掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧

☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立21周年記念祭☆★☆★☆ 第2会場

305 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/09/23(Sat) 23:07
>>219 (紫髪の娘御)
殿下……!?

…いや――すまん、旧い知人と見間違った。
そなたは真琴…「まこと」と云うのか。包容力のある、良い名じゃな。
その紫色の瞳は他人を落ち着かせる色…穏やかで優しさに満ちておる。
同じく紫の髪も、繊細さを現しながら何処か高貴で神秘的な雰囲気が纏っておるようじゃ。

もし嫌でなければ、髪に触れさせてもらってもよいか?
決して乱暴にはせんし、綺麗に整えた髪型を崩すつもりはない…
紫色のものには心を癒す効果があると聞くから、それにあやかりたいだけじゃ。

>>223 (猛の童)
顔が売れれば、おいそれと町の散策も出来んからな。
私的な時間じゃというのに公人として振舞うことを求められることもあるし、
下手な行動を取れば悪い噂や悪評がすぐにでも市井に出回ってしまう…有名税というやつじゃ。
妾も、締め切りを守らん作家をイビりに行ったところ「狐宮司が民を虐待している」と後ろ指を指されたことがあった。
ハァ…顔出しをせず狐のお面でも被っておれば身バレすることもなかったじゃろうに。

まぁさすがに女性の衣装は要らんか。
じゃが、汝の本が売れれば文人としての振る舞いも求められよう。
もしも自らの行動に窮屈さを感じ身を隠したくなった際には何時でも言うがよい。
この祭りで頂戴した衣装を用意しておいてやる…ハイレグ戦闘服や使い古しの看護服などを、な。

気にせんでよい。作家を守るのも出版社、編集者の役目。
良い作品を生み出しているかぎり、妾は汝の盾…汝の味方じゃ。
……締め切りを守れなければ矛で尻を突くがのぅ。

>>230 (弁護士の童)
ほう、それが「ゆさぶる」というやつか。
くくっ…思わず妾の本音をポロッと出してしまいそうになるのぅ。

そうじゃな…団子牛乳は陶器の杯で出される。
屋台で受け取る際には蓋などはなく、いつでも飲食できる状態で渡される。
そして件の団子牛乳は妾が買い、雷電将軍の居る場所に持って行ったものじゃ。

雷電将軍は自分の心理空間に居る時には大体剣と槍の鍛錬をしておる。
仕合に巻き込まれ杯が壊れんように、妾は気を利かせて少し遠くの床の上に置いておいた。
じゃが団子牛乳の杯が発見された際には、うたた寝していた雷電将軍の傍に置いてあったそうじゃ。

ちなみに残念ながら、団子牛乳の入っておった陶器には妾の指紋しか残っておらんらしい。
…さて、そろそろ妾が飲んだのではないと証明できそうか?

掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧
名前: E-mail(省略可)

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)