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【神魔の領域】幻想世界の住人達U【夢幻の存在】

1 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2017/11/20(Mon) 06:00
ここは、現実世界では神話や架空の英雄譚にのみその名を見る事の出来る、
様々な異形や神秘の存在…。そして、彼らと共に生きる幻想世界の人間達の集う場所。

浮世の疲れも課せられた使命も忘れ、一時の休息を楽しみましょう……。


スレッド内ルールはこちら。

・荒らし、煽りに類するレスは一切無視して下さい。彼らに構う方への扱いも同様で。
・キャラクターハンドルでの参加者は、ファンタジー系列のオリジナルキャラクター限定。
・基本は全年齢対応の質雑ですので、過剰なセクハラや最強厨等はご遠慮願います。

……それでは、皆様の参加をお待ちしています。

前スレ
【神魔の領域】幻想世界の住人達【夢幻の存在】

21 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2017/11/28(Tue) 11:00
>サラさん
アリシエル「任意で姿選べない…って言うのは結構不便ですよね。
まあ、そこのトコは祖霊王って方の意向が全てっぽいし仕方ない事なんでしょうけど。」
エルミーシャ「どんなからだがほしいかいったら、きいてくれるの…?
それと、どんなきじゅんやじょうけんでくれるからだがかわるの…? すっごいきになる…。」

アリシエル「……そぉなんですよねぇ。そもそも天界と獄界と現界の三界は、
かつて現界を世界規模の大戦で崩壊寸前に追い込んだ神族と魔族を、
元々は今の輪廻の法則が出来上がる前の魂魄の賞罰の地だった天界と獄界に移住させて、
次元の境界で遮断する事で、容易に破滅の引き金となりかねない、
強大な種族同士の抗争を防いだ経緯があるから、異界への安易な転移と、
それによる不用意な規格外異種の接触を阻む為に嵌められた箍、
みたいな物なんですよね…この禁術が事実上ヒトの諸族の誰にも扱えないのは。」
エルミーシャ「ほんとは、グラベルみたいにじざいにそれをあやつるのが、
ひととしてうまれてくることも、ありえないの。だって、そうしゅさまがきめたことだから…。」

>15
アリシエル「へぇ……闘技場、かぁ。そんなのが建造中って事は、
やっぱり娯楽の一つとして需要があるからって事なのかしら?」
エルミーシャ「ランスクにもあったよね、おっきなコロシアム。」
アリシエル「ええ。まあ、アレはグラベル様の趣味兼ランスクの収入源って感じだけど。
一攫千金を夢見る腕自慢や荒くれ達でいつでも満員御礼だったわね。」
エルミーシャ「ここのは、どんなのかなぁ…。」
アリシエル「さっきから気軽に人員募集してるみたいだし、ランスクのと似た様なのでしょ。
でも、わたしはそぉ言うのあんまり趣味じゃないし、悪いけど遠慮しとくわ。」
エルミーシャ「ちなまぐさいのも、あらっぽいのもいや……。」

>17
アリシエル「あ、あんたねぇ…。(ひくっ)」
エルミーシャ「……あほのこじゃないもん、ようまだもん。
さかなじゃないから、なまぐさくなんかないもん……。(ぐすん)」
アリシエル「開口一番、女の子に向かって言う事がそれかい。て言うか誰が凶悪で辻蹴りだ。
……tか最後地味に腹立つわぁ。お金に困っててまともに寝泊り出来ないから今こんななだけで、
誰も好き好んで埃だらけ汗だらけになってないっつーの…はぁ。」
エルミーシャ「みずあびぐらいしたくても、こんなにつめたかったら……。」
アリシエル「あー、あったかいお風呂に早く入りたいなぁ。」

22 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2017/11/28(Tue) 11:11
>18
エルミーシャ「ひぅ!?」
アリシエル「血の臭いにだだ漏れの殺気…何でこぉ面倒ばっか舞い込むかな。」
エルミーシャ「い、いや…。お、おいしくなんかないから、こないでよぅ…!」
アリシエル「……ルミィ、つべこべ言ってないでやるわよ。
こぉ言う野生の獣みたいなのに話や命乞いなんて通じないわ。
生きるか死ぬか、食うか食われるかって相手なのよ、こいつらは。」
エルミーシャ「……えぅ。」
アリシエル「わたしは目の前のから何とかしとくから、ルミィは横の方のお願い。
光の矢でもぶち込んどけば牽制ぐらいにはなるでしょ。」
エルミーシャ「う、うん…!」

>19
アリシエル「はぁ…暫く聞かずに済んだと思ったらコレかぁ。
人の身体の事なんて聞いて何が楽しいんだか。」
エルミーシャ「どうしても、しりたいの…?」
アリシエル「はいはい、わかったわよ。そんなに知りたかったら教えたげる。
わたしのは…上から84、58、86って数字だったわ。」
エルミーシャ「えと、あの…96、56、84だって。まえはかってみたら、こうだったの。」
アリシエル「どぉ? これで満足?」

>20
アリシエル「……っ! 新手!?」
エルミーシャ「だ、だれ…って、むさし? サラに、なにかようなの…?」
アリシエル「魔物じゃないみたいね。見てくれは東方の武芸者っぽい感じだけど、
でも、何で下手な魔物より殺気滾らせてんのよ……。」
エルミーシャ「えぅ、なんか…きゅうにこわくなったよぅ…。」
アリシエル「てかココでおっ始めるの!? 今そんな場合じゃないってのに!!」
エルミーシャ「サラが、サラがころされちゃう! はやくたすけなきゃ…!」
アリシエル「くっ…! 次jから次へと、何なのよもぉ!!」

