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あの世で俺に……詫び続けろーーッ!

1 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2022/07/07(Thu) 20:42
ヒャーッヒャッヒャヒャァ!
面白ぇ程簡単に引っかかってくれたなぁ!?
ここはライブ・ア・ライブのネタスレだってのにお前はよぉ。
お前の引き立て役だった過去に別れを告げる為に、
俺はやってやるッ!

641 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/01/10(Wed) 22:35
>640
タカハラが求める、"最強"の在り方か………。
確かに、「ハートも最強になりたい」という彼奴の訴えは、心の強さに重きを置く心山拳とは重なる処がある。
そういう意味では……心山拳師父と師範達とも親和性は高いだろうな。

―――ただ、もし仮に……本格的に師事できる機会が実際にあったとしても……
彼奴が、3人と同様に心山拳の門下生になるかは……疑問だな。
モリベが言っていたように、「流派に囚われない格闘家」である彼奴の場合……弟子という立場で、一か所処に身を置くという生き方はしないだろう。
何より、タカハラは先に「肉体や格闘の強さだけではなく」と、前置きしている故……心山拳が目指す道とは別の、独自の道を既に定めている。
心身の鍛練だけでなく、あらゆる格闘技を学びながらの最強を目指す以上……心山拳という流派にも"囚われる"ことは無いだろう。

ただし……その一方であの男が、強くなれる好機を逃す筈はない。
チャイニーズ・ファイティングスタイル(中国拳法)の一つである心山拳からは、何としても教われる技を見出そうとはするだろう。
その中で、心山拳の技を通じ……何かしらを"学ぶ"という事はあるかもしれぬ。

最終編では"一時的共闘"という状況だった故、其処までには至らなかったようだが……
もし彼奴が、心山拳の技まで繰り出すようになっていたならば……流石の私も、彼奴の相手には更に手を焼くことになっただろうな………。

642 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2024/01/11(Thu) 06:47
待たせたな!
言い訳になっちまうが、1月2日以降思いのほか多忙でな……。
やっと時間が取れたと思えば早朝って訳だ。約束どおり続きから答えるぜ。

>>597(あったかいお茶)
ああ、遅くなっちまったがただいまだ。
そのスト坊って誰だよッ!?って俺かよ!!
何だか坊やみたいな呼び方じゃないのか?まぁ良いけどよ。
で、茶はありがたいな。今は冬の真っ最中だからな。
茶を飲んで体を温めて風邪を予防する。これは理にかなっているぜ!
ぷはーッ、うめえ。

>>598(腐った木が倒れるのは当然?)
ルクレチアの重鎮たちが腐っていたかもしれないって話か。
仮定は仮定の話に過ぎんが可能性としては大有りだな!
大臣だけじゃなくて城下町の連中や兵士にも問題はあったかも
しれん。再三言うが、魔術師を軽んじて剣士よりも数段下に
見ていた所とかなッ!そもそもそんな偏見を許した風土と言うか文化ってのか?
それに対し、俺は少なからず恨みがある。
アリシアとオルステッドの政治能力が不明で疑問か。
ま、今となっちゃこの二人が政治をしていた未来は潰えてしまったが、
もし二人が国を治めていたらとなると想像が出来ないな。

>>599(ロボットでも勇者となる?)
人の手で作られた物、と言う点では十分勇者だろうよ。
ロボットについては未来の技術の認識だが、知恵を
教え込んだのは人間なんだろ?その人間が持つ善意や
真っ当な倫理観がロボットに受け継がれているなら、ロボットだが
勇者と成り得るぜ。
何より、周囲がキューブの事を認めていたんだろ。
人間でなくとも仲間として迎え入れていたならキューブは
勇者の一人だ。

>>603(逆行、二週目)
逆行なんてあり得ない話は、俺は嫌いだがもしもの話なら
魔王山の影響がゼロの場合はアリシア。
で、魔王山の影響が大だった時はオルステッドと答えよう。
前者については、アリシアが二週目でかつての悲劇の真相を
全て知っていた場合、オルステッドを拒否する事はないと
考えられるぜ。となると悔しいが俺は捨てられて最終的にオルステッドに
手を差し伸べるかもしれない。
女心ってのは案外薄情に出来ているもんだ。
後者の場合、オルステッドは魔王山の持つ力について既に
知っていてその上で山に一切近づかない、俺も遠ざけさせると言う選択肢もある。
もっとも、ここに居るオルステッド(オディオ)は
俺とはまた違う意見のようだけどな。意見が違うのは別に
構わないぜ。人の心は、十人十色だからな。

>>605(俺が怖い?)
ああ、俺は怒らせると怖いぜ!と言う台詞が吐ける程
強ければな……。怖いと思わせるのは迫力ばかりではいけねえ。
実力も伴ってこそなんだ。
俺だってあいつに負けないように必死に修行を重ねたさ。
それでも最後の最後で負けちまった。その悔しさ、今でも忘れられねえ。
本当に怖い奴は、例え死ぬ間際でも相手の腕に死に物狂いで?みついて恐怖を植え付ける者の
事を言うのさ。

643 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/11(Thu) 17:43
昔読んだリメイクが出る前の考察で、オルステッドを不幸にしない方法は中世編をプレイしないことであるという説があったけど、
確かにその通りかもしれないと感じた。けれどそれが正解なんだったら、初見で気づくのは無理を通り越して不可能な気がする。

644 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/11(Thu) 22:37
魔王になりたくてもなれない人もいる

645 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/01/13(Sat) 22:14
>643
私が不幸を回避するには、中世編の物語を進めなければ良いという説か……。
先がどうなるかなど誰にも分からぬ以上……中世編が始まっても筋道に沿って行動せず、何もしなければ良いという事か。
確かに、そもそも何もしなければ……"ルクレチアの悲劇"という不幸には至らなかっただろう。

ただ……そうした不幸は起きずとも、解決にも……まして、私自身は何ら幸福にもなるまい。
何故なら中世編自体……"あの結末"に至るべく、数々の布石が打たれている。
魔王(偽)襲来……周囲の"勇者"への期待……あいつの私への、秘めたる嫉妬と憎悪……そして、攫われた後の彼女の極度の不安から来る、心の弱さ………
一生涯愛すると決めた彼女を魔王(偽)に攫われていながら、何もしなければ……私は忽ちにして見下げ果てた臆病者。
次期国王から一転して"腰抜けの臆病者"の誹りを受け……王国追放どころか最悪処刑されかねぬ。
救出に向かうフリをして途中で国外逃亡などしても……いずれは発覚し、国外にも手配書が回って常に追手が掛かる等、惨めな末路が約束されるだけだ。
結局……魔王打倒と姫救出という責務からは、逃れられぬという事だ。

それに……旅に出る直前のあいつからの協力を、断れば断ったで……あいつは一層負の感情を募らせ、遂に殺意に変わる恐れさえある。
そうなれば………

『"魔道士風情の助けなど不要"、てか? 何処まで侮辱すれば気が済むんだ………!
 貴様を決して英雄にはさせない……貴様を嵌め、俺がアリシアを救い出してやる。
 そして貴様には……絶望と死をくれてやる………オルステッドォッ!!』と、邪な想いを抱き……陰で画策するようになった可能性もある。

