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【ファンタジー系オリキャラ】第四章。………質問ですって?【質雑】

1 名前:キリアと娘二人 ◆x2MaTKKo 投稿日:2013/05/09(Thu) 09:25
此処が新しい新天地……、
そう、この場所こそが無限の開拓地!!

ユ「開拓民乙。
結構待たせちまったかも知れないけれど新しい場所、開幕だ」

ア「ルールが色々と一新されてますので是非御確認下さいませにゃ」

取り合えず現行のルールが>>2に、

ユ「色んな場所への扉が>>3で」

ア「自己紹介用のテンプレが>>4ですにゃ」

各自熟読した後に開始だぜ☆
皆、この場所も末長く宜しくねっ!!

427 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/20(Fri) 03:39
……ん?
今、誰かに呼ばれたような…………    いえ、気のせいですね

気のせいでした。  ふふっ…


>>418「ペット飼うならサラマンダー派?ヘルハウンド派?」
その種の個体にもよりますよね、ほら同じサラマンダーとヘルハウンド系でも…

「“獄炎の使者イフリート”と“地獄の番犬ブラックドッグ”のどちらが良いか」

と聞かれるか

「“愛の使者ウーパールーパー”と“握り拳のパグ”のどちらが良いか」

と聞かれるのではだいぶ印象違ってきません?…違いますよね

まぁそういう細かいところを差し置いて選ぶなら…私はサラマンダー系ですかね
サラマンダーは四大精霊のうち“火”を司る精霊ですから、魔術研究においては良く役立ってくれます
…どう役立つかは聞かない方が賢明かと。
基本的に大人しい個体が多いので…そういった点でも私のような静かな時間を好む者にとっては有り難いのです
此方から干渉しない限り、向こうからも干渉してきませんし、彼らはとても自由にのんびり過ごします
素早い時は素早いですが、身の危険を感じない限り自ら攻撃的になることはほとんどないのです。無論、個体差はありますがね

大してヘルハウンドについては、その危険性から護身用として心強い味方になってくれることは間違いないでしょうが…
何しろ躾けるまでが大変なので…
それにヘルハウンドという魔犬を、見える者と見えない者が世の中にはいます。
認識でない人は問題ありません。彼らにとっても、その者には手出しできないのですから
しかしヘルハウンドが見える者は、ヘルハウンドからも見えています
そして彼らは、音もなく俊敏な動きで接近し、獲物を捕らえることができるのです
一歩間違えれば、意図せずして他人を傷つける――――どころでは済まないのです

暗い夜道、赤く燃えるような目をし、漆黒の体の…火を吐く獣―――ヘルハウンド。
出会ったが最後と言われるくらいには恐れられています
全く対応策がないわけでもありませんが……素人が飼うのはおすすめできませんね

飼おうと思えば飼えますが、責任を持って育て続けることができるという自信とその気持ちの維持が大切なので
私のような面倒くさがり屋はやめておいたほうがいいのです


>>421「今日からお前は毒矢ずきんだ」

なんですかその「今日からお前は富士山だ」みたいなノリは。

それくらい唐突で突拍子もないです。せっかく魔術師に戻ったのにまた別職になるのは……
しかしまぁ兼用するくらいならいいですよ。状態異常で毒効果は確かにあまり期待できる戦術がなかったので

【ディオンは“毒矢”と“弓”をてにいれた!】

しかしあれですね。命中率がないと割と難しい職なんですよね…これって
グリーンアイだったかホークアローだとかそんな感じの異名名乗れるくらいに動体視力良くないと…

そもそも今私、コンタクトなんですよ

眼鏡は暗黒騎士の鎧売る時に間違って一緒に売っちゃってたみたいなんで手持ちから消えました。残念です
まぁ、前々から視力向上に向けての研究も進めていたので開発できたものを付けているので問題はないのですが…
――ああ、これは特殊なコンタクトでして…どの辺が特殊なのかというと

洗わなくて済むタイプ、ということです。

ね、特殊でしょう?便利だと思います。はい。
しかもゴロゴロしないし余程のことがないとズレないブレないボヤけないのです
――でもこれを研究するのに案外材料が要るので自分用しか作れませんでした。残念です…

ってあれ、コンタクトのお話しではなかったですよね?何のお話でしたっけ…

ああそうそう、今しがた頂いたこの毒矢に関してでしたよね。
でもそろそろ文字数キツイと思うのでまたの機会にお話ししますね。何だか目もゴロゴロしてきましたし
うん?何の話だ?―――ああいえ、気にしないで下さい。大した話ではないのですから

428 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/20(Fri) 11:02
なんてこった…一度でいいからディオンの眼鏡叩き割りたいと思ってたのに…

429 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/20(Fri) 19:45
村人Lv99「私が最強だ。魔王も倒すぞ。」

430 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/20(Fri) 23:24
…そういえば、昨日はやけに朝早くからモーニングコールが響き渡っていたようですね
早起きは三文の徳とも言われていますし、私もたまには早く起きなければなりませんね
こう見えても夜型人間なので、朝は苦手なんです

>>423「妖精を召喚して販売しよう」
販売ですか?ん〜そうですね…
……
――それを考えるにしてもいい機会なので…実際に妖精を見て検討しませんか?
特別に、あなたには教えて差し上げましょう

【ディオンは刀杖を振ると目の前に水溜りを作り出した】

…では、ついて来て下さい

【ディオンは水溜りの中へ入った】
【ナナシも水溜りの中へ入った… すると、水溜りに映る裏側の世界に着地した】

…ここが、普段私が魔術の研究に使っている場所です
そしてこの大自然の中…見えるでしょう?色とりどりの輝きを放つ妖精たちが。
この草原に聳える立派な樹木から生まれてくるようです。神秘的ですよね
そして今ここにいる妖精…そう、ちょうどあなたの周りに集まってきているのは、“言霊”といわれるもの。――つまり、言葉の妖精ですね

ふふ、言葉だけの存在だとお思いでしたか?…ここでは、普段見えないものが妖精という形で見えてくるのです
既にご存知かと思いますが、言葉は強力な力を持っています。

あなたが言葉を送るだけで人は喜び、悲しみ、怒り、そして泣くのです。
言葉は人の精神に安らぎを与えることも…狂いを生じさせることさえもできる魔法です
――そう、言葉は我々にとってもっとも身近な魔法なのです
それが具現化した存在がここにいる言霊というわけです

今、あなたの周りに集まっている言霊は美しく輝く妖精ですか?それとも歪んだ光を放つ妖精ですか?……ここで一つ、面白いお話をしてあげましょう


―――ある研究者がこんな実験をしました。
水に 「ありがとう」 「感謝します」 とやさしい言葉を送り、結晶化させたのです。
すると水は美しい形の結晶になりました。
次に、水に向かって 「馬鹿」 「駄目な奴」 と罵りの言葉を送りました。
すると水は歪んだ形の結晶になったのです。


―――今、あなたは私の罵りの言葉を聞いて少し胸につっかえた感覚を覚えませんでしたか?

だとすれば、それがまさしくそういうことなのです。文字や言葉には魔力があるのですよ


―――さて、ではここから…好きなだけあなたの周りにいる妖精を捕って販売してみて下さい
もうお分かりかと存じますが、そこにいる妖精たちは皆、あなたの言葉と文字から生み出された妖精たちです
綺麗な妖精は高く売れます。歪んだ妖精は売れるどころか1ギルだか1Gだかにもならないでしょう


―――さぁ…あなたは一体いくら儲けられますか?  ふふっ、楽しみですよね



幸せは、自分が言葉にした数だけ返ってくるものなのですよ

私はあなたのこと、信じておりますよ。きっとその妖精で大金を得られると。


>>424「オウ何見てんじゃコラ」

………

>「オウ何見てんじゃコラ」

………

>「……」
>「オウ何見てんじゃk」
――エ、もしかしてしゃべってるの貴方だったんですか?

>「オ、オウ」

…あ、そうだったんですか…すみません。てっきりしゃべっているようにみせかけたドッキリかと思いまして
最近この手のドッキリを使って冒険者を驚かせ、その隙にアイテムを盗んで逃げるといった
盗賊風情もいるらしいじゃないですか。
>「オウ…」
だからその手の相手かなと思ったんです。しかしまさかご本人がしゃべっていたとは思いませんでした

で、これもやっぱりドッキリなんです?ドッキリなんですよね?
>「……」
え?ドッキリじゃないんですか?いえ、ドッキリなんですよね?分かってますよ?
>「……」
ちょっと、なんで黙るんですか。このままだと私、無言で佇むタヌキに話しかけてる愚者になってしまいます
ほら、オウとかコラとか言ってくださいよ、ほら!たぬきさんほら!
みどりのたぬきにしてしまいますよ?いいんですか?ほら早くっ

431 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/20(Fri) 23:57
回復アイテム専用ケースをあげる
9999個まで収納可能だ

432 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/01/21(Sat) 18:09

「くぁ……クソッ、眠てえ……」

「こんな時、葡萄酒の一杯でもありゃあな……」


>>415

「故郷……か」


「オレの住んでた街は、国でも有数の大都市でな」

「交易で栄えてた。人も物も金も情報も、何だって集まる」


「で、だ。その交易都市のスラムにゃあ、オレのような冒険者が集う宿があんだよ」

「ドでけえトコだ。相応に、色んな奴等が集まってたぜ」


「貴族のガキ、商人のガキ、冒険者のガキ……剣士に魔術師、聖職者。そう言や絵描きや薬師もいたか」

「変わり種としちゃ、犬とか薬草とかノコギリとか樽とか箒とか……あァ、あと宝箱や教会もだな」

「バケモンもいたぜ。ヴァンパイアやドラゴンもどきから、半分植物の奴だとか」

「国を越えて来たのもいたなァ。ニンジャとか、カンフー使いとか……あと喋るパンダとか」


「依頼や雑事の合間に休んでりゃ、ヒーロー気取りが襲ってくるし」

「静かに飯を食ってりゃ、表でバカ騒ぎをやらかしやがる」

「本でも読むかと思い付きゃ、イチイチ嫌味ヌカす小娘と出くわして」

「目当てもなくブラついてりゃ、風呂に入れるか女装させるか似顔絵描くかしてくる馬鹿共もいる」

「……あァ、ノンビリしてるトコに首取りに来る暗殺者もいたか」


「兎にも角にも騒がしいが……悪くはねえ」

「ま、そんなトコだ。他に訊きてえ事があんなら、もちっと具体的に言え」


>>418

「ペットなァ……別に、どっちでもいい」

「ただ、火力は間に合ってるからな。サラマンダーは要らねえだろ」

「ヘルハウンドも、探索ぐらいしか役に立ちそうにねえし……」

「オレ等のパーティにゃ、戦闘や謎解きに向いたのは揃ってるんだが」

「冒険で一番肝心な、探索や捜査に向いた……詰まる所『盗賊役』がいねえからな」

「……ま、そう考えるとヘルハウンド派になんのかね」


>>421

「弓は要らねえ。毒矢だけくれ」


「……弓は向いてねえんだよ。前に使った事があるが、ひでえモンだった」

「なら普通に使うより矢だけ投げたり、直接刺したりする方がいいだろ」

「幸い暗殺だとか、その手の技術はある程度覚えてるしな」


「あ? 魔術師が暗殺は意外、だと?」

「出来る事突き詰めてった結果だ。大した事じゃねえ」

「それに魔術しか使えねえ魔術師なんざ戦闘者としちゃ二流、冒険者としちゃド三流もイイトコだ」

「万能の手札なんざねえ。常に複数の手段を備えて、どんな状況にも対応できるようにしとく」

「それが出来ねえ奴は、その内手も足も出ねえで死ぬさ」


433 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/01/21(Sat) 18:09

>>423

「妖精の召喚や契約の代行、ってか?」

「てめぇがやりてえってなら、別に止めやしねえがよ」

「オレはいい。遠慮しとく」


「……だが、そのアイデア自体は面白そうだ」

「人材派遣組織みてえな感じでやってきゃ、案外……くくく」


「帰ったらアイツ等と相談して、色々詰めてくか」

「引退したら通り沿いに店でも構えて、アイツと2人で……」


「………は、アホらしい。何を考えてんだかなァ、オレは」


>>424

「てめぇが何見てんだコラ。あ?」

「妙な言いがかり吹っ掛けやがって、ブッ殺……ん?」


「………おい。てめぇの持ってるその酒、譲る気はねえか?」

「安心しろよ、タダとは言わねえ。てめぇの命と引き換えだ」


「……ま、そりゃそうだ。ンな事言われて素直に聞く馬鹿はいねえよな」

「ならいいぜ……ブッ殺しててめぇごと貰ってくからなァッ!」(スキル:【魔法の矢】 対象:狸)


