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ファンタジー世界の酒場【冒険者ギルド】―16章―

1 名前:m6xPcbWo 投稿日:2023/11/17(Fri) 05:41

 未だ古の面影を残す、幻想に彩られし世界。
 神と魔。人と人ならざる者。剣と魔法により歴史は紡がれる。

――此処はとある王国の大きな街にある、一際賑やかな酒場。
多くの旅人が、冒険者が仲間と共に食事を楽しみ、酒を酌み交わす。
さあ、貴方の物語もこの酒場から始まります――。

▼まとめwiki
 ttps://w.atwiki.jp/adventurersguild/

▼避難所
 ttp://jbbs.shitaraba.net/otaku/17050/


名前:
年齢:
性別:
身長:
体重:
種族:
職業:
性格:
特技:
長所:
短所:
装備品右手:
装備品左手:
装備品鎧:
装備品兜:
所持品:
容姿の特徴・風貌:
趣味:
最近気になること:
将来の夢(目標):
簡単なキャラ解説:

51 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/06(Wed) 16:55
最近、異世界人がもたらした カガク って技術とコッチの世界の魔法を組み合わせた【魔学】って学問が出来たらしい。

52 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/06(Wed) 21:48
>>44
「風の精霊石……あった気がするんだがどうだったか。いや、あれは火の精霊石だったか?少し待ってくれ。
えーっと、これはゴーレムの核だしこっちは乾燥スライムにイナビカリ苔か?ううむ、どこへやっちまったかな」

>>45
「ほほう、東の珍味とは気になるな。
随分前だが東国から来た剣士と暫らく旅をしてな、ツテで向うの飯や酒を食わせてもらったが見たこともない料理ばかりで中々面白かったぞ。

さてこいつは…………藁に包んだ保存食か。
中は……何だこれは。プディング………いや豆、か?うわっ、糸引いてるぞ!
しかも食べ物じゃない匂いしてやがる、さてはこっちに運ぶまでに腐ったんじゃねぇのか?」

「それか東国の魔物よけだろ。
聞いたぞ、東国では魚の頭を軒先にぶら下げて魔物よけに使うってな。
多分コレもそういう呪いとか厄除けの類いなんじゃないか?少なくとも今のこれは食える物じゃないと思うぞ」

>>46
「ああ、物が良ければ買い取るぞ。これからの季節は布物の需要が高いからな。
んん?変わった織物だな。
一見シルクのようだが繊維がやけに太いし手触りもしっとり、いやこの手にくっつく感覚、これはまさか……!」

「蜘蛛系魔物の巣から取った繊維だろこれ!?
珍しいっちゃ珍しいが、うーむ……好事家なら欲しがるか?」

>>48
「いやなに、故郷を飛び出した身でね。
初めて見た街の人混みで金をスられちまうやら先の見通しが甘くて行く宛も無かったところを行商人の師匠に拾われたのさ。恥ずかしい話さ。
師匠のその後か、さてな。
俺も独り立ちして長いこと方方を旅してるが、たしか師匠にはそれっきり会ってねぇな。
世界の果てまで行商に行っちまったか、流石に死んじゃいないと思うが、今となっては餞別にくれた商売道具のリュックが唯一の繋がりってとこか」

「なるほど、な。
魔術ギルドの肝入で遺跡探索するから荷物持ちに来てくれか。
おいおい、そう言うことならそうと早く言ってくれよな。やけに回りくどいもんでどんな裏があるのかと心配したとこだ。
俺としてはまだ断る程の理由はないな。
聞く分には熟練の冒険者8人と魔術師3人も用意してるなら前衛も後衛もぶ厚いし報酬と発掘品で金は見込めて俺は荷物運びの楽な仕事だとは思う、が…………
逆に言えばそんだけの準備と人数を集めるってことはその遺跡にはなにか懸念でもあるのか?」

>>50
「山村での行商で鹿や猪肉は食ったことはあるな、だが味なら家畜の肉のほうが俺は好きだな。
山の獣は険しい山の中を魔物や人に追われてるから肉は硬いし、あの時は鮮度や料理方法も微妙だったのかもしれんがどうにも残る獣臭さがなんともなあ。
街の肉は豚とか羊とか家畜が多いだろうし、むしろ貴族なんかが趣味の狩りでよく食うんじゃないか?新鮮な内に料理人に料理させれば美味いかもしれん。ま、俺は貴族の飯は食ったこと無いからわからんがね」

>>51
「その聞き慣れないイセカイって国はどこにあるんだ?俺は聞いたこと無いからそれほど遠いとこの国なんだろうけど。
しかしまあ、そういうのは大方錬金術とかの分派みたいなもんだろう、流行ったり廃れたり分派したり統合したり忙しいこったね」

53 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/07(Thu) 07:28
コカトリス退治に行くことになったよ
ついでに軽く羽根でもむしってきたら小遣い稼ぎにはなるかな?

54 名前:サレオス ◆TUmBXNbE 投稿日:2023/12/08(Fri) 18:22
>>50
うーんと場所にもよるけど、猟師が多い農村地帯なら一般的だと思うよ?
私も食べた事はあるけど、ルードルさんが言うように匂いがかなりキツイね。
まあ香草や調味料などのスパイスである程度は誤魔化せるけどね…。
だけど腕利きのいい猟師さんなら血抜きも上手いと思うから
そういう質の良いジビエ料理は相当美味しいと思うよ?
私は鹿よりイノシシの方が好きかなぁ。
だって、とっても美味しい豚肉のご先祖様なんだからね。

>>51
Σなんと!そんな新しい学問が出来ていたなんて、つゆとも知らずいたよ^^;
これから魔術は>>42さんが言う錬金術ギルドと薬師ギルドと一緒で
犬猿の仲に成っちゃうのかなぁ?魔術ギルドもなんだかんだで保守的だから
『魔学』とは衝突しそう……少なくともライバル視にされるのは確実かな?

