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【ORIGINAL】BOUNTY HUNTERS【A to Z】

1 名前:ザナージュ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/10/25(Fri) 19:10
時は2XXX年!世界は核の炎には包まれなかったが、次元の壁が崩壊した!
人間、獣人、魔族、エルフにドワーフ、果ては異世人からサイボーグといった
様々な人種が混在する世界で、賞金稼ぎ(バウンティハンター)を営む男がいた。
これは混沌とした世界をどげんかすべく戦うハンターたちの物語である。
彼らの元に今日も依頼が舞い込む……。



ようこそ、我が城『AtoZ』へ。俺に依頼かい?
……ん?ヒュウ!こいつは懐かしい顔だ。久しぶりだな、元気にしてたかい?


「もちろん!」→>>2

「誰ですか?」→>>3

「借した金返せよ」→>>4

313 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/30(Sat) 02:48
ザナルキとゼノルキどっちがいいかなあ

314 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/11/15(Mon) 07:22
もしかしてエタりましたか?

315 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/01(Sat) 14:11
テメーの顔面福笑いみたいにしてやろうか!?

316 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/06(Thu) 17:30
もう年越しちゃったぞ!
そろそろ滑り込みで戻ってくるか?!

317 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/10(Mon) 02:09
ザナ&アリ「こーんばんーはー!!!明けましておめでとうござーい!!!」
ルキ「あんた達、うっさい……音量下げて」
ザナージュ「何言ってんだ、新年一発目くらい元気よく行こうぜ?」
ゼノ「張り切るのはいいけどムリはすんなよ、50歳」
ザナージュ「誰が50歳だ」

ルキ「……で、今回も削除ギリギリになったわけだけど」
アリス「アリスたちってKAT-TUN様よりギリギリでいつも生きていますよね」
ゼノ「祭りの前後だけ張り切るヤツらだと思われてそうだよな」
ザナージュ「面目ねえ……面目ねえ……!だが今回は深い事情があったんだ、言い訳を聞いてくれ」
アリス「寂しい夜はつまんなぁ〜い♪」
ザナージュ「違う、そうじゃない」
アリス「では、ご主人様の口からどうぞ!」
ザナージュ「オーケー、話せば長くなるが……」
アリス「じゃあいいです!このお話はこれでおしまいですね!」
ザナージュ「ベイビー、サヨナラはもう少し待ってくれ」
ルキ「言い訳ばかりの男ね」
ゼノ「話が進まねーから言いたいことあんならさっさとしてくれ」
ザナージュ「そうしよう。あれは俺たちが前回のレスをした翌日の出来事だ……」

〜ここから回想〜

アリス「ゼノ様!ゼノ様!目をお覚ましください!」
ゼノ「……」
アリス「どうしましょう、ルキ様!ゼノ様が目をお覚ましになられまへん!」
ルキ「アリス、そんなんじゃダメ。ゼノを起こす時はこうしないと。
   『君臨者よ、血肉の仮面・万象・羽搏き・悪魔の名を冠す者よ、真理と節制、罪知らぬ夢の壁に僅かに爪を立てよ』」
ゼノ「ん……?」
ルキ「ほら、起きた」
アリス「めんどくせー方ですね」
ゼノ「お前ら何やって……ん?ちょ、待て、ここどこだ……?」
ルキ「……分かんない。私もアリスも目が覚めたらここにいたの」
アリス「レーダーも使えまへん。周囲に妨害電波のようなものが発生していると思われまする」
ゼノ「マジかよ、どーなってんだ……。そうだ、ザナージュは?」
ルキ「ザナージュならあそこに……」

ザナージュ「」

ゼノ「ザナージュ!?オイ、しっかりしろ!目ぇ覚ませ!」
ルキ「ゼノ……そっとしておいてあげて」
ゼノ「何でだよ?まさかケガでもして……」
ザナージュ「えへへ、札束風呂だあ〜……(はぁと)」
ゼノ「……」
アリス「ご主人様は今とても幸せな夢の中におられるのです」
ルキ「もう少しだけ夢見させてあげて」
ゼノ「お、おう……」

ルキ「……まずは状況を整理しましょ。私達は昨日レスを返した後に就寝。目覚めたらここにいた。
   この……何もない広い部屋に」
ゼノ「考えれば考えるほど分かんねーな……ここがどこで、何でオレらがここにいるのか」
アリス「考えてもラチがあきまへん!まずは行動ですよ!出口を探しましょう!」
ルキ「待って、アリス。迂闊に動くのはダメ。どんな罠があるかも分からないんだから」
ゼノ「けどこのままじゃアリスの言う通りラチが明かねーぜ。今の段階じゃ他に分かってることもねーんだろ?」
ルキ「いいからじっとしてて。目的は分からないけど、これを仕組んだ奴がいるなら必ず動きがあるはず……」

ザナージュ「ワッツジャパニーズピーポー!?金は!?俺の札束はどこへ!?」
ゼノ「うわっ!?デカい声出すな、ビックリするだろ!」
アリス「おはようごぜーます、ご主人様!」
ルキ「おはよ。いい夢見れた?」
ザナージュ「夢……だと……!?そんな……そんな……!う……うわあああああ!!!」
ゼノ「どんだけショックなんだよ……」
ルキ「……早く起こしてやるべきだったかも」
アリス「アリスたちは選択を誤ってしまったのかもしれませんね……」
ザナージュ「つうか、ここどこ?」
ゼノ「気づくの遅ぇーな!それがオレらも分かんねーんだ。目覚めたらここにいてさ」
ザナージュ「目覚めた?ククク、そうか、ついに目覚めおったか。貴様の身体に封じられし暗黒の力が」
ゼノ「くだらねーんだよ!今はそういうノリやってる場合じゃねーだろ!」
ルキ「ザナージュ、何か心当たりは無い?どこかで恨みを買ったとか」
ザナージュ「心当たりねえ、ありすぎて困るぜ。……だが、一夜の間に俺たち4人をまとめて誘拐できるような知り合いはいねえな」
アリス「むむむ……一体誰が何のためにアリスたちをこのような場所に……」

(ヴォン

???『モニター越しに失礼。フフフ、おはよう諸君。よく眠れたかな?』
ザ&ゼ&ル&ア「!?」

318 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/10(Mon) 02:09
???『私が用意した寝室は気に入ってもらえたかな?』
ザナージュ「ああ、悪くないね。これでモーニングコールの声が女性なら最高だったんだがな」
???『フッ、その余裕がいつまで続くか楽しみだな』
ゼノ「何者だよアンタ。目的は何だ?オレらをどうしようってんだ」
???『君は質問が多いな。まあいい、質問に答えるのも私の役目だ』
ゼノ「何……?」
???『私のことはそうだな……ゲームマスター。気軽にマスターと呼んでくれて構わないよ』
ゼノ「フザケやがって……何がマスターだ」
アリス「問おう。あなたがアリスのマスターか」
マスター『そうだ』
ゼノ「断言しやがった!」

ルキ「……目的は?」
マスター『君達にやってもらいたいことがあってね。何、それほど難しいことではないよ。ただいくつか質問に答えてほしいだけだ』
ザナージュ「クイズ大会でも始める気かい」
マスター『そんなところだ。全ての質問に答えることができたならここから出してあげよう』
ルキ「答えることができなかったら?」
マスター『三ヶ月間そこで過ごしてもらう。その狭い鳥籠の中でね』
ルキ「三ヶ月……!」
ゼノ「ヤロー、ナメやがって……」
アリス「もちろん三食昼寝付きなんでしょうね!」
ゼノ「そういう問題じゃねーだろ!」
マスター『もちろんだ』
ゼノ「付くのかよ!」
マスター『こちらから危害は加えないし必要なものがあれば全て用意しよう。ただし、三ヶ月間はここで過ごしてもらう』
ザナージュ「何でも用意してくれるって?随分とサービスがいいな」
ゼノ「何なんだよ、その三ヶ月ってのは……アンタの狙いを教えろよ」
マスター『私の狙いは……』
ザナージュ「事務所だな?」
ゼノ「!」
ザナージュ「俺たちを監禁して三ヶ月ルールで事務所を消す。そうだろ、ミスター」
マスター『さすが理解が早いな、ザナージュ。その通りだよ』
アリス「そんな……アリスの遊び場……いえ、ご主人様たちの事務所が消えてしまうやて……!?」
ゼノ「本音が隠しきれてねーぞ、アリス。チッ……だったらその質問ってのに答えて脱出してやろーぜ」
ザナージュ「そうだな、こんな色気のねえ鳥籠じゃ息が詰まっちまう。さっさと出るぞ。嬢ちゃんもそれでいいかい?」
ルキ「……落ち着く部屋だけど変質者に監視される趣味はないから」
ザナージュ「フッ、決まりだな」

マスター『フフフ、君達の無謀な挑戦に心から称賛を贈るよ。では最初の質問と行こうか。そろそろ飽きて脱落する視聴者も出てくる頃だ』
ルキ「もう半分以上は脱落してると思うけどね」
ゼノ「前フリが長ぇーんだよ。おかげでグダグダじゃねーか」
マスター『そうなったのは私の責任だ。だが私は謝らない。ここからはテンポよく行かせてもらおう』
ザナージュ「オーケー、かかってきな」
アリス「それでは最初の質問をどうぞ!」
マスター『最初の質問は……』

319 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/10(Mon) 02:10
>>287 Hey アリス!ザナージュの弱点女は以外で教えて?
ググレカスなんて言ったらS○riに言いつけてやる

マスター『さあ、答えてごらん、アリス』
アリス「ご主人様の……弱点……?」
ゼノ「テメー……!やっぱりザナージュを狙ってんのか!」
マスター『質問しているのはこちらだよ、ゼノ君』
ゼノ「クソッ……アリス、答える必要なんてねーぞ」
アリス「ご主人様の弱点はお金です!」
ゼノ「早ぇー!!せめて葛藤しろよ!」
ルキ「……別にいいんじゃない?ザナージュの弱点なんて誰でも知ってるでしょ」
ゼノ「そりゃまぁそうだけどよ」
ザナージュ「お前ら、俺は意外とナイーブなんだぜ。口の聞き方には気をつけな」

マスター『女と金……か(違うな。ザナージュ、君にはそれ以上の弱点がある)
   まあいいだろう。次の質問だ』

>>288 御礼のプー太郎!

マスター『さあ、答えてもらおうか』
ゼノ「何をだよ!質問でも何でもねーじゃねーか!」
マスター『まあ、そういうこともあるさ。こればかりはどうしようもないことだよ』
ルキ「……つまり質問はあんたが用意してるわけじゃないってことね。共犯者がいるの?」
マスター『質問しているのはこちらだよ、ルキ君』
ルキ「……あんたのは質問じゃないでしょ」
ザナージュ「ヘイ、マスター。パスはアリなのかい?」
マスター『質問しているのはこちらだが、ルールに関する質問なら答えよう。どうしても回答できない場合はパスも有りだ』
ゼノ「意外とユルいルールだな!」
マスター『ユルいルール、略してユルールだ』
ゼノ&ルキ「(うわ寒)」
ザナージュ「じゃあパスだ。その質問は間寛平に聞いてくれ」
アリス「ごめんのプー太郎!」

>>289 ルキはんは大道芸でもやってはるんですか?

マスター『そうなのか?』
ルキ「はぁ?意味分かんないんだけど。何を見てそう思ったわけ?」
ゼノ「氷操ったりしてるからじゃねーの?」
ルキ「……それならあんたも電撃使ってるでしょ」
ゼノ「そうだけどオレのメインは剣だからな」
ルキ「……氷のこと言ってるならこれは生まれもっての能力。大道芸なんてやってない。これで満足?」
アリス「ルキ様、ちょっとご機嫌ナナメです?」
ザナージュ「タブーに触れちまったようだな。ヘイ、マスター。嬢ちゃんの前で「大」とか「豊」って言葉を使うのはやめときな」
マスター『(胸を一瞥)なるほど、理解した』
ルキ「会ったばかりだけど私こいつ嫌い」

320 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/10(Mon) 02:11
>>290 もっと!もっと!熱くなれよ!お米食べろ!Never Give up!
松岡修造が通り過ぎました

マスター『だ、そうだが?』
ザナージュ「だ、そうだぜ?」
ゼノ「知らねーよ」
マスター『君は冷めているね。松岡修造が通り過ぎたというのに驚かないのかい?』
ゼノ「散歩でもしてたんだろ。松岡修造だって散歩くらいするっての」
アリス「テニスの試合から帰る途中だったという可能性もありますんね!」
ルキ「……何でもいいから次」
マスター『ルキ君、テニスは胸が小さい方が有利だそうだよ』
ルキ「じゃあ私には不利ね」
マスター『フフフ……面白い娘だ』
ゼノ「(早く出てーな、ここ……)」

>>291 うまい!うまい!うまい!うまい!
お米がうまい! お前も食べろ!
松岡修造ガチがやってきました

マスター『だ、そうだが?』
ザナージュ「だ、そうだぜ?」
ゼノ「どーでもいいんだよ修造は!!あとザナージュ、手抜きすんな!」
ザナージュ「だって面倒くせえじゃねえか。質問じゃねえし」
ゼノ「オレだってメンドくせーわ!質問じゃねーし!」
ルキ「……待って、ここは松岡修造が簡単に出入りできる場所ってこと?」
ザナージュ「可能性はあるな。修造が出入りしてる場所ってことは……」
アリス「風俗ですね!」
ゼノ「お前ら修造に謝れ」
ザナージュ「修造だって風俗くらい行くさ。散歩も行くしチン
ゼノ「言わせねーよ!」

>>292 キングオブ泥棒目指してるか?

