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原神(げんしん)総合 第二章

41 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/09/05(Tue) 17:31
山嵐が強く吹く9月は、収穫の時期と重なることもあり
風神を鎮めて五穀豊穣を願う風祭が行われる地域もある。
モンドの国ではやはり酒を献じて、風神に一年の後半の幸福を願うのじゃろう。

>>36
名探偵・小南の話じゃな。
登場人物の名を覚えやすいものとするのはよく考えられておる。
じゃが、遊び心で人物名を付けたところ後に大幅な設定変更を強いられたらしい。

その話では当初、主人公に近しき人物を悪の組織の大幹部とする設定だったそうじゃ。
そこで、あまり知られていない酒の名前をその者に付けたんじゃが
コードネームつながりからその設定が読者にバレてしまったんじゃと。
おかげで後半の方で全然別の黒幕を立てる必要が出てきてしまったらしい。

読者へのサービスで物語のヒントや伏線を散りばめるのはよいが、
先にバレてしまっては驚愕感が喪われる…さじ加減が難しいところじゃ。

>>37
ふむ…そう考えれば、酒はこの世を掌握しようとする者が流通させたのかもしれん。
そういえば先日も似たような話があったのぅ…その時流通していたのは邪眼、じゃったか。
あの事件では海祇島にて、邪眼に依存し精気を失っていくものが続出したと聞いておる。
たしかその際に暗躍していたのは…!

……ふむ、何かきな臭い気がするのぅ。
妾は少しばかりスネージナヤに寄らねばならぬ用事が出来た。
まだ確信はないが、情報が集まれば帰ってきた際にディオナちゃんや汝らにも教えよう。

>>38
10〜20年前、いや100年前じゃったか…
あの時もツンデレとやらが流行っておったが、人の世の流行とは巡るものじゃな。
近年でもまたツンデレ種族を好む者たちが出てきておるのか。

妾も前回の流行の際にしっかりと学んだ。
ディオナちゃんだけでなく、妾にもツンデレが出来ることをその目に刻むがよい。
こういう台詞を言えば満足なんじゃろう?

…調子に乗るな。
た、たまたま暇だったから汝を祭りに誘ってやっただけなんじゃからな!
一人よりはマシだと思っただけじゃ!……嘘、好きじゃ妾の神。

>>39
>ディオナちゃん
祭りで妾を見かけた?
何を言うておる?妾は鳴神大社から離れられんと言うたじゃろう?
もしかして、その場で異国の妖怪どっぺるげんがーとやらでも見たのかもしれんな。

どっぺるげんがーとやらが本人と出会えば、本人が消失してしまうらしい。
そのような怖ろしい妖が出歩いておるなら、妾は祭りに出かけるのは辞めておこう。
触らぬ物の怪に祟りなし、じゃ。くわばらくわばら。

…じゃが、ディオナちゃんも気を付けるが良い。
そやつは、自分がどっぺるげんがーじゃと知っておる者を取り込んで呪い殺すとも聞く。
教えてしまった妾の失態じゃが、ディオナちゃんはそやつがどっぺるげんがーじゃと知ってしまった。
決してそやつと目を合わせたり話しかけられたりしないこと…間違っても隙を作らないことじゃ。

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