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「二酸化炭素地球温暖化論」のまやかし!!

1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/10/29(Sun) 09:03
「二酸化炭素地球温暖化論」って要注意です。今京都議定書の二酸化炭素排出削減?の流れの中で数兆円が流れているといわれます。今「二酸化炭素地球温暖化論」は環境ビジネスになっているといわれます。その一例が「二酸化炭素排出権取引ビジネス」(市場)があり、本格的に活動します。各国が資金(税金による)を手配し、市場に供給し、企業等が取引して儲けます。後は自由に売買していいことになっています。二酸化炭素排出が目標を下回った場合、「排出権取引」(京都メカニズム)という先物市場で売買して金銭でかたずけましょうというスキームです。このため、目標を大幅に下回ってます。

日本でも一年に数千億円が国民に知れず動いてるといいます。これは、イラク自衛隊派遣(4年で700億円〕よりずっと多いです。年金などで、毎年料率があがって、受け取る額がさがってるというのに税金の無駄遣いという点で問題があります。

45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/04/29(Thu) 11:03
・ 南極博士

ttp://www.env.go.jp/earth/nankyoku/kankyohogo/kids/hakase/chiri/onsen.html

デセプション島は、1967年12月、1969〜1970年に噴火が起きた火山島です。この火山島には天然の温泉があります。また、エレバス山は、今も噴煙をあげています。


・ 南極の温泉

ttp://matsumura.web.infoseek.co.jp/f/page040.html

南極は環太平洋地震帯に属する、南極にも活火山や温泉がある。

ロス海は火山が多く火山活動や地震によって氷河の崩落が多い所。このあたり(ロス海)テレビに移るのはこのあたり。


46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/04/29(Thu) 23:30
今日の豆知識 飛行機の中と外の気温

ttp://tenki.infoseek.co.jp/topic/20080811/

1万メートル上空、マイナス50℃を飛ぶ飛行機の室内は冷房している。 それはなぜか?

1万メートル上空の低い気圧では人間は生きていけない。室内は外気を800hPaまで気圧をあげている。 気圧があがるだけで、温度が上昇する。。(ボイル・シャルルの法則)
    PV = nRT(V:一定)

これによって、28℃まで上昇する。 これでは熱すぎるので24℃まで冷房している。 飛行機の温度は冷房の加減のみで、暖房は不要。

参考までに、地球(平均温度@−18℃@5500m、500hPa)というのは、5500mを飛ぶジャアンボの室内(ただし1気圧、、15℃@地上、1013hPa)と考えればいい。

 −18℃@5500m、500hPa・・放射平衡温度・“地球”の平均気温
  15℃@地上、1013hPa    ・・“地表”の平均気温

−18℃と15℃の差33℃とは、放射平衡点@5500mと地表@1,5mとの高度差(気圧差)に伴う温度差です。

「地球温暖化」は、地表も地球の表面もなくみな地表なので、33℃の説明が不能です。

このため考え出されたものが「温室効果」という「第二種永久機関」です。

  

  「温室効果」といっているのは高度差に伴う温度差なのです。

 それは、気圧(差)に依るものです。つまり、地球の「重力場」における「大気の全質量」によるものです。

         「温室効果」というのがあるわけではありません。

従って、二酸化炭素等はあるが、「温室効果ガス」というのも実在しない空想上のものです。

なお、「温室効果ガス」と称しているガスは、そのすべてが「冷媒ガス」です。 

47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/05/10(Mon) 20:30
(参考)惑星の放射平衡点、放射平衡温度と、地表平均温度


 放射平衡温度(惑星の表面温度、惑星の平均温度)は太陽(太陽定数)による最高
 到達可能温度。

 放射平衡温度は、必ず上空(大気中)で、地表平気均温度より低い。

 放射平衡温度(上空大気中)と、地表平気均温度の温度差は気圧差による。

 

放射平衡温度(上空) “地表”の平均温度〉
水星 448k〈175℃〉 553k〈280℃〉〈大気は微量〉気圧軽微
金星 227k〈−46℃〉 750k(478℃) 90気圧
地球 255k〈−18℃〉 288k(15℃) 1気圧
火星 217k〈−56℃〉 240k(-33℃) 0,006気圧
木星 98k〈−178℃〉 130k〈−143℃〉0.7気圧〈殆ど大気〉


金星:
高度(km) 気温(°C) 気圧 (地球=1)
0 462 92.10
5 424 66.65
10 385 47.39
15 348 33.04
20 306 22.52
25 264 14.93
30 222 9.851
35 180 5.917
40 143 3.501
45 110 1.979
50 75 1.066
55 27 0.5314
60 -10 0.2357
65 -30 0.09765
70 -43 0.03690
80 -76 0.004760
90 -104 0.0003736
100 -112 0.00002660

ttp://blogs.yahoo.co.jp/pdc02246/27170194.html#27170194


2010/1/9(


48 名前:Hide And Seek ◆KuNkKIbo 投稿日:2010/05/17(Mon) 16:03
そもそも二酸化炭素は空気中に1%も含まれていない物質の筈
そんな少ない物質が地球温暖化を引き起こすとは思えない

「二酸化炭素はビジネスである」と考えた人物は誰なのか
二酸化炭素を取引するのは絶対におかしい

49 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/05/30(Sun) 12:05
「地球温暖化論」について理解する上で大切な事は、「環境倫理(学)」や「環境経済学」というのの存在です。これらは、1970年代頃からヨーロッパで起こったことです。 「最初に温暖化ありき」と言って、地球の「摂理」の問題であるべき「温暖化(の存否)」の問題が物理学(熱力学)という基本的な原理・原則が欠如しているのです。 これは上の考えに乗っかっていて、そこからの脱却ができないからではないでしょうか。 地球温暖化とは、「環境倫理(学)」という教義、「環境経済」というビジネス(金儲けが骨格になっているのです。温暖化屋さんのほとんどは専門が[熱力学]など物理ではなく、「環境経済学」という金儲け論が専門ということからもわかります。 「地球に優しい」「人為起源」「地球を守れ」などの温暖化の重要なキャッチフレーズは、「環境倫理(学)」というモノに由来し、「排出権取引」「カーボンニュートラル」等の二酸化炭素デリバティブ関連は、「環境経済学」 に由来します。 二酸化炭素地球温暖化は所詮、科学的には熱力学第二法則に反する第二種永久機関です。       本当なら地球のエネルギー問題は解消する話なのです。 こうした「環境倫理学」というとんでもない「教義」による環境ビジネスに依って、毎年数兆円の富(税金)が密かに外国(ロシア、中国、ヨーロッパ等)に流れていることをしらなければならないのです。

50 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/06/03(Thu) 09:02
二酸化炭素地球温暖化というのは、「最初に温暖化ありき」と言って、『科学』の部分が欠落してしまっているのです。だからごく簡単なことでひっくり返ってしまうのです。

二酸化炭素地球温暖化とは「放射」しか出てこないものです。

そもそも低温(40℃以下)の地球上では、「放射」の占める割合は無視できるほど小さいのです。 放射は溶鉱炉とか1000℃以上の高温でないとだめで、最低500℃を越えないと意味を持たないのです。

下の「光加熱の物理」にデータがでています。

二酸化炭素地球温暖化というのは、基本的、多重的にまちがっているのです。

・光加熱の物理   ttp://www.fintech.jp/sah/hikari-buturi.htm


51 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/06/13(Sun) 13:21
史上最悪の捏造スキャンダルといわれる、IPCCによる「温暖化」データ捏造改竄事件、いわゆる「クライメートゲート事件」については、海外では大きく取り上げられているようだが、日本では一般報道機関では殆ど報道されていないが、以下に詳しく取り上げられています。・・
 「地球温暖化」を眉唾にした「世界的権威」のデータ捏造!?。−根拠が消えた 『CO2原因説』と巨万の「CO2ビジネス」
         「週刊新潮」 平成22年4月15日号[第55巻第15号]


52 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/06/28(Mon) 08:43
大気の殆ど8割があり、「気象」の起こる対流圏(平均 〜11km)では、大気の鉛直方向の気温減率 (気温が減少する割合) が高度=気圧に依る。(ボイル・シャルルの法則)。
すなわち高度(気圧)とともに気温が、高度に逆比例して一義的に減少する。平均的な気温減率は100mにつき約0.6℃であることが知られている。

大気の温度は、高度(“気圧”)に対し“一義的”に決まってしまう。>>47

それは、300m位の山に登れば涼しいとすぐ感できるはずです。(1,8℃)

二酸化炭素地球温暖化では、いわゆる「温室効果」と称するものが起こるのはほぼ1万m上空(対流圏境界上層)とのことらしいです。

たぶん、そのあたりの大気の気温をたとえばだが仮に数10〜100℃?とか、科学の俎上にのらない笑っちゃうようなことを考えているのではないでしょうか。それが「温暖化」の原因です。

