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【鬼滅の刃】鬼殺隊・第三章　生殺与奪の権を握らせるな！

1 名前：冨岡義勇 ◆Ln918fS. 投稿日：2021/08/29(Sun) 23:17

良く来た。準備は良いな？早々だが始めるとしよう。柱稽古ではないのか。
以前なら断っていたが今は引き受けている。致し方ない、再確認だ。
煉獄の所から来たのであれば心配無用だろうが、掟の確認をしておく。

◇◆鬼殺隊・隊律一覧◆◇

壱・隊員同士の私闘を禁ずる

弐・屋敷を荒らす鬼並びにそれに与する者は除隊処分とする

参・異世界からの越境行為を禁ずる

肆・名無し隊員同士の過度な会話は謹むべし

伍・名無し隊員以外の参加希望者
　　確認をした後に活動中の者以外を選択せよ
　　尚、鬼舞辻に与する鬼は禁止とする

陸・身分証（トリップ）の携帯
　　『鬼滅の刃』の登場人物にのみ許可する

漆・忠告した際は留意すべし
　　作文のような自己完結は自重せよ
　　語りたいとはいえ反応に困る内容など
　　頻繁ならば制するのも止むを得ない

◇◆これまでの活動記録◇◆
胡蝶の屋敷
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=593967857
煉獄の屋敷
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=617223035
◇◆休息の場◇◆
http://www.10ch.tv/chat/chat.cgi?mode=0&submode=5&chatid=narikiri_charaneta&roomid=803976413

以上だ。…規律の復唱！…よし、では開始する。

432 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/19(Sat) 22:03

こういう他作品のネタ振りもそろそろやめたら
最高にしらけるんだよねキャラハンも終わらせようとしてんのに迷惑だと思わないわけ？

433 名前：冨岡義勇 ◆Ln918fS. 投稿日：2022/03/20(Sun) 00:39

次辺りで回想の予定だ。順番は支離滅裂だが、今回は今後に関連する話題だろう。


>>424
そうか。しかし不死川も忙しいだろう。今年は来れずとしてもやむを得ない。

＞冨岡家に移ったから

Σ(="=)！？　((ガーーーーン！！))



>>427
まだ日程は未定だろう。嘘を吐く？何故。煉獄がお前に何をしたというのだ。

腑に落ちないが、そのような企画も存在するのか。(四月馬鹿、聞き覚えはある…。)
(あまり感心しないので興味を持てない。俺はそれよりも、不義理の日。)

内容によっては罰するかもしれない。…内密にしなくていいのか。


>>428
微妙に違反へ近く、忠告。作文とならぬよう、厳重注意判定。

宇髄は常にそう発言する印象があったのだな。炭治郎達に対して言ったのではないか。
仮に入れ替わりならば深刻な事態。扱う呼吸や体格が異なり戦力へ影響を及ぼす。

人格が変化の場合、胡蝶カナエは上手く乗り切り、楽しむ気すらする。

(恐らく、胡蝶しのぶが衝撃を受けた後に急ぎ解毒剤を開発。予想外れだろう。)


>>432
気遣いに感謝する。禁止にはしない。とはいえ、折角の機会を頂いたので伝える。

迷惑というよりも無知な故に。己の未熟が招いた結果だが、答えない予定だ。
調査も時間や情報量の限界が難点であり、教わるにしてもやはり難しい。

そして全隊員。約束を守ったな、口論を行わずに待機。俺が来るまでよく堪えた。

434 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/21(Mon) 17:36

義勇さんをコチョコチョ
笑え笑うんだ

435 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/22(Tue) 00:07

＞具体的に、どの部分にたらし感があるのか詳しく教えてもらいたい！！

天然たらし（男）の特徴をググってみた

・ポジティブでいつも笑顔
・紳士的
・感情を素直に言葉にする
・マメ
・目を見て話をする
・距離を縮めるのがうまい
・人を褒めるのがうまい　etc…

結論、完全に煉獄さんでワロタw

436 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/25(Fri) 18:07

死に物狂いで何とか壱之型は修得出来たけど、そこから先が長い……！

437 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/26(Sat) 10:55

隊士同士婚姻の結婚指輪はこれかな？
ttps://p-bandai.jp/item/item-1000171518/?medtr=1226notvkgkt&rt=gossc&utm_source=Google&utm_medium=ssc&utm_campaign=GAW_SSC&gclsrc=aw.ds&gclid=Cj0KCQjw0PWRBhDKARIsAPKHFGj80BakVX_NXN4BXZWnaNGH_AnUaiz0gVJNffiNCMVK--mi8_rtGKkaAskGEALw_wcB

438 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/26(Sat) 20:40

反射神経・即時の判断力を鍛える新たな鍛錬法を思いつきました。
その名も「我妻善逸ごっご」！（ただし、行うには最低3人は必要）
方法は簡単。

・まずは誰でもいいので「我妻！」と大きな声で言いながら誰かを指さす。
・指さされた者は同様に「善逸！」と大きな声で言いながら誰かを指さす。
・その時、指さされた者の両側にいる者は顎を親指と人差し指でクイっと持ち上げながら
「禰豆子ちゃん？」とキメ顔をする。
・その後、指さされた者は「我妻！」と大きな声で言いながら誰かを指さす。
・以上を1セットとして少しずつテンポアップしながら繰り返す。
　（この最中、判断ミスで正しい行動を取れなかった、誤った行動をした者はアウト。キツい罰ゲーム執行！）　

遊びながら且つ緊張感も味わえ、先ほども申し上げたように反射神経・即時の判断力を鍛えられる一石三鳥の鍛錬法と考えます。 如何でしょうか？
是非とも、柱の皆さんで実践してみてください♪

439 名前：冨岡義勇　回想編 ◆Ln918fS. 投稿日：2022/03/26(Sat) 21:15

そういえば、水柱稽古の内容を発表していなかった。恐らく最も簡単だろう。

土壇場の判断力強化訓練。
(罠が大量の)登山と下山を突破した者で模擬戦、(罠も)上手く避けながら隙を狙え。
次に俺の攻撃を(罠も含め)頃合い良く防御。一連を成功させれば合格とする。
(四方八方の仕掛けへ対応、回避と攻守に迅速な見極め、好機を審査。)


>>110
どういうことだ。煉獄の隊服も違っていたのか。実は工夫があったのだな？

時透が大きめなのは動きを読ませない為だが、甘露寺と不死川は逆に露出が多い。
安全面の配慮はどうした。軽い素材なのに防御性もあり、身軽さの支障はないはず。

宇髄や悲鳴嶼さんは恐らく、大柄な体格で用意が難しいのだろう。


>>112
確かにここでは行っていないが、直接当人の屋敷まで出向き祝い言を伝えた。

正直なところ、仮装行事は賑やかな印象。派手好きの点では相応しい。その反面。
同時に生誕祭として扱われない気がして複雑と疑問に思ったことがある。


>>113
お前達。上弦と遭遇したにも関わらず生き延びたのか。それとも特徴を聞いたのか。
そうでなければ、その格好は出来ない。そして、何故それを選んだ。


>>114
………。

水の呼吸、壱ノ型。水面斬り。

(他に潜伏していた残党の気配も消えた？誰かが討伐したのだな。)


>>127
己でも目立たないと思う。地味という評価があるのは本当だったのだな。
確かに元気に見えないのは仕方ないが、落ちぶれるまでは衰えた覚えはない。


>>128
ある。頻繁に揺さぶられないとはいえ、的確ではなく、動揺する未熟者。
(ハルオ。判断力の甘さから俺が招いた悲惨な結果、代表的な象徴だろうな。)

