を作る作戦を実行。住民は幻の世界に囚われ、現実と幻の区別がつかなくなる。
ブルーマンと白石真理は、幻覚に惑わされる市民を救いつつ、幻の源を探る。物語中盤では街角に残った少年の純粋な願い(=希望)が鍵になり、ブルーマンは絶体絶命の中で決めポーズ。
ラストはミニチュア街の大破→ブルーマンの必殺技で幻を晴らす王道展開。昭和らしい「恐怖→希望→救済」の感情起伏を重視。

カガミデスゲン
人型のシルエットだが体表が鏡面状のパネルで覆われている。顔面は複数の断片鏡で構成され、角度によって表情が歪む。手は扇形の反射板のようになっている。色味は銀色メタリックに黒い縁取り。
鏡(反射)を媒介に幻像を操作するデスゲン。鏡面に映った対象の「別の自分」を実体化させ、周囲に幻像群を作る。人々の心の鏡面(弱さや後悔)を映して増幅し、現実から切り離す。
反射光を放って目眩を引き起こす、鏡像を分離させ追い詰める、ミニチュア街の鏡像でブルーマンを翻弄。
強い光や歪んだ反射(不規則な乱反射)で鏡面の制御が崩れる。子どもの純粋な叫びや歌(=“無垢の光”)が鏡像を弱める描写が昭和っぽい演出として有効。
技:反射、分身、光線斬り。

第66話「真理の選択」
白石真理にとって重大な発明(=人を改造から回復させうる再生装置)が完成間近に。だが装置の起動には大量の時空エネルギーが必要で、起動することで別の場所に時空ノイズが生まれるリスクがある。
真理は「仲間を救うための実行」か「リスクを避けて温存」かの選択を迫られる。そこへアルバートデスゲンが出現し、装置の破壊を狙う。真理は仲間を信じ、装置を起動して即席でブルーマンを援護。
サイエンスとヒューマンドラマが交錯する回。結末は代償を払いつつも「救い」を選ぶ、昭和の美学。

アルバートデスゲン
大型の獣脚(アルバートサウルス)を模したフォルム。頭部は長い吻(くちばし風)と鋭い牙が突出し、背中に稜線状のプレートが並ぶ。色は焦げ茶と黄土色の配色で、目は冷たい金色。
長距離(遠距離)攻撃に特化した異次元怪人。口から放つ高圧粒子ビームや、尾に仕込まれた投射器で遠距離攻撃を行う。射程が長く、拠点の支援火力として使われる。
上空からの狙撃、遠距離ビームで装置を破壊しようとする。人間の避難経路を断つための牽制射撃も行う。
近接での機動力に弱く、接近戦を仕掛けられるとビーム連射の隙が生まれる。真理の装置(短時間だが強力な防護バリア)で防げる描写が映える。
技:遠距離ビーム、機関銃、火炎、牙。

87 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/25(Tue) 17:20
第67話「救え、消えた次元」
ある地区の数名が“次元ごと”消失する事故が発生。調査の結果、異次元の裂け目に取り込まれたことが判明。ブルーマンチームは次元救出作戦を実行し、異世界での短い探索と人情ドラマが描かれる。
被害者は元世界での「日常」を奪われた人々で、救出中に彼らの失われた記憶や後悔が露になる。ウデムシデスゲンが異次元境界を護る番人として立ち塞がる。救出後の帰還シーンは昭和的感動で締める。

ウデムシデスゲン
多節の長い腕(触手)を多数持つ巨大な外骨格生物。腕は節ごとに関節があり、先端は鉤爪や吸盤の複合。胴体は盾状の甲羅で覆われ、歯が並ぶ口腔を備える。色は鈍い緑灰色。
強力な怪力を誇る“掴み”特化型のデスゲン。次元の裂け目を監視・維持する役割を持ち、取り込まれた者を押さえ込む。腕で次元の縁を締め付け、救出を阻む。
腕で捕縛→引きずり込む、甲殻から放つ重力波でバランスを崩させる。次元空間での重力変動を操る小トリックを使う。
腕が長いほど制御が遅れるため、局所的な切断や、誘導による腕同士の摩擦を誘発すると動きを封じられる。チームワークで腕を絡めて動きを封じる展開が定番。
技:怪力。

第68話「青い裂け目」
時空裂け目が限界域に達し、大小の裂け目が街中に出現。事態は劇的に悪化し、瞬間移動する物質や気象異常が頻発。
ブルーマンは時空警察本部と協力して裂け目閉鎖作戦を実行するが、ここで強敵・ウツボデスゲンが出現して深刻な被害を与える。
エピソードはシリーズの中盤?後半の大きな転換点として機能し、四天王やデスメイションの本計画(クロノコア復活)への布石を強める。回末に重要な手がかり(クロノコアの位置や封印のヒント)が明かされる。

ウツボデスゲン
うねるウツボの胴体を持ちながら、伸縮自在の口と二重の顎が特徴。背部に稜線、皮膚はぬめりを感じさせる黒緑色で、体表に発光模様がある。陸上用の鰭状の脚を持つ変則的な姿。
水棲の捕食者特性を持ちながら、異次元エネルギーにより陸上でも泳ぐかのように移動できる。裂け目の「流れ」を読み取り、裂け目を媒介とした高速奇襲や、裂け目を拡張する能力を持つ。
咬撃と毒性、そして裂け目に噛み付くことでその部分を安定化(=敵の拠点化)させる。
裂け目を利用した瞬間移動→咬撃、粘液で機器を故障させる、裂け目を基点として分身(裂け目分身)を生む。
乾燥やまとわりつく粉末(吸着剤)で動きを封じることができる。裂け目のエネルギー源を断てば威力が低下する。
技:締め付け、毒牙、粘液、咬撃。

88 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/26(Wed) 16:26
第69話「メカドン・再生」
メカドンが新たな兵器を携えて復活。かつての工房で回収した設計図を元に、巨大火砲ユニットを搭載した改良体を組み上げていた。
街は再び砲撃の脅威に晒され、ブルーマンはブルーウルフ/ブルータイガーの機動力を駆使して戦術を変更する。メカドンは正面火力で圧をかけ、ブルーマンは分断と誘導を狙った新戦法で応じる。
ラストは協力攻撃で中枢砲塔を破壊するが、メカドンは退却??更なる強化の余地を残す。

キャノンデスゲン
戦車と大砲を融合させた重装甲の巨体。肩や背中に回転砲塔を持ち、胸部に巨大な砲身が埋め込まれている。脚部は油圧式の太い機構で地面を踏みしめる。全身は黒鉄色に赤いライン。
デスメイション製の重砲型デスゲン。長距離砲撃と対地突撃を得意とし、装甲は極めて堅牢。遠距離から都市インフラを破壊して市民を混乱させる「支配型火力」を担う。弱点は砲塔回転時の機関部と、接近戦での拘束攻撃。
技:大砲、ミサイル、連射。