基本的にこの高度1万m(気圧・260hPa)の温度は、〔-50℃〕と決まっているのです。(大気の鉛直温度構造・ボイル・シャルルの法則)

丁度このあたりは、ジャンボジェットが飛ぶ高度で、外気は-50℃の極寒です。(下の図3参照)

ジャンボがいくら飛んでも〔-50℃〕は変わらないのです。




(参考)気温について   ・・対流圏大気の鉛直温度構造
 ttp://www.jma-net.go.jp/ishigaki/school/200403/kion.htm
(図3:標準大気における気温の高度分布(対流圏))



標準大気における気温の高度分布(対流圏)をみるとすぐ解るように、どの高度の一点をとっても必ず下が上より温度が高い。(図で、下が地表)

そして地表は必ず上より温度が高い。>>47

因って、上(空、大気・低温)から下(地表・高温)を加熱することはいかなる表現、いかなるものでも不可能。(熱力学第二法則)

この、[大気の鉛直温度構造]をとる惑星の大気システムそのものが、二酸化炭素地球温暖化(温室効果)を不可能にするのです。



53 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/07/05(Mon) 18:42
(参考)
・嘘つきアルゴア
ttp://www.youtube.com/watch?v=2NTDIwiJ8nk

地表は「地球の表面」(放射平衡点)ではなく、地表の温度はいくら集めても、いずれにしても地球の温度変化を語るには平衡の前提がないもので、適当ではないが参考に、・・。(因みに「地球の平均温度」の変化を知るには、平衡点@5500mを中心に、高度5000m〜6000mを同時にかつ継続的に長期的に測定する必要がある。)

(Mannの「ホッケースチック曲線」というのは、単なる捏造ではなく、別の古気候研究者のデータをパクっての捏造したもので。IPCCとして温暖化のデータとして、組織的に{第三次評価報告書}に発表したもので社会的影響は詐欺に等しい捏造。これについては他のところで語られているので、一連のこうした捏造データを大まかにわかりやすく処断したものを参考までに紹介する。)



54 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/07/06(Tue) 23:49
マイケル・マンを、気象学者として一躍有名人にしたただ1枚のグラフ、急激な「地球温暖化」を示す有名な「ホッケースティック曲線」。

だが、このグラフは、日本でもよくある他人の論文盗用・改竄というもの。

スティーブン・マッキンタイアという民間企業で働く鉱物研究者のデータを不完全に拝借し、それをあたかも北半球全体の気候変動であるかのように描き出していたというものだった。

こうした盗用改竄の経緯などについては以下に詳しく述べられている。

 矢沢潔著『地球温暖化は本当か?  宇宙から眺めたちょっと先の地球予測』   (技術評論社2007)    ttp://www.bk1.jp/product/2743041

(以下参考に)
 だがこのグラフはただちに激しい批判を浴び、連邦議会のある共和党議員などはグラフのもとになったデータの公表を要求した。だがマンは要求を拒否、アメリカ気候学会や地球物理学連合も、データの要求は科学者に対する脅迫だとして彼を擁護した。

 オーストラリアでもこのグラフをめぐって、科学界やマスコミの騒動が引き起こされた。そのグラフは、しろうとが見ても欺瞞の匂いが漂うものであった。

 後で明らかになったことは、マンのグラフは、スティーブン・マッキンタイアという民間企業で働く鉱物研究者のデータを不完全に拝借し、それをあたかも北半球全体の気候変動であるかのように描き出していたというものだ。

またそのグラフからは10〜14世紀の温暖な時代とその直後の寒冷な時代のデータが消し去られていた。

 マッキンタイアは30年にわたって自ら収集した資料から過去の気温を調べており、多くの気象学者が彼のデータの存在を知っていたという。

ホッケースティック曲線が批判の嵐を巻き起こしたとき、データを利用されたマッキンタイアは自身の見解を明らかにした。彼は、「マン氏のグラフは私のデータを歪曲して偏向した結論を導き出している」と述べたのである。

・・・

ホッケースティック曲線騒動は2006年後半に至っても続いている。多くのメディアがこの論争を報じ、ある科学者がコメントを出せばそれに対して反撃が行われる。

だがマンのグラフが象徴するように、温暖化説の根拠として作成されているデータやグラフにさまざまな偏向や作為があり得ることを否定することは容易ではない。
 ttp://www.videonews.com/on-demand/0341341350/000750.php




55 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/07/07(Wed) 00:21
重要URL紹介

・熱力学第一法則
 ttp://www.wainet.ne.jp/~yuasa/flash/1stLawofThermodynamics.swf
  (惑星はQ+W)

・省エネと発電  知恵の輪
ttp://16066108.at.webry.info/200802/article_19.html

・光加熱の物理        低温大気中の放射等について
  ttp://www.fintech.jp/sah/hikari-buturi.htm

・気温について 高さによる気温の違い       大気の鉛直温度構造
  ttp://www.jma-net.go.jp/ishigaki/school/200403/kion.htm
   図3:標準大気における気温の高度分布(対流圏)参照


その他

・今日の豆知識 2008/8/11    飛行機の中と外の気温
  ttp://tenki.infoseek.co.jp/topic/20080811/

・「世界中がだまされている真っ赤な嘘」地球温暖化について
ttp://pya.cc/pyanews/index.php?imgid=2




56 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/07/07(Wed) 00:39
参考

・ホッケースティック曲線論争

ttp://hiroshi-kobayashi.at.webry.info/200808/article_12.html




57 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/07/07(Wed) 18:34
>>54

CORRECTIONS TO THE MANN et. al. (1998)
PROXY DATA BASE AND NORTHERN HEMISPHERIC
AVERAGE TEMPERATURE SERIES
Stephen McIntyre
512-120 Adelaide St. West, Toronto, Ontario Canada M5H 1T1;
Ross McKitrick
Department of Economics, University of Guelph, Guelph Ontario Canada N1G2W1.
 ttp://www.uoguelph.ca/~rmckitri/research/MM03.pdf




GEOPHYSICAL RESEARCH LETTERS, VOL. 32, L03710, 5 PP., 2005
doi:10.1029/2004GL021750
Hockey sticks, principal components, and spurious significance
Stephen McIntyre
Northwest Exploration Co., Ltd., Toronto, Ontario, Canada
Ross McKitrick
Department of Economics, University of Guelph, Guelph, Ontario, Canada
ttp://www.agu.org/pubs/crossref/2005/2004GL021750.shtml



58 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/07/17(Sat) 10:01
ちょっと以前は、暑いとか寒いとかあるとすぐ、「地球温暖化」と言う言葉と結びつけるのが一般的だったようがが、最近は違って『偏西風の蛇行』や、『北極振動』など妥当な説明がされるようになっている。
こういう点でも「二酸化炭素地球温暖化」は過去のものになりつつあるのです。

「地球温暖化」の結果ということで、世界的に言われた2003年の「欧州の熱波」など世界的な異常気象、こうしたものは典型的な「偏西風の大蛇行」つまり「大気の大循環」の異常によるものなのです。

つまり、こうした「大気の大循環」の異常に載って、熱帯または、寒帯の熱いまたは寒い大気が中緯度地帯に一時的(数カ月にわたって)に移動してくるのです。

従って、数カ月にわたって人間の多く住む中緯度地帯が、その蛇行のどこにあるかによって、熱帯になったり、寒帯になったような、しかもそれが同時に起こってしかも対照的な気象現象が起こります。

これが「偏西風の大蛇行」です。

「異常気象」は、@大気の大循環の異常と、異常なA「温度差」(熱力学第二法則)に依って起こるのです。特定の希ガス(CO2)の濃度とか(「温室効果」)ではないのです。(太陽のよる地球の最高温度は平衡温度(−18℃))

「地表」の気温は、「平衡」でもなく、その日その日の「天気」で変わってしまって、「地球の平均気温」にはならないのです。


(参考)
クライメイト・ゲート3(ClimateGate)−地球温暖化詐欺−Nick Griffin
ttp://www.youtube.com/watch?v=aLUjoe2TD88&feature=related



59 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/07/20(Tue) 10:28
[大気の大循環」は地球規模の恒常的な大気の循環で、「偏西風」や「北極振動」,「極渦」などいろいろあり、地球規模の気象、気候を支配するものであって、これを無視した地球規模の気候変動など意味が無い。

その一つに「偏西風」がある。南北半球中緯度地域上空の西向きの風で、大気大循環による風の一種。南北両半球の中緯度地帯の対流圏上層を帯状にとりまいて西から東へ吹く風。

高空のほど強く、ジェット機の飛ぶ対流圏上層1万メートルあたりを「ジェット気流」という。。これにより、中緯度地帯では天気も西から東へ変わる。偏西風をはじめ大気の大循環が天気を支配する。天気が西から東に変わるのは「偏西風」のためです。

物事は、安定・拡散の方向(エントロピー大)に向かって変化する・・これを「エントロピー増大の法則」という。(一部、熱力学第二法則と重なる)

