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【ファンタジー系オリキャラ】第四章。………質問ですって?【質雑】

1 名前:キリアと娘二人 ◆x2MaTKKo 投稿日:2013/05/09(Thu) 09:25
此処が新しい新天地……、
そう、この場所こそが無限の開拓地!!

ユ「開拓民乙。
結構待たせちまったかも知れないけれど新しい場所、開幕だ」

ア「ルールが色々と一新されてますので是非御確認下さいませにゃ」

取り合えず現行のルールが>>2に、

ユ「色んな場所への扉が>>3で」

ア「自己紹介用のテンプレが>>4ですにゃ」

各自熟読した後に開始だぜ☆
皆、この場所も末長く宜しくねっ!!

493 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/03/09(Thu) 02:48
……一瞬寝てた。立ちながら

>>482
……。


メテオスォームだああああっ!?
え、なに!? ゲリラ隕石!? この地域ゲリラ隕石でも降んの!? 思わずさっきまでの冷静さを消し去ってしまったぜ!
助けてもなにも俺も助けてほしいんだけど! あの降ってくる隕石を相殺してやれる魔術なんて持ち合わせてねーぞ俺!


(どうする!? ……どうする、俺ならここはどうしてやり過ごす……?
 少なくともこの辺り近辺は墜ちてくる隕石でクレーターの一つや二つで済むレベルじゃねえ
 かと言って今ある魔術具でその場を凌げる程のものを持ち合わせてるわけでもねえし、
 そもそも空から降ってくるものをどうにかするような魔術をアルフェに頼むわけもない

 ……考えれば考えるほど焦っちまう。
 どうするんだ漢イーノ・シングウジ……! こんな事で悩むようなタマかよ……!)




――よし、逃げるッ!!


>>485
きっかけねぇ。情けねえ話なんだけどな。
ちょーっと悪ガキらしいことしでかしたのがバレたから、ビクビクそこで過ごすくらいならいっそって感じで始めた。超簡潔に纏めてしまうとな
……考えてもみればつまらねぇ話だ。ほかの連中と比べると情けねえ始まりだろうさ


でもな、俺はその事に恥を感じてるつもりも負い目を感じてるつもりも毛頭ねえ
俺の生き方は俺が決めるってガキだったあの頃もきっとそう思っていたと思う
でも名無しも考えてもみ? どんな些細なことがきっかけでも旅に出るのに理由なんてそんな大したものにもならねえのさ

ぶっちゃけて言ってしまえば故郷から逃げたわけだな!
今だから笑い話にしてやれるが何とも言えねえやつよな。ははっ
トウマとかから話聞いてみ? あいつ自分の事より弱きを助けるために世界回り始めたとか言ってたからな俺より遥かに小せぇ年齢でよ
いやぁ上には上がいるもんだな!

けど旅を始めた今だから言うけど、俺は旅を始めて良かったと思ってるぜ


お前たち名無しと、キリアの姐さんやみい子さん。ディオンの野郎とヴィル公達にも出会えたんだしな
旅はいいもんだぜ? 今まで見たことのないものをお目に入れられるんだからな

お前の知らない世界の光景や人々……お宝だってそうだ。
存外、捨てたもんじゃあないぜ?

この素晴らしい世界には、お前の知らないものがまだまだ沢山あるもんだ
新発見をする度に新しいものに出会えた興奮と感動が、俺の心を躍らせるんだよ
どうだい? 名無し。気になり始めたろ。これを機会にお前も始めてもいいんだぜ?


広大な世界へ、一歩踏み出してみてもよ


>>486
ふむ。名無しの言うことは分かった。

わかったけどそれ俺がやる必要ある?
あ? できねーわけねーだろ。これでも俺だって立派な剣士のつもりだからな
いいか? 俺からしてみれば斬れないモノなどあんまりない感じだかんな。ナメんなよコラ

で、なんだっけ? あの流れる滝を斬れだっけ?
こういうことにあんまスタミナ使いたくねえから他のやつに丸投げしてえんだけどな。……この時間だとどうにもそうもいかねえらしい
……うーん、でもいいのかこれ。後から怒られたりしない? 俺に責任転嫁とかすんなよ? したらそれこそこの剣でお前の腹かっ捌くかんなど畜生
しょうがねえ、軽くやって寝るとするか……あんま遅く戻って心配されても堪らん



……。



  ――……せぇのッ!!


【刹那の一閃! その一振りが衝撃波を生み、流れる滝を二つに裂いた】


【――ように見えた。】



いやぁ、へへ。やっぱ剣聖でもなんでもねえパンピーが見よう見まねでやるようなもんじゃねーな
なんかそれっぽいの出して斬撃っぽいの飛ばせた気がするけどあんたの望む結果にはならなかったな多分
悪いな名無し。俺には剣一振りしてビーム出したり出来る人間じゃねえからあんたの言う滝を真っ二つにしろってのは無理があったわ

でもほんの一瞬斬れた感じしたよな? あれで勘弁してくれねぇかなぁ……
俺もなー、手持ちのこれじゃなくて相棒がいてくれりゃあんたの望むモノ以上のもんを見せてやれたんだけど

滝の流れどころかあの岩もろとも真っ二つにしてやれるぜ。どうせなら海を裂いても良い。
ま、それはまた機会とおたくの運がありゃの話だけどな。じゃ俺もう寝に帰る。眠い

494 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/03/09(Thu) 02:58
こんな時間にこんばんは。とはいえ、私にとってはこの世界の時間の概念など――
ん?なんだか騒が…賑やかではありませんか
おや?……ああ、彼女たちが帰ってきたのですか。そうだったのですか
待ち侘びましたよ。これでまた面白くなりそうですねぇ…フフフッ


>>485「旅に出たきっかけは何だった?」
きっかけ…ですか  ………。
私は…そうですね、人探し、をしているのですよ
そのために、ここへきていると言ってもいいでしょう

特定の誰かというわけではないのですが…具体的に言うならば、『魔術師』です
ですから、私にとっては今、その候補として少なくとも、この場で三名は目星がついているということなのです

彼女らか…あるいは彼に、この話をするときには…私の素性も明かさねばなりませんね
ですが…―――この場にいるその魔術師の方々には、きっと申し上げないでしょう
……私が目的とするその魔術師の方には、大役を担っていただくことになるのです
強大な力と…大いなる使命を…
しかし、その力を手に入れる過程に『試練』があるのです

…仲間という…大切に思う存在が一人でもいらっしゃる彼女らに、この試練は果たせない…
ですから、お声かけすることはないのです。残念ながら…ね

まぁ、魔術師なんていくらでもいますからね。それに、どの道お断りされたら此方としてはどうしようもないので(苦笑


ああ、あとは逃亡のために旅をしているというのもありますよ
なんだか恐ろしい暗殺者たちに追われているのですよ
さすがにここまでは来ないかと思うのですが…
ちょっとしたごたごたに巻き込まれてしまいましてね…どうしてそうなってしまったのか
私にはさっぱりわかりませんよ…フフ


>>486「滝を剣で真っ二つにしてみせよ」
わかりました。はい

【魔力を剣に…! いいですとも!】

【剣化された魔力で滝を 真 っ 二 つ だ!ぶるぁぁぁぁぁ!!】


……なんだかテロップがおかしいですね
まぁとにかく、『剣(魔力)』で滝は真っ二つにしてみせましたよ
持続して真っ二つにさせるならこの手が一番楽ですね。
魔力ですからね。水の制御くらいはね。……え?実物の剣で?
実物の剣では…一瞬でいいのなら別の方法もありますが…それは面倒なので今回はやめておきます

ようするに、滝の上から下まで素早く移動することになるのですよ。面倒でしょう?
横にスライスでも結局同じことですからね…想像しただけで疲れました
こうみえてスピードには自信がありますが、こちらへ来てからは早く移動する必要もなくて
のんびりライフを過ごしているので急にそんなに早く動きたくはないです
…なんて、私のわがままなんですけれどね。いいでしょう?たまには聞いてくださっても。ふふっ


495 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/03/09(Thu) 18:56
黄昏よりも暗き存在(もの)、血の流れよりも赤き存在(もの)

時間(とき)の流れに埋もれし偉大なる汝の名において、

我ここに闇に誓わん、我らが前に立ち塞がりし全ての愚かなるものに、

我と汝が力もて、等しく滅びを与えんことを!

ドラグ・スレイブ!

496 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/03/10(Fri) 03:20
川から何か流れてきたぞ。なんだこれ?

497 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/03/11(Sat) 20:06

「何だありゃァ………ま、何でもいいか」

「美味そうな匂いと厄介事の臭い、どっちもプンプンしやがるし」

「関わんのは慎重にならねえとなァ」


>>485

「旅……っつってもなァ」

「そもそもてめぇの言う旅ってのが何なのか、って話だな」

「あっちへフラフラこっちへフラフラ、当てもなく彷徨ってんのが旅って言うなら」

「悪いな、オレはそもそも旅に出てねえ」


「冒険者が冒険者として動くのは、どうあっても目的ありきだ」

「依頼達成……つまり仕事のため、金のため。それがねえなら、飲むか寝るか趣味かぐらいのモンだ」


「………冒険者になったきっかけでいい? それも大した理由はねえよ」

「学連……簡単に言や、魔術師を育てるための学び舎だな。其処でチッと問題起こしてよ」

「それを関係もねえのに、外野がゴチャゴチャ騒ぎ立ててな。ウザかったから中退した」

「で、だ。何だかんだ魔術師として、ある程度やって行けると分かったからよ」

「冒険者になって稼ごうと、そう考えた訳だ。人の中で生きるにゃ金が要るからな」

「ま、そんなモンさ。生きるため、然して珍しくもねえ……有り触れた理由だ」


「……あ? 此処に来たきっかけだと?」

「簡単だ、ただの事故よ」

「依頼でな、街の下水道の調査をしてた……と言えば聞こえはいいが、要するに溝攫いだな」

「で、妙なモン拾ってよ。そん時は何もなかったんだが、依頼人のボケメガネに渡した時に」

「急にその妙なモンが光り出したんだ。いやァ爆発するかと思ったぜ、あん時は」

「咄嗟に周りの仲間を突き飛ばして、メガネを蹴り飛ばしてたらオレが逃げるのに間に合わなくてよ」

「で、気付いたら此処にいた。そんだけだ」


>>486

「知るか馬鹿。他当たれ」


「………いや、当たり前だろうが。オレの何処をどう見たら剣士と間違えられんだよ」

「第一、剣なんざ持ってねえっての。だからそりゃ聞けねえ話……」


「……あ? 剣なら貸してやる、だと?」

「そう言う問題じゃねえよ馬鹿野郎、オレがンな事しても無駄だってこった」

「そもそも、本職でも滝を斬んのは難しいだろ。まして魔術師のオレじゃなァ」


「………いいからやれ? チッ、仕方ねえ」

「1回だけだ。それで無理なら諦めろ、それか他を当たれ」

「ほら、剣貸せよ」(行動:装備 対象:剣)


