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【星のカービィデデデでプププなものがたり】月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜【オリキャラ注意】

1 名前:シノ ◆IiInQphU 投稿日:2018/01/17(Wed) 12:51

こんにちは シノです
本日はスレッドに足を運んでいただき、ありがとうございます
皆様に支えられる形で、このスレッドも今年の4月で12周年を迎える予定です
ここまで続ける事が出来たのは、これまで参加してくださったキャラハンの皆さんや名無しさん達の応援のお陰だと思っています
新しいスレッドでも力ある限り頑張り続ける気持ちです
これからも、よろしくお願いします

……それでは簡単にルールを説明します


まず一つ、名無しさんは私達キャラハンに質問を、キャラハンは名無しさん達に返事を返します
キャラハン同士のクロストークは、駄目とは言いませんが、
あくまで名無しさんへの返事を返す事が優先だという事をご理解のうえで行なってください


次に、参加の条件ですが、星のカービィシリーズのキャラクターであれば誰でも自由で構いません
同名のキャラクターが登場する場合、私達の独断でパラレル設定になる事もありますが、ご了承ください
オリジナルキャラクターの登場も許可します その際は設定等をしっかりと書いていただく事をお願いします
出来るだけ星のカービィシリーズの世界観に沿ったキャラクターにしてくださいね
キャラハンをやった事の無い、初心者の方も歓迎します 是非一緒にスレッドを盛り上げて行きましょう


書き込みは、他人に優しい書き込みを心掛けてください
荒らし、中傷、煽り等は禁止です
かく言う私自身が守れているか分かりませんが、相手を不快にさせない書き込みを心掛けてください
どの世界においても、礼儀やマナーは大事です 必ず守ってください
このスレッドは全年齢対象にしたいので、相応しくない表現は控えてください


……ルールは以上です
皆が楽しく利用出来るように、以上のルールをしっかり守ったうえでご参加をお願いします
一緒に頑張って行きましょう
それでは、また会いましょう 新しいスレッドのスタートです


あと、これまでにどんな事があったのか、過去のスレッドも是非ご覧ください
何か参考になる事もあるかと思います URLは、以下の通りです


〜   こ  れ  ま  で  の  歴  史   〜

初代(2006/04/09(Sun) 13:47 〜 2007/04/08(Sun) 20:56)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=144558035

2代目(2007/04/09(Mon) 09:58 〜 2007/07/22(Sun) 19:12)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=176080296

3代目(2007/07/23(Mon) 10:26 〜 2008/05/19(Mon) 22:49)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=185153984

4代目(2008/05/24(Sat) 08:45 〜 2009/02/06(Fri) 18:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=211586325

5代目(2009/02/01(Sun) 11:19 〜 2009/04/25(Sat) 01:20)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=233454750

6代目(2009/05/13(Wed) 16:29 〜 2009/09/12(Sat) 23:35)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=242199773

7代目(2009/09/13(Sun) 00:19 〜 2010/06/19(Sat) 07:45)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=252768756

8代目(2010/06/19(Sat) 07:56 〜 2011/04/07(Thu) 21:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=276901813

9代目(2011/04/11(Mon) 04:08 〜 2011/12/27(Tue) 15:51)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=302462486

10代目(2011/12/28(Mon) 09:38 〜 2012/09/23(Sun) 19:47)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=325032688

11代目(2012/09/24(Mon) 00:50 〜 2013/10/10(Thu) 23:18)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=348415447

12代目(2013/10/12(Sat) 04:13 〜 2015/10/12(Mon) 00:03)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=381518798

13代目(2015/10/16(Fri) 00:01 〜 )
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=444921299

435 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2019/01/05(Sat) 01:53

>>430、他

ミント「明けましておめでとうございます!2019年も最初からクライマックスだぜ!
  月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜に関する沢山のコメントを待ってましたと言わんばかりに
  参上しましたG3!2人だけどG3!細かい事は気にするな!!」
メロン「本当、毎回毎回勢いだけで乗り切っていてご苦労な事ね」
ミント「誰の所為だと思ってんだ しかし、何なんだよあの展開は!?新年早々縁起でもない話になっちゃって、
  ドン引きしたのか知らないが暫くの間コメントが無くて待ちくたびれたぞ畜生!」
メロン「圧倒的な強さだったわね ドラゴンボールのフリーザ最終形態初登場に匹敵するようなインパクトはあったような気がするわ」
ミント「仲間達が次々と殺されてしまうなんて………!こういう絶望的な状況だけど、
  そこからどう逆転するのかっていうのが今後の見所の1つでもあるんだよな」
メロン「…という事は、逆転劇が次回辺りに来るって事で良いのかしら?」
ミント「その通り!ネタバレになるけど、次回はいわゆるパワーアップ回なのだ!
  特撮でもよくあるだろ?絶望的に強い敵が現れた時、絶体絶命の場面で最強フォームを手に入れて変身する流れとかさ、
  そんな誰もが興奮するような熱い展開!物語の最高潮!これだから特撮ファンは辞められない!」
メロン「でも、パワーアップ回なら、もうやったでしょ 花影流の奥義を会得して、妖精の腕輪も手に入れた
  これ以上のパワーアップがあるのかしら?」
ミント「あるんだなこれが あれは言わばジャックフォームのようなもの つまり成長途中だったんだ!
  次回に登場するのはその上を行く、言わばキングフォーム!次回、貴方は奇跡を見る事になる!
  物語の鍵を握るのは、聖なる力を宿した妖精カグヤ姫ちゃん!彼女の存在が物語を大きく動かす事になるのだ!」
メロン「へえ、そうなの……そんな事まで教えて良いのかしら」
ミント「これくらいならギリギリセーフって所かな まだシノ以外の仲間達がどうなんのかは教えてないじゃん」
メロン「どうせ生き返るんでしょ?妖精の聖なる力とかで」
ミント「それは見てのお楽しみ!生き返るかもしれないし、死んだまま終わるかもしれない
  それを知るのは、次回を見た者だけだ!というわけで、次回の月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜を見逃すな!」
メロン「そう…で、投稿はいつになるのかしら?」
ミント「明日か明後日あたりになるかなあと……まだ何とも言えん!近日中には投稿される筈だからまあ待ってくれ!」
メロン「展開に行き詰ってエターナらない事を願うわ」
ミント「そうはならない筈だ……多分!ご都合主義は得意中の得意だからな!何とでもなるだろうさ!」
メロン「威張って言える事なのかしら」
ミント「それじゃあ、時間が無いので今日はここまで!じゃあなお前ら!!あばよ涙!!よろしく勇気!!」
メロン「結局最後までブレなかったわね」


436 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2019/01/07(Mon) 16:44
アドレーヌ「こんにちは、平成最後の正月明け。
クリスマスも正月も、そっちはいつもと違って盛り上がらなかったって?
こっちは相変わらず盛り上がったけど、私もおせちは作らなかったの。
市販おせちだったけど、寧ろこれで良かったかな、と」

>>245
アドレーヌ「私は最近祭に参加してないけど、シノが毎年行ってる。
ここの存在を知ってもらえてるのはシノのおかげかな。
次はカー君を送り出して楽しんでもらおうかな。
祭に参加するのは、一ヶ所から代表一人に限られてるわけでもないから」
カービィ「灯火の星みたいに僕が主役になっちゃいそうな予感。
その時は遠慮なく主役として引っ張るペポ」
アドレーヌ「カー君が来年度の祭に参加したら、宜しくお願いします」

>>246
アドレーヌ「暗闇斎はシノの代理父みたいなもんよ。
だけど、普段の会話を見るに親子の立場が逆転してて、それはそれで微笑ましい」
カービィ「大王とアドレーヌの関係みたい」
アドレーヌ「デデの旦那も、実質私が親みたいなもんだし…ってのは冗談。
ついでにカー君は甘えん坊だし、リボンもほっとけないし、
私がいないと駄目だな〜って思うとこはあるの。
可愛い弟と妹みたいな存在がいる私は幸せだね」

>>247
アドレーヌ「初代カービィのエンディングは、後にSDX、USDXの『春風と共に』のエンディングの原曲、これ豆知識ね。
タイトルは明日は明日の風が吹く、カー君のモットーがタイトル」
カービィ「皆も気楽に生きたいなら『明日は明日の風が吹く』を忘れないように。
無茶して明日は明日の風邪を引くになっちゃ駄目だよ」

>>248
カービィ「そりゃ僕は健康的で強いからだよ(えっへん)、そういや大王はどうしたの?」
アドレーヌ「風邪引いたんだって」
カービィ「不死身の大王も、中身は普通の人なんだね」
アドレーヌ「たまには体動かそうと兵士と雪かきした後、風邪引いたみたい」
カービィ「だらけてるはずなのに中身弱いよね、大王って、外側は強いのに」
アドレーヌ「働きすぎは駄目だけど、だらけすぎも駄目なの、たまには運動しなきゃ」
カービィ「晩になる前にお見舞いにいくペポ」
アドレーヌ「私もいく」

>>250
アドレーヌ「シノが言うには元々残忍というか、おぞましいオーラがあったというか…、
そんな感じの人だったらしいけど、今のやり取りを見てるとほんとにそんなことあったの?
と言いたくなるような、おちゃらけた人だよね」
カービィ「人って、変わってくもんだと思うペポ。
僕は昔から変わらずのんびり屋な食いしん坊だけどさ」
アドレーヌ「でも、犯罪者みたいな性格のまま変わらない人もいるよね?
俗にいうサイコパスってやつ?」
カービィ「いるよね、そんな酷い人」
アドレーヌ「サイコパスなんていなくなればいいのに。
悪魔城のドラキュラみたいにすぐ始末されるなら、寧ろ映える性格なのかもしれないけどね」

>>251
アドレーヌ「親の性格が子にそのまま遺伝するわけじゃないよ、
そんなのは教育で変わってくるもんだけど、シノは暗闇斎の元でずっと暮らしてきたから、
何だかんだで似てくるのかな?それとも暗闇斎の近くにいたからこそ変化してくるかな?」
カービィ「性格って難しいよね、アドレーヌは自分についてどう思うの?」
私?私はお母さんの性格を強く受け継いでる自覚ある。
時々戦いながらチビッ子の面倒を見続けて、自分の存在意義を求めながら暮らしてきた、
これ、私と全く同じ生き様だもの」
カービィ「カッコいいペポ、その時に大王も世話になったのかな?」
アドレーヌ「ちょうどデデの旦那の姉貴分として世話してたみたい」

437 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2019/01/07(Mon) 16:49
アドレーヌ「最後付近の私?私は〜で始まるとこ名前抜けてた。
言うまでもないと思うけど、一応私の台詞だからね」

438 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/01/08(Tue) 22:25
あけおめ

439 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2019/01/11(Fri) 19:42
アドレーヌ「こんばんは、進み具合が遅いのは私を待ってくれてるのか、
それとも忍び物語が飽きられてきたからなのか…。
私としても、お客さんによっては三ヶ月〜四ヶ月待たせちゃった人もいるから、
こうして続けさせてもらえるのはありがたいし、申し訳なくもある。
かといって何度もパスばかりして近道しても、私もお客さんも物足りなくなるんで、
慕われてることに感謝して地道にやってく」

>>262
アドレーヌ「夏休みの話なのに、ようやく答える時期が冬休み終了間際ってもうね…。
夏休みはしっかり楽しんだ?ついでに冬休みは楽しかった?
未成年の私が言うのもなんだけど、幼い時期、若い時期は二度と戻ってこない、
だからこそ悔いが残らないよう楽しむこと。
特に夏休みと冬休みは学生だけの特別な時間だからね」

>>263
アドレーヌ「何度も言われてるように、スターアライズのアルティメットチョイスで最速なのは私。
あれから三魔官シスターズも出てきて、今はどうなったか知らないけど、
少なくとも当時最強だったのが私なの」
カービィ「昔のせいでアドレーヌは雑魚ってイメージあったのが、見事に無くなったペポ」
アドレーヌ「私が本気を出せばこんなもんよ、お姉さんに任せなさい(えっへん)」
カービィ「はい、お姉ちゃん」

>>267
カービィ「そりゃあ桃が大好きだからペポ、あ、トマトも好きだよ」
アドレーヌ「カー君の好物は桃とトマトに限らないでしょ、何でも食うじゃない」
カービィ「血行がいいってことだね、栄養しっかり摂ってるから僕は健康で強いペポ(えっへん)」
アドレーヌ「そして可愛い」
カービィ「冗談冗談、ピンク色なのは元からだよ、でも健康を大事にしなきゃいけないのはあながち間違いじゃないよ」

