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【星のカービィデデデでプププなものがたり】影となりて、参上仕ります【オリキャラ注意】

1 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/12(Sat) 04:13

いらっしゃいませ シノです
お忙しい中、お越し頂きありがとうございます
前リーダーのデデデ大王に代わり、私がこのスレッドのリーダーを
担当させて戴く事となりました
こちらのスレッドは前回と同じ【星のカービィデデデでプププなものがたり】スレッドとして
活動しますが、私はオリキャラになりますので、今回は【オリキャラ注意】とつけさせて頂きました

それでは、早速ですがルールの説明に入らせていただきます

〜壱〜

質問をするのは名無し、質問を返すのはキャラハン
当たり前の事ですが、当たり前な事だからこそ当たり前に守って頂きたい所です
キャラハンには名無しさんからの質問を返す義務があります
私もそのキャラハンの一人です 頑張ります

〜弐〜

キャラハンは星のカービィシリーズのキャラのみとさせて頂きます
他作品のキャラクターを持ちこむ事は原則として禁止にしています
私はオリキャラですが…オリキャラでも世界観を崩さない程度なら大丈夫との事です

〜参〜

キャラハンなんてやった事がないって方でも是非気軽にご参加ください
やる気さえあれば歓迎します

〜肆〜

荒らし、中傷、煽り等の書き込みは禁止です
礼儀やマナーはどこに行っても守らなきゃいけません


以上のルールを正しく守りながら利用してください
ルールは絶対です 破った者には裁きが下ります
「皆が楽しく、皆で楽しく」を目標に、これからも頑張って参ります
宜しくお願い致します
それでは、始めます



〜   こ  れ  ま  で  の  歴  史   〜

初代(2006/04/09(Sun) 13:47 〜 2007/04/08(Sun) 20:56)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=144558035

2代目(2007/04/09(Mon) 09:58 〜 2007/07/22(Sun) 19:12)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=176080296

3代目(2007/07/23(Mon) 10:26 〜 2008/05/19(Mon) 22:49)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=185153984

4代目(2008/05/24(Sat) 08:45 〜 2009/02/06(Fri) 18:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=211586325

5代目(2009/02/01(Sun) 11:19 〜 2009/04/25(Sat) 01:20)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=233454750

6代目(2009/05/13(Wed) 16:29 〜 2009/09/12(Sat) 23:35)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=242199773

7代目(2009/09/13(Sun) 00:19 〜 2010/06/19(Sat) 07:45)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=252768756

8代目(2010/06/19(Sat) 07:56 〜 2011/04/07(Thu) 21:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=276901813

9代目(2011/04/11(Mon) 04:08 〜 2011/12/27(Tue) 15:51)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=302462486

10代目(2011/12/28(Mon) 09:38 〜 2012/09/23(Sun) 19:47)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=325032688

11代目(2012/09/24(Mon) 00:50 〜 2013/10/10(Thu) 23:18)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=348415447

806 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/02/05(Thu) 21:22
2010年10月の『毛糸のカービィ』で毛糸、
2週間前に発売の新作『タッチ!カービィ スーパーレインボー』で粘土になったカービィ
毛糸、粘土の次になりそうなのは何だと思うか?


807 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/02/11(Wed) 00:42

シノ「こんばんは シノです
  そういえば、もう星のカービィシリーズの最新作、
  タッチ!カービィ スーパーレインボーが発売されましたね」
ツキカゲ「そうなんですよ!今回の星のカービィはなんとステージからキャラまで全部粘土らしいんですよ!
  スタッフさんが本物の粘土を使って汗水流しながら一生懸命作り上げた、まさに芸術作品なんです!
  全部粘土なんて凄くないですか!?まるで昔ながらの子供向けアニメみたいじゃないですか!」
シノ「素晴らしいですね 1つ1つが手作りであるという点がこだわりを感じます」
ツキカゲ「あと、amiiboっていう、大乱闘スマッシュブラザーズfor Wii Uと連動する不思議なフィギュアを使う事で
  カービィ君をパワーアップさせちゃう事だって出来るみたいですよ!」
シノ「カービィさんとメタナイトさんと陛下のフィギュアを読み込む事が出来るみたいです」
ナレーション「デデデ大王のフィギュア化は物凄く貴重なので、ゲームを持っていないという方でも
  是非手に取って買ってみる価値はあるのでは無いだろうか お買い求めは近くのゲームショップで」
ツキカゲ「……とデデデ大王さんが仰っています」
シノ「所で、前から気になっていたんですけど、陛下っていつもどこでナレーションしているんでしょうか……?」
ナレーション「それは大人の事情って奴だな 人には知られたくない事の1つや2つはある
  細かい事はあまり気にするな」
シノ「そういうものなのでしょうか……気を取り直して、早速質問を返して行きましょう」

>>804

ツキカゲ「うん!中々良い心がけじゃないですか!応援していますよ!」
シノ「ツキカゲさんは、世界平和の為に何を頑張りますか?」
ツキカゲ「ええっ!?僕に聞くんですか!?」
シノ「ツキカゲさんだって立派な忍者なわけですから、
  当然忍者として日頃から世界平和の為に努力していますよね?」
ツキカゲ「そ…そりゃ勿論そうですよ!まずは環境を良くするために落ちてるゴミを拾ったり
  節電節水をしたり暴飲暴食もなるべく抑えて、あと無駄遣いもしない、募金も毎日協力
  1人1人に元気よく挨拶、食事の後は必ず運動、早寝早起き規則正しい生活を
  僕が世界平和の為に頑張っているとしたら、ざっとこのぐらいですかね!」
シノ「嘘ですよね」
ツキカゲ「はい嘘です……すみませんでした………」

>>805

ツキカゲ「凄い……!この人、占い師か何かかな……?」
シノ「どうやらそうみたいですね」
ツキカゲ「う〜ん……僕達の事は占ってくれないのかな……?」
シノ「一応、ツキカゲさんの事も占っていたみたいですよ」
ツキカゲ「えっ!?そうなんですか…!?」
シノ「ただ、本人に伝えづらいと判断してここでは載せられなかったみたいですけど」
ツキカゲ「そうなんですか…!?ちなみに、そんな結果だったんでしょうか…」
シノ「一応手紙を預かっています……えっと………
  ツキカゲさんは、近い未来、自分にとって最も大切な人を戦いで失う
  それがきっかけとなり、力だけを追い求めるようになり、やがて自ら闇の扉を開け、そのまま修羅の道へ………
  どういう事でしょうか……?何か不吉な予感がしそうなのですが」
ツキカゲ「ぼ…僕はそんな事になりませんよ…!大切な人っていうのが気になるけど……誰なんだろう僕にとって最も大切な人って……
  もしかしてバウンシーちゃんの事かな……?もしかして、バウンシーちゃんが殺されちゃうとか……!?」
シノ「それについては詳しく書かれていないので何とも言い難いですが……まあ占いですので
  本当に当たるとは限りませんよ」
ツキカゲ「そ……そうですよね!それだと良いんですけど………ああ何か怖いなあ……!」

808 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/02/11(Wed) 00:44

>>806

シノ「先程もタッチ!カービィ スーパーレインボーについての話をしましたが
  今回はキャラクターからステージまで全てが粘土なんですよね」
ツキカゲ「カービィ君達が粘土になった事で可愛らしくなったけど、敵は怖そうだったなあ……
  それにしても、カービィ君は毛糸になったり粘土になったり、まさに自由自在ですね!
  毛糸、粘土と来たら次はどう来るのか……うーん…………ロボットとかかな……?
  それとも落書きとか…?ピンボール!……はとっくの昔に出たしなあ……
  いやあ分かんないなあ!考えれば考える程難しいですよねこれ……」
シノ「そうですね……私も予想出来ないです……毛糸も粘土も身近にあるものだから、身近なもので探してみれば………」
ツキカゲ「分かった!文房具だ!次のカービィ君は文房具を武器に戦うんですよ!」
シノ「それはいくらなんでも無いと思います……」


シノ「今回はこれで以上です」
ツキカゲ「そういえば、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜が暫く休止した代わりに、
  新しいストーリーが始まったんですよね!」
シノ「そうでしたね……最後にそのストーリーの紹介を少しだけして終わりにします
  新しいストーリーは、前からやりたいと思っていたアイスホッケー大会のお話です
  アイスホッケー大会のストーリーは、前のスレッドにもいくつかありましたが、
  今回は今までのとは違うものとしてお送りしたいと思っています
  まず1つはルールの違いです 純粋なアイスホッケーの戦いだけでなく、戦いを有利に進める為のサポートアイテム、暗器が登場します
  暗器をどの場面でどう使うか……という駆け引きの部分に注目して欲しいと思います
  暗器は色々な物が登場しますので、ご期待ください
  そしてもう1つが大会に出場するチームです
  前のスレッドのアイスホッケー大会の流れも参考にしているので、お馴染みのチームも出ますし、
  新しいチームも登場します
  ちなみに、私達のチーム名の花鳥風月ですが、この4つの漢字は私達4人の事を表しているんです」
ツキカゲ「月は僕、花はシノさん、鳥はラフィーナさん……ここまでは分かるんですけど、風がシェゾさんっていうのは
  ちょっと無理矢理なこじつけっていう気が………」
シノ「そこはあまり気にしない方が良いと思います……
  ストーリーが進むにつれて個性的なキャラクターがどんどん登場します
  余談ですが、タイトル名にもなっている熱闘!氷上血戦編ですが、これは略して『熱血』と読む事も出来るので
  こういうタイトル名になったそうです」
ツキカゲ「まさにアイスホッケーって感じのタイトル名ですよね!」
シノ「それでは紹介はここまでとします 前のスレッドのストーリーを参考にしながらそれに沿って話を作っていますが
  アイスホッケーについてそれ程詳しくない為、突っ込み所が色々出て来るかと思いますが、ご容赦ください
  では次回もまた会いましょう さよなら」

809 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/02/11(Wed) 22:45
メタナイトの鎧が破壊されました

810 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/02/12(Thu) 10:25

ナレーション「ルールとマナーを守って楽しくアイスホッケーしよう!!」


 熱闘!氷上血戦編
  弐の段 修行!達人現る

 前回までの記録
  壱の段 開幕!新たなる戦いの始まり


ナレーション「シノがある日突然ツキカゲにアイスホッケー大会の出場を持ち掛けて来た
  当然参加を意気込むツキカゲだったが、参加人数が揃わず難儀する
  だが、シノの呼び掛けにより、ラフィーナが協力してくれた
  その後、半ば強制的にシェゾも仲間に加え、こうして異色な4人組が誕生したのだった」


暗闇斎「そうか……このチームで参加する事にしたでござるか」
ラフィーナ「誰ですの?この人……」
シノ「私の父です」
ツキカゲ「僕の先生です」
暗闇斎「シノとツキカゲ……お主らはアイスホッケーは未経験でござるな」
シノ「はい……フィギュアスケートなら少しかじった程度ですが……」
ツキカゲ「僕は全くの未経験です……氷の上すら滑った事無いかも……」
暗闇斎「丁度良かった 実は元忍びで、現アイスホッケーの達人が拙者の知り合いにいてな
  今しがたお前達に修行をつけて欲しいと頼んだのでござるよ」
ラフィーナ「ちょっとお待ちになって…まさか私達もその修行をしなければならないと言うんじゃありませんわよね?」
暗闇斎「勿論お主達にも付き合って貰うでござる 大会出場経験者とはいえ、
  お主らはシノ達のチームの一員となったのだから、チームとして連帯行動は当然でござる」
シェゾ「面倒な事になっちまった…けど、もうやるしかねェな
  修行だか何だか知らねえけど、闇の魔導師であるこの俺様に恐れるものなど何も無いぜ!」
暗闇斎「よくぞ言った では早速だが紹介しよう 現アイスホッケーの達人、氷雪斎殿でござる」
氷雪斎「……………………………」
ツキカゲ「この人が……元忍びにして現アイスホッケーの達人……!」
ラフィーナ「只ならぬ気迫……!何ですの…?この押し潰されそうな圧力は……!」
暗闇斎「大会の開催日は今から1か月後……この1か月間、お主らは氷雪斎殿の元で修行を積み重ねるでござる
  では氷雪斎殿、後はよろしく頼みましたぞ」
氷雪斎「御意……」
シノ「あの……よろしくお願いいたします…氷雪斎…さん……」
氷雪斎「…………ついて来い」
シノ「え…?あ、はい…!」
シェゾ「お…俺達もか……?」
氷雪斎「お前達もだ 来なければ置いて行くぞ」
ラフィーナ「何だか無愛想なご老人ですこと……(小声)」
氷雪斎「何か文句でもあるか……?」
ラフィーナ「……!!」
シノ「い…いえ…!何でもないです…!気にしないでください………」
ツキカゲ(おじいさんなのに耳が良いんだなあ………)
シェゾ(怒らせたら只者じゃなさそうだな………)


