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エネルギーと問題と今後について

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/26(Thu) 00:09
東日本大震災以後、エネルギー問題が取り沙汰されています。
いあし、エネルギー問題は生活及び産業にとって極めて重要なことです。安易なアプローチは
できません。特に電気は電気事業法で安定供給が求められます。
エネルギー問題につい考えよう。

94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/30(Thu) 05:52
三菱重工業が米電力大手ドミニオンの傘下企業、バージニア・エレクトリック・アンド・パワー(VEPCO)から、ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)と呼ばれる設備を受注したのだ。

 GTCCはガスタービンで発電してから、その排熱で蒸気をつくり、蒸気タービンを回してさらに発電する高効率の発電設備。ガスタービン3基、蒸気タービン1基、発電機で構成し、出力は130万キロワットと、大型原発1基に相当する規模となる。



95 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/30(Thu) 10:43
ガスタービンエンジンは、原動機の一種であり、燃料の燃焼等で生成された高温のガスでタービンを回して回転運動エネルギーを得る内燃機関である。重量や体積の割に高出力が得られることから、現在ではヘリコプターを含むほとんどの航空機に動力源として用いられている。また、始動時間が短く冷却水が不要なことから非常用発電設備として、さらに1990年代より大規模火力発電所においてガスタービン・蒸気タービンの高効率複合サイクル発電(コンバインドサイクル発電)として用いられている。
ガスタービンエンジンは航空機に搭載される軽量型と、主に地上に設置して発電などに使用される重量のある重構造型とに大別できる。船舶や車両といった移動体や地上固定式でも小型のものでは、航空機用のジェットエンジンの設計に基づく軽量のものが製造されており、軽量型に分類される。また、これらとは別にかなり小型のガスタービンエンジンも存在する。


96 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/30(Thu) 11:17
原子力発電 (原子炉一基あたり)  100〜130万KW

ガスタービン発電所         100〜130万KW


メガソーラーを作るならガスタービン発電所いくつもできます。

97 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/30(Thu) 11:50
原子力発電 (原子炉一基あたり)  100〜130万KW

ガスタービン発電所         100〜130万KW

火力発電所(石炭,重油、LNG)   25〜500万KW

六本木ヒルズ地下ガスタービン発電所  4万KW (都市ガス。LNG)

風力発電所 (公称2000KW)   0〜数十KW  三億円、耐用17年
  設計速度で風が吹いていないといけない。風任せ

太陽光パネル (公称3,7KW)   0〜1〜2KW  200〜300万、耐用20年
  25℃ 真夏は効率悪し、お天気任せ







98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/30(Thu) 22:30
5月、菅直人首相が主要国首脳会議(G8サミット)で訪れたフランスで国内1千万戸の屋根に太陽光パネルの設置を目指すと話した「国際公約」について、海江田万里経済産業相は27日、「聞いていない」と語った。閣内で意思統一された目標ではないようだし、思いつきのようだ。

太陽光パネルというのは天気任せだし、出力は公称の1〜4割以下なのだが、それ以外にそんなにたくさんつけるのに誰が責任を負うのだという点もある。

太陽光パネルは瓦に穴をあけ樽気に留めるのが普通なのだが雨漏りの恐れがある。太陽光パネルメーカーは責任を負わないので誰が責任を負うのかトラブルもあるようだ。また、台風など強風に飛ばされることもあるのだ。パネルだけならいいが一緒に屋根や瓦が飛ばされる事になる。
 
太陽光のパネルは、まあ、大きな板だから、風を強く受ければ、飛ぶ。何十枚も、屋根に「しっかりつけちゃう」と、屋根ごと、飛ぼうとする力が働く。風がパネルと屋根の間に入らないようにしっかり固定してしまうと、熱が逃げなくて、発電効率が落ちる。屋根とパネルの間に隙間があると、風が入って、飛ぼうとする。というようなことがあるみたいなのだ。・・・

取り付け角度や向きも重要だが、屋根や風に対する検討も必要だろう。もし屋根を壊したり、雨漏りがしたら誰が責任を負うというのだろうか。

太陽光パネル1000万台。こんな話は要注意だ。



99 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/01(Fri) 10:16
風力発電の風車を見たことの無い人がいるかもしれないが、横浜のみなとみらい地区でみれる。
風車が動いてるのを見たことが無いのだが。


100 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/01(Fri) 10:19
>>97

原子力発電(原子炉一基あたり100〜130万KW にひってきするのは、
火力発電所(石炭,重油、LNG、 25〜500万KW >以外では、ガスタービン発電所(100〜130万KW)
しかない。


101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/06(Wed) 18:52
再生エネ法「売り手だけ恩恵」懸念 国民負担とのバランス必要
フジサンケイ ビジネスアイ 7月6日(水)8時15分配信

 菅直人首相が成立に意欲をみせる再生エネルギー特別措置法案をあてこんだ、太陽光発電などの大規模導入計画が脚光を浴びている。ソフトバンクや神奈川県は計画立案に動き出しており、関連産業も収益拡大を見込む。

 ただ、これらの計画は発電コストの電気料金への上乗せを前提とした仕組みで、国民負担で一部の参入者だけがメリットを享受する結果につながるとの指摘も出ている。

 「再生可能エネルギーの大規模導入計画が持ち上がるのは大歓迎だ」。資源エネルギー庁幹部は特措法案の影響力に手応えを感じている。

 特措法案は、家庭や企業が太陽光や風力など再生可能エネルギーで発電した電気の全量を、電力会社が買い取る「全量買取制度」を柱とする内容だ。買い取り価格を高くして発電設備の導入者が損をしないようにし、再生可能エネルギーの普及を狙う。菅首相は自らの退陣条件の一つに特措法案の成立を挙げている。

 特措法案を受けてソフトバンクは6月24日の株主総会で定款を変更し、事業内容に電力事業を加えた。地方自治体と連携し、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設していく計画で、孫正義社長は「2020年までに太陽光だけで発電容量1億キロワットを目指すぐらいの国家ビジョンを持つべきだ」と話す。

 また神奈川県では4月の知事選で、4年間で200万戸に太陽光発電パネルを付ける計画を掲げた黒岩祐治氏が当選した。県は有識者会議を立ち上げ、計画の具体化に踏み出している。