>>275
アドレーヌ「乳酸菌になったら?乳酸菌のコスプレしてシノを見つけて、お腹に失礼しま〜すって入っていけばいいじゃない。
そこで私が、乳酸菌摂ってる〜?って言ってあげるから(笑)」
カービィ「シノの体内を汚すコレステロールになっちゃ駄目だよ。
これ捨てよーね、って言われたら終わりだよ。
275、お前がNo.1だ、って言われるような乳酸菌になるペポ」
アドレーヌ「ドラゴンボールみたいな台詞を(笑)」

>>276
アドレーヌ「金の盗賊団元締クーザーの部下か。(>>258-262)
クーザーを筆頭にタック、ケケ、スカーフィで組んでたのね。
昔、何をしても怒らないスカーフィってのがいたの(デデププ19巻10話)。
カー君が怒らせてしまったみたい、スマイルランドを壊してしまったら、そりゃそうなるでしょ、
クラッシュで破壊しちゃったそうで…」
カービィ「ごめんなさい…」
アドレーヌ「私も、スマイルランドにはちょっと通ったことある身なんだけど、
多少イライラしても笑ってられるようになったな〜」
(原作でアドレーヌの顔が ^▽^、^-^のコマが多いのはこのためでしょうな)

440 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2019/01/12(Sat) 02:11

シノ(ナレーション)「世界を闇が覆う時、世界は悲しみで包まれる
  闇は人の心に宿り、深い根を張り支配する
  私達は戦い続ける この世から闇を消し去る為に
  闇夜に月が灯る時、舞い降りるは一輪の華
  悪鬼彷徨う現の闇を、晴らすは闇の裏稼業
  私達は、闇の忍び部隊」


クチナワ・オロチ「くっくっくっくっくっく……!あっはっはっはっはっははははははははははは!!
  あっけないものだな闇の忍び部隊も!僕と姉さんが一つになれば、お前らなんか蟻も同然だな!!」

シノ「くっ………!皆……!」

クチナワ・オロチ「案ずるな うぬも仲間の元へ送り届けてやろう……妾が直接引導を渡してやろう……!」

シノ「……………………!」

ワイユー「させるか!!」

 ドン!!

クチナワ・オロチ「ぐううっ!!」

ワイユー「退くぞ ここは一度撤退だ」
シノ「でも……!」
ワイユー「応答は聞かぬ クチナワ・オロチ……貴様らはいずれ叩き潰す……!覚えておくが良い!」

 ドォォオオオオオオン!!

クチナワ・オロチ「くっ……!逃げたか……!姉さん!奴らを追うかい!?」

クチナワ・オロチ「その必要は無い 我々が追わずとも、奴らは再びここへ戻る その時に向かい撃てば良いじゃろう
  クククククククククク…………!」


 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜

  第捌拾伍話 覚醒!裁きの女神


 前回までの記録

  第伍拾伍話 戦々恐々!対立は突然に(>>40 >>42-45)
  第伍拾陸話 雲外蒼天!砕けぬ絆(>>60-63)
  第伍拾漆話 新章開始!妖精の腕輪争奪戦編(>>66-69)
  第伍拾捌話 絶体絶命!命を断ち切る天使の鋏(>>73-76)
  第伍拾玖話 魑魅魍魎!悪霊達の宴(>>87-90)
  第陸拾話 悪霊退散!正義の炎燃え上がる時(>>97-102)
  第陸拾壱話 戦々慄々!幻影五人衆現る(>>109-114)
  第陸拾弐話 七転八倒!見えない思惑、隠された罠(>>131-134)
  第陸拾参話 怨霊跋扈!追い詰められた忍び(>>137-139)
  第陸拾肆話 電光石火!花火師決死の一発(>>151-154)
  第陸拾伍話 大死一番!花影流最後の試練(>>159-161)
  第陸拾陸話 呉越同舟!妖精を追え(>>164-166)
  第陸拾漆話 雷轟電撃!雷殺剣・召雷闇龍獄炎葬破斬(>>176-178)
  第陸拾捌話 阿鼻叫喚!復活の幻夢四天王(>>181-183)
  第陸拾玖話 星火燎原!希望の光、未だ消えず(>>188-189)
  第漆拾話 威風堂々!降り立った花影の戦士(>>191-196)
  第漆拾壱話 悲願達成!遂に入手、妖精の腕輪(>>211-213)
  第漆拾弐話 裏切りは突然に!我が名は夜叉丸(>>216-219)
  第漆拾参話 クチナワとの決戦!腕輪を奪還せよ(>>236-239)
  第漆拾肆話 運命を覆せ!虹龍・百花繚乱(>>253-257)
  第漆拾伍話 今明かされる、タックの過去(>>258-261)
  第漆拾陸話 復讐の毒蛇、オロチの策略(>>268-270)
  第漆拾漆話 血塗られた妖刀(>>272-274)
  第漆拾捌話 地獄の雷(>>336-339)
  第漆拾玖話 支配者黄泉、恐怖の妖刀(>>357-360)
  第捌拾話 妖刀事変!操られた住人達(>>381-384)
  第捌拾壱話 妖刀迷宮!仕掛けられた罠(>>395-399)
  第捌拾弐話 妖刀乱戦!卑劣なる闘争(>>402-406)
  第捌拾参話 怨みの邪蛇龍!復讐の刃(>>417-420)
  第捌拾肆話 絶望の悪夢 闇の忍び部隊、全滅(>>426-429)


441 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2019/01/12(Sat) 02:12

シノ「……………………………………」

ワイユー「………………………………」

暗闇斎「サスケ……タック………地雷矢殿………………
  そうか……3人共………………」

シノ「私が……私がもっとしっかりしていれば………皆死ぬ事は無かった…………
  全部私の所為です………私は……何も出来ませんでした…………………」
暗闇斎「自分を責めるな サスケも、タックも、地雷矢殿も、お前に生きて欲しかった
  結果的にお前は生きて戻る事が出来た……3人にとっては、それで充分な事だろう
  拙者達に出来る事は、3人の苦労をねぎらい、弔ってやる事だけだ……」
シノ「父上…………」

カグヤ「待って」

シノ「カグヤちゃん……?」
暗闇斎「どうしたでござるか?」
カグヤ「3人を生き返らせられるかもしれない」
シノ「え……!?」



鉄眼「……クチナワとオロチが魔物としての力を取り戻したそうだ
  奴らは我々に対して密かに反逆を企てていた 力を取り戻した今、奴らが生きていては厄介だ」
邪幻斎「気にするな 暫くは様子を見るだけで良い
  今の奴らは、闇の忍び部隊の抹殺に執着している 奴らと闇の忍び部隊が互いに消し合えば、我々が直接手を下す必要は無い
  だが万に一つという事もある……鉄眼よ クチナワとオロチの行動を監視し、決して目を離してはならぬぞ」
鉄眼「御意」



シノ「生き返らせられる……?本当ですか…………!?」
カグヤ「絶対じゃないけどね…私達妖精は、死んでしまった魂を呼び戻す術が使えるの
  簡単に言うと、生き返るチャンスを与えるの それで生き返るかどうかは向こう次第」
ワイユー「生き返るかもしれないし、生き返らないかもしれない……という事か」
カグヤ「チャンスは1回 失敗したらもう二度と生き返らない……」
シノ「お願いします やってください 3人が生き返る事を信じます」
カグヤ「分かった……」

カグヤ「聖なる力よ、我に力を与えよ……迷える魂を、この地に呼び戻せ……!」

シノ「………………!」

カグヤ「お願い……!届いて………!」



タック「……………ん……?あれ……ここは………?」

ジュキッド「……確か……俺はクチナワ・オロチの攻撃を食らって………」

サスケ「……って事は、ここは死後の世界か」

タック「ええっ!?ボクら、死んでしもうたん!?」
ジュキッド「落ち着け ここがどこか、状況を把握せねばなるまい……」

カグヤ『おじさん!サスケさん!タック!聞こえてたら返事して!』

サスケ「この声……チビか……!」

カグヤ『良かった…!私の声、聞こえたみたい…!っていうか私、チビじゃないし!』

ジュキッド「これは一体どういう事だ…?説明してくれ」

カグヤ『結論から先に言うね おじさん達は死んだの ここは言わば死後の世界なの』

タック「死後の世界!?やっぱり!ボクら死んでしもうたんやな……」

カグヤ『最後まで話を聞いて!奥の方に光が見えると思うんだけど、そこから見える?』

ジュキッド「光……?」
タック「もしかしてあれやないでっか?」
ジュキッド「ん……?確かに………その光が一体どうしたと言うんだ?」
サスケ「そこまで辿り着けば生き返る……って事だろ 違うか?」

カグヤ『正解!あの光に向かって走って欲しいの あそこまで辿り着く事が出来れば、生き返る事が出来るの
  でも急いで!制限時間は30分 それを過ぎれば二度と生き返るチャンスは無いの これが1回きりのチャンス』

ジュキッド「成程な……」
サスケ「一発勝負か……上等だ」
タック「よし……そうと決まれば、急ぐか!」

カグヤ『気を付けてね!道の途中には番人がいるの!そいつらには捕まらないようにね!』


ワイユー「……よし、3人の事は妖精の姫君に任せ、我々はもう一度クチナワ・オロチの所へ行こう
  奴らの好き勝手にさせてはいけないからな……」
シノ「分かりました……!」

暗闇斎「勝算はあるのか……?」

ワイユー「無いと言うのが正直の所だ……だが、奴らを沈めなければ、この星そのものが危なくなるだろう……」
暗闇斎「拙者も後で向かう……シノ、お前も気を付けてくれ」
シノ「分かりました……」


カグヤ「皆……頑張って……!」



442 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2019/01/12(Sat) 02:13

タック「とりあえず、光のある方へ向かった方が良さそうでんな これでホンマに生き返るんかいな」
ジュキッド「真意を確かめるのはその後だ カグヤ嬢が言うには、30分しか時間が無い もたもたしている時間が惜しい」
サスケ「このまま黙って死ぬワケにも行かねえしな……生き返って今度こそあの蛇野郎に一矢報いてやる」

 グオオオオオオオオ……!

タック「なっ……何の音や……?」

???「グオオオオオオオオオ!!」

 ヒュバッ!!

タック「ぐあああっ…!!」

ジュキッド「どうした!?……こいつは……!」

サスケ「恐らく、こいつがチビの言っていた番人って奴だな」

番人「グウウウウウ………!」

番人「ココカラ先……通サン……!」

番人「グオオオオオオ…!!」

タック「何や次から次と……!番人ってのは1人やないんか……!」

番人「グオオオオオオオ!!」

タック「襲って来よった!」
ジュキッド「任せろ!!ぬおおおおおおおおおおっ!!!」

 ドォォオオオン!!

番人「……………………」

ジュキッド「何……!?」

番人「グオオオオオオオオ!!」

 ドン!!

ジュキッド「くっ……!!何故だ……俺の攻撃が通じない……!」

カグヤ『番人に立ち向かっちゃ駄目!今のおじさん達は肉体の無い魂だけの存在!いくら攻撃しても番人達に傷を負わせる事は無理なの!
  番人達は無視して早く出口に向かって走って!早く!』

タック「くっ…!逃げるが勝ちって事でっか!死人ってのは辛いでんな!」



クチナワ・オロチ「クククククククク……やはり来たか それもたった2人で」

シノ「クチナワ・オロチ……!」

クチナワ・オロチ「ククク……良い顔だ 仲間を殺された事がショックだったか?」

ワイユー「それ以上喋るな……!これ以上貴様らを生かしてはおけん…!!」

クチナワ・オロチ「あの世に行くのはお前の方だ初代暗闇斎!今こそ1000年前の因縁に決着を付ける時だ!!」


シノ「はあああああああああああああっ!!」

ワイユー「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!」



番人「グオオオオオオオオッ!!」

 ドォォォオオオオオオン!!

タック「うおわっ!こいつら……こっちが攻撃出来ないからって調子に乗りやがって……!」
サスケ「チッ……逃げ続けるってのは癇に障るぜ!」
ジュキッド「後もう少し………辿り着けるか…………!」

番人「グオオオオオオオオオオ!!」

番人「グアアアアアアアアアア!!」

サスケ「チッ……!もう少しだってのに……!!」

タック「何やこんなに大勢……!卑怯やないか!」

ジュキッド「もう時間が無い……!このままでは……!」

 ドォォォオオオオン!!

