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【鬼滅の刃】鬼殺隊音柱・宇髄天元だこっからはド派手に行くぜ【銀朱の月を添えて】

1 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2022/12/01(Thu) 00:04

ここは鬼殺隊音柱・宇髄天元、またの名を派手を司る祭りの神により開設された屋敷である。
位置づけとしては総合・水屋敷の『はなれ』となり総合とは相互関係の元開放されている。
話し合いが生じた際や行事など企画がある場合、屋敷間にて越境し言葉を交わすこともある。
規律にしっかりと目を通して活動せよ、それじゃ宜しく頼むわ。

◇◆鬼殺隊・隊律一覧◆◇

壱・隊員同士の私闘を禁ずる

弐・屋敷を荒らす鬼並びにそれに与する者は除隊処分とする

参・異世界からの越境行為を禁ずる

肆・名無し隊員同士の過度な会話は謹むべし

伍・所属隊士(キャラハン)として参加希望者は>>2へ目を通すべし
   尚、鬼舞辻に与する鬼の参加は禁止とする

陸・身分証(トリップ)の携帯は
   『鬼滅の刃』の登場人物にのみ許可する

漆・所属隊士が忠告した際は留意すべし
  小説のような物語や独白などによる自己満足な文章
  個人的な思想論などは反応に困る為控えるべし

◇◆休息の場◇◆
http://www.10ch.tv/chat/chat.cgi?mode=0&submode=5&chatid=narikiri_charaneta&roomid=803976413


907 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/06/09(Fri) 16:21
すまない、待たせたな!
宇髄の声掛けと、君たちが自主練に励んでくれたお陰で
今日中に全員に稽古をつける事ができそうだ!ありがとう!!

−−では早速始めるとしよう、全力で俺について来いッ

>>885
なるほど!それで、今日は名無し少年皆揃って赤褌を締めているのだな!
間違えて相撲部屋にでも踏み入ってしまったかと焦ったぞ!はっはっは!!

それにしても意外だったな!…ん?ああ、宇髄のことだ!
彼が「祭りの神」と自称するのはその場のノリか何かかと思っていたんだが
よもや、その起源まで把握した上で名乗っていたとは恐れ入った!
優れた役者は台詞だけでなく、演じる人物の足跡や時代背景まで頭に入れると聞く!
まさに千両役者だな!天晴れ!!

《祭の神は短命なのが多かったという説がある》

そうか!さながら祭りの夜に打ち上がる花火のように、太く短くと言ったところだろうか。
人の命の長短に良し悪しなどないだろうが、それでも宇髄には長く生きてほしいものだ。
幼き頃から自分よりも他者を優先し、祭りのような喧騒の中を鮮烈に駆け抜けた男だ。
ふふ、地味だろうと平凡だろうと良いじゃないか。祭りの後の静けさもまた風流だろう?

>>886
すまないな!此処のところ、少々任務が立て込んでいるのだ。
宇髄が間をあけているのも、たぶん俺に足並みを揃えてくれているのだと思う!
何も言わずとも相手の立場を推し量り、その人の背を押す行動を当たり前のように取ることができる。
音柱の魅力の一つだ!流石は鬼殺隊随一の色男だな!
まぁ、少々調子者のきらいはあるがな!わはは!

しかし君も、柱相手に面と向かって「どちらも好き」とはなぁ…ふふ、相変わらず正直だ!
いや、構わない!むしろ後進から慕ってもらえるのは、柱としても喜ばしいことだ!ありがとう!
多くの人を好きになるということは、それだけ相手の長所を見つけるのが上手いということだ。
君には甘露寺同様、恋の呼吸の素質があるかもしれないな。
うむ!君に幻滅されぬよう、この先も精進するとしよう!

>>887
やあ宇髄!随分と大きな荷物だな!遠征か!
む、鞄から何かはみ出ているようだが…これは人形か?美しいな!
どことなく君の奥方らに似ている気がする!数も三体、特注品だろうか!
肌身離さず任務先にまで持ち歩くとは、君は本当に愛妻家だなぁ
雛人形というのは、本来人に降り掛かる災厄の身代わりとなるものだ。
危険な戦場にも赴く妻の身を案じる、君の優しさでもあるのだろう。少々意外だがな!ははは!!

>>904 ん?おお、なんだこの人形は、俺の嫁三人にそっくりじゃねぇか》

よもや、君のじゃないのか。

…ほう、>>887の少年が?それは凄い!
この着物の刺繍!人形ごとに異なる表情!それぞれの特徴をよく捉えている!
鬼殺隊の誇る縫製担当に負けずとも劣らない見事な出来栄えだ!手先が器用なのだな!
それで!その少年はまだ近くにいるのだろうか!
次は是非、千寿郎によく似たお内裏様を作って欲しいものだ!

>>890
そうか!それは嬉しいな!

幼い頃、同じ事を父に感じたことがある。
日々柱として多忙を極めていただろうに、時間を見つけては熱心に稽古を付けてくれた。
弱き人を守り、後に続く者を導き、疲れなど微塵も感じさせず
周りを暖かく照らす、まさしく春陽のような人だった。
いつか俺も、父のようになりたいと思ったものだ。
春の陽だまりとは、そんな俺にとって何より嬉しい褒め言葉だ。ありがとう!

なに、柱である以上、意欲ある剣士の成長に手を貸すのは当然の務めだ。
君たち一人一人の能力向上が、ひいては鬼殺隊全体の力の底上げとなる。
この先も存分に学び、吸収していくと良い。
そうしていつか、今度は君自身が後進を導く陽の光となるのだ。

−−ぽむち

期待しているぞ、名無し少年
鬼殺隊士として共に頑張ろう!!

908 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/06/09(Fri) 16:22
>>891
何ッ!?宇髄の額当ての飾りが四方に散らばってしまっただと!
通りで!違和感があると思ったのだ!髪型隊服は普段通り、目の化粧もある。
だが普段よりも心なしか地…顔周りがスッキリしている、ような気がした!
ああ、なるほど!言われてみれば、確かにシャラシャラが足りないな!
それは何とも…

一大事じゃないか!

よし!では、我々も捜索隊に加わろう!
陽が落ちれば見つけ出すのも困難になる、時間との勝負だ!
任せておくが良い、要に上空からの捜索を頼むとしよう。
光り物には敏感なんだ、屋敷一帯を短時間で広く見て回ることができる!
鼠たちには軒下や茂みの中など、目の届かない低い場所を任せよう!
俺と名無し少年は手分けして室内を…

ん?裏があるんじゃないかって?
何を言う!人の親切心を疑うとは!心外だ!なぁ名無し少ね

−−ぐぅぅぅぎゅるるる

……………。
いや!別に飯を食わせろなどと言うつもりはないぞ!本当だとも!!

>>892
まずは、小鉄少年が無事で何よりだ!
まだ見習いと言えど、竈門少年の鍛錬に付き合っていた時の彼の観察眼は見事だった。
先人らの知識、技術を大いに吸収し、何れ素晴らしい刀匠となるだろう!

《ずっとアニメ見た後に本人に言いたかった 》

何をだ!遠慮せず言うと良い!!

《炎だけに聖火みたいに受け継がれているな!》

なるほど…ははは!君、上手いことを言うな!

炎を模した鍔は、煉獄家の象徴であり心そのものだ。
己の責務を忘れぬように、何があろうともその身体を突き動かす炎を絶やさぬように。
暗闇の中にあっても尚、眩く映るそれは、これまで幾度と無く俺を奮い立たせてくれた。
父の本心は父にしか分からないが、きっと同じだっただろうと思う。

前にも話したことがあるが、あの黎明に意志を託した少年が
俺の鍔(心)まで連れて行ってくれるのならば、共に戦いたい。
例えその目に映らずとも、隣で刀を振るう事は出来なくとも
真っ直ぐに突き進む君の背を、最後までこの煉獄が支えよう。
引き継がれし小さな灯火が、終いには大きな一本の聖火となるように
多くの鬼殺隊士の想いが膨れ上がり、やがて強靭な刃となって鬼舞辻無惨の頸を捉えるだろう。
俺はそう信じている!

>>893
これまで、どちらかと言えば妹を箱に入れて守り戦う事の多かった竈門少年だが
この戦いでは、共に肩を並べ鬼に立ち向かう姿が印象的だな!
確かに君の言う通り、遊郭の時点では未だ己の力を制御出来ていなかった。
竈門少年同様、実践の中で凄まじい成長を遂げたと言う事だろうか!天晴れ!!

それにしても、不思議なものだ。
一度鬼になれば、相手が家族や恋人であろうと容赦なくその牙を剥く。
かつて不死川兄弟の身に起こった残酷な出来事は、決して珍しいものではない。
そう、鬼が人のために戦うなど有り得ない。
故に鬼となった者は、例え誰であろうと容赦無くその頸を刎ねる。
鬼殺隊にとって、柱にとって、それは紛れもなく正常な判断だ。

その常識を、よもや覆される日が来るとはな。

遊郭の時の状態を見た限り、鬼としての本能を完全に捨て去っているわけではないのだろう。
年端もいかぬ少女が、一体どれほど己を律しその身を傷付けながら戦場に立っているのか。
命をかけて鬼と戦い、人を守る者は皆、誰が何と言おうと鬼殺隊の一員だ。
この先の、彼女の更なる成長が楽しみだな!!

909 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/06/09(Fri) 16:23
>>896
懐かしいな!柱合会議で、時透に初めて出会った時の一幕だ。
刀を握って二月で柱になった天才剣士だとは聞いていたが、まさか十四の少年だとは。
しかも言葉を交わしてみれば、これまでの記憶が彼にはほとんど無いのだと言う。
己が何故柱として此処に立っているのか、何の為に鬼と戦うのか。
その命を賭ける以上、程度の差はあれど誰もが自分なりの信念を抱き刀を振るっている。

あの頃の時透には、それが無かった。

理由はわからないが、こうしなければいけない気がするのだと言っていたな。
得体の知れぬ天才剣士は、蓋を開けて見れば
眼前に深く濃くかかった靄を必死で掻き分け進もうとする、まだ体の小さな少年だった。
なればこそ、応援したくもなるだろう!その背を、押してやりたくなるだろう。
大した事のない、ほんの些細な日常の一コマだ。
そんな一瞬の出来事すら、彼は大切に、その記憶の海に仕舞っておいてくれたのだな。

ははは!一度溢れ出た記憶は、もう抑え込む事などできない!
宇髄の事だって、今はすっかり思い出していることだろう!
だからもうそんなに拗ねるんじゃない。
天元祭りならば今からでも開催できそうだぞ?
今日は皆、気合の入った赤褌姿だからな!はっはっは!!

