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【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】総合【質雑スレッド】 -D-

1 名前:アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日:2008/06/28(Sat) 01:42
やあ、アスラン・ザラだ。

前スレが完走し、今回は俺がスレを立てさせて貰うことになった。
この場所が新たな戦いの舞台になる…。

行く道の果てはまだ遠く、過酷な試練が立ちはだかっても……
まずは進め、理解は最後でいい…望む世界の未来の為に……。

まずは【ルールの説明】をさせて貰う。
参加する者は必ず目を通して各々のミスの予防、独断を排すように。

・キャラハン重複禁止。
・キャラハンで参加する場合はトリップ必須。
・「質雑を理解していない者」のレスを禁止する。
・質問はキャラハンがsage進行している場合はsageを推奨。
・荒し、煽り、キャラハン叩きは銃殺刑に相当だよ。
・名無しのクロストークは禁止。私語は慎むように。
・過度のセク質は禁止。
・質問は5行以内。戦闘は程々にな…。
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

以上ルールを守るように徹底してくれ。
それでは名無し達、コンデション・レッドを発令!サポートを宜しく頼む!

前スレ
■【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】総合【質雑スレッド】
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=118718813&ls=50

■なりきり【ガンダムSEED&D】
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■【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】総合【質雑スレッド】 -A-
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=128806861&ls=50

■【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】総合【質雑スレッド】 -B-
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■【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】総合【質雑スレッド】 -C-
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=169130866&ls=50


226 名前:アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日:2010/07/30(Fri) 01:24

こんばんは、アスラン・ザラだ、久しぶりだな。

毎度毎度来るのが遅くなってしまい、議論百出ともなりうるのではないか…
そんな事を思ってしまう。それも自業自得なのだが……ゴホン、もう少し努力するよ。


話は変わるが、キミ達の住む国は四季で言うところの『夏』を迎えているそうだな。
俺の住むオーブは温暖で過ごし易いけど、この気候と近い状態らしいじゃないか?
―――――ただ今年は気温の上昇が激しく、また、高温多湿の日々が続き、
さらには、日中の最高気温が35℃を超える猛暑日も連続しているとニュースで聞いた。


そういう時は身体から大量の汗を掻き、体温を維持する為の生理的な反応より
生じる失調状態から、全身の臓器の機能不全に陥りやすいという熱中症にもなりやすい…。
こまめな水分補給や室内の換気、日よけなど、出来る限りの対応を心がけるようにしてくれ。


元気なキミ達と話をするのが俺の唯一の楽しみだから…悲しい知らせなど聞きたくはない。


いきなり現れて縁起でもない話をしてしまったよな…すまない、頭がぼうっとして来た気がする。
俺の方こそ水分を取らせて貰う事にするよ。



227 名前:アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日:2010/07/30(Fri) 01:25

>>141
【どんなパパになりたい?】

………父親か。
そうだな――――理想の父親像をと考えると…少し思うところがある。
イメージで語るなら、人に対して寛容さを自らに対して厳格な…そんな理想は持っている。

そして、子供にとって父親との関わり方はとても大切なものだと…思っている。

だが、『こうであって欲しい』『こうあるべきだ』という呪縛的な価値観が、
俺の心の中にあるようなそんな気もする……なんだろうな、俺が幼心に抱いた父への感情は
気がついたときには、もう既に父はザフトの象徴であり指導者であり…
普通の親子の感情ではなかったから、尚更そう思うのかも知れない。


父は………普段から心身の整理を徹底していてね…俺を甘やかすような事はしなかった。
『また』『次の機会』『明日』…そんな言葉は残してはくれなかったよ。
恐らく、軍に身を置いている立場だったから、いつ死ぬか分らないような状況下だったこともあり
――――――――…そうせざるおえなかったんだろうな。


戦争を見てきた世代だからな……切迫した空気の中戦って来たからこそ、だったのだろう。

いつも忙しそうで難しい話ばかりしていて、俺では理解も出来なくて会話に入れない。
……でも、そんな父を陰から支える母を見て、母というフィルターを通してだが
『親』には尊敬の念を持っていた。

どちらかと言うと父親像を語るより、母親像を語らせた方が深い話は出来るかもしれない。


―――――…あ、いや、誤解するな、俺は別に母親になりたい訳じゃないぞ?



…………今だから思うのは、父親が子供に与えなければならないのは『優しさ』かなと思う。
それは単に甘やかしや保護だけではなく、子供を思ってする躾や指導。

一般の愛情を父から注がれた記憶は、残念ながら残ってはいないけど…
今となっては俺と父とを結ぶ唯一の繋がりであるのは、そういった優しさだな。


人一倍厳しかった分、成長した今だからこそこの部分は父に感謝してるよ。
俺も自分の子供に伝えて行けたらいい……と思うから。




228 名前:アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日:2010/07/30(Fri) 01:25

>>142
【先輩、やっぱりこの町苦手です。。
 軍人嫌いの人多いし】

苦手でもなんでも、自身が受け入れようとしないから拒絶される場合もある。
相手との距離を縮めたいなら、キミが心を開く事も行動の選択肢に入れてもいいんじゃないか?

嫌だ、苦手だ…そう言った理由で相手を拒むことは簡単だ。
そして苦手な相手の意見や気持ちを尊重し、受け入れることはとても難しい。

心を許しあえる存在であっても、何もかも全てが共有できるものでもない。
下手に妥協してお互いの出方を伺って、窮屈な環境に居なくてはならない関係も間違っている。


これらを解決する方法として…俺は『会話をする』というのが、1番お互いを理解し合える、
最高の方法じゃないかと思うぞ。ま、自分が相手を苦手だと思っていれば、
大抵相手も『自分を苦手だと思っている』と思ってもいい。

なぜなら、そういう雰囲気に自分がしているからだ。
心理的に苦手な相手とは会話はせず、知らず知らず壁を作っている場合が多い。
円滑な人間関係を築いていく為に必要なのはやはり『会話』だ。

相手にとっても、自分にとっても、日常で会話を交わすのが自然になるよう
努めてみてはどうだろうか?……はじめはぎくしゃくするとは思うが…。

会話を繰り替えす事により、相手にも話を自然しやすくさせる。
相手だってキミが話しかけてくるからこそ、とっても話しかけやすく思ってくれて
徐々に心を開いてくれると思う…。



そして、重要なのは自分自身が相手の会話を熱心に聴き、何が言いたいのかを理解する事だ。
キミ自身がそっけない素振りで接してしまうと、理解の糸口は切れてしまう。
気をつけてくれ。

会話するとは、いわば一方的に言葉を向けて場を独占する事ではなく、
相手の話したい事を引きだす効果もある。少し大げさな表現になるかも知れないが、
話かける習慣のある人は、話し上手の様でいて実は聞き上手だからな…。

聞き上手だということは、会話が弾むわけだし、なにより相手も楽しいと感じてくれる。
キミも段々と相手を理解しはじめ、最初に抱いていた苦手意識も薄れて行くと思うぞ。

よし、そうとなればまずはこの町の人々と会話してみるんだ。
話す事からはめてみようじゃないか……


――――――そんな心配そうな顔をするな、これは俺の経験上得たものだから、信憑性は高いさ。





229 名前:アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日:2010/07/30(Fri) 01:25