 特措法案は太陽光パネルを製造するシャープ、京セラなどのメーカーや、電気自動車の充電池としての活用を狙う日産自動車などにとって大きなビジネスチャンスだ。SMBC日興証券投資情報課の今川倫太郎次長は「太陽光発電パネルに欠かせないシリコンやガラスなどの素材メーカーなどでも収益拡大が期待できる」と指摘する。

 ただ特措法案は魔法のつえではない。全量買取制度は電力会社が買い取り費用を電気料金に転嫁することを認めており、国民の電気料金が電力会社を通じて太陽光パネルなどの設置者にまわる仕組みだ。特措法成立後に決まる買い取り価格が高すぎれば、「国民負担が膨らむ一方で、設置者の利益が大きくなりすぎる」(経産省)懸念もある。

 一方、メガソーラー事業への参入を検討している企業からは「買い取り価格が安すぎれば、諦めざるをえない」との声も出ており、国民負担とのバランスを考えた制度設計が求められている。(小雲規生)

最終更新:7月6日(水)8時15分



102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/06(Wed) 18:57
被災地にメガソーラー建設…3万世帯分の電力
読売新聞 7月6日(水)14時34分配信

 大手商社の三井物産が、東日本大震災の被災地である宮城、岩手、福島県などに大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設する方針を固めたことが6日、わかった。

 被災地の電力不足を解消して復興への足がかりを提供するとともに、雇用の場を提供する狙いがあり、早ければ今年度中にも着工する方向だ。被災地域で初のメガソーラー計画で、すでに候補地の自治体や、電力の売り先である東北電力と協議を進めている。

 三井物産は、複数地点にメガソーラーを建設する計画だ。発電能力は計約10万キロ・ワット規模とする方向で、被災地の約3万世帯の電力を賄えるという。年間を通じて風が強い地点には、風力発電装置も併設することも検討している。
最終更新:7月6日(水)14時34分



こういうのをド素人の思いつきというのだろうか。

負荷<消費)がない!

だから「同時同量」を満たさない。



103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/06(Wed) 19:02
>>102

放射能汚染を含む被災地にこんなのを設置するには
大規模住宅地や、工場等、消費を誘致しなければならない。

104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/06(Wed) 21:11
現在自然エネルギ-の利用は水力を除き1%程度です。原子力は3割です。

「再生可能エネルギー」と称する自然エネルギーはやはり用途を限定したクローズで使うもの。小規模分散型の「地産地消」でつかうものでしょう。

「再生可能エネルギー」と称するものは残念ながら、その出力は非常に小さいのです。

なお、「再生可能エネルギー」がエネルギ-再生(永久機関)するものではない。

「再生可能エネルギー」の出力は公称値の1割程度と考えればいいでしょう。

風力は公称値の数%程度、公称2000KWの大型風力発電機の実際の出力は、数十KW程度のディーゼル発電機程度です。

軽自動車程度の大きさのディーゼル発電機位でしょう。

ディーゼル発電機なら、燃料さえあれば地下でも運転出きるが、風力発電機は設計速度(風速16m程度)で常時風が吹いていることがひつようです。

高さ60m、ブレードの半径30m。

四億円で、耐用17年が相場です。出力は風速の3乗に比例します。風速が25m以上だとブロックされます。

太陽光発電も、公称値は25℃の値で、周囲が暑くなると低下します。発電出力は公称値の1〜4割程度です。夏は効率が悪いです。

家庭用(公称3,7KW)の出力は0〜2KW程度です。

故障や部品交換も結構あるようです。屋根に穴をあけて樽木に止めるのが一般的で、雨漏りした場合、メーカーは屋根については保証しないのでトラブルがる。

電気は基本的には同時同量といって、交流に逆潮流(売電)した場合、発電量と消費量は
瞬時瞬時「同時同量」がもとめらあれる。

自然エネルギーは売電できることになったが、発電も消費も良く分からないもので、同時同量でないので、瞬時に「限流」といって地の底(ゼロボルト・アース)に棄てられます。又直流ベース故、疑似交流化しても、劣悪な交流です。

売電の費用は総て電力会社が負担します。

電力会社は太陽光パネル等を設置してないものを含めて総ての需要者にその「請求書」を送ります。売電費用は電力会社ではなく、総ての国民です。

つまり売電は同時同量を満たすものでなく、交流系統に余剰電力を発生させる。

交流は余剰電力を一瞬たりとも滞留(溜める)できない。

売電の瞬間に使い物にならず地の底に棄てられるのだが、売電の費用はすべての国民・需要者が電料金値上げとして負担させられるのです。

再生可能エネルギ-の拡大とは、国民がどのくらい電気料金等の負担に耐えられるか・・・の問題に尽きるのです。このことを忘れてはならない。

なお、再生可能エネルギ-は地産地消向きです。

近くに消費地が必要です。

大団地とか住宅地、ある程度の工場とか商店街とか電気の消費(同時同量)が必要です。

熊やイノシシが出てくるような耕作放棄地や津波被災地、放射能汚染地などに、こういう条件が適用さてるか疑問です、しかしこうした検証が必須です。

特定の業界や、孫ナニガシ等の経営者を潤すだけのっものであってはならない。

なお、耕作放棄地などの広大な場所に、ガスタービン発電機を設置すれば、すぐ原子力発電所(原子炉1基百万KW)相当ができます。

こうした発電所なら同時同量を満たし得るもので売電(逆潮流可能)で遠距離送電が可能です。






105 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/07(Thu) 11:40
電力会社は、「電気の円滑な供給の確保に支障が生ずるおそれ」があるときは、設備を送電網に接続することを拒絶できることになっている。(原子力安全保安院通達)

    電気(交流)は、一瞬たりとも溜めておけない。

系統上に、余剰電力は一瞬たりとも存在できないのです。(大停電を惹き起こす原因となる。)