地球大気もこの「安定機能」(HOMEOSTASIS))を持っている。つまり大気はその「温度差」(熱力学第法則)を解消しようと変化するのです。

この大気のエントロピー増大の一連の過程を総称して『気象』というのです。>>42

言い方を変えると『異常気象』を含めて、『気象』とは大気の「安定機能」です。地球の赤道地域と両極地域間には100℃を越える「温度差」が散在しているのです。

赤道地域と南北両極の「温度差」が大きくなると「偏西風」は南北に蛇行するようになる。>>42

季節により中緯度高圧帯の範囲は移動するので、偏西風域も移動する。偏西風波動(蛇行)は中緯度における赤道と両極の間の「熱輸送」を担っており、低気圧や高気圧の盛衰を支配し、天気の変化を支配しているもの。

「偏西風の蛇行」が大きくなる(偏西風の大蛇行)と、「ブロッキング現象」(停滞)が発生する、これが「異常気象」なのです。

このコースが南北に蛇行しながら北半球を一周するので、日本、アメリカ、ヨーロッパなどの中緯度地域は、蛇行した偏西風のどちら側に入るかで、まるで異なる「熱波」とか「大雨」、「寒波」の分け目になります。

「地球温暖化」とされた何万人かが死んだという2003年のヨーロッパの熱波などは典型的な、『偏西風の大蛇行』に依るものです。

「地球温暖化」と言っているのは殆ど『偏西風の大蛇行』に依るのです。>>42
つまり横方向からそれぞれ熱波。寒波が移動してくるのです。大気自体が移動してくる。

このたびの2010年6.7月の長梅雨による多数の死者を出した豪雨被害も「偏西風」が日本列島の上(北)上空に停滞したためです。

上(北)に偏西風の蛇行の停滞があって、「梅雨前線」がいつまでも北上できず、停滞したままで、しかも九州北部には強い「寒気」が何度も入ってきたため、南から来た湿った暖かい大気との間に異常な「温度差」(熱力学第二法則)ができて異常な豪雨被害が起こったものです。


 ・西日本の大雨 偏西風蛇行で梅雨前線にブレーキ(産経新聞) 7月17日(土)
  ttp://bizex.goo.ne.jp/news/snk20100717500/

気象庁によると、西日本を襲った大雨は「梅雨前線の停滞と活発化」が原因だ。気象庁では、「梅雨前線の北側を通る偏西風が例年に比べて、南側に蛇行して吹いた。その影響で梅雨前線の北上にブレーキがかかり、西日本上空で停滞した」と説明する。



60 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/08/04(Wed) 23:55
今世界各地で異常気象が起きている。

地球規模の南北の「熱収支「のアンバランスを解消する一つの機構に大気の大循環がある。これは、地球の気象現象を支配している。

地球の大気中では、上から下を温めること(温室効果)はできない(熱力学第二法則)。

下(地表)から上(対流等)と、下から(重力場・気圧)と、大気の移動に依る横方向の「熱移動」が主な大気中の熱移動形態です。

(大気の「温度差」を解消する大気の「熱移動」、そのすべてのエントロピー増大の過程を総称して『気象』というのです。このうち何といっても甚大なのがこうした大気の移動に依るもの。)

天気が西から東に変わるのも台風が日本列島あたりで東に進むのも「偏西風」のため。

偏西風は天気予報でも解るように、移動性の高気圧とか低気圧とかを運んでくる。偏西風は通常、極の上から見ると歯車のように蛇行している。これが温度調節機能となっている。

偏西風のさらなる蛇行(大蛇行)は、赤道付近が温められ、極付近が冷やされることによってできる「温度差」を原因としてできる気圧差によって発生すると考えられている。
偏西風の蛇行が大きくなると、蛇行そのものによって移動性高気圧や低気圧が蛇行点で切り離され、独立した大きな高気圧や低気圧が長く同じ地域に居座ってしまう。
この独立した高気圧をブロッキング高気圧(切離高気圧)といい、その直径は数千kmにも及ぶ異常気象となる。また、独立した低気圧をカットオフ低気圧、(切離低気圧)という。
このたび西日本で梅雨の豪雨は九州の上(北)あたりに@蛇行した「偏西風」があって、いつもならば言う前線が北上して日本列島から離れるのに、梅雨前線が北上できなく、停滞した。

しかもここに異常なA「寒気」が停滞したので、湿った暖気との間に異常な温度差(熱力学第二法則)ができて異常な豪雨となったもの。

猛暑:世界各地で「非常事態」 偏西風の蛇行が原因 (毎日2010.8.4)
ttp://mainichi.jp/select/weathernews/news/20100802k0000e040055000c.html



61 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/08/17(Tue) 22:00
政治を上げ国をあげて躍起になって「二酸化炭素」を「削減」しようとしています。これほど莫大なリソースをかけてやってるのに、一こうに減らず逆に増えるとはどういうことでしょうか。
これは根底に「目標」をオーバーさせ、マネーで解決(排出権取引)という、このデリバティブ・スキームにあるからではないでしょうか。

注意しなければならないのは、「二酸化炭素排出削減」という「二酸化炭素」とは、二酸化炭素という金融商品であって、CO2のことではないのです。

  削減目標をオーバーさせることに意味があるのです。(排出権取引)

しかも、この犯罪的スキームの中で、日本は「一人負けしただけ」あるいは、「嵌められただけ」だというからい批判がある。

「二酸化炭素(温室効果ガス)」が「温暖化」とは無関係であることに加え、実際に日本一国だけが、「排出削減」というインチキ義務を負わされているのはあまりしられていません。

「京都議定書」(1997年12月)の実施にいたる「貢献」の中で、日本としては「至上の栄誉」と考えている向きもあるようだ。

一方「排出削減」の量やその国別割り当てなどには、なんらの「根拠」もあるわけではない。日本は外交的にも負けたというだけでしょう。

2008年から2012年までの5年間(第一次目標)中に、先進国全体の「温室効果ガス」という6種のガス合計「排出量」を1990年に比べて少なくとも 5%削減することを目的と定めたもの。


でも実際は、誰一人として実在するガスである「CO2」を(排出)削減している人はいないのです


日本は、にもかかわらずその上、何か権益があるのか、さらなる「国益」にもとらない「貢献のための貢献」をしようとしているようです。


京都議定書で採択された二酸化炭素の削減割合(1990年比)は、
 

  日本△6%、米国△7%、EU(15カ国)△8%、
  カナダ:△6% ロシア:0%。

このうち米国は批准せず、カナダは断念(離脱)、EUはすでに2000年に1990年目標を達成。

(このことをEUは1997京都議定書策定時に見通していて基準を1990年に設定したと言われる。)

従って、日本一国だけが一人負けで「削減義務」とやらを負わされているのです。

  本命は、目標達成しない分として「排出権」というのを買わされるのです。

日本は密かに、国民の税金から毎年毎年数兆円の気の遠くなるような汗の結晶をまさに世界のATMよろしく「排出権取引」というデリバティブ・スキームに依って義務を負わされているのです。

カナダは同じ削減量だったが「断念」し離脱しました。すごい決断です。

日本の政治は『国際貢献』という言葉に酔いしれるおめでたい民族なのか、権益を握ったのか、こうした決断はできそうにもないようです。


62 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/09/16(Thu) 22:42
>>54,>>56,>>55

>マイケル・マンを、気象学者として一躍有名人にしたただ1枚のグラフ、急激な「地球温暖化」を示す有名な「ホッケースティック曲線」。

だが、このグラフは、日本でもよくある他人の論文盗用・改竄というもの。

スティーブン・マッキンタイアという民間企業で働く鉱物研究者のデータを不完全に拝借し、それをあたかも北半球全体の気候変動であるかのように描き出していたというものだった。


パラダイムシフト  ホッケースイック論争
ttp://hiroshi-kobayashi.at.webry.info/200808/article_12.html

63 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/09/27(Mon) 11:09
二酸化炭素地球温暖化は、今夏の異常気象など典型的な「偏西風の大蛇行」による気象現象の話を(知らずに)言っています。

「気象現象」というのは、そもそも大気にすでにある[温度差]を解消する大気の“横方向”の「熱移動現象」です。  (熱力学第二法則)

       上からではありません。(実在しない。)

大気に発生する熱の偏在を緩和しようとする大気の安定機能[エントロピー増大の法則]「です。(この視点が欠落したものが「地球温暖化論」ということ。)


異常気象とは今回の異常な気象など、@異常な「温度差」(寒気)・・「温度」の高い低いではない・・と、A「偏西風の大蛇行」など大気の大循環の異常による。

大気の上から下を温める(「温室効果」by 「再放射」)というのは、そもそも実在できない。(第二種永久機関)

