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【オリジナル】国立光明学院　３時限目【異能】

848 名前：WWW ◆V.9gKSA. 投稿日：2017/01/16(Mon) 21:51

「イベントのやり過ぎでメインストーリーを進められない。あると思う」

「うん？ いや、こっちの話だ」


>>829

「ふむ。確かにそれも道理」

「どちらにせよ勝手な夢見ならば、都合よく見させてもらうとしよう」

「俺たちの思い描いた彼女が、彼女の中の彼女と違うのなら」

「その都度修正すればいい、それだけだしな」


「ふふふ、そうは言いながら」

「教師も道化も、見事にこなしているように見えるがね」

「俺などよりずっと立派だ。胸を張っても誰も咎めるまい」

「頼りにしているよ、先生」


「あぁ、俺の中の俺としてもそれは望まんしな」

「とは言え……他人を軽々しく糞呼ばわりする輩と仲良くできるか、と言うと」

「少しばかり、自信がない。最低でも善処はするだろうがな」


「とりあえず、気の少女は来たな」

「氷の少女も、ただ多忙と体調不良が重なりでもしただけと思いたいものだ」

「……ほう。道化師に扮した少女たちか」

「俺も興味はあるが、2人は嫌がりそうな気もするよ」


>>831-832

「最低でも我道拳レベルの飛び道具はあると思うぞ。剣圧とか」

「対空技・突進技も具えて隙なしと言った所かなぁ、ふふふ」


「救いの少年も同じような性能と考えられるが」

「"超必殺技の直後に決めポーズ＆決め台詞"で無防備になる、なんて事もありそうでな」


>>833

「お帰り。具合にもう問題がないならいいが、大丈夫か？」


「案ずるなよ。その感情もお前の内から湧いて出たものなら、間違いである筈もない」

「そしてお前の内から少年への信頼が失せていないのなら、何の問題もない筈だ」

「………まぁ、お前の心の問題だ。外野がとやかく言う事でもない」

「決着を付けるのはお前自身だ。そして俺はそれが可能だと信じている」

「どうせならば、お前が晴れやかに笑えるように……とは思うがね」


「それと、お前がそれを求めるなら」

「俺も率先して言い触らす真似はせんが、無駄と思うぞ？」

「多分だが、皆もう知っている事だろうからな」


>>840, >>842

「後は氷の少女を待つか……」


「………いかんなぁ、考える度不安になる」


>>841

「他人を傷付けてまで健康になりたいと思う訳がなかろう」

「それに感染性の病、他人に移せば必ず治るとも限るまい」

「悲しみや痛みは分かち合えば半分と言うが、この場合は看病の手間が倍になるだけではないのか」


>>845

「何だろう……」

「何処かの世界で、川越市が消し飛んだ気がする……」


>>847

「愛い愛い、満足してくれて何よりだよ」

「俺の中の俺としては、全員揃うに越した事はないがな」

「それは難しいとは、俺も分かっている心算だよ」


「お前がそれで満足できるのなら、お前の中ではそれでいいだろうさ」



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