>>426

「知るかボケ。てめぇにンなくだらねえ口叩かれる筋合いはねえよ」

「そもそも誰だてめぇは。オレにてめぇのような知り合いは……」


「……あ? オレじゃなくてコイツの知り合い?」

「ほう、じゃあつまり何か。てめぇの言うその女、てのはオレの事か」

「あァもういい、皆まで言うんじゃねえ」


「おい、依頼は確か『恋人のトコまでの護衛』だったよな」

「ならもうイイだろ。さっさと後金寄越せ、帰る」

「痴話喧嘩の仲裁まで請け負う気はねえよ、面倒臭え」


>>429

「へいへい、凄え凄え。魔王でも冥王でも竜王でも何でも倒して来いや」

「知ったこっちゃねえよンな事は。オレに関係のねえトコでやっててくれ」


「………あ? それだけか、だと?」

「他に何を言えってんだよ。何もねえだろ」

「大体、こう言っちゃアレだがよ……ぶっちゃけてめぇより、あっちの大先輩のが強いだろ」


「それに【賢者の瞳】で見た限り、てめぇロクな技術を身に付けてねえな」

「ならまァ、オレだけじゃ対処は無理があるだろうが……トチ狂って無限増殖する宿の親父よりかは遥かにマシだ」

「所詮は単騎。数と質を揃えりゃ、何とかなるだろ」


>>431

「お、おう……」

「確かにそりゃ、ねえよりマシなのかもしれねえがよ」

「普通はそんな大量に使わねえ以上、ンなモン持て余すだけじゃねえのか……?」


「いや、そもそもこりゃ箱だけじゃねえか」

「どうせなら中身寄越せ中身。回復アイテムをくれ」



434 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/21(Sat) 19:52
一日最低100体は魔物を討伐して欲しいんだよねェ

435 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/21(Sat) 23:25
こんばんは、ナナシさん。今日は何かいいことありましたか?
いえ、実は昨日…あなたにちょっとした幸運の魔法をかけておいたのでその効果がそろそろ現れるんじゃないかと思いましてね

テーブルに肘をぶつけて揺らしたけどカップの中身は飛び出なかったとか…
転がり落ちそうになったペンを空中で見事にキャッチできたとかその程度の幸運なんですけど。


>>426「誰よその女!」
すみません、私一人なんですが…
>「アタシとは遊びだったのねっ!!」
………、ああ…

後ろの方でタヌキときゃっきゃうふふしてるあの可愛らしいお方のことですか?

え?ということは貴女…もしかしなくてもあのタヌキさんの……?――ああ、そうでしたか…
でも安心して下さい。あの女性はどうやら他のお方とお付き合いしているようなのでご心配には及ばないかと
いえ、付き合っているかどうかは…―まぁあくまでも私は彼らがよく一緒にいるのを見かける程度でしか知らない…

ということにしてるのですけども。はい。

人とはわかりやすいものでしてね、本当に大切な相手がいるかどうかはその人物を見ていれば分かるものなのですよ
特に、一人のときはよくわかります。
一人でいるのに誰か別の人物のことを話していたり、どことなく幸せそうなら…そういう相手がいると言うことでしょう。
互いが一人の時に互いのことを話していたなら間違いないでしょうに。
貴女然り、まったく幸せそうな方々が多くてここは大変和やかですね。良いと思いますよ。皆が幸せそうならそれで。

…え?私ですか?
――私は他人の幸せを見ているだけで幸せになれるのですよ(微笑み
それで十分だと思います。それに……―――フフっ

…あなたにとっての…大切な存在が…―――――いいえ、やめておきましょう。何でもないです(微笑


>>428「なんてこった…一度でいいからディオンの眼鏡叩き割りたいと思ってたのに…」
その発想がなんてこったですよ。なんてこと考えてたんですか
割られる前に売却することになってよかったです。不本意でしたけども。
あなた眼鏡の価値をお分かりですか?それなりに高いんですよ?

私個人の視力は、実は微妙な悪さなんです。分かりやすく言うならBとCくらいです
微妙でしょう?…でもこの微妙さが絶妙に微量の差を招いているんです
見えないわけじゃあないんです。見えています。でも遠くのものほどちょっと輪郭がぼやけてて見にくいんですよ
戦闘に支障がでるほどでもないんですけど、気持ちやっぱりあった方が嬉しいんです

でも実を言えば…私が眼鏡かけてるのって本を読む時と目が悪くなるような魔術研究してるときくらいだったんですよね
でもその延長線でよくかけっぱなしにしているんですけど、本当はこう…鼻の部分が痛くてですね…

ぶっちゃけあんまり眼鏡好きじゃないんですよね

なので、今は売ってよかったと思っています。最悪コンタクトなくてもやっていけるかなって思ってましたので…
でも開発が間に合ったので今はしっかりあなたの顔も見えていますよ

――で、眼鏡を割りたいんでしたよね?…まぁそういうことなので、諦めて下さい
あとそんなことでそんながっかりした顔しないで下さい。私が悪いみたいではありませんか…
そもそも、どうして私の眼鏡を割ろうとお考えに?割れるものなら何でもよかったんですか?
それとも私の物だったから割りたかったんです?私があなたに一体何をしたと言うのですか…

ないものはどうしようもないので…申し訳ありませんが私のこの顔でも拝んで元気出して下さい
殴りたくような笑顔でもして差し上げましょうか?得意なんですよ。…ふふっ、冗談です。本気にしないで下さい
まあ、このまま落ち込ませているのも何なので…仮に私の顔が見たいというのであれば、
ヤホー・ググールさんに私の名を尋ねてみればいいと思います

彼は何でも知っていますからね、眼鏡の代わりに新しいものが見つけられるかもしれませんよ


436 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/21(Sat) 23:27
>>429村人Lv99「私が最強だ。魔王も倒すぞ。」

そんなことより仕事して下さい

あなたは村人としての役目を全うしていればいいんです。魔王退治は勇者のお仕事でしょう。
村人Lv99というからには、さぞ村人としての作業効率も良く、
計画的に村の活性化ができるのでしょう?
ならば、そこに力を注ぐのが貴方がLv99であることの意味になります
正直、最強なんて必要とはされていないのです

最強になってしまえば目指すべきものがなくなります。それが終着点だからですよ
最強に憧れるのはいいです。それに向かって努力することに意味があるのではないのですか

目指してもいいが辿り着いてはいけない未来もあるのです…
あなたが想像している未来とは違う未来が待っている可能性だってあるからなんです

そして覚えておいてください。誰よりも強い存在になるということは…

―――何かしらの犠牲を伴うということを。


>>431「回復アイテム専用ケースをあげる」
ありがとうございます。とても役立ちそうですね
9999個収納可能だなんてまさにチートじゃないですか。どんなコード使ったんです?
…あ、仕様ですか。そうですか。

しかし99個ならまだしも、9999個もの回復アイテムなんて…
その収集の方が大変な気がしますが…

ああ、あと一つ大事なことをお聞きしたいのですが…重量はその分増える…――んですか?
たとえそれだけ回復アイテムを集めたとしても、9999個分の重量は流石に持ち運べませんよ?
軽量維持の私からすれば重大な事項なんですが…やっぱり預けるしかなさそうですね
――まぁ、どの道私は数回やられたらHPが尽きてしまうでしょうから、
その前に回復しきるのも難しい話なんです

いかに当たらずして当てるか、
もはや暗殺者の極意みたいになってますがこれが基本なんです。ダークファンタジーでは特にそうでしょう?

そう考えると、回復アイテムなんてどっちでもいいのかもしれませんね
なんか考えがまとまりました。ありがとうございます


>>434「一日最低100体は魔物を討伐して欲しいんだよねェ」
………また、魔物の討伐ですか


いえ、なんでもないのです。しかし100体ともなるとさすがに…(手を見つめ)

―――――…



…私の手には…負えませんね。……残念ですが…
お力になれず申し訳ありません。もっと優秀な方に頼んでみて下さい。
私は…――そう、面倒くさがり屋なので。
100という数だけで億劫に感じてしまうのですよ……ふふ…

――――ただ…一つだけ忠告しておきましょう…
必要以上に…無暗に魔物を討伐することは避けるべきです
100体というのも、あなたの願望であって必ずしも必要なことではないのでしょう…?
…彼らの多くは本能に従って行動する個体が多く、危険であるのは確かです
しかし彼らにも智恵があり、魂(ソウル)がある。そしてわずかながらも…こころがある。

脅威は消しても増えます。どこかで増え続けるのです。ですから、根本的な解決にはならないでしょう…


437 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/22(Sun) 08:40
我は冬の魔物こたつ
貴様をとらえて離さんぞ

438 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/22(Sun) 19:07
キミにこの光るレーザーソードをあげよう

439 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/23(Mon) 17:27
怖いと思うものってある?おれは幽霊とかアンデッドとかが怖いぞ…((( ;゚Д゚)))ガクブル

440 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/24(Tue) 01:48
どうも皆さん。私です
どうしましょう。最近、眠たくて仕方がないんですよ
せっかく何の依頼受注がない日があっても、ステータス異常「無気力」がはたらいて眠いのです
そうです、寝ても覚めても眠いのです。このままだと眠れる森の魔術師とかにでもなってしまいそうです

眠たいうえに無気力なのも問題です…ちょっとナナシさん、話し相手になって助けて下さい

>>437「我は冬の魔物こたつ」
………Zzz

>「……」
…はっ!…すみません。寝てました。何だったでしょうか…?

>「我は冬の魔物こたつ。貴様をとらえて離さんぞ」
え?冬の魔物…――あ、ちょっと待ってください…いきなりなにを――



うわー(棒)

【ディオンは 冬の魔物こたつ に引きずり込まれた 

                        …かのように自ら入り込んだ】

【ディオンは こたつの中でぬくぬくしている!】

うわこれは勝てませんね…眠気MAXですよ……
ここは私の負けで結構ですので…
もうちょっとこのままでいさせてください…(ぬくぬく…
こたつさん、1時間後に起こしてくださいね。それではおやすみなさい……Zzz


【状態異常:睡眠】


>>438「キミにこの光るレーザーソードをあげよう」
…レーザーソードですか?(こたつから上半身だけ覗かせて寝転がりながら)

頂けるのであれば有り難くいただいておきますが…
私、今こたつの中にいるので試し斬りするのはもうちょっと後にしますね(ぬくぬく!

レーザーソードというと、大概の方はフォースの力系のあのソードを思い起こすかと。
でもぶっちゃけ、あれシンプル過ぎません?
もっと凝ったデザインでカッコイイ方が見栄えいいと思うんですが…
まぁレーザーなんで仕方ないところもあるんですが、だってあれ一色の棒が光って――

――ん?強さとかカッコよさとかじゃないって前に言ってただろ、ですか…?