23 名前:サラ ◆NjeVaDjo 投稿日:2017/11/28(Tue) 13:02
>>17
女性に対していきなりその言い草はどうかと……私だけならともかく、お二人にまで。
そもそも私はこの肉体でいる限り燃えているわけではないのですが。
まあ、たまに身体の一部を炎に変えたりはしますけど。

>>18
へえ……凶暴な魔獣共をいとも簡単に、まるで家畜でも屠るかのように仕留め、その肉を貪る……
面白えじゃねえか……いいぜ、来いよ。ただし、そう簡単に喰わせてやるわけにゃ行かねえがな!
(腰の双剣を抜き放ち、構える)

>>19
ご想像にお任せします……え?ダメですか?
参りましたね……そもそも測ったことないんですよね。
(84、56、83)

>>20
あなたは……はあ、ムサシさんですか。はい、私はサラと申します。
東方の武芸者……それも、極東のサムライと見ましたが。
いや、まあ二刀流と考えてくれても一向に構いませんが……
元々二振り一対の剣を用いる事を前提として考案されたのが双剣術であって……

(二筋の剣閃が襲い来る。サラはそれを咄嗟に抜いた双剣で受け止めた)

ぐっ……いきなり何しやがるテメェ!
いや、ここでキレんのは筋違いか……?それにしても、今のはなかなかいい一撃だった。
(後ろに小さく跳躍し、間合いを取る)

アンタ、結構出来るみてぇだな……ムサシっつったか?いいぜ、相手になってやる。
久々の強敵……最高に滾るぜ……!

>>21 アリシエルさん
ええ、まあそうですね……私は結構気に入ってますけど。
基本的にその属性……元素を象徴するものの姿が与えられるので、頼み込んでもその範疇から出ることはまずありませんね。
火精なら火竜もしくは竜人、水精なら人魚や魚人、時たま海龍……といった具合に。
基準や条件は分かりませんが、その元素を象徴するものの姿を取って顕現することは事実です。

なるほど……そんなことが。
世界を滅ぼしかねない程の強大な力を持つ種族同士の衝突を避ける……つまり元々そちらで言う神族や魔族は物質界……いえ、そちらで言う現界の存在であったと?
私たちの世界で次元移動の制限がそちらと比べてやや緩いのは、やはり『魔術』というものの発動原理によるところが大きいでしょうね。
物質界にいる術者の魔力と意思が次元の壁を超えて精霊界に届き、その意思を受けて精霊が力を貸すわけですから。

とはいえ、次元移動は次元の壁を『切り裂いて』異次元への通り道を作る術。しかし、元々物質界の生物である人間の力では、次元を切り裂くことは出来ても再び閉じることは難しい。
無闇に乱用すれば次元の壁が崩壊し精霊界・物質界・魔界が一つに繋がってしまう。魔界より溢れ出した魔族によって世界のマナが喰らい尽くされれば、世界は形を失ってしまう。
だから、次元干渉の類の制限が緩い私の世界でも、次元移動は『禁呪』とは行かないまでも『極大魔術』として使える者を制限しているんです。

24 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/28(Tue) 22:46
魔王になりたい。世界が欲しい。

25 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/30(Thu) 12:44
サラの世界の精霊の人外形態の竜率の高さは異常

つかアリスよ、完全禁忌臭い術を扱う奴が今お前の世界にいるらしいけど
そんな状態なのにお前のとこの神は一体何してんだよ

26 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2017/12/01(Fri) 10:25
>サラさん
アリシエル「全部が…ってわけじゃないんですけど、
数多の生命の中でもとりわけ神に近い位置付けにあった、
上古の時代に現界…つまりわたし達の世界フェリスラントで誕生した、
生命の規格外とも言うべき数種の種族がそれ、なんですよね。」
エルミーシャ「じゅみょうがなくて、ちからも『きかくがい』だったから、
いけいのねんをこめて『しんぞく』『まぞく』ってよばれるようになったの。」
アリシエル「大戦を機にそう言った半永遠生の持ち主で、
規格外の力を誇っていた彼らがヒトの諸族や凡百の生命の祖を残して悉くが、
天界と獄界に去って行ったその時が、歴史では『神代の終焉』として語り告がれているんです。」
エルミーシャ「あんまりにもなみはずれてたから、いばしょ…なくなっちゃったのかも。」

アリシエル「……あー、でもそっちとは違って意外に簡単そうに見えましたよ。」
エルミーシャ「グラベル、『じげんてんい』なんかいもめちゃめちゃにつかってたもん。
あけた『じげんのさけめ』もそのたびにすぐふさがってたし…。」
アリシエル「次元の裂け目あちこちに開けて表面がびっしり錐で覆われた、
巨大な槍を何本も出し入れしたりだとか、瞬間転移何度も繰り返して、
いつでもどこからでも瞬時に姿消して襲って来るだとか…。」
エルミーシャ「さいごは、おいつめたらランスクごといどうしてきえちゃった…。」
アリシエル「まさか都市ごと忽然と消えるとか、無茶苦茶にも程があるわよ…ホント。」

エルミーシャ「やっぱり、ちゃんとした『きじゅん』はあるんだね…。」
アリシエル「まあ、変なのとか違和感だらけなのにされても色々困りそぉだしね。
センスもそんなにズレてるって事はないっぽいし、まあそれでいいのかも。」

