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【星のカービィデデデでプププなものがたり】影となりて、参上仕ります【オリキャラ注意】

1 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2013/10/12(Sat) 04:13

いらっしゃいませ シノです
お忙しい中、お越し頂きありがとうございます
前リーダーのデデデ大王に代わり、私がこのスレッドのリーダーを
担当させて戴く事となりました
こちらのスレッドは前回と同じ【星のカービィデデデでプププなものがたり】スレッドとして
活動しますが、私はオリキャラになりますので、今回は【オリキャラ注意】とつけさせて頂きました

それでは、早速ですがルールの説明に入らせていただきます

〜壱〜

質問をするのは名無し、質問を返すのはキャラハン
当たり前の事ですが、当たり前な事だからこそ当たり前に守って頂きたい所です
キャラハンには名無しさんからの質問を返す義務があります
私もそのキャラハンの一人です 頑張ります

〜弐〜

キャラハンは星のカービィシリーズのキャラのみとさせて頂きます
他作品のキャラクターを持ちこむ事は原則として禁止にしています
私はオリキャラですが…オリキャラでも世界観を崩さない程度なら大丈夫との事です

〜参〜

キャラハンなんてやった事がないって方でも是非気軽にご参加ください
やる気さえあれば歓迎します

〜肆〜

荒らし、中傷、煽り等の書き込みは禁止です
礼儀やマナーはどこに行っても守らなきゃいけません


以上のルールを正しく守りながら利用してください
ルールは絶対です 破った者には裁きが下ります
「皆が楽しく、皆で楽しく」を目標に、これからも頑張って参ります
宜しくお願い致します
それでは、始めます



〜   こ  れ  ま  で  の  歴  史   〜

初代(2006/04/09(Sun) 13:47 〜 2007/04/08(Sun) 20:56)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=144558035

2代目(2007/04/09(Mon) 09:58 〜 2007/07/22(Sun) 19:12)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=176080296

3代目(2007/07/23(Mon) 10:26 〜 2008/05/19(Mon) 22:49)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=185153984

4代目(2008/05/24(Sat) 08:45 〜 2009/02/06(Fri) 18:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=211586325

5代目(2009/02/01(Sun) 11:19 〜 2009/04/25(Sat) 01:20)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=233454750

6代目(2009/05/13(Wed) 16:29 〜 2009/09/12(Sat) 23:35)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=242199773

7代目(2009/09/13(Sun) 00:19 〜 2010/06/19(Sat) 07:45)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=252768756

8代目(2010/06/19(Sat) 07:56 〜 2011/04/07(Thu) 21:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=276901813

9代目(2011/04/11(Mon) 04:08 〜 2011/12/27(Tue) 15:51)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=302462486

10代目(2011/12/28(Mon) 09:38 〜 2012/09/23(Sun) 19:47)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=325032688

11代目(2012/09/24(Mon) 00:50 〜 2013/10/10(Thu) 23:18)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=348415447

607 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/08/06(Wed) 16:01
アドレーヌ「こんばんは、暑くてバテてます」
カービィ「僕のお肉が溶けて粘土みたいになっちゃうこともあったよ」
アドレーヌ「溶けすぎでしょ」
カービィ「それだけに夜とか雨だと涼しくて気持ちいいペポ。さぁ、始めるよっ!」

>>422
アドレーヌ「クッパ大魔王が暴れてる!?」
422から話を聞く
カービィ「行ってみようよ!」
居酒屋
クッパ「うぃー…ヒック!酒がうんめぇなァ。居心地良すぎて一晩中ここに居たいぞー」
アドレーヌ「暴れてるというより居座ってるだけじゃん」
カービィ「クッパ、何かあったのかな」
クッパ「おー!そこにいるのはピンクのチビ助とその姉御じゃねえか、ヒック。
せっかく来たんだ、ちょいと話聞いてくれんか」
カービィ「話?」
クッパ「ワシは城を持ち、大量の部下を持つ王だが、
それゆえ気を遣うこともいっぱいあってな…。
そんでこうして酒味わって、たまにはワシだけのプライペートタイムを楽しもうと思ったのだ。
いつものようにワインを味わいながら王室でくつろぐのも良いんだが、
こうして普通の酒と場所にひたりたいこともたまにはある」
カービィ「王様って大変だね」
クッパ「ああ、下を常にまとめるのは大変なんだぞ」
アドレーヌ「クッパのプライベートタイム邪魔しちゃったみたいでごめんね」
クッパ「いやいい、愚痴聞いてくれてありがとよ」

>>423
アドレーヌ「花影流のシノ、紅影流のちゃお、月影流のトライデントナイト、
星影流の星くん、雪影流のハヤマ、日影流のバーニングレオ、闇影流の獄門斎、
このうち今までに出てきたのはシノとトライデントナイト。
トライデントナイトも強いのに、内藤滅多之進とかいう侍にやられたみたい」
カービィ「こんなにいるんだ、流派は全部で七つ…。
これから先の話も目が離せないペポ。これからどうなってくのかな」

>>424は私には関係ないんで次


>>425
カービィ「大王の体重は65キロ程度じゃないかな、結構重そう。
65キロあって空飛べるなら肺活量結構あるんだろうね。
吸い込めてホバリングもできる程度には肺が強いもん大王」
アドレーヌ「私も筆に乗って空飛んでみたい…。1mでいいから常に浮いてみたい」
カービィ「アドレーヌは一応魔女だからいずれできそう」

>>426
カービィ「大王なんて臭くて変態で馬鹿で、でも僕が友達と遊んでると
混ざりたがるような遊び好きなんだよ」
アドレーヌ「大人だって遊びたいよね。私だって楽しそうなとこには混ざりたい。
デデの旦那と友達になりたいなら直接頼みにいけば大体友達になれるの。
馬鹿だからこそ弱い人の良き理解者になれる人だよ旦那は」

>>427
カービィ「そんなのよくあるよ、妻ほしいペポ、
僕の恋人リボンちゃんと結ばれたいペポ。
リボンちゃんは僕と気が合うし、保護欲もそそられるんだ。
僕の力で幸せにしたい、一緒に幸せになりたいって自然に思わせる子なんだ。
お金で世話してくれて、プライベートじゃ毎回仲良く楽しくやれる、
僕を必要としてくれるリボンちゃんを大事にしないわけないペポ。
でも、万が一フラれたらその時は大人しく身を引くだけだね。粘着はしないよ」
アドレーヌ「(あながち間違ってないけど執着ね。とはいえカー君素晴らしい心意気!)」


608 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/08/06(Wed) 16:03
>>428
アドレーヌ「私としては普通の家庭作れたらそれでいいと思ってる。
世界のトップ狙うような夢なんて無いし、私の力で安定した家庭作れたらそれでいいの。
でも時々世界のトップクラスと何らかの競技でやりあえたら、それはそれで嬉しいかな。
世界のトップを狙うっていうより、ただ私の力を見せつけてやりたい」
カービィ「僕もリボンちゃんと家庭作るのが人生最大の目標。
他にあるとすれば…平和な地域が増えてくれたら嬉しいペポ。
荒れた世の中で暮らしてても、人の心が荒れたまま元に戻らなくなるだけだもん。
楽に気儘に生きてこそ楽しい人生になるんだよ。
能天気ー 楽天家ー 明日は明日の風が吹く、だよ」

>>429-430
アドレーヌ「加賀美遼平…私より強いんだろうけど、
クローズ、worstの世界観なら中堅に過ぎないんだよね。
鏑木旋風雄はworstの大善努(あだ名・鉄腕ツトム)ぐらいじゃない?
ついでにリンダマンは春道、竜男、グリコ、花、ビスコレベル。
クローズexplodeキャラで私がやりあいたいのは…藤原 一かなー…。
鈴蘭の新入生加賀美、ならず者藤原、私がやりあってみたいのいっぱいいる。
阪東一派の千田、山崎もそうだし。
ただ、この漫画のキャラは基本女には甘いから、私と喧嘩するキャラがいるとしたら
藤原ぐらいよね…。あとこの映画には出ないけど九能秀臣も。
私の喧嘩相手になるのは屑の中の屑だけど、強さは弱いか中堅か
の奴ばかりなのよね、プププランドでもクローズ系ワールドでも…」

>>431
カービィ「そうだよー、ピンクの悪魔だよー♪」
アドレーヌ「カー君がピンクの悪魔って言われてるのは周知の通りだけど、
実際に敵に回して悪魔だと思うのは私の方かもよ?
この強烈な拳に蹴りに加えて魔法もあるわけだから」
カービィ「更に頭も良くて、アドレーヌ一派の頭ペポ!
組員は今のところアドレーヌと僕とリボンちゃんとグーイなの!」
アドレーヌ「この力で犯罪者を捩じ伏せ、この頭でトラブルを解決してきた
…と言いたいとこだけど頭使う機会ないのよ。かつて激闘編時代から猛威を奮っていた
185000人超えの軍人らは闇の軍団に殺され、滅ぼされ、病まされ、壊滅したみたいで
(残り人数・185000ちょい→76→53)、
敵軍人壊滅に使おうと思ってた力も頭も使わずに終わっちゃった。
暴走族(たった二名のもはや族とは言えない族)を私とカー君で片付けたり、
リボンを狙ってたストーカーを、私がハードパンチャーとして捩じ伏せたくらいで…。
かといって小さいトラブルはここんとこ起こらないし、頭使う機会ない…」

>>433
カービィ「食べ物専用掃除機だよ。ご馳走くれたら喜んで吸い込んじゃうよー♪
でもお店ではそんなことしないでゆっくり食べるんだ。
吸い込んだら店内荒れちゃう、一緒に食べる人の食べ物も無くなるもん。
僕は能天気で楽天家だけど、それくらいはちゃんと考えて動くペポ」

>>434
アドレーヌ「二人っ子政策で王に認められない家庭では、子二人以下に止めないといけないんだってね」
カービィ「僕も兄弟欲しいけど、兄弟があんまり多いと住み心地悪くなったり、
破産しやすくなるから良いことばかりじゃないんだよね。
尤も僕の体格なら兄弟沢山でも圧迫感あまりないけど、食費かかりそう」
アドレーヌ「昔は子がすぐに労働力になったわけで、子沢山でもギリギリやっていけたらしいけど、
そんな生活が果たしてほんとに幸せなんだろうか…って思うの。
犯罪率高くなるような生活が幸せなわけないでしょ。
だから私は三人に止める、お金あるけど三人にする」
カービィ「子沢山って悪だね。どんなにお金あっても子三人〜五人、
お金ないなら一人二人でいいよよ」
アドレーヌ「そうそう、ついでに生活保護需給中は子を作らないでほしいね」
カービィ「そうペポ、貧乏子沢山や生活保護子沢山なんて国の邪魔になるだけだよ」

アドレーヌ「今回はここまで。結構進めたつもりだけど、あまり進まない…」
カービィ「この区間殆ど名無しさんのレスだからねー…。
その上一人一人に時間かけたもん」

609 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/06(Wed) 22:31
誰が一番人気者?

610 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/06(Wed) 22:43
怪腕デデ綱の戦闘力はワムバムジュエルと同等っぽい

611 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/06(Wed) 22:44
カービィくん大本さんについて一言。

612 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/06(Wed) 23:10
クッパ…これがかつての悪役かよ
もはやただのオヤジじゃないかw
グオオォォ!ここら一帯を征服してやるのだ!
この町は我らクッパ軍団のもんじゃあ!ぐらいやるかと思いきやw

613 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/07(Thu) 22:56
(>ワ<三>ワ<)コシコシコシ

614 名前:ツキカゲ ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/11(Mon) 11:00

どうも!お待たせしました!ツキカゲです!え?誰も待ってないって…?そんなぁ……
それより、もう夏真っ盛りという事で、最近凄く暑くなってきましたねぇ〜
いやあ〜アツはナツいねぇ〜なんつって……す…すみません…気を悪くしないでください…
そ…それじゃあ早速始めて行きましょう!あ、ちなみに今日は僕1人です
が…がっかりしないでくださいよぉ!あうう……

>>609

誰が1番人気者かだって?そんな事、最初から決まっているじゃないですか!
今、全国の女子高生を虜にするナイスガイな憎い奴!それはこの僕、ツキカゲです!
え…?そんな奴知らないって…?じゃあ今覚えてください!
1番の人気者はこの僕ですから!美味しい蕎麦も作れるし、それに戦うと結構強いんですよ僕!
矢でも鉄砲でも持って来いですよ!
あ……本当に持って来なくて良いですからね…そういう意味じゃないですからね!

