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【鬼殺隊】鬼滅の刃・第弍章〜心を燃やせ〜【総合】

893 名前：煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2021/07/25(Sun) 07:54

>>889
…悪魔…
……………。

なるほど！宇髄と同じたいぷの人だな！！

相撲好きな悪魔とは、何とも庶民的だ！
いつか心ゆくまで相撲談義に花を咲かせてみたいものだな！
うむ！応援感謝する！
これからもそれぞれの舞台で、己の責務を全うしましょう。

《バーン！！と爆炎が上がったと思うと今度こそ去っていった》

おぉ…ド派手な演出に爆発まで伴うとは、やはり宇髄に似ている。
はっはっは！お元気で！！

>>890 （冨岡）
冨岡！よく来たな！！待っていたぞ！！
まずは一ヶ月お疲れ様！
改めて、君の活躍を覗かせてもらって思ったんだが…

君は存外、大きな声が出せるのだな。

ははっ！すまん！！
だがその様子なら、此処の名無し少年たちとの語らいもなんら問題はないな！
君に指導の才が無い？何を言う！そんなはずないだろう！！
君の流麗な剣術は勿論、人の可能性を見抜く先見の明も、重ねる努力の量も俺は尊敬している。
もう一度言うが、君は君らしく進めば良い。
やり方は人それぞれ違って当然で、正解などないのだから。

ところで冨岡、一つ聞くが！最後のそれは一体何だ！
君の屋敷への案内図のようだが、そこへ来いということだろうか！
よもや君は、此処の残りの空間を使うのを惜しんで
わざわざ今後についての話し合いの場を、別に設けてくれたのか？
違っていれば、勝手な自惚で非常に恥ずかしいんだが…もし当たっているなら

−−優しいんだな君は。ありがとう。

うむ！ならば冨岡！
君の都合のいい日時をいくつか教えてくれ！なるべくそれに合わせて顔を出そうと思う！
存分に語ろう！楽しみにしている！！

>>891
……ふむ。
よくわからんが、とんでもない能力だな！物真似という次元を超えてやしないか！
見るだけで、どうやって相手の呼吸や剣術まで真似できるというのだ！
一度染まった刀の色が、別の色へ変わるというのも聞いたことがない！

…まぁ、君たちの能力について今更深く考えたところで仕方がないな。
うむ！ならば俺はこう言おう！

−−その申し出はありがたいが、君に任務へ同行してもらおうとは思わない！

いくら物真似で呼吸が扱え、鬼を斬る能力を得られるとしても
君は決して、鬼殺隊士になりたいわけではないのだろう。
人のために、命をかける理由が特別あるようにも思えない。
そんな者を危険な場所へ連れていくわけにはいかない。
行きたいと言われても断固拒否する。待機命令だ！

同様の理由で、君に鬼の真似事をさせるわけにもいかないな！
非常に興味深いが、人相手に日輪刀は向けられない。
かといって、君が上弦の鬼に近い能力をその身に宿すなら
呼吸と型の威力を乗せきれない竹刀や木刀では、稽古にもならないだろう。

そうだな…ならば、今日一日隊員たちの稽古相手になってもらえるか！
当然俺は炎の呼吸しか扱えないから、君がそれ以外の…
相手に合った呼吸で手合わせをしてくれるのなら、それが一番良いだろう！
よろしく頼む！！

>>892
………ふっ。
それはいつもの予言だろうか。
例えそうでなくとも、君にそう言ってもらえると本当に叶いそうに思えるから不思議だな。

−−名無し少年、ありがとう。

よもや、俺がきり番を祝ってもらえる日がくるとは思わなかった。
怒るはずがないだろう。
君たちはいつも、こんなにも温かな言葉をかけてくれるのに。
本当に身に余るほどの…

しかし困ったな。
家族がいて、友がいて、自分を慕ってくれる後輩たちがいる。
これ以上の幸福があるのだろうか。俺には上手く想像できない。
ならばせめて、俺が貰った幸せの僅かでも君たちへ返せていたらいいな。
願わくば…どこまでも広がる君たちの未来が、どうか光溢れるものであるように。

皆に出逢えて、本当に良かった。

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