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【神様総合】町外れの社

1 名前:イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日:2019/12/07(Sat) 17:28
はい!ここは神様をお迎えする聖なる社
となります。
独自規格の神様(オリジナル)から
知る人ぞ知る有名神!(版権作品)、
実在の神話の中の神様等、など!
和洋中問わずで全ての神様、訪れる名無し様を
このイツ花が、暖かくお迎えいたします。
ただし、大雑把(おおざっぱ)日本一の私なのでぇ、
ここに訪れる方々には細かい事はなーんにも言いません。
どうぞお好きに寛いでくださいね。
美味しいご飯を作って、熱いお風呂を沸かして
待ってまーす!

488 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/16(Wed) 00:11
梅干しは天慶の天子様の病を治癒した食べ物だし
種の中には天神様が寝ているに違いない

489 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/16(Wed) 12:54
世界三大美女に小野小町入れて世界の人は納得するのか?アメリカ州やアフリカ州代表も入れるべきじゃ?

490 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/17(Thu) 23:18
ただのニンゲン風情が神になろうとする時は、やっぱり名を遺したい時かなと。

491 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/20(Sun) 14:10
果たして俺が蜘蛛の糸を垂らされたら…
亡者を蹴散らすような真似をせずにいられるだろうか…

492 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/03/20(Sun) 22:22
明日はいよいよノウルーズよ、我が祖国が新年を祝う行事
異国の神を祀るということは異国の祭りも催さなくてはならないのよイツ花
貴女の仕事を増やして申し訳ないけれど巫女の務めを果たしてもらうわ。
―――愛する者と特別な日を共に過ごしたいと考えるのは間違っているかしら?

>>467
───ふん、精々大事に持っておきなさい。
書いてある内容は当たらずも遠からず、いずれ貴方の血族を助けるでしょう。
細部は歴史を改変する恐れがあることととるに足らないことから伏せる。
ただし、貴方の子孫が続いたとすれば争いから免れることは難しいわね。

それにしても、どういった由来でその巻物が貴方に伝わったのかしら?
未来人と交流があったのか、予知能力に基づいたものか、あるいは貴方の祖先がそもそも未来から来た人間だったのか。
答えの出ない話でしょうけれど、あれこれ巡らすのは嫌いではない。
妬ましい引き出しね、この私をかくも悩ませるとは。

ところで、貴方はその巻物を全て読んだかしら?
───突然千年後のくだりを持ち出すところをみると違うわよね。
藤原北家が望月の如く栄え、朱点童子の脅威はあれども天下は概ね平らか。
長くは続かないと言っておくわ、つぶさにその巻物を読んでおくことね。

>>468
競馬<くらべうま>……この私に見るだけで我慢しろとは酷なことを言う。
我が祖国は精強な騎兵と戦車でサカ州からエチオピア<クシュ>まで従えた。
倭国の天子と武人達に昔日の面影だけでもご覧に入れましょう。
馬を一頭借りるわよ。

ttps://i.imgur.com/8MxzWK1.jpeg
どう、これが祖国が一番勢いがあった頃の戦装束よ。
黄金のスケイルアーマーが美々しいでしょう?この帽子も気に入っているのよ。
ただ、やはり胸甲を着けると前が苦しいわね……慎ましい胸が妬ましいわ。
それはそれとして、三大陸を跪かせたペルシア帝国<エーラーン・シャフル>の馬術をご照覧あれ!

───倭国の武人も惚れ惚れするような馬術で妬ましかったわ。
けれども騎射は戴いたわ、我が祖国は弓矢の扱いにも長けていたの。
いつでもかかってらっしゃい、リターンマッチは常に受け付けていてよ。
イツ花、こんな私もどうかしら?

>>469
貴方が考えている以上に世間は他人に関心が無いものよ。
自分がそれぞれの世界の主役とどういう関係にあるかが彼らの唯一の関心と言っても良い。
それ以外は全てが雑音、雑踏の中にありながら二人だけの世界を形成しているの。
否定も肯定もしないわ、ただ在るがままに。

貴方は私やイツ花が誰にチョコレートと想いを贈ったか気にしたかしら?
杏寿郎に嫉妬を抱いたか、ザナージュを羨望の眼差しで見上げたか、イツ花やシェルダ、パノッティに背徳を感じたか。
―――そんなことないわよね、向こうの世界もそれは同じこと。
自分が思ったことをぶつけて回答を貰う、それで満足する人間が大半よ。

かくいう私も同じようなもの。
眠りに就いていた王子様を甘いキスで起こすことができなかったのは残念だけれど、甘味は届けることができた。
彼とその最愛の伴侶のやりとりだけで私は満たされ、他人がどう思おうと感じない。
未来の世界の無関心は科学よりもなお神と妖怪の実存に対して脅威だというのに私もそれに染まってしまったわ。

>>470
あら、私が作っておいたのを貰い損ねたのかしら?
妬ましくない人間も居るものね。
貰っていないのに準備するのはいささか押し付けがましさを感じなくもないわ。
気持ちは理解できるけれどね。

逆に行動を起こすのが一月遅かったのかもしれないわ。
先月は渡す側の季節だったから、性別に関係なく想いを渡すことができたのよ。
重ね重ね妬ましくないわね、準備不足はどんどん後手後手に回っていくわよ。
責めるわけでは無いわ、建設的な提案をするつもりはある。

明日は新年<ノウルーズ>、倭国の人間は新年に際して一斉に歳を取る文化と聞いているわ。
ならば明日は貴方の想い人の誕生日と言える。
ご存知?海の彼方では個々人の生まれた日を祝う風習があるのよ。
それにかこつけて祝えば問題ないわ、試してごらんなさい。

493 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/03/20(Sun) 22:27
何を渡すかと思えばステンドグラスクッキー……ふむ、これは難しい謎かけね。
味は至って単純明快、甘露を生み出す才覚は些かも衰えを感じられず妬ましい。
見た目も私の眼の色に合わせたのか美しい翠色……なかなかどうして洒落ているわ、重ねて妬ましい。
―――結局妬ましいということしか分からなかったわWWWに雨音、かの祭典で種明かしはあるんでしょうね?

>>471
皆がそれくらい寛容であれば世の中も暮らしやすくなるのだけれど。
崇める神が同じでも解釈の違いで殺し合うのが現実よ。
まして異教徒など同じ人間としてすら扱わない。
故にルール無用のなんでもあり、奴隷にしようと殺そうと何一つ道義的に責められないわ。

宗教は自らを律するもののはずなのに、いつしか他人に押し付けるものとなった。
そう、"平和"や"自己犠牲"、"清貧"があまりにも正しすぎるから押し付けることに呵責が無いのよ。
押し付ける側はその正しさによって気付かぬ内に一層傲慢になる。
押し付けられる側も正論の前に反論し難くなり自ら弱く卑屈になる。

逆らわない者は味方、ヨシュアの愛には際限が無いのかしら?妬ましいわ。
一方で妥協を許さない存在が居る、一人でやる分には構わないけれど周りを巻き込むと迷惑千番
寛容、多様性の受容は一方で各々に不自由を強いるかもしれない。
けれども誰しも自分の信条に依って生きたいもの、大事の前の小事を気にしないようにしたいものね。

>>476
随分と都合のいい部分だけ切り取ったものね、あれは孝養を尽くした者への天の助けよ。
自分が呑むためではなく、父親に呑ませるために湧いたもの。
そして深夜まで深酒している呑み助に罰を下すことがあっても褒美は有り得ない。
妖怪の前で酔うとは油断したわね、辞世の句を詠む暇は与えなくてよ。

―――まあ、酒の効用は心得ているつもりよ、深夜の方が興が乗ることもね。
静かに呑むには一人酒が良いんでしょうけれど、生憎だったわねこの社には鬼が居る。
鬼が酒を呑む時は須らく宴会の始まりよ、ようこそ狂宴<オルギア>の渦中へ。
遅れて呑み始めたのは私の方、差し当たり駆けつけ三杯頂戴するわ。

貴方は量を好むようだけれど、この酒を味わった後も同じことが言えるかしら?
タリスカーの18年―――ああ、スコットランドという遥か西方の島国で作られた酒よ。
寝かせるのに使った樽から楢<オーク>の香りとシェリーという別の酒の香りが移って得も言われぬ風味なの。
この時代の倭国の酒とは大分趣が違う酒よ、試して御覧なさい。

>>477
かき氷<ショルビー>は我が祖国でも食べられていたものよ、エクバターナ<ハグマターナ>でキュロス<クリシュ>も食べていたわ。
羊のミルクと砂糖、サフラン、薔薇のエキスで味付けしたものが好まれたのよ。
さて、貴方の気持ちは嬉しいけれど今の時期食べるには些か早いでしょう。
材料が手に入りやすいのは今の時期なんだろうけれど。

少し身体を動かして氷菓を欲するようにしましょう。
イツ花、点茶一族の者達を呼んでくれるかしら。
鬼としての私を倒す稽古をつけてやるわ。
早く私を倒さなくては交神の儀もままならぬのでしょう?