>>610

ええっ!?そうだったんですか!?
でもサスケさん、普通にでで綱って人に勝ってたような気が……
って事は、ひょっとしてサスケさんはワムバムジュエルさんにも勝てるって事になるのかも……!
でもジュエルさんは劇中最強クラスらしいし……もうよくわかんないや!
戦う相手によって強さが変わる…でで綱って人はきっとそういうタイプなんですよ!多分…

>>611

僕、カービィ君じゃないですけど、
大本さんってカービィ君の声の人の事で合ってるかな……?
もしそうだったら、あの人の声って凄く可愛らしいですよね
もし、またアニメ化されたとして、もしも僕が出る事になったら僕は誰になるんだろうな……
僕にぴったりな格好良い感じの声になってたら良いな!

>>612

きっとクッパさんにも色々と複雑な環境があったんだと思いますよ
いるじゃないですか 昔は周りから恐れられていたぐらい怖い人だったけど、今は優しいおじさんっていう人
クッパさんはきっとそういうタイプなんですよ
昔からずっと何も変わらない人なんて恐らくいないと思います 人は色々な事を味わって少しずつ変わって行くんだと思います
子供が出来て孫が出来て…そうしていく内に人はどんどん角がとれて丸くなって行くんです
クッパさんは将来、孫思いの優しいおじいちゃんになってくれそうですね!良いなあ!なんか憧れちゃうなあ!

>>613

うぇええ!?な……何ですか!?コシコシって何ですか…!?
よくわかんないけど、可愛らしいからまあ良いか……
これって、僕がモテてるって解釈しても良いんですよねっ!?
でも僕がモテちゃうと、バウンシーちゃんに怒られちゃうかもです……あうぅ……


今日は短かったけど、これで終わりにします!
次回はシノさんが来てくれるのかな…?これからどんどん忙しくなって行きそうな気がするけど
僕はこれから蕎麦屋の仕事をしなきゃいけないので、失礼します!さよなら!
あ…そうそう、次回の月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜の話ですけど、
遂にデスドラースとの最終決戦が終わります どういう結果で終わるのかは…次回を見てください!
タックさんの新しい武器も登場します

615 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/11(Mon) 20:56
カービィコスプレセットをあげるよ

616 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/11(Mon) 21:50

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


デスドラース「グゥゥゥゥウウウウウウウ…………!グァァァァァアアアアアアアア…………!」

タック「なっ……なんやあいつ………姿が……どんどん変わって行く………!」
サスケ「正真正銘本物の化け物だ…………!」
ジュキッド「奴はもう意志も何も無い…………まるで怪物だ……!」


オロチ「あれがデスドラースの本当の姿さ」
クチナワ「奴の司る感情は『憤怒』 奴は憤怒の感情を溜める事によって強くなる特性を持っておるのじゃ
  だが、憤怒を限界まで溜めすぎてしまったが為にとうとう自分自身を抑えられなくなり、憤怒の力が暴走し、
  奴を真の姿へと変えてしまったのじゃ」
オロチ「真の姿となってしまったら、もう元の姿には戻れない………
  可哀想だけど、どの道デスドラースはこれで終わりって事さ」
ダークソードナイト「………………!」


シノ「デスドラース………!」

デスドラース「グォォォォォオオオオオオ…………!グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)


617 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/11(Mon) 21:51

デスドラース「グゥゥゥゥウウウウウウ……グオォォォオオオオオオオオオ!!!!」

タック「……いよいよこいつの出番やな…」
サスケ「さっきから気になっていたが……何だ?その武器は……」
タック「さあ……?武器マニアのおっちゃんの所から適当に盗んできたものやさかい、よう分からんわ」
サスケ「武器マニア……?」

 ブキセット「いやあ、やっとオークションで手に入れたこの武器!
   高かったんだよなあこれが何と言っても…………
   よし……家に帰ったら自慢のコレクションボックスの中に入れてやるからな……」

  バシッ!

 ブキセット「ん……?あれっ…?さっきまで持っていた筈の武器が無い……
   ああーーーっ!!泥棒!!」

 タック「すぐ返しに来ますさかい、待ってておくんなはれや!」

 ブキセット「ふざけんな!返せよ泥棒ーーーーー!!」

タック「…というわけだす」
サスケ「……で、そいつはどうしたんだ…?」
タック「追手からは上手く撒く事が出来たさかい、心配する事はあらへん
  使い方がよう分からへんけど、やってみなきゃ始まりまへんな……行きまっせ!
  とりゃぁぁぁぁあああああああああああ!!!」

デスドラース「グオオォォォォォオオオオオオオオオオオオ!!!」

タック「食らえ!!」

 ゴォォォォォォォオオオオオオオオオオ!!!

タック「あっ…熱っ…!!」

デスドラース「グオオオオォォォォォォオオオオオオオオオ!!!」

 ブンッ!!!

タック「うおっ!!危ない!!」

サスケ「大丈夫か……それにしても、何だ今の武器は……炎が出たような気がしたが……」
タック「分かりましたで!この剣は炎が出る剣…バーニングブレードや!」
サスケ「また安直な名前の武器だな……まあ良い…もしかしたら奴に炎の攻撃が効くかもしれねェぞ……」
タック「よっしゃ!もう一丁やったりまっせぇ!!」
サスケ「俺も加勢するぜ……炎と言えば花火だ……奴を斃す為に作ったとっておきを食らわせてやるぜ…!」

シノ「サスケさん……タックさん……!」
ジュキッド「今は2人に任せよう……もしかしたら上手く行くかもしれん……」


タック「食らえやぁぁぁあああああ!!!バーニングブレード!!!」

 ゴォォォォォォォオオオオオオオオオ!!!

デスドラース「グアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

タック「あっちっちっち!!上手く使いこなせられまへんなあ……」

デスドラース「グオオオオオオオオオオ!!!グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

サスケ「五月蝿ェ奴だ……今大人しくしてやる………食らえ!!!」

 ドォォォォオオオオオオオオオオオン!!!!

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアン!!!!

デスドラース「グアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

タック「や…やったか……!?」

デスドラース「グゥゥゥゥゥウウウウウ………グオオオオォオォォォォオオオオオオオオオ!!!!」

タック「なっ…!」

サスケ「まずい……!!」

デスドラース「グオオオォォォォォォオオオオオオオオオオオオ!!!」

 ブンッ!!!!

 ドォォォオオオオオオオン!!!!

サスケ「ぐあああっ……!!」

タック「かはっ……!!」

ドガァァァァアアアアアアアアアアン!!!

シノ「サスケさん!!タックさん!!」

デスドラース「グオアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

ジュキッド「大人しくなる所か、益々激しくなったぞ……!」

シノ「大丈夫ですか……?サスケさん、タックさん……!」

サスケ「ああ………致命傷だけは避ける事が出来た………」
タック「けど…中々の強敵や……何か弱点でもあればええねんけどな………」
サスケ「弱点……?」

618 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/11(Mon) 21:54

デスドラース「グオォォォォォォォォオオオオオオオ!!!」

サスケ「……奴の頭に生えている巨大なツノ……あれを狙ってみるか……」
タック「そうか……もしかしたら、あれが弱点かもしれまへんな!」
サスケ「あくまで推測だが、賭けてみる価値はあるかもしれねェ……」
シノ「やってみましょう!」
ジュキッド「よし……!俺が奴の注意を引きつける……その内に狙うんだ!」
シノ「はい……!」
ジュキッド「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 ドンッ!!

デスドラース「グオオオオォォォォオオオオオオオオオ!!!!」

ジュキッド「くっ………!!流石に俺一人では…足止め程度が限界か……!」

タック「旦那!ボクも加勢しまっせぇ!!食らえ!!」

 ゴォォォォォォォオオオオオオオオ!!!

デスドラース「グオオオオオォォォォォオオオオオオオオオオ!!!」

サスケ「距離二間……とっておきだ…食らえ!!」

 ドォォォォォオオオオオオオオオオン!!!

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアン!!!!!

デスドラース「グアアアアアアアアアアアアアア!!!」

サスケ「今だ!!狙え!!」

シノ「はいっ!!はあああああああああああああああっ!!」

デスドラース「グアアアアアアアアアアア!!!」

シノ「花影流・紅蓮紅葉!!」

 ドォォォォオオオオオオオオオン!!!

デスドラース「グアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

 ブンッ!!!!

ジュキッド「ぐおおおおおおっ!!」

サスケ「くっ……!」

タック「うわっ…!危なっ……危なーっ…!」

シノ「少し効いているみたいですね………」
サスケ「もう一度だ……もう一度ツノを狙うぞ……」
シノ「はい……!」
ジュキッド「恐らくこれが私の限界だ……済まないが早く決めてほしい……
  では行くぞ!!ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 ドンッ!!!

デスドラース「グオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

ジュキッド「負けるわけにはいかん……!守るべきものを守る為に……!!
  負けるわけにはいかんのだ!!ぬおおおおおおおおおおおおお!!!」

サスケ「食らえ!!」

 ドォォォォォォオオオオオオオオン!!!

 ドガァァァァアアアアアアアアアアン!!!

タック「せいやぁぁぁああああああああああ!!!」

 ゴォォォォォォオオオオオオオオオ!!!

デスドラース「グオオオオォォォォォオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

サスケ「よし!今だ!!」

タック「頼んまっせ!シノ姐はん!!」

ジュキッド「これで決めてくれ!!」

シノ「はああああああああああああああああああっ!!」

デスドラース「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

シノ「花影流・陽炎向日葵!!!!」

 ヒュバッ!!

 バキッ!!!

タック「ツノが折れた…!!」

デスドラース「グオオオオォォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」

 ドォォォォォォオオオオオオオオオオン!!!!


619 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/11(Mon) 22:06

サスケ「………今度こそ……やったか………?!」


デスドラース「…………グ………ぐ………がはっ………!!」

シノ「デスドラース……!」
タック「元の姿に戻りよった!」

デスドラース「ま……まさか………この俺様が………お前ら如きに敗れる事になるとはな………!がはっ…!!」

シノ「デスドラース……!」

デスドラース「………小娘……これで結局お前も……俺達と同じだって事だ……!」
シノ「…………!?」
デスドラース「さっきも言った通り、戦争は生きるか死ぬか……その2つしか無い………………
  お前は見事に俺を斃した………お前は生きる側になり、俺は死ぬ側になった…………
  戦いなんてそんなモンだ…………綺麗事で終わらせられる程、戦いなんて甘くはねェのさ………!」
シノ「…………!」
デスドラース「どんな綺麗事をほざこうと………お前は結局……力で相手をねじ伏せるだけしか出来ねェ………
  そうだ、結局お前も俺達のやり方と同じだったって事さ……………!!ぐふっ……!!」
シノ「そ……それは………!」
デスドラース「どうせなら俺達と同じようになる事を受け入れちまえよ……力で相手を支配する……これ程楽しい事は無いぜ……!?
  フハハハハハハハハハハハ……!!地獄で見ていてやるよ………お前がこの先、どんな末路を辿る事になるのか……
  どれだけ綺麗事を貫いていられるか……今から楽しみだぜ………!ぐっ……ぐあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

タック「デスドラースが……灰のように消えて行く………!」

サスケ「化け物には相応しい最期だ………」

シノ「…………………………」

ジュキッド「シノ殿………」

サスケ「奴の言う事なんざ気にするな……お前はお前の信じた道を進めば良い
  世の中は、綺麗事の方が良い事だってあるさ…………」
シノ「………サスケさん…………私、あの人の事………………」
サスケ「気にするなと言っただろ、とっくに終わった事だ…もう帰るぞ…………おい坊主、さっさと目を覚ませ」
ツキカゲ「あ……うん………も…もう終わったんですか……?」
サスケ「お前が寝ている間にな……化け物の最期を見なかっただけ、お前は運が良いぜ……」
ツキカゲ「え……?どういう事ですか……?シノさん……?」
シノ「……………………………」

ナレーション「遂に、悪の組織に一人、憤怒の将軍・デスドラースを斃す事が出来たシノ達
  だが、今回の戦いは、皮肉にもデスドラースの言葉通り、
  シノは力ずくでデスドラースをねじ伏せ、文字通り抹殺してしまった…………
  今まで誰一人の命を奪ったことが無いシノにとってはあまりにも重く、
  今後、深い闇を抱えてしまう事になるのだった…………
  それでも戦いは終わらない…………非情なる命の奪い合いは、これからも続く」


  第拾陸話 奇跡技、命懸けの鬼退治 終


次  回  予  告

ナレーション「花火作りをしていたサスケの近くに、ウサギの女の子、ポロフが現れる
  両親を殺され、住む家も無い彼女に過去の自分の境遇を重ね、仕方なく面倒を見る事に
  やがて心を通わすようになるが、そんな幸せも、長くは続かなかった
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第拾漆話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の拾陸

ナレーション「今回紹介するのは憤怒の将軍・デスドラース 邪幻斎率いる悪の組織の幹部
  力任せな言動が多く、同じ幹部に馬鹿にされているが、その強さは侮れない
  憤怒の感情を司り、怒りによってパワーアップする
  闇の忍び部隊を追い詰めたが、シノに敗れてしまった
  彼の最期は、皮肉にも生きるか死ぬかしか無い戦いの厳しさをシノに教える形となってしまった」