>>143
【機動兵器ガンダムを所有する私設武装組織・ソレスタルビーイングが武力介入してきた!】


ヽ         '、`,ー-- 、.........____,,...... --、
 !             `''''''─────'''''''"´ 破壊する!ただ、破壊する!
 /        r-、                ,.-、こんな行いをする貴様達を、
 |    ,.-,-.,、 _ `ヾ、、            ,ィ/´___
 !  /´/ / /::::;ヽ、ヽ、、         ,.〃' ,.ィ:::i!::::iヽヽヽこの俺が駆逐する!
 | く /_/ /:::::;:i〈!=:;;;,、丶=-    r='‐,',:-='!:i:/,|:::::i iヽ,ヽ
. |  \\\、:ミゝ'!r';;;ノヽ‐-、 __ ,. -'イ;/!ィ;;ノ'ソ'ノ::;:-'‐〉ソ
  ヽ、  \\\ゞ`''''''''''´    ::::::::::::'7"'`'''゙"ソ'//    ,.
    iヽ、  \\\        |::::::::::::.   /',/,'    ィ'
   l  ヽ   \ヽ丶        |:::::::::::::  /,/,/ ,.'   / |
   | ,ヘ,ハ     ヽヽ`、       !:::::::   //,/ /    /rヘ !
.   ! ノ ,/. i    ヽヽ,'、 _,....:::::::::::....,_  /// /    / !、'、 !
    !'__/ヾ;|    ヽ,ヽ'、    ─‐   /// /     !/ヘ ヽ!
    | |`ヽ',、    ヽ ヽ--------‐'´'ノ /    /ィノ| 'i`"
     ! |   `i 、   ir`ー---------‐' '´   /''"  | |
   イ ノ    |! ヽ   |! ,.---------- 、    ,ィ´     | !
    !''     l|  ヽ、l||,'  ̄ ̄ ̄ ̄ |    ,' l!     | /



230 名前:アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日:2010/07/30(Fri) 01:26

>>144

『宇宙海賊?』

―――――それまで聞いた事も見た事もない、不可解な名称が俺の耳に飛び込んできた。
話の主はディアッカ・エルスマン……現ジュール隊副官にいる俺の同期だ。

「そ、宇宙海賊。知らないのかよ、アスラン・ザラともあろう者がさ?」

ディアッカはいつもの軽快な口調で俺に説明を始める。
別に俺は情報媒体な訳ではないし、知らなくても問題などない…はじめはそう思っていた。
事のあらましを知るまでは…――――――――――


『で?その宇宙海賊がどうしたっていうんだ、ディアッカ。』

聞く所によると、最近MS開発コロニー等で機体の奪取が横行しているのだと言う。
そして、その犯人というのが、宇宙海賊と名乗るグループだというのだ。
俺はこれまでプラントではなく、地球の方でオーブ行政の復興作業へと着手していた為、
こういった事件や騒動に疎く寝耳に水の状態で正直驚いた。

奪取ともなれば穏やかな話ではない。
国際問題に発展し、以前のように戦争を引き起こす起爆剤にもなり兼ねない……。
今やザフトを担う存在ともなっているキラ達はどうするつもりなのだろう。



困惑する俺を前に、ディアッカは話を続ける。
犯行グループは、必ずと言っていいほど新型のロールアウトする前の機体を狙い、
輸送艦が着陸態勢に入った時など、乗務員が油断した隙をつき襲撃して来るのだという。

卑怯な手段を使う相手も相手だが、いとも簡単に機体を奪われる軍の姿勢も
如何なものだとは思う……内心呆れ返ってしまった。
起こしてしまったミスを問う気はないが、もう少し警備を強化した方が良いのではないだろうか?
初歩的な考えだが、基本に忠実でない輸送方法を見直す必要はあるだろうな。

そんな事を考えながら、頭の中を整理すべく沈黙を続ける俺にディアッカは
“何をぼーっとしている”と横槍を投げつける……俺は今考えているんだ、そっとしておいて欲しいのだが…


『それで俺達がこの輸送艦に搭乗しているというわけか…』


そう、実は、今日はザフト軍からの要請でコーディネイター、ナチュラル双方の
コロニーが並存する中立地帯に、工業用として建設されたコロニー、アーモリーワンへ
向っていた……何故かディアッカと一緒に。

そしてその意味がようやく飲み込めた。

「まぁ、なんつーか、“キラ”や“ラクス”の意向では無さそうな感じだけどね。」

『正体不明の宇宙海賊に、悪戯に再び世界を焼く火種を蒔かせる訳には行かないな。』

お互い意思の疎通も確認できた…俺は万が一の戦闘に備え、パイトッロスーツに身を包んだ。
先の戦いから役4年…――――――まさか、こんなところで…また纏うことになるとはな…。


様々な想いを胸に俺はまた動き出す。
あの日、あの時、あの場所で…俺の止まった時間が動き出そうとしている…。

こんなに胸が苦しいのは戦いへの躊躇か、迷いか…それとも、俺が戦士として宇宙を駆けた
あの記憶が懐かしいのか…今は何も分らないが自ずと知る事になるだろう。
自分に架せられた責任と役割、果たしてみせる必ずな。



それでは少くてすまないが今日はここまでで退席する。
準備が整い次第また参戦させて貰うよ、では…



231 名前:ディアッカ・エルスマン ◆skoTrUtc 投稿日:2010/08/01(Sun) 23:28
>>134
【誇りかけ戦うは愚か
戦いは報酬さ】


フン。
ま、いいんじゃないの?

戦う理由なんて人それぞれさ。


国のため、親のため、子のため、恋人のため・・・
そして、友のため。

中には自分の出世のためや、金のためってヤツが居たって何ら不思議はない。

人の価値観なんて、人の数だけあるんだからな。


あん、オレ?

ったりめーだろ!

オレにだってあるさ。
そういう理由は。

別に、わざわざお前に話すほどのもんじゃないけどね。


だからこそ。
一番つまらねーことは。

その”戦う理由”ってヤツを、他人に押し付けられることさ。


よくいるだろ?
政治家とかにさ。

『我々は命を棄ててでも、この祖国を守らなければならない!』

・・・なんてな。

余計なお世話だっつーの!


あいつらがそんなに祖国を大事に思うのなら、
自分が前線に出て戦えばいいじゃねーかよな?


ああいう口先ばかりで、自身の行動が伴わない奴ってのは、
見てるだけで虫唾が走るぜ。

それに比べりゃ・・・・

金の為に戦う、そうはっきり割り切ってるやつの方が。
よっぽどマトモだと思うけどね、オレは。



232 名前:ディアッカ・エルスマン ◆skoTrUtc 投稿日:2010/08/01(Sun) 23:31
>>140
【ディアッカみたいなお兄ちゃんいたらな・・。
恋人は嫌ですけど! 】

……ああ、そう。
でも、お兄ちゃんなら良いってワケ?


ここは戦艦ボルテールの士官用食堂。
士官用っていうと、豪奢な一室を想像するかもしれないが。

この部屋は質素そのものだ。
呆れるほどにな。

まあ、実は。
軍艦の中なんて、どこも似たようなモノなんだけれど。


そんな余分なスペースがあるなら、ミサイルの一発でも余計に積む方が、
乗員の生還率を高められるに決まっているではないか、
ってのが・・・

軍艦を設計する、兵器廠の技術者どもの言い分だからな。


まして・・・
この艦の長も、まるっきり飾りっ気の無い性格なものだから。

一度オレが、グラビアモデルのポスターを貼ったときなんざ、ものすごい勢いで怒りやがったんだよ。。

しかし。
不思議なもんだ。

あんなに血を昇らせて怒ったら……
頭の皿の水が、蒸発するんじゃねーかと思うんだけど?

河童って、皿の水が無くなると死ぬんじゃなかったっけ?


ふん、まあいいか。
我らが敬愛する艦長、イザーク・ジュール殿に、自分が河童の眷属であると自覚していただくのは後日のこととして。


当面は、この少女をどうするか、だな。


にしてもアスランのヤツ!
厄介事をオレに押しつけやがって!(>>225

オレが子供嫌いだっての、知ってるクセによ!!


