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【ファンタジー系オリキャラ】第四章。………質問ですって?【質雑】

1 名前:キリアと娘二人 ◆x2MaTKKo 投稿日:2013/05/09(Thu) 09:25
此処が新しい新天地……、
そう、この場所こそが無限の開拓地!!

ユ「開拓民乙。
結構待たせちまったかも知れないけれど新しい場所、開幕だ」

ア「ルールが色々と一新されてますので是非御確認下さいませにゃ」

取り合えず現行のルールが>>2に、

ユ「色んな場所への扉が>>3で」

ア「自己紹介用のテンプレが>>4ですにゃ」

各自熟読した後に開始だぜ☆
皆、この場所も末長く宜しくねっ!!

386 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/12/29(Thu) 11:46
ここもまた盛り上がるとええのう…
嫁合戦が懐かしいわ(定期)
応援してるよー

387 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/12/31(Sat) 07:00
イノん御一行のキャラ愛に涙する俺。仲間は大事にしたいよね…。
また読み直してみるかな。

388 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2016/12/31(Sat) 18:19

「あー……こっちじゃ1年が終わんのか」

「そりゃめでてえこって。すげえどうでもいい」


「……1日生き延びんのと、1年生き延びんのと」

「一体、どれだけ違うってンだかなァ」


>>374

「あ? 何だ一体」

「おい、其処で何やってんだてめぇ……あっ」


「………行っちまいやがった。何なんだよマジで……」


>>378

「あァ? 名前だと?」

「何でまた……いや、いいか別に」


「あーっと、これがこうなって……こうか?」


 ┏━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃アナタのなまえをいれてください ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛
.                ┏━━なまえ━━━┓
.                ┃  う゛いる    . ┃
.                ┃   ̄ ̄ ̄ ̄  .  ┃
   ┏━━━━━━━┻━━━━━━━━┓
   ┃あ い う え お は ひ ふ へ ほ .┃
   ┃か き く け .こ ま み む め も ┃
   ┃さ し す せ そ や   ゆ     .よ ┃
   ┃た ち つ て と ら .り る .れ ろ ┃
   ┃な に ぬ ね の .わ    を    ん ┃
   ┃っ .ゃ .ゅ ょ  ゙  ゚  もどる.l>おわり.┃
   ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛


「………おい、入り切らねえぞ」

「ウチの宿も大概だが、こりゃもっと酷えぜ」

「まぁいい。それで、てめぇはオレの名前で何をしてえんだ」


>>381

「嫌に決まってんだろうが面倒臭え」


「………当たり前だろうが。何で防がれると分かってて攻撃しなきゃならねえんだ」

「ンな無駄な事してられるか。てめぇ1人で勝手にやってろ」

「どうしても相手してくれって言うならそうだな、てめぇがその守りを解いたら考えてやる」


>>384

「ヒノキよりカシのが堅いんじゃねえのか」

「まぁいい。それより、そう言うならその棒を寄越せ」

「オレが堅さってのを確かめてやるよ。とりあえず、殴ってみりゃ分かんだろ」


「さーて、と……どんなモンか」(行動:装備 対象:ひのきのぼう)


「 オ ラ ァ ッ ! 」(行動:攻撃 対象:>>384)


>>385

「………自己紹介だと?」

「ンなモン>>314を見りゃ……またやれ?」

「チッ、仕方ねえ……」


「名はヴィルヘルム。姓はねえ。異世界人で魔術師で冒険者。レベルは10で頭打ち」

「得意魔術は破壊系、得意属性は主に雷。半分ぐらい我流で、独自術式の開発もそれなりにやる」

「とっとと帰りてえ。ゆっくり風呂に入ってから、親父の作った温けえ飯を食いてえ」


「以上だ。これでいいだろ」


>>386

「ほー。昔は取り合うようなイイ女がいたのか」

「今じゃ見る影もねえみてえだが……いや、オレには関係ねえな」


「ま、賑わうとオレにも都合がいいってのは否定しねえよ」

「人の流れは情報の流れだ」

「流れが活発になりゃ、オレの求めるモンも手に入れ易くなるだろ」


>>387

「仲間か……アイツ等、今頃何やってんだかなァ」


「……あのぼっち女は普段通り、端末いじってヘラヘラしてんだろうし」

「浪費馬鹿は無意味なモン買い込んでんだろうな……またオレの金に手を出してたら許さねえぞクソが」

「教授……は、何か変わってる様子が想像できねえ」

「他2人は……普通に、相も変わらず振り回されてんだろ」


「………ん? 別にオレが帰らなくても、アイツ等何も変わんねえんじゃ……」

「……いや、やめとくか。余計なモン考えると気が滅入る」



389 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/01(Sun) 01:59

今年最初にここへ来たのは他でもない、私でした

ということであけましておめでとうございます
……とは言ってみますが、私は相変わらず何の変哲もなく依頼を熟していたんですよね
なんだか年が明けたって実感がないんですよ。

多分来年くらいには今年が明けた実感が持てると思います。来年が待ち遠しいですね


>>358「ぎゃー吹雪だー!」
大丈夫ですよ、ナナシさん
私があなたをお守りします!


【ディオンは>>358を守るように吹雪に向けて吹雪を起こした!】

【吹雪と吹雪の熱き戦いがはじまった!】



くっ、なかなか吹雪いてきますね…ですが、此方の威力はまだ上げられますよ…
自然界の力になど負ける暗黒騎士じゃないんですよ


【暗黒の力がはつどうした!吹雪はやんだ…】


【ディオンの体力が0になった】


【ディオンは力尽きた…】



くはっ…【もふぅ。とディオンは雪の上に倒れ込んだ】


ああ…そうだったんですね… 暗黒の力は…寿命を…つまりHPを削ると聞いたことがありました…
ですがこれで…ナナシさんはこの身を挺してでも守り抜くことができ―――――


>>358は氷漬け状態になっていた…】



…………あ〜……すみません。私の後ろにいればそうなりますよね

元に戻すまでに時間かかりそうですが気長に待っていて下さい…今、力尽きて倒れてるので…


>>361「腹黒ー!会いたかったぞー!」
ふふっ、お会いしたかったですよ…ナナシさん

ところで腹黒って誰のことです?そのような名前の新しい方がお見えになられたんですか?

いやー私がいない間に人が増えたみたいで良かったです。
是非、会ってみたいですね〜ハラグロさん、どんなお方なのか…楽しみですねー








いやーたのしみですねー








――――――……(にこにこ


【ディオンは笑顔で>>361をみつめている】


>>364「貴様に「剣聖」を授ける」
剣聖の称号を持つ暗黒騎士…ですか。斬新ですね… 【ディオンは雪の上で倒れながら話している】

しかし、私は剣の腕に自信があるわけではありませんからね…
この称号だけ持っていては称号詐欺になってしまいます
今はまだ…その称号は受け取れません。お気持ちだけ頂いておきますよ
いつか私が最強の剣士になったその時が来るまで…もう少し、待っていて下さい…





ま、その予定はないんですけどね



390 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/01(Sun) 02:01
>>368「そんなに黒くて大丈夫?漂白剤食べる?」
何が黒いんですか?私は黒色の衣装でも髪でもないのですが… 【ディオンはHPが1回復して起き上がった】

漂白剤?それは……食べ物じゃないんじゃないですか?
遠慮しておきます。私、まだHP1なので…そんなもの食べたらまた倒れます
そうじゃなくても元々私は打たれ弱いんですからもう多分においだけでも倒れ……


【漂白剤のにおいこうげき!ディオンのHPが0になった…】


【ディオンは力尽きた…】


あっ、もー… 【ディオンは再び雪の上に倒れ込んだ。もふもふ】

だから言ったじゃないですか。食べる必要ない程今の私はすぐ力尽きるんですからもうちょっと優しくしてくださいよ
あっ!わかりました!さっきのナナシさんが言っていたハラグロさんってあなたのことだったのですね?
こんなしがない軟弱の暗黒騎士を甚振って喜んでいるのだから間違いなさそうですね…ああ、なんてひどいお人なんだ…
世の中は怖いですね…見た目はこんなに優しそうで言い草も親切そうなのに
言っていることがとても黒いなんて…怖くて夜しか眠れなさそうです…



えっ?力尽きてる割りによくしゃべるな、って? ………。


当たり前じゃないですか。それが私とあなた方との唯一のコミュニケーション方法なんですから…口くらい動かしますよ
でも実際力尽きてるのでもうしばらくはこの雪の上でごろごろ寝ながら…じゃなかった、瀕死の状態で倒れ込んでいます


えっ?寝ながら話しているように見える?



ああ…なんて悲しいことだ……人が瀕死にも関わらず必死に反応を示してみせようとしているのを…
あまりに自然に熟してしまっているが故に容易に行われていることだと誤解されてしまうだなんて…
あまりに悲しくて欠伸するときくらいしか涙も出ません…ああ…悲しきこと哉…


>>369「レベルガンガン上げて最強目指そうー」
そうしましょうか。とりあえず回復待ちですがね 【ディオンはまだ力尽きて倒れている…】

暗黒騎士としての職業レベルはまだまだなんですよ。ああ、とはいえLv.50以上あるのは…あれですよ


最初にイーノさんから経験値を頂けたので(ニコッ


私も、まさか本当に直撃するなんて思っていなかったんです…
てっきり、防御して下さるか、やられたフリでもして下さるかと思ったら…
見事に直撃したんですよね。フフフッ

…不意打ち?いいえ、事前にアポは取りました。直前に。


でもしかし、彼はきっとその寛大さで敢えて受け止めてくれたんだと思うのです
いくらフルスイングとはいえ、避けようと思えば彼ならば避けられるはずなのです
それを敢えて…その身を持って受け止め、私に経験値を与えて下さったあたり、やはりできる攻略王なのだと私はあの時、確信しました


そしてやっぱり彼はお笑いの才をお持ちなのだと確信しました


そういうわけなので、私は彼を尊敬しているのですよ。いろんな方面でね

まさかガチで当たってしまったなんてお話し…まさかまさか無いですよ。無いですね。ええ。あり得ません

それも今なおそれを恨んでいるなんてそんなこと…イーノさんに限ってあるはずないじゃないですか!
彼はこの数年でより高みの存在に変わったのです。そんな初心者冒険者が一度負けた相手に対して死体撃ちする
みたいな精神持ち合わせてないですよ。

とまぁ話がずれましたが……えっと、レベルガン上げの話ですよね?
私自身のレベルは今の職業レベルよりも遥かに上ですので、これ以上上げようと思うと経験値稼ぎが大変なんですよね…ぶっちゃけ。
どこか良い稼ぎ場所知りませんか?とりあえず復活したらその場所に向かってみましょうかね

【ディオンは雪の上で力尽きてゴロゴロしている】




391 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/01(Sun) 10:32
あけましておめでとう!腹黒ディオンさんには真っ白いお餅をあげよう

392 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/01(Sun) 12:50
あけおめ
じゃあ狂犬ヴィル公には雑煮を

393 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/01(Sun) 14:04
では、攻略王イーノには俺のお年玉を…(意味深)

394 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/02(Mon) 00:39
皆さんこんばんは。最近寒いようですが風邪をひかれていませんか?大丈夫です?
……ああ、鼻水が出るのですか……其方の方は……なるほど、喉が痛いと
それは困りましたね。早く治して頂きたいところですが、何分私も薬などは持ち歩いていないので…

>>372「この万能薬を持って行け!」
おや、丁度いい所に丁度いいものを持ってきてくださいましたね
これで風邪の方を治療できそうですよ

【ディオンは万能薬をつかった!ナナシの風邪は治った!】

ありがとうございます。通りすがりの良い方。

>>372「冒険は危険だらけなのじゃ!」
ん?あっ、なるほど。万能薬は冒険のお供にということですよね
わかりますよ。今みたいに、いつ何時、風邪を引いても治療できるようにということですよね
冒険するということは、それだけ外を出歩くということですから…
数知れない無数のばい菌や最近に襲われる危険性を伴いますからね。常に用心しなければなりません


んーでも万能薬クラスになると勿体なくて使えない場面の方が多いんですがね
風邪の治療よりも勿体ない病を治したいんですが万能薬で治りますかね?


