掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧



レス数が 1000 を超えています。残念ながら全部は表示しません。

【星のカービィデデデでプププなものがたり】貴方の質問、お待ちしています【オリキャラ注意】

1 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2015/10/16(Fri) 00:01

いらっしゃいませ 闇の忍び部隊のリーダー、シノと申します
本日は、ここまで足を運んでいただき、誠にありがとうございます
それでは、本日はどのようなご用件でしょうか……?


……失礼しました 少し緊張させてしまいましたね
こちらは、数ある少年漫画の中で絶大な人気を博した『星のカービィデデデでプププなものがたり』の世界観を元にしたスレッドです
前回に引き続き、今回も私、シノがスレッドのリーダーを担当致します
オリキャラが嫌いでなければ、どうか最後までお付き合いください
早速ですが、ルールの説明に入ります

【壱・質問するのが名無し、返答するのがキャラハン】

基本的に 質問をするのは名無しさん、その質問を返すのはキャラハンです
当たり前の事ですが、当たり前な事だからこそ当たり前に守って頂きたい所です
キャラハンには名無しさんからの質問を返す義務があります
私もそのキャラハンの一人です 頑張ります

【弐・キャラハンは星のカービィシリーズのキャラクターに限定する】

キャラハンは星のカービィシリーズのキャラクターのみとさせて頂きます
他作品のキャラクターを持ちこむ事は原則として禁止にしています
私はオリキャラですが…オリキャラでも世界観を崩さない程度なら大丈夫との事です

【参・初心者も歓迎】

キャラハンなんてやった事がないって方でも是非気軽にご参加ください
やる気さえあれば歓迎します
弐のルールと被りますが、キャラハンは星のカービィシリーズのキャラクターという条件であれば
誰でも参加可能です

【肆・他人に優しい書き込みを】

荒らし、中傷、煽り等の書き込みは禁止です
礼儀やマナーというのはどこに行っても守るべきものです
出来るだけ相手を不快にさせないような書き込みを心掛けましょう

以上のルールを正しく守りながら利用してください
ルールは絶対です 破った者には裁きが下ります
「皆が楽しく、皆で楽しく」を目標に、共に頑張って参りましょう 宜しくお願い致します
まずはこれまで あらあらかしこ


〜   こ  れ  ま  で  の  歴  史   〜

初代(2006/04/09(Sun) 13:47 〜 2007/04/08(Sun) 20:56)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=144558035

2代目(2007/04/09(Mon) 09:58 〜 2007/07/22(Sun) 19:12)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=176080296

3代目(2007/07/23(Mon) 10:26 〜 2008/05/19(Mon) 22:49)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=185153984

4代目(2008/05/24(Sat) 08:45 〜 2009/02/06(Fri) 18:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=211586325

5代目(2009/02/01(Sun) 11:19 〜 2009/04/25(Sat) 01:20)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=233454750

6代目(2009/05/13(Wed) 16:29 〜 2009/09/12(Sat) 23:35)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=242199773

7代目(2009/09/13(Sun) 00:19 〜 2010/06/19(Sat) 07:45)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=252768756

8代目(2010/06/19(Sat) 07:56 〜 2011/04/07(Thu) 21:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=276901813

9代目(2011/04/11(Mon) 04:08 〜 2011/12/27(Tue) 15:51)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=302462486

10代目(2011/12/28(Mon) 09:38 〜 2012/09/23(Sun) 19:47)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=325032688

11代目(2012/09/24(Mon) 00:50 〜 2013/10/10(Thu) 23:18)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=348415447

12代目(2013/10/12(Sat) 04:13 〜 2015/10/12(Mon) 00:03)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=381518798

860 名前:進め!メタナイトと共に……!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/11/21(Tue) 15:07
>>849-850の続き

BGM:戦艦ハルバード:甲板←見事にミス;
〜前回のあらすじ〜
メタナイト「私は…兄さんを救いたかったのに…打ち勝つこともできずに…敗北してしまった………。こんな私に…兄さんを…助けることなど…できるのだろうか…。いや…できないのかも…しれないな……」

第19話「チカラを失った剣士」

BGM:メタナイトの逆襲
メタナイトが意識を失っている中、メタナイツやワドルディーズたちは………

バンダナ「本当に、メタナイト様に何かあったんじゃないでしょうか……」
艦長「確かに、こういうことは何十回…いや何百回はあるが…ここまで酷いことは」
パラソル「いやいやありすぎでしょ!」ビシッ

バンダナ「そうは言ったものの…メタナイト様の居場所なんて分かります?」
スージー「ワタクシ、分かりますわ!」
一同「えっ!?」
スージー「これを見て下さいませ!」

スージーは、よく持っているタブレット的なのをみんなに見せる。

水兵「もしかして光っている部分はメタナイトさまがいるところ?」
スージー「ええ、その通りですわ! このGPSでメタナイト様が、どこに行ったとしても見つけられますわ!」
艦長「おー、それは便利ですなー!」
パラソル「どーせ、ストーカーのためでしょ…」ボソッ
スージー「と、とにかく急いで行きますわよ!;」

スージーはパラソルが言っていたことを容赦なく突っ込み、ごまかした。

*

バンダナ「メタナイト様ーどこですかー!」
アックス「メタナイト様ーっ!!!」
メイス「いないダスね…」
パラソル「というか、本当にここなの? さっきからずっとそこに留まってるけど…」

スージーは、「ここのはずなのに…」と再び確認をする。

スージー「あっ! まさか!!」
バンダナ「何か分かったんですか!?」
スージー「そうだわ! 仮面のところに小さなGPSを付けていましたの!」

一同は「ズコーッ!」とずっこける。

バンダナ「それどうやったって見つかりませんよ! もし、仮面が割れてたらの話ですが…;」
パラソル「というかやっぱストーカーが目的だったんじゃん!」
艦長「あー、メタナイト様の素顔を見ようとするなんて、絶対このワシが許しませんぞ! このワシがメタナイト様の素顔を見るんだぞ!!」
ジャベリン「艦長煩い」
メイス「というか突っ込むところ違うダス!;」
バンダナ「とにかく、分かった以上探しに行きましょう!」

こうして、再びメタナイトの探索を再開する。すると、目の前になんとGPSがついているメタナイトの仮面がぽつりとあった。

バンダナ「か、仮面を見つけました!」
水兵「か、仮面だけって……!! まさか、メタナイトさまは……っ!!」ダッ
パラソル「あっ、ちょ…水兵!;」
スージー「追いかけますわよ!」


































水兵「メタナイトさま…どこ……? あっ、メタナイトさ……っ!!」
バンダナ「どうしたんですかー水兵……!!!!」ダッ

水兵が見たものは、メタナイトが倒れている姿だった。羽が傷付き、周りから大きな傷跡があり、出血していた。

艦長「メタナイト様!」
メイス「凄い傷……!!」
バンダナ「羽までボロボロになりかけて………」
パラソル「水兵、治癒お願い!」
水兵「仕方ない…できるだけ…やってみるよ………」

水兵はヒールを唱える。傷だけ軽くなっているが、出血だけは抑えられなかった。

水兵「ダメだ…これ以上はっ………」
パラソル「ありがとう。それじゃあ、みんなで運んでいこう!」
一同「了解!」

こうして、メタナイトを見つけることができた。ついでにみんなかは心の中で「素顔可愛い」と思っていたのであった。













メタナイト「んっ…ここは……あれ…体が……動かない………」

目を覚ますと、近くにギャラがいた。

メタナイト「兄さん……! 待って…行かないで……行かないで…ボクを1人にしないでー!!!!!!!!!」

861 名前:進め!メタナイトと共に……!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/11/21(Tue) 15:30
メタナイト「はっ!」ガバッ

メタナイトは目を覚ました。周りにはみんなが彼を心配をしていた。

メタナイト「さっきのは…夢……だったのか…?」
バンダナ「メタナイト様、大丈夫ですか!?」
メタナイト「あ、あぁ…。それにしても、心配かけてすまなかった………」
スージー「メタナイト様、ムチャだけはしないで下さいと言いましたのに…」
メタナイト「すまなかった…。さて、私も特訓の手伝いをするとし…ッ!!」

メタナイトは傷口を抑えていた。

メイス「メタナイト様、動いちゃダメダス!」
艦長「メタナイト様、安静になさって下さい。ハルバードは我々がなんとかしますから………」
メタナイト「すまない、感謝する…。しかし、私もこうしてはいられないのだ……」
バンダナ「それってどういうことですか?」
メタナイト「みんなには黙っていたが…いや、正確には私も忘れていたことだったが…みんなに言っておく。私の過去を…」

メタナイトは、みんなに彼が知っていることを全て話した。

パラソル「ギャラクティックナイトの弟が………」
水兵「メタナイトさまだったなんて………」
バンダナ「しかも、今は操られているなんて……僕たち、そんな人と戦っていたなんて……」

一同は気まずく感じていた。

メタナイト「というわけだ…。私も完全に敗北した。だから、私も手伝ってやろう」
一同「ありがとうございます!」

*

メタナイト「全力でかかって来い!」
水兵「いきます! エクスプロージョン!」
メタナイト「甘いっ……!?」
メタナイト(体が思うように…動かない……!?)
メタナイト「うっ……!」

水兵の攻撃をメタナイトは受けていた。水兵は喜ぶが、彼はどうしたのかと気にする。

バンダナ「僕もいきます! 絶対に…みんなの…役に…立ってみせる! はあああああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
バンダナ「ライトニング・ボルト!!!!!!!!」

パラソル「あ、あれは!」
水兵「バンダナの新必殺技だ!!」

メタナイト(こんな攻撃でも…当たると思って………!?)
メタナイト「ぐああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!」
バンダナ「当たった…? メタナイト様に当てられた……?」

水兵「凄いじゃんバンダナ!」
パラソル「凄いよ! 新たな技が完成したね!」
バンダナ「はい! 僕、やりました!」

バンダナの後ろから拍手が送られる。

メタナイト「よくやったな…成長して何よりだ」
アックス「メタナイト様、手加減して俺たちを慰めてくれるなんて…」
メイス「さっすが、メタナイト様ダス!」

みんなは喜んでいたが、メタナイトは暗い感じになっていた。

メタナイト「みんなは私が手加減したと感じたのか………?」
スージー「ええ。そう思いますわ。」
メタナイト「…そうか」
艦長「メタナイト様?」
メタナイト「………………………」
バンダナ「まさか……」
メタナイト「どうやら…私は…チカラを失ってしまったようだ………」

一同「えぇー!?!?!?!?!?」

BGM:戦艦ハルバード:甲板
メタナイト「次回といこう。私は兄さんとの戦いのせいか、いきなり無力になってしまった……。私は、どうしたらいいのだろうか…。そんな中、メタナイツは私を慰めようとしてくれるが…次回、第20話『メタナイツの思い、完成!新たなる必殺技!!』次回も楽しみにしておくがいい…」

862 名前:ワドルディーズと愉快な仲間たち ◆YibtXp7M 投稿日:2017/11/21(Tue) 15:46
メタナイト「という訳で第19話を書いてみたがいかがだっただろうか」
バンダナ「というより、本当にチカラを失ってしまったんですか!?」
メタナイト「ああ…」
水兵「…ねぇ、スージーちゃん。メタナイトさまのチカラを計測できる?」
スージー「さっき行いましたが、通常の数値より大幅に低かったです。どうやら、嘘ではないみたいね」

パラソル「まさか、メタナイトさまがそんなことになるなんて…」
バンダナ「このあと、どうなるのか…楽しみにしておいて下さいね……。期待に答えるためにできるだけ早く行いますが…」
メタナイト「私のせいですまなかったな…」
スージー「メ、メタナイト様は気にしなくていいんですのよ!;」

>>859
バンダナ「絶対そうですよ!」
パラソル「大王様が真の主役ですよ!」
スージー「いえ、メタナイト様ですわ!」
水兵「絶対メタナイトさま!」

メタナイト「私が主役なわけ…ないだろ…」
水兵「何、言ってるんですか! メタナイト様ですよ!」
スージー「というより、異論は認めないってどういうことよ!」
バンダナ「そんなの突っ込まないであげて下さい。859さんは悪気で言った訳じゃないんですから…;」

メタナイト「バンダナの言う通りだな…859殿が言ったように、私より大王の方が真の主役だろう…」
一同「……………………………………………」


バンダナ「メタナイトさま、もの凄くつらそうでしたよ…」
水兵「ねぇ、メタナイトさまを救える方法なんてないの………?」
スージー「…今は、そっとするしか方法はなさそうですね……」

メタナイト「…………………………………」

バンダナ「…その様ですね…。では、また返せる機会があったら返すとしますね…」

863 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/22(Wed) 22:54

シノ「こんばんは シノです 11月も、後半になりましたね」
タック「そうやな まあそんな事はさておき、気にしなきゃいけない事は他にあるんやけどな
  名無しからの書き込みも、待ち続けてようやく1件っちゅうのは、情けない話やな」
シノ「基本的に、名無しさんからの書き込みが無いと、仕事が無いのと同じですからね…
  毎日チェックしていますっていうのが分かるように、お話の方を投稿させていただいていますが、
  最近は本当に数日経ってようやく1件って事が多くなりましたね
  結果的に、名無しさんの書き込みより私達やワドルディーズさんの書き込みの方が多くなってしまっています
  この状態が続くとなると、スレッドも、もう辞め時かなって考えるようになってしまいました
  ですが、お話の方は最後まで完結させて欲しいです 一度やり出した事は中途半端で投げ出さず、最後まで完遂したいというのが目標ですので
  それで、遠い未来、「そういやこんなスレッドあったな」ぐらいには、記憶の片隅に残れば良いかなと思っています」
タック「ここまで続いた事が奇跡やったなって今思うとそんな気がしますな」
ジュキッド「もう丁度良い時期なのかもしれんな」
シノ「見限られているんだろうなっていうのは、前々から気付いてはいました
  ですが敢えて気付かぬふりをして今まで続けていました…皆さんから見て、私達の行動は滑稽に思った事でしょう
  ですが私達は、自分達が為すべき事を最後までやり遂げてみせます
  もう飽きているのかもしれませんが、どうか最後までお付き合いいただければ恐縮です…
  それでは、本日も返事を返して参りましょう」

