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【星のカービィデデデでプププなものがたり】月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜【オリキャラ注意】

1 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2018/01/17(Wed) 12:51

こんにちは シノです
本日はスレッドに足を運んでいただき、ありがとうございます
皆様に支えられる形で、このスレッドも今年の4月で12周年を迎える予定です
ここまで続ける事が出来たのは、これまで参加してくださったキャラハンの皆さんや名無しさん達の応援のお陰だと思っています
新しいスレッドでも力ある限り頑張り続ける気持ちです
これからも、よろしくお願いします

……それでは簡単にルールを説明します


まず一つ、名無しさんは私達キャラハンに質問を、キャラハンは名無しさん達に返事を返します
キャラハン同士のクロストークは、駄目とは言いませんが、
あくまで名無しさんへの返事を返す事が優先だという事をご理解のうえで行なってください


次に、参加の条件ですが、星のカービィシリーズのキャラクターであれば誰でも自由で構いません
同名のキャラクターが登場する場合、私達の独断でパラレル設定になる事もありますが、ご了承ください
オリジナルキャラクターの登場も許可します その際は設定等をしっかりと書いていただく事をお願いします
出来るだけ星のカービィシリーズの世界観に沿ったキャラクターにしてくださいね
キャラハンをやった事の無い、初心者の方も歓迎します 是非一緒にスレッドを盛り上げて行きましょう


書き込みは、他人に優しい書き込みを心掛けてください
荒らし、中傷、煽り等は禁止です
かく言う私自身が守れているか分かりませんが、相手を不快にさせない書き込みを心掛けてください
どの世界においても、礼儀やマナーは大事です 必ず守ってください
このスレッドは全年齢対象にしたいので、相応しくない表現は控えてください


……ルールは以上です
皆が楽しく利用出来るように、以上のルールをしっかり守ったうえでご参加をお願いします
一緒に頑張って行きましょう
それでは、また会いましょう 新しいスレッドのスタートです


あと、これまでにどんな事があったのか、過去のスレッドも是非ご覧ください
何か参考になる事もあるかと思います URLは、以下の通りです


〜   こ  れ  ま  で  の  歴  史   〜

初代(2006/04/09(Sun) 13:47 〜 2007/04/08(Sun) 20:56)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=144558035

2代目(2007/04/09(Mon) 09:58 〜 2007/07/22(Sun) 19:12)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=176080296

3代目(2007/07/23(Mon) 10:26 〜 2008/05/19(Mon) 22:49)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=185153984

4代目(2008/05/24(Sat) 08:45 〜 2009/02/06(Fri) 18:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=211586325

5代目(2009/02/01(Sun) 11:19 〜 2009/04/25(Sat) 01:20)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=233454750

6代目(2009/05/13(Wed) 16:29 〜 2009/09/12(Sat) 23:35)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=242199773

7代目(2009/09/13(Sun) 00:19 〜 2010/06/19(Sat) 07:45)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=252768756

8代目(2010/06/19(Sat) 07:56 〜 2011/04/07(Thu) 21:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=276901813

9代目(2011/04/11(Mon) 04:08 〜 2011/12/27(Tue) 15:51)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=302462486

10代目(2011/12/28(Mon) 09:38 〜 2012/09/23(Sun) 19:47)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=325032688

11代目(2012/09/24(Mon) 00:50 〜 2013/10/10(Thu) 23:18)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=348415447

12代目(2013/10/12(Sat) 04:13 〜 2015/10/12(Mon) 00:03)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=381518798

13代目(2015/10/16(Fri) 00:01 〜 )
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=444921299

23 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/01/20(Sat) 05:19
シノって何円で売ってるの?

24 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/01/20(Sat) 05:26
>……正直に申しますと、胃が痛くなって、1回画面を閉じました……
これ食べれば胃が痛くならないよ。

つイチョウ

25 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/01/20(Sat) 05:30
>……正直に申しますと、胃が痛くなって、1回画面を閉じました……
こっちの方が効果あるよ

つ イチジク浣腸

26 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/01/20(Sat) 05:36
カービィがシノ吸い込んだら、どんなコピー能力得るの?スカ?

27 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/01/20(Sat) 10:59
これ全部(少なくとも殆ど)同一人物が書き込みしてるだろ
突然こんなに名無しが増えるなんて不自然だし
どれもこれもクソみたいなレスばかりだし
>>22-26に至っては時間帯的にもモロわかりだろ

28 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/01/20(Sat) 20:07
胃腸、浣腸、スカ

確かにクソに関係したレスばかりよな

29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/01/21(Sun) 00:37
リップルスター女王が乗る車は
日産・GT-R nismo 570馬力
スバル・WRX STI 308馬力
三菱・ランエボ10 321馬力
ミニ・ミニクーパーJCW 230馬力
スズキ・ソリオG 91馬力

らしい
皇族だけあって車は多いが、高級車マニアではないそうだ

30 名前:ワドルディーズただいま雑談中 ◆YibtXp7M 投稿日:2018/01/21(Sun) 13:05
バンワド「新スレ来ましたね!では、いつものいきますよ!」

バンワド「ワドルディーズの部下であり、槍の使い手 バンダナワドルディ!」
パラソル「ワドルディーズの突っ込み担当、パラソルの使い手 パラソルワドルディ!」
水兵「ワドルディーズのボケ役でもあり、メタナイツの一部でもある。魔法使い 水兵ワドルディ!」

バンワド「3人揃って。我ら」
3人「ワドルディーズ!!」

水兵「決まったね!」
パラソル「ぼく達、新スレ初だし頑張っていこう」
バンワド「そうですね。では、これからもよろs…」

???「ちょっと待った!」

バンワド「え?今、誰か喋りました?」
パラソル「ううん。だけど…何か違和感が……」

???「まさかワタクシ達を忘れたとでも思っていたのです?」
???「どうせ、忘れていただろうな私達のことなど…」

水兵「す、すんごく痛いところ突かれてる気がする……」
パラソル「で、出てくるんなら出てこいっ!」

???「仕方ないですわね。ワタクシ達は!」バサッ

3人「…………!!」

メタナイト「メタナイツを指導し、この世界を平和にするために戦っている。剣士 メタナイトだ」
スージー「そして、ハルバードで秘書を勤めております。スザンナもといスージーですわ。最近、吟遊詩人になりましたの!」

バンワド「メタナイト様にスージーさん!そうでした…すっかりと忘れていました…;」
水兵「ホント。忘れたよ〜」
メタナイト「それでもメタナイツの一部なのか?」
水兵「す、すみません…。」

パラソル「あと1人誰かいた気がするんだよなぁ………」

???「忘れていては困る………」

水兵「そ、その声は………!」
パラソル「ぎ、銀河最強の戦士の…」

カービィ「カービィだy「失せろ」ギャース!!!」ピチュ-ン

バンワド「メ、メタナイト…様………」
メタナイト「何も見ていない。ただの幻覚だ」
スージー「ええ。ただの幻覚ですわ」
バンワド「確かに幻覚でした……」
パラソル「現実を見ろよ」

水兵「うーん…あと1人誰だっけ…。あっ! そうだよ…そうだよ!銀河最強の戦士の………………………………………………しいたけナイトだ!!!」

ビイイィィィーッ!!!!!

水兵「な、なんだこの光線!!ギャース!!!」キラ-ン

メタナイト「兄さんに対してしいたけと言ったらキレるだろ…あとさっきのは時界大斬閃だ」
パラソル「タメ長かったし…」
スージー「まあ、それが水兵という個性ですが」

???「あのピンクの悪魔もそうだが、水兵もあれだな……」

パラソル「おっ、大者登場だ!」

ギャラ「待たせたな。銀河最強の戦士でもあり、“一応”メタナイトの兄でもあるギャラクティックナイトだ!!」
一同「ギャラクティックナイトキタァー!!!!」

メタナイト「って……一応は酷いですよ………!!」ヒュン
バンワド「え、ちょっ…!!」

キイイィィィィン……!

ギャラ「フッ、腕を上げたな」
メタナイト「そりゃあ、兄さんに指導してもらったおかげでもありますよ!」
ギャラ「だが、それでも私には勝てぬ!」
メタナイト「甘く見てもらっては困りますよ!」

キイィィン!

パラソル「バトルは後にしろーっ!!!」
バンワド「パラソルの言う通りです!今日は挨拶してきただけなのに何故こうなるんですか!」

2人「すみませんでした……;」

*

スージー「いつものようにカオスな展開ではありましたが」
バンワド「新スレでも…」
水兵「よろしくねー!」

パラソル「なんでここにいるんだよ!」
水兵「さっき吹っ飛ばれた時にピチュられたはずのカービィがいて、そいつに1up強奪して帰ってきた」
メタナイト「まあ、それが妥当だな」

バンワド「終わり良ければ全て良しですねもう; では、こんな僕達でありますが、これからも」
一同「よろしくお願いします!!」

31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/01/26(Fri) 20:33
アヘ兵衛アヘ次郎アヘ左衛門アヘ山アヘ丸さんは、なんで忍者になったの?イケメンにもてたいから?

32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/01/27(Sat) 17:37
ttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=66892794
ttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=66795819
イラストの題名通り(パルフェ姿は前スレの635とは違うが)

それと前スレの330の小説、メタナイトがフェリーチェの援助を得ずにギャラクティックナイトに立ち向かうとこから始まってる27話から
遂にプリアラ(明日放送の49話で終了)6人+ジュリオもカービィ&プリキュア連合軍に加勢!


33 名前:ワドルディーズただいま雑談中 ◆YibtXp7M 投稿日:2018/01/27(Sat) 20:49
パラソル「はぁ…」
バンワド「どうしたんですか?」
パラソル「実は、ぼくが突っ込み役だけどさ…なんか、スランプ?みたいのになっちゃって……」

メタナイト「なるほど、道理であのとき突っ込まなかったのか」
パラソル「えっ!?そ、それはいつ!?」
バンワド「もしかして気付いてなかったのですか!?>>30のレス返ってみて下さい」
パラソル「え、どれどれ…」

※パラソル確認中

パラソル「マジだった…そのときから突っ込みがおかしくなってきたのか…あれ?水兵は?」
メタナイト「体調不良みたいだ。今、スージーが看病をしているみたいだ」
パラソル「そうだったんだ…」

???「そこでだ!」

メタナイト「………ということで、兄さんが代わりにやるらしいと…;」
ギャラ「嫌そうな顔をするな…;」
メタナイト「記憶蘇るべきじゃなかった」

パラソル「メタナイトさまがあんな口調になるというからにはただ事じゃなさそ…」
バンワド「まあ、レス返していきましょうか」

>>2-5
メタナイト「カウントダウンなど早すぎるぞ。せめて、900後半くらいから行ってもらおうか」
バンワド「シノさんが言うからには2年近くも経っていたらしく、13代目が起きないことが起きてたみたいです」

パラソル「今どきって変わってるよねいろいろと」
ギャラ「そうらしいな。それに、最近書いてもいないよな…あの話」
バンワド「それは忙しくって…」

メタナイト「兄さん、ワドルディは頑張っているから暖かい目で見ていて下さい」
ギャラ「それは仕方ないな」

>>9
ギャラ「ピンクの悪魔という言葉が聞きたくなかった」
メタナイト「知ってた」
パラソル「あそこまで気にしたくなかったのか」

バンワド「明らかにおかしすぎる!!」

メタナイト「それより、カービィが近くにいるのはありがたいことなのか…恐ろしいことなのか…」
ギャラ「中間にしとこう」
バンワド「近くにカービィいたらある意味恐ろしい気が…;」

>>10
メタナイト「恐ろしいことやつらいもあるだろう。だが、乗り越えれば先には楽園が待っている!」
バンワド「メタナイト様のテンションがおかしい!?」
ギャラ「流石メタだ」
バンワド「あなたですかーっ!!!教えたのは!!!!!」

パラソル「バンダナヤムチャしt…はっ!?今、何を!?」

>>13-14
パラソル「謎の脅迫…;」
メタナイト「死ぬ気になる程恐ろしかったのか…」
ギャラ「私もそういう経験はあった」
パラソル「普通にあるんだ……」

バンワド「というより、他人の名前で遊ぶのもとうかと思うんですが」
パラソル「なんかみんながおかしい」

パラソル「なんでこんな違和感があるのか…まさか、ぼくが突っ込まないからこんなことに!!!」
バンワド「何考えてるんですか。誰にでもそういうことはありますから大丈夫ですよ」
ギャラ「バンダナの言う通りだな。そういうことは誰でもある。私もメタも」

パラソル「ギャラクティックナイト…ありがとう……よし、ぼく頑張るよ!」
バンワド「良かった。それでは、皆さんもいろんなことに気を付けて下さいね!インフルや様々なことに…。それではまた!」

34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/01/28(Sun) 11:27
デデププのカービィはリボンちゃんとカップルになってるから
ゲームカービィ程の活躍は無いにせよ、少なくともゼロツーとミラクルマターは撃破したんだろう

強い!

