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【零】地図から消えた村…【質雑】

1 名前:天倉澪&繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/05/29(Fri) 21:37
まゆ「私、聞いたことがある…。
   昔、この辺りに、お祭りの日に消えた村があって…
   森で迷った人は、その村に誘われる…って…。
みお「ダメだよ、お姉ちゃん。
   それはただの設定なんだから。怖がらせちゃダメ!
まゆ「だって…ここは怖いの好きな人が多いって聞いたよ。
みお「え? そうなの?
まゆ「うん、私…わかるの…。

みお「ふ〜ん…。あと、他の人(零シリーズ)も募集中だよ。遠慮なく参加してね。
まゆ「他の人って…いるのかな…。

みお「私たちは『紅い蝶』の設定が基本で
   『眞紅の蝶』限定の話題は、答えられないかもしれないからね。
   ごめんね。そうそう、新作『濡鴉ノ巫女』の話題も大丈夫。
まゆ「澪、ダメだよ! メタ発言は!
みお「そんなこと言ったって、他にどう表現するの?
まゆ「…。
みお「まだあった。『紅い蝶』の設定は
   儀式をせずに、なぜか村から出られちゃった…という感じだよ。
まゆ「また…。

みお「後、基本は二人で返答するけど『澪宛』『繭宛』と書いてあれば
   一人で返答するね。もう一人の方に秘密は厳守するから心配ないよ。
まゆ「澪…お姉ちゃんに秘密はよくないよ…。
みお「プライバシーの保護だよ。お姉ちゃんも知ってるでしょ?
まゆ「うん…わかった…。

718 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/14(Wed) 21:31
やあ、初めまして。ボクはロビー!
アメリカのサイレントヒルにある、レイクサイド・アミューズメントパークで子供たちを楽しませ、
喜ばせるマスコットの一人なんだけど、宣伝のための出張でこちらの国に来ちゃったんだ!
………って、宣伝がてらアチコチ歩きまわってる内に、随分静かな村に来ちゃったよなぁ。
……でも、結構いい雰囲気だね♪
静かで……不気味で……何より、明らかにおぞましい惨劇があったと分かる陰惨な暗闇に満ちていて………
サイレントヒルに負けず劣らずの、実に心地良い雰囲気だよ♪
ねえ、キミたちもそう思わない? 双子のお嬢さんたち♪
折角こんな素敵な村で出会えたんだから、そんなボクとキミたちとの出会いの記念に、ボクと楽しい追いかけっこをしようよ♪
キミたちが逃げるのをボクが追いかけて捕まえるから、一生懸命逃げてね!
もし捕まったら………………ふふ、それは捕まってからのお楽しみ♪

それじゃ…………………  始  め  る  よ  ♪

ttps://www.pixiv.net/artworks/7531990

719 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/10/14(Wed) 22:23
>>715
繭「分かった…。得してるのは…澪!」
澪「わ、私!? でも、お姉ちゃんが世界大戦を止められるのは私だけって…。それって、矛盾してない?」
繭「澪はもう世界大戦を止められないと諦め、頑張ってるふりをして時を待つ…。多くの犠牲者が出るのを知りながら…。」
澪「ちょっとお姉ちゃん! いい加減な事言わないでよ!」
繭「澪は世界を救うことよりも、撮影ポイントの誘惑に負けてしまった…。でも、私は許すよ…澪…。
  だって…射影機を強化する事は私を助けたいから…。世界の事よりも、私、ただ一人を優先させただけ…そうでしょ…澪?」
澪「…。今更だけど、お姉ちゃんの妄想力に脱帽だよ…。」

>>716
繭「あの人、あの子の学校に潜入するって…。生徒になるのかな…?」
澪「さすがに生徒は厳しいと思う。先生が妥当かな。」
繭「そうなんだ…。じゃあ、澪も潜入してみてよ…。澪なら出来ると思う…。」
澪「…。お姉ちゃん、何に潜入するの?」
繭「もちろん、私達の学校に…。」
澪「ちょっと待って! それは潜入じゃなくて、ただの登校だよ!」
繭「澪、違うよ…体育の先生として潜入するの…。澪ならバレないと思う…。教え方も上手いし、運動能力も高いから…。
  そして、澪の正体を知っているのは私だけ…。私達、二人だけの秘密…。澪…。」
澪「お姉ちゃん! 絶対、顔でバレるから!」

>>717
澪「私は刀なんて使えないし、盲目になったらまともに動けなくなると思う…。」
繭「澪、木刀は?」
澪「木刀はここに来てから初めて使ったから…。」
繭「…。」
澪「お姉ちゃん、どうしたの?」
繭「澪! 座頭市にならないで!」
澪「えっ…。」
繭「澪が失明した後は、>>712さんが紹介してくれた生活を夢見てた…。
  でも澪が座頭市になったら…私の手助けが必要なくなってしまう…。澪…座頭市に…ならないでよ…。」
澪「お姉ちゃん、大丈夫だから! 私は私のままだから! ね?」
繭「澪…。」

>>718
澪「なぜか追いかけっこをする事になったからお姉ちゃん! 走るよ!」
繭「うん!」
澪(相手の能力は分からないけど…このまま走り続けるのは不利…私はともかくお姉ちゃんが追いつかれるのは時間の問題…)
繭「澪! 待って!」
澪「お姉ちゃん、ごめん! ほら、一緒に走ろうよ!」(段々と近付いてくる…!)
繭「澪…。うん…。」
澪(相手は霊ではないから射影機が効かない…それなら…!)「お姉ちゃんは走り続けて!」

澪はロビーを待ち構える…。相手に捕まえられそうな寸前に避け、木刀で足払いをした。
見事にロビーはすっころび、すぐさま澪は走り出す。

澪「お姉ちゃん、あの物体に見つからない内にこの廃屋に隠れよう!」
繭「うん…。」

720 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/15(Thu) 13:03
とても甘くておいしい8号のホールケーキを差し上げます。
繭さんは甘いもの禁止なので澪さん一人で食べてください。
消費期限は今日中です。

721 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/15(Thu) 20:01
あー、間違いなく確信した。ありゃ砕牙の娘じゃ、同い年だったんじゃな。

・・・待てよ、何で里から遠くもないこの地に砕牙の娘がおる?