>>52ルードルさん
そうでしたか、ルードルさんも若い時は夢見る少年だったんですね。
それではるばる都会?に来て早速ですが洗礼を受けちゃったんですね^^;
そうなったらもう物乞いになるか、傭兵になるか、あるいは冒険者になるかの三択ですね。
財布を盗まれたのは不運でしたけど、面倒見のいいお師匠さんに拾われたのはまさしく僥倖でしたね!
そうですか…それ以来縁が無いとは、一期一会ですね。せめて生きている間にぜひもう一度で出会いたいものですよね…。

ははっ、すみません。半分は昔の旧知の間柄だったから、お酒を奢ったのは純粋な好意だったんですよ?
まあ、金貨1枚は今回の誘い水にしましたが…回りくどくて誤解させたのはごめんなさい、ルードルさん^^;
実は…その……ダンジョンはもう魔術ギルドから先発である二チームの冒険者パーティーを派遣していたんですが…。
結果は先陣を切ったチームは凶悪な魔法トラップのファイアーストームを受けて約1名を除いて全滅。
もう一方のチームは強力な魔物に苦戦し、幸いながら死者は出なかったものの重軽者多数で命からがら脱出しました。
>>31さんが噂するほどの理不尽で物凄いダンジョンほどでは無いのですが、相当難易度が高いダンジョンなんです…。
こういう経緯があるからこそ、私達もかなり慎重にならざるおえないんです。だから並大抵の冒険者では攻略は無理です。
それにかなり大規模なダンジョンの迷宮で私達単独チームだけだと、単純に攻略するにしても最低でも3年ほどかかるかと^^;
だから魔術ギルドは私達を含めて4チームのパーティに攻略を頼みました。他の3チームも同じような構成で出来たメンバーです。

だからこそ参加するパーティー全員には覚悟を決めた上で参加してもらいたいんです。
重々承知の納得済みであればいいんですが……どうでしょうか?ルードルさん。
例え後方で待機していてもかなりの身の危険がある依頼ですが…どうでしょうか?乗りますか?降りますか?どうか選んでください。

ちなみにダンジョンの入り口前にはか古代文字で書かれている古代石碑が結構有って、有力な古代文明の遺産がかなり期待できそうなんですよ。
そもそもダンジョン自体が重要な遺産で遺跡保全も重要な仕事です。しかし戦闘やトラップでの多少の損傷は大目に見てもらえるので安心してくださいね?^^;

>>53
えっ!?コカトリスってあの石化させる能力を持つかなり厄介なモンスターですよね?
貴方は余裕綽々に言いますけど、凄い危険な依頼なのはとっくにご存知ですか?^^;
相当危ない橋渡りに成ると思いますよ?せいぜい石化されないよう気を付けてください。
まあ、コカトリスが無事仕留めることができたら羽はもちろんの事、各部位も高値で取引できますよ。
でも…もしかして>>53さんは実は超一流な冒険者で、あのドラゴンも討伐できるほどの凄腕ハンターなんですか!?
ちょっと有名になる前にサインでも書いて貰って頂いてもいいですか?>>53さん

55 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/08(Fri) 22:04
年末は暇だなあ。なにかバイトでもするか……
と言う訳でおすすめバイトってなにかない?(他力本願)


56 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/09(Sat) 14:16
俺を弟子にしてくれる人いないかな?

57 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/09(Sat) 16:43
生活に刺激が欲しい

58 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/09(Sat) 22:37
>>53
「ほほう、コカトリスの討伐とは精が出るな。
噂の通り危険かつ厄介な化け物だからな、気を引き締めて掛からないと悍ましい毒で気がつく前にあの世行きだ。
全身が硬直して石みたいになっちまうらしいからな。

ああ、コカトリスの羽なら弓矢の素材や装飾にも使えるだろう。
持ってくりゃ俺もいくつか欲しいが、毒のある部位は俺のとこに持って来ないでくれよ、素材としては魅力的だが俺の手にはいささか余っちまう」

>>54
「おいおい、聞けば聞くほどヤバいダンジョンじゃねぇか。
たまげる程広くて魔術ギルドの先発が一方で全滅、もう一方は魔物に追われて敗走ってのは余程魔術ギルドが凡百揃いでもなきゃ起こらねぇ。
だがヘボ揃いじゃねぇってことはそれだけ危険ってことだ。
しかも上は恐らくこの失敗の対応に焦ってる、早々に数と質だけ他所からも集めてぶつけちまおうって辺りこの作戦は半分以上当て馬だ。

俺が冒険者で剣や魔法や腕っ節に自信のある若くて無謀な奴ならその話に乗ってたかもしれんが、俺は極々普通の……いや少し歳のいった中年行商人だ。荷物は運べても中堅冒険者や学院の魔道士みたいには役に立たんし、この話の分だと足手まといは早々と死ぬぜ。

なあサレオス、アンタもこんな危ない探索やめとけよ。
上の命令や出世や好奇心だのを天秤にかけてリスクも承知で腹括ってるのはわかるが、こいつはあまりに無謀だ。
遺跡で死んだって学院の柱に小さく名が残るだけだぜ」