35 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2018/01/28(Sun) 13:19
アドレーヌ「こんにちは!前スレの残りかつ、
明らかにカー君や私達だけに向けられてる質問だけ答える。
終わったらこっちにも手を付けるから待ってて。
あと、基本的に私とカー君とデデの旦那がメインです。
リボンちゃんとグーイもたまに出てきます」

前スレ971
カービィ「投票のタイトルは、マリオより人気あるキャラクター。
つまり順位が下でもマリオよりは人気あるってことだよね?
それで一位だから僕の人気は相当凄まじいペポ」
アドレーヌ「実力と愛されるビジュアルを持ちつつも、
普段の行いもいいからだよ」
カービィ「二位はヨッシー、三位はリンクだってさ。
ヨッシーもああ見えて隠れ実力者だよ。
リンクは実はそれぞれ別人で、皆別の時代の人達なんだって」

前スレ975
アドレーヌ「オススメのサラダ油?
実用的で使いやすいごま油と、膨大なビタミンEを摂れる米油を奨めておこうか。
米油はその名の通り米から抽出した油だからなのか米と相性抜群で、
ご飯を炊くときに入れるといいんだって。
米油についてもう一つ忘れちゃいけないのは、圧搾一番搾り という表示があるものを見つけること。
米油にどうしても混じる体に悪い物が、圧搾一番搾りを加えてると無くなるんだって。
逆に菜種油は危険だと聞くから、見つけても買わない方がいいってのも伝えとくね」

前スレ978
カービィ「僕は男だよ、女じゃリボンちゃんと付き合ってるレズになっちゃうペポ」
アドレーヌ「カー君は女の子みたいに可愛いけど、男の子だからこそ良いんだと思う。
もし女の子なら今ほど人気は取れなかったろうし、活躍も無かったろうから」
リボン「カービィが男だからこそリップルスターも救われたわけだし、
私もカービィと付き合えるから男でよかった♪」
大王「俺様としても、カービィが男だからこそライバルとして張り合える。
もし女だったらライバルにはできないデ。
アドレーヌのようなライバルにしてもいい例外もいるけど、
一番のライバルにはできない。
一番のライバルは、やはり強くて愛されるカービィみたいなハイスペック男子でなければ」

前スレ979
カービィ「昔もこんな話あったね、僕には悩みが中々できないペポ。
悩みがあっても一日で解決することばかりで、悩みなんて無いようなものだから」
アドレーヌ「そんなとこがカー君が愛される所以なのかも。
可愛くて能天気で楽天家なカー君は私も好きだし、リボンという先客がいなかったら
私が彼氏にしたかもしれない」
カービィ「(仮にリボンちゃんと何らかのきっかけで別れちゃったら、
アドレーヌを僕の彼女にしようかなぁ)」
大王「皆、これがリア充ってやつだ。でも不思議と恋愛においては蹴落としたくならんデ。
カービィみたいな愛されキャラを病ませて引き摺り下ろしたら、
一番悲しむのはそいつを好きな女達だからだ。
俺様だってカービィに勝ちたいとは思う、けど恋愛においては正々堂々やりたいデ。
バトル、特に恋愛には最低限の礼儀ってもんがある、皆も覚えといてくれ」

前スレ981
大王「俺様の城は壊されるためにあるものじゃないデ。
れっきとした俺様の自宅であり、兵士、メイド、調理師などの居場所なんだデ。
俺様の城が無事なだけで、うちで働いてくれる労働者にも居場所ができるんだ。
大きい行事がある時だって俺様の城を使って楽しく盛り上げてやれる。
そりゃまぁ…俺様に似て不死身の城だ、いくらでも復活する。
だからって安易に壊されちゃあよ、悲しくなるじゃないか」

アドレーヌ「一旦切るけどまたすぐ戻ってくると思う」

36 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/01/28(Sun) 14:55
ジュキッドって、尻で練乳食べるの好きそう(ドンビキ)

37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/01/28(Sun) 14:58
>シノ「逆に聞きますけど、私の何を見てそう思ったんですか…?
お前の親父が描いた薄い本

38 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/01/28(Sun) 15:01
ごはんのおかずにオススメのカービィのゲームは?

39 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2018/01/28(Sun) 16:11
前スレ985
アドレーヌ「プリキュアって公式人数だけでも53人いるの!?
対するカー君のコピー能力数は、新しいアーティストとスパイダー合わせて60種類。
しかもそのアーティストは、私と全く同じ能力・同じ姿。
絵画実体化、彫刻殴打、他にもまだあるはず。
元祖アーティストの私としては、まるで自分が活躍してるみたいで嬉しい♪
それにしても小説の進み具合…一日二話ずつって半端なく早い。
プリキュアの続編はHUGっと!プリキュアか〜、ますますプリキュア覚えるのが大変になるね。
何より作者がプリキュアを映画で活躍させる際、扱いきれなくなるんじゃないかと、ちょっと心配になる。
キャラが増えれば増えるほど作者の腕が問われるのよ」

前スレ987-988
カービィ「僕ってほんと人気者だね、
人気でマリオを抜いた男カービィこと僕の活躍で世間を楽しませるペポ!」
アドレーヌ「カービィカフェも大繁盛だったもんね。
国宝・カービィの名と生き様を世界に轟かせましょう!」
大王「(アドレーヌの能力アーティストはカービィに取られたけど、
アドレーヌの真の強さはアーティストなとこじゃないデ、
人の良さを引き出すプロデュース能力。カービィがアドレーヌの下に付いてから人気が鰻登りだ。
アドレーヌは、国宝予備軍の能力を引き出すのが上手い…!)」

前スレ989
カービィ「スターアライズ発売まであとひと月半だね。
64時代のミックスコピーを強化したようなフレンズ能力が出るペポ。
バリッカヨーヨー、アイシクルランス、フレンズ列車、メラーガソードとか
他にも色々あるから、スターアライズ買ったら色々試してみてよ」
アドレーヌ「カー君が強くなっていく…、嬉しいような寂しいような」

40 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2018/01/28(Sun) 22:39

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」


オロチ「闇の忍び部隊の奴ら、最近大人しくなったそうじゃないか
  鉄眼の目論見通り、あの娘の持つ花影流が無くなった事は、奴らにとってかなりの痛手だったようだね」
ダークソードナイト「だが、あれで奴らを始末出来たわけではないだろう
  今の内に奴らを葬らなければ…また新たな手段を考えているに違いない」
クチナワ「随分と心配性じゃのう 奴らの事がそんなに恐ろしいかえ?」
ダークソードナイト「潰すなら弱っている内の方が良いと言っているだけだ
  油断しきっていると、死ぬのは貴様らの方だぞ」
クチナワ「心配は無用……と言いたい所じゃが、貴様の言う事にも一理あるのう……
  潰しておくなら、今の内が良いか………」
ダークソードナイト「ふん……忠告感謝する事だな」

邪幻斎「……………来る」
ダークソードナイト「何っ…?」
オロチ「来るって……邪幻斎様、もしかして……」
邪幻斎「来る……………『怠惰』の名を司る…………奴が遂に戻って来た………………」
ダークソードナイト「怠惰……だと……!?」
クチナワ「ようやくか」
オロチ「長かったねえ」
邪幻斎「入られよ 怠惰の軍師・翁」

翁「フェッフェッフェッフェッ……久し振りじゃのう」
クチナワ「ふん…随分と遅い到着じゃったな 行動が遅いのは相変わらずじゃが
  今まで何をしておったのじゃ」
翁「相変わらずせっかちな奴じゃ 何もしておらんよ 歩く事すら面倒でのう………
  ……おや、新顔かね?」
オロチ「紹介するよ、彼の名前は……」
翁「答えんで良い……名を覚えるのも面倒じゃからのう」
ダークソードナイト「ふん……こいつが最後の幹部か……どんな奴かと思えば、怠け者の老いぼれではないか
  こんな奴を切り札にしているとは、幻夢教とやらもとんだお笑い種だな、はははははははははは!」
鉄眼「笑っていられるのも今の内だ」
ダークソードナイト「何……!?」
鉄眼「貴様こそ、幹部として何一つ成果を挙げていない
  気を抜いてばかりいると次に飛ぶのは貴様の首だという事を認識しておく事だな」
オロチ「そうだねえ…何だかんだ言って、君も負け続けだからねえ」
ダークソードナイト「くっ………!次の作戦はこの私に指揮を執らせろ!!」
翁「そんな事よりも元締、先程良い情報が手に入りましたぞ」
ダークソードナイト「情報だと…!?」
邪幻斎「聞かせろ」
翁「遥か遠くの宇宙から、妖精の腕輪が落下したという情報を耳にしました」
クチナワ「妖精の腕輪…!」
ダークソードナイト「何だ、それは……!?」
オロチ「どこかにあると言われている妖精の星にあるという伝説の腕輪さ
  その腕輪には妖精の力が込められた宝石がはめ込まれていて、それを手にすると、
  この世の全てを超越する程の莫大な魔力を宿す事が出来るのさ」
邪幻斎「…で、その腕輪はどこにある」
翁「場所までは知りません……が、この惑星のどこかにあるのは確かでございますぞ」
邪幻斎「そうか……クチナワ、お前に次の作戦を命ずる」
クチナワ「はっ」
邪幻斎「妖精の腕輪を手に入れよ お前の妖術ならば、充分にその腕輪の効力を活かせるであろう
  くれぐれも闇の忍び部隊の奴らには先を越されぬ事だ 決してぬかるなよ」
クチナワ「有難きお言葉……感謝致しまする」

ダークソードナイト「くっ……!」
翁「急いては事を仕損じる 逸るなよ童」
ダークソードナイト「わ…童だと!?貴様…私は傲慢の騎士・ダークソードナイト……」
翁「覚える気は無いと言うておるじゃろう では、もう寝かせてくれぬか 儂は歩き疲れた
  お前達、今すぐ布団を用意しろ 3分以内じゃ 1秒でも遅れれば殺すぞ」
邪幻教教徒「はっ!!かしこまりました!!」

オロチ「彼は中々食えない所がある 君の立場も危ういんだ 色々考える事だね」
ダークソードナイト「くっ………己………!」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜

  第伍拾伍話 戦々恐々!対立は突然に


41 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/01/28(Sun) 22:39
40分くらい話そうかな

42 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2018/01/28(Sun) 22:40

サスケ「………………………」

ジュキッド「………おおっ サスケ殿!サスケ殿ではないか!」
サスケ「旦那か……また買い出しの帰りか」
ジュキッド「まあな…また女房にこき使われてしまってな……
  サスケ殿は、また墓参りか この間行ったばかりではなかったか」
サスケ「墓参りなんて、そんな毎日するようなモンじゃねェ事は知っているけどな……
  花火作り以外だと、墓参りぐらいしか行く所ねェからな………」
ジュキッド「そうか……」
サスケ「死んだってのに、妙に親父と話がしたいって思う時がある………
  あいつが生きている時は、別に話したいとも思わなかったのにな……」
ジュキッド「……それが家族ってやつなのではないか?
  口も利きたくない顔も見たくない……生きている時はそう思うが、
  失えばその大切さに気付く事が出来るのだろう……」
サスケ「………旦那…聞きたい事があるんだが」
ジュキッド「何だ?」
サスケ「あんたはさ……闇の忍び部隊に入って、どう思っている…?」
ジュキッド「どうって………最初は戦う事に抵抗はあったが、今は違うな……
  平気で平和を脅かす輩がいて、それに怯える者がいる………善を守る為に悪に立ち向かう
  殺戮だけが戦いではない、守る事も戦いなのだという事を俺はシノ殿に教えられた
  俺は沢山の敵を殺し、沢山の仲間を失い、もう二度とそんな生き方はしたくはないと一度足を洗った
  悪に怯える善の声など、聞く耳も持たなかった………
  シノ殿がもう一度、俺を忍びの世界に呼び戻してくれて、本当に良かったと思っているよ」
サスケ「そうか…」
ジュキッド「…しかし、何故そのような事を俺に聞くのだ?何か思う所でもあるのか?」
サスケ「実はな……妙に思う事があってな……」
ジュキッド「妙に思う事…?どういう事だ?」
サスケ「ああ……俺の思い過ごしかも知れないがな……」

???「ヒヒヒヒヒヒヒヒ……!闇の忍び部隊、2人も見ィーつけちゃった♪ウフフフフフ……!」

ジュキッド「…!誰だ……!」
サスケ「隠れてないで、出て来たらどうなんだ?」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

ジュキッド「うぐっ…!」
サスケ「旦那!!」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

サスケ「くっ……!」

???「キャハハハハハハ!!当たっちゃった当たっちゃった〜!大成功♪ウフフフフフ…!」

サスケ「てめェ……!何だふざけた事しやがって……!」
ジュキッド「大成功と言う割には、大した威力ではないな……そんな矢で、俺達を斃せると思ったのか?」
???「いずれ分かるわ 私の名は縁切天使 この世に不幸をばらまくために舞い降りた破壊のキューピッドよ」
サスケ「ふざけやがって!消し炭にしてやる!そこを動k…」
ジュキッド「ぬおおおおおおおおおおっ!!」

 ドォォオオオオオン!!