番人「グオオオオオオオオ!!」

タック「…………!?何や!?」

サスケ「馬鹿な……!親父!」

ハンゾウ「何ボーっとしてやがる!さっさと走りやがれ!」

サーキブル「俺達でこいつらの注意を引き付ける!さっさと行きな!」

タック「風の忍び部隊……!」

バードン「行けよ!あんたらにはプププランドを守るっていう大事な使命があんだろうが!」

ギム「ここでくたばったら、絶対に許さねェからな!あんたらは俺達と違うんだ!良いか!!絶対に死ぬんじゃねぇぞ!!行け!!」

サスケ「てめぇら……!」

ジュキッド「恩に着る!」


タック「よし!出口まで、もう目の前や!!うおおおおおおおおおおお!!」

ジュキッド「くっ…!ぬおおおおおおおおおお!!」

サスケ「間に合えぇぇぇえええええええ!!!」



タック「…………はっ!!」

カグヤ「あ…!目が覚めた!」

サスケ「…………ここは……生き返ったのか…………?」

ジュキッド「そのようだな………」

暗闇斎「30分ジャスト……間に合った………良かったでござる」
カグヤ「やったーー!!生き返った生き返ったーー!!」
暗闇斎「喜びたい所だが、今は時間が無い
  シノと初代殿が一足先にクチナワ・オロチの所に向かっている 我々も急いで向かうぞ!」


443 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2019/01/12(Sat) 02:16

ワイユー「うおおおおおおおおおおおおお!!超忍法!!火龍炎轟撃滅砲!!!!」

 ドォォォォオオオオオオオオオオオオオオン!!!


クチナワ・オロチ「あははははははは!!効かないよそんな技!!」

クチナワ・オロチ「最早あの頃の妾達では無い……今の妾達は、貴様の強さなど、とうに超えておるのじゃからな……!」

シノ「はあああああああああああっ!!花影流・疾風睡蓮!!」

 ドォォォオオオン!!

クチナワ・オロチ「クククククククク……!」

 ヒュッ!ドォォオオン!!

シノ「あああああああっ!!」

 ドォォォオオン!!

ワイユー「隊長殿!」

シノ「はあ………はあ……………!大丈夫です……!」

クチナワ・オロチ「クククククク……果たして、その気丈さはいつまで持つかのう……?」

クチナワ・オロチ「小娘の分際で、神に近い存在の僕たちに刃を向けるとは不遜な奴だ……!
  今度こそ息の根を止めてやる!!呪怨邪蛇龍剣!!」

シノ「……………!!」

暗闇斎「そこまでだ!!」

シノ「……………!!」

タック「シノ姐はん!」

シノ「タックさん……!サスケさんとジュキッドさんも……!成功したんですね…!良かった……!」
カグヤ「これで形勢逆転だよ!」

クチナワ・オロチ「何……!?生き返ったじゃと……!?」

クチナワ・オロチ「生き返ったから何だと言うんだ!!もう一度殺せば良いだけの話だ!!死ねぇぇぇええええええ!!」

 ヒュッ!!ドン!!

クチナワ・オロチ「ぐあああああああっ!?」

シノ「もう……誰一人死なせません………!」

クチナワ・オロチ「己……!生意気な………!!」

カグヤ「シノ!手を貸して!」
シノ「え……?」
カグヤ「私も一緒に戦う!力を合わせよう!」
シノ「……!分かりました!」
カグヤ「聖なる力よ……私達に奇跡の祝福を……!今ここに神聖なる光を!!
  妖精魂魄共鳴奏(フェアリー・スピリット・ユニゾン)!!」
シノ「………………!」


 ビュン!!


 ッカァァァアアアアアアアアン!!!


サスケ「何っ……!?」

タック「うおっ!まぶしいっ!」

ジュキッド「一体……何が起きると言うのだ……!?」

暗闇斎「シノ……!」


???「……………………………」

サスケ「何だ……あの姿は…………!」
ワイユー「白い羽衣に白い翼………」
ジュキッド「肌の色も髪の色も白い……それと対照的に、眼の色は紅く染まっている………!」
タック「まるで天使やないか……!」
暗闇斎「シノ……シノなのか…………!?」

???「私はシノではない……我が名は妖姫 裁きの女神…………
  この星に災いをもたらす汚れた魂に制裁を下すべく降臨した」

暗闇斎「妖姫……だと………!?」


クチナワ・オロチ「ふん……何だか知らんが、神と同等の力を持つ僕達に敵う筈は無い!!死ねぇぇぇええええええ!!」
妖姫「……………………」

 ビュン!!

クチナワ・オロチ「何っ……!?」

 ヒュバッ!!

クチナワ・オロチ「ぐあああああああああああああああ!!!」

タック「速い……!一体、何が起きたんや……!?」
ジュキッド「一瞬の内に……クチナワ・オロチに深手を……!」

クチナワ・オロチ「くっ…………!!」

妖姫「まだ立てるか………往生際の悪い奴め、大人しく消えよ」

クチナワ・オロチ「己ぇぇぇえええええええええ!!!」

 ヒュバッ!!

クチナワ・オロチ「ぐああああああああああああ!!」

ワイユー「強い……!あのクチナワ・オロチを一方的に………!」
サスケ「一体……何がどうなってやがる……!」


444 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2019/01/12(Sat) 02:18

クチナワ・オロチ「くっ………!己………!この俺様が……こんな奴に………!!
  姉さん!!こうなったら奥の手だ!!二つの力を一つにするんだ!!」

クチナワ・オロチ「我が弟よ……!」


妖姫「……………………………」


クチナワ・オロチ「我が餌食となれぇぇぇえええええええええ!!!」

妖姫「汚れた魂め……手間を取らせるな……!」

 ビュン!!

妖姫「星の裁きを受けるが良い!!花影流奥義・虹龍百花繚乱!!!!」

 ヒュバッ!!

 ドォォォオオオオオオオン!!!

クチナワ・オロチ「ぐあああああああああああああああああああ!!!」

 ドガァァァアアアアアアアアアン!!!

タック「やった……!」
サスケ「マジかよ………!」
ワイユー「信じられん……あのクチナワ・オロチに反撃をさせずに斃すとは………」

妖姫「……………………………」

暗闇斎「シノ………いや、妖姫……お主は一体…………」

妖姫「…………………………」

 スッ……

シノ「…………………………」

暗闇斎「……!シノ………!」

シノ「父上……?私は……一体………」
暗闇斎「シノ……!大丈夫でござったか!?何でもござらんか!?」
シノ「はい……私は大丈夫です………」
カグヤ「妖精と人間の融合……伝説には聞いていたけれど、まさか本当に出来ちゃったなんて………」
暗闇斎「カグヤ姫……それは一体………」

クチナワ・オロチ「クックックックックックックック…………!」

暗闇斎「………!!」
ジュキッド「馬鹿な……!」
タック「まだ死んでないんか……!?」

クチナワ・オロチ「どうやら変身が解けたようだな……!貴様らの負けだ……!
  順番に殺してやる………まずは妖精……!貴様から先に………!」

 ザシュッ!!

シノ「………!」
サスケ「………!」
タック「………!」
ジュキッド「………!」

クチナワ・オロチ「な…………に……………………!」

鉄眼「見苦しいぞ さっさと消え失せろ」

クチナワ・オロチ「貴…様…………!鉄…眼…………………!」

 ドォォォォオオオオオオン!!

鉄眼「……………………………」

サスケ「てめェ……何しに来やがった……!」

鉄眼「役に立たぬ魔物を排除した……それだけの事だ」

シノ「鉄眼……!」

鉄眼「邪幻斎の目的は、もう間もなく成就する 貴様達の悪あがきもここまでだ」

暗闇斎「それは……どういう意味だ……!?」

鉄眼「いずれ分かる事だ どの道貴様達に未来は無い」

サスケ「待て!!」

 ビュン!

サスケ「…………………………」




邪幻斎「恐怖を………この星に恐怖を………………!
  恐怖こそ全て………恐怖が全てを支配する………………
  この星は、もうじき我が手中に収まる……………!
  クククククク………フハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」





  第捌拾伍話 覚醒!裁きの女神 終


シノ「次回予告です クチナワ・オロチとの戦いが終わり、一時の休息として温泉旅行に行く事になった私達
  そんな中、幻夢教に新たな動きが……クチナワ・オロチに代わる作戦指揮官として、怠惰の軍師・翁が動き出す
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第捌拾陸話ご期待ください」

445 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2019/01/14(Mon) 14:15

シノ「こんにちは 本日1月14日は成人の日ですね 今回が平成最後の成人式との事ですが、
  無事成人式を迎えられた新成人の皆様に、心からお祝いします おめでとうございます」
タック「20歳といえば、酒が飲める年齢でんな!今夜は祝い酒でっか?酒は飲める内に沢山飲んだ方が良えで!」
シノ「飲むのは良いですけど、ほどほどにしてくださいね」
カグヤ「タックの場合、飲み過ぎだよね 周りに迷惑かけないからまだ良いけど」
シノ「飲み過ぎは体に悪いですから、節度は守りましょうね」
タック「それは当然や お腹いっぱいになったら飲むのを止めるようにしているさかい
  健康には気を付けてまっせ!」
ジュキッド「腹いっぱいという事は、こいつ、相当飲んでいる事になるな
  来い 俺がその曲がった根性を叩き直してやる」
カグヤ「やったー!おじさんやっちゃってー!」
タック「勘弁しておくんなはれや……」
シノ「ひとまず、それは後にして、返事を返しましょう」

>>434

タック「さてはお前、幻夢教に入信しおったな!この裏切り者め!痛い目に遭わしたるわ!」
一同「………………………………」
タック「……え…?な…何…?」
シノ「タックさん……」
ジュキッド「お前、人の事を言えるのか?」
カグヤ「私、知ってるよ こういうのブーメランって言うんだよね」
タック「いや…!いやもう幻夢教とは手を切ったさかい、もう良えでっしゃろ!
  それは水に流すって話になったやないでっか!今更掘り返すのは卑怯でっせ!」
シノ「水に流すとまでは言った覚えはありませんが」
カグヤ「今度裏切ったら釜茹での刑だね」
ジュキッド「そうだな 今度こそ重い罰が必要だ」
タック「もう裏切りはしませんって……せやけど、クチナワ・オロチは斃したし、これで怖いモン無しやな!
  幻夢教がナンボのモンや!悔しかったらまとめて掛かって来いっちゅうねん!ガハハハハハハハ!」
カグヤ「そうやってすぐ調子に乗るんだから」
ジュキッド「勝手にやらせておけ 痛い目に遭えば反省するだろうさ」
シノ「タックさんがピンチになっても、あえて助けない方が良いのでしょうか?」
タック「その時は応援頼んまっせホンマに」
ジュキッド「やれやれ、都合の良い奴だな」
カグヤ「こんなだからタックってあまり強そうに思われないんだろうね」
シノ「愛されているのは確かじゃないでしょうか」

>>438

タック「ことよろ」
カグヤ「ことよろ〜」
シノ「今年はどんな1年になるのでしょうか このスレッドも、今年の4月で13周年を迎える事になります
  ここまで続いた事に、自分自身が驚いていますが、これだけ続ける事が出来たのもこのスレッドを見てくださっている皆様がいたからです
  アドレーヌさんも、時々帰って来てくださるので、正直の所安心しています アドレーヌさんが続けている内は、このスレッドは大丈夫だと思います
  本当は、私の方がちゃんとしてないといけないんですけれど、私1人じゃどうする事も出来ないのが現状です
  皆様にはずっとお世話になりっぱなしのままここまで続けてきましたけれど、これから先も、このスレッドの事をよろしくお願いします
  それでは、本日はここまで 次回もよろしくお願いします さよなら」

446 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/01/14(Mon) 19:14
横綱稀勢の里(188cm177kg)弱すぎだろ…
あれは多分、アドレーヌより下だわ
アドレーヌvs稀勢の里やったらアドレーヌ勝つんじゃね?
アドレーヌ喧嘩めっちゃ強いだろ
どつき合い上等な根性もあるし、戦場で醸し出す殺気も凄い