即ち……私達三人に気付かれぬよう後を追い、やがて私達が魔王と対峙時、室外から私たちが偽魔王を打倒したのを確認後、頃合いを見計らって魔法で室内に落盤を起こし……
私達二人が逃げ出て来る前に咄嗟に身を隠し、私とウラヌスが失意のままに一旦ルクレチアへ帰還するまでやり過ごした後に、落盤をどけてから室内の隠し通路を見つけ出し……
そして、思惑通りに私を出し抜き……心脆くなっていたアリシアを先に救い出し……そこから後は中世編本来の筋道に戻る、という流れになったのではないかという気さえする。

………とまあ、あくまで取り留めなき想像をしてみたが……元より中世編自体が"私を魔王にする為"に用意された筋書きである以上………
私にとっては………「どう足掻いても絶望」、という事だ。

>644
―――だから何だ?
人間とは一線を画す存在―――己が欲に正直に生き、争いを好む性の魔族辺りが野心として抱く分には兎も角……
人間の場合……そもそも魔王とは、望もうとしてなれるものではない。
何かしらの経緯で底無しの絶望的状況に追い詰められた末に、耐え難き負の感情に最大限に囚われた果てに……ならざるを得ないモノ。
尋常の精神の者ならば……決してなりたいと望むような存在ではない。

それでもなりたいというならば………それに見合うほどの実力と信念を持ち合わせているのか?
そして何より……これまでの己の全てを棄てる覚悟はあるのか?
己を棄ててでも……人間を辞めてでも………世に……人に……

「何としても復讐してやりたい」、「絶対に思い知らせてやりたい」―――そこまでの感情を、最大限に抱いているのか?

………これは他ならぬ、人間を辞めて魔王に堕した"私"からの問いだ。
これにまともに答えられぬような者など……所詮その程度の存在。
そのような者が魔王に成りたいなど………片腹痛いッ!

646 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/14(Sun) 19:55
各世界の英雄たちと接した際に、一番興味を惹かれた相手はおぼろ丸だったりしますか?
思いついた理由としてはおぼろ丸の武器が日本刀だったから。他の英雄たちの使う武器は、
根元から違いすぎるものとかも多いけど、おぼろ丸の持つ武器はオルステッドの専門分野の武器が、
異なる文化圏で発展した感じだから、興味が惹かれたかなとか思いました。

ストレイボウが魔王になっていた場合は、一番興味惹くのは陰陽師とかの異なる文化圏の魔導士かな?
原作の英雄一行にはいないけど

647 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/14(Sun) 21:29
DQ4の勇者(主人公)もオルステッドに似た境遇ですね。
どちらも信じる者も帰る場所も無くなったのですが、憎しみの対象が違いますね。

648 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/01/16(Tue) 22:51
>646
"魔王"としては、あの英雄達の内、特定の誰かに興味を惹かれたという訳では無いが……
かつて剣士だった己の目線で視るならば……やはりオボロ丸がそうなるな。
私達の世界の獲物とは意匠の異なる異国の「ジャパン・ブレード(日本刀)」であり……
更に、彼奴が扱う武器はそれよりも短い「シノビ・ブレード(忍刀)」だ。
また、鎧・盾・兜という重武装が基本の剣士と違い……彼奴は忍び装束という軽装からも、特に"速さ"に重きを置いている。
即ち……国や文化が異なれば、戦い方も異なる。
そして、王に仕え、国と民を守る為に戦う剣士と……仕える主君への忠義の為、諜報や工作といった隠密行動を主任務とする忍では……
生き方や考え方なども……根本から異なる。
強いて私達の世界との共通点を挙げるならば、彼奴の在り方は"アサシン"が最も近しいだろうが……
そもそもアサシン自体が闇商売の上……私達の世界でも汚れ仕事の最たるものとして軽蔑されていたがな。

………今となってはもはや有り得ないことではあるが……もし、彼奴のような者が武闘大会に顔を出していたならば………
一風変わった"異国の剣士"という認識で……私も一人の"剣士"として、手合わせ願っていたかもしれぬな―――。

>647
その者の境遇についても一通り確認してはみたが……似ているだろうか?
複雑な出生の経緯を伏せられつつ、故郷では家族同然の付き合いだった村人達と大切な幼馴染を魔王軍に殺され……
それ故に復讐に旅立ち、その過程で運命に導かれし者達と仲間となり、最終的には本懐を遂げるも……
たとえ復讐を終え、世界が平和になろうとも……"喪われたものは戻らぬ"という悲惨な境遇、か。
その者の場合、憎しみの対象は魔王か………憎しみを抱く"勇者"とは、これ如何に。
心から信じられる者達と帰る場所を失ったという点は同じだが……その中身と経緯は明らかに私とは異なる。
それだけに……悲惨といえば悲惨だが、私とはどうにも類似点は見出し難い。
何よりその者は、この私と違い………奪われはすれど、誰かに"裏切られた"訳では無いからな。

その者も"憎しみ"持つ者ではあるが………魔王に堕ちるとは思えぬな。
魔王を憎む余り、自身も魔王(或いはそれに近しい存在)になるなど……本末転倒だ。
それに、その者には………負の感情で屈折する事などもない、真に信じられる仲間達が最後までいた。
これでも尚………その者は私と似た境遇と言えるのか?

悲劇的ではあれど……最後まで"勇者"で在り続けた者と、"勇者"で在り続けられなかった者とでは、根本から異なるであろうよ―――。

649 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/20(Sat) 23:20
もしもルクレチアが後世において、こちらの世界に聖書に出てくる悪徳の都みたいに教訓に使われるとしたら、
ルクレチアは”怠惰”の都かな?そこに住む人たちは特別悪辣ではなかったが、自分で考えることを放棄して風習に従い妄信し勇者にだけ頼った。
その結果真の魔王を生んでしまい滅んだ、という感じで、使われるとか?

650 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/01/21(Sun) 17:19
>649
"ルクレチアの悲劇"が、反面教師としての教訓譚に使われるとすれば、か……。
余りにも強大且つ邪悪な力を持つ魔王に唯一対抗できる、人間側の希望の象徴が勇者のみであるばかりに……
力無き者が力持つ者に頼り縋るようになるのは、ある意味当然の流れではあるとはいえ………
勇者ばかりに頼らず、自身達も強く在ろうと考えて自助努力するという、"自存自衛"の責務を放棄してしまい……
そうした現状を疑わなくなった時点で……「"怠惰"という悪意なき罪を犯した」といった処か。
また、「勇者」と「魔王」という肩書だけでしか人を視ようとしなかった盲目ぶりが……結果的に魔王を生み出すという皮肉な結果を齎したとも謂える。
そういう意味では……確かに後世において、教訓譚として用いられるとするならば十分に足ろう。
尤も、"怠惰"のみならず………"他力本願"、"無責任"、"蒙昧"なども加わりそうだがな。

ただし………それを後世に伝える者がいれば、という話だ。
まだ存命するルクレチアの者で、真相を知るのは……今や、私独りのみ。
今更、見限り尽くした人間への、自省や忠告を促すなどという事の為に……態々私自ら伝える心算なぞない。
たとえ気紛れを起こし、懸命に伝えた処で………それにより、人間が"生まれ変わる"かは怪しいものよ。

何故なら、"歴史は繰り返す"―――人の世とは、遥か過去から続く現在、そして先の未来に至るまで………その本質は何ら変わらないではないか。

たとえこの先……どれだけ技術・文明が発達し、時代が移ろおうとも………"人間"自身は、決して変わることなどあるまい―――。

651 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/22(Mon) 22:26
ストレイボウ様を崇める教団を作るぜ!