>>55
「まったく、教会の僧侶ですら慌ただしくなる年末も暇とは呑気なこった。
しかし仕事を求めてるなら話は別だ。そろそろ雪も降るだろうし、この酒場のギルド周囲の雪かきとか薪割りは何本手があっても足りんらしい。
お前さんもどうだ?終わったあと報酬ついでにマスターが温かい飲み物奢ってくれるってよ。
俺のおすすめは酒と生姜と蜂蜜を湯で混ぜたやつだ。疲れて冷えた体が温まるぜ??」

「やるな?よし、そこの受付で登録してきてくれ。

さて、人員勧誘も成功したし俺は報酬の酒を頂いてくるかな」

>>56
「ほほう、弟子の話をしたら向こうから来るとは。
しかしうーむ、どうにもしっくりこねぇな。
目に飢えが足りん。俺が弟子にとるならもう少しギラついたなにかが欲しいとこだな。
ああいや、口が過ぎたな。なに、俺と師弟では合わなそうってだけさ。
そう機嫌を悪くしてくれるなって。マスター、コイツにも一杯くれてやってくれ」

>>57
「街の住人か?刺激を求めて冒険者ギルドにまで来るとはご苦労なことだな。
単調な生活に飽き飽きしてるって顔を見りゃわかるさ、毎日同じ仕事に同じ飯、酒の味すら代わり映えがねぇ、って感じだ。
ギルドの酒場は賑やかってよりはこの通り喧しい、冒険者ってのははみ出し者が多いからな、酒が入れば見ての通りこの様だ。
近寄り過ぎると怪我をする」

「ちょうどいい刺激が欲しいならほれ、この遠国の香辛料でも買っていかないか?少なくとも日々の飯くらいは味が変わるはずだ」

59 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/10(Sun) 01:57
馬じゃなくてダチョウに乗って旅してるぜ!

60 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/10(Sun) 11:35
なんとしても来月までに妹の治療費を用意せねばならんのです
どうすれば…

61 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/10(Sun) 20:50
今日は新型タリスマンの発売日だと聞いたのですけど……。

62 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/11(Mon) 10:12
虎の仮面を着けた者は虎のような身体能力を得ることができる
その代わり理性も飛び猛獣のようになる

63 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/11(Mon) 21:55
好奇心は強い方?

64 名前:サレオス ◆TUmBXNbE 投稿日:2023/12/12(Tue) 16:52
>>58ルードルさん
まあまあルードルさん、そう尻込みしないでください^^;
まだ半分しかお話していませんよ?無謀だと判断するにはまだ早計ですよ?ルードルさん。
まず魔術ギルドが尖兵として派遣した冒険者達はD〜Cランクのごくごく普通の冒険者で
どんな遺跡か軽く調査する為に派遣されたスタートチームだったんですよ。
もちろん犠牲になった冒険者達の無念を晴らすために魔術ギルドは本腰を入れたんです。

そもそもその冒険者チーム達にはアリアドネの糸をそれぞれ渡していたんですよ。
危なくなったらすぐに帰って来てくれ的な感じだったんです。魔術師は一人もいませんでしたしね。
しかし今回は話が違います、今度の冒険者はBランク以上の腕利き揃いでAランク冒険者もちらほら混じっています。
しかもそれぞれのパーティーには魔盗賊と呼ばれる魔法が使えるシーフで盗賊ギルドからも派遣されています。
凶悪な魔法トラップがあると事前に分かっておけばおそるるに足りません。
なぜなら魔法感知の魔術を使って進めば罠に必ず気付きますし。
その他の罠も魔盗賊が自慢の腕前でどんな罠もたちどころに無力化します。

あと強力な魔物に関しては未知数ですが、凄腕の冒険者達が居るのでそこはご安心してください。
疲労したり手に負えない魔物に遭遇した場合、アリアドネの糸でダンジョンからすぐに脱出できますから。
魔術ギルドは無理強いはしていませんよ、ゆっくりとでもいいから着実にマッピングをして攻略してくれとの
お達しが通っていますし、ルードルさんがそこまで警戒するなら一番危ないしんがりはこの私が責任を持って果たしますよ。
昔と違って比べ物に成らないほど、戦士や魔術師としての技量も上がって気配を完全に消すシャドウ系モンスター以外は
余裕で察知できるように成りましたから。ルードルさんは一番安全な冒険者と卒業生の間に居てください、完璧に護衛しますよ。

それに最後にルードルさんのような色々とアイテムを持ってる荷物持ちがいると大いに助かります。
ここまで話しても無謀な当て馬と言えますか?ルードルさん。もし付いて来れないと思ったら早々と
アリアドネの糸で脱出すればいい話ですし、ここまで風呂敷を広げてもこの話をお断りしますか?

65 名前:サレオス ◆TUmBXNbE 投稿日:2023/12/12(Tue) 16:53
>>55
この忙しい年末に暇そうで羨ましいなぁ…。もしかして君は富豪のご子息かな?
ルードルさんも言うように今の時期は道路清掃のバイト辺りがお勧めかな。
それにしても今年に入ってもう12月かぁ…を年取ると時の流れが早いもんだね^^;
あと一か月足らずで今年も終わりなんてまさしく光陰矢の如しだね。

>>56
う〜ん、私が若い頃で魔術の才能が有ったら、魔法剣士としての教育を君に
していたかもしれないけど、今は魔法学校で多くの生徒達を受け持ってるから
申し訳ないけれど君を弟子に取る余裕は無いんだ。その代わりと言ってはなんだけど。
アナライズの魔法で君がどんな才能の持ち主なのか詳しく分かるから、君のステータスを見てあげるよ。

