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☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立18周年記念祭☆★☆★☆ part2

843 名前：水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日：2020/09/27(Sun) 12:51

>>806 リリア
>う〜ん…少なくとも、忘れないことでしょうかね…私たちにできると言えば…。
それは少なくとも私達の延命にいくらか役に立つわ。
けれども私達の衰亡と貴女達の繁栄は反比例する関係にある。
したがって、貴女達が不可逆的な繁栄の道に入った時点で私達は不可逆的な衰亡の道を迎えた。
すなわち、決定的に貴女ができることは有りはしない。貴女の気持ちがどうであれ、ね。

>宗教もその時代によって本当にいろいろ変わってきますね。
変わった結果、今日のように神の教えを説く一方で、貧民への施し、僻地での教育・医療を行う教団組織を形成するに至った。
大きな宗教は大なり小なりこうした性質を持っている。
では何故このような性質を獲得したか。"大衆化"がその原動力の1つであると思うわ。
結局、信仰を集めるのは厳格な戒律や奇蹟、聖遺物ではない。
いかに教義を受け入れやすいものとするか、現世あるいは来世における利益を約束できるか、なのよ。
求めるものがお金ではなく、信仰という一種のビジネス、と言えるんじゃないかしら。

>私1人では飽きたりないのですか？
貴女はやがて安息の日を迎える。流石に私も死人から感情を貪ることは出来ない。
……まあ、亡霊にでもなれば少し変わってくるけれど。
ただ、貴女はそこまで強い未練や霊力があるわけではない。
恐らく、多くの人間と同じく来世の復活を待つ存在となるでしょう。
すなわち、貴女のスペアを用意しなくてはならない。
一々探しに行くのも面倒だから、妬ましい人間を捕まえておいてその子孫に取り憑けばいいと考えたのよ。
どうせ貴女の遺伝子や財産を受け継いで大なり小なり似たような妬ましさになる。
ただ、寄生されるのも悪いことではない。他の魑魅魍魎は退けるし、悪縁は切って捨てる。
デメリットとしてはそうね……時々、鏡に嫉妬に狂った金髪翠眼の女が映ることくらいかしら。

>>810 ハツユキソウ
>まあ私はいたって普通水とかジュースなんですけどね…。
ジュースなら私も好きよ。
最近はグリーンスムージーをよく飲んでいるわ。
ところでシノの店で働き始めたのだけれど、何か注文は無いかしら？
リーリエの世界の果実を使ったジュースがあるけれど、試してみない？
貴女の世界のものと飲み比べてほしいわ。

>ちなみに花騎士でお酒に強い方はホップさんとその仲間達がそうです。
名前の通りというか……やはりビールが好きなのかしら？
そうそう、昨日生牡蠣を食べにバルへ行ってきたんだけれど、そこで出たビールがとてもホップの香りが
効いていて、ついつい盃が進んでしまったわ。
この祝祭、普段は食べられないものがたくさんあって妬ましいわ。
もう1ヶ月続いてもいいのに。

>まあ我々の世界では世界花の加護という理由で片付けられますけど。
どの世界でも積むことは正義のようね。
その加護とやらは簡単に受けられるものなのかしら？
だとしたら、貴女達が戦を続ける上で大きな力となるでしょう。

>>821 パノッティ
>だ、だから、いまはさみしいこと言わないで…ね？
ごめんなさいね、もう言わない。
ただ、貴方の成長した姿と奏でる調べを楽しみにしておくわ。

>ぼく自身とぼくの演奏をおせじぬきでほめてくれた、いいお姉ちゃんだから。
貴方にはそういう姿しか見せていないからね。我が夫となる者はより悍ましきものを見ることになるでしょう。
でも、貴方がそう思っているのなら―――貴方の前では私の嫌な部分を見せないように頑張るわ。
ずっと"いいお姉ちゃん"で居てあげる。
（立ち膝を付いてパノッティを抱きしめると、慈しむように頭を撫でて）

>まえからシノお姉ちゃんのお店でも客びきをはじめたんだ。
ええ、貴方の曲を聞いたら足を止めざるを得ない。
そして止まってみると色々と思い出すことがあるというもの。
喉の乾きや空腹、出先に土産の一つも持っていこうか、とかね。
そんな時に気の利いた店があったら迷わず立ち寄るわ。
シノはきっと貴方に感謝しているはずよ。

>わたがしとふつうのりんごジュースくださ〜い！
あら、手間が省けたわ。合わせて600円よ。
折角だから私も貴方に注文しておくわ。クレープとコーヒーフロートをいただけるかしら？

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