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405 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/09/07(Thu) 20:22
来週はグルメ大会か。
異世界グルメで饗される珍味、愉しみにしておる。

>>278 (ギザギザ頭の童)
ほう、汝は弁護士か。
弁護してほしいことはないが、汝らの弁論方法については学びたい。
凄腕の弁護士ともなると、黒でも白に変えてしまうことができると聞いたことがある。
濡れ衣を着せられた者を弁護して無罪を勝ち取るのが弁護士の役目なんじゃろう?

妾も「狐編集長は人を喰う」とか「私の団子牛乳を勝手に飲みましたね」とか
自分の国で根も葉もない嫌疑をかけられることがよくあっての。
汝らの弁論手段はこれらの疑いを晴らすのに役に立ちそうじゃ。

汝と共に居れば弁護の場面に出くわしそうじゃから、汝に付いていくかのぅ。
相手の胸のうちをゆっさゆっさして、弱い処を指で突く弁護…早く実物を見てみたいものじゃ。

>>294 (蹴り上手の童)
守るための鋼の意志か…自陣に居る敵に雷を落とせば攻めることも出来んじゃろう。
妾は雷霆を使って国を護っておる。護るのが国じゃろうが決勝線じゃろうが同じじゃ。
自陣の場に雷を降らせ入る隙を与えぬ…これが妾のカテナチオじゃ。

とは言え、妾は神の威を借りて雷を降らせているだけじゃがな。
稲妻の神は、妾の友である雷電将軍…禍津御建鳴神命(まがつみたけなるかみのみこと)。
妾は下っ端の妖狐を従えている狐の妖怪の親玉に過ぎん。

神なんぞになっても祭りにもおいそれと顔を出せんわ、周りの者は恐縮して話も出来んわ、
そんな退屈な立場など妾にとっては耐えられんから興味はない。
監督たる立場の汝もそうは思わんか?
過去の名手じゃからと、現役選手たちから遠巻きに眺められるようではやりにくいじゃろう?

>>311 (司会者殿)
妾のこの見た目はただの見せかけじゃ。
「狐は化かす」と謂われるように、妖狐は変化術を使う。
人間の社会に溶け込むためにこの姿に変えているだけで、妾の実姿は狐じゃ。
容姿など幼児にも青年にも婆にでもいくらでも変えられるから、自らの姿に頓着は無い。

じゃから気になるのは、自分より他人の容姿や衣装じゃ。
司会者殿はここで上下分かれた水着は着んのか?
では妾が今から>>244の籤を引いてやるから、出た目の衣装で最も際どい物を着るがよい。
短丈のウェイトレス服、鼠径部が見える覆面レスラー服、へそ出しのベリーダンス衣装がねらい目かのぅ。

>>315 (リスの童)
触る際の刺激が強ければ、相手は精神的緊張を生む。
それが重なることにより妾に触られることへの嫌悪感も出るじゃろうし、
触られるたことによる精神疲労や物理的疲労で毛並みが乱れてしまうことも考えられる。
撫でる際には優しく、丁寧に、繕うがごとく――これが淑女のたしなみじゃ。

身の危険を感じるような破廉恥な扱いよりずっと良かったじゃろう?
これからも宵宮の情報を押し付けてやるから、その度に大人しく触られるようにな。

じゃが、汝の友の狐を紹介してもらうのは遠慮しておこう。
妾は狐どもを使い走りにしておるため、同じ狐どもからは怖がられるんじゃ。
震え縮こまった者を触っても、まるで妾があの者らをイジメているようで愉しくはないからのぅ。
汝と同じリス族であればいくらでも紹介してほしい。両手両足、全身をそれぞれ違うモフモフで埋めるのが妾の夢じゃ。

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