―――ふん、急所は外してあるわ手当をなさい。
これだけ大勢居ながら私に深手を負わせられないとは恥を知るといいわ、貴方達の仇敵は本気で殺しに来るわよ。
ま、いい汗を掻かせてくれたことだけは褒めてあげる。
さて、喉がカラカラ―――倭国のショルビーを味わってみましょう。

494 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/03/20(Sun) 22:27
>>474 イツ花
ユダヤの民の解釈もヨシュアの使徒達の解釈もか弱き民のためのものだったのにね。
翻ってアラブ<アラバーヤ>のそれは戦士のための宗教だから非道な行いも正当化しているのよ。
我が祖国とローマ<リュマーン>という二つの大国を呑み込むための軍律としての性格が強い教え。
精々内乱か海賊行為程度しかやらないこの国には無用の解釈であり宗教よ。

貴女は私にとって爽やかな春、薔薇に薔薇を重ねた麗しさ、嫉妬の根源
けれども嫉妬を越えて心を満たすこの歓喜の感情は春のせいかしら、それとも恋のためかしら。
貴女の指に私の指を絡める度、貴女の声が耳を経て私の心に沁みる時どうしようもなく胸は高鳴る。
野に溢れる花の香りは恋の香り―――ひと夏を経て秋になる頃にはどうなっているかしらね。

如何なる論理根拠も貴女のその一言に比べれば取るに足らないわ。
私の想いを受け容れてくれた貴女はさながら鳥が安らう木の如く。
貴女の傍らに居る時は枝葉で優しく覆い、発とうとすれば蔦に絡め取られて離れ難い。
終焉がどのような形でも貴女と一緒なら幸せよ。

好ましく見せるべき相手に選んでくれたことを嬉しく思うわ、他にも居たら嫉妬するけれど。
麗しく装った貴女の前では月や太陽さえも恥じ入り、花鳥宝玉は歯軋りして悔しがるわ。
そして私は嫉妬に狂った連中に刺されるわね、美人薄命とは言うけれど愛する美人のせいだとは。
でも、貴女のために死ぬのなら悔いはないわね。

―――猿は畜生の中では賢い方だからね、芸を覚えさせるのに都合が良いんでしょう。
他の生き物が人間の真似をするのは中々滑稽、それとも妙なる調べと舞いに見惚れてしまうかしら?
百聞は一見に如かず、間近に見るものは聞くより更に面白いはず。
会計もそこそこに行きましょう、イツ花

思えば恋の祭りが私達を引き寄せ、縁を結ぶことができた。
友人として貰ったチョコレートクッキーだけれど、恋人として返礼させてもらうわ。
ベルガモットの香水<オードパルファン>よ、私にとっての春である貴女に相応しいはずよ。
次の逢引で着けてくれたら嬉しいわね。

その未来を叶えるためにはやはり目の前の敵をどうにかはなくてはならないわね。
私の血を受け継ぐ点茶一族の者が現れればそれは容易いこと。
そのためにも早く点茶一族は私に力を示すべきね。
まどろっこしいかもしれないけれど、分不相応の力は身を亡ぼすわよ。

495 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/03/20(Sun) 22:28
>>480
慎重に歩むがいいわよ人間、触らぬ神に祟りなしと言うけれど触ったが最後よ。
貴方の前に居るのは縁切りの神にして嫉妬の妖怪、間違えた時のデメリットは計り知れないわ。
―――警告はした、それでもなお試みるのならば結果を甘受することね。
好奇心は猫どころか人間の命さえ奪うというのに。

―――私を模した人形とはあまり妬ましくないわね。
しかしながら微妙に振動しているのは何故かしら?
別段仕掛けがしてあるわけでもなさそうだし、素材は恐らく布やその類の繊維でしょう。
一種のアノマリーであるとすれば少し妬ましさが湧いてこなくも無いわ。

祝辞を述べておくわ、貴方は神を試してその試練に打ち勝った勇者よ。
貴方は神の歓心を買うことに成功した、返礼と祝杯を兼ねて私と杯を交わしましょう。
ただし改めて警告もしておく、その幸運は何度も続くものではない。
勇気は蛮勇に、幸運は無謀に容易に転ずるわ。

>>481
ご苦労様―――ふふ、杏寿郎ったら本当に悪鬼に渡す甘味は無かったようね。
けれどもこんなものを寄越すようでは更生させるには程遠い。
残念だったわね杏寿郎、今年の祭りにもわあるい鬼が現れて腐敗と堕落へと衆生を誘ってしまうわ。
貴方が私の頚を落とすか、私が貴方の心を堕とすか―――この結末をアフラ=マズダーはどのように定めたのかしら?

このショールを組み合わせたい服は数多あるけれど、一番はこれを置いて他に無い。
―――アリスの碧いドレス、これに限るわ。
アリスは様々な服を仕立てて着ることを好んでいたけれど、お気に入りの装いはこれだったわね。
魔界のセンスには目も眩むばかりに妬ましい。

髪型を真似、装束を真似、仕草を真似れば鏡の中にかつての旧主は現れるだろうか。
―――ふ、馬鹿なことをしたわね、どうしたって長い耳と翠の瞳は変えられない。
妬ましいご主人様、貴女は今どこの空の下かしら?
貴女が望むならば侍女にでも使い魔にでも人形の素体にでもなろうというのに。

音柱からは金平糖ね、彼にとっては余程の慶事だったと見えるわ。
鬼からの賂を喜ぶなんて鬼殺隊士としては堕落ね、彼らの正面の敵が真似をしなければいいのだけれど。
―――細君の一人はザッハトルテの作り方を音柱にせがんだとか。
妻の一人に加えてくれるなら作り方どころか毎日違った料理と甘味を供することも吝かではないと伝えてくれるかしら。

>>482
役目大儀ね、先程の者と共に一献傾けて行けばいいわ。
パノッティの感情は時空を超えて感じ取っていた、美味しい感情を御馳走様
加えて美味しそうなリンゴパイまで返礼で来るとはなんと祝福された日であることか。
妬んでも良いのよ?貴方の感情も私のもの。

―――返す返すも正月の祭典を途中で去ってしまったのは口惜しいことだった。
償いになるかはさておき明日から二週間はノウルーズを私が祝う。
新年の来客をもてなすのは洋の東西を問わない。
パノッティ、貴方をもてなせたら嬉しいわ。

そしてイツ花、甘味を独り占めする趣味は無くてよ。
一緒に頂きましょう、異界や未来の菓子の数々堪能するといいわ。
ふふ、罪な女と嘲るかしら?お気をつけあそばせ、貴女はその罪な女に魅入られたの。
タダで済むとはまさか思っていないでしょう?

>>483
ふふふ、黙っていても甘味が出てくるとはなんと妬ましい社かしら。
点茶一族のために設けられた社だけれど、信仰は着実に集まっているわね。
こうして供物が捧げられるのはその具現なのでしょう。
イツ花、貴女の労苦は結果として現れつつあるわ、存分に誇り果実を享受なさい。

バターは倭国にあまり馴染みの無い食材でしょうけれど、私にとっては祖国の味
このまろやかな口当たりはいずれこの国の民にも受け入れられるでしょう。
かの宣教師にも分けてやるといいわ、海の彼方の故国を思い出すと良い。
布教にも役立つでしょう、聖書には牧畜の記述も少なく無いわ。

しかしこれだけカロリーを摂取していると体型が気になるわね……。
身体が崩れたりしたらイツ花も杏寿郎も勇儀もきっと私を見放すわ。
神徳の形で発散する外無い―――良いでしょう、悪縁の限りを断ち切り悪鬼羅刹を都の四方より追う。
この身は只今より修羅に入る、悪逆非道の妖魔共―――我が神威<ダイエット>の錆となれ。

496 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/03/20(Sun) 22:29
>>488
帝の御悩を払い、菅公の御霊が安らいでいるかの真偽はさておき梅干しは良い保存食よ。
酒の肴に良し、食事の付け合わせに良し―――野菜が恋しい冬には特に重宝するわ。
貴方もそのように敬うのであれば嫌いでは無いのでしょう?
食事を彩る試みは文明の曙より続けられ、二千年紀の後半には美食として開花する未来が待っているわ。

文明を保つにはその担い手をよく抑えなくてはならない。
人間であろうが、進化したナメクジだろうが、エルフであろうが生物の本能、生理的必要を無視できないの。
そう、食糧を欠いては繁栄はおろか維持さえできないわ。
食糧庫を満たす試みはいつの世の為政者も悩んできたし、これからも悩む課題よ。

保存食はその試みの中で比較的早期に確立されたものよ、そして日々アップデートされている。
ピクルスや梅干し、ジャムに乾物はメジャーなところよ。
人間の歴史の中でこれが長いこと重宝されてきた、けれども科学の進歩はそれだけで終わらせなかった。
電気を使った急速冷凍は事実上全ての食糧を保存食にしたわ、四千年紀を迎えるまでにどんな発展を遂げるのかしらね。

>>489
本朝、震旦、天竺―――これが倭国の人間の世界観よ。
であれば小野小町、楊貴妃、クレオパトラ7世で問題ないわ、所詮ローカルトークよ。
それに貴方本気で世界三大美女を選ぼうというの?
それこそ無理難題よ、同じ国の人間でも美的センスが違うのに80億人が一致できると思うのかしら。