ナレーションの声:デデデ大王


620 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/12(Tue) 17:37
ついに幹部の1人を撃破したか
デスドラースの最後の言葉がシノにどう影響するか…

621 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/13(Wed) 22:02
スマブラの3DS版発売まで1ヶ月に迫った今日になって
ようやくメタナイトの参戦が決定したが、本人はどう思ってるのか?
既に参戦が内定している大王は絶対嬉しさに浸っているだろうが

622 名前:アドレーヌ&カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/08/18(Mon) 19:26
アドレーヌ「こんばんはー、みんなー!夏休み楽しんでる?
夏休みはもう終盤、でも大学生ならまだまだこれから!」
カービィ「ペポペポポーペポペポポー♪雲が踊り〜僕が歌う〜♪」
アドレーヌ「あっはっはっ!カー君ゲラゲラポーの歌にハマってるみたい」

>>435
アドレーヌ「スポーツ楽しむからには、やっぱり強い人とやってみたいもんでしょう。
プロ最強クラスが相手だろうと食らい付いてやるのみよ。
私はかつてアイスホッケーでマリオの完全試合狙い(?)に土を付けた。(1-7で敗れた)
相手が完全試合狙いだったのか分からないけど、やたら悔しそうにしてたから、
完全試合いけると思ったのね、多分」
カービィ「アドレーヌはプロの世界にいないだけで、実力はセミプロ級ペポ。
13歳だった頃から当時16歳のアルルより上だったんじゃないかと噂されてたの。
ちなみにリオの完全試合を妨害できたのはアドレーヌの頭脳のおかげなんだよ。
あれが無かったら僕のスタードライバーもまともに出せないまま終わってた…」

>>436
カービィ「年取ったらやっぱりシワは出てくるんだろうね。
シワが多いのは老けてる証拠だもん。丸いボディにシワが出てきて…
何て言おうかな…」
アドレーヌ「劣性遺伝子の枝豆みたいになるの?」
カービィ「そうそれ、多分それ!
・・・とにかくしわくちゃになるペポ、きっと」
アドレーヌ「(『傷んだ桃』で良かったかな…)」

>>437
カービィ「キャッチボール?いいね、やろうよ!」
アドレーヌ「私はどうしよう…入っていい?」
437「どうせなら皆でやろうじゃん」
シュッ パシ シュッ パシ シュッ パシ シュッ パシ シュッ パシ
437「そろそろキャッチャーやってみるかな、全開で投げてくれ、全力投球だ」
カービィ「いくよー!」
ググ…ザッ シュッ! バシ!
437「63km/hか、一般小学生レベルかな、アドも投げてみる?」
アドレーヌ「私もやってみたーい」
437「(アドレーヌはああ見えて筋力あるから結構速そうだ。90近く出るかな)」
グッ…ザッ!
437「(さあ来い!)」
グン! ドシィィ!!
437「98km/h!100弱…!小学生の世界なら全国一狙えそうな速球だ。
(いっそ少年野球団の助っ人にでもなっていただこうか…なんてな(笑))
中々いい球放るじゃん。女版炎の球道ですな」
アドレーヌ「照れるなー(^∀^ゞ、ありがと」

>>438
お昼
アドレーヌ「さて、今日もたっぷり遊ぼー。
(プロと戦って狩ってやろうと思ってると、自分が段々荒んでく気がする…。
なーんにも考えず勝敗気にしないで遊べる機会を大事にしなくちゃ!)」
カービィ「サッカーか野球やりたい」
アドレーヌ「野球で楽しみつつ脅かしてみようかな。
いや、そもそもスポーツじゃなくオバケ屋敷に行ってみたい気もする…」
カービィ「オバケ屋敷いくペポ」
アドレーヌ「おっそろしいオバケ屋敷いってみよー、レッツゴー♪
友達何人か連れて2チームになって入ってみたい」

>>439
アドレーヌ「可愛い住民しかいない…か、そうなのよ、可愛くも曲者が
集まるのがプププランドだから。だからこそ普段は平和すぎて暇でも、
何かあると大事になりやすいというビックリ箱みたいな国だから。
カー君なんてゴーストになっても可愛いんだから。操られるけど」
カービィ「そこの君も僕の操り人形になってみる…?」

>>440
カービィ「コピーで能力を得るだけじゃなく、能力に見合った姿になれるからね。
このコスプレマン・カービィが世界を救うペポ!
いつか世界中で平和になって、悪が出てくるとしても小悪党しか出てこなくなればいいのに…」

>>441-442
カービィ「デデデデデデデデデデ大王のとこには時々遊びに行ってるよ。
携帯は繋がるから、場所教えてもらって行ってるペポ。
でも普通に飛んでくと時間かかるからワープスターや能力のジェットで行くんだよー」
アドレーヌ「カー君には自家用ジェットならぬ自家用スターがあるからね」

アドレーヌ「一旦ここで上がって今日またくる予定」

623 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/21(Thu) 12:25

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


ナレーション「デスドラースとの戦いが終わり、プププランドには再び平和が訪れていた……
  だが、一見平和なようにも見えるこの街にも、目に見えぬ所には闇が潜んでいるのだ」


ツキカゲ「暗闇斎先生!シノさんの調子はどうですか!?」
暗闇斎「ツキカゲか……今日もずっと部屋の中でござる」
ツキカゲ「そうですか……」
暗闇斎「やはり、デスドラースと戦わせたのが失敗だったようでござるな……
  ツキカゲ、またいつものように部屋の扉の前で声をかけてやってくれ
  いつかは元気が戻るかもしれん」
ツキカゲ「わかりました!」
暗闇斎「いつも済まないな…」
ツキカゲ「いえいえ、僕の方こそ、勝手にお邪魔しちゃってすみません……
  僕、必ずシノさんを元気にしてみせますので!」


暗闇斎「…頼もしいでござるな………
  これだけ慕ってくれる仲間がいるのだ、シノも幸せ者でござる
  …立ち直ってくれれば良いが……」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治(>>616-619)


624 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/21(Thu) 12:26

サスケ「…………………よし、こんなもんで良いか……
  それじゃあ、次の作業は……………………………」

ポロフ「………………………………………」

サスケ「…………………………………………」

ポロフ「……………………………………………」

サスケ「……………おい、いつまでそこにいるつもりだ?
  社会科見学なら他をあたってくれないか こいつは見世物じゃねェんだ、気が散って敵わねェ」
ポロフ「おじちゃん、何作ってるのー?」
サスケ「子供には危険な物だ 分かったらさっさと帰れ
  俺が家まで送ってやるから………家はどこなんだ?」
ポロフ「わたし、おうちない」
サスケ「何…?無いだと……?お前、親はいねェのか?」
ポロフ「いない……死んじゃった……おっとうもおっかあも」
サスケ「…………………………………」
ポロフ「おじちゃん……あたし、1人は嫌………おじちゃんと一緒にいたい!」
サスケ「……………断ったってどうせここにいるつもりなんだろ……?仕方が無ェ、取り敢えず入れよ」
ポロフ「ありがとおじちゃん!」
サスケ「腹減ってるだろ……?何か作るか?」
ポロフ「いらない」
サスケ「遠慮するな ガキの内にちゃんと飯食わねェと体壊しちまうぞ
  こんなモンしかねェけど、食うか?」
ポロフ「………」コクッ


ポロフ「…………ありがとう……すごくおいしかった」
サスケ「そうか……じゃあ次はもっと美味い物食わせてやっからな
  今日はもう疲れただろう……布団用意するからちょっと待ってろ」
ポロフ「ねえおじちゃん………おじちゃんはこんなに沢山何を作ってるの?」
サスケ「こいつか……………折角だ、見せてやるか
  ちょっと外に出て待っててくれ」


ポロフ「何するの?」

サスケ「良いから黙って空を見てろ………行くぞ………」

 ピュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ポロフ「……?」

 パァァァアアアアアアン!!!

ポロフ「…………!」
サスケ「どうだ……?驚いたか?」
ポロフ「すごーい!もっと見たい!」
サスケ「今日はもう駄目だ こいつは売り物だからな」
ポロフ「えーーーっ」
サスケ「また明日作るから、その時にまた見せてやる」
ポロフ「うん!約束!」
サスケ「ああ……じゃあ今日はもう寝ろ ガキの内に夜更かしは体に悪いからな」



 サスケ「…………………ちゃん……!」


 サスケ「………………お父ちゃん………!お父ちゃん………!助けて…………!助けて!!」

 ???「甘ったれるな!!」

  ドガッ!!

 サスケ「うあああああ!!」

 ???「さっさと手を離せ!!」

 サスケ「嫌だ!!手を離したら………落ちちゃうじゃないか……!!お父ちゃん……!!助けて……!!」

  ドン!!

 サスケ「ぐあああああああああああ!!」

 ???「誰かが助けてに来てくれる……そんな甘ったれた考えで生きていける程世の中は甘くない!!
   もっと非情になれ………非情になり、いつか一流の暗殺者となって俺を殺しに来い…………!!
   それまで絶対に戻って来るな………分かったか!!分かったらさっさと手を離せ!!」

 サスケ「嫌だ………!!俺は…………俺は…………!!」

  ドガッ!!

 サスケ「ぐああああっ……!!うわああああああああああああああああああああ!!!」


 ???「許してくれとは思わん………非情になるのだ………そして俺を殺しに来い………サスケ………!」



サスケ「………………!」



サスケ「…………………夢か……………まさか久し振りに昔の夢を見る事になるとはな…………
  ………………………もう朝か………おい、朝だぞ、起きろ……………………ん…………?
  いない…………!どこに行った………!?まさか………………!」

ポロフ「おじちゃん!」

サスケ「……………!」

ポロフ「おじちゃん、全然目が覚めないから朝ごはん作っちゃったよ」
サスケ「…………そうか…………そいつは済まなかったな……………」


625 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/21(Thu) 12:29

ポロフ「はいっどーぞっ!」

サスケ「何だ……こいつは………?」

ポロフ「トリュフっていうの!おじちゃん見た事ない?」

サスケ「いや…………初めて見るな………お前が採って来てくれたのか………?」

ポロフ「うんっ!あたしの一族はね、トリュフを見つけるのが得意なの!
  誰にも見つけられないの!あたしたちだけにしか見つけられないの!
  だからみんな、あたしたちを捕まえようとするの………」
サスケ「という事は……お前の両親は………………」
ポロフ「…………………………」
サスケ「……………そうか…………悪い事聞いちまったな………」
ポロフ「ううん、いいの!それよりおじちゃん早く食べて!ごはん冷めちゃうよ!」
サスケ「そうだな……………うん……美味いなこれ…気に入ったぜ、その…………何とかって奴……」
ポロフ「トリュフだよ!」
サスケ「そう、それだ…………」
ポロフ「昨日の綺麗なの見せてくれたお礼だよ!今日も見せてくれたらまた採ってあげるね!」
サスケ「そんなに採れるのか……?このトリュフって奴………」
ポロフ「あたし、見つけるのが得意だから!いくらでも見つけられるよ!」
サスケ「そうか…………」



タック「サスケはーーーーん!サスケはーーーーーーーん!」

ツキカゲ「あっ…タックさんじゃないですか、どうしたんですか?」
タック「おおっツッキー!良い所に来ましたなー!サスケはん見なかったでっか?」
ツキカゲ「サスケさんですか……?そういえば最近みかけないなあ……どうしたんだろう……
  S-phoneも電源切ってるみたいだから居場所分からないし…………」
タック「そうでっか………じゃあツッキーでもええわ
  あのな、少しばかりお金を貸して欲しいねんけど…………」
ツキカゲ「すみません、僕忙しいので………」
タック「ちょっと逃げんでよ!この通り!な?よろしゅう頼んますわ!」
ツキカゲ「今月で何回貸したと思ってるんですか!?」
タック「そんなに借りてへんやろ?いつもいつもほんのちょびーっとずつしか貰ってへんやないか」
ツキカゲ「金額の問題じゃないですよ!っていうか、ちょっとじゃないですよ!僕からしたら大金ですよ!」
タック「そないな事いわんで!な?ほんのちょっとでええんや………」
ツキカゲ「駄目ったら駄目です!」



サスケ「よし………じゃあ行くぞ………」

 ピュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 パァァァアアアアアアアン!!!

ポロフ「うわあ〜〜!!すごいすごーい!!」

サスケ「気に入ってくれたか…よし………じゃあ今日は特別にとっておきの奴を打ち上げてやる!行くぞ!」

 ピュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ドン!!ドン!!ドォォォォオオオオオオオン!!!