ザナージュ「ノーだ。目指す必要がないんでね」
アリス「ですがご主人様は大事なものを盗んでいきました」
ザナージュ「大事なもの?」
アリス「アリスの心です!」
ザナージュ「フッ……罪な男だぜ、俺も」
マスター『ああ、ごちそうさま』
ゼノ「流したな、マスター」
ルキ「相手するのが面倒になったんでしょ」
マスター『私は時間泥棒が嫌いでね』

>>293 屁理屈言うな!屁理屈!

マスター『言うなよ』
ザナージュ「オーケー」
マスター『よし、ならば次だ』
ゼノ「さてはお互い飽きつつあるな……」

321 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/10(Mon) 02:11
>>294 ていうかルキってガチ女だったの!?
ずっと男の娘って思い込んでたわ

マスター『ルキ君、これは真実かい?』
ルキ「は?はぁ?はぁぁぁぁぁ?」
アリス「はぁって言うゲームですか?アリスも参加させてくださいませ!」
ゼノ「いや、今のはゲームじゃなくてガチだ。ガチはぁだ」
ルキ「……不愉快。次」
マスター『そうはいかない。質問に答えてもらうまではね』
ルキ「見て分かんない?目腐ってんの?」
マスター『フフフ、そう言う君は実にいい眼を持っているね。怒り、嘆き、嫉み……あらゆる負の感情が渦巻く眼だ』
ルキ「(泣かす……!ここから出たら絶対こいつ泣かす……!)」
アリス「ルキ様の戦闘力が急上昇しています!」
ゼノ「ヤ、ヤベェ……!ルキのあの目、ありゃ海王類がブチ切れた時に見せる目と同じだ!」
ザナージュ「落ち着けよ、嬢ちゃん。らしくないぜ」
ルキ「……ザナージュ」
ザナージュ「簡単な話さ。お前が女だってことを証明してやればいい」
ルキ「でも……どうやって?私みたいなただの美少女じゃ証明なんてとても……」
ゼノ「(怒りと悲しみで混乱してんのかガチで言ってんのか……)」
ザナージュ「言ったろ?簡単な話さ」
ルキ「……?」
ザナージュ「抱かせろ」
ルキ「っ……!男っていつもそう……!私たちのことなんだと思ってんの!?」
ゼノ「なんか既視感ある会話だな……もういいだろ、マスター。次行ってくれよ」
マスター『いいだろう。それでいいし、それがいい』

>>295 ざ、ザナージュ? ザナージュ!!!!!
(金髪白眼で筋肉モリモリマッチョな男がブロリーぽく叫んだ)

マスター『ザナージュ?』
ザナージュ「そうだ」
マスター『いいだろう。次の質問に移行する』
ゼノ「なんかザナージュに甘くね?アッサリしてるっつーか」
マスター『それは違う。私は無意味な質問に辛辣なだけさ』

>>296 ザナージュの借金は全部でいくらあるの

アリス「20億3000万ほどです」
マスター『その額でよく生きているものだ。いや、生かされているものだ』
ザナージュ「アリスちゃん、それは盛り過ぎだ」
マスター『主人である君の趣味だろう』
ザナージュ「へえ、よく分かったな」
マスター『男という生き物は二種類に分別される。たった二種類だ。巨乳好きか普乳好きか』
ザナージュ「気を落とすなよ、嬢ちゃん」
ルキ「私に触るな」
マスター『さあ、続いての質問だ。どんどん行ってみよう』
ゼノ「いつまで続くんだよコレ……」

322 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/10(Mon) 02:12
>>297 ウイルスが検知されました!

マスター『そんなはずはない。私もその部屋も感染対策は完璧だ』
ゼノ「どこがだよ、密閉と密集でリーチかかってんぞ」
ザナージュ「どうせなら密接もやっとくか?ほれ、近うよれ、お嬢さんたち。苦しゅうない」
ルキ「私に触るな」
アリス「ルキ様がバグったように同じことしか言わなくなっちまいやした!」

>>298 日和ってる奴

マ××ー『いるか?』
ザナージュ「いねえよなあ?」
アリス「うぉぉぉぉぉ!!」
マ××ー『ならば次の質問だ』

>>299 流浪の賞金稼ぎに憧れている?

ザナージュ「憧れるかよ。宿無しの賞金稼ぎってそれほぼ住所不定無職じゃねえか」
ゼノ「無職って。少しは自分の仕事に誇り持てよ」
マスター『まあ確かにバウンティハンターというのは婚約者の親に伝えるのを躊躇する職業ではある』
ルキ「ゲームマスターもね」
マスター『おや、知らないのかい?最近の流行りだよ、ゲームマスターは。YouTuberの次くらいに人気の職業だ』
ゼノ「どこの統計だよ」
アリス「ですがご主人様には流浪の生活も似合っているような気もします!」
ザナージュ「世界中を巡って色んな女の子に会うのは楽しそうだが、俺は地域密着型のハンターなのさ」
ゼノ「ご当地ヒーローみてーだ」



ゼノ「オイ……コレいつまで続けんだよ、マスター」
マスター『あと15問ほど続く予定だが』
ゼノ「多いなオイ!!」
ルキ「15って……冗談でしょ」
マスター『君達にとっては残念なお知らせだが私は冗談が嫌いでね』
ザナージュ「やれやれ、新年早々面倒なことになっちまったもんだ」
アリス「ご主人様!シナリオ上はまだ10月でごぜーますよ!」
ザナージュ「あ、そうだった。悪い、マスター。今のシーン、カットで」
マスター『君達にとっては残念なお知らせだがこれは生放送だ』
ザナージュ「アウチ!」
ゼノ「何でもいいけど一旦休憩しよーぜ。体がもたねーよ」
マスター『いいだろう。私も少々眠くなってきたところだ』
アリス「では一度解散ということにしましょう!散!」
ザ&ゼ&ル&ア&マ『「お疲れっしたー」』



ザナージュ「というわけで遅れちまったのさ。まったく参るぜ、HAHAHA。
   ……こ、これ以上詳しいことは言えねえ!俺はズラかるぜ、あばよ!」

323 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/10(Mon) 10:18
3人はコンフィデンスマンですか?

324 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/10(Mon) 15:47
お疲れお疲れたっぷり楽しんだわ〜
まだ300とちょいなの?
マ?

325 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/10(Mon) 22:36
ザナージュってクソマロ弄って面白い事言う人ポジじゃなかったのか!?
もっと面白い事言えよ!

326 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/10(Mon) 22:53
次来るの180日後かいの?

327 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/16(Sun) 19:59
前回のあらすじ
ある日目覚めたら謎の部屋に閉じ込められていたザナージュたち。
そこに首謀者であるゲームマスターを名乗る人物が現れて……?


マスター『さあ、休憩は終わりだぞ!撮影再開だ!ほらほら、配置に着け!』
ゼノ「なんかキャラ変わってね?」
ルキ「登場したばっかでキャラが定まってないんじゃないの?」
ザナージュ「キャラ付けはしっかり考えときな。後で見返した時、『うわあああ!!』ってなるぜ」
マスター『フフフ、人生とはトライ&エラーだ。失敗から何を見出だすか……それが天才と凡人との違いだよ』
アリス「キャラが戻ってます!さっきのはしっくり来なかったんですね!」

マスター『さて、君達には引き続き質問に答えてもらうが、今回はルールを追加させてもらうよ』
ザナージュ「ルールだと?」
マスター『外来語禁止ルールだ』
ゼノ「バラエティ番組かよ」
マスター『はい、ゼノ君アウト』
ゼノ「は?」

(ガンッ)

ゼノ「イテッ!!なんだこりゃ、タライ!?」
マスター『外来語を使うたび頭上にタライが落ちてくる仕組みだ』
ゼノ「だからバラエ……昔の娯楽番組かよ!」
ルキ「(順応早……)」
アリス「面白そうですね!アリス頑張りますです!」

(ガンッ)

アリス「なん……でありんすって……?」
ゼノ「アリス!大丈夫か!?」

(ガンッ)

ゼノ「ぐえっ!」
アリス「ゼノ様大丈夫でごぜーますか?あ、アリスのボディは強固なので平気でありんすけど」

(ガンッガンッガンッ)

ザナージュ「……なるほど、名前か」
マスター『ご名答。君達の名前をそのまま呼ぶことも禁止させてもらう』
ゼノ「くだらねーんだよ!第一、だったら何て呼び合えばいいんだよ!?」
マスター『心配には及ばない。君達の新たな呼び名をこちらで用意しておいた』
ザナージュ「やれやれ、本当にサービスのよろしいことで……」

(ガンッ)

ザナージュ「アウチッ!」

(ガンッ)

ザナージュ「」
ゼノ「……こりゃヘタに喋らねー方がいいな」
アリス「アリス的には楽しいです!新しい名前というのも気になりますしおすし!」(ガンッ
ルキ「(嫌な予感……)」
マスター『なお、私が外来語を使った場合は君達をすぐにここから出してあげよう』
ゼノ「何……!?」
ザナージュ「二言はねえだろうな?」
マスター「もちろんだとも。せいぜい頑張りたまえ。私が敗北することなどありえないがね」
ザナージュ「……上等だ」

328 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/16(Sun) 20:00
遊戯王『やあ、ゲームマスター改め遊戯王だ。これより点呼を取る。名前を呼ばれた者は大きな声で返事をするように。
   まずはザナージュ改め……変質者!』
変質者「Hi!!(調子に乗り過ぎだ、あの野郎。どんなお仕置きをしてやろうか、キヒヒヒ……!)」

遊戯王『いい返事だ。では次、ゼノ君改め……厨二病!』
厨二病「……うっす(後で覚えてろよ……!)」

遊戯王『君は声が小さいな。まあ良しとしよう。次、ルキ君改め……大貧民!』
大貧民「……」
遊戯王『どうした。返事が聞こえないぞ、大貧民』
大貧民「……はい(殺ス殺ス殺ス殺ス殺ス)」

遊戯王『解ってくれたようだね、大貧民。では最後、アリス改め……阿部寛!』
阿部寛「はいな!」

遊戯王『うむ、元気があってよろしい。これからもその調子で頑張りなさい』
阿部寛「わーい、誉められたでありんす♪」
厨二病「(その字面じゃ狂気しか感じねーよ……)」
遊戯王『では点呼も済んだところで、始めようか。イカれたパーt……宴を』
厨二病「今言いかけただろ、アンタ」
変質者「ハッ、命拾いしたな遊戯王さんよ」
遊戯王『フフフ、全てはお遊戯だ。この私にとっては』

>>300 ゲットだぜ!

阿部寛「300ゲットおめでとうごぜーます!」(ガンッ
厨二病「こんな状況じゃなけりゃもっとちゃんと祝ってやれたんだけどな」
遊戯王『何か不都合でも?』
厨二病「そんな余裕も、祝うための道具もねーんだよ」
遊戯王『道具なら用意しよう。欲しいものを言うといい』
厨二病「へ?それなら……やっぱケーキか?」
(ガンッ
厨二病「クッソ……ハメられた……!」
大貧民「……今のは自滅だと思うけど」
阿部寛「ケーキは何と呼べばいいんでしょう?」(ガンッ
変質者「生乳焼き菓子とかでいいだろ。ああ、こんな話してたら食いたくなってきたぜ、生乳」
厨&貧「さすが変質者」

329 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/16(Sun) 20:01
以下 名前表記

ザナージュ→変質者
ゼノ→厨二病
ルキ→大貧民
アリス→阿部寛

>>301 この中に永遠の厨二病がいたら俺ん所に来い!

