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【神魔の領域】幻想世界の住人達U【夢幻の存在】

1 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2017/11/20(Mon) 06:00
ここは、現実世界では神話や架空の英雄譚にのみその名を見る事の出来る、
様々な異形や神秘の存在…。そして、彼らと共に生きる幻想世界の人間達の集う場所。

浮世の疲れも課せられた使命も忘れ、一時の休息を楽しみましょう……。


スレッド内ルールはこちら。

・荒らし、煽りに類するレスは一切無視して下さい。彼らに構う方への扱いも同様で。
・キャラクターハンドルでの参加者は、ファンタジー系列のオリジナルキャラクター限定。
・基本は全年齢対応の質雑ですので、過剰なセクハラや最強厨等はご遠慮願います。

……それでは、皆様の参加をお待ちしています。

前スレ
【神魔の領域】幻想世界の住人達【夢幻の存在】

475 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/09(Sat) 22:59
(アリシエルの頬に優しくキスをする)

476 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/10(Sun) 17:55
伝説の勇者よ、目覚めよ

477 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/10(Sun) 17:56
これが後に獄虐の女帝と呼ばれるアリシエルの若かりし頃の物語である

478 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2018/06/11(Mon) 06:30
>カルラさん
アリシエル「……あー。要は管轄の違い、って奴なんですかね?」
エルミーシャ「じぶんのかんけいない『りょういき』だから、かんしょうできないの?
……それだったら、なんにもおかしいこと…ないよね。」

アリシエル「アレから上古の時代の創主様達の抗争について、
現存する資料を色々と見せて貰ってたんですけど…輪廻と死生の件については、
発端とか契機ではあるんですけど、抗争に至るまでの決定打じゃないんですよねぇ……。」
エルミーシャ「『りんね』のかていで『むくい』をあたえておくとか、ほかにも、かみがみがきちんといろいろ『かんしょう』しないと、
せかいを『こわすほうこう』にむかいがちなほど『みじゅくないきもの』だから『とうせい』するひつようがあるのに、
フェリスさまが『たが』をゆるめて『ぼうそう』させるほうこうにうごく…って、ヴィーナさまがおもいこんじゃって……。」
アリシエル「元々厳格な法での絶対に近い統制で支配下に置く事で、信用ならない存在であるヒトの諸族を容認していたのが、
転生前の賞罰をなくすのを手始めに、厳格に過ぎる縛り…早い話、神の過干渉を可能な限り排除し、
数多の生命に更なる自由を与え、そこから暴走した手合いが現れてしまったものだから、
元々ヒトの諸族の存在に否定的だったヴィーナ様が殲滅に向けて舵を取った…と言うのが始まり、みたいです。」

エルミーシャ「フェリスさまがかたなかったら、ひとはみんなころされてたか、
いしはあっても、『かんがえることをゆるされない、かみがみにきめられた』いきかただけしかゆるされなかった…かもしれない、って。」
アリシエル「それが、ヴィーナ様の思い描く『整然たる秩序による絶対支配』の世界だからね。」

>471
アリシエル「は、はぁ…そぉですか。」
エルミーシャ「でも、そのわりにはこえがさっきのとぜんぜんちが……。」
ビオランテン「!!(Σ(゚ロ゚;))」
エルミーシャ「むー!? うーっ!!」

               (件の民家から五軒分程離れた空き地にて…)

アリシエル「ルミィ! そんなの聞けばわかるわよ!!
だからってあそこでいきなりズバッと突っ込んじゃダメでしょうが!!!!
悟られてそのまま逃げられでもしたらどぉすんのよっっ!?」
エルミーシャ「えぅ…ごめんなさい。」
ビオランテン「…。((ノ∀`))」
アリシエル「で、どうすんの? …って言われてもなぁ。
とりあえず、一旦は引いて警備関係に知らせるのが妥当なんだろぉけど、
疑惑じゃ動いてくれるかどぉかもわかんないし…そぉねぇ。」
タラスクス「ガウ?」

アリシエル「ひとまずわたしがあの家張ってるから、
ルミィはこの街の守衛とか憲兵の詰め所探して報告ついでにあの家の事聞いて来て。
タラスクスとビオランテンは籠と鏡の中に待機ね。いざって時は頼りにしてるから。」
エルミーシャ「う、うん…!」
タラスクス「ガフォッ!!」
ビオランテン「…!((`・ω・´)ノ)」

>472
エルミーシャ「ひぅ!?」
アリシエル「怖っ! ちょ…いきなり何っ!?
てか、ポーズは兎も角その目何とかなんないのっ!?
それ、割と本気で怖いから……。」