>>374「よいこのみんなにプレゼントをもってきたけど帰るわ!」

ちょっと待ってください(ぐわしっ

よいこがいない?それは一体どこを見て言っているのでしょう…?

ほら、よく見て下さいよ。貴方の目の前にいるじゃあありませんか
暗黒騎士という全く不釣り合いな苦行に耐え忍びながら日々精進し続け、
人々の為に依頼を淡々とこなしては着実に充実した毎日を送っている人が。


――――――いますよね??(にこっ


さあほら、遠慮なさらずにそのプレゼントを渡してください
今渡さないとどうなっても知りませんからね…?
いえ、脅しているわけじゃないんですよ。しかしせっかくの貴方の善意をここで無駄にしていいのですか
貴方は、他人の為にわざわざプレゼントを用意してまでここへ来た…
そんな貴方の良心を…ここまで来て無駄にするおつもりですか。それは貴方自身への冒涜です!

良き行いは必ず自分に返ってきます。貴方がしようとしていたことは間違いではない
その正しい道を辿り続けるのです。そうすれば、貴方にも素敵な贈り物がきっと与えられるのですから
……………おや、

―――ここまで言ってもわからないのですか…?


あ な た は  そ ん な 方 で は な い で す よ ね ?(にっこり

【ディオンは>>374を洗脳しようとしている!】

>>374はなんとか逃げ出した!】(サッ

あ、ちょっと待ってくださいよ。――――行ってしまいましたか… 逃げ足は速いんですね
ふむ…まぁいいでしょう。暗黒騎士になってからというもの…
少し手先が器用になったかいがありましたね…フフ

【ディオンは盗むをしていた! やはりよいこではなかったようだ】

……ふぅむ。……しかし、私に見合う品ではなかったようですね…
でもここで放置するわけにもいきませんし…どうせ誰かに渡す予定だったものなんですから適当に候補を…
――ああ、そういえばあの方…他にも何名かお仲間がいらっしゃったんでしたっけ
仲間というより家族…とか武器…なんだとか…とにかくいつも彼らのうち誰かのことを気にしてる様子ですね。偵察によると。
直接お会いしたこともお話ししたこともありませんが…貰って喜ばないものでもないんじゃないですかね
ああそうだ、>>374さんが実は持っていたことにでもすれば結果オーライになりそうですね
それじゃ、彼が通りそうなこの辺に置いておきますか


【ディオンは>>374から盗んだ お節セット三段 を置いた】



私が食べきれるわけがないのですよ。まったく、ぬす…もらうべきものを間違えてしまったようですね


395 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/02(Mon) 00:41
>>378「アナタのなまえをいれてください」
名前?名前を入れなければならないのですか?
仕方ありませんね…


 ┏━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃アナタのなまえをいれてください ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛
.                ┏━━なまえ━━━┓
.                ┃  ああああ    . ┃
.                ┃   ̄ ̄ ̄ ̄  .  ┃
   ┏━━━━━━━┻━━━━━━━━┓
   ┃あ い う え お は ひ ふ へ ほ .┃
   ┃か き く け .こ ま み む め も ┃
   ┃さ し す せ そ や   ゆ     .よ ┃
   ┃た ち つ て と ら .り る .れ ろ ┃
   ┃な に ぬ ね の .わ    を    ん ┃
   ┃っ .ゃ .ゅ ょ  ゙  ゚  もどる.l>おわり.┃
   ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛


はい

言ったでしょう。私は面倒くさがり屋なんです


重要なのは名前ではない…その後の人生ですよ
私たちの時間は有限です。それも断続的にしかその物事には打ち込めない
時間をかけるべきところにかけるため、かける必要がないと思ったところはA連打
だからこういう結果になるのは必然です。おわかりでしょう


>>381「大防御してるから攻撃してこい!」
嫌です。だってあなた…カウンターを狙っているのでしょう…?
あるいは、自分の強靭さを見せたいがためなのですか?
いいですか、あなたがどんなに鉄壁の守りに徹しようと…それは永遠ではない
それに、防御姿勢だって次第に疲れてくるものでしょう

あなたの防御力が私より遥かに高いことは分かっています
ですから、そんな無駄なことはなさらずに緊張を解いてください

…そうです。それでいいのです。
別に貴方に危害を加えたいわけでも貴方の力を試したいわけでもないんですから
どのみち、単純にやっても私の攻撃など通用しませんでしょうから、無用なことなのです

とりあえず…紅茶でも飲みます?
さっきそこのカフェで売っていたので読書の合間にと思って買ってきておいたのですよ
よろしければご馳走しますから、座っていて下さい

―――あ、お砂糖はいりますか?…ふふ、わかりましたよ

ではこれをどうぞ。
一気に喉まで通すことでフレーバーが温かみと一緒に口の中に広がるそうです
どうぞ、召し上がって下さい

>>381は紅茶を飲んだ――――――舌をやけどした!】

>>381はやけどを負ってしまった】


おや、大丈夫でしたか…?


フフ…いくら守りの固い貴方でも…これを防ぐことはできなかったようですねぇ

―――さ、どうぞ私に構わず…熱くおいしいうちにお飲みください
喉元過ぎればというではありませんか。あなたなら大丈夫ですよ。ふふ


396 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/02(Mon) 01:17
>>384「ひのきのぼうをなめるなよ、クソガキ共!」
そうです。その通りですよ
ひのきのぼうが如何に効果的であるのか…最近の若い者には、それが分からんのです
まぁ私もそれなりに若いですが。

名前がカッコイイからだとか、見た目が良いからだとか、強いからだとか…

そんな誰が見ても分かるレベルの立派さなんてどこにでもあるんです
武器の特性を熟知して、その武器でどこまでやりきれるか…
それを最初に教えてくれるのが、このひのきのぼうなんです
強い武器を持てば勝てるのは当然です
しかしこのひのきのぼうで勝つことができれば…それだけ、自分が成長していることを実感できるのです
そして新たな戦術を模索することにより知的領域を広げることにも繋がるのです
我々はその原点であるひのきのぼうをもっと労わるべきなんですよ


………ん?

ちょっと待ってください


ひのきのぼう って本来武器ではなかったような覚えがあるんですがそのあたりどうなんでしょうか

っていうか武器じゃないですよね、あれ。


>>385「三行ぐらいでプレゼンしてください」
いいですよ。私のことなど忘れてしまったのでしょうから、改めてご説明いたします
…ああ、何もそんな心配しなくていいのです。いいんですよ。
人は印象に残っていないものを忘れるものです。しかし時には、その方が好都合であることも…――いえ、なんでも…


私はディオン・アシャール。元は魔術師でしたが、ナナシさんに転生の間に導かれて暗黒の力を扱う暗黒騎士となりました。
一時的に剣化する魔法、魔力吸収、攻撃魔法全般と軽い回復魔法を習得しています…が、今の職ではMPが足りず全く活用できてません。
たまに腹黒とか言われますがきっと何かの勘違いです。いつも本音で語る表裏のない人だと思って下さい


完璧ですね。満足したので読書タイムにしますね


>>386「嫁合戦が懐かしいわ 応援してるよー」
ありがとうございます
どうかこのまま、見守っていて下さい
我々がその過去の栄光を取り戻してみせましょう
あるいは、この私が…――――いえ、フフッ…なんでもありません

それにしても…そんな合戦があったのですね
嫁合戦……自分の嫁を投げるのでしょうか…雪合戦のように…
それともあれですか、嫁自慢合戦的な感じですか?
いづれにせよ私はナナシさん方と一緒に外から眺める役に徹しておきましょう
そういうのは何が起こるかわかりませんからね


397 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/02(Mon) 01:20
>>387「仲間は大事にしたいよね…。」
そうですね。彼らの間に何があったかのは見ておりませんが。
彼らが固い絆で結ばれていることだけは何となくわかります
長い年月を越えても思い続けられる者たち…というところでしょうか

…そう考えると、キリアさんやみい子さんとマロンさん、それにどうやらヴィルヘルムさんにも
旅の仲間がいたようではありませんか





……ん?何を見ているのです?    
えっ 私ですか?……




団 体 一 名 様 で す が 何 か 





―――無用ですよ…私には



きっと、あなた方のうち何人かも同じ気持ちでいるはずです。いえ、感じているはずです。分かっているはずなのです

誰かがいる魅力も、誰かを思いやる気持ちも、知ってはいます
けれど一人を寂しいとは思いませんし、……私はとにかく一人が生きやすいのです
遠ざけることはしませんが、自分から動くことはないのです。適度な距離感を維持することが大切なのです
ふふ…強がり、だとお思いですか?―――――違うんですよ。
でも、そう思っていて下さい。そう思っていられるうちは、貴方が元気な証拠でしょうから
余計な思考に邪魔されて集中力が途切れると…魔術の開発もうまくいきませんし疲労が溜まります。
…疲れるのは嫌です。面倒ですから
だからこれまでも、一人で各地を回ってきたのではありませんか…――ああ、この話はまだしていませんでしたか?
あなた方にこれをお話ししたのは、私にとってはつい昨日のできごとですが…あなた方にとっては、

明日のできごとになるでしょう


>>391「腹黒ディオンさんには真っ白いお餅をあげよう」
はい、あけましておめでとうございます。今年も一緒にお話ししていきましょうね…?
おや…ありがとうございます。雑煮にいれるか焼いて醤油をかけるか迷いますね
そして遂に単刀直入に言ってくれてしまいましたねー私の名前の前に入れて下さるとは。

凄くわかりやすい皮肉ですね。感動的です(微笑み)

さて、私からも何かお返しを…ああ、お礼という意味ですよ?お餅を頂いたのでね
ハハ、何を警戒されているのですか?大丈夫ですよ。何もしませんから…
おや…?逃げるのですか…?