>>859

シノ「859さんの意見に異論はありません
  そうです 陛下も、カービィさんに負けじと見えない所で沢山の努力をして来たんです
  星のカービィシリーズでは、殆どの作品に出演し、その結果スマッシュブラザーズに出演出来るようになったり、
  陛下が主役のサブゲームまで出来ました
  陛下がここまで成長出来たのは、聞くも涙、語るも涙の感動的な物語が……」
タック「さっきまでしんみりとしたムードやったのに、デデデの旦那の話になるとホンマに水を得た魚みたいに活き活きしてはるよなあ」
ジュキッド「だが、当の本人は気付いていないかもしれんぞ」
タック「デデデの旦那も、ホンマにこういう所で鈍感やな いい加減頭どついたろ思うわ」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

タック「ひっ……!」
シノ「いくらタックさんといえど、陛下に危害を加える事は許しませんよ」
タック「ひいいいいい…!」
ジュキッド「全く…こうなる事ぐらい分かっていただろう」


シノ「今回はここまでですね それでは最後にお話の方を」
タック「まず、ワドルディーズの話やけど、メタナイトがギャラクティックナイトアニキに憑依している何者かに勝負を挑むも敗北
  力を失ってしまったらしいな
  そして、こっちの話も、シノ姐はんが幻夢教の最高幹部の鉄眼と一騎打ちで敗北、技を奪われ戦う力を失った
  奇しくも、チームのリーダーが弱体化という展開を両方迎えたわけでんな」
シノ「という事は、私もメタナイトさんも、力を取り戻す為に動く事になるのでしょうか
  >>858で、ワドルディーズさんが私達のお話について、色々話し合っていましたが、概ね当たっていますね
  次回、私は花影流を体得すべく修行に行く事になるのですが、そこで衝撃的な事実が明かされます
  それが何かと言いますと……」
タック「何かと言いますと…?」
シノ「次回の月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜をご覧ください」
タック「今教えないんかい!」
ジュキッド「今教えたらネタバレになるだろう」
シノ「次回のお話は明日か明後日辺りに投稿する予定です そちらの方もよろしくお願いします
  それでは、次回もよろしくお願いします さよなら」

864 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/23(Thu) 22:20
カービィのピンボールやりたい
昔持っていたけどなくしちゃった…

865 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/24(Fri) 19:57
忍部隊にいる内通者はタックか?ツキカゲか?大穴でサスケさんか?

866 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/24(Fri) 20:48

シノ「こんばんは シノです
  誰も見なくなるんじゃないかって恐怖はありますが、
  今すべき事を一生懸命頑張る……私にはそんな方法しか考えられないです
  本日も早速返事を返して行きましょう」

>>864

シノ「ゲームボーイのカセットは、しっかり保管しておかないとなくしてしまいますね
  そこに閉まっておいた筈なのに無い……なんて事も少なくありませんから…
  仮に見つかったとしても、埃を被ったりしていて、遊べなくなるのは悲しいですね
  私、ゲームボーイギャラリーってゲームを持っていて、小さい時、そのゲームが大好きだったんです
  数年経っても時々遊んでいたんですが、ある日電源を入れても全く起動しなくなってしまって……
  あの時は無性にただただ悲しかったですね…まるでずっと可愛がっていたペットが亡くなってしまったかのような……」
タック「シノ姐はん、話が重すぎでっせ」
シノ「すみません…感極まって…」
タック「今やったらカービィのピンボールもゲームボーイギャラリーも、3DSさえ持っていれば
  バーチャルコンソールでダウンロード出来てまうからな 時代は便利になったモンでっせ」
シノ「本当、便利になりましたよね 今はワリオランド2を遊んでいます」
タック「ゲームボーイギャラリーやないんかい!」
シノ「こっちも懐かしかったので、つい……」

>>865

シノ「私は、内通者がいるなんて話、信じたくないですね……
  仲間を疑うなんて事、私には出来ないです
  仮に内通者がいるとしたら、一体何の目的で…?」
ジュキッド「確かにな……だが、過去の話を見れば、ヒントがあるのでは…?」
シノ「ヒント……ですか…………
  ワドルディーズさん達やアドレーヌさん達はどう推理するでしょうか?
  というわけで、この後は月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜です
  前回、花影流を奪われ、戦う力を失った私ですが、一体どうなるのか
  そちらも是非ご覧ください」

867 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/24(Fri) 20:58

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


 シノ「思い出せない……!今まで普通に使っていた筈の花影流の剣術が……!
   まるで記憶から抜き取られたかのように…何も思い出せない…………!
   嘘……ですよね…………?こんな……こんな事が………!
   花影流剣法が……まさか……そんな………………!」



シノ「…………………………」

タック「シノ姐はん……あれからすっかり元気をなくしてしもうたな」
暗闇斎「無理もない……あれは長年修行してようやく会得出来た剣術……
  それをいとも容易く奪われ、使えなくなってしまったとなっては……」
サスケ「……………………」
ジュキッド「済まない……俺達では……手を出す事も出来なかった………」
暗闇斎「分かっている……鉄眼は強い……
  しかし、邪幻斎の右腕である鉄眼が、まさかこの段階で現れるとは予測していなかった………
  邪幻斎の奴も、プププランドの支配に滞り、痺れを切らし始めているという事かもしれぬな………
  この先の戦いはますます危険になるだろう 今のままで挑めば、確実に奴らに侵略を許す事となる」
ジュキッド「ああ……俺もそんな気がしていた」
タック「じゃあ……どうするんでっか!?このまま奴らに降伏するっちゅう事でっか!?」
暗闇斎「打つ手が無いとは言っておらん……出来ればこの手段は使いたくは無かったが、やむを得ない事かもしれぬな……」
タック「手段……!?」
暗闇斎「シノに再び花影流の剣法を一から思い出させる………そして、花影流奥義をシノに会得させる……!」
ジュキッド「花影流奥義……だと………!?」
タック「なんや……それ………そんなもんがあるんでっか……!?」
暗闇斎「花影流奥義……その名も"虹龍・百花繚乱"……………
  数ある花影流の技を組み合わせて放つ、必殺必中の奥義でござる
  だが、虹龍・百花繚乱は花影流剣法を極めなければ会得する事は出来ない
  その修行はあらゆる苦しみに耐えなければならぬ危険な修行でござる……下手すれば命すら失うでござろう」
ジュキッド「何だと………!?」
タック「そんな修行を……シノ姐はんにさせるっちゅう事でっか……!?」
暗闇斎「出来れば虹龍・百花繚乱は会得させたくはない………だが、奴らが恐ろしい相手である以上、そう甘い事も言っていられなくなった……」
シノ「大丈夫です……!」
タック「シノ姐はん………!」
シノ「私は一度、花影流の剣術を全て会得しました………一度会得しているなら、再び会得する事だって出来る筈です……!
  そして、その奥義……虹龍・百花繚乱も…………」
暗闇斎「甘いぞ!!」
シノ「っ……!」
ジュキッド「……!!」
タック「……!!」
サスケ「………………」
暗闇斎「"花影流"は、そう簡単に会得できる代物では……無い!」
シノ「え……!?」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜
  第伍拾肆話 風林火山!いざ修行へ


868 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/24(Fri) 21:01

 前回までの記録

  第参拾壱話 もしも、プププランドが戦場と化したら前編(>>15-18)
  第参拾弐話 もしも、プププランドが戦場と化したら後編(>>34-38)
  第参拾参話 もしも、食が世界を支配したら(>>484-488)
  第参拾肆話 もしも、避けられる戦いがあったら(>>511-513)
  第参拾伍話 もしも、反逆計画が始動していたら前編(>>523-526)
  第参拾陸話 もしも、反逆計画が始動していたら後編(>>546-549)
  第参拾漆話 危機一髪!光る眼が獲物を追い詰める(>>569-574)
  第参拾捌話 奇奇怪怪!心と体が入れ替わる(>>604-607)
  第参拾玖話 起死回生!あべこべ忍者と愉快な道化師(>>628-633)
  第肆拾話 一発触発!狙われた謎の壺を守れ(>>647-649)
  第肆拾壱話 颯爽登場!伝説の忍者が目覚めし時(>>671-673)
  第肆拾弐話 油断大敵!天使のような悪魔の策略(>>688-691)
  第肆拾参話 無我夢中!心を操る魔の歌声(>>711-714)
  第肆拾肆話 天魔外道!地獄の妖刀と心の闇(>>718-722)
  第肆拾伍話 疑心暗鬼!歪んだ心に潜む闇(>>727-731)
  第肆拾陸話 絶体絶命!復讐の騎士現る(>>743 >>745-748)
  第肆拾漆話 暗中模索!プププランドに隠された時限爆弾(>>754-758)
  第肆拾捌話 驚天動地!宿命の再会(>>762-766)
  第肆拾玖話 竜虎相搏!宿命の決闘(>>781-784)
  第伍拾話 妖怪変化!メイドカフェと大男(>>819-822)
  第伍拾壱話 難攻不落!大男を討て(>>833-838)
  第伍拾弐話 跳梁跋扈!怨みを秘めた闇の力(>>844-848)
  第伍拾参話 風前之灯!奪われた花影流(>>854-857)


シノ「父上……!?それはどういう意味ですか……!?
  だって……私は昔、花影流の剣術を会得する事が出来ました………
  確かに辛い修行でしたが、今ならそんな辛さだって………」
暗闇斎「簡単な修行だったでござろう…お前が今まで使って来た花影流剣法は、花影流剣法では無かったからな」
シノ「えっ…………!?」
タック「どういう事でっか……!?言うてる意味が理解出来まへんで……!」
サスケ「馬鹿かお前は……つまりだ、シノが今まで使って来た剣術は、花影流に見せかけた模倣の技だったんだ」
暗闇斎「そういう事だ……シノ、お前が今まで使っていた花影流の剣術は、拙者が見様見真似で教えただけの、ただの模倣の技……
  つまり本物の花影流剣法では無かったのだ
  本物の花影流剣法は、あの時の修業とは比にならん程の苦痛を覚悟しなければならない………
  会得するには、お前にはもっと強くなって貰わなければならん」
シノ「父上………」
暗闇斎「シノ……お前は確かに強くなった……だが、お前は女だ
  女であるが故に、腕はか細く、長として仕切る力も劣っている……残念ながらそれが現実でござる
  拙者はお前を女だと思って今まで手加減していた……だが今回はそうは行かない
  正真正銘、地獄のような特訓が待ち受けている………やるかやらないかはお前次第だ……どうする……?」
シノ「そんなの……決まっているじゃないですか………修行します……!
  今のままでは勝てない事は、前から分かっていました………私は……強くなってみせます……!
  今よりも………更に…………!」
暗闇斎「そうか……では約束しろ 決して、修行から逃げないとな……」
シノ「覚悟は……出来ています………」
暗闇斎「分かった……ではついて来い」
シノ「はい……!」


タック「………どうなるんやろうな……?」
ジュキッド「さあな……だが」
サスケ「強くなって貰わなければ、この先の戦いは厳しくなる事は必至だろうな」


869 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/24(Fri) 21:03

暗闇斎「着いたぞ ここでござる」
シノ「ここって……遊園地の園長室じゃないですか……!?どうして……!?」
暗闇斎「失礼するでござる……園長殿」
ジュウゾウ「………ん…?おおっ…!暗闇斎先生にシノちゃんじゃないか!一体どうしたんだい御揃いで!」
暗闇斎「単刀直入に言おう……シノを強くして貰いたい……!」
ジュウゾウ「え………!?」
シノ「ち……父上……!?」
暗闇斎「シノ……今まで黙っていたが、そこにいる男は花影流剣法の開発者、"紅華の十蔵"と呼ばれる男だ」
シノ「え………!?」
暗闇斎「拙者の指示で遊園地の園長として身を潜めて貰っていたが、それもお前の為だったのだ……」
紅華の十蔵「そうか………遂に、シノちゃんにあの奥義を教える時が…………」
暗闇斎「拙者は先程、シノと約束をした 厳しくとも決して逃げないと………
  十蔵殿、女だからと決して手加減はしてはならぬでござる」
紅華の十蔵「………承知致しました……暗闇斎殿」
暗闇斎「シノよ……厳しい修行を見事耐え抜き、花影流の極意を手に入れるでござる
  それがお前に与えられた任務でござる………良いな」
シノ「分かりました………花影流奥義、虹龍・百花繚乱、会得して見せます……!」
紅華の十蔵「……本当に良いのかい……?大の大人ですら逃げ出す程の苦しい修行になるが……」
シノ「それでも……今の私には必要ですから………お願いします!」
紅華の十蔵「………分かった」
暗闇斎(シノ………本当ならお前に厳しい試練を与えたくは無かった………
  修行は自分自身との戦い……決して負けるなよ……頼んだでござるぞ………シノ………!)



紅華の十蔵「………よし、まずは花影流の基本からだ!」
シノ「基本……ですか……!?」
紅華の十蔵「修行とは、いつも守破離の守から始まる………
  花影流の極意を得るには、まずは基本を知る事だ
  基本に忠実でなければ、奥義を会得するなんてとんでも無い事だ」
シノ「……………」
紅華の十蔵「剣の技は何通りもある……使う者によっては正義の剣にもなれば悪の剣にもなり、その種類は様々だ
  俺はその種類の多さを花に見立てた……それが花影流の始まりさ
  花も剣術と同じさ……剣術は厳しい修業を経て初めて体得出来るように、花も長い年月をかけ、雨風の強い日をも耐え抜き、綺麗な花を咲かせる
  花影流の技は、そんな花の力強さ、美しさを表現した芸術の技だと思っているよ
  ……さて、話はここまでにしようか
  剣を構えろ……花影流の技を一から伝授しよう……!」
シノ「………はい……!」




暗闇斎「…………………」
タック「旦那!シノ姐はんは……!?」
暗闇斎「今、花影流剣法継承の修業が始まったでござる」
ジュキッド「そうか………」
暗闇斎「正直言って、この修行がいつ終わるかは皆目見当がつかない
  早くても1か月………遅くても3年はかかるだろう………」
サスケ「3年だと………!?」
暗闇斎「シノは、模倣とはいえ花影流を会得したからそこまではかからぬだろうが
  それでもすぐには終わらぬだろう それまで、シノ不在で闇の忍び部隊として頑張って貰いたい」
ジュキッド「ああ……了解した」
タック「シノ姐はん無しでも……ボクらだけで何とかしなきゃな……!」
サスケ「当然だ……歯向かう敵は全て潰す……それだけだ」



シノ「あああああっ……!!」

 ドン!!