>>57
それなら冒険者に成れば毎日が刺激的な生活が送れるよ!
まあ、君の実力次第だけどね?ほら、冒険者のお仕事も千差万別だからさ^^;
でも冒険者は文字通り危険を冒す仕事だから自己責任の厳しい世界だよ。
ただ刺激が欲しいなら命懸けの冒険者はあまりお勧めできないなぁ…。
>>55さんと同じようにバイトか王立図書館で勉学に励むことをお勧めするよ。

>>59
ダチョウ?なんなんだい?その生き物?は…?
ふーん、鳥が馬のように人を乗せて走れるんだ……。
どんな生き物かと思ったら「トリウマ」的な存在なんだね(あるいはチョ〇ボ?)
うちの学園じゃグリフォンやヒポグリフを飼い慣らしているから、残念ながらあまり驚くには値しないね。

>>60
ふぅむ、それは切実な事情だね…。いいよ、手持ちのお金で良いなら貸してあげるよ?
もちろん無利子でね?しかし君のその話が本当かどうか真偽が定かでは無いから信用しきれない。
どうしてもお金を貸して欲しいなら、この契約書・ギアスのスクロールに血判でサインをして頂こうか。
これにサインすれば君に貸した金銭は妹さんの治療費代にしか使えないようになるから覚悟はいいかな?
ちなみに今の手持ちは金貨3枚ほどしかないけど、これで君の妹さんの治療費には足りるかい…?

>>61
新しいタリスマン(お守り)かい?
ああ、それなら行商人のルードルさんに聞いた方が良いね。
それにしても私のタリスマンも古くなってきたから
そろそろ買い換えた方がいいかな?みんなはどう思う…?

>>62
う〜ん、それは使いどころが非常に難しいアイテムだね^^;
使い時は限定されるけど、魔獣化した猛獣に追われてて
大ピンチの時に一か八か、使用して見るといいかもしれないね……。

>>63
もちろんだよ!魔術師の資質として常に好奇心が必要とされるからね。
新しい探求の道を開く素晴らしい資質だからね。特に魔法学校の教授
に成るには色々な事に関心を持って新しい知識や知恵を取り入れる必要があるからね。
中年の私も50代になる前にはぜひとも教授の地位に就きたいと思ってるんだ。
君も私がいる魔法学校の生徒なら応援をよろしくね!
助力してくれたら色々と君の便宜を図ってあげるよ?

66 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/12(Tue) 23:10
>>59
「うおっ、でけぇっ…!話でだけなら南方には地を駆けるデカい鳥が居るって噂で聞いてたが、デカイ上にこんなヘンテコな姿とは………。
いやしかしデケェな、火を吹いて人を食う凶暴な魔物だと言われりゃ信じちまいそうな見た目だが………コイツは人を食ったり火を吹いたりとかはしねぇんだよな?」

「ふむ、草食でしかも躾ければ大人しいのか。
うーむ、俺も今後馬が必要になったらコイツはいいかもしれんな。それによく見ると円らな瞳で可愛らしいじゃないか?馬よりは話の通じる目をしてるぜ。
お、触っていのか?じゃあ少しだけ……おわっ!俺のフードを噛むなっ!突付くな!や、やめろぉッ!!」

>>60
「なるほど、相当金が必要なようだな。
俺はルードル、行商人だ。
なに、取って食ったり高利貸しで金を貸そうってわけじゃない。貸してもお前さんが逃げるかもしれんし、逃げなくても貸した金が返せないと俺が困る。
そりゃそうだ、俺だって見ず知らずの相手に金を貸すほど人は良くねぇ。
だが、事と次第とお前さんの意思によっちゃあわからんぞ?

辛くても苦しくても金がほしいんだな?
それで妹を助けたいんだな?
よし、その言葉が聞きたかった。付いてきてくれ」

後日
「あの小僧をどうしたか?
ああ、弟子を欲しがってた鍛冶屋の親父のところへ行ってな。
厳しい頑固親父だが義理は守る男だ。
小僧も妹の治療費を条件に今は必死に鞴を踏んで鉄を打ってるとこさ」

>>61
「新型のタリスマンだって?俺のとこにはないぞ。
今の時代教会関連の物を勝手に売ると教会がうるさいからな。
信心がどうとか金で信仰が穢れるとかどうとか、まあとにかく俺は売ってないぞ」

「だが、この割高な薬草を買って向通りのパン屋に薬草パンを作らせるとだな、神の恵みがあるかもしれん。
いやなに、これはただの独り言だ。
教会も流石に独り言や神の恵みまでは禁止できんのさ、へへ」

>>62
「仮面は本来己を消すための道具だからな。
魔法か降霊術的な憑依かはわからんが、そういう魔力的な物も合わされば人間の限界を超えて力も出せるだろう。
だが術が解けず獣のまま戻ってこれなくなっては本末転倒だ。
獲物の血肉を求めて野を駆けるようになっちまったらそれはもう完全な獣、人に災いするようになっちまったらその後はどうなるかわかるだろう?」

>>63
「どーだろな、そうそう弱くはないが根っからの冒険者程じゃあないな。
行商人は無鉄砲過ぎては生き残れん、興味だけで藪をつついたりしてたら命が足りんからな。
己の度量と金勘定とささやかな運を頼りに手を出せる範囲なら時にはやぶさかでもないがな」

>>64
「そりゃあ断るとも。
悪いが俺は俺の勘をある程度信用してるのさ。
そのダンジョンはそこらの苔むして永遠の眠りについたダンジョンじゃねぇ。
叩き起こされて獲物を求めて口を開いた、生きてるダンジョンだ。
凄腕を集めて便利な道具を与えても今度は何人がくたばるかわからん。
それに、話の通り魔術ギルドが本腰でそれだけ大人数の凄腕を集めてるならそれこそ俺は過剰な人員だ。
アンタは今回その卒業生だの魔物の気配だの気を張らなきゃならんのだから護衛対象なんかいたら探窟パーティの邪魔というものだろう」

