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☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立20周年記念祭☆★☆★☆
- 975 名前:WWW ◆V.9gKSA. 投稿日:2022/09/13(Tue) 21:15
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>>936(カガリ・ユラ・アスハ)
W「南の海のお姫様にそうまで喜んでもらえるたァ、光栄だ」
W「だが生憎と、プロフェッショナルとして厨房に立った経験はねえ」
凪「ふふ。それ、去年の煉獄さんも同じ事言ってたよ」
W「思い出すぜ。だからあの時と同じ答えを、手前にも返そう」
W「母子家庭でなァ、飯の支度はガキの頃からやってた。理由としちゃそんなもんだ」
凪「あぁ。WWWの頭にレシピがあれば、どんなものでも作って出せる」
W「流石に限度はあるけどなァ。まァ言う通り、腹減ったら何時でも来な」
W「オレは舞踏会に参加しねえ予定だから、屋台が踊ってて食えねえって事はねえ筈だぜ」
W「そうだなァ。やりてえ事を、やりてえように」
凪「それについては心底同感だ。いい事を言うね、アスハさん」
W「異論を差し挟む余地もねえ。強いて言うとするなら……」
凪「私もWWWも、今の見た目通りの年齢じゃないって事だけかな。あまり重要な所じゃないけど」
凪「昔、PS2の連ザIIを持っててさ。流石に今はもうないけど」
W「今は代わりにPS3と、エクバのフルブが家にあるな」
凪「一応、持ってくるだけならできなくもない。でもプレイは難しいかな」
W「テレビねえからなこの屋台。ゲームができる設備が別にあれば、対戦もできるんだろうが」
凪「あぁ……モルゲンレーテの偉い人なら、知っててもおかしくなさそうだ」
W「その辺はオレたちの関与する所じゃねえからなァ。落ち着いてからでいいだろうさ」
>・・・ところで、和久井と雨音は何故一緒に店を営んでるんだ?
W「ん、開店の理由か? 別に大したこたァねえよ」
凪「確か3年前のお祭りで、屋台体験ってイベントがあったんだよな」
W「そう。そん時オレは余裕がなくて、それには参加できなかったんだが」
W「面白そうだとは思ってたんだよ。んで翌年、今から2年前の18周年で」
W「勢い10割の見切り発車で、この移動酒場WWWを開いたってえ訳だ」
凪「それから去年も今年もと続いて、今回で3年目」
W「始めた当初は、まさかこんなに好評貰えるたァな。夢にも思わなかったぜ」
>>939(地球防衛軍)
W「あんな祝福中毒と一緒にされんのはなァ……」
凪「嫌いじゃないんだけどな、ウォズさんは。あのテーマソング、私たちもたまに歌うし」
W「ブラーッケンワーイ」
凪「ブラーッケンワーイ……」
凪「WWWは無理だけど、私がな。流石に出先次第で制限はあるし」
凪「存在しない目的地には行けないけど、とりあえずプラスマイナス1次元までなら移動できるよ」
凪「何処にでも存在したりしなかったりできるのが、私の異能だからな」
W「実体化してトンデモに磨きがかかったよなァ、今更だけどよ」
凪「それでWWWの助けになれるんだ、上等だろ」
W「滅茶苦茶助かってる。何時もありがとなァ、雨音」
凪「ふふん、それ程でもないさ」
>>944(蟲影蟷螂丸)
W「あいよブルマン……って、冗談かよ」
凪「家計にバーストストリームされそうだったから、冗談で助かったけどさ」
W「兎も角、エスプレッソな。待ってろ」(抽出したコーヒーを小カップに注ぎ)
W「去年と同じく、ミルクと砂糖はサービスだ」っ(エスプレッソとポット×2)
凪「お代も同じく1杯500円。熱いから気を付けてな」
凪「2年前だったかな。確かあの時、お互いに投票し合ってただろ」
凪「それを何となく覚えてたのと、後は単純に2人の話す様子かな」
W「見るからに仲良さそうだったからなァ。色恋には疎いオレたちだが」
W「互いに特別視してる感は見て取れたから、もしやとは思ってた」
凪「……それで、何時から付き合ってるんだ? 告白はどっちから?」
W「まだオレたちみてえな間柄かもしれねえだろ、落ち着け雨音」
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