覚悟しろ、オルステッド!

652 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/01/23(Tue) 21:33
>651
ストレイボウを崇め奉る教団を起ち上げる……だと?
つまらぬ冗談ではなく、本気だというならば……教義は何だ。
努力家で卓越した頭脳を持ちながら、このルクレチアでは碌に報われなかった非業の者を悼み、偶像として祀り上げるといった処か?
まあ、いずれにせよ……やりたいならば勝手にするがいい。 当のあいつが認めるかどうかは、知った処ではないがな。

ただ……「覚悟しろ」とはどういう了見だ。
あいつの信奉者として……あいつの無念を張らずべく、かつての嫉妬と憎悪の代行などでもする心算か?
如何に、あいつにとって耐え難き……斯様に堕ちざるを得ない経緯があったとしても………
私にとっては理不尽極まりない、筋も道理も通らぬ逆恨みを……甘んじて受け入れてやる義理なぞない。
刃向かうというならば容赦せぬ……貴様(等)こそ、覚悟は良いか?

さあ、あいつを崇める心が本物だというならば……身を賭して証明してみせよ。
果たしてあいつが、貴様(等)を庇い守るか、見捨てるか………全ては貴様(等)の信じる心の強さ次第だ。

653 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/24(Wed) 19:17
中世編の「こんなモン」ってアイテムの正体はなんだと思う?

654 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/01/26(Fri) 21:21
>653
………あのような代物、皆目見当も付かぬ。
寧ろ、私の方が聞かせてもらいたい位だ。
254でも返答したのだが……如何にも「名状し難き何か」としか言いようがない。
話しかけ続ける限り、無制限に渡してきたあの男にしか……分かりようがない。
一応、アクセサリーの類として装備できる上……たったの"1"だが体力は上がる。
戦闘中に消費武器として投げつけることが出来、敵に絡みつかせてダメージを与えられもするな……微々たるものだが。
無くても困らないが……"無いよりはマシ"程度の価値しか見出せぬ。
「こんなモンでも何かの役に立てば……」と断っていた以上……あの男にとって、不要になったモノを体良く押し付けられた気がしなくもないがな。

―――ところで……敢えて最大限にまで受け取った「こんなモン」を用い………
それだけでストレイボウを倒した……などというプレイヤーは、よもやいるまいな?
鍛練と実戦の中で編み出した剣技で応えないばかりか………こんなモンを投げつけて返り討ちにするなど………滑稽と屈辱の極みだ。
攻撃を受けた後のあいつの「冗談じゃねえぞ!」という叫びが、これ程までに切実に響くことなぞ……そうは無い。

もし、こんな形で私に敗れたならば………あいつは最早、死んでも死にきれまい。
良いな………そのような鬼畜プレイで倒そうなどと………決して考えぬことだ。

655 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/27(Sat) 19:42
もしもだけど>>654で魔王オディオが言った様な方法で、ストレイボウ倒したオルステッドがいたとしたら、
アリシアの「負ける者の悲しみなどわからないのよ!」も正当性がある発言に思えてしまう。仮にそんな方法で、
ストレイボウを倒した世界線の自分を観たらアリシアに罵倒されたのも自業自得だと思いますか?

656 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/27(Sat) 20:05
陽キャが勇者で陰キャが魔王って認識でいいの?

657 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/01/28(Sun) 20:29
>655
2周目以降の慣れたプレイヤーにもなれば……あいつとの距離と、使ってくる魔法の間合いを上手く取り……
攻撃を受けないようにしつつ、敢えて「こんなモン」で引導を渡す者がいる可能性も……無きにしも非ず、だ。
半ばふざけ半分で愚弄しつつも……中には、ストレイボウの所業が許せず……
「お前のような卑怯者にはこれがお似合いだ」とばかりに、"私"に投げつけさせる者もいるかもしれぬ。

………ただしその場合、どのような考えを持っていたにせよ……
結果としてはふざけた闘い方で愚弄し、屈辱に満ちた死に様を与えた事に変わりはない。
となれば……その後のアリシアからの罵倒も……当然の結果になるだろう。
それと共に、私の絶望譚も……白々しく映るのは止むなしだろうな。

………他にも、プレイの仕方次第で白々しく映る者が……幾人か挙がる。
あろうことかマッドドッグの作った火炎瓶で、マッドドッグとの決着を付けるサンダウン然り……
100人切り達成後の世界線から呼ばれ、私に人の道を説くオボロ丸然り……
私の力でかつての因縁の相手と再び戦う際、ヒヨコッコ砲等の武器アイテムでオブライトを倒すタカハラ然り……
あくまで"おふざけ"に走るのはプレイヤーであり、どんな進め方をしようとプレイヤーの勝手なのだが……
あまり、私達の株を下げるようなやり方は―――遠慮願いたいものだ。

>656
「陽キャ」とは……"陽気なキャラクター"の略か。主に明るく華やかな性格の者、という意味で相違なかろう。
一方の「陰キャ」は……当然"陰気なキャラクター"になるな。
「陽キャ」とは正反対の……ネガティブな性格のマイナスイメージを纏った者、か。

それで……勇者は「陽キャ」で、魔王は「陰キャ」という認識だが………
まあ、「勇者」といえばポジティブなイメージがあるものだが……勇者だから常に明るい笑顔を絶やさず……誰をも惹きつける性格とは限るまい。
当初は勇者でありながら……後に人間嫌いになってしまったハッシュのように、な。

一方の魔王は……「陰キャ」とは似て非なる者だろう。
確かに「陰キャ」には……近寄りがたい雰囲気の暗い者、というイメージがあるようだが……
一方で、自信がなく…妄りに不安に苛まれ…他者との交流力に欠けている、といった側面も含まれるらしいな。
魔王とは基本的に"陰"・"闇"に傾いた存在だが……中には魔物を率いる程のカリスマを備えた者もいる。
そういったタイプの魔王ならば……到底「陰キャ」とは呼べるまい。
即ち、勇者にしろ魔王にしろ……謂わば"十人十色"。
貴様の認識は……それぞれの肩書に依った偏見に基づくレッテル張りというものだ。

―――――私か?
私がどちらかなど………正直、どうでもいい。

658 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/29(Mon) 09:43
魔王には「魔族・魔界の王」という意味と「魔法使いの王」という意味があると思う。
魔王オディオはどういう意味での魔王ですか?

659 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/30(Tue) 21:29
何編のオディオが一番人気あると思う?