いいですよ。新年早々鬼ごっこということですね?楽しそうです
でもあいにく私、足は速くないのですよね……
ですから……

【ディオンは刀を地面に突き刺した!】

【地面から岩が隆起していく!】

【次々と出現する岩が>>391を追いかけている!】

自動式鬼ごっこってところですね。


さあ、力尽きるその時まで…逃げ切って見せて下さい――――







―――ふふふっ…遂に追いつきましたね


ん?…あぁ、鬼ごっこの話ではなくてこの場でのお答えのことですよ
大丈夫です。激突する直前にはあの岩は消えるんです。恐らく。
誤解されているようですが、私が本気で誰かに危害を加えたことなんてないんですよ?本当です
本気なんて出したら疲れてしまうじゃあありませんか。そうでしょう?ふふふっ…


398 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/02(Mon) 08:43
ディオンさん怖いお…
でも裏表のない素敵な人なだけだお…きっとそうだお…(ガクガクブルブル

399 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/03(Tue) 20:01
この虎の被り物をプレゼント

400 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/04(Wed) 06:47
※たらこがたっぷりやって来ました。

たらこA『た〜らこ〜』ゾロゾロ
たらこB『た〜らこ〜』ゾロゾロ
たらこC『た〜っぷ〜り〜』ゾロゾロ
たらこD『た〜らこ〜』ゾロゾロ
たらこE『たら〜こ〜た〜っぷり』ゾロゾロ
たらこF『た〜らこ〜が』ゾロゾロ
たらこG『や〜って来〜る〜』ゾロゾロ
たらこH『た〜らこ〜』ゾロゾロ
たらこI『た〜らこ〜』ゾロゾロ

以下、エンドレス

401 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/05(Thu) 20:29
ふふっ、このままだと私だけが暇人みたいじゃないですか
こう見えても魔術の研究やら住民やギルドからの依頼やらマラソン(稼ぎ)やら攻略ウェイの更新で忙しいんですがね…
きっと時空を跨いでいるので、他の方々より多くの時間を持て余しているというのが大きな理由でしょうが…

という冗談はさておいて…


>>398「ディオンさん怖いお…でもきっと裏表のない素敵な人なだけだお…(ガクブル」
フフ…何をそんなに震えているのです?かわいらしいですね

何も怯える必要などないでしょうに。私はただの魔術師…いえ、今はただの暗黒騎士ですね。
この物騒な鎧がいけないんですかね?では――

【ディオンは装備を変更した 装備:蒼を基調とした魔術師ロングコート(初期装備)】

――ね、もう怖くないですよね?(にこ
防御力なんて最初からカスみたいなものでしたから装備なんて最初から関係なかったんですよ
私は魔力特化型魔術師なので、だいたい一撃食らったら沈みます。ね、怖くないでしょう?
遠くからばんばん魔法撃って、近くまで接近されたら剣化魔法でばしばし切り刻みますが、
一度攻撃を受けたらひとたまりもないんです。ね、怖くないでしょう?
HPカンストしてますけど結局防御力がないのでほぼ無意味なんですよ。ほらね、怖くないでしょう?
瀕死になったら魔力強化されますけど、此方がやる前にやられたら意味ありませんから…


ねっ、怖くないでしょう?

ですから、そんなに怯えないで下さいよ。それにそもそも、私はただあなたとお話をしに来ただけです
危害を加えるつもりで現れた魔物じゃあないんですから、子犬みたいに怯えるのは止めて下さい





加虐心が煽られます


>>399「この虎の被り物をプレゼント」
ほう、随分とリアルな被り物ですね…っていうかこれ本物の毛皮じゃないですか…?
でもさすがにこれを被ったところでバレバレですよね。でもせっかくなので…

【ディオンは虎の被り物をかぶった!】

似合いますか?虎っぽいです?ガオー(棒読み)
とりあえず誰かに見せて反応を窺ってみたいですね…ああそうだ、

【ディオンは>>398に会いに行った】
>>398はガクブルしている!】

こうかはばつぐんだ!って感じですね。そこまでリアルに虎に見えるものなんですね
にらみつけるやらしっぽをふるなんて目じゃないくらい…
被るだけで相手のステータスに異常を与える効果があるとは優秀な被り物です。

>>398はにげだした…】

おっと、逃げられてしまいましたね…
とりあえずこれはお返ししますね。今ちょっと重量ギリギリなんですよ。持ち物の。

それと思うに、私が素のままあのナナシさんに会いに行っても逃げられていたと思うので。
とりあえず暗黒騎士の鎧と兜は売りましょうかね…


>>400「たらこがたっぷりやって来ました。」
…!皆さんみて下さい!朗報です。
たらこがたっぷりやってきましたよ。それも大量に。
あれだけいれば近隣の村の飢饉対策にもなりそうですし貧しさに飢える者たちも激減するでしょう

たらこ好きとしてはたまりませんね…これで暫くはたらこづくしになりそうです

焼きたらこか、たらこマヨネーズにしてみたり、たらこスパゲッティ…たらこサラダ…
たらこのポテトサラダ…たらこチャーハン…
たらこと人参で和え物…たらことジャガイモのアヒージョ…

ああ、考えてるだけでお腹が空いてきてしまいました…さっそく調理クエストを受注しましょう!

フフッ…さぁ、どう調理してあげましょうかねぇ…

402 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/06(Fri) 10:23
儲かってる?

403 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/06(Fri) 18:11
秘宝を求めて未知の大陸を目指すよー


つ【イカダ】

404 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/01/07(Sat) 15:10
ういーっす。
少し前に風邪やらかしたと思ったが別にそんなことも無かったぜ。……正直なことを言うと今なりつつあるかもしれないんだけど

年が明けたってェ事で一つ、めでてぇなって事をここらで適当に述べつつお前ら名無し達にお年玉とやらをやろうと思ったが、取りやめだ
あいにくアルフェ達に配るので精一杯でね、金欠冒険譚はこれからも! って感じよ
お前らあの瞬間何してたよ? 俺は跨ぐ瞬間までクエストこなしてたけどな! 汗水流して!

まあ、帰ったらあいつらが総出で帰り待ってたっぽくて新年早々泣きそうになりましたがぼくはきょうもげんきです。
よっし! んじゃ今日からもまた改めてよろしく頼むぜ名無し共!


>>384
新年早々初叩きのつもりかこの野郎
んなことは殴られた事もある俺もよーくわかる。めっちゃいてえんだよな、分かるぜ名無し
だがな、それを言って俺を殴ろうとするのは良くないな

分からせるってのも確かに教育するうえで必要なことだが何より手順がいけねえな
つーかクソガキって歳じゃねえぜ俺はもう。……トウマもあいつももう何気にいい歳してんだよな
っと、まあそういうことだからよ。いてえしつええ武器だってのは俺も重々承知している
だからそれはもうしまっとけ、な?

威力を分からせてえならそこいらの魔物にやっておけって。そういうのは対人で使うもんじゃあない
罰ゲームでだってもうちょっと優しいもん用意するぜ普通
てかあんたもいい歳してだろうにそんな駄々をこねる子供みてえな言い方しやがんな……
どうどう、お菓子でもくれてやろうか? ん? いるか? あ、さらに怒らせたくせぇ


>>385
おう、なんだ改まって。今北産業的なやつ?
つってもそうだな、忘れるなんてことは誰にだってあることだ
俺だってそうさ、昔会ったんだろうけどいざ向こうから久しぶりとか声掛けられても誰だっけ? ってなること、あるさ
流石に真正面でアンタ誰だっけなんて言えやしねえからよ……

そうだな、じゃあ折角だし言ってやるかね。えーっと、そうだな……

俺はイーノ・シングウジ。しがない旅人だ
俺はイケメンでよくモテた(過去形)
俺は超絶頭脳派の超人気キャラでさらには強キャラ

ってところか。……あ? なんだ名無し、意義でもあんのか?
……いや、むしろ俺が待ってくれというべきところだこれ。
2行目と3行目が今になってめっちゃ言わなけりゃよかったってなってる
ごめん、もっかい。えダメ?


>>386
おう、サンキュー名無し
そうだな、あんときゃめっちゃガヤガヤってかんじで賑わってたもんな。何せ色々な奴らがいたもんだ
今だってそうだけどな? 個性豊かな連中が多いっつーのはいい事だ

キリアの姐さんらに九竜の旦那ら、
ミラの旦那らとかレオンの旦那らにみい子の姐さん、
リレイトの姐さんといいシルファニアの姐さんといい個性ぶっ飛んだ連中が多かったもんだ

そういった意味では今もそうだな。猟犬に詐欺師(!?)とかな。すげーよ。……
そういった意味では今もそうだな。ヴィルヘルムの旦那にディオンの旦那とかな。すげーよ

っつーかそうだな、そんな合戦も昔はよく起きたなあ。懐かしいもんだぜ。よく覚えてたなぁ
流石名無しといったところだ


>>387
フッ、よせよ名無し。照れるじゃあねえか
まあアホなのは昔から何一つ変わってねえけどよ、長年旅を続けてきた仲間達なんだ
そりゃあ愛しだってするさ。名無しも考えてみ? 一緒に苦難を乗り越えて何年も旅を続けてきたやつを無下にできるか?

そういう事よ俺が言いたいのは。ここまで誰も死なせずにやってこられてむしろよかったぜ俺も
ただ、そうだな……昔はあれだ、黒歴史……というか。
色々恥ずかしいことばっかしてたなって今でも思う。ガキ故、だったなぁ

お前も仲間だけなんて言わずに友人や、お前の親御さん、兄弟も大事にしてやれよ
取り返せねえものもあるんだ、今とその関係を大事にしろよな

405 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/01/07(Sat) 15:35
うおー、さんむいなあいっかわらず……
こりゃ風邪じゃなくて安心したところにこう、一気にくるってのも頷けるな
気ィ付けよ……


>>391-393
おう、おめっとさん。アンタらも新年早々イイもんよこしてくれるな。
てか俺にもか? わりーな、この歳になってまさか金をもらえるとは……
あ? お年玉とは言ったが金とは一言も、だ?

嘘だろ。オトシダマというものは大体金って世間一般的に相場が決まってるって古事記にもそう書いてあるぜ
つーかなんだテメェその表情はぁ! いかにもそのあとに意味深ってついてそうな表情はなんだてめぇ!
俺にゃそんな趣味はねえぞ!

やめろ! 金だけ置いてあっち行きやがれ! やめろ!!!!!