811 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/02/12(Thu) 10:27

シノ「あの……これは…?」
氷雪斎「儂の車だ 乗れ」
シノ「あ…はい……」
ラフィーナ「何てボロそうなくr…」
氷雪斎「…………」
シノ「凄く良い車ですね!は…早く乗りましょう!
  ラフィーナさん………!」
ラフィーナ「つ…つい…うっかり口が滑ってしまいましたわ………」
シェゾ「お前な…!言って良い事と悪い事ってのがあるだろうが……!」
ツキカゲ「あうあう……心臓に悪いですよう……………」


 ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロ……

ラフィーナ(何て遅いの……これなら私の家の車の方が………)
シェゾ(思っていても絶対に口に出すなよ……!)
ツキカゲ(ううっ……張り詰めていて重たい空気………お腹が痛くなりそう………)
シノ「あの……一体どこまで行くんですか…?」
氷雪斎「静かにしていろ……いずれ分かる」
シノ「はい………」



氷雪斎「着いたぞ ここだ」
シノ「えっと……ここは………えっ……!?ここって………!」
ツキカゲ「ええっ…!?もしかして…雪山じゃないですかー!?」
ラフィーナ「どういうつもりですの!?これは…!」
氷雪斎「修行だ 今からお前達にはここで生活して貰う
  どういう風に生活するかはお前達4人の自由だ
  儂は今から一週間後に迎えに行く それまで生き残れ
  ではまた一週間後にな」
シノ「ちょっと待ってください…!これとアイスホッケーと一体何の関係が…!?」

 ブロロロロロロロロロロロロ……!

ツキカゲ「行っちゃった……………」
シェゾ「嘘……だろ……!?周りに何も無いじゃねえかよ……!遠くに街すら見当たらねえぞ!」
ラフィーナ「こんな所で一週間も……!?一体何を考えていますの!?あのボケ老人!!」
シノ「とにかく、氷雪斎さんの言う通りにするしか無いみたいですね………」


ナレーション「突如始まった修行は雪山で一週間のサバイバル……
  果たして、4人はこの過酷な修行を乗り越える事が出来るのだろうか……参の段に続く!」


  弐の段 修行!達人現る 終


次  回  予  告

ナレーション「雪山で一週間生活する事になった4人
  協調性も無く、チームワークはバラバラ
  そんな中、ツキカゲが行方不明に……猛吹雪が襲う中、ツキカゲを捜し出す事になったシノ達だが
  果たしてどうなってしまうのか
  次回、熱闘!氷上血戦編 参の段 ご期待ください
  夢の彼方へ、フェイス・オフ!!」


ナレーションの声:デデデ大王


812 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/02(Mon) 01:07
カービーピンク饅頭ですか?

813 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/05(Thu) 09:31
卒業した!

814 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/03/08(Sun) 22:53

シノ「こんばんは シノです
  今回はタックさんと質問を返して行こうと思います」
タック「どうも 最近ツッキーばかり出てはるから、たまにはボクも参加したい思うてな」
シノ「サスケさんやジュキッドさんはいつも忙しいし、タックさんはいつもどこにいるのか分からないので
  必然的にツキカゲさんだけになってしまうんですよね…」
タック「そうなんでっか?呼んでくれたらいつでも参加出来たんやけどなあ
  まあ良えわ なんか相変わらずっちゅうか、最近全っ然人が来なくなったけど、
  基本的に楽しい所やさかい、もっと色んな事書き込んで盛り上げて欲しいもんでんな
  パチンコに勝ったでも良えし、ボクらの休日の過ごし方を聞いてみるでも良えし
  こんだけ長くやってんねんから、ボクらに対する質問の1つや2つあっても良えと思うんやけどなあ」
シノ「あまりとっつきにくいんだと思います…私達が」
タック「そうでっか?遠慮せんで、もっと仲良くしても良えのになあ
  そいじゃあ質問を返す事にしまひょか」
シノ「そうですね では参りましょう」

>>809

タック「メタナイトはんの鎧が壊れたんでっか?これまた可哀想に
  っちゅうか、あれって鎧というより仮面と違いますの?
  そういや、スマッシュブラザーズっちゅうゲームに参加するようになってから、
  しょっちゅう仮面を取り替えているって噂でっせ 戦う度に仮面が壊れてしまうからやそうや」
シノ「大変ですね……仮面を取って戦えば取り替える必要も無くなるのに……」
タック「余程素顔を見せたくないっちゅう事なのかもしれまへんな
  所で、あの仮面は後何枚ぐらい持ってんねやろなあ 通販とかで売ってんねやろか」
シノ「通販では売っていないと思います 流石に……」

>>812

タック「はて、カービーピンク饅頭なんて商品、聞いた事も無いし見た事もありまへんなあ
  それって紅白饅頭みたいなもんでっか?
  今年の春から出る新商品とかやったら嬉しいんやけどなあ ボク、饅頭好きやし
  お茶と一緒に頂くとこれまた良えんですわ」
シノ「タックさんは和菓子がお好きなんですか?」
タック「どっちかって言うと洋菓子の方が好きなんやけどな
  カステラが大好物やさかい、持って来てくれると嬉しいなあ
  そんな話してたらちょっと小腹が空いてしまいましたなあ シノ姐はん、何かありまへんか?」
シノ「そういえば、父がずんだ餅を買って来てくれたんですが、1ついかがですか?」
タック「ず…ずんだ餅……!?それは遠慮しときますわ ボク、それは苦手やさかい」
シノ「そうなんですか?それは残念です」

>>813

シノ「卒業おめでとうございます」
タック「おめでとうさん って事はあれでっか?来月から新社会人でっか?
  それとも大学?高校?中学校でっか?」
シノ「いずれにしても、これから新しい生活が始まるという事ですね
  最初は慣れない環境に苦労する事も多いかと思います
  でも時が経てば慣れると思います 慣れようと思って焦る必要はありません」
タック「ボクは友達が100人出来る思うてたけど、結局1人も友達が出来へんかったな」
シノ「タックさんも学校に行ってたんですか?」
タック「行ってまへんで」
シノ「行ってないんですか……?」
タック「ボクは昔から自由が好きやったさかい、校則やらなんやらで縛られるのは御免でしたわ」
シノ「その性格は昔からだったんですね……」
タック「今も好き勝手に生きてるからこの通り元気やけどな」
シノ「好き勝手に生きるのは良いですけど盗みはやめてくださいね」
タック「盗みだなんて人聞き悪いでんがな、ボクは貧しい人の為に金品を分け与えているだけでっせ」


シノ「それでは今回はここまでです
  2月中に終わらせる予定だった熱闘!氷上血戦編でしたが、気が付けば3月になってしまいましたね
  3話と4話は続けてお送りしようと思います」
タック「あんまり人が来ないのも原因でんな 誰も来なくなるとこのスレ消えちゃいますんで、
  1人1人の応援が生命線みたいなもんやさかい、もっと応援よろしゅうお願いしまっせ」
シノ「それでは次回もまた会いましょう さよなら」

815 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/09(Mon) 00:10
カービィのお人形を用意しました。

816 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/03/09(Mon) 21:06

ナレーション「ルールとマナーを守って楽しくアイスホッケーしよう!!」


 熱闘!氷上血戦編
  参の段 過酷!雪山サバイバル

 前回までの記録
  壱の段 開幕!新たなる戦いの始まり(>>801-803)
  弐の段 修行!達人現る(>>810-811)


ナレーション「チームが結成し、暗闇斎の元に行き大会出場の手続きをとったシノ達一向は
  暗闇斎の紹介で、元忍びの現アイスホッケーの達人である氷雪斎先生と出会い、彼の修業を受ける事となる
  氷雪斎先生の最初の修業は何と雪山で一週間過ごし生き残る事だった
  果たして、氷雪斎先生の真意は……そして4人の運命や如何に…………!」


ツキカゲ「…………とりあえずどうしましょうか……?」
シノ「そうですね……まずは食料を調達しましょう 手分けして食べられるものが無いか探しましょう」
ラフィーナ「ちょっと待って!私は嫌ですわよ!こんなどこだか分からないような所で食料を探すだなんて…!」
シェゾ「そうも言ってられねェだろ 一週間何も食わなかったら餓死しちまうんだ
  この辺には何も無さそうだから遠くを探す事になるだろうが、俺達が生き残るには食料を見つけるしか手段は無えんだ」
ラフィーナ「とにかく、私はここを動くつもりは無くてよ 食料なら貴方達3人で探して頂戴」
シノ「ラフィーナさん……!」
シェゾ「勝手にさせとけ 俺は向こうを探しに行くぜ」
シノ「はい……お願いします…………」
ツキカゲ「えーっと……じゃあ僕は向こうを探しに行きますね」
シノ「…………ラフィーナさん……」
ラフィーナ「……………」



ツキカゲ「ああ〜……何だか気まずくなっちゃったなあ………
  ラフィーナさん、いつもと違って怒っている感じだったなあ………
  まあ訳も分からずこんな何も無さそうな雪山に放り出されたらあんな風になっても無理ないけど
  う〜ん……食料って言ったって……何が食べられて何が食べられないかなんて分からないよう………
  この辺に植物が色々生えているけど……これって食べられないよね……?
  とりあえず奥の方も探しに行ってみるか……!」



シノ「……………とりあえず、食べられそうなのはこのぐらいでしょうか………
  ではそろそろ元の場所に戻って……」

 ガサガサッ…!

シノ「………!!あっ…シェゾさんでしたか………」
シェゾ「どうしたんだそんな恐ろしい顔をして……とりあえず、この辺で食えそうなものをいくつか持ってきたが、
  やっぱり遠くに行かないと食料になりそうなものは見つかりそうにないな」
シノ「そうですね……」
シェゾ「結構採ったんだな この辺について詳しいのか?」
シノ「こういうサバイバル生活は幼い頃にも何回かやった事がありますので、多少はですけど……」
シェゾ「お前……どんな幼少時代を過ごして来たんだよ……?まあ良い、これから戻る所か?」
シノ「はい……シェゾさんは…?」
シェゾ「この辺に採れそうなものが無いなら、俺も戻るとするか…」

817 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/03/09(Mon) 21:07

シノ「只今戻りました」
ラフィーナ「…………………」
シェゾ「何だ、まだふて腐れてんのか いい加減機嫌戻したらどうなんだガキじゃあるまいし」
ラフィーナ「別にふて腐れてなんかいませんわよ!全く…アイスホッケーの大会に出るだけなのに何でこんな所で……!」
シェゾ「それをふて腐れているって言うんだ!! あのじいさんが何で俺達をこんな所に置き去りにしたのかは知らねェが
  とりあえず今は言う通りにするしか無いだろう とにかく一週間ここで生き延びる事だ
  俺だってこんな事すんのは嫌だぜ けど仕方無いだろ これが修行だってんなら………」
シノ「そういえば…ツキカゲさん……まだ戻って来ていないですか……!?」
ラフィーナ「えっ…?戻って来ていませんけど……」
シノ「大変です……!今夜は吹雪なんです……早く戻って来ないと……!」
シェゾ「何……だと……!?もうすぐで日没だぞ!?あのガキ、どこまで行ったんだ…!?」
シノ「皆で手分けして捜しましょう!私はそっちを捜しに行きます!」
シェゾ「そうか……俺はそっちを捜す……後は………」
ラフィーナ「待って!私も捜しに行きますわ!向こうの方は私に任せて頂戴!」
シノ「ラフィーナさん……!」
ラフィーナ「人命が掛かっていますのよ…!発見が少しでも遅れたら、きっとあの子凍死してしまいますわ…!
  一刻も早く捜し出すことよ!」
シェゾ「ようやく動き出す気になったか……!よし!向こうはお前に任せた!行くぜ!」
シノ「はい!」