変質者「ご指名だぜ。行け、厨二病」
大貧民「お願い、厨二病」
阿部寛「頑張ってください、厨二病様!」
厨二病「誰が厨二病だよ!!バカにしてんのかお前ら!」
変質者「お前しかいねえだろ。名前見てみろ」
阿部寛「厨二にまつわるお話をお聞かせくだせーませ!」
厨二病「残念ながらそんなエピソードはねーよ」
(ガンッ
厨二病「ぐえっ」
大貧民「大丈夫?厨二病」
厨二病「うっせー、余計なお世話だ!あークソ、頭イテーな……」
変質者「覚醒か?暗黒の血が騒ぎやがるのか?」
厨二病「ちげーよ!何発もタライ食らった上に大声出したせいだよ!!」
大貧民「厨二病……少し頭を冷やして。ほら、氷」
厨二病「ありがてーけど、その言い方だと何かスゲーバカにされてる気がするぜ……」

変質者「そりゃ初めて俺と会った時、真顔で雷鳴の鎮魂歌がどうとか言ってたようなヤツはバカにもされるだろ」
大貧民「フフッ……!」
阿部寛「雷鳴の鎮魂歌ですか?カッケーですね!どんな素敵な歌なのでしょう?」
変質者「確か歌詞は『闇の雷光に抱かれて消えろ』とかなんとか……」
厨二病「やめろー!!もうやめてくれー!!」

>>302 そして誰もいなくなった

阿部寛「ベイビーボーイ!ヒロシはここにおりますよー!」(ガンッガンッ
厨二病「歌詞もダメなんだな……当たり前か」
変質者「著作権が面倒くせえからな」
厨二病「そういうイミで言ったんじゃねーよ」
大貧民「というか味方にこんなこと言うのも何だけどア……部寛だけタライ効かないのはズルくない?」
阿部寛「はい、巨乳ですみません!」
大貧民「一体いつから胸の話だと錯覚してたの?」
厨二病「つーか阿部寛の名前で巨乳がどうとか言うなよ!」
変質者「だーっ!!お前も言うんじゃねえ!!想像しちまっただろうが!!ちょっと揉んじまった!!」
厨&貧「さすが変質者」

330 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/16(Sun) 20:02
>>303 本当にいなくなったのか?

変質者「小さな男の子、変質者はここにいるよ」
大貧民「小さな男の子って……(ベイビーボーイ?)」
厨二病「マジモンの変質者にしか聞こえねーぞ、その歌詞」
阿部寛「マジモンですか?寛たちはまだちっぽけで手のひらの中には〜♪」
厨二病「そりゃファンm……愉快な猿の赤ん坊たちだろ」
大貧民「そんな無理に訳さなくても……」
阿部寛「グッナァァ〜イ寛らは強く〜♪」(ガンッガンッ
厨二病「そりゃ黄色人種だろ」
阿部寛「あ〜、憧れの〜♪」
厨二病「そりゃ衣嚢の怪物だろ」
大貧民「(ポケモン……?)すご……」
変質者「お前だいぶ慣れてきたな」

>>304 またギリギリになりそうな頃に…………?

変質者「そうだ、ギリギリさ。崖の上を行くようにフラフラしたっていいじゃねえかよ」
厨二病「限限手刀かよ」
大貧民「……厨二病、あんた実は楽しんでるでしょ」
厨二病「いや……ちょっと面白くなってきてさ……」
遊戯王『楽しんでもらえているようで何よりだ』
厨二病「あ、遊戯王!アンタ何してたんだよ?」
遊戯王『ああ、済まない。携帯電子遊戯に興じていたよ。今日の入室賞与を受けとるのを忘れていたのでね』
厨二病「携帯……?何だ?」
大貧民「多分これ……【ソシャゲのログインボーナス】」
厨二病「あ〜、なるほどな……」
変質者「へえ。筆談とは考えたな、嬢ちゃん」
遊戯王『フフフ、余程タライを恐れているようだね』
大貧民「タライはどうでもいいけど、あんたに負けたみたいでムカつくでしょ」
遊戯王『大貧民、負けてマジギレェ、それ見て笑って楽しいねってぇ』
大貧民「くぅぅぅぅぅ……!!」
厨二病「お、落ち着けって大貧民……」
大貧民「うっさい、厨二病!」
変質者「嬢ちゃんを煽るのが上手いな、お前ら」

331 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/16(Sun) 20:02
以下
「」→肉声
『』→加工音声
()→心の声
【】→筆談

>>305 死んだら骨

厨二病「何のイミがあんだよ、そのイタズラに。つーか何だよこの歌?」
変質者「これは寿司少年の歌さ」
厨二病「誰だ?」
阿部寛「あの日の寛はきっと〜全力で少年だった〜♪」
厨二病「お前が阿部寛の何を知ってんだよ」
変質者「それは隙間切り替え装置の歌だな、寛ちゃん。俺が言ってるのは寿司少年さ」
厨二病「それが分かんねーって言ってんだよ。聞いたことねーし」
変質者「ったく無知な坊やだぜ。嬢ちゃんは知ってるだろ?寿司少年」
大貧民「え?いや……知らない」
変質者「……マジで?音楽鑑賞が趣味のくせに寿司少年知らねえのか?はあ〜、情けねえ……」
大貧民「しょうがないでしょ、ヒップホップとか私の好きなジャンルじゃないし……」
(ガンッガンッ)
大貧民「痛ったぁ……っ!!」
厨二病「だ、大丈夫かよ大貧民……」
阿部寛「寛が痛いの痛いの飛んでいけしてあげまする!」
大貧民「い、いい……大丈夫だから……痛ぅ……」
変質者「ブハハハ!まんまと釣られやがった!どうだい、嬢ちゃん。タライの味は?大貧民にとっては初めてのご馳走だろ」
大貧民「ざわ……ざわ……」
変質者「な、なんだ……!?身が凍てつくようなこの感覚は……!」
厨二病「ヤベェ、ルキの魔人化だ!逃げろ、ザナージュ!」
(ガンッガンッ
厨二病「ぐはっ!」
遊戯王『互いに足を引っ張り合うとは素晴らしい連携だ』(拍手)

>>308 ザナージュたち来てた!ゆっくり待ってるぜ!

変質者「サンキュー、ベイビー。俺も会えて嬉しいぜ」
(ガンッガンッ)
変質者「ぬおお……!!」
厨二病「あー、名前で呼ばれたから、ついいつもの調子で返しちまったんだな」
大貧民「あんたは頭ん中が空っぽだからよく響いたでしょ、変質者」
阿部寛「ギスギスしてまんなぁ。もっと仲良くやりまひょ!」
厨二病「お前その名前でコロコロ口調変えてたら誰か分かんねーぞ」

変質者「ま、安心しな。遅くなっても受けた依頼は必ずこなしてみせるさ」
阿部寛「それが寛たちの忍道だってばよ!」
厨二病「【アリスどこ行った?】」
大貧民「【たぶん今喋ってたのがアリス】」

>>309 おたくら生きていたのか 死んだと思ったじゃないか!

変質者「俺は死なねえぜ、愛棒」(どん!!)
大貧民「いつか死刑にならなきゃいいけどね、変態」
変質者「俺は変態じゃねえ、変質者だ」
厨二病「それもう社会的に死んでるようなモンだろ」
遊戯王『変質者から死刑囚に改名するかい?』
阿部寛「ご主人様は脱獄囚の方がいいかもしれまへん!逮捕されても上手く逃げますので!」
変質者「待て、何で俺が逮捕される前提なんだ」
厨&貧&寛&王『「変質者だから」』
変質者「( ^ω^)」

332 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/16(Sun) 20:03
>>310 ある街に

厨二病「なんだこりゃ?イミ分かんねーな……なぜかオレがいねーし」
変質者「お前は厨二病だから仲間に入れたくねえんだろうよ」
厨二病「変質者に言われたくねーよ!」
阿部寛「何かの暗号でしょうか?」
大貧民「変質者が大市場、私が酒場、阿部寛が喫茶店……。
   つまり私が変質者の隣、阿部寛が変質者の上にいるってこと……?」
変質者「だから気色悪りい言い方するんじゃねえ!!想像しちまうだろうが!!」
厨二病「大貧民、お前……ちょっと笑わせに来てねーか?」
大貧民「そんなことないって」
阿部寛「寛はご主人様の上に乗っかればいいんですね!楽しい夜にしましょう!」
変質者「アリスちゃん、マジで勘弁して」(ガンッ

>>311 ザナージュの……

変質者「やれやれ、お次は何だ?豪華素材をふんだんに使いやがって。
   鍵飾りに標本、表紙に箒、燻製豚卵に……」
遊戯王『どうした?続きを言ってごらん、変質者』
変質者「……ハーバリウムか」(ガンッ
大貧民「(変換できなかったのね)」
厨二病「で、コレが何だよ。黒魔術でも始めようってのか?」
遊戯王『確かに悪魔でも召喚できそうな品々だ。あいにく私はオカルトには興味ないんだが』
変質者「ふざけんな。俺が素材になったからには召喚されるのは女神に決まってんだろ」
厨二病「どこの世界に変質者に近づく女神がいんだよ」
阿部寛「ベイビーボーイ!ここにおりますよ!たとえ変質者でも寛のご主人様ですから!」(ガンッガンッ
遊戯王『優しいね、寛は』
阿部寛「えっへん♪女神ですからね!」
変質者「ああ、その名前じゃなけりゃな……」

333 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/16(Sun) 20:03
>>312 森のくまさん

遊戯王『大貧民、この歌を変換してみてくれないか』
大貧民「ちっ……気安く呼ばないで」
遊戯王『おっと、これは済まない』
厨二病「(いいのか、ルキ……大貧民って自分で認めちまってるぞ……)」
大貧民「……ある日、森の中、変質者に出会った。
   花咲く森の道、変質者に出会った」
厨二病「そりゃ女の子も逃げるわな……」
阿部寛「ところがー、変質者がー、あとからー、ついてくるー♪」
厨二病「完全にストー……追跡変態犯だな……」
大貧民「でも変質者じゃなくて【ザナージュ】のままだとしてもあまり変わらないよね」
厨&王『「確かに」』
変質者「てめえら蜂の巣にしたあとハチミツまみれにしてやろうか」

>>313 ザナルキとゼノルキと

遊戯王『大貧民、君はどちらがいいと思う?』
大貧民「はぁ……?質問の意味が分かんない。パス」
(ガンッ
大貧民「しまっ……た……」
遊戯王『フフフ、やはり君は自分が話題になると冷静さを欠くようだね』
阿部寛「なぜアリスの名前がないんでぃすかーッ!!」(ガンッ
厨二病「キレんなってアリ……寛」
変質者「猫ひろしの親戚か何かか?」
阿部寛「ご主人様には寛がごぜーます!大貧民様は厨二病様とくっついてくだせーませ!」
厨二病「バッ……な、何でそーなるんだよ?」
大貧民「……別に私たちそんな関係じゃないから」
遊戯王『ではどんな関係なのかな。恋人でなければ友達かい?』
厨二病「え!?……と、友達以上かな……」
変質者「ハッキリ言いやがれ。宇宙飛行士かてめえは」
大貧民「……宇宙飛行士じゃないから」
阿部寛「というか厨二病様と大貧民様はお互いのことどう思ってはるんです?」
大貧民「どうって……まぁ嫌いではないけど……」
厨二病「お、おう、嫌ってたら普段から一緒に行動したりしねーよ……」
変質者「キs……じゃねえ、接吻くらいはしたのか?」
厨二病「し、してねーよ!するワケねーだろ!?何言ってんだよ、バカじゃねーの!なぁルキ!」
(ガンッ
厨二病「くぁっ……!」
大貧民「(堂々としてればいいのに……)」
遊戯王『ではここでしても構わないよ』
厨&貧「ファッ!?」
変質者「おお、そりゃいい提案だぜ。やれよ、ここでブチュッとベロッと」
阿部寛「ディープですね!」(ガンッ
厨二病「いきなりスッ飛ばし過ぎだろーが!!だいたい人前でそんなことやるワケねーだろ!」
変質者「へえ、その言い方だと人前じゃなかったらやるってことか?」
遊戯王『どうやら我々はお邪魔虫のようだね。これは失礼した』
阿部寛「厨二病様!大貧民様!お二人のお楽しみを奪ってしまい誠に申し訳ごぜーませんでした!」
厨二病「へ!?あ、いや……!」
大貧民「厨二病、あんたはもう黙ってて……」
阿部寛「ところでザナゼノというのもアリ寛ですよね?」
変&厨「ナシ寛だよ」
大貧民「……アリじゃない?」



マスター『はい、休ー憩ー!!外来語禁止ルールも解除だ。みんな痛みに耐えてよく頑張った!感動した!』
ゼノ「ぜぇ……ぜぇ……あ、あのヤロー……絶対シメる……」
ルキ「はぁ……はぁ……やっと解放された……」
アリス「楽しかったですね、ご主人様!」
ザナージュ「いつも以上に収録に時間かかるからもうやらねえがな」

ゼノ「マスター……アンタ前回あと15問答えたらここから出してやるって言ってたよな……」
マスター『はて、なんのことかな』
ゼノ「フザケんなコラァ!!」
マスター『ははは、ほんの冗談さ。そんなに怒るなよ、初心なゼノ君』
ゼノ「ガァァァァーッッ!!」
ルキ「こらえて、ゼノ……ここを出てから存分に殺ればいいんだから……」
マスター『ほう……貧相な体つきに似合わず意外と卑猥だね、ルキ君』
ゼノ&ルキ「お前ブッ×す」
ザナージュ「やれやれ、穏やかじゃねえな。仕方ねえ。アリスちゃん、そろそろ締めてくれ」
アリス「はいな!」(グググッ
ザナージュ「ぶっ!?し、シメるのは俺の首じゃないぜアリスぢゃんっ……!」
アリス「いえ、合ってますよ」
ザナージュ「……!?」
アリス「ザナージュ様、あなたにはここで死んでもらいまする。
   そうでごぜーますよね?アリスの本当のご主人様」(ニコッ
マスター『ああ、そうだよ。良い子だね、アリス』
ザナージュ「なん……だと……!?」

334 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/16(Sun) 21:53
遊戯王『確かに悪魔でも召喚できそうな品々だ。あいにく私はオカルトには興味ないんだが』

遊戯王アウトー!(デデーン!)

