掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧



レス数が 1000 を超えています。残念ながら全部は表示しません。

【星のカービィデデデでプププなものがたり】貴方の質問、お待ちしています【オリキャラ注意】

1 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2015/10/16(Fri) 00:01

いらっしゃいませ 闇の忍び部隊のリーダー、シノと申します
本日は、ここまで足を運んでいただき、誠にありがとうございます
それでは、本日はどのようなご用件でしょうか……?


……失礼しました 少し緊張させてしまいましたね
こちらは、数ある少年漫画の中で絶大な人気を博した『星のカービィデデデでプププなものがたり』の世界観を元にしたスレッドです
前回に引き続き、今回も私、シノがスレッドのリーダーを担当致します
オリキャラが嫌いでなければ、どうか最後までお付き合いください
早速ですが、ルールの説明に入ります

【壱・質問するのが名無し、返答するのがキャラハン】

基本的に 質問をするのは名無しさん、その質問を返すのはキャラハンです
当たり前の事ですが、当たり前な事だからこそ当たり前に守って頂きたい所です
キャラハンには名無しさんからの質問を返す義務があります
私もそのキャラハンの一人です 頑張ります

【弐・キャラハンは星のカービィシリーズのキャラクターに限定する】

キャラハンは星のカービィシリーズのキャラクターのみとさせて頂きます
他作品のキャラクターを持ちこむ事は原則として禁止にしています
私はオリキャラですが…オリキャラでも世界観を崩さない程度なら大丈夫との事です

【参・初心者も歓迎】

キャラハンなんてやった事がないって方でも是非気軽にご参加ください
やる気さえあれば歓迎します
弐のルールと被りますが、キャラハンは星のカービィシリーズのキャラクターという条件であれば
誰でも参加可能です

【肆・他人に優しい書き込みを】

荒らし、中傷、煽り等の書き込みは禁止です
礼儀やマナーというのはどこに行っても守るべきものです
出来るだけ相手を不快にさせないような書き込みを心掛けましょう

以上のルールを正しく守りながら利用してください
ルールは絶対です 破った者には裁きが下ります
「皆が楽しく、皆で楽しく」を目標に、共に頑張って参りましょう 宜しくお願い致します
まずはこれまで あらあらかしこ


〜   こ  れ  ま  で  の  歴  史   〜

初代(2006/04/09(Sun) 13:47 〜 2007/04/08(Sun) 20:56)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=144558035

2代目(2007/04/09(Mon) 09:58 〜 2007/07/22(Sun) 19:12)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=176080296

3代目(2007/07/23(Mon) 10:26 〜 2008/05/19(Mon) 22:49)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=185153984

4代目(2008/05/24(Sat) 08:45 〜 2009/02/06(Fri) 18:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=211586325

5代目(2009/02/01(Sun) 11:19 〜 2009/04/25(Sat) 01:20)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=233454750

6代目(2009/05/13(Wed) 16:29 〜 2009/09/12(Sat) 23:35)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=242199773

7代目(2009/09/13(Sun) 00:19 〜 2010/06/19(Sat) 07:45)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=252768756

8代目(2010/06/19(Sat) 07:56 〜 2011/04/07(Thu) 21:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=276901813

9代目(2011/04/11(Mon) 04:08 〜 2011/12/27(Tue) 15:51)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=302462486

10代目(2011/12/28(Mon) 09:38 〜 2012/09/23(Sun) 19:47)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=325032688

11代目(2012/09/24(Mon) 00:50 〜 2013/10/10(Thu) 23:18)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=348415447

12代目(2013/10/12(Sat) 04:13 〜 2015/10/12(Mon) 00:03)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=381518798

887 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/04(Mon) 22:24

シノ「こんばんは シノです
  それでは本日も早速返事を返して参りましょうか」
ミント「……ってさも当たり前みたいに言ってるけど、大丈夫?1件しか来てないんですけど
  もしかして、ずっとこんな感じなの……?」
シノ「ずっとこんな感じです……たかが1通に思うかも知れませんけれど、私達にとっては今後の活動を左右する大事な1通なんです」
メロン「まるで、売れない芸人みたいな考え方……」
ミント「辛いな……」
シノ「そういう表情をされると本当に辛くなってしまうじゃないですか……
  これでも今まで前向きに頑張って来たのに………」
メロン「まあまあ心配いらないって……飴いる?」
シノ「お気持ちだけ受け取っておきます
  早速始めて参りましょう」

>>886

ミント「ライオンモチーフのブルーっていうのも珍しいもんだよね
  戦隊物だとライオンモチーフのヒーローは大概レッドなのに」
シノ「ガオレッドさんとギンガレッドさんですね 他にいましたっけ」
ミント「仮面ライダーなら、オーズがライオンメダルでライオンモチーフのヒーローになれるけど
  オーズは、頭・体・足でパーツの切り替えが出来るから、色々な組み合わせが出来るっていうのが特徴だよね
  あ、あとはゲキレンジャーの黒獅子理央も一応はライオンモチーフだね あれは名前通り黒だったね
  一先ず思い付いたのはそんぐらいかな あとは…そうだな……ライオン丸とか……?
  ライオンモチーフのヒーローで出てきたのはこれぐらいだけど、これに怪人なんかも入れると結構な数になりそうだね
  ライオンって、子供が好きそうな動物だし、デザインするにはうってつけなのかもね」
メロン「流石特撮オタク」
ミント「キュアジェラートか……確かに親近感あるかもねぇ……一応あたしも自称青い絵描きで、髪の色が青って設定だったし(過去スレ参照)
  イメージとしては、まどマギの美樹さやか……みたいな感じなのかな…?
  まあいわゆるオリキャラだし、こういう見た目っていうのは、大雑把にしか決まってないから、細かい所は各自想像にお任せするけど」
メロン「ちなみに私はローゼンメイデンの水銀燈みたいなイメージだと思われているみたい……」
シノ「一応、聞いておきますが、誰にですか…?」
メロン「察して」
ミント「本当はシノが一番分かっている癖に」
シノ「そうですね ならこれ以上は言わない方が良いでしょう……」


888 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/04(Mon) 22:25

>>886(続き)

シノ「あと、闇の忍び部隊で一番秀才……?うーん………誰が1番かっていうのは一概には決められないですね……
  皆さんそれぞれ個々の適した強さがありますから……
  例えばサスケさんは、武器が射程距離二間というハンデがありますけれど、
  持ち前の身軽さで接近して確実に仕留めるので、そのハンデを感じさせないぐらいの強さですし、
  タックさんだって、普段は飄々としていておちゃらけてばかりいますけれど、毎回違う武器を巧みに使いこなす器用さがありますし、
  ジュキッドさんは、昔は地雷矢と呼ばれるくらいの豪傑な忍者で、腕っ節なら忍び部隊ナンバー1ですし、
  ツキカゲさんも、手裏剣の命中率が高く、それに加え雷を操る力と、妖刀も使うようになったので、その強さは未知数です
  皆さん使う武器も違えば戦い方も違うので、役割だって違うわけですから、一応有利な敵、不利な敵っていうのはいます
  だから戦う前には誰が誰を標的にするかって言うのは、出陣する前にあらかじめ決めてあるんですよね」
ミント「なんかここで凄い裏話をぶっ込んで来た感じ」
シノ「今まで言って来なかったってだけで、本当今更な話なんですけどね……
  あと、ワイユーさんは、初代暗闇斎というだけあって、強さは本物です」
メロン「まあ、ワイユーさんって、体感的にはタイムスリップしたって感じだから世間知らずな所はあるけど、
  世間知らずって所を除けば間違いなく最強よね たった1人で魔物を封印したっていうから、
  立ち位置としては忍び部隊のジョーカー的存在って所かしらね
  ただ、こういうキャラって強すぎる故に活躍させ辛いっていう欠点があるのよね るろ剣の比古師匠が良い例だわ
  でも、こういうお気楽で世間知らずな性格、個人的には嫌いじゃないわ
  面白い場所があるって言って心霊スポットに案内してあげたいわね」
ミント「良い性格してるな、本当」
メロン「こういう話をすると、本当にメタ的になってしまうわね……でも、きちんと話をみてくれる人にとっては良い参考になったんじゃないかしら…?」
シノ「だと良いですね」
メロン「ダークソードナイトについては、まあそれで良いんじゃないの?ただでさえプライドの塊みたいな感じだし
  私、こういうプライドの高い奴って嫌いだから、個人的にはもっと情けない負け方をして欲しいと思ってるわ」
ミント「本当、良い性格してるよな」
シノ「メロンさんらしいと言いますか、何と言いますか…ですね」




シノ「……本日はここまでですね
  最後に、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編についてですけど……」
ミント「シノさん、とうとう悪堕ちしてしまいましたか……」
シノ「すみません……」
メロン「シノって、詐欺とかにあっさり引っ掛かりそうなタイプだと思うわ
  優しすぎる性格で、すぐ人を信じやすいから、簡単に騙されそうな感じ」
シノ「否定はしないです……」
ミント「まあ、それがシノの良さでもあるんじゃない?
  百回裏切るような奴より、百回裏切られる人間の方が、あたしは好きだからね」
シノ「どこかで聞いた事のある台詞ですね……」
ミント「まあ、これからどういう話になって来るか、楽しみにしてて欲しいかな 今回の話は、あたし達が活躍するからさ!」
メロン「今回の鍵となるテーマは『絵』という事で、腕が鳴るわ……」
ミント「メロンはむしろ自重して欲しいって気がするよ……個人的に、メロンの絵のタッチは苦手だ」
シノ「あれは好みが分かれそうですね……グロテスクなものが好きな人にとっては好まれる絵だと思います」
メロン「私はミントのクソダサい絵は個人的に好きではないのだけれど」
ミント「クソダサいは余計だっつーの!!ヒーローらしさがあたしのポリシーだからね!」
シノ「絵のタッチの好みまで対極っていうのが凄いですよね
  それでは、次回も皆さんの書き込み、待っていますのでよろしくお願いします さよなら」
ミント「仕事貰えないとニートになっちゃうからな」
シノ「余計な事は言わなくて良いんです」

889 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/04(Mon) 22:38

>>886(補足)

ミント「あと、今思い出したけど、
  そういや今やっているキュウレンジャーにシシレッドっていうライオンモチーフのレッドヒーローいたね
  なんか突っ込まれそうだから一応補足しておく
  最近の特撮はあんまり観てないからそこまで詳しくはないんだよなぁ……」
シノ「放送の時間帯も変わってしまいましたし、何だか今までの伝統みたいなのが打ち壊された感じがして、
  寂しい感じがしますね」
ミント「戦隊物は日曜日になる前は金曜日の夕方だったり、色々変わる事はあったけどねぇ
  ああ、あの頃の日曜の朝は楽しかったなぁ………」
シノ「何だかんだで面白いんですよね 子供の頃は話の内容とか分からなくても、
  大人になると分かる…みたいな」
ミント「また別の楽しさがあるよね……おっと、話し出すとまた長くなりそうだからここで切るよ
  それじゃあ今度こそまた次回ね さよなら〜」

890 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/05(Tue) 13:09
ステージクリアしたときにするカービィのダンスかわいいね

891 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/06(Wed) 15:22

ミント「前回についてまた更に補足があるんだけど、
  戦隊ヒーローで、どの動物のモチーフが一番多いかってまとめた動画があったんだけど、
  やっぱり断トツでライオンが一番多いみたいだね
  次点でオオカミ…だった気がする……強そうな動物がモチーフになりやすいのは必然みたいだね」
シノ「ヒーローですし、強そうに見えなきゃ絵にならないからじゃないでしょうか」
ミント「ちなみにあたしはシシレンジャーが一番好きです 以上!
  というわけで、さっさと始めちゃわない?」
シノ「そうですね…始めますか」

>>890

シノ「可愛いですね シリーズ毎にダンスが違う辺り、芸が細かいと言えますね
  ちなみに初代は、毎回のステージでダンスの動きが違うんですよね」
ミント「3体に増えたりする事が多いけど、残り2体のカービィって一体何者…?」
シノ「そこは突っ込んだら駄目な所だと思いますけど…」
メロン「あれは専属のバックダンサーでしょ」
シノ「専属とかいたんですか……」
ミント「適当な事言うなよ!」
メロン「じゃあこれならどう?あの子は、ステージをクリアする時だけ、一時的に力を取り戻すの
  その力の一つとして分身の術がある……でも取り戻した力は一時的なものであって、数秒ですぐその力は失われてしまう
  あの子は、いつか本当の力を取り戻す日が来るまで、ただ一人孤独に旅をつづけ、戦い続ける運命にあるってわけ」
ミント「そ…そんな深い話だったのか……」
メロン「何言ってんの 嘘に決まってるでしょ」
ミント「嘘かい!」
メロン「でも、こういう話が裏にあるとしたら、面白くない?」
シノ「星のカービィって、そんなにシリアスなストーリー設定で良いんですか?」
メロン「所で、『カービィ ダンス』で検索すると、某ダイエットダンスも一緒に出てきてしまうんだけど」
シノ「最初にその名前を聞いた時は、私も一瞬耳を疑いましたけれどね」


シノ「では、本日はここまでですね……また新しい書き込みがあったら、また来る予定です
  次回もよろしくお願いします さよなら」

892 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/06(Wed) 23:35

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


暗闇斎(ナレーション)「前回までのあらすじでござる
  シノは、絵筆を売っている謎の店主から、不思議な絵筆を受け取った
  その絵筆は、絵を実体化する不思議な能力を宿していた
  シノは店主に、その絵筆で絵を描き、プププランドに飾るよう指示されていた
  シノはその言う通りに、プププランド中に絵を飾り付けてしまった
  この事態を知って駆け付けた拙者達だったが、シノの様子がおかしい……
  シノは、飾り付けた絵を全て実体化させ、プププランドを絵画の世界へと変えてしまうのだった……」


サスケ「くそっ……なんて事だ……本当に全部絵になっちまったってのか……!」
ジュキッド「空も海も土も草や木も……全て絵で出来ている……」
タック「まるでファンタジーの世界やな……」