例えば私は祖国やこの国では美人のカテゴリに入っているわ、良いことか悪いことかはさておき。
一方でエチオピア<クシュ>の国よりもなお南の方では色の黒さや唇の厚さが美の基準よ。
遥か南の島々ではふくよかな身体が美人の象徴とされている。
これでは私もイツ花も稲荷明神もヴァルキュリアも醜女として扱われてしまう。

私はそれに対して別に目くじらを立てるわけではないわ、面と向かって容姿を罵られたら死をもって報いるけれど。
多様性を互いに認め合うことで私達は一つになれるのよ。
平和は尊く繁栄の揺り籠、大切にしたいものね。
―――貴方達を肥え太らせないと妬むこともできやしない。

>>490
人間でありながら神格である存在は古来よりしばしば存在したわ。
まず貴方の倭国の天子は天照大神の子孫かつ現人神でしょう?
私の祖国の諸王の王<シャーハーンシャー>達も同じく神の子孫であったし、エチオピア<クシュ>やエジプト<ムドラーヤ>の王もそう称した。
―――まあ、その全てが本当にそうだったかと言えば請け合うことはできないけれど。

そういう生まれでもないのにいきなり神を僭称する奴は十中八九貴方の言う通りよ。
ヨシュアくらいじゃないかしら、例外中の例外は。
神を騙り人心を惑わすような者は浄化の刻が永くなるでしょう、決して生易しいものではないわよ。
死を懇願しても死が逃げて行くのだから。

そうそう、最初に全てについて請け合うことはできないと言ったわね。
アルタクセルクセス1世<アルタクシャサ>、ダレイオス3世<ダーラヤワウシュ>、シャープール1世は紛れもなく神の子よ。
どうして分かるのかですって?
―――例え父親が分からなくても、自分の胎を痛めた子は分かるのよ。

>>491
そう、ならば私はその浅ましい様を嘲り笑う役でも務めさせてもらうわ。
地獄に住まう悪鬼羅刹はその役そのものでしょう?
何、地獄もそんなに悪い場所ではない。
人間にとっても当てはまるかどうかはさておきね。

地獄は仮初のものよ、この世の終わりに改めて貴方達は審判を受ける。
閻魔の判決などアフラ=マズダーからすれば第一審に過ぎないわ。
最後の審判では貴方達人間だけではなく、地を這う虫も裁きを下し続けた閻魔も等しく裁かれ浄化の炎に焼かれる。
罪を焼き尽くした後に残るのは永遠の来世、争いも苦しみも無い善の世界よ。

そう考えれば地獄にしばし仮住まいの庵を編むのも一興ではないかしら。
袖擦り合うも他生の縁、顔繋ぎと住む場所の手配くらいしてやらないでもない。
ただ、何をしでかしたくらいは打ち明けてもらうわよ。
倫理道徳に背を向けて生きる私だけれど、私には私の線引きがあるわ。

497 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/03/20(Sun) 22:29
>>478
―――どうやら、世界が一つ終わりの始まりへと突き進んでいるようね。
世界の壁を超えることは良いことばかり齎すわけではない。
ヤルダバオートは常にその貪欲な触手を伸ばそうとしている。
この世界はそうしたくないものだわ。

>>479
迷惑千万、持ち帰ってくれるかしら。
兵站を一顧だにしないやり方と過ぎたる力を巡る争いの結末はいくつも見てきた。
相手の気持ちを考えないやり方も"異なる"三千年紀のやり方かしら?
地縁血縁的社会<ゲマインシャフト>を完全に切り捨てた社会は無味乾燥な世界のようね。

498 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/20(Sun) 22:35
あ、あわわ…某所の伝説のキャラハンのパルスィ様…
こんな所におられたのですか

499 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/20(Sun) 22:41
地獄の沙汰も金次第や
石女地獄どう思う?

俺は向こうでパルスィの意見期待してこの質問したが
例の増殖悪鬼が二回も長々答えて正に地獄

500 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/21(Mon) 00:21
鎮花祭にアマビエを呼べば完璧?

501 名前:イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日:2022/03/21(Mon) 00:36
遅くなりました。パルスィ様の故郷のお祭り
”のうるぅず"が今日からですね!
今日の為に文献を調べ、火をたやす事のないように
薪を多く集め、お菓子や料理も作りました。
でも、そういえば”のうるぅず"が具体的にどんな物なのかは
パルスィ様にお聞きしていませんでしたね?
会話する内に追い追い知識を増やすといたしましょう。
それでは、続きから返答して行きますね!

>>476
百薬の長と一般的には申しますが、何事も程々にした方がいいですよ?
飲み過ぎ、食べ過ぎ、賭博のし過ぎは
身を滅ぼします。
でも少しの量のお酒を楽しく飲むのは、良い習慣かもしれませんね。
滝の水がお酒に変わる…その話の出典は良く知りませんが
仮に全部お酒になってしまったら飲み切れない程の量になりますね。
>>476様はフンドシ一丁になって滝に飛び込み浴びる程飲んで居そうです!

>>477
わぁっ!美味しそうな氷菓子ですね。雪のようなふわふわの
削り氷が柔らかそうでとても奇麗です。
お返しとして頂けるんですか?ありがとうございますっ!

あっ、パルスィ様が点茶一族の皆を呼んでおられますね。
ではこちらへ。
ああぁ〜!あっという間に一族の皆様が全員地面に倒れてしまいました。
早速手当を!
皆様よく頑張りましたが、パルスィ様の御力の前ではまだまだですね!
それではイツ花も氷菓子をご相伴しますね。
うーん!さくさくとした歯ごたえ、それで居て口の中でほろほろと
氷の粒が溶けて行きます。とっても美味しいです!

>>478
"ばいど"汚染で御座いますか?そう言えば京には大きな医院が
二軒あるのですが、歯が牙状に伸びて爪も獣みたいに伸びて、
隣人に襲い掛かって来る人間が一時的に増えて医院内に運ばれていたらしいです。
おそらくそれが"ばいど"汚染の患者って事じゃあないですか?
聞く所によりますと、お医者様もほとほと手を焼いて、元に戻る術無しと
診断されたそうです。それだったらもう神様の奇跡頼みで治して貰うしか
ないですよネ。天界の神様の所へひとっ走り行って来て御助力を賜ります。

>>479
えぇっ!?これは何でしょうか。
見た事も無い未知の物体…しかも見上げる程大きな体躯です。うーん。どのような経路でここまで
運ばれて来たのか分かりませんが、この世界には過ぎたる物。
展示するだけならまだしも、おそらくそれは戦う為の絡繰り人形のような
物なのでしょう?

>>482
私も一緒に頂いてもよろしいのですか?
ありがとうございます、パルスィ様!
笛吹きの少年様からの返礼品ですか、これが林檎のお菓子ですね?
あまり今の時代では見ない物です。
では失礼して…はくっ!もぐもぐ。あっ!すっごく甘いです。
ふわふわの生地の上に甘く煮詰めた果物が一杯!
この甘さも丁度良くて。
この味は好みですっ、異界か未来のお菓子を頂ける機会なんて
滅多にありませんし、じっくりと味わって頂きますね。

502 名前:イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日:2022/03/21(Mon) 01:25
>>483
わぁっ!すごく珍しい香りがします。
香ばしくて甘い、良い香りのお菓子ですね。

>貴女の労苦は結果として現れつつあるわ、存分に誇り果実を享受なさい

パルスィ様にもこう言って頂けて…本当に嬉しいです。
>>483様もありがとうございますっ!

それでは早速、一口頂いてっと。うわぁ、牛のお乳をもっとまろやかにした
感じの味…これがばたぁなんですね。蜂蜜の濃厚な甘さも口の中で
引き立ってすっごく美味しいです!
宣教師さんにも早速持って行くといたしましょう。
こんなに山程あるんですから
点茶一族の皆様で分けて食べても一杯余りますね!

>体型が気になるわね……。

あっ、私もでーっす!私の場合は家事を一生懸命行って
体重を減らしていますね。
掃除、洗濯、布団の上げ下げ。やる事は山ほどあります。
食べた後は運動、これは常識ですよね!

>>488
ふふふっ!名無し様は面白い事をおっしゃるのですね。
種の中に天神様が…と言うのは良い表現ですよ。
梅干しは、おにぎりの中に入れるのが定番ですが
そうするとおにぎりが痛みにくくなるんです。
何でも梅干しの塩気が腐らせるのを遅らせるらしいですね。
社でも、ご近所の庭から分けて頂いた沢山の梅の実を使って
梅干しを毎年作っています。
材料は、梅と焼酎、塩、赤じそです。
梅干しを漬けるのってかなり経験が必要なんです。
それに毎年、梅干しにする梅も状態が違うので、その状態に
応じて塩の量も漬ける期間も違っています。

>>489
世界規模の話ですとイツ花には難しいですのでぜぇんぜん!分かりません。
何しろ日本を出た事がないのです。
世界と言われてもぴん!と来ませんからね。
小野小町さんはかなりの美人ですけれどって、本物を拝見した事はないですよ?
絵巻物にその姿が描かれているのを見ただけですが
長く美しい黒髪、可愛らしく上品なおちょぼ口。ほっそりとしてたおやかな体付き。
日本人から見て絶世の美女です!
その"あめりか"州や"あふりか"州の代表の方がどうなのかは
知りませんが、案外所変われば美人の基準が違って三大美女の定義も変わるのでは?
と思っています。


本日はここまでとしますね。来られそうなら今日中にもう一度来ますね!