えーそんなこと言いましたっけ。何だか眠くて頭がぼーっとしてて記憶にありませんね
しかしながら、えげつない強さであることは確かなのでそこは否定しませんよ
まぁ、この世界ではいくらそれで斬られてもそこは補正でお子様にも安心の戦闘シーンを
お楽しみ頂けるようになっているかと思います。たぶん。

逆に斬れないレーザーソードはないんですか?その方がネタにできて面白いと思います
…需要はないでしょうがね

―あれ、でもちょっと待ってくださいよ?
あなた、「ビームソード」ではなく「レーザーソード」と仰いましたよね?
本当にただ光るだけのレーザーなのだとしたらネタ武器じゃないですか
ユニークソードじゃないですか。っていうか武器でなく、
初めからおもちゃとして下さった感じです?
ああ、そうだとしたらすみません…気づくのが遅れてしまいまして。
だったら安心して使えますよね。軽くこの場で振って見ましょうか…


「ブォン!!」(すぱーん!



………。

あの、スミマセン、みかんが真っ二つになってしまいましたが…?
…こたつさんも、お怪我はありませんでしたか!?


441 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/24(Tue) 01:54
>>439「怖いと思うものってある?」
ん〜そうですね…………………(みかんを頬張りながら考える


……。


――あ、ナナシさんも食べます?こたつさんの上に乗っていたみかんです

私は別に幽霊やオカルト系が苦手というわけでもありませんし、
寧ろワクワクしてきます。ウッキウキで別の冒険者を一緒に驚かす手伝いとかしたくなりますね
…フフ、冗談です。っていうかこれではただのお化け屋敷ですからね
アンデッドモンスターが現れても対処のしようがあるので、脅威とも思いませんし…


…そうですね、私が本当に怖いと思うのは…――我々、人間です。

だってそうではありませんか?
人はあらゆる生物の中で最も可能性に満ち溢れた存在です
前にも言ったように、人はできると思えば何でもできるんです。――そう、なんでもね
ですから、限界すら超えてしまう存在だっているのですよ。いわゆるリミットブレイクですね
魔物とかは、倒したと思ったらそのまま消滅して倒したことになるでしょう?
けれど相手が人だと…やられたと思わせてからのだまし討ちだったり、
ぼろぼろのくせして何度でも起き上がったり…回復したり復活したり仲間が助けに来て
愛だの絆だの怒りの力でなんだってなるじゃないですか。「貴方は私を怒らせた!(ゴゴゴ」ってね

悪役からしたらたまったもんじゃない展開が多いじゃないですか。王道パターンって。
ほんと末恐ろしいですよ
テーマソングかかって主人公補正とか来たらもうやってられないですよ。負け確ですから

…なんか話が逸れかけましたが、まぁ言いたいことはなんとなく伝わったと思います
…別にそれが悪いことだなんて思ってないです。はい。
でも…そんな人がいつか敵になる時が来るかと思うと…――
ああいえ、もちろん仮定の話ですが……そうなると、とても困ってしまうな、と。
それが恐ろしいと言う意味で、私にとっての脅威とはやはり人そのものなのではないかと。

…まぁ、世の中にはBADENDというものもありますし、
対策がまったくないかと問われればそうでもないですよねぇ


―ほら、失ってから気づく…ってこと、よくあるでしょう?

そういう精神攻撃をまずはですね…―――――おや、なんですかその目は…




        私は別に何も企んでませんけど。

442 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/24(Tue) 04:42
愛とはどんなものでしょう?

443 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/01/24(Tue) 20:50
……おはようございます。
いやー、寝まくった寝まくった。寝すぎて逆に頭イテーやハハハ

…………寝すぎじゃね?
ま、まあたまにはな。たまにはいいんじゃねえかな。たまにはな
……後で怒られそうだ


>>426
あ? てめーこそ誰だよ。名を名乗れ
そもそも女遊びとかしたことねーよ。やってみてぇとガキの頃から思っててもやる事無かったわ
第一俺の身内がそれを許すと思うてか。許すわけねえよな、わかってるもんあいつらの性格は俺が一番よ
大体あいつらやけに突っかかってくるくせに俺から行くとしおらしくなってんのほんとに意味がわからねえ

そうなるならいっそ最初からしおらしくしてりゃ女性らしくていいんじゃねえのって一度言ったら人格否定するなと。


あ、ごめんお前のこと一瞬眼中から消えてた。で、なんだっけ?
遊びだったのね、だって? いやしらねーってだから。今日初めてだよね? 初めてお会いしましたよね?
そういうことだよ。誰よその女って誰のこと言ってるのか知らねえけどどうせこの前リゥが朝早く出掛けてたとか言ってたしあいつの事なんだろうけどさ
お生憎様俺はお前と会った事も遊んだこともねえのが事実。

てか今俺一人で良かったぜ。隣にリゥなりエルなりいてもみろ。勘違いされるだろ
そういうの一番困るんだよな! 半殺しにされるから!

……女遊びって今思ったんだけど基本何すんの。普通に遊ぶの? 遊ばないけどさお前さんとは。
悪いな、他をあたってくれ。でもほかにもそうやってありもしないこと言って関係破綻させようとするのはよくないからな
まあ、あんた俺の好みに引っかかりもしてねぇからそもそも論外なんだけどさ

>>428
いいぞいいぞ! やっちまえ名無し! って思ったがあいつなんかコンタクトにしたとかなんか言ってたらしいじゃねえか
くそ、俺に劣らずいい顔してんのむかつくよな。

待て。少し考えても見ろ。
ここで敢えて俺が逆に眼鏡をかけることによってインテリ度を上昇させ一部の層の人気を得ていく作戦ってのも中々……?

や。やっぱねーわ。俺そういうキャラじゃねえし。ぶっちゃけ逆に個性潰してる気がするぜ
それに似合わなそうだ自分で言うと超絶アレな気もするが事実も事実。
考えても見てみろ名無し。あいつが今コンタクトだっていって俺が今この瞬間からスチャッと眼鏡を装備する。

……あっちは眼鏡でもコンタクトでも悪くねぇ見た目してるのに俺の方はなんだ? バカにさらにバカを足してるだけな気がしねぇか?
そう思うとなんかまたムカついてきたな。眼鏡だけじゃなくてコンタクトも割ってやれ名無し

俺? 俺は何の関係も無さそうにしてその様子見守っててやるから。バレねぇように。


>>429
お前はザ〇クティンゼルにいる主人公のために本当にクラスWを扱うに取るに足るやつか見定めるのに張り切る婆ちゃんかよ
名も無き村人Aは大人しく村人らしい行動でも取ってな!
大体そんな強がり言ったって本職のやつらにはどうせ敵わないに決まっているさ

そもそも何突然? 名無し流の強がりか? そんなんだからまだまだアマちゃんだっつってんだ!
そんな強がりばかり言って今まで生きてきたのか? かわいそうになぁ、生きてたって辛いだろう?
あ、そんなにでもない? それは失礼。言い過ぎたな

だがしかしな、もう一つ言っておくとただの村人であるお前がそんな強がりを言ったところで、
結局は大した力も持ち合わせちゃいねぇ平凡な奴なんだよ! お前はそういうやつなんだ!!


……なんてことをオーガニック的なアレで言ってはみたものの本当にそうなのかは分からないし、言い方があったなと反省してはいる
だがたまにはちょいワルみてぇなモノの言い方をするってのもおもしれぇなとも思った。

で、最強だからどうした? 魔王をも倒せるからどうした?
圧倒的な力をお持ちであろう魔族の王を倒せる力があるのなら、その力で世界を平和にしてみせろよ。なぁ?
その間に俺は平凡な日常を淡々と過ごさせてもらうさ

444 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/01/24(Tue) 21:09
にしても寒い。凍死なんてするかよと笑ってはいたが笑えなくなってくるな……


>>431
お、おう。こりゃどうも。
しかしなんだ。……箱?
こんなケースに本当にそんな大量の数入りきるのかよ? ただの押しつけじゃねえの?
そんなことない? ……ま、まあもらえるもんなら罪状以外ならもらっていく身としては遠慮なく頂いていくが

俺、いくつか道具はあるけど複数種類あるうちどれが何個あったっけな……
そもそもそんなに持ち歩く事がねぇからなぁ邪魔になるし
最低限の回復錠にこの投げるとすごい魔法がどーんってなるこのマジックボトルを二つ三つ程度持ってるくらいだしなー
……結局いわゆる大事なものって枠に入れられて使うこと無さそうだぜこれ

あるに越したことはないが結局はやっぱ性格次第よな。俺そんなに溜め込まねぇ性格だし


>>434
世の中にはモンスターを数多く倒し、貢献度……というものを集め競い合うイベントが、かの世界では行われているんだ
ともなると一日で数百は当然のように狩ることになるわけだ。その戦いで勝利を得るために。
いやぁ、恐ろしいもんだぜ。巨躯を駆使するモンスターがうじゃうじゃと倒しても倒しても湧いてくるもんだからな

力試しにはいい催しだとは俺も思うがね。大体は月に一度の感覚だが時たまひと月空くこともある
名無しもどうだ? そのイベント、興味は無いか? そのイベントでなら俺も喜んで100体だろうが200体だろうが狩り尽くしてやるよ
勝つ為の狩猟、一体につき5万前後のポイントから30万ものポイントを吐き出すやつといい様々だ

常識ハズレの古から伝わる戦場……血湧き肉躍るとはまさにこのことよ



あ、でも名無しには参加権ねえな。
その催しってな、団ってのに入ってなきゃならねえんだわ。
俺たちは俺たちトウマ達とで組んでやってるからよ。悪いな名無し。この話聞かなかった事にしてくれよ
ああ開催場所? そらもうお前アレだよ。

空の上、ってやつよ


>>437
……!? お、お前は!
や、やめろ……く、くるんじゃない! 俺は知っているぞ……お前に囚われると決して元の生活に戻れない事を……!
俺を捉えてどうするつもりだ! そんなもので、この百戦錬磨たるイーノ・シングウジ様を堕落させられるものかよ!

見てろよ、今俺が貴様に引導を――




――――【ざんねん! イーノくんの ぼうけんは ここで おわってしまった!】

445 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/24(Tue) 23:44
ダンジョンにある宝箱を勝手に開けてはいかんのだ!
窃盗なんだな

446 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/25(Wed) 19:00
仮に付き合ってる大好きな相手がいるとして、その人に「別れよう」っていわれたときの反応見せてください

447 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/27(Fri) 02:44
ようやくこたつ(冬の魔物)さんから解放されてきました
私としては、まだあのままでもよかったのですが…
こたつさんに「いいかげんにしろ」と言われ吐き出されてしまいました

あれがツンデレってやつですよね
ふふっ、また会いに行かなくてはなりませんね

>>442「愛とはどんなものでしょう?」
あなたが愛だと感じた瞬間、それが愛なのでしょう

人は…愛を注がれたか、そうでないかでその人を形付けられるのではないか、とも私は考えます
ただ、愛とは別に大げさなものではなく――

例えば、あなたが後ろの人のために扉を開け続けたり…
毎日のように家族のために食事の準備をしたり…
最後のひときれになったお菓子を友人と二人で分け合ったり…

誰か特定の人に限らず、誰にでも注げるものが愛なのかもしれない…と。
つまりそれは、あなた自身の中で育まれる愛であり、
捧げる愛があるのと同時に自分自身への愛も含まれているものなのだと思えます

…私は、そのように自分を愛せる人が好きです。誰かに愛を与えられる人である証ですから。
自分を大切にできる人は、別の誰かも大切にできる…と、私は思うのですよ
それが、愛なのかもしれないとも…――――しかし…

この手の話は…正直、私には向いていないのですよね 

私は愛を語れるような人間じゃないんです。恥ずかしながらね(腕を組み苦笑し
それにもっと正直にいうのであれば…―――いえ、やめておきましょう。

フフ、これ以上、腹黒だなんて言われるわけにはいかないのでね…
おしゃべりは控えねば毒ですね(微笑

しかし安心して下さい。
幸いにして、私よりずっと愛に詳しそうな方々がここにはいますからね(にこ


>>445「ダンジョンにある宝を勝手に開けてはいかんのだ!」
何故です?―――窃盗?