二酸化炭素で地球が温暖化するというのは、エベルギー実態が無い第一種永久機関とも言えます。

因みに太陽による地球が受け得る最高温度、これを「放射平衡温度」(放射換算)といってマイナス18℃。これはアイスクリームの保存温度です。

これは太陽からの距離や惑星の断面積、「太陽定数」に依るものであって
変わらない。(ただし太陽定数は太陽活動によって周期的に多少変動する。)

放射平衡温度(-18℃)と地表の平均温度(15℃)の違い[33℃]℃は高度差(5500m)に伴う「気圧差」33℃です。

(これを無知により「温室効果」といってるのです。しかし、ちゃんと原因がある、重力場による「大気の質量効果」というべきものです。)(熱力学第一法則/ボイル・シャルルの法則)

「温室効果」(by“再”放射)というのは、同じもの(太陽エネルギー)を言葉上、二度使う、同じ言葉を二度使うという舌先の第二種永久機関メカニズムなのです。

r太陽放射  放射平衡温度(最高−18℃)(@5500m上空500hPa)

・気圧(by重力場)  33℃(高度差5500m)(ボイル・シャルルの法則)
  (「温室効果」というのはありません。)

地球は球体であるため、大気中には「熱の偏在」がある。この「熱偏差」を中和するのがすべての「異常気象」を含めたすべての「気象」です。
       


64 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/10/11(Mon) 10:20
大気中の熱の移動形態には以下の4つがある。
地球大気の熱移動には限りがあるはずなので合計は一定と考える。

・熱伝導(顕熱) ・・温められた地表から熱伝導で大気が温められる。
 ・熱伝達(対流) ・・上昇気流で低気圧、下降気流で高気圧となる。
 ・潜熱 (蒸発)
・放射 (輻射) ・・低温大気中では無視できる!


この内、「気象」に大きく関係するのは「対流」〈上昇気流・下降気流)です。

二酸化炭素温暖化論は、低温大気中では無視できる「放射」しかない。

温められた地表や海表からの「上昇気流」は「低気圧」を、上昇気流は「偏西風」に乗って何千キロも離れたところで「下降気流」を発生させる、これが「高気圧」。

質量を持つ惑星は大気を持つ。大気を持つ惑星の放射平衡点は地表ではなく、すべて大気中です。こえは対流による。

対流〈上昇気流)によって熱が上空に運ばれる。そして上空で冷やされて宇宙に熱を吐き出すのです、つまり大気の対流によって宇宙と熱交換するのです。

二酸化炭素地球温暖化論では、肝心の「大気」がなく地表になってしまうのです。

つまり、天の恵みたる気象も気候変動も何もない荒涼たる死の世界です。


65 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/10/11(Mon) 10:23
(参考)大気の大循環
 大気の熱の偏在を緩和する大気の仕事たる気象の動向を支配するのは、大気の大 循環>>54,>>55,>>56

大気の大循環には次のよなものがある。

・偏西風(南北半球)〈高空ではジェット気流という)広範に気象を支配する。
   天気が西から東にかわるのもこのため。
   極と赤道帯の「温度差」が大きくなると大蛇行し温度差を中和する。これが   異常気象の正体。

・偏東風(赤道付近)エルニーショ現象/ラニーヨ現象〈各暖流寒流の勢力関係) に関係

・北極振動(AO) 寒気に関連、偏西風に関係するといわれる。

・極渦       北極の氷の増減等に関係

・北大西洋振動(AAO)北極の氷の増減等に関係

・南極振動


「振動」とは周期性をもって繰り返される現象をいう。


66 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/10/11(Mon) 10:31
ここの>>・番号は無視してください。

67 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/11/14(Sun) 21:13
Entrepreneurshipを探る旅

「世界に広がるエコ疲れ」(Newsweek 2010.8.4号)「エコ疲れ」と表紙に大きく書かれた2010.8.4号のNewsweek日本版。本文では「グリーン政治に立ち枯れの時」と題し、「温暖化対策は無駄だらけの金食い虫−効果もプロセスも不透明なエコ政策が失速している」という副題がつけられている。ほんの3ページほどの記事であるが、なかなか面白い。

例えばこの記事において、温暖化問題を政治問題としてとらえた記述は以下のような部分が該当する。
今や世界のほぼすべての国で、温暖化対策は政治問題としての威光を失っている、過去2年間に北半球では記録的な寒さの冬が続き、世界的な経済危機も勃発。有権者はもはや温暖化対策を最優先課題の1つと見なさなくなった。・・・

ttp://entre.exblog.jp/11085113/

68 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/11/18(Thu) 11:04
「二酸化炭素地球温暖化」について特にそれが、「第二種永久機関」であることは、「理論物理学から反証」として述べられています。
(G. Gerlich  2007)
物理学雑誌および下のサイトに公開されています。

140枚を越える英文で大変読みがいがありますが、英文に自信のある方、理論物理学に自信のあるかたはご覧ください。

反対の方がいらしたら「反証」してみるといいでしょう。



"Falsification Of The Atmospheric CO2 Greenhouse Effects Within The Frame Of Physics"

G. Gerlich and R. D. Tscheuschner, Int. J. Mod. Phys. B, 23, 275-364 (2009)


ttp://arxiv.org/abs/0707.1161





69 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/11/25(Thu) 09:54
放射バランス(平衡)に惑星の中の事は関係しない。

放射バランス(放射平衡)は、(惑星の)内部の事に一切関係しない。(昼夜でも変わらないもの。)

   惑星の受ける太陽放射; S(1−a) = 4σ T^4    ・・惑星放射

        (惑星表面温度Tの4乗に比例)

 放射平衡温度Tは、アルベドaと,太陽定数Sだけに依り、それ以外の「エネルギー収支」とか内部の事に関係するものでない。

(式の左辺がエネルギ‐源〈太陽〉。右辺がそのエネルギーを受けて放射・発散する惑星側。)



放射平衡温度(−18℃@5500m、500hPa〈一定〉)は惑星固有のものであり、太陽に依る総てが含まれる、惑星地球が受けれる最高温度なのです。



太陽に依っては、これ以上になる(温暖化)事はない。






70 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/11/25(Thu) 10:01
「放射」に依って「放射バランス」はかわらない。

放射についてはまず放射平衡から。放射平衡は太陽定数以外の放射など、惑星内部の数値に関係しない惑星固有のもの、平衡とはバランスして動かないもの。

「放射平衡」とは要は面積の話で、単位時間、単位面積当たりの、惑星の距離における直角断面積内の「太陽放射」(太陽定数)が惑星(表面積)で最大どれだけになるかということ。それをT4j乗で受けることにより、Tがでてくるもの。



惑星の受ける面積は断面積で、惑星からの出は表面積だから4倍という数値が出るだけで、惑星内部の事に一切関係しない。

エネルギーを放出〈太陽放射)しているのは恒星〈太陽〉のみで惑星〈地球)からは0です。
惑星は〈太陽)エネルギー的にはからっぽなのです。だから太陽エネルギーを示す太陽定数と受ける側のアルベド以外に
惑星内部の事に依らないのです。ここが「二酸化炭素地球温暖化」〈「温室効果」)の決定的間違いとなります。

放射平衡温度とは、アルベド a(一定)と、「太陽定数 S」つまり太陽と太陽からの距離で決まる数値。



     従って放射平衡とは、放射とか惑星内部の事に一切関係しない惑星固有のもの。

     放射平衡・・

          惑星の受ける太陽放射 ;S(1−a) = 4σ T^4  ・・惑星放射

             (表面温度Tの4乗に比例)



もちろん、夜とか昼とかにも関係しない。太陽定数(太陽放射)以外の放射等に無関係。



惑星は太陽に依っては、放射平衡温度を越えて温められることは決して無い。放射平衡点は大気中であって地表ではない。

    地球の場合 -18℃@5500m、500hPa, (中緯度帯)



放射によって、放射バランス(平衡)がくずれるとする二酸化炭素地球温暖化by「温室効果(再放射)」はそもそも出発点の基本的間違い。(なお、放射平衡とは関係ないが、惑星の低温大気中では、放射の占める割合は無視できる。





71 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/11/25(Thu) 10:11
(参考)放射平衡の意味と大気内の熱の流れ(気象)

「放射平衡温度」とは惑星固有のものです。昼夜に関わらず、太陽〈太陽定数〉による惑星の(最大)安定平衡温度を意味するものです。(放射平衡温度は昼夜で変わらない。)
そして、放射平衡温度は太陽に依る最高温度で、これが変わることはない。

「温室効果」というのは、これを変えて越えてしまうものです。〈不可)

にもかかわらず、二酸化炭素地球温暖化論をめくってみると「気温が安定しているときはエネルギーの収支は0で安定し、気温が変化しているときはエネルギーの収支バランスが崩れていると考えられる。」などという物が大手を振っている。惑星の基本・イロハたる放射平衡を逸脱したものです、その意味をぜひ理解べきです。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A9%E5%AE%A4%E5%8A%B9%E6%9E%9C