紅華の十蔵「どうした!?この程度で終わりか!?修行は序の口だ!さあ立て!」

シノ「くっ………!」

シノ(私は……強くなる…………!強くなって……花影流の奥義を………!)

シノ「………っ……!はあああああああああああああああっ!!」
紅華の十蔵「良いぞ!その意気だ!うおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」


暗闇斎(こうしている間にも、幻夢教は少しずつ勢力を拡大しつつある……急げよ、シノ……!)



  第伍拾肆話 風林火山!いざ修行へ 終


シノ「次回予告です 私が花影流継承の修業をしている中、クチナワが新たな刺客を送り込んできました
  刺客の陰謀により、サスケさんとジュキッドさんが対立してしまう……!
  そんな時にダークソードナイト率いる冥府の騎士団の猛攻が………!更にツキカゲさんまで現れて………!
  やがて戦いは三つ巴の戦いに発展………一体どうなってしまうのでしょうか………!?
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第伍拾伍話ご期待ください」

870 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/24(Fri) 21:38
WiiUで昔のカービィダウンロードして遊びたいお…。
でもクレジットカード持ってないお…どうしたらいいお…。

871 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/25(Sat) 17:17
こんなカービィ商品が発売されるという
ttps://www.famitsu.com/news/201711/24146648.html

872 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/26(Sun) 01:04
あの…今さら何言ってるのって思うかも知れないけど、
まさか陸海空だから、リック、カイン、クーなの?
安直すぎやしないかね?

873 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/26(Sun) 09:29
リップルスターにはバイク文化が殆ど無いらしい
ほら、あそこは妖精族の星だから皆飛べるじゃん?
スピード出してからライダーが飛び上がり、バイクだけぶつけようとする犯罪者が増え、バイクは殆ど無くなった
しかし、マリオカートの偉大さに免じて200ccバイクまでなら遺しているそうだ
学生の通勤用やマリオカートごっこのため遺してるんだろうか
今じゃ100cc、150cc、200ccのバイクしかないそうだ
50ccがなぜ無いのかって?飛べる妖精族にしてみたら50ccは遅すぎるからさ…
車はどうなのかって?プププランドよりちょっと制限が緩い600ps(最高速は大体330km)制限だ
マリオカート型バトルのためのバイクと、実用性と本格レース用の車で分けてるのかな

ついでの情報だけど妖精族の最高寿命は98〜101歳らしい
人口はジャスト10億から人口リミッターがかかるとか、
陸地面積は20%だとか、妖精族は飛べる分行動範囲が広いから
惑星の力で抑制されてるのかもしれない
あと男女出生比率が9:10らしい

874 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/26(Sun) 09:33
すまん、9:10は男9:女10だ

875 名前:進め!メタナイトと共に……!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/11/26(Sun) 09:38
>>860-861の続き

BGM:メタナイトの逆襲:甲板
〜前回のあらすじ〜
メタナイト「私は兄さんに負け、意識を失っていた。そんな中、メタナイツやワドルディーズたちが私を探して来てくれたのだ…。皆、強くなっていたのを私は喜んでいたが…心の中では、虚しさを感じていた…」

第20話 メタナイツの思い、完全!新たなる必殺技!!

BGM:せんかんハルバード
メタナイト(今の私には何もできない…。無力な奴は素直に消えて行くべきだな……)スタスタ
バンダナ「メタナイト様、どこかへと出かけるんですか?」
メタナイト「ああ。すぐに帰って来る…」

メタナイトはハルバードの外へと向かっていった。


メタナイト(もう、二度と会うことはないだろう…さよならだ……)

メタナイトはマントを羽に変え、どこかへと飛び去った。

〜1時間後〜
バンダナ「とは言ったものの…」
パラソル「帰って来ていないね…」
アックス「よし、俺たちで探して来よう」
水兵「なら、ボクたちも!」

ジャベリンが水兵の腕を掴み、首を振る。水兵もメタナイツとして、メタナイトのことが心配でいるが、それは誰もが同じことを思っていた。

バンダナ「確かに、僕たちもメタナイト様を探しに行きたいです。ですが、みんなで向かってしまえば、ハルバードが奇襲されたときどうすればいいんですか…」
スージー「バンワドの言う通りね」

スージーが水兵たちのところへと歩いてくる。スージーはタブレットを出し、みんなにハルバード内のところを見せる。すると、外の方から誰かが来ていることが分かった。

バンダナ「どうやら、本当に来てしまいましたね………」

バンワドは、スピアを出し構える。パラソルや水兵もそれぞれの武器を構えていた。

水兵「この空気、ボクもしなきゃいけないみたいだね…」
パラソル「メタナイツのみんな、ここはぼくたちがなんとかするから、みんなはメタナイトさまを探して来て!」

艦長「ワシも行くべきですかな?」
スージー「あなた様は、ハルバードの管理をお願いしますわ。ワタクシも戦いますわ!」
バンダナ「えっ、スージーさん戦えるんですか!?」
スージー「と言ってもワタクシは援護程度しかできませんわ。リレインバーを使用しないのも初めてですが、せめて歌でなら何とかできますわ」
水兵「あ、吟遊詩人的な奴か〜」
スージー「まあ、そういうことね」
バンダナ「ひとまずメタナイツの皆さんはメタナイト様のとこに!」

メイス「分かったダス!」
アックス「よし、メタナイト様を必ず見つけ出すぞ!」
トライデント「当たり前だ。」
ジャベリン「メタナイト様と必ず帰るぞ」

ハルバードは着陸していく。そんな中、メタナアツたちは降りて行き、メタナイトを探しに行くことにする。

*

ジャベリン「メタナイト様はもしかしなくてもこの辺りにいるんじゃないか?」
アックス「それ以外ここしか思いつかないよね…」

一同は頷く。そして、1歩ずつ進んでいく。










トライデント「メタナイト様はここ辺りに……」
メイス「い、いたダス!」

メイスが指を指しているところにメタナイトがいた。


メタナイト「懐かしいな…確か、メタナイツと初めて出会ったのがこのときか…」

876 名前:進め!メタナイトと共に……!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/11/26(Sun) 10:19
トライデント『くっ…なんだあの敵は…』
メイス『ダメダス…全く、かなわないダス!』
アックス『もう…ダメだ……俺たち…このまま死んで行くんだ………』

アックスたちは死を覚悟した。そのとき、誰かが横切ってきたのが見えてきた。

メタナイト『なるほど…これは、厄介だな…。すぐに、終わらせるとするか』
メタナイト『メタクイック発動!』

獣『グオオオォォォォォ!!!!!!』
メタナイト『…遅い!』

シュッ! ザクッ!

獣『グワアアアアアァァァァァ!!!!!!』

彼の戦いにアックスたちは驚きつつ、目を輝いかせていた。

アックス『凄い…!』
メタナイト『…トドメだ』
メタナイト『マッハトルネイド!!!!』

ゴオオオォォォォ…!!!!!

獣『グワアアアアァァァァァァ!!!!!!!!』

獣は倒れた。もう、起き上がることは決してなかった。

メタナイト『大丈夫だったか?』
メイス『ワシたちは大丈夫ダス…。それより、あなたは?』
メタナイト『私か? フッ、私は剣士 メタナイト。この世界を守る剣士として旅をしていたのだ…』
メイス『カッコいいダス! あ、ワシはメイスナイトダス!』
アックス『アックスナイトです』
ジャベリン『ジャベリンナイトだ』
トライデント『トライデントナイトと言っておこう…』

アックス『あ、あのメタナイト様…』
4人『弟子にして下さい!』

メタナイト『フッ…私と共に戦うというのならそれなりの覚悟が必要だ。それでも来るか?』

4人は考える間もなく『もちろんです!』と言う。

メタナイト『どうやら、本当ではあるようだな…。なら、ついて来るがよい。そなたたちは、メタナイツとして私と共に戦おう』
4人『はいっ!』








メタナイト「フッ、あれは忘れることなどしたくない思い出だ…」

アックス「覚えてくれたんですね…」

アックスがメタナイトの肩に手を置いた。

メタナイト「当たり前だろ。こんな大事な思い出を忘れることなど…… !!」
メタナイト「そうだった…私は、メタナイツと共に戦うというのを約束したというのに、それから逃げようとしていた…」

メタナイトは過去のことを思い出し、改めてメタナイツたちと共に戦うということを決意した。

メタナイト「すまなかった。私は、大事なことを失いかけていた…」
トライデント「大丈夫ですよ。オレたちがそばにいますから…」

メタナイトの仮面の下で涙を軽く流していた。

メタナイト「本当にすまない…。こんな私と共にいてくれて…ありがとう……」

メタナイトから光のような輝きをまとっていた。メタナイツも光輝いていた。その光は暖かい感じだった。

メタナイト「私は…メタナイツを…仲間を……世界を救ってみせる…!」
メイス「さあ、みんなが待ってるダス!」
ジャベリン「ワドルディたちも戦っているからな。急ごう」

BGM:メタナイトの逆襲:甲板
メタナイト「次回予告といこう。私たちはワドルディーズがとある者と戦っているのを急いでいる。待っていてくれ…ワドルディーズ! 次回、第21話『発動!メタナイツでゴー!』次回も楽しみにしておくがいい…」

877 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/11/27(Mon) 01:37
にしても任天堂もよくカービィというキャラを考案出来たなと思う
基本的には能天気だけど、どこから見ても可愛いとしか言いようのない姿とは裏腹に強く
それでいて困ってたり悲しんでたりしてる者は放っておけないという義理深さも相俟って…

上に挙げたことは>>312の小説に全て反映されてる(>>330>>472の小説でもそうか)

因みに今日で>>864がやりたいと嘆いてたピンボールが発売されて24年経過

878 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/27(Mon) 02:25

シノ「こんばんは シノです
  本日も早速返事を返して参りましょう」

>>870

タック「クレカが無いなら、ニンテンドープリペイドカード買うて来たら良えやないか」
シノ「それかクレジットカードを作るか…ですね」
ジュキッド「しかし、クレジットカードを作るには、審査に通らなければならんな」
タック「仮に審査に通ったとして、1、2週間ぐらい待たなあかんしな」
シノ「やっぱり簡単なのがプリペイドカードでしょうか」
タック「コンビニとかでも普通に売ってはるさかい、入手は容易でっせ」
シノ「…だそうです 頑張ってください」
タック「頑張る必要ないと思うけどな」

>>871

タック「誰得でっかこれ…?
  っていうか、こういうシリーズがある事自体初めて知ったわ
  …で、何で星のカービィに白羽の矢が立ったんやろな」
シノ「星のカービィシリーズも、それだけ人気のカテゴリーになったというわけですね
  余談ですが、これを見て何故か遊戯王を思い出してしまいました」
タック「城之内の事か……城之内の事かーーーーーーー!!
  デデデの旦那なんか、これペリカンやないでっかまるで」
シノ「陛下の凛々しさがより強調されていて、良いですね」
タック「ホンマにそう思ってまっか?」
シノ「この中で何故かラインナップされたウィスピーウッズさんが1番違和感ないですね」
タック「元々こんな顔やった気がするでホンマに」
シノ「仮面がしゃくれたメタナイトさんも、ある意味レア物ですね」
タック「ホンマやな!はっはっはっは!」
ジュキッド「良いのだろうかそれで……」

>>872

シノ「覚えやすくて良い名前じゃないですか」
タック「クーは空を飛びながら攻撃も出来る カインは水流を逆らって泳ぐ事が出来る
  リックは……………何かあったっけ…?」
シノ「コピー能力が可愛らしい……でしょうか
  当時は星のカービィシリーズも出て来たばかりでそれ程有名じゃなかった頃でしたし、
  安直な名前なのも仕方ないのではないでしょうか
  もしくは覚えやすさを重視してそういう名前にしたのか…」
タック「アレクサンドラとかジョセフィーヌとかスポポビッチとかみたいな名前だったら嫌やろ」
ジュキッド「そのネーミングはどっから来たんだ」
シノ「どっちかというとドラゴンクエストに出て来そうですよね」

>>873-874

タック「っていうか妖精がバイクに乗ってるって話が驚きや
  リップルスターって妖精の星でっしゃろ?
  ファンタジーっぽいのをイメージしてたのにやけにリアリズムなんやな」
シノ「きっとリップルスターのバイクはガソリンじゃなくて魔法で走るんですよ」
タック「何それ素敵やん」
シノ「車だってきっと魔法で空を走る事だって出来るんですよ」
タック「そして〜今日も〜地下鉄に乗り〜無口な他人と街に置き去りね〜〜♪」
シノ「あと、リップルスターには男性もいるって事にも驚きの事実ですね
  64のムービーを見る限りでは、全員が女の子ばかりだったような気がしましたが……」
タック「男の娘が混じっているって可能性もあるやないでっか」
シノ「その発想は思い付きませんでした……
  妖精の寿命って、極端に長命か短命かのどっちかだと思っていましたが、意外と普通なんですね それも驚きです」
タック「妖精っていうのも、意外と現実的なんやなあ」
シノ「言いたい事も言えないこんな世の中じゃ」
タック「POISON」


879 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2017/11/27(Mon) 02:25

>>877

タック「アンパンマンに似てない?食うか食われるかの違いはあるけど」
シノ「でも、アンパンマンさんは能天気じゃなくて、ちゃんと使命感は持っていますよね
  殆ど毎日のようにパトロールに出掛けていますし」
ジュキッド「昔のゲームは、敵を踏みつけて倒す等が多かったが、吸い込んで倒すというのは、当時は斬新だったかもしれんな」
シノ「そうですね それでいて空も飛べるので、落下する事はあまりないですし、
  かと言って簡単というわけでもなく、程良い難しさもあって、バランスのとれた良いゲームだと思います
  カービィさんって、よく考えてみれば、正義の味方の理想像を見事に表現していると言えますね」
タック「漫画では、歌を歌って大飯食らいで昼寝までする正義の味方とは程遠いキャラなんやけどな」
シノ「そこは言わないであげてください……そこを除けば正義の味方なんですから……
  ちなみに、カービィのピンボールの発売日は1993年の11月27日
  24年ですか……」
タック「ポケモンだってとっくに20周年過ぎたしなあ 年月の流れって残酷や」
シノ「長く続いているシリーズのゲームって、初めて遊んだゲームは何かって聞かれた時の答えでジェネレーションギャップを感じますね」