第70話「死霊将軍の誇り」
死霊将軍ガルトの過去に光が当たる回。かつての戦地での「誤算」と、それに基づく彼の強固な信念──「秩序を守るための冷厳さ」が描かれる。
ガルトは自らの価値観を示すために、人間の“連帯”を断つ作戦を敢行。ブルーマンはガルトの行動に疑問を抱きつつも対峙し、ガルトの“誇り”に触れて葛藤する。
最終的に戦いは一時の衝突で終わり、敵将にも複雑な人間性があることが示される。

シレイデスゲン
黒い軍装のマントをまとった幽玄な将校姿。頭部は骸骨めいた面で、マントの裾や袖口から無数の小さな幽霊が漂う。目は冷たい青白い光を放つ。
死霊を呼び出して現世に兵力を形成する召喚型デスゲン。霊的な拘束や恐怖の増幅、亡霊の群れによる戦術的包囲を得意とする。かつての戦場の記憶を引き出す力があり、対峙する者の良心を揺さぶることもある。
技:呪い攻撃、亡霊召還、呪文。

第71話「街頭テレビの伝言」
デスメイションが大衆メディアを利用した世論操作を開始。街頭ビジョンやテレビ局を乗っ取り、偽情報・恐怖映像で市民の不安を煽る。
ブルーマンたちは情報戦に翻弄されるが、ピコの解析能力と白石真理のハッキング的な応急対策で反撃の糸口を見つける。小さな放送車を使った“生中継で真実を流す”作戦が成功し、市民の信頼を取り戻す。
昭和らしい“市民が手を取り合う”シーンが見どころ。

テレビデスゲン
大きなブラウン管テレビを頭部にのせた人型。胸部はアンプやスピーカー風の装飾で、手先にはアンテナやリボンコードのような触手が伸びる。画面にはノイズ/静止画が常時映り込む。
映像と音声で人々の感情を操作することに長けるデスゲン。流す映像で恐怖や怒りを増幅させ、群衆を扇動する。電波や回線を介して遠隔操作も可能。映像に映った者に幻覚を見せることもあるため、情報の正確性が戦いのカギになる。
技:幻覚、操作。

第72話「時を守る者たち」
時空警察本部のメンバーそれぞれを主役にした総集編的エピソード。過去の任務の回想(重要シーンのダイジェスト)を軸に、それぞれの信念・挫折・決意が描かれる。
だが回想だけで終わらず「現在進行形の小事件」が発生??本部に潜む時空残滓が小さな混乱を起こし、チームワークで対処する流れになる。視聴者には各キャラの魅力が再確認できるエモーショナルな一話。

メモリデスゲン
半透明のフィルム状の身体を持つ霧めいた存在。体内に古いフィルムや断片的な光像が浮かぶ。顔は薄いスクリーンのようで、見る角度で映像が変化する。
人や場所の記憶の“残滓”を吸い取り、断片的な幻を実体化させるデスゲン。総集編の構成に合わせ、登場人物の過去映像や未処理の記憶を暴走させることで一時的に混乱を招く。
戦い自体は小規模だが、各人が自分の過去と向き合うドラマを引き出す装置的役回り。
技:実体化。

89 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/27(Thu) 17:09
第73話「暗黒の旋律」
街に不思議な調べ(旋律)が流れ始める。聞いた者は過去のトラウマや幻に囚われる。
仲間たちが次々に幻に囚われ、個別のエピソード(家族・失敗・選択の後悔)がビジュアル化される。ピコだけは解析して真理へ報告。
ブルーマンは幻の中でも正義を貫こうとするが、レヴァの幻術は彼の弱点(自分一人で解決しようとする孤独)を突く。
真理が理論的に幻術の発する周波数を突き止め、ピコの信号で幻を薄める。ブルーマンの“心の叫び”で仲間が正気に戻り、連携でゲンジュツデスゲンを追い詰める。
仲間を信じることの大切さ。ラストは夜明けの街で肩を並べる静かなカット。

マジシャンデスゲン
黒のローブにシルクハット風の頭部を持つ人型。顔は白塗りに近いマスクで、指先が妙に長い。マントは光を反射する特殊素材のように見え、カードやコインをモチーフにした装飾がある。
舞台芸人めいた所作で観客(敵)の感覚を惑わす幻術家。手品のように形を消す・分身を作る・人の記憶の断片を引き出して映像化する。精神的な隙をつき、混乱から味方同士を衝突させるのが得意。
近接での錯覚誘導→分身から心を斬るような一撃でダメージ。光と影を巧みに使い、現実と幻の境界を曖昧にする。
技>:手品攻撃。

第74話「白昼の急襲」
日中の商店街やスクランブル交差点で突然の爆発・地割れ・出現。人々が混乱する。
ブルーマンは素早く現場へ駆けつけ、被害を最小にするために非戦闘員の避難を優先。
カニグモデスゲンが地中と路面を使った奇襲(地中からの急襲・ネットのような糸で市民を縛る)を仕掛ける。
ブルーマンと仲間の連携で市民避難を成功させつつ、敵を局地戦で追い詰める。
被害は出るが住民の助け合いとブルーマンの奮闘で収束。街の人々の“生活”を守ることが主題。

カニグモデスゲン
甲羅のような背中と、鋭い爪を持つ四対の脚(地上用)+細い巣糸を吐く口器を持つ。顔はカニの甲冑感と蜘蛛の複眼が融合したようなデザイン。色は錆びた赤茶。
地中掘削と瞬間的な網状拘束が得意。路面下を素早く移動して奇襲し、網(粘着性の糸)で車や人を絡め取る。護衛兵よりも攪乱・捕獲が主眼。
市街地の地形を利用する罠攻撃→糸で動きを封じる→大顎で切断攻撃。倒すには迅速な解除と局地戦での強襲が必要。
技:糸、地中攻撃、ハサミ、大顎。

90 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/27(Thu) 17:09
第75話「ピコの反乱?」
ピコが突如指示に従わず暴走、基地の機器をいじったり仲間を誤誘導する事象が発生。
一部メンバーは「裏切り」や「スパイ」の疑いをもち、内部不信が拡大。真理はピコのメモリ解析を試みるが、偽装痕が見つかり事態は複雑化。
プログラムデスゲンが操っているのではないかと推理が進み、調査の結果、敵が植え付けた疑似コード断片(偽プログラム)が見つかる。
ピコは自分の“意志”とチームへの忠誠を示す行動で真相を明かし、仲間たちは反省して和解。真犯人(プログラムデスゲン)との対決へ発展。

