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【ファンタジー系オリキャラ】第四章。………質問ですって?【質雑】

1 名前:キリアと娘二人 ◆x2MaTKKo 投稿日:2013/05/09(Thu) 09:25
此処が新しい新天地……、
そう、この場所こそが無限の開拓地!!

ユ「開拓民乙。
結構待たせちまったかも知れないけれど新しい場所、開幕だ」

ア「ルールが色々と一新されてますので是非御確認下さいませにゃ」

取り合えず現行のルールが>>2に、

ユ「色んな場所への扉が>>3で」

ア「自己紹介用のテンプレが>>4ですにゃ」

各自熟読した後に開始だぜ☆
皆、この場所も末長く宜しくねっ!!

606 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/07/02(Sun) 19:21
北の塔が落雷で崩壊したらしいぞ

607 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/07/02(Sun) 23:40
……。

>>600「ハンマーアックスをプレゼント!」
私の手に馴染まない武器を頂いたところで…

「だがまぁ、もらっといてやる。どこかで少しぐらい役立つこともあるかもしれないしな」

「お前の優しさだ。その好意を無碍にはできない。私はそんな薄情な男じゃないさ」

せっかく頂いた武器ですし、やはりここは試すのが一番ですよね

さぁ、どなたで試しましょうか(真顔)


>>602「実はモンスター優しい説」
「本気でそう思っているのか…?だとしたら…可愛い奴だな」

「あるいはそういう優しい世界に生まれたのかもしれないしな。…幸せなことだ」

「だが油断はするな。いくら難易度が易しい敵とはいえ容赦はしてこないだろう」

一歩行く先を間違えると序盤から中盤のルートに即行で行けるルートがないのは幸いでしたね

しかし、それじゃつまらないでしょう?そんな貴方に、これを差し上げます…

>>602に攻撃封じの術がかけられた!物理及び魔法攻撃ができない!】

これで貴方も優しい冒険者ですね

さぁほら、上位モンスターを連れてきてあげたので是非楽しんでください


>>603「すっごーい!つくったー!?」
…おや?この辺では見ない顔ですね…貴女、縄張りは?

「こんなところで何をやっていたんだ?捕獲されるかもしれないぞ」

「迷子になったなら、私がこのふぁんたじーちほーを案内してやっても…」

…おや?どこへ行こうというのです?なぜ逃げるのですか?

………

蒼い服の人には近づいちゃいけないって聞いた、ですか?

…ふふっ、私はセルリアンじゃありませんよ。安心して下さい

人間はとっても優しいんです。親切で、知的で、成長し続ける生き物なんです

人間に興味はございませんか?ありますよねぇ?

でしたら、ちょっと私の実験に付き合って下さいよ

安心して下さい。痛い思いはしない程度で済みますから…ええ、きっと


>>604「魔女の呪いだった」
貴女の仕業だったんですね?まったく…大変だったんですよ?

いつもの考えで話そうとすると微妙に棘のある口調になってしまい…
いつもの口調で話しているといつの間にか思ってもいないことを告げてしまうんです…
そう、まるで口調と性格が入れ替わった状態を行ったり来たりしているような感覚で…

「だからこうして、右手と左手でウシとカエルを使い分けることによりその二面性を表現してだな…」

……うん?真ん中?真ん中なんていませんよ
蒼い服の人なんてどこにもいないですよ
眼科にでも行って治療することをおすすめします
そんなことより私に道を聞くなと忠告したのは誰だったのでしょうねぇ…

「いや、そんなことよりこの呪いはいつ解除されるんだ?」

……

「……」

……もうとっくに効果は切れているはず、…ですか?

………。

【蒼い服の人はそっとウシとカエルのパペットを外した】


>>606「北の塔が落雷で崩壊」
あの塔でしたら、ここに来るまでに横切ってきましたね
あそこには多くの魔物が住み着いていると聞いています
恐らく、冒険者とあの塔の主である古龍の激戦が落雷を呼び起こしたか…
あるいは……



…あ、そういえば私、ここに来る途中で雷の魔法を使ったんですが、ここから見えましたか?

ほら、さっきまで口調が入れ替わっていたじゃないですか
あの経過で、スキルもどうやら勝手に発動させていたみたいだったんですよ
あんな単純な落雷技だったかどうかは微妙ですが…

何故か、上位のモンスターが付近に揃っていたので処理しようとしたんです

しかし、何故あんな序盤らしき場所で上位モンスターが…
ああ、呪いのせいで少し前までの記憶がないのが惜しまれますね…


608 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/07/03(Mon) 20:14
冒険者の死体回収サービスを始めようと思う
多分儲かると思うんだが、どうよ?

609 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/07/06(Thu) 13:17
冒険者と浮浪者って何が違うの?

610 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/07/06(Thu) 21:52
子供の頃の夢、覚えてますか?

611 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/07/08(Sat) 19:55

「ったく、手間ァ掛けさせやがって」

「幸いと言うべきか、大した影響はなかったみてえだがなァ」


>>606

「……おい、どうして其処でオレを見んだよ」

「言っとくがオレじゃねえ。北の塔にはまだ、近付いてもいねえからなァ」

「雷が落ちたって時にゃ、確か死霊術師の討伐依頼を受けて」

「南の方に行ってた筈だ。ほれ、逆方向じゃねえかよ」


「そんなワケで、オレの仕業じゃァねえな」

「第一、ンな事をする理由がねえだろうが」

「魔力も無限じゃねえってのに、そんな派手な浪費ができるかよ」


>>608

「あ? あァ、いいんじゃね?」

「好きにしろよ。オレに何の関係があんだよンなモン」


「……ま、冒険者なんてやる奴ァ」

「大概が鼻摘みモンで、くたばって悲しんでくれるようなのは多くねえ」

「例外らしい例外は同じ冒険者だろうが、そもそも死体すら帰らねえ事も覚悟の上の連中が」

「態々高い金を払ってまで、たかが肉塊を取り戻そうとするか?」

「オレならしねえなァ。その分の金で、自分が同じ轍を踏まねえようにする」

「無駄金の所為で充分な準備ができなかったから死んだって、そんな間抜けになる気はねえよ」


>>609

「こっちじゃどうだか知らねえが、オレの地元だと……」

「決まった住処のねえ連中が浮浪者で、亭主との契約の上で宿に住んでんのが冒険者だな」

「やってる事は基本同じだ。飯と寝床の心配が少ねえ分、冒険者の方がマトモだけどよ」

「つうかそもそも、新米冒険者の半分近くが元浮浪者のガキらしいし」

「考えてもみりゃ、言う程の違いなんざねえのかもしれねえなァ」


>>610

「あ? ねえよそんなモン」

「生きてくだけで必死だったからなァ、先の事なんざ考える暇もねえ」

「今、目の前にある現実しかなかった。そんな奴が夢だのと、ある訳がねえだろ」


「だから、憶えているもクソもねえよ」

「そんなモン、最初から存在しねえんだからなァ」



612 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/07/09(Sun) 22:14
クエスト:勇者抹殺計画!
内容:勇者または勇者になりそうな人間を見つけ次第殺して下さい。
報酬:世界の半分
依頼者:魔王

613 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/07/10(Mon) 15:48
どうのけん何て、何で売ってるの?

614 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/07/15(Sat) 19:32

「………頭痛え」


>>612

「あァ……? 何だ、この戯けた依頼は」

「馬鹿か。誰が受けるんだこんなモン」


「勇者または勇者になりそうな人間、たァ言うが」

「具体的に、どう見分けりゃいいのか分からねえ」


「世界の半分、てのも何を基準にした半分なのか……」

「それが定量的に、どの程度の価値を持つのか? それも判断できねえ」


「そしてこの業界じゃ、価値を判断できねえ報酬は存在しねえも同然」

「内容の不透明な依頼を無報酬でやれ、だと? 馬鹿馬鹿しい」

「生憎と、オレの命はそんなに安かねえよ。他を当たりやがれ」


>>613

「知らねえよ。需要があるからだろ」

「鉄剣より安いとか、そんな理由でよ」


「こちとら魔術師、剣士でも鍛冶屋でも商人でもねえんだ」

「剣を売ってる理由なんざ、オレの知った事か」



615 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/07/16(Sun) 19:35
ウホホホホ!(棍棒を振り回して突撃してくるゴリラモンスター)

616 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/07/18(Tue) 02:03
……(げ、名無し共かよ。うーん、しかし参ったな……)
…………(いつからか変な呪術かなんかの類もらって喋り方がどっかの誰かみてぇになってんだよ)
………………(しかしこのまま放っておくわけにもいかねぇし、この呪術を使ったやつを探すヒントにもなるかもしれねぇし)


ふ〜〜〜む、困りましたねぇ困りましたとも
かれこれ数週間ずっとこの話し方をしているものでして色々疲労が溜まって困ってるんですよ(めっちゃ困ってるんですけど)
おやおやこれはこれは。こんな所で名無しさんに出会うのはしばらくぶりでしょうか。(たすけてななし)

はい? えぇ、そうですよ。私がイーノ・シングウジ張本人ですとも
先程も仰りましたがしばらく前に変な呪いのようなものを受けてしまっていたらしくてですね。いやあ困ってるんですよ
その日からずっとこの呪いをかけた人物を探し回っているんですがどうにも足取りを掴めず今に至るわけでして
昔からの行いを見返すとこれくらいのもので済んで良かったのでは? と思うこともあるのですが、
やはりさっさと本来の自分を取り戻したくもありましてね。(ぶっちゃけこの喋り方してるとムズムズする)

……私の契約者であるお二方には事情を説明してあるんですけど、他の方にはこの事話してないんですよ。(トウマたちにはこんなの見せられねぇしな)
必ず見つけ出して、お仕置きをしてあげないといけませんね。フフフ……(声に出すとなぜかこうなるのホントどうにかならねぇかなぁ!!)