横綱の根性叩き直してやれ、アドさん

447 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2019/01/16(Wed) 23:34

ジュキッド「連敗に関しては、確かに嘆かわしい事ではあるが、そこまでは言ってやるな
  結果として引退という道を選んでしまったが、横綱になるまでに数々の苦労を乗り越えて来たのは事実だろう
  怪我を負ったという不運もありながら、横綱として戦い続けた事は、むしろ称賛すべき事ではないだろうか
  相撲業界については、正直の所詳しいわけではないが、彼は最後までよく頑張った 同じ武に生きた者として、敬意を表するぞ」
タック「相撲といえば、日馬富士や貴ノ岩の暴力沙汰の話もあったしな、これから先、相撲業界はどうなって行くんやろな
  稀勢の里がアドレーヌより下とは流石に思えへんけどなあ 喧嘩と相撲は別モンやで
  悪い言い方になるけど、腐っても相手は横綱や ただ喧嘩が強いってだけじゃ、横綱の根性を叩き直せるような器にはなれんよ」
シノ「446さんの気持ちも分からなくはないですけどね、ですが、そういうのは過大評価や過小評価ではないかと私は思います
  特定の人物を誹謗中傷するような発言は感心しません」
タック「せやせや 横綱ってのは大変なんやで」
シノ「タックさんもですよ」
タック「え…!?」
シノ「アドレーヌさんは、ただ喧嘩が強いだけじゃありません!アドレーヌさんは勉強が出来るから頭も良いし、
  絵も上手く描けるから美的センスだってあります!他人に対する気遣いが出来る優しさと気立てが良くて芯が強くて、
  他人の事を悪く言わず、一人の女性として、素敵で立派な方なんです!
  いつも前向きで明るくて、明るい笑顔を私達に振りまいて私達を元気にしてくださる太陽のような存在です!
  ただ戦う事しか能の無い私達とは違うんです!」
タック「シノ姐はん…それこそ、過大評価や過小評価とちゃいまへんか…?」
カグヤ「他人を評価するって、罪な事なんだねえ」
ジュキッド「戦士とはそういうものだ 戦う度に傷付きもするし、その戦いぶりを評価する者も現れる
  戦い続ければ傷は増え、生きていれば年も取るし技もやがて衰える
  永劫強いままではいられぬのだ…強い者が去れば、また新たな強い者が現れる それが時代というものだ
  戦士というのは、昔も今も、時代という波に呑まれる運命でしか無いが、しかし、心の在り方までは失ってはならぬな」
シノ「そうですね…スポーツは勝ち負けが大事ですが、それだけじゃないですから…
  負け戦だったとしても、我々の注目を集め、横綱として戦い抜いた事は誇れる事ではないのでしょうか
  引退という道を選ぶまでに、色々な葛藤があったのでしょうけれど、考えた末に引退という道を選び、その選択に悔いが無いのなら、
  私達にとやかく言う権利はありませんね……ともあれ、稀勢の里さん、今までお疲れ様でした」

448 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2019/01/17(Thu) 19:18
アドレーヌ「こんばんは、>>447でのシノへの返事といこうか。
そうそう、私は自分で言うのもなんだけど、強さだけ鍛えてるわけじゃない。
人を幸せにし、時には人の心を湧かせる人間になりたいの。
それにはまず私が幸せにならないといけないから、心技体を鍛えて幸せにならなきゃ。
幸せってのは、自分が幸せになった上で他人に分けるものだから」

>>277
アドレーヌ「幻夢教に入ったツキカゲ、通称ツッキーか。
妖刀・奈落を手にしてツッキーは変わってしまった…」
カービィ「だけど、亜鐘(アベル)を圧倒したり、普段も操られてるなりに生き生きしてたり、
良いことじゃないけど、生き生きしてるのは感じるペポ。
ツッキーには僕もウルトラソード使わなきゃ勝てないだろうね。
剛魔と亜鐘なら、そこまで本気出さなくてもいい勝負できるかな、もういないけど」
アドレーヌ「カー君、戦いたくてウズウズしてるの?私もだよ」
カービィ「忍び部隊さん、戦力が足りなくなったら僕らを呼んでね」

>>281
アドレーヌ「警戒された上で勝つ方が、実力知らしめてやれるからありがたいじゃない。
お客さんを湧かせる戦いをするにはその方がいいの。
戦いってのはパフォーマンスショーみたいなもの、ドラマがあってこそバトルが映える。
包囲網?いくらでも敷かせておけば?私がその上を行けばいいだけのこと」
カービィ「スーパーマリオくんのマリオは弱いけど、僕らの世界に出てくるマリオはほんとに強いペポ。
そのマリオファミリーを結構苦しめるアドレーヌだよ、アドレーヌだって強いペポ」

>>282
カービィ「デデデ大王が嫁だなんてホモみたいだね〜。
大王はああ見えて面白いし、可愛いげもあるし、僕のライバルだし、
男でも大王を好きになる人がいるのも分かる気がするペポ」
アドレーヌ「最初はライバルどころか大ボスとして出てきたのに、
後釜に抜かされ続けて、今や一面のボスに成り下がっちゃったね。
こんなお茶目な面もデデの旦那が愛される理由なのかな」

>>283
アドレーヌ「毛糸のカービィ、ルイージマンション、マリオ&ルイージRPG3、
NewスーパーマリオブラザーズUがリメイクか、当時遊べなかった人には楽しみだね。
遊べたら遊べたで、今度は懐かしくてまたやりたくなるパターンもあるか。
ルイージマンション新作の話については、今年switchでルイージマンション3が出るって?
ルイージマンションシリーズ、すぐ終わると思ったら結構長続きしてるようで、ルイージが愛されてるのを感じるよ」

>>284
アドレーヌ「マリオは別格だけど、ワリオも怪力で不死身で、侮れない人だよ。
マリオだけが圧倒的に秀でていて、他は雑魚なんて言われること多いけど、ほんとにそうなの?
私からしたらマリオだけでなくワリオも手強いし、ルイージ、ワルイージだって油断できない。
髭の四天王だけでなく怪物王女もいるし、クッパ軍団も強いし、ドンキーコングの仲間も器用なの多いし、
マリオファミリーと何かで競うなら油断できない集団だと思ってる」
カービィ「マリオファミリーがマリオの一強?そんなことないペポ。
マリオ、ワリオ、クッパが別格なだけで他の人も手強いよ」

>>285
アドレーヌ「シノは身長164cmの15歳、歳もあって今は可愛いけど、そのうち綺麗系になりそう。
ついでに私は身長156cmの14歳、シノから見たら私は妹みたいなものかな?
俗にいう対魔忍として戦う日々で、私と比べたら日の目を見にくいポジションだけど、
美形度に関する秘めたるポテンシャルは高いと思う。
身長は、去年…というか時系列が進む前はシノが160cmの14歳、私は150cmの13歳だったの。
逆に更に年とったらシノは166cm、私は159cmぐらいになるのかな」

ナレーション「デデププでのアドレーヌは150cm13歳だったと思ってください」

449 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/01/17(Thu) 22:45
シノちゃん身長高っ!モデルになれるんじゃないか?

450 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2019/01/18(Fri) 05:04
アドレーヌ「ちょっと早いけど、おはよー。
スマブラSP買ってやってたら、スマブラDXが懐かしくなって、
大乱闘でDXイベント戦の『炎の紋章をかかげて』『ピカチュウ&ピチュー』
『ホントの最終決戦』を再現して遊んでるの。
『擬似炎の紋章をかかげて』では、マルスとロイをレベル6にして神殿、
『擬似ピカチュウ&ピチュー』では、ピカチュウ一匹とピチュー二匹でレベル6にして64プププランド、
『擬似ホントの最終決戦』ではガノンドロフ、ミュウツー、クッパをレベル6にして終点」
SPも面白いけど、ゲームとしてバランスが一番良かったのは、DXかXだよね」

>>288
アドレーヌ「性格は暗めでオカルト大好きなキャバ嬢か、これはこれで人気出そう。
オカルト大好きな人もいるから、上手くいけば1対1でもてなす時に実力発揮するかも。
そして蹴りが得意、Mな人にはたまらないタイプよね」
カービィ「こういうタイプ、大王が好みそう、それともポピーの好みかな?」

>>289
アドレーヌ「次はミントで、キャバ嬢じゃなくホストなのね。
ミントも女だから、ホストじゃなくホステスになるんだけど、
女子が男装して高校のホスト部でホストやる漫画、昔あったよね、
桜欄高校ホスト部って漫画が。
ミントはサバサバしてるし、男装してホストやっても案外人気出るかも」

>>290
アドレーヌ「そうそう、過剰馬力の車なんて要らない。
とはいえ、馬力制限が厳しすぎても何とも言えない気分になるんで、
500馬力まではあってもいいかな、と私は思う。
こっちじゃデデの旦那が既に500馬力規制かけてるから問題なし」
カービィ「スーパーカーの価値が、正直僕には分かんないペポ。
そんなのよりずっと優れた乗り物は、ポップスターにもリップルスターにもあるのに」
アドレーヌ「元々500馬力以上の車ってのは、大富豪の自己満足のために造られる物。
私からすればどーでもいい物だけど、これが好きって人もいるのよ。
あと過剰馬力の車ってのは、値段があまりにも高すぎるのが原因で格差を生みやすくなる、
長い目で見れば国を滅ぼしかねない凶器でもあるの。
だからこそ生産台数が抑えられるんだろうけど、それでも要らないな〜」
※アドレーヌは金持ちです

>>291
大王「いきなりすまんなアドレーヌ、俺様も答えるデ。
でんぢゃらすじーさんは今も続いてるから驚くし、同時にありがたくもある。
今よく出てくる脇役は、天井院とかいう天井に顔が付いた変な奴だそうだな。
あんなに続いてるのに、勢いは衰え知らずなのが凄いデ。
曽山先生には今も笑わせてもらってる」
アドレーヌ「昔 りゅぬぁってゃ ってのもいたよね」
カービィ「侍の ちゃむらい もいたペポ」
大王「カービィはともかく、アドレーヌもそんなの知ってるのかよ?」
アドレーヌ「私だって元々コロコロの人間だもの、覚えてるキャラもいるよ」

>>292
アドレーヌ「今、相撲が話題になってるよね、現実も漫画も。
私が出しそうな相は修羅戦黒の相か、童子切こと天王寺さんと同じ」
カービィ「僕は恍惚の相かぁ、よく分かんないけど、僕は暢気だから暢気の相の方があってるんじゃないかな。
ただ、刃皇が出す相なのは分かるペポ」
大王「俺様は鬼炎万丈の相か、強そうだな、鬼丸こと火ノ丸の相だろ?」
アドレーヌ「シノは静謐の相、草薙と刃皇が持つ相か。
メロンは憐憫の相、これも刃皇が出せる。
ミントは雷帝の相、これは大典太こと通称おでんが出せる。
これらの相とは関係ないけど、あとは大包平こと通称唐揚げ君もいるよね」
※なぜ大典太関がおでん、大包平関が唐揚げ君と言われるのかは、
コミックスの火ノ丸相撲やネットで調べてみると判ります

>>293
アドレーヌ「レインボーガード!」
293「やったか!?」

アドレーヌ「効かないなぁ…見逃してやるから帰りなさい」

451 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/01/19(Sat) 23:33
地雷矢さんよ
稀勢の里は大関で満足しとけばもうちょっと踏みとどまれたのかもしれんな
横綱はプレッシャーが凄まじいんだよ、その分衰えも早くなる

アドさんよ
今作のスマブラ、敵強くね?レベル5ぐらいでもレベルの割には器用に攻撃かわしてくる
前作まではレベル6の三体でも倒しやすかったろうが、今作のレベル6三体はかなりキツいぞ
しかしアイデア豊富だな、イベント戦の再現とはw

452 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/01/21(Mon) 12:33
らっきょう食うか?ほれ!
つ福神漬け

453 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/01/21(Mon) 23:43
スマッシュブラザーズは今日で丸20周年!!
これがここまで続いた秘訣は何だと思う?

454 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/01/23(Wed) 12:50
シノってうんこするの?

