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あの世で俺に……詫び続けろーーッ!

1 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2022/07/07(Thu) 20:42
ヒャーッヒャッヒャヒャァ!
面白ぇ程簡単に引っかかってくれたなぁ!?
ここはライブ・ア・ライブのネタスレだってのにお前はよぉ。
お前の引き立て役だった過去に別れを告げる為に、
俺はやってやるッ!

112 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/24(Sat) 21:58
>解呪の魔法を身に着けてこの呪い武器防具を絶対に自力で外してやるからなあッ!
いや、呪いとかじゃなくて単なる装備としての特性だから……。とゆーか仮に何とか出来たとして、それだと只の杖とローブにランクダウンしちゃいますよ?

113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/25(Sun) 14:08
ルクレチアに武器防具屋ないんだけど(そもそもLALにはショップの概念がないが)
ストレイボウの着てるモルガンローブって売ってるの?それともまさか…ハンドメイドの一品もの?

114 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/25(Sun) 18:51
最初の武闘大会も決着後ストレイボウは立てないのに対してオルステッドは歩み寄ってくるぐらいの余力はあるんだよな
この時からもう実力差は歴然で以降は実戦で磨かれていって更に両者の実力差は開いただけという現実を受け容れる時が来たのだ

115 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/25(Sun) 20:07
オルステッドは見た目だけは良かったな

116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/26(Mon) 11:41
ストレイボウは見た目も陰キャ負け犬だったな

117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/26(Mon) 20:52
脳筋戦士にならなければ未来はないのだよ

118 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/06(Thu) 17:49
ストレイボウの成長率はオルステッドに全敗してるしいくら鍛えても勝てる訳ないんだよなあ

119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/09(Sun) 18:03
魔王山最終決戦の強さのストレイボウの強さで武闘大会に巻き戻れば勝てるのでは?

120 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/10(Mon) 18:11
オルステッド
「さっさと死んでくれ…」

オルステッド(RTA)が現れた!
タイムアタックなので武闘大会から成長のオーラが殆ど感じられない…
ただし全て最速最適解で行動する!

121 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2022/10/12(Wed) 21:46
>>110
こんな面白いネタを18日も放置して何をやってたんだッ!俺は!!!
ガチレスすると忙しすぎてここに来られなかったんだッ!
すまん!……とでも言うと思ったか?(既に言っている!)
にしても子供の方も馬鹿だよなあ。オルステッドを信じた挙句最後には
魔王に加担したとして処刑されるなんて……胸クソだぜ!
流石の俺でも子供を処刑したルクレチア住民達を擁護出来ねえ。
何?全部「仮定の話」?そんなこたあ最初から分かってんだよッ!
その上であいつらならやりかねないって所が最高に気分が悪い話なんだ。
今回の話に限ってはオルステッドに同情しちまうぜ。
自分のせいで子供が処刑なんて許せないからな!

>>111
何だ?随分古そうな歌だな。どれどれタイトルは……
あ゛あ゛ッ!?「負け犬の唄」だとお?
まさかオルステッドと戦う前にこの曲が流れるって言うのかよ!
ケッ!そんなのはご免だぜ。俺は勝つんだからな!
にしても必殺からくり人なんて初めて聞いたぜ。必殺仕事人なら名前だけは知っているんだがよお。
多分仕事人の亜流かなんかだろうな。

>>112
呪いじゃなかったのか!道理で魔法でも外れない筈だ!
チクショオオオオオオッ、このまま魔法が使えない状態でオルステッドと戦うと
負ける事必定!そんなのは俺のプライドが許さねえ。
おいッ!>>112、ただの杖とローブにランクが下がってもいい。
今すぐこの装備を引き取ってくれ!
くそおッ!パワーアップ出来ると思って喜んで杖とローブを装着した俺が
愚かだったぜ……!!!

>>113
武器防具屋は無いが武器と防具を扱う場所は一応ある。
モルガンローブはそんな武器と防具を扱う闇市から買ったもんだ。
闇市、と聞いて眉をしかめたな?
仕方がないじゃないか、王族の警護に当たる兵士以外には武器防具は
流通してないんだからなッ!
だがルクレチアの郊外でも魔物が見られるようになった。
市民達は自力で魔物の脅威と戦う事になり、ひっそりと武器防具の密輸が
始まった。どっから密輸して来たかって?
貧乏な兵士達に金払って装備を下取りしたり、自前で作ったりしてたんだろ。
ハンドメイドって奴だな。もっとも俺は自作出来る程の
器用さは無いが。
となるとオルステッドの初期装備は一体何処から、と言う話にもなるが
知らねえぜ。そんなのは。本人が来る場合があったら本人に聞いてみな。

>>114
そんな現実を認めたら終わりなんだよッ!
俺が力を出し切って立つ事すら出来ない状態で、あいつは……あいつはッ!
さも余力を残しています、と言うような挙動を取りやがって!
クソッ!クソウ!!!
実力差が開いただけだと!?俺は強くなっていったつもりであいつはその上を
行ってやがったとは……断固認められねえ!
ヒャ、ヒャハハハッ。だからよお、あいつを罠にはめてやったぜ。
ざまあみろってんだ、これからがオルステッドの転落人生だ!

>>115-116
オルステッドは見た目「だけ」は良かっただと?
てめえは何処に目が付いていやがるんだッ!あの剣捌きは尋常じゃあねえ。
実戦の中でどんどん能力を開花させてたちまちハッシュに近い実力の持ち主に
なっちまったッ!俺はそんなあいつが羨ましくて疎ましくて呪っちまったんだッ!