>>398
ああ、全くもってその通りだ
ああいうのは裏で何を考えてんのか読めやしねえから俺は苦手だ
それに此処に来る前の話になるんだがああいうタイプの友人……いや、友人とも言えやしねえか
ああいうのに玩具にされた事があってそれ以来ああいう人間は苦手で苦手でしょうがねえんだよ

……あ、これディオンのやつには言うなよ。あいつ絶対玩具にしてきやがるぜウッキウキで
チックショー、どうにも優位になれねえんだよあの手のには。どうにかして苦手を克服するしかねえ。弱みを握るか!?

……弱み見つけてどうすんだよ。どう弱み見つけるんだよ。
先の作戦は早くも終了だ


>>399
……。(早速被った)


GUGAAAAAAAAA――――!!!!


……どうよ(脱いだ)


>>400
げえぇーッ! よりにもよってあんまり好きでもねえ食いもんが集団を成して来やがった!
あの食感というか味というか、なあんか好きになれねえんだよアレ
で、どうすんのコレ……適当に捌いて近くの村町にでも寄付でもすっか?
しかし数がな、一人で捌くにゃどうも厳しい

(ん〜〜〜〜、……おっ? なんかあっちにも俺と似た境遇のやついねえ? あいつに全部任せてズラかるか?
……いや、食糧問題、かつ金銭問題を抱えている俺らに実質無償で食料を手に入れる機会はそうそう無い
故にこれはチャンスとも言えるわけだ。だがしかし俺は別にたらこが好きなわけでも無い

ええい、つってもこの際好き嫌いとか言ってる問題でもねえ!)


っしゃあ狩るぞテメェらァ! 俺についてきやがれ! あの食料を手に入れんのは早いもん勝ちだぜシャオラァ!!


【しばらくのご飯に+たらこが追加されしばらくたらこを見たくないと一行は口を揃えて言う事になるのはまた先の話】


>>402
んー、あんまり。
依頼自体はほぼ毎日、受けに受けてそこそこの報酬は得ているハズなんだがどうにも金銭的に余裕が無い
何故だろう


――
「あれほしくない? 中々いい服してるよこれ」

「買うか」


「おっ、この武器良いな……いや、しかし」

「買ってやってもいいぞそれくらい。新調すんのも悪くねえだろお前には」


「……! この魔術書は……」

「おう、買ってやんぞ」

――


……。

いやあ、なんで金がねえんだあれだけ汗水流してんのに。
いやあ、なんでこうも貧乏生活が続くかね……いやあ全く、なんでだろうナァ……


>>403
未知の事象だと……あ、これは違う
未知なる大陸ゥ?

……まあ、案外あるかもしれねえな確かに。冒険者として、旅人としてその手のには乗らずにはいられねえ
冒険心とやらが疼いて仕方ねえんだ!

で、いつ出発する? 俺も同行しよう。……ってなんだこのイカダは。

まさかこれで探すっていうのか? この広い世界を? 体が持つかこれでぇ!!
せめて船を用意しろ船を! イカダとかお前こんなんじゃまず体が持たねえから!
俺とお前だぞ!? ましてや仮に俺の仲間も連れて行くとなるとすげえ大所帯になるぞ!

なんか、うまいことお偉いさんとかに土下座して船貸してくれとか言ってこいよ
……提案したのはお前だからな、ウン。お前が船を用意する必要があるわけだ

秘宝を探し未知なる大地を探すのはロマンが溢れていて俺は嫌いではない
が、行くなら準備を怠るわけにはいかねえ。向こうで何が起こるか分かったもんじゃあねえからだ

準備が出来たらこっちも乗ってやるぜ、まあ大船に乗ったつもりでいさせてやるよ!

406 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/01/07(Sat) 18:15

「寒ッ……」

「こんな日にゃあ、温かいモン食ってゆっくりしてえな」


>>392

「おいコラ、誰が狂犬だ誰が」

「ソレはやめろ。普通に呼べ普通に……ん?」


「………」(入手:雑煮)


「……まぁいい。飯に免じて許してやる」

「今後はなるべく気を付けやがれ」


「………うめえ」


>>399

「お、おう……貰っとくがよ」

「何だこりゃあ……コレでオレにどうしろってんだよ」

「……まぁ、被りモンだっつうなら被りゃいいか」


「お………案外、温けえモンだな」


>>400

「タラコ……聞き慣れねえ名前だが、何なんだありゃあ」

「あ? 食いモン? 魚の卵だと……?」


「……よし」


「【魔法の矢】で確実に撃ち殺して、腹いっぱい食ってやる」


>>402

「全然、サッパリだ。それとも何か? 儲け話でも持って来たってか?」


「………チッ、何もねえのかよ。クソがッ」

「あァ畜生、どうにか楽して儲けてえモンだぜ」


>>403

「……いや、無理だろ」

「どう考えても、イカダじゃ途中で持たなくなる」

「大体当てはあんのか? ねえだろ? 場当たり的に行く気なんだろう?」

「は、アホらしい。ンな自殺に付き合ってられるか、オレは行かねえ」


「それでもやる、っつうなら止めやしねえがよ」

「藻屑になっても化けて出んじゃねえぞ、2度死にたかねえだろ? てめぇも」



407 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/07(Sat) 18:20
キミにとっての冒険の必需品を教えてくれ。

408 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/07(Sat) 19:03
ディオンさん、イーノがあんなこと言ってますけど!

409 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/09(Mon) 23:28
(――また広がっている…)
(しばらく魔物の討伐クエストは控えておいた方がいいかもしれない…)

【ディオンは右手を見つめながら黙り込んでいる】




……ん?  【ディオンは貴方に気が付いた】


おや……いつから液晶画面の前にいたのです?
いいでしょう。今日も楽しくお話でもしましょうか


>>402「儲かってる?」
ええ、おかげ様で。なかなかの儲かりようです。
まぁ私は基本的に一人旅なのでパーティがいない分、分配も発生しませんし
取り分はすべて自分一人のものとなりますから、そのあたりも大きいのでしょう。

その代わり、危険は人一倍大きいということですからね。
前にも言いましたが、私は…そう、例えるなら敵にぶつかっただけで小さくなる配管工や
敵と正面衝突して体力が削られる体内がブラックホールなピンクボールみたく…
片手〜両手で数えられるくらいのヒット数でだいたいHPが尽きる魔術師…いえ、暗黒騎士なので――――………





あの、一ついいですか…?








もうそろそろ私、魔術師に戻っていいですよね?っていうか戻りますよ。戻らせて頂きます

暗黒騎士であっただけに今までにない取得スキルが増えたのは事実です
しかしレベルアップした際の基本ステータスの向上を考えると非効率的なんですよ
まず、私本体のレベルがそれなりに高いと前にお伝えしたと思うのですが、
そうなると次回のレベルアップまでに必要な経験値ってかなり多いんですよ。当然ですが。
そこまでの苦労を考えると、暗黒騎士としてレベルアップしたときのステータス配分がががががってなるんです

確かに、私が物理攻撃の魔剣を扱う以上、物理攻撃が高まったのは良いと思います
しかしですね、今更物理防御力が上がったところで…って思ってしまうんですよ
私の目指すべきステータスは魔力特化型。これに尽きるのです。
他は…魔法防御力が上がるのはいいですが、今更捨てて来た物理防御力上げたって
他のステータスにはどう頑張っても追いつけないんです。
それなのに暗黒騎士という職業でレベルが上がると物理防御力や敏捷や運にも割り振られてしまって…
とにかくそういうことなんです。特化型極めるタイプの方ならお分かりでしょう?
私は器用貧乏になんてなる予定ないんですから…


>>403「秘宝を求めて道の大陸を目指すよー つ【イカダ】」
秘宝探しの旅ですか。いいですね。さっそく出発しましょう

そしてそれは…―――イカダ…?…ふふ、はい、ありがとうございます

さすが、冒険に出たくてうずうずしているだけあって気が利きますね
ではさっそく……えい、


【ビビディバビディブー!】

【イカダ は クルーザー になった!】


いいですか。これはあなたの夢であって…夢は永遠ではありません
私はあなたの夢のお手伝いをして差し上げただけなのです
つまり何が言いたいかというと……夜中の0時までには必ず帰ってきて下さい
そうでなければ……




帰りの船はありませんよ。


ん?私ですか?どうして私が同乗すると…?
私は、貴方の夢が実現できるようにちょっとご助力する程度の妖精的な立場でしかありません

夢は自分で掴むものです。未知の大陸を見つけ、秘宝を手にすることができるかどうかは
あなた次第です。

そう、夜中の0時までにね。




………大丈夫。できますよ。あなたならね。
少なくとも、私ができないと断言できるのは、夢を持たない方に対してだけですから。
目標がある人間は強いのです。そして今の貴方には、目標がある。
自分を突き動かす力がある貴方は強いお方だ。だから自分を信じて、行動するのです。出発するのです。
そして、必ず戻ってくるのです。夜中の0時までに。

―――「もし、できなかったら」?    ………ふっ…そうですね、そのときは……










魔法の力を借りずとも、『できる』ということを証明するだけでしょうに。


410 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/09(Mon) 23:43
>>407「キミにとっての冒険の必需品を教えてくれ。」
私にとっては…そうですね……
お金、は…別にクエストさえこなせばすぐにでも入手できますし…
杖刀、がなくとも呪文は唱えられますし…
この本、は……     ……。


ふふっ、私にとっての必需品はコレですかね。そういうことにしておきます。
別に、本がないと困るわけではありませんが…この本は特別なので。
思えば、時間さえあればいつでも開いていますからね。下手すると一日の大半は読書で終わります…ああ、あと魔術の研究とか…

中身が気になる?……フフ、読みたいですか??
――――では…


【ディオンは 大切にしている本 を開き見せt―――】


なんて、ウソです。
無理ですよ。あなたには読めませんから。
ああ、別に馬鹿にしているわけではないのです。ただ…これは……

…この本の中身を見れば、きっとあなたが私を馬鹿にすることでしょう。
ですから、見る必要はないのです。諦めましょう


>>408「ディオンさん、イーノがあんなこと言ってますけど!」
イーノさんが…なんです?どうかされたんですか?
彼がどんなことを言っていたのか気になるので、ちょっと魔術で過去を振り返ってみましょう
――――――――・―――――――・
「つーかなんだテメェその表情はぁ!」
「俺にゃそんな趣味はねえぞ!」
「やめろ!金だけ置いてあっち行きやがれ!」
――――――――・―――――――・
なんと…彼にそんな趣味が……
そ、そうでしたか…まぁ私がかかわることではないのでそっとしておきますが…
あれはきっと…照れ隠しだったのでしょう…言われてみれば嬉しそうに聞こえなくも…――
――え?見るべき場面が違う?
ああ、そうでしたか……
――――――――・―――――――・
「あいつ絶対玩具にしてきやがるぜ」
「弱みを握るか!?」
「…あ、これディオンのやつには言うなよ。」
――――――――・―――――――・
―――………
フフ、なんだか誤解を受けている気がしますね

彼も面白い方ですね。常時正面から突破していくタイプの方のはずなのに、
苦手意識が拭いきれず、けれどそれを悟られ私の気分を害さないように
遠慮しておいでとは…

誰にでも苦手な人はいますよ。彼にとってはそれが偶然、私のようなタイプだったということでしょう
でもきっと、それは彼の中での勘違いに過ぎないはずです。
過去の苦手な方にちょっとだけ似ていたので…彼の中に私が苦手だという認識が
刷り込まれてしまったのでしょう…仕方のないことです

私にできることは、彼の苦手意識を刺激しないよう…遠くから見守ることだけです
しかし不本意とはいえ…このままでは申し訳が立ちません。
彼の気を遣わないよう、何かお役に立てるようなことは…


ああ、そうだ。

>>>393さん、イーノさんは貴方のお年玉(意味深)が本当は気に入っているって顔をしていましたよ
彼は恥ずかしがり屋なので、きっと正直には告げなかったと思いますが…
また機会があれば会いに行ってみてもいいと思います。はい。

――あ、たっぷりたらこ(>>400)の皆さん。あそこにいる彼が、あなた方のことを何日かに分けて美味しそうに食べていましたよ?
他にも食べている方はいたと思いますが、彼は特に喜んで食べていたように見えました。良かったですね。
まだ残っているようでしたら顔だけでも見せに行ってみてはどうです?