479 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2018/06/11(Mon) 06:31
>473
アリシエル「い、いや…だから何でそぉなんのよぅ!?
確かにウルスラさんは大恩人だしわたしの憧れの人でもあるんだけど……///」
エルミーシャ「……。(じと〜)」
アリシエル「てかルミィも何よその目は!?
好きは確かに好きでもさ、恋愛感情ってのとはまた違う意味だから…っ!
それに、わたしにだって気になる男の子位居るわよっ!!///
いや、まあ…問題とか色々あるから告白なんかはしてないんだけどさ……。」
エルミーシャ「……。(じと〜)」

アリシエル「……うぅ。だから、さっきから何なのよルミィ!?」
エルミーシャ「……。(じと〜)」
タラスクス「……ガウ。」(見るからに気まずそうに目逸らし)
ビオランテン「…。((´-ω-`;)ゞ)」
アリシエル「その目、ホントやだからやめて……。」

>475
アリシエル「っっ!?///」
ビオランテン「!?((*゚ェ゚*))」
エルミーシャ「な、なにしてるのー!?」
アリシエル「ちょ…、ちょっと待たんかーい!!
てかいきなり何すんだこの…!///」

タラスクス「ゴギャエェェェェエェェェェ!!!!」(凄まじい絶叫で475を威嚇)
アリシエル「ちょ! あんたもいきなり叫ぶなっ!!
……ま、まあ。そぉ言うのはいきなりやっちゃダメでしょ、ぼく?
知らない相手にいきなりそぉ言う事するの、叩かれても訴えられても仕方ない事だからね?
てか、そんなのちゃんとお付き合いしてる彼女とやんなさいよ…もぉ。」

>476
エルミーシャ「……えっと、その…だれのこと?」
タラスクス「フガ?」
アリシエル「いや、あんたじゃないでしょ。」
ビオランテン「…。(ヾ(-_-;))」
アリシエル「てか、そもそも伝説って何のだ? …って話だよねぇ。」

>477
タラスクス「オ、オウ…!?」
アリシエル「意味がわからんわっ!
てか人を諸悪の根源みたいに扱うなどあほぉぉぉぉぉ!!!!
そもそも今まだ若いわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
エルミーシャ「…お、おちついてアリスぅー!」
ビオランテン「…。(ヽ(~〜~ )ノ)」

480 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/11(Mon) 15:27
後輩戦乙女「お姉様ー♪」ギュッ

481 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/11(Mon) 21:05
         γ⌒´      \   
        // ""´ ⌒\  )  
       .i / ⌒  ⌒   i ) 
        i  (・ )` ´( ・) i,/ 
        l .::⌒(_人_)⌒:: |  
        \   ヽ_/   /
         7       〈
       , -‐ (_)      i. |
       l_j_j_j と)   .⊂ノ

482 名前:475 投稿日:2018/06/12(Tue) 16:29
アリシエルさん、ごめんなさい

483 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/13(Wed) 21:01
なあ知ってるか?
最近、この近くの森に出る、亡者の話。森を通る女の人を無差別に襲ってるらしい。なんでも、襲われた女の人の話では、その亡者はカルラって、つぶやいてたらしい。
ありゃあ、過去にカルラって名前の女にでも振られたんだな。そういえば、何日か前に若い男の自殺死体が発見されたけど、何か関係あるのかな?

484 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/14(Thu) 00:16
ジュリアよ
初心忘るべからず

他でしくじり傷ついて流れてきたお前を
優しく受け入れたこの学園への感謝を絶対に失うなよ

ミリアも教官も北の狼もまだいるんだからな

485 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/14(Thu) 00:17
すまん、誤爆した

486 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2018/06/14(Thu) 08:08
>480
タラスクス「グオッ!?」
アリシエル「…ん? アレって、片方はカルラさんで、もう片方は…同僚の人?」
エルミーシャ「『おねえさま』っていってるから、いもうと…?」
ビオランテン「…。((*・ω・*))」
アリシエル「そぉねー。何か微笑ましい光景だわ。」
エルミーシャ「あんなふうにあまえられるの、ちょっとうらやましい…かも。」

>481
アリシエル「ちょっとぉ、何よぅ…?」
エルミーシャ「ひとのほう、ゆびさしてわらうの…すっごく、しつれい。」
アリシエル「てか何が可笑しいのよ? ホント、気分悪いわねぇ!」