そんなものではないのです。太陽からの収支は、放射平衡(放射換算平衡)温度で平衡(バランス)してしまっているのです。これは昼夜・惑星固有のもので動かない。

ただ、惑星大気中にはその中で「熱の偏在」がある。それを中和する大気の熱移動が有って(熱力学第二法則・エントロピー増大の法則)、それが熱い・寒い・曇り、熱波・寒波・晴れ・旱魃・雨・大雨・台風・・など異常気象等を含む総ての「気象現象」なのです。

気象とは、「温度差」(熱力学第二法則)・・温度の大小ではない・・を解消する大気の安定機能です。(エルギー収支とかにあらず)

異常気象とは、@異常な温度差;暖気と寒気・・と、「偏西風の大蛇行」などA大気の大循環の異常によるのです。

気象は温度差(熱力学第二法則)で、温度の高い低いではないのです。異常気象には異常な温度差が必要。

天気予報でわかるように、熱気と、相反する異常な寒気両方が同時に必要なのです。つまり気象とは対流を含む大気内部の横方向の熱移動なのです。惑星の安定機能です。

 ・放射平衡温度(いずれも平衡点は大気中)

 火星 216k(−55℃)

 金星 225k(−48℃)@約70km

 地球 255k(−18℃)@5500m、500hPa





72 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/12/05(Sun) 19:35
これまで世界に一人突っ走ってきた日本も、ついにCOPで「京都議定書」の延長に反対に廻った。

今、 「二酸化炭素地球温暖化」は重大な転機にあるといえます。今実質所謂削減義務というのを負わされているのは世界多しといえど、
日本一国なのです。そして日本から毎年毎年数兆円のカネ(税金)がロシア、中国、ヨーロッパなどに密かに流出しているのです。
早く「京都議定書」から脱退して主権を回復すべきで、いい傾向といえます。

なお、「温暖化シナリオ」というのはリセットされるべき意味の無いもの。

参考までにその「温室効果ガス」の「温室効果」についていえば、それは第一種・第二種永久機関という実在できないもの。

 1、エネルギー上、惑星が太陽に依って昇温される最高温度たる放射平衡温度(−18℃〉を逸脱してしまっている第一種永久機関。
 そのため  
 2、低温(大気)でそれより高温(地表)を加熱する第二種永久機関。

といえる。

「放射平衡温度」と「地表の温度」の違い(33℃)の説明ができないため考えられたものといえるのだが、 放射平衡点も地表も同じ。
これは、大気がないということと同義。

大気が存在しないと気候変動どころか、気象現象さえも起こり得ない死の世界です。
「温室効果」といってるのは実際は、気圧によるもので、「温室効果」は実在しない。

したがって「温室効果ガス」というのも実在しないものです。

また誰一人それを削減しているわけでもないのです、こうした意味の無いことは
一日も早くリセットして止めるに尽きる。

73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2010/12/05(Sun) 20:22
全員参加の枠組みを…COP16で日本政府会見


. 【カンクン(メキシコ)=河野博子】気候変動枠組み条約第16回締約国会議(COP16)が3日目に入った1日夕(日本時間2日午前)、日本政府は記者会見を行い、京都議定書の削減期間(2008〜12年)に続く、第2約束期間の設定に反対する立場を改めて示した。


 政府は、先進国だけが温室効果ガス削減の義務を負う京都議定書の単純延長に反対し、途上国も含めた枠組み作りを主張。このため途上国などと対立している。

 会見した南川秀樹環境省地球環境審議官は「不完全な枠組みが続くより、全員参加の公正で効率的な枠組みができれば、地球全体の削減ができる」と自らの立場の正当性を訴えた。

(2010年12月2日11時13分 読売新聞)


74 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/04/26(Tue) 08:31
自然は「物理」の世界です。特定のガスとかその濃度とか「化学」の世界ではない。・・ということになります。

熱力学は「もの」やその態様に関係しない。「もの」とは「化学」の世界。

熱力学では系(物質)がどのような原子や分子からできているかというよ
うなことを問題にしていないのです。

したがって,熱力学から導かれる結論は非常に一般的に成り立ちます。

温室効果ガスだとか二酸化炭素だとか、原子が一つ〈単原子分子)、二つ(二原子分子)とか一切関係しない。

(一般に異なる原子が2つ以上つながった構造を持つ分子を持つもののことを「放射」を吸収するといいって「温室効果ガス」などといってるようですが、自然界に「温室効果」というものが物理的に存在できないばかりか、こうした事は熱を扱う熱力学に一切関係しない愚論です。)

物理的に意味のあることは、その総「質量」(→気圧)のみなのです。


75 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/04/27(Wed) 07:30
熱力学は「もの」やその態様に関係しない。>>74

二酸化炭素だとか「温室効果ガス」とか特定されるものは間違いです。

従って、「温室効果ガス」というので地球が「温暖化」するなどというモのは、それだけでまったく学問的でない間違いということになることがわあかるでしょう。ごくシンプルです。


76 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/04/27(Wed) 08:10
(参考)
熱力学を学ぶ人のために
===『熱力学はむずかしい』を改題===
ttp://collie.low-temp.sci.yamaguchi-u.ac.jp/~ashida/work/thermo.pdf#search='

熱力学では系(物質)がどのような原子や分子からできているかというよ
うなことを問題にしていませんから,熱力学から導かれる結論は非常に一般
的に成り立ちます。

77 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/18(Wed) 17:50
>>47

☆惑星の放射平衡温度(上空)と “地表”の平均温度〉
  放射平衡点はすべて上空大気中

放射平衡温度(上空)   “地表”の平均温度〉
水星 448k〈175℃〉 553k〈280℃〉 〈大気は微量〉気圧軽微
金星 227k〈−46℃〉 750k(478℃)  90気圧   〔放射平衡点@72km〕
地球 255k〈−18℃〉 288k(15℃)   1気圧   〔放射平衡点@5500m〕
火星 217k〈−56℃〉 240k(-33℃)  0,006気圧
木星 98k〈−178℃〉 130k〈−143℃〉0.7気圧〈殆ど大気〉


78 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/20(Fri) 08:29
一番重要な事は、そもそも「二酸化炭素」とはCO2のことではないということを殆どの人が気ずいていないということです。そしてビジネスであるということです。
二酸化炭素削減ととなえながら、誰一人CO2を(排出)削減している人はいないはずです。〈地球温暖化対策法等)

二酸化炭素が「デリバティブ」という「環境ビジネス」のツールになっているのは困ったことです。

それは、「温室効果論」に依る二酸化炭素地球温暖化論というのが、科学の要件を満たしたものでない事に依ると思われます。

理論がまともでないと、特に言葉がちゃんとしてないと、ちゃんと動かないは何でも同じです。

熱は物に依らない・・よって「温室効果ガス」とかも、実在しない。そもそも太陽放射による惑星の温度上昇には限度があって、それが「放射平衡温度」なのです。

「放射平衡温度」とは、アルベド、太陽からの距離と惑星の大きさ〈断面積)で決まる惑星固有の値であり、惑星が受ける太陽放射によって決まる最高到達可能温度を意味します。

地球の場合はー18℃、アイスクリームの保存温度です。この最高到達温度たる放射平衡温度を越えて15℃になってしまう温室効果論はおかしいことです。

太陽放射が地球で増えてしまうという「第一種永久機関」です。

同時にそのメカニズムが、低温の空から高温の地表を温めるという「熱の不可逆過程」逸脱の「第二種永久機関」です。ありえないことです。

惑星の地表が放射平衡温度を越えるのは、「温室効果」ではなく「大気の質量効果(重力場→気圧)」というべきものです。(ボイル・シャルルの法則)

「カーボンオフセット」というのがあります。「カーボンオフセット」(証券)を買うとその分、二酸化炭素を削減したことになるとは、この論がインチキ以外のなにものでもないことに依っていることを表すものだということです。

こうした事はやめるべきです。無駄ずかいを止めるべきです。






79 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/23(Mon) 12:33
地球温暖化・排出削減ほど欺瞞にみちたものはない。毎年毎年日本だけ密かに国民の血税が外国に貢がされているのだが、
国会にも報告されず、報道もされない。まずこれをばっさり切れば数兆円浮く。


・放射平衡温度は太陽に依る最高到達温度です。
・地表が空より高温なのは、総ての惑星共通で気圧に依ります

二酸化炭素地球温暖化論では、「地表面が大気からの赤外放射をよく吸収する為、地表面の温度は大気がない場合の放射平衡温度より高くなる。これを大気の温室効果という。」・・・というのだ。