太陽光発電や風力発電等の自然エネルギーは、発電も使用もお天気任せです。

したがって、とても「同時同量」を満たすなどというものでないので、「逆潮流」(売電)で交流系統に載った(《系統連係》という)瞬間に余剰電力を発生させる。

これは、、「電気の円滑な供給の確保に支障が生ずるおそれ」があるのです。送電網に接続(逆潮流)することを拒絶すべきことなのです。

この分は消費されず、逆潮流の瞬間にゼロボルトに減流されるのです。

このことを殆どの人は知識をも持たず、太陽光発電の発電電力は有効に利用されているものとばかりに
思っているのです。

この、売電の費用すべては電力会社を経て電気を使う国民すべてが電気料金値上げとして負担させられるのです。

海外でも同じで、国民は苦しめられているのです。



106 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/07(Thu) 13:20
孫氏は、国の電力買い取り制度の充実を求める一方で、「耕作放棄地や休耕田の10%に太陽光パネルを設置できれば、二千五百万キロワットを発電できる」と 主張。招待客として出席した鹿野道彦農相は「耕作放棄地四十万ヘクタールのうち、どうしても国が利用したいのは四分の一。残り三十万ヘクタールを活用すれ ば、現実的に可能だ」との認識を示した。

1ヘクタール=1万u です。(100m四方)

>「残り三十万ヘクタールを活用すれ ば、現実的に可能だ」との認識を示した。

30万ヘクタール=30万×(1万u) です。

六本木ヒルズの地下6F,1万u(の一部)には、小型ガスタービン発電設備があり、4万KWが発電されている。

30万ヘクタールの土地があれば1階として、小型ガスタービンで、30万×4万KWが発電できる。

つまり、小型ガスタービンで30万×4万KW=(120万KW) × 1万

「残り三十万ヘクタールを活用すれ ば」・・これだけ使えば原子力発電所原子炉(100〜130万KW)1万基に相当する発電を小型ガスタービンで発電可能。(ガスタービン発電は100〜130万KW、原子炉1基相当)

なお、30万ヘクタールとは、100m四方(標準住宅10件建つ)の土地の30万倍ということです。ここに太陽光パネルが全部建つ光景を想像できますか。もしこうした空き地がありことにあって、そこに連れ込まれたらおしまいです。)

(なお、参考までに公称二千五百万キロワットの発電量といっても1割として、〜250万KW程度。)

以下に面積効率が低いものかわかる。これらが使用されずに地下に投棄される。

太陽光パネルの耐用年数は20年位。メガソーラを作っても、大量の廃棄物を生むだろう。

場所に依ってはどんな防犯上等の問題も出てくるかわからないだろうし、なにより食糧自給上の問題がある。

やはり地産地消でなければならない。

ただ国民に負担させる金儲けだけの、消費の無い発電など有害で,あり得ないこと。


107 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/07(Thu) 21:54
参考 交流の原則と特徴

商用交流発電は直流と違って難しい。主な違いや特徴は以下の通り。

・交流は一瞬たりとも溜めておくことができない。
(交流は余剰電力を一瞬たりとも滞留(溜める)できない。)
・交流電気は基本的に、発電量と消費量は瞬時・瞬時「同時同量」でなければならない。交流に逆潮流(売電)した場合も同じ。
・消費は変わっても、交流発電は簡単に変えられない。
・自然エネルギーの売電(逆潮流)は「同時同量」を満たすものでなく、交流系統に有害な余剰電力を発生させる。

自然エネルギーは売電できることになったが、発電も消費も良く分からないもので、同時同量を満たさないので、瞬時に「限流」といって余剰電力を地の底(ゼロボルト・アース)に棄てられます。又、直流ベース故、疑似交流化しても、劣悪な交流です。



108 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/09(Sat) 10:23
発電というののは電気品質一定の電気を定常的に安定的に、総ての需要者に供給するものです。
したがって、負荷の状況は変わるが発電機(交流)は一定・定格運転でなけばなりません。

交流電気は電圧・周波数(=発電機・回転機の回転数)が一定・定格でなければならない。

発電機は日本中の数千の発電機が一定回転数(=周波数)のもとで、並列同期運転されている精密システムです。
発電機は多くの発電機が《並列》に接続(並列)され動いている。

山のように巨大な、出力数十万KWの発電機は《並列》か《解列》しかない。

この巨大な発電機は、時計のモーター(同期モーター)と同じで、時計のモーターになる
精密運転です。

発電機に繋ぐ交流モーターは、インバーターで回転数を自由に変えて使うことがある。電車のように負荷によって速度の状況を変えたりする。
しかし発電機は負荷に関わらず、一定回転数(50Hz/3000RPM,60Hz/3600rpm)、電圧一定で回転しなければならない。

大規模な商用発電機は携帯発電機のように使用端で、節電やダイヤル調整等で変ることはないのです。

ただし、電圧一定の下、電流は負荷(=消費)によって変わります。(オームの法則)
(参考までに、節電や逆潮流(売電)によって系統に有害な余剰電流が滞留するのを防ぐため、見えないが変電所等の一次中性点には、余剰電流を大地(アース)に逃がす限流措置が講じられている。)

109 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/09(Sat) 10:47
交流電気というのは、電圧を自由に変換(変圧)できるので発送電に最適です。

しかし、交流系統で、電力(電流)は発電と消費で瞬時瞬時、同時同量でなければならない。(同時同量の原則)

しかし発電は、定格でなければならないのです。(電気事業法;安定供給の義務)

つまり、交流系統内では瞬時。瞬時消費電力(電流)以外存在できないのです。

瞬時に消費されないつまり負荷を通らない余剰電力、余剰電流は有害なゴミとなるのです。

交流連携された自然エネルギーの売電は交流系統内で交流連携された瞬間に空しく系統外に投棄されるのです。

涙ぐましい節電に依っても同じことです。

このあたりが、重要なポイントになりますが、一般にしられていないことです。。



110 名前:石器時代 投稿日:2011/07/09(Sat) 10:49
>>109
電気の無い生活を実現すれば問題は解決。

111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/10(Sun) 08:29
原発再開に絡んで、唐突に《ストレステスト》(耐性テスト)
なるものが出てきたが、これは何か実際に「テスト」するわけではないようだ。