(無感情と言われたが、そうであれば良かった。流石に過剰な激昂による失態も多い。)
特に竈門炭治郎。あいつは恐ろしい。冷静沈着を保とうにも破壊されてしまう。


>>136
なんて？…もしや。先程のは、姉さん、と言ったのか？(蔦子姉さんを知っている！？)

(落ち着け、相手は呂律が回らない幼子。普通に考えればあり得ないだろう。)

いや、問題ない。人形、大切にしろ。俺には必要ない代物だ。


>>140
鬼に名乗るような名を持ち合わせ…。(いつの間に、知られていたとは。)
断る。俺は喋るのは苦手だから話しかけ…。(何が起こった。続々と鬼が出現！？)

………。(複数の上弦が出現したと思えば撤退した。一体、何が目的だったんだ？)

(正確な特徴、水柱の屋敷を特定された報告。速やかに移動しよう。)


>>142
受け取って貰いたくて煉獄に頼んだ。えっ、煉獄が食べて量が減っている…？

＞むっ、誤解だ！
違うようだぞ。そうだな、贈り物なのにそのようなことをするはずがないだろう。

＞−−アレは味見だ！断じてつまみ食いなどではない！！
煉、獄…？

＞作ったものを余らせてしまうのは勿体ないだろう。
ならば仕方あるまい。(そうだったのか、俺の気持ちを無駄にしないように。嬉しい。)

＞あのおはぎは絶品だったぞ！
？そうか。(褒められた、ムフフ。薩摩藷の菓子だな。よし、挑戦してみよう。)
？

>>145
(違う…。でも満足気だ。納得している様子なのに否定をして良いのだろうか。)

…用件を言え。呼んだだけか。(悲しくなるので)意味もなく呼ぶな。

440 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/27(Sun) 19:24

無惨たちを知る前に怖かったものはある？

441 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/28(Mon) 00:39

桜の季節の思い出とかある？

442 名前：煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/03/31(Thu) 05:59

やあ、名無し少年！名無し少女！いよいよ春爛漫だな！！
こんな日は、皆で町内を走り込みというのも良いかもしれん！
花見もできるし鍛錬にもなる、一石二鳥というやつだ！！

さて、此度の滞在は五日までを予定している！各々全力で参加すると良い！

>>419
西洋相撲！初耳だ！！
相撲は日本の伝統芸能と思っていたが、似たようなものが西洋にもあるのか！
それは興味深い！ならば今日は、鍛錬を兼ねて西洋相撲とやらを取ることにしよう！！
名無し少年、規則を教えてくれ！！

《（猗窩座の覆面を渡す）》

……何だそれは。

よもや、そのふざけた面を被るのが規則だとでも？
なるほど…覆面れすらぁというのがいるのだな。
素顔を隠して戦うというのは、確かに少年心をくすぐられる！
まぁ、既に見知った者同士が被る必要性はあまり感じないがな！

《お前もれすらーになれ杏寿郎！ 》

　ならない。
　俺と君とでは、覆面選びの価値基準が違う。
　俺は如何なる理由があろうとも、その鬼の面だけは選ばない！

うむ！俺はこっちの歌舞伎役者のような面が良いな！これにしよう！
どうしてもと言うなら、それは君が被るといい。
今君が着ている、そのはだけた格好によく似合うだろう。
ただし！服装だけでなく、顔まであの鬼そのものになると言うなら覚悟しておくことだ。
相撲だろうと何だろうと…

−−俺はもう、君相手に手加減はしてやれそうにない。

スゥゥゥゥ…

　さぁ来い悪鬼め！この覆面れすらぁ、煉獄杏寿郎が成敗してくれる！！

>>424

うむ！名無し少年、その事なんだが実はな！

−−−−−−−

不死川！！

「何だァ」

春だな！不死川！！

「……だから何だァ」

桜が美しい！こんな日には、花を愛でながら弁当でも食いたくなるというものだ！そう思わないか！

「思わねぇなァ」

ところで不死川、君の今度の休みはいつだ！

「オイ待てェェ…テメェの魂胆は分かってんだよォ。絶対にお断りだァ」

む、まだ俺は何も言っていないぞ。

「どうせまたテメェんとこのガキ共と絡めってんだろがァ。冗談じゃねぇぞ
　騒ぎてぇなら、どこぞの祭り馬鹿と好きなだけやってろォ。」

はっはっは！それ宇髄のことか！あっはっはっは！！

「朗らかに笑うんじゃねえぇ…用は済んだろ、とっとと失せろォ」

まぁ聞いてくれ、もう一度君と語りたいと言う少年が意外にも結構いるのだ。
柱として、なるべく後輩の声には応えてやりたいものだろう。

「そうかィ、そいつァ物好きだなァ。テメェから来いって言っとけェ」

ふむ…そうか！君の屋敷にお邪魔すれば良いんだな！なるほど！！

「……はァ？」

気が利かずすまなかった！君は家で待っていてくれれば良い！
庭に立派な桜の木があるだろう！そこで花見をしよう！！名案だな！！

「そういう意味で言ったんじゃねぇんだよォォ…！！ぞろぞろ引き連れてきやがったら刻むぞ！！」

しかし君が来てくれないとなると、そうするしかあるまい！

「普通諦めんだろォ…ちっ、場所はテメェんとこか。」

いや！実は稽古をつける場所が変わってな！今は冨岡のところに世話になっている！

「……あァ…？」

冨岡の屋敷で花見をしよう不死川！冨岡も一緒に！きっと楽しいぞ！
確か冨岡はお萩作りが上手かったな！頼んでみよう！そういえば先日冨岡が…

−−シィァァァァァ…

不死川？

「煉獄選べェ、今すぐ失せるか冨岡ごと俺に刻まれるかァァ…」
　
うーん、殺気が凄い！！

−−−−−−−

…というわけで、今回は連れてくる事ができなかったのだ！無念！！
しかし！こんな事で俺の情熱はなくならない！いつか再挑戦してみせるぞ！！
乞うご期待、というやつだな！はっはっはっは！！

443 名前：煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/03/31(Thu) 06:00

>>425
また人形か！！
こう何度も自分の姿を使われるというのは、少々気恥ずかしいな！
広報の仕事ぶりには感心するが、こんなに人形ばかり作って果たして採算は合うのだろうか。
聞くところによると今回のこれは、自分で組み立てて完成させる玩具のようだ。
鉄道や軍艦の模型ならば分かるが、俺の体など作って果たして面白いのだろうか！

うむ！心配だな！！

玩具と言えば、とうとう折れている日輪刀まで発売されたらしい！
先日宇髄から聞いた話では、なんと女性物の下着に我々の柄が使われているとか！
彼は面白がっていたが、正直ちょっとどうかと思う！

うーん、やはり心配だ！皆疲れているのかもしれん！

此処は鬼殺隊の柱として、一度彼らの様子を見に行くべきか。
うむ！ついでに、悲鳴嶼さんの日輪刀の発売時期を聞いてくるとしよう！
…ん？それが知りたいだけだろうって？

はははっ！流石は名無し少年、俺の事などお見通しだな！！

>>426
うむ！これまでに身に付けた衣装は既に数え切れない程だ！
和装は勿論、洋装に多種多様な職業の制服…
さながら、舞台役者にでもなってしまったかのようだな！
広報活動の一環とはいえ、鬼殺の道しか知らぬ俺にとっては違う生き方に触れる良い機会となっている！
今はちょうど、たこ焼き職人とやらに扮しているところだ！
衣装も法被にハチマキと、祭り感があって良い！
まぁ、たこ焼き作り自体は未だに成功した試しがないがな！
何度やっても中身がまろび出る上に、終いは黒焦げだ！わはは！！

