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【名無し参加型】うち、女勇者。【オリジナル】

1 名前:マッチ ◆jlUtTwCg 投稿日:2015/12/14(Mon) 20:44

ちゃっす、うち女勇者。
なんかさ、ある日いきなり王様に呼び出されて
「お前の先祖は勇者だから、世界制服を企む魔王を倒してこい」
とか言われちゃったワケ。
ていうか、魔王ってのが何処にいるのかも知らないし、姿形も知らないし、なーんにも知らないんだけど。
いきなり魔王討伐とかありえなくない?
王様は大したお金もくれないしさ、情報も自分で探せ!ってことらしいよ。
まぁ、このスレが1000に到達するまでに倒せればいいんじゃない?
それじゃ、テキトーに冒険の旅に出てみましょ。

【名前】マッチ
【性別】女
【年齢】16
【職業】勇者(仮)
【レベル】1
【装備】ひのきのぼう、布の服
【呪文】まだ使えない
【その他】黒髪ロング、低身長、生意気、浪費癖あり

ルール
・名無しの提供してくれた情報を元に冒険するRPG(世界観、アイテム、呪文、モンスター等)
・もちろん、普通の質問、書き込みもOK
・一緒に冒険してくれる仲間も募集(上の自己紹介テンプレ使ってください)
・下げ推奨

100 名前:大魔王ゾディア ◆58EMfaHY 投稿日:2016/04/24(Sun) 01:55
どうやら気長に待っておったら参加は認められたようだな。
そういえばワタシがいた時代と今の時代は何かが違うみたいだな。
『勇者』と呼ばれる者達が仲間を引き連れて『魔王』と呼ばれる者を退治する話みたいだけど
ワタシがいた時代には『勇者』などはいなかったな。もしやワタシを封印した者が今に思えば『勇者』だったのかもしれないな・・・


>>98
▼これは、終端の王と異世界の騎士達との 壮大な戦いの序曲である!

ンだぁ?何か知らないが勇者の物語とは関係の無い展開が来たものだなァ!
終焉の王に異世界の騎士達との、壮大な戦いか。終焉の王には何かこのワタシに似ずる者に見えてきたが
異世界からやって来た騎士達はこの世界で言う所の勇者ご一行みたいだな。
これはこれは異世界の騎士達のお手並みを拝見してみるか!


>>99
ほー大魔王の壺か。大魔王クラスをその壺に封印をさせるとは
その封印をした者はワタシを封印の碑石に閉じ込めさせた者だろうかな?
だとしたらその大魔王の壺はワタシが貰い受けよう!『勇者』と呼ばれる者に渡ったら何されるか分からないからなァ!

101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/04/24(Sun) 02:59
大魔王っていうぐらいだからさぞかし形態変身とかあったりするのか?

102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/04/24(Sun) 21:28
私の仕事はダンジョンのあちこちに宝箱を設置することです。

103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/04/24(Sun) 23:02
>農業なり何なり、できることをして地道に暮らしていけば迫害されることもないでしょう。

>>84の魔王のいる国は農業大国として有名なのですが?

104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/04/25(Mon) 16:42
緊急浮上!緊急浮上!

105 名前:マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/04/25(Mon) 17:54
少々、のんびりしすぎたかもしれないわね。
なかなか居心地の良い街だったから、つい。
勿論、言うまでもないことだけれど――連日寝坊をしていたわけではないわ。

>>89
そう、ここは闇夜を打ち払い、光をもたらす最前線。
人類の切り札、喩えるならば希望の朝への道しるべ。
もしかして――あなたも、導かれし者?


         スティグマ             ゲート
  星の遺志たる聖痕に導かれ、秘匿されし第七の扉を開くべく

                                 堕
         我ら“使徒”は悪夢の中、共鳴する。   天
                                 使
偽                                の囁く
  り            シル       サダメ
  の平     総ては“刻印されし者”の運命――
   和


……あら、何かしら。
随分と辛そうな顔をしているけれど、右腕が痛むの?
わたし? いえ、何ともないけれど。

これでも――運命を見届ける者として、瞳の奥に徴を授かった者ですもの。
時には枕に顔を埋めてジタバタと暴れたくなることもあるけれど、そう大したことではないわ。

>>90
そんな、ちょっとしたお芝居で兵隊さんの手を煩わせるものではないわ。
それとも――そんなに迫真の演技だったかしら。
演技力が必要になる日が来るかと思って鍛えていたのだけれど、これでは少し問題かしらね。

と、いうか……魔王を倒して通報されるというのは、ちょっと納得がいかないわ。
魔王を倒して罰せられるのなら、わたしは何のために勇者を探して旅をしているのか。
いえ、むしろここが魔王の領地なのかしら。
考えてみれば魔城の近くでもあったことだし、可能性としては考えられなくもない……?

