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522 名前:坊や哲 ◆2xL2P2OI 投稿日:2022/09/23(Fri) 22:19
>>414 (達海猛)

それじゃ、WWWの移動酒場へ行こうぜ。
>>435で食わせてもらった、「豚レバーとジャガイモのタパス風オイル炒め」は
絶品だった。
それとエスプレッソトニックの組み合わせは眠気も覚めるし、いい組み合わせだった。

きっとビールとも、合うと思うぜ。
それ以外にもツマミとかメニューで欲しいものがあれば、遠慮なく頼んでくれ。

ところであんたが監督として取り組むサッカーについて聞きたいんだが…。
南米とヨーロッパと、あんたにとってはどっちが手強い?
より攻撃的なのは、やっぱり南米のサッカーか?

>>455 (煉獄杏寿郎)

>もしも心を支えるものがあるとするならば、それもまた心だと俺は思う。
>俺の心ならば、あの黎明に後進たちへ託した。何を悲観する事があろうか!

託す、か…。
あんたを見てると、俺に玄人(バイニン)として生きる道を教えてくれた師、「房州さん」を思い出すぜ…。
あんたが最後の最期まで、刃を握り締めて己の道を全うしたように、
房州さんも最後の最期まで、玄人としてあろうとした…。

そして病の身体を押して俺と最後の麻雀を打ち、天和と共に房州さんは天に還った…。
俺が苦境に陥る度に、房州さんの教えは俺の背中を押してくれてる…。

あんたが炭次郎たちに託したものも、苦境に陥る度にあいつらをきっと支えてくれるんだろうな…。

>それは違うと言ってしまいたいが…そうするには、俺は君の世界を知らなすぎる。
>哲殿!もし良ければ君の世界の話を俺に聞かせてくれないか!

俺の生まれ育ったのは、あんたたちの「大正」の次の、「昭和」の時代だよ。
この国は世界との戦争で焼け野原になり、俺は15歳の時に敗戦を迎えた。
学歴もさしたる特技や技能も無く、働いても搾取されてるも同然の中、
俺がやっと見つけたのが、博奕で生きる道だった。

だが、玄人(バイニン)がクズだというのは嘘じゃねぇ。
俺自身、賭場では多くの素人(トーシロ)からイカサマを用いて徹底的に金を巻き上げてきた。
一晩で、一年働いたって返せねぇような借金を背負わせることなんかザラだぜ。

それに俺のオヒキのダンチもガキの頃、素人を装った玄人夫婦に巧みに麻雀賭博に誘われ
全財産巻き上げられて一家離散の憂き目に遭ってるんだ…。

他にも俺の師、房州さんが死んだ後の葬式で、
ありもしねぇ負け証文でっちあげて香典を毟りにきたハゲタカみてぇな玄人もいたぜ。

それと身も蓋もねぇ話になるが、俺の登場する「哲也−雀聖と呼ばれた男」は
あんたたちと同じように少年誌だから露骨な描写は避けられてるが、
原作の「麻雀放浪記」はもっと生々しい世界なんだ。

そっちの世界の俺自身、「坊や哲」も、麻雀のイカサマだけじゃなくて
美味そうな話で嵌めて、相手を破滅させることなんか当たり前にやってる。

要するに俺達は、、汚ぇ世界にいるんだ…。
だが俺達玄人は、ここでしか生きられねぇのさ…。

>博打列車!どんな列車だ!興味深い!!

俺の「麻雀放浪記」は、アレンジして色々な漫画家が独自の世界を展開してくれてる。
表向きは羽振りの良い連中が集まって、終点までの間麻雀賭博に興じてるんだが、
特別席では列車全体のテラ銭の独占を賭けて、命懸けの麻雀をやるんだ…。

ハコテン(点棒が無くなること)になった奴から、列車から飛び降りるのがルールだ…。
そっちの俺はまたも昔馴染みの奴に裏切られ、列車から飛び降りる羽目になったが
必死で生還し、勝負のケリをつけたぜ…。

>しかし俺は心理戦には滅法弱くてな!花札に囲碁に将棋、どれもほとんど勝てた試しがない!

だが麻雀ってのは、ツキも重要な位置を占めてるんだ…。
あんたにイカサマとか、搦め手は似合わねぇ。
もし麻雀を覚えたら、持ち前の気迫と豪運、炎のようなツモで和了りまくる姿が想像できるぜ。

オーラス(最終局)で点棒が残り100点まで追い詰められても、
ダブル役満ツモって逆転しちまう姿が容易に想像できるぜ。(笑)

それじゃWWWの店へ、一緒に行くか?
>>351のアトラクションをクリアした賞金があるから、とことん奢らせてもらうぜ。

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