住人「おおっすげー!何だこれ!」

サスケ「何の騒ぎだ…?」

住人「すげーぞこれ!!この家、お菓子で出来てるぞ!しかも食える!」
住人「向こうにも!あの向こうにもあるぞ!この辺全部お菓子の家だ!すげーーー!!」

タック「お菓子の家やって…!?ホンマや…!この家、全部お菓子で出来てはる…!」
ジュキッド「よく見ると、あの木…飴が実になっているぞ…!」
タック「ホンマにファンタジーや…!旦那…!これはもしかして…!」
暗闇斎「ああ…シノが描いた絵だ……今のプププランドは、まさにシノが描いた絵の世界……
  シノが支配している世界なのでござる プププランドを元に戻すには、シノを正気に戻す必要があるでござろう」
サスケ「だが、そのシノは今どこにいる?奴は街を絵の世界に変えた後、すっかり姿を消しちまいやがった」
暗闇斎「どこにいるかは分からん……だがシノは間違いなくこの絵の世界のどこかにいる筈でござる」
タック「こんなファンタジーな世界や あの向こうに信じられへんくらいでっかい城みたいな建物が見える
  ひょっとしたら、あれがシノ姐はんの城やないでっか?」
ジュキッド「その可能性が高いな……しかし、あそこまでの距離は中々遠そうだぞ」
サスケ「歩き続けるしかなさそうだな…しかしふざけた世界だ 何としても元に戻させてやらねェとな」
暗闇斎「シノ……お前は一体どうしたと言うのだ………」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編

  第弐話 襲撃!伝説の三英雄


 前回までの記録

  第壱話 怪奇!絵画に閉じ込められた街(>>882-885)


タック「暗くなって来たなあ……もう夜でっか……」
サスケ「絵の世界でも、昼と夜は存在しているみたいだな」
タック「疲れた〜〜腹減ってもうた……ここで休みまへんか?」
ジュキッド「そうだな……どうやら、夜は見廻りもいるみたいだし、無闇に動くのは危険だろう」
タック「見廻り……?何やあれ…トランプ兵…!?」
暗闇斎「恐らく、シノが作り出した兵士でござろう
  さしずめ、自身への反逆を企てている者を排除する為に差し向けた…と言った所か」
タック「それってボクらの事でっか…!?」
暗闇斎「声を出すな 気付かれては危険だ 一度身を潜めるぞ」


893 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/06(Wed) 23:38

サスケ「……ったく、頭がどうにかなりそうだ……」
ジュキッド「全くだ……まるで絵本の中の様な世界…そこに常識なんてものは存在しない」
タック「つまりこの世界は、シノ姐はんの意のままって事でっか…?」
暗闇斎「全てが意のままかは分からん……だが、それよりも気になるのはシノが何故この街を絵の世界に変えたかだ…
  一体何が目的だ…?一体シノに何があったと言うんだ……?」
ジュキッド「街を絵の世界に変える前、シノ殿は、皆が自分の絵の中で幸せに過ごす事が出来ると言っていた……
  俺が思うに、シノ殿は、皆の幸せを具現化したかったのではないのか……?
  現に、街の住人達は、驚くどころか、むしろこの世界を喜んでいた……」
サスケ「恐らく、街の奴らはシノに洗脳されているに違いねェ」
暗闇斎「かもしれぬな……そして、そのシノも何者かに操られている可能性が……
  しかし、そのシノを操っている黒幕が誰なのか………」

 ガサガサッ…

サスケ「物音……誰か近づいて来やがるぞ…!」
ジュキッド「敵か…!」
暗闇斎「皆、構えろ…!来るぞ!」

ミント「あー、やっぱりここにいたか!捜したよ全く!」
サスケ「て…てめェら…!」
メロン「どーも」
ミント「一体どうしたの?そんな怖い顔をして」
サスケ「物音はてめェらだったのか……敵が来たのかと思っちまったじゃねーか」
メロン「悪かったね、敵じゃなくてね」
暗闇斎「お主らは…確かシノの友達の…」
ミント「ミントでーす!よろしく!」
メロン「私はメロン」
ジュキッド「今まで迷い込んでいたのか」
ミント「いきなり街が絵の世界に変わってさ…
  とりあえずシノ達と合流すれば何とかなるかなと思ってずっとあんた達を捜してたんだよ」
メロン「所で、シノの姿が見当たらないけど…」
ジュキッド「ああ、実はな……」
暗闇斎「良い 拙者が話すでござる」



メロン「……成程、そういう事」
ミント「そうだったのか……シノが……」
メロン「あの子には、私達みたいに絵を実体化させる能力は無かった……
  きっと心のどこかで、私達を妬んでいたのかもね……」
タック「そこを付け込まれて、あんな風になったって所ですやろか…」
暗闇斎「そうかもしれんな……シノの父親でありながら、シノの心情を察する事も出来なかった……
  父親失格でござるな……………」
ジュキッド「憂いてもしかたあるまい 過ぎ去った過去は戻らんのだ
  ならば次はどうするかを考える事が大事ではないのか?」
サスケ「地雷矢の旦那の言う通りだ 子煩悩なのは勝手だが、てめェの家庭事情に俺達まで巻き込むな」
暗闇斎「済まぬ……そうでござるな」
ジュキッド「とりあえず、今はここで休み、動くのは明日にしよう」
メロン「えー…こんな男臭い所で寝なきゃいけないわけ…?」
ミント「しょうがないだろ 今はそうするしか…」
サスケ「ふん…文句があるなら1人で行動しろ 何かあっても助けてやらんからな」
メロン「心配ご無用 私には護衛がついているから」

ジュキッド「護衛って……あの死体もどきの事か……?」
ミント「やっぱし、敵か味方か分かんないってあれじゃあ…!」


 次の日…


ミント「よーーし!出発だーーーーー!!何としてもシノを取り戻すぞーーーーーー!!」
タック「ま…まだ眠い…あと5分……」
ミント「何言ってんの!早くシノを元に戻すんじゃなかったの!?」
サスケ「騒がしい娘だ…」
メロン「気にしないで、いつもの事だから」
ジュキッド「騒がしいのがこっちにもいるのだが…」
暗闇斎「シノ…!待っていてくれ…!お前は拙者が必ず取り戻して見せる…!!」
サスケ「もう勝手にしやがれ…突っ込む気にもならん」



シノ「…………そうですか、分かりました」
トランプ兵「しかし、良かったのですか?我々の総力なら、あれぐらいの少数精鋭、簡単に捕らえる事が出来ましたのに……」
シノ「構いません 貴方達の存在を知ったというだけで、ある程度は牽制になった筈です
  それに、少数精鋭とはいえ1人1人の戦闘能力は並ではありません 油断と侮りは禁物です
  もしも彼らがまた私の邪魔をするというなら、伝説の三英雄に片付けてもらうだけです
  ですが、彼らも、私の大切な仲間……出来れば殺したくはありません
  どうにか彼らにも、私の描く幸せな世界を受け入れてもらう事が出来れば良いのですが……」


894 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/06(Wed) 23:39

ミント「本当、メルヘンチックな世界観だねえ まるで絵本の中みたいだ
  これ、本当にシノが描いた絵なのかな……」
暗闇斎「シノにも、このような女の子らしさが残っていたのでござるな……」
サスケ「感傷に浸っている場合か さっさと行くぞ」
タック「しかしどうなってはるんやろなこの世界…歩いても歩いても向こうの城に着く気がせえへん
  あんなに手に届くぐらい見えるっちゅうのに」
ジュキッド「蜃気楼のようなものなのかもしれぬな……」
メロン「蜃気楼ね……現実じゃ有り得ないけど、絵の世界に常識は通じないし」

暗闇斎「……ん?あそこにいるのは…大王様ではないか……」

大王「………ん…?おお!兵長か!」
暗闇斎「大王様…こちらへ戻られていたんですか…?」
大王「ああ……その前に教えてくれ、一体どうなってんだ?
  久し振りにプププランドに戻って来たってのに、突然地形が変わって……」
暗闇斎「それは……拙者の娘…シノが絵を実体化させる能力を手に入れてしまい、
  それで街を絵の世界に変えてしまったのでござる」
大王「そうか…シノが……そうだったのか………」
暗闇斎「拙者達は、シノを止める為にシノの元へ行く所でござる」
大王「そうだったんだな……よし、おれさまも協力してやるデ!」
暗闇斎「大王様が力になってくだされば鬼に金棒でござる……
  紹介するでござる このお方はデデデ大王…この方が加われば、もう怖いものは……」
サスケ「馬鹿!よけろ!!」
暗闇斎「何っ!?」

 ドガァァァァアアアアアアアアン!!!

大王「………チッ…外したか……」
暗闇斎「大王様……!一体…何を………!」
大王「一体何を…?はははははははははは!変な事聞くじゃねえか!
  決まってんだろ?邪魔なネズミを始末しに来たんだデ 創造主(マスター)の夢を壊させるわけには行かねーからな!」
暗闇斎「創造主(マスター)…!?まさかお主…!」
大王「変……身!!」

マスクドデデデ「マスクドデデデ!参上!」

サスケ「こいつ…昨日の三英雄だかって奴の一人だ……!」
ジュキッド「己……!」

マスクドデデデ「本来なら、我が正義の名の下に、お前達に鉄槌を下す所だが、我が創造主(マスター)は心の広いお方
  今後一切邪魔をしないというなら見逃しても良いという事だそうだ
  どうする…?諦めるか?」
暗闇斎「……申し訳ござらぬが、それは出来ぬでござる……!
  シノは拙者達が連れ戻す……!この世界も元に戻すでござる!」
マスクドデデデ「そうか……では決まりだな 創造主(マスター)は殺すなと仰せになられていたが、
  死なぬ程度にこらしめてやるぐらいはしても良いだろう!」
サスケ「偉そうな奴だ……てめェ1人で俺達に敵うと思うか?」

 ヒュッ!!

サスケ「……!」

銀河騎士「……1人だと誰が言った…?私も加勢するぞ マスクドデデデ」
マスクドデデデ「おう、済まんなギャラクティックナイト」
宝石魔人「儂もいるぞ!!儂は最強の一族、ワムバム一族の王、ワムバムジュエルじゃ!!」

ジュキッド「何という気迫だ……!」
ミント「何だよ……絶体絶命って奴…?」
メロン「私達も協力した方が良いかもね……」
サスケ「女共は後ろに下がってろ!こいつらは危険だ!」
ミント「女だからって甘く見ないでよね!行け!スターマン!」

スターマン「とうっ!!」

メロン「スイートスタッフ、召喚」

スイートスタッフ「グオオオオオオオオオオ!!」

マスクドデデデ「……ここにも絵を召喚出来る奴がいたとはな……」

銀河騎士「………はっ!」

 ビュン!!

銀河騎士「ムーンショット!!」

 ドン!!

スターマン「ぐあああああああ!!」

宝石魔人「フン!!グライドパンチ!!!」

 ドゴォォォオオオオオン!!

スイートスタッフ「グオオオオオオオオオオ!!」


895 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/06(Wed) 23:41

ミント「そんな………!」
メロン「強すぎる……」


マスクドデデデ「当然だ 創造主が優秀だからな!」
銀河騎士「降伏しろ 命だけは見逃しておいてやる」
宝石魔人「フン!弱虫など相手にする価値も無いわい!」

暗闇斎「くっ……!」

ジュキッド「………やるしかあるまい……!」

???「とうっ!!忍法!超音波!!」

 ピーピーピーピーピーピーピー!!

マスクドデデデ「くっ……!!」

銀河騎士「な…何だこの音は……!頭が割れる……!!」

宝石魔人「ぬうううう…!!小賢しい真似を……!!」


暗闇斎「お主は…初代殿!」

ワイユー「さあ、今の内に逃げるでござる!煙玉!!」

 ドォォォォオオオオン!!

銀河騎士「くっ……!逃げたか……!」
宝石魔人「フン!逃げ足の速さもネズミ並じゃったか!」
マスクドデデデ「構わん すぐにこの事を創造主(マスター)に報告せねばな…戻るぞ」


暗闇斎「初代殿…助かった 例を言うでござる」
ワイユー「なあに、困った時はお互い様でござるよ!
  …しかし、大変な事になったでござるな」
ジュキッド「初代殿…もしかするとこれは、邪幻教の幹部の仕業なのではないのか…?
  戦って来た魔物の中に、絵を実体化させる能力を持つ者はいなかったか?」
ワイユー「恐らくこれは、邪幻教の連中とは無関係でござろう
  拙者が対峙した魔物に、このような能力を持つ輩はいなかった……」
ジュキッド「そうか……」
ミント「厄介だね……あんな強さを持っている奴がいるなんて……」
暗闇斎「あれは、シノが自分自身の記憶を基にして作ったと言っていた……
  確かにあの強さは本物と瓜二つでござった………
  味方に付けば頼もしかったが、敵に回るとこんなに恐ろしい相手に変わるとはな………」
サスケ「何とか逃げられたが、いずれにせよ、奴らとはどっかで戦わなきゃならねェかもしれねェな」
タック「あかん…武器がなきゃ完全にお荷物や……どっかで武器を調達せな……」
メロン「武器なら作れるけど」
タック「ホンマでっか!?」
メロン「紙と筆があれば、いくらでもね」
タック「それは大助かりや!おおきに!」



シノ「………そうですか……やはり彼らは……父上達はあくまで私の邪魔をするつもりですか」
銀河騎士「ああ……どうする……?やはり奴らは始末すべきでは……」
シノ「それは許しません あの人達は私の大事な仲間です
  決して殺さず、生きたまま捕まえて連れて来てください」
宝石魔人「フン!殺さず連れ帰るか…些か力の加減が必要じゃな!」
マスクドデデデ「どうやら奴らは、迷いの森に入ったようだな」
シノ「好都合です あの森には番人がいます……
  トランプ兵の皆さんも森の中に送り込む事にしましょう
  私の世界は…誰にも壊させるわけには参りません………」



  第弐話 襲撃!伝説の三英雄


暗闇斎「次回予告でござる 拙者達は深い森の中へと進んだ
  しかしどこを歩いても出口が見つからず……
  そんな中、トランプ兵の襲撃が……シノ…お前のやり方は間違っているでござるぞ
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第参話ご期待するでござる」


896 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/07(Thu) 23:57
>>815 アドレーヌ「プリキュアの中で最強なのは、この小説を見るにレジーナのキュアクイーン?
描写を見るにカー君と同等かそれ以上の戦闘力?」
しかし、>>312の小説での追加戦士と言えるそのレジーナのキュアクイーン
15冊目の2ページ目で覚醒してすぐ戦ったジョーカー(カービィ20周年に放送のスマイルプリキュア!の敵)はメタナイトの援助も要らない程圧倒するも
20冊目の3ページ目ではカービィと映画版限定の坂上あゆみ=キュアエコーと共にナイトメアに立ち向かうも敗北