つまり、[二酸化炭素地球温暖化論]では、地球上で太陽供給エネルギーを越えてしまって、それを「温室効果」として温暖化するのだとしている。

「二酸化炭素地球温暖化論」は、科学である要件をみたさない。

実際、二酸化炭素というのは、二酸化炭素ビジネス〈二酸化炭素デリバティブ〉そのもののツールにすぎなく、それ以上のものとは到底考えられない。


決定的な間違いは、太陽に依る最高到達温度である「放射平衡温度」を、「温室効果」というのによって地表が越えてしまう「第一種永久機関」ということです。

「二酸化炭素地球温暖化論」では、「放射平衡温度」とは、大気が無い場合であって、実際(大気あり)の場合の地表の実測値との差を「温室効果」としているのだ。

しかも、二酸化炭素と言ってるのに拘わらず、その二酸化炭素等に一切関係なく、ただその差を「温室効果」としている点だ。

   つまり、「二酸化炭素地球温暖化論」」とは惑星に全然大気が無いこと。

生命も存在できない、異常気象と言いながら「気象現象」すら起こりえない!。荒唐無稽の世界なのだ。

つまり「温室効果」の説明がどうしてもつかないのだ。

「放射平衡温度」と「地表」の温度が違うのは「場所」[高度)が違うのだ!!。」


総ての惑星には「質量」があるため重力場(引力)で大気がある。

大気があるため大気と地表との間には熱交換があり対流が起こって放射平衡点つまり惑星の表面は大気中にずれるのだ。

地球の場合、放射平衡点は5500m上空、金星では72km上空である。地上ではないのだ。

地表がそれより高温になるのは、放射平衡点と地表との間の「高度差」に伴う気圧差にほかならないのです。(ボイル・シャルルの法則)

至極簡単!、高度が違うのです!!。


  たとえば金星では高度差が72km、地球で5500mもあるのです。


二酸化炭素地球温暖化論に於いては、この至極簡単な説明ができていないために、苦し紛れに「温室効果」という「第二種永久機関論」がでてくるのでしょう。

言い方を変えれば、「二酸化炭素」という人間活動の「人質」が取れてしまう。

この人質・ツールを駆使したもの、それが「二酸化炭素ビジネス」なのです。

そのための市場〈非出権市場・カーボンマーケット)が実在し、金融派生商品(デリバティブ)である、カーボン排出権、カーボンオフセット、グリーン電力・・等
各種商品が売買されているのです。いずれのカーボンとは証券です。

ビジネスにとって(地球温暖化by温室効果ガス)が不可欠ということなのです。

しかし、一言で吹っ飛んでしまうことに、早く気ずくべきです。

これは、1997年12月の「京都議定書」採択の前、トロント会議〈1988)でスキームが決められ、日本は嵌められることになったのでしょう。

この欺瞞スキームで日本一国だけがペナルティのある「削減義務」を課され、毎年毎年数兆円がロシア、中国、ヨーロッパ・・等に貢がされているのです


80 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/23(Mon) 15:27
>>79

たくさんのビジネスマンが結集したトロント会議(1988)で、二酸化炭素ビジネススキームが作られ、「京都議定書」(1997)となって、国際的な「二酸化炭素ビジネス」が成立したといえるでしょう。

しかし、その科学的根拠たるや、自然の摂理に反し、めちゃくちゃで論外であることを強く指摘しておきたい。


簡単に整理すれば・・
@低温で高温を加熱できない。(熱力学第二法則・熱の不可逆過程)
A熱は物やその態様等に一切関係しない。・・温室効果ガス??
B「放射平衡温度」は、太陽放射に依る惑星の最高到達温度である。
C「放射平衡温度」は惑星内部の事に一切関係しない。(惑星自体が放射するのではなく、Bに関連し、恒星・太陽から受け取ったものは、放射平衡温度に含まれる。)


に対し・・
・すべての惑星の大気は地表より必ず低温。(これは気圧に依る。大気の鉛直構造 気温減率)
 
 従ってそれがいかなる表現、いかなるものであっても、空(大気・上)で地表 (下)を加熱する事=「温室効果」、あるいは放熱を抑制する事等、いかなる表  現であっても、自然の摂理に反し不可能で論外。
 
 これを「第二種永久機関」という。(実際は重力場による気圧に依る)。

・「温室効果」と言ってるのは、惑星内部の事で無関係なこと。
 (「放射平衡温度」とは太陽からの距離と惑星の断面積、アルベド(反射)のみ に依って決定するもの。)

・温室効果?=太陽放射の(中に含まれるもの)なのに、地表が太陽に依る最高到 達温度(放射平衡温度:−18℃)を、33℃越えて(15℃)、論外。
 これは熱力学第一法則に反する「第一種永久機関」である。
 
 (実際は高度差に伴う気圧差に依る温度差である。)

・「温室効果ガス」というのは、特定の「物」に限定され、そもそも論外。

  なお、「温室効果ガス」と言っているのは殆ど冷媒ガスです。
  二酸化炭素は、原子炉の冷却材やヒ−トポンプ等に使われる冷媒です。



81 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/25(Wed) 12:12
顕著な現象には顕著なエネルギーが伴う。希ガスにエネルギーはない。「人為」で自然をコントロールできるなどとするものがまともであるはずがない。

二酸化炭素を人質にとる、「二酸化炭素ビジネス」と直結した動機不純なものに、国を挙げてリソースを注ぐべきではない。

「温室効果」は、放射平衡論をもとにしているのに、地球上で放射で増やしてしまっている。これは平衡と言えるものでない。

「放射平衡」という基本的な惑星の宇宙論を曲解しているようだ。
  

「放射平衡」とは放射換算の平衡という意味です。

恒星(太陽)と惑星(金星、地球等)との関係です。太陽定数とアルベドで決まるので、惑星が受け得る最大放射になるのだ。
    
太陽定数Sとアルベドa以外、惑星の表面温度(T)は、惑星内に一切関係しない。アルベド以外、惑星の中でどう変わろうが、どうであろうが一切関係ないのです。(以下の式参照)

放射平衡・・惑星が受けた(入力)太陽放射@を、“そのまま(=)”放射A(出力)
@ ・・ S(1−a) = 4σ T^4 ・・A

地球の場合アルベドa=0,3、太陽定数S=1366W/u としたとき、これが地球が太陽から受け得る放射(最大)で、T=255k(−18℃)が最大になる。

アルベドa=一定として,その時の太陽定数(S)が増えない限り、地球上で放射平衡温度が増えることはない。(なお、255k→288kまで33℃増えるには、S=約1.6倍必要。なお、太陽定数は太陽の黒点等で多少変化するが、これとは違う。)

⇒「温室効果」では「地球放射」といってるけど、地球が独自に放射しているのではない。したがって太陽放射の一部となるもの。(地球独自には重力場のエネルギーしかない。)

「温室効果」なるものは放射のこと故、総て太陽定数→放射平衡温度(255k)に含まれてしまう。これ以外は第二種永久機関!!。

この、増加分相当のエネルギーは、地球の「重力場」が作る大気の気圧として大気の内部エネルギーを増やし、温度Tを33℃あげているのだ。(熱力学第一法則)






82 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/27(Fri) 07:38

☆地球温度は上昇していないという事実
米国アラバマ大などが衛星で測った対流圏中層の気温を分
析したところ、この30年は横ばい。
一般に「温度」といった場合、その場所と、そこが「平衡」していることが重要です。

       温度の測定の前提は「平衡」です。

場所ですが、「地球の平衡点」は対流圏中層@5500m、500hPaにあります。

地球の平均温度(放射平衡温度)は−18℃@5500mです。日本の平均気温なら地表の気温の平均でいいが、地球の平均気温といった場合は、対流圏中層の気温@5500mになります。(対流圏は中緯度地帯では、地上11kmまで)

 ・地球の平均気温  対流圏中層@5500m 人工衛星でしか測定できない。(1979より)
 ・地表の平均気温  地表@1,5m 狭い地域でのみ意味を持つ情報

「地表の平均気温」は、いくら集めても「地球の平均気温」(−18℃)にはならない。

「地球の平均気温」がまんべんなく測定できるようになったのは、人工衛星による測定ができるようになってからで、1979年が最初です。

これに依ると、「地球の平均気温」は変化していないということです。

また、地表の気温というのは天候で変わります。何を測ってるか分からないし、平衡にもなっていない。

温暖化、寒冷化いずれにしても、地表で測ったもでは何の意味もないことです。



「地球の平均気温」の長期データについては、未だ人類の誰しも目にしていないのです。

以下、直接関係ないが、参考までに、史上最悪の捏造スキャンダルといわれる、IPCCによる「温暖化」データ捏造改竄事件、いわゆる「クライメートゲート事件」について触れる。

海外では大きく取り上げられているようだが、日本では一般報道機関では殆ど報道されていないようだ。

IPCCを崩壊させることになる「ホッケースティック曲線」というのは、「IPCC第三次評価報告書」(2001)で、マイケル・マン Michael E. Mann が、地球温暖化の証拠として発表されたもの。

そして、マイケル・マンMichael E. Mannを、気象学者として一躍有名人にした。このただ1枚のグラフ、急激な「地球温暖化」を示す有名な「ホッケースティック曲線」というのがある。