砕牙が死んだ・・・ないな、錆びたとはいえ暗鶚の男が一般相手に遅れを取るような無様はせんじゃろう。
病気の治療・・・ありえん事もないが里から遠くで治療するじゃろうな。
出戻り・・・もっとない。それなら処刑寸前になどならん。

・・・はて?

722 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/15(Thu) 20:45
澪の威を借る繭

723 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/10/15(Thu) 21:26
繭「澪、昨日ロビーくんに捕まったら、どうなってたの…?」
澪「分からないけど、『おぞましい惨劇』を『心地良い雰囲気』と言っていたので、ある程度予想はできるよ。」
繭「澪、教えて…。」
澪「私は命を失う場合を想定して行動をしてた…。リスク管理の基本は、最悪の場合を想定するものだからね…。」
繭「澪がいなかったら私…命を失っていたかも知れないんだよね…。」
澪「お姉ちゃん、それは最悪の場合の話…。でも、私だって…お姉ちゃんがいなくなったら困るから…。」
繭「澪…。」

>>720
澪「大きい!! あ、ありがとう…。私一人で食べられるかな…。」
繭「『もし』の話じゃなかったの…? 私、ケーキ食べたいな…。駄目なの…?」
澪「駄目! お姉ちゃんは『甘いものを一週間食べられなくてもいい』という宣言をしたんだから!」
繭「でも…。」
澪「お姉ちゃん、私と甘いもの…どっちが大事なの!?」
繭「…あ…ううん、もちろん澪だよ…。でも、こんな大きいケーキ…澪が一人で食べたら太っちゃう…。」
澪「私もそれは考えてた…。だからと言って、食べ物を粗末に出来ないし…。」
繭「じゃあ、澪が食べて余った物は冷蔵庫に保存しようよ…。」

澪「お姉ちゃん、賞味期限はどうするの?」
繭「賞味期限切れでも、一週間くらいなら大丈夫…。」
澪「おいしくないかも知れないよ?」
繭「大きいケーキだもん…。おいしいよ…。」
澪「お姉ちゃんが冷蔵庫からこっそりとケーキを食べる可能性はないの…?」
繭「…。」
澪「お姉ちゃん、ずるい! 絶対、私が図星を指したから無言を貫いてるんでしょ!?」
繭「…。」

>>721
繭「あの人、一日で潜入から戻ってきた…。澪、早いよね?」
澪「早いと思うよ。潜入した事はないから、はっきりとした事は言えないけど…。」
繭「あの人、考えてる…。澪、知恵を貸して…。」
澪「お姉ちゃん、私とあの人とは情報量が違うから…。きっと、遠からずあの人が正解を導き出すはず…大丈夫!」
繭「うん…。分かった…。」

>>722
繭「澪、私は澪の力を借りて威張ってないよね?」
澪「うん。これは、私の信者かアンチに言われてるのかな…。私、自ら進んで、お姉ちゃんの事を守ってるだけなのに…。」
繭「私、どう思われているのかな…。澪の周りを舞う蝶だと思われているのかな…。姉妹だと分かってないの?」
澪「大丈夫! 私達はいつも一緒だから、他の人がどう思おうと構わないよ! だよね? お姉ちゃん?」
繭「澪…。」

724 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/16(Fri) 18:54
繭の口元に生クリームがついてる…

725 名前:ロビー君 投稿日:2020/10/16(Fri) 20:08
あいたたたたた………………んもう、やんちゃな子だなぁ。あのヘザーちゃんにも負けず劣らずのやんちゃぶりだよ。
………ん? あーあ、もうタイムアップかぁ。 あっちの方で終わりのサイレンが鳴っちゃったよ。
途中で申し訳ないけれど、ボクはサイレントヒルに帰るね。
捕まえたら、折角暗闇の素晴らしさを教えてあげようと思っていたのに…。
………まあ、いいや。 お別れの挨拶がてら、一つ良いことを教えてあげる。
どこに隠れているか分からないけれど、近くにいるとは思うから言っておくね。

暗闇はね、どこにでもある身近なものなんだ。"明かりが点いていない処"なんていう単純なことじゃない。
人は誰しも、心に暗闇を持つ。人は明るい処だけで生きているわけじゃない。
暗闇もまた、人はどこかで望んでいるものなんだよ。
中身がどんなものにせよ、それに完全に染まった時の解放感や爽快感はね、染まった人にしか分からないものなのさ。

もし全てに絶望し、生きる寄る辺を失くした時が来れば………その時は自殺する前に、騙されたと思ってボクらのいるサイレントヒルに来るといい。
光よりも眩しい暗闇が、キミたちを優しく包み込んでくれるから!
勿論ボクたちも、喜んで歓迎するからね♪
特に、ボクの見る限り………引っ込み思案で控えめな性格そうな子からは、ボクたちとよく似た暗闇を感じ取れるよ♪

それじゃ、いつかまた会おうね♪
Good Bye♪ (突如現れた暗闇に包まれ、その暗闇ごと消えていった)

726 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/16(Fri) 20:15
一妻多夫制と一夫多妻制どっちがいいの?