《ローソンゲートシティ大崎に展示された煉獄君はネックレスもしてるのかな 》

ろうそん！この時手渡された、鶏肉の揚げ物がとてつもなく美味かったのを覚えている！
衣装は風変わりだったが、中々動きやすい上に着脱が楽で良かった！
しかし、あの首飾りを俺が付けると聞いた時は少々驚いたな！
ああいうのは女性が身に付ける物だと思っていたが、時代は様変わりしているということだ！
流行を先取ってしまったな！はっはっはっは！！

>>427
やれやれ。
楽しそうなのは結構だが、そういう計画は俺の居ない所で立てると良い！丸聞こえだ！！
…ん？どうした、そんなに驚いた顔をして！君が俺を呼んだんだろう！
柱相手に堂々と悪巧みとは、君はなかなか肝が据わっているな！
うむ！良い心意気だ！！
その勇気に応えて、全力で受けて立つとしよう！さぁ来い！

…………。

何故そこで黙る！
あぁそうか、四月馬鹿は明日だったな。ふふ、ならば明日改めて決戦といこう。
君が見事俺を騙すが先か、俺が君の嘘を見抜くが先か…

−−いざ尋常に勝負ッ！！

444 名前：煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/03/31(Thu) 06:01

>>428
うむ！なるほど！！

−−混乱するな！！

胡蝶カナエ殿には、俺も昔世話になったことがある。
柱としての任務に加え日中は隊士の手当てと、多忙を極めていたのだろうに
蝶屋敷で見かける彼女はその苦労など露ほども見せず
常に穏やかで、周りを和ませる笑顔が印象的だったな。
それを君は！よりにもよって真逆の宇髄と入れ替えるとは！
想像力豊かなのは結構だが、もう完全に別人になってしまっているだろう！
胡蝶や不死川に見つかると大事だ、あまり他所ではやらない方がいいな！

《いいか、私は神だ！　美の神だ！　そしてオマエ達は塵だ！》

…ぷ、はははっ！！しかし上手いな！君は役者でもやっていたのか！
カナエ殿とは似ても似つかないが、見事な怪演ぶりだ！！
ふと思ったが、中身が入れ替わった設定ならば宇髄の中にはカナエ殿がいるのか。
ふむ、それは…

−−ちょっとキツイな！！はっはっはっは！！

>>429
それはもう、浪漫だろう！
人が空を飛ぶなど、誰もが一度は夢見る光景だ。
最近は子供達の間で木製飛行機の玩具が流行っていると聞くが、俺はまだ実物を見たことはないな！
鳥のように大空を舞うのはどのような気分なのだろう、きっと爽快に違いない！

それで、君の言うそれは飛行機の機体に我々の絵を描いてくれたものだったな。
宇髄に随分と自慢されたからよく覚えている！確か彼は整備士に扮していただろう。
あの姿を初めて見た時、何だか物凄く違和感を覚えてな！君はどうだ！
…いや、工具が大きすぎるとか帽子に付いた飾りが邪魔にならないのかとか
そういう問題ではないのだ。もっとこう…何か足りないと言うか…違うな、逆だ。

−−普段ない物がある、その違和感だ。

これまで和装を除いて、冬の行事関連の衣装ですら悉く付いていなかった何かがある！
ただそれだけの事で、こうもしっくり来ないと感じさせるのは彼くらいだろう！
ははっ、宇髄には内緒だぞ！

>>430
何故だろうな！理由は知らん！！
確かに知能面で見れば、猿の方が色々と仕込むのも楽に思えるが…
忍獣とは忍んでこそだからな！体の小さな鼠の方が、隠密活動には向いていそうだ！
僅かな穴さえあれば、どこでもするりと入り込み宇髄の援助に回れる。
屋根裏に鼠がいてもそうそう怪しまれる事もないだろう。
まぁ、見た目はどう見ても普通の鼠ではないがな！ははは！！

しかし、彼らを初めて見せられた時は大層驚いたな。
何を食ってどう鍛えればあんな体格の鼠が出来上がるんだ。
いくら宇髄に聞いても、忍びの極秘事項だと言って教えてくれん！
だが隠されると余計に気になってしまうのが人の性という奴だ。
色々と考えてはみたが、やはりアレは忍術の類なのではなかろうか…
一度印を結んで唱えれば、如何なる獣もムキムキとなってしまうのだ。
どうだ！君もそうは思わないか、名無し少年！！

445 名前：煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/03/31(Thu) 06:02

>>431
出たな！異世界通の少年！
君の魂胆ならば分かっている！四月馬鹿だろう！
千寿郎が呪術師だの蜘蛛男だのと言っていたのもその一環だな！
前回で区切りをつけたつもりだったが、全く君はなかなか執念深い。
その熱意は君自身の鍛錬に向けると良い！まだ休憩には早いぞ！！

《スクナというキャラが猗窩座みたいな格好になっているものがあるけど》

むぅ…君も大概人の話を聞かないな。
今度は一体誰の話だ。スクナ？すまんが知らん！！
そもそも、上弦の参の話を嬉々として俺に語るのは何故だ！
どちらかと言えば、執着されている側の話が聞きたいものだな！
そちらとは話が弾みそうだ、きっと気苦労も多い事だろう！はっはっは！！

さて！話は変わるが、君にはもう暫しお付き合い願いたい。
今から>>432の少年に語る言葉を、君にも聞いていてほしいのだ。
その上で、今後の判断については君に任せよう！

>>432
まずは気を遣ってくれてありがとう！
これは俺に限った話だが、異世界の物語を聞く事自体にさして嫌悪感はない。
前にも一度話したことがあるが、むしろ君たちが語る俺の知らないありとあらゆる世界の話は
まるで小説や演劇でも見聞きしているようで、とても興味深い！

−−ただし、何事も加減が重要だ。

話題が一辺倒になってしまっては、面白味に欠けるだろう。
その点においては君の意見に賛成だな！
とはいえ、冨岡の掲げた掟に背くものでなければ何を語るも君たちの自由だ。
無論、それにどう応じるかもまた我々の心持ち次第。
君は知らないのかもしれないが…

俺は、話に乗れぬと判断すれば結構バッサリいく方だ！はっはっは！！

うむ、俺の意見はこんな所だな！
名無し少年、今度は君も何か聞いてくると良い！>>431の少年、君もだ！
愉快なネタ振りならば常時歓迎だ。君たちの再訪を楽しみにしている！

>>435
俺の疑問に答えるために、わざわざ調査までしてくれたとは！
実にありがたい！これで真偽の程がハッキリするわけだな！
ならばその天然たらしとやらの特徴について、詳しく聞かせていただくとしよう！

《ポジティブでいつも笑顔》

まぁ、そうだな！大概の事は気の持ちようだ！
過ぎる時間が同じならば、なるべく前向きに生きた方が良いだろう！

《紳士的》

紳士的とは具体的に何だ！
…品がある？自分ではよく分からん！特に意識した事もないな！

《感情を素直に言葉にする》

うむ！思った事があれば、口にせずにはいられない！当たっているな！

《マメ 》

うーん、これはどうかな。
つい最近宇髄の誕生日を失念したばかりだ！わはは！！

《目を見て話をする》

目を見て話しているつもりでも、よく何処を見ているのかと聞かれるな！

《距離を縮めるのがうまい 》
《人を褒めるのがうまい》

この辺りを判断するのは俺ではないな！
君たちから見てそう感じるのなら、そうなんだろう！

−−−−−−−

こんな所か！なるほど！
やはり俺には嵌らないように感じるが、自分では判断できない物も多いな。
それで！名無し少年、君はどう思う！調査を踏まえた上で出した君の結論を聞こう！

