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208 名前:WWW ◆V.9gKSA. 投稿日:2022/09/18(Sun) 00:27

>>46(天秤るり)

W「そいつはありがてえ。概ね知ってるかもしれねえが、現代日本人てえのは」

W「信仰と意識とが遠いもんでなァ。加護だ利益だってのを、信じる事の見返りのように見ちまう」

凪「守ってくれるなら信じてみたくもなるけど……いや、これも見返りの発想」

凪「まるでご利益の自動販売機。なんて言うか、難しいな」


凪「ふふ。守護天使に予約制度なんて、本当にあるのか?」

W「気持ちは貰っとくけどなァ。だからって、一人前になろうと焦るんじゃねえぞ」

W「大人、一端、一丁前……そう言うもんは、なろうとしてすぐなれるもんでもねえ」

W「逸りに急いても却って逆効果だ。オレたちを待たせちゃァ悪いとか、余計な事は考えなくていい」

凪「気長に待たせてもらうから、君は君の歩調を大切にな」


>じゃあ答えは合ってるの? 凪沙さんの正体は、“トイレの花子さん”なの?


凪「あぁー……」

W「いや、悪かった。こっちの言い方が不味ったなァ」

凪「私が"トイレの花子さん"だって解が間違ってて、その後に続く」

凪「それを前提とした推論は大体あってる、って意味だったんだ。誤解させてすまないな」

W「花子云々に至るまでも間違ってねえし、其処だけピンポイントに外したからなァ。つい思わず、って事よ」


凪「実体化した幽霊だからな。できるできないで言えば、できるよ」

凪「必要はないんだけどな。空腹を感じる事もないし、逆に満腹も感じない」

凪「味も、大雑把にだが少しは分かる。あまり繊細な味わいまでは、流石に分からないけどさ」

W「そりゃ生前からだろ、生まれついての味音痴」

凪「うるさいよばかWWW」


>>47(パノッティ)

W「2年前のあれかァ。オプティマスのありゃァ、確かにインパクトあったよな」

凪「WWWも着てたな、着ぐるみだけ」

W「仕方ねえだろ、アフロのヅラで屋台とか見た目の衛生的にどうよ」


凪「あ、うん。でも大丈夫だよ、シェル……マスカレードさんは」

凪「口振り程悪い人じゃないさ。少なくとも、私たちより善玉寄りだと思う」

W「怪しいのは事実だけどなァ……ま、今ん所問題は起こしてねえし」

W「なるようになるだろ。流れでオレもコンビ組む事になったし、パノッティも上手くやりねえ」

凪「WWWは本当に大丈夫なのかあれ。くれぐれも舞踏会の邪魔になるような真似はするなよ?」

W「流石にしねえよ。殺しに手段は択ばねえが、レオンとやんのは演武の類だろうが」

凪「だといいんだけどなぁ……」


W「あァ、救護はいい。もう慣れたからなァ」

凪「ふん、人を殺人鬼みたいに言うからだろ。こんなか弱い女の子さんにさ」

凪「私が殺すのは女を人とも思わない、腐れすけべ野郎だけだ」

W「まったく……こんなんでも好きなんだから、オレも大概どうしようもねえ」

凪「お互い様だ、ばーか。………念のため言うけど、パノッティくんは真似しちゃだめだぞ」

W「オレたちのはそこそこ特殊なケースだからなァ。手前にはもう少し健全な恋愛を勧める」


凪「ま、ゆのさんも暫くは蟲影くんとのダンスがあるし」

W「あいつらはあいつらで仲良くさせてやろうや。他人の恋バナ見んのも面白えしなァ」

凪「あっさり甘酸っぱくて、見てて何となく新鮮な気分なんだよな。あの2人」


>>61(アルル)

W「とか何とか話してる間に、本当に慣れてきてんのがなァ」

W「嫌ではねえんだが、なんかむず痒い」

凪「慣れてないのも慣れかけも、見てて可愛い所あるんだけど」

凪「あんまりからかうと拗ねるからな、こいつも。程々にしないと」

W「それこそお互い様だろうが凪沙ァ」


W「まァその辺は水橋と合意取ってくれ。因みに去年、あいつが煉獄に同じ事をした時は」

W「出した料金分の1割が水橋の、9割がうちの取り分だった」

凪「つまりアルルは食べたカレーの分、普通に払う事になる。去年と同じようにするなら、だけど」


凪「ふふ、パルスィさんも料理上手だからな」

W「腹ァ空かして、楽しみに待ってろ。オレの見る限りにはなるが」

W「あいつとオレと、腕前に言う程の隔たりはねえ。期待できるだろうぜ」



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