ポロフ「うわあ〜〜〜〜〜〜!!すっごく綺麗!!」

サスケ「こいつは花火って言ってな………夏になると沢山見れるんだ」
ポロフ「そうなの!?」
サスケ「ああ……夏になったら、とびきり良いのを見せてやるから、楽しみにしてな」
ポロフ「うん!楽しみにしてるね!おじちゃん!」
サスケ「じゃあ今日はもう遅いから寝るぞ」
ポロフ「うん!」


???「クククククククク…………見つけたぜ………!」



ポロフ(…………おじちゃんが起きないようにしなきゃ………………
  美味しいトリュフ見つけて、おじちゃんを喜ばせてあげるんだ……………!)




???「よお、お嬢ちゃん……こんな夜遅くに1人でどこに行くんだ………?」

ポロフ「……………!」


626 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/21(Thu) 12:33

キャプテンステッチ「クックックックックック…………!
  俺様達は無く子を更に泣かせる犯罪グループ、黒針隊だ!
  そして、黒針隊のリーダーがこの俺様、キャプテンステッチ様だ!!」
ドゴン「俺様は黒針隊の副隊長ドゴン!」
ガルボ「俺様は黒針隊の特攻隊長、ガルボ!」
マンビーズ「私は黒針隊の会計係、マンビーズ!」
ガボン「そして俺が黒針隊の…ガボンだ!」

ポロフ「何………?何するの………!?やめてよ!!」

ガルボ「五月蝿ェ!いいからさっさとついてこい!!」

キャプテンステッチ「教えてくれよ……俺様達に……美味いトリュフの在りかをよぉ………!あぁ?」
ポロフ「そんなの、知るもんか!」
マンビーズ「知ってるぜ?お前らはトリュフを見つけるのが得意な種族だって事はなぁ………」
ガルボ「お前も知ってるんだろぉ………?教えろ……!」
ポロフ「知ってても、お前らなんかには教えない!」
キャプテンステッチ「そうかよ……………」
ガボン「どういたしやすか?」
キャプテンステッチ「決まってんだろ?殺すんだよ…………」
ドゴン「流石キャプテンステッチ様!俺達には予想もつかない事を平然とやってのける!そこに痺れる!憧れるぜ!!」
キャプテンステッチ「結構前に捕まえた奴もそうだった…………
  たっぷりと面倒見て優しくしてやったってェのに、トリュフの場所を教えろと頼んだら
  「お前達なんかにトリュフの場所は教えない」って言って言う事を聞かなかったんだ…………
  あまりにも恩知らずだったんで頭に来てな……殺しちまったよ…!」
ポロフ「もしかして………お前達がおっとうとおっかあを………!!」
キャプテンステッチ「さあな………まあ他にも50匹ぐらい捕まえたからな……
  もしかしたらその中にお前の両親もいたかもしれねェなァ………フハハハハハハハハハハハ!!」
ポロフ「許せない………!」
キャプテンステッチ「許せなかったらどうすんだ………?」
ポロフ「うあああああああああああああああ!!」
キャプテンステッチ「おっと!危ねェ………急に襲い掛かってくるなんて獰猛な奴だなあ………頭に来たぜ……
  だが、俺はイライラしてても優しい性格でな、あの世にいる両親のもとに送り届けてやるよ………死ね!!!」
ポロフ「…………!!」

 ザシュッ!!

ポロフ「きゃぁぁぁああああああああああ!!!」


サスケ「……………!!まさか…………………!!」



キャプテンステッチ「………さて、どうすっかこいつ…………帰って焼肉にでもするか……?」
ガルボ「良いっスねぇ!俺ウェルダンが良いっス!」
ガボン「俺はミディアムっスね断然」


 ドォォォォオオオオオオオオン!!!

マンビーズ「何だ……?」

 ドガァァァアアアアアアアアアン!!!!

山賊達「うわあああああああああああああ!!!」

キャプテンステッチ「くっ…………!何だ今の爆発は……………いない………!!
  あのウサギ、逃げやがったぞ!!探せ!!探すんだ!!!」


627 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/21(Thu) 12:39

サスケ「おい………大丈夫か…………おい…………!しっかりしろ…………おい!!」


ポロフ「…………………おじちゃん………………」

サスケ「大丈夫か………!?安心しろ……今すぐ病院に連れて行ってやる…………」

ポロフ「ううん………いいの……………私なら大丈夫だから………………
  私ね……お父さんやお母さんと別れる時、お母さんに言われた事があるの…………………
  この広い世界のどこかに…………悪い人をやっつけてくれる人達がいるんだって…………………
  もし悪い人に会った時…………悪い人をやっつけてくれる人に………このお金を渡してって………
  おじちゃん…………お願い………このお金………その人に………渡して……………」
サスケ「ああ………」
ポロフ「それと…………これ………………………………………
  おじちゃんの為に採ってきたの…………………美味しいトリュフだよ…………………
  だから…………また……………見せてね………………おじちゃんの……………綺麗な花火…………………」
サスケ「ああ……見せてやる…………だから死ぬな………死んだらもう見れなくなるんだぞ………!」
ポロフ「おじちゃん………………綺麗な花火…………………夏になったら………………………………
  2人で…………………見………よう…………………ね……………………………………………………」
サスケ「おい……………しっかりしろ…………………おい…………おい!!死ぬな!!!起きろ!!!」




サスケ「………………………………」

ジュキッド「そうか………そんな事があったのか…………」

タック「知ってまっせ そいつら、裏の世界じゃちょっとした有名人ですわ
  黒針隊って言いましてな、殺人に強盗に窃盗……悪い事なら平気で行う卑劣な犯罪グループや
  そのグループをまとめている親分がキャプテンステッチ
  金と酒と美味い飯と女以外は興味が無いっていう意地汚い奴や」
ツキカゲ「許せないですね………そんな奴ら…………やりましょうよ!」
ジュキッド「………そうだな………」

サスケ「…………こいつは仕事料だ………やってくれるな…………」

ツキカゲ「勿論ですよ………!」

ジュキッド「…………ああ………」

タック「さっさと片付けてやりまひょ」

サスケ「俺は許せねェ……………!平気で小さな命を奪う奴らを………………!」

ツキカゲ「…………………」
ジュキッド「……………」
タック「……………………」


サスケ「…待て坊主、小娘にも頼んで来てくれ………こいつは小娘の分だ」

ツキカゲ「わかりました…………………」




ブキセット「やっぱいつ見ても良いよなあ…………俺のコレクション達……………」

タック「ちょっと失敬………」

ブキセット「ん………?ああっ!!あんた、あの時の!!」

タック「すぐ返しますさかい、警察には通報せんでおくんなはれ!」

ブキセット「ふざけんな!待てよおい!!」



ツキカゲ「ごめんください……シノさん……………仕事です…………!
  サスケさんに連れて来いと頼まれました……!お金、ここに置いて行きますので……お願いします……!」


シノ「……………………………」





キャプテンステッチ「はあ…………トリュフも手に入らねェし、肉も逃がしちまうし…………
  くそっ!!イライラしてきたぜ………………!!」

ガルボ「仕方ありませんよ そういう時もありますって…………」
ドゴン「ほら……お酒飲みましょうよ…………」
キャプテンステッチ「ケッ………………おい!酒が空だぞ!何やってんだ!!」
ドゴン「す…すんません……!」
ガボン「仕方無ェや………俺持ってきます…………」



ガボン「はあ……………総長も人使い荒いよなあ…………全く
  えっとどれどれ……………お酒お酒っと……………………」

タック「ほい、お酒」

ガボン「おお、済まねェ…………って、誰だお前!」
タック「天才忍者、タックでおま!」

 ヒュバッ!!

ガボン「ぐああああああああああ!!」

タック「どうでっか……?アイスソードの切れ味は…………ま、切れ味や言うても、峰打ちやけどな」


628 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/21(Thu) 12:43

マンビーズ「…………おい、ガボンの奴遅くねェか?
  酒持ってくるのに何分かかってんだよあいつ」
ドゴン「仕方無ェ、ちょっと様子を見に行くか…………」



ドゴン「………ったく、良いすぎで寝てんじゃねェか…………
  おい………起きろ……こんな所で寝てると風邪引くぞ、おい…………」

ジュキッド「………………………」

ドゴン「ん……………?う………うわああああ!!」

 ガシッ!!

ドゴン「ん…………!!んん………………!!」

ジュキッド「…………………………ぬん!!」

 ゴギッ!!

ドゴン「ぐがああっ……!!」

ジュキッド「ふんっ!!」

 ブンッ!!

ドゴン「う………うわああああああああああああああああああああああ!!!!」

 バキッ!!

 ゴギッ!!

ドゴン「………………………………………………………」


マンビーズ「………………一体どうなってんだ?
  ドゴンの奴まで戻って来ねェじゃねェか………」
ガルボ「今頃小便じゃねェか!?」
マンビーズ「……にしたって遅すぎやしねェか…しょうがない、ちょっと見て来るわ」


マンビーズ「…………ったく、あいつら酒を取りに行くだけなのに何をやって…………
  って…………おい……………ドゴン…………お前何でこんな所で……………………
  ガボン!お前も何でこんな所で寝てんだ!!ここは寝室じゃねェだろうが!!
  酔い過ぎにも程があるぞおい!!しっかりしろよお前ら!!」

ツキカゲ「……………………」

 ガサガサッ………………

マンビーズ「だ…………誰だ…………!?
  何だよ………何の音だよ…………今の………………」


ツキカゲ「コノ恨ミ…………晴ラサデオクベキカ………………(裏声)」


マンビーズ「う…………うわああああああああああああ!!!!総長ぉぉぉおおおお!!おば…おば……おばけぇぇええええ!!」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

マンビーズ「ぐああああああっ!!」

ツキカゲ「ミイラ男みたいな奴が幽霊にビビってどうするんですか………」



ガルボ「…………………何だよ…………マンビーズの奴も帰って来ねェじゃねェかよ………………
  兄貴…………どう致しやしょう…………?」
キャプテンステッチ「ほっとけよあんな奴ら!!チッ……天下の黒針隊が酒一つ持って来れねェとは情けねェ……!」


 ヒュッ!!

 ドスッ!!

キャプテンステッチ「……!?」

ガルボ「なっ…………何だ…!?こ…これは……苦無じゃねェか……………!
  誰だ!!誰がこんな事を!!」

シノ「……………………………………」

ガルボ「何だ小娘………お前の仕業か…………!総長!」
キャプテンステッチ「構わねェ、殺っちまえ!!」
ガルボ「へい!死ねこの野郎ぉぉぉおおおおおおおおお!!!」

シノ「…………………………」

 ヒュバッ!!

ガルボ「ぐあああああああああっ………!!」

 ドサッ…………

キャプテンステッチ「ガルボ!!!」

シノ「………………………………」

キャプテンステッチ「ひ…………ひいいいいいいいいいいい!!!
  はあ…………はあ………………賊だ……!!賊が現れた……!!
  誰でもいい…!!誰か………………誰か助けてくれぇぇぇええええええ!!!」


629 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/21(Thu) 12:45

サスケ「………………………………」

 ドォォォオオオオオオオオン!!!

キャプテンステッチ「………………!?」

 ドガァァァァアアアアアアアアアアン!!!!

キャプテンステッチ「ぐあああああああああああああああっ!!!」


サスケ「……………………」

キャプテンステッチ「くっ………………はっ………………!」

 ドォォォオオオオオオオオオオオオン!!!!

 ドガァァァァアアアアアアアアアン!!!!

キャプテンステッチ「ぐはあああああああああああああああっ!!!はあっ………!!」

サスケ「許さん……貴様だけは………!地獄に行け!!」

 ドォォォォォォオオオオオオオオオオン!!!

 ドガァァァァァァアアアアアアアアアアアン!!!!

キャプテンステッチ「ぐああああああああああああああああああああ!!!!」

サスケ「………………………」

キャプテンステッチ「ひ………………ひいいいいいいい………………!!
  助けて………!助けてぇぇぇぇええええええええええ!!!」

サスケ「消えろ………!」

 ガシッ!!

サスケ「……………何の真似だ………小娘………………」

シノ「サスケさん…………そんな事をしても、死んでしまったあの子は喜びません…………
  あの子が望んでいるのは、復讐ではなく、もう一度綺麗な花火を見る事だと思います…………サスケさんが作った、綺麗な花火を…………」
サスケ「……………………………………………」


ナレーション「その後、キャプテンステッチ率いる黒針隊は警察に捕縛されたのだった」


630 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/21(Thu) 12:46

アイアンマム「ねえあなた」
ジュキッド「ん……?」
アイアンマム「今年の夏祭りに浴衣を着て行こうと思っているんだけど……
  こっちの浴衣とこっちの浴衣、どっちが似合うかしら?」
ジュキッド「どっちでも良いじゃないですか」
アイアンマム「ちゃんと私の事を見てください!」

 ゴギッ!!