660 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/31(Wed) 21:42
>658
「魔族・魔界の王」という意味の魔王なら兎も角……
「魔法使いの王」という意味の魔王というのは……今一つ腑に落ちぬ。
高位の実力を秘めた魔法使いが、所謂「大魔道士」と呼ばれるというのはよく聞くものだが……。
流石に、魔法使いの王だから「魔王」というのは……聞いた覚えがないな。
まあ、魔道を極めんとするあまり、魔の深淵に入り込み過ぎた所為で魔王に堕ちるというのは……有り得ないとは言い切れぬか。

……ちなみに、私のケースについては……
大分以前の>159で、「魔王」ついて言及している中で述べているな。
元は人間であったが、信じていたものに裏切られた反動で人間不信と憎悪の化身と化した。
邪悪な心、邪悪な力を持ち、邪悪な姿となりて全てを………人間の全てを憎む魔王になったが故に、「魔王オディオ」という訳だ。
魔族・魔界の王でなければ魔法使いの王でもないが……魔王となるには関係ない。
人間への憎悪が臨界点に至る事で……人間に仇成す概念や存在たる「魔」の頂点に立ったからこその―――「魔王」なのだ。

>659
一番人気のオディオと来たか……。
オディオでありながら人気があるというのも可笑しな話だが……。
それでも……強いて一番人気は何編のオディオかを挙げるならば……
中世編というバックボーンがあるが故に……やはり、この私こと……最終編の「魔王オディオ」ではないかと考える。
………我ながら、随分と烏滸がましい事を言ったものだという自覚はあるがな。

他の編のオディオで人気があるとすれば……
同じ創られし存在でありながら、キューブとは対比的な選択をした「OD-10」だろうか。
人間の都合で「調和の維持」という目的を与えられながら……当の人間に、その目的に背く行動を為され続けた事で……
人間の排除こそが目的に適うと判断し、人間という存在を憎む"オディオ"となりて牙を剥いた者だ。
「同情の余地のなき極悪非道の存在」という評価を聞かないのも……彼奴の今際の言葉が、多かれ少なかれ響いているからなのだろう。

………他のオディオ達も……やがてオディオに至るに足る、より詳細で明確なバックボーンが描写されていれば………
"EVIL"ではあるが、人気が出ていたのではないか―――とは思うな。

661 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/01/31(Wed) 21:46
660は私の返答だ……。
これで何度目の失態だ……私としたことがっ。

662 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/01(Thu) 10:53
ドジっ子魔王かわいい

663 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/01(Thu) 21:51
高原のボイスが暑苦しくもありかっこいい

664 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/02/02(Fri) 20:50
>662
クッ………何たる恥辱。
「些細なる失敗」と開き直って安易に片付けるのは簡単だが……何度も犯している手前、流石に看過できぬ。
それに、>190でも……「名乗りを欠かす=非礼」と言及している。
何より、失態にしろ過ちにしろ……無かった事になど出来ぬ上、する心算もない。
仮にそんな事が出来た処で……己の器と品格を自ら貶めるだけでしかない。
たとえ貴様のように茶化されようとも……自業自得、か。

―――ふっ。
ならばこの恥は………己への戒めとして、敢えて受け止めようではないか。
そうだ……この恥辱をも忘れずに、原動力にしてこその「魔王」ではないか。
既に"憎しみ"を原動力にしているのだ……今更何を恐れる必要がある?
これ以上の失態は犯さぬよう肝に銘じはすれど……「もはや決してしくじらない」とまでは言わぬ。
だが、たとえ幾ら恥をかこうとも………最後まで、私なりに真摯に返答を続ける事だけは決して欠かす心算はない………見ているがいい。

>663
かの"最強の座を得し闘士"の声を演じたのは……確かボイスアクターの「トモカズ・セキ」だったか。
主にヒーロー役を演じる事が多く……その代表に、「機動武闘伝Gガンダム」なる作品で「ドモン・カッシュ」とかいう主役の声を演じた経歴あり、か。
それから「Live A Live」に出演するまで何十年かは経ったが……確かにその者の声は、彼奴には見事に合っていたな。

「トモカズ・セキ」に限らず……リメイク版「Live A Live」のボイスアクターは、"豪華"の一言に尽きる。
レジェンド級の「ノリオ・ワカモト」「アキオ・オオツカ」「バンジョー・ギンガ」「シゲル・チバ」等の他にも……
「トモカズ・スギタ」という者が、全編で必ず一キャラを演じた事でも有名だ。
その「トモカズ・スギタ」が、中世編ではあの大臣を……実に見事に、憎らしく演じてくれた。
私も、「ユウイチ・ナカムラ」に迫真の声を当てられた事には、もはや言うことはない。

………唯一惜しむらくは、各主人公の名前は変更可能であるが故に、名乗りも呼ばれもしない処か。
あいつの名台詞である「あの世で俺に詫び続けろオルステッドーーーーッ!!!」で名前を呼ばれなかったのは……何とも残念であったな―――。

665 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/03(Sat) 21:40
ストレイボウの赤マント、ださいと思う?

666 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/03(Sat) 22:44
俺が獣の数字(ワードオブビースト)か・・・確か神話だとこの数字を取ると来世は世界を壊す化け物か、世界を護る天使になるんだっけか。
まぁ、天使も大概化け物には違いないので大差ないが。

667 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/02/04(Sun) 19:30
>665
………さてな。
これまでに、あいつのマントが似合うか似合わないか……特段意識したことは無い。
あいつに限らず、ルクレチア王にしろ…大臣にしろ…王国兵にしろ…ハッシュにしろ……
何らかの立場やそれなりの地位であることを示す象徴として、私たちの世界ではごく普通に着用されている。
まあ、あいつの場合は王国の魔道士であった故、それなりの意匠のものを普段用いていたようだ。
それだけに、マントを付けていないあいつの姿というのは……今一つイメージが付かない。

………ちなみにマントは象徴としてのものだけでなく、防寒具の役割も兼ねている。
あいつと共に旅路を行く中で勇者の山を進んだ際……少しばかり、私もあいつ同様に旅用のマントぐらいは用意しておけば良かったとは思ったな。
ただ、リメイク版では……私が最終編の主人公の場合、剣士の刻には羽織らなかったマントを、魔王に闇墜ちした証として羽織る。
誰に見せる為でもない………今の己はもはや、かつて"勇者"だった頃とはもう違うと、自身に言い聞かせる為………それだけだ。

>666
666は貴様が取ったか………。
>447でも言ったように、細やかな楽しみの一つにしていただけに……ふっ、少々残念だ。

ただ、『"悪魔の数字"と見做されている「666」』とそこでも述べたが……
どうも、それとは正反対の……天使の数字の「エンジェルナンバー」と見做されてもいるらしい。
要は………"解釈する者の捉え方次第"という訳か。

では………貴様は、"化物"と"天使"のどちらを望む?
己にとっての「666」が如何なるものかで……来世は何になるかは決まるのだろう。
どちらの強大なる存在に転生するにせよ……世界を壊す存在か、或いは護る存在か………貴様の心次第という処だろうな。

まあ、どの道世界なぞ、いずれ私が滅ぼす以上……来世の夢想など意味は成さぬが……
どちらになるか、虚しき夢想をする分には勝手だ………「666の取得、おめでとう」とでも祝うとしよう、くくく―――。(ささやかなる拍手)