シノ「それでは、本日はここまでです
  今回は書き込みが多くてとても嬉しいです ありがとうございました
  拙い返事で申し訳ありませんが、これからも皆さんの書き込みをお待ちしていますので、どんどん返事を返させてください 頑張ります
  次回もよろしくお願いします さよなら」

880 名前:ワドルディーズと愉快な仲間たち ◆YibtXp7M 投稿日:2017/11/29(Wed) 21:05
バンダナ「遅くなってしまいましたが、20話はどうでした?」
水兵「グダグダだったあれがまさかあそこまで続くとは思ってなかったよ!」
パラソル「脇役としてちゃんとしたことてきてるといいけど…」

>>870
バンダナ「あークレジットの方ですか…。僕はプリペイド派なので…どうってこと言えません…」
水兵「ボクもそっちだなあ」
パラソル「これってさあ、払う前か後だよね?」
スージー「まあ、単純に言ってそうですわね」

>>871
パラソル「だ、大王様がァー!」
バンダナ「ペ、ペリカンだァ!?」
スージー「メタナイト様がァ!」
水兵「おかしなことになってるゥ!?」

パラソル「これ、誰得だよ!
バンダナ「まさか、一同のSAN値が低下して発狂してしまったとは………」

スージー「………」チ-ン
水兵「もうやめて! スージーちゃんのライフは0よ!」

>>872
バンダナ「陸だけにリック」
パラソル「海だけにカイン」
水兵「空だけにクー」

スージー「シンプル イズ ベストですわ!」
水兵「というか最初、兵隊かと思ったよ!」
パラソル「どこぞの陸海空だよ;」
スージー「これは、とても覚えやすくてありだと思いますわよ」
バンダナ「まさに、シンプル イズ ベストですね」

>>873-874
水兵「エアライドやマ○カを考えてしまったボクは異常なのか…」
バンダナ「まあ50ccとか言われるとそれ考えちゃいますね。それに、カービィにもマリ○っぽい奴のエアライドがありますしね」
スージー「メタナイト様はカーを使用せずに飛ぶなんてステキですわ……♪」

パラソル「妄想パナイな…」

バンダナ「ひとまず、残ったものは、明日にしときますか。」
パラソル「めんどくさがらないでさあ、一気にやれよ。というか、思ったけど明日でスージーとさよならバイバイじゃないか。もう少し延長とかでもいいでしょ。たやにはいろんな人のためにいろんなことを考えてよ。そんなことも考えられないの? リーダーとして大丈夫なわけ!?」

バンダナ「!?」
水兵「パラソルはたまにこうなります」
スージー「な、何か移っていますの!?」
水兵「ええ。重症な程度に…」

パラソル「ちょっと黙れ」

バンダナ「一旦返すのはここまでです。今度のゲストは………バル艦長です」
パラソル「やかましくなる!」
バンダナ「え、スージーさんですよ。パラソルいくらなんでも酷すぎですよ!」
パラソル「えっ、あっ…うん」
パラソル(さっきのはなんだったんだ…)

バンダナ「それでは、また明日!」

881 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/02(Sat) 23:50

シノ「もう12月ですか……早いですね
  あと1か月で2018年も終わりだなんて、本当に信じられませんね
  あれ…?こんな所にプレゼントの箱が……私宛てですか…?
  一体誰が……とりあえず、開けてみましょう
  ……………これは……!爆弾…!危ない!!」

 ビュン!!

 ドガァァァァアアアアアアアアン!!!

シノ「くっ……!げほっ!げほっ!
  な……何ですか一体………!?」

ミント「わーっはっはっはっはっはっは!!少し早いけどメリークリスマス!!」
メロン「アンドハッピーニューイヤー」
シノ「ミントさん!メロンさん!」
ミント「はっはっは!いやあびっくりした?」
シノ「びっくりしましたよ…何やってるんですか……やる事がテロリストですよ…?警察呼びますよ…?」
メロン「ま、シノなら簡単に避けられると思ったし……現に今回も避けられたし」
シノ「避けられるから何をやっても良いと思ったら大間違いですよ……で、何の用ですか?」
ミント「何ですかもうお忘れですか…?12月は私達が1か月間限定でゲストとして登場するって予告してなかったっけ?」
シノ「あ……そういえばそうでしたね……すっかり忘れていました………」
ミント「そんなわけで!12月は1か月間はあたしとミントがゲストとして登場しまーす!
  名付けて!3人揃って、『Girl3-X'mas』!!略して『G3-X』だぜ!!」
シノ「やっぱりその名前で行くんですね……」
メロン「相変わらずセンス無さ過ぎ」
ミント「センス無いって言うな!ってなわけで、早速返事を返して行こうよ!」
シノ「残念ですけど、今回は一通もありません」
ミント「何でだよ!!」
メロン「見た所11月27日に来たのが最後……?
  暫く見ない内に随分と書き込みが少なくなったというか、何というか」
シノ「それ以上は言わないでください………
  というわけで、12月はメロンさんとミントさんと私の3人でお送りする形になります
  それに合わせて、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜も本編を一旦中断して特別編をお送りします
  メロンさんとミントさんがメインとなるお話です
  一体どんなお話になるかは、この後ご期待ください
  それでは、次回もよろしくお願いします さよなら」

882 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/03(Sun) 22:50

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」



シノ(ナレーション)「これは、クリスマスの近い冬の頃の出来事です」



ミント「行けーっ!!バグジー!!」

バグジー「とうっ!!」

メロン「……やってお仕舞い…ダークマター」

ダークマター「グオオオオオオオオオ!!」

ミント「だからお前の絵は毎回グロテスクなんだってば!いい加減その絵のタッチやめろよな!」
メロン「お前こそ、何そのダサい感じ……ちょっと手を加えてあげようか…?」
ミント「やめろ!!あたしの絵をグロテスクにしたら許さん!!あとダサいって言うな!!」
シノ「全く……またやってるんですか…?もういい加減にしてください!」


シノ「はあ……全く………」

シノ(……でも、何だか羨ましいです………そういう能力が私にもあったら………)

シノ「………はっ!い…いえ……一体何を考えているんでしょう………
  ないものねだりはいけませんね………気分転換に外出でもしましょう……」




シノ「……実体化は出来なくても、私も久し振りに絵を描きたくなってきましたね……
  最近戦いばかりで絵を描いている余裕もありませんでしたから……」
店主「あらいらっしゃい、何かお探しかい?」
シノ「あ……!すみません、絵を描きたいと思っていまして……おすすめのペンとかあれば教えて欲しいんですけれど……」
店主「あんた、絵を描くのが好きなのかい」
シノ「はい…最近はあまり描いていませんでしたけれど、昔から絵を描くのが好きでして……久し振りに絵を描いてみようかなと……」
店主「……あんたなら、丁度良いかもしれないねえ……」
シノ「え…?」
店主「ついて来な あんたに売りたいものがあるんだよ」
シノ「は…はい…!」

シノ(売りたいもの……?何でしょうか……?)


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編
  第壱話 怪奇!絵画に閉じ込められた街


883 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/03(Sun) 22:51

店主「ほら、これだよ」
シノ「す…凄い…!綺麗な筆です……!」
店主「これはあたしのお気に入りの絵筆でね……他の人には絶対に売らないって決めていたんだよ」
シノ「え……?でも…さっき、私に売りたいものがあるって……」
店主「そうさ 売るんだよこれを あんたなら、これを使いこなしてくれそうな気がしてねぇ」
シノ「そんな……良いんですか……!?」
店主「良いんだよ あたしはお前さんが気に入った 特別にタダで売ってあげよう」
シノ「た…タダで…!?そんな……」
店主「ただし条件がある!」
シノ「条件…!?」
店主「今日から、沢山絵を描き続けるんだ そして描いた絵を街中に飾るんだ
  街をお前さんの美術館にするんだよ!
  そう約束してくれるなら、この絵筆をタダで売ってやろう」
シノ「街中に絵を……!?そんな事が………」
店主「出来るさ!お前さんにならね!あたしはお前さんの腕を信じている!あたしの眼に間違いは無いよ!
  安心しな あたしの言う通りにすれば、お前さんの願いだって叶う筈だ」
シノ「は…はあ……」
店主「さあ!その絵筆を持って行きな!あんたには輝かしい未来が待っているよ!」
シノ「あ…ちょ…ちょっと…!」



シノ「……強引に店を出されてしまいました………
  …でも……良いんでしょうか…………」

 店主「今日から、沢山絵を描き続けるんだ そして描いた絵を街中に飾るんだ
   街をお前さんの美術館にするんだよ!
   出来るさ!お前さんにならね!
   安心しな あたしの言う通りにすれば、お前さんの願いだって叶う筈だ」

シノ「……あの人の言う事は正直信じられませんが……受け取ってしまった以上、あの人の言う通り、これで絵を描く事にしましょう……」


シノ「………まずはあのリンゴ……あれを描いてみましょう」


シノ「………うん……まあまあの出来ですね………
  それにしてもこの絵筆…あの店主さんがおすすめするだけあって、中々の使いやすさでした
  これならもっと絵を沢山描きたくなってしまいますね………
  あ…あれ……!?さっき描いたリンゴの絵が………
  あっ…!実体化した………!?
  こ……これってもしかして………この絵筆の効果……!?す…凄い……!
  これで私も、メロンさんやミントさんみたいに……!」


 次の日



住人「すげー!何だこの絵は!」
住人「色んな所に飾ってあるぞ!あそこにもある!すっごい綺麗な絵だ!」
住人「本当!まるで美術館みたい!」

グランドウィリー警官「こらこらこらこら!そこをどけ!全く…一体誰のいたずらなのだ…!街のあちこちに絵を張り付けるなんて…!」
シノ「その絵を剥がさないでください」
グランドウィリー「ん…?何だね君は?もしかして君がこの絵を街中に張り付けた張本人かい?困るんだよこういう事をされるとね…!」
シノ「困っていますか…?周りの皆さんはこんなに喜んでいるじゃないですか……絵を見て、美しい綺麗と言って喜んでいます………
  私は、絵で世界を平和にしたいんです……絵は人を感動させてくれる……私はそんな感動させる絵を描き続けたいんです」
グランドウィリー警官「何を言っているんだい あのねえ…絵を飾るには許可が必要なんだよ 無許可で絵を飾っちゃ犯罪だよ?分かるかね?」
シノ「邪魔をするんですか…?私の夢を……邪魔をするなら…許しません!」
グランドウィリー警官「なっ……!何を…!う…うわあああああああああああああああああああ!!!」

住人「凄い!警官を睨んだだけで吹っ飛ばした!!」
住人「まるで魔法使いみたいだ!!」
住人「すげーーー!!」

シノ「私は絵を描き続けます……そして、人々に感動と喜びを……!」


店主「………ふふふ……上手くやってくれているようだねぇ……!」


884 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/03(Sun) 22:53

暗闇斎「何…!?シノがプププランド中に絵を飾っている…!?」
タック「ちらっと見てたけど、まるで何かに取り憑かれとるようやった……あれは正気の眼やない…!
  普段のシノ姐はんなら絶対こんな事せえへん筈やのに……」
サスケ「…おい、昨日の夜、何か心当たりは無かったか?」
暗闇斎「いや…特には……しかし妙に嬉しそうな顔をしていたな……まさか…!
  タック!今すぐそこへ案内しろ!シノの身に、何かあったかもしれん……!」
タック「り…了解や!」
ジュキッド「俺達も行った方が良さそうだな」
サスケ「ああ…」



サスケ「くそっ……人が邪魔で中々先へ進めん……!」
ジュキッド「見事な数だ……この絵は全部、シノ殿が描いた絵だというのか……」
タック「それにしても、絵だけでこんなに大勢の人を集めるなんて……!」
暗闇斎「シノは昔から絵を描くのが好きだった……しかしここまでのレベルの絵を描くとは………
  拙者の知らぬ間に随分と上達したものでござるな……」
サスケ「感心している場合か 急ぐぞ」
タック「あ!いた!シノ姐はんや!」
暗闇斎「シノ!ここで何をしているでござるか!?」

シノ「ああ……皆さんお揃いで………
  どうですか?私の絵……感動してくれましたか?」
暗闇斎「何を言っているでござるか……こんな事をして…お前、何をするつもりでござるか…?」
シノ「何って……決まってるじゃないですか……皆さんに感動を与え、この世界に平和をもたらすんです
  絵は人の心を繋ぎ止める事が出来るんです……あんな風にね……皆さん、私の絵を見てとても喜んでいます……
  私はそれが嬉しいんです」
暗闇斎「もうやめろ!お前の言う事は間違ってはいないがやり方が間違っている……街中に絵を飾るなんて…誰かに許可を取ったのでござるか?」
シノ「何ですか……?飾るのに許可って…………私の絵を否定するんですか………?」
暗闇斎「違う!そんなつもりで言ったわけでは…!」
シノ「父上達も、私の邪魔をする為に来たんですね……それなら仕方ありません………」

パラソーサレス「キヒヒヒヒヒ……」

パラソーサレス「キヒヒヒヒヒ……」

タック「何や……こいつら……!?」
ジュキッド「まさか…シノ殿が操っているのか……?」
暗闇斎「目を醒ますでござるシノ!」
シノ「私は起きていますよ……!私の邪魔をする者は誰であろうと全員始末です……!やってしまってください!」

パラソーサレス「キヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!」

サスケ「チッ…!まずはこいつら全員片付けるぞ!」
ジュキッド「おう!!」

暗闇斎「真影流・百鬼夜行!!」

 ヒュバッ!!ヒュバッ!!

ジュキッド「ぬおおおおおおおおおおおお!!!」

 ドドドドドドドドドドドドドド!!

サスケ「消し炭にしてやる…食らえ!!」

 ドガァァァァァアアアアアアアアアン!!!