ジュキッド「ぐえっ……!!」

アイアンマム「こっちの浴衣とこっちの浴衣、どっちが似合いますか!?」

ジュキッド「うっ………ひ……左の方が………良いんじゃないでしょうか……………」



ローリングタートル「じゃあ…………この花火を買いましょうかね!」
サスケ「中々お目が高いですね………こいつは昨日作った奴の中でも特に力作でしてね…………」
ローリングタートル「そうだったんですか……それは楽しみです!じゃあこれ、代金です
  サスケさんの花火、いつも期待してますからね!」
サスケ「ありがとうございます」


サスケ「………………見ていてくれよ……………………
  今年は、とびきり凄い奴を打ち上げて見せるからな………!」


  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火 終


次  回  予  告

ナレーション「ある日、一人の少女に一目惚れをしてしまうツキカゲ
  ツキカゲは、そんな彼女に毎日蕎麦をご馳走してあげる約束をしたのだった
  果たして、ツキカゲの浮気(?)は成功するか!?
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第拾捌話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の拾漆

ツキカゲ「僕達のアジトは遊園地のボウリング場にあります
  主にメンバー同士の合議等の時によく使いますが、たまに貸し切りでボウリングが出来る時もあって
  それが僕の楽しみです タックさんとよくスコアを競い合っています」

ナレーションの声:デデデ大王

631 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/21(Thu) 21:50
サスケとポロフの話し感動したな…
いい話だった…

632 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/08/22(Fri) 12:47
こんにちはー、すぐ来れるかと思いきや来れなかった。
さて、今日も軽く答えていきますかっ!」
カービィ「レッツゴー!」

>>446
アドレーヌ「私は確かに強いけど、だから喧嘩しまくりたいかといえばそうじゃない…。
できることなら争うことなく自由気ままに暮らしたいのよ」
カービィ「よく寝てよく食べ、よく学びよく遊ぶ生活さえできたら、
僕もそれでいいや。争いで国が荒れたらそんなことしてられなくなるペポ」
アドレーヌ「ただ、スポーツでならガンガン攻めさせてもらうからね」

>>447
アドレーヌ「良い意味で普通の家庭にはならなかったね。
まさかトップアスリート、大物芸能人、歯医者を輩出する家庭になってるなんて正直思わなかった」
カービィ「僕リボンちゃんと結婚して、リップルスターの王族として生きてくことになったら、
5人育てようかなー、3人目標にしてたけど、王族ならお金かなりあるんだし、
5人育ててもまだまだ余裕あるじゃん。王族なのに貧乏なデデデ大王って例外もあるけど…」
アドレーヌ「5人か〜、良いじゃない!金持ち大家族目指してみなさいよ^∇^。
リボンもカー君のこと大好きだって言ってるし、その上金持ちになれるんだから、
リップルスターで理想的な家系を作っちゃえ!」
カービィ「うん!家族揃って幸せになれるよう心がけるよ♪
でも今は自分のペースで気ままに生きるペポ。
リボンちゃんと空の散歩楽しみたいし、アドレーヌとも陸の散歩楽しむんだ♪」

>>448
アドレーヌ「仮に初代〜二代目が名家暮らしだとしても、
三代四代五代…と時代が変わっていけば、名家は数少ない本家と大量の拠点に枝分かれしてく。
そうなると格差はどうしても出てくるわけ。
本家が潤いつつも、拠点に対しても思いやりを持てる人がちゃんと出てくるような、
精神的に平等な家系ができたらいいなぁ〜って思ってるの。
下層に対して思いやれない家系がまともに続いてくわけないもん。
三代目の男の子が大したことなくてもいいじゃない。
調理員やスーパー、コンビニの店員だって国にとって大事な人達なんだから。
この人達が糞扱いされるなら、子を私立に通わせられなそうな家庭は皆糞ということになるけど、
そんな国が果たして良い国になるのかな?違うでしょ。
二人っ子政策(王に認められし家庭のみ三人以上育てられる)は守らなきゃいけないけど、
私立通いじゃないからといって差別される理由はない…」

>>451
アドレーヌ「小さいことだけど、大事なことよねコレ」
カービィ「絆も思いやりもないとこが永らく安定するわけないペポ。
家庭でも、地域でも、国でも…ね」
アドレーヌ「今、ウィリー団は地味ながらも人の役に立てる集団になってくれてる。
俗に言う不良が更生する現象だけど、ウィリー団はただ荒れてただけで、
人殺しだったわけじゃないから、更生できると思ってた。
じゃあ、もし罪無き人を殺しまくる集団だったら?って。
その時は私がぶち殺す!もし殺さないとしても凶悪な拷問を与える。
逃げてもムダよ、ブラックエンジェルの異名を持つこの私からは逃れられない…。
ヤクザも恐れるこの私を相手に逃げ切れたら褒めてやる」

ナレーション「流石はアドレーヌ一派のお頭。
まるでニセコイにて昔、叉焼会をまとめあげ、
日常パートではヤクザのクロードを震え上がらせたこともある、
叉焼会のボス・奏倉 羽ですな」

>>452
アドレーヌ「こりゃあ尚更子孫残さなくちゃね。
これ程幸せな家庭になるなら、自分のため国のため、子を作らないと。
国民栄誉賞級トップアスリートに、ぬ〜ベ〜風イケメンに(そこに加え大金稼ぎ…)、
甲斐性ある歯医者という最強の三人が出来上がるんだから!`・∇・´」
カービィ「アドレーヌの未来の家庭すっごいね…ャ
けど僕も負けてないよ。僕は今、リボンちゃんと毎日ラブラブで楽しいし、
リボンちゃんの御意向次第じゃリップルスターの王様にもなれるペポ!」
アドレーヌ「私達って幸福者だね♪」
カービィ「うん、幸福者だね♪」
ナレーション「これはアドレーヌも知らないことだが…(マドゥーの占いでも知らされなかった)、
後にアドレーヌのとこにできる長女は、
25歳までに国民栄誉賞を受賞し、25歳でプロテニス選手を辞める。
その理由は、弟夫婦の婦人の付き人として補助・相談係になるためだそうです。
そして、後に妹夫婦にも同じく補助・相談係として付き添うそうです。
アドレーヌの運動神経と教えは、こうして受け継がれていくんですね」

633 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/22(Fri) 16:49
『人生』を教える者アドレーヌってやつですかい
あまりにも凄すぎる…素晴らしすぎる…
ついでにカービィの明るい将来もほぼ約束されてるようで羨ましいことこの上ない

634 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/23(Sat) 13:09

こんにちは シノです
長らく質問を返していなかったので、今回は質問を返します
近日中に、ラフィーナさんやアコールさんのように、ぷよぷよシリーズのキャラクターをゲスト出演させて
質問を返そうという予定を考えています
ただ、ここは星のカービィシリーズのスレッドなので、他作品のキャラクターが出る事に抵抗のある方もいらっしゃると思うので、
今後の名無しさん達の意見があれば、それを参考にして行動に移して行こうと考えています
今回は私1人で質問を返します

>>615

カービィさんのコスプレセットですか…?これを着れば誰でもカービィさんに……?
私は着ませんが、せっかくですので頂きます ありがとうございます
……ツキカゲさんにあげれば喜ぶでしょうか…?

>>620

本来なら、遂に幹部の1人を倒したって喜ぶべきだと思うのですが……この戦いは嬉しい勝利ではなかったです……
デスドラースを止める事が出来ればそれで良いと思っていましたが、
デスドラースを止める事が出来ず、あんな結果で終わってしまう事になってしまうとは思わなかったです……
本当に生きるか死ぬかの2つしかなかったのでしょうか……デスドラースを止められる方法が、他にあったのでしょうか……
あの人は私の言う事を綺麗事だと言いましたが、本当に綺麗事で全てを守る事は不可能なのでしょうか……
答えを出すのが難しいです………
例え悪人であっても命を奪う事はしたくない……けど、私はデスドラースを殺してしまった………
サスケさんは気にするなと言っていましたが、1人の命を奪った事を気にしないなんて私には出来ません……
サスケさんやジュキッドさん、そしてタックさんは忍者として数々の修羅場を潜り抜けて来たから、命を奪う事には慣れているのでしょうか…
それが私の忍者としての未熟な点なのだと思いますが、やっぱり私は命を奪う事は出来ません……
考えが甘いでしょうか………

>>621

やっぱりメタナイトさんの出演が決まったんですね
という事は前作と同じで星のカービィシリーズからは、この3人のみなのでしょうか?
大乱闘スマッシュブラザーズに選ばれたという事は、ゲームの代表者という事でしょうから、
メタナイトさんも陛下も表向きでは当然だと思っているけれど、内心ではとても喜んでいるのではないでしょうか
アドレーヌさんの出演は……今回も叶わないのでしょうか

>>631

サスケさんの今までに見たことが無い一面を見られた気がしましたね
普段は冷徹ですが、情に厚い所があったりして、年下への面倒見は良さそうですよね
サスケさんがあの時、私を連れて来いとツキカゲさんに頼んだのは、やりきれない怒りを止めてほしかったから……多分、そんな気がします
所で、サスケさんの事を呼び捨てで呼んだら、サスケさんに怒られますよ…?
…大丈夫です 本人には内緒にしておきますから

>>633

アドレーヌさんとカービィさんは常に明るいし前向きですので、何だか羨ましくなる事があります…
私なんて、いつも後ろ向きに考えてしまいますし、全然明るくもないので……そういう所、見習いたいですね…
すぐにではなく、少しずつ自分を変えられたら良いなと思っています…


今回はこれで終わりにします
最後に月華のシノ〜忍び街道まっしぐら!〜の次回予告をして終わります
前回はサスケさんメインのお話でしたが、次回はツキカゲさんメインのお話です
ある日の帰り道、ツキカゲさんは1人の美しい少女に出会います
その少女に一目惚れをしたツキカゲさんは彼女に近づき、彼女が1人暮らしだと知ったツキカゲさんは毎日蕎麦をご馳走する約束をしてしまいます
果たして、ツキカゲさんとその少女はどういった運命に巻き込まれていくのでしょうか……というお話です
そして、その話の次回から新章突入します 悪の組織が再び動き出し、デスドラースに代わる新たな幹部が登場します
一体どういう作戦を仕掛けてくるのでしょうか……ご期待ください
それでは、また会いましょう さよなら

635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/23(Sat) 18:33
なんでカービィの形をした掃除機を作らないの?

636 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/24(Sun) 09:50
ぷよぷよゲストに何となくアミティを希望

637 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/08/24(Sun) 18:53
アドレーヌ「こんばんは、夏はもうすぐ終わり。
夏は水泳楽しんで、仕事じゃ俳優としても目立って、充実した夏だったぁ〜」
カービィ「僕は芝刈りに、リボンちゃんは川に洗濯にいったよ」
アドレーヌ「あーそうなの、随分急がし…って昔話か!」
カービィ「コントはここまでにして答えていくペポ」

>>459
アドレーヌ「伝説を残したいか残さなくていいかで言うなら正直残したい。
でも、ただ伝説残すだけじゃなく、人とも仲良くなって友達増やしたいって
いうのが私の考え。
伝説残しても…友達がいなきゃ残りの人生も楽しくならない。
そんなわけで人付き合いの機会を大事にしていきたいの」
カービィ「僕はね…大食い伝説を残したいなー。
リップルスターの王族になる前に、
プププランドで永久に語り継がれるような伝説を残して去りたいペポ。
あ…でもそうなるとリックたちと離ればなれになるね。
でも、そうなっても友達なのは変わらないペポ」

>>460
カービィ「大好きだよ〜オードリー春日!
トゥース!に続いてアフリカ探検ではアバーーも流行らせたそうじゃん。
誰とでもすぐ打ち解けられるのがまるで僕そっくりでさー、オードリー春日大好きペポ。
イケメンじゃないけど、人として魅力あるよね」
アドレーヌ「プリキュアじゃたむらけんじ、オードリー、FUJIWARAの三人が
ゲスト出演したって?
遊園地の係員とか、まんま芸能人役とか、そんな感じで出演したのかもね。
ゲストって大抵ネタキャラで出てくるから」

>>464
アドレーヌ「今の状態なら敵軍が襲い掛かってくることなんてまずないだろうけど、
万が一掛かってきたらこの剛拳で叩き潰す」
カービィ「吸い込んで胃液で溶かして栄養にしてやるペポ。
全身胃袋と言われるこの僕が負けるわけないもんね」
アドレーヌ「もし万が一試合ならぬ死合になったら、
ブラックエンジェルこと私と、ピンクの悪魔カー君で相手になる」

>>465
アドレーヌ「かつて捨てられたサスケさんが味わったような悲劇はもう作っちゃいけないよね。
結果としてサスケさんは花火職人として食うに困らない立場にはなったけど、
だからってねぇ…、子を作っては捨てるなんてやっていいわけがない。
そこで…ね、国の人口が変に増えないよう、かといって減りすぎないよう
二人っ子政策が作られて、プププランドだけじゃなくアミティの国、アルルの国でも
共有化したみたい」
カービィ「プププランドもアミティの国もアルルの国も、愛ある国にしていきたいペポ」