>24
アリシエル「そんな事こっちに言われても…ねぇ。」
エルミーシャ「っていうより、なんで『まおう』?
『せかいせいふく』したいんだったら、『おうさま』や『こうてい』でもできるよ?」
アリシエル「そもそも要るのは立場や肩書きじゃなくて、
支配が可能になるだけの権力とか暴力とか魔力じゃないの?」
エルミーシャ「なんにしても、かんたんじゃないよね…。」

>25
アリシエル「そぉ…。そんなに龍だらけな気はしないけど。」
エルミーシャ「そもそも、なにになるのかぜんぶいってないから…わかんないよ。
そのなかで、『りゅう』がどれだけのわりあいか、ってことも。」

エルミーシャ「……べつに、なんにもしてないよね?」
アリシエル「ちょ…ルミィ、なんて事! って、まあ言われてみたらそぉかも。
少なくともヴィセンガルド王国にも入り込んで来た下級・中級の神族や魔族達にも、
何より事の発端のグラベル様にも何も起こってないからなぁ。」
エルミーシャ「なんで、けっこうおおさわぎなのにほったらかしなんだろ…?」
アリシエル「少なくとも世界の存続に関わる大事の元凶は何らかの形で即手を下されてるけど、
世界の変革とか支配者の交代程度の話なら創主フェリス様の意向で干渉自体を禁じられている位だし、
ここまで何一つ危害も加えられないとなったら、やっぱり…。」
エルミーシャ「せかいがほろびるぐらいにあぶないことじゃない、っておもわれてるの…?」

27 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/02(Sat) 00:22
お宝探しに連れてってよ。ダンジョンとかさ。

28 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/02(Sat) 10:10
断末魔の定番は「ウボァー」

異論は認めない

29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/02(Sat) 15:15
ぬわス「パパーーーーーっっ!!!!!」(断末魔)

30 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/02(Sat) 18:50
    ‖   _
      \_|__/_|
   _  / __ ̄_ヽ─┐
   \\ | |__] ]]|─┘
    \\______/
     @/===\\
    ◇◇ / ̄ ̄ ̄\ ◇□◇
   □◎□|∵∴∵∴| □ ◎ □
   ....◇◇ └───┘  □◇

31 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2017/12/03(Sun) 08:00
>27
エルミーシャ「ふにゃ? なになに?」
アリシエル「んー、もしかしてご同業? …にしては、
何だか駆け出しってか素人っぽさ全開に見えるんだけど。」
エルミーシャ「いっしょにいくのはいいけど、なにをするの?」
アリシエル「出来たら盗賊辺りが同行者として欲しいトコなのよね。
わたし達、罠や鍵の扱いとかはからっきしだから。」
エルミーシャ「とりあえず、たからものありそうなとこ…さがさなきゃ。」
アリシエル「財宝のありそぉな遺跡や洞窟ってどこだっけ?
ギルドや酒場で何か噂話でもあればいいんだけど。」

>28
アリシエル「て、定番…? その、珍妙なのが?」
エルミーシャ「そんなかわったの、いまはじめてきいたよぅ…。」
アリシエル「それに、認めるも認めないも、
あなたのトコじゃそれが流行りだとか常識だったとしても、
それがわたしらの世界含めて他でもそぉだって事はないわよ。
一方的に押し付けられたって誰も納得なんかしないってば。」

>29
エルミーシャ「ふぇ!?」
アリシエル「今さっき、そっちから凄い声が聞こえたけど…もぉ誰も居ない。
何かそこの床に人の形した焦げ跡があるって事は……。」
エルミーシャ「だれか、もやされちゃったの…?」
アリシエル「そぉとしか思えないわよ。それ以外は何もわかんないけど。」

エルミーシャ「さっきのさけびごえ…『パパ』っていってたから、
おとうさんのめのまえで、だれかしんじゃった…?」
アリシエル「現場見たわけじゃないから何ともねぇ。
ただ、叫んでたのは結構いい齢のおじさんっぽい感じだったけどね。」
エルミーシャ「おとうさんおもいの、おじさん…なの?
う〜…。これだけじゃ、やっぱりなんにもわかんないぃ〜。」

>30
アリシエル「何この変てこなゴーレム?」
エルミーシャ「なにかのおもちゃなの?
あしじゃなくて、しゃりんみたいなのついてるけど…。」
アリシエル「動いてないし見た事もないのだから、何が何だかなぁ。
練成関係って、生成過程が確立してるの以外はみんなこんなのばっか。」

32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/03(Sun) 08:23
アリシエルさんには体温≠ヘあるのですか?

33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/04(Mon) 10:32
体温どころか血も涙もねーよその首ちょんはw
だって思春期の男の子がちょっと触っただけで容赦なく蹴り殺して回る
冷酷極まりない外道な凶悪モンスターだしw

34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/04(Mon) 11:18
ファンタジーな世界の連中とは肝試ししても何となく面白くなさそうな気がする
ゴーストとかゾンビとかどこにでも湧いてて見飽きてるからお化けぐらいじゃ怖がらなさそうだし

35 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/05(Tue) 09:26
冷え込みが一層キツくなってきたね
防寒はしっかりしてる?