……魔王の領地で魔王を倒す宣言。
これは……控えめに言っても、わたしのぼうけんはここでおわってしまうレベルの失態では……。
仕方ないわ、居心地の良い街だったけれど……そろそろ離れましょうか。
勇者の手がかりも、なかなか見つからないことだし。

106 名前:マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/04/25(Mon) 18:13
さて、次はどこに向かったものかしら。
……棒でも倒して決めましょうか。くるくるくるー、っと。

>>91
強くなるために頑張って頑張って頑張ったのか。
それとも、生まれつきとんでもなく強かったのか。
すなわち、魔王として生まれたのか、魔王になったのか。
魔王の持つ事情やら何やらは未だよく分からないところね。
いずれ倒すことだし――その辺も分かる日が来ると良いのだけれど。

――もし。
もしも、撫でるように優しく触れたつもりの手が、何もかもを薙ぎ倒してしまったら。
本人がどのようなつもりであろうと、自らが破壊しかもたらさないものであったら――
もしそうだったら、絶望して魔王になってしまう気持ちも、少し分かるかも知れないわ。
何の根拠もない、ただの仮定のお話だけれど。

ええ、ええ。仮にそうであったとして、同情などしないわ。
これがいずれ魔王を倒すための旅であることに、変化は一切ない。
それが私の役目ですもの。

>>93
なん……ですって……?
それは確かな情報かしら。急いで回収に向かわなければ。
勇者のくせに逃げるなんてなまいき――失礼、間違えました。
少々、勇者としての自覚が足りないわ。
さっさと捕まえて精神面を中心に鍛えなおさなければ。

勇者はどちらの方向へ逃げたか、分かる?
急いで向かえば追いつけるかも知れない――いえ、追いついてみせましょう。
だってわたしは英雄の介添人だもの。

……と、言っても。
勇者が本気で戦いを避けたくて仕方ないのなら、それはそれで、意味のあることかもしれないわ。
わたしだって、すべてを見通せるわけでもないもの。
もしそうなら、逃げ続ける勇者にどこまでもお供することに――
あら、意外と楽しそう。

107 名前:マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/04/25(Mon) 18:27
【この場における大事なきまりごと】
そのいち:英雄の介添人マリアを勇者のストーカーなどという不名誉な仇名で呼んではいけない。

>>94
まず、その力であなた自身のぽんこつを直すべきだと――いえ、やっぱり結構。
平和的で大変よいと思うわ。
そのままのあなたでいてくださると、きっとみんな幸せ。

さて魔王陛下、次はこちらの地図に載っている、この砂漠を緑あふれる大地に変えてくださるかしら。
それが終わったらあちらの、山火事で焼け焦げてしまった森林の再生を。
次は、えーと……ああ、エルフの森でトラブルがあったそうなので、なんとかしてください。
どうせドワーフとのいざこざですから、大したお仕事ではないはずですわ。
がんばって魔王様、みんなあなたを頼りにしているわ。

……正直、これでいいのかと疑問に思わなくもないけれど。
まあ、世のため人のため、ということで。いいでしょう?

>>95
なんだか唐突に凄まじいものが手に入ったようだけれど、えーと……。
これは、ええと……何? 空中戦艦ミカサという名前なの?
空中……空中……?
いやまさか、いくらなんでもこんな巨大なものが空を飛ぶはずがないでしょう。常識的に考えて。

……一応、聞いておくけれど。
オオトリ、これの動かし方はわかる?
わたし? 言うまでもないでしょう。全くわからないわ。
というかどうやら乗り物らしいということ以上なにも理解できない。

……動かし方が分からない以上、これはここに置いておくしかないと思うのだけれど。
いつか動かせる人が仲間になったら回収しに来ましょうか。

108 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/04/25(Mon) 18:37
最近ここらで勇者のストーカーが出没してるらしいですぜ
あんたらも気をつけておくんなせぇ

109 名前:マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/04/25(Mon) 18:49
申し訳ないけれど、今日はここまで。
えーと、台本台本……いえ、こちらの話だから気にしないで……あ、あった。

「やめて! 大魔王の復活で、勇者捜索一行が全滅してしまったら、この物語が打ち切りの状態で終わりになっちゃう!
 お願い、帰らないでぽんこつ魔王! あなたが今ここで倒れたら、砂漠の緑化や喧嘩の仲裁はどうなっちゃうの?
 スレッドはまだ残ってる。ここを耐えれば、いつかそのうちたぶん魔王にも勝てるんだから!

 次回『たぶん特に誰も死なない』。勇者スタンバイ!」

……何これ、って? さあ、わたしは何も知らないわ。

>>96
とりあえずパンチ。
……は、やめておきましょうか。
だいぶ怪しげではあるけれど、一応魔王っぽい何かではあるようだし……。
下手に手を出して爆発でもされたら困るものね。

さて、まおまお言っているこの生物、はたして言葉は通じるのかしら。
少しやってみましょうか。
まおー? まお、まおまおー?
……まお、まおー…まおっ。まおまお。

わたしの真心が通じたなら、大まおーはこう返してくれるはず。
「まおー」と。
意味は、「私は今後マリア様の配下としてこの命が尽きるその瞬間まで忠実に働くことを誓います」よ。
まあ……一応、先に言っておきましょうか。
冗談だから、本気にしないように――と。

>>97 ゾディア
……どこかで、強大な何かが目覚めた――ような、気がする。
いけないわ、まおーなる珍獣をからかいすぎたかしら……。

可能であれば、もう少し、遭遇は先伸ばしにしたいところ……だけれど。
先ほどから何か巨大な魔族っぽい存在が見えるような気がするけれど気のせい。
これは現実逃避ではないわ、勿論。わたしはいつでも冷静沈着。
封印の秘石っぽいものの残骸が壊れているとか見えないし尊大な声も聞こえない――