サスケ「チッ……!」

縁切天使「いやぁ〜よ、女の子に向かって乱暴はダメ・ダメ♪」
ジュキッド「意外と素早いな……だが今度は……」
サスケ「食らえ!!!」
ジュキッド「何っ…!?くっ…!」

 ドガァァァアアアアアアアン!!!

サスケ「チッ…!外したか…!」

縁切天使「いきなり攻撃を仕掛けて来るなんて、この2人怖いわ〜
  男ってどうしてこんなに野蛮なのかしら……怖いから逃げちゃう!さよなら〜♪」

サスケ「待て!!」
ジュキッド「待つのはお前だ!!」
サスケ「何っ…!?」
ジュキッド「どういう事だ……いきなり銃を撃つとは……!
  間一髪避けられたから良いものを、下手をすれば俺まで巻き込まれる所だったのだぞ……!」
サスケ「あんたこそ…俺が撃とうとした時に勝手に突撃しやがって!邪魔だったからぶっ放しただけの事だ!」
ジュキッド「だからと言って俺を巻き込んで撃って良い事にはならんだろう!!いくらなんでも自分勝手すぎるぞ!!」

タック「………ん…?あれは…?サスケ兄はんと地雷矢の旦那や…あんな所で何してはるんや…?
  おーーーーーい!サスケ兄はん!地雷矢の旦那!こんな所で何してるん……」
ジュキッド「もうお前とは手を組みたくない!単独行動を取りたければそうすれば良いだろう!」
サスケ「あんたこそ、前々から思っていたが邪魔なんだよ!あんたが闇の忍び部隊から出て行きやがれ!」
タック「こ…これはえらいこっちゃ……!」

縁切天使「ウフフ…上手く行った上手く行った♪ウフフフフフフ!」


43 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2018/01/28(Sun) 22:40

暗闇斎「………そうか……2人が喧嘩を………」
タック「ボクが見た時には、既に険悪でしたわ」
暗闇斎「………………………」
タック「あかんなあ……シノ姐はんが修行って時にこんな事になるなんて…
  頭数が減ってチームワークまでバラバラになったらますます敵さんの思う壺やないでっか」
暗闇斎「それだ!」
タック「え…!?」
暗闇斎「サスケと地雷矢殿…2人はそれぞれ、数々の死地を乗り越えて来た熟練の殺し屋
  熟練同士、お互いがお互いを尊重し合っていて、対立する事は今まで一度も無かった
  そんな2人がこういう時に対立するとなると、敵が2人に何か仕掛けてきたに違いない…!」
タック「って事は、今まさに敵側の思う壺って事でっか…!?
  これは急いでシノ姐はんに戻って来て貰った方が…!」
暗闇斎「シノは修行中だ 呼び戻すわけにはいかん」
タック「でも…そんな事言っている状況じゃ…」
暗闇斎「タックには悪い話だが、これは2人が引き起こした話だ
  悠長な事を言える状況ではないが、お前達だけで解決すべき事でござる」
タック「そんな事言うたってなあ………」


タック「なあ…良い加減仲直りしてもらえへんかな…」
サスケ「断る」
タック「いつまでそんな意地張ってんでっか 子供やないんやし…」
サスケ「断る」
タック「ごめんなさいの一言だけ言えばそれで済む事やないでっか」
サスケ「断るっつってんだろ!!さっさと出て行け!!」


タック「旦那……良い加減謝ったら……」
ジュキッド「断る」
タック「旦那まで……そんな意地張ってないで…」
ジュキッド「悪いが、今は1人にさせてくれ」
タック「はあ………そうでっか…………」


クチナワ「そうか……2人が仲間割れを……」
縁切天使「はい、全て計画通りでございますわ これでもうあいつらに邪魔される事はありません
  今の内に妖精の腕輪を探しましょ♪」
クチナワ「フフフ……流石は妾の自慢の配下 褒めて遣わすぞ」
縁切天使「はい♪とても嬉しゅうございますわクチナワ様♪」
クチナワ「腕輪を手に入れればこの星などいとも容易く支配出来る……闇の忍び部隊など恐るるに足らずじゃ…!」


マッシャー「妖精の腕輪だと……?」
ダークソードナイト「それを我々が一刻も早く見つけ、手に入れるのだ」
メア「幻夢教に反逆を起こすつもりか?随分と野心家なのだな 健気なものだ」
バッツ「健気でゲス!」
ダークソードナイト「馬鹿にしているのか!!」
バッツ「ひいっ!!」
ダークソードナイト「今はこの私がトップだという事を忘れるなよ…!
  金を提供する代わりに貴様らは私の命令に従うという契約だという事を頭に入れておけ!」
マッシャー「良いだろう その腕輪を手に入れて来れば良いのだな」
ダークソードナイト「そういう事だ お前は聞き分けが良くて助かるぞ」
メア「貴様…!元締に向かって……!」
マッシャー「止せ、メア」
メア「くっ………!」
ダークソードナイト「行くぞ 私の後に続け!」


ダークソードナイト(腕輪は私が手に入れる………!先に私が手に入れ、闇の忍び部隊と幻夢教を潰す……!
  これで私に歯向かう者はいない……!この私が支配者となる日も、そう遠くは無い……!)



ツキカゲ「………………………」

オロチ「………あ、いたいた こんな所に居たのか ずっと捜したんだよ
  どうだい?元気かい?その刀、大事に使ってくれているかい?」
ツキカゲ「お陰様でな………それで、何の用だ?」
オロチ「実は君に良いお知らせがあってね、それを伝えに来たのさ」
ツキカゲ「良い知らせだと…?何だそれは……」
オロチ「今よりもっと強くなれる方法さ」
ツキカゲ「何っ……!?」
オロチ「妖精の腕輪っていう、膨大な魔力が秘められた腕輪があるんだ
  その腕輪があれば、絶対的な力をその身に宿す事が出来る
  面白そうだろう?手に入れてみたくはないかい?」
ツキカゲ「それはどこにあるんだ?」
オロチ「それは分からないよ でもこの星のどこかにあるんだって」
ツキカゲ「そうか………面白そうだ
  そいつを探し、見つけ出せれば、僕は今より強くなれる…………
  僕はもう、弱くないんだ……!」
オロチ「うん、頑張ってね!気を付けるんだよ!」


オロチ「クククククク………さて、面白い事になって来たね!」


44 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2018/01/28(Sun) 22:42

サスケ「…………………………………」
ジュキッド「………………………………」
タック「いつまでそうしてるんでっか!?早よ仲直りせえ言うとんねん!」
サスケ「仲直りだと…?無理だな!」
ジュキッド「俺も無理だな いつまでそんな態度を取るつもりだ……悪いのはサスケ殿の方ではないか」
サスケ「余計な邪魔をしたのはどこのどいつだ!?」
ジュキッド「人を攻撃に巻き込もうとして、よく悪びれずにいられるものだな!」
タック「落ち着いてって!ホンマに……それじゃあ、2人の言う、その天使…やったっけ?
  そいつを先に斃した方が正しいっちゅう事でどうでっか?斃せなかった方は悪かったって謝るんや
  それで良えでっしゃろ?」
サスケ「必ず俺が先に斃してやる」
ジュキッド「何を言う 先に仕留めるのは俺だ」
タック「はいはい、そんなら早よ捜して捜して
  ……はあ………いつもの倍疲れるわ………暗闇斎の旦那も恨みまっせホンマに………」


 ビュン!!

タック「なっ!」

 ドスッ!!

タック「これは……斧…!?まさか…!」


バッツ「ゲスゲスゲスゲス…!」

タック「あかん!!敵襲や!!」

サスケ「何っ!?」
ジュキッド「何だと!?」


ダークソードナイト「闇の忍び部隊か……まさかこんな所で会うとはな……シノはどうした?」
タック「そんなん、お前なんかには教えたくないわ!」
ダークソードナイト「答えたくない気持ちも分かるぞ、力を奪われて腑抜けになったのだろう?可哀想にな」
タック「お前には関係ない話でっしゃろ!」
ダークソードナイト「そうだな……戦えるのはお前達だけ……お前達を先に始末しておいた方が、面倒にならずに済みそうだ
  どうやら見た所仲間割れをしているようだが、そんな状態で我々に敵うと思うか?」
タック「やってみなきゃ分からへんやろ!」
ダークソードナイト「そうか……行くぞ、お前達!」
メア「ふん…気安く指図するな!」
タック「仲間割れなら、あんたらも似たようなモンやないか!」
サスケ「良いか、俺が指示をする…だから勝手な動きを……」
ジュキッド「ぬおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
マッシャー「ふんっ!!」

 ドン!!!

サスケ「勝手に動くなっつってんだ!!」

ジュキッド「お前の指示など聞けん!俺は俺の好きなようにやらせてもらう!」

サスケ「チッ…!勝手にしやがれ!!」

メア「はああああああああっ!!」

 ビュン!!

サスケ「はっ!!」


バッツ「ゲースゲスゲスゲス!1人は腑抜け、残りはチームワークバラバラ!勝ち目は無いでゲス!」
タック「こんな時にお前らに会うなんてな、ホンマに最悪や!
  けどな、こっちには切り札がいるっちゅう事……忘れたわけやないやろな!?」
バッツ「え…!?」

ワイユー「とうっ!!」
バッツ「ああっ…!」
ダークソードナイト「くっ……!」
ワイユー「拙者の相手は、果たして誰でござるか?」
ダークソードナイト「己…馬鹿にしおって……!貴様の相手はこの…」
ツキカゲ「はあああああああああああっ!!」
ワイユー「……!?」

 キィィィィイイイイイイン!!!

ダークソードナイト「き…貴様は……!」
タック「ツッキー!」
ワイユー「くっ……一体何を………!」
ツキカゲ「初代暗闇斎……まずは貴様の命を貰う……!」
ワイユー「何っ…!?」


45 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2018/01/28(Sun) 22:42

ツキカゲ「僕は貴様の所為で居場所を失った!!貴様さえ……貴様さえいなければ………!!
  貴様を殺す……!!最強の忍びと言われた貴様を殺せば、僕が最強という事になる……!!」
タック「ツッキー!何言ってんや!?あれは別にツッキーを除け者にしたわけじゃ…」
ツキカゲ「覚悟しろ初代暗闇斎!!この妖刀奈落と地獄の雷で、貴様の命を断つ!!」
ワイユー「よせ……拙者はお主と戦う気はござらん」
ツキカゲ「それなら力尽くでも戦わせてやるまでだ!!はあああああああああああっ!!」
 バチバチバチバチバチバチバチバチバチ!!
タック「ツッキー!良い加減目を覚ますんや!!こんな事したって何の意味もないわ!!」


ダークソードナイト「……………ふん…闇の忍び部隊の相手は連中に任せ、その間に私は腕輪探しでもするか」


シノ「くっ………!」
紅華の十蔵「どうした……それで終わりか!?」
シノ「くっ………まだです……!はああああああああああっ!!」

暗闇斎「まだまだ花影流を会得するには時間が掛かりそうだ……………
  頼めるのはもうお前達しかいないのだ………シノが力を取り戻すまでの間、どうにか耐え抜いてくれ……!」


  第伍拾伍話 戦々恐々!対立は突然に 終


シノ「次回予告です 縁切天使の行方を捜す闇の忍び部隊一同
  しかし、冥府の騎士団とツキカゲさんはそれぞれ闇の忍び部隊の命を付け狙う
  果たして、サスケさんとジュキッドさんは仲直りする事が出来るのでしょうか
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第伍拾陸話ご期待ください」


46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/01/29(Mon) 19:06
アドレーヌお姉さんに守られてるチビちゃんズ三名が羨ましい

47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/02/01(Thu) 23:39
昨年星のカービィは25周年なこともあって反響凄かったが、
カービィ25周年に放送のプリアラもいちか=ホイップが前作のまほプリの最終話に1人先に出演、
放送初期から既に5人いるのにオープニング映像で第1話から登場しているキラリンの覚醒で9年ぶり最多の6人、
10周年を迎えてたバーチャルシンガー初音ミクとコラボ等々凄かった
それに加えこのプリキュア関連記事↓
ttps://mainichi.jp/articles/20180201/dyo/00m/200/000000c