>>897
うむ!周りの人間を鼓舞し、その巨躯で先陣を切り突き進む姿は実に力強い。
感情の機微に敏感で、人の心を当たり前のように前に向けることが出来る。
豪快なようで繊細、情に厚く面倒見の良い男だ。
彼のようなのを兄貴肌と言うのだろうか。
俺にとっても気の置けぬ友人であり、同志であり、そして正しく兄のような男だな!

物心着いた時には既に当たり前だった幼少期の環境を、自ら否定するのは簡単な事ではない。
感じた嫌悪感や矛盾を捨ておかず、長男として必死に兄弟を守った時期もあったんじゃないか。
そんな彼らにとって、宇髄は紛れもなく兄であり、心の支えだったのではないかと思う。

まったく…あの大きな背に、どれだけの想いを背負って生きてきたのだろうな。
なに、俺もまた煉獄家の長男だ。同じ兄として、苦しい時にはその背を支えよう。

>>898
なるほど!それは手厳しいな!
だが口と意地の悪さならば、此処の家主とて負けてはいな…

−−うむ!口が滑った、忘れてくれ!!

この世界の特色上、一切を禁止すると言うのは難しいだろう。
多種多様な性格、物の考え方、価値観の違いに触れるからこそ人との出逢いは素晴らしいのだ。
掟が禁じているのは、己の立ち振る舞いに信念の一つも無く
ただ悪戯に、人の心を傷つける為だけに言葉を並べ立てる行為だと
俺はそう解釈しているが違うのだろうか。

そうでなくては、時透どころか大半の柱が多かれ少なかれ規約違反だ!
俺も含めてな!よもやよもやだ、はっはっはっはっ!!

910 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/06/09(Fri) 16:24
>>899

−−との事だ!要、頼めるか!

バサバサバサッ

《無理デゴザイマスナ》

む、何故だ!!

《カァッ…オ言葉デスガ杏寿郎様。
 貴方ハ好物ノ焼キ芋ヲ前ニ、食ウナト言ワレテ承諾デキマスカ》

うむ!無理だな!!

《彼ラニトッテモ同ジデショウ。
 他デ調達スルヨリモ、容易ニゴ馳走ガ手ニ入ルノデスカラ》

そう簡単に承諾できないと、そう言いたいのだな!

《ソモソモ我々ノヨウナ飼イ鴉ノ説得ナド、一笑ニ付サレテ終イデショウナ》

うーんなるほど!カラス界も中々大変なのだな!

《ソレデモ、ドウシテモト仰ルノナラ》

ほう、何か策があるのか!!

《ゴ自身ノ鎹鴉ニ頼マレレバ宜シイカト》

…むぅ、君ちょっと意地が悪くはないか。

《何ヲ仰イマス、私ハ鴉デスゾ。厳シイ自然ニ生キル、彼ラノ言イ分トテ良クワカルノデス》

そうか!それもそうだな!

と言うわけだ、名無し少年!すまんが、宇髄の言うように自衛する他に策はないようだ!
この話はこれでお終いだな!!

>>900
あの集中力と刀への情熱は素晴らしい!
前線に立つ事は無くとも、胸に抱く悪鬼滅殺の志は我々鬼殺の剣士に劣らぬ程だ。
だが担当を任せるか否かは、現時点では何とも言えないな!

俺の日輪刀を打ってくれるのは、父の代から担当してくれている熟練の刀鍛冶でな!
刀の知識は勿論、炎の呼吸の特徴や刀への力の入れ方
どの部分に負担が掛かりやすく、どの程度使えば摩耗するか
この炎刀の状態ならば、持ち主の俺よりも詳しく把握している!
そろそろ里へ向かおうかと言う時に、狙ったかのように俺の元へ足を運んでくれたことも一度や二度では済まない!
全幅の信頼をもって任せる事のできる、唯一無二の存在だと思う!

俺にとって、担当の刀鍛冶がそうであるように
竈門少年と鋼鐵塚殿もまた、この先彼らなりの信頼関係を築いていくのだろう。
今はただ、彼が全集中で研ぎ続ける刀の完成が楽しみだな!

>>901
それは、つまりどういう状況だ!
竜巻に巻き上げられた鮫が人を襲うと言うことか!それは恐ろしいな!
犠牲になった人たちも、よもや海の生き物が陸で牙を剥くなど想像すらしなかっただろう。

《日本では鬼殺隊が鬼より楽に対処しそう》

うーむ、ただの鮫退治ならば造作もないだろうが、問題は竜巻だ!
いくら呼吸を使えるといっても、自然の猛威に挑むのは容易ではない。
鮫の大群を一度に巻き上げる程の暴風だろう?
鬼と違い弱点となる頸も無いとなれば、俺には対処の仕方が分からんな!
鬼殺隊よりも、その筋の専門家に依頼する方が得策だと思うが…

宇髄!君はどう思う!!

>>906 から揚げや煮物でも美味く食えるぜ、ああ、解体が面倒になったら火薬玉を爆ぜて一口大に分けてやるさ》

既に退治後の計画まで緻密に立てているとは…
流石は音柱、譜面の組み立てに抜かりがないな!

ところで宇髄!鮫の塩焼きは出来るだろうか!!

>>902
ははは!どうだろうな!
黄色い少年は都会育ちのようだから、ある程度話には聞いた事があっただろうし
人力車に至っては、酔うほどの動きなどしていなかったと思うが!
あの程度で目が回るようでは、自身の高速移動に体がついていかないだろう!

それにしても…
宇髄があの三人を連れ立って遊郭を回る様は、体格差も相まって
まるで遠足で子供たちを引率する教師のようだったな!
後輩に振り回される姿というのも、なかなか新鮮で良かったぞ!
確かに地味に潜入、という雰囲気では無かったがな!はっはっはっ!!

−−−−−−

それでは!これより稽古を再開する!
この屋敷も残り百を切った。一歩一歩を大切に、共に最後まで駆け抜けるとしよう!

911 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/09(Fri) 18:31
こちらの屋敷次はあるのですか?

912 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/09(Fri) 20:04
無一郎の過去とか煉獄さんのぽむちとか色々話題があったアニメですが
私はあえて言いたい!なにあの霞柱のバキバキな筋肉!びっくりしたんすけど!

913 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/10(Sat) 00:32
そういやぁ刀鍛冶の里編終わったら次はいよいよ持って最終決戦間近か!
まあ間の柱稽古編があるからまだまだ鬼滅の刃は終わらないけど

914 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/10(Sat) 20:58
友人たちと遊郭編を見ていました
OPのイノスケ君が物陰から調査しているシーンで
某時代劇がアニメ化されたら職人の「秀さん」はイノスケ君っぽくなるかもと思いました
戦闘シーンよりも他の仕事に夢中になってる場面の方が印象に残りやすいのも二人は似ていますが

915 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/06/12(Mon) 00:00
連日の雨はそうか、梅雨入りしたってわけね。
大輪の芍薬に降り注ぐ宿雨も趣があっていいが、やっぱ晴れた夜のが
集中力は増すんだよなァ、暁月夜も好きな時間帯だし、ド派手に晴天待ち遠しいわ!


>>903
ああ、あれか紺色の制服の。
白銀色の美しい糸のような髪の派手な白皙の美青年だ、驚くのも無理はねーわ。
そして瞳は銀朱。もう視線は釘づけだ、俺から目が離せねぇだろ?

――――なんてな!
赤いラインの入った制帽に宝石をあしらってド派手に飾った!
まァまァ、駅長業務を行うんだからよ、こんくらい目立たないと意味ねぇしな。
そうよ、俺様は赤帽!偉いんだからな!
なんか揉め事なんか見つけたら、すぐさま俺んとこに駆けつけて来い!
治安を守るのが俺の業務!!構内だろうが構外だろうがぶった斬ってやるわ!!


あん?公衆の面前で刀で斬るのは如何なものかと?
ばあっか!!駅員が斬るっていったら切符に決まってんだろ、
俺だってそのくらい弁えてるわ。東京メトロの看板背負ってんの。

あーなんか腹減って来たな、駅弁でも買って来ようぜ!!


>>911
ああ、まだ告知してなかったなァ、結論から言えば勿論次へ進むぜ!!

自分の胸の中に生まれた衝動のままに、此処へ赴いた俺様だが、
数多くの名無し達に支えられながらこの約半年間を過ごさせて貰った。
時には派手に、時には激しく、時には野蛮に駆け抜けた期間だったが、
そりゃあもうド派手に楽しかったぜ。

相棒である煉獄杏寿郎と並走して活動するうちに新たな感情が芽生え、
まだまだオマエ等と稽古をして行きたい――――と再び衝動が俺を突き動かした。
春に煉獄が合流する頃には意志は固まってたが。
またこの節目を迎えるにあたり、その行動を共にしてくれる相棒には感謝している。

っつーことで、この場が終わってもガシガシ稽古つけてやるからなァ!!
俺様から一本取ったら天丼百杯食わせてやるわ!
だがいいか?俺は神だ!お前らは塵だ!まず最初にそれをしっかりと頭に叩き込め!

俺は鬼殺隊の戦力を向上させる為ならば、男だろうが女だろうが情け容赦ないぜ!!
泣き言なんぞ受け付けねー、必死でくらいついて来い、いいなッ!!