727 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/10/16(Fri) 22:13
>>724
澪「あっ! お姉ちゃんは、やっぱり私より甘いものの方が好きだったんだ!」
繭「澪、違うの…。さっき通りかかった人に、生クリームを付けられたの…。ケーキは食べてないよ…。」
澪「お姉ちゃん、さすがにその言い訳は苦しいよ…。さぁ! 白状して!」

繭「実は…ちょっとだけ食べちゃったの…。ふと冷蔵庫を見てたらケーキがあって…私はいつの間にか食べていた…。
  澪もそういう事あるよね?」
澪「私はないから! では、お姉ちゃんは宣言通りしなかったので
  『甘いものが食べられない』制限は、さらに一週間伸ばす事にする!」
繭「そんな…。せっかくゴール近付いてたのに…。私、耐えられないよ…。」
澪「お姉ちゃんが悪いんでしょ!」
繭「せめてもの情けとして、澪と甘い夜を過ごしたいな…。駄目…?」
澪「駄目! それとこれは別だから!」
繭「澪の意地悪…。」

>>725
澪「私達、追いかけっこに勝ったみたい。」
繭「澪が足払いをしたお陰だね…。やんちゃな澪…。いいな…。澪、もっとやんちゃしていいんだよ?」
澪「あの時だって、いつもの私だよ。まぁ、足払いをするのは反則のようなものだけど、私だって必死だったから…。」
繭「必死な澪…。かっこいいよね…。」

澪「サイレントヒルという所は、どうやら怖い雰囲気のある場所みたいだね…。」
繭「自殺する場所なら、日上山で間に合っているよ…。」
澪「これを『間に合ってる』って表現するのも、おかしな話だけど…。」

澪「『引っ込み思案で控えめな性格そうな子』って…お姉ちゃんの事…だよね?」
繭「私はいつも隅っこで体育座り…いつもすみっコぐらしだもん…。」
澪「まぁまぁお姉ちゃん! 人には得意不得意があって当たり前だから!」
繭「澪…。そういえば、澪の闇は何?」
澪「え〜と…。考えた事なかった…。なんだろう…?」
繭「考えても分からないなら、澪は光しかないよ…。私は闇…。二人揃ってバランスがいいよね?」
澪「…。そうなのかな…? 本当にいい事なの…?」

>>726
澪「それを私達に聞く? なぜ…?」
繭「多分、澪の優秀な遺伝子がどこに行くのか…みんな興味津々なんだよ…。
  そう考えれば、一妻多夫制の方が澪の優秀な遺伝子を残せるよね…。」
澪「お姉ちゃん! 私、一妻多夫制なんて、絶対嫌だから!」

繭「私も嫌だよ…。私は一夫一妻制の支持者だからね…。」
澪「そうなんだ…良かった…。」
繭「でも、私の考える一夫一妻制は、澪の考えてるものとは違うかも知れないけど…。」
澪「えっ…?」
繭「ううん…なんでもない…。」
澪「…。」

728 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/17(Sat) 20:13
砂糖はマイルドドラッグらしい

729 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/17(Sat) 21:15
澪はどんな女が好きなの?

730 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/10/17(Sat) 21:42
>>728
澪「じゃあお姉ちゃんは、依存症の疑いがあるって事?」
繭「澪、私は砂糖依存症じゃないよ…。意外かも知れないけど、私は澪依存症なの…。」
澪「砂糖依存症と澪依存症は両立させる事は出来るよ。だからそれでは、お姉ちゃんが砂糖依存症じゃない事は証明できない。」

繭「澪、どうすればいいの?」
澪「それは、目の前に課せられた課題に取り組む事!」
繭「『甘いものが食べられない』制限の事?」
澪「そう! 10月13日から二週間だから、10月27日まで!」
繭「うん…。分かった…。」
澪「お姉ちゃん、私への愛の大きさを証明して! それが同時に『お姉ちゃんが砂糖依存症じゃない』事の証明なるから!」
繭「澪への愛の大きさには自信があるから…澪は見守っていてね…。」

>>729
繭「…!」
澪「…性別間違えていないよね…?」
繭「729さん…凄い…。私だって、恥ずかしくて…聞けなかったのに…。」
澪「えっ…。お姉ちゃん、それが恥ずかしい事なの?」
繭「なんでもない…。それより、澪…どう…なの…?」

澪「え〜と…『どんな女が好きなの?』の質問の事だよね?」
繭「う、うん…。」
澪「私、まだ考えた事がなくて…よく分からないの…。質問の答えとしては、つまらないよね…。」
繭「大丈夫…。そんな澪の正直な所が好き…。」
澪「そう…? なら良かった!」

731 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/18(Sun) 20:01
寒いから澪に暖めてもらうしかない

732 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/10/18(Sun) 21:30
>>731
繭「そうだよね…。最近、本当に寒くなったから…そういうのもありかも…?」

繭「あのね、澪…。お願いがあるんだけど…。」
澪「いいよ。それで内容は?」
繭「澪に私を暖めて欲しいの…。私、寒くなっちゃって…。」
澪「お姉ちゃん! 暖めてっていうけど、それ以前に外でその格好はどうなの!」
繭「…? 澪、何かおかしい?」
澪「もうこの季節は、スカートはやめないと駄目だよ! 寒いに決まってるから!」
繭「でも…でも…冬ではスカートはきながら手袋、マフラーをしてる人だっているもん…。」
澪「そうだけど…。」

繭「澪、遠回し言ってごめんね…。私の…本当に言いたかった事はそうじゃないの…。
  最初からこう言えば良かったんだ…。澪、手をつないで…いい?」
澪「うん。いいよ。」
繭「澪の手…あったかい…。」
澪「お姉ちゃんだって…。」

733 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/18(Sun) 23:55
俺が君達2人を暖めてあげようか?

