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☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立21周年記念祭☆★☆★☆ 第2会場

378 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/09/24(Sun) 21:49
>>325 (ハナビィちゃん)
従順であることは一つの美徳じゃ。
理性をもって恐怖を抑え込むことはただの獣には出来ん。
じゃが、生物にとって野生を失うことが命を喪うことに繋がることもある。
妾は撫でるだけと言っておるが、もし妾の後頭部が割れて大きな口を顕わし汝を喰おうとしたらどうする?
外の世界を見たいならば、強大な怖れからも逃げる術や反抗する術を持っておいた方がよいぞ?

パルスィの姉君が言うように、懐に入る技を学んでみるのはどうじゃ。
もしかしたら妾はくすぐったがりかもしれん…ほれ、妾は動かんから自由にしてみるがよい。
まぁさすがに花火で髪や毛を焦がすのは勘弁してほしいところじゃがの。

>>345 (芋洗いの似合う小僧)
誰が芋の神じゃ、芋洗いの似合う小僧が。
じゃが、貢物として一品だけでなく前菜を供してきた心意気は認めてやろう。

前菜……おい、これのどこが前菜じゃ。焼き芋ではないか。
まったく、さつまいものお浸しや甘露煮くらい出せばよいじゃろうに。
モグモグ…まぁ、以前の焦がし芋よりはマシじゃ。師匠の教え方がよかったんじゃろう、ふふ。

…誰が芋の師匠じゃ小僧、調子に乗るな。
本番は主皿【ポテトパンケーキお祭りばーじょん】を食ってからじゃ。
むむっ…!ただ甘辛いだけではない、このコク…そして、蜜の甘さの奥に感じる芋のほのかな甘みが口の中を満たす…
とろみのあるみたらしのタレがまるでクリームのように芋パンと舌の上で解けてゆく…そして少し焦げた後味が示す重厚さ…
これは、まさに――幽玄なる雷霆ぇっーー……!

くっ…!すこし尻尾を出してしもうた…フン!まぁ少しはやるようじゃな。
油揚げに芋の茶巾絞りでも詰めて出して来たら神罰の雷霆を落としてやろうかと思うておったが…
ほれ、次の品じゃ!これは4勝目の分。5勝目の皿がまだ残っておる。

>>352 (猛の童)
規則や期限を守らん者には罰を与えねば何度も過ちを繰り返す。
小説の頒布を待っておる読者を待たせては、出版社だけでなく作家の信頼や人気失墜にも繋がる。
罰を与えるのは作家本人のためという面もあるんじゃ。

そう――締め切りを守らんかった作家に八重堂の地下でよく分からん回転柱を回させる作業をさせるのも
訳の分からんことをさせて妾が見て愉しみたいというわけではなくすべて作家のためなんじゃ…!

蹴球の世界でも規則があり、それを破った者には罰もあろう?
試合に出られないことや、場合によっては罰金といった厳罰もあるじゃろう。
それらは頭を冷やし選手の自制を促すという意味合いもあるはずじゃ。

汝は現役時代にどのくらい罰を食らった?
よく罰をもらう問題児だったならば、作家としても首輪が必要かもしれんからのぅ。

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