おや、娼婦の皆さんこんにちは。
私は生憎あなたたちに見合う男ではないのですが…
ほら、>>266さんが仰るようにイー何とかさんって言ういい男があそこにいるそうですよ。
彼もきっと喜びます。あなた方のような麗しい方々はきっと歓迎されるでしょう。
まぁ…彼のまわりには常に可愛らしいお方が勢揃いなので、引け目を感じるかもしれませんが…
…あれ?寧ろ女としての闘争心が湧いてきます…?ふふ、そうですか
彼らがどこまでの関係なのかは存じませんが、仲良くお話しする程度でしたら問題ないと思いますよ。知りませんが


人の善意というのは人知れず伝えられることでその人に返ってくるのですよ
彼は善人ですから、きっとこれで幸運が舞い降りてくることでしょう…
その小さな働きをしたに過ぎませんが…これで、私でも少しはお役に立てたでしょうか…

例え誤解が解けなくてもいいんです。お役に立てていることを願うばかりですよ(ニコニコ


411 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/10(Tue) 02:45
屈強な男「なぁイーノ…俺とめでたいことしねえか?」
たらこ「た〜らこ〜(ドドドド…」
娼婦「なんですって!イーなんとかく〜ん?」

412 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/10(Tue) 23:40
海賊団に勧誘しまーす

413 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/13(Fri) 19:26
人生で大切なことって何だと思う?

414 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/01/14(Sat) 20:09

「盛大に吹雪いてやがる……こりゃあ、下手に表を出歩けねえな」

「………晴れても雪が積もってたら、それを食うか」


>>407

「飯だろ」


「………いや、ンなツラしてんじゃねえよ。マジで言ってんだからよ」

「出先にマトモな食いモンがあるかどうか、ってのは行ってみねえと分かんねえ」

「ありゃ御の字だがよ、もし無かったら? 空きっ腹抱えて、満足な働きができるのか?」


「答えはノーだ。並大抵の面倒事ならまだしも、オレ等に回される仕事はロクなモンがねえからな」

「常にベストコンディションを求められる以上、必要のねえリスクを負うのは馬鹿のやる事だろ」


>>411

「……タラコ以外は手に負えそうにねえな」

「厄介に首突っ込んでこその冒険者だが、身の丈に合わねえ事にまで手を出すのはただの無謀だ」


「野郎と娼婦は放っといて、タラコは少しだけ貰ってくか」

「あんだけたっぷりあるんだ、構いやしねえだろう」


>>412

「海賊だァ……? 知るかよ。他当たれ」

「つうかよ、相手見て馬鹿ヌカせ。オレはどっちかってえと、てめぇ等を潰す側だろうが」


「………ま、冒険者に対して正式に依頼してえ……つうなら、雇われてやらねえでもねえがよ」

「そりゃあ、内容と報酬とで考えるこった。オレを使いたけりゃ相応のモン用意して来やがれ」


「とりあえず、もう一回寝言ヌカしてみろ」

「寝かし付けてやるぜ。てめぇがその気なら永遠にでもな」


>>413

「生きる事だろ。他にあるか?」

「知識然り可愛さ然り風呂然り……何であれ、欲しいモンを求め続けるのが生きるってこった」

「その求めるっつう行為の積み重ねが人生なら、それそのもの以外に大切な事はねえだろ」


「オレの欲しいモンは何だ、だと?」

「………さァな。あるのかないのか、オレにも分かんねえよ」

「こう言う場合は多分、その疑問の答えって奴が欲しいんだろうがな」

「ま、そう言うワケだ。人生で大切な事は人生、って答えで納得できねえなら他を当たれや」



415 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/14(Sat) 23:03
故郷の話を聞かせてよ

416 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/15(Sun) 01:27
なんだか最近静かだなと思ってたんですけど、何故か理由がようやくわかりましたよ。
ここの看板猫さんの姿が見当たらないからだと思うんです。
やはり犬がいるからには猫もいないとって思うんですよ…

―――え?「誰」の話をしているのか?いえいえ、動物の話をしているのですよ??


>>411屈強な男とたらこと娼婦さん方によるめでたい歓迎
想像していたよりカオスな状況で彼の方へ駆け寄っていくのを目撃しました
これでしばらくは彼も愉快な方たちと幸せに過ごせることでしょう
めでたしめでたし    ふふふっ…

イイことをすると気分がいいですね


>>412「海賊団に勧誘しまーす」
随分軽いノリで誘って下さいますね。そんなに人員不足なんですか?
海賊業界も大変そうですね。海軍とはいつもぶつかりあっているのでしょう?
海に出れば波は荒れるし他の海賊船との戦闘もあるでしょうし…
海も地上も敵だらけな生活をしていればまぁ屈強にはなれるでしょうが……

そうですね、一日体験入団とかやらせて頂いてもいいです?

それで、私もお役に立てそうだと思ったら同乗させて頂きます。
海の上で魔術師がどれほど活躍できるかはわかりませんが、
これまでとは違った生活がきっと訪れることでしょう。私にとっても、あなた方にとっても。
いや〜楽しみですね。海賊船に乗る機会なんて潜入捜査時ぐらいしかないのですごくわくわくしますよ
では明日の午後、船に乗り込ませて頂きます。楽しみにしていてくださいね


【だが翌日、ディオンが乗船する予定だった海賊船は海の底に沈没していたという…】


……おかしいですねぇ。ずいぶんと不吉ではありませんか…
せっかくの勧誘だったというのに…勿体ないことです。ああ、まことに惜しいことで…――――


―――実に、惜しい。     フフ、しかしまあ…次の機会に期待しましょう…


>>413「人生で大切なことって何だと思う?」
それは「目的」を発見することです。
私にとっての目的と、あなたにとっての目的とは違います。
あなた独自の、あなたにしか見いだせない目的を見つけ、その目的のために努力し、自分という存在を実感する時…
あなたはとても幸せであるはずです。

幸せはあなたの生きる原動力になります。ですから、人は目的を持ちつづけることが必要なのです。

そして幸運にも、我々はその目的を選び取る自由がある。しかしながら、多くの方は本当に自分が目的にしたいものとは
別のものを目的にしてしまいがちなのです

それは自分の可能性を制限しているからでしょう。あなたの思考の望みとは裏腹に、「できない」と思い込んでいるからです
本当は、「できる」と思えばすべてできるんです。―――そう、
できると思った上で目的に向かって突き進む姿勢さえあれば。必ずできますよ

…私は話しだすと長いのでこの辺にしておきますが、
とにかく何をするにしても我々は必ず目的を持って行動しています。そしてそれは我々にとって必要なことです

自分で目的を発見し、行動すること
そこからまだ見ぬ本当の自分を探求できる―――そのことを忘れないで下さい


この思考は、きっといつか役に立ちますよ。――――必ずね

417 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/15(Sun) 01:28
>>415「故郷の話を聞かせてよ」

………

…ええ、いいでしょう


―――私の故郷は、ここから遥か遠くの大陸にあります。
数年前まで、大規模な戦乱が続いていました。
ですがあるとき、その戦乱を鎮静化させた者達がいました。我々は彼らを『魔導士』と呼びます。
魔導士たちは通常の魔力とは異なる異質な魔の力――『魔導の力』を使役して大地の混乱を鎮めました。
以降、彼らは『魔導会』として大陸全土の統括機関となり、教皇の名の下で世界を監視・守護する役目を担ったのです

しかしある日、事件が起こったのです。

その重要な役割を果たしていた『魔導会』のメンバーが何らかの事件に巻き込まれ、命を落としたのです
原因は…―――分かっていません。
ですがこれにより大陸内部の内政が崩れ始め、
魔導士たちの力により鎮静化されていた異種族間の紛争も各地で起こり始めています
魔物たちもまた…以前にも増して凶暴になっているようです
多くの魔物が、まるで我を忘れたかのように人々を襲っていると…
私も渡り歩く際に目にしてきましたが…彼らの姿を見る度に手が…―いえ、胸が痛みました
各地で対応策がとられているようですが、果たしていつまで持つものか―――

――――そんな状況が続く世界より、私は参りました。


こちらの世界は…比較的平和でいいものですね。たまに妙な出来事に巻き込まれたりもしますが…
いっそそれが楽しかったりもするのですよ。フフ…


―――「故郷を捨てて来たのか」?……フフ、いいえ。

寧ろ、その逆…とでも言っておきましょうか。


――――私がここへ来たのは、そのためでもあるのですから、―――ね。



ああ…それから一つだけ…――今の話、あまり他言しないで下さい。


「なぜ?」って聞かれましても…
その前にいた故郷の地で、私のことを知る一部の人間がどうやらよくない噂を流したみたいで…
ありもしない話で一部の連中にお尋ね者扱いされているんですよ
盗賊ギルドとかの…闇だったか光だったかの一党がどこかの世界にもあるでしょう?そんな感じです
私にも声で相手を吹き飛ばす力さえあれば…

―――と、話が逸れましたね。今のは完全に脱線したので忘れて頂いて結構です

まぁとにかくそういうことなので…――ふふっ、さすがにこの遠い地にまで来るようなことはないので
あなたに心配されるほどのことはありませんよ。


貴方とのお話し…楽しかったですよ。またいつでもどうぞ(微笑み


418 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/15(Sun) 17:32
ペット飼うならサラマンダー派?それともヘルハウンド派?

