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☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立20周年記念祭☆★☆★☆
- 221 名前:WWW ◆V.9gKSA. 投稿日:2022/09/03(Sat) 07:37
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>>131, >>210
凪「中華一番で見たぞ、こんなの」
W「劉昴星特製麺"変色龍椀子塔"じゃねえか、懐かしいなおい」
凪「麺は1種類みたいだけど、その分スープの種類を増やしてるようだな」
W「五味の麺を用意すんのは手間だったんじゃねえか? 知らんけど」
W「折角だ、食ってくか?」
凪「そうしよう。すまない、私たちにもくれるか」
凪「私はまず黒酢の効いた鶏ガラスープから。WWWは?」
W「冷製ココナッツミルクスープから貰おうじゃねえか」
>>137(メリオダス)
W「競争の類はどうも苦手でなァ。互いに店で互いに客、てな感じでどうよ」
凪「こっちも趣味でやってるし、お互い好きにした方が都合がいいのかも」
W「そっちの情勢にゃァ明るくねえが、成程。でけえ争いがねえのはいい事だろうぜ」
凪「平和が一番。月並みな言葉だけどな」
凪「それならメリオダスくん、にしておこうか。それにしても神の呪いとはまた……」
W「修羅神仏の類が身近にいるなら、死んで化けて出て実体化するよりかはよくある話になんのかねえ」
凪「若い体に物理的に取り換えるよりはよくある話になりそうだな」
凪「アバディンエール? 聞かない名前だな」
W「スコットランドのクラフトビール……とは、また違うみてえだな」
W「確かに甘酸っぱい香り、エールっつうよりフルーツワインに近いなこりゃァ」
W「御託はこれまでにして、味わうとするか。どうもぐぐいと」(ぐいーっ)
W「……ん、美味え。グルートの風味、すっきりした味わい、言う事ねえな」(ごっごっごっ)
凪「相も変わらず美味しそうに飲んじゃって……メリオダスくん、私にも同じものを」
W「こいつにはノンアルコールで出してやってくれ、表向きは15歳の未成年なんでなァ」
凪「いいだろ別に、生前と死後と足したらWWWと同じ30代だぞ」
凪「まぁ提供する側のメリオダスくんが駄目と言えば、大人しく引き下がるけどさ」
凪「そうだ、折角だし君もうちで何か飲んでく? 食べ物も色々あるよ」
W「値段は一品500円、両替が面倒なら銀貨2枚で、大抵のリクエストにゃァ応えるぜ」
>>140(竹原)
凪「聞いたかWWW、凪沙のお嬢ちゃんだって」
W「落ち着け凪沙ァ。あァ興味ねえのはボクシングっつうスポーツそのものなんだが」
W「気に障っちまったなら悪かった。不用意な発言、謝るぜ。すまねえ」
凪「学院じゃ大抵おばちゃん呼ばわりの私がお嬢ちゃんだぞ、聞いてたかWWW」
W「はしゃぐな凪沙ァ。まァ成し遂げた事は事として残るもんだからな」
W「誰が何を言って真実が曲がったとしても、事実は捻じ曲げようがねえ。それを誇るのが健全だろうぜ」
凪「お嬢ちゃん……ふふふ、ありがとうな竹原さん。あなたはいい人だ」
W「そろそろ静かにしろ凪沙ァ。大体手前、祭りじゃ何度かそう呼ばれてたろうが」
凪「それはそれ、これはこれって奴だよ。嬉しくなったものはなったんだ」
W「凪沙とオレの名誉のために言っとくが、援助交際とかそう言うのはねえからな」
凪「安心してくれ、互いに合意ありだから。愛情だって胸いっぱいだよ」
W「じゃあの」
>>147
凪「断る」
W「……不思議そうな顔してんなァ。悪いが種は割れてんだよ」
W「手前の支配は格下にしか効かねえ。つまりは凪沙の遍在を応用し、オレたちの存在強度を上げりゃァ」
凪「君の命令は、私たちに届かない。そして……なぁ、気付いているか?」
凪「他の皆にも、命令が殆ど届いていない事に。あぁそうさ」
凪「君の存在している時空間位相をずらした。その内、誰も君を気に留めなくなるだろう」
凪「孤独と退屈に眠れ」
W「それが手前を支配する、"虚無"って奴だ」
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