734 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/19(Mon) 17:58
澪はどんな姉が理想なの?

735 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/19(Mon) 21:13
トリック・オア・トリック!
お菓子くれてもイタズラするよ!

736 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/10/19(Mon) 21:41
>>733
繭「澪は駄目! 私だけが暖めるんだから!」
澪「えっ…。そうなの…?」
繭「うん…。そういう事に、今決めたの…。」
澪「じゃあ、私が彼氏を作ったらどうする? それでもお姉ちゃん限定?」
繭「…! 澪、彼氏…作るの…?」
澪「お姉ちゃん、質問に質問で返さない! どうなの!?」
繭「…。多分、限定じゃ…なくなるかな…。」

澪「なるほど…。次に、お姉ちゃんは733さんに暖めてもらうの?」 
繭「ううん…。733さんには悪いけど、澪がいい…。澪だけがいいの…。」
澪「…。お姉ちゃんがそこまで言うなら、暖めてあげようかなぁ…。」
繭「澪…。」

>>734
【天倉 澪】
私だけに宛てた質問と見なして、お姉ちゃんは、今は私から少し離れているよ。
え〜と…私はお姉ちゃんと一緒に生まれてきたから
お姉ちゃんと言っても、お姉ちゃんという感じがあんまりしないというか何というか…。

別にお姉ちゃんが何か足りない、不満があるってそういう意味じゃなくて…
年の離れたお姉ちゃんって…どういう感じなんだろう?…っていう事は時々考えるよ。

…こんな事言ったら、きっとお姉ちゃんは傷付くと思うから…。
だからお姉ちゃんの耳に入らないようにしたの…。

>>735 >>736
澪「私達が性転換!? …私はどんな感じになるんだろう…。」
繭「澪が男になった姿なら、容易に想像できるよ…。澪はたくましいからね…。それこそ澪の第二形態の出番だよね…。」
澪「第二形態…。そういえば…そんなものがあったよね…。」(嫌だよ…あんなものになりたくない…)

繭「澪、私が男になった姿は…?」
澪「こんなに可愛いお姉ちゃんが男に…? 駄目…。全然想像できない…。」
繭「澪、それって…私にそれだけ魅力がなかったって事だよね…。」
澪「お姉ちゃん、違うの! 今のお姉ちゃんが余りにも魅力的過ぎて、そのままでいい!
  …という願望が強すぎて、想像出来なかっただけだよ!」
繭「澪…。澪だって…そのままが一番いいよ…。」

澪「私達が禁忌を犯そうとしてる疑惑について…お姉ちゃんから弁明があるよ!」
繭「あれは…甘いものと甘い夜をかけた…ただのネタなの…。ごめんね…。」
澪「もう! お姉ちゃんったら! 後先考えてから発言しなきゃ駄目だよ!」
繭「うん…。」

737 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/10/19(Mon) 21:55
澪「あれ…?」
繭「『神隠し』に遭っちゃったみたい…。」
澪「これにお返事してる私達も駄目だよね…。反省…。私達のお返事(>>736)は大丈夫かな…。」
繭「後、>>735さんは明日答えるよ…。ちょっと待っててね…。」

738 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/19(Mon) 22:43
「あまくらみお」と「あまくらまゆ」を混ぜた後で文字の順を並べ替えると…

1.荒熊 由美(あらくま ゆみ)  荒熊 真央(あらくま まお)

2.蔵馬 亜由美(くらま あゆみ) 蔵馬 天男(くらま あまお)

この通り、全くの別人に様変わり。

739 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/10/20(Tue) 21:56
澪「明日はお休みにするね!」

>>735
繭「じゃあお菓子、一個もあげない…。意味ないから…。」
澪「お姉ちゃんの気持ちは分かる…。でもお姉ちゃん、お菓子持ってるの?」
繭「持ってるよ…。いくら私が甘いものが禁止だからって、砂糖なしクッキーくらい持ってるんだから…。」
澪「お姉ちゃん、本当に砂糖なし? 一個もらうね!」
繭「あっ…澪、待って!」
澪「うん! おいしい! このクッキーは本当に砂糖なしだね!」
繭「私のなのに…。」

澪「後、イタズラと言うけど、具体的に何をするんだろう?」
繭「霊がやる事だから…脅かすのかな…?」
澪「…それだけ?」
繭「大丈夫…。何かあったら澪が瞬殺除霊してくれるから、あんまり考えなくていいよ…。」
澪「お姉ちゃん…。>>722さんの話も現実味を帯びてきたよね…。」

>>738
澪「そういえば…前に下の名前だけだけど、私達の名前を組み合わせた事だったよね?」(>>651
繭「うん…。あった…。でも、苗字や漢字までは考えてなかったよね…。」

澪「一つ目の苗字は『荒熊』。何だか強そうな響きがする…。」
繭「澪にぴったりだね…。美しい意味を持つ『由美』は…いいなぁ…。」
澪「お姉ちゃんだって、芯のしっかりした女性って感じで素敵だよ!」
繭「澪…。」

澪「二つ目の苗字は『蔵馬』。なぜだか分からないけど、これも強そう。」
繭「澪は強さを気にしてばっかり…。…それが澪の強さの秘密なのかも…?」
澪「それは関係ないって! ただ思った事を言ってるだけだから!」

繭「下の名前は…やっぱり美しい意味を持つ字は、澪がもらうんだね…。そっか…。」
澪「お姉ちゃん! 大事なのは意味を持つ字じゃないの!」
繭「澪、それは分かるんだけど、私の名前を並べ替えて『天男』って…酷いと思わない?
  738さんは…私の事を男だと思ってるのかな…。」
澪「多分、738さんはそれしか思い浮かばなかったんだよ。だからお姉ちゃん、そんなに落ち込まないで…。」
繭「うん…。分かった…。」

