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【星のカービィデデデでプププなものがたり】復活の「D」

1 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/09(Fri) 14:24

ナレーション「2021年4月9日、遂にあいつが帰って来た!」

大王「待たせたなお前ら!天上天下唯我独尊!デデデ大王、満を持して今日復活だデ!!」
カービィ「誰も待ってないと思うけど」
大王「やっぱりここにはおれさまがいないとな、全く盛り上がらんだろう」
カービィ「いてもいなくても変わらないと思うけど」
大王「そんなわけで!今日からスレッド活動を再開するデ!
  おれさまは15年前からずっと続けてる大ベテランだからな、あえて名乗る必要はないだろう 皆もうご存知だと思うしな」
カービィ「知らない人のほうが多いと思うペポ」
大王「知らないなら教えてやるデ おれさまの事は…そうだな……伝説のキャラハン、気軽にレジェンドとでも呼んでくれ!
  見よ!初代スレ主としての貫禄を!若い奴らとは違う、年季の違いってヤツを見せてやるデ!!」
カービィ「そんなに貫禄出てないと思うペポ」
大王「さっきからうるさいデ!こいつはカービィ、おれさまの家来だ!他にも手下がいるから、また後で紹介してやるデ!」
カービィ「家来じゃないペポ」
大王「っつーわけで、ルールの説明だデ!おれさまのスレに書き込みをするんだからな、ルールは守ってもらわないとな!
  ルールは以下の通りだ 書き込む前にちゃんと読んでおけよ」


・荒らし禁止!中傷・煽りお断り!清く正しく親切に人と接する思いやりの心を忘れずにな!

・クロストーク禁止!何かあったら他を介してではなく直接おれさまに聞いてくれよな!

・今回からはもう新しいキャラハンの募集はしないデ!募集しても来ないだろうしさ、それにおれさまゆっくり気楽にやりたいんだ、悪いな

・俗に下ネタと呼ばれる類の話は禁止!ギャグだろうが何だろうが下ネタを使うのは三流のやる事だからな


大王「…とまあこんな所だな!」
カービィ「このルールは大王も守るんだよね?」
大王「勿論だデ!ルールを作ったおれさまだってその例外じゃないデ!作った本人が守れなきゃ示しがつかないだろ
  それにおれさまは、自分が出来ない事は他人に押し付けないって決めているんだデ!」
カービィ「ふーん」
大王「なんだその疑いの目は!?まあ良い!挨拶はこのぐらいにして、さっさと始めるデ!
  おれさまの事をもっと知りたかったら、後で過去のスレのURLくらいは貼っておいてやるデ!時間があったらチェックしてくれよ!」
カービィ「黒歴史がいっぱいペポ」
大王「黒歴史ちゃうわ!輝かしい歴史と言え!じゃあ一旦ここまで!またな!!」


2 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/09(Fri) 14:25

〜   こ  れ  ま  で  の  歴  史   〜


初代(2006/04/09(Sun) 13:47 〜 2007/04/08(Sun) 20:56)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=144558035

2代目(2007/04/09(Mon) 09:58 〜 2007/07/22(Sun) 19:12)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=176080296

3代目(2007/07/23(Mon) 10:26 〜 2008/05/19(Mon) 22:49)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=185153984

4代目(2008/05/24(Sat) 08:45 〜 2009/02/06(Fri) 18:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=211586325

5代目(2009/02/01(Sun) 11:19 〜 2009/04/25(Sat) 01:20)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=233454750

6代目(2009/05/13(Wed) 16:29 〜 2009/09/12(Sat) 23:35)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=242199773

7代目(2009/09/13(Sun) 00:19 〜 2010/06/19(Sat) 07:45)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=252768756

8代目(2010/06/19(Sat) 07:56 〜 2011/04/07(Thu) 21:02)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=276901813

9代目(2011/04/11(Mon) 04:08 〜 2011/12/27(Tue) 15:51)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=302462486

10代目(2011/12/28(Mon) 09:38 〜 2012/09/23(Sun) 19:47)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=325032688

11代目(2012/09/24(Mon) 00:50 〜 2013/10/10(Thu) 23:18)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=348415447

12代目(2013/10/12(Sat) 04:13 〜 2015/10/12(Mon) 00:03)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=381518798

13代目(2015/10/16(Fri) 00:01 〜 2018/01/20(Sat) 02:54)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=444921299

14代目(2018/01/17(Wed) 12:51 〜 2020/12/11(Fri) 15:30)
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=516161080

3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/09(Fri) 14:34
おかえりなさい!

4 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/09(Fri) 14:43

大王「よし!始まった始まったデ!決まったなあ!」
カービィ「本当に始めちゃってよかったの?」
大王「4月に再開するってのは決めてたしな!復活の日も丁度15周年の今日って決めてたんだデ!
  そう!デデデでプププなものがたりスレは今日で活動15周年を迎えるデ!!
  どうだ!おめでたいだろう!ここまで長く続いたスレっていうのも中々ないだろう!
  まさかここまで続くなんてなあ感慨深いデ!流石おれさま!!」
カービィ「そんなに珍しくないと思うけど っていうか半分以上はシノが頑張ってくれてたから、えらいのはシノじゃないの?」
大王「シノも凄いがおれさまも凄い!いや、おれさまの方が実際凄いだろ!なんてったっておれさまが初代スレ主なんだからな!
  見ておけよ!若い奴らには、まだまだ負けられないデ!世代交代なんて言わせないデ!!」
カービィ「もうとっくに交代してる気がするペポ」
大王「お前は一言余計だデ!全く締まらないだろーが!」
カービィ「締まらないのは大王のおなかペポ」
大王「本当に最近腹が更に出るようになちまって……ってアホ!!」
カービィ「のってくれたって事は自覚はあったんだね 成長したねぇ」
大王「変な所で感心すな!……っと、早速書き込みが来てるから、さっさと返事返すデ!」

>>3

大王「おうただいま!満を持してこのおれさま、威風堂々帰って来たデ!時代遅れなんてまだまだ言わせないデ!
  おれさまはまだまだ現役!いつまでかって?無論、死ぬまでだデ!」
カービィ「とっくに時代遅れだと思ってたけど」
大王「お前はさっきからうるさいんだデ!見てろよ!おれさまが帰って来たからには、一気に盛り返していくからな!
  これが新参の奴らにな、これが本物のキャラハンだって所を見せてやるデ!」
カービィ「大王はさ、さっきから誰と戦ってるの?」
大王「別に誰とも戦っちゃいないデ おれさまこそが唯一無二の存在で、全てのキャラハンの頂点におれさまがいるんだデ!どうだまいったか!」
カービィ「大王が頂点なんて、低い頂点なんだね」
大王「うがーーーっ!!もういい!!とにかく!!このおれさまが新たな伝説を作り上げていくんだデ!!」
カービィ「黒歴史がまた1ページ、積み上がるペポ」
大王「お前、なんでそんなに辛辣なの!?」
カービィ「いつもと変わらないけど」
大王「そうか……?そういう事にしておくか………っつーわけで、またな!!」

5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/09(Fri) 15:46
なついwwww

6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/09(Fri) 16:11
あら、ザコの親玉。

7 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/09(Fri) 16:38

>>5

大王「そんななついって言われる程古いか?」
カービィ「だって2013年辺りからスレ主変わったもんね
  10年経ってるペポ」
大王「10年も経ってないだろ!適当な暗算やめろよ!」
カービィ「でも体感的にはそのくらい出てきてなかったペポ
  ぼくはアドレーヌと一緒に出てたことあったけど」
大王「お前はいいよな、アドレーヌがいるからさ…どうせおれなんか……」
カービィ「大丈夫ペポ 大王はひとりでも生きていけるペポ」
大王「それ、何の慰めにもなってないデ」

>>6

大王「おいおいザコとはなんだザコとは?さては新参だなオメー
  知らないなら教えてやるデ!おれさまは、ここ10ちゃっとがまだまだ無名だった時から活動し、支え続けてきた伝説のキャラハン
  そして偉大なるプププランドの王!デデデ大王様とはおれさまの事を言うんだデ!!
  二度と間違えるなよ、そして、今後もおれさまの名を覚えておいて損はないデ」
カービィ「実際ザコなんだから、この人は何も間違ってないペポ」
大王「にゃにおう!!レジェンドたるこのおれさまがザコだと!?来いカービィ!!武器なんぞ捨ててかかって来い!!」
カービィ「なにも持ってないけど?本気でやっていいんだよね?」
大王「おう!!バッチコイだデ!!今度こそカービィに勝って、おれさまが強いって事思い知らせてやるデーーーーー!!!」


大王「負けたデ………」
カービィ「おやくそくなんだから、大王がぼくにかなうはずないペポ」
大王「それは言うたらあかんデ………」

8 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/09(Fri) 16:44
どちらが可愛い?

9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/09(Fri) 16:46
デデデ大王が倒せなくて詰んだあのころ…

10 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/09(Fri) 16:56
おぉ、カービィ3ではラスボスの前座だったあのDさんじゃないか!

11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/09(Fri) 19:29
デデデ大王が真の力に目覚めてデデデ大魔王になったらどうする?

12 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/09(Fri) 20:07

大王「ほら見てみろ!スレ建ててまだ5時間くらいしか経ってないのに、もうこんなに書き込みが増えてるデ!
  やっぱりおれさま持ってるよな〜!これが熟練者としての実力だデ!見たか!まだまだ若手には負けられないデ!」
カービィ「これくらい普通だと思うんだけど」
大王「いかに皆がおれさまの帰還を待ちわびていたかって事だよな!やっぱりおれさまが最高って事だろ!?わっはっはっはっはっは!!」
カービィ「あんまり調子に乗ると痛い目にあうペポ」
大王「もう充分痛い目に遭ってるデ 主にお前の所為でな」

>>8

大王「おれさまはどっちかって言ったらかっこいいって言われた方が合ってるよな」
カービィ「そうかな?」
大王「ちょっといぶし銀があって、重厚感のある渋い感じが、今の女性には大ウケなんだデ!
  こういうの何て言ったっけなあ……確か………」
カービィ「枯れ専?」
大王「そうそう枯れ専枯れ専!……っておれさままだ枯れとらんわー!!」
カービィ「おなかが出てるから、確かに重厚感はあるかもペポ」
大王「出てないデー!!ふんっ!!」
カービィ「こちょこちょ」
大王「わっはっはっはっはっは!!」

 ボォン!!

カービィ「すごい弾力」
大王「お前程じゃねーわ」

>>9

大王「あの時代のゲームは良かったよなあ……ちゃんとおれさまを強いキャラとして扱ってくれてたんだからな……
  それが今は何なんだデ!?ラスボスの前座どころか、1面のボスに降格されたり、作品によっては背景にすら出させて貰えなかったり!
  おれさまを誰だと思ってるんだ!?プププランドの大王、デデデ大王だデ!!初期から星のカービィを支えている功労者なんだデ!
  もっとおれさまを敬うべきだデ!お前もそう思うだろ!?」
カービィ「ちょっと説教くさくなってきちゃったからここまでにするペポ」

>>10

カービィ「しかも操られてたからね、2作連続
  その後の作品でも、ラスボスじゃなくてその手下にも操られてたし、考えてみたら、ちょっと情けないペポ?」
大王「くそう!忌々しい思い出だデ!おれさまの体は空き家じゃないんだデ!
  それなのにあいつらときたら、ずけずけとおれさまの体に入り込んできやがって!図々しいったらないデ!」
カービィ「でも、そうしないと大王出番なくなっちゃうかもしれないしね」
大王「操られて悪役になる事で出番が貰えているっていうのも、あんまり嬉しくないモンだデ」

>>11

カービィ「それはそれで、ちょっと見てみたいと思うペポ
  っていうか、大魔王ってなっちゃうと、ちょっとお笑い芸人の芸名っぽく見えちゃうよね
  PPAPの人とかぶっちゃうペポ」
大王「古○大魔王の事かーーーー!!」
カービィ「実際に金色の服とヒョウ柄のマフラーが似合いそうだよね 着てみて」
大王「アイ・ハバ・ペーン♪…って誰がやるかそんなモン!」
カービィ「面白かったペポ」
大王「心からのコメントじゃないだろそれ!」

13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/09(Fri) 22:05
>大王「ほら見てみろ!スレ建ててまだ5時間くらいしか経ってないのに、もうこんなに書き込みが増えてるデ!
>カービィ「これくらい普通だと思うんだけど

5時間どころか半年間1つも名無しのレスが無いキャラハンだっておるんやぞ!
あんさんそいつらの気持ち考えた事あるんか!

14 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/09(Fri) 22:37

>>13

大王「甘い!甘すぎるデ!甘すぎて生クリームたっぷりのティラミスかと思ったわ!」
カービィ「例えがよくわかんなすぎるペポ」
大王「書き込みが無いのはそいつの努力が足りないからだろ?
  若い奴は何かあるといつもそうやってうだうだ言い出すんだデ!だから最近の若い奴は…」
カービィ「大王だってそうやっていつもうだうだ言ってるくせに」
大王「若いうちはもっと苦労を重ねないと駄目だデ!若い時から恵まれてばっかりだと人に感謝する事をしなくなる!
  与えられる事が当たり前だと思うようになる!それじゃあ駄目なんだデ!
  ちゃんと自分のスレや来てくれる名無し達の事を大切にしなきゃ駄目だ!そういう気持ちがないと書き込みが無くなるのも当たり前だろ!
  もし書き込みが無くなったら、自分からどうして行くか考えないと、甘えたまま生きていたら何も変わらないデ!」
カービィ「そうやってえらそうに言ってるけど、大王って何か苦労したことあったっけ?」
大王「え…?」
カービィ「もしさ、このスレに誰も書き来なくなった時、同じこと言えるペポ?」
大王「そりゃあまあ……その時はその時で色々考えれば良いデ
  ちなみにおれさまも昔スレが過疎ってた時はあったデ そりゃあ調子に乗ってた時はあったかもしれないけどさ…
  その時に捻り出したのが激闘編だったんだデ それでいくらか話題を作る事が出来たから成功といえば成功だな
  何事も工夫が必要なんだデ!その前に書き込んでくれてありがとうって気持ちが無いとな
  一生懸命頑張ってりゃ、それを見てくれる人は必ずいるデ それでも報われなきゃ、それまでの努力だったって事だな」
カービィ「…とえらそうに説教してるけど、みんなはこういう大人になっちゃダメだよ」
大王「何でそうやっておれさまばっかり悪者にされるんだデ!」
カービィ「大王うるさいペポ」
大王「何でじゃー!?」
カービィ「たくさんスレがあったら、書き込まれなくなるスレもあるかもしれないけど、
  大人数で楽しい人もいれば、少人数で楽しいって人もいる そういうことじゃないかなあ
  むずかしいことはよくわかんないペポ」
大王「それっぽい事言いやがって!おれさまもそういう事が言いたかったんだデ!」
カービィ「全然違ったペポ 大王のは説教くさくて全然優しくなかったペポ 悪者だったペポ」
大王「悪者違うデ!おれさまだってちゃんと色々考えがあってだなあ!」
カービィ「大王うるさい ハウスペポ」
大王「おれさまは犬かい!!」

15 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/10(Sat) 00:29
生きてたのか…Dの意思は

16 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 12:52

>>15

大王「死んでたと思ったか?だとしたらそいつはトリックだデ!
  ……っていうか本気で死んでたと思ってたのか!?」
カービィ「大王って昔はよく失踪してた事が多かったからね
  その時に死亡説とかいろいろあったかもしれないペポ」
大王「昔はなあ……ネット環境もそれ程良くなかったっつーか……
  LANケーブルとか、色々繋げなきゃいけないとか、結構面倒な事もあったし……
  でも今は良いよな Wi-Fiとかのお陰で無線で楽々出来るしな!良い時代になったもんだデ!」
カービィ「ワイファイっていうペポ?ウィーフィーかと思ったペポ」
大王「読み方くらい覚えた方が良いデ!いつまでもボーっと生きてたら時代に取り残されちまうデ!
  21世紀は段々進化してるんだ!もしかしたら車だって空を走る時代が本当に来るかもしれないデ!」
カービィ「それはすごいペポ!」
大王「今じゃスマホでこのスレの確認も出来るからな!例えば今日はどれくらい書き込みが来てるのか…とかな!
  パソコンが使えない状況でもスレの状況が分かるのは凄く便利だデ!」
カービィ「え!?」
大王「どうした?何かあったか?」
カービィ「だ…大王ってスマホ使ってたペポ…!?」
大王「当たり前だろ?何でだ?」
カービィ「大王がガラケーじゃなかったなんて……!」
大王「何でそんなにショックなんだよ!そりゃあ今の時代スマホじゃないとな…色々不便だろ」
カービィ「ちなみに、いつぐらいのスマホペポ?」
大王「いつぐらいのって……そうだな…………同じやつをずっと使ってるから……もう10年前になるかな」
カービィ「よかったペポ そういう所はいつもの大王ペポ」
大王「何…?古いスマホ使ってて時代遅れってか…?良いだろ別に!壊れてないんだしまだまだ使えるし!
  っていうか、古いやつを使ってるからって時代遅れ扱いされる風潮は無くすべきだデ!」
カービィ「でも大王、さっきぼくがワイファイ読めなかった時、時代遅れ扱いしたペポ」
大王「うっ……!それは…………もういい!この話はこれでおしまい!!」
カービィ「そうやって都合が悪くなったらすぐ話を切るのは昔のままだよね」
大王「うるさいデ!!」

17 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 13:20

大王「どうも!デデデ大王だデ!ここまで書き込みをしてくれた皆、どうもありがとな!
  ここでおれさまから1つお知らせだデ!
  デデデでプププななかまたち・激闘編の次回作、『デデデでプププななかまたち・旋風編』は今日の夜に投稿予定だデ!
  他のメンバーの紹介はその後に紹介するつもりだデ!乞うご期待!」
カービィ「激闘編って何?って人は前のスレを見るペポ 確か9代目スレあたりからだったと思うペポ」
大王「とりあえずお知らせはここまで!それじゃあ、またな!!」

18 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/10(Sat) 14:22
シノ再登場くる!?☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

19 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2021/04/10(Sat) 19:41
アドレーヌ「久しぶり!ずっと楽しみに待ってたよ。
いくら待っても始まんなくて、いっそ私が自分のスレ立てようかと思ってた程に」
カービィ「ごめんね、大王のせいで」
リボン「ストーリーがあるっていうし、ストーリー考えてて来れなかったんじゃないの?
それにしたって待たせ過ぎだよ…」
カービィ「大王が始めてくれなきゃ、アドレーヌも来れないのに」
アドレーヌ「それにしても開始早々大繁盛じゃないの。
それだけ皆楽しみにしてたんでしょ。早速ザコの親玉とか言われてるけど…」
カービィ「大王は弄られキャラとして好かれてるペポ。
でもさ、それで人気出て人が集まるなら、それもいいんじゃないかな」

アドレーヌ「今回は軽い挨拶で終わり。
最後に四人の年齢だけ話しとくね、四人?三人しかいないだろって?
あぁ、たまにしか出ないけどグーイもいるの。
私が14歳(中二)、カー君が11歳(小五)、グーイが10歳(小四)、リボンが8歳(小二)。
今回はここまでだけど、状況によってはすぐ来るかも。
大繁盛だし、私も遅れないようにしないと」

20 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 20:15

>>19 (アドレーヌ)

大王「おう!アドレーヌも来ていたか!久し振りだデ!
  まあ色々時間掛かったけどさ、こうしてちゃんと戻って来たデ!
  その分迷惑掛けちまった事は謝るけどさ…でも一度誓った事は、
  時間が掛かってでもやり通したデ!おれさまはそういう男だからな!
  タフで不死身!それがおれさまデデデ大王だデ!
  そんでもっておれさまが伝説のキャラハン、レジェンドと呼ばれる所以なんだデ!
  つまり…その…なんだ………これからも頼りにしてるデ!
  つーかカービィまで何でそっち側にいるんだよ!?お前はこっちだ!」
カービィ「え〜アドレーヌの所にいた方が絶対楽しいペポ」
大王「そりゃあおれさまだって行きたいデ…っていうかおれさまがそっちに行ったら駄目だ!」
カービィ「ぼくは大王とアドレーヌの所を掛け持ちってことで
  関ジャニとNEWSを掛け持ちした錦戸亮くんみたいペポ!」
大王「色々怒られそうだからやめろ」

>>18

大王「まさかシノの再登場を待つ声が来るとは思わなかったデ
  シノも結構人気あるんだな」
カービィ「大王がいない間ずっとスレ主だったからね シノも随分苦労してたペポ
  それなのに大王はのんびりと旅なんか続けちゃって…謝った方が良いペポ」
大王「そりゃあシノには悪かったけどさ……でもおれさまだってのんびりしてたワケじゃないデ
  まあでもこうして戻って来たんだ 遅れちまった反省は今後の行動で示してやるさ
  例え許されなくたって構わない おれさまはおれさまの道をただ突き進むだけだデ」
カービィ「すっごいクサいセリフペポ 加齢臭ペポ」
大王「加齢臭じゃねーわ!!」

21 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 22:00

大王「ああ〜〜やっと帰って来たデ……!」
カービィ「ペポーイ!久し振りの景色!本当に長かったペポ〜!」
大王「あのなあ…久し振りになったのは誰の所為だと思ってんだ?」
カービィ「誰の所為ペポ?」
大王「お前の所為じゃ!!お前が変なはぐれ方をしなかったらもう少し早く帰れた筈なんだデ!!
  それをお前…急にいなくなるもんだから、こっちもお前を捜すのに大変だったんだデ!!」
カービィ「でもそのお陰で色々な所に行けたペポ!良かったペポ〜!」
大王「良くねーわ!良かったら何も言わんわ!良くなかったから言ってんだろ!
  路銀もギリギリ……危うく帰れなくなる所だったデ!」
カービィ「それは大王が無駄遣いするからでしょ」
大王「うっ……!そ…それもあるが……それもあるけど1番の原因はお前の食費で全部吹っ飛んでったんだデ!!」

 グ〜……

大王「……はあ…昨日から何も食べてない………腹が減り過ぎて、背中とくっつきそうだデ……」
カービィ「充分離れているペポ 特におなか」
大王「例えだ馬鹿!本当にくっつくわけねーだろ!ううっ……大声を出すと余計腹が減る…………
  もう駄目だ………早く城に帰ってカワサキの奴に飯を作らせねーと……………」


大王「………………あれ…?道を間違えたか…?」
カービィ「間違ってないペポ」
大王「いや、どう見ても違うだろ 向こう見てみろ 一面森じゃねーか
  プププランドはこんなに木ばっかりじゃなかったデ
  夢か……?おれさまは夢でも見てんのか……?もしや空腹で幻覚でも……」
カービィ「えいっ」
大王「痛い!夢じゃないな!……って事は…本当に……………
  プププランドが…樹海になってるー!?」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第1話 大王が帰って来た!



22 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 22:00

カービィ「大王…元気出すペポ」
大王「こんな……こんなの見て元気出せる奴がいるか………!
  おれさまの……おれさまのプププランドが……何で樹海に………!
  一体何があったんだ……………!」
カービィ「デデデ城は無事かな?」
大王「多分無事じゃねーだろ……」
カービィ「入ってみようよ」
大王「危ないデ!そういう所に簡単に入ったら出るのが難しくなるんだデ!」
カービィ「じゃあ、ずっとここに立ち止まってるの…?」
大王「ちょっと考える時間をくれ……!腹が減って何も考えられない…!今日はこの辺で野宿をしよう!」
カービィ「野宿野宿ー!」
大王「何でお前は嬉しそうなんだよ」


 その日の夜


大王「……はあ………カップ麺一杯じゃ腹はふくれないデ…………
  本当なら、プププランドの皆が温かく出迎えてくれて、美味いご馳走たらふく食えるのを想像してたんだデ………」
カービィ「例えプププランドが健在だったとしても、そうならなかったと思うペポ」
大王「少しくらい夢を見させてくれたって良いだろー!そうならないのは分かってる…分かってるデ……!
  いかん……少し悲しくなってきたデ……………」
カービィ「大王情緒不安定だもんね、元気出すペポ」
大王「情緒不安定じゃねーわい!元気出るわけねーだろこんな状況で……はあ………今日はもう寝るデ……おやすみ」
カービィ「はーいおやすみ〜」



大王「……………いかん……トイレに行きたくなってきたデ………
  お〜いカービィ…起きてるか〜?」

カービィ「ZZZZZZ………」
大王「完全に熟睡しとる……こんな時によく呑気に寝られるもんだ……羨ましいデ………
  しょうがない……1人で行くか…………………」


大王「はあ………その辺の川にでもするか……………」


???「ぐああああああああああああああああ!!」


大王「なっ……何だ……!?誰の悲鳴だ…!?向こうから聞こえたような…………
  ………怖いけど……行ってみるか……………!」


 ヒュバッ!!

???「ぐああああああああああああ!!」

 ドサッ!!

???「……やったカ」
???「……はい」
???「では、我々の仕事は終わりダ…さっさと戻るゾ」
???「了解しました」

大王「おーーーーーい!!誰かいるのかーーーー!?」


???「………!」
???「何をしていル 戻るゾ」
???「は…はい……!」


大王「はあ………はあ………!なっ…!そこに倒れているのは…チリー!?
  チリ―を襲ったのは誰だ……!?暗くてよく見えないデ……!2人いるようだが…………
  ……!あいつは……まさか………!」

シノ「………………」

大王「シノ……!?」

 ビュン!!

大王「待て!!……一体どういう事だ…!?何でシノがチリーを……!?」


 翌朝

カービィ「夢でも見てたんじゃないの?」
大王「そんな筈は無い!おれさまはこの目ではっきりと見たんだデ!
  昨夜チリーを襲った2人の賊…1人は分からなかったがもう1人は間違いなくシノだったんだデ!」
カービィ「大王の言う事は信用できないペポ」
大王「信用しろよ!本当に見たんだからな!」
カービィ「…で、大王 今日はどうするの?」
大王「探索に決まってんだろ とりあえず、森には入らず、周りを見てみよう
  きっと何かある筈だデ」


カービィ「………大王!向こう見て向こう!何かあるペポ!」
大王「本当だ……集落か?木造の建物がいくつか見える……長屋みてえだな ちょっと行ってみるか」

ポピー「……あ!大王様!ご無事でしたか!」
大王「ポピー!お前こそ無事だったのか!」
ポピー「お久しゅうございます……この日をどれだけ待ち続けた事か………!」
大王「そんな事はどうでもいい!再会を喜ぶ前に何が一体どうなってるのか説明してくれ!」
ポピー「事情ならあいつらの方が詳しいです」
大王「あいつら……?」
ポピー「……ご案内します」


23 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 22:02

ポピー「こちらです」
大王「おお……」

チービィ「……あれ?デデデ!帰って来ていたのか!」
カービィ「チービィ!」
大王「お前も無事だったのか!」
チービィ「何とかな……」
大王「あれ…?チリー!何でお前がここにいるんだ!?確か昨日の夜にやられた筈じゃ…」
チービィ「動かさないでくれ!今治療中なんだ!」
アニー「こんにちはデデデさん、お久し振りです」
大王「お前は…アニーか!?鏡の国にいた……」
アニー「はい…その節は、どうもありがとうございました」
大王「どうしてここにいるんだ…?」
チービィ「助手として治療を手伝って貰っているんだ 僕1人じゃ手が回らなくて…」
大王「そうか……ここは治療所か………」
カービィ「怪我人が他にもいるペポ」
チービィ「彼らは操られて敵になっていたんだ……それを1人ずつ退治して、傷ついた所を僕達が治療しているのさ」
大王「操られている……!?どういう事だ……!?」
暗闇斎「それは拙者からお話しましょう」
カービィ「あ!兵長!」
暗闇斎「その呼ばれ方も懐かしいでござるな……今の拙者は暗闇斎でござる 以後はそうお呼びくだされ」
大王「一体どういう事なんだ?」
暗闇斎「それは奥の部屋でお話します……さあ、あちらへ………」
大王「ああ、分かったデ……」


シノ「……!陛下…!」

大王「シノ……!お前…昨日の夜はよくもチリーを…!」
暗闇斎「シノを責めないでやってください……こうするしか方法は無かったのでござる」
大王「どういう事だ……?」
シノ「陛下……申し訳ございません………プププランドが敵に奪われてしまいました………」
大王「何だと……!?奪われた……!?それはどういう意味だ……!?」
シノ「そのままの意味です……陛下もご覧になりましたでしょう…プププランドの今の姿を…………」
大王「ああ…樹海になっていたデ……!まさか……侵略されちまったってのか……!?おれさまのいない間に……!?」
シノ「申し訳ありません……!陛下が留守の間、プププランドの守護を命じられていたにも関わらず………!」
暗闇斎「拙者からも謝罪します……拙者とした事が……ちょっとした隙に敵の侵入を許してしまったのです…………
  住人達はものの数分で洗脳されてしまい、住人の殆どが敵に寝返ってしまいました……………
  我々は防戦するしか手は無く、住人達を避難させる事で精一杯でした…………」
大王「……………………」

暗闇斎「今この集落にいるのは、シノ達が洗脳を解いた者……そして、命からがら逃れた者達でござる
  我々は、レジスタンスとして、ここで反撃の機会を窺ってたのです」
大王「そうだったのか……待てよ……あの夜、いたのはシノだけじゃなかった……確かもう1人いたデ…誰なんだそいつは?」

???「それは俺ダ」

大王「……!お前は……!?」
暗闇斎「紹介しましょう 彼はサーペントナイト
  かつては、ダークマインドの配下として我々と敵対していたのは陛下もご存じの筈
  ですが今回は彼に協力をお願いし、シノと共にレジスタンスの実働部隊として戦って貰っています」


24 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 22:03

サーペントナイト(以下:毒蛇騎士)「借りを返す……というヤツだナ………貴様達とは色々あったからナ
  あくまでこの戦いが終わるまで力を貸すというだけダ お前達と馴れ合うつもりは無イ」
大王「……本当にこんな奴の力を借りて大丈夫なのか…?途中で裏切ったりしないよな…?」
シノ「少なくとも、今は大丈夫です サーペントナイトさんに、ダークマインドへの忠誠心はもうありません」
毒蛇騎士「奴には道具として切り捨てられたからナ……奴の事など、最早どうでも良イ」
大王「……それで、今回の首謀者は誰か分かってんのか?」
暗闇斎「直接この目で見たわけではございませぬが、大方予想はついています……恐らく、ウィズとかいう奴です」
大王「ウィズ……!?」
暗闇斎「大王様もご存じの筈……ダークマインドの配下で、八部衆の一人だった者……
  奴は様々な術に長けていました……恐らく今回の事件は、奴が一枚噛んでいる可能性は極めて高い……」
大王「って事は、あの樹海もあいつが……!?」
暗闇斎「それはウィズの仕業では無いかもしれません……奴には洗脳をはじめとする催眠術の使い手ですが、
  樹海そのものを呼び出す力は無い筈……
  これは恐らくですが、ウィズの他に協力者がいるのかもしれません……」
大王「協力者…!?」
暗闇斎「詳しい事は拙者にも分かりません……分かっている事は、この状況を一刻も早く解決しなければならないという事だけです……!」




ウィズ「クククククククク………まさか、ここまで上手く行くとは思いませんでしたよ……!
  全ては貴方がたのお陰です………まさかこうも思っていたより早くプププランドを支配出来るとは……!
  やはり貴方がたに協力を頼んで正解でした…!持つべきものは、やはり仲間ですねぇ……!クククククククク……!」
ボーボー「フン……!何が仲間だ……!狭い牢獄の中に長年閉じ込めおって……!」
ミセス・モーリィ「本当ザマス!狭くて寒くて、美容に悪いったらありゃしなかったザマス!」
ウィズ「それはそれは、申し訳ございませんでした……
  しかしですねぇ、私がこうしなければ、貴方がたはダークマインドに処刑されていたのですよ……?
  ダークマインドの命令に背くどころか、反逆行為を企てた貴方がたを、私が上手くフォローして罪を軽くしなければ、
  こうして今頃羽を伸ばす事も出来なかったわけなのですから……ククククククク……!」

ボーボー「フン…!貴様如きに扱き使われるぐらいならば、あの時死んでいた方がまだマシだった!
  それにしても、貴様もよく生きていたな……!侵入者に殺されたと聞いていたが」
ウィズ「ククク………私とてそう簡単にやられませんよ………
  あの時は間抜けな芝居を打って死んだフリを演じて表舞台から姿を消したまでの事………
  ダークマインドが敗れてから、私はひたすら各地に散らばった闇鏡の破片を1つ1つ探し回っていました………………
  全ては見つかりませんでしたが、半分以上の欠片を集める事は出来ました……………………
  これならば、放出してしまった闇・エネルギーもすぐに集まる事でしょう……………」
ミセスモーリィ「まさか……ダークマインドを復活させるつもりザマスの!?」
ウィズ「そんなわけ無いでしょう……ダークマインドを復活させるには、後200年は掛かります……………
  そんな年数待っている余裕はありません………………………」
ボーボー「…では、どうするつもりだ……?」
ウィズ「新たに作るのですよ……ダークマインドに変わる新たな闇の支配者をね………!」
ボーボー「作る……!?」
ミセスモーリィ「新たな闇の支配者……!?」

ウィズ「今こそ再始動の時です………!新たなる闇の支配者を誕生させるのです……!クククククククク…!!」



25 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 22:04

忍者「暗闇斎様!申し上げます!」

暗闇斎「どうした?」
忍者「集落の入り口の近くに、このような手紙が落ちていました」
暗闇斎「ほう…………ご苦労でござった」
大王「……何て書いてあったんだ……?」
暗闇斎「宣戦布告だ……今夜、この集落に刺客を送り込むとの事だ」
大王「何……!?」
暗闇斎「どうやら敵に集落の場所が割れてしまったようだ……
  大王様、もしかすると尾けられていたのかもしれませんな」
大王「尾行されてたって事か……!?いつ、どうやって……!?」
暗闇斎「良いですか大王様……敵は常に目の前から現れるとは限りません
  時に身を潜め、行動を遠くから監視する者もいるのです……その事をどうかお忘れなく」
大王「うおおおおお…!それってつまり何だ…?おれさまが…おれさまが悪いってのか……!?」
毒蛇騎士「狼狽えるな見苦しイ……こうなってしまった以上、仕方あるまイ
  この様な掘っ建て小屋、速かれ遅かれ、奴らに気付かれる運命に過ぎなかっタ
  それならば、敵は撃退すル……それだけダ」
シノ「今夜中に迎撃の準備をします」

大王「おれさまはどうすれば良いんだ!?」
暗闇斎「大王様は大人しくしていてください どうせ出しゃばっていても碌な事にならないでしょう」
大王「おい…今のはどういう意味だ……?おれさまちょっとイラっときたデ……」
シノ「お許しください陛下!こうまで言わないと、無茶をするじゃないですか!
  陛下はそこでお休みになられて、私達にお任せください……!陛下が出るまでもありません……!」
大王「お…おお……そうか……」
シノ「父上!言葉はもう少し選んで遣ってください!今のはあまりにも酷過ぎます!陛下に向かって!」
暗闇斎「おお……それは済まなんだ………」
大王「シノにじゃなく、先ずおれさまに謝れよな……まあいいけど
  どうせ仮面は無いし、戦おうとしたってお荷物になるだけだ……良いデ、ここは実働部隊のお前らに任せるデ」

毒蛇騎士「おい」
大王「……?おれさまに用か…?」
毒蛇騎士「貴様…否、"お前"で良いカ……一つ言って置く事があル」
大王「な…何だ…?(お前……?)」
毒蛇騎士「俺は協力関係にあるだけでお前の配下になったつもりは無イ
  お前の指図は受けないから、俺に命令するなヨ 分かったナ」
大王「なっ……!」

毒蛇騎士「……………………」


大王「何だあいつ………!腹立つな………!」

チービィ「暗闇斎先生……」
暗闇斎「チービィ殿……どうしたでござるか?」
チービィ「僕もその実働部隊に入れて欲しいんだ」
暗闇斎「チービィ殿が…!?危険でござる…そもそもチービィ殿に実践経験は……」
チービィ「ああ、無いさ……でもただ見ているだけってのも嫌なんだ
  僕はもう弱くない……この日の為に戦う方法を編み出していたんだ……!」
大王「お前……」
カービィ「ぼくも仲間に入るペポー!」
暗闇斎「仕方あるまい……」
大王「…じゃあおれさまも」
暗闇斎「大王様はお退がりください」
大王「おれさまだけ仲間外れかよーー!!」
シノ「落ち着いてください陛下!陛下が出なくても、私達だけで充分という事ですよ……」
暗闇斎「では集合は今夜……各自準備を怠るなよ」


 その日の夜


大王「………ったく……何も仲間外れにしなくったって良いのにな……!
  おれさまにだって出来る事はある筈だデ……その辺の雑魚の相手とか……
  それに、おれさまがプププランドの住人に負ける筈ないだろ!いくら洗脳されているからと言っても、
  相手はただの住人!王であるおれさまが不覚を取るなんて有り得ないデ!」

???「ククク……後ろががら空きだぜ……!」

 シュッ!!

シノ「陛下!危ない!!」
大王「え……?」


26 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 22:05

 ヒュッ!!

 キィィィン!!

 カランカラン……

大王「な……!これは……!」
シノ「毒針です……危ない所でした………
  …どうして出て来たのですか!?」
大王「そ…それは……!」
シノ「彼らは、陛下の命も狙っているんです…!無防備で歩けば格好の的です!」
大王「ああ……済まなかったデ………」
シノ「近くに私がいたから良かったですが、もし誰も居なかったら今頃どうなっていたか……!」

 バッ!!

???「キエエエエーーーーーーー!!」

シノ「くっ……!!」

 ヒュバッ!!

???「ぐああああ!?」

毒蛇騎士「何をぐずぐずしていル!?」
シノ「すみません……」
毒蛇騎士「お前……!大人しくしていろと言われたのを忘れたのカ!?」
大王「い…いや……悪かったデ……!」

毒針魔獣「くっ……!」

大王「こいつ……もしかしてダンゴか…!?外見は禍々しくなっているが、どこか面影がある……」
シノ「はい……操られた住人の皆さんは、あのように外見が禍々しくなっているんです…!」
毒蛇騎士「闇・エネルギーの影響によるものダ 多分だがナ
  斃せば元に戻ル 気にする程度の事では無イ」

毒針魔獣「くそっ……!」

 ビュン!!

毒針魔獣「……!」
シノ「逃がしません」

 ヒュバッ!!

毒針魔獣「ぐああああああ!!」

大王「倒した…!」
シノ「油断しないでください!敵はまだ隠れています!」
毒蛇騎士「ああ…気配があル……一刻も早く片付けるゾ」
シノ「はい!」


 ブゥゥゥゥゥゥゥゥン!!

毒蛇騎士「……!上空カ…!」

飛行魔獣「げっ…!気付かれた……!こうなったら、突撃だ!!」

 ブゥゥゥゥゥゥゥゥン!!

毒蛇騎士「………遅イ」

 ヒュカッ!!

毒蛇騎士「猛毒刺殺瞬雷槍!!」

 ザシュッ!!

飛行魔獣「ぐああああああああああ!!」

 ドサッ

ブロントバート「…………………」

毒蛇騎士「急所は外して置いタ…さっさと手当てしロ ぐずぐずするなヨ」
アニー「は…はい!!」


吹雪魔獣「グオオオオオオオオオオオオ……!!」

住人「うわあああああああ!!」
住人「寒い寒い凍る!!助けてえええええ!!」

チービィ「あいつはアイスドラゴンか……こっち来る…!……よし………!」

 ボシュッ!

 ジジジジジジジジ……!

吹雪魔獣「グオオオオオオオオ……!!」

チービィ「当たれ!!」

 ドオオオオオン!!

 ヒュルルルルルルルルル……

吹雪魔獣「ウガ……!?」

 ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

吹雪魔獣「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」

チービィ「よし当たった!!」

アイスドラゴン「ぐ……ぐああああ…………!」


カービィ「ねえねえロッキー、ぼくと遊ぶペポ〜」
岩石魔獣「なっ…何なんだお前は!!離せ!!離せっつってんだろ!!」
カービィ「ぼくと一緒に……遊ぶペポーーーーーーーーッ!!!」
岩石魔獣「どわーーーーーーーーーーーーっ!!!」

 ヒューーーーーーン!!

岩石魔獣「うわああああ落ちる落ちるーーーー!!うわあああああああああ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオン!!!!

カービィ「ロッキーあそぼ!ぼくといっしょにあそぶペポー!」
ロッキー「お…おぼえてろよ………!」


27 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/10(Sat) 22:05

大王「皆やるな……!よし、おれさまも……!あれは…!」

人型魔獣「…………………」

大王「あいつはバウンダーか……あいつくらいならおれさまにも勝てるかもしれないデ…!」


人型魔獣「はあ…皆一瞬でやられちまった…残りは俺1人だ……!
  どうすんだよ……ただいるだけで良いって言われたから来たのに……
  後は皆に任せようと思ったらこれだ……!ん……?」

 ドドドドドドドド…!

大王「観念しろバウンダーーーー!!」

人型魔獣「ひっ…!こ…こうなったら…逃げるが勝ちだ!!」

 ピューーーーーーーン!!

大王「あっ!逃げやがった…!待てーーーーー!!待ちやがれーーーーーーーーー!!」


大王「はあ……はあ………!思っていたより逃げ足が速いデ……!全然追い付けない……!
  ん……?向こうにいるのは………!」


宝石魔人「…………………………」

大王「やっぱり…!ジュエルじいさんじゃねーか!」



人型魔獣「ひいいいいいいいい!!」

 ビュン!!

宝石魔人「………何じゃい…?あんなに慌てて…」

大王「ジュエルじいさーーーーん!!そいつ敵!!敵だデ!!そいつを始末してくれ頼むーー!!」

宝石魔人「何じゃと……!?」

人型魔獣「ひえええええええええええええ!!」

宝石魔人「……何だかよう分からんが、とりあえず始末すれば良いんじゃな……
  どおれ…………フン!!
  喰らえ!!ワムバム一族最強の必殺拳!!グライドパンチじゃ!!!!!!」

 ドン!!

人型魔獣「………へ……!?うわああああああああああああああ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!

バウンダー「はらほろひれはれ〜…………」

大王「ありがとなじいさん!お陰で助かったデ……それと、久し振りだな!」
宝石魔人「フン…!相変わらずの様じゃなデデデ」
大王「何だよあんたも戻って来てたのかよ!」
宝石魔人「暇潰しにプププランドに寄ろうと思っていた所だったんじゃ…
  だが、どこにもプププランドが無くてな………近くに知っている奴がおらんか丁度捜していた所だったんじゃ!」
大王「なら丁度良かったデ……実は、プププランドは樹海になっちまったんだ……」
宝石魔人「何!?」
大王「それで、その事件の元凶を倒す事になったんだ……!じいさん、頼む……あんたも協力してくれないか…!?
  あんたが協力してくれるんなら鬼に金棒…百人力だデ!」
宝石魔人「そういう事か………フン!愚問じゃな……儂を誰だと思うておる?
  儂はワムバムジュエル……最強の一族、ワムバム一族の最強の王とは儂の事じゃぁぁぁああああああ!!!
  この儂に斃せぬ敵など居ない!!儂がワムバム一族最強の王と知って尚挑んで来るような輩は、儂が1人残らず叩き潰してくれるわーーー!!!」
大王「よっ!流石じいさんだデ!よろしく頼むデ!じいさん!」


  第1話 大王が帰って来た! 終


次  回  予  告

大王「おっす!おれさまデデデ大王だデ!」
チービィ「毎回その挨拶する気か?いい加減怒られそうな気がして来たな……」
大王「怒られたらやめれば良い!怒られなければこれからも続けるデ!」
チービィ「怒られるまでやめないって子供かお前は……」
大王「じゃあ「おっす!」に変わる次回予告の挨拶を考えてくれよ」
カービィ「さーて、来週のデデデでプププななかまたち・旋風編はー?」
大王「却下 それもアウトだろ」
カービィ「えぇー」
チービィ「そんなの分かるわけ無いだろ 自分で考えろよ」
大王「じゃあこういうのはどうだ?ジャカジャカジャンケン、スタート!!」
チービィ「それもパクりじゃねーか!」
カービィ「これじゃあいつまで経っても決まらないね」
大王「まあいい!!次回、デデデでプププななかまたち・旋風編 第2話!絶対に見てくれよな!!」
カービィ「見ればー?」
チービィ「このノリで大丈夫か本当に……?」
カービィ「大丈夫だ 問題ないペポ」
大王「1番良い次回予告を頼むデ」
チービィ「もういい加減にしろ」
大王&カービィ&チービィ「どうも、ありがとうございましたー」


28 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/11(Sun) 00:17

デデデでプププななかまたち・メンバー紹介

デデデ大王
 言わずと知れたデデププスレのスレ主にしてプププランドの大王
 スレッド活動を始めて遂に15周年を迎えた、伝説のキャラハン(自称)である
 前作の激闘編では、マスクドデデデに変身し、闇の軍勢と、それを統べるダークマインドを討ち倒し、プププランドの平和を取り戻した
 その後、長い旅に出かけたが、戻ってきた際にプププランドを侵略され、絶句する
 プププランドを奪還すべく、再び戦いに身を投じる事となった ただし今は仮面を持たない為戦力外扱いである

カービィ
 皆さんご存知、星のカービィの主人公 食べて寝て歌って踊って遊ぶ 以上が彼の生活パターン
 デデププメンバーのボケ担当だが、時折デデデ大王の屁理屈を正論で返し、黙らせている
 デデデ大王よりアドレーヌに懐いている為、アドレーヌの方へと行ってしまうが、れっきとしたデデププメンバーである
 常に自由気ままに行動する為、その行動は誰にも読めない

ワムバムジュエル
 宝石の魔人にしてワムバム一族の王 ワムバム一族を最強の一族と称し、王である自分こそが最強であると自負する
 1000年前にダークマインドに一族を滅ぼされ、その復讐の為、ダークマインドを追っていた
 激闘編ではデデデ大王と共闘し、ダークマインド率いる闇の軍勢と戦った
 今回もプププランドを奪還する為、デデデ大王に協力する
 力自慢で、戦い方も力任せに戦う 必殺技はグライドパンチ

サーペントナイト
 ダークマインドの配下、闇の4騎士の1人
 4騎士共々ダークマインドに忠誠を誓っていたが、捨て駒として扱われた事で完全に見切りを付ける
 寡黙だが毒舌 デデデ大王の事を「お前」と呼び、ワムバムジュエルとはライバル関係
 だが改心はした様で、今回はプププランド奪還の協力関係を築いた
 常に片言で喋るのは、古代の言語を使う惑星の出身で、現代の言語に慣れていない為
 鎧を改造して作った頑丈な盾と、毒を塗った鋭い手槍が武器 雷を操る事が出来る

シノ
 激闘編の続編にあたる月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜の主人公
 デデデ大王が不在の間、およそ7年間デデププスレのスレ主を務めた
 闇の忍び部隊のリーダーとしてプププランドの平和を守り、その戦いを終えたが、
 隙を突かれてプププランドを奪われてしまう
 レジスタンスの実働部隊としてプププランド奪還の為に戦う
 理由あって片腕が義手 自慢の素早さと、暗器と妖刀を操り戦う

チービィ
 レジスタンスの治療班班長
 助手のアニーと共に怪我をした住人達の手当てをしている
 非力ではあるが自ら戦う事もあり、その際はバズーカを利用する
 個性派揃いのデデププメンバーの中で屈指の常識人であり苦労人
 帽子が外れると別人格が目覚めてしまうが、それはまた別の話

29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/11(Sun) 14:14
デデデ大王がやってきた!
質問だけど、大王様はワシのイメージがあるけど、
この世界ではなかったことにしてほしいですかね?

30 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/12(Mon) 03:03

>>29

大王「ヤァ!ヤァ!ヤァ!ってか?」
カービィ「なにそれ?」
チービィ「ビー○ルズの事だったら「やって来る」だから微妙に違うぞ」

大王「一人称についてか……原作基準となると「ワシ」なのかもなぁ
  デデププ作品中で稀に「わし」っていう事もあったけど、基本「おれさま」だな
  別に無かった事にして欲しいとまでは言わんデ
  星のカービィシリーズは、デデププ以外にも沢山の作品があって、
  キャラクターは同じなのに喋り方はそれぞれ違うモンだ みんな違ってみんな良い
  それで良いと思ってるデ
  人によってはこれは良いけどこれは受け入れられないっちゅうモンもあるかもしれないけどな」
シノ「語尾も作品によって違っていて、それも好みが分かれますよね」
大王「そうだなあ…自分の事だからかもしれんが、やっぱり語尾は「ゾイ」より「デ」の方がしっくり来るデ
  「ゾイ」って言うと何かなあ…個人的にセーラームーンに出て来たオカマの敵を連想するんだよなぁ」
チービィ「あれは語尾じゃなくて掛け声だった気がするけど…それにしても連想先が特殊すぎるだろ」
大王「個人的に「今日も一日がんばるぞい!」じゃなくて「今日も一日がんばるデ!」の方が良いと思うんだが、どう思う?」
チービィ「別にどうも思わん!っていうかどうでもいいわ!」
シノ「流石にそこを気にするのは陛下だけでは無いかと……」
カービィ「『好みは人それぞれ』…大体の事はこれで切り抜けられるから便利な言葉ペポ みんなも何か聞かれたら使ってみようね!」
大王「それは言うたらあかんやつだデ!」

31 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/14(Wed) 23:53

大王「遂に旋風編第1話、無事に投稿出来たデ!どうだったかな皆!?」
カービィ「書き込みがパッタリなくなちゃったペポ」
大王「嘘……だろ…………?
  書き込みが沢山来たら、それはそれでめん食らったかもしれないが、
  全く無いならこれはこれで、心に来るものがあるな………」
カービィ「大王は書き込みが来ても来なくてもいつもカップラーメン食べてるペポ」
大王「めん食らったってのはそういう意味じゃねーよ!
  書き込みが少なきゃ、それはそれでゆっくり出来るし、復帰したばかりのリハビリとしては最適かもしれないけどな!」
カービィ「さすがレジェンドペポ!よゆーのかまえペポ!」
大王「お前、馬鹿にしてんだろ
  旋風編第1話、見ての通りプププランドは敵に奪われて、おれさま達は早速大ピンチだ
  でも見てろよ!必ず大逆転して、見事プププランドを取り戻してやるデ!」
カービィ「面白くなりそうな展開だったペポ!」
大王「客観的に見ればそうなのかもな……当事者からすれば大惨事だがな」
宝石魔人「闇の軍団と再び戦う事になるか……!フン!!上等じゃ!!
  最強の一族ワムバム一族の王であるこの儂が、闇の連中なぞ一捻りじゃ!!」
毒蛇騎士「奴らに好き放題されるのは気に食わんからナ この俺が一掃してやル」
チービィ「僕も、今回は戦いに参加するぜ!足を引っ張らないように頑張らないとな!」
シノ「私も僭越ながら皆さんのお力になれるよう尽力します」
大王「というわけで、これからもデデデでプププななかまたち・旋風編をよろしくな!
  ちなみに次回は金曜日の夜に投稿予定だデ!次の話の用意が出来ていれば週1回のペースで投稿予定だデ!
  今5話ぐらいまではストックしてあるからな、データ損失とかが無い限り、大丈夫だデ!」
チービィ「そうならないようにバックアップは作っておけよな!不安で仕方ないよ!」
大王「というわけで、お知らせはここまでだ!書き込みも待ってるデ!またな!!」

32 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/15(Thu) 20:25
10年前のスマホ使ってるって言ってたけど今のスマホはいいぞ
バッテリーも長持ちだし、充電も早いし
大王!そろそろ買い替えようぜ!

33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/15(Thu) 21:05
初代スレ見ると大王のキャラハンとしての進化が見えて感慨深いな
シノもオリキャラでありながらお祭り名物と化してるし
それだけ上級者になったってことだよな

34 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/16(Fri) 18:39

大王「おっす!デデデ大王だデ!
  お待ちかねの旋風編第2話は今日の夜に投稿予定だデ!
  絶対に見逃すなよ!」
チービィ「見逃すも何も一度投稿したらずっと残るだろ」
カービィ「NGワードに引っかかって削除されちゃうかもしれないペポ」
大王「そんな削除対象になるような言動はしないデ!
  その前に返事を返すデ!」

>>32

大王「お前は新しい機種を使ってんのか
  良いよなあ、金持ってる奴は簡単に買い替え出来て」
チービィ「お前王様だろ!買い替える金ぐらいあるだろ!」
大王「確かにそろそろ買い替えようとは思ってたけどな
  すぐ充電しなきゃなんないし、アプリも沢山入れられないし
  すぐに発熱して、特に夏は大変だデ」
カービィ「大王かわいそうペポ…」
大王「同情するならスマホくれ!」
チービィ「ドラマの名台詞を汚くアレンジするなよ」

>>33

大王「結構色々言われてきたけど、これでも結構努力してたんだデ!おれさまも!
  語彙力を増やす為に色々な本読んだりな!デデププも時々読んでたし、
  まあとにかく色々頑張ってきたんだデ!それが上級者たる理由だな!
  伊達に半端な覚悟でやってないんだデ!もしそうだったらとっくの昔に消えてるデ!
  年季も他のスレと違うしな!格の違いってヤツを見せてやるデ!」
カービィ「さっすがレジェンドペポ!説得力があるペポ!」
チービィ「調子に乗ってんな……」
シノ「私自身も驚いています……年に一度行われる10ちゃっと♪の記念祭でも皆さんから沢山の支持を頂けましたし、
  ただ楽しく参加していただけなのに、知名度まで上がってしまうなんて……
  忍びとしては三流ですが、キャラハンとしては合格…なのでしょうか……
  正直の所、デデププスレを壊してしまうんじゃないかって不安でした
  私がリーダーになって、スレッドもそこで終わってしまったらどうしようって……
  ですが、その役目を終えられて、陛下にバトンをお返しする事が出来て、今では安心しています」
大王「今年で消える消えるって毎年のように言われていた気もするけどな、悪いけど続かせてもらうデ!」
宝石魔人「フン!!最強の一族、ワムバム一族の王である儂の事も忘れてはならんぞ!」
毒蛇騎士「下らん矜持だが、付き合ってやらん事も無イ
  こうなった以上、立ち止まっている時間は無いからナ」
大王「そうだな……これから皆で頑張って行くデ!これからもよろしくな!!」

35 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/16(Fri) 22:03

大王「デデデでプププななかまたち・旋風編の時間じゃオラァ!!
  前回のあらすじ?知らん!!さっさと始めるデ!!」
チービィ「何でキレてんだあいつは?」
カービィ「前回戦力外みたいな扱いだったからイライラしてるんだって」
チービィ「やつあたりかよ ガキだなあ」
大王「うるさいデ!!とっととタイトル出せこの野郎!!」
チービィ「強盗かお前は」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第2話 大王、戦力外通告にキレる


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)


ボーボー「……聞いたぞ 差し向けた刺客は全滅だったそうだな」
ミセスモーリィ「全然話しにならないザマス!何の成果も挙げられず全滅だなんて!」
ウィズ「勝てない事は最初から分かっていましたよ 目的は勝つ事ではありませんでしたからね」
ミセスモーリィ「勝つ事が目的じゃない…!?」
ボーボー「どういう事だ……!?」
ウィズ「送り込んだ刺客達に術を仕掛けていましてね……それは彼らが見たものを映像化する術です
  そのお陰で敵の数、そして戦い方、その全てを観察する事が出来ました」
ボーボー「成程……敵の情報を入手する為に刺客を送り込んだのだな」
ミセスモーリィ「…で、ワタシ達もその映像を観る事は出来るんでザマスの!?」
ウィズ「勿論ですよ……ククク………それでは実際にお見せしましょう」

ボーボー「……………………」

ミセスモーリィ「………………………」

ウィズ「……ご覧になったご感想は如何でしょうか」

ボーボー「敵は全部で6匹だな」
ウィズ「はい……厳密にいえば5匹ですが
  見た所、デデデ大王は戦力の1つに数えない方が良いでしょう
  だからと言って見逃す事も出来ませんがね
  今は無力ですが、やがて力を取り戻す可能性もゼロではありません…………
  彼が力を取り戻す前にさっさと殺してしまった方が良いでしょう」
ボーボー「1人妙な騎士がいたな……奴はダークマインドの配下だったのではないのか?何故向こう側にいる…?」
ウィズ「ええそうでした……ですが、どうやら向こう側に買収されてしまったようです…………
  ダークマインド様に道具として使い捨てられてしまった事が余程ショックだったのでしょう……クククククク………」
ボーボー「笑っている場合か!!奴が何者かぐらいは知っているぞ!!
  奴はかつて、ダークマインドの腹心だった闇の四騎士の1人だ!!」
ウィズ「サーペントナイト自体はそこまでの脅威はありませんよ」
ボーボー「何……!?」

ウィズ「あれが脅威だと言われていたのは、4人揃っていればこそ、それぞれの真価が発揮出来ていたからです……
  格段に強いドラゴンナイトはともかく、他はそこまで大した強さではありません………
  かつて『双極』と呼ばれ、八部衆をも上回る強さを持っていた貴方がたであれば充分凌ぐ事の出来る相手ですよ
  その双極が、2人揃って反逆を企てなければ、
  プププランドどころかこの星の全てを、とうの昔に制圧出来ていたかもしれませんのにねぇ……クククククク……」
ミセスモーリィ「この期に及んで、嫌味ザマスか!?」
ウィズ「それだけお2人には期待しているという事ですよ……クククククク……………」
ボーボー「約束は忘れてねえだろうな……?」
ウィズ「勿論ですよ……お2人の内、どちらかが先にデデデ大王達を斃す事が出来れば、プププランドの領地の所有権を差し上げます
  その契約で貴方がたに協力して頂いたのですからねえ……ククククククククク………」
ボーボー「では先に我輩が行かせて貰おう!!我輩が勝って、まずはその忌々しい樹海を焼き払ってやろう!」
ミセス・モーリィ「冗談じゃないザマス!!あの素敵な植物達は絶対に燃やしてはならないザマス!!」
ウィズ「順番ですよ……では、先ずはボーボーさん……お願いしましたよ………ククククククク…!」
ボーボー「勿論だ!!我輩の炎で、あの様な陳腐な長屋ごとデデデ共を焼き払ってやろう!!」
ミセス・モーリィ「ムキーーッ!!」


36 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/16(Fri) 22:04

大王「…というわけで、ジュエルじーさんも仲間に入れてやってくれ!」
暗闇斎「拙者は元よりそのつもりでござった 以前のダークマインドとの戦いでは、
  最強の一族を統べていた伝説の王と呼ぶに相応しい強さを我々に見せてくれていた
  そのようなお方が再び我々の仲間になろうとは願っても無い事
  ジュエル殿、お久し振りでござった 是非ともまたその力を貸して欲しい」
宝石魔人「……誰じゃ貴様?」
暗闇斎「な……!?」
宝石魔人「貴様のような奴、いたかのう………」
暗闇斎「何…………!?」
カービィ「なんとなくわかるペポ 暗闇ちゃん昔から地味だったし影薄かったもんね
  おじいちゃんが覚えてるはずないペポ」
暗闇斎「地味……!?影が薄い………!?」
チービィ「カービィ言い過ぎだぞ!いじけちゃったじゃないか!」
カービィ「大丈夫ペポ!地味でもきっといいことあるペポ!」
暗闇斎「地味……拙者が……………」
チービィ「余計傷ついてるじゃないか!」


毒蛇騎士「…強力な助っ人を呼んだと聞いて誰かと思えば、何だやはり貴様だったカ」
大王「………!」
宝石魔人「フン……サーペントナイトか……久しいな」
チービィ「そっちはちゃんと覚えているんだ……」
宝石魔人「忘れもせんわい 以前此奴とは死闘を繰り広げたからのう……あの時の約束、忘れてはいまいだろうな?」
毒蛇騎士「決着を付けるという話カ……無論ダ
  今すぐにでも貴様の鼻をへし折ってやりたい所だガ、一先ずそれは後回しダ」
宝石魔人「分かっておる……プププランドの奪還が先じゃな 良いじゃろう
  それが終わってから貴様との決着を付けてやる」
毒蛇騎士「ふン…逃げるなヨ」
宝石魔人「フン!貴様こそな!」
大王「あのー…2人で盛り上がっている所悪いんですけど……いつの間にそういう話になってたんだ?」
毒蛇騎士「お前が知る必要は無イ」
宝石魔人「それは儂と此奴の問題じゃ」
大王「何だよそれ!おれさまにも教えろー!!」
チービィ「餓鬼かお前は」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

大王「おわっ!!何だ敵か!?」
カービィ「手裏剣?折り紙の手裏剣ペポ!」
チービィ「折り紙なのに、何で地面に刺さってるんだ……」
暗闇斎「シノでござるな……その折り紙を解いてみてください」
大王「おう………ん…?裏に何か書いてあるデ」
チービィ「いわゆる矢文ってやつなのかな、これ……?」
大王「風車の弥七みたいだデ……」
カービィ「…で、なんて書いてあるペポ?」
暗闇斎「陛下…」
大王「ああ……なになに……?『集落の入り口付近に斥候らしき部隊を発見し、これを撃退しました
  どうやら襲撃する為の探りを入れていた模様です 今日も襲撃に備えて警戒してください』」
カービィ「せっこう?」
チービィ「スパイって事だ やっぱり、この場所はもう敵に知られちまったみたいだな……」
毒蛇騎士「お前が尾けられていた所為ダ」
大王「う……!」
暗闇斎「それもあるが、早かれ遅かれ発見されていただろう
  こうなっては仕方が無い 襲撃があればその時はその時で迎え撃つしかあるまい」
カービィ「引っ越せばいいんじゃないの?」
毒蛇騎士「場所を変えれば尚更奴らの目に付いてしまい無意味ダ
  奴が言う通り、襲撃を迎え撃つ方が正しイ」
宝石魔人「フン!その方が分かり易くて助かるわい!要するにやって来た敵は全て始末すれば良いだけの話じゃろう!」
大王「っつっても、相手は元住人なんだからな、手加減しなきゃ駄目だデ」



ボーボー「……成程、それでおめおめと逃げ帰って来たというワケか…」
親衛隊「申し訳ございませんボーボー様!」
ボーボー「ふん…まあ良い……お前達だけで行かせた我輩にも落ち度はある
  であれば、我輩もそれ相応の切り札を用意せねばなるまい!
  頼むぞ、炎獅子魔獣よ!」
炎獅子魔獣「グルルルルルル…!!」


37 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/16(Fri) 22:05

宝石魔人「しかし、意外じゃったな まさか貴様が仲間になるとは」
毒蛇魔人「お前達には借りがあるからナ だが協力するのは戦いが終わるまでの間だけダ」
宝石魔人「そうか…だが安心したぞ もしかすれば、再び敵になるかもしれぬとも考えていたからな」
毒蛇騎士「ダークマインドとは手を切っタ 俺はもう誰の下に就く気も無イ」
宝石魔人「それは良い判断じゃ」
毒蛇騎士「だが、貴様との戦いまで諦めたわけではなイ 今度は貴様を斃し、俺が最強の座を手に入れル」
宝石魔人「上等じゃ!何度でも掛かって来るが良い!儂が返り討ちにしてやるわい!!」


バウンダー「う…………」
アニー「あ…!気が付きましたか!チービィさん!バウンダーさん達が回復しましたよ!」
チービィ「ああ!ありがとう!」
大王「全員、深手は負ってなかったみたいだな!安心したデ!」
バウンダー「大王様…!帰って来ていたのですか!?」
アイスドラゴン「僕達は一体ここで何を……?しかもここ、プププランドじゃないよね……?」
チービィ「ああ……ちょっと色々あってな、事情を話すと長くなるんだが…」
ロッキー「そうなのか…?それにしても、随分と悪い夢を見ていたような気が……」
カービィ「ロッキー!目が覚めたペポー!?」
ロッキー「ひいっ!!」
カービィ「ロッキー!一緒に遊ぶペポー!遊ぶペポーーー!」
ロッキー「ひいいいいい!離せ!離せーーーーー!!」
アニー「ああっ!ちょっと!怪我人なんですから無理やり連れ出さないでくださいー!」

大王「って事は何だ?お前ら、本当に何も覚えてないのか?」
バウンダー「そうなんですよ……プププランドが何者かに襲われた所までは記憶があるんですけど……」
チリー「そこから後はさっぱり……ですね…………」
アイスドラゴン「覚えているのは、シルクハットと…赤いマント………」
大王「シルクハットと赤いマント……?それってつまり………」
暗闇斎「ウィズの事で間違いないでござる」
大王「おわっ!!いつの間に!?」
暗闇斎「住人の魔獣化は、恐らくウィズの術によるもの……
  魔獣化、そして洗脳を解く為には一度倒してしまうしか他に方法は無い」
大王「そういうワケか……」
暗闇斎「大王様、分かっているとは思いますが、くれぐれも情けと油断は禁物ですぞ
  奴らは本気で大王様の命を狙うでしょう」
大王「ああ、分かってるデ」



 その日の夜


カービィ「あーあ……なにもやることがなくて暇ペポ……
  ねー大王〜テレビないのー?」
大王「あるわけないだろ!非常事態なんだデ!?」

 ビュン!!

シノ「テレビでしたらありますよ」
大王「おわっ!!いつの間に!?」
カービィ「親子揃ってちんしゅつきぶつなんだね」
大王「神出鬼没って言いたいのか?」
シノ「ちょっとお待ちください」

 ピピピッ!ピピピピピッ!

 ガチャン!

 ギィィィ………

シノ「どうぞ」
大王「………!?」
カービィ「すごーい!隠し部屋ペポー!?」
シノ「陛下の為に用意していた部屋です」
カービィ「すごーい!豪華なお部屋ペポ!テレビもあるペポ!」
大王「シノ……お前………!」
シノ「す…すみません……余計なお節介なのは分かっていたのですが……」
大王「やっぱり流石だデ!父親と違って有能だな!」
シノ「は…はあ………お気に召して頂けたようですね……良かったです
  ですが、この部屋を作ったのは私ではなく父です」
大王「あいつが?」
シノ「父はああ見えて、陛下の身を案じているんですよ」
大王「そうだったのか……」
シノ「何かあればこの部屋で身を潜めていてください……敵の襲撃はいつ起こるか分かりません」
大王「ああ、分かったデ……」
カービィ「みてみて大王ー!すごく面白い番組やってるペポー!」
大王「緊張感のない奴だなお前は!」


38 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/16(Fri) 22:07

暗闇斎「……どうでござったか?」
シノ「大丈夫です 陛下を安全な場所に誘導しました」
暗闇斎「それなら良かった……奴らは恐らく、夜の寝静まった時間を狙って襲撃する
  陛下を安全な場所に隔離させておけば心置きなく刺客共を迎え撃つ事が出来る」
毒蛇騎士「ふん…そう上手く行けば良いがナ
  奴の事ダ しょうも無い理由で飛び出して来るに違いなイ
  そうなれば一層戦いの邪魔になるだろウ」
宝石魔人「ならば、デデデが来る前に片付けてしまえば良いじゃろう!簡単な事じゃ!!」
暗闇斎「ああ…其方らの力があれば充分に可能でござろう」
シノ「父上!」
暗闇斎「どうしたシノ」
シノ「噂をすれば…です 敵が来ました」
暗闇斎「来たか…!!」


 ゴオオオオオオオオオオ!!!

住人「うわああああああああ!!」

ボーボー「ぐぁははははははは!!燃えろ燃えろ!!何もかも全て!!燃えて無くなるが良い!!」

暗闇斎「何だこれは!!こんなに堂々と襲撃を…!!」
宝石魔人「宣戦布告というわけじゃな……上等じゃ!!」

ボーボー「ふん……さて…デデデとやらはどこにいる……?
  我輩としては、奴らの首をさっさと頂いて帰りたいのだがねぇ……」

宝石魔人「残念じゃが、そうはさせんぞ」

ボーボー「何……?誰だ?」

宝石魔人「フン!!よくぞ聞いたな!!儂の名を聞いて驚くが良い!!
  儂こそが!!最強の一族!!ワムバム一族の王!!ワムバムジュエルじゃ!!!!」

ボーボー「ワムバムジュエル……!八部衆のメガタイタンとキングゴーレムを負かした奴か……!」
宝石魔人「どうじゃ!!恐れおののいたか!?今度は貴様の番じゃ!!名を名乗ってみよ!!」
ボーボー「ふん!!良いだろう!!我輩はボーボー!!知的でク−ルな双極の一人である!!」
宝石魔人「ボーボー……双極じゃと……?」
毒蛇騎士「噂程度だが聞いた事があル…双極は、八部衆と同じく、ダークマインドの腹心の部下
  その実力は八部衆より上だっタ……だが奴らはダークマインドに反逆し、結果幽閉されてしまったそうダ
  貴様らがプププランド襲撃の片棒を担いでいたという事カ ウィズだけでこのような芸当は無理ダ
  さしずめ、ウィズの口車に乗せられて上手く利用されているという所だろウ 違うカ?」
ボーボー「利用された……?違うな………我輩達は自らの意思でプププランドを襲ったのだ……!
  ウィズとはあくまで利害の一致で協力してやったに過ぎん!!
  我輩の目的はデデデを仕留める事!!
  デデデを殺せば、プププランドは我輩の領土となる!!そういう契約でウィズと手を組んだのだ!
  というわけで、さあ早速デデデをこちらに差し出せ!!」
毒蛇騎士「そういう事カ……やはりウィズの口車カ……脳筋であればある程、その手の話に引っ掛かり易いものダ
  ウィズがそのような約束を守る筈が無いだろウ」
ボーボー「違うと言っているだろう!!」
毒蛇騎士「ムキになって反論する所が更に馬鹿である事を証明しているナ」
ボーボー「己ぇぇぇええええ!!さっきから馬鹿にしおって!!
  ……おっといかんいかん……頭に血が上れば奴らの思う壺だ……ビークール…ビークール……」
毒蛇騎士「……ただの馬鹿というわけでも無さそうだナ………つまらン」
宝石魔人「煽るのもそこまでにしておけ……それで、何じゃ?
  貴様一人でやって来るとは、余程相手が見えていなかったようじゃな
  1対多では明らかに貴様の分が悪かろう 相手を選ばせてやろうか?好きな相手を1人選ぶが良い!」
毒蛇騎士「貴様も煽っているでは無いカ」
ボーボー「心配はご無用……我輩1人で来たわけでは無いからな!行け!!」

 ビュン!!