>>591
貴方の言う事はわかりますよ。ええ、分かりますとも
とは言っても難しい話ではありますね。賛否両論といいますか。
え? 賛否両論の話は前にした? 何を言っているんですか?
私はこのような話をした記憶はありませんよ。人違いじゃないですか?
私が同じ事を言っているということなら話は分かりますが。
考えてることが同じだったなんてことは生きていれば何度だって経験することですからね

……蒼いローブを羽織った人が言っていた? ほう……(キレそう)


にしてもそうですね。
固定された物語のラインなんて面白みもありませんから。
かと言ってそういった王道も私としては嫌いではありません。いいじゃないですか。ロマンがあって。

しかし現実はそうもいきません。
世界はこんなにも広く、そしていつ魔物たちに襲われるかも分からない……
あ、この辺はランダムエンカウントかもしれませんねって思ったんですけどこういうのはアクティブディメンションバトルって言うんでしたっけね
ほら、最近出たじゃないですか。某12の。あれみたいな感じですよね

ターン制なんて概念はこの世に存在しないんですよ。
そんなものがあると考えながらこの世の中、戦っていけば待ち構えているのは死のみです
現実は非情ですからね。甘えなど通用しない世の中ですから。
次に何をするか、どうするかを考えている間にも時間は進んでいるもので、
魔物が襲いかかってくる最中呑気にアイテムなんて選んで使おうとしてみてくださいよ。頭からパックリいかれますよ


世の中何があるかわかったものじゃないですね(ニコッ)
結局のところ、物語の最後は自分自身の死で終焉を迎える事には変わりないですが、
その結末に至るまでのルートは木に生える枝のごとく広がっていくものです。
結末が分かっている事に萎えず、自分自身の意思でRPGのように進めていけばいいのではないでしょうか


あぁ、ああ言った私も結末は実は見えてるんですよ。ええ。
嫌な意味で、なんですけど

617 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/07/18(Tue) 02:40
あの後町の方にお話を伺ったところこの近辺に魔女というのが住み着いているらしいじゃないですか
その魔女というのが今の私をこのようにしている犯人だとすれば。

……ようやくこの話し方から解放されるのですね、と。
さて、どのようなお仕置きをしてあげましょうか……(ぶっちゃけ早くいつも通りになりたい)


>>594
えぇ、暗黒に飲み込まれましたね(夜だしな)

夜遅いですし明けの明星(朝)が世界を包み始めるまで一度仮眠をしたらいかがですか?
私も依頼帰りでこう見えても結構疲れていますから、
私にかけられた呪いに関する情報を少々集めてから拠点の方へ戻って休むつもりでしたし
……はぁ。その、今の私がこういうのも難なんでしょうけどその話し方どうにかなりません?

いわゆる中二病、の方かとお見受けしたんですけど。違ったら謝ります。
はい。「そういう物言いだから、器量が小さいのさ」なんて言わないんでもう少し相手方に伝わりやすい話し方をしたほうが好感を持たれますよ
それにこの時間帯だと不審者の出現率も上がっているようですから変な疑いをかけられる前にお帰りになった方がいいと思いますよ

忠告はしました。ここ最近になって気候の方も変化が激しくなったり暑くなったりと大変ですが、いい夢を見られるといいですね


>>596
そりゃあ妖精さんですよ。
私達が寝ている間に所定の位置にそれぞれ宝箱を置いて旅や探索の助けになるようにしているのです

っていうのは冗談なんですけどね、フフ……
本当のところは私にもよくわかっていないんです。
しかし置いてあるからには誰かしらがそこまでやってきて設置しているということ。この謎を解くのは……紛れもなく貴方なのです

ということで私からの依頼として、ダンジョン等の内部に設置されている宝箱を誰がおいているのか。それを調べてきていただけますか?
生憎今の私に金銭的に余裕はあまりないのですが、可能な限りお支払いしますよ。
ええ、それはもう……可能な限りのお喜び頂ける金額をお支払いすることを約束しましょう。
私も気になりますしね、わざわざ誰が置いているのか


>>600
……
先着順でハンマーアックスという武器をもらえるキャンペーンを行っていたようですけど。


……流石に遅すぎましたね
しかし面白そうな武器ですね。ハンマーといいアックスといい実に興味深いものです
機会があれば是非手に取ってみたかったのですが今回に関しては流石に足を運ぶのがいささか遅かった様子
それもそうですよ。こんな真夜中ですよ? 当然といえば当然の結果ですよ

これでまだ

「お客さん運がいいね! 今先着順でこのハンマーアックスをプレゼントしているんだ。
 夜遅いと思って失敗した、なんて思っていたろう? でも大丈夫、ちゃんと夜の部もあるよ!」

なんて事になっていたらそれはそれで反応に困ってたと思うんです。
いや寝てくださいよと。年中無休ですかと。

――この話し方になってもツッコミ、というものは体が覚えているのか自然と出てしまうのがなんというか……


>>602
そう思っているのはゲームで得た知識だからですか? いやぁ、甘いですよ。ちょろ甘どころか激甘ですよ
私が初めて故郷を去って数日間は魔獣に襲われ逃げに逃げたものですよ
今や遠い記憶になってしまいましたがあの時は毎日が命日かと肝を冷やしながら生きながらえてましたからね

強いモンスターは序盤にいない、と名無しさんは言いましたね。
ですが現実はそんな事、一切無いんです。町の外は魔物が蔓延る世界……
自分の身は自分で守るのがこの世の摂理です。私の昔話をするようで気が引けるので程々にしておきますけど……
あの頃は生きる事に必死でとにかく戦い続けましたよ。いい思い出ですね(生きた心地を感じなかったけど)


モンスターが優しいのなら、当時の私にも優しくして頂きたかったものですね。
当然報いは受けていただきましたよ。慣れない剣戟で、殺される前に殺せと。自分に言い聞かせながら、ね

618 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/07/18(Tue) 02:53
この時間帯にもなると夜風が気持ちいいですね。昼間とは大違いですよ



>>603
これはこれは。可愛らしい獣人のお嬢さんに出会ってしまいましたね
こんな時間ですから危ないお兄さん達に言い寄られたりしませんでしたか?
町中とはいえこんな遅い時間ですと危ないお兄さん達が蔓延っていたりしますからね、女性一人で歩いているのは危険です

……はい? 人を探している? それで少し前にも色々な人に頼ったけど他を当たってくれと一蹴されてしまって困っていた、と
なるほど。こんな時間になってまで探していたとなると余程大事な人を探しているのですね
ええ、私でよければお手伝いしますよ。
可愛らしいお嬢さんを放っておいて寝に帰る、なんて事をすれば気持ちよく眠れなさそうですから

蒼い服の方じゃなくて私の方にしとけと念を押された? それはまた……(どいつの事言ってんのか理解したわ)
大変でしたね。別れた際に待ち合わせ場所などを決めたりはしていなかったのですか? ……
ああ、なるほど初めて来た場所だからはしゃいで話を聞かずに見て回ってしまっていたのですか
友人の方には迷惑を掛けてしまったことに関しては、見つけてからしっかり謝っておきましょうね。
怒ってはいないとは思いますが、非は少なからず貴女にもあると思います。
それを認め、次の糧にしていきましょう。それが大事ですから

……。
ああ、そういえばその探しているご友人は何か分かりやすいものを背負ったりしていませんか?
目印になるようなものを少しでも私に教えていただければ探すのも少しは楽になると思いますし。


ふむ、大きなカバンと帽子、ですか
……それなら先ほど似たような人を遠目に見た気がしますが……ほら、あちらの方。どうです?
おっ、あの方で間違いないですか。よかったです。
ご友人の方も貴女を探していた様子ですしすれ違いにならずに済んでよかったですね

では私はそろそろ……ええ、次からは気をつけるようにしてくださいね。
貴女のフレンズさんにもよろしくお伝えください(ニコッ)



>>604
ついに見つけましたよ
こんなにも長く、時間が掛かってしまいました。
私がここへやってきた要件はただ一つ



この呪いを解いて頂きたいのです。
貴女はお遊び感覚で呪いを掛けたのでしょうが、私にとっては多大な迷惑でした。
ということなので、早急にこの呪いを解いていただきましょうか


――それが出来ないというのなら、こちらにも考えがありまして。
お生憎様、ただの女性に手を出す程の人間ではないつもりでしたが、相手が魔女となると話は変わってきます。
こうして人間相手に剣を抜くのは今でも抵抗が無いわけでは無いんですよ
私だって人を斬りたくはありません。なので――





……。
あ? 変な事企んでっとマジでぶっ飛ばすかんな峰打ちで。



お? あれこれ治った感じ? 解いてもらった感じ? やっと?
三、四週間ほど掛けてこいつを探し出してようやく? マジで?


…………。
いよっしゃあああああああ!!!!
なんだよお前話せば分かるじゃねえか! やっぱ話せば分かってくれるもんだなぁおい!
わりいな剣なんて向けてよ、ビビらせておきゃ言うこと聞いてくれっかなとか思ってたけど効果抜群だったか!

で、結局のところ何でこの俺に呪いなんてかけてくれやがったのよ
面白いことが起きないかと思った?