ナレーション「シノが言った通り、空が暗くなるにつれて吹雪は徐々に強くなって行った
  それでも、ツキカゲの姿は未だ発見出来ずにいた………」


シノ「ツキカゲさん……!一体どこに……!」


シェゾ「くそっ…!吹雪が酷くて周りが何も見えねえ……!一体どこに行ったんだ……!」


ラフィーナ「くっ……!こんな吹雪……別に大した事無いわ………!
  ん…?あれは………!」


ツキカゲ「………………………………」

ラフィーナ「ツッキー!!こんな所にいたのね……しっかりなさい!!」

ツキカゲ「ん……?ラ…ラフィーナ…さん………………」
ラフィーナ「ツッキー…!!」



ツキカゲ「……………ん………あっ……!こ…ここは………!」
シノ「やっと気が付きましたか」
ツキカゲ「シノさん……!ここは………」
シノ「もう大丈夫ですよ ラフィーナさんが見つけてくださったんです」
ツキカゲ「あ……そうか………あの時………………
  ごめんなさい……僕……帰ろうと思ったら……帰り道が分からなくなっちゃって……
  道に迷って……それで…………」
ラフィーナ「その事はもうよろしくてよ 別に貴方が謝る事じゃありませんわ
  むしろ悪いのは私の方よ……貴方達3人に任せっきりだったからこんな事に……」
シノ「その話はもう終わりです 誰が悪いとか、そんな事はどうでも良い事です」
シェゾ「とりあえず、命に別状が無いみたいで良かったぜ」
ツキカゲ「ううっ……皆……ごめんなさい…………」
ラフィーナ「謝るのはもう無しですわ!」
シノ「そうですよ」
シェゾ「堅苦しくなるのもあれだしな…坊主も起きた事だし、夕食にしようぜ」
ラフィーナ「賛成!料理なら私に任せて頂戴!」
シェゾ「お前、料理出来るのかよ……?」
ラフィーナ「舐められて貰っては困りますわ
  こう見えても私、料理でプロの料理人に勝った事がありますのよ!」
シノ「ほ…本当ですか…!?」
シェゾ「そんな話、初めて聞いたぜ……」


ナレーション「それから………」


シェゾ「おい!!この辺ワカサギが大漁だぞ!!」
ツキカゲ「えっ?本当ですか…うわっ!凄い数……!」
シノ「凄いですね……こんなに釣れるなんて……」
ラフィーナ「多過ぎて魚アレルギーになってしまいそうですわね」


ナレーション「4人のチームワークは徐々に円滑になり」


ツキカゲ「えっ…!?熊……!?もしかして素手で斃したんですか…!?」
ラフィーナ「向こうを歩いてたら遭遇してしまって……襲われそうになったから返り討ちにしてやりましたわ
  所で、熊の肉って食べられるのかしら……?」
シノ「ちゃんと調理すれば、恐らく……でも、熊を素手で斃すなんて………」
シェゾ「怪力女だからな……」
ラフィーナ「私がこんなに強いのも、当たり前田のクラッカー!ですわ!」


ナレーション「あっという間に一週間が過ぎた」



818 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/03/09(Mon) 21:08

氷雪斎「うむ……見事だ……一週間生き残るとは」
シェゾ「当然だぜ!こんなわけの分からない所で死んでたまるかってんだ!」
ラフィーナ「ま、私達には楽勝でしたわね」
シノ「楽勝では無かったと思いますけど………」
氷雪斎「……一週間4人で過ごしてみて、何か変わった事は無いか…?」
ツキカゲ「えっ……!?」
氷雪斎「何故儂がお前達をこの雪山に一週間置き去りにしたのか……
  それはな、儂はお前達に協力し合うという事の大切さを教えたかったからなのだ
  こんな雪山で無事に生き残るには、それぞれが役割を分担し、互いに助け合わなければ不可能に等しい
  アイスホッケーも同じだ お互いがお互いの事を良く知り、役割を分担し、お互いの長所や短所を補いながら助け合う
  それが出来なければ、チームワークが乱れ、たちまち敗北を生むぞ 協力し合うとはつまりそういう事だ
  くれぐれもその事を忘れてはならん
  お前達はそれを理解したからこそこの雪山を一週間生き残る事が出来た…合格だ」
ツキカゲ「ご……合格…!?やったーーーーーー!!」
ラフィーナ「何だか達成感が込み上げて来ましたわね」
シェゾ「確かに俺達、この一週間協力し合って来たよな……そうか……これはチームワークを鍛える為の修業だったんだな……!
  今まで忘れかけていたものを取り戻す事が出来た……そんな気がするぜ」
氷雪斎「ではプププランドに戻るが……儂の修業はこれで終わったわけでは無いぞ しっかりついて来いよ」
シノ「はい!」
ラフィーナ「勿論ですわ!」
シェゾ「こんな事で挫けるような俺達じゃないぜ!」
ツキカゲ「よーし!頑張るぞー!」


ナレーション「こうして、氷雪斎先生の厳しい修行を受け、あっという間に大会の日が直前に迫った……」


シノ「遂に明日はアイスホッケーの大会………」
シェゾ「ああ……あのスケートリンクが、俺達のバトルフィールドとなるんだ……」
ラフィーナ「不思議と負ける気がしませんわ……だってここまで頑張って来たんだもの」
ツキカゲ「いよいよ明日……!優勝を目指すぞ……!」


  参の段 過酷!雪山サバイバル 終


次  回  予  告

ナレーション「遂に始まったアイスホッケー大会
  会場にはチーム・アルルやチーム・アミティ等、強豪チームが勢揃い!
  果たして、シノ達チーム・花鳥風月は優勝出来るのだろうか
  次回、熱闘!氷上血戦編 肆の段 ご期待ください
  夢の彼方へ、フェイス・オフ!!」


ナレーションの声:デデデ大王

819 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/03/09(Mon) 21:18

ナレーション「ルールとマナーを守って楽しくアイスホッケーしよう!!」


 熱闘!氷上血戦編
  肆の段 集結!氷上の戦士達

 前回までの記録
  壱の段 開幕!新たなる戦いの始まり(>>801-803)
  弐の段 修行!達人現る(>>810-811)
  参の段 過酷!雪山サバイバル(>>816-818)


ナレーション「前回、雪山に置き去りにされたシノ達
  最初はバラバラだったが、次第に打ち解け合い、見事修行をクリアした
  その後も氷雪斎先生による厳しい修行を受け、遂に大会当日となった
  シノ達を待ち受ける相手は……!?」


シノ「遂に来ましたね……」
ツキカゲ「そうですね………初めてだから緊張して来ました………
  ちゃんと滑られるかな……………」
ラフィーナ「ちゃんと練習通りにやれば大丈夫ですわ 緊張する事は無くてよ」
シノ「落ち着いて、リラックスです 絶対に失敗を恐れない事です」
ツキカゲ「は…はい……分かりました………」
シェゾ「まずはキーパーをやれば良いさ あまり動かずに済むからな
  俺達3人は、なるべく相手をゴールに近づけさせないようにする
  お前は俺達の動きをよく観察して勉強していれば良いさ」
シノ「シェゾさんの言う通りです 徐々に慣れて少しでも戦えるようにしましょう」
ツキカゲ「はい……すみません…僕なんかの為に………」


ラフィーナ「会場は思っていたより広いみたいですわね………げっ…!」
シェゾ「どうした…?……うっ…!あいつは……!」
ワリオ「んん…?おおっ!何だオマエラじゃねえか!ガッハッハッハ!!
  覚えるか〜?オレ様だよ、ワリオ様だよ!ガハハ元気だったかお前ら!?
  オレ様は今日もブリブリ快便だったぜー!!」
ラフィーナ「相変わらず品の無い男ですことね……」
ワリオ「ああん?品が無い男だと!?世界一上品と言われるこのオレ様を下品呼ばわりするとは
  お前こそ相当品の無い女だな!正直言ってウ●コ以下だぜ!!ガッハッハ!!」
ラフィーナ「なっ…!どこが世界一上品よ!リッチなセレブで名が通っている私に向かってよくもそんな下劣な言葉を……!
  私の美しさが分からない貴方こそ、虫けら以下のゴミクズと呼ぶに相応しいですわ!」
ワリオ「言いやがったなこのウ●コブリブリ女め〜!!」
ラフィーナ「黙りなさいゴミクズオヤジ!!」
ツキカゲ「何か凄そうな人ですね……」
シノ「この方もアイスホッケー大会の出場者なのでしょうか……」
シェゾ「よりによって最初に出会う奴がこんな奴とはな……」
ワリオ「ああん?何か言ったか…?」
シェゾ「え…!?俺…!?」
ワリオ「聞こえたぞ〜オレ様の事をこんな奴と呼びやがったな〜!?
  世界一高貴な男であるこのワリオ様をこんな奴呼ばわりするとは、
  お前もオレ様の価値が分からぬ鼻クソ男ってトコだな!!」
シェゾ「臭っ…!!何だこの悪臭は……!!気安く近づくな!!」
ワリオ「ん……?ああそうだ!!そういや今朝は張り切ってニンニクを沢山食べてきたのだ!!
  どうだ!!フレッシュで良い香りだろ!?」
シェゾ「近寄るな!!離れろ!!鼻が曲がる……!!」
ワリオ「ガッハッハッハ!!……ん…!?何だコイツら……初めて見る顔だな……名前は何て言うんだ!?」
シノ「あの……シノです……初めまして………」
ツキカゲ「ツキカゲです…よろしくお願いします………」
ワリオ「シノにツキヤマか!!覚えておくぜ!!」
ツキカゲ「ツキヤマじゃなくてツキカゲですけど…!」
ワリオ「ガッハッハ!!細かい事を突っ込まれるのは嫌いだぜ!!オレ様はワリオ様だ!!世界一カッチョイイ男だぜ!!
  今ならオレ様のファンクラブに入れば漏れなくオレ様のありがた〜いグッズが手に入るぜ!!どうだ!?お得だぜ!?
  その代わり月会費として毎月500億頂くがな!!ガッハッハッハ!!」
シノ「え…えーっと……」
ラフィーナ「お断りしますわ!誰があんたのファンクラブになんか入るもんですか!」
ワリオ「別にお前には言っとらん!!ウ●コ女は引っ込んでろ!!」
ラフィーナ「くっ…!また言いやがったですわね……!覚えてなさい!もう行きましょう!」


ラフィーナ「ああもう最悪ですわ!!よりにもよってあんな男と鉢合わせになるなんて!!」
シノ「本当に凄い方でしたね………」
ツキカゲ「僕なんて名前間違えられましたよ…!酷いなあもう…!」
シェゾ「一番いい加減に生きているような奴だからな……あんまり気にしない方が良いぜ」


820 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/03/09(Mon) 21:19

ドンキーコング「はあ〜今回も優勝出来なかったら、またクランキーじいさんに怒られちゃうよ……」
ディディーコング「大丈夫だって!今回のオイラ達は一味違うんだからさ!」
ファンキーコング「そうだぜ兄弟!ミー達がパワーを一つにすれば優勝は間違いないぜ!」
ディクシーコング「チーム・コングス、張り切って行くわよ!」