>>912
まだまだ線は細いが、俺も時透の鍛え上げられた筋肉に目がいったわ!
ハッハッハ、本当にバキバキだったな!――――いや、見たことが無い訳じゃなかったが
その時より更に筋肉が育ってたように思ったってのが正直な感想。

人知れぬ時や場所で鍛練を怠らず続けている証拠だ。
天才剣士と名が先行している時透だが、努力という下積みがあっての
あの実力と活躍だ、アイツの剣技は晴嵐のように美しく、薤上の露のように
微かに心悲しげな憂いを感じる。まァ、これから先は雲集霧散と自身で制御し、
更なる戦果を上げてくれるだろうさ。

だが、俺様の様な筋肉になるならば、今の何倍も筋肉の鍛錬をしねーとな!
見てみろこの腕の筋肉!髪をかきあげるだけだと言うのに
さりげなく腕の筋を見せつけてしまうのさ、別に自慢してるつもりはねーんだけど。


>>913
この先の展開ってのはまだ俺達には分からないが、勿論鬼舞辻無惨を倒すまで、
鬼殺隊の悲願を達成するまで、どんな事があろうともこの命尽きても、
その想いと共に戦い抜くことを誓うぜ!そりゃもう派手派手になッ!!

どんな苦境に陥っても、どんなに立ちはだかる壁が高くても、
俺達は諦めない、そして諦めない勇気と度胸根性がある!!


例え道半ばで肉体が消えても、必ず俺の想いや願いを繋いでくれる同志がいる。
無論最後の最後まで自分の手で勝利を掴みとりたいとは思ってるが、
俺達の目標は絶対的な成功ではなく、失敗にたゆまずして進み続けることだ。

自分が成すべきことを貫き通す、逃げ出す為に此処まで来たんじゃないだろ?
なら迷ってる暇はねぇ筈だ、さァ、最終局面だ腹括れ!!


916 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/12(Mon) 00:24
甘露寺さん強いですねーほわわんとしてるけどかなり強い

917 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/12(Mon) 01:40
原作はナレーションが甘露寺の筋肉密度常人の八倍と
具体的な数で強さ説明していたが
アニメでは甘露寺本人回想だからか
食べる量だけでなく腕相撲でも力士に勝つ描写だな

そして原作で無言だった両親、力士、隠、伊黒喋ったな

918 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/12(Mon) 08:10
やっぱ柱って命懸けで戦いながら実力もあるからカッコイイんでしょうね
蜜璃ちゃんも血管浮き上がらながら限界を超えて行くの素敵

919 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/06/12(Mon) 18:35
>>903

やあ!俺は見ての通りの弁当売りだ!
決して怪しい者ではないッ!!

−−なんてな!
あの格好ならば、もう少し上手く無限列車の潜入捜査もこなせただろうか!はっはっは!!

それにしても、牛鍋弁当も美味だったがあの地下鉄の弁当もまた素晴らしかった!
焼き魚と薩摩芋ご飯の入った和食御膳に、ハイカラな洋食弁当もあったな!
種類豊富でいくら食べても飽きが来ない!旅のお供にお一ついかがだろうか!!

おっとすまない!宣伝で暫く弁当を売り歩いていたものだから、つい!!
これでも好評だったんだぞ、弁当も完売だ!宇ず…駅長殿もいくつか買ってくれてな!

《宇髄さんだけ髪下ろしているから見る度驚く 》

ははは!確かに任務中にはあまり見ないからな!
だが此処だけの話、俺は他にもっと驚いた事があるぞ!聞きたいか?聞きたいだろう!
それはな!宇髄の衣装に袖が付いていたことだ!下ろし髪と同じくらいに希少だぞ!わはは!!

>>911

あるッ!!

と言っても、宇髄と違って腹を決めたのは最近だがな!
君も知っての通り、所属隊士として定期的に稽古を付けるのは久方振りだ。
無論以前から続投の意欲はあったが、千という道のりは想像以上に険しく長い。
やると決めるからには、最後まで全力で挑むのが俺の主義でな。
故に置かれている環境を十分に見定めてから答えを出そうと思っていたが…
ははは!結局、己の気持ちが変わる事など終ぞ無かった!

−−衝動か…

ふ、そうだな。
正直なところ、以前のような速さで進むのは俺には難しい。
この先、高い壁にぶつかる事だってあるかもしれない。
それでも傍には、苦しい時に手を掴み投げ飛ばしてくれる相棒と
この背を押し支え続けてくれる、君たち名無し少年がいる。
ならばこの煉獄、炎柱として此処で足を止めるわけにはいくまい!
うむ!細かな理屈よりも、心を突き動かすこの衝動に今一度身を委ねるとしよう!

君たちも覚悟はいいか、名無し少年!!
ド派手に燃え盛る音と炎の共演を、その目にしかと焼き付けろッ!!

>>912
何も驚く事はないな!当然だ、鬼殺隊の柱だぞ!
剣の才覚がどれだけあろうと、生半可な鍛錬の量では到底務まらない。
君とて、呼吸の習得にあたって最も重要なのは体を鍛える事と教わらなかったか?
鬼と対等に戦い抜く為に、人の身体能力を飛躍的に向上させる。それが全集中の呼吸だ。
耐え得るだけの肉体がなければ、戦場に立っていることすら出来ない!

とは言え、刀を握ってたったの二月で体を作り上げる事は難しい。
彼の場合、元々杣人だった父君の手伝いを日常的にやっていたのが大きいと思う!
丸太を担いで山を登り降りする足腰の鍛錬は勿論
標高が高ければ酸素も薄く、自ずと肺活量の強化に繋がる!
木を切り倒す為の斧の振り方を知っていれば、刀への力の入れ方を習得することも容易いだろう。
例え記憶が無かったとしても、これまで培ってきた経験と体力、適応力が消える事はない。
そこへ加え彼は鬼狩りとして、柱として、日々血反吐を吐くような努力を積み重ねている。
そうだな、一度彼と相撲でもとってみると良い!
腹筋程度で驚いてはいられなくなるぞ!はっはっはっは!!

>>913
やあ!預言者の少年!!
まだまだ上弦の肆との激戦の最中だというのに、もう未来の話とは!
些か気が早すぎると思う!俺が言うのもなんだが、君はせっかちなんだな!わはは!!

敷かれた線路の上を走る人生など詰まらない。
希望を心に抱き、前を向いて進む事は素晴らしいが
その為に何を成すべきか、どう生きるかを決めるのは此処に居る我々自身だ。
君は先程、最終決戦と言ったな!
残す上弦は勿論、鬼舞辻無惨という元凶を討たねば我々鬼殺隊に終着点などない!
柱稽古ならば正に今、君が過ごしているこの時間こそがそれだ。
見える未来をより良いものに変えられるよう、君に出来ることを全力でやれ!

さあ!素振り残り二千回!その後は倒れるまで打ち込みだ!!
音か炎、相手をどちらにするか決めておくが良い!
君相手に容赦はしないぞ!分かっていると思うがな!はっはっはっは!!

920 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/06/12(Mon) 18:36
>>914
秀さん!どちら様だろうか!すまんが知らんッ
職人さんが戦うのか!何の職人だ!誰と戦う!本職とは別に裏の顔があるという事か!
興味深い!次の休憩の時にでも、是非詳しく教えて欲しい!

猪頭少年はどちらかと言えば直情径行かと思っていたが
存外遊郭での潜入調査も器用にこなしていたな!
いや、彼だけでなく竈門少年や黄色い少年も多少違和感はあったものの
個性溢れる遊女として、花街に上手く溶け込んでいたように思う!天晴れだ!

−−ん?褒めているとも!勿論だ!はっはっは!!

>>916
うむ!以前俺が手合わせした時よりも、更に技の速度が上がっている!
柱として、幾度と任務をこなし人々を守り続けた証だろう!逞ましいな!

>>918 《やっぱ柱って命懸けで戦いながら実力もあるからカッコイイんでしょうね 》

ははは!君もか!
二人とも、機会があれば是非本人に伝えてやると良い!きっと喜ぶ!

そうだな!恋の呼吸を編み出してからというもの、彼女の太刀筋に迷いが無くなった。
己の居場所が、成すべき事が、彼女の中で定まったという事だろう。
前にも言ったように、甘露寺には俺や時透のような鬼狩りの道を選ぶ明確な理由はない。
普通の女性として家庭に入ったり、或いは父君が話していたように
刀など握らずとも、家族と共に幸せに生きる道だってあった筈だ。
彼女の強さはそこにある。
その類稀な筋力や柔らかな関節ばかりでなく「自分らしくありたい」という誰よりも純粋で真っ直ぐな精神力だ。
ほわわんとしている所も、大食らいな所も、見目の派手さも
人を守るためにありったけの力を振り絞り、敵へ果敢に立ち向かう姿もまた
甘露寺を構成する素晴らしい要素のうちだ。

対峙する鬼が強ければ強いほど、そこから得る経験値は何物にも代え難い。
此度の上弦との戦闘が、竈門少年ら若き剣士たちの成長に繋がることは勿論
俺は、甘露寺が柱として更に一皮剥ける切っ掛けになると信じている。

うむ!無事に戻ったら、美味い飯でも連れて行ってやるとしよう!
君たちも来ると良い!甘露寺に負けぬよう、思い切り腹を空かせてな!わははっ!!

>>917
そうだな!
甘露寺がどのようにして鬼殺の道を志すようになったか
己の覚悟を決めるまでの過程が、彩りが加わることによってより鮮明に伝わったように思う!

ふふ、それにしてもあの伊黒がな!
いや、彼から靴下を贈られたというのは甘露寺から聞いていたが
「破れても何度だって贈ってやる」とは!何とも男らしいじゃないか!
しかしあのような場面まで細かく記録していた上、公開までしてしまうとはな!
広報担当も随分と思い切ったことをする!後で伊黒と揉めなければ良いがな!はははっ!

とは言え、甘露寺にとっては忘れ難い記憶なのだろう。実に微笑ましい!
あの場面は、まるで親兄弟にでもなったような心持ちで見守ってしまった!
元師範として、幼馴染として、二人には幸せになってほしいものだ!

921 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/12(Mon) 22:23
次スレ嬉しいありがとうございますありがとうございます
ゆっくりでもなんでも継続する方を選んで貰えたのが嬉しいっす
我々名無しもついていきます

922 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/13(Tue) 00:23
>広報担当も随分と思い切ったことをする!後で伊黒と揉めなければ良いがな!