668 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/07(Wed) 20:30
デストレイルを覚えた時って違和感なかったですか?魔王を倒した伝説の技なのに
邪の技だから、なんか変だとか思いませんでしたか

669 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/02/08(Thu) 22:00
>668
312でも返答している通り……「デストレイル」とは悪属性の、邪悪さを纏った技だ。
"魔王を倒した伝説の勇者の技"というには……あまりにもイメージとはかけ離れた代物だ。
「聖を以て邪を討滅するのではなく、より強大な邪を以て邪を制す」―――と、表現する方が相応しい。
私も、ハッシュがこの技を繰り出した瞬間を初めて見た時は無論……
習得後に自身でも繰り出した時は……少なからず違和感を抱いた。
もしや、この技を初めて編み出した"勇者"は……魔王への強い憎しみを抱いていたのではないかとすら思った。

ただ、今にして思えば………もし、魔王への憎しみの余り、邪に縋ってでも倒さんという一念で「デストレイル」が編み出されたのだとすれば………。
「"勇者"だからその性は"善"であり"聖"」―――とは、限らないという事か。
ならば、そういうイメージを抱くこと自体が……有り体に言えば、肩書に拠る偏見やレッテル張りだとも取れる。
勇者=誰にでも好かれ、慕われる性格であり、常に公明正大………という風にな。

―――ふっ。
どうやら私も……まだまだ多かれ少なかれ、"勇者"へのそうしたイメージを抱いていたという事か。
やはり肩書だけでは………その者の本質は測れまい。
ただ……一方で、"魔王"のイメージについては、流石に覆らぬだろう。
聖属性の技を繰り出す善性の魔王なぞ………聞いた事もない上、これからも聞くことはなかろう、な。

670 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/09(Fri) 22:51
ハッシュが一番強いのだ、何故なら彼は伝説だから

671 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/02/10(Sat) 21:48
>670
確かにハッシュもまた、「勇者」として語り継がれる伝説の存在ではあったが……
それ故に、歴代勇者の中で最も強かったのかどうか……そこまでは不明だ。
ハッシュ含め、かつての勇者達がそれぞれどれ程の強さだったのか……明確に記された文献が残されていた訳ではない。
それぞれの時代に出現した魔王を打倒したというのみで………強さの詳細までは明記されてはいなかったからな。

あくまで仮定だが、真に最も強い勇者が誰であるかを測るというならば………
ハッシュ含め……歴代勇者の全員で武の優劣を競えば、判るのかもしれぬが………。
それを皆が承るとは思えぬ上、彼らもそんな事に意義などは見出さぬだろう。
相対的に誰かよりも強かろうが弱かろうが……皆それぞれ、自身の信念に従って魔王打倒に臨んだまでだったのであろうから、な。

―――即ち、貴様の言葉の真偽は……意味を成さぬ詮なきものだ。
たとえ歴代勇者の中で、真に一番強かろうと………彼は、そんな些末な事で自身を誇り、驕り高ぶるような俗物ではないだろうから、な。

672 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/11(Sun) 00:41
結局はあのハゲ頭の格闘家も恐竜も
オディオは全部お前だったのだな?

673 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/02/12(Mon) 22:45
>672
………一体何を言っている?
オディ・オブライトとおーでぃーおーの事を言っているのは判るが……
「オディオは全て私だった」とはどういう意味か……要領を得ぬな。
それ故……「奴等のオディオ(憎しみ)は全てお前の仕業だったのか」という意味と見做させて貰うが……。

確かに最終編では……敗れたが故に悪にされし者達を真の勝者へと返り咲かせるべく、オディオの力を与えはする。
ただし、あくまで後押しするのみであり………実際に戦うのはあの者達自身だ。
既に皆、それぞれの強き"オディオ"を持ち合わせていたからこそ……魔王山に選ばれ、私も力を与えることが出来たまで。

「憎しみ」とは何も、私だけの専売特許ではない……生きる上で誰しもが抱き得るモノ。
そして、"オディオ"に染まるのは私や彼等だけではない……あの英雄達とて、いつしか何かを切っ掛けにして染まっても可笑しくはない。
それは………貴様とて例外ではない。

私がいるからではない………この世に「人間」がいる限り………"オディオ"が絶えることはないのだ―――。

674 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/13(Tue) 23:00
もしストレイボウがオルステッドより強かったら運命変わってたと思うか?

675 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/13(Tue) 23:26
デストレイル関連で一つ思いついたけど、ブライオンは聖剣と呼ばれているのに、そこから放たれるのが、
邪の技が放たれるあたり、もしかしたらブライオンは勇者の技を増幅するのが目的じゃなくて、
勇者にかかるデストレイルの負担を減らす為のものだったりして

676 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2024/02/14(Wed) 01:32
続きから答えて行くぜ!

>>607(何故アリシアに聞こえていなかったか)
そりゃ、アリシアに悪事の全てを聞かせる程
馬鹿じゃないからな。あらかじめ魔王像の奥に広がる空間に音を一切遮断させる魔法を
使って念入りに会話が漏れないように仕掛けておいたさ。
おまけにアリシアから見れば俺は、助けに来てくれたただ一人の男であり。
そしてオルステッドは、助けに来てくれなかった不誠実の男として
アリシアに吹き込み彼女の思考をがちがちに固めてある。俺を疑うなんて事が微塵もないようにな!
尤も俺でさえもアリシアがあんな行動を取った事は予想出来なかった。
(事実俺が倒れた後だから知りようもなかった訳だが)

それが切っ掛けであいつが、本当の魔王になっちまったのもあの時(中世編)の俺には知りえない情報だったんだ……。

>>610(逆行した場合難しいのは俺)
一度あの体験をした上で俺が逆行かよ……。
俺が悪いんじゃないッ、魔王山(の影響)が悪い。俺を蔑んだルクレチアの
民が悪い、と思うのは簡単だが話はそれ程単純ではないんだよな。
仮に逆行した場合、中世編の根本的な話は完全に崩れてちまうだろうな。
悲劇をなかった事に、と考えそのように行動するか。
或いは、復讐を考えるか。それは俺がその状況にならないと分からねえよ。

>>298(魔王オディオ)
名無しに返答する、の一念で進んでいたら、
うっかりオディオへの返答が後回しになっていたぜ。待たせたな!
偉大な魔術師、か……。俺もそれを目指していた。
皆から尊敬されてまた皆を守る立派な魔術師だ。
俺がそれになれなかった分、弟子にはしっかり日の当たる所を歩いて貰うぜ。
この坊主が英雄になれば、宿命的対決かよ。
それは面白そうだぜッ。確かに想像の内ならそんな展開もありかもな。
ヒャヒャヒャッ、俺の秘蔵の弟子をますます
鍛え上げて、俺が持ち得なかった強さを育むぜ。しっかり付いてこいよ。坊主。

>もし、中世編の顛末を知ったならば……第三者たる彼奴等は、如何なる心証を持って貴様に言葉を掛けるだろうな?