455 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/01/24(Thu) 01:15
カービィちゃん=アドレーヌ様の手下一号

456 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/03(Sun) 16:24
面白そうなの拾ったので余裕がある時にでもやっちゃってください

戦闘シーンセリフ
0、キャラクター選択時
1、戦闘開始
2、ボス戦
3、好敵手
4、勝利
5、圧勝
6、ギリギリ勝利
7、敗北
8、惨敗
9、おしくも敗北
10、一対多 勝利
11、一対多 敗北
12、タイムアップ勝ち
13、タイムアップ負け
14、ドロー
15、弱攻撃
16、中攻撃
17、強攻撃
18、コンボ成立
19、鬼コンボ成立
20、弱ダメージ
21、中ダメージ
22、強ダメージ
23、ダウン起き上がり
24、受け身
25、瀕死
26、降参
27、謙遜
28、復活
29、回復
30、自己回復
31、味方回復
32、防御
33、完全防御
34、回避
35、完全回避
36、毒、DoT状態
37、スタン、ピヨリ状態
38、よろけ、レバガチャ状態
39、ノックバック
40、スタミナ切れ、MP切れ
41、パワーアップ
42、コンティニュー
43、死亡、GAME OVER
44、怒り、覚醒状態
45、呪文詠唱
46、待機
47、挑発
48、死亡フラグ
49、必殺技

457 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/03(Sun) 23:49
星のカービィシリーズと似たところが多いプリキュアシリーズは
今日から14代目にして通算16作目『スター☆トゥインクルプリキュア』が放送開始
本作品のモチーフは「宇宙」と「星座」、ストーリーは地球から飛び出して宇宙へ冒険していくというもの
その為、今日第1話でノットレイダーという全宇宙の支配を目論んでる本作の敵対勢力との戦闘がいきなり宇宙で行われた

星のカービィシリーズでも同様にポップスターを飛び出して宇宙へ冒険していく作品があることから
今年度のプリキュアが一番星のカービィシリーズと合うんじゃないのかと
因みにその時の移動手段は早くも来月で発売から1年経過する現最新作の『スターアライズ』ではお馴染みのワープスターだったが
「スタプリ」では史上初の宇宙人プリキュアであるキュアミルキー=羽衣(はごろも) ララという少女が操縦するロケットのもよう

458 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2019/02/26(Tue) 01:45

シノ「今まで中々来られず申し訳ありませんでした
  先月の後半あたりから、ある事情により来られる頻度が減ってしまいました
  スレッドを見捨てたというわけではありませんのでご心配なく
  それでは、久し振りになってしまいましたが、皆さんからの返事を早速返して行きます」

>>449

シノ「えっ?私って身長高い方ですか…?」
タック「まあ、同じくらいの女の子の中やったら高い方でんな」
カグヤ「うんうん、おまけにスレンダーな体型だし、モデルにはぴったりだよね、しーのん
  いっその事アイドルデビューしちゃうとか?」
シノ「そ…そんな事、おこがましくて出来ませんよ……」
ジュキッド「しかし、ここまで謙虚で慎みのある女子とは、今のご時世では中々珍しいものよ」
シノ「そ…そうでしょうか……?それは買いかぶりでは……?」
タック「そんだけスタイルが良いのは、日頃から欠かさずトレーニングを行なっているからやろうな」
暗闇斎「その通りでござる シノは拙者が育てた優秀な娘でござるからな」
タック「やっぱり出てくると思ったわ、この親馬鹿」
暗闇斎「ほれ、もっとシノを褒めるが良い そのシノを育てたのは、この拙者なのだからな!」
シノ「父上は放っておいて次の返事を返しましょう」
カグヤ「そだねー」
ジュキッド「そうだな……」

>>451

ジュキッド「そうだな……大関で満足する……そういう選択肢もあったかもしれん
  だが大関で甘んじず横綱を目指す道を選び、晴れて横綱となった
  彼の引退には色々意見があるかもしれんが、横綱になったという栄光は、今でも誇るべき事だろう
  頂点に立ったのなら、その座を守り続けなければならないというプレッシャーの中を、彼は戦い抜いたのだ
  負け戦であるとはいえ、実に天晴れではなかっただろうか」
シノ「そうですね…人は生きて行く中で色々な事を経験して、その中で色々な戦いがあるわけですね
  戦いにも色々な戦いがあって…例えば絶対に成功させなきゃいけなくなった時とか、相手との競争の時とか……
  人生って、成功する事より失敗する事の方が遥かに多いんです
  それでも諦めずに頑張って来た方々が成功者として讃えられるんです
  中には、努力をしなくても上に行ける天才だっています だからと言って最初から何もしないと成長なんて出来る筈もありません
  まずは、とにかくやってみる事……それが大事な事ではないのでしょうか」

>>452

タック「おおっ!丁度良え所に福神漬けが飛んで来たわ!今まさにカレー食ってた所やったんや!誰かは知らんが、おおきにありがとな!」
ジュキッド「というか何故カレーなんぞ食っているのだこんな場所で」
カグヤ「猫がカレー食べても大丈夫なの?」
タック「猫やない言うてるやないでっか」
ジュキッド「今に見ていろ 奴は用を足す時、砂の中に入るからな」
タック「せんわ!!っつーか、食事中にそういう話すんのやめてや!」

>>453

シノ「やっぱり純粋に人気の高さじゃないでしょうか
  数多くの作品のキャラクターが大集合するゲームなんて、そんなにありませんし
  今では任天堂だけに留まらず、カプコンやセガ、スクウェア・エニックス等、
  他の会社のゲームからのキャラクターキャラクターまで出て来て、こんなお祭りみたいなゲームだから、
  ゲームが好きなら、その名を耳にしない者はいないでしょう」
タック「好きなキャラが性能悪かったらがっかりするかもしれんけどな」
ジュキッド「だが、操作次第でどうとでもなるのだろう」
カグヤ「戦い方も、敵をぶっ飛ばすっていう、子供でも分かりやすいルールなのも人気の秘訣かもね」
タック「しっかし、スマブラも20周年か……最初は8体+隠しキャラ4体やったのに、それがこんなになるなんてなあ……」
シノ「あのキャラを参戦させて欲しいという声も多いからですね その要望に応えるだけでなく、期待を大きく超えて行く任天堂さんの凄さに感服です
  そして出来れば、アドレーヌさんの参戦を、今回こそ実現してもらえれば……」
タック「それはもういい加減諦めた方が良くないでっか?スターアライズで参戦叶ったんやし、それでもう満足でっしゃろ?」


459 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2019/02/26(Tue) 01:45

>>455

シノ「それはメロンさんとミントさんが面白おかしくネタにしているだけなので、鵜呑みにしないでください」
カグヤ「本人たちは姉と弟みたいな関係って言ってるし、あそこまで殺伐とはしていないからね」
タック「カービィの物真似をやけくそ気味にやっているのが面白いんよ、あれ」

>>456

シノ「こういう台詞を埋めて行く感じの、面白そうで好きなんですけど、いざやってみると、全部埋めるのが中々大変で、途中で挫折しました…
  私1人のを考えるだけでも結構大変なのに、全キャラクターの分のを考えるとなると、また大変そうです
  月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜本編に出て来た台詞を拾っていくと、良い感じになりそうですが……」
カグヤ「こういうのって私達がやるより、名無しさん達に色々想像してもらった方が良いんじゃないかな?」
タック「確かに、その方が良えのかもしれまへんな ボクのシーン台詞は、1番恰好良えやつで頼んまっせ!」
カグヤ「タックの台詞が1番コメディになりそう」

>>457

タック「プリキュアも遂に宇宙に出る時が来たんか」
シノ「宇宙規模の物語というのは、戦隊シリーズでも仮面ライダーシリーズでもやりましたし、
  プリキュアシリーズに出ても何もおかしくはありませんでしたけれど
  でも、今までのシリーズでは、異世界からの侵略者とかが多かったですけれど、宇宙からというのは今まで無かったかもしれないですね」
シノ「ちなみに、星のカービィシリーズで、宇宙に出た作品は、スーパーデラックスの銀河にねがいを
  他には64もそうでしたね プリキュアと星のカービィが、公式で共演する日も、そう遠くないかもしれませんね……」
タック「いや、流石に無理でっしゃろ」

シノ「今回はここまでですね 次回もよろしくお願いします では、さよなら」

460 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/26(Tue) 23:21
カービィのように吸い込む練習してるんだけど、吸い込めない?どうして?

461 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/26(Tue) 23:59
ニンテンドー3DSは今日で誕生から丸8年経過だけど、
まだ新作リリースが続いてるみたいだな
前機ニンテンドーDSは2012年の9月で完全ストップ、つまり7年9ヵ月だからとっくに抜いてる

462 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/02/28(Thu) 20:02
>ある事情により来られる頻度が減ってしまいました
ある事情ってタックの葬式かな?

463 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/03(Sun) 16:29
アドレーヌカムバック〜!

464 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2019/03/03(Sun) 17:54
アドレーヌ「こんばんは、バレンタインはカー君に義理チョコあげたの」
リボン「私は本命チョコあげたよ」
カービィ「二人ともありがとね」
大王「羨ましーなぁーカービィ、俺様もファンが欲しいデ」
カービィ「スマブラの灯火の星でも、全く目立てなかったもんね、大王」
アドレーヌ「そもそも肝心のストーリーが無いでしょ。
スマブラは三世代のXまでは良かったけど、四世代から駄目になったよ」
大王「アドレーヌ、リボン、お前らは今回スマブラに出られなくて寧ろ良かったデ。
評判落とされるキャラや、灯火の星への不満が多かったそうだ」
アドレーヌ「今のスマブラは、かつて私が出たいと思っていたスマブラじゃないなぁ。
あのスマブラがこんなに落ちぶれるとは…」

>>294
アドレーヌ「スターアライズ最強のこの私に、あんたの運は尽きたんだよって?笑わせる。
もし戦う気ならその言葉、そっくりそのまま返してあげる」
カービィ「面白いね君、弱いもの苛めはしたくないペポ、去りなよ」
アドレーヌ「もし格闘大会だったら、真っ先に倒されるタイプだよ」

>>295
アドレーヌ「最近は何かしらの大会も特に無いし、そんなのを見せてあげる機会が無くて…。
だけど大会さえあれば、私が番狂わせを演じてあげるよ。
一度は埋もれ、忘れられかけた、この私という国宝を知ってもらわなきゃ」
カービィ「僕が上位にいても予想を裏切る現実、スリルは教えてやれないかも。
僕は任天堂の西横綱(東横綱こと正横綱に次ぐNo.2)ポジションだからね。
もし僕がそれを教えてやれるとしたら、マリオに代わって東横綱になった時かな」

>>296
アドレーヌ「ははぁーーっ!(偉そうな人だなぁ)」
大王「ははぁーーっ!(なんで俺様が膝まづいてんだろ)」
カービィ「ははぁーーっ!(帰りたいペポ)」
リボン「ははぁーーっ!(めんどくさい…)」

>>297
カービィ「アイドルになりたかったけど、アイドルってよりヒーローになったペポ。
そして、いずれは僕とリボンちゃんでカービィカフェでも開こうかな。
誰かが開いたカービィカフェもいいけど、僕らが開くカービィカフェを望んでる人も多いと思うんだ。
あ、マキシムトマト農家もいいね、将来僕らで何かやってみたいペポ」
リボン「美味しさと可愛さで大人気のカービィカフェ、廃れさせたくないよね」

>>298
アドレーヌ「ギャンブルにのめり込みすぎて、金が尽きて命を払うはめになる人いるよね。
勿論、極稀にギャンブルで食っていける人もいるけど、
大多数はそんな無茶をしたら最悪自分だけでなく家族も苦しめちゃう。
あと、ギャンブルとは別にコロシアムがまさにそんな感じなんだって。
強さを知らしめるために金や命を賭ける人も、中にはいるんだよね」

>>299
アドレーヌ「憑依合体じゃないんだから…(笑)
あ、ゴースト、もしくはカー君のゴーストコピーならできるか」

>>300
アドレーヌ「ヘイホーの仲間でそんなのがいそう(笑)」

>>304
カービィ「僕ってなんかTOらぶるのララっぽいなぁ、天然でトラブルメーカーで、
後は声も似てるのかな、そしてメカニックな一面もあるペポ。
能力も高いけど、ララの星デビルーク星の人は皆能力高いし、そこは抜きにしとこうかな」
リボン「私はモモかな〜、頭の中ピンクのおバカだし。でもモモと違ってSじゃないんだよね。
あと単純に見た目がモモに一番近いかな、私は」
アドレーヌ「私は何だろ、御門先生か小手川唯かな。
この中じゃ委員長みたいな立場だし、同時に痴女ポジションも兼ねてるし、
どっちかが近いかな、と」
大王「俺様は校長ポジションなんだろうか。
エロい思いしやすいポジションにいるけど、その分手痛いしっぺ返しをよく受ける、
うん、俺様らしいデ」
カービィ「うんうん、大王らしいペポ」

465 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/05(Tue) 19:20
シノはリトポジションでタックは伊集院ポジションか

466 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/05(Tue) 19:22
THE虎舞竜ポジションは暗闇斎で良いね

467 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/06(Wed) 02:50
なんでもないような事が幸せだったと思う?

