☆★☆★☆ 10ちゃっと♪設立21周年記念祭☆★☆★☆　第2会場

535 名前：WWW ◆V.9gKSA. 投稿日：2023/09/27(Wed) 01:03

>>363(パノッティ)

W「別れ際のあの喜びようからして、名前で呼ぶのを撤回したと知れたら」

W「どんな反応が待ってるか分からねえしなァ。飛び切り美味えカレーで機嫌取らねえと」

凪「普通に名前で呼べばいいのに」

W「何となく照れ臭えもんなんだよ」


凪「そう言う事。一番いけないのは、自分で自分を追い詰める事だから」

W「他人に何を言われようが、耳を塞げば逃げ道は其処にある」

W「だが人間、自分自身からは逃げられねえもんだからなァ」


凪「ふふ、かもね。参加したばかりの頃の私とか、今と比べて随分と無愛想だったし」

W「単純にこの祭り、時間に対して経験の密度が濃いんだよなァ」

W「それを複数回も経験してりゃァ、変わらねえ方が嘘だぜ」

凪「女子会？ 私と、ハイフラワーさんと、マンドレイクさんと、シェルとでか」

凪「楽しそうではあるけど、パノッティくんはどうするのさ」

W「オレとレオンとで料理教室とかどうよ」

凪「WWWは私たちにパフェを作る仕事があるだろ」


W「おう、お粗末さんでした。ま、これ以上口喧しくは言わねえが」

W「綺麗さっぱり食っちまってから伝えてくれた方が、こっちとしても受け取りやすいもんだぜ」

凪「ま、以後気を付けてって事で。それはそれとして、嬉しかったのは事実だから」

W「改めて礼は言っとくぜ。高評価と、面白えもん見せてくれて、ありがとなァ」


W「あいよ、天然水だな。丁度330mlの飲みやすいサイズが……」(ごそごそ)

W「あったあった、ほれどうぞ。冷たくて美味え水は、カレーによく合うもんなァ」っ(ミニボトル入りミネラルウォーター×3)


>>386(ノーウィス)

凪「くっ、負けた……！」

W「これ以上空けたら足が出るもんなァ。いや何の勝負だよ」


凪「あ、上手い事言ったな」

W「料理も調薬も、分量と火加減が重要だ」

凪「そう言う意味じゃ、魔法薬にも共通する所はあるかもね」


凪「スナックだってさ」

W「ならいいのがあるぜ。今は丁度サツマイモを切りまくってるから」(サツマイモの極薄斜め切りを揚げ油にぽぽい)

W「そん中から一掴み程を素揚げにすりゃァ」(カラッと揚がったら引き上げて皿に盛り付け)

W「ほらよ、どうぞ。セルフで塩振って食ってくんなァ」っ(サツマイモチップス) っ(塩 in 小瓶)

凪「お代は1枚500円……なんて、血も涙もない値段じゃないから安心してくれ」

凪「ちゃんと1皿で500円だよ。ごゆっくりどうぞ」


>>400(アイシャ)

W「あァ、おう。ナイトハルトとガラハドの2人で間違いねえ」

凪「多分2人共、本人が聞いたら怒りそうな憶え方だと思うけど」

W「まァ、いざ会っちまった時にはちゃんとして憶えとくとするさァ」


凪「勿論、ミルクでもOKさ。酒場とは言ったけど、お酒しか出さない訳じゃないし」

W「酒から水まで、料理から菓子まで、オレに出せるもんならどんなもんでも」

W「それがこの店の流儀なもんで……あいよ、ミルクどうぞ」っ(牛乳)


>>450(松野カラ松)

W「もうそろそろ9月も終わるだろうってのに、未だ残暑は厳しいからなァ」

凪「それでもこれからは、比べて一気に冷えてくるだろうし」

凪「松野さんも温度差には気を付けてな。生身だと風邪、引きやすいだろ」


W「あいよ、ちょいと待ってな」(サラダ油を引いたフライパンでフランクフルトを転がし、弱火でじっくり焼いていき)

W「ヴルストは割とすぐできるとしても」(下拵えしておいたジャガイモのくし切りに小麦粉を軽くまぶし、鍋に張った揚げ油に投下)

W「芋はもう少しかかるんでなァ」(どちらも焼き色がついてきた頃合いを見て取り上げ、フランクフルトは皿に盛り、ポテトは一旦ザルに移して油を切り)

W「まずはこっちだ」っ(焼きたてフランクフルト)

W「芋、芋、おいしーも……っと」(ポテトを皿に移して軽く塩を振り、ケチャップを添えて)

W「待たせたなァ、こいつもどうぞ」っ(揚げたてフライドポテト)



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