でも追加戦士は初めて戦った敵はほぼ圧倒するも次の新たな敵には苦戦するというのが大抵である
この小説の作者は>>877が言ってたことだけでなくこの設定も小説に反映させたんだろう
シエル=パルフェもそう←どこかの動画サイトで23、24話の戦闘シーンを見れば分かる

だけど月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!での追加戦士と言えるワイユーは例外的じゃあ?
性格は引く程問題だけど

897 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/08(Fri) 12:09

シノ「こんにちは シノです
  それでは本日も早速返事を返して参りましょう」
ミント「でもまた今回も1通しか」
シノ「そう言うのは今後一切禁止にしてください」
ミント「あっはい…」

>>896

ミント「いわゆるインフレってやつだね この手にはありがちというか何というか」
メロン「敵側とて必死だもの、何の対策も立てない程馬鹿じゃないと思うけど」
ミント「しかしあのジョーカーを圧倒してナイトメア相手に苦戦って、ナイトメアの方が強いってワケ?」
シノ「相性的なものではないでしょうか……強いといっても、相手によっては不利な状況になる事だってありますでしょう」
ミント「そういうもんかなあ 個人的にキュアクイーンは、最強のままでいて欲しかったけど
  レジーナは、本編では結局プリキュアに変身する事は無かったけど、本編では変身しなかったキャラが変身するっていうのは、二次創作ならではの話だよね
  戦隊物や仮面ライダーでも、オリジナルのヒーローとかは作られたりするし、色々妄想しながら作るのって中々面白いよね
  そういえば、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜の幻夢教の幹部って、それぞれが七つの大罪の名を冠しているけど、
  プリキュアのシリーズの中にも、そういう奴らがいた気がするよね」
シノ「そういえばいましたよね」
メロン「今の所出てきていないのが『怠惰』だっけ…?どんな奴なのかしら」
シノ「それは今後のお話の中に出て来る予定ですね」
ミント「あと、ワイユーは、追加戦士枠の中でいうと、ニンジャマンとかガンマジンとかシグナルマンみたいな立ち位置じゃない?
  追加戦士って、後になってくると苦戦する描写が多くなるけど、ゴセイナイトみたいにあまり苦戦する事がないのもいるし、
  どっちかっていったらそっちの方になるんじゃないかなと思う」
メロン「性格って、そこまで問題かしら?シリアスな所はちゃんとシリアスしてるからさほど問題ではない気がするけれど
  というか、ちゃんと話を見ているのかしら?」
シノ「ワイユーさんは、少なくとも悪い人には見えないから良いですよね」
ミント「分かんないよ?もしかしたら本性はかなり残酷で、それを隠す為の…って可能性もあるわけだし」
メロン「それはミントじゃない?」
ミント「んなワケあるかボケ!!」
シノ「どうどうどう…」
ミント「あたしは馬じゃない!!」


シノ「今回はここまでですね 書き込みが増えていれば、次は夜辺りに来る予定です
  それでは、一旦さよなら」

898 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/09(Sat) 01:07

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


サスケ「……どういう事だ…?」
暗闇斎「どうしたでござるか…?」
サスケ「この木、さっきも見た気がするぞ」
ミント「え…?木なんてどれも同じでしょ?」
タック「木だけに気のせい…ってか?」
メロン「いいえ…どうやら本当らしい……
  あそこにある木に傷が付いている………」
ジュキッド「ああ、それがどうかしたのか?」
メロン「あれは私が15分前に付けた傷よ」
ミント「っ……!マジかよ…!って事は…!」
タック「ホンマに道に迷っているって事でっか!?」



シノ「……迷いの森…あの中に入ったら最後、正しい道を通らないと出る事は決して不可能です
  ただ闇雲に歩き回るだけでは同じ所を延々と歩き続けるだけになります
  さあ…出口を探してみてください……ですが、仮に出口を見つけられたとしても、
  森の奥深くには、番人が待ち構えています……果たして、父上達はどう立ち向かうでしょうか」



 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編

  第参話 迷走!深い森にご招待


 前回までの記録

  第壱話 怪奇!絵画に閉じ込められた街(>>882-885)
  第弐話 襲撃!伝説の三英雄(>>892-895)



ミント「もう駄目だーーー!疲れたーー!」
タック「けど、ここで休んだら、それこそシノ姐はんの思う壺やないでっか?」
サスケ「ああ……向こうから足音が聞こえる……シノの奴、またあの兵士を送り込んできやがったようだな」
ジュキッド「堂々と戦うしかあるまいな……準備は出来ているか?」
タック「勿論や!武器も作ってもらいましたしな!
  ……せやけど、この武器、ちょっと不気味すぎるさかい、もうちょっと良えの作ってくれたらありがたいんやけどなあ…」
メロン「文句があるなら返して頂戴 二度と作ってあげないから」
タック「すんません 使わせてもらいますわ」
サスケ「………来るぞ…!」

トランプ兵「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」

暗闇斎「悪いが貴様達の思う通りには行かんぞ!!うおおおおおおお!!」

サスケ「食らいやがれ!!」

 ドガァァアアアアアアアン!!!

タック「ほなほな行きまっせーーー!!」

ジュキッド「シノ殿の描いた絵だから気が引けるが…そうも言ってられぬな!ぬおおおおおお!!」

ワイユー「悪いが、手加減は抜きでござる!」

ミント「アドベント!行け!ナックルジョー!」
ナックルジョー「はっ!うおおおおおおおおお!!」

メロン「召喚…ファイアーライオン……やってお仕舞い」
ファイアーライオン「グオオオオオオオオオオ!!」


899 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/09(Sat) 01:08

銀河騎士「……強いなあいつら……トランプ兵を軽々と蹴散らしている」
宝石魔人「フン!あれぐらいの根性が無ければ潰し甲斐が無いわい!」
マスクドデデデ「我輩達も急いで援護に回らねば……」
シノ「いえ…まだ待機していて大丈夫です」
銀河騎士「そうか…森の奥には番人が……!」
宝石魔人「フン!そう上手く行けば良いがな」
マスクドデデデ「奴らがどこまでの強さか…お手並み拝見と行こうではないか!」


暗闇斎「……何とか全員片付けたか」
ミント「意外と強かったな……」
サスケ「ふん…引き続き出口探しと行くか……まだ通ってない道は分かるか?」
メロン「通る度に木に傷を付けている……だからまだ傷を付けていない木の方向へ進めば、出口へと進める筈」
タック「よっしゃ!ほな行きまっか!」

トランプ兵「待………て…………………!」

ジュキッド「何だ…?まだ息があったのか…?もう戦うのはよせ 立ち向かわなければお前達に危害を加えるつもりはない」

トランプ「お前達に………創造主(マスター)の世界を……壊させてなるものか………!お前達も道連れだ……!」

ジュキッド「爆弾……!逃げろ!!」

 ドガァァァァアアアアアアアアアン!!!

サスケ「くっ……!なんて野郎だ…!」
タック「げほっ!げほっ!やり方がえげつないでっせ!」
暗闇斎「くっ……!シノ……そこまでしてお前は……!」
ミント「やっぱりシノは誰かに操られているに違いない…!早く目を覚まさせてやらないと…!」
メロン「シノ………」



ワイユー「……うむ、広い通りに出たでござるな」
タック「よし!向こうを通れば出口やな!」

???「いかにも……向こうを通れば森を脱出出来る……」

タック「だ…誰や!?どこにおるんや!?」

???「ただし……この私を斃す事が出来れば……の話だがな」

タック「木…木が喋ったーーーーー!?」

ウィスピーウッズ「我が名はウィスピーウッズ この森の番人だ
  ここを通りたくば私に勝ってみせよ……だが、この私もただ斃される程優しくは無い」

ウィスピーJr「わー!お客さんだー!」
ウィスピーJr「遊ぼー!遊ぼー!」

ミント「うわあ…!可愛い!」
メロン「見た目に惑わされないで……ああ見えてとんでもない殺気を放っている……考えなしに近づいたら殺されるわ」


ウィスピーウッズ「この挑戦を受ける覚悟はあるか…?」

サスケ「上等だ!」
暗闇斎「絶対にここを通させてもらうでござるぞ!!」


ウィスピーJr「ふふふふふふ……!」

 ビュン!!

ジュキッド「ふんっ……!ぬおおおおおおおお!!」

 ドン!!

ウィスピーJr「うわっ…!?」

ジュキッド「これもシノ殿が描いた絵か……悪く思うなよ…!ぬおおおおおおおおおおおお!!」

ウィスピーJr「う…うわああああああああああ!!」

 ドォォォォオオオオオオン!!!


ウィスピーJr「キャハハハハハハ!!」

 ブンッ!!ブンッ!!

タック「おっと…!ボクもタダでやられるわけには行かへんからな…!」

 ヒュバッ!!

ウィスピーJr「あれ……」

 ヒュンッ!ザシュッ!

タック「安らかに眠りな……それにしても、良え切れ味やな、これ」

ウィスピーJr「えーーーーい!!」

サスケ「……ふん…!ガキだからといって容赦はしないぜ……食らえ!!」

 ドォォォオオオオオン!!

ウィスピーJr「うわああああああああ!!」


900 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/09(Sat) 01:10

ウィスピーウッズ「少しはやるようだな……だが私はそうは行かん!食らえ!!」


 ドドドドドドドドドドドドド!!

タック「おおっ!何や!?リンゴが沢山降って来よった!」

ウィスピーウッズ「………リンゴ爆弾!!」

 ドガァァァアアアアアアアアアン!!!

タック「んなっ!?うわああああああああ!!」

暗闇斎「タック!!己…!!」

ウィスピーウッズ「………………ふん!」

 ビュン!!

暗闇斎「くっ……!根をも武器に使ってくるとは……!」

ウィスピーウッズ「……森の怒りを受けて見よ……!落雷!!」

 ドォォォォォオオオオオオオン!!

サスケ「くっ……!!調子に乗るな…!!食らえ!!」

 ドォォォオオオオオン!!

ウィスピーウッズ「っ……!!」

 ドガァァァアアアアアン!!

ウィスピーウッズ「くっ……!何のこれしき………!」

ワイユー「とうっ!!」

ウィスピーウッズ「………!?」

 キュピーン!!

ワイユー「はあっ!!」

 ドゴッ!!

ウィスピーウッズ「ぐおおおおおっ……!!」

ワイユー「現代殿!今でござる!」
暗闇斎「うおおおおおおおっ!!真影流・闇一閃!!」

 ヒュバッ!!

ウィスピーウッズ「ぐおおおおおおおおおおお!!」

 ズドォォォオオオオオオン!!

暗闇斎「………やったか……!」

ウィスピーウッズ「見事だ………先に進むが良い………
  だが……この先も危険な戦いが待ち受けているだろう………
  何が待ち受けているのか……その目で確かめると良いだろう……」


暗闇斎「……………シノ…待っていろ……!必ずお前を連れ戻してやるからな……!」



  第参話 迷走!深い森にご招待 終


暗闇斎「次回予告でござる 森を抜けた先に待ち受けていたのは…何と雲の上
  雲の上では、今度は空の番人クラッコが襲い掛かる
  良いだろう…拙者達はこんな所で引き下がるわけには行かん!
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第肆話ご期待するでござる」

901 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/09(Sat) 22:03
迷いの森とはRPGの王道だね、やはり出てきたか

902 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/10(Sun) 02:09

シノ「こんばんは シノです
  このスレッドも、残り後100も無いんですね……
  今月中には新しいスレッドに突入でしょうか?あるいは1月…?
  ここまで来られたのも皆さんのお陰ですね
  それでは返事を返して参りましょう」

>>901

シノ「やはりという事は、色々予想してくださっていたみたいですね
  同じ所を何度も通過している事に気付かないまま進んでいて、
  段々その事に気付き始めて来てあれ…?ってなるのは、RPGではありがちですよね
  ドラゴンクエスト3でも、あれは森ではなく洞窟でしたけれど、同じルートを回っている事に気付かず、
  数分経った頃に変だな…と思った記憶があります
  気付かず延々と同じルートを進まされていたって思うと、してやられたって感じがしますね…」
ミント「危うくあたし達がそうなりかけていたね……」
メロン「絵の世界だから、現実では起こり得ない事も起こるって事は予測しておかないとね…
  何か仕掛けがあるって最初から疑っていたから、木に傷を付けておいたけど、私の睨んだ通りだったわね」
シノ「メロンさんは、洞察力が鋭いですよね」
メロン「あの場合、もし私だったらこういう仕掛けを作るだろうって想像していて、それが偶然当たったってだけ」
シノ「余談ですが、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編は、長編映画みたいな感じで作っているので、本編とは直接的な関わりはないです
  後3〜4話辺りで終わらせる予定で考えています 出来ればスレッドが終わってしまう前に完結させたいと考えています
  書き込める回数がもう100もないので、間に合うかどうかは怪しい所ですが……
  あと、新しいスレッドを作る時に、最初に必ず登場人物紹介を入れていたのですが、次の新しいスレッドでも入れるべきかどうか悩んでいます
  必要なら入れようと思いますが、その辺りの意見をお聞かせいただければ幸いです
  今回はここまでですね 次回もよろしくお願いします さよなら」

903 名前:進め!メタナイトと共に……!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/12/10(Sun) 10:34
>>875-876の続き

♪せんかんハルバード
〜前回のあらすじ〜
メタナイト「私はチカラを失い、皆に迷惑をかけたくないと思い、ハルバードからその場を去った…。メタナイツはこんな私を助けてくれたのだ。そうだ、あのとき私は誓ったのだった…。それより、ワドルディーズたちのとこに行かないとな!」

第21話「発動!メタナイツでゴー!」

♪フルメタル・ベーダー
メタナイト「メタナイツ、急ぐぞ」
メタナイツ「はい!」

メタナイトはマントを翼に変え、メタナイツはダッシュでハルバードへと戻る。

その一方、ワドルディーズは…

ギャラ「その程度か?」
バンダナ「くっ………!」
水兵「ボクたちが…何とかするしか…ないんだ…!」
スージー「そうですわ! ワタクシたちがしなきゃ誰がするんですの!」

スージーは、ワドルティーズの傷を癒やすために、旋律を奏でる。ワドルディーズの傷は消え、チカラも溢れていた。

パラソル「これなら、いける!」
バンダナ「少しの辛抱です。頑張りましょう!」
スージー「その通りですわね」
パラソル「よし、こっちは引き寄せるからよろしく!」

パラソル「ほら、こっちこっち〜。いつも以上に多く回ってまーす」
ギャラ「…………………………………」

水兵「喰らっちゃえ! ダイヤモンドダスト!!!!!!!!!!!」
バンダナ「メタナイト様のためにも………! 僕たちがなんとかしなきゃ! ライトニング・ボルト!!!!!!!!!!!」

チュドオオオオオオォォォォォォン!!!!!!!!!!