シノ「…………………」

暗闇斎「シノ…何故このような事を……!」

シノ「やはり…この程度では父上達を斃す事は不可能ですね……なら、これならどうですか?」

暗闇斎「なっ……!これは………!」

マスクドデデデ「………………………」
銀河騎士「……………………」
宝石魔人「…………………………」

暗闇斎「大王様……!それにギャラクティックナイト殿にワムバムジュエル殿……!一体何故……!?」

住人「おおっ!見ろ!ダークマインドからプププランドを救った三英雄だ!」
住人「おおーーーっ!!すげーーーーー!!まさかあの三英雄がプププランドに戻って来たなんて!!」

暗闇斎「違う……彼らは偽者……!シノ……お前がこの3人を作り出したのでござるか……!?」

シノ「はい……私は、遂に描いた絵を実体化する能力を手に入れる事が出来ました……
  ですが、偽者というのは聞き捨てなりませんね……
  この3人は、私の記憶を元にして作り出しました……つまり戦い方や強さは本物と瓜二つです」
暗闇斎「くっ……!」


885 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/03(Sun) 22:55

シノ「……そうですよね……父上なら、3人の強さ、知っていますよね……?逆らわない方が身の為です………
  そうだ……良い事を思い付きました………私が街中に飾った絵……あれを全部実体化させたらどうなるでしょうか………」
暗闇斎「シノ……!やめろ…!やめるんだ!」
シノ「プププランドを、絵画の世界にしてあげましょう……そうすれば皆、私の絵の中でずっと幸せに過ごす事が出来ますね……!」
暗闇斎「頼む…!もうやめてくれ!」
シノ「プププランドを……絵画の世界に……!実体化!!」


 カッ!!


暗闇斎「ぐああああああああああ!!」
サスケ「くっ……!!」
タック「んなああああっ!?」
ジュキッド「ぐ…ぐおおおお…!!」


 ドォォォオオオオオオオオオオオン!!!!



暗闇斎「……………………はっ……!ここは……!」
タック「皆……生きてまっか……?」
サスケ「当たり前だ」
ジュキッド「しかし……周りを見てみろ……これはまるで………」
暗闇斎「一面……絵の世界………!」
サスケ「本当に……街が絵になりやがったってのか………!」
タック「なんっちゅうこっちゃ……!」


  第壱話 怪奇!絵画に閉じ込められた街 終



暗闇斎「次回予告でござる 突如、絵画の世界に変わってしまったプププランド
  シノはその世界の支配者となってしまった…………
  シノを元に戻すには、一体どうすれば…………
  拙者達が途方に暮れている中、シノの友人と名乗る2人が姿を現す
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第弐話ご期待するでござる」


886 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/03(Sun) 23:37
ttps://i0.wp.com/nitiasa8.m46.coreserver.jp/wp-content/uploads/2017/02/NSXOiZp.jpg
これはプリアラの6人の1人、キュアジェラート=立神あおい
モチーフはライオンとアイス、つまり中ボスの1体ファイアーライオンとは全く真逆という驚きにして青いライオンという珍しいキャラ

それと青系のプリキュアはピンク系とは真逆にマリン=来海えりか以外皆成績優秀であり、あおいもそうではあるが、それ以外は
・八重歯がある ・ロックバンドのボーカルをやってる
・ほぼ男子口調(>>472の小説のあおい=ジェラートの台詞を見れば分かるけど、この点は今月から戻って来たミントと一緒。それに一人称も6人で唯一ミントと同じあたしだし)
など、過去の青系のプリキュアとは設定が大きく異なっている。これがプリアラでの初の試みの一つと言える

そういえば気掛かりだったんだけど闇の忍び部隊で一番秀才なのは誰なんだろうか?
ワイユーは…到底初代暗闇斎らしからぬ性格からしてそうには思えないが
それにダークソードナイトもワイユーの性格を知れば「こんなふざけた奴に私は敗走したのか…!!!」と極めて屈辱な思いをする筈だし

887 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/04(Mon) 22:24

シノ「こんばんは シノです
  それでは本日も早速返事を返して参りましょうか」
ミント「……ってさも当たり前みたいに言ってるけど、大丈夫?1件しか来てないんですけど
  もしかして、ずっとこんな感じなの……?」
シノ「ずっとこんな感じです……たかが1通に思うかも知れませんけれど、私達にとっては今後の活動を左右する大事な1通なんです」
メロン「まるで、売れない芸人みたいな考え方……」
ミント「辛いな……」
シノ「そういう表情をされると本当に辛くなってしまうじゃないですか……
  これでも今まで前向きに頑張って来たのに………」
メロン「まあまあ心配いらないって……飴いる?」
シノ「お気持ちだけ受け取っておきます
  早速始めて参りましょう」

>>886

ミント「ライオンモチーフのブルーっていうのも珍しいもんだよね
  戦隊物だとライオンモチーフのヒーローは大概レッドなのに」
シノ「ガオレッドさんとギンガレッドさんですね 他にいましたっけ」
ミント「仮面ライダーなら、オーズがライオンメダルでライオンモチーフのヒーローになれるけど
  オーズは、頭・体・足でパーツの切り替えが出来るから、色々な組み合わせが出来るっていうのが特徴だよね
  あ、あとはゲキレンジャーの黒獅子理央も一応はライオンモチーフだね あれは名前通り黒だったね
  一先ず思い付いたのはそんぐらいかな あとは…そうだな……ライオン丸とか……?
  ライオンモチーフのヒーローで出てきたのはこれぐらいだけど、これに怪人なんかも入れると結構な数になりそうだね
  ライオンって、子供が好きそうな動物だし、デザインするにはうってつけなのかもね」
メロン「流石特撮オタク」
ミント「キュアジェラートか……確かに親近感あるかもねぇ……一応あたしも自称青い絵描きで、髪の色が青って設定だったし(過去スレ参照)
  イメージとしては、まどマギの美樹さやか……みたいな感じなのかな…?
  まあいわゆるオリキャラだし、こういう見た目っていうのは、大雑把にしか決まってないから、細かい所は各自想像にお任せするけど」
メロン「ちなみに私はローゼンメイデンの水銀燈みたいなイメージだと思われているみたい……」
シノ「一応、聞いておきますが、誰にですか…?」
メロン「察して」
ミント「本当はシノが一番分かっている癖に」
シノ「そうですね ならこれ以上は言わない方が良いでしょう……」


888 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/04(Mon) 22:25

>>886(続き)

シノ「あと、闇の忍び部隊で一番秀才……?うーん………誰が1番かっていうのは一概には決められないですね……
  皆さんそれぞれ個々の適した強さがありますから……
  例えばサスケさんは、武器が射程距離二間というハンデがありますけれど、
  持ち前の身軽さで接近して確実に仕留めるので、そのハンデを感じさせないぐらいの強さですし、
  タックさんだって、普段は飄々としていておちゃらけてばかりいますけれど、毎回違う武器を巧みに使いこなす器用さがありますし、
  ジュキッドさんは、昔は地雷矢と呼ばれるくらいの豪傑な忍者で、腕っ節なら忍び部隊ナンバー1ですし、
  ツキカゲさんも、手裏剣の命中率が高く、それに加え雷を操る力と、妖刀も使うようになったので、その強さは未知数です
  皆さん使う武器も違えば戦い方も違うので、役割だって違うわけですから、一応有利な敵、不利な敵っていうのはいます
  だから戦う前には誰が誰を標的にするかって言うのは、出陣する前にあらかじめ決めてあるんですよね」
ミント「なんかここで凄い裏話をぶっ込んで来た感じ」
シノ「今まで言って来なかったってだけで、本当今更な話なんですけどね……
  あと、ワイユーさんは、初代暗闇斎というだけあって、強さは本物です」
メロン「まあ、ワイユーさんって、体感的にはタイムスリップしたって感じだから世間知らずな所はあるけど、
  世間知らずって所を除けば間違いなく最強よね たった1人で魔物を封印したっていうから、
  立ち位置としては忍び部隊のジョーカー的存在って所かしらね
  ただ、こういうキャラって強すぎる故に活躍させ辛いっていう欠点があるのよね るろ剣の比古師匠が良い例だわ
  でも、こういうお気楽で世間知らずな性格、個人的には嫌いじゃないわ
  面白い場所があるって言って心霊スポットに案内してあげたいわね」
ミント「良い性格してるな、本当」
メロン「こういう話をすると、本当にメタ的になってしまうわね……でも、きちんと話をみてくれる人にとっては良い参考になったんじゃないかしら…?」
シノ「だと良いですね」
メロン「ダークソードナイトについては、まあそれで良いんじゃないの?ただでさえプライドの塊みたいな感じだし
  私、こういうプライドの高い奴って嫌いだから、個人的にはもっと情けない負け方をして欲しいと思ってるわ」
ミント「本当、良い性格してるよな」
シノ「メロンさんらしいと言いますか、何と言いますか…ですね」




シノ「……本日はここまでですね
  最後に、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編についてですけど……」
ミント「シノさん、とうとう悪堕ちしてしまいましたか……」
シノ「すみません……」
メロン「シノって、詐欺とかにあっさり引っ掛かりそうなタイプだと思うわ
  優しすぎる性格で、すぐ人を信じやすいから、簡単に騙されそうな感じ」
シノ「否定はしないです……」
ミント「まあ、それがシノの良さでもあるんじゃない?
  百回裏切るような奴より、百回裏切られる人間の方が、あたしは好きだからね」
シノ「どこかで聞いた事のある台詞ですね……」
ミント「まあ、これからどういう話になって来るか、楽しみにしてて欲しいかな 今回の話は、あたし達が活躍するからさ!」
メロン「今回の鍵となるテーマは『絵』という事で、腕が鳴るわ……」
ミント「メロンはむしろ自重して欲しいって気がするよ……個人的に、メロンの絵のタッチは苦手だ」
シノ「あれは好みが分かれそうですね……グロテスクなものが好きな人にとっては好まれる絵だと思います」
メロン「私はミントのクソダサい絵は個人的に好きではないのだけれど」
ミント「クソダサいは余計だっつーの!!ヒーローらしさがあたしのポリシーだからね!」
シノ「絵のタッチの好みまで対極っていうのが凄いですよね
  それでは、次回も皆さんの書き込み、待っていますのでよろしくお願いします さよなら」
ミント「仕事貰えないとニートになっちゃうからな」
シノ「余計な事は言わなくて良いんです」

889 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/04(Mon) 22:38

>>886(補足)

ミント「あと、今思い出したけど、
  そういや今やっているキュウレンジャーにシシレッドっていうライオンモチーフのレッドヒーローいたね
  なんか突っ込まれそうだから一応補足しておく
  最近の特撮はあんまり観てないからそこまで詳しくはないんだよなぁ……」
シノ「放送の時間帯も変わってしまいましたし、何だか今までの伝統みたいなのが打ち壊された感じがして、
  寂しい感じがしますね」
ミント「戦隊物は日曜日になる前は金曜日の夕方だったり、色々変わる事はあったけどねぇ
  ああ、あの頃の日曜の朝は楽しかったなぁ………」
シノ「何だかんだで面白いんですよね 子供の頃は話の内容とか分からなくても、
  大人になると分かる…みたいな」
ミント「また別の楽しさがあるよね……おっと、話し出すとまた長くなりそうだからここで切るよ
  それじゃあ今度こそまた次回ね さよなら〜」

890 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/05(Tue) 13:09
ステージクリアしたときにするカービィのダンスかわいいね

891 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/06(Wed) 15:22

ミント「前回についてまた更に補足があるんだけど、
  戦隊ヒーローで、どの動物のモチーフが一番多いかってまとめた動画があったんだけど、
  やっぱり断トツでライオンが一番多いみたいだね
  次点でオオカミ…だった気がする……強そうな動物がモチーフになりやすいのは必然みたいだね」
シノ「ヒーローですし、強そうに見えなきゃ絵にならないからじゃないでしょうか」
ミント「ちなみにあたしはシシレンジャーが一番好きです 以上!
  というわけで、さっさと始めちゃわない?」
シノ「そうですね…始めますか」

>>890

シノ「可愛いですね シリーズ毎にダンスが違う辺り、芸が細かいと言えますね
  ちなみに初代は、毎回のステージでダンスの動きが違うんですよね」
ミント「3体に増えたりする事が多いけど、残り2体のカービィって一体何者…?」
シノ「そこは突っ込んだら駄目な所だと思いますけど…」
メロン「あれは専属のバックダンサーでしょ」
シノ「専属とかいたんですか……」
ミント「適当な事言うなよ!」
メロン「じゃあこれならどう?あの子は、ステージをクリアする時だけ、一時的に力を取り戻すの
  その力の一つとして分身の術がある……でも取り戻した力は一時的なものであって、数秒ですぐその力は失われてしまう
  あの子は、いつか本当の力を取り戻す日が来るまで、ただ一人孤独に旅をつづけ、戦い続ける運命にあるってわけ」
ミント「そ…そんな深い話だったのか……」
メロン「何言ってんの 嘘に決まってるでしょ」
ミント「嘘かい!」
メロン「でも、こういう話が裏にあるとしたら、面白くない?」
シノ「星のカービィって、そんなにシリアスなストーリー設定で良いんですか?」
メロン「所で、『カービィ ダンス』で検索すると、某ダイエットダンスも一緒に出てきてしまうんだけど」
シノ「最初にその名前を聞いた時は、私も一瞬耳を疑いましたけれどね」


シノ「では、本日はここまでですね……また新しい書き込みがあったら、また来る予定です
  次回もよろしくお願いします さよなら」

892 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/06(Wed) 23:35

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


暗闇斎(ナレーション)「前回までのあらすじでござる
  シノは、絵筆を売っている謎の店主から、不思議な絵筆を受け取った
  その絵筆は、絵を実体化する不思議な能力を宿していた
  シノは店主に、その絵筆で絵を描き、プププランドに飾るよう指示されていた
  シノはその言う通りに、プププランド中に絵を飾り付けてしまった
  この事態を知って駆け付けた拙者達だったが、シノの様子がおかしい……
  シノは、飾り付けた絵を全て実体化させ、プププランドを絵画の世界へと変えてしまうのだった……」