ツキカゲ「あれは……?ゴリラ…?」
ラフィーナ「ドンキーコングとディディーコングですわね……後見慣れないのがいますわ……」
ツキカゲ「へぇ〜……ゴリラもアイスホッケーの大会に出るのかなあ……」
シェゾ「侮りは禁物だぜ……あいつら、元々はさっきのワリオって奴と同じチームだったんだが
  どうやら今回は新たな仲間を引き連れて参戦するつもりらしいな
  どういう戦術で挑んでくるか分からない分、相手にすると厄介になりそうだ」
ツキカゲ「大丈夫ですよ!僕達だって似たようなもんじゃないですか!」
シノ「確かにそうですけど……私達の場合は………」
アミティ「あっ!ラフィーナ!それとシノ達もいるー!」
シノ「あっ…!アミティさん…!」
ラフィーナ「アミティ…って2人共、いつの間に知り合い同士に…?」
シノ「最近ちょっと知り合いになったばかりなんです」
クルーク「やあ、これはこれは裏切者のラフィーナさんではありませんか」
ラフィーナ「あらクルーク、丁寧にご挨拶出来るようになって、お利口ね……」
ツキカゲ「す…凄い火花が飛び交っている………!」
アミティ「顔を合わすとすぐこれなんだから……」
ラフィーナ「…で、用件はそれだけかしら?」
クルーク「ふっ……そうやって余裕ぶっているのも今の内さ
  君が今回敵になった事は僕にとって好都合さ……遠慮なく君を叩き潰す事が出来るんだからね」
ラフィーナ「貴方にそんな事が出来るかしら?楽しみね」
クルーク「…いや、改めて考えてみれば無理だろうね……何故なら、君は第一回戦で敗退間違い無しだろうからね
  君達のチームをよく見てみれば、変態はともかくとして、弱そうなのが2人……
  これなら僕達の相手に当たる事無く初戦で敗退になる事は火を見るより明らかな事だね
  本当なら僕の手でラフィーナを潰したかったけど、残念だなあ……」
ツキカゲ「こいつ……!僕達の事を雑魚呼ばわりしたな……!許せない……!」
シェゾ「さらっと俺の事も変態呼ばわりしやがって……!剣の錆にしてやる……!」
シノ「ちょっとやめてください二人共……!」
ラフィーナ「……良いですわよ 自分が言い放った事、良く覚えておきなさい
  すぐに撤回させてやるわ」
クルーク「ふっ…ならどうやって撤回させられるのか、高みの見物とさせて貰うよ では御機嫌よう」
アミティ「あっ…!じゃああたしもそろそろ行くね!一緒に戦えるの、あたしも楽しみにしてるよ!じゃあね!」


ツキカゲ「何だったんだ、あの陰険メガネは……!嫌味ったらしい奴だったな……!」
ラフィーナ「あんまり気にしない方が良いですわ 一々気にし出したらキリがないもの」
ツキカゲ「ラフィーナさんは凄いなあ……いつもあんなのを相手にしているんだなと考えると……」
ラフィーナ「もう慣れましたわよ 長年の付き合いですもの」
シェゾ「おい、もうそろそろ大会の開会式が始まるぞ 急ぐぜ」
シノ「あ、はい……」

821 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/03/09(Mon) 21:24

Mr.フロスティ「レディーース、アーーーンド、ジェントルメーーーーン!!!
  氷上のバトルフィールドへようこそーーーーーー!!!
  今回この大会の実況を担当しますはこの私、ある時は背景にいるキャラとして…またある時はモブキャラとして…
  そしてまたある時は健康自慢の男として…更にまたある時はプププヤング協会の会長…
  そして更にまたある時は…そう!チーム・アイスのキャプテン、Mr.フロスティでありまーーーす!!!」

ラフィーナ「今回はあのいつもの五月蝿そうなのが司会者じゃありませんのね こっちも中々五月蝿そうですけど」
シェゾ「っていうか、チーム・アイスのキャプテンだったのか…今初めて知ったぞ」

Mr.フロスティ「そして!解説担当は、かの有名な、まだまだ現役のアイスホッケーの達人!!氷雪斎先生だーーー!!」
ツキカゲ「えっ…!?あのおじいさんが解説担当…!?」
Mr.フロスティ「詳しい方もいらっしゃると思いますが、氷雪斎先生はこれまで数多くの弟子を輩出して来ました!!
  実はあの超合金兄弟で有名な森二兄弟のお二人も氷雪斎先生の元教え子だったんだとか!
  かく言う私も、実は氷雪斎先生の元で修行しておりました!!今の私が存在するのも、チーム・アイスが存在するのも、
  全て氷雪斎先生の存在があったからこそだったのです!!」

ラフィーナ「そうでしたのね……あのご老人、中々凄い方だったのね……」
シェゾ「只者じゃないと思っていたが、まさかここまでとはな……さしずめ、化け物軍団の生みの親って所か……」

氷雪斎「無駄話は良いからさっさと本題に入れ」
Mr.フロスティ「はっ!!失礼いたしました!!では大会についての説明をしたいと思います!!
  大会のルールは、ポスターを見た方なら分かると思いますが、
  今回は非公式の大会ですので公式の大会とは少々ルールが異なります!!
  参加人数は1チーム4人まで これは公式のルールと同じです!!
  違う点は試合時間は前半戦と後半戦でそれぞれ15分ずつという点です! 前半戦と後半戦の間には10分の休憩時間を挟みます!
  後半戦終了時に点数の多かったチームが勝ちとなります!
  そして!ここからが重要!今回だけの特別ルールです!!
  試合開始時に、試合に出るチームにそれぞれ3つの暗器がランダムに指定されます!
  その指定された3つ暗器は試合中に1回ずつ使用する事が出来ます!
  暗器は試合を有利にする為の切り札的存在で、この暗器をどう使うかが勝負の行方を左右します!
  つまり、どれだけ点数を引き離されても、暗器によって一発逆転を狙える可能性もあるという事です!!
  なので初心者でも上級者に勝つ事が出来るというわけなんです!
  公式の大会とはまた違った白熱したバトルが見られそうですね!!
  ちなみに、チーム・アイスは今回は不参加です!!実は公式の大会で優勝した経験のあるチームは出られないという決まりがあったんです!!
  ああ〜〜出たかったなあ〜〜!!」

ラフィーナ「そうでしたのね……」
シェゾ「そういや、チーム・アイスは一回優勝した事があったな……」
ツキカゲ「…って事は、ラフィーナさんとシェゾさんのいたチームはまだ一度も優勝した経験が無いって事ですか?」
シェゾ「それは言わないでくれ………」
ラフィーナ「ちょっと屈辱ですわね……」

822 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/03/09(Mon) 21:27

Mr.フロスティ「それでは、皆さんお待ちかね、非公式アイスホッケー大会トーナメントの組み合わせを発表いたします!!
  トーナメントはこの通りとなっております!!ジャジャーーーーン!!!」


 第一試合 チーム・花鳥風月 VS チーム・ルーキーズ

 第二試合 チーム・タクティクス・リボーン VS チーム・アミティ

 第三試合 チーム・ワリオ VS チーム・アルル

 シード チーム・コングス


Mr.フロスティ「今回注目すべき点は、ずばり!今までの大会では見た事の無いチーム名がいくつかあるという点です!
  チーム・花鳥風月は、チーム・アルルだったシェゾ選手とチーム・アミティだったラフィーナ選手が所属しているという
  全く異色なメンバー構成となっております!今回の大会の目玉となるのはこのチームでしょうか!?
  それとも、今回初参戦のチビっ子4人組が初参戦にして初優勝するのでしょうか!?チーム・ルーキーズ!!
  そして!今回まさかの復活!!初リベンジなるか!?チーム・タクティクス・リボーン!!
  そしてそして!!チーム・ワリオから分離したドンキーコング選手とディディーコング選手が新たな仲間2人を引き連れて参戦!!
  ゴリラのゴリラによるゴリラの為のチーム!!今回のダークホースなるか!?チーム・コングス!!
  後はチーム・アルル、チーム・アミティ、チーム・ワリオというお馴染みの3チーム!!今回が初優勝なるか!?
  この3チームもメンバーが1人か2人分離している為、それらに代わる新戦力が登場!!そこにも要注目です!!
  全く予想の出来ない戦いの結末…果たしてどうなるのでしょうか!?皆さん、盛大にご期待ください!!」


シノ「早速私達の出番みたいですね……」
ツキカゲ「ええ〜っ…!?第1試合っていきなり〜!?ううっ……緊張してきたよう………」
ラフィーナ「心配要らないわ 信じなさい、自分自身の実力を」
シノ「ラフィーナさんの仰る通りです 気持ちで負けたら駄目です
  大丈夫です ツキカゲさん1人で戦うわけじゃなくて私達もいるんですから」
シェゾ「俺達の相手はチーム・ルーキーズとか言う奴らか……どんな奴らか知らねえが、
  早速俺達で蹴散らしてやるぜ!」
ツキカゲ「よーし……絶対に負けないぞー!」



ジュキッド「おおっ……やってるなアイスホッケー大会……
  非公式の大会と聞いていたが、それであるにも関わらずテレビ中継までするとは
  中々の気合の入りようだな………」
アイアンマム「あなた!!」
ジュキッド「……!!は…何か……」
アイアンマム「何かじゃありません!何ですか!弟子の面倒もろくに見ないで1人で呑気にテレビを見ているなんて
  最近だらしがありませんよ!全く…そんな事をしている暇があるんでしたらね!もっとちゃんとしたらどうなんです!?」
ジュキッド「はいはい分かりましたよ……やれば良いんでしょうやれば…全く……」
アイアンマム「何ですかその態度は…!今から私が気合を入れてあげます……うぅぅぅぅ……はぁぁあああーーーーー!!!」

 ドガッ!!!

ジュキッド「ぐおおおおおおおっ…!!」


  肆の段 集結!氷上の戦士達 終


次  回  予  告

ナレーション「遂にシノとツキカゲの初陣、第一試合が始まった
  相手もアイスホッケー大会出場経験無しの初心者チーム
  果たして、第一試合はチーム・花鳥風月の初勝利となるか!?それとも……
  次回、熱闘!氷上血戦編 伍の段 ご期待ください
  夢の彼方へ、フェイス・オフ!!」


ナレーションの声:デデデ大王


823 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/09(Mon) 21:42
アイアンマムさんが1番最強ですね

824 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/16(Mon) 21:40
熱闘!氷上血戦編では、チーム・花鳥風月の一員、即ちシノとツキカゲの仲間であるシェゾは、今日3月16日が誕生日だ
シノとツキカゲ、同じチームな以上少なくともおめでとうって言ってあげたら?

825 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/03/20(Fri) 13:09
カービィ2発売前日に発生した地下鉄サリン事件から今日で丸20年…
13人が死亡、6000人以上が負傷したこの事件は、これだけ年数が経っても忘れられない大惨事となっただろう…

826 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/01(Wed) 00:32

シノ「こんばんは シノです
 今日は久し振りに闇の忍び部隊のメンバー全員がそろったので
 全員で質問を返そうと思います」
サスケ「別に全員出る必要は無かったんじゃないのか」
タック「別に良えやないでっか今回ぐらい
  全員揃う事なんて滅多に無いんでっからなあ」
ツキカゲ「いつもは僕とシノさんで質問を返す事が多かったですからね」
ジュキッド「済まんな 本当は俺も出たかったんだが、女房が五月蝿くてな……」
シノ「というわけで、早速皆で質問を返しましょう」

>>815

ツキカゲ「カービィ君の人形!?知ってますよそれ!amiiboっていうんですよね!?」
サスケ「何だ、その何とかってのは」
ツキカゲ「知らないんですか?WiiUのゲームパッドにタッチするとゲーム内で特別な事が起こる不思議なフィギュアなんです!
  例えばスマッシュブラザーズでこのフィギュアを使うとフィギュアプレイヤーとしてゲーム内で育てたり戦わせたりする事が出来るんです!」
タック「なんやあからさまな宣伝やないでっか ボクらが任天堂はんの宣伝をした所で、ボクらには一銭も入って来えへんのでっしゃろ?」
ツキカゲ「ですけど、1人でも多くの人に知って貰った方が良いじゃないですか!」
ジュキッド「うむ、中々良い心がけだな」
シノ「…でもまさか、任天堂さんがフィギュアを売るなんて、今まで思いもしませんでしたね
  これからどうなって行くのか、何だか楽しみです」
タック「ポケモンのフィギュアとかは沢山ありましたけどな」

>>823

ツキカゲ「最強の忍者の妻というだけあって、やっぱり妻も強いんですね……」
タック「いわゆるかかあ天下って奴でんな!」
ジュキッド「あまりここで女房の話はしたくはないんだがな……」
サスケ「忍びの世界から足を洗って一つ屋根の下で暮らせるのは良い事だ
  俺も一度、忍びの世界から足を洗って生きようと思ったが、色々あったもんだ」
シノ「色々って……?」
サスケ「色々は色々だ 昔の事はあまり思い出したくないから余計な詮索はするな」
シノ「分かりました……」
ツキカゲ「一体どんな過去があったんあろう……」
タック「いっちょボクらで調べてみるのはどないでっか?」
サスケ「調べようとしたら殺すからな」
ツキカゲ「す…すみませんでした!」
タック「し…調べようなんて…微塵も思ってまへんで!ほ…ホンマでっせ!」