パラソル「や、やったの…?」
スージー「…にしては、静かですわね…」

ギャラ「気付くのが遅いな」
一同「!?」

氷と雷が炸裂をしたが、彼はそんなことを最初から気付いていてかわして、いつの間にか後ろにいた。

ギャラ「フッ………時界大斬閃!!!!!!!!」

スージー「キャアアアアアアァァァァァァ!!!!!!!!!」
ワド3人「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!」

















メタナイト「大丈夫か… !!」
メイス「遅かったダス……」

ギャラ「フッ…来たか……」

メタナイト「兄さん………! 今度こそ、絶対に救ってみせる……。」
アックス「メタナイト様! 俺たちも手伝います!」
メタナイト「なら、私が声を掛ける。そのときに、あの技を発動しよう。」
ジャベリン「よし、ついにあれを発動させるときが来た。俺たちも頑張っていこう!」
メタナイツ「おーっ!」

メタナイツはそれぞれの場所で援護をすることにした。

メタナイト「兄さん…いや、兄さんを支配した奴…行くぞ」

904 名前:進め!メタナイトと共に……!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/12/10(Sun) 11:02
ギャラ「フッ…行くぞ」
メタナイト「メタクイック発動! はあああああぁぁぁぁっ!!!!」

キイイイィィィィン…!!

ギャラ「なかなかやるな…」
メタナイト「当然だ。私は昔、兄さんに剣を教わったからな」
ギャラ「フッ…面白い」


バンダナ「んっ…」
スージー「メ…メタナイト様!」
パラソル「チカラ…取り戻したみたいでよかった…」


ギャラ「はぁ…はぁ……はぁ…」
メタナイト「……はぁ…はぁ…」
ギャラ「そろそろ決着を付けよう…」

ギャラは剣を構えて時界大斬閃を発動しようとする。

メタナイト「そうはさせるか! メタナイツ行くぞ!」
メタナイツ「はいっ!」


アックス「剣士メタナイト様の部下であり…」
メイス「1人1人の名にナイトが付く」
ジャベリン「そう、それが……」
トライデント「我ら…」

メタナイト「メタナイツで…」
メタナイツ「ゴー!」

チュドオオオオオオォォォォォォン!!!!!!

ギャラ「な、なにっ! ぐわああああぁぁぁぁぁっ!!!!!!」

ドサッ

メタナイト「兄さん!」

メタナイトはギャラのもとへと駆けつける。









メタナイト「兄さん大丈夫ですか…!」
ギャラ「くっ…まさか、我が負けるとは…グワアアアアァァァァッ!!!!」

ギャラのもとから何かが抜けたような感じだった。

?「まさか、我を倒すとはなかなかだな。だが、次はそうは行かないからな」

誰かがその場から去っていった。

ギャラ「…メタ…ナイト……」
メタナイト「兄さん!」
ギャラ「メタ…強くなったな……」
メタナイト「兄さんのおかげです…兄さんが教えてくれなかったら…私はきっと……」


バンダナ「もとに戻ってめでたしですね」
水兵「メタナイツでゴー!凄かったよ!」
メイス「それはよかったダス…」

メタナイツは頬をかいているが、パラソルは不満になっていた。

バンダナ「パラソル?」
パラソル「技を発動する前をもう少しかっこいいのにしろよ!」

メタナイツ「えぇー!?!?!?!?;」

♪せんかんハルバード
メタナイト「次回予告だ。兄さんを救えてから数日が経つ…もう、なにも来ないかのように平和に戻った。しかし、技をもう少しよくしろとパラソルが提案をする。次回、第22話『お前らにセンスというのはないのか!』次回も楽しみにしておくがいい…」

905 名前:ワドルディーズと愉快な仲間たち ◆YibtXp7M 投稿日:2017/12/10(Sun) 19:06
バンダナ「第21話を書きましたがいかがでした? それより、言わなくてはならないことがあります。」
スージー「あのコたちに言うのは少し言いづらいことなので、このワタクシが発言をしますわ。まず、前回のレスで返そうと思ったスレが返せなかったことですわ。これに関しましては、言い訳に近いものですが、先日ワドルディーズのパラソルがいきなり倒れかけたということが起きたのです。」
パラソル「あはは…面目ない…;」

スージー「少し離れてしまいますが、今年はいろいろと異常なことが起こっています。ミナ様、体調管理だけは絶対にして下さいませ」
バンダナ「僕も意外と早めの風邪になってしまいましたから…皆さん気を付けて下さいね。特にインフルエンザを例とします…」
スージー「次に、返信レスについてですわ。あれ以来からずっと返していなかったので溜まっています。ですので、全部を返せないので、これからこのスレッドの今後や様々なことだけを雑談していきますわ」

*

バンダナ「という訳で始まった雑談ですが、最初はこれについて考えていきます」
パラソル「なんか会議してる気分…」
スージー「まずはこれですわ! シノさんの内通者についてです」

メタナイト「これについてだが、私は1人と絞ろうとしたが、絞り切れなかった。私が思うには、一番怪しいのはサスケ殿だと思う」
水兵「それはどういうことですか?」
メタナイト「シノ殿が誰か考えていたときにサスケ殿が無言になっていた」
バンダナ「確かにそうですね…タイミングがあれですし…」

パラソル「それならぼくも考えてるよ。タックとかあり得そうじゃない?」
水兵「それって格好からして?」
パラソル「ずば抜ける発言だね。まあ、武器の為にブキセットのとこに行って武器だけ持って去るというやり方をするから、逆のこともするだろうと考えてるんだ」
メタナイト「それもそうだな…絞りにくいな…」

水兵「ねぇ…お約束で実は父が裏で結んでたとかはないよね?」
バンダナ「絶対ないでしょう…」

メタナイト「他として、ジュキッド殿に過去がなかったという理由としてジュキッド殿が実は内通者だったというのはないだろうか?」
パラソル「メ、メタい…」
バンダナ「でも、あり得そうですね…」

スージー「つまり、結果としてはワイユーさん以外全員怪しいでいいのでしょうか」
パラソル「やっぱり絞りきろうよ…」
バンダナ「ですが、1人とは言っていませんよ。それに、敵となったツキカゲさんがそうだっというのもあり得そうですし」
メタナイト「言い切れないな…」

バンダナ「という訳で今回はここまでとします。しばらくは、こんな感じになると思います。それでは!」

906 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/11(Mon) 21:39
バトルデラックス楽しいー

907 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/11(Mon) 21:57
>>330の小説の4.5話でカービィはプリキュアに覚醒してるんだけど
カービィなことに変わりはないんだから万能じゃないんかな?
あ、プリキュアに覚醒したカービィことキュアカービィ(勿論、擬人化)とはこれ↓
ttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=63202324

あと、こっちの小説はいつ執筆再開するのかさっぱり分からない>>312のものと違って執筆が続いてる
しかも作者は前日に執筆の最新14話でメタナイトまで擬人化させた

908 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/11(Mon) 23:38

シノ「こんばんは シノです
  今日は新しい返事が2件来ていますね 返事を待ち続けていて良かったです」
ミント「待ち続けていたって……どれぐらい待っているのさ…?」
シノ「そんなに待ち続けているわけではないですが……1時間に1回の頻度でスレッドをチェックしています
  すぐにお答え出来るかどうかは個人的な都合によりますけれど、今日中に届いたものは出来るだけ今日中には返して行きたいと思っています
  時間的に不可能なら次の日ってなってしまいますけれど、出来るだけ時間が掛からないようには気を付けています
  せっかくメロンさんとミントさんが1か月限定で来てくださっているから、なるべくなら毎日来るようにはしたいですけどね」
ミント「新しい書き込みが無くても、話を書いてりゃ何度かならない?」
シノ「話はあくまでおまけです こっちがメインですので……
  それに、書き込める数も100を切っています……投下する際もそこの所は気を配らないと……
  新しい返事が来ていたらそちらを優先します 特別編の方は、このスレッド内で完結させて、
  本編の方は次のスレッドに入ったら再開します
  月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜も、3スレッド目に突入してしまうわけですね……
  書きたい内容が色々ありすぎて、中々完結までに時間がかかりそうですが、頑張ります
  特別編の方は後2〜3話くらいで完結させようと思っています スレッド内で終わらせる事が出来なくても今月中には終わらせる予定で考えています
  裏話が終わった所で、返事を返して参りましょう ワドルディーズさんのお話へのコメントは、最後の方に少しだけしますね」

>>906

シノ「バトルデラックスって、あれですよね スマッシュブラザーズをカービィさんのコピー能力オンリーにしたゲームですよね」
メロン「簡単に言えば、そういうものかしらね……競技は10種類あって、その決められたルールで戦うって感じ」
ミント「ワドルディーズの面々が話題に出していたけど、総選挙なんかもあって、1位に選ばれた能力が参戦するみたいだね
  ちなみに1位に選ばれたのがミラー 12月中旬には配信される予定みたいだよ
  あとはラストワン投票ってのがあって、その結果が1月に発表されるってさ
  何が選ばれるんだろうね」
シノ「遠距離攻撃系とかが欲しい所ですね ビームとかが良い感じでしょうか
  あとはプラズマ、UFOなんかも立ち回りが面白くなりそうですね」
メロン「私はゴーストが欲しい所……」
ミント「あたしは別に何が来ても良いって感じかな…」
メロン「それはスリープが選ばれても良いって事?」
ミント「いや、スリープは流石に……っていうかどうやって戦うのさ……そこはさ…ほら、空気を読むとかしようよ」
シノ「昔、ポケモンで投票やっていて、コイルを1位にするって話がありましたよね」
ミント「あれはもう主催者さん達はキレても良いよね」
シノ「遊びも程々に…ですね」
メロン「ま、流石にスリープは参戦させられないだろうから、仮に1位になったとしても違うものになりそうだけど」

>>907

メロン「私、個人的に擬人化っていうのはあまり好きじゃない
  場合によっては性別まで変わってて原型すら無いってものもあるし、
  酷いものだと目も当てられない」
シノ「手厳しい評価ですね」
メロン「好きじゃないってだけで別にやるなとは言わないけど…描くだけならその人の自由だし…」
シノ「擬人化って、今でこそ色々ありますけど、一番古い擬人化って何だったのでしょうか…?」
メロン「大昔に遡ると、神や悪魔なんかがそれに当てはまるんじゃないかしら…?
  昔も今も、人の想像力というのは、かなり豊かなものよね……」
ミント「っていう話を、あたし達絵描きがするのも何だか変な話だね」
シノ「思うんですけど、カービィさんって、擬人化したら丸っこい感じになるんじゃないでしょうか…?
  メタナイトさんはともかくとして、カービィさんは吸い込み能力を使うわけですから、華奢な体になると吸い込みが出来なくなるのでは…?」
ミント「そうは言っても、デブキャラになったらなったで、反感を買いそうな気がするけどね」
メロン「コピー能力を手に入れる手段が、別の手段になるって考え方じゃないかしら」
シノ「手のひらがブラックホールみたいになっていて、それを使って敵を吸い込んで能力を手に入れる…みたいな感じでしょうか?」
ミント「犬夜叉の弥勒じゃないかなそれ……」


909 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/11(Mon) 23:40

シノ「今回はここまでですね…それでは最後にワドルディーズさんのお話についてのコメントですが、
  良かったですね、ギャラクティックナイトさんに憑いていた何者かを追い払い、意識を取り戻させる事に成功したみたいです
  新技の披露もありましたし、熱い展開でしたね メタナイトさんと、メタナイトさんを信頼するナイトの皆さんが1つになる事で成せる技といった所でしょうか
  その名も、メタナイツで……」
ミント「ゴーーー!!……って言えよお前ら!」
メロン「私、そういうノリ好きじゃないから」
シノ「パラソルさんが体調不良になったという事で、最近インフルエンザなんかも流行ってきているようですし、皆さんも気を付けてお過ごしくださいね
  パラソルさんは、これから気を付けてくださいね 最近書き込みが全く無い思ったら……病み上がりなら無理をなさらずにしてくださいね
  メタナイトさんが力を取り戻したように、私も、花影流の奥義を体得出来るように、頑張らなきゃですね……
  ですがその話を書くのは、来年になりそうです 申し訳ありません……
  特別編の方は中盤に入ります そちらも是非お楽しみいただければ幸いです
  お話についての感想や応援の声もどんどんお待ちしています ワドルディーズさんも、その方がきっと喜ぶんじゃないでしょうか
  それでは、次回もよろしくお願いします さよなら」

910 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/12(Tue) 01:32

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


暗闇斎「……ようやく森を抜けられたと思ったら、今度は雲の上でござるか……」
ジュキッド「一体この道はどうなっているのだろうな………」
メロン「所詮は絵の世界……繋がりなんてきっと無いのでしょう
  この世界に常識なんてものは、最早存在しないわ」
ジュキッド「……そのようだな」
ワイユー「……………………」
タック「……あれ?初代の旦那、珍しいでんな いつもなら、「雲の上か!わっはっはっはっはっはっは!!」…とか言いそうなモンやと思ったのに」
ワイユー「いつもなら、そう言うかもしれぬな……しかし、現代殿の今の心境を察すると、そう呑気に構えてはいられぬでござるよ
  この世界を心から楽しんでみたいという気持ちもあるが、最優先すべきなのはシノ殿の救出でござるよ」
ミント「ひええ……た…高い……」
メロン「高所恐怖症だったの…?情けない」
ミント「う…うるさい!あ…あたし、こう見えても繊細なんだからな…!乙女の心なんだからな…!」
メロン「はいはい乙女乙女」
ミント「くそう!他人事だと思って…!」
サスケ「お喋りはそこまでだ……俺達の到着を、丁寧に出迎えてくれたみたいだぜ」

トランプ兵「……………………………」

ジュキッド「………かなりの数だな」
タック「ホンマに手厚い歓迎でんな……なら!」
暗闇斎「力づくでも通してもらうでござる……行くぞ!!」

一同「おう!!」



 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編

  第肆話 突破!雲の上の居城


 前回までの記録

  第壱話 怪奇!絵画に閉じ込められた街(>>882-885)
  第弐話 襲撃!伝説の三英雄(>>892-895)
  第参話 迷走!深い森にご招待(>>898-900)


銀河騎士「奴ら……こちらへ向かって来るぞ やはりトランプ兵では相手にならんか……」
マスクドデデデ「やはりここは我輩達が向かうしか……」
シノ「まだ大丈夫です あのエリアにも番人を用意しています」
宝石魔人「フン!あの番人でも、相手にならんのではないのか?その時はどうするつもりなのだ?」
シノ「その時はその時です 今は空の番人に任せる事にしましょう」



サスケ「……やっと片付いたか」
ジュキッド「さっきよりも強くなってはいたが…」
タック「それでもボクらの敵ではなかったな!」

???「成程……話に聞いていた通り、少しはやるようだな………」

タック「だ…誰や!?どこにおるんや!?」
暗闇斎「上空だ!」

クラッコ「その通り……我が名はクラッコ………ここを守護する者だ
  創造主(マスター)の命により、侵入者は誰であってもこの先に通してはならぬと指示されている
  引き返すなら今の内だ」

暗闇斎「出来ぬと言ったら……?」

クラッコ「無論……追い返すまでだ………!魔降雷!!」

 ドォォォォオオオオオオオオン!!!