>ストレイボウは見た目も陰キャ負け犬だったな

う る せ え よ ッ !!!
誰にも陰キャ負け犬とは言わせねえ。
あいつを倒して、誰が負け犬なのか思い知らせてやるッ!
おい、フォビアズ。今からオルステッドの偵察に行け。
今頃あいつは、国を追われ真っすぐにここ魔王山に向かっている筈さ。
勇者の称号を剥奪され魔王と呼ばれて相当精神的に参っているだろうな!
ヒャーヒャヒャヒャヒャ、心が弱っている隙に俺が徹底的に叩く!
溝に落ちた犬は、棒で叩かれるのがお似合いだぜッ。


長くなったんで一旦切るぜ。

122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/12(Wed) 22:10
BGM:負け犬ブルース

123 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/13(Thu) 20:46
ストレイボウに何度詫びれば許してもらえるの?

124 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/13(Thu) 21:26
オルステッドは次代の勇者だのそういうのは相応しくない
だってストレイボウみたいな弱いもの虐めする様な奴だしな

125 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/13(Thu) 21:55
技名、というか扱うほとんどの魔法名に色に関する単語入っているけど
何か色にこだわりがあったりする?
シルバーファングなんかが特に技解説とSE含めてかっこいいね

126 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/14(Fri) 16:40
オルステッドvsストレイボウ 現在のトトカルチョ倍率

オルステッド 1.000000001倍
ストレイボウ 9999倍

127 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/17(Mon) 22:40
魔王討伐の話が持ち上がった際、ルクレチア城ではオルステッドばかりが注目され、ストレイボウの名が全然挙がっていなかった処を見るに、
宮廷魔術師という相当頭が良いエリートでなければ就けないポストにありながら公正に扱われず、むしろ冷遇されていただろうことは想像がつく。
恐らくルクレチアには、歴史的に剣や斧といった直接的な戦いの武に長けた者ばかりが勇ましい者として尊ばれ、魔術師などは安全な遠距離からでしかチマチマ攻撃できない
臆病で姑息な者だという偏見が根強くあり、そうした歪な環境に身を置いていた上に、本来対等な親友の関係である筈のオルステッドばかりが持て囃されていく
(当のオルステッド本人はそれに浮かれず・驕らずに謙虚で慢心とは無縁、誰よりも自分に厳しく実直で誰に対しても誠実で優しい、という
凛々しい顔立ちだけでなく性格も非の打ち所がない男前だったが故に増々気に入られていたものと思われる)内に、次第に劣等感を抱いて屈折していったのだろう。
せめてオルステッドに何らかの落ち度や性格的欠点があればまだ反抗できる分マシだが、それすら全くないから非難もできず悪態もつけず、
そんなことをすればこちらが悪者になって惨めな思いをするのが分かっていたから、ずっと本当の気持ちを言えず表面的に笑みを繕うしかなかったことだろう。
そんなストレイボウだから、決勝戦で敗れた後の城内(まだアリシアが攫われる前)では、↓のような事もあったのではないだろうか。

ストレイボウ
「畜生………あれだけ全力を尽くしたのに負けた………また、負けた。
 『今度こそ、絶対に負けねえッ!!』―――――そう、思っていたのに……。」(柱に手を付けて項垂れ、打ちひしがれる)
兵士A「やっぱり、オルステッド様の勝ちだったな。」
兵士B「ああ、当然の結果だよな。」
ストレイボウ「―――ッ!!!」(咄嗟に柱の陰に隠れる)
兵士A「それにしても、負けた時のストレイボウの顔ったらなかったよな。」
兵士B「まったくだ。本当、いいザマだったぜ。」
兵士A「前から俺は、あいつの陰気な雰囲気と陰険な顔つきが気に入らなかったんだ。」
兵士B「オレもオレも。あんな奴がオルステッド様の親友だなんて信じられねえ。身の程を弁えろって話だ。」
兵士A「オルステッド様も、あんな奴とはさっさと縁切っちまえば良いのに。何が良いんだろうかねぇ。」
兵士A「自分の引き立て役、かませ犬ってことか? ………いや、オルステッド様に限ってそんな卑劣なことはしないだろうが…。」
兵士B「もしかしたらあいつ、自分から親友のつもりで引っ付いている腰巾着かもしれねえぞ。オルステッド様は誰に対してもお優しいから、
   敵対しない限りは無下な扱いはしないと見抜いて、強くて人望の厚いあの人に媚びて取り入ることで立身出世を目論んでいるんじゃあねえかな。」
兵士A「だとしたら、とんだ食わせ者だよな。そんなコソコソした生き方をしていて、無様で惨めだとは思わないのかねえ。」
兵士B「思わないから魔術師になんてなってんだろうよ。姑息で卑屈なあいつにはお似合いだぜ。」
兵士A「とにかく、あいつが勝たなくて本当に良かった。あいつが畏れ多くもアリシア姫と結婚して次期国王なんざ、冗談じゃねえ。」
兵士B「次期国王はオルステッド様で決まりだ。これからも、ルクレチアは安泰だ!」
兵士A・B『ハハハハハハハハハハハ!!!」

ストレイボウ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!』
(あまりの屈辱、悔しさに顔を震わせ、眼は血走り、愛用の杖は握り潰しそうなほどにブルブルと強く握る。そして下唇を強く強く?み締め、一筋の血が流れる。)

128 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/18(Tue) 07:19
姫を救えないまま魔王山から一旦帰還し、城の寝室で眠っているオルステッドに幻覚をかけている時のストレイボウ姿は
シルエットであってほしかったな。あれでは最初からストレイボウが嵌めていたことが丸分かりで興醒めだよ。

129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/20(Thu) 16:08
すいません。アマ〇ンよりお届け物です
イチブンノイチ超耐久オルステッドダミー人形(オリハルコン製)の受取先はここでよろしいでしょうか?
ハンコの方お願いします

130 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/20(Thu) 20:18
ストレイボウが「人間の心の弱さ」を体現したキャラクターだとすれば、
大臣は「人間の愚かしさ・醜さ」を体現したキャラクターだと云える。
あの眼の曇り切った俗物ぶりに加え、時と場合によって態度をコロコロ変えて恬として恥じない様は、
ある意味アリシアやストレイボウ以上に胸糞が悪くなる。

131 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/20(Thu) 21:59
>今すぐこの装備を引き取ってくれ!
>くそおッ!パワーアップ出来ると思って喜んで杖とローブを装着した俺が
愚かだったぜ……!!!