>482(475)
アリシエル「わかってくれたらいいわ。まだわたしらだから良かったけど、
相手によっちゃ命に関わる事にだってなりかねないのよ?」
エルミーシャ「そんなに、したしいひとあいてにやってもおこられることあるのに、
しらないひとになんてやったら、どうなるかわかんないよぅ……。」
タラスクス「ガフルル…。」(低く唸りながら475をまだ睨み据える)

>483
エルミーシャ「ふぇ!?」
アリシエル「ちょ…! それ、ホントなの!?
いや、まあ…でも、まさか…ねぇ?」

アリシエル「確かに、あんなやり取りはあった筈だけど…。(ぼそぼそ)」
エルミーシャ「でも、ほんとにカルラのこととはかぎらない…よね?(ぼそぼそ)」
タラスクス「ガフッ!」
アリシエル「そぉそぉ。同名の別人の話かも知れないしねぇ…。(ぼそぼそ)」

ビオランテン「…。((σ´・ω・))」
アリシエル「まぁね。そんな物騒な事件があるってのもそぉだけど、
発端の事も気になるから、その男の人の亡骸も確かめた方がいいかもね。」

>484-485
アリシエル「いや、ジュリアとかミリアって誰よ……って、なぁんだ。
その人達への手紙を間違ってこっちに届けちゃったのか。」
エルミーシャ「……どんまい。だれでも、かんちがいはするから…あんまり、きにしないで?」

487 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/15(Fri) 22:16
・月光花クァンドラン
長い触手が特徴的な植物型生物である
昼は臭いにおいを撒き散らし、周辺の生物を追い払う
だが夜になると一変して無視や動物、そして人を誘う匂いを振りまく
そし匂いに誘われ集まってきた”獲物”じっくりと丸呑みにし、自身の養分とする
また月光を浴びたクァンドランは花の中でも薔薇のごとく美しく、多くの画家が求めて止まない

ちなみにテンプラにするととっても美味しい

488 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/16(Sat) 23:42
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489 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/17(Sun) 01:43
カルラさんはアスガルドの戦士なのにどうして東洋の神の様な名前なのだろう?
と疑問に思っていると旅の吟遊詩人が「カルラ」はこちらの一部地域でも使われている女性名でもあるのだと教えてくれた
為になったと思いチップを渡そうとしたが「詩歌を吟じる事無くお金をいただくわけには参りません」と謙虚な事をいう
そこで一曲お願いすると彼は弦の切れた琴を取り出し鳥の断末魔の様な声で騒音を撒き散らし始めた

490 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2018/06/17(Sun) 20:14
>487
タラスクス「…ガウ?」
エルミーシャ「げっこうか…クァンドラン? てんぷら…?
……はなやきのことだったら、ビオランテン…なにか、しってる?」
ビオランテン「…。(ヽ(・ω`・o))」
アリシエル「…ふんふん。『コレ、典型的な食人花の一種やね。
ある意味、御主人に会う前の自分の類友かも。…フェリスラントでは聞かん名前やけど。』ねえ…。
でも、天麩羅って確か…東洋の風変わりなフライ、だっけ? 何でそれにしたら美味なんだろ?」
エルミーシャ「ひをとおすと、どくがぬけたりおいしくなるの……?」

>488
エルミーシャ「ふぇ!? えと、あの…なんで、そんなにおこってるの?」
アリシエル「て言うか、黙ってないで何か言いなさいよね。
わけもわかんないままそんな風に睨まれてるだけじゃ、こっちも気分悪いわ。」

>489
アリシエル「…あー、言われてみれば確かに。」
エルミーシャ「でも、ひがしのほうのひととの『こんけつ』もけっこういるし、
とうざいとかなんぼくとかかんけいなくて、いろんなちいきの『なまえ』や『みょうじ』がまざってるひと…いるよね?」
タラスクス「ガウッ!」

ビオランテン「…。((´ェ`*))」
アリシエル「そぉそぉ。旅人や冒険者ならではの雑学よね。
だから、ちょっとした語り部として重宝されるの…っっ!?」
タラスクス「グオォァァァァッ!?」
ビオランテン「!?(ΣΣ(゚д゚lll))」
アリシエル「くっ!? 何よこの何か悲鳴じみた声……っ?」
エルミーシャ「〜♪」(目を閉じ、静かに…だが高らかに澄んだ声で歌い始める)

タラスクス「…グ、グ。」
アリシエル「久しぶりにサイレンならではの呪歌を聞いた気がするわ。
みんな落ち着き過ぎてまどろんでるけど、まあ…この場合はしょうがないかなぁ。」
ビオランテン「…。((。-`ω´-))」

491 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/18(Mon) 00:04
最近、カルラさんがここにあまり来なくなったな。
前は結構頻繁に来ていたのに。
忙しいのかな?