と、ぶつぶつ呟いているオレを見ていた少女が、くすくすと笑いだした。


ったく!
なんなんだよ、このガキはよ。


『なにが面白いわけ?
オレの顔に何か付いてでもいるのかよ?』


『うん、付いてるよ!』


……何?

予想に反した答えに、オレらしくもなく、間の抜けた顔をしてしまったかもしれない。


『ディアッカのほっぺ!
大きな手形が付いてる!』


『な、な、な!』


このガキの指摘通り。
オレはつい先刻、ミサに平手打ちを食らったばかりだった。

……原因?

言えるかよ、馬鹿!!

しかし、一生の不覚だぜ!!
こんな子供の指摘に、このオレが動揺するなんて!


『ディアッカって……誕生日だったんでしょう、今日。
カノジョに振られたの?』


『バッ! バッカじゃねーの!
オレが振られるなんて、そんなことあるわけねーだろ!
ザフト一のモテ男なんだぞ、オレは!』


『ふぅん、その割には、ヒマそうね?今』


こ、こいつ……!
子供のくせに!!

これだから……
これだから、コーディネイターってやつは!!

自分の出自を忘れて、理不尽な怒りと、それ以上に湧きだす羞恥心のために耳朶が赤くなるのを自覚する。

そして小さな悪魔は、オレに値踏みするような視線を投げつけつつ、こう言いやがった。


『私とデートする?
私もたまたま、今はヒマなのよ♪』


オレは、大きく息を吐き出した。
すると不思議なことに、全身の力が一気に抜けた。

要するに、意地を張るのがアホらしくなったんだろうな。

と、同時に。
このガキ……いや、少女に対する興味が湧いてきた。

恋愛の対象にするには、まだ10年ぐらい早いが。
予行演習としてはいいだろう。

何せ、彼女もコーディネイターなんだからな。


『OK!
エスコートさせていただきましょう、お嬢さん?』


『ありがとう!』


彼女は満面の笑みでこたえてくれた。
作られたものではない、しなやかで強く、陽光が降り注いでくるような笑顔。

そのまぶしさにオレは思わず、目を細めた。
しかし、視線をはずすことはできなかった。

なぜなら。
その中に、アイツの笑顔が見えたような気がしたから、さ。

233 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/09/20(Mon) 01:22
この際言っておくけどミーアは俺の嫁だから。
キラにはらくす
アスランにはカガリかメイリン
シンにはステラかルナが居るでしょ?

234 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/09/20(Mon) 21:01
カガリが深刻になって来たアスランの凸禿げを心配している

235 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/10/31(Sun) 00:20
凸痔カモン

236 名前:ディアッカ・エルスマン ◆skoTrUtc 投稿日:2010/10/31(Sun) 01:22
>>141
【どんなパパになりたい?】


親父についての唯一の記憶は・・・


オレがまだ、ほんの小さな子供のころ。

どこかの公園で・・・

親父に肩車をしてもらいながら、
虫を捕まえようとしているところしかない。

それくらいに、親父とは顔を合わせることが
ほとんどなかったんだ。


なにせ、親父は忙しくプラント中を飛び回って、
ほとんど家に帰ってくることがなかったからな。

それに・・・
親父の周りには、常に複数の愛人がいたらしい。

もちろん、そんなこと、
当時のオレには分からなかったけどさ。


でも。
そんな親父だから、お袋とは喧嘩が絶えなかったみたいで。

お袋はいつもオレに愚痴をこぼしていたよ。


で、オレは小学校に上がる前に家を出て、
お袋の実家に身を寄せることになったんだ。


そのお袋も、オレがアカデミーに入る直前に、
死んじまった。


そ、オレは今や、天涯孤独の身なのさ。
人前では、いつもはしゃいでいるように見えるだろうけれど、

実は・・・
心の中では、寂しくて仕方がないんだよ。

はしゃぐのも、寂しさを紛らわせるためなんだよ・・・。


フフ・・・
おかしなもんだな。

こんなこと、イザークにも話したことがないのに。

どうしてだろう?

君には嘘をつけないというか・・・
何でも話したくなってしまう。

不思議な子だね、君は?



さあ、着いた!
ここが、オレの家だよ。

ハロウィンの今日、君に出会えたのもきっと運命さ♪

今夜は二人で楽しもう!
そして、オレに寂しさを忘れさせてくれ・・・。



・・・ん?

あれ?
なん・・・で?
カギが開いてるんだ!?


ちゃんと戸締りして出たはずなのに・・・


おい!!
誰かいるのか!!?

出きやがれ!!
泥棒野郎!!!



237 名前:ディアッカ・エルスマン ◆skoTrUtc 投稿日:2010/10/31(Sun) 01:24
>>141(つづき)


・・・・・・・げぇっ!!!!


お、オヤジ!?
オフクロ!?

お前ら、何やって・・・


って、ぶわぁっ!!
抱きつくな、バカオヤジ!!

酒くせーっつの!!


・・・何?
せっかくのハロウィンだから、夫婦水入らずでデートして・・・

たまたま近くを通りがかったから、ついでに寄って、
オレを驚かせようとしただぁ!?

だって、カギ閉めてたろ、オレ!?


はぁ!?
オヤジが議員の権力使って、特務隊員に無理やり開けさせた?


バッカ野郎!
こんなことで税金の無駄使いしてんじゃねー!!


つーかな!
いい年こいて二人して派手派手しく着飾りやがって!!

しかも!
オヤジがダイコンの騎士で、
オフクロがトマトの姫たぁどーいうこった!?

ジャック・オー・ランタンがカボチャだっつーてもな!
野菜を祭るイベントじゃねーんだよ、ハロウィンは!!

年寄りが、よく知りもしねーくせに便乗して、
壮大な勘違いしてんじゃねーぞ!



はぁはぁ・・・!
あー恥ずかしい!!

こんな親がいるだなんて、とても他人には見せられな・・・


・・・ん?

あっ!!
しまった!!

ち、違うんだ、エリーゼ!!


こ、これには日本海溝よりも深いワケが!
い、いや!
関もびっくりの都市伝説なんだよ、これは!



って!
待って!!

行かないでくれーーー!!!!




・・・・・うぅ。

だから・・・
だから、親の話はしたくなかったのに!


なあ、オヤジ。
頼むから、エルスマン家から勘当してくれない?



238 名前:ディアッカ・エルスマン ◆skoTrUtc 投稿日:2010/10/31(Sun) 01:25


>>142
【先輩、やっぱりこの町苦手です。。
軍人嫌いの人多いし】


・・・へえ?
んじゃ、お前は軍人が好きなのか?



・・・ハハッ!
そうだろう?

自分の仲間だってんならともかく。
そうでもなけりゃ、軍人なんて好きになれるものじゃないさ。

普通は、な。


あの戦争から、まだ一年も経ってないんだ。
誰だって、あんなことは早く忘れてしまいたいってーのに。

軍人に街を我が物顔に歩き回られちゃ、
そりゃ、舌打ちの一つもしたくなるだろうよ。


オレたち軍人は、憎まれることはあっても、
褒められたり、感謝されることなんてほとんどない。


人間なんて勝手なものさ。

殺したいくらいに憎い相手と戦うときは、
”武器”が欲しくなるし。

相手を殺したことを後悔するときは、

『そもそも武器なんか存在しなければ、
相手も死なずにすんだのに』

って思うのさ。
自分の行いそのものを悔いるよりも先にな。

で、オレたちはその憎まれ役の”武器”ってワケだ。

ハン!
名誉なこった!
嬉しくて涙が出てくるぜ。



・・・・・・けどな。

オレ、軍人になって一つだけ良かったと思うことがあるんだ。

わかるか?


そう!
それは!

ナ ン パ の 成 功 率 が 上 が る !


ってことさ!

街の人間には嫌われても、若い女の子はそーでもないんだぜ♪

ビシっと制服を着た、強くてカッコいい軍人さん!
それも戦時中ともなれば、国を守るヒーローだからな!