《結論、完全に煉獄さんでワロタw 》

…よもやよもやだ。

446 名前：煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/03/31(Thu) 06:03

>>436
ほう、遂に壱ノ型を使えるようになったのだな！感心感心！！
此処で君が、日々懸命に鍛錬に励んでいたのを知っている。
おめでとう！よく頑張ったな！！

全集中の呼吸とは戦闘の基本だ、それは君も知っているな。
その精度を高める事で繰り出せる、より攻撃力或いは防御力のある一太刀が型だ。
これが一つでも使えるか否かでは、鬼との戦いにおいて天地の差がある。
故に習得することは決して容易ではない。
肉体を鍛え、正確な剣の軌道を頭に叩き込み、何度も繰り返し刀を振るう。
そんな地道な努力の積み重ねこそが、剣士としての君を成長させる。

確かに最初の一歩に過ぎないな！
呼吸を極めるまでには、まだまだ時間がかかるだろう！
それでも、君が踏み出したその一歩は君の血の滲むような努力の証だ。誇ると良い。

ふふっ…君の更なる成長が楽しみだな！応援している！！

>>437
うーん！こういうのは、俺にはよく分からんが…

−−ちょっとゴツいな！！

結婚指輪というのは、もう少し質素な物が好まれるんじゃないのか。
君の薦めるこれはどちらかと言えば、お洒落の一環で身につける物のように見える！
悪鬼滅殺の志を指輪にしてまで掲げることは、素晴らしい心意気だと思うが
正直、俺はこれ選ばないだろうな！はっはっはっは！！

まぁ俺の意見など参考にもならんだろう！
相手もいなければ、身につける装飾品に頓着する方でもない！最近の流行も知らん！
気になるのなら宇髄に聞いてみると良い！適役だろう！
俺や冨岡がこれをはめる姿は想像できないが、彼ならそれも容易だ！
後はそうだな、不死川辺りも似合いそうだ！今度会ったら薦めておこう！

447 名前：煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/03/31(Thu) 06:04

>>438
名無し少年、面白い案をありがとう！
折角だから、先日の柱合会議の後で近くにいた面々とやってみたのだ。
その時の事を少し話すから聞いていくといい！

−−−−−−−−

というわけで、一同よろしく頼む！！

不死川「オイ誰かわかるように説明しろォ」

宇髄「どうせまたガキ共に妙な遊び吹き込まれたんだろ？派手に単純だからなァお前」

伊黒「くだらないくだらない、お前たちと馴れ合う時間も興味もない。俺を巻き込むな」

甘露寺「あら？皆さんまだ帰らないんですか？」

甘露寺！良いところに来た！君も名無し少年考案の柱稽古に参加していくと良い！

不死川「ちっ、付き合ってられるかよォ。伊黒行くぞ」

甘露寺「きゃあ、何だか楽しそう！でも伊黒さんお忙しいんですね…残念だわ…」

伊黒「ちょうど非番だ、俺は全然忙しくない。」

不死川「伊黒テメェ！！」

宇髄「へいへい全員参加ね。で？規則は？」

うむ！名無し少年によると、この鍛錬の仔細は…

・・・【説明中（>>438）】・・・

との事らしい！！

宇髄「よっしゃ！そんじゃ俺から行くぜ！せーの、『ド派手』！！」

−−ビシッ

…………。

宇髄「オイ煉獄！続けよ、お前の番だろ！」

宇髄…人の話はちゃんと聞くものだ。

宇髄「あぁん？地味に我妻の名前なんざ叫んでも面白くねーだろ。
　　　いいかよく聞け！ド派手の後は『宇髄様』、締めは『祭りの神』で決め顔だぜ」

伊黒「おい勝手に決めるな。甘露寺に何を言わせる気だ、俺は許さない。絶対に認めない。」

甘露寺「（伊黒さん！私を庇ってくれるなんて優しいわ！）」

うーん、何だか語呂が悪いな。
ここは公平を期して、『悪鬼！』『滅殺！』『鬼殺隊！』はどうだ！

宇髄「普通すぎて地味！却下だそんなもん！こういう時は年長者の意見に従うもんだろ」

不死川「テメェが一番ノリノリじゃねーかァ、何が年長者だ」

宇髄「うるせぇ！！良いからテメーらちゃんと後に続けよ。いくぜ！せーの、『ド派手』！！」

−−ズビシッ

甘露寺「へっ、あっ、えっと、う、宇ず

伊黒「宇髄貴様ッ！甘露寺を気安く指さすな！！」

宇髄「あァ！？そういう規則だろーが、脳味噌爆発してんのか！」

閃いたぞ！『焼き芋！』『味噌汁！』『わっしょい！』にしよう！！

不死川「………もう帰って良いかァ」

−−−−−−−

…と、こんな感じだった！
どうやら我々は、一つの遊びを大人しく規則通りにこなすという単純な事すらできんらしい！
誰も彼も我が強くて困ったものだ！わははっ！！

448 名前：煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/03/31(Thu) 06:05

>>440
うむ！鬼舞辻を知らなかった頃というのが、既に思い出せないな！
鬼については物心ついた時から知っている。鬼狩りの家系に産まれるとはそういう事だ。
幼少期に恐れていた事といえば…そうだな、失う事が怖かったかもしれん。
父が強い事は知っていたが、それでも負傷した姿を見る度に
任務に向かうその背を見送る度に、もう二度と会えないのではないかと思った。
鬼そのものより、父の居ない家で何も出来ず只ひたすら帰りを待つあの時間が
俺にとっては一等長く恐ろしく感じたように思う。

少なくとも今は、失わない為に動く事ができる。
全てを守り切れるとは思っていないが、なるべく後悔しない生き方を選択する事ができる。
だが同時に、あの頃感じた恐怖を今度は千寿郎が背負っている事も知っている。
だからこそ、俺はもっと成長しなければならない。鬼殺隊の柱として、一人の兄として。

−−はははっ！なかなかどうして、俺は欲が深いらしい！！

>>441
そうだなぁ…やはり桜といえば花見だろうか！
去年、不死川を招いて君たちとやった花見は大層愉快だったな！
ほとんど彼の攻撃を防いでいた記憶しかないが、
桜吹雪の中で手合わせというのも中々乙だった！わはは！！

甘露寺が継子だった頃、千寿郎と三人で花見をしたこともある。
何段にもなった、とてつもなく大きな重箱に
握り飯やらおかずやらがぎっしりと詰まっていてな。
それをあっという間に平らげてしまうのだから、驚くだろう！
俺もよく食う方だが、甘露寺の食いっぷりには到底敵いそうにない！
あれほど花より団子という言葉が似合う花見は、後にも先にもないだろうな！

桜とは不思議だな。
ただそれが在るだけで、心に残る情景が何故だか特別なものに感じる。
この満開の桜の下で、君たちと刀を合わせ言葉を交わす…
こんな些細なひと時ですら、きっといつか愛おしく思い返す日が来るのだろう。
−−本当に、春は斯くも美しい。
君もそうは思わないか！名無し少年！