アニオリ完全におばみつでしたね
他の柱にバレたの知った伊黒さんの反応が気になるw

923 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/13(Tue) 02:10
甘露寺の谷間だの入浴だの上辺をとやかく言う女多かったが
そう言う女達にこそ甘露寺回想回見て欲しい

924 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/13(Tue) 03:16
しかし最終回70分なら妓夫太郎、堕姫と違って同情出来ない
半天狗の人間時代回想もじっくりやるのか…
因みに人間時代半天狗を裁こうとした奉行は
サイコロステーキ先輩的な地味な人気有るらしいな

925 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/14(Wed) 08:47
初々しいカップルを見ると思わず笑顔になりますね

926 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/06/15(Thu) 15:15
>>914
何ぃ?!遊廓編だって?!
刀鍛冶が大盛り上がりで次週最終話だってのに、俺の活躍を選ぶとは…

――――…分かってんじゃねーか!

友人と一緒に、ってのも粋だしな、いいねいいねいいねぇ。
細かい部分まで視聴してくれてるていうし、猪が……猪!?

そして?時代劇の秀ってのはよーわからんが、印象が似通っている
二人なんだってのは理解した。だが、他の仕事に夢中になるってのはあれか?
給仕の仕事そっちのけで鬼の気配を察知した猪が、潜入先の店を
ぶっ壊しながら追いかける場面か?

……ハッハッハ!!まァな!!鬼殺隊に身を置く者として当たり前の行動だな!
とでも言えれば俺も大物だと思うが、潜入調査の任に就いてるならば、
光の速さで不合格!零点!馬鹿野郎が!!客を殴り倒すな、爆笑したわ!!

っつーか、
俺の言いつけを守って、言葉を発せず女将の指示通り動いてたのは
意外っつーか褒めてやっても良いな、とは思った。
どうせ人の話聞いてねぇだろうななんて疑ってたが、割と我慢出来てて
うまく溶け込めてたのは正直驚いたが、その後が派手で悪かったな。


まァ…善逸の行方が分からなくなっていて、焦りを感じていた気持ちは
俺にも分かるからな――――…こないだも言ったがそれが結果的に、
俺の嫁救出への足掛かりになった訳だ。まァあァ、今となったら不問だが
今後同じような状況になった時は、もう少し場を読む習性を付けねーとな。

夢中になるってのも良いことだが、ある程度調整、制御出来ねぇと、
戦況が危うくなることもあるからな、頭の片隅にド派手に入れといて欲しいぜ。


>>916
まァな、一見ただの街で見かける若い女と変わりねーし、
いつも恥ずかしそうにしてる様なんか見ると、本当に鬼殺隊の柱?
――――と、驚くっつーか、まァ、調子狂うわな。


しかし戦場を駆ける様を見れば元師匠の走り方に似てるし、
それ以前に口角が上がり、その存在感を示すような元気のいい声は
まるで誰かさんの生き写しを見ているようだ、時間も手間も惜しまず、
手塩を掛け育てた成果が大きく出ていると思うぜ。ハッハッハ!!

今じゃしっかり後進も立派に守れる柱になってる、変な女だけどな。

強さと言えば、あの独特な形状の日輪刀だが間合いの長い今回の相手、
上弦の肆にはとてつもなく有利に戦局を運べるんじゃねぇかと思っててな。

あの木の竜を抑え込むのは甘露寺じゃなくてはならない、他では手に負えないだろ。
それ故に本体の撃破は竈門達に託す―――最善の策といえばこれなんだろうが、
甘露寺もこの選択を迷いなく下すとはな、やっぱ煉獄の育てた柱だわ。

ああ、必ず甘露寺は竈門達と勝利を掴みとる。
ド派手に脳味噌爆発するくらい決定的に勝つに決まってるぜ!!
それには、最後まで気を抜かず戦い抜くのが条件だ、何を優先するのか、
判断を見誤らない限り…アイツらの無事に帰還する姿が見られると信じてるぜ。


>>917
やっぱこういうのは本人から話を聞くのが一番いいな!
他人から聞く噂話や個人的主観が強い悪口とか、マジでどうでもいいし
混じりっ気なしの過去の生い立ち話が聞けてさァ、俺はちとホッとしたわ。

ああ、なんかさ、前に一度鬼殺隊に入隊した理由を聞いたことがあるんだが、
“添い遂げる殿方を探しに”とか言って、頬を染めてた場面しか思い浮かばん!
もしかして他にも何か言ってたかも知れんが、それが理由―――だと認識してた。

しかしながら今回分かったのは、自分らしくある為に、生まれ持った能力を
人の為に使いたい、そんな気持ちの先が鬼殺隊入隊というものだった。

まァ、こんな時代だ、女なら年頃になれば見合いして、添い遂げる相手を決め結婚し、
子供を産んで温かい家庭を築いていく、そいう価値観があたり前だ。
あたり前の環境から拒絶され、一時でも自分を偽り生きる選択をした。


それがどれだけキツかったか。
まァ、自分を殺してまで手に入れなきゃならん環境なんか爆発させちまえ。
今こうして誰からも必要とされ、それに応えられる力を手に入れた…
一度地に堕ちた人間てのはクソ強いんだわ。

どんな困難も乗り越え飛躍して欲しいと思うわ、変な女だけどなァ。
つーか甘露寺は大丈夫よ、安産型の尻だし。靴下くれる男もいるしな。
まァ、俺から一言言わせて貰えば“替えの靴下もやれや、気が利かねーな”だ。
破れてからじゃおせーんだよ、洗濯も毎日乾くと思うなよ、そーいうとこだわ。


927 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/06/15(Thu) 15:15
>>918
この命刺し違えても使命を果たす、常に胸に宿しながら戦っているよ、俺達柱は特に。
後進の為ならばこの身を盾にしても守り抜く覚悟もあるし、その為にも己の
鍛練に妥協は無いしな。常に技の精度を向上させ、肉体も練り上げ限界を超えて行く。

人の身体というものは鍛えれば鍛える程強くなっていくもんだ。
無論精神面もそうで、鍛練を重ねれば重ねる程成功率も上がって来るってね。

人間をはるかに超える能力を持つ鬼相手に、泣き言なんて通じねぇしな、
俺達“男”だって必死に勝ち抜く為の術を磨いている、そんななか、
いくら人の数倍筋力が強いと言っても“女”だてら甘露寺もよくやってるよ。

上弦の肆の憎珀天の口から放たれた超音波攻撃にも堪え得る肉体とかさ
血のにじむような努力を、陰で行っているんじゃねぇかと思った。

あたり前だと言えばそうだが、あたり前は怠慢を生み油断を造りだすからな、
成長に貪欲さを見せ心持を律し続けられる甘露寺は、今後ももっと派手に
柱として成長するんだろうな。あのド派手な刺青の様な文様も気になるけどよ。
強そうでいいな!俺のこの目の化粧のようだわ!!


>>921
そういう言葉が俺の、そして煉獄の背中を強く押し出す。
勿論次を決めたからには意欲もあり、己の足で前に進むつもりではいたが、
更に気持ちを推進する、ハッハッハ、柄じゃあねぇが名無し、オマエに感謝する!

ま、色々と振り返れば沢山の思い出が、既に山積みだがまだまだ前に突き進むぞ!
過去を振り返るよりも、相棒とそして名無しお前等と前へ前へと向かって行こう。
――――ええ?継続を選んで貰えてよかったって?

逆についてこようと、そう選んで貰えた事をド派手に嬉しく思うぜ!
さァ、俺は派手を司る祭りの神だからな、気分が上がれば祭りに突入!
早速継続祝いの祝杯をあげるぞ、ふぐ刺し持って来い!!


>>922
バレたも何も、伊黒が甘露寺に仲間という感情以上の想いを
抱いているのは…まァ、薄す薄すっつーか、ド派手にバレてんだろうが!
柱の中で気がついてねーのは霞柱と何故か恋柱だけだろうよ!

甘露寺に近づこうもんならネチネチくどくどずーっと絡んでくるし?
誰も気を引こうとか、四番目の嫁にしようとか、んなこと考えてねーっつの。

人の色恋沙汰に口を挟むような野暮な人間じゃねぇし、
年頃の男女のそーいうのは、もう本当に自由で良いだろ、寧ろ傍で支えてやれ。
ただ、鬼殺隊の柱だということは――――忘れないだろ。あの二人ならな。
益々身を入れて励むだろうな、鬼の居ない平和な世の中になれば、
伊黒の想いも成就するだろっつーか、最も理想とする未来に繋がるだろうな。

俺個人の主観だが、もうね、ド派手に結婚しちまえば良いと思うわ。
まァ、それには相手がどう思ってるのか知らんが、伊黒はイイ男だ!
多情でも徒情けの遊び人でもないからな、甘露寺の様なコロコロ笑う、
朗らかなそして優しい女には似合いだと思うけどな。

茶化すと万死に値するとか言って、寝首掻かれるぞ気をつけろ、わっはっは!



928 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/06/15(Thu) 15:17
>>923
えー?女の嫉妬?どうでもいいな!!
俺はどっちかっていうと、派手な女が好みだからなァ!
バーンッ、ドーンッ、ズギャーンッ、意図的だろうが天然だろうが、
女の良いところを活かすっつーか、楽しむってのも良いと思うわ!!