おや、ダンジョン内にある宝箱は誰かの落とし物だったのですか?
それとも…わざわざダンジョンの中に隠しておいたということなのでしょうか
宝の管理方法の杜撰さはどうであれ、確かにそうなると人のものを盗っていることになってしまうかもしれませんね


――でも開けるだけならセーフですよね?


盗ったら犯罪。開けるはセーフ。あると思います
私は、まずもってそれが本当に宝箱なのか、罠ではないのかを確認する意図が大きいのですよ

ほら、ミミックというモンスターを聞いたことはありませんか?
冒険者の多くは宝箱だと勘違いしてこのモンスターに何度泣かされたか分からないと思うんですよ
そんな被害者を少しでも減らすためには、宝箱を開いて確認する必要があるんです
もしくは初めから宝箱を破壊するかのどちらかなんです

…確かに危険の多いダンジョンに宝箱を隠しておくのは一見して名案のような気もしますが、
他人に発見されて盗まれたり、取りに行くときのリスクを考えると…
最高にいらない発想です

私が先に申し上げたこともありますし、こればかりは盗まれても擁護できませんね…
ぼうけんの書1が消えてしまった時のようにお気の毒そうな顔して見守ってあげることしかできないです


>>446大好きな相手から「別れよう」っていわれたときの反応
………、

本気、なんですか…?


……

……そうですか



――いえ、それは…貴女がよく考えた上で出した結論なのでしょう…?
きっとこの結論に辿り着くまでに相当悩まれたと思います
そして導き出した気持ちを…素直に伝えて下さったことに、まずは感謝します

きっと…私に至らない点があったのでしょうね…
…理由、よろしければ教えて下さい。無理にとは言いませんが…
貴女の気持ちが楽になるならば、聞かせて欲しい

…(微笑み


貴女の人生は貴女が決めるべきですから…これで良かったのです

―――貴女に会えてよかった。さようなら。

【ディオンは 微笑んで相手を見送った】






――――ま、こうなる以前に相手がいないんですけれども。

ナナシさんが相手役を引き受けて下さらなければこの演技もできなかったでしょうが…
実際、どんな気持ちになるのでしょうね。―――あまり知りたくはないものです
私にはきっと、この先もわからないことでしょう。でもその方が…。
…傷つかないって楽ですよね(遠い目

ところで別バージョンはここではやめておきましょうかね…ココでは、ね。フフッ


448 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/27(Fri) 10:39
嫌いなタイプの人間いる?いるならどんなの?

449 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/01/27(Fri) 15:11
――セーブデータをロードしますか?

→そんなものはない。

――――


こたつの魔力に長い間囚われていた気がするぜ……


>>438
お。……ん?

おい、これライトセーバーだろ。
知ってるぞ俺。これフォ〇スの力とかどうこう言う奴らの武器だろコレ
お前レーザーソードとか言ってるけどこれライトセーバーだろ。知ってるぞ俺

これ刃展開して振り回すと『ブォン!』とかいうやつだろ。分かるぞ俺
……あ、でも光るってだけで本物のブツじゃない可能性もあるのか
どれ、なら遠慮なくいただくとしよう。試し斬りってしてもいいか?


【光るレーザーを装備した】

……。
これどこアレしたら刃出るん(カチッ)


――ジュッ(左斜め前髪が焼ける音)


……。
…………。あれこれ
………………本物だったり、しますか?

ただのよくある光る玩具用のモンじゃなくてマジもんのレーザーソードなのかよ
これ俺刀身が出てくるところ覗かなくてよかったぜ……普通に即死モンだったじゃねえか
試し斬りするっつったけど充分理解したわ。

こりゃいい武器になる。刃こぼれ諸々も考えなくてもいいもんな
サンキュー名無し。ありがたく頂戴させてもらうぜ


<……俺の前髪ぃぃいいい!?


>>439
そりゃもちろん俺にだってあるさ。
むしろ怖いもん無しって奴いるか? いねーだろ? そんなもんよ皆
誰にだってこわいと思うものの一つや二つあるもんだ。お前が言う得体の知れない幽霊とか言うのも含めて、な

そうだな。俺が怖いのはアレだ、死……かな。
普段から魔物を狩り尽くしている俺が言えた義理じゃねぇとはいえ自分のこととなると話は別だ

いいか? 死ぬが怖いといってもそれにゃ俺が思うに色々あると思うんだわ


一つ目は苦痛による恐怖。
ほら、よくあるだろ、致命的な致命傷を受けて体が思うように動かねぇ……
俺はこのまま死ぬのか? 家族や友人を遺して一人で、何か偉業を残せたわけでもなく独りで死ぬのかと

身体的にも精神的にも酷く苦しむタイプのやつ。


二つ目は孤独への恐怖。
これもよく聞くだろ、孤独死とか。
俺たちも何度も人気のねぇ場所にある小屋で休憩しようと入りゃ小屋そのものが独りで逝った奴の墓標だった事を経験したもんだ

人々に忘れられ、忘却の彼方で独りで死にゆくのはさぞ苦痛だろうさ。
俺はそうなること、ねぇと思いたいもんだがね。
まあここにこれだけ大物人気冒険者として名を残しゃそんな事あるはずもねえけどな!


あと思いついたのはアレだ。えっと
人としての生を不完全なままで終わらせることへの恐怖……かね

『俺はまだ何も成し遂げられちゃいねぇ』、『もっとああやって生きてきたらよかった』
そういったやり残したまま死ぬ事への恐れや不安と言った感じでさ


俺はちなみに全部に当てはまる。
俺だって怪我すりゃいてぇし死にかけるほどの怪我だって何度も経験した
その度に死にたくねぇし死ぬものかと足掻き続けた。

リゥレンやトウマ、他の仲間に忘れ去られ独りになった事も考えたくもねぇ
妹にすらも見捨てられるなんて言語道断だ。俺はいつだってあいつらの前に立ち、手を引いてやると決めたんだ

最後のもそうだ。俺は何か一つでもやり残して死ぬほど弱い人間じゃない
歴史に名を残すほどの悪行だろうが善行だろうが英雄譚だろうがなんだろうが、
お前ら全人類に俺達の名を知らしめてやるんだ。
簡単にゃ死にやしねぇよ。でもやっぱり真逆のことを考え始めると震えもとまらねぇ


まあ自分が死ぬ瞬間のことを考えるほどネガティブな性格はしてねぇけどさ
怖いもの知らずと言うが死という生を持つ者がいずれ行き着く未知なる概念を前に真剣になって考えて怖いと思うのも無理はねぇと思うのよ
名無しもアンデット系列のもんが怖いと言ってたな。そいつらがかつて生きた何かだったと思えば、少しは考えが改まるんじゃないか?


……まあ、目の前に現れりゃ出来うる手段を用いて退治というか成仏というか殲滅というか、道は切り開かせてもらうがな

450 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/01/27(Fri) 15:55
なんか、キャラにあわねえこと淡々と話してた気がするがたまには悪くねえな

死ってテーマがよくなかったな。適当に地震雷火事親父、とか言っておけばよかったか


>>442
……(まーた何とも言い難ェ重いテーマがきやがったよ)

あー、愛ね。そうだな。愛、それはいわゆる一つの感情、概念、欲望だ
考え方は人それぞれだろうけどな。

例えばそうだな
お前らが好きな奴へ誕生日にそいつが欲しがっていたものをラッピングしてプレゼントする……これも愛だ
お互いに手を取り共に歩むことを誓うのも愛、喧嘩するのも一つの愛

手足を縛り身動きを取れなくしてそいつの世話をしてやるのも一つの愛だ。これは歪んだ方のやつだけど

捉え方次第ってわけよ、なんもかんも。
俺がリゥレン達に向けてるのも愛情だ。……リゥにゃまた違った意味合いがあるがこれは割愛する。愛ってついてるけどこれは違う
名無し達が俺たちを待ち続けてくれていたのも一つの愛なのさ

こんだけ愛愛愛愛言ってると俺がまるで愛の伝道師みてぇに見えなくもねぇが別にそんな事ねぇからな?
愛ってなんだよって名無しが聞くからテキトーに答えてやってるわけで

そんな一言で片付けられるような感情で俺と仲間達は出来ちゃいないのさ


言ってしまえば此処の連中に対しても俺は愛してはいるんだぜ? 人類皆兄弟、ってな!
だからそう難しく考えるなよ。な?

>>445
お前本当にそう思ってるか? そうなら俺今まで何回確保されてんだよ
ギャグマンガじゃねえんだぞこの世界。お分かり? つーかおたくはそう言うからには今までダンジョンに怪しく置かれた宝箱に触れたことねえんだろうな?
俺は山ほどあるぞ。見かけたらもう手当たり次第だぜ。中身はなんだ? なんだよ大したもんじゃねえな、まあもらってやる精神だぞこちとら!

ただでさえ金銭的に辛いからありがたく頂戴して生活をうまいことやりくりしてる身としてはダンジョンに眠る宝箱は俺たちからみりゃ本物の宝なんだよ
たまにゴミが入っているがそれでも! それでも俺からしたら大当たりなんだ! 宝くじに当選したようなもんなんだよ!


……つーかよ、窃盗窃盗とは言うがこの世には触れちゃあいけない禁忌ってのがあるわけ。わかる?
それに宝箱の中身がゴミなこともあるし大当たりな代物ってこともあるが宝箱を模した凶悪な魔物だったりするって事もあるんだからな

冒険者からしたら宝箱を開けるのも命懸けってわけ。
運が悪いと明けた瞬間首から上が無くなっちまうんだぜ? 洒落にならねえよ
…………。なんか思い出したくない別世界の何かを思い出してしまった気がするが別にそんな事も無かった


まあな、話を色々適当にずらしたり何なりしたけど今までやりくりしてきた俺が真理を言ってやる


『バレなきゃ犯罪じゃない』んだぜ……?


>>446

――は?

いやいや。
いやいやいやいや。どうした。なんかあったのか?
嫌なことがあったとか、変な男に誑かされたとかか? 殺しとくか?

……俺たちこんなに長い付き合いだったろ。悪いもんでも食ったか?
あー、わかった。お前また変なもん食ったな?
興味本位で手を出して痛い目を見るってのはお前自身よく分かってるのによくも――


な、なんだよ薮から棒に……お前らしくないじゃねえか。それに、いきなり過ぎるぜ……? 寝言は寝て言えって
冗談じゃない? 本気? は、はは……笑えねぇよバカ

お前がいなかったら俺はここまで来られなかったんだ
それに……あの時だってこれからもずっとってお前言ってたじゃん

なあ、嘘だろ? 待てって、お前がいなくなったらあいつらにどう説明付けるんだよ!
俺達の旅も、全部放り投げるっていうのかよ!

待てよ、おい……俺を、見捨てないでくれよ……なあ!



――ああ、そうか。これは悪い夢か。そうと分かりゃ焦る事も無いな。ハハ、夢見の悪いこって……だってそうだよな、ありえねぇもんな……

――【その後、イーノの姿を見るものはいなくかった】



……えー、ということでね。ちょっとありきたりな一言で閉める事にしよう。何、想像するのは難しくないさ。いくぞ?
――――なにこれ?