492 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/18(Mon) 09:53
普段使えないアホの子サイレンが珍しくちゃんと仕事しとるwww

493 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/18(Mon) 21:27
      _((()_ 
        /∴ `ー'| 
        ゝ.∵ .ミ(゚)_ ___  
       (∵  <__入 ___)  
        〉∴ ヽ――'  )  |  |  
      (∵∴ く/⌒) /   |  | 
       //、__, /_ノ    |_| 
    ⊂ノ L| [ ̄ 

494 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/19(Tue) 07:26
この前フェンリル狼が何か食べていたようだったが、まさか…?

495 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2018/06/20(Wed) 08:08
>491
エルミーシャ「そういえば、ぜんぜんみないよね…。」
ビオランテン「…。((゚ェ゚(。_。(゚ェ゚(。_。*))」
アリシエル「ココへ来たのって、本来の任務の途中に立ち寄った…って感じだったし、
やっぱり顔見せが急に途絶えたって事は、そっちの方が急に多忙になったからでしょうよ。」
エルミーシャ「だよね…。」

タラスクス「ガフルル…。」
アリシエル「……悪かったわねぇ。どぉせわたしはヒマですよーっだ!
てかそもそも色々行き詰ってるから、気分転換だとか打開策求めてってのもあんだけど…はぁ。」

>492
エルミーシャ「えうぅぅぅぅぅぅ!! あほのこじゃないぃぃぃぃぃぃ!!!!」
タラスクス「……フゥ。(溜息)」
アリシエル「珍しく仕事って、あんたねぇ…。
とりあえずこの場を抑える為にやらせたんだけど、アレは。
てか、普段から頻繁に呪歌なんか歌わせてたら大騒ぎどころじゃ済まないから、
あんたの言うトコの『仕事』はさせてないだけだっつーの…はぁ。」

エルミーシャ「……えぐ、ひっぐ。(ぐすん)」
ビオランテン「…。(( ,,´・ω・)ノ”)」(妖魔の頭を枝でそっと撫でる)

>493
アリシエル「…何だろ、アレ? 獣人…かしら?」
エルミーシャ「ひょうかなにか、なの…? テーブルのまえに、すわってるけど…。」
アリシエル「わたしらの世界じゃ、正直よくある光景の一つではあるけどね。」
エルミーシャ「じゅうじんだって、ひとだから…おおきなとしだったら、けっこうよくみるよね……。」

>494
アリシエル「いや、唐突に知らない魔獣だか魔物だかの名前出されても…。」
エルミーシャ「そのフェンリルっておおかみが、どうかしたの…?
たべてたって、なにを…? きゅうにそんなこといわれても、わけがわかんないよぅ……。」

496 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/20(Wed) 14:05
>>495
フェンリルはカルラさんの世界の話だよ

497 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/21(Thu) 19:52
俺は塔の世界から来たんだ

498 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/22(Fri) 05:48
このモンスター図鑑に載ってるデュラハンのページの挿絵、
アリシエルさんにそっくりだね

499 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/22(Fri) 10:00
このデュラハン顔こええなwww

500 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/22(Fri) 10:45
500ゲット!
記念にデートしてください。

501 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2018/06/22(Fri) 12:12
>496
アリシエル「そ、そぉなんだ…。」
エルミーシャ「カルラのとこのだったら、たしかにわかんないよね…。
でも、そのまものがどうかしたの…?」
アリシエル「やった事をこぉして言ってるのが、何となく気になるのよねぇ。
いかにも大事がありました、ってな感じでさ。」

>497
エルミーシャ「とうの、せかい…?」
アリシエル「名前だけ言われても何が何だかねぇ。
塔をわざわざ強調するってトコが、何か引っ掛かりはするんだけど……。」

タラスクス「グフルル…。」
アリシエル「…えぇ。『聳え立つデカい塔を中心に大地や海が拡がってる世界じゃねーの?』って、
そんな非常識でどぉ考えても色々不安定そうな世界なんて…。」
ビオランテン「…。(ヽ(・ω`・o))」
アリシエル「『実は巨大な塔の中の階層一つ一つに世界がすっぽり収まってる世界じゃないん?』…?
いやいやいやいや! 子供向けの民話とか童謡じゃあるまいし、んなのあるわけ……。」
エルミーシャ「……『ない』っていいきれないかも。『べつじげん』、いろいろかわってるもん。」