世の中にはアル物を武器にする奴もいれば、ナイ事を武器にする奴もいる。
その発信に共感するかしないのか、それは自由だから制限はしないが、
まずは人となりを見て判断しても良いんじゃねぇかと思う。

今目の前に立つ甘露寺が、ずっと前からあんなに生き生きとして
口角上げて柱として胸張っていたのかどうか、知る所から始めてもいいんじゃねぇの。
お前が言うように過去を知ってから人を見て欲しいわ。

過去の重さは比べるもんじゃねーし、まず、自分の身に置き換えて、
それから想像してみろって思うぜ。自分の生き方を否定されるほどキツイもんはねーな。


与えている印象で好きか嫌いか、そう決められてしまう事はよくあること。
第一印象でおよそ八割は決まってしまうという。

ただ、自分より優位に居る女性に対し強い嫌悪感を抱いてしまうってのも
人間としての防衛本能だっていうからな、咎めるつもりはない。
しかし俺は目の前に居る女が、他の女の悪口を言って牙を剥く姿は
あんまり可愛いとは思えねーけど、それが俺の気を引こうとしてるなら…
ハッハッハ!いじらしいじゃねぇかって思っちまうかなァ。

しかし!そういう時は攻撃なんかしねーで、素直に俺にぶつかってくれると
何十倍も嬉しいんだがね。甘露寺に対し何を妬んでるのか知らんが、
想い人がいるならば、自分を見て欲しいと直接言った方が効き目があると思うわ。

だいたい男なんて直接言ってもピンと来ねーのが多いと思うがな、ハッハッハ!


>>924
サイコロ?善逸がなんだって?
アイツが地味に人気があるって言うのかよ、はあん、まー世の中いろんな趣味があるからな
何とも言い難いわ。

と言っても、鬼の過去にも色々あってだな、竈門禰豆子のようにさ、
自分の意思で鬼になった訳じゃない奴もいるとは思うんだわ。
それは俺も理解はしているんだが、鬼は必ず人間を襲いその血肉を喰らう。
まず身近にいる存在が狙われやすいし、その後罪なき一般人を襲う。

人間の時にいくら善良な生き方をしていたとしても、鬼となれば人ではない。
そして元に戻る術もないのなら、俺達は頸を斬り討伐するだけだ。

そして自ら鬼となる道を選んだ遊郭の鬼兄妹に関しては同情などない。
人間に復讐する為に鬼の力を手に入れた者に、共感する気持ちもねーよ。
今戦っている上弦の肆がどんな過去を背負ってるのか、
あの言動を聞いてる限り興味もねーんだが、七十分じっくり紹介するような
悪趣味も広報に微塵も無いと願いたいわな。

といっても、今回で泣いても笑っても刀鍛冶の里の活動報告は最後だ!
その熱火のように熱気を帯びた戦いを目に焼き付けとけよ!


929 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/15(Thu) 15:24
サイコロステーキ先輩は累を子どもと侮って
蜘蛛の巣状に刻まれた隊士の方だが
そういや善逸は人気の割に刀鍛冶編出ないから
冒頭で不自然に双六やって伊之助と出ているらしいな

修行編は善逸や伊之助出番多いから
アニメであの不自然な冒頭は無いか?
俺はそろそろ大正こそこそ話復活して欲しいが

930 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/15(Thu) 21:14
甘露寺さんが可愛すぎて一言も話せなかった玄弥

931 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/16(Fri) 00:00
存続危ぶまれる祭では
子どもの躾に良い鬼のなまはげもだな
後の世では「子どもの心の傷になる」「無惨の様に脅して従わせるのは本当に鬼では?」
「そもそも何で勝手に家に上がるのか」と疑問抱く秋田県民増え
なまはげ側も大人しくならざるを得ないらしい

そして他の祭同様後継者不足…


932 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/16(Fri) 09:05
煉獄さん宇髄さんさくらんぼ食べませんか?
つ【佐藤錦】

宇髄さんはさくらんぼの枝舌先で結べそうですね
変な意味はないです舌も器用そうだなって

933 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/06/16(Fri) 17:53
>>921
はっはっはっは!そうか!柱稽古の継続をこうも歓迎してもらえるとは!
流石は名無し少年!良い心がけだ!!
…正直に言ってしまえば、初めてこの世界へ足を踏み入れた時には
こんなにも長く君たちに稽古をつける事になるとは夢にも思わなかった。
おっと、今のは他の少年らには内緒だぞ?ははは!

−−巡り合わせとは、本当に不思議なものだな。
己の進退に迷う度に、何処からともなく差し伸べられる手があり、掛けられる声があり
この背を目一杯突き動かされて今俺は此処に立っている。
この胸に炎を灯し続けてくれたのは、宇髄をはじめ志を共にする友人たちと
何より、君たち名無し少年の変わらぬ情熱と優しさだ。心より礼を言う。

想いを託し託され、一つ一つ絆を紡ぎながら未来へ向かって駆ける。
正しく我々鬼殺隊の在るべき姿が此処にはある。
この奇跡のような出逢いを大切に、君たちの剣士としての成長へ手を貸す事こそ柱たる俺の使命だ。

うむ!!

−−俺は、俺の責務を全うする!

名無し少年!この先も全力で我々について来るが良い!
立派な剣士にしてやろう、もう安心だッ!!

>>922
雨天曇天続きのこの時期には、舟和のみつ豆が無性に食べたくなるな!
味もさる事ながら、あの色鮮やかな見た目が実に美しい!
芋羊羹でも有名な店だから、近くに出向いた時にはつい立ち寄ってしまう!
俺の他にも贔屓にしている隊員がいるようでな!
店員さん曰く、桃色の髪の女性と白髪で傷だらけの男が特に足繁く通っているらしい!

……………。

名無し少年!ところで我々は何の話をしていただろうか!!

《アニオリ完全におばみつでしたね》

おばみつ!うむ!やはり、みつ豆を彷彿とさせる響きの言葉だ!腹が減る!
以前にどこかでその意味を聞いたような気もするが、はて何だったか。
他の柱にバレたというのも、よく分からんな!
伊黒もこっそりと舟和のみつ豆を食いに通っていたという事だろうか!
甘露寺と時折二人で出掛けているようだから、知っていたとしても不思議ではないが!
とは言え、別段隠すような趣味でもあるまい!
うむ!今度伊黒に会った時にでも、味の感想を聞いてみるとしよう!

ん?何故って、伊黒の感想が気になるのだろう?
ついでに不死川にも聞いてこようか!彼の一等お薦めの甘味が何か、知りたくはないか!
大丈夫だ!上手く聞き出すさ!任せておくが良い!はっはっはっはっ!!

>>923
人の見た目など些末な問題だ!
入浴?誰だって、そこに温泉があれば入りたくもなるだろう!
刀鍛冶の里の温泉は特に泉質が良いからな!
まぁ、女性の入浴場面を記録し公開してしまうのはちょっとどうかと思うが
何れにせよ、甘露寺自身の問題ではないな!

「普通」とは一体何なのだろうな。
髪が黒く、背丈も平均的で人並外れた力を持たぬことが普通なのか。
例え見た目が周囲から浮かなかったとしても、一人の女性の在り方を否定し
己の価値観を押し付けるような者の心を「普通」とは到底呼べないだろう。

とは言え、万人に好かれる事など無いのは百も承知だ。
外見も考え方も人によって千差万別で、だからこそこの世界は彩りに溢れ美しい。
白黒の世界では味気ない、俺はそう思うがな!

934 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/06/16(Fri) 17:55
>>924
さあ、どうだろうな!そこは広報担当の心算次第だろう!
君の言う、その奉行とのやり取りを僅かに覗き見ただけでも
あの鬼は人であった時から嘘を重ね続ける罪人のように見えたがな。
何にせよ、俺個人は鬼の過去に然程興味がなければ、向ける同情心も持ち合わせていない。
仮にその境遇が苦難の連続であったとしても、罪なき人の命を奪って良い理由にはならない。

−−白状に聞こえるだろうか?

確かに鬼が元々人間である以上、目を向けるべき各々の人生があったのは事実。
だがこれまでに、鬼によって命の灯火を消されてきた何百何千もの人たちにも
同じように困難があり、志があり、紡いだ絆があった。それもまた事実だ。
決して鬼になった者だけが特別ではない。
どのような過去が明かされようと、我々鬼殺隊が刃に込めた力を緩めることなど決して無いだろう。
命を落とした人たちは、その物語に光を当てられる事すらないのだから。

>>925
仲睦まじい恋人同士が微笑ましく映るのは同感だが、君のそれは一体誰と誰の話だ!
…ほう、甘露寺と伊黒?
よもや、二人は既に交際しているのか!なるほど!初耳だ!!
いや、いずれそうなれば良いとは思っていたが…
そうか!いつの間にやらそんな事態に!靴下からの進展が随分と早いな!

−−うむ!実にめでたいッ!!

柱として互いを高め合い、心の拠り所となる素晴らしい関係だと思う!
共通の友人として心から祝福する!
だが、祝いの言葉を贈る前に事の顛末を張本人(伊黒)に聞き出すのが先だな!
ふむ…こう言う時は、素知らぬふりをしていく方が良いのだろうか。
怪しまれぬよう、先ずは靴下の話題をそれとなく振ってから…靴下…

(( 破れたらまた新しいのをやる ))

…ふふっ

−−パアンッ!!!

むぅいかん!あまりにも微笑まし過ぎて思わず顔が緩んでしまう!
これではバレている事がバレてしまう!
柱として不甲斐なし!もっと表情筋を鍛えねば!宇髄!すまんが得意のツボ押しを頼みたいッ!

>>929
那田蜘蛛山にて犠牲となった隊員の一人だな!
本来群れることのない鬼同士が、下弦を中心に集っていた事も想定外だっただろうが
何より隊内の統制が取れていなかったことも、被害拡大の要因だろう。
どれだけ人員が多かろうと、互いに連携を図らねば数の利は生かせない!

それにしても、我々柱ですら滅多に遭遇しない十二鬼月の根城を引き当てたのが
まだ鬼殺隊に入りたての癸の隊員とはな!特に竈門少年!
出向く先々で十二鬼月と鉢合わせる、その引きの強さは柱として羨ましい限りだ!
彼の尋常ではない成長の速さは、重ねた経験と努力の賜物なのだろう!
おっとすまん!またしても話が逸れてしまったな!

…ふむ、出番がないから双六遊びを。

なるほど!剣士と言えど休息は必要だからな!
束の間の空き時間を、趣味や遊びに充てるのも良いだろう!しかし!
彼らにだっていつ伝令が下るかわからないんだ。有事に備え、己の剣術を磨く事もまた肝要!