449 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/31(Thu) 06:29

煉獄さんが次に来るのは四月になってからだと思っていたが、少し早めの嬉しい騙し討ちを食らったようだ

450 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/31(Thu) 08:15

伊黒wこの人と付き合うと面倒くさそうだなぁ
実弥は以外とこのメンバーの中じゃ常識人なのねw

451 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/03/31(Thu) 17:48

元力士だった鬼
「俺を「かわいがり」してくれやがった親方と兄弟子どもをあの方にいただいた鬼の力で縊り殺してやぜ！！俺に才能がないと見下してたやつら全員に復讐してやるぜ！！どすこい！！」

452 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/01(Fri) 03:09

桜餅持ってきたよ

ごめんエイプリルフールの嘘
本当は草餅持ってきた

453 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/01(Fri) 06:33

好きです付き合ってください！

えっ？嘘？

嘘じゃないです本気です！信じてください！

454 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/01(Fri) 09:43

俺、正直者なんで嘘つくとき普通の顔できない…

455 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/01(Fri) 13:17

エイプリルフール
「実は無惨はムザ子っていう女の鬼で十二鬼月を美形男子ばかりの逆ハーレムにするのが最大の野望らしいよ
　猗窩座に煉獄さんをしつこく鬼に勧誘させてるのもその一環で煉獄さんが鬼になった暁には一番のお気に入りにする気らしいよ」

456 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/01(Fri) 16:31

実は炎柱の煉獄杏寿郎って無限列車編で殉職しちゃうらしいよ
（（エイプリルフールのルール）嘘として付いたことは次のエイプリルフールまでの一年間絶対に本当にならない）
よしこれで無限列車編で煉獄さんが殉職したのは嘘になるはずだ…

457 名前：煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/04/01(Fri) 22:08

やぁ、良い夜だな！夜桜が美しい！
だがどうやら君たちは、桜よりも悪巧みに夢中のようだ。
うむ！ならば騙してみせるといい！正々堂々、勝負といこう！

すまないが、今日は四月馬鹿に関する話題を優先させていただく！

>>449
わはは！引っかかったな、名無し少年！！
翌月に来ると思わせておき、敢えて一日早く来る事で君たちを驚かせるという計画だったが
その様子を見るに、どうやら上手くいったようだ。

……と言いたい所だが、うむ！成り行きだな！！

元々は4月の頭のどこかで来るつもりで、特に日にちは定めていなかったんだ。
そこに、四月馬鹿の悪戯を企てている少年を見かけたからな！
柱として後輩からの挑戦は受けねばなるまい！
ならば前日から顔を出しておいた方が、君たちも策を練りやすいかと思ったまで！
うむ！喜んでくれたのなら何よりだ！

しかし、相変わらず君たちは季節行事に全力投球だな！
こんなに四月馬鹿の為に人が集まる屋敷が他にあるだろうか。
これでは柱としての貫禄も何もあったものではないな！よもやよもやだ！

>>452
桜餅か！これはありがたい！！
桜の咲くこの季節には、何度でも食べたくなる菓子だな！
ちょうど稽古もひと段落付いたところだから、休憩がてら皆で食べよう。
……ん？どうした！浮かない顔をして！！

《ごめんエイプリルフールの嘘 本当は草餅持ってきた 》

そうか！！
草餅もいいな！桜の桃色に草餅の緑はよく映えるだろう！
これも俺の好物だ、ありがとう名無し少年！！それにしても…

−−君、随分可愛らしい嘘をつくな！はっはっは！！

どちらに転んでも、誰も傷つかない！こういう嘘は俺は好きだな！
さて！茶を淹れてくるから、君たちは少し待っているといい！

>>453
そうか！ありがとう！！
だがすまない！君と交際する事はできない！この話はこれでお終いだな！！

《嘘じゃないです本気です！信じてください！ 》

それはそうだろう！
今の君の様子を見れば冗談でない事くらいわかる！
もしこれが演技なのだとすれば、俺にはもう君の嘘を見抜く術はないな！
お手上げだ！わはは！！

まったく…相変わらず真っ直ぐに気持ちを伝えてくれる。
本当は、俺の出す答えだって最初から分かっていたのだろうに。
君のような人に慕ってもらえること、本当に光栄に思う。
その想いに応える事はできないが、願わくはこの先も一人の仲間として君を支えたい。
そうしていつか、背を預けて共に戦える日が来ると良いな。
そんな日を、俺は密かに夢見ている。

…嘘？はは、まさか！本気だとも！！

458 名前：煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/04/01(Fri) 22:10

>>454
ほう…実は不思議に思っていたんだ。
先刻君に、素振り2000回をこなしたかどうか聞いただろう？
君は終わったと言っていたが…

−−あの時の君、ひょっとこの様な顔をしていたぞ！

うむ！正直なのは良い事だ！
四月馬鹿だからといって、別に嘘を付かなければいけないわけでもない！
それで？結局素振りは何回残っている。あと100回か！

…なるほど！その顔は違うな！

じゃあ、200か！

……これも違うな！

300！400！500でどうだ！！

…………ふっ…はっはっは！！
君、さっきどれだけサバを読んだんだ！顔が面白すぎるぞ、わはは！！

>>455
……いや冗談だろう。

もう少しまともな嘘をつくといい！！
確かに鬼舞辻については我々柱ですら情報を殆ど持っていない。
よって、実は正体が女だったとしても別段不思議ではないが…
いくらなんでも、そんなふざけた理由で鬼を増やされてはたまったものではないな！
うむ！君の嘘には騙されない！そろそろ本当の事を言うんだ！

…………。

−−だから、何故そこで黙る！！

よもやそれが真実だとでも？
いや、仮に事実だとしても何故俺なんだ！分からん！！

………………。

むぅ、頑として嘘とは認めないつもりだな。良いだろう！ならば刀を取ると良い！
外見なら、俺よりも君の方が余程整った顔をしていると思う。
つまり君の話が真実ならば、今後君自身が鬼へと誘われる可能性もあるわけだ。
それまでに、十二鬼月と対抗できるだけの力を付けてもらわねばならないな！
君への稽古は、これまで以上に厳しくなると覚悟しておく事だ！

>>456
四月馬鹿にそんな規則があるとは知らなかったな！
それを逆手に取って、わざわざ君は俺の無事を祈ってくれるのか。
君も鬼殺隊士ならば、君自身の息災を願えば良いものを…。
この仕事をしている以上、一寸先の事は誰にも分からない。
多少の運の要素はあるだろうが…
生きるか死ぬかは結局のところ、己の力が相手に及ぶか否かにかかっている。
だからこそ我々は自身の呼吸を、剣技を、日々磨き高めなければならない。明日を生きる為に。

あぁそれでも…

俺は君の気持ちがとても嬉しい、ありがとう。
その優しい嘘が守られるように、この先も精進すると約束しよう。
安心するといい！生憎俺は嘘が付けないんだ、すぐにバレてしまうからな！
はっはっはっは！！

459 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/01(Fri) 23:53

コダック
「コダァ…」
（コダックはコダ

460 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/02(Sat) 01:32

↑
（書き損じ）
コダック
「コダァ…」
（コダックはコダとしかしゃべれないので嘘がつけない）

461 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/02(Sat) 07:14

＞願わくはこの先も（一人の仲間として）君を支えたい。

そ、それはプロポーズですか！（都合の良い解釈）

462 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/02(Sat) 20:21

私は正直者だ。生まれてこのかた嘘などついたことがない


かかったな、これこそが嘘だ！
炎柱敗れたり！はーっはっは！(勝ち誇り)

