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【星のカービィデデデでプププなものがたり】復活の「D」

1 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/09(Fri) 14:24

ナレーション「2021年4月9日、遂にあいつが帰って来た!」

大王「待たせたなお前ら!天上天下唯我独尊!デデデ大王、満を持して今日復活だデ!!」
カービィ「誰も待ってないと思うけど」
大王「やっぱりここにはおれさまがいないとな、全く盛り上がらんだろう」
カービィ「いてもいなくても変わらないと思うけど」
大王「そんなわけで!今日からスレッド活動を再開するデ!
  おれさまは15年前からずっと続けてる大ベテランだからな、あえて名乗る必要はないだろう 皆もうご存知だと思うしな」
カービィ「知らない人のほうが多いと思うペポ」
大王「知らないなら教えてやるデ おれさまの事は…そうだな……伝説のキャラハン、気軽にレジェンドとでも呼んでくれ!
  見よ!初代スレ主としての貫禄を!若い奴らとは違う、年季の違いってヤツを見せてやるデ!!」
カービィ「そんなに貫禄出てないと思うペポ」
大王「さっきからうるさいデ!こいつはカービィ、おれさまの家来だ!他にも手下がいるから、また後で紹介してやるデ!」
カービィ「家来じゃないペポ」
大王「っつーわけで、ルールの説明だデ!おれさまのスレに書き込みをするんだからな、ルールは守ってもらわないとな!
  ルールは以下の通りだ 書き込む前にちゃんと読んでおけよ」


・荒らし禁止!中傷・煽りお断り!清く正しく親切に人と接する思いやりの心を忘れずにな!

・クロストーク禁止!何かあったら他を介してではなく直接おれさまに聞いてくれよな!

・今回からはもう新しいキャラハンの募集はしないデ!募集しても来ないだろうしさ、それにおれさまゆっくり気楽にやりたいんだ、悪いな

・俗に下ネタと呼ばれる類の話は禁止!ギャグだろうが何だろうが下ネタを使うのは三流のやる事だからな


大王「…とまあこんな所だな!」
カービィ「このルールは大王も守るんだよね?」
大王「勿論だデ!ルールを作ったおれさまだってその例外じゃないデ!作った本人が守れなきゃ示しがつかないだろ
  それにおれさまは、自分が出来ない事は他人に押し付けないって決めているんだデ!」
カービィ「ふーん」
大王「なんだその疑いの目は!?まあ良い!挨拶はこのぐらいにして、さっさと始めるデ!
  おれさまの事をもっと知りたかったら、後で過去のスレのURLくらいは貼っておいてやるデ!時間があったらチェックしてくれよ!」
カービィ「黒歴史がいっぱいペポ」
大王「黒歴史ちゃうわ!輝かしい歴史と言え!じゃあ一旦ここまで!またな!!」


2 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/09(Fri) 14:25

〜   こ  れ  ま  で  の  歴  史   〜


初代(2006/04/09(Sun) 13:47 〜 2007/04/08(Sun) 20:56)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=144558035

2代目(2007/04/09(Mon) 09:58 〜 2007/07/22(Sun) 19:12)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=176080296

3代目(2007/07/23(Mon) 10:26 〜 2008/05/19(Mon) 22:49)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=185153984

4代目(2008/05/24(Sat) 08:45 〜 2009/02/06(Fri) 18:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=211586325

5代目(2009/02/01(Sun) 11:19 〜 2009/04/25(Sat) 01:20)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=233454750

6代目(2009/05/13(Wed) 16:29 〜 2009/09/12(Sat) 23:35)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=242199773

7代目(2009/09/13(Sun) 00:19 〜 2010/06/19(Sat) 07:45)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=252768756

8代目(2010/06/19(Sat) 07:56 〜 2011/04/07(Thu) 21:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=276901813

9代目(2011/04/11(Mon) 04:08 〜 2011/12/27(Tue) 15:51)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=302462486

10代目(2011/12/28(Mon) 09:38 〜 2012/09/23(Sun) 19:47)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=325032688

11代目(2012/09/24(Mon) 00:50 〜 2013/10/10(Thu) 23:18)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=348415447

12代目(2013/10/12(Sat) 04:13 〜 2015/10/12(Mon) 00:03)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=381518798

13代目(2015/10/16(Fri) 00:01 〜 2018/01/20(Sat) 02:54)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=444921299

14代目(2018/01/17(Wed) 12:51 〜 2020/12/11(Fri) 15:30)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=516161080

3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/09(Fri) 14:34
おかえりなさい!

4 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/09(Fri) 14:43

大王「よし!始まった始まったデ!決まったなあ!」
カービィ「本当に始めちゃってよかったの?」
大王「4月に再開するってのは決めてたしな!復活の日も丁度15周年の今日って決めてたんだデ!
  そう!デデデでプププなものがたりスレは今日で活動15周年を迎えるデ!!
  どうだ!おめでたいだろう!ここまで長く続いたスレっていうのも中々ないだろう!
  まさかここまで続くなんてなあ感慨深いデ!流石おれさま!!」
カービィ「そんなに珍しくないと思うけど っていうか半分以上はシノが頑張ってくれてたから、えらいのはシノじゃないの?」
大王「シノも凄いがおれさまも凄い!いや、おれさまの方が実際凄いだろ!なんてったっておれさまが初代スレ主なんだからな!
  見ておけよ!若い奴らには、まだまだ負けられないデ!世代交代なんて言わせないデ!!」
カービィ「もうとっくに交代してる気がするペポ」
大王「お前は一言余計だデ!全く締まらないだろーが!」
カービィ「締まらないのは大王のおなかペポ」
大王「本当に最近腹が更に出るようになちまって……ってアホ!!」
カービィ「のってくれたって事は自覚はあったんだね 成長したねぇ」
大王「変な所で感心すな!……っと、早速書き込みが来てるから、さっさと返事返すデ!」

>>3

大王「おうただいま!満を持してこのおれさま、威風堂々帰って来たデ!時代遅れなんてまだまだ言わせないデ!
  おれさまはまだまだ現役!いつまでかって?無論、死ぬまでだデ!」
カービィ「とっくに時代遅れだと思ってたけど」
大王「お前はさっきからうるさいんだデ!見てろよ!おれさまが帰って来たからには、一気に盛り返していくからな!
  これが新参の奴らにな、これが本物のキャラハンだって所を見せてやるデ!」
カービィ「大王はさ、さっきから誰と戦ってるの?」
大王「別に誰とも戦っちゃいないデ おれさまこそが唯一無二の存在で、全てのキャラハンの頂点におれさまがいるんだデ!どうだまいったか!」
カービィ「大王が頂点なんて、低い頂点なんだね」
大王「うがーーーっ!!もういい!!とにかく!!このおれさまが新たな伝説を作り上げていくんだデ!!」
カービィ「黒歴史がまた1ページ、積み上がるペポ」
大王「お前、なんでそんなに辛辣なの!?」
カービィ「いつもと変わらないけど」
大王「そうか……?そういう事にしておくか………っつーわけで、またな!!」

5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/09(Fri) 15:46
なついwwww

6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/09(Fri) 16:11
あら、ザコの親玉。

7 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/09(Fri) 16:38

>>5

大王「そんななついって言われる程古いか?」
カービィ「だって2013年辺りからスレ主変わったもんね
  10年経ってるペポ」
大王「10年も経ってないだろ!適当な暗算やめろよ!」
カービィ「でも体感的にはそのくらい出てきてなかったペポ
  ぼくはアドレーヌと一緒に出てたことあったけど」
大王「お前はいいよな、アドレーヌがいるからさ…どうせおれなんか……」
カービィ「大丈夫ペポ 大王はひとりでも生きていけるペポ」
大王「それ、何の慰めにもなってないデ」

>>6

大王「おいおいザコとはなんだザコとは?さては新参だなオメー
  知らないなら教えてやるデ!おれさまは、ここ10ちゃっとがまだまだ無名だった時から活動し、支え続けてきた伝説のキャラハン
  そして偉大なるプププランドの王!デデデ大王様とはおれさまの事を言うんだデ!!
  二度と間違えるなよ、そして、今後もおれさまの名を覚えておいて損はないデ」
カービィ「実際ザコなんだから、この人は何も間違ってないペポ」
大王「にゃにおう!!レジェンドたるこのおれさまがザコだと!?来いカービィ!!武器なんぞ捨ててかかって来い!!」
カービィ「なにも持ってないけど?本気でやっていいんだよね?」
大王「おう!!バッチコイだデ!!今度こそカービィに勝って、おれさまが強いって事思い知らせてやるデーーーーー!!!」


大王「負けたデ………」
カービィ「おやくそくなんだから、大王がぼくにかなうはずないペポ」
大王「それは言うたらあかんデ………」

8 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/09(Fri) 16:44
どちらが可愛い?

9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/09(Fri) 16:46
デデデ大王が倒せなくて詰んだあのころ…

10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/09(Fri) 16:56
おぉ、カービィ3ではラスボスの前座だったあのDさんじゃないか!

11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/09(Fri) 19:29
デデデ大王が真の力に目覚めてデデデ大魔王になったらどうする?

12 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/09(Fri) 20:07

大王「ほら見てみろ!スレ建ててまだ5時間くらいしか経ってないのに、もうこんなに書き込みが増えてるデ!
  やっぱりおれさま持ってるよな〜!これが熟練者としての実力だデ!見たか!まだまだ若手には負けられないデ!」
カービィ「これくらい普通だと思うんだけど」
大王「いかに皆がおれさまの帰還を待ちわびていたかって事だよな!やっぱりおれさまが最高って事だろ!?わっはっはっはっはっは!!」
カービィ「あんまり調子に乗ると痛い目にあうペポ」
大王「もう充分痛い目に遭ってるデ 主にお前の所為でな」

>>8

大王「おれさまはどっちかって言ったらかっこいいって言われた方が合ってるよな」
カービィ「そうかな?」
大王「ちょっといぶし銀があって、重厚感のある渋い感じが、今の女性には大ウケなんだデ!
  こういうの何て言ったっけなあ……確か………」
カービィ「枯れ専?」
大王「そうそう枯れ専枯れ専!……っておれさままだ枯れとらんわー!!」
カービィ「おなかが出てるから、確かに重厚感はあるかもペポ」
大王「出てないデー!!ふんっ!!」
カービィ「こちょこちょ」
大王「わっはっはっはっはっは!!」

 ボォン!!

カービィ「すごい弾力」
大王「お前程じゃねーわ」

>>9

大王「あの時代のゲームは良かったよなあ……ちゃんとおれさまを強いキャラとして扱ってくれてたんだからな……
  それが今は何なんだデ!?ラスボスの前座どころか、1面のボスに降格されたり、作品によっては背景にすら出させて貰えなかったり!
  おれさまを誰だと思ってるんだ!?プププランドの大王、デデデ大王だデ!!初期から星のカービィを支えている功労者なんだデ!
  もっとおれさまを敬うべきだデ!お前もそう思うだろ!?」
カービィ「ちょっと説教くさくなってきちゃったからここまでにするペポ」

>>10

カービィ「しかも操られてたからね、2作連続
  その後の作品でも、ラスボスじゃなくてその手下にも操られてたし、考えてみたら、ちょっと情けないペポ?」
大王「くそう!忌々しい思い出だデ!おれさまの体は空き家じゃないんだデ!
  それなのにあいつらときたら、ずけずけとおれさまの体に入り込んできやがって!図々しいったらないデ!」
カービィ「でも、そうしないと大王出番なくなっちゃうかもしれないしね」
大王「操られて悪役になる事で出番が貰えているっていうのも、あんまり嬉しくないモンだデ」

>>11

カービィ「それはそれで、ちょっと見てみたいと思うペポ
  っていうか、大魔王ってなっちゃうと、ちょっとお笑い芸人の芸名っぽく見えちゃうよね
  PPAPの人とかぶっちゃうペポ」
大王「古○大魔王の事かーーーー!!」
カービィ「実際に金色の服とヒョウ柄のマフラーが似合いそうだよね 着てみて」
大王「アイ・ハバ・ペーン♪…って誰がやるかそんなモン!」
カービィ「面白かったペポ」
大王「心からのコメントじゃないだろそれ!」

13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/09(Fri) 22:05
>大王「ほら見てみろ!スレ建ててまだ5時間くらいしか経ってないのに、もうこんなに書き込みが増えてるデ!
>カービィ「これくらい普通だと思うんだけど

5時間どころか半年間1つも名無しのレスが無いキャラハンだっておるんやぞ!
あんさんそいつらの気持ち考えた事あるんか!