いいですけど、もう到着しちゃってますよ?


オルステッド「……………………………………」(何とも言えない複雑な表情)

132 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/22(Sat) 17:18
また負けたの?

133 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/22(Sat) 18:09
ボロクソやんけwww

134 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/04(Fri) 20:35

「頭領、ストレイボウがまた懲りずに敗死……」
頭領
「ルクレチアの夜明けがまだ遠い…」

        終

135 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2022/11/11(Fri) 22:49
待たせたなあッ!?あの世で俺に……?

>>117
未来を考えりゃそうだよなあ!?
だが大剣士と魔法使いが同じ土俵に立って対等に
戦うってのがそもそもおかしいんだよッ!
で、魔法使いの俺に脳筋になれってか?
おかしい理屈だぜッ!!!なんで相手に合わせなきゃならないんだ。
魔法使いには魔法使いの戦いがあるって事を見せてやるよ。
ま、でも普段から軽めの筋力トレーニングはしておいたほうが良いよな。
まずは手始めにこのダンベルを持ち上……
ぬぬぬぬぬ、ぐぐぐぐぐ……重くて持ち上げられねえ!
何てこった!

>>118
ダンベル一つすら持ちあげられない俺は所詮非力と言う事かよッ!
しかも成長率で劣っている事までバレちまってんのか!
こうなったら体を鍛えるんじゃなくて頭脳で勝負だ!
幸いオルステッドは魔法には疎い。そこが狙い目だッ!!!
今から独自の魔法を編み出してあいつに泡を吹かせて
やるぜ。どっかの世界の池の鯉みたいにブクブクと大きく泡を
吹き出してひっくり返るオルステッドの姿……
ヒャーッヒャヒャヒャヒャ!無様な事この上無いだろうなあ!?

>>119
なるほどなあ!その手があったか。
ヒャヒャヒャ!早速時間を巻き戻して……と。
タイムリープなんて俺にかかれば楽勝だぜ!と言いたい所だが
時間逆行魔法は大きな危険も伴うんだった(真顔)

ええい!この際危険は承知の上だ。巻き戻れ、ザ・ワールド!!!

ふう、ここは武闘大会の当日か。ヒャヒャッ、最終決戦の
強さを持ったまま来てみたぜ。
……何てこった。時間逆行魔法の影響のせいで体が透明になっちまっている……。
このままじゃ俺だと気づいて貰えねえ。
どうすんだ、これ!
(タイムリープ……失 敗 ッ !)

>>120
何だ、このオルステッドは……思わず驚愕しちまったが
強さはあんまり成長してねえのにやけに素早いし行動に無駄が一切
ねえ……!?
な、……時間と戦ってるのか!? オルステッド!
俺の事は眼中になくて時間がそんなに大切なのかッ!?
フン、舐められたもんだぜ。
さっさと死ねと言われても俺は足がき続けてお前を倒してやる!
その為にはなあ!そのRTAと書かれた鉢巻きを取れ!
じっくり時間をかけて最後の戦いをしようじゃねえかよッ!!!

>>122
またそんな訳の分からねえ歌を持ち出しやがって!
オルステッドにボロ負けした俺をあざ笑ってんのかよ。
上等だ、表に出ろ!!!
ってこの歌詞はまさかモテない男同士が傷を舐めあってんのかよ。
言っとくがなあ!? 俺にはアリシアが居る!
モテないとは言わせねえ。俺はオルステッドからアリシアを
奪ってやったんだッ! アリシアの心は今は俺と共にある。
負け続けて来たこの痛みを、悔しさを……アリシアだけが分かってくれて癒してくれたんだよッ!

136 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2022/11/11(Fri) 23:19
>>123
実際の所、何十回……いや何百回詫びさせても足りねえぜ。
命で贖(あがな)って貰わないとなあ!?
昔の親友だったとしても俺は容赦しないぜ。オルステッドが居る事で
俺はずっと日陰者だった。
あいつが太陽のように輝いてその光で俺を見えなくした。
子供の時から、ずっとッ!ずっとだ!!!
オルステッドにも俺の立場になって貰わないと気が済まねえんだよッ!
皆から賞賛され期待され尊敬されていた勇者様が地に落ちる……
ここまでは全部計画通りなんだよ!!!ヒャハハハハァ!

>>124
それは暗に俺が弱すぎるって事かよ?
ま、勇者に相応しく無いとお前が言ってくれたのは小気味が良い
けどな。だが誰が否定しようとあいつは勇者の器だった……。
誰にでも優しく接し、自分には厳しく他者には善意溢れる態度で
向かい合い悩みを解決していた。
その姿に、昔のアリシアまで惚れちまっていたんだ……。
だがよッ!?お前の言う通り弱い者虐めをする奴は勇者じゃねえ!
だからオルステッド、俺を叩き伏せた事がお前の唯一の汚点だッ!
ざまあみろってんだよッ!

>>125
色に個人的にこだわりは無いが、魔法を作り出す時に色をイメージするから
それが技名になってんだ。
気づいていると思うがレッドは炎魔法。
シルバーは水魔法と言うようにそれぞれの属性から連想させる
色名が技名の最初に付いている。
シルバーファングを褒めてくれて、気分がいいぜ。
あれは、俺の使える水魔法の中では最強の部類だ。
かっこいいだろ、凄いだろ!!!
もっと褒めてもいいんだぜ?