>>824

シノ「あ…誕生日だったんですか?全然知らなかったです……
  とりあえず、おめでとうございます」
ツキカゲ「僕も知らなかった……所で、何歳になるんだろう?」
シノ「年齢も素性もはっきりとしていないですよね……」
タック「分かっている事は只一つ」
サスケ「変態」
ジュキッド「だな……」

>>825

タック「地下鉄サリン事件もあったけど、阪神淡路大震災もありましたなあ
  信じられまっか?この2つの大きな事件は同じ年に起こったんでっせ」
ツキカゲ「更に新世紀エヴァンゲリオンが始まったのもこの年なんですよね
  そう考えると1995年って凄すぎ!」
シノ「大震災やサリン事件で苦しい思いをしたという話は聞いたことがあります
  特にサリン事件は今でも後遺症で苦しんでいる方が多くいらっしゃるとか
  こんな酷い事を平気で行うのは、許せない話ですね……」
ジュキッド「全くだな……無関係の多くの者達を巻き込むとは言語道断だ!」
サスケ「事件の首謀者が捕まったとはいえ、またいつ同じ事が起こるか分からねえな」
ツキカゲ「こういう事が二度と起こらないようにしなきゃいけませんね…」


シノ「今回はここまでです 最後にお知らせがあります」
大王「よう皆!久し振りだな!おれさまだ!デデデ大王だデ!」
カービィ「ペポーイ!カービィペポー!」
シノ「今年の4月9日で星のカービィデデデでプププなものがたりスレッドは生誕9周年を迎えます
  という事で、4月の間だけ陛下とカービィさんが期間限定で質問を返します」
大王「皆の質問、待ってるデ!」
カービィ「ぼくのスリーサイズは聞かれても教えないから聞いちゃ駄目ペポ」
大王「誰もそんなものに興味ないわい!」
シノ「それでは私は暫くの間お別れです また会いましょう、さよなら」
大王「次回からよろしくな!またな!!」

827 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/01(Wed) 01:13
カービィVS大食い軍団


発売決定

828 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/01(Wed) 17:06
なんかエイプリルフールらしいな

829 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/01(Wed) 21:09

大王「どうも!デデデ大王だデ!
  つーわけで、久し振りだったな皆!
  4月9日はデデププスレ生誕9周年って事で
  この4月の間だけ一時的に復活したデ!」
カービィ「もう9周年なんだね」
大王「早かったよなあ…まさか本当にここまで来てしまう事になるとはなあ
  始めた当初は1年もしないで終わるだろうとばかり思ってたんだがなあ」
カービィ「それが9年も続いたんだから驚きペポ
  このスレが始まった日が山Pの愛称で有名な山下智久さんの誕生日と同じなのが皮肉だけど」
大王「それはあまり言って欲しくなかったデ……」
カービィ「向こうはアイドルだもんね 人気差で言ったら向こうの方が断然上ペポ」
大王「そりゃそうだろ……」
カービィ「でもアイドル対決だったらぼくは負けない自信があるペポ!
  ぼくには、『超高校級のアイドル』という別名があるんだペポ!」
大王「それ別のキャラじゃねーか っていうかアイドル対決って何だよ
  張り合う必要なんか無いだろ」
カービィ「エスパーですから」
大王「だからお前のキャラじゃねーだろそれ!っていうかエスパー全然関係ないだろ!
  まあ良いや、それじゃあ早速質問返すとするデ!」

>>827

カービィ「これは名作の予感!大ヒット間違いなしペポ!」
大王「どこがだ!全然売れる気しないわ!こんなん誰が得するんだよ!?」
カービィ「少なくとも、ぼくの活躍が見たいファンの皆は得をするペポ」
大王「お前が目の前の食い物全部吸い込んで終わりだろ 全然笑えんわ」
カービィ「大丈夫、大王の突っ込みの方がよっぽど笑えないペポ」
大王「余計なお世話じゃ!!」

>>828

大王「まあな、今日は4月1日、エイプリルフールだが
  今回は嘘は無しだデ 4月の間はおれさま達が質問を返すっていうのは本当だから
  疑わず安心してくれよな」
カービィ「その顔でそういう事言うと、逆に信じられなくなっちゃうペポ」
大王「そこまで悪人面じゃないだろ!?それにエイプリルフールとはいえ、嘘をつくのはもう懲りたからな」
カービィ「何年か前にデデププスレを辞めるっていうドッキリをやって周りから怒られたからね」
大王「あれ以来、エイプリルフールネタはやらないって決めたんだよな」
カービィ「あらかじめ嘘つきますって予告していれば怒られなかったんじゃないかな」
大王「あらかじめ予告したらエイプリルフールじゃなくなるだろそれ」
カービィ「そっか」
大王「そっかじゃねーよ」
カービィ「あっ!あれ何!?」
大王「えっ!?」
カービィ「何も無いペポ」
大王「何だ何もないのか〜くっそー騙されたデ〜…って何だこれ」


カービィ「今日はこれでおひらきペポ!
  4月はぼく達がずっといるから、ぼくと大王に関する質問をどんどんちょうだい!
  例えば、カービィはどうしてかわいいんでしょうか?とか、カービィみたいに強くなるにはどうしたらいいですか?とか
  デデデ大王はどうしていい歳こいておねしょばかりするんでしょうか?とかどんどん待ってるペポ!」
大王「自画自賛したいだけじゃねーか!っていうか最後のそれ悪口じゃねーか!」
カービィ「今日もしちゃったんでしょ?」
大王「しとらんわ!」
カービィ「じゃあ昨日は?」
大王「してないっつーの!…というわけで、こんな感じでやっていくんで、よろしくな!
  それじゃあ、またな!!」

830 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/02(Thu) 00:41
大王の足磨きをさせていただきます

831 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/02(Thu) 13:59
デデデ、生きていたのか!

832 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/04(Sat) 18:08

大王「どうも!デデデ大王だデ!
  4月は始まりの季節!4月9日はデデププスレ生誕9周年
  そして4月27日は星のカービィ生誕23年!
  4月という季節を盛大に楽しもうという事で早速皆から来た書き込みを返して行くデ!」
カービィ「…って言うほど、このスレって書き込み数少ないよね」
大王「…細かい事は気にするな!張り切って行くデ!」

>>830

大王「えっ!?おれさまの足をか…!?いやいいって…!
  何でおれさまの足を磨く必要なんかあるんだよ!?」
カービィ「答えは簡単ペポ それは大王の足が超くさいからペポ」
大王「超は余計だ!そんなにくさくないだろ!」
カービィ「1番ひどい時はまるでギンナンを拾った後かと思うぐらいくさかった事があったペポ」
大王「自分で言うのもあれだがそこまで酷かった事は一度も無いデ!
  っていうかそこまで酷かったら自分でも気づくわ!
  …なんかさっきから痛いと思ったら、たわしで磨いてんじゃねーか!やめろよ!
  おれさまの足は便器じゃないデ!」
カービィ「それだけ大王の足がくさかったって事でしょ多分」
大王「多分って何だよ!」

>>831

大王「生きとるわ!勝手に死んだ事にするな!」
カービィ「だって大王1年近くも出番なかったじゃん ナレーションする事以外」
大王「お前だって似たようなもんじゃねーかよ」
カービィ「ぼくはだってアドレーヌと一緒にいたから出番はそれなりにあったペポ」
大王「お前、今までアドレーヌと一緒だったのかよいつの間に……
  …ってそんな事はひとまず置いといて、おれさまが最後に質問返してからもう1年以上経ってるからな
  こうやってまた質問返していると、当時の事を思い出すデ
  スレ主だった時は色々大変だったなってな…」
カービィ「来れない時が度々あって、名無しさん達に怒られながら他のキャラハン達に迷惑をかけた事とかあったよね」
大王「今のスレ主はシノがやってくれているが、問題なく続けられているみたいで良かったデ
  シノって真面目過ぎて、何でもすぐ自分の心の中に抱えてそれを引きずるタイプだからな
  責任感が強すぎるって言うのかな……優しすぎる所があるから、最初は任せていいかどうか不安だったんだよな」
カービィ「シノっち1人でやってるわけじゃないから大丈夫ペポ
  それに大王よりしっかりしてるからサボる事もないから安心ペポ」
大王「別にサボってたわけじゃないデ……
  シノは精神的な弱さはあるけど、強さと優しさを兼ね備えた、アドレーヌとはまた違ったオールラウンドなキャラだから
  いつか1人前に成長して欲しいと思うデ」

833 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/04(Sat) 18:10

大王「それじゃあ今回はここまで 最後に熱闘!氷上血戦編の話でもして終わりにするデ
  今回は熱闘!氷上血戦編に登場する個性豊かな登場人物達を簡単に紹介するデ!
  まずはチーム・花鳥風月の紹介だデ 漢字を使ったチーム名は、実はこの花鳥風月が初めてだデ
  闇の忍び部隊のリーダーのシノと、ツッキーことツキカゲ、そしてシノに頼まれてチームに加わったラフィーナと
  ラフィーナに強制的にチームに入れられた変態…じゃなくてシェゾ
  という、異色な組み合わせのチームだデ
  シノが物語の主役なので、基本的にこのチームの視点で物語が進むデ
  なのでシノ達との絡みが無いキャラは必然的に地味なキャラになってしまう……
  なのでそのキャラを好きなファンの皆にはご了承いただきたいデ」
カービィ「アイスホッケーでは、どんなチームワークを見せてくれるのか、楽しみペポ」

大王「次はチーム・ルーキーズ
  メンバーはエヌゼット、スパイキー、ホッドヘッド、ベニーの4人組
  メンバーの年齢は全員小学5年生くらいの最年少チーム なのでルーキーズというわけなんだデ
  今までのアイスホッケー大会に出た事が無い全く新しいチームだが、第1回戦目ではチーム・花鳥風月と激突!
  果たして、どんな実力なのだろうか」
カービィ「意外と強かったりするかもしれないペポ」

大王「次に紹介するのはチーム・タクティクス・リボーン
  第一回アイスホッケー大会でチーム・カービィと当たり、敗れて以来まともな戦績が無いまま解散となってしまった
  最も影の薄い哀れなチームだったが今回リボーンと称しまさかの大復活!
  メンバーの名前もワドルディ1、ワドルディ2という安直な名前だったけど、
  ワドル、ドルディ、ワディル、スティーヴという、1人1人がそれぞれ固有の名前を手に入れて参戦したデ!
  過酷な修行でそれぞれが強い能力を手に入れて、まさにパワーアップしたタクティクス(戦術)が期待出来そうだデ!」
カービィ「スティーヴって名前が何だか浮いてる気がするけど…まあいいか」
大王「全部のチームを紹介すると長くなってしまうので今回はここまで!次回は後編という事で残りのチームを一気に紹介するデ!
  それじゃあ、またな!!」

834 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/04(Sat) 20:40
大王さまの正体はペンギン

835 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/06(Mon) 08:24
大王臭い…

836 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/09(Thu) 00:31
>>829 カービィ「何年か前にデデププスレを辞めるっていうドッキリをやって周りから怒られたからね」
大王「あれ以来、エイプリルフールネタはやらないって決めたんだよな」

それ、6年前5スレ目でやってたもん
当時はゲームキャラ(デスナイトなどのオリキャラもいた)やポピー達が頻繁に来てたな

837 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/09(Thu) 16:16
ゲームキャラとか懐かしいな
あのあたりはデデププのカービィ4色(ラズ達)が好きだったな
チービィや隊長や兵長もいたな 
彼らはまたでないのだろうか

とりあえず9周年おめでとう!

