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☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立15周年記念祭☆★☆★ 第二部 返闘潮流  

643 名前:ルイ・サイファー(軍服) ◆yVUhmS4U 投稿日:2017/09/27(Wed) 02:02
近代の軍隊の維持と運営という面からもっとも重要視されるのは規律だ。
それは、紛れもなくロウの概念だ。その権化とも言える軍の服を着るとはとんだ皮肉だ。

>>96 達海猛
「傲慢」を服に着て歩く男なものでな。これくらいの事を言えずして何が傲慢か。
男たるもの自分に自信を持たずして事は為せんよ。君とてそれは同じだろう?
自分を信じられず臆しながら試合で勝てるほどプロの世界は甘くない事は素人の私でも分かる。

そんなに深い話でもない、単純な話さ。例えばセミの一生、特に一般人が良く見かけるアブラゼミ。
その幼虫は土の中で6年を過ごす。虫の中では長い寿命だ。
だが成虫となって夏の間に番いを見つけ子孫を残すまでの猶予は数か月。
何とも儚い命だがセミにとって最も意味がある自由な一時であり、輝く瞬間もまたそこなのだ。

寿命の長い者は時間の空白に魂が埋もれ輝きが鈍る。限られた時の中だからこそ生命は輝くのだ。
それをより強く輝かせられるのは、人だけが持つ特権だ。
故に人ならざる者はその光に魅入られ近づいてくる。自分に寿命があるのかさえ分からぬような輩がな。

>>240 リリア
一票入れてみたくなったのは、ひとえにこの祭りで一番輝いてるのが君に思えたからだ。
人というのは目立つものに良くも悪くも関心が向かう。
それが良い結果として私の心は君に向かったという事だ。これからも頑張ってくれたまえ。

カラ松君に投じてみたのは消去法的な部分がある事は否めぬがね。
なにせここの面々とは殆ど面識がない。だから少しでも私が知る彼に投じたのだ。
「私と似ている」を真面目に考えるなら前年のギルガメッシュが該当するだろう。

嫌味を覚えるのは私が思うに気取るのに半端だからであろうな。
突き抜けるとかえって清々しいという表現を体現しているのが私とカラ松君だ。
あと「大物」とここで自称するには私の功績は足りない。
それこそ君くらいの盛り立て役や祭りを自警する男達ほどの活躍でも見せない事には。

>>280 シノ
勿体ぶって後から登場する性質なのと素早く応じない性質が合わさって
まっとうに話せる機会を自分から狭めているのが私という男だ。
おかげで君と話せるのもあと三日しかない。
かといってこの催しが永遠に続くのは御免こうむる。有難味が薄れるからな。

一人一人が神を持つか。ククク…ここでもそんな台詞が聞けるとは、
やはり運命とは巡りめくものだな。
過去に神を自称する老人が空から現れた事がある。そしてアクマを従える
一人の少年がその存在を否定するのに用いた台詞がそれだ。

…話が逸れたかな。私の中にいるであろう神ならこう答える。
「世界に混沌をもたらせ」とな。

人はきっかけ次第で神にも悪魔にもなるが、簡単にそうはならない。
これはきっかけだよ。君と話す為の口実作りにと神だの悪魔だのと大仰な話を持ち出したまでだ。
祈り方は「そうなって欲しい」と強く願う時の君の在り方だ。
私が祈る時は簡単な一言か無言を添えて念じるのみ。…このようにな。

(直立した姿勢と無表情のままシノを見つめて「エストマ」と唱える。)


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