「【雷鳴の手】の術式を軽く弄って……と」(スキル:【雷鳴の手】 対象:剣)

「出力が足りねえなァ……【稲妻】と【魔法の矢】の術式の一部を追加して」

「んー……あ、やべえ。このままだと暴発すんじゃねえか」(スキル:【賢者の瞳】 対象:自分)

「此処をこうして……こうして……こうで、よし」


「おーし、ンじゃ退いてろ。ブッ放すからよ」(起動:稲妻の巨剣の術式 対象:剣)

「コイツで―――――ブッ飛べやッ!!」(行動:攻撃 対象:滝)


「………ふーッ」

「よし、確かに滝は剣で斬ったぜ。文句はねえだろ」

「チッとやり過ぎたのか、滝も剣も木端微塵になっちまったが」

「まァいいだろ。オレは別に困らねえし」


「あァ、そうそう」

「ほれ剣、返すぜ。砕けちまったけどよ」(譲渡:剣 対象:>>486)


498 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/03/11(Sat) 20:06

>>495

「ッ……!」(スキル:【雷の縛め】 対象:竜破斬)


「ンだよ今のは、ふざけやがってブッ殺す気か」

「【炎の玉】みてえな爆発に巻き込むような術じゃねえ、ありゃあのクソ悪魔みてえな……」

「対象そのものを爆発させる術か。普通に喰らってたら跡形も残らねえなありゃァ」

「ったく、冗談じゃねえ。こんな所で死ねるかよ」

「だからそうだ………てめぇが死にやがれクソ野郎ッ!」(スキル:【魔法の矢】 対象:>>495)


>>496

「……何だこりゃァ」


「緑色の肌の人型だし、ゴブリンか何か……」

「だが、頭に皿を付けたゴブリンなんぞ聞いた事もねえ」

「いや、待て。頭に皿……何処かで聞いたような」


「………そうだ、カッパ! 東の方の妖魔じゃねえか!」

「しかしカッパは水棲の筈、川に流される訳がねえ……」

「怪しい……不用心に近付くのは避けるべきだな」

「とは言え、放置しておくのも何だかなァ。……どうするか」


「……よし、殺しとくか。何かの罠かもしれねえし」(スキル:【魔法の矢】 対象:河童の川流れ)



499 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/03/12(Sun) 06:29
闇よりもなお暗き存在(もの)、夜よりもなお深き存在(もの)

混沌の海、たゆたいし、金色なりし闇の王、我ここに汝に願う、我ここに汝に誓う、

我らが前に立ち塞がりし全ての愚かなるものに、

我と汝が力もて、等しく滅びを与えんことを!

ギガ・スレイブ!

500 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/03/12(Sun) 07:03
500じゃあああ!
改めて見るとスレ立ってから4年近く経ってんのね

501 名前:アルフェミー ◆OErIvK4s 投稿日:2017/03/14(Tue) 02:01
イーノとトウマが二人して遠出してるから何となく顔を出してみたけど懐かしいの
ふふ、私がこっちに来るのは久しぶり? なのね
まあだからどうしたって話なんだけど。特にこれといった用事も無いから暇潰しって事で一つ相手をしてあげよう、なんて

昔とイメージ変わった気がする、なんて言われる事もあるけど自分でじゃ気づかないものなの
……丸くなったって。そんな事無いけど


>>495 >>499
【爆風とかなんかですごい髪がばさーーーってなって目を閉じてとりあえず収まるのを待つ】


今まで私自身も色々な魔術に触れてきたけどああも凄いものも中々見ないものね
ある意味見れて良かったといえば良かったんだけど……あれ、二人あのままにしててもいいの?
……片方の方(>>499)、あれが使うやつはなんとなぁくだけどダメな気がするの
なんというかこう、世界がどうこうってレベルだった気がするの。あ、ちがうスレイヤー何とか的な意味じゃなくて


うーん、うーん……あれくらいの威力ともなると興味が沸いてくるけど流石に使用魔力の膨大さに耐えられない気がするの……
それに>499、心なしか白髪になってない? さっきみたとき違う髪色していなかった?


でもそうね、私的には今言えることがあるならば



      ――周囲の町や村に多大な迷惑をかけることになると思うからもっとこう、別の次元でやってきてくれる?



>>496
なにこれ。
大きな、モモ? こんな小さな子供が一人丸々入ってそうな大きさのモモなんて見たこともないし聞いたこともないの
これを発見したのは? キミ? これどうしたの。川から流れてきた? ホントに? この時間帯だから大きな嘘をつくために仕掛けたとかじゃなくて?

でもそれにしては瑞々しさが伺えるから本物のモモなんだろうけどどうにも疑わしいというか……
とりあえず真っ二つにしてみる? そうすれば何とも珍しい大きなモモだったって事実で翌日にはいいネタにもなるの



あ、いいよ。私が二つに分けるから。少し離れてて、近いと腕の一本持ってっちゃうと思うから

えーっと、疾風系のってどう詠唱したかな……あんまり使わないから詠唱のひとつやふたつ覚えてすらいないや
あーでも攻撃するわけでもないからそんなあからさまな詠唱しなくてもいいことに気付いたの。
私はそんなに詠唱したい派でもないんだけどね。後々すごい疲労感に襲われるし
だけどそうもしなくちゃ力がブレて安定しなくなっちゃうし。魔法を扱うものも大変なのよ、大変。分かる?


といっても関係ないか。
じゃあ……『疾風の刃』! なんて【大きなモモは見るも綺麗に真っ二つに!】



――おー。おぉ? おー、おー……
  ものの見事に大きなモモね、これ

中に人がいるわけでもなしで中身はびっしりと実が詰まった至って美味しそうな普通の大きなモモ。
……この時間に? 食べるの? これ。いやぁ、流石にちょっと遠慮しようかしら。女の子はデリケートなのよ
でもせっかく二つに切ってそのままにするのももったいない話よね

名無しもそう思うでしょ? 私もそう思うもの
だからここはもう少し小さく切り分けて、あなたの知り合いと私の仲間達とで分けて食べることにするの。
保存方法は適当に凍らせておけば大丈夫でしょ、うん。  ……あ、でも凍らせても持ち帰るの不便ね

やっぱりあなたが全部持って帰って。見つけたのはあなただもの。頑張って持って帰ってね

502 名前:アルフェミー ◆OErIvK4s 投稿日:2017/03/14(Tue) 02:07
……。

なに? 何か顔についてる?
……何でもないって。また適当な事を言うの? そんなんじゃダメね。ダメダメよ、ってね
面白いこと言えるわけじゃないしそういうのはイーノやトウマに頼んで。私じゃ役不足なの

どうしてもって言うならこの前あった面白い話をしてあげるわ
以前イーノが滝を割れって言われてやったらあんまりうまいこと行かなかったって話。
あれあのあとにもう一回チャレンジしにいったんだって。リゥレンと。

そしたら滝はおろかそれを形成していた岩山を思い切り爆砕したらしくって。その土地の所有者だった人に大きく頭を下げたんだって
力を持ちすぎるものは調子に乗る反面教師っぷりには心底呆れたの。バカだなって

まあ懲りずにまたなんか変なこと企んでるっぽいんだけどあの二人



>>500
おめでとう、きみがこの町にやってきた500人目の名無しさんだよ。なんてね
にしても4年ね。数字にするとあんまりって感じだけど私たちが過ごしてきた時間はとても長かったの
私が旅に付き合うようになってからももう7年近く経つんだもん。すごいよね

……一時私たちもあまりの多忙っぷりに顔を出せなかった時期もあって一時凄い大変だった日々があったみたいね、ここも
いわゆる存亡の危機ってやつ? 人類の存亡をかけた、対話の始まりって感じだったのね。
その頃は私たちも物語でいう第一部ラストって感じだったの。多分。そんな事当時思ってもいなかったけど


でもそうね、4年……色々あったね。
私達にも色々な変化があったし、きみにも色々生活に変化があったんじゃない? たった四年といえど、時間は嘘をつかないし止まらないもの

ここも何周年が経過したのかしら。イーノが途中からひょっこり現れたんだろうけど、その前からもあったんでしょ?
歴史は浅いかもしれないけどその分濃い”何か”があったに違いないと思うの
名無し知ってる? 私、初めてこっちに来たときは10歳だったんだよ。それが今や17よ17。立派なレディーに成り上がったわ(ふふん)
私以外の皆も、立派に成長してきているわ。冒険者としても、人間としても。

今や皆家族みたいなところがあるから。冒険者仲間の絆、なんてのでは片付けられないものが私たちには生まれたよ

……結構自分語りしてた気がするけどそれはもう置いといて私が言うのもアレだけど、これからもよろしくね

503 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/03/15(Wed) 00:09
おや、あまり見かけないお方が…――ふふ、珍しいですね
彼がいない間に声をかけて先日呟いていた件を、と言いたいところですが…やはり、難しいでしょうね
ここでない…もっと別世界の孤独な術師でも探さないとですね――ここは少々明るすぎる
ふふっ、まぁ皆さんが幸せそうならそれに越したことはありませんからね。手出しできませんよ(にこっ


>>495>>499「ドラグ・スレイブ!」「ギガ・スレイブ!」
前から思っていたのですが、その呪文…

詠唱長い…長くないです?

私だったら、「時の流れ」や「我らが前」辺りで帰ります。帰る時間ありますよね?
片翼のスーパーノヴァくらいには、ちょっと部屋を離れてお茶でも淹れて帰ってくる時間あると思います
…ああ、そこまではないですか。そうですか

まぁ、世の中には待ってあげる優しさというものもありますから…
人が変身しようとしてるときに蹴り飛ばしたり、確定BGMを打ち切らせたりする展開もままありますが、
ここは待ちましょうか。

少なからず、私はあなたの前に立ち塞がる者ではありませんからね
どう考えても対象外ですよ。呪文の対象相手に該当しないのでほぼほぼ大丈夫です。恐らく
ああ、それともいっそ…一緒に二重詠唱でも致しましょうか…?
例え親類が敵になったとしても二人の力が合わせれば最強ですよ
これだけ強力な威力の黒魔法なんですからね、いっそ紅一色より白黒で合わせませんか?
その方が目に優しい気がします
…どうせこの後、あなた金色になるのでしょう?眩しすぎてちょっと目に痛そうですからね

ああ…でもやはり、私は隣で紅茶でも飲みながら威力を拝見させて頂きましょう
終わったら声かけて下さい。あなたの分も淹れておきますから


>>496「川から何か流れてきたぞ」
<ドドド
…ん?