うむ!暇を持て余しているのならば、我々の警備にでも付き合ってもらうとしようか!
宇髄!君は黄色い少年を鍛えてやると良い!俺は猪頭少年を任されよう。
隊の統制を図るには、普段の交流が物を言う事もある。
奇しくも最近たこ焼きの宣伝で組んだばかりの相手だ。
出番のない者同士、仲良くやろうじゃないか!はっはっはっは!!

935 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/06/16(Fri) 17:56
>>930
よもや!それで甘露寺の呼びかけに反応しなかったのか!
ツンケンしているように見えて、存外可愛らしいところがあるじゃないか!
そんな所も不死川によく似ている!
まぁ、兄の方が女性相手に羞じらう姿は想像できないがな!わはは!!

お館様の御息女に手をあげたという噂を耳にした時は、どのような乱暴者かと思ったが
此度の任務での活躍を見る限り、心の優しい良い青年じゃないか。
自分に刀の才がないと認めることも、それを補う為の努力をひたすら重ねることも
決して誰もが簡単に出来る事ではない。目指すべき目標が高ければ尚更だ。
彼の選び取った道は、皆が皆諸手を上げて認めるものでは無いかもしれないが
命をかけて鬼と戦い、人を守る者は誰が何と言おうと鬼殺隊の一員だ。
明日をも知らぬ身なればこそ、意地を張らず会ってやれば良いものを

…なぁ、不死川よ。

>>931
うむ!「悪い子はいないだろうか!」で有名なアレだな!
鬼を知る立場から言わせてもらうならば、

父母の言うことをよく聞く!
夜遅い時間まで外を出歩かない!
戸締まりをしっかりする!

なまはげの教訓はどれも、己や大切な人の身を守る為に役立つものばかりだと思うが!
怖い鬼が外に居るのは、紛れも無い事実だからな!

《そして他の祭同様後継者不足… 》

うーん、それは由々しき問題だ!
折角の伝統文化だ、消えてしまうのは何とも寂しい。
今こそ祭りの神の本領発揮じゃないか宇髄!
派手ななまはげと言うのも、一度は見てみたいものだろう?ははは!!

>>932
さくらんぼか!
あまり馴染みはないが、可愛らしい見た目に甘酸っぱい味わい!
女性に人気の出そうな水菓子だな!うむ!美味いッ!!

《宇髄さんはさくらんぼの枝舌先で結べそうですね 》

ほう、ただ枝を取るだけでは駄目なのか!些か面倒だな!
しかし!それがこの水菓子を味わう際の流儀ならば従うしかあるまい!
舌に器用も不器用もないと思うが!どれ、俺も一つ挑戦してみよう!任せておくが良い!

ぱくっ

−−モゴモゴモゴモゴ

…………む…

…………もごもご(こ、これはッ)


( 全 く 出 来 る 気 が し な い ッ ! ! )


べっ…降参だ!柱として不甲斐なし!
宇髄!君は出来るのか!枝結び!技の極意を是非ともご教示願いたい!

936 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/16(Fri) 21:35
6月って祝日ないし雨ばっかだし気圧で頭重いしテンション下がる
2人はどうやって気分上げてますか?

937 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/17(Sat) 08:34
>「悪い子はいないだろうか!」

なんだろう
一気に育ちが良いナマハゲになった気がするw

938 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/17(Sat) 17:34
投稿サイトに隊のみんなや鬼たちが
現代風の部屋に住むことになったらどんな感じにするかってテーマの作品を
載せてる人たちいるけど、
お二人が部屋を好きなように飾ることになったら
絶対に外せないものってある?

939 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/17(Sat) 18:58
煉獄さんにも靴下プレゼントするような子が現れれば良いですね!

940 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/17(Sat) 20:34
東北の祭ではねぶた祭が特に派手だな
自分を模した山車灯籠有ったら嬉しい?

941 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/17(Sat) 23:38
この曲を聴いていると、家族や親戚を鬼に奪われ、完全な天涯孤独になってしまった鬼殺隊士がいるならば、
たとえ鬼舞辻無惨の討伐が成ったとしても、その後はただ"独りきり"で余生を過ごすしかないのだろうかと思うと辛い…。

ttps://www.youtube.com/watch?v=-Q6XEFdTa7Q

942 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/18(Sun) 23:56
はい遂に竈門禰?豆子太陽を克服しましたねぇ
しかしコレで無惨に知られたので
次は最終決戦の幕開けになのだが……



はてさてどうなることやら


943 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/18(Sun) 23:58
W禰豆子Wだったな…

944 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/19(Mon) 00:30
半天狗回想は原作忠実だったが
無惨回想アニオリ多いwwww
何で枕元に鉈有るのかと思ってたが
わざわざ外に取りに行ったのかwwww


945 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/19(Mon) 00:33
刀鍛冶が炭治郎見送りとか初めて見た
竈門兄妹乗せた荷車妙に派手だったが
荷運び用でなく山車用かな?

946 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/06/19(Mon) 00:41
最終回、およそ一秒……俺は満足だ。


>>925
そうか?俺は――――もっと押せ!!押せ!!と、思っちまうなァ。
まァ、嫁三人もいるし、結婚八年目だし、その気が無くてもモテちまうし…
ん?ちょっとは初々しさを分けて貰えだと?

はいはい、若々しく新鮮でなくてすみませんねぇ、こないだもさ、
不死川に釘刺されたよ、余計な気ィまわすなァ、ってさ。
俺、何か余計なことやりそうか?心外だわ。

まァ、俺から言えるのは…伊黒はとても漢気があって良いヤツだ、ねちこいけど。
幼少期は誰にも頼れない過酷な環境で過ごし、失意のどん底で選択したのが
鬼殺隊に入隊すること。憎む対象である鬼から誰かを助ける事で、
自身の存在を少ないながらも認めてやれるからだとか聞いた。
存在意義を確認できるからなのだそうだが…


自分だけの為ではなく、誰かの為に何かしようということは大きな生きがいになる。
日々の悲しみや喜びも感じる事が出来るし、それは愛にも似ているんじゃないか。
人は愛なしでは生きて行けない、その対象は恋人、家族、友人、全ての生きる人間と
様々なんだろうが、愛し愛されることで自分を奮い立たせることが出来るものだ。

苦手となった異性を愛する事によって、過去とも決別出来るんじゃねぇのかね。
伊黒も、甘露寺も、な。ま、人の心を操作したり制御したりは出来ねぇからな。
なるべく見守る事にしますよ、こればっかりは地味になるしかねーわ。


>>929
サイコロステーキとか言うからさァ、異国出身の隊士なんか居たかな、と
考え込んじまっただろうが、あだ名かよあだ名!
そんで俺も活動記録見てたの思い出したわ、あの辺よくみても
皆同じに見えて、どうせならド派手に爆発させちまえよって思ってたんだよ。

何が家族だ、俺の父親と同じようなことしやがってってさ、
毎回那田蜘蛛山に乗り込んで、あの下弦のクソ餓鬼をぶん殴って
やろうかと思ってたんだ、そしたらよォ、冨岡と胡蝶が現場へ向かったって。

俺が乗り込んでたら隊員全員ゲンコツだったわな、頭蓋骨骨折、いや粉砕骨折だわ。
なんなの、あの統率力の無さ、協調性ってどういうことか知ってんのかよ。
鬼殺隊っつう一団体の組織があんな自分勝手な野郎ばっかでさ、
基本や基礎が全然できてない、技術的なもんじゃなくて心構えとかさァ。
ああやって隊の衰退は始まって行くんだろうな、と、ゾッとしたわ。まったく。

まだ任務にも行かず、双六やってる善逸とか猪のが愛嬌あるわ。

>934 宇髄!君は黄色い少年を鍛えてやると良い!俺は猪頭少年を任されよう。

いや、それはいい。最近まで一緒にたこ焼き屋に販売応援行っててさ、
糞喧しくてもう鼓膜がもたねーわ。俺は名無しと稽古するから善逸も煉獄にやるよ。
――――ん?端午の節句の続きで騎馬戦をやる?

………よし、じゃあやるか!善逸!お前は馬だ、馬になれ!
いいか?俺は神だ!お前は塵だ!まず最初にそれをしっかりと頭に叩き込め!!ねじ込め!!
俺が馬になれと言ったら馬になるのだ!!ワッハッハ!!煉獄の馬を崩すぞ!行けー!!


>>930
甘露寺さんが可愛すぎて一言も話せなかった玄弥

ふうん?そんなこと言ってたんか……思春期だなァ、青春真っ只中だわ。
まァな、鬼殺隊に入隊まもなくの頃なら毎日泥だらけで異性と交流する
機会もねーだろうし、悲鳴嶼の旦那のとこで世話になってたら、
抱いてんのは猫くらいだろうからな、仕方ねーといえば仕方ねーか。


 だ が !

甘露寺はああ見えても鬼殺隊、恋柱だからなァ、礼儀に欠ける態度は良くないね。
もし俺にもあんな態度を取ってたとしたら、まァ、爆破だろうな脳味噌ごと。
――――ええ?アンタには絶対そんなことしねーって?

いいや、そう言うことじゃねぇ。
人を見た目で判断して、ナメて良いか悪いか決めて行動してんなら仕置きだろ。
竈門や善逸、猪を見ろ、見た目で判断しねーでズケズケ文句まで行って来た。
反抗するならあんくらい突き抜けねーと駄目だ、甘露寺だろうが俺だろうが、
生意気言うなら全員に――――って、さ、何の話してた?

ああ、そうか甘露寺の見た目に欲情して口が利けなかったってな。
そういうのはやっぱ、お兄ちゃんが指導してやらんとな。
不死川にもあの活動記録は見せて、きちんと弟を教育しろ、と言っておくか!
ド派手に余計なことしてやるぜ!ワッハッハッハ!!


947 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/06/19(Mon) 00:41
>>931
おお、どうした全国祭保存委員会よ、また存続の危機の祭りがあるって?
あ、ああ!秋田県の“なまはげ”か、なまはげは俺だって知ってる、男鹿半島で見た。
決して“生きてる禿げ”じゃねぇのはマジで知ってる、この10ちゃっとにも
時々ウロウロしてるのは知ってるが、それじゃあねぇんだろ?