親衛隊「うおおおおおおおおおおお!!」

ボーボー「親衛隊よ!まずはこいつらを殺れ!!その後でゆっくりとデデデを捜すとしようぞ!!」

毒蛇騎士「……ふん、有象無象が雁首揃えて来やがったカ」
宝石魔人「仕方あるまい、まずはこいつらから片付けるかのう!!」
毒蛇騎士「足を引っ張るなヨ」
宝石魔人「フン!!貴様こそな!!」

親衛隊「うおおおおおおおおお!!」

毒蛇騎士「目障りだ……毒棘雷刺殺槍!!」

 ドオオオオオオオオン!!!

親衛隊「ぐああああああああああああ!!!」


39 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/16(Fri) 22:08

宝石魔人「何という威力……!前に戦った時より格段に強くなっているではないか……!
  ならば儂も……!ぬおおおおおおおおおおお!!!グライドパンチ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオン!!!

親衛隊「ぐああああああああああああああ!!!」

毒蛇騎士「ご自慢のパワーは健在カ……更に威力を増していル……」

宝石魔人「フン!!ビビったか片言蛇男!」
毒蛇騎士「貴様こそ内心怯えているのではないカ?脳筋装飾爺!」

シノ「2人共、凄い勢いで敵を片付けています……流石ですね」
暗闇斎「ああ……2人が仲間になってくれた事は我々にとって幸運でござった」

 ドガアアアアアアアアン!!!!

親衛隊「うわあああああああああああ!!!」

チービィ「僕を忘れてもらっちゃ困るぜ!」
シノ「チービィさん!」
チービィ「遅くなってすまなかった!僕も加勢するぜ!」

ボーボー「……ふん…やはり親衛隊如きでは相手にならんか………」

宝石魔人「どうじゃ!?尻尾を巻いて逃げるなら今のうちじゃぞ?」

ボーボー「ドントウォーリー!!負けを認める事になるのはむしろユー達の方である!!
  見せてやろう我輩の切り札を!!カモン炎獅子魔獣!!!」

 ビュン!!

 ドオオオオオオオオン!!!

炎獅子魔獣「グオオオオオオオオオオオオ!!!」

チービィ「あれは…!ファイヤーライオンか……!!こいつは厄介だぞ!」

ボーボー「更に増援!!カモンベイベー!!」

 ビュン!!

火車魔獣「ハハハハハハハハ!!」

爆弾魔獣「敵を確認!!破壊する!!」

火炎魔獣「覚悟!!」

暗闇斎「フレイマーにジャングルボムにホットヘッドだ!どいつもこいつも厄介そうだ!」

ボーボー「親衛隊のようにそう容易くは行かんぞ!!殺れ!!」

 ビュン!!

毒蛇騎士「……ふん…先程の有象無象よりは腕が立ちそうだナ……だが」
宝石魔人「儂らの方が実力は上じゃ!!」
チービィ「見せてやる!僕達の連携力!!」

火炎魔獣「ヒャハハハハハハハハハハ!!」

毒蛇魔人「ウロチョロ動き回りおって……目障りダ!!」

 ヒュカッ!!

毒蛇騎士「猛毒刺殺瞬雷槍!!」

 ザシュッ!!

火車魔獣「ぐああああああああああ!!!」

爆弾魔獣「爆撃!!爆撃!!爆殺!!」

 ドガンドガンドガーーーーーン!!!

爆弾魔獣「敵反応消失!!勝利!!」

宝石魔人「…………効かんわ」

爆弾魔獣「驚愕!!」

宝石魔人「グライドパンチ!!!」

 ドオオオオオオオオオン!!!!

爆弾魔獣「戦闘不能!!!!敗北!!」


火炎魔獣「食らえーーーー!!火炎弾!!」

 ビュン!!

チービィ「うおっ!あちちち……危なっ…!
  くそっ…!照準が定まらない……!せめてあいつより早く撃てれば…!」

火炎魔獣「くくく……お命頂戴!!」

シノ「はっ!!」

 ビュン!!

 ドスッ!!

火炎魔獣「痛いっ!!」

チービィ「動きが止まった!今だ!!」

 ドオオオオオオオオン!!!!

火炎魔獣「ひいいいいいいいい!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

火炎魔獣「やられたーーーーーー!!!」


ボーボー「くっ……!」

宝石魔人「残りはそこのライオンだけじゃな…!」

ボーボー「………ふん!!まとめて血祭にしてしまえ!!」

炎獅子魔獣「グオオオオオオオ!!」

大王「ふぁぁ……やかましいデ人が気持ちよく寝てる時に……一体何の騒ぎだ……?」

シノ「……!!」
暗闇斎「大王様…!!」
毒蛇騎士「あの馬鹿…!!」

ボーボー「ふっ…!ようやく姿を見せたな……!炎獅子魔獣!!まずはデデデを殺せ!!!」

炎獅子魔獣「グオオオオオオオオオオオオ!!!」

宝石魔獣「しまった…!!間に合わん!!」

大王「ん……?うわああああああああああああっ!!」


40 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/16(Fri) 22:09

シノ「陛下!!」

 ビュン!!

 ガブッ!!

大王「ひいいいいい…………あれ……?」

シノ「…………………」

大王「……!シノ……!お…おい…シノ……!」

シノ「心配いりませんよ」

炎獅子魔獣「グ……グルル……!?」

シノ「無駄ですよ……私の腕は噛み砕けません」

ボーボー「なっ…!何をしているのだ……!?炎獅子魔獣!!さっさと目の前の小娘を殺せ!!」

炎獅子魔獣「グルル……!」

シノ「無駄だと言っているんです」

 ドガッ!!

炎獅子魔獣「グオオオオオオオオオオ!!!」


 ダンッ!!

シノ「はああああああああっ!!花影流!!迅風鈴蘭!!」

 ヒュバッ!!

炎獅子魔獣「グオオオオオオオオオオ!!!!」

 ドオオオオオオオオオン!!

毒蛇騎士「圧勝だったナ…」
宝石魔人「ほう…あの娘も中々やりおるではないか!」
大王「つ…強ええ……!何をやったんだ一体…!?」

ボーボー「ば…馬鹿な……!我輩の切り札が……!
  おっと…ビークールビークール……この程度の事で我輩は取り乱さない………!
  また会おう諸君!!次こそは!!我輩が勝ぁぁあああつ!!というわけで!!アディオス!!!」

チービィ「逃げたか……!」
暗闇斎「まずは洗脳された住人達の手当てが先決でござる」
チービィ「ああ…アニー、悪いけど手伝ってくれ」
アニー「お任せください!」


大王「シノ……!すまなかったデおれさまが出て来てしまったばっかりに……!
  その……腕は平気なのか……!?」
シノ「先程も申しましたが、心配はいりませんよ……」
大王「その腕……!もしかして義手か……!?どうした!?何があったんだ!?」
シノ「ちょっと色々ありましてね……それよりも陛下、今の陛下は戦えないのですから、これからは本当に大人しくしていてくださいね」
大王「わ…わかったデ……そんな怖い目で見ないでくれよ………」
毒蛇騎士「ふん…良い薬ダ 若い小娘に守られ、挙句の果てに説教されるなど愚の骨頂」
大王「う……!」
シノ「サーペントナイトさん!あまり陛下をいじめないでください!」
毒蛇騎士「仕方が無イ…そこの小娘に免じてここまでにしてやル
  早死にしたくなければ、これ以上足を引っ張らない事だナ」

大王「くっ……!悔しいけどサーペントナイトの言う通りだデ……!
  確かに、今のおれさまに戦う力は無い……!」
シノ「あまり気にしないでください……陛下が戻って来た事で、住人の皆さんは安心出来ているんです
  外敵の対処は私達にお任せください 必ず私達で、プププランドを取り戻しましょう」
大王「ああ……わかったデ………」


???「やれやれ、全く見てらんないでやんすね
  やっと表舞台から姿を消せると思っていやしたのに、またあっしの出番でやんすかね」


  第2話 大王、戦力外通告にキレる 終

次  回  予  告

大王「おっす!おれさまデデデ大王だデ!」
チービィ「またその挨拶かよ!いい加減やめろよ!本当に怒られるって!」
カービィ「正直、次回予告って何しゃべっていいかわかんないよね」
チービィ「次回の予告をすれば良いんだよ!予告すれば良いだけなのに何喋れば良いか分からないって事あるか!?」
カービィ「そっか!じゃあ次回、ぼくは食べて遊んで寝るペポ!」
チービィ「いつもと大して変わんないじゃん!」
大王「っていうかそれ、次回予告と言えるんか……?
  ああーーーー!正直おれさまも戦いたい!強くなりたいデーーーーーー!!」
???「その願い、あっしが叶えてしんぜやしょう」
大王「誰だお前は!?」
カービィ「突然現れた謎の人物の正体とは!?」
大王「次回予告らしくなったな」
チービィ「どこが!?」
シノ「次回もお楽しみください」


41 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/16(Fri) 23:31
デデデ大王大好きなんだよ〜

42 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2021/04/18(Sun) 18:25
アドレーヌ「こんばんは、いつも平和なプププランドとはいうけど、
こうも騒ぎばかり起きると、そんなの嘘でしょ?って問いたくなる」
カービィ「どっかの悪者がまた何か企んでるみたいペポ」
アドレーヌ「まあ、魔獣が相手だろうと易々とやられはしないけどね」
リボン「私も聖魔法で耐え抜いてみせるよ!」
グーイ「僕の出番ありますかね〜?」
カービィ「多分、僕と組んで戦う時があるかもしれないね。
アドレーヌと僕、リボンちゃんと僕、グーイと僕のタッグのどれかは、どっかである気がするペポ」

>>29
アドレーヌ「アニメのデデの旦那は一人称ワシだね。
ダイナミック太郎先生の『星のカービィ 今日もまんまる日記!』もデデの旦那の一人称がワシなの」
カービィ「色んな僕の漫画増えたよね♪ゲームでも僕の二次創作ゲーム出てきてるし。
一人称は大体俺様、ワシ、我輩だよ」
アドレーヌ「皆面白いけど、私にとっては一番のデデの旦那はやっぱりここにいる旦那かな」
カービィ「どの大王も弄られキャラで安定してるから、一人称は違っても大体同じ…、
あ、アニメの大王は独裁者な悪者だから性格は全然違うペポ」

>>32
カービィ「デデデ大王さ、スマホ買い換えるお金無いんだってさ…。
だからもう10年も同じスマホ使ってるんだって」
アドレーヌ「大王なのに10万円すら用意できないんだ…。
10万あれば安いスマホは余裕で買えるし、15万あれば新型も余裕で買えるのに。
一般人が中々買えないなら分かるけど、お金が増えやすい大王の身分でスマホ代が無いのはね…」
カービィ「アドレーヌは余裕なんだよね?」
アドレーヌ「10万なんて余裕だよ」
カービィ「リボンちゃんも余裕なんだよね?」
リボン「余裕でしょ」
カービィ「女の子って強いペポ…。
大王はYouTubeで稼げばいいのかな…、無理かな。
リボンちゃんとアドレーヌは芸能界にたまに呼ばれるから、それで稼げてるペポ。
実は僕もボディーガード係としてたまに呼ばれるようになってきたんだ」

>>33
アドレーヌ「実は私も初代からいるの。
最初は長く答えてやれなくて、飽きられかけた時もあったなー」
カービィ「今や10chの大御所と言われる僕らも、昔は素人だったペポ。
だからこそ色んな人が集まりやすい空気があったのか、いっぱい来てたよね。
今はいないけど、いなくなった人の中では一番新しい部類に入るのがドロッチェ団。
スポーツ万能の最強集団だったよ。スピンはサッカーが大得意だったし、
ドロッチェ団全体ともアイスホッケー編や激闘編でやりあったり、共闘したなぁ…。
僕らも楽しみながら楽しませてくから宜しくペポ」

>>41
カービィ「デデデ大王みたいな弄られキャラだって大事だよ。
もしさ、大王が完全無欠な超有能キャラだったら、逆に人気取れなかったと思うペポ。
人気取れないだけならまだいいけど、部下もどんどん離れていって、寂しい城になったんじゃないかな。
何となくだけどさ、そう思うことがあるんだ、僕」
アドレーヌ「有能で短気、みたいな人って上に立つと組織終わってくよね。
私もそんな話聞いたことある、部下がストレス抱えやすくなって、
組織崩壊する危険があるんだって。間抜けで弄りがいある人の方が
何だかんだで組織の長にはいいのかも、私だってそんな長なら話しやすいし」

43 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/18(Sun) 19:52

>>41

大王「おれさまの事が大好きか!ありがとよ!
  これからももっと大好きになってもらうデ!」
チービィ「全く…こんなドジでマヌケでノロマのどこに好きになる要素があるんだか…」
大王「なに…?」
カービィ「おやじくさいし、ケチくさいし」
大王「うっ……!」
毒蛇騎士「戦闘力も皆無で役立たズ」
大王「ううっ……!」
宝石魔人「王としての器があるとは到底思えんわい」
大王「うううう………!」
シノ「そんなに陛下を責めないでください!陛下だってそれは駄目な所は1つや2つはあるかもしれません!」
チービィ「1つ2つどころじゃないんだけど……」
シノ「陛下は男気があって正義感があって人を思いやれる心があります!
  熱血で空回りする事もあるかもしれませんが、何事も一生懸命で真っ直ぐな所は陛下の長所です!」
カービィ「ポペ……」
毒蛇騎士「正気か、娘」
シノ「私は正気です!陛下を悪く言ってはいけません!陛下だって皆さんの為に頑張っているんです!」
大王「やっぱりシノだけだデ…味方になってくれるのは……!
  それに比べてお前らは全然駄目だな!シノを見習えシノを!!」
チービィ「それだからデデデに従うのは嫌なんだよなあ……」
カービィ「大王をここまでほめられるのは、ある意味うらやましいペポ」
毒蛇騎士「娘、依存されても俺は知らんからナ」
宝石魔人「デデデ、羞恥心という言葉は知っておるか?」
大王「ああもううるさいデ!!」
シノ「陛下が悪く言われないように、私が何とかしないと……!」
毒蛇騎士「娘……否…最早何も言うまイ」

44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/22(Thu) 17:28
過疎ってるからageるよ!
ちなみに質問、10chの最盛期と衰退期は何時だった?

45 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/23(Fri) 02:18

>>44

大王「そうだな 誰かが上げてくれなきゃ、スレは段々下に行っちまって見る人も減るだろうしな、
  そういう気遣いは感謝するデ
  といっても、既に15くらいに下がっちまったけどな
  最盛期と衰退期か?
  そうだな…スレを始めて1年目から3年目辺りまでは結構色んなキャラハンが参加してたし、
  早くておよそ3か月くらいで次のスレを作らなきゃいけなくなってたな
  あの時は勢いがあったし、こっちも追いつこうと必死になって、我武者羅にやってたっけな
  とにかく必死だったんで、詳しい事はあまり覚えちゃいないんだ
  若気の至りって奴で、多分滅茶苦茶な事言ってただろうし、名無しや他のキャラハンに酷い事も言ってしまったかもしれない
  キャラハンとしての経験が浅かった割にあの勢いだったからな、反省しなきゃいけない事も山積みだったデ
  
  衰退期は2010年を過ぎた辺りくらいからか……?
  思えば、激闘編とか、物語の進行に合わせたやり方に変えた時からだな
  最初の頃は良かったんだ 話を投稿した後に、話の感想をくれた名無しもいたし、
  突っ込みをいれてくれた名無しもいた
  けどそれも段々コメントを入れてもらえなくなってきてな
  飽きてきたんだろうな、あまりに話が長すぎるから
  何度も言われた気がするデ 話が長いって

  それでも、下手の物好きってヤツで、これだけは完結まで頑張ったんだ
  自分の文章力の上達にもなると思ってたしな 所詮単なる自己満足なんだろうけど
  でもな、こんな事を延々とやって、1人でも「面白そうな事やってんな」って思って見てもらえるだけでも、
  それだけでも充分有難いデ 中には話のアイデアくれる人もいたしさ
  どうすれば話が面白くなるか、真面目に考えてくれていた奴もいたんだよな
  色々と長く語っちまったけど、そんな所だデ
  ちなみにだけど、旋風編は毎週金曜日の夜に投稿するって決めてるデ
  もう1週間経ったんだな…あっという間だデ……これからもよろしくな!

  あとそれともう1つ、書き込みはどんどん送ってくれよ 休む時間は欲しいが、だからと言って暇すぎると寂しくなっちまうからな
  暇な時は旋風編の話書いてるか、他のスレ見てるしかやる事ないんだ 寂しい奴って思ったろ?その通りだデ
  悪いな、ぼやきばっかりで 年を取ると話が長くなるってのは本当みてえだな
  っつーわけで、またな!!」

46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/23(Fri) 04:13
おや、他のスレは見てないって前言ってた気がするけど今は見ているのかね

47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/23(Fri) 08:20
懐古だけど昔はよかったなぁ・・・

48 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/23(Fri) 09:14

>>46

大王「そんな事言ってたっけな……?確かに昔は他のスレは見てなかったデ
  余裕が無かったからな 自分のスレで返事を返すので精一杯だったデ
  今は経験も昔と比べて培われてきたし、書き込みも昔に比べ少なくなった事もあって、
  周りを見る余裕が出来たんだデ 良い事なのか良くない事なのか……
  他に面白いスレは沢山あるし、こういうやり方もあるんだなって色々勉強させてもらってるデ
  特に最近面白いと思ったのは悪の組織の女怪人ってやつだな
  スレのタイトルからして何だこれ?って思うだろ しかもオリキャラで返事の返し方も秀逸だ
  中々うまいデあれは 発想力にも思わず脱帽だデ と言っても、この帽子は脱がないけどな 比喩だデ比喩
  自分のスレを見てもらう為には、これくらいタイトルのインパクトってのも大事なんだろうな
  おれさまも負けられないな!なんつったっておれさまは伝説のキャラハンだからな!
  年季だって他のキャラハンと違うわけだし、それに恥じない活動をしないとな!うん」

>>47

大王「新参ばっかりっていう気もしてたけど、案外そういうワケでもないみたいだな
  デデププスレ初期の頃から見てるって奴も、もしかしたらまだ見てるのかもしれないな
  離れてしまう奴もいるかもしれないが、何年後かには「このスレまだ続いてたのか」って戻ってきてくれると嬉しいよな
  もう15年もやってるからな、次の目標は20年か
  30年くらい続けられれば良いな スピッツに並ぶデ」
チービィ「スピッツファンに怒られるぞ」
シノ「30年も続くでしょうか……想像出来ないですが」
宝石魔人「フン!!20年だろうが30年だろうが、1000年生きた儂にとっては些細なモンじゃわい!!」
大王「そりゃあんたから見たらそうだろうな……」
カービィ「時の流れって残酷ペポ 大王もおじいちゃんになっちゃうペポ」
大王「まだそんな年じゃない!年じゃない……よな……?」
カービィ「おじいちゃんになっても頑張るペポ!レジェンド!」
大王「馬鹿にしてんのか応援してんのかどっちなんだお前は」
  

49 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/23(Fri) 15:06
大王は昔あったなりきり懐古板って覚えてる?
作られてからわずか4ヶ月くらいで消えた板

50 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/23(Fri) 16:10

>>49

大王「覚えてるも何も、悪いけど初めて聞いたデなりきり懐古板なんて
  いつぐらいまであったんだ?っていうか4ヶ月くらいしか存在しなかったんかい
  どんなスレがあったんだろうな……すぐに消えたって事は、そこまで発展しなかったって事なんだろうけど
  あとでちょっと調べてみるかな…

  所で、懐古ってのは昔の事を懐かしむって事だろ 昔は良かったなって
  人それぞれ、色々な思い出があって、それらは記憶として綺麗に積みあがっていくモンだ
  それらを思い出しては感傷にふける事も、良い事だと思うデ おれさまもそうだしな
  だからと言って新しいものを否定しても良いって事じゃないけどな
  新しいものにだって良いものもある 昔の方が良かったのに…って思う事もあるかもしれないが、
  それが時代の波ってやつだろうな

  このスレはどうだ?昔の方が良かったか?おれさまはどっちでも良いと思ってるデ
  昔は昔、今は今だ 過去の事ばっかり思ってたってどうにもならないだろ?
  昔と同じようにやれと言われても、多分今のおれさまには無理だ
  逆に、昔は出来なかった事が今は出来るようになっているってのもあるかもしれないデ
  昔のまま何も変わらなかったらマンネリと言って離れるだろうし、変わったら変わったで違うと言って離れるだろうし
  そのままで変わり続けるって言えば良いか?これが結構難しいんだデ
  継続は力なりっていうけど、逆に言えば、力がなけりゃ続ける事は難しいんだ それを何度も味わってきたデ
  全員に愛されるってのは難しい事だ おれさまにはそんな器用な事は出来ないデ
  だから、全員に愛されなくても、一部の人に愛されて、その人達に離れられないようにするってのが理想だデ
  友達は多けりゃ良いってワケじゃない 少なくても深く長く付き合える事の方が有意義なんじゃないか?
  沢山の人に合わせようって頑張ってたら疲れてしまうデ
  …悪いな、また色々と変な事口走っちまったデ ただの独り言だと思ってくれ
  色々な事を考えると、口数も多くなっていけないな ここまでにするデ」

51 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/23(Fri) 17:37
今は作品被りなんてないけど昔は同時期に同作品のスレが大量にあったよね、銀魂とか
大王が最初にスレ立てた時は何が流行ってましたか?

52 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/23(Fri) 18:30

>>51

大王「最初にスレ建てた時っつったら2006年か その時って何が流行ってたかな…?
  それこそ銀魂とか流行ってたよな 他はBLEACHとかREBORNとかか?
  ジャンプの漫画が結構多かった印象だデ
  確かに同じ作品ばっかりだったな 全部1つにすりゃ良いのにとか思ったりもしたが、
  それぞれがそれぞれ好きにやってたし、ある程度は自由で良いのかなって思ったりもしたデ
  当時は星のカービィスレなんてなかったし、やってみようかな、なんて簡単な気持ちで始めたんだが
  それがまさか15年も続くとはな……
  もしも、仮に15年前にタイムスリップ出来て、その時代のおれさまに「このスレは15年続くデ」なんて言っても
  多分信じないだろうな 逆に50年くらい前からタイムスリップして来たおれさまから「このスレは50年続くデ」なんて言われても
  信じる気は無いだろうしな っていうか本当にそこまで続いてたらビビるデ」
カービィ「案外そうなってるかもしれないペポ レジェンド通り越してシーラカンスペポ」
大王「生きた化石って言いたいのか?それともおれさまが深海魚みたいな顔だからか?」
毒蛇騎士「両方だろうナ」
大王「任天堂関連で言ったら、ポケモンスレなんかもあったっけな
  あの時はエメラルドだっけか?同年でダイヤモンド・パールが発売されたけど
  星のカービィも参上!ドロッチェ団が発売された年だな
  そしてデデププが終わりを迎えた年でもある なんか皮肉な話だデ
  でもそのデデププも復活出来たから、感無量だな
  このスレ自体の知名度は多分無いだろうけど、そんな事は気にせず気楽にやって行きたいデ」
シノ「私も、このスレッドと名無しさん達との出会いを経て存在する事が出来ました その事にとても感謝しています
  私が陛下の代理でスレッドのリーダーを務めていた時は、陛下程上手くは出来ませんでしたが、
  それでも頑張って来られました きっと皆さんのおかげです」
チービィ「このスレはこれからも色んな人に支えられて、これからも成長する気がするよ
  スレ主だけの力じゃなく、皆で作り上げて行くスレッド そんなスレッドなんじゃないか?ここは」
大王「そうかもしれないな……別に最初から飛び抜けた才能や実力があったワケじゃないしな
  ここより凄いスレは他にも沢山あるけど、負けず劣らずで行きたいデ
  目標は20周年…2026年だな 近いんだか遠いんだか…その頃にはどうなってるだろうな?案外そのままだったりしてな」

53 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/23(Fri) 18:46

大王「50年前……?違うな、50年先か
  投稿して数分くらい経って、変だなって気付いたデ
  っていうか、50年前なんて星のカービィ自体存在してなかったのに
  何やってんだ」
宝石魔人「儂は約1000年前から生きておったがな!」
大王「あんたは特殊だから別に良いデ」

54 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/23(Fri) 20:06
印象に残ってるキャラハンはいる?

55 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/23(Fri) 20:36

>>54

大王「そうだな……どいつもこいつも印象に残ってるんだが、
  その中から強いて挙げるならリック、クー、カインの3人組だな
  おれさまがまだスレ活動を始めてまだ間も無い頃だったっけな
  突如現れたんだデ 何だこいつら!?って最初に思った記憶があったな
  トリップとかも全然知らなかったぐらいキャラハンとしての経験無かったし、
  下手なりに頑張ってやってた中、彗星の如く現れたあいつらはまるで未知の存在かに思えた
  掛け合いだってまさに原作のそれだったし、返し方も息を呑む程に秀逸だった
  正直、こいつらには勝てないって思った スレもあいつらに奪われるんじゃないかって危機感すらあった
  だからあいつらに負けじと必死に食らいついてた記憶があったデ
  おれさまにもそんな時があったんだデ 可愛いもんだろ?
  3人組、アドレーヌ、そしておれさま達の3組揃って神キャラハンなんて呼ばれてたっけな
  あの時が懐かしいデ
  でもあの時のおれさまは、前にも話したが全く余裕が無かった頃だった
  スレ活動初めて経験の浅い頃から神とか、今思うと仰々しいにも程があるよな
  ちゃんと出来る様になってきたなって思い始めたのが、大体5〜6年くらいの頃だったデ
  その頃にはドロッチェ団とかもいたっけな、あいつらも結構長かったな
  今頃何してるんだろうな これまで色々なキャラハンに支えられてきたけど、
  切磋琢磨し合ってきたから、今があるんだろうな 皆には感謝してるデ」
カービィ「大王もレジェンドとしてせいちょーしたペポ!」
宝石魔人「フン!!この儂がいる限り、このスレとやらは安泰じゃ!!
  何故じゃと?何故ならこの儂が最強の一族ワムバム一族の王、ワムバムジュエルだからじゃ!!!」
毒蛇騎士「声がデカい黙レ」
宝石魔人「何じゃと!?」
シノ「喧嘩は駄目です………これからも私達で精一杯頑張りますので、よろしくお願いします」
大王「おれさま達も、印象に残るキャラハンって思ってもらえれば良いな!」
チービィ「印象に残るだろ、ある意味な」
大王「悪い意味でだったら嫌だデ……」
シノ「そ…そんな事はありませんよ!陛下は最高のキャラハンです!」
大王「そ…そうか!?も…もっと大きい声で言ってくれないか?」
シノ「陛下は最高です!!」
大王「よっしゃあーーーーーーー!!頑張るデーーーーーーー!!!」
チービィ「全くお前って奴は……」
毒蛇騎士「単純な奴だナ」

56 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/23(Fri) 22:02

大王「デデデでプププななかまたち・旋風編 何だかんだで第3話目を迎えたデ」
カービィ「えーもう3話なのー?早すぎペポー」
大王「正直の所、2話で打ち切りになるかと思っていたが、3話も続ける事が出来て良かったデ」
チービィ「その心配するの、まだ早いだろ」
大王「話が長すぎるって散々言われてきたわけだし、今回も長いとまた色々と言われかねないデ」
チービィ「まあそこは何とかするしかないよな」
宝石魔人「フン!!そういう時はお決まりの台詞を言うしかあるまい!!
  儂らの戦いは、これからも続くのじゃ!!」
チービィ「それじゃあ本当に打ち切りみたいじゃないか!!」
大王「そんなわけで、第3話、始めるデ!!」
チービィ「全然上手くまとまってねえよ」



 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)


大王「はあ…………空はあんなに青いのに…………」

カービィ「大王どうしちゃったの?」
シノ「実は…昨日色々ありまして………」
カービィ「ふーん、それより今日はカレーが食べたいペポ」
シノ「わ…わかりました……所で、それよりって……」
カービィ「大王なら寝たらすぐに忘れて元に戻るペポ」
チービィ「そういうワケにもいかないんじゃないか、お前じゃあるまいし」

カービィ「大王ー!」
チービィ「あ、馬鹿むやみに話しかけるなって!」

カービィ「大王ー!今日のご飯はカレーペポ!」
大王「あー……」
カービィ「今日の夜のMステにPerfumeが出るペポ!」
大王「あー……」
カービィ「大王大王大王大王大王大王!」

 ブンブンブンブンブンブンブン!!

大王「あー………」
シノ「陛下!!」
チービィ「カービィに振り回されても上の空かよ!」

カービィ「大王ーーーーー!!」
チービィ「もういいだろ!そっとしておいてやれって!」
カービィ「大王が死んでたらつまらないペポ!元々死んだ魚みたいな顔してるくせに!」
チービィ「お前、しれっと酷い事言うよな」


57 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/23(Fri) 22:02

暗闇斎「そうでござったか……大王様が………」
毒蛇騎士「良い薬だ あのまま動かなければ邪魔にならずに済むのだがナ」
シノ「サーペントナイトさん!少しは陛下に優しく接してください!」
宝石魔人「しかし、連中はデデデの命を最優先に狙っておる
  戦う力を失っている以上、戦場に姿を見せるという事は自殺行為じゃ
  まだあの仮面が残っていれば話は別じゃがな」
暗闇斎「仮面はダークマインドとの戦いで消滅してしまったでござる……」
チービィ「って事は、もうマスクドデデデにはなれないって事か……」
暗闇斎「とはいえ、いつ襲撃が来るかは分からん いつ襲撃が来ても良いように、各自戦闘の準備は怠らぬ事だ」



シノ「陛下……早く元気になれば良いのですが………」

 バッ!!

シノ「……!!誰…!?」

???「しーーーっ」

シノ「あ……貴方は……!」
???「こいつを旦那に届けてくだせえ」
シノ「手紙……?」
???「ただし、この事は他言無用でやんす 頼みやしたよ、シノ嬢」


大王「おおーーーっ!かしゆか!今日も可愛いデーーーー!!」

シノ(すっかり元気じゃないですか………)

大王「チョ・コ・レ・イ・ト・ディスコ!チョ・コ・レ・イ・ト・ディスコ!」

 シュッ!!

 ドスッ!!

大王「うわあああーーーーーーっ!!?だ…誰だ!?敵か…!?
  って、また折り紙の手裏剣か………って事はシノか……?どれどれ……?

  ………!これは……………!」




カービィ「大王ーーお風呂あがったペポー良い湯だったペポー
  ……あれ…?大王どこ………?」


チービィ「何っ!?デデデがいなくなった!?目を離すなってあれ程言っただろ!!」
カービィ「ぼくがお風呂に入ってたらいなくなってたペポ」
チービィ「と…とにかく皆に知らせないと!一大事だ!」
カービィ「大王は不死身だからほっといても大丈夫ペポ」
チービィ「そういう問題じゃねーよ!」

暗闇斎「何っ!?大王様がいなくなっただと!?」
毒蛇騎士「あの馬鹿ガ……!大人しくしていろと言うニ……!」
チービィ「手分けして捜すしかないか……!」
宝石魔人「だが、奴らには悟られんようにしなければなるまい……!デデデがいなくなったと知られては厄介じゃ」
暗闇斎「ワムバムジュエル殿の言う通りでござる……!あくまで公にならない様気を付けるのだ!」

シノ(本当に、大丈夫だったのでしょうか…………)



ウィズ「クククククククククク……これは朗報ですよ…」
ボーボー「何が朗報だというのだ?」
ウィズ「デデデが行方不明との事です……先程斥候から電文が届きましたよ」
ボーボー「そうか!こいつはチャンス!奴らが混乱している隙に乗じて襲撃を仕掛ければ一網打尽というわけではないか!!」
ミセス・モーリィ「果たしてそう上手く行くザマス?」
ボーボー「何が言いたい?ミセス・モーリィ」
ミセスモーリィ「ここはワタシが行くザマス!ボーボーは前の作戦で一度失敗しているザマス!
  そんな奴は信用出来ないザマス!どうせ失敗して逃げ帰るのがオチザマス!」
ボーボー「何だと!?」
ミセス・モーリィ「切り札とか大口叩いていた割には見掛け倒しだったザマス!」
ボーボー「切り札ぁ!?吾輩そんな事言った覚えはないぞ!!」
ミセス・モーリィ「言ってたザマス!!」
ボーボー「言ってないぞ!!」
ウィズ「では私が決めましょう 今回の作戦は貴方にお任せします、ミセス・モーリィ」
ボーボー「何!!?」
ウィズ「ボーボーさんは襲撃に失敗したのみならず、大事な配下まで失ったのですから、今回はお休みです」
ミセス・モーリィ「ほらご覧あそばせ!オーッホッホッホッホッホッホ!!」
ボーボー「ぐぬぬ……!!」


58 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/23(Fri) 22:04

毒蛇騎士「己……!どこに行ったんダ、あの馬鹿……!」
宝石魔人「イライラしていても仕方あるまい そう遠くへは行っていない筈じゃ」
毒蛇騎士「…珍しく冷静だナ」
宝石魔人「奴は共に戦った仲間じゃ だからかも知れん
  何となく分かるんじゃ 奴はそう簡単にはくたばらんとな……」
毒蛇騎士「ふん……長年の付き合いという奴カ」
宝石魔人「そうじゃのう……儂と奴は王同士……気が合うのかも知れん
  もっとも、王としての威厳は儂の方が上じゃがのう」
毒蛇騎士「五十歩百歩ダ まあ僅差で貴様の方が上カ……そういう事にしておいてやろウ」


チービィ「全く……お前がデデデから目を離してなけりゃこんな事には……」
カービィ「もしかして大王、本当に死んじゃったのかな……?ご愁傷様ペポ」
チービィ「勝手に殺すな!縁起でもない……」
カービィ「もしかしたら戻って来ている可能性もあるペポ」
チービィ「まあな……そしたら暗闇斎先生から連絡が来る筈だ でも未だに連絡が無いって事は……」
カービィ「死んだペポ」
チービィ「勝手に殺すな!!誘拐って可能性も無くは無いだろ…だとしたら余計に厄介だな……」
カービィ「大王ってば本当に人騒がせペポ」
チービィ「お前がデデデから目を離してなけりゃ良かったんだよ!」

 ガサガサッ…

チービィ「…………!?」
カービィ「チービィどうしたの?」
チービィ「気をつけろ……誰か隠れてやがる………誰だ!隠れてないで出て来い!!」


 ビュン!!

チービィ「うわっ…!爆弾だ!!」
カービィ「ぼくにまかせるペポ!」

 ゴックン!

カービィ「………………」
チービィ「な……なんともないか……?」
カービィ「だいじょぶペポ でもなんか………ねむくなってきたペポ……………」
チービィ「え……!?」
カービィ「ZZZZZZ………………」
チービィ「おい!寝るなって!!おい!!」

???「オホホホホホ…!まんまと罠にかかったザマスね!」

チービィ「っ……!誰だお前は!?」

ミセス・モーリィ「初対面の女性に向かって"お前"とは失礼なボウヤザマスね
  ワタクシはミセス・モーリィ!美しくエレガントな双極の一人ザマス!」
チービィ「双極だと……!?この前襲って来た奴の仲間か……!カービィに何をしやがったんだ!」
ミセス・モーリィ「簡単ザマス そこの厄介なボウヤにスリープをコピーさせたザマス!」
チービィ「そうか…!あの爆弾の中にはノディが……!くそっ…!コピー能力の事まで知っていたのか……!」
ミセス・モーリィ「正解ザマス!見事正解したボウヤには地獄への永久旅行にご案内するザマス!
  さあ出番ザマス!Mr.フロスティ!!」

Mr.フロスティ「ハーーーーーーーイ!!
  今日から一番たくましいのだ!!お待たせしました凄い奴!!
  Mr.フロスティ!!ただいま参上!!」

チービィ「Mr.フロスティ……!?そうか、お前も操られているのか……!」
Mr.フロスティ「最近の若者はだらしなさすぎる!!食べては寝て食べては寝て……運動しなさい運動!!
  とにかく鍛えましょう!!痛みをビビらずに!!後悔の終わりはいつも昨日の筈!!」
チービィ「くそっ……!戦うしかないのか……!」



宝石魔人「……チビ共、遅いな ここで落ち合う約束の筈じゃったが」
毒蛇騎士「どこかでサボっているのカ……?いや、あのピンクはともかく、白いのは信用出来ル
  あの白いのまでサボっている事は無いだろウ」
宝石魔人「……もしかすれば、何かあったのかもしれん」
毒蛇騎士「……捜しに行くカ 貴様はそこにいロ」

???「そうはさせん!!」

宝石魔人「誰じゃ!?」

ウィスピーウッズ「我が名はウィスピーウッズ!森の番人!我がテリトリーを踏み荒らすものはこの私が成敗してくれる!!」
毒蛇騎士「ふン……また面倒なのが出たものだナ」
宝石魔人「さっさと倒してしまうかの!」


59 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/23(Fri) 22:05

大王「……この手紙に書いてある通りだとここの筈だけど………
  本当にこんな所に誰かいるのか……?もう誰も入らないような場所だろ」

 ビュン!!

 ガシッ!!

大王「………!!」

???「動かねえでくだせえ」

大王「だ……誰だ……!?背後から不意打ちなんて…卑怯だデ!」

???「なんつって あっしでやんすよ、デデデの旦那」

大王「その喋り方……もしかしてお前、隊長か!?」

隊長「正解でやんす」

大王「ったく……ややこしい事しやがって………おれさまをわざわざここに呼んだのはお前だったのか!」
隊長「それも正解でやんす」
大王「元の世界に帰ったのかと思ったけど、まだいたんだな」
隊長「ちょいとワケありでやんしてねぇ それで旦那1人で極秘でここまで来てもらったんでやんすよ」
大王「何の用だ」

隊長「むかしむかし、ダークマインドと、その部下である闇の軍勢達と戦う為、旦那はマスクドデデデに変身して戦いやした」
大王「ああ」
隊長「ダークマインドに見事勝利するも、代償としてマスクドデデデに変身する為の仮面は失くなっちゃいやした」
大王「ああ……そうだデ……」
隊長「という事は、今の旦那には戦う力がありやせん 違いないでやんすね?」
大王「間違いねえよ……ったく、あいつら、おれさまが戦えないのを知るや否や戦力外扱いしやがって…!」
隊長「悔しいでしょう」
大王「そりゃそうだデ!」
隊長「見返してやりたい」
大王「そりゃ勿論だデ!」
隊長「戦う力が欲しい」
大王「当然だ!あいつらにおんぶに抱っこされんのは気に入らないデ!!」
隊長「じゃあこっちに来てくだせえ」
大王「………?」
隊長「旦那に見せたいものがありやす」
大王「何だよ…………」


大王「こ……こいつは…………!」



  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる 終


次  回  予  告

大王「おっす!おれさまデデデ大王だデ!隊長との再会、そして隊長に連れていかれた先にあったものとは…!?
  おれさま、これから一体どうなっちまうんだ!?」
カービィ「なんかわざとらしいペポ」
チービィ「もっとまともな次回予告しろよ」
大王「これでまともじゃなかったら何がまともなんだよ!?」
毒蛇騎士「簡単な事ダ お前が次回予告をしなければ良いんダ」
チービィ「それだ!」
カービィ「それペポ!」
大王「何でだ!?おれさまが次回予告をする事がそんなに気に食わんのか!?」
カービィ「気に食わないペポ」
チービィ「気に食わないな」
毒蛇騎士「気に食わン」
大王「ちきしょう!お前ら全員敵だデ!」
シノ「次回もお楽しみください」


60 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/23(Fri) 23:54
これだけ歴史があると似たような質雑は一個や二個ではすまないでしょ??

61 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/24(Sat) 00:40

>>60

大王「まあな…これだけ長く続けているとな、正直またか…って思うようなのは結構見てきたデ
  特に思うのは帽子の下はハゲとか、おれさまの名前を改名するネタとかな
  それで文句を言った事は多分あったかもしれないデ
  でもな、よく考えたら、おれさま達は何度も見てきた内容でも、それを知らない人だっているわけだ
  そんな人に「このネタは前のスレで使われたネタだ!」なんて言ったら、折角書き込んでくれたのに失礼だデ
  古参でも新参でも関係ない 書き込んでくれたら対等に接して行かないとな
  だから一度やったネタでも手は抜かなかったな
  例えば、「愛って何だ?」みたいな質問が来る事がよくあったけど、その度にギャバンのOP歌ったしさ
  このネタ何回目だよ…とか正直心の中では思ってたけど、それでもやり切った事はあったデ
  キャラハンの返事に正解が無いのと同じように、名無しの書き込みにだって正解は無いんだデ
  今日は結構色々質問来てたけど、どれも良い質問だったデ
  なんか昔の事を全部喋った気がするデ ここまで聞かれるのは変な感じだが、悪い気はしないデ
  昔の事を喋るの、結構楽しかったしな
  長話っていうか、ただのぼやきみたいな所もあったけど、ただの独り言だと思ってくれ
  たまに冗談で悪態をつく事もあるかもしれないけど、戯言だと思って真に受けないでくれよな
  その時はチービィが止めてくれるか じゃあ心配いらないかもしれないな」

62 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/24(Sat) 15:58
心を燃やせ!

63 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/24(Sat) 18:42

>>62

大王「ここは鬼滅スレじゃないデ
  それとも何か?デデププスレと知った上で書いたんかこれ?」
カービィ「旋風編が終わったら次は無限列車編に決まりペポ」
大王「勝手に決めんじゃねーよ!やらねーよ無限列車編なんて!」
カービィ「主題歌はLiSAさんに書き下ろして歌ってもらうペポ」
大王「やめろ!怒られるデ!」
カービィ「水の呼吸」
大王「ウォーターだろそれ!いい加減にしろよ!」


64 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/24(Sat) 20:37
ラーメンでも食べに行こうぜ?旨い店を知ってるなら教えてくれよ

65 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/24(Sat) 21:35

>>64

大王「そっちから誘っておいて教えてくれはないだろ
  むしろおれさまが教えて欲しいくらいだデ」
シノ「陛下、ラーメンは危険です
  塩分と脂分が高く、血圧や血糖値が上がりやすくお体にとても悪いです
  健康をお考えなら、外食は控えるべきかと」
大王「いやだ!!いやだいやだいやだ!!ラーメン食べたいデ!!頼むから禁止にしないでくれ!!」
チービィ「ガキかお前は…」
カービィ「ラーメンがおいしいお店屋さんならぼく知ってるペポ!
  大王が店長のお店なんだよね 幸楽っていうんだけど」
大王「角○卓造じゃねーよ!!」
チービィ「言う程似てるか……?」

66 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/24(Sat) 21:52
大王達にマックのワッフルコーンソフトクリームを献上(好きな種類を選んでね)
つマックのワッフルコーンソフトクリーム

67 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/24(Sat) 23:20
一刻館の焼肉屋は知ってるか?あんたらよりも古い歴史を持つ化石スレだぜ

68 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/25(Sun) 12:52
鬼滅のキャラで誰が1番好き?

69 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2021/04/25(Sun) 14:25
アドレーヌ「こんにちは、今日は挨拶を短くして答えてくね。
これはメタネタだけど、書いた返事一回消しちゃって…」

>>44
アドレーヌ「私達のスレで言えば最盛期は、始まってから5〜9年の時だったかな。
その頃はデデの旦那が留守にすることも出てきて、私が仮のリーダーとして引っ張ったこともあるの。
あとはその頃には質問のネタがまだまだ多いというのもあっただろうし、
お客さんも楽しんでくれてるのが伝わってきたのよね。
10ch全体だと、こっちも10年いかないくらいが一番盛り上がっていたかな。
マリオスレ、ポケモンスレ、マイメロスレ、プリキュアスレ、銀魂スレ、トランスフォーマースレなどなど
盛り上がってる場所が多かったからね。
オリキャラスレは少なかったけど、オリキャラだからといって頂点には行けないかと言えばそれは違う。
ここのシノを見てよ、祭スレの名物とまで言われるようになってるでしょ」

>>46
アドレーヌ「私もデデの旦那と同じで、昔は自分のことで精一杯で他を楽しむ余裕は無かったなー。
楽しみには行ったけど、それ以上に答え方の参考にしようって気持ちの方が強くて、
返事は短くてもいいのか、長くなきゃいけないのか、この程度の所から全く分からなかったから。
祭スレで色んな人に接することもあって、それから私も力を付けてこれて、
こうしてベテランとして言われるまでに成長できたの」

>>47
アドレーヌ「昔は良かったなー、って私も思う、今は今で別の良さがあるけど。
昔はネタがいっぱいあったし、私と他の作品のキャラだとどっちがどれだけ強いか、
もしくはどれだけ仲良くなれるのか、そんな疑問もいっぱいあったからね。
アルル・ナジャとアミティとは日常やアイスホッケー編で話したり戦ったし、
マリオブラザーズと怪物王女二人とはアイスホッケー編以外では話さなかったなー。
アルル・ナジャと私達、アミティ達と私達、マリオワールドの有名人と私達ではどっちが強いのか、
そういうのはここでは伏せとくね、言ってしまったら楽しみ無くなるだろうから。
ただ、体張って戦った私達にしてみればアルル・ナジャもアミティも、マリオワールドの有名人も、
皆強かったし、熱くなれた、それだけは言っとくよ」

>>49
アドレーヌ「なりきり懐古板…何それ?
四ヶ月で消えるくらいだから、人が全然集まらなかったのは容易に想像つく。
人の目に入らないまま終わるとこってあるよね…」

>>51
アドレーヌ「昔は自分のことに必死で、記憶は大分薄れてるんだけど、
マイメロスレやポケモンスレが妙に印象に残ってる。
同じ任天堂だったり、同じファンシーな世界だったりで私達の世界に似てるとこあるしね。
どっちも完走できることなく終わっちゃった…。
1000レスを完走するって結構大変なんだな…って思ったんだけど、
今まで私達はそれを14回やってこれたわけよね?
こんなに長続きするなんて思ってなかったよ、根強いファンがいてこそだよね」

70 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2021/04/25(Sun) 18:43
アドレーヌ「こんばんは、昼の続きね。
昔のポケモンスレは消えたスレ以上に完走できたスレが多いね。
昔、ピカチュウが仕切るスレでは楽しませてもらったなぁ…。
あと、ドラえもんスレも、これもまた面白くて笑わせてもらったなぁ…」

>>54
アドレーヌ「2周目のスレがキャラ一番多かったの。
その頃にはアカービィ、ワドルディ、リボン、『リック、クー、カイン』の仲良し三人組、
紫カービィ、アニメのカワサキ、そして私達。
最高で8チームいたことになるのかな、私達が初心者だからこそ集まりやすい空気があったのかもね、
今思えばあれはあれで楽しかった、賑やかな環境は好きだよ。
仲良し三人組も結構続いてたし、印象に残ってるけど、一番最近入ってきて去ってったドロッチェ団も印象に残ってる。
やっぱりアイスホッケー編や激闘編で一緒に活躍した仲だしね」

>>60
アドレーヌ「ポケモンスレが多かった、やっぱり任天堂の中でも大人気の部類だから、
それもあってスレの数も増えたのかな。ポケモンは今も人気だけど、
昔に比べたらポケモン熱も大分収まってきたよ。収まってきて尚大人気のピカチュウがいるから、
ポケモンのゲームはまだまだ続くんだろうけど、スレはあまり立たなくなった気がする」
カービィ「ポケモンはアニメ人気がかなり落ちてきたらしいペポ、その割にゲームは勢い衰えないから、
ゲームの方は今も楽しまれてるんだね」

>>62
アドレーヌ「心を燃やせ、か。鬼滅の刃だけじゃなく火ノ丸相撲でも見る言葉じゃん。
鬼滅の刃はキャラが個性的で面白いし、火ノ丸相撲は熱血な王道少年漫画よね。
あ、火ノ丸相撲も個性的か、結構似てるとこあるのに、鬼滅の刃は今尚大人気で火ノ丸相撲はもう話題にならない。
やっぱり侍が主役なのと力士が主役なのではウケの良さが変わってくるのかも」
カービィ「水の呼吸!雷の呼吸とか 〜の呼吸 も好きだし、相撲の派手な投げ技、張り手も好きだよ。
水の如く攻撃を受け流したり、雷の如く上下左右から激しい張り手を出したり、面白かったペポ。
僕の場合、侍と力士、どっちが合ってるんだろうね?」

>>64
カービィ「行こう」
グーイ「行こう」
カービィ「行こうよー、ラーメン屋行こうよー」
アドレーヌ「ゆずか(笑)」
カービィ「ちょっと前にいたミントって女の子もラーメン好きなんだよ。
もしここにミントがいたら、喜んで誘われるんだろうね。
デデデ大王が経営するレストランデデーズにラーメンってあったっけ?
ラーメンの味に拘らないなら、こういうとこでもいいかも。
ラーメンの味に拘るなら、ラーメンに力を入れてる本格派ラーメン屋に行くべきだね。
大王が他に経営する 行楽 ってラーメン屋行ってみる?」


リボン「最近出番ないなぁ…、そろそろ私も出番欲しいなー」
カービィ「次であると思うペポ、ごめんね、もうちょっと待ってて」

71 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2021/04/25(Sun) 20:41
カービィ「最後にある行楽、これ幸楽の間違いペポ。
たまには大王より先に答えようかな、僕は大王のとこでも出るけどさ」

>>66
カービィ「僕は全部のせ(チョコ&アーモンド+プレーン+ストロベリー)ワッフルコーンでお願いしますペポ」
グーイ「僕もカービィと同じでお願いします」
リボン「私はストロベリー味でお願い」
アドレーヌ「私はプレーン味で」
カービィ「ペポが消えて、しますが消えて、お願いが消えたのは気付いたかな?」
アドレーヌ「ナイスチームワーク♪」
カービィ「マックはさ、バーガーばかり注目されがちだけど、バーガー以外のサイドメニューにも良いもの揃ってるよね。
皆でいただきますペポ」

>>67
カービィ「見てきたペポ、これが一刻館の焼肉屋メニューだね。
スレの名前は焼肉屋 一刻苑、2003年10月21日に始まったとこだってさ
17年半前かぁ…」

お食事メニュー

 牛    牛カルビ 骨付きカルビ タンシオ(塩ダレ/レモンダレ)
      牛ハラミ ロース
 豚    カルビ バラ カシラ トントロ タンシオ(塩/レモン) ロース
 鳥    ササミ ナンコツ 鳥皮
その他   猪肉 鹿肉 羊肉
海鮮    イカ えび ホタテ

ホルモン  カシラ ハツ レバー ミノ ハチノス センマイ ギアラ

巻き野菜  サンチュ(レタス) 白髪ねぎ 貝割れ大根

焼き野菜  キャベツ ししとう たまねぎ しいたけ とうもろこし
      かぼちゃ にんじん さつまいも ナス バタージャガイモ にんにく

スープ   カルビスープ たまごスープ わかめスープ

サイド   冷奴 温玉 ユッケ ポテトフライ から揚げ

漬物    キムチ カクテキ ナムル

ご飯    白ご飯 < 小/中/大/特盛 >
      日替わり混ぜご飯
      石焼ビビンバ カルビクッパ

 麺    冷麺 温麺

セットメニュー

五光   数種類の肉と野菜のセット(5〜6人分)
三光   お値打ちカルビセット サンチュ ご飯
月見酒  三光とカクテルバーのセット
花見酒  カルビ(バラ) 桜肉(馬) 牡丹肉(猪) とカクテルバーのセット
猪鹿蝶  猪肉 鹿肉 ホルモンのセット
赤短   タンシオ スープセット
青短   タンシオ サラダセット


ソフトドリンク ウーロン茶 オレンジジュース アップルジュース
        グレープフルーツジュース ぶどうジュース
        コーラ メロンソーダ ジンジャーエール
        紅茶 コーヒー

 酒    ビール< 大/中 > ウイスキー 日本酒<冷/燗> ワイン<赤/白>      焼酎 ジン マッコリ

デザート  季節の果物 ケーキ アイス<バニラ/チョコ/抹茶/ストロベリー>
      チョコパフェ 杏仁豆腐 わたあめ

 ※ 他にもいろいろ取り揃えておりますので、お近くの店員まで

カービィ「牛カルビを頼みたいけど、一番高そうなのでもいいなら五光コースでお願いしますペポ」
グーイ「冷麺でお願いします」
リボン「豚のタンシオ(レモン)と鳥ササミでお願い」
アドレーヌ「私は猪肉で」
カービィ「またペポが消えて、しますが消えて、お願いが消えたペポ」
アドレーヌ「私達って息合ってるね(笑)。
それにしても、食べ物を貰えるとなると率先して答えにいくカー君だね、
カー君らしいじゃないの」

>>68
カービィ「竈門炭治郎もいいけど、我妻善逸も好きペポ。
普段は面白いムードメーカーだけどさ、いざというときは雷の呼吸で目にも止まらない高速斬りで
カッコよく決めるよね」
リボン「私は竈門禰豆子が好きかなー、竈門炭治郎の妹で半分人間で半分鬼でさ、
炭治郎をサポートしようとするところが好きなんだよね。
炭治郎がカービィで禰豆子が私みたいでさ、私とカービィの関係に似てるよね」
アドレーヌ「私は胡蝶しのぶかな、アニメを見た感じ炭治郎を鍛えたことがある、
炭治郎にとっての第二の師匠って感じ。なんか今カー君を養ってる私に似てるものを感じるのよね。
胡蝶しのぶのポジションや戦闘力に妙に共感できるというか…まあそんな感じで」

72 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/25(Sun) 22:26

大王「次もアドレーヌ達だと思ったか?残念、おれさま達だデ!」
シノ「全然残念なんかじゃないですよ……」
宝石魔人「むしろ光栄と言えるじゃろう!最強の一族ワムバム一族の王であるこの儂がいるのじゃからな!!」
毒蛇騎士「貴様は口を開けばそればっかりだナ」
大王「質問や書き込みはなるべく貯めずに即レスだ!これが過去に学んだ反省だデ!」
チービィ「昔は返事、返しきれなかったもんな……」
(カービィはアドレーヌの方へと行ってしまい今回は不在)

>>66

大王「ソフトクリームか!マックフルーリーもマックシェイクも大好きだデ!!
  いくつになってもアイスは別腹だデ別腹!献上なんて言い心がけじゃないか!」
シノ「陛下、食べすぎは体に毒ですよ」
大王「ううっ……!そ…そこを何とか………
  最近新しく出たミルキーのままの味ってのを食べてみたいんだデ!
  アイス!!アイス食べたいデ!!頼む!!頼むから!!」
チービィ「アイス食わなきゃ死ぬ病気にでもかかってんのかお前は」
大王「その突っ込み良いな!」
チービィ「良いと思ってんじゃねーよ!」
毒蛇騎士「アイスか……下らン」
宝石魔人「何じゃ?嫌いなのか?」
毒蛇騎士「つまらん事を思い出しタ……ダーク・ナイツの4人でよくアイスを食っていタ
  タイガーの奴が冷たいものを好んでいてな、食事に付き合わされたものダ」
宝石魔人「何じゃ、お前ら案外仲が良かったんじゃな」
毒蛇騎士「気に食わないのはドラゴンの野郎だけだったからナ 奴の仕切りたがりは反吐が出る程だっタ」

>>67

大王「何!?このスレより古いスレがあるだと!?一刻館の焼肉屋!?晩餐館じゃなくてか?」
チービィ「違うよ それは日本食研じゃねーか」
シノ「情報によりますと、2003年には存在していたようですね」
大王「10ちゃっとが出来た頃と同じくらいじゃねーか?
  もっと早くからスレ始めてれば良かったデ!っつーかその頃パソコン無かったからどの道出来なかったな!
  でも待てよ?2003年って事は、こっちと比べても2、3年くらいしか差は無いよな?
  ……うん!全然負けてないデ!」
チービィ「何の勝負だよ」
大王「俄然やる気が出て来たデ!こうなったら20年でも30年でも続けてやらあーーー!!」
チービィ「なんか変なスイッチが入ってしまったな……」
シノ「凄いです陛下!その調子です!」
毒蛇騎士「お前も甘やかすナ」

>>68

大王「>>63で鬼滅ネタやったけど、実は鬼滅全然知らないんだよな
  だから正直返事をする時、結構悩んだんだよな
  悩みに悩んで返した返事が>>63だデ
  どうだ?これがキャラハン歴15年の為せる技だデ!」
チービィ「そんな事で威張るな」
大王「正直、実は鬼滅のキャラもあまりよく知らなくてな……
  強いて挙げるなら、女のキャラでBLEACHでいう卯ノ花烈みたいなキャラがいただろ
  なんていったっけな………確か名前にシノって付いてたっけな………
  シノ……?そうかシノか!」
チービィ「胡蝶しのぶだろ アドレーヌがさっき名前出してたじゃねーか」
大王「そうか……それで合点がいったデ」
チービィ「何がだ」


大王「ちなみに、ここまで旋風編についての話題は一切無し 何故だデ」
チービィ「話題にするような内容が一切無いからだろ」

73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/25(Sun) 23:50
竜巻旋風脚!!!!!!!!!!!

74 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/26(Mon) 00:07

>>73

大王「ストファイスレへ帰るんだな お前にも家族がいるだろう」
チービィ「ストファイスレなんてあったっけ……?」
大王「技名だけ叫んで何がしたかったんだろうな、こいつは」
チービィ「お前にだけは言われたくないと思うぞ」
大王「シノ、こんな時どうしたら良いと思う?」
シノ「笑えば良いと思います」
大王「そうだな、笑うか…あっはっはっはっはっはっはっは!!」
チービィ「真面目にやれよ」
大王「何を言う!!おれさまはいつだって真面目だデ!!」
チービィ「これのどこが真面目だ 寝言なら寝て言え」

75 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/26(Mon) 13:38
今だから思ったことスマブラでセフィロス参戦する当時全世界ではかなりの熱狂を博したらしい
でもあのセフィロスが参戦する事によってスマブラの洗礼を浴びる事になろうとは
まだセフィロス自身は知らなかったんだろうな・・・
数あるスマブラの洗礼の一つカービィによる捕食

良かったなこれで文字通り星と一体化出来たな!

76 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/26(Mon) 14:19
叫ばないと技は出ないだろう

77 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/26(Mon) 14:20
外食禁止だけどラーメンを食べたい大王様へ

1.セブンイレブンへ行って「豚ラーメン(電子レンジで作れるやつ)」「金の豚角煮」「もやし」を買ってくる(だいたい千円)
2.もやしの袋を破いて電子レンジで600W 3分 水が出てくるので捨てる
3.角煮をあっためる
4.豚ラーメンをあっためる
5.どんぶりを用意して拉麺を盛る、ニンニクをお好みで、角煮を載せる、もやしを盛る

二郎系ラーメンの出来上がり!
背脂マシが食べたかったらラードでも追加して食え

78 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/26(Mon) 18:21

大王「今日も何件か来てるデ!よし!即レス即レス!」
カービィ「今日はぼくもいるペポ!」

>>75

大王「おれさまは別に構わないが、本人がこの文面を見たらどう思うだろうな
  敢えて吸い込めないっていう風にしても良いと思うが
  1体ぐらい吸い込みキャンセルのキャラがいても良いよな?」
カービィ「ダメに決まってるペポ!キャラの数だけ芸が増えるのはいいことペポ!」
大王「お前はコピー能力を芸だと思ってたんかい」
カービィ「大本眞基子さんの声も加わってかわいらしさ倍増でぼくのファンが増える!いっとうにせきペポ!」
大王「一石二鳥って言いたいのか?っつーかメタな発言するのやめろよ」
シノ「セフィロスさんが参戦するという事は、フィギュアも発売されるのでしょうか
  クラウドさんのフィギュアと並べて飾りたいですね」
大王「amiiboの事か 結構数が多すぎて、全部集めようと思ったらかなりの出費になるよな
  おれさまのフィギュアだけで充分だデ!重量感があって安心感あるし、インテリアとしても最適!
  スマブラで使えば、レベル50まで育てる事によりコンピューターを超える程の強さになる!
  しかも最後の切り札で遂にマスクドデデデに変身出来るようになったデ!
  この感動を是非君らの目で確かめて欲しい!」
チービィ「すげー宣伝っぽくなったな……しかもお前中心になってるし…」
シノ「そうですね…ちなみに陛下はプレイしているんですか?」
大王「一切やっておりません!」
チービィ「やれよ!」
大王「だってぇ……Switchを買う金がぁ……」
チービィ「貯めろよ」
カービィ「大王すぐ無駄遣いしちゃうからね」
チービィ「またブランド物のバッグとか買ったのか?お前同じものいくつ持ってんだよ」
大王「良いだろ!?趣味嗜好まで否定される筋合いは無いデ!!」
シノ「陛下 貯金が出来ないなら私が代わりに預かっておきますよ」
大王「まるでお母さんみたいだデ…」
毒蛇騎士「全くダ これではどっちが年上か分らんナ」
チービィ「おっさん臭いと思えばガキみたいな時もあるし、もう分かんないな」
宝石魔人「悪い部分が1つになった様なものじゃろうな」
カービィ「ある意味奇跡ペポ」
大王「やめてくれ それ以上言うとおれさまのガラスのようなメンタルが粉々になるデ」


>>76

大王「まあ大体の作品では技名を叫びながら技を出すけどな
  かと言って叫ばなきゃ出ないって事はないだろ
  言われてみれば、何で技を出す時って律儀に技名までしっかり言うんだろうな」
宝石魔人「フン!その質問は儂が答えよう!
  技名というのはな、技の魂なのじゃ!!技名を言う事で、その技に命を吹き込むのじゃ!
  魂の宿った技は、威力を増して敵に大きな打撃を与える事が出来るのじゃ!!
  現に!!儂の最強の必殺技、グライドパンチはどんな敵をも一撃で粉砕する事が出来るのじゃ!!」
毒蛇騎士「ふン、一撃で粉砕出来ると言うのは、仰々しく盛り過ぎでは無いのカ?」
宝石魔人「何じゃと!?では儂の拳、貴様の身体で味わってみるか!?」
毒蛇騎士「上等ダ 返り討ちにしてやル」
シノ「ここで喧嘩はしないでください!」
チービィ「血の気が多いよなあ本当にもう……」

>>77

シノ「試さないでくださいね」
大王「ぎくっ!!な…なんだデ…?まだ何も言ってないデ!?」
シノ「今大きな声で「ぎくっ!!」って言いましたよね」
大王「あああれはだな……!ほら、最後に菊ってつく植物っていっぱいあるだろ…?
  どんなのがあったっけなと思ってな……」
シノ「シロタエギク、エゾギク、アズマギク、シュンギク、シュウメイギク……他にもいくつかあります」
大王「即答…!?流石だデ………」
シノ「陛下の食事は私が考えました こちらが1か月分の献立です どうぞ」
大王「す…少なっ……!」
シノ「程々に抑えるのが一番です
  ですがその代わり、1か月に1回、好きなものを召し上がって良い日を作りますからご安心ください」
大王「1週間に1回じゃ駄目か……?」
シノ「駄目です」
大王「そこを何とか…!」
シノ「駄目です」
毒蛇騎士「いい加減諦めロ」
チービィ「そうだぞ 折角そこまでしてもらったんだから、ちゃんと言う事聞かないとな!」
カービィ「大王のお腹、平らになっちゃうかも…なんかさみしいペポ…」
チービィ「お前は余計な事言わなくて良いんだよ」
宝石魔人「デデデ、1つ良い事を教えてやろう 老いには勝てん 儂は例外じゃがのう」
大王「ううっ…食事制限は嫌だデ………」

79 名前:P・ウィスプ ◆M58QkUHA 投稿日:2021/04/27(Tue) 12:28
カービィ、お久しぶりね!銀河に願いを以来だったかしら?
あたしよ、プラズマウィスプよ!あたしの能力はもとより、ヘルパーとしてのあたしにもさんざっぱら
格闘王ひっくるめて色々あんたのために奮闘してきたじゃない!
それなのに、スターアライズじゃコンセント野郎に鞍替えしやがって!
空中浮遊というアドバンテージのあるあたしを差し置いて、あーもう腹が立つわね!

と、再開早々愚痴っちゃったのはごめんなさいだけど、カービィ、誕生日おめでとう!
それとシノさん、あんたはオリキャラであるにもかかわらず
長い間星のカービィ代表として、10chの長い歴史を支えてきたこと
同じカービィガールとして、とっても尊敬していて、今こうして会えたこと、光栄に思うわ
それと、申し訳ないんだけど、甘味処紫乃のキッチン、勝手ながら借りちゃったわ
あとあたしのスレで名無しさんが「デデデ城の食料食べ放題の権利」をくれたんだけど
それを逆利用して、食材として利用しまくって盛大にカービィを祝うためのフルコースを作ったわ!
電気代、水道代、ガス代はきっちり払っておくから…電気関係の仕事やってるから
だいたいどれくらい消費したかはカンで概算できるわ

てなわけで、カービィ!あらためて誕生日おめでとう!
これはあたしからの精一杯のフルコースよ!
・ビーフとポークダブルサイコロステーキ練り込みガーリックバターライス
・クリスマスには早すぎるけど、七面鳥の丸焼き、クリとクランベリーソースがけ
・この季節にうってつけ!葉野菜たっぷりグリーングリーンズなカツオのタタキ
・マキシムトマトを贅沢にたっぷり煮込んだ牛スネと牛タンのスープシチュー
・マグロとサーモン、甘エビとバナメイエビのカルパッチョ
・他でもないあたしを意識したノンアルコールモヒート
・すももと白黄二色もものカービィ、チービィ、キービィカラーリングのフルーツデコケーキ

どうよ、普段電気工事に明け暮れるブルーカラーなあたしでも
花嫁修業のひとつやふたつ、女の子ならするたしなみくらいあるんだから!
てなわけで、こんどの冒険はコンセント野郎なんかじゃなくて
ちゃんとあたしを連れて行きなさい!いいわね!