「それに俺がこの街に帰ってきてどれだけ経った?今の今この席に座ったような気すらするぜ。
長い行商の旅で心と体がクタクタでな、凄腕達と決死のダンジョンに潜るよりもう暫しこの懐かしい酒場でささやかなノスタルジーと酒にゆっくり浸りてぇのさ」

67 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/12(Tue) 23:59
金の卵を産む雌鶏なんて話を聞いて
本気で探してみたがどこにもいねえ。そんな簡単に大金持ちになる
おいしい話はないって事だな。はっはははは!

68 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/13(Wed) 08:30
俺にギャンブルで勝ったら1杯おごるぜ
カードでもダイスでも何でもござれだ

69 名前:サレオス ◆TUmBXNbE 投稿日:2023/12/13(Wed) 09:09
マスター!またお世話に成りましたね……。
この金でみんなにエールでも奢ってください。つ全員分の酒代。
それでは皆さん、これより旅立ちます。See You Again!

>>66ルードルさん
そうですか……とても残念です……。
そこまで仰るならこれ以上は勧誘いたしません。
しかしこの金貨1枚は必ず受け取ってください。
いえ、ダンジョンに参加せずともいいんです。
見返りは求めていませんから、とにかくこの月香草の木箱は頂きますね?
元々は情報収集の為にこの酒場に立ち寄ったものですから^^;
そういえば約13年前のあの日もこの酒場で情報を入手するために
この酒場に立ち寄って成り行きで冒険者に成ったあの日が懐かしいです…。
あっ、それとこれは私の氏名と住所です(ルードルに名刺を渡す)
何か有りましたら私の所へ連絡でも下さい。ダンジョンに出発するのは
今から1ヵ月後です。その間、気が変わったらご一報ください。
それでは約1ヵ月後ダンジョンから私たちが無事に生還したら
またこの酒場で会いましょう、ルードルさんもお達者で居てください。
それでは私はこの酒場を去ります、さよならルードルさん。

>>67
金の卵を産む雌鶏はいないのかもしれませんが
金の成る木は案外あるものなんですよ?灯台下暗しです。
まあ、多くは詐欺がとかのまやかしである場合が多いですが
知識を集めて知恵を絞って創意工夫を凝らせば
自然と良いアイディアが浮かんで来るものなんですよ?
とにかく希望を持って諦めない姿勢が大切ですね、>>67さん。

>>68
冒頭で言っているように一杯くらいなら奢ってあげるよ?タダでね。
ちなみにギャンブルはあまり好きじゃないから私は遠慮して置くよ^^;

70 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/13(Wed) 17:23
世の中には冒険者で戦う商人もいるぞ?

71 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/14(Thu) 14:09
5人組の仲間を集めてヒーロー活動をするのがかねてからの夢なんだけどなぁ

72 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/14(Thu) 14:43
ミズグス藻とビビバ苔、あとポイズンジャッカルの産毛くださーい

73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/14(Thu) 15:59
魔法文字がなかなか上手に刻めない……。何か良い方法は無いものか……(ウロウロ

74 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/14(Thu) 16:49
今は魔法使いのタマゴですが、いつかは立派にトサカを生やした鶏になってみせますよ

75 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/15(Fri) 02:15
>>67
「恥ずかしい話だが、俺も一時期は行商しながらその手の噂を追っていた時期があった……
だが、金の卵を産む雌鳥は殻の色が若干黄色いってだけの地域名物だったし、金の成る木ってのも貨幣形の扁平な実が成るだけの木だったぜ……。

俺は愕然とした、だがそれと同時に何か一歩前に進んだような気もしたのさ。
だから俺は探すのはやめたが、世界の何処かには本物の金の卵を産む雌鳥と金の成る木があるんじゃねぇかと、まだそう思っている。
その方がロマンがあるだろ?へへへっ」

>>68
「ほほう、逆に俺が負けたらアンタに一杯、といった具合か。悪くない賭けだ乗ったぜ。
だが相手の用意したサイコロとカードをむざむざ使うのは悪手だ、酒一杯とはいえ俺は本気で行くからには真剣勝負だ。
そうだな、この銅貨の裏と表を当てるってのはどうだ?変哲もない普通の銅貨だ、アンタも持ってるだろ?
裏表を当てようじゃないか、言わずもがなだがコインの表面は顔の付いてる方だよな?」

68「その面は 裏 だろ?」

その後二人は朝日が登るまでコインの裏表論争を続けたのだった。

>>69
「悪いな、内容と時期が俺には合わんのさ。俺は高等な冒険者ではねぇし、大きな仕事には適した人員が必要だ。その方がアンタやパーティの生還率も高まるだろう。
もしも俺を雇ったことが原因でアンタがくたばると残される妻子が不憫だし、俺の繊細な道徳心が痛んで寝目覚めがすこぶる悪くなっちまう、かもしれん。
プロと物資で固めても何が起こるかわからん場だ、アンタはとびっきりの親切かもしれんが一抹の慢心や贔屓ですら命を奪いかねん。
俺の分の欠員は探窟に適した人員を雇うことを深く勧めるぜ。
そうすりゃアンタも俺も安泰だ、枕を高くして眠れるってもんさ。