503 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/21(Mon) 07:10
イツ花は恋人に妻(夫)子がいても自分以外の人を口説いてても気にしないかんじ?

504 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/03/21(Mon) 09:36
ttp://www.highflyers.nu/wp-content/themes/highflyers/img/bs/sahelrosa/7.jpg

新年おめでとうイツ花、今日ばかりは神の装束を脱がせてもらうわね。
何、異国の新年と言ってもやることは倭国のものとさして変わらないわ。
縁起物を飾り、来客をもてなし、世話になった相手に贈答するだけのこと。
ただ、最後の日にピクニックに行くのだけは違うかしら。

>>498
―――どうやら私が居た世界と時代からやってきたようね。
ならば貴方は私が最後に遺した言葉を覚えているはずよ。
闇から機を窺い、手を変え品を変え姿を変えて貴方達の一切を喰らい尽くす、とね。
ここでは鬼狩りの一族の社を鬼が乗っ取るという皮肉を提供させてもらうわ。

ふふふ、本当に人間は弱く愚かね、恐怖の感情など妖怪にとっては馳走でしかない。
貴方が私に怯える度に私の妖力はますます強くなる、自分で自分の敵を育てていれば世話無いわ。
けれども今必要なのは信仰、私は何事も形から入るタイプなの。
偽りの神<アルコーン>の仮面を被る上で信徒が必要なのよ。

―――何、乗っ取ったところで別に血肉を求めるわけではない。
敵討ちを志す一族に手を貸す傍ら感情と精気を啜れれば良いというだけよ。
悠久の時を生きる私、幸運と健康に恵まれれば百年を生きる貴方に比して彼らは長くて2年しか生きられない。
こんな下劣な呪いをかけた鬼は種族の面汚し、私の手で17分割にしてやりたいくらいだわ。

>>499
閻魔の法廷とその吏僚が人間の、といっても三千年紀のヨーロッパ<オルパ>のそれと比して遅れていることは否めない。
生前の功罪を全て明らかにする点では絶対追いつけないでしょうけれど、判決とその執行には問題があるわ。
鬼や死神にも生活がある、神は自らに似せて人間を造ったけれど、僕達もまた自らに似せて造ったのよ。
そして欲望という感情が人間のものだけと考えているならそれは誤り、神霊や魔族も大なり小なり持ち合わせるの。

平たく言えば、内々に賂を貰って融通を利かせるくらいは公然の秘密
そして地獄の刑罰は身体に責め苦を与え続けるの、死なないにしても不愉快には違いないから逃れたいでしょうね。
人間の法廷と刑罰は咎人を矯正させることに重点を置いている点が地獄のそれと違うわ。
刑吏も十分な待遇と教育が施されているから大体の奴の手は綺麗なのでしょう。

石女地獄は人間の創作に過ぎないわ、不完全な存在として造られたんだから生殖機能を欠いた者も当然居る。
神がそのように定めた者を恒久的に罰する理不尽をするかしら?一時的な理不尽はしばしばあるけれどね。
まあ、死を想うのであれば長い目で見ることね、閻魔の法廷と地獄など精々取り調べと拘置所のようなもの。
最後の審判はその後に下るわ、閻魔、獄吏、亡者、貴方……そして私にも等しく。

>>500
疫病を払う祭典ならば呼ぶべき存在ではあるわね。
アスクレーピオスは既に亡く、経験則や呪術に頼らぬ医療は二千年紀の末を待たなくてはならない。
猫の手ならぬ妖怪の手を借りなければならないというわけか。
けれども超常の力に頼りすぎるのもよくないわ、彼、または彼女がどういう理屈で助けているかご存じ?

―――私に答えを求められても困るわ、私だって知らないもの。
真に善意からそうしているのか、悪意があるのか、隠されて目的があるのかは知らない。
けれどもアマビエは「自分の姿を描き写して広めろ」と言ったとされているわよね。
一種のミーム汚染が発生していると思わない?

描き写すことで疫病を避けられるならば皆描きたがるわよね。
描かなかった人間は死ぬし、描いた人間が死んでも信心が足りなかったか間違えたと解釈する。
結果としてアマビエという存在が人口に膾炙したのは間違いない。
超常の存在は非常に長いスパンで物事を考えるわ、今も何を考えているのかしらね。

505 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/21(Mon) 11:02
新年おめでとう。異国の風習は分からぬが我々貴族も祝いの言葉を述べよう
そうだ、特別にそなたらにも我々の娯楽である凧揚げをさせてやろう
新年を祝う遊びとしても悪くないではないか

506 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/21(Mon) 11:51
パルパルはほんと鬼狩りが好きね。鬼の仲間に嫌われない?

507 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/21(Mon) 15:01
いい天気…暖かいね
祭日を祝うには最高の気候だけど眠くて祝う余裕ないかも…

508 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/21(Mon) 18:41
心なしか、この神社の池で泳いでる金魚たちが
今日は特に活気づいてる気がするぞ

509 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/21(Mon) 22:09
ゾロアスター教の地獄独特過ぎて
調べたら面白いな

炎が神聖だから他地獄みたいに
罪人攻め苦には使われなかったり
近親婚が美徳とされるから
断ったら蛇で苛まれるとかな

510 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/21(Mon) 22:16
博麗神社の奉神分からないらしいが
お稲荷さんみたく博麗さんて便宜的に呼ぶ?

511 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/21(Mon) 22:19
ジャヒー様はくじけないってタイトル通り
ジャヒーやドゥルジとかゾロアスター教の悪魔メインだが
魔王は何故かアンリ・マンユと明言されず
妹の光の神もアフラ・マズダーではなく
スーちゃんと呼ばれるのが疑問

512 名前:イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日:2022/03/21(Mon) 23:31
新年おめでとうございますっ!パルスィ様。名無し客様。
可愛らしい衣装を纏っていつも以上に艶やかな御姿で御座いますね。
とてもよく似合って居ますよ!
縁起物を飾り、来客をもてなす。ふむふむ、日本のお正月と同じですね。
世話になった相手に捧げものを。分かりました。
今日は、沢山の御馳走を用意しましたので皆様遠慮なさらずいっぱい
食べて下さいね。
菜の花のおひたし、豆ご飯、鯖の煮つけ、里芋のお味噌汁、わかめのおかか和え
等、などっ!
最後にぴくにっくですか。とっても楽しそうです!

>>485
すみません!間にきっちり挟まって居たのでつい、見落としてしまいました!
お答えしますね。
お話を聞く限りは未来の技術と言う事でイツ花の管轄外ですね。
情報集積回路、情報処理"しすてむ"…、おそらく今の時代には無用の技術だと
思います。でもその技術の粋を正しく理解して利用する人間が現われたと
したら、大変な事になると思いませんか?
だから周囲にはただの石、と言う事にしておきますネ。

>>490
名を遺す事が必ずしも、良い方に行くとは限らないのが人の世の常で
御座います。強引な力ずくの方法で神になろうとした時、その悪評は
地上の隅々にまで轟く事でしょう。
要するにぃ、方法さえ間違わなければ神にもなれるって事です。はい!
ただ、普通の多くの人間にとっては神様とは高みにある存在。
手が届きません。
だからこそ神の座は尊く、また簡単には辿り着けない至高の座なのです。

>>491
いざと言う時に陥った時、人間の本性は分かってしまいます。
貴方が仮に亡者を蹴散らし自分だけ助かろう、となさってもそれこそが
貴方の本性、と言う言葉で許される物かもしれません。
ですけど、もし――蜘蛛の糸を使って他者をも助けた場合。
全ての罪は許され、お釈迦様の御膝元に辿り着ける可能性があるのでしょう。
未来を掴み取るも、未来を閉ざすのも貴方次第です。

>>503
人間同士の話ならそりゃあもう許せません!
浮気って事ですから、気にもなるしきっと厳しい言葉を使ってしまいます。
でもパルスィ様は、女神様でいらっしゃいますから。
私たちの世界の神様だって幾人もの子供が地上にいます。
いえ、既に亡くなった点茶一族の方ですから正確には居ました。
相手が神様なら、恋多き過去、現在、未来の全ては神様の名の下許されると
イツ花は心得ております。
でもやっぱり神様が相手でもちょっぴり嫉妬はしちゃいますっ。
それが女心ってもんですよ。

513 名前:イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日:2022/03/21(Mon) 23:37
>>494水橋 パルスィ様
戦う戦士の為の宗教、となると益々物騒で御座いますね。
軍律ありきの教えとなると、もしかしてその"あらぶ"の神様は軍神様だったりするの
でしょうか?
確かにこの国では無用の解釈、宗教と存じます。
日本の国がかの国と隣接していなかったのが救いかもしれませんね。

とても詩的で美しいお言葉ですね。
胸が高鳴り、心を満たす――、その一つ一つが喜びでもあるんです。
ふふふ、夏を経て秋になっても私の心は変わりません。
全てはパルスィ様の元、揺るぎない愛を捧げます。

終焉がどのような形でも、そうですね。
今は貴女様が憩う一つの木となりましょう。
今だけはこの幸せを共に享受しましょう!