<ドドド ドドドドドド
<どんぶらこっこテーレ♪
<どんぶらこっこテーレ♪

随分大きな桃が流れてきましたね

<どんぶらこっこテーレ♪

………。

<どんぶらこっこテーレーレ♪

…………。

<どんぶらこっこテーレ♪

【桃は興味持たれず そのまま魔術師を素通り 川を流れていきました】
【けれど 桃はまだ 諦めてません】

<どんぶらこっこテーレ♪
<どんぶらこっこテーレ♪

おや…奇跡ですね。川の流れが逆流してまた桃が…

<どんぶらこっこテーレ♪

目の前に…

<どんぶらこっこテーレーレ♪

………。

<どんぶらこっこテーレ♪
<どんぶらこっこテーレ♪
<どんぶらこっこテーレ♪
<どんぶらこっこテーレ♪
<どんぶらこっこ…いや、捕まえないんかいっ


>>500「スレ立ってから4年近く経ってる」
ターニングポイントではありませんか。おめでとうございます(拍手
この調子で完走を目指したいところですよね。皆さん、頑張りましょう

私自身の返答数はさほど多くないと思いますが、この場所自体はそれだけ経つのですね
いいですね、きっとそれまでに多くの方がここを訪れたことでしょう
みい子さんとマロンさんも久しぶりに顔を出して下さりましたし、
きっとそのうちにキリアさんや私のお会いしたことのない方々も
戻ってきて下さりそうです。楽しみですね(にこ
実は今このときにも顔を覗かせているかもしれませんよね?昔懐かしい方々が

新しい方にもお会いできるでしょうか?それもまた、楽しみですよね(にこにこ
今のところ、私の後に入って来られたのは…ヴィルヘルムさんだけ、でよかったですかね?
まだまだ新入社員募集中ですよね?ふふっ…
ん?…大丈夫ですよ。悪いようにはしませんから。いじわるなんて、するはずないじゃないですか…フフフ

……ま、ここの人数関係なしに、私の一人旅はこれからも続くのですがね

これからもよろしくお願い致しますよ…まだまだ、旅は続くのですから―――フフッ


504 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/03/15(Wed) 07:47
この幸せの薬を飲むとたちどころに幸せになれるのじゃ
君にも一袋わけてやろう

505 名前:アルフェとトウマ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/03/15(Wed) 22:56
最近視線を感じることがたまーにあるんだけど、何かしら


トウマ「それはいけない。アルフェは黙っていたら可愛らしいからね。狙われているんだよ」


一回死ぬ? どう死ぬ? 地獄の業火でひと思いに焼殺される? 超重獄の中で圧死する?


トウマ「……(なぜだって顔)」
トウマ「でもほら、アルフェってどこか憂いを帯びてる表情がいいなって思うんだよ俺」


名無しと遊ぶ前にまずトウマの存在をこの世から抹消してあげないといけないらしいの


トウマ「そこまでっ!? 本当のことを言ったまでなのに!」



>>504
トウマ「結局許しを乞うことで今に至るッス」


ここじゃなかったら今頃墓が一つ建っていたところよ


で、幸せの薬。いかにも怪しさマックスな感じのものが出てきたけどこれどう幸せになれるの?

飲んだ瞬間眠気に襲われ昏睡状態に入った後に見る夢が幸せなものになるのか、
それとも脳細胞が破壊され何もかもが幸せと思い込まされるようになる呪いの類なのか
……なんにせよ怪しさしか感じられないわそれ



トウマ「まあまあ。疑うことしかしないのも良くないよ
    そんなに怪しいと思うならまず俺が試飲してみるッス。
    こういうのは魔術師に付く騎士たるこの俺が、率先していくのが摂理ってね
    えーっと? これそのまま飲んでいいんスか? ――じゃあ、遠慮なく。いただきます」


……。


トウマ「…………」


……トウマ? 大丈夫? あさっての方向ずっと見てるけど


トウマ「……」


え、と、トウマ? おーい、トーウーマー。おーい。こんなところでつったってちゃ馬車の邪魔になっちゃうでしょー
……。あの老人の寄越した薬、本当は結構やばいものだったんじゃ。
え、ってことは私があまりに拒絶したばかりに毒見させた形にしちゃったし……
ど、どうしよう。解毒剤を作るにもあの薬の成分なんてさっぱりだしどう調合したら……? うーーー……!




トウマ「……(特に何も起こらないから、
    ずっと黙ってあさっての方向見てあの星が綺麗な姉ちゃんに見えたりおっぱいに見えたりするかなって思ったけど
    本当に何事も起こらないからどうしたもんかとずっと黙ってるけどそうしてたらアルフェがなんか一人でわたわたしだしてるんだけど。
    なにこれ。かわいい)」


えーっと、えーっと……え、と……トウマー? トウマー。おーい、意識あるー?
あ、こっちみ……あこれ意識あるやつでしょ。ちょっと。ねえ、あんたそれ何も無くて反応どうしようか悩んだ末に、
私があたふたしてるの見て反応は見せないけど心の中でなんか思ってる奴でしょ。バレてんのよ。ぶっ飛ばすの。いいの? いいの? 距離取るよ? 辺り一面火の海になっちゃうけどいいの?


そう。そこまで頑なに反応を寄越さないのならいいわ。ここでつい最近閃いた魔術のモルモットにでもなってもらうことにするの
なに、苦しむのは一瞬で済むよトウマ。あなたはちょっと夢をこれから見るだけ。大丈夫、最初で最後の私のモルモットはこれから先トウマだけだから



――【アルス・マグn トウマ「あ゛あ゛あ゛あ゛!! なんか幸せな感じの夢を見た気がするなーーー! なんか可愛いアルフェが俺の目の前にいること自体がもうすでに幸せなことだったなーーー!」
……。【アルス・マ トウマ「一度ならず二度目までも!? 待って! 謝るから! アルフェ! ごめん! ちょっと、流石にここではまずいってそr」 グナ】ぁ!!!!



【その日の夜、とある街の郊外で大規模な爆発が発生した。】

【発生源は不明。爆心地中央にはその爆発の被害にあったと思われる二十代前半の男性が倒れていたのを近くの町の住人が発見し、搬送された】

506 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/03/15(Wed) 23:40
ゴブリンの軍団が村の畑から大根を盗み中

507 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/03/16(Thu) 19:55
それは神をも殺す剣!レーバティン!!

508 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/03/18(Sat) 19:42

「………帰りてえなァ」


>>499

「生憎だったなァ!」(スキル:【眠りの雲】 対象:>>499)


「……てめぇのその術式、前の爆破魔術の類型だろ?」

「見切ってんだよ。ブツブツ唱えてる間は隙だらけだぜ、てめぇ」

「加えて言や、制御がクソ難しいみてえじゃねえか。だったら話は簡単だ」

「制御を無理矢理狂わせてやりゃいい。そうすりゃ後は自爆するだけ……」


「もっと言うと、術式にてめぇの力量が追い付いてねえな」

「本来の威力なら世界が消し飛ぶ程だろうが、てめぇじゃ精々が洒落にならねえ威力ってレベル」

「器じゃねえんだよ………まァ、死体相手に長々と語っても意味ねえがな」


>>500

「あ? おう、てめぇのソレで半分か」

「オメデトウ、とでも言っときゃいいのか? 何も出ねえがよ」


「……オレがこっちに来て……大体、半年かその辺りか」

「ま、だからどうしたって話だなァ。すげえどうでもいい」


>>504

「あ? おう、貰っとくがよ……ンだよこりゃ」


「粉っつうより粒っぽい見た目に、乾いた手触り……」

「それに……黒い? マトモな薬にゃ見えねえな」


「………待てよ? 黒くて乾いた粒……どっかで見たぜ」

「確かありゃ、ゴブリン退治の依頼の時に………」


「思い出した。何かと思えば黒胡椒じゃねえか」

「成程なァ、確かに幸せの薬だ。食って美味いし売っても美味い」

「こっちじゃ安モンなんだろうが……いや、別にいいか」


「ンじゃ、ありがたーく懐に入れさせて貰おうか」

「返せっつってももう遅え、絶対に返さねえぜ」


>>506

「させねえよ」(スキル:【眠りの雲】 対象:ゴブリン軍団)


「ったく、ド派手に荒らし回りやがって」

「畑の近くじゃ【炎の玉】や【稲妻】は使えねえし、仕方ねえ」

「【雷鳴の手】で、一匹ずつ狩ってくか」(スキル:【雷鳴の手】 対象:自身)


「おら」(行動:攻撃 対象:ゴブリン)

「ほい」(行動:攻撃 対象:ゴブリン)

「よっ」(行動:攻撃 対象:ゴブリン)

「ふん」(行動:攻撃 対象:ゴブリン)

「っと」(行動:攻撃 対象:ゴブリン)

(行動:攻撃 対象:ゴブリン)
(行動:攻撃 対象:ゴブリン)
(行動:攻撃 対象:ゴブリン)
(行動:攻撃 対象:ゴブリン)

(行動:攻撃 対象:ゴブリン)
(行動:攻撃 対象:ゴブリン)
(行動:攻撃 対象:ゴブリン)

(行動:攻撃 対象:ゴブリン)
(行動:攻撃 対象:ゴブリン)

(行動:攻撃 対象:ゴブリン)


「………こんなモンだろ。この程度の相手なら、オレだけでも余裕だな」

「後は、村の連中次第か」


「依頼内容は盗人退治で、報酬もギリギリ。サービスしてやる義理はねえ」

「これ以上報酬も期待できねえし……どうするか」

「銀貨受け取ってさっさと戻ンのが利口なんだろうが、間違いなく次も来るだろうし」


「……ま、そん時はそん時か。報酬を支払えるんならそれでよし、無理なら諦めろ。そんだけだなァ」


>>507

「………これが、なァ?」

「名前も何か安っぽいっつうか……嘘臭えっつうか」

「ま、いいや」(スキル:【賢者の瞳】 対象:自身)


「……ほう。真っ赤な偽物、だってよ?」

「コイツは、チッとばかし話を聞かせてもらおうじゃねえか。神殺しのパチモンで何しようとしてた?」

「あ、おい逃げんな面倒臭え」(スキル:【雷の縛め】 対象:>>507)