502 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2018/06/22(Fri) 12:15
>498-499
アリシエル「ん? なになに? この図鑑が?
いやいやまさかぁ…。わたし、別に死に損ないとかそんなのじゃないし……。(脂汗)」
エルミーシャ「……ふぇ? ほんとだ、アリスにそっくり…。」
アリシエル「え…? ええええぇええええええええぇええええええ!?
な、なな…! なななななななななななななななななんで!?」

タラスクス「…グル。」(青ざめながらドン引き)
アリシエル「ちょっと待てこら何が『ブチ切れて暴漢や変態蹴っ飛ばしてる時の面まんま』だふっざけんなぁぁ!!
わたしこんな血走った目で極限まで裂けたみたいに口大開きになんかしとらんわぁぁぁ!!!!」
ビオランテン「…!?(ヽ(ヽ゚ロ゚))」
アリシエル「だっても何もない! そもそも返り血全身に浴びるまで殴る蹴るなんてしてないわっっ!!
揃いも揃って人を一体何だと思ってんだ、あんたら……!」
エルミーシャ「えぅぅぅ…。いまのアリス、ほんとにそのえみたいにこわいよぅ……。(ふるふる)」

アリシエル「!? あ、いや、その…。あ、あははは…。(汗)
こんなの他人の空似なのに、何でココまでムキになっちゃったんだろ…わたし。
あ、そ…そぉだ! 今ちょっとページめくってみたらサイレンの項目があったんだけど……。」
エルミーシャ「ほんと? どんなのが、のってるんだろ……?」

>500
アリシエル「え? え!? い、いやちょっと…!」
エルミーシャ「あ、お…おめでと。でも、だれとデートしたいの?
タラスクス? それとも、ビオランテン…?」
タラスクス「ガフガフッ!(首を何度も横振り)」
ビオランテン「…。(ヾ(・д・`;))」
アリシエル「『ねーよ! 俺は男だ!』? 『自分♂やから…。てか、木が相手とかどんな趣味なんよ…。』って、
何速攻で逃げ入ってんだ、そこぉぉぉぉぉぉ!!!!」

エルミーシャ「やっぱり、ここはアリス…なの?」
アリシエル「いや、でもはっきり誰とは言ってないし…う〜ん?」
エルミーシャ「……じゃあ、さんにんでいく。
なんか、アリスとふたりっきりだったらどうしてもしんぱいだもん……!」
アリシエル「えぇ!?」

503 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/22(Fri) 20:47
セクシーな足みたいな形の大根もあることだし
ビオも形だけなら女体みたいになれないか?どうや?

504 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/23(Sat) 09:09
三人でデートだと!?両手に花かよこの野郎!!

505 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/23(Sat) 13:47
.ni 7    /        \
l^l | | l ,/) / /・\  /・\ \    .n
', U ! レ' / |    ̄ ̄    ̄ ̄  |  l^l.| | /)
/    〈  |    (_人_)    |  | U レ'//)
     ヽっ     \   |    /   ノ    /
 /´ ̄ ̄ ノ     \_|    \rニ    |
                      `ヽ   l

506 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/24(Sun) 02:24
とりあえずお前ら外出して異性からお誘い受ける確率ってどんなモン?

507 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2018/06/24(Sun) 08:25
>503
ビオランテン「!?(Σ(Д゚;/)/)」
アリシエル「い、いや…形だけなら、ってねぇ?」
ビオランテン「!((・ω・´メ) )」
アリシエル「『唐突に無茶言うなや、自分! 一応枝の蔦っぽいトコやったら、
上手くより合せたら手足っぽく出来ん事もないけど、普通に色々混じってるだけの大木に何求めてんよ!?』…ってさ。」
エルミーシャ「ドリアードみたいな『じゅれい』とはちがうもんね…。」
ビオランテン「!!(L(゚皿゚メ))」
アリシエル「『ちゅうか女体の造型とか、んなの身体刻んで削らな出来んわ!
何でんな痛い思いしてまでヒトの女みたいにならんといかんのや! ふざけんのも大概にしいよ!!』…だって。」
タラスクス「…ガウ。(同情めいた眼差し)」

>504
エルミーシャ「え…ふぁ!?」
タラスクス「……グム。」
アリシエル「そもそもルミィがわたしだけじゃ…とか言うから、
二人でこの人(500)とデートする破目になったんじゃ…ってまさか、
自分で何言ったのかわかってなかった、とか?」
エルミーシャ「えぅ〜…///」
ビオランテン「…。(ヾ(*T△T))」

>505
アリシエル「……うあ、なんか腹立つ。」
エルミーシャ「な、なにがおかしいの……?(涙目)」

タラスクス「グルルル…。」
ビオランテン「…。((-_-#))」
アリシエル「気持ちはわかるけど放っときなさい。
あんたらじゃ小突いただけでも大騒ぎになりかねないから。」