419 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/01/15(Sun) 22:37
……。
よう、少しぶりだな。ちょっといろいろ立て込んでてな
にしてもあれだ、なんかすげー嫌な予感がするんだよな。何でだろうな

にしてもこの国全体ですげえ寒波が来てるんだってな、そら寒いわけだ
クエストの最中もくしゃみが止まらねえこと止まらねえこと……ぶえええっくしょい!


>>407
まあ最低限通貨は必要だろ?
んでもってこの武器に、仲間達……かな(これでもかってくらいのドヤ顔)

まあ新大陸にいざ上陸した際に今まで使ってきた通貨が通用したことって意外と少なかったりするから、
その都度0からその地で改めてクエストを受けて稼いでいかねえとならないわけなんだよ
……クエスト受けて稼ぐのは俺ら複数人でやりゃそこそこ稼げはするから困ることは案外無いんだけどな、その日限りは
ああそうだそうだ、あとはアレ……道具。戦闘に使うアイテムに回復アイテム

ま、俺らには必要なものばかり言ってもしょうがねえ……つっても必需品だろ?
間違っちゃいねえわけだが。ん〜、そうだな……金だな。俺の考える必需品となると


……俺の持ってるこれ、他の国でも通用すっかな……

>>408
おいおい、しーっ……! 言うなっつったろうが……!
俺と名無しの秘密って言っただろう!
ったく、そういうことするから信用ならねえんだ……いいか、もう言いふらすなよー?
別に罵詈雑言の嵐を言ってたわけじゃないから別にアレではあるんだが……

あ、おい。どこ行くんだよ名無し。名無しー?


>>411
……(どこからともなく走り寄ってくる者達に気付いちゃうイーノくん)

……。え、何このドドドって感じのやつ
え?

屈強な男「なぁイーノ…俺とめでたいことしねえか?」

は? なんだよお前この前の変質者じゃねーか。やなこった。
つーかなんで俺の場所突き止めやがった? なんでここだと分かったんだテメェ。何? 怪しげな奴がそう言ってただぁ?
だからってこっちに来るこたねえだろ! 金だけ置いてあっちいけっつったろ! 消え失せろっつーの! キモいんだっつーの!! しっし!!


――――
(ドドド……)

な、こ……今度はなんだってぇの!!


たらこ「た〜らこ〜(ドドドド…」

お前はもう半年以上は見たくも食いたくもねえんだっつーの! 焼き払うぞテメェら!
……あっ、おい向こうのお前! 少しだけじゃなくてこいつら全部処理してっていいからというか処理してくれよ!
大体充分前に食ったんだってぇの! あれからもうしばらくはタラコはいいなって話をしてたんだっつーのに!

やめろ、くんな! ……クッソ、これ以上寄られて身動き取れなくなるのも癪だし一気に焼き払ってしまうか(黒衣のポケットに右手を突っ込んで魔術具を手に取り)

――――

……はぁ、はぁ。
結局焼きタラコにしてそのまま放置してやったわ。
はー……何でこんな時間に無駄にエレメント消費してこんなことしちまったんだ俺ァ
俺のバカ! ……にしてもさっきの変質者野郎……
怪しげな奴に俺が実は嬉しかったらしいとかホラ抜かされたらしいし、タラコの軍勢も同じやつが犯人なんじゃねえのか?

……まあ、もう何も来ねえだろ、リゥレン達待たせるのも悪いしさっさとかえ


娼婦「なんですって!イーなんとかく〜ん?」


今度はなんだぁぁぁ!!
はぁ!? いい男がいるって俺を指してただぁ?
……まあ、確かに俺は自分でも中々悪くない男だと自負はしているけどさ
悪いな、俺にはもう女がいるんだよ。いやーすまねえな! だから生憎その手のにはもう乗るつもりは……

あっ、おいやめろこっち寄るんじゃない。俺よりもっと良いのがここらには転がるようにいるから。
ほら、いかにも怪しい感じのミステリアスなやつに一匹狼キザってるやつとか。

……というかお前も怪しげな奴に紹介されて俺んとこにきたやつかよ!
……おい。それアレだろ、いかにも怪しげな魔術師っぽいやつに誑かされたやつだろ

…………。


………………。


………………いらねえ節介焼いてんじゃねえぞ デ ィ オ ォ ォ ォ ォ ン ! ! ! !

420 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/01/15(Sun) 23:54
ぜぇ、ぜぇ……

だ、誰もいねえところで全力のツッコミしたって何にもねえのに何やってんだ俺……

結局さっきの女振りほどくのにスゲエ苦労したし。……悪い気分ではなかった。
だがあのたらこの軍勢と変質者野郎に関してはもはやノーコメントでって感じだ
まったく、参った参った……

……リゥにゃなんて説明したもんか


>>412
……。
今時の海賊への勧誘はこんなノリしてんだナー
そりゃ確かに今時色々と大変なこともあるしおたくらも生きていくのに苦労しているとは思うけどもよ
お生憎様だが俺らはあんたらの仲間、海賊にゃなるつもりはないからよ。悪いな
てかこういうのって堂々と

「ハイ、なります!」

って手を挙げてフンスッてやるようなやつが逆にいるか気になるレベルだぜ
……ギルドを介して紹介状をあれこれするもんだとおも――ったが海賊って職がそもそもメジャーじゃねえな
海賊ってどっちかっつーと裏側の職だし。俺お前ら退治する側の人間だし。

いや、流石にここでドンパチしてやるほど場を弁えられない人間じゃねえよ。むしろ頑張れよって鼓舞してやるケド
……。てか勧誘しま〜すって。ウッキウキで勧誘してんな

や、悪くはないと思うよ。海賊って悪いイメージあるもんな。そんなことないよって感じするもんお前
でも海賊だもんな。俺からしたら悪いイメージしかないからな

……勧誘に乗ってくれるやつ、いるといいな(そっと肩に手をポンと載せる)


>>413
人によって考え方は変わってくるかもな、それ
俺の場合は……そうだなぁ。

他のやつも同じこと考えるかもしれねえけど、どうやって生きていくか……とか?
生き方を自分なりに見つけ出して、そこへどう向かっていくか。それが大事なんじゃねえかな
死ぬまで冒険を続けて、地図にもない名も無い地で骨を埋めるのも悪くはないな
そんな大陸、今の世界見つかるかも分からねえけどロマンはあるだろう?

新しい時代を作るのは老人じゃねえ、新たな世代に俺の全て託すのも面白いなあなんつって
……未来予想ってのもおもしれえな、いざ考え出すと

名無し、お前はどうよ。人生で大切なこと……なんだと思う?
自分で考えてみると案外深く考え込んじまう。今の俺がそうであるようにな

…フッ、俺だけ考えるのは不公平だからな。名無しも考えてもみやがれってんだ


あ、俺が思う人生で大切なことをまとめるとこうなるぜ
『自分の価値観を見失わねえこと』、かな


>>415
……あんまいい思い出はねえけどな。
仕方ない、少しくらいどんなところだったかくらいは教えてやるか


そうだな、俺の故郷……そこは小さな島々に囲まれた国でな
大きく栄えてるとは言い難かったが農作物が有名だった
家の周りあちこちに農地があって木々や川、山々に囲まれた小さくも大きくもない村だった
自然が豊かでそこの村人も皆農作業に明け暮れてたな。俺もガキの頃はよく手伝わされたもんだ
農村特有の空気のうまさも相まってそれはそれは平和な村だった記憶がある


村人同士の付き合いもよかったな。友人や幼馴染に恵まれていたな。あいつら今どうしてるかもわからねえ
俺が16の時に故郷を出て行って以降一度も戻った事がないからな、どうなっているかは今の俺には分からない
はは、原因なんてのは些細なものだ。大した理由じゃあないんだ。ガキ特有の反抗期のそれも一つの理由だがまあ、この際置いておくとしよう

ああそうだ、もし仮に行くことがあるならアレおすすめするぜ。
そこじゃジャガイモって食料があるんだが、それを焼き上げたベークドポテトって食いもんが美味いからよ。機会がありゃ食いに行ってみ


……あとー、あとなんだ。んーっと……特にねえ!!

ま、今更戻るつもりもねえしな。ただ食いもんはうめぇ国だぜって事だけ。
妹のミヒロを除いてあの家とは縁を切ったんだ。二度と戻ることはねぇさ


……建設業嗜んで新たに故郷となる家でも作るか!?

421 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/16(Mon) 17:35
この毒矢を使ってくれ。弓もやる。
今日からお前は毒矢ずきんだ。

422 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/01/16(Mon) 22:46
おい! ここに俺の、なんだ! アレ!
俺に似たやつが来なかったか!? なんかムカつく顔してしかも女連れたやつ!
見てない!?

……ならいいんだ。特に何でもないんだけど


>>418
寒い時期にサラマンダーがいてくれたら少しいいんだけどなー
俺の中だとやっぱその二択ならヘルハウンドだな

クールな俺にピッタリだろ?
けどもっと言ってしまえば俺はケルベロスのが好きっちゃ好きだな
知ってるか? あいつら実は甘いもんが好物なんだぜ。
それにあれだ、帰る処を仮に作ったとする。それを作った上で俺たち皆が旅から帰ってきたら何もない空間になってたら?

それはもう悲しみの悲しみよ。それを無くするために番犬としても置いておきたいって意味合いも実はあったりもするわけだが
……ペットなら連れて歩き回るのが普通か。

それなら別にケルベロスじゃなくてヘルハウンドのが悪くもないのか。うーむ、考えどころだ
でも考えてもみてみ?

地獄の番犬、って響きカッコよくないか?


―――頭が複数あるって時点で餌代もバカにならねーな。やっぱヘルハウンドだわ


>>421
……弓、かぁ
俺中距離維持してこうやって弓でどうこうすんのって苦手なんだよな。
構えもロクにできねぇし。まあ遠慮なく受け取るけどさ
狙いを定めるのも多分まともにできねぇぜきっと……
やっぱ戦いは、白兵でねぇとなぁ!

この弓と矢は……リゥ辺りにでも使わせるか? そうだな、そうするか

新たな戦略に幅が広がるし良い事尽くしだ
サンキューな名無し。金がねえから武器を買う分の金が浮いた浮いた
弓のみならず矢の分も浮いたのはやっぱでけぇな。へへッ


……にしても何、毒矢ずきんって。御伽噺で聞いたことあるぞその何とかずきんって。何つったっけな、レッドライディングフード……だっけ?
フードならアルフェのやつが大体被ってるけど。やっぱリゥじゃなくてアルフェに持たせるか?
いやしかしアルフェにはバカスカ高火力の魔術を叩き込んでほしいしなあ。

仕方がない、俺のサブウェポンとしていつか使ってやるとしよう。
だがいつとは言わない。そしてその毒矢ずきんとも名乗りはしないからな! わりぃな名無し! 武器ワンセットのプレゼント、ありがとよ!