プログラムデスゲン
中性的で半電子的な外観。基盤(PCB)模様の胸板、目はLEDのように点滅。身体の一部が数値やコードのような光で走る。全体はスリムで人型。色は鋭いシルバーとブルーの光。
ソフト的な介入が得意なデスゲン。機械の制御系に侵入し、プログラムを書き換えることでロボットやシステムを暴走させる。「偽プログラム」を植え付けて疑心暗鬼を生むのが得意。
電子干渉→機械を使った二次攻撃→自己分割して多重プロセス(分身)を作る。倒すにはハード的な切断か、真理のような解析でコアを暴く必要がある。
技:二次攻撃、プログラム攻撃、分身。

第76話「失われた世界の扉」
空間に巨大な「扉」が出現。扉は古代の遺物めいた紋様を描き、そこから異形の風が吹き出す。
ブルーマンたちは扉の調査に向かうが、扉から強力なデスゲン(アナコンダデスゲン)が送り込まれる。扉の向こう側には「消された時代」の痕跡が見え、そこに囚われた魂や住民の断片が散らばる。
真理とピコが扉の性質を解析し、ブルーマンは扉の守護者と対決。戦いの最中、扉の影響で周囲の時間が歪み一瞬過去の自分たちが見える演出(昭和特撮的にコラージュ映像で見せると効果的)。
終盤、扉の封印は半ば成功だが、クロノコアの気配はより濃くなる。物語は最終局面へ向けて加速。

アナコンダデスゲン
艶やかな鱗に近い模様を持つ長大な蛇体。胴は柔軟で周囲を巻き付けるのに適している。頭部は顎が発達し、目は催眠的な渦を描く。色は濃緑?黒。身体の一部に古代文字のような刻印が走る。
次元の扉と深い結びつきを持つ“守護蛇”。拘束・締め付けに優れ、触れた者の時間感覚を狂わせる催眠能力(時の淀み)を持つ。扉側のエネルギーを吸収して強化される。
巻き付いて動きを封じる→目からの催眠波で戦意を奪う→扉とリンクして瞬間的に別空間へ転移させる。倒すには扉からの供給を断つ必要がある。
技:締め付け、催眠波、噛み付き。

91 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/27(Thu) 22:18
第77話「新四天王・出陣」
デスメイションが四天王を再編成・強化し、新たな“第二サイクル”を宣言。都市防衛ラインへ四天王の増援が次々到着する。
時空警察は非常事態宣言。ブルーマンたちは総力で迎撃準備を行う。
四天王の先遣隊として“マンモスダデスゲン”らが市街地を急襲。冷凍攻撃で交通網やインフラが麻痺する。
ブルーマンは仲間と連携しつつ、避難誘導や被害局所の復旧に奔走する。戦術的撤退と反撃を繰り返す展開。
市街地での決戦。マンモスダを中心に巨大な冷凍フィールドが形成され、ブルーマンはウルフとタイガーの機動を活かした突破を試みる。
真理が開発した“熱線ブースター”をブルーマンが使い、冷凍フィールドを破壊。マンモスダ撃破で一時撤退に成功するが、四天王本隊の到来が示唆されるラスト。

マンモスダデスゲン
巨大なマンモス型。太い牙(冷却結晶のように光る)、毛は白銀で部分的に氷晶化している。肩と背中に冷却装置のような外装パーツを装備。
異次元の氷河種を改造された怪人。牙と鼻から冷凍エネルギーを放ち、周囲を急速凍結させる能力を持つ。防御力が高く、重装甲の突進で突破力もある。四天王強化に際して“冷却担当”的役割を担う。
技:長い鼻、牙、冷気。

第78話「最後の図書館」
時空警察の古文書庫(図書館)で、古代英雄譚とクロノコアの伝承が重なる古文書が発見される。研究員たちは胸を躍らせるが、情報を狙うデスメイションの襲撃が始まる。
ブルーマンと真理が図書館を防衛。だが敵が“図書の罠”を仕掛け、書棚迷路のような状況に。過去と現在が交錯する演出で心理的緊張を作る。
ズノウデスゲン(頭脳系)が出現し、トリッキーな頭脳戦を挑む。ズノウの策略を破るため、真理とブルーマンが“古文書の知恵”を活かして逆手に取る。図書館を守り切り、古文書からクロノコアの重要ヒント(フラグ)が明かされる。

ズノウデスゲン
大きな頭部が特徴的な人型。頭は脳のような模様で覆われ、頭頂部に渦巻き状の輝石(知識コア)。長い指先に小さなギアや触媒が付属。色は深青と金属灰。
デスメイションが作り上げた“情報制御”型。人の記憶や書物の情報を吸い取り、混乱させる能力を持つ。論理と罠を好み、戦闘は操りと罠掛けが中心。古文書の知識を引き出すことで、クロノコア復活の手掛かりを逆に封じようとする。
技:操り、罠掛け。

第79話「守るべき一日」
今日は市民の文化祭(または地域の大切な日)。平和な一日を守るため、ブルーマンとチームは影で警戒態勢を敷く。
デスメイションは祭りを狙い、クレトルデスゲンら空中型デスゲンを差し向ける。お祭り会場は大混乱に陥るが、ブルーマンは市民を避難させながら戦う。
空中戦がメイン。ブルーマンの連携プレーで空からの脅威を撃退。祭りの最後に子供たちが作った“青い旗”をブルーマンに手渡し、ヒーローとしての存在意義が再確認されるハートウォーミングな結末。
屋台の間を飛び交う空中アクション、子どもたちの合唱と合わさる劇的なカット。

クレトルデスゲン
翼竜ベースで細長い翼、鋭い嘴と尾。翅の縁に鱗状の装甲があり、空力を活かした流線型。色は青黒で、飛行時に稲妻のようなエフェクトが出る。
空中優勢の異次元怪人。高速飛行と急降下攻撃、空中からの掴み攻撃が得意。地上の人々を恐怖に陥れるが、祭りのような「守るべき日」を脅かすことでブルーマンの決意を試す存在。
技:嘴、急降下攻撃、風刃。

第80話「青の試練・決戦」
四天王の連続攻撃が最高潮に達し、各地で同時多発的な脅威が発生。時空警察は総力戦を宣言。ブルーマンは最前線へ向かう。
強化された四天王が同時に出現(連戦)。ブルーマンはこれまで培った連携・技・機体改良を総動員して立ち向かう。各四天王の一角に“ガンガゼデスゲン”が混入し、毒針で部隊を削る作戦。
ブルーマンが苦戦するが、仲間の補助と真理の新たなデバイスで“合体的連携技”を初披露。都市の夕陽をバックに、新技(演出的には“青の必殺・発光演出”)でガンガゼを沈める。
四天王との連戦を乗り切り、ブルーマンは一回り強くなった姿を見せる。しかし、デスメイザーの最終手段(クロノコア本格起動)の予兆がラストで示され、物語は次の山場へ。