80 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/27(Tue) 15:24

>>79(プラズマウィスプ)

シノ「貴方は、別のスレッドでご活躍されているプラズマウィスプさんですね
  まさかそちらからご挨拶を頂けるなんて…
  貴方のスレッドの事は前からご存じでした 何度か拝見させて頂いた事もあります
  尊敬しているだなんてそんな……ですが、そう仰って頂けると励みになります ありがとうございます
  聞けばタックさんとは何やら因縁があったようですが……
  闇の忍び部隊のタックさんは、確かに女性好きではありますが、さらったり乱暴したりはしませんので、
  恐らく違う世界線のタックさんだと思いたいですね…
  あと、電気代、水道代、ガス代は気にしなくて良いですよ
  食材も沢山使って頂いて結構です これから陛下の為に健康食を考えていまして、
  沢山ある食材を持てあます所でしたので、使って頂いてとても助かりました」
カービィ「そして、これはお言葉に甘えてぼくが全部いただきまーす!」
チービィ「お前も感謝しろよ!これだけやってもらって……」
大王「…で、おれさまには挨拶は無しかい
  一応おれさま初代スレ主 シノよりおれさまのが大先輩なんだデ
  おれさまの事も敬うべきじゃないか?」
毒蛇騎士「お前はそういう下らん事を口走るから敬って貰えんのダ」
シノ「まあまあ…私以上の努力をされているのは事実ですから、陛下のおっしゃる事もごもっともですよ
  プラズマウィスプさんのご活躍、これからも応援しています
  忙しいながらも名無しさんやスレッドを大切にしようとする真摯さはとてもよく伝わってきます
  沢山の名無しさんに愛されるのも納得です」
大王「所で、おれさまの城の食料食べ放題の権利なんて誰が与えたんだ?誰が許可したんだデそんな事」
ウィズ「私だったりするかもしれませんねぇクククククク……」
大王「誰だ!?……あれ………?」
チービィ「いきなりどうしたんだよ」
大王「いや……気のせいか………どっかから声が聞こえた気がしたんだけどなあ…」
毒蛇騎士「お前、とうとう耄碌したカ」
宝石魔人「いくら老いたと言ってもボケるのは早いぞ」
大王「ボケてねーわ!!本当に聞こえたんだデ!!本当だ信じてくれよ!!」

81 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/27(Tue) 21:59
ttps://www.pixiv.net/novel/series/1337724
このカービィ×プリキュアの小説、是非とも読んで!!
星のカービィ25周年の約1ヶ月前に公開の映画プリキュアドリームスターズ!のアレンジだけど

82 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/27(Tue) 23:21

>>81

大王「どれどれ……?6月24日に1話を投稿して、同年10月24日に完結させてるみたいだな
  他にも色々な小説を書いてるみたいだけど、どれも1つ1つ完結出来てたら立派なもんだデ
  こっちは1つストーリーを終わらせるのに何年も掛かってるからな」
シノ「そうですね……反省する事は山程あります」
大王「物書きって難しいんだデ!話が長いと読むのが大変だけど書く方も大変!
  これでも結構短くまとめてるつもりなんだけどな……もっと色々読んで勉強しないとな!
  よし!早速これを読ませてもらうデ!使えそうなネタがあったら遠慮なく使ってやるデ!」
チービィ「盗作じゃねーか…」
大王「パロディって言うんだデ!もしくはオマージュっていうのか
  インスパイアは大事だデ!!」
カービィ「作品は自由に作るべきペポ!」
チービィ「限度があるだろ……」
大王「もしもさ、今後プリキュアとか登場させたら面白くなると思う?」
チービィ「知らねーよ!!っていうか登場させるなよ!」

83 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2021/04/27(Tue) 23:59
アドレーヌ「こんばんは、今日で星のカービィ生誕29周年!おめでとー♪」
カービィ「他所から祝いに来てくれたウィスプさんもありがとう!」
リボン「任天堂のスター選手の一人、カービィをこれからもお願いね」

>>73
アドレーヌ「なんだ、普通の人か、てっきりリュウやケンが来たのかと。
仮に本物だとしても、それはそれでサプライズに良さそうだけどね(笑)」
カービィ「僕は技名を出したり、掛け声で力を出すようにしてるペポ」
リボン「私は技名を叫ぶタイプかな、アルルやアミティ達魔導師がやる戦い方だね」
アドレーヌ「私は技名は叫ばないタイプかな。拳の喧嘩も強いから、拳と絵画実体化、
もしくはどっちかで大体勝てるのよね、大技を使うまでもない。
激闘編の裏で仲間を捜し、カー君も捜した日々を思い出すなー…」

>>75
カービィ「セフィロスに限った話じゃないけど、スマブラに新しいキャラが出てくるとさ、
そのたび僕への供物って言われてきたらしいペポ。セフィロスの場合、まさに星と一体化するわけだね。
まあ、そうだよね、新キャラが増えるってことは僕のコピーも増えるわけだもの」
アドレーヌ「セフィロスが来て、次にホムラヒカリ、
その前にはバンジョー&カズーイ、ベレスベレト、ジョーカー、パックン、
テリー、勇者、スティーブ、アレックス
皆カー君の供物になってったのよね。次にカー君の供物になるのは誰だろ?
意外とワルイージが来て、他にもう一人もしくはワンペアくるのかも」
カービィ「セフィロスの必殺技はスーパーノヴァ、原作では星を破壊しながら向かってくる程の力に
スマブラで僕、星のカービィが立ち向かう構図になるペポ」

>>76
アドレーヌ「私みたいに叫ばないのに強い、ってタイプは漫画じゃ活きないのかも。
いや、バトルには色んなシチュエーションがあるから、シチュエーションによっても変わるか」
カービィ「アドレーヌのタイプはヤンキー漫画で強いタイプだと思うペポ」
リボン「ヤンキー漫画だと他のキャラも滅多に技名出さないと思うよ(笑)。
アドレーヌは、激闘編の裏で旅して、バトルをしながら仲間を捜し出したっていうから、
相当なやり手だと思うよ。本気出したらバトルでのアルル・ナジャぐらいには強いんじゃないかな」
カービィ「そうかもしれないね、強さもポジションもアルルに妙に近いもん。
アドレーヌは拳が強いのに対して、アルルは頭突きが強いという違いはあるけどさ」

>>77
カービィ「おおーっ♪いいじゃん!ラーメンを美味しくアレンジするの楽しそう!
上手くいけば元よりもっと美味しくなるんでしょ?いいじゃん!
大王が節約しなきゃいけないとか、栄養バランス考えなきゃいけないとか、
色々言われてるのはちょっと気の毒なところもあるけど…、
僕はコンビニラーメンをアレンジして、更に美味しくしていただいちゃうペポ♪」
アドレーヌ「『食』の話になると元気になって率先して出ていくカー君(笑)。
でも確かに…偶然なのかな、とある二次創作ゲームのカービィも、ラーメン大好きなのよね。
ゲームの特性上、回復量はどのキャラも同じだけど、ラーメンを一番好んでるのは恐らくカービィかも」

>>79(プラズマウィスプさん)
カービィ「29周年記念だからってわざわざ出向いてくれるなんて嬉しいペポ♪
御馳走のフルコースは皆で美味しく食べたよ。
花嫁修行レベルどころか一流シェフレベルまでいってない?
使ったキッチンは甘味処紫乃か、定期的にあるお祭でシノが使うとこだよね。
アドレーヌが何度かお祭行っててさ、僕らに教えてくれるんだよ。
ありがと、ウィスプさんの活躍も、これからも見に行くからねー」
アドレーヌ「確かに…ウィスプさんがいなくなって、コンセからプラズマコピーするようになっちゃったね…。
4月27日のうちに答えるためにも、ここで切り上げるよ、ごめんね」

84 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/28(Wed) 22:42
シノって名前はまるで忍者みたいだね、良ければ自己紹介よろしくね

85 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/28(Wed) 23:47

>>84

大王「忍者みたいっていうか、忍者なんだけどな
  自己紹介って何か今更って感じするけどな
  シノってもう10年近く活動してるだろ そんだけ活動してりゃどんなキャラか大体知ってる筈だデ
  それとも初見か?」
チービィ「まあそういう人も少なからずいるだろ」
大王「そうか…?それなら自己紹介させた方が良いか…?シノ、出来るか?」
シノ「分かりました では改めまして、シノと申します
  2011年4月、スレッドで言いますと9代目スレッドからメンバー入りしました
  その後、12代目から14代目までは私が陛下の代わりにリーダーを務めました
  オリジナルキャラクターでありながら、このような待遇を受けるのはとても恐れ多いですが、
  長年活動の場を与えてくださる事に、とても感謝しています」
大王「元々はスレにいた名無しが提案したキャラだったのがきっかけだったんだけどな
  その名無しは今何してるんだか……まさか自分が考えたキャラがここまでになってるとは知らないんだろうな
  まあシノをここまでプロデュースしたおれさまの手腕によるものなんだけどな!」
チービィ「何がプロデュースだ!自惚れもいい加減にしろよ!」
シノ「返事の返し方とか、陛下に色々と教えていただいたのも事実ですし……
  実際、上手く返せたかどうかは自信ありませんけれど……」
大王「別に良いんじゃないか?上手いか上手くないかなんて、大事なのはそこじゃないしさ
  大事なのは、心だろ?違うか?」
シノ「はい…おっしゃる通りです」
チービィ「なんかクサいなあ………」
カービィ「かれいしゅうペポ」
大王「お前らはうるさいんだデ!!折角真面目な話してんのにそうやって茶化すのやめろよ!」
チービィ「言う程真面目な話だったか……?」

86 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/28(Wed) 23:55

大王「そういえば、もうすぐで金曜日だな…1週間ってあっという間だデ
  旋風編4話は29日金曜日の夜投稿予定だデ!
  話自体はもう書けていて、今の所は7話か8話ぐらいまでストックしてあるデ!
  激闘編と比べるとギャグ寄りって感じだが、シリアスばっかりだと疲れるしな」
カービィ「朝ごはんもシリアルばっかりだとたまにパンが食べたくなるのと一緒だね」
大王「全然違うわ!っつーわけで、そっちも楽しみにしててくれよ!
  そろそろおれさまの戦う姿も見せられるかもしれないデ!どうなるかって?それは見てのお楽しみだデ!
  それじゃあ今日はここまで!またな!!」

87 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/29(Thu) 00:02

大王「…って違うな!29日は木曜じゃねーか!今気付いたデ!
  危うく1日フライングする所だったデ!
  何か知らんが、今日は木曜って気分だったんだよな……何でだ?
  気を取り直して、旋風編4話は30日金曜日だデ!
  じゃあ今度こそまたな!!」

88 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/29(Thu) 14:24
あつ森 マリオとコラボしたのならカービィもコラボすればいいのに

89 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/29(Thu) 15:21
デデデ大王が絶対言いそうな言葉

カービィの癖に生意気だぞ!

90 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/29(Thu) 15:46

>>88

大王「そうだよなあ いくら売れてるゲームだからっていきなり大先輩のマリオとコラボは早過ぎるだろ
  コラボするにしても順序ってのがあるよな いくらなんでも面の皮が厚いデ
  そう思うよな?」
チービィ「面の皮が厚いのはお前だってそうだろ 何でそんな嫌味ったらしい言い方するんだよ
  いい加減にしないと怒られるぞ、マジで」
大王「そうは言うけどな、実際上下関係ってのはしっかりしないと駄目なんだデ
  先輩は敬うのが礼儀だデ そうしないと、若い奴らが勝手に調子に乗るだろ
  そういう世の中になったらいけないんだデ!」
チービィ「また何か屁理屈言い出したぞ……」
カービィ「自分が先輩の立場になったらえらそうになる人っているよね」
大王「偉そうじゃなくて偉いんだデ!おれさまは大王なんだデ!偉くして何が悪いんだデ!」
チービィ「開き直るなよ!…ったく、コラボに関しては、その内星のカービィシリーズにも声が掛かるんじゃないかな
  コラボが成功するかどうかで第2弾、第3弾って続く事も有り得そうだし、もうちょっと様子を見ても良いんじゃないか?」
カービィ「コラボするなら、ぼくは、とたけけと一緒に歌を歌うペポ!」
チービィ「住人が逃げて行ってしまうぞ!それだけはやめろ!」

91 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/29(Thu) 17:13

>>89

チービィ「ああ絶対言うな そんでカービィに仕返しされるのがお決まりという」
大王「お約束みたいに言うなよ これじゃあまるでおれさま、どこぞの漫画のガキ大将みたいだデ!」
チービィ「実際やってる事はそんな変わらないだろ」
大王「そこまで横暴じゃないだろ!おれさまだって人に対して少しくらい優しくするデ!
  『お前の物は俺の物、俺の物は俺の物』なんて絶対言わへんデ!」
チービィ「絶対言うだろ」
カービィ「言いそうペポ」
シノ「そんな事ありません!他人を思いやる気持ちが人一倍の陛下が、人の物を勝手に取り上げるなんて、
  そんな事する筈ありません!そうですよね陛下」
大王「え……あ……ま…まあな……!」
シノ「ほら、陛下もそうおっしゃってるじゃないですか!勝手に悪い噂を吹き込むのは陛下にとって風評被害になるんです!」
チービィ「風評被害っていうか……何ていうか………わ…悪かった…よ………」
シノ「分かっていただければ良いんです 私こそ、声を荒げてしまって申し訳ありませんでした」


チービィ「……おいデデデ!シノさんの期待に背くような事は絶対にするなよ!」
大王「わ…分かってるデ!」

92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/29(Thu) 20:10
カービィ が絶対言わない言葉

負けたよ大王……さあ、煮るなり何なりするペポ!

93 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/29(Thu) 22:01

>>92

チービィ「これは絶対に言わないな まずデデデに負けるって事があり得ないし」
大王「何だと!?おれさまがカービィに勝つ事があり得ないってか!?」
チービィ「一度でも勝てた事があったか?」
大王「これから勝ってみせるデ!!カービィ勝負だ!!」
カービィ「いいの?」
大王「ああ構わんデ!!バッチコイだデ!!!!」



大王「負けたデ」
チービィ「こうなるって分かっててやってるよな?」

94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/29(Thu) 23:26
デデデ大王はカービィ に絶対勝てないスマブラでは勝てるんだよね。此処ではお約束だけど
そういえばかなり前の話しなんだがとある動画で世界最強レベルのプレーヤーさんが
デデデ大王使ってカービィ をエグい感じで吹っ飛ばしたのは衝撃受けたわー
その後数ある強豪キャラが大王のハンマーで潰されるのを見てデデデ大王本気出せば
こんな事出来るんだなって思ったよ

ただそのプレーヤーさんカービィ に変えた時は神レベルでヤベーイなプレイしてたけどね



95 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/29(Thu) 23:44
マリエルってかわいいよね



名前だけは

96 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/30(Fri) 00:17

>>94

カービィ「大王やればできるもんね、やれば」
大王「やればできるってどういう事だデ
 ゲーム全般に言える事だが、使い手次第では強くもなるし弱くもなるからな
 トランクスの剣をコルド大王が使いこなせなかったようにな」
チービィ「変にマニアックな例え話を持ってくるなよ」

>>95

大王「知ってるか?そいつの元ネタは、あの有名なヤシマ作戦のアイツだデ」
チービィ「違うよ!作品は同じだけど違うキャラだ!」
大王「飲み込むヤツは、まあいないと思うが、万が一口に入れてしまったらすぐに吐き出す事だな
  あと、ザトウムシっていうコイツに似た虫がいるけど、虫が嫌いな奴は検索したら駄目だデ」
カービィ「もし検索しちゃったら?」
大王「自己責任だデ!おれさまは知らん!ちゃんと忠告したからな!」


97 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/30(Fri) 00:20
俺、てっきりチービィって最初見た時カービィ の同族かと思ったけど
デデデとプププのオリキャラなんだなしかも二重人格であり
カービィ の相棒っつたらグーイだとばかり思ったよ
実際 マリオとヨッシーみたいな関係性だよね カービィ とグーイって
乗り物関係だとリックかナゴだったか?


98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/30(Fri) 00:28
今更な質問
1人10体ぐらい倒せばいけるか?

量産型のマスターハンド相手に言える辺りマルスって頭脳筋だろ。
相手がカービィ だったらどう思う?

99 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/30(Fri) 00:53
チービィの正体はディジーという雑魚キャラの一種だったんだが
その魂?は次回作?のも〜ププのクールスプークのクールが継承している

100 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/30(Fri) 03:38

>>97

大王「チービィは、初期のデデププ(1〜2巻)にしか登場しないから、知らない人は多いかもしれないな
  最初の頃はカービィの味方キャラってのがいなかったワケで出て来ていたけど
  後にリック、ク、カインって味方キャラが現れてチービィはフェードアウトしてしまったんだよな
  何で退場したんだっけ……?その辺はあまりよく覚えてないんだけど……」
カービィ「それは大王がチービィの帽子を……」
シノ「え?陛下がどうしたんですか?」
カービィ「え…えーと……どうしたんだっけ…?ぼくもあんまり覚えてないペポ」
チービィ「何だよカービィ、本当は知ってるんじゃないのか?僕の帽子が何か…?」
カービィ「実のところ、ぼくもあまり覚えてないから言うのやめるペポ〜!」
チービィ「何だよそれおい!」

カービィ(大王がチービィの帽子を食べたなんて言ったらシノきっと悲しい顔するからやめるペポ…)

>>98

大王「いくら量産型とはいえ、相手はマスターハンドにそんな事言うなんてな、
  そりゃまあ英雄王と呼ばれるだけの事はあるよな 数々の修羅場潜り抜けて来てんだもんな
  ファイアーエムブレムの代表的キャラだし、これくらいの余裕が無けりゃ務まらないのかもな
  相手がカービィだったら?同じ事言うんじゃないか?
  カービィなんて、同じのが何体もいたら嫌になるけどな あれは1体いれば充分だデ」
カービィ「沢山いればきっと楽しくなるペポ!」
大王「お前はそうだろうな!こっちは阿鼻叫喚だデ!」

>>99

チービィ「え…?僕の正体はディジー?何言ってんだ?僕に正体なんてあるのか?」
大王「いや……!それはその………何て言うか……ネタバレっていうか………」
チービィ「ネタバレ…?どういう事だ?僕は僕じゃないのか?!僕は一体何なんだ!?」
大王「お前は知らなくて良い事だデ!この話は今後は禁句だ禁句!ややこしい事になっちまう!」
カービィ「そうそう!世の中には知らなくていいこともたくさんあるペポ!」
チービィ「何だよ2人揃って、気持ち悪い奴らだな」
大王「それはまた別の話って事で……ここは1つ これでこの話はもう終了な!またな!!」
チービィ「無理矢理切るなよ!ちゃんと教えろ!気になって眠れないじゃないか!」
大王「終わりっつったら終わりだデ!!」

101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/30(Fri) 09:28
なんの事やらって感じだったので「カービィ ディジー」で検索掛けたら
デデデでプププなものがたりって原作があったんですね!
何の変哲もないカービィスレだと思ってました!
13スレ目くらいから見てましたがまったく気が付きませんでした!

102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/30(Fri) 11:15
デデププのデデデって確か料理上手いんだっけ?

103 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/30(Fri) 11:43

>>101

大王「まさか、デデププを知らない層がいた……だと……!?
  これがジェネレーションギャップってヤツなのか………!」
チービィ「変に落ち込むなよ」
シノ「13代目のスレッドって事は、丁度私がリーダーだった時の頃ですね
  確かに、あの時は原作と離れていましたので、そう思われても仕方がないかもしれませんね」
カービィ「原作も、とっくの昔に終わっちゃってたしねえ」
大王「その魂を受け継いだのがおれさま達ってワケだデ!原作の世界観を守りながらも、時々暴走してしまってる所もあるが、
  細かい事は気にしないでくれ!」
チービィ「お前は少しは気にしなきゃ駄目だろ」

>>102

大王「そりゃ当然だデ!特に肉料理が得意だ!デカい肉を使ってな、ジューシーに仕上げるんだデ!」
シノ「肉ばっかりでなく、野菜も食べましょう陛下」
大王「わ…分かってるデ………」
チービィ「金がないとか言っときながら、食に関しては贅沢なんだな」
大王「悪いか!?おれさまは王なんだデ!?贅沢して何が悪い!!」
シノ「王であっても健康は大事です 贅沢は命を脅かす敵だと思ってください」
大王「は…はい……」
カービィ「すごいペポ…!一瞬で大王を黙らせちゃったペポ……!」
毒蛇騎士「こいつが真のボスだナ……」
宝石魔人「デデデよ、耐えるのじゃ」

104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/30(Fri) 12:15
カービィ が歌う歌声は周りを破壊する
ゲームでは敵がクラッシュしアニメでは某ガキ大将とどっこいどっこいである
それなのにカービィ の歌声は某国民的アイドルと同じ声質ならば
カービィ の歌声を聴けば実質にその国民的アイドルの歌を聴いた事になる!
幸いデデデなプププのカービィ は一時期アイドルになりたいとか言ってたので
夢叶えさせようぜ!なあ、大王!チービィ!シノ!

(元ネタ ダンガロンパシリーズの舞園さやか)

105 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/30(Fri) 12:17
あ、シリーズじゃなくて2だった

106 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/30(Fri) 13:47
洗脳された仲間(住人)を救え!

灯火の星ですか?

但し灯火の星は最初たった1人で進まなきゃ行けないから
此処では最初から四人パーティーやな

107 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/04/30(Fri) 16:46
カービィ は卵から産まれたのではなく星型の花から産まれたの?

108 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/30(Fri) 21:05

>>104-105

大王「声質が同じだからと言って歌唱力まで同じとは限らないデ
  某少年探偵だって歌はお世辞にも上手いと言えないのに
  同じ声質の人はガンダムのOPを歌う程の歌唱力なんだデ」
チービィ「っつーか、カービィって歌う時、いっつもどっから声だしてんだろうな?」
カービィ「今から歌うから調べてもいいペポ!」
チービィ「歌わなくて良い!」
大王「ここだけの話、デデププのカービィは歌う時だけ金田朋子並のキンキン声になるんだデ」
チービィ「金田朋子さんに失礼だろその言い方は」

>>106

大王「実は、旋風編の話の構想自体は、激闘編最終話を投稿した日の時点でもう出来てたんだデ
  だから灯火の星が元ネタってわけじゃないな 激闘編を投稿していた頃はスマブラSP出るよりもっと前だったし
  言われてからそういえば似てるなって気付いたデ だから全くの偶然だデ
  4人パーティー?
  おれさまとジュエルじいさんとサーペントナイトとシノとカービィとチービィで6人だデ
  ちなみに、プププランドが奪われて否応無しに長屋に移り住む事になったってくだりは、
  クレヨンしんちゃんの、野原家消失からボロアパートに移り住む事になった話が元ネタなんだデ
  メタ的な話になっちまったな
  ちなみに激闘編は鏡の大迷宮、旋風編は参上!ドロッチェ団がベースになってるデ
  分かる人には多分分かった筈」

>>107

大王「カービィがどっから生まれたかってのは色々諸説あって、どれが正しいかは結局分かんないデ
  まあそこはそれぞれの想像に任せるって事で」
カービィ「ちなみにぼくは片栗粉から生まれたって説を推すペポ」
大王「そんな説初めて聞いたわ!っていうかそれで良えんかお前は!」

109 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/30(Fri) 22:00

大王「この野郎ぉぉぉぉおおおおおおおおお!!!デデププスレはオワコンじゃねぇぇぇえええええええ!!!
  おれさま達がいる限り!!デデププスレは不滅なんだデーーーーーーーーーーーー!!!!」

ナレーション「前回までのあらすじ!!
  2006年4月6日、突如産声を上げ誕生したデデププスレ!
  終わる終わると言われながらも厳しい年月の波を乗り越えてついに15周年!
  しかし、15年もの年月とは、あまりに残酷なものだった!
  「今更デデププスレとかwww」「流石に古すぎじゃねwwww」四方八方から飛び交う誹謗中傷の数々と冷たい視線が襲い来る!
  デデププスレは本当に時代遅れなのか!?いや、そんな筈は無いと1人の男が立ち上がった!!
  行け!!デデデ大王!!負けるな!!デデデ大王!!必ずやデデププスレの栄光を取り戻す為に!!
  デデデでプププななかまたち・旋風編、激動の第4話が今始まる!!!」
チービィ「そんな話じゃなかっただろ!」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)



大王「こ……こいつは…………!」
隊長「何に見えるでやんす?」
大王「仮面…!マスクドデデデの仮面だデ……!」
隊長「正解でやんす」
大王「何でお前がこれを……!?」
隊長「そりゃああっしが作ったからでやんすよ」
大王「作った!?でもあの仮面はダークマインドにしか作れない闇の仮面の筈……!」
隊長「そうでやんすよ あれはダークマインドにしか作れない代物でやんす」
大王「じゃあ……この仮面は一体……!」
隊長「レプリカでやんす」
大王「レプリカ!?」

隊長「そう、つまり偽物でやんす 偽物である以上、前みたいに心が闇に支配される事はありやせん
  その代わり、パワーモードやテクニカルモードといった強化形態に変身する事も出来やせん
  ほんの少し、旦那に戦う力と勇気を分け与えてくれる程度でやんす」
大王「そうなのか………」
隊長「あっしも色々考えて作ったんでやんすよ より本物に近づける為に気が遠くなるような数の実験を繰り返しやした
  こいつを完成させるのに掛かった年数は7年」
大王「7年!?そんなに掛ったのか!?」
隊長「そしてこいつは作り始めて666回目で初めて完成した仮面でやんす」
大王「666………何か縁起が悪いな………」
隊長「そいつは不本意でやんす
  たまたま665回失敗して、たまたま666回目で成功しただけの話でやんす
  全ては偶然の産物でやんすよ」
大王「嬉しくない偶然だデ」

隊長「でもそのお陰で強くなれるし、もう一度戦う事が出来るんでやんすよ
  あっしに感謝すべきでやんすね」
大王「それは勿論感謝してるデ あ…ありがとな!」
隊長「良い年したおっさんのツンデレなんて嬉しくも何ともないでやんすよ」
大王「誰がツンデレだ!!一言余計だデ!!」
隊長「無理は禁物でやんすよ 見た目は同じでも、性能は本物に劣る
  紛い物は所詮紛い物でしかありやせん そいつを努々忘れぬように」
大王「ああ……分かったデ!」

隊長「まあ、もし死んでしまったら骨くらいは拾ってあげるでやんす
  安心して戦っておくんなせえ」
大王「安心出来るかボケ!」
隊長「ご武運お祈りしやすよ」
大王「………ああ、じゃあもう行くデ」


110 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/30(Fri) 22:01

ウィスピーJr.(長男)「あそぼーあそぼー」
ウィスピーJr.(次男)「ぼくたちといっしょにあそぼーよー」
ウィスピーJr.(三男)「あそんであそんでー」

毒蛇騎士「何だこいつラ…邪魔だナ」
宝石魔人「フン!生憎じゃがガキ共と遊ぶ時間は無い 他所に行ってお前達だけで遊ぶが良い」

ウィスピーJr.(三男)「あそんでくれないの……?」
ウィスピーJr.(次男)「ぼくたちとあそんでくれないと………」

毒蛇騎士「ふン……遊ばないと何だと言うんダ……?」

ウィスピーJr.(長男)「あそんでくれなきゃ……殺す……!」

ウィスピーJr.三兄弟「死ねーーーーーーーーーー!!!!」

宝石魔人「フン!!何を言うかと思えば……口の悪いガキ共じゃ!少しばかり灸を据えてやらんとな!」
毒蛇騎士「ああ、礼儀というのを教えてやるカ」

ウィスピーウッズ「我が愛しき子らよ……遠慮は要らん……そこの侵入者共を嬲り殺しにせよ」

ウィスピーJr.(長男)「ハァァーーーーーーーー!!!滅殺!!!!」
ウィスピーJr.(次男)「フハハハハハ!!殺されるより、殺すほうがマシってね!!!」
ウィスピーJr.(三男)「うぜー……ウラァァァァアアアアアアアアア!!!!」

宝石魔人「フン!!フィンガーキック!!(デコピン)」

 バチン!!!

ウィスピーJr.(三男)「うわああああああああああ!!!」

ウィスピーJr.(次男)「弟ーーー!!てめえええええ!!」
毒蛇騎士「ふン…後ろがガラ空きダ」

 ザシュッ!!

ウィスピーJr.(次男)「きゃああああああああ!!!」

ウィスピーJr.(長男)「てめえらああああああ!!!よくも弟達を…!!死ねええええええええええ!!!!」

毒蛇騎士「雷撃」

 ビビビビビビビビビビッ!!

ウィスピーJr(長男)「うわあああああああっ!!パパーーーーーーーーーー!!!!」


毒蛇騎士「安心しロ 手加減はしてやっタ」


ウィスピーウッズ「貴様ら…………!!よくも愛しき我が子らを…………!!許さん……!!貴様らだけは断じて許さん!!!」

宝石魔人「先に仕掛けてきたのは此奴らの方じゃ 全く教育がなっとらんガキ共じゃ
  己の教育不足を棚に上げ儂らに責任転嫁とはお門違いというものでは無いのか?」
ウィスピーウッズ「黙れェィ!!!許さん……許さんぞお前ら……!!
  森の怒りを……大地の怒りを………我が怒りを思い知れェェエエエエ!!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

宝石魔人「地震か……?」
毒蛇騎士「虚仮威しだナ」

ウィスピーウッズ「地割れ!!!」

 ドゴオオオオオオオ!!!

毒蛇騎士「くッ……!」
宝石魔人「何の真似じゃ…!?」


ウィスピーウッズ「今だ!!串刺しにしてやる!!!!」

 ザシュッ!!

毒蛇騎士「がはっ……!」
宝石魔人「サーペントナイト…!!」
毒蛇騎士「ぐ……ぐあああああ……!!」
ウィスピーウッズ「ふははははははははは…!まずは1人死亡、次は貴様の番だ」
毒蛇騎士「死亡?誰がダ?」
ウィスピーウッズ「何っ……!!」
毒蛇騎士「猛毒刺殺瞬雷槍」

 ザシュッ!!

ウィスピーウッズ「ぐああああああああああああ!!!!」
毒蛇騎士「お前が刺したのは残像ダ……所詮、図体がデカいだけの唐変木だったナ」
ウィスピーウッズ「ぐ………ぐあああああ………!!だが、これで役目は果たした………!
  お前達は………一生………この森を………彷徨い続ける…………………!」

毒蛇騎士「どういう事ダ……?」
宝石魔人「まずいぞ……」
毒蛇騎士「どうしタ?」
宝石魔人「地形が変わっておる…………」
毒蛇騎士「結界カ……!という事は……こいつらは只の時間稼ぎだったのカ…!己……!」


111 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/30(Fri) 22:01

チービィ「おかしい……!ジュエルさん達、一向に来る気配が無い………!
  今頃、僕達を見つけてもおかしくない筈なのに………!」

ミセス・モーリィ「オーーーッホッホッホッホッホッホ!!お仲間を待っているようザマスけど、無駄ザマス!
  ボウヤのお仲間は特殊な結界に閉じ込めたザマス!内部からは決して解けないザマス!
  つまり、永久に結界の中で一生を終えるという事ザマス!!」
チービィ「何だと……!?」
ミセス・モーリィ「戦えるのはもうボウヤ1人だけ……観念するザマス!やれ!!Mr.フロスティ!!」

Mr.フロスティ「行きまーーーーーーーす!!」

 ドオオオオオオオオン!!!

チービィ「うわああああああああっ!!」


宝石魔人「どうする!!こうしている間にも、デデデやチビ共が襲われているかもしれん…!!」
毒蛇騎士「術式の解除が不可能ダ…!!外からでなければ解除が出来ない仕組みらしイ…!」
宝石魔人「何じゃと!?」
毒蛇騎士「己……!小賢しい真似ヲ………!!」


シノ「………おかしい………皆さん、どこに行ったのでしょうか………戻って来る気配がありません……!」



シノ「…………………?妖刀が何かに反応している……?」




シノ「…………何でしょうか……?空間に微妙な歪みが……………もしかしたら敵の罠か何かでしょうか………
  臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオン!!!

宝石魔人「………!地形が、元に戻ったぞ!」
毒蛇騎士「まさカ……!」
シノ「2人共……!無事でしたか………!」
宝石魔人「ああ…お陰で助かったわい」
毒蛇騎士「屈辱ダ…罠に掛かった挙句、小娘に助けられるとは………!」
シノ「そんな事より、カービィさんとチービィさんを捜しに行きましょう!」



チービィ「くっ……!せめてカービィが目を覚ましてくれれば……!」

ミセス・モーリィ「無駄ザマス!ノディの能力は暫くは解けないザマス!その間にボウヤの息の根を止めるザマス!」
Mr.フロスティ「若いってのは良い事だ……!死んでも青春を謳歌しようぜ!!」
チービィ「言ってる事が無茶苦茶だ!!死んだら青春も何もないだろーが!!」
Mr.フロスティ「お命ちょーーーーーーーーーーーっだい!!はああああああああああ!!!」
チービィ「もう終わりだーーーーーーーー!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

チービィ「………………!!あれ……?何ともない……無傷だ…………」

???「間に合ったな」

チービィ「なっ……!まさか……その姿は………!」

 バン!!(1カメ)

 ババン!!(2カメ)

 ババーン!!(3カメ)

マスクドデデデ「マスクドデデデ、参上!!」

 ピキーーーーーーン!!!(決めポーズ)


112 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/30(Fri) 22:02

ミセス・モーリィ「なっ……何ザマスの!?折角良い所だったのに!?」

マスクドデデデ「Mr.フロスティ 確かに若い事は良い事だ
  時に喜び、時に悲しみ、血と汗と涙を流して人は成長する それが青春だ
  ……だがそんな生き方を強制し、己の考えを一方的に押し付けるのは言語道断!許さん!」
Mr.フロスティ「何を仰るのです!?苦労は若い内に経験しておくものでしょう!?
  苦労を知らぬまま成長すればろくな大人になりません!!貴方はそれでも良いと仰るのですか!?」
マスクドデデデ「自分の生き方は自分自身で決めるものだ!言われるままに従えばそれこそ成長の見込みは無い!」
Mr.フロスティ「そうですか……!言っても分らぬようですね……!なら力ずくでも理解させますよ!!
  ヤングマン!!ほら見えるだろう!!ヤングマン!!君の行く先に!!ヤングマン!!楽しめる事が!!あ・る・ん・だ・か・ら!!!」
マスクドデデデ「笑止!!」
Mr.フロスティ「素晴らしい!!Y・M・C・A!!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!

マスクドデデデ「マスクド真拳奥義!!桶狭間の戦い!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

Mr.フロスティ「ぐうううううっ……!!」

ミセス・モーリィ「何をしているザマス!お前の力はそんな程度じゃ無かった筈ザマス!
  今こそ見せてやるザマス!!お前の真の力を!!」

チービィ「真の姿……だと…………!?」

Mr.フロスティ「そこまで仰るなら見せてあげましょう!!光栄に思いなさい!!私の本気を見て生き残れた者は殆どいません!!」
チービィ(殆どって事は生き残った奴もいるんだな……)
Mr.フロスティ「今日から一番カッコいいのだ!!バリバリ最強ナンバーワン!!!!」

 バリバリバリバリバリ!!

 ムキムキッ!!

 ボバァァァアアアアアアン!!!!

チービィ「なっ……!何て筋肉………!」

Mr.フロスティ「見よ!!これが若さの結晶!!ずばり筋肉!!!鍛え上げた肉体は銃弾をも受け付けない!!
  成程!!ホント今日から一番!!一番だ一番!!!
  さあどうです!?私の考えが正しい事に理解して頂けたでしょう!?」
マスクドデデデ「その台詞は我輩を倒した後に言うべきではないのか?」
Mr.フロスティ「上等です!!ならば貴方には死んで頂きましょう!!理解して頂かなくても結構です!!
  お命頂戴とおーーーーーーーーう!!チェストーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
マスクドデデデ「マスクド真拳奥義!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「百年戦争!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

Mr.フロスティ「やられた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

マスクドデデデ「鍛錬に終わりは無い!今の自分に満足している様では、二流三流も良い所だ!
  一端の台詞を言うには、まだまだ修行不足だったな!」

チービィ「勝った!!」
カービィ「ふわぁ………」
チービィ「よし!カービィも調度良く目を覚ましたぞ!」

ミセス・モーリィ「ぐぬぬ……!何ザマスの!?こんなの、全く聞いてないザマス!!」

シノ「陛下!!」

マスクドデデデ「ん………?」

シノ「ここにいたんですね……
  陛下…?その仮面………もしかして…………」
毒蛇騎士「馬鹿ナ………!どこでその仮面ヲ……!」
宝石魔人「フン!待っておったぞ!これでようやく戦力外では無くなったな!」

ミセス・モーリィ「な……!何でこいつらまで………!?結界の中に閉じ込めた筈ザマス……!」

マスクドデデデ「次は貴殿が相手か?モグラ夫人よ」
ミセス・モーリィ「ミセス・モーリィザマス!!何ザマスか!?その失礼な呼び方は!?
  キィィィィ……!こうなったら、今日の所はここまでにしておくザマス!!」

 ビュン!!


113 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/04/30(Fri) 22:03

シノ「良かったです…!陛下に戦う力が戻ったんですね」
大王「まあ色々あったけど、これでやっと皆と一緒に戦えるデ!
  内緒で出て行っちまったのは謝るけどさ…でもその分足手まといにならないようにするデ!」
毒蛇騎士「図に乗るなヨ ならば今度は自分で自分の身を守る事だナ
  何かあっても、お前の事はもう知らなイ」
シノ「素直じゃないですね…!もう少し陛下の事を認めたらどうですか?」
毒蛇騎士「一応昇格はしてやル 戦力がマイナスからゼロになったぐらいにはナ」
シノ「サーペントナイトさん!少しは言い方を考えてください!」
宝石魔人「…で、その仮面、本当に安全なんじゃろうな」
大王「ああ…力は落ちるが、その分心が闇に呑まれる心配はないってさ!だからその辺の心配は要らないデ!」
宝石魔人「そうか……であれば安心じゃな」


隊長「やれやれ、これでやっと振り出しでやんす
  しかし、妙でやんすね
  あの仮面の効果は、あくまでほんの少しだけ戦う力を上昇させるだけの筈
  人格まで変化させるような効果は無かった筈でやんす
  うーん、まあ、心が闇に支配される事は無さそうでやんすし、良いとしやしょうかねぇ」


  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する 終


次  回  予  告


大王「次回予告〜〜あるある言いたい〜〜〜♪」
チービィ「は…?何だよ急に歌なんか歌い出して」
大王「次回予告あるある〜〜〜今すぐ言いたい〜〜〜〜〜〜♪」
チービィ「なら言えよ」
大王「あるある〜〜〜〜次回予告あるある〜〜〜〜〜早く言いたいデ〜〜〜〜〜♪」
チービィ「言えって早く」
大王「あるある〜〜〜〜あるある〜〜〜〜〜〜次回予告あるある〜〜〜早く言わせて〜〜〜〜〜♪」
チービィ「だから早く言えっつってんだろ!!」
大王「次回予告〜〜〜〜あるある〜〜〜〜〜今から言うデ〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪」
チービィ「さっさと言えよ!!時間無いんだよ!!」
大王「結局次回の予告〜〜〜全くしていない〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪」
チービィ「時間の無駄だった!!」
シノ「次回のお話もご期待ください」


114 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/01(Sat) 09:05
前スレではシノ達がスレ主で今スレではカービィ がスレ主なの?
やっぱ主人公だもんな!カービィ シリーズでは長年愛されヒーローだもんな〜
(タイトルに復活のDとかついてるのは言わない事)

115 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/01(Sat) 12:50

>>114

カービィ「よくわかってるペポ!そうペポ!
  なにをかくそう、ぼくがスレ主だったペポ!」
大王「何言ってんだお前!スレ主はおれさまだデ!
  よく考えてみろ!こいつにスレが建てられると思うか!?
  スレのルールとか決められると思うか!?
  このスレを建てたのもルールを決めたのも、旋風編の話をまとめてるのも全部おれさまだデ!!
  お前ら何もしとらんだろうが!」
チービィ「そんな事自慢したって、誰でも出来るような当たり前の事だろうが」
宝石魔人「フン!!ならば儂がそのスレ主とかいう奴じゃ!!」
大王「何でそうなる!?」
宝石魔人「決まっておるじゃろう!!年功序列じゃ!!
  いつの時代も、頂点にいるのは年の功!!
  そして儂は最強の一族、ワムバム一族の王!!長として相応しい人材は他にいるまい!!」
大王「そういうのズルいデ!!おれさまだって大王じゃ!!」
毒蛇騎士「ふン…埒が明かないナ 俺はそのスレ主だとかに興味は無いが、
  仕切る奴が不在なら、俺がなってやっても良いだろウ」
チービィ「待て待て!皆揃って我が道を行くタイプじゃないか!
  やっぱりここはまとめ役として、僕がスレ主になるべきだと…」
カービィ「ぼくがスレ主ペポ!」
大王「おれさまだデ!!」
宝石魔人「儂じゃ!!」
毒蛇騎士「お前らでは話にならんと言っていル!!」
チービィ「僕に仕切らせろ!!」
シノ「私は陛下がリーダーに相応しいと思いますよ」
大王「ほら見た事か!!おれさまがスレ主だデ!!」
チービィ「チッ…つまらん……」
毒蛇騎士「構わン 雑用は全部こいつに押し付けてしまえば良イ
  "リーダー"なんだからナ 何かあったら1人で全部対処しろヨ」
カービィ「よく考えたらスレ主ってめんどくさそうペポ…大王がスレ主でいいペポ」
宝石魔人「うむ…そうじゃな……くだらぬ意地を張ってすまなんだ まあ頑張れ」
チービィ「突っ込み役とかは全部任せた 僕はもう疲れたよ」
大王「ちょっと待てーーー!!何だその流れはーーーーー!?」
シノ「お願いですから、皆さんちゃんと協力しましょうね」

116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/01(Sat) 13:21
せっかくダチョウネタやれるチャンスだったのに………
大王はこれだから芸人として中途半端なんですよ
さ、ボケてください
はやく!

117 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/01(Sat) 13:41

>>116

大王「なにぃ!?おれさまのレスポンスにケチつけようってか!?
  何様のつもりなんだデお前は!?おれさまは大王だデ!スレ主だデ!
  っていうか芸人じゃねーわ!」
チービィ「怒るな怒るな 書き込んでくれた人の事を大切に扱うんじゃなかったのかよ」
大王「それとこれとは話は別だデ!」
毒蛇騎士「では、何が別か、具体的に説明するべきだナ」
大王「もういい!おれさまの負けだデ!」
チービィ「屈するのが早いな…」
カービィ「じゃあ大王、言われた通りボケるペポ」
大王「ボケろっつったって、すぐにボケなんて出来るか!」
チービィ「そこをどうにかするのがキャラハンだろ?お前偉そうに言ってたじゃんか」
大王「そんな事言ってたっけ……?しょうがない!!ええいままよ!!
  ……この帽子、ドイツんだ?オランダ!!なんつって!…………」
一同「………………………………」
大王「責任とれよマジで!!」
チービィ「いじけるなって」
宝石魔人「しかしまあ苦し紛れに出てきたのがこれというのは……のう……」
カービィ「大王、もうすこし頑張るペポ」
大王「うるさいデ!!お前ら全員大嫌いだデ!!」
チービィ「いじけるなってだから」
シノ「ここまでにしてあげてください、お願いですから」

118 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/01(Sat) 18:12

シノ「ちなみに、>>117での陛下のネタは、
  地球にある国、ドイツ、オランダと、
  三人称の「どいつ」、一人称の「オラ」をかけた高度なネタでして……」
大王「わざわざ説明するのもやめて!余計傷つくデ!」

119 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/01(Sat) 21:39
さーて、来週のデデデなプププは!

大王、美人局に遭う
チービィのGW
カービィ 満足に行く迄グルメレースはしご旅

の、3本です

さ、次回も観てくださいね!ジャン、ケン、ポン!(パーをだし)ウフフ

120 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/01(Sat) 22:11

>>119

大王「何なんだデ、この3本立て
  しかもおれさまのだけ悪意ありすぎじゃねーの、これ」
チービィ「いつもの事だから別にいいだろ」
カービィ「これなんて読むの?びじんきょく?」
チービィ「つつもたせだな」
カービィ「つつもたせ?って何?」
チービィ「分かりやすく言うとだ……悪い女に騙されるって事だな」
カービィ「大王らしいペポ」
大王「おれさまがそんなのに引っかかると思うか?」
カービィ「思うペポ」
チービィ「充分あり得る話だ 身ぐるみはがされたりしてな」
大王「お前ら、ぶっ飛ばすデ」

121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/02(Sun) 00:15
〜トゥルルルールルル(例のBGM)
オッス!オラ悟○!

ひゃー凄ぇーなデデデ大王は!まさかそんな切り札持ってたなんて
だけどマスク付けると性格が変わるだなんておめぇ面白いやつだ!
次はいよいよお待ちかねカービィ が活躍したりチービィのツッコミが炸裂したりするんか?
いや、もしかしたらシノ辺りがスカッと敵を倒したりしてさー

次回、デデデでプププな物語!『反撃返しだぜ!大王のとっておきな作戦!』
次回もぜってぇ観てくれよな


122 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/02(Sun) 07:11
ボケ2人に対して、天然1人にツッコミしているチービィ
コレから仲間増やす度にボケ属性が増えたらチービィの負担は絶大かも
取り敢えずチービィが倒れるの先か、ツッコミ仲間が得るかはそれは桜井(神)のみぞ知るだね

123 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/02(Sun) 13:04

>>121

チービィ「どっかのパクリなのは置いといて、
  旋風編の次回予告よりよっぽど次回予告してるよな」
大王「あれはまあ次回予告なのに全然予告してないってのを売りにしているからなあ…
  それに、次回の映像もちょっとだけ出てくるし、予告はしなくても別に良いかな…って」
チービィ「映像出てないだろ!文章だけなのに出鱈目言うな!」
大王「次回予告の会話から、大体どんな話か察する事が出来るだろ」
チービィ「出来るか!!」
シノ「次回のお話は来週までお楽しみという事で、どうかここはひとつ……」

>>122

大王「ボケ2人に天然1人って誰の事を指してんのかわからんが、
  おれさまも一応ツッコミ出来る方だデ
  言ってしまえば、ボケもツッコミも出来るオールラウンドだデおれさまは」
チービィ「マスクドデデデに変身したらボケ一辺倒になるだろお前は
  そうなるとツッコミが追い付かなくなって大変だ 後は我が道を行くタイプばっかりだからなあ……」
大王「確かに、チービィっていうブレーキ役がいるから、色々好きにやれている感はあるデ
  キレ芸とかやったらすぐ止めてくれるしな それはすごく助かってるデ」
チービィ「キレ芸だったのかよあれ…」
大王「そりゃそうだろ!あれはネタで怒ってんだデ!
  おれさまは大王なんだデー!って、原作でもよくやってただろ」
チービィ「いや知らないよ 僕2巻までしか出番なかったし」
大王「お前ちょっと落ち着けよって言えるキャラがいなかったらキレ芸なんて出来ないデ
  それが掛け合い形式の良い所だよな
  冗談で言った事を真に受けられて、色々言われちまったら、もう何も言えなくなるじゃねーか
  くれぐれも加減には気を付けないといけないんだデ 分かってるな!?キャラハンの皆!!そこんとこよく勉強しとけよな!!」
チービィ「誰も見てないって やめろよそうやって先輩面すんの」
シノ「皆さん楽しく活動して行きましょう
  誰にでも失敗する事はあります 失敗を恐れない事が成長への一歩です」


124 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/02(Sun) 17:21
みんな大好き マキシマムトマト!
コレカービィ とか大王が食べると体力全回復だけど
チービィとかシノが食べると全回復するの?


125 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/02(Sun) 17:37

>>124

大王「あれはドラゴンボールでいう所の仙豆だと思ってもらえれば良いデ
  どんな怪我もトマトを食えば治るんだデ
  これには深い事情があってな、
  昔、プププランドにはトマト嫌いの子供が多かったんだデ
  トマト嫌いを克服させる為に開発されたのがマキシムトマトちゅうワケだデ
  栄養豊富で食べたものを元気にさせる効果があり、たちまち子供達の大人気になって現代に至るってワケだデ」
チービィ「本当っぽい嘘言うのやめろよ」
カービィ「ぼくもマキシムトマトの味は気に入って、もう普通のトマトは食べられなくなっちゃったペポ!」
チービィ「それ、本来のトマト嫌いを治すって目的を果たせてないだろ」
大王「もし、ピーマン嫌いが多かったらマキシムピーマンだったかもな」
チービィ「嫌だわ、そんな回復アイテム」
シノ「皆さんも好き嫌いせず、出された食べ物は残さず食べましょうね」

126 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/02(Sun) 17:40

>>124

大王「ちなみに、マキシマムトマトじゃなくて"マキシム"トマトだからな
  ここ、テストに出るから間違えるなよ!」
チービィ「出ねーよ」

127 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/02(Sun) 18:05
なりきりが全盛期の時は一日で1000まで行く超絶速いスレッドがあったとか・・・この話は嘘?本当?

128 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2021/05/02(Sun) 20:50
アドレーヌ「こんばんは、たった三週間で127までいくなんて昔を思わせる大繁盛じゃない!
私もちょっとずつ追い付いてみせる」

>>81
アドレーヌ「ネタバレするのはまずいだろうから、軽く話すだけに留めようかな。
出てくるプリキュアは、Go!プリンセスプリキュア、魔法つかいプリキュア!、キラキラ☆プリキュアアラモード、
HuGっと!プリキュア、スター☆トゥインクルプリキュア。
カービィチームが5チームに分かれて、プリキュア5チームのいずれかと組んで動き回る話なの。
物語のキーになるのはサクラというキャラ、映画プリキュアドリームスターズ!に出るみたい。
カービィ率いるチームはスター☆トゥインクルプリキュアチームと組むことになった、とだけ言っておこうかな。
全10話、物語がどう動いていくのか、後は自分達で見てみてよ」

>>84
アドレーヌ「月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!
の主人公で、身長は164cm、15歳。
見ての通り礼儀正しいけど、デデの旦那のことになると世話焼きになる人なの。
私がカービィのお姉さんみたいと言われるのに対して、
シノはデデの旦那のお母さんみたいってよく言われてきたの。
互いの年齢を逆にしたような感じだと言われてるみたい」

>>88
アドレーヌ「マリオ家具配信期間は今年3月1日〜12月31日までだって。
マリオは38年間任天堂を引っ張ってきた任天堂の大スター。
カービィより更に格上のスター、今の任天堂はマリオがいなくてももう強いけど、
それでも!マリオがいないと任天堂が締まらないよね。
そのマリオがあつ森に行ったのは名誉なことなんだけど…、
カービィ家具も出てきたら同じくらい人気出そうだよね」
カービィ「僕の家具が出てきたら僕としても嬉しいね」
リボン「カービィのグッズに触れながら無人島開発かー、楽しそう♪」

>>89
カービィ「デデデ大王なら言いそうだね(笑)、シノは大王がそんなことするわけないって言ってたけど…、
そりゃあ本家(ジャイアン)ほど横暴じゃないだろうけどさ、大王は生活苦しくなると、
一時的に欲張りになるんだもの。今はシノが大王のリミッターになってるけど、
シノがいなくなったら大王はまた欲張りになっちゃうんじゃないかな?
そんな気がするペポ。ま、あまりにも度を過ぎて大量の人が苦しむようになったら、
僕がお仕置きにいくペポ」

>>92
カービィ「言わないだろうね、そんな台詞、僕がデデデ大王に負けるわけないじゃん」
リボン「一応カービィのライバルだよね、大王様って」
カービィ「そうだね、たまにはわざと負けてあげてもいいかな、って思ってるペポ。
僕が大王に監禁されて、誰かが僕を助ける、みたいなゲームがあったらどうだろ?
って思うこともあったけどさ、なんかあからさまなヤラセみたくなっちゃいそうだし…、
大王が僕にまともに勝つにはどうしたらいいんだろうね…?」
リボン「カービィに大王様が勝つなんて無理だし、シチュエーションが浮かばなくてもしょうがないよ」
カービィ「そうだよね、たまにはお客さんから納得してもらえそうな勝ち方をさせたいけど…、無理だよね」

>>94
カービィ「こっちの大王は不死身の男と言われるほど打たれ強いし、
スマブラの大王も中々打たれ強いから、スマブラならそんなこともあり得るよ。
でも、その人は僕を使い始めてからもっと強くなったんだね。
じゃ、スマブラでも僕の方が強いのかもしれないペポ」
リボン「大王様はスマブラでもやられる運命なんだね、運命は変えられないんだ…」
カービィ「運命は変えられない…か、FEのクロムが聞いたら悲しむペポ。
自称大王と将来の王じゃ運命を変える力にも差があるってことなのかな…」

129 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2021/05/02(Sun) 21:46
アドレーヌ「続きだよ」

>>95
カービィ「マリエルは苦手だよ、毛虫も苦手だけどマリエルも嫌いペポ」
リボン「マリエル吸い込んだらダメージあるもんね、カービィ」
アドレーヌ「私達からしたらただの雑魚だけど…、カー君にとっては強敵だもんね」
カービィ「名前だけは可愛いよねマリエル、名前だけは。
強くはないけど、敵に回したくもないペポ」

>>97
アドレーヌ「マリオにとってのヨッシーに当たるのはカー君の場合、
グーイとかリックかな?地面を走り抜けるためリックに乗って走り回るし、
リックの方がマリオにとってのヨッシーみたいなものじゃない?
グーイはどっちかというとルイージにとってのグーイージか。
いや…グーイージは水に弱いから、マリオストーリー系ゲームでの仲間みたいなものかな?
いや…ドカボンの心臓みたいなもの?でもそれだとグーイが入ってるときのカー君が弱体化するか…。
意外とマリオブラザーズに匹敵するものを持ってるかも、カー君とグーイ」

>>98
アドレーヌ「カー君は見た目迫力無いしね、見た目だけなら1人で10人倒せばいける
とも言いたくなるだろうけど、実際にカー君を敵に回したらとてもそんなこと言ってられない。
宙に浮かぶ戦艦から振り落とされても戻ってきて戦艦ブッ壊したり、
ケーキ追い掛けて暗黒の支配者まで倒してしまうようなポテンシャルの持ち主だからね?
ゲームとは若干違うとはいっても、こっちでもリップルスターを救ったり、
ゲームに結構近いポテンシャルはあるから、1人でカー君10人を敵に回すのは自殺行為だよ」
リボン「あつめて!カービィなら弱体化したカービィ最高10人を敵に回すだけだからどうってことないけど、
全力でかかってくるカービィが10人もいたら、すぐ死んじゃうよ」

>>99
カービィ「そうなんだよ、チービィは確かにデデデ大王の部下でさ、
それに帽子を着けて、ディジーの人格にして僕の仲間に引き入れてたペポ。
でも、大王が帽子を奪って飲み込んじゃってさ、チービィの人格から変えられなくなって、
それからは大王の部下として使われるようになったんだ。
こんなことシノが知ったら悲しむだろうから内緒にしてほしいペポ」

>>101
アドレーヌ「原作が終わってから15年だけど、今はコロコロアニキでまたやってるの。
でも、コロコロアニキが電子書籍に切り替わるらしいから、これからはスマホがないと
デデププについて知ることができなくなるの、もしくは古本屋で運良く見付けるかしないと
私達について知ることができなくなる。
私達について知らない人が増え始めるってのは、なんか…寂しい」
カービィ「カービィカフェや僕に関するオモチャだけ人気出て広まっても、
デデププが忘れられたら僕らは結局終わりだもんね…」

130 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/02(Sun) 22:27
カービィ にペロペロキャンディーにスターマークをあしらったキャンディーを渡すとどうなる?
試しにカービィ コレあげる!

つ【無敵キャンディー×10】

131 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/02(Sun) 22:42
アニメでのデデデ大王には…………借金がある!




へぇ〜へぇ〜へぇ〜へぇ〜!73へぇ+タモリさんから7へぇ頂きました!

一体幾らなのか計算した所 117京441兆2426億1370万8686デデンらしくちなみに1デデデン=1円
これはあの両さんの借金軽く凌駕するという恐ろしい結果であるのだ
しかし彼は返済しないどころかこれからも踏み倒す満々なのだ!
ちなみに此処での大王は借金とかしてんの?


132 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2021/05/02(Sun) 23:01
アドレーヌ「もうちょっと続けようかな」

>>102
カービィ「大王は肉料理が得意らしいし、それ自体は別にいいと思うんだ。
でも、メタボなビールっ腹の大王がそれを活かして更に不健康になったらさ、
そんなの大王の勝手と言われたらそれまでだけど、なんか悲しいペポ。
かといって、スラッとしてスマートでカッコいい大王になったら、それもそれで
逆に馴染めなそうだなぁ…って。
大王のお腹が凹んだら大王らしくなくなる気がしてさ」
アドレーヌ「昔からよく言われることだけど、『マヌケそうで臭そうでダラけてそうな大王』
っていうのがデデの旦那のアイデンティティーなのかも…」
カービィ「(弄りがいあって)面白くていい人なんだけどね、大王」

>>104-105
カービィ「アイドルになるのもいいんだけど、ボディーガード的な戦士になるのも
悪くないかなって思ってるペポ。
だけど、アイドルとして舞台に立てるなら、それもやっぱりいいのかなって。
アイドルとして舞台に立つのが、元々の僕の夢だから。
僕は傭兵のような生き方とアイドルとしての生き方、どっちを考えたらいいのかな?」
アドレーヌ「アイドルのような魅力を持つアイドル戦士、それでいいんじゃない?」
カービィ「よし、最高のアイドルになるペポ!」

>>106
カービィ「舞台が樹海しかない灯火の星かぁ…、ゲームにしたら盛り上がんないよね、多分」
リボン「灯火の星は樹海だけじゃなく天界や闇の世界、レース場、水辺、
色々あったよね。バトルの繰り返しがめんどくさいって評判が多いらしいよ」
カービィ「一応、スマブラで一番売れてるのがスマブラSPなんだけど、灯火の星は不人気らしいね。
一人プレイのやり込み要素がつまらなくなってきてるってのは、僕もよく聞くよ」
アドレーヌ「参戦するキャラは精々40〜50人でいいのかも、今回は初参戦キャラが多いから
辛うじて盛り上がっただけって感じ」
カービィ「ところで旋風編の話に戻るけど、確かに盛り上がっていないペポ。
他の話の時は、いかにも楽しみにしてそうなレスが結構あったのに。
もしさ、僕らでゲストキャラも呼んでレース編とかフットサル編でもやったら、
これらの方が盛り上がりそうな気さえするよ」

>>107
カービィ「僕がどうやって産まれたかは想像にお任せしますペポ。
どうやって産まれて春風と共にプププランドに来たんだろ?
こんな感じで想像してくれたらいいペポ」
グーイ「こういうのって勝手に決めつけない方がいいですよね」
カービィ「その方がいいね」

>>114
カービィ「僕がスレ主と言っても過言じゃないペポ(えっへん)。
アドレーヌのところで答えて、大王のところでも答えて、
僕がこのスレを盛り上げていくペポ」
アドレーヌ「よっ、ヒーロー!盛り上げ役がいなくちゃ楽しい場所は作れないもの。
愛されヒーローカービィの魅力を知らしめてやりましょう!」
リボン「任天堂ヒーローの魅力を知らしめましょうよ!」
グーイ「僕も地味ながらカービィと盛り上げます〜」
カービィ「最高のスレにしてみせるよ!(今僕輝いてるペポ…(喜))」

133 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/03(Mon) 04:37

大王「最近、来る頻度を減らそうかなって思ってるデ
  即レスは悪い事ではないかもしれんが、ちょっと突っ走りすぎたって感じがするデ
  スレ自体は定期的に確認するようにするデ
  書き込んだ側としては、返事は早く欲しい所だろうけど、勝手な判断で悪いな」

>>127

大王「そんなの全く知らないデ……1日で1000まで行く……だと……!?
  デデププスレでも、1番早かったのが5代目スレのおよそ2か月なのにな
  っていうか、年に一度行われる記念祭スレでも1日で1000行った事ないだろ!
  この話は嘘だデ嘘!
  ……で、正解はどうなんだデ?本当にあるのか……?!」
宝石魔人「どんな不条理にも理由は存在する 1日で1000まで行った話が本当ならば、何か理由がある筈じゃ」
大王「例えばどんな?」
宝石魔人「1人で全部書き込んだ…とかな
  1日は24時間ある 1000を24で割ればおよそ41.6
  つまり1時間に45〜50程度の書き込み続ければ不可能な計算では無い!」
大王「そんなスレ嫌だわ」

>>130

大王「無敵キャンディーが1個でも10個でも効果は重ならないんじゃないか?
  ためしにカービィにくれてやるか、ほいカービィ」
カービィ「ポペ?」


カービィ「ペポーーーーーイ!!テンション上がったペポーーーーー!!!
  あの夕日に向かって一直線ペポーーーーーーーーーーーーー!!!」

大王「暴走機関車になったデ……」

>>131

大王「流石、へぇボタンを全く押さない事に定評のあるタモリさんである
  っていうか、いくらなんでも借金踏み倒しすぎだろ
  リアルでそこまで借金してたら人生おしまいレベルだデ
  ちなみにおれさま?借金なんてしてないデ
  借金はするなって止められてるからな、シノに……」
シノ「計画性の無い借金は、破滅をもたらします
  借りるという事は返さなくてはいけないという事 契約上そういう決まりの筈です
  一山当てて返す…と仰る人もいるようですが、その根拠は一体どこにあるのでしょうか 私には理解が及びません
  ギャンブルに興じるのは人の勝手であり、自己責任ですので、私からはそれ以上は言及しませんが」
大王「手厳しいコメントだデ……」


大王「最初にも言ったが、書き込む頻度は少し控えるデ
  返事はすぐに返したいのは山々だが、その気持ちも少し抑えないとな
  スレ自体は定期的に確認してるんで、そこん所よろしくな!
  っつーわけで、またな!!」

134 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/03(Mon) 10:43
ギャグが足りないってレスの返事が、
大王が滑る→みんながスルー→シノが死体蹴り
って徹底して笑いを取りに来るムーブは嫌いじゃない

これドラゴンボールの悟空から悟飯に主人公バトンタッチできなかったパターンなんじゃ?

135 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/03(Mon) 15:25
食事制限されてる大王だけど、カロリーオフの食べ物や飲み物だったらOK??

136 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/04(Tue) 17:37
この「うぃすぴーうっず」はな、ワシが生まれた時に両親が植えてくれたんじゃ
それからずっとワシとプププランドを見守ってくれておるんじゃよ
7年間ずっとな

137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/04(Tue) 20:39
大人も、子供も、おねーさんもご機嫌よう!
名無しだ! プププなデデデなものがたり 一日の始まりがまた終わろうとしましたが

カービィ ってアレだね大王とアドレーヌの所行ったり来たりして、大丈夫か?
まあアドレーヌの所はアドレーヌ本人が居ることだし
大王の所は野郎ばっかりでむさ苦しくない?
ああ。シノが居るから大王の所に来るのか


138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/04(Tue) 21:28
一人のキャラクター(カービィ)を複数のキャラハンが、しかも同一人物として使ってるって珍しいパターンだな。面白いもんだ

139 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/04(Tue) 22:41

大王「大体集まってきたから、この辺で返事を返すか!
  ゴールデンウィークだから、もっと書き込まれるのかと思ったけど、
  案外そうでもないんだな
  まあこのくらいが丁度良いペースかな
  よし、早速返事を返すデ!」

>>134

大王「褒めてんのか貶してんのかどっちなんだこれ?
  それはまあ良いか 原作がギャグ漫画だしな、自然とそういう方向になるもんだデ
  真面目な話も良いけど、そればっかりだと疲れるしな、
  ちょっとしたギャグを挟んで良い塩梅じゃねーか?そう思うけどな
  主に弄られるのはおれさまだけどな どうにかなんねーかな」
チービィ「いや無理だろ どう考えても弄られキャラお前しかいないし」
大王「この際だ、弄りネタはもう無くそう!うん!そうしよう!」
宝石魔人「そうなれば、更につまらなくなるのではないか?」
毒蛇騎士「世間はお前が痛めつけられるのを期待しているんだからナ」
大王「いや、それちょっとおかしくねーか?」
シノ「そうですよ!陛下1人を悪者扱いするのは陛下に失礼です!
  皆さんもっと陛下を労ってください!」
大王「シノ……やっぱりおれさまの味方はシノしかいないんだな………」
シノ「例え陛下のギャグがつまらなくたって、陛下は一生懸命頑張っているんです!
  その努力を、少しは認めてあげたらどうなんですか!?」
大王「うっ………!」
毒蛇騎士「何気ない一言で傷ついたゾ」
シノ「陛下!!しっかりしてください!!陛下!!」
大王「どうせおれさまのギャグはつまらないデ………」
シノ「陛下!!」
宝石魔人「暫くそっとしてやれ」

>>135

シノ「カロリーオフだからと言って完全にカロリーオフとは限りません
  カロリーオフの食べ物や飲み物で簡単に痩せられたり健康になれたりしたら苦労はしません
  栄養バランスや食べる量、後は適度な運動です」
チービィ「まあ、何もそこまで厳しくしすぎる事はないんじゃないか?」
シノ「これも陛下の為なんです!辛いのは分かりますが、陛下の健康の為には仕方の無い事…!」
宝石魔人「だからと言って強要して良い事にはならんぞ 最初の内から無理をさせてはならん」
シノ「それもそうですね………私の考えが間違っていました……すみません、陛下」
大王「いや、分かってくれればそれで良いんだデ!やっぱ好きな時に好きな物が食べられないとなあ」
チービィ「それとこれとは話が違うぞ!」
大王「え……?」
宝石魔人「食事制限を強要するのは良くない事じゃ
  しかしそれはそれとして、好き勝手にやれという意味では無い!」
大王「お前らどっちの味方なんだデ!?」
宝石魔人「儂らはどっちにも加担していないぞ」
チービィ「ただデデデの場合、放っておくと本当に肉とか油物しか食べなくなりそうだからな」
大王「そんな事ないデ!野菜だって食うデ!たまに……」
チービィ「たまにかよ!」


140 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/04(Tue) 22:42

>>136

大王「成程な……7年間か………もっとじゃねーの?
  本当は何十年とかいってんだろ?本当に7年か……?」
シノ「本当に7年間だったとしても、とても良い話じゃないですか」
宝石魔人「そうじゃぞ あまり野暮な詮索はするでないわ!」
大王「え?何これ?おれさまが悪いパターンなの?」
毒蛇騎士「そうダ 謝レ」
大王「どうも、すみませんでした……って何だこのパターン?
  何でおれさま謝らせられたんだ?何で……?」
毒蛇騎士「五月蠅イ黙レ」
大王「あ、はい………」

>>137-138

大王「いや、名無しなのは分かってるデ
  カービィの事か?まあ心配いらないんじゃねーの?能天気な性格だしな
  こっちにいるかと思ったら、あっちにいるし
  っていうか、あいつ、アドレーヌ側にいる時の方が楽しそうじゃねーか?」
シノ「そんな事ありませんよ カービィさんは陛下の事が大好きなんですよ」
大王「本当か?」
シノ「前にカービィさんから聞きましたから ですので、安心してください」
大王「そうか……?それならまあ良いか!」
宝石魔人「それはそれとして、儂らの出番をもっと寄越せというんじゃ!」
大王「あんた結構出てるじゃねーか」
宝石魔人「半分以上はお前とチビ共じゃろう!もっと儂とサーペントナイトの出番をじゃのう!」
毒蛇騎士「俺は別に出なくても構わんガ」
宝石魔人「何を言う!!お前もメンバーの1人なのじゃ!!参加しろ!!」
大王「分かった分かった……もっと出番増やすようにするから……
  まあ確かに偏ってたのは否めないけどな……
  確かに、気付けばおれさまとカービィとチービィの3人ってのが多かった気がするデ……
  カービィは暫くはアドレーヌ側に預けるから、こんな感じで行くデ
  返事はこれで以上だな、それじゃあまた次回だデ!またな!!」

141 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/05(Wed) 20:05
めっちゃシンプルな質問
好きなBGMは?

142 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/07(Fri) 21:49

マスクドデデデ「ヌハ!ヌハヌハ!ヌァーッハッハッハッハッハッハ!!
  マスクドデデデ!参上!!」
チービィ「何だよその笑い方…っていうか何で唐突にマスクドデデデに…?」
マスクドデデデ「やあ皆!良い子にしていたかな?我輩は良い子の味方だ!
  では、今日も元気にマスクドパワーだ!!とうっ!!」
チービィ「無視かよ…っていうかマスクドパワーって何?」

>>141

マスクドデデデ「シンプルだって良いじゃないか!我輩はシンプルな質問も大歓迎だ!
  好きなBGMか!それは勿論我輩のテーマ曲だな!
  聴けば自然とマスクドパワーが溜まってくる!我輩に相応しい良い曲だ!」
チービィ「だからマスクドパワーって何だよ」
宝石魔人「フン!!何故儂のテーマ曲は作られんのじゃ!!
  最強の一族ワムバム一族の王である儂の曲を用意すべきじゃろう!!」
毒蛇騎士「貴様、ゲームでは1作しか出番無いだろウ」
宝石魔人「儂の出番を寄越すのじゃ!!儂は!!最強の一族ワムバム一族の王!!ワムバムジュエルじゃ!!!!」
毒蛇騎士「声がデカいゾ」


マスクドデデデ「そして、デデデでプププななかまたち・旋風編はこの後すぐだ!!
  我輩達の活躍を刮目せよ!!」


143 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/07(Fri) 22:00

大王「よーーーーし!今日もデデデでプププななかまたち・旋風編の時間だデーーーー!」
カービィ「正直なんかマンネリ化してきたよね」
チービィ「マンネリってどこがだよ!?マンネリ化の意味分かって言ってるのか!?」
大王「マンネリ化しすぎて若者のスレ離れが深刻だデ」
チービィ「そんな○○離れ聞いた事ねーわ!」
宝石魔人「フン!!マンネリだか招き猫だか知らんが、この儂に掛かれば造作も無い事!!
  儂は最強の一族、ワムバム一族の王!!ワムバムジュエルじゃ!!!!」
チービィ「もうマンネリとか関係ないじゃん 勢いだけで言ってるだろ、それ」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第5話 大王、怪盗一味と戦う


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)



ボーボー「ガッハッハッハッハハハハハハハハ!!結局お前も失敗して逃げ帰ったのか!!」
ミセス・モーリィ「お前こそ失敗した癖に、人の失敗を笑うなザマス!!」
ウィズ「全くですね……お二人には期待していただけに、この結果は少々残念ですねぇ……
  もっと良い働きを見せてくださると思っていましたのに、ええ残念です………」
ボーボー「貴様まで馬鹿にするなよウィズ!!」
ミセス・モーリィ「そうザマス!!文句があるならお前が行くザマス!!」
ウィズ「そうですか……それなら、プププランドの領地の所有権を差し上げるというお話は無かった事に致しますが、
  それでもよろしいと仰るのですね?」
ボーボー「ま、ま、ま、待て!!良いワケ無かろうが!!ミセス・モーリィ!!何て事を言うのだ!!」
ミセス・モーリィ「ワタクシの所為ザマスか!?卑怯ザマス!!」
ウィズ「ですが、今回はお二人には休んで頂きましょう……」
ボーボー「何……!?」
ウィズ「今回は、ある方々に仕事を任せたいと思っておりましてね……クククククク…………!」

???「……………………」

ウィズ「お待ちしていましたよ……改めて我々に協力してくださる事に感謝します」
???「それより聞きたい事がある」
ウィズ「何でしょうか」
???「契約の話は本当だろうな?アレを手に入れたら、本当に見せて貰った金貨全部くれるんだよな?」
ウィズ「ええそう約束致しましたよ……ですがお見せしたのはあくまで一部です
  漆黒のヴィーナス像……あれを手に入れる事が出来たなら、更に5倍、差し上げますとも……クククククク………」
???「その約束、忘れたとは言わせねェからな!俺達ダークドロッチェ団、必ずや任務を達成させるぜ!」

 ビュン!!

ミセス・モーリィ「な……何ザマスか今のは!?汚らしいネズミザマス!」
ボーボー「お前も似たようなモノだろう」
ミセス・モーリィ「お黙りザマス!!」
ウィズ「彼らはダークドロッチェ団 利害の一致で協力関係を結びました
  もしかすると貴方がたよりも、良い仕事をするかも…しれませんねぇ……!ククククククククク……!」
ボーボー「ふん!冗談じゃない!!あんな連中よりも、我輩の方が強く、それでいてスマートだ!!」
ミセス・モーリィ「あんな汚らしいネズミ共より、ワタクシの方が優秀で美しいザマス!!」


144 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/07(Fri) 22:02

グランドウィリー警官「大変だ大変だーーーーーーー!!あああ大!変!だーーーーー!!」
大王「何だよ急に呼び出しておいて……何が大変なんだデ?」
グランドウィリー警官「大王様!!聞いてください!!実はですね!!」
大王「声がデカいわ!!近くにいるんだから普通に喋っても聞こえるわ!」
グランドウィリー警官「こ…これは失礼いたしました!えー…実はですな……
  隣町の美術館にこのようなモノが届いたのであります!」
大王「何だよこれ……」
グランドウィリー警官「ズバリ、予告状です!『今夜の夜23時59分、漆黒のヴィーナスを頂く』と書いてあるのです!」
大王「そりゃ見れば分かるわ……で、送り主は……怪盗DD団?」
グランドウィリー警官「ええ……素性は一切分かりません……団というからには、1人での犯行では無いと思いますが……」
大王「それで、漆黒のヴィーナス像を守って欲しいと……?」
グランドウィリー警官「我ら警官では、太刀打ちできるか心配で……!正体が知らぬ以上、警備はより厳重にしなくては……!
  そこで是非ともお願いしたいのです!大王様の"配下"には強くて優秀な戦士が揃っていると聞いています!なにとぞなにとぞ!」
大王「わかったわかった!そのDD団とかって奴らをとっちめてやれば良いんだろ?任せろ!」



毒蛇騎士「それで………俺達をここへ呼び寄せたのカ……」
大王「そういうワケなんだ……頼む!」
毒蛇騎士「断ル 帰ル」
シノ「待ってください!漆黒のヴィーナス像は、1000年前に作られたと言われる貴重な像です!
  それを奪われるという事は美術館にとっても多大な損失です!助けてあげても良いんじゃないでしょうか」
毒蛇騎士「それは構わんが、俺達がこいつの"配下"になっている事だけが気に食わン…!
  貴様はともかく、俺はこいつの配下では無イ!」
宝石魔人「それには儂も同感じゃな 儂はワムバム一族の王じゃ!」
カービィ「ぼくも大王の配下じゃないペポ」
シノ「皆さん…………」
大王「頼むデ皆!もう引き受けちまったんだデ!」
シノ「私からもお願いします……」
毒蛇騎士「仕方あるまイ……しかし、こんなガラクタに守る程の価値があるとは思えんガ………ん……?」
大王「どうしたんだ?」
毒蛇騎士「妙だナ……この像……闇の気を放っていル………」
大王「闇の気……?おれさまには何も感じないが…………」
毒蛇騎士「お前には分からないだろウ だが俺には分かル この像には、ダークマインドと同じ闇の力が働いていル」
宝石魔人「何……!?」
大王「本当かよそれ!?」
チービィ「まさか……怪盗DD団は、そいつを使って何かを企むつもりなんじゃ…!?」
毒蛇騎士「それは分からン……こいつ自体にはそれ程の恐怖は感じなイ
  だが、使い方次第ではどうなるかだナ………」


ウィズ「クククククク………早くも気付いたようですね…………
  あれはダークマインドが職人に作らせた作品…………
  自身に何かあった時、そこから闇・エネルギーを供給出来る様に用意していた代物です
  結局、必要無いとして廃棄してしまったのですがね………
  あれがあれば、闇の支配者誕生の時間を少しは早める事が出来るでしょう……クククククククク…………!」


145 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/07(Fri) 22:05

 その日の夜


グランドウィリー警官「良いか諸君!今回は大王様達が協力してくださるからと言って油断してはならん!
  美術館の大切な聖遺物は何としてでも死守するのだ!漆黒のヴィーナス像を守り、DD団は逮捕する!
  我ら警察が諦めない限り、決して悪は栄えぬのだ!!」
警察達「おおーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

大王「やけにはりきってるな……」
チービィ「そりゃあ大仕事だからだろうな 美術品を盗まれるって事は警察としてのプライドに泥を塗る事になる
  そうならない様に張り切っているんだろうさ」
宝石魔人「儂らは儂らで、あれがもし闇の軍勢の手に渡ればという事を考えねばなるまいな」
毒蛇騎士「杞憂かもしれんが、用心に越した事は無イ」
大王「チービィ……今何時だ…?」
チービィ「23時54分だ」
大王「まだかよ……!1分1分が長く感じるデ………!」
毒蛇騎士「焦るナ 連中の思う壺だゾ」
宝石魔人「フン!!相手が何者かは知らんが、最強の一族、ワムバム一族の王である儂がいると知っての犯行ならば
  受けて立ってやるわい!」
大王「おいカービィ、ちゃんと起きてるよな」
カービィ「ZZZZZZ……」
チービィ「寝てるぞ……」
大王「この役立たず!何でこの状況で寝れるんだ!?」

 カタン!!

