掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧



レス数が 1000 を超えています。残念ながら全部は表示しません。

【星のカービィデデデでプププなものがたり】貴方の質問、お待ちしています【オリキャラ注意】

602 名前:ワドルディーズのハチャメチャ大冒険 ◆YibtXp7M 投稿日:2017/08/15(Tue) 17:30
〜前回のあらすじ〜
パラソル「まさか、水兵がそんな理由で魔法を覚えていたなんて…」
バンダナ「本当にびっくりしましたね。でも、どうやって連れ帰しましょうか…」

第1話 >>552
第2話 >>564
第3話 >>578
第4話 >>595
第5話 >>597

第6話 対決! メタナイトvs水兵ワドルディ

パラソル「お願いだから…」
水兵「嫌だっ!! メタナイトさまに裏切られたんだよ…だから、あんなことを…」
バンダナ「違いますっ!!」
水兵「どうして、そう思うの!!」
バンダナ「それは、あなたが1番分かっているはずです!!!!」

バンダナの一言に水兵は心を動かした。水兵は、メタナイツを守る彼の優しさを思い出していた。

水兵「…!!」

そんな彼の優しさで『ハルバードから降りろ』という言葉を理解した。

水兵「そういうことたったんだ……。メタナイトさまは、ボクが弱いから降りろと言っている訳じゃなくて、強くなったら再び戻って来いという意味だったんだ…!!」
バンダナ「きっと、そうですよ!」
パラソル「じゃあ、メタナイトさまのところへ行こう!」
水兵「…うんっ!」

*

バンダナ「メタナイト様ただいま戻りました」
メタナイト「ご苦労だった。水兵、決意したか…?」
水兵「ボクは…みんなを守りたい! だから、ボクはみんなを守れるように強くなりたいです! 強くなってまた、ここに…」

水兵は自分が思ったことをメタナイトにぶつけた。それを聞いたメタナイトは仮面の下で笑っていた。

メタナイト「理解したのか…それなら、ハルバードにいてもいい」
水兵「!!」
メタナイト「しかし」

今の一言で一同の空気がガラッと変わった。

メタナイト「この私に勝ってからだ」
一同「えぇ〜!?」

*

バル艦長「本当にする気ですか!?」
メタナイト「ああ。手加減もなしだ。だが…………………」
バル艦長「…分かりました」

バンダナ「ムリですよ…」
パラソル「降参したらどう…?」
水兵「…降参したら、メタナイトさまから去って行くしかない…それは嫌だ…」スタスタ
2人「…………」

メタナイト「準備はいいか?」
水兵「…はい!」

今の水兵さっきと雰囲気が違うように思える。

バル艦長「では…始め!!」

水兵「……」
メタナイト(早めに終わらせようと気を溜めているか…だが!!)

メタナイト「マッハトルネイド!!」
水兵「サイクロン!!」

2つの竜巻が相殺をした。「それなりにやるな」と思うメタナイトは試していた。

水兵「こっちも行きます! 気功波!!」

パラソル「いつの間に、あんな技を!?」
バンダナ「僕たちも…負けていられませんね……」

メタナイト「少しはやるな…だが!」
水兵「っ!?」
メタナイト「遅い!」

ザクッ

水兵「ぐっ…!! まだまだ……ダイヤモンドダスト!!!」

氷の魔法をメタナイトにではなく、上空に放っていた。

メタナイト「なるほど、よけにくくしたか…だが、自分の方は大丈夫なのかな!」

氷を軽々とかわしていくメタナイトだが、メタナイトのマントに氷がついていた。

メタナイト「何っ!?」
水兵「これで、飛べなくなりました。さあ、どうします?」

水兵は、何とかかわせていた。

メタナイト「そう来るなら…私も本気を出すとしよう…」
水兵「……!?」

メタナイトは水兵に近づいてきた。間違いなく、メタナイトは切り札を使おうとしている。

メタナイト「見るがいい…」
水兵「ここまで…なの…? そんなの嫌だっ…!!」
メタナイト「ギャラクシアダークネス!!!」

チュドオオオオォォォン!!!!

バンダナ「次回予告です! メタナイト様の言葉に理解した水兵はハルバードに戻ってきました。メタナイト様が認めてくれましたが、勝負を受けることに…メタナイト様が押している中、切り札を使ってきました。水兵はこのピンチを何とか乗り切れるのでしょうか…! 次回 水兵覚醒」
パラソル「次回もお楽しみに!!」

掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)