335 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/17(Mon) 00:46
ザナージュ「ヘイ、集合集合」
マスター『……呼んだかな』
ゼノ「なんだよ、休憩してたのに……。集合時間はまだだろ?」
アリス「何かありましたか、ご主人様!」
ルキ「アリス……あんたこの流れで普通に会話に参加していいの?現在進行形でザナージュ殺そうとしてるけど」
アリス「今は休憩中ですので大丈夫でごぜーます!」
マスター『そうだ、今は休憩中だ。体力の回復に専念すべきだよ』
ゼノ「オレもそう思うぜ」
ザナージュ「そうもいかなくなったのさ。誰かさんがやらかしてくれたおかげでな」
ゼノ「は?やらかし?」
アリス「誰が何をやらかしたのでありんす?」
ザナージュ「心当たりある奴は自ら名乗り出ろ。そうすりゃ死刑は勘弁してやる」
ゼノ「(オ、オレじゃねーよな?オレ何もやらかしてねーよな?)」
アリス「アリスは殺りかけはしましたが、やらかしてはないはずです!えっへん!」
ルキ「あんたでしょ」
ゼノ「え!?」
アリス「ちげーますよ!ルキ様は仲間を疑うのですか!」
マスター『ルキ君、君はアリスを嘘乳呼ばわりするのかい?そういうところだよ、君の貧しさは』
ルキ「……仲間ってアリスはさっき裏切ったでしょ。でも私が言ったのはゼノでもアリスでもなくて……そこの悪趣味仮面男」
マスター『ほう、私が?』
ゼノ「アイツが何やらかしたんだ?」
マスター『言ってごらん、ルキ君。君の無知を晒したくば』

>>334
>遊戯王『確かに悪魔でも召喚できそうな品々だ。あいにく私はオカルトには興味ないんだが』
>遊戯王アウトー!(デデーン!)

ルキ「……だってさ」
ゼノ「なっ……」
アリス「おか……ると……?」
ザナージュ「ヒュウ……♪」
マスター『フッ……フフフ!ハァーハッハッハ!!』
ゼノ「なんだアイツ。急に笑いだしたぞ」
ルキ「どう考えたってそんなんじゃもう乗り切れないのにね」
マスター『気づいていたさ、私が外来語を使ってしまったことなど……!その上で気づかないふりをしていたのは君達がどう反応するか楽しみだったからだ……!だが誰も反応しないとは実に期待外
ルキ「ダッサ」
マスター『……!』
ルキ「ありえなくない?愉快犯キャラがそんなミスするとか。名前なんだっけ、ゲームマスター?(笑)」
ゼノ「だよな、オレらならまだしもアイツがミスしちゃダメだろ。ストーリーが成り立たねーじゃん」
マスター『……』
ゼノ「しかもめちゃくちゃ早口でワケ分かんねー言い訳してるしよ。往生際がワリーっつーか」
ルキ「はぁ〜あ……ダ・ッ・サ」
マスター『ぬううう……!!』
ルキ「ま、頑張って知能犯を演じたところで所詮キャラの知能は脚本家の頭で決まるってことじゃない?」
ザナ&マスター『「ぬがあああ……!!」』
ルキ「効いてる効いてる」
ゼノ「……なんかザナージュまで苦しんでねーか?」
アリス「あのう……アリスはどうしたら……」

マスター『……いいだろう。殴れ』
ゼノ「あ?」
ザナージュ「ウチのガキ共に罵られたのが快感だったのかい?」
マスター『違う、目覚めたわけではない!私を殴れ!それで今回のミスはチャラにしてもらいたい……!』
ルキ「だってさ。どうする、ゼノ?」
ゼノ「ま、いいんじゃねーの。こんなグダグダのまま終わるワケにもいかねーしな」
アリス「そうですそうです!今アリスめちゃ困ってます!」
ザナージュ「決まりだな。ヘイ、マスター。いつまで高見の見物してんだ?降りてこいよ」
マスター『ぐぬぬ……解った』

336 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/17(Mon) 00:49
マスター「来たぞ。さあ、この哀れな弱者を殴るがいい。暴力で君達の心が晴れるのならばね」
ゼノ「人を監禁しといて何言ってんだコイツ……」
マスター「あ、待て。先に言っておくが仮面を取るのは禁止だぞ。例え展開がグダッても今はまだ正体不明キャラなのだから」
ルキ「はいはい、あんたの素顔とかどうせ誰も興味ないから。さて、誰から行く?」
マスター「全員で来るのか……!?私が提案したのは代表者1名による一撃で……」
アリス「ウルァ!!」

(ドゴォ

マスター「ガッ……!ア、アリス……まさか君が一番手とは……」
アリス「ごめんなさいご主人様……なんかもう見てられませんでした……」
マスター「ガふッ……!し、しかしさすがはアリス……素晴らしいボディブローだ……!」
ゼノ「じゃあ次はオレが行かせてもらうかな」
ザナージュ「おう、やったれやったれ」
ルキ「できれば気絶しないギリギリのライン突いてやって」
マスター「フ、フフ……一人を寄ってたかって……血の気の多い若者達だ……」
ゼノ「ケンカ売ってきたのはアンタだ……ろ!!」

(ドゴォ

マスター「ゴパッ……!ア、アリスと同じ箇所を的確に……!」
ゼノ「フー……スッキリしたぜ。ルキ、次行っとくか?」
ルキ「いいの?ザナージュ」
ザナージュ「構わんぜ。かましてやれ」
ルキ「じゃあ遠慮なく」
マスター「クク……半魔とはいえ君の細腕では私に傷一つ
ルキ「ふんっ!!」

(チィン

マスター「……ッ!?」
アリス「きん……てき……!?」
ゼノ「蹴り……だと……!?」
ザナージュ「おっかねえ……」
ルキ「少しは人の痛みが分かった?」
マスター「カ……カカカカカ……アガァ……!!」
アリス「ご主人様……」
マスター「ヌググ……哀れむような目で私を見るな……!」
ゼノ「いや、マジで哀れだよアンタ……ザナージュ、もう勘弁してやるか?」
ザナージュ「そうだな、まだ第1ラウンドだし適当に流しとくか。決着は第2ラウンドで付けよう。それで構わねえな?マスター」
マスター「カ……寛大な処置に感謝するよ、ザナージュ……」

(ドゴォォォ

マスター「嘘……だろう……?」
ザナージュ「嘘だぜ?」(ニタァ
マスター「ザナージュ……私はお前を蔑如する……」(ガクッ
ルキ「さすがザナージュ……期待を裏切らない」
ゼノ「人は裏切るけどな……これでもう大晦日にゃ呼ばれねーな」
アリス「では、禊も済んだことですし次の撮影に備えて休憩に戻りましょう!」
ゼノ「うぃーっす」
ルキ「また後で」
ザナージュ「俺は少し寝るか。アリスちゃん、目覚まし頼むぜ」
アリス「はいな!」

マスター「(こ、このままでは終わらんぞぉ……!私はこのスレを必ず……!)」(ガクッ

337 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/21(Fri) 19:35
水筒の水が尽きた

どうやら私はここまでのようだ

338 名前:ユーリのナットレイ  ◆Ex.sX7iI 投稿日:2022/01/22(Sat) 23:35
のっそのっそ…なんとなく、ここ…来たよ…?
ユーリたち…いったんは完走して、引退…したんだけど…。
なんとなく、ザナージュたち…会いたくなったから来てみた。

ゴロンダ番長、いっとき消えてたの、また復刻した…
でもそれ以上に、番長、ナットレイをこういう目で見てた、とてもしっけい。
ttps://www.pixiv.net/artworks/45083844

それ以上に、わたし、擬人化したら、絶対こんな感じ。
…いちおう、周りには気を付けながら見て?
ttps://www.pixiv.net/artworks/69601054
肌色多い、たぶんわたし炎にめっぽう弱いから
人間になったらそれこそわりと頻繁に脱ぎそう…。

とにかく、これ、わたしお気に入り。
たとえるならわたしが午後ティー、この絵、おにぎり。つまりおにぎり公式飲料。
そんなことよりカラマネロそうめん食べたい。オトスパスの酢の物でもいい。

339 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/24(Mon) 15:44
前回のあらすじ
ゲームマスターを名乗る謎の男によってデスゲームに巻き込まれたザナージュたち。
その時アリスに異変が……!
さらに台本にないマスターのガチな凡ミスにより未だかつてないほどグダグダな展開に……。



アリス「申し訳ごぜーません、ご主人様……。あんさんにはここで死んでもらうどすえ」(首絞め)
ザナージュ「うぐっ!アリス……ちゃん……!?ギ、ギブギブ……離してくれ……」
アリス「はいな!」(離す)
ザナージュ「え、離してくれんのか!?」
マスター『何をしている、アリス!その男はお前の敵だ!叩きのめせ!』
アリス「はいな!」(殴)
ザナージュ「ひでぶっ!」
ルキ「ザナージュ!」
マスター『フハハハハ!良い子だ、アリス!それでいい、私に従え!』
ルキ「くっ……あんたアリスにいったい何を……!」
マスター『何も。私はただ彼女に「命令」しただけだよ』
ゼノ「(マジかよ、コイツら……よく前回のあの流れからこんなすぐ入り込めるな……)」

マスター『ザナージュ、確かにお前はアリスのご主人様だ。だが私はアリスを支配するマスターだ』
ゼノ「支配ダトォー!オマエマサカァー!」
ザナ&ルキ&マスター『「下手くそか」』
ゼノ「……悪い」
マスター「そうだ、私こそがアリスの開発者……!
   今まで名前だけ登場していた天才科学者……通称ドクターだ!」(どん!)
ザナージュ「ドクター、てめえ……なぜこんなマネを!」
ルキ「何で私たちを……」
ドクター『なぜ?なぜだと?お前達はまだ解らんのか!!!』
ザナ&ゼノ&ルキ「(いきなり何キレてんだこいつ……怖……)」

>>314 もしかしてエタりましたか?