大王「うわっ!?何だ!?急に真っ暗だデ!!」
チービィ「停電か!?」
グランドウィリー警官「電気だ!!早く非常用電気を付けろ!!」

 カチッ!!

 パァン!!

チービィ「はっ……!漆黒のヴィーナス像は…!?」
大王「無くなってるデ…!!」
宝石魔人「馬鹿な…!奴ら、音も立てずに盗み取ったというのか…!?」
毒蛇騎士「違ウ……!奴ら、最初から此処にいたんダ…!」
大王「何っ…!?」


警察「くくくくくくく……はっはっはっはっはっは!!確かに、この漆黒のヴィーナスは俺様達が頂くぜ!」
グランドウィリー警官「き…君達……!何をしている!?早くそれを元の場所に戻しなさい!」
毒蛇騎士「馬鹿野郎!!そいつらから離れロ!!」
グランドウィリー警官「へ……?」
警察「ッチュ!!」

 ヒュッ!!

 ブスッ!!

グランドウィリー警官「ひっ……!うっ……何だか……眠くなって………ZZZZZZ………」
チービィ「麻酔銃か……!」

大王「くそっ…!お前らがDD団か!ずっと警察になりすましてたんだな!?」

警察「はははははははは!!今更気づいたか!!もう遅いわ!!
  相変わらず間抜けな面だったなデデデ!!」
大王「何だと!?」

警察「この姿は仮の姿……今真の姿を見せてやるぜ!!」

 バッ!!

大王「なっ……お前らは…………!ドロッチェ団!!」


スピン「チュッチュッチュッチュ……!覚えていてくれて嬉しいッチュ!」

宝石魔人「貴様ら……何の真似でこの様な事を………!?それが何か分かっておるのか!?」

ドロッチェ「勿論知ってるぜ!こいつがどういう代物なのかをな!だがそんな事は俺達には関係無ェ!
  頼まれたのさ!こいつを手に入れてくれってな!そしたら一生遊んで暮らせる分の金貨をくれてやるって言うんだぜ!
  こんな良い話、中々無ェだろう!!」
毒蛇騎士「誰に頼まれタ……?ウィズか……!?」
ドロッチェ「そんな事、お前らに教えてやる義理は無いね!行くぜお前ら!!」
スピン「ッチュ!!」
ストロン「だもー!!」
大王「来る……!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ドロッチェ「それと、一つ訂正だ……俺達はドロッチェ団じゃねェ……!
  俺達はダークドロッチェ団!そして俺様の名は……ダークドロッチェ様だ!!!」

 ゴオオオオオオオオオオオオ…!!


146 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/07(Fri) 22:07

大王「闇・エネルギーか……!お前ら裏切りやがったのか!?闇の奴らに魂を売りやがって!!
  お前らの事は仲間だと思っていたのに……!!」
ダークドロッチェ「仲間……!?くだらねェ!!」

 ドオオオオオオオオン!!!!

大王「ぐああああああ!!」

ダークドロッチェ「てめェらと仲間になったつもりなんて無ェよ最初から!!
  あの時はたまたまてめェらと利害が一致していたから手を貸しただけだ!!」
毒蛇騎士「じゃあ今回もそうカ……?闇の軍勢……ウィズと利害が一致していたから……そういう事カ!?」
ダークドロッチェ「勿論だ!!俺は俺達の願いを叶える為に奴と協力関係を結んだ!!」
宝石魔人「願いじゃと……!?願いとは何じゃ!?そこまでして叶えたいものなのか!?」
ダークドロッチェ「そんな事までお前らに教えるつもりは無いね!!殺れ!!スピン!!」
スピン「了解ッチュ!!食らえッチュ!!高速手裏剣!!」

 シュッ!!

 キィィィン!!

スピン「……ッチュ!?」

 ヒュバッ!!

 ドオオオオン!!

スピン「ッチュウウウウッ!!」

シノ「陛下はそう簡単に殺させませんよ……」

大王「シノ……!」

ストロン「早いも……!一瞬でスピンの背後に……!?」

スピン「このアマ……!よくもやったッチュね……!」

シノ「指手裏剣!!」

 シュシュシュシュッ!!

 ドスドスドスドスッ!!

スピン「ッチュウーーーーーーーーー!!?」

ストロン「スピンーーーーーーーー!!」

大王「すげえな……あの義手………」

ダークドロッチェ「感心してる場合か!!」

 ドオオオオオン!!

大王「うおっ…!危ねえ危ねえ……!へっ…!そっちがその気なら、こっちも本気で相手してやるデ!!変身!!」

 ピキーーーーーーン!!!

 ドン!!(1カメ)

 ドドン!!(2カメ)

 ドドーン!!(3カメ)

マスクドデデデ「マスクドデデデ参上!!」

ダークドロッチェ「出やがったな……マスクドデデデ!」
マスクドデデデ「ダークドロッチェ!自らの願いを叶える事自体は悪くは無い!
  だがその為に無関係の者を傷つけ、悪に加担してまで叶えようとする、その手段は関心出来ない!
  かつてのお前は、宝は奪っても命までは奪おうとはしなかった……!その誇りはどこに行った!?」
ダークドロッチェ「そんなモンは知らねェっつっただろーが!!俺達が良ければ、後はどうなろうが関係ねェ!!」
マスクドデデデ「心まで悪に成り下がったか…!聞いて呆れたぞ!!」
ダークドロッチェ「呆れたなら勝手に呆れてな!!アイスレーザーーーーーー!!」

 ビュゥゥゥゥウウウウウウウウ!!!

マスクドデデデ「くっ……!!」

ダークドロッチェ「オラァ!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオン!!!!

マスクドデデデ「何もかもお構い無しか!このままでは美術館が壊れてしまう!!」
ダークドロッチェ「構わねえ!!あんたと仲良くするつもりは無ェが美術館に火をつけてやるぜ!!」
マスクドデデデ「そんな事はさせんぞ!!マスクド真拳奥義!!承久の乱!!!!」

 ドオオオオオオオオオオン!!!!

ダークドロッチェ「ぐああああああああああ!!」
ストロン「団長!!」
宝石魔人「よそ見をするな!!」

 ドオオオオオオオオオン!!!!

ストロン「だもぉぉぉおおおおおおお!?」

スピン「団長!!ストロン!!」

 ヒュッ!!

スピン「チュッ!?」

シノ「動かないでください……貴方達の負けです」

スピン「くっ………!?」

ダークドロッチェ「く……くくくくくくくくくく………!」

毒蛇騎士「どうしタ…?追い詰められて気が狂ったカ?」

ダークドロッチェ「俺達の負け……本当にそう思うか………?
  "こいつ"が俺の手にある限り、俺達にとっての戦いは負けじゃないのさ……!」

シノ「漆黒のヴィーナス像…!」
宝石魔人「こいつ……まだ手放していなかったのか…!!」

ドク「団長〜〜〜!メカの準備が出来ましたぞ〜〜〜!」

ダークドロッチェ「時間稼ぎはここまでだ…!俺達は脱出するぜ!あばよ!!」

 ビュン!!

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


147 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/07(Fri) 22:09

マスクドデデデ「くっ……逃げられてしまう………!」

チービィ「僕に任せろ!!」

 シュボッ!

 ジジジジジジジジ………

チービィ「当たれーーーー!!」

 ドオオオオオオオオオオン!!!!


ダークドロッチェ「漆黒のヴィーナス像……まさかこんな簡単に手に入っちまうなんてな!」
スピン「でも団長…あいつら強かったッチュ」
ダークドロッチェ「今回はあいつらを倒す事が目的じゃなかったからな
  あいつらの強さは把握した……今度は簡単にはやられねェさ」
ストロン「次は圧勝だも!」
ドク「………おや?」
ダークドロッチェ「どうした?」
ドク「何やらこちらを目掛けて何かが飛んできますぞ…?」
ダークドロッチェ「何………?」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

スピン「ッチュウウウウウウウウ!?」
ストロン「だもーーーーーーーーー!?」
ドク「ひえーーーーー!!落ちる!!落ちるーーーーーー!!」

 ドカアアアアアアアアアアアン!!!!


マスクドデデデ「漆黒のヴィーナス像が…!」
シノ「任せてください!はっ!!」

 ビュン!!

 ガシッ!!

シノ「奪還しました」
マスクドデデデ「ナイスだ!」

スピン「あああ〜!団長盗られたッチュ〜!」
ダークドロッチェ「こいつは一泡吹かせられたな…連中の方が一枚上手だったってワケか……」
ドク「申し訳ございません!」
ダークドロッチェ「気にするな!一先ず今回は撤退だ!次こそは勝つ!!それだけだ!!」

 ビュン!!


毒蛇騎士「逃げ足だけは速い奴ダ」
宝石魔人「放っておけ とりあえずそいつを元の場所に戻しておくぞ」
マスクドデデデ「美術品、守り通してひと段落!これにて一件落着!ぬはははははははははは!!」
毒蛇騎士「五月蠅いゾ」


148 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/07(Fri) 22:12

グランドウィリー警官「いやあ大王様!お陰で助かりました!本当にありがとうございます!」
大王「まあな!おれさまにかかればこの通り!お茶の子さいさいだデ!わっはっはっはっはっはっは!」
チービィ「よく言うわ」
毒蛇騎士「実力ではなく、仮面の力で勝ったようなモンだろうガ」
大王「仮面を使いこなしたのはおれさまの実力だデ!それで……出るんだろ?」
グランドウィリー「出るって……?何がですかな…?」
大王「出ると言ったらアレに決まってるだろアレ!」
グランドウィリー「警官「ああそうだった!忘れておりました!少々お待ちを!」
大王「ウヒヒヒ……!」
チービィ「汚いな……」

グランドウィリー警官「はい!こちらです!」
大王「そうそうこれこれ……ん…?何だデこれは?」
グランドウィリー警官「感謝状ですよ!美術館の館長殿からでございます!
  漆黒のヴィーナス像を守ってくれたお礼がしたいとの事でした!」
大王「感謝状はいいんだけどよ、もっと大事なのがあるだろ?金一封とか…」
グランドウィリー警官「金一封…?出ませんよ」
大王「何でだ!?」
グランドウィリー警官「漆黒のヴィーナス像は無事でしたが、美術館はボロボロ、他の美術品もいくつか粉々になってしまっておりました
  金一封を出したいのは山々ですが、そのお金は修理工事等に充てたいとの事で………」
大王「ガーーーーーーーン!!なんてこった!パンナコッタ!」
チービィ「古いギャグだな」
グランドウィリー警官「というわけで、私はこれで失礼します!お疲れ様でした!」

大王「ち……畜生………!金一封、楽しみにしてたのに…………!」
カービィ「残念だったね大王」
毒蛇騎士「見返り目的で人助けをするなと言う事だろうナ」
宝石魔人「フン!!王たるもの、器は大きくなければいかんぞデデデ!」
大王「いくら器が大きくたって金がなきゃ生きていけないデ〜〜〜!」
カービィ「おっしゃるとおりペポ」
チービィ「同調すんなよ」


  第5話 大王、怪盗と戦う 終


次  回  予  告


大王「YO!YO!次回予告!次回予告だYO!
  またとない世紀末!またまた頭痛だ低気圧!
  だけども校長絶好調!パチパチしてるデ蛍光灯!
  旋風編も最高潮!盛り上がろうデ、ハイテンション!!
  Oh、イエーーーーーーイ!!」
カービィ「イエーーーーーーーイ!!」
チービィ「何でラップ調!?」
大王「急に肩凝った!なんてこった!パンナコッタ!」
チービィ「ただの親父ギャグだろそれ」
カービィ「ここまで見てくれてありがとうオリゴ糖」
チービィ「ジョイマンだよそれ!」
シノ「次回もお楽しみください」


149 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/11(Tue) 22:04
ヘイ!youは元気かい?

150 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/14(Fri) 10:49

マスクドデデデ「ヌハッ!ヌハヌハッ!ヌァーハッハッハッハッハッハ!!
  マスクドデデデ!参上だ!!
  やあ皆!実に1週間振りだったが、元気に過ごしていたかな?
  我輩はマスクドパワーがあるからいつでも元気100パーセントだ!!
  新型ウイルスなどには負けぬよう、今日も1日頑張ろう!
  不要不急の外出は控え、なるべく家で大人しくしていよう!
  特に何もする事が無ければ、このスレを見て欲しい!
  我輩は、皆を必ず笑顔にしてやろう!それがマスクドパワーだ!!」
宝石魔人「フン!!耐える事もまた人生じゃ!!遊び歩くなど言語道断!!
  守れぬような奴は、この儂がグライドパンチで鉄拳制裁してやるわ!!」
毒蛇騎士「俺の毒でどの道動けぬようにしてやル」
チービィ「怖えよあんたら」

>>149

マスクドデデデ「そういう君は元気そうだな?うむ!元気な事は良い事だ!
  さっきも言ったが、我輩は昨日も今日も明後日も元気だ!
  我輩の元気な秘訣はマスクドパワーだ!!このマスクドパワーがある限り、
  我輩は皆の笑顔と平和を守る事が出来るのだ!!
  守りたいものがあるから我輩は強くなれる!だから君も強くなれる筈だ!
  そんな我輩が活躍するデデデでプププななかまたち・旋風編は、今日の夜投稿予定だ!
  これを見て、画面の前の君も元気になろう!」
宝石魔人「フン!!最強の一族ワムバム一族の王であるこの儂、ワムバムジュエルの活躍も見逃すでないぞ!!」
毒蛇騎士「貴様らの出る幕は無イ 活躍するのはこの俺だからナ」
マスクドデデデ「何を言う!!主役はこの我輩マスクドデデデだ!!」
宝石魔人「何を言う!!最強の王であるこの儂に決まっておるじゃろう!!」
毒蛇騎士「俺が最強の騎士と呼ばれたダークナイツの1人であるという事を忘れるなヨ!」
チービィ「だから喧嘩すんなって!!」

151 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/14(Fri) 22:01

大王「今日も旋風編始まるYO!颯爽登場!おれさま大王!
  今日の調子は良い感じ!京のお菓子は良い甘味!
  遂にスタート第6話!次のスターは大王だ!!」
チービィ「まだラップ調続いてたのか……」
カービィ「今日はラップ回だからね」
チービィ「ラップ回って何だよ!?」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第6話 大王、ラップバトルをする


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)


バウンダー「この長屋の生活にも少し慣れて来たな………
  プププランド……どうなっちゃうんだろう……………」

 ズンチャ♪ズンチャ♪

バウンダー「……ん…?何の音だ……?」

ペイントローラー「イエーーイ!今日もノッてるかーい!元気全開俺爽快!!
  愉快痛快奇想天外!水金地火木土天海!!」
バウンダー「な……何だ……?」
ウォーキー「おおーーっと!早速挑戦者の登場だー!」
バウンダー「え…!?僕……!?」
ペイントローラー「おおっと道行くそこの君!暗い顔してどこも地味!
  これといって特徴無し!お前の人生毛頭無し!」
バウンダー「な……!なんだこいつ………!!いきなり馬鹿にしやがって……!」
ウォーキー「はい負けーーー!罰ゲーーム!!」
バウンダー「え……?うわああああああああああああ!!!」


チービィ「ラップバトル…?」
大王「そうなんだデ あくまで噂なんだが、この辺でラップバトルを仕掛ける妙な奴が出るらしいんだ
  ラップで何か言ってくるから、それをラップで言い返さなきゃいけないんだ
  言い返せなかったり怒ったりすると負けと認定されて、負けた奴は行方不明になるらしいんだデ」
チービィ「なんて理不尽な…馬鹿馬鹿しい」
カービィ「でも、住人の数があきらかに少ない気がするペポ」
チービィ「え………?」
大王「もしかしたら、何かあるのかもしれないデ」



ボーボー「ふっふっふっふっふっふ……!作戦は上手く行っているようだな……!」
ミセス・モーリィ「作戦って何の作戦ザマス?」
ボーボー「ずばり、ラップバトル作戦だ!」
ミセス・モーリィ「ラップバトル作戦……?」
ボーボー「ラップバトルを仕掛け、負けた者は即座に吸収され、闇・エネルギーに変換される……!
  闇・エネルギーが集まれば集まる程、ペイントローラーの戦闘力が増して行き、デデデ達を斃すのが容易くなるという寸法だ!
  ペイントローラー!そしてウォーキー!お前達の力に期待しているぞ!」
ペイントローラー「お任せくださいボーボー様!実は次の作戦を練っています!」
ボーボー「本当か…!?言ってみろ」
ペイントローラー「ラップバトル大会です!大勢の人数を呼び集め、手っ取り早く闇・エネルギーを集めて見せます!」
ミセス・モーリィ「でも、派手に仕掛けるとデデデ達に見つかるリスクが高くなるザマス!」
ペイントローラー「リスクなんてモーマンタイ!デデデを斃せりゃもう万歳!歯向かう奴らは即断罪!」
ボーボー「良いぞ!その知的でクールなラップで連中を負かしてやるのだ!!」


152 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/14(Fri) 22:02

 次の日


大王「ああ……暇だなあ………」
チービィ「だらしない奴だな!他にやる事ないなら手伝ってくれよ!
  治療班はアニーと僕しかいなくて忙しいんだ!」
大王「傷の手当なんてやった事ないしな……」
チービィ「何だったら出来るんだよ」
大王「何もしたくないデ……」
チービィ「少しは運動でもしに行けよ!」
大王「何だと!?おれさまは大王なんだデ!休んで何が悪いんだデ!」
チービィ「悪いに決まってるだろ!城も失ってる癖に、よくもまあ偉そうに威張れるもんだな!」
大王「ううっ……!そうだよな………どうせおれなんて……………」
チービィ「何で急に落ち込むんだよ!やりづらいなあ………」

 ヒュッ!!

 ドスッ!!

大王「うわっ!!しゅ……手裏剣……!」
チービィ「落ち着け折り紙だ……っていうか、いつも思うんだけど何で地面に上手く刺さるんだ……?」
大王「シノか……って事は、また裏に何か書いてあるんだろうな………」
チービィ「なんて書いてあるんだ……?」
大王「ああ………『長屋の広場の所でラップバトル大会が開催されています
  負けた住人の皆さんが次々と姿を消していきます このままでは危険です』」
チービィ「何だと……!?」
大王「やっぱり噂は本当だったんだな…!住人の皆がピーーーーーーンチ!!」
チービィ「言うとる場合か!さっさと行くぞ!」


Mr.フロスティ「うわああああああああああああ!!」

 ギュゥン!!

ウォーキー「ペイントローラー30連勝!!」
ペイントローラー「全然ヌルいぜ大楽勝!このまま俺様大爆笑!他に強い奴いないのか!?」

???「そこまでだ!!」

ペイントローラー「なっ……誰だ!?」


 ドドン!!(1カメ)

 ドドン!!(2カメ)

 ドドーン!!(3カメ)

 ピキーーーン!!(決めポーズ)

マスクドデデデ「マスクドデデデ、参上!!」

チービィ「いつも思うけど、尺取り過ぎだっつーの……!」

マスクドデデデ「ペイントローラー、そしてウォーキー
  ラップとは、言葉をリズムに乗せて放つ事で聴く人を楽しませ、心地よくさせてくれる音楽芸術の一つだ
  それを人を傷つける為に利用し、あまつさえ一方的に道行く人に勝負を仕掛け、それをゲーム感覚に楽しんでいる
  言葉とは、音楽とは、常に人を思いやって取り扱うべきだ!お前達のそれは到底許されるものではないぞ!」
ペイントローラー「おっさんが次の相手か!上等だ!受けて立つぜ!」
マスクドデデデ「何!?」
ペイントローラー「おい!何だよそのダサい仮面!ヒーローきどりか鉄仮面!
  説教なんざまっぴら御免!お前なんかお役御免!」
チービィ「質の悪いラップだな!デデデ、何か言い返してやれ」
マスクドデデデ「ううっ…………」
チービィ「何落ち込んでんだよ!!」
ペイントローラー「何も言い返せないようだな!俺の勝ちだな!これぞ神業!」

シノ「しっかりしてください陛下!」
マスクドデデデ「その声は……?」
シノ「私です陛下…!ペイントローラーさんは、自分の特技で勝負を仕掛けてきます!
  相手の特技で戦うのは相手にとって有利な状況を与えてしまいます!」
マスクドデデデ「そ……そうか………!では、どうすれば……!」
シノ「陛下の得意な事で勝負をしてください……もしかしたらそれが、相手の弱点になり得る事もあります!」
マスクドデデデ「そうか………!よし……!」


マスクドデデデ「おい!ペイントローラー!」
ペイントローラー「あん…?また勝負をしに来たのか?さっきはあんなに落ち込んでいたのに」
マスクドデデデ「早口言葉で勝負だ!」
ペイントローラー「早口言葉……!?」
マスクドデデデ「生麦生米生卵!はい!!」
ペイントローラー「なっ…!えっ…えっ……なまむみなまごみぇ……」
マスクドデデデ「隣の客はよく柿食う客だ!」
ペイントローラー「とっ…とっ……となりのきゃくはよくきゃききゅう……!」
マスクドデデデ「東京特許許可局!」
ペイントローラー「と……!とうきょうとっきょきょきゃきょky……あーーー!舌噛んだァーーーーーー!!」

マスクドデデデ「自分が嫌な事を相手に押し付けるのは良くないという事だ…!分かったな!」
チービィ「酷い戦いだ………」


153 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/14(Fri) 22:03

ウォーキー「己……!そんなのズルいぞ!!」

ボーボー「小癪な男だマスクドデデデ!行け!親衛隊共!!こうなったら大勢でぶっ潰してしまえ!!」

親衛隊「うおおおおおおおおおおお!!!」

チービィ「大勢来やがったか……!」

宝石魔人「フン!!儂らの出番じゃな!!ぶっ潰してやる!!!」
毒蛇騎士「病院送りにされたい奴から挑んで来るんだナ」
カービィ「ペポーーーイ!今日もいっぱい遊ぶペポーーーーー!」

ボーボー「やれ!!」

親衛隊「うおおおおおおおおおおおおお!!!!」

宝石魔人「フン!!フィンガーピストル!!」

 ドドドドドドドドド!!!

親衛隊「うわあああああああああ!!」

毒蛇騎士「雷光毒流槍!!」

 シュバッ!!

親衛隊「うわあああああああああああああ!!」

カービィ「ペポーイ!ウォーキーいただきまーす!」

ウォーキー「え…!?うわあああああああ!!何でーーーーー!?」

 ゴクン!

親衛隊「うおおおおおおおおおお!!」

 ババン!!

親衛隊「な………何だ……!?」

カービィ(マイク)「カービィオンステージペポーーー!!プププの未来はウォウウォウウォウウォウ!!♪」

 ビリビリ!!キーーーーーン!!

親衛隊「うわああああああああああ!!!すげえ音痴ーーーーーーーー!!!」


チービィ「よし…!僕だって……まとめて蹴散らしてやる!吹っ飛べ!!」

 ドオオオオオオオオオオン!!!

親衛隊「うわああああああ!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!


マスクドデデデ「ペイントローラー!今こそ引導を渡してやる!!
  マスクド真拳奥義!!応天門の変!!!!」

 ドン!!

ペイントローラー「やられたああああああああ!!」


マスクドデデデ「勝った!!第6話、終わり!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

マスクドデデデ「な……何だ………!?」

毒蛇騎士「行き場を失った闇・エネルギーの塊が姿を変えていル……!」

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

ボーボー「おお!何だかよく分らんが、こいつは面白い!この隙に我輩は撤退だ!」

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオ!!!!」

チービィ「なんてデカさだ……!」
宝石魔人「こんなもの、儂のグライドパンチで…!」
毒蛇騎士「危険ダ 迂闊に触れると奴に呑まれるゾ」
シノ「では…どうすれば……!」


154 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/14(Fri) 22:03

隊長「仕方がない、いよいよこいつの出番でやんすかねえ」

 ポチッ

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

マスクドデデデ「………ん…?何だあれは……?飛行船か……?」

隊長「早速気付きやしたね さあ旦那、そいつに乗るでやんす そいつの名は飛行砲台カブーラー
  こうなる事を想定して作った空中戦艦でやんすよ 言っとくけど高くつきやすからね
  いやあ、あっしって本当に良い仕事するでやんす」

マスクドデデデ「そうか……!よし………!とうっ!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「行くぞ!!飛行砲台カブーラー!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

 ドドドドドドドドドドドドド!!

マスクドデデデ「食らえ!!カブーラー・カノン!!一斉掃射!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオ!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアン!!!!

毒蛇騎士「闇・エネルギーが消滅しタ……」

バウンダー「あれ……!?ここは…………!」
Mr.フロスティ「夢でも見てたのかな……?」

シノ「皆さん戻ってきました!良かったです!」

チービィ「急に出てきたけど、何なんだあの飛行船……!?どっから出て来たんだ……!?」
宝石魔人「デデデの奴……いつの間に新兵器を……やはり彼奴、只者ではないのかもしれんのう……」

マスクドデデデ「うむ……!これにて一件落着!!」


  第6話 大王、ラップバトルをする 終


次  回  予  告


チービィ「なんか今回の話は滅茶苦茶だった感じがするな…
  こんなんで見てる人全員ついて来れんのかな……」
大王「次回は真面目にやるデ 多分」
チービィ「多分じゃ困るんだが」
シノ「やっぱり今回も陛下は流石でしたね」
大王「そうだろ!やっぱりそう思うだろ!わっはっはっはっはっはっは!!」
チービィ「そうやってすぐ調子に乗るんだからな……」
カービィ「…で、結局次回ってどんな話なの?」
大王「次回こそは真面目にやる!以上!」
チービィ「ちゃんと次回予告してない時点でもう真面目じゃねーよ!」
シノ「次回もお楽しみください」


155 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/14(Fri) 22:42
あからさまに突っ込みどころを作られたのでこれからお前を3つ突っ込む
1.ラップバトルじゃねーじゃん
2.最後、早口言葉勝負にしたのってラップのネタ切れだろ!
3.遊戯王でも最低限相手の了承とって闇のゲーム始めるよな!?

156 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/14(Fri) 23:23

>>155

大王「早速のコメントありがとな!
  じゃあ正直に言わせてもらうが、この回は今までの中でも1番の駄作だった 自分でそう思うくらいだから相当なもんだろ
  だからギリギリまでお蔵入りにするかどうかすごく迷ったんだデ
  じゃあ何で投稿する事にしたかっていうと、飛行砲台カブーラーという新戦力が登場する重要な回だったから
  ただそれだけの理由だったんだデ
  勢いとかノリとかライブ感って時に大事だと思うんだよな
  ……本音を言わせてもらうと、ラップとか全然分らんかったし、ネタ切れと言われても否定はしない!
  実際酷かったよな?答えは聞かないけど!ラップ回は金輪際やらないデ!絶対に!」
チービィ「黙ってお蔵入りにしちゃえば良かったかもな……」
宝石魔人「ふざけるにしても限度があったのう」

157 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/14(Fri) 23:51
いやいや、初めの方のラップよかったよ
そっちのクオリティ高かったから「あ、これは力尽きたな」
って感想になったんだし

158 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/16(Sun) 10:21
リボンちゃん可愛いよね

159 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/16(Sun) 23:22
タックはん格好ええよな

160 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/17(Mon) 00:09

>>157

シノ「評価してくださり、ありがとうございます
  ラップというもの自体、触れた事が一切なく、話を書く時、とても不安だったそうです
  では何故ラップを使おうと思ったのかと申しますと、ペイントローラーさんがラッパーみたいという理由だけで
  そういう話に決まったそうです
  サブタイトルを作る段階ではラップバトルにする予定でしたが、そこは残念ながら力不足でした…
  やるならもっとそういった事も勉強してからやるべきでしたね……
  設定的な話をすると、そういう事なのですが、
  本編の話的には、私が陛下に他人の土俵で勝負するべきではないと進言した事が原因でしたが
  まさかその勝負に早口言葉を挑むとは思いませんでした…
  陛下、早口言葉が得意だったんですね……そんな陛下も流石だと思いますが」

>>158

シノ「はい、とても可愛らしいですよね
  リボンちゃんは、その可愛らしさを活かして、アイドル業としてもご活躍されているとか
  見る人を釘付けにしてしまう愛嬌さ、類稀なる洗練された歌声
  どれをとっても超一級です
  え…?私…?私ですか……?私なんて比べ物になりませんよ
  そもそも私はアイドルなんかではありませんし、可愛らしさでも負けています
  私は忍び…言うなれば、闇の世界に棲む者です
  そんな私には、煌びやかな装いや舞台は不似合いですよ」

>>159

シノ「今はタックさんはいませんが、きっとタックさん喜んでいると思いますよ
  普段はおどけてばかりいましたが、戦う時は本当に格好良くて頼もしかったです
  私は、メンバーにとても恵まれていました…特にタックさんの存在は、スレッドの維持にも必要不可欠でした
  率先して場を盛り上げようとしてくださったのは、タックさんの優しさかもしれませんね
  意外と照れ屋だから、本心を口にする事はあまりありませんが、私達の事や皆さんの事をとても大切に考えていましたよ
  不器用だけど仲間思いなんです……そういう所、本当にタックさんらしいですね」


シノ「……すみません、今回は私1人で返事を返してしまいました……
  でも、1人で返事を返したのって、何だか久し振りですね
  丁度去年くらいの今頃は、私もあまり元気がなくて、活動に余裕が無かった時期でしたけれど、
  お陰様で、今ではとても元気です 3ヶ月間お休みを頂いたのは正解だったかもしれませんね
  皆さんにはご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした
  今後とも、デデデでプププなものがたりスレッドを、末永くよろしくお願いします」

161 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/18(Tue) 18:03
チャロンでドルカスを愛用してた身としては
ロボボでニードル出さなかったのはカミソリレターものと言わざるをえない
ニードルだけにトゲツキ鉄球にチョコボ的な意味でもファランクスミサイルできただろうに

162 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/19(Wed) 11:44
スマブラはじめて知ったとき、作者が桜井さんだから
当時カービィはラスボス枠だと思ってた

だって、さあ…
・敵を吸い込んでそのまま能力をコピーしてスナッチ!確か飲み込まれたらワンミスだったでしょ、あれ
・場合によっちゃ吸われた能力次第で冗談ぬきで詰みになりかねない
・そういう意味じゃプリンの能力がマイクじゃなくてホイールでホント一安心
・低速とはいえ、素でカービィは浮遊能力もちなのスマブラでは禁じ手では?
だって、たとえ吹っ飛ばされてもふわふわふわで復帰されて…
もう、もはやスマブラの吹っ飛ばしてなんぼなルールじゃ試合すら成立してないんじゃ…
・空中浮遊に加え、スライディングで上段回避ついでに攻撃と
いやらしい手も含めて生存能力についてはもう反則性能かも

なんでまさかデフォルトでカービィ使えちゃうなんて
もう野球ゲームでいえばひとりだけ超人ウルトラベースボールから迷い混んだみたいな
そんなカルチャーショックを受けてしまった

※超人ウルトラベースボール…裏技でできたらいいなな超絶奥義を
デフォルトでねこもしゃくしも使いまくる外人魔球…もとい人外魔境な
カオスに満ちた野球ゲームの川を被った異次元空間
ファミコンの8bit離れした迫力とインパクトは、ある意味マリパやスマブラに通じるくらい
パーティーゲームにもってこいの今なお色褪せぬ逸材かもしれない

163 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/19(Wed) 23:46

大王「よっしゃ!今日も返事を返すデ!
  本当なら5、6通ぐらい来てから返事をしようと思ったけど、
  それを待ってたら1週間以上は掛かりそうだな」
チービィ「どうする?即レススタイルに戻すか?」
大王「それはちょっと考えるデ」
宝石魔人「フン!注目を集めるには来る回数が多い方が良いのではないのか?」
大王「それはそうなんだけどな…だからと言って変な目立ち方もしたくないんだよな
  スレの進みが遅くても、それはそれでゆっくり出来て良いとも思ってるしな
  かと言って暇すぎるのも………これ以上うだうだ言ったってしょうがないな!返事返すデ!」
チービィ「行動方針は改めてはっきりした方が良いと思うぞ」
大王「分かっとるわい!だからその辺もう少し考えさせてくれ!」

>>161

大王「カミソリレターとは物騒だデ
  でも確かに、コピー能力の常連みたいだったしなニードル
  何で出さなかったのか、理由は分からないが、あっても良かったかもしれないな
  その代わりと言ってはあれだけど、新しいコピー能力も追加されたし、それも結構良いだろ?
  無い物ねだりしたくなる気持ちも分からなくはないが、時には有る物で満足しないとな」
チービィ「無い物ねだりばっかしてる奴にそんな事言われたくないよな」
大王「何を言うんだデ!おれさまだって大人の対応ってやつぐらいする時もあるんだデ!たまにな!」
チービィ「たまにかよ」
宝石魔人「フン!小さい事をぐちぐちと……器は大きくなければならん!!王とはそういうものじゃ!!」
大王「お…おう……」
カービィ「王だけに?」
大王「お前はうるさいデ」

>>162

大王「どうでもいいけど、プラズマウィスプのスレにも同じ事書いたよな?
  よく見たら投稿日時も同じだし
  スマブラのカービィ贔屓については各界隈から色々言われる事もあるが、
  おれさまは別にそんな事無いと思うデ」
チービィ「各界隈って何だよ……」
大王「カービィだって万能みたいによく言われるけど、吹っ飛ばされやすいって欠点あるしな
  要は一長一短って事だデ キャラによって強みもあれば弱みもある
  カービィを使う奴がよりによって上手い奴ばかりだからそう見えるんじゃないか?
  おれさまも昔、スマブラでカービィ使ってみた事あったけど、結構使うの難しかったデ」
チービィ「それはお前がゲーム下手なだけだろ」
大王「ゲームが下手だって良いだろ!?下手ならゲームやっちゃ駄目なのか!?」
チービィ「そこまで言ってないだろ キレるなよ」
大王「キレてないデ!!」
チービィ「どこがだ!」
宝石魔人「桜井よ!!儂もスマブラとやらに参戦させよ!!
  ただしピンクの小僧の吸い込みを一切受け付けぬという条件でな!!」
大王「無茶な事言うデ」
毒蛇騎士「まだ1作しか出番の無い奴が何を偉そうニ」
宝石魔人「それは言うでないわ!!!桜井!!見てるか!!?見てたら儂にもっと出番を寄越せと言うんじゃ!!!」
シノ「無茶をおっしゃらないでください……桜井さんが見てる筈ないですし、仮に見ていたとしても怒られてしまいますよ……」
カービィ「怒っちゃやーペポ」
大王「駄目だこりゃ!」

164 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/21(Fri) 22:00

大王「なあ、そろそろオープニングナレーションとか固定した方良くないか?」
カービィ「なにそれ?」
大王「シノが主人公の話の時にやってたアレだデ!平和な暮らしの裏に潜む悪の影…みたいなやつ」
シノ「確かに、そういうのを入れてみても良いかもしれませんね 陛下ならどんな感じが良いですか?」
大王「そうだな…こういうのはどうだ?
  正義の仮面、マスクドデデデ!今日も平和を守る為、悪と戦う!っていうのは」
毒蛇騎士「却下だ」
宝石魔人「普通過ぎてつまらんな」
大王「何っ!?」
カービィ「じゃあこうするペポ!
  今日のご飯はハンバーグにしようかな?おなかペコペコ、食べれば幸せ!食べて寝てそれから歌う!楽しい1日の始まりペポ!」
大王「お前の話じゃねーか!」
宝石魔人「最強の一族、ワムバム一族の王ワムバムジュエル!!最強の座は誰にも渡さん!!この儂こそが最強なのじゃ!!
  よし!次回からこいつを使え」
大王「使えるか!主役はおれさまなんだデ!おれさま中心のナレーションにしろよ!」
毒蛇騎士「間抜けな王の醜態物語、今回の失態は何ダ!?」
チービィ「これにしよう!」
カービィ「良いペポ!」
宝石魔人「それが良いな」
大王「何で満場一致なんだよ!?駄目だ反対!!断固反対だデ!!」
シノ「やっぱり、そのままで良いかもしれませんね、陛下……」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)


大王「ケーキおいしいデ!」
カービィ「このクッキーもおいしいペポ!」
大王「このアイスもうめえ!お菓子って最高だデ〜!」
毒蛇騎士「さっきから食ってばかりだナ、こいつラ」
チービィ「いい加減にしろよ!食料だって皆で分けないといけないんだからな!」
カービィ「おいしいから大丈夫ペポ〜!」
大王「そうだそうだ!カービィの言う通りだデ!」
チービィ「ったくこいつらは……!あ……お菓子と言えば…」
毒蛇騎士「何ダ?」
チービィ「い…いや……あくまで聞いた噂なんだけど、最近新登場して爆発的に人気になったお菓子があるって……」
カービィ「そんなのがあるペポ!?」
大王「どんなのだ!?教えてくれ!!」
チービィ「ぐいぐい来るなよ気持ち悪いな……!サボテンチップスっていうらしいんだ
  一度食べだしたらやめられない、中毒性の高いお菓子なんだそうだ」
大王「よし!!そいつを見つけに行こうデ!!」
カービィ「ペポーーイ!!」
チービィ「あっ…!待てよ!!」
毒蛇騎士「放っておケ あんなのに構ってられるカ」
チービィ「ったく………」



大王「何ーーーーーっ!?もう売り切れちまったのか!?」
サボン「サボサボ〜ン、誠に申し訳ありませんサボ〜」
大王「何だそのふざけた喋り方!?真面目に謝る気あんのか!?」
サボン「サボ〜ン…元々こういう喋り方でしてサボ……」
大王「しょうがない…諦めて帰るか」
カービィ「ポぺ…サボテンチップスたべたかったペポ……」
サボン「お待ちくださいサボ」
大王「え……?」
サボン「どうぞサボ」
大王「どうぞって……あるんじゃないか!?」
サボン「しーーーっサボ……実は大王様の為にとっておいた一袋サボ
  バレると大変なので、内緒にして欲しいサボ……」
大王「そうか……良い奴だなお前、ありがとよ!行くかカービィ!」
カービィ「ペポーーイ!」


ミセス・モーリィ「……どうザマス?上手く渡せたザマス?」
サボン「計画は順調でございますサボ」
ミセス・モーリィ「よくやったザマス!あれがどんなお菓子かも知らずに……!
  次の日が楽しみザマス!オーッホッホッホッホッホッホッホ!!」


165 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/21(Fri) 22:00

大王「あーーーーーうまかったデー!」
カービィ「おいしかったペポー!」
大王「食ったら眠くなってきたデ」
カービィ「ぼくも、もうおねむペポ」
チービィ「お前ら!食ったものは片付けろ!」
大王「えー知らないデ」
カービィ「もうねちゃったから動きたくないペポ」
チービィ「お前らときたら……!」
毒蛇騎士「放っておケ」



 次の日



大王「は〜〜〜〜ダルいデ………」
カービィ「このまま寝ていたいペポ…………」
チービィ「お菓子の食べ過ぎだろ!だらしないな!大変な時によくまあ呑気にしていられるな!」
大王「っつっても、襲撃があったって情報はないから平気だデ……」
チービィ「そういう問題じゃないだろ!いつ襲撃があっても良いようにだな……!」

 ピコーン!

大王「ん…?スマホに通知が来たデ………どれどれ………?何っ!?」
カービィ「どうしたペポ?」
大王「カービィ!急ぐデ!サボテンチップスが入荷したらしいデ!」
カービィ「本当!?」
大王「もたもたしてたら売り切れちまう!善は急げだデ!!」
カービィ「沢山買うペポーーー!!」
チービィ「あ…!こら待てよ!!」
毒蛇騎士「さっきまで動く気配が無かったのが嘘のようだナ」



キャピィ「くれ!!サボテンチップス!!俺にくれーー!!」
ロッキー「馬鹿野郎!!それは俺のだ!!」
バウンダー「独り占めはズルいぞ!!俺にもよこせ!!」
サボン「サボサボ〜割り込みは駄目ですサボ〜順番に並んでくださいサボ〜」

大王「もうこんなに並んでる!おれさま達も急ぐデ!」
カービィ「ペポーーーー!!」


チービィ「一時間足らずで即完売だってさ……」
毒蛇騎士「妙だと思わないカ…?何故そこまで人気が出ル」
大王「そりゃあおいしいからに決まってるだろ!あーうまい!」
カービィ「おいしいものはやめられないペポ〜!」
チービィ「お前ら…!こんなに買ってきやがって……!」


 シュッ!!

 ドスッ!!

チービィ「折り紙の手裏剣だ…!」
毒蛇騎士「娘カ………読んでみロ」
チービィ「えーと……『最近新登場したと噂になっているサボテンチップスには絶対に手を出さないでください
  あれを食べた者は皆例外なく怠けるようになってしまっています
  サボテンチップスが入荷したという情報を見ると血相を変えて買いに出かけますが、それ以外は全く動かなくなっています』
  ………………………………」

大王「あーーーーもう動きたくないデ……」
カービィ「しあわせペポ……」

毒蛇騎士「手遅れだナ」
チービィ「くそっ…!ちゃんと止めていればこんな事には……!」
毒蛇騎士「後悔しても仕方あるまイ こいつを売っている奴を捜すのが先決ダ」


親衛隊「まずい……!バレる前に、急いでミセス様に知らせなければ……!」

 バッ!!

親衛隊「……!!」
シノ「そう簡単に逃がしませんよ」
親衛隊「き…貴様……!」

 ドガッ!

親衛隊「うっ………!」
シノ「では、ちょっと来てもらいます……」




親衛隊「知らねえって言ってんだろそんな事!!」
毒蛇騎士「とぼけても無駄ダ 貴様らがくだらぬ菓子で何を企んでいるのか粗方知っていル
  親玉がいる筈ダ そいつの居場所を吐け 今すぐダ」
親衛隊「知らねえよ!!」
毒蛇騎士「雷撃」

 ビリビビビビビビビビビ!!

親衛隊「ぐあああああああああああああ!!」
毒蛇騎士「どうダ?吐く気になったカ?」
親衛隊「………知らねえ……!」
毒蛇騎士「……………」

 ビリリビビビビビビビビビビ!!

親衛隊「ぐあああああああああああ!!」
毒蛇騎士「解放して欲しければさっさと吐ケ それとも更に痛い目に遭いたいカ?」
親衛隊「分かった!教えてやる!この長屋から南に数キロ離れた倉庫だ!
  サボテンのマークが付いた旗が目印だからすぐに分かる筈だ!
  これで全て教えた!さっさと解放してくれ!」
毒蛇騎士「ああ上出来ダ、すぐに解放してやル……死ネ!」

 ザシュッ!!

親衛隊「ぐあああああ!!」
毒蛇騎士「場所は特定しタ 奴らをすぐに支度させロ!」
シノ「はい!」


166 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/21(Fri) 22:02

シノ「陛下!急ぎましょう!」
大王「いやだデ……動きたくないデ……………」
シノ「陛下!急がないとプププランドの皆さんが危ないんです!」
大王「そんなのどうだって良いデ……現に今平和だし………」
シノ「そこまでおっしゃるなら、私にも考えがあります」
大王「え………?」
シノ「健康の為、食事の量を更に減らします そしてお菓子に手が出せないように食糧庫に鍵をかけます
  更に今後お菓子を買えないように、陛下のお金は全て私が管理します」
大王「そ…それは困る!シノ!それだけはやめてくれ!」
シノ「じゃあすぐに向かってください!今すぐにです!」
大王「よし皆、急ぐデ!!」
チービィ「すげえな……立ち直ったぞ………」



ミセス・モーリィ「遅いザマス!!次のサボテンチップスの出荷はまだザマス!?」
サボン「サ…サボ〜……もうちょっとサボ〜針の補充が間に合わないサボ〜」

???「そこまでだ!!」
ミセス・モーリィ「なっ……!誰ザマス!?」


 デン!!(1カメ)

 デデン!!(2カメ)

 デデデン!!(3カメ)

 ピキーーーーーン!!(決めポーズ)

マスクドデデデ「マスクドデデデ!参上!!モグラ夫人、そしてサボンよ、その悪事我輩が許さん!」
ミセス・モーリィ「誰がモグラ夫人ザマス!?ミセス・モーリィザマス!!」
ザボン「サボ〜?僕が何か悪い事をしましたサボ〜?」
マスクドデデデ「証拠は、このスナック菓子に使われた材料だ これには、お前の針を細かく砕いたものが入っている 違うか?」
サボン「サボ〜?針がどうかしたサボ〜?」
マスクドデデデ「貴様の能力は分かっている!貴様のその針は、刺した者を怠けさせる効果がある!
  それを使ってスナック菓子を食べた者の体内に針を送り込み、食べれば食べる程、動けなくさせていたんだ!」
サボン「そんな能力、僕にはないですサボ〜」
マスクドデデデ「どうかな……?シノ!」
シノ「はい」

 キュピーン!

サボン「ああっ!僕の針…!いつの間に!?」

親衛隊「てめえ!!」

 シュッ!!

 ブスッ!!

親衛隊「うっ…!ううっ……!疲れた……寝る……………」

ミセス・モーリィ「こらーー!!誰が休んで良いと言ったザマス!?」

マスクドデデデ「ビンゴだったな……これで貴様は黒だ!」

サボン「バレてはしょうがないサボ……!そうサボ!僕は僕の針を使って全人類サボテン化計画を考えたサボ!
  何も考えず、全く動かず、植物のように静かに過ごせるようになれば、植物の伐採は無くなるサボ!
  人類は植物を粗末にしすぎサボ!森林伐採に環境汚染に惑星の温暖化!植物達には住みにくい世界サボ!」
マスクドデデデ「うむ…確かに一理ある……人類の勝手な行動で、植物達が脅かされている……その事実は確かだ
  だがそれとこれは話が別だ!美味しいお菓子で人々をおびき寄せ、堕落させる行為は許されるべき事ではない!
  よって、サボテンチップスは今すぐに撤廃するべきだ!!」
サボン「それは出来ないサボ!現にお客様は次の入荷を待っているサボ!植物の世界を取り戻す為に、負けないサボ!」
ミセス・モーリィ「よく言ったザマス!それでこそワタクシの自慢の配下ザマス!
  さあお前達も援護するザマス!!」
親衛隊「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」
毒蛇騎士「ふン……雑魚共は大人しくしていロ!」

 シュバッ!!

親衛隊「ぐあああああああ!!」

シノ「花影流…瞬散山茶花!!」

 ヒュッ!!ドオオオオオオン!!!!

親衛隊「うわああああああああああ!!!」


チービィ「吹っ飛べーーー!!」

 ドオオオオオオオン!!

親衛隊「う…うわあああああああああああ!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアン!!!!


親衛隊「怯むなーーーー!!突撃だーーーーーーー!!」
親衛隊「うおおおおおおおおおおおおお!!!」

宝石魔人「グライドパンチ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオン!!!!

親衛隊「うわああああああああああーーーーーー!!!!」


毒蛇騎士「……遅かったナ」
宝石魔人「フン!!真打とは遅れて登場するのじゃ!!」


167 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/21(Fri) 22:03

マスクドデデデ「大人しく観念しろ!」
サボン「それは出来ないサボ!食らえサボ!!サボサボ針千本!!」

 ピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュ!!

マスクドデデデ「おおっと!!一本でも刺されば危ないものを千本も放つとは…!
  だが当たらなければどうという事は無い!」
サボン「そんなサボ……!」
マスクドデデデ「さあ、どうする?大人しく降参するか?」
サボン「ま…参りましたサボ!お菓子はもう撤廃しますサボ……」
マスクドデデデ「そうか……ようやく分かってくれたようだな!では、これにて一件……」
サボン「…なんて、隙ありサボ!」
マスクドデデデ「何っ!?」

 ブスッ!!

マスクドデデデ「うっ……!ぐあああああああああ!!」

シノ「陛下!!」
マスクドデデデ「はあ……なんだかとても疲れてしまった………寝るとしよう…………」
チービィ「何やってんだよ!!」
サボン「やったサボーー!僕、戦いに勝ったサボーーーー!」
ミセス・モーリィ「サボン流石ザマス!あのマスクドデデデをいとも容易く戦闘不能に…よくやったザマス!」



シノ「陛下!しっかりしてください!」
マスクドデデデ「くっ……この我輩が………こんなに力が出ないなんて…………」
シノ「しっかりしてください…水です」
マスクドデデデ「………おおっ!すっかり元気になった!……しかし、奴は一体何が弱点なのだ……?」
シノ「…サボテンは、砂漠等の乾燥した場所に生息していますので、暑さに強いと思われますが、実はそうじゃないんです」
マスクドデデデ「そうなのか!?」
シノ「サボテンも、他の植物と同様、水が無いと枯れてしまいます」
マスクドデデデ「そうだったのか…!よし…!」


マスクドデデデ「サボンよ!」
サボン「ひいっ…!もう復活したサボ…!?」
マスクドデデデ「さっきはすまなかった!そこで我輩から提案がある 今から一緒に温泉に入らないか?」
サボン「温泉サボ!?」
マスクドデデデ「そうだ、温泉だ!仲直りの印だ!」
サボン「という事は、サボテンチップスは売っても良いサボ!?」
マスクドデデデ「良いとも!どんどん売りなさい」
サボン「やったサボーー!」
マスクドデデデ「さあ、そうと決まれば、早速1日の疲れを落としに行こうではないか!」
サボン「わーーいサボーーー!」


サボン「いい湯サボ……気持ち良いサボ〜〜〜」
マスクドデデデ「はっはっは!気に入ってもらえて何よりだ!次は向こうへ行かないか?」
サボン「サボ〜?何があるサボ〜?」
マスクドデデデ「あそこはな、サウナって言うんだ 温泉と言えばサウナは定番だろう!気持ち良いぞ!」
サボン「それなら…行ってみるサボ!」

マスクドデデデ「どうだ?気持ちいいだろう?」
サボン「暖かくてポカポカするサボ〜」
マスクドデデデ「そうだろうそうだろう!もっと温まると良い!」
サボン「サボ〜」

 10分後

サボン「……ねえ、まだいるサボ………?」
マスクドデデデ「何だ?折角誘ったのに、気に入らなかったか?」
サボン「い…いや…そんな事ないサボ……!気に入ってるサボ………」
マスクドデデデ「そうか、気に入っているか ならもう少しいると良いだろう」
サボン「うん……もう少しいるサボ…………」

 20分後

サボン「………ね…ねえ………もう出た方が良いサボ………」
マスクドデデデ「何を言う!我輩は親睦を深める為にここへ案内したんだ!我輩と一緒にいるのが嫌なのか?」
サボン「そ…そんな事ないサボ………一緒にいたいサボ…………!」
マスクドデデデ「そうだろう ならもう少しここにいるんだ」
サボン「うん……そうする……サボ………………」

 30分後

サボン「か……身体から水分が……………!も……もう限界サボ……………サボ〜〜〜〜〜」
 
 バタン!

マスクドデデデ「……と、このように、長時間のサウナは危険だ!それと、水分補給は忘れないようにな!さあ、今の内に…!
  とうっ!!マスクド真拳奥義!!虎門寨追加条約!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオン!!!!

サボン「わ〜〜〜〜〜〜やられたサボ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

マスクドデデデ「よし!!我輩の勝ちだ!!」
シノ「流石です陛下!」
ミセス・モーリィ「キーーーッ!!何て卑怯ザマス!!」
チービィ「確かにあの勝ち方は納得いかないよな……」


168 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/21(Fri) 22:03

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

マスクドデデデ「何だ!?」

闇・エネルギー暴走体「グアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

シノ「恐らく、堕落した住人達が元に戻った事で闇・エネルギーが行き場を失って暴れだしたようですね…」
マスクドデデデ「よし!!それなら……出番だカブーラー!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

マスクドデデデ「とうっ!!」

 ビュン!!


闇・エネルギー暴走体「グアアアアアアアアアアアアア!!!!」

マスクドデデデ「カブーラー・カノン!!一斉掃射!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

闇・エネルギー暴走体「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアン!!!!


ミセス・モーリィ「ワタクシの計画が全て水の泡……!!悔しいザマス!!覚えておけザマス!!」

 ビュン!!


 その日の夜


大王「何ーーーー!?今日の夕食、これしかないのか!?」
シノ「当然です 陛下、全然減量出来てないじゃないですか その上毎日毎日お菓子ばっかり……不摂生です!
  こうなったら食事だけじゃなく、運動も欠かさず行なって頂きます!メニューはこちらです」
大王「どれどれ……?なっ…何じゃこりゃーーー!?この運動量は流石にきつすぎるデ!!」
シノ「今まで体を動かさなかった分と思えば妥当な数字だと思いますが」
チービィ「そうだそうだ!働かざる者食うべからずって言うんだぞ!」
大王「おれさまは大王だデ!!働かなくて何が悪いんだデー!!」
チービィ「お前はすぐそうやって…!」
シノ「陛下!私は陛下の為にここまで考えたんですよ!」
カービィ「大王がんばってね〜ぼくは寝るペポ〜」
大王「お前もしこたま食ってただろーが!!何でカービィは良くておれさまは駄目なんだデーーー!!」
チービィ「まあ、カービィはこれが平常運転だからなあ………」


  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける 終


次  回  予  告


大王「次回予告だデ………何話したら良いんだよ」
チービィ「いや、次回の予告をしろよ」
大王「大体次回予告次回予告って言うけど、次回の予告をしたって1週間後には覚えてないだろ!
  全く意味無いデ!じゃあ聞くけど、サザエさんの次回予告を翌週まで覚えてるか!?」
カービィ「次の日にはもう覚えてないペポ」
チービィ「だってあれは次回の予告をした所で……っていうか怒られるぞそんな話したら!!」
大王「しなくて良いと思う人ー!」
カービィ「はーーい!!」
大王「じゃあしない 以上!」
チービィ「もう怒られろいい加減!!」
シノ「怒らずに、次回もお楽しみください……」


169 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/22(Sat) 00:06
陛下!そう言う時はサボテンを食べましょう!
サボテンは低カロリーな上、食物繊維をはじめとしたミネラルや必須アミノ酸が豊富に入ってて
美味しいうえにお腹いっぱいに食べても太らないそうです。
って俺の愛馬(エルコンドルパサー)が言ってました。
あと意外な事にサボテンは麺つゆが合うそうです。

170 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/22(Sat) 15:22
何故前みたいにレスが過疎化している原因について・・・

古参がどんどん旅立つ中で新規の名無しから見ると普通にレスを返して欲しいと思うからじゃない?

まあオリジナル小説投稿が此処のスレの決まりならもう何も言わんよ。

でも勿体ない普通にスレ内で披露じゃなくてハー〇ールンかな〇うかP〇xivで投稿していたら多少は観てくれると思うんだけど・・・
普通にカービィのオリジナル小説で投稿されていたら見る人も居たりして?

171 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/22(Sat) 17:50
デデデにコスプレさせたらボンバーグレートみたいになった

172 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/23(Sun) 05:47
お前がデデデーデ・デーデテ大王か!

173 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/23(Sun) 15:15

大王「いつの間にかageられてたんだな
  スレの場所が変わると一瞬スレが消されたと思ってビビるんだよな
  age自体は定期的にやってくれて構わないデ
  そうだな…1か月に2、3回くらい…?そんなもんで良いな!
  他のスレとは一線を画す程違うって事を知らしめる良い機会だしな!」
チービィ「確かに、周りのスレよりは浮いているように感じるな」
カービィ「レジェンドだからね、しょうがないペポ」
大王「ぶっちゃけ、このスレがトップに来てしまうと、おれさまのスター性が際立ってしまうんだデ!
  目立っちまうって事は罪だなってつくづく思ってしまうデ!」
チービィ「自惚れにも程があるぞ」
毒蛇騎士「誰もお前の事なんか注目していないから安心しロ」
大王「誰も褒めてくれないんだから自惚れたって良いだろ!っつーわけで、返事を返すデ!」

>>169

大王「サボテンについて、そんな事まで知ってんのか お前の愛馬詳しいな
  所で、ウマ娘って結局の所人間か馬かどっちなんだデ?」
チービィ「そこは突っ込んだら駄目な気がするぞ」
シノ「戦艦も女の子になる時代ですし、そういった作品はいくらでも出来そうですね」
大王「科学の力ってやっぱすげーわ」
チービィ「科学の力は関係ないと思うぞ いや、あるのか……?」

>>170

大王「レス自体は普通に返してるつもりなんだがな」
チービィ「旋風編がいらないって事を言っているんだろ」
大王「そこを否定されちまったらなあ……」
宝石魔人「フン!!男なら小細工などせず、堂々とレス一本で勝負するべきじゃろう!!」
大王「別に小細工っつーワケでもないんだが……
  別に沢山の人に見て欲しくてやってるわけでもないしな、色んな人に注目されたら、それはそれで恥ずいし
  このスレを見ている人にだけ見てもらえれば、それで充分だデって気持ちでやってるからな……
  それに、ここまで来てやり方を変えたくないしな、
  助言してくれた事には感謝するデ!見てくれている側からすれば、今の現状は確かに過疎化だし、
  嘆かわしくも思うだろうし、何とかしてやりたいって気にもなるだろうけれど、
  おれさまとしては、ゆっくり気楽にやって行きたいってのはあるんだよな
  このスレは確かに、新規の人から見れば異質かもしれない……難しい話だデ」

>>171

マスクドデデデ「む…!?我輩をあんな悪党と一緒にするとは言語道断!
  我輩は、悪を挫き善を守る正義の仮面、マスクドデデデだ!」
チービィ「何でいきなり変身するんだよ……」
マスクドデデデ「マスクドデデデがいる限り!この世に悪は栄えんのだ!
  ヌハッ!ヌハヌハッ!ヌァーッハッハッハッハッハッハ!!」
シノ「流石です陛下!」
チービィ「プププランドが既に敵に奪われてんのに、よくまあそんな台詞言えるもんだな…」
マスクドデデデ「プププランドも取り戻すぞ!いずれ必ずな!」
毒蛇騎士「いつになるんだかナ……」
宝石魔人「前のように、4年も5年も掛けるわけにもいかんしのう」
マスクドデデデ「そんな細かい事は気にせず、我輩のこれからの活動を楽しみにしていれば良いのだ!」
チービィ「随分と言い切ったな……」
宝石魔人「フン!!儂の活躍も忘れては困るぞ!!」
毒蛇騎士「貴様も張り合うなヨ」

>>172

マスクドデデデ「いかにも!我輩はマスクドデデデだ!
  許せぬ悪には正義の鉄槌をお見舞いするぞ!その名もマスクド真拳だ!!」
チービィ「いかにもじゃねーだろ……
  いや、元ネタ的にはそうなのか……?突っ込みづらいボケ方すんのやめろよ」
マスクドデデデ「ボケとは何だ……?我輩、ボケてなどいないぞ」
チービィ「ボケてるつもり無いんかい!!元のデデデより面倒だなマスクドデデデ!!」
シノ「どこか掴み所のない性格と言いますか……」
宝石魔人「これが本来のデデデの性格なのかもしれんのう」
チービィ「いや無いってそれは……普段のデデデと全然真逆じゃん」
マスクドデデデ「何を言っているのかよく分からんが、我輩は我輩だ!
  悪の在る所に必ず正義も在る!悪の匂いを嗅ぎつければ、我輩は駆けつけるだろう!
  というワケで、今回はここまでだ!また会おう!さらばだ!!」
チービィ「勝手に終わらせるなよ!」


174 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/23(Sun) 20:15
過疎過疎言うほどでもないと思うよ
そりゃ昔と比べたら過疎ったように感じるだろうけど
今はどこのスレも一部除いて大体こんなもんだよ
キャラハンが返信しても数ヶ月名無しのレスが付かないスレも珍しくなくなってきたし
レスが付かないのでスレ畳みますみたいなキャラハンもちらほら見かけるよ
まあレスが付かないのは誰のせいだって気もするけど


175 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/23(Sun) 20:33
2ヶ月足らずで175レスだからペースとしてはむしろ快調な部類では?

176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/23(Sun) 21:11
宝石魔人とか毒蛇騎士ってなんか戦隊ヒーローに出てきそうな怪人みたいな名前やね?
ただの戦闘怪人じゃないよ?中盤辺りに出て来そうな幹部怪人で割と苦戦させられるレベル的な
ただ戦隊ヒーローがパワーアップしたら急激にかませになって敗北なるや〜つ!




177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/23(Sun) 21:47
聞かれたから答えるけど完全新種族。公式曰く「エルフみたいなもん」
女の子だけで構成されて、異世界の競走馬の力とか名前とかを受け継いで走るそうだ
なんか走ってる時に加速したり回復したりするのは魔法みたいなものなんだよ。きっと

ちなみにエルコンドルパサーはプロレスラーのパパから貰ったマスクをつけて走る
マスクドウマ娘。
多分だけどこのパパは人間なんじゃなかろうか?
でも昔からウマ娘と人間が共存してる世界観らしいから、他にも異種族いそうだよね
サボテン料理はパパに教わったって言ってたから日本のプロレスじゃなくておそらく
ルチャ系なんじゃないかな?


いや、他作品の事はどうでもいいからサボテン食えよ!

178 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/23(Sun) 23:54

マスクドデデデ「やや?早くも返事が溜まってきているぞ!急いで返さなければな!
  というわけで、行くぞ!!マスクドデデデ、参上!!」
チービィ「まだその姿なのか!?」

>>174-175

マスクドデデデ「うむ!そう言ってもらえると、我輩も嬉しいぞ!」
チービィ「レス数の半分くらいが旋風編だと思うけどな」
マスクドデデデ「我輩の人気ぶりを考えれば、これくらいが妥当という所だな!
  いやだがしかし!ここで慢心はせず、これから先も精進しようではないか!
  それがヒーローたる者の務めだ!正義とは不変!されども心身の成長は大切だからな!」
チービィ「何かそれっぽい事言いやがって」
シノ「やっぱり陛下は流石です!」
チービィ「あまりおだてるなって」
シノ「おだててなんかいません!陛下は本当に凄いんですから!尊敬します!」
チービィ「何だこの純粋な目は……本当にあのデデデを慕ってるってのか……」
シノ「勿論です!プププランドの平和を守り、住人の皆さんの事もしっかりと考えてくださり、
  正義の為に己を顧みない姿勢、陛下はやっぱりプププランドの王に相応しい人なんです!」
チービィ「うーん………」
毒蛇騎士「この娘、奴の事となれば目付きが変わるナ」
宝石魔人「儂も、かつては儂を慕う家臣が大勢いたものじゃ……
  その者の為にも、儂はずっと最強であらねばならん、そう決めたのじゃ」
毒蛇騎士「貴様の昔話など誰も聞いていないのだガ」
宝石魔人「何ぃ!?儂にも台詞を喋らせろ!!」
チービィ「出たがりかよ!?」
宝石魔人「当然じゃ!!儂は最強の一族!!ワムバム一族の王!!
  即ち王の中の王なのじゃ!!その儂が当然前に出るべきであろう!!」
毒蛇騎士「もう勝手に喋らせておケ 次に行くゾ」

>>176

宝石魔人「何ぃ…?それは聞き捨てならんぞ………
  儂は、最強の一族であるワムバム一族の王!つまりは最強の中の最強なのじゃ!
  その儂が敗北など!!その様な事はあり得ぬ!!!!敗北などする筈無かろうが!!!!
  よく聞け!!儂は!!最強の一族!!ワムバム一族の王なのじゃ!!!!」
毒蛇騎士「貴様が最強だト……?笑わせるなヨ
  貴様らなど所詮前座程の価値に過ぎン」
マスクドデデデ「こらこら仲間割れは良くないぞ!確かに君達は強い!それはよく分かる!
  だが主役である我輩が1番強いという事は、はっきりと証明されているのだから、この争いは無意味だぞ!」
宝石魔人「何じゃと!?それはワムバム一族を侮辱した言い草……何より儂に対する侮辱であるぞ!!!」
毒蛇騎士「お前らのような単細胞に、この俺が後れを取るなど有り得ん話ダ」
チービィ「宥める所か火に油注いでんじゃねーよ……」
宝石魔人「良いじゃろう!!では誰がこの中で最強か、この際はっきりと決めようではないか!!」
毒蛇騎士「望む所だゾ脳筋、返り討ちにしてやル」
マスクドデデデ「うーむ困ったなあ…我輩仲間同士の争い事はどうも苦手なのだが……言われたからにはやむを得ないな!」
シノ「皆さん喧嘩は駄目です!」
チービィ「こいつら、もしかして首の皮一枚で繋がってんだな……」

>>177

マスクドデデデ「うーむ、しかしだなあ……食えと言われても、サボテンチップスの一件から、
  どうにも食べる気がしなくなってきたのだ……栄養に良い事は分かったのだがな」
シノ「せっかく勧めてくださっているのですから、召し上がりましょう陛下!
  ちなみにこちら、私がレシピを参考にお作りしましたサボテン料理の数々です」
マスクドデデデ「こ…こんなに……!悪いけど、また明日にでも……」
宝石魔人「それはいかんぞ!家臣の厚意を無下にするつもりか!?」
マスクドデデデ「むむ……そう言われてしまっては我輩立つ瀬が無い……では頂こう!
  頂きます!………うむ!美味いではないか!うむ!我輩、この味気に入ったぞ!もっと作ってくれ!」
シノ「はい!陛下に喜んで頂けて、私も嬉しいです!」
チービィ「一応、良い話的に終われた……のかな………?」
カービィ「美味しいから大丈夫ペポ!」
チービィ「そういう問題か?まあ良いけどさ……」

179 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/24(Mon) 13:35
スーパースター拾ったんで、デデデに体当たりしまくってみた。

180 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/24(Mon) 15:28

>>179

シノ「そうはさせません!臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前!!」

(スーパースターの効果を無効化)

シノ「はあああっ!!」

  ドガッ!!

>>179気絶)

シノ「陛下に危害を加えようとする者は容赦しません」
大王「な…何だかよく分らんが、おれさま、助かったのか?」
シノ「今の相手は、陛下の暗殺を企てていた刺客のようですね」
チービィ「向こうからして見りゃお遊びのつもりだったんだろうけどな…」
シノ「お遊びでも人に危害を加えて良い事にはなりませんよ 全く、笑えない冗談です」
チービィ「まあ…そりゃそうなんだけどな……」
カービィ「無敵キャンディーペポーーーー!!大王に突進ーーーー!!」

 ドガッ!!

大王「ぐあっ!!何でーーーーーーー!!?」
シノ「陛下ーーーーーーーー!!」
チービィ「結局こういうオチかよ……」

181 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/24(Mon) 16:43
いや、スーパースターの効果を無効化ってチート過ぎひん?
元ネタの人達ですら術や能力で無効化なんて普通は出来ないよ?