そして更に『映画プリキュアスーパースターズ!』の公開日が『スターアライズ』発売(3月16日)の翌日(17日)になったという

48 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/02/04(Sun) 19:37
本日より放送開始のHUGっと!プリキュアのテーマは子育てで
はぐたん(はなが名付け親)という名の妖精の赤ちゃんを日々世話することと、クライアス社という名の敵対勢力から守ることが基本になってる模様
しかし、はぐたんと主人公、野乃(のの) はな=エールは前作プリアラの最終話で一足先に出演
更にエールという名前は前スレの330の小説(今日投稿の31話にはマルクが出現)の22話の4ページ目で露わになってる

デデププでHUGっと!と同じテーマの話といえば大王がカービィ特製のミックスジュースを飲んだせいでポピーも気付けれない程完璧な赤ちゃんとなった5巻の3話、
マドゥーからの特殊粘土でカービィに子供が出来た14巻の14話とかがそうだったな

49 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2018/02/04(Sun) 20:47
アドレーヌ「こんばんは、初っぱなから答えにくい質問や文ばかり…」
カービィ「そういった変な文は、返事を短くするペポ、無視するのもなんだし…」

リボン「ねえねえ、ポップスターにね、リップルスターの宝の一つ、
妖精の腕輪があるんだってー!」
カービィ「お宝かぁ〜、夢があるね、トレジャーハンターズ作ろうよ!」
グーイ「アドレーヌ隊長とカービィと僕とリボンちゃんですか?」
カービィ「そ!隊長はアドレーヌに任せていい?」
アドレーヌ「いいよ、スリルと冒険は大好きなの。
それを弟分、妹分と一緒に味わえるなら最高だね♪」
カービィ「アドレーヌ、ありがとー♪」

>>2
アドレーヌ「その残り998を埋めるのに一年半以上かかるのが目に見える(笑)。
でもそのくらいでいいや、あんまり早いと付いていけないからね。
適度に賑わってくれたらそれで良し!」

>>3
アドレーヌ「4545072…か、エロいもん思い出して笑っちゃったじゃん!(笑)
それとは全然違うけど、カー君とグーイとリボンに胸擦り付けて遊ぶこともある、添い寝もしたことある。
見た目可愛いだけじゃなく、揃って私に対して甘えん坊だから更に可愛くてついね」
カービィ「やられると何か落ち着くんだよね、ホッとするっていうか」
大王「ガキ共はいいなぁ…(やっと出番きたデ)」

>>4
アドレーヌ「そりゃあ新スレとして残ってるところだもの、盛り上げていこうよ」

>>5
アドレーヌ「今度はごちゃこちゃ…(笑)、よく見たら今までの文をごちゃ混ぜにしただけじゃん」

>>7
アドレーヌ「よし、お尻見せなさい、私が掻いてあげる」
ポリポリポリ… ポリポリポリ…

アドレーヌ「赤くなっちゃった、軽くやったのに」
大王「7が羨ましいデ、アドレーヌからケツ掻いてもらえるなんて」
カービィ「美人なアドレーヌお姉ちゃんからやってもらえて良かったね」

>>8
カービィ「アンガスサウンドパウンダー、アンガスベーコンチーズ、ポテトL、
美味しそうだね、僕も食べたい!
シノのアへ顔?シノのアサガオなら欲しいペポ、
あ、冬だから貰ってもすぐ枯れちゃうか」
グーイ「僕ならハンバーガーとポテトだけ欲しいです」
大王「(アドレーヌがこいつらにエロを提供するから、エロに慣れてんのかな。
カービィに至ってはリボンちゃんが恋人としている、
リボンちゃんとはお子様同士のじゃれ合いって感じだが)」
アドレーヌ「私がカー君達にエロいことしちゃうもんで、それで足りちゃうのかな」

50 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2018/02/04(Sun) 22:12
>>9
アドレーヌ「カー君達と暮らして、時には冒険もして、
いい思い出がいっぱいあるんだけど、それでもカー君と別れるのは寂しい…」
リボン「これ、一番当てはまるの私だと思う。
私にはカービィがいるから、カービィが望むなら一緒にリップルスターに帰りたいよ。
カービィをリップルスターの戦士として改めて紹介して、妖精族の皆さんを安心させたい。
あと私の結婚相手として」
カービィ「もしリップルスター行くなら、グーイも連れていきたいペポ」
グーイ「僕も行きたいです、カービィの助手になりたい」

>>10
アドレーヌ「痔瘻って痛そう、トイレ済ますにも不便でしょ。
薬で抑えきれないなら、やっぱり手術するしかないよね?
私が痔瘻になったら毎日憂鬱になりそう、あぁ…私どうなるんだろ…って。
でも、お金があるなら手術した方がいいのかも。
長きに渡って痔瘻に悩まされるよりいいよ」

>>11
アドレーヌ「シノはどうか知らないけど、私はスケベだよ、カー君達に結構悪戯するから。
嫌がってるならすぐ止めるけど、大体受け入れてくれるし、私としても楽しいし嬉しい」
カービィ「アドレーヌが僕らを愛してくれてるからこそやってるって分かるから、
僕らも受け入れてるペポ。アドレーヌがもし何もしてこなくなったら、
逆に悲しくなるかも。アドレーヌから養ってもらって、その上愛してくれるんだから
この上なくありがたいペポ」

>>12
アドレーヌ「全身モザイク人間って、でんじゃらすじーさんに出てきそう(笑)。
今裸かー、寒くない?変態であることより、寒そうなのを気遣いたくなるよ。
そんなあんたには、火だるま君を描いて与えてあげる。
この変な生き物で暖まってよ、…火だるま君の体ってどうなってるんだろ?
一見人間だけど、バーニングレオみたいな炎耐性持ちなの?」

>>13
アドレーヌ「シノの名前を使って楽しんでんのね。
ま、死ぬより何か楽しいことやって生きようよ。
私も憂鬱になることはあるけど、楽しいこと多いから
生きる気力も湧いてくる。ただ正直私も、カー君達に出逢えなかったら、
一人寂しくとは言わないまでも結構寂しく生きてたと思う。
私一人っ子だから弟か妹、もしくは両方欲しかったの。
私、生き方誤ったら今頃グレてたかもしれない」

51 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2018/02/04(Sun) 23:12
>>14
カービィ「僕の名前がカンビィじゃなくてよかったペポ。
他人としてもカンビィって、地味に言いづらそうだもんね。
仮にカンビィに近い名前だとして、いっそ勘兵衛にしてくれたら…
いや、駄目だ、ファンタジーなこの世界の雰囲気が壊れるかも。
勘兵衛かぁ…、闇の忍部隊の敵キャラとして出てきそう」
大王「仮にカービィじゃなくカンビィか勘兵衛だとして、
そうなると俺様のライバルの名前はカンビィか勘兵衛になるデ。
カンビィ!よく来たな!決着を着けよう!…うーん、微妙だ。
まして勘兵衛だと、もはや面白悪役に似合いそうな名前になるよな〜」

>>15
アドレーヌ「青いベンチ…、2004年4月7日に出てきた曲なんだって。
サスケさんの10年後の姿が青いベンチ?逆じゃない?
青いベンチの10年後の姿がサスケさんでしょ。
あ、ファミコンのゴエモンのサスケから見たら、
青いベンチの10年後の姿がサスケさん、という風にとれるか。
サスケって結構いるよね」

>>16
アドレーヌ「海苔の佃煮を作るのは簡単だよ。
海苔と水200cc、砂糖、みりん、醤油、麺つゆがあればできるから。
水で海苔を溶かして、砂糖とみりんと醤油と麺つゆをバランス良く混ぜればいいだけだから。
何なら今私が作ってあげようか?簡単だからすぐできるよ」

>>17
カービィ「ひゃっ!って声なら僕出したことあるペポ」
アドレーヌ「私がおっぱいでカー君を責めて遊んでたら、
カー君が声出しちゃったよね」
カービィ「そんな時あったね、ンヒイィィィィ!は無いけど、
ひゃっ!///とか、あっ…!///とかはあるペポ」
むにゅ
カービィ「ひゃっ!///」
アドレーヌ「驚いた?(笑)」
カービィ「驚いたけど何か落ち着く…」

>>23
アドレーヌ「売り物じゃないけど、
仮にシノが奴隷市場で売られてたら、私なら100万は出して買うし、
その後も月額30万円は出す」
大王「俺様がアドレーヌと同じ買い方雇い方をするなら、
300万は出すデ、そして月50万は出すかな、王様なんだ、
それくらいしてやらねば」
アドレーヌ「仮に奴隷として買ったら、奴隷にしないで
普通の人として接する、束縛も全くしない。それでも名目上は奴隷なんだろうけど、
酷い扱いはしないししたくない。
寧ろ私の友達になってほしいから、結局今と変わらない関係になったと思う」

52 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2018/02/05(Mon) 00:32
>>26
カービィ「僕がシノをコピーしたら忍者のスーパー能力型になるのかなぁ。
そこまでいかないかな、スーパー能力にできるほどの忍者といったら、
初代暗闇斎のワイユーぐらい強くないと無理かも。
シノやバイオスパークだと普通の忍者止まりだと思うペポ。
いや、バイオスパークでもスーパー忍者になれるかな?暗闇斎だし。
スカなんてことはまず無いはずだよ」

>>27-28
アドレーヌ「下品なレスでも少ないなら別にいいんだけど、
ほぼ連続だと正直嫌になってくるよ。
下品レス全部が同一人物なのはまず無いとしても、八割以上は同一人物がやってんじゃないの?
とはいえ私は結構スケベだし、エロ話だろうと下品話だろうと少しは話に付き合ってもいいけど、
あんまりやられるとカービィワールドらしさが無くなるから程々にしてほしい」

>>29
リボン「リップルスター女王様のお話だ〜♪
女王様の車、確かに全部当たってるよ。
地球文化の良いところをリップルスターでも受け継いでいこうと世界会議で決まったの。
中でもGT-RニスモとWRX STIは飛び抜けて素晴らしい車って聞いたよ。
あとミニクーパーは速いし可愛いし、ソリオは大人数で乗れる割にそこそこ速い車で、バランスいいんだって。
最後にランエボ10だけど、ランエボを欲しがってる人にあげたんだって。
だから今の女王様の車は四台だよ」
アドレーヌ「GT-Rニスモ、570馬力か〜、カッコいいよね〜。
プププランドじゃ500馬力規制があるから買えないな〜。
ただ、私がもし18歳以上ならコンパクトSUVのクロスビー欲しい、クロスビー可愛い」
大王「よし、プププランドの500馬力規制を600馬力規制に緩めるとするか」

これで、プププランドでは500馬力規制から600馬力規制に変わった
バイク1000t規制は変わらないまま
ついでにリップルスターでは車こそ600馬力規制だが、
バイクは完全に無くなったらしい
そのかわりマリオカートスタンダードタイプの100ccと150ccバージョンがあるらしい

53 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2018/02/05(Mon) 01:23
今までに決まった世界観設定の中でも大事な部分を示しておきます
リップルスターの文化もポップスター・プププランドの文化も、基本は日本や地球と似てますが、
若干違いがあります
中にはリップルスター妖精族ならではの設定など特別な設定もあります

・プププランド設定の一部
大相撲には日本だと序ノ口、序二段、三段目、幕下、十両、幕内とありますが、
プププランドでは三段目が無くなりました。なお力士は約280人
なので最低ランクの序ノ口は、大相撲六軍ではなく五軍となります

・自動車、バイクの馬力、排気量規制
>>52の通りです

・リップルスター設定
陸20%・海80%
人口9〜10億、なお10億リミッターが働くため10億からは増えない
妖精族最高寿命は100歳±2歳の範囲内
男女出生比率は男:女=9:10

少ないですが、よろしくお願いします

54 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/02/07(Wed) 12:33
リップルスターだと東北や九州並の面積の島で女だけの国ができるとかありそうだw
んで、すぐ崩壊する
天国に見える星だけど、細かいところで地獄だったりすんのかなぁ

55 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/02/07(Wed) 23:33
ttps://www.inside-games.jp/article/2018/01/26/112389.html
↑カービィが任天堂の不思議なキャラ10選の一人に選ばれたけど、完全にそうだと思う
ファイアなら炎、アイスなら氷、スパークなら電気、ポイズンなら毒液といったように
普通だったら当然危険なものを平気で頭に纏えるところとかも不思議でならない筈
マリオでもファイアマリオ、アイスマリオ状態でも外見は帽子と服の色が変わってるだけであってカービィの真似は出来ないから

因みにマリオシリーズからはワルイージ、ヘイホー、ガボン、ネコマリオが選ばれた

56 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/02/08(Thu) 21:06
>>53で大相撲設定が掘り返されたのが妙に気になる…
アドレーヌ軍か忍部隊の誰かが大相撲に潜む悪役とやり合うフラグだろうか

