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【オリジナル】異国小路の吸血姫 新館ノ五

39 名前:羽藤柚葉 ◆cmJTqYfU 投稿日:2022/01/25(Tue) 00:04
>>31 >>33(アーチェロお嬢様)
>>23(グリッタちゃん)

>…でも私の場合、あの吸血鬼さんたちに怖がられちゃうかなあ…?

ふふっ、御心配には及びませんよ。
お嬢様が仰っているように、そこは灯さんとひなたさんが間を取り持って下さるのではないかと。
確かにソフィーちゃんは犬族を苦手にしていらっしゃるようですけど、
グリッタちゃんのような娘を邪険になさるような事をするとは考えられません。
現に、お世話していた眉ちゃんが懐いてくれた時には心を開いて接していましたから。
きっとまた、新たな友好の輪が広がりますね。

でもワンちゃんの好きなひなたさんがグリッタちゃんを可愛がるのを見て、
エリーちゃんがやきもちを妬いてしまうかも…。
それも含めて、また可愛いやりとりが想像できます。

>…まあまあ、グリッタちゃんと白鹿さんを見ていたら気分が高まって牡鹿さんの方からプロポーズを?
それで恋が成就だなんて、おめでとうございます。

まあ、グリッタちゃんと白鹿さんの恋模様に影響されたのは私達だけではなかったのですね。
そしてこちらでも、新たな恋模様が…。
おめでとうございます。では元気なお子さんが生まれるのを期待して、もう一枚…。

私達が再びここを訪れる時には、親子仲睦まじい姿を見せて下さいませ。
それでは、失礼致します。(お辞儀)

>それじゃ白鹿さん、ちょっとだけ目を瞑ってくれますか?
(この後、白鹿さんにキスしちゃいました♪)

まあ、グリッタちゃんったら…。(赤面)
でも、恋人同士のお別れを切ない雰囲気にするのではなく
ああして甘く温かいものにしてしまうのが流石グリッタちゃんです。

甘い恋とお別れの甘酸っぱさ…。そしてあの「にぱ♪」という笑顔の温かさ…。
確かグリッタちゃんは、特に苺のスイーツが好きでしたね。
甘さと甘酸っぱさと温かさ、全てを備えたそれはさながら
「苺ココア」のようです。

そして「異動願い」のお話にあるように白鹿さんと一緒になるのもきっと遠い日ではないと思います。
今回のそれはきっと、新たな『始まり』になるのでしょうね。

>実はこの近くにある「みるく工房飛鳥」に足を運んできてもよろしいですか?
飛鳥時代からの製法で作られた古代のチーズ、「蘇」が購入できるんです。

まあ!「蘇」が購入できるのですか?
貴重な情報を有難うございます。
「蘇」に関しては、「長屋王」のお屋敷の発掘調査の際に発見された木簡に
その存在が記されていたそうですね。
「蘇」以外にも牛乳が献上されていたり、氷を用いた天然の冷蔵庫「氷室」など、
格式の高い貴族としての生活が伺えます。

実家でお風呂上りに瓶の牛乳を飲んでいた時、父がさり気なく
「実は飛鳥時代から、チーズや牛乳は日本にもあったんだよ。」

と教えてくれたんです。
それが切っ掛けで「長屋王」とそれらのエピソードを知ったのですが
まさか「蘇」がそれらの舞台となるこの地で手に入るなんて…。

調べてみたのですが、「蘇」を用いたスイーツは奈良で未だに作られているようですね。
これは是非とも、買って帰らなければ…。
屋敷神様には勿論、「社交部」の皆様にもお出で頂いた際にはお土産話と一緒に
「蘇」を用いたスイーツをお出ししたいですね。

(すみません、今夜はこれで失礼致します。)

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