お前マジぶっ飛ばすぞ! 遊び感覚で呪いなんてかけられてたまるかっつーの!
いやかけられたんだけどさ。だからこうして数週間掛けてお前の足取り掴んでぶん殴りに来たんだけどさ
結果的には解いてくれたもんだから殴りゃしねえけど。

つってもお前この罪の重さそう簡単に払えると思うなよ? お前俺が心優しい男でよかったな
官能小説だったらここで陵辱してたぞ。そんな度胸ねえけど。
はあああ疲れた。一気に疲労感出てきたわ……


じゃあ俺帰って寝るから……もうお遊び半分で”俺には”呪い掛けんなよ。面倒だから

619 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/07/18(Tue) 04:33
おっと!ごめんよ…(ぶつかる)
死ねやああああ!(後ろからドスを持った別の男が突っ込む)

620 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/07/19(Wed) 00:32
戦って初めて分かることがある

621 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/07/20(Thu) 17:18
よう、暑くてくたばってねえか? こう暑い日が続くといつぶっ倒れるか分かったもんじゃねえからな
しっかりと体調管理を怠らないことが大事だ。何をするにも命あっての物種ってね。
死んじまったら元も子もないんだからよ。調子が悪いとかって思ったら休憩を挟んでおけよ


かくいう俺は呪いを受けてた時に一度ぶっ倒れてな
いやあ、死を覚悟したぜ。かと言ってトウマ達に悟られるわけにもいかねえから無言を貫き通したんだが……
俺の思った通りにしゃべることができないってのがああにも苦痛だとは思わなかったぜ……
やっぱ個性って大事だな! 俺はこうでねえと。

さて、せっかく時間があるんだ。風を感じに行くついでに歩き回ってきてこようかね



>>606
んだよ随分と焦った様子でどうしたよ名無し

北の塔で落雷が原因で崩壊しただぁ? ここから北の塔ったらあの、あれか。
いかにも塔のてっぺん辺りに老人か、古の龍が潜んでそうな雰囲気醸し出してたあの塔か
にしたって落雷って……白き幻獣なわけでもなかろうにそんな。
……いや、様子を見てこない限りどんなもんか分かったものでもねえわな。その時の様子を教えてくれるか


――――

へえ、なるほどね。そんな事があったのか。しかし本当に幻獣だったのか? 第三者による魔法かなんかでもないのか?
まあ過ぎたことに色々俺が観測したって何にもならねえのは百も承知なわけだけどさ
塔の中にどんなもんが眠ってたのか少々気にはしたが今や夢の跡か。
いや、待てよ……? 跡地に何か運良く残ってるかもしれねぇよな。後でちょいと散歩ついでに見てくるか……



へ? ああ、いや何でもねえよ。気にしなさんな。お前も特に怪我が無いようでよかったさ。情報あんがとな
……(ギルドの調査隊が現地に出向くであろう前にさくっと一足先に何か無いか見てくるとするか)


>>608
……あー。そう、か……
ま、まあいいんじゃないか?
つってもお前それ回収してどうすんだよ。
纏めて焼いて処分でもしてくれんのか?

それにそんなもん回収したところで誰から金を頂くんだよ。
まさかその死体を判別してそいつの家族のとこにでも返して金を押収しようってならそいつぁやめといた方がいいんじゃあねえか?


頼んでもいやしねぇ死体の回収をされて突然、
「アンタんとこの者の亡骸だ。回収してやったから金よこしな」、なんて言えたもんじゃねえだろうよ
それにな、ホトケさんってぇのは無闇矢鱈と回収してやるもんじゃねえのさ。
ま、あんたのその考えが良心から生まれたって言ってんなら他のことでその良心を活かしてやりなよと言っておくぜ
ゴミのように転がり落ちていた死体をそのままにしておくのが心に痛むってんなら、せめて埋葬してやるくらいならしてやってもいいんじゃないか?

回収なんてせずに、静かに眠らせてやりゃいい。
死んでいった奴も、今更回収してほしいなんて思ってる事もねえだろうからな
俺だってそうだ。旅をしているうちに、死んだとしてもそのままにしておいてほしいもんだ
俺のようにはなるなって、見せしめにもなるだろうからな



まあ!? この俺!? イーノ様が!? そう簡単に!? 死ぬわけが!?


 無 い ん だ け ど な ! ! ! !

622 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/07/20(Thu) 18:08
おいおい、こりゃまた随分と派手にぶっ壊してくれたなあこの塔……
こりゃ中にあったお宝とやらも無事に済んでるって事も無さげだな

仕方ねえ、さっきの町に戻って大人しくまた歩き回るとするか……



>>609
これといって目立った違いってのは特にねえんじゃねえか?
俺達もこう見えて長いこと旅を続けてるが、
どっちかっつーと冒険者というよりは放浪者に分類される方だからな。

ただの放浪者と違う点を挙げるとすりゃ拠点があるところか
帰るところがあるってのはいいぜ、身も心も落ち着くし。
何より安心感が違う。帰ってくりゃ先に帰ってきてた仲間たちが迎えてくれるし、飯も作ってくれてたりするからな
俺が一番に帰ってきたなら後に帰ってくる連中のために慣れねえ手つきで飯もつくってやってるからな

これでも俺結構飯作るのには自信あるんだぜってこのことは今はいいんだっけな


で、本題に戻るけど
俺が思ってることを一言で言ってしまえば最初にも言ったが大した違いなんて無い無い!
気にしすぎてっとシワが増えるぞ? なんてな、ははは!

と言っても俺が元々ただの家出みたいな形で外の世界に出てしまっただけで教養があんまねえのもあるから、
本来はしっかりとした違いがあるのかもしれない。
ほら、ギルドにたむろしてる兄ちゃん姉ちゃんやら受付嬢に聞いてみ? 案外しっかり教えてくれるかも知れないぜ?
俺らのような正式な冒険者とは正反対な連中につるむとあんまりいい事起きねえぞ〜?(ニッ)


>>610
フッ、ガキの頃の夢なんてそんなもん……とうの昔に落っことしちまったよ
それこそ昔夢見た世界の平和を切り開いた勇者とか英雄だとか、そういうのだったりしたんじゃないか
子供の考えることなんて至極シンプルで、単純で、すぐ何かに影響されてしまうもんだからな
コロコロコロコロ変わってたと思うと思い出すなんて無理だぜ

むしろ逆に世界を征服する大魔王になりたかったのかもしれないな!
いやあの頃は何考えてたか分かったもんじゃなかったしな……
何の変哲もないいつもと変わらない毎日を過ごせりゃいい、とかだったかもしれない
いやあ覚えてないもんだなあ案外。お前は覚えてるのかよ? 聞かせろよ


あ? 内緒だ? んだよつれねぇなあ。当ててやろうか?
ズバリ、イーノのお嫁さんになりたい、だろ。(ドヤァ)

――! 殺気を感じた。やっぱさっきの無し。何でもない

しかしそうだな、今夢があるとすれば

『この素晴らしい世界に平穏を』、かな



おい。笑うなよ


>>612
……。

おいおい、掲示板にこんなイタズラしてんのはどこの子供だ?
世の中こんなもんで依頼を受けようなんてする奴いるもんかよ
ギルドの管理もガバガバなのもう少しどうにかならねぇもんかねぇ……
今日はこうやって見に来ているだけだからまだしも、
そうじゃねえ日にこんなもんしか無かった暁には文句言いに行くぜこんなん

今日は受付の嬢ちゃんも忙しそうだから言いにいかねえけどこのままじゃ永遠に貼られっぱなしだろこれ
どうしたもんかね……依頼主も報酬も馬鹿にしてるようにしか見えねえじゃねえかよ
こんな子供騙しにしか見えん内容のもんなんか放置するに限るな。

……放置するにしたって文句言わなきゃダメだわな流石に。
見たままそのままにしておくのは流石になんか悪ィ気がするから後でいちゃもん付けに行くか


……世界の半分なんて今時竜神の王ですら言わねぇよ

623 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/07/20(Thu) 18:23
やれやれ、あの嬢ちゃんも大変だな
あの手の仕事についてなくてよかったぜ俺ぁ。どうにも苦手なんだよな
やっぱ俺は、世界を自由に歩き回ってる方がいいぜ



>>613
そりゃあ初めて剣を握るには打って付けのシロモンだからな。
ナマクラのイメージも多いだろうが鋼鉄や上質な物質で制作するよりは遥かに安く作りやすいのもポイントでな
剣を作る際どの物質を使っても手間は掛かるが、銅は扱いやすいからな。制作も比較的楽なのさ
んでそのおかげで俺達が武器屋で購入する際安い金額で購入出来る上に素人にも扱い易いときた


何より結構銅の剣ってのは軽いんだぜ。
その上切れ味も最低限保証されているもんだからそこらの魔物相手なら充分通用する武器だ
俺も最初のうちは世話になったもんだ。いやあ懐かしいなあ。俺が使ってたのは最期折れちまってな。いい剣だった……

……どの剣にも言えるんだがな。結局は愛着を持つかなんだよ
剣は応えてくれるのさ。使い手の意思っていうの? モノには魂が宿ると言うがな、ありゃマジだぜ
よく銅の剣は攻撃力が低いからきつい、なんてのも聞くが質が違うのを攻撃力云々で言うのは間違ってる


んー、そうだな。ちょっと待っててくれるか? ――おーい、おっちゃん! その銅の剣! 俺に売ってくれよ!



――――


待たせたな、ここに俺が以前手に入れたクッソ硬ぇ鉱石がある。
ほれ、お前さっき俺が買ってきた銅の剣で斬ってみ?

……。まあ、お前には無理だよな。
そりゃそうだ、素人が適当に剣で叩いてちゃ斬れるもんも斬れやしねえ
けどな。



せぇのっ……!
【イーノが放った刹那の一閃は、見事に鉱石を二つに斬ってみせた!】

と、まあ……こんな感じでね。
出来ちゃうんですよ。要はやり方次第ってわけだ
……誰でも出来るとは流石に言えねえんだけどな? はは。



まあそういうわけでな。誰でも扱えて安く売りやすいから売上も悪くないのさ意外とな
誰にも扱えないようなモン店で出しても得なんてしねぇだろ? そういうこった。
色々やってみせたが結局はそんな簡単な事よ。じゃねえと店なんて開いてらんねえからな


>>615
おいおい、こんなところでそんなもん振り回してたら……
あぶねえだろうがッ!(回し蹴り!)

何だってこんなとこにこんなんがいるんだよ。はぐれか? にしたって凶暴なのが出てきたもんだ
どっから入ってきやがったんだ……? とりあえずこいつは適当に処理しておくか(頭掴んでずりずりと移動する)
重ッ! こいつ……頭の中身は空っぽの割には図体がでけぇおかげで運ぶのクッソ怠いな
かといってそこに放置してたんじゃ後でまた暴れまわるかもしれねえから放っておくわけにはいかねえ
ん〜〜〜どうしたもんか。
ロープ持ってきてたっけな……いやこれじゃすぐ暴れられちゃ千切れちまうか。いっそトドメ刺したほうがいい気もする


…………。(きょろきょろ)
悪いな、あんたに恨みは無いが被害を出されると皆が困るんでね。死んでくれや

624 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/07/20(Thu) 19:05
寝込むイーノの懐から全財産を盗ったどぉー

625 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/07/20(Thu) 19:52
こんにちは、ナナシさん
うん?少し前まで私と同じ口調の方がいらっしゃった…ですか?
その方、どんな特徴でしたか?