14 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/09(Fri) 22:37

>>13

大王「甘い!甘すぎるデ!甘すぎて生クリームたっぷりのティラミスかと思ったわ!」
カービィ「例えがよくわかんなすぎるペポ」
大王「書き込みが無いのはそいつの努力が足りないからだろ?
  若い奴は何かあるといつもそうやってうだうだ言い出すんだデ!だから最近の若い奴は…」
カービィ「大王だってそうやっていつもうだうだ言ってるくせに」
大王「若いうちはもっと苦労を重ねないと駄目だデ!若い時から恵まれてばっかりだと人に感謝する事をしなくなる!
  与えられる事が当たり前だと思うようになる!それじゃあ駄目なんだデ!
  ちゃんと自分のスレや来てくれる名無し達の事を大切にしなきゃ駄目だ!そういう気持ちがないと書き込みが無くなるのも当たり前だろ!
  もし書き込みが無くなったら、自分からどうして行くか考えないと、甘えたまま生きていたら何も変わらないデ!」
カービィ「そうやってえらそうに言ってるけど、大王って何か苦労したことあったっけ?」
大王「え…?」
カービィ「もしさ、このスレに誰も書き来なくなった時、同じこと言えるペポ?」
大王「そりゃあまあ……その時はその時で色々考えれば良いデ
  ちなみにおれさまも昔スレが過疎ってた時はあったデ そりゃあ調子に乗ってた時はあったかもしれないけどさ…
  その時に捻り出したのが激闘編だったんだデ それでいくらか話題を作る事が出来たから成功といえば成功だな
  何事も工夫が必要なんだデ!その前に書き込んでくれてありがとうって気持ちが無いとな
  一生懸命頑張ってりゃ、それを見てくれる人は必ずいるデ それでも報われなきゃ、それまでの努力だったって事だな」
カービィ「…とえらそうに説教してるけど、みんなはこういう大人になっちゃダメだよ」
大王「何でそうやっておれさまばっかり悪者にされるんだデ!」
カービィ「大王うるさいペポ」
大王「何でじゃー!?」
カービィ「たくさんスレがあったら、書き込まれなくなるスレもあるかもしれないけど、
  大人数で楽しい人もいれば、少人数で楽しいって人もいる そういうことじゃないかなあ
  むずかしいことはよくわかんないペポ」
大王「それっぽい事言いやがって!おれさまもそういう事が言いたかったんだデ!」
カービィ「全然違ったペポ 大王のは説教くさくて全然優しくなかったペポ 悪者だったペポ」
大王「悪者違うデ!おれさまだってちゃんと色々考えがあってだなあ!」
カービィ「大王うるさい ハウスペポ」
大王「おれさまは犬かい!!」

15 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/10(Sat) 00:29
生きてたのか…Dの意思は

16 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 12:52

>>15

大王「死んでたと思ったか?だとしたらそいつはトリックだデ!
  ……っていうか本気で死んでたと思ってたのか!?」
カービィ「大王って昔はよく失踪してた事が多かったからね
  その時に死亡説とかいろいろあったかもしれないペポ」
大王「昔はなあ……ネット環境もそれ程良くなかったっつーか……
  LANケーブルとか、色々繋げなきゃいけないとか、結構面倒な事もあったし……
  でも今は良いよな Wi-Fiとかのお陰で無線で楽々出来るしな!良い時代になったもんだデ!」
カービィ「ワイファイっていうペポ?ウィーフィーかと思ったペポ」
大王「読み方くらい覚えた方が良いデ!いつまでもボーっと生きてたら時代に取り残されちまうデ!
  21世紀は段々進化してるんだ!もしかしたら車だって空を走る時代が本当に来るかもしれないデ!」
カービィ「それはすごいペポ!」
大王「今じゃスマホでこのスレの確認も出来るからな!例えば今日はどれくらい書き込みが来てるのか…とかな!
  パソコンが使えない状況でもスレの状況が分かるのは凄く便利だデ!」
カービィ「え!?」
大王「どうした?何かあったか?」
カービィ「だ…大王ってスマホ使ってたペポ…!?」
大王「当たり前だろ?何でだ?」
カービィ「大王がガラケーじゃなかったなんて……!」
大王「何でそんなにショックなんだよ!そりゃあ今の時代スマホじゃないとな…色々不便だろ」
カービィ「ちなみに、いつぐらいのスマホペポ?」
大王「いつぐらいのって……そうだな…………同じやつをずっと使ってるから……もう10年前になるかな」
カービィ「よかったペポ そういう所はいつもの大王ペポ」
大王「何…?古いスマホ使ってて時代遅れってか…?良いだろ別に!壊れてないんだしまだまだ使えるし!
  っていうか、古いやつを使ってるからって時代遅れ扱いされる風潮は無くすべきだデ!」
カービィ「でも大王、さっきぼくがワイファイ読めなかった時、時代遅れ扱いしたペポ」
大王「うっ……!それは…………もういい!この話はこれでおしまい!!」
カービィ「そうやって都合が悪くなったらすぐ話を切るのは昔のままだよね」
大王「うるさいデ!!」

17 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 13:20

大王「どうも!デデデ大王だデ!ここまで書き込みをしてくれた皆、どうもありがとな!
  ここでおれさまから1つお知らせだデ!
  デデデでプププななかまたち・激闘編の次回作、『デデデでプププななかまたち・旋風編』は今日の夜に投稿予定だデ!
  他のメンバーの紹介はその後に紹介するつもりだデ!乞うご期待!」
カービィ「激闘編って何?って人は前のスレを見るペポ 確か9代目スレあたりからだったと思うペポ」
大王「とりあえずお知らせはここまで!それじゃあ、またな!!」

18 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/10(Sat) 14:22
シノ再登場くる!?☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

19 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2021/04/10(Sat) 19:41
アドレーヌ「久しぶり!ずっと楽しみに待ってたよ。
いくら待っても始まんなくて、いっそ私が自分のスレ立てようかと思ってた程に」
カービィ「ごめんね、大王のせいで」
リボン「ストーリーがあるっていうし、ストーリー考えてて来れなかったんじゃないの?
それにしたって待たせ過ぎだよ…」
カービィ「大王が始めてくれなきゃ、アドレーヌも来れないのに」
アドレーヌ「それにしても開始早々大繁盛じゃないの。
それだけ皆楽しみにしてたんでしょ。早速ザコの親玉とか言われてるけど…」
カービィ「大王は弄られキャラとして好かれてるペポ。
でもさ、それで人気出て人が集まるなら、それもいいんじゃないかな」

アドレーヌ「今回は軽い挨拶で終わり。
最後に四人の年齢だけ話しとくね、四人?三人しかいないだろって?
あぁ、たまにしか出ないけどグーイもいるの。
私が14歳(中二)、カー君が11歳(小五)、グーイが10歳(小四)、リボンが8歳(小二)。
今回はここまでだけど、状況によってはすぐ来るかも。
大繁盛だし、私も遅れないようにしないと」

20 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 20:15

>>19 (アドレーヌ)

大王「おう!アドレーヌも来ていたか!久し振りだデ!
  まあ色々時間掛かったけどさ、こうしてちゃんと戻って来たデ!
  その分迷惑掛けちまった事は謝るけどさ…でも一度誓った事は、
  時間が掛かってでもやり通したデ!おれさまはそういう男だからな!
  タフで不死身!それがおれさまデデデ大王だデ!
  そんでもっておれさまが伝説のキャラハン、レジェンドと呼ばれる所以なんだデ!
  つまり…その…なんだ………これからも頼りにしてるデ!
  つーかカービィまで何でそっち側にいるんだよ!?お前はこっちだ!」
カービィ「え〜アドレーヌの所にいた方が絶対楽しいペポ」
大王「そりゃあおれさまだって行きたいデ…っていうかおれさまがそっちに行ったら駄目だ!」
カービィ「ぼくは大王とアドレーヌの所を掛け持ちってことで
  関ジャニとNEWSを掛け持ちした錦戸亮くんみたいペポ!」
大王「色々怒られそうだからやめろ」

>>18

大王「まさかシノの再登場を待つ声が来るとは思わなかったデ
  シノも結構人気あるんだな」
カービィ「大王がいない間ずっとスレ主だったからね シノも随分苦労してたペポ
  それなのに大王はのんびりと旅なんか続けちゃって…謝った方が良いペポ」
大王「そりゃあシノには悪かったけどさ……でもおれさまだってのんびりしてたワケじゃないデ
  まあでもこうして戻って来たんだ 遅れちまった反省は今後の行動で示してやるさ
  例え許されなくたって構わない おれさまはおれさまの道をただ突き進むだけだデ」
カービィ「すっごいクサいセリフペポ 加齢臭ペポ」
大王「加齢臭じゃねーわ!!」

21 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 22:00

大王「ああ〜〜やっと帰って来たデ……!」
カービィ「ペポーイ!久し振りの景色!本当に長かったペポ〜!」
大王「あのなあ…久し振りになったのは誰の所為だと思ってんだ?」
カービィ「誰の所為ペポ?」
大王「お前の所為じゃ!!お前が変なはぐれ方をしなかったらもう少し早く帰れた筈なんだデ!!
  それをお前…急にいなくなるもんだから、こっちもお前を捜すのに大変だったんだデ!!」
カービィ「でもそのお陰で色々な所に行けたペポ!良かったペポ〜!」
大王「良くねーわ!良かったら何も言わんわ!良くなかったから言ってんだろ!
  路銀もギリギリ……危うく帰れなくなる所だったデ!」
カービィ「それは大王が無駄遣いするからでしょ」
大王「うっ……!そ…それもあるが……それもあるけど1番の原因はお前の食費で全部吹っ飛んでったんだデ!!」

 グ〜……

大王「……はあ…昨日から何も食べてない………腹が減り過ぎて、背中とくっつきそうだデ……」
カービィ「充分離れているペポ 特におなか」
大王「例えだ馬鹿!本当にくっつくわけねーだろ!ううっ……大声を出すと余計腹が減る…………
  もう駄目だ………早く城に帰ってカワサキの奴に飯を作らせねーと……………」


大王「………………あれ…?道を間違えたか…?」
カービィ「間違ってないペポ」
大王「いや、どう見ても違うだろ 向こう見てみろ 一面森じゃねーか
  プププランドはこんなに木ばっかりじゃなかったデ
  夢か……?おれさまは夢でも見てんのか……?もしや空腹で幻覚でも……」
カービィ「えいっ」
大王「痛い!夢じゃないな!……って事は…本当に……………
  プププランドが…樹海になってるー!?」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第1話 大王が帰って来た!