>>126
何がトトカルチョだッ! 馬鹿野郎、オッズがひでえ事に
なってるじゃねえかよッ!
このオッズだけ見てもオルステッドのボロ勝ちじゃねえか。
こんなのはギャンブル自体が成立しないって言うんだッ!
全くよ……ッ!
こうなったら俺は自分に賭けるぜ! 勝てば9999倍の
配当金が貰えるんだろッ!ヤケクソだ!

(自分に賭ける事で自分を追い込んで、必ずオルステッドに勝ってやるぜ……ッ!)



今日はここまでだな。また近い内に来るからなッ!覚えてろッ!!!

137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/12(Sat) 19:30
お前も俺に詫び続けろ〜〜〜!

138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/15(Tue) 08:35
魔法使いの王、略して魔王とはストレイボウのことですね!

139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/15(Tue) 20:55
ストレイボウをバカにしてはいけない
何故なら彼は俺達ただの一般人と比べたら雲の上の存在だからだ
ストレイボウ、なんて強すぎる男なんだ(^O^)/

140 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/20(Sun) 13:07
もしもオルステッドがストレイボウよりも数枚上手で、且つ冷徹な男だったら………

ストレイボウ
「フフフ………ハハハハハ…………ヒャーッヒャッ『ふぅぅぅぅぅー。気は済んだか? 満足したか?』…ヒャッ?」
オルステッド
「フッ。 何だ、その間抜けな顔は。 お前に嵌められた当の私が平然としているのが、随分と不思議そうだな?
 まあ、それも致し方ないか。本当に嵌められたのは私ではなく、お前の方なのだからな。」
ストレイボウ
「…………………は?」
オルステッド
「まだ分からないか? ………全てお芝居だったのだよ。お前の奸計を逆手に取った、な。
 お前が予てからアリシアに懸想していたことも、そして何より、私に嫉妬し逆恨みしていたことも既に承知していた。
 いずれお前は最悪の形で私を嵌めて陥れ、アリシアを奪おうとするだろう、とな。
 そこで一計を案じた。密かに王にお前のことを打ち明け、その上で敢えてお前の策に乗ることでお前を欺く計画をな。
 お前に幻覚の術を掛けられるやもしれぬと想定し、簡単に破る術を施していたことで賭けに勝った。
 殺した王は予め拵えておいた精巧なダミー人形だ。本物の王には一時的に身を隠していただいた。
 ………そうそう、アリシアは既に私がもっと先に救いだしていたぞ? ただその際に、彼女にも私たちの計画に協力してもらった。
 今はまだ囚われの身のフリをしてほしい。いずれ私を出し抜いたつもりでお前が来るから、お前に助けられて心移りしたという演技をしてほしい、とね。」

『バンッ』(魔王像から扉の開く音)

アリシア
「あら、本当にあなたなんかに気が移ったと思っていた? 冗談じゃない。
 男の嫉妬って、どこまでも見苦しいわね。ネチネチ愚痴や悪口ばかり言ってみっともない。
 挙句、まさかオルステッドにお父様を殺させて、王殺しの罪と魔王の汚名を着せようとしてただなんて…。
 前から陰険な感じで好きじゃなかったけれど、あなたにはもう心底ウンザリだわ。
 ―――安心して、オルステッド。
 今のあなたはお父様以外のルクレチアの皆から魔王と罵られているけれど、私もお父様と共に証言して誤解を解いてあげる。
 本当の魔王は………目の前の、この汚らしい男だとねッ!」

ストレイボウ
「…………………………(唖然の無言)」

オルステッド
「フッフッフッ………ハッハッハッハッハッ…………ハァ―――ッハッハッハッハッハッ!!!
 滑稽なほどにあっさりと信じていたな? 策士策に溺れるとは正にこのことか!
 敢えて濡れ衣を着ることで私が絶望のどん底に落ちたと思い込ませ、お前をぬか喜びさせてやったという訳だ。
 そして…最後にここへ来た。私はいつもそうしてッ! お前のしたいことを悉くご破算にしてやるのだッ!
 昔からそうだったな!
 お前がどれだけ努力したところで! 私は常にその一つ上を軽く行き、お前を高みから見下ろしてきた!
 あの決勝大会の時もッ!
 私があの夜………お前の悶え苦しむ顔を想像し、どんなに愉快だったか………

 お前に!
 お前ごときにッ!!
 ……………分かりはしないかッ!!!



 ――――――――さて、下らない茶番は終わりだ。
 惜しむらくは、予定外だったハッシュとウラヌスの死だ。
 ハッシュが病持ちだったのは不可抗力としても、拷問を受けたことでウラヌスまで死んでしまった。
 お前を逆に嵌める為とはいえ、巻き込んだ所為で結果的に死に追いやってしまったことはつくづく心苦しい。
 だが、それも元を辿れば、全ては貴様が根本からの原因だ。
 私に嫉妬し逆恨みした挙句………他者を犠牲にし、ルクレチアを破滅に追い遣ってまで私を貶めようとせん程の"憎しみ"に駆られたその姿…。
 ―――――まさしく、『魔王』そのものだとは思わないか?
 誰しもが抱く負の感情を克服できずに徹底的に囚われ、身も心も闇に墜とした者が最後に辿る成れの果ての姿。
 それこそが、『魔王』なのだ。
 これまでの全ての罪とその汚名を背負うがいい。 貴様のような墜ち果てた者には、『魔王』の称号がお似合いだ。
 
 ―――――さあ、覚悟は良いか?
 これから! 貴様を真の魔王として倒しッ!
 私の引き立て役に過ぎん、無様で惨めであった貴様の過去に引導を渡してやるッ!
 そして―――――未来永劫、"新たなる魔王"という忌まわしき負の記憶として語り継がれる存在になるがいいッ!!