――って無理ね、ええ、わかっていますとも。
初めまして大魔王ゾディア。
わたしはマリア、勇者を探して旅をしている占い師の美少女。
あなたがいたいけな少女を手にかけたりしない、大魔王の名に恥じない紳士であることを期待します。

110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/04/25(Mon) 19:40
大魔王出現の気配を感じ、鳥や獣がざわめき逃げ出した

モンスターも逃げ出した

人々も逃げ出した

大魔王の前に登場予定だった魔王の軍勢も逃げ出した

そして誰もいなくなった

111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/04/25(Mon) 20:11
アイテム:毒消え草
東方に生えている毒の消えそうな草、服用した場合、めまい、下痢、嘔吐の効果がある

112 名前:大魔王ゾディア ◆58EMfaHY 投稿日:2016/04/25(Mon) 21:23
カッカッカ!実に滑稽な事だな。
なにやらワタシが復活したことで全世界に多大なる影響が起こっているとか
人間共も勇者に関連する者もな近々人間達率いる軍団に戦争を起こす
ウルフ族もオーガ族もワタシの復活で逃げ出すとはなんと情けない事だ!そこはワタシに構わず戦争起こせばいいだろ。

>>101▼大魔王っていうぐらいだからさぞかし形態変身とかあったりするのか?

そうだな。一応ある事にあるぞ。
ワタシの変身形態は後3パターンあってな、『人間形態』『龍王形態』『???????』なんだが
『人間形態』は今変身しているこの姿でありどういう時に変身するのは人間達に言葉を発する時にこの形態を使うのだ。
そして『龍王形態』はかつて天上界との戦争時にこの『龍王形態』で天上界に住む輩を蹴散らしてたのだ。
−−−勿論人間態でも強いのは強いんだけど『龍王形態』の方が今より5倍ぐらい強くなるのだ。

そして最後に『????????』はこの形態はワタシのとっておきでな今までこの姿には変身してないのだ。
いや、変身は1度ぐらいある事にはあるのだがどういう訳かその時の記憶が曖昧でな、変身したのか変身してないのかはモヤがかかっている状態なんだよな・・・。
どうやら長い間封印されていたからその間に私の記憶の出来事が消失してしまったのだろうな。

>>102
つまり貴様の仕事は勇者ご一行にレベルUPやこの世界の魔王を倒す為に
伝説の装備やらを補正力を上げる為の献上させる手解きをさせるいわば手配人みたいなものか。
別に良い、いつかはこのワタシを倒す事にも繋がるであろう。
ただ、伝説の装備とやらで強くなっても肝心の人間自身の強さも上がってなければこのワタシを倒すにもままらないだろうにな!
いつか、その時が来るのであれば全力で戦いたいものだな・・・。

>>108
▼最近ここらで勇者のストーカーが出没してるらしいですぜ
▼あんたらも気をつけておくんなせぇ

いや、大魔王の時点であるワタシにとっては別に良い事だな。
勇者のストーカー?大いに結構。ストーカーでも何でも持ち込んで最終的には刺されればいいだろう。

しかし、それが別の意味でのストーカーなら厄介だな。
勇者のストーカー被害がこっちに被られる可能性もあるし
よしッその時はメテオバニッシュで焼き払ってやろう。

>>109マリア

初めまして勇者を探している者よ。
何やら楽しい場所があったたから少々の戯れという事で来たのだが
この度封印が解かれ今ワタシはこの地に触れている訳だが、そんなに現実逃避したいのか?
占い師のマリアよ、レベルがまだまだ初期の段階でしかも目の前にいるワタシは大魔王であるからこの場に逃げたいと言うのか。

▼あなたがいたいけな少女を手にかけたりしない、大魔王の名に恥じない紳士であることを期待します。

期待って・・・。大魔王であるワタシにそんな期待を申し付ける貴様も案外肝が据えているな!
ワタシの目的はとりあえずワタシを封印した者をギタギタにする事だったのだが
多分探してもいないと分かった事だしワタシも貴様らの一行に付いてきて良いか?

▲なんと大魔王ゾディアが一行について行きたいと申しています。どうしますか?


113 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/04/25(Mon) 22:34
誰かがスイッチオンにしたらしく、どこかの扉が閉まり、とあるところの扉が爆破で開いたようだ


114 名前:オオトリ ◆fvqJ7Ynw 投稿日:2016/04/25(Mon) 23:49
何やら強大な力を感じる……もしや魔王……否、それ以上の存在……
大魔王、か?距離は遠いようだが、この感じ……只者ではないことは確かだな。
近づいてみねば解らぬか。

>>88 マリア
そうだな……それ程に、勇者が求められているということだろう。

>>89
>あら、わたしの方向音痴などいくら隠しても無駄ですもの。
>この町だって、わたし一人であったらたどり着けなかったでしょう。
>嘘も強がりも、どうせやるなら騙しきらなければ面白くないわ。

なるほど……確かに、そうかもしれぬな。
しかし、お主のその潔さにはある意味恐れ入ったわ。

>>89
言い得て妙だな……ここにその勇者本人はおらぬがな。
右腕を押さえつけて、どうしたのだ?
闇の波動…?まさか、あの時感じた力の正体……というわけでもなさそうだ。
改めて見たところ、お主からは何の力も感じぬな。何かの真似事か?