「さーてと、ゆっくり話そうじゃねえか。勿論分かってると思うが」

「嘘を言っていると俺が思ったら殴る。質問に答えなくても殴る。聞いてねえ事を答えても殴る」

「3度目は殺すから、その心算でな。先ず―――――」



509 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/03/18(Sat) 19:47
最近、村人がモンスターに食べられる事件が多発しています

510 名前:エルシュナイテッド ◆OErIvK4s 投稿日:2017/03/20(Mon) 23:51
……や。元気? といっても私のこと覚えてるのかしらこれ
いきなり知らない人に元気? なんて言われたら警戒もすると思うんですけど。そこんとこどう思う? 名無し
って私に言われても頭上に「?」アイコン出てもおかしくないか

他の皆が顔を出したからって理由で私が放り出されるのもちょっと納得がいかないんだけど
大体イーノはここ最近不健康な過ごし方してるし私が寝ようと思ったらリゥレンってば変なことしてるし
目の下にクマができてる? なんて言われたことがあるくらいだもの。

エルシュナイテッドは静かに暮らしたい、なんてね
ま、この生活に文句があるわけでもないから私が我慢したらいいだけなんだけどね
それに退屈もしてたし。たまにはいいでしょ、たまには
……ユニークな人が増えたってのだけは耳に挟んではいるわ。ユニークな人が、ってのは


>>506
まーた随分と派手にというか困ったことをしてくれるゴブリンがいたものね……っと(掴んでは投げ掴んでは投げ)
ここの村は随分と警備が薄いんじゃない?
いくらダイコン畑とはいえ立派な食料なんだしもう少し警戒してもいいと思うんだけど
こんなんじゃまた盗られちゃうわよ?

今回は私達がたまたまここの宿で世話になっていて、
ましてや今私が偶然ここに来たってのもあるから被害は少なめに済んだものの、
翌日からもなんて考えると畑の持ち主も困るなんてもんじゃなくなるでしょうに


……。あ、まだ一匹残ってたの。変に隠れることに関しては無駄に上手なのよねこいつ。


ほら、殺しはしないから……二度と悪事を働くんじゃないわよっ!(頭掴んで遠方へぽーい!)
殺しはしないとはいったけどこれ投げた先で頭から地面に激突したんじゃ最悪助からないわね……
これも何もかも悪事を働いたことへの断罪だと思ってもらいましょ。せめて痛みを知らず安らかに眠ってもらいたいわね


あ、そうだ。
そのダイコンなんだけどいくらか少し譲ってもらえないかしら? オデンとやらの食材に使ってみたいのよね
お金もあるし値段次第で2本ほど譲ってもらいたいんだけど……今って収穫の時期じゃなかったなら私大恥ものよね……



――――


なんかお礼代わりと言ってはーなんて言われて余計にもう数本もらっちゃった
ありがたいんだけどね。オデン以外にも使えるでしょうし。ありがたく頂戴して正解だったわ
うーん、でも良心が痛む……


>>507
神をも殺す剣……ねぇ
私は生憎イーノらと違って剣とか槍とか、そういうのには疎いのよ
だから君が言うそれが神をも殺す剣かどうかは分からない。


だけど、その剣には神を殺せるような雰囲気みたいなの? があんまり感じられないのよね
偽物だ、なんて言わないわ。貴方にとってのレーヴァテインがそれだというのなら、私は何も言わない

ただ……世の中には剣マニアがいてそういうものに目がない人もいる、ということだけは教えておくわ
天星剣王だったり、はたまた違うマニアだったり……そういう人の前でそう高らかに言っちゃうのはー……命知らずすぎる行動かなぁ、って
私はいいのよ? 私は。私は剣より拳で戦いたい派というか、己の体で力を示すタイプだから。剣は使わないタイプだから


……イーノが見たら「なんだこのパチモンはぁ!?」なんて言って怒っちゃうかも。ふふ


>>509
ん。私たちが今いるここはまだ被害が無くてよかったけどその話を聞く限りここも安全とは言い難いわね
先のダイコン畑の件もあるし一概に安全とはーって。そもそもそんな話少し前には全然聞かなかったよ?
怖いこともあるものね。ま、この村は私たちがいる限りそんな被害は出させないようにするけど


私たちが出たあとのことはぁー……地元の人たちが何とかするしかないでしょうね。
毎度毎度助けに行けるほど私たちも悪いんだけど暇じゃないから……
まあ言ってしまえば魔物たちが蔓延るこの世界にそういう危険があるということを知りながらも警戒を怠ったのが良くない点だったのかもしれないわね
もしもその事件を起こした魔物が何者かの配下だったりするのなら、親玉をぶっ潰さないといけないわけだし。
……少し調査してみる必要があるかもしれない。これから先被害が無くなるとも限らないんだから


にしても物騒な事件よねホント。私たちが普段肉を食べているのもかつて生きていたと思うとアレなのだけれども。
流石に同じ人間が魔物に食べられる図なんて想像したくないもの。まあ、私たちがここにいる間は守ってみせるわ。大船に乗ったつもりでいなさいな

511 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/03/21(Tue) 16:42
メテオ!

512 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/03/21(Tue) 23:19
君の後ろに死神がいる!?

513 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/03/23(Thu) 02:10
私、基本的に詠唱は無言に近い最短で済ませるタイプなのですが、
たまには一言くらい発して魔法を放ってもいいとは思うのですよ

『黒・魔・導(ブラック・マジック)』とかね  …ん?どこかで聞きました?そうですかね


>>504「幸せの薬をわけてやろう」
おや、そんな希少価値の高そうなものを私に…?よろしいのですか?
ありがとうございます。大切に使わせて頂きますね
…あなたは、誰かと幸せを分かち合えるお方なんですね
薬がなくても、きっとあなたはこれからもっと幸せになれるはずですよ(にこっ


>>506「ゴブリン軍団が大根盗み中」
おや、珍しい光景に出くわしましたね
ゴブリンでも大根を食べるのですか…

こんばんは、ゴブリンさん方。こんな夜中に収穫作業とはご苦労ですね
…ああ、そのままでどうぞ。私、止めに来たわけではないのですよ

それ、皆さんはどうやって食べられるおつもりです?
茹でておでんにでもするんですか?それとも味噌をかけたり…

――え?丸齧り?…そうなんです? んー…

…ちょっと待っていて下さいね(畑の主の家へ向かう)

【数秒後】

ゴブリンさん、こっちこっち。それを持って此方の家へ入ってください

――で、突然お邪魔してしまって申し訳ありませんでした
ですが、このゴブリンたちがあなたの畑の大根の収穫を
 手 伝 っ て 下さっていたので、ぜひご報告にと思いまして
ただ彼らは料理の仕方を知らないようなんですよ
よろしければ、収穫したての新鮮な大根を使ってご自慢の手料理をお願いできませんか?
お一人では大変でも、彼らがいればこんなに大量の大根を収穫できるのですよ
あなたにとっても、不都合ではないと思うのです

――え?よく盗みに来るゴブリン?――ふふ、そうなのです?
でもそれは…つまり、あなたの育てた大根が美味しくて、つい食べに来ているということですよね?
ゴブリンたちだって喜んで食べる作物なら、より収穫量を増やして近隣の街にでも売り出し、
村の資金にでも充てられる可能性だってあると思いますよ
そのあまりのおいしさにゴブリンすら手伝わざるを得なかった!
なんて聞けば、いい宣伝にもなると思います

それにもう…そんなことはしないと思いますよ。大根の味を引き立てた料理を味わえば、
きっと彼らも心を入れ替えるはずです

ねぇ、そうでしょう?ゴブリンのみなさん―――【ディオンの右手が怪しく光る】

【ゴブリンたちはうなずいている】

―というわけですから、彼らを雇ってあげてください(にこっ)
人を雇うよりずっとコストは低くて済みます。単純な作業なら彼らにだってできるのですよ
他に大根を狙って食べにくる動物などからも守ってくれますよ。夜も活発な彼らなので夜勤もできます

素晴らしいことではありませんか!魔物と人の共存…

――正しく私の理想ですよ。フフッ…


…信用できませんか?それでは、これを差し上げます つ【幸せの薬】
これであなたは幸せになります
あなたが村の幸せを望むのであれば、ゴブリンたちとは必ずうまくいきます
彼らにはその準備ができています。あとは、あなた方…人の準備が整うのを待つだけなのですよ
けれどその薬さえあれば…大丈夫。みんな幸せになれる。そう、あなたが望めばいいだけなのです
人とだけではない…ゴブリンと…
魔物とも幸せを分かち合える人間に、なってみるのも悪くないと思いますよ…?フフッ…


514 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/03/23(Thu) 04:20
神にどうこう頼み込んだり信じ込むのは生憎俺の性に合わねえんだよな
時々何ちゃら教徒の人間に勧誘されたりするが尽く拒絶してるし

特に最近はそうだな、狂気的な信徒らにすげぇ勧誘されたっけな……
なんつったっけ、アクシスだかアクシズだっけ? あいつらやっべーんだ
この石鹸洗剤は食えるとか言い出してきた時には戦慄したよな


世の中変わった宗教があったもんだなと改めて思ったぜ
俺はそういうのには縁はこれから先も一生関わらないつもりだが……仲間達がどうなのかは知らねぇ
というか若くしてそういうのに関わって生きていくのもなんだかなって思うワケよ俺ァ
大体何? 露骨すぎんだよなあいつら。こえーんだよ勧誘してくるんだもん

でもそうだな、俺が仮にそういう宗教に入るならなんだろうな
……リバイヴ教? いや、聞いたことねえし。そもそも世間一般に知れ渡ってるもんじゃねえだろうしなあいつらの能力って


あ、どうもみんなのイケメンアイドル的存在、イーノさんだぜ。
良い子はすでに寝ている時間だが……そうだな、言い直すなら……
『やあ、4時になったけどこの時間に起きてて何してるんだい?』


>>511
おいおい、こんな時間にそんなもんぶっぱなすのはよくないぜ
起こすならもっと優しくいかねーとな。そんな大騒ぎになりそうな魔法をぶっぱなすのはよくない
それにそれ何対象にしてぶっぱなしてるの? ダメだよ?
いくらお前が上級っぽそうな魔法が使えるすげぇやつでもここでそれをぱなすのはいけないな
……てか詠唱終えてんのこれ? もう降ってくる感じ?