・・・はぁ!?

センパイのナンパが成功したところを、
見たことがありません、だぁ!!?


バ、バカなことゆーなって!!
そ、それはお前がたまたまそういうところしか見ていないだけで!

恋人が多すぎて、身体ひとつじゃ足りないくらい忙しいんだぜ?


・・・・・・へ?
じゃああ、ハロウィンの今日は、何か予定があるのかって?




・・・・・・・・・・・・・・・。




・・・・・・・・・・・・・・・。




・・・いえ。
すみません。


何にもないです。


見栄を張りました。


本当にすみません。

 
あ・・・
目から汗が・・・




239 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/11/11(Thu) 08:49
つ 「ハンカチ」
どうぞお使いください

貴方様が勘当されるためには何をやらかすといいんでしょうかね(笑)

240 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/12/11(Sat) 14:25
アスランさん10ちゃっと四天王に選ばれなくて残念やなwww

241 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/12/11(Sat) 18:15
ガンダム無双 主題歌

焼き討ちじゃ 焼き討ちじゃ 焼き討ちじゃ 頑駄無
ぬしよ 駆けろ
未だ 憤怒に燃ゆる 闘志あるならば
にくき敵将 天誅 天誅 天誅
正義の憤怒で 討つべし 頑駄無
からくり武士 頑駄無 頑駄無

242 名前:ディアッカ・エルスマン ◆skoTrUtc 投稿日:2011/01/31(Mon) 23:55
>>143-144


「セクター・グリーン、ブラボーマイナス40より、
 敵機接近!
 数・・・さ、三十機以上!?
 聞いてませんよ、こんなの!!」


 あーあー。
 慌てちゃってもう。

 
 ・・・けどまあ。

 目出度く初陣をお飾りになったルーキー様じゃ、
 仕方ないのかもね。

 けど、ここは副長らしく、部下を落ち着かせなきゃあな。


「心配すんなって、コニー。
 これもアイツの作戦のうちさ。

 そりゃあさ?
 敵は空母を含む機動部隊らしいから、
 ちょびっとばかし、敵機の数は多くなるけどさ」


「これがちょびっと、ですか!? 
 こっちは七機しかいないんですよ!

 でも、これもジュール隊長の作戦のうちってことは・・・
 隊長率いる主力隊が、いずれこちらに来るということですよね?
 そして、敵を前後から挟み撃ちにすれば・・・!」
 

「来ないよ」


「・・・え?」


「イザークは、こっちには来ない。
 今回の作戦目的は、敵機動部隊の捕捉と撃滅だからな。
 お前の言ったやり方じゃ、敵のモビルスーツ隊は叩けても、
 主目標の空母を取り逃がしちまう」


「ええー!?
 じ、じゃあオレ達は!!


「ハッハッハ!
 That's right!
 オレ達は囮!

 オレ達が敵のモビルスーツを引きつけておく間に、
 丸裸の敵艦隊をイザーク達が襲う。
 そーいうダンドリなのさ♪」


「そんな!!
 そんなことって!!」


 ・・・あれ?
 もしかして逆効果だった?
 

「くっそー!!
 こうなりゃヤケだ!
 やってやりますよ!!」


 いや、大丈夫。
 成功成功♪
 

「OK!
 それでいい。

 さあ、おしゃべりしている間に、敵さんが来たぜ!

 フランツとヘンシェルは右翼! 
 コニーとアッカーマンは左翼!
 ランスとヴァルミーは後方から長距離砲による支援砲撃!
 真ん中はオレが張る!

 いいかぁ、お前ら!
 絶対にペアを崩すなよ!

 どんな時でも、相方の背後を敵に取られないよう、
 互いにカバーし合うのを忘れんな!

 そうすりゃ、絶対に全員生きて帰れる!
 分かったな?

 よーし、全機散開!!」


「了解!
 ZAFTのために!」


「ZAFTのために!」




243 名前:ディアッカ・エルスマン ◆skoTrUtc 投稿日:2011/01/31(Mon) 23:57


 ブレイズウィザードを装備した四機のザクが左右に飛ぶ。

 オレはM-1500オルトロス長射程ビーム砲を構えた二機のザクとともに、
 中央に陣取る。


「距離八千!
 そろそろ撃ってもいいですか?
 あれだけウジャウジャいれば、当たると思いますけど?」


「六千まで待て、ランス!
 ウジャウジャいるからこそ・・・絶対にはずせねーんだよ」


 まだだ。
 敵だって、何も考えずにこっちに向かってくるわけじゃない。
 『いつ撃たれるか』ってタイミングを測っていやがるんだ。

 もちろん、実際に発砲されてから、ビームを回避するなんてのは不可能だけど。

 だからこそ、『撃たれそう』なタイミングで事前に回避行動を取るのさ。
 ウデの良い野郎ならば、なおさらな。
  
 ならばこっちは。
 敵さんが予測しているタイミングでは、決して発砲しないことさ。

 冷静に敵の動きを見極めて、敵が『まさか』と思うタイミングで撃つ。
 そーすりゃ、棒立ちになった敵を、光の槍で串刺しにすることができる。


「もう少し・・・もう少しだ」


 複雑に機動しつつ接近してきた敵。
 しかし、いつまでも発砲しないこちらに戸惑ったのか、
 動きが鈍くなった・・・


 今 だ ! ! !


「ファイアー!!」


 三機のザクから、光の柱が迸った。




244 名前:ディアッカ・エルスマン ◆skoTrUtc 投稿日:2011/01/31(Mon) 23:58


 ビームは敵編隊に向かって、まっすぐに伸びていく。

 間違いない!
 直撃だ!!

 しかし・・・

 ビームは敵モビルスーツを蒸発させる直前に、
 まばゆい光とともに四散した。


「な・・・に!!」


 何だ!?
 何が起こった!?

 そこへ耳慣れない声が聞こえてきた。


「我々は・・・
 私設・・・装・・・組織・・・ソレスタル・・・イング・・・
 これより・・・武力介入を開始する!」


 なんだこいつ?
 どうやって回線に割り込みやがった!?

 いや、そんなことより!
 武力介入ってなんだよ!!


「副長!
 あのシルエットはガンダムじゃないんですか!」


「ビームを弾いた!
 地球軍の新型でしょうか!?」

 
 だとしたらヤバイ!
 敵本隊を攻撃に向かったイザーク達だってどうなるか!!

 カッと、自分の頭に血が昇るのを感じる。

 まずい。
 冷静になれ!冷静に!!


「副長、あれは?」


 つい焦っちまったオレの耳に、コニーの間の抜けたような声が入ってきた。

 ・・・そして。
 オレも、アホみたいに口を開けてしまった。

 なんだ?
 あのガンダムもどきは、今度は地球軍と交戦をはじめやがった。
 地球軍じゃないのかよ、あいつ。
 しかもたった一機で、地球軍を翻弄していやがる。


「どうします、副長!」


「落ち着け!」


 それは自分自身に向けた言葉だったが、
 その指令通りにするには、一つ深呼吸を挟む必要があった。


「・・・ま、あれだな。
 これはラッキーだと思おうぜ。

 オレ達の目的は、『ボルテール』と『ルソー』を守ることだ。
 だとすれば、誰が、どんな理由であれ、
 敵の攻撃を防いでくれるのなら結構なことだと思わない?」

 
「はあ・・・そんなもんですかねぇ」  
 

「そーいうもんなの!  
 味方の誰も死なずに済むのなら、願ったりかなったりなんだよ!
 