22 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 22:00

カービィ「大王…元気出すペポ」
大王「こんな……こんなの見て元気出せる奴がいるか………!
  おれさまの……おれさまのプププランドが……何で樹海に………!
  一体何があったんだ……………!」
カービィ「デデデ城は無事かな?」
大王「多分無事じゃねーだろ……」
カービィ「入ってみようよ」
大王「危ないデ!そういう所に簡単に入ったら出るのが難しくなるんだデ!」
カービィ「じゃあ、ずっとここに立ち止まってるの…?」
大王「ちょっと考える時間をくれ……!腹が減って何も考えられない…!今日はこの辺で野宿をしよう!」
カービィ「野宿野宿ー!」
大王「何でお前は嬉しそうなんだよ」


 その日の夜


大王「……はあ………カップ麺一杯じゃ腹はふくれないデ…………
  本当なら、プププランドの皆が温かく出迎えてくれて、美味いご馳走たらふく食えるのを想像してたんだデ………」
カービィ「例えプププランドが健在だったとしても、そうならなかったと思うペポ」
大王「少しくらい夢を見させてくれたって良いだろー!そうならないのは分かってる…分かってるデ……!
  いかん……少し悲しくなってきたデ……………」
カービィ「大王情緒不安定だもんね、元気出すペポ」
大王「情緒不安定じゃねーわい!元気出るわけねーだろこんな状況で……はあ………今日はもう寝るデ……おやすみ」
カービィ「はーいおやすみ〜」



大王「……………いかん……トイレに行きたくなってきたデ………
  お〜いカービィ…起きてるか〜?」

カービィ「ZZZZZZ………」
大王「完全に熟睡しとる……こんな時によく呑気に寝られるもんだ……羨ましいデ………
  しょうがない……1人で行くか…………………」


大王「はあ………その辺の川にでもするか……………」


???「ぐああああああああああああああああ!!」


大王「なっ……何だ……!?誰の悲鳴だ…!?向こうから聞こえたような…………
  ………怖いけど……行ってみるか……………!」


 ヒュバッ!!

???「ぐああああああああああああ!!」

 ドサッ!!

???「……やったカ」
???「……はい」
???「では、我々の仕事は終わりダ…さっさと戻るゾ」
???「了解しました」

大王「おーーーーーい!!誰かいるのかーーーー!?」


???「………!」
???「何をしていル 戻るゾ」
???「は…はい……!」


大王「はあ………はあ………!なっ…!そこに倒れているのは…チリー!?
  チリ―を襲ったのは誰だ……!?暗くてよく見えないデ……!2人いるようだが…………
  ……!あいつは……まさか………!」

シノ「………………」

大王「シノ……!?」

 ビュン!!

大王「待て!!……一体どういう事だ…!?何でシノがチリーを……!?」


 翌朝

カービィ「夢でも見てたんじゃないの?」
大王「そんな筈は無い!おれさまはこの目ではっきりと見たんだデ!
  昨夜チリーを襲った2人の賊…1人は分からなかったがもう1人は間違いなくシノだったんだデ!」
カービィ「大王の言う事は信用できないペポ」
大王「信用しろよ!本当に見たんだからな!」
カービィ「…で、大王 今日はどうするの?」
大王「探索に決まってんだろ とりあえず、森には入らず、周りを見てみよう
  きっと何かある筈だデ」


カービィ「………大王!向こう見て向こう!何かあるペポ!」
大王「本当だ……集落か?木造の建物がいくつか見える……長屋みてえだな ちょっと行ってみるか」

ポピー「……あ!大王様!ご無事でしたか!」
大王「ポピー!お前こそ無事だったのか!」
ポピー「お久しゅうございます……この日をどれだけ待ち続けた事か………!」
大王「そんな事はどうでもいい!再会を喜ぶ前に何が一体どうなってるのか説明してくれ!」
ポピー「事情ならあいつらの方が詳しいです」
大王「あいつら……?」
ポピー「……ご案内します」


23 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 22:02

ポピー「こちらです」
大王「おお……」

チービィ「……あれ?デデデ!帰って来ていたのか!」
カービィ「チービィ!」
大王「お前も無事だったのか!」
チービィ「何とかな……」
大王「あれ…?チリー!何でお前がここにいるんだ!?確か昨日の夜にやられた筈じゃ…」
チービィ「動かさないでくれ!今治療中なんだ!」
アニー「こんにちはデデデさん、お久し振りです」
大王「お前は…アニーか!?鏡の国にいた……」
アニー「はい…その節は、どうもありがとうございました」
大王「どうしてここにいるんだ…?」
チービィ「助手として治療を手伝って貰っているんだ 僕1人じゃ手が回らなくて…」
大王「そうか……ここは治療所か………」
カービィ「怪我人が他にもいるペポ」
チービィ「彼らは操られて敵になっていたんだ……それを1人ずつ退治して、傷ついた所を僕達が治療しているのさ」
大王「操られている……!?どういう事だ……!?」
暗闇斎「それは拙者からお話しましょう」
カービィ「あ!兵長!」
暗闇斎「その呼ばれ方も懐かしいでござるな……今の拙者は暗闇斎でござる 以後はそうお呼びくだされ」
大王「一体どういう事なんだ?」
暗闇斎「それは奥の部屋でお話します……さあ、あちらへ………」
大王「ああ、分かったデ……」


シノ「……!陛下…!」

大王「シノ……!お前…昨日の夜はよくもチリーを…!」
暗闇斎「シノを責めないでやってください……こうするしか方法は無かったのでござる」
大王「どういう事だ……?」
シノ「陛下……申し訳ございません………プププランドが敵に奪われてしまいました………」
大王「何だと……!?奪われた……!?それはどういう意味だ……!?」
シノ「そのままの意味です……陛下もご覧になりましたでしょう…プププランドの今の姿を…………」
大王「ああ…樹海になっていたデ……!まさか……侵略されちまったってのか……!?おれさまのいない間に……!?」
シノ「申し訳ありません……!陛下が留守の間、プププランドの守護を命じられていたにも関わらず………!」
暗闇斎「拙者からも謝罪します……拙者とした事が……ちょっとした隙に敵の侵入を許してしまったのです…………
  住人達はものの数分で洗脳されてしまい、住人の殆どが敵に寝返ってしまいました……………
  我々は防戦するしか手は無く、住人達を避難させる事で精一杯でした…………」
大王「……………………」

暗闇斎「今この集落にいるのは、シノ達が洗脳を解いた者……そして、命からがら逃れた者達でござる
  我々は、レジスタンスとして、ここで反撃の機会を窺ってたのです」
大王「そうだったのか……待てよ……あの夜、いたのはシノだけじゃなかった……確かもう1人いたデ…誰なんだそいつは?」

???「それは俺ダ」

大王「……!お前は……!?」
暗闇斎「紹介しましょう 彼はサーペントナイト
  かつては、ダークマインドの配下として我々と敵対していたのは陛下もご存じの筈
  ですが今回は彼に協力をお願いし、シノと共にレジスタンスの実働部隊として戦って貰っています」


24 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 22:03

サーペントナイト(以下:毒蛇騎士)「借りを返す……というヤツだナ………貴様達とは色々あったからナ
  あくまでこの戦いが終わるまで力を貸すというだけダ お前達と馴れ合うつもりは無イ」
大王「……本当にこんな奴の力を借りて大丈夫なのか…?途中で裏切ったりしないよな…?」
シノ「少なくとも、今は大丈夫です サーペントナイトさんに、ダークマインドへの忠誠心はもうありません」
毒蛇騎士「奴には道具として切り捨てられたからナ……奴の事など、最早どうでも良イ」
大王「……それで、今回の首謀者は誰か分かってんのか?」
暗闇斎「直接この目で見たわけではございませぬが、大方予想はついています……恐らく、ウィズとかいう奴です」
大王「ウィズ……!?」
暗闇斎「大王様もご存じの筈……ダークマインドの配下で、八部衆の一人だった者……
  奴は様々な術に長けていました……恐らく今回の事件は、奴が一枚噛んでいる可能性は極めて高い……」
大王「って事は、あの樹海もあいつが……!?」
暗闇斎「それはウィズの仕業では無いかもしれません……奴には洗脳をはじめとする催眠術の使い手ですが、
  樹海そのものを呼び出す力は無い筈……
  これは恐らくですが、ウィズの他に協力者がいるのかもしれません……」
大王「協力者…!?」
暗闇斎「詳しい事は拙者にも分かりません……分かっている事は、この状況を一刻も早く解決しなければならないという事だけです……!」




ウィズ「クククククククク………まさか、ここまで上手く行くとは思いませんでしたよ……!
  全ては貴方がたのお陰です………まさかこうも思っていたより早くプププランドを支配出来るとは……!
  やはり貴方がたに協力を頼んで正解でした…!持つべきものは、やはり仲間ですねぇ……!クククククククク……!」
ボーボー「フン……!何が仲間だ……!狭い牢獄の中に長年閉じ込めおって……!」
ミセス・モーリィ「本当ザマス!狭くて寒くて、美容に悪いったらありゃしなかったザマス!」
ウィズ「それはそれは、申し訳ございませんでした……
  しかしですねぇ、私がこうしなければ、貴方がたはダークマインドに処刑されていたのですよ……?
  ダークマインドの命令に背くどころか、反逆行為を企てた貴方がたを、私が上手くフォローして罪を軽くしなければ、
  こうして今頃羽を伸ばす事も出来なかったわけなのですから……ククククククク……!」

ボーボー「フン…!貴様如きに扱き使われるぐらいならば、あの時死んでいた方がまだマシだった!
  それにしても、貴様もよく生きていたな……!侵入者に殺されたと聞いていたが」
ウィズ「ククク………私とてそう簡単にやられませんよ………
  あの時は間抜けな芝居を打って死んだフリを演じて表舞台から姿を消したまでの事………
  ダークマインドが敗れてから、私はひたすら各地に散らばった闇鏡の破片を1つ1つ探し回っていました………………
  全ては見つかりませんでしたが、半分以上の欠片を集める事は出来ました……………………
  これならば、放出してしまった闇・エネルギーもすぐに集まる事でしょう……………」
ミセスモーリィ「まさか……ダークマインドを復活させるつもりザマスの!?」
ウィズ「そんなわけ無いでしょう……ダークマインドを復活させるには、後200年は掛かります……………
  そんな年数待っている余裕はありません………………………」
ボーボー「…では、どうするつもりだ……?」
ウィズ「新たに作るのですよ……ダークマインドに変わる新たな闇の支配者をね………!」
ボーボー「作る……!?」
ミセスモーリィ「新たな闇の支配者……!?」

ウィズ「今こそ再始動の時です………!新たなる闇の支配者を誕生させるのです……!クククククククク…!!」



25 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 22:04

忍者「暗闇斎様!申し上げます!」

暗闇斎「どうした?」
忍者「集落の入り口の近くに、このような手紙が落ちていました」
暗闇斎「ほう…………ご苦労でござった」
大王「……何て書いてあったんだ……?」
暗闇斎「宣戦布告だ……今夜、この集落に刺客を送り込むとの事だ」
大王「何……!?」
暗闇斎「どうやら敵に集落の場所が割れてしまったようだ……
  大王様、もしかすると尾けられていたのかもしれませんな」
大王「尾行されてたって事か……!?いつ、どうやって……!?」
暗闇斎「良いですか大王様……敵は常に目の前から現れるとは限りません
  時に身を潜め、行動を遠くから監視する者もいるのです……その事をどうかお忘れなく」
大王「うおおおおお…!それってつまり何だ…?おれさまが…おれさまが悪いってのか……!?」
毒蛇騎士「狼狽えるな見苦しイ……こうなってしまった以上、仕方あるまイ
  この様な掘っ建て小屋、速かれ遅かれ、奴らに気付かれる運命に過ぎなかっタ
  それならば、敵は撃退すル……それだけダ」
シノ「今夜中に迎撃の準備をします」