>>466
アドレーヌ「後悔した経験は正直あまりない。
私はたまに喧嘩するけど、私が喧嘩するときは友達が外道から狙われてるときか、
私自身が狙われてるときくらいだからあまり後悔してない。
喧嘩が良いことだなんて全く思わないけど、世の中綺麗事だけじゃ生きていけないのよ。
やらざるを得ないときは当然喧嘩するから後悔した記憶はほぼ無い。
他にも俳優として高い稼ぎいただいてるんで後悔してない。
喧嘩強いからこそブラックエンジェルの異名貰っちゃったけど、
これはこれでカッコいいからぜーんぜん気にしてない(笑)」
カービィ「僕も、お店の大食い大会で出場禁止なってること以外後悔してないよ。
リンゴ早食い対決なら普通に出られるし、日常生活でも友達と楽しく暮らしてるよー♪
後悔した思い出があるのは大事だけど、能天気に生きることも同じくらい大事ペポ」



638 名前:アドレーヌ、カービィ ◆bYOIJd9g 投稿日:2014/08/24(Sun) 18:54
>>467
アドレーヌ「クレヨンしんちゃんの映画に出てきたルル?
あーそういえばそんなキャラいたよねー、スンノケシ王子のボディーガード。
高速の蹴りが得意なチュンリー型ファイターでしょ、覚えてるわよ。
ルルは私より強い、私には分かる、絶対私=ルルじゃない。
私あんな百烈蹴りできないもん」
カービィ「自分が女だからこそ女の恐ろしさを知ってる、といったところ?」
アドレーヌ「そう!まさにそんな感じ、正直勝てる気がしない」
カービィ「アドレーヌが勝てないって…相当強いねそのキャラ」

>>472
アドレーヌ「タックとツキカゲは共通点多いから気が合うんでしょ。
やんちゃでー、女好きでー、でもやるときゃやる人達だから」
カービィ「僕もアドレーヌやリボンちゃんと気が合うし、リックたちとも気が合うから
友人関係が長く続いてるペポ。これと同じようなもんだね。
ちなみにチュチュはただの女友達ペポ。どっちかといえばリックたちと同じ関係だよ」

>>474
アドレーヌ「火焔はね…忍者ってより犯罪者によくいる爆破テロ犯って感じなのよね。
だから不思議と負ける気がしなくて、それでいて凶悪犯だから、
私のサンドバッグに相応しい相手だったんだけど…、今は死んでてこの世にはもういない。
国を侵略しようと企んでる人の中に火焔に似たタイプの敵がいくらかいるだろうから、
そいつらで我慢しますかねー。私の剛拳と死合うのは凶悪犯こそ相応しい」

>>475-476
アドレーヌ「この前は貯金1億弱ならひと月20万入ってくるのが定めだったのよね。
それが貯金1000万弱ならふた月で15万弱入ることになってちょうどよくなった。
ただ、貯金1000万を超えると利子付かなくなるなら、金持ちにとっては関係ない…。
貯金1000万弱まではふた月に15万弱ずつ入ってくるようにするだけじゃなく、
貯金1000万〜4000万まではふた月につき、ちょうど15万ずつ入ってくるようにしてもらわないと。
それ以降の利子?貯金4000万以上ある人にはいらないでしょ(笑)。ちなみに私のこと。
どんなに貯金あるとしても利子が必ず付くんじゃ、
貯金額がある一点を超えた辺りからお金の管理面倒くなって、
邪魔に感じるようになってくと思うから…。
だから貯金が4000万ジャストより多いなら利子は必要ない」

>>477
アドレーヌ「私もそんなときあるから、シノの気持ちよく分かるよ。
忙しくて来れないときあるけど、忙しいんじゃなくなんとなくだらけたい時もあるの」
カービィ「アドレーヌは根がのんびりやだから、あまり無理させないでね。
アドレーヌの弟分として言わせてもらったペポ」
アドレーヌ「ありがとカー君」

>>478
アドレーヌ「私の遺伝子を欲しがる人達のためにも、子孫増やしていくからねっ!^∇^
今ポップスターにある私の遺伝子は私だけにしかないから、
私が広めないと途絶えちゃうんだよね…。
今思えば未来の私にできる長女は、リミッターが外れた私みたいなものなのかも。
私を子育て特化型とするなら、二代目長女はスポーツ特化型ってこと。
私がスポーツ特化型なら私の代で世界一とれるということかな。
でも…それだと世界一と引き換えに私の遺伝子が途絶える危険があるから…。
高校生なったら学校の部活で全国トップクラスになる程度に留めとこうかな」
カービィ「アドレーヌってほんと凄すぎだね」

639 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/24(Sun) 21:03
アドレーヌごときオレの指一本で勝てる
んな柔そうなボデーで何が剛拳だい

640 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/24(Sun) 21:08
最近、寝れないな…

641 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/25(Mon) 12:20
シノらってアドレーヌの剛拳まともに食らったらダウンしない自信ある?
俺は多分無理だ、まともに貰ったら数十秒は意識飛んでるかもしれんw
アドレーヌは根が優しいので無害な人には危害加えんが、悪には容赦ないからなー
まるで剛拳・松田鏡二だ

642 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/25(Mon) 12:44
こんなことでレスし直すのもなんだが、ぬ〜べ〜タイプの性格でもあるよなアドレーヌ
悪を許さず、弱者には優しく、時にはその弱者に弄られ構ってもらえるwというぬ〜べ〜気質
一般人の極悪人を相手にする回である、vsまくら銀行に入ってきた強盗犯五名との対決
霊能力でまたたく間に四人を蹴散らすも、広の不注意でぬ〜べ〜の存在を知らせてしまい、一時は追い込まれたのだが、
生徒との抜群のチームワークで逆に追い込み返し、ぬ〜べ〜の怒りの鉄拳で強盗リーダーの顔がひしゃげ、歯は何本か折れ、口から血を吹き出しながら結構な距離吹っ飛んだというお話さ
ちなみに一撃でこの破壊力
アドレーヌは松田鏡二やぬ〜べ〜に近い性格だということだ


643 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 15:18

タック「まいど!いつも元気なタック君でおま!」
ツキカゲ「どーも!ツキカゲでっす!」
ジュキッド「ここで質問を返すのは久し振りになるな……」
ツキカゲ「ジュキッドさんは僕達と比べて加入が遅かったですからね」
タック「ま、仕方が無いですわ これからどんどん出番増やして人気稼いだらええですわ」
ジュキッド「うむ……人気になるつもりはないが、もっと皆と関わっていけたら良いと思っている」
ツキカゲ「ええっ!?人気になりたくないんですか!?」
ジュキッド「俺みたいな中年がここで人気になったって仕方が無かろう」
タック「それもそうでんな」
ツキカゲ「タックさん、そんな理由で納得しないでくださいよ!全国の中年の皆さんに申し訳ないですよ!
  それじゃあ早速質問を返して行きましょう!今回は3人でお送りします!」

>>635

タック「そりゃあ掃除機作ってる会社に聞いてみないと分かりまへんなあ
  ダイソン辺りにお願いすれば作ってくれるんと違いまっか?
  それとも、実は既に作ってはみたものの失敗したんでもう作らないって話になったんと違うんかなあ」
ツキカゲ「それはそれで商品として出してみて欲しい気がしますけど…」
タック「ええかツッキー、掃除機っちゅうのは吸引力が命なんやで!吸引力の無い掃除機なんてゴミやゴミ!
  見た目の形で売ったって肝心の吸引力が生かされなきゃ商品になりまへんがな」
ジュキッド「掃除機を作るのは我々ではないから何とも言えんが、自分で掃除機を買って、自分で改造してみるのは如何か?」
ツキカゲ「それってつまり、自分でカービィ君型にしろって事?」
タック「そんな事出来たら皆やってますやろ 出来ないから皆作って欲しいってなんねんで」
ジュキッド「それもそうだな……」
ツキカゲ「結論で言えば、カービィ君型の掃除機は掃除機を作っている会社の人に作れないかどうか聞いてみましょう
  無理だと言われたら潔く諦めましょう!」

>>636

タック「ボクは女の子やったら誰でもええかな」
ツキカゲ「何でそんな適当なんですか!?」
タック「ツッキーだって本当はそう思っているんでっしゃろ!?」
ツキカゲ「べ…別に思ってませんよ!」
タック「…で、ラフィーナはんとは上手い事いってるんでっか?」
ツキカゲ「いい加減にしてくださいよ!!」
タック「そうムキにならんでもええやないか」
ジュキッド「女性と遊ぶなら若い内に充分に楽しんだ方が良い
  この歳になればそんな事も出来なくなってしまうからな」
ツキカゲ「………………………」
タック「…仰る通りでんな……」

>>639

タック「言いよったな!ならホンマに指一本だけで勝負せえよ!
  それで勝てたらボクは何も言いまへんわ!」
ツキカゲ「指一本だけで戦ったら突き指しそうだなあ………あうぅ…痛そう…」
タック「所でツッキー、爆砕点穴って技があんの知ってまっか?」

>>640

ツキカゲ「眠れないって?じゃあ僕が眠れるように子守唄を歌ってあげます!
  ねぇ〜〜〜むれぇ〜〜〜〜〜!!ね〜〜〜〜むれぇ〜〜〜〜〜!!」
タック「アホ!!声デカイし音程外しまくりやし、そんな子守唄で眠れるわけないやろが!」
ツキカゲ「あうぅ……じゃあタックさん、どうしたら良いんですか?」
タック「そんなん知らんわ 眠くなるのを待つしかないでっしゃろ
  人間いつかは眠たくなるんや なら眠くなるのをひたすら待つしかないと違いまっか?」
ツキカゲ「そりゃそうですけど、でもすぐに寝たい時ってあるじゃないですか
  でもすぐに寝られない…そんな時どうするんですか?」
タック「そんな事聞かれても知らんがな 臨床心理士とかに相談した方がええと思いますわ」
ジュキッド「コーヒーを飲むとよく眠れるぞ」
タック「えっ!?それホンマ!?」
ジュキッド「俺は寝る前にコーヒーを飲むとよく眠れるぞ 一度試してみるといいだろう」
タック「いや、それ多分旦那だけやと思いますわ 他の人がやっても効き目薄いと思いますわ」

644 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 15:19

>>641

タック「ボクはデスドラースの一撃食らってもピンピンしてたさかい大丈夫や」
ツキカゲ「嘘つかないでくださいよ 気絶してたじゃないですか
  僕は多分無理かも……シノさんなら耐えられそうかな」
タック「シノ姐はんは暗闇斎の旦那に直々に鍛えられてますんや
  剛拳や言うても一般の女の子相手に力負けせえへんやろ」
ツキカゲ「確かにそうですね……」
ジュキッド「アドレーヌ殿とやらがどれ程の強さか俺は分からんが、
  俺は女房より強い女とは未だに遭遇した事が無い……」
タック「旦那の女房って一体何者なんや……」

>>642

タック「ぬ〜べ〜タイプって言うか、どの漫画の主人公にも当てはまるんやないかそれ
  そういうタイプって、漫画の主人公ならいくらでもおりますやろ」
ツキカゲ「でもアドレーヌさんって強い強い言われてるけど、蛇銅ファミリーって奴らに捕まってませんでしたっけ」
タック「あれは無しや無し!無敵のアドちゃんがあんな奴らに捕まるわけないでっしゃろ!?
  あれはなかった事にしておくんや!」
ツキカゲ「そんな理不尽な……」


ツキカゲ「それじゃあ今回はここまで!次回も多分この3人になるかなと思います」
タック「またお会いしまひょ さいなら!」
ジュキッド「皆との交流、楽しみにしているぞ ではまたな」

645 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/25(Mon) 20:28
一緒にジュースを吸い込もう
ラムネあるよ

646 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 20:34

ナレーション「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


タック「どうでっか?シノ姐はんの様子は」
ツキカゲ「あれから毎日シノさんの家に行ってシノさんに話しかけてますけど、
  部屋から1歩も出る気配がないです………」
サスケ「全く…あの小娘、まだ悩んでいるのか……」
ジュキッド「仕方あるまい……シノ殿は若い……悪人とはいえ、命を奪ってしまった事を
  深く悩んでしまうのも無理はない…………
  これは彼女自身の問題だ 暫くそっとしておいた方が良いかもしれん」
サスケ「そうだな……」
ツキカゲ「…………………」