>506
エルミーシャ「そ、そんなこといわれたって…。」
アリシエル「いちいち声かけられたりお誘いある度に数えてなんかないしなぁ……。
まあ、街中だったら所構わず女の子に声かけまくってる軽そぉなのが居たりとか、
酒場で給仕の仕事やってたら、酔っ払いが声かけたり身体にベタベタして来るけどさ。」

エルミーシャ「みためがみためだし、さいきんはタラスクスやビオランテンがいっしょなことおおいから、
よけいにあんまりこえかけられたりとかはしない…かも。」
タラスクス「…グフルル。」
アリシエル「『案外視界に入るだけでキャーキャー騒がれるがな。』って、あんたそれ…。」
ビオランテン「…。((;ー_ー)ノ)」
アリシエル「『単にビビられて逃げられてるだけやん、竜亀…て言うか、それ自分もやね。』…と、
実際その通りだし、まあ見た目が見た目だからコレばっかりは…ねぇ?」
エルミーシャ「わるいことなんかしてないのに…。」

508 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/24(Sun) 19:13
ここに落とし穴があります。中は熱湯です。落ちて下さい。

509 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/26(Tue) 19:54
竜←かっこいい
亀←ださい
竜亀←微妙

510 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2018/06/27(Wed) 09:09
>508
アリシエル「嫌ですぅ〜。」
エルミーシャ「おふろにもつかえないあついおゆなんて、ぜったいいや…!」
アリシエル「て言うか傷付けるとか殺す気しかない罠になんて、
入ってって言われて入るどあほがどこの世界に居るんだっつーの。」
ビオランテン「…。(┐(´ー`)┌)」

>509
アリシエル「いや、まあ…ドラゴンが格好いいって言うのは、
まあ見た目的とか強さ的にも納得は行くけど…ねぇ。」
エルミーシャ「かめって、そんなに『ださい』の?
あんまり『つよそう』とか『こわそう』ってかんじはしないかも…だし、
うごきものろのろしてるけど…でも、そんなにだめじゃないよ?」
アリシエル「そぉよね。小さいのだったら結構可愛らしいのも居るし、
甲羅の模様とか綺麗だとか格好いいのとかも居るわよ?」
エルミーシャ「おっきな『まじゅう』のかめだったら、かっこいいのもいるもん。」

タラスクス「グアォォォア!?」
アリシエル「うわっ!? てかあんた急に何よ…ん?
『何が微妙だゴラァ!? つか誰が竜亀だこの面白デクの棒がぁぁぁ!!
俺は甲殻竜の類だって何度も言ってンだろがぁぁぁぁぁ!!!!』……って、
普段流してる癖に今日に限って何いきなりぷっつんしてんのよ…はぁ。」
ビオランテン「…。((;ー_ー)ノ)」
アリシエル「……はいはい。『微妙やらださいやら言われたからカチンと来たんやない?
と言うかそっちこそ誰が面白デクの棒や…。自分は百花繚乱の妖樹やて何度言えばわかるん?
あんま調子乗ってると色々ヤバ気な花咲かせて花粉撒いてやんよ?』…っとと、それは止めい。」
エルミーシャ「えぅぅぅ…。おおさわぎになっちゃうから、けんかしないでよぅ……。」

511 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/27(Wed) 19:46
このスーパー神剣をキミにあげる

何がスーパーかというと、 スーパーマーケットで買ってきたからスーパーなのだ

512 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/27(Wed) 22:46
          /)
           ///)
          /,.=゙''"/
   /     i f ,.r='"-‐'つ____   
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
    /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /

513 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/28(Thu) 23:11
暑い・・・
(トランクス1枚の状態)

514 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/29(Fri) 10:58
>>510
おいこらペット共w飼い主に通訳させながらケンカすなwww

515 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2018/06/29(Fri) 12:00
>511
アリシエル「は、はあ…どうも、って神剣!?
ちょ、ちょっと…! そんなの簡単に人にあげちゃっていいものなの!?
て言うか、わたし達初顔合わせで知り合いですらないのに!?」
エルミーシャ「すーぱーまーけっと? しんけんなんて、いちばでうってるの…?」
タラスクス「グムゥゥ…。」
アリシエル「てかそんなの売ってるってどんな市場よ…?
レアメタル製の武具でさえ産出地の市場でも出回るのなんか稀だってのに……。」
エルミーシャ「なにかのまちがいで、すっごいたかねでうられちゃった…なのかも。
めったにないことだけど、そんなすごいぶぐのはなしもあるから……。」