>>91
メラガイアー……とある地に伝わる、火炎系最上級魔法か。
そしてメラとはそれとは逆に、火炎系最下級魔法――いわば、攻撃魔法の初歩のようなものだな。
そのような弱い魔法であっても、魔王の圧倒的な力をもってすれば、それ程の威力が出る……ということか。

確かに、状況としては絶望的にも程があるな。
だが俺は、我々は絶望などせぬ――否、してはならぬのだ。

>>93
戦いたくない勇者……?その者は本当に“勇者”なのか?
話によれば勇者とは、命こそ受けているものの「己の意思」で旅に出た者と聞くが……。
戦う事に、恐怖したというのか……?勇者といえど、戦意なき者にこの永き戦を戦い抜くことは不可能。
探し出して無理やり戦わせたところで無意味だ。ここは――その勇者が真に覚悟を決めるのを、待つのみか。

>>94
おお、これは……修復術、とでも言うのだろうか。
確かに、“恐るべき力”ではあるな。魔王らしいかと言えば、否だが。

>>95
何だこれは、見たところ船のようだが……空中戦艦、だと?
ということは、これが空を飛ぶのか?
如何した、マリア殿。何故俺を見る――操縦方法だと?
そんな事、俺が知るわけがなかろう。
お主の言う通り…動かし方が解らぬ以上、此処に置いておくしかなさそうだな。

>>96
これが大魔王?そうは見えぬが…先ほどから感じる力も、これが発しているわけではなさそうだしな。
しかし、なんと珍妙な生物であろうか……。

>>97 >>112 ゾディア
あの力の正体は、お主か……もしや、お主が封印されていたという大魔王か?
……どうやら、そのようだな。我が名はオオトリ、極東の地より参った侍なり。
何用で参った?戦闘ならば、遠慮させてもらおう。今の我らではお主には到底敵うまい。
たとえ、そこに勇者が加わったとしてもな――何?我らの旅に同行したい、だと?
お主、我らの旅の目的を解っておるのか?勇者探索、そして魔王討伐。最終的には貴様の部下と対峙することになるのだぞ。

115 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/04/26(Tue) 22:28
タララララー
アマゾネス(女闘士)が現れた!
勇者(♂)の攻撃 ピリ

アマゾネス(女闘士)はかわした ピロ

アマゾネス(女闘士)の攻撃 プル
金的の一撃! ゾガー グ チ ャ ッ !

勇者(♂)は男の急所を潰された!

勇者(♂)はショック死した

おお 死んでしまうとはなさけない…(アリアハン王)

116 名前:マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/04/29(Fri) 02:02
逃げたという勇者を追って、西へ向かうこととしましょうか。
ここから西へ行くと……えー……何があったかしら。

>>98
あら、吟遊詩人の方かしら。
今回は随分と力の入った、というか……勇壮な調べね。
あなたが物語を伝えたいと願い、歌い継ぐのならば、この歌はどこまでも――
そうね、地平線の果てまでも届くことでしょう。

ただ、ひとつ――わたしはあなたに、古い言葉を贈りましょうか。
“原初に言葉ありき。
 言葉は神なりき。言葉は神と共にありき。”
……はじめに言葉があった。言葉は神であり、言葉は神と共にあった。
言ってしまえば『言葉こそが神であった』。

時代遅れの神話かも知れないけれど、ここは言葉によって成立する世界。
なれば、わたしの言葉もあなたの言葉も、等しく世界を形作る神の力を、その一端を持つ。
共に異世界の夢を見ることも楽しいけれど、時にはあなたの言葉も聞きたいわ。
あなたの望み、願うもの、続いていく世界の果てに目にしたいものはなあに?
――あなたの言葉で綴られる歌を、楽しみにしています。

>>99
時々、思うのよ。
そういったおもしろマジックアイテムを作成する魔術師……
凄いのは確かだけれど、少し疲れていたのではないかしら、と。
もう少し、こう、使い方というか召喚方法に選択肢があったと思うの。
どうして誰も止めなかったのでしょうね。
みんな徹夜でもしていたの……?

効果が大魔王限定だったり、服従する対象の指定が大雑把だったり。
面白そうなこと思いついたからそのままやってみました! 感が強いわ。
それも、ちゃんとその意図のままに使えるようなのがまた、何とも……。
大魔王としては結構な迷惑ではないかしら。

……。
ああ。もしかすると実用よりも嫌がらせが目的、という……?
だったら、納得できるかも知れないわ。
人並み外れて賢かったり、能力の高い人というのは、性格に難があることも多いものだし。
わたしもどちらかというと知的労働者ではあるけれど、そうはなりたくないものだわ。

117 名前:マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/04/29(Fri) 02:05
古い、古い、石造りのダンジョン。
入口は苔むしているけれど、これなら足跡も残る……
そう危険でもなさそうね。入ってみましょうか。

>>102
「宝箱設置職人の朝は早い。
 まず、現場の入念なチェックから仕事は始まる。
 似たような構造、暗い色彩が続き、多くの魔物が徘徊するダンジョン。
 職人ならではの経験がなければ容易く道に迷い、魔物の餌食となってしまうことであろう。