ガンガゼデスゲン
棘だらけのガンガゼ(ウニ)を模した円盤状の胴体に、数本の針状触手。触手先端は毒針で光る。色は紫や深赤。移動は這う/浮遊の二形態。
近距離での刺突毒攻撃が主武装のデスゲン。針で対象を刺した後、毒性を注入して行動を鈍らせる。集団戦での殲滅と局地的な持久戦を得意とするため、四天王の“痛めつけ役”として強化され登場。
技:体当たり、毒針、毒針飛ばし。

92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/28(Fri) 17:08
第81話「クロノコアの欠片」
捜索の果てに、ついに伝説の“クロノコア”の欠片が見つかる。欠片は強大なエネルギーを帯びており、その力に触れた者に異変が起きる。
チームは「欠片を安全に保護するか」「その力を利用すべきか」で意見が割れ、内部に緊張が走る。
その渦中、港や水辺で “ゲンゴロウデスゲン”(水生系デスゲン)が出現。水中戦・水没危機を引き起こし、欠片確保に向かった仲間たちを襲う。
ブルーマンは変身し、水中装備やサポートを駆使。また、仲間の調整で「クロノコアの力の扱い」を巡る決断がなされ、物語の重要な転換点となる回。

ゲンゴロウデスゲン
昆虫系デザインのゲンゴロウ(ゲンゴロウムシ)の特徴を持つ水棲/水中対応怪人。甲殻のように硬い背甲、水かきを思わせる脚、触角を模したアンテナ。体色は深緑?黒。腰?背中にスーツ怪人的な“ヒレ”や“エラ”風ディテールあり。
水中での高速移動、水圧を利用した攻撃、水中からの不意打ち。水没や排水施設への侵入といった“不意の脅威”を演出。
技:水圧、水流、体当たり。

第82話「時の牢獄」
“時間操作”の能力を持つ敵、ジカンデスゲン が出現。時間を捻じ曲げ、過去の事件や悲劇を再現/再体験させる装置を使って、メンバーを心理的に追い詰める。
チームは過去と向き合うことになり、それぞれの傷や罪、後悔と向き合う。ブルーマン(大輔)は、昔助けられなかった人々への思いと向き合いながら、今を守る決意を新たにする。
真理やピコもサポートに回り、時間操作の解除方法や脱出ルートを模索。最終的に「今を生きることの大切さ」と「未来を守る意志」がテーマとして強く浮かび上がる感動回。

ジカンデスゲン
人型だが、ところどころ時計の歯車や歯車模様が身体に刻まれ、目や胸部に時計の文字盤や針のようなデザイン。色はメタリックブルー+古金属のような色。身体の動きが歯車が回るようにぎこちなく、動作や間合いが“時のズレ”風。
時間停止、時間巻き戻し、時間加速などの時間操作。時間の乱れを使って幻影や過去の再現を行い、心理的攻撃や時間差攻撃を仕掛ける。時間軸に干渉する強敵。
技:時間停止、時間巻き戻し、時間加速、時間差攻撃。

第83話「裏切り者は誰だ?」
本部やチームの中で“スパイの噂”が広がる。情報漏洩、データの書き換え、怪人襲撃の警報が事前に漏れていたかもしれない――そんな疑惑が仲間内に不安と不信を生む。
この混乱の中で、スパイデスゲン が暗躍。変装、心理戦、情報操作などでブルーマンたちを揺さぶる。誰が敵か味方か分からない緊張感。
仲間の絆と信頼が試される中、真理やピコの調査、ブルーマンの勘と信念、そしてチーム全体の信頼によって真相を暴き出す。裏切りの影を乗り越え、団結を再確認する回。

スパイデスゲン
スパイ的イメージを持つ怪人。スーツ風の服装、仮面やマスク、サングラス、コートといったスパイっぽい小道具が付属。身体は人型で、動きは滑らか。色は黒や暗灰色が基調。
変装、偽装、ステルス、盗聴や遠隔カメラ操作、情報操作――人的/社会的な “裏” の戦いを得意とする。怪人らしい筋力や怪力は控えめで、心理戦と情報戦に特化。
技:ピストル、ナイフ。

第84話「白石真理、さらわれる!」
チームの要――白石真理が、ドクター・スカル によって拉致される。クロノコアの解明や装備改良に関する重要な研究データも奪われる。
ブルーマンたちは救出作戦を決行。しかし、敵はスピードと奇襲に優れた パンサーデスゲン を送り込み、救出を妨害。宙間戦、バイク→人型アクション、手に汗握る展開に。
仲間の危機に、ブルーマンの覚悟と必死の救出劇。真理救出とともに、デスゲンの脅威の本気が浮き彫りとなる――次の大きな山への伏線を張る重めのエピソード。

パンサーデスゲン
豹・ヒョウをモチーフにした怪人。しなやかなスーツ体型、豹柄の模様(ストライプ・スポット)入り、鋭い爪と牙、敏捷性の高い体。色は黒と金属光沢の混合、瞳は猫目で光る。
高速移動、宙返りやジャンプ、鋭い爪や牙を使った近接戦闘、暗闇や夜間を生かした奇襲、隠密行動に優れる。
技:高速移動、宙返りやジャンプ、鋭い爪、牙。

93 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/28(Fri) 18:00
第85話「デスメイザーの宣言」
物語冒頭、街のあらゆる画面・電波をジャックし、
デスメイザーが“全時代支配”の開始を宣言。
昭和特撮の定番「アジトの玉座からの宣言映像」演出。
その瞬間、海上に巨大な時空裂け目が発生。
混乱する港に サメデスゲン が登場し、次元侵攻の先兵を務める。
ブルーマンは各地に出現した小規模な時間歪みを修正しながら港へ急行。
ついに「デスメイザー最終作戦」の幕が上がる。

サメデスゲン
銀×紺のグラデーション
頭がサメの鋭いフォルムで、口元の歯が可動ギミック
肩に小型フィン、脚は水中推進器付き
水上・水中の高速移動
「噛みつき」+「水圧ショック」攻撃
口から高圧水流ビーム(いかにも昭和)
「喰い尽くしてやるぜェェ!!」風の凶暴タイプ。
技:噛みつき、水圧ショック、高圧水流ビーム。