36 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2017/12/05(Tue) 20:00
>32
エルミーシャ「え? え? えっと、その…。」
アリシエル「藪から棒に何を…って、体温んんっ!?
い、いやまぁその…。生きてるんだから、当然温もり位あるってば!!」
エルミーシャ「なんで、きゅうにそんなこというの…?」

>33
アリシエル「……っ!!」
エルミーシャ「ア、アリスそんなことしてないもん!
しにぞこないじゃないから、ちもでるしないたりもするもん!!
へんなこと、いわないでー!!!!」

アリシエル「……もぉ止めなさいよルミィ、言うだけ無駄。
いいわよ、そんなに信じてないなら何が事実か見せたげるわよ。」
エルミーシャ「ふぇ!? え? え!?」
アリシエル「……!」(いきなり槍の穂先に自分の右腕の中ほどを当て、一気にぶつりと突き刺す)
エルミーシャ「!?!?!?」

アリシエル「ねぇ…ほら、見てよ。結構力入れて刺したから、血…勢い良く流れてるでしょお?
あんたさ、赤の他人も同然の相手の事、知ったかだけで適当に言わないでよ。
わたしさ…確かにヒト止めさせられた魔物かそんなのとさえも思えない化け物だけどさ、
こぉやってそれでも生きてるんだから、血も流すし人並みに泣いたりだってするわよ……。
それでも、こんなのでもあんたはわたしを血に飢えたヒトの敵みたいな死に損ないの魔物呼ばわりすんの?
ねえ…。ねぇぇ…。ねえったらぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁ!!!!」(33の両肩をがっしと掴んで身体を激しく揺さぶりながら号泣)
エルミーシャ「アリスぅぅぅ! やめてよ! もうやめてよぅぅぅ!!」

>34
エルミーシャ「……おちついた?」
アリシエル「ごめん…。何かもぉ、色々やけになってたら大分取り乱してたみたい。
でも、あんな風になったら逆に色々ダメなのかも…はぁ。って、何?」

エルミーシャ「おばけがこわくないって…そんなこと、ないよぅ。」
アリシエル「いやいやいやいや、死に損ないでも魔物でも怖いのは怖いって。
襲ったり危害加えて来るのとか、見た目からしてとか、色々あるわよ。」
エルミーシャ「ゴーストやゾンビなんて、そんなにどこにでもいないよぅ…。
みあきるぐらいでるとこになんて、そもそもすめないよぅ……。」
アリシエル「てかさ、そこまで慣れや感覚麻痺なんてそんなに居るもんじゃないから!
なんかもぉ、とんでもない誤解がまかり通ってそぉでそっちの方が怖いんだけど。」

>35
アリシエル「そこは大丈夫よ。もぉこんな季節だから、
野営用の毛布は何枚か用意してあるし、羽織うマントも厚手のばっかりよ。」
エルミーシャ「ふくだって、うわぎにまいかさんまいかさねぎしてる…。」

37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/05(Tue) 22:58
うちの村は温泉が名物なんだ
ちょっと寄っていきませんか

38 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/06(Wed) 15:22
デュラハンである事を恐れられて村人達から棲家を追われたことはある?

39 名前:サラ ◆NjeVaDjo 投稿日:2017/12/07(Thu) 00:57
>>24
魔王、というと魔族の王ですか?
いきなりそう言われましても…人間は魔族にはなれませんし……
まあ、王や皇帝の中にも「魔王」の異名を持つ者はいますけどね。
世界征服?はあ、これはまた壮大な。実現はかなり難しいでしょうね。

>>25
いや、そうでもありませんよ?
たまたま挙げたものが竜系統だっただけで、他にも色々ありますからね。
確かに言われてみれば……あちらの世界では完全な禁呪らしいですし、世界の統治者的存在が動いてもおかしくはありませんよね。
ルミィさんが言うには「何もしていない」らしいですし、世界の存亡に関わることでなければ基本動かないんでしょうかね?

>>26 アリシエルさん
なるほど……つまり、あくまで古代から存在した「生物」なんですね。
こちらでは、神も魔も物質界とは完全に異なった次元の霊的存在なので、人界における軍勢レベルでの衝突というのはあまり想像しにくいです。

……次元転移を多用?その度に次元の裂け目が瞬時に塞がるとは。
それに都市ごとって……都市全体に大規模な転移魔法陣でも敷いたんですか?
そうでなければ、人間には到底不可能な芸当な気が……というかそのグラベルという方、本当に人間なのですか?
空間を司る神霊の力の一端をその身に宿しているとかではありませんよね?

>>27
あなたも冒険者なのですか?別に、連れて行く分には構いませんけど……
洞窟や遺跡などにはいくつか心当たりもあるんですが……そこに財宝の噂があったかは……
そもそも宝探しそのものを目的としてそう言った場所に行くこともありませんから……とりあえず、情報を集めなければ話になりませんね。

>>28
……そもそも、断末魔に定番も何もないような。
何故か……魔界から魔物を召喚し、その力で世界征服を企むとある帝国の皇帝が義勇軍に討たれた際の断末魔、というイメージが浮かびました。

>>29
これは……誰かが、燃やされた跡?
亡骸すらない…なんと惨いことを……一体誰が……
炎によって命を落としたあなたにとって、火精に弔われるは不本意でしょうが……弔わせていただきます。
いずれ生まれ変わるその時まで、祖霊王の御許にてお休みください。


それにしても、今の叫び声、何か引っかかりますね。
「パパ」と聞こえましたが、叫んでいたのは壮年男性のようでしたし……
それに、幼い子が父親を呼ぶ呼称というよりは「人名の一部」のような気もしましたし……。

40 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/07(Thu) 00:59
>>32
いや、生物である以上体温くらいはあるでしょう。
数値化した「温度」の概念があるかはわかりませんが。

>>33
……血も涙もない……?