――ってかまじで降ってきてやがる! 馬鹿かお前はああああ!!
どうすんだよこれクレーターいくつ出来上がると思ってんだ! ましてや近くに宿取った村があんのにそれはいけねぇよ!
翌日……というか朝の記事に乗っちまうぞ!? かと言って俺あれをどうにかする手段持ってるわけでもねぇし……
あああこういう時にアルフェを連れてたらと思うんだが流石に成人すらしてねぇ女の子をこの時間まで依頼の消化のために連れ回すのもなぁ!?

なああれどうにか消したりできねえの!? すごいことなるぞ!? 朝からすげぇことになるぞ!? なあ! 何笑ってんだよお前! バカがあああ!!


【結局朝の記事にクレーターと逃げ回る名無しとイーノの姿が激写されていたという】

515 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/03/23(Thu) 04:41
結局、綺麗な草原にはいくつかのクレーターが出来上がってしまった。
村に被害が無かったのが不思議なほどだ。ホント。いやホントに……
朝から頭が痛くなってくるぜ……昨日一昨日もほぼ朝帰りになってたしな

そろそろ金も少し溜まったし大陸横断したりしてみるか? 船の一つ二つは乗り継ぎ出来る分は稼げただろこれで
依頼受けて金さえ稼げばどこへだって行けるもんだ。俺達が旅人である限り、な

言っておくけど俺本業冒険者だからね? 世界回って宝とか見つけたりとかして自己満足出来るようなアレだからな?
どこかの始まりの街で一生屯してる冒険者集団とは違って俺たちはちゃんと旅してるからな? してるからな???


――まあ、旅の目的も設定してない俺たちも彼らと同じ穴のムジナっちゃムジナか……



>>512
おう、出会い頭に突然そんな不謹慎というか変なことを言うのはやめとけやめとけ
あまりに唐突すぎて思わずビビって振り向いちまったじゃねーか

しかも誰もいないと来たもんだ。名無し……お前には一体何が見えているんだ?
俺にはお前が心配でならないぜ……何か疲れているのか?
悩みでもあるなら俺でいいならいくらでも聞くし相談にものってやるぞ?
余計なお世話だって? そりゃ失礼。ハハハ


な、なあ。お前が言う死神ってどんなんよ
ホラ、死神にも外見色々あんじゃん? 骨野郎だったり、死神っぽい装束来た男だったり女だったり
俺としてはかわいい女の子であってほしいんだけどさ。それならいくらでも憑いてくれって感じ
あ、俺に直接影響が出なければそれはそれで問題ないんだけど


え、マジもん? てかお前そういうの視えるタイプの人間なの? 嘘でしょ? 冗談が上手いもんだぜ名無し
人をからかうのも程々にしておかないと痛い目見ちまうぜ? ほら。狂犬ちゃんとかにそれ言ってみ? 怖いぞぉ多分
蒼いローブ着たあいつからかうなら全力で頼む……と思ったけどあいつお前にやり返しそうだなどっちかっつーと
……マロンちゃん辺りなら割とビビるかもな。素直な反応がかわいいもんだし
みい子さんはほら。そういうのにあんま縁無さそうというか……テンションで何もかんもぶっ飛ばしそう。


お、おおお俺はそういうの別に全然気にしねえし?
そういうのいたずらだと思って軽く受け流すタイプの男だし? 別に怖くねえし?
何とも思ってねえし! 怖くねえし! 何が死神だオラ! 何がグリムリーパーだオラァ!!


掛かってこいや死神ァ!
テメェなんざ怖かねえ! 武器なんて捨てて掛かってきやがれぇ!!



俺は全ての武装を持って全力でぶっ殺してやるけどなあああ!! 俺が貴様の死神として引導を渡してやるオラァァァ!!


【後にドッキリと知らされ顔を真っ赤にして落ち着くことになるのであった】

516 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/03/23(Thu) 06:40
お前の秘密を知っているぞ…ククク…
だからって何を要求するでもないけど

517 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/03/25(Sat) 20:11

「………ンだよ、何見てやがる」

「何もねえなら放っとけよ、見られて悦ぶ趣味はねえぞ」


>>509

「そうかよ、そりゃ物騒だなァ」

「………で? てめぇはオレに何を言いてえんだ」


「モンスター退治の依頼か? だったらもっと詳しく言えよ」

「そのモンスターってのはどんな連中で、どの程度の群れなのか」

「そいつ等の巣は何処にあんのか、報酬はどれだけ用意できるのか」

「最低でもその辺りは、ハッキリさせときてえモンだな」


「……ほー、デカくて空を飛ぶ魔物が1体か」

「巣は分からねえが、そう遠くはねえ……と」


「その、村人の食われ方ってのはどんな感じだ?」

「全身啄まれてズタズタになってんのか、それとも頭から齧り付かれてんのか、どっちでもねえのか」

「………どっちも? そうかい、成程なァ」


「で、報酬だが……は?」

「おいおい、単体で村を襲える人食いだぞ? 銀貨200枚とかふざけんじゃねえ、相場はその5倍だぜ」

「そんな金はねえ、だと? だったら仕方ねえな、他を当たれや」

「ンな捨て値で働いてくれる、命の安売りが大好きな馬鹿にでも縋ってろ」

「もしそんな馬鹿がいねえなら村捨てて逃げるか、運が悪かったと思って死んじまえ」


>>511

「おー、凄え凄え。平原がクレーターでボコボコじゃねえか」

「……で、てめぇは何がしてえんだ? 誰もいねえトコに向けて、大規模魔術ぶっ放してよ」

「示威か? だとしてもてめぇ、1発でフラフラじゃねえかよ。魔力切れ起こしてんじゃねえか」

「ハッキリ言って馬鹿だろ、てめぇ。オレがその気になりゃ、今のてめぇなんざサクッと殺れンだぜ」

「ま、そう言うこった。次はオレが巻き込まれねえって保証もねえし」

「てめぇは此処で死んどけや」(スキル:【魔法の矢】 対象:>>511)


>>512

「そうかい」(スキル:【雷の縛め】 対象:死神)


「知ってるか? 人の前に現れる死神ってのは、概ね2種類に分類できる」

「1つは死ぬべき命を刈り、魂を死後に導く正規の死神」

「もう1つは宿した個我のまま、好き勝手に命を刈り回るはぐれ死神」

「生きてる人間を襲うのははぐれだ。普通の死神は、そもそも与えられた役割を逸脱できねえ」

「システムそのものみてえなモンなんだよ、死神ってのはな」


「で、このはぐれだがなァ。妖魔としては、中堅レベルのアンデッドって所だ」

「実体がねえから殴れねえし、鎌で斬られりゃぽっくり逝っちまう」

「弱いとは言え、権能が残ってる。はぐれ死神は其処が面倒臭え」

「だから殺るなら先手必勝。【亡者退散】なり聖水ぶっかけるなり、ゴースト殺し直す要領で行けばいい」


「ま、つまり………オレの敵じゃねえってこった」(スキル:【魔法の矢】 対象:死神)


>>516

「おうおう、そりゃ怖えなァ」

「今はまだ何も要求しねえんだろうが、何時てめぇの気が変わるか知れたもんじゃねえ」


「だからそうだな、此処で殺しとくか」(スキル:【魔法の矢】 対象:>>516)

「あ? 何でって当たり前だろうが。弱みは利用される前に潰せ、常識だぜ?」

「そう言う訳だ、大人しく死ね。主にオレの安心のために」(スキル:【魔法の矢】 対象:>>516)



518 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/03/26(Sun) 21:26
ゾンビ(死体)の群れが襲ってきた!!

519 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/03/27(Mon) 02:52
散魂鉄爪!

520 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/03/29(Wed) 20:56
子供の頃からそんな感じの性格だったの?

521 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/03/29(Wed) 23:18
皆さん、こんにちは。…おや、少し元の世界に戻っている間に…
ふふ、巻き返しますよ。ちょっと咳とくしゃみと熱っぽさが治まりませんがいきましょうか…


>>507「神をも殺すレーバティン」
レーb…くしょ!(くしゃみ

レバー…ティ…? すみません、もう一度いいですか

「神をもころs――」ごほっ!ごほっ…
え?『髪を乾かしてレバーとホットティーで元気出せ』、ですか?ああ、お気遣いどうもありがとうございます
すみません濡れっぱなしで。ちょっと雨風のひどい場所で戦っていたのでそのまま来てしまい…

いけませんね、これでは風邪をひいてしまいます………っは、くしょ!


>>509「村人がモンスターに食べられる事件多発中」
それはいけませんね……

…………


…………


(うつら…うつら…)


………ん?


えっと、それで、何でしたっけ……?
ああそうそう、モンスターが村人に食べられるんでしたよね
まったくもって恐ろしい出来事ですよ。ええ、はい
でもそれが悪いことかどうかは判断しかねますから、まずは事情をよく聞いて…


――え?……あ、逆でした?
すみません…聞き違えていたみたいで…
なんだか頭がぼーっとして……話が頭に入ってこないんですよ

またあとでお話をお伺いしてもよろしいですか?まぁそのころには解決してそうですけれどね(苦笑

>>511「メテオ!」(ヒュゴゴゴゴゴゴゴオオオオオオ!!!