大王「おれさまはどうすれば良いんだ!?」
暗闇斎「大王様は大人しくしていてください どうせ出しゃばっていても碌な事にならないでしょう」
大王「おい…今のはどういう意味だ……?おれさまちょっとイラっときたデ……」
シノ「お許しください陛下!こうまで言わないと、無茶をするじゃないですか!
  陛下はそこでお休みになられて、私達にお任せください……!陛下が出るまでもありません……!」
大王「お…おお……そうか……」
シノ「父上!言葉はもう少し選んで遣ってください!今のはあまりにも酷過ぎます!陛下に向かって!」
暗闇斎「おお……それは済まなんだ………」
大王「シノにじゃなく、先ずおれさまに謝れよな……まあいいけど
  どうせ仮面は無いし、戦おうとしたってお荷物になるだけだ……良いデ、ここは実働部隊のお前らに任せるデ」

毒蛇騎士「おい」
大王「……?おれさまに用か…?」
毒蛇騎士「貴様…否、"お前"で良いカ……一つ言って置く事があル」
大王「な…何だ…?(お前……?)」
毒蛇騎士「俺は協力関係にあるだけでお前の配下になったつもりは無イ
  お前の指図は受けないから、俺に命令するなヨ 分かったナ」
大王「なっ……!」

毒蛇騎士「……………………」


大王「何だあいつ………!腹立つな………!」

チービィ「暗闇斎先生……」
暗闇斎「チービィ殿……どうしたでござるか?」
チービィ「僕もその実働部隊に入れて欲しいんだ」
暗闇斎「チービィ殿が…!?危険でござる…そもそもチービィ殿に実践経験は……」
チービィ「ああ、無いさ……でもただ見ているだけってのも嫌なんだ
  僕はもう弱くない……この日の為に戦う方法を編み出していたんだ……!」
大王「お前……」
カービィ「ぼくも仲間に入るペポー!」
暗闇斎「仕方あるまい……」
大王「…じゃあおれさまも」
暗闇斎「大王様はお退がりください」
大王「おれさまだけ仲間外れかよーー!!」
シノ「落ち着いてください陛下!陛下が出なくても、私達だけで充分という事ですよ……」
暗闇斎「では集合は今夜……各自準備を怠るなよ」


 その日の夜


大王「………ったく……何も仲間外れにしなくったって良いのにな……!
  おれさまにだって出来る事はある筈だデ……その辺の雑魚の相手とか……
  それに、おれさまがプププランドの住人に負ける筈ないだろ!いくら洗脳されているからと言っても、
  相手はただの住人!王であるおれさまが不覚を取るなんて有り得ないデ!」

???「ククク……後ろががら空きだぜ……!」

 シュッ!!

シノ「陛下!危ない!!」
大王「え……?」


26 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 22:05

 ヒュッ!!

 キィィィン!!

 カランカラン……

大王「な……!これは……!」
シノ「毒針です……危ない所でした………
  …どうして出て来たのですか!?」
大王「そ…それは……!」
シノ「彼らは、陛下の命も狙っているんです…!無防備で歩けば格好の的です!」
大王「ああ……済まなかったデ………」
シノ「近くに私がいたから良かったですが、もし誰も居なかったら今頃どうなっていたか……!」

 バッ!!

???「キエエエエーーーーーーー!!」

シノ「くっ……!!」

 ヒュバッ!!

???「ぐああああ!?」

毒蛇騎士「何をぐずぐずしていル!?」
シノ「すみません……」
毒蛇騎士「お前……!大人しくしていろと言われたのを忘れたのカ!?」
大王「い…いや……悪かったデ……!」

毒針魔獣「くっ……!」

大王「こいつ……もしかしてダンゴか…!?外見は禍々しくなっているが、どこか面影がある……」
シノ「はい……操られた住人の皆さんは、あのように外見が禍々しくなっているんです…!」
毒蛇騎士「闇・エネルギーの影響によるものダ 多分だがナ
  斃せば元に戻ル 気にする程度の事では無イ」

毒針魔獣「くそっ……!」

 ビュン!!

毒針魔獣「……!」
シノ「逃がしません」

 ヒュバッ!!

毒針魔獣「ぐああああああ!!」

大王「倒した…!」
シノ「油断しないでください!敵はまだ隠れています!」
毒蛇騎士「ああ…気配があル……一刻も早く片付けるゾ」
シノ「はい!」


 ブゥゥゥゥゥゥゥゥン!!

毒蛇騎士「……!上空カ…!」

飛行魔獣「げっ…!気付かれた……!こうなったら、突撃だ!!」

 ブゥゥゥゥゥゥゥゥン!!

毒蛇騎士「………遅イ」

 ヒュカッ!!

毒蛇騎士「猛毒刺殺瞬雷槍!!」

 ザシュッ!!

飛行魔獣「ぐああああああああああ!!」

 ドサッ

ブロントバート「…………………」

毒蛇騎士「急所は外して置いタ…さっさと手当てしロ ぐずぐずするなヨ」
アニー「は…はい!!」


吹雪魔獣「グオオオオオオオオオオオオ……!!」

住人「うわあああああああ!!」
住人「寒い寒い凍る!!助けてえええええ!!」

チービィ「あいつはアイスドラゴンか……こっち来る…!……よし………!」

 ボシュッ!

 ジジジジジジジジ……!

吹雪魔獣「グオオオオオオオオ……!!」

チービィ「当たれ!!」

 ドオオオオオン!!

 ヒュルルルルルルルルル……

吹雪魔獣「ウガ……!?」

 ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

吹雪魔獣「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」

チービィ「よし当たった!!」

アイスドラゴン「ぐ……ぐああああ…………!」


カービィ「ねえねえロッキー、ぼくと遊ぶペポ〜」
岩石魔獣「なっ…何なんだお前は!!離せ!!離せっつってんだろ!!」
カービィ「ぼくと一緒に……遊ぶペポーーーーーーーーッ!!!」
岩石魔獣「どわーーーーーーーーーーーーっ!!!」

 ヒューーーーーーン!!

岩石魔獣「うわああああ落ちる落ちるーーーー!!うわあああああああああ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオン!!!!

カービィ「ロッキーあそぼ!ぼくといっしょにあそぶペポー!」
ロッキー「お…おぼえてろよ………!」


27 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 22:05

大王「皆やるな……!よし、おれさまも……!あれは…!」

人型魔獣「…………………」

大王「あいつはバウンダーか……あいつくらいならおれさまにも勝てるかもしれないデ…!」


人型魔獣「はあ…皆一瞬でやられちまった…残りは俺1人だ……!
  どうすんだよ……ただいるだけで良いって言われたから来たのに……
  後は皆に任せようと思ったらこれだ……!ん……?」

 ドドドドドドドド…!

大王「観念しろバウンダーーーー!!」

人型魔獣「ひっ…!こ…こうなったら…逃げるが勝ちだ!!」

 ピューーーーーーーン!!

大王「あっ!逃げやがった…!待てーーーーー!!待ちやがれーーーーーーーーー!!」


大王「はあ……はあ………!思っていたより逃げ足が速いデ……!全然追い付けない……!
  ん……?向こうにいるのは………!」


宝石魔人「…………………………」

大王「やっぱり…!ジュエルじいさんじゃねーか!」



人型魔獣「ひいいいいいいいい!!」

 ビュン!!

宝石魔人「………何じゃい…?あんなに慌てて…」

大王「ジュエルじいさーーーーん!!そいつ敵!!敵だデ!!そいつを始末してくれ頼むーー!!」

宝石魔人「何じゃと……!?」

人型魔獣「ひえええええええええええええ!!」

宝石魔人「……何だかよう分からんが、とりあえず始末すれば良いんじゃな……
  どおれ…………フン!!
  喰らえ!!ワムバム一族最強の必殺拳!!グライドパンチじゃ!!!!!!」

 ドン!!

人型魔獣「………へ……!?うわああああああああああああああ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!

バウンダー「はらほろひれはれ〜…………」

大王「ありがとなじいさん!お陰で助かったデ……それと、久し振りだな!」
宝石魔人「フン…!相変わらずの様じゃなデデデ」
大王「何だよあんたも戻って来てたのかよ!」
宝石魔人「暇潰しにプププランドに寄ろうと思っていた所だったんじゃ…
  だが、どこにもプププランドが無くてな………近くに知っている奴がおらんか丁度捜していた所だったんじゃ!」
大王「なら丁度良かったデ……実は、プププランドは樹海になっちまったんだ……」
宝石魔人「何!?」
大王「それで、その事件の元凶を倒す事になったんだ……!じいさん、頼む……あんたも協力してくれないか…!?
  あんたが協力してくれるんなら鬼に金棒…百人力だデ!」
宝石魔人「そういう事か………フン!愚問じゃな……儂を誰だと思うておる?
  儂はワムバムジュエル……最強の一族、ワムバム一族の最強の王とは儂の事じゃぁぁぁああああああ!!!
  この儂に斃せぬ敵など居ない!!儂がワムバム一族最強の王と知って尚挑んで来るような輩は、儂が1人残らず叩き潰してくれるわーーー!!!」
大王「よっ!流石じいさんだデ!よろしく頼むデ!じいさん!」


  第1話 大王が帰って来た! 終


次  回  予  告

大王「おっす!おれさまデデデ大王だデ!」
チービィ「毎回その挨拶する気か?いい加減怒られそうな気がして来たな……」
大王「怒られたらやめれば良い!怒られなければこれからも続けるデ!」
チービィ「怒られるまでやめないって子供かお前は……」
大王「じゃあ「おっす!」に変わる次回予告の挨拶を考えてくれよ」
カービィ「さーて、来週のデデデでプププななかまたち・旋風編はー?」
大王「却下 それもアウトだろ」
カービィ「えぇー」
チービィ「そんなの分かるわけ無いだろ 自分で考えろよ」
大王「じゃあこういうのはどうだ?ジャカジャカジャンケン、スタート!!」
チービィ「それもパクりじゃねーか!」
カービィ「これじゃあいつまで経っても決まらないね」
大王「まあいい!!次回、デデデでプププななかまたち・旋風編 第2話!絶対に見てくれよな!!」
カービィ「見ればー?」
チービィ「このノリで大丈夫か本当に……?」
カービィ「大丈夫だ 問題ないペポ」
大王「1番良い次回予告を頼むデ」
チービィ「もういい加減にしろ」
大王&カービィ&チービィ「どうも、ありがとうございましたー」


28 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/11(Sun) 00:17

デデデでプププななかまたち・メンバー紹介

デデデ大王
 言わずと知れたデデププスレのスレ主にしてプププランドの大王
 スレッド活動を始めて遂に15周年を迎えた、伝説のキャラハン(自称)である
 前作の激闘編では、マスクドデデデに変身し、闇の軍勢と、それを統べるダークマインドを討ち倒し、プププランドの平和を取り戻した
 その後、長い旅に出かけたが、戻ってきた際にプププランドを侵略され、絶句する
 プププランドを奪還すべく、再び戦いに身を投じる事となった ただし今は仮面を持たない為戦力外扱いである

カービィ
 皆さんご存知、星のカービィの主人公 食べて寝て歌って踊って遊ぶ 以上が彼の生活パターン
 デデププメンバーのボケ担当だが、時折デデデ大王の屁理屈を正論で返し、黙らせている
 デデデ大王よりアドレーヌに懐いている為、アドレーヌの方へと行ってしまうが、れっきとしたデデププメンバーである
 常に自由気ままに行動する為、その行動は誰にも読めない