451 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/01/28(Sat) 14:39

「………クソが。寒いわ眠いわ、散々だ」

「暖かくて休める場所がありゃいいんだが、ンな都合のいいモンがあるかねえ……」


>>434

「ふざけろボケが。何でオレがンな事しなくちゃならねえんだ面倒臭え」


「……1体当たり銀貨10枚。それをキチッと払えるってなら請けてもいいがよ」

「ンな金がてめぇにあんのかよ。1日最低1000枚だぞ?」

「少なくともオレにゃ無理だな、即破産間違いナシだ」


「………払える? ならまァいいか」

「で、その討伐してくれって魔物は何処のどんな連中だ」

「……別に、まだやると決めた訳じゃねえよ。詳しく聞いてからだ。それから決める」


>>437

「コタツ……聞いた覚えがあるぜ」

「和国の暖房器具で、机と布団を掛け合わせたような感じのモンだったか」

「ほー……。コレが、なァ……?」


「………使ってもいいのか? 罠はなさそうだが……」(スキル:【賢者の瞳】 対象:自身)

「いいなら、ンじゃあ失礼して……っと」

「お、温けえなコレ。確かに入ると離れたくなくなっちまう」


「しかも誂えたみてえに、オレンジまであんじゃねえか」

「毒もねえし、傷んでもねえ。貰うぜ」


「……うめえ」

「折角だ、何個か持ってくとするか。2個3個くれえなら問題ねえだろ」


「………ん」

「何だよ、急に眠くなって来やがった」

「薬か? いや、ンな感じじゃねえな。術の反応もねえし」

「……まァ、いいか。細けえこたあ………」


「………ZZZ―――――」


>>438

「………ッッ!?」

「しまった、つい眠っちまったか……」

「どれだけ寝て……いやそれより、何をされてる?」(スキル:【賢者の瞳】 対象:自身)


「………何もねえな。ならまァいい」

「で、てめぇは何の用だ」


「ンだこりゃあ、光の……剣?」

「チッとだけだが、光から魔力を感じるってこたあ魔剣の類か」

「やるっつうなら貰うが、いいのか? ……なら遠慮なく」


「ほうほう……この刀身の光、熱を帯びてやがるな。融かして斬るって感じか」

「しかも光量を絞りゃ、松明替わりにもなると来た」

「便利じゃねえかよ。向こうじゃ結構な値打ちモンになるだろうな」


「………ンだよ。返せっつっても断るし、金も払う気はねえぜ」

「もうコイツはオレのモンだ。どうしても返せっつうなら……力尽くで来な、ブッ殺してやるからよ」


452 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/01/28(Sat) 14:40

>>439

「アンデッドなァ……ゴーストやゾンビーの類だろ?」

「たかが死霊や死体だろうが。もう1度殺しゃいいんだよンなモンは」

「確かにリッチやヴァンパイアロードみてえなバケモン相手だと、苦戦は避けられねえだろうがな」

「低級アンデッド如きなら、【亡者退散】なり【魔法の矢】なり叩き込んでやりゃあ1発だ」


「で、オレの怖いモンだったか。まァ色々とあるが……」

「1番怖いのはやっぱ、トチ狂った親父だろ」

「汗水流して働いた金を根こそぎ毟り取ってくからな、ありゃ酷えや」

「チッとでも抵抗してみりゃ、理不尽そのものの力で鎧袖一触てなモンよ」

「手足どころか首から上を消し飛ばしても平然と生やして来るし、異次元に叩き落としても時空の壁を破って来るし」

「たった1人相手に6人掛かりでもそれだってのに、あの親父は増えるからな」

「なんとか殺したと思った次の瞬間に10人ぐれえに分裂してた時は、もう終わったと思ったぜ」


「結局あの後は稼ぎを全部持ってかれた上に、オレ等の治療費だの宿の修理費だので逆にツケが増える始末……」

「思い返すだけで肝が冷えらァ。もう二度と勘弁だぜ、ありゃあよ」


>>442

「さァな。知らねえよ、ンなモン」

「躊躇しねえ事とか、後悔しねえ事とか……まァ色々聞くけどよ」

「生憎と、オレはソレと縁遠い人生してたんでな」

「本当のトコは分かんねえ。実感できる答えがねえんだ」

「……で、ンな事訊いてどうすんだよ」


>>445

「アホか。パクられる奴が悪いんだよ」

「嫌ならンなトコに放置してねえで、自分で持ってりゃいいだろうが」

「それにそう言う、遺跡だとかの宝箱にゃあ大概鍵や罠が掛かってる」

「こっちだって命懸けだ。ゴチャゴチャ口を出される理由はねえよ」


>>446

「あ? あァ、そうか。いいんじゃね?」

「で、オレと切れてどうすんだてめぇは。またどっか行くのか、それとも……」

「……ンだよ、仲良くオトモダチでいましょうってか?」

「別に、オレは何でもいい。てめぇの好きにしろよ、興味もねえ」


「……止めねえのか、だと?」

「チッ、くだらねえ事を訊きやがって」


「冒険者なんざやってりゃあ、別れってのは珍しくもねえ」

「オレが死ぬかもしれねえ。てめぇが死ぬかもしれねえ」

「死ななくてもトチ狂うだとか、寝取られるだとか……或いはこんな事だとか」

「覚悟はしてた。なら動揺する理由もねえ」

「それに、パーティーから抜ける訳じゃねえんだろ? なら別にいい、チッと昔に戻るだけだ」


「話は終わりか? ならもう寝ろ、明日も早え」

「また端末遊びに夢中になって、寝坊しましたっつったら今度こそブッ殺すぞ」


「………で、てめぇはこれで満足か」

「したなら良かったな、死ね。してねえならチッとツラ貸せ、殺してやる」


>>448

「金持ちのボンボンが嫌いだ」

「特に『自分が恵まれてねえ』と勘違いしてる馬鹿が死ぬ程嫌いだ」

「着るモンにも飯にも寝床にも困らねえ、周りに頼れる奴もいる」

「そんな奴が『孤独だ、不幸だ』なんてツラしてりゃ……オレはその顔面、引き剥がしたくて堪んねえよ」



453 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/29(Sun) 17:35
今よく来てる人でいいから他キャラハンに対して思ってることこっそり教えてよ
誰にも言わないからさ

454 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/31(Tue) 05:40
(暇だし落とし穴でも掘っておこう)

455 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/02/01(Wed) 01:43
ああ、暑かった…溶けるかと思うくらいには暑かったですね…

おや、ナナシさん。どうしてそんなに厚着なんです?

――寒い?寒いんですか?   ………ああ、そうでしたね。そういう世界にお住みでした
今日、私は別のエリア…火山地帯でのクエストを受けて来たのですよ
あなたは…なぜ、寒い場所に居続けるのですか?
寒いなら熱い場所に行けばいいのではないですか…?

パンがないならケーキを食べればいいのと同じことですよ

>>448「嫌いなタイプの人間いる?」
嫌いなタイプですか?うーん…そうですねぇ…

……………



………、 ちょっと思いつかないです(苦笑を浮かべる)

逆にお尋ねしたいのですが、嫌われるような行為をする人間を嫌いになる以外に
どういう相手を嫌うのですか?

―――金持ちのボンボン? ふふ、なんですかそれは。私へのあてつけか何かで…

?――おや、そう仰られていた方もいたのですか。なるほど
でもそういったタイプを嫌いになるにはきっとそれなりの背景があると思うのですよ
私はその背景にあるものを見据えたいと常に考えています

お前のものは俺のもの精神を持つのは、親から常にものを我慢するよう言われていたからかもしれません
世界を支配しようとするのは、王として生まれながら王になれなかったからかもしれません
人を平気で傷つけ殺められるのは、苦痛を伴う実験をされて望まぬ力を得てしまったからかもしれません

私の興味は、常にそこにあります。嫌いになってしまいそうでも、理解したいと願います
理解するのに「嫌い」は思考の邪魔です
その感情を排除しなければ理解には至れない…その背景にある全容を見ることは難しいでしょう
ですから、私が思うのはせいぜい苦手な人、というくらいの括りでしょうか…
それもすぐには思いつかないのですが……そうですね…

う〜ん……



…やはり、会ってみないと分からないものです。ふふっ、すみませんね

――まあ、こんな私だからこそ、私を嫌う人間は多いのでしょうがねぇ…フフ
私は私を嫌だと思う人ですら興味の対象ですから。
好きなんですよ。人間を観察するのって。面白いと思いません?

…それに、私の旅の目的においては必要なことでもあるので……観察眼、もっと磨かねばなりませんね


>>453「他のキャラハンに対して思ってること」
よく見かけるお方というと、最近ではたらこ軍団とかタヌキさんとか冬の魔物さんとか
――え?その辺じゃない、ですか?

…フフ、わかってますよ。…そうですね、まずは前髪が焼け焦げてる彼ですが…
ふふ…明るく快活で…何よりも面白い存在です―――いろんな意味で…ねぇ?
ギャグセンスにおいては、もうとても…私など到底足元にも及ばないと思っていますから…
彼には今後もこの世界を引っ張り続ける一員になって欲しいですよね。鍛え抜かれたそのセンスで。
それにしてもまるで絵に描いたようなハーレム勇者ですよね。いつごろ爆発するんでしょうか
もちろん、お祝いが爆発的な意味ですよ。……ん?意味がわかりませんでした?

そのあたり、逆にいろいろと大丈夫なんでしょうか…ほら、状況的には大奥みたいですから…
でも長いこと旅をして見えるようですし、問題もしっかり解決されていそうですよね
私たちが心配するほどのことでもないのかもしれません。だとしたら素晴らしい関係性ということですね
ちょっと彼には勿体ないほどのお方が多いような気もしないでもないですが
似合わないとは思わないですよ。…良い人が集まるということはそういうことでしょうからね
彼がどんな人物か、回りの方々を見ていればよくわかることです
良き深き絆の者達が多いとは、実に素晴らしいことです(にこっ
―――けれども、ぜひ気を付けて頂きたいですよね

それだけ多くの弱点を持っているということを―――ね。…フフ


456 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/02/01(Wed) 01:45
―――あとそれから……ツンデレさん?

口は悪いかもしれませんがかわいいお方ですよね。犬、という異名がしっくりきます
一見ヘルハウンドみたいかもしれませんが内面はパピーですよ
私にはそう思えてならないんです。女性に嫉妬されても仕方ない端正な顔立ち含めても。
ふふふっ、本人に言ったら「ブッ殺す」って言われそうですよねー魔法の矢とか飛んできそうです

横暴な素振りをしていますが、優しい心の持ち主のような気がします
彼を観察していて分かったのですが、時折、何かを懐かしむような間があるのですよ
きっと元の世界のことでしょうね。思う人でもいるのでしょうか?
気にはなりますけど、私が尋ねても答えてくれなさそうです。ふふ、初対面で噛み付かれましたからね
代わりにナナシさんから聞いてみて下さいよ。あなたになら彼も少し唸る程度に留めてくれるでしょう

そういえば帰還するための情報は集まっているのでしょうか?
実は私、帰還の手段の一つを知っているのですが……フフ、彼には黙っておきましょう


その方が、もっと長く…この世界を楽しめるでしょう?