>512
アリシエル「ん? 何よぅ…急に手なんか振っちゃってさ。」
ビオランテン「…。((σ´・ω・))」
アリシエル「……え? それ見た事あるの?
ふんふん…『そのジェスチャー、「細けぇこたぁいいんだよ!!」ってな意味なんよ。』ねぇ…。
あなた、よくそんなの知ってたわねぇ。」
エルミーシャ「でも、なにが『こまかいこと』で、『きにしたらまけ』なんだろ…?」
アリシエル「さ、さぁ…?」

>513
エルミーシャ「ふぇ? あのひと、なんかなんごくみたいなかっこしてる…。」
アリシエル「腰巻…ってか短ズボンみたいな下着一丁よね…アレ。
まあ、確かに熱帯雨林だとか海岸線沿いの町や村なら結構ありがちな格好だけどさ。」
タラスクス「グフルル…。」
アリシエル「だよねぇ…。いくら暑いって言っても、ココ…内陸の街中じゃん。
下手したら憲兵とか自警団にしょっ引かれるんじゃ……?」
エルミーシャ「ふくきてないのって、『へんしつしゃ』だもんね……。」

>514
タラスクス「グォ!?」
ビオランテン「!?(Σ(゚ロ゚;))」
アリシエル「あー…うん。それ、わたしも思ってたトコだわ。
何が哀しくて口喧嘩の橋渡しなんかしなきゃならんの? …ってね。」
タラスクス「ウゥ…。(しゅん)」
ビオランテン「…。(人(・ω・;))」

アリシエル「一応精神感応の範囲拡げたら、普段はわたしとしか出来ない念話の意思疎通も、
他の契約者とも出来る様にはなるっちゃあなるから手間は省けるんだけど……。」
エルミーシャ「でもあれ、つかってるあいだはアリスの『せいしんてきひろう』がすごくなっちゃうの……。
だから、ゆっくりやすめるときいがいは、なるべくつかわないようにしなきゃ……。」
アリシエル「まあ、それ考えたら多少の面倒は仕方ないって事なのよねぇ…はぁ。」

516 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/30(Sat) 08:54
>>507
むしろ首ちょん凶悪辻蹴りモンスターは危ないからいらないので
アホの子だけど巨乳な美人サイレンのルミィちゃんとだけデートしたいです

517 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/30(Sat) 10:46

┠───┐ 
┃  ● │ 
┠───┘  
┃        
┃        




518 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/06/30(Sat) 20:53
てじなーにゃ

519 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2018/07/01(Sun) 08:20
>516
ビオランテン「…!?(ヽ(゚Д゚;)ノ)」
アリシエル「……。(ひくっ)」
エルミーシャ「ふぁ!? あ、あの…! アリスはふつうのおんなのこだよぅ…!
『つじげり』とか『きょうあく』とかそんなのじゃないから……!!」
アリシエル「……はいはい、もぉいいわよ。折角のお誘いなんだし、たまには羽伸ばしたらぁ〜?
スタイル抜群で大人のお姉さんだったら、どぉ考えてもそっちだもんねぇ〜?(にっこり)」
エルミーシャ「えぅ〜…。で、でも…しらないひととふたりっきりなんて……。」
アリシエル「大丈夫大丈夫! ナンパされてデートってのも、貴重な人生経験よぉ? ほら、行った行った!!」
エルミーシャ「う〜…。」

アリシエル「.。oO(大丈夫だって! 後ろからこっそり着いて行ってあげるからさ、
ルミィは何も考えずに、好きなだけそのナンパ男に甘えて色々奢らせたらいいじゃん。)」
エルミーシャ「.。oO(ほ、ほんと…? いきなりいなくなったりとか…やだよ?)」
アリシエル「.。oO(当たり前でしょ。変態相手に大事な友達が一線越えるなんて、許すわけないわよ。
ルミィはなんにも心配せずに、しっかり人付き合いでも学びなさいな。)」
エルミーシャ「……う、うん! あ、あの…それじゃ、いっしょにいこ……?」(おずおずと516の手を取る)

>517
アリシエル「あら、これって…。」
エルミーシャ「はた、だよね…? しろじに、まっかなまるひとつの。」
タラスクス「グル…。」
アリシエル「そぉそぉ。確かこっちの世界の国旗だった筈よね。
ここへ来てくれる人達の国で、名前は……。」
エルミーシャ「『にほん』だよね? それで、このはたは『ひのまる』ってなまえだって、いってた。」
ビオランテン「…。((。・д´・。))」
アリシエル「…ふぅん。デザインはシンプルだけど、それだけに一度見たら何か忘れられなくなりそぉ。」

>518
エルミーシャ「……てじな?」
アリシエル「語尾に猫を意識した様な言い方、なのかなぁ…?
大道芸人とか旅芸人の手品師ってトコぉ?」
タラスクス「グム……。」

520 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/01(Sun) 10:55
>>519
おお、言ってみるもんだwそれじゃ行こうかルミィちゃん
とりあえず海の家でかき氷でもどう?