おや?などと言っている間にも他の冒険者の方が解決に勤しんで下さっているみたいですね?
よかったではありませんか。これで万事解決ですよ


【ドオオオオオオーーーーーーーーーーン!!!!】



ん〜…ちょっと村というには殺風景極まりない姿に変わり果てましたが…
まぁモンスターはいなくなったみたいですね
これでモンスターの被害の方は落ち着きそうです
新たな問題に関しては是非ともあちらにいらっしゃる>>511さんとお話しください(にこっ)


>>512「君の後ろに死神がいる!?」
え?ごほっ、ごほっ……後ろ、ですか?(振り返る


………。


いやですねーこれはただの鏡ですよ。ほら、綺麗に私が映ってるだけじゃないですか
ふふっ、死神と私を見間違えるだなんて…てっきり…


知ってて言っているのかと思いましたよ


【鏡に映るディオンと手前にいるディオンは同時にあなたへ微笑んだ…】


522 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/04/01(Sat) 19:01

「く……眠てえ。腹も減って来やがった」

「寒いしダリいし、散々だぜクソが」


>>518

「あ? ……チッ、クソ面倒臭え」

「何で死体を動かせるまま残しときやがったんだ、馬鹿が」


「まァいい。この際だ、纏めて火葬してやるよ」

「巻き込まれたくねえなら下がってろ。突っ込む馬鹿は、連中諸共焼き殺すぞ」

「そんなこったから、来いよコラ―――」


「―――くたばり直せやカス共がッ!!」(スキル:【炎の玉】 対象:ゾンビの群れ)


>>519

「ウゼえ!」(スキル:【雷の縛め】 対象:>>519)


「何の真似だ馬鹿野郎、唐突に襲い掛かりやがって」(行動:攻撃 対象:>>519)

「何が目当てだ? 金か? それともオレに恨みでもあんのか?」(行動:攻撃 対象:>>519)

「生憎だが金ならねえし、恨みも身に覚えがねえ」(行動:攻撃 対象:>>519)

「仮にあったとしても、襲ったって事を許す理由にはならねえなァ」(行動:攻撃 対象:>>519)

「ま、もうしねえってンなら……ボコるのはこの辺にしてやってもいい」(行動:攻撃 対象:>>519)


「そうか、反省したか。ならいいぜ、これ以上殴りも蹴りもしねえ」

「もうすんなよなァ。じゃあな、達者でやれよ―――――あの世でも」(スキル:【魔法の矢】 対象:>>519)


>>520

「チッ、ンな訳ねえだろうが」

「昔と比べりゃ、これでも随分丸くなった方だぜ」

「隙を見せりゃ即、食われるようなトコで育ったモンでなァ」

「ヌルい事なんざ言ってられなかったんだよ。文句あるか?」


「やっぱアレだ、衣食足りて礼節を知るってか」

「人間、余裕のある時は寛容になれるモンだぜ。眼に入るモン、何もかも敵だと思って」

「無駄な力を使わなくて済む。だからもっと余裕ができる……連鎖だなァ」



523 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/04/01(Sat) 23:28
こんなところに巨大な洞窟があるぞ!!

524 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/04/02(Sun) 01:54
ハオハオ!我々は斧頭会の者ネ!
こいつら、100Gも貰えれば誰でも殺すヨ!
スラムに行けばまだまだいくらでもいるアルよ!
さあどうするネ?
(鉈や手斧をもったみすぼらしい輩が30人程たむろしている)

525 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/04/06(Thu) 01:19
やっと風邪の症状が落ち着いてきました…いやはや、今日も冷えますね…
…え?そうでもない? ああ…まだ完治していないようですね…
そういえば、他人に移せば治ると聞いたことがありますが、どうなのでしょうね?
ふふ、試したりなんてしませんよ。少なくとも、あなたには。


>>516「お前の秘密を知っているぞ…ククク…」
―――そうですか

では……――話が早いですね

あなたに魔力適性があり、力を授かるにあたり受ける試練の邪魔となる要素が少ないほど
好都合ですが…どうでしょう…?
今の世界のすべてを投げ捨て、破滅へ向かうばかりの私の世界へ一緒に来て下さりますか…?
あなたに覚悟がおありなら、いつでもお声かけ下さい

私はいつでも待っていますよ。共に破滅を見届けることのできる同士を。―――フフフ


>>518「ゾンビの群れが襲い掛かってきた!!」
ああ、この手の相手なら躊躇はありませんね
なにしろ不潔ですから…腐敗している時点で近寄りたくも近寄ってほしくもない存在です

汚物は消毒…ということで火属性の魔法もよく効くのですが、
数が多い場合は事前に相手を油状態…オイルなどで火属性効果がより効果的に、広範囲に
広がるようにしておけば一発で全体ダメージになりますよ

はい、ではどうぞ。やってみて下さい




……ん?私ですか?

何をしようとって…いえ、もう結構近づかれていて臭いも酷いので早々に離脱しようと思います

倒せないわけじゃないですが、これくらいの相手であればあなたでも倒せるかと思いまして

>>519「散魂鉄爪!」(ズバババババ!!!

ほら、できるじゃないですか。なんだか記憶に遠く懐かしい響きの攻撃名でしたが
でもせっかく説明した魔法系は一切使われませんでしたね…
でもいいと思います。その調子で倒していって下さい。応援していますよ
それではまた

【ディオンは移転魔法で戦闘から離脱した】


526 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/04/06(Thu) 01:19
>>520「子供の頃からそんな感じの性格だったの?」
う〜ん、どうでしょう…
もちろん、今と全く同じということはないでしょうが…

私は昔から、すべてを受け入れる必要性を感じていました
何不自由ない生活を送りながら不自由さを目の当たりにし、
裕福さの中で貧困を学びました
誰かが自分に対して何か思うことがあっても、
その誰かの感情に自分が左右されることはなく、
またその対象を推し量ることはできないのだと当時から考えていました

なにか一つでもエピソードがあれば私の当時の人物像が捉えやすいですかね…
長くなるかもしれませんが……
…そういえば、私がまだ幼き生徒だった頃、私と自分の境遇の差に不満を抱いていた同級生に
石を投げつけられたことがありましてね
私は彼の元へ行ってこう言いました
「きみが投げなければ、この石はこうはならなかった」
掴みとった石はその頃覚え始めた破壊の魔術により、手の中で粉々でした
それをもう一度握りしめ、彼に笑って語りました
「でもきみが投げなければ、こうもならなかった」
無機質を生物に変える呪文が上手く働き、粉々の石は小さな蝶となって手から飛んでいきました
彼は二度と私に近づこうとはしませんでした

彼が別の年に別の子をいじめていたとき、私がそっと声をかけて以来、話すこともなかったですね…
「悲しそうで悔しそう…あの子も、きみも。
よかったら私があの子の代わりにきみとお話ししてあげるよ」

って笑顔で言ったんですが逃げられちゃいましたね
ふふっ…嫌われていたのは当時からだったのかもしれません
でもそれを悲しいとも寂しいとも思っていなかったと思います

考え方の違いで敬遠されることも多かったのですが、必然的だと思っています
そしてその方が好都合だったんです。結果的に。

ふふ…つまらない話を長々としてしまいましたね
まぁ、興味がおありでしたらまた話しかけて下さい。よほど、ないことだとは思いますが


>>523「こんなところに巨大な洞窟が!」
おやおや、これは冒険心がくすぐられるような巨大さですね
中はいったいどうなっているのでしょう…ちょっと探検してみましょうか

>>524「ハオハオ!我々は斧頭会の者ネ!」
冒険心がいっきに消え失せるくらいには危ない人たちと遭遇してしまいましたね
ここから先に進ませてくれるでしょうか…

>「100Gも貰えばだれでも殺すヨ!」
ああ、傭兵みたいなものでしょうか。殺し屋の方が妥当かもしれませんが…
では…今ここで100Gをお渡しするので、

他の斧頭会メンバーを倒して生き残った最後の一人に100Gをお渡し致します

30人ほどいらっしゃるようなので、きっと取り分が少なくなるでしょう…
それに、生き残れば200G総取りというわけです
スラムにもいるとおっしゃいましたね。そこでも生き残れば更に100Gを進呈しましょう
どうでしょうか?この提案…

【即行で斧頭会のサイバイバルバトルがはじまった】


…さて、今のうちに洞窟探検のつづきをしましょうか
いやー楽しみですね〜。帰りは足元が滑りやすいかもしれないので脱出魔法を使いましょうね


527 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/04/06(Thu) 19:25
ゴブリン王「ここは吾輩の領土である。入ってきた人間は皆殺しだ、ゴブゥ!!」

528 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/04/08(Sat) 00:27
寂しいのでしばらく一緒にいてくれませんか?

529 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/04/08(Sat) 01:10
よう、生きてるかてめぇら。くたばってねぇよな
ちょいとばかし手間の掛かる依頼ばっか受けて金稼いでたもんで時間があんま取れなくてよ。わりいわりい
つってもちょいちょい様子だけは見てたんだけどな。纏まった時間が無かったってだけで。気づいてた? んなことないか

で? なんか変わったこととかあった? 俺特にそういうこと無かったんだけどー……ってのはうそだごめん
かと言って何か変化があったわけでもないんだけど。つーかここ最近顔出してる時間帯ってどうにも夜遅いから欠伸が出てしょうがねえんだ
……寝るのが遅いとかそういう問題じゃない、と思うんだけど。

あ、いや変わった事あったわ。アレ、天候的なやつ。大分あったかくなってきたんだよ此処。
おかげで寒さに震えながら夜を越すってことが無くなってきたもんだから、
宿に金を割く必要も無くなってきたもんで野宿で過ごし始めるのもまた時間の問題……いやそれくらいは別に割いてもいいか
使えるものを使って何が悪い。それくらいの出費なら何とでもならぁ! そこまでケチじゃねえんだ俺は。6人分くらいの宿代くらい俺が一人で……


大人ってつれぇな……ああ、つれぇぜ。 あ? それくらい払ってみせろだ?
宿代だって存外バカにできねえんだぞ! わかってんのか名無し! しかも六人だぞ!? これ結構掛かるんだからな! くそ! 帰る家があればこんなことには!


>>516
つまりは俺が実家に隠してるエロ本の場所をお前は知っているとでも言うのか? んなこと無いだろ?
へぇ、いかにもって感じの態度を取るじゃないか。どれ、なら聞いてやろうじゃねえか。
あんたの言う俺の秘密、とやらを暴いた暁には口封じに金の少しをだな……あ? なに? もっかい言ってくれや。どこだって?



な、なんで知ってんだよ……何でベッドの下に隠してるって知ってんだよお前! お前それ俺にしかわからねえ場所だぞ!?
何でいかにも『俺は知っているぞ』と言わんばかりの表情で言い当ててみせてんだよ! そんなことがあってたまるか! どうせわざわざ調べてきやがったんだろ!
俺にはわかるぜ、わざわざ俺の知り合いだとか言ってウチに上がり込んで調べに調べたんだろ! おうどうだったウチは! クソ親父共は生きてたのか!


あ? そんな事していない? なら俺の顔を見ただけでその秘密を暴いたっていうのかよ! とんだ茶番だな! そんなのありえないぜ
俺の記憶を辿って見たとでも言うのかよ。……やめろや見るんじゃねえよぶん殴るぞ!
ま、まあ? 俺にはそれ以外の秘密っぽい秘密なんて何一つ残してねぇし? 知られて困るやましいことなんて何一つないし?



おい、別に何を要求してくるわけでもねえのかよ。
ビビらせてんじゃねーよクソが! 年甲斐もなく焦りに焦っちまったじゃねえかよ
なあ、何でベッドの下にあるってわかったんだよ。それだけが気にな……あ? 世の中の男は大抵ベッドの下に変なもの隠す習性があるだ?