……

なるほど、それは素晴らしいですね

ふふ、実は私も、つい最近まで別の方の口調と性格の一部を頂戴していたのですよ
私はその方のことをより理解し、友好を深めたいと願っておりました
だからきっと、私はその方の一部を呪いとして身に受けたのだと思うのですよ

―――と、いうことは…

私と同じ口調をされていた方も、きっと私と

「仲良くしたい」「友好を深めたい」

と、思っていたに違いありませんね
私がそう思っていたのですから、間違いないですね
なんと喜ばしいことでしょう!
なんだかんだ言っても恥ずかしがり屋だったんですね。やっぱり面白い方ですよ彼は


>>608「死体回収サービス」
いいんじゃないですか
死体が残っているとその匂いに釣られてやってくる魔物がいます
死体を回収することで魔物を無暗に集めない、という効果が期待できますね

ギルドの調査隊として派遣された者が帰り道で力尽きたとすれば、
何か有力な情報を持ったまま亡くなっている可能性もあります

死体が放置されていることは自然体ではありません
それによる影響は思いもよらぬところで起こり得るものですから、
その回収サービスはきっと多くの影響を与えるでしょう


>>609「冒険者と浮浪者」
冒険者は、狩りや開拓、稼ぎや依頼受注などを通して何かしらの目的、名誉、利益などを得る旅。
あるいは冒険すること自体を目的としています
何よりも彼らは挑戦者であり、目的は無数に存在します

浮浪者は、住居を持たず彷徨うもの。
衣食住のいづれか、或いはすべてに対する乏しさが顕著に表れた者に対しての表現かと。
彷徨い歩くこと自体に目的はなく、その状況下に置かれた為に移動するのです

いづれにしても着目点が違います
冒険者を浮浪者とは呼ばず、浮浪者を冒険者とは呼びません


…冒険の最中で人としてあるべきものを失い、夢も目的も亡くしてしまった
彷徨う者となったときには…
そう呼んでも、構わないとは思いますが……フフ


>>610「子供の頃の夢」
覚えていますよ


……


…ん?
それが…どうかなさいましたか?
――ああ、教えてほしいのですか?
私などの子供の頃の夢を、知りたいのですか?

フフ…変わった方ですね、あなた


でもね、まだその夢は果たせていないんです

ええ、今でもその夢は持ち続けていますよ
ずっと変わらない…永遠の目的です

今思えば、私はこの夢に囚われて生きてきた、というわけですね

夢は魂を高みへ導きます
私が夢を抱き続ける限り、夢は現実へと近づき、
その現実はより高い次元へと近づいていく

人の進化とは、夢からはじまり、人は永遠に夢を見続けるもの

しかし時には、夢同士が衝突し合うこともあります
それを避け、確実な実現を果たすために、
自分の夢は自分だけのものにするというのも、一つの手なのですよ……


626 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/07/20(Thu) 19:52
>>612「勇者抹殺計画!」
珍妙なクエストがありますね…ふふっ
どんな方が依頼を出されているのか、容易に想像がつきますよ

「依頼者:魔王」

想像を裏切らない依頼者名ですね

う〜ん…この辺りで勇者になりそうな人間といったら…

……

……(チラ

……

どうでしょう…なりそうなんですかね…あの方々。

しかし、世界に平穏あれ、と思う心があるならば
それだけで勇者候補にもできそうですよね

ともすれば、自分の世界に帰るためなら魔王をも倒す、
ということも…

………


まぁ、いくつもの世界を股に掛けるわけにもいきませんからね…
この世界の半分を治めるつもりは今のところありませんから、
もう少し様子見、ということにしておきましょうか


>>613「どうのけん」
初心者には扱いやすく、それでいてそこそこの威力が期待できるからではないでしょうか
銅を鋳造しただけのシンプルな造りなのでお手頃な価格ですし、その点やはり量産もできます

ないよりマシな武器の一つだけ上をいくランクの武器も必要なんですよ

ところで…
「どうの『つるぎ』」が一般的な名称かと思っておりましたが…
――ああ、まぁどちらでもいいお話ですね


>>615「ウホホホホ!(ゴリラモンスターの突撃)」
元気の良い動物ですね
この辺りではよく見かけられるのでしょうか

【前方に炎の壁が展開される】

すみませんね、お互い怪我はしたくないでしょう…
私はあなたの縄張りを荒らすために立ち入ったわけではないので、ご安心ください

きっとあなたがそこまで警戒するのには、理由があるのですよね
人間の中には、モンスターというだけで無暗にあなた方を甚振る存在が確かに存在します
何もしなければ何もしてこない、という相手として通じないのが、我々の類なのですよ
それを理解している辺り、モンスターも智慧を身につけ成長しているということですね

いい勉強になりました。ありがとうございます(炎越しに笑顔で一礼)



627 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/07/20(Thu) 22:31
広大な大地を冒険するのが俺達だぞ

628 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/07/22(Sat) 18:41

「暑いなァ……耐えられねえ訳じゃねえが、暑いのは事実」

「冷気属性の魔術が使えりゃたァ思うが、使えねえモンは仕方ねえか」


>>615

「ウゼえ!」(スキル:【雷の縛め】 対象:>>615)


「……ったく、何だってんだ唐突に」

「危なっかしいし、殺しとくか」(スキル:【魔法の矢】 対象:>>615)

「ついでだ、この棍棒も貰っとこう。何かに使えんだろ」(行動:装備 対象:棍棒)


>>619

「おっと」(行動:防御 対象:ドス)

「不意討ち狙うなら、声なんざ出してんじゃねえよ」(スキル:【魔法の矢】 対象:ドスの男)

「返り討ちにしてください、っつってるようなモンだぜ?」


「……ま、もう聞こえてねえか」

「しっかし、最近は物騒だよなァ……こんな往来で人を殺しにかかるたァ、怖いモン知らずなのかただの馬鹿か」

「てめぇはどう思う? なァ、おい」(行動:攻撃 対象:ぶつかった男)


>>620

「へえ、そうかい。すげえどうでもいい」


「……で、何でてめぇはオレに向かって構えてんだよ」

「アレか? オレにもその何とかを知ってもらおうってか?」

「上等だ、来いよ。てめぇの思惑なんざ知ったこっちゃねえが、相手ぐらいならしてやるぜ」(行動:装備 対象:ハンマーアックス)

「何、気にすんな。代金替わりにゃ―――――てめぇの首でも貰おうかァッ!」(行動:攻撃 対象:>>620)


>>624

「よう。何やってんだ? てめぇ」(スキル:【眠りの雲】 対象:>>624)

「寝込みを襲って金目のモンを奪おうってハラだろうが、残念だったなァ」

「ま……自分でやった事が自分はされねえとか、そんな都合のいい事は考えてねえだろ?」

「盗んだ全財産、返してもらうぜ。てめぇは其処で一緒に寝てな」(入手:イーノの財布)


「確か、失せモンを届けると中身の1割を貰えるんだったよなァ」

「なら折角だ、ありがたく貰っとこう。どれ……」


「………少ねえなァ。何だよおい、何時もこうなのか? それとも偶然持ち合わせがねえだけか?」

「まァいい、貰うモン貰ってとっとと行くか」(入手:中身の1割)

「さてと、今日は何を食おうかなァ……」(行動:投擲 対象:イーノの財布)


>>627

「おう。で、それが何だ?」

「てめぇ等が地上の何処を冒険しようが、オレに何の関係があんだよ」

「まさかたァ思うがてめぇ、その達ってのにオレも入るとか言わねえよな?」


「……まさかかよ。笑えねえ冗談言ってんじゃねえぞ」

「こちとら冒険者、依頼とあれば何処にでも行く」

「陸は勿論、空でも海でも。地面の下や海の底、あの世にだって行って帰る」

「それがオレ等の仕事なんだよ。陸地だけとか、冒険者嘗めんな馬鹿野郎」



629 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/07/22(Sat) 19:06
モンスターからレアドロップ狙ってる???

630 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/07/24(Mon) 22:56
ナマ足魅惑のマーメイドという謎の生物の噂を聞いたのじゃ
報酬は弾むから、ぜひ捕まえて連れてきてほしいのじゃ

631 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/07/26(Wed) 02:24
「や、やめなさい!剣によって生きる者は剣によって滅びる!」
「あん?」
(ザクッ!)
「かはっ!!」
「へっへっへ!真逆のことが起きてら!
どうやら、こいつは坊主じゃなくてペテン師だったようだな!
ひゃはははははは!!」


632 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/07/29(Sat) 20:35

「………チッ」


>>629

「はァ……? ンだそりゃ、何ドロップだと?」

「レアドロップ? どんな意味だよ、分かるように説明しろや」


「………へえ? 剥ぎ辛え妖魔の部位とか、そんなモンか」

「だったら基本的にはノーだぜ。依頼だとかで、それが必要なら話は別だがよ」

「必要もねえのに、余計な手間は掛けたくねえ。【炎の玉】辺りで消し炭にしてやる方が、余程楽だ」


>>630

「人魚の捕獲依頼か? だが人魚に生足なんざねえだろ」

「……って事は新種の人魚か、ただ泳ぎの上手い人間かって事になりそうなモンだ」


「どっちにしろ、交渉か腕尽くになる訳だが」

「前者はオレにゃ向いてねえ。後者はどう考えても悪党の所業」

「そう言う事で、依頼は断る。他を当たってもらおうか」

「女攫って金に換える程、ゲスになった心算はねえんだよ」


>>631

(スキル:【稲妻】 対象:>>631)