 ―――――――――あの世で私に媚び続けろストレイボウーーーーーーーーーーーーッ!!!」

141 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2022/11/20(Sun) 22:17
近い内に来ると言ったなあ!? あれは……嘘だったぜ!!!

>>127
何だあッ!? まるで見て来たかのような事を言うじゃねえか。
俺が冷遇されていただと?
その通りだッ!
周囲の見る目が無かったのもあるし、宮廷魔術師は
そこら辺のゴミでもなれるような職だと馬鹿にされていたッ!
ところがそれとは対照的に剣士のオルステッドは皆からの好感度は
日を重ねるごとに鰻登り、ルクレチアで結婚したい男ナンバー1になる程の人気っぷりだ。
そのオルステッドと比べられて俺は……俺はッ!!!
惨めな思いをするばかりだった。
にしてもお前の話の中の兵士AとBはひでえ奴だよな!?
堂々と俺の悪口を言って悪びれもしてねえ。
そんな事を言われたら俺は泣き寝入りするしかねえじゃねえか!
何で俺ばかりが陰口を言われなきゃならねえんだッ!
おかしいだろうが、正に傷口に塩を塗り込むとはこの事だぜ!
姑息で卑屈?くそお、好き勝手言いやがって。
お前らのせいでオルステッドへの憎しみがまた一段階大きくなっちまった。
どうしてくれんだッ! あぁ!?

>>128
あれは伏線って奴だが確かに俺の姿はシルエットでも良かった気がするな。
だが初見であそこで俺が暗躍していたのに普通気が付くか?
中世編の最後までプレイしていたのならともかく、いち早く俺の謀計に
気づくとはてめえは頭いいぜ!
何?素直に褒められて気味が悪いだと?
俺は最初から捻くれていねえしすごいと思った事は素直に褒めるんだぜ。
そう言えばルクレチア王が倒れた時に兵士と大臣が集まって来たシーンは
覚えているか?
あの場面で「オルステッドは魔王だ!」と最初に叫んだのは実は俺なんだ。
恐怖と疑心は伝染する。その心を一押しすればたちまちにルクレチア中が
染まって行った。ヒャヒャヒャ、面白い程簡単だったぜ!

>>129
この魔王山は異世界とも繋がっているのか?
ア〇ゾンで購入した覚えが無いんだが、一体どう言う事だよッ!
だが届いたもんは仕方がねえな。
返品するにも異世界の金がかかりそうだしここは大人しく受け取ってやるぜ!
判子はねえからサインでいいな?
よし、受け取り完了だ。
な、何だッ!?この像は。かなり精工に出来てるじゃねえかよ。
しかも等身大だと……ッ、あいつへの怒りと憎しみが頂点に達した時
この像に魔法をぶつけてやるぜッ!
ダミー人形ってそんな役割だろうがッ。
火で炙って水で表面を洗い流してやるッ!ヒャハ、ヒャーッヒャッヒャヒャ!
覚悟しやがれ、(ダミーの)オルステッド人形おおおおお!

>>130
なるほどな、あの大臣は見下げ果てた野郎だって事だ。
俺やアリシアの行動もボロクソに言われてんだろうが、大臣も全く擁護が
出来ねえ程の下衆だったってこった。
悪評を言う分には際限がねえのが人間だが、結局は言ってる方の人間も
その危険に晒されているんだからなッ!?
いざと言う時の窮地に立たされればその人間の真の本性が見られる。
なのに、あいつは……オルステッドは魔王扱いされても最後まで輝きを
失わなかった。それがあいつの本性だったって訳かよッ!?
だがな、最後にどん底に落ちるのが運命なんだよッ。
憎しみと悲しみに押し潰されたオルステッドを直に見られない事だけが
残念だぜえ!

>>131
な……な、な……ッ!?何だともう到着したと言うのか、
オルステッドーーーーーーッ!!!
そんな目で俺を見るな!
こんな裸も同然の姿でてめえと戦えねえよ。
一昨日出直してきやがれッ!

(俺の装備が整うまでこの山の頂上に入って来るんじゃねえぞ、オルステッドーーーーッ!)

いいからとっとと特上の装備を出せッ!
人を待たせてんだぞ!

142 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/21(Mon) 22:03
>あの場面で「オルステッドは魔王だ!」と最初に叫んだのは実は俺なんだ。

寧ろ、最後部で一歩後退りながら
「まさか………勇者ハッシュも、ストレイボウも……………皆………オルステッドが!!」と言っていたあの兵士だったのでは?
魔王山でハッシュとストレイボウが帰らぬ人になった時、王と一部の子供を除いたルクレチア城の誰もが
ハッシュの死しか"お悔やみ申し上げていなかった"処から、ストレイボウの死の方は誰も気にも留めていなかったことが明確なので、
あの兵士は、自分自身のことを「"魔王のオルステッド"に殺された犠牲者に入れたい」という心理がついつい働いた
ストレイボウの成りすまし、という可能性が極めて高い。

143 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/23(Wed) 17:25
オルステッド
「お前はもう死んでいる…」

144 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/24(Thu) 16:41
ストレイボウくんってなんか血圧高そう
健康に気をつけて復讐したまえよ

145 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/25(Fri) 11:54
>いいからとっとと特上の装備を出せッ! 人を待たせてんだぞ!

態度が気にくわない(パチンと指を鳴らすとストレイボウがオルステッドの目の前に全裸で転送され、強制的に戦闘が開始される。)

146 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/26(Sat) 15:36
ストレイボウ、実に【小さい】男よ……(プッ

147 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/26(Sat) 21:55
今のトレンドのなろう系なタイトルにしてみた

「勇者パーティーを見限った魔法使いの俺が魔王山チートで無双



 できなかった」

148 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2022/11/27(Sun) 00:00
>>132
>>133
ああ、……潔いぐらい簡単に負けちまったぜ。
く、くっそお!また……かよ……ッ!?
なんであいつに勝てないんだよお!俺は……俺は自分が情けない。
自分の能力も情けないぜ……。
このまま俺は死ぬのか?アリシア……俺を抱きしめてくれ。
優しい声を聞かせてくれ。
俺を慈しんでくれ……。アリシア、アリシア……ッ!