うっそ。んなバカな……


>>518
さっきはひでぇ目に遭ったぜ……誰にも話したことない秘密の一つがバレるというか知られるって相当精神的にくるものがあるな……
大体よりにもよってエロ本の隠した場所ってお前……いや、俺の秘密がこれくらいしかないっていうのが原因なんだろうけどさ
かと言ってそれ以外の秘密なんて何かあるか? 無い――




>518「ゾンビ(死体)の群れが襲ってきた!!」


おいおいマジかよ、こりゃまたとんだ貧乏くじを引かされたもんだな
しかも単体じゃなくて群れときたもんだ。死体は大事に扱えって教わらなかったのか? つっても扱った上でこんなザマになってるんじゃ元も子もねえな
そうこう言ってるうちに距離詰められてるし……無用な殺生は避けたいもんだがね、奴さんの体の持ち主がイッちまってるなら情けをかけるまでもねえってか


――となるとやることは一つになるわけだ。
オーライ、相手になってやるぜ生ける死体共。……生ける死体ってのも中々高度なギャグなところあるがこのまま放っておくわけにもいかねえだろ
悪いがこれも冒険者としてのサガでね、一体ずつ今度こそ楽にしてやるよッ!

530 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/04/08(Sat) 01:27
>>519


――つって刀を抜いたら横から突進してきた影がゾンビ集団を切り裂いた。


なんだよ、こいつら対処しようとしてたの他にもいたのか。
それなら俺が力む必要も無かったな。疲れてたから変にまた動かないで済んで俺としては非常に助かったわけだが
ようアンタ。その自慢のツメにゃ助かったぜ。あんがとよ

にしてもすげえな、さんこんてっそう、だっけ? さっきの技よ。ありゃまたイカした攻撃だった。
あんたはこの辺の奴か? さっきのゾンビの群れってよく見んの? ……あいろいろな魔物どもは見るのね。それはどこも同じか

こんな時間だってのに随分とまあ働き者で。頑張るねあんたも。ともあれご苦労さん、さっきの礼の意味も込めてこの饅頭やるよ(ぽーい)
夜食にでもしてくれ。んで挨拶代わりにもしておく。俺は名も無きしがない旅人よ



イーノ・シングウジはクールに去るぜ――!


え、名前言ってる? う、うるせーなこれはいいんだよ



>>520
あ? あー、まあ……
性格なんて気づいた頃にはこんな感じに出来上がってたし考えたことも無かったな。いや昔はもっと悪事働いてたからマシにはなったっちゃなったのか
事あるごとに食いもん畑から盗んでは食ってたりとかしてたからな俺。
『この果物今期は全然瑞々しさねえな。しっかりしろよ』とか普通に言い捨ててたんだぜ記憶が正しければ。
悪ガキにも程があるよな今思えば。反省はしてるが後悔はしてないってやつだぜ。不味くはなかったし

それ以前の性格なんてさっぱりだな……もっとガキだった頃なんて両親でねえと覚えてねえんじゃねえのか?
まあ、でも俺がこういう性格である限り俺は俺であり続けるさ。つって。カッコいいだろ? そうでもない? そこは世辞でもカッコイイっつっとくところだろうがノリってのがわからねえかな名無しは!
昔は村のアホ共(同期)集めて軍団の長とかやってたからなー……所謂ガキ大将みたいな? ははっあんときゃ楽しかったぜ毎日がよ
今も違った意味で楽しいんだけどな。


ただよ、最近自分の今の歳における性格が年不相応なんじゃねえのかって思うようになってきてさ……
これちょっと酒でも飲んで愚痴りたいんだけど。なあ良い酒提供してる店知らねえ? 今度愚痴のひとつやふたつ聞いてくれよ……俺そんなに中身子供っぽいか?
見てくれだけはいっちょまえに大人のくせに


『心はいつまでたっても少年時代!』みたいな事抜かすアホな連中みたいな奴の内の一人なんじゃないかって自己嫌悪しそうなんだよ……
なあ! 俺ってそんなに変か!? もっと大人になれって思うか名無し!? 俺はもっと大人しくすることを覚えていたほうがいいのか!? なあ! ゼロは何も教えてくれねえから名無しが教えてくれよ!



  な  あ  !  !

531 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/04/08(Sat) 19:08

「チッ……どっかに儲け話が転がってねえモンか」

「………ねえよなァ、ンな都合のいい話」


>>523

「あん? ………あァ、洞窟だな」

「見た感じ、出入りの形跡は特にねえし」(スキル:【賢者の瞳】 対象:自分)

「何の事もねえ、天然洞窟だろ。急いで探索する理由もねえな」

「街から此処まで……成程。憶えとくか」

「街に戻ったらロープと傷薬と……明かりは前の光の剣でいいだろうし、後は飯だな」

「………ま、買い揃えるとなると金が足りねえからなァ。後回しにして、先ずは稼ぐか」


>>524

「………ンだと? てめぇ、今何つった」

「100G、ゴールドってこたァ金貨だろ。金貨100枚……」

「確かこっちじゃ、金貨1枚で銀貨100枚ぐらいだったな」

「つまりアレか。てめぇ等みてえなカス共が、オレの何十倍も稼いでるって……?」


「―――――ざけてんじゃねえぞゴミ共が」(スキル:【稲妻】 対象:斧頭会)


「くくく……あァ、ムカつくよなァ。許せねえよなァ」

「生かしちゃおけねえよなァ、本当によ……!」(スキル:【炎の玉】 対象:斧頭会)


「上等だッ!! ンだけボッてんだ、どうせロクな連中じゃねえ!」(スキル:【稲妻】 対象:斧頭会)

「何人でも呼んで来い! 片っ端から皆殺しにしてやらァッ!!」(スキル:【炎の玉】 対象:斧頭会)


>>527

「るせえんだよクズがッ!」(スキル:【魔法の矢】 対象:ゴブリン王)

「皆殺しにすんのはオレだコラァ!」(スキル:【炎の玉】 対象:ゴブリン共)

「邪魔すんじゃねえ! てめぇ等ゴブリン共がくだばりやがれ!」(スキル:【稲妻】 対象:ゴブリン共)


「………クソッ、余計に消耗しちまった」

「で、何だったんだこのゴブリンの群れは。横から襲って来やがって」

「ムカついてたから分からねえまま殺したが、良かったのか?」

「……ま、いいか。人を襲うんだから、人間にとっちゃ悪い魔物だろ」


>>528

「あァ? ふざけんな、オレはそんな暇じゃねえ」

「暇潰しがしてえなら他を当たれ。向こうの人当たり良さそうな奴とか、あっちの賑やかな奴等とかよ」

「もっと構って貰えそうな野郎を狙えや。じゃあな」


「………」


「………」


「………だァッ! 分かった、分かったっつうの」

「一緒に居てやりゃあいいんだろ? 居てやるから、その捨て犬みてえな目を止めろ」

「で、何をすりゃあいいんだ。喋りゃいいのか飯でも食うか、それとも芸でもしろってか?」

「……あ? 何もしなくていい? ンだそりゃ、分かんねえ奴だな」


「チッ、何でオレがこんな事を……あ? ンだよ」

「何でもねえよ、独り言だ。気にすんじゃねえ」



532 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/04/08(Sat) 20:16
桜満開です
と言うわけで皆で花見にいきませう

533 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/04/10(Mon) 08:34
俺はもうダメだ…この手紙を、どうか…故郷に……zzz

534 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/04/10(Mon) 11:14
ひゃはははははっ!!!!
(狂ったようにナイフを投げまくる)

535 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/04/11(Tue) 01:41
おや、こんにちは。ナナシさん
唐突ですが…最近、このあたりで本を見つけませんでしたか?
私の持ち物なのですが…見かけたら教えてください
安易に開くと吸い込まれて物語の一員にされてしまうのでくれぐれも気を付けて下さいね…フフッ


>>527ゴブリン王「入ってきた人間は皆殺しだ、ゴブゥ!!」
初めまして。ゴブリン王。お目にかかれて光栄です
貴方の仰ることが真実ならば、
領土に入りさえしなければ人間に手を出すことはないということですね
流石はゴブリンの王。寛大さで溢れていらっしゃいますね

しかしながら……やっていることは人間のそれと何も変わりないのではないでしょうか…?
…とりあえず領土に入らせて頂きますね。遠いと声を張るのが面倒なんですよ。よいしょ…

排他的生物であり続ける限り、真似事に過ぎませんよ
王であるならば、他のゴブリンとも人間とも違った一つも二つも上位の段階に足を踏み入れられるべきです
王でなければ為せない、王だからこそ為せることをしてこその王ですよ
こんな窮屈な領土に囚われる身である必要はありません
貴方の知恵と勇気と力のフォースで変えてみましょうよ

…ん?…おや、向こうから誰かやってきますね…(あの人物が腰につけているものは……)

…あ、すみません。恐らくこの拠点ももう長くないと思うので早く逃げたほうが身のためですよ
ほら、草を燃やし尽くして上昇気流に乗って飛び上がってる人が見えますか?
そのままパラショールでこっちに向かって来ています
巻き込まれるのは面倒なのでお先に失礼しますね。お邪魔しました(にこっ


>>528「寂しいのでしばらく一緒にいてくれませんか?」
おや、どうかされましたか…?私などでよろしいのであれば、傍にいて差し上げましょう

…寂しい、と仰いましたよね。何かあったのですか?
…一人でいることが寂しいのですか?
………。

私と一緒にいても、一人でいることには変わりないのですよ?