サスケ「チッ……!いきなり攻撃とはご挨拶じゃねェか……!ならこっちも応えてやろうじゃねェか!」

 ビュン!!

サスケ「食らえ!!」

 ドォォォォオオオオオン!!!

サスケ「なっ……!貫通しやがっただと…!?」

クラッコ「残念だったな……蜃気楼だ」

サスケ「何っ…!?」

クラッコ「黒雷槍!!」

 ビュン!!

サスケ「くっ……!!」

タック「サスケ兄はん!!」

サスケ「掠り傷だ……くっ…!!」
タック「どうしたんでっか!?」
サスケ「か…身体が……!」

クラッコ「黒雷槍は少し掠っただけでも全身が麻痺する程の痺れを与える……
  精々5分は動けぬだろうな」

サスケ「くっ……!舐めるな……!」

クラッコ「無理はするな 動けば自らの命を削る事になるぞ 痺れが無くなるのを待つのが賢明だ」

ジュキッド「己……!迂闊に近づく事も出来ん……!」


911 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/12(Tue) 01:32

クラッコ「どうした……?来なければこちらから行くぞ……魔鬼雨!!」

 ザァァァァアアアアアアア!!

ワイユー「忍法!光結界の術!!」

クラッコ「ほう……結界で雨を防ぐとは………」

タック「ひいっ…!周りの雲が溶けてはる……!」

暗闇斎「あらゆるものを溶かしてしまう悪魔の雨か……」
メロン「昔、そんなホラー映画があったわね」
ミント「ホラー映画はもうこりごりだっつの!
  くそっ…!飛べるからって好き放題やりやがって…!
  向こうが空なら、こっちも空だ!」
クラッコ「どうする気だ…?」
ミント「行け!!ジェット機だ!!」

 ビュン!!

クラッコ「何っ…!?」

ミント「実体化ってのは便利な能力だよね……食らえ!対空ミサイル!!」

 ドン!!ドン!!ドン!!ドン!!

ジュキッド「駄目だ…!蜃気楼とやらで本物にダメージを与えられん!」

ワイユー「左様然らば!!忍法!真実の眼!!
  見えたぞ!本物は向こうでござる!」

クラッコ「何っ…!?」

ミント「サンキュー!食らえ!!」

 ドドドドドドドドドドドドドドド!!

クラッコ「ぐああああああああああ!!」

ワイユー「とうっ!!」

 キュピーーン!!

 ドンッ!!

クラッコ「ぐああああああああああああ!!」

暗闇斎「真影流・燕返し!!」

 ヒュバッ!!

クラッコ「ぐあああああああっ!!」

 ズドォォォオオオオオオン!!

タック「やった!サスケ兄はんの麻痺も治りましたで!」

サスケ「…ふん、余計な手を煩わせやがって……!」

クラッコ「た…助けてくれ……!い…命だけは……!」

サスケ「命乞いなんざ聞く耳持たねェな……」

暗闇斎「待て、勝負はもう終わった 奴も戦う力は無いだろう…行くでござるぞ」
サスケ「……ふん、感謝するんだな」

クラッコ「………………ふっ……馬鹿め!敵に背を向けるとは、それ即ち敗北も同然!!食らえ!!黒雷……」

ワイユー「消えろ」

クラッコ「な…何っ…!?ぐああああああああああああああ!!!」

 ドガァァァァアアアアアアアアアン!!!

暗闇斎「し…初代殿……!」

ワイユー「……済まぬでござる…しかし、ああいう敵は嫌と言う程見て来た……
  ……いらぬ時間を食ってしまったでござるな 先を急ぐでござるよ」
暗闇斎「あ…ああ……済まぬでござる……」

タック「なんていうか……初代の旦那、いつもとテンション違くないでっか…?」
ジュキッド「恐らくあれが、本来の初代殿の姿なのだろうな……数多くの悪と戦い、その度に命を奪って来たのだろう
  古来、忍びというのは殺しに長けた暗殺集団の事を指し、中でも暗殺能力の最も高い者が暗闇斎の名を手にする事が出来た
  あの普段の陽気な態度は、暗闇斎だった頃の残酷な本性を隠す為のもの……なのかもしれんな
  俺も薄々勘付いてはいたが、全く底知れぬ人物だ………もしかすると俺達が思うより恐ろしい人物かもしれん………」


ミント「あ……見て!城だ!もしかしたらあの城の中に、シノが………!」
タック「しかしどうなってんやろな……でっかい城でっせ」
サスケ「いよいよ本拠地に入るわけだ……あの三英雄って奴らもいるに違いねェ」
ジュキッド「だとしても、戦わねばなるまい……」
ワイユー「大丈夫でござる 何としてもシノ殿と……そして本来の街の姿を取り戻すでござる」
メロン「まさにここが正念場…か……」
暗闇斎「待っていろ、シノ……!お前の心は、絶対に取り返してみせるでござるよ!行くぞ!!」



  第肆話 突破!雲の上の居城 終


暗闇斎「次回予告でござる 遂にシノが待つ城の中に突入する事が出来た
  しかし、中で待つのはやはり伝説の三英雄……!
  シノ……お前を操っているのは…一体誰なのでござるか……!?
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 第伍話ご期待するでござる」

912 名前:ワドルディーズただいま雑談中 ◆YibtXp7M 投稿日:2017/12/13(Wed) 20:38
スージー「という訳で…また始まりました、第2弾。今回は、シノさんのお話と一応ワタクシも出ているワドルディーズの話の今後や考察などを話していきますわ!」

バンダナ「まずは、シノさんのお話から始めましょう。12月のゲストがミントさんとメロンさんというわけで本編とは関係ないifストーリーが始まった訳ですが……」
水兵「まさか、主人公が悪堕ちとは…」
メタナイト「そのときのシノ殿を見るとやはり何者かに操られているか、ミント殿やメロン殿の能力に羨ましがっていたようだな」
スージー「ちなみに、アドレーヌさんもその能力を持っていますわよ」
バンダナ「それはともかく、いわゆる嫉妬みたいなものですよね。」
パラソル「だけどさぁ…初代暗闇斎ことワイユーさんの印象が凄かったよね…」
水兵「あれが本来を隠していた結果だったとは…」

メタナイト「ムリもない。忍びというものは皆からして憧れるようなものだが、本当の目的は暗殺でもあるからな…」
バンダナ「ワイユーさんが裏でやってそうな気がしてきました…。」
パラソル「きっと大丈夫だよ! きっと…」

水兵「話は変わるけど…本編ってどうなってたっけ?」
バンダナ「まさか、忘れてしまったんですか!? 仕方ないですね。では、軽く今まてのあらすじといきましょうか」

バンダナ「少し前にシノさんは邪幻斎の右腕である鉄眼に敗北し、しかも…チカラを失ってしまったんです。取り戻すために紅華の十蔵さんに再び教えてもらっているそうです。」
水兵「そんなんだったねー」
パラソル「言い方をなんとかできないか…」

バンダナ「そして、次回はシノさんがいない間にツキカゲさんやダークソードナイトいろいろなところが攻め込んでくるみたいです」
パラソル「よくあることだね。こっちも、それに近いことになっていたし…」
メタナイト「本編も特別編も今後に期待だな」
水兵「あー続き 気になるー」

バンダナ「シノさんのお話を語りましたので次は僕たちの物語といきましょう」
スージー「今回までのあらすじを簡単にまとめていきますわ!」

スージー「メタナイト様は一応、兄でもあるギャラクティックナイトと戦い、そこで新たなる必殺技が発動しましたの! そう、それが『メタナイツでゴー!』ですわ。無事にギャラクティックナイトは救えましたわ!」
パラソル「だけどさーセンスが悪いんだよねー。センス悪いと技がカッコ良くなくなっちゃうよ」

メタナイト「すまないな…。次回、本格的に考えておくからそれまでの辛抱だ…」
バンダナ「次回はとんでもないギャグ回になりそうな予感ですね…。それにしてもG3-Xもノリノリに言ってくれて良かったですね」
メタナイト「メタナイツもホッとしていたうだ。『あんなんで良かったダス!?』と言っていたらしいが…」
水兵「チームメイトの技って感じでカッコイイなあ。ねぇねぇ、ボクたちも何か考えようよ!」

パラソル「えー…;」
バンダナ「まあまあ、いいじゃないですか」

スージー「それよりも! 今後について言わなくてもいいんですの!?」
バンダナ「それもそうでした。では、今後について話していきます。ひとまず、ギャラクティックナイトさんを救って少し日が経っていくのですが…また、新たに敵が出たそうです。その敵は…えっ!? メタナイト様!?」
パラソル「ど、とういうこと!?」

メタナイト「いや、私がなるわけではないのだ…(まさか、あいつとは…)」
水兵「というか、今後予告でネタバレするなよ!」

バンダナ「なんかメタいですが、続けましょう。僕たちはいつものようにまた、戦うのですが、ギャラクティックナイトさんよりも強い! なんですかあのチカラは!? というのが今後のことです」
メタナイト「ちなみに、全て今まで書いてきたことが少しずつ関係していくので、見落としてしまった場合はもう一度見返していくのがいいだろう…」
スージー「というわけで今回はここまでとしますわ! ミナ様、良い夢を!」

913 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/16(Sat) 15:22
お正月に食べたいものは?

914 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/16(Sat) 23:34

シノ「こんばんは シノです
  12月も、半分を過ぎてしまいましたね
  あっという間に1月になってしまうのでしょうか…
  やっぱり、1年って、過ごしてみればあっという間でしたね」
ミント「本当、1か月ってあっという間だよね
  っていうかさ、書き込み少ないと、マジであたし達の出番少なくなるんだけど
  この分って来月に持ち越しとか出来んの?」
シノ「出来ません 1月になったら元のメンバーに戻ります」
ミント「解せないんだけど!!じゃあ何か!?このまま1通も書き込みが来なかったらこのままフェードアウトってわけ!?」
シノ「そうなりますね……最終日くらいは最後の挨拶で締め括った方が良いと思いますけどね」
ミント「納得行かないんだけど!メロンの方からも何とか言ってよ!」
メロン「別に構わない 多かったら多かったで返事返すの面倒だし」
ミント「この薄情女!!」
メロン「薄情で結構」
シノ「まあまあ、書き込みがあったらラッキーくらいの気持ちで参りましょう」
ミント「大丈夫なのか、このスレッド」
メロン「良いんじゃない?ある意味平和で」
ミント「平和でも誰も書き込まなきゃ滅びるだけだぞ」
シノ「もうその話は終わりにしてください 早速返事を返しましょう それでは、始めます」

>>913

シノ「お正月に食べたいものですか……私はお餅が食べたいですね
  きな粉をまぶして食べるとおいしいんですよね
  合わせて甘酒もいただきたいですね」
ミント「あたしおせち!おせち料理が食べたいです!年越し蕎麦も捨てがたいけどね!」
メロン「私は……おでんが良い……………」
ミント「正月の話をすると、正月が待ち遠しくなるよね!色んなものを食べられるって幸せだなあ!」
メロン「太っても知らないから」
シノ「ミントさんは食べ過ぎるって事はないからきっと大丈夫ですよ」
ミント「そうそう!食べた後は軽く走れば良いんだから!」
メロン「出た、スピード狂」
シノ「ミントさんって確か50メートルを0.1秒で駆け抜けるんですよね」
メロン「何倍の重力で修行したのって感じ……ドラゴンボールか」
ミント「ええっ?そんなの別に普通だと思うけど……?シノだってそれくらい速く走れない?」
シノ「私は……鍛えていますから………でも何秒で走れるかは計った事が無いので分からないです
  ミントさんは、身のこなしが素早いから、忍者に向いていると思いますよ」
ミント「足だけ速くても、戦いは好きじゃないから、忍者になるのは遠慮しておくよ」
シノ「戦い方なら、テコンドー有段者のメロンさんの方が得意そうですよね」
メロン「一応……でも面倒だから忍者にはならない………私は私の好きなように生きれれば、それだけで充分」
シノ「メロンさんらしい答えですね」
ミント「シノはさ、忍者になって後悔した事とかないの?」
シノ「後悔…ですか……?逆に忍者で良かったって思っていますよ
  忍者として育てられた事で、目の前の人を守る事が出来る……
  きっと私に与えられた使命なんだと思います 辛い事だってありますけれど、
  誰かの役に立てるって、すごく嬉しい事なんです
  だから私はこれからも、この生き方を辞める事は無いでしょう」



シノ「それでは今回はここまでですね
  次回もよろしくお願いします さよなら」

915 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/17(Sun) 11:59
ttps://natalie.mu/comic/news/261212
月刊コロコロで連載終了した漫画ばかり掲載してるコロコロアニキにて
デデププも復活って!