政府の「統一見解」がどうこう言ってるが、日本は「法治国家」だから、やるやらないは法律に依らねばならない。


《ストレステスト》(耐性テスト)の法的根拠は何でしょうか?。

別にテストするわけでないのに、ただ思い付き、後だしじゃんけんで混乱させ延命をはかるのであれば。
まず「法律」に依らねばならない。

112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/10(Sun) 08:42
ストレステストというのをやると言ってるのですね。でもそれは多分、私は初めてそのストレステストという言葉を聞いたのですが、多分出来ることはコンピューターのシミュレーションです。ただコンピューターのシミュレーションなんてことは要するに想定してインプットしないことはもちろんなにもしないわけですし、要するにもともと想定外のことは想定外になってしまうのですから、まあ私から見ればやる価値もないようなものだと思います。で結局まあ安全委員会、安全保安院のですね、まあやりたいようにやって結局は安全でしたという結論を出すんだろうなと、今までの流れを見てると私にはそう思います。



113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/10(Sun) 09:03
菅首相は、浜岡原発を停止させた際にも、影響を受ける経済界や国民に対して何らの説明もなく、突然に停止要請を発表しました。昨日もまた、菅首相は、何の前触れもなく”ストレステスト”の実施を持ち出して、玄海原発の再稼働を停止させてしまったのです。ストレステストの実施もまた、浜岡原発のケースと同様に法的根拠はありません。

 もし、首相が、本気で原発の再稼働には、ストレステストの実施が必要と考えていたとしたら、それは、福島原発の事故直後から準備すべきことでした。専門性の高い原発のことですから、ストレステストの内容を即座に纏めることは困難です。もちろん、首相が挙げたEUのテスト内容を借用することもできますが、地震や津波など、リスクの事情が違いますので、そのまま使うわけにもいきません。事故発生から4カ月余りが経過し、安全保安院や専門家の関与もなく、唐突に首相がストレステストを言いだしたことに、如何なる手段を使っても、つまり、権力を濫用しても、原発を再稼働させたくない、という菅首相の意固地なまでの妨害の意思を感じるのです。

 そうして、再び首相は、テロ的な手段を用いることにしたようです。電力不足を解消させる代替手段も、何も提示することなく、再稼働の流れを一存で止めたのですから。ストレステストには法的な根拠はありませんので、まずは、現行の法律に基づいて停止中の原発を再稼働させ、電力不足を緩和させつつ、ストレステストについては、改めて基準を作成し、国会で立法化してから実施すべきと思うのです。


114 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/10(Sun) 09:49
浜岡原発のケースと同様に、「ストレステスト」には法的な根拠はありません。

事故発生から4カ月余りが経過し、原子力安全保安院や専門家の関与さえもなく、唐突に首相がストレステストを言いだしたことです。

菅首相は、浜岡原発を停止させた際にも、影響を受ける経済界や国民に対して何らの説明もなく、突然に停止要請を発表しました。

日本は「法治国家」です。「法律」に基づかないことは「権力濫用」でしかない。

今回のストレステストにも何らの法的根拠もないので、まずは、現行の法律に基づいて停止中の原発を再稼働させるなどして、電力不足を緩和させつつ、ストレステストについては、必要があれば改めて基準を作成し、国会で立法化してから実施すべきと思います。


115 名前:110はキチガイ 投稿日:2011/07/10(Sun) 12:36
石器時代自身が電気の無い生活をしろよ〜石器時代、てマジキチだから人類滅亡は願うし何かヤバイ。

116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/10(Sun) 20:34
ストレステストというのは、銀行や経済財政分野等いろいろな分野で行われている流行的なもの。
実際に地震や津波を起こしてテストするわけでなく、コンピュータ上で、まあシュミレーションみたいなことをするもの。
当然、「想定内」で行うしかない。

しかし、ここに何をどうするかはまったく白紙状態。
まあ、やってもたらなくてもいいようなというか、やりましたというアリバイ作りと思えばいいようなもの。
何か法律で決まっているものではない。
あちことで勝手なことをいいだしているようだが、根拠が無いもの。


117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/10(Sun) 21:27
省エネと発電  知恵の輪

ttp://16066108.at.webry.info/200802/article_19.html


118 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/11(Mon) 20:13
統一見解「ばかな話」=原発問題で政府を非難―米倉経団連会長
時事通信 7月11日(月)17時0分配信

 経団連の米倉弘昌会長は11日の記者会見で、定期検査中の原発再稼働に関する政府の統一見解について「政府内で混乱しているので発表せざるを得なくなった。こんなばかな話は考えられない」と述べ、原発をめぐる迷走の原因は菅政権にあると非難した。「国民が安心できるように説明責任を果たすのが政府(の仕事)だ」とも語り、現政権は内外を動揺させているだけと断じた。
 米倉会長は、今後のエネルギー政策に関する経済界の立場を「少なくとも5年先の供給安定性を提示してもらわないと、日本企業は海外に移転する事態になりかねない」として、電力面の不安が高まれば、産業の国内空洞化を招くとの懸念を表明。その上で「(原発事故の)再発防止対策を取って国民の理解を得ることが必要」と述べ、安全性を高めて原発の利用を続けることが現実的と指摘した。
 一方、菅直人首相が打ち出した再生可能(自然)エネルギー拡大には「本当に可能なのか。可能でないことを言った場合、どのように責任を取ってもらえるのか」と語り、実現が疑問視される目標を掲げるのは不適切と苦言を呈した。 


最終更新:7月11日(月)19時15分



119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/14(Thu) 21:36
名前が良くないが「再生可能エネルギー」の発電というのは、それが進んだ海外を見ればわかるが、
発電というより投資ファンド。「再生可能エネルギー」発電が、「投資手段」であるようです。

その理由の一とつが、「買取価格」がものすごく高くて、他のことをやるより、それに投資すれば儲かるということです。


日本もそうなってしまわぬよう、買取制度ができぬうちに、そうならぬよう
いしなければならないだろう。

120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/16(Sat) 09:16
「再生可能エネルギー」というのは、今「ビジネスチャンス」・・金儲け・・としての捉え方がされている・

特徴・・有害かつ危険なこと。

「再生可能エネルギー」というのは、稼働率1割程度、発電は公称値の1〜3割程度。発電0の時もありお天気任せ、
(だから基本的に同時同量になじまないもの。)