ドクター『この言葉を見てごらん。これは視聴者から届いたお便りだ。よぉく目に焼き付けるんだ』
ザナージュ「ああん……?ああ、俺たちゃ頻繁にスレ空けてるからな」
ゼノ「そう思われてもしゃーねーよな」
ドクター『それが驕りだということがまだ解らんのか!!!』
ゼノ「(コイツ何なんだよマジで……)」
ルキ「(キレ芸キャラで行くつもり……?)」
ザナージュ「お前ちょっと落ち着けよ……クールに行こうぜ、クールに……」

ドクター『……君達、最初にレスをした時の気持ちを覚えているかい?』
ゼノ「あ?あぁ……あん時はレスとか不慣れだったし何かと必死だったな」
ルキ「……無名だったしね」
ザナージュ「とにかく客の興味を引こうとあれこれ試してたっけな。ダラダラ長話したり、版権作品から他スレのパロネタまでぶっこんだりよ」
ゼノ「……でも楽しかったよな。今が楽しくないワケじゃねーけどさ」
ルキ「今は慣れてひたむきさって言うか……必死さはなくなったかもね。あの頃と比べると」
ザナージュ「それだけ経験を積んだってことだ。レスも増えたしファンレターまで頂けたことで心にゆとりが生まれたのさ」
ドクター『それが驕りだということがまだ解らんのか!!!』
ザナ&ゼノ&ルキ「(ビクッ」

ドクター『ゆとりだと?違う』
ゼノ「……」
ドクター『君達はぬるま湯に浸かって腑抜けてしまったのだ。このゆとり世代めが』
ゼノ「結局ゆとりなんじゃねーか」
ドクター『それが揚げ足だということがまだ解らんのか!!』
ゼノ「うるせーよ!つまんねーんだよ、そのキレ芸!!」
ドクター『当然だ、私はウケ狙いで喋っているわけではないのだから』
ルキ「そろそろキャラ定めてくんない?」
ドクター『解った』
ザナージュ「……要するにお前は何が言いたいんだ、ドクター」
ドクター『お前ら昔を思い出してもっと頑張れよ、と言いたい』
ザナ&ゼノ&ルキ「はい……」

340 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/24(Mon) 15:44
>>315 テメーの顔面福笑いみたいにしてやろうか!?

ドクター『例えばこのレスだ。昔の君達なら……』



ザナージュ「ヒュウ!ハッピーニューイヤー!ならこっちは一足早い節分だ。てめえのケツをピーナッツまみれにしてやるよ、HAHAHA!」(チャカッ
ゼノ「そりゃいいや!そのままメインストリートに投げ捨ててカラスのエサにしてやろうぜ!」
ルキ「いえーい、やっちゃえやっちゃえザナージュ!」



ドクター『……と返していただろう』
ゼノ「返してねーよ。チンピラじゃねーんだぞ」
ルキ「あんた何を見てたの?」
ザナージュ「(いや、俺は多分そう返すぜ)」
ドクター『それが今では……』



ザナージュ「福笑い?ああ、オーケーオーライ。ゼノ坊、お前適当に遊んでやれ」
ゼノ「あーパス。オレ塾行かなきゃなんねーからさ。ルキ、任せるわ」
ルキ「えームリー。私このあとバイト入ってるしー。てかブサメンがムリー」
ゼノ「福笑いで整形してやればいいんじゃね?w」
ルキ「w」
ザナージュ「じゃあ全員ムリだな。悪いな、福笑いは一人でやってくれ。グッナイグッバイ!」



ドクター『……と返すだろう』
ゼノ「オレらのレスで塾なんて言葉初めて出てきたぞ、多分」
ルキ「さっきから私のキャラ微妙にイラッと来るんだけど何なの?」
ドクター『こんなものだ、君達など』
ルキ「あっそ、さすがゲームマスター(嘲笑)」
ドクター『そら見ろ』
ゼノ「ガキのケンカかよ」
ザナージュ「福笑いより凧上げしようぜ」
ゼノ「いきなりどうした」
ルキ「……何で凧上げ?」
ザナージュ「タコ殴りにしてやるぜ、HAHAHA!」
ルキ「(恐らくこれが今年一番つまらない返レスになりそう……)」

>>316 もう年越しちゃったぞ!そろそろ滑り込みで戻ってくるか?!

ドクター『こうやって君達の帰還を待ってくれている者もいるのだよ。彼らに申し訳が立たないとは思わないのかい』
ルキ「それは……」
ドクター『思わないだと?君達にほんの少しの僅かな良心でも期待した私が愚かだった』
ゼノ「聞けよ。そんなんだから凡ミスすんだよ」
ドクター『そら見ろ、君もルキ君もすぐにそうやって人の傷口を抉る。さすがは魔族といったところかな?
   特にゼノ君、君の父親の悪名は私の耳にも届いているよ。姿を偽ることはできても血は偽りようがないようだね』
ゼノ「……」
ルキ「この……ッ!」
ザナージュ「黙れ」
ドクター『!』
ルキ「ザナージュ……?」
ザナージュ「黙って聞いてりゃ好き勝手言いやがって……確かに俺たちはスレを空けたさ。だがな……」
ゼノ「あー、ザナージュいいって……」
ザナージュ「それの何が悪い!!」
ゼノ「それは悪いだろ。よくねーわ」
ドクター『逆ギレ……だと……?』
ザナージュ「俺たちはやる気をなくしたわけじゃねえ!!ネタが切れただけだ!!」
ルキ「……そんな大声で言うようなことじゃないと思うんだけど」
ザナージュ「だがな、依頼人が一人でもいる限り俺たちは必ず駆けつける。それがバウンティハンターってやつさ」
ゼノ「……クセーな」
ルキ「同感」
ザナージュ「うるせえぞお前ら。ま、何はともあれ……今年も俺たち『A to Z』をよろしく頼むぜ!」
ゼノ「よし、じゃあそろそろ帰るか!」
ルキ「アリスもおいで。待たせてごめんね」
アリス「ぶーっ!アリス待ちくたびれました!」
ザナージュ「HAHA、悪い悪い。オイルで手を打ってくれ」
アリス「しょうがないでありんすな〜♪」
ゼノ「現金なヤツだなー」
ルキ「ザナージュに似たんじゃない?」
「「HAHAHA!」」

ドクター『待たんか(^ω^#)ビキビキビキ』

ザナージュ「ちっ……これ以上グダる前に無理矢理終わらせてやろうと思ったが……」
ゼノ「さすがにそこまで甘くねーよな……」
ドクター『アリス!来るんだ』
アリス「はーい……申し訳ごぜーません、アリスは戻りまする……」
ルキ「また後でね」
ザナージュ「ヘイ、ドクター……早くオチに繋いでくれねえか?視聴者もさすがにウンザリしてんだろ。レスが全然ねえし」
ルキ「というかオチは考えてんの?」
ゼノ「まさか今引き延ばしながら考えてんじゃねーだろーな」
ドクター『いいだろう、ならば終わらせてやるとも!アリスの真の力でな!』

341 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/24(Mon) 15:45
>>323 3人はコンフィデンスマンですか?

ドクター『その通り。彼らは詐欺師だ。アリス、お前を騙して利用した悪者達をこらしめてやりなさい』
アリス「かしこかしこまりましたかしこ!」
ゼノ「チッ、好き勝手言いやがって……詐欺師はどっちだよ!オイ、やめろアリス!そんなヤツの命令なんて聞くな!」
アリス「命令すんな、ボクちゃんがぁ!!」(ドゴォ
ゼノ「ぐぇっ!!」
ドクター『無駄だよ、マスターである私の命令は絶対なのだから。アリスの優先順位はこうだ』

↑高
ドクター(神)
ザナージュ(ご主人様)
アリス ルキ(お友達)
ゼノ(舎弟)
↓低

ゼノ「オレは舎弟扱いだったのかよ!!どうりでやたらオレばっかパシリ扱いしてきたワケだよチクショー!!」
ドクター『フッ、元気なボクちゃんだ。だがアリスの一撃を受けたのだ。しばらくは満足に動けまい』
ゼノ「クッ……!」
ドクター『次はダー子、君の番だ』
ルキ「……誰がダー子よ」
リチャード「まずい、逃げろ嬢ちゃん!」
ルキ「……あんたは誰よ」
アリス「申し訳ごぜーません、ルキ様!マスターのご命令には逆らえませんです!」
ザナージュ「よせ!やめろ、アリスちゃん!俺たちと……仲間と過ごした日々を思い出せ!」
アリス「皆さんと過ごした日々……?」

『アリスの暴走具合も良い味を出していたわ、貴方達はやはり4人で1つのチームね』
『僅かでも言葉を交わせて光栄だった!次会うまでには、もう少し和楽器の腕を上げておくとしよう!はっはっはっは!!』
『そんな彼らには敬意すら覚えるぜ。来年も、ここでまた会おう!』
『生きてたらまた、どっかでな…』
『余裕があればジャンジャン絡みたいなと
思うかなっ!来年も宜しくねっ!』
『銃刀法、盗撮、窃盗車での暴走行為…お前らの罪を数えろ』
『Mr.ザナージュ。薄々感じた、君は俺の事もよく理解している気がするよ』

アリス「嗚呼……思い出が走馬灯のように溢れまする……」
ゼノ「異世界の方々ばっかじゃねーか!!オレらのことも思い出せよ!!」
アリス「アリスに命令すんなボクちゃんがぁっ!」
ゼノ「ぐあっ!」
ルキ「アリス……あんたホントに……」
アリス「申し訳ごぜーません、ルキ様!マスターには逆らえませんです!では、行きますよ!」
ルキ「……好きにすれば」
(ドゴォ
ルキ「……ッ!」
ゼノ「ル……ルキー!!」

(ウィーン)

ドクター「はっはっは!素晴らしい!よくやったぞ、アリス!」
アリス「マスター、なぜここに!危険でごぜーますのでお部屋にお戻りくだせーませ!」
ドクター「心配は無用だよ、アリス。彼らは虫の息だ。最期くらいは間近で見届けてやろうと思ってね」
アリス「それもそうでありんすね!3人ともアリスがシバき倒してやりましたから!」
ザナージュ「ドクター、てめえ……お前を信用した俺がバカだったぜ」
ドクター「フッ……さよならだ、友よ。アリス、トドメを刺せ」
アリス「はいな!」
ザナージュ「待ってくれ、アリスちゃん!」
アリス「(ピタッ」
ザナージュ「アリスちゃん、お願いだ。俺たちを助けてくれ」
ドクター「はっはっは!ここに来て命乞いとは……無様だな、ザナージュ。
   無駄だよ。アリスはお前よりも私の命令を優先するようプログラムしてあるのだから」
ザナージュ「愛の力で何とかならねえか?」
ドクター「なるかバカ。そもそもアリスが愛しているのはお前たちではない。この私だ。そうだろう、アリス?」
アリス「はい!マスターはアリスを生んでくださりました!感謝してもしきれません!
   大好きです!大好きですよ、マスター!」
ドクター「よーし、良い子だ(ニヤリ」
アリス「死んで」
ドクター「え?」
(ドッゴォォォ

342 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/24(Mon) 15:46
な……

何が起きた?

なぜ私が吹っ飛んでいる?

そうだ、思い出した。

アリスがいきなり変なポーズで殴りかかってきたのか。

ドクター「ぐはぁ……!」
アリス「フンス!」
ザナージュ「オーケー、ナイスだアリスちゃん」
ルキ「……上手くいったみたいね」
ゼノ「ふー、ヒヤヒヤしたぜ……」
ドクター「お前たち……バカな、無傷だと!?アリスの攻撃を受けたはずでは……」
ゼノ「受けてねーよ。アリスが寸止めしてくれたおかげでな」
ドクター「なん……だと……?私はアリスにそんな命令はしていないぞ!君達を倒すよう命令したはずだ!」
ルキ「反抗期なんじゃない?」
ドクター「くっ……どういうことだ、アリス!お前はマスターの命令に背いたというのか!?」
アリス「申し訳ごぜーません、マスター。マスターの『命令』は絶対です。ですが、アリスにはご主人様たちの『お願い』の方が大事です!」
ドクター「……!」
ルキ「アリス……ありがとね」
アリス「どういたします!えっへん!」
ザナージュ「残念だったな、ドクター。アリスちゃんを対等な仲間じゃなく、便利な道具としてしか見てなかったお前の負けさ」
ドクター「……!」
ザナージュ「さてと……覚悟はできてんだろうな?」
ドクター「……!」
ゼノ「いや、なんか言えよ」

>>324 お疲れお疲れたっぷり楽しんだわ〜
まだ300とちょいなの?マ?