いいえ、他には心を捧げた方は居ません。
ご安心ください。
そこまで言って頂けるとは、恐縮です。
貴女様は死なせはしませんよ。私は神と人との間を
取り結ぶ巫女です。
仮初ではありますが不老不死でもあります。
私が貴女をお守りします。

えぇ、では甘味処を離れ芝居小屋へ。
きっとお楽しみ頂けると思います。
わぁっ!丁度演目が始まる開演時間でした。
丁度初めから見られますねっ!

恋人としての返礼…それでしたら私もお返しを
しなければなりませんね。
こ、これは香水で御座いますか?勿論、付けさせていただきます。
わぁ、奇麗な入れ物と柑橘系の爽やかな香りですね。
ありがとうございますっ!パルスィ様。
私も花柄のちょこれぃとのお礼にパルスィ様の為に選んだ品が
あるんです。
はい!これですっ。べっ甲の髪飾り、一般的にはカンザシと呼ばれる物ですね。
先端に花と蝶の形をあしらった物です。
パルスィ様の美しい色の髪に良く映えると思って…いかがでしょうか?

点茶一族の皆様、パルスィ様の強さを目標に、鬼としてのパルスィ様を
倒すのに一生懸命稽古に励んでおります。
少しずつ力を蓄えておりますのでどうぞ長い目で見守ってくださると幸いです!

514 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/22(Tue) 05:56
終末のワルキューレみたいになったら
自分が人間の英雄とタイマンするのと
ワルキューレみたいに英雄の武器に変形するの
どっちのが良い?

515 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/22(Tue) 06:01
ワンダーウーマンはアレスが他のギリシャ神駆逐し
ゼウスが今際の際でなんとか封印と強過ぎて衝撃だったが
そういやアレスは戦いの神にしては弱い
ギリシャ神話での扱いのが本来おかしいか

516 名前:邪神 ◆AtoZvqTQ 投稿日:2022/03/22(Tue) 06:31
悪いな、一度だけ邪魔するぜ。

>>427
俺……あーいや我を喚んだのは、おた…貴様だな?褒めて遣わす。



間違いねえ、ここが町外れの社だな。
へえ、初めてきたけどいい社(とこ)じゃないの…。
この社にはどんな美女(おんな)がいるかなあ。

っと、違う違う。
今日は彼女にバレンタインのお返しをしに来たんだった。
ヘイ、パルスィちゃんいるかい?
俺の全身から溢れるキミへのラブ!受け取ってくれ!

つ【ザナージュのザナージュによるキミのための極太チョコバナナ】
つ【ゼノのおいしさイナズマ級!手作りブラックサンダー】
つ【ルキの特選マシュマロアイス】
つ【アリスの手作りDXパイ(リンゴパイに金平糖とメロン味クッキーとザッハトルテと抹茶クリームと桃を混ぜ合わせた黒焦げの物体)】

それと……これは俺からの個人的なプレゼントだ。

つ【女王様風ボンデージ】

革の生地に豹の柄が刺繍されたものさ。
行きつけの店で目についたんだが、このセクスィな感じがキミに似合いそうだと思ってつい手に取っちまった。
思い返せば祭り会場でのキミは、時折あられもない格好をしてたからな。
これを着用しても防寒にはならねえが、キミはもっとエロくなるし俺は嬉しいし
暖を取るために二人の距離はぐっと近づくし一石三鳥ってやつだ!
きっとキミの好みにも合うと思うぜ?

さて、名残惜しいが今の俺は異世界からやってきた邪神……長居するわけにもいかねえ。
いずれまた俺とキミの道が交わる日を楽しみにしてるぜ。バイビーベイビー!

……お?向こうにも美女がいるじゃねえか!
ヘイ、そこの彼女!もしかしてキミがここの神主さん?
へえ、綺麗な人だなあ。まったく、神様が羨ましいぜ。
ああ、失敬。自己紹介もまだだってのに。
我は異世界の邪神。勝手に聖地に足を踏み入れた非礼をお詫びします。
そのお詫びと言ってはなんですが、どうです?このあと我の奢りでお茶でも……

……!
なっ……ぐああ……我の体が消えていく……!
この世界での活動限界を迎えちまったか……!
この我が……く、くそおおおおお!!!(消滅)

517 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/22(Tue) 07:17
警察です
この神社に饅頭泥棒が潜伏していると通報がありました
不審な男を見ていませんか

518 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/22(Tue) 18:41
見よ!俺の韋駄天の如き走りを!ハハハ!そっちは残像だぞ!

519 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/23(Wed) 16:31
名前のない神も居たりするのだろうか。
その場合、名付けは誰になるのか。

520 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/25(Fri) 15:07
この世にはもう遣唐使も剣闘士もいないのかよ…

521 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/03/26(Sat) 19:23
春風が吹き渡る様は天と地が神によって寿がれるかの如く。
もてなしの一環として、私のお酒のコレクションを一部開放しているわ。
この国、この時代にあり得ないはずの美酒に酔っていきなさい。
桃源郷に一時迷い込んだかと周囲から妬まれることでしょう。

>>505
貴人の御成りとは慶賀慶祝の至り。
儀礼的なことはその伝統の内に生きる私がやれば事足りる。
貴方達はそれに異国情緒でも感じてくれればいいわ。
遠来の客人をもてなすことは万国共通のはずよ。

唐土で見たことがあるわ、なるほどこの時代には既に倭国に伝わっていたのね。
貴人の思し召しとあらば無碍にもできないわね。
そうでなくとも特別な娯楽とあらば一時それに興じるのも良いでしょう。
注目はやがて私の糧たる嫉妬を集める。

―――自分で空を飛ぶのとはまた違った面白さがあるわ。
時に悠々と、時に天狗もかくやの動きを見せる所は予想がつかなくて妬ましい。
返礼として、参議閣賀には自身が空を飛ぶ体験を提案致しましょう。
さあ、人間ではできない体験への関心、妖の言葉を信じる度胸があるならば私の手をお取りくださいな。

>>506
誰かの目を気にしているようでは妖怪として半人前ね。
嫌われていることくらい分かっているわ、人間よりも妖魔を手にかけた数の方が多いかもしれないもの。
鬼とは正々堂々と欲しいものを手に入れ、気に入らない相手を踏み潰していく種族であり生き方でもある。
姑息な呪いでじわりと絶望を与えるのは鬼のやり方ではないし、無益な殺生を重ねるのも違う。

私は鬼の大将の伴侶、彼女が配下に示しがつくようにしなくてはならない。
鬼としての生き方を外れた者を粛清することもその内の一つよ。
後から鬼になった存在だし、膂力ではなく呪術や飛び道具で戦うのは邪道かもしれないわ。
けれども、手段に拘泥して糾すことを躊躇するのが正しいことかしら。

別に鬼を狩ることが好きなわけではないし、それを生業とする人間達とは敵対することもある。
けれども点茶一族然り、杏寿郎や音柱然り外道の鬼と戦う点で利害が一致するから絡んでいるに過ぎない。
―――まあ、絡んでみたら思いの外居心地が良かったことは否定しないわよ。
本来の目的を忘れない範囲であれば、一石二鳥を狙うのも悪くないと思うけれど違うかしら?