 先人の残した宝箱が既に開けられていることを確認し、職人は宝箱を設置していく。
 宝箱の豪華な装飾、そして中身は近くの町で販売している鉄の剣。
 そのギャップに、職人の心意気が光る――」

……というような仕事だと、過去に文献で目にしたわ。
過去にも多くの勇者たちが、あなたたちの設置した宝箱に瞳を輝かせてきたことでしょう。
立ち寄った町で最も良い装備は次に行くダンジョンで拾えるから買わない、という節約法も確立されている。
今後とも、どうぞよろしく。

>>103
ぽんこつちゃんが普段どこにいるかは分からないけれど、この国――
わたしたちが現在冒険中のここに関しては、特にそういったことはないわね。
ただ、食物はどこの国にいようとあって困るものではないから。

わたしもここまで旅をしてきて、色々なものを見てきたわ。
たとえば、領主の方針により税が重くなった村あり。
魔物に畑を荒らされて飢饉に陥った村あり……。
善良な人々の暮らしが脅かされることは、本当に多い。
そんな中で、食べるものを提供できるというのは本当に素晴らしいことよ。

……とは、言うものの。
わたしはぽんこつちゃんの能力が農業に向いているかどうかまでは考慮に入れていない。
より得意な分野で人の役に立てるのなら、何でも良いのではないかしら……。

118 名前:マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/04/29(Fri) 02:20
>>108
なんということでしょう。
まさか勇者が逃亡したというのも、そのストーカーを恐れて――?
だったら、本当に迷惑なお話だわ。
こちらはこんなに頑張って勇者の情報を血眼で探して全力で追い続けているのに……
そんなものがいたら、勇者が極力痕跡を残さない方針で行動するようになってしまう。

しかし『ここらで』件のストーカーが出没している、ということは。
逆説的に、勇者もまだ近くにいるということになる……かしら。
ならばまだ間に合うわね。
勇者の身に何かがある前に、早く追いつかなくては……

親切な方、警告をどうもありがとう。
可能ならばストーカー排除も視野に入れ、勇者を探す旅を続けます。
そうだわ、そのストーカーの姿形が分かるなら、教えていただけないかしら。
ふむ、やや小柄、黒髪、女……なるほど……なるほ……ど……?

>>104
そして沈下。ぶくぶくー。

……いえ、特に意味ある行動ではないわ。
ただ、ほら。迷宮の中に湖などがあると、つい警戒してしまって。
どこか特別感というか、こう――いかにも『何か』ありそうじゃない。
普段戦うものより、かなり強い魔物が出たり。
湖の精霊などが出てきて、仲間が新たな能力を得たり。

近くに休憩所などがあって、冒険を一時中断できる場合はほぼ確実ね。
むしろ何もなかったらがっかりすると言っても過言ではないわ。
何が起きるにせよ――準備だけは、しっかりしておきましょうか。

……なお。
わたしは戦う能力がほとんどないため、準備の内容は専ら体力・魔力の回復となるわ。
この干し葡萄おいしい。

119 名前:マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/04/29(Fri) 02:48
>>112 ゾディア
>ワタシも貴様らの一行に付いてきて良いか?

そうね。しばらく考えましたが――
正直に言えば、素直に『喜んで』とは言いづらいわ。
今のところ、人類に対する害意はなさそうだけれど、それでもあなたは少々危険すぎる。
同行すれば、あなたのご機嫌次第で命が左右されることにもなりかねないと考えるわ。
言ってしまえば、爆発のタイミングも残り時間も分からない時限爆弾を持ち歩くようなもの。

加えて、あなたは強力すぎる。
どんな状況でもあなたに助けてもらえば良いとなれば、我々の成長は疎外されるでしょう。
特に、足りない能力でいかに状況を好転させるか考える、機知の能力ね。

――ただし。
長きに渡る封印の影響で、あなたの能力が一時的に弱まっている可能性も無視できない。
たとえば、わたしやオオトリとさほど変わらないような、一般的な冒険者並みにまで。
もしそうならば、監視の意図も兼ねて、むしろ同行には積極的に賛成します。
どうかしら、体調に変化は?

まとめましょう。
“大魔王”の肩書通り、あなたが誰よりも強い存在ならば拒否。
冒険者並みの強さになっているのなら許可。
それがわたしの方針ね。

>>110
大魔王から逃げ出した彼らは、一体どこへ向かうのか――?
←から迫りくる大魔王からひたすら→に逃げ続ける、片道で勇者な物語が始まってしまいそうね。
個人的な感想としては、それはそれで面白いと思わなくもない。
しかし、ねえ……さすがに、ここでそんな展開になってしまったら、バッドエンドもいいところ。

現状、賢者の封印の影響がどれほど残っているか。
それと、ゾディア本人(?)の意思。
この二つが運命の分かれ道、といったところかしら。

120 名前:マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/04/29(Fri) 03:02
>>111
この湖、よく見ると見慣れない草が生えているわね。
毒消し草によく似ている……けれど、微妙に異なる……ような。
ほら、よく見ると葉の縁がわずかにギザギザしているでしょう。
毒消し草は、もう少し滑らかな葉をしているはず。

