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【星のカービィデデデでプププなものがたり】影となりて、参上仕ります【オリキャラ注意】

1 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/12(Sat) 04:13

いらっしゃいませ シノです
お忙しい中、お越し頂きありがとうございます
前リーダーのデデデ大王に代わり、私がこのスレッドのリーダーを
担当させて戴く事となりました
こちらのスレッドは前回と同じ【星のカービィデデデでプププなものがたり】スレッドとして
活動しますが、私はオリキャラになりますので、今回は【オリキャラ注意】とつけさせて頂きました

それでは、早速ですがルールの説明に入らせていただきます

〜壱〜

質問をするのは名無し、質問を返すのはキャラハン
当たり前の事ですが、当たり前な事だからこそ当たり前に守って頂きたい所です
キャラハンには名無しさんからの質問を返す義務があります
私もそのキャラハンの一人です 頑張ります

〜弐〜

キャラハンは星のカービィシリーズのキャラのみとさせて頂きます
他作品のキャラクターを持ちこむ事は原則として禁止にしています
私はオリキャラですが…オリキャラでも世界観を崩さない程度なら大丈夫との事です

〜参〜

キャラハンなんてやった事がないって方でも是非気軽にご参加ください
やる気さえあれば歓迎します

〜肆〜

荒らし、中傷、煽り等の書き込みは禁止です
礼儀やマナーはどこに行っても守らなきゃいけません


以上のルールを正しく守りながら利用してください
ルールは絶対です 破った者には裁きが下ります
「皆が楽しく、皆で楽しく」を目標に、これからも頑張って参ります
宜しくお願い致します
それでは、始めます



〜   こ  れ  ま  で  の  歴  史   〜

初代(2006/04/09(Sun) 13:47 〜 2007/04/08(Sun) 20:56)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=144558035

2代目(2007/04/09(Mon) 09:58 〜 2007/07/22(Sun) 19:12)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=176080296

3代目(2007/07/23(Mon) 10:26 〜 2008/05/19(Mon) 22:49)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=185153984

4代目(2008/05/24(Sat) 08:45 〜 2009/02/06(Fri) 18:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=211586325

5代目(2009/02/01(Sun) 11:19 〜 2009/04/25(Sat) 01:20)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=233454750

6代目(2009/05/13(Wed) 16:29 〜 2009/09/12(Sat) 23:35)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=242199773

7代目(2009/09/13(Sun) 00:19 〜 2010/06/19(Sat) 07:45)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=252768756

8代目(2010/06/19(Sat) 07:56 〜 2011/04/07(Thu) 21:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=276901813

9代目(2011/04/11(Mon) 04:08 〜 2011/12/27(Tue) 15:51)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=302462486

10代目(2011/12/28(Mon) 09:38 〜 2012/09/23(Sun) 19:47)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=325032688

11代目(2012/09/24(Mon) 00:50 〜 2013/10/10(Thu) 23:18)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=348415447

922 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/29(Sat) 14:15
>>534-535>>544 撃突?「ツキカゲ」VS滅多之進の話
>>553-561 最凶最悪の脱獄犯!の話
>>562-568 誘拐されたアドレーヌを救え!蛇鋼・ファミリー大決戦!
>>577-583 最凶最悪の脱獄犯・エピローグ
>>596-597 新幹部、新刺客、新規客の話

安価の付けかた間違えてたので修正しようとしたら補足を思いついたが、何故か長くなってgdgdの話

…風の忍び部隊が撤退した、その頃…

…ビッグフォレスト「漆黒党」本部…

我弩流「…やれやれ、どうも扱いづらいッスねえ。ま、イキがいいのはいいことッスが…」
獄門斎「…我弩流」
我弩流「はっ、これは獄門斎様。どうしたんスか?」
獄門斎「轟からの報告だ…どうやら、我々の存在が闇の忍び部隊、そして邪幻斎達に気づかれたらしい…」
我弩流「あらら…邪幻斎さんにもッスか。そりゃ面倒なことになったッスね。
ま、でで綱さんが忍び部隊に姿を見られた以上、その背後を調べないわけないッスね。
…と、いうことは忍び部隊の戦力分析は中止スかね?」
獄門斎「いや、情報は集めろ。奴らは既に邪幻斎の幹部の一人、デスドラースを葬っている。
そして、そこから更に強くなっているらしいからな…」
我弩流「マジッスか…(やれやれ…オレっちとしては楽して元を取りたかったんスがね…)
…分かりました。じゃあ、このオレっち自らが出るしかないッスね。結構マジに…ね」
獄門斎「…分かっているだろうな?我らの目的はあくまで…」
我弩流「分かってるッスよ。だけどいい情報ってのはそうそう手に入らないッスからね。
それにもうオレ達の存在が感づかれている以上、わざわざ姿を隠す必要もないでしょう?」
獄門斎「かなり自信のようだが…本当に大丈夫なのだろうな?」
我弩流「へへっ、任せてくださいよ。オレっちだって幹部の一人ッスから」
獄門斎「…しかし、お前は長い間戦っていない。そのことでお前の実力に疑問を抱く者が多いようだが…」
我弩流「へえ、それなら「準備運動」で確かめてみるッスかね。オレっちの実力が偽りかどうか…をね」
獄門斎「………」