>>507
ええ、この陽気に人間が抗えるとは思っていないわ。
縁起物を作るにももってこい、肉のローストを作ろうと思ってね。
7つのS<ハフト・スィーン>と呼ばれるものを祖国では縁起物として飾るのよ。
私は飾るだけではなんだから毎年料理にもしているわ、できるものはね。

ニンニク<スィール>、ソマーグ、サンジェド、酢<セルケ>は肉料理や魚料理に使う。
リンゴ<スィーブ>はそのまま食べてもおいしいし、ジャムやパイにもするわ、サマヌーと食べ比べね。
流石に青草<ゼンジェド>は飾るだけね、春の青さを感じて欲しいわ。
手頃な肉も見つかったし、支度を始めるわよ。

ちょっと、動くと痛いわよ?眠ったままなら痛みを知らずに逝けたのにね。
ほんっと、いっけないんだぁ―――妖怪の前で無防備に寝転がるなんて、愚かさは自らの命で償いなさい。
―――妖怪の恐ろしさ、思い出したかしら?微睡む場所を選ぶことね。
分かったところでもう一刻程寝ていなさい、その間に鶏肉のローストを作っておくわ。

522 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/03/26(Sat) 19:30
>>508
この時代では入ってきたばかりの観賞魚ね、新しいものに目が無いイツ花の趣味かしら?
魚にまで祝われる春が妬ましく感じてくるわね。
そしてもちろん春の到来に浮かれる魚と貴方も妬ましい。
春は嫉妬の季節、お気をつけあそばせ貴方達の浮かれた気持ちが嫉妬の妖怪を育てるわよ。

魚が活気づくということは水が温くなってきたということ。
貴方達にはまだ冷たいかもしれないけれど、妖怪にとってはどうということもない。
そろそろ水着を出すことも考えていいかもしれないわね。
人前で肌をさらすのはこの時代では良くないかもしれないけれど、解放感には代えられない。

イツ花、夏越の祓の頃に泳ぎに行くというのはどうかしら。
何、鬼の力をもってすれば大江山どころか天橋立までも須臾の間に辿り着けるわ。
人気の無い海岸を探して泳ぎましょう。
貴女に合う水着を選んであげるわ。

>>509
そしてその地獄も仮のものに過ぎない。
閻魔の裁判は一審に過ぎないと言ったのはそういうこと。
最後の審判の時に真に償うべき罪と浄化の時が定められる。
最終的には全ての存在が救われて来世を生きることができるのよ。

近親婚<クワェード・ダフ>は流石にしたことが無いわね、先祖と子孫という繋がりはあるけれど。
望まれたことが無いから断ったことも無い。
生物としてはあまりよろしくないけれど、徳の高い行為というのは総じて生物の本性に反するのよ。
そうでしょう?聖職者が禁欲することや苦行することは本能と真逆のことだもの。

では何故そうしたことが徳の高い行為とされるのか。
それは宗教というものが高度化するに従って、信徒の不遇を説明しなくてはならなくなったからよ。
そして不遇であることは来世で厚遇を得られるという概念に辿り着くこととなった。
逆説的だけれど、世界中の宗教の多くで苦行や禁欲が徳の高い行為とされる理由よ。

>>510
そう呼ぶのも構わないのではないかしら。
神霊しかり妖魔然り人間との関係も無視できない。
貴方達が呼ぶ名前に縛られることもままある話
博麗神社の祭神を定義したいのであればそう呼ぶことも差し支えないはずよ。

博麗の巫女は奉神以外にも神降ろしをしていると聞いているわ。
力のある神をそのまま祀っていることもあるかもしれないわね。
そのあたりは博麗の巫女に聞かないと分からないところではあるけれど。
―――まあ、神事ばかりやっているほど暇でもないか。

さて、他所の神社の話をしているとこの神社に祀られている神の嫉妬を招くわよ。
聞くところによればこの神社に祀られている神の一柱は橋姫だとか。
嫉妬深いことで知られているし、鬼や妖怪としての側面も持ってる存在なんですって。
そんな神にこの話を聞かれたらどんな目に遭わされるのかしらね?

>>511
アフラ=マズダーに敵対し、人間を苦しめる悪魔はただ滅するのみ。
対話も取引も有り得ない、奴らは千の舌と万の甘言で世界を堕落させようと目論む。
著名な人物に化けようと、名も無き民草の風の噂を騙ろうと容赦してはならない。
放っておけばいくらでも殖え、嘆きを増やすばかり―――数を減らしておくか。

523 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/03/26(Sat) 19:30
>>513 イツ花
いいえ、彼らが崇める神は元々アフラ=マズダーであり、ユダヤの民やヨシュアの使徒達がヤハウェと呼んだ存在
確かに全てを創造した以上戦いも含まれているし、"万軍の主"という呼びかけ方もある。
けれどもそれは一部でしかないし、戒律を守る民に平和と安寧をもたらす存在よ。
間違った解釈は狂信を生むことの一例とでも言っておこうかしら。

変わらないのも寂しいわ、もっと深まることも無いということでしょう?
不死の存在ならば最後の審判の時まで恋の炎に焦がれ、共に清めの炎に焼かれ、久遠の来世を過ごしたいもの。
それに不死の存在であればなおのこと不変は危険なことよ。
如何に清い水でも滞れば澱む、流れる河の如く流れ形を変えてこそ清然で居られるのよ。

あら、他に居ないと言われると私が気まずいわね。
この身は男を知らぬわけでもなければ産褥の苦しみを知らぬわけでもない。
けれども貴女の嫉妬を刺激できると思えば悪くはないかしら。
貴女の嫉妬、それは背徳の甘美な疼きとして受け止めるわ。

―――座敷は満員、開演を囃す声は天を衝くばかり、こうしてこの場に居るだけで妬ましいわ。
さて主役の登場よ、猿が回されるのかそれとも私達が振り回されるのかとくと見させてもらいましょう。
猿使いの軽妙な語りが面白いわね、それに合わせて芸を挟んでくるところも見事
御覧なさいイツ花、身長の倍はある高さの棒を飛び越えたわよ。

喜んでくれたようで嬉しいわ、早速貴女から馨しい香りが漂ってきていてよ。
―――これは見事に螺鈿細工で描かれた蝶と花ね、職人の腕が妬ましいわ。
ありがとうイツ花、早速身に着けさせてもらう―――ふふ、答えはわざわざ聞かない。
貴女が心を込めて選んでくれたものだもの、似合わないはずが無いでしょう?

さはさりながら、戦いの記憶だけ遺して彼らをこの世から旅立たせるつもりもない。
彼らが戦うのは次代に望みを繋ぐため、それはこの世を良いものだと思っているから。
戦いだけでは修羅の道、ノウルーズは市が立って見世物の興行や競技会が開かれるのよ。
馬術と弓術なら今一度お目にかけようかしら?波間の扇さえも射抜いて見せましょう。

>>514
愚問ね、迷わず武器になることを選ぶわ。
審判の刻は天地開闢の折に定められたもの、神を騙る者ども<アルコーン>如きが動かせるものにあらず。
そして私の使命は水を司り人間を守護すること、選択の余地は無い。
自らの思うに任せぬからといって全て滅ぼそうとは幼児の所業も同然、それらが神を騙るとはとんだお笑い種ね。

武器に姿を変えるとしたら、使い慣れている得物がいいわね。
刀か弓、遠い未来ならば銃に姿を変えて人間の英雄の力となりましょう。
アフラ=マズダーの被造物である立場を忘れ、世界を滅ぼそうと目論む神を騙る者ども<アルコーン>はこの私が全員滅ぼしてあげる。
やれやれ、貴方達の日常を守るのも中々難儀ね。

それにしても神々がかくも人間の絶滅に同意するとはヤルダバオートにでも魅入られたのかしら。
自然を壊す?人間に関係なく何度も自然は壊れた。
戦争を繰り返す?信仰と言葉を分断しておいてよく言うわ。
さて、滅ぶべきはどちらかしらね。

>>515
ギリシア<ユナーニ>の神話には疎いし、二千年紀の末に起きた大戦についても余人の知る所と大して変わらない。
貴方の話は平行世界の話か歴史の裏側の話、残念だけれど適当な答えを持たないわ。
強いて言うのであれば二度の世界大戦はヨーロッパ<オルパ>の良いものを多く灰にしてしまった。
戦は愚かだけれど喰うに窮して奪うことを考えるのは自然なのかもね。

524 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/03/26(Sat) 19:31
>>516 邪神
私としたことが抜かったわ、まさかかの者が召喚に成功していたとは。
ヤルダバオートの使い<アルコーン>か古き者どもかは分からないけれど、時間稼ぎくらいはさせてもらうわよ。
―――人間と他の神々に残念なお知らせね、私はこの邪神と戦わないことに決めたわ。
身も心も捧げてしまった後では討つことなど出来はしない、主が望むなら尖兵にさえなりましょう。

プレイボーイとバウンティ・ハンターだけでは不足で、邪神の仮面<ペルソナ>さえ着けるようになったわけ?
これではどの貴方にしなだれかかったら良いか迷ってしまうわ。
返礼を持ってきてくれたということは気に召したようね、この業物今は口で受け止めさせてもらう。
次に見える時は貴方自身の業物で私を貫いてくれるかしら?