…テメェ……勝手なこと抜かしてんじゃねえぞ。
アリシエルは確かに人間をやめたのかもしれねえが、何も好き好んで今の身体になったわけじゃねえはずだ。
基本的には人に危害を加えることもなく、人間の中で真っ当に生きてんだよ。
そんな奴に対して、なんでそんなことが言えるんだ?

……何が「思春期の男の子」だよ、それくらいの年齢だったらやっていいことと悪いことの区別はつくよな?
ちょっと触っただけ?アホか。今まで蹴られてた奴ら、普通に犯罪レベルのことやらかしてんぞ。
まあ確かにやりすぎな面もあるかもしんねえが……そいつらにも非はあるだろうが。
それに、アリシエルがいつ人蹴り殺したってんだ?あいつに蹴られた奴らの中に死人なんざ誰一人出ちゃいねえからな。

……分かったら二度とそういうことは言うんじゃねえ、いいな?

>>34
まあ……確かにそちらの世界と比べればまだ日常的に出くわす可能性はあるし、対抗策も確立されているので脅威度はそちらに比べると薄い方かもしれませんが……
それでも、人間が霊的な存在や『生ける屍』の類に対して恐怖を抱くことがあるのは変わりません。
私も精霊であることを明かした時、幽霊と勘違いされて恐れられたことがありましたし。

>>35
確かに、一段と寒くなってきましたね……私のような火精には辛い時期です。
でも大丈夫です、装束を冬の仕様に変えたので。見た目には然程変わりませんが、火の魔力が宿っているので防寒着としては最適ですね。
それと…炎による攻撃のダメージを緩和したりと、防具的な側面も持っています。私にはあまり関係ありませんが。

>>37
温泉……湧くところには湧くものですね、それにこの辺りは火山帯のようですし。
別に身体が悪いわけでもありませんが、どういった効能があるのかも気になります。

>>38
あれだけ騒がれていたら、そのようなこともありそうですね……お気の毒に。
私も、亜人種への偏見が強いところでは竜人の姿をしているだけで恐れられて宿を追われたりしますし。
それと……ごく稀にですが、精霊界から物質界に顕現した時に「幽霊」のような扱いを受けることもありますね。
まあ、一応本質的には「霊」なのである意味では間違ってないんですが……物質界に現れた時点で肉体を得て生物と見なされるので、この状態では霊とは言えないんですけどね。

41 名前:サラ ◆NjeVaDjo 投稿日:2017/12/07(Thu) 01:08
名前が抜けていました……こういうこと、前にもあったような……

>>30
これは一体……ゴーレムの類でしょうか?
それとも、そちらの世界の機械ですか……?
車輪のようなものが付いていますが……乗り物?

42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/07(Thu) 02:08
>名前が抜けていました……こういうこと、前にもあったような……

ドンマイ!!

43 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2017/12/07(Thu) 20:30
>サラさん
アリシエル「まあ、今のヒトや数多の生命の基準から考えての、
それらを遥かに凌駕する規格外の生命体…なんですよね。」
エルミーシャ「じつりょくは『きかくがい』、『ふろうちょうじゅ』でも『ふしふめつ』じゃない…。
そういうのが『しんぞく』や『まぞく』ってそんざいなの……。」
アリシエル「とは言え、今こっちに流れて来て溶け込んだり交流持ってるのって、
かつての様な規格外じゃなくて、彼らの眷属でもある向こうで産まれた民なんですけど。
能力とか寿命に肉体的強さもヒトの諸族とさほど変わらない手合いの。」
エルミーシャ「レッサーデーモンとか、エンジェルとか…。」

アリシエル「……あー、それなんですけど。」
エルミーシャ「たんじゅんに、うまれもった『いのう』だけだよ……?」
アリシエル「高位魔術や禁術の様な補助の術式すら要らないんですよね、アレ。
わたし達が見せ付けられたのは、全部単純に空間斬ってただけなんで。
後はそこを通路として使うとか、切り開いて繋がった先の異空に隠してたのを持って来るとか。」
エルミーシャ「それでも、そんなふうにいっしゅんだけのつかいみちはともかく、
てんかいやごくかいへのゲートみたいに、ずっとひらいておかなきゃならないのは、
いじするための『しこみ』がひつよう…だって。」
アリシエル「ただ、規格外なのはあくまでもその禁術だけであって、
グラベル様自身は、能力としてはヒトの中でも相当な腕利き…の範疇なんですよね。
それに、あの禁術もやっぱり行使においてはかなりのリスクを伴うみたいで…。」
エルミーシャ「つかうものによっては、たいりょくやまりょくがごっそりなくなっちゃう…んだって。
さいごに、ランスクごとにげたのなんかは、つかったらとうぶんおきられない…って、ほんにんがいってた。」
アリシエル「でも、そんなの相手にして正直よくそこまで追い詰められたなぁ…って思うわ、今更ながら。」

>37
エルミーシャ「……ほんとに?」
アリシエル「だったら丁度いわね。暫く強行軍続きで身体洗うのも満足に出来なかったから。
お湯に浸かってのんびり出来るなんてもぉ何日ぶりだろ。」
エルミーシャ「ひさしぶりに、ゆっくりおとまりできたらいいな……。」

>38
アリシエル「そんなの、もぉ数えるのもやんなっちゃう位あるわよ…はぁ。」
エルミーシャ「すみか…っていうか、たびさきでだよね?」
アリシエル「うん。基本、首が外れたの見られたらもぉ終わりだからね。」
エルミーシャ「しにぞこないは、いきもののてきだもん…。
だから、いつでもめのかたき…。でも、アリス…しにぞこないじゃないのに……。」

>42
アリシエル「ま、まぁ忙しかったり疲れてたらちょっとの失敗位ねぇ?」
エルミーシャ「サラ、どんまい…。あんまり、きにしちゃだめ……。」

44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/08(Fri) 02:53
ライバルみたいな存在の不死者っているのかな
アリシエルの後に造られてスペックは高いけど主人に依存しててメンタルが弱そうなやつとか

45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/08(Fri) 14:11
そういやアリスそろそろ誕生日じゃなかったっけ
なんかほしいものある?