確かにやっている事暴力だけどそれ以外でも方法あると思うんだ
ソレこそ無敵キャンディーなめたカービィ がスーパースター状態の名無しを対峙するとか
オリキャラだからと言って万能感見せたらソレこそ旋風編での異常事態を無くせると思うのね
後は大王が主役で言い張るなら大王本人が事態を解決しないと示しが付かないと思うんだが

もうシノだけで良いじゃない状態だからな

182 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/24(Mon) 17:32
え?カービィ キャラで一番最強なキャラ?
そりゃあやっぱりカービィ でしょ

理由:シリーズ通して数々の強敵やラスボスなどの撃破
その気になれば瓦割りの応用で星を割るとか規模がヤバい
そして歴史が続く中でカービィ はドンドン進化するし、
極め付けは別世界だとたった一人で囚われた仲間救う旅に出て
数々の困難に立ち向かい最終的には二大ボスを撃破した。
敵に回ったら(洗脳とかだったら)誰も止める者が居なくなるし、
一番の理由としてカービィ に食べ物取り上げたらもうヤバい通り越して災厄になるので
やっぱり味方で良かったと思う

結論:やっぱりカービィ は最強。はっきり分かるんだね。

183 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/24(Mon) 17:36

>>181

シノ「私自身、少々手荒かと思いましたが、陛下をお守りすべく、禁じ手を使わせて頂きました」
大王「禁じ手?何だデそれは?」
シノ「ご都合主義です」
大王「お前…それは駄目なやつだろ……」
シノ「申し訳ありませんでした…私自身も出過ぎた真似をしてしまったと反省しています」
宝石魔人「フン!!無敵だか何だか知らんが、ひたすら殴り続けていれば無敵化は解除されるのじゃろう!?」
毒蛇騎士「脳筋的発想だナ」
チービィ「そういう問題じゃないような気がするんだが………
  やっぱり、大人しく体当たりを食らい続けるのが正解だったんだよ」
大王「死んでしまうわ!」
カービィ「ギャグ補正で辛うじて助かってるペポ」
大王「それなら安心だな!……って出来るか!お前らはおれさまを何だと思ってんだ!」
チービィ「リアクション芸人」
カービィ「不死身」
宝石魔人「庶民」
毒蛇騎士「ゴミクズ」
大王「言いたい放題だなお前ら!!ゴミクズはひど過ぎだろーが!
  まあその…何だ……節度を守るのは名無しもキャラハンも同じだって事でここはひとつ……
  そういう事にしようデ」
シノ「何事も平和が一番ですね」
宝石魔人「フン!!例え平和であっても、この儂が最強である事に変わりはないわ!!!」
毒蛇騎士「貴様は一先ず黙っていロ」
チービィ「先が思いやられるな………」
大王「以上!!今後は物騒じゃないヤツで頼むデ!!」
カービィ「あつあつのおでんとか、そういうくらいがいいんじゃない?」
大王「お前は平気かもしれないが、おれさまにとってはそれも物騒なんだデ!
  っつーわけだから、これでこの話は終わりだデ!またな!!」

184 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/24(Mon) 18:03

大王「もう1つ来ていたから、そっちも返すデ!」

>>182

宝石魔人「ピンクの小僧が最強じゃと!!?否!!最強はこの儂!!ワムバムジュエルじゃ!!!
  ワムバム一族こそが最強の一族であり、その王である儂が最強というワケじゃ!!!
  一族は滅びてしまったが、この儂が生きている限り不滅!!
  故に!!儂が最強であらねばならんのだ!!!!
  儂が最強で在る事こそが、一族が最強であるという事に他ならんのじゃ!!!!」
毒蛇騎士「貴様の理屈などどうでも良イ 確かに貴様の実力は認めるが、貴様はあくまで二番手
  貴様如きではこの俺には勝てン」
宝石魔人「何じゃと!!?あの時の戦いでは、温情で引き分けという事にしてやったのを忘れたのか!!?」
毒蛇騎士「昔の事など俺の記憶から消し去っタ……それに今の俺はあの時の俺とは違ウ
  同じと思っていれば、くたばるのは貴様の方ダ」
宝石魔人「何を!!では今度こそどちらが最強かここで決めようではないか!!」
チービィ「あんたらが争った所で、カービィが最強という理論は何も覆せていないんだが……」
大王「っていうか、それ言われたら反論の余地がないよな
  それにまあ最強最強って口にするけど、本当に強い奴は、まずそういう事は口にしないんじゃないか?」
宝石魔人「言うではないか……!では貴様が、儂の拳を味わうか?それで儂が最強であるかどうかをはっきりと分からせてやる」
大王「口で言うのが駄目なら拳でって発想も駄目だデ!!男なら背中で語れ背中で!!」
毒蛇騎士「お前の猫背で言われても説得力が無いナ」
大王「猫背は余計だデ!!」
チービィ「誰も反論できないので、カービィが最強ってことで結論」
宝石魔人「待てい!!では儂が反論してやろう!!反論してやるから少々時間を寄越せ!!」
毒蛇騎士「少なくとも、そこにいる宝石頭の脳筋より俺が強いという事を証明してやらねばならン」
カービィ「みんなが最強ってことでいいんじゃないかな?みんな強くてみんな1番ペポ」
宝石魔人「それはそれで情けを掛けられている様で納得が出来ん!!やはり儂が!!」
毒蛇騎士「貴様は黙っていロ!!」
チービィ「もう嫌だこのメンバー……」
シノ「この話も、ここで終わりにしておきましょう」
大王「結局の所、おれさまが一番強くて凄いんだよな」
宝石魔人「デデデ!!!!」
大王「ひいっ!!」
チービィ「だから火に油を注ぐなっての……」

185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/24(Mon) 19:23
「リアクション芸人」「不死身」「庶民」
は正解って思ったけど「ゴミクズ」はタダの悪口だから
そう言うのは謝った方が良いと思います
ギャグにも読んでて胸糞悪くなるのは避けた方が良いと思うの

同じ悪口で行くなら「ばーかばーか」とか「この禿げ!」とか

186 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/24(Mon) 20:26

>>185

毒蛇騎士「下らんナ 何故俺がこんな奴に謝る必要があル?
  あれは単なる悪口では無イ 一応評価してやっているんダ」
大王「あれのどこがだよ!?」
毒蛇騎士「最初はドブ水程度にしか思っていなかったのが、今はゴミクズに昇格していル
  液体から個体への昇格ダ 立派なもんだろうガ」
大王「物の例えがひどすぎんだよ!もうちょっと歯に衣着せろよ!」
シノ「そうですよ!陛下の事は純金…いいえ、太陽と例えるべきです!」
チービィ「それは仰々しくないか?」

大王「っていうか、どれも全部間違いだ!
  リアクション芸人じゃなくて大王だ!庶民じゃなくて大王だ!
  それに不死身でもないデ!人間なんだからやりすぎたら死ぬに決まってるだろ!」
カービィ「えーっ!大王って人間だったの!?ショックだったペポ……」
大王「何でショックなんだよ!?」
カービィ「だってぼくは、大王は生き物を超越した何かだとばかり思ってたペポ……」
大王「どういうイメージだったんだよ!とにかくだ、悪口もやめような!」
毒蛇騎士「そうだナ、お前はゴミクズでは無かったナ では馬の骨ぐらいには改めておいてやろウ」
大王「どの辺が改まってんだよ!?」
毒蛇騎士「ただの個体から動物の部位に格上げダ」
シノ「これ以上陛下の事は悪く言わないでください!こうなったら私にも考えがあります!」
毒蛇騎士「ほウ…?考えとは何ダ?言ってみロ」

シノ「では、失礼します…………………
  サーペントナイトさんの分からず屋!意地悪!唐変木!」
宝石魔人「そんな事を言うても、奴にそのような言葉、効くはずが……」
毒蛇騎士「くっ…………!」
宝石魔人「まさか……効いておるのか、お前……?」
毒蛇騎士「己……!小娘如きにこの様な事を言われるなド………!屈辱ダ……!」
シノ「これで分かりましたね!自分がされて嫌な事は他の人にしない事です!」
毒蛇騎士「ふン……考えておいてやろウ」
大王「……やーいばーかばーか!」
毒蛇騎士「………雷撃」

 ビリリビビビビビビビビビビビ!!

大王「ぐああああああああああああ!!」
チービィ「だから火に油だっつーの……少しは学習しろよ」

187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/24(Mon) 20:58
ってかデデデなプププに出て来るデデデ大王って結構タフだよな
数あるカービィ や他の人達による出来事で普通だったら死んでもおかしくない状態でも
次のコマでは回復しているし、後1回死んだ事あって復活していたから
ある意味では不死身なのは合っている気がするね



188 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/24(Mon) 21:31
カービィじゃないけど大王って人間だったの?
ペンギンみたいなよく分からん種族だと思ってた

189 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/25(Tue) 07:11
カービィ って空飛べるよね?でも大王も空飛べたりしなかった?なんかふぐみたいな形態で?
まあカービィ はワープスターに乗れば長距離で移動してたりしてるが

190 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/25(Tue) 20:57
あ、貴方が…噂の暴走桃玉悪魔の華悪美韋パイセンですか!
自分大ファンなんですッ!握手してくださいッ!

191 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/26(Wed) 08:18
漢なら前だけ見てみろ!

192 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/27(Thu) 14:50

大王「よし!大体集まってきたし、返事を返すデ!
  即レスしたいって気持ちもあったが、時には待つ事も大切だな!
  そう思う事にしてるデ!っつーわけで、早速返事だデ!」

>>187

チービィ「カービィ達にやられ慣れすぎた所為でもあるのかもしれないな
  1話につき数回痛い目に遭い続けた事で、どんだけボコられても死ねない体になったんだな…」
大王「カービィをあの世から連れ戻す話だな あれは散々だったデ
  不本意とはいえ、カービィを死なせちまった責任もあったしな
  マドゥーの魔術で幽体離脱する事であの世に行けたけど、そこまでしなきゃ死なない体っていうのもなんか複雑だデ……」
カービィ「超人の域に達しているペポ!まさにレジェンドキャラハンの名は伊達じゃないペポ!」
大王「関係ねーだろそれは……おれさまは天国にも地獄にも行けないんだろうな……」
カービィ「デスノートみたいだね」
大王「お前の所為だろーが!」
チービィ「そもそもお前がカービィを死なせなきゃ良かったんじゃないか」
大王「うっ……!」
毒蛇騎士「自業自得だナ」
宝石魔人「因果応報とも言う」
大王「カービィを死なせた事はわざとじゃなかったんだデー!!」
シノ「無事に2人とも生き返ったんですし、ひとまずは良いんじゃないでしょうか……」

>>188

チービィ「ペンギンっつーか半魚人だな」
大王「半魚人でもないっつーの!」
カービィ「キティちゃんと一緒にいる事もあったよね、大王」
大王「ハンギョドンじゃねーわ!!」
宝石魔人「無病息災の妖怪としても有名じゃったな」
大王「アマビエじゃねーよ!!」
チービィ「激安の殿堂」
大王「ドンペンでもないっつーの!!」
毒蛇騎士「じゃあお前は一体何なんダ」
大王「デデデ大王だデ!!」

>>189

チービィ「あれはホバリングっていうんだ
  カービィは元々の能力としてあったけど、デデデは自力で特訓して会得したんだ
  地味に凄いよな……正直キモいけど」
大王「キモいって言うなよ!!努力の賜物だデ!!」
カービィ「ワープスターはあるととても便利ペポ!
  ちょっと近くのコンビニに行きたいな〜って思ったら一瞬で行けるし、とっても楽ペポ!」
チービィ「そんな理由でワープスターを使うな!」
大王「足を使え足を!」
カービィ「ポペ……」

>>190

カービィ「パイセン…!パイセン……!!いい響きペポ……!!」
大王「いかん…変なスイッチが入っちまったデ……」
カービィ「おう後輩!よく来たペポ!熱烈大歓迎するペポ!
  じゃあまずはお近づきの印にやきそばパンを買いに行って来いペポ!」
大王「言うと思ったデ……」
チービィ「そうやってすぐに調子に乗る……」
大王「カービィ!そういうのはみっともないからやめるデ!」
カービィ「ぼくに反抗する気かペポ!?じゃあお前が代わりにやきそばパンを買いに行けペポ!」
大王「はあ!?何でおれさまが!?」
カービィ「言う事聞かなかったら大王のポケモンのセーブデータ全部消すペポ!」
大王「畜生!!なんっつー脅し方だ!買いに行けば良いんだろ買いに行けば!覚えておけよ!!」
チービィ「しょうもない理由でパシられる王様が未だかつていただろうか……」

>>191

宝石魔人「ほう!よくぞ言った!ならば儂が教える事は特に無い!!
  では行け!!振り向かず、ただ前を走り続けろ!!お前にはその先がある!!
  お前の未来が、この儂のように栄光あるものである事を願うぞ!!!!」
大王「何の話だデ……」
宝石魔人「デデデよ、お前にも分かる筈じゃ!漢の道は険しい荒波を乗り越えてこそじゃ!!
  どれだけ傷つこうとも心折れず立ち向かえば、そこに勝利があるのじゃ!!」
大王「だから何の話だデ!?」
カービィ「うん……!勉強になるペポ……!」
大王「本当に分かって言ってんのかお前!?」

193 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/27(Thu) 20:56
でも正直言ってワープスターってカービィ が移動する際最適な乗り物だよな
近年に置いてはマジでワープするし往来のワープスターよりも高度な移動速度するし
伊達に29年もカービィ を乗せただけあるな。極め付けは最大4人から5人まで乗せることが可能とか
じゃあ今もカービィ 達はチービィ、大王、シノ、宝石魔人、毒蛇騎士を乗せて
レス返答してんだな!

194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/27(Thu) 21:10
カービィ も乗せてな

195 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/27(Thu) 21:38

>>139-194

カービィ「ワープスターは、心が綺麗な人しか乗れないから無理じゃないかな」
大王「筋斗雲かよ!」
カービィ「冗談ペポ ちなみに今、皆でワープスターに乗ってるかって?正解ペポ!」
大王「うおー!流石ワープスター!速いデーー!
  んなわけあるか!!目まぐるしく景色が変わって返答どころじゃなくなるわ!!」
宝石魔人「舐めるな!!儂はそんなものに乗らずとも、自力で高速移動が出来るわい!!
  見せてやる!!儂の超スピードを!!ぬおおおおおおおおおおお!!!!」
毒蛇騎士「その程度のスピードで自慢とは、ワムバム一族の王も地に落ちたナ 高速移動なら俺でも出来ル」
宝石魔人「何ぃぃぃいいい!!?なら儂はその3倍速く移動出来るわい!!!」
毒蛇騎士「甘いな、俺はその10倍ダ」
宝石魔人「貴様ああああああ!!!!ならば儂は全力を使ってその100倍は……!!」
大王「何張り合ってんだよお前ら!!戻って来ーーーい!!」
チービィ「ガキの喧嘩みたいだな……」
シノ「やってる事は凄いんですけどね………」

196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/27(Thu) 22:54
心がきれいな人しか乗れないって言うなら大王はいけそうな気がする
なんせ裏表がないんで邪悪なたくらみとは無縁でしょ?
いけるいける!

197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/28(Fri) 12:59
大王の部下もいいかもだけど、アドレーヌの部下にもなってみたい

198 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/28(Fri) 20:54
コッチのカービィ にきせきの実をあげたらどうなる?

※きせきの実とは『星のカービィ トリプルデラックス』で登場する
 オレンジ色のエネルギー帯の中にある赤い実。カービィ が食べるとビックバンカービィ に
 なるのだがビックバンカービィ の能力としてビックバンすいこみという能力があるのだが
 この能力の凄い所はありとあらゆる物を吸い込めれるのだ!

 例として エリア内にいるボスやそのボスの体力ゲージなど

まあ、でもデデデなプププのカービィ は公式がビックバンカービィ を出す前から
とんでもない吸い込みを披露しているからきせきの実食べさせたら
更なる規格外に進化しそう…自分より大きな物吸い込んでいたな

大仏、世界中にある落ち葉や、大きな湖極め付けはブラックホールなど

つ【きせきの実】



199 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/28(Fri) 21:11
素晴らしい提案をしよう
お前も自堕落なヒトにならないか?

※既に自堕落な大王とは言わないこと

200 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/28(Fri) 21:39

大王「金曜の夜は旋風編の時間だ!!その前に返事返すデ!!」

>>196

シノ「そうですよ!正義感の強い陛下ならワープスターに乗れます!
  そんな当然の事、言われなくても私は知っていますよ!
  そうですよね、陛下!」
大王「あ…ああ……そ…そうだな………」
チービィ「過去の所業からは目をそらした方が良さそうかな……」
カービィ「じゃあさ、大王試しにワープスターに乗ってみるペポ」
大王「な…何を言い出すんだ……!今日のおれさまはそんな気分じゃ……」
シノ「私も、ワープスターに乗る陛下が見たいです!」
大王「うっ…!裏切れない視線……!」
宝石魔人「さあ、どうするデデデ……?」
大王「ああ分かったよ!乗るデ!乗ってやるデ!乗れば良いんだろ!?」
カービィ「じゃあどうぞ」
大王「軽いな!!そんなあっさり貸せるモンなのかよ!?まあ良い!よいしょ!!
  ……おおっ!乗れたデ!おお……おおーーーーーっ!!」
チービィ「飛んだぞ!」
シノ「やっぱり流石です陛下!」

大王「はっはっはっはっはっは!!……所で、どうやって止めるんだこれ……?
  おい!!ワープスター止まんないデ!!どうやって止めるんだよ!?」

シノ「ワープスターを自在に乗りこなせる陛下は、やっぱり正しい心の持ち主だったようですね!」
チービィ「んー……何か様子が変じゃないか……?」
宝石魔人「気のせいじゃろう 彼奴、調子に乗っておるのじゃ 乗りこなしているだけにな
  ……己、儂にこのようなつまらん洒落を言わせるとは、憎い奴じゃ!!」
毒蛇騎士「自分で言ったんだロ」

>>197

大王「言われてみると、確かにアドレーヌも、良い上司になりそうだな」
カービィ「アドレーヌは女帝だもんね 大王より高い地位にいるペポ」
大王「そうだなあ…スレなんかも自分で建てちゃったりしたら、案外このスレより人気出るかもな……
  いやいや勘弁してくれ……アドレーヌが自分のスレなんか作っちまったらおしまいだ!
  アドレーヌは独立なんかしないでここにいるべきだデ!うんうん!」
チービィ「自分で納得すんなよ」
シノ「陛下の部下という立場も良いですよ 部下1人1人の事をとてもよく気に掛けてくださっていますし、
  福利厚生もしっかりしています 働きやすい環境を作ってくださって、とても感謝しています
  私は、そこまでの待遇はしなくても良いと申したのですが……」
チービィ「それって、シノさんにだけじゃ……?」
大王「そ…そんな事ないデ!シノだけ特別扱いなんて、そんな事する筈ないだろ!!いい加減にしろよ!!」
宝石魔人「怪しいのう」
毒蛇騎士「ムキになって反論する所がナ」
シノ「言いがかりはやめてください!陛下は仰っていました!『1人は皆の為に』と!
  『皆が力を合わせて頑張っているのに、その見返りを与えられないようでは王として失格だ』とまで仰っていました
  その言葉に、私はとても感銘を受けたんです!」
チービィ「それ、本当か…?」
大王「いや……それはその…………!」
宝石魔人「プププランドの王も言うではないか………!」
毒蛇騎士「その事で少々話があるんだが、後で付き合エ」
大王「いや待て!!これには色々わけがあってだな……!!」
シノ「……?私、何か変な事言いました?」
カービィ「別に、ふつうじゃないかな〜」

201 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/28(Fri) 22:00
次回の旋風編は

しずえ、たぬきちを締め上げる
マリオの奇妙な冒険
リンクとゼルダの結婚式

の3本です来週も観てくださいね。ジャン、ケン、ポン!ウフフ

まあ嘘なんですけどね BY桜井政博

202 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/28(Fri) 22:06

>>198

 ダイソンもびっくりの吸引力
 瞬く間にポップスターは闇の中へと消えてしまいましたとさ

大王「……となるから与えない方が良いデ!っていうかそんなもん与えるな!
  マジでシャレにならないからな!!」
カービィ「でも、ポップスターを悪い奴らから守るにはそうした方が手っ取り早いと思うペポ」
大王「守る前に宇宙から消滅したんじゃ侵略されたのとそんなに変わらないデ!!」
宝石魔人「所で、その何とかの実とやらは、食った者の能力を高める代物なのか?」
大王「それはどうかは分らんけど…どうするつもりだ?」
宝石魔人「決まっておろう……儂がそいつを食せば、儂は正真正銘最強になれるというわけじゃろう?
  元々最強だったのが最最強…いや、最最最強に!!」
大王「前前前世みたいに言うなよ!」
宝石魔人「ワムバム一族の名を永久に残すチャンスじゃ!!そいつは儂がもらおう!!」
大王「駄目だ!!じいさんがそいつを手に入れたら、それこそ馬鹿力で星が壊れたらどうすんだ!?」
宝石魔人「馬鹿力じゃと!!?貴様、この儂を馬鹿にしおったな!!例えデデデでもそれは許さんぞ!!!」
大王「悪かった!おれさまが悪かったデ!許してくださいこの通り!!」
チービィ「土下座して命乞いまでする王様が、この世にかつていただろうか……」

>>199

チービィ「突っ込みどころを入れるだけ入れておいて突っ込みをさせないとか、鬼畜の所業かよ」
大王「突っ込みまでするなとは言ってないだろ」
シノ「それに、陛下が自堕落なんて有り得ません!陛下は王としての責務を全うしているのですから!」
チービィ「シノさんの前でだけか?」
大王「それは言うな!!シノがいるいないは関係ないデ!ちゃんと住人1人1人に挨拶するし、
  住人達が安全に暮らせるように色々考えているんだデ!」
チービィ「へえ…例えばどんな?」
大王「うっ……!それは……………!と…とにかく!色々頑張ってるんだデ!」
シノ「それなのに、自堕落にさせようなんて素晴らしくも何もありません!」
大王「でも、自堕落になる事も時には大事な事なんじゃないのか?」
チービィ「じゃあ僕に休みをくれ」
大王「は……?」
チービィ「知ってるよな?僕は治療班として、助手アニーと一緒に怪我人の治療をしているんだ
  僕とアニーの2人でだぞ!休みも取らずに!誰も手伝ってくれないのに!
  そこまで言うなら休みをよこせ!!」
大王「うわあああああストライキだデーーーーー!!」
宝石魔人「王たるもの、民を労わる心を忘れてはならんぞ、デデデよ」
大王「勉強になりました!!心を入れ替えて働きます!!……で、何をすれば良いんだデ?」
チービィ「それくらい自分で考えろよ!!やっぱり何も考えてないんじゃん!!」

203 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/28(Fri) 22:09

ダークドロッチェ「待たせたなお前ら!!デデデでプププななかまたち・旋風編第8話!
  そして俺様はダークドロッチェ!!」
ストロン「ストロンだもー!」
スピン「スピンだッチュ!」
ドク「そしてわしがドクじゃわい!」
ダークドロッチェ「皆揃って」
一同「参上!!ダークドロッチェ団!!」
スピン「決まったッチュ!」
ストロン「チームワークはバッチリだもー」
ダークドロッチェ「主役は俺達で決まりだな!」
大王「こらーーーーー!!勝手に主役の座を奪うなーーー!!主役はおれさまだデおれさま!!」
ダークドロッチェ「チッ…邪魔が入ったか…じゃあ早速スタートだ!レッツ、イリュージョンってな!!」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第8話 大王、宝島を目指す


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)


大王「突然だが、郵便受けに手紙が入っていた」
チービィ「手紙…?」
大王「ブラックランド島で、伝説の海賊ポール・ブロンズが遺したとされる闇の財宝は俺達ダークドロッチェ団が頂く!
  こいつを阻止したければお前達の挑戦を待つ!……だってさ」
毒蛇騎士「挑発のつもりカ」
大王「好きにさせときゃ良いんじゃないか?」
チービィ「それも危険かもしれないぞ……こないだの像みたいに、闇の力を纏ったものだとしたら……」
宝石魔人「放っておくワケには行かんな」
大王「宝島か……!男のロマンがたぎるデ!!よし!!早速出航だ!!船を出すデ!!」
チービィ「なんか変なスイッチが入ったな…」


204 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/28(Fri) 22:10

大王「よーし着いたデブラックランド島!!早速上陸だデ!音楽スタート!!」


大王「このまま君を連〜れて〜行くとぉ、
  丁〜寧丁寧丁寧〜に〜描くと〜決めていたデ♪」

 テンテンテンテテンテンテンテンテ♪(ボックスステップ)

 割愛

チービィ「…これで満足か?」
大王「ああ、そうだな」
宝石魔人「何故わざわざ音楽を流す必要があったのじゃ?」
大王「何となく、やってみたかったんだデ」
毒蛇騎士「何故俺達までこれをやらなきゃならんのダ……」
大王「宝島と言ったらこれだろ!船を降りる時ぐらい合わせようデ!」
チービィ「やらねーだろこんな状況で普通」

宝石魔人「…しかし、ここがブラック何とかという島か……一見ただの無人島のようじゃがのう」
大王「多分、伝説の宝が沢山眠ってるに違いないデ!ドロッチェ団より先に見つけようデ!」
カービィ「あっ!何かあるペポ!」
大王「おおっ!言った側から早速お宝の発見か!?」
カービィ「金色に光る……」
大王「おお!!」
カービィ「空き缶ペポ」
大王「空き缶かーーーい!!」
チービィ「何でこの島に空き缶が……?」
毒蛇騎士「本当にここが宝島なのカ?」
大王「ここで間違いないデ!もっと奥に行くデ!金銀財宝は間違いなく眠ってる筈だデ!!」
チービィ「何か行き当たりばったりだなあ……」


ダークドロッチェ「やっぱり来やがったか……」
ストロン「団長〜何で敵にわざわざ宝の事を教えるんだも〜?」
スピン「内緒にしてお宝を奪った方が効率的ッチュ!」
ダークドロッチェ「馬鹿野郎!何も分かっちゃいねェなお前ら!
  確かに効率を考えればそっちの方が良い!だが俺達は怪盗だ!ただの盗っ人じゃねェんだよ!
  予告状を相手に渡し、その上で華麗に目的の品を手に入れる!それが怪盗の美学ってヤツだ!」
ストロン「流石団長だもー!」
スピン「かっこいいッチュ!」
ダークドロッチェ「俺達も先を急ぐぞ!今頃ドクが探知機で見つけてくれている筈だぜ!」
スピン「もー!」
スピン「ッチュ!」


大王「この洞窟の中とか怪しそうだデ」
毒蛇騎士「お前、足元を見ロ」
大王「え…?うわっ!何だこれ……!」
毒蛇騎士「罠だナ 宝を守る為に厳重に仕掛けたものかもしれン
  気を付けろヨ お前の死体など運ぶ気は無いからナ」
大王「え…縁起でも無い事言うなよ!」
チービィ「罠があるって事は、宝は間違いなくありそうだな!」
宝石魔人「フン!!罠だろうが何だろうが、儂が蹴散らしてやるわい!!」
カービィ「ところで、伝説の海賊ポール・ブロンズって誰ペポ?」
大王「600年前に活躍したとされる海賊団の船長だデ
  表向きの職業はコックだったらしいが、その正体は極悪非道で冷酷無比、悪知恵の働く悪名高い海賊の中の海賊だったんだデ
  それでいてかなり用心深い性格としても知られていて、自分の部下に対しても気を許す事は無かったんだ
  それ故、誰もブロンズに歯向かうような奴はいなかったんだ
  片腕と片足がそれぞれ義手、義足だったのが特徴だデ 海賊の中でもひと際カリスマ性がある事でも有名だったんだデ」
カービィ「へえ〜」
大王「単なる伝説だと思っていたが、まさかこうして実在していて、しかもその宝が今も眠っているなんて、夢みたいな話だデ!」
毒蛇騎士「あちこちに張り巡らされている罠の数々は、そのブロンズとやらの用心深さ故というわけカ」
宝石魔人「フン!小賢しい事を考えたものじゃな!」
チービィ「罠に気を付けながら行こう!」


チービィ「……おい」
大王「どうしたんだ?」
チービィ「財宝ってもしかしたら、あれじゃないか?」
大王「ん……?あっ!これだデ!間違いないデ!!やったデ!!ダークドロッチェ団より先に財宝を…!!」
毒蛇騎士「待て!走るナ!!」

 ダァン!!!

大王「……!!」
毒蛇騎士「鉄格子……!」


205 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/28(Fri) 22:11

ダークドロッチェ「ハーッハッハッハッハッハッハ!!ここまでご苦労だったな!!」
大王「ダークドロッチェ団!!」
ストロン「ここだけはオイラ達が作ったトラップだもー!」
スピン「こんな古典的な罠にあっさり引っ掛かるなんて、お前ら本当にお間抜けさんッチュ!チュチュチュチュチュチュ!!」
宝石魔人「フン!!こんなもの…儂のグライドパンチで破壊してやるわい!!」
ダークドロッチェ「それはやめた方が良いぜ!洞窟ごと崩れてあんたら全員お陀仏になるぜ!
  んじゃあ、その隙に俺達はこいつを頂いて行くぜ!あばよ!!」

 ビュン!!

大王「くそっ…!やられた!おれさまの所為だデ!」
チービィ「壊す事が出来なかったらどうすれば……!」
カービィ「おなかすいたペポ……」
大王「こんな時に呑気だなお前は!」
毒蛇騎士「一か八かだが、ぶっ飛ばしてみるカ?」
宝石魔人「お前ら全員死ぬかもしれんぞ」
毒蛇騎士「構わン どの道ここを脱出出来なければ死んだも同然ダ」
宝石魔人「……それもそうじゃな………」

???「お待ちください!!」

大王「その声…シノ!」

シノ「やっと追いつきました……遅くなって申し訳ありませんでした」
大王「いや、良い!この檻の鍵、何とか出来ないか?」
シノ「簡単です 少々お待ちください」

 キュピーン!

チービィ「かんざし…!?」

シノ「これをこうして……」

 カチャカチャ

シノ「これで終わりです!」

 カチャン!

シノ「開きました」
大王「よし!でかしたデ!」
チービィ「早速ダークドロッチェ団を追うぞ!」


ストロン「やっぱりオイラ達の方が一枚上手だもー!」
スピン「当然ッチュ!頭の使い方が全然違うッチュ!」

大王「待てーーーーー!!」

ストロン「げっ!!あいつら、追いついて来たもー!?」
スピン「時間稼ぎにもならなかったッチュ!?」
ダークドロッチェ「やっぱりな…そうなる事も想定内だったぜ」
ストロン「団長は分かっていたも!?」
スピン「流石団長…!いや、感心してる場合じゃないッチュ!お前ら、よくも俺達をコケにしてくれたッチュ!」
毒蛇騎士「コケにしたのはお前らが先だロ」
スピン「ぐぬぬ…!!」
ダークドロッチェ「挑発だ!乗るな」

宝石魔人「妙に冷静じゃな?手元に宝があるからか?」
ダークドロッチェ「それも正解だが少し違うな……」
宝石魔人「何…?」
ダークドロッチェ「今回は俺達に切り札があるからさ…!さあ出番だドク!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアン!!!

ドク「アラホラサッサーーー!!」

大王「なっ……何だ……!?」

ドク「説明しよう!こいつの名はヤドガイン!わしの科学力を総結集して作り出した最高傑作ぢゃ!!」

ヤドガイン「ヤ〜ド〜ガ〜イ〜ン〜〜〜〜〜〜!!!」

 ギュイイイイイイーーーーーーーーン!!!!

 ドガガガガガガガガガガガガガ!!

カービィ「わー!かっこいいペポー!」
チービィ「感心しとる場合か!」

ドク「わははは!気に入ってくれたようで何よりぢゃ!」
ダークドロッチェ「お前も喜んでんじゃねーよ!」

チービィ「ぶっ飛ばしてやる!!」

 ドオオオオオオオン!!

 ドガアアアアアアアアアアアアアン!!!

ヤドガイン「ヤドガイン〜〜〜〜〜〜!!」

ドク「わははははは!無駄じゃ無駄じゃ!そんな火薬ではヤドガインの装甲には傷一つ付けられんぞ!」


206 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/28(Fri) 22:13

チービィ「くそっ…!どうすれば…!」
宝石魔人「儂に任せろ!グライドパンチ!!!!」

 ズガアアアアアアアアアアアン!!!!

 ビリビリビリビリ!!

ドク「あんぎゃああああああああああああ!!!」

スピン「普通にダメージが通ったッチュ!?」
ストロン「オイラの一撃でも傷一つ付かなかったのに!!」

宝石魔人「フン!!これが最強の一族、ワムバム一族の王の最強の必殺拳!!その名もグライドパンチじゃ!!」

ダークドロッチェ「大丈夫か!?」

ドク「何のこれしき!!レーザー光線!!」

ヤドガイン「ヤードーガーイーン〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!

宝石魔人「何っ!?くっ…!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ドク「わははははは!!どうじゃ!!手も足も出まい!!」

大王「好き勝手しやがって…!こうなったら変身だ!!」

マスクドデデデ「とうっ!!マスクドデデデ参上!!来い!!カブーラー!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

マスクドデデデ「とーうっ!!」

 ビュン!!

ダークドロッチェ「何だあれは!?」

ドク「何かは知らんが、撃ち落としてやる!!再びレーザー光線ぢゃ!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!


マスクドデデデ「カブーラー・カノン!!一斉掃射!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ドク「何ぃぃぃぃいいいいいいい!?」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

スピン&ストロン「ドクーーーーーーーーー!!!」
ダークドロッチェ「大丈夫か!?怪我は無ェか!?」
ドク「間一髪じゃったわい……己…!よくもわしのヤドカインを……!」

シノ「その隙に、闇の財宝は頂きました」

ダークドロッチェ「あ……?ああーーーーーーーっ!!」

毒蛇騎士「今更気付いたカ、間抜ケ」

スピン「この野郎……!!」
ストロン「許さないもー!!」
ダークドロッチェ「いや…ここは潔く撤退だ……」
ストロン「でも…!」
ダークドロッチェ「力尽くは俺の美学に反する……良いぜ、今回はお前らに譲ってやる
  だが次はそうは行かない!お宝ある所に俺たち在り!!次のお宝は俺達が頂くぜ!!あばよ!!」

 ビュン!!

宝石魔人「フン…行ったか……」
カービィ「ぼくたちも帰ろう おなかすいたペポ」
大王「ああ、そうだな」


207 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/28(Fri) 22:13

次の日


大王「何ーーーーっ!?全部偽物ーーー!?」
暗闇斎「照合の結果、そのように判定されましてござる……残念ながら大王様、闇の財宝は既に何者かに回収されて、
  その後に、この偽物とすり替えられた可能性が高いです
  あるいは、狡猾という事で有名な海賊ブロンズの事です そもそも闇の財宝というもの自体、作り話という可能性も……」
大王「何だそりゃーー!?完全に骨折り損だったって事じゃねーーかーーー!!」
暗闇斎「お気の毒ですが大王様……これは1円の価値もございません……誠に申し上げにくいのですが、全部ゴミでございます」
大王「ゴミ…!?そ…そんな………!おれさまの……おれさまの夢が……!」

チービィ「ったく……結局こういうオチかよ………」
カービィ「大王らしいペポ」
シノ「闇の力も結局無かったようですし、一安心ではありますが」
チービィ「しばらくはそっとしておいた方が良いかもしれないな……」


  第8話 大王、宝島を目指す 終



次  回  予  告


ボーボー「今回は我らが次回予告担当だ!!」
ミセス・モーリィ「忌々しいマスクドデデデとその仲間達、今度こそ息の根を止めてやるザマス!!」
ボーボー「それを達成させるのは我輩!!」
ミセス・モーリィ「いいえワタクシザマス!!」
ボーボー「次回!!デデデでプププななかまたち・旋風編 最終話!!」
ミセス・モーリィ「デデデでプププななかまたち、死す!!乞うご期待ザマス!!」
大王「勝手に話決めるなーーー!!」


208 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/29(Sat) 03:05
カービィ の物語で死ぬなんて描写あるにはある
シリアスな雰囲気だと割と本編が始まる前にキャラが死ぬし(アニメだと割と)
前スレではシノ活躍した物語では仲間が死んで生き返ったらしい
カービィ は死んでも残りのライフがチートを使わなければ99あるらしい

死の概念なんだと思ってんだが

209 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/29(Sat) 06:25
カービィがライフ制だって言われて思いついたんだけど
誰かが死んだら「私はライフを持ってきている、それをやろう」って
ウルトラマンゾフィみたく融通してあげれば解決じゃね?

ピコン(ドラゴンボールがあるから生き返れる問題)
ピコン(大王死んでるけどこっそり生き返させられて延々に殺されてるんじゃね?問題)

210 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/29(Sat) 06:56
デデデの旦那は不死身だからまず死ねないな その上ギャグ補正もあるし
マスクドデデデだとシリアス補正があるがたまあにシリアル補正もあるので半々かな
ただギャグ補正があってもカービィ が死んだ事もあるのでままならんなと思う
だけど基本的にご都合補正の塊なんで大丈夫じゃね?

211 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/29(Sat) 12:54

>>201

宝石魔人「桜井ィィィィイイイイイイ!!!!
  次回予告する気があるならもっと真面目にやらんかああああああ!!!!!」
チービィ「そもそも真面目に次回予告をやった事がない癖に何を」
大王「次回予告をパロディする時は大抵サザエさんかドラゴンボールになる説
  ちびまる子ちゃんやドラえもんの次回予告は全く触れられないのにな 何でだろうな」
カービィ「上2つと比べてあんまり特徴ないからだよね」
チービィ「失礼な事言うなよ!」
シノ「逆に言えば、サザエさんとドラゴンボールは次回予告まで印象に残るように作られている凄いアニメという事ですね」

>>208

大王「それを言っちまったら、どのフィクション作品にも同じような事が言えるだろ
  死んだら尸魂界に行くとか異世界に転生するとか試練に合格したら生き返らせてもらえるとかザオリクで100%生き返っちまうとか
  その上「ドラゴンボールで生き返るから大丈夫だ」とまで言い出す主人公がいる作品もあるときたもんだデ
  死の概念なんて、作品によってそれぞれだデ
  ただ、フィクションだからと言って命を軽々しく扱って良いってわけじゃないけどな
  現実世界でも同じだと思って人の死を何とも思わなくなっちまう奴が出て来てしまう可能性もあるしな
  フィクションはフィクションであって、現実とは違う その辺の線引きはしっかりしてないとな
  そうでないと、やってられなくなっちまうデ」

シノ「そうですね……月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜でも、確かにタックさん達が一度死んで生き返る話がありましたけど、
  その時も「命を何だと思っているんだ」っていう意見がありましたね……
  登場人物達が次々と殺されていくというのが、敵の強さとその絶望感を演出する為のものだったと言えば、
  確かに命を軽く扱っていると言われても否定は出来ませんね……
  以降は登場人物達が死なず、敵の強さを演出する方法を模索しましたけれど、
  どうせ勝つのが分かっているからなのか、心なしかコメントが少なくなってしまいましたね…」
カービィ「何も事件が起きず、誰も死なず、のほほんとした日常がただ流れるだけの作品だったら良いってことだよね」
チービィ「そういう作品もあるにはあるけど、ただそればっかりだとつまんなくなりそうだよな……」
宝石魔人「死ぬとか死なないとか、そういう事ばかり気にしているとロクな大人にならんぞ!!」
大王「だからって登場人物を死なせて良い理由にはならんだろ……一生終わらない議論になりそうだな、これ」


212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/29(Sat) 13:44
異世界転生はまた違う意味での生き還りだよな
だって異世界に生き還るけど元の世界には生き還らないからな
それも大半神々のミスや理不尽に死んで大概チート貰って異世界で無双だからね
偶に寿命を全うしてからチート貰って無双する場合も有るけどそっちは大概自重しながら
やっている時もあるからな。まあ中に屑転生者が居て、ソイツは本能がままに、
異世界での女性だったら(但し美少女か美女に限る)魅了か洗脳してまでモノにするから
割と異世界は荒れるんだよねぇ もしも転生したらカービィ の世界だったらシノかアドレーヌ辺り狙われそうだね。
アドレーヌは兎も角、シノの姿イマイチ良く分からないから免れるのかな?擬人化状態だったら分からんな 

213 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/29(Sat) 14:12

>>209

大王「なんか、某艦隊スレの某白露型4番艦みたいな事をぽいぽい言い出すじゃねーか
  1つの物事に対して深く切り込んで行くのは悪くない事かもしれないが、
  いずれもフィクションだからの一言で片付くような内容だからな」
チービィ「それを言っちまったらおしまいになるだろ」
大王「ライフ制は確かに良い考えかもしれないな
  例えば誰かが死んで、死んだその先に神みたいな存在がいて、ライフをくれる、みたいな
  ただ、生き返るにも条件がないとな
  誰も彼も生き返ったら結局命って何だってなりそうだしな」
チービィ「そもそも誰も死なないように話を進めた方が良いのでは?ワンピースみたいな」
大王「あれは人間を超越した奴らの集まりだからな……」
カービィ「一応、普通の人間もいるペポ?」
大王「良いも悪いもその作品の特徴だからな、こればっかりは結論が出なくても別に良いだろ
  答えはそれぞれの中にある それが正解で良いんじゃないのか?」
宝石魔人「それがそれぞれの解釈違いで様々な対立を生む可能性も出るがのう」
大王「うっ………!他人の意見を尊重する心も大切だデ その上で自分の考えも大切にするように!ってなワケで、以上!」

>>210

大王「シリアル補正って何なんだデ?シリアルだけに朝飯前って事か?」
チービィ「は?何言ってんだお前」
大王「いや、何でもないデ……メタな話するけど、フィクションなんだから、ある程度ご都合主義でも良いだろ
  おれさまはどっちかっつーと悲劇よりもハッピーエンド派だから、何らかの奇跡があっても別に構わないと思うデ
  何なら、あらゆる物事は「その時不思議な事が起こった!」で解決出来ても良いと思うデ」
チービィ「それだと、こないだのシノさんみたいに登場人物がチートキャラになってしまって作品そのものを悪くする要因になるんだよな…」
大王「程々が肝心だな!特定のキャラばかり持ち上げすぎると、俗に言うメアリー・スー現象になっちまうしな
  そこはそうならないように気を付けないといけないな」
宝石魔人「何なら、儂の出番や活躍をもっと増やすべきじゃ!!!!全ての戦いは儂に任せよ!!!!!」
大王「そうしたら全部じーさん1人で良いんじゃないかってなるだろ……
  もっとキャラクターの特徴の掘り下げが出来るように、1人1人の主役の話も作ろうと思ってるから、ちょっと待っててくれよな」
シノ「もっと色々な話が書けるように、勉強して行きたいですね」
大王「そうだな!失敗も成功も、これから先の成長の材料にしようデ!」


214 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/29(Sat) 16:38
>チービィ「そもそも誰も死なないように話を進めた方が良いのでは?ワンピースみたいな」

エースは……!!死んだんだろ゛!!?

215 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/29(Sat) 18:17

>>212

大王「いわゆる、なろう系って言われるやつだな
  人から貰った能力とかで偉そうに粋がっている奴らをそう言うんだよな」
チービィ「お前も似たようなもんだろ マスクドデデデも他人から貰った力なわけだし」
大王「おれさまは態度は偉くても女を食い物にしたり手籠めにしたりなんかしないデ!」
チービィ「態度がデカい事は認めるんだな」
カービィ「大王って女性とかにあんまり興味なさそうだもんね」
大王「そんな事ないデ おれさまにだって結婚願望はあるからな
  …っていうかそんな事はどうでも良いんだよ!」
チービィ「お前から話し始めたんじゃねーか」

大王「もしもこの世界に転生したらか…?さあどうだろうな?
  仮に色々能力を与えられたとしても、この世界の住人と過ごすのは難しいんじゃないか?
  一癖も二癖もあるような連中ばかりだしさ
  アドレーヌもシノも魅了とか洗脳とか効かなそうだし、しようと思っても返り討ちにされるだろ
  特にシノには最強の父親もいるしな……指一本触れさせてもらえないと思うデ」
宝石魔人「異世界だろうが何だろうが、儂が最強である事に変わりはないわい!!
  ワムバム一族こそが最強の一族!!そしてその王である儂こそが最強なのじゃ!!!!」
大王「あんた、段々七英雄のワグナスみたいになってきてるな」
チービィ「性格はダンターグなのにな」

>>214

チービィ「言われると思ったよ……エース以外は死んでないだろ…?多分」
カービィ「デデデ大王は所詮、10ちゃっとでも頂点に君臨出来ない敗北者ペポ」
大王「敗北者……!?取り消せよ、今の言葉!!
  おれさまが!!10ちゃっとで1番伝説の!!キャラハンなんだデーーーーーーーーー!!
  10円ーーーーー!!!!」
カービィ「きゃああ暴力反対ペポーーーー!!」

 ポーヒーーー!!

 ドオオオオオオオオン!!!!

大王「クソマァーーーーー!!」

チービィ「何やってんだお前ら……」

216 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/29(Sat) 19:00
ワンピネタとブロリーMADネタか中々の高度なネタ返しだ 感動的だな たが無意味だ
貴様如きがカービィ に勝てると思うな! 奴は生まれ流れにして星の戦士だ!
カービィ の歴史は終わらないそしてコレからも 星の戦士ことカービィ は流浪の元旅人である
彼が最後にたどり着いた星はプププスター そして今日も異変解決に勤むのだ!



217 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/29(Sat) 19:08
時代を駆け抜けた 銀河の覇者カービィ

迫り行く困難と自身の宿命を受け入れ切り拓け!

祝え!新たなヒーローの誕生を!



218 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/29(Sat) 19:16
心の星に、輝く暴食、確かに産み出して

仲間と共に星々を救え!

巡り合う絆で 破滅の世界を阻止せよー

219 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/29(Sat) 19:53
戦闘力でいうならアドレーヌレベルでも、例えばアミティのプリンプ魔導スクールで
クローズ、ワーストの鈴蘭男子高校一年戦争みたいなものがあったら、一年戦争覇者になれる力があるんだろ?
かなり強いらしいじゃないか、同学年と思われるアミティやラフィーナでは恐らく勝てないだろう
中一時点で中二、中三の幹部級を撃破できるかもしれない
中二の今だとプリンプ魔導スクールの中三の番長を撃破できるくらいか?
恐らく高校生とも対等にやりあえるだろう

カービィやドロッチェの戦闘力はこれより更に上なわけだ
アドレーヌですら喧嘩強い大人さえ手を焼く強さなのに、プププランドの強豪にはこれより上がゴロゴロいるのか…
カービィがプリンプ魔導スクールに入ったら中一時点で先生級すら勝てないかもな…w

220 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/29(Sat) 20:39
大正解されるの巻
私ってそんなに分かりやすい文体かなあ?切りの良いところで改行する癖はあるかもしれない
もしかしてそもそも深く掘り下げる名無しって言うのが10chには珍しいって話があるのかもしれない
まあ、ワンピースも有名な主要キャラ死んでるんですけどね(白髭とかトムとかクローバー博士とか)
プロットの関係上必然としてキャラクターが死ぬ分には構わないんですよ
むしろキャラクターの死とは最大の見せ場でありエンターテインメントだし
特に意味もなく殺されて、それが登場人物の精神的な成長だとか、重要な伏線だとかになってなくて
次の回でほのぼのカレー作ってるクソアニメみたいなことしなければ大丈夫大丈夫

・死んだら超人墓場で延々と働かされて、頑張ったらリザルトとして生き返れるんだけどその権利を主人公に譲る(キン肉マン)
・主人公に遺産を残して死んだキャラクターがほのぼのこっちを見ていて死んでるんだけど弄られてあわあわする(転生したらスライムだった件)
・すべての責任を負って自殺する犯人END(犬神家の人々)
・「バカな!!そ、そんなの、データにないぞ!?」と敵役に言わせるために出てくる今までのヒーローのデータが全部入力されたロボ(ウルトラマンガイア)

この手のキャラ死にはだいたい許される

221 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/29(Sat) 20:55
カービィ に可愛さを捨てたらやってる事悪魔らしい たからピンクの悪魔になんだよな
逆に大王たちに王とは何たるモノを施された平行世界の大王とその仲間達を対面させてみた

ポピー『皆の者!我が陛下に続け!如何なる時でも我々の命は我が大王に捧げようぞ!』
大王の配下達&プププ民達『『『『『オオオオオオオ!!!!』』』』
(ポピーの後ろに何千、何万の配下と民が居ており)
大王(パラレル)『ポピーよ我輩如きに命を捧げるではない。』
ポピー『しかし陛下!カービィの 不在に貴方様にもしものがあったら我々は!』
大王(パラレル)『安心しろ王は民を守る為に有る者だ!民無くしては王とは言えん!
ソレになポピーよ我輩の後ろ頼んだぞ!』
ポピー『陛下!』

ナレーション『果たして大王と大王の軍勢たちとプププ民達はカービィ 不在に侵略者からプププスターを守り切れるのか!それは運命のみぞ知る!』

カービィ (パラレル)『どうでも良いけど 終始真面目モードの大王なんてコレじゃない感凄いペポ』
リック『最早雑誌展開コロコロじゃなくて良いと思う』
クー『右に同じくだな。カインもそう思うだろ』
カイン『ンボ!』




222 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/30(Sun) 16:03

大王「何だこりゃ!?増えてる!!
  よし、返しきれなくなる前に、急いで返事を返すデ!いやあ売れっ子は大変だデ!」
チービィ「自惚れるなよ」

>>216-218

大王「これ、書いたの同一人物だろ?
  とりあえず仮面ライダー好きなんだろうなって事は何となく分かったデ
  …で、色々突っ込み所がありすぎて、どう突っ込んで良いか分からんデ」
チービィ「突っ込みたくないなら無理して突っ込まなくても良いじゃないか
  それとも何だ?カービィばっかり持て囃されてるから嫉妬してるのか?」
大王「べ…別に嫉妬なんかしてないデ!!……いや、してるのか…?」
チービィ「どっちだよ」
大王「おれさまがスレ主でリーダーでプププランドの大王で宇宙一伝説的なキャラハンなんだからな!
  もっとおれさまを讃えるべきだデ!!」
チービィ「あんたも、充分持て囃されてる方だと思うぞ」
シノ「陛下は宇宙一最高の王様です!」
カービィ「いよっ!大王はレジェンド級ペポ!」
大王「まあそれ程でも…あるけどな!あっはっはっはっはっは!!」
チービィ「ほらな、またそうやって調子に乗りやがって……」

>>219

大王「所で、アドレーヌって昔は絵を描くのが好きな文系少女ってイメージだったのに
  こんな武闘派なイメージになってるのって何がきっかけなんだデ?」
チービィ「何を今更 原作でも絡んできた不良を撃退するシーンあっただろ」
大王「アミティやラフィーナ相手ならともかく、シェゾやルルー相手ならいくら何でも流石にきついんじゃないか?」
宝石魔人「フン!!どれ程の強さかは知らんが、どんな相手であろうとワムバム一族こそが最強の一族じゃ!!
  そしてその王である儂こそが最強!!ワムバム一族の誇り、これだけは決して揺らぐ事は無いのじゃ!!!!」
大王「また始まったデ……」
宝石魔人「フン!!誰が強いかなど、儂にはどうでも良い話じゃ!!何故なら儂が最強だからじゃ!!」
大王「じゃあ黙っててくれよ またサーペントナイトが嫌味を言いに来るデ」
宝石魔人「そんなの、奴に言わせておけば良い!!儂は奴の言葉など微塵も気にしておらんからな!!」
大王「かなり気にしてただろ」

毒蛇騎士「威張り散らす事だけが取り柄のワムバム一族の王など、俺からしてみれば取るに足らン」
宝石魔人「何じゃとおおおおおおお!!!最早我慢ならん!!今度という今度は決戦じゃ!!!!」
毒蛇騎士「上等ダ 後悔しても知らんからナ」
宝石魔人「何を!!後悔するのは貴様の方じゃ!!!!!」
大王「だからやめろって!!やっぱり気にしてんじゃねーか!!」


223 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/30(Sun) 16:04

>>220

大王「マジか!?当たってたのかよ!?なんかそっくりだなと思って適当に返しただけだわ!!
  だったらもっとマシな返し方するべきだったデ!!本当に誰が見てるか分かったもんじゃねーな!
  ネットの世界って恐ろしいデ!!」
チービィ「約15年間も同じ事やっておいて今更過ぎるだろ」
大王「だったら匿名じゃなくてキャラハン名入れて投稿してくれよ!水臭いデ!」
シノ「それだとルールを逸脱した行為になってしまいますし、世界観の設定を守れなくなってしまいますよ……」
大王「うむ……そうか…………
  何となく分かったのは、下2行の文章でだな それが無かったら多分分からなかったと思うデ
  次に会う時は多分記念祭の時かもしれないけど、そん時はよろしく頼むデ!
  去年は全然話せなくて寂しかったってシノも言ってたからな!!」
シノ「それは言わないでください……」
チービィ「っていうか、その辺にしてあくまで名無しとして接しろよ マジで怒られるぞ」
大王「そうか…………それもそうだよな…………
  キャラクターの死ってのは、作風によっては丁重に扱わないといけないって事だよな
  何の意味もなく死なれたら、批判されるのも無理は無いデ
  死んだキャラが何の理由もなしに生き返っても、それはそれで批判になる事だってあるしな」
チービィ「ギャグ漫画なら、死んでも次の回にはしれっと生き返ってるとかあるし、
  それについては特に何も言われない事が多いから、やっぱり作風の差なんだろうな」
大王「ハッピーツリーフレンズなんて、数あるギャグアニメの中でも大惨事だからな
  うっかり観てしまった時はあまりのグロさに直視出来なかったデ」
カービィ「ぼくは美味しそうだと思ったペポ」
大王「何を見てそう思った!?」

>>221

チービィ「大王通り越してラオウだなこれじゃあ」
大王「Youはショックで愛で空が落ちてきそうだデ」
カービィ「次回からの旋風編は、こんな感じでお送りしますペポ」
大王「ならんわ流石に!シリアスな話は今後増える気はするけどな
  っていうか今ちょっと停滞気味で11話ぐらいで話が止まってんだ
  色々ネタは考えてんだけどな……そんな感じだデ
  じゃあ、これから先も頑張るデ!!というわけで、これで返事は以上だデ!またな!!」

224 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/30(Sun) 23:54
デデデにバラムツ食わせまくってみた。

225 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/31(Mon) 00:12
一家に一台カービィ はダメですか?
まあ、かなりの食費かさむから取り敢えず飼いたい人は財力チート与えるね

(どれぐらいの財力チート?こち亀の中川財閥以上に中川一族以上の財力である
 つまり湯水の如くどころか滝の如し使ってもほんのちょびっとしかお金が減らない
 ランクレベルて言うとEXである。)

一応カービィ にも選ぶ権利があるんで誰にこの特典あげたい?
                                                   





                                         BY最皇神カグヨクより

226 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/05/31(Mon) 01:08

>>224

大王「なんだ、食い物を持ってきたのか?お前、中々気が利くじゃないか!
  で、何だデ?バラムツ……?聞いた事ない名前だな お前が獲って来たのか?
  なっ…!む…むぐ……!な…何すんだデ!!やめ……!!」
シノ「はああああああああっ!!花影流・火炎椿!!!」

 ドガッ!!(>>224気絶)

シノ「大丈夫ですか陛下!すぐにそれを吐き出してください!」
大王「な…何だデ……!?まだ飲み込んではいないが……毒でも入っているのか?」
シノ「毒ではありませんが、ある意味ではそうなのかもしれません」
大王「どういう事だ?」
チービィ「こいつはバラムツだな」
大王「知っているのかチービィ!?」
チービィ「こいつには大トロを超える程の脂が多く含まれているんだ」
大王「何だ脂か じゃあ何ともないだろ
  駄目だろ!こんな旨そうなのくれた奴に対して峰打ちするなんて!」
シノ「その脂が危険なんです」
大王「え……?」
チービィ「そいつに脂はな、消化出来ないんだ」
大王「つまり……どういう事だデ……?」
チービィ「暫くの間、油が尻から出て止まらなくなる、以上だ」
大王「危ないヤツじゃねーか!油だけに!って笑えない冗談だデ!
  こいつ、そんなモン食わせようとしたのか!」
シノ「陛下に危害を加えようとした罪で、罰を与えようと思いますが、いかがなさいましょうか?」
大王「そこまではする必要ないんじゃないか……?」
チービィ「そのまま食っちまえば面白かったかもしれないのにな」
大王「お前は何を言い出すんだデ!………あれ?バラムツが消えてるデ……!」
カービィ「そこにあった魚ならぼくが食べちゃったペポ!」
大王「何ともないのか!!?」
カービィ「おいしかったペポ!」
チービィ「カービィならバラムツの脂も消化出来そうだし、大丈夫だな」
大王「全く…どうせ持ってくるならマグロとか鯛とか、安全なものにしてくれよな!」
シノ「念の為危険なものでないか精査する必要もありそうですね」
チービィ「それ以前に、持ち込み禁止にするべきだろ」
カービィ「でも、食べ物もらえなくなるのはイヤペポ」
大王「カービィの言う通りだデ!」
チービィ「本当に食う事しか頭にないなお前ら!!」

>>225

大王「財力チートだと!?それは欲しい…!だがカービィを飼わなきゃいけないのか……!」
チービィ「目的が逆になってるぞ」
カービィ「どうせ飼われるなら大王みたいなムサいおっさんより可愛い女の子が良いペポ」
大王「ムサいおっさんは余計だデ!!」
カービィ「だとしたら、アドレーヌやリボンちゃんかなあ……シノでも良いペポ!ぼくを飼ってみる?」
シノ「私はその……遠慮しておきます………」
カービィ「えー!?お金は無くならないペポ!」
シノ「お金とかそういうのではなくて……私にとってカービィさんは、ペットじゃなくて、
  かけがえのない、大切な仲間ですから……………」
カービィ「…………………!」
大王「ん…?どうした?」
カービィ「ペポーーーーーーーーーーーーイ!!!!」
大王「何だ!!?」
カービィ「決めたペポ!一生シノについていくペポ!」
シノ「ええっ!?何でそうなるんですか!?」
大王「おいカービィ!シノが嫌がってるじゃねーか!駄目だデ!!」
カービィ「大王のペットにはなりたくないペポ!」
大王「上等だ!!こっちの方が願い下げだデ!!」
チービィ「喧嘩するなよお前ら…………悪いけど、この話、無しにしてくれないか?」

227 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/05/31(Mon) 02:01
>大王「何ともないのか!!?」
なんか『オイルカービィ』なる形態になったんだが!?

228 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/01(Tue) 06:55
カービィ って限界は無いの?食に関して

229 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/01(Tue) 08:35
バラムツがダメだったので、今度はバラモスを食べさせてみた。

魔王バラモス「な、なにごとだー!?」ギュウギュウ

230 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/01(Tue) 12:22

>>227

大王「他人の台詞を勝手に引用した上改ざんまでするなよ
  オイルカービィって何だデ?その名の通り油を使って攻撃する能力なのか?
  火山とか溶岩のステージがあったら滅法相性悪くなりそうだな 上級者向けってやつか」
カービィ「油で蝋人形を作りたいペポ!」
チービィ「デーモン閣下にでもなる気かお前は」
カービィ「じゃあ、ガソリンをまいて、そこに火を放つペポ!」
大王「お前…流石にそれはシャレにならないから駄目だデ」
チービィ「色々怒られそうだな……」

>>228

カービィ「美味しいものなら大丈夫ペポ!」
大王「こいつの腹の中には底はないからな こいつの胃袋は化け物だデ」
チービィ「その食い意地が時として役に立つ事もあるから馬鹿には出来ないけどな」
大王「普段は厄介でしかないんだけどな……」
カービィ「美味しいものだったらどんどん持って来てね!待ってるペポ!」
チービィ「少しは遠慮しろよ!」

>>229

カービィ「いただきまーす!ごっくん!美味しかったペポ!」
チービィ「食うなよ!!っていうかバラモスなんてどうやってここまで連れてきたんだよ!?」
大王「おいカービィ!何ともない…よな……!?」
カービィ「大丈夫ペポ!でもなんかちょっと気分悪くなってきたペポ……」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!

大王「なっ…何だ!?」

カービィ「ふふふ……ははははははははは!!人は何ゆえもがき生きるのか?
  滅びこそ我が喜び!死にゆく者こそ美しい!!
  我が腹の中で息絶えるが良い!!」
シノ「大変です!カービィさんの意識が乗っ取られてしまいました!」
大王「っていうかそれ、バラモスじゃなくてゾーマじゃねえか!」
カービィ「………うっ!やっぱりマズいから吐き出すペポ!ペッ!!」
シノ「良かったです!カービィさんが元に戻りました!」
大王「そんなあっさりと元に戻れるのかよ!っていうか、元の世界に戻してやれよ!
  それともう二度と連れて来るなよ!!」
チービィ「色々大変だなあ……」

231 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/01(Tue) 20:18
大王!空からタライが降ってきたーーー!
横から槍が飛んできたーーーー!
前からマグナムキラーが飛んできたーーー!
大王達の後ろからマスターハンドがやってきたーーー!

言っとくけど俺は何もしてないぞ!毎回他の名無しはあんたらにイタズラしてシノにボコボコにされているけど
俺は警告しただけだから!暴力反対!



232 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/01(Tue) 23:24
スターロッドに願いを言うと願いは叶えられるの?
それなんて言うドラゴンボール?でも死者復活という描写は無かったな

233 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/02(Wed) 07:11
いつになったら転生したらクラッコになった件が出るのぉ?

234 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/02(Wed) 10:57

>>231

大王「よく言うわ!お前が何も言わなかったら何も起きなかったんじゃないのか本当は!?
  警告とか言って逃げ道作りやがって!そういうの卑怯だデ!」
シノ「それは流石に言いがかりですよ陛下……
  そんな事より、これらを迎撃しなければ……私が参ります」
大王「いや、おれさまに任せてくれ」
シノ「陛下…!?」
大王「いつもシノに守られてばかりだからな……たまには漢を見せてやらねえと……な!
  行くデ!!変ッッ身ッッッ!!!!」

 ピキーーーーーーーーン!!!!

 デン!!(1カメ)

 デデン!!(2カメ)

 デデデン!!(3カメ)

マスクドデデデ「マスクドデデデ、参上!!さあ、まずはタライか!!とうっ!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「アッパーーーーー!!!!」

 ドン!!!

 グワァラゴワガキーン!!!!

チービィ「タライを粉砕した!!」

マスクドデデデ「次は槍か!!とうっ!!」

 ビュンビュンビュンビュン!!

マスクドデデデ「すごい数だ!だが当たらなければどうという事は無い!!」

チービィ「なんて速さで避けているんだ……!」
シノ「凄いです陛下!」

マスクドデデデ「前方からマグナムキラー、そして後方からマスターハンド……
  よし、これをうまく避けて同士討ちさせてやろう!!とうっ!!!」

 ビュン!!

 ドガアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

チービィ「よし!マグナムキラーとマスターハンドが相打ちになった!!」
シノ「いえ、マスターハンドさんは全く効いていません!」

マスターハンド「グオオオオオオオオオオ!!!」

マスクドデデデ「……ふん、そのマスターハンドは偽物!本物よりも戦闘力ははるかに劣る!これなら楽勝だ!!
  とうっ!!マスクド真拳奥義!!モヘンジョ=ダロ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

シノ「倒しました!流石です陛下!」
大王「…とまあ、おれさまにかかれば、ざっとこんなもんだデ!わっはははははははは!!」
チービィ「デデデ!上!上!!」
大王「ん……?上がどうかしたって…?」

 ゴォォォォーーーーーーーン!!!!

大王「な……何で最後にもう1個タライが…………!」

 バタン!

シノ「陛下ーーーーーーーー!!」
チービィ「ったく……最後にこういうオチかよ……」
宝石魔人「フン!!詰めが甘いわ!!」
カービィ「そういう所、大王らしいペポ」

>>232

大王「スターロッドは、ポップスター以外のいくつかの星に存在していて、
  それらの力でギャラクティック・ノヴァを呼び出す事が出来るらしいデ
  そのギャラクティック・ノヴァに1つだけ願い事を言うと、それを叶えてくれるらしいんだ」
カービィ「ご馳走を沢山持って来て欲しいってお願いしたら本当にご馳走沢山くれるのかな?」
チービィ「お前は食べる事しか頭にないのか!」
大王「いくら万能なギャラクティック・ノヴァと言っても、流石に死んだやつは復活出来ないんじゃないか?
  描写がないってだけで本当は出来ちまうのかもしれないけど……こればっかりは分かんないな」
カービィ「じゃあ、潰れちゃった飲食店を復活させて欲しいってお願いも聞いてくれるかな!?」
チービィ「とりあえず食う事から離れろお前は!」


235 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/02(Wed) 12:48

>>233

カービィ「んー?とりあえず30年くらいには出るんじゃない?知らないけど」
チービィ「知らないなら適当に答えるなよ!」
大王「っていうかそういうのはな、言い出した本人が作れっていう法則なんだデ
  出るのを待つんじゃなくて、いっその事お前が作ってみろよ、案なら色々出してやっから」
カービィ「たとえばどんな?」
大王「そうだな……あらすじだけ適当に作ってやったデ てなわけで、VTRスタート!」
チービィ「VTR……?」



男性「遅刻遅刻ーーーー!!出勤遅れるーーーー!!」

ナレーション「俺は渡邊陽輔(仮名) 32歳独身 どこにでもいる平凡なサラリーマンだ
  特に刺激的な事もなく、与えられた仕事をコツコツとこなすだけ……ぶっちゃけ退屈な毎日だ
  遅刻しても会社の皆は知らん顔だし、彼女もいない……つまんない毎日だ
  はあ……何か面白い事でも起きないかなあ……すげえ大事件が起きるとか……」

 ピピーーーーーーー!!

男性「ん……?うわあああああああああ!!!」

 キキーーーーーーーッ!!

 ドオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ナレーション「なんてこった……大事件を望んだ結果がこれかよ………
  毎日がつまらないなんて言った罰か……?それにしたって何て酷い仕打ちだよ……
  こんなにあっさりと俺の人生はフェードアウトかよ………最悪な人生だった…………
  はあ……もう一度生まれ変われるなら……そうだな……偉くなりたい………………
  雲の上の王様とか良いかな………地上を支配出来る程強くて………あと女……女とか侍らせたら良いよな……
  そんな風に………なれたら良いな…………………………………」



 「…………様……起きてください……」

ナレーション「………ん…?何だ……?誰かが俺を呼んでいる…?誰だ……?」

フレイマー「やっと目が覚めましたか もう朝でございますぞ」

ナレーション「誰だこいつは!?これは夢か…!?いや、夢じゃないな
  何故ならあの時、俺は死んだのだ…………って事はここは死後の世界か!?
  間違いない……雲の上だし………………」

フレイマー「クラッコ様、何をぼんやりとしているのです?もう食事が出来ましたぞ」

ナレーション「クラッコ……?何言ってんだ?もしかして俺の事か…………?
  ますます何が何だか分からない…………こいつは一体何なんだ?
  近くに鏡がある………鏡に映る俺の姿は……………」

クラッコ「なっ……!なんじゃこりゃああああああああああああ!!!!」



大王「以上!!後は適当に想像して作れ!ただし作るなら他の所でやれよ!」
カービィ「なんか、旋風編よりこっちの方が面白くなりそうな気がしたペポ!
 旋風編終わらせてこっちやるペポ!」
大王「ねーよ!書いててちょっと疲れたわ!ここまでが限界だデ!」
チービィ「本当かよ?本当はもっと書けるんじゃないのか?」
大王「いいや!もう限界だデ!それでも案だけは出してやるから、もし作るなら相談なら受けるデ!
  作んなくて良いけどさ……強制はしないデ」
カービィ「小説家になって大金持ちになるのも良いんじゃない?美味しいもの沢山食べられるペポ!」
チービィ「世の中そんなに甘くないぞ……」

236 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/02(Wed) 19:29
いや、マジで扇風編よりも転生したらクラッコだった件あらすじだけだけど面白いな!
っていうかなろうぽかったから今やってる旋風編打ち切りにしてそっちメインでも良い感じ
なんならクラッコが大王にどう扱われてどんな風にされているのか短編でも見たいぜ!
最終的にカービィ と対峙する時にどんな結末になるんだろうな?

237 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/02(Wed) 20:24
カービィあんまり詳しくないからイタリアシェフの方が先に出て来て
あの人昔から食べるの好きで小さなころはおデブだったってエピソードを知っていたので鏡に映る姿がデブったイタリア人
そこから強制ダイエットと食への探求のストーリーが続いてそのうちカービィに出会って作った料理を片端から吸われる地獄と言う話を思いついたんだけど違った

238 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/03(Thu) 00:59
その時不思議な事が起こった!シノの大王を慕う思いが奇跡を呼び
デデデ大王!マスクド・デデデ!キング Dマインド(善)!アナザーデデデ(善)!
が集結した!いずれにせよ4人となった大王は果たして旋風編とは関係のない所で 
強大な存在の前にどう立ち向かうのか!

それは神の身ぞ知る

次回 デデデでプププな仲間たち 暗黒夢幻編
【ご唱和ください星の名を!】

239 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/03(Thu) 21:05
昨今はやれパワハラなどブラックなど指摘されますが
大王の所は自由があるから割とホワイトだよね
そもそもプププ住民って働いてんの?
大王に至っては職業国王でも無いんでしょ?

240 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/04(Fri) 10:53
カービィは吸い込み
デデデ大王はハンマー後、マスクド
シノは忍術全般
チービィはツッコミ

じゃあ?他2人は何を技や能力があるの?