423 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/16(Mon) 23:03
妖精を召喚して販売しよう

424 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/18(Wed) 23:00
      __  __
     (〆⌒ヽ)
     ミ,, ゚д゚ ,,)ミ オウ何見てんじゃコラ
    /  ,r‐‐‐、ヽ
     し l  x )J
    _.'、 ヽ  ノ.人
  (_((__,ノU´U. (酒)

425 名前:リゥレン・シヴァーランス ◆OErIvK4s 投稿日:2017/01/19(Thu) 05:47
おはよー!! カンカンカン! スゴイ朝!
ねえねえ起きてよ朝だよー!!!!

……なんて言ってイーノを起こそうとしたら五月蝿いと一蹴されてしまったよ。
どうも皆のアイドル、リゥレンちゃんだよ
私が顔を出すのって結構久しぶりになるよね。皆元気にしてた? うんうん、言わずとも分かるよ
雰囲気で何もかもお察しなのだよ。なんせリゥレンちゃんに不可能なんて無いからね
えーっと、流石に早朝だしあんまり大騒ぎ出来ないけど名無しさん達と多少のおしゃべりする時間はあるから、
少しのんびりしてから私は私のお仕事しにいかないとね。

イーノが嘆いてたよ。『稼いでも稼いだ分の金が無くなるからこの負の連鎖から逃れられねえ』って
あはは、無駄遣い無くせばいいのにね
イーノが成長してるように実は私もすごく進化しているんだよ。
わかりやすく例えると素体だったロボットが進化を経てからさらに極限進化をしたくらいに成長したよ

ちなみに言うとイーノはお腹を出して爆睡してたよ。
あれは風邪を引くね。
……流石にお布団かけてあげたけど


>>423
たまに見かけるんだよねー小瓶に小さい妖精を入れて売ってる人
私個人としてはやっぱり妖精達のような存在って在るべき所に放っておくべきだと思うの
といってもやっぱり連れてるだけでいい効果をもたらしてくれる子達もこの広い世界いるかもしれない
それか単純にコレクションとして飾っておきたい人たちもいるかもしれない。

だから私は首を突っ込んだりどうこう言ったりするつもりはないよ
旅のお供にって人もいるかもしれない。ホラ、リッスン!とか言ってるのもいるし

もしくはあのー、あれ。一部の人にしか見えない妖精とかいるし。
えっとね、昔――――


わたし『やあ! その子、ルビーっていうの?』

???『ああ! こいつは妖精のルビー』

わたし『妖精?』

???『伝説上の精霊さ』

わたし『へー。伝説って?』

――――

……こんなことが昔あってさ
結局よくわかんなかったんだけどね。というか捕まえてとかじゃなくて召喚して、って言った?
もしかしてこう、カードで召喚とかしちゃう系だったりしちゃう?
それはよくないな。……あ、違う。

えっとね、一つ言うとするならそういうのは許可証持ってなきゃいけないよ
むやみやたらとそういう事を無許可で行って良くない商法してる輩が多いって聞くからさ
キミはどう? 見た感じ悪いこと企んでるようにも見えないし大丈夫だと思ってるけどさ

まあ私がいかに美しくて妖精のように見えるからって私を捕まえて売ろうとするのはダメだよ。
私には専用の人がいるんだからね!


あ、そういうボケはいい? そっかー……


>>424

た、た……た……タヌキだあああああ!!!!
あ、あああああれ捕獲してお金にしたら結構いい額に……


「オウ何見てんじゃコラ」


あ、はい。
ごめんなさい。
……え?

…………。
いやいやいや、タヌキだよタヌキ! Raccoon(ネイティブな感じの発言)だよ!
私本物見るの初めてなんだよねぇ! 本当にたぬきっているんだなぁ!
きゃーこっち見てるー! かわいいーっ!!


……。
さっき何か言ってた気がするけど。
でもかわいいーっ! あのぽんぽこぽんぽんすごくかわいい!

かわいいなぁーっ! どうしようどうしよう、近づいたら逃げちゃうかな!?
わーまってー!


【その後数分は魅了され続けたという】

426 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/19(Thu) 06:45
誰よその女!アタシとは遊びだったのねっ!!

427 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/20(Fri) 03:39
……ん?
今、誰かに呼ばれたような…………    いえ、気のせいですね

気のせいでした。  ふふっ…


>>418「ペット飼うならサラマンダー派?ヘルハウンド派?」
その種の個体にもよりますよね、ほら同じサラマンダーとヘルハウンド系でも…

「“獄炎の使者イフリート”と“地獄の番犬ブラックドッグ”のどちらが良いか」

と聞かれるか

「“愛の使者ウーパールーパー”と“握り拳のパグ”のどちらが良いか」

と聞かれるのではだいぶ印象違ってきません?…違いますよね

まぁそういう細かいところを差し置いて選ぶなら…私はサラマンダー系ですかね
サラマンダーは四大精霊のうち“火”を司る精霊ですから、魔術研究においては良く役立ってくれます
…どう役立つかは聞かない方が賢明かと。
基本的に大人しい個体が多いので…そういった点でも私のような静かな時間を好む者にとっては有り難いのです
此方から干渉しない限り、向こうからも干渉してきませんし、彼らはとても自由にのんびり過ごします
素早い時は素早いですが、身の危険を感じない限り自ら攻撃的になることはほとんどないのです。無論、個体差はありますがね

大してヘルハウンドについては、その危険性から護身用として心強い味方になってくれることは間違いないでしょうが…
何しろ躾けるまでが大変なので…
それにヘルハウンドという魔犬を、見える者と見えない者が世の中にはいます。
認識でない人は問題ありません。彼らにとっても、その者には手出しできないのですから
しかしヘルハウンドが見える者は、ヘルハウンドからも見えています
そして彼らは、音もなく俊敏な動きで接近し、獲物を捕らえることができるのです
一歩間違えれば、意図せずして他人を傷つける――――どころでは済まないのです

暗い夜道、赤く燃えるような目をし、漆黒の体の…火を吐く獣―――ヘルハウンド。
出会ったが最後と言われるくらいには恐れられています
全く対応策がないわけでもありませんが……素人が飼うのはおすすめできませんね

飼おうと思えば飼えますが、責任を持って育て続けることができるという自信とその気持ちの維持が大切なので
私のような面倒くさがり屋はやめておいたほうがいいのです


>>421「今日からお前は毒矢ずきんだ」

なんですかその「今日からお前は富士山だ」みたいなノリは。

それくらい唐突で突拍子もないです。せっかく魔術師に戻ったのにまた別職になるのは……
しかしまぁ兼用するくらいならいいですよ。状態異常で毒効果は確かにあまり期待できる戦術がなかったので

【ディオンは“毒矢”と“弓”をてにいれた!】

しかしあれですね。命中率がないと割と難しい職なんですよね…これって
グリーンアイだったかホークアローだとかそんな感じの異名名乗れるくらいに動体視力良くないと…

そもそも今私、コンタクトなんですよ

眼鏡は暗黒騎士の鎧売る時に間違って一緒に売っちゃってたみたいなんで手持ちから消えました。残念です
まぁ、前々から視力向上に向けての研究も進めていたので開発できたものを付けているので問題はないのですが…
――ああ、これは特殊なコンタクトでして…どの辺が特殊なのかというと

洗わなくて済むタイプ、ということです。

ね、特殊でしょう?便利だと思います。はい。
しかもゴロゴロしないし余程のことがないとズレないブレないボヤけないのです
――でもこれを研究するのに案外材料が要るので自分用しか作れませんでした。残念です…

ってあれ、コンタクトのお話しではなかったですよね?何のお話でしたっけ…

ああそうそう、今しがた頂いたこの毒矢に関してでしたよね。
でもそろそろ文字数キツイと思うのでまたの機会にお話ししますね。何だか目もゴロゴロしてきましたし
うん?何の話だ?―――ああいえ、気にしないで下さい。大した話ではないのですから

428 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/20(Fri) 11:02
なんてこった…一度でいいからディオンの眼鏡叩き割りたいと思ってたのに…

429 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/20(Fri) 19:45
村人Lv99「私が最強だ。魔王も倒すぞ。」

430 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/20(Fri) 23:24
…そういえば、昨日はやけに朝早くからモーニングコールが響き渡っていたようですね
早起きは三文の徳とも言われていますし、私もたまには早く起きなければなりませんね
こう見えても夜型人間なので、朝は苦手なんです

>>423「妖精を召喚して販売しよう」
販売ですか?ん〜そうですね…
……
――それを考えるにしてもいい機会なので…実際に妖精を見て検討しませんか?
特別に、あなたには教えて差し上げましょう

【ディオンは刀杖を振ると目の前に水溜りを作り出した】

…では、ついて来て下さい

【ディオンは水溜りの中へ入った】
【ナナシも水溜りの中へ入った… すると、水溜りに映る裏側の世界に着地した】

…ここが、普段私が魔術の研究に使っている場所です
そしてこの大自然の中…見えるでしょう?色とりどりの輝きを放つ妖精たちが。
この草原に聳える立派な樹木から生まれてくるようです。神秘的ですよね
そして今ここにいる妖精…そう、ちょうどあなたの周りに集まってきているのは、“言霊”といわれるもの。――つまり、言葉の妖精ですね

ふふ、言葉だけの存在だとお思いでしたか?…ここでは、普段見えないものが妖精という形で見えてくるのです
既にご存知かと思いますが、言葉は強力な力を持っています。

あなたが言葉を送るだけで人は喜び、悲しみ、怒り、そして泣くのです。
言葉は人の精神に安らぎを与えることも…狂いを生じさせることさえもできる魔法です
――そう、言葉は我々にとってもっとも身近な魔法なのです
それが具現化した存在がここにいる言霊というわけです

今、あなたの周りに集まっている言霊は美しく輝く妖精ですか?それとも歪んだ光を放つ妖精ですか?……ここで一つ、面白いお話をしてあげましょう


―――ある研究者がこんな実験をしました。
水に 「ありがとう」 「感謝します」 とやさしい言葉を送り、結晶化させたのです。
すると水は美しい形の結晶になりました。
次に、水に向かって 「馬鹿」 「駄目な奴」 と罵りの言葉を送りました。
すると水は歪んだ形の結晶になったのです。


―――今、あなたは私の罵りの言葉を聞いて少し胸につっかえた感覚を覚えませんでしたか?

だとすれば、それがまさしくそういうことなのです。文字や言葉には魔力があるのですよ


―――さて、ではここから…好きなだけあなたの周りにいる妖精を捕って販売してみて下さい
もうお分かりかと存じますが、そこにいる妖精たちは皆、あなたの言葉と文字から生み出された妖精たちです
綺麗な妖精は高く売れます。歪んだ妖精は売れるどころか1ギルだか1Gだかにもならないでしょう


―――さぁ…あなたは一体いくら儲けられますか?  ふふっ、楽しみですよね



幸せは、自分が言葉にした数だけ返ってくるものなのですよ

私はあなたのこと、信じておりますよ。きっとその妖精で大金を得られると。


>>424「オウ何見てんじゃコラ」

………

>「オウ何見てんじゃコラ」

………

>「……」
>「オウ何見てんじゃk」
――エ、もしかしてしゃべってるの貴方だったんですか?