463 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/03(Sun) 00:46

揚げパンアイス、皆さんでどうぞ
油で揚げたコッペパンにチョコアイス挟んだ食べ物です

464 名前：煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/04/03(Sun) 14:04

>>450
はっはっはっは！！面倒か、君がそう言っていたことは彼には内緒にしておこう。
バレてしまっては、それこそ面倒だ！わははは！！

誤解されやすいが、伊黒は元来愛情深い男だ。甘露寺に限らず仲間の事をよく観察している。
耳も早くてな！例えばこちらが任務中に負傷したなどという話を、何故か把握している。
それを覚えていて、柱合会議などで久しぶりに会えば気にかけてくれるんだ。
−−鍛錬が足りないんじゃないか、その程度で甘露寺の元師範とは聞いて呆れる…
そんな風に発破をかけられた事も少なくないな！ははは！
皮肉屋ではあるが、心配して声をかけてくれているのが分かるからとても嬉しい。

不死川も心根の優しい男だな。
一見暴れ馬の様だが、案外押しに弱く面倒見の良い一面を見せてくれたりする。
君も、風柱と手合わせをしたければ是非声をかけてみると良い！
最初は断られても、諦めず食い下がってみればきっと相手をしてくれるぞ！

柱は確かに変わり者が多いが、付き合ってみれば気持ちの良い者ばかりだ。
人から聞いた噂だけで、近寄る事を恐れるのは勿体ない事だと思う！
特に今あげた二人はその筆頭だな！
まぁ、普段から俺や冨岡に物怖じせずぶつかってくる君たちには余計な心配かもしれないがな！

>>451
復讐の為に鬼に成り果てた事を嬉々として語るか…なるほど、不愉快な奴だ。

君、本当に力士だったのか？

君の事情など知る由もないが、力士達が厳しい稽古を重ね身に付けるのは力だけではないだろう。
心を鍛え、如何なる相手にも文字通り正面からぶつかっていく。
その敢闘精神こそが、観る者の心を奮い立たせるのだ。
労せずして得た紛い物の力如きで勝ち誇るなど、思い違いも甚だしいな。
その証拠に…

ゴォォォォォォッ

　鬼となっても、君は弱い！！

−−−ザンッ

　炎の呼吸　壱ノ型　不知火


…足を止めず懸命に努力を重ねていれば、いずれ土俵上で花を咲かせる未来もあったろうに。
君の真の勇姿を拝めなかった事、一相撲好きとしては非常に残念だ。

>>459-460
コダック少年！息災そうで何よりだ！！
しかし前回の節分は愉快だったな！よもや、俺が鬼の格好をする日が来るとは思わなんだ！
君と過ごす時間はいつもとても楽しい！ありがとう！！

《コダァ…》

ん？どうした！何か言いたい事があるのか！

《コダダァ》

うーん…？？

《コダダァ！コダッ！！》

……ふむ、わかったぞ！

−−四月馬鹿だな、そうだろう！

《コダァ！》

はっはっは！当たりか！君は行事ごとが好きだからな！
なに、問題ない。
例え言葉は通じずとも、声色からも感情は伝わるものだ。君のその大きな目もまた然り。
さぁコダック少年！折角来たのだから、この煉獄を見事騙してみせると良い！！
全力で見抜いて見せよう！いざ尋常に勝負ッ！！

465 名前：煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/04/03(Sun) 14:06

>>461
んっ？いや待て、大分話が飛躍しているな！
この反応は想定外だ…君どれだけ前向きなんだ！びっくりするだろう！
うむ、しかし良い心意気だな！君のそういう所はとても好感が持てる！！

名無し少女、何も恋人や夫婦になる事だけが人の繋がりではない。
特に我々の仕事において、仲間同士の絆は何にも代え難い。
まだ幼い頃、俺は父と共に肩を並べて戦う、顔も知らぬ相手を羨ましく思ったものだ。
鬼殺隊の一員として、我々は同じ方向を向いて走る同志だ。
如何なる関係性であろうとも、君が俺にとって大切な存在である事に変わりはない。

…とまぁ御宅を並べてはみたが結局のところ、俺に甲斐性がないだけの話だな！
どうも君の返しに少々動揺してしまったらしい！
柱として不甲斐なし！穴があったら入りたいッ！！

>>462
そうか！君は正直者なんだな！！
しかし嘘も方便と言うだろう！
鬼殺隊という公には認められていない生業だからこそ、時に誤魔化しが必要となる事もある！
君のその殊勝な心がけは実に素晴らしいが、そればかりを貫き任務に支障が出ては本末転倒だ！
誰かを傷つけぬ嘘ならば、必ずしも悪というわけでもあるまい！
まぁ>>454の少年や竈門少年のように、顔に出る程抵抗があるというなら話は別だがな！

《かかったな、これこそが嘘だ！》

む、そうか！
それで！どこからどこまでが嘘だ！全部か！それはそれは！！

《炎柱敗れたり！はーっはっは！(勝ち誇り) 》

不甲斐なし！！
君の生真面目そうに見える風体に、すっかり騙されてしまったな！
その眼鏡に、キッチリと整えられた髪型も策の内だろうか！
…ふむ、これは元からと…なるほど。

…………で、それも嘘か？

まさかとは思うが、君の『名無しさん@お腹いっぱい。』という名も嘘か！
流石に鬼殺隊士というのは本当だろうな！君は誰だ！！
うーん、考えれば考える程混乱する！よもやよもやだ！！

>>463
差し入れか！ありがたい！！
しかし、これまた珍しい食べ物だな！
出来上がっているパンを更に揚げるのか…何故だ。
しかも折角の熱々のパンに、氷菓子を挟み込むとは…うーん、何故！！

うむ！考えても仕方がないな！溶けてしまう前にいただこう！！

……もぐっ

う、う、うまい！
うまい！うまい！うまい！！うまいッ！！！

これは予想外だ、パンのサクサクした食感が面白い！
『あつひや』という奴だな！氷菓子との相性がこんなに良いとは思わなかった！
女性や子供にもウケそうな菓子だな！
腹持ちも良いし、甘露寺と千寿郎に持っていってやればさぞかし喜ぶだろう！
確か、まずはパンを油で揚げるのだったな。
煮えたぎる油にパンをぶち込み、程良い所で取り出し半分に切って氷菓子を挟む…
うむ！想像上は完璧だ、後はこれを実演するまで！！

冨岡、君の屋敷の厨房を少々借りても良いだろうか！
大丈夫だ、悪いようにはしない！きっと！たぶん！…おそらく！！

466 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/03(Sun) 15:12

気付けばあっという間に葉桜ですね
それが桜の美しさでしょうがやはり寂しいです
来年もまた煉獄さんと桜を見られるでしょうか・・・

467 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/03(Sun) 16:16

（首だけになって）
元力士の鬼
「そうか…親方が俺に厳しい稽古を課してくれていたのは俺の才能を買ってくれていたことの裏返しだったのか…そんなことも知らずにすみません親方…」
親方の霊
「何をぐずぐずしている！！」
元力士の鬼
「親方！？」
親方の霊「いや…わしもお前に謝らねばいかんな…」
元力士の鬼「親方…」
親方の霊
「もとはといえばわしも部屋を開けることが多く不用意に稽古を兄弟子どもに任せた結果理不尽な「かわいがり」のような形になってしまった
　その報いでわしも兄弟子どもも地獄に堕ちた…お前としてはいい気味だと笑いたいところだと思うがどうか…どうか…許してくれこの通りだ…」
元力士の鬼
「親方、謝らんでください！親方の深意も組めず逆恨みした俺が悪かったんです！！」
親方の霊
「もし許してくれるのなら今度こそ正しい稽古でお前の才能を伸ばしてみんか？」
元力士の鬼
「もちろんです！！こちらこそ親方たちにした仕打ちを許してくださるならなんだってやります！！」
親方の霊
「ようし！！そうと決まればビシバシ行くぞ！！兄弟子どもをお前の才能でギャフンといわせてやれ！！」
元力士の鬼
「はい親方！！地獄だろうがどこだろうがついていきます！！」
（首も親方の霊もスーッと消えていった）