ツキカゲ「はあ………どうしたらシノさん元気になるのかなあ………
  僕の月影蕎麦を食べたら元気になるかなあ…………
  でも、そっとしておいた方が良いか………………ん…?
  あの子、誰だろう……綺麗な子だなあ………淡い青色の長い髪が風に揺れて、より一層美しい……
  顔はシノさんにちょっと似ているかも…近くに住んでいる子かな…?
  ちょっと話しかけてみようかな……案外すぐ仲良くなれそうかも………
  あの…すみません!」

???「え…?はい、何でしょう……」
ツキカゲ「あ…あの……ぼ…僕、ツキカゲって言います!…えーっと……その…君、名前は…?」
???「私?ルナですけど……」
ツキカゲ「ルナちゃん…?へえ〜良い名前だなあ…ねえ君、よかったら僕の蕎麦食べに来ない?
  僕、蕎麦屋なんだけど」
ルナ「そうなの…?じゃあ、お言葉に甘えて……」
ツキカゲ「良いよ良いよ!どんどん甘えてきてよ!僕甘えられるの大好きだからさ!」
ルナ「ふふ…何だか面白い子」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第拾捌話 良縁技、怒りの手裏剣投げ

 前回までの記録
  第壱話 暗殺技、闇の連続殺人術(>>293-298)
  第弐話 復讐技、夕暮れ一騎討ち(>>318-322)
  第参話 迷惑技、暴走地獄車(>>350-354)
  第肆話 撃ち技、火炎大爆発(>>370-377)
  第伍話 闇技、武器狩り100人斬り(>>392-396)
  第陸話 盗み技、弁慶征伐大作戦(>>412-417)
  第漆話 儲け技、霊媒師悪霊退散(>>489-492)
  第捌話 呪い技、悪霊不幸祭り(>>495-498)
  第玖話 格闘技、恐怖の殺人拳(>>508-511)
  第拾話 力技、格闘忍者大暴れ(>>519-524)
  第拾壱話 脱獄技、凶悪囚人大暴走(>>536-539)
  第拾弐話 荒技、闇の戦士大乱戦(>>546-549)
  第拾参話 逆襲技、闇の忍者捕獲作戦(>>571-574)
  第拾肆話 逆転技、闇の忍者救出作戦(>>587-590)
  第拾伍話 捨て身技、憤怒の将軍最終決着(>>602-606)
  第拾陸話 散り技、命懸けの鬼退治(>>616-619)
  第拾漆話 慕情技、夜空の打ち上げ花火(>>623-630)

647 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 20:36

ルナ「美味しい……君が作ったの?」
ツキカゲ「うん!月影蕎麦って言うんだ!」
ルナ「へぇ〜……まさか家の隣にこんな美味しいお蕎麦のお店があったなんて知らなかったよ」
ツキカゲ「隣…?え…?君、ここの隣に住んでるの…!?」
ルナ「うん……お母さんと別れてから、ずっとそこで暮らしてるの」
ツキカゲ「そうだったんだ……って事は独り暮らしか……色々と大変だったよね…
  そうだ ねえ、もしよかったらさ、毎日ここに来なよ!いつでも蕎麦をご馳走してあげるよ!」
ルナ「そんな……悪いよ……迷惑にならない…?」
ツキカゲ「全然大丈夫!お隣同士なんだからこのぐらい大丈夫ですよ!」
ルナ「ありがと……じゃあ毎日来るね」
ツキカゲ「やったー!」
ルナ「本当に面白い子だね、ツキカゲ君って呼んでも良い?」
ツキカゲ「良いよ良いよ!好きに呼んで!」
ルナ「今日はありがと、また来るね じゃあさよなら!」
ツキカゲ「うん!待ってるねー!」

ツキカゲ「いやあ…良い事した後は気持ちが良いなあ!」

バウンシー「ツッキー……!」

ツキカゲ「はっ…!バ…バウンシーちゃん……!いたの…?」
バウンシー「もう帰ってたわよ……それより誰なの今の!?彼女!?ツッキーの彼女!?
  私に隠れて浮気ってどういう事!?信じられない!!良い事って一体何をしたの!?」
ツキカゲ「落ち着いて!そんなんじゃないって…!ただ蕎麦をご馳走しただけだって…
  それに、僕の彼女はいつも君しかいないよ、バウンシーちゃん!」
バウンシー「え……?もう1回言って…?」
ツキカゲ「だから……僕の彼女はバウンシーちゃんただ1人だよ!」
バウンシー「もう…!ツッキーったらこんな大きな声で…!照れちゃうわ…!」
ツキカゲ「愛があればこんなのへっちゃらさ!」
バウンシー「ツッキー!!うふふふふふふふ!!」
ツキカゲ「バウンシーちゃーーーん!!」


客「………………………………………………」

ツキカゲ&バウンシー「あ……………………」

客「……お取込み中でしたか………また出直します…………」

バウンシー「そ……そんな事ありませんよ!い…いらっしゃいませー!どうぞこちらの席へ!」
ツキカゲ「ご注文は何に致しますか!?おすすめは何と言っても月影蕎麦ですよー!」
客「……………………………」


ナレーション「次の日…………」


ルナ「こんにちは……また来ちゃいました」

ツキカゲ「あっ…ルナちゃん!待ってましたよ!さあこちらの席に…」
ルナ「ありがとう」
バウンシー「全然大したお店じゃないですけど、ゆっくりしてってください」
ルナ「ありがとうございます」


ツキカゲ「はい!月影蕎麦です!」

ルナ「ありがとう!ツキカゲ君の作った蕎麦って美味しそうだね!」
ツキカゲ「い……いやあ……そんな………何か照れちゃうなあ…なんて……えへへ………」
バウンシー「………………………」
ツキカゲ「ううっ……!み…見た目の感想は良いからさ、は…早く食べちゃってよ、ね?」
ルナ「うん……じゃあいただきます!」


バウンシー「何か顔が赤かったですけど……!」
ツキカゲ「そ……そんな事ないったら……!」
バウンシー「でもあの子、色々と苦労して来たみたいね……家族もいないで、1人きりで………」
ツキカゲ「ねえ、折角だからさ、ルナちゃんも一緒にここに住ませても……」
バウンシー「それとこれとは別!」
ツキカゲ「ふえぇ!?どうして!?」
バウンシー「ほらね…やっぱり私よりもあの子の事が……!」
ツキカゲ「そ……そんな事ないって……!今でもバウンシーちゃん一筋だよ!」
バウンシー「え……?もう1回言って」
ツキカゲ「だから……バウンシーちゃんの事が誰よりも大事なんだよ!!」
バウンシー「もうっ…ツッキーったら…!大きい声でそんな……!」

タック「まいどー!タック君でおま!
  おおっ、ツッキーまた彼女とイチャイチャしてるんでっか…?」

ツキカゲ「あっ…!タックさん……また嫌なタイミングで来たな………!」
バウンシー「ああっ!確か、ツッキーのお友達の…」
ツキカゲ「友達じゃないですよ!」
タック「蕎麦食べよっかな…1番安いのでええですわ」
バウンシー「かしこまりました!」
ツキカゲ「勝手に話進めないでくださいよ!」

648 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 20:40

タック「おおっ、なんやえらいべっぴんさんがおりまんなあ……」
ツキカゲ「あっ!タックさんは近づかないでくださいよ!この子が汚れちゃいます!」
タック「汚れる?手は綺麗にしましたで」
ツキカゲ「そういう意味じゃないですよ!」
ルナ「あれ…?ツキカゲ君のお友達…?」
タック「そうそう、ボク、タック君って言いますねん ツッキーとは古い縁からのお付き合いだす」
ルナ「それって幼馴染って事…?良いなあ…私、昔から友達なんていなかったから、そういうの羨ましいなあ」
タック「ええでっしゃろ?なんなら今からでもボクとお付き合いしまへんか?最初はお友達からでもええんで…」
ツキカゲ「ちょっと!変な嘘つかないでください!っていうかさりげなく何言ってるんですか!」
タック「ええやないの別に ツッキーとは仲がええ事に変わりないさかい、このぐらいの嘘なら平気でっしゃろ?」
ツキカゲ「別に仲良くないですよ!それに全然平気じゃないです!いいから離れてください!」
タック「あんまりムキにならんでもええやないの 可愛い娘はんの前だからって」
ツキカゲ「別にムキになってませんよ!」
バウンシー「本当に仲が良いのね…タックさんもゆっくりしてってください」
タック「そうでっか!じゃあお言葉に甘えて…」
ツキカゲ「甘えなくて良いです!」
タック「もう…ホンマに冷たいのお…」



ルナ「ありがとう!今日は凄く楽しかった!」
タック「そっかあ…それは良かったですわ ボクも楽しかったわ」
ツキカゲ「タックさんはもう来ないでください」
タック「ええやないの別に邪魔しに来とるわけやないし」
ツキカゲ「充分に邪魔ですよ じゃあルナちゃん、気を付けて帰ってね」
ルナ「うん!ありがとう!じゃあね!」


タック「気を付けてって…家すぐ近くやないでっか」
ツキカゲ「良いじゃないですか別に!」
タック「ホンマにツッキーって可愛い娘とすぐ仲良くなるから隅に置けまへんわ
  1人くらいボクに紹介したってもええやないの 友達でっしゃろ?」
ツキカゲ「友達じゃないですよ!もう帰ってください!」
タック「ボクには気を付けてって言わへんのでっか?」
ツキカゲ「当たり前じゃないですか!タックさんはもう大人でしょ!」
タック「寂しいのお……」


ナレーション「そしてまた次の日……」


ツキカゲ「えっ!?親戚から電話が!?」
ルナ「うん…その人がね、私を引き取りたいって私に電話をくれたの
  明日の朝、親戚の叔父さんの家に引っ越す事になったんだよね」
ツキカゲ「そっかあ……せっかく仲良くなれたのに、離れ離れになっちゃうのか……」
ルナ「大丈夫!遠くに住む事になっても、ツキカゲ君のお店には毎日来るから!」
ツキカゲ「本当に!?」
ルナ「うん!約束!」
ツキカゲ「なんか寂しいけど……でも、やっと会えた家族だもんね……
  ルナちゃんにとってはそっちの方が幸せかもしれないね」
ルナ「うん!やっと私の家族に会えるの……どんな人なんだろう……楽しみだなあ……」

バウンシー「あら、どうしたの?」
ツキカゲ「あっバウンシーちゃん、実はね、ルナちゃんの親戚から電話が来て、
  明日からその親戚の所に住む事になったんだよね」
バウンシー「そう………」
ツキカゲ「どうかしたの?」
バウンシー「ん…?ううん、何でもない…… 多分……優しい人だといいわね、その人……」
ツキカゲ「ん………?」


ナレーション「その夜……」


バウンシー「…………………………」
ツキカゲ「どうしたの?またルナちゃんの心配…?」
バウンシー「うん……」
ツキカゲ「心配性だなあ ルナちゃんならきっと大丈夫だって!親戚の人だってきっと優しい人だよ!
  色々とルナちゃんの面倒を見てくれるに決まってるって!」
バウンシー「だと良いんだけど……」
ツキカゲ「今日はもう寝ようよ 僕、疲れちゃったよ」
バウンシー「そうね…私の気にしすぎかも……おやすみなさい」
ツッキー「うん、おやすみ」


バウンシー(…………やっぱり心配だわ……………………
  ツッキーの言う通り、何も無かったら良いけど………………)

649 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 20:44

ナレーション「そして、次の日…………」


ルナ「………えっと……ここだよね…………叔父さんの家って…………」

 ピンポーン

シミラ「おおっ来たか ずっと待ってたよ」
ルナ「あなたは?」
シミラ「俺はシミラだ ほら、昨日お前に電話しただろ」
ルナ「じゃあもしかして、あなたが親戚の叔父さん?」
シミラ「ずっとお前に会いたかったんだ…さあこんな所にいないでさっさと入れよ」
ルナ「うん!」


ジャンパーシュート「ヘヘヘヘヘヘヘヘ………………」
ボンカース「フヘヘヘヘヘヘヘヘヘ………」
ゲイター「グケケケケケケケケケ………」
クールスプーク「フヒヒヒヒヒヒヒ……………」

ルナ「えっ……?誰?この人達……叔父さんの知り合い…?」

シミラ「……じゃあ早速始めるか………」

 ドン!!