アリス「ではもう300くらいこのデスゲーム編続けます?」
ルキ「誰が」
ゼノ「オレらにとっても視聴者にとっても死のマーチだな」
ザナージュ「そうなんだよなあ……まだ1/3しか進んでねえんだぜ、このスレ……。
   文字数だけなら前スレ分も合わせると2000レス分くらい書いた気がするんだがな」
アリス「完全に純情な感情が空回りしてごぜーます」

ドクター「……ならばどうする。投げ出すか?途中で」
ゼノ「うおっ!アンタもう回復したのかよ」
ザナージュ「ハッ、あれだけリンチしてやったってのに……意外とタフじゃねえか、ドクター」
ドクター「フッ、これでもかつてはお前の無茶に散々付き合わされた身だよ」
アリス「……マスター、今回はどうしてこのようなことをしくさりやがったのです?」
ドクター「このスレを……守るためだ」
ルキ「……どういう意味?」
ゼノ「アンタの目的はこのスレを消すことだったんじゃねーのかよ」
ドクター「逆だ。本当に消したいなら君達をずっと監禁しておけばいい。解放のチャンスなど与えないさ」
アリス「ではなぜ……」
ドクター「こうでもしなければお前達は来ないだろう。そしてスレは消える。私にはそれが耐えられなかった」
ルキ「どうしてそこまで……」
ドクター「私の最高傑作であるアリスの成長を見届けたかったからだ」
アリス「マスタぁ……」(ウルッ
ドクター「それと……」
アリス「……?」
ドクター「私が名前しか登場していないままスレが終わるのは悲しすぎる。二年前から出番を待っていたと言うのに」
ルキ「あ、あぁ……そういうこと……」
ゼノ「そりゃ確かにツレーよな、うんうん……」
ドクター「フッ……私は焦りすぎたのかもしれないな。
   君達なら私が介入せずとも大丈夫だろう。
   私の技術を上回る愛情でアリスの心を育むことができた君達ならば」
アリス「心?そうですか……これが……
   

     心  か  」

343 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/24(Mon) 15:46
ザナージュ「ったく、バカな野郎だ。天才科学者が聞いて呆れるぜ。心配しなくてもこのスレは消えやしねえよ。俺がいるからな」
ドクター「3ヶ月近くいなかっただろうが。ギリギリに来て格好付けるな」
ザナージュ 「カッコ」なんてつけてないぜ?ほら。
ドクター「ちっ……相変わらず人を苛立たせるのが上手いヤツだ。
   さっさと>>1000の風にでもなってくれ」
ザナージュ「オーケー。受けるぜ、その依頼」

ゼノ「……どーすんだ、完全に自分たちの世界に入っちまったぞ」
ルキ「これは後で見返して死にたくなるやつ」
アリス「頑張って返信して早いところ>>1000まで埋めてあげましょう!」
ザナージュ「フッ、俺のお墓に黒歴史は埋まってなんかいないぜ」



ザナージュ「やれやれ……ようやく我が家に帰って来れたぜ」
ゼノ「今回は色々大変だったよなー」
ザナージュ「俺のダチが悪かったな、お前らまで巻き込んじまって」
ルキ「気にしないで、レスを怠った私たちにも責任あるし……」
アリス「その通りですよ!皆様、少しは反省してくださいませ!」
ザナ&ゼノ&ルキ「……」
ゼノ「お前が一番反省しろよな!!」
ルキ「あんたは全部知ってたんでしょ、アリス……!」
アリス「きゃー!ご主人様お助けくださいませー♪」
ザナージュ「やれやれ……」

???『クックック……』

4人「!?」
???『安心するのはまだ早い。これより第二の試練を始めるでやんす……じゃなくて、始めるぞクックック!』
4人「(めんどくせえ……)」



デスゲーム編 完

344 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/24(Mon) 15:47
ザナージュ「……つうわけで遅くなっちまったのさ、HAHAHA!
   いやあ、あんな事件に巻き込まれてさえなければもっと早く来れたんだがな」

>>325話 狩人

ザナージュ「ノンノン、バカ言っちゃいけねえ。俺は二枚目キャラであってギャグキャラではねえのさ」
ルキ「……二枚目を自称するようなキャラは三枚目なんじゃないの?」
ザナージュ「細けえこたあいいんだよ!俺の売りが面白さより格好良さなのは事実だしな」
ゼノ「そういうわりにはアンタのカッコいいシーンなんて見たことねーぞ」
アリス「お祭りでも他のキャラハン様たちからはギャグキャラだと思われていますよね」
ザナージュ「なんでや!俺のどこがギャグキャラやっちゅーねん!」
ゼノ「そういうトコだよ」
アリス「その調子で何か面白いことを言ってくださいませ!」
ルキ「それが今回の依頼だしね」
ザナージュ「面白いことねえ……じゃあ昔話を聞かせてやるよ」
ゼノ「昔話……ついにザナージュの過去が明らかになんのか……」
ザナージュ「むかしむかし、あるところに勇者っぽいお爺さんと天使っぽいお婆さんがいました」
ゼノ「ガチの昔話かよ!!」



爺「また鬼が村で暴れたそうだね……」
婆「困りました……これではお買い物にも行けません……」
爺「大丈夫だよ、お婆さん。腕利きの狩人に鬼退治を頼んだんだ」
婆「狩人……ですか?」
狩人「俺のことさ。鬼退治なら俺に任せなベイビー」

狩人「……とは言ったものの、一人で鬼とやり合うのは面倒くせえなあ」
犬「見つけたぜ、狩人!オレと勝負しろ!」
狩人「いいぜ」(パァン
犬「うわっ!?昔話なのに銃は反則だろ!?」
狩人「甘いこと言ってんじゃねえ、お前は俺に負けたんだ。パシリになってもらうぜ。犬だけに」
犬「ち、ちくしょう……」

猿「あなたが狩人様ですね!お待ちしておりました!」
狩人「カワイコちゃん、キミは誰だい?」
猿「猿です!」
狩人「お、おう……」
猿「鬼退治に行くならお供いたしますよー!」

雉「……」
狩人「ん?そんなとこで何やってんだ、嬢ちゃん」
雉「……生きててもいいことないし、死のうかなって」
狩人「ならその命、俺に預けてみないかい?」
雉「……わかった」

猿「鬼ヶ島に到着でごぜーます!」
犬「さすが鬼の本拠地……雰囲気あるな……」
雉「ビビッてんの?犬」
犬「ビビッてなんかねーよ!オレの活躍よーく見とけよ、雉!」
狩人「オーケー、その意気だ。行くぜ!」
鬼「ん?なんでやんすか、お前らは」
狩人「狩人」(チャカッ

鬼「わ、悪かったでやんす〜…もう村を襲ったりしないから許してくれでやんす〜…」
犬「へへ、オレの活躍見たかよ、雉」
雉「全カットされたけどね」
猿「ウキー!暴れたりないでありんす!」
狩人「フッ、これでこの村にも平和が戻ってくるだろ……じゃあな、お前ら」
雉「……どこ行くの?」
狩人「さあて、どこに行こうかね……行き先は風に聞いてくんな」
犬「待てよ、オレもついていくぜ。アンタに負けっぱなしの負け犬で終わりたくねーからな」
猿「お猿もついていきまする、ご主人様!」
雉「……私を誘ったのはあんたなんだから、責任取ってよね」
狩人「お前ら……フッ、好きにしな」



ザナージュ「めでたしめでたし」
アリス「ご主人様渋いです!やっぱりご主人様は二枚目ですね!」
ゼノ「……そうか……?」
ルキ「……というかオチは?」
ザナージュ「っと、そうだ、忘れてたぜ。犬の色は白だ」
ゼノ「それがなんだよ?」
ルキ「(まさか……)」
ザナージュ「犬が白けりゃ尾も白い……おもしろい、面白い話だろ?HAHAHA!」
ゼノ「オチにオレ使ってスベんのやめてくんねーか?」

345 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/24(Mon) 15:47
>>326話 180日前に来い

ザナージュ「予言の度にその確かさを上げる千里眼はおたくかい?」
アリス「次にアリスたちが訪れる日はいつでしょうか!」
ザナージュ「それが俺たちの道標になって、此処に繋ぎ止める楔になる……」
アリス「そんな気がしています!」
ゼノ&ルキ「気のせいだろ(でしょ)」

ゼノ「このペースじゃ終わんねーぞ」
ルキ「10年近くかかるかもね」
ザナージュ「何か問題あるか?」
ゼノ「あ?」
ザナージュ「早けりゃいいってもんじゃないだろ?大切なのは中身さ。濃ければ濃いほどお客は喜ぶもんだ」
アリス「下ネタですか?」(ワクワク
ザナージュ「……誰だ?アリスちゃんにいらん知識仕込んだのは」
ゼノ「アンタだろ。あとアリス、ワクワクすんな」
ルキ「……内容が大事っていうのは分かるけど、頻度も大事だと思うけどね」
ザナージュ「理想の頻度は?」
ルキ「そりゃ毎日じゃない?」
ザナージュ「毎日だって?顔に似合わずお盛んだねえ」
ルキ「きっしょ……」
アリス「下ネタですか?」(ドキドキ
ザナージュ「……誰だ?アリスちゃんにいらん知識仕込んだのは」
ゼノ「アンタだろ。あとアリス、ドキドキもすんな」

ザナージュ「……とりあえず、レスをする側としてもモチベーションを保つコツは
   コンスタントにレスし続けることさ。あまり間を空けるとキャラを忘れちまうし、上手く言葉も出て来ねえ。
   レスを書いて書いて書きまくること。これがキャラハンの極意だ」
ゼノ「そういうモンなのか?」
ルキ「さぁ……」
ザナージュ「とりあえず頻度を上げていこうと思う。今年の目標はとりあえずそれだ」
アリス「いい目標ですね!とりあえずという言葉を多用しているのが気になりますが!」

>>337話 水商売をやめてくれないか

ルキ「……ゼノ、大変」
ゼノ「どうした?」
ルキ「事務所の前に人が倒れてる」
ゼノ「うおい!!もっとテンション上げてこーぜ!!」
ルキ「ごめん、私そういうノリ苦手なんだよね」
ゼノ「ノリの問題じゃねーだろ!って、こんなことしてる場合じゃねー、助けてやんねーと!」

ゼノ「オイ、アンタ大丈夫か?しっかりしろ、何があった?」
337『水筒の水が尽きた』
ゼノ「水?」
337『どうやら私はここまでのようだ』
ゼノ「バッ……諦めんなよ!諦めんなお前!ルキ、水持ってきてくれ!」
ルキ「持ってきてる」
ゼノ「仕事早ぇーな……ってコレ水道水じゃねーか!」
ルキ「しょうがないでしょ、飲み水切らしてんだから」
ゼノ「そういやそうだったな……それでザナージュとアリスが買い出し行ってるんだっけ。
   まぁこの際水道水でもいいか。ほらアンタ、水だ。飲みな」
ザナージュ「ヘイ、何やってんだお前ら」
アリス「楽しいことならアリスも混ぜてくださいませ!」
ゼノ「お、戻ったか」
ルキ「おかえり」



ザナージュ「なるほど、オフィスの前で干からびてたミイラをお前らが助けてやったと」
アリス「お手柄ですね、ゼノ様!ルキ様!」
ゼノ「いや、水飲ませてやっただけだぜ?しかも人が倒れてるの見つけたのも水用意したのもルキだし。オレは何もしてねーよ」
アリス「なーんだ!ゼノ様は役立たずだったんですね!」
ゼノ「そうハッキリ言われるとムカつくな……まぁ確かに役には立ってねーけどさ」
ルキ「……そうかな」
ゼノ「ん……?」
ルキ「以前の私だったら、目の前で人が倒れてようと死んでようと無視したと思う」
ゼノ「……」
ルキ「それを変えてくれたのはゼn
アリス「っくしょい!!」
ゼノ&ルキ「……」
アリス「あ、すんまへん!どうぞ続けてくだせーませ!」(ズルズル
ゼノ「あーもー、女の子がそんな顔見せんなよ。ホラ、これで鼻かめ」
ルキ「……っていうか、アリスにくしゃみの機能なんて付いてたっけ?」
ザナージュ「(よくやった、アリスちゃん)ま、なんにせよお前らが助けてやったのは事実だ。報酬を頂かねえとなあ?」
ゼノ「は?」
ザナージュ「ヘイ、ミイラマン。お水代を払ってもらおうか。5000Gにサービスしとくぜ」
ゼノ「金取んなよ!しかも高ぇーし!」
ザナージュ「こちとらボランティアじゃねえんだ、水商売ナメんじゃねえ!!」
ゼノ「水商売言うな!」
ザナージュ「ま、払えないなら仕方がない。裏まで来てもらおうかい。キヒヒヒ……!」

346 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/01/24(Mon) 15:47
>>338話 ユーリ!!! on NUTREY

アリス「ご主人様!ポケモンを発見いたしました!捕獲します!」

どうぐ→マスターボール

アリス「ナットレイが登録されますぅ〜♪」
ルキ「(マスターボールってまさか……)」
ザナージュ「待て待て、アリスちゃん。その子は野生のポケモンじゃない、お客さんさ」
アリス「ほえ?それは失礼いたしました!」
ゼノ「つーかアリスも祭りで会ったことあんだろ」
ザナージュ「ウォッホン。ようこそ、ナットレイちゃん。完走おめでとう、とまずは言っておくぜ」

>でもそれ以上に、番長、ナットレイをこういう目で見てた、とてもしっけい。

ゼノ「お、おう……そりゃ確かにシツレーだよな……」
アリス「まったくです!いくらナットレイ様がオスにしか見えないとはいえ
ルキ「アリス、そこまで」
ザナージュ「フッ、番長ってのは初心で純情な人種だからな。女性経験の少なさゆえ、キミの魅力に気づけなかっただけさ」
アリス「ふむふむ、型破りと思われたゴロンダ様が実は皮被りだったと
ルキ「アリス、そこまで」

>…いちおう、周りには気を付けながら見て?