わたしは薬草類にはかなり詳しい、と自信を持っていたのだけれど……
オオトリ、何か知らない?
おそらく、この地方には滅多に生えないものだわ。
珍しい植物のようだし、特別な効能があるのなら持っていこうと思うの。
知らないようなら――そうねえ。
何かあってからでは遅いし、放置が無難かしら。

>>113
!? 今の音は……
この迷宮、わたしたち以外にも誰かがいるようね。
勇者、だったらいいのだけれど……期待はできそうにないかしら。
……宝箱設置職人? いえ、それはないと思うわ。
職人があんなに目立つ行動をとるとは思えない。

ところで。
ここ――湖のある部屋に入ってきた扉が、いつの間にか閉じているような気が。
いえ、誰かが開けたら閉めるというお行儀の良いことをしたのかも知れないわね。
少なくとも、それはわたしではないけれど。

さて、どうしましょうか。
そろそろ休憩を終わりにして、湖の中に浮く島まで行くか。
もう少し探索して、他に道がないか、あるいは扉を開く仕掛けを探すか……。

121 名前:マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/04/29(Fri) 03:12
>>114 オオトリ
その『ある意味』がどのような意味か、詳しく伺いましょうか?
……冗談よ。

時に、オオトリ。
ひとつ確認したいのだけれど、旅のペースはこのままで大丈夫?
わたしは一人旅には慣れているけれど、仲間と共に行く旅にはさほど慣れていないの。
もし早すぎたり、逆に遅すぎたりするようなら、もう少し調整するわ。

>>115
信じて送り出した勇者がアマゾネスのレギュレーション違反攻撃にやられて深いトラウマを背負って帰ってくるなんて。
アリアハンなる国の王様も、さぞやがっかり……いえ、驚いたのかしら?
とにかく、まあ、なんというか。残念なことでしょう。

つくづく、勇者というのも大変な職業ね。
並大抵の精神力では、偉業をなすことはできないということかしら。
正気にては大業ならず、勇者道は死狂いなり。
……本人の意思に反してそれを強要するのであれば、業の深いことだわ。

それでも、わたしは勇者を追うし――
この世界が残酷無残なばかりではないと、信じているけれど。

122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/04/29(Fri) 16:42
フィールドを徒歩で移動してこそ冒険よ

123 名前:マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/05/01(Sun) 19:48
>>122
そうね。
大空を飛んだり、馬車に乗ったりするのもきっと素敵だけれど、わたしも徒歩が好きよ。
街道から外れて、いかにも何かありそうな森の奥を散策したり、小高い丘に登ってみたり――
そういうことをしていると、本当に冒険していると実感するわ。
……そんな寄り道をしているから余計に迷うのだ、と言われたら返す言葉もないけれど。

薄暗いダンジョンを出て、広い空間に出た瞬間の解放感は忘れがたいものだわ。
異国の地に行けば、空気の匂いや空の色の微妙な差異に、遠くまで来てしまったと改めて思う。
そうやって時にささやかな感傷に浸ったりしながら、今後も歩いていきたいものね。

未知なる土地への期待、不安、待ち受けている出来事、何もかも。
すべては最初の一歩を踏み出さなければ始まらないもの。

124 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/02(Mon) 03:40
伝説の剣を探して来てくだされ

125 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/02(Mon) 09:39
>わたしもどちらかというと知的労働者ではあるけれど、そうはなりたくないものだわ。

えっ

126 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/02(Mon) 14:39
アイテム 神を殺す剣

正常に動作させられれば神をもバラバラにしてしまうが、どうやら未知の動力で動くらしく、動作しない

127 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/02(Mon) 15:11
勇者って、お使いと護衛が主な仕事?よね?たぶん…

128 名前:占い師マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/05/03(Tue) 20:51
これまでのあらすじ。
勇者を探す旅に出た“英雄の介添人”、占い師マリア。
マリアは魔城に迷い込んだり仲間と出会ったり色々すごいものをもらったりしました。
そんなふうに勇者を探してあっちこっち歩くうち、、逃げたという情報を得て迷宮へ。

――迷宮の中に突如として現れた湖。
その中に浮く島に足を踏み入れると、突如として声が響き渡り――

>>124
この声は……精霊、それとも……まあ、いいわ。
承りました。伝説の剣を見つけ出したならば、再びここに立ち寄りましょう。
しかし、伝説の存在ともなると、探し出すまでにかなりの時間を要すると予測できるわね。
もともと見つけづらい場所に隠されていることもあるでしょうし、魔王側の妨害もきっとある。

それに――勇者にしか抜けないものである可能性も、多少は。
見つけたはいいけれど見つけただけ、という情けない結果に終わらせないためにも――
早いところ、勇者を見つけて捕まえなくては。

……と、いうことで。
その伝説の剣がどのようなものか、情報をいただけないかしら。
伝説の存在であること以外、何もわからない――という状態よりは、見つかる確率も上がるはずよ。
たぶん。

129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/03(Tue) 21:00
武器:セイバー
異世界で世界を救った勇者が振るっていた剣、特殊なエネルギーで刀身部分を生成する仕組み
とても軽く、取り回しもいいが威力は低い、なお元の世界ではその辺の武器屋で安値で大量に売っているらしい