「……さて、と。ゴミ漁りでもするか」

「金目のモンが残ってりゃいいが………あん?」


「ンだよ、まだ息があったのか? しぶてえなァ」

「どうしたよ、遺言でもあんなら言ってみろ」

「聞き流してやるから、遠慮なんざ要らねえぜ?」


「………と、言う前にくたばっちまったか。まァいい」

「強え奴が生き残って、弱え奴から死んでいくってンなら」

「生きてるオレが、死んだこいつ等をどうしようが勝手ってこった」

「弱肉強食……つっても、食えそうなモンは残ってねえな」

「ったく、甲斐のねえ。仕方ねえし、此処に捨て置いとくかァ」



633 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/07/30(Sun) 19:17
湖で魔物と戦闘になったら食べられておしまいだな

634 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/07/31(Mon) 20:56
こんにちはナナシさん。お元気ですか?
私はいつもそこそこに元気ですよ


>>619「おっと!ごめんよ…」(ぶつかる)
おや、此方こそ申し訳ありません
急がれているようですが、お怪我などはございま…

「死ねやああああ!」

【――ピタッ】

――せんでしたか?
……
ああ、ご無事なようで何よりでした(微笑み)
どうぞ、私や時が止まっている後方の方は気にせず急ぎの用事を済ませて下さい
いってらっしゃいませ

……

―――時が動き出しましたね
こんにちは。あなたも何かお急ぎの用なのでしょうか?
今日の天気は晴れ時々止まりだそうですよ。ご存知でしたか?
…ん?此方へ逃げて来た人がいなかったか、ですか?
いえ、逃げて来た方はいなかったと思います
急いでいらっしゃるのでしょう?どうぞ、私に構わず行って下さい

……

……あぁ、逃げて来た方は見ませんでしたがお急ぎの方とはぶつかりましたね
そのことを伝えたほうが良かったでしょうか?
しかし、もうあんな遠くまで行ってしまいましたし…先に来た方とは別の方角へ向かっていますし…

……まぁいいですかね  フフッ


>>620「戦って初めて分かることがある」
相手の弱点や行動パターンのお話ですか?
何事もやってみなければ分からないですよね。戦闘においてもそうだと思います
相手を知りたければ戦ってみるのが一番ですよね(にこにこ)



……うん?

おや、だからといってそのように臨戦態勢を取られるのは…
私のことを知るために、ということでしょうか…?

ふふ、だとしたら面白い発想ですね。そういう考え方、好きですよ

まぁしかしですね。私、模擬戦ですらやろうとは思わないんです
私はこの通りか弱い魔術師の身ですから、臆病なんですよ。フフフッ…
ですから、私のことは諦めて、別のお方の事を理解してあげて下さい
あなたもその方も、きっと互いを理解し合えることでしょう


>>624「寝込むイーノの懐から全財産を盗ったどぉ―」
やりましたね!素晴らしい盗みスキルです(拍手)


……



……それで……
しかしその後に>>628付近で急な眠気に襲われ、財布を盗まれた…と
ふふ、駄目じゃないですか。盗人が盗人に戦利品を盗まれてしまっては
一体どんな手練れだったのでしょうねぇ、貴方から財布を盗んだ方は…

ところで先ほど、こんなものを拾いました【つ誰かの財布】

道端に捨てられていたのですが、何かご存じありませんか?

中身は確認しておりませんが、確認するまでもないと思います

だってこの軽さですからね(にこっ)

この財布を見ても分かるように、持ち主は相当草臥れていることでしょう…苦労なさっているのですね
日々の苦労と努力がこの財布から窺えますね…――だからこそこの財布は軽いのでしょう
…ふふ、面白いことに、財布を見るだけでその持ち主がどんな人物なのか…大方、分かるものなのですよ
盗人ならば、きっと経験の上でもそれが分かるものでしょう?
……ん?そうでもないです?…そうですか
ふむ。あとは………


病気や怪我、呪いには十分注意して頂きたいですね    フフフ


>>627「広大な大地を冒険するのが俺達だぞ」
ならばぜひ、私の世界に来てください
私のいた最近の世界はどこまでも続く雄大な世界。夢見る貴方のような冒険者には打って付けの地です
無論、危険もそれなりにありますが…
…というより危険しか今はありませんが…

…ああいえ。お気になさらず

冒険もいいですが、体も労わってあげて下さいね
健康でなければその冒険も成り立ちませんから…どうぞ自分を大切に…


635 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/07/31(Mon) 20:57
>>629「モンスターからレアドロップ狙ってる?」
狙ってはないですね

ああでも…実験に必要な素材を収集する際には、お願いしていますね

…はい、お願いです。直接頼むのです

時にはモンスターへの賄賂により戦闘を回避することもできるんです。ご存知でしたか?
それにも似て、希少価値の高い素材を落として頂くために交渉したり、
トレードしたりするのですよ

……おや、信じていない顔ですね
勿論、毎回うまくいくことはありません。寧ろ交渉できないときの方が多いのです
そういう場合は、別の素材で代替えしたりして手段を変えるのです

……ふふ、あなたが言いたい事、そして疑問も…わかりますよ
けれど――

――相手がモンスターと言えど、無理強いすることは私の趣向から外れるので仕方がないのですよ(微笑)


>>630「ナマ足魅惑のマーメイドを捕まえてほしいのじゃ」
マーメイド…ということは女性タイプの半人半魚のことですね?
まぁ、間違ってもマーマン(男性)のナマ足ということはないでしょうからね

マーメイドはモンスターに分類されます
その理由は、人間にとっての脅威となり得るからに他なりません
美しい歌声で人間をおびき寄せ、自分たちにとって有利な海の中へ引きずり込むこともあります
その手の話は聞いたことがあることでしょう
それに彼女たちは嵐を呼び寄せるとも聞いたことがあります

そんなマーメイドが人間と同じ足を持って陸地に近づく理由があるとすれば、
多くの人間がそう思うように、好奇心からか…
或いは、獲物を狙いに陸へ上がったのでしょうね
――ちょうど、あなたのように…自分を狙ってくれるような…狙い目の人間を求めて、ね

それでも構わないというのであれば……ふふっ、連れてきて差し上げましょう
心配には及びません。連れてくることくらいは簡単ですよ。…捕えるわけではありませんから
貴方が彼女らを前にしても無礼を働かないのであれば、きっとそれなりに応じてくれると思います
…相手はモンスター。けれど、無理強いはいけません
どうぞ、そのことをお忘れなきように


>>631「どうやら、こいつは坊主じゃなくてペテン師だったようだな!ひゃはははははは!!」
善人にも悪人にも、等しく天はあり、太陽は昇り、雨が降ります
剣を持つ者にも持たぬ者にも、等しく生があり、死があります


――ただ……

剣を持つ者が持たぬ者より幸いな死を迎えられる確率は大幅に低下すると思いませんか…?
(手の平で斬られた聖職者の目を閉じる)

さて…
私はこれで失礼しましょう

死者の傍にいると、死神に間違われて仕方ないのですよ
いつも自分だけ血に汚れていないので、当然といえば当然なんですがね。ふふふっ…

――ああ、ところで…


あなた、自分の死期が近いことはご存知でしたか?



ほら、明日は我が身というではありませんか
道中、犬に噛み付かれないように気を付けて下さいね。それでは(一礼)


>>633「湖で戦闘になったら食べられておしまい」
水中戦を想定しているのですか?
湖畔付近…魔物が湖の中にいて、自分が陸地にいる場合であれば回避できる可能性は高いですが、
水中生物の有利な環境下…つまり湖の中で戦闘となれば、確かにリスクは高いかもしれませんね

食べられる、というからには大型の水中生物を前提に…
……いえ、
海の殺人魚は、何も巨大なサメばかりではないことをご存知でしょうか?
小さな個体でも群れになって襲い掛かり、肉を食い千切る水生の魔物がいるそうです

魔物じゃなくてもいるそうです

俗に言う殺人魚という部類ですね
殺人魚にせよ水生魔物にせよ、相手にとって有利な地形で戦闘を進めないことが賢明でしょう
無理に戦おうとせず、逃げるのです
逃げ損ねて食べられてしまいそうになったら…そうですね…
やはり、此方の存在を捉える視覚を封じながら怯ませると言う意味でも、
目を突くことをおすすめします
そうすれば、食べられずに済むこともあるでしょう

まぁ魔術を扱う私は湖ごと凍らせてしまいますけれどね
誰も傷つかない最善の手です(にこっ


636 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/01(Tue) 17:38
ファンタジーでも銃器をつかえ〜

637 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/08/03(Thu) 00:43
……


>>619
……。

>619「おっと!ごめんよ…(ぶつかる)」


……。


>619とは別の男「死ねやああああ!(後ろからドスを持って突っ込む)」


うるせぇな……夜の町に響くだろうが。
――それにな。死ぬのは、テメェだ……!(咄嗟に避け謎の男に肘打ちをお見舞いした!)



……死ぬのはテメェだとは言ったが死にゃしねえかこの程度じゃ
けっ、運のいいこった。死ななかっただけラッキーだったと思うんだな
さっきのぶつかってきた奴といいここ最近ツイてなさすぎだぜ
起きたときに、なんか財布無くなってたり
持ち金少なくなってたりで疫病神にでも憑かれてんじゃねえのか?
参ったなぁ……ここ最近魔物にとはいえ八つ当たり気味なのがいけねぇ

やれやれ、別のことでもして気を紛らわせるのが一番だな


……ちょっくら酒場でいっちょ豪快にキメるか


>>620
【場所は移り酒場】


……ああ、あんたの言うことは俺もよく分かる
存外見た目だけで判断して戦りあおうとすると思わぬ痛手をもらったりするからな
俺は初めて戦う奴が相手の時にいくつか必ず意識しながら戦うんだわ。まあ例えばの話なんだが、


一つは距離を開けすぎず詰めすぎずを意識して奴さんの得意な距離を確実に把握するんだ
これが案外馬鹿に出来なくてな。
かと言って俺のスタイル的に近付かなきゃ殺すことすら出来ねえもんだから、相手が相手なら時には力を借りる事もあるな

んで二つ。ナメられねえようにするんだ。
戦いは常に俺とそいつの殺し合いだ。タイマンならな。一度ナメられた相手にはそうそう上に立つことはできねえ
それは勝者と敗者的な意味合いもあるが何より見下されることによって精神的にも余裕を保てなくなるのは勝負事ではあっちゃいけねえ事なわけだ
一瞬の油断が命取りってどっかの誰かが言ってたが一瞬の判断の遅さが理由で死んでちゃそれこそ真の敗者になっちまう
つっても全部の戦闘がその一度きりで終わるわけじゃあないのは俺も分かってる
あくまでも例え話な?