サスケ「くそっ……なんて事だ……本当に全部絵になっちまったってのか……!」
ジュキッド「空も海も土も草や木も……全て絵で出来ている……」
タック「まるでファンタジーの世界やな……」

住人「おおっすげー!何だこれ!」

サスケ「何の騒ぎだ…?」

住人「すげーぞこれ!!この家、お菓子で出来てるぞ!しかも食える!」
住人「向こうにも!あの向こうにもあるぞ!この辺全部お菓子の家だ!すげーーー!!」

タック「お菓子の家やって…!?ホンマや…!この家、全部お菓子で出来てはる…!」
ジュキッド「よく見ると、あの木…飴が実になっているぞ…!」
タック「ホンマにファンタジーや…!旦那…!これはもしかして…!」
暗闇斎「ああ…シノが描いた絵だ……今のプププランドは、まさにシノが描いた絵の世界……
  シノが支配している世界なのでござる プププランドを元に戻すには、シノを正気に戻す必要があるでござろう」
サスケ「だが、そのシノは今どこにいる?奴は街を絵の世界に変えた後、すっかり姿を消しちまいやがった」
暗闇斎「どこにいるかは分からん……だがシノは間違いなくこの絵の世界のどこかにいる筈でござる」
タック「こんなファンタジーな世界や あの向こうに信じられへんくらいでっかい城みたいな建物が見える
  ひょっとしたら、あれがシノ姐はんの城やないでっか?」
ジュキッド「その可能性が高いな……しかし、あそこまでの距離は中々遠そうだぞ」
サスケ「歩き続けるしかなさそうだな…しかしふざけた世界だ 何としても元に戻させてやらねェとな」
暗闇斎「シノ……お前は一体どうしたと言うのだ………」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編

  第弐話 襲撃!伝説の三英雄


 前回までの記録

  第壱話 怪奇!絵画に閉じ込められた街(>>882-885)


タック「暗くなって来たなあ……もう夜でっか……」
サスケ「絵の世界でも、昼と夜は存在しているみたいだな」
タック「疲れた〜〜腹減ってもうた……ここで休みまへんか?」
ジュキッド「そうだな……どうやら、夜は見廻りもいるみたいだし、無闇に動くのは危険だろう」
タック「見廻り……?何やあれ…トランプ兵…!?」
暗闇斎「恐らく、シノが作り出した兵士でござろう
  さしずめ、自身への反逆を企てている者を排除する為に差し向けた…と言った所か」
タック「それってボクらの事でっか…!?」
暗闇斎「声を出すな 気付かれては危険だ 一度身を潜めるぞ」


893 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/06(Wed) 23:38

サスケ「……ったく、頭がどうにかなりそうだ……」
ジュキッド「全くだ……まるで絵本の中の様な世界…そこに常識なんてものは存在しない」
タック「つまりこの世界は、シノ姐はんの意のままって事でっか…?」
暗闇斎「全てが意のままかは分からん……だが、それよりも気になるのはシノが何故この街を絵の世界に変えたかだ…
  一体何が目的だ…?一体シノに何があったと言うんだ……?」
ジュキッド「街を絵の世界に変える前、シノ殿は、皆が自分の絵の中で幸せに過ごす事が出来ると言っていた……
  俺が思うに、シノ殿は、皆の幸せを具現化したかったのではないのか……?
  現に、街の住人達は、驚くどころか、むしろこの世界を喜んでいた……」
サスケ「恐らく、街の奴らはシノに洗脳されているに違いねェ」
暗闇斎「かもしれぬな……そして、そのシノも何者かに操られている可能性が……
  しかし、そのシノを操っている黒幕が誰なのか………」

 ガサガサッ…

サスケ「物音……誰か近づいて来やがるぞ…!」
ジュキッド「敵か…!」
暗闇斎「皆、構えろ…!来るぞ!」

ミント「あー、やっぱりここにいたか!捜したよ全く!」
サスケ「て…てめェら…!」
メロン「どーも」
ミント「一体どうしたの?そんな怖い顔をして」
サスケ「物音はてめェらだったのか……敵が来たのかと思っちまったじゃねーか」
メロン「悪かったね、敵じゃなくてね」
暗闇斎「お主らは…確かシノの友達の…」
ミント「ミントでーす!よろしく!」
メロン「私はメロン」
ジュキッド「今まで迷い込んでいたのか」
ミント「いきなり街が絵の世界に変わってさ…
  とりあえずシノ達と合流すれば何とかなるかなと思ってずっとあんた達を捜してたんだよ」
メロン「所で、シノの姿が見当たらないけど…」
ジュキッド「ああ、実はな……」
暗闇斎「良い 拙者が話すでござる」



メロン「……成程、そういう事」
ミント「そうだったのか……シノが……」
メロン「あの子には、私達みたいに絵を実体化させる能力は無かった……
  きっと心のどこかで、私達を妬んでいたのかもね……」
タック「そこを付け込まれて、あんな風になったって所ですやろか…」
暗闇斎「そうかもしれんな……シノの父親でありながら、シノの心情を察する事も出来なかった……
  父親失格でござるな……………」
ジュキッド「憂いてもしかたあるまい 過ぎ去った過去は戻らんのだ
  ならば次はどうするかを考える事が大事ではないのか?」
サスケ「地雷矢の旦那の言う通りだ 子煩悩なのは勝手だが、てめェの家庭事情に俺達まで巻き込むな」
暗闇斎「済まぬ……そうでござるな」
ジュキッド「とりあえず、今はここで休み、動くのは明日にしよう」
メロン「えー…こんな男臭い所で寝なきゃいけないわけ…?」
ミント「しょうがないだろ 今はそうするしか…」
サスケ「ふん…文句があるなら1人で行動しろ 何かあっても助けてやらんからな」
メロン「心配ご無用 私には護衛がついているから」

ジュキッド「護衛って……あの死体もどきの事か……?」
ミント「やっぱし、敵か味方か分かんないってあれじゃあ…!」


 次の日…


ミント「よーーし!出発だーーーーー!!何としてもシノを取り戻すぞーーーーーー!!」
タック「ま…まだ眠い…あと5分……」
ミント「何言ってんの!早くシノを元に戻すんじゃなかったの!?」
サスケ「騒がしい娘だ…」
メロン「気にしないで、いつもの事だから」
ジュキッド「騒がしいのがこっちにもいるのだが…」
暗闇斎「シノ…!待っていてくれ…!お前は拙者が必ず取り戻して見せる…!!」
サスケ「もう勝手にしやがれ…突っ込む気にもならん」



シノ「…………そうですか、分かりました」
トランプ兵「しかし、良かったのですか?我々の総力なら、あれぐらいの少数精鋭、簡単に捕らえる事が出来ましたのに……」
シノ「構いません 貴方達の存在を知ったというだけで、ある程度は牽制になった筈です
  それに、少数精鋭とはいえ1人1人の戦闘能力は並ではありません 油断と侮りは禁物です
  もしも彼らがまた私の邪魔をするというなら、伝説の三英雄に片付けてもらうだけです
  ですが、彼らも、私の大切な仲間……出来れば殺したくはありません
  どうにか彼らにも、私の描く幸せな世界を受け入れてもらう事が出来れば良いのですが……」


894 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/06(Wed) 23:39

ミント「本当、メルヘンチックな世界観だねえ まるで絵本の中みたいだ
  これ、本当にシノが描いた絵なのかな……」
暗闇斎「シノにも、このような女の子らしさが残っていたのでござるな……」
サスケ「感傷に浸っている場合か さっさと行くぞ」
タック「しかしどうなってはるんやろなこの世界…歩いても歩いても向こうの城に着く気がせえへん
  あんなに手に届くぐらい見えるっちゅうのに」
ジュキッド「蜃気楼のようなものなのかもしれぬな……」
メロン「蜃気楼ね……現実じゃ有り得ないけど、絵の世界に常識は通じないし」

暗闇斎「……ん?あそこにいるのは…大王様ではないか……」

大王「………ん…?おお!兵長か!」
暗闇斎「大王様…こちらへ戻られていたんですか…?」
大王「ああ……その前に教えてくれ、一体どうなってんだ?
  久し振りにプププランドに戻って来たってのに、突然地形が変わって……」
暗闇斎「それは……拙者の娘…シノが絵を実体化させる能力を手に入れてしまい、
  それで街を絵の世界に変えてしまったのでござる」
大王「そうか…シノが……そうだったのか………」
暗闇斎「拙者達は、シノを止める為にシノの元へ行く所でござる」
大王「そうだったんだな……よし、おれさまも協力してやるデ!」
暗闇斎「大王様が力になってくだされば鬼に金棒でござる……
  紹介するでござる このお方はデデデ大王…この方が加われば、もう怖いものは……」
サスケ「馬鹿!よけろ!!」
暗闇斎「何っ!?」

 ドガァァァァアアアアアアアアン!!!

大王「………チッ…外したか……」
暗闇斎「大王様……!一体…何を………!」
大王「一体何を…?はははははははははは!変な事聞くじゃねえか!
  決まってんだろ?邪魔なネズミを始末しに来たんだデ 創造主(マスター)の夢を壊させるわけには行かねーからな!」
暗闇斎「創造主(マスター)…!?まさかお主…!」
大王「変……身!!」

マスクドデデデ「マスクドデデデ!参上!」

サスケ「こいつ…昨日の三英雄だかって奴の一人だ……!」
ジュキッド「己……!」

マスクドデデデ「本来なら、我が正義の名の下に、お前達に鉄槌を下す所だが、我が創造主(マスター)は心の広いお方
  今後一切邪魔をしないというなら見逃しても良いという事だそうだ
  どうする…?諦めるか?」
暗闇斎「……申し訳ござらぬが、それは出来ぬでござる……!
  シノは拙者達が連れ戻す……!この世界も元に戻すでござる!」
マスクドデデデ「そうか……では決まりだな 創造主(マスター)は殺すなと仰せになられていたが、
  死なぬ程度にこらしめてやるぐらいはしても良いだろう!」
サスケ「偉そうな奴だ……てめェ1人で俺達に敵うと思うか?」

 ヒュッ!!

サスケ「……!」

銀河騎士「……1人だと誰が言った…?私も加勢するぞ マスクドデデデ」
マスクドデデデ「おう、済まんなギャラクティックナイト」
宝石魔人「儂もいるぞ!!儂は最強の一族、ワムバム一族の王、ワムバムジュエルじゃ!!」

ジュキッド「何という気迫だ……!」
ミント「何だよ……絶体絶命って奴…?」
メロン「私達も協力した方が良いかもね……」
サスケ「女共は後ろに下がってろ!こいつらは危険だ!」
ミント「女だからって甘く見ないでよね!行け!スターマン!」

スターマン「とうっ!!」

メロン「スイートスタッフ、召喚」

スイートスタッフ「グオオオオオオオオオオ!!」

マスクドデデデ「……ここにも絵を召喚出来る奴がいたとはな……」

銀河騎士「………はっ!」

 ビュン!!

銀河騎士「ムーンショット!!」

 ドン!!

スターマン「ぐあああああああ!!」

宝石魔人「フン!!グライドパンチ!!!」

 ドゴォォォオオオオオン!!

スイートスタッフ「グオオオオオオオオオオ!!」


895 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/06(Wed) 23:41

ミント「そんな………!」
メロン「強すぎる……」


マスクドデデデ「当然だ 創造主が優秀だからな!」
銀河騎士「降伏しろ 命だけは見逃しておいてやる」
宝石魔人「フン!弱虫など相手にする価値も無いわい!」

暗闇斎「くっ……!」

ジュキッド「………やるしかあるまい……!」

???「とうっ!!忍法!超音波!!」

 ピーピーピーピーピーピーピー!!

マスクドデデデ「くっ……!!」

銀河騎士「な…何だこの音は……!頭が割れる……!!」

宝石魔人「ぬうううう…!!小賢しい真似を……!!」


暗闇斎「お主は…初代殿!」

ワイユー「さあ、今の内に逃げるでござる!煙玉!!」

 ドォォォォオオオオン!!

銀河騎士「くっ……!逃げたか……!」
宝石魔人「フン!逃げ足の速さもネズミ並じゃったか!」
マスクドデデデ「構わん すぐにこの事を創造主(マスター)に報告せねばな…戻るぞ」


暗闇斎「初代殿…助かった 例を言うでござる」
ワイユー「なあに、困った時はお互い様でござるよ!
  …しかし、大変な事になったでござるな」
ジュキッド「初代殿…もしかするとこれは、邪幻教の幹部の仕業なのではないのか…?
  戦って来た魔物の中に、絵を実体化させる能力を持つ者はいなかったか?」
ワイユー「恐らくこれは、邪幻教の連中とは無関係でござろう
  拙者が対峙した魔物に、このような能力を持つ輩はいなかった……」
ジュキッド「そうか……」
ミント「厄介だね……あんな強さを持っている奴がいるなんて……」
暗闇斎「あれは、シノが自分自身の記憶を基にして作ったと言っていた……
  確かにあの強さは本物と瓜二つでござった………
  味方に付けば頼もしかったが、敵に回るとこんなに恐ろしい相手に変わるとはな………」
サスケ「何とか逃げられたが、いずれにせよ、奴らとはどっかで戦わなきゃならねェかもしれねェな」
タック「あかん…武器がなきゃ完全にお荷物や……どっかで武器を調達せな……」
メロン「武器なら作れるけど」
タック「ホンマでっか!?」
メロン「紙と筆があれば、いくらでもね」
タック「それは大助かりや!おおきに!」



シノ「………そうですか……やはり彼らは……父上達はあくまで私の邪魔をするつもりですか」
銀河騎士「ああ……どうする……?やはり奴らは始末すべきでは……」
シノ「それは許しません あの人達は私の大事な仲間です
  決して殺さず、生きたまま捕まえて連れて来てください」
宝石魔人「フン!殺さず連れ帰るか…些か力の加減が必要じゃな!」
マスクドデデデ「どうやら奴らは、迷いの森に入ったようだな」
シノ「好都合です あの森には番人がいます……
  トランプ兵の皆さんも森の中に送り込む事にしましょう
  私の世界は…誰にも壊させるわけには参りません………」