916 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2017/12/17(Sun) 13:28
大王「よう!デリシャスでデンジャラスでデラックスな俺様の挨拶だ!」
カービィ「デブで出不精で伝説になった大王?」
大王「…それは昔の話だ。今の俺様は己としてもしっかり者を目指し、
国の平和と平等についてもしっかり考えてんだデ」
カービィ「なんか大王つまんなくなったペポ、
バカ殿みたいな昔のお笑い大王じゃないと弄りがい無いよ」
大王「ほーう、そうかい、じゃあ昔のようにお前を遊び道具にしてやろうか」
カービィ「そんなこといって逆に僕の遊び道具になってたよねー」
グーイ「楽しい大王様に戻ってほしいですよ」
大王「分かった分かった、明日スキー場連れてってやるから」
アドレーヌ「私もスキーしたい!」
リボン「私もー!」
大王「お前らも連れてってやるデ」
大王以外「やったぁ♪」
大王「(アドレーヌが来てくれるならこいつら纏めてくれるか。
俺様が纏めようとしても中々従ってくれないぞ…)」

>>817
カービィ「大王のチャーハンか、漢の味って感じだよね」
大王「レストラン・デデーズ開いたこともあるしな。
レストラン開くからには自分でも調理できないといかん。
レストラン開いて、調理師集めて、自分は調理できないってんじゃすぐ潰れる。
自分で開いた事業は自分の腕前で盛り上げなきゃいけないんだ」
アドレーヌ「それでこそ一流の開業者。
魂こもった漢のチャーハン、いただきます♪」
カービィ、グーイ「チャーハン♪チャーハン♪」
リボン「美味しいねー♪」

>>823
カービィ「あの話?冥土三姉妹の類いの話?」
アドレーヌ「前にもこんな三姉妹の話があったけど、あの時の三姉妹は実は亡くなってて、
ダークメタナイト軍の闇の力で一時的に生き返ってただけ。
今回のは元から生きてる三姉妹だった」
カービィ「鵺は僕が倒したかったペポ」
アドレーヌ「三姉妹の相手は私がやりたかった。
でも無理だったかな…、あの三姉妹じゃ私の烈気(闘気、覇気)を前にしたら、きっと逃げるか。
中一の時点で悪い男を二、三人相手にして一人でぶちのめしたことも何度かあるしね、私」
カービィ「あっちも馬鹿じゃないから、アドレーヌとの戦いは
なるべく避けるようにしたかも。
もし僕らがあの場にいたら、まともに戦えたのは僕だけだと思うペポ」
アドレーヌ「あり得る、私は三姉妹の策で四人で観戦する側になって、
カー君vs鵺だけになったかも(見た目は烈気全く無いもんね、カー君)」

>>824
アドレーヌ「前にもいたよ、冥土三姉妹。
あの時は私は中一で、闇の勢力からもあまり警戒されてなかった。
仮に今闇の勢力が復活したら、私が厄介者だって知られてるから殺されるかもね。
勿論、私は無闇に喧嘩しないけど、敵を野放しにしてることで
地域がボロボロに荒らされるんだったら喧嘩にも向かう。
私達は自警団みたいなもんなのよ」

917 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/17(Sun) 17:22
アドレーヌのポジション=クローズのリンダマンとか、worstの花木九里虎ポジション
味方によくいる怒らせたら手が付けられないジョーカーポジションだろ、アドレーヌって

カービィポジションはクローズの主役の坊屋春道とか、worstの主役の月島花
強いジョーカーキャラが味方にいるんだからそりゃ心強いわ

918 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/17(Sun) 17:39
今年はカービィの年でしたね。

919 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/17(Sun) 17:57
来年のカービィと任天堂と阪神タイガースはどうなるんだろう?

920 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2017/12/17(Sun) 19:06
>>826
アドレーヌ「これがマリオにキャプチャーされたカー君、割と原型保ってる」
カービィ「僕もゴーストになって相手操れるけど、
これは逆にキャプチャーマリオに操られてるペポ」
大王「マリオの奴更に強くなったのかよ?」
カービィ「マリオに追い付いたと思ったらまた離されたペポ」
大王「カービィだって任天堂の裏エースなのに…」
リボン「カービィブランドだって発展してるほどなのに…」
アドレーヌ「カー君は最強じゃないけど最高だから良し!
(マリオ…か、私のタイプと同じ人はデイジーだってよく言われるけど、
ロゼッタよね。星の子を育てる立場だし)」

>>829
アドレーヌ「私もメタナイトが一時的に命無くしたと思ったけど、
よく見たら一時的に意識不明になっただけだった。
意識と気力が戻って、そこで剣士として生きようって意識になったんでしょ」
カービィ「強く勝ちたいと思ってたり、すっごく欲しいものがあって、
頑張ってたのにあと一歩で届かなかった、ってことある人いるよね?
そんなときも一時的に心死にそうにならない?
ワドルディーズのメタナイトも多分それだと思うペポ。
あと一歩でお兄ちゃん救えたのに…とか、そんなとこなのかな」

>>839-840
カービィ「女の子のタイプ色々あるね。
僕はリボンちゃんタイプとも難なく付き合えるけど、
普通の人はアドレーヌタイプとスージータイプが増えてほしいんじゃないかな」
グーイ「僕もどんなタイプでも受け付けますよ」
大王「俺様はリボンちゃんタイプと付き合うなんて無理だろなぁ…」
リボン「私にはカービィがいるからいいや」
アドレーヌ「男としても、すぐ男性恐怖症になるような軟弱者ばかり増えられても困るだろうし、
私みたいな豪快タイプと、スージーみたいな異性に臆しないタイプが増えてほしそうだよね。
シノが新しくメロンタイプ、ミントタイプ、そして自分のタイプ出してたけど(>>842)、
人によっちゃメロンみたいなオカルト大好きツンデレお姉ちゃん、
ミントみたいな大雑把で活発な怖がりお姉ちゃんを欲しがるもんよね。
シノは人を守るために力を使うけど、普段は静かでちょっと気弱って感じ。
このタイプも男ウケはいいのかな?標準的なお母さんになりそうなタイプだよね」
カービィ「女ってよく見るといろんなタイプいるよね。
男はよく見なくても色んなタイプがいるって分かりやすいけど、
女は表向きは似たタイプばかりに見えちゃうよね」

>>841
カービィ「真っ先にコンビニ行ってきたペポ。
カービィまんってピザみたいな味で美味しいよ」
グーイ「変わった味だけど、どこか馴染みある味ですよ」
大王「カービィとグーイなら行くと思ったデ」
リボン「私もカービィとグーイに付き添って買いに行ったよー」
大王「アドレーヌも行ったんだろうなぁー」
アドレーヌ「ズバリ!その通りでしょう!」
大王「丸尾君かい」
アドレーヌ「私だってたまにはふざけるよ、
あと、カービィグッズが売られてるなら少なくとも見には行くよ。
折角カービィブランドが急速に発展してるってのに、
波に乗らないなんて勿体ない、ビッグウェーブなのに!
勿論買ったよ、カービィまん」
大王「実は…俺様も行ってきたんだ」
リボン「なーんだ、お揃いだね」
大王「でも売り切れてたんだデ」
カービィ「また次があるペポ、慌てない慌てない、一休み一休み」
大王「一休さんかよ」

921 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/17(Sun) 22:13

シノ「こんばんは シノです
  今日は書き込み数が多い日ですね 賑やかさを取り戻しつつあるんじゃないでしょうか 良かったです」
メロン「アドレーヌが来たからに思えるけど」
ミント「何なのさこの格差は!1か月間しか出番のないあたしらの立場って何なのさ!」
シノ「落ち着いてください アドレーヌさんのお陰で書き込み数が増えたのならそれはそれで運が良かったとアドレーヌさんに感謝するべきです
  名無しさんを集めるのはアドレーヌさんに全部お任せして、私達はアドレーヌさんのお陰でやって来た名無しさん達の書き込みに返事を返す
  これがいわゆる相乗効果です」
メロン「あながち間違いではないけれど」
ミント「果たしてそれで良いのか……?」
シノ「人気が出ないのであれば、人気のある者にあやかるのも一つの手段です」
ミント「一体誰から教わったんだそれ…?」
シノ「こうして仕事が舞い降りたのだから本望じゃないですか 早速返事を返しましょう」
ミント「へいへい」
メロン「仕方が無い」
シノ「やる気無さそうですね……あんなに書き込み数が無い事を嘆いていたのに」
ミント「何か納得いかない」
シノ「そうですか……これ以上は何も言わない方が良さそうですね」

>>915

シノ「これは嬉しいニュースですね 終わってもう11年目ですか……
  連載が終わったのが2006年で、奇しくもこのスレッドが始まった年と同じだから、
  もうそのぐらい経つんですね………」
ミント「ひかわ先生は、このスレの存在を知っているのかな?もしこのスレを見てもう一度漫画を描いてみようってなったなら嬉しいよね」
シノ「流石に見てはいないと思いますけど………11年続けているとはいえ、知っている人はほんの一握りだと思いますよ」
メロン「このスレも、よくまあここまで持ったって感じだけどね」
シノ「終了の危機は何度かありましたけれども……
  未来は予測がつかないです……突然終わるかもしれないし、今みたいに何だかんだで続けているかもしれないですし、
  11年振りに復活って話を聞くと、ここまで続けて良かったっていう感じですね
  このスレッドが続いた事で、何をもたらしてどう貢献したのかはともかくとして」
ミント「1人でも多くの人に、見てもらえたら嬉しいよね!」
シノ「全然大したことは書いていないですが……これから先も頑張らないと…ですね」

>>917

シノ「確かに仰る通りですね
  私から見ても、アドレーヌさんみたいな存在って出来れば敵に回したくはありません
  いざ戦うとなると、私の方が勝つでしょうけれど、相当な手傷を負わされる覚悟も必要ですね」
ミント「シノでもそこまで言うなんて、アドレーヌってマジで人間……?」
シノ「ミントさんも人の事言えないと思いますけど
  あと、>>916でアドレーヌさんが冥土三姉妹に関して話題にしていましたが、
  一応言っておきますとあの話、三姉妹に対して比較的余裕で勝利したから3人個々の戦闘能力は低いと思われてそうですが、
  クチナワの部下というだけあって、強さはプロの格闘家に匹敵する強さです
  では何故勝利出来たかというと、前にも話しましたが、私達闇の忍び部隊は出陣する前に戦う敵を相性で決めています
  優位に立ちまわれそうな相手を選んで戦うので、余裕で勝てるって思われてしまうんですよね
  ちなみに鵺の強さは、忍び部隊一の怪力のジュキッドさんが苦戦する強さで、ワイユーさんの加勢でようやく勝てた相手です
  流石のカービィさんでも鵺には勝てないでしょうけど、カービィさんと陛下の2人がかりで辛うじて勝利出来る相手だと思います」
メロン「戦う相手によっては強くもなるし弱くもなるって所が暗殺者たる所以なのかしらね」
ミント「忍者って不思議だな」
シノ「そんな事ないですよ 人それぞれ得意分野と苦手分野ってあるじゃないですか それと一緒ですよ」
ミント「火は水に弱く、草に強い…みたいな?」
シノ「そんな感じですね」
メロン「ポケモンじゃんそれ」


922 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/17(Sun) 22:15

>>918

シノ「そうでしたね 星のカービィも25周年でしたから
  グッズも沢山発売されて、お祭りみたいな1年だったと思いました
  あと5年経てば30周年ですね 今度はどんな事があるのでしょうか
  それを考えるだけでも楽しい気分になりますね」
ミント「でも驚きだよね カービィも25年目だなんてさ……
  そこまで有名でもなかったのに、今や任天堂の看板キャラクターの1人だし」
メロン「アニメ化した事が引き金だったようにも思えるわね」
シノ「アニメが放送された事で、グッズ販売も力が入っていましたから
  私も、当時はグッズを集めようと躍起になっていた記憶があります
  星のカービィシリーズのゲームも集めるように入手していました
  今や食玩やガシャポンでも星のカービィのグッズが増えてきて、その勢いは本当に衰え知らずですね」
メロン「個人的に、アニメにあったチョコカプセルを実際に商品化して欲しいかも」
ミント「面白そうそれ!マリオのは確か見た事あるから、ひょっとしたらいけんじゃない!?チョコエッグとコラボで!」
シノ「何だか出て来そうですね ひょっとしたらメタナイトさんはレア物扱いでしょうか」

>>919

シノ「一体どうなるのでしょうか……来年は、Nintendo Switchで星のカービィシリーズの最新作が控えていますが、
  この後も何かあるのでしょうか?
  最近発売されたバトルデラックスも、オンラインで遊べるから、何か新しい展開がきっとあるんじゃないかとも思いますが…
  ファイアーエムブレムがスマホのアプリに出てきたから、ひょっとしたら星のカービィのアプリゲームが開発されたりなんかも……」
ミント「それは難しそうだと思うけどね なったらなったで面白そうだけど」
メロン「時代は変わり行くものだから、不可能と思われていた事も、可能になる日が来る筈」
シノ「任天堂さんは、これからもまだまだ面白いゲームを開発し続けると思います
  ピクミンやスプラトゥーンみたいに、爆発的にヒットするゲームが、果たして今年も出るのか、期待ですね
  阪神タイガースさんですか……野球はあまり詳しくはありませんが、今年は惜しくも2位でしたね
  セ・リーグは今年も広島東洋カープさんが強かったですが、横浜DeNAベイスターズさんが日本シリーズ進出
  この辺りは予想出来ませんでしたね
  来年は一体どうなるのでしょうか…?全く予想がつかないのがプロ野球の良さだと私は思っています
  ……すみません、あまり詳しくないので無難な答え方しか出来ません
  個人的には、大谷翔平選手の今後が気になる所ですね タイガースさん全然関係ありませんけど…」
ミント「っていうか、何故に阪神タイガースの来年を予想しなきゃいけないわけ…?」
メロン「"ほしの"繋がりじゃない?」
ミント「今の監督、星野仙一じゃないじゃん!」


シノ「というわけで、今回はここまでですね」
ミント「今回は結構喋れたかな…この次もこのくらい来てくれたら嬉しいけど…」
シノ「それはどうなるか分からないですね……1週間以上待っても来ない日もあれば、1日で沢山来る事だってありますし
  私達は、名無しさん達からの書き込みが来るのを待つ事ぐらいしか出来ませんから、そこは忍耐強く頑張るしかなさそうですね
  あ、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編も忘れずに投稿しますよ 次回のお話は明日頃予定しています
  それでは、次回もよろしくお願いします さよなら」

923 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/17(Sun) 23:57
シノって異常にまで大王のこと敬愛してるけど…
デデププじゃ一番部下のポピーでさえ愚痴ることがある程の我が儘なのに…

その上、>>312の小説でも、
・8冊目の3ページ目で「普段何してる?」という問いに自分自身のことしか言えない(このあとにまたポピーが愚痴ってた)
・9冊目の5ページ目でフロラルド行きを頑なに拒否し続けるタランザに冷酷極まりない暴言を吐き捨てる
・10冊目の2、3ページ目で捕獲したカービィ達とスターロッドの交換というジョーカーからの要求で困り果てたプリキュア達に
 スターロッドの偽物を持たすという極めて単純過ぎる作戦を授ける(当然ジョーカーは即偽物だと分かった)
でこの頃はカービィ達だけでなく、プリキュア達からも嫌われてた

924 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/18(Mon) 00:10
さすがにひかわ先生今回のコロコロアニキの連載は、作画作業のほとんどアシスタントに丸投げしないよね?