ワムバムジュエル
 宝石の魔人にしてワムバム一族の王 ワムバム一族を最強の一族と称し、王である自分こそが最強であると自負する
 1000年前にダークマインドに一族を滅ぼされ、その復讐の為、ダークマインドを追っていた
 激闘編ではデデデ大王と共闘し、ダークマインド率いる闇の軍勢と戦った
 今回もプププランドを奪還する為、デデデ大王に協力する
 力自慢で、戦い方も力任せに戦う 必殺技はグライドパンチ

サーペントナイト
 ダークマインドの配下、闇の4騎士の1人
 4騎士共々ダークマインドに忠誠を誓っていたが、捨て駒として扱われた事で完全に見切りを付ける
 寡黙だが毒舌 デデデ大王の事を「お前」と呼び、ワムバムジュエルとはライバル関係
 だが改心はした様で、今回はプププランド奪還の協力関係を築いた
 常に片言で喋るのは、古代の言語を使う惑星の出身で、現代の言語に慣れていない為
 鎧を改造して作った頑丈な盾と、毒を塗った鋭い手槍が武器 雷を操る事が出来る

シノ
 激闘編の続編にあたる月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜の主人公
 デデデ大王が不在の間、およそ7年間デデププスレのスレ主を務めた
 闇の忍び部隊のリーダーとしてプププランドの平和を守り、その戦いを終えたが、
 隙を突かれてプププランドを奪われてしまう
 レジスタンスの実働部隊としてプププランド奪還の為に戦う
 理由あって片腕が義手 自慢の素早さと、暗器と妖刀を操り戦う

チービィ
 レジスタンスの治療班班長
 助手のアニーと共に怪我をした住人達の手当てをしている
 非力ではあるが自ら戦う事もあり、その際はバズーカを利用する
 個性派揃いのデデププメンバーの中で屈指の常識人であり苦労人
 帽子が外れると別人格が目覚めてしまうが、それはまた別の話

29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/11(Sun) 14:14
デデデ大王がやってきた!
質問だけど、大王様はワシのイメージがあるけど、
この世界ではなかったことにしてほしいですかね?

30 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/12(Mon) 03:03

>>29

大王「ヤァ!ヤァ!ヤァ!ってか?」
カービィ「なにそれ?」
チービィ「ビー○ルズの事だったら「やって来る」だから微妙に違うぞ」

大王「一人称についてか……原作基準となると「ワシ」なのかもなぁ
  デデププ作品中で稀に「わし」っていう事もあったけど、基本「おれさま」だな
  別に無かった事にして欲しいとまでは言わんデ
  星のカービィシリーズは、デデププ以外にも沢山の作品があって、
  キャラクターは同じなのに喋り方はそれぞれ違うモンだ みんな違ってみんな良い
  それで良いと思ってるデ
  人によってはこれは良いけどこれは受け入れられないっちゅうモンもあるかもしれないけどな」
シノ「語尾も作品によって違っていて、それも好みが分かれますよね」
大王「そうだなあ…自分の事だからかもしれんが、やっぱり語尾は「ゾイ」より「デ」の方がしっくり来るデ
  「ゾイ」って言うと何かなあ…個人的にセーラームーンに出て来たオカマの敵を連想するんだよなぁ」
チービィ「あれは語尾じゃなくて掛け声だった気がするけど…それにしても連想先が特殊すぎるだろ」
大王「個人的に「今日も一日がんばるぞい!」じゃなくて「今日も一日がんばるデ!」の方が良いと思うんだが、どう思う?」
チービィ「別にどうも思わん!っていうかどうでもいいわ!」
シノ「流石にそこを気にするのは陛下だけでは無いかと……」
カービィ「『好みは人それぞれ』…大体の事はこれで切り抜けられるから便利な言葉ペポ みんなも何か聞かれたら使ってみようね!」
大王「それは言うたらあかんやつだデ!」

31 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/14(Wed) 23:53

大王「遂に旋風編第1話、無事に投稿出来たデ!どうだったかな皆!?」
カービィ「書き込みがパッタリなくなちゃったペポ」
大王「嘘……だろ…………?
  書き込みが沢山来たら、それはそれでめん食らったかもしれないが、
  全く無いならこれはこれで、心に来るものがあるな………」
カービィ「大王は書き込みが来ても来なくてもいつもカップラーメン食べてるペポ」
大王「めん食らったってのはそういう意味じゃねーよ!
  書き込みが少なきゃ、それはそれでゆっくり出来るし、復帰したばかりのリハビリとしては最適かもしれないけどな!」
カービィ「さすがレジェンドペポ!よゆーのかまえペポ!」
大王「お前、馬鹿にしてんだろ
  旋風編第1話、見ての通りプププランドは敵に奪われて、おれさま達は早速大ピンチだ
  でも見てろよ!必ず大逆転して、見事プププランドを取り戻してやるデ!」
カービィ「面白くなりそうな展開だったペポ!」
大王「客観的に見ればそうなのかもな……当事者からすれば大惨事だがな」
宝石魔人「闇の軍団と再び戦う事になるか……!フン!!上等じゃ!!
  最強の一族ワムバム一族の王であるこの儂が、闇の連中なぞ一捻りじゃ!!」
毒蛇騎士「奴らに好き放題されるのは気に食わんからナ この俺が一掃してやル」
チービィ「僕も、今回は戦いに参加するぜ!足を引っ張らないように頑張らないとな!」
シノ「私も僭越ながら皆さんのお力になれるよう尽力します」
大王「というわけで、これからもデデデでプププななかまたち・旋風編をよろしくな!
  ちなみに次回は金曜日の夜に投稿予定だデ!次の話の用意が出来ていれば週1回のペースで投稿予定だデ!
  今5話ぐらいまではストックしてあるからな、データ損失とかが無い限り、大丈夫だデ!」
チービィ「そうならないようにバックアップは作っておけよな!不安で仕方ないよ!」
大王「というわけで、お知らせはここまでだ!書き込みも待ってるデ!またな!!」

32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/15(Thu) 20:25
10年前のスマホ使ってるって言ってたけど今のスマホはいいぞ
バッテリーも長持ちだし、充電も早いし
大王!そろそろ買い替えようぜ!

33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/15(Thu) 21:05
初代スレ見ると大王のキャラハンとしての進化が見えて感慨深いな
シノもオリキャラでありながらお祭り名物と化してるし
それだけ上級者になったってことだよな

34 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/16(Fri) 18:39

大王「おっす!デデデ大王だデ!
  お待ちかねの旋風編第2話は今日の夜に投稿予定だデ!
  絶対に見逃すなよ!」
チービィ「見逃すも何も一度投稿したらずっと残るだろ」
カービィ「NGワードに引っかかって削除されちゃうかもしれないペポ」
大王「そんな削除対象になるような言動はしないデ!
  その前に返事を返すデ!」

>>32

大王「お前は新しい機種を使ってんのか
  良いよなあ、金持ってる奴は簡単に買い替え出来て」
チービィ「お前王様だろ!買い替える金ぐらいあるだろ!」
大王「確かにそろそろ買い替えようとは思ってたけどな
  すぐ充電しなきゃなんないし、アプリも沢山入れられないし
  すぐに発熱して、特に夏は大変だデ」
カービィ「大王かわいそうペポ…」
大王「同情するならスマホくれ!」
チービィ「ドラマの名台詞を汚くアレンジするなよ」

>>33

大王「結構色々言われてきたけど、これでも結構努力してたんだデ!おれさまも!
  語彙力を増やす為に色々な本読んだりな!デデププも時々読んでたし、
  まあとにかく色々頑張ってきたんだデ!それが上級者たる理由だな!
  伊達に半端な覚悟でやってないんだデ!もしそうだったらとっくの昔に消えてるデ!
  年季も他のスレと違うしな!格の違いってヤツを見せてやるデ!」
カービィ「さっすがレジェンドペポ!説得力があるペポ!」
チービィ「調子に乗ってんな……」
シノ「私自身も驚いています……年に一度行われる10ちゃっと♪の記念祭でも皆さんから沢山の支持を頂けましたし、
  ただ楽しく参加していただけなのに、知名度まで上がってしまうなんて……
  忍びとしては三流ですが、キャラハンとしては合格…なのでしょうか……
  正直の所、デデププスレを壊してしまうんじゃないかって不安でした
  私がリーダーになって、スレッドもそこで終わってしまったらどうしようって……
  ですが、その役目を終えられて、陛下にバトンをお返しする事が出来て、今では安心しています」
大王「今年で消える消えるって毎年のように言われていた気もするけどな、悪いけど続かせてもらうデ!」
宝石魔人「フン!!最強の一族、ワムバム一族の王である儂の事も忘れてはならんぞ!」
毒蛇騎士「下らん矜持だが、付き合ってやらん事も無イ
  こうなった以上、立ち止まっている時間は無いからナ」
大王「そうだな……これから皆で頑張って行くデ!これからもよろしくな!!」

35 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/16(Fri) 22:03

大王「デデデでプププななかまたち・旋風編の時間じゃオラァ!!
  前回のあらすじ?知らん!!さっさと始めるデ!!」
チービィ「何でキレてんだあいつは?」
カービィ「前回戦力外みたいな扱いだったからイライラしてるんだって」
チービィ「やつあたりかよ ガキだなあ」
大王「うるさいデ!!とっととタイトル出せこの野郎!!」
チービィ「強盗かお前は」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第2話 大王、戦力外通告にキレる


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)


ボーボー「……聞いたぞ 差し向けた刺客は全滅だったそうだな」
ミセスモーリィ「全然話しにならないザマス!何の成果も挙げられず全滅だなんて!」
ウィズ「勝てない事は最初から分かっていましたよ 目的は勝つ事ではありませんでしたからね」
ミセスモーリィ「勝つ事が目的じゃない…!?」
ボーボー「どういう事だ……!?」
ウィズ「送り込んだ刺客達に術を仕掛けていましてね……それは彼らが見たものを映像化する術です
  そのお陰で敵の数、そして戦い方、その全てを観察する事が出来ました」
ボーボー「成程……敵の情報を入手する為に刺客を送り込んだのだな」
ミセスモーリィ「…で、ワタシ達もその映像を観る事は出来るんでザマスの!?」
ウィズ「勿論ですよ……ククク………それでは実際にお見せしましょう」

ボーボー「……………………」

ミセスモーリィ「………………………」

ウィズ「……ご覧になったご感想は如何でしょうか」

ボーボー「敵は全部で6匹だな」
ウィズ「はい……厳密にいえば5匹ですが
  見た所、デデデ大王は戦力の1つに数えない方が良いでしょう
  だからと言って見逃す事も出来ませんがね
  今は無力ですが、やがて力を取り戻す可能性もゼロではありません…………
  彼が力を取り戻す前にさっさと殺してしまった方が良いでしょう」
ボーボー「1人妙な騎士がいたな……奴はダークマインドの配下だったのではないのか?何故向こう側にいる…?」
ウィズ「ええそうでした……ですが、どうやら向こう側に買収されてしまったようです…………
  ダークマインド様に道具として使い捨てられてしまった事が余程ショックだったのでしょう……クククククク………」
ボーボー「笑っている場合か!!奴が何者かぐらいは知っているぞ!!
  奴はかつて、ダークマインドの腹心だった闇の四騎士の1人だ!!」
ウィズ「サーペントナイト自体はそこまでの脅威はありませんよ」
ボーボー「何……!?」