ザナージュ「エッ!!」
ゼノ「周りに気をつけろってそういうことかよ……目のやり場に困るぜ……」
ザナージュ「裸体+触手プレイとはいい趣味をお持ちだ、ムフフ」
ルキ「……どこが?」
アリス「ルキ様よりかなり大きいですよね」
ルキ「……どこが?」
ザナージュ「胸だろ」
ルキ「……」
ザナージュ「ポケモンより乳が小さいのは草。草タイプだけに」
ゼノ「ザナージュ……そこまでにしといた方がいいぞ……」

>たとえるならわたしが午後ティー、この絵、おにぎり。つまりおにぎり公式飲料。

アリス「ちょっと何言ってるか分かりまへん」
ゼノ「コラコラ。……そうめん食いたいって?ちょっと待ってろ、作ってやるよ」
ルキ「出来上がるまで氷のオブジェでも見て楽しんでて」
ザナージュ「」(カチコチ
ゼノ「よし、できたぜ」
ルキ「早っ」
アリス「下ネタですか?」
ゼノ「お前もう黙っててくれるか!?実はあらかじめ用意してたんだよ」
ルキ「何で?」
アリス「3分クッキングみたいですね」
ルキ「……というかそれ、そうめんでしょ?伸びてるんじゃないの?」
ゼノ「ヘヘッ、そこを上手いことやるのが料理人の腕の見せ所さ」
アリス「ゼノ様はいいお嫁さんになれますね!」
ゼノ「そこは旦那さんにしてくんねーか?」
アリス「アリスのですか?」
ゼノ「ちげーよ」
アリス「ルキ様のですか?」
ゼノ「ち……」
ルキ「アリス、そこまで」
アリス「ちっ……」(ニヤニヤ

ザナージュ「ザナージュ復活!また遊びに来てくれ、ナットレイちゃん。いつでも歓迎するし、擬人化した姿なら大歓迎するぜ」
ルキ「ただし服は着てきてね」
アリス「でないとご主人様はメロメロ状態、ルキ様には効果抜群になっちゃいますからね!」
ゼノ「つえーな、ナットレイ……」

347 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/25(Tue) 13:52
魂を削るようなレスポンスお疲れ!
ザナージュたちにあえたから今日は記念日だ

348 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/28(Fri) 21:36
鬼に豆投げつけるとかヌルいヌルい!
銃でブチ抜くべきだろ!

349 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/30(Sun) 20:10
なんかここにはピンク色の煩悩にまみれた鬼の気配がするぞ。どこにいるんだ

350 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/31(Mon) 21:59
ちょうどいいや
この火縄銃の威力、お前らで試させてもらおう

351 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/02/02(Wed) 00:13
ザナージュ「突然だが、今日からパロネタ禁止な」
ゼノ「ホントに突然だな。何かあったのかよ」
ルキ「とうとう怒られた?」
ザナージュ「そうじゃねえ。パロネタってのは分かる奴には面白いかもしれんが、分からん奴には伝わらないだろ?」
ルキ「……何を今さら」

ザナージュ「それと暴力ネタや下ネタも禁止な」
アリス「そんな殺生な!何故ですか!どうか考え直してください、ご主人様!この通りです!後でいいことしてあげますから!」
ゼノ「なんでそんなに必死なんだよ、お前……」
ザナージュ「ここは良い子のスレだからさ。これからはガキ……じゃねえ、お子様たちにも安心して見てもらえる健全なスレを目指すぞ」
アリス「そうですか……残念極まりねーですがご主人様の方針には従いまする……ぐすっ……」
ルキ「(これ泣くとこ……?)」
ゼノ「オレらは別に構わねーけどさ、その3つ封印したらアンタが困るんじゃねーの?」
ザナージュ「バーカ、パロやシモに頼らなくたって俺は魅力的な男だってことをお前らや視聴者に教えてやるぜ」(キリッ
アリス「きゃー!カッケーです、ご主人様ー!」
ゼノ「そうか……?それがフツーじゃねーか?」
ルキ「さて、何レス持つことやら……」

>>347話 毎日がアニバーサリー

ザナージュ「そう、魂さ」
アリス「魂?」
ザナージュ「自分自身の魂を分かち、引き裂き、同胞のように連れ従え、それそのものをレスとする」
ルキ「……」
ザナージュ「それが俺たち『10ch祭人気投票同率第3位(トレス・エスパーダ)』、BOUNTY HUNTERZの能力」
ゼノ「いきなりパロってんじゃねーか」
ルキ「まさか1レスも持たないとは……思っちゃいたけど」
ザナージュ「バカ野郎、バラすな!お前らが言わなきゃ誰も分からねえんだからよ!」
ゼノ「いや、分かるヤツは分かるだろ。いかにもパロディっぽい説明口調だし」
アリス「なんとかえすぱーだって何ですか?」
ルキ「というか、元ネタが分からなきゃ意味ないって言ったのはあんたでしょ、ザナージュ」
ザナージュ「でも自分で元ネタ明かすのは違うだろ?それはサムいだろ?」
ゼノ「なら宣言通りパロネタやめろ」
ザナージュ「これはパロディじゃねえ、オマージュだ!そして俺は!」
アリス「俺は!?」
ザナージュ「ザナージュだ……!」(どん!
ゼノ&ルキ「さむっ」

『ザナージュたちにあえたから今日は記念日だ』

ザナージュ「嬉しいこと言ってくれるねえ。ちなみに1月25日ってのは他にも色々おめでたい記念日らしい」
ゼノ「へぇ、どんな記念があるんだ?」
ザナージュ「『最低気温の日』、『お詫びの日』、『左遷の日』、などなどだ」
ゼノ「あまりめでたい感じしねーな……」
アリス「ではこのスレでは1月25日を『DKM』と制定しましょう!」
ルキ「DKM?」
アリス『出会えた奇跡にマジ感謝デー』ですばい」
ゼノ「お前はダイゴか」
アリス「アリスってそんなにクセがすげーですか?」
ゼノ「そっちじゃねーよ。クセはスゲーけど」
ザナージュ「ああ、ダイゴじゃなくてノブだな」
ゼノ「そういうイミでもねーよ」

ザナージュ「ところで『ザナージュたちにあえたから』ってのはどういう意味だい?」
ゼノ「初見のお客サンってことじゃねーの?」
ザナージュ「そういうことなら初回サービスしないとな。レディなら俺の情熱キッスをキミに
ゼノ「シモやめろ」
ザナージュ「まだシモじゃねえだろ」
ルキ「『まだ』て。……私たちが遅いから久しぶりに再会できた、って意味かも」
ゼノ「それもありうるな……だとしたら散々待たせて申しワケねーけど……」
アリス「『ザナージュたちに野菜を和えた』という意味かもしれまへん!」
ゼノ「つまりどういうイミだよ」
アリス「『ザナージュたちに野菜を和えた』という意味です!」
ゼノ「そうか」
ルキ「(ゼノにツッコミを放棄させるなんて……アリス、恐ろしい子……!)」
ザナージュ「アリスちゃんに乗っかった時点でお前の負けだったのさ、坊や。お前のデュランダルじゃアリスちゃんは貫けない」
アリス「下ネタですか?」
ゼノ「ちげーわ、前回から何なんだよこのノリ!?次のレスからはマジで健全に行くからな!」

352 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/02/02(Wed) 00:14
>>348話 雷鳴に散る

ザナージュ「ヘイヘイヘイ、聞いてなかったのかい?ここは健全なスレに生まれ変わったと言っただろ?」
ゼノ「言ってたか?」
ルキ「生まれ変わったとは言ってない」
ザナージュ「細けえこたあいいんだよ!とにかくガキの前で銃なんて物騒なものを使うわけにはいかねえ」
アリス「ですがお豆で鬼を倒すなんて無理でごぜーますよ!」
ザナージュ「そうだな、だから刀を使うのさ。刀で鬼の頸を斬るんだ」
ゼノ「それも物騒だろ」
ザナージュ「いいんだよ、今どきのガキはそれで喜ぶんだから!つうわけで今日はガキが大好きなあの作品風に豆まきをするぜ」
ゼノ「結局パロネタなんじゃねーか」
ザナージュ「オマージュと言いな!さあ、まずは打ち合わせだ。付き合いな、ゼノ坊」
ゼノ「分かったよ、メンドくせーなぁ……」
アリス「と言いつつしっかり付き合ってさしあげるのですね!」
ルキ「ゼノは頼み事されると断れない悪魔だから」
アリス「悪魔ってなんでしたっけ?」



ザナージュ(鬼)「ブハハハハ!!オイ、そこの餓鬼!お前も鬼にしてやろうか!!」
アリス「お子様に大人気!鬼滅の刃ごっこですね!」
ルキ「……あれは聖飢魔IIごっこじゃない?」

ザナージュ「お前も鬼にならないか?」
ゼノ(雷柱)「ならない」
ザナージュ「触れば解るお前の電圧。雷柱だな?」
アリス「鬼滅に雷柱なんていましたっけ??」
ルキ「雷は鳴柱だったはずだけど……まぁそこは子供に分かりやすくアレンジしたのかもね」

ザナージュ「鬼になろう、雷柱。そして俺の仲間になれ。そうすれば100人でも200人でもカワイコちゃんを抱けるぞ」
アリス「遊郭編ですね!」
ルキ「……どの辺が健全なスレなのやら」

ゼノ「アンタとオレとじゃ価値基準が違う。オレは男にしか興味ねーんだ。いかなる女に誘惑されようと鬼にもアンタの仲間にもならねーよ」
ルキ「何てセリフ言わされてんの……ゼノ……」
アリス「ゼノ様はマジメですから!役者さんに必要な能力の内、演技力以外の全てを備えたお方です!」
ルキ「じゃあ役者には向いてない」

ザナージュ「うるせえ!いいから俺の仲間になれ!マメマメのピストル!」(ペシペシ
ゼノ「痛い痛い!!」
ルキ「これ、ホントに鬼滅……?」
アリス「ONE PIECEだったのかもしれまへん!」
ザナージュ「今だ!行け、モンスターボール!」
ルキ「ち、違う……これは鬼滅でもONE PIECEでもない……」

【ざんねん!雷柱がボールからでてしまった!】

ルキ「これは……」
ザナージュ「雷柱、死ぬな。仲間になれ」
ゼノ「はぁっ……はっ……やだね……お前なんかの仲間になるくれーなら死んだ方がマシだぜ……!」(ピコンピコン
ザナージュ「本当に死ぬ!!死んでしまうぞ雷柱!!仲間になれ!!仲間になると言え!!ボールもPPも残り少ねえんだぞ!!」
ルキ「ポケモンか……!」
アリス「雷柱というのは『らいばしら』ではなく『ライチュウ』だったんですね!」

353 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/02/02(Wed) 00:15
>>349話 ももいろ討鬼伝

ルキ「……確かにさっきから妙な気配を感じるのよね」
ゼノ「お前もか?だったらオレの勘違いってワケじゃなさそうだな」
アリス「ですがアリスのセンサーには何も引っ掛かりませんよ?」
ルキ「ここまで上手く気配を消せるとなるとかなり上位の魔物かも……」
ザナージュ「HAHAHA、何を言ってるんだい。ここはお子様に優しい健全なスレだぜ。そんな鬼がいるわけないだろ?」
ゼノ&ルキ「(ああ……こいつか……)」
アリス「じー」
ザナージュ「オーウ、どこからか熱い視線を感じるぜ。さてはどこかの子猫ちゃんが俺に恋してるんだな。ヒュウ!しっかり受け取ったぜ、キミの桃色片想い!
   さあ、照れてないで姿を見せておくれベイビー!画面の前のキミもそこの子猫ちゃんも、女の子は俺について来な!
   みんなまとめて面倒見てやるぜ!HAHAHA!!」
アリス「何かどつきたくなってきました。かましていいですか?」
ルキ「じゃあ一発だけ」
ゼノ「やめとけよ、濃厚接触したら感染しちまうぞ」