925 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/18(Mon) 01:59
ttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9014892#2
↑昨日遂に>>312の小説の21冊目が投稿!!(ただ、最後の数字が丸囲みじゃなくなってる)
最初はどうして昨年10月26日を最後に約1年2ヶ月も投稿しないでいたのかを
大王が作者を問い詰めるとこから始まっている

926 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/18(Mon) 12:19

シノ「おはようございます シノです
  それでは本日も早速返事を返しましょう」

>>923

シノ「陛下は本当は素晴らしい方ですから…誰もその事に気が付かないだけですよ」
ミント「いや、無いから無いから」
メロン「それ、絶対洗脳されているよね」
ミント「でも、あの短足フグおやじに洗脳なんて芸当は出来そうにないけどな」
メロン「ミント…地雷地雷」
ミント「あ…………」
シノ「良いですよ………私、怒ってませんから…………」
ミント「目が笑ってない…」
メロン「じゃあシノは、あの大王のどういう所を尊敬しているわけ…?」
シノ「陛下は自分勝手で我儘に思うかも知れませんが、心の奥底では、ちゃんと国の皆さんの事を考えているんです
  少しでもプププランドを良くする為に自分の身を投げ打ってでも1人で色々駆け回って頑張っているんです」
ミント「それって、無駄遣いの為に買い物に行っているだけなんじゃ…?」
メロン「余計な事言わない」
ミント「ご…ごめんなさい……」
シノ「無駄遣いなんかじゃありません!陛下は仰っていました!お金は天下の回り物だって!
  陛下は自分がお金を使う事で、国の景気を良くしているんです!
  陛下は自分の身を挺して国の皆の事を考えて国を少しでも良くしようと頑張っているんです!
  皆の幸せの為なら自分の損得なんて気にしない……その自己犠牲的精神……王様として立派だと思いませんか?」
ミント「お…おう……そうだね」
メロン「シノの言う通りね 確かに良い所があるわね」
シノ「そうですよね!?やっと分かっていただけましたか!?」
ミント「ま…まあね!はははははは!」
メロン「国民の1人として、尊敬に値するわ」

ミント(それって無駄遣いしたいが為の言い訳なんじゃ……)
メロン(やっぱりシノって騙されやすい性格ね……あれはすっかり刷り込まれている………)

シノ「それは駄目な所だってあります……でもそれは誰しもある事じゃないですか
  誰だって完璧じゃないんです 陛下だって、そういう事の1つや2つはありますよ
  でもそれは愛嬌じゃないですか 誰にでもある欠点は、他の誰かが支えて補い合うのが人情です
  だから私は決めたんです 陛下をお守りする立場として、ずっと陛下を支えて行くって」
ミント「ああ、素晴らしいね」
メロン「そうね…人は完璧じゃないもの……きっと大王様も喜んでいらっしゃられるわ」

ミント(駄目な所ばっかりじゃないかな……)
メロン(合わせるのも面倒になってきた……)

ミント「じゃ…じゃあさ、>>923の、小説の挙動はどう説明するわけ…?」
シノ「まず1つめ、「普段何してる?」という問いに自分自身のことしか言えないのは当然です」
メロン「それは何故…?」
シノ「まず、最初にプププランドを良くする為に色々な事をしていると答えました
  そこで更に「例えばどんな事?」と質問を挟まれ、あまりに急な質問だったので受け答えに困ったわけです
  よくあるじゃないですか 急に質問されると上手く返せない事……あの時の陛下はまさしくそれだったんです
  陛下は本当にプププランドを守る為に日夜頑張っているのですから、頑張っている内容は数え切れない程多くあります
  その中から具体的に何かと聞かれると、多過ぎて上手く答えられないのは当然の結果だと思います」
ミント(本当にそうなのかな……?)
メロン(特に何もやってないから何も思い浮かばなかっただけにしか思えないんだけど)


927 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/18(Mon) 12:22

>>923(続き)

シノ「次に2つめ、フロラルド行きを頑なに拒否し続けるタランザさんに冷酷極まりない暴言を吐き捨てるとありますが、
  確かにあれは陛下に非があったかに思います
  でもあれはタランザさんがどうしてフロラルドに行きたくないのか詳しく主張する必要があったのではないのでしょうか?
  行くのが嫌だと答えただけで、どうして嫌なのか理由をはっきりと言いませんでした
  行きたくない理由をしっかり伝えれば、陛下だって納得して強制はしなかったと思います
  陛下だけの所為にするのは、あまりにも筋違いというものではないでしょうか」

ミント(そ…そうかな……?)
メロン(他人の心情をすぐに察する事が出来ない時点で、王様失格よね…
  しかもその所為でタランザが悪堕ちしたのだから、プリキュア達からしたらとんだ疫病神よ)

シノ「最後に、捕獲したカービィ達とスターロッドの交換というジョーカーからの要求で困り果てたプリキュア達に
  スターロッドの偽物を持たすという極めて単純過ぎる作戦を授けるとありますが、
  逆にそれ以外の方法がありましたか?前述のジョーカーの要求にどうする事も出来ず、立ちすくんでいたのだから、突破口は無いに等しかった筈です
  スターロッドの偽物を用意する以外、手段は無かった筈です
  作戦は結局見破られてしましましたが、その後の陛下の機転の利く発想で結果的にジョーカーを打ち負かす事が出来たのですから大活躍だったじゃないですか
  陽動作戦としては大変見事な立ち回りだと思います」

ミント(レジーナのお陰だよね……)
メロン(陽動作戦というより、ただ場をかき乱して余計に話をややこしくさせているだけにしか思えないんだけど……
  っていうか、あの小説、別にデデデがいなくても話が進む気がするし、むしろいない方が良かったのかもしれない)

シノ「それに、プリキュアの皆さんに陛下の魅力が伝わらないのも無理ないです 皆さんまだ若いんですから
  もう少し大きくならないと、陛下の渋さと格好良さは分からないです」
ミント「シノって多分あれでしょ?枯れ専ってやつでしょ…?っていうか、若いっつったって、シノもプリキュア達の年齢とそんなに変わらないじゃないか…」
メロン「私、一生分からなくても良い」

>>924

メロン「最早、ひかわ博一という人間が何者か分からなくなってきたわ」
ミント「今までひかわ先生だと思っていた人間がひかわ先生じゃなかったなんて、衝撃的な事実だよね」
シノ「私は嘘だと思いたいですが……次の漫画はひかわ先生本人が描いてくださると信じたいです」
メロン「今まで入れ替わっていたと思わせなかったのだから、大した能力よね」
ミント「絵のタッチが最後の辺りから急に変わったのは、うつ病だったとかそんな説があったけど、
  まさかそういう背景があったとはね……世の中って何があるか分かったもんじゃないね」
シノ「そうですね……昔からずっと応援してきた漫画ですから、そういう事実を知ると心苦しさがあります
  漫画を描く事って、昔はそこまで考えた事は無かったですけれど、話のネタを考え、期日までに間に合わせなければいけないと考えると
  頭が痛くなりますね 1話完結だから、新しいネタを随時取り入れなければいけないですし……」
メロン「仕方が無いわ それがプロの仕事なのだから 中途半端な気持ちで足を踏み入れるとしっぺ返しを食らうの
  だから大人に人達は口を揃えてこう言うの 「後悔しない生き方をしろ」って
  夢を見て、それを追い求めるのはその人の自由よ…夢が叶えば嬉しいし、仮にその夢が叶っても後悔する事が無いのであれば」
ミント「やってみなきゃ分からないっていうのもあるけどね……理想と現実ってのは矛盾だらけだよ」
シノ「それが人生ですね……理想と現実の差に悩み苦しみ、挫折と立ち直りを繰り返す……そうして人は成長するんです
  一度決めた目標は、途中で変えても良いんです 遠回りをしてでも、目標に向かって頑張れるなら」


928 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/18(Mon) 12:24

>>925

シノ「色々やる事が多過ぎて手がつかなくなるのは仕方の無い事ですね
  それに比べれば、まだ私は時間がとれる方ですね
  だから出来るだけスレッドに来るという事を心掛けたいです
  見る事はいつでも出来るんですよね……書き込みをする時は時間が必要ですが」
メロン「今回は9時ぐらいから書き始めたけど、結局投稿時間は12時過ぎてしまったし」
 ※(冒頭でシノが「おはようございます」と挨拶しているのはその為)
シノ「それは遅筆なのでどうしようもないです……皆さんへの返事は、なるべく時間を空けずに返したいとは思っていますが……
  早く返したいからと言っても、いい加減には出来ませんから、間は空くかもしれませんが、出来るだけ早く返したいと思っています
  それはさておき、お話についてですが、ナイトメア……強いですね」
ミント「でも、弱点も分かったよね ナイトメアは悪夢の象徴だから、
  現実世界ではダメージを与えられないけれど、夢の世界では実体化しているからダメージが通る」
メロン「夢の世界でなら本来の力を出せるわけだから、油断は出来ないけど」
シノ「ナイトメアの言う"あるもの"とは一体何の事なのでしょうか……そして少し前の時間に、陛下達の身に何があったのでしょうか…?」
ミント「プリキュアでも苦戦するって相当な強さだよね はっきり言って他に打つ手はあるの?」
シノ「どうせしょうか……ナイトメアの封印に必要なのはスターロッド
  スターロッドの存在が勝敗を分ける要因になりそうですが」
ミント「逆に言ってしまえば、スターロッドがナイトメアか、他の敵の手に渡ったらもうお仕舞いって事じゃないの?」
シノ「果たして、どうなるのでしょうか……数々の強敵を打ち負かしてきたプリキュア達です 全く打つ手無しとは思えませんが……」
ミント「ああ〜〜〜!!続きが気になる!!頼む早く続き書いてくれーーーー!!」
シノ「無茶言わないでください……私もある意味同じ立場の人間ですから、あんまり強くは言えないです…………」


シノ「今回はここまでですね 次はまた夜に来られると思います
  この後も新しい書き込みがあれば、夜辺りに返事を返します それでは、一旦さよなら」

929 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2017/12/18(Mon) 20:24
グーイ「こんばんは、あんころ餅です、冗談です、グーイです。
アドレーヌ軍の暗黒時代がやってきましたね」
アドレーヌ「暗黒物質なだけに?(笑)」
カービィ「あんころ餅と桜餅を宜しくお願いします」
アドレーヌ「カー君はあんこ食う物質」
大王「ひゃっひゃっひゃ!笑い死ぬ〜!(大爆笑)」
リボン「きゃはははは!」

>>859
カービィ「デデデ大王が主役?そんなことしたら
『チンクルのバラ色ルッピーランド』みたいになっちゃうペポ。
でもそれはそれで面白そう」
リボン「カービィ面白い(笑)」
大王「落ちぶれたオヤジみたいに言うなよ〜。
ん…?それだ!『デデデのバラ色ハーレムランド』としてゲームにしたいデ」
アドレーヌ「単にデデの旦那がハーレムを作るだけじゃ盛り上がんないな〜。
ライバルの存在も欲しい、カー君がライバル役なんてどう?」
大王「今や任天堂のモテ王子ポジションのカービィなら良いライバルになりそうだ」
カービィ「ゲーム設定にもよるけど、リアルレベルの設定なら
大王が僕に勝てる気しないペポ」
大王「くーっ!リアルレベルで勝ちたいデ!」
グーイ「カービィは手強いですよ」
アドレーヌ「(カー君のライバルは、やっぱりデデの旦那なのね)」

>>864
カービィ「カービィのピンボール、1993年11月27日発売の、ゲームボーイにあるゲームだね。
今はダウンロードで3DSに移植できるみたい、もう終わっちゃったかな?」
大王「どのステージも上段、中段、下段に別れていて、下段で下に落とすとミスになる。
集中力を高めるためのゲームとして重宝するよな」
カービィ「無くしたってことは、ゲームボーイの方だろうから、
中古屋で見つかることを願って探すしかないペポ」

>>865
アドレーヌ「シノがカフェに潜り込んだ時に内通したわけだから、
内通者はジュキッドさん、サスケさん、タック、
現暗闇斎バイオスパーク、古の暗闇斎ワイユーのうち誰かになる。
その中で内通者になりそうなのは、あの時カフェ前にいたサスケさんか、
もしくは裏工作が得意なタック。
性格だけ見ればタックが内通者になりそうだけど…、サスケさんもなんか怪しい。
カフェ前でジュキッドさんに会った時、びっくりしてたから打ち合わせしたわけじゃない感じ」
カービィ「どっちなんだろ?」
大王「アドレーヌって探偵似合いそうだな、
しかし、喧嘩の強さを活かして婦警さんも良さそう。
…こち亀の纏(まとい)やハルみたいな強い婦警さんになりそうだ」

930 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/19(Tue) 00:47
可愛い男の子は国の宝

931 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/19(Tue) 02:20

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」



暗闇斎(ナレーション)「迷いの森を抜け、雲の上の番人クラッコを斃し、ついに城の前までやって来た
  シノ……今こそお前を救い出して見せるでござる!」



 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編

  第肆話 決戦!魔女の住まう部屋


 前回までの記録

  第壱話 怪奇!絵画に閉じ込められた街(>>882-885)
  第弐話 襲撃!伝説の三英雄(>>892-895)
  第参話 迷走!深い森にご招待(>>898-900)
  第肆話 突破!雲の上の居城(>>910-911)