 さ、それより。
 あの誰かさんを援護するぞ!
 敵を追い散らすんだ!」


 得体の知れない敵に突然襲われた地球軍は、
 態勢を崩したところへオレ達からの攻撃を受け、
 撤退していった。 

 ほんと、ラッキーだぜ。
 誰かは知らないが、とりあえず礼くらいは言っておくか。

 だが、オレが近づこうとした途端、そいつは機首を巡らして飛び去って行った。


 ・・・なんだったんだ、あいつ。



245 名前:ディアッカ・エルスマン ◆skoTrUtc 投稿日:2011/02/01(Tue) 00:00

 ・・・結局。
 この戦いは引き分けに終わった。

 やれやれ・・・イザークのヤツ。

 帰投してから一時間も経ったというのに、
 顔を真っ赤にしたまま口を開こうともしない。

 
 そう、つまり。
 イザーク達の攻撃も失敗に終わったってわけ。
 
 どうしてそうなったのか、勿論聞きたかったが、
 イザークが話してくれないから。

 シホに聞くことにした。

 
 シホが言うには、イザーク達が敵艦隊を攻撃しようとした瞬間、
 謎のモビルスーツ隊に邪魔されたんだそうだ。

 もしかして例のソレスタル何とかか!?
 と思ったら。
 そっちのヤツはクロスボーン何とかと名乗っていたらしい。

 で、そいつらはガンダムを寄越せとかワケ分かんないことを
 言ってたらしいぜ。

 ソレス何とかがガンダムっぽかったから、
 ソッチと関係があるのかもしれないけど。

 要するに。

 ZAFTにも連合にも属さない、傭兵集団同士のいざこざだろう、
 ということでシホとは意見が一致した。

 
 それ日以降、その謎の集団に遭遇することは二度となかったけどさ。


 あんときゃーほんっと大変だったんだからな!!
 不貞腐れたイザークを慰めるのが!!
 
 アスランにバレンタインチョコの数で負けた時の比じゃなかったぜ!!

 あ?オレはって?

 決まってんだろ!
 もちろんオレのチョコ数が一番多かったさ!








 ・・・・・・・・・義理チョコばっかりだったけどな。 





246 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/03/12(Sat) 06:27
寄付はしない

247 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/03/27(Sun) 22:24
ならば、今すぐ愚民ども英知を授けてみせろ!

できないというのならば、オープに核を落とす!

私がオープを粛清してやろうというのだよ!禿ラン、痔悪化!!

248 名前:ディアッカ・エルスマン ◆skoTrUtc 投稿日:2011/04/26(Tue) 23:32
>>145
【カガリを返すよ、棺桶の中に入れて 】


ああ!?

お前・・・
捕まえたのか?

カガリを?


HAHAHAHAHA!


お前、今日は何日だと思ってんだよ!

今日はエイプリルフールじゃないって!!


HAHAHAHAHA!!


あー・・・ハラがいてぇ!


お前みたいなヤツに捕まるもんかよ!
あのお姫様が!


大の男をぶん殴り、投げ飛ばし、踏みつぶし、なぎ倒す!

身長2メートル40! 
体重120kg!

握力は両手ともに100kg以上!
ベンチプレス300kg以上!

熊を素手で殴り殺し!
トラをも食らう!

あの怪物をお前なんかに捕まえられるわけねーだろ!!

HAHAHAHAHAHA!!



「ふーん、楽しそうだな、ディアッカ?」


ああ?
だってよ、HAHA!
こいつが・・・


・・・・・ん?
あれ?

カ、カガリ!?
おまっ!今日は公務で遅くなるって・・・



「アスランが頑張って雑用を片づけてくれたからな!
すぐに終わったんだよ!!

それより・・・・随分と楽しそうな話をしてたじゃないか?
ええ?」


ちょ、ご、ゴメ!
ジョーク!!
ジョークだよ!!

こ、この>>145がつまんねー嘘を言うからさ!
それに付き合ってやっただけで・・・

・・・・って!

>>145が居ねえ!

逃げやがったな!
アイツ!!


「だーれーが体重120kgだぁ!!
私はそんなに重くないぞ!!
熊を殺した時みたいに、お前も絞め殺してやろうか!?」


体重以外も否定しろよ!!
良い子の皆さんが本気で信じ込んだらどうする気だ!


って・・・や、やめ・・・やめて!!!


いいぁああやーーー!!!



ぐーーーー・・・・ぅれいとぉー・・・・・・・・



とぉー・・・・・・



ぉー・・・・



・・・




249 名前:ディアッカ・エルスマン ◆skoTrUtc 投稿日:2011/04/26(Tue) 23:34
>>153
【アスラン てめぇに聞きたいことがある
あのクソアマを守る理由はドコにある?
オレとてめぇであのクソカガリを亡き者にする 】



ふーん、理由ねえ・・・?

ま、オレはアスランじゃねーからな。
知れねーけどさ。


でも、きっと。
アイツにとっては、当たり前のことなんじゃないの?


惚れた女を守る。


それ以上の理由が必要だとは思わないね、オレは。


それに比べりゃ、国家の存続だの、政治的理念だの、
どーでもいいことさ。


アスランも、オレも、イザークも、ニコルも。

自分の惚れた女、家族、友人。
それを守るために戦ってきたんだ。

いや、オレ達だけじゃねーさ。
ナチュラルだって、それは同じだった。

国なんて関係ねーよ。


ごくごく当たり前のことさ。

オレがZAFTに入って、ナチュラルと戦ったのは。
オレにとって大切な人々が、たまたまプラントにいたからに過ぎない。

もし、そういった人々が地球に居たら。
オレは地球軍に入って、プラントと戦っただろうぜ?

その結果、プラントが滅んだとしても、全然かまやしねー・・・

そう思っただろうさ。


な?
シンプルだろ?
人が戦う理由なんて。

だから。
アスランがカガリを守り、カガリの為に戦うのは、
当然だと思うぜ。


オレがアイツの立場に居てもそうするよ。
全力でアイツを守る。

アイツが無事でいられるなら・・・
アイツの笑顔が見られるなら・・・

どんな苦難にだって耐えられる。

そう思うからな。



だから。
お前の信じる正義とやらに、どれほどの価値があるのかは知らねーが。

カガリを傷つけるってんなら、
いくらでも相手になってやる。

お前を倒すためなら、どんな手だって使うぜ。
悪魔に魂を売ってでもな。



・・・・なーんてな!!


アスランならそう思うんじゃねーの?


ま、大概にしとくんだな!
アイツ、怒るとこえーぞ?


HAHAHAHAHA!!!




250 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/04/27(Wed) 20:55
クソ

251 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/04/29(Fri) 08:43


252 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/01(Sun) 10:13
特にありません

253 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/11(Sat) 15:04
荒らす

254 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/14(Tue) 20:40
協力してくれ?

255 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/15(Wed) 00:54
悔しいがやられた

256 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/15(Wed) 21:11
私の名前はラクス・クライン…歌姫です
これより私はこれ以上、アスランの髪が抜けないよう、
禿げてしまわないよう…祈りを込めて新曲を歌います
聞いて下さい、「one's hair comes off」を…

257 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/18(Sat) 03:23
しくじったか

258 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/18(Sat) 04:12
無駄橋

259 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/18(Sat) 23:28
シン・アスカのバイクを手に入れましたよ!
今からオークションに出そうと思います

260 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/19(Sun) 01:11


261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/22(Fri) 10:52
ごめんなさい、もう無理です

262 名前:ディアッカ・エルスマン ◆skoTrUtc 投稿日:2011/07/24(Sun) 22:32
>>152
【アークエンジェルを落とせ 】



”アスラン、下がって!!”



ま、待て、ニコル!!
その機体じゃあ……!!



”母さん……僕の……ピアノ……”



……ニコル?

おい……ウソだろ?

ウソだって言えよ!!
ニコル!!

ニコルーーー!!!!!





……はぁはぁ……ハァァッッ!!!


……ゆ、夢?
夢なのか?