売電《系統連係・逆潮流)、エネルギーは交流系統で余剰電力となり投棄される。

発電された電気は売電した瞬間に余剰電力となり投棄されるという前提のもとで・・
(投棄されるのは同時同量でないので交流系統に有害な余剰電力となるということ。)、

・普通電気はkWあたり25円位。
 これに対し、売電は49円・・儲かる
。全量買取りである。(全量買取制度)
 全量とは、家庭等で余った電気だけでなく、発電した総ての電気ということ。
・風力、太陽光などすべての 「再生可能エネルギー」が対象。
・「買取制度」は、電力会社が立て替えて、すべての需要者に請求する制度。
・耐用年数
 風力   17年  3億円(公称1000KW 実際50KW程度)
 太陽光  20年  200〜400万円 公称2KW 実0,8KW程度)


121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/24(Sun) 17:49
いわゆる「再生可能エネルギー」(エネルギーが再生できるわけではないのだが
というのは、出力の公称値と実際が大きく掛け離れているのです。
 風力  公称1000Kw ・・0〜50KW 小型ディーゼル発電機程度に3億円、耐用年数17年
 太陽光 公称3KW・・・・・・0,8KW 200〜400万円

誰が考えているのか知らないが、熊さんやイノシシさんが出没するような所や、放射能がある被災地に「再生可能エネルギー」施設を作って
雇用を増やすというが無理。

太陽光にしても風力にしても、部品点数も限られていて、工場地帯ができるわけではなく
別の所で作ったものを設置するだけ。孫だとかS社とか、特定の企業や人に儲けさせるだけ。

「雇用」に影響するとはとても考えられない。「1に雇用、2に雇用、3に雇用」といのはどこかにふきとんだみたいだが。

点検修理にしても、数社の会社が担当する位だろう。
設置だって誰でもできるというわけではないし、一度設置したら20年間は御終い。。

「再生可能エネルギー」は、売電したら棄てられる。高く買うから設置して儲けようとするだけで
国民負担が莫大。

一方外国のように投資対象となり、儲ける者は決まってしまう。

「消費」が無いままの「売電」は投棄されるだけで、無駄。

自己完結型でないと意味が無いのだが、被災地や熊さん出没地域などで自己完結型
消費があるとは考えにくい。

まだ海のものとも山のものとも分からぬ「再生可能エネルギー」に関し、早急な買取制度等の法制化は禁物。







122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/29(Fri) 03:41
age

123 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/30(Sat) 16:33
はぁ?
再生可能エネルギー法案?はぁ? 今いらんだろ、そんなもの。
緊急対策が必要な時に超長期的なアドバルーンを上げてどうする?
そういうことは次の総理の仕事。菅 お前は便所掃除でもやってろカス。

124 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/30(Sat) 16:35
消費したエネルギーが復活する訳でも無いのに、再生可能エネルギーなどという永久機関みたいな名前つけて呼んでるの?
こういう科学的思考ができない奴らが、原発推進派と反原発派の両極端を生んで日本を不幸にしているんじゃないのか?

125 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/30(Sat) 17:30
再生可能エネルギー法案なんて、国民に負担を押し付けるだけのものです。
ほんとに脱原発を目指すなら、原発稼動中止をさせるだけでいいのです。

原発で、もしほんとうに電力が足りないというなら、
とりあえずガスタービン発電でコスト的にも時間的にもいいかもしれません。

再生可能エネルギーを促進するのに、高いコストで買取りさせるのは、
間違っています。差額分を税に優遇するとか、国が負担すればいいのです。

消費税といい、財務省は、なんでもかんでも国民に押し付けようとしている。





126 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/30(Sat) 17:46
どうして利権の事しか考えない法案ばかりやろうとするのかな???。
太陽光発電や風力発電なんて、ほとんど意味がないのに???。

孫くんとその裏で糸を引いている人に儲けさせたいだけでしょ??。

全量固定買い取りって言うのが大問題ですね。買い取り価格も決まっていないし。法案を通してから1KW・100円って言ったりして!!!。
現在の発電コストは火力・水力・原子力・その他合わせた平均が約13円なんでしょ??電気料金がけた違いに上がってしまうじゃない???。
日本国民にとって良いことは何もないですね。日本企業も衰退してしまう。

総理を辞任させる為に法案を成立させるなんて論外だな〜

太陽光発電は、屋根に付ける程度で良いと思う。
風力発電なんて、景観は損ねるは、体に害を及ぼすは、で良いことなんて一つも無い。


 

127 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/31(Sun) 08:26
これまで日本のエネルギー政策は、新エネ、省エネ、原子力等の個別事象に対応して進められてきたが、政策の根幹となる原理、原則が無かった。平成14年6月に「エネルギー政策基本法」ができた。

同法ではエネルギー政策の基本方針を「安定供給」「環境適合」「市場原理」とした上で市場原理の活用は、安定供給と環境適合を十分考慮したうえで進めなければならないと位置づけた。
政府は概ね3年ごとにエネルギー政策の基本的方向を定める「エネルギー基本計画」を閣議決定することが定められた。そして、エネルギ‐政策の責任は「経済産業大臣」にあるとさだめている。

今の「エネルギー基本計画」なしで新エネ、省エネ、原子力等の個別事象の話はがすすむことは、前にもどってしまって、「エネルギー政策基本法」によらない、法治国家でないことをやっているというゆるされないことです。国は「エネルギー基本計画」を定めなければならない。

菅がどうこういっているのは、《エネルギ‐政策の責任は「経済産業大臣」にある》とさだめている《エネルギー政策基本法》に違反することです。

まず、経済産業大臣が「エネルギー基本計画」を出さねばならないのです。


128 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/31(Sun) 08:46
エネルギー政策基本法
 ttp://law.e-gov.go.jp/htmldata/H14/H14HO071.html


第二条(安定供給の確保)
2  他のエネルギーによる代替又は貯蔵が著しく困難であるエネルギーの供給については、特にその信頼性及び安定性が確保されるよう施策が講じられなければならない。