ま、俺もくたばらなければまた会うことだろう、結果はその時に聞かせてもらうさ」

>>70
「そりゃあこの世界は広いからな。そういう戦いの得意な武闘派商人も数多く居るだろう。
俺も昔はこのギルドの連中と一緒に無茶をしたもんだが、いくら後衛とはいえ死にかけたし、我ながら今もよく生きてると思う。
だが、どうしたって俺では戦いには限度はあるし分相応ってもんがあるのさ。

色々あったさ、目測を見誤って死にかけたり運良く命拾いしたり、そうならんかったやつも見たな。
だから己の限度に目星をつけて大局を往なし時期や星の巡りを見極める。
勇敢さには程遠い話かもしれんがそれも一つの技量というやつだ。
だから俺の手に負える仕事なら俺はやるし、時には戦うのもやぶさかではない」

>>71
「勇者を目指すのは酷な道だろう。
助けを求める弱者ってのが常に正しいとも限らんし、どんな英雄も食ってゆかねばならん。
何かを助けるには大きな力が必要で、その大きな力には責任が伴うのが常ってもんだ。
人助けって面ではギルドの冒険者も違いはないが、アレは契約を簡易化した傭兵みたいなもんだしお前さんの目指すものとはまた違いそうだな」

「ま、俺が忠告をするとしたら善意だけで人を助けようとしないことだ。
貰うべき対価を受け取っての対等な交渉よりマトモなもんはないのさ」

76 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/15(Fri) 02:16
>>72
「すまん、俺も聞いたことがない素材だ。
ここいらでも取り扱ってる店に心当たりもねぇし、それはなにかの調合に使うのか?それとも今時珍しい呪い師の儀式用か?
奴らは普通の調合師やら魔術師が使わない変わった素材で呪いをやったり薬も作ると聞いたがうーむ、イモリの黒焼きじゃ替りにならんか?ならんか、そうか」

>>73
「そういう細々した部分も魔術の制度に影響するのか?
ふーむ、俺は魔法は使えねぇから確かなことは言えんが、普通の文字も書くときの姿勢と筆の良し悪しが重要だ。
お前さん、魔法文字以外の字を書く時も適当に走り書きしちまってないか?それじゃ魔法文字だって芯がブレちまって上手くいかねぇんじゃないかね」

「上手くいかねぇ時は時間と数だ。
ほれ、このインクとペンを買っていくといい、こいつで暫く普通の習字でもしておくと良い。魔法の練習で根詰まってるなら精神集中にも良かろうさ。
ほれ、インクは色味もいいし、ペンは手に馴染む良い品だ。
羊皮紙は少しおまけしてやるよ。へへっ」

>>74
「いい心意気だな。どんな歴史に名の残る英傑もひよっ子から成り上がったんだ、志の強さは励みになるだろう。

さる東国の伝説には川を泳ぐ魚は果てしない旅の末に滝を登ることでドラゴンに変わるって伝説もあるらしいからな。
流れに逆らい試練を超えてゆけばお前さんもなれるかも知れん」

「備えあればなんとやら、試練を乗り越えるための一助になにか買っていきな」

77 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/15(Fri) 14:46
タマネギエキスは催涙剤になるかも

78 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/15(Fri) 15:33
私は伝説の名画『ザナモリ』を探している…
しかし世に贋作が溢れすぎて本物の行方がわからんのだ

79 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/15(Fri) 19:04
盗賊団出没地域の警備を募集中。今はとにかく人手が欲しいんだが…

80 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/15(Fri) 22:21
どこかの洞窟には金塊とそれを守護する魔物がいるそうじゃ
そこにたどり着くのさえ並大抵の冒険者では不可能じゃろうの

81 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/16(Sat) 13:36
オレ、8歳だけど戦えるぜ!

82 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/16(Sat) 19:20
「おっと、もう客が来ていたのか。
すまんな、行商の旅だと中々ゆっくりと腰を据えて本を読む余裕もねぇし、この悪食王の古い伝記が中々面白いもんでついつい読み耽っちまった。すまんすまん。
街の中でこうやってゆっくりと本を読んだりしながら商売ができるのは商人の特権というやつだ」

「さて、何が欲しい?」

>>77
「ほほう、なかなか面白い事を思いつくな。
目は敏感で大体の生き物は目をやられるともう太刀打ちできねぇ。
魔物も視野に頼って動くやつなら有効だろうし戦士や魔術師でも並大抵のやつなら怯んで動きが鈍くなるかもしれんな。
だが高位の戦士は目を瞑っても戦えるとか、優れた魔術士も術で見ずに周囲を探知するとか噂はある」

「どんなカラクリかはわからんがそれはそれで無理をしているのだからな、限度はあるはずだ。
そういう奇抜な方法をいくつか試せば意外と効くかもしれん」

>>78
「さてな、本物は戦乱で焼かれてもう無いとか、さる豪商が秘密裏に所蔵してるなんて話もある。
だが俺からすれば偽物も偽物で良いもんだ。色々な画家がザナモリを真似て描くもんだからそれらが今や一つのアートのテーマにもなっている。
しかも長い事お高く止まってた絵画がより気安く市井に理解されたってわけで金持ち以外でも売れる」

「さて、ところでアンタも買っていかないか?
この【牛乳を注ぐザナモリ】をさ。
ザナモリの偽物って切り捨てるには勿体無い出来だ」

>>79
「巡回と警備は手軽っちゃ手軽な仕事だ。
盗賊共は卑しいハエみたいなもんだからな、余程でもなきゃ警備相手に手を出そうとは思わん。
戦っても奴らに利益はねぇし、安全に盗める相手から盗んで手早くとんずらこくのが奴らの常套手段だ。