これは、スティーブン・マッキンタイアStephen McIntyre というカナダの民間企業で働く鉱物研究者,古気象研究者のデータを不完全に拝借し、つまりパクって、それをあたかも北半球全体の気候変動であるかのように描き出していたというものだった。

こうした盗用改竄の経緯などについては以下に詳しく述べられているほか、Stephen McIntyre 自身も、ENERGY & ENVIRONMENT (VOLUME 14)という雑誌に載せている。

「地球温暖化」については、「温室効果」というのが実在できないものであることに加えて、IPCCというのが捏造組織であることが明らかになってしまったのです。


・矢沢潔著『地球温暖化は本当か?  宇宙から眺めたちょっと先の地球予測』   (技術評論社2007)    
ttp://www.bk1.jp/product/2743041

・「地球温暖化」を眉唾にした「世界的権威」のデータ捏造!?。−根拠が消え   た 『CO2原因説』と巨万の「CO2ビジネス」
     「週刊新潮」 平成22年4月15日号[第55巻第15号]

・CORRECTIONS TO THE MANN et. al. (1998)
PROXY DATA BASE AND NORTHERN HEMISPHERIC
AVERAGE TEMPERATURE SERIES
Stephen McIntyre
512-120 Adelaide St. West, Toronto, Ontario Canada M5H 1T1;
Ross McKitrick
Department of Economics, University of Guelph, Guelph Ontario Canada N1G2W1.
ENERGY & ENVIRONMENT (VOLUME 14)




83 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/28(Sat) 13:20
熱(熱力学)は、ものやその態様に関係しない。ここが熱力学が化学の世界と異なる点です。それがどういった原子や分子でできているか(ex,「温室効果ガス?」など)などというようなことは関係しない。よって特定する事自体間違い。
アレニュースにはじまる化学やさんや、経済やさん由来の「二酸化炭素地球温暖化論」というのは、「地球の表面」と「地表」の区別がつかず同じ地表で考えてしまう、そこが決定的間違い、そこにボタンの掛け違いの出発点があると思われます。

そのためその温度差の説明がつかず、考えあぐねて考えだされたのが「温室効果」と称する第二種永久機関メカニズムではないでしょうか。


「地球の表面」と「地表」の違い・・・

@地球の表面;対流圏中層大気中@5500m、500hPa、−18℃(255K)(「シュテファン=ボルツマンの法則」由来)

A地    表:文字通り地表 @1,5m 、1013hPa、 気温15℃(288K)
         気圧に依る (太陽や木星には地表はない。)


「シュテファン=ボルツマンの法則」や「熱力学」を正確に読めば、高度の違う@とAにおける温度の差である(33℃の差)はごく簡単に説明できてしまうのです。

「二酸化炭素地球温暖化論」では、熱力学や「シュテファン=ボルツマンの法則」によらず、第二種永久機関たる「温室効果」に固執・執着します。

これを認めたら「二酸化炭素地球温暖化論」は、雲散霧消吹き飛んでしまうからです。

以下参考までに、熱の問題(熱力学は)は物理のはなしです。

物理の理論は簡潔です。簡単な言葉を正確に理解せず、勝手に曲げて拡大していると、「二酸化炭素地球温暖化論」(by[温室効果])になるということができると思います。

シュテファン=ボルツマンの法則(Stefan-Boltzmann law)というのがあります。これは、物体の「表面温度」と、そこから発する電磁波のエネルギーの関係を示したものです。

物体(黒体)の表面から単位面積、単位時間当たりに放出される電磁波のエネルギー I が、その黒体の絶対温度T の 4 乗に比例するという物理法則です。

⇒物体の放射量は、その「表面温度T」の四乗に比例する(単位時間単位面積当たり)・・

                    I = σT4

これが、太陽から、惑星地球が受ける、単位時間単位面積当たり)の放射量(=太陽定数S)としたとき、Tを放射平衡温度という。

物体の放射する放射エネルギーは「表面温度」のみに関係し、それ以外の事、物体の内部に関係しないと・・いうことを言ったものでもある。

つまり、「表面温度」である「放射平衡温度」を与える、ポイント(高度)が物体(惑星)の「表面」ということです。

惑星には必ず大気があって、放射平衡点は大気中です。これは大気と地表との間に伝熱や対流など熱交換があるためです。

放射平衡温度は、結果としての「表面温度」のみに関係し、その中(内側)のこと、つまり「地表」の事に関係するものでないということが重要です。<重要!)

放射平衡温度Tは、放射平衡点(表面)の温度が代表し、地表の温度は直接関係しない。「二酸化炭素地球温暖化」では、この関係しない地表との温度差(33℃)の説明に窮し、「大気がある場合」と「ない場合」と、わけのわからぬ説明しかできない。

それによれば「放射平衡温度」は「大気が無い場合」というのだ。つまり、大気が無い、気象も起こり得ない死の世界、それが地球ということになる。

太陽や木星が気体主体であるように、惑星の表面が固体で有る必要はないのです。

放射平衡点(上空大気中)以下の内部の温度はそこまでの大気の「気圧差」に依る「温度差」33℃に依り、放射とは無関係なのです。(ボイル・シャルルの法則)
以上わかるように、「二酸化炭素地球温暖化論」は、実在できない「第二種永久機関」の上に成り立つ、吹けば飛ぶような砂上の楼閣としかいいようがないもの。

その上に、世界的捏造改竄組織の作った「京都議定書」による「排出権取引」、排出権市場(カ−ボンマーケット)など二酸化炭素ビジネス(二酸化炭素デリバティブ)が王手を振って横行し、日本からも毎年兆単位の血税が密かに公然と外国に貢がれているのはたいへん困ったことです。







  

84 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/05/29(Sun) 19:34
「二酸化炭素地球温暖化」が、科学の要件を満たすことの無いのは、いわば「環境屋さん」の世界で、物理の理論・自然の摂理を正確に理解できていないことにあるでしょう。以下補足します。

>放射平衡温度は、結果としての「表面温度」のみに関係し、その中(内側)のこと、つまり「地表」の事に関係するものでないということが重要です。放射平衡温度Tは、放射平衡点(表面)の温度が代表し、地表の温度は直接関係しない。「二酸化炭素地球温暖化」では、この関係しない地表との温度差(33℃)の説明に窮し、「大気がある場合」と「ない場合」と、わけのわからぬ説明しかできない。

「地球温暖化」でいうところの「地球放射」、放射は地球のエネルギーではない(太陽エネルギー)事に加え、「地表」@0mからの放射ということです。

つまり、地球の表面・放射平衡点@5500mの内側のことなのです。

「地球温暖化」でいうところの「地球放射」というのは、「地球の表面」の内側の事で、関係しないことをあれこれ翻弄しているのです。

「地球放射」(下→上)の一部を再び地表に戻す(上→→下)こと、これが『温室効果Atmospheric CO2 Greenhouse Effects』といってるものです。

(なお、これは「熱の不可逆過程」(熱力学第二法則)・・熱は高→低へ一方的に流れる・・に反する「第二種永久機関メカニズム2nd Perpetual mobile」なのです。)

一生懸命『温室効果』といっているのだが、悲しきかな、こうした「放射平衡」に全く無関係な意味の無いこと,実在できないもの・第二種永久機関です。したがって、「温室効果」ガスというのも実在しない(架空の)ものです。

自然が、人間の都合で決めたルールに従うことは決してないのです。(重要!!)



85 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/01(Wed) 08:37
太陽定数(太陽定数S=1366W/u)、アルベドa=0.3として、太陽放射(太陽定数)に平衡する地球放射、それによる温度は255k、-18℃@5500mです。


15℃@地表ではない。「地球放射」というのがまちがっていて、「平衡」じゃないのです。

なお、大気がある惑星内では、放射換算の平衡ということです。

低温大気中では、放射の占める割合は無視できるほど小さいのです。500℃以下では殆ど無視できる。(金星の地表でも470℃)

放射が伝導・対流と肩を並べるようになるのは、700℃を越えてからです。

平均15℃程度の低温では放射など無視できるくらい小さいのです。低温では伝導・対流が主要な熱移動形態となります。

また、放射では距離に依って急激な減衰が起こって遠くまで届かない。<距離の二乗に反比例して減衰する。

遠くまで、数千メートルも届くには温度が数千度有ることが必要なのです。地球の低温大気では、ほとんど伝導+対流によって上空に熱が届けられるのです。

これが上昇気流で、気象(低気圧)の原因のなります。下降気流に依って高気圧となるのです。








二酸化炭素で温暖化するというのは、多元で科学の要件を逸脱したものです、たとえば
温室効果(再放射)というのが起こるのが1万m上空(対流圏界面上層)だというのです。

1万m上空の温度は-50℃、「熱」が低温から高温に伝わることはない(熱力学第二法則)事に加えて、そんな極低温での放射は、無視できるほど小さく(T4乗則)
せいぜい1m位しか届かない。

「温室効果」というのはどの点からも実在できない、第二種永久機関なのです。

「CO2削減」なんていかに無意味なものかがわかるはずです。

誰一人、CO2を削減している人はいないはずですが。



自然が、人間の都合で作られた、まるいは間違ったルールに従うことは決してないのです。(重要!!)