46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/08(Fri) 15:51
猫が怯えているようです

47 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2017/12/09(Sat) 18:00
>44
エルミーシャ「ライバル…?」
アリシエル「……人造不死者その物は、エリンドゥールが研究続けてる限りは、
多分…ううん、きっと今もどこかで誕生し続けてる…かもね。
でも、わたしはあくまでも素体形状記憶の被験体の中でも最初期の失敗作だから、
問題を何らかの形で解決や克服して行った新たな被験体は、きっと居る。」
エルミーシャ「まえに、ウルスラがあってたたかった…っていってたこたち、みたいなの?」
アリシエル「間違いなく前に聞いたその三人の少女はそれよ。
わたしと違って禁術を施す前に一度命を絶つ措置として肉体を壊す手段は取ってないって事だから、
見た目からして死に損ない紛いの異質に見えるのではなかった筈よ。
それに、あのウルスラさんを一度は捕縛するまで行ったみたいだから、実力も間違いなく並みじゃないわ……。」
エルミーシャ「……。(ふるふる)」

>45
アリシエル「そぉだけど…ひょっとして、憶えててくれたの?
あは…嬉しい。そんなに気を遣わなくたって、その日になったら遊びにおいでよ。
祝いついでにご馳走でも用意するからさ。」
エルミーシャ「プレゼント…いいなぁ。どんなのくれるの? どんなのほしいの、アリスぅ?」
アリシエル「ルミィは関係ないんだからそぉ言う事いわないの…もぉ。
でも、もし何かくれるんだったら…そぉねぇ。可愛い服とか小物なんかがいいな。」
エルミーシャ「そういえば、おしゃれあんまりしてないもんね…。」

>46
アリシエル「…あら? こんなトコで猫が蹲ってる。」
エルミーシャ「あの、あの…だいじょうぶ?」
アリシエル「怪我はないみたいだし、弱ってるとかでもなさそぉだけど、
何か妙に震え上がってて、こっちには近寄って来ないのよね…。」
エルミーシャ「ほっといたら、かわいそう…。ね、おいで?
いたいこと、だれもしないし…こわいこともないから、だいじょうぶだよ……。」

48 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/10(Sun) 01:29
魚が猫を飼おうとするのか…(困惑)

49 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/12(Tue) 18:30
むしろペットがペットを飼おうとしてる事にツッ込むべきかとw

50 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/13(Wed) 01:57
ナンパされた事ある?

51 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2017/12/14(Thu) 08:38
>48
アリシエル「いや、だから何でそぉなんのよ…。」
エルミーシャ「さかなじゃないもん、にんぎょだもん…。」
アリシエル「て言うか、何かあんまり良くなさそぉな雰囲気だから、
とりあえず保護しておこうか、ってだけなんだけど。」
エルミーシャ「かうって、きまってない…。」

アリシエル「てかさ、ルミィ…妖魔じゃなかったの?」
エルミーシャ「ふぁ!?」

>49
エルミーシャ「だから、まだかうってきまったわけじゃ…。」
アリシエル「そもそもルミィはペットじゃないわっっ!
諸事情あって契約してるせいで色々と縛られてるトコはあるけど、
この子はわたしの友達よ!!」
エルミーシャ「タラスクスやビオランテンは、ペットみたいだ…っていってたけど。」

>50
アリシエル「ナンパって言うかまぁ、酒場で働いてる時なんかに、
酔っ払い連中に言い寄られたとかならあるけど…。
後は、冒険者ギルドで一緒に依頼受けた時に同世代の男の子に…ってのもあったっけ。」
エルミーシャ「ちょっとまえに、『はなよめ』のことおしえてあげるから、
よめになってくれ、っていわれたことだったら…。」
アリシエル「ルミィ、それはそぉ言うのに数えないで…お願いだから。」
エルミーシャ「……ふぇ? なんで?」

52 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/14(Thu) 11:40
サイレンは難破させる側と言いたいがルミィじゃな…

53 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/16(Sat) 12:19
泣き虫でアホの子な妖魔(笑)ですから仕方ありませんw

ま、人畜無害だからそれはそれでいいかも知らんけど

54 名前:ぷよぷよしたゼリーっぽいスライム 投稿日:2017/12/16(Sat) 16:50
ξ・∀・)めるぽ♪

55 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2017/12/16(Sat) 18:00
>52
アリシエル「読みだけは同じでも、物騒な意味の方よね…それ。」
エルミーシャ「う〜…。なんで、さっきからへんなめでこっちみるの…?
なんか、すっごくばかにされてるみたいできぶんわるい……。」

アリシエル「はぁ…。まあ、言いたい事はわかるけどさ、別にいいんじゃない?」
エルミーシャ「どうして?」
アリシエル「どぉせルミィの事だからそんなの出来っこないって思われてんのよねぇ。
でも、ルミィさ…別に船沈めたり人溺れさせたいわけじゃないんでしょ?」
エルミーシャ「う、うん…。」
アリシエル「だったらいいじゃん。底抜けのお人よしで、
自分が傷付いても人傷付けたくないって、どうしようもない位優しい、
そんなルミィが大好きだよ、わたし。」
エルミーシャ「あぅ、う〜…///」