838 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/09(Thu) 23:31

大王「どーも!デデデ大王だデ!」
カービィ「ペポポーイ!カービィペポー!」
大王「遂にやっとこの日が来たな」
カービィ「きちゃったペポ」
大王「今日2015年4月9日でデデデでプププなものがたりスレは9周年目を迎える事が出来ました!
  ひとえにここまで応援してくださった方々のお陰です!どうもありがとう!」
カービィ「これからもデデププスレを末永くよろしくペポー!
  このまま行けば10周年とか余裕で行っちゃいそうペポ」
大王「っていうか、ここまで来たんならもう行くしかないだろうな
  今日まで色々な事があったけど、良い事も悪い事も全部ひっくるめて大切な思い出の数々だデ
  これからもどんどん続けて行くんでよろしくな!それじゃあ皆から来た書き込みを返して行くデ!」

>>834

カービィ「正解ペポ!それに気付くなんて、やっぱり天才ペポ!」
大王「ペンギンっぽい外見なのは否めないが……そこまで言う程おれさまってペンギンか……?」
カービィ「紛う事なきペンギンペポ そのペンギンっぽい愛嬌のある外見を買われたお陰で
  ドン・キホーテのマスコットキャラクターも務めているんだよね」
大王「そいつはドンペン君だ!おれさまじゃないデ!」
カービィ「えー!?そうだったのー!?てっきり今まで大王だと思ってたのに…なんかガックシペポ……」
大王「ペンギンってだけで共通点皆無だろ どこをどう見たら見間違えるんだよ
  むしろお前のその着眼点にガックシだデ」

>>835

大王「何…!?おれさまが臭いだと!?」
カービィ「本当だ 大王最近お風呂入ってないでしょ」
大王「馬鹿言うな!風呂は毎日入るデ!」
カービィ「それは嘘ペポ 本当に毎日お風呂に入ってたらそんなに臭わないペポ」
大王「嘘じゃないっつーの!じゃあ嗅いでみろ!」
カービィ「えー……あんまり嗅ぎたくないけど………あっ本当ペポ」
大王「だろ?だから入ったって言ったじゃないか」
カービィ「じゃあさっきから臭うのは…?」
大王「おれさまも気になってたんだデ……このニンニク臭さ………もしかしてだけど……」
ワリオ「ガッハッハッハ!!オレ様だよ!ワリオ様だよ!」
大王「げっ…!出やがった!」
カービィ「変なおじさんペポ!」
ワリオ「変なおじさんだとぉ!?何言ってやがんだ!オレはまだまだイカしたお兄さんだろぉ!?」
大王「何がお兄さんだ お前自分の顔鏡で見た事あるのか?」
ワリオ「何ぃ!?あるに決まってんだろ!?毎日朝昼晩オレ様の美しい顔は常にチェックしてるぜ〜!
  お前みたいな品の無いデブペンギンとはわけが違うのだ!!」
大王「品の無いデブペンギンだと…!?品の無いデブはお前だって同じじゃねーか!このメタボニンニク野郎!」
ワリオ「んだと!?世界一上品なオレ様を品の無いデブと言ったな!?デブペンギンの分際で生意気だぞ!!
  こうなったらお前にオレ様の自慢のタックルをお見舞いしてやるぜ!!」
大王「んだと!?返り討ちにしてやるデ!!」
カービィ「どっちもどっちペポ」

839 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/09(Thu) 23:32

>>836

大王「6年前!?エイプリルフールでドッキリやらかしたのってもうそんなに前になるのか!?
  信じられん話だデ……」
カービィ「思えばあの頃が一番賑わっていた頃だったよね」
大王「そうだったな……あの頃のおれさま達ってどんなだったっけな
  懐かしすぎてあんまり覚えてないデ……」
カービィ「色々ありすぎたから仕方ないペポ
  それにしてもぼく達って昔と比べてだいぶ変わったよね 特に大王は1番変わったんじゃないかな」
大王「え…?そうか…?」
カービィ「だらしない所はそのままだけど、昔と比べて落ち着いたというか、そんな感じがするペポ」
大王「だらしないって言うなよ!まあ昔は我武者羅だった時もあったからな……
  恐らく5周年目を迎えた頃からだろうな その辺りから完全に慣れるようになって来たんだデ
  それより前は慣れていなかったってわけじゃないけど、何て言うんだろうな……まだ試行錯誤中だったと言うべきか……
  とにかく、昔の自分がいたから今の自分がいるというわけで、不思議なもんだデ」
カービィ「そだね ぼくも頑張るペポ!超プププランド級のアイドルを目指して!」
大王「目指さんでいい!全国ネットを使って視聴者の鼓膜を破壊する気か!」
カービィ「大丈夫ペポ!1/fゆらぎの歌声で、みんなの心を癒すペポ!」
大王「1/fゆらぎでテロレベルな歌声出せるのはある意味奇跡だデ……」

>>837

大王「ああ確かにいたな 色とりカービィだったっけ
  懐かしすぎてうっかり忘れる所だったデ」
カービィ「なんでいなくなったんだっけ」
大王「知らんけど、いつの間にか出さなくなってたな
  いつだったか、キャラをごちゃごちゃ出し過ぎてよう分からん状態になったから
  登場キャラを減らして、その時に色とりカービィも出なくなったんだっけ
  ちなみに、チービィ、隊長、兵長についてだが、彼らのその後についてはデデデでプププななかまたち・激闘編の最終話で書かれているデ
  チービィは良い大学に進学する為に留学中 これは最終話には出ていなかったかもしれないデ
  隊長は自分の元いた場所に帰ったデ そして兵長は現在暗闇斎と名を変えてシノ達闇の忍び部隊を始めとする多くの忍者達を束ねる立場にあるデ
  皆の質問を返す傍らで、長編ストーリーを公開して飽きさせないよう色々と工夫しているデ」
カービィ「そんなに見てないかもしれないけどね」
大王「そんな事言うなって……なんか悲しくなってくるだろ
  あと、9周年のお祝いありがとう!これからもデデププスレの応援をよろしくな!」
カービィ「見てくれないと、ゴミ箱ポイポイのポイペポ!」
大王「だからそれ、お前のキャラじゃないだろ!」


大王「というわけで、今日はここまで!
  今回も熱闘!氷上血戦編の登場人物の紹介をするデ!今回は後編!
  まず最初に紹介するのはチーム・アミティ!
  アミティを筆頭に無口なシグ、嫌味ったらしいクルーク、
  そして、離脱したラフィーナに代わり、今回は新顔のリデルが登場予定!
  果たしてどんな立ち回りを見せてくれるのか!そしてチーム・花鳥風月の第二開戦の相手となるのか!?
  乞うご期待だデ!」
カービィ「アミティのアクセルは強力だったよね ぼく達は勝った事あるけど」

大王「続いて紹介するのはチーム・ワリオ!
  リーダーのワリオを始め、ワリオの相方、ワルイージー
  そして、メイドインワリオシリーズからモナとジミーが参戦!
  この2人、アイスホッケーの経験は皆無らしいが、大丈夫なのだろうか?」
カービィ「ニンニクおじさんとガリガリおじさんが活躍するから大丈夫じゃないかな」
大王「そんな呼び方して怒られても知らないデ……」

840 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/09(Thu) 23:33

大王「次に紹介するのはチーム・アルル!
  アルルがリーダーのチームだデ!ルルーと勇者ラグナス
  そしてラフィーナと同じくチームを離脱したシェゾに代わりドラコが登場!
  戦闘に特化したキャラクター揃いなだけにどんな立ち回りを見せてくれるのだろうか!」
カービィ「ドラコと言ってもマルフォイの方じゃないからね ケンタウロスの方ペポ 間違えないようにね」
大王「そんな事わざわざ言わんでもいい!」
カービィ「ちなみにシェゾは1話に1回ぐらいの割合で「何……だと……!?」とか「嘘……だろ……!?」という台詞を言う事があるので
  暇な人は探してみてね」
大王「その内「俺自身が〜」とか言いそうだな……どうでもいいが」

大王「最後に紹介するのがチーム・コングス!
  元々ドンキーコングとディディーコングはチーム・ワリオの一員だったが
  今回はコングファミリーを引き連れて参戦!ディクシーコングとファンキーコング
  パワフルで豪快なチームワークが嵐を巻き起こしそうな予感がするデ!」
カービィ「ハンドスラップでバナナが出たらラッキーペポ」

大王「そして、その他の登場人物もついでに紹介!
  今回のアイスホッケー大会の司会者のMr.フロスティ
  自称、チーム・アイスのリーダー そんな彼が今回司会に抜擢されたんだデ
  今回の大会は優勝経験のあるチームは参戦不可なので、一度優勝経験のあるチーム・アイスは参加権が無かったんだデ
  よっぽど出たかったのか自ら司会を申し出たらしいデ」
カービィ「本当に落ち着きのないアザラシさんペポ」

大王「そして、熱闘!氷上血戦編で重要なキャラクターである氷雪斎先生も忘れちゃいけないデ!
  氷雪斎先生は元忍者の現アイスホッケーの達人であり、様々な選手を輩出してきた事でも有名だデ
  チーム・アイスやチーム・ストロンゲスト、そして森二兄弟も氷雪斎先生の教え子だったらしいデ!
  そして今回、シノ達チーム・花鳥風月の師匠にもなったんだデ!」
カービィ「そんなに凄い人ならぼく達も弟子入りすれば良かったかな?食べて寝る修行だったらやってみたいペポ」
大王「そんな修行あるわけないだろ!
  というわけで、氷上血戦編は不定期公開予定!そっちもよろしくな!
  それじゃあ、またな!!」

841 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/10(Fri) 00:08
デデデが恐怖の大魔王として覚醒する日は近い?

842 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/10(Fri) 00:36
>>838 カービィ「紛う事なきペンギンペポ そのペンギンっぽい愛嬌のある外見を買われたお陰で
  ドン・キホーテのマスコットキャラクターも務めているんだよね」
大王「そいつはドンペン君だ!おれさまじゃないデ!」

そのことでこれ
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=49751204
ドンペンVSデデデって!

843 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/12(Sun) 11:50
デデデの目標は?

844 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2015/04/12(Sun) 14:29
アドレーヌ「こんにちは、デデの旦那戻ってきたね」
カービィ「大王いないと盛り上がりに欠けるよね」
アドレーヌ「ムードメーカーだからね旦那。
さて、シノのアイスホッケー大会、実は私も客として行ってきたの。
あれから皆どれだけ強くなったのか、高見の見物といこうか」

>>793
アドレーヌ「最近気が引き締まらないのよね、ごめん」
カービィ「3月なんて僕ら1回も来てないペポ」
アドレーヌ「コロコロで私が主役の漫画出ないかな...。
私が主役として軽い馴れ合い、軽い人助けから戦闘までこなしてく少年漫画、
こんなのが出たらなーって思うの」
カービィ「僕も脇役として出たい。アドレーヌの腰巾着ポジションだったり、
リボンちゃんと遊びたい」
アドレーヌ「そんなわけでなんとかコロコロに復帰したい」

>>794
アドレーヌ「あいつらは私とカー君とアニマルフレンズで片付けてやった。
私なんてリーダーと対決して血まみれなるまで殴ったもの。
あいつらの罪の重さを、そして私の圧倒的戦闘力を、
私たちのチームワークを体でたっぷり教えてやった」
カービィ「僕は、敵吸い込んで思いきり吐き出して木にぶつけてやった。
ウィスピーウッズごめん」

>>804
カービィ「僕らの仲間みたいなもんだね、一緒に平和作るペポ」
アドレーヌ「私たちのチームはプププランド版ブラックエンジェルズ
なんて言われてるけど、実際のチーム名はカービィ軍って単純な名前だよ。
カー君がリーダーで私はカー君の補佐」
804「ほう、いいライバルでありいい同志になれそうだ」

>>805
アドレーヌ「りんごは将来オボちゃんみたいになって落ちぶれてくのね...。
私は子孫繁栄できるように財力高めるつもり。何だかんだ綺麗事言っても
やっぱり金がないと行動に制限かかるもんね。
金だけが大事なんてことは無いけど、人助けしたり自分の子孫を安定して遺してくため
金はどうしても必要だもんね。
アミティはパティシエかー、アミティお菓子作り好きだから
パティシエとしてやっていけるかもね。スイーツアミティになれるのは伊達じゃない」

>>806
カービィ「僕は今まで毛糸、粘土、ボールになったペポ。
他にあるとしたら...ゴムかな?
いや、ただ戦うんじゃなく経営者になるパターンもありそう、多分。
僕が魅力的なホテルになって人来るようにするの。
...これ経営者ってより会社そのものだね。
でもあり得ない話でもないでしょ、そうなったらなったで
魅力的なホテルになるぞー」
アドレーヌ「人食いホテルにならないようにね(笑)」


845 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/13(Mon) 01:09
おお!!
デデデ大王達が復活してる
大学の課題の合間に久々に来てみた甲斐があった!