ウィズ「あれが脅威だと言われていたのは、4人揃っていればこそ、それぞれの真価が発揮出来ていたからです……
  格段に強いドラゴンナイトはともかく、他はそこまで大した強さではありません………
  かつて『双極』と呼ばれ、八部衆をも上回る強さを持っていた貴方がたであれば充分凌ぐ事の出来る相手ですよ
  その双極が、2人揃って反逆を企てなければ、
  プププランドどころかこの星の全てを、とうの昔に制圧出来ていたかもしれませんのにねぇ……クククククク……」
ミセスモーリィ「この期に及んで、嫌味ザマスか!?」
ウィズ「それだけお2人には期待しているという事ですよ……クククククク……………」
ボーボー「約束は忘れてねえだろうな……?」
ウィズ「勿論ですよ……お2人の内、どちらかが先にデデデ大王達を斃す事が出来れば、プププランドの領地の所有権を差し上げます
  その契約で貴方がたに協力して頂いたのですからねえ……ククククククククク………」
ボーボー「では先に我輩が行かせて貰おう!!我輩が勝って、まずはその忌々しい樹海を焼き払ってやろう!」
ミセス・モーリィ「冗談じゃないザマス!!あの素敵な植物達は絶対に燃やしてはならないザマス!!」
ウィズ「順番ですよ……では、先ずはボーボーさん……お願いしましたよ………ククククククク…!」
ボーボー「勿論だ!!我輩の炎で、あの様な陳腐な長屋ごとデデデ共を焼き払ってやろう!!」
ミセス・モーリィ「ムキーーッ!!」


36 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/16(Fri) 22:04

大王「…というわけで、ジュエルじーさんも仲間に入れてやってくれ!」
暗闇斎「拙者は元よりそのつもりでござった 以前のダークマインドとの戦いでは、
  最強の一族を統べていた伝説の王と呼ぶに相応しい強さを我々に見せてくれていた
  そのようなお方が再び我々の仲間になろうとは願っても無い事
  ジュエル殿、お久し振りでござった 是非ともまたその力を貸して欲しい」
宝石魔人「……誰じゃ貴様?」
暗闇斎「な……!?」
宝石魔人「貴様のような奴、いたかのう………」
暗闇斎「何…………!?」
カービィ「なんとなくわかるペポ 暗闇ちゃん昔から地味だったし影薄かったもんね
  おじいちゃんが覚えてるはずないペポ」
暗闇斎「地味……!?影が薄い………!?」
チービィ「カービィ言い過ぎだぞ!いじけちゃったじゃないか!」
カービィ「大丈夫ペポ!地味でもきっといいことあるペポ!」
暗闇斎「地味……拙者が……………」
チービィ「余計傷ついてるじゃないか!」


毒蛇騎士「…強力な助っ人を呼んだと聞いて誰かと思えば、何だやはり貴様だったカ」
大王「………!」
宝石魔人「フン……サーペントナイトか……久しいな」
チービィ「そっちはちゃんと覚えているんだ……」
宝石魔人「忘れもせんわい 以前此奴とは死闘を繰り広げたからのう……あの時の約束、忘れてはいまいだろうな?」
毒蛇騎士「決着を付けるという話カ……無論ダ
  今すぐにでも貴様の鼻をへし折ってやりたい所だガ、一先ずそれは後回しダ」
宝石魔人「分かっておる……プププランドの奪還が先じゃな 良いじゃろう
  それが終わってから貴様との決着を付けてやる」
毒蛇騎士「ふン…逃げるなヨ」
宝石魔人「フン!貴様こそな!」
大王「あのー…2人で盛り上がっている所悪いんですけど……いつの間にそういう話になってたんだ?」
毒蛇騎士「お前が知る必要は無イ」
宝石魔人「それは儂と此奴の問題じゃ」
大王「何だよそれ!おれさまにも教えろー!!」
チービィ「餓鬼かお前は」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

大王「おわっ!!何だ敵か!?」
カービィ「手裏剣?折り紙の手裏剣ペポ!」
チービィ「折り紙なのに、何で地面に刺さってるんだ……」
暗闇斎「シノでござるな……その折り紙を解いてみてください」
大王「おう………ん…?裏に何か書いてあるデ」
チービィ「いわゆる矢文ってやつなのかな、これ……?」
大王「風車の弥七みたいだデ……」
カービィ「…で、なんて書いてあるペポ?」
暗闇斎「陛下…」
大王「ああ……なになに……?『集落の入り口付近に斥候らしき部隊を発見し、これを撃退しました
  どうやら襲撃する為の探りを入れていた模様です 今日も襲撃に備えて警戒してください』」
カービィ「せっこう?」
チービィ「スパイって事だ やっぱり、この場所はもう敵に知られちまったみたいだな……」
毒蛇騎士「お前が尾けられていた所為ダ」
大王「う……!」
暗闇斎「それもあるが、早かれ遅かれ発見されていただろう
  こうなっては仕方が無い 襲撃があればその時はその時で迎え撃つしかあるまい」
カービィ「引っ越せばいいんじゃないの?」
毒蛇騎士「場所を変えれば尚更奴らの目に付いてしまい無意味ダ
  奴が言う通り、襲撃を迎え撃つ方が正しイ」
宝石魔人「フン!その方が分かり易くて助かるわい!要するにやって来た敵は全て始末すれば良いだけの話じゃろう!」
大王「っつっても、相手は元住人なんだからな、手加減しなきゃ駄目だデ」



ボーボー「……成程、それでおめおめと逃げ帰って来たというワケか…」
親衛隊「申し訳ございませんボーボー様!」
ボーボー「ふん…まあ良い……お前達だけで行かせた我輩にも落ち度はある
  であれば、我輩もそれ相応の切り札を用意せねばなるまい!
  頼むぞ、炎獅子魔獣よ!」
炎獅子魔獣「グルルルルルル…!!」


37 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/16(Fri) 22:05

宝石魔人「しかし、意外じゃったな まさか貴様が仲間になるとは」
毒蛇魔人「お前達には借りがあるからナ だが協力するのは戦いが終わるまでの間だけダ」
宝石魔人「そうか…だが安心したぞ もしかすれば、再び敵になるかもしれぬとも考えていたからな」
毒蛇騎士「ダークマインドとは手を切っタ 俺はもう誰の下に就く気も無イ」
宝石魔人「それは良い判断じゃ」
毒蛇騎士「だが、貴様との戦いまで諦めたわけではなイ 今度は貴様を斃し、俺が最強の座を手に入れル」
宝石魔人「上等じゃ!何度でも掛かって来るが良い!儂が返り討ちにしてやるわい!!」


バウンダー「う…………」
アニー「あ…!気が付きましたか!チービィさん!バウンダーさん達が回復しましたよ!」
チービィ「ああ!ありがとう!」
大王「全員、深手は負ってなかったみたいだな!安心したデ!」
バウンダー「大王様…!帰って来ていたのですか!?」
アイスドラゴン「僕達は一体ここで何を……?しかもここ、プププランドじゃないよね……?」
チービィ「ああ……ちょっと色々あってな、事情を話すと長くなるんだが…」
ロッキー「そうなのか…?それにしても、随分と悪い夢を見ていたような気が……」
カービィ「ロッキー!目が覚めたペポー!?」
ロッキー「ひいっ!!」
カービィ「ロッキー!一緒に遊ぶペポー!遊ぶペポーーー!」
ロッキー「ひいいいいい!離せ!離せーーーーー!!」
アニー「ああっ!ちょっと!怪我人なんですから無理やり連れ出さないでくださいー!」

大王「って事は何だ?お前ら、本当に何も覚えてないのか?」
バウンダー「そうなんですよ……プププランドが何者かに襲われた所までは記憶があるんですけど……」
チリー「そこから後はさっぱり……ですね…………」
アイスドラゴン「覚えているのは、シルクハットと…赤いマント………」
大王「シルクハットと赤いマント……?それってつまり………」
暗闇斎「ウィズの事で間違いないでござる」
大王「おわっ!!いつの間に!?」
暗闇斎「住人の魔獣化は、恐らくウィズの術によるもの……
  魔獣化、そして洗脳を解く為には一度倒してしまうしか他に方法は無い」
大王「そういうワケか……」
暗闇斎「大王様、分かっているとは思いますが、くれぐれも情けと油断は禁物ですぞ
  奴らは本気で大王様の命を狙うでしょう」
大王「ああ、分かってるデ」



 その日の夜


カービィ「あーあ……なにもやることがなくて暇ペポ……
  ねー大王〜テレビないのー?」
大王「あるわけないだろ!非常事態なんだデ!?」

 ビュン!!

シノ「テレビでしたらありますよ」
大王「おわっ!!いつの間に!?」
カービィ「親子揃ってちんしゅつきぶつなんだね」
大王「神出鬼没って言いたいのか?」
シノ「ちょっとお待ちください」

 ピピピッ!ピピピピピッ!

 ガチャン!

 ギィィィ………

シノ「どうぞ」
大王「………!?」
カービィ「すごーい!隠し部屋ペポー!?」
シノ「陛下の為に用意していた部屋です」
カービィ「すごーい!豪華なお部屋ペポ!テレビもあるペポ!」
大王「シノ……お前………!」
シノ「す…すみません……余計なお節介なのは分かっていたのですが……」
大王「やっぱり流石だデ!父親と違って有能だな!」
シノ「は…はあ………お気に召して頂けたようですね……良かったです
  ですが、この部屋を作ったのは私ではなく父です」
大王「あいつが?」
シノ「父はああ見えて、陛下の身を案じているんですよ」
大王「そうだったのか……」
シノ「何かあればこの部屋で身を潜めていてください……敵の襲撃はいつ起こるか分かりません」
大王「ああ、分かったデ……」
カービィ「みてみて大王ー!すごく面白い番組やってるペポー!」
大王「緊張感のない奴だなお前は!」


38 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/16(Fri) 22:07

暗闇斎「……どうでござったか?」
シノ「大丈夫です 陛下を安全な場所に誘導しました」
暗闇斎「それなら良かった……奴らは恐らく、夜の寝静まった時間を狙って襲撃する
  陛下を安全な場所に隔離させておけば心置きなく刺客共を迎え撃つ事が出来る」
毒蛇騎士「ふん…そう上手く行けば良いがナ
  奴の事ダ しょうも無い理由で飛び出して来るに違いなイ
  そうなれば一層戦いの邪魔になるだろウ」
宝石魔人「ならば、デデデが来る前に片付けてしまえば良いじゃろう!簡単な事じゃ!!」
暗闇斎「ああ…其方らの力があれば充分に可能でござろう」
シノ「父上!」
暗闇斎「どうしたシノ」
シノ「噂をすれば…です 敵が来ました」
暗闇斎「来たか…!!」


 ゴオオオオオオオオオオ!!!