アレだ、蓑を纏い包丁のような鋭利な刃物を振り翳し…


なぐごはいねぇが〜!!なまげものはいねぇが〜!!
オラオラオラッ!稽古やりだぐねぇのはいねぇが〜!芋ばっか食ってんのはいねがァ〜!!

俺様は派手を司る祭りの神兼男鹿半島位置の色男、なまはげ一派の統領、
宇髄天元だァ〜!炎柱に弄られてる可哀想な柱はいねぇが〜!!

………。

………どうも駄目だな、煉獄に振られると本能的に動いちまうわ。

>935 派手ななまはげと言うのも、一度は見てみたいものだろう?ははは!!

そう言った奴な俺などに目もくれず、祭壇に上がった芋天を喰ってやがるぜ。
まァいい、御馳走を目の前にして食うなってのは酷だしな。


まァ、今日は練習っつーことで、本番の大晦日には完璧ななまはげを
御見舞してやるからよ、期待して待ってるんだなァ!!
“ド派手なまはげ”が家庭を訪問した時は、フグ刺しと酒を用意しとけ!

俺本来の仕事、無病息災を導き、豊作豊漁をもたらしてやるぜ!
それと、声を掛ける事により広がる家族の絆を繋ぐ“なまはげ愛”を
テメー等にくれてやるからよ、楽しみにしとけよ。

子供の心の傷になるとか、地元の人間はそんな風には捕らえてないし、
事前になまはげの厄払いを必要か否か確認をとりながらやってるしなァ。
神事を理解できない層は、こういうのはシカトでいいと思うわ。
無理に参加しない方がお互いの為ってこともあるぜ、大真面目にな。

後継者不足になれば存続が危ぶまれる、すると保存する為に
多くの人間が動き出すことになる、それはそれで良い流れになるんじゃねぇのかね。
神事に対し、本質を見抜く作業も必要で、そこから出た答えに沿って
今後どうするか真剣に考えて行けばいいんじゃねーのかね。残すかどうかまた別だが。


>>932
さくらんぼってのはさ、本場は山形県って言われてなァ、
その昔、明治元年ドイツより六本のさくらんぼの木を試植したことから始まった。
生育の環境の調査や品種改良を繰り返し、多くの人間の協力を得て
安定した収穫が出来るようになり、山形から遠く離れた東京でも食う事が出来る。

缶詰での保存も成功しててさ、煉獄が食いたい食いたい言ってた
舟和のみつ豆にも今こうして彩りを与えているのさ。

おい、煉獄、そろそろ明日の夜の打ち合わせに行くぞ!
食後のデザートっつー量じゃねぇしな、そろそろ終いにするか!
え?「宇髄は小食なんだな」だァ?

俺だって十杯は食ったし、一般人と比較すれば大食いだわ。
――――って、おい、何やってんだよモゴモゴと。

ん?さくらんぼの枝を舌で結ぶ?
ハッハッハ!なんだ名無しも煉獄も自主練かッ!そうだなァ、それも
日々の鍛練が功を制す!良いだろう、俺様が先人として腕前披露してやるわ。

>935 技の極意を是非ともご教示願いたい!

ああ、いいっていいって、例には及ばねーよ。
お前がこんな事を俺様に指南を仰ぐ日が来るとはね、
しっかり教えてやろうじゃねーの。

んじゃ、缶詰のじゃなくて、こっちの活きのいい水菓子の枝で。

パクッ……ベッ。
       パクッ……ベッ。
               パクッ……ベッ。

ホレ見てみろ、一瞬よ。
お前達の様なお子ちゃまは缶詰の方のくたっとしてるヤツの方が
丸めやすいと思うからこっちでやれ。
コツは枝を半分に折らず、三等分っつーか、どちらか片方短くし、
硬口の部分で転がして結ぶのさ。そのうち通るようになるってね。

まずは練習あるのみ、これもモテテクニックの一部だわ、ワッハッハ!!


948 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/19(Mon) 01:21
宇髄さんトータル1秒見つけましたよw
あと煉獄さん柱稽古編に一瞬だけど出てましたね
続編決定でまだまだ頑張りますよ

949 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/19(Mon) 01:28
煉獄さんは多分回想(アニオリも含めて)だけ登場するんだろなー

950 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/19(Mon) 07:26
宇髄さん助平だなw
それにしても刀鍛冶の里は大団円って感じで
終わって良かったね皆んな無事だったし

951 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/20(Tue) 14:55
煉獄さん的には隊服の宇髄さんと引退後の宇髄さん
どっちが素敵と思います?

952 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/06/21(Wed) 16:12
瀬田宗次郎「なんだか苛々するなあ…煉獄さん…あなたのように人を守るための剣が強いはずないんだ…あなたの言う強いもは弱いものを守る義務がるっていうのが正しいならなんであの時僕を助けてくれなかったんです…?あの時僕を助けてくれたのはあなたじゃないだからやっぱりあなたの言うことが正しいはずないんだ…」

953 名前:煉獄杏寿郎 ◆Gv0oNgqY 投稿日:2023/06/21(Wed) 17:10
>>936
どうした名無し少年!
何だか浮かない顔をしているな!腹でも減ったのか!!

《6月って祝日ないし雨ばっかだし気圧で頭重いしテンション下がる 》

……ふむ。

痛みの中枢を捉えるのだ、少年。
もっと集中して呼吸の精度を上げろ。
意識を己が体の内部に向け、掴んだ核を細かな霧のように分散させてしまえばいい。
神経をもっと研ぎ澄ませるんだ。もっと、もっとだ…

トンッ

−−名無し少年、集中


………うむ!多少は楽になったようだな!
呼吸を極めれば様々なことが出来るようになる。
何でも出来るわけではないが、昨日よりも確実に強い自分になれる。
雨の日は、それを鍛える絶好の機会だと思えば良い!

気分の上げ方?そうだなぁ…俺は元々、雨が嫌いではないからな!
雑音を消し静寂を連れてくる雨は心を落ち着かせてくれる。
何より、雨露を纏った草花に陽が当たりキラキラと輝く様は例えようもなく美しい。
祝日?そもそも我々には関係ないな!!

程度はあれど、大抵のことは気の持ちようだ。
嫌だと思えば何だって億劫になり得るし、逆もまた然り。
我々柱の鍛錬すら楽しいと言って退ける君たちだ。
雨天の憂鬱など、今更どうって事ないだろう?はっはっはっはっ!

>>937
駄目だったか!
演劇の類を観るのは好きだが、やはり演じる側に立つのは向いていないな!

>>947 なぐごはいねぇが〜!!なまげものはいねぇが〜!! 》

よもや…君がやると迫力が段違いだな。

ぷっ、ははは!六尺越えのなまはげとは恐れ入った!
確かにこれは子供には少々刺激が強すぎる!流石は音柱、変装はお手の物だな!
見ろ!およそ幼子とは呼べない名無し少年らでさえ、顔が青ざめているぞ!
ん?俺か?怖くはないが、何と言うかあれだな!あまりの完成度と圧を前にすると

−−無性にその頸を斬りたくなるな!!


《炎柱に弄られてる可哀想な柱はいねぇが〜!! 》

すまん冗談だ!はっはっは!!
そんな事より宇髄!なまはげとは、鬼ではなく芋の化身か何かだったのか!
祭壇に芋ばかり奉られているようだが…なに!食って良いだと!?本当か!!

−−なまはげ!後世に残すべき素晴らしい行事だ!
うまい!うまい!!わっしょいッ!!!

>>938
うむ!最近は、西洋の文化を取り入れた建築物を見かける機会も増えてきた!
藤の家紋の家に滞在した際、時折洒落た家具が置かれた洋間に通される事もあるが
その、現代風の部屋というのはああ言うのを指すのだろうか!実にハイカラだな!
長椅子や寝具が驚く程ふかふかのモフモフだった!あれはいかん!油断すると寝過ごしてしまう!!
それで、俺が部屋を作るのに欠かせない物だが…


−−畳だなッ!!!


正直、家具や飾りに然程こだわりは無い。
衣紋掛けや刀掛台、文机に布団一式さえあれば十分だ。
だがこの先どれだけ時代が変わろうと、西洋式の暮らしが主流になろうとも
俺の部屋は畳を敷き詰めた座敷一択だ!これだけは譲れんな!
ふかふかもモフモフもその上に置く!和洋折衷と言うやつだ!わはは!!

−−−−−−−

名無し少年!名無し少女!
平素より、我々に足並みを揃えてくれてありがとう!感謝している!

申し訳ないが、ここで改めて質問の受付を一時停止する!
各員、暫しの間自主練に励んでもらいたい!それではまた!!

954 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/06/23(Fri) 00:32
>>936
気分を上げる方法、ハッ、この俺様に愚問だな!
ここぞとばかりに派手派手に振る舞ってれば勝手に気分なんて上がるだろ。
派手な髪色、派手なネイル、派手な額当てに派手な化粧、
好きな物で身を固めれば、向かうところ敵なしのド派手な音柱の完成だわ。

とはいえ、続きのこの季節、梅雨時ってのはオマエの言う
気圧で頭が痛いだとか、頸が張って憂鬱な気分になる奴も多いとか。
天候は身体的な不調をきたし、また、精神的な不安定も生み出すらしい。

この俺様とて連日雨が続くともっさりするからな、無関係とは言えまい。
だが、俺達鬼殺隊にとってそれは命に係わる問題にもなる。
憂鬱さ倦怠感がある場合、戦闘において致命的な失態にも繋がる要素だ。

煉獄の言うように全集中の呼吸で制御出来る不調もある、
沢山の酸素を体内に取り込むことで、回復を早める効果もあるしな。

まあ、お前が言ってるのは物理的なもんじゃねーって感じだし、
これはこれ、それはそれ、と、割り切れる精神力を身につける
これに尽きるんじゃねぇのかね。ムラがあると分かってんなら休むのも方法だ。

そんな時は誰も責めはしないし、責めることも許さない。俺が保証する。
だからしっかり休むんだ分かったか?