げっ、その可能性もあるのかよ。みんなで俺を悪い奴、と
罵れば良いんだろッ。けどこの場所には、俺に同情的と言うか
全肯定とまでは行かなくとも気持ちは分かると言ってくれた
名無しが居たんだよな……。
それは実際に来た英雄の心次第って事か。
ま、当分は俺との二人三脚だ。ゆっくりでも着実に進んで行こうぜ。
オルステッド!

>―――――今だから言ってやるがな。
なるほどな、流石は元勇者様だ。そう言われるとその言葉、
信じてみたくなった。アリシアの言葉じゃないけどなッ!
それでもそんなお前を俺は裏切って……、親友だったのによ。
どうかしていたぜ俺は……。
詫び等要らん、か。この場所にいる間は、後悔の日々が
続くんだろうな。罪なき王を殺させたのは確かにやり過ぎだったのかもな……。

>>299(他国に取り込まれるオルステッド?)
俺まで柱の一人と数えてくれたのは嬉しいけどよ。
あの時点でオルステッドは、お尋ね者の大悪党(魔王)
だった訳だから他国には受け入れられる事がなかっただろう。
あいつも言っているように、な。
人間は弱いからこそ、強い力に怯えるもんだ。
だから群れて異質な存在を排除しようとする。
時には勇者と祭り上げた人物すら、一つ失態をすれば手のひらを
返し犯罪者や魔王に叩き落すんだ。
その他国の奴らがどんな人物かは知らないが、おおかたルクレチアの民と
大差のない民度だと思うぜ。

677 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/14(Wed) 01:40
人生の苦味を感じるこれをどうぞ
っ【ダークチョコレート】

678 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2024/02/14(Wed) 01:52
>>677
これはダークチョコレートじゃねえか!
今日はどうしたんだ?特別な日って訳でもなさそうだが。
バレンタインの日?いやルクレチアにはそんな風習は
なかったけどよ。とりあえず貰えるもんはありがたく
貰っておこう。パキッ、むしゃむしゃ。

苦い、……敗北の味のように苦いぜ。だがこの味で思い出した。
人生には甘い事ばかりじゃない、このチョコレートのように
苦い事も多いんだってなッ!
チョコレートの差し入れありがとうよ。
ちなみにルクレチアでは、チョコレートは超の付く程の
高級品だッ。王族でもなければ、なかなかお目にかからないのさ。

679 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/02/14(Wed) 22:44
>674
………無論、色々な意味で変わっていただろう。
武闘大会という衆人環視の中、堂々と私を倒しせしめた事で溜飲を下げられた上に魔道士の有用性を知らしめ……
王が宣言した手前、次期国王の座とアリシアとの求婚の権利を勝ち取った事で、本来の私との立場に入れ替わることになる。
………武にのみ重きを置き、魔法を蔑ろにする王国兵や国民が、本心から慕うかどうかは怪しい処だがな。

その一方で、「大会は当然優勝し、次期国王の座に就くだろう」という周囲の期待を裏切ってしまった私は………
一転して「魔道士如きに敗れた、剣士の風上にも置けぬ恥晒し」という汚名を被る羽目になっていただろう。
それまでの持て囃されぶりが嘘であったかの如く、称賛から手の平返しとばかりに侮蔑される憂き目に遭う事は想像に難くない。
そうなれば……自身の力不足と、あいつの努力と執念が実った事自体は率直に認め、受け入れたとしても………

あまりの扱いの落差に内心ショックを受け、茫然自失になっていたかもしれぬ。
そんな屈辱的な日々が長く続くにつれ……いずれ私も、あいつとは違った形で負の感情で屈折していたのではないだろうか。
そうして鬱屈した感情を抱えたまま、やがて………良くて、歪んだ空気に満ちた母国を捨てて何処に去るか……
悪くて……いつしか魔王山に魅入られ、何かを引き金にして負の感情を爆発させたかもしれぬ………あいつが魔王山でそうなったのと同様に。
いずれにせよ……本来とは変わりこそすれ、こちらもこちらで碌な運命にはならないだろう、な―――。

>675
ブライオンか……魔王山の入り口を開ける為には欠かせない、唯一の剣だ……。
ハッシュ曰く、「この剣は、魔王と戦う資格を持つ者にのみ、その道を開く」剣である以上……
"聖剣"と呼ぶに相応しき、特別な剣であることに間違いは無かろう。

ただ………奥義「デストレイル」は、ブライオンから放たれる訳ではない。
歴代の勇者…ハッシュ…そして、私自身が修得した技だ。
一応平凡な剣でも放つことは出来る……威力はブライオンの方が上だがな。
ただし、強い剣ではあるが……勇者の技の威力増強は無論、デストレイルの負担軽減の効果といった付加価値までは……生憎見られない。
どちらかと言えば……魔王山に入れるようにする為の、文字通り「キーアイテム」の側面の方が強いな。

………もしも、ブライオンの装備でしか得られない、特別な効果や強力な技があったならば………
「キーアイテム」以上に価値のある、"聖剣"と称されていたのだろうな―――。


残りは後日に答える……暫し待つがいい。

680 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/02/15(Thu) 23:30
>676(ストレイボウ)
>偉大な魔術師、か……。俺もそれを目指していた。
>皆から尊敬されてまた皆を守る立派な魔術師だ。

そうだったな……。
少年だった頃の貴様は……持ち前の頭の良さを活かせる魔術の道を志し……
いつしか将来なるべき己の姿に希望を馳せ、眼に輝きを秘めていた。
私も、力と体の丈夫さを活かせる剣士の道を志し……語り継がれる勇者にも決して劣らぬ、立派な剣士になろうと決めた。
進む道こそ違えど……お互い、それぞれの目標を決めて前に進まんとした。

―――――それが今では、この為体だ。
ふっ………運命だの人生だの……何かが狂えば、あまりにもあっさり崩れ去る上に……斯様にも変わり果てるという事なのだろうな―――。

>みんなで俺を悪い奴、と罵れば良いんだろッ。
どう受け止めるかは皆様々であろうが……少なくとも、貴様の犯した所業自体を赦すことはあるまい。
ただし……彼奴等に貴様は徹頭徹尾罵られ、相対的に私は憐憫の情を買う……。
そんな、浅はかな期待をしていると思っているならば大違いだ。
「置かれた環境と立場等を慮れば、肯定は出来ずとも同情の余地はある」―――言葉にはせずとも、それ位の心証は抱くだろう。
その上で、彼奴等ならば……それぞれの歩んだ経緯と経験の基、どんな言葉を掛けるのか………興味深くはあるという処だ。
惜しむらくは……肝心の彼奴等が、ここに来る気配が未だないという事、か―――。

>ま、当分は俺との二人三脚だ。ゆっくりでも着実に進んで行こうぜ。
ふん……馴れ合うつもりはない、と言いたい処だが。
参加を決めた以上……貴様が新たな場(次スレ)を築くにせよ、この場(本スレ)限りで終わりにするにせよ……
少なくとも、この場に関しては……最後まで付き合ってやる。
ここが終わるその時まで……見届けるとしようぞ。