>>454(暇だし落とし穴でも掘っておこう)

―――何をされているのですか?(スッ、と背後から声かけて


…おや、落とし穴を掘られているのです?それは面白そうですね
この村の入り口付近ですし…この村の歓迎の一つだったりするのですか?
それでは私も手を貸しましょう。予想ですが、もうすぐ他の冒険者がここを通るような気がするので

まず、落とし穴の幅と深さはどれくらいにするつもりなんです?
――ふむ、そこそこに深いですね
それにあなたからは落とし穴職人の才(時間が有り余っている為いくらでも穴が作れる才)が窺えます

でしたら…周辺にもいくつか同じ穴を作っておいてはどうでしょう

たとえ、一つの穴に落ちなかったとしても、他の穴には落ちる可能性が高くなります
また、一度落ちたらもうないだろうという予想を覆して二度目の落下を誘うこともできます。うまくいけば三度だって
ふふ、なんだか考えるの楽しくなってきましたね…

それから、どうやらここ最近、この周辺一帯は冷え込んでいて皆さん寒そうにしていらっしゃるので
穴の中にお湯でも注いでおいてはどうでしょう?いっそ入浴できるくらいの量を。
…ああ、お湯を引っ張ってくるのは任せて下さい
あなたが掘った穴に私がお湯を注ぎます。無論、魔法でですが。




だいぶ掘られましたね!私もちゃんと41℃のお湯を溜めてきたところですよ
穴によってはバスロ○ン入りで腰痛にも効果があり、熱すぎると感じた方のために
水風呂落とし穴もあってバリエーションもバッチリです。村の良い宣伝になりますよね
しかも、土で汚れないように底と側面を固めておいたんです。まさに親切設計ですよ
穴に落ちたら温泉だったと思われかねない出来ばかりで大満足です(にっこにこ

――さ、私は宿にでも泊まってここの様子をじっくり上から眺められる部屋を借りてきましょうかね

よろしければナナシさんも後でいらっしゃって下さいよ。美味しい紅茶を用意しておきますからね。ふふっ


457 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/02/01(Wed) 23:00
回復薬の無料配布キャンペーンをやりまーす

458 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/02/02(Thu) 21:25
なんだお前ら全員イケメンかよチクショウ

459 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/02/04(Sat) 19:36

「昨日はセツブンとか言う日だったらしいな」

「その辺に豆が転がってたから、何事かとは思ったが」


「……やっぱ、拾い食いはするモンじゃねえなァ」


>>453

「あ? ……まァ、別に嫌とは言わねえが」

「本当に誰にも言わねえんだろうな」


「なら、オレが此処に来てからツラ出した連中に限ると―――」


「先ず調子のいいアイツ。イーノとか言ったか」

「気のいい奴だ、とは思うぜ。チッとばかしウゼえと感じる事もあるが」

「あの程度の鬱陶しさなら、向こうにだって何人も居た。今更あれこれ考える事でもねえ」

「後はそうだな、金に困ってる辺りは親近感が湧いたりもするか。女侍らせてるトコはもげろとだけ」


「次いでムカつくアイツ……ディオン何とか言う奴な」

「あの胡散臭さが受け付けねえ。そんだけだ、嫌いと言う程でもねえ」

「悪い奴じゃねえんだろうが、こればかりはどうしようもねえよ」


「最後に大先輩、キリアとかキリアンとか言うアイツ」

「オレの常宿の親父と似た気配を感じるから、まァ悪い奴ではねえだろ」

「だが、それだけに地雷を踏むのが怖え。関わり合いになりたくねえ手合いだな」

「人格云々がどうだとしても、オレの手に負えねえ相手にゃ変わりはねえ」


「―――こんなモンか」

「別に言い触らしても何もしやしねえが、妙な捏造やらかしやがったらブッ殺す」

「いいか? そん時はてめぇを右ストレートでブッ殺す。まっすぐ行くから覚悟しとけ」


>>454

「……何やってんだてめぇは」

「落とし穴だ? 冗談キツいぜ、ンな見え透いた罠に引っ掛かるアホがいるかよ」

「ま、どうでもいい。オレには関係ねえ事だ」


「………あの穴から風呂の匂いがしたが、気のせいだよな」

「あァ、きっと気のせいだ。勘違いだ。思い過ごしだ。何かの間違いだ」


「……酸っぱいブドウだ? うるせえ死ねボケ、人の図星突いて楽しいかこの野郎」


>>457

「あるだけ寄越……いや、先に詳しい話を聞こうじゃねえか」


「無料配布と言うが、どの程度の品質の物をどの程度の量用意してんだ?」

「1人辺りに配れる限界量はどれ程だ? 保存環境はちゃんとしてんだろうな?」

「そもそもどんな形で配布するってんだ? 普通に配給されんのか、或いは別の商品のオマケみてえな感じか」

「その辺り、もうチッと詳しく聞かせろや」

「仮に限界無しで普通に配るンなら、今あるモン全部寄越せ」


>>458

「イケメン……あぁ、秀麗って事か」

「別にオレはンなモンじゃねえよ。もっとツラの良い奴は腐る程いるだろ」

「それにこの左眼の火傷……コレで色々言われる事も、何度かあったしな」

「しかもこの女顔の所為で、余計なトラブルに巻き込まれる事も珍しかねえ」


「同じく女顔の女装野郎の同僚にゃ、しつこく女物の服を勧められるし」

「このツラやらオッドアイやらが可愛いとかヌカして、首を獲りに来るクソガキも居やがるし」

「結界に拉致って強引に風呂に入れさせる馬鹿女も……いや、それは関係ねえか」

「まァ、そんな感じで色々あんだよ。てめぇが考えてる程、都合のいいモンじゃねえ」



460 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/02/05(Sun) 22:39
俺が大事にとっておいたプリンがなくなった…犯人はこの中にいるはずだ!

461 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/02/11(Sat) 19:13

「疲れた頭にゃ、糖分が効くとは聞いてるが」

「いや、マジでうめえ。久々に食ったぜこんなモンはよ」


「んぐ……はーッ………食った食った、ご馳走さん」


>>460

「どした馬鹿野郎、何を喚いてやがる」

「……プリンだァ? たかが菓子1つで騒ぐんじゃねえよ、ウゼえ奴だな」


「で、そのプリンにゃ何か……見りゃ分かるような目印とか、そんなモンはなかったのか?」

「ない? なら無理だな、諦めろ。とっとと食わなかったてめぇが悪い」

「大体、そんな後生大事に取っといてよ……もし死んだらどうすんだ?」

「墓にでも供えてくれってか? 一体何の冗談だ、馬鹿か」


「食いモンなら、捨てられるより食われる方がいいに決まってる」

「だったら食わねえてめぇより、食う他の誰かを選ぶのも筋ってモンじゃねえか?」

「……分かったンならさっさと帰りな。これ以上此処でガタガタヌカそうが、時間の無駄でしかねえ」



462 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/02/12(Sun) 00:44
おや、こんばんは。今からお帰りですか?
私もちょうど町へ戻るところだったのですよ
よろしければお話しでもしながら帰りましょう?ついでに護衛も致しますよ


>>457「無料配布キャンペーンやりまーす」
回復薬を無料で配っているのですか?素晴らしい善行ですね
よろしければ、私にも手伝わせてください。無料配布キャンペーン

――私にも下さるのですか?……いいえ、私は結構です
…特に、必要とはしませんので(微笑み
その分、配布できる量が増えたと思って下されば…―ああ、ほら、新たな冒険者が現れたみたいですよ?
>>457「無料配布キャンペーンやってまーす」つ【回復薬】(1人目

あ、また別の方が

>>457「無料配布キャンペーンでーすどうぞー」つ【回復薬】(2人目

あ、さっきの方が帰ってきました

>>457「無料配布キャンペーンやってまーすお一人様一日一回でーす」

別の方を呼んで来ましたよ

>>457「無料配布キャンペーンやってまーす」つ【回復薬】(3人目

…おや、また別の欲張りさんが…

>>457「無料配布キャンペーンやってまーすお一人様一日…
>>457「無料配布キャンペーンやってまーす」つ【回復薬】(4人目
>>457「無料配布キャンペーンやってまーす」つ【回復薬】(9人目
>>457「無料配布キャンペーンやってまー…お一人様一日一回でーす」
>>457「無料配布キャンペーンやっ
>>457「無料配 あー!困りますお客様!お客様!困ります!あー!あー!お客様!
>>457「困りますお客様!無料配布は一日一人一…あー!困りますお客様!」つ【回復薬】
>>457「無料配布キャンペーンやってまーす」つ【回復薬】(30人目


……


【ディオンは>>457に 術書『DM一括送信』 をそっ…と手渡した】

そういうシステムに対応していなければ申し訳ありません。ですが…
なんだか見ていて健気で哀れに見えたので…。頑張ってくださいね。回復薬の無料配布。


463 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/02/12(Sun) 00:45
>>458「イケメンかよチクショウ」
全員と仰られたようですが、とりあえず私がイケメンである保証はありません。
「チクショウ」ということは…あなたは悔しがっているのですか?
自分もイケメンだから、ですか?それとも、そうではないから、ですか…?
人が悔しい思いを抱くときの大概は、
自分にないものを他人が持っているからか…
自分が持っているものを他人も持っていたからか、だと思うのですよ

自分だけが手に入れた称号、まだ誰も到達できていなかった名誉を手に入れたと思ったら、
他の誰かも同じように同じ名誉を手にしていたと知ったとき…急にやる気が失せませんか?
というより、興味が薄れますよね。
「なんだ俺が初めてできたことだと思ったのにがっかり」ってなりますよね。

そういう意味で、「なんだ俺だけがイケメンだと思ったのにお前らもかよチクショウ」なのかな、と。



……でもその虚を突かれたような表情を見る限り、そちらではないようですね

仮にこの私が、あなたの言うイケメンの類だったということにしましょうか
…イケメンゆえ、何があったと思います?

特に何もなかったんです。
何もなかったんですよ。ええ、ほんとに。疑わないで下さい

信用できなければちょっと周りと比較してみてくださいよ

ほらこちらでは、明らかハーレム状態ですよね?
まぁイケメンじゃないとなかなか無いことだと思いますので、
あなたの思うイケメンの典型的利点の一つだと思います

そしてあちらをご覧ください
本人は嫌がっていますが、周りからの評価が高いようです
周りのいろんな人から好かれているので、これもやっぱり利点ですよね


でもね、私を見てくださいよ

まわり、誰もいないですよ?周りなんてなかったんです。周りも中心も私一人で構成される絵です

ですからね、別に気を落とす必要も、嘆くこともないんです
イケメンだから好かれるとは限らないんですよ。好かれすぎて嫌になる人もいるくらいみたいですし

何より、一人とは心地よいではありませんか(にっこり

まぁ類は友を呼ぶともいいますし、彼らイケメンの周囲にいる人間がイケメンだったり美女だったりするのも
割と頷けますよねーこうしてみてみると

…そう考えてみると、私の「類」っていないんですかね?ふふっ…


―――あ、よろしければ>>458さん。今日からあなたが「類」にでもなりませんか?


そうすれば、あなたも今日からイケメンです
あなたが認めた私の「類」なんですから

大丈夫です。決して私は、「類」を消してきたわけではないのですから…―――フフフッ


さぁ・・・・ イケメンニナリマショウ


464 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/02/12(Sun) 15:15
この荷物を隣町まで運んでくれ
たまに動くかも知れんが決して開けてはいかんぞ

465 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/02/13(Mon) 02:52
ヒット&アウェイって戦いの基本じゃないですか。
その表現だと、私の場合、本来はアウェイ&アウェイって感じなんですよ。
アウェイ、アウェイラ、アウェイガといいますか…
まぁここ最近はずっと棒立ちでタイミングよく魔法撃ってるだけなので、
例えるなら、リズム&ゲーム…略してリズムゲーって感じで楽しいですね。はい。


>>460「プリンがなくなった…犯人はこの中にいるはずだ!」
ああ、そのプリンでしたらさっき私が食べ
ようと思ったんですが私は焼きプリン派だったのでやめました。とろけるプリンも大好きですよ。
どうしてそのどちらでもなかったんですか?
そうすればこの事件の犯人は私でほぼほぼ確定していたかもしれないというのに…ふふ。
まぁ、私は置いてあるものを何でも取って食べてしまう冒険者っぽい癖がないので
どの道、あなたのものを食べることはしませんよ。たぶんね、ふふっ

それにしても…あなたもとっておくタイプなのですね。
実は私も、一番食べたいものはとっておくのですよ。
ふふ…最高の至福は最後に残しておきたくなりますよね?わかりますよ、その気持ち。
あと一撃で倒せるラスボスに敢えて最大溜め攻撃をお見舞いするのと同じくらいわかります

それでまぁ…あなたのプリンがなくなったことに関してですが、
おそらくもう、帰ってこないのではないでしょうか?

【お気の毒ですが、あなたのプリンはありません。新しいプリンを手に入れてください】

たぶん、見えてないだけでこんな感じのテロップが出てる気がします。
まぁまぁ、そんな悲しまないで下さい。
自分の代わりに、自分と同じくらいプリン好きなどこかの誰かにプリンのおいしさを味わってもらえたと思――
うような泣き寝入りはしたくないですね。次の手を考えましょう

犯人探し?―――ふふ、したければしてもいいと思いますが、不要だと思いますよ?
寧ろ今後のために、私なら泳がせておきます(にこっ
そして、眺めておけばよいのです
寧ろ、それが最善だと思います
私は、『最後までとっておくタイプ』なのです。あなたもまた、そうなのでしょう?