241 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/04(Fri) 11:44
STRIVE発売のおかげでギルティギア熱がRe:イグナイトしたので
カービィがギルティギアキャラをコピーしたらの能力羅列してみた

ソル=バッドガイ:ファイア カイ=キスク:スパーク メイ:ウォーター
ミリア=レイジ:ニードル ポチョムキン:スープレックス チップ=ザナフ:ニンジャ
ザトーONE:ポイズン ヴェノム:ボール アクセル=ロウ:カッター
ファウスト:パラソル クリフ=アンダーソン:ハンマー テスタメント:ペイント
梅喧:ソード 御津闇慈:フェスティバル 蔵土縁紗夢:コック
ジョニー:ミラー ブリジット:ヨーヨー スレイヤー:ファイター
ザッパ:ゴースト ロボカイ:UFO アバ:スカしてダメージ
レイヴン:スカ、だけど回復 ベッドマン:スリープ ジャック・オー:アイアン
レオ・ホワイトファング:ストーン クム・ヘヒョン:エスパー アンサー:マジック
シン=キスク:アニマル ラムレザル=ヴァレンタイン:ソード エルフェルト=ヴァレンタイン:スナイパー
イノ:マイク ディズィー:アイス ジャスティス:クラッシュ

特にテスタメントをコピーしてヘビーロブスター相手に
「バル艦長!ヘビーロブスターの目玉が潰されました!」
「にゃ、にゃにー!ナイトメアサーキュラーだとぉ!?」
「ダメだす!血しぶきのせいで右も左もわかんないみたいダス!」
「うにょれうにょれうにょれうにょれ〜!くやちぃ〜〜〜〜!!」
って一幕を見て見たい

242 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/04(Fri) 14:54
日本でのカービィのイメージ
まん丸で食いしん坊な可愛らしさが目立つがやる時はやる

海外でのカービィのイメージ
何者をも呑み込み星を救うマインジャスティスを貫くファイター


243 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/04(Fri) 18:29

大王「結構増えてきたな さっさと返事返さねえとまずいなこれは
  ってなわけで返事を返すデ!!」

>>236

チービィ「最初だけは面白く作れるんだよな、最初だけは
  途中から力尽きてつまんなくなるぞ」
大王「うるさいデ!余計な事言わなくて良いわ!大変なんだデ創作っていうのは
  好きでやってるから別に良いんだけどさ
  転クラはもう続き作るつもりはないデ 話の続きなら誰か適当に作るだろ
  でもそっちの方が面白いってなったらやっぱり悔しいから作んなくて良いデ
  あーーもう!どうすりゃ面白いって言ってもらえるんだデ!?」
チービィ「それはお前が考えないと駄目だろ 下手くそなんだよ色々と」
大王「プロの小説家じゃないんだから上手いわけないだろ!」
チービィ「開き直るんじゃねーよ…」
大王「大体、こんなんで小説家になれるんなら殆ど全員小説家になれちまうだろ!」
チービィ「殆どじゃなくて全国だな そこまで言うならもうやらなきゃ良いじゃん」
大王「いや!やるデ!誰が何と言おうとこれは続けるからな!」
チービィ「頑固だなあ……だからこのスレから離れて行くんだろうなあ……」
大王「嫌なら見なきゃ良いんだデ!」
チービィ「そういう発言は創作者が一番しちゃいけない発言だぞ」
大王「嘘嘘!皆ちゃんと見てくれよな!」
チービィ「どっちなんだお前は……」

>>237

大王「これ、真面目な話?それとも突っ込み待ちなのか?
  すまんけど、正直よく分らんかった!調べてもよく分らんかった!
  イタリアンシェフってどっからきた!?
  詳しく知らなくてもカービィとイタリアンシェフの接点って何かあったっけ!?」
チービィ「それは僕もよく知らないけど、カービィっていうイタリアンシェフがいたんじゃないの?」
カービィ「へーえ、キミもカービィっていうペポ?そこから運命的な出会いを果たした二人!」
大王「いや、ねーわ…」

>>238

大王「マスクドデデデ!不死身のボディ!マスクドデデデ!鋼の仮面!
  マスクドデデデ!!RX!!……光と闇の果てしないバトルが続きそうだなこれ」
チービィ「RXって何だよ……っていうか、普通状態のデデデがいても役に立たないだろ」
大王「そんな事ないデ!!ないと思うデ…多分……」
チービィ「段々自信無くなってんじゃねーか」
大王「ちょっとこれ気に入ったから、もしかしたらどっかでこのネタ使わせてもらうかもしれないデ!」
チービィ「使うなよ!」

>>239

シノ「失礼ですね…陛下の職業は国王で間違いありません
  働く事は義務ではありませんが、人々の生活を助ける為に働く人はいますよ
  人々が安全に暮らせるのも、陛下が国王として住人の皆さんを陰で支えているからなんですよ
  そうですよね陛下!」
大王「え…!?んん……ああ……そ…そうだデ」
チービィ「本当かよ……はっきりとしない返事だな………」
毒蛇騎士「そんな大した事をやっているようにはどうしても思えんガ」
シノ「疑っているんですか!?陛下は人を虐げるような事はしません!
  治安が成り立っているのは陛下の人脈があっての事なのです!
  そうですよね、陛下!」
大王「ああ……まあ……そういう事になるんかな………?」
シノ「謙遜しているんですか?陛下らしくありません そこはいつも通り堂々とするべきですよ
  陛下は何も間違った事はしていないのですから!そうですよね?」
大王「そ…そうだな!シノの言う通りだデ!いつも通りに堂々と………
  えっへん!!おれさまはプププランドの大王だデ!!住人を守るのは王として当然の事だろう!!」
シノ「流石です陛下!とても立派です!」
大王「はっはっはっはっはっはっはっは!!」
チービィ「…………………………」
毒蛇騎士「…………………………」
大王「うっ……視線が痛いデ……………」
シノ「気にしないでください!陛下の行ないは必ず良い方向に報われます!」
大王「だ…だと良いんだけどな……………」


244 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/04(Fri) 18:37
ぶっちゃけシノってカービィ 型?ソレともアドレーヌ型?
自分、勝手なイメージだけどアニメカービィ に出てきた
シリカをもっとロングにしたイメージで思ってるよ



245 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/04(Fri) 18:39
ってかシリカってロングだったな

246 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/04(Fri) 18:54
治安が成り立っているのは大王のお陰か……

嘘だ!レナ知ってるよ
プププランド基本平和を謳っているけど
大概宇宙の危機に瀕して毎回解決させているんだよね?
治安がどうかじゃないよねぇ?

247 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/04(Fri) 19:12
旋風編ってのは毎週金曜日に投稿しているの?

248 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/04(Fri) 19:22

>>240

宝石魔人「何ぃぃぃいいいい!?儂の価値を理解出来ない奴がいるとな!?
  それもデデデ!!貴様の所為じゃ!!!!」
大王「ええっ!?おれさまかよ!?」
宝石魔人「そもそも、儂を仲間に誘ったのは貴様じゃろうが!!
  誘っておいて儂に出番を寄越さぬからこうなるのじゃ!!!!
  もっと儂に出番を寄越せと言うんじゃ!!!!」
大王「分かった!分かったから!!出番は増やすデ!それで良いだろ?な!?」
宝石魔人「本当じゃろうな!?その約束忘れるでないぞ!!
  儂の名はワムバムジュエル!!最強の一族ワムバム一族の最強の王じゃ!!!!
  最強の必殺拳グライドパンチで儂に歯向かう者は全て打ち砕いてくれるわ!!!!」
大王「じいさんそんなはりきるなって…!」
宝石魔人「儂を年寄り扱いするでないわ!!!!」

シノ「サーペントナイトさん!あなたもアピールするべきです!」
毒蛇騎士「ふン……俺は別にメンバーに入る気など無かっタ
  必要無いと言われれば、俺はメンバーから外れル……それだけダ」
シノ「何言っているんですか!?そんな態度じゃ駄目です!
  サーペントナイトさんは陛下に対していつも口が悪いし、態度も悪いし、
  すぐ孤立したがるし、朴念仁だし、分からず屋でアンポンタンって思う事もありますけど、
  本当は凄く仲間思いで心優しい事は私もとても分かっていますから!」
毒蛇騎士「そんな言葉を俺に投げかけるナ……!俺は貴様が思う程優しくは無イ!」
シノ「いいえ!充分優しいです!口では色々言いますけど、皆さんに合わせようとしているのを私はちゃんと分かっていますよ」
毒蛇騎士「くっ……………!」
宝石魔人「フン!お前の負けじゃ!お前も堂々と目立つ努力をするが良い!この儂のようにな!!」
毒蛇騎士「黙レ!貴様らと馴れ合うつもりは無イ!貴様らとは反りが合わン」
カービィ「ぼくは、蛇ちゃんが一緒じゃないとやだペポ!」
毒蛇騎士「なっ……蛇ちゃんだト……!?」
宝石魔人「わははははははは!!蛇ちゃんとは、中々似合うではないか!!」
シノ「仇名まで付けてもらえるとは、仲間として認めてもらえたようですね!良かったです!」
毒蛇騎士「笑うナ!!認めてもらいたくもなイ!!」
大王「そんな事言うなって、蛇ちゃん」
毒蛇騎士「……雷撃」

 ビリリビビビビビビビビビ!!

大王「んぎゃあああああああ!!何でおれさまだけーーーー!?」
毒蛇騎士「近くに居たお前が悪イ」
チービィ「1番の理由はデデデだからだろうな………」

>>241

大王「ギルティギア、正直あまりよく知らないんだよな………
  カービィと何か接点あったっけ……?」
チービィ「それを言ったら、今まででも接点無い話結構あっただろ」
大王「もしもコピーをしたらって事で、色々考えたみたいだけど、
  その中でスカになってるのはもう少し何とかならんかったのか?
  色々想像するのは自由だし、好きな事を語るのは別に悪い事じゃないから良いんだけどさ
  でもどうせ話すんならおれさまが知ってるのにしてくれよな!」
チービィ「逆にお前が知ってるのなんて分からないだろ」
大王「教えるつもりもないからな」
チービィ「教えなくて良いぞ 別に知りたいと思わないからな」

>>242

大王「日本と海外とで色々イメージあるんだな
  海外の方がリアクションも大きいのかな オーーウ!!アメイジーーーング!!とか言って」
チービィ「馬鹿にしてるだろお前」
大王「してないデ!!ただこんなかんじなのかなって想像しただけだデ!」
チービィ「誰もが皆そういう反応じゃないだろ」
大王「カービィでそういうイメージなら、アンパンマンとかどうなんだろうな?
  腹が減っている人に自分の顔を食わせるクレイジーソルジャーって所か?」
チービィ「海外の人にもアンパンマンにも謝ったほうが良いぞ」
大王「馬鹿にしてないデ!!ただそんな感じなのかなって想像しただけだデ!!」
チービィ「言葉を選ばないとマジで怒られるからな……」
大王「言いたい事も言えないこんな世の中じゃ……」
チービィ「一生毒に浸かっていろお前は」

249 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/04(Fri) 20:12
カービィ をポケモンで例えるならフェアリー?
コピー能力の時はまた変わるんだろうな

250 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/04(Fri) 20:44

>>244-245

大王「そこはあんまり気にしてなかったが、アドレーヌ型…じゃねえの?
  シノもシリカも生真面目だからなあ……そういうイメージになるのも仕方がないか
  あながち外れでもないしな
  シノの外見のイメージは色々変わっていったんだけど、最終的なイメージは元SKE48の松井玲奈だったんだよな
  外見とか人柄とか所作とかイメージしてたものが「あっ!これだ!」ってパズルのピースがはまったみたいな感じだったデ
  細身で透明感があって、そんなに目立たないんだけど芯が強くて……みたいな
  それで出来上がったのが今のシノだな
  激闘編が完結してすぐ、スレ主をシノに交代した時は、本当に大丈夫か正直不安ではあったけど、
  色々続ける中でイメージが固まったし、1人のキャラクターとして活躍させやすくなったから、決して無駄では無かったなって思うデ
  それをやらずに激闘編が終わったらすぐに旋風編をやるっていうのも選択肢としてあったんだが、
  そっちを選んでたら、また違う話になってたかもしれないデ」

シノ「結構長い事リーダーを務めましたけど、本当に私で大丈夫かと心配でした
  陛下がリーダーだった時は一度も出た事がなかった記念祭にも毎年出るようになって
  そこから知名度も上がってきて、今では代表キャラとまで言われるようになってしまって……
  私なんかが……という気持ちなんですけれど、皆さんの応援のお陰でもあります」
大王「記念祭…一応、おれさまがスレ主だった頃、一度だけ出た事があったんだけどな……
  活動して1年経ったぐらいの頃な……その記録は、ある事情で無くなったんだけどさ
  掛け合い形式も禁止にされて……だから出なかったんだよな
  今年はどうなるか分からないが、掛け合い禁止だったら多分出ないかもな
  ちょっと余談になってしまったけど、この辺で以上にするデ」

>>246

シノ「陛下の仕事ぶりを疑っているんですか?
  確かに今、プププランドは敵に占領されてしまいましたが、
  それは私が至らなかったからで、陛下は何も悪くはありません
  それに、陛下1人では難しい事も勿論あります その為に私達がいます
  陛下1人で頑張らせるのではなく、陛下の頑張りを支え、力になるのが家臣の務めだと私は思います
  そうですよね、サーペントナイトさん!」
毒蛇騎士「何故俺に聞ク………俺はあいつの家臣になどなったつもりは無いガ」
シノ「そんな事をおっしゃっていますが、サーペントナイトさんはとても頼りになるんですよ
  陛下が戻って来る前から協力してくださって、住人の皆さんに危害のないように守ってくださっていましたから」
毒蛇騎士「お前の親父に高額で雇われたから仕方無くそうしているだけダ 別に住人の為でもあいつの為でも無イ
  こんな仕事、本当であればさっさと辞めたい所ダ」
シノ「そんな冷たい事を言わないでください!そんな事ばかり言っていると誤解されて嫌われてしまいますよ!」
毒蛇騎士「誤解も何も好かれるつもりは無イ」
シノ「そんな事言って……でも私はサーペントナイトさんが心優しい人なのを知っていますから
  他にもありますよ 例えば………」
毒蛇騎士「もう良イ!分かっタ!これ以上は言うナ!」
宝石魔人「小娘には弱いんじゃな、お前……」
毒蛇騎士「くっ……今までに相手した事の無い奴ダ……俺とは合わン……!」
チービィ「戦う時は結構連携取れてるけどな……」
シノ「陛下と住人達の安全は、私達が守ります!さあサーペントナイトさんもご一緒に!」
毒蛇騎士「するカ!!!」

>>247

大王「初回だけ土曜日だったけど、後は毎週金曜日だな!
  個人的に金曜日って何か縁起が良さそうな感じするからな!
  花の金曜日って言うだろ?」
チービィ「それもう古いだろ」
大王「そんな事ないデ!花金って言葉よく使うよな!?使わない!?」
カービィ「大王は金色大好きだもんね」
チービィ「確かにな、金の折り紙とか真っ先に使うタイプだ」
大王「そんな事ないデ!むしろ勿体無くて使った事ないデ!」


251 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/04(Fri) 20:44

>>249

大王「カービィはノーマルじゃないのか?
  特性でタイプが変わるんだろ ゲッコウガみたいだな
  能力はメタモンなのにな」
カービィ「昔は親近感あったペポ 今はそんなにだけど」
チービィ「ないのかよ!」
大王「色的にはフェアリーって感じだけどな ピッピもプリンもフェアリーになったしな」
カービィ「大王は何だろう?格闘?」
チービィ「あんまり格闘ってイメージじゃないけどな、でもフェアリーに弱いって事なら妥当か」
大王「おれさまはカービィに勝てない宿命なのか!!」
チービィ「元々勝つ気なんてねーだろ 最近なんてわざと負けに行ってるようにも見えるぞ」
大王「そんな事ないデ!よーしカービィ今度こそ負けないからなー!」
チービィ「もう負けようとしてるだろ 分かるんだよオチがもう」
カービィ「じゃあその裏をかいて、ぼくが負けたペポ……」
チービィ「何もやってないじゃねーか!!」

252 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/04(Fri) 20:55
特性でタイプが変わる?アルセウス かな?
つまりこう言う事か。カービィ CV美輪明宏
対する大王はスマブラだと全シリーズで桜井政博 だしな

253 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/04(Fri) 21:11
終わりが無いから始まりもある









































































世は正に!グルメレース!

254 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/04(Fri) 22:00

宝石魔人「デデデよ、一つ言いたい事がある」
大王「なんだデいきなり?」
宝石魔人「単刀直入に言おう 儂の出番、少なすぎやしないか?」
大王「え?別にそんな事ないと思うが?」
宝石魔人「そうじゃから言っておるのじゃ!!儂の台詞少ないし、戦闘の時しか活躍が無いじゃろう!!
  お前の力で何とかするのじゃ!!」
大王「戦闘で活躍出来てるなら別に良いだろ?」
毒蛇騎士「出番が無い時、貴様はいつも何をやっているんダ?」
宝石魔人「筋トレじゃ!!最強の王たるもの、常に体を鍛えんとな、遊んでばかりの貴様らと違うんじゃ!!」
毒蛇騎士「遊んでばかりだト…?言うではないカ 表へ出ろ」
宝石魔人「上等じゃ!!」
大王「喧嘩すんなって!!デデデでプププななかまたち・旋風編、第9話が始まるデ!!」



 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第9話 大王、レコード屋に感激する


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける
  第8話 大王、宝島を目指す


ボーボー「ダークドロッチェとやら、貴様も全く何の成果も出せていないようだな
  威勢の良い台詞を吐いている割には、大した事無さそうだな」
ダークドロッチェ「お前らだって似たようなものだろ?おめおめと大事な部下達を順調に奪われているみたいじゃねェか」
ボーボー「な……に………!?」
ミセス・モーリィ「聞き捨てならないザマス!!手下達が使い物にならないからザマス!!」
ダークドロッチェ「作戦の失敗は部下の責任…ってか?あんたら、人の上に立つ資格無ェな」
ミセス・モーリィ「キーーーーー!!何ザマス!?小汚いネズミの分際で、生意気ザマス!!」
ウィズ「全くもってその通りです」
ボーボー「ウィズ…!!」

ウィズ「貴方がたの仕事ぶりには正直の所失望しています
  闇・エネルギーの収集も予定より少々遅れています
  ……それ所か、デデデ達を中々始末出来ずにいて、その上配下を次々と失っています
  これはあまりにも痛手ですね………」
ミセス・モーリィ「くっ………!」
ウィズ「このままでは埒が明きません ボーボーさん、こちらをお渡しします」
ボーボー「何だ……?これは…………」
ウィズ「幽闇の仮面です いざという時のお役に立つでしょう
  今回はボーボーさん、貴方にお任せしますよ」
ボーボー「幽闇の仮面か……!では使わせてもらおう!行くぞ!我が自慢の下僕、ボンカースよ!」
ボンカース「御意……!」



大王「長屋も結構賑やかになってきたな!」
毒蛇騎士「しかし、これだけいてもまだ一部に過ぎぬのだろウ」
大王「まあ…そうだな……いない住人は、まだまだ大勢だ
  奴らとの戦いは、これからも続きそうだな……」
宝石魔人「フン!奴らが何を考えているかは分らんが、敵は倒す!それだけじゃ!!」
毒蛇騎士「そう簡単にはいくまイ ウィズの考える事ダ まだ何か奥の手を隠しているに違いなイ」
宝石魔人「それも含めてぶっ潰す!奴らの好きにはさせん!させてたまるか!」

バウンダー「ひいい!!助けてーーーー!!」
大王「その声は!!」

親衛隊「大声で助けを呼んでも無駄だ!大人しくついて来い!」
バウンダー「い…いやだ……!もうあそこへは戻りたくない!」

宝石魔人「貴様ら、そんな所で何をしておる!?」

親衛隊「しまった…!デデデ達だ……!」
親衛隊「どうする…!?ボーボー様に連絡するか……!?」
親衛隊「構わん!痛い目に遭わせてやる!」
毒蛇騎士「ほウ……誰を痛い目に遭わせるつもりダ…?俺カ…?」
親衛隊「あああああああ!!痛い痛い痛いいいいいいい!!」
親衛隊「くっ…!てめえ…!」
 ドン!!
親衛隊「ぐぎゃあああああああ!!」
宝石魔人「フン!目障りじゃ!」

親衛隊「くっ……!俺達じゃ敵わねえ!!ひとまず撤退だ!!」
親衛隊「畜生…!覚えてやがれ!!」
親衛隊「ひいいいいいいいいい!!」


255 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/04(Fri) 22:01

毒蛇騎士「取るに足らん連中ダ」
バウンダー「助かりました!ありがとうございます!」
宝石魔人「フン!礼には及ばん!当然の事をしたまでじゃ!」
大王「何であいつらに襲われていたんだ?」
バウンダー「僕を誘拐しようとしたんです……!もう一度、僕を洗脳して手下にしようと………!」
宝石魔人「それは厄介じゃな」
毒蛇騎士「なり振り構わなくなってきたナ 無暗に外を出歩くなヨ」
バウンダー「は…はい……!すみませんでした…!」


チービィ「洗脳が戻った住人達を再び洗脳しようと……」
毒蛇騎士「ああ…今後更に警備を強化するべきダ」
暗闇斎「親衛隊1人1人の強さも侮ってはならぬ……奴らの事だ どのような手段を使うか分からぬでござる」
カービィ「洗脳されたら、またやっつければ元に戻るんじゃないの?」
暗闇斎「体にかかる負担が大きすぎる……自我を取り戻せても、怪我まではどうする事も出来ん
  最悪の場合、洗脳が解ける前に死ぬ可能性も無くは無いでござる」
大王「加減も気を付けないといけないのか……厄介だデ」
宝石魔人「もしや、それが奴らの狙いなのかもしれぬな……」
暗闇斎「実にあくどい事を考えたものだ……」
アニー「住人達を死なせないように、僕達も治療法を勉強しないとですね!」
チービィ「ああ……そうだな」
毒蛇騎士「だからと言って手加減するワケにもいかなイ
  奴らは本気で殺しに掛かって来ていル 手を抜けば死ぬゾ」
暗闇斎「くれぐれも気を付ける事だ 住人達のアフターケアにもな」



ボーボー「……ふん!役立たず共め!灰燼に帰せ!!」
親衛隊「ぎゃあああああああ!!」
親衛隊「ボーボー様…!!慈悲をぎゃああああああ!!」
親衛隊「熱い…!!熱いいいいいいいいいいい!!!お助けえええええええ!!」


親衛隊「あ……ああああ…………!」
ボーボー「使える駒はいくらでもいる……お前達も失敗すればこうなるぞ!分かったな?」
親衛隊「し……しかし……お言葉ですが、デデデ達は強く、我々の力では成す術がありません……!」
ボーボー「そうか……では貴様も死ね!」
親衛隊「へ…?あ…あっ…!ああああああああああああああああ!!!」



親衛隊「ひいい……!!」
ボーボー「我が隊に臆病者も必要無い!我らは常にクール!常にスマートであらねばならない!そうだろう諸君!?」
親衛隊「イ……イエス!!サー!!全てはボーボー様の仰せのままに!!」
親衛隊「ボーボー様!!万歳!!ボーボー様!!万歳!!」
ボーボー「エクセレント!!素晴らしい!それで良いのだ!知略と武力に長けた者こそが勝利を手にするのだ!!
  さあ我が自慢の配下ボンカースよ!貴様の働き、期待しているぞ!」
ボンカース「御意!」



グランドウィリー警官「ああ忙しい忙しい!警備を強化しなければならんとは!本官の睡眠時間が減るではないか!
  しかし住人達の平和は必ずや本官が守らねば!その為に今日も走り続けるのだ!あー忙しい忙しい!」
大王「よう!」
グランドウィリー警官「おおっ!?これはこれは大王様…!」
大王「いつもご苦労さん!住人達の事を守ってくれよな!」
グランドウィリー警官「ははっ!承知いたしました!
  不肖わたくしグランドウィリー!必ずや住人達の平和を守って見せるであります!!」

大王(こんな奴らに任せて本当に大丈夫なんだろうか……少し不安だデ……)


大王「……あれ?レコード屋…?そんな店あったっけな……入ってみるか」


ボンカース「いらっしゃいませー…って、大王様じゃないですか!お久し振りです!」
大王「おおっ!ボンカースじゃないか!お前は無事だったんだな!」
ボンカース「ええ、お陰様で…こうして店を始める事も出来ましたよ!」
大王「レコード屋か……!」
ボンカース「ええ、音楽を聴きたいって方が多くてですね、それで始めたんですよ
  色々な音楽を扱っていますよ!新しい曲から古い曲まで!ささ、見て行っておくんなせえ!クッカチューデー♪」
大王「おお!良いな!見させてもらうデ!」


256 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/04(Fri) 22:03

大王「懐かしいなこれ!こんなのまであるのか!?」
ボンカース「流石大王様!お目が高いですな!」
大王「いやあ若い時に結構聴いてたデ!こいつも懐かしいな!本当に色々揃えてんだな!」
ボンカース「他にも大王様が気に入りそうな音楽がございますよ!あちらなどいかがでしょう?」
大王「洋楽か……!良さそうだな!どれどれ………」
ボンカース「…………………………」

 ヒュッ!!ドスッ!!

ボンカース「ぐあああっ!?」

大王「ん…!?どうした!?」
シノ「陛下!!すぐに離れてください!」
大王「シノ……!急にどうした…!?」
シノ「気を付けてください……陛下を殺すおつもりでしたよ」
大王「何……!?」
ボンカース「殺す……?何を言う娘!この私が大王様に危害を加えるとでも…?」
シノ「レコード屋として怪しまれないように長屋に潜入した事は明白です」
大王「そうなのか…!?」
ボンカース「ふふ……もう少し正体を隠していようと思ったが、こうなっては作戦を変更せざるを得ないな……!
  悪いが大王様と娘、2人には今日ここで死んでもらう!」
大王「っ……!」
シノ「陛下!一度逃げましょう!」
大王「あ…ああ!」
ボンカース「待て!!逃がしませんよ!!」

シノ「……はっ!!」

 ドガアアアアアアアン!!!

ボンカース「くっ…………!!」


ボンカース「己……逃げられたか………!」

ボーボー「気にするな!第2の作戦を開始する!この長屋を破壊するのだ!」
ボンカース「御意!」


 シュッ!!

 ドスッ!!

チービィ「これは……!」
暗闇斎「折り紙の手裏剣……シノでござる!」
毒蛇騎士「読んでみロ」
チービィ「ああ……!敵が長屋に潜伏していた……長屋が危ない……!」
宝石魔人「何じゃと!?」
暗闇斎「急ぐでござる!」


住人「うわあああああああああああ!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアン!!!

住人「助けてええええええええええ!!!」

ボンカース「愚かな住人共め!大人しく捕まり、我らの下僕となるがいい!!」

???「そうはさせん!!」

ボンカース「む……!?誰だ!?」


BGM「しとしとぴっちゃん♪しとぴっちゃん♪しとぴっちゃん♪哀しく冷たい雨すだれ〜♪」

 ドン!!(1カメ)

 ドドン!!(2カメ)

 ドドドン!!(3カメ)
 
 ピキーーーーーン!!(決めポーズ)

マスクドデデデ「マスクドデデデ!参上!!ボンカースよ、まさか貴様まで悪の手に堕ちていたとはな…
  その上長屋まで破壊し、民間人にまで危害を加えるとは、甚だ見損なったぞ!!
  このマスクドデデデが成敗してくれる!!」
ボンカース「来ましたね…!マスクドデデデ!」
ボーボー「忌々しいマスクドデデデめ!今度こそお前の息の根を止めてやる!」
マスクドデデデ「性懲りもなく現れおって……いい加減懲りる事を覚えたらどうなんだ!?タヌキ男爵よ!」
ボーボー「な……に……………?貴様……今我輩に何と言った………!?
  こ……この我輩を…………!た……たぬ……タヌキだとぉぉおおおおおおおお!!?」
親衛隊「ボ…ボーボー様!!落ち着きください!!」
ボーボー「タヌキと言ったか貴様ぁぁあああああああ!!!タヌキは我輩が一番嫌いな動物なのだ!!!
  全くスマートではないあの不細工な体型!!全くクールではないあの間抜けな面!!
  分福茶釜やカチカチ山等、昔話でも数々の無様な醜態を晒したタヌキなどという品のない動物と!!
  スマートでクールな我輩を!!一緒にするでないわぁぁぁぁあああああああアアアアア!!!!!」
親衛隊「うわあああああ!!落ち着いて!!落ち着いてくださいボーボー様あああああああ!!」
親衛隊「熱い!!熱いいいいいいいいいいい!!!」


257 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/04(Fri) 22:03

ボーボー「おっと……我輩とした事が……つい熱くなってしまった……ビークール…ビークール………
  ふふ……良いかね……?我輩はフクロウだよ…………!」
マスクドデデデ「何…?フクロウ……?」
ボーボー「フクロウは素晴らしい!フクロウは知恵の象徴なのだよ!
  間抜けなタヌキと違って賢い!!見た目もスマートでクールだ!!
  それでいて獲物を狙う眼は慧眼!!狩る姿は実に勇敢!!正に、知と武を両立した生き物だ!!
  故に!!我輩にぴったりであろう!!そうは思わんか?」
親衛隊「イエス!!サー!!ボーボー様はスマート&クール!!」
親衛隊「スマート&クール!!」
ボーボー「そうだろうそうだろう!わっはっはっはっはっは!!」
マスクドデデデ「う…うむ……そうだろうか………?我輩にはどうしても、フクロウというよりは………」
ボーボー「そんな事はどうでも良いのだ!!
  さあボンカースよ!!そこの忌々しいマスクドデデデを自慢のハンマーで叩き潰すのだ!!」
ボンカース「御意!!」

マスクドデデデ「ボンカース……貴様に我輩が倒せるかな…?」
ボンカース「甘く見られては困りますな…!その命、貰い受ける!お覚悟召されよ!!」

 バッ!!

ボンカース「うおおおおおおおおお!!」
マスクドデデデ「ほれ、お前の大好物、バナナだぞ!ほい!」
ボンカース「おおおおお!!バナナだ!!バナバナ!!」
マスクドデデデ「今だ!!チェストォーーーーーーーーー!!」

 ドン!!

ボンカース「ぐおわあああああああああ!!!」

シノ「皆さん!こちらです!」
チービィ「こちらです…って……もう決着がついたみたいだな」
宝石魔人「フン!急いで損したわい!デデデ1人で充分だったようじゃな!」

ボーボー「ぐぬぬ……!!おいボンカース!!何をしている!?その様な無様な醜態を晒して帰れると思うなよ!!」
ボンカース「くっ……申し訳ございませぬ………私とした事が…………」

 ギュピッ…!

マスクドデデデ「む……!?」

ボンカース「しかし……クク……この私に好物のバナナを渡すとは………愚かな事をしましたな!
  私はバナナを食べるとパワーが上がる……!ではご覧頂きたい!この私の圧倒的パワーを!!
  おおおおおおおおおおおっ!!ウーーーーーーーッハァーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

 ボンボバボオオオオオオオオオオン!!!!

マスクドデデデ「なっ…何!?」

ボンカース「ウッハッハッハッハッハ!!これぞバナナパワー!!上腕筋に!!腹筋に!!力が漲ってきますぞ!!
  バナナこそ偉大!!バナナこそ最高!!バナナパワーを讃えるのです!!それでは、ミュージックスタート!!」

ボンカース「バナバナ!ウキウーキ!エンメルケルケルケ〜ルケル!
  バナバナ!ムキムーキ!ヘンメルデルケルバナモ〜rrrレィ!コクウーマ!!
  バナバナ!ウキウーキ!エンメルケルケルケ〜ルケル!
  バナバナ!ムキムーキ!ヘンメルデルケルバナグワァーッポ!!
  バナバナ!!バナバナ!!」

 ピキーーーーーーン!!!

マスクドデデデ「くっ……!中々やるな………!」
チービィ「何が!?」

ボンカース「さあ!!参りますぞ!!ぬおおおおおおおおおおお!!!!
  バナナハンマーハリケーーーーーーーーーーーーーン!!!!」

チービィ「す…凄い竜巻だ……!あれを食らったらひとたまりもないぞ…!」
宝石魔人「デデデ…!これをどう対処する……!?」

マスクドデデデ「何のこれしき!!とうっ!!マスクド真拳奥義!!安政の大獄!!!!」

 ドオオオオオオオン!!!

ボンカース「馬鹿なぁぁぁああああああああ!!?」

 ドオオオオオオオオオオオオン!!!!

チービィ「あっさり倒れたーーーーー!?」

マスクドデデデ「まあこんなものだ!少しばかり修行不足だな!」
ボンカース「ま…参りました〜……」

シノ「流石です陛下!」
チービィ「凄いんだか凄くないんだか、よく分からない戦いだったな……」


258 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/04(Fri) 22:04

ボンカース「ボーボー様……申し訳ございませぬ………」
ボーボー「何…構わぬよ……貴様では勝てぬ事ぐらい最初から分かっておったからな!」

 ガッ!!

ボンカース「ぐあっ…!ボーボー様……!何を………!」
ボーボー「だから貴様で試してやる……!"こいつの力"をな………!」
毒蛇騎士「何ダ…!?あの仮面は……!?」
マスクドデデデ「何をしている!!ボンカースを放せ!!」

ボンカース「ぐああああああああああああああああ!!!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

親衛隊「うわあああああああ!!」
親衛隊「何だこれは…!ぐあああああああああ!!」

ボーボー「おお……!!凄まじい闇の力だ!!
  ふははは!!良い!!実に良いぞ!!これが幽闇の仮面か!!
  こいつは良い物を貰った!!改めて礼を言うぞウィズよ!!」

ボンカース「グオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!」

毒蛇騎士「くっ……!さっきまでとは桁違いダ……!」
宝石魔人「何と面妖な……!」
マスクドデデデ「己…!よくもボンカースを……!今正気に戻してやる!」
ボーボー「やってみるが良い!!やれるものならな!!」
ボンカース「グオオオオオオオオオオオオオッ!!!」

マスクドデデデ「おおおおおおおおおおおおおっ!!マスクド真拳奥義!!」
ボンカース「グオオオオオオオオオオオオオオオッ!!」
マスクドデデデ「何っ…!?」
チービィ「動きが速い!!」

 ドン!!!

マスクドデデデ「ぐああああああああああああああああ!!!」

シノ「陛下!!」


ボーボー「おお!!あのマスクドデデデをたった一撃で!!これは素晴らしい!!エクセレントだ!!
  これならば残りの連中を斃すのも不可能では無いな!!ふふふふ……フハハハハハハハハハハハハハ!!!」



  第9話 大王、レコード屋に感激する 終



次  回  予  告


マスクドデデデ「長くなってしまったので今回はここまでだ!次回は後編!」
チービィ「そういう切り方で良いのかよ!?」
マスクドデデデ「次回!!ボンカースを救出して我輩が勝つ!!」
チービィ「いや、結末をすぐに教えるなよ!!っていうか勝つの!?あの状況から!?どうやって!?」
マスクドデデデ「次回を見るべし!!」
チービィ「いやそうだけどさ!!もう良いや!!突っ込むの疲れた!!」
シノ「次回もお楽しみください」


259 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/05(Sat) 05:57
結局戦闘シーンデデデしか活躍してないな
いつキミらは活躍するの?今こそデデデのピンチに助っ人として出ないと
いつまで経っても出番は無いぞ?

260 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/05(Sat) 19:24
いや、国王って行政、立法、司法の長なんだから義務って言うか
働かないと大臣とかが困るだろ
働けよ
書類通せよ
お前が働かないからせっかく買った車が納車されないじゃないか

※そこまでの些事はもっと下っ端の仕事のはずだから、多分国土交通省とかの担当のお役人さんがさぼってる

261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/05(Sat) 20:01
我々は間違った狸のイメージを正して回る活動をしている組織のものである!
嘆かわしい事にこの科学全盛の昨今、未知を恐れ妖怪変化としてしてきた残照が強すぎて未だに狸が人を化かすなどと言う声が後を絶たない!
嘆かわしい事だ!
・タヌキは別に太っていない。太ってるって言うかモフってしてる。かわいい。
・秘密道具とか出さない。
・人を化かしたりしない。
・ただし、寝たふりと言うか死んだふりはする。(これが人を騙すエピソードにつながったと言う説がある)
・イヌ科の動物なのでいくつか食中毒を起こす食べ物はあっても雑食性でだいたい何でも食べる。
・臆病で警戒心が高いのでめったに人前に出てこない。警戒してもの影からこっちを見ていたりする。かわいい。
・町では人間が活動しているので夜に動き出すが、夜行性と言う訳ではなく天敵さえいなければ昼でも活動する。
・きゅーと鳴く。かわいい。

262 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/05(Sat) 20:04
つまり大王はニートって事ね!
シノが言うのが正しければ形だけの国王か…


263 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/06(Sun) 19:13
アレから二年か。マスクドデデデが普通のデデデ大王に戻られたのは


元ネタ キャンディーズ

264 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/07(Mon) 18:47
ぎゅっと、してどっかーん!となったら音頭を取りやす!

265 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/08(Tue) 18:34
もうネタが無いのだろうか?

266 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/09(Wed) 07:48
逆に大王をポケモンで例えるなら格闘?

267 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/09(Wed) 17:59
ああ。今回もダメだったよ。あいつは話を聞かない奴だったからな

268 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/09(Wed) 21:19

大王「よし、長らく待たせちまったけど、大分集まってきたし、そろそろ返事を返すデ!」

>>252

大王「想像してごらん 声が美輪明宏のカービィを」


カービィ「皆さんごきげんよう、星のカービィです
  黙れ小僧!!裁きを受けるが良い!!ダァーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!
  父ちゃんの為〜ならエンヤ〜〜〜コーーーラ!!母ちゃんの為なら〜エンヤ〜〜〜コラセイ!!」

チービィ「そんなカービィ嫌だわ……」

>>253

大王「たった2行喋るだけで何行も使うな!スクロールが大変だろ!あとそれとな!!





























































































  何て言おうと思ったか忘れた!!以上!!」
チービィ「そんだけ間使っておいてそれかよ!!」

>>259

大王「そりゃあおれさまが主役の話なんだからおれさまが活躍して当然だろ?
  そう心配するな 他のキャラも次回以降から活躍する機会が増えて行くから
  最後に良い所を持って行くのはおれさまだけどな!」
シノ「あくまで陛下が主役なのですから、私は特に目立たなくても大丈夫です……
  サポートはしようと思いますが」
宝石魔人「フン!!儂の活躍、見逃すでないぞ!!」

>>260

大王「うるさいデ色々文句言いやがって!あと大王に向かってお前とか言うな!敬語を使え敬語を!」
チービィ「逆ギレすんなって
  そう思うならお前が敬語を使われるような人になれよな そんなだから馬鹿にされるんだって」
大王「馬鹿にしてるのはお前だろ!だから皆真似しておれさまを馬鹿にするんだデ!!」
チービィ「良いからさっさと言われた事をやれよ 困ってるだろ」
大王「頭を下げてお願いしますって言ったらやってやらん事もないデ」
チービィ「御託はいいからさっさとやれって言ってんだよ!!」
大王「怖いなお前……しょうがない…やるか……っていうかこれ、本当におれさまのやる仕事なのか?」
シノ「と言いますか、他にも結構書類が溜まっているじゃないですか……」
大王「夏休みの宿題みたいだデ……」
チービィ「それ以上の量だろどう見ても………」

シノ「でも不思議です……早くやらないといけないと分かっている筈なのに、一体どうしてそんなに仕事を溜め込んで……?
  ……分かりました………陛下は敢えて仕事をしなかったんです……
  いつもいつも陛下1人に頑張らせておいて、私達は何もしていません………
  もしも、陛下が仕事をやらなかったらどうなるか………それを陛下が私達に教えてくださったんです!
  いつまでも他人任せはよくありません!陛下がある事だからやらなくても良い……そんな筈ありません!
  陛下が住人皆さんの為に頑張っているなら、私達は陛下が少しでも楽を出来るように、
  出来る事は私達だけでやるようにしないと!陛下はそれを私達に教えてくださったんですね!」
大王「あ…ああ……まあな………」
チービィ「絶対嘘だろ」
シノ「この書類の山、私達の力で何とかしましょう!陛下は休んでいてください!
  では、今日中に終わらせられるよう、皆さんで頑張りましょう!」
チービィ「何で僕まで………」
毒蛇騎士「屈辱ダ……」
宝石魔人「デデデ、一つ貸しじゃぞ……」
カービィ「ハンコを押すだけなら簡単ペポ!」
シノ「適当に押さないでくださいね……」
大王「皆……恩に着るデ……!じゃあお言葉に甘えて、おれさまは遊びにでも………」

宝石魔人&毒蛇騎士&チービィ「逃がさん……お前だけは……………!」
大王「す……すまんデ…………………」


269 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/09(Wed) 21:24
この木、なんの木、ウィスピウィズ!

元ネタ 日立の木

270 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/09(Wed) 21:26
あ、悪い ウィスピーウッズだった

271 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/09(Wed) 22:44

>>261

大王「やっぱ、あいつはフクロウじゃなくてタヌキだよな?」
チービィ「どっちでもいいわ……」
カービィ「あと、タヌキさんは緑色じゃないってこともちゃんと教えた方がいいペポ」
大王「教えなくても分かるだろそれくらい」

>>262

大王「働かなくて何が悪い!おれさまは大王だデ!遊んでたって良いだろうが!
  全く最近の若いヤツときたら、仕事をしていないだけでニートニートって……
  隠居してるヤツだっているんだデ!かくいうおれさまもそういう年齢だデ!
  でもおれさまは隠居はしないデ!何と言ってもおれさまは大王だからな!
  太陽が太陽であるように、おれさまは大王である事に意味があるんだデ!」
チービィ「わけ分からん事言ってないで働く時は働け やるべき仕事を放りだすからそうなるんだろうが」
シノ「陛下の代わりに私達が頑張りますので、陛下はどうぞごゆっくり休んでいてください!」
チービィ「甘やかすなよ!」
毒蛇騎士「己……あいつの部下になどなった覚えは無いというニ……」
シノ「薄情な事を言わないでください 助け合いに上も下も関係ありませんよ」
チービィ「理にかなっているんだかなってないんだか………」

>>263

大王「このまま普通のデデデ大王に戻れたら良かったんだけどなあ……
  マスクドデデデとしての活動も大変だデ………」
チービィ「全然そんな事思ってないだろ」
大王「そんな事ないデ!変身して戦って元に戻ったら次の日あちこちが筋肉痛になるんだデ!」
チービィ「単にお前の運動不足だろうが」
大王「でもおれさまは戦うデ!プププランドの皆の平和を守る為にな!!」
シノ「流石です陛下!」
チービィ「いい加減だな本当に……」

>>264

大王「誰の台詞だっけそれ?確かマルクと同じ羽付けた奴だと思ったけど」
カービィ「それよりぐるぐるどっかーん!の方がいいと思うペポ」
大王「FUJIWARAの原西じゃねーか」

>>265

大王「ネタが無い……?甘く見るなよ!ネタは無くならない!無くなったらまた使いまわせばいいからな!!」
チービィ「無くなってる状態じゃねーかよ」
大王「ネタなんて、寝てる間にどんどん湧き上がってくるものだデ あ〜よく寝た〜ってネタだけにな」
チービィ「…………………………」
シノ「ちなみに今のは『ネタ』と『寝た』をかけた、陛下が得意としながらもかなり練られた技術で……」
大王「だから説明すんなって!!」
チービィ「むしろ説明ありきで1つのネタとして成立しているような気が……」

>>266

シノ「戦い方からして格闘がお似合いでしょうか……」
チービィ「フェアリータイプに滅法弱そうだしな」
大王「何だと!?おれさまが負けるとでも!?」
カービィ「大王、リボンちゃんのこと殴れるペポ?」
大王「なっ……!殴れないデ〜〜〜〜〜〜!!」
チービィ「そういう事だな」
大王「リボンちゃんみたいな可愛い子を殴るなんて出来るわけないだろ!!」
チービィ「まあ確かにな〜……」
カービィ「プロレスごっこしようって言ったら可愛くないからいやだって断られたことあるペポ」
大王「リボンちゃんに何てこと言うんだお前は!!」

>>267

大王「そうだな…次はこれを見ている奴にも付き合ってもらうとするデ」
チービィ「そんな返事の返し方で大丈夫か?」
大王「大丈夫だ、問題無いデ」

>>269-270

カービィ「ところで、タイガー・ウッズは虎なの?木なの?どっちペポ?」
チービィ「プロゴルファーだよ!どっちでもないわ!!」
カービィ「その火を〜その火を〜みんなで放ちましょうーーーー♪」
チービィ「放つな!!」
シノ「環境破壊は駄目です 絶対に」

272 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/09(Wed) 23:19
惜しかったなシノのこの問いのこれ
〉シノ「環境破壊駄目ですよ 絶対に」に対し
此処ぞとばかりに大王がボケれば完璧だったのにましては振りじゃないか
「環境破壊は楽しいゾイ!(満面の笑みで)」
そうすればチービィ辺りが真面目にツッコんで大王が正気に戻れば完結だったのに

此処ぞとばかり笑いを逃すとはそれでもお前は芸人じゃないのか!

273 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/09(Wed) 23:20
元ネタ 別世界の自分

274 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/09(Wed) 23:47

>>272-273

大王「だから芸人じゃなくて大王だって言ってるだろ
  笑いをとるつもりもないしな
  っていうか、お前もおれさまに向かってお前っていうのやめろよ!
  おれさまは大王なんだデ!敬語使え敬語!」
チービィ「だから敬語使って欲しかったらそういう努力をしろって言ってんだよ」
大王「何言ってんだデ!おれさまはこれでも結構努力してるんだデ!!」
チービィ「じゃあ具体的にどういう事をしてるか言ってみろよ 言えないだろ?」
大王「それ相応の努力はしてきたデ!」
チービィ「だからどんな努力をしたか聞いているんだよ」
大王「努力と言ったら努力だデ!それはもう並大抵じゃないくらいのな!」
チービィ「だから具体的に何をしたかって聞いてんだよ!!」
大王「努力だってさっきからずっと言ってるだろ!!それはもう尋常じゃないくらいの!この上ないレベルの努力だデ!!」
チービィ「もう良いよ…してないって事だな」
大王「何でそうなる!?いい加減信じろよ!!それはもう想像を絶する程の努力だデ!血と汗と涙が滲む程のな!!
  おれさまは!!大王として!!限りない努力をしてきたんだデーーーーーーー!!!」
チービィ「うるさいから黙ってろ!!」
宝石魔人「努力をしても報われぬという事は、貴様の努力というのはその程度という事じゃ」
大王「何も言い返せなくなったデ……」

275 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/10(Thu) 15:35
カービィに古今東西、ありとあらゆる種類のキャンディを食わせてみた。

276 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/10(Thu) 16:29
大王に地球上にあるありとあらゆるの珍味なる種類のキャンディーを全部食べさせてみた
では大王食リポートどうぞ。あ、シノさん大王は食リポートをするので邪魔はしないでください 


277 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/10(Thu) 17:25
貴様がメタボ大王か……。

278 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/10(Thu) 21:17
お前達が噂のひかわ版カービィ 達か!
今のコロコロの看板はまんぷくプププファンタジーの武内いぶき版カービィ 達だ!
でもちょっとキミ達をオマージュしてるぽいね。後谷口あさみ版も
作者本人も意識しているってコメントしてたし

武内いぶき版だと
カービィ は語尾に「ピポ」デデデ大王は一人称「ワガハイ」や語尾は「じゃい」らしい

良かったね大王!ちゃんとした後継者が現れたね!


279 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/10(Thu) 21:21
そういえばメタナイトがいないな
人気キャラなのに何でや?

280 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/11(Fri) 01:10
大王らしくないって弄ったから総理大臣(偉い政治家)のマネをするのは上手い返しだと思った
でもあの回答が支持率低下の要因になってるんだけどそこんところどう思ってるんですか?

281 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/11(Fri) 20:29

>>275-276

カービィ「わーい!飴ちゃんもらったペポー!大王一緒に食べようペポ!」
大王「ちょっと待て」
シノ「どうしましたか?」
大王「なんか違くないか?」
チービィ「何が?」
大王「飴だデ」
チービィ「同じじゃないか カービィも飴貰っただろ」
大王「飴の種類が違うって言いたいんだデ!カービィのやつと比べて明らかに変な色してるだろ!
  しかも珍味なる種類って言ってんじゃねーか!こんなの差別だろ!」
チービィ「飴は飴だろ 大した違いはないだろ」
大王「全然違うわ!これ本当に大丈夫だろうな!?毒とか入ってんじゃないのか!?」
シノ「そう思って事前に精査しました 毒物は検出されませんでした 全て安全な飴です」
大王「本当かよ!?こんな色合い悪いのにか!?」
チービィ「せっかく持ってきたのに失礼だろ ほら食えよ カービィもう食ってるぞ」
カービィ「いちごにりんごにバナナ味……おいしいペポ〜!」
大王「カービィは良いよなあ……どうせおれなんか………」
チービィ「不貞腐れてないで食えよ」
大王「ああもう分かったデ!!食えばいいんだろ食えば!!じゃあまずはこいつだ!!」


大王「………おおっ!結構いけるデ!何味なんだ?」
シノ「こちらに書いてありましたが、今陛下が口にしたのはミミズ味だそうです」
大王「うっ……!おげええええええ!!」
チービィ「おい吐くなよ!せっかく持ってきたのに失礼だろ!」
大王「うっ……!聞かなきゃよかったデ……じゃあ今度はこいつを………」


大王「………んん……?こいつは何だデ……?甘じょっぱい感じが中々良い感じだデ」
チービィ「こちらはタランチュラ味だそうです」
大王「うげええええええ!!」
チービィ「おい駄目だぞ吐いたら 無くなるまで口に入れてろ」
大王「お…おい!他のも見せてみろ!なんて書いてあるんだ!?」


大王「どれどれ……?スッポン味……マムシ味……ナメクジ味……猫の爪味……泥味…………
  どれもロクなもんないじゃねーか!!」
チービィ「おいまだ食い終わってないのかよ カービィはもう完食したぞ」
カービィ「全部おいしかったペポ♪」
チービィ「カービィが完食出来たんだからお前も完食するまで帰ったら駄目だからな」
大王「じゃあお前がこれ食えよ!!無理だデこんなの!!」
チービィ「お前宛に届いたんだからお前が食えよ!!人に押し付けんな!!」
大王「ごもっともだデ………」
シノ「陛下、どれも全て安全な飴ですのでご安心ください 死ぬ事はありませんよ」
大王「死ぬとか死なないとか、そういう問題じゃない気がする……」


282 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/11(Fri) 20:30

>>277

大王「人違いだ!何故ならおれさまはデデデ大王だからな!メタボ大王なんてそんな間抜けな名前は知らないデ!」
チービィ「いや、どう考えてもお前の事だろうが」
宝石魔人「その通りじゃ この中で特徴が一致する奴がいるとすればお前以外誰がおる?」
大王「じーさんだってメタボじゃないか!」
宝石魔人「馬鹿者!!儂の鍛え抜かれた肉体と貴様のたるんだ贅肉を一緒にするでないわ!!」

シノ「そういえば陛下、最近また太りましたよね?隠れて何か食べてないですか?」
大王「そ…そんなわけないデ!」
シノ「実は今日、陛下の部屋を掃除していたらこれを見つけたんですが、これは何でしょうか…?」
大王「お…お菓子の袋………」
シノ「どうしてこれが陛下の部屋の中にあるんですか?」
大王「それは……カービィが食べたやつだデ!あいつ、おれさまの部屋の中でお菓子食ってんだデ!」
カービィ「そのお菓子は大王がシノに内緒で食べたお菓子ペポ どうせシノにはバレないデ って言ってたペポ」
大王「おいカービィ喋るな!………あっ…!」
シノ「そういう事でしたか………陛下……………」
大王「シノ…!違う…!違うデ……!シノの手料理は毎日おいしいデ!昨日の味噌汁なんか最高だったデ!」

シノ「これをご覧ください」
大王「な……何だデ……?」
シノ「陛下の無駄な脂肪を減らすべく考えたダイエット計画のメニュー表です」
大王「お……おい……!何だこの運動量………!」
シノ「これを毎日続けてもらいます」
大王「毎日!?死んでしまうデ!!」
シノ「そこはご心配なく 陛下がギリギリ耐えられるようには加減してありますので」
大王「死ななきゃ大丈夫っていう発想が恐ろしいデ!!」
宝石魔人「定めじゃ……定めには逆らえんぞ」
毒蛇騎士「お前は、本当の地獄を見るべきダ」
チービィ「良かったじゃないか、ここまで気にかけてもらえて」
大王「嫌だデ!!誰か助けてくれーーーーーーーーー!!」
カービィ「こういうのなんて言うんだっけ?自給自足?」
チービィ「自業自得な」

283 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/11(Fri) 21:05
>どれもロクなもんないじゃねーか!!
しゃーない、お前には特別にコレをやるよ。

つ【鼻クソ味の飴】
つ【ゲロ味の飴】
つ【ウ■コ味の飴】
つ【下水味の飴】
つ【工業排水味の飴】
つ【ヘドロ味の飴】

はい、あ〜ん♪(無理やり口の中に詰め込む)

284 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/11(Fri) 21:07

>>278

カービィ「こうして星のカービィは受け継がれていくんだね〜楽しいペポ!」
大王「でも、新しい漫画が誕生する度に、デデププは忘れられていくんだろうな……
  いや、そうならないようにこのスレがあるんだデ!星のカービィといったらデデププ!そう言ってもらえるようにしないとな!」
カービィ「星のカービィといったらさくま良子先生版じゃないの?」
大王「何でそこで裏切るんだお前は!?」
カービィ「だって連載はデデププより早かったペポ そっちの方が先輩ペポ」
大王「それを言っちまったらそうだけどな!でもやっぱりデデププが1番だ!そこは譲れないデ!!」
チービィ「設定を意識されているという点では、知名度はあると思うけどな」
宝石魔人「連載がもう少し長ければ、儂も出ていた事じゃろうな!」
大王「それが実現したのがこのスレって事でここは1つ………」

>>279

大王「デデププ版でもメタナイトの出番って割と少なかったしな……
  メタナイトが出ない理由は……そうだな……剣の修行って事にしとくか………」
チービィ「今考えたように言うなよ!」
カービィ「メタナイトはぼくの最高の弟子だったペポ!今度はがんばり吸い込みの技を伝授させてあげたいペポ!」
大王「流石にそれは真似出来ないと思うデ……」

>>280

大王「なんか褒められてる感じがしないデ………
  支持率か……?一度付いた悪いイメージって、払拭するのは大変だからな
  それならいっその事開き直るしかないんじゃないのか?
  失うものが何もない所までいったら、人間何か変われるって事もあるんじゃないか?」
チービィ「そんなデデデの支持率だけど」
大王「当然100%だろ!?」
チービィ「0.001%だ」
大王「何だその数値!?バグだデ!!バグってるデそれ絶対!!」
チービィ「これが現実だ 残念ながらな……」
大王「冗談だろ!?冗談だよな!?」
シノ「陛下……数字なんて関係ありません……!陛下の頑張りを認めてくれる日は必ず来ます!」
大王「お……おう…………」
宝石魔人「逆に何をすれば、こんな数字が出せるんじゃ……?」
毒蛇騎士「王としての器があるようには思えんナ」
シノ「そんな事はありません!プププランドの王に相応しいのは陛下しかいません!」
チービィ「確かに、デデデがこういう大王だから、割と自由にやれてるっていうのはあるかもしれないな」
大王「どういう意味だそれ!?」

285 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/11(Fri) 21:18

>>283

大王「ふざけんな!!何だデそのラインナップ!!」
チービィ「良かったな!おかわりがもらえて ほら全部食ってやれよ」
大王「全然嬉しくないデ!!んぐ…!や……やめ……!うげえええええ!!」
毒蛇騎士「吐くなヨ汚らわしイ」
大王「や…やめ……!んんっ……!やめろっつってんだろ!!
  っていうかお前っていうのやめろよ!!おれさまは大王だデ!!こんな事をして許されると思ってんのか!?
  無礼な奴め!!おいシノ!!こいつを何とかしろ!!」
チービィ「シノさんならさっき買い物に行ったよ」
大王「こういう時に何でいないんだよ!?」
チービィ「ほら食べさせてもらってんだからちゃんと食えよ」
大王「最早いじめだデ………うげっ………!」
チービィ(うーん……流石にやりすぎか……?)
毒蛇騎士(気にするナ お似合いの姿だろウ)
カービィ「いいなあ〜大王あんなに優しくしてもらえて」
大王「代わってもいいんだデ………」


286 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/11(Fri) 22:01

マスクドデデデ「よし!今回は先週の続きだ!
  先週はどんな話だったかって?それは前回の話を見れば分かるぞ!」
チービィ「前回のあらすじぐらい言ったって良いだろ」
マスクドデデデ「そうしたいのは山々だが時間が無い本編開始だ!」
チービィ「いや、そのぐらいの時間はあるだろ!」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第10話 大王、闇の仮面と闘う


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)


シノ「陛下…!怪我はありませんか!?」
マスクドデデデ「くっ……何とかな……しかしこいつは厄介だ……」

ボンカース「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

マスクドデデデ「ボンカースが気を失っている……!あの仮面の所為だ……!早くあれを止めなければ……!」
宝石魔人「もう良い ここは儂らに任せよ」
マスクドデデデ「しかし……!」
毒蛇騎士「良いからそこで大人しくしていロ」
シノ「私達でどうにかボンカースさんを止めて見せます」
マスクドデデデ「出来るのか……!?」
宝石魔人「儂らを甘く見るなよ!何の為の仲間だと思っておる!?」
毒蛇騎士「俺は仲間になったつもりなど無いガ」
シノ「サーペントナイトさん!」

ボーボー「……ふん、今度はお前達が相手というわけか……誰が来ようと状況は変わらん
  ただ、死ぬ順番が変わるだけだ……!デデデは最後で構わん、まずは奴らを始末せよ!!ボンカース!!」

ボンカース「グオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

宝石魔人「来るぞ」
毒蛇騎士「分かっていル 足を引っ張るなヨ」
宝石魔人「フン…!そういう貴様こそな!」
シノ「では、参りましょう!」

マスクドデデデ「頼むぞ…皆……!」
チービィ「3人がかりだが……相手もかなり手ごわいぜ………」


宝石魔人「ぬおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!

 ビュン!!

宝石魔人「ぬう…!外したか……!中々の速さじゃ!!」

毒蛇騎士「力任せの攻撃では奴には当たらン!退ケ!」

 ビュン!!

毒蛇騎士「雷撃!!」

 ビリビビビビビビビビビ!!!

ボンカース「グオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

毒蛇騎士「怯んだゾ!今ダ!」

シノ「はいっ!!はああああああああああっ!!
  花影流・疾風白百合!!」

 ドオオオオオオオオオオオン!!!!

ボンカース「グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」


チービィ「よし!攻撃が通った!!」

ボーボー「己……!!」

宝石魔人「フン!所詮この程度か、動きが速いだけで大した事は無かったな!!」
毒蛇騎士「待テ、様子がおかしイ」
宝石魔人「何……?」

ボンカース「グ……グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

シノ「起き上がりました……!」

 ビュン!!

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

毒蛇騎士「くっ……更に速くなっただト……!?」
宝石魔人「奴は攻撃を受ける度強くなるのか…!?」

ボーボー「素晴らしい……!!エクセレントだ!!このまま1人ずつ仕留めてしまうが良い!!」

ボンカース「グオオオオオオオオオオオオオ!!!」

シノ「…………!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

シノ「くっ……!サーペントナイトさん!」

毒蛇騎士「任せロ……!哈亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜!!!黒雷刺毒槍!!」

 ザシュッ!!

毒蛇騎士「これで動けまイ……」

ボンカース「グオオオオオオオオオオオ!!」

毒蛇騎士「何……!?」

 ドオオオオオオオオオオオン!!!!

シノ「サーペントナイトさん!!」


287 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/11(Fri) 22:02

毒蛇騎士「己……!盾が無ければ致命傷だっタ……!」

ボンカース「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

毒蛇騎士「くっ……!かなりの手傷を負わせたつもりだが、こいつ、何故斃れなイ……!?」

ボンカース「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

シノ「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前!!」

 ドン!!

ボンカース「グオオ………!!」

シノ「拘束しました!ワムバムジュエルさん!!」

宝石魔人「任せよ!!ぬおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
  受けよ!!儂の必殺拳!!!グライドパンチ!!!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ボンカース「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」

チービィ「よし当たった!!今度こそやったか……!?」

ボンカース「グ……グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」

宝石魔人「何……!?まだ立てるのか!?」
毒蛇騎士「しぶとい野郎ダ……!」
シノ(でも、様子がおかしい………何だか苦しんでいるような………)

ボンカース「グオオオオオオオオオオオオ!!!!」

毒蛇騎士「ならもう一撃くれてやるだけダ」
宝石魔人「フン!!動けなくなるまで何度でも食らわせてやるわい!!」

シノ「2人共、待ってください!!」
毒蛇騎士「邪魔をするナ!何故止めル!?」
宝石魔人「そうじゃ!!今こそ攻撃のチャンス!!さっさと攻撃しないと反撃を食らうぞ!!」
シノ「駄目です…!これ以上攻撃をしてはいけません……!ボンカースさん、とても苦しんでいます
  まるで私達に助けを求めているような…………」
毒蛇騎士「何……!?」
宝石魔人「助けを求めているじゃと……!?」
シノ「妖刀を通じて、ボンカースさんの心の叫びが聞こえてきます……
  このままだと、ボンカースさんの命が危険です」
宝石魔人「命が危険…!?それはどういう事じゃ……!?」
シノ「あの仮面の絡繰り、あくまで私の憶測ですけれど………
  あれは、装着者が傷ついた時、闇・エネルギーを体内に送り込んで無理矢理能力を上げさせているんです……!
  その結果、ボンカースさんの体にかなりの負担が掛かっているんです………苦しんでいるのは恐らくその所為でしょう」
チービィ「何だって…!?も…もしこの仮説が本当だったら、ボンカースは……!」
シノ「もう既に限界を迎えている状態です……!」
毒蛇騎士「という事は、このまま攻撃を続ければ……」
シノ「正気に戻るより先に死んでしまいます………」
宝石魔人「何じゃと……!?」

ボーボー「ほう……!その仮面にそのような仕組みがあったとは……!
  流石はウィズ!!あくどさに於いては右に出る者はいない!!
  これでは迂闊に攻撃が出来まい!!さあどうする!?このまま何も出来ずに蹂躙されるか!?それとも殺してしまうか!?
  どちらにせよこれ以上面白い事は無い!!実にエクセレントだ!!」


チービィ「くそっ……!どうすりゃ良いんだよ!」
マスクドデデデ「……我輩に任せろ!」
シノ「陛下…!」
宝石魔人「デデデ……本気で言っておるのか…!?」
毒蛇騎士「お前に何が出来るというのダ……!」
マスクドデデデ「我輩に任せてくれ……!何とかする………」
チービィ「何とかするって……方法はあるのか!?ボンカースを死なせずに助ける方法を…!
マスクドデデデ「方法ならある!ボンカースを傷つけなければ良いのだろう
  ならば仮面だけを狙って破壊すれば正気に戻る筈だ」
毒蛇騎士「簡単に言うが、そう都合良く出来るのカ?奴を傷つけずに仮面だけを壊す事なド……」
マスクドデデデ「出来るかどうかではない……やらなければいけないのだ!とうっ!!」
シノ「陛下…!」
毒蛇騎士「止めるナ……ここはあいつに任せるべきダ」
宝石魔人「ああ……デデデを信じよう 奴ならば、本当に実現出来るやもしれぬ」


288 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/11(Fri) 22:03

ボンカース「グオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
マスクドデデデ「さあ来いボンカースよ…!貴様の苦しみ…我輩が受け止める!」

ボンカース「グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

マスクドデデデ「…………………!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

マスクドデデデ「ぐおおおおおっ!!」

シノ「陛下!!」

マスクドデデデ「ふっ……!まだだ…!!」

ボンカース「グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

マスクドデデデ「ぐあああああああああああっ!!」

シノ「陛下!!駄目です……!このままでは陛下が………!!」
宝石魔人「奴を信じろ!!まだ奴は諦めていない!!」


マスクドデデデ「くっ………!何のこれしき……!」

ボンカース「グオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

マスクドデデデ「………!!見切ったぞ!!そこだ!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「マスクド真拳奥義!!倭国大乱!!!!」

 ドオオオオオオン!!!

ボンカース「グオオオオオオオオオオオオ!!!!」

チービィ「ど……どうだ………!?」
シノ「陛下…………!!」

 ピシピシ………!

 パリィィィーーーーン!!

宝石魔人「仮面が割れたぞ!!」

ボーボー「なにぃぃぃいいいいいい!!?」

シノ「陛下!流石です!」
チービィ「本当に仮面だけを破壊するなんて……やったな!」
宝石魔人「フン!儂が信じた男じゃ……必ずやり遂げると思っていたわい!」
毒蛇騎士「油断するナ…まだ終わっていなイ…!」
チービィ「え…!?」

 グオオオオオオオオオオオオ……!

チービィ「何だ…!?割れた仮面から闇・エネルギーが……まさか………!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!

毒蛇騎士「闇・エネルギーが1つに集まル……!来るゾ!!」

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

マスクドデデデ「やはり出たか……!ならばこいつの出番だ!カブーラー!!」
 
 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

マスクドデデデ「とうっ!!」

 ビュン!!


闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオ!!!!」

マスクドデデデ「カブーラー・カノン!!一斉掃射!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

闇・エネルギー暴走体「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアン!!!!

チービィ「よし!やった!!」

ボーボー「ガッデム!!!!何というミステイク!!!折角良い所まで行っていたのに!!!!
  貴様ら……!!よくも我輩の計画を…………!!許さん……許さんぞぉぉぉおおおお…………!!!」

毒蛇騎士「今度は貴様が相手カ?」

ボーボー「おっと……!いかんいかん……ここは冷静にならねば……ビークール……ビークール……!
  ふははははは!中々大したものだ!今度はこの辺にしておいてやる!!
  だが次はそうはいかんぞ!!その時を楽しみにな……ではまた会おう!アディオス!!」

 ビュン!!

宝石魔人「フン!恐れをなしたか」
毒蛇騎士「つまらン」


289 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/11(Fri) 22:03



大王「大丈夫かボンカース!しっかりしろ!」

ボンカース「………大王様……!ここは……私は一体………!」
シノ「気が付いたようですね」
大王「良かったデ……!命に別状は無さそうだな!」
ボンカース「大王様……私はここで一体何を……?」
大王「話は後だ まずは手当てを受けてくれ……チービィ!こいつの手当てを頼んだデ!」
チービィ「ああ分かったよ!人遣いの荒い奴だな……アニー!悪いけど手伝ってくれ!」
アニー「はいっ!」


シノ「陛下……」
大王「ん…?どうした?」
シノ「この先、戦いはより一層厳しくなります……そんな気がするんです」
大王「そうだな……おれさまもそんな気はしていたデ
  奴らは非情な手段を平気であれこれ使ってくる……早々に何とかしないとな……」


  第10話 大王、闇の仮面と闘う 終


次  回  予  告


チービィ「今回はどうなるかと思ったけど、一先ずは一件落着だな
  全く、厄介な仮面だったぜ……あんなのがこれからも使われるようになったらますます面倒だぞ」
マスクドデデデ「大丈夫だ!本体を傷つけず、仮面を壊せれば正気に戻る事は分かったからな!」
チービィ「そう簡単に言うけどな……」
毒蛇騎士「まぐれで上手く行っただけだろウ」
マスクドデデデ「コツは掴んだ!大体な!」
チービィ「大体じゃ心配なんだよ……」
マスクドデデデ「というわけで、今回の話はこれで終わりだ!」
チービィ「…で、次回の話は?」
マスクドデデデ「時間が無いので省略!!以上だ!!」
チービィ「いや次回予告しろよ!!」
シノ「次回もお楽しみください」


290 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/11(Fri) 22:33
大王が痛い目に遭うのはお約束である
それは受け継がれられた運命(さだめ)だシノさん分かってやってくれ。
皆んな大王が好きだから我々名無しは今日も彼を弄るのだ。流石に度が過ぎるとアレだけど
漫画を読んでた当時の読者、新規の読者は大王のソレを見て笑顔になったもんだ!

291 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/11(Fri) 23:30
〉連載がもう少し長ければ、儂も出ていた事じゃろうな!

そう言えば、とあるカービィ漫画の4コマ漫画などで出ていたな
だが俺なりに調べた結果、星のカービィ を題材にしたカービィ 漫画は結構乱立されているから
知らない人達からしたら記憶に 乏しい感じかな。
ただ残念ながらシノはどのカービィ 漫画にもましてや原作にも登場していないので
多分新規の名無しからすればなんじゃこれらしいね。
まあサクライさんがシノの資料を見て逆輸入な形として生み出せば
ワンチャン漫画の方にも出れたりして?



292 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/11(Fri) 23:43
毎回「カービィ 」って名前の後に空白入れてる人が気になる

293 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/12(Sat) 07:34
>チービィ(うーん……流石にやりすぎか……?)
>毒蛇騎士(気にするナ お似合いの姿だろウ)
(これで暫くの間は食欲が無くなるだろうから、今のうちにダイエットさせるぞ!)