>53
エルミーシャ「な、なきむしじゃないもん! あほのこでもないもん!!
かっこわらいじゃないもん……!!!!(涙目)」
アリシエル「だから、言ってる端から泣くんじゃないわよ…もぉ。」
エルミーシャ「だって、だって…!」
アリシエル「それでも、何だかんだで危ないって思われないだけまだいいのかなぁ。」
エルミーシャ「……ふぇ? なんで?」
アリシエル「何もしてないのに姿見られただけであちこちから警戒され続けたり、
近寄っただけで襲われるとかって心配はとりあえずはないからね。」

>54(ぷよぷよしたゼリーっぽいスライム)
アリシエル「あれ…? さっき、そっちから何か声が聞こ…きゃあ!」
エルミーシャ「!?」

アリシエル「あは、かっわいい!! さっきの声って、あなただったんだぁ!
ぷるぷるして、ひんやりしてて、気持ちいい!
それに、仕草の一つ一つがホント可愛らしいわぁ!!」
エルミーシャ「え、えと…アリス?」

56 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/17(Sun) 13:51
女って宝石や豪奢な衣装が何よりも大好きだって聞いた
お前らもそうなんだろ?ん?

57 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/17(Sun) 18:50
まあ下品

58 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/17(Sun) 18:55
冬場は目立たないように校外の小屋とかでわらに包まって寝ているの?

59 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/18(Mon) 00:42
↑ごめん
校外→郊外だった

60 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2017/12/18(Mon) 06:00
アリシエル「……ふぅ、やっと終わったぁ。」
エルミーシャ「おつかれさま、アリス。きょうはちゃんとやどとれてよかったね。」
アリシエル「何だかんだでそこそこ割のいい依頼あったからね。
今日は暖かい寝床もあるし、夜中にルミィに怖い思いさせなくて済むわよ。」
エルミーシャ「……ありがと。それと、おたんじょうびおめでと、アリス。」
アリシエル「今日は奮発して色々作ったし、後で来る知り合いの皆と好きに楽しんだら?」
エルミーシャ「……うん!」

>56
エルミーシャ「そんなこと、ないよぅ…。」
アリシエル「そりゃまあ、他所行きの格好だったら可愛らしいのとか綺麗なの着たいけど、
あんまり派手だとか輝いてるのだとかはちょっと、ねぇ…。」
エルミーシャ「にあうにあわないとか、すききらいとかもあるから…。」
アリシエル「そもそも、あんまり値が張って目立つのとか着けてたら、
盗賊とかならず者なんかに狙われそぉで面倒だからやだし。」

>56
アリシエル「何よぅ、いきなり。ちょっと失礼にも程があ…。」
エルミーシャ「……。」(黙って後ろの更地を指差す)

タラスクス「ガフッ! ガフッ!!(ガツガツ)」(巨大な甲竜が一心不乱に置かれた肉料理を貪っている)
アリシエル「あー、うん…。相変わらずホントいい食べっぷりだわ、こいつ。」
エルミーシャ「いのししのまるやきとマンモスのあぶりにく、もうなくなってる……。」
タラスクス「ガウッ!!」
アリシエル「てかまだ足りないんかい、あんた…。
久々に外に出そうって思ってたから、余分な位に用意したと思ったのになぁ。
とりあえず、倉庫に転がしてるカジキマグロも持って来ましょっか。」

>58-59
アリシエル「冬場は…ってか、お金ない時はそぉ言う事もあるわねー。」
エルミーシャ「それでも、あいてるこやがあれば…だよ?
どうしてもいえとかこやがみつからなかったら、こかげやどうくつのなかいくしか……。」
アリシエル「むしろ諸々の事情で野宿上等! …ってな落ちが多い位だわ。」
エルミーシャ「たきびとか、みはりとかあるから、ゆっくりねられない……。」

アリシエル「……まあ、あんまり気にしないで。誰でも間違い位あるわよ。」
エルミーシャ「それより、いっしょにごちそうたべよ? はやくしないと、スープとかさめちゃう……。」

61 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/18(Mon) 07:22
アリスー誕生日おめでとー
っ【貝殻の耳飾り】

精霊とか妖魔は誕生日ないの?

62 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/19(Tue) 19:28
サラの場合、もし恋人ができても、もう一つの人格、つまりあの荒っぽい男口調が原因で逃げられそう。

63 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2017/12/20(Wed) 09:19
>61
アリシエル「あ、ありがと…。」
エルミーシャ「きれいなかいがら…。こんなにいいかたちの、なかなかないよぅ…。
どこでそんなにいいの、みつけてきたの?」
アリシエル「宝石や金銀細工もいいけど、こぉ言う天然素材もいい物よね。
何の加工もしなくても、こんなに可愛らしいアクセサリーになるんだもの。」

エルミーシャ「……ようまだって、いきものだもん。たんじょうび、あるよ?」
アリシエル「生き物でも精霊でも、実体を持って生まれ落ちて活動を始めた日が、
それぞれの『誕生日』だって言うんじゃないの? …って思うんだけど。」
エルミーシャ「でも、いつうまれたか…もうわかんない。
ふるさとじゃみんな、そんなのあんまりきょうみもないから……。」
アリシエル「まあ、どぉ言う事だからねー。しょうがないから、
ルミィの誕生日祝いはわたし達が初めて会った日にしよう、って事になったのよね。」
エルミーシャ「……うん。ふたりの、だいじなひだもんね…。」