質問だけど、もう普通に戻ってくる予定はさすがに無いのかな‥‥?

846 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/13(Mon) 01:25

今現在の皆の趣味
好きな休日の過ごし方は?

今、趣味が無くて何か始めたいので参考にします

847 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/13(Mon) 22:19
カービィ軍(デデププ)vsヴァルハルト軍(FE覚醒)
カービィvs覇王ヴァルハルト
アドレーヌvs神の戦略エクセライ
メタナイトvsアーマーナイト・セルバンテス

こんな対決があったらメタナイトは負けるかもしれんが、
アドレーヌとカービィは勝ちそう
アドレーヌもかなり強いからエクセライごとき中堅じゃ手焼くだろ絶対w

848 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/20(Mon) 23:17

ナレーション「ルールとマナーを守って楽しくアイスホッケーしよう!!」


 熱闘!氷上血戦編
  伍の段 初陣!チーム・ルーキーズの猛攻

 前回までの記録
  壱の段 開幕!新たなる戦いの始まり(>>801-803)
  弐の段 修行!達人現る(>>810-811)
  参の段 過酷!雪山サバイバル(>>816-818)
  肆の段 集結!氷上の戦士達(>>819-822)


ナレーション「遂に始まったアイスホッケー大会
  大会には様々な選手達が集まり、闘志を燃やしつつあった
  第1回戦で早速チーム・花鳥風月が出番となった
  対するはチーム・ルーキーズ……果たして何者なのだろうか」


Mr.フロスティ「さあお待たせ致しました!!まずはチーム・花鳥風月の登場です!!
  チーム・花鳥風月に所属している選手はシノ選手、ツキカゲ選手、ラフィーナ選手、そしてシェゾ選手!
  今回の優勝候補はこのチームだと私は思うのですが、氷雪斎先生はいかがでしょうか!?」
氷雪斎「優勝するしないは気迫によって決まる
  いかに技術が優れたチームでも、勝とうという意思がなければ弱いチームにも負けてしまう
  それと、チーム内で連携が取れているかどうかも勝利の決め手だ
  チーム・花鳥風月の連携がどの程度のものか……着目すべき点はそこだろうな」
Mr.フロスティ「成程!流石氷雪斎先生だ!そして、チーム・花鳥風月に対するのはチーム・ルーキーズ!!
  所属している選手はエヌゼット選手、ホッドヘッド選手、スパイキー選手、ベニー選手の4人!
  実は4人共まだ子供!しかし!子供だからと言って侮るべからず!実力はプロ顔負け!!
  チビっ子4人組が今大会の番狂わせとなるか!?立ち回りが気になる所です!!」
氷雪斎「初心者でも勝てるようになっているのがこの大会の特徴……実力だけでなく、暗器の使い道も勝利を左右する
  恐らく、両チーム互角の戦いとなる事だろう……あるいは…………」
Mr.フロスティ「あるいは……?」
氷雪斎「……それ以上は言わんでおこう………」


シェゾ「最初のチームが子供4人組とはな……本当に何でもありらしいな……」
ラフィーナ「子供だからって甘く見てはいけませんわ……どんな手段を使ってくるか……」
シェゾ「んな事は分かっている!子供らには悪いが手加減は無しだぜ」
シノ「頑張りましょう……」

ツキカゲ「はあ……緊張してきたなあ………とりあえず立っているだけで良いって言われたけど……
  本当にこれで大丈夫なのかなあ……………」

クルーク「さてと……お手並み拝見とさせて貰おうかな」

ワリオ「何か暇になって来たな……お菓子でも買うか!ガッハハハハハハ!」


Mr.フロスティ「それでは!両チーム見合って……フェイス・オフ!!!」

 ドン!!!

シェゾ「はっ!!悪いが先制攻撃とさせて貰うぜ!!」

スパイキー「うわっ!は…早い…!」

ホッドヘッド「おれにまかせろ!うおおーーーー!!」

シェゾ「パス!」

ラフィーナ「はい!シノさん!」

シノ「任せてください!はあああああっ!」

ホッドヘッド「くそっ…!なんてやつらだ…!動きが全く読めない…!」
スパイキー「うろたえるな!いつものようにやるんだ!エヌゼット!」
エヌゼット「うん!行くよ!」

ホッドヘッド&スパイキー&エヌゼット「必殺!!ハイパー・デルタ・アタック!!」

Mr.フロスティ「何と言う事でしょうか!!早速チーム・ルーキーズが必殺技を使って来たぞ!!
  どうやら三位一体の技のようだ!!シノ選手、どうする!?」

シノ「……………はっ!!」

Mr.フロスティ「素早い身のこなし!!ギリギリかわしたー!!」
氷雪斎「ハイパー・デルタ・アタックか……ゴールキーパーを除いた3人の選手で
  相手に突っ込む大技だ……だが、3人同時に突っ込む故、技が外れれば陣形はがら空き
  すぐさまゴールを許してしまう事になる、まさに諸刃の剣だな」

ホッドヘッド「う…嘘だろー!?」
エヌゼット「速いよあのお姉ちゃん…!」
スパイキー「まるで忍者だ……っていうか忍者なのか!?」
ホッドヘッド「バカ!忍者なんているわけないだろ!」


849 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/20(Mon) 23:20

シノ「シェゾさん!」

シェゾ「よし…!後は任せろ!!悪く思うなよ…!アレイアード!!!」

 ドン!!!

Mr.フロスティ「で…出たーーー!!シェゾ選手の必殺技、アレイアード!!
  こんな大技が最初に出て来るとは……流石シェゾ選手!子供相手でも容赦無しだーーー!!
  さあキーパーのベニー選手…どうする!!?」

ベニー「……………………!!」

 ドン!!!

シェゾ「何……だと………!?」

Mr.フロスティ「おおーーーーーっと!!何という事でしょうか!?
  何と!ベニー選手!シェゾ選手のアレイアードを受け止めたーーーー!?」

ベニー「……………!えいっ!!」

 ズギュゥゥゥゥゥウウウウウウン!!!

シェゾ「………………!!」

ツキカゲ「こ…こっちに来る……!う…うわああっ!!」

 ドン!!!

Mr.フロスティ「ゴーーーール!!!これはどういう事だ!?
  シェゾ選手のアレイアードを跳ね返し、そのままゴールインしてしまったーーー!!
  早速チーム・花鳥風月、ピンチかーーー!?」

シェゾ「嘘……だろ………!?」

ラフィーナ「どういう事ですの…!?見た感じ、あの子にアレイアードを跳ね返す力なんて無さそうなのに…!」
シノ「暗器……!」
ラフィーナ「暗器ですって…!?」
シノ「今、ベニーさんが使った暗器は『怪力の腕』
  暗器発動後、一度だけ使用者の腕力を増加させる技です
  それを使ってシェゾさんのアレイアードを跳ね返したんです……」

Mr.フロスティ「暗器・怪力の腕…!!これがあればどんな技も跳ね返してしまうと言うのかーー!?
  これは恐ろしい!!恐ろしすぎる!!
  そう、この大会は指定された3つの暗器を一試合1回ずつ使用する事が出来ます
  今、チーム・ルーキーズが1つ目の暗器を使ったのでチーム・ルーキーズが使える暗器は後2つ!
  対して、チーム・花鳥風月は1つも暗器を使用していません!
  選手の実力だけでなく、暗器の使い道も勝敗を決める分かれ道となるこの試合!!勝負はまだ分かりません!!」

ホッドヘッド「よくわかんないけど、これで1点入ったって事だよな!?」
スパイキー「よーし!この調子でどんどん点取って行こうぜ!」
エヌゼット「ここからがチーム・ルーキーズの本領発揮だー!わーい!」

シェゾ「くっ……!油断するつもりは無かったが、まさか1点入れられてしまうとは……!」

シノ「まだ始まったばかりです!頑張りましょう!」
ラフィーナ「シノさんの言う通りよ!ここで諦めたら、何の為に頑張ったって言うの!?」
シェゾ「…………よし…行くぜ!」

ツキカゲ「ううっ……またあんな剛速球が来られたら…………」


Mr.フロスティ「フェイス・オフ!!!」

 ドン!!!

ラフィーナ「今度は私が仕掛けさせて貰いますわ!!はああああああっ!!」

ホッドヘッド「よし…!今度は俺が暗器を使うぞ!暗器、発動!!」

 ドン!!

ラフィーナ「なっ…何……!?」

 ドォォォオオオオオオン!!!

助っ人「助っ人参上ーーーーー!!イヤッハーーーーーーー!!!」

 ズドォォォォオオオオオオオン!!!

ラフィーナ「え…ええっ……!?」

助っ人「ヒャッハーーーーーーーー!!!」

 ドォォォォオオオオオオオオン!!!

ツキカゲ「うわああああああああ!!」

Mr.フロスティ「ゴーーーール!!!チーム・ルーキーズ、またしても1点獲得だ!!」

ホッドヘッド「やったーーーー!!」


850 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/20(Mon) 23:22

ラフィーナ「なっ…何ですの…!?っていうか誰なのあの人!?どっから現れたの!?」

シノ「助っ人参上………」
ラフィーナ「何それ…?」
シノ「今ホッドヘッドさんが使った暗器の名前です……
  暗器・助っ人参上は、3分間だけ助っ人を呼び出す暗器……
  助っ人の強さは強・中・弱の3種類いますが、今回現れたのは強です……」
ラフィーナ「なっ…何ですって!?」
シェゾ「って事は…3分の間、あんな化け物みたいな奴が大暴れするって事か…!?」

Mr.フロスティ「現れたのは助っ人・強!!チーム・花鳥風月!最早風前の灯火かー!?
  本当に何が起こるか分かりません!!」

シェゾ「これ以上点を入れさせるな!!3分間何とかあいつを阻止するんだ!!」
シノ「はい…!」
ラフィーナ「言われなくても分かってますわよ…!」

ナレーション「しかし、助っ人・強の暴走を止める事は出来ず、結果的に0−10と差を広げられてしまった」


Mr.フロスティ「ここで前半戦終了ーーーーーー!!10分の休憩を挟んだ後、後半戦を始めます!!」


クルーク「ふっ……無様なものだ…目も当てられないよ」
アミティ「暗器か……今回の大会は一筋縄では行かないみたいだね…」


シェゾ「こんな事ってありなのかよ……………」
シノ「……………………………」
ツキカゲ「ぼ……僕の所為だ………僕が動かなかったから……こんな事に………」


ナレーション「早速ピンチに陥ってしまったチーム・花鳥風月……果たして、逆転出来るのだろうか……」


  伍の段 初陣!チーム・ルーキーズの猛攻 終


次  回  予  告

ナレーション「0−10という点数差を付けられ、チーム・花鳥風月は再びバラバラになりかけようとしていた
  そんな4人の様子を見かねた氷雪斎先生が……そしていよいよ後半戦 チーム・ルーキーズ相手に逆転勝利なるか!?
  次回、熱闘!氷上血戦編 陸の段 ご期待ください
  夢の彼方へ、フェイス・オフ!!」


ナレーションの声:デデデ大王

851 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/22(Wed) 06:41
花鳥風月終わったな

852 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/04/23(Thu) 12:43
アドレーヌならルーキーズなんて捩じ伏せてるだろうな
アドレーヌに勝てるキャラなんてプロとプロ級アマぐらいだろ

853 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/24(Fri) 16:03

ナレーション「ルールとマナーを守って楽しくアイスホッケーしよう!!」

 熱闘!氷上血戦編
  陸の段 逆転!初勝利への切り札

 前回までの記録
  壱の段 開幕!新たなる戦いの始まり(>>801-803)
  弐の段 修行!達人現る(>>810-811)
  参の段 過酷!雪山サバイバル(>>816-818)
  肆の段 集結!氷上の戦士達(>>819-822)
  伍の段 初陣!チーム・ルーキーズの猛攻(>>848-850)

ナレーション「遂に始まったチーム・花鳥風月とチーム・ルーキーズの試合
  しかし、チーム・ルーキーズの放つ暗器でチーム・花鳥風月が不利な状況に陥ってしまった
  結果的に0−10という点差を突きつけられる……果たしてどうなってしまうのか……」