くそッ!!
ストライクめ……ッッ!!



”アスラン、イザーク、ディアッカ!
ブリッジへ来い!
大至急だ!”



艦長?
”足つき”を捕捉したのか!?

見てろよ!
”足つき”、ストライク!!

今日こそ!!



263 名前:ディアッカ・エルスマン ◆skoTrUtc 投稿日:2011/07/24(Sun) 22:32
>>154
【恩讐を断ち切れ 】


……ああ!?

てめえ!!
ふっざけんな!!


あいつは……ストライクはッッ!


ニコルを……ッ!!

いや!
ニコルだけじゃない!!

ラスティだって!
ミゲルだって!

イザークだって傷を負わされた!


もう十分だ!
これ以上、ナチュラルなんかにやられっぱなしじゃいられないんだよ!!


それを……
仇討をやめろ、だと!?


何も知らねーくせに!!
外野は黙ってろよ!!




……おい、整備兵!
”あの件”はやってくれたんだろうな!?

そうだよ!

94mmビームライフルの給電リミッターを緩くするのと、”グゥル”の防弾装甲を取り外す件だよ!


そうだ!
攻撃力とスピードをギリギリまで高めるんだ!
戦場では15分も持てばいい!

その間に、全てのケリをつけてやるぜ!!



……見てろよストライク!

てめぇを必ず討つ!
このオレの手でな!!



264 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/26(Tue) 22:36
ディアッカに報告がある
本日、戦場でアスラン・ザラが死亡した


彼は禿げたのだ…戦場のストレスにより禿げたアスランは死んだも同然!
アスランの髪の毛が逝ったため、我々は仇を討たねばならん!

265 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/01(Mon) 17:37
子供の時代
ディアッカ「おい、ニコルいいもんもっているじゃねぇか?貸してみろよ。」
イザーク「そーだ、そーだ、ニコルの癖に生意気だぞ」
ニコル「えーん、アスラン、ディアッカにいじめられたよ〜」
アスラン「また?だったらこれ、ブリッツガンダム〜これで、ディアッカに立ち向かうんだ」

266 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/04(Thu) 11:36
そろそろいくよ

267 名前:アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日:2011/08/05(Fri) 18:04
こちらアスラン・ザラ。

およそ1年もの長期不在、多大な迷惑を掛けてしまったり、不安を与えてしまったり本当にすまなかった。
何卒ご容赦のほどお願い申し上げる。また、連絡もしない等、二度とこのようなミスが無いよう細心の注意をはらう所存だよ。

呆れている者もいるだろうが、失った信用を取り戻すべく…今ここに帰還させて貰う!!






>>152
【アークエンジェルを落とせ】

――――――――…あんな何億トンもある戦艦をどこに落せって…なに?
『オマエ馬鹿か?落とすってのは撃破するんだぞ』……って、
なに?誰がそんなことを許すと思っているんだ…馬鹿馬鹿しい……。


で、用件はなんだ?
この俺がアークエンジェルに手をかける事など、有得ないのは解っていて
そんな事を言ってくるなんて……別に理由がある筈だが?


……………………………………。






…………なに?
『貴様がカツラであることを必死に隠しているから、嫌がらせしかった』だって!?
バッ…だ、誰がカツラだ!!俺はそんな事隠してなんかいない!!
第一、俺はもともとハゲてなどいないッ!!一体どこにそんな様子があったんだ!?

ったく、人を貶める前にキミ自身を見つめなおすんだな…。

言い難くてどうしたものか、考えていたんだが頭頂部……浮いてるぞ。



>>205
【アズラァァァン! 痔悪化ァァァ!
 どうして誰も来ないんだぁぁぁ!
 こんな時にクルーゼ隊長は何をやってるんだ!
 あれ?いたっけ?クルーゼ隊長? 】



長らく不在にしてしまい申し訳なかった。
話せば長くなるんだが、俺の住むオーブで電波の干渉が著しく強くなってしまって…対応に追われていた。
環境によって左右される場合があるんだが、以前よりは緩くなって来て……ああ、それはオーブ技術局の
全面的な協力があってこその現状なんだが……本当にすまなかった。


それと……あまり良いことではないんだが、プライベートで事故に遭って……え?『なにそれどん臭い』だって!!!?
……ま、まあ、確かにそうなんだが、それで骨折してしばらく身動きが取れなかったんだ。


コーディネイターという特質上、怪我は直ぐに癒えるものなんだが…完治するまでに2ヶ月だ。
普通の、ナチュラルだったのなら、全回復するまでには軽く半年は掛っているであろう大怪我だったんだ…
ああ、シンに堕とされた時よりも凄い衝撃を受けたよ…なにせ俺は丸腰だったものだから………と、
決してブルーコスモスの残党による組織的なテロ行為ではないからな、キミ達は変わらず安心して生活してくれ。


カガリや一報をうけたディアッカ達には迷惑を掛けたし、君たちにもまったく連絡できず大変申し訳なかった。
心から謝罪をさせて貰いたいと思う。また、こちらのの活動については、今後も変わらぬ支援を宜しくお願いする。
俺も出来る限り……いや、一層精進して取り組むことをここに約束する。


また『宜しく頼む』ぞ。

268 名前:アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日:2011/08/05(Fri) 18:05

>>145
【カガリを返すよ、棺桶の中に入れて】

――――――…いくらキミ達の国では『盆の月』だからと言っても、
縁 起 で も な い 冗 談 は よ せ ! !

そもそも、何故お前にカガリを貸さなきゃならないんだ、意味が分らないぞ。
―――――なに?実はアスハ邸の中庭に細工を施して、落とし穴を作っておいただって?

この暑い中なにをやっているんだ!キミは!!

まったく、暑さで思考が焼き切れでもしたんだろう…よければ俺が修理してやるか?
こう見えても電子基盤の解析は得意分野だからな、半田とコテがあれば直ぐに直せる。
さあ、俺に頭を差し出してみろ……って……冗談だよ、そんな萎縮しないでくれ。


俺の方こそ趣味の悪い冗談を言ってしまったな、悪かった、すまない。
これじゃどこかのマッドサイエンティストじゃないか……


ゴホン、まあ、その…仲直りと言う事で、中庭の落とし穴を埋めてこようか?
誰が中庭を通るか分らないし、大怪我をして大事件に発展してからでは
取り返しがきかないからな……一応カガリは国家を代表する首長だからな、
彼女に万が一のことがあれば、キミも命の保障はない。

キミ自身が棺桶の中に入る事だってありうる話だ…バ、馬鹿野郎!!これは冗談じゃない!
ウインクしたって許されないんだぞ!少しは反省するんだ!!


で?どの辺りなんだ?落とし穴を掘った場所は。
     ――――――――ああ、あそこか…距離にしてここから80メートルくらいだな。



じゃ、さっそくスコップを庭師から借りて…ほら、持つんだ。
持ったら迅速に任務へ移るぞ、時間勝負だからな?



――――――――――――――――ん?あれは… イ ザ ー ク ! ?
ま、まずい、何故イザークがアスハ邸の中庭を歩いているのかは置いておいて、
このままじゃ仕掛けた落とし穴に落ちる!!急ぐぞ名無し!
とりあえず手を振るジャスチャーで危険を表現して、声を掛けておくか……

『イザーク!そこで止まれ!危ないぞ!!』

キミも一緒に手を振るんだ名無し!――――――――いや、なんでアイツが手を振っている!?
しかも思いっきり駆け寄って来てるぞ!?

こら、名無し!そんな手の振り方があるか!?手の甲は内側を向けろ、
それじゃあ呼んでいるようじゃないか!イ、イザーク、来るな!止まれッ!!



本気でマズイぞ名無し…って―――――名無しが居ない!?