468 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/03(Sun) 16:40

柱の皆を動物に例えると何だと思います？

469 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/03(Sun) 17:57

キ○ガイ
「やあやあ我こそは鬼の総大将・鬼舞辻無惨なりぃ！！鬼狩りの柱どもことであったが百年目！！我自ら血鬼術で打ち滅ぼしてくれるわ！！」
（尋常ではない面相の男が完全に自分を無惨だと思い込んで手に持った木の枝でペチペチ叩いてくる）

470 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/03(Sun) 19:36

もし男性隊士が全員女装で
女性隊士は全員男装せねばならなくなったらどうする？

甘露寺以外の女性隊士は
あまり変わらないかな？

471 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/03(Sun) 20:03

これはある、遥か先の平成時代の「麦」にまつわる曲だが、
大正時代の人間(つまり貴方がた)が聴くとどんな感想を抱くだろうか？

ttps://www.youtube.com/watch?v=FSsGY_mLjwI

472 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/03(Sun) 22:12

人間に擬態した鬼
「いしや〜きいも♪や〜きいも♪熱くて焼き立てホックホクだよ〜！！」
（俺は戦闘力が低い代わりに人間に完全に擬態できる鬼だ。焼き芋屋に変装して情報を聞き出してこの屋敷の防御施設を丸裸にしてやるぜ！！キヒヒヒ！！）

473 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/04(Mon) 13:12

柱の人たちは全体的に名前の画数が多いから書類に名前書く時とかめちゃくちゃめんどそう

474 名前：煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/04/04(Mon) 17:28

>>466
どうしたどうした！
こんなにも気持ちの良い春の陽気だと言うのに、何故そうも物憂げな顔をしている！
さぁ顔を上げて！散り際の桜も美しいものだ！！

《来年もまた煉獄さんと桜を見られるでしょうか・・・ 》

…………。

うむ、それはわからんな！！

名無し少年、未来がどうなるかは誰にも分からない。
来年の春もこうしてこの場に皆で集う…
口約束で良ければいくらでもするが、君が望んでいるのはそんな事ではないだろう？

ただ一つ確かなのは、今この時俺の隣には君が居て、同じ桜を眺め美しいと感じている事。
いつ命を落とすともしれないからこそ、君たちと過ごすこの穏やかな一瞬が堪らなく愛おしい。
分からぬ未来を恐れるよりも、確かにある今を大切に生きたい。

−−俺はそう思うが、君はどうだろうか。

>>467

…………。

〈　カァッ！ドウサレマシタ杏寿郎様！　〉

いや…消える間際、彼が涙を流していたように見えてな。

〈　今際ノ際ニ、後悔デモシタノデショウカ　〉

そうかもしれないな。
一度鬼となれば、かつての記憶を忘れてしまう者が大半だが
この鬼は外見と良い口調といい、むしろ人だった頃に執着しているようだった。
せめて最期に、力士としての矜持を思い出してくれたのなら良いが…
ははっ！いかんな！よもや相撲取りの鬼まで現れるとは！つい熱が入ってしまった！

〈　オ好キデスカラナァ　〉

うむ！力士としては小柄だったが、素晴らしい筋質をしていた！
きっと良い相撲取りになっていた事だろう！全く惜しい事だ！！
しかし、何だか久しぶりに取組を観たくなったな！要！今度の本場所には行けるだろうか！

〈　杏寿郎様、ゴ趣味ノ為ニ鬼ハ待ッテクレマセンゾ！　〉

なるほど！これは手厳しいな！はっはっはっは！！

>>468
動物か！難しい質問だな！！

まず、悲鳴嶼さんは大きな熊だろうか！
隣に立たれるだけでも圧が凄いのだ、流石は鬼殺隊きっての実力者！
あの恵まれた体躯も含めて羨ましい限りだ！！

不死川は狼一択だな。
狼は獰猛な印象が強いが、実は情に厚い一面も持ち合わせているらしい！
一匹狼という言葉と合わせても、不死川にピタリとハマるように思う！

伊黒は蛇、と言いたいところだが、猫のようにも見える！
左右違う色の瞳が美しいし、人によって態度があからさまに変わるところも猫らしいな！
逆に、甘露寺は人懐こい犬といったところか！
顔を合わせる度に、嬉しそうにこちらへ駆け寄ってくれる！可愛い後輩だ！

胡蝶は何だろうな…
軽やかに舞うその優雅な見た目に反し、危険な毒を持って敵を制す。
うむ！やはり蝶がよく似合うな！

時透は海月だ！
ふわふわと捉え所が無いようでいて、近寄る鬼には容赦なく攻撃を与える。
いや…容赦がないのは鬼相手だけではないか！わはは！！

宇髄は狐かな。任務の際、色々な場へ潜入し情報を得るのが上手いと聞く！
姿を変えその場に溶け込む様子は、まるで狐が化けてでもいるようだ！

残るは冨岡か…これが難しい…むむむ…

……………。


−−亀？？

475 名前：煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/04/04(Mon) 17:29

>>469

−−そこのご老人！大丈夫ですか！！

失礼、只事では無い様子だったものでつい！

《（手に持った木の枝でペチペチ叩いてくる）》

これはこれは、お年の割に随分とお元気だ！わはは！！

　…おっと名無し少年、手出しは無用だ。
　この人は鬼ではない。恐らく何らかの血鬼術にかかっているのだろう。
　微かではあるが、鬼の気配が残っている。何処かで様子を伺っているのやもしれん。
　夜明けが近い、片を付けるなら急いだ方がいいだろう。
　すまないが、君はこの人を胡蝶の屋敷まで連れて行ってくれるか。俺は鬼の方を追う。

…さぁご老人！この後のお相手は、この少年が致しましょう！
なに、柱では無いが剣の腕も弁も立つ！退屈はしません！

　という事で、名無し少年！あとは任せた！
　一応言っておくが、その人のペチペチは案外痛いから気を付けると良い！はははっ！！

>>470
いや！どういう状況なんだ、それは！
先般の宇髄の任務のように、潜入の為に女装というならわかるが…
それでも全員というのはあり得ないだろう！普通に女性隊士が行けばいい！逆もまた然りだ！

ん？そういう現実的な答えは要らない？
うーんなるほど！そんなに気になるのならば仕方がないな！！
どうするも何もあるまい！
例えどのようなものであろうと、任務の一環としてならば拒否する道理はない。
我ら鬼殺隊士にとって、鬼を斬り人を救うが最優先事項だ。
己の羞恥如きに構っている暇などないだろう！しかし！

−−俺が女装しても、潜入の役に立つとは思えんがな！！わははっ！！

竈門少年らでさえ女装姿は中々だった！
俺や不死川、体躯の良い悲鳴嶼さんに宇髄辺りが女装というのは正直キツイな！
強いて言うなら伊黒と冨岡、それから時透は何とか誤魔化せそうだ！
潜入先で会話が成り立つかはさておき！
逆に胡蝶は男装も似合いそうだな！少し小柄ではあるが！適役だろう！
甘露寺は外見は何とかなりそうだが、いかんせん演技が壊滅的だ！
あまりお勧めはしないな！はっはっは！！