740 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/21(Wed) 19:45
この話(約20分とそれなりに長めだが)についてどう思う?

ttps://www.youtube.com/watch?v=r-GC-ds1znU

741 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/22(Thu) 17:49
あなたたちが噂の変態姉妹ですね

742 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/22(Thu) 20:10
繭に角砂糖を投げつける

743 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/10/22(Thu) 21:25
>>740
繭「降霊術…。何でそんな事するの…? 霊とお話をしたいの?」
澪「そうみたいだね。う〜ん…同じ日に、同じ天候だと上手く行く…か…。」
繭「…! まさか…! 澪、やめて! 降霊術を使わないで!」
澪「使わないから! 私は、お姉ちゃんが霊を苦手なのを知ってるし、使う理由はないよ!」
繭「本当…? 澪は私が霊にびくびく、おどおどしてるのを面白がっているんじゃないかと思って…。」
澪「お姉ちゃん! そんな訳ないでしょ!」

澪「三人の仲の良い女友達が、一人の男によって亀裂が生まれ、殺人事件に発展する…そういう話だよね…。」
繭「…。澪が彼氏を作ったら…私達の愛情にも亀裂が生まれる可能性があるよね?」
澪「お姉ちゃん、それはそうとは限らないんじゃないかな…。」
繭「澪は全然分かってない! 彼氏のせいで澪に構ってもらえなくなるんだったら…。」
澪「…だったら?」
繭「ううん、なんでもない…。忘れて…。」

>>741
澪「違うよ! 何が噂の発端なの…? 全然分からない…。」
繭「××姉妹じゃないよ…。その証拠に、私は澪の使用済み××××なんて被った事ないんだから…。澪もそうだよね?」
澪「うん。当然、私もないよ。」(何で私の…なの…? 何でお姉ちゃんは××って言ったら…××仮面なの…?)
繭「741さん…。噂通りの人じゃなくて…ごめんね…。」
澪「お姉ちゃん、そんな事で謝らなくていいから!」

>>742
澪「お姉ちゃん、大丈夫?」
繭「うん…。大丈夫…。ちょっと角塩を投げられただけだから、平気平気…。」
澪「角塩? お姉ちゃん、まだ両手で顔を覆っているけど、やっぱり痛かったんじゃないの?」
繭「ううん…。全然痛くないよ…。それで澪、この角塩を私の見えない所に追いやって欲しいんだけど…。」
澪「うん! いいよ!」(お姉ちゃんの言ってる事…分かった!)

澪「はい! お姉ちゃん、手を離していいよ!」
繭「澪、ありがとう…。」
澪(お姉ちゃんは角砂糖を妄想…いや想像力で角塩だと思い込み、この危機を脱した…)
 (両手で顔を覆っているのは、目視してしまうとその違いから想像力で補う事が出来なくなるから…)
 (お姉ちゃん…本気で…私への愛の大きさを証明しようとしてる…私も全力でサポートするからね!)

744 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/23(Fri) 17:34
ケーキバイキング無料券 2枚
10月26日まで有効

745 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/23(Fri) 20:27
澪はあと何回変身を残しているの?

746 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/10/23(Fri) 21:16
>>744
澪「774さん、ありがとう!
  お姉ちゃん! 『甘いものが食べられない』制限が終わったら、一緒にケーキバイキングに行こうよ!」
繭「…。澪、有効期間を見て…。」
澪「え〜と…10月26日まで有効だから…。あっ! 丁度、終わった時に有効期限が切れる! お姉ちゃん、どうする?」
繭「澪、制限期間を一日だけ縮めてもいい? 一日だけ…いいよね?」
澪「お姉ちゃん、駄目だよ! 約束したんだから例外はないよ!」
繭「うぅ…。そうだよね…。約束だもんね…。」
澪「無料券の事は心配しないで。私とお母さんで使ってくるから。」
繭「いいな…。いっぱいおいしいケーキをたくさん食べてくるんだよね…。いいな…。」
澪「お姉ちゃん、後日制限期間が終わったら、またお母さんにケーキバイキングに連れて行って…と頼んでみるから!」
繭「澪…。ありがとう…。」

>>745
澪「0回だよ…。変身なんて出来ないし…。」
繭「澪は隠してるから、私が答えるね…。」
澪「隠してないから! お姉ちゃん、勝手な事言わないでよ!」
繭「澪は絶対変身を残していると思う…。」
澪「絶対なのに、思う…なの?」
繭「澪はパワーは…底知れない…。
  みんなが寝静まった時間にダンベル、スクワットなど筋トレをしてるのは、余りにも有名な話だよね…。」
澪「どこで有名な話なの…?」
繭「確認できた澪の第二形態他に、少なくとも後一回、第三形態があると思う…。」
澪「えっ! 私の第二形態なんて確認されてないでしょ! それに何度も言うけど、第二形態なんてないし!」
繭「澪の第二形態を見たものは抹殺されるからね…。記録上残ってないのは不思議じゃないよ…。」
澪「えぇ…。」

747 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/23(Fri) 22:20
おっかなびっくり

748 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/24(Sat) 00:03
繭姉ちゃん、このおはじきであそぼ?
(サクマ式ドロップを取り出す)