86 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/04(Sat) 14:27
二酸化炭素で地球が温暖化するというのは、ボタンの掛け違いがあり、科学の要件を満たさないもので、二酸化炭素削減というのも実際それを誰一人削減しているわけでもなく何の意味もない。


@低温で高温を加熱できない。(熱力学第二法則・熱の不可逆過程)
A「熱」は物やその態様等に一切関係しない。(熱力学)・・「温室効果ガス」??
B「放射平衡温度」は、太陽放射に依る惑星の最高到達温度である。
C「放射平衡温度」は惑星内部の事に一切関係しない。(*)
(*:惑星自体が放射するのではなく、Bに関連し、放射は恒星である太陽から受け取ったもの故、それにとるものは放射平衡温度に含まれる。)


の原則の下に・・

・「地球表面」の間違い 
  「地球の表面」は、放射平衡点@5500m(⇒「地表」「ではない。)

・「地球放射」
  「太陽放射」に平衡する「地球放射」はfrom平衡点@5500mで平衡温  度255k(ー18℃)
   (⇒from 「地表」@15℃ではない。)

・惑星(地球)の空(大気)は必ず地表より低温 (対流圏大気の鉛直温度構造>>52



  ⇒「熱力学第二法則」が、すべての惑星において、表現の如何に関わらず「温室効果」なるものを絶対的に不可とする。(第二種永久機関)

自然が、人間の都合で作ったルールに従うことはない!。

87 名前:ネオ麦茶 投稿日:2011/06/05(Sun) 01:23
どうでもいいけど、原発なくして火力ばっかり増やしたら、
二酸化温暖化論なんて、どっかにいっちゃうんじゃないか?
日本は極端だからなぁ〜
原発で事故があった→原発不要だぁ!とっととなくせぇ!
電力がたりません→火力でも造ればいいだろぉ!環境問題はどう
         すんの?その予算は?やっぱり原発推進。

88 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/05(Sun) 21:06
温室効果気体がよく「蓄積」するとかいいますが、これは自然の摂理に反し間違いです。
これは「温室効果」(第二種永久機関論)が元になった、「放射強制力」というまちがった考えによっているもので、IPCC第1次評価報告書(1994年)で定義されたものです。

、「放射強制力」とは、「対流圏の上端(圏界面)における平均的な正味の放射の変化」ということです。

対流圏(0〜11km)上端とは、ジャンボジェットの飛ぶ1万メ−トル上空あたりで、その気温−50℃の放射は無視できるくらい小さい。

「温室効果気体やエーロゾルのように地球のエネルギー収支に影響を与えるものに対して、その気体及び微粒子が存在することによってもたらされる地球のエネルギーバランスの変化量のことを放射強制力という。」という。

そして、1750年を基準とした温室効果ガスの濃度比で一義的にきまるというもの。

放射強制力:
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E5%BC%B7%E5%88%B6%E5%8A%9B

熱はものやその態様に関係しません。・・熱の動態は「物理」であって、「化学」(=物やその態様)では無いのです。

そこが基本的に間違いです。(熱伝導率とか物理指標には、関係するが濃度とか化学指標には一切関係しない。)

「温室効果ガス」だとか、その「濃度」とか化学の話ですが、熱はものやその態様に関係しない、つまり熱は「温室効果気体やエーロゾル」とかそうした化学の話ではまったくないのです。

また、地球のエネルギー収支は、太陽(太陽定数)とアルベド(反射)という惑星論によってのみきまるもので、地球の事に関係しないのです。

二酸化炭素は水に溶けやすい気体です。

二酸化炭素は「水循環」にのって地球上を循環している、これを「炭素循環」という。

雨水が弱酸性なのはこのためです。

二酸化炭素は海から温度上昇に伴って(ヘンリ‐の法則)大気中に放出され、大気中で雨に溶け、川となり海に戻り、再び大気中に出て地球上を循環するのです。

この「炭素循環」に依って二酸化炭素はほぼ一定に制御されているのです。これを「ホメオスタシス」と言って自然の安定機能です。

自然には安定機能(エントロピー増大の法則)があるのです。

「二酸化炭素地球温暖化論」というのは、よくいって化学やさん、経済やさんなど環境やさん向きの科学に載らないことのようです。

自然が人間の都合で作ったルールに従うことは、けっしてありません。

二酸化炭素削減といっても誰一人、本当に「二酸化炭素」を「削減」している人はいないのです。マネーゲーム(カーボンマネー)です。

ダマされないようご注意を!。






89 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/06(Mon) 12:09
>>86>>88

>「熱」は物やその態様等に一切関係しない。(熱力学)・・「温室効果ガス」??


二酸化炭素地球温暖化は、[最初に温暖化ありき論]だと言われます。

特にそれが二酸化炭素(「温室効果ガス」)に依ると決まっているのです。

こうした物や物の組成・太態様等(化学)に関係しないのです。

化学には、大気化学や分光化学、量子化学などいろいろあり、さも専門的用語を駆使しますが、

熱力学に反した第二種永久機関であるほか、基本的に、熱(熱力学)は化学の扱う領域、物質の種類や濃度などに関係しないのです。
重要なことです。

「温室効果ガス」というのは間違い(ない)なのです。

「温室効果ガス削減」とか、「地球温暖化の原因となる温室効果ガス」・・とかすべて「最初に温暖化ありき」論であって、意味が無いことなのです。

90 名前:石器時代 投稿日:2011/06/08(Wed) 15:49
人類が死滅すれば、問題は解決します。地球にもっとも不要な生物が人間。


91 名前:↑ヤレヤレ石器時代 投稿日:2011/06/08(Wed) 18:21
お前はカルト信者だな〜アーレフか〜サイエントロジーか?。

92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/28(Tue) 18:32
高度1万メートル程の高さを飛ぶ飛行機は、今やなくてはならない交通手段となっていますね。
ライト兄弟によって初飛行が成功したのは、たった1世紀前の1903年のことでした。20世紀の間に科学は急速に進歩し、もはや飛行機が空を飛ぶのは当たり前になってしまいましたが、ちょっと考えると不思議なことがいっぱいなのです。
例えば、飛行機の中の温度です。

上空1万メートルの気温はマイナス50度もの極寒の世界です。しかし、飛行機の中の温度は24度くらいに設定されており、極寒の世界を飛んでいることを感じることはみじんもありません。地上と変わらない快適な環境で過ごせるように設定されているのです。
飛行機の中と外では実際には70度以上もの差があるのですが、これだけの気温差を解消するだけの優れたエアコンが飛行機にはあるのです。


気圧と気温の変化
飛行機の中の温度は、飛行機の外よりも70度以上も高く設定されています。さぞかし強力な暖房をかけているのでは、と考えますが、実際は暖房どころか冷房をかけているのです。その理由は気圧にあります。
飛行機の外は気温がマイナス50度だとしても気圧は260ヘクトパスカルと地上の気圧の4分の1以下です。人間はこのような気圧の低い状態では生きていけないため、空気を圧縮する必要があります。
空気は圧縮すると暖かくなる性質があり、260ヘクトパスカルの空気を800ヘクトパスカルまで圧縮すると気温は一気に28度まで上がるのです。これでは快適な温度より高めになってしまうので、24度くらいまで冷却して、機内へと取り込んでいるのです。
機内の気圧は800ヘクトパスカルと地上の気圧よりは低めですが、体に影響を与えることはありません。

このように圧縮、冷却された空気は機内に十分とりこまれていて、たった2分間で機内のすべての空気が交換できるほど、乗客一人あたりでは、1分間にドラムかん3本もの空気を吸えるだけの量が換気されているのです。
飛行機に搭乗するときは、快適な機内の環境がどうやってつくられているか、思いを巡らせてみてはいかがでしょう。

地球の対流圏の気温はまさに、旅客機の中の気温と同じで、気圧なのです。
地上で1気圧で、上昇するにつれ気圧の低下とともに気温が降下します。

33℃とは、地球の表面@5500m、-18℃と地上との気圧差に伴う温度差です。



93 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/29(Wed) 06:49
参考

・カーボンニュートラルの欺瞞  きたきつねの雑記帳
 ttp://northfox.cocolog-nifty.com/zakkichou/2007/06/post_d05c.html


・とよなかアジェンダ事務局日記
 地球温暖化問題懐疑論へのコメント
 ttp://toyonaka-agenda.at.webry.info/200807/article_2.html



94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2011/06/29(Wed) 20:14
>>92

・飛行機の中と外の気温  きょう豆知識
 ttp://tenki.infoseek.co.jp/topic/20080811/



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