>62
アリシエル「そ、それは…。」
エルミーシャ「じつは『がさつ』とか『らんぼう』だっておもわれて…?」

アリシエル「ルミィ! そぉ言う事は思っても言っちゃダメ!」
エルミーシャ「えぅ…ごめんなさい。でも…。」
アリシエル「ま、まあ…普段とのギャップに耐えられない、って結構あるからなぁ。
でも、サラさんの場合は口調変わる程度だと思うし、そんなにアレなもんなの?」
エルミーシャ「サラ、ほんきでおこらせないかぎり、あんなにはならないし…。
あんなふうにおこられるのって、おこらせるほうがわるいとおもう…。」

64 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/20(Wed) 12:49
>>51
猫は前肢でエルミーシャをばしばししている

65 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/21(Thu) 11:36
これまで旅してて特に印象深かった出来事って何かある?

66 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/22(Fri) 22:58
    ∧_∧
   (  ^^ )
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎  

67 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/23(Sat) 09:22
おいアリスにルミィ。もう年末だからそろそろビオランテン貸せよ
クリスマスツリーと門松要員にアイツ欲しいからさ

68 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/23(Sat) 22:27
野生のホモクレ達が現れた!!!

      /⌒\      /⌒\
     / /\ `⌒ '⌒ヽ ./\ \   ほもぉ…
    / /    丶   ヾ  \   \ \
   ノ  」      \   ヽ  \  L  丶 
 (((((/      /⌒\        /⌒\) 
         //\_⌒ (^o^) ⌒._/\\  ほもぉ…
      /⌒\      /⌒\
     / /\ `⌒ '⌒ヽ ./\ \   ほもぉ…
    / /    丶   ヾ  \   \ \
   ノ  」      \   ヽ  \  L  丶 
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      / ヘ⊃                ⊂へ ヽ
      ```     ほもぉ…                       /⌒\      /⌒\
     / /\ `⌒ '⌒ヽ ./\ \   ほもぉ…
    / /    丶   ヾ  \   \ \
   ノ  」      \   ヽ  \  L  丶 
 (((((/      /⌒\        /⌒\) 
         //\_⌒ (^o^) ⌒._/\\  ほもぉ…
       .//      ̄───  ̄     \\ 
      / ヘ⊃                ⊂へ ヽ
      ```     ほもぉ…      

ホモクレに餌食にされる
ホモクレにガブンチョされる
たたかう
現実は非情だ大人しくアッーーーーされる←『コマンド?』             


69 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2017/12/23(Sat) 23:23
>64
エルミーシャ「やぁー!」
アリシエル「何よ何よ、一体どぉしたのよルミィ…って、ダメよそれじゃ。
無理に捕まえたって、そりゃ怖がってたり嫌がってたら暴れるでしょ。」
エルミーシャ「……う〜。いたいぃ…。」
アリシエル「あんまりぎゅうぎゅうしたらこの子可哀想じゃない。少し放してあげなさいよ。」
エルミーシャ「えぅ…うん。」

>65
アリシエル「そりゃまあ、目的が目的だからとんでもない事なら幾らでも…ねぇ?」
エルミーシャ「よくもわるくも、すっごくこころにのこるおもいで…いっぱいあるよ?」
アリシエル「成り行きで大国の傭兵になって内乱の鎮圧に同道した時に図らずも首謀者と戦う事になったりとか…。」
エルミーシャ「ランスクのときみたいに、きかくがいのとんでもないのとあったりとか…。」
アリシエル「ルミィ達と出会って色々あって契約した事とか…。」
エルミーシャ「もういろいろありすぎてこまっちゃうけど…。」

アリシエル「やっぱり、何よりもエリンドゥールに攫われて素体形状記憶の、
最初期披験体にされて、ヒトじゃなくなって何もかも変わってしまったあの日が、やっぱり一番……。」
エルミーシャ「アリスにとっては、そういうのにあたいするもの…だよね。」

>67
アリシエル「いや、あのさぁ…。」
エルミーシャ「ひとになにかおねがいするなら、たのみかた…かんがえて。
それに、ビオランテンはものじゃないよぅ……。」
アリシエル「まあ、久々に外に出してあげたいから出すつもりだし、
前の時も何だかんだで本人も楽しんでたから、ツリーの役とやらはやって貰うけどさ。」
エルミーシャ「かざりつけ、するのはてつだって…。」

70 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2017/12/23(Sat) 23:39
アリシエル「って言うか、ビオランテン呼んでたら知らない間に何か居るし!?」
エルミーシャ「な、なんなのー!?」

>66
エルミーシャ「…? なに、いまの…?」
アリシエル「トロッコに乗った獣人? そのまま通り過ぎたけど。」
エルミーシャ「なんか、たのしそうだったよね…。」

>68
アリシエル「ほ、ホモ…?」
エルミーシャ「さ、さんびきもいるよぅ…。
ずうっとこっちみながら、ほもほもいっててこわい……。」
ビオランテン「…!?(ΣΣ(゚д゚lll) )」

アリシエル「……あー、うん。そりゃまあ、呼ばれた直後にいきなりコレは誰だって怖いわ。
でもまぁ、とりあえず魔術とか総動員でぶちのめせる…かなぁ?」
エルミーシャ「こわいけど、アリスもビオランテンもいるし…がんばる。」
ビオランテン「!!(ヽ(`Д´)ノ )」

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