749 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/10/24(Sat) 21:32
>>747
澪「何がおっかなくて、何がビックリなの?」
繭「澪の第二形態を見たものは抹殺される…という話の事じゃないの?
  他の人には澪が怖くて仕方ないよね…。澪は、私だけには優しいんだよ…。」
澪「私がお姉ちゃんに優しいのは本当だけど、私、人を抹殺なんてしてないから!」
繭「澪、ごめん…。お願いだから、私の事…嫌いにならないで…。」
澪「私がお姉ちゃんを嫌いになる訳ないじゃない…。ね?」
繭「澪…。」

>>748
繭「うっ…。」
澪「お姉ちゃん、おはじきで遊ぶだけでしょ? 何も難しい事なんて…。」
繭「ううっ…。」
澪「本当にどうしたの? …!? これは…!?」(おはじきではなく飴…今のお姉ちゃんには…まさに目の毒…)
繭「澪…助けてよ…。」
澪「お姉ちゃん! 私に任せて!」

しばらくして、澪は目隠し用の手ぬぐいを持って来た。

澪「お姉ちゃんは手ぬぐいで目を隠して!」
繭「うん…。分かった…。」
澪(後は…お姉ちゃんの想像力で…飴をおはじきと思い込むの…頑張って!)

かくして、748と繭のおはじき遊びは始まった。
ルールは基本のおはじきをはじいて、おはじきを多く持ってた方が勝ち。
しかし、繭は目隠しをしているので、毎回おはじきに触って遊びにならない。
当然というべきか、結果は748の勝ちである。遊び終えたので、澪は748を飴と共に退去命令を下す。
その後、澪は繭の目隠し用の手ぬぐいを取ってあげた。

繭「澪、私は負けちゃったけど…こういうのを『勝負に勝って試合に負けた』っていうんだよね?」
澪「うん。お姉ちゃんは目の前の甘い飴よりも、私との関係の継続を選んだって事なんだから…。勝負には勝ったの…。」
繭「澪…。」
澪「でも、まだ安心しちゃ駄目だよ! まだ新たな危機が待ち受けているかも知れないから!」
繭「うん…。分かった…。」

750 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/25(Sun) 14:21
廃屋をお菓子の家に変えておく

751 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/25(Sun) 14:41
(´・ω...:.;::..あとは……頼んだ…ぞ…!
(´・...:.;::..お前達の手で…必ず…
(´...:.;::..この村の…平和…を…!
..:.;::..…………!

752 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/10/25(Sun) 21:37
澪「明日はお休みにするね!」
繭「これで今日を乗り切れば、念願の甘いものが解禁…。」
澪「お姉ちゃん、そのためにお休みしてるんじゃないんだから、勘違いされるような発言はやめてよね!」

>>750
繭「澪、見て…。」
澪「えっ…。これはどういう事…? 信じられない…。」
繭「うぅ…。この家は廃屋なんだから…。決して…甘くておいしい訳じゃないんだから…。」
澪「お姉ちゃん、大丈夫! 昨日と同じように目隠し用の手ぬぐいを使うから!」

そう言うと澪は、繭の目を手ぬぐいで隠した。

繭「澪、ありがとう…。これで妄想が捗る…。」
澪「…。お姉ちゃん…?」
繭「澪、別に変な意味じゃないよ…。これはただの廃屋だって思い込みがしやすいって事…。」
澪「そ、そうだよね…。後、見た限りでは、この村の全ての廃屋がこの状態みたいだから
  今日一日は目隠しお姉ちゃんでいてね!」
繭「だったら澪、ずっと離れないで…。私、澪がいなくなると思うと、とても不安になるの…。
  だから…この村だけでいいから、一日だけでいいから…ずっと手をつないで…いい?」
澪「うん。いいよ。辺りが全く見えないのは不安になるもんね。」
繭「澪の手…本当にあったかい…。安心する…。手袋よりもあったかいの…。」
澪「そ…そう…?」

>>751
澪「ま…待って!」
繭「澪、何が起こったの?」
澪「消えちゃった…。霊…だったのかな…。」
繭「澪、怖い…。私は真っ暗だし…余計に怖いよ…。」
澪「大丈夫! お姉ちゃんを危ない目には絶対に遭わせないから! 私が守る…絶対に…!」
繭「澪…。うん…。澪を信じる…。澪が傍にいれば…私、怖いものなんてないもん…。」

澪「そういえば、村の平和を守って…と言われたけど、一体、何の事だろう…?
  私達が来た最初の頃は、様々な怪物や悪霊、怨霊が跋扈する廃村だったけど、今は平和だよね?」
繭「うん…。澪のお陰だね…。澪が強すぎるから…。」
澪「いやいや、あの人のお陰でしょ! 超々巨大××××を倒してくれたり、お姉ちゃんの石化の呪いを解いてくれたり…。」
繭「そうだね…。でも…悪霊、怨霊がほとんど襲ってこなくなったのは、間違いなく澪のお陰だよね?」
澪「まぁ…それはそうかも知れないけど…。」

753 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/27(Tue) 18:10
澪アンチ「最近甘いものを食べ過ぎで澪が太った気がする…」
澪信者「アンチ乙!あれはたぶん第三形態の肥大化だから…」

754 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/27(Tue) 19:44
澪も何か我慢すべき
例えばマネーロンダリングとか

755 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/10/27(Tue) 21:34
繭「私、頑張ったよ…。甘いものに打ち勝ったよ…。澪、ご褒美欲しいな…。」
澪「お姉ちゃん、えらいえらい!」
繭「…。それだけ…?」
澪「…? 後は何かあったっけ…?」
繭「澪、思い出して…!」
澪「…! 分かった! お姉ちゃんは甘いものよりも、私への愛を優先してくれたって事だよね! 嬉しい!」
繭「澪…。」