第86話「逆襲の青」
デスメイザーの宣言を受け、市民の士気が一旦落ちるが、
子どもたちが “ブルーマンの応援旗” を振り、
町中で ブルーマン支持運動 が始まる。昭和らしい市民参加回。
市民の協力で避難誘導や通信支援が行われ、
ブルーマンチームは 大規模反攻作戦 を開始。
そこに現れるのが カブトデスゲン。
空中からの体当たり+怪力でブルーマンを追い詰める。
終盤、ブルーマンは仲間との合体攻撃(昭和なら光線+必殺キックなど)で勝利。
「負けるもんか!俺たちは市民と共に戦う!」の熱い締め。

カブトデスゲン
大型甲冑風スーツ
黒×深赤のメタリック塗装
頭に巨大なカブトムシ角
肩から羽を広げると“カサカサ”と昭和特有の音
怪力(自動車を軽々持ち上げる)
空中からの急降下攻撃
角を使った突進
威厳のある重戦士タイプ。「力こそ正義!」と連呼。
技:怪力、急降下攻撃、角。

第87話「時空警察総攻撃」
ついに時空警察本部が総力出動。
派手なロボット隊・特殊車両が次元の裂け目に集結する、昭和後期の大スケール演出。
ドクター・スカルは迎撃として センカンデスゲン を出動。
砲撃で街の一部が揺れ、煙が上がり、爆破ミニチュアが大活躍。
一方、ブルーマンの内部では、
“デスメイザーに奪われた仲間の未来の記憶” がちらつき、
「守れなかった未来」と「絶対に守る今」がテーマに。
大輔(ブルーマン)の新必殺技が初披露される回にもできる。

センカンデスゲン
人型だが全身が“戦艦パーツ”で構成
背中に主砲塔、腕に副砲、胸に艦橋風の造形
色は軍艦グレー+錆色
大砲・副砲を一斉発射(昭和の火薬大量使用)
重装甲で動きは鈍いが破壊力抜群
地面を砲撃して衝撃波を起こす
鈍重な軍人タイプ。「着弾用意ィィ!!」
技:大砲、副砲、一斉発射、重装甲、衝撃波。

第88話「友情の証(あかし)」
デスメイザーの侵攻が激しさを増し、仲間の中に重傷者が出る。
特に“普段陽気なメンバー”が重傷を負う展開は昭和クライマックスの鉄板。
敵として現れるのは ライオンデスゲン。
圧倒的な獣の本能とパワーで、まさに中ボスの風格。
しかし、倒れた仲間が最後の通信で
「大輔…お前なら勝てる…仲間を…頼む」
と託すシーンが入り、ブルーマンの闘志が爆発。
チーム全員が負傷しながらも立ち上がり、
バディ必殺技、合体攻撃、友情の力で逆転する。
ラストは「仲間とは、運命すら超える力だ」的な昭和名言で締め。

ライオンデスゲン
金色のタテガミを広げた獅子型スーツ
胸に「咆哮コア」
脚は強靭で、ジャンプの着地で地面が揺れる演出
咆哮で衝撃波
爪撃・噛みつきの荒々しい攻撃
本能的な戦闘力でブルーマンを圧倒
野性味あふれる獣王タイプ。
技:衝撃波、爪撃、噛みつき。

94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/29(Sat) 08:52
第89話「最期の四天王」
四天王が最後の強化形態に改造され、同時多発的に都市各地を襲う“絶望の一日”。ブルーマンと仲間たちは分散して各地の危機を防ぎつつ、四天王の中核を断つ作戦を実行する。
各メンバーに“見せ場”が回り、隊列での連携技、合体的な連携カット(ミニチュア破壊×スーツアクション)で迫力の決着へ。
最後はブルーマンが四天王の一角を止め、四天王の力の源(補助コア)を破壊して退ける。昭和らしい“群像戦”の熱さを前面に出す回。

キカンシャデスゲン
戦車と列車を融合させた大型の重装甲型。前面が巨大な鋼鉄のバッファー、側面に砲塔/煙突状のエフェクトパーツ。ボディは黒鉄色と赤い縁取り。スーツは金属テクスチャのモールドが多用され、走行時に蒸気と火花の演出。
地上を押し潰す突撃と砲撃で都市を蹂躙する移動要塞タイプ。四天王の“強化体”として装甲と火力が大幅に上がっている。
貫通力ある衝撃突進、側面砲塔からの連続砲撃、地面を裂く振動波。ミニチュアビル群を突っ切るシーンが映える。
技:衝撃突進、側面砲塔、連続砲撃、振動。

第90話「クロノコア始動」
デスメイション側がクロノコア復活の最後段階に入る。都市中心に設置された起動台座が作動し、時間の歪みが局地的に発生。
世界の“時間”が乱れ、景色や時間帯が断続的に入れ替わる恐怖が描かれる。ブルーマンたちは起動を止めようと突入するが、起動を守る強力な護衛隊が立ちはだかる。
最後は仲間たちの犠牲と機転で起動が一時遅れ、ブルーマンがコアの始動を阻止するための決死の攻撃を仕掛ける。

ムカデデスゲン
細長い多節の胴体に無数の脚が付く。胴は黒光りし、複節ごとに発光するラインが入る。顔面は多眼+鋭い口器を模したマスク。動きは素早く、這いまわるスーツアクションが生える。
多重の毒性エネルギーを有し、コアの周囲で防衛網を張る。時間歪み下ではさらに再生力が一時的に向上する厄介な護衛。
群れを成しての襲撃、噛みつきや多数の毒針放出。多数の脚で地形を縦横無尽に移動して翻弄する。
技:噛みつき、毒針、締め付け。

第91話「時の狭間で」
クロノコアの影響で大輔(ブルーマン)は“時の狭間”へ引き込まれ、過去の自分(負った傷や失敗)と未来の自分(倒した敵の末路や平和の代償)と向き合う。
映像的にはモノクロ回想や未来風セット、逆回転演出などを多用。ブルーマンが真の力(内面的な成長に由来する新パワー)を覚醒させる心理的・スペクタクルな回。
現実では仲間が必死に狭間から引き戻す。最終的に覚醒した力で時間の乱れの一部を鎮めるが、クロノコアの完全停止は次回へ。

ブラギオデスゲン
巨大で重量感あふれる後肢中心の巨体。長い首と小さめの頭部、ふくよかな胴、柱のような脚。スーツは古代恐竜的な鱗模様+重金属的装飾。体色は土色と鉛色。
重量を活かした圧殺力を持つ“巨獣型”デスゲン。時空の乱れから湧き出した“古代の暴威”を象徴し、現実の地形破壊を伴う。
踏み潰し、尻尾振りで地割れ、首を振っての衝撃波。耐久力が高く、一撃の威力でミニチュアを大量破壊する。
技:踏み潰し、地割れ、衝撃波。