>カービィ「いいなあ〜大王あんなに優しくしてもらえて」
はい、カービィにはコレ。
つ【新型無敵キャンディ全55種】

294 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/12(Sat) 11:58
カービィが甘やかされるのはお約束である
偶に大王と同じく痛い目に遭う時もあるが大王よりかはマイルドである
大王の場合普通の人間が食らったら死ぬが大王は既に不死身なのでモーマンタイだ

295 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/12(Sat) 12:04
カービィは丸いはっきり分かるんだね

296 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/12(Sat) 12:35
大王の支持率0.001%www

ジュエルさんが大王になった方がずっと支持率上がるでしょ
対抗馬となるのはアドレーヌやクー辺りかな
クーは大王が知っての通り支持率高かったし、アドレーヌだって恐らく支持率高いはず


297 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/13(Sun) 19:00
素晴らしい提案をしよう お前もマスコットにならないか?ならないのなら去れ!
(大王に向かって叫ぶ)

298 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/14(Mon) 20:08
お前達が面白い事しなければ俺はこの星の美味しい物を食べ尽くすだけだ!
(筋肉モリモリマッチョで白目で髪型が逆立ってて金髪な男が大王達に叫んだ) 


299 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/14(Mon) 21:32

シノ「1つ残念なお知らせです」
チービィ「残念なお知らせ?」
シノ「陛下が体調不良になりました」
カービィ「やったペポ!」
シノ「やったではありません!私が買い物に行っている間に何があったんですか!?
  私が帰って来た頃には、陛下が死にかけていました!一体誰があんな事を!?」
宝石魔人「あれは酷い事件じゃったな…」
シノ「貴方達も止めないと駄目ですよ!陛下の身に何かあってからでは遅いんです!」
毒蛇騎士「善処すル 程々にナ」
シノ「程々じゃなくて全力でお願いします!というわけで、今回は陛下無しでお送りします」
カービィ「大王なしじゃ、物足りないペポ」
チービィ「しょうがない、次回には戻るだろ 多分」


>>290

シノ「だからと言って限度はわきまえましょう!陛下にはプププランドを守るという重大な任務があるのですから
  それに支障が出たら貴方達は責任をとれるというのですか!?」
宝石魔人「その時は儂らが出れば良いだけの事じゃろう デデデ1人戦えなくても全然問題無いわい」
毒蛇騎士「むしろいない方が邪魔でなくて助かル」
シノ「貴方達に情は無いんですか!」
チービィ「まあ良いだろ デデデは本気で怒っているわけでも嫌がっているわけでもなく、ネタだと分かってて受け入れているんだから」
シノ「良くありません!陛下は優しすぎるから無茶な要望も断れないだけなんです!
  そういう空気にさせてしまった貴方達にも問題はあります!」
カービィ「怒っちゃったらかわいい顔が台無しペポ」
シノ「からかわないでください!」

毒蛇騎士「ではお前が奴の身代わりになれば良イ それで解決だろウ」
チービィ「何言い出すんだ!駄目だろ!」
シノ「分かりました……それで陛下の身を守れるのなら、例えこの身が犠牲になろうとも……!」
チービィ「駄目だって!誰か止めろよ!!」
カービィ「大王はネタにされる事もお仕事だから、奪っちゃったらますます大王のいる意味がなくなっちゃうペポ」
宝石魔人「上の仕事の一部を引き受けるのは家臣としては立派かもしれん だからと言って仕事を全て奪ってはいけない
  親切も度を過ぎればお節介じゃ そこを弁えねばならん 逸る気持ちも程々にせよ」
シノ「それを言われてしまうと………仕方がありませんね…………」
チービィ「流石、かつて最強の一族を治めたと言われる最強の王……発言に重みがある……」
カービィ「大王よりも王様って感じペポ」
宝石魔人「当然じゃ!!年季が違うのじゃ年季が!!!」
毒蛇騎士「あまり図に乗るなヨ」

>>291

シノ「確かに、私は原作のキャラクターではありませんので、知名度が低いと言われれば否定はしません」
カービィ「桜井さんに談判して、認められれば公式化もありえそうペポ」
チービィ「ただ、あの桜井さんが簡単にそれを認めるかどうかだな 僕だって一応オリキャラだしな……」
シノ「別に公式化されたいとは思っていませんよ このスレッドだけの存在でも構いません
  このスレッドが無くなれば、私という存在も無くなります……それで結構です」
宝石魔人「逆に言えば、この場所が無くならなければ、いくらでも活躍は出来るという事じゃろう
  じゃが、小娘ばかりに良い恰好はさせられん!!最強はあくまでこの儂じゃからな!!」
毒蛇騎士「俺は貴様を最強と認めたつもりは無いからナ」


300 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/14(Mon) 21:32

>>292

チービィ「それ言われるまで全く気付かなかったよ…よく気付いたな
  何でカービィの名前の後ろにだけ空白を付けるんだ?カービィ以外の名前にはスペース入れてないしな……」
カービィ 「それだけ、ぼくが特別な存在ってことなのかもしれないペポ!」
チービィ「お前も真似して空白入れるなよ」

>>293

カービィ「やったーーーー!!無敵キャンディがいっぱいペポーーー!!これ全部食べて良いペポ!?」
チービィ「良いわけないだろうが!!暫く眠れなくなるぞ!!」
カービィ「眠れなくなるのはイヤペポ!でも食べたいペポ!」
チービィ「しょうがない!無敵キャンディは1日1個だ!それ以上食べたら駄目だからな!」
シノ「チービィさんはカービィさんの保護者みたいですね」
チービィ「何をするか分からないから放っておけないんだよ!それにカービィをあのまま暴れさせたらどうなるか分からないぞ」
シノ「確かにそうですね………」

>>294

シノ「不死身だから大丈夫とかそういう問題じゃありません!現に陛下は体調を崩したんです!どう責任を取るおつもりですか!?」
チービィ「まあまあ次回辺りには元気に復活するから大丈夫だろ」
カービィ「嫌な事も一晩経てばケロッと忘れるペポ」
チービィ「それはお前じゃあるまいし……」
シノ「だからそういう問題じゃありません!もっと陛下を労わる気持ちを持つべきです!」
毒蛇騎士「普段は冷静なのに、あいつの事となると目の前が見えなくなるナ」
宝石魔人「家臣としての重責を果たそうとしておるのじゃ その考えは間違いではない
  ただ、家臣をそのように追い詰めてしまっているデデデにも、問題はあるじゃろう」
シノ「そ…それは……!」
宝石魔人「家臣が王を労う事も大事ではあるが、王も家臣を労う必要がある 奴はそれが出来ておらん
  現にお前、全く休んでおらんじゃろう 休暇はいつとっておる?」
シノ「それは……その…………」
宝石魔人「ほれ見てみろ 全く反論出来んじゃろう そういう事じゃ
  お前は自分を追い込みすぎておるんじゃ 少しは休め
  今度はお前が体調を崩してしまうぞ そうなれば、余計にデデデを苦しめる事となるぞ」
シノ「そ……それも一理ありますね…………」

宝石魔人「お前も不器用じゃし、デデデも不器用じゃ……だが、それで良いじゃろう 支え合う関係が主従というものじゃ
  儂も多くの民や家臣に支えられた……その恩は返しても返しきれぬものじゃったわい
  国は既に滅んだ故、民や家臣の顔を見る事はもう叶わん………だが儂が生きている限り、ワムバム一族は不滅じゃ
  儂は今でも、ワムバム一族と共に在り続けるのじゃ
  ……まあ精々頑張るが良い お前みたいな家臣がいて、デデデも幸せじゃろう」
シノ「はい……頑張ります!」

カービィ「……じゃあ、大王はいままで通り、やっつけちゃってもいいという事で」
シノ「それは違います!!」
チービィ「せっかくいい話で終わるかと思ったのに余計な事言うなよ!!」


301 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/14(Mon) 22:24
何ぃ?デデデの野郎が体調不良で休みだとぉ?
仕方がねぇな。じゃあこれやるよ。コレでも口して元気になれよ

つ【マキシムトマト】
つ【元気ドリンク(アニカビ仕様)】
つ【1UPキノコ】
つ【ふしぎなアメ】
つ【世界樹の葉】
つ【げんきなかたまり】

カービィにはコレな
つ【センチュリースープ】
つ【ジュエルミート】
つ【オゾン草】
つ【GOD】

シノよ大王に渡せよ。元気になっても渡せよ。

※カービィのは元ネタ トリコ

302 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/14(Mon) 22:30

>>295

カービィ「ムペ!丸いのはぼくだけじゃないもん!チービィだって丸いし、大王のお腹だって丸いペポ!」
チービィ「さりげなくデデデが太っている事を引き合いに出してきたな……」
シノ「くっ……陛下が中々お痩せにならないのは、私の管理が甘いからなのかもしれませんね……」
チービィ「そうやって自分を責めるなよ」
毒蛇騎士「では俺が協力してやろうカ?様々な拷問を掛けてやれば、あまりの辛さに順調に痩せられる筈ダ」
シノ「それでは精神まで衰弱してしまいます!日常の業務に支障が出てしまいます!」
チービィ「日常の業務って……ただ王としての権利を振りかざして威張り散らしてるだけとしか……」
シノ「そんな事はありません!陛下は裏で皆さんも知らないような努力をしているのです!」
チービィ「具体的には?」
シノ「何も聞いていません ただ陛下は、努力していると仰っていました だからその通りなのでしょう!流石です!」
毒蛇騎士「適当な出任せだろうガ 奴の言う事を鵜呑みにするなヨ」
カービィ「でも、丸いっていうのはいいことかもしれないペポ!チーキュだってまんまるだし!丸は平和の象徴ペポ!」
チービィ「地球な 何だよチーキュって……」

>>296

宝石魔人「儂はワムバム一族の王じゃ 他の国の王になるつもりは無いわい
  だが、全く関与しないというワケでも無い」
シノ「と言いますと……?」
宝石魔人「デデデが立派な王になれる様、儂が奴に、王とは何たるかを指南する
  言っても分らぬと思うがな……ならば直接脳に叩き込んで仕舞えば良いという話じゃがな!儂の拳と共にな!!」
シノ「陛下を殴るのは駄目です!」
宝石魔人「それは流石に冗談じゃ だが……ここまで支持されておらんというのは驚きじゃ
  何をどうすればこのような数字が出る……?普通にしていても、こんな数字は出せんぞ」
チービィ「そりゃあ普通じゃない事をしてきたからなあ……」
カービィ「脱税に横領、それから借金の踏み倒し……悪い事は数えきれないほどやってきたペポ」
シノ「陛下がそんなあくどい事をするわけないじゃないですか!言いがかりです!」
カービィ「怒ったら怖いペポ 笑顔笑顔 ほら、にこーって笑うペポ」
シノ「にこー…って、やらせないでください!」
毒蛇騎士「貴様からやったんだろうガ」
カービィ「かわいいペポ…」

チービィ「アドレーヌとクーね……人の上に立つ立場としてなら、素質はありそうかな」
カービィ「クーは羽が無かったら威厳全くなくなっちゃうけどね」
チービィ「お前が毟ってんだろ!!」
カービィ「やっぱり、王にぴったりなのはアドレーヌかな?でもシノとは合わなそうペポ」
シノ「そ…そんな事ありませんよ!アドレーヌさんとはプライベートでも仲良くさせてもらっています!」
カービィ「でも、アドレーヌ、前にシノの悪口けっこう言ってたペポ」
シノ「そ…そうなんですか!?私……何かアドレーヌさんに嫌われるような事をしたのでしょうか……!?」
カービィ「冗談ペポ……」
チービィ「冗談言うのも程々にしとけよ!」
シノ「やっぱり、プププランドの王に相応しいのは陛下しかいません!」
毒蛇騎士「結局そうなるのカ」
カービィ「まあ大王がプププランドの王でも、何だかんだ楽しく過ごせるしね」
チービィ「ああいう奴が王だから……なのかもな」

>>297

カービィ「いいこと思いついたペポ!大王をドン・キホーテのマスコットキャラクターにするペポ!
  愛嬌で知名度アップ!いい考えペポ!」
チービィ「それドンペンじゃねーか!まあマスコット化するってのは良い考えかもしれないけどな」
シノ「そこで私がデザインしてみました!名付けて「へいかくん」です!」
カービィ「へいかくん……?」
シノ「失礼ながら、陛下をデフォルメしてみました ぬいぐるみも作りましたよ」
チービィ「何ていうか……」
毒蛇騎士「本物とは似ても似つかないナ……」
カービィ「かわいいペポ!」
シノ「そうですよね!?カービィさんにはこのキャラクターの良さ、伝わったみたいです!」
カービィ「シノが」
シノ「私は別にかわいくありません!へいかくんを褒めてください!」
チービィ「デデデのいない所でデデデの話で盛り上がるってのも、何か変な話だな」
宝石魔人「フン!別に構わんじゃろう!勝手に話を進めてしまえば良い!休んだ彼奴が悪いのじゃからな!」


303 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/14(Mon) 22:31

>>298

宝石魔人「何ぃ……!?貴様、面白い事をしろじゃと………!?
  面白い事とは何じゃ!?」
毒蛇騎士「しまっタ……致命的な弱点が発覚しタ」
シノ「何ですか!?致命的な弱点とは……!?」
チービィ「面白い事が出来る奴がこの中にいない………!」
宝石魔人「己……!!盲点じゃった!!!」
カービィ「こういう時に大王がいれば………!」
宝石魔人「そうじゃ!!面白い奴と言えばあいつしかおらん!!!」
チービィ「面白い……かな………?」
毒蛇騎士「だが奴は体調を崩していル……こういう時に不在とは、つくづく面倒な奴ダ!」

???「はーっはっはっは!!おれさまを呼んだか!?」

カービィ「だ…誰ペポ!?」
チービィ「デデデしかいないだろ……」

大王「天知る知知る、大王が知る!!待たせたな皆!おれさま復活だデ!!」
毒蛇騎士「丁度良い所に来た、今から面白い事をやレ」
大王「いきなり何を言うんだデ!!無理に決まってんだろ!!」
宝石魔人「貴様それでもプププランドの王か!?王としての誇りが貴様には無いのか!?」
大王「王としての誇りだと………!?
  …………………おれさまがプププランドの大王だデ!!チャアアアアアアアーーーーーー!!!」
シノ「陛下!!」

大王「プププランドの王!デデデ大王が相手だデ!!よく見とけよ!!
  布団が吹っ飛んだ!!」

一同「………………………………………」

チービィ「不合格だろ」

大王「ふおおおおお!?」

 ビューーーーーーーーーーーーーン!!

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

シノ「陛下ーーーーーーーーー!!」

宝石魔人「かくして、デデデの犠牲によって平和が保たれたのであった!」
カービィ「めでたしめでたしペポ!」
毒蛇騎士「良い最終回だっタ」
チービィ「戻ってきてまた病院送りとは………」

シノ「陛下!しっかりしてください!」
大王「な……何でおれさまばっかり…………!」
シノ「はっ…!ちなみに、今のは「布団」と「吹っ飛んだ」をかけた、陛下の十八番で……」
大王「説明しないで……!がくり……!」

304 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/14(Mon) 22:42

>>301

 病院

大王「ち…畜生……!何でおれさまばっかりこんな……!」
シノ「元気出してください!プレゼントをこんなに頂きましたよ!これも陛下の功績があっての事です!」
大王「功績………功績なのかなあ………………」
カービィ「ぼくも色々もらっちゃったペポ!食べ物かな?おいしそうペポ!」
チービィ「お前は家に帰ってから食えよ」
毒蛇騎士「暫くの入院生活、お前の望み通りゆっくり休めて良かっただろウ」
宝石魔人「病院食も悪くは無かろう 体の健康も維持できて一石二鳥とはこの事じゃな」
大王「全然嬉しくないデーーー!!」
シノ「私が毎日見舞いに来ますから」
大王「本当か!?じゃあおれさま、ずっと入院してるデ!」
シノ「それは駄目です!陛下にはプププランドを守るという使命があるのですから!退院してくれないと困ります!」
大王「わ…わかったデ………」
カービィ「次回までには元通りだから安心して大王をいじめてね!」
シノ「駄目です!!」
チービィ「いじめは駄目だな……確かに………」

305 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/15(Tue) 07:51
さーて、次回のデデデ大王は!

大王、病院に直行する
カービィ大王のお見舞い品を食べちゃう
チービィの怒りの鉄拳炸裂!

                         の、3本です。






さあ、次回も見てくださいね。ジャン、ケン、ポン!ウフフ


桜井政博「ま、嘘なんですけどね。」


306 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/16(Wed) 04:30
イジメ?名無しと大王のやり取りがイジメ?
それやったらカービィの理不尽な暴れで
大王やプププ住民の出来事もイジメになるんですが…それは…
つーか毎回回数事にお約束の如く、天丼なあの展開を見せるひかわさんや
ソレを受け継ぐ武内いぶき版だって偶にソッチの大王も住民も理不尽な目に合っているから
その行為=イジメ、ダメ絶対!ならお約束を無くしたギャグマンガなんてソレもはやギャグマンガじゃないよ!
シノよ大王にお笑い取り上げたら大王に何が残るの?ただのお笑いの無い原作デデデ大王だよ!
アイデンティティすらないただの大王って面白みが無いよ!


307 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/16(Wed) 16:24
カービィに吸い込みまたは食事制限を抑える形を取った場合その後に起きる事態は以下の通りである


1、吸い込みが出来ないので禁断症状が起こり暴発
2、満足行く迄食べられなくなり最終的に住民を見ては食べ物があると思って襲い掛かる
3、1と2の結果プププランドは荒れ果てた姿になり現状が惨劇を通り越してもはや災害になる

結論、カービィに上記のソレを強制的に取り上げると痛いしっぺ所かギガドン級の返しが来る

大王、チービィよこんな結果起こった事無いか?

308 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/16(Wed) 16:43
まさかカービィが三島一八に崖から落とされる日が来ようとは

309 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/16(Wed) 18:25
まさか大王がアドレーヌと結婚するとは…しかもシノに内緒で約束していたとは





















ま、嘘なんですけどね。

310 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/16(Wed) 18:25
ただデデアドっていうカップリングがあって
アドレーヌ自身大王の事『旦那』という呼び方はひかわ博一が任天堂側から提供された
資料にアドレーヌだ大王の事を『デデの旦那』って呼ぶ事になったのは有名な話である

311 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/18(Fri) 10:52
掛け合い+長文って最強に読み辛い組み合わせのはずなのに大王達のレスはスッと読める
やっぱり会話のテンポは大事よな

312 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/18(Fri) 12:14
空飛んでるデデデを見かけたので、お腹を吹き矢で撃ってみた。なお、超強力な下剤が塗られている模様。

313 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/18(Fri) 12:31
可愛さ対決!カービィVSピカチュウ!  勝つのはどっちだ!
ちなみに大王達もコメントしてね

314 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/18(Fri) 16:56

>>305

宝石魔人「桜井ィィィィイイイイ!!また貴様か!!!!
  一度ならぬ二度も同じネタを使いおって!!!!
  次回予告といえばそれしか思い浮かばんのか!!?
  良いか!!次回予告とはこうやるのじゃ!!手本を見せてやれい!!」
シノ「は…はい!了解しました!
  やめてください!入院中の陛下のお見舞い品まで食べられてしまったら、陛下の精神が消耗してしまいます!
  お願いです!死なないでください陛下!
  陛下が今ここで倒れてしまったら、ワムバムジュエルさんやチービィさんとの約束はどうなるのですか!?
  お見舞い品は沢山あります、吸い込まれずに凌ぎ切れれば笑顔で退院出来る筈です!
  次回「大王、死す」……って勝手に死なせないでください!」

カービィ「いただきまーす!」

 スゥゥゥーーーーー!!

大王「イワーーーーーーーーーーク!!!!」

シノ「陛下ーーーーーー!!」








カービィ「……っていう夢を見たんだペポ」
チービィ「夢オチかよ!!」

>>306

シノ「そうやって屁理屈ばかり言うからいじめは無くならないんです!
  そんな理屈がまかり通ってはなりません!それでもし陛下が死んでしまった場合、責任をとれるのですか!?」
大王「いや、もう良いんだ……!元々、今までこういう事をやってきたんだ
  おれさまに怖いものはない!!槍でも剣でも、どっからでも来いってんだ!!」
毒蛇騎士「ならば望み通りにしてやル」
大王「ごめんやっぱ無しで!」
チービィ「今までハチャメチャだったのも、ギャグ漫画だしなあ……
  芸人がやるコントだって、台本ありきでやってるからな
  それを小学生とか中学生とかが真似をしていじめだって話になるんだよな
  色々規制された所為で、滅茶苦茶な事をやってたコントも、あまり見なくなったよな」
大王「それも嘆かわしい事だな……おれさまの身体の事なら気にするな!死ぬ事以外はかすり傷!
  やられ慣れてんだし、ちょっとやそっとの事じゃどうって事ないデ!これでこの話は終わりだ!」
宝石魔人「そうか……なら儂のグライドパンチを受けても文句は言うまい」
カービィ「コピー能力の実験体になってほしいペポ!」
大王「なんでそうなるんだ!?」
チービィ「皆がそういうのを望んでいるからだろ…多分」
大王「やっぱり今の発言は嘘だデ嘘!タイムタイム!勘弁してくれ!!」
チービィ「少しは自分の発言に責任持てよな…ノリでいい加減な事ばっか言いやがって」

>>307

チービィ「食事を制限されて暴走した事はあったような気が………」
大王「食に関しては人一倍だからな、それを取り上げたら災害どころの話じゃないデ
  場合によっては惑星ごと滅ぶ可能性だってありそうだデ」
カービィ「ぼくは人畜無害だからそんなことしないペポ!」
チービィ「よくもまあ人畜無害って言いきれるもんだな」
大王「お前に対するクレームが住人達から寄せられて来てるんだが、1つずつ読み上げていくか?」
カービィ「な…なんのことかぼくにはさっぱりペポ……」

>>308

カービィ「やられ役も板についてきたってかんじペポ
  その分ギャラは多く入るから別にいいんだけど」
大王「生々しい話すんのやめろよ!っていうかギャラなんてねーだろ!いい加減にしろ!」
カービィ「大王は沢山やられ続けてるからぼくより多くもらってるよね?いくらペポ?」
大王「教えねーよ!!っていうか1円ももらってねーわ!!
  それより、三島一八って誰だ?って思ったら、鉄拳のキャラか」
カービィ「鉄拳ってあれでしょ?スケッチブックを使ったネタをやる人 パラパラアニメも出してて…」
大王「その鉄拳じゃねーよ!!格闘ゲームだデ!!ポケモンがパクった事でも有名だろ!」
チービィ「パクったとか言うなよ コラボ作品だよ」


315 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/18(Fri) 17:02

>>309

シノ「陛下とアドレーヌさんが結婚!?それを隠していたなんて……!
  ですが、アドレーヌさんは未成年です…!もしかして、これは犯罪になるのでは……!?
  大事になる前に止めなければ……陛下!!」
大王「なっ……何だデ!?」
シノ「やめてください、今すぐに!」
大王「何を!?」
シノ「隠したって無駄です……!隠す時間が長ければ長い程、問題は大きくなりますよ!」
大王「なっ……!」

大王(も…もしかして、隠れてお菓子をつまみ食いしたのがバレちまったのか……!?)

大王「す…すまんシノ!」
シノ「謝ったって事は…やっぱり陛下……!」
大王「済まない本当に!出来心だったんだデ!!」
シノ「出来心だったんですか!?そんな軽い気持ちで!?陛下といえども不健全ですよそれは!!」
大王「た…確かに健全じゃないよな……済まなかったデ本当に!ただ、美味しそうだったから、我慢しきれなかったんだデ……」
シノ「が…我慢しきれなかった…!?美味しそうだったから…!?そ…それは一体どういう事ですか…!?」
大王「どういう事って……いや…その……味の方も知りたかったしさ………
  どんな味がすんのかなって………今までとは違うヤツ(※新商品)だったからさ」
シノ「味……?今までとは違う……?はっ…!」

シノ(ま…まさか……!せ…接吻……!?両思いだとしても、それはまだ早い気が……!!)

シノ「まさか……陛下がそんな人だったなんて…………!」
大王「見損なったよな……済まなかったデ………」
シノ「確かにアドレーヌさんは素敵な方かもしれません……ですがアドレーヌさんは未成年です
  いくら仲が良かったとしても、その……せ…接吻までは良くないと思います……!」
大王「待て待て!アドレーヌには何もしてないデ!キスなんてするわけないだろ!?そもそもそういう関係じゃないし!」
シノ「え…!?だって陛下、アドレーヌさんと結婚の約束をしたって……」
大王「は…?何言ってんだデ?結婚なんてするわけないだろ!?どうせ誰かが嘘の情報を流したんだろ!」
シノ「そうでしたか……ではもう1つお尋ねしますが、では陛下は何についておっしゃっていたんですか?」
大王「ぎくっ……!」
カービィ「ペポーイ!大王の部屋からお菓子の食べかけを見つけたペポー!」
大王「カービィ!!今それを見せたら駄目だ!!」
シノ「陛下……もしかして、また私に隠れてお菓子を………」
大王「す…済まん…!出来心だったんだデ!!」
シノ「謝らなくても結構です、怒っていませんから……」
大王「ほっ…」
シノ「ですが、トレーニングの量を1週間多くします 食べてしまった分の脂肪は根こそぎ落としてしまいましょう」
大王「た…助けてくれえええええええええ!!」

宝石魔人「自業自得じゃな」
チービィ「なんか馬鹿みたいだな…」


316 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/18(Fri) 21:12

>>310

大王「そうなのかよ!?任天堂側から提供された設定だったんかあれ!?
  おれさま全然知らなかったデ!有名な話だったのか!?」
チービィ「知っている人は知っている…みたいな話じゃないかな
  カップリングの事については噂で何となく聞いた事があるけどな」
カービィ「年齢差は親子並に離れてるのにね」
大王「そんな事は……あるのか……?大体、おれさまの年齢っていくつぐらいだと思われてるんだ?」
カービィ「もう定年じゃないかな?」
大王「何を言う!まだまだ現役だデ!!」
チービィ「定年とまでは行かなくてもおっさんなのは間違いないよな 使ってるネタがいちいち古いし」
大王「それは言わないでくれ!」
チービィ「ネタに突っ込みを入れる名無しが少ないのって古すぎるから誰も元ネタを知らないって事なんじゃないのか?」
大王「そんな事ないデ!古くない……よな………?」

>>311

大王「そう言ってくれると、ここまで続けて良かったって思うデ!長年の経験は伊達じゃないデ!
  15年も続けている大ベテランだからな!レジェンドだデレジェンド!」
チービィ「だから自分で言うなっての……すぐそうやって調子に乗るんだからな……」
カービィ「でも2013年からシノがリーダーで大王はその間ずっと休んでたから厳密には15年じゃないよね」
チービィ「もしかしたら、シノさんの方が活動歴が長いんじゃ…?」
シノ「そ…そんな事ないと思いますよ!最初にスレッドを立ち上げたのは陛下ですし、陛下が伝説級なのは言うまでもありません!」
大王「それ程でも……あるけどな!」
チービィ「調子に乗るな!」
大王「けどまあ、色々言われる事があるけど、掛け合いの方がやりやすいんだよな
  1人で返事を返す事も出来ると言えば出来るけど、何ていうかやりづらいデ
  会話式でないと場を長く持たせられない事もあるからな
  かと言って、1人で返事を返すのが得意で掛け合いが苦手っていうキャラハンもいるかもしれない
  得手不得手はそれぞれって事なのかもしれないな!」
シノ「ですね…これから先も頑張って行きましょう」

>>312

大王「ぐ……具合が悪いデ……………」
シノ「陛下!どうしましたか!?」
大王「何だかよくわからんが、急に具合が悪くなってきたデ………」
シノ「しっかりしてください!」
チービィ「しかし、どうしたんだいきなり?さっきまで元気だったじゃないか 食あたりか?」

毒蛇騎士「原因はこれだろうナ……」
チービィ「それは……矢か?もしかして毒矢!?」
毒蛇騎士「その可能性は有り得るナ 毒矢に刺され、体に毒が回っタ…という所だろウ」
シノ「そんな……!一体誰がこんな事を……!」
宝石魔人「新手の刺客に違いないわい!!」
チービィ「何だって!?もしそうだとしたら住人達も危ない!何とかして犯人を捜さなければ!」
シノ「それと、陛下の解毒も早急に済まさなくては!」
毒蛇騎士「刺客の事は警察にでも任せて置こウ 被害者が出ぬよう警備を厳重にしなければナ」
チービィ「警察でも手に負えない奴だったらどうする?」
毒蛇騎士「その時はその時ダ 心配する程の脅威は無いと思うがナ」
シノ「それでは、急いで出発しましょう!」

ナレーション「こうして、一行は解毒薬を探し求め、天竺を目指して旅に出るのだった」

チービィ「何で天竺!?西遊記かよ!!」
宝石魔人「…で、この話は続くのか?」
毒蛇騎士「続けなくて良いだロ 時間の無駄ダ」

>>313

大王「コメントしづらいわ!可愛さ対決なんて正直どうでも良いデ!」
カービィ「どうでもいいわけないペポ!これは人生をかけた戦いでもあるペポ!」
大王「そんなに重要なのかこの戦い!?」
カービィ「ポケモンのほうが後に出たのに星のカービィのほうが後に出てきたなんて思われたくないペポ!
  ここはどっちが先輩かはっきりさせるペポ!
  それに、かわいさなら誰にも負けない自信があるペポ!ぼくはプリティー天使カービィちゃんペポー!」
大王「バイオレンス悪魔の間違いじゃないのか?」

 ポーーーーヒーーーーーーーー!!!

大王「ぐああああああああ!!」
シノ「陛下ーーーー!!」
カービィ「悪魔……?違うペポ……ぼくは天使ペポ!」
チービィ「よく言うわ……」

317 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/18(Fri) 22:00

大王「よーし!旋風編の時間だデ!!毎週毎週忘れず投稿!おれさまって意外と真面目だろ?」
チービィ「自分で言うかね…」
大王「誰も言わないんだから自分で言ったってバチは当たらないだろ!?」
カービィ「太鼓でドーーーン!!」
大王「痛いデ!!おれさまは太鼓じゃないわ!!」
カービィ「ごめーん!間違えたペポー!」
チービィ「バチが当たったな」
大王「バチが当たるってこういう事じゃないだろ!?」



 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第11話 大王、格闘王になる


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う


ミセス・モーリィ「フンッ!やっぱりボーボーは失敗すると思ったザマス!
  あいつは知能がまるで足りないザマス!全然クールじゃないザマス!」
ウィズ「……では、次は貴女にお任せしますよ、ミセス・モーリィ」
ミセス・モーリィ「当然ザマス!ワタクシが終わらせてやるザマス!」
ウィズ「今回も相当自信お有りのようですが、何か妙案でも?」
ミセス・モーリィ「知りたいザマス?」
ウィズ「ええ、知りたいですね」
ミセス・モーリィ「どうしてもザマス?」
ウィズ「それは勿論!」
ミセス・モーリィ「ん〜〜〜やっぱ教えないザマス!」
ウィズ「……………………」
ミセス・モーリィ「最近、新しい手駒が手に入ったザマス!戦闘に自信がある、かなり期待出来る新人ザマス!
  今回は早速そいつを使ってデデデ達を斃してやるザマス!オーッホホホホホホホホホホホホ!!」
ウィズ「そうでしたか……それでは、楽しみにしていますよ…!」



ウィズ「………やれやれ……双極のお二方は腕が立ちますが、性格に難がありますねぇ…………
  ボーボーもミセス・モーリィも、まだまだ余裕があるからでしょうか……
  油断ばかりで、全力を出す気は一向にありませんねぇ……
  折角ダークドロッチェ団という競争相手まで用意して、幽闇の仮面まで授けて、
  ここまでやって闘争心を煽っているのにまるで暖簾に腕押し……全く面白味がありません
  お二人の内、どちらが先にデデデを斃すかなんてどうでも良いのです
  私はただ、デデデが痛めつけられ、苦しみ、絶望する姿を遠くから眺めていたいだけなのに…………
  どうしたら良いものでしょうかねぇ………クククククククク…………!」


318 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/18(Fri) 22:01

宝石魔人「…………フン!儂の宝石は、今日も一段と輝いておるわ!!
  宝石は強さの象徴!!最強の王たる儂にこそ相応しい!!」

???「ジュエルさーーーん!!ワムバムジュエルさーーーーん!!」
宝石魔人「………む…?誰じゃ?儂を呼ぶのは…………」
デッシー「ジュエルさん!お久し振りです!僕です!デッシーです!」
宝石魔人「お前か……!!久しいのう、元気であったか?」
デッシー「はい!僕は元気です!」
宝石魔人「そうか、元気なのは良い事じゃ!お前がここに来ているという事は……」
デッシー「はい!師匠も一緒です!」
バウファイター「ジュエル殿……お久し振りでございます………」
宝石魔人「バウファイター……まさか、貴様とここで相まみえるとはな………」
バウファイター「ええ……こちらへ赴いたのも事情がありまして…………」



宝石魔人「……何?弟子が行方不明になったじゃと?」
バウファイター「はい……それで、デッシーの2人で、行方を追っていたのです
  情報を集めに街から街へと歩き回り、外見の特徴が一致している者がこちらにいるとの情報を入手しました」
デッシー「ジュエルさん、心当たりありませんか?」
宝石魔人「さてなあ……儂も見ておらん………どれ、では儂もその弟子捜しに協力するとしよう」
バウファイター「良いのですか…!?」
宝石魔人「義を見てせざるは何とやらじゃ!それに、お前達には昔一宿一飯の恩がある!
  恩を仇で返す事は儂の性に合わんでな、協力させて貰うぞ!」
バウファイター「おお……!有難う御座います!」
デッシー「ジュエルさんが手伝ってくださるなら心強いですよ!」
宝石魔人「よし…!では、その弟子とやらを捜しに出るとするかのう!!」



大王「暴行事件……?」
チービィ「そうなんだ、この辺で、誰彼構わず引っ切り無しに勝負を仕掛けて来る奴がいるんだ
  何でもそいつは格闘王を目指すとか言ってたらしい」
大王「格闘王…?何だそりゃ?」
チービィ「自分は素手で戦い、相手には武器の使用を許可する……というルールで戦いを挑んでいるらしいんだ
  コインを投げて、そのコインが落ちるまでにノックアウト出来たら自分の勝利、そうでなければ負けという事にしているらしい」
大王「変な奴がいるもんだな」
チービィ「そのお陰で怪我人が増える増える!僕とアニーの2人がかりじゃ手に負えないよ!」
大王「大変だな、お前も」
チービィ「お前も手伝えよ!他人事みたいに言いやがって!」



 ザッ……

ボンカース「………!?」
???「あんた、強そうだな 今から勝負を挑むぜ」
ボンカース「そうか……お前が噂の…………」
???「ほう、俺の事をご存知か」
ボンカース「聞いているぞ……ここの住人達に危害を加えているとな」
???「だったら話は早いな…武器の使用を許可する あんたの好きな武器で戦いを挑みな
  そんで俺は、素手で戦う」
ボンカース「素手だと……?随分と余裕だな……では、俺は遠慮なくハンマーを使うぞ」
???「良いぜ、好きにしな」
ボンカース「………………」
???「んじゃ…行くぜ!コイントス!」

 ピィィン!

 ビュン!!

ボンカース「速い!!」

???「はああああああああっ!!」

ボンカース「何の!!鬼殺し火炎ハンマー!!!」

 ドン!!

???「遅いな!」

ボンカース「何っ!?」

???「うらあああああ!!ウアタァーーーーーーーーー!!!!」

 ドン!!

ボンカース「ぐおおおおおおっ!!」

???「おらおらおらおらおらおらおら!!ウォアタァーーーーー!!!!!」

 ドゴォォォオオオオオ!!

ボンカース「ぐおああああああああああああ!!」

 ドオオオオオオオオオン!!!

 ピィンッ!

???「コインキャッチ!……ふん、見かけの割に大した事無かったな」

 ヒュッ!!

???「……!?」

 バシッ!!

???「こいつは苦無……?誰だ!?」

シノ「これ以上の悪事は、見過ごすわけには行きません」


319 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/18(Fri) 22:03

???「へえ……忍者か……!あんた、結構強そうだな!」

シノ「………………………」

???「……いや、やめておこう 今日も結構戦ったしな……
  そうだ、もし次にまた会ったら、その時はいの一番に相手してやるよ!
  それまで、そいつの手当でもしてやんな!じゃあな!」

シノ「………………………」
ボンカース「痛ててててて……!」
シノ「ボンカースさん!大丈夫ですか!?」
ボンカース「ああ…別に大した事じゃ……」
シノ「失礼します」
ボンカース「痛てててててて!!」
シノ「これはいけない……肋骨をやられています……!急いで手当をしないと…!掴まってください!」
ボンカース「す……済まねえ……………」



大王「ボンカース!?どうしたんだ!?」
シノ「例の暴行事件です……また被害者が出ました」
ボンカース「すいやせん…大王様………」
大王「そいつがどこにいるか分かるか!?」
シノ「北の方へ向かいました……まだそう遠くへは行っていないでしょう」
大王「そうか……!」
チービィ「行くのか?」
大王「勿論だデ!これ以上、奴の好きにしてたまるか!チービィ!ボンカースを頼むデ!」
チービィ「ああ……!」


???「ふう……これじゃあ全然満足しないな…………
  もっといねえのかよ……俺を倒せるような強い奴が……」

???「待て!!」

???「だ……誰だ!?」


 ドン!!(1カメ)

 ドドン!!(2カメ)

 ドドドン!!(3カメ)

 ピキーーーーーーーン!!(決めポーズ)

マスクドデデデ「マスクドデデデ!参上!!」

???「マスクドデデデ!?」

マスクドデデデ「強さを追い求める事は悪い事では無い、だが己の強さを誇示しようと相手に一方的に勝負を仕掛け、
  怪我を負わせるとは、悪逆非道とはこういう事を言うんだぞ!」

???「そうか…あんたがあのマスクドデデデか!!会いたかったぜ!あんたの事は、昔からよく知ってたんだ!
  何と言っても一度はプププランドを救った英雄だもんな!
  俺、昔からあんたのファンだったんだ!俺はエイブン!よろしくな!」
マスクドデデデ「お…おお……!何だ、我輩のファンだったのか……!」
エイブン「あんたはずっと俺の憧れだったんだ!ここで会えるなんて、嬉しいぜ!」
マスクドデデデ「いやあ……そう言われると、照れるではないか……!」

シノ「陛下!!相手を油断させる為の策です!言葉に騙されないでください!」
マスクドデデデ「おおっ!?しまった!そういう事だったのか!?」
エイブン「人聞き悪いな……騙すつもりなんか無いよ、あんたを尊敬してるってのは本当なんだからさ」
マスクドデデデ「ははは……!そうかそうか」
エイブン「だが、今回の場合は話は別だ!マスクドデデデ、俺は今からあんたに勝負を挑む!」
マスクドデデデ「何……!?」
エイブン「あんたは特別だ……だから俺と同じ、素手で勝負しろ!!」
マスクドデデデ「望む所だ!!」
エイブン「今回、コイントスは無しだ……あんたを倒すとなると、かなり手こずるだろうからな!
  ってなワケで……行くぜ!!」

 ドン!!

エイブン「おらあああああああああああ!!」
マスクドデデデ「ふん!!」

 ドオオオオオオオン!!!


宝石魔人「………何やら向こうから激しい音が聞こえるな…………」
デッシー「まさか……!」
バウファイター「デッシー!待ちなさい!」
宝石魔人「儂らも行くぞ!」
バウファイター「は…はい……」


320 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/18(Fri) 22:06

エイブン「へへ……!やっぱ強えなあんた……!こんなにワクワクする戦いが出来るなんてな……!
  あのモグラのおばちゃんには感謝しねえとな…!俺にこんなに凄い力をくれたんだ!」
マスクドデデデ「何…!?モグラのおばちゃんだと……!?」

ミセス・モーリィ「ちょっと待つザマス!!今の言葉は聞き捨てならないザマス!!!
  誰がモグラのおばちゃんですって!?ワタクシはモグラのおばちゃんじゃないザマス!!」

マスクドデデデ「おおっ!モグラ夫人!」
ミセス・モーリィ「ミセス・モーリィザマス!!一体いつになったら名前を覚えるザマス!!?」
マスクドデデデ「うーーーむ……我輩、どうも長い名前は覚えるのが苦手でな………」
ミセス・モーリィ「そんな事はどうでも良いザマス!!エイブン!!何を遊んでいるザマス!?
  良いからさっさとマスクドデデデを始末するザマス!!」
エイブン「分かったよ……ちぇっ…折角楽しい気分だったのになあ………
  悪いけど、ここで決着を付けさせて貰うぜ!」
マスクドデデデ「上等だ、掛かって来い!!」

 ダンッ!!

マスクドデデデ「おおおおおおおおおおおおっ!!」
エイブン「ゥワタァァアアアアーーーーー!!!」


バウファイター「なっ…!あれはエイブン……!やはりここにいたのか…!!」
デッシー「エイブン!!」

エイブン「………!お前はデッシー!それに師匠まで…!」
マスクドデデデ「何……!?師匠だと…!?」

バウファイター「姿を消したと思ったら、こんな所で何をしておった……!」

エイブン「師匠……!いや、あんたはもう俺の師匠じゃない……!俺はもうあんたの道場を出る事にしたんだ!」
バウファイター「何だと!?」
エイブン「気付いたのさ……あんたのやり方に合わせていたら、俺は強くなれないってな………
  俺は俺のやり方で強くなる……そう決めたんだ!」
バウファイター「そんなやり方では強くはなれん!
  お前のやり方は、ただ無差別に人を傷付けているだけで修行でも何でも無い!
  ただの自己満足だ!!」
エイブン「何だと……!?」
宝石魔人「バウファイター そいつは闇・エネルギーに操られておる……以前の貴様と同じ状態じゃ
  今のあれに貴様の声は届かん……話しても無意味じゃ」
エイブン「俺のやり方を否定するか……!良いだろう!なら全員斃して、俺のやり方が正しいって事証明してやるぜ!!
  まずはあんたを斃す!!マスクドデデデ!!そしてその次はあんただ!!ワムバム一族最強の王!!」
宝石魔人「ほう…!この儂を次の相手に選ぶとは、随分と大きく出たのう!」

ミセス・モーリィ「キーーーーーッ!!お前達だけで勝手に盛り上がるなザマスーーー!!
  親衛隊!!有象無象の邪魔者達をさっさと排除するザマス!!」

親衛隊「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」

宝石魔人「フン…!!有象無象は貴様らの方じゃろうが…!!水を差すでないわ!!!フィンガーピストル!!!」

 ドオオオオオオオオン!!!!

親衛隊「うわああああああああああ!!」

バウファイター「ジュエル殿…!不肖ながら私も手を貸しますぞ!」
デッシー「僕も戦います!ジュエルさんに、僕が強くなった事、見て欲しいんです!」
宝石魔人「頼もしいのう!良い!!許す!!存分に蹴散らすが良い!!」
バウファイター&デッシー「はっ!!」
シノ「私もお供いたします……!はああああああああああっ!!花陰流・狂獄鬼薊!!」

 ドオオオオオオン!!

親衛隊「ぐああああああああああああああ!!!」

毒蛇騎士「ふン…俺を忘れてもらっては困るナ!黒雷毒死槍!!」

 ドオオオオオオオオオオン!!!!

親衛隊「ぐあああああああああああああ!!!」

バウファイター「波動拳!!」
デッシー「バーニングアッパー!!」
ワムバムジュエル「グライドパンチ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオン!!!!

親衛隊「うわああああああああああああああああ!!!!」


321 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/18(Fri) 22:06

エイブン「俺は強くなる!!絶対に……絶対に!!だからここで負けるワケに行かないんだ!!」
マスクドデデデ「良いぞ!お前からは戦士の気迫を感じる!元々お前は正しい心の持ち主だった筈だ!
  我輩に向ける目は純粋だった……!それだけに、闇に心を支配されているお前の姿は残念でならない!
  今、我輩が闇の呪縛から解き放ってやろう!!」
エイブン「ゥオワタァァァアアアーーーーーーーーーーーッッ!!!!」
マスクドデデデ「マスクド真拳奥義!!壬午軍乱!!!!」

 ドオオオオオオオオン!!!!

エイブン「うわぁぁあああーーーーーーーー!!」

 ドン!!

デッシー「エイブン!!」
バウファイター「大丈夫か!?しっかりしろ!!」
エイブン「し……師匠………!」
バウファイター「良かった……無事に、正気に戻ったようだな……!」
エイブン「師匠…ごめん……俺が間違ってたよ……やっぱりもう一度、師匠の下で強くなりたい…………!
  道場を出るなんて言って悪かった……!頼む……!俺をまた……弟子にしてくれ………………!」
バウファイター「ああ……当然だ………!」

ミセス・モーリィ「くっ……!く〜〜〜〜〜〜〜〜っ……!またしてもワタクシの計画を……!!
  悔しい!!悔しいザマスーーーーーーーーーーーー!!」
マスクドデデデ「どうだ?これでもう懲りただろう」
ミセス・モーリィ「何の……!まだまだこれからザマス!!」
マスクドデデデ「なっ…!あの仮面は……!!」
ミセス・モーリィ「エイブン!!これを付けるザマス!!」
バウファイター「危ない!!」
ミセス・モーリィ「なっ…!!」

バウファイター「ぐ……ぐああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオオ!!!!

マスクドデデデ「しまった……!!」
宝石魔人「バウファイター…!!」
デッシー&エイブン「師匠ーーーーーー!!」

バウファイター「グオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

ミセス・モーリィ「……ふん!付ける相手が変わったザマス!でもこいつも結構使えそうザマス!
  さあ、こいつらをさっさと始末するザマス!!」

バウファイター「グオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

宝石魔人「……デデデよ、ここは儂に任せるが良い」
マスクドデデデ「ワムバムジュエル……!しかし………!」
宝石魔人「良いから儂に任せろ!!此奴には色々恩があるのじゃ!!」
マスクドデデデ「…………分かった…!では頼むぞ!」

バウファイター「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
宝石魔人「貴様とは、もう一度手合わせ願いたいと思っておった……だがこういう形で戦う事になるとはのう……」
バウファイター「オオオオオオオオオオオオ!!!!」
宝石魔人「今一度、正気に戻るが良い!!ぬおおおおおおおおおおおおおおっ!!!
  食らえ!!必殺拳!!グライドパンチ!!!!!!」

 ドオオオオオオオオオン!!!

バウファイター「グアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

 パリィィィィーーーン!!

マスクドデデデ「よし…!仮面が割れた!!」

バウファイター「ううっ……!」
宝石魔人「大丈夫か!?しっかりするんじゃ!!」
バウファイター「ジュエル殿……わ……私は……………」
宝石魔人「よくやったぞ!!貴様は身を挺して弟子を守ったのじゃ!!」

シノ「気を付けてください!割れた仮面から闇・エネルギーが!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!

闇・エネルギー暴走体「グオアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

マスクドデデデ「よし!そっちは我輩に任せよ!来い!カブーラー!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
 
闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオ!!!!」

マスクドデデデ「カブーラー・カノン!!一斉掃射!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

闇・エネルギー暴走体「グアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアン!!!!


ミセス・モーリィ「キーーーーーーーッ!!!!何もかも台無しザマス!!もう帰るザマス!!」


322 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/18(Fri) 22:09



宝石魔人「フン…!!これにて一件落着!!…というヤツじゃな!」
バウファイター「ありがとうございました……何とお礼を申せば良いのやら……」
宝石魔人「礼などいらぬわ!これから先も達者でいるならばそれで充分じゃ!お前達もな!」
デッシー「はい!僕、まだまだ強くなります!そしたら、僕も師匠やジュエルさんのような立派な格闘家に……!」
宝石魔人「儂は王であって格闘家ではないのだが……まあ良いわ!!楽しみにしておるぞ!!」

エイブン「俺も……強くなって、いつかあんたみたいなヒーローになるよ…!
  マスクドデデデ……やっぱりあんたは、俺にとって最高の人だ!!」
マスクドデデデ「いやあそれ程でも……あるけどな!ヌハッ!ヌワーッハッハッハッハッハッハ!!」

シノ「エイブンさん……いつの日か、立派なヒーローになれると良いですね」
マスクドデデデ「なれるともさ!あの純粋な心があれば、まだまだ強くなれる!楽しみだな!!ヌァーッハッハッハッハッハッハ!!」


  第11話 大王、格闘王になる 終


次  回  予  告


マスクドデデデ「いやあ雨降って地固まる!!今回も丸く収まり、良い話だったな!!」
チービィ「僕は怪我人の治療でずっと忙しかったけどな!」
マスクドデデデ「おおそうか!すっかり忘れておった!」
チービィ「忘れてたのかよ!」
ダークドロッチェ「次回は俺達の登場だ!!楽しみにしとけよ!!」
マスクドデデデ「何っ!?ダークドロッチェ団、お前達の好きにはさせんぞ!覚悟しろ!!」
シノ「次回もお楽しみください」


323 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/18(Fri) 22:29
では、可愛さ対決は大王の発言によって有耶無耶で良いんだな!

324 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/18(Fri) 22:31
あ、あくまタン(カービィを見て)

325 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2021/06/19(Sat) 06:06
アドレーヌ「おはよう、忙しくて中々来れなくてね。
その間にあっという間に300超えちゃってるし…」
カービィ「スマブラに三島一八が出たんだってさ、カズヤか…。
これは質問の方で答えてくペポ」
アドレーヌ「忙しいこと多くて、ペースも早くて、私に答えてほしいであろう話に答えられないケースが多いけど、
それでもちょっとは答えていけるようにやってくつもり。
そうでなきゃお客さんに申し訳ないから」

>>308
カービィ「僕と三島一八の対決って、悪魔vs悪魔になるんだよね。
もしや、桜井さんはこれを狙ったのかな?」
アドレーヌ「やるじゃない桜井さん。でも私としてはアルルとかワルキューレとかギルガメスとか、
ファンタジーな歴戦の覇者が出てほしかった…」
リボン「私とアドレーヌはどうせ出してもらえないよね…」
アドレーヌ「それもう諦めた(泣)」
カービィ「風神拳、雷神拳、魔神拳の使い手らしいね、
プレイスタイルとしてはトルネロス、ボルトロス、ガノンドロフが混じった感じかな?
面白いペポ、僕に供物を捧げよ…!」
アドレーヌ「破壊神マグちゃんか!(笑)」

>>309
アドレーヌ「デデの旦那は結婚相手というより、気の合う飲み友達になりそう。
私がもし酒飲んだらうるさくなるのかな…」
カービィ「大王と結婚したらお金飛んでくと思うから、オススメはしないペポ。
アドレーヌはさ、女社長として大成しそうって思うんだ僕。
人を見る目あるだろうから、上手くいけば自分も大成しながら、旦那さんとも上手くやれそうだなって」
アドレーヌ「どっちかというと人引っ張るタイプだしね、私。
例えるなら、FEのべレスやアトリエシリーズのライザリン・シュタウトに近い性格だと思う。
二人を足して2で割ったくらいかな?」
リボン「(カービィと結婚できたらいいなぁ…)」

>>310
アドレーヌ「デデアドねー、私がデデの旦那とくっつくのを期待してる人もいるってことか。
ここを見るにデデアドというよりデデシノって感じあるけど…(笑)。
シノとしては旦那に健康的になってほしくて制限かけてるわけだ、
果たしてその制限は上手くいくのやら…、あんまり束縛すると精神的にやられるよ。
食の制限よりお金の使い方に制限かけた方がいいんじゃない?」

>>311
アドレーヌ「確かに読みやすいよね、読みやすい中で何かしら痛い目見てるデデの旦那がいるけど、
ギャグ担当がいないと場が盛り上がらないのも、確かにそうなのよね」
カービィ「大王はさ、間抜けで不死身でさ、不死身なわりに気弱でさ、
ガタイいいように見えて実はただのデブでさ、国民からの支持率も恐ろしく低くてさ、
凄いのは不死身なことだけであとは情けないけどさ…、そんな大王だからこそ
プププランドはこうして続いてるんじゃないかなって思ってるペポ」
リボン「だらしない大王の方が上手くいくのかな…。
リップルスターの女王様もだらしないけど、国は栄えてるし、
大王様は今のままでいいんじゃないかな、って思うの。
リップルスター妖精族が少ないから纏まりやすいだけ?

大王様とは関係ない話になるけど、
リップルスター妖精は人間に比べてかなり増えにくいからこそ少数精鋭になってるのかなぁ。
人間の筋力と知力、妖精の飛行能力と魔力を持つ強い種族だからこそ、
増えにくいって聞いたことあるんだ、私。
繁殖力で言えば人間の100分の1ぐらいじゃないかな?」

>>312
アドレーヌ「でんじゃらすじーさんなら、下剤着き弓矢受けたら下痢で矢を吹き返しそうな気がする(笑)。
デデの旦那だからまともに食らっちゃったけどね。
不死身な旦那も、下剤の前では普通の人だから。
強力な下痢が原因で死ぬなんて私だって嫌だなぁ…。
キラーボウや勇者の弓で殺される方がまだマシだけど、そんな相手がいたら私が先に勝ってるか。
ただの弓使いならザコだし」

326 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/19(Sat) 14:34
王様対決!デデデ大王VS大魔王クッパ!勝つのはどっちだ!
カービィ達もコメントお願いね

327 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/20(Sun) 00:35
プププランドの危機なのだー!

328 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/20(Sun) 04:20
リボンちゃんってカービィの事が好きなの?
(アドレーヌ達宛て)

329 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/20(Sun) 23:09
話聞いてるとデデデ大王って10chでも指折りに殺しても死ななさそうだなと思った

330 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/21(Mon) 13:06
話し変わるけどデデデってかつてカービィと結婚したよね?

331 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/21(Mon) 13:31
>強力な下痢が原因で死ぬなんて私だって嫌だなぁ…
パワポケの赤痢かな?
まあダイエットに失敗して便秘で乾いて固まった大が腸を切り裂いて
敗血症になって死ぬよりかはまだ苦痛は軽いはず?
(たけしの家庭の医学で確認。原因は極端に肉を避けた結果
たんぱく質欠乏で腸を動かす筋肉すら機能しなくなったという
無惨な死に様ながらまぬけな自業自得だったり)

332 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/25(Fri) 19:02

>>323

カービィ「うん!ぼくの勝ちって事で良いペポ!」
大王「何を根拠に勝ったって思ってんだ」
カービィ「星のカービィシリーズは今も続いているシリーズで、グッズも沢山出てるペポ!
  ぼくが大人気のキャラクターである事はだれの目から見ても明らかペポ!」
チービィ「それならポケモンも同じだろ」
大王「っていうか、年に1回ゲームが出るかどうか分からない星のカービィシリーズより、
  毎年何か新しいゲームが出続けてるポケモンの方が…」

 ポーーヒーーーーーーー!!

大王「ぐああああああああ!!」

カービィ「ぼくの勝ちペポ!」
チービィ「悪魔かお前は……」
カービィ「ぼくは天使ペポ!」
チービィ「滅茶苦茶だ」

>>324

カービィ「悪魔……?違うペポ、ぼくはプリティー天使カービィペポ!
  名前の前に『プリティー天使』を付けるのを忘れちゃ駄目ペポ!」
大王「お前は美しい魔闘家鈴木か っていうかお前、アドレーヌと一緒にいた時に自分で自分の事悪魔って自称してなかったか?(>>325)」
カービィ「一部、本人の発言とは違う箇所があります」
大王「嘘付くなよ」
カービィ「誰が何と言おうと、ぼくが世界で一番かわいくて、一番天使である事は明らかペポ!」
大王「天使は天使でも、お前は撲殺天使ドクロちゃんと肩を並べる程だデ」

>>326

カービィ「ふーん…興味ないペポ」
大王「何でじゃ!!少しは興味を示せよ!」
カービィ「大王だってぼくの対決の時にコメントしたくないって言ったペポ」
大王「うっ…それは……!」
シノ「私は陛下が勝つと信じています 王様として相応しい人は陛下以外有り得ません」
チービィ「突っ込みどころが多すぎて、どう突っ込めばいいか困るんだが」
大王「ふん!!クッパなんかよりおれさまの方が偉いって事をわからせてやるデ!!」

カービィ「でも、向こうは子供がいるペポ」
大王「それがどうしたんだデ?」
カービィ「つまりお父さんペポ でも大王には子供がいないペポ 明らかに不利ペポ」
大王「子供がいるのといないのとじゃそんなに違うのか!?」
チービィ「そりゃあ全然違うだろ」
カービィ「怖い外見でも、お父さんとしての一面がある事で本当は優しいってアピールできるけど、大王にはそれがないペポ」
シノ「ご安心ください!私が陛下の素晴らしい所を演説しますので!」
大王「おう!頼りにしてるデ!」
チービィ「シノさんはすごいな……僕はデデデの良い所、1つも出てこないよ」
大王「おい!何かあるだろ!」
チービィ「うーん……建前が上手い…とかか?」
大王「それ全然褒めてないだろ」

>>327

チービィ「現在進行形でプププランド奪われてる状態だからな」
大王「さっさと取り戻すデ!!」
毒蛇騎士「簡単に取り戻せたら11話も掛からないだロ」
カービィ「あと何話続く予定ペポ?」
大王「今年の冬に完結を予定してるデ!」
チービィ「とか言って、また何年も続く事になるんじゃ…」
大王「それはもう反省したからな!同じ轍は踏まないデ!」
チービィ「だと良いけどな……」
シノ「もっと沢山の人に見てもらえるように、盛り上げて行きましょう!」
宝石魔人「フン!!儂の活躍を増やすのも忘れるでないぞ!!貴様ばかり良い所を奪いおって!!」
大王「一応物語の主役だからなおれさま」


333 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/25(Fri) 19:02

>>329

カービィ「スレはスレ主に似るっていうけど、本当みたいペポ」
大王「そんなの聞いた事ないデ」
カービィ「今年中に消えそうなスレッドランキングで、毎年堂々の1位なのに形を変えながら15年も生き延びているのが
  大王の不死身さを表わしているみたいペポ!」
大王「そんなランキングないだろ っていうか他に候補あるのか?」
チービィ「そりゃああるだろ ここでは言えないけど」
カービィ「こんな所で活動しても1円にもならないのは玉にきずだけど Youtubeで活動すればいくらかにはなってたかもしれないペポ」
大王「それをここで言うたらあかんデ!怒られるデ!」
シノ「陛下が生きている限り、このスレッドは続きますよ」
カービィ「そうペポ!大王は殺しても死なない!つまりスレも永久に不滅ペポ!」
大王「その理屈はおかしいだろ!いつまで続けられるかは分からんデ!」
チービィ「そりゃあ元気でもぽっくり死ぬこともあるからな」
大王「縁起でもない事言うんじゃないデ…」

>>330

カービィ「え…!?バレちゃったペポ!?そんなぁ…上手く隠し通せると思ってたのに…じゃあこの際だからはっきり言うペポ!
  そうペポ!何を隠そうぼくと大王……できちゃったペポ!」
大王「何言ってんだお前は!!デタラメを言うな!!」
カービィ「あれは1年前の雨の日のことだったペポ……大王のほうからプロポーズされて、それからは結婚を前提としたお付き合いを……」
大王「プロポーズなんかしとらんわ!!」
シノ「それは本当なんですか!?まさか陛下とカービィさんが結婚していただなんて………」
大王「あからさまな嘘情報だろ!!何で信じるんだよ!?」
シノ「いいえ陛下!隠さなくても良いんです……!そうですよね……陛下とカービィさんはお互いの事を好きでいた事は私も分かっていました……
  両想いならば、結婚という考えに至ってもおかしくありません……」
大王「いや、おかしいだろ」
シノ「例え同性だったとしても……いえ、最近では同性による結婚も珍しくないと聞きました………
  最早結婚に、国境も年の差も性別も関係無いのです………そうです……………」
大王「無理に解釈しようとしなくても良いんだデ!」
カービィ「もう大王ったら照れちゃって!そういうところかわいいペポ!食べちゃいたいペポ!」
大王「やかましいわ!照れてないっつーの!気持ち悪いんじゃお前は!!」

チービィ「案外お似合いなんじゃねーの?」
宝石魔人「式の予定は決まっておるのか?」
毒蛇騎士「こいつは傑作になりそうだナ」
大王「お前らも口々に茶々を入れるな!!」
カービィ「浮気したら駄目ペポ ダーリン」
大王「ダーリン!?うっ…とてつもない寒気に襲われたデ……!」

334 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/25(Fri) 22:00

ダークドロッチェ「参上!ダークドロッチェ団!!
  今回盗むのは、ずばり主役の座だ!!
  デデデなんかより俺達の方が主役に相応しいよな!?」
ストロン「その通りだも!!」
スピン「団長が主役っチュ!」
大王「勝手に決めんなお前ら!!主役はおれさまだデ!」
マスクドデデデ「いや!主役は我輩だ!」
大王「何だお前!?どっから出てきた!?」
カービィ「びっくり!大王が2人になったペポ!」
チービィ「どっちが本物だ!?」
マスクドデデデ「勿論、我輩が本物だ!」
大王「何言ってんだデ!おれさまが本物だデ!」
ダークドロッチェ「君はどっちが本物か見破れるか!?今回はそんなお話だぜ」
大王「違うわ!!」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第12話 大王、悲鳴を上げる


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)


ダークドロッチェ「こ……これは……………!」

ウィズ「貴方に闇・エネルギーをお裾分けしますよ……
  ですから、存分に働いてくださいね……クククククククク………!」

ダークドロッチェ「ほう……こいつは良い………それで、今日はどこの何を盗んでくれと仰るんで?」
ウィズ「今回は簡単ですよ………デデデの命です」
ダークドロッチェ「へえ……!随分と分かり易くて良いじゃねェか!気に入ったぜ!」
ウィズ「でしょう?すぐにやってくれますよねぇ?」
ダークドロッチェ「勿論だ!その分報酬は弾んでくれよ!」
ウィズ「ええ約束しますよ……デデデを殺ってくださるのならねェ………!
  ああ〜〜〜!楽しみDEATH!早くデデデの首が地面に転がる所を見てみたいですよ〜!クククククククク………!!」



大王「何!?また予告状!?」
シノ「はい……ドロッチェさんからです」
大王「で…?今日もガラクタを盗むって予告だろ?もう勝手に盗ませときゃ良いだろ」
チービィ「前回はガラクタだったけど、今回は違うかもしれないだろ!?」
シノ「今度は少し違います……」
大王「え…?」
チービィ「ほらな」
シノ「今回奪うのは……陛下の命………だそうです………」
大王「え……?ひえええええええええええええええええええええええ!!!!!
  だ…誰か!!誰か助けてくれええええええええええええええええええ!!!!!」
チービィ「落ち着け!!これは宣戦布告だ!!」
シノ「『どこに逃げても無駄だ 必ずお前を見つけ出し、この手でお前の命を奪ってやる』………そう書いています」
大王「殺される!!殺されるうううううううううう!!!」
チービィ「だから落ち着けって言ってるだろ!!」
毒蛇騎士「チビ公の言う通りダ」
チービィ「チビ公…!?」
毒蛇騎士「以前のお前ならともかく、今のお前は変身出来ル 奴を迎撃出来る手段はいくらでもあるだろウ」
大王「そうか…………!」
毒蛇騎士「仮にお前が死んだら、骨は拾ってやル 安心しロ」
大王「安心出来るかーーーーーー!!」

チービィ「しかし、妙だな……」
大王「何がだ?」
チービィ「あいつらは怪盗としてのポリシーってのを異常なまでに大事にしている
  盗みはしても殺しまではしない筈だ………
  だが今回、堂々と命を奪うと書いてある……これはどう見たって殺人予告だ 怪盗のやり方じゃない……!」
毒蛇騎士「誰かに頼まれたのだろウ 差し詰めウィズ辺りだろうナ」
チービィ「依頼人が誰だろうとそんな仕事、簡単に受け入れるか?怪盗じゃないからよく分からないけど
  こういう仕事はあいつらやりたがらないんじゃないのか?」
シノ「何か事情がありそうですね」
大王「それなら直接本人から聞いたほうが早いだろ」
毒蛇騎士「そう簡単に答えると思うカ?」
大王「答えないなら吐かせるまでだデ!」


335 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/25(Fri) 22:02

宝石魔人「……何?デデデに殺人予告じゃと?」
シノ「はい……今夜、陛下がドロッチェさんと戦いに行きます
  それで、もし陛下に何かあった時、どうか陛下をお守り頂きたいと……」
宝石魔人「それは構わん……だがそれは奴が手出しする事を許すならな」
シノ「ワムバムジュエルさん……それはどういう………」
宝石魔人「奴の考える事は分かる……奴は1人でドロッチェと決着をつけるつもりじゃ
  であれば、余計な手出しは無用………大事な決闘に泥を塗るつもりは無い」
シノ「もしも、陛下が負けそうになったら……」
宝石魔人「奴を信じよ お前は奴の家臣であろう 奴の勝利を信じずして何が家臣じゃ」
シノ「………………!」
宝石魔人「奴は負けぬよ………もし本当に負けそうならその時は……………
  否、何でもないわ 兎に角、儂はデデデの勝利を信じる……お前はどうなんじゃ?」
シノ「私も……陛下が勝つと信じています」
宝石魔人「それで良いじゃろう」
シノ「…………はい………」

シノ(でも……この勝負………きっと陛下は…………………!)




大王「………ここなら誰も来ないし、誰も巻き込む事はないだろう…………
  来いダークドロッチェ!!おれさまはここにいるデ!!」

 ビュン!!

ダークドロッチェ「はあああああああああああっ!!」

大王「変身!!」

 ビュン!!

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!

 スタッ!

マスクドデデデ「…………………………」

ダークドロッチェ「………チッ…外したか………ま、端から殺せるとは思ってなかったけどな」

マスクドデデデ「ダークドロッチェ!戦う前に1つ聞きたい!これは誰に頼まれた!?」
ダークドロッチェ「またその質問か?依頼主は答えられねェって言ってるだろ?」
マスクドデデデ「……では、貴様が闇の軍勢に力を貸している理由は何だ!?」
ダークドロッチェ「質問は1つだけじゃなかったのか……?その質問にも答える気は無ェがな」
マスクドデデデ「お前がそう簡単に悪に加担する筈が無い……!何か理由はある筈だ!その理由は何だ!?答えろ!!」
ダークドロッチェ「答える気は無ェって言ってんだろうが!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!

マスクドデデデ「くっ……!」

ダークドロッチェ「さあ来い!!本気でやらねェと、てめェは本当にお陀仏だぜ!!」


シノ「陛下………!変身こそしましたが、やはり戦う気はありません………」
宝石魔人「だがこれは奴自身の戦い……余計な手出しは戦士として侮辱となるぞ」
シノ「陛下は戦士である前にプププランドの大王です…!ここで陛下が死んでしまったら………」

スピン「チュッチュッチュ……そこで何をお喋りしてるッチュ?」

シノ「………!しまった…!」

ストロン「しまった…!じゃないんだも!お前達がいる事は最初から分かっていたも!」
スピン「やる事がなくて暇を持て余す所だったッチュ!お前達で遊んでやるッチュ!」

宝石魔人「フン!上等じゃ……返り討ちにしてくれるわ!!」
シノ「そう簡単に倒される私達ではありませんよ 覚悟は出来ていますね?」
スピン「それはこっちの台詞だッチュ!!とことんムカつく女だッチュ!!」
シノ「ムカつく女で結構です」
ストロン「そっちの偉そうなのはおいらがやっつけてやるだも!!」
宝石魔人「偉そうじゃと……?一つ訂正じゃ 偉そうじゃなく、儂は偉いのじゃ!!!
  ワムバム一族最強の王の底力、その身で味わうが良いわ!!!!」


ドク「ふぇっふぇっふぇっふぇ……!愚かな連中ぢゃ ワシの存在にも気づかずに………
  スピンとストロンに気を取られている隙に、背後から狙い撃ちにしてやるのぢゃ…………」

毒蛇騎士「貴様の相手は俺ダ」
ドク「ぬおおおお!?き…貴様いつの間に!?」
毒蛇騎士「それで身を隠しているつもりだったカ、お粗末様だナ」
ドク「ぐぬぬ……!このワシを馬鹿にしおって……!望み通り駆除してくれるわ!!」


336 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/25(Fri) 22:03

ダークドロッチェ「食らえ!!ダーク・トリプルスター!!!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「くっ……!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

マスクドデデデ「ぐあああああ!!」

ダークドロッチェ「アイスレーザー!!!!」

 ビュウウウウウウウウウウウウ!!!

マスクドデデデ「ぐおおおおおおおおお!!」

ダークドロッチェ「チッ……!」

マスクドデデデ「…………………………」

ダークドロッチェ「どういうつもりだ!?何でさっきから攻撃して来ねェ!?」

マスクドデデデ「まだ質問に答えて貰っていないからだ!!」
ダークドロッチェ「強情な奴だな!!答える気は無ェって言ってんだろ!!
  もう良い……戦う気が無いなら一思いに潰してやる!!
  はあああああああああああああああああ!!!闇・マイティー・エネルギー!!!!」
マスクドデデデ「何っ!!?」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

マスクドデデデ「ぐあああああああっ!!」

ダークドロッチェ「こいつが俺の新たなる力だ!!俺は俺自身の限界を乗り越え、強大な力を手に入れた!!!
  どうだ!?これで戦う気になったか!?」
マスクドデデデ「闇の力を手に入れてまで……一体何が目的だ!?」
ダークドロッチェ「答える気は無ェっつってんだろ!!!ダーク・トリプルスター!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!

マスクドデデデ「ぐああああああああああああああ!!」

シノ「陛下!!」

スピン「何よそ見してるッチュ!?」

 ザシュッ!!

シノ「くっ……!」

スピン「あっ…!やったッチュ!初めて攻撃が当たったッチュ!!」

シノ「………嬉しいですか?」

スピン「チュ……?」

シノ「私に、掠り傷を付けた程度の事がそんなに嬉しい事ですか?おめでたいですね…」

スピン「くっ………!ほざけ女!!今度はその顔に傷を付けてやるッチュ!!」

 ビュン!!

スピン「何!?」

シノ「申し訳ありませんが…手加減している余裕はありません……ここでけりを付けます」
スピン「何をわけの分からん事をッチューーーーーーー!!!」
シノ「花影流・乱れ血桜!!」

 ズバアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!

スピン「ッチュゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウウウウウ!!!!」

ストロン「スピン!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ストロン「もーーー!?」

宝石魔人「貴様もよそ見をしている場合か?貴様の相手はこの儂じゃぞ」

ストロン「くっ……!!もおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

宝石魔人「フン!!グライドパンチ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!

ストロン「もおおおおおおおお!!やられたもーーーーーーーーー!!!」

毒蛇騎士「終わったようだナ」
宝石魔人「フン……そっちもな…………」
シノ「陛下が危ない……急ぎましょう!」


ドク「うう……大した見せ場もなかったわい………」
スピン「みんな……大丈夫ッチュ……?」
ストロン「し…しんどいんだも……………」


337 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/25(Fri) 22:04

ダークドロッチェ「さあて………そろそろ仕舞いにするか……言い残したい事はあるか……?」

マスクドデデデ「ドロッチェ………やはりお前のやり方は正しくない…………
  理由は何であれ、闇の力にすがるのは心の弱い者がやる事だ
  お前はそんな奴でない筈だ………正気に戻れ!」

ダークドロッチェ「………分かったような口を叩くんじゃねェぞ………!!何も知らねェ癖に……!!
  これがてめェの言い残した事か…!!下らねェ!!じゃあこれで今度こそ終わりだ!!!」

 ビュン!!

ダークドロッチェ「…………!!」

シノ「終わりになんてさせません!」

マスクドデデデ「馬鹿な…!何故ここに!?」
宝石魔人「貴様こそ何をしておる!!下らぬ意地を張りおって!!」
毒蛇騎士「さっさと立テ 世話の焼ける奴ダ」
マスクドデデデ「………済まぬ……」

ダークドロッチェ「馬鹿な……!ストロン達はどうした……!?デデデ以外を通すなと命令した筈……!」

ストロン「団長ぉ………」
ダークドロッチェ「ストロン…!!お前らまで!!」
スピン「ごめんッチュ……負けちゃったッチュ…………」
ドク「マイティー・エネルギーまで使ったのに……わしらはこのザマぢゃ…………」
ダークドロッチェ「っ………………!」

シノ「ドロッチェさん……何があったかは知りませんが、こんな無意味な戦いはもうやめにしましょう
  せめて理由を教えてください 何故あなた達が闇の軍勢に加担する事になったのかを………」

ダークドロッチェ「無ェよ……理由なんて………俺は俺自身の意思で闇の力を手に入れた…………
  強くなる為に………強大な力を手に入れる為に……………!」
シノ「本当ですか……?」
ダークドロッチェ「てめェらには関係の無ェ話だ!!チッ……シラケちまった!!
  直接手を下すのも面倒だ……こいつで片づけてやる!!出でよ!!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

宝石魔人「くっ……!また出たか!!」
毒蛇騎士「しかも今回は1匹だけでは無イ……!6匹いるゾ……!」
シノ「そんな……!」

ダークドロッチェ「ふん…今の内に引き上げるぞお前ら!」
スピン「了解ッチュ!」
ストロン「だもー!」

マスクドデデデ「待て!!質問の答えを……!!」
闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
マスクドデデデ「くっ………!」
シノ「先にあれをどうにかしないと……!」

マスクドデデデ「全部まとめて消し去ってやる!来い!カブーラー!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオ!!!」

マスクドデデデ「スクリューアタック!!」

 ギュルルルルルルルルルルル!!!