住人「うわああああああああ!!」

ボーボー「ぐぁははははははは!!燃えろ燃えろ!!何もかも全て!!燃えて無くなるが良い!!」

暗闇斎「何だこれは!!こんなに堂々と襲撃を…!!」
宝石魔人「宣戦布告というわけじゃな……上等じゃ!!」

ボーボー「ふん……さて…デデデとやらはどこにいる……?
  我輩としては、奴らの首をさっさと頂いて帰りたいのだがねぇ……」

宝石魔人「残念じゃが、そうはさせんぞ」

ボーボー「何……?誰だ?」

宝石魔人「フン!!よくぞ聞いたな!!儂の名を聞いて驚くが良い!!
  儂こそが!!最強の一族!!ワムバム一族の王!!ワムバムジュエルじゃ!!!!」

ボーボー「ワムバムジュエル……!八部衆のメガタイタンとキングゴーレムを負かした奴か……!」
宝石魔人「どうじゃ!!恐れおののいたか!?今度は貴様の番じゃ!!名を名乗ってみよ!!」
ボーボー「ふん!!良いだろう!!我輩はボーボー!!知的でク−ルな双極の一人である!!」
宝石魔人「ボーボー……双極じゃと……?」
毒蛇騎士「噂程度だが聞いた事があル…双極は、八部衆と同じく、ダークマインドの腹心の部下
  その実力は八部衆より上だっタ……だが奴らはダークマインドに反逆し、結果幽閉されてしまったそうダ
  貴様らがプププランド襲撃の片棒を担いでいたという事カ ウィズだけでこのような芸当は無理ダ
  さしずめ、ウィズの口車に乗せられて上手く利用されているという所だろウ 違うカ?」
ボーボー「利用された……?違うな………我輩達は自らの意思でプププランドを襲ったのだ……!
  ウィズとはあくまで利害の一致で協力してやったに過ぎん!!
  我輩の目的はデデデを仕留める事!!
  デデデを殺せば、プププランドは我輩の領土となる!!そういう契約でウィズと手を組んだのだ!
  というわけで、さあ早速デデデをこちらに差し出せ!!」
毒蛇騎士「そういう事カ……やはりウィズの口車カ……脳筋であればある程、その手の話に引っ掛かり易いものダ
  ウィズがそのような約束を守る筈が無いだろウ」
ボーボー「違うと言っているだろう!!」
毒蛇騎士「ムキになって反論する所が更に馬鹿である事を証明しているナ」
ボーボー「己ぇぇぇええええ!!さっきから馬鹿にしおって!!
  ……おっといかんいかん……頭に血が上れば奴らの思う壺だ……ビークール…ビークール……」
毒蛇騎士「……ただの馬鹿というわけでも無さそうだナ………つまらン」
宝石魔人「煽るのもそこまでにしておけ……それで、何じゃ?
  貴様一人でやって来るとは、余程相手が見えていなかったようじゃな
  1対多では明らかに貴様の分が悪かろう 相手を選ばせてやろうか?好きな相手を1人選ぶが良い!」
毒蛇騎士「貴様も煽っているでは無いカ」
ボーボー「心配はご無用……我輩1人で来たわけでは無いからな!行け!!」

 ビュン!!

親衛隊「うおおおおおおおおおおお!!」

ボーボー「親衛隊よ!まずはこいつらを殺れ!!その後でゆっくりとデデデを捜すとしようぞ!!」

毒蛇騎士「……ふん、有象無象が雁首揃えて来やがったカ」
宝石魔人「仕方あるまい、まずはこいつらから片付けるかのう!!」
毒蛇騎士「足を引っ張るなヨ」
宝石魔人「フン!!貴様こそな!!」

親衛隊「うおおおおおおおおお!!」

毒蛇騎士「目障りだ……毒棘雷刺殺槍!!」

 ドオオオオオオオオン!!!

親衛隊「ぐああああああああああああ!!!」


39 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/16(Fri) 22:08

宝石魔人「何という威力……!前に戦った時より格段に強くなっているではないか……!
  ならば儂も……!ぬおおおおおおおおおおお!!!グライドパンチ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオン!!!

親衛隊「ぐああああああああああああああ!!!」

毒蛇騎士「ご自慢のパワーは健在カ……更に威力を増していル……」

宝石魔人「フン!!ビビったか片言蛇男!」
毒蛇騎士「貴様こそ内心怯えているのではないカ?脳筋装飾爺!」

シノ「2人共、凄い勢いで敵を片付けています……流石ですね」
暗闇斎「ああ……2人が仲間になってくれた事は我々にとって幸運でござった」

 ドガアアアアアアアアン!!!!

親衛隊「うわあああああああああああ!!!」

チービィ「僕を忘れてもらっちゃ困るぜ!」
シノ「チービィさん!」
チービィ「遅くなってすまなかった!僕も加勢するぜ!」

ボーボー「……ふん…やはり親衛隊如きでは相手にならんか………」

宝石魔人「どうじゃ!?尻尾を巻いて逃げるなら今のうちじゃぞ?」

ボーボー「ドントウォーリー!!負けを認める事になるのはむしろユー達の方である!!
  見せてやろう我輩の切り札を!!カモン炎獅子魔獣!!!」

 ビュン!!

 ドオオオオオオオオン!!!

炎獅子魔獣「グオオオオオオオオオオオオ!!!」

チービィ「あれは…!ファイヤーライオンか……!!こいつは厄介だぞ!」

ボーボー「更に増援!!カモンベイベー!!」

 ビュン!!

火車魔獣「ハハハハハハハハ!!」

爆弾魔獣「敵を確認!!破壊する!!」

火炎魔獣「覚悟!!」

暗闇斎「フレイマーにジャングルボムにホットヘッドだ!どいつもこいつも厄介そうだ!」

ボーボー「親衛隊のようにそう容易くは行かんぞ!!殺れ!!」

 ビュン!!

毒蛇騎士「……ふん…先程の有象無象よりは腕が立ちそうだナ……だが」
宝石魔人「儂らの方が実力は上じゃ!!」
チービィ「見せてやる!僕達の連携力!!」

火炎魔獣「ヒャハハハハハハハハハハ!!」

毒蛇魔人「ウロチョロ動き回りおって……目障りダ!!」

 ヒュカッ!!

毒蛇騎士「猛毒刺殺瞬雷槍!!」

 ザシュッ!!

火車魔獣「ぐああああああああああ!!!」

爆弾魔獣「爆撃!!爆撃!!爆殺!!」

 ドガンドガンドガーーーーーン!!!

爆弾魔獣「敵反応消失!!勝利!!」

宝石魔人「…………効かんわ」

爆弾魔獣「驚愕!!」

宝石魔人「グライドパンチ!!!」

 ドオオオオオオオオオン!!!!

爆弾魔獣「戦闘不能!!!!敗北!!」


火炎魔獣「食らえーーーー!!火炎弾!!」

 ビュン!!

チービィ「うおっ!あちちち……危なっ…!
  くそっ…!照準が定まらない……!せめてあいつより早く撃てれば…!」

火炎魔獣「くくく……お命頂戴!!」

シノ「はっ!!」

 ビュン!!

 ドスッ!!

火炎魔獣「痛いっ!!」

チービィ「動きが止まった!今だ!!」

 ドオオオオオオオオン!!!!

火炎魔獣「ひいいいいいいいい!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

火炎魔獣「やられたーーーーーー!!!」


ボーボー「くっ……!」

宝石魔人「残りはそこのライオンだけじゃな…!」

ボーボー「………ふん!!まとめて血祭にしてしまえ!!」

炎獅子魔獣「グオオオオオオオ!!」

大王「ふぁぁ……やかましいデ人が気持ちよく寝てる時に……一体何の騒ぎだ……?」

シノ「……!!」
暗闇斎「大王様…!!」
毒蛇騎士「あの馬鹿…!!」

ボーボー「ふっ…!ようやく姿を見せたな……!炎獅子魔獣!!まずはデデデを殺せ!!!」

炎獅子魔獣「グオオオオオオオオオオオオ!!!」

宝石魔獣「しまった…!!間に合わん!!」

大王「ん……?うわああああああああああああっ!!」


40 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/16(Fri) 22:09

シノ「陛下!!」

 ビュン!!

 ガブッ!!

大王「ひいいいいい…………あれ……?」

シノ「…………………」

大王「……!シノ……!お…おい…シノ……!」

シノ「心配いりませんよ」

炎獅子魔獣「グ……グルル……!?」

シノ「無駄ですよ……私の腕は噛み砕けません」

ボーボー「なっ…!何をしているのだ……!?炎獅子魔獣!!さっさと目の前の小娘を殺せ!!」

炎獅子魔獣「グルル……!」

シノ「無駄だと言っているんです」

 ドガッ!!

炎獅子魔獣「グオオオオオオオオオオ!!!」


 ダンッ!!

シノ「はああああああああっ!!花影流!!迅風鈴蘭!!」

 ヒュバッ!!

炎獅子魔獣「グオオオオオオオオオオ!!!!」

 ドオオオオオオオオオン!!

毒蛇騎士「圧勝だったナ…」
宝石魔人「ほう…あの娘も中々やりおるではないか!」
大王「つ…強ええ……!何をやったんだ一体…!?」

ボーボー「ば…馬鹿な……!我輩の切り札が……!
  おっと…ビークールビークール……この程度の事で我輩は取り乱さない………!
  また会おう諸君!!次こそは!!我輩が勝ぁぁあああつ!!というわけで!!アディオス!!!」

チービィ「逃げたか……!」
暗闇斎「まずは洗脳された住人達の手当てが先決でござる」
チービィ「ああ…アニー、悪いけど手伝ってくれ」
アニー「お任せください!」


大王「シノ……!すまなかったデおれさまが出て来てしまったばっかりに……!
  その……腕は平気なのか……!?」
シノ「先程も申しましたが、心配はいりませんよ……」
大王「その腕……!もしかして義手か……!?どうした!?何があったんだ!?」
シノ「ちょっと色々ありましてね……それよりも陛下、今の陛下は戦えないのですから、これからは本当に大人しくしていてくださいね」
大王「わ…わかったデ……そんな怖い目で見ないでくれよ………」
毒蛇騎士「ふん…良い薬ダ 若い小娘に守られ、挙句の果てに説教されるなど愚の骨頂」
大王「う……!」
シノ「サーペントナイトさん!あまり陛下をいじめないでください!」
毒蛇騎士「仕方が無イ…そこの小娘に免じてここまでにしてやル
  早死にしたくなければ、これ以上足を引っ張らない事だナ」

大王「くっ……!悔しいけどサーペントナイトの言う通りだデ……!
  確かに、今のおれさまに戦う力は無い……!」
シノ「あまり気にしないでください……陛下が戻って来た事で、住人の皆さんは安心出来ているんです
  外敵の対処は私達にお任せください 必ず私達で、プププランドを取り戻しましょう」
大王「ああ……わかったデ………」


???「やれやれ、全く見てらんないでやんすね
  やっと表舞台から姿を消せると思っていやしたのに、またあっしの出番でやんすかね」


  第2話 大王、戦力外通告にキレる 終

次  回  予  告

大王「おっす!おれさまデデデ大王だデ!」
チービィ「またその挨拶かよ!いい加減やめろよ!本当に怒られるって!」
カービィ「正直、次回予告って何しゃべっていいかわかんないよね」
チービィ「次回の予告をすれば良いんだよ!予告すれば良いだけなのに何喋れば良いか分からないって事あるか!?」
カービィ「そっか!じゃあ次回、ぼくは食べて遊んで寝るペポ!」
チービィ「いつもと大して変わんないじゃん!」
大王「っていうかそれ、次回予告と言えるんか……?
  ああーーーー!正直おれさまも戦いたい!強くなりたいデーーーーーー!!」
???「その願い、あっしが叶えてしんぜやしょう」
大王「誰だお前は!?」
カービィ「突然現れた謎の人物の正体とは!?」
大王「次回予告らしくなったな」
チービィ「どこが!?」
シノ「次回もお楽しみください」


41 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/16(Fri) 23:31
デデデ大王大好きなんだよ〜

42 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2021/04/18(Sun) 18:25
アドレーヌ「こんばんは、いつも平和なプププランドとはいうけど、
こうも騒ぎばかり起きると、そんなの嘘でしょ?って問いたくなる」
カービィ「どっかの悪者がまた何か企んでるみたいペポ」
アドレーヌ「まあ、魔獣が相手だろうと易々とやられはしないけどね」
リボン「私も聖魔法で耐え抜いてみせるよ!」
グーイ「僕の出番ありますかね〜?」
カービィ「多分、僕と組んで戦う時があるかもしれないね。
アドレーヌと僕、リボンちゃんと僕、グーイと僕のタッグのどれかは、どっかである気がするペポ」