なので、警備する俺達は数で奴等の素早さを殺し、常に有利な状況で一人ずつとっ捕まえるってわけだ」

「なに、街の中の治安が良くなれば俺の稼ぎも良くなるから悪くない仕事だ」

>>80
「よくある話だ。深く続く洞窟の底に潜む洞窟の主と金銀財宝。
化け物が溜め込んでも使い道もあるまいにどうしてか一部の魔物は財宝を集める習性がある。
まあだからこそ冒険者は洞窟でひと稼ぎってのができるわけだが不思議なものだよな。

与太話だとそういう魔物は欲深な人間の成れの果てだなんて言うが、教会がやるような説教じゃあるまいし勘弁してほしいぜ。
俺も金銀財宝は欲しいが魔物になってまでは集めたくないからなぁ」

>>81
「なんだか最近ちっこいのが増えてないか?有望な若手と見るべきか、些か勇み足のような気もするんだが。まあいい、自分の意志で冒険者になるなら歳は些細なものだ。
だが勇猛さと履き違えて無茶をするんじゃねぇぞ。
魔物も無鉄砲に武器を振り回して勝てる相手ばかりじゃねぇ、死にたくなければ相手をよく見て時には引いて経験を積んでゆけ、時には圧倒的な力の差も埋めるかも知れんからな」

「ま、長々ゴチャゴチャ言ってもしゃあねぇな。
ガキは牛乳と飯でも食っとけ、少なくとも年上の説教よりかは有用だろう。
出世払いで奢ってやるよ、へへへっ」

83 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/16(Sat) 20:31
武士道精神を聞いた事があるか?
無ければ拙者が教えてしんぜよう…

84 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/17(Sun) 06:40
商売人なら時節を読むのは基本だろ?
このいかにもおめでたい服を着れば目立って売上も上々ってもんよ、どうだい
っ【サンタ服】

85 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/17(Sun) 10:16
酒のつまみに合う回復アイテムは何だろう?

86 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/17(Sun) 11:00
俺……冒険者を無事に引退したら自分の酒場を開くんだ……
………は?フラグ?

87 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/18(Mon) 01:59
>>83
「東国の奴に聞いたような聞いてないような…………。
しかしアイツはブシ?いやサムラーイだったか?とにかく東国の風変りな奴だったが強くて真面目で筋の通った奴でな。
ブシドーってのも騎士の教えみたいに規範たるものなのだろう、奴の立ち振舞からはそういった物を感じたぜ」

「………思い返せば奴には悪い事をした。もう随分前だが俺の中にはちょっとした古傷として残っていてな。
この酒場に居るとついつい昔のことを思い出しちまうんだよなぁ。
まあとりあえず、ブシドーについてくわしく教えてくれよ」

>>84
「商売繁盛とかなんとか言われて着せられちまったが、どうなんだこれは。
薬売りや香辛料屋で派手な服で口上を垂れながら売り歩くやつは時々居るが、コイツはどうなんだ。
どうにも冴えない雇われの客引きみたいな見た目だしよぉ。こんなのでおめでたいのは見てる側だけじゃねぇか?」

「おいこら、俺を見て笑ってんじゃねぇ。この袋に詰め込んで表に投げ出すぞ、笑うな」

>>85
「お前さんも変わったことを考えるんだな。
薬草酒みたいに漬け込んだ代物は数有れども酒のつまみとなると味が問題だ。
薬草や薬をつまみに酒を楽しく飲めるとは思えんし、酒が進むにはほどよく塩気が欲しいな。
そんでもって栄養と滋養があって旨味があるもの、うーむ」

「やっぱ肉だな。どんな回復薬も日々の食事あってこそだろう。
程よく肥えて脂と肉のバランスの良いやつをじっくりと焼いて仕上げに塩と香辛料を振ってやれば香りだけで死にかけの冒険者も起き上がるだろう。話してたら腹減ってきたぜ」

>>86
「おっと、先の事はあんま言わんほうがいい。
この世の中には不文律やら暗黙の了解やら縁起の良い悪いがある。
聞いたことくらいあるだろ、夜の海に漁には出るな、山で遠くから呼ばれても返事するな、エルフとドワーフは相席させるな。
そして冒険者の類が先々の冠婚葬祭については軽々しく口に出すな。
そういう不文律を冒すと鎌じゃなくて旗を振る死神に魅入られちまうのさ」

「胡散臭くて古臭い迷信だと思うか?
だがそういう物がこの世には張り巡らされてるからな、精々気をつけることだな。へへへっ」

88 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/18(Mon) 09:05
うーむ騎士道ならば俺も自信があるんだがなぁ
キシドーパンチ!キシドーキック!キシドータックル!

89 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/18(Mon) 17:22
このナイフ、知り合いのドワーフがお礼にってくれたんだ。下手な剣なんかよりもよっぽと切れ味がいいんだぜ

90 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/18(Mon) 17:42
寒いねぇ。雪女でも出没するんじゃなかろうか

91 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/18(Mon) 21:29
そなたにくじ引きでB賞を引き当てるくらいの運を授けよう

92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/19(Tue) 00:38
確かに受け取ってきた愛とか、溢れる優しさ誰かのために!(キリッ

93 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/19(Tue) 21:36
>>88
「いや、あー、まあ、剣を失ってもそうやって戦えれば討ち死にも減らせるかも知れん。
なにせ騎士は全身鉄の鎧だ、殴りも蹴りも鈍器と大差ないし体当たりの威力も凄まじいだろう。
間違っちゃいない、間違っちゃいないのかもしれんが………俺の知ってる騎士道と違う気がしてならん。
とにかくその技名を叫んで出すのやめるかもっとマシな技名にしたほうがいいと思うぞ」