第92話「デスメイザーの本心」
デスメイザーがついに自ら前面に姿を見せ、ブルーマンとの直接対話が実現する。戦闘だけでなく思想のぶつかり合い(支配=秩序か、自由=混沌か)を描く重厚な回。
デスメイザーは自らの過去と“クロノコアで作る理想”を語る。ブルーマンは仲間や市民の声、痛み、希望をもって反論する。
会話の中で両者は互いの信念を問う。並行してデスメイザーの下で最後の配下・クワガタデスゲンがブルーマンの前に立ちはだかる。会話の静とバトルの動が交互に来るドラマ性の高い回。

クワガタデスゲン
胸板が厚く、前面に大きな顎(クワガタの大顎)を模した鋭いアーマーを持つ。スーツは黒金色で稜線が強調され、肩や胸部の装飾が角ばっている。背中には翼状パネルがあり、短距離飛行や空中斬りを演出できる。
剣技と空中機動を得意とする機動斬撃型。デスメイザーの“意志を体現する剣”のように振る舞う刺客。
空中ステップ→落下斬り、高速の顎アタック、装甲の硬さ。機敏で中距離?接近戦を得意とする。
技:空中ステップ、落下斬り、高速の顎アタック。

95 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/29(Sat) 19:52
第93話「最後の決戦(前編)」
街の平穏をぶち破る警報。時空警察とブルーマンが出動。
ティラノデスゲンが市中心部に出現。大通りを踏み潰し、ビルを薙ぎ倒す。
白石真理が被災地で負傷者の救護を指揮。ピコは瓦礫の中で子どもを探し出すコメディタッチの活躍も。
時空警察の小隊長・佐原がブルーマンをかばって重傷。チームは痛みを知る。
ティラノは顎砕き、尻尾振り、大規模踏みつけで圧倒。ブルーマンは市民の避難を最優先にしつつ反撃を試みる。
ブルーマンがティラノを一時退けるが、都市の被害は甚大。デスメイションの主力、さらなる援軍発進の布石が示される。

ティラノデスゲン
巨大なティラノサウルス型。前肢は小さいが、胸郭と顎が発達。背中に異次元紋(発光するライン)が走る。スーツ感のある荒々しい質感。
焦げ茶?黒みの赤。瞳は燃えるような橙。
狩りの本能を改造で増幅されたデスゲン。群衆と都市の“混乱”を好む。
力任せの壊滅型。都市破壊を可能な限り行い、混乱を拡大させる。
技:ティラノバイト(強烈な咬合)、ストンプ(尻尾振り+地震波)、ロア(咆哮で一時的に聴覚・平衡感覚を狂わせる)。

第94話「最後の決戦(後編)」
時空警察本部が全戦力を動員。市民の避難ルートが整備される中、全面衝突へ。
デスメイション側が“空と火の怪物”ドレイクデスゲンを放つ。巨大な翼を広げ街上空から火炎を降らす。
ブルーウルフの高速隊、ブルータイガーの砲撃支援、ピコの電子妨害、真理による誘導システムが連動し、ドレイクの攻撃を分散させる。
ブルーマンはデスメイザーのエネルギー供給塔(クロノコアの中継器)へ突入を図る。司令部と市民の守りが交錯する緊迫場面。
ブルーマンが“必殺技(新技)”でドレイクを大ダメージ。ドレイク崩壊の隙にデスメイザーとブルーマンが一瞬の対峙をするが、デスメイザーは撤退し「本命はこれからだ」と宣言。

ドレイクデスゲン
巨大なドラゴン型。鱗は金属的で硬質、翼膜は焦げたような赤黒。口から蒼い炎を吐く。尾は棘状で振ると衝撃波。
デスメイションの“最強補助兵器”。飛行・火炎・破壊の全てを兼ね備え、投入の度に戦況を一変させる切り札。
空中優位で市街を焦土化する“戦況撹乱型”。倒れても爆発を伴う自爆装置を搭載することがある(退路のため)。
技:ドレイクブレス(広域火炎)、ウイングクラッシュ(翼での突風+破片飛散)、テイルクラッシュ(尾の衝撃波)。

第95話「帰らぬ時代の彼方へ」
デスメイションがクロノコアの起動段階へ。時空の歪み、過去の幻影、崩壊する都市が映る。
時空警察に残された“封印手段”はひとつ。それはクロノコアと封印媒体(使う個体)を同時に時空の彼方へ送ること。送り手は生還の保証なし。
チームで意見が分かれる。白石真理は科学的検証を行い、大輔(ブルーマン)は自ら志願するが、仲間たちは止めようとする。ギンガ司令は静かに彼の決断を受け止める。
大輔は装置に組み込まれ、ブルーマンの力でクロノコアを包み込む。仲間の見守る中、時空の渦に飲み込まれて消える瞬間、彼は仲間に微笑む。
クロノコアは封印され、世界は救われるが、大輔の姿は消える。悲しみと誇り、そして未来への希望が混ざるエンディング。

第96話(最終話)「蒼き明日(あす)へ」
街は復興を進め、日常が戻りつつある。白石真理は研究室で新しい保全装置の開発に取り組む。ピコは子どもたちに囲まれている。ギンガ司令は静かに指揮を取る。
仲間たちが大輔の痕跡を訪ねる(古書店、ブルーウルフのガレージ、夜景の見える丘など)。市民からの感謝の言葉、子どもたちの“蒼いリボン運動”など、小さなエピソードが並ぶ。
ある夜、澄んだ空に青く細い流れ星(あるいは青い稲妻の閃光)が一閃。街の誰かが「ブルーマンだ」と呟く。希望の符号が示される。
白石真理が大輔がくれた古いしおり(本のしおり)を開き、そこに残された彼の短いメッセージ(「未来を託す」)を読む。カメラが遠ざかり、蒼い朝焼けの街を俯瞰してフェードアウト。
静かで力強い声で締める:
「戦いは終わった。だが、守るために生きる心は消えない。蒼き明日を、僕たちは歩き続ける――そう、君が教えてくれた通りに。」

96 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/11/30(Sun) 17:15
昭和の1970年代内頃にこういう宇宙モノのヒーローの特撮番組をやって欲しかったです。
タイトル「キャプテンスター」
制作会社東映 各話は全話で96話

ストーリー
未来の地球と様々な星々。宇宙帝国「デススペース」が銀河制圧を企て、侵略ロボ・怪人を次々送り込む。地球側は小規模な宇宙防衛隊と、主人公が変身するヒーロー「キャプテンスター」の活躍で守られていく。