>詫び等要らん、か。この場所にいる間は、後悔の日々が続くんだろうな。
その通りだ……もはや如何に詫びようと、赦されぬ程に一線を越えた以上は不要だ……。
もはや取り返しもやり直しも出来はせぬが……自覚を抱いたというだけでも、多かれ少なかれ溜飲は下がるというものよ。
………まあ、貴様以上に赦されざる存在たる"魔王"となった私が言うのもなんだがな……。
ただし、私への詫びは要らぬが……せめて、王にだけでも詫びるがいい。
赦されるか否かは別としても……私以外では、大臣・兵士・国民と違い……王だけは、貴様を軽んじたりはしなかったのだからな………。

>677
ほう―――チョコレート、だと?
甘かろうが苦かろうが……チョコレートには"甘い"では済まず……そして、"苦い"程度では収まらぬ暗い過去がある。
カカオ農園で奴隷を酷使し、カカオ豆を採集させる事で作られてきたという……奴隷制度と搾取の側面を持つ、人類の暗部とでも言うべき歴史だ。
そして、貴様たちの世界では今も尚……とある国において、人身売買で農園に連行した児童に、奴隷労働を強いる経緯で作られるものが大半というではないか。

………そうした"経緯"を持つチョコレートを、貴様は魔王の私に贈るというのだ。
それも、よりにもよってこの私に……人生の苦味を感じるダークチョコレートなどを態々贈るとは、良い度胸だ。
さて………覚悟は良いか?

―――――ふっ、何てな。
今でこそ人間を憎む魔王だが……かつては私もまた、その人間の一人であった。
それも……敵国との戦争に勝利すれば、その国のあらゆるものを奪い、搾取し、自国への恩恵とするのが当然という価値観の世界で、だ。
今更、「自分だけは他の愚かな人間達とは違う」などと特別視する心算はないが……魔王となった以上、もはや人間の厚意を素直に受け取る訳などにはいかぬ。
何より、苦味など………既に十分、味わい尽くした。
その菓子は………私よりも相応しき者にでも渡すがいい………。

681 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2024/02/16(Fri) 23:48
魔王オディオへの返答は次回になるからなッ。
まずは過去の質問への返答からだぜ。

>>300(魔法を剣技で防ぐ妄想)
ほう、そりゃあ魔術師の俺にとっては全く面白くない話題だなッ!
魔法を剣の一振りで防ぐだと?
魔術師キラーじゃねえかよッ!剣に秀で魔法も防いでしまうと
なると、ますます俺の存在意義がなくなるじゃねえかよ。
どうしてくれるんだッ!
ま、妄想で済まされている内はまだ良いけどな……。
実際にそんな事をされたら魔術師と言う職自体が要らなくなっちまう。

>>318(サイコでよろしく)
何だァ!?変なスラングで歌ってんじゃねえよ。
俺は実際に近未来編に行った訳じゃないが、ルクレチアのある
世界と違って文化も風習も言葉遣いすらも違うまるで
異世界のような所だってな。
それにしても超能力か……人間の心の声を聴く事が出来るってのは
どう言う気持ちなんだろうな?
もし、全ての人に心を読む能力が備わっていたら、戦いになるか
それとも仲良くするのか興味深い所だぜ。俺は戦いになる、に賭けさせて貰うが。

>>336(アリシアは俺より悪い?)
確かにアリシアは、心のダンジョンで悔いている俺と
違って、助けを求めるばかりだった……。
それが自分勝手で他力本願かつ反省をしていないように見えるかもしれないが、アリシアのような
世間知らずのか弱い女性は常に助けを待つばかりしか出来なかったのさ。
もし彼女に本当の心の強さがあれば……中世編ラストの悲劇は防がれたのかも
しれないぜ。だが、実際は死後ですら、あの調子だ。
そこが、俺には愛おしく彼女と言う弱い温室の花をいつまでも眺めてみたいと思わせるのさ。
共依存?何とでも言えッ。俺のアリシアへの気持ちは今でも変わらないんだッ!

>>338(真実を知らせる歌)
何の歌かまでは分からねえが歌の中に真実を込めそれとなく知らせるやり方って
のは古来から多くあったんだぜ。
幼い頃には童謡を聞き育ち、そこから学びそして大人になってからは
流行りの歌の中に真実を見つける。或いは歌の中の真実に気が付き
はっと悟る。人を傷つけて自分を守る……か。
自尊心も劣等感も多く持っている俺としては結局は他人を
傷つけて最後は自分にも跳ね返って来る、周囲はそれ見た事かって感じなんだろうな。
そして俺がオルステッドを傷つけて陥れた罪は一生消える事はない……。

>>344(魔王を倒したら世界は平和に?)
そりゃあそうだッ。英雄譚の中には、姫を救った王子は
魔王を討ち果たした功績と共に次の世代の王となり姫と結ばれ幸せに暮らしましたとさ。
なんてのは物語の中だけさ。
オディオも言っているように、魔王の存在がなくなっても
人間が地上に居る限り諍いは、なくならないと思うぜ。
その点では、オディオが人間を憎む気持ちは少しだけだが分かる気がするな。

>>372(狭い世界)
ああ、中世の世界……特にルクレチア王国周辺は
かなりコンパクトに纏まっているよなッ。閉塞感のある狭い村社会的な(?)土地だからこそ
あの悲劇が起きたのか……。
俺はルクレチアの土地以外の世界を知らない。
以前に名無しが言っていたぜ。隣国へ俺が出奔する可能性も
あった、と。だけどな、隣国なんて本当に存在したんだろうかって
疑問に思うぞ。今となっては、……それを知る術はないが。

682 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2024/02/16(Fri) 23:55
少しミスがあったんで訂正だッ!>>344宛てはこっちが正しいぞ。

>英雄譚の中に出て来る姫を救った王子は
魔王を討ち果たした功績と共に次の世代の王となり姫と結ばれ幸せに暮らしましたとさ。なんてのは物語の中だけさ。

683 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/19(Mon) 17:09
>>464>>532への返答読み返して見て思いついたけど、人間の場合は憎しみの強さと、オディオたる条件を満たしていても、
仁・義・礼・知・信を持ち合わせている限り、魔王山に像は現れなさそう。もしも万が一だけど、復讐心から人間でありながら人倫を外れて、
人間をやめたけど、オルステッドに力を貸された結果復讐を終えて、憎しみを晴らしたことで、仁義とかを取り戻して英雄になったオディオとかいたら、
こんどは魔王山に英雄として呼ばれたりして。そうなったら自分の像を見つけてたまげたりするかな?
オルステッドもストレイボウも魔王になって力貸して勝たせた後、そのオディオと出会ったらどんな感情持つかな?

