☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立１４周年記念祭 第三章☆★☆★☆

394 名前：ギルガメッシュ（ネイキッド） ◆OGilxXUs 投稿日：2016/09/30(Fri) 16:30

さて、最終日だな。
此度は我に話しかけてくれた参加者を優先させて貰う。


>>308　朝日奈みらい
そもそも、我の考えこそが全てであり、他の意見を受け入れるならばそれなりに納得がいくものでなければ認めることが出来ぬ。
故に様々な意見が出るのは実に良い事ではあるが、我の場合は人間の本性、つまりは“確信”を付いた発言しか出来ぬ故に
国語の教師が生み出すその手の問いとは相性が悪かろうに思われるが、その程度でしかない。

……ああ、先程の財布の件か。
あれは単に我が宝物庫とこの空間を異次元として繋げたに過ぎぬのだ。
故に貴様の世界で言う所の魔法に属するかはしらぬが、そももそも我は魔術師ではない。
よって本格的な魔術を見たいと思うのならば、それこそ我らの世界の魔術師を連れて来るしかない訳だ。

ほう、一人で変身が出来ぬからこそリコなる娘が必要となるのか。
しかし魔法自体は変身しておらぬとも使用できるのならばそれなりに賊を撃退できたようには思えるが
此度はその手の活躍はしなかったように思えるな。

――――ま、貴様の終盤の登場により、話し足りぬとは感じるものの
また何時か何処かで出会えたならば語ろう。　故にその時まで息災でな。　ミライ。


>>312　ゼットン
いや、アーチャーは弓兵と言う意味ではあるが、特に弓を射出するに拘らずに“何か”を射出して攻撃スタイルが出来れば問題ない。
故に宝剣宝挺を飛ばすスタイルの我がアーチャーなのだ、ならば火炎弾を飛ばす貴様がアーチャーでもおかしくは無いわけだが
それでもその殲滅力を考量する限りは理性のあるバーサーカーが適任であるし
我らの現在起動中のゲームに登場したならば役に立てるのではないか、と思ってな。
その鎧武に関しては噂だけは知っている、確か我らのとある世界の脚本家と同じだからな。
そう言うかぶりがあったとして当初は凄まじいほどにはネタにされたものだ。

ふむ……なにやら新たな登場人物が連発されて理解の範疇を超えるが、取りあえずは恐ろしい相手と言う事は承知した。
次にゼットン亜種で最凶と謳われし奴が現れぬ様に、と祈って別れの挨拶としよう。
ではな、達者で。


>>326　開催委員会
……非常に複雑な結果だが、このメダルは素直に献上を認めよう。

（受け取り、背後に軽く投げると金色の金粉を発しながらそれは消え失せ）


―――なに？　まだ答える必要があるのか。　
ややこしい物よな、此度の人気投票は。

＞Q、今のお気持ちは？

特には何も感じておらぬ。　我は人気投票の類には興味も無く、実際は集計結果も流し読みだったからな。
雑種如きが天上天下のただ一人の王を理解しようなどと笑止千万にも程がある話だ。
故に一票も入らなければそれで良いとは考えておったのだが、その辺りは計算が狂った、それが全てである。


＞Q、このことを真っ先に伝えたい方はどなたですか？

誰にも伝える気はない。　これは我の秘匿とする。
何せ我が庭の雑種を始め、セイバーや言峰に話した所で「何故に金で無いのか？」と草を生やされるのは理解も容易い故に
……そう思える感情が有る限り、人気投票に興味がないと言いながらある程度は執着していたのかもしれぬな。
終了した今となってはこの心に渦巻く感情が何なのかは、自らの感情であろうとも理解できぬし、しようとも思わぬ。
これに関しては時間の解決を待つしかない、そう言う事だ。


＞Q、来年もまた参加されたいですか？

いや、多分せぬだろう。
此度は無理矢理に時間を作ったとは言え、その分の代償は余りにも大きすぎた。
そもそも我は我が庭を何よりと考えている以上、それを破ってまで祭りに興じる意味は無いかと考えておる。
ま、それでも来年にもまた招待状を持ちこむ雑種が現れたのならば、その時はその時で思案してみるとする。

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