ゼノは普段食べていそうなものを贈ってきたわね。
自分が美味しいと思うものを送り付けてきたのは真っ直ぐで嫌いじゃないわ。
あら、彼女も贈ってきたの?意外だけれど美味しい。
冷ややかな態度も愛する者が傍らに居れば引き立てるスパイスに過ぎなくてよ。

……アリスは目に見える悪意の塊を贈ってきたわね、宣戦布告と受け取った。
良いでしょう、ジャンクの返礼に私自らジャンクにしてあげる。
―――ふふ、更にプレゼントとはなんと祝福された日であることか、早速身に着けさせてもらうわ。
これで貴方は虐められたいのかしら?それとも、私を隷属させたいのかしら?どちらでも構わなくてよ。

残念ね邪神様、彼女はもう私の大切な存在よ。
ただ望むのであれば貴方の下級神<アルコーン>と巫女を侍らせることも吝かではないわ。
さあ、後は貴方が望みを口に―――消えてしまったか、所詮は不出来な術者の不完全な術
天高くなった頃の再会を心待ちにする他無いわね。

>>517
かの邪神と一緒に遠い未来の官憲まで連れてきてしまったようね。
生憎だけれどこの社は治外法権よ、職務熱心なのは妬ましいけれど協力できないわ。
―――凄んだってダメよ、私はかの邪神の下級神<アルコーン>、主を売るはずが無い。
それに、私でさえ手が出せない所に飛んでしまったわ。

貴方を返す術が無いわけではない、人間は自分が生きた時代でしか生きられないのよ。
この世界に留まることは互いに不利益しか生まないわ、そうでしょう?
貴方が生きた時代は科学万能、金甌無欠の中央政府が六十余州を治める時代
翻って今は魑魅魍魎に夜盗や私兵が跋扈する混沌の時代

―――私の神威をもって貴方の帰り道を開いた。
私の主を追うも良し、全て忘れて日常に帰るも良し、そこに私が口を挟む余地は無いわ。
ただ、饅頭一つよりも追うべき犯罪があることを忘れないで欲しい。
善良な官憲が弱き民草を守ってあげることは私の時代を超えた願いよ。

>>518
素早い相手は厄介ね、脚力で追うことはまずできない。
偏差撃ちで仕留めることはできなくもないでしょうけれど仕損じればこちらが危うい、さてどうしたものか。
そもそも貴方が走りを見せつけたいだけならば対抗する必要もない。
私は貴方の優れた部分を妬むだけ。

そんなに早く動けるならば朱点童子の棲家でも偵察してきてもらおうかしら。
以前、異界の存在に半殺しにされて以来不気味な沈黙を保っているの。
その時の傷がまだ癒えていなければよし、さもなくば備えなくてはならない。
あの狡猾な邪鬼のこと、下卑た趣味を満たすための奸計を練っているはずよ。

―――何、流石に危険な所に行きたくない?
神を試みておきながら選択の余地があると思っているのかしら、傲慢な人間ね。
行きたくないのであればまあいいわ、ただし力を持っていながら正しく使わないのは愚か。
宝の持ち腐れという言葉を刻むが良いわ。

525 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/03/26(Sat) 19:31
>>519
人間や神霊妖魔がまだ存在に気付いていない神格が居るとすれば貴方の言う存在かもしれないわね。
実体を持たぬ神は中々認知されないし、信仰なき神は力を発揮できない。
名付けは誰でもいいと思うわよ、貴方が見つけたならば名を付けて祀れば良いし。
神が生まれた子の神に名付ける例は枚挙に暇が無いし、同じ存在でも地域や民族によって呼ばれ方が違う。

認知していない神を認知するのはなかなか難しいこと。
イツ花のように神の声を聴ける巫女ならば万に一つの可能性もあるのでしょうけれど。
それに善神か悪神か分からない点は一考を要するわね。
元々の性質と信仰の形次第で望まない結果をもたらすかもしれないわ。

忘れているかもしれないけれど、私も名前が無い神の一柱よ。
祖国にあった時の名は全て捨てたし、今名乗っている名前は仮初のもの。
苗字の"水橋"は場所に過ぎないし、"パルスィ"は我が祖国の民を指す言葉
厳密に言えば今の私は名無しに過ぎない。

>>520
唐朝が滅びて百年の後に宋朝が興って更に百年―――戦乱に荒れた外つ国と誼を結ぶのは難しい。
宋朝はその終焉までに世界に対して多くの贈り物をした王朝よ。
紙幣、火薬、天文台を生み出し、それらは三千年紀に至るまで使われているの。
王朝自体は北方の騎兵に踏み潰されてしまったけれど、名は燦然と歴史に輝き続けているわ。

剣闘士はローマ<リュマーン>からビュザンティオン<スクドラ>に場所を変えて続いているわよ。
パンとサーカスを忘れた国は危険な状態になってしまうのよ、貴方だって空腹と退屈は嫌でしょう?
ローマ人<リュマーン>のしぶとさと来たら、アラブ<アラバーヤ>の狂信者に私の国は滅ぼされたけれど、彼らは滅亡を免れた。
それでも千年の先までは続かないけれどね、喋り過ぎたかしら。

国破れて山河在り、アジアとヨーロッパ、そしてアフリカの三大陸にはいくつもの強国が興り滅びて行った。
けれども人間の暮らしは大して変わらないから絶えたように見えて残っているものもある。
ただ悲観するのは誰でもできるわ、楽しみや希望を見出してこそ生きる甲斐があるものでしょう。
そうでなくては私も貴方達を妬めないわ。

526 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/26(Sat) 21:42
この部屋に十二単があるな…。今こそ前からあった女装願望を叶える時か!

527 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/26(Sat) 22:51
フン、天邪鬼な性格を直したいとか思ってねえんだよ

528 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/03/27(Sun) 07:52
―――供物が捧げられたと思ったら、吉備と霓虹達の等身大チョコレート像とはね、食べるに惜しいけれど食べなくては非礼にあたる。
解体する前に唇は頂いておくわ―――ふふ、次は本人達のソレに触れたいものね。
吉備のは桃の風味と抹茶の味……加工して桃を賞味できるようにしてくれた気配りが心憎い。
そして霓虹は……み、味噌!?これは甘味よりも食事の方が合うんじゃないかしら……機会を捉えて教授しましょう。

これはザッハトルテ……私がかつて作ったものとは違うわね、誰からかしら。
ふむ……魔力の痕跡を感じるわね、彼方の世界から時空を超えて来たもの。
―――なるほど、かの兄妹からの返礼というわけね、嬉しい宣戦布告をしてくれるじゃない。
見た目はともかく甘露、甘露、そして蕩けるような嫉妬を御馳走様、祭での邂逅が楽しみね。

>>526
一日の最初と最後くらいは神として正装しなくてはならないわね。
着替えてイツ花と神事を執り行いましょう。
―――ここは神域、巫女でも神主でもない者が立ち入るとはどういうことかしら。
人間、神罰を受ける覚悟は良いか。

……女かと思えば男だったのね、女房装束を纏っているからてっきり女だと思ったわ。
神域に立ち入り、神社のものを横領するとは更に罪が重い、神の逆鱗に触れて八つ裂きにされることが貴方の運命だったようね。
しかし髪の長さはともかく顔立ちは女形、少々整えればいずれの姫君と見紛う容姿……これは妬ましいわね。
八つ裂きはやめた、貴方―――いえ、"貴女"に相応しい償いをしてもらうわ。

―――イツ花、見習い巫女、新しい見習いの巫女を紹介するわ、ほらご挨拶なさい。
見ての通り今は女所帯、"女同士"気兼ねすることはないわ、存分に励むといいわ。
イツ花、行儀作法は一通り教えてあげて頂戴、見習い巫女は先達として支えてあげるように。
―――男だとバレたら大変ねぇ?白虎が居るからその餌にされてしまうかも……くすくす。

>>527
この場合どちらと取ったらいいのか判断に苦しむわね。
天邪鬼でない天邪鬼など本質が変わってしまう。
さりとて天邪鬼がこう言うということは多分そういうことなのでしょう。
種族さえ変えてしまいかねない話、慎重に取り扱うべきだわ。

種族が変わるって言うのは簡単ではないの、先達として忠告してあげるわ。
食べ物がまず変わるわよ、水の守護神から橋姫になって感情を喰らえるようになった分、桃と炒り豆が苦手になった。
更に嫉妬の感情に敏感になったし、必要とあれば人間さえ喰らうようになった―――倫理観も堕落したわね。
最後に貴女の場合天邪鬼でなくなった先に変わる種族が見えない、ただの人間になる可能性だってある。

天邪鬼は天邪鬼で居た方がきっと幸せよ。
理解のある存在を作っておくことが大切ね、初見の相手は大抵額面通りに話を受け取るわ。
生き辛いこともあるかもしれない、けれどもそれは自分の本質を歪めねばならない程辛いことかしら。
一時の煩わしさを避けたがために大きなものを失うことがあるかもしれないわよ。

529 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/27(Sun) 09:30
なんだあの金色髪の女は?
夷狄の子がいる神社など初めてだ

530 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/27(Sun) 15:49
良い天気ですねぇ!洗い物があれば私がお洗濯しときますよ!

531 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/27(Sun) 17:41
う〜ん…朝は4本、昼は2本、夜は3本の足で歩く動物って…一体何だろう?