シェゾ「くそっ…!!暗器さえ無ければ……!」
ラフィーナ「そうも言ってられませんわ これは大会が決めたルール
  ルールには従わなければなりませんわ」
シェゾ「大会が決めたルールだろうが関係ねえ!」
ツキカゲ「すみません……僕が何も出来なかったから……」
シノ「そんな……ツキカゲさんの所為じゃ…」
シェゾ「もう良い!俺はこんな大会は認めねえ!」
ラフィーナ「諦めるって言うの!?この根性無し!!」
シェゾ「何だと!?」
シノ「ちょっとやめてください2人共!」

氷雪斎「何をしている」

シノ「氷雪斎さん……!」

氷雪斎「酷い試合だった……お前達の実力はこんなものでは無かった筈だ」
シェゾ「それは暗器があったからだ!」
氷雪斎「暗器は関係ない!暗器があろうがなかろうが、お前達が実力を出さなければ負ける事は無かった」
ラフィーナ「それではまるで私達が今まで手を抜いていたみたいに聞こえますわ!実力なら私達、充分に出しましたわ!」
氷雪斎「出しておらんだろう!何だったのだあの動きは……チーム同士の連携がまるでなっておらんかった
  むしろチームの仲間を一切信用せず、1人1人が全く違う動きをしているようにも見えたわ
  今までの練習量がまるで嘘だったかのようにな!」
ラフィーナ「何ですって……!?」
氷雪斎「聞きたい事がある……坊主、何故お前がキーパーになった…?お前はキーパーの練習など1度もしておらんかっただろう」
ツキカゲ「そ…それは……試合に出るのが初めてで…緊張していたから……」
氷雪斎「キーパーにはゴールを護るという重大な責務がある 戦いの行く末を傍観する事ではない
  それにお前はキーパーには向かん むしろお前は前衛に立って戦う事で真価を発揮出来るタイプだ
  だからお前だけにはあえてキーパーの練習はさせなかったのだ」
ツキカゲ「ええっ!?で…でも僕……実戦なんて自信が……」
氷雪斎「自信がどうなど関係無い!これは試合だ!自信が無い、緊張していた等と言い訳して逃げていれば勝つ事等出来ぬわ!
  成長するには自分が最も苦手と思う事にあえて身を投げ出さなければ前には進めぬ!逃げてばかりいては何も成長出来ぬまま終わるぞ
  経験を積むには
  良いか!失敗する事を恐れるな!役に立ちたいと思うなら前に進んでみろ!儂に言える事はそれだけだ」
ツキカゲ「氷雪斎さん……!」
氷雪斎「ゴールを護るのは……娘、お前が良いだろう」
ラフィーナ「え…!?私…!?」
氷雪斎「お前は責任感が強く、チーム全体を一番良く把握出来ている
  それに攻撃と防御のバランスが一番取れているのがお前の持ち味だ
  まさにチームの重鎮……護りの要として充分な動きが出来るだろう
  残りの2人、お前達は坊主のサポートだ 素早さもあり、攻撃力もあるお前達なら
  坊主の腕をフォローするには充分だろう」
シェゾ「俺達が………」
シノ「分かりました」
氷雪斎「では行け 健闘を祈るぞ!」
シノ「はい…ありがとうございます!」


ナレーション「そして、後半戦が始まった」


854 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/24(Fri) 16:05

Mr.フロスティ「さあお待たせいたしました!!チーム・花鳥風月VSチーム・ルーキーズ後半戦!!
  0−10というこの差が一体どう変わるのか!目が離せません!
  どちらが優勝するかまだ分かりません!勝利の女神はどちらに微笑むのか!
  さあ行きます!後半戦開始!フェイス・オフ!!!」

シェゾ「勝利の女神か……よし行くぞ坊主!!」
ツキカゲ「は…はい!!」

スパイキー「うおっしゃー!!ここで俺が暗器発動!!」


シェゾ「なっ…何だ…!?体が……!」

Mr.フロスティ「おおーーっと!?チーム・花鳥風月の動きが急に止まった!?これは一体どういう事だ!?」

氷雪斎「暗器『動体封じ』を使ったのだ
  動体封じは相手チームの動きを封じる暗器……相手がゴールを入れるか1分経過するまで動く事は出来ぬ」

Mr.フロスティ「何という事でしょうか!?チーム・ルーキーズ、逆転を許すことなく更に一点入れるというのか!?
  チーム・花鳥風月、最早逆転不可能か!?」

ホッドヘッド「よっしゃーーーー!!食らえーーーーー!!!」

 ポスッ!

Mr.フロスティ「入ったーーーーー!!これでチーム・ルーキーズ11点となりましたーーーー!!」


シェゾ「………ふっ……それはどうかな……!」

スパイキー「えっ……!?」

シェゾ「むしろこの瞬間を狙っていたと言っても過言じゃないぜ……!
  俺はここで暗器を発動する!暗器『おすそわけ』!!」

スパイキー「なっ…!」

エヌゼット「何だって…!?」

ホッドヘッド「ど…どういう事だってばよ…!?」


シノ「私が説明します
  暗器・おすそわけは相手チームに点数を入れられた時かつ点差が10点以上ある時に発動可能
  相手チームの点数の半分は、私達のチームの得点になります つまり、5−6になるというわけです」

ホッドヘッド「う…嘘だろー!?」
スパイキー「ひ…卑怯だぞ!!」
シェゾ「ふっ…散々暗器を使っておいてよく言うぜ
  10点以上も点数を入れられたのは暗器のお陰だろうが
  だが、お前達は暗器を全て使い切った……今度は俺達の番だぜ!」
ホッドヘッド「しょ…しょんなーーーー!!」

Mr.フロスティ「これは急展開!!チーム・花鳥風月、ここで暗器を発動しほぼ同点に持ち込んだ!!
  何が起こるか分からないのが今大会の見所!!さあここからチーム・花鳥風月の反撃となるか!?」


ホッドヘッド「くそーーーっ!!絶対に点数は入れさせねえぞ!!行くぞ皆!!」
エヌゼット「おう!!」
スパイキー「行くぜ行くぜ!!」

シェゾ「またハイパー・デルタ・アタックか!?」

ホッドヘッド「必殺技が1つだけだと思ったら大間違いだぜ!!
  行くぞ!!トライアングル・アタック!!」

 ドドドドドドドドドドドドドドド!!!


スパイキー「よーし!!このままゴールに突っ込んでやる!!」


Mr.フロスティ「おおーーーっと!チーム・ルーキーズ!3人同時にゴールに突っ込む戦略に出た!
  っていうか、さっきのハイパー・デルタ・アタックと殆ど同じだーーーー!!」

エヌゼット「……お…おい!ストップストップ!!」
ホッドヘッド「何だよ!必殺技使用中は止まっちゃいけない決まりだぜ!!」
エヌゼット「違う違う!俺達が持っていた筈のパックがいつの間にか無くなってる!!」
ホッドヘッド「な…何だと!?」
スパイキー「た…確かにパックは俺達が……!」

シノ「探しているのはこれですか?」

エヌゼット「あっ…!!」
ホッドヘッド「いつの間に…!!」

シノ「睡蓮の舞……相手に気付かれずにパックを奪い取る私の技です」

スパイキー「い…いかん!このままだと…!」

シノ「はあああっ!!花吹雪の舞!!」

 ビュン!!

ベニー「なっ……!!」

Mr.フロスティ「おおーーーっと!!これは見事な三回転ジャンプだ!!美しい!!美しすぎる!!」

ベニー「な…何て綺麗なんだ……!!」

シノ「はああああっ!!」

 ドン!!!!

ベニー「うああっ!!」

Mr.フロスティ「ゴーーーール!!これで6−6!!遂に引き分けに追い込んだ!!」


855 名前:熱闘!氷上血戦編 ◆IiInQphU 投稿日:2015/04/24(Fri) 16:06

ツキカゲ「やった!!シノさんの技が決まった!!」

Mr.フロスティ「美しい三回転ジャンプで相手を惑わせ、その隙をついて強いシュート!う〜ん素晴らしい!
  まさに美しい花にはトゲがあるという事でしょうか!」

シェゾ「よし!良いぞ!このまま一気に逆転するぜ!」

スパイキー「させるか!!こうなったら暗器を使って……!」
エヌゼット「暗器ならもう全部使っちゃったじゃないか……」
スパイキー「あっ……!!」

Mr.フロスティ「その通り!!使える暗器は3つそれぞれ1回のみ!
  チーム・ルーキーズはもう既に3つの暗器を全て使ってしまった!使える暗器はもう無いぞ!!」

ホッドヘッド「このやろーーー!!こうなったらもうやけくそだーーーー!!」

 ドン!!!

Mr.フロスティ「ホッドヘッド選手!!渾身のシュートを放った!!」

ラフィーナ「ぬるいですわよ!」

 ドン!!!

Mr.フロスティ「が、しかし!!いとも容易く跳ね返された!!」

ラフィーナ「可哀想だけれどこれは試合…手加減など一切無用
  それは1人の選手として、相手の誇りを傷つけない為ですわ……
  さあ今よ!!狙って!!」

シェゾ「分かってらぁ!!うおおおおおおおおお!!アレイアード!!!」

 ドン!!!!

ベニー「うわあああああっ!!」

Mr.フロスティ「ゴーーーーーール!!!またしても決まったーーーー!!
  これで7−6!!チーム・花鳥風月がチーム・ルーキーズの点数を追い越した!!」


シェゾ「坊主、次はお前がゴールを入れて見な!」
ツキカゲ「ええっ!?僕が!?」
シェゾ「じいさんも言ってただろ 恐れず経験を積む事が大事だってな
  失敗を恐れず思いっきりやれ 上手く行かなかったらその時はその時だ 俺達が何とかする」
シノ「応援しています 頑張ってください」
ツキカゲ「はい!ありがとうございます…!僕、やってみます!」


Mr.フロスティ「フェイス・オフ!!!」


シェゾ「行け!!」

ツキカゲ「はいっ!!」


スパイキー「チーム・花鳥風月……恐ろしく強い連中だ……
  だが、弱点は一つだけある……それはあいつだ!!
  おそらく奴がチームメンバー内で最弱……奴を一斉攻撃で狙うぞ!!」
ホッドヘッド「おう!!」
エヌゼット「ハイパー・デルタ・アタックだ!!」

スパイキー&ホッドヘッド&エヌゼット「うおおおおおおおおおおおお!!!」

シノ「またあの技…!ツキカゲさん!よけてください!」
シェゾ「駄目だ!!あの距離からじゃ間に合わねえ!!」

ツキカゲ「…………………!!」


氷雪斎(恐れるな……前に突き進め……!」

ツキカゲ「……!!うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 ビュン!!!

スパイキー「なっ…!!」
ホッドヘッド「何……だと………!?」
エヌゼット「うわああっ…!!」

Mr.フロスティ「おおーーーっとツキカゲ選手!!あえて正面から突っ込む事でハイパー・デルタ・アタックの陣形を崩したーーー!!」
氷雪斎「実に無茶苦茶なやり方だ……だが、あの子らしい戦い方だ………恐怖を乗り越え、よくぞ勇気を出してくれたな
  その一歩が大切なのだ……」
Mr.フロスティ「ツキカゲ選手!そのまま相手チームのゴールへ!!」

ラフィーナ「よし……!」
シェゾ「行けーーー!!」

ツキカゲ「うおおおおおおおおおおおおお!!!」

 バチバチバチバチバチバチバチバチ!!

Mr.フロスティ「何と言う事だ!?ツキカゲ選手の体から突然電気が…!?これは一体!?」

ツキカゲ「うおおおおおおお!!ムーン・ライジング!!!」

 ドン!!!

ベニー「うわあああああああああ!!!」


Mr.フロスティ「お見事!!!ムーン・ライジング!!何て凄い技だ!!雷を纏った一撃必殺の大技!!
  威力は絶大だーーーーーー!!!」

シェゾ「やれば出来るじゃねえか…!」
ラフィーナ「あの子にあんな技があったなんて……」
シノ「雷神手裏剣……あの技をアイスホッケーの技として応用したんですね……流石です」

スパイキー「嘘……だろ……!」
ホッドヘッド「あいつ、超ヤバいじゃん……!」
エヌゼット「まるで化け物だ……!よりによって初戦があんな強い相手だなんて……!」

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