>>753
澪「肥大化とか…根拠もないのに、いい加減な事言わないでくれる…?」
繭「澪、それはきっと…信者達の苦し紛れの言い訳だよ…。アンチの発音に対する…ね…。」
澪「そっか…。そもそも、アンチが根拠もないのに私が『太った』とか言わなければいいだけの話なんだよね。」
繭「根拠はあるよ…。最近、澪は…8号のホールケーキを一人で食べたり、ケーキバイキングに行ってる…。」
澪「…。で、でも…それだけで太った事にはならないでしょ?」
繭「じゃあ体重計…乗ってみる…?」
澪「お姉ちゃん、何でここまで持ってきてるの!? まぁ…持ってきたところ悪いけど、私は乗らないよ!」
繭「澪、私の反応が怖くて遠慮してるの? 大丈夫だよ…。多少太ったって澪の魅力は変わりないから…。」
澪「いや…そういう訳じゃなくて…。」

繭「それで…澪、第三形態は実現できそう?」
澪「いや…実現は無理だよ。」(第二形態はなぜかある事になってるみたいだけど…せめて第三形態は阻止しないと…!)
繭「そうなんだ…。私、澪の第三形態…見てみたいな…。」
澪(お姉ちゃんは…何を期待してるの…?)

>>754
繭「そうだよね…。私だけ我慢するなんて…澪、ずるい…。」
澪「じゃあ私は射影機の使用を我慢するのはどう?」
繭「いいかも…。もしかしたら撮影ポイントは欲しくて、禁断症状が現れた澪が見れるかも知れないよね…。」
澪(私の禁断症状って…何なの…)
繭「あっ…。澪、やっぱり射影機は駄目…。最近、澪が瞬殺除霊しすぎて怨霊が村に近づかなくなってる…。
  最初から撮影ポイントを得る機会がないから、澪の禁断症状が見られないよ…。それじゃあ駄目…。」
澪(お姉ちゃんは…どうしても私の禁断症状が見たいんだね…)

繭「やっぱり…754さんの提案通り、澪にはマネーロンダリングを我慢してもらう…。澪、いいよね?」
澪「うん。いいよ。」(私はマネーロンダリングなんてやってないんだから我慢も何もない! 楽!)
繭「澪には…お金とか…闇取引先とか…色々あると思うけど、私を優先して…。期間は一週間ね…。」
澪「お姉ちゃん、分かった! 必ずお姉ちゃんへの愛を証明して見せるから! 約束する!」
繭「澪…。」

756 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/28(Wed) 18:36
澪レベルになるとどんなに汚くて膨大な量のお金でも
一瞬でしゅんさつ洗浄出来てしまうから
寝ている間やお風呂に入っている間、トイレで用を足している間も
常に監視していなければならない

757 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/10/28(Wed) 21:23
>>756
繭「澪、何て恐ろしい子…。まさかここまでとは思わなかったもん…。」
澪「756さんが大袈裟なだけだってば!」
繭「もちろん、私は澪を信じてる…。でも、万が一という場合もあるから…私は監視を怠らないよ…。」
澪「お姉ちゃん…まさか…寝ずの番…?」
繭「そう…。私だって、澪が本当に約束を守ってるというを証明したいから…。
  この一週間は…私達はトイレも一緒だよ…。澪、やましい事がないんだったら出来るよね…?」
澪「も、もちろん! 出来るに決まってるじゃない! でもお姉ちゃん、眠くなったら寝ていいんだからね?」
繭「うん…。」

澪「後、トイレに一緒に入る時は、お姉ちゃんには目隠し用の手ぬぐいをしてもらうからね!」
繭「毎回? 澪、それって面倒じゃない?」
澪「一週間くらい平気! 私に任せて!」
繭「うん…。分かった…。」

758 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/29(Thu) 06:21
起きてる?

759 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/29(Thu) 18:09
ニオイは嗅がれてもいいのね

760 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/29(Thu) 19:30
              ,、------- 、
            ,、-'´        `ヽ、
         ___/      _\     \
       / //     /      ̄`ヽ、  ヽ
       /  レi    //   / /ハヽ \ヽ  |`iー 、
     //   |ヾ  r//i  /  / / ヽヽ ヾi  V ヽヽ
     //   /| `7 |_|_L _/ / /    | |  |l |//! ゙i ゙i
   //  / |三|'´| | || | /| /  -─!ト!、|| |/ |   | |
    | ||  /  l>-|、rァ〒ヾ|/ |.!    __,リ⊥ リ|彡/!   |! |
    | ||  |  |⌒l` |‐':::::::|     l、_j::::::iゝr‐vi||  |ト、',
   ',ヽ! |  ト、∧ ー---'     |::::::::ノ '/ / ||  || ヾ.、
     \! | | | | |‐!       , j    ̄` /- '  ',   ト、 \    
      ヽト、! ',ヽ! \    ー_-       /^i |  ヽ、 | \  `ー  
       \ヽミ    ゙ヽ、      ,、-' ´ j/    ヾ-、ヾミー    
          ``   _|`` ー ' ´ ト--、_     r‐、| r‐v--、
         __,、-‐'´ |       /   >ー-、  \\l‐、ヽ |
        rくヽ    |--──/    // ̄ ヽ  し! | ヽ |
         / ヽヽ  |rv'l /  ,、-'´/       ヽ-/     /
       ./   ヽヽ |`=/-‐'´,、-' ´      / /    /
      /     _ヽ.|_/__∠/        / く`ー─‐' ´/
      ∧  |  く  =しヘ  /     i   ノ  }    _/7

761 名前:犠牲者の遺言 投稿日:2020/10/29(Thu) 20:27
文字が随分乱れた書置き
『もくてきは……はたした……
 あとは………さえ………を………
これ…で………この………むら………か…ら……