532 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/27(Sun) 19:37
しかしゾロアスター教の地獄は罪人に灰食わせたり
ハゲ鷹減って鳥葬出来ないから
仕方なく火葬したら地獄行きなど
炎は神聖でも灰はそうでもないんだな

一方ヒンドゥー教はホーマやアグニとか
炎崇めてもゾロアスター程ではないが
シヴァが火葬場住んだり牛の糞燃やして塗ったり
灰がシヴァが世界燃やしている証として
サイババが掌から出したりなど
灰が神聖視されている違いも面白い


533 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/27(Sun) 20:50
宇治川のほとりで琵琶を演奏すると心が安らぐのさ
流れている水はあの琵琶湖から旅してきたと思うと感動も覚える…

534 名前:イツ花 ◆aMcwSTdc 投稿日:2022/03/27(Sun) 23:53
皆様、引き続き新年の祝賀会をお楽しみくださいっ。

>>505
新年おめでとうございますっ、貴族の皆様をお迎えするにあたり
イツ花からも祝辞を述べさせて頂きます。
春の香りがする良き日となりました。
お集まり頂いた皆様の健やかなる健康と、今年が
つつながき一年になるように祈りましょう。
で、ここからは無礼講で!
凧揚げで御座いますか、とても楽しそうで是非是非遊ばさせて貰いますね。
しっかり凧を組み立ててっと。
糸を持って空に揚げる為に、思いっきり走ります!
あっ、揚がりました!揚がりましたよ!
これぞ新年の風物詩ですっ。どなたが一番高く揚げられるか競うのも
また楽しいですよね。

>>507
名無し様っ!眠ってはなりません。
幾ら晴天の下で気持ちが良いとは言っても眠ってしまっては
祭事を楽しむ事が出来なくなりますから。
さぁ、眠るのは夜にして名無し様はどうぞお料理を召し上がってください。

パルスィ様もお作りになっていますが、私も少しですが和食を振る舞おうと
料理道具と食材を運んで来ました。
何が食べたいですか?何でもバァーン!と作っちゃいますよ!

>>508
色とりどりの金魚は、見る人の目を楽しませてくれます。
そう思って、買って来た金魚を池に放しましたがどうやら名無し様方も
気づいてくれたようですね!
おそらく金魚が活気づいたのは、新年のお祝いの雰囲気とそれと春の到来に
気が付いてかもしれませんネ。

パルスィ様、泳ぎに行く案は賛成です!私に合う水着を選んでくださるのですか?
ありがとうございますっ。暑い時分に水遊びは最高だと思います。
あんまり上手く泳げませんが、パルスィ様。教えてくださいますよね?
ふふふ、その数か月先が楽しみですね。

>>509
所変われば品変わる、なんて言います世界中の宗教、それぞれの教義を
比較しますと細かい所が随分と違っていますね。
炎が神聖な物とされる故に地獄での責め苦には使われない、と言うのは
興味深いですね。
色々勉強し甲斐がありますが、残念な事にここには"ぞろあすたぁ"教に関する
巻物がなくて…その内仕入れておきますネ?
また色々なお話を聞かせてくださいね!

535 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/27(Sun) 23:54
神社ならやっぱ怪談の一つや二つあるでしょ?

536 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/03/28(Mon) 06:47
>>529
口を慎め人間、神に対して夷狄の子とは不敬にも程があるわ。
天地開闢の折に生み出され、天竺より更に西方の波斯国を幾千年見守り、聖武帝の御代に本朝へ参ったのが私
貴方達が文字を知らず大王も戴かぬ頃に三大陸を支配する諸王の王<シャーハーンシャー>を戴き、
ベヒストゥン<バヒスターン>の磨崖碑やエジプト<ムドラーヤ>のオベリスクにその偉業を刻み付けたのが私の祖国よ。

貴方達が旧来の神々を祀るか天竺伝来の仏を崇めるかで割れていた頃にアフラ=マズダーを崇める者、
それをヤハウェとして祀る者、その御子ヨシュアの教えを伝える者が共存していたのが私の祖国
貴方達が土器を使っていた頃に鮮やかな翠色の陶器を生み出し、麗しい白磁を唐土より輸入して使ったのが私の祖国
どちらが禽獣夷狄かなんて火を見るよりも明らかね。

―――国が亡びて寄る辺なき私を受け入れてくれたこの国には感謝しているわ。
貶したけれど、今では神々と仏が共存していることにも安堵している。
古の土器<かわらけ>は味があるし、この国で作られる陶器にも実用的な価値と美術的な価値は十二分にあると思う。
外つ国との交流が限られているこの国では奇異だったり恐怖の対象かもしれないけれど、改めて受け入れて欲しい。

>>530
まったく妬ましい程いい天気ですこと。
志願するというのであれば任せるわ、ただ祈るだけが信仰にあらず。
労力を神に捧げることも立派な信仰よ、貴方の献身は確かに神に届いたわ。
それでは早速お願いしようかしら。

―――この社はともかく、いまだ着の身着のままの人間が多い時代ね。
お上の御用を務める吏僚ですら洗濯のために休暇を願い出ている。
そんな中で暖衣飽食できるとはイツ花の切り盛りが上手いか、信徒の献身の賜物か。
神といえど実体があれば物質を避けて通れない、これも感謝しているわよ。

この時代の倭国では珍しいかしら?それは下着というものよ。
衣服が汚れるのを防ぎ、体型を維持して殿方を誘惑するためのもの。
最初に言った通りちゃんと洗ってくれるのよね?
こんなにも天気が良いんですもの、よく乾くはずよ。

>>531
答えは人間、朝昼晩は人間の一生を例えたもの。
―――スフィンクスの謎かけだけれども今一つピンとこないのよね、異説のオイディプース自身であったとしても。
何らかの比喩ではなく、実際に朝昼晩で足の数や歩き方が違う生物を一緒に考えてみましょう。
超常の存在にとって時間は無限、話しかけた時期が悪かったわね。

そもそも何故朝は四足歩行、昼は二足歩行、夜は三足歩行なのかしら。
特に夜の三足歩行が説明付け難いわね、自然界にほぼ見られない歩き方ですもの。
生物から脱線するけれど、多脚ロボットなら有り得るのではなくて?
バッテリーの関係で、とかね。

結局、スフィンクスは人間を喰らう方便として謎かけを使っていたのよ、自分でも答えは考えていなかったでしょう。
事実、三足歩行のように見える種族は若干居るけれど真に三足歩行をするのはロボットを待たなくてはならない。
そしてそのロボットも三脚のままで歩き続ける。
オイディプースの強弁が勝った、というだけかもしれないわね。

537 名前:水橋 パルスィ ◆Parseejo 投稿日:2022/03/28(Mon) 06:47
>>532
死体は悪魔の依り代と考えられているわ。
故に不浄なものを神聖なる火に投げ込むなど言語道断―――というのが神官の考えよ。
鳥葬ができなくなるのは三千年紀に入ってからのこと。
今は十二分に啄む鳥が居るから亡骸を清めてくれる。

インド<ヒンドゥシュ>の風習は祖国と真逆のことが多いわね。
神として崇められるシヴァも祖国では悪神<ダエーワ>として恐れられている。
やはり何に価値を見出すかは時代や土地、民族によって千差万別としか言いようが無いわ。
ヒンドゥシュは灰に価値を見出し、我が祖国は灰に価値を見出さなかったというだけよ。

変わらない、ということは中々難しいこと。
玉楼金殿を沃野千里の地に定めようとも時の試練に耐えることは容易ではない。
不磨の聖典に書かれた教えも解釈を変えねばならない時がある。
何のためか、ということを考えて行かないと全てが腐り果ててしまうのよ。

>>533
貴方の妙なる調べ、きっとこの地に伝わる橋姫の心をいくばくかでも慰めると思うわ。
嫉妬に狂い、子は流れ、その身は鬼へと堕ちたかの女御……愛が深かった故に裏切りを許せなかったのね。
気持ちは痛いほど分かるわ、勇儀が他の妻の家へ通っている時どうしようもない程の空虚に囚われる。
酒でごまかし、行きずりの男女でごまかし……それさえ彼女はできなかったのでしょう。

倭国第一の湖はそれだけに伝説も多いわね。
瀬田の橋姫は竜の姿を持ち、琵琶湖に遊ぶこともあるとか。
はたまた不老不死の人魚が棲み付き、その肉を食んだ者もまた不老不死になるとか。
琵琶に飽いたならば伝説を確かめに行ってみましょうか?

さて、同業者の名前が出たから聞くけれど私はどこの橋姫だと思うかしら?
―――ああ、今回ばかりはフェアにやらせてもらうわよ、自分のことをさも他人事のように言ったりしない。
すなわち私は宇治の橋姫でもないし、瀬田の橋姫でもない。
ヒントをあげようかしら、私は元々異国の存在―――どこからこの国の土を踏んだのかしらね。

>>535
神域をなんだと思っているの?
4柱の神が祀られ、神獣が鎮座し、巫女達が守る聖域に怪異の影などあろうはずがない。
さはさりながら貴方の目の前に居る存在は何かしら。
地獄の悪鬼羅刹を前にして怪談は無いかとはよく言えたものね。

―――まあ、それだけ胆が据わっているならば怪異が絡むような怪談では満足しないでしょう。
もっとこう、"人間が一番恐ろしい"とか"説明のつかない話"、"救いの無い話"がお好みかしら。
でも、人間が神社の付近で行方不明になると次の日肉料理が振舞われるとか、神徳が施されるくらいじゃダメね。
結末が分かりすぎでいるもの、陳腐でしかないわ。

後は時候の挨拶程度の手紙が言葉に二重の意味を持っていたり、読み方が別にあったりなんてのも安直
考えた手紙を書けるくらいだったらまだまだ大丈夫ね。
結局、不道徳な行為を如何に不気味に仕立て上げるかが話の成否でしかない。
他人の不幸は蜜の味、と言うけれども怪談を求める心理はそんなところかしら。

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