>「オ、オウ」

…あ、そうだったんですか…すみません。てっきりしゃべっているようにみせかけたドッキリかと思いまして
最近この手のドッキリを使って冒険者を驚かせ、その隙にアイテムを盗んで逃げるといった
盗賊風情もいるらしいじゃないですか。
>「オウ…」
だからその手の相手かなと思ったんです。しかしまさかご本人がしゃべっていたとは思いませんでした

で、これもやっぱりドッキリなんです?ドッキリなんですよね?
>「……」
え?ドッキリじゃないんですか?いえ、ドッキリなんですよね?分かってますよ?
>「……」
ちょっと、なんで黙るんですか。このままだと私、無言で佇むタヌキに話しかけてる愚者になってしまいます
ほら、オウとかコラとか言ってくださいよ、ほら!たぬきさんほら!
みどりのたぬきにしてしまいますよ?いいんですか?ほら早くっ

431 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/20(Fri) 23:57
回復アイテム専用ケースをあげる
9999個まで収納可能だ

432 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/01/21(Sat) 18:09

「くぁ……クソッ、眠てえ……」

「こんな時、葡萄酒の一杯でもありゃあな……」


>>415

「故郷……か」


「オレの住んでた街は、国でも有数の大都市でな」

「交易で栄えてた。人も物も金も情報も、何だって集まる」


「で、だ。その交易都市のスラムにゃあ、オレのような冒険者が集う宿があんだよ」

「ドでけえトコだ。相応に、色んな奴等が集まってたぜ」


「貴族のガキ、商人のガキ、冒険者のガキ……剣士に魔術師、聖職者。そう言や絵描きや薬師もいたか」

「変わり種としちゃ、犬とか薬草とかノコギリとか樽とか箒とか……あァ、あと宝箱や教会もだな」

「バケモンもいたぜ。ヴァンパイアやドラゴンもどきから、半分植物の奴だとか」

「国を越えて来たのもいたなァ。ニンジャとか、カンフー使いとか……あと喋るパンダとか」


「依頼や雑事の合間に休んでりゃ、ヒーロー気取りが襲ってくるし」

「静かに飯を食ってりゃ、表でバカ騒ぎをやらかしやがる」

「本でも読むかと思い付きゃ、イチイチ嫌味ヌカす小娘と出くわして」

「目当てもなくブラついてりゃ、風呂に入れるか女装させるか似顔絵描くかしてくる馬鹿共もいる」

「……あァ、ノンビリしてるトコに首取りに来る暗殺者もいたか」


「兎にも角にも騒がしいが……悪くはねえ」

「ま、そんなトコだ。他に訊きてえ事があんなら、もちっと具体的に言え」


>>418

「ペットなァ……別に、どっちでもいい」

「ただ、火力は間に合ってるからな。サラマンダーは要らねえだろ」

「ヘルハウンドも、探索ぐらいしか役に立ちそうにねえし……」

「オレ等のパーティにゃ、戦闘や謎解きに向いたのは揃ってるんだが」

「冒険で一番肝心な、探索や捜査に向いた……詰まる所『盗賊役』がいねえからな」

「……ま、そう考えるとヘルハウンド派になんのかね」


>>421

「弓は要らねえ。毒矢だけくれ」


「……弓は向いてねえんだよ。前に使った事があるが、ひでえモンだった」

「なら普通に使うより矢だけ投げたり、直接刺したりする方がいいだろ」

「幸い暗殺だとか、その手の技術はある程度覚えてるしな」


「あ? 魔術師が暗殺は意外、だと?」

「出来る事突き詰めてった結果だ。大した事じゃねえ」

「それに魔術しか使えねえ魔術師なんざ戦闘者としちゃ二流、冒険者としちゃド三流もイイトコだ」

「万能の手札なんざねえ。常に複数の手段を備えて、どんな状況にも対応できるようにしとく」

「それが出来ねえ奴は、その内手も足も出ねえで死ぬさ」


433 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/01/21(Sat) 18:09

>>423

「妖精の召喚や契約の代行、ってか?」

「てめぇがやりてえってなら、別に止めやしねえがよ」

「オレはいい。遠慮しとく」


「……だが、そのアイデア自体は面白そうだ」

「人材派遣組織みてえな感じでやってきゃ、案外……くくく」


「帰ったらアイツ等と相談して、色々詰めてくか」

「引退したら通り沿いに店でも構えて、アイツと2人で……」


「………は、アホらしい。何を考えてんだかなァ、オレは」


>>424

「てめぇが何見てんだコラ。あ?」

「妙な言いがかり吹っ掛けやがって、ブッ殺……ん?」


「………おい。てめぇの持ってるその酒、譲る気はねえか?」

「安心しろよ、タダとは言わねえ。てめぇの命と引き換えだ」


「……ま、そりゃそうだ。ンな事言われて素直に聞く馬鹿はいねえよな」

「ならいいぜ……ブッ殺しててめぇごと貰ってくからなァッ!」(スキル:【魔法の矢】 対象:狸)


>>426

「知るかボケ。てめぇにンなくだらねえ口叩かれる筋合いはねえよ」

「そもそも誰だてめぇは。オレにてめぇのような知り合いは……」


「……あ? オレじゃなくてコイツの知り合い?」

「ほう、じゃあつまり何か。てめぇの言うその女、てのはオレの事か」

「あァもういい、皆まで言うんじゃねえ」


「おい、依頼は確か『恋人のトコまでの護衛』だったよな」

「ならもうイイだろ。さっさと後金寄越せ、帰る」

「痴話喧嘩の仲裁まで請け負う気はねえよ、面倒臭え」


>>429

「へいへい、凄え凄え。魔王でも冥王でも竜王でも何でも倒して来いや」

「知ったこっちゃねえよンな事は。オレに関係のねえトコでやっててくれ」


「………あ? それだけか、だと?」

「他に何を言えってんだよ。何もねえだろ」

「大体、こう言っちゃアレだがよ……ぶっちゃけてめぇより、あっちの大先輩のが強いだろ」


「それに【賢者の瞳】で見た限り、てめぇロクな技術を身に付けてねえな」

「ならまァ、オレだけじゃ対処は無理があるだろうが……トチ狂って無限増殖する宿の親父よりかは遥かにマシだ」

「所詮は単騎。数と質を揃えりゃ、何とかなるだろ」


>>431

「お、おう……」

「確かにそりゃ、ねえよりマシなのかもしれねえがよ」

「普通はそんな大量に使わねえ以上、ンなモン持て余すだけじゃねえのか……?」


「いや、そもそもこりゃ箱だけじゃねえか」

「どうせなら中身寄越せ中身。回復アイテムをくれ」



434 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/01/21(Sat) 19:52
一日最低100体は魔物を討伐して欲しいんだよねェ

435 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/01/21(Sat) 23:25
こんばんは、ナナシさん。今日は何かいいことありましたか?
いえ、実は昨日…あなたにちょっとした幸運の魔法をかけておいたのでその効果がそろそろ現れるんじゃないかと思いましてね

テーブルに肘をぶつけて揺らしたけどカップの中身は飛び出なかったとか…
転がり落ちそうになったペンを空中で見事にキャッチできたとかその程度の幸運なんですけど。


>>426「誰よその女!」
すみません、私一人なんですが…
>「アタシとは遊びだったのねっ!!」
………、ああ…

後ろの方でタヌキときゃっきゃうふふしてるあの可愛らしいお方のことですか?

え?ということは貴女…もしかしなくてもあのタヌキさんの……?――ああ、そうでしたか…
でも安心して下さい。あの女性はどうやら他のお方とお付き合いしているようなのでご心配には及ばないかと
いえ、付き合っているかどうかは…―まぁあくまでも私は彼らがよく一緒にいるのを見かける程度でしか知らない…

ということにしてるのですけども。はい。

人とはわかりやすいものでしてね、本当に大切な相手がいるかどうかはその人物を見ていれば分かるものなのですよ
特に、一人のときはよくわかります。
一人でいるのに誰か別の人物のことを話していたり、どことなく幸せそうなら…そういう相手がいると言うことでしょう。
互いが一人の時に互いのことを話していたなら間違いないでしょうに。
貴女然り、まったく幸せそうな方々が多くてここは大変和やかですね。良いと思いますよ。皆が幸せそうならそれで。

…え?私ですか?
――私は他人の幸せを見ているだけで幸せになれるのですよ(微笑み
それで十分だと思います。それに……―――フフっ

…あなたにとっての…大切な存在が…―――――いいえ、やめておきましょう。何でもないです(微笑


>>428「なんてこった…一度でいいからディオンの眼鏡叩き割りたいと思ってたのに…」
その発想がなんてこったですよ。なんてこと考えてたんですか
割られる前に売却することになってよかったです。不本意でしたけども。
あなた眼鏡の価値をお分かりですか?それなりに高いんですよ?

私個人の視力は、実は微妙な悪さなんです。分かりやすく言うならBとCくらいです
微妙でしょう?…でもこの微妙さが絶妙に微量の差を招いているんです
見えないわけじゃあないんです。見えています。でも遠くのものほどちょっと輪郭がぼやけてて見にくいんですよ
戦闘に支障がでるほどでもないんですけど、気持ちやっぱりあった方が嬉しいんです

でも実を言えば…私が眼鏡かけてるのって本を読む時と目が悪くなるような魔術研究してるときくらいだったんですよね
でもその延長線でよくかけっぱなしにしているんですけど、本当はこう…鼻の部分が痛くてですね…

ぶっちゃけあんまり眼鏡好きじゃないんですよね

なので、今は売ってよかったと思っています。最悪コンタクトなくてもやっていけるかなって思ってましたので…
でも開発が間に合ったので今はしっかりあなたの顔も見えていますよ

――で、眼鏡を割りたいんでしたよね?…まぁそういうことなので、諦めて下さい
あとそんなことでそんながっかりした顔しないで下さい。私が悪いみたいではありませんか…
そもそも、どうして私の眼鏡を割ろうとお考えに?割れるものなら何でもよかったんですか?
それとも私の物だったから割りたかったんです?私があなたに一体何をしたと言うのですか…

ないものはどうしようもないので…申し訳ありませんが私のこの顔でも拝んで元気出して下さい
殴りたくような笑顔でもして差し上げましょうか?得意なんですよ。…ふふっ、冗談です。本気にしないで下さい
まあ、このまま落ち込ませているのも何なので…仮に私の顔が見たいというのであれば、
ヤホー・ググールさんに私の名を尋ねてみればいいと思います

彼は何でも知っていますからね、眼鏡の代わりに新しいものが見つけられるかもしれませんよ


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