 ………スマン……もう……いっしょに………
………いけな…い…みた…い…………
 …………みんな………だ…け…で……』

血文字
『 たかし……
    け…んじ…
     えつ…こ…
       ま……け……る……な………!   』

762 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/29(Thu) 20:53
霊除け…澪
霊ホイホイ…繭

763 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/10/29(Thu) 21:46
>>758
澪「もちろん、起きてるよ。何だと思ってたんだろう?」
繭「寝てるまま活動してると思ってたのかな…。」
澪「えっ…。そんな人って…いるの?」
繭「少なくとも人間にはいない…。澪を除いて…。」
澪「お姉ちゃん! さり気なく私を人外扱いしないでよ!」

>>759
澪「そんな事、一言も言ってないよ!」
繭「澪は『嗅がないでね』も言ってないよね…。澪の…におい…。」
澪「…! お姉ちゃん、嗅ぐのは禁止!」
繭「澪、そんな事言ったって…狭い個室に二人…。濃厚接触は避けられない…。
  嗅ぐのは禁止って言われても…においは蔓延しちゃう…。嗅ぎたくなかったとしても…においは分かっちゃうよ…。」
澪「…。お姉ちゃんの言い分は分かった。じゃあ…仕方ない、どうしようもない物は良しとして…。
  私が言いたかった事は、あまり積極的に嗅がないでねって事。」
繭「澪、分かった…。これからは消極的に嗅ぐ事にする…。」
澪「…。」(お姉ちゃん…本当に分かってるのかな…)

>>760
澪「また、美少女の霊が…。これで何度目だろう…。」
繭「澪、怨霊なの?」
澪「うん。敵意は感じられないから怨霊じゃないみたい。」
繭「そうなんだ…。でも、美少女だったら…澪も負けてないよね…。」
澪「はいはい…。」
繭「澪、本当の事なのに…。」

>>762
澪「なるほど…。それで皆神村では二人時、お姉ちゃんを霊がよく襲ってくるんだ…。」
繭「澪、私達、正反対だね…。」
澪「お姉ちゃん、霊が自分に向かってくるという自覚があるんだったら、ちゃんと自衛手段を用意してよね。」
繭「あるよ…。塩撒きと澪の二つ…。」
澪「私はお姉ちゃんの道具じゃないから!」

繭「私達の関係…まるで磁石だよね…。」
澪「正反対って話?」
繭「うん…。N極とS極はお互いが引っ付き合う…。つまり、私達もお互いが引っ付き合うのが自然って事だよね…?」
澪「お姉ちゃん、全然自然じゃないから!」
繭「澪の意地悪…。」

>>761
澪「要約すると…たかし、けんじ、えつこさんに任せて、その人は亡くなってしまった…と、そういう事かな?」
繭「うん…。そして、誰のせいでその人は…死んでしまった…。」
澪「お姉ちゃん、その原因に心当たりあるの?」
繭「ある…。原因は…古いしきたりに囚われた…悪しき儀式…。」
澪「何だか…皆神村みたいな話だね…。」
繭「発端は私達が逃げたせいだけど、そもそもあんな村人達を助ける事自体が間違ってたの…。」
澪「えっ…。お姉ちゃん…?」
繭「元はと言えば、儀式が存在しなければ良かった…。私達二人の仲を引き裂いたのは儀式…許せない…!」
澪「…。」

764 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/30(Fri) 18:33
だ、だめだよ澪!!
その子はハロウィンの仮装している

765 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/30(Fri) 18:36
764はミスですごめんなさい。

だ、だめだよ澪!!
その子はハロウィンの仮装しているただの子供だから怨霊じゃないよ!!
ころさないで!!


766 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/30(Fri) 20:40
今日は特別にゴキブリクッキーをあげましょう

767 名前:天倉 澪/天倉 繭 ◆DCL4aAEA 投稿日:2020/10/30(Fri) 21:38
>>765
澪「大丈夫だって! 私が人を殺す訳ないでしょ?
  それに、射影機は人には効果がないから、そういった心配は必要ないよ。」
繭「その木刀は? 確か…邪な霊を祓う力があるんだったよね?(>>5
  無慈悲な澪が霊と勘違いをして、人に木刀を振るったら…文字通りの一撃必殺間違いないよ…。」
澪「お姉ちゃん! 今更言うけど、さすがに人と霊を間違えないから!」
繭「澪、でも10月31日まではハロウィンだから、油断しないでね…。死者が家族の元へ来る日…。」
澪「うん…。分かってる…。」

繭「私、澪の通り名を考えたよ…。それは『一撃の澪』…。かっこいいよね…。
  由来は…射影機でも木刀でも、何でも瞬殺除霊してしまう事から…。ねえ、澪…明日から使わない…?」
澪「絶対使わない! そんな物騒な名前、使う訳ないじゃない!」
繭「そっか…。澪のために、一生懸命考えたのにな…。」

>>766
澪はもらった××××クッキーを地面に叩きつけ、さらにその上を踏み潰した。
××××クッキーは粉々になってしまった!

繭「澪、酷いよ…。いくら言葉にするのも躊躇われる生き物が材料とは言え…無言で踏み潰すなんて…。」
澪「ごめんごめん! ××××と聞いたら、居ても立っても居られなくなっちゃって…。」
繭「澪、謝るのは…766さんの方だよ?」
澪「766さん、ごめんなさい!」
繭「世界の嫌われ者が、最後の最後にクッキーとして生まれ変わるという絶好の機会をもらったんだよ…。
  それなのに…澪はその機会までも奪ってしまった…。無念だよね…。」
澪「お姉ちゃん! もう分かったから! 私は本当に反省してるよ!」

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