パラソーサレス「キヒヒヒヒヒ!」
パラソーサレス「ケケケケケケケケ!」

サスケ「……ふん、薄気味悪い笑い声が聞こえて来やがる」
ジュキッド「ああ、少々耳障りだな」
ミント「も…もしかして……ゆ…幽霊じゃ…ないよな…!?」
メロン「本当、怖がり過ぎだっつーの」
タック「ホンマやな!幽霊なんてホンマにいるわけが……」
絵画「ケケケケケケケケ……」
タック「んなあああああああああああ!!」
ミント「ひいっ!?なんだよ!!デカい声出すなよ!!」
サスケ「何の騒ぎだ」
タック「絵が……!絵がこっちみて笑いよったんや…!」
サスケ「絵だと……?何も無ェただの絵じゃねえか」
タック「ほ…ホンマにホンマなんやってば…!」
サスケ「あまり馬鹿みてえな事言うと置いて行くからな」
タック「ホンマなんやって!信じておくれだす!」

暗闇斎「……扉でござる」
ジュキッド「入ってみるか……?」
メロン「他に道は無さそうだし、入っても良さそうじゃない?」
暗闇斎「開けるぞ……」

 ガチャッ


932 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/19(Tue) 02:22

サスケ「…………やはり待ち構えていやがったか……」

マスクドデデデ「………………………」

銀河騎士「……………………」

宝石魔人「………………………」

暗闇斎「……そこを通して貰えないでござるか?拙者は奥に用がある
  戦いは出来れば御免被りたい」

マスクドデデデ「出来れば我輩達もそうしたい……だがここから先へは通すわけにはいかん」
銀河騎士「ここから立ち去るか、もしくは我々の仲間になれ そうすれば攻撃するつもりはない」

サスケ「………断ると言ったら?」

宝石魔人「無論、お前達をここで始末するまでじゃ!」

サスケ「…そっちの方が分かり易くて助かるぜ それなら」
ジュキッド「力尽くでもここを通して貰うぞ」

マスクドデデデ「そうか……では決まりだな それでは正義の力を以ってお前達に裁きを与えよう!」

暗闇斎「やはり……やるしかないのか……!」

サスケ「暗闇斎、お前はシノの所に行け あいつらの相手は俺達に任せろ」
暗闇斎「何っ…!?しかし……!」
ジュキッド「俺達なら大丈夫だ……信じてくれ それよりもシノ殿の方が心配の筈だ
  俺はシノ殿に守る力の大切さを教えて貰った……俺はその恩を返したい……行ってくれ」
タック「一度乗り掛かった舟や…もう降りる事は出来へん!ここまで来たなら、最後までやり通すだけや!」
ワイユー「拙者もシノ殿の身が心配でござる……娘の元へ行くのは、親であるお主の役目でござるよ」
暗闇斎「皆……済まないでござる」
サスケ「お前達も暗闇斎の後に続け お前達はシノの友人なんだろ 呼び掛けてやれば、奴も元に戻るんじゃねェか……多分な」
ミント「でも……」
メロン「ここは言う通りにしましょう……ありがとう」
サスケ「ああ…」
暗闇斎「では皆、後は頼むぞ……皆生きていてくれよ」
メロン「…行くよ」
ミント「おう!」

 ビュン!!

銀河騎士「くっ…待て!!」

 ドォォォオオオオン!!

銀河騎士「くっ……!」

サスケ「邪魔させるかよ……お前らの相手は俺達だぜ」
タック「行くんやったら、ボクらを斃してからにするんやな!」
銀河騎士「良いだろう……望み通りにしてやる……!」

ジュキッド「………まさか、こうして貴方と相まみえる事になるとはな……」
宝石魔人「何じゃい 儂を知っておるのか?」
ジュキッド「かつて最強の一族として栄えていたワムバム一族……そしてそれを率いる王のワムバムジュエル………
  格闘家の中では有名な話だ 俺も端くれとして聞いていた事はあるが、こうして伝説の存在を目の前にする事になるとはな……
  俺も昔は貴方に憧れ、越えようと思っていた……」
宝石魔人「そうか……気に入ったぞ では冥土の土産に、儂の名を聞かせてやろう
  儂はワムバムジュエル!最強の一族、ワムバム一族の王じゃ!!」
ジュキッド「では俺も名乗らせて貰おう……俺はジュキッド…かつては最強の忍者、地雷矢として恐れられた男だ!!」

マスクドデデデ「我輩には我輩の正義がある……我輩は自分自身の正義を信じ、お前達に裁きを与えよう!」
ワイユー「成程……正義か………」
マスクドデデデ「お前も自分自身の正義とやらを持っているのか?」
ワイユー「正義…?そんな仰々しいもの…生憎持ち合わせてはござらん
  拙者は正義などという言葉を軽々しく使いたくはない 拙者は正義とは程遠い存在だからな」
マスクドデデデ「正義ではない……では悪党という事か?」
ワイユー「そう呼ぶ者もかつて存在していた……むしろ、そう呼んでくれて構わない」
マスクドデデデ「そうか……その方がやり易い……戦う相手が悪党だった方が、容赦しなくて済むからな!」
ワイユー「悪いが、拙者も手加減するつもりは無いでござる」

ミント「本当に大丈夫なのかな……?」
暗闇斎「大丈夫でござる 拙者が信頼する仲間達でござる
  伝説の三英雄は強い……だが拙者はあくまで今の仲間達の方を信じる
  いざという時に強さを発揮する……そういう奴らでござるからな」
メロン「皆生きて、また会える……そう思った方が良い」
暗闇斎「そういう事でござる……さて、ここが最上階のようでござるな……入るでござるよ」
ミント「…………!」


933 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/19(Tue) 02:24

シノ「……………………………」

暗闇斎「シノ……!」
ミント「あれがシノ…!?何だよあの格好……禍々しい……まるで魔女じゃないか……!」

シノ「父上……それにメロンさんにミントさんも………ここまで来てくださったんですね……嬉しいです」

暗闇斎「シノ……頼む…こんな事はもうやめるでござる……戻って来てくれ」
シノ「父上……これが私の作った世界ですよ?父上には、もっと楽しんで欲しいです
  そうすれば、私のやった事が間違いだなんて思わなくなるに決まっています」

ミント「シノ……本当にシノなの……!?」
シノ「ミントさん…そうですよ……私はシノです 
  見てください 私もメロンさんやミントさんみたいに絵を実体化出来るようになったんですよ
  こんな風にね………」

パラソーサレス「キヒヒヒヒヒヒヒヒ!」
パラソーサレス「キャハハハハハハ!」

メロン「シノ……?ふざけないで……気安くシノの名を騙るな!」
シノ「酷い事を仰るんですね……私は私ですよ…?ほら、私の手を握ってください?ちゃんと人間の温もりはありますよ?」
メロン「いい加減にしろよ……シノの身体……返せ!」
シノ「もう良いです………私だって認めてくれるまで、私は諦めません」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

ミント「な…なんだ……!?」
メロン「空間が変わった………」

シノ「私の事を認めてくれたら、苦しみから解放してあげますよ」

パラソーサレス「キヒヒヒヒヒヒヒ!」
パラソーサレス「ケヒャヒャヒャヒャヒャ!」

メロン「くっ……!」
ミント「ひいっ…!」

暗闇斎「はあああああっ!!」

 ヒュバッ!!

シノ「………父上……」

暗闇斎「シノ……悪戯もそこまでにするでござるよ……!」

シノ「父上もそんな事を仰るんですね……?父上にも認めてもらいます……私の作った世界を……!」

パラソーサレス「キヒヒヒヒヒヒヒ!」
パラソーサレス「キャハハハハハハハハハ!」


銀河騎士「はあああああああああっ!!ライジングスパイン!!」

 ドォォォォオオオオオオオン!!

サスケ「くっ……!」

タック「おりゃあああああああああ!!食らえええええええ!!」

 キィィィィイイイイイン!!

タック「くっ……!」

銀河騎士「……その程度か」
タック「…今や!」
銀河騎士「何っ…!?

サスケ「後ろががら空きだぜ」

 ドォォォォオオオオオオオオン!!!

銀河騎士「くっ………!」

サスケ「チッ……また外したか……!」
タック「サスケ兄はん!後何発撃てまっか!?」
サスケ「精々二、三発といった所だな……」
銀河騎士「……どうやら、長期戦は向かないようだな……」
サスケ「ふん……それはどうかな……」
銀河騎士「……何か奥の手を隠していそうだな……だが、どんな手段を使おうと、戦略諸共消し去ってやるまでだ」


宝石魔人「ぬおおおおおおおおおおおおおおお!!」
ジュキッド「ふん!!ぬおおおおおおおおおおおお!!」

 ドォォォオオオオオン!!

宝石魔人「………中々やりおるな……!」
ジュキッド「久し振りに全力を出した……忘れていた地雷矢としての勘が戻りつつあるぞ……
  まさに血沸き肉躍る……まだ俺にもこのような気力があったとはな………」
宝石魔人「上等じゃ…!儂は敵が強ければ強い程、戦いは楽しくなければ戦う意味が無い!
  地雷矢とやら……その力、しかと見させて貰うぞ…!ぬおおおおおおおおおお!!」
ジュキッド「うおおおおおおおおおおおおおおっ!!」


934 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/19(Tue) 02:25

パラソーサレス「キヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!」

暗闇斎「はああああああっ!!」

 ヒュバッ!!

暗闇斎「シノ!いい加減もうそこまでにするでござる!」
シノ「いいえ父上……父上が私を認めるまで私は攻撃をやめません!」

パラソーサレス「ケケケケケケケケケ!」

 ビュン!

暗闇斎「くっ……!」

ミント「メロン……何とかしてシノを止めさせないと……!」
メロン「実体化の能力を酷使しすぎている……あのまま使い続ければ、シノの身体が持たなくなる……!」
暗闇斎「何っ!?」
ミント「あたし達は自分の魔力を使って絵を実体化させているんだ……いわば分身ってわけ」
メロン「実体化させるという事は、つまり体力を削るという事……実体化させた絵を元に戻すか、休めば魔力は戻るけど、
  シノの場合街全てを絵に変えた所か休まず絵の実体化を繰り返している……あのまま続けさせたらシノの命は……!」
暗闇斎「くっ……!シノ!もうやめるでござる!これ以上実体化を繰り返せば…お前は……!」
シノ「分かっていますよ、そんな事ぐらい……私の事を認めてくださるなら、もう攻撃はしませんよ」
ミント「頼む!シノ!こんな事したって誰も幸せにならないよ!もうやめようこんな事!」
メロン「シノ……私達……友達でしょ…?それなら私達の声……聞こえるでしょ……?お願いだから答えて……!」
シノ「何をふざけた事を……誰に言っているんですか……?私ならここに……」
メロン「シノの名を騙るなと言った筈よ!ミント!」
ミント「おう!行け!!スターマン!!」

スターマン「シュワッチ!!」

ミント「スターショット!!」

 ドン!!

シノ「くっ……!小癪な真似を…!」

暗闇斎「忍法!金縛りの術!」

シノ「くっ……!父上…何を……!」

メロン「はああああああああああっ!!」

 ビュン!!ドガッ!!

シノ「ああああああっ!!」

ミント「メロンの蹴りが入った!」

暗闇斎「シノ……!」

メロン「もう大丈夫……恐らく、あの絵筆……あれがシノの心を封じてシノをおかしくしていた原因………
  今、シノの手から絵筆が離れた……今のシノになら私達の声が届く筈……!」
ミント「本当か…!頼むシノ……!お願いだから目を覚まして……!」
暗闇斎「シノ…!拙者だ…!お前の父でござるぞ…!シノ…頼む…戻って来てくれ…!」
メロン「お願いシノ……一緒に元の世界に帰ろう……?」

シノ「…………………あれ……?ここは…?それに父上……メロンさんにミントさんまで………」
暗闇斎「シノ……!」
メロン「元に戻った…!」
ミント「やった!」


???「全く……せっかく上手く行ってたってのに……余計な邪魔が入ったもんだねえ……」

ミント「なっ…!」
暗闇斎「誰だ!?」
シノ「貴方は……店主さん……!」
ミント「店主さん…?」


935 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/19(Tue) 02:26

シノ「そうだ……私、あの人からあの絵筆をいただいて……夢中で絵を描いていたら、段々と意識が……」
メロン「そう……全ての元凶はお前か……!」
店主「ふふふふふふ……そうさ……あたしはずっとこの時を狙っていたんだよ……!
  あたしは、この魔法の絵筆を使いこなせる人間をずっと探していたのさ……そして遂に見つける事が出来た…それがあの娘だったわけさ!
  あたしはその娘に沢山絵を描くよう指示し、娘は指示通り絵を描き続けた
  街中に張り付けた絵が実体化した事でこの絵の世界が誕生し、あたしはようやく力を手にする事が出来た……!本当に感謝しているよ!
  このままその娘をあたしの傀儡にするつもりでいたが、洗脳が解けてしまったんじゃ仕方が無いねえ……
  この絵筆は返させてもらうよ……力が戻った今、他の者は必要無い……!侵入者は全て排除してやろう!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!

暗闇斎「奴の姿が……変わって行く………!」
ミント「何あれ……魔女……!?」
シノ「店主さん……貴方は一体何者……!?」

ドロシア「あたしの本当の名はドロシア……ドロシア・ソーサレス
  全てを絵に変え、世界を支配する者さ!」

メロン「ドロシア・ソーサレス………!」
暗闇斎「黒幕め…よくも拙者の娘を弄んでくれたな……!もう貴様の好きにはさせんぞ!
  貴様をこの世界の支配者にはさせん!元の世界に戻させてもらうぞ!」

ドロシア「クククククク……かかって来な……全員消し去ってくれるわ!!」


  第肆話 決戦!魔女の住まう部屋 終


暗闇斎「次回予告でござる ついに姿を見せた黒幕、ドロシア・ソーサレス
  しかし、力を取り戻したというだけあってその強さは拙者達の想像を遥かに上回っていた……
  だが、絵にされた世界は必ず元に戻さなければ……!世界を魔女の手から取り戻すでござる!
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 第陸話ご期待するでござる

936 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/19(Tue) 05:21
>漫画を描く事って、昔はそこまで考えた事は無かったですけれど、話のネタを考え、期日までに間に合わせなければいけないと考えると
>頭が痛くなりますね 1話完結だから、新しいネタを随時取り入れなければいけないですし……

冨○義○「うんうん」



掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)