476 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/04(Mon) 18:42

煉獄さんは目大きいしまつ毛も長いから眉毛さえ剃れば女装もいけそうだけどな

477 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/04(Mon) 20:42

あっ！居た居た！！駄目じゃないですか勝手に部屋を抜け出しちゃ…
　
キ○ガイ
「なんだとぉう！！この鬼の総大将・鬼舞辻無惨に指図するきかぁ！？その罪万死に値する！！」

炎柱様…このお人はかつては優秀な鬼殺隊士で柱候補にもなったほどなのですが任務の隙に家族を無惨の手下に皆殺しにされ
その悲しみで心が壊れてしまい以来自分を無惨だと思い込んでいるのです…

キ○ガイ
「どうだ！！我の血鬼術は！！参ったか！！」

はいはい…「無惨様」のご活躍で鬼狩りどもは滅びましたよ…だから部屋に帰りましょうね…
（キ○ガイを部屋に連れてゆく）

478 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/04(Mon) 21:44

悲鳴嶼行冥（女ものの着物におしろいと口紅べったり頭に花）
「煉獄！！良いところに来た！！先ほどから話しかけても皆が俺を避けているように感じるのだ…周りからはヒソヒソ声とクスクス笑う声ばかりが聞こえる…いったい何があった！？教えてくれ！！そういえば足元もスースーする気がする…」

479 名前：煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/04/05(Tue) 00:27

>>471
ふむ…良い歌だな！伸びやかで力強い声が美しい！！
俺には夢を追い上京した青年の、望郷の唄に聴こえるな！
或いは…麦とは踏まれる事で強く育つのだと聞いた事がある。
ならばこれから訪れる如何なる困難も、それを糧にし精一杯生きようとする決意の唄か。
どうだ！君の抱く印象と、何か違っているだろうか！

鬼殺隊の中には、故郷を離れ入隊した者もいるだろう。
そうでなくとも、家族や友人と思うように会う時間の取れぬ仕事だ。
俺も含め、この曲が心に響く者は多いんじゃないかと思う。
遥か未来の世界から、声援を送られているように感じると言うのも不思議だがな！

>>472
やぁ、良い夜ですね！
つい香ばしい香りに釣られてしまった！ご主人、焼き芋をいただけますか！
数はそうだな…そこに残っているのを全部貰おう！！
春とは言え、まだ夜は冷え込む。
こんな月明かりの夜には、桜の下で焼き芋を頬張るのもまた乙なものだ！ところで！


−−何故、鬼がこんな人気の無い所で芋など売っている！

鬼となった者は、人の食べ物を受け付けなくなると聞くが君はそうではないんだな。
血鬼術によるもの、或いはただ耐えているのか…何れにせよ奇妙な光景だ。
なに、そう驚く事はないだろう！
どれだけ姿形を人に似せようと、その重く澱んだ気配だけは消す事などできない。
焼き芋の香りで人を呼び寄せ、焼き芋の味で油断を誘う…
罪なき人の命を奪うだけでなく、薩摩芋をその悪行に利用するとは！
卑劣極まりない！断じて許せん！！

−−この煉獄の赫き炎刀が、お前を骨まで焼き尽くす！！

>>473
妙な所を心配してくれるんだな、君は！！
うむ！確かに画数が多いと言われればそうだろうが…
生憎俺はこの名前しか書いた事が無い！
比べる物がないから、これが大変だと感じた事も特に無いな！
書き慣れてしまえばどうと言うことはない。
俺からすれば、君の『名無しさん@お腹いっぱい。』という名の方が余程大変に見える！
間に挟まっている、その暗号のような文字は一体何だ！
実はこの一年半ずっと気になっていた！珍しいにも程があるだろう！わははっ！！

…とまぁ冗談はさておき、柱の中ならば悲鳴嶼さんが圧倒的だろうな。
画数の多さは勿論のこと、漢字自体が難しい！一度見ただけでは書けん！
俺の名はそれに比べれば容易い方だ。二、三度練習すれば君でもスラスラと書けるだろう！
意外に間違えやすいのが冨岡と宇髄だな！
ほら、冨岡はつい『富岡』と、宇髄は『宇随』と書いてしまいたくなる！
君たちにも覚えがあるだろう？はっはっはっは！！

480 名前：煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日：2022/04/05(Tue) 00:29

>>476
いや何を言ってるんだ君は！衝撃だ！
女装が似合いたいと思った事など一度もない！眉も剃らない！

この話はこれでお終いだな！！

全く…君たちは時々、本当に可笑しな事を言い出すなぁ。
お陰で妙な夢まで見てしまっただろう、柱を揶揄った罰として聞いていくといい。
夢の中で、俺は柱合会議の為にお館様の屋敷へ向かったんだが…

−−−−−−−

>>477

……ん？此処は…俺は何をしに来た？

そうだ、柱合会議だ。
急ごう、お館様の元へ。もう皆揃っている頃だろう。

−−ザザッ

申し訳ない！先の任務に手間取り、遅れてしまった！不甲斐なし！
まだお館様はお見えになっていないだろうか！
む…？どうした、今日は皆やけに静かだな！！
何かあったのか！そういえば悲鳴嶼さんの姿が見えないが…

《煉獄！！良いところに来た！！》

あぁ、そこに居たのですか！悲鳴嶼さ…

《悲鳴嶼行冥（女ものの着物におしろいと口紅べったり頭に花） 》

……………。

（昔からこうではなかった。鬼殺隊の大黒柱とまで言われていた人だ。
　漢の中の漢だったのにある日突然女性の姿になった。突然。
　あんなにも強靭な肉体と精神を持っていた人が頭に花を乗せている…なぜ。
　考えても仕方のないことは考えるな。人を見た目で判断するなと母上に教わっただろう）

…うっ…おっ…

−−お似合いです！！！

−−−−−−−

>>476（続き）

と、こんな具合だ！
夢だと分かった時に、あれ程安堵したのは初めてだ！
…いや、二度目だな。前にも悲鳴嶼さんの悪夢に暫くうなされた記憶がある。
やれやれ、君たちのおかげで寝ている間ですら退屈しないな！はっはっは！！

>>477
そうか！通りで！
ペチペチが痛いはずだ、現役の頃はさぞかし力のある剣士だったのでしょう！

なるほど…痛ましい事だ。
憎かっただろう、悔しかった事だろう。
手練れの鬼殺の剣士が鬼の側に立つとは、その苦しみはどれ程のものだろうか。
その大きな手で、これまで沢山の人を救って来たのだろうに。
今も尚、そうやって責めているのですか。貴方は、貴方自身を…

…………。

　名無し少年、すまないが日輪刀を少し預かっていてもらえるだろうか。

《どうだ！！我の血鬼術は！！参ったか！！》

うむ！お見事！！
貴方のその力、若輩者の私ではおよそ太刀打ちできぬ程！
いかようにしてそれ程の腕前となったのか、是非ともご教示願いたい！
あぁ、鬼舞辻殿は何かご趣味はお持ちか！好きな食べ物は！…人間？
それはそれは！はっはっは！！では今度、芋の洋菓子をお持ちしましょう！
聞いた話では、若い鬼の間で最近流行りなのだとか！頭たる鬼舞辻殿にも是非ご賞味いただきたい！

〈部屋に帰りましょうね… 〉

では今日はこの辺りで！きっとまた会いましょう！
−−いつか再びその心に火が灯るまで…どうかお元気で。

481 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 投稿日：2022/04/05(Tue) 07:42

ややっ、その長い髪は何じゃ！
日本男児ならば坊主にせい！

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