468 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2019/03/08(Fri) 23:46

シノ「それは練習量が足りないか、あるいは練習の仕方が間違っているからでしょう
  息を吸う時に使う筋肉は横隔膜です つまり横隔膜を鍛えればカービィさんのような吸い込みが出来るようになるのではないでしょうか
  どうやって鍛えれば良いかまでは教えません それは自分自身で見つけてください 自分で答えを見出すのが修行というものです
  いつか出来るようになる日が来る事を信じています 頑張ってくださいね」
タック「人間には不可能やってはっきり言えば良えのに……」
シノ「一見無意味でも、頑張る事に意味があるんです 私は常に頑張る人の味方であり続けたいんです」
ジュキッド「その心掛けは良い……だが」
カグヤ「しーのんはどこかずれてるよねえ」

>>461

タック「その3DSも、そろそろ終わりそうな感じやね ポケモンの新作も3DSではなくSwitchで発売されるみたいやし、
  時代は3DSからSwitchに移行する可能性があるかもなあ
  しかし3DSも誕生からもう8年経ったんかい 最近の事やと思ったらそうでもなかった事に驚きやね」
シノ「当時は3Dというのが画期的でしたね 3Dでゲームが出来るなんて、凄い時代になったと思いました
  DSは2画面でタッチ操作 これも当時は斬新に思いましたよね」
タック「発売された当時は画期的に感じても、時代が進めば当たり前になって来るのが現代社会の恐ろしさ
  今の子達は恵まれた環境にあるって事を自覚せなあきまへんで」
シノ「今の子供達はワンダースワンとかもう知らないんじゃないんでしょうか」

>>462

シノ「残念ながら違います いえ、それもあるんですが…」
タック「嘘は良くありまへんな じゃあ何でボクはここにいるんでっか?」
カグヤ「あなたは偽者のタック!本物は1週間前に死んでしまったの!南無阿弥陀仏!」
タック「くっくっく……バレてしまっては仕方が無い…!そうや!ボクは偽者や!……って、違うわ!本物本物」
ジュキッド「向こうに大金が入ったバッグがあったぞ」
タック「ホンマに!?ちょっと見て来ますわ!」
ジュキッド「本物だな」
カグヤ「本物だったね」
シノ「本物か偽物の見分け方がお金ですか……」
カグヤ「それで、本当は何が理由だったの?」
シノ「それは公には出来ません 強いてあげるなら、タックさんの葬式ですね、やっぱり」
カグヤ「あれは悲惨だったよねえ」
ジュキッド「おかしい奴を亡くしたな」
タック「だから死んでない言うてるやんか」

>>465

タック「何を根拠に?シノ姐はんはどっちかって言うたら金色の闇ちゃんのポジションやない?
  ほんでリトのポジションはボクが貰いますわ!ハーレムって素敵やん」
カグヤ「タックがモテるなんて絶対に無理でしょ
  転生して異世界に住み着いたとしても同じような生き方になってそう」
ジュキッド「30回ぐらい転生しないと無理かもしれんな」
タック「それ、もうボクじゃないんやない?」

>>466

タック「暗闇斎の旦那は虎舞竜よりアニマル浜口の方がぴったりやない?親馬鹿な所とか暴走する所とかそっくりやん」
シノ「高橋ジョージさんも娘さんにそういう一面があるらしいから、あながち間違いではなさそうですが……
  今初めて知ったんですけれど、虎舞竜って"とらぶりゅう"って読むんですね ずっと"こぶりゅう"だと思っていました」
タック「こぶりゅうって何か力士の名前みたいやね」

>>467

タック「何でもない夜の事、二度とは戻れない夜〜〜〜〜
  まあ、実際その通りだから困る "昔は良かった"とかいうやつやな」
カグヤ「私知ってるよ そういうの懐古厨って言うんだよね」
タック「そういう言葉、どこで覚えたん?
  過去にすがりたい気持ちは分からなくも無いけど、大切なのは今を大切に生きる事やと思うんよ
  過去は過去、今は今 そうして未来は創られるんよ ボクって案外良え事言うやろ?」
シノ「そうですね その一言が無ければ本当に良い台詞だったんですけどね 残念です」


469 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/09(Sat) 05:15
みんな関西弁で喋ってみて

470 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/09(Sat) 18:38
カービィは特殊能力の宝庫よー

471 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/11(Mon) 05:26
シノとタックが結婚したら、子供1兆人作りそう

472 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/11(Mon) 05:31
カグヤ様は自分に告らせたい相手いる?

473 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/11(Mon) 05:46
ジュキッドってファッションセンス無さそう…

474 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/11(Mon) 05:52
あっ!タックお前まさか!?













赤飯炊かないと…

475 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2019/03/11(Mon) 12:45

>>469

カグヤ「やだ!みんな関西弁で喋ったらみんなタックになっちゃう!」
シノ「それは関西弁を使う人に失礼ですよ 関西弁も、使う人によってはとても上品に聞こえたりするものです」
タック「それはボクに失礼だすよ それは何でっか?ボクの使う関西弁が汚いとでも?」
ジュキッド「少なくとも上品には聞こえんな」
シノ「関西弁って、意識して使おうと思っても中々難しいですね 場合によっては、その地域の人に失礼になるかも…」
カグヤ「つまり、適当な関西弁を躊躇なく使っているタックは失礼で迷惑な奴って事だね!解決解決!」
タック「そのまとめ方は何か納得出来まへんなあ…」
シノ「地域によって、言葉や文化って色々ありますよね
  自分にとっては見慣れない、聞き慣れない事でも、その地域の人からすればごく普通の事
  珍しい事、不思議に思う事、色々ありますが、そういった所から差別というものが生まれてしまうのでしょう
  例え言葉や文化が違っていたとしても、それを受け入れる広い心を多くの人に持ってもらいたいものですね」
タック「何か雑なまとめ方に思えるけど、まあ良えか!」

>>470

シノ「はい、確かにカービィさんは、様々な特殊能力を持っていますね
  敵を吸い寄せられる程の強い呼吸量、空気を溜め込んで長時間空を飛べる事、吸い込んだ空気を一気に吐き出し砲弾として攻撃に使える事、
  そして、敵の能力を自分の能力として使う事が出来るコピー能力……これだけ多くの特殊能力を持っていれば、宝庫と呼ばれるのも頷けますね」
タック「まるで技のデパートやな」
カグヤ「タックには特殊能力はないの?」
ジュキッド「こいつは存在そのものが特殊だからな」
タック「それどういう意味でっか?ボクにも勿論特殊能力がありまっせ!」
ジュキッド「例えば100メートル先に落ちた銭の音を確実に聞き取る事が出来るとかな」
タック「そうそうそう…ってそうやない!いや、それもあるんやけど…!」
シノ「出来るんですね……」
タック「ボクも一応忍者って名乗ってますさかい、忍術の類はある程度は出来るんでっせ!」
ジュキッド「主に金を巻き上げる系の術だな」
タック「そうそうそう…って違う!いや、違わないけど!」
シノ「そういう術があるんですね……」
カグヤ「成程…!タックはお金の亡者……っと……」
タック「違う!そうやない!違いますって!半分正解やけど!」
シノ「半分認めちゃうんですね……」

>>471

タック「ほうほうほう良えな、夢があって良えな
  そんだけ子供が出来たら1人くらい凄いのが現れるかもしれまへんな!総理大臣の誕生か?」
ジュキッド「何をわけの分からん事を言っているんだお前は」
タック「子供が1兆人生まれたら、少子高齢化社会も変えられるかもしれんしな、新しい時代を一緒に築いて行きまへんかシノ姐はん!?」
シノ「お断りします」
タック「玉砕!!」
カグヤ「5秒もしないでフラれたね」
ジュキッド「仕方が無い タックだからな」
カグヤ「タックだもん 仕方ないよね〜」
兵長「何ぃぃぃぃいいいいいいい!?シノとタックが結婚だと!?認めん!!拙者は認めんぞ!!」
カグヤ「今フラれたばっかりだけどね」
タック「ほらもうこういう面倒な事になるからそういう話したくなかったんやあダレカタスケテ〜」


476 名前:闇の忍び部隊 ◆IiInQphU 投稿日:2019/03/11(Mon) 12:46

>>472

カグヤ「う〜んとね、カグヤちゃん妖精の国の第二女王だから、そういう世俗的な事は分かんないの〜」
タック「そっかあ!じゃあボクが今すぐ教えてあげますわ!レッツゴートゥギャザー!」
カグヤ「いやあああああああ!!来ないで変態!!」

 ゴンッ!!

ジュキッド「殴るぞ」
タック「もう殴ってますやんか」


>>473

ジュキッド「うむ、そうだな ファッションセンスが全く無いのは、女房からもよく言われている これは若い時からあまり変わっていない
  結婚当初から、もっとお洒落しろと小五月蝿く言われ続けてきたが、俺は論外だ そういうものは似合わんよ」
タック「そう言わず、旦那も人生に一度くらい何か着飾って見たらどないでっか?いつもの柔道着ばっか着てないで」
カグヤ「そういうタックだっていつも黒頭巾じゃん タックもファッションセンスないんじゃないの?」
タック「失礼でんな こう見えてもお洒落には気を遣っているんでっせ 黒頭巾黒頭巾言いますけど、この頭巾やってただの頭巾やありまへん
  超ブランド物の頭巾を何枚も持っていて、色やって1つ1つ若干違うんでっせぇ」
カグヤ「全部同じに見えるんだけど」
タック「妖精の女王なのに、見る目がありまへんなあ ボク程お洒落のプロとなると、さり気ない所にも気を利かすんや 例えばこの草履の鼻緒とかな」
シノ「すみません、自慢話は他所でやってください」

>>474

タック「え?何?赤飯炊いてくれんの?まいどおおきにありがとさん!赤飯だけじゃ物足りないから肉とかがあれば嬉しいかなあ
  サーロインステーキとかあれば良えなあ」
シノ「474さんは、果たして何を察して赤飯を炊いたのでしょうか……」
タック「そんなんどうだって良えやん 祝い事にせよ何にせよ、何は無くとも美味いモン食えればそれだけで幸せっちゅうモンですわ」
シノ「それもそうですね 理由は分かりませんが、そういう事にしておきましょうか」
カグヤ「タックだもん どうせろくでもない理由だよね なら別に知らなくても良いよ」
タック「何かそう言われると釈然としなくなるんだよなあ」
シノ「良いじゃないですか それじゃあこの話はこれでお仕舞です
  それより、471番から474番って同一人物ですよね?」

477 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2019/03/11(Mon) 21:20
シノちゃんファンクラブを作りましたお( ^ω^ )

478 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2019/03/11(Mon) 22:00

シノ(ナレーション)「世界を闇が覆う時、世界は悲しみで包まれる
  闇は人の心に宿り、深い根を張り支配する
  私達は戦い続ける この世から闇を消し去る為に
  闇夜に月が灯る時、舞い降りるは一輪の華
  悪鬼彷徨う現の闇を、晴らすは闇の裏稼業
  私達は、闇の忍び部隊」



邪幻斎「この星は……着実に恐怖に支配されつつある…………
  見える……見えるぞ………恐怖におののき、逃げ惑う人間共の姿が……………!
  全てが恐怖に支配された時、この星は我が手中に堕ちるのだ………!」