>>134
それ何処の世界が混ざってんだよッ!!
俺が何時の間にか忍者になってるしどうなってんだッ!
何でもありってこの事かよッ。
ルクレチアに夜明けなんか来るかよ。あんな国、もう戻る
つもりもねえ。
俺はこの魔王山でアリシアと暮らすのさ。
あぁッ文句は言わせねえぞ。その為にはオルステッドを
倒して魔王の汚名を着させたまま死んでもらわねえとなッ。

>>137
馬鹿野郎、ふざけた事を言うなッ!
なんで俺がお前に詫びなきゃならねえんだ。あぁッ!?
ちゃんと理由を言えよ。
理由が言えねえなら軽々しくそんな事を言うんじゃねえぜ!
俺はちゃんと理由があって詫び続けろ、と叫んだのだからな。

>>138
その通りだッ!と言いたい所だが俺は普通の魔法使いで、
魔法使いの王でも何でもないんだ。
それに俺は魔王になりかけてはいたが魔王でも無い。
魔王はオルステッドなんだよッ!!!
あいつは心を閉ざし憎しみと悲しみを背負ってオディオになっちまった。
その姿は、黒い霧で覆われているようになっていて
禍々しい物に変わり果てていた……ああなったのは、俺のせいなのか……。

>>139
嬉しい事を言うじゃねえか。そうだ!
ここに来る名無しやルクレチアの国民は俺を貶め馬鹿にする一方だったが無論一般人よりかは
能力があるのは事実なんだよッ!
ただ、オルステッドが俺の更に上を行く超人とも呼べる身体能力と
完全無欠の性格の良さだったからな……。
俺はオルステッドを超えたいんだ。
あの時……武術大会でオルステッドに勝って居れば俺は堂々と
アリシアに求婚出来た……だが、オルステッドは簡単に優勝をもぎ取って
行きやがったんだッ!!!
俺があの晩どんなに苦しい思いをしたか、てめえらにッ!
てめえらなんかに分かられてたまるかよッ!

>>140
何だと……こんな賢いオルステッドが居る訳ねえ!
騙しおおせたと思いきや俺が逆に罠に嵌められてしまっただとッ!?
ちくしょう、ふざけんじゃねえーーーーーッ!
俺が……魔王として殺されるなんざ俺の筋書きにはねえ。
仮定の話だとしても胸糞悪いんだよッ!!!
にしてもてめえは毎回良いSSを書きやがるな。
どうだ?一つこのスレでキャラハンをやってみるのは?
断る!と言われたら潔く引くが、その文才を生かさないのは勿体ねえ。
魔王オディオで参加するのはどうだ?

149 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/27(Sun) 08:08
>このまま俺は死ぬのか?アリシア……俺を抱きしめてくれ。
>優しい声を聞かせてくれ。
>俺を慈しんでくれ……。アリシア、アリシア……ッ!

アリシア「さわんな」ペシッ

150 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/27(Sun) 20:31
オルステッド以外のライブアライブの主人公の中で、案外ストレイボウとウマが合いそうなのは高原日勝のような気がする。
富・名声(彼が目指す「最強」は"名声"とは質が違うと見受けられるのでノーカンとする)・地位、外聞等に拘らず、
愚直ともストイックとも取れる姿勢で己が信念を貫こうとするスタンスの他、他意も悪意も持たず擦れていないカラッとした性格なので、
もしストレイボウの身近な存在として暮らしていたとすれば、オルステッドは勿論ストレイボウの事も
"オルステッドとはまたタイプの違う努力家で俺よりよほど頭の良いヤツ"という風に在るがままを認めて受け入れていただろう。
また、度々騒動を起こし、破天荒に周囲を巻き込んで掻き回すトラブルメーカーである彼に対し、
「全く、いつもながらお前は莫迦か…」とストレイボウは頭を痛めつつも悪感情は抱かず、案外気心の知れた友人として接するように思える。

151 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/27(Sun) 20:57
>魔王オディオで参加するのはどうだ?

SFC版はプレイ済みだがリメイク版は未プレイなので、追加・変更要素に関わる質問についてはお手上げです。
それでも良くて、且つ不定期でも構わないのであればOKです。

152 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2022/11/27(Sun) 23:30
急を要する案件なので一つだけ先に返答させて貰うぜ。
残りの質問にも必ず答えてやるからな、待っていろッ!

>>151
何でも聞いてみるもんだなッ!てっきり断られるのかと戦々恐々としていたぜ……。
ともかくその条件で全く文句は無い。
俺だってリメイク版の最終編は今やっている途中でラストに追加要素があるのか
分からん状態だからな。

>且つ不定期でも構わないのであれば

勿論だッ!俺だって不定期にマイペースにやっている。
特にこちらからはこうしてくれ、等の要望は無いから好きに
やってくれても構わない。よろしく頼むぜ!
何時でも気が向いた時に参加してくれて構わないからなッ。

153 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/28(Mon) 07:20
仲間が増えたよ!やったねストちゃん!