97 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/12/01(Mon) 16:57
キャプテンスター
約185cm、筋肉質だがムキムキ過ぎない引き締まった体格。昭和ヒーローらしい「頼れる大きさ」。
肩幅広め、ウエストは細め。ヒーローらしい逆三角形シルエット。
メタリックブルーのボディスーツに、ゴールドの硬質アーマープレート(胸・肩・脛)を配したハイブリッド。布のケープ(短め)と合成ゴムのサイバーブーツ。所々にリベット風ディテール。
丸みのあるバイザー型。額中央に六芒星(スタークリスタル)を埋め込み、変身時に光る。バイザーは金属風の縁取りで、昭和特撮らしいフェイスライン。
大きな金の星章(回転ギミックで光る設定可)。
メインは深い青(宇宙感)、アクセントに金(正義)と赤いライン(アクセント)。
左腕のバンドに小型の「スターギア」モジュールが付いていて、技を発動するとパチッと開く演出。ブーツに磁石プレート(ミニチュアでの着地演出用)。
昭和らしいワイルドさと温かみ。派手だが重厚感あり。

決めゼリフ
変身時:「星よ、我が手に! キャプテンスター、出撃!」
勝利時:「宇宙に一つ、正義の光!」(昭和らしい大仰さ)


スターキック
片足を高く上げるジャンプキック。雑魚怪人を蹴散らす基本技。

コスモパンチ
強化された直拳。近接戦の主力技。

スターブラスト
手のひらから発射する小威力の光弾。複数の小型敵をまとめて攻撃。

スターガード
一時的に前方にエネルギーシールドを展開して防御。

フラッシュダッシュ
短距離の高速移動(回避や奇襲用)。残像演出が派手。

スペーススロー
投擲武器(短剣状エネルギー)を投げる技。戻ってくるタイプも可。

グラビティスラム
相手に重力をかけて動きを鈍らせ、小技につなげる。

コメットクロス
剣を使った連続斬り。回転を伴う派手なコンボ。

スターロープ
光のロープで敵を縛る拘束技。捕獲回で活躍。

シールドバースト
防御したシールドを反転させ、衝撃波として放つ。

ナビゲートビジョン
ヘルメットのセンサーで敵の弱点を解析し、短時間味方に情報を共有。

スターダイブ
上空からの急降下攻撃。ミニチュア破壊演出と相性良し。

ルミナスウェーブ
前方に広がる光の波。雑魚掃討に便利。

コール・フォー・サポート
星冠号や味方に合図を送り、援護射撃を受ける合体演出技。

スターリカバリー
自身の小回復(短時間で体力・エネルギーを回復する)。ドラマ回で大事。

必殺技
スターブレード・スラッシュ(基本必殺)
スターソードを抜き、縦一閃で斬る。
単体の強敵に大ダメージ。

コスモ・ショックウェーブ
両手を広げ、胸の星章が光る→一気に前方へ巨大な光波を放つ。
範囲攻撃、複数の敵をまとめて吹き飛ばす。

ギャラクティッククラッシャー
フラッシュダッシュ → コメットクロス連斬 → シールドバーストで締める連携必殺。
高耐久の幹部級や中ボスの殲滅用。

スターコスモクラッシュ
スターコアが全身に回り、空中で剣を掲げ回転→巨大な光の渦を形成して敵を包み込む。
一撃で決着をつける決定打。シリーズのクライマックスで使用。

能力

星エネルギー操作
小?中レベルの光エネルギーを生成・放出できる。攻防一体で応用範囲が広い。

高耐久化アーマー
スーツ自体が高い耐衝撃性を持ち、怪人の攻撃に耐える。

宇宙環境適応
真空・低温・高圧にも耐え、短時間の宇宙活動が可能。

加速反応
通常人を遥かに上回る反応速度。攻撃回避や立て直しが得意。

星感知
スターコアが危機や惑星の異常を感知し、主人公に警告する。

テレメトリ&ナビゲーション
宇宙空間での正確な航法・方位感覚。隠れた敵基地の発見にも使える。

エネルギーシールド投影
一時的に防御壁を展開して味方を守る能力。隊戦での支援力が高い。

エネルギー変換
受けた衝撃を一部吸収してエネルギーに変換し、逆襲へ使える。

精神的結束
味方の士気を高め、連携を強化するパッシブ能力。昭和らしい「仲間の力」演出に合う。

スターリザーブ
危機時に一度だけ追加ブーストを発動できる短時間の全能力増幅。ラストバトル用に温存する演出が定番。

98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/12/02(Tue) 05:39
登場人物

重要人物

星野 大地(ほしの だいち)
年齢:26歳。宇宙防衛隊テストパイロット。キャプテンスターの素顔。
短めの黒髪、晴れやかな切れ長の目。作業服姿では無骨だがやさしい表情。現場に向く引き締まった体格(身長185cm設定)
性格は熱血・正義感強し。無鉄砲だが仲間思いで責任を最後まで取るタイプ。子どもや弱者に自然に手を差し伸べる。
北海道の小さな町で育ち、家族想い。航空工学と操縦の腕は天才的(自己流で培った面も)。恩師の旧友からスターコアの存在に導かれる。
優れた操縦術、即興でメンテナンスをする実務力、強い集中力。スターコアでの変身後は前述の技・能力を発揮する。
守れなかった過去(小さな事件で助けられなかった経験)を胸に持つ。シリーズ中盤で「力の使い方」を学び成長する。
ミキとは信頼と軽い淡い恋心の芽生え(明確に描かれず昭和らしくほのめかす)。相良司令への反抗と信頼の行き来がドラマを作る。
決めゼリフは「星よ、我が手に! キャプテンスター、出撃!」
故郷がデススペースの小襲撃を受ける回(人情回)。恩師がデススペースに囚われる回で大地の覚悟が試される。

夏井 ミキ(なつい みき)
年齢は24歳前後。地球防衛隊の若手科学者・メカニック兼解析担当。
ショート?ボブの髪型で知的な雰囲気。実験衣+作業服のワーキングヒロイン像。行動的で動きのある描写が多い。
冷静で論理的、しかし仲間を思う気持ちは熱い。しっかり者で大地の暴走をブレーキしつつ後押しする。昭和ヒロインらしい芯の強さと涙の一幕がある。
大学で宇宙科学を学び、地球防衛隊に招かれた。家族は都市部在住で、科学者としての誇りを持つ。
機械整備、電子解析、短時間での応急修理、戦術的な補助データの送信。発明回で便利ガジェットを作ることが多い。
大地への信頼と秘かな想い。相良司令への尊敬。ミニポーの扱いが上手く、時に母性的な一面を見せる。
ミキ回では「科学が人を救う」テーマが強く出る。自分の発明が思わぬ危機を招く回(責任を問われる)など成長の物語がある。
台詞例は「データが示す通りよ。行くなら、私も一緒に行く。」
自作装置が暴走し、ミキがそれを止めるため自ら出撃する回。仲間との距離が縮まる名場面あり。

