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856 名前：八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日：2023/09/16(Sat) 22:13

さて、妾の方のくすぐる用意は出来た。
覚悟せよ>>827

>>783　（ハナビィちゃん）
お、そうじゃ。宵宮の情報を与えるたびに癒しを頂くことになっていたはず。
見た目や声を含めて多くの情報を出してやったから、今夜は触り放題かのぅ。

ハナビィちゃんが稲妻に訪れる際にはどのような歓待を希望するんじゃ？
妾の賓客として、稲妻の国を挙げてのもてなしで歓迎しよう。
ハナビィちゃんは跳躍や回避が得意じゃと聞いておる。
稲妻の国でもそういった遊戯施設があった方が性に合うじゃろうか？
すぐに思い浮かぶ限りでは…雷霆に当たらぬよう駆ける原野巡り、迫り来るこけしを跳び避ける絡繰屋敷、という処か。

>>789　（キザ面の童）
フン、その面で子供向けじゃと？
では18禁にならんよう注意すればよいだけのことじゃ。
出してはならん処はメロンで隠すなりチョコを塗ってぼかすなりしておくがよい。

ふむ、モンブランチョコ味というのは初見じゃ。
普通に食えばしっとりとした甘さのところ、かき氷としてくどくない甘さに仕立て上げられておる。
やるではないか童。これからはその甘味づくりの腕を見込んで、男体盛りの童と呼んでやろう。
かき氷に限らず、究極の男体盛りを追究するがよい。

>>796　（猛の童）
妾の後継者？編集長、宮司、神の眷属のどれもそのような者は居らん。
世は有為転変…後継者など決めておらずとも、時が来れば回ってゆくものじゃ。

出版社・八重堂は、たとえ妾が居なくなろうと大きな混乱は無いじゃろう。
八重堂の編集者は皆優秀じゃ…編集能力に長けた者、企画力に優れる者、調整力の鬼――
それぞれが個の力を存分に発揮しておるため、妾が出る幕など最終判断や最終手段と言う場面しかない。
妾の代わりに最も人望がある編集を昇格させれば問題なく業務は回るはずじゃ。

鳴神大社の宮司は、多少の混乱はあれど鳥居が倒れることはあるまい。
そもそも妾が宮司になった時も、世の潮目が変わる激動の中のことじゃった…
妾が居なくなるという小動が起きれば、相応しい者が着任して事もなく進んでゆくじゃろう。

神の眷属は……妾ではなく神が決めるものじゃ。
妾が神の眷属でなくなるということは、稲妻の神か妾が居なくなることと同義。
もし妾が居なくなったのであれば、神が妾など忘れ次代の眷属を新たに任命すれば事足りる。

哀しいことに、後継者など居ずとも妾程度の代わりは居るということじゃ。
汝のように生に夢があれば、それを託す次代の後継者を作ろうという気も起きるじゃろうが…
妾の生きがいは愉しいことを見聞きすること。後継者など居ると逆に妾の愉しむ機会が半減するじゃろう？

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