どういう意味か…分かりませんか?ふふっ…いえ、いいのですよ。深く考える必要はありません
気分転換でもしましょうか。何か、あなたの気が紛れるようなことがあればいいのですが…
>>532「桜満開です 花見にいきませう」
桜…――ああ、此方の世界にもあったのですね
いい提案です。ナナシさん。さっそく見に行きましょう


ほぅ…確かに、満開ですね。ふふ、美しい景観です
…ああ、そうですよね。桜って、桃色なんですよね
いえ、私の世界にも、一年中咲いている桜の花があるのですが…
漂う魔力の気に晒されて、今では黒い花弁ばかりなのですよ
散り際には紫紺に輝き…まるで闇そのものが花弁であるかのように見えるのです
……見に行きたいですか?ふふふっ、……やめておいたほうがいいですよ

あ、そういえば桜の紅茶を買っておいたのですよ
よければこの桜の木の下で一緒にティータイムにしませんか?桜のクッキーもあるんです
桜の花弁を添えても素敵ですよ。紅茶にもクッキーにも
桜色だからこそ、きっと初心な美しさがあるのでしょうね
この満開の桜に寂しいなんて言葉は似合いませんね……あなたにもですよ、ナナシさん
本当は、必ずどこかに心の拠り所があるのですから。…それに気が付いていないだけですよ

―さ、淹れたての桜ティーをどうぞ


536 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/04/11(Tue) 01:42
>>533「俺はもうダメだ…この手紙を、どうか…故郷に…」
いけません…貴方がこんなところで力尽きては…
故郷のご家族になんとお伝えすれば良いのですか…この手紙だけでは…顔向けできませんよ
私はまだ、貴方の事を少しも知らないというのに…


ところで故郷ってどちらですか。教えてください(ぺちぺち

>>533「この先…南へ……ずっと行った…」
なるほど…その村が貴方の故郷なのですね…分かりました
>>533「俺はもうダメだ…この手紙を、どうか…」
貴方の事、ちゃんとお伝えさせて頂きますよ。最期まで、立派な生き様であったことを…
この手紙は、私が責任をもって貴方の故郷へ届けさせて頂きます
例え何があろうとも、貴方の手紙が故郷へ渡るその日まで…私は歩みを止めないでしょう…


ところで手紙の中身は覗かない方がいいですか?それとも別に見ても問題なかったですか?(ぺちぺち
>>533「どうか…故郷に……」
(手紙を裏返しながら)そういえば宛先を書き忘れてますよ
これでは貴方のご家族にお伝えすることができません…貴方のお名前すら存じ上げていないのですから
もうちょっと頑張って…せめて名前だけ書いてから力尽きて下さい
>>533「……zzz」
起きて、起きて下さい(ぺちぺちぺち
このままでは手紙を持っていくことができません
やることやってから寝て下さい。おーい(ぺちぺちぺちぺち

…こんなに杖で頬を突いても起きられないとは……
今のうちにこの寝顔をウツシエに撮って…現像して手紙に同封しておきましょう
きっとご家族も顔が見られてさぞ喜ばれることでしょう。ふふっ

でも寝顔より…元気な姿の方が喜ばれますかね…
せめてペンでもあれば瞼に目でも書いて…   あ、こんなところに油性ペンが。


>>534「ひゃはははははっ!!!!」(狂ったようにナイフを投げまくる)
すごいですね!ナイフの扱いが得意なフレンズさんなんですね
サーカスの劇団員でしょうか。楽しそうでなによりです
しかし…ちょっとその……なんと申し上げましょうか…
命中率ぅ……ですかねぇ…… 足りない要素はそこだけで他はいいと思います
楽しむ心があるのが何よりもの救いかもしれませんね

では、とりあえずそろそろ切り上げてティータイムにでもしましょうか
これ以上魔力の剣で私の方に飛んでくるナイフを相殺するのも面倒なので…

本当のナイフの扱い方なら、後でじっくりと教えて差し上げますから…ね?(微笑み


537 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/04/11(Tue) 22:42
トリートメントはしているか?
手入れは十分にした方がいい。冒険者は痛みやすいからな

538 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/04/12(Wed) 18:37
村人だって勇者になれるはずだ!だから俺も勇者になるぞー!!

539 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/04/15(Sat) 23:29

「チッと前からガヤガヤと……何だ一体」


>>532

「は? 花見だァ?」

「花なんぞ見て何が面白えんだ、馬鹿かこの野郎」

「オレはいい、てめぇ等だけで―――」


「―――何? 桜見ながら飯を食うと美味い……だと?」

「馬鹿野郎、何をグズグズしてやがる。早く支度しろ、散っちまう前に見に行くぞ。何処だ? 街の広場辺りか?」

「いや、その前に飯を買うのが先か……葡萄酒の1本と、パン2切れぐらいの金はあった筈だ」

「市はもう開いてねえだろ、食品店……いや酒場か?」

「……どっちでもいいか。らしいトコ片っ端から当たれば済む話だ」

「そうと決まれば急ぐとするか………散るなよッ」(移動:走行 目的地:食品店 or 酒場)


>>533

「うるせえ!」(行動:攻撃 対象:>>533)

「ンな馬鹿言うぐらいなら寝てろ、でもって起きてから帰れ」

「邪魔すんじゃねえよ、てめぇを殺して食ってやろうか?」


「そんなこった、だからどけ」

「オレは飯を買って、花見すんだからよ」(移動:走行 目的地:食品店 or 酒場)


>>534

「―――――よし、食いモンは確保した」

「後は桜を眺めつつ、食うだけだな……あ? ンだよ、ったく」


「邪魔―――」(スキル:【雷鳴の手】 対象:自身)


「―――だァ!!」(行動:攻撃 対象:>>534)


「あんな馬鹿に構ってる暇はねえんだよ……!」

「桜が散る前に、花ァ見ながら飯を食う」

「邪魔する奴ァ―――――誰だろうがブッ殺すッ!」(移動:走行 目的地:広場)


>>537

「………よし、着いたッ」

「花は? 散ってねえ。間に合ったなァ」

「さて、チッと休んでからゆっくり食うか……ん?」


「トリートメント……? 確か、髪の手入れだったか?」

「こっちに来る前は兎も角、今はしてねえ。そんな余裕もねえ」

「ロクに風呂にも入れねえのに、ンな事ができるかってんだよ」

「用事はそれだけか? なら一々呼び止めんじゃねえ」


>>538

「さて、丁度良く小腹も空いてきた所で」

「晩飯の時間としようか………あァ? 今度は何なんだよ、勇者?」


「知るか馬鹿、勇者でも何でも好きにしろ」

「傍で喚いてんじゃねえよ、飯の邪魔だ」

「自分から黙るか、無理矢理黙らされるか。好きに選べ馬鹿野郎がッ」


「………おし、それでいい。そのまま静かにしてろ」

「それか向こうに行け。最低でも、俺の近くで騒ぐんじゃねえ」


「……さてと、邪魔も居なくなったし飯にするか」

「どんだけ美味くなってんのか……あぐ」


「………」


「………」


「………あんまし、変わってねえなァ」

「普通のパンに、普通の葡萄酒。美味くも不味くもなってねえ」

「こんなモンか……ま、そりゃそうだ。食ってるモンは同じなんだからよ」

「美味くなる訳がねえよなァ………」



540 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/04/16(Sun) 22:56
(´・ω・`)・ω・`) キャー
/  つ⊂  \  コワーイ

541 名前:みすぼらしいじいさん 投稿日:2017/04/17(Mon) 18:45
ちょいとあんた
この青い敷物んとこで飲み食いするなら
ショバ代を頂くぜ

542 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/04/18(Tue) 01:55
…ふむ、そろそろ花が散る頃でしょうか
皆さんは、プリザーブドフラワーってご存知ですか?

…ブリザーブドではありませんよ。ブリザードでもないです

枝ものや桜などでは難しいのですが…個人でも作ろうと思えば作れるのですよ。ご存知でしたか?
やり方は簡単です

水切り→脱色脱水→着色→乾燥 はいできあがり。

ね、簡単でしょう?あとは繊細さと器用さと時間と直感があれば上手くいきますよ
もうすぐ母の日という素晴らしい行事があると聞きました
これを機に是非とも自分で作った半永久的なお花を贈られてみてはどうでしょう?


ま、私だったら氷属性魔術でブリザードフラワーにしますけれどね。手間なので。


>>537「トリートメントはしているか?」
もちろんですよ。私は特に、髪が長い方なので気を遣っているのですよ
自分の髪に合うトリートメントでないとどうにも落ち着かなくてですね…
でもあまり香しいものは使用しないんです。だって通った後に痕跡を残すことになるでしょう?ふふ…

そうですね…近くに寄って頂ければ、分かると思いますが…こう、ふわっとした感じの
気に障らない程度の香りなんです
髪質に合った性質は勿論のこと、他人が見ても…香っても差し支えないものを選んでいます
ですから…ね、この通りサラサラで指通り滑らか。自分でも満足しています

ですが別に、ヘアアイロンだとか…何か特別なことをしているわけではないんです
私、もとから銀髪でして。ヘアカラーを変えたこともないのでほとんど傷んでいないと思います


そしてそんな私は冒険の途中で髪や衣装が汚れたり傷んだりしたら即行で街のビジネスホテルや旅館に向かいます


>>538「俺も勇者になるぞー!!」
じゃあ私も勇者になります(微笑み)

勇者って何でしょう…魔王を倒すことを目的とするならば勇者なのでしょうか…
そんなに勇者はすごいのでしょうか…
貴方は村人であることがそんなに苦痛なのでしょうか…?

貴方が村にいることで、保たれている平穏や安定があるのではないですか?
例えば、貴方が田畑を耕し、それを売る。…それだけで、村の人を初め、
貴方の作物を購入する旅人は救われます

もっと言うならば、貴方が耕し作物を育てた健康な土が別の植物や小さな虫を成長させ、
鳥の食物となり、そこから更に食物連鎖が広がっていくのです
貴方が耕しているのは畑だけではない、ということなんです

今、貴方が村人をやめたなら、その連鎖のはじまりが絶たれることになるでしょう
それだけ重要な役目を果たしているのが村人、という解釈もできませんでしょうか…?
もう少し、よく考えてみて下さい。貴方が本当になるべき者とは何かを…


―――どうしてもお暇なら、私の魔術研究に付き合ってみますか?
ふふ…ちょうど人手が欲しい実験を思いつきましてね……

勇者になるより貴重な存在になれますよ―――


>>540
(´・ω・`)・ω・`) キャー
/  つ⊂  \  コワーイ

こわくないです。ちょっと実験するだけなので…まあすぐに村に帰れるとは思わない方が――

ん?…ああ、よく見たら怯えているのは別の…あの方に対してでしたか

そんなに怖がらなくても大丈夫ですよ
ああ見えて、中身はかわいい子犬さんなんです
それを隠すためにああやって噛み付いているだけなんですよ
ふふっ、素直じゃないのは困ったものですが、それも一つの魅力ですからね
それに、感情さえコントロールできるようになれば、彼もまた…私の目的に沿える存在……
――フフフ……

そういえば先ほど、例のナイフ捌きがお得意なナナシさんが痺れながら倒れているのを見ましたが…
落雷でもあったのでしょうか?気を付けたいものですね
ほら、お二方も早くこの場は離れておきましょう。次は我が身かもしれませんからね


>>541「ここで飲み食いするならショバ代を頂くぜ」
……しょば…代?それはどんな代金なのでしょう…?

ショバ代…ショバ代…しょば…しょば、しょばしょばしょばしょ……


ああ、場所代のことですか!
なるほど、隠語だったのですね。わかってすっきりしました

ふふ、言葉とは面白いものですね。また一つ、学ばせて頂きましたよ
ショバ代が場所代ってこともわかって満足したので…私はこれで。ありがとうございました(にこっ


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