521 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/01(Sun) 23:14
わが国の国旗はそりゃまあ確かにシンプルなんだが
それじゃあお前らの国のはどうなんだよ?

522 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/02(Mon) 06:07
   ____
  /    \
  /      ヽ
 |       |
 亅_ヽ ノ_  |
( ヽ・ヽ /・ ノ ⌒)
 \  ̄ |  ̄  /
  ∧  ` ノ) /
  /\ヒ三//\
`/  \_/  \
/  \ヽ //⌒  ヽ


523 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/07/02(Mon) 23:06
アリシエルはモテるの?

524 名前:人造不死者アリシエル ◆ice7ZQAw 投稿日:2018/07/03(Tue) 12:55
>520
エルミーシャ「う、うん…。それで、どこへつれていってくれるの…?」

アリシエル「へぇ…どこへ行くかと思えば海沿いの砂浜かぁ。」
(エルミーシャ達から数m離れた後方で、麦藁帽子を目深に被り、白いワンピース姿で人混みに紛れつつ)

エルミーシャ「あついし、さわがしいのがやだけど…でも、うみはいいな……。
それで、『うみのいえ』ってなに? どんなの? はやく、つれてって…!」

アリシエル「やっぱり海が近いと活き活きしてるわねぇ、あの子。
ここ暫くずうっと川や湖にもあんまり近付かなかったし、ちょっと悪い事したかなぁ…?」

エルミーシャ「……これが、うみのいえ? きでできたおみせなんだ…。
こおり? あ、そ…それで。あと、あまくてつめたいのみものもちょうだい……。
だって、ここまであつくて、もう……しにそう。」(ぐったり)

>521
アリシエル「う〜ん、そぉねぇ…。それだったら、今まで冒険者稼業で居た国のでもいい?
大体どこの国でも魔物やら武器やら、四大元素を意味する記号やらを国旗に使ってるのよねぇ。」
タラスクス「ガウッ!」

アリシエル「すぐに思い浮かぶのだったら…中央大陸北東部の覇者ランダメリア皇国のは、
緋色の三日月の上部を咥えつつ下部を足で押さえ込む獅子の頭に様々な獣を掛け合わせた異形の魔獣マフートだし、
南西部のネウストリア諸侯連合の中で最有力のアラム伯領ことアレウド=カラムのは規格外氷炎魔獣バム・ル・ブリスの蒼と赤の二つ首だし、
今や飛ぶ鳥落とす勢いで全世界への侵攻を繰り返すヴィセンガルド王国のだったら、
黄金の太陽を背に翼を広げる白銀の鷲と、その前で交差する濃紺色の二丁の長柄の戦斧…ってトコかしら。」

ビオランテン「…。(ρ(・ェ`・))」
アリシエル「そぉそぉ。無地や単一色に記号だけってのとか、草木モチーフの絵柄の国旗はあまり見ないのよ。
軍の一部隊とか小さな組織の旗印だったら割と色々なの見かけるんだけど。」

>522
エルミーシャ「ひぅ!? し、しらないひとがこっちにらんでるよぅ……!(ふるふる)」

アリシエル「……くっ! こんな時に限ってまたどぉしてこんなのばっかり!
で、でも…何もしてない内じゃ手が出せないし、下手に動いてこっそりつけてるのバレても……。」
(エルミーシャ達から離れたテーブルで店員相手に色々注文しつつ様子見)

>523
アリシエル「い、いや…どぉなんだろ、そこのトコは?」
ビオランテン「…。(ヾ(・д・`))」
アリシエル「『実際どうなん?』って…まあ、こんな身体にされる前だったら普通に仲良く話せる男の子も何人か居たけど、
今はもぉ酒場の給仕とかでもするんじゃなかったら、出来るだけこっちから避けてるからなぁ……。」
タラスクス「グフルル…。」
アリシエル「『てか身バレしたら速攻騒がれて逃げられるじゃねーか。』…って、うっさい。
そんなの改めてあんたに言われんでもわかってるっつーのよ…はぁ。
正直、ルミィが一緒なのもあるから、わたし自身はあんまりそんな感じはしないわぁ〜。」

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