カービィvs幕内関取
アドレーヌvs十両関取
地雷矢vs三役関取

この辺りのどれかはありそう
アドレーヌもかなり強いから十両までは善戦するかな
肺疾患により20秒以上は闘えない、火ノ丸相撲の鬼切安綱(辻 桐仁・東十両二枚目)みたいな奴には強そう
地雷矢やカービィだと幕内関取にも善戦か圧勝だろう

57 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2018/02/12(Mon) 18:31

シノ「こんにちは シノです
  そういえば昨日は、あるお国の建国記念日だったみたいですね」
タック「そうやったな 所で、プププランドの建国記念日っていつなんでっしゃろなあ?」
ジュキッド「そういや分からんな……俺は元々はこの国の生まれではなかったからな
  シノ殿は知っているのではないか?この国の大王とも関わりがあったのだから、
  そういった類の話の一つは聞いている筈だ」
シノ「それが…私も知らないんです 陛下もそういう話はしませんし…」
サスケ「そもそも建国した日がいつだったか、覚えてないんじゃねえか?」
タック「いやいや、仮にも国の王様でっせ 覚えてない筈ないやないでっか」
シノ「そうですよ 陛下なら、プププランドの歴史にだって詳しい筈です」
ジュキッド「だが、そういう話を聞いた事はないのだろう」
シノ「それは……陛下ってあまり多くは語らない寡黙な方でしたから」
サスケ「本当かよ」
タック「まあそういう事にしておきましょう
  長話してないで、早よ返事を返さなきゃな」
シノ「そうですね……それでは早速返事を返しましょう」

>>29

タック「たまげたなあ リップルスターって、妖精の住む惑星でっしゃろ?
  妖精っちゅうから、背中に羽とか生えてるんやろ?
  だったら空飛んで移動できる筈やさかい、そっちの方が移動として便利やないの?
  わざわざ車をよその星から買うて来るなんて、よっぽど物好きな女王様なんやな」
シノ「車の方が移動が速いからなんじゃないでしょうか?」
ジュキッド「しかし、王族とはいえ、そんなに車を持っているとはな……」
???「本当、お姉さまにはつくづく困らされてばかりだわ!」
タック「誰や?今の声…?」
シノ「あ……今の声は………
  今後の月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜をご覧ください
  ……まだ登場が早いですよ……」


>>34

ジュキッド「確か、ミラクルマターとゼロツーは、先程の話にもあった妖精の星を制圧した悪党どもだな
  妖精の星を制圧したというぐらいなのだから、相当手ごわい相手だっただろうな」
シノ「中でも、ミラクルマターは歴代屈指の強敵で、コピー能力を使う相手だそうです
  倒すには使用中の能力と同じ能力で攻撃しなければいけないとか……」
タック「つまり、バーニングを使っている時はバーニングで攻撃しないとダメージが通らない…?」
シノ「そういう事です」
タック「そいつはとんでもないチートやなあ」
シノ「ある意味、カービィさんでなきゃ倒せなかった相手ですね
  おまけにその上にあたるゼロツーは、妖精の星の宝であるクリスタルを使わなければ倒す事の出来ない相手…
  色々と条件が揃っていないと倒す事の出来ない存在です」
ワイユー「そんな強い相手がいるとはな……面白い!拙者、ワクワクするでござるよ!わっはっはっはっはっはっはっは!!」
タック「あんたはどこぞのサイヤ人でっか?」

>>41

タック「何や?何か講義でも始めるんかいな?」
シノ「何でしょうか…?40分も話す内容があるなんて……よっぽど大事な話なのでしょうか?」
サスケ「聞くならお前達だけで聞いてくれ 俺は聞かない」
ジュキッド「悪いが、俺も遠慮しておこう」
タック「ならボクも遠慮しとこうかな 無理に付き合う事はなさそうやし、行きましょうかシノ姐はん」
シノ「私は聞こうと思います」
タック「え…?本気で言うてます?」
シノ「40分もの時間を使って話をしようとしているんです これは何か重大な悩みを持っているに違いありません
  それなら、話くらい聞いてあげても良いんじゃないでしょうか?」
タック「どうせ、しょうもない話やと思いますけどな」


 40分後


タック「…で、どうやった?」
シノ「はい……短くまとめると、目玉焼きにかける調味料は醤油にするかソースにするかで悩んでいたそうです
  色々悩んだ結果、トマトケチャップにするという事で話に決着がつきました」
サスケ「話にならなかったな」
タック「やっぱり思った通りだったやろ…?」
シノ「でも…40分長々と語り終わった後のあの人の表情は、どこか清々しいものでした」
ジュキッド「まあ、悩みが晴れたわけだしな」
タック「っていうか、他に悩む所あると思うんやけどな」


58 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2018/02/12(Mon) 18:32

>>46

シノ「アドレーヌさんは、どこか頼もしいと感じる強さや魅力がありますね」
タック「そりゃあ仲間に何かあったら身を挺してでも守りに行こうとする度胸があるからな
  こんなん、誰だって惚れるに決まってるやないでっか」
ジュキッド「やはり、どの世界でも、今は女の方が強い時代なのかもしれんな」
シノ「私も、アドレーヌさんくらい、誰かを守る強さがあれば良いのに…
  最近、守られてばかりのような気がしますし……」
サスケ「そうだな 俺達のリーダーをやるなら、もっと強くなってもらわなければな しっかりしてくれよ」
タック「サスケ兄はんは辛辣やなあ、姐はんやって姐はんなりに頑張ってはるんでっせ」
ジュキッド「そういう言葉の方が、本人に突き刺さりやすいのだがな」
シノ「いえ…本当にその通りだと思います……私、もっと努力しなきゃですね……」
ワイユー「気負い過ぎても仕方あるまい、こういう時こそ、笑うのが1番でござる 声を大きくしてな
  拙者も、忍びの長だった事があったからな、いつだってそうしてきた 今も、そしてこれから先も、それが変わる事はござらんだろう」
シノ「ワイユーさん……」
ジュキッド「初代殿にも、色々あったようだな」
ワイユー「何、シノ殿が抱えている悩みと比べれば軽いものばかりでござったよ!これ以上辛気臭い話をするのはやめようではないか!
  誰しも笑うのが1番でござるよ!わっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
ジュキッド「何というか……本当に捉え所のない人物だな……」
タック「自分の本心すらも隠して生きる……忍者って、そういう事なんやろなあ」
サスケ「…………………………」

>>47-48

タック「そういやプリキュアって、もう新しいシリーズが始まったんやな」
シノ「プリキュアシリーズも、15周年目みたいですね
  早いような気がして、長かったような気がして、不思議な感じですね」
タック「映画も上映予定やってな 奇しくもカービィの新作ゲームとは1日違いやってな」
シノ「16日にゲームを買って、その翌日に映画を観に行こうと考える方もいるのでしょうか」
ジュキッド「そう考える人もいるかもしれんな」

>>54

ジュキッド「今回は妙に妖精の星に関しての話が多く出てくるな」
タック「偶然やないでっか?」
シノ「妖精が住む惑星というから、何だかファンタジーなイメージですけど、
  そういう星にも裏があるのでしょうか……」
タック「なんかえらいリアリズムは話やな
  まあファンタジーなんやから、細かい事は気にせんでも良えんやないかなってボクは思いまっせ」


>>55

タック「カービィに限らず、この世界の殆どが不思議に当てはまる気がする」
ジュキッド「個人的には、シノ殿の存在が不思議な気がするな」
シノ「え…?私ですか…?」
ジュキッド「何故この星に流れ着いたのか、生まれはどこの星だったのか、本当の名はどんな名だったのか……
  そして何故忍術が使えるのか……」
タック「考えてみれば、色々と謎が多いキャラクターやね」
シノ「私自身、そこまで自分自身に対して疑問に感じた事はありませんでしたが………
  よく考えてみれば、まだまだ分からない事ばかりですね
  これも、物語の中で少しずつ分かってくる事なのでしょうか…?」


59 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2018/02/12(Mon) 18:32

>>56

シノ「力士の敵なら、物語の序盤の方で出てきましたけどね」
タック「あの時は地雷矢の旦那の協力があって勝てた相手やったなあ
  もし旦那が仲間になってなかったらどうなってた事やら」
ジュキッド「俺自身、あの時は戦いから遠ざかった生活がしたいと思っていたからな…
  しかし、今はこの選択をして良かったと思っている
  今でも悪に苦しめられている善がいて、どれだけ裁いても裁き切れぬ程の悪党がいる
  法の網を潜ってしぶとく生きている悪党も存在する
  そんな奴らに虐げられている者達の助けとなるべく、俺達が影となって悪を裁く
  それで1人の命でも救えるなら、俺は今の生き方が良かったと思える……こう思えたのはシノ殿のお陰かもしれんな
  昔の俺は敵を殺す事ばかり考えていて、大事な事を忘れていた……」
サスケ「お前のやり方は甘い…今でもそう思っている……だが、
  その甘さで救われる奴がいるというのも事実だ それに関しては、何も言うつもりはない」
タック「その甘さに救われた奴っちゅうのは、ある意味ボクらにも当てはまっているのかもなあ」
ワイユー「袖振り合うも多生の縁でござる わっはっはっはっはっはっはっは!!」
シノ「皆さん……ありがとうございます」
タック「ん…?姐はん、何か言いました?」
シノ「いえ、何も……今日はここまでにしましょう」
タック「そうやね 書き込みもここまでみたいやしな」
シノ「それでは、次回もよろしくお願いします さよなら」

60 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2018/02/12(Mon) 18:45

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」

ジュキッド「ぬん!!!」

 ドォォオオオン!!!

マッシャー「……中々の力だ……だが、その程度で俺の装甲を砕く事は出来ん……!」
ジュキッド「くっ………!!」

メア「はああああああああああっ!!」

 ヒュッ!!

メア「どうした?さっきから逃げてばかりで…それとも逃げる事しか出来ないのか!?」

 ビュン!!

サスケ「くっ……!」

メア「はあああっ!!悪夢の輪舞(ナイトメア・ロンド)!!」

 ヒュバッ!!

サスケ「……………っ!!」

ツキカゲ「はあああああああああああああ!!」

 キィィイイイイイン!!!

ワイユー「くっ……!」
ツキカゲ「どうした!?何故さっきから攻撃してこない!?戦え!!僕は本気の貴様と戦って勝つんだ!!」
ワイユー「逆に問おう…何故そうまでして強さにこだわる……?戦いに勝つ事に意味があるとは拙者には思えん
  このような無意味な戦い、即刻辞めるべきでござる」
ツキカゲ「黙れ!!理由なんてあるか……!強くなりたいから…ただそれだけだ!!
  戦いに勝つ事で、その強さを証明出来る!!僕こそが最強なんだ……!!僕が最強だ!!!」
ワイユー「くっ……!!」
ツキカゲ「はああああああああああああ!!!」
 バチバチバチバチバチバチバチバチ!!
ワイユー「分が悪い……引き上げるぞ!!煙幕!!

 ドォォォオオオオオオオオオオオン!!