154 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2022/11/28(Mon) 21:05
さて………許可が下りたので、不定期とは云えど有言不実行でないことの証明と、初顔出しも兼ねて早速返答していくとしよう。
「お前から許可を貰う」というのも些か妙ではあるのだが………まあ、良い。
ただし…これはほんの一時の気紛れだ。
己の勝利に酔い、敗者の全てを否定して顧みぬ、愚かで救いようのない"英雄"共に真実を知らしめることは忘れぬが、
お前が築いたこの特殊な世界の行く末を、当事者の一人として見届けるもまた一興と思ったまで。
これを機にお前との仲を取り戻す、などということは―――
たとえ仮に、お前が心変わりして懺悔したとしても………たとえ世界が何度滅びようとも………
それだけは、決して有り得ぬものと思うがいい。 協力はすれど馴れ合いはせぬ…出来るとも思えぬ。
………もはや、お前との間には、越えられぬ深い溝が無限大に拡がってしまったのだからな……‥。

>153
仲間……『仲間』か………。
そう……かつては仲間だった。いや、違う。仲間などというものではない。
幼い頃に知り合ってからは、無二の親友だと思って接していた。
武才があった私と違い、腕っ節は世辞でもあった方とは言えなかったが、
私の気付かなかった、分からなかった事にも目敏い、頭の良い男だった。
思えば、子供の頃がただ純粋に笑い合えた幸せな時期だった。これからもこの友情は不変だと、本気で信じていた。
そして成長し……方法は違えど、互いに胸を張って顔を合わせられる生き方を目指した。私たちは国に忠誠を誓い、私は剣士に、あいつは魔術師になった。
国の皆は、武才に胡坐をかかず研鑽も怠らぬよう努めた私を褒め称えた。当時は、過度に美化されることに若干困惑してはいたが、好感を持たれること自体は、素直に嬉しかった。
………今思えば、自身の身勝手な羨望を私に仮託していただけという、唾棄したくなる思い出だが。
一方、ストレイボウは表立って称賛されたという覚えが無かった。あいつが私以外の他の誰かと打ち解け合う姿も、見たことが無かった。
………一度、同僚の兵士がストレイボウの陰口を悪し様に叩いていた事があった時、私は本気で激昂して取り消させた。
それからはストレイボウへの陰口を聞くことは無かったのでそれで良しとしていたが……単に、私の耳に届かない処で続けていただけだったのであろう。
それでも、城に居た頃はストレイボウは私に不平不満といったものを見せなかった。その様子に、たとえどんなに辛い逆境だろうと屈せず、
いつか見返してやろうと頑張っているのだろうと思った。だから、そんな彼に「大丈夫か?」などと聞くのは野暮の極みだとも思った。
本当に辛くなり、助けを求めてきたその時には力を貸そう。それまでは、親友の強さを信じるからこそ敢えて見守ろう。………そう、考えていた。
―――――まさか、その逆境の根源が私の存在そのものであったなどとは、露ほども思わなかった。
そして………あのような形で、不変の筈の友情が完膚なきまでに崩れ去るなど、夢にも思わなかった。
ふふふ………全く、滑稽の極みだな。所詮そのようなもの、何かしらの切欠であっさり消えゆく泡沫の夢に過ぎないというのに。
もはや、友人と呼ぶことは出来ぬ。まして、"仲間"とすらも呼べぬ。

―――――つまり、何が言いたいのかと言えば。
―――――そ の 軽 々 し い 口 で あ い つ を 、 『 仲 間 』 な ど と 呼 ぶ な 。(威圧する)
次は無いと思え……………良いな?

………さて、今日はここまでだな。
次の覚醒までの間、暫しの休息を採るか。
慣れ合うつもりはないとは言ったが、今だけは「暫しよろしく頼む。」と言わせて貰うこととしよう。

155 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2022/11/29(Tue) 05:00
………休息を採ろうと思っていたのだが…よくよく読み返してみれば、153への返答内容の一部に誤りがあった。
「その軽々しい口であいつを、『仲間』などと呼ぶな」だが、これではストレイボウからの返答になるではないか…。
正しくは「その軽々しい口で、私をあいつの『仲間』などと呼ぶな。」だった。ここは素直に詫びよう………失礼した。
―――尤も、あいつからの返答も、対して変わるものではないのだろうが、な…。
そう…もはや分かたれた仲は、決して戻ることは無いのだから………。

それでは、今度こそ休みに入ろう……失礼する。

156 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/02(Fri) 20:50
また武術大会開くよー、君も出るよね?

157 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2022/12/04(Sun) 20:13
―――返答を始めよう。

>156
………また武術大会を催す、か。いずこの国でか?
ルクレチアは既に私が滅ぼしたのだから、もう開かれる筈はない。
尤も、たとえ本当に開かれたとしても、あのような経緯があって尚、私が出るとでも思うのか?
限られた人間の中だけでの個人の武の強弱を以って優劣を図り、強者を肯定し弱者を否定するなぞ、まさしく愚の骨頂よ。
……フフッ。 優勝して勝者となり、敗者を力によって否定した当の私がこれを言うなぞ、とんだ皮肉でしかないのだがな。
決勝戦直前に『友達だからと言って、手加減などしたら許さんからな!』と言ったストレイボウの真剣ぶりに応え、全力を以って倒した。
『互いに持てる総ての力と信念を賭して戦う以上、たとえ負けても悔恨を持つのは誇りの侮辱』―――わざわざ口にするまでもない暗黙の了解であり、
特に剣士の道を選び、騎士道精神を自分なりに重んじていた当時の私は、それが当然だと思っていた。
………それが、所詮甘い幻想に過ぎなかったことは、身を以って思い知らされた。人間誰しもが、そうした理屈だけで納得して生きている訳ではない。
時に己の理性や感情が厭な現実を認めることが出来ず、正攻法で幾ら臨んでも叶わず、追い詰められた末に邪道に走るしかなくなるということを………。
ただ"勝つことこそが総てで正しい"とし、それだけしか知らず、求めず……そして敗れし者の全てを否定して何ら顧みずに恥じ入らぬ……。
―――そんな英雄気取りの愚者は皆、自身の愚かしさを思い知らねばならぬ。
もし、いずこかの国で貴様の言う武術大会が開かれ、優勝し英雄視され有頂天になった勝者が現れたならば、その者も我が世界へ誘うこととしよう。

―――――『貴様の正しさを保証するものなぞ、空疎で浅薄でしかない』とッ!