んでもって三つ目。
……三つ目ぇー……うーん。なんだっけ? ハハ、わりー今なんか言おうと思ったんだけどすっかり頭から抜け落ちちまった
さっきからこうして酒飲んでるせいかね。いやぁすまんすまん
つってもあんたにゃあまり関係のない話かもしれないけどさ
これは俺が勝手に思い込んでるだけの事だからよ
まあアンタが言う戦って初めて分かることがある、って分かってるならあんたは不幸な事故が無けりゃ長生きするぜ

……不幸な事故が無けりゃな

638 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/08/03(Thu) 00:45
酒が進むなあこりゃあ。わはははは
おっちゃん、ツマミもうひと皿頼むわ


>>624
(ワイワイガヤガヤ)

にしてもここはこの時間だってのに賑やかなもんだ
……日中は閉めてるとこだったか、ここ。そりゃまあ納得だ
生憎この辺来る事あんまり無くてね。酒場にすら来ることあんまねえんだよ俺
あ、マスター悪いナマもう一杯頼むわ


……っぷはァー!! 疲れた身に染みるぜこの感じよ!
おいおいあっちの奴さっきから酒か? アホみたいに呑んでっけど飲まれてねえか?
ああいうやつって大体ロクなことしでかしてねえ生き方してんだよなー……つってあいつに聞こえてたら謝らねぇといけねえわけだが



>624「寝込むイーノの懐から全財産を盗ったどぉー」


……うん? あいつ今なんつった?


>624「寝込むイーノの懐から全財産を盗ったどぉー」


……おい、あいつ今なんつった


>624「寝込むイーノの懐から全財産を盗ったどぉー」

……(スッ……と立ち上がり>624の背後にスッ……と音も立てずに移動する)
そこの兄さんや、ちょっとお顔拝借――




 オ ラ ァ ! ! 【容赦のない一撃が>624の顔面を襲った!!】


お前ーっ! お前……>624がなー! 俺のなー! 財布をなーーー!!



 許 さ ァ ん ! ! 【容赦のない一撃が以下略】


おんまえ、やってくれやがったなお前ぇ!
お前がそれをやってくれたってのがマジな話ならそれのおかげでなぁ!
ただでさえなけなしの金がなんかほんの若干少なくなってる気がするしでなあ!
俺(ら)がどれだけ苦労してこの道一本で生きて行ってんのか分かったもんじゃねえだろうけどなあ!

おまえがなぁ! おまえがよぉ! お前があぁぁ!!


(このあと無事に酒場のオーナーと周囲の男達に抑えられ、
ようやくその場が落ち着いたそのまま爆睡し始めた事実を目が覚めた時のイーノが知る由もない……)

639 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/03(Thu) 23:05
E脳!E脳さーん!待って下さいよぉ!E脳さーん!

640 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/04(Fri) 00:34
あなたが宿屋の二階で休んでいると…
突然大量の松明が投げ込まれた!

641 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/08/05(Sat) 19:39

「ふう……珍しく宿が取れたなァ」

「懐具合にも不都合はねえし、久々にゆっくり休めるぜ」


「あァ、風呂入りてえ………」


>>633

「そりゃ、無策で突っ込めばそうなるだろ」

「そうならねえためにどうしたらいいか、それを考えんのがオレ等じゃねえか」


「陸に引きずり上げるなり、遠距離攻撃で一方的に撃ち殺すなり……」

「取れる手なんざ腐る程ある。時と場合次第じゃ、逃げるのもいい」

「その辺りに頭が回らねえ奴は、遅かれ早かれ死んで終わりだ。そう言うモンだろ」


>>636

「銃か……向こうじゃ使い手は何人かいたが、それでも多くはなかったなァ」

「安定して高火力を叩き出せるのは結構なんだが、何より整備が面倒臭え」

「加えて弾は使い捨て、補給の手段も限られると来たモンだ」

「正直、オレは使いてえたァ思わねえな。大概の場合、【魔法の矢】で事足りる」

「物理攻撃が効かねえ奴より、魔法が効かねえ奴の方が少ねえしなァ」


>>639

「………るせえなァ。何だよ、大声で喚きやがって」

「誰だ? オレの憩いを邪魔する馬鹿は」


「……イーノウ? 誰だか知らねえが、身内の面倒ぐれえ見ろっての」

「ったく、脳味噌E級みてえな名前しやがってよ……」

「クソッ、愚痴ってたら腹ァ減りやがった。下りて飯でも………あン?」


>>640

「―――――ッ!?」(行動:回避 対象:松明)

「チッ! 敵襲か、堂々とやってくれやがんなァおいッ!」


「しかも扉からとなると、逃げ道の1つは潰されてる……」

「仕方がねえ、一旦窓から脱出だ。そうと決まればァ!」(スキル:【稲妻】 対象:窓)

「【稲妻】で、窓からも投げられてるかもしれねえ松明をフッ飛ばしつつ……」(移動:ジャンプ 目的地:窓の外)

「突っ切って、ッ―――――逃げる!」(移動:走行 目的地:なし)


「………何処の誰だか知らねえが、この落とし前は必ずつけるぜ」

「全身洗って待ってろよ……? フルコース叩き込んで、炭クズにしてやらァッ」



642 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/06(Sun) 19:18
道具屋に転職する気はないかい?

643 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/06(Sun) 21:16
あっはっはっはっは!!
ズバズバズバズバ!!!!
(既にズタズタになった男を爪で引き裂き続ける
男だったモノは壁に押し付けられ宙を浮き事切れている)

644 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/08/07(Mon) 22:56
くそ、相変わらず夜だってのに蒸し暑いのが続いてたまったもんじゃねえな
たまには水着に着替えて海で泳ぎ回ってたいさ。この季節を堪能してやりてぇさ。
でもな? 世の中そうはさせてくれねえワケよ。カミサマってのはどうにも俺を解放してはくれないらしい
チェーンソーで真っ二つにすんぞカミサマァ!!


おっと名無し。今のはちょっとしたストレス発散を兼ねた叫びよ。

え。時間考えろって? ……。そいつはすまなんだ



>>627
そうかい、あんたも俺達と同じようなコトしてんのかい。そりゃ奇遇だな。
俺たちは結構前から回っては来てるんだけど、
やっぱこの世界歩いてると新しい発見ばっかで世の中捨てたもんじゃねえなって思うわけよ

冒険するからにはやっぱ誰も踏破したことないようなところに足突っ込んでみたくなるじゃん?
そうなると割と命の危機感じたりとかやべえのがいて死にかけたりとかするもんでその時ばかりは後悔もしそうになる
だけどもよ? それ相応に得るものはやはりあるんだよな。誰もが見たこともないようなお宝だったり、景色だったり
そういうのは人生の中でもすげぇ宝物になるんだよ。実際に手に入れる宝とはまた違ってさ

昔俺達がまだガキだった頃にさ、
ある山岳地帯に眠ってるっつーレアな鉱石求めて行ってきたんだけど、
その山岳の一番高い山の頂から見た景色っつーの? それがまた本とかで見るモンとは違うっつーかこう……分かるかなあお前に
なんかこう、すげえかったんだ。わかるか? すげえんだよ。すげかったんだよ。
レアモノの鉱石を手に入れた喜びなんて二の次になっちまったくらいだからな

あんたもなんかそういう話とかねえの? どうせなら聞かせろよ。減るもんじゃねえだろ?
あ? その時手に入れた鉱石? ああ売ったぜ。すげえ高値だったし。



フッ……しばらくは金に困らなかったなあそん時だけは――


>>629
レアドロップってのが何を意味しているのかは知らねえけど、
狩った魔物の素材を剥ぎ取る時たまーに体内ですげぇ玉石を生成してるやつがいるもんだから、
そういう時は遠慮なく頂いてるな。何に使うもんかもよく分からんのがほとんどだから宝の持ち腐れ感も否めないんだよな
毛皮とか鱗とか持ってても使う事ねえからよろず屋にでも全部売り払ってやろうとも思うんだけどどう思うよ名無し

あ、ナチュラルな自慢やめろ? ……なんかよくわからねえけど悪いな


とはいえレアドロップ、ねぇ。

うっ、なんだ……急に頭が……!
銀の寄り代……!? 磁性粒子……!? な、なんだ!? なんだこの単語は……! 何を意味しているんだ――!


>>630
……生脚魅惑のマーメイド、か
面白いコトいうじーさんだな

マーメイドっつーと上半身ヒトの下半身がサカナの異人種だったか?
マーメイドなんておとぎ話に出てくるだけの存在だと思ってたんだが実際にいるもんだったりするんだろうかね
それにあんた、噂話だろ? 噂話を信じてどこにいるのかもわかりやしねぇ種族をヒントも無しに探すのは骨が折れると思うぜ?