相良 司令(さがら しれい)
年齢は45?歳(ベテラン司令)。地球宇宙防衛隊司令官。
整った軍服、白髪混じりの短髪で厳格な表情。階級章と古い勲章を着けている。
厳格で規律を重んじるが、部下を家族のように大切にする温かい一面がある。表向きは冷静だが、必要なときには情に厚い決断を下す。
長年の軍歴を持ち、デススペースとの初期接触から指揮を取ってきた。過去に大きな犠牲を出した経験があり、その痛みが慎重さの源泉。
戦略眼、的確な判断力、危機管理に長ける。かつて現場でパイロット経験あり(若い頃の逸話が回想で語られる)。
大地を手放しで信頼はしないが、その熱意を買っている。ミキを信頼できる技術者と見なしている。部下思いで、時に父親的立場。
苦渋の決断(艦を自ら犠牲にして仲間を守るなど)で視聴者を震わせる名シーンを持つ。
決めゼリフは「諸君、作戦開始!」(静かにだが重い)
ある作戦で命令と自分の感情が衝突し、司令としての矜持を見せる回。若き日の過ちが大地に影響を与える回も効果的。

ミニポー(ミニロボ)
小型サポートロボ(高さ:約60?m想定)。
丸いボディに可動アーム、光る目、星型マーク入り。脚部はローラー/小さなホバー機構。かわいらしく親しみやすいデザイン。
性格は好奇心旺盛でお茶目。時にトラブルメーカーだが、重要な場面で役に立つ。子ども視聴者の人気を意識したキャラ。
小型機発進、簡易診断・修理ツール、通信中継、ホログラム投影、予備エネルギー供給、ミニ爆薬(自爆ではなく投擲式)など。
高めで機械的な声(「ピポッ」「ミニ!」のような擬音混じり)。昭和特撮だと人が声を演じるパターンが多い(ピコピコ声の声優)。
緊張を和らげるコメディ担当、戦術的な補助、子どもと視聴者の代理視点。玩具化を強く意識したギミックが多数。
重要回ではミニポーが壊れ、大地やミキが修理して心の交流が深まる。ある回ではミニポーの記録から敵の弱点が分かる。
台詞は:「ピポー! ミニポー、行きます!」「ミニ?!」
子どもたちが作ったミニポー改造計画で事件が起き、ミキと大地が現場で一緒に解決する回。ミニポーが一時的に改造され人格変化する回もドラマになる。

99 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2025/12/02(Tue) 16:30
地球宇宙防衛隊

佐久間 一彦(さくま かずひこ)
年齢は48歳。相良司令の右腕。副司令。戦略参謀兼現場調整係。
冷静沈着で事務能力に長ける。相良司令とは旧知の仲で、彼の判断を補佐する渋いベテラン。
作戦指示が食い違った時に司令の代わりに現場をまとめる「縁の下の力持ち」回。

石田 翔(いしだ しょう)
年齢は32歳。宇宙艦隊のエースパイロット隊長。
豪快で仲間想い。若き日の大地の先輩に当たり、良きライバル関係。操縦にスピード感がある男。
個人的な因縁でデススペースのエースと一騎討ちする回。

前田 有希(まえだ ゆき)
年齢は27歳。通信・情報解析。通信室リーダー、暗号解析担当。
クールで几帳面、夜勤が得意。無口だが仲間のことはよく見ている。眼鏡キャラ。
敵の暗号を解読することで窮地を救う「頭脳ヒロイン」回。

太田 隆(おおた たかし)
年齢は45歳。星冠号・機体の整備責任者。整備班長(ベテラン整備士)。
豪快に見えて細かいところまで気が利く。工具を肌のように扱う職人肌。ミニポーの“親方”扱い。
緊急修理で不眠不休、若手整備士と師弟関係が描かれる回。

中島 リョウ(なかじま りょう)
年齢は19歳。整備班の若手。機械いじりが大好き。若手整備士(見習い)。
元気で少しドジ。太田に憧れて技を盗むが失敗して大騒動に。将来の成長を匂わせる存在。
失敗が思わぬ発見につながり作戦を救う「成長回」。

河村 澄子(かわむら すみこ)
年齢は34歳。隊医・医療主任。救命と精神ケアも担当。医療班長(ドクター)。
沈着で優しいが、必要な時は厳しい。大地に母性的な眼差しを向ける回がある。
負傷した怪人の子どもを救うことで敵側の心情が変わる回(昭和らしい人情話)。


吉岡 剛(よしおか つよし)
年齢は38歳。武装・兵器開発担当。火器管理の責任者。兵器科主任。
理知的でやや融通が利かないが仕事は確実。新兵器の扱いで悩む回がある。
開発中の兵器が暴走し、責任を取って自ら現場で止める回。

松浦 ハル(まつうら はる)
年齢は29歳。気象・天文監視官。宇宙・惑星観測、スターセンス補助。
穏やかで観察眼が鋭い。星空柄のスカーフがトレードマーク。
異常流星(スターコアの前兆)をいち早く察知して大地を導く回。

山根 剣(やまね つるぎ)
年齢は30歳。特殊装備部隊隊員。接近戦専門の特殊部隊員。装備運用が得意。
無口でクール、だが仲間にだけは面倒見がいい。過去に地上戦でのトラウマあり。
過去のトラウマを克服し、ミッションで真価を発揮する回。

斎藤 文(さいとう あや)
年齢は26歳。広報・市民窓口担当。広報担当、メディア対応・市民との橋渡し。
明るく社交的。カメラや記録が得意で、隊の顔として子どもたちに人気。
敵のプロパガンダに対抗するために市民参加型イベントを企画し、そこで怪人が出現する回(人情+笑い)。

近藤 徹(こんどう とおる)
年齢は36歳。敵情偵察、潜入作戦のコーディネート。情報工作・諜報担当。
機転が利き、冷静。必要とあらば潜入も辞さない影のエキスパート。
重要な潜入任務で捕らえられ、脱出劇を見せる回。相良司令との信頼が試される。

廣瀬 カズコ(ひろせ かずこ)
年齢は41歳。?給・物資管理責任者。庶務全般も兼任。補給・後方支援(クォーターマスター)。
頼れる姉御肌。部隊の衣食住を支える縁の下の力持ちで、面倒見が良い。
補給路が断たれ、限られた物資で創意工夫して部隊を維持する回。

野口 信(のぐち しん)
年齢は22歳。ミキの下で研究補助をする若手科学者。若手研究員(科学顧問の助手)。
好奇心旺盛で早口。新しい発見に目を輝かせるが失敗も多い。大地に憧れている。
研究成果が偶然ミニポーの改良に繋がり、重要な局面で役立つ回。

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