物事は起こるべくして起きている、と私は思うのです
あなたの大事にとっておいたプリンが食べられてしまったのは、ひょっとすると
あなたがかつて誰かのとっておいた食べ物を食べてしまっていたからかもしれません
あるいは何か別の原因が、あなたをその結果に導いたのです
あなたのプリンを食べた方が誰であれ、同様の結果がその方に別の形で表れるのは確かです
それがすぐなのか、はたまたずっと先のことなのかはわかりませんが…何かが起こりますよ

ですからその最高の瞬間が訪れるときを…とっておけばよいのです
結果、あなたは何もしなくてよいということになります

良くも悪くも、そういうことだと思えば気が楽ではありませんか
事実がどうであれ、この考え方ひとつであなたの人生観はきっと大きく変わりますよ?本当です。フフッ…


あなたは今回、一つの因果を消費したのです。あなたの今回のプリンはこれでおわりですが、
すべてのプリンが終わったわけではないでしょう?ですから――はい。

つ【焼きとろプッツンプリン】

先ほど、回復薬をお断りしたら、代わりにこんなトリプル要素なプリンをいただいてしまったのです。
でも私、あくまでも「焼き」と「とろける」部分が好きなだけで他は別段好きっていうほどでも

っていうかプリン自体にそんな好みないんですよね。ぶっちゃけ

ということなので、差しあげます。
あなたのほうが、喜んで味わえるタイプの人間だと思うので。プリンを。
しかしもう今後はあまりとっておかないほうがいいかもしれませんね。
それは早いうちに食べちゃって下さい。とっておきたい気持ちはわかりますけれども。ふふふ

ああそれとも…

それをとっておいて、敢えて『おとり』にするというのもアリだとは思いますよ?

それもまた、『とっておく』ことには変わりありませんからねぇ…フフフフッ……



466 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/02/13(Mon) 17:44
おお、これが伝説の剣なのじゃ

つ【木の剣】

467 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/02/13(Mon) 21:25
袈裟斬り? いや違うな、あれからのキャンセルはこう……
いややっぱこう体を捻らせながら回転して袈裟斬りでドンだな!

……何見てんだよ。いいだろなんだって。たまには必殺技かなんかの練習もしたくなるもんだ
……おい、お前で試し斬りさせろよ。なあにちょっと痛いだけだ。使う得物もほら。木でできたやつにしてやっから
そんなに怯えることもねえって。俺のドヤ覚醒技みたいなのちょっと堪能していけよ

なあ!


 ま て ぇ い !


>>448
結局逃げられてしまった。ちくしょう

っと、なんだ? 嫌いなタイプ?
そうだなぁ。まあ、どストレートに言ってしまえばほら、あの蒼いローブ羽織った奴いるじゃん。あいつ
あんな感じの性格のやつはどうにもちょっと昔のこともあって苦手……なだけで別に嫌いってわけじゃねえな

うーん、嫌い……嫌いねぇ
陰険なやつとか、金に全て物を言わせようとしてる奴とかか?
いるんだよなぁ時々そういうやつ。そういうのに限って性格が捻くれてんだもんな
あとは物事を素直に言えないやつ。これもダメだ俺的には。言いたいことがあるならハッキリ言えって思うんだよ俺

まあ性格なんてのはそいつの育ってきた環境なんかで形成される一つのプログラムみたいなもんだ
俺がそいつらにその性格どうにかならねぇのか?
……なんて言ったって何かが変わるわけでもないから今更口出しすることもないけどよ

ほら、何事にも相性みたいなもんあるじゃん? なんかしらでその嫌いな性格のやつと一緒に組むなんて事になってみ?
地獄だぜ。地獄。 HELL よ HELL

やっぱ噛み合わない者は噛み合わない者同士、近付かないのが無難だぜ
……名無しにとっちゃ俺みたいな奴はどうだよ。大丈夫か? ……そうか。ハハ、そりゃよかったぜ


>>453
……本当にお前誰にも言わねえのか? ここらの名無しってどうにも口が軽い気がするんだよ俺。
こういうのには乗らず、スッとクールに立ち去るべきなんだろうがお生憎様今日の俺様はなんと気分が悪くも良くもねえから、
しょうがねえから教えてやろう。……絶対に言わねえんだろうな


んー、そうだな。んじゃああの口のわりぃ兄ちゃんな。
あいつはそうだな、俺と同じ匂いがする。主にコレ的なアレで(親指と人差し指で〇を作る)
わっかるんだよなぁそういうとこ。
俺もさぁ、毎日毎日受けられるクエストやら受けまくって稼いでるのに貯まるどころか減る一方なんだぜ!? わっけわかんねえんだよな!
おかげで今日も金欠だしよー……俺の仲間達もそれぞれで稼いでるっぽいんだがパーティの長たるこの俺がこんなんじゃ示しがつかねえわけ
その点あいつはなんか別の世界から来たらしいじゃん? あいつもあいつで苦労してるなって思う
別世界かぁ。俺憧れるんだよな。……いやいきなり俺一人だけ別の世界飛ばされてさあどうにか生き延びろなんて状態になったら自棄になる自信あるけど
そう言った意味合いも含めて頑張ってるなって感じる。スゲーよ狂犬は。
……あとなんかもげろとか言われたって風の噂流れてきたんだけど俺なんかした? してないよね? まあ、風の噂だし俺じゃないのかもしれない


で、ディオンとかいう蒼いローブの野郎
あいつな! あいつな! 余計な世話してくれることあるよなあいつな!
お前覚えてっか!? いや、知らないかもしれねーけどお前……前、そう前にさぁ!
俺もうたらこなんてしばらく見たくもねえっつってから数日経ってからやつが仕向けたであろうたらこの軍団にまた目付けられたんだわ!
しかも俺を見る目が明らかにホモのそれのオッサンとかやけに媚売ってくるねーちゃんとかも明らかディオン仕込みのそれだったしあいつ、なに!?
俺が好きなの!? そうなの!? 好きな奴にちょっかい掛けたくなるソレ!?
まあ俺はあいつそのものが別に嫌いっていうわけでもねーし、
あいつにもあいつなりの考えがあってこそのあの余計なお世話だったんだろうけど、やっぱ初めて会ったその日からこれは俺弄られるなって思ったんだわ!
そもそも初見時に暗黒騎士だかになったから試し殴りさせてくれっつっていきなり殴る奴がいるか!? いたわ!
俺この際だからツッコミ入れまくるけど忘れてねぇかんなアレ! 許さないとかじゃないけどあれ許さねえからな!

クッソー、あいつ俺のいねぇところでなんか言って笑ってやがるんじゃねーのかと思うとむしゃくしゃしてくるぜ……

468 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/02/13(Mon) 21:53
最近蒼って単語に過敏な反応するようになってます。
どうもイーノです。

……蒼……ブルー……特殊なシステム……うっ、頭が


>>454
――最近巷で噂の温泉が有名らしい村にやってきたイーノくん。


はい、えーというわけでね。やってきたんだけど
おいおい、すげー人だかりだなオイ。明らかに入口であろうところにゃ人がやけに少ねぇのが気になるけどなんかここ独特の村の入り方でもあんのか?
まさか。温泉に入るときのそれじゃあるまいし入り口付近に何かあるわけでもなだろうからとりあえずさっさと村ン中お邪魔させてもらって温泉でも堪能して疲れでも取るとしよう
今日も今日で大分疲れたしな、肩まで浸かってのんびりしようじゃねえのっと

えーっと? 思えば温泉入るのにどこで手続きすりゃいいんだ。宿か? 宿はー……あ、あいつに聞くか
おーい、そこの旦那ー
ちょっと良いかぁあああああ゛あ゛あ゛あ゛!?(どぼーん!)


……。
…………あったけぇ。
………………あったけぇんだけどさ。

……………………あ、どうも旦那。あのさ。コレ。これなに?
ああ、温泉。なるほど。どうりで湯加減が完璧なわけだ。こりゃ肩までつかりたくもなる
有名になるのも頷けらぁ。だけどな? 一ついいかな?


何で?(今置かれてる自分の状況に理解が追いついていない顔)
何で俺こうなってるの? 俺は一体何が起きてこんな事になってるの?

あ、でも気持ちいい……(ぶくぶくぶく)

【結局しばらくそのまま落とし穴式温泉に浸かっていました】


>>457
ん? おー、ありがてぇな。サンキュー
こういうのって拾うか調合するかでやりくりすることが多い……
というか金使いたくねえから店で買わねえようにしてるだけで買うときゃ買うんだけども

もらえるものは遠慮なく頂いてくぜ。生憎貧乏性なもんでね。可能な限りもらおうと思う
まず一つ、続いて二つ。んで……いや流石に俺一人で何十ももらうわけにはいかねえな。

俺三つでいいよ。その代わり……俺の仲間が他に5人いるから……あと15個、もらえる?


【結局一人三つ、計18個の回復薬を手に入れるイーノであった。その時のイーノくんは悪そうな顔をしていたという】


>>458
別にイケメンじゃねーよ俺
ほら。イケてるメンズっつーのはあの狂犬ちゃんとかディオンみてえな感じのツラのやつのことを言うんだぜ
それに比べて俺とか。……取り柄のないようなこの顔

……あ? 女侍らせてるくせにだぁ?
……悪いな(ニコッ)

つってもお前だって別に醜い顔してるわけでもねーし傍からみりゃお前も同じ穴の狢じゃねえか?
いわゆるブサイク、なんてものに値するほどでもないと思うけどな
それに大体仮にイケメンだったとしてもいいことばかりじゃねえと思うんだよ俺。現に俺苦労してるし。
……いや別に遠まわしに自分で俺がイケメンですなんて言ってるつもりは毛頭ないんだ。そういう意図じゃあない
だがお前がちくしょうなんて言うほどのことでもねえし、何よりお前も悪くない顔してるぜって事さ

……てーか顔だけで判断するのはよくないな。人間見た目より中身だぜ、中身。
俺は見た目も中身もフルオープンしてるけどな!


……服じゃねーよバカ

469 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/02/14(Tue) 00:00
ハッピーバレンタイン!
さあ野郎ども、チョコを食らいな!

470 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/02/18(Sat) 14:35
おー、少しはマシな気温になってきたか?
辺りの雪景色も多少は溶け始めてきたおかげでようやくこの寒さからもオサラバできる
ってわけでようお前ら。元気してっか? 俺は普通だ

……最近巷でフレンズーフレンズーっつってんの見るけど何なん? 流行ってんの?