ダークソードナイト「この星に恐怖……!?一体何をするつもりだ…!?」
翁「邪幻斎様はこの星に恐怖を植え付けようとしておるのじゃ この星が恐怖の感情で溢れた時、邪幻斎様は本来のお力を取り戻すのじゃ」
ダークソードナイト「何だと……!?」
翁「邪幻斎様は無意味に星を襲撃させていたわけでは無い デスドラースも、文左衛門も、クチナワ・オロチも
  皆それぞれ恐怖を集めるべく作戦の指揮を執っていた やり方に違いがあれど、目的は皆同じだったのじゃ」
ダークソードナイト「恐怖を集める……だと……!?」
翁「邪幻斎様の司る感情は"恐怖"…!分かるか?恐怖という感情は、相手の支配に最も適しておるのじゃ
  憤怒、暴食、色欲、嫉妬、強欲、傲慢……そして怠惰 それら全ては"恐怖"に支配される事で誕生する感情じゃ
  この世の全ては恐怖で支配出来る……人々は皆、恐怖の中で生きておる……今日もどこかで誰かが死ぬ……次は自分かも知れぬ……
  いつ死ぬかも分からぬ、そんな恐怖とな……………」
ダークソードナイト「そうだったのか……!くっ……!」

鉄眼「邪幻斎」

邪幻斎「鉄眼……どうした?」
鉄眼「クチナワ・オロチは闇の忍び部隊に敗れた」
邪幻斎「何だと……!?」
ダークソードナイト「闇の忍び部隊め……!くっ……!では次の作戦の指揮はこの私が……」
翁「私にお任せください、邪幻斎様」
ダークソードナイト「何っ……!?」
邪幻斎「良いだろう お前に任せる 心して掛かれよ」
翁「はっ 仰せのままに」
ダークソードナイト「何故だ!?この私の方が敵戦力を充分に把握出来ている!この私を作戦の指揮官に選ぶべきではないのか!?」
邪幻斎「お前は必要な戦力だ 仮に死なれては困る……お前には、ここに残ってもらう必要がある」
ダークソードナイト「どういう……事だ………!?」
鉄眼「お前が知る必要は無い お前はただ、邪幻斎の命令通りに動けば良い 従わぬと言うなら即座に斬り捨てるが」
ダークソードナイト「………ふん、邪幻斎は私を必要な戦力と言った……ここで私を斬り捨てれば、貴様も只では済むまい……!」
鉄眼「………………………」
ダークソードナイト「良いだろう ここは命令通りにしてやる
  ……それで翁とやら、自ら作戦の指揮官を志願するという事は、何か良い考えがあっての事なのだろうな?」
翁「愚問じゃ 儂はこれまでの戦いを全て見て来た 闇の忍び部隊個々の戦力は全て分析済みじゃ
  奴らは部隊としては最強じゃ……じゃが、個人個人の力となると、儂の軍の方が遥かに上じゃ」
ダークソードナイト「貴様の軍……だと……!?」
翁「儂の軍は全員武に長けた一騎当千の精鋭揃い 奴らに斃せぬ敵は無い
  儂自らが集めた12人の戦士……我が自慢の最強の軍……その名も十二神将!」
ダークソードナイト「十二神将………!?」
翁「先程、儂は十二神将を招集した じきにこちらに集まるじゃろう
  説明は以上じゃ 面倒だから、後の事はお前自身の目で確かめよ」
ダークソードナイト「十二神将………!最強の軍……!?どんな奴らなんだ……!?」



 月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜

  第捌拾陸話 最強の敵、十二神将現る


479 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2019/03/11(Mon) 22:03


 前回までの記録

  第伍拾伍話 戦々恐々!対立は突然に(>>40 >>42-45)
  第伍拾陸話 雲外蒼天!砕けぬ絆(>>60-63)
  第伍拾漆話 新章開始!妖精の腕輪争奪戦編(>>66-69)
  第伍拾捌話 絶体絶命!命を断ち切る天使の鋏(>>73-76)
  第伍拾玖話 魑魅魍魎!悪霊達の宴(>>87-90)
  第陸拾話 悪霊退散!正義の炎燃え上がる時(>>97-102)
  第陸拾壱話 戦々慄々!幻影五人衆現る(>>109-114)
  第陸拾弐話 七転八倒!見えない思惑、隠された罠(>>131-134)
  第陸拾参話 怨霊跋扈!追い詰められた忍び(>>137-139)
  第陸拾肆話 電光石火!花火師決死の一発(>>151-154)
  第陸拾伍話 大死一番!花影流最後の試練(>>159-161)
  第陸拾陸話 呉越同舟!妖精を追え(>>164-166)
  第陸拾漆話 雷轟電撃!雷殺剣・召雷闇龍獄炎葬破斬(>>176-178)
  第陸拾捌話 阿鼻叫喚!復活の幻夢四天王(>>181-183)
  第陸拾玖話 星火燎原!希望の光、未だ消えず(>>188-189)
  第漆拾話 威風堂々!降り立った花影の戦士(>>191-196)
  第漆拾壱話 悲願達成!遂に入手、妖精の腕輪(>>211-213)
  第漆拾弐話 裏切りは突然に!我が名は夜叉丸(>>216-219)
  第漆拾参話 クチナワとの決戦!腕輪を奪還せよ(>>236-239)
  第漆拾肆話 運命を覆せ!虹龍・百花繚乱(>>253-257)
  第漆拾伍話 今明かされる、タックの過去(>>258-261)
  第漆拾陸話 復讐の毒蛇、オロチの策略(>>268-270)
  第漆拾漆話 血塗られた妖刀(>>272-274)
  第漆拾捌話 地獄の雷(>>336-339)
  第漆拾玖話 支配者黄泉、恐怖の妖刀(>>357-360)
  第捌拾話 妖刀事変!操られた住人達(>>381-384)
  第捌拾壱話 妖刀迷宮!仕掛けられた罠(>>395-399)
  第捌拾弐話 妖刀乱戦!卑劣なる闘争(>>402-406)
  第捌拾参話 怨みの邪蛇龍!復讐の刃(>>417-420)
  第捌拾肆話 絶望の悪夢 闇の忍び部隊、全滅(>>426-429)
  第捌拾伍話 覚醒!裁きの女神(>>440-444)



暗闇斎「よし!皆、着いたでござるぞ ここでござる」
タック「えぇー!?ホンマに温泉や!?思っていたより立派でちょっとびっくり!」
サスケ「俺達に内緒でこんな温泉を作っていたとはな」
暗闇斎「お前達には大変な目に遭わせてばかりでござったからな 温泉を作って労いの一つでもしてやりたかったのだ
  それが今日、ようやく完成してな ようやくお前達を招待する事が出来たというわけでござる」
ジュキッド「まさかこのような山奥にな……」
暗闇斎「人の目につく場所に作ればお前達にも知られると思ったからな 人の目に留まらぬ場所を選んだのでござる」
シノ「それは良いのですが……部外者までついて来てしまって良かったのでしょうか……?」
ミント「部外者とは失礼だな!あたし達だって、何度かあんた達に貢献して来た筈だけど!?」
メロン「いくらシノとはいえ、その発言は聞き捨てならないわね」
シノ「あ…すみません……そのつもりで言ったのでは……」
バウンシー「私…やっぱりいない方が良かったのでしょうか…?」
シノ「バウンシーさん……いえ……そんな事は……」
タック「バウンシーちゃんはボクが呼んだんや!今日は誰を連れて来ても構わないって話やったからな!連れて来たんや!
  温泉入って美味いモン食って、そしたら嫌な事全部忘れて元気になるからな!」
サスケ「それはお前だけじゃねえか」
タック「何やってぇー!?もう一回言うてみい!?」
サスケ「聞こえなかったか耳つんぼ 馬鹿って言ったんだ」
タック「んやとぉぉぉおおおお!?」
シノ「そこ!喧嘩しないでください!」
カグヤ「本当に賑やかだねえ」
暗闇斎「さあ、早く旅館に入ってくれ 旅館設備もしっかり設計したんでござるよ」
ワイユー「ほう、流石は現代殿!ではお邪魔するでござる!わっはっはっはっはっはっは!!」


480 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2019/03/11(Mon) 22:04

???「……闇の忍び部隊ってのはあいつらか こいつは絶好のチャンスだぜ」
???「おい、軍師の命令を忘れたのか?軍師は寄り道せず真っ直ぐ向かえと俺達に命令した 逆らえばどうなるか分かるだろう」
???「だがよ、軍師の目的は闇の忍び部隊の抹殺だ その為に俺達が呼び出された 違うか?
  つまり先に闇の忍び部隊を斃しちまえば、手柄は俺達のモンだ こんなチャンスは滅多に無ェぞ
  ここで見逃せば、他の奴らに横取りされる……怖いんなら先に行っても良いんだぜ 俺が1人でやってやらァ!」
???「あ…おい待て!全く……!」


タック「あぁーー美味かったぁーー!温泉も気持ちよかったし、マッサージチェアも最高やったし、ここでずっと暮らしても良えくらいやな!」
シノ「ご飯は結局殆ど私が作る事になったのですが……すみませんバウンシーさんにも手伝ってもらって……」
バウンシー「良いのよ なんだか少し元気になったから……皆のお陰ね、ありがとう」
タック「ツッキーはボクからガツンと言ってやるさかい、安心せい!女を泣かす男なんて最低や!あいつには灸の一つでも据えてやらんと……ヒック!」
シノ「タックさん、飲み過ぎですよ!」
ジュキッド「良いではないか 戦い続きで疲れていたんだ たまにはこういうのも良かろう」

暗闇斎「……では、本題に入ろうか」

シノ「……………!」

暗闇斎「サスケ、タック、地雷矢殿……お主ら3人は、生き返った時それぞれ巻物を手にして生き返っていた……
  その巻物、何か心当たりは無いか……?」
タック「巻物……ああこれでっか? さあ?これっぽっちも」
ジュキッド「そうだな……あの時は復活の為、必死に出口へと走った それからの記憶は全く無い……」
サスケ「逆に質問するが、あんたはこの巻物が何の巻物か、分かるのか?」
暗闇斎「それは……歴代の暗闇斎が生前遺した伝説の巻物でござる」
サスケ「何……!?」
ジュキッド「歴代暗闇斎が遺した……!?」
タック「伝説の…巻物……!?」
暗闇斎「歴代の暗闇斎は、忍術を極めた証として一つの巻物を作り、それを完成させるという義務がある
  暗闇斎が死んだ時、巻物は神への献上として、遺体と共に焼かれるのだ
  それが何故お前達の手元にあるかまでは分からんが、恐らく歴代の暗闇斎達がお前達に何かを託したかったのかもしれん
  サスケの持つ巻物は、炎術を極めた暗闇斎が作った巻物『火炎の巻』
  タックの持つ巻物は、風術を極めた暗闇斎が作った巻物『烈風の巻』
  そして地雷矢殿が持つ巻物は、水術を極めた暗闇斎が作った巻物『水流の巻』
  3つの巻物は、それぞれそう呼ばれていた」
シノ「所でその巻物、中には何が書かれていたんですか?」
タック「それが……全く読めない字で書かれていて解読出来ないんや よっぽど古い字やろうなあこれ」
シノ「確かに……これは解読出来ませんね………」

暗闇斎「ともかく、その巻物は大切に持っていろ 何かの役に立つかもしれん
  それともう一つ、話がある カグヤ殿、クチナワ・オロチとの戦いの時、シノの身体に何が起きたのでござるか?」
カグヤ「私も上手く行くとは思わなかったんだけどね、あれは人間と妖精の融合なの
  妖精の腕輪の伝説……昔、お姉様から教えたんだけどね……今から1000年も前の昔、リップルスターに邪悪な龍が姿を現したことがあったんだって
  その時、妖精の女王が1人の人間の勇者を呼び寄せたの 女王は、自分が身に付けていた腕輪を勇者に装備させ、その後自分の命を勇者に授けた
  女王の魂は勇者の体内に入り、そして融合した
  人間とも妖精とも違う姿となって、瞬く間に邪龍を撃ち落としたんだって
  戦いが終わった後、腕輪だけが残っていて、後は誰もいなかった
  その後の行方は分からないんだけど、一説では神様として今もどこかで生きているとか……
  残った腕輪はリップルスターの宝として、奉納される事になった……それが妖精の腕輪の伝説」


481 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2019/03/11(Mon) 22:07

タック「そうやったんでっか……!って事はこの先、どんな強敵が現れても、シノ姐はんとカグヤちゃんが融合すればそれに敵う相手はいないっちゅう事やな!」
カグヤ「これはそういう上手い話じゃないの……!さっき女王の姿とも人間の姿とも違う姿って言ったでしょ?それは人格もなの……」
ジュキッド「それはつまりどういう……」
カグヤ「"あれ"は私でもしーのんでもないって事!姿も人格も、私達のものじゃないの……
  あの時は融合が不完全だったから元に戻れたけど、完全に融合が出来ていたら、
  "あれ"は私でもしーのんでもない"別の存在"としてずっと生き続ける……元に戻る事は永遠に無い……!
  私としーのんはこの世からいなくなるの……!」
暗闇斎「………!」
タック「何……やって………!?」
サスケ「あれは禁断の術だったって事か……!という事は、てめェ…!俺達に説明も無しに試したのか!?」
カグヤ「仕方が無かったの!クチナワ・オロチは強い……!あのままじゃ、しーのんが殺される……!そう思ったからこうするしかないと思ったの…!」
暗闇斎「カグヤ殿の言い分にも一理ある……あれはシノでも勝てるかどうか怪しい相手だった……カグヤ殿はシノが殺されない為に最善の方法を取ったのだ
  それに、結果的に2人共無事に元に戻ったのだ 責める道理はどこにもござらんよ」
シノ「私の身に何があったのか……記憶はありませんけれど、無闇に使うべきではないという事ですね………」
暗闇斎「仮に融合する事になったとしてもすぐに元に戻らなければ2人は融合したまま永遠に元には戻らなくなる………
  そうなれば、元に戻る方法を知らなければならんのだが………………」
タック「そんな方法……あるんやろうか…………」
暗闇斎「とにかく、融合は多用してはいけないという事だ 融合はあくまで最終手段 出来れば最小限の力で勝利する方法を……」
ワイユー「話はそこまでだ 敵の気配でござる」
暗闇斎「何っ……!?」

 ドォォォオオオオオオオオン!!!