  第弐話 襲撃!伝説の三英雄


暗闇斎「次回予告でござる 拙者達は深い森の中へと進んだ
  しかしどこを歩いても出口が見つからず……
  そんな中、トランプ兵の襲撃が……シノ…お前のやり方は間違っているでござるぞ
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第参話ご期待するでござる」


896 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/07(Thu) 23:57
>>815 アドレーヌ「プリキュアの中で最強なのは、この小説を見るにレジーナのキュアクイーン?
描写を見るにカー君と同等かそれ以上の戦闘力?」
しかし、>>312の小説での追加戦士と言えるそのレジーナのキュアクイーン
15冊目の2ページ目で覚醒してすぐ戦ったジョーカー(カービィ20周年に放送のスマイルプリキュア!の敵)はメタナイトの援助も要らない程圧倒するも
20冊目の3ページ目ではカービィと映画版限定の坂上あゆみ=キュアエコーと共にナイトメアに立ち向かうも敗北

でも追加戦士は初めて戦った敵はほぼ圧倒するも次の新たな敵には苦戦するというのが大抵である
この小説の作者は>>877が言ってたことだけでなくこの設定も小説に反映させたんだろう
シエル=パルフェもそう←どこかの動画サイトで23、24話の戦闘シーンを見れば分かる

だけど月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!での追加戦士と言えるワイユーは例外的じゃあ?
性格は引く程問題だけど

897 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/08(Fri) 12:09

シノ「こんにちは シノです
  それでは本日も早速返事を返して参りましょう」
ミント「でもまた今回も1通しか」
シノ「そう言うのは今後一切禁止にしてください」
ミント「あっはい…」

>>896

ミント「いわゆるインフレってやつだね この手にはありがちというか何というか」
メロン「敵側とて必死だもの、何の対策も立てない程馬鹿じゃないと思うけど」
ミント「しかしあのジョーカーを圧倒してナイトメア相手に苦戦って、ナイトメアの方が強いってワケ?」
シノ「相性的なものではないでしょうか……強いといっても、相手によっては不利な状況になる事だってありますでしょう」
ミント「そういうもんかなあ 個人的にキュアクイーンは、最強のままでいて欲しかったけど
  レジーナは、本編では結局プリキュアに変身する事は無かったけど、本編では変身しなかったキャラが変身するっていうのは、二次創作ならではの話だよね
  戦隊物や仮面ライダーでも、オリジナルのヒーローとかは作られたりするし、色々妄想しながら作るのって中々面白いよね
  そういえば、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜の幻夢教の幹部って、それぞれが七つの大罪の名を冠しているけど、
  プリキュアのシリーズの中にも、そういう奴らがいた気がするよね」
シノ「そういえばいましたよね」
メロン「今の所出てきていないのが『怠惰』だっけ…?どんな奴なのかしら」
シノ「それは今後のお話の中に出て来る予定ですね」
ミント「あと、ワイユーは、追加戦士枠の中でいうと、ニンジャマンとかガンマジンとかシグナルマンみたいな立ち位置じゃない?
  追加戦士って、後になってくると苦戦する描写が多くなるけど、ゴセイナイトみたいにあまり苦戦する事がないのもいるし、
  どっちかっていったらそっちの方になるんじゃないかなと思う」
メロン「性格って、そこまで問題かしら?シリアスな所はちゃんとシリアスしてるからさほど問題ではない気がするけれど
  というか、ちゃんと話を見ているのかしら?」
シノ「ワイユーさんは、少なくとも悪い人には見えないから良いですよね」
ミント「分かんないよ?もしかしたら本性はかなり残酷で、それを隠す為の…って可能性もあるわけだし」
メロン「それはミントじゃない?」
ミント「んなワケあるかボケ!!」
シノ「どうどうどう…」
ミント「あたしは馬じゃない!!」


シノ「今回はここまでですね 書き込みが増えていれば、次は夜辺りに来る予定です
  それでは、一旦さよなら」

898 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/09(Sat) 01:07

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


サスケ「……どういう事だ…?」
暗闇斎「どうしたでござるか…?」
サスケ「この木、さっきも見た気がするぞ」
ミント「え…?木なんてどれも同じでしょ?」
タック「木だけに気のせい…ってか?」
メロン「いいえ…どうやら本当らしい……
  あそこにある木に傷が付いている………」
ジュキッド「ああ、それがどうかしたのか?」
メロン「あれは私が15分前に付けた傷よ」
ミント「っ……!マジかよ…!って事は…!」
タック「ホンマに道に迷っているって事でっか!?」



シノ「……迷いの森…あの中に入ったら最後、正しい道を通らないと出る事は決して不可能です
  ただ闇雲に歩き回るだけでは同じ所を延々と歩き続けるだけになります
  さあ…出口を探してみてください……ですが、仮に出口を見つけられたとしても、
  森の奥深くには、番人が待ち構えています……果たして、父上達はどう立ち向かうでしょうか」



 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編

  第参話 迷走!深い森にご招待


 前回までの記録

  第壱話 怪奇!絵画に閉じ込められた街(>>882-885)
  第弐話 襲撃!伝説の三英雄(>>892-895)



ミント「もう駄目だーーー!疲れたーー!」
タック「けど、ここで休んだら、それこそシノ姐はんの思う壺やないでっか?」
サスケ「ああ……向こうから足音が聞こえる……シノの奴、またあの兵士を送り込んできやがったようだな」
ジュキッド「堂々と戦うしかあるまいな……準備は出来ているか?」
タック「勿論や!武器も作ってもらいましたしな!
  ……せやけど、この武器、ちょっと不気味すぎるさかい、もうちょっと良えの作ってくれたらありがたいんやけどなあ…」
メロン「文句があるなら返して頂戴 二度と作ってあげないから」
タック「すんません 使わせてもらいますわ」
サスケ「………来るぞ…!」

トランプ兵「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」

暗闇斎「悪いが貴様達の思う通りには行かんぞ!!うおおおおおおお!!」

サスケ「食らいやがれ!!」

 ドガァァアアアアアアアン!!!

タック「ほなほな行きまっせーーー!!」

ジュキッド「シノ殿の描いた絵だから気が引けるが…そうも言ってられぬな!ぬおおおおおお!!」

ワイユー「悪いが、手加減は抜きでござる!」

ミント「アドベント!行け!ナックルジョー!」
ナックルジョー「はっ!うおおおおおおおおお!!」

メロン「召喚…ファイアーライオン……やってお仕舞い」
ファイアーライオン「グオオオオオオオオオオ!!」


899 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/09(Sat) 01:08

銀河騎士「……強いなあいつら……トランプ兵を軽々と蹴散らしている」
宝石魔人「フン!あれぐらいの根性が無ければ潰し甲斐が無いわい!」
マスクドデデデ「我輩達も急いで援護に回らねば……」
シノ「いえ…まだ待機していて大丈夫です」
銀河騎士「そうか…森の奥には番人が……!」
宝石魔人「フン!そう上手く行けば良いがな」
マスクドデデデ「奴らがどこまでの強さか…お手並み拝見と行こうではないか!」


暗闇斎「……何とか全員片付けたか」
ミント「意外と強かったな……」
サスケ「ふん…引き続き出口探しと行くか……まだ通ってない道は分かるか?」
メロン「通る度に木に傷を付けている……だからまだ傷を付けていない木の方向へ進めば、出口へと進める筈」
タック「よっしゃ!ほな行きまっか!」

トランプ兵「待………て…………………!」

ジュキッド「何だ…?まだ息があったのか…?もう戦うのはよせ 立ち向かわなければお前達に危害を加えるつもりはない」

トランプ「お前達に………創造主(マスター)の世界を……壊させてなるものか………!お前達も道連れだ……!」

ジュキッド「爆弾……!逃げろ!!」

 ドガァァァァアアアアアアアアアン!!!

サスケ「くっ……!なんて野郎だ…!」
タック「げほっ!げほっ!やり方がえげつないでっせ!」
暗闇斎「くっ……!シノ……そこまでしてお前は……!」
ミント「やっぱりシノは誰かに操られているに違いない…!早く目を覚まさせてやらないと…!」
メロン「シノ………」



ワイユー「……うむ、広い通りに出たでござるな」
タック「よし!向こうを通れば出口やな!」

???「いかにも……向こうを通れば森を脱出出来る……」

タック「だ…誰や!?どこにおるんや!?」

???「ただし……この私を斃す事が出来れば……の話だがな」

タック「木…木が喋ったーーーーー!?」

ウィスピーウッズ「我が名はウィスピーウッズ この森の番人だ
  ここを通りたくば私に勝ってみせよ……だが、この私もただ斃される程優しくは無い」

ウィスピーJr「わー!お客さんだー!」
ウィスピーJr「遊ぼー!遊ぼー!」

ミント「うわあ…!可愛い!」
メロン「見た目に惑わされないで……ああ見えてとんでもない殺気を放っている……考えなしに近づいたら殺されるわ」


ウィスピーウッズ「この挑戦を受ける覚悟はあるか…?」

サスケ「上等だ!」
暗闇斎「絶対にここを通させてもらうでござるぞ!!」


ウィスピーJr「ふふふふふふ……!」

 ビュン!!

ジュキッド「ふんっ……!ぬおおおおおおおお!!」

 ドン!!

ウィスピーJr「うわっ…!?」

ジュキッド「これもシノ殿が描いた絵か……悪く思うなよ…!ぬおおおおおおおおおおおお!!」

ウィスピーJr「う…うわああああああああああ!!」

 ドォォォォオオオオオオン!!!


ウィスピーJr「キャハハハハハハ!!」

 ブンッ!!ブンッ!!

タック「おっと…!ボクもタダでやられるわけには行かへんからな…!」

 ヒュバッ!!

ウィスピーJr「あれ……」

 ヒュンッ!ザシュッ!

タック「安らかに眠りな……それにしても、良え切れ味やな、これ」

ウィスピーJr「えーーーーい!!」

サスケ「……ふん…!ガキだからといって容赦はしないぜ……食らえ!!」

 ドォォォオオオオオン!!

ウィスピーJr「うわああああああああ!!」


900 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編 ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/09(Sat) 01:10

ウィスピーウッズ「少しはやるようだな……だが私はそうは行かん!食らえ!!」


 ドドドドドドドドドドドドド!!

タック「おおっ!何や!?リンゴが沢山降って来よった!」

ウィスピーウッズ「………リンゴ爆弾!!」

 ドガァァァアアアアアアアアアン!!!

タック「んなっ!?うわああああああああ!!」

暗闇斎「タック!!己…!!」

ウィスピーウッズ「………………ふん!」

 ビュン!!

暗闇斎「くっ……!根をも武器に使ってくるとは……!」

ウィスピーウッズ「……森の怒りを受けて見よ……!落雷!!」

 ドォォォォォオオオオオオオン!!

サスケ「くっ……!!調子に乗るな…!!食らえ!!」

 ドォォォオオオオオン!!

ウィスピーウッズ「っ……!!」

 ドガァァァアアアアアン!!

ウィスピーウッズ「くっ……!何のこれしき………!」

ワイユー「とうっ!!」

ウィスピーウッズ「………!?」

 キュピーン!!

ワイユー「はあっ!!」

 ドゴッ!!

ウィスピーウッズ「ぐおおおおおっ……!!」

ワイユー「現代殿!今でござる!」
暗闇斎「うおおおおおおおっ!!真影流・闇一閃!!」

 ヒュバッ!!

ウィスピーウッズ「ぐおおおおおおおおおおお!!」

 ズドォォォオオオオオオン!!

暗闇斎「………やったか……!」

ウィスピーウッズ「見事だ………先に進むが良い………
  だが……この先も危険な戦いが待ち受けているだろう………
  何が待ち受けているのか……その目で確かめると良いだろう……」


暗闇斎「……………シノ…待っていろ……!必ずお前を連れ戻してやるからな……!」



  第参話 迷走!深い森にご招待 終


暗闇斎「次回予告でござる 森を抜けた先に待ち受けていたのは…何と雲の上
  雲の上では、今度は空の番人クラッコが襲い掛かる
  良いだろう…拙者達はこんな所で引き下がるわけには行かん!
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第肆話ご期待するでござる」

901 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/09(Sat) 22:03
迷いの森とはRPGの王道だね、やはり出てきたか

902 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/10(Sun) 02:09

シノ「こんばんは シノです
  このスレッドも、残り後100も無いんですね……
  今月中には新しいスレッドに突入でしょうか?あるいは1月…?
  ここまで来られたのも皆さんのお陰ですね
  それでは返事を返して参りましょう」

>>901

シノ「やはりという事は、色々予想してくださっていたみたいですね
  同じ所を何度も通過している事に気付かないまま進んでいて、
  段々その事に気付き始めて来てあれ…?ってなるのは、RPGではありがちですよね
  ドラゴンクエスト3でも、あれは森ではなく洞窟でしたけれど、同じルートを回っている事に気付かず、
  数分経った頃に変だな…と思った記憶があります
  気付かず延々と同じルートを進まされていたって思うと、してやられたって感じがしますね…」
ミント「危うくあたし達がそうなりかけていたね……」
メロン「絵の世界だから、現実では起こり得ない事も起こるって事は予測しておかないとね…
  何か仕掛けがあるって最初から疑っていたから、木に傷を付けておいたけど、私の睨んだ通りだったわね」
シノ「メロンさんは、洞察力が鋭いですよね」
メロン「あの場合、もし私だったらこういう仕掛けを作るだろうって想像していて、それが偶然当たったってだけ」
シノ「余談ですが、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜特別編は、長編映画みたいな感じで作っているので、本編とは直接的な関わりはないです
  後3〜4話辺りで終わらせる予定で考えています 出来ればスレッドが終わってしまう前に完結させたいと考えています
  書き込める回数がもう100もないので、間に合うかどうかは怪しい所ですが……
  あと、新しいスレッドを作る時に、最初に必ず登場人物紹介を入れていたのですが、次の新しいスレッドでも入れるべきかどうか悩んでいます
  必要なら入れようと思いますが、その辺りの意見をお聞かせいただければ幸いです
  今回はここまでですね 次回もよろしくお願いします さよなら」

903 名前:進め!メタナイトと共に……!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/12/10(Sun) 10:34
>>875-876の続き

♪せんかんハルバード
〜前回のあらすじ〜
メタナイト「私はチカラを失い、皆に迷惑をかけたくないと思い、ハルバードからその場を去った…。メタナイツはこんな私を助けてくれたのだ。そうだ、あのとき私は誓ったのだった…。それより、ワドルディーズたちのとこに行かないとな!」

第21話「発動!メタナイツでゴー!」

♪フルメタル・ベーダー
メタナイト「メタナイツ、急ぐぞ」
メタナイツ「はい!」

メタナイトはマントを翼に変え、メタナイツはダッシュでハルバードへと戻る。

その一方、ワドルディーズは…

ギャラ「その程度か?」
バンダナ「くっ………!」
水兵「ボクたちが…何とかするしか…ないんだ…!」
スージー「そうですわ! ワタクシたちがしなきゃ誰がするんですの!」

スージーは、ワドルティーズの傷を癒やすために、旋律を奏でる。ワドルディーズの傷は消え、チカラも溢れていた。

パラソル「これなら、いける!」
バンダナ「少しの辛抱です。頑張りましょう!」
スージー「その通りですわね」
パラソル「よし、こっちは引き寄せるからよろしく!」

パラソル「ほら、こっちこっち〜。いつも以上に多く回ってまーす」
ギャラ「…………………………………」

水兵「喰らっちゃえ! ダイヤモンドダスト!!!!!!!!!!!」
バンダナ「メタナイト様のためにも………! 僕たちがなんとかしなきゃ! ライトニング・ボルト!!!!!!!!!!!」

チュドオオオオオオォォォォォォン!!!!!!!!!!