くっそ!図られた!!『河童の歩けば穴に落ちる』なんて聞いた事がないぞ!!




269 名前:アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日:2011/08/05(Fri) 18:06

>>174
【アスラーン、お祭り行かない?】

祭りへ?―――――…ああ、もうそんな季節になったのか………。
『あの日』から既に4ヶ月…ここまでめまぐるしい毎日だったな………。

ああ、そうだ、キミの言うとおり、突然日本を襲った大地震からもう4ヶ月が過ぎようとしている。
俺もあの地震の直後から、日本への復興支援をさせて貰っていて、何度もオーブと日本を行き来している。


身も千切れそうな寒さの残る日本の東北地方。
支援物資を乗せた輸送機で、俺はその地に脚を降ろした……被災地の空港のその殆どが被害を受け、
閉鎖されていたんだが、唯一、東北地方の入り口となる場所に位置した空港だけ滑走路に被害がなくてね、
俺たちは運よく降りる事が出来た……。


視察と見舞いも兼ねての入国だったから、施設内も見学させて貰ったが……多くの被災者の方々が空港内に避難されていたよ。
空港周辺も震度6強の被害にあって、水道が断水、管制塔の窓ガラスが四方剥がれ落ち、被害は相当なものだった。
それと、首都東京へのあらゆるアクセスが遮断されていてね、陸からの路は使えなくてすべては空路にかけられていた……
だから旅客も多く訪れていて、施設内は……こんな例えは良くないと思うが、ZAFT基地の雰囲気に似ていた。


寒い外気とは対照的にむせ返るような熱気に満ちていて、どことなく落ち着かない雰囲気だった。
地方空港ということもあり、航空機の便数にも限りがあるらしく、話をした人が言っていたが、
チケットを予約するのに3日間空港に泊まったそうだよ。

スタッフにも話を聞いたが、普段は1日500人前後の利用者しかいないのに、
震災後は2500人の利用があって全国から応援の人間が集結したそうだよ。
彼らも被災者であるにも関らず、早朝から深夜まで対応にあたっていた……凄いよな…。


俺のように軍人として任務に就いているのならともかく、一般の民間企業に勤めている彼らが
避難者のために自らの生活を投げ出してまで混乱の中業務にあたる。
……利用者が安心して避難できるなら、それが本望だって…そう話す顔は…どこか、
戦地へ向かう軍人のような、そんな表情をしていたよ。


そして、空港からはなんとか走れる道路を使い、指定された地区へ支援物資を運んだんだが……
まるで戦火の渦に巻き込まれた……辛く悲しいあの場所と一緒だった。


崩れた建物、ひび割れたアスファルト、火災の被害で異臭のする空気。


ライフラインがすべて絶たれ、こんなあらゆる物が簡単に手に入る時代だというのに
人として日常を暮らす最低限の必需品もなく、それでも我慢強く耐え忍んでいた住人達。




家屋、堤防の倒壊、山林火災、地盤沈下、地殻変動……荒れていたであろう今は平静を保つ海を見つめる老人。
家族を探し、津波の被害で廃墟となった町をさまよう父親……



正直、俺は言葉を失った。

虚空のかなたに消えた光を、俺も過去に……あの時の喪失感を、絶望感を俺も知ってるから。



―――――…他にも見て、聞いて、感じた事が多くあるんだが、唯々早期復興を願うばかりだ。
その為には俺も全力で最善を尽くす…元気で明るく幸せな未来を信じてる。


戦いにはいくつもの節がある……その戦いが激しければ激しい程、その節は多くなる。
………そうだな、行こうかお祭りへ。

時には休息も必要だから。



270 名前:アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日:2011/08/05(Fri) 18:07

>>175
【アスランが自爆する時脱出せずに生き残ってたらザフトの英雄になっていただろう。
 いや待てよ…? デスティニーにコックピット貫かれても特に外傷無く生きてたって事は…
 脱出しなくても生き残ってたんじゃないか…?
 ブルブル…】


何をそんなに震えているんだ?
俺の顔に何か付いているのか……って、え?『憑いてる』だって?

――――――――な、何を言っているんだ……キミが言った通り、俺は生きている!
幾度と無くこの命が果てるような戦いにおいても、こうして救われて命を紡いでいる。

こんな事を言うものなんだが、俺は皆に助けられ、救われて生きているんだと思えてならない。


独りでも生きて行ける…―――――そう思った時期もあった。
孤独と憎悪を心に秘め……報復へと闘志をを燃やし、国の為と謳いながらも自分の為に……
この手を多くの血で染めていた。命を狩る罪の意識も麻痺し、本当の自分の心に目を背け抗っていた。

思い返してみれば、俺は当時……死んでいたんだろう。
そして俺は……歩き出す方向さえ………目指す光も見えなくて、生きることを諦めていたんだと思う。


描いた希望と突きつけられた現実の狭間で、必死にもがきながら、やがて訪れる死をどこかで
待ち望んで戦っていたのかも知れない。英雄になんて興味もなかったからな……。


けれど…


何度も生きていた。



それが運によるものなのか、運命なのか。
偶然のなのか必然なのか…………罰なのか使命なのか……。



けれど、漆黒の闇から目を覚ませば……いつも…目の前には俺を支えてくれる人達がいた。
時には道を外れ、彷徨い、期待された結果を出す事がなかなか出来ないこの俺を、
何度も…何度も見放さず、信じてくれる仲間達が……――――――だったら、尚更…
辛くても苦しくても悲しくても、逃げ出す訳には行かないだろう?




すべてから目を背けず、諦めと言う甘さを切り開き、決意を、強固なまでの信念を掲げ、
突き進む事が使命……と、そこまではストイックに生き、思い悩む事はないさ。
ただ…出来る事に対し、逃げ出さずに前を向いて歩き出せればいい。

俺は……そうも言ってられないけれど…。
そうだな、俺は『生きてる意味』を、今、感じ取っているこの感覚を…生涯忘れず生きていく。
死んでいった仲間や、消えていった数え切れない命の重みを考えながら。



271 名前:アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日:2011/08/05(Fri) 18:07

>>176
【バカガリムカツク死んでほしい】

――――――………ふぅ…。

あ、いや、なんだ………その…なるべく人の話を聞く時は、相手が言いたい事を汲み取れるよう、
話を聞く事を優先させ、相手の気持ちを満たす事を意識し、自分の話は必要ならば、
相手の後から話そう……そう心がけてはいるんだが……。

ま、そうする事で会話で相手と心を結び付けられると、俺は思っているんだが…
そのくらいにしておけよ、名無し。

何をそんなに苛立ち、荒んでいるかのような表情をしているのか、俺には想像もつかないんだが、
悪口はタンポポの綿毛のように舞って行き、自身の知らない場所で花を咲かせてしまうんだぞ。

それに、キミをカガリは普段は仲が良いように見ていたんだが…
ああ、例えばカガリの耳に、キミが悪口を言っていたと噂を聞いたら………



……………………………………………………
………………………………………………………………………ど、どうなるか容易に想像がつく。

完璧な言葉の事故になる可能性だって無きにしも非ず、だ。

ほら、今はそんなに頭に血が上って複雑な心境だろうが、キミだってカガリのいいところは知ってるだろ?
この事は他には漏らさないから、冷静になって考えてくれ。

いずれにしても、この場にカガリが居ない以上、目の前にいるキミを慰める訳にはいかない。
が、実のところ愚痴を零す場合、アドバイスを求めているのではなく、気持ちの受け所を求めているんだよな。


話は聞くよ。ゆっくりとね。



え?


やっとの思いで手に入れた地球で人気の梨味アイスを、自室の冷蔵庫に閉まっておいたら
カガリに食べられただって!?