第十二条 (エネルギー基本計画) 政府は、エネルギーの需給に関する施策の長期的、総合的かつ計画的な推進を図るため、エネルギーの需給に関する基本的な計画(以下「エネルギー基本計画」という。)を定めなければならない。
2  エネルギー基本計画は、次に掲げる事項について定めるものとする。
一  エネルギーの需給に関する施策についての基本的な方針
二  エネルギーの需給に関し、長期的、総合的かつ計画的に講ずべき施策
三  エネルギーの需給に関する施策を長期的、総合的かつ計画的に推進するために重点的に研究開発のための施策を講ずべきエネルギーに関する技術及びその施策
四  前三号に掲げるもののほか、エネルギーの需給に関する施策を長期的、総合的かつ計画的に推進するために必要な事項

3  経済産業大臣は、関係行政機関の長の意見を聴くとともに、総合資源エネルギー調査会の意見を聴いて、エネルギー基本計画の案を作成し、閣議の決定を求めなければならない。




129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/07/31(Sun) 10:19
エネギー政策に関しては、「エネルギー政策基本法」で、経済産業大臣が「エネルギー基本計画」を閣議決定することが定められている。
菅がこの前に「再生可能エネルギー」を決めるのは「法治国家」として同法に違反することです。すくなくとも「エネルギー政策基本法」によらねばならない。

同法第二条(安定供給の確保)2項で
他のエネルギーによる代替又は貯蔵が著しく困難であるエネルギーの供給については、特にその信頼性及び安定性が確保されるよう施策が講じられなければならない。

と規定されている。

よく風力なんかで「蓄電」がいわれる。(スマートグリッド)

しかし「蓄電」によってエネルギーが増えるわけではない。・・重要!!

公称1000Kwの風力発電の実際の出力は0〜50KW、小型ディーゼル発電機なみです。高さ100m、ブレードの半径30m、3億円です。

蓄電してそれを使ったら、また元の状態に戻るのです。蓄電完了までまた時間がかかるのです。

再生可能エネルギーという言葉は、使用したエネルギーが再生するかのような、永久機関の発想だが、「蓄電」に依ってエネルギーが増えることは決して無い。

又、発電機で発電するには別に電気が必要なのです。(励磁と制御等)
(1000KW発電するにはかなりの励磁電流を外部から供給する必要がある。)


あるいは出力が小電力に限定されてしまう。いずれにしても再生可能エネルギ−というのは出力が問題にならない程小さく、お天気任せなのです。

たとえば風力発電の実出力は、公称値の5%位です。

蓄電してもこのことが変わるわけではないのです。これは太陽光等についてもおなじことです。

いかなる方策ををとろうとも、本体出力が小さければ小さいことにかわりないのです。・・重要!!

そういうものを重要な基幹エネルギーとしてはいけないのです。〈第2条・安定供給)






130 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/01(Mon) 14:41
・ソーラーパネルだって故障する
 ttp://taiyoseikatsu.com/special/mtrouble/mtrouble01.html
 太陽光発電システムは「故障・不具合知らず」ではなく、メーカーによるバラつきはあるものの、一定の割合で故障や不具合が起こりうると考えたほうがよさそうです。考えて 
 みれば、太陽光発電システムにしたところで、他の家電製品などと同じ工業製品なのですから、当然といえば当然のことでしょう。

・2010年9月 6日 (月) 太陽光発電パネル設置による雨漏り問題
 ttp://red-savina.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-b0f2.html
 太陽光発電設備の故障の問題はすでに一般向けのニュースになっているが、太陽光パネル設置による屋根の傷みも、すぐにでも注意喚起が必要な問題のように思われる。
 ウチの場合コロニアル葺きなのだが、割れやすいスレートに穴をあけることからして大きな不安がある。パネルの固定に何十本というネジを屋根に打ち込むが、何本かは防水が不完全なものが発生する可能性がある。また、最初は防水が完璧であっても、台風による強風でストレスがかかり、何年かするうちに劣化して水が染みこむようになるかもしれない。

・雨漏りが問題に、住宅用太陽光発電パネル20100622日経ホームビルダー
 ttp://blogs.yahoo.co.jp/guntosi/59563573.html
 住宅用太陽光発電の急速な普及で、発電パネル設置工事の施工品質のばらつきという問題が表面化してきた。ずさんな工事で屋根材が傷付き、雨漏りなどを引き起こすトラブルが増え始めている。

 上に掲載したのは、太陽光発電パネルの設置に伴う雨漏りの典型例を国土交通省がイラスト化したものだ。

 「パネルを載せた架台は、垂木か、垂木に取り付けた補強板などに固定すべきだ。しかし、このイラストのように架台を留めるビスが垂木などから外れて野地板を貫通している場合がある。ビスが不安定な状態にあるとシーリングを施しても切れやすく、雨漏りを招く」。同省住宅生産課課長補佐の豊嶋太朗さんは、こう説明する。

 今後、このような雨漏りは増える恐れがあると国交省は危機感を抱く。その根拠の一つが、財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターのデータだ。

 急増する消費者相談

 同センターの住宅相談窓口が2009年4月1日から10月末までに受けた太陽光発電関連の相談の件数は、全相談件数の0.7%だった。この割合が、09年11月〜2010年5月14日では1.2%に上昇。発電パネルの施工が原因と思われる不具合の相談も寄せられている。

 ●太陽光発電パネル設置の施工をめぐるトラブル相談の事例

 野地板を貫通したビスまわりから雨漏り
 築20年で太陽光発電パネル付きの木造住宅を2007年に購入。最近、屋根からの雨漏りに気付いた。近所のリフォーム事業者の調べでは、架台のビスが野地板を貫通したところから漏れていた。リフォーム事業者に「本来、架台は垂木に固定すべきもの」と言われた。今後、台風、地震の際にパネルが落下したら困る。どうすればよいか。
(住宅リフォーム・紛争処理支援センターの資料から抜粋したうえで要約)





131 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/02(Tue) 18:07
東京都が100万キロワットの発電所建設へ 石原知事が発言
ttp://www.j-cast.com/2011/07/17101681.html
2011/7/17 12:35  J-CAST