ついに動き始める、漆黒党幹部「我弩流」…

…同じ頃、夜のプププランドの離れ…

豪躙丸「…ここは、どこでごわすか?」

…威勢よく出てきたものの、闇の忍び部隊、そして内藤滅多之進の顔はおろか
名前だけのメモしかない漆黒党・新幹部「豪躙丸」がさ迷っていた。

豪躙丸「探す相手の顔も特徴も分からない、ここが何処かも分からない…うぅ、困ったでごわす…。
仕方ない、一旦戻って…」

と、豪躙丸が帰ろうとしたその時である。

豪躙丸「…ん?あれはもしや…道場でごわすか!?た、助かった…!!
…もし!もし!!誰かいるでごわすか!?たのもーう!!」

「…あら?こんな時間に誰かしら?…あ、もしかして私の亭主が帰ってきたのかしらね。ふふ…。
はぁい、何か御用ですか〜!…って、あれ…(人違いかぁ…それにしてもこの人、この辺りじゃ見かけない顔ね…)
どうなさったんですか?こんな夜分遅くに」

豪躙丸「…あ、どうも失礼するでごわす。実は聞きたいことが……………………」
「はぁ、聞きたいこと…ですか?それはいったい……」
豪躙丸「……………………」
「……………………」
豪躙丸「……………………」
「…………あの、私の顔になにか」

…ガシッ!!

「………?あ、あの…どうして私の手を」
豪躙丸「…あなたは運命を信じるでごわすか?」
「……は、はい?…あの、それでいったい何を聞き」
豪躙丸「……まさか、まさかこんな日が来るとは思わなかった…ご麗人!!」
「!…ご、ご麗人ってそんな本当のこ」
豪躙丸「…どうか、どうかワシと結婚を前提にお付き合いして頂きたいでごわす!!!」
「………は、はいいいい!?ど、どうしてそんないきな」
豪躙丸「その磨きぬかれた美貌!美しき身体(フォルム)!愛くるしい姿!!全てがワシ好みでごわす!!」
「や、やだそんな…好みだなんて…嬉しいですわ。で、でも私はもう結k」
豪躙丸「ご麗人!!」
「!?」

923 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/29(Sat) 14:17
…ドサッ!!…

…何故か、急に豪躙丸に押し倒された女房。

「きゃあ!?…い、いきなり何するんですか!?」
豪躙丸「ワシらの国に風習では生涯の契りを交わした者はまず始めに一夜を共に過ごすのでごわす!!」
「い、一夜を共にって…まさか…」
豪躙丸「…ワシは本気でごわすよ…さあ、ご麗人今夜は…」
「…い…」
豪躙丸「?」
「いやああああああああああ!!!!」
ドゴォッ!!!
豪躙丸「ぐほぉっ!?な…何でごわすか!?この重い一げ」
「来ないで!来ないでえええ!!いやああああ!!!」
ゴキッ!!グシャッ!!ドゴォォオ!!
豪躙丸「ぐえっ!?あがっ!!ぎえええ!!す…すまん!ワシが悪かった!!だから落ち着い」
「いやあああああああああああああああああ!!!!!」
ゴキャアッッッッッッッ!!!
豪躙丸「」

……チュドカァアアアアアアアン!!!!!……

…ひゅううううう……キラーン……

…こうして、豪躙丸は星になったのであった。

…そして、その10分後…

「…ここが私の家だ。早いトコその娘の手当てを…」
ほしくん「分かりました…(家って…道場だったんだ…)」
「…私です、ただいま戻りました。怪我人がいますから手当てを………ん?」
ほしくん「…ど、どうしたんですか?」
「…いや、いつもなら女房がすぐに飛んでくるはずだが…すまない。ここで少し待っててくれないか」
ほしくん「は、はあ…」

「…私です。……?……いますか?いたら返事を…」
「…ぐすっ…ぐすっ…」
「…!?…これは、一体…」
「…あ、あなた…?」
「…え?あ、その…一体何があったんですか?」
「あなた…あなたあああああ!!」
「…うわっぷ!?ど、どうしたんですか一体…とにかく落ち着いてください。まずは事情を…」