ルナ「きゃあっ!!なっ…何するの…!?」

シミラ「決まってんだろ……?良いコトだよ……!おら、さっさと服脱げよ!」
ルナ「や…やめて!!きゃあっ!!」

ボンカース「クククク……ようこそ、お嬢さん
  では早速、穢れを知らないお嬢様に大人の世界ってヤツをた〜っぷりと教えてやらなくちゃな!」
クールスプーク「ククククッ……」
ゲイター「グゲケケケケケケケケ!」
ルナ「やめて……やめてよぉ………!」



バウンシー「やっぱり私、心配だわ!
  ツッキー!ルナちゃんの叔父の家、どこだか聞いてる!?」
ツキカゲ「確か昨日、ちょっとだけ教えてもらったかな」
バウンシー「行くわよ!その人の家に!」
ツキカゲ「ええっ!?行くって…どうして急に!?」
バウンシー「決まってるじゃない!ルナちゃんを助けによ!」
ツキカゲ「ええっ!?」


ルナ「や…やめてっ…!」
シミラ「ククク………中々良い身体じゃねェかよ、えぇ…?
  これならもっと早く引き取って楽しんでおけば良かったぜ…!」

ルナ「………ッ!」

シミラ「よお……一つ良い事を教えてやろうか…?お前の母親の事をさ……!」

ルナ「お母さんの事…!?」
シミラ「ああそうだ………実はな、俺は昔、あの女を金で買った事があったんだ……」
ルナ「お金で買った……?どういう事…!?」
シミラ「どういう事って、そのまんまの意味に決まってるだろ!?」
ルナ「嘘……!だってあなた、親戚の叔父さんでしょ……?」
シミラ「親戚の叔父さん…?ふはははははははは!!この馬鹿が、まだ俺が親戚だって信じてんのかよ!?
  なわけないだろーが!!親戚なんてのはな、お前を引き取る為の真っ赤な嘘だ
  あの女…お前の母親はな……金を得る為に毎晩毎晩男と寝て、次から次と男をとっかえながら生計を立てていたっていう
  それはそれは汚らわしい女だったんだよ!」
ルナ「嘘……そんなの……!」
シミラ「全部本当の事だぜ…?じゃあ何であの女はお前と別れたと思う…?
  答えは簡単、お前が邪魔だったからだ……男と遊ぶ為…金を稼ぐ為…その為にはお前がいると邪魔になると思ったから捨てたんだよ…!」
ルナ「嘘…そんなの…私は信じない!」
シミラ「信じる信じないはお前の勝手だがよ……俺はあの売女に騙されて恨みを持ってんだ………
  そしてここにいる連中も皆俺と同じように奴に騙されて恨みを持った連中だ
  俺達はあの売女への復讐の為に集まったんだよ……!その復讐の手始めに、まずは娘のお前を俺達の慰み者にしてやる!
  もっとも、あの売女の事だ、お前の事なんかとっくに忘れちまっているだろうがな……!」

650 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 20:47

ボンカース「おいおい、そろそろ俺にもやらせてくれよぉ……俺もう我慢できねぇ…」
シミラ「しょうがねぇ野郎だなあ……ほらやるよ」
ボンカース「へへっ…恩に着るぜ…!ほら、次は俺の番だ……たっぷり楽しませてくれよ…?」
ルナ「いやっ……いや…!!」
クールスプーク「良いぞ、もっとやれもっと!」
ゲイター「ジュルリ…たまんねぇな!」
ジャンパーシュート「次終わったら今度俺な!」
クールスプーク「あっ!ズルいぞお前!」
シミラ「喧嘩するな!順番だ順番!」
ルナ「嘘……お母さんが私を捨てたなんて……そんなの信じない……!誰か助けて………!」
ボンカース「おいおい、こんな所まで助けが来るとでも思ってんのか…?」
ルナ「あああっ……!!」
シミラ「はっ…誰も助けてくれるわけねェだろうが!」
ルナ「誰か……誰か助けて………!」
シミラ「まだ言うかこの小娘!所詮は売女が残した娘……どういう風に扱ったって誰も助けになんか来るものかってんだ!」

ルナ「…………ッ!!」

シミラ「この程度でくたばるんじゃねェぞ…?俺達との遊びが終わっても、まだお前にはやる事が沢山残ってんだ
  掃除に洗濯、それとあと炊事もな……今まで1人暮らしだったんだからそれぐらい簡単だろ?
  まあ、俺達と楽しくやろうぜ…お前が死ぬまでずっと可愛がってやるからよ…!嬉しいだろ?クハハハハハハハハハハハ!!」

ルナ「くっ……………!」
ボンカース「ほら、続きだ……楽しくやろうぜ?」


ルナ「きゃあああああああああああああ!!!」




ツキカゲ「えっと……………どこだったっけ……」
バウンシー「ちょっと…どうしたの?」
ツキカゲ「それが……道に迷っちゃって……」
バウンシー「馬鹿!!こんな時に頼りないんだから…もう良いわ!」
ツキカゲ「ちょっと待って!どこに行くんだよ!?」
バウンシー「………あっ…!」
ツキカゲ「ん……?どうしたの…?って…ルナちゃん!!」

ルナ「………………………………」

ツキカゲ「ルナちゃん!!大丈夫!?しっかりするんだ!!」
バウンシー「私、救急車を呼んでくるわ!」
ツキカゲ「うん分かった!……大丈夫ルナちゃん!?ほらこれ……水だよ…飲んで…!」
ルナ「…………ツキカゲ君……………………私…騙されてたんだね…お母さんに……」
ツキカゲ「何言ってるの……!?」
ルナ「私………もう何も信じられなくなっちゃった………………
  でも…………ツキカゲ君………………私…………貴方達の事だけは…………信じていたい………………」
ツキカゲ「一体……一体誰にやられたの!?ルナちゃんの叔父さんかい!?」
ルナ「あの人は…………私の叔父じゃなかったの……………………
  私を引き取る為に叔父だって言って私を騙したの………………………………
  他にも4人くらい怪しい男の人達がいて……………………」
ツキカゲ「そいつらにやられたのか………………!」
ルナ「ツキカゲ君……………………本当の幸せって何だろう…………………………
  私…………もう……………………何も………………信じ…………られ……な…………………………………」
ツキカゲ「ルナちゃん……?おい!ルナちゃん!しっかりするんだ!目を覚ましてくれよ!!ねえ!!ルナちゃん!!!」



ツキカゲ「…………………………………………」

タック「そっか………ルナちゃんは、その男たちに慰み者にされて、力尽きてしまったんやな………
  許せへんな……そいつら………!」
サスケ「ああ…………早いとこ片づけちまおうぜ
  …それで、仕事料は誰が出すんだ?」
ツキカゲ「僕が出します…………標的はルナちゃんの親戚を騙った男、シミラ
  そしてその仲間4人……………お願いします」
サスケ「ああ………………」
ジュキッド「若い娘の命を弄ぶ奴らを好き放題にさせてはいかんな………」
タック「天罰や………天罰を与えたる………………!」
シノ「………………行きましょう」


651 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 20:48

ブキセット「……………あっ!」
タック「すんまへん…また借りますわ」
ブキセット「ふざけんな!またかよ!!返せよ俺のコレクションーーー!!」




シミラ「畜生…!あの娘、どこに逃げやがった!?」
ボンカース「すまねェ…!俺が目を離したばっかりに……」
シミラ「ケッ…まあ良い……どうせ逃げたってそんな遠くには行けねェ筈だ
  いずれすぐ戻って来るぜ…………さあ帰るぞお前ら」

シノ「……………………………………」

ボンカース「…………ん…?誰だ……?」

シミラ「………おい、どうした?」

ボンカース「…………シミラ、後ろに女が……」
シミラ「何…!?」

シノ「………………………………」

シミラ「………誰だ?あの女……お前の知り合いか?」
ボンカース「いや…知らねェよ………」

ゲイター「ゲヘヘヘ……誰でも良いじゃねェか……あの娘の代わりとして犯しちまおうぜ………!
  ようお嬢ちゃん、こんな所で何してんだァ?そんな事よりさ、俺達と遊んでかなーい?」

シノ「………………」


 ドォォォォォオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ゲイター「………!?」

 ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

ゲイター「ぐあああああああああ!!!」

クールスプーク「ゲイター!!」

サスケ「…………………………」

シノ「………………………………」

ボンカース「な……なんだこいつら…!?も…もしかして……殺し屋!?」
ジャンパーシュート「冗談じゃねェ!!俺は逃げるぜ!!」
クールスプーク「俺も!!」
シミラ「ま…待てよお前ら!!俺を1人にすんじゃねェよ!!」



ボンカース「はあ………はあ……………!こ…ここまでくれば………」

 ガシッ!!

ボンカース「ひいっ…………!!」

ジュキッド「閻魔からの使いだ………地獄に行け!!」

 ゴギッ!!

ボンカース「ぐあああああああああ……!!」

 ガシッ!!

ボンカース「ゆ…許してくれ!!お…俺は……!!」

 ブンッ!!

ボンカース「どわあああああああああああああああああああ!!!
  止めて……止めて………止めて……!!止めてぇぇぇえええええええええ!!!」

 バキッ!!

 ゴギッ!!

ボンカース「……………………………………………………」



クールスプーク「はあ………!はあ…………!冗談じゃねェ…!
  何で殺し屋なんかに狙われなきゃいけないんだよ!!」

 ドンッ!!

クールスプーク「痛っ!!邪魔すんじゃねェよこの野郎!!誰なんだよお前!!」

タック「殺し屋や…お前さんの命、貰いに来ましたで」

クールスプーク「こ……殺し屋……!?ひ…ひいいいいいいいいいいい!!!」

タック「このまま逃げられると思うなよ………………
  ルナちゃんの恨みや………地獄の業火でも食らえ…!」

 ゴォォォォォオオオオオオオオオオオ!!

クールスクープ「んぎゃぁぁぁぁぁあああああああああああああああ!!!!」

652 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2014/08/25(Mon) 20:50

ジャンパーシュート「シミラ…………どうする………………!?」

シミラ「どうするって…………このまま逃げるに決まってんだろ!!」

ツキカゲ「逃げても無駄だ!!」

シミラ「………………!!」

ツキカゲ「どこに逃げたって、ルナちゃんはお前を許さない……………」

ルナ「……………………………………………………」

シミラ「どけ!!このガキ………………!!」

ツキカゲ「そして僕も、お前達を許さない………………!!」

シミラ「何………………!?」

ツキカゲ「食らえ!!怒りの手裏剣投げ!!」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

ジャンパーシュート「ぐああああああああああああ!!!」

シミラ「ジャンパーシュート…!!このガキ…………!!」

シノ「貴方の相手は私です…………」

シミラ「………………!!くっ……くそぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおっ!!!」

 ヒュバッ!!

シミラ「が………………はっ…………………………!」

 ドサッ……!

シノ「………………これで、終わりですね………」

ツキカゲ「………………………………」

シノ「ツキカゲさん………」

ツキカゲ「シノさん…………これであの子は……幸せになれたかな………?」

シノ「……それは分からないです…………けど、ただ1つだけ言える事があります………
  あの子はきっと、ツキカゲさんの幸せを願っていると思います……
  ツキカゲさんが幸せでいる事が、あの子にとっての幸せになるのではないかと私は思います」
ツキカゲ「僕が………幸せでいる事……か………………」
シノ「……ツキカゲさん、間もなく警察が来ます 後の事は警察達に任せて、私達はもう帰りましょう………」
ツキカゲ「……………はい…………」


ナレーション「その後、シミラ達5人は警察に捕縛されたのだった」


ジュキッド「ただいま…………アイアンマム、どうしたのですか?」

アイアンマム「あなた 私、今からダイエットしようと思ってはちみつダイエットを始めたんです」
ジュキッド「またですか…………この前はバナナダイエット………この前は黒酢ダイエット…………
  少しでも続いたことがありましたか?」
アイアンマム「今度はちゃんとやりますわ!毎日続けて、10キロは痩せようと思います」
ジュキッド「そんな事言って………どうせまた太ったって騒ぎ出すのが目に見えますよ………」
アイアンマム「はーーーーーっ!!」

 ドガッ!!

ジュキッド「ぐほおおおおっ…………!!」


  第拾捌話 良縁技、怒りの手裏剣投げ 終



次  回  予  告

ナレーション「デスドラース敗北から暫く鳴りを潜めていた悪の組織が再び動き出した
  邪幻斎はプププランドの侵略を実行すべくデスドラースに代わる新たな幹部を呼び出していたのだ
  その名も暴食の武侍・文佐衛門
  新たな敵の登場により、戦いは益々厳しくなって行く…果たして太刀打ちできるだろうか
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第拾玖話 ご期待ください」


忍者大図鑑 其の拾捌

ナレーション「今回紹介するのはルナ 青い長髪がチャームポイントの美少女だ
  ルナはラテン語で月 そういう意味があるからなのかツキカゲとは初対面で意気投合した
  しかし、恋というものは、今も昔もほろ苦いものである…頑張れツッキー!」

ナレーションの声:デデデ大王


653 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/25(Mon) 21:31
ブキセットがもはやネタキャラにwww
そして地雷矢毎度毎度お疲れさんですなw

ルナはきっとツキカゲが幸せになれるよう見てるよ


654 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/26(Tue) 21:38
じゃんけんだ!

655 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/29(Fri) 16:54
ツッキー頑張れ!

656 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2014/08/30(Sat) 00:16
ツッキーっていうとなんか教育番組のキャラみたいだな

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