>>460
これは由々しき事態だ。非常に大変な事件である(もぐもぐ)
名無しが大事にとっていたプリンが無くなったのはとてもじゃないが許しがたい(もぐもぐ)
ましてや人が楽しみにとっておいたものを何者かが食ってしまったと思うと俺は涙がちょちょぎれる(もぐもぐ)
可哀想だが……今の俺にはお前を慰めることはできそうにない……(もぐもぐ)

しかし代わりになるものならあげられるかもしれねえ(もぐもぐ)
えーっと、そうだな。あ、このバケツプリン持ってて

んーとだな、ああこれこれ。カステーラというものだ。あそれ返してくれる?
それを代わりにお前にやろう。プリンの代わりにというのも俺としては何とも言えないがなにもないよりは恐らくいいだろう(もぐもぐ)
……フッ、礼はいい。みなまで言うな。俺からの些細なプレゼントさ(もぐもぐ)

それで元気を出せよ名無し。お前に涙と怒りは似合わねぇぜ(もぐもぐ) ……プリンうめぇな


>>464
おう、任せろ。それくらいでいいならいくらでも力になってやる


――――

……とはいったもののたまに中身が動くってなんだ? ……しかし見るなとも言われた
だが見るなと言われて大人しくハイわかりましたと最後まで見ないでいるのも俺としてはどうにも性分に合わん
ということなので、移動してる最中だがここらで休憩ってことにして箱の中身を覗いてみようと思う

まあペットか何かなんだろう。少し覗いてすぐ閉めりゃ何の問題もないだろうしな、うん
んじゃあそういうことでっと……


御開帳と行きますか〜っと(ぱかっ)



  ――――GAME OVER――――


>>466
へぇ、ここではこの木で出来た棒の剣が伝説の剣として語り継がれてきてんのか
グラディアートルの方達か何かで? ……こんな棒きれでよくもまあ伝説なんて言ったもんだな(ブンブン)
……あ、悪い別に悪意があってそう言ってるわけじゃねえんだ
ただ単純に珍しいモノもあるもんだなと思ったもんでさぁ。だってほら、世の中には聖剣エクスカリバーだとか、聖槍ロンゴミニアドだとか色々あるじゃん?
それに値するもんに見えねえわけよ見た目的に。

そう、見た目的にだ。だってこれもはやチビ達がちゃんばらでたまに遊ぶ程度の玩具にしか見えねえぜ?
俺も昔こんな感じのでチャンバラして遊んだもんだ……

で、その剣には一体どんな伝説が在るってんだ? 是非話を聞こうじゃないか
最近その手の話には興味があってね、書籍諸々機会があれば覗いてみるようにしてるんだ
……大体読んでる途中で眠くなって寝ちまうんだけども


>>469
おっ。悪いな。リゥ達にももらったんだがまさかここでももらえるたぁな
いい男のいい特権だよなー。ありがたく頂戴するとしよう
というかもうそんな時期だったんだな。俺その日来るまで全然気にも止めてなくてよ
いきなりリゥレンのやつらに迫られたというか『ハッピーバレンタイン!』とか言われたとき思わず目が点になったわ

そういうイベントにゃウッキウキなんだもんなあいつら
まあもらう側としてはうまあじだから構わねえんだけどさ。……確かこれもらったやつって返さにゃならねえんだったよな?

……。
返すっつったんだけど俺あいつらに何を返したらいいんだ……? 前は俺何返したっけ……
ああああ先のこととは言え頭が痛くなってくるぅぁぁぁ
名無し!お前はお返しの際何貰ったら嬉しいよ!? やっぱカネカ!? いや、金は違うだろ!
……そういう時こそこのご時世どこにでも普及されてるグー・グ=ルの出番か……。折角端末もあるんだ、有効利用しねえとな!


……ふむ、なるほどね、理解したわ大体(←わかってない)

471 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/02/18(Sat) 18:09
俺達無敵の傭兵団に入らないか?
今なら無敵バッチが特典だぜ

472 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/02/18(Sat) 19:06

「バレンタイン……? チョコレートが貰える日だと!?」

「何だそりゃあ、そんな羨ましいモンがあんのか!?」


「何時だ!? 何時貰え……あ? もう終わった?」


「………ケッ、そんなこったろうと思ったぜクソッタレが」

「分かってるっつうの、そんなうめえ話がある訳ねえよな」


>>464

「荷運びの依頼か。いいぜ、請けてやる」

「ただし当然、依頼に見合った報酬を取り決めてからな」


「隣町とは言うが、此処からどの程度離れてる?」

「徒歩で行けるのか、それとも馬車が必要か」

「もし馬車を使うなら、その分の金はてめぇとオレのどっちが負担すんのか」


「箱を開けるなってのも分かるが、もし開いちまったらどうすりゃいい?」

「詰め直せばいいのか、てめぇに返せばいいのか、それとも処分するのか」


「と言うか、隣町の何処まで運べばいいんだ?」

「受取人がいるなら、ソイツの目印はどんなのだ。分かるように説明しろ」


「そもそも荷物を狙う連中はいねえんだろうな?」

「いるってんだったら、当然その分金は貰う訳だが……」


「まァ諸々を考えて、そうだな」

「成功報酬は銀貨500枚。そんな所だろ」

「で、どうする? その額でてめぇがいいっつうなら、オレも請けるが」


>>466

「………これがか?」

「なァおい、マジで言ってんのかてめぇ」

「どう見てもただの木剣じゃねえか。こんな棒切れに毛の生えたようなモンが伝説だと?」


「チッ……【賢者の瞳】じゃ、木剣以外の何にも見えねえ」

「こんな時に教授か、あの馬鹿がいてくれりゃあな」

「【魔力感知】なら何か分かるかもしれねえってのに……つくづく1人が恨めしいぜ」


>>469

「バレンタインはもう終わって……あ? 気にすんなって?」

「そうか、なら気にしねえで貰っとくか」


「………あんがとよ。折角だ、たっぷり味わって食うとする」

「言っとくが、返せるモンなんざ何もねえぞ。つまり見返りを期待してんなら無駄ってこった」

「……そんな目で見ても、オレからは何にも出ねえっつうの」


「………あァクソ、分かった分かった」

「借りにしといてやるよ。何かあったら手え貸してやる」

「律儀? ンなんじゃねえよ、勘違いすんな馬鹿野郎。ツンデレとかヌカすなアホボケカス」


>>471

「断る。じゃあな」


「………いや、ンなツラしてんじゃねえよ」

「何だ無敵の傭兵団って。何だ無敵バッチって」

「胡散臭さしかねえだろ、誰が入るかンなモンに」

「寝言は寝て言え、馬鹿野郎。起きれねえぐらい寝かせてやろうか」



473 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/02/19(Sun) 10:41
どろどろ…ぼくわるいスライムじゃないよ…
ぷるぷるの連中みたいに好かれてみたいよ…

474 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/02/23(Thu) 17:22
みなさん、それなりにお久しぶりです。お元気でしたか?
私ですか?…つい先ほど、街の図書館から連絡が入りましてね
返却期限を1カ月過ぎているから至急返却して下さいって言われちゃいました
でも、その街から今いる地点まで結構な距離があるのですよね…
しかも今、ダンジョン内なので出るまで高速移動の術が使えないんですよ
何と申しましょうか。こういう、同じ場所に戻らなきゃいけないクエストとかイベントって
とても面倒ですよね。私、面倒くさがり屋なんですよ…ふふふっ

いえ、まあ確かにこれに関してはイベントでもクエストでもないんですけれど

―――いっそ、私がその街にいた時間にまで時を戻してしまいましょうか
いえ、戻すというよりは……
…時間を圧縮してしまえば、どんなに楽な世界が生まれることか……フフ


>>464「この荷物を隣町まで運んでくれ」
かしこまりました。隣町まで、ですね?
私、力はあるほうではないので、馬車を手配させていただきますがよろしいですか?
その護衛を務める感じで、隣町まで運ばせて頂きますね



――――――――――――【そして無事、町まで到着】

こんにちは。あなた宛てに、>>464さんから荷物を預かっています
途中、何度か積み荷を狙う輩に襲われましたが…問題はありませんでした

ええ、もちろん。荷物は開けておりませんよ。触れてすらいませんから
では…私はこれで。



……ああ、そうそう


配達中、あまりにもよく動くので馬車から落ちそうになったことがありましてね


ちょっと魔法をかけたら、



それきり、動かなくなりました

今はとても大人しいですよ。これで、あなたが運ぶ時も安全ですね(にこっ
ふふ、それでは、またいつでもどうぞ――――


>>466「おお、これが伝説の剣なのじゃ」
>>466つ【木の剣】
おじいさん、夕飯はもう食べたでしょう?
そんな夢物語はいいですから、早く眠りについてください

わかりますよ。かつて自分が伝説の勇者として名を馳せたという記憶が今なお残り続け、
しかし一方で老いた身には遠い栄光でしかないという己の憂いを訴えられるのは…

けれどね、あなたはもう剣を手にする必要はないんです
過去にすがり続けるあなたの姿を見て、老いたヒロインが喜ぶとでもお思いですか?
あなたは今の幸せを噛みしめ、余生を楽しむ時にいるのです
さぁ…その伝説の剣(笑)は私が預かっておきますから…おばあさんの元へ行ってあげてください
ほら、あなたのことを見て待っていて下さってますよ?
……ああ、なんだか霞んでみえますが、確かにいると思います
浮いているように見えますが、あそこにいますね。間違いないです

さあ、行ってあげてください…
難しいようであれば、私が手を貸して差し上げますから(木の剣に雷の力を付与させながら)


>>469「ハッピーバレンタイン!さあ野郎ども、チョコを食らいな!」
ハッピー?バレンタインが、ですか?

なにがハッピーなんですか…私はとても悲しいですよ
世の中には、この日があることで憂鬱な一日を過ごさなければならない人たちも大勢いるのです
そんな人たちを差し置いて…ハッピーになんてなれませんよ
あなたのお気持ちには感謝致します。けれど、私はこれ以上チョコを必要とはしませんので
どうか、そのチョコは…
もっと不幸そうに落ち込んでいる哀れな独り身の者たちへ贈ってあげてください

……何ですか?気になるのですか?
私が一体いくつチョコをもらったのか。
数なんて関係ありませんよ。ゼロであろうと百であろうと
身軽であるか手持ちがいっぱいになるか程度の差でしかないです
少なからず、あなたからは気持ちを頂いているので物量とは別に用意された数値的な加算がありますが…

ところで…あなたは、何味のチョコレートがお好きですか?
せっかくあなたからお気持ちを頂いたので、お返しをせねばと思うのですが、好みがありますからね

ちなみに私はダークチョコレートが好きですよ。ダークって響きが好きなんです。ふふっ


475 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/02/23(Thu) 19:06
ゴブリン「俺達ゴブリン〜♪人間を棍棒で殴ってアイテムを盗む正義の勇者さ〜♪」

476 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/02/25(Sat) 19:35

「眠てえ」


>>473

「あ? ………まァ、害がねえなら殺す理由もねえし」

「使い魔契約の術式、どんなのだったか」


「えーと、此処がこうで……いや違うな、こうか?」

「で、こっちがこうなって……これをこうして、こうすると」


「よし……で、だ」

「てめぇ、好かれてえんだって? 何でまたンな事考えてんだ?」


「……ほう。群れでもはぐれ者だから、独りが寂しいと」

「いいや、それが悪いとは言わねえよ。普通だろ」


「ま、それなら丁度いい。オレは通りすがりの魔術師なんだがよ」

「てめぇ、オレの使い魔やらねえか?」

「理由? ねえよ。ただの気紛れだ」

「オレの事情はどうでもいい。重要なのはてめぇの心情だ」

「オレと一緒に来んのが嫌なら、とっとと失せろ」

「来るっつうなら……手を取りな」


「………くくく、いいぜ。退屈はさせねえ」

「何処までも付いて来やがれ……あーっと」

「てめぇ、名前はあんのか? ねえならオレが付けるが、希望はあるか?」


「何でもいいのか。そう言う答えが一番困るが……まァいい」

「……ドロドロ、ドロ……泥」

「泥(シュラム)だな。これでいいだろ格好いいじゃねえか」

「まァアレだ、よろしく頼むぜシュラム。長い付き合いになるんだからよ」(起動:使い魔契約の術式 対象:スライム)


>>475

「待ちな」(スキル:【雷の縛め】 対象:ゴブリン)

「てめぇ等がこの辺りで騒いでやがるゴブリン……いや」

「ゴブリンに変装した小僧共か? あァ、答える必要はねえ」

「その辺りは捕まえてから聞いてやる。今は時間の無駄だろ」


「ったく、どんな絡繰りか知らねえが」

「妖魔の振りして人を襲って、随分調子に乗ってたようだなァ」


「別に悪いとも思わねえが、捕らえるぜ。それが仕事だからよ」

「抵抗したけりゃしてもいいが……生け捕りにするのは、最低1人でいいんだぜ?」

「大人しく投降するなら良し。しねえなら、1人残して死んで貰うか」


「そう言う訳だ。3つ数えるまで待ってやる」

「それまでに答えを出さねえと……此処で転がってる奴以外、皆死んじまうぜ」

「ほれ、いーち」

「にーい」

「さーん、と」(スキル:【炎の玉】 対象:ゴブリン共)


「……うし、終了! んじゃ、この馬鹿共は馬車に積んで」

「さっさと戻るか。依頼完了の報告になァ」



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