こんな季節、太陽が見える時はしっかり陽の光を身体に浴びて、
心も身体も浄化してやるのも務め。そんで気晴らしに好きな事をする。
演劇を見たり絵画を眺めたり、稽古以外で運動したりな。
自分の身体は自分で労わってやるのが一番だ、良い活躍をする為にもな。


>>937
アッハッハ!そうだなァ、煉獄の口調になったナマハゲは、
なんとなく育ちが良さそうってのは激しく派手に同意するわ。
まァ、そもそもナマハゲってのはさ、悪しきモノの象徴ではなく、
災いから人々を守り、普段の生活に溶け込んでいるのか否か
見守りの“神様”とされている諸説が多い。

神様ってのは本来奉られるものであり、一般人は塵や屑同然だ。
俺に至っては派手を司る祭りの神だからな、醸し出される上品さでさ、
隠すことの出来ない気品で周囲の胸を高鳴らせてしまうのが怖いのよね。

――――で、何の話だっけ?
ああそう、煉獄の物真似でナマハゲやると気品さえ感じてしまうとは。
スゲー能力だよな、俺は一生真似出来そうもねーわ。羨ましいよ、ワッハッハ!


>>938
大正浪漫の代表格、ステンドグラス風の窓硝子か障子だな!
アンティーク調の雰囲気かつド派手にギラッと目立つのはやっぱそれだ!
今の俺の部屋にも採用しててさ、日中の明るい陽射しでは鮮明に。
そして夕日が差し込めば茜色を基調とした変化ある色を楽しめる。

薔薇や葡萄、椿なんかの花をモチーフにしているモノも多いが、
幾何学模様の色彩強めなのが俺様の嗜好にピタリと嵌っちまうのさ。


ド派手かつ繊細な技術だな、もしまた別の建物に移るとしても
ステンドクラスは採用したいし、現代風の部屋でも楽しみたいぜ。
ああ、勿論部屋の照明も同じく設えたモンが良いな派手派手だろ!
朱色と透明硝子の行灯風ランプなんか俺の好み過ぎて気分が上がりまくるな。

些細なことだが日常に取り入れると、こころに彩りを与える様で良いモンさ。
お前の拘りはなにかあるか?お前だったらどうしたいか、
今度はそういう話も聞かせてくれ、ああ、ちょっとした興味本位だ。

955 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/06/23(Fri) 00:33
>>939
靴下……ああ、成程な、そういう意味か!
伊黒のヤツも粋なことしてくれちゃって、見てるこっちが派手に
手に汗握っちまうわ。お前等もそうだったんじゃねぇの?

ただの木綿の靴下じゃなく、甘露寺の髪色に合わせたモンを選ぶ、
なんてなァ、分かる分かる分かる分かるわァ。
贈り物は贈る相手の、喜ぶ顔を想像して選ぶもんだと俺も派手に思う。

嫁達に土産を選ぶ時も、着物の反物を選んでやる時も、
まずは笑顔を思い浮かべちまうもんだからな。
ハッハッハ、俺様から言わせたらもう付き合っちゃえよっつーか、
嫁に貰っちまえってさ、思い切ってド派手に突撃しろ、爆発しちまえ!!
――――ん?爆発?いいなァ!響き派手で!!


っと、話しが逸れたが…で、煉獄?ああ、まァ、アイツも誰かに贈り物をしたり
文のやり取りとかしてるようだし、詳しくは知らんが派手に宜しくやってんじゃねぇの?
どんな感じかよう分からんし、お前から時々発破掛けてやると良いんじゃないかァ。

改めて思っても、柱が九人揃っていても、既婚は俺だけだし、
爆発しそうなのは伊黒だけだしなァ……他の奴等の枯れた雰囲気よ。

ま、こんな生業だからな、鬼殺の道を究め、宿敵を討つと目標を掲げている。
朴念仁揃いとも噂されてるのも、まァ、的を射ていて何とも言えん、ワッハッハ!!
そんな中でも出会ってしまえば勝手に事は動くだろうし、
見守ってやるしかねーだろーな、っていうか、お前がその靴下を
貰える相手にでもなってやればいいんじゃねぇのかァ、派手にぶつかって行くなら
密かに応援してやるぜ、当たって砕けろってな。


>>940
そりゃあ嬉しいだろうよ、ねぶたの山車灯籠だろ?
あんなド派手でドでかいもんに模して貰えたなら、こんなに光栄なことはねーよ。
まァ、俺様は派手を司る祭りの神だからなァ!
広報が血眼になって頑張れば、あり得ないってことはねーんじゃねぇか?
ふと思ったが、夏のあの湿気が残る夜にさ、この俺、音柱、宇髄天元の山車と
炎柱、煉獄杏寿郎の山車が、笛と太鼓の音を響かせ、街を練り歩く。

――――くそ盛大でド派手な風景じゃねぇか、悪くねぇだろ!!

勿論、多面構成で組み上がった人形型でさ、立体的な造形で火を入れたら…
陰影が何とも言えない迫力で神々しい山車灯籠になるに違いない。
単体でも良いし、表が煉獄で裏が俺とか想像するだけでも楽しいわ。

こりゃ本当にどうにかして欲しい案件だな。
広報に企画書もって行って交渉してこようか!
マジで決まったらお前も山車を引っ張るんだからな、今から鍛えとけよ!


>>941
思わずしんみりしちまう歌詞だなァ、ま、曲もまた聞いたことの無い曲調で
こんな雨の夜聴いちまうと確かにオマエのように気分が落ちるぜ!!

しかし、まァ、時折未来を想い描くってもの大事だぜ、この戦いが突然終結しちまう、
なんてことも無きにしも非ずだからな。鬼舞辻だって簡単に倒される
つもりなんか無いだろうけど、俺達は過去最大級にヤツに近い場所に居る。
気持ちの準備ができないうちに戦闘になり、総てが終わる事もあるかも知れない。

突然目標とか夢が無くなっちまうと、推進力を失った乗り物と一緒で
その場に立ち尽くしちまう……なんてこともある。
一度止まってしまうと人間てのは訳の分からない物で、次の一歩が出なくなるんだよ。

あの時は先の未来が想像できてなかったんだろうな。

ん、ああ、今のは独り言だ聞き流せ。
まあ要するに、孤高に生きるのも鬼殺隊隊士としては尊敬できるかも知れんが、
なんでも取り入れる柔軟性、これが一番戦うにしても生きるにしても大事なんじゃねーか。

業を背負って歩くことも止めはしないが、自分の可能性を信じ、
背負う業を清算する潔さも派手に必要だってことさ。誰もきっと喜ばねーよ。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

すっかり待たせちまってて悪いな、名無し隊士達よ。
なるべく早く再稼働できる様、任務の進捗や自身の体調を整えている最中だ。
もう直ぐ節目を迎えるところだしな、気合入れて進んで行く為にも協力してくれ。

甘えてばかりですまんが、質問の受付再開はもう暫く待ってくれな。


956 名前:宇髄天元 ◆udzuWj8M 投稿日:2023/06/25(Sun) 00:28
>>942-943
それだ!!最終回となった先週だが、アレが一番吃驚したわな。
しかもしゃべってやがった、いや、正確には咥えてた竹を外しても、
人を積極的に襲う様子など露程見せてなかった。

遊廓では人間を喰らう気満々で、ガッツリ鬼化が進んでたけどなァ。
確か身体にも何か文様が浮かんでたし、体つきも大人のそれだったぜ。

え?話していた事には驚かなかったのかって?
いやァ?鬼なんて普通に話すだろ、特段驚くことはないね、
兄妹鬼もベラベラ煩かったしな、竈門禰豆子が話さない方が違和感あったわ。

ある程度話は理解しているようだったし、意思の疎通が出来てたしな。
そこで何故竹を加えてたのか、それが俺様的には謎だった。
誤って人を襲い、味を覚えない為の方法だったらしいが…はっはっは、
それじゃあ人を襲わない!とは言い切れねーだろうによ。

ま、結果良ければ総て良しだが。

まァなぁ、鬼の頸を斬りおとした瞬間から鬼舞辻との視覚、
思考の共有は断裂するもんだと思ってたが、どうやら違ってたようだ。
消失するまでは継続出来てた、ってとこか。


然し、考えようによっては鬼舞辻の尻尾を掴む大事な情報合戦となったかもな。
太陽を克服した鬼が居るならば、必ず接触してくるだろうしさ。
俺達もうかうかしては居られねーぞ、からなず訪れる
好機を絶対に逃せねぇからなァ!!


>>944
鉈を枕元に置いて寝てるってのはよくある話だが、なんつーか、
病気が治らないからと言って、専属の医者の頭をカチ割るってのは
クソ子供じみたことしてんなぁ、と思ったわ。


病弱で身体が思うように動かない、健康な身体が疎ましい、
効果のある薬を与えられていないのではないかと言う不安、
そう言ったものからの逆恨みはお門違いだろうよ。

人としての心の成長が欠けてんじゃねぇのか。

―――――あんなクソみたいな理由で鬼になったとは正直ガッカリした。

正確には生きながらえる為に鬼になる道を選んだ、と言えば聞こえはいいが
俺の目で見たままの事を言えば、我儘の最たるものが千年以上も続いたのか、と。

生に執着したが故に鬼になったが、下等と見下している人間が
当たり前に遣って退ける、日光の下歩く行為が出来ず憤慨していた。
解決に至る為に手段として、理不尽に命を奪った者を鬼化し、
手下にして悠久の時を超えてまでも太陽克服の術を探させる。


命を尽きそうになった者が、半永久の命をを手に入れた途端
何故命を弄ぶのか…まったく理解できねーな、愚の骨頂だわ。


人間誰でも生きたい、そう願う事は罪ではないし、
寧ろ全員に当然に与えられる権利だ。
そして必死に生きようともがき苦しみ、
闘おうとする執念は必要なものだと思う。

しかし、同じ言葉でも使う者の胸の内が違えば意味が全く違って来る。
無惨は生きると言う言葉を自分の都合のいいように操っているだけで
生き汚い、そんな言葉が似合う男だとつくづく思った。

嫌悪感が増したな、たく、全力で倒したくなったわ。
俺は俺の出来る方法で大事な仲間を奪った鬼を倒す、必ずな!


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