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

マスクドデデデ「よし!まずは1体…!」

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオ!!!」

 ゴオオオオオオオオオオオオオオ!!!

マスクドデデデ「砲撃!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

闇・エネルギー暴走体「グアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!

マスクドデデデ「2体!」

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオ!!!」

マスクドデデデ「今度は3体まとめて……3WAYショット!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

闇・エネルギー暴走体×3「グアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!


338 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/25(Fri) 22:05

マスクドデデデ「これで残り1体!!」

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

マスクドデデデ「カブーラー・カノン!!一斉掃射!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

闇・エネルギー暴走体「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアン!!!!


シノ「6体全員撃破……!陛下、お見事です!」
宝石魔人「……夜が明けたな…………」
毒蛇騎士「そんな時間カ……さっさと帰るゾ」




ダークドロッチェ「………………………………………」

 マスクドデデデ(回想)「ドロッチェ………やはりお前のやり方は正しくない…………
   理由は何であれ、闇の力にすがるのは心の弱い者がやる事だ
   お前はそんな奴でない筈だ………正気に戻れ!」

ダークドロッチェ「てめェらに何が分かる……!平和な世界でぬくぬくとやって来たてめェらなんかに……!
  俺達の苦しみなんて、分かるワケが無ェんだ………!」


  第12話 大王、悲鳴を上げる 終



次  回  予  告


大王「しかしすっかり暑くなってきたな!」
シノ「もうすぐで7月ですからね 水分補給は大事ですよ、陛下」
大王「もうそんな季節か!早いな!」
カービィ「旋風編も2クール目に突入しちゃうペポ!」
大王「旋風編も更にパワーアップするデ!」
チービィ「具体的に言うと?」
大王「それはこれからのお楽しみという事で!!」
チービィ「本当に次回の予告をしないんだな……」
宝石魔人「フン!!儂の活躍もこれから多くなるぞ!!」
大王「あくまでおれさまが主役なんだからな!」
シノ「次回もお楽しみください」


339 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/29(Tue) 01:45
宝石魔人は自らを最強だと謳っているが果たしてそうだろうか?
本当に最強ならば疾風編開始秒で解決すると思うし=大王達の頑張りを台無しにする=もう、全部彼だけで良いんじゃないかな? 
ソレこそでんじゃらすじ?さんに出てくる最強さんばりに最強ならば話は分かるぜ。


340 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/30(Wed) 03:37
カービィって日本だけじゃなくて世界から愛されキャラなんだね!
そんな彼は推定29歳である

341 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/06/30(Wed) 17:36

>>339

宝石魔人「何…?儂の強さを疑っておるな?言う程最強では無いと…?
  愚か者め!!実に心外じゃ!!貴様は儂の何を見ておったのじゃ!!?」
大王「全部見た上でそう言ってんじゃねーのか?知らないけど」
宝石魔人「フン!!良いかよく聞くが良い!儂は最強の一族と呼ばれたワムバム一族の民から最強と称えられ王になった
  故に!!儂が最強という事なのじゃ!!!!」
毒蛇騎士「それだけ聞けば井の中の蛙というやつだナ」
宝石魔人「ワムバム一族の誇りを傷つける事は誰であろうと許さんぞ!!」
大王「けど、ワムバム一族ってダークマインドに全滅させられちまったんだろ?その時点でもう…」
宝石魔人「たわけ!!全くの愚問じゃ!!その程度の事でワムバム一族が最強という事実は曲げられん!!
  何故ならこの儂が生きておるからじゃ!!この儂が生きている限り、ワムバム一族は永久に不滅!!
  故に!!ワムバム一族が最強の一族であり、その王である儂こそが最強という証となるのじゃ!!!!」
大王「全然分からん……」
毒蛇騎士「宝石頭の言う事ダ あまり気にするナ」
宝石魔人「馬鹿にするなよ!!この宝石も只の飾りでは無い!!これはワムバム一族の王のみ身に着ける事が許される
  云わば最強の証じゃ!!今となっては一族の形見でもあるがのう……

  それとな、1つ教えておいてやる 最強とは言うても、それは武力の事を言っているのでは無い
  否、武力の事でもあるのじゃが、それ以外にも色々あるのじゃ それは王としての在り方と云う奴じゃ!
  強さにも色々ある…武力のみに長けている者ならば、他にも居るじゃろう…だがそれだけでは無いという事じゃ
  貴様らには分からんかもしれぬが、いつか分かる時が来るじゃろう
  それにな……フン!!言葉の1つや2つ、些細な事!!余り気にするものでは無いわ!!
  最強の一族として生まれ、それを統べる儂こそが最強の王!!それで最強と云う理由は充分じゃろう!!
  貴様も卑屈にならず、堂々と構えて生きてみるが良い!!貴様自身の強さを見付け、それを武器にすれば良い!!儂に言えるのはそれだけじゃ!!」
カービィ「うう…おじいちゃんすごいペポ……!勉強になったペポ……!」
大王「お前本当に分かってんのかよ!?」

>>340

大王「って事は後1年で30歳って事じゃねーか!そんな年齢に見えねーけどな…」
カービィ「ぼくは永遠の17歳ペポー!!」
大王「17歳にも見えねーけどな!小学校低学年だろ?」
カービィ「そんなに低くないもん!大王もいい加減ぼくを子ども扱いしないで欲しいペポ!」
大王「充分ガキだろうがどう見たって」
カービィ「大人だから、えっちな本も堂々と立ち読みするペポ!」
大王「やめい!!お前はそんな奴じゃなかった筈だデ!!」
チービィ「そうかな……?」
大王「そこは肯定してくれよ!」
カービィ「愛されキャラなのは本当ペポ!これからも永遠の17歳、プリティーエンジェルカービィ君をよろしくペポー!」
大王「その肩書き全部間違えてるだろ!」
チービィ「部分的には合ってるんじゃないか…?」
大王「お前も適当な事言うなよ」

342 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/06/30(Wed) 20:42
悪魔と言われ、自覚はしてながらも天使と言われたいカービィ

343 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/01(Thu) 11:49
ちなみに大王は推定200か300歳
メタナイトは推定300歳らしい
改めて宇宙人なんだなって思いました

但しウルトラマンは20000歳
ウルトラの父は160000歳
ウルトラマンキングは300000歳です
この3方に比べると大王達は赤ちゃんみたいなモンか

344 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/01(Thu) 19:25
ゲムカビのカービィは29歳、此処のカービィは永遠の17歳
アニカビのカービィは0歳なんだよな
だからカービィでバブちゃんって呼びたいのならアニカビが正解か。

345 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/02(Fri) 22:10

マスクドデデデ「ヌハハハハハハハ!!やあ皆!元気にしていたかな!マスクドデデデだ!
  デデデでプププななかまたち・旋風編の始まりだ!パソコンやスマホを使う時は部屋を明るくして、
  目をあまり画面に近づけないように注意しようね!マスクドパワーが溜まって来ただろう!
  それでは今日も元気に……行くぞっ!!」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第13話 大王、電撃を食らう


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)


チービィ「………よし、治療終わり!次の人どうぞー!」

リープ「あいたたたたたた………」
チービィ「どうかされたんですか?」
リープ「お腹が痛くなっちゃって……朝からずっと苦しいの………!あいたたたたたた……!」
チービィ「安静にしてください…では、腹痛に効く薬を出しましょう
  飲んでから少し横になると痛みが無くなる筈です」
リープ「ありがとう…………」
チービィ「もしかしたら食中毒かもしれませんね…最近多くなったんですよ
  気温も上がってきましたし、熱中症にも気を付けた方が良いですね」
リープ「………………………」
チービィ「……?どうかしましたか?」
リープ「あなた……優しいのね……?気遣いも出来るなんて、こんなに小さいのに偉いわ………?」
チービィ「は…はい……?」
リープ「あなたお名前は!?出身地はどこ!?好きな食べ物は!?それから誕生日と血液型も教えてくれるかしら!?それとそれと……」
チービィ「なっ…!なんなんですか!?ちょっと困りますよ!」
リープ「アタシ……あなたのこと好きになっちゃったみたい………?恋の病ね……!ウフ……?」
チービィ「ひっ……!」

 ダッ!

リープ「いやああああん!!行かないで!!行っちゃイヤ!!もっとお話ししましょう!ねえ!!」
チービィ「困ります!次の患者さんもいますので!誰か!!誰か助けてーーーーーーー!!」


346 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/02(Fri) 22:10


チービィ「はあ……」
アニー「ははは…災難でしたね」
チービィ「災難どころじゃないよ全く……!はあ……色んな人を治療しなきゃいけなくて大変だ……」
アニー「まあそれが僕達の仕事ですからね……人手が足りないので少しの事でもてんやわんやですけれど」
チービィ「あいつらも手伝ってくれれば良いのに、誰も手伝おうとしないんだからな!」
アニー「まあ皆さんは皆さんでやる事がありますし……」
チービィ「そりゃあそうだけどなあ………」


 ピンポーン!

アニー「あれ?お客様でしょうか?」
チービィ「もう診察は終わりだぞ」
アニー「急用かもしれません…僕、出てみます」


アニー「はい……ご用件は何でしょうか?」
コロロン「ようアニー!久しぶりだな!」
アニー「コロロン!それと皆も!」
チップ「ふふっ!元気に頑張ってるみたいじゃない!」
ビルゲ「ずっと会いたかったんだなあ〜」
アニー「どうしたんですか?皆してこちらへやって来るなんて…」
コロロン「久しぶりにお前の顔が見たかったんだよ!お前全然鏡の国に帰って来ないから何やってんのかって思ってさ!」
チップ「昨日の夜までずっと心配だったのよ、アニーアニーってずっと言ってて」
コロロン「そ…それは言うなよっ!!」
アニー「ははは…そうでしたか……すみません中々帰れなくて……
  お仕事も最近忙しくなってきて、ずっと住み込みで働いていました」
チービィ「たまに帰った方が良いんじゃないかって言った事もあるけど、色々手伝ってくれてさ……」
アニー「良いんですよ、いつもチービィさん1人で大変そうですし、僕も何か出来る事をやらなきゃって……」
チップ「そんな事だと思ったわ そういう真面目な所、昔からだもんね」
コロロン「そういえば、デデデはどうしてるんだろうな!デデデにも早く会いたいぜ!」
チップ「本当にせっかちね!少しくらい待てっつーの!」


毒蛇騎士「邪魔するゾ」

コロロン「………!」
チップ「あ……」

チービィ「どうしたんだ?」
毒蛇騎士「怪我人ダ 至急手当てしロ」
キャピィ「う……ううっ…………!」
チービィ「どうした!?何があったんだ!?」
毒蛇騎士「屋根の修理をしようとして落下したそうダ」
チービィ「ああもう慣れない事するから!今治療しますので大人しくしててください!」
キャピィ「す…すみません……!うう………痛ててて…………!」

毒蛇騎士「頼んだゾ、俺は帰ル……」

コロロン「待て……!」
毒蛇騎士「何ダ」
コロロン「…………………!」

毒蛇騎士「…呼び止めておいて無言とはナ……用が無いなら帰るゾ」
コロロン「ま…待て!!用件なら…ある!!」
チップ「ちょっと!コロロン!」
コロロン「お前は……ダーク・ナイツの1人…だったよな………!?ダークマインドの懐刀の………!」
毒蛇騎士「かつてはナ……今はもうダーク・ナイツでもダークマインドの部下でも無いがナ………」

コロロン「やっぱりそうか……!オッちゃんの仇……!!」
毒蛇騎士「………何の事ダ?」
コロロン「とぼけるな!!あんたらだけは……あんたらだけは許さない………!!」
毒蛇騎士「……何の事か、俺にはさっぱりだナ」

コロロン「くそっ……!待ちやがれ!!」
チップ「よしなさい!!いきなりそんな事言ったって分かるわけないじゃない……!」
コロロン「あいつは覚えてないかもしれないけど、あいつらがオッちゃんを殺したんだ……!!」
チップ「許せない気持ちは分かるけど……でも耐えなくちゃ!あんた男でしょ!」
アニー「サーペントナイトさんは、もうかつてのような悪い人じゃありません……
  今は心を入れ替えて味方になってくれているんです」
コロロン「でも、オッちゃんを殺したのは事実だろ!!」
ビルゲ「コロロン………」
チップ「……………………」
アニー「………あの…今日はもう遅いですし、今日はここで泊まってください」
チップ「良いの?」
アニー「大丈夫です 明日、デデデさん達の所へ案内します 今日はもう休みましょう」
チップ「……その方が良いわね」

コロロン「………………………………」


347 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/02(Fri) 22:12


 次の日


大王「お前ら!来てたのか!久し振りだな!」
コロロン「おう!来てやったぜ!元気そうだな!」
チップ「何で上から目線なのよ!すみません本当に…」
大王「気にすんなって!お前らには鏡の国で世話になったしな!そっちの方はどうしてるんだ?」
ビルゲ「物凄く平和になったんだな〜 今はマスターハンド様が鏡の国を管理していて、とても住みやすくなったんだな
  キングゴーレム様も優しい王様で、オイラ達は何不自由なく暮らしていけるようになったんだな〜」
宝石魔人「ほう……あいつらもダークマインドから離れた事で、心が入れ替わったんじゃな 何よりじゃわい」
チップ「私は小説家を目指しました デデデさん達の活躍を物語にして、それを皆さんに知ってもらいたくて……」
大王「本当か!?出来たらおれさまにも見せてくれよ!」
宝石魔人「儂の活躍を多めにするんじゃぞ!!」
大王「好きに書かせてやれよ……」
コロロン「なーデデデ!外に行こうぜ!何があるか見てみたいんだ!案内してくれよ!」
大王「よしわかったデ!」
シノ「駄目です!」
大王「うっ……!」
シノ「まだ仕事が片付いていませんよね?書類の山が、まだこんなに残っています!
  私も手伝いますので、今日の内に全部終わらせてしまいましょう!」
大王「……というわけなんだデ…すまないが……」
コロロン「ちぇっ…つまんないな……」
チップ「そんな事言わない!デデデさん困るでしょ!」
ビルゲ「仕事なら仕方がないんだな〜」
シノ「その代わり、護衛を付けてあげます 何かあった時、皆さんを守ってくれる頼もしい方です」
コロロン「そんな奴がいるのか!」


毒蛇騎士「…………何故俺ガ…」
シノ「お願いします、そこを何とか」
毒蛇騎士「断ル」
コロロン「こっちこそ願い下げだ!護衛ってお前の事だったのかよ!お前なんかに守られたくなんかないやい!」

 ゴン!!

コロロン「痛てっ!!なにすんだよ!!」
チップ「失礼な事言うな!」
コロロン「だって……!」

毒蛇騎士「……向こうも俺をお呼びでない様だしナ、他を当たレ」
シノ「そんな事言わずに……!お願いします!」
毒蛇騎士「……報酬はいくらダ?」
シノ「8000で……」
毒蛇騎士「安いな 2万用意しロ」
シノ「2万…!?いくら何でも2万は……!」
毒蛇騎士「出せないなら断ル じゃあナ」
シノ「分かりました!2万出します!それで良いですね!?」
毒蛇騎士「…それで良イ 聞き分けの良い娘ダ」
シノ「もう…!本当に抜け目ないですね……!」



コロロン「……………………………」
毒蛇騎士「……………………………」
コロロン「………お前!!何か喋れよ!!」
毒蛇騎士「何故話す事も無いのに話さなければならン?」
コロロン「いちいち腹立つな……!やっぱりお前は許さねえ!!オッちゃんを手に掛けた事も忘れやがって!!」
毒蛇騎士「………………」
チップ「ちょっとコロロン!何するつもり!?」
コロロン「決まってんだろ!!こいつをやっつけてやるんだ!!おい、俺と勝負しろ!!」
チップ「馬鹿言うな!!あんたが勝てるわけないでしょ!?」

毒蛇騎士「………俺に恨みがあるんだろウ……ならば攻撃してみロ お前にはその権利があル
  だがお前が攻撃した瞬間、俺はお前を敵と判断すル……子供だからと手加減するつもりは無イ」
コロロン「じ…上等だ!!刺し違えても、お前だけは俺が……!!」
チップ「やめろって言ってるでしょ!!終わった事をいつまでもウジウジと…!」
コロロン「お前だって悔しくないのかよ!?俺達に優しくしてくれたオッちゃんは、もうこの世にいないんだぞ!!
  鏡の国が平和になっても、あいつが良い奴になったとしても、オッちゃんの魂はもう帰ってこないんだ!!」

 ダッ!!

チップ「コロロン!!待ちなさい!!
  ……すみません!あいつが失礼な事ばっかり言って……ちょっと追いかけてきます!」
ビルゲ「あ〜チップ待って〜オイラも行くんだな〜」

毒蛇騎士「……………………………」


348 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/02(Fri) 22:13

チップ「はあ……!はあ………!待てって言ってんでしょ!!」
コロロン「………………………………」
チップ「あんたが仇を取るなんて、そんな事おじさんが望んでるわけないでしょ!?」
コロロン「そんなの分かってる!!分かってるけど……!!」
チップ「それはおじさんが殺された事は私も許せない……!でもあの人は心を入れ替えたって聞いたわ!
  あの人は罪を償おうとしているの!それならもう責める必要無いでしょ!
  おじさんは、もし自分が誰かに殺されたら、その恨みを晴らしてほしいってあんたに言ったの!?」
コロロン「それは………!!」
ビルゲ「……おじさん言ってたんだなあ……人を許す事も戦士として必要だって………
  どうしても許せない人がいる……でも、罪は憎んでも、人は憎んじゃいけないんだ
  憎悪は人を正義の道から遠ざける……コロロンはそうならないで欲しい……
  コロロンは、将来立派な戦士になるのだから……って」
コロロン「……………!」
チップ「分かったでしょ!後ろばかり向いてちゃいけないの!人は前を向いて歩きだす生き物なんだから!」

???「ククククク……!素敵な台詞ですねぇお嬢さん!」

チップ「誰…!?」

 バシュッ!!

???「ですが、綺麗事だけでは生きて行けぬのも事実ですよ……?クク……!
  お初にお目に掛かります 闇陰の暗殺者、ジャンパーシュートと申します 以後お見知りおきを
  …と言っても、君達はここで死ぬ事になるのですがね………」

チップ「………!」
コロロン「こいつらに手を出すな!俺が相手だ!!」
チップ「コロロン!」
ジャンパーシュート「ほう……威勢の良い坊やだ
  殺してしまうのが惜しいですねぇ……まあそう言って殺してしまうのですが」

 ビュン!!

 ザシュッ!!

ジャンパーシュート「ぐああああっ!!」

毒蛇騎士「……………………」
コロロン「お前……!」
毒蛇騎士「ガキ共ガ、離れたら危ないと教えて貰わなかったのカ?」
チップ「す…すみません……」
毒蛇騎士「集落の外れにはこういう輩が出没すル……余り変な場所に飛び出すなヨ、ガキ」
コロロン「ガキって言うな!!」

ジャンパーシュート「ほう…!貴方はダーク・ナイツの………!
  クク…!デデデの仲間になったという噂は本当なのですね……!
  しかし、かつてダーク・ナイツと呼ばれ恐れられてきた貴方が子守をやっているとは……!
  ホホ!面白い事もあるものですねぇ!」
毒蛇騎士「言いたい事はそれだけカ……?」

 チャキッ…!

ジャンパーシュート「おお怖い怖い……!こう真正面から得物を向けられては……ククク……!
  分が悪いのでこれにて失礼します!とうっ!!」

 ビュン!!

コロロン「何だよあいつ!戦わずに逃げやがった!へっ!大した事無いな!」
毒蛇騎士(否……奴は何か策を持っている筈だ………もう一度ガキ共の命を狙いに来る可能性も……
  どの道このガキ共から目を離す事が出来なくなった……!己……!)



ボーボー「ほう……!サーペントナイトが子守とな……!これは面白い!」
ジャンパーシュート「でしょう……!これはチャンスです!
  子供を人質にとれば、流石のサーペントナイトも手が出せないでしょう」
ボーボー「良い作戦だ!実にエクセレント!君を部下に入れた事は間違いでは無かった様だ!では頼むぞ!」
ジャンパーシュート「御意!」


大王「ああ〜〜〜やっと終わったデ〜〜〜〜!」
シノ「陛下、お疲れ様です やれば出来るじゃないですか!」
宝石魔人「フン!普段からやろうとしないからじゃ!やらなきゃいかんと分かって何故やらん!?」
大王「だってやりたくなかったから……」
宝石魔人「フン!じゃから王として三流なのじゃ貴様は!」
シノ「私も手伝えば良かったのに、そうしなかった私にも責任はあります……
  そういえば、サーペントナイトさん、ちゃんと護衛やってくれているでしょうか……?」
宝石魔人「フン…奴なら心配要らんじゃろう 何だかんだ言って面倒見の良い奴じゃ」
シノ「なら良いのですが……」


349 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/02(Fri) 22:15

コロロン「……何で俺達を助けたんだよ…!さっきはお前に酷い事言ったのに…」
毒蛇騎士「勘違いするナ 護衛を頼まれたからそうしただけの事ダ
  本来であれば貴様達がどうなろうと俺の知った事では無イ」
コロロン「ああそうかよ!折角感謝しようと思ったのに、感謝する気なくなった!」
ビルゲ「そんな事ないんだな〜2人共、素直になれないだけなんだな〜」
コロロン「なっ…!」
毒蛇騎士「何……!?」
ビルゲ「オイラ、もう分かっちゃったんだな〜この人は良い人だから、これからもオイラ達を守ってくれるんだな〜」
毒蛇騎士「良い人だト……!?節穴か貴様……!俺のどこがそう見えル!」
チップ「コロロン!あんたも素直に感謝しなさい!あんたもう少しで死ぬ所だったのよ!?」
コロロン「う…うるさいなあ!本当にあいつが良い人かどうか、この目で確かめてやる!それまで感謝はしないからな!」
チップ「本当に強情なんだから……!」
毒蛇騎士「ふん……勝手にしロ」


コロロン「あーあ、なんか腹減ってきたな〜もう帰るか」
毒蛇騎士「やれやレ……これでようやく解放されル………」

???「ククク……そう大人しくは帰らせませんよ…!

 バシュッ!!

毒蛇騎士「…………!」
チップ「コロロン!!」

コロロン「お…お前はさっきの……!くっ…!放せ!!」

ジャンパーシュート「いいえ放しません!こんな絶好のチャンス、二度と訪れませんからねぇ!
  サーペントナイト!この子を助けたければ武器を捨てなさい!
  さもなくば、この子は幼くしてあの世へと旅立つ事になりますぞ!」
コロロン「くそっ……!お前なんかに殺されてたまるか!!」
毒蛇騎士「……………………………」
ジャンパーシュート「さあどうします?この子を助ける為に武器を捨てますか?それとも見殺しにしますか…!?」
毒蛇騎士「……良いだろウ 武器を捨ててやル」
ジャンパーシュート「ホホッ!そうですか!これは意外でしたねぇ!子供を見殺しにすると思いきや!
  かつてダーク・ナイツと恐れられてきた貴方も、子供を人質に取られてはそう選択せざるを―――」

 ビュン!!

 ザシュッ!!

ジャンパーシュート「ぐああああああっ!?目が…目があああああああ!!」

毒蛇騎士「どうダ…貴様の望み通り、武器を"捨てて"やったゾ」
ジャンパーシュート「ぐあああっ……!!ひ…卑怯な………!!」
毒蛇騎士「卑怯だト?子供を盾にする貴様の方が卑怯ではないのカ?」
チップ「確かに……」
ビルゲ「正論なんだなあ〜」
ジャンパーシュート「くっ……!よくもこの私をコケにしましたね……!許しませんよ!!風切鎌!!」

 ビュン!!

チップ「きゃああっ!!」
毒蛇騎士「くっ…!下がっていロ!!」

ジャンパーシュート「もう一発行きますよ!風切鎌!!」

 ビュン!!

毒蛇騎士「くっ……!ガキ共を守りながら戦うのは、分が悪イ……!」

ジャンパーシュート「ははは!!どうです!?手も足も出ないでしょう!!」

チップ「ズルいわ……!正々堂々戦いなさいよ!!」
ジャンパーシュート「おお……可憐なお嬢さんにその様な事を言われると心が痛い……ですが分かって頂きたい
  スポーツと違ってこれは戦争なのです……いかに自分にとって有利な環境を作るか………それが勝つ為に重要な事!
  フェアな戦いに拘ると、命を落としますよ……!貴方達のようにね!」
チップ「っ…………!」


シノ「……帰ってきませんね……心配です 何かあったのでしょうか?」
大王「仕事も片付いたし、おれさま達も迎えに行くか」
宝石魔人「やれやれ…世話の焼ける奴じゃな」


毒蛇騎士「己……!」

ジャンパーシュート「はははは!この私に攻撃を当ててみてはいかがですか!?
  間違って子供らに当たらないように気を付けたほうが良いですぞ!フホホホ!!」


350 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/02(Fri) 22:15

コロロン「俺達の事は気にするな!あいつをやっつけてくれ!!」
毒蛇騎士「そういうワケに行くカ!お前らに傷でも付いたら何を言われるか分からン……!特にあの娘にはナ……!」
ジャンパーシュート「ホホホホ!そうでしょうそうでしょう!間違って殺したら怒られちゃいますもんねぇ?
  もしも子供達を殺してしまったら、もう貴方の居場所はどこにも無いでしょう!
  正義に堕落した罰だと思いなさい!!オホホホホホ!!」

 ドオオオオオオオン!!!

ジャンパーシュート「ひあああっ!?」
毒蛇騎士「煙幕……!下に伏せろ!」
チップ「はい!!」
コロロン「うわあっ!!」
ビルゲ「危うく吸い込んじゃう所だったんだな……」

ジャンパーシュート「ぐあああああああああ!!再び目があああああああ!!」

シノ「助太刀に参りました!」
毒蛇騎士「ふん…余計な事ヲ……」
宝石魔人「その割には苦戦しておるようじゃったが?」
毒蛇騎士「黙レ…ガキ共が邪魔で本気を出せなかっただけダ……今の内にガキ共を連れて行け!」
シノ「分かりました!皆さん行きましょう!」


コロロン「………………」

チップ「ちょっとコロロン!逃げろって行ってるでしょ!?」
コロロン「俺はここに残る…!あいつの戦いを見届けてやるんだ!」
チップ「何言ってんの!?あんたまで死ぬかもしれないのに!」
コロロン「あいつがもし俺を守り切る事が出来たなら、今までの悪行はチャラにしてやる!」
チップ「そんなのあんたのわがままでしょ!?良いから一緒に逃げるの!」
毒蛇騎士「上等ダ……ではそこに残っていロ!」
シノ「サーペントナイトさん……!」
毒蛇騎士「ガキがいたから全力を出せなかった……そう言われては屈辱だからナ
  このぐらいのハンデはくれてやル」

ジャンパーシュート「くっ……!舐めた真似を……!!良いでしょう!!ならばこちらも切り札を!!」

毒蛇騎士「そいつは……!!」

ジャンパーシュート「ボーボー様から頂いた最終兵器です!この仮面を使って………」

 グニョグニョ……

ジャンパーシュート「うわっ…!何だ!?」

 グボッ…ゴボガボッ……!

ジャンパーシュート「ひいっ!!仮面が勝手に!?外れない!!うわあああああああ助けてえええええええええ!!!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

コロロン「ひいっ…!」

毒蛇騎士「馬鹿な奴ダ……その仮面がどれ程危険かを知らずニ……!」

ジャンパーシュート「グオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

毒蛇騎士「仮面だけを狙えば良いんだったナ……面倒な相手ダ」
宝石魔人「どれ…手を貸してやろうか?」
毒蛇騎士「要らン……所詮は三下、俺1人で充分ダ」

ジャンパーシュート「グオオオオオオオオオオオオ!!!!」

毒蛇騎士「一瞬で決めてやル」

 ビュン!!

コロロン「速い……!」

毒蛇騎士「哈亜亜亜亜亜亜亜!!」

 シュピン!!

毒蛇騎士「猛毒刺殺瞬雷槍!!!!」

 ザシュッ!!

ジャンパーシュート「グオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

 パリィィィーーーーーン!!!!




コロロン「やった……のか…………!?」
毒蛇騎士「気を失っているだけダ」
コロロン「……………………」
毒蛇騎士「どうダ……お前には傷一つ付けなかったゾ」
コロロン「…………あ…ありが………」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

コロロン「うわっ!?」

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオ!!!」

毒蛇騎士「また面倒なのが現れたカ………そいつはお前に任せル」

マスクドデデデ「よし任された!来いカブーラー!!」



マスクドデデデ「カブーラー・カノン!!一斉掃射!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

闇・エネルギー暴走体「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアン!!!!


351 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/02(Fri) 22:20

チップ「本当にすみませんでした!この馬鹿が迷惑ばかりかけて!」
コロロン「痛いな…!何すんだよ!!」
シノ「サーペントナイトさんも、ちゃんと護衛が出来て一安心しました!えらいえらいです!」
毒蛇騎士「気安く褒めるナ!!もうガキの面倒は二度と御免だからナ!
  ……で、お前、何かを言い掛けようとしたよナ…?何を言うつもりだったんダ…?」
コロロン「そ…それは………!」
ビルゲ「ありがとう!なんだな!」
コロロン「大声で言うな!!恥ずかしいだろ!!」
チップ「これで綺麗さっぱり水に流したわけよね!本当に頑固なんだから!」
コロロン「ふん…!でも、もしまた悪に手を染めるような事をしたら今度こそお前を許さないからな!」
毒蛇騎士「ガキの約束など守っていられるカ……だが、考えておいてやル」
宝石魔人「フン!貴様も中々素直ではないな!」
毒蛇騎士「黙レ宝石頭!俺は貴様らと馴れ合うつもりなど無イ!」
シノ「せっかくですし、今日は宴会でも開きましょうか!」
大王「宴会!?よっしゃーーーー!!酒が飲めるデ!!」
ビルゲ「おいしいご馳走も食べ放題なんだな!?」
シノ「陛下は健康のために、お酒は程々にしてくださいね」
毒蛇騎士「ふン……俺は遠慮」
シノ「サーペントナイトさんも参加しましょう!」
毒蛇騎士「何!?勝手に決めるナ!!放セ!!放せと言っていル!!」


大王「あいつ、何だかんだ言って、良い所あるじゃんか 見直したデ」

毒蛇騎士「……………………」

 ビリリリビビビビビビビ!!

大王「ぐあああああああああああ!!」
シノ「陛下!!」
大王「な……何でおれだけ……!」



  第13話 大王、電撃を食らう 終


シノ「今回はサーペントナイトさん大活躍でしたね!えらいえらいです!」
毒蛇騎士「馴れ馴れしく褒めるなと言っているだろウ!!」
宝石魔人「フン!では次は儂が活躍する番じゃな!」
大王「ちょっと待て!おれさまの出番が少なくならないか!?」
宝石魔人「前回まで目立っておったのだから、もう充分じゃろう!」
チービィ「一番良い所を持って行く癖にな」
大王「それすら出来なくなったらおれさまの立つ瀬が無くなるだろ!?」
宝石魔人「というわけで次回14話!!儂の活躍を目に焼き付けよ!!」
大王「まだあんたの話だって決めてないデ!!」
シノ「次回もお楽しみください」


352 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/03(Sat) 19:37
俺のターン!ドロー!

この次にキミ達が思う言葉は何かな?

353 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/04(Sun) 19:02
お前ら手を挙げろ!さもないとこの三角の帽子を被ったやつの顔に落書きしてやるぞ油性ペンでな!
おっと俺に危害をするなよぉー?した瞬間そこのピンクボールの1日の食べる量が成人男性ぐらいの量になるゾォ?


354 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/05(Mon) 06:45
最強VS無敵!勝つのはどっちだ!

355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/06(Tue) 14:29
諦めたら…大王のおやつ…カービィに食われるよ

356 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/07(Wed) 07:02
ネタが…ネタが…無いんじゃよ…。

357 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/09(Fri) 14:06

大王「遅くなっちまった!急いで返事返すから待ってろよ皆!」
チービィ「遅れすぎだろ……」
宝石魔人「先送りにするのは悪い癖じゃな」
大王「四の五の言ったって始まらないデ!」
シノ「陛下、呼びましたか?」
大王「呼んでないわ!いいから始めるデ!」

>>342

大王「なんかもう滅茶苦茶だよな 天使って言われたいならそう言われる努力をするべきだデ
  人のもの勝手に食わないとか、寝る時にでかいいびきをかかないとか、大声で歌わないとか…」
チービィ「直す所が豊富だな」
シノ「ですが、それを制限すると不機嫌になってしまいそうですね」
大王「そうなんだ、逆効果なんだデ だからあいつが天使になるのは不可能なんだデ!」
カービィ「そんなことないペポ!ぼくだって頑張ったら天使になれるペポ!
  ぼくはラブリー17歳!プリティーキュートな天使カービィちゃんをよろしくペポー!」
大王「もう、つっこむのもめんどくさくなってきたデ……」
チービィ「そこは頑張れよ」

>>343

大王「それを言ったら、お前なんかアオミドロとかミカヅキモみたいなもんだデ
  っていうか、おれさまそんな年齢だったんか 下手すりゃメタナイトの方が年上なのか?
  年齢設定よくわからんデ」
シノ「確か、公式の設定なんでしたっけ?調べてもそれらしい情報はありませんでしたが」
チービィ「っていうか、自分の年齢も把握してないのか」
大王「それはなんていうか大人の事情っていうか……
  てっきり、還暦ぐらいだと思ってたデ メタナイトは30ぐらいか?」
宝石魔人「フン!!儂は百億年長く生きておるわい!!」
大王「年齢で張り合うなよ っていうか明らかに盛ってるだろ、それ」

>>344

大王「カービィの年齢設定ってどうも信憑性に欠けるけどな…
  アニメの設定でも0歳ってなんか無理ある気がするデ
  ワープスターやコピー能力を駆使して魔獣を倒す0歳児とか化け物だろ」
チービィ「そこは突っ込んだら駄目な気がするけど」
カービィ「赤ちゃんのぼくもかわいいペポ!」
大王「ナルシストかお前は!」
カービィ「作品の数だけいろんなぼくがいるってことペポ!でもその中で1番かわいいのはぼくペポ!」
大王「よくまあ言い切れるもんだな」
チービィ「自分で言うのはタダだもんな」

>>352

カービィ「待ったペポ!八咫烏の効果で、きみのドローは無効ペポ!」
大王「禁止カードを使うな!」

宝石魔人「フン!儂の手札には封印されしエクゾディアがおる!
  両腕両足本体見事に揃っておるわい!儂の勝利じゃ!!」
大王「どうやって揃えたんだよ!」

毒蛇騎士「貴様にはドロー出来るカードが無イ いい加減負けを認めロ」
大王「最後の最後まで諦めないのがデュエルなんだデ……」

シノ「光の創造神ホルアクティを特殊召喚します」
大王「難易度高いわ!そこまで出来るなら三幻神揃えた時点でもう勝てるだろ!」

チービィ「何勘違いしているんだ?まだバトルフェイズは終了していないぜ……!」
大王「この流れどっかで見たことあるやつだデ!!」

カービィ「1番面白かった大喜利に投票してね!」
大王「大喜利だったんか、これ!?」


358 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/09(Fri) 14:18

>>353

大王&チービィ「はいどうぞどうぞ」

大王&チービィ「…………………………」

大王「…は?三角帽子っつったらお前の事だろ?」
チービィ「何言ってんだ お前の帽子も見方によっては三角だろ」
大王「お前の帽子はどっからどう見たって三角だデ!」
チービィ「そういう弄られ系の役はお前の方がぴったりだろ」
大王「たまにはお前が弄られる側になりやがれ!」
シノ「2人共、喧嘩はやめてください」
大王「だってこいつが!」
チービィ「お前が落書きされれば済む話だろ!」
大王「いや待て…」
チービィ「何だよ」
大王「ちょっと考えたんだ……あいつを倒した所で、カービィの食事の量が成人男性ぐらいに変わるだけだよな?」
チービィ「それがどうした?」
大王「別に、あいつを倒してしまっても構わないだろ?」
チービィ「……そうだな、加勢するぞ!」

大王&チービィ「うおおおおおおおおおおおお!!」
シノ「喧嘩をしたと思ったら急に協力し合いましたね……」

カービィ「んー…?なんか急におなか一杯になっちゃったペポ……しょうがないから寝るペポ」

大王「こうして、悪は滅び去った!」
チービィ「めでたしめでたし!」
シノ「めでたいのでしょうか…お2人がそう言うなら、そうなのでしょうか…」

>>354

宝石魔人「それは最強に決まっておるじゃろう!!最強なのじゃからな!!」
大王「無敵が勝つに決まってるデ!!無敵なんだからな!!」
チービィ「どっちも理由になってないんだが…」

宝石魔人「ええい最強とは、最も強いと書いて最強と云うのじゃ!!故に!!勝つのは最強じゃ!!!!」
大王「無敵だって敵が無いって書いて無敵だデ!!歯向かう敵がいないって事だデ!!だから勝つのは無敵に決まってるデ!!」
宝石魔人「そもそも無敵とは何じゃ!?何を証拠に無敵なのじゃ!?たまたまそいつに歯向かう奴がいなかっただけの事では無いのか!?」
大王「最強っていうのも、何を理由に最強なんだデ!?自分より弱い奴としか戦わなかったら実質最強ってだけじゃねーのか!?」

シノ「これ、終わりが見えませんね……」
毒蛇騎士「下らん言い争いだナ」
カービィ「じゃあ間をとって引き分けってことで」
宝石魔人「引き分けじゃと!?気に食わん!!最強が1番に決まっておるじゃろうが!!」
大王「何言ってんだデ!!無敵こそオンリーワンにしてナンバーワンだデ!!」
カービィ「強さの基準は人によってそれぞれ違うんだね」
チービィ「全然まとめきれてないんだが…」


359 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/09(Fri) 14:18

>>355

大王「諦めてなんかいないデ!だからおれさまのお菓子も死守だデ!!」
カービィ「もう全部食べちゃったりして」
大王「ああーーー!!おれさまのプロ野球チップスがーーー!!」
チービィ「いい年こいてそんなの集めてたのかよ…」
大王「別にいいだろ!!集めてる奴に失礼だデ!!」
シノ「カードだけ集めてお菓子はあげちゃっても別にいいんじゃないでしょうか?」
大王「駄目だデ!!あのポテチはな、カードがダブってしまった悲しみを和らげる為にあるんだデ!!」
チービィ「やけ食いじゃねーか」
シノ「太ってしまいますよ」
カービィ「じゃあレアカードが出た時は食べてもいいってことペポ?」
大王「それも違うデ!狙いのカードが当たった時はな、嬉しさの余韻を噛み締めながらポテチを味わうんだデ!」
チービィ「言ったもん勝ちだな」

>>356

宝石魔人「ええい儂の口調を真似るでないわ!!!」
大王「あんたの真似じゃねーだろ多分……あとな、ネタっていうのは無かったら作れば良いんだデ!!
  ネタが無いっていうのは甘えだデ甘え!!話題なんていくらでも転がってんだからな!」
チービィ「そう言っておいて、いきなり「面白い事言って」って言われたら、実際にそれ出来んの?」
大王「出来るわけねーだろ!!」
チービィ「威張るなよ!そう言ってるのと同じ事だぞ」
大王「それを言われるとな……っていうか、別にネタを強要してるわけじゃないデ
  面白い事を言えって言ってんじゃなくて、話題なら別に内容問わず色々あるだろ
  天気の話とか昨日食った飯の話とか、そういうありきたりな話ならいくらでも出来るだろ?」
チービィ「そんな話題ならこのスレでやる意味なくないか?」
大王「意味を求めちゃ駄目だデ 何でもない話から繋がる友情だってあるじゃないか」
チービィ「別にお前と仲良くなりたい人なんていないだろ」
大王「いるかもしれないだろ!?」
シノ「そ…そうですよ!陛下の人柄なら、誰とでも仲良くなれます!その力が陛下にはあります!」
大王「そういう事だデ!」
チービィ「なんでそんな得意げなんだよ……」
大王「というわけで、お便りお待ちしてまーす!あて先はこちら!」
チービィ「どちらだよ…」

360 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/09(Fri) 16:47
美しさ対決?
デデデ大王(オネェ)VSシノ
勝つのはどっちだ!

361 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/09(Fri) 22:04

宝石魔人「フン!!儂が最強の一族ワムバム一族の王、ワムバムジュエルじゃ!!
  パソコンやスマホを使う時は、部屋を明るくし、目を画面から離して見るのじゃぞ!!
  そして、この儂の活躍を刮目して見るのじゃ!!!
  何故なら、儂こそが最強の一族ワムバム一族の王だからじゃ!!!!
  では行くぞ!!!」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第13話 大王、誘拐される


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)


グランドウィリー警官「はあー…毎日毎日見回りも楽じゃないなあ……」
大王「よう!今日もパトロールか!いつもご苦労さんだな!」
グランドウィリー警官「うおっ!これはこれは大王様!はい!本官本日も住人の安全を守る為、日夜懸命に働いております!」
大王「そうか!それは結構な事だデ!ただお前、いつもいつもパトロールで大変だろ?たまには休んだらどうだデ?」
グランドウィリー警官「し…しかしそれは………!」
大王「大丈夫だデ!おれさまの方から言っておくからな!」
グランドウィリー警官「あ…ありがたき幸せ……!では本官!休憩に入りまする!!」


大王「平和って良いもんだな〜プププランドもさくっと取り戻せちまえれば良いんだけどなあ……
  この生活もどこまで続くのか………ん……?」


大王「大金が落ちてるデ……!誰かが落としたのか………?
  …………だれも見てないな……………………」

 ビュン!!

大王「うわあああああっ!!?何だデ!?」

???「はははははは!!引っかかった引っかかった!!
  こんな罠にあっさりと引っかかりやがって!!能天気な王様だぜ!!」

大王「くっ……!誰だお前は!?こんな無礼な事しやがって!!」

???「おいおい……俺の顔を忘れちまったってのか……?こっちはお前の顔なんざ忘れたことが無ェってのによ……!
  忘れたなら思い出させてやるぜ!!俺達は!!泣く子も黙る最凶最悪の極悪サーカス団!!
  そしてその団長がこの俺様!!ボクシィ様だ!!」

大王「ボクシィだと……!?誰だデ?」

ボクシィ「本当に覚えてねーのかよ!!?」
ファンファン「こんな一度見たら忘れられないようなインパクトなのに…」
ボクシィ「だが今のてめェは袋のネズミだ!!袋の中だけに袋叩きにしてやりてェ所だが今は我慢してやる!!
  仲間が来る前にこいつを運べファンファン!!」
ファンファン「こんな事して、怒られても知らないパオ…」
ボクシィ「いいからさっさと運べっつってんだよ!!仲間が来ちまうだろ!!」
ファンファン「了解パオ!!」
大王「お…おい!放せ!!放せーーーーー!!」



 夜


シノ「…………陛下が帰って来ません……!」
毒蛇騎士「妙だナ こんなに帰りが遅かった事は無い筈だガ」
シノ「もしかしたら…陛下の身に何かあったのかもしれません!捜しましょう!」
毒蛇騎士「全く…世話の焼ける奴だナ」


362 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/09(Fri) 22:06

グランドウィリー警官「何ーー!?大王様が行方不明だとーーー!?」
シノ「本官さん、何か心当たりはありませんか!?」
グランドウィリー警官「あるともあるとも!今日の昼頃、大王様と会って挨拶を交わした!」
シノ「その後の事は!?」
グランドウィリー警官「見ていないぞ!」
毒蛇騎士「という事は、奴が姿を消したのはその後のようだナ……おい、何故奴を見張っていなかっタ?
  貴様が付いていればこの様な面倒な事にはならなかったのでは無いのカ!?」
グランドウィリー警官「そ……それはその…………!」
シノ「他の警察さん達にも聞きましたが、目撃情報は得られませんでした……これはもしかしたら、誘拐…!」
グランドウィリー警官「何だと……!?もしそうだとしたら大変だ!!早く全員に知らせ、一刻も早く大王様を救出しなくては!!」
毒蛇騎士「あまり騒ぎにはするなヨ この事が住人に知れ渡れば大騒ぎになりかねなイ」
シノ「私達だけで捜しましょう 本官さんも、ご協力よろしくお願いします」
グランドウィリー警官「承知した!本官、一刻も早く大王様の救出を!!」


 次の日


ファンファン「……で、どうするパオ?」
ボクシィ「どうするって……まさか、こうもあっさりと上手く行くと思わなかったから、ここまでの事は考えてなかったんだよな……」
ファンファン「無計画すぎるゾウ」
ボクシィ「しょうがねェだろ!俺はただ、デデデを攫って来いとしか命令されてねェんだ!」
ミセス・モーリィ「ホホホホホホ!よくやったザマス!まさか本当にデデデを連れて来るとは…」
ボクシィ「ミセス様!へっへ…俺達にかかればざっとこんなモンっすよ!
  しかし、またこうして闇の軍勢に戻れる日が来るなんて……俺は感激っす!」
ファンファン「僕は、もう悪い事はしたくないゾウ……」
ボクシィ「お前は黙ってろファンファン!しかし、デデデを捕まえてどうするつもりなんすか?」
ミセス・モーリィ「これまでの敗因は全てデデデがいたからザマス!
  予想を上回る超人的なパワーでいつもワタクシの計画をぶち壊されたザマス!
  デデデさえいなければ……デデデさえいなければワタクシの計画は全て上手く行った筈ザマス!
  今頃あいつらはデデデを捜す為にバラバラに動いている筈ザマス!それがワタクシの狙いザマス!
  1人ずつなら、始末するのは容易いザマス!」
大王(成程な……そういう事か………!)



毒蛇騎士「おい」
シノ「どうしました…?あ…!これは陛下の仮面…!」
毒蛇騎士「奴がこれをわざと置いて行く筈は無イ」
シノ「という事は……やっぱり誘拐……!連れて行かれそうになった時に抵抗して、その時に落としたのかも……」
毒蛇騎士「その可能性は大いにあル」
チービィ「だとすると、犯人はどこかに潜んでいる……?」
毒蛇騎士「手分けしてこの辺りを捜すとしよウ 俺は北の方を捜す事にすル
  娘は東、チビ公は西、そして宝石頭、貴様は南ダ 良いナ」
宝石魔人「フン!!良いじゃろう!!」
シノ「もしも陛下を見つけたらすぐに連絡してください」
チービィ「了解!」



ミセス・モーリィ「……ワタクシの狙い通り、分散したザマスね!
  戦力がバラバラになれば、こっちのものザマス!」




チービィ「全く……デデデの奴、本当にどこ行っちまったんだよ………」

 ドン!!

???「きゃっ!!」

チービィ「あっ…!ごめんなさい!余所見をしていて……」

 ガシッ!

チービィ「……!あなたは、あの時の……!」
リープ「ウフッ!アタシの事、ちゃんと覚えてくれていたのね!
  アタシ、あなたに手当されてから、寝ても覚めてもあなたの事ばかり考えちゃうの……?」
チービィ「し…知りませんそんな事…!僕、急いでますので……!」
リープ「いやん!!あなたと離れたくない!!せめて10分!10分だけアタシと付き合ってぇ!お願い……!」
チービィ「すみません!本当に急いでるんで!誰かーーーー!!誰か助けてーーーーーーーー!!」


363 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/09(Fri) 22:07

大王「くそっ!!出せ!!ここから出せー!!」
ボクシィ「ったくしょうがねェな……つって出すわけねェだろうが!!
  お前らには散々酷い目に遭ったからな!これぐらい仕返ししてやらなきゃ気が済まねェんだよ!!オラオラ!!」

 ガン!!ガン!!

大王「うわああああ!!揺らすな!!おえっ……」
ファンファン「ボクシィ……そんな事したら可哀想パオ……」
ボクシィ「ファンファン!!てめェはどっちの味方なんだよ!!ああ!?
  俺達はこいつらの所為でひもじい思いをして来たんだ!!闇の軍勢の中でもとりわけエリートだったのに、
  こいつらに負けたお陰で俺達は闇の軍勢から切り捨てられ、それからは苦しい毎日だった………
  金も無く、食うものも無く………寒い日は身を寄せ合って……そうやって過ごして来たんだろうが!!
  それもこれも、こいつらさえいなければ……!!だから俺達は復讐するんだ!!
  闇の軍勢に再びスカウトされ、チャンスが巡って来た……!これで手柄を上げれば、俺達は元の生活に戻れるんだ!!
  そういうワケだからよ!!悪く思うなよ王様!!元はと言えばお前らが悪いんだからな!!」
大王「そういう事か……!っていうか、ただの逆恨みじゃねーか!」
ファンファン「確かにパオ……」
ボクシィ「確かに…じゃねェ!!そうだ!!逆恨みだ!!逆恨みで何が悪いんだ!?ああ!?」

大王「くっ……!」

大王(それはともかくとして、早く帰らないとシノ達が今頃心配してる筈だ……!
  こうなったら一か八かだ……マスクドデデデに変身して、何とかこの檻を破壊して…………………
  ………無い……!?仮面が無い…!?まさか、どっかで落としたのか……!?
  くそっ…!!何でこんな時に!?こうなったら、シノ達の助けを待つしか……!!
  頼む……すぐに来てくれ……………!!)



シノ「陛下……!どうか無事でいてください……!何としても陛下をこの手で………!」

???「そうはさせませんよ!!」

シノ「あ…あなたは……!」

???「お久しブリーフ!!けれど私はボクサーパンツ!!帰って来ました凄い奴!!
  バリバリ最強ヤングマン!!その名もMr.フロスティ!!!」
シノ「フロスティさん……!?また操られたんですか!?」



ファイアーライオン「グルルルルルルル……!!」
毒蛇騎士「……ここに来るのを待ち伏せしていた様だナ」


宝石魔人「儂らを斃す為か……?それともこの先にデデデがいるのか……?」
ボンカース「さあて、どうでしょうな……?少なくとも、命を奪うのは正解ですが……
  見よ!!この肉体!!これぞ鍛え上げられた筋肉!!その名もバナナパワーだ!!バナバナ!!」
宝石魔人「フン!!筋肉ならば儂も負けておらんぞ!!」



チービィ「はあ……酷い目にあった…………ん……?妙な足跡が見える……像の足跡に四角い跡だ…………
  近くに何か争ったような跡もある………もしかして………………!この足跡を辿ってみるか!」



Mr.フロスティ「はあああああああ!!アイスブリザーーード!!!!」

 ビュオオオオオオオオオオオオオオ!!!

シノ「くっ……!」

ファイアーライオン「グオオオオオオオオオオ!!!業火連続弾!!!!」

 ボッ!!!ボッ!!!ボッ!!!

 ドオオオオオオオオオオオオン!!!!

毒蛇騎士「己……!前に戦った時と比べ、力を増していル……!」



ボンカース「バナナアモーーレ!!コクウーーーーーマ!!!!」

 ドオオオオオオオオン!!!

宝石魔人「ぐうううううっ…!!」

ボンカース「どうですかな…?我がバナナパワーは……」
宝石魔人「フン!!温いわ!!!」
ボンカース「なっ……何ぃーーーーー!?」
宝石魔人「食らうが良い……ワムバム一族の王最強の必殺技……!!グライドパンチ!!!!!」

 ドオオオオオオン!!!!

ボンカース「バナバナーーーーーー!!!!やられたーーーーーーー!!」



毒蛇騎士「哈阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿!!!」

 ジャキン!!

毒蛇騎士「猛毒刺殺瞬雷槍!!!!」

 ザシュッ!!!

ファイアーライオン「グオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」


364 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/09(Fri) 22:08
か、か、辛味噌♪
サートシサートシ サトシとピカチュウ  
サートシサートシ カービィは腹黒♪
サートシサートシ おへそはブロリー
立った!クララ!

元ネタ
おどるポンポコリンの替え歌の一部の合わせ

365 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/09(Fri) 22:09

シノ「はあああああああああっ!!」

Mr.フロスティ「待って……!ここで負けたら私の出番は……!」

シノ「知りません!!花影流・涼流紫陽花!!!」

 ドオオオオオオオン!!!!

Mr.フロスティ「どんな風が吹いても、負けない人になろおおおおおおおおお!!!!」


シノ「……次は操られないように気を付けてください」

 ピピピピピピピピ!

シノ「チービィさんから…!はい!」

チービィ「シノさん!!デデデの場所が分かった!!」

シノ「本当ですか!?すぐに皆さんに伝えます!」




大王(この檻に入れられて何時間になる……?いつになったら助けが来るんだ……!?)

ミセス・モーリィ「仲間を待っても無駄ザマス!」
大王「何…!?」
ミセス・モーリィ「お前の仲間達はとっくに始末されたザマス!」
大王「何だと!?」
ミセス・モーリィ「もうお前を助ける奴はいないザマス!大人しく観念するザマス!」
大王「ふざけんな……!あいつらがお前らなんかに負けるか!!」
ミセス・モーリィ「いい加減認めるザマス!……その表情、とても良いザマス!
  ワタクシの部下になるつもりはなくて?」
大王「何…!?」
ミセス・モーリィ「もうお前の仲間は居ない……なら、今更逆らってもどうしようもないザマス
  ワタクシの部下として働く気があるなら、お前を殺さずこき使ってやるザマス!悪くない話ザマス!」
大王「ふざけんな!!誰がお前の部下なんかに!!」
ミセス・モーリィ「あっそ……なら死ねザマス」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ミセス・モーリィ「なっ…!!何事ザマス!!?」

宝石魔人「助けに来たぞ!!」
シノ「陛下!!ご無事ですか!?」

大王「じーさん!!シノ!!良かった!生きてたんだなお前ら!」
毒蛇騎士「何を言っていル 俺達が死んでいるとでも思っていたのカ?」

ミセス・モーリィ「な……お前達……何故ここが………!ボクシィ!!出番ザマス!!」

ボクシィ「はっ!ミセス・モーリィ様!」
ミセス・モーリィ「ここに忍び込んだネズミ、一匹残らず始末するザマス!」
ボクシィ「はっ!………って…ええっ!?俺一人でこいつらを全員……!?」
ミセス・モーリィ「出来ないザマス!?じゃあお前はクビにするザマス」
ボクシィ「お…お待ちください!やります!やってみせますとも!!」
ミセス・モーリィ「ふん…しっかり頼むザマス!親衛隊!!お前達も援護するザマス!!」

親衛隊「うおおおおおおおおお!!」

宝石魔人「仕方が無い……こいつら全員ぶちのめすかのう」
毒蛇騎士「面倒な事だナ」
シノ「仕方がありません、さっさと終わらせて陛下を救出しましょう」
ボクシィ「ナメた事言ってんじゃねェぞ!!!!」
親衛隊「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

宝石魔人「フン!!フィンガーピストル!!」

 ドドドドドドドドドドドド!!!!

親衛隊「うわあああああああああ!!!」

毒蛇騎士「黒雷衝!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

親衛隊「ぐあああああああああああああああ!!!」

シノ「はああああああああああっ!!」

 ヒュバッ!!

ボクシィ「ぐああああああっ!!」

シノ「陛下!今鍵を開けます!」

 キュピーン!

 カチャッ!!

大王「よし!助かったデ!やっと娑婆に出られた!」
シノ「お待たせしました……それと、落とし物です」
大王「仮面…!ありがとなシノ!」


366 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/09(Fri) 22:09

ボクシィ「くっ……!よくも…………!」

大王「それはこっちの台詞だデ!!こんな薄暗い所に長時間閉じ込めやがって!!
  この野郎が、やる事が女々しいにも程があるデ!!」
シノ「陛下違います…!この方は野郎じゃなくて……!」

ボクシィ「女だ!!」

大王「………え……?」

ボクシィ「俺は!! 女 だ!!!!!!」

大王「なっ…!何ぃぃぃぃいいいいいいいい!!?」

シノ「まあ……そういう反応になりますよね……………」
ファンファン「間違われたくなかったら、言葉遣いを直すべきゾウ」
ボクシィ「てめェは黙ってろファンファン!!この俺を男扱いしやがって!!許さねェ!!!!」
大王「そんな黒龍波とか撃ちそうな声で女なのか………!」
ボクシィ「俺が気にしている事を!!!声の事はどうでもいいだろうがッ!!!!」
シノ「気にしていたんですね……」

大王「尺も無くなりそうだからさっさと倒しちまうデ!」
チービィ「尺とか言うなよ…」

ボクシィ「さっきから馬鹿にしやがってぇ!!!!くたばれーーーーーーーー!!!!」

マスクドデデデ「マスクド真拳奥義!!サン=ジェルマン条約!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオン!!!!

バクシィ「どしぇぇぇぇぇぇえええええええええええええ!!!!」


ミセス・モーリィ「ふん!!役立たず!!覚えておくザマス!!」



シノ「陛下……ちゃんと歩けますか?」
大王「何とかな……何も食ってないから腹減ったデ………」
宝石魔人「フン…!これからは気を付ける事じゃな!簡単に誘拐されるとは、何という体たらくじゃ!」
大王「いいだろ無事だったんだから!……今度から気を付けるデ」



ボクシィ「うう……痛え………!痛えよお…………!」
ファンファン「ボクシィ……大丈夫パオ?しっかりするゾウ」
ボクシィ「うう……!大丈夫じゃねェよお………!せっかく……せっかくの出世の大チャンスだったのによお………!」
ファンファン「元気出すゾウ きっと良い事あるパオ」
ボクシィ「本当か……!?」
ファンファン「本当パオ だから元気出すゾウ」
ボクシィ「よーし……じゃあ頑張ってみっか!!…っああああああ!!痛えええええええ!!!」
ファンファン「パオーーーー!?大丈夫パオーーーーー!?」
ボクシィ「ああ〜〜〜!!腰…腰がああああああ!!」
ファンファン「腰ってどこパオ?」
ボクシィ「腰っつったら……えーと…どこだ……?とにかく痛いったら痛いんだよおおおおおおおおおお!!
  畜生覚えてやがれーーーーーーーーーーーーーー!!!!」


  第13話 大王、誘拐される 終


次  回  予  告


大王「どうも!デデデ大王だデ!最近は扇風機の前であーーーーーってやるのが多くなってきたデ」
チービィ「だらしねーな…他にやることあるだろうが」
シノ「陛下!書類の山がこんなに!」
大王「何でだよ!!こないだ終わらせたばっかりじゃんか!!夏ぐらい休ませろよ!」
宝石魔人「そういうわけにもいかんのが王というものじゃ!」
大王「くっそー!王様は遊んで暮らせるんじゃないのかよ!?」
宝石魔人「フン!!甘いわ!!」
大王「くっそー!せめてプププランドさえ取り戻せれば……そうだ!プププランドを取り戻しに行こう!」
チービィ「京都に行こうみたいに言うなよ」
大王「というわけで次回!プププランドを取り戻しに行くデ!乞うご期待!!」
チービィ「簡単に言うけど出来るのかよ」
シノ「それは次回をお楽しみください」


367 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/09(Fri) 22:17
ゴメン、キミ達に言っときたい事があるんだ…

正直キミ達が披露しているソレ…ぶっちゃっけ飛ばしてから質問しているんだ!

ってかマジな話し………過去スレと比べてみると酷い時には名無しの質問無い時あるでしょ!

本音を言うと小説云々よりもやはり質雑がどーしてもかな?

368 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/10(Sat) 18:25
デデデーデ・デーデデさんですよね?
あの鼻毛真拳で有名な!

369 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/10(Sat) 19:27
小説コーナー、調子の悪い時とかあると「あれ?どうしたのかな?」って思う事がある
更新しなきゃって義務感でやってるところ無いですか?
調子が悪いから、今回はお休み!ってやっちゃうのも勇気だと思います
まあ、あんまり濫用しすぎるとズルズルお休みになっちゃうので頑張る事も必要ですが

370 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/10(Sat) 19:53
カービィが言ったら怖いセリフ
『私の戦闘能力は530000です。ですがコピー能力を使えばもっと上がりますよ』

371 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/10(Sat) 20:39
ドンドンドン ドンキ
デデデ大王♪
自称大王は今日も(カービィに)負けるー♪

372 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/12(Mon) 09:59
大王が言ったら凄みがあるセリフ

『「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開く事だッ!』

373 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/13(Tue) 12:51
もしカービィたちがSRPG(FEもこれ)の世界にいったらどんな武器を使うか
対象とするはカービィ、リボン、アドレーヌ、大王、シノ

カービィ ロード→スターロード
下級職 剣 上級職 剣・槍・斧

リボン フェアリー→ハイフェアリー
下級職 聖(魔法) 上級職 聖・杖

アドレーヌ ランサー→魔槍士またはファルコンナイト
下級職 槍 上級職 槍・理(魔法)または槍・剣

デデデ大王 ファイター→バーサーカーまたはウォーリアー
下級職 斧 上級職 斧または斧・弓

シノ ソードマン→ソードマスターまたはヒーロー
下級職 剣 上級職 剣または剣・斧

三竦みは剣<槍<斧<剣
魔法は聖<理<闇<聖

こんなイメージ

374 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/14(Wed) 08:10
宝石魔人と毒蛇騎士外されて草
やはりかなり活躍をなされているシノがイメージつきやすいのか
まあ、忍者で暗殺部隊な感じとしてはバトル系モノだったらあり得るからな

375 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/14(Wed) 16:35

大王「おれさま、スレ主辞めようと思う……」
チービィ「いきなり何言ってんだよ?寝言は寝て言え」
大王「だってさ……あんな事書かれたらさ………」
チービィ「あんな事って、>>367の事か?」
大王「言ってる事は間違いじゃないんだ それは分かってるデ
  確かに、ここは質雑がメインなのに、小説を投稿しているのはおかしい事だよな
  辞めるべきか色々考えたんだけど、でもどうしてもこれは続けたいんだデ
  他の所で書けって提案もあったが、それでもどうしてもこのスレで続けたいんだ
  おれさまの気持ちも分からなくはないだろ?
  そこでだ……どうしたら良いと思う?」
チービィ「そんな事知るかよ 自分で考えろよ」
大王「1人で考えたデ それで考えた結果がこれだデ
  旋風編はどうしてもこのスレで書きたい それが出来ないならこのスレを辞めるってな」
チービィ「どうしてそうなるんだよ!」
大王「続けられないなら辞めるしかないだろ!」
シノ「落ち着いてください陛下!それはあくまで一つの意見であって、全員がそう思っているとは限らないじゃないですか!」
大王「皆そう思ってるデ……良いんだ……正直つまんなかったんだよな………おれさまも自覚はしていたデ………
  皆に面白いと思えるものが提供出来なきゃ、続けたってしょうがないデ…………もう辞める………」
シノ「そんな事はありません!旋風編は面白いと思いますよ!元気出してください陛下!陛下!」
チービィ「面倒くさい奴だな……わがままばっかり言ってこのスレを見てる皆に申し訳ないと思わないのか!?恥ずかしいぞ!」
大王「じゃあどうすりゃ良いんだデ!!」
シノ「一度休みましょう >>369さんもそう提案してくださっていますし
  休めばまた状況が変わってきますよ」
大王「そうするデ!」
チービィ「単純な奴だなお前は」

大王「…っつーわけで、次回の旋風編は今週の金曜日に投稿する予定だが、そっからは休む事にするデ!
  質雑を疎かにするのは駄目な事だしな!それで良いよな!?答えは聞かないけど!」
チービィ「聞かないなら確認しなくて良いだろ」
シノ「そう決めたのならそれで行なってみて、それでも駄目なら、他の名無しさんの意見も募ってみましょう」
大王「うん!そうするデ!」
チービィ「お前さっきから言いなりになってるだけじゃねーか お前自身の考え無いのかよ」
大王「時の流れに身を任せる……それだけだデ」
チービィ「テレサ・テンに謝れ」

376 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/15(Thu) 06:58
声に出して読みたくなるグランドウィリー警官

377 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/16(Fri) 21:18

>>360

シノ「私が陛下に勝てる要素などありませんよ
  私などが陛下に及ぶなどとは思えません ですので、陛下の勝ちですよ」
チービィ「いやいやおかしいだろ」
大王「おかしい?何がだデ?」
チービィ「デデデ大王(オネェ)って何だよ!女装までしてシノさんに対抗したいのかお前は!?」
大王「誤解だデ!別におれさまが女装したいって言ったわけじゃないからな!」
カービィ「うーん、間をとって引き分けってことでいいんじゃないかな?」
大王「お前何かと引き分けにしたがるよな」

>>368

マスクドデデデ「その通りだ!だが我輩が使うのはマスクド真拳だ!
  正義のマスクドパワーで平和を守るぞ!」
チービィ「どっから突っ込んだら良いんだ……」

>>370

大王「まず、あのカービィが敬語を使っているのが怖いよな」
チービィ「怖がる所そっち!?っていうか、何となく分かる気がする……」
大王「カービィ敬語とか分かんなそうだしな!」
カービィ「その様な事はありません こう見えましても教養は人並みにはございます」
大王「カービィが敬語を喋ったーーーー!!」
チービィ「でも何か様子が変だな…?」
大王「知ってるデ カービィの口の動きに合わせてシノが喋ってんだろ」
シノ「そ…そんな……!見破られてしまいました…!流石は陛下、恐れ入りました……」
カービィ「いい作戦だと思ったんだけどなあ」
チービィ「ややこしい事すんなよ」

>>371

カービィ「激安の殿堂」
大王「おれさまはドンペンじゃねーって言ってるだろ!」
チービィ「比較したらそれ程似てないんだけどな」
大王「それは言うなって……」

>>372

大王「ジョジョじゃねーか っていうかその台詞、本当に頂いて良いか?」
チービィ「凄みは無いと思うぞ」
カービィ「「台詞を使うぞ」と心の中で思ったなら、その時スデに行動は終わっているペポ!!」
大王「誰なんだよおめーは」

>>373-374

大王「ジュエルじーさんとサーペントナイトが除外されてるって言うから、代わりに予想するデ
  ジュエルじーさんは、武器とかあんまり使うイメージが無いから素手じゃないか?
  それか、籠手みたいな、手に付けて戦う武器が良いんじゃないか?
  サーペントナイトは槍と剣だな」
チービィ「僕は名前すら出てないんだけど……」
大王「だってお前、あんまり戦闘に出るタイプじゃないだろ」
チービィ「僕だって戦闘に参加した事あっただろ!」
大王「最初の時ぐらいじゃなかったっけ?」

>>376

大王「そんな声に出して読みたくなるか?でもそう言って貰えて、グランドウィリー警官も喜んでると思うデ」
シノ「本官さんは、激闘編の時から出番があって、忍び街道まっしぐら!と旋風編全部に出ているんですよね」
大王「その割には話題に出た事はあまり無かったけどな でもそういうキャラの話題を出してくれるのはすごく有難いデ
  ちなみに、元はバグジー警官の後釜として登場させたキャラだったんだデ」

378 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/16(Fri) 22:09

毒蛇騎士「俺はサーペントナイト 貴様らに忠告すル
  パソコンやスマホを使う時は部屋を明るくし、目を画面に近づけずに見る事ダ
  確かに忠告しタ 後悔しても俺は知らんからナ
  では、旋風編始まりダ 覚悟して見ろヨ」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第15話 大王、プププランド奪還に向かう


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)
  第14話 大王、誘拐される(>>361-363 >>365-366)


暗闇斎「この集落も、住人が増えて活気が出て来たでござる
  ……それは良い事なのでござるが、増えすぎてそろそろスペースが無いのでござる」
大王「それって、洗脳された住人達が戻って来たって事だよな」
暗闇斎「左様でござる ひとえに大王様達のお陰にござる
  奴らはプププランドを侵略した上、その住人達を洗脳し、自分達の配下に仕立て上げた
  集落の住人が増えて来たという事は、言い換えれば奴らの配下が減ったという事でござる
  奴らの戦力が落ちてきた今、攻め時では無いかと思うのでござるが、如何でござろうか」
大王「良いんじゃねーか!プププランドをさっさと取り戻そうデ!」
宝石魔人「フン!!儂も同感じゃ!!」
毒蛇騎士「だからと言って油断は禁物ダ 奴らの事、他に何らかの策があるに違いなイ
  考え無しに敵地に赴くのは余りに愚策 違うカ?」
暗闇斎「それも左様でござる……しかしその辺に関しての心配はご無用でござる」
大王「どういう事だ?」
暗闇斎「奴らはデデデ城を本拠地としている それで、ここからデデデ城への安全なルートを調べたのでござる
  この空中飛行偵察機…その名もドロドローンを使ってな」
チービィ「よくバレなかったな…」
暗闇斎「簡単に見つからない様自在に姿を消す機能が搭載されているでござる そう易々とは発見されぬでござるよ」
大王「それでドロドローンなのか……で、その映像はおれさま達にも確認出来るのか?」
暗闇斎「勿論にござる 今出力致しまする」




大王「………成程……見事に木や植物ばっかりだな」
チービィ「樹海で地形が完全に変わっている……それに警備の数も尋常じゃないな……」
毒蛇騎士「しかし、一部警備が手薄な場所があル……そこが……」
暗闇斎「左様 安全なルートでござる
  侵入する際、そちらから忍び込めば、敵に見つかる事無くデデデ城へ辿り着けるでござろう」
宝石魔人「フン!裏口からか…気に食わん!表側から堂々と行きたい所ではあるが、仕方あるまいな!」
暗闇斎「敵に見つかりにくくする為、人数も最小限にした方が良いでござろう 多くても3人以下が理想的でござる」
大王「じゃあおれさまとジュエルじーさんとサーペントナイトの3人で行くデ」
暗闇斎「それでは大王様、どうかご武運を…」
大王「任せろ!プププランドは取り戻すデ!」

チービィ「じゃあ僕は…」
暗闇斎「チービィ殿は、集落に侵入者が出ないか警戒を続けて欲しいでござる
  もし怪しい奴がいれば拙者に連絡するように」
チービィ「了解!」


379 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/16(Fri) 22:10

チービィ「はあ……僕だけ留守番か………まあ仕方ないか
  プププランドも敵に奪われて大分経ったな………
  本当にプププランドを取り戻せるんだろうか……長かった集落での生活もこれで終わりか……
  だったら良いんだけどな…………そしたら治療班の仕事も少しは楽になる筈……」
リープ「あらやだチービィちゃん!」
チービィ「げっ…!!」
リープ「こんな