確かにあれはいい味だったよ。


……………………………………わ、悪かった…俺も同罪だ。



272 名前:アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日:2011/08/05(Fri) 18:08

>>178
【祭もいいけど溜まったこっちを何とかした方がいいのでは】


そうだな、この溜まった資料や申し送りをどうにかしないと……指摘してくれてありがとう。
本業を疎かにしてまで遊びに呆ける程、俺だって馬鹿じゃない…だが、緩んだ気の弛みを、
しっかりと結び直させて貰う事にするよ、すまなかった。


突拍子も無いが、例えば事故に遭い、肋骨を骨折して2ヶ月安静にすることになったとしても、
未曾有の災害に遭い、昼夜問わない生活を余儀なくされたとしても…通信回線が遮断されていたとしても、
やる事をやらないのは駄目だよな。

日々新しい信頼を得るよう、俺も真摯にキミの意見は取り入れさせて貰うし、実行して行こうと思う。



ああ、有言実行するために努力は惜しまないで、これからも成長して行くつもりだ。
進めていく中で決断しなければならない事があったり、失敗すれば己の責任なる事もあり、
些か大変な事もあるのだけれど、やりがいだってあるからな、俺のしている任務は。


そうした試練がある事を嬉しく思い、乗り越えたときの充実感を味わえたとき、
成長した新しい自分に出会える喜びも知っている……ある程度歳を重ねると成長する事は難しくなるんだが、
限界を決めつけずに吸収し続ける。

すると世界は広がりを見せ、後ろを向いてる暇などなくなり前へ、前へと進むんだ。


経験のあることはもう知っていると、分かった気になりがちだが、少しでも違った変化を見つけながら、
日々の積み重ねはいつしか自分にとって糧となる。


はじめて触れた時の感動を、いつまでも忘れずに居たいものだ……と、そろそろ書類に目を通すことにしよう。




273 名前:アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日:2011/08/05(Fri) 18:09

>>182
【ディアッカが落としていった忘れ物に女性用下着があったんだが



 まさか…】

ちょ、ちょっと待て。待ってくれ名無し………それは、本当にディアッカの持ち物なのか!?
確証もないのにそんな事を言いふれていると、ディアッカに酷い目に遭わされるぞ?

――――――…ん?
『確実にディアッカのポケットから落ちたもの』だったって!?

いや、だからと言って、ディアッカが女性用ランドリーから盗ったとは限らないじゃない――――…え!?
これはディアッカが穿いている物だって!?


な、な、ななな何を言っているんだキミは!!
そんな物をディアッカが穿いていたら、ただの変たiryじゃないか……アカデミーからの付き合いだが、
過去にそんな趣味があったなんて聞いてないし、怪しまれる行動なんて見た事がない…。
やっぱり何かの間違いなんじゃないか?


何?

人には1つくらい、誰にも話せない秘密があるもんだ――――――――って!!
まさかキミに諭される日が来るとは思いもしなかったが、流石にそうですかとは言えない内容だぞ、これは…
ああ、すぐにでも裏をとってみる事にする。万が一にでもディアッカに何かあって、そういう趣味に走ったとするのなら、
俺はディアッカを止めなければならない責務がある。

寝食を共にし、同じ戦場で戦った同胞をみすみすそちらの世界に行かせる事なんて出来る訳がない。
確かに、人の趣味をとやかく言う権利はないが、ディアッカにはまだやって貰わなくてはならない事もある。
ギクシャクして関係が拗れる事だけは避けたいと思うしな……。



274 名前:アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日:2011/08/05(Fri) 18:09

>>184
【痛ってえ、あのバカ女
 本当のこと言っただけだろ?バカガリが
 「おまえ、そんなだと一生嫁の貰い手ねえぞ」
 ってなのに殴りやがって】


ま、当然の結果だと思うけどな、俺は。
庇うわけじゃないけど、もう少し言い方だってあったと思うし、それに、カガリは何か理由もなく
暴力を振るう人間じゃないからな……キミにも原因はあったんだと思うけど、どうだろう?


些細なことで喧嘩になってしまったんじゃないか?

例えば言わなきゃ良かった・言わなくても良かった言葉が出てしまったり、怒りにまかせ外に出てしまったり……
感情的になって怒っても良いことなんて何もないのは分かるだろう?

――――――――ああ、分かってくれるのか、素直だなキミは…それで、理由はなんだったのか分かるか?


嫌われたくないから喧嘩してしまったり、愛しているから喧嘩してしまったり、不安だから喧嘩してしまったり、
理由は沢山あるんだよな。それに、喧嘩の本当の理由は……どちらかの心が傷ついたからではないのか?
言いたくないなら無理に言えとはいわないけれど、そうだな…まずは冷静になること。


感情的になってヒステリーを起こしている状態では、正常な判断能力は無いと同様。
言わなくて良い事を言ってしまったり、泣いたり喚いたりしても相手には何も通じないんだからな。
まずは自分が平常心になってから仲直りをするようにしてみたらいいんじゃないか?

興奮状態にあり、感情のコントロールは出来ないだろうが整理することは出来る筈だからね。
自分の感情は怒っているのか、悲しいのか、を把握してそれを受け入れて問題を解決するような形をとって行こう。
緊張したり戸惑ったり、なかなか自分から駆け寄る勇気を出すのは難しいけど、自分が何故カガリにああ言う事を言ったのか、
分かったならそれを相手に伝えればいいだけさ。頑張れ。



喧嘩した後には、今までより深く仲良くなるチャンスも到来する……気持ちと気持ちがぶつかり合い、
一時は激しく戦うことになるだろうけど、全てをさらけだした相手には、常に本音で付き合える仲になると思うぞ。

それに、相手はカガリだからな……はじめは怒り心頭だろうけど、本音でぶつかって来てくれるキミに、
最後はうれしくて仕方なくなるに違いないから。ああ、大丈夫さ、きっと大丈夫。


間違ってもいきなり殴りかかって来る事はないと思う…………―――――――…多分。




275 名前:アスラン・ザラ ◆a9Nl7bds 投稿日:2011/08/05(Fri) 18:10

>>203
【何の為に戦っている? 】


何の為に戦っている………か、一見難しい質問のように思えるが、シンプルに答えれば、
『守りたいものの為』これだけだな。ああ、捉え方によっては狭くもあり、広くもある。
どのように受け取ってくれても構わないが………たったひとつ、守りたいものの為に俺は戦う。


祖国、家族、恋人、友人、生きる術、名声、地位……戦場へ出る者の大義は個々により
何通りもあるのは当然だ…自身が信じた大義を胸に、血で血を洗う戦いの舞台に駆け出すんだ、俺たちは。


その為に俺の何かが奪われる事があっても、それはそれで構わないとさえ思う。
例えばこの目だったり、腕だったり……記憶であったり、心だったとしても。
守る事が出来るならば何を投げ出したって構わない……それくらいの覚悟は最初からしているんだぞ。

無論、俺が戦場へ出ると言う事は、誰かの命を奪うことになる。

そう、同時に誰かの願いも奪うことになる…命の尊さ重んじて……己の命をかけて俺も本気で戦いに挑む。


しかし、今…俺が戦っている戦場は、命を奪い合い、火薬や埃に塗れた場所ではない。
平和体制構築に関する合意について、拘束力と実践力を担保できない現実を直視した
新たな場所が俺の戦場なんだ。これからは。

理想と現実がうまく噛み合わず、もどかしさや憤りを覚えるのも現状は…ある。
けれど、だからと言って、どんなに困難で辛くとも途中で諦めたり投げ出すことなどしない……
今の環境で今の自分に出来ることを最優先に、安定した世界へと進んで行けたら良いと思う。



俺が信じた『守りたいもの』が枯れず健やかに居てくれればそれでいい。
………まあ、そうは言うものの、中々うまくは行かないのだろうけれど。ゴ、ゴホンゴホン。




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