東京都の石原信太郎知事は、不足する電力を「自前」で調達するため、100万キロワットの発電所を建設する考えだ。

石原知事は2011年7月15日の記者会見で、ソフトバンクの孫正義社長が提唱し35の道府県が参加している「自然エネルギー協議会」が進める大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設について、「どこにどれだけのソーラーシステムをつくるのかわからないが、全国に配れる発電量があるのか。東京はもっと手っ取り早く100万キロワット規模の発電所を自分でつくる」と話した。近く詳細を発表するという。

石原知事は、神奈川県の黒岩祐治知事に同協議会への参加を求められていたが、「参加する自治体は参加すればいい」とし、参加しない考えのようだ。
 



132 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/04(Thu) 00:14
石原さんはチョン携帯のハゲの妄想には騙されないよ
そんなバカじゃない


133 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/05(Fri) 08:59
>>131

>東京都が100万キロワットの発電所建設へ 石原知事が発言
100万キロワットでLNGを使うというからガスタービン発電所だろう・。

ガスタービンはジェットエンジンのようなものなので、比較的コンパクトで早く設置できて、100〜130万KWと出力も原発一基分相当。

メガソーラ‐の面積があれば、ガスタービン発電所をすぐ何十もできる。燃料はLNGや都市ガスでいいので、配管をひっぱってくるだけでいい。

134 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/05(Fri) 09:21
>>130
今日8月5日朝のテレ朝、ニュースバードでもやっていた。
これを見た人は、もう太陽光パネルを設置する気になれないと思う。

瓦にdリルで2,3センチの大きな穴をたくさんあけて大きな長いボルトで樽気に取り付けボンドで穴を埋め、そこに金具を取り付けてパネルを取り付ける。
ボルトは全部で150本位という。

屋根は穴だらけになるという。

ピッチが合わなく、樽気が無い処は下に木を入れただけで取り付けるので雨漏り。

パネルと屋根の隙間にはハトが巣を作って草が生えてくる。・・・・

故障も多いという。

耐用年数は20年位なので、パネルの下は穴だらけ百数十、このことなど重油なことは言わなかったが

メーカーは屋根の保証はしない。ヴおうど定年になって年金生活になったころ、耐用年を超える。
屋根の吹き替えが必要になってくるなどおおごとに!。

あなたは200〜400万円をかけて太陽光パネルを設置しますか?。

自分の屋根が穴だらけになる工事をしますか?。

年金生活に入った頃、雨漏りで吹き替えしようにも、腐ってしまって
誰も補修してくれない。

太陽光パネルを自宅の屋根に設置すると、補修用に数百万を貯金しておかなければ住めなくなるだろう。

135 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/05(Fri) 09:24
耐用年数は20年位なので、パネルの下は穴だらけ百数十、このことなど重要なことは言わなかったが

メーカーは屋根の保証はしない。ちょうど定年になって年金生活になったころ、耐用年を超える。

屋根の吹き替えが必要になってくるなど大ごとに!。


136 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/12(Fri) 11:31
よくテレビの番組とかで、「再生可能エネルギー」で原発何基分を賄うことができるとかいう人達がいる。
言ってるのは「環境」とか前につく団体とか、電気にはド素人の経済やさんや環境やさんで、まったく参考にならないので要注意です。

原子力発電は原子炉一基あたり100〜130万KW程度です。

「再生可能エネルギー」とは、自然エネルギ‐なので公称出力の「公称値」は実際とは大きく異なります。


風力発電機の「公称出力」は積載してある発電機の公称出力です。


「環境屋さん」とかはこうしたことはまったく知らないし関係無いのです。

  
彼らは「公称値」と設置数だけで言いますので参考になりません。


水力を除く自然エネルギ‐発電は1%です。風力発電の占める割合は0,1%に過ぎません。

風力発電機(タワー)は大型で1000KWとか、2000KWがありますので大きそうですが、これは積んである発電機の公称出力にすぎません。

積むことはいくらでもも可能で、儲かるでしょうが、風任せでそれだけ発電できるわけではないのです。

実出力は、公称値の5%せいぜい10%程度です。

1000KWで50KWの軽自動車大のレンタル・ディーゼル発電機並です。


1000KWの風力発電機を1000基設置すれば
 
    1000×1000KW=100万KW

つまり、1000KW風力発電タワーを1000基設置すれば、計算では原発1基分となるはずです。

ところが、風力は風任せです、発電機が自分で発電するわけではない。

せいぜい5%ですので、・・・
 
      100万KW×0,05=5万KW

つまり風力発電タワー1000基で、たかだか「六本木ヒルズ」地下6Fの一角にある「ガスタービン発電機」1基分(出力4万KW)程度に過ぎないのです。

いかに自然エネルギーが小さな当てにならないのかが解ると思います。

(参考までに、高さ60m、タワ‐径3〜4mの1000KW風力発電タワーは、3億円位で耐用年数17年です。ナセルという半径30m径のブレードが付く部屋は小さなビル程度で、なかに、1000KW発電機と,増速機(ギア),軸、制御装置など重たい機械が詰まっていて、これ自体風の方向に角度制御されたり、半径30mのブレードの角度を調整したり、発電機の励磁や注油装置等にかなりのに電力を要する負荷です。日本でも倒壊事故が発生しています。)


環境と名の付くある団体のコメンテータが、子供たちに将来こんな素晴らしい光景
になる・・と。なんでこれがすばらしい光景なのか?

いかに非効率で、金食い虫で、環境を破壊するものか、一度破壊された環境は再び
取り返せない事を子供たちによく知ってほしいものです。

・2000kW風力発電システム
 ttp://www.hitachi.co.jp/environment/showcase/solution/energy/wind_velocity.html

 ttp://www.mhi.co.jp/products/expand/wind_kouza_0104.html


137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/12(Fri) 11:38
>>136

風力発電機は公称1000KW,2000KWがあります。

1基三億円です。

六本木ヒルズ地下の一角にある4万KW
を「風力発電」である程度安定的?に賄うには1000基の風力発電機が必要です。

そのためには、発電タワーだけで1兆7千億円が必要です。

138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/12(Fri) 11:47
>>137

訂正
そのためには、発電タワーだけで3千億円が必要です。

いかに自然エネルギーが小さく、あてにならないものかがよくわかります。




139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/13(Sat) 15:25
再生可能エネルギーなんていらない・・・発電の決定打・ガスタービン発電システム