それにな。仮にどこにいて、どうしたら出逢えるとわかったとしてもオンナをさらうっつーのは……その、俺は出来ねえ
度胸がねえわけじゃあねえ。男が女をさらうなんて考えても見てみ? 荒んでるだろうよ
……まあそのマーメイドってのが同意の上であんたの下へ連れてくとかって話なら俺だって手伝ってやるけどさ

噂、噂ねぇ。
根拠もないものの為に何日もかけて謎めいた生物探してやれるほど俺も暇じゃあ無いんだよなあ……
そうだ。あいつに探させるか? いやそれは悪い気もするな……

悪いな爺さんこの話はパスだ
頼むならギルドを通してみて物好きな奴が来るのを祈ってそいつ頼み込んでくれ
……偶然見つけることがありゃ覚えてたら話付けてあんたのとこに顔出してやるさ

645 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/08/07(Mon) 23:13
……またこの感じだぜ。
夜くらいは気を楽にしていたいもんだがな


>>631
――世の中何が起こるかなんて俺は知らないし、俺自身の身に襲いかかってこなければ関与も出来ればしないし、したくもない
それが当たり前だと思っているからだ。今日もどこかで人が死に、今日もどこかで新たな生命が芽吹くわけで
偶然人が死ぬところを横切ってしまっただけだが首を突っ込む必要なんてない

例え死んでいったやつがどんな奴だろうが、俺は知らない。知る由もない――



チッ、最近変な出来事ばっか身近で起きやがるな
帰ろ帰ろ。関わってなんていられねえぜ

剣によって生きるモンは何とかかんとかつってたな……
ま、覚えてだけはおくか一応。魔剣だとかそういう類の話にゃ無くもない話だし
……そんなもん欲しくもねえけどよ


>>633
あー。まあ。あんたの言うこともわからんでもないな
けどそんな状況を自分から作るか? 作らねえだろ

船上で戦うことなんてそもそも滅多にないはず、だし
かと言って漁師から聞いた感じ案外漁の為に海に出てると魔物に襲われる事も多いとも聞くな
そうなるとただの漁師なら確かに魔物の餌食になっちまうんだろうな

ただで餌食にならないために、最低限の自衛の手段もあるんだろうけどその手のには詳しくないんだよな
ああいった場合ってどうすんだろうな?
やっぱ今持ってたモンで襲いかかってくる魔物の目とか辺りにブスッ! と一発ぶち込んだりとかすんのかな
う〜む分からん。


俺だったらどうするかって?
そんなもん決まってるだろ。その時に出来ることだけして水中で戦わねえようにすんだよ
例えばほら。俺の持つ剣でうまいこと目をブッ刺して視認出来ねえようにするとか
生憎魔法の類は道具に頼らねえと使えねえもんでな俺は。その手には頼れねえと考えるとそうするしかねえんだよな

……今時初級レベルのもんなら出来るやつは子供でも出来んのにな。情けねえな俺……


>>636
うちの妹が銃器を扱ってるからこの話は妹がいる時にでもさせたらよかったな。
銃を使って戦うのってやっぱほら、弾がいるだろ? ああいうのってやっぱちゃんと管理しとかねえといけねえじゃん
通常の弾ってやっぱタダじゃねえし、何より装填数にも上限があるし、リロードも挟まねえといけねえ
そこでだ。うちのオリジナル……って言い切れる程のもんじゃねえが、
うちの魔法使いの知恵をお借りして少しズルをしてるんだよ。
魔法。便利なもんだよな。そいつを使ってちょちょい、っと……な? 工夫入れてるらしいんだ

詳しい話は妹にでも聞いてくれ! 俺はよくわかんねえんだ銃器は!

あ、でもな! 俺がリゥレンの力借りた時に使うモンはな! 多分よっぽどのもんでもない限り貫くと思うし、通用するはずなんだわ!
弾も実弾じゃなくてエネルギーを凝縮した弾だし……最後に使ったの何年も前だけどさ銃なんて……


あ、知ってるか? 名無し。世の中にはガトリングなんてモン扱う女の子がいるらしいんだぜ

646 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/08/13(Sun) 01:43

「腹減った、眠い、頭痛え……三重苦かよ」

「チッ、どうしたモンか」


>>642

「ねえよ」

「愛想もねえ、元手もねえ、商売のイロハも分からねえ」

「そんなオレが道具屋やったって、成功する訳がねえだろう」


「第一、まだ帰る手掛かりも見付けられてねえってのによ」

「ンな事ができるか。ふざけんじゃねえや」


>>643

(スキル:【雷の縛め】 対象:>>643)

「……ったく。喧しいわ臭えわ汚えわ、こう言う迷惑な奴は何処にでもいンだなァ」

「こっちの野郎は……あァ、駄目だこりゃ。原型留めてるモンが何もねえや」

「ま、いいか。それならそれで、こっちから貰ってくとするだけだ」


(スキル:【魔法の矢】 対象:>>643)

(スキル:【魔法の矢】 対象:>>643)


「……よし、確かに2度頭を撃ち抜いた」

「さて、何か持ってねえか? 金、飯……何だっていい」


「………で、何もねえのかよ。またか、クソッタレ」

「チッ、仕方ねえやなァ」(スキル:【炎の玉】 対象:>>643)



647 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/13(Sun) 20:21
装備を新調したまえ。

648 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/14(Mon) 20:01
んー?チミわ卑しい冒険者かえ?
おー汚らわしい!鼻が曲がりそうでおぢゃる!
さ、はよう余に道を開けよ!
それにちと頭がたこうおぢゃる!はようひれ伏せはよう!

…んー?なんぢゃ?その反抗的な目わー?
余わ貴族でおぢゃるぞ?逆ろうたら、磔じゃ…命わないぞよ?
わかったらはようゆうた通りにせい!!はよう!!

(後ろには大柄な男が数人、きらびやかな重装を身に纏い、睨みをきかせている)

649 名前:ディオン・アシャール ◆OVWTzIlA 投稿日:2017/08/15(Tue) 18:39
はい。どうも皆さん

待ってなかったでしょうがちゃんと戻ってきましたよ、ええ
ちょっと元の世界の様子を見に行っていたのですが……フフ…

――さぁ…はじめましょうか


>>936「ファンタジーでも銃器をつかえ〜」
勿論つかわれていますよ
弓矢やボウガン、銃などは遠距離武器のメインウェポンとなるものです
前者二つに比べて銃器は文明の発展により後々登場する武器ですから、
自然と調和のとれた世界にとっては新鮮に映りますよね

最近ではエネルギー砲などもありますが、あの手の機械的銃は扱いが難しい上に整備が大変だと聞きます
まぁ手入れしなくてもある程度手慣れていれば使いこなせる安価な銃から
一回の狙撃の為だけに入念な手入れが必要なものまであるみたいですから…
気に入った銃を扱うのが一番だと思いますよ


私はまったく興味が湧かないんで使いませんけどね。

だって手入れするのは面倒じゃないですか(にこっ


>>639「E脳!」
A~Eまでありそうですね。何かのランクですか?
ランク付け的に言えば最も良い評価がAですよね。あるいはSSSとか…

ということはE脳とは………


>>640【宿屋の二階で休んでいると…突然大量の松明が投げ込まれた!】
なんということでしょう…


広げていた本に燃え移ってしまいました…三つ前の街の図書館で借りた本だったのですが…

ん?でもこれで期限を過ぎても返却できなかった理由作りが……


………。

とりあえず…鎮火させましょうか…

【ディオンが炎へ向けて手をかざす!その場に大きな水泡が発生!】

【炎は消えて宿屋は無事だ!だが部屋は水浸しだ!】

ふふ…随分と物騒な事ではありませんか
外には寄生虫に操られた村人でもいるのでしょうか…
今出て行けばきっとサンドイッチのハムになってしまうことでしょう

ならばいっそ、籠城しましょう。また松明が投げ込まれたならば水の魔法を使えばいいのですから…

さてそれまで……読書でもしましょうか…よいしょ(一部焼けた本を手に取る)
焼け破れた本の読み取れる部分から全容を把握する……新しい読書タイムのスタートですね


>>642「道具屋に転職する気はないかい?」
けっこうです(ニコっ

転職ってろくな思い出がないんですよね…何故でしょうか……

まぁしかし…旅商人としての道具屋ということでしたら、考えなくもないです
いくつか錬金用の素材が余っているので、必要な方がいらっしゃればお売りしたいくらいだったのですよ
ふむ…そう考えると、道具屋も悪くないかもしれませんね…

普通の道具…冒険に必要な消耗品などは取り扱っていないので、一般客向けではありませんが…ふふっ


>>643 (既にズタズタになった男を爪で引き裂き続ける)
やはりこの街は物騒でしたね

………。

…さて、どうしたものでしょう…。
既にあのお方を助けるには遅すぎたようですし…


…しかし、いづれにせよ見栄えのいい光景でないのは確かです。
申し訳ありませんが……(パチンッ)

【高笑いしていた>>643の動きがピタリと止まる】
>>643は動けない!】

時が止まったわけではないので安心して下さい。ちゃんと貴方の時間も過ぎていますよ
ほら、その笑顔が顔に張り付いているでしょう…?実に素敵な笑みです(にこっ)
大丈夫ですよ。私がもう一度指を鳴らせば貴方は解放されますから…

…ね、(カスッ…

……ん?(スカ…

おや…おかしいですね……(スルッ…スルッ…


………。

すみません、指の鳴らし方を忘れてしまいました…。


なんといいましょうか…指の滑りがちょっと…(すかっ
上手く行かないんですよね…(すかっ、すかっ!

う〜ん。練習してできるようになったらまたここへ来ますね。そうすれば貴方は動けるようになりますから




―――とはいえ、私もうこの街を発つ所なんですけれどね。
また会うことがあれば、その時にでも指は鳴らしますから、それまで待っていて下さい。それでは。(一礼)


650 名前:ヴィルヘルム ◆sEWmV1PI 投稿日:2017/08/19(Sat) 18:51

「……チッ」

「無性にイラつきやがるのに、理由が分からねえ」

「それがまた……あァ、クソムカつく」


>>647

「断る。じゃあな」


「………ンだよ。新調しねえ理由?」

「簡単なこった、する理由も金もねえからだよ」

「今のオレの手持ちだと、このローブ以上のモンは買えねえからな」

「随分と長く使ってきた分、オレの魔力に馴染んでる」

「冥王の魔術から古龍のブレス、狂った親父のハゲ頭にまで耐え抜いた相棒でよ」

「まァ、そんなワケだ。新しく買う気はこれっぽっちもねえ」


>>648

「あァ? 何だ、往来で喧しいと思えば……」

「お貴族サマって奴か? 未だに居たんだな」


「で、どけって? 別に構わねえぜ、ほらよ」(移動:歩行 目的地:道の端)

「この通り、道を開けてやったんだ。早く行けよ」

「下僕引き連れてダラダラやられても、邪魔臭くて仕方ねえ」


「………はァ、ひれ伏せ?」

「オレは別に、跪いてやってもいいんだがなァ。どうせ大した労力でもねえし」

「頭を下げる理由もねえが、下げねえ理由も特に……」


「……いや、あるな。其処のてめぇ」

「てめぇじゃねえよ金満デブ。後ろで馬鹿面ぶら下げたデカブツの……違う、てめぇでもねえ」

「その隣の、そうてめぇだ。てめぇの視線が気に入らねえ」

「具体的に言うと貞操の危機を感じる。権力を笠にエロい事してえって、そんな品のねえ目付きだ」

「加えて男でもいいって類の野郎だろ。下がってろホモ野郎、毟り取られてえかコラ」


「………そんなこったからよ、そのボケをどうにかしろ豚野郎」

「飼い主だろうが。飼い犬を散歩に連れ出すンなら、躾ぐらいキチッとしとけや」

「オレに跪いてほしけりゃ言う通りにしろ。嫌だっつうならとっとと消えな」

「分かったら早くどっちか選べ。でなけりゃ、オレが後者を選ぶ事になるぜ」



651 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/20(Sun) 19:08
これあげる

つ【錆止め】

652 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/22(Tue) 02:24
ザムディン!!