158 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/05(Mon) 19:26
「魔王」とは一体なんなのか?

魔の王とはなんなのか?

謎である

159 名前:魔王オディオ ◆540jaHfI 投稿日:2022/12/06(Tue) 22:37
>158
「魔王」………同じその一言でも、その実態は様々だ。
数々の神話・伝説における邪悪な神格の頂点、もしくは悪魔や怪物、妖怪などの頭領の呼称。
古くは「悪魔」などと同様に人を罵る他、比喩としては圧倒的な権力や暴力をふるう人間や、常人離れした才能・能力の持ち主に対する言葉としても用いられた。
私が召喚したオボロ丸、アキラ、タカハラの国の遥か数百年過去の時代にも、"オワリ"という領国の王のオダ・ノブナガなる者が「第六天魔王」を名乗っていたというな。
また、数多くの架空作品や伝記小説等においては、人間などに害を与える種族・勢力(悪魔、魔物、妖魔、魔族などと呼ばれる)の頂点に立つ者をして"魔王"と呼称してきた。
その為、人間にとっては主に敵対的存在として語られてきたが、時の流れに連れ、中には魔王が味方になるもの、主人公が魔王側に付くもの、魔王が主人公になるもの、と
とにかく多種多様な魔王の存在が語られていった。
それ故、「魔王」といえど語る者によってその意味合いや実態、形態も千変万化する。

―――ただ、今回は私の例に当てはめての返答とするならば。
今まで信じていたものを失くし、総ての希望が絶望へと転化し、絶えぬ怒りと人間への不信、そして特に"憎しみ"という負の感情を原動力として生まれ変わり…
そしてその絶大なる力により、増上慢の人間共に自身の愚かしさを死を以って知らしめ、これまで抱いてきた信念や希望、掛け替えのない大切なものの価値や重みなどの全てを
完膚なきまでに否定し尽くす、唯一無二の圧倒的且つ絶望的な存在の頂点。
……それがこの私、"魔王"オディオだ。
より簡潔に云うならば、国の"勇者"から闇墜ちし、魔に魅入られ果てた者、というべきか。
ふふふ……改めて自分の口で述べてみると、何やら虚しいものがあるな………。

160 名前:ストレイボウ ◆EOYixvi2 投稿日:2022/12/06(Tue) 23:40
少し遅くなってしまったぜ。

>>142
そう言う解釈もあるって事か。
確かにどちらかと言うとそんな気もして来たぜ。
兵士の内の一人に幻覚魔法で成りきり、周囲に恐怖と畏怖の感情を
伝播させた。それが狙いだったから結果は大成功だろッ!
にしても俺が犠牲者になっていた事は誰も言及しなかったって酷すぎるよなあ!?
まさかとは思うが、ルクレチア国民は俺の姿すら見えてなかったんじゃねえかって
思うぐらい理不尽だぜ。
そんなだから、自分の都合の良い場面や人物しか見てない国民だったから
オルステッドに愛想をつかされたってのもある。
なるべくしてああ言う結末になったんだよ、この物語<中世編>は……。

>>143
うわらばッ!
って俺は北〇の拳については、全く詳しくないが雑魚敵が特徴的な
断末魔をあげながら倒れるので有名な作品だよなあ!?
オルステッドがそんな事言うかよ。
もうちょっとマシな言い方すんだろ。
お前はもうお亡くなりになっている、私のこの剣の前では云々……
って似たような意味だがマジでそんな内容を話すオルステッドの野郎が
想像つかねえ。
長年友人をやって来たが、そう言えば普段から必要最低限の事しか喋らなかったな。
あいつ……。それで意思疎通して来た俺、凄いと思わないか?

>>144
うるせえッ!余計なお世話だ。大体なあ、中世編出身の俺には血圧と言う
概念がまだ無いんだよ。深刻な病気になってもそれを治す為の方法が
呪術だったり民間信仰の薬だったり神頼みだったりとかそう言うレベルの
世界なんだぜ。百歩譲って薬があったとしても医学は発達してねえんだッ!
その代わり大体は治り草があれば事足りる。
ルクレチア王国の南に自生している治り草、あれは傷も治るし頭痛も治るし
体が軽くなって力が沸いて来て
便利なもんだ。その血圧が高いってのは何なのかどういう状態なのか分からないが
治り草を5つぐらいムシャっと食べたら治るだろ。……多分だがな!

>>145
な、な……なッ!? なんで全裸なんだ……?
オルステッド、そんな奇妙な物を見るような眼差しで俺を見るのは
止めろッ!!!
おいぃぃぃぃぃッ!態度は改めるからとにかく装備を寄越せよ。
なんで素っ裸であいつと対決しなきゃならないんだよ!
長い髪でかろうじて股間は隠しているが、こんなの最悪だろうがよッ!
分かった、分かった。態度を今すぐ改めるぜ。
一 番 良 い 装 備 を 頼 む !(爽やかな声で)

>>146
この野郎、何処を見て小さいとか言ってんだッ!
くそう、全裸で登場しちまうとはひでえ目に遭ったぜ……。
その小さいってのは意味、器が小さいって事だよな?
悪かったなあッ、小さくてよ!
だけどな、俺は……俺はこれから大きくなってやるッ!
もうオルステッドの影で誰からも承認されない自分は捨てるんだッ!!!
ヒャヒャヒャ!生まれ変わった俺を見て吃驚するなよ?
って素っ裸のままで得意げに話すな……と?
あ゛〜〜〜もうッ服を寄越せ!今全裸だったのに気が付いてしまったぜ……。

161 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/07(Wed) 20:47
最終編に行けなくて悲しいストレイボウ

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