・六本木ヒルズで発電 電力不足の東電にも供給(2011.5.7 12:00産経)
六本木ヒルズの地下1万平方メートルに展開される発電施設は、ガスタービン、蒸気ボイラー、吸収式冷凍装置などからなる大規模コージェネレーション(熱電供給)システムだ。6360キロワットのガスタービンが6基あり、発電能力は3万8660キロワット。毎時約240ギガジュール(1ギガは10億)の冷熱と、同約180ギガジュールの温熱も供給。通常は六本木ヒルズ内にある森タワー、住居部分のレジデンスに加え、テレビ朝日にも冷暖房用の冷熱、給湯用などの温熱を自給している。システムの中心となるガスタービンはIHIが製造、システム構築は新日鉄エンジニアリングが行った。

六本木ヒルズの場合、ガスタービンを活用したシステムのため、燃料である都市ガスが供給されている間は発電が可能。まさに都心の“発電所”の機能を果たせたわけだ。
 ttp://sankei.jp.msn.com/economy/news/110507/biz11050712010005-n1.htm

・六本木ヒルズへのエネルギ‐供給
  ttp://eee.tokyo-gas.co.jp/hillst/



140 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/14(Sun) 13:22
>>138

原発1基が4000億円程度で建設されることを思うと,
発電量に対して風力発電や太陽光発電システムは
多大な設置コストがかかることがわかります。

太陽光発電で原発相当出力を得るには単純計算で山手線内に、
人や住居。ビル等を排除してすべてパネルを敷き詰める必要があります。

原子力は24H100万KW出力し続けるが、太陽光や風力は
0になる時が多い。
山手線内ではとても足りない。

場所代だけで莫大なロスになるのが再生可能エネルギーというもの。

横浜みなとみらいには大きな風力発電タワーがいくつかあるが、動いてるの
見たことが無い。(桜木町駅下車)

ttp://shibats.tumblr.com/post/4221197549/q-1

141 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/14(Sun) 13:47
>>137
>六本木ヒルズ地下の一角にある4万KW
を「風力発電」である程度安定的?に賄うには1000基の風力発電機が必要です。

原子力発電所原発1基分(100万KW)を
風力で賄うには、風力が24H稼働としても
25倍の2万5千基 必要となります。

なお、六本木ヒルズ地下の小型ガスタービンで25台
(通常ガスタービン発電所は1施設で原発1基分 100〜130万KW)

142 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/15(Mon) 09:50
この8月10日に、川崎の浮島の最終処分場跡地約11ヘクタール(11万u)にメガソーラー発電所がオープンした。
扇島にも、倍の23万uの現在工事中で、年末には併せて34万u(34ヘクタール)の国内最大のメガソーラーになるという。

ただ、面積効率、従って効率が極めて低いと言わざるを得ないのだ。
特定の関係業界や投資家だけが儲けて、エネルギ‐供給には何の役にもたたないだろう。

莫大な敷地であるにかかわらず、浮島は最終処分場後だからわかるが、
広大な割に極めて低いお遊びのような低い発電量なのがわかる。

たとえば、六本木ヒルズ地下の一角1万uの34倍の面積で、出力は
半分の最大2万KW。しかもお天気任せ。

たとえ、高価な蓄電装置を使って逐電しても発電量が大きくなるわけではない。

小型ガスタービンなら34倍の面積で、原発1基分の136万KW。ガスタービン発電所(100〜130万KW)ならこれが何基もでき、福島原発並みになるのだ。

今後このようなあまりに非効率な土地活用が許されるか批判もでてきそうだ。

ヨーロッパのように、新たな「投資対象」や「利権」の温床になってしまうのではないか。

また、その他広大な敷地が無人となり、引きこまれて性犯罪や恐喝等の凶悪犯罪の温床となるなどあらたな社会問題になるのではないか懸念される。


・浮島・扇島メガソーラー(川崎)併せて34万u
 併せて太陽光パネル約10万枚、合計最大2万KW(お天気任せ)
 浮島     11万u、3万8000枚、最大7000KW
 扇島(工事中)  23万u、約6万4000枚、最大13,000KW

(参考)六本木ヒルズ地下   1万u(地下の一角)
 4万KW(40,000KW) ガスタービン他

再生可能エネルギ‐法が成立とかいわれているが、こうしたエネルギ‐供給に貢献しない非効率で、投資対象、金食い虫の施設が増えていくことがないように!!


まず、「エネルギー基本政策」をきちんとする必要はある。

htp://sankei.jp.msn.com/region/news/110810/kng11081023340012-n1.htm
ttp://www.shimbun.denki.or.jp/news/special/20100830_01.html





太陽光パネルの発電出力は公称値の1〜4割程度とされる。

従って、両方合わせて公称値で最大2万KWというけど、
実際は、最大で0,8万KW位と思われます。

  最大2万KW×0,4=最大0,8万KW

太陽光パネルは特性から
公称値は25℃の値で

これより周囲温度が上がると
出力は低下します。

一番出力の多いのは5月頃とされ
夏は低下します。

太陽光が比較的強く、周囲温度が高くない季節です。

太陽光発電は、天気や時間(夜間は0)、季節で大きく異なります。

ディーゼル発電機では太陽光パネル位の大きさで50KWでます。

太陽光パネルは1枚で最大約0,18KW程度です。

自然エネルギーの出力の「公称値」はそのとおりになるわけではない。
割引いて考える必要があります。

こうした基本的な事をも知らないような環境屋さんには困ったものです。



143 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/08/19(Fri) 22:14
テレビで太陽光先進国ドイツの現状をやっていた。

ドイツでは今、太陽光発電への投資が盛んで、農民が農業を止め広大な農地を潰して太陽光パネルを設置しているというのだ。

太陽光パネルを設置して売電した方が農業より4倍儲かるのだという。

まだ土地が広大なドイツでいいが、もし日本がこんなになったら!!。

既にこうした前兆が日本でも、再生可能エネルギー電気買い取り制度や

耕作放棄地への太陽光パネル設置など投資先を探している。

 
 「再生可能エネルギー」(電気買取制度)=  投資

なのです。

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