???「ハッハッハッハァ!!呑気にお喋りタイムか!?闇の忍び部隊!!」

ミント「何だ何だ!?今隣で物凄い音が聞こえたんだが!」
シノ「ミントさん!メロンさん達に伝えてください!敵です!今すぐ安全な場所へ避難してください!」
ミント「何っ!?わ…分かった!今すぐ知らせる!」

シノ「……誰ですか貴方達は?」

???「ハッハッハッハッハッハ!!敵に名を名乗れとぬかすか!」
???「当たり前だろ 見ず知らずの奴に突然襲撃されたら、大抵は名を尋ねるだろうが」
???「仕方無ェか!名も知らねえまま死にたくはねえよな!?特別に名を聞かせてやる!
  俺様は武留(ブル)!!幻夢教最強の一軍、十二神将の一人!」
???「俺は張(チョウ)同じく十二神将の一人だ……やれやれ、本来ならこんな所で油を売る暇は無いんだがな」

タック「十二神将…!?って何やそれ?」
サスケ「ふん…どうせ今までと同じ名ばかりの連中だろう」

武留「そいつは聞き捨てならねェなァ……さっき言っただろうが、今までの連中よりも最強だってなァ!
  今までと同じだと思っていると怪我をするでごじゃるよ!」
タック「ごじゃる?」
張「こいつの口癖だ こいつは気が昂るとこういう喋り方になる
  気を付けろよ?興奮状態のこいつはもう止められねぇ……気が済むまで暴れ続ける闘牛だぜこいつは」
武留「グッフッフッフッフ……!では…行くでごじゃるよ…!ぬおあああああああああああああああ!!!!」

暗闇斎「避けろ!!」

 ドォォォオオオオオオオオオオン!!!

タック「くっ…何て馬鹿力や!!」
サスケ「ふざけている割にやりやがる……!」


482 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2019/03/11(Mon) 22:08

張「フハハハハハハハ!!武留の突進をよく避けたな!あいつの突進をまともに食らえばひとたまりもない!
  貧弱そうなお前らなら一撃で即死だ」

タック「言いよったな…!お前らの方こそ、ボクらを甘く見ん方が良えで!旦那!!」

ジュキッド「おう!」

武留「グルルルルル……!グオオォォォオオオオオオオオオオ!!!」

ジュキッド「おおおおおおおおおおおっ!!」

 ドォォォオオオン!!

ジュキッド「ぐ……ぬおおおお……!!」

張「なっ……!武留の一撃を受け止めただと……!?だが……!」

 バキバキバキバキ……!

ジュキッド「くっ………!」
武留「グッフッフッフ………!」

張「やはり…受け止めるくらいが関の山だ 奴を投げ飛ばすなんざ誰にも出来やしない…!奴は十二神将一の怪力と体重の持ち主だからな!」
タック「うらぁぁあああああああっ!!」

 ビュン!!

タック「くっ…避けたか…!さっきからペラペラペラペラやかましいんじゃ!」
張「ほう…お前が俺の相手をするか……面白い…!」

 ビュン!!

タック「速い!!」
張「ぬおおおおおお!!チョレェェェエエエエエエエイ!!!」

 ドガッ!!

タック「ぐあああああっ!?」

カグヤ「タック!?」

タック「くっ……掠り傷や……!こいつも見かけによらず大した奴や……!」

張「くっくっく……お前こそ見た目の割に中々だ……!俺の猪霊拳をギリギリとはいえ躱し、致命傷を免れるとはな……!」
タック「拳…!?どう見ても蹴りやったやないか!?なんつー滅茶苦茶な奴らや!」


483 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2019/03/11(Mon) 22:09

サスケ「そこを退け黒頭巾!!」

タック「兄はん…!」

サスケ「食らえ!!」

 ドォォォオオオオオオン!!!

張「無駄だ!!」

 ビュン!!

ワイユー「とうっ!!」

張「何っ!?」

 ドン!!

張「ぐううううっ!!」

タック「初代の旦那!!」

張「最初の銃撃は囮……そっちが本命か……!」

ワイユー「ほう…まだ立てるか……致命傷を食らわせたつもりだったのだがな………」


ジュキッド「く……ぐ……ぐおおおお………!」

武留「グッフッフッフ……!限界でごじゃるか……?」

ジュキッド「くっ……何の……これしき………!」

シノ「ジュキッドさん!」

ジュキッド「シノ殿!」

シノ「そのまま捕まえていてください!はああああああああああっ!!」

武留「しまっ……!!」

シノ「花影流・火炎椿!!」

 ドォォォオオオオオン!!!

武留「グオオオオオオオオオオッ!!」

 ドォォォォオオオオオオン!!!

張「何っ……!?武留……!?」

タック「やった!一人撃破や!」

張「馬鹿な奴め…!武留を本気にさせたな!!」

タック「え……!?」


武留「グッフッフッフ………血が……この俺に……血を流させたな………!グッフッフッフッフッフ……!
  もう許さんぞォォォォオオオオ!!!肉塊になるまで叩き潰してやるゥゥゥウウウウウウ!!!
  出でよ!!牛王斧!!!」

張「牛王斧……!?馬鹿!あれをやる気か!?」

タック「あれ…!?何やあれって!?」

武留「十二神獣・丑ノ宝玉!!解放!!!」

シノ「………!」

暗闇斎「いかん……!!お前達!!旅館から脱出しろ!!急げ!!」


 ビュン!!


 ドガァァァァアアアアアアアアアアアアン!!!!


タック「何やあれ……!?巨大な牛に化けよった!!」

張「武留の馬鹿野郎…!十二神獣の宝玉をこんな所で解放しやがって…!」

ワイユー「奴は一体何をしたのだ…!?」

張「言っただろうが 奴は本気を出したんだ あれが奴の真の力…!こうなってしまえば正真正銘誰にも止められん…!」

武留「グッフッフッフ……さぁ〜て…どいつから先にミンチにしてやろうか……な!」

シノ「はああああああああああああああっ!!」

タック「シノ姐はん!」
暗闇斎「大丈夫だ!巨大化すれば動きが鈍くなる筈……!俊敏なシノの動きを捉える事は出来ない……!」

シノ「はああああああああああああっ!!」

シノ(ここは……一撃で決める……!花影流奥義……!)

シノ「虹龍・百花繚乱!!!」

 ドォォォオオオオオオオン!!!

シノ「なっ………!!」

武留「グッフッフッフッフッフ………!」

暗闇斎「馬鹿な………!」
タック「虹龍・百花繚乱を……防いだ……!」
サスケ「あの俊敏な動きを見切ったってのか…!」

張「当然だ 巨大だからと侮るなよ!奴は見掛けに寄らず、どんなに速い動きも見抜き、その速さに追いつく事が出来る!
  あの娘は武留にとって最初の標的となった!もう終わりだ!」

暗闇斎「シノ……!」

武留「グッフッフ……!肉塊コース決定でごじゃる!ぬおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 ドン!!

シノ「あああああっ!!」

タック「シノ姐はん!!」

武留「肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊肉塊!!!」

 ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!

張「出たー!!武留の肉塊ラッシュだ!!食らった相手は牛王斧で全身を斬り刻まれ、最後は肉の塊となるのだ!!」

武留「こいつでフィニーーーーーーッシュ!!!」

 ドォォォオオオオオオオオオン!!!

暗闇斎「シノ!!!」

タック「シノ姐はん!!」


484 名前:月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 ◆IiInQphU 投稿日:2019/03/11(Mon) 22:09

張「はははははははは!!可哀想に!!だが自業自得だな!!あの娘は武留に喧嘩を売ったのだからな!!」

サスケ「てめェ……!!」


シノ「…………………………!」

ジュキッド「シノ殿…!」

張「何っ!?まだ立てるのか!?」

武留「あぁん……?何だお前…不死身か……?」

シノ「………………………」

武留「もう一度斬り刻まれたいようだな……!」

暗闇斎「シノ……!まさかお前……!」

シノ「…………カグヤちゃん!」

カグヤ「………!」

暗闇斎「待て!やめろ!!」

シノ「すみません父上……でも…止める方法は……もうこれしかありません……!」

カグヤ「………行くよ……!」

シノ「はい……お願いします……!」


カグヤ「聖なる力よ……私達に奇跡の祝福を……!今ここに神聖なる光を!!
  妖精魂魄共鳴奏(フェアリー・スピリット・ユニゾン)!!」

シノ「……………!」


暗闇斎「シノ!!」
タック「カグヤちゃん!!」

 ビュン!!

シノ(強い光が体を包む……!私が一体何になるかは分かりませんが……お願いします…!私達に力を……!)

 ッカァァァアアアアアアアアアアン!!!


妖姫「………………………………」

暗闇斎「……………!」

張「何だあれは……!?姿が…変わった……!?」

武留「グッフッフッフ……!何だか知らんが、姿が変わった所で、結局は同じだ……」

 ビュン!!

 ドォォォオオオオオン!!!

張「なっ………!!」

武留「グ……グオオオオオオオオオオオオ!!」

妖姫「……何と汚らわしい声……耳障りだ 即刻消え失せよ、魔獣」

武留「五月蝿ェェエエエエエエエエエ!!!」

張「馬鹿野郎逃げろ!!あいつ只者じゃねェ!!」

 ドォォォオオオオオオン!!!

武留「グアアアアアアアアアアアア!!!」

妖姫「二度目の忠告だ……失せよ これ以上、我が剣を貴様の薄汚い血で汚すなよ」

武留「お……己……!」

張「馬鹿野郎退け!!こいつはお前には無理だ!!」

武留「グ……!てめェ…!離しやがれ…!まだ勝負は……!」
張「一時撤退だ!!くそっ…!何て奴だ……!神獣以上の力が、まだこの世界に残っていたってのか!!こんな情報、どこにも無かったぞ!!
  この借りは、いずれどこかで返してやる……!!覚えておけ!!」

 ビュン!!


サスケ「撤退したか………」
ジュキッド「十二神将……あんなのが12人もいるのか………!」
タック「これは今まで以上に苦しい戦いになりそうやな……!」

暗闇斎「シノ……やったぞ……今すぐ元に……シノ……?」

妖姫「…………………………」

暗闇斎「シノ……?どうした……?なぜ戻らない………!?」

妖姫「シノ……?誰だそいつは?我が名は妖姫 裁きの女神………
  それより貴様らは何者だ……?新手の敵か……?」

暗闇斎「違う…!拙者達は……!」

妖姫「問答無用!貴様達は邪悪 邪悪は私の敵だ……消え失せよ、さもなくば貴様達に裁きを与える!」

タック「なっ……何やと!?」

暗闇斎「……………………!」


  第捌拾陸話 最強の敵、十二神将現る 終


シノ「次回予告です 十二神将の武留と張を退け、一安心したも束の間、妖姫が元に戻らない!
  それどころか、父上達を敵と認識して攻撃しました!
  お願いします……どうにか元の姿に戻って……!
  次回、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜 第捌拾漆話ご期待ください」

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