ザナージュ「まったく参るぜ。健全なスレ作りのためしばらく恋を休もうと思ったのに、女神はいつだって俺を捕らえて離しちゃくれないのさ」
ルキ「手錠で?」
ザナージュ「手錠だって?ワオ!そういうプレイも悪くないな!」
ルキ「……あんたがいる限り、健全なスレ作りなんてムリね」
ザナージュ「そうかい、じゃあ子作りに励むとするかい?HAHAHA!」
ルキ「あんた……酔ってんの?」
ザナージュ「ああ、俺の美貌とキミの魅力にクラクラ来てんのさ」
ルキ「(ゾクッ」
ゼノ「いつにも増して手に負えねーな……アリス、やっぱ軽くはたいていいぞ」
アリス「分かりました!ももいろ鬼退治と行きましょう!」(くわっ
ザナージュ「待ちな、アリスちゃん」
アリス「(ピタッ」
ザナージュ「キミにそんな般若みたいな表情は似合わない。キュートなキミに似合うのはとびきりの笑顔さ、さあ微笑んでごらん」
アリス「(ドキッ)も、も〜ご主人様ったら〜……///」
ザナージュ「So cute!」
ゼノ「やっぱアリスじゃムリか……」
ルキ「あんなニヤケ面の勘違いファッション男のどこがいいのやら……」
ザナージュ「ヘイ、嬢ちゃん」
ルキ「……何」
ザナージュ「帽子を脱いだ俺の真剣フェイス見せてやるよ」(キリッ
ルキ「(ドキッ……な、なにこいつ……こんな顔だったっけ?帽子取ったら結構……)」
ザナージュ「ヘイ、どうした?」
ルキ「くっ……別に……///(不覚……!)」
ゼノ「(マ、マジかよ……ルキまでやられたのか……!?おかしい……いくらなんでも今日のザナージュは強すぎるぜ……!)」
ザナージュ「ヘイ、坊や」
ゼノ「な、なんだよ?」
ザナージュ「お前よお……近くで見るとかわいい顔してんな」
ゼノ「(ドキッ……な、なんだこの感情……!もしかしてこれがトキメキってヤツなのか……!)」
ザナージュ「男同士で恋をするのはいけないことか?俺の両手に飛び込めよ」(キリッ
ゼノ「ああ……!///」

桃色煩悩鬼「(気持ち悪くなってきたしそろそろ帰るかな……)」

354 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/02/02(Wed) 00:15
>>350話 ウッフアラネー火縄銃のいちご銃レソースがけ 〜季節の火縄銃を添えて〜

ザナージュ「うげえええ……気持ち悪りいいいい……」
ゼノ「オレもだよ……悪夢だ……よりによって何でアンタと抱き合……」
ザナージュ「小僧!!」
ゼノ「(ビクッ」
ザナージュ「それ以上は……何も言うな……」(ポロッ
ゼノ「悪かったってばよ……ルキ、大丈夫か?」
ルキ「私がザナージュにときめくとか……そんな……そんなわけ……」(ガタガタ
ゼノ「大丈夫じゃなさそうだな……まさかオレら全員チャーム状態にかかってたとはなー……」
ザナージュ「どこの魔物の仕業か知らねえが、見つけたら蜂の巣にしてやるぜ……」

『この火縄銃の威力、お前らで試させてもらおう』

ザナージュ「そうそう、この火縄銃で……うおおおい!!誰だてめえ!!」
ゼノ「何だ、テロリストか?強盗か?悪いけどオレら今疲れてんだよ。また今度にしてくれ」

『この火縄銃の威力、お前らで試させてもらおう』

ゼノ「聞けよ!!襲撃ならまた今度にしろって言ってんだよ!」
ザナージュ「あ〜、めんどくせえ……アリスちゃん、適当に遊んでやれ……ってアリスちゃんは?」
ルキ「ドクターの研究室でメンテナンス中……」
ザナージュ「しまった……アリスちゃんがいたら鋼鉄ボディでどんな攻撃も弾いちまうから、
   ワンパターン防止のためメンテに行かせてる最中だったぜ……!」
ゼノ「ワンパターン防止できて良かったじゃねーか」
ザナージュ「ってことはこの火縄銃男は俺たちが対応しなきゃならねえのか?」
ゼノ「まぁ、そうなるよな」
ザナージュ「ったく、仕方ねえなあ……ヘイ、火縄ガンマン。銃で俺に勝てると思うなよ?
   おたくがそいつを一発撃つ間に俺は……」
ゼノ「(出るか?ザナージュの不意早撃ち!)」
ザナージュ「そいつを16回舐めることができるんだぜ?ベロベロ……ああ、銃美味え……」(ウットリ
ゼノ&ルキ「(こいつヤバッ!)」



ゼノ「……今回は健全どころかイカレたレスばっか返しちまったな」
ルキ「……いつもこんなもんじゃない?」
ゼノ「……それもそうだ」
ザナージュ「っかしいなあ、俺たちゃ真面目にやってんのに何でいつもこうなっちまうんだ?」
ルキ「……真面目に不真面目やってるからじゃない?」
ザナージュ「なんだ、そういうことか( ⌒ ‐ ⌒ )」

355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/02/02(Wed) 17:12
電車の中で噴き出して周りから見たら不審者になっちまったじゃねーか!

356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/02/03(Thu) 12:17
ピ玖支部などの創作で感想が均一化されてるのどう思う?

357 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/02/03(Thu) 14:04
節分より接吻の方が好きだ

358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/02/03(Thu) 18:33
パクリすぎワロタww怒られんぞww

359 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/02/05(Sat) 21:54
そろそろ借金耳を揃えて返しては頂けないでしょうか?
(後ろには屈強な黒服サングラスの男たちが10人ほど並んでいる)

360 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/02/06(Sun) 19:30
みなさん、だるまさんがころんだであーそぼ!

まずこれを着て つ【電流スーツ】
オニが振り向いている間に静止できてなかったら全身に電撃が流れるよ!
誰か一人でもオニにタッチできたら賞金10万だよ!

361 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/02/07(Mon) 16:24
ザナージュ「こっそり育ててた薬草も回収と。あとは自分で使ってたやつだけだ。まあ、それが一番大変なんだけどな」
ゼノ「ホントに健全なスレにする気あんのか?」

>>355話 それでも僕はやってない

アリス「ご主人様のせいで痴漢扱いされたそうです!」
ゼノ「冤罪だよ」
ルキ「でもザナージュのせいで不審者みたいになっちゃったってさ」
ザナージュ「なんだと?俺が悪いって言うのか?オイ、誰か弁護士を呼べ!」
ゼノ「アンタ、そのネタ好きだよな」
ザナージュ「数少ない俺のオリジナルネタだからな。『洋画にありがちなセリフシリーズ』の一つさ」
ルキ「それはあんたのオリジナルとは言えないような……」

ザナージュ「とにかくだ、ウチの客が不審者扱いされようと俺には関係ねえこった。
   依頼を受けて完遂するまでが俺の仕事。その結果、依頼人が利益を得ようと不利益を被ろうと興味ないね。
   で、具体的にどの辺で吹き出した?」
ゼノ「興味津々じゃねーか」
ザナージュ「そりゃそうさ、客の笑いのツボをリサーチするのも仕事だろ?」
ルキ「芸人のね」
ザナージュ「仕事人と言ってほしいね」
アリス「カッケーです、ご主水様!」

ゼノ「けどさ、パロネタでウケても喜び半減しねーか?自分のネタじゃねーんだし」
ザナージュ「スポーツの監督と同じさ」
ゼノ「監督?」
ザナージュ「実際に試合をするのは選手だが、勝ったら監督も嬉しいだろ?それと同じさ」
ゼノ「それは違くね?」
ザナージュ「試合に勝てば自分の手柄、負ければ選手のせい。俺はそんなビッグボスになりたい」
ゼノ「典型的なダメ監督じゃねーか」
ルキ「……パロディネタがウケたら自分の手柄で、スベッたら元ネタのせいにするってこと?」
ザナージュ「そうだ」
ゼノ&ルキ「……」
ザナージュ「何だ?俺が間違ってるって言うのか?オイ、誰か弁護士を
ルキ「もうよい」

ザナージュ「だが>>355が不審者になっちまったのは俺にも責任がある。そこで、だ。列車内で使える周囲の視線を無効化する技を教えてやるよ」
アリス「どんな技でありんすか?」
ザナージュ「まあ催眠術みたいなもんさ。強制昏倒睡眠の囁き……お眠りィィ!!」
ゼノ「囁けよ」
ルキ「ザナージュ……あんた最近パロディありきでレス書いてない?」
ゼノ「確かにパクッときゃいいやみてーな感じだよな」
ザナージュ「そんなことはない!俺は本当はな、自分たちのレスを見せた後で笑顔を見てやるのが好きなんだ。
   人間の笑った顔が大好きだよ。堪らねえよな。喜びに打ち震えて笑って悶えてる奴を眺めてるとこっちも楽しいでしょう」
アリス「いいこと仰いますね、ご主人様!」
ゼノ「パクリじゃなけりゃな」

362 名前:BOUNTY HUNTERZ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/02/07(Mon) 16:25
>>356訓 何が嫌いかより何が好きかで自分を語れ

アリス「ぴくしぶって何ですか?」
ルキ「イラストや小説の投稿サイト」
アリス「イラストって何ですか?」
ルキ「え?」
アリス「絵ですね!分かりました!」
ルキ「……ご理解頂けたようで何より」
ゼノ「感想がどうとかオレらに意見求められても分かんねーよな」
ザナージュ「そもそも質問の意味がいまいち分からんぜ。感想の内容が似たり寄ったりになってるのをどう思うかってことか?」
ゼノ「作者も読者も趣味でやってんなら、好きなモンを好きなヤツが見て好きなコト書いてりゃいいんじゃねーの?」
ルキ「……別に何とも思わないけどね。気にしたこともないし、人の感想を私たちがとやかく言う資格もないでしょ」
アリス「はい!アリスに死角はごぜーません!」
ルキ「すごいね」
アリス「えへへ、それほどでも〜♪」
ザナージュ「ほらな、褒められたら誰だって嬉しいもんさ」
ゼノ「今のは褒められたんじゃなくて流されたんじゃねーのか?」

>>357話 X X X

ザナージュ「俺もセッ××は好きだぜ。
   なあ あんた 気づいていたか 俺は セッ××が好きだ
   好きなんだ 自分じゃア どうにもならねえほどなんだ」
ルキ「それ依存性です」
ゼノ「つーかフツーに接吻って言えよな!紛らわしいんだよ!」
ザナージュ「オーケー、分かった。接吻さんが好きです。でもセッ
ゼノ「やっぱアンタは何も喋んな」
アリス「セッ?何ですか!続きが気になってアリス眠れません!」
ルキ「アリスも食いつかないの」
ゼノ「なぁ……最近酷くねーか?健全どころか悪化してんじゃん」
ザナージュ「確かにな。女性ファンが減っちまったらどうしてくれんだ。ついでにお子様ファンも」
ゼノ「他人事みてーに言うな」
ルキ「元凶はあんたでしょ」
アリス「さっきのって下ネタだったんですか??」
ゼノ「え?あー、いや……」
ザナージュ「そんなわけないだろ、アリスちゃん。そいつらが勝手に勘違いしてるだけさ。思春期だからな」
アリス「なるほど、思春期ですか!お二人も少年少女から大人に変わろうとしておられるのですね!」
ゼノ&ルキ「ちっ……」
ザナージュ「だいたい『セッ』の後に続く言葉なんていくらでもあるだろ。切腹とか拙者とかよ」
ゼノ「接吻より切腹や拙者が好きなのなんて波田陽区しかいねーよ」
ザナージュ「なら折檻とか」
ゼノ「子供に優しくしろよ」
ザナージュ「女性や子供にもウケがいい『セッ』から始まる言葉ねえ……何があるかねえ」
ルキ「話の趣旨変わってない?」
アリス「石鹸とかどうでごぜーます?」
ザナージュ「おっ、いいねえ。かわいらしい。アリスちゃん1ポイント!」
アリス「わーい♪」
ゼノ「何だよ、この勝負……」
ルキ「セッションはどう?」
ゼノ「お前もノるのかよ!」
ザナージュ「セッションは下ネタっぽくねえか?」
ルキ「何でよ」
ザナージュ「なあ、嬢ちゃん……俺とセッションしようや……」
ルキ「(ゾゾッ」
アリス「確かにいやらしい感じがします!」
ゼノ「言うヤツと言い方の問題だろ」
ザナージュ「じゃあゼノ坊、お前が言ってみろ」
ゼノ「は!?」
ザナージュ「手本を見せてくれよ」
アリス「アリスも見てみたいです!」
ルキ「……」
ゼノ「わ、わーったよ……。なぁルキ、オレとセッ

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