パラソル「や、やったの…?」
スージー「…にしては、静かですわね…」

ギャラ「気付くのが遅いな」
一同「!?」

氷と雷が炸裂をしたが、彼はそんなことを最初から気付いていてかわして、いつの間にか後ろにいた。

ギャラ「フッ………時界大斬閃!!!!!!!!」

スージー「キャアアアアアアァァァァァァ!!!!!!!!!」
ワド3人「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!」

















メタナイト「大丈夫か… !!」
メイス「遅かったダス……」

ギャラ「フッ…来たか……」

メタナイト「兄さん………! 今度こそ、絶対に救ってみせる……。」
アックス「メタナイト様! 俺たちも手伝います!」
メタナイト「なら、私が声を掛ける。そのときに、あの技を発動しよう。」
ジャベリン「よし、ついにあれを発動させるときが来た。俺たちも頑張っていこう!」
メタナイツ「おーっ!」

メタナイツはそれぞれの場所で援護をすることにした。

メタナイト「兄さん…いや、兄さんを支配した奴…行くぞ」

904 名前:進め!メタナイトと共に……!! ◆YibtXp7M 投稿日:2017/12/10(Sun) 11:02
ギャラ「フッ…行くぞ」
メタナイト「メタクイック発動! はあああああぁぁぁぁっ!!!!」

キイイイィィィィン…!!

ギャラ「なかなかやるな…」
メタナイト「当然だ。私は昔、兄さんに剣を教わったからな」
ギャラ「フッ…面白い」


バンダナ「んっ…」
スージー「メ…メタナイト様!」
パラソル「チカラ…取り戻したみたいでよかった…」


ギャラ「はぁ…はぁ……はぁ…」
メタナイト「……はぁ…はぁ…」
ギャラ「そろそろ決着を付けよう…」

ギャラは剣を構えて時界大斬閃を発動しようとする。

メタナイト「そうはさせるか! メタナイツ行くぞ!」
メタナイツ「はいっ!」


アックス「剣士メタナイト様の部下であり…」
メイス「1人1人の名にナイトが付く」
ジャベリン「そう、それが……」
トライデント「我ら…」

メタナイト「メタナイツで…」
メタナイツ「ゴー!」

チュドオオオオオオォォォォォォン!!!!!!

ギャラ「な、なにっ! ぐわああああぁぁぁぁぁっ!!!!!!」

ドサッ

メタナイト「兄さん!」

メタナイトはギャラのもとへと駆けつける。









メタナイト「兄さん大丈夫ですか…!」
ギャラ「くっ…まさか、我が負けるとは…グワアアアアァァァァッ!!!!」

ギャラのもとから何かが抜けたような感じだった。

?「まさか、我を倒すとはなかなかだな。だが、次はそうは行かないからな」

誰かがその場から去っていった。

ギャラ「…メタ…ナイト……」
メタナイト「兄さん!」
ギャラ「メタ…強くなったな……」
メタナイト「兄さんのおかげです…兄さんが教えてくれなかったら…私はきっと……」


バンダナ「もとに戻ってめでたしですね」
水兵「メタナイツでゴー!凄かったよ!」
メイス「それはよかったダス…」

メタナイツは頬をかいているが、パラソルは不満になっていた。

バンダナ「パラソル?」
パラソル「技を発動する前をもう少しかっこいいのにしろよ!」

メタナイツ「えぇー!?!?!?!?;」

♪せんかんハルバード
メタナイト「次回予告だ。兄さんを救えてから数日が経つ…もう、なにも来ないかのように平和に戻った。しかし、技をもう少しよくしろとパラソルが提案をする。次回、第22話『お前らにセンスというのはないのか!』次回も楽しみにしておくがいい…」

905 名前:ワドルディーズと愉快な仲間たち ◆YibtXp7M 投稿日:2017/12/10(Sun) 19:06
バンダナ「第21話を書きましたがいかがでした? それより、言わなくてはならないことがあります。」
スージー「あのコたちに言うのは少し言いづらいことなので、このワタクシが発言をしますわ。まず、前回のレスで返そうと思ったスレが返せなかったことですわ。これに関しましては、言い訳に近いものですが、先日ワドルディーズのパラソルがいきなり倒れかけたということが起きたのです。」
パラソル「あはは…面目ない…;」

スージー「少し離れてしまいますが、今年はいろいろと異常なことが起こっています。ミナ様、体調管理だけは絶対にして下さいませ」
バンダナ「僕も意外と早めの風邪になってしまいましたから…皆さん気を付けて下さいね。特にインフルエンザを例とします…」
スージー「次に、返信レスについてですわ。あれ以来からずっと返していなかったので溜まっています。ですので、全部を返せないので、これからこのスレッドの今後や様々なことだけを雑談していきますわ」

*

バンダナ「という訳で始まった雑談ですが、最初はこれについて考えていきます」
パラソル「なんか会議してる気分…」
スージー「まずはこれですわ! シノさんの内通者についてです」

メタナイト「これについてだが、私は1人と絞ろうとしたが、絞り切れなかった。私が思うには、一番怪しいのはサスケ殿だと思う」
水兵「それはどういうことですか?」
メタナイト「シノ殿が誰か考えていたときにサスケ殿が無言になっていた」
バンダナ「確かにそうですね…タイミングがあれですし…」

パラソル「それならぼくも考えてるよ。タックとかあり得そうじゃない?」
水兵「それって格好からして?」
パラソル「ずば抜ける発言だね。まあ、武器の為にブキセットのとこに行って武器だけ持って去るというやり方をするから、逆のこともするだろうと考えてるんだ」
メタナイト「それもそうだな…絞りにくいな…」

水兵「ねぇ…お約束で実は父が裏で結んでたとかはないよね?」
バンダナ「絶対ないでしょう…」

メタナイト「他として、ジュキッド殿に過去がなかったという理由としてジュキッド殿が実は内通者だったというのはないだろうか?」
パラソル「メ、メタい…」
バンダナ「でも、あり得そうですね…」

スージー「つまり、結果としてはワイユーさん以外全員怪しいでいいのでしょうか」
パラソル「やっぱり絞りきろうよ…」
バンダナ「ですが、1人とは言っていませんよ。それに、敵となったツキカゲさんがそうだっというのもあり得そうですし」
メタナイト「言い切れないな…」

バンダナ「という訳で今回はここまでとします。しばらくは、こんな感じになると思います。それでは!」

906 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/11(Mon) 21:39
バトルデラックス楽しいー

907 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2017/12/11(Mon) 21:57
>>330の小説の4.5話でカービィはプリキュアに覚醒してるんだけど
カービィなことに変わりはないんだから万能じゃないんかな?
あ、プリキュアに覚醒したカービィことキュアカービィ(勿論、擬人化)とはこれ↓
ttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=63202324

あと、こっちの小説はいつ執筆再開するのかさっぱり分からない>>312のものと違って執筆が続いてる
しかも作者は前日に執筆の最新14話でメタナイトまで擬人化させた

908 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/11(Mon) 23:38

シノ「こんばんは シノです
  今日は新しい返事が2件来ていますね 返事を待ち続けていて良かったです」
ミント「待ち続けていたって……どれぐらい待っているのさ…?」
シノ「そんなに待ち続けているわけではないですが……1時間に1回の頻度でスレッドをチェックしています
  すぐにお答え出来るかどうかは個人的な都合によりますけれど、今日中に届いたものは出来るだけ今日中には返して行きたいと思っています
  時間的に不可能なら次の日ってなってしまいますけれど、出来るだけ時間が掛からないようには気を付けています
  せっかくメロンさんとミントさんが1か月限定で来てくださっているから、なるべくなら毎日来るようにはしたいですけどね」
ミント「新しい書き込みが無くても、話を書いてりゃ何度かならない?」
シノ「話はあくまでおまけです こっちがメインですので……
  それに、書き込める数も100を切っています……投下する際もそこの所は気を配らないと……
  新しい返事が来ていたらそちらを優先します 特別編の方は、このスレッド内で完結させて、
  本編の方は次のスレッドに入ったら再開します
  月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜も、3スレッド目に突入してしまうわけですね……
  書きたい内容が色々ありすぎて、中々完結までに時間がかかりそうですが、頑張ります
  特別編の方は後2〜3話くらいで完結させようと思っています スレッド内で終わらせる事が出来なくても今月中には終わらせる予定で考えています
  裏話が終わった所で、返事を返して参りましょう ワドルディーズさんのお話へのコメントは、最後の方に少しだけしますね」

>>906

シノ「バトルデラックスって、あれですよね スマッシュブラザーズをカービィさんのコピー能力オンリーにしたゲームですよね」
メロン「簡単に言えば、そういうものかしらね……競技は10種類あって、その決められたルールで戦うって感じ」
ミント「ワドルディーズの面々が話題に出していたけど、総選挙なんかもあって、1位に選ばれた能力が参戦するみたいだね
  ちなみに1位に選ばれたのがミラー 12月中旬には配信される予定みたいだよ
  あとはラストワン投票ってのがあって、その結果が1月に発表されるってさ
  何が選ばれるんだろうね」
シノ「遠距離攻撃系とかが欲しい所ですね ビームとかが良い感じでしょうか
  あとはプラズマ、UFOなんかも立ち回りが面白くなりそうですね」
メロン「私はゴーストが欲しい所……」
ミント「あたしは別に何が来ても良いって感じかな…」
メロン「それはスリープが選ばれても良いって事?」
ミント「いや、スリープは流石に……っていうかどうやって戦うのさ……そこはさ…ほら、空気を読むとかしようよ」
シノ「昔、ポケモンで投票やっていて、コイルを1位にするって話がありましたよね」
ミント「あれはもう主催者さん達はキレても良いよね」
シノ「遊びも程々に…ですね」
メロン「ま、流石にスリープは参戦させられないだろうから、仮に1位になったとしても違うものになりそうだけど」

>>907

メロン「私、個人的に擬人化っていうのはあまり好きじゃない
  場合によっては性別まで変わってて原型すら無いってものもあるし、
  酷いものだと目も当てられない」
シノ「手厳しい評価ですね」
メロン「好きじゃないってだけで別にやるなとは言わないけど…描くだけならその人の自由だし…」
シノ「擬人化って、今でこそ色々ありますけど、一番古い擬人化って何だったのでしょうか…?」
メロン「大昔に遡ると、神や悪魔なんかがそれに当てはまるんじゃないかしら…?
  昔も今も、人の想像力というのは、かなり豊かなものよね……」
ミント「っていう話を、あたし達絵描きがするのも何だか変な話だね」
シノ「思うんですけど、カービィさんって、擬人化したら丸っこい感じになるんじゃないでしょうか…?
  メタナイトさんはともかくとして、カービィさんは吸い込み能力を使うわけですから、華奢な体になると吸い込みが出来なくなるのでは…?」
ミント「そうは言っても、デブキャラになったらなったで、反感を買いそうな気がするけどね」
メロン「コピー能力を手に入れる手段が、別の手段になるって考え方じゃないかしら」
シノ「手のひらがブラックホールみたいになっていて、それを使って敵を吸い込んで能力を手に入れる…みたいな感じでしょうか?」
ミント「犬夜叉の弥勒じゃないかなそれ……」


909 名前:Girl3-X'mas ◆IiInQphU 投稿日:2017/12/11(Mon) 23:40

シノ「今回はここまでですね…それでは最後にワドルディーズさんのお話についてのコメントですが、
  良かったですね、ギャラクティックナイトさんに憑いていた何者かを追い払い、意識を取り戻させる事に成功したみたいです
  新技の披露もありましたし、熱い展開でしたね メタナイトさんと、メタナイトさんを信頼するナイトの皆さんが1つになる事で成せる技といった所でしょうか
  その名も、メタナイツで……」
ミント「ゴーーー!!……って言えよお前ら!」
メロン「私、そういうノリ好きじゃないから」
シノ「パラソルさんが体調不良になったという事で、最近インフルエンザなんかも流行ってきているようですし、皆さんも気を付けてお過ごしくださいね
  パラソルさんは、これから気を付けてくださいね 最近書き込みが全く無い思ったら……病み上がりなら無理をなさらずにしてくださいね
  メタナイトさんが力を取り戻したように、私も、花影流の奥義を体得出来るように、頑張らなきゃですね……
  ですがその話を書くのは、来年になりそうです 申し訳ありません……
  特別編の方は中盤に入ります そちらも是非お楽しみいただければ幸いです
  お話についての感想や応援の声もどんどんお待ちしています ワドルディーズさんも、その方がきっと喜ぶんじゃないでしょうか
  それでは、次回もよろしくお願いします さよなら」

掲示板に戻る 全部 前 50 次 50 1 - 50 最新 50 スレ一覧

read.cgi ver.4.21.10c (2006/07/10)