130 名前:占い師マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/05/03(Tue) 21:06
>>126
……なるほど、そのようなものなのね。
分かりました、ありがとう。きっと見つけてきます。
神を殺す剣……凄まじい強さだけれど、扱いを誤れば凄惨なことになる。
きっと、見るからに恐ろしい――言うなれば、命を刈り取る形をしていることでしょう。

そして――わたしがその伝説を知らない理由もなんとなく分かったわ。
そのような名称で伝説になるということは、実際にバラバラにされた神がいたのでしょう。
例えるならば、厳しい状況で必死に生きる人々を娯楽に使うような、傲慢な神が……。

その事件は一柱の神が起こした不祥事として、記録から抹消された。
権利者や教会が歴史書を改竄することは、そう珍しくもないもの。
まあ……すべては、ただの予想に過ぎないけれど、ね……。

131 名前:占い師マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/05/03(Tue) 21:21
>>125
なぜ、そこで驚くのかしら……。
わたしの今までの活動をざっと思い返しても知的労働と言って差支えないように思うわ。
少なくとも、肉体労働者というよりは。

……まさかとは思うけれど。
もしかして、占い師は肉体労働者という風に認識している……?
そんな、占いのどこに肉体労働要素が。
占い(物理)? なにそれこわい。
水晶玉を顔面に投げつけて割れ方で吉凶を占います、とか……?
肉体労働以前にとてもお金がかかる。現実的ではないわ。

……よく考えたら、勇者を探す旅に出てからは占い師としては働く姿は全く見せていないわね。
いえ、街角で占いはしているのだけれど、いちいち言うほどのことでもないと思って。
占い師という前提ごと忘れられている可能性に配慮し、そっと主張しておくことにしたわ。
仮に占い師でないと思われていたのなら、何だと思われていたのか気になるところだけれど。

132 名前:占い師マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/05/03(Tue) 21:29
>>127
ええ、その認識で間違っていないわ。
魔王を倒し世界を救うことを最終目標としつつ、困った人々を助けて経験を積むのよ。
余計な道草、と揶揄する人も中にはいるけれど――
いきなり魔王城に向かったところで、返り討ちにされるのが落ちですもの。

――それに、ね。
世界を覆う闇が濃くなれば、人々の気持ちにも少しずつ翳りが出はじめる。
魔物への不安を抱いて暮らす中で、他人の親切に触れるのは大切なことよ。
殺伐とした気持ちで、常に周りを疑ったり、怯えて暮らすのは嫌でしょう?

最終的に魔王を倒すのは、もちろん勇者。
けれど、人々が希望を失わずに生きることも、闇への大きな対抗力となるわ。
勇者はお人よしな性格の人が多いし、時には寄り道もしてしまうでしょう。
それらのすべて――選択したこと、経験していったことは、何も無駄ではないと、わたしは思うの。

133 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/04(Wed) 02:19
神父「素人は引っ込んでいろ。魔王を倒すのは神罰の代行者たる我々だ」

134 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/04(Wed) 10:13
>仮に占い師でないと思われていたのなら、何だと思われていたのか気になるところだけれど。

(勇者の)ストーカーだね。

135 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/04(Wed) 13:55
魔王城(ビニールハウス)

136 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/04(Wed) 15:00
こ、これは!あ魔王!!
っていちご狩り施設やんか!(ズビシ

137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/04(Wed) 21:06
ぽんこつ魔王「はわわ、勝手にイチゴ食べないで〜!(泣)」
※いちご狩り施設ではなかったようです

138 名前:占い師マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/05/06(Fri) 21:24
世界を覆う闇が濃くなると、星々の輝きも少々鈍くなる。
わたしの方向音痴の一因でもあるわ。
……本当よ?

>>129
これは、異世界の武器に関する資料……。
セイバー。刀剣、あるいは救世主?
要は、世界を救った量産品、といったところかしら。

武器を選ぶ余裕がなかったのか、それとも使い慣れた武器だったのか。
何にせよ、立ち向かう意志は、時にただの剣をも聖剣たらしめる。
伝説の武器を持たずとも、特殊な血をひかずとも、偉業をなすことはできる。
誰にも知られることなく、道半ばで倒れた者も多いのでしょうけれど。

……それにしても。
異世界の武器というのは、どれもこれも不可思議ね。
同様に、そちらの世界にとっては、こちらの魔法などが奇妙に感じられるのかしら……。

>>133
あら、心強いことね。では、お願いいたします。
意志ある者を止めるつもりも、その権利も、わたしにはないし――
そうあれかしと叫んで斬って、世界がするりと片付くならば、これほど楽なこともない。

――と、言っても。
わたしはこれからも勇者を探す旅を続けるし、引っ込むつもりもないけれど。
ええ、もちろん誰が魔王を倒そうと構わないわ。
その上で、わたしは、勇者が倒すものだと思っている。たったそれだけのことね。

使命を持つ者ならば、その重さもまた分かるはず。
あなたが代行者にして執行者であるように、わたしは従者である。
お互い、行くべき道は違えども、敵対することのないよう――
そして道を踏み外すことのないよう、祈りましょうか。

139 名前:占い師マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/05/06(Fri) 21:41
>>134
そんな、ひどい……。
説明したからには、わたしを占い師だと認識してくれるわね?

   はい
→  いいえ

そんな、ひどい……。
今度こそ、わたしを占い師だと認識してくれるわね?

   はい
→  いいえ

そんな、ひどい……。
今度こそ、わたしを占い師だと認識してくれるわね?

→  はい
    いいえ

そう、なら良かったわ。
わたしは英雄の介添人、勇者を導くために生を受けた者。
――言ってしまえば、それがアイデンティティみたいなものだから。
使命に忠実であることをストーカー呼ばわりされるのは、正直、こたえるわ。

運命に導かれ、また導き、そうしていつか世界に光を取り戻す。
それこそがわたしの使命であるからして――
繰り返すけれど、決して、断じて、ストーカーでは、ない。

>>135
これは……奇怪な施設ね。
魔王城と書いてあるけれど、魔物の姿は見えない。
見たところ……育てているのは苺ね。農業施設……?
……ああ、そういえばぽんこつちゃんに農業でもやれとか言ったような気がするわ。
折角だから、もう少し観察していきましょうか。

なるほど、この透明な柔らかい壁。
雨風を防ぎつつ太陽の光を取り入れて安定した品質を保つ、と。合理的だわ。
そして当然のように未知の素材を用いている。

形の悪い苺を少しいただいたけれど、味もなかなか。
どうやら、思っていた以上に才能があったようね。
ここまで成果を出してくれると、すすめた甲斐があったというものだわ。

140 名前:占い師マリア ◆A13MARIA 投稿日:2016/05/06(Fri) 21:48
>>136-137
あ魔王……それが、この苺の品種名……?
オリジナル品種を開発するなんて、まさかそこまでやるとは思わなかったわ。
甘くて大きい、そして魔王産。
あ魔王とはまた、絶妙に適切なネーミングであることで。
売れそうかどうかはまた別として――でもこの味なら、名前がこれでも――

……と、ついつい食べてしまったけれど。
なに、違うの? いちご狩り施設では……ないの?
ええと、食べてしまった量はこれぐらいで……おいくら?

……。
人は間違いを重ねて成長していく。
そういうものだと再認識して――いえ、踏み倒すつもりはないわ。
ただね、少々、手持ちが心もとないというか。
ええ、ぼかしても仕方ないわね。はっきり言いましょう。足りない。
占いでもして稼いできましょうか……それまで貸しておいてちょうだいな。

まさか、魔王に借金することになるとは。
――まあ、ぽんこつちゃんだからいいかしら。

141 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/06(Fri) 22:23
この洞窟の奥には、うまのふん、が落ちてるそうです。

142 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/06(Fri) 22:53
伝説は言う。
世界は闇ではない。
世界は夜だ。

夜には星が瞬いている。
小さくもはかないが、真っ暗じゃない。

俺は星だ。

暗いかも知れないが、星のひとつであることは間違いない。
…俺がそう決めたから。

一人の人間が全部を賭けて、それをなすのであれば……
不可能とやらがどれだけ限定的になるのかを……
証明するんだ……俺の手で。

143 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/10(Tue) 00:29
らっしゃいらっしゃい!
伝説の武器はいらんかね
ここにあるのは何を隠そう!
歴代の勇者様方が旅立ちの際には必ず装備したと今に言い伝えられる
伝説の、ひのきのぼう だよ!
伝説の修業僧が、はるか霊峰より苦労して持ち帰ったとされる冷厳あらたかなる、ひのきの木を元に、これまた伝説と呼ばれる、ひのき職人が作り上げた珠玉の一品!
今ならお得な3割引きセール期間中だよ
これは見逃せないね!
今買わなきゃ後悔するよ
さぁ、買った!買った!

144 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/12(Thu) 17:49
ぽんこつちゃんが心血を注いで育てた大事なイチゴを勝手に食べられたショックで部屋に引きこもってしまいました。

145 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/16(Mon) 04:31
それは突然の奇襲だった!
時の声をあげ、ゴブリンの大軍団が手に各々武器をもち、牙を剥いて襲いかかってきた!
その数約15,369(イチゴミルク)匹!
どうやらここにはまだ何やら秘密がありそうだ
ゴブリンが大軍率いて襲いかかってくるようなわけが……。

146 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/17(Tue) 20:29
タンスにお宝が

147 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/05/18(Wed) 03:15
勇者よ!

148 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/06/11(Sat) 18:26
勇者が挑んですら来ない洞窟に住む竜が退屈そうにしててワロタ

149 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2016/07/18(Mon) 03:35
え、なにここ、ケータイ通じないし車全然通らないし・・・
…ひょっとして、別の世界とか?・・・でもタケミツ持ってきてよかった、何か来てもこれでおっぱらえるもんね!
えい、やー!リューツイセン!

・・・・帰れるかなぁ私、ママのラズベリーケーキ食べたい・・・

【名前】メイ・カーター 【性別】女
【年齢】11  【職業】学生
【レベル】5  【装備】10徳ナイフ、キョート土産のタケミツ
【呪文】現状なし

【その他】
・金髪セミロング、好奇心旺盛 人懐こい
・身長 150p 体重:秘密 
・好きなことはビデオゲームと散歩

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