……

「…私の女房を襲っただと…まさかそんな命知ら…いや、不埒な輩がいたとは…」
「…あなた?今、なんて言いました?」
「い、いえ何も…」

ほしくん「…あ、あの…」

「あら、その子たちは?」
「…実は、かくかくしかじかで…」
「…まあ、大変!それなら、早くその娘の手当てをしてあげなきゃ駄目じゃない!!あなた、お名前は!?」
ほしくん「え、あ…ほしくんと言います。で、この娘はちゃおちゃん…」
「そのちゃおちゃんを、こっちに連れてきて!早くしないと…」
ほしくん「…は、はい!……」

……

「…さあ、応急手当はこれでいいだろう」
ちゃお「………」
「…あなた、救急車と警察には説明しました。もうじき、こちらに来るそうです」
「ああ、ありがとう…」
ほしくん「…すいません、何から何まで…」
「礼はいい…だが、聞きたいことが幾つかある。すまんが、もしよかったら教えてくれないか?」
ほしくん「…はい、ボクが知ってることなら…」
「ではまず、君たちはこのプププランドじゃ見かけない顔だが…旅人か?」
ほしくん「…ボクたちは色々な景色を見てみたいと遠い故郷から出てきたんです。
特にちゃおちゃんは好奇心旺盛で、色々と知りたがる性格でしたから…」
「成程…では、君たちを襲ったという知らない三人…どんな姿、格好をしていた?」
ほしくん「…確か一人が鎧を着ていて…一人が…あ、絵でも描きますか?ボク、結構得意なんです」
「そうか、ならば何か描く物を…」
「ええ、用意しますわ」
「…では、先に他のことを聞こう。その三人…いや、敵に襲われる心当たりは?」
ほしくん「…いえ、ないですね。何せいきなりだったものですから…」
「…じゃあその三人に変わったことは?何でもいい。気になったことがあれば…」
ほしくん「…そういえばあの人達…ボク達を攻撃しようとした途端、ふいに誰かと話し始めたんですよ」
「誰か…?」
ほしくん「ええ、姿こそは見えませんでしたが…間違いなく誰かと話していた…ような気がします」
「……(もしや、その「誰か」がその三人をけしかけたヤツかもしれんな)」
「あなた、紙と筆を用意しました」
「あ、すいません…では、よろしく頼む」
ほしくん「はい、任せてください」

924 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2015/08/29(Sat) 14:19
………
ほしくん「えーと…あの人はこんな武器を持ってて………で、この人は………」
………
ほしくん「そして確か………はい、これでいいですかね」

…そこにはサーキブル、ギム、バードンの絵と使っていた武器が事細かに描かれていた。

「はあ〜上手ね。ほしくんは絵のお勉強をしていたのかしら?」
ほしくん「えへへ…まあ、故郷にいた頃に少し…」
「いや中々大したものだ…唐突ですまんが、この絵、借りて構わないか?」
ほしくん「それは構いませんけど…どうするんですか?」
「…いや、少しな…(この三人のこと…シノ殿や皆に聞けば何か分かるかもしれん…)」

…ピーポーピーポー…

「…救急車が来たみたいね」
ほしくん「へー…プププランドから離れた場所でも来るもんですねえ」
「…さて、では後のことは彼らの指示に従うといい」
ほしくん「…はい!では本当に、ありがとうございます!」

…こうして、ちゃおはほしくんの付き添いで救急車で病院に運ばれていき、
警察による捜査が始まったのはそれから数時間後のことだった…。

…ところで、吹っ飛ばれた豪躙丸はというと…

…ベジタブルバレー…

豪躙丸「」

…さっきの一撃によって完全に気絶していた。

すると、そこに…

滅多之進「…ふぅ、すっかり暗くなってしまったな…早いトコ寝る場所を探さないと…ん?」
豪躙丸「」
滅多之進「…なんだ、あの男?どうしてあんなトコで寝てるんだ?
…おい、そこの人。大丈夫か?そんなトコで寝てたら風邪引くぞ…」
豪躙丸「」
滅多之進「…気絶してるな…仕方ない、これも何かの縁だ。背負ってやるとするか…よいせっと」
豪躙丸「」
滅多之進「…うーむ、しかし何処の誰なんだこいつは?なんか矢鱈と重いし…はっ!?
(待てよ…まさかこの男が「闇の忍び部隊」の一人、ジュキッドなのでは…!?
名前からしてごつそうな印象を受けたからな…)」
豪躙丸「」
滅多之進「警戒する必要があるな…この男…」

…豪躙丸と滅多之進、色々アレながらも、奇跡の出会いを果たしたのであった…。

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