684 名前:682 投稿日:2024/02/19(Mon) 17:11
すいませんレス間違えてました>>465>>532の返答でした

685 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/02/20(Tue) 21:57
>683(684)
仁・義・礼・知・信とは……古代のチャイニーズで説かれた、五常(ごじょう)または五徳(ごとく)なるものか。
それらを心に秘めている限り、たとえ憎しみに染まろうとも……人から外れ、魔王山に選ばれる恐れはない、か。
確かに、>246や>648でも答えたように……愛するモノ、掛け替えなきモノへの想い入れが深い余り……
それを理不尽に奪われたことで、たとえ"憎しみ"に染まり、復讐に駆られようとも……その矛先は奪った者だけに限られる。
あくまで復讐鬼と化すことはあっても……"魔王"に堕ちることはないであろう。

―――即ち……一度は"オディオ"となりて、我が力を借りて復讐を遂げた後には……
憎しみは晴れ、本来の仁義を重んじる英雄に戻る者など………万が一、いや、億分の一にも有り得ぬ。
そもそも"オディオ"とは……偽善…欺瞞…脆弱さ…醜悪さ等に満ちた人間の在り様を憎み……突き詰めれば"人間"そのものを憎む存在。
そして……一度超えれば後戻りの叶わぬ、決定的な一線を超えてしまった存在でもある。
一度堕ちた者が、本懐を遂げれば元に戻れるなど………決してあってはならぬ、忌むべき幻想に尽きる。
私も最終編では、"オディオ"の名を冠するかの者達を勝者に返り咲かせる事はすれど……それは「勝者こそ正義」ではあれど、"英雄"とはなり得ぬ。
「正義」と「英雄」は似ているようで、決して同一ではない………「正義」も「英雄」も、それぞれ違った姿形を持つからな。

―――だが、もし仮に……我が"オディオ"の力を借りて勝者となっていながら、後に平然と英雄になる……。
そのような、都合の良い生き方をする者などがいたならば………私の全てを賭してでも、その全存在を否定し尽くしてくれようぞ。

686 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/24(Sat) 10:48
同じスクウェアのキャラクターでライブアライブとコラボしたら、中世編の悲劇を変えられそうなキャラが、
見つかりました。こっちは半熟ヒーローと違ってシリアスな物語のキャラクターです。あくまでもストレイボウの悪行が”本人が悪人だったわけではなく、魔王山のせいだった場合”
に限るけど、サガフロンティアってゲームのクーンとメイレンとヌサカーンっていうキャラクターです。

自分はサガフロンティアをプレイせず聞いただけなので間違っている部分もあるかもしれないけど、
その上で理由を挙げるとメイレンってキャラクターは欲望を引き出すアイテムを研究していた結果それに魅入られてしまい、
最終的にクーンという主人公を裏切って彼の故郷を滅ぼしかけます。
負けて敗れた後に正気に戻った後はクーンに謝罪しており、もともとは悪辣な人物ではなかった様に描かれています。
この二人だったら、ストレイボウの様子を見てクーンはかつてのメイレンと似ているって、
気づきそうだし、メイレンは操られていた時の自分と行動が似ているって気づいて動きそう。


そしてヌサカーンは初めてメイレンを見た時に、君が患者か?って聞いていて、そのときはやぶ医者かもと、メイレンに言われたけど、
最後に彼女が欲望を引き出すアイテムに魅入られて動いた時、やはりなっていっていたので、彼女の様子のおかしさに気づいていました。
妖魔という種族だったせいか人間の医者では気づけないことにも気づいたのかもしれず、もしもウラヌスに頼まれてハッシュの治療した後、
魔王山についてきたら、ストレイボウを治療しそう。最終編でオルステッドに呼ばれた場合、オルステッドも治療対象と認識して襲い掛かったりするかな?

687 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/02/25(Sun) 19:26
>686
私も、「サガフロンティア」なる世界の物語は知らぬが……
あの悲劇を変えられそうな者について、わざわざそこまで調べるとは……ご苦労なことだ。

最初の「メイレン」と「クーン」なる二人については……まだ取り返しのつかない一線を超えていなかった段階であった上……
たとえ本意では無かったとはいえ、自身を裏切った上に故郷を滅ぼそうとしたメイレンという者を、クーンなる者は許す程のお人よしな性格だったという事なのだろう。
そんな二人が、仮にストレイボウの様子を知れば……心当たりのある尋常の無さを察し、止められるかもしれない、か。
そして最後の、「ヌサカーン」とかいう妖魔の医者ならば……"治療行為"という形で私達それぞれを本当に「治療」……
或いは、精神的な病理も含め……「矯正」するというのだろうか。

―――だとしても………斯様に"もしも"という仮定で、「あの悲劇を回避させられる可能性を持つ者」について想像をするのは勝手だが………
私たちの世界とは、実際に関わりを持たぬ者達である以上……これもまた詮なき事よ。
それに、たとえ"悲劇の引き金"になったのが魔王山ではあっても………"発射される弾"を創っていたのは、他ならぬルクレチアの歪んだ環境だ。
そうした根本自体を劇的に改善でもせぬ限り……あいつを止めるという"対処的方法"のみでは、その場限りの解決にしかならぬだろうよ。

即ち……人間の弱さ、愚かさ、蒙昧さ等に起因し……
そして……誰しもが抱き、犯しうる、度し難き"業"………。
それこそを、"文字通り"消し去りでもせぬ限り………悲劇はやがて……そして、別の形で必ず起きる。

それでも尚………その者達ならば、ルクレチアで起きる悲劇を……人の世における"業"を………真に、消し去ることなどが出来ると言えるのか―――?

688 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/26(Mon) 13:40
オルステッドとストレイボウのコンビでハッシュが戦った先代魔王と戦ったら勝てるかな?
割と難しい気がする。デストレイルを覚えていればいけるかもしれないけど、
ストレイボウがウラヌス程、役に立たない可能性が高いから。別にストレイボウがウラヌスより劣っているというより、
役割の違いで、回復呪文を唱えられないから。偽魔王を倒すまで偽物だってハッシュが言わなかったのを考えると、
本物の魔王も偽魔王と能力は似ていると思うので、多分デストレイル以外はあまり効果がなく、
ウラヌスは回復役だった気がするので

689 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2024/02/27(Tue) 21:36
>688
私とあいつで先代魔王と戦うならば、か……。
先代魔王が如何ほどの強さだったのか、詳しい文献は残されていないが……。
私からすれば、あれ程までに苦戦した偽魔王ですら……ハッシュからすれば"雑魚"だった以上、相当なる強さだった事は想像に難くない。
となれば……仮に私とあいつが、それぞれ最終技を覚えるまでに鍛練を積んでいたとしても、勝てたかどうかは不明だ。
偽魔王の時でさえ、ウラヌスという回復役がいなければ勝ち目が薄かった上……剣と攻撃魔法しか手段が無ければ、所謂"ゴリ押し戦法"しか取れない。
余程、総合的な攻撃力が圧倒的に高ければ話は別だろうが……無論、そんな戦法で勝てる程甘い相手ではない以上、いずれジリ貧になるのは目に見えている。
そんな相手を……ウラヌスは回復役となり、そしてハッシュのみが攻撃役となって倒した事になる。
とすれば………全盛期のハッシュは、一体どれ程までに強かったことか。

ハッシュが如何なる経緯で戦ったかは不明だが……「デストレイル」が打倒の決定打になった事は間違いないだろう。
そして、ウラヌスという優れた回復役もまたいなければ……恐らく、打倒は叶わなかった。
つまりは……大体は貴様の想像の通りといった処だろうな。

690 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/29(Thu) 19:46
あの世で俺に詫び続けろと言ったストレイボウだけど、最終編見ていると、
むしろ彼があの世で詫び続けている気がする

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