653 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/08/22(Tue) 23:18
よう。
お前時々自分のこう、背後より少し高いところにメッセージウィンドウみたいなん出てる時ない?

……無いか。そらそうだわな、そんなんゲームの世界だけだもんな。そうだよな
現実にそんな事起きてたらそんじょそこらメッセージウィンドウだらけで視界の邪魔だもんな

え、いや特に深い意味なんてないんだ。
ただちょっと……今こうやって話ししてる俺が本当の自分なのかが時々不安になるんだ
は? 書籍の読みすぎ? ……。確かに最近情報収集すんのによく読むけどさ

まあそんな話なんてどうでもいいだろ、さ! いつものアレでもして時間を潰すとするかね


>>369
うるせぇな、なんだ? と思ったら別に俺の名前を呼んでいるわけでもないのかアレ
紛らわしいな。なんだよE脳って。エロティックブレイン(エロいことを考えている時の脳)の隠語かなんかなの?


……。


…………。



ねえ、アレまじで俺を呼んでるわけじゃないんだよな。あれまさか俺を呼んでいるってことじゃないんだよなアレ
やたら連呼してくるんだけど。めっちゃ連呼してくるんだけど。
挙句の果てに露骨にこっちに気づいて欲しそうな顔して連呼してんだけど。アレ俺呼んでるわけじゃないんだよな
おいどうすんだよアレ。誰かが止めなきゃずっとあのままだぞ多分

勘弁してくれよあんなんと知り合いだなんて思われたくねぇよ俺
ガンスルー決めてくしかねえんじゃねえか? 仕方ねえ場所変えるか……



>369「待って下さいよぉ!E脳さーん!」


おいやっぱアレ間違いなく俺呼んでるだろ!
勘弁してくれよあんな奴俺知らねえんだけど! 妙に顔が広いとこういうとこ不便だなオイ!
面倒くせぇことなる前にさっさとこっから離れるか、確実にあいつを撒く……!!



>>640
【無事に>639を撒いて宿を取り一休みできたイーノ】


さっきの奴ほんと何者だったんだか。
……つってもまあ普通に足のトロい野郎で良かったぜ。
そのおかげで体力の消費を最低限に済ませられたわけだからな
飯も済ませたしあいつらはあいつらで別の宿取ってるだろうから今日はここで一休みしていくとするかね……



【あなたが宿屋の二階で休んでいると… 突然大量の松明が投げ込まれた!】


な、なんだぁ!? うわ超ビビったんだけど。え、なに? マジ?
うわちょちょちょやべえ松明の火引火してるし!
クッソ、全焼されんのも些か気分悪いな……とりあえず窓から脱出するにして、消火はこれで何とかうまいこといってくれ!


【懐からふしぎな球体を取り出したイーノは、窓から飛び降り脱出すると同時に松明を投げられた部屋にその球体を放り投げた!】
【投げられた球体に封じ込められていた水魔法が、松明によって引火した部屋中を水浸しにし鎮火させた!】


……あ。やべ荷物

……。
……まあ、安モンばっかだしいいか。命があるだけめっけもんだ
にしてもこんなところでマジックボトル消費するとは思わなんだな……つーか何なんだよさっきの!
あまりに突然過ぎたもんだから、
思わず咄嗟にこうして出てきて逃げたけどあそこ利用してる客他にも確かいたが大丈夫なんかね
多分、おそらく……きっと俺がいた部屋はアレでどうにかなったろうが、
宿主にゃわりーことしたな……バレねぇように退却するか

犯人の尻尾は掴めそうにねぇし、今回はハードラックとダンスっちまったってことにしておこうかね
貴重な水エレメント、どうすっかな……


>>642
え、いやいいや
俺そういうのちょっとあんま興味ないっつーか
二時間くらいしたら飽きて店番やめてどっか出かけると思うぜ
店番だけじゃねえ、品揃えの確認やら諸々とかするって考えるとああもう無理無理

そういうのはあんちゃんみたいなやつの仕事だ。
あ、いや馬鹿にしてるわけじゃなくて。お前にしか出来ねえ事もあるってことだよ
そういう意味で俺にも俺にしかできねぇ事があるってワケだ

すまねえな

654 名前:イーノ・シングウジ ◆OErIvK4s 投稿日:2017/08/23(Wed) 00:00
……寝床、どうすっか

違う宿でも探すかね。今度は窓閉めておこう


>>643
なんか妙な音がすんなと思って通りすがってみりゃ、なんともまあ物騒な
……ってのを少し前にも同じ感じのことをこうやってボソッと言った気もするがデジャヴかね

とはいえああいうのは関与しないのが一番だってな。
俺は正義の味方でも何でもねぇ、ただの一人の人間よ

死んじまった奴には悪いが成仏してくれや、な。
……気になったからってなんでも覗いてみるもんじゃねえな。ロクなもんじゃねえ

覗きに行くのはもっと選べってな、うん


>>647
装備を新調しろだ? あー、あんたの言うことは分かるけども
今使ってるこいつらで充分事足りてるんだよ
これ以上増やしてもなってところなわけ。お分かり?

この剣だって最強で折れやしないシロモノなのかもわからねえもんだからさ、
いつか剣としての本懐を遂げさせてやることができたなら、その時はまた新しく新調してやるとするさ

服だってこれ割りと気に入ってんだよな、かっちょいいし。かっこいいでしょ? センスあるだろ? な?
……。まあ、そこはいいか。話変わっちまいそうだし

あ、背中の大剣だけは存外使い古してる所あるもんだからそろそろ替え時かもしれねぇな
でもなー。結構金掛けたからなーすぐ取っ替え引っ替えすんの気が滅入るんだよな〜

分からない? こう、わからないか?

……わからないか。そりゃ残念だ
この2本はどうかは知らないけど、
ツヴァイハンダーなんて昔手に入れたときはそこそこ優秀な代物だったけど今じゃ型落ちしてっからな
時代に置いていかれた感が否めない大剣ではあるが、やっぱいいもんだぜ? こいつぁ。大剣の中でも扱い易いし。
俺のは無理言って少しカスタマイズ加えたもんでそこらのとはちょいと違うケド

新調しろと言ってくれたけど何、援助でもしてくれんの? なら五千兆ゴールドくらいくれよ


>>648
……なんだ、随分と騒がしいな夜おせぇってのに
まあ俺には関係無いか。さっさと今からでも取れそうな宿でも探して明日に備えると……しようか、って……


>648「んー?チミわ卑しい冒険者かえ? 」
>648「おー汚らわしい!鼻が曲がりそうでおぢゃる!」
>648「さ、はよう余に道を開けよ! 」


……(随分と言ってくれるなこのコイツ。街の往来じゃなけりゃぶった斬ってやろうかと思ったわ)
ああ、まあ……冒険者かな俺は。
で、貴族サマがこの俺に何か用でもあるのかよ

道を開けろ? 人にモノを頼む時はそれ相応の頼み方ってのがあるんじゃないのか?
例えアンタがどこぞの金持ちだろうがなんだろうが人として持ちうる最低限のモラルってのをだな


>648「それにちと頭がたこうおぢゃる!はようひれ伏せはよう!」


腹が立つのは勝手だが随分とまあ言ってくれるじゃねえか


>648「…んー?なんぢゃ?その反抗的な目わー?」
>648「余わ貴族でおぢゃるぞ?逆ろうたら、磔じゃ…命わないぞよ?」
>648「わかったらはようゆうた通りにせい!!はよう!!」


……ああ、この目がお気に召さなかったかい? 悪いな、俺は元々目つきが悪いモンでね
それに、あまり醜いもんは見ないようにしてるんだ。おかげで最初見たときお前が貴族だなんて分からなかったぜ
にしても夜だってのに随分とうるさくしてくれるもんだ。少しは時間を考えることをしないのかコイツは


(少し黙らせるかとも思ったが如何せん後ろの連中が邪魔だな。夜じゃなけりゃまだしも今やり合うわけにはいかないか)
はいはい、わあったわあった。私が悪うございました! ほらよ、通りたきゃ通んな


さっさと行けよ、豚腹野郎(ボソッ)

655 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/08/24(Thu) 10:57
王党派「おお素晴らしきかな君主制は!
政(まつりごと)はやはり、偉大な王一人に委ねられるべきだ!
神より授かりし冠と叡智を持つ国王とその子孫こそ指導者にふさわしい!
王の庇護の元で生き、偉大な事業に携わることこそ国民にとって何よりの幸福だ!」

共和派「何を言うか!共和制こそ真のあるべき姿だ!
政(まつりごと)は国民のものだ!一人の人間に委ねられるべきではない!
神は全ての人を産まれながらにして平等に創り上げたのだ!
自由で平等な共生社会の実現こそが、国民にとって何よりの幸福だ!」

王党派「何を愚かな!共和制の行く末は衆愚政治だ!無知蒙昧な羊達に何ができる!」

共和派「何を!君主制は暴君や暗君をのさばらせ、国民はいつもその犠牲者だ!」

王党派「君主制だ!」

共和派「共和制だ!」

王党派&共和派「「ぐぬぬぬ…!あんたはどっちが正しいと思う?」」

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