>>29
アドレーヌ「アニメのデデの旦那は一人称ワシだね。
ダイナミック太郎先生の『星のカービィ 今日もまんまる日記!』もデデの旦那の一人称がワシなの」
カービィ「色んな僕の漫画増えたよね♪ゲームでも僕の二次創作ゲーム出てきてるし。
一人称は大体俺様、ワシ、我輩だよ」
アドレーヌ「皆面白いけど、私にとっては一番のデデの旦那はやっぱりここにいる旦那かな」
カービィ「どの大王も弄られキャラで安定してるから、一人称は違っても大体同じ…、
あ、アニメの大王は独裁者な悪者だから性格は全然違うペポ」

>>32
カービィ「デデデ大王さ、スマホ買い換えるお金無いんだってさ…。
だからもう10年も同じスマホ使ってるんだって」
アドレーヌ「大王なのに10万円すら用意できないんだ…。
10万あれば安いスマホは余裕で買えるし、15万あれば新型も余裕で買えるのに。
一般人が中々買えないなら分かるけど、お金が増えやすい大王の身分でスマホ代が無いのはね…」
カービィ「アドレーヌは余裕なんだよね?」
アドレーヌ「10万なんて余裕だよ」
カービィ「リボンちゃんも余裕なんだよね?」
リボン「余裕でしょ」
カービィ「女の子って強いペポ…。
大王はYouTubeで稼げばいいのかな…、無理かな。
リボンちゃんとアドレーヌは芸能界にたまに呼ばれるから、それで稼げてるペポ。
実は僕もボディーガード係としてたまに呼ばれるようになってきたんだ」

>>33
アドレーヌ「実は私も初代からいるの。
最初は長く答えてやれなくて、飽きられかけた時もあったなー」
カービィ「今や10chの大御所と言われる僕らも、昔は素人だったペポ。
だからこそ色んな人が集まりやすい空気があったのか、いっぱい来てたよね。
今はいないけど、いなくなった人の中では一番新しい部類に入るのがドロッチェ団。
スポーツ万能の最強集団だったよ。スピンはサッカーが大得意だったし、
ドロッチェ団全体ともアイスホッケー編や激闘編でやりあったり、共闘したなぁ…。
僕らも楽しみながら楽しませてくから宜しくペポ」

>>41
カービィ「デデデ大王みたいな弄られキャラだって大事だよ。
もしさ、大王が完全無欠な超有能キャラだったら、逆に人気取れなかったと思うペポ。
人気取れないだけならまだいいけど、部下もどんどん離れていって、寂しい城になったんじゃないかな。
何となくだけどさ、そう思うことがあるんだ、僕」
アドレーヌ「有能で短気、みたいな人って上に立つと組織終わってくよね。
私もそんな話聞いたことある、部下がストレス抱えやすくなって、
組織崩壊する危険があるんだって。間抜けで弄りがいある人の方が
何だかんだで組織の長にはいいのかも、私だってそんな長なら話しやすいし」

43 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/18(Sun) 19:52

>>41

大王「おれさまの事が大好きか!ありがとよ!
  これからももっと大好きになってもらうデ!」
チービィ「全く…こんなドジでマヌケでノロマのどこに好きになる要素があるんだか…」
大王「なに…?」
カービィ「おやじくさいし、ケチくさいし」
大王「うっ……!」
毒蛇騎士「戦闘力も皆無で役立たズ」
大王「ううっ……!」
宝石魔人「王としての器があるとは到底思えんわい」
大王「うううう………!」
シノ「そんなに陛下を責めないでください!陛下だってそれは駄目な所は1つや2つはあるかもしれません!」
チービィ「1つ2つどころじゃないんだけど……」
シノ「陛下は男気があって正義感があって人を思いやれる心があります!
  熱血で空回りする事もあるかもしれませんが、何事も一生懸命で真っ直ぐな所は陛下の長所です!」
カービィ「ポペ……」
毒蛇騎士「正気か、娘」
シノ「私は正気です!陛下を悪く言ってはいけません!陛下だって皆さんの為に頑張っているんです!」
大王「やっぱりシノだけだデ…味方になってくれるのは……!
  それに比べてお前らは全然駄目だな!シノを見習えシノを!!」
チービィ「それだからデデデに従うのは嫌なんだよなあ……」
カービィ「大王をここまでほめられるのは、ある意味うらやましいペポ」
毒蛇騎士「娘、依存されても俺は知らんからナ」
宝石魔人「デデデ、羞恥心という言葉は知っておるか?」
大王「ああもううるさいデ!!」
シノ「陛下が悪く言われないように、私が何とかしないと……!」
毒蛇騎士「娘……否…最早何も言うまイ」

44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/22(Thu) 17:28
過疎ってるからageるよ!
ちなみに質問、10chの最盛期と衰退期は何時だった?

45 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/23(Fri) 02:18

>>44

大王「そうだな 誰かが上げてくれなきゃ、スレは段々下に行っちまって見る人も減るだろうしな、
  そういう気遣いは感謝するデ
  といっても、既に15くらいに下がっちまったけどな
  最盛期と衰退期か?
  そうだな…スレを始めて1年目から3年目辺りまでは結構色んなキャラハンが参加してたし、
  早くておよそ3か月くらいで次のスレを作らなきゃいけなくなってたな
  あの時は勢いがあったし、こっちも追いつこうと必死になって、我武者羅にやってたっけな
  とにかく必死だったんで、詳しい事はあまり覚えちゃいないんだ
  若気の至りって奴で、多分滅茶苦茶な事言ってただろうし、名無しや他のキャラハンに酷い事も言ってしまったかもしれない
  キャラハンとしての経験が浅かった割にあの勢いだったからな、反省しなきゃいけない事も山積みだったデ
  
  衰退期は2010年を過ぎた辺りくらいからか……?
  思えば、激闘編とか、物語の進行に合わせたやり方に変えた時からだな
  最初の頃は良かったんだ 話を投稿した後に、話の感想をくれた名無しもいたし、
  突っ込みをいれてくれた名無しもいた
  けどそれも段々コメントを入れてもらえなくなってきてな
  飽きてきたんだろうな、あまりに話が長すぎるから
  何度も言われた気がするデ 話が長いって

  それでも、下手の物好きってヤツで、これだけは完結まで頑張ったんだ
  自分の文章力の上達にもなると思ってたしな 所詮単なる自己満足なんだろうけど
  でもな、こんな事を延々とやって、1人でも「面白そうな事やってんな」って思って見てもらえるだけでも、
  それだけでも充分有難いデ 中には話のアイデアくれる人もいたしさ
  どうすれば話が面白くなるか、真面目に考えてくれていた奴もいたんだよな
  色々と長く語っちまったけど、そんな所だデ
  ちなみにだけど、旋風編は毎週金曜日の夜に投稿するって決めてるデ
  もう1週間経ったんだな…あっという間だデ……これからもよろしくな!

  あとそれともう1つ、書き込みはどんどん送ってくれよ 休む時間は欲しいが、だからと言って暇すぎると寂しくなっちまうからな
  暇な時は旋風編の話書いてるか、他のスレ見てるしかやる事ないんだ 寂しい奴って思ったろ?その通りだデ
  悪いな、ぼやきばっかりで 年を取ると話が長くなるってのは本当みてえだな
  っつーわけで、またな!!」

46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/23(Fri) 04:13
おや、他のスレは見てないって前言ってた気がするけど今は見ているのかね

47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/23(Fri) 08:20
懐古だけど昔はよかったなぁ・・・

48 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/23(Fri) 09:14

>>46

大王「そんな事言ってたっけな……?確かに昔は他のスレは見てなかったデ
  余裕が無かったからな 自分のスレで返事を返すので精一杯だったデ
  今は経験も昔と比べて培われてきたし、書き込みも昔に比べ少なくなった事もあって、
  周りを見る余裕が出来たんだデ 良い事なのか良くない事なのか……
  他に面白いスレは沢山あるし、こういうやり方もあるんだなって色々勉強させてもらってるデ
  特に最近面白いと思ったのは悪の組織の女怪人ってやつだな
  スレのタイトルからして何だこれ?って思うだろ しかもオリキャラで返事の返し方も秀逸だ
  中々うまいデあれは 発想力にも思わず脱帽だデ と言っても、この帽子は脱がないけどな 比喩だデ比喩
  自分のスレを見てもらう為には、これくらいタイトルのインパクトってのも大事なんだろうな
  おれさまも負けられないな!なんつったっておれさまは伝説のキャラハンだからな!
  年季だって他のキャラハンと違うわけだし、それに恥じない活動をしないとな!うん」

>>47

大王「新参ばっかりっていう気もしてたけど、案外そういうワケでもないみたいだな
  デデププスレ初期の頃から見てるって奴も、もしかしたらまだ見てるのかもしれないな
  離れてしまう奴もいるかもしれないが、何年後かには「このスレまだ続いてたのか」って戻ってきてくれると嬉しいよな
  もう15年もやってるからな、次の目標は20年か
  30年くらい続けられれば良いな スピッツに並ぶデ」
チービィ「スピッツファンに怒られるぞ」
シノ「30年も続くでしょうか……想像出来ないですが」
宝石魔人「フン!!20年だろうが30年だろうが、1000年生きた儂にとっては些細なモンじゃわい!!」
大王「そりゃあんたから見たらそうだろうな……」
カービィ「時の流れって残酷ペポ 大王もおじいちゃんになっちゃうペポ」
大王「まだそんな年じゃない!年じゃない……よな……?」
カービィ「おじいちゃんになっても頑張るペポ!レジェンド!」
大王「馬鹿にしてんのか応援してんのかどっちなんだお前は」
  

49 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/23(Fri) 15:06
大王は昔あったなりきり懐古板って覚えてる?
作られてからわずか4ヶ月くらいで消えた板

50 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/23(Fri) 16:10

>>49

大王「覚えてるも何も、悪いけど初めて聞いたデなりきり懐古板なんて
  いつぐらいまであったんだ?っていうか4ヶ月くらいしか存在しなかったんかい
  どんなスレがあったんだろうな……すぐに消えたって事は、そこまで発展しなかったって事なんだろうけど
  あとでちょっと調べてみるかな…

  所で、懐古ってのは昔の事を懐かしむって事だろ 昔は良かったなって
  人それぞれ、色々な思い出があって、それらは記憶として綺麗に積みあがっていくモンだ
  それらを思い出しては感傷にふける事も、良い事だと思うデ おれさまもそうだしな
  だからと言って新しいものを否定しても良いって事じゃないけどな
  新しいものにだって良いものもある 昔の方が良かったのに…って思う事もあるかもしれないが、
  それが時代の波ってやつだろうな

  このスレはどうだ?昔の方が良かったか?おれさまはどっちでも良いと思ってるデ
  昔は昔、今は今だ 過去の事ばっかり思ってたってどうにもならないだろ?
  昔と同じようにやれと言われても、多分今のおれさまには無理だ
  逆に、昔は出来なかった事が今は出来るようになっているってのもあるかもしれないデ
  昔のまま何も変わらなかったらマンネリと言って離れるだろうし、変わったら変わったで違うと言って離れるだろうし
  そのままで変わり続けるって言えば良いか?これが結構難しいんだデ
  継続は力なりっていうけど、逆に言えば、力がなけりゃ続ける事は難しいんだ それを何度も味わってきたデ
  全員に愛されるってのは難しい事だ おれさまにはそんな器用な事は出来ないデ
  だから、全員に愛されなくても、一部の人に愛されて、その人達に離れられないようにするってのが理想だデ
  友達は多けりゃ良いってワケじゃない 少なくても深く長く付き合える事の方が有意義なんじゃないか?
  沢山の人に合わせようって頑張ってたら疲れてしまうデ
  …悪いな、また色々と変な事口走っちまったデ ただの独り言だと思ってくれ
  色々な事を考えると、口数も多くなっていけないな ここまでにするデ」

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