>>89
「ふーむ、確かに良いナイフだ。
細やかな装飾も美しくそれでいて実用性を寸分も邪魔しないフォルム、鉄の選定から刃の微細な砥に至っても間違いなく一級品だ。
奴らはああも粗暴で髭もじゃずんぐりだが鉄を打たせれば右に出るもんは無ぇ。
身体の中に溶けた鋼が流れてるって噂もさもありなんってやつだ。」

>>90
「ほう、そういう妖精だか妖魔の類が居るのか。
雪山で遭難した者を助けたり凍らせたり忙しいことだが、そんなのが街にまで来たら一大事だな。
強力な氷魔法もそうだが、人に化けたり姿を真似て入ってくる魔物なんて厄介で仕方がねぇよ。
せめて人の世の理を重んじてくれねぇと共存は無理だな」

「いやしかし今日は格別に寒ぃ、熱々のスープでも頂きてぇな」

>>91
「何だ藪から棒に、運を授けようって言われてもそうホイホイ渡せるもんか?
魔術師連中は魔力を送るとか付与するとかできるらしいが、運の受け渡しは聞かねぇな」

「逆になんだ、俺に運を渡したアンタはその分運が悪くなるんじゃねぇのか?
靴の底が抜けるとか、食い物に当たるとかしても知らんぞ。
今更運を返せと言われても俺は返さないからな」

>>92
「流行りの歌か?俺はその手の話はとんと詳しくなくてね。
だが酒場なら愛だの恋だのよりも景気の良い相応しい歌や音楽があるだろう。
お前さんの故郷の歌とか無いのか?収穫祭とか祭りでやるような明るいやつをやってくれるとありがてぇな、聞いてるだけで酒が進むようなやつをさ」

94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/20(Wed) 10:41
熱くて激辛なスープを飲めばたぶん元気になりますよ

95 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/20(Wed) 20:57
最近、物価高だなぁ……。

96 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/21(Thu) 11:04
ギルドで仕事の報酬を用意してくれてるみたいだから
急いで受け取りたいけど
もう疲れちゃって 全然動けなくてェ…

97 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/21(Thu) 23:28
首の長いドラゴンが出るという噂の湖を探索してみたいが…危険が伴うな

98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/23(Sat) 13:49
いかに身体を鍛えようとも風邪には勝てぬ

99 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/23(Sat) 15:02
バン!ドスドスドス。ドカリ
マスターエール酒を樽で一つだ!


100 名前:ルードル ◆m6xPcbWo 投稿日:2023/12/23(Sat) 23:37
>>94
「香辛料をガンガンに利かせた熱々のスープか。
近頃めっきり寒くなったからな、そういう刺激的な飯もまあ悪くないだろう。しかしだな、香辛料はドバドバ使えばいいってもんじゃねぇな。辛すぎて味がわかんねぇとせっかくの飯が台無しだ」

「やっぱ普通のスープが一番だ。この酒場の高くもなく然程レシピが凝ってるわけでもなく華やかさもないがとにかく腹が満たされて体の暖まる、これがいいんだよこれが」

>>95
「ああまったくだ。
冬の時代ってやつかね、俺とて客は来れども出費もデカイもんで商売も上がったりだ。
ほれ、このパンも値上げはしてねぇが前より幾分小さくなってないか?
前はもっとドワーフの握りこぶしくらいの大きさだったはずだが今じゃゴブリンの頭くらい小さくなってる。
こんな景気が続くと終いにはどうなっちまうやらなあ」

>>96
「助けてやりてぇとこなんだが俺も俺でこのやけにバランスの悪い看板を支える仕事で忙しくてな………。
金払いは悪くないんだがどうしてこうも支えにくい看板をこんな場所でささえなくちゃならんのやら。
はあ、こんな時に伝説の勇者……そう、伝説の剣に認められ女神の祝福を受けし英傑みたいなのが来てくれりゃ俺の面倒な仕事をちゃちゃっと片付けて片手間にお前さんを街まで運んでくれるだろうに。ま、そんな都合のいい話は流石に………」

「どうした?そんなに顔を青くしてさ。
もう休まなくていいのか?」

>>97
「ああ、あの湖に出るって噂のだろ?
しかしだな、いつの間にやら噂が流れてきたがドラゴンを見たってやつは知らんな。
アンタみたいに危険と判断して避けるやつも多いし、ふーむ」

「ひょっとすると誰かが嘘の噂を流したとかないか?
理由はわからんが、ありもしないドラゴンの噂を流して、例えば湖から人払いをしてるとかな。
珍しい素材を独占してるとか、ひょっとすると湖畔にお宝でも隠してたりな」

>>98
「まあ病は人を選ばんからな。
だが病は気からとも言うし日頃の不摂生や運動不足も病の付け入る隙になる。
日頃の鍛錬と滋養のある食事とを心掛けないと年を越せないぜ?」

「気休めかもだがこの薬草の根から作られた粉薬を飲んで飯食って暖かくしとけ。更に酷くなったら医者か教会の坊主を呼ぶんだな」

>>99
「ふむ、また一段とデカイのが来たな。北方の民には巨人との混血が居るとか居ないとか噂はあるがその手の類か?」

「しかし、ああもデカイと普通のサイズの物は売り込みが難しそうだな。
この大きめのグローブでも手が入るかわからんし、飲み薬も五回分くらい飲ませないと効かないんじゃないか?
うーむ、逆にでかいやつにこそ売れるもんはあっただろうかううむ」

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