ツキカゲ「何っ!?くっ…!」
バッツ「うわっ!!ゲホッ!ゲホッ!け…煙たいでゲス……!」
メア「己…!小賢しい真似を…!!」
マッシャー「……………………」


ツキカゲ「逃げたか……!くそっ!」

メア「元締!如何なさいますか!?」
マッシャー「我々も一度体勢を立て直そう いずれ、奴らは再び姿を現す その時をまた狙えば良いだろう」



 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜

  第伍拾陸話 雲外蒼天!砕けぬ絆



 前回までの記録

  第伍拾伍話 戦々恐々!対立は突然に(>>40 >>42-45)


61 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2018/02/12(Mon) 18:47

タック「初代の旦那…助かりましたわ」
ワイユー「例には及ばん、危なかったのは拙者も同じでござったからな
  …しかし、2人はどうしたのだ?さっきから一言も話さないが……」
タック「それが、色々な事情がありましてな……」
ワイユー「……詳しい事は分からんが、大変だったようでござるな」
サスケ「…………………」
タック「あっ…!兄はん!どこに行くんや!?」
サスケ「別行動を取らせて貰う……さっさとあの天使女を斃さなければ……」
ジュキッド「俺も別行動を取らせて貰う 手柄を横取りしようとしてもそうはさせぬからな」
タック「ちょっと!地雷矢の旦那まで!待ってって!今バラバラに動いたら危険やっちゅう事忘れたんかい!」
ワイユー「急いで後を追うぞ」


紅華の十蔵「よし、今日はもう休もうか」
シノ「そんな………!まだ私は戦え………くっ……!」
紅華の十蔵「無理は良くない 半日近く戦い続けたんだ もう体を動かすのがやっとな筈だ」
シノ「私……本当に強くなれるのでしょうか……」
紅華の十蔵「それは自分自身が信じないでどうするんだい?
  花影流の奥義を会得する……自分でそう言ってここまで来たのだろう、違うかい
  だったら、目標を達成するその時まで最後まで諦めず頑張る事だ 俺から言えるのはそれぐらいだな」
シノ「…………………はい」
紅華の十蔵「今の内に休んでおくんだ 次の日の修行も厳しくするからな、覚悟しておいてくれよ」
シノ「はい!今日はありがとうございました」


暗闇斎「………どうでござるか?」
紅華の十蔵「やはり、女というだけあって力が弱い……だが、それでも体力が無いというわけではない
  後は基本がもう少ししっかりして来るようになれば、次のステップへと進む事が出来るだろう」
暗闇斎「そうか………」



タック「はあ………あの2人、どこまで行ったんや………姿まで見えなくなったで」
ワイユー「うむ………そう遠くへは行っていないとは思うが………ん…?」
タック「どないしはったんですか?急に止まって」
ワイユー「そこにいるのは………まさか………」
タック「げっ…!ツッキー…!こんな会いたくない時に限って……!」

ツキカゲ「遂に見つけたぞ初代暗闇斎……!今度こそ僕と決着を付けろ!!」
ワイユー「お主と戦う暇など無い それに今のお主とは戦うつもりなど毛頭ござらん」
ツキカゲ「貴様は戦いたくなくとも、僕は貴様を斃し、最強の座を手に入れてやる!!覚悟しろ!!」
ワイユー「くっ……!悪いが先に行っててくれ」
タック「旦那…!せやけど…!」
ワイユー「今の彼は拙者以外の者は眼中に無いようだ……先に行っててくれ 拙者は後からすぐ追いつくでござる」
タック「……分かった!」

ツキカゲ「……覚悟は決まったか?」
ワイユー「覚悟…?何の事でござるか……?言った筈でござるよ お主と戦う気は無いと」
ツキカゲ「ほざけぇぇぇえええええええ!!!」
ワイユー「ふん!忍法・宵闇深淵催眠!」
ツキカゲ「何っ………!?」
ワイユー「少しの間、眠っているが良い」
ツキカゲ「くっ………己……………!」


ワイユー「…………さて、急ぐか」


62 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2018/02/12(Mon) 18:50

サスケ「……………………………」

ジュキッド「……………………………」

サスケ「さっきから何でついて来てんだよ!」
ジュキッド「ついて来ているのではない 俺の歩く道にたまたまお前が歩いているだけだ」
サスケ「道を変えろ」
ジュキッド「断る 俺の道は俺が決める そっちこそ場所を変えろ 邪魔で仕方が無い」
サスケ「俺もそっちへ行きたいんだ あんたみてェに何も考えねェで歩いているのとは違うんだ」
ジュキッド「何だと!?」
サスケ「やんのか!?………いや、やめておこう 余計な体力をここで使うモンじゃねェしな」

 ザッ……

サスケ「………………………」
ジュキッド「………………何の用だ」

ヘビーナイト軍団「………………………………」

マッシャー「勿論、貴様らを潰しに来たのだ 闇の忍び部隊」
サスケ「フン…しつこい奴らだ」
メア「一度狙った敵は殺すまで狙い続ける……粘り強さこそが騎士道の精神だ」
バッツ「これまでの恨み、存分に晴らしてやるでゲス!」
サスケ「何が騎士道精神だ ただの逆恨みじゃねェか」
マッシャー「お前達が身を潜めていた間、我々も体制を整え、これだけの大軍を呼び寄せた
  流石のお前達でも、2人がかりではこの大軍に勝ち目はあるまい」
ジュキッド「やってみなけりゃ分からん」
サスケ「……まずは雑兵から片付けるぞ」
ジュキッド「端からそのつもりだ 俺に指図するな」
サスケ「チッ…!そうかよ!」
メア「ふん…仲間割れは相変わらずのようだな」
バッツ「今がチャンスでゲス!2人を一網打尽にするでゲスよ〜!」

ヘビーナイト軍団「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

サスケ「…………チッ…!馬鹿にするなよ!!食らえ!!!」

 ドォォォォオオオオオオオオオン!!!

ジュキッド「くっ…!火力が強すぎるぞ!俺にまで当たったらどうするつもりだ!?」
サスケ「あんたがノロマなんだ!一々あんたの動きに合わせられるか!」
ジュキッド「何だと!?」
サスケ「俺の指示に従わねェからそうなるんだ!俺の動きに合わせろ!」
ジュキッド「誰がお前の動きに合わせられるか!俺は俺の好きな戦い方でやらせてもらう!」
サスケ「そうかよ!じゃあ勝手にしやがれ!」


バッツ「な…何で…!?あ…あいつら!喧嘩している筈なのに、息がぴったりでゲスよ!」
メア「何をうろたえている!まぐれだ!そんな事、ある筈がない!」
マッシャー「いや…バッツの言う通りかもしれん」
メア「元締…!?」
マッシャー「何故だ……お互い憎まれ口を叩いているが、動きが連携し合っている………!」

サスケ「おらァ!!!」

 ドォォォォォオオオオオオオオン!!!

ヘビーナイト軍団「ぐあああああああああああ!!!」

ジュキッド「ぬおおおおおおおおおお!!!」

 ドォォォォオオオオオオオン!!!

ヘビーナイト軍団「ぐあああああああああああ!!!」


メア「くっ……己…!!」

マッシャー「俺が行こう」
メア「元締…!?」

ジュキッド「…………………!」

マッシャー「どうやら、お前達の腕を甘く見ていたようだ……では俺が相手になろう!」
ジュキッド「ふん!良いだろう!」
サスケ「旦那!こいつの相手は俺にやらせてくれ!」
ジュキッド「………ぬおおおおおおおおおおおおお!!」
サスケ「おい!!……チッ…!」

メア「ふん…この期に及んで仲間割れか」
バッツ「殺ってしまうでゲス!」

ジュキッド「ぬおおおおおおおおおおおお!!」

 ドォォォォオオオオオオオン!!!

ジュキッド「くっ……!」

マッシャー「正面からぶつかるとは……馬鹿の一つ覚えでは俺の装甲に傷一つ付けられん……」

ジュキッド「……それはどうかな………サスケ殿!」

マッシャー「なっ……!」

サスケ「後ろ……貰ったぜ」

メア「元締!!」

 ビュン!!

メア「…………っ!」

タック「悪いけど、横槍は禁止や」

ワイユー「そういう事でござる」

バッツ「い…いつの間に……!」

メア「己………!」


63 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2018/02/12(Mon) 18:52

マッシャー「くっ……!正面からぶつかったのは……まさか最初からそれが狙いで………!」

ジュキッド「サスケ殿…!こいつは俺が抑える……!撃て!!」

サスケ「こいつはとっておきだ!食らえ!!!」

マッシャー「くっ……!!」

ジュキッド「ふんっ!!」

 ブンッ!!

マッシャー「ぬおおおっ…!」


 ドォォォォォオオオオオオオオオオオン!!!!

メア「元締!!」
バッツ「元締ーーーーーーーーーーーーーーー!!」


ジュキッド「やったか……?」
サスケ「火力を限界まで強めたつもりが……大してダメージは与えられていないだろうな……」


マッシャー「くっ…………!この俺の装甲を……破壊する程の威力とは………!」
メア「元締!大丈夫ですか!?」
バッツ「しっかりするでゲス!」
マッシャー「この程度であれば問題無い……だが、今は分が悪い………引き上げるぞ」
メア「バッツ!」
バッツ「はいでゲス!脱出装置!!」

 ビュン!!


ジュキッド「………………終わったか」
サスケ「そうだな………」

タック「旦那!サスケ兄はん!いつの間にか元に戻ったんやな!」

ジュキッド「……………そうだな……さっきまで何をそんなにむきになっていたのだろうな…………」
サスケ「ああ……今思うと馬鹿馬鹿しいと思うくらいだ……」
ジュキッド「サスケ殿、済まなかったな」
サスケ「いや…謝るのはこっちの方だ」

タック「雨降って地固まるやな」
ワイユー「仲良き事は美しき事でござる!わっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」



メア「元締!!大丈夫ですか!?」
バッツ「しっかりするでゲス!」
マッシャー「…………問題ない……しかし………………中々侮れぬな……」
メア「私は元々回復専門……この程度の傷であれば完治可能です」
マッシャー「済まないな、メア」
メア「昔の私は、これくらいしか出来る事がありませんでしたから………
  傷ついた仲間を治療し、戦いに行く仲間を見送る事だけしかできませんでした………
  でも今は違う……元締に戦い方を教わり、私は他の騎士に負けない強さを手に入れた
  今度は私が元締をお守りする番……!我が剣に誓って、必ずや元締のお役に……!」
ダークソードナイト「ふん……健気な事だな」
メア「貴様…!今まで何をしていたのだ!」
ダークソードナイト「お前達が知る必要のない事だ それより、妖精の腕輪の在り処は分かったのか?」
マッシャー「その口ぶりだと、見つけられていないようだな」
ダークソードナイト「質問に答えろ!」
マッシャー「腕輪の在り処は分からん だが、その腕輪が大事な物であるならば、本来の持ち主がいる筈だ
  その持ち主が腕輪を探しに現れるだろう」
ダークソードナイト「それがどうした!?」
マッシャー「分からんか?妖精の腕輪とやらは、元々妖精の星にあったものなのだろう
  ならば妖精の星とやらから、本来の持ち主が腕輪を探しに現れるのではないか?
  妖精の星というからには、持ち主は妖精……不思議な魔力を持っているに違いない
  もしそうであるなら、腕輪を見つける能力も備わっている筈だ……違うか?」
ダークソードナイト「そうか………そいつはもっともだな………そいつを捕まえてしまえば、
  腕輪の手掛かりに一歩近づくというわけだ………!」



???「はあ………はあ…………!お姉さまのバカ!いくらドジだからってあんな大事な物を落としてしまうなんてっ!
  もしあれが悪い奴らの手に渡ったら………大変大変!急がなきゃ!急がなきゃったら急がなきゃ!
  時間がなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!」



  第伍拾陸話 雲外蒼天!砕けぬ絆 終

シノ「次回予告です 闇の忍び部隊の隠れ家の前に見知らぬ女の子が倒れていた
  その子の背中には羽が生えていて、まるで妖精みたい………えっ妖精!?
  彼女は妖精の星、リップルスターの女王の妹と名乗り、腕輪を探す為にこの星へとやって来たのだとか
  腕輪が悪人の手に渡ると大変な事に……一刻も早く腕輪を見つける旅に出る事になった闇の忍び部隊一同
  妖精の腕輪をかけた戦いが、今、静かに始まるのでした
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第伍拾漆話ご期待ください」


64 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2018/02/20(Tue) 21:41
今日のおやつは?

65 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2018/02/23(Fri) 23:58

シノ「こんにちは シノです まだまだ寒い日が続きそうですね
  それでは本日も早速返事を返しましょう」

>>64

タック「おやつ?ああ、ビールのつまみに買うて来たやつがあるさかい、
  好きなもんあるなら持って行って良えで」
シノ「私も、今日食べようと思っていたチョコリエールがありますので、良かったらあげます」
タック「ああ、あの地面に刺さっているやつでっか?」
シノ「似てるけど、違います」
タック「おやつってたまにしか食べへんけど、意外とお酒と合うのが多いんよ
  ポテトチップスは相性抜群やな」
シノ「そのままで食べても美味しいですよね」
タック「毎日食べたら太るから、それだけは要注意やな」
シノ「そういう話、確かアニメにもありましたね」


シノ「今日はここまでですね
  最後に月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜についてのお話ですが、
  またまた新しいキャラクターが登場します
  リップルスターの女王様の妹さんがポップスターに到着し、
  妖精の腕輪をかけた戦いが始まります
  幻夢教、冥府の騎士団、そしてツキカゲさん……対立する相手も多くなりましたが、
  腕輪を手にする事が出来るのは誰なのか…?という所が見どころとなっています
  そちらの方も、よろしくお願いします」
タック「それにしても、女王様に妹がいたなんて初めて聞きましたなあ」
シノ「64の時は別件で別の星にいたらしいですよ だから登場しなかったらしいです」
タック「そういう設定やったんかい」
シノ「闇の忍び部隊の皆さんは、妖精の腕輪を探しに旅に出るので、現在修行中の私はしばらく登場しなくなります
  皆さんとはしばらくの間お別れです いずれ帰ってくる予定ですので、その日までまた会いましょう
  それでは、次回もよろしくお願いします さよなら」

66 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2018/02/24(Sat) 00:02

暗闇斎(ナレーション)「平和な日々のその裏で、悪人共が薄笑い
  夢や希望を踏みにじられ、すすり泣く者の声がする
  空が晴れても心の闇は晴れぬまま
  闇の因果を断ち切るは、今を生きる忍び達
  心の上に刃をかざし、街に潜む悪人共を、裁きの刃で一刀両断!
  闇の忍び部隊、いざ参る!」



???「はあ………はあ…………!お姉さまのバカ!いくらドジだからってあんな大事な物を落としてしまうなんてっ!
  もしあれが悪い奴らの手に渡ったら………大変大変!急がなきゃ!急がなきゃったら急がなきゃ!
  時間がなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!」




サスケ「……………………何だ、このチビは」
タック「さあ?何か隠れ家の入り口の近くに倒れてはったんや」
サスケ「捨てて来い 面倒な事になりそうだ」
タック「捨てろったって……どこにでっか?」
サスケ「どこでも良いだろ その辺にでも捨てておけ」
タック「はあ……ホンマに鬼やな」
ジュキッド「しかしこの娘、妙だな……羽が生えている」
タック「あっホンマやな っちゅう事は人間やないんかな」
???「う………うーん………………………はっ!………えっ!?ここどこ……!?」
サスケ「チッ…目覚めちまったじゃねェか」



  第伍拾漆話 新章開始!妖精の腕輪争奪戦編



 前回までの記録

  第伍拾伍話 戦々恐々!対立は突然に(>>40 >>42-45)
  第伍拾陸話 雲外蒼天!砕けぬ絆(>>60-63)


暗闇斎「………成程、つまり、リップルスターという妖精の星からはるばるやって来たという事か」
サスケ「嘘くせえ話だけどな」
???「本当だもん!信じてよ!」
ジュキッド「嘘ではないようだな その羽が何よりの証拠だろうしな」
暗闇斎「お主、名を何という」
???「無礼ね、あんた!リップルスターの姫に向かって名を名乗れっていうの!?人に名前を訊く時は自分から名乗ってよ!」
暗闇斎「拙者達は闇の忍び部隊でござる 拙者は元締の暗闇斎
  そしてそこにいるのはタック、サスケ、地雷矢…もといジュキッドでござる」
???「ふーん………よく分かんないけど、闇の忍び部隊とかいう名前の割には、なんか普通って感じ」
サスケ「今度はてめェの番だぞチビ」
???「チビじゃないもん!あたしの名前はカグヤ!リップルスター女王の妹なの!
  リップルスターの妖精達からはお姫様って呼ばれて慕われているの!あたしの事はカグヤちゃんって呼んでね!」
タック「カグヤちゃん!」
カグヤ「お前には言ってない!このボロ雑巾!」
タック「ボ…ボロ雑巾!?」
暗闇斎「そうか……で、リップルスターの姫君が、この星に何の用でござるか?」
カグヤ「リップルスターの宝、妖精の腕輪を探しに来たの」
タック「妖精の腕輪?」
カグヤ「腕輪には膨大な魔力が宿っていて、世界を変える程の大きな力を持っている魔法の腕輪なの
  お姉さまったら宇宙をドライブしている時にそれをうっかり落としちゃって!
  なのにあたしに拾いに行かせるなんて!落とした本人が拾いに行けってのに、仕事があるからって……!
  言っとくけどあたしにだって仕事があるし……!ドジでノロマで情けない姉の所為でいつもあたしが振り回されて、
  立場はお姉さまの方が上だけど!?でも何であたしなの!?落としたのはお姉さまなのに!」
ジュキッド「よく分らんが落ち着け」
タック「後半姉に対しての愚痴しか言うとらんやん」
カグヤ「何!?悪い!?」
タック「いや……別に………」
暗闇斎「……で、その妖精の腕輪とやらを取り戻す為にこの星へやって来たというわけか」
カグヤ「そういう事!って事だから、あんた達も探すの手伝ってよ」
タック「なんやって!?」
カグヤ「当たり前じゃん!あんた達に事情を全部話したんだから、こういう事情を知ったんなら手伝って当然でしょ!?」
タック「は…はあ………」


67 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2018/02/24(Sat) 00:04

カグヤ「というわけで!出発進行ーーー!!いえーーーーーい!!」
タック「何か、楽しんでまへんか?その腕輪、取られたら大変な事になるんでっしゃろ?
  もうちょっと危機感持った方が……」
カグヤ「持ってるに決まってんじゃん!あんた達が暗くてジメジメしてるからこうして明るくしてやってんじゃん!」
サスケ「悪かったな暗くて」
ジュキッド「しかし…その腕輪、どこにあるのか分からんのだろう?
  どこにあるか分からぬものを一体どうやって探し出そうというのだ?根拠はあるのか?」
カグヤ「モチのロン!」
タック「モチのロン…?言い回し古くない…?」
カグヤ「うっさいバカ!!」
タック「バ…バカって……!」
カグヤ「腕輪の場所なら大丈夫!あたしの魔力があればすぐに分かっちゃうんだから!」
サスケ「じゃあ、今どこにあるのか分かんのか?」
カグヤ「うん!あっち!」
ジュキッド「…で、距離は?」
カグヤ「大体50kmってトコかなー」
サスケ「帰る」
カグヤ「何でよ!」
サスケ「こんなくだらん事に付き合えるか!」
カグヤ「くだらなくなんてないってば!」
ジュキッド「確かにな…その腕輪、相当高い魔力を秘めているのだとすれば、それが悪の手に渡ればとんでもない事になる
  一刻も早く俺達が回収しなければなるまいだろう」
サスケ「その腕輪ってヤツもデタラメ言ってるだけじゃねェのか?」
カグヤ「デタラメじゃないもん!本当なんだから!信じないと損するよ!」



ツキカゲ「……………はっ!」

オロチ「おはよう やっと目が覚めたね」
ツキカゲ「ここは……?はっ…初代暗闇斎は!?奴はどこに……!?」
オロチ「彼ならもう逃げたよ」
ツキカゲ「くっ……己……!」
オロチ「どこに行くんだい?」
ツキカゲ「初代暗闇斎を斃す……!絶対に奴と決着を……!」
オロチ「焦っちゃいけない さっき戦って分かっただろう?君は奴に相手にされていないって事をさ」
ツキカゲ「何……!?」
オロチ「確かに君は前より強くなった……でも奴を斃せるには、まだまだ程遠い」
ツキカゲ「僕は強くなった…!この妖刀・奈落を手に入れた事によって…!それでも、まだ足りないと言うのか……!?」
オロチ「そうだって言ってるじゃないかさっきから 良いから人の話を最後まで聞きなよ
  今の君では初代暗闇斎には敵わない……でも君が初代暗闇斎に勝てる方法があるとするなら、
  この前にも話した、あの妖精の腕輪が必要不可欠さ」
ツキカゲ「だが、それがどこにあるのか……」
オロチ「知る方法ならある 姉さんからの情報によると、闇の忍び部隊が妖精と接触したそうだ
  その妖精は腕輪の場所を特定する事が出来るらしい……つまり、その妖精を捕まえて場所を聞き出せば……」
ツキカゲ「成程……!」
オロチ「初代暗闇斎を斃すなら、その後にするべきだと思うよ」
ツキカゲ「ありがとう 君に会えて良かったよ」
オロチ「僕も同じ気持ちだよ 君に会えてよかったよ本当に……道中、気を付けるんだよ」



クチナワ「………今頃、闇の忍び部隊も動いている頃合いか………」
縁切天使「申し訳ありませんクチナワ様……まさか奴ら、私の術をいともあっさりと破るなんて……」
クチナワ「構わぬ むしろこれは想定の範囲内じゃった 奴の絆を術程度で砕ける程、脆くは無いからのう
  しかし時間稼ぎにはなった お陰でこちらも準備が整った
  後は、"駒"が上手い事やってくれるじゃろう……
  彼奴から送られて来た情報によれば、闇の忍び部隊は妖精と接触をした
  その妖精が腕輪の居場所を特定出来るとならば、その妖精を捕え、居場所を吐かせる事……」
縁切天使「もし吐かなければ……?」
クチナワ「無論、吐かせてやるまでじゃ 死よりも苦しい拷問にかけてな……!」


68 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2018/02/24(Sat) 00:06

カグヤ「うぅ………………」
サスケ「何だもうバテやがったのか」
カグヤ「違うの!………おなかがすいたの…………」
ジュキッド「空腹か」
タック「そういや今朝隠れ家の近くで行き倒れてはったしなあ」
カグヤ「ここに降りて来てから、まだ何も食べてないの…………おなかが減って……空も飛べない……………」
サスケ「世話の焼けるやつだな全く」
タック「しゃあない、ボクも疲れたし、どっかで食事にしまへんか?」
ジュキッド「しかし、どこにも店が見当たらないぞ」

女性店主「食べる場所をお探しですか?でしたら、私のお店にお立ち寄りくださいな」
サスケ「…………………………」
カグヤ「ええっ!?ほんとに!?行こうよねえ!」
ジュキッド「そうだな お言葉に甘えるとしよう」
サスケ「待て……」
ジュキッド「…?どうしたサスケ殿」
サスケ「このタイミングで現れるのは都合が良すぎじゃねえか…?こいつは何か裏があるに違いねえ」
タック「まあまあ、せっかくああ言ってはるんやし、お言葉に甘えましょうや」
カグヤ「そうそう!あたしもう動けなくなる所だったんだから!」
ジュキッド「疑っていても仕方あるまい」
サスケ「…………………………」

女性店主「どうぞ 冷めぬ内にお召し上がりくださいな」
カグヤ「うわぁ〜〜〜!すごい!おいしそう!」
ジュキッド「この星に来てから初めての食事だな」
カグヤ「うん!話に聞いてたぐらいだけど、こんなに美味しい食事があるなんて!
  リップルスターのお城の食事には及ばないけど!」
タック「ほら!サスケ兄はんも早よお食べ このスープ、店主はんのおすすめらしいでっせ!」
サスケ「………………………」

 バシャアッ!!

タック「あっ…!」
カグヤ「な…何してんの!?もったいない!食べ物を粗末にするなんて最低!……って…あっ!?」
ジュキッド「植物が……腐っていく……!これは………!」
サスケ「……毒入りスープか………こんなものを食わせようなんて、どういう性根だ…?」
タック「っ………!」
女性店主「ふふふふふふ…………気づかれてしまっては仕方ありませんわ……!」

ジュキッド「貴様は……!」
縁切天使「ふふふふふふふふ!久しぶりね」
タック「なっ……!何や一体……!?」
サスケ「気を付けろ……こいつの放った矢で俺達は対立したんだ」
縁切天使「あの矢はもう使わないわ……あれでは役に立たないって事はとっくに分かったもの…………
  私の本当の武器は……これ その名も縁切鋏!
  魂と肉体の繋がりを切り離す、この世との縁を断ち切る絶命の鋏よ!」
ジュキッド「くっ………!俺達の命を狙うつもりか……!」
縁切天使「本当の狙いはそこにいる妖精よ!邪魔なあんた達を毒で殺して妖精を生け捕りにするつもりだったのに……
  バレてしまっては強行手段よ!あんた達を殺して、そこにいる妖精はいただく!!」
サスケ「それが狙いか……妖精の事をどこで知りやがった!?」
縁切天使「あんた達には関係の無い事よ!命が惜しかったらそこにいる妖精を置いて行きなさい!」
ジュキッド「それは無理な相談だ!!ぬおおおおおおおおおおお!!」

 ドォォォオオオオオオオオオオン!!!

縁切天使「いやあん、乱暴ねえ…」

ジュキッド「今だ、サスケ殿!」

サスケ「おう!!」

 バシュゥゥゥウウウウウウウ!!

縁切天使「あっ!熱い!!何よこれ!?花火!?くっ……!」

サスケ「今の内に引き上げるぞ!」
タック「はいな!」
カグヤ「あっ!ちょっと!離してよ!」
タック「そうも言うてられへんやろ!ここにいたら危険や!」

縁切天使「チッ…!まあ良いわ……今は逃がしても、次は仕留める……!」


69 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2018/02/24(Sat) 00:07

サスケ「何とか撒けたか……」
ジュキッド「そのようだな……しかし、カグヤ嬢を狙っているという事は、奴らも腕輪の存在を知っているようだな」
サスケ「そう考えた方が良さそうだ」
ジュキッド「という事は、一刻も早く腕輪を見つけ、手に入れなければ……」
サスケ「事態は思っていたより深刻みてえだな」
カグヤ「ああもうやっと食べられると思ったのにー!おなかすいたー!もう疲れちゃったよー!」
タック「んな事言わはったって、あれは毒入りでしたんや 食べたら死ぬ所やったんでっせ」
カグヤ「じゃあ代わりに食べるもの出してくれる……?」
タック「乾パンぐらいしか持ってまへんわ」
カグヤ「…………不味い…何かおいしいのないのーーー!?」
タック「贅沢言わはんなやぁ…」
カグヤ「あたし女王の妹なんですけど!女王の次に偉いんですけど!贅沢言っちゃダメなわけ!?」
サスケ「大人しくしろチビ 敵に居所が知れたらどうすんだ
  狙いはてめェなんだ 少しは危機感持ちやがれ」
カグヤ「チビって言うな!大体、あんた達ボディーガードでしょ!?あたしの事はあんた達が守ってくれるんでしょ!?
  ちゃんと守ってよね!危険な目に遭わせたらお姉さまに言ってやるんだから!」
サスケ「ボディーガードだと……!?生意気言いやがってこのチビ……!」
ジュキッド「落ち着くんだ この子を守らなければいけないのは事実なんだ」
タック「そうでっせ……あ、乾パンいらんのやったら返してくれへんかな ボクも腹減ってたんですわ」
カグヤ「全部食べちゃった 不味かったけど もう二度と食べたくないからあげなくていいよ」
タック「もう二度と何もやらへんわ」



クチナワ「そうか……逃がしたか」
縁切天使「申し訳ございません……しかし、妖精は確かに闇の忍び部隊と行動を共にしていました
  奴らは必ず仕留め、妖精をクチナワ様のもとへ連れて来てご覧に入れます」
クチナワ「そうか……では、引き続き頼むぞ」
縁切天使「はっ」

クチナワ「闇の忍び部隊……お前達の旅も終焉じゃ
  腕輪は妾の物となる……お前達がどう動こうとな……
  妾には未来が見えるのじゃ……妾が腕輪を手に入れ、お前たちが死にゆく未来をな…!フフフフフフフフ……!」


  第伍拾漆話 新章開始!妖精の腕輪争奪戦編 終


シノ「次回予告です 妖精の腕輪を手に入れるべく、ダークソードナイト率いる冥府の騎士団も動き出す
  縁切天使まで現れてさあ大変 闇の忍び部隊はカグヤちゃんを守り切る事は出来るのでしょうか
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第伍拾捌話ご期待ください」

70 名前:ワドルディーズとメタナイトの大冒険 ◆YibtXp7M 投稿日:2018/02/24(Sat) 19:48
前スレ903-904の続き

〜前回のあらすじ〜
メタナイト「メタナイツと新たなる技で兄さんを救えた。その名も『メタナイツでゴー』。その技で兄さんから何かが抜けていったようだ…」

第22話 お前らにセンスというものがないのか!

バンワド「ギャラクティックナイトさんが操りから解放されて数日が経ち、どうやら平和に戻ったみたいです……」


ギャラ「それよりも凄かったぞ、あのメタナイツでゴーって奴か?あれは迫力満天だった」
メタナイト「そこまで凄い物かは分かりませんが、その技は私とメタナイツの絆で作り上げた技ですから」
ギャラ「だろうな。そうじゃなきゃあんな技なんて出来まい」

バンワド「良かったですね…ギャラクティックナイトさんが元に戻って…」
スージー「このまま、そっとしておきましょう」
パラソル「だね…。そ・れ・よ・り!」

メタナイツ「!!」ビクッ
パラソル「お前らにセンスというものはないのか!」
アックス「ひぃーっ!」
水兵「ま、まあまあ…; だけど、確かにそうだね。センスのあるセリフとかないとイメージぶち壊しだし…」

スージー「ちなみにそのセンスに対しての得点ではありますが…………0ですわ」
メイス「えぇー!?」
ジャベリン「マジかよ………」
バンワド「まぁ、少しずつ考えていけばいいじゃないですか?敵の襲来なんてそこまで来ないと思いますし……」
一同「今、フラグ立ったような…」

メタナイト「それより、兄さんはどうして操られたのですか?」
ギャラ「ああ、そのことか。騙されたのだ」
メタナイト「騙された……?」
ギャラ「実は…」

メタ『助…けて…っ誰…かっ!』
ギャラ『メタッ!?何故お前がそこに!』
メタ『お兄…ちゃん……っ。うっ……!』
ギャラ『メタ!』
メタ『ボク…を…見つけて……そして…助け…て………』
ギャラ『メタッ!!……分かった、待っていてくれ!』

メタナイト「見るからに怪しすぎですよね」
ギャラ「今なら分かるが、あの時は嬉しさのあまりにそんなことを忘れていた…。そして、私は騙され、不意を突かれ操られた…」
メタナイト「そうだったんですか…」
ギャラ「ある時、少しではあるがいしきがあった時に、お前の元に来て、倒せるだろうと思った途端に意識が途切れたのだ」
メタ「道理で違和感があったのか…」

トライデント「というかここでセンスが試されるのか…」
メイス「あんまり思いつかないダス;」
スージー「こういう時は甘い物でも食べればいいのですわっ!」

メタナイト「パフェが食べたくなってきたな…」
ギャラ「スージーが用意してるみたいだぞ」
メタナイト「なにっ!?急がねばっ!」ダッ
ギャラ「メタって…あんな奴だっけ…;」

スージー「それではティータイムにしましょうか」
メタナイト「私も混ざさせてくれ」
一同「メタナイト様ッ!?」
メタナイト「私は断じてパフェに反応したのではない」
メイス(か、可愛らしいとこあるダス…)
メタナイト「何か言ったか?」
メイス「な、なんも言ってないダス!(危ないダス;)」

ギャラ「フッ…メタっていう奴は姿が変わってもそんな感情は消えてなかったんだな…」

メタナイト「兄さんも食べましょうよ!」

ギャラ「あ、ああ!」
ギャラ(だが、私を操った奴は一体どこに行ったのだろう……)
ギャラ「…!!この気配は……?」

*

メタナイト「次回予告だ。何だかんだで呑気にしている私達だったが、ハルバードにまた敵が襲来してきた。敵は…………………!? 何故、そなたがそこに!?次回も楽しみにしてくれ」

71 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2018/02/25(Sun) 18:06
アドレーヌ「こんばんは、妖精族のカグヤが出てきて、
忍び街道シリーズも盛り上がり始めた!
ワドルディーズの話も、メタさんがパフェに夢中になるとこから始まった。
仮面の剣士がパフェ好きだなんて意外性あって可愛い♪
ということは、こっちのメタさんもひょっとしてパフェ好きなの?」
リボン「忍び街道に私の仲間が出たよ〜!通称カグヤ姫のカグヤだ〜、
久しぶりだねー♪」
カービィ「久々に見かけたのはいいけど、いきなりピンチだよ、カグヤ姫」
リボン「無事に戻ってきてほしいな〜…」
カービィ「探険隊の腕輪探索という名目でカグヤ姫も助けにいくペポ。
忍び部隊、今戦力不足のようだし、何なら加勢しようか?」

>>32
アドレーヌ「上は魔法使いプリキュアのミラクル、マジカル、フェリーチェ、モフルン。
下はキラキラ☆プリキュアアラモードのホイップ、カスタード、ジェラート、マカロン、ショコラ、パルフェ、ペコリン。
カー君がプリキュアコピーするとこうなるんだ…可愛い〜♪」
カービィ「照れるよ(*/ω\*)。
ところで一瞬フェリーチェがフルーチェに、パルフェがパフェに見えたペポ、
お腹空いたよ〜…」
アドレーヌ「答え終わったらご飯にしようね。
小説のメタナイトvsギャラクティックナイト、スージーvsSMビート、
この二つはどっちも勝ったみたい。メタナイトはプリキュア変身に頼らず、
剣士として本来の姿で真っ向勝負で勝った。
スージーはリレインバーが止まりかけたところでプリキュアアラモード軍と
オリジナルプリキュア三人に助けられて勝った。
オリジナルはキュアフェアリー、キュアドラゴン、キュアアルテミスの三人だって」

>>34
カービィ「確かにミラクルマターを倒して、ゼロツーも倒したペポ。
リップルスターじゃ僕は、ダークマターキラーとして英雄扱いだそうだよ。
そんな僕が勝てなかったのが激闘編のダークメタナイト軍。
ダークメタナイトは、ただ恐ろしく強いだけじゃなく、
人の心の負の部分、要は闇・エネルギーが具現化した殺せない存在なんだよ」
アドレーヌ「戦力もミラクルマター、ゼロツーとは桁違いだしね。
今はノヴァに封印されて、ダークメタナイトはもういないけど、
流石の私でも、ダークメタナイト軍とはもう戦いたくない」
リボン「あ、そうそう、一応言っとくけど、ダークマター族でもグーイなら歓迎してるよ。
グーイの妹か仲間らしいブロッブも、同じく歓迎してるから安心してね」
グーイ「ブロッブも宜しくお願いします」

アドレーヌ「一旦終わるね」
リボン「忍び部隊に誤解がないよう一言いいかな?
女王様が車をわざわざ地球から仕入れたと>>57にあるけど、違うよ。
日産(日本)、スバル(日本)、三菱(日本)、スズキ(日本)、ミニ(ドイツ)の自動車会社を、
リップルスターにも創ったの。地球の良いところを受け継いでいこうと思って。
あと、リップルスターだと女の人の割合がちょっと多いから、
可愛い物がウケやすいってのはあるよ。
あと、女王様は最多で五台まで車持ったことあるけど今は四台だし、
これより増やすつもりはもう無いんだって、増やしすぎても管理大変そうだもんね…」
アドレーヌ「私も、クロスビーとkeiワークスが欲しい程度だし、
車にはあまり拘らないな〜」

ちなみに>>29に味付けするなら
日産・GT-R nismo 570馬力 4WD
スバル・WRX STI 308馬力 AWD(四輪なので実質4WD)
ミニ・クーパーJCW 230馬力 FF
スズキ・ソリオG 91馬力 4WD

ランエボ10は、女王様自ら車を欲しがってる人にタダであげた


72 名前:ワドルディーズと愉快な仲間達 ◆YibtXp7M 投稿日:2018/02/25(Sun) 18:34
バンワド「しばらく来れなくてすみません!色々と忙しかったもので…」
水兵「ボクは体調崩してたけどこの通り復活だよー!」
パラソル「全く持って面目ない;」
スージー「そう言えばメタナイト様が誰か連れて来るがどうこうと聞きましたが一体……?」

バル艦長「ワシじゃワシじゃー!」
パラソル「誰だお前」
バル艦長「かぁー!?ワシのことを忘れただとぉー!?」
水兵「こんなじじい呼んだはずじゃないのに」
バンワド(カオスすぎます;)

メタナイト「バル艦長、何故ここにいるのだ」
バル艦長「メタナイト様、ワ…ワシ今月のゲストですよね?;」
メタナイト「いきなりだから驚いたがそんなことか。バル艦長、もう3月になるのだすまないがまた今度だ」
バル艦長「エェー!?またたらい回しですか!」
メタナイト「すまなかったな…」
バル艦長「仕方ないです。帰らせてもらいます!」

スージー「いじられ役って大変ですわネ」
メタナイト「気にするな。それとスージー」
スージー「何ですか?」
メタナイト「秘書の務めご苦労だ。しばらく、ゆっくり休息していてくれ」
スージー「分かりました。しばらくお休みさせてもらいますわ」

バンワド「それで4人でやっていくんですか?」
メタナイト「本当はそうだったのだが…」
ギャラ「そんなに私のことが嫌いなのか?」
メタナイト「そうではなくて、何故ここにいるんですか!」
ギャラ「本編でいるだろ」

パラソル「なんてメタい」
水兵「そろそろ返そうよー」
バンワド「それもそうですね」

>>64
バンワド「みんなでパフェとかアイスを食べましたね」
水兵「スージーちゃんが色々と用意してくれたよね。本当はメタナイツの為だったけど…」
パラソル「メタナイトさまって甘党だったんだ。甘党のセンサーみたいなものでピクッてなってダッと勢いよく来たからねえ」

ギャラ「正直、あれが私の弟かと思えなかったな」
メタナイト「煩い」
ギャラ「意外と可愛いとこあったんだな」
メタナイト「う、煩い…!」

バンワド「メタナイト様可愛いですよ」
メタナイト「なっ……!?」
ギャラ「フッ…」
メタナイト「に、兄さんまでっ……!?」

パラソル「さあさあ気を取り直して」
バンワド「そうですね。第22話いかがでしたか?今回は、シリアスを控えめにした感じでしたが、またシリアスに戻っちゃいますね」
メタナイト「まさか、敵があいつだったとは…」
水兵「そこまで驚きの事実なんですか?」

メタナイト「水兵なら分かるだろう」
水兵「ま、まさか……!」
パラソル「え、ドユコト!?」
水兵「それは次回に分かるよ……」
バンワド「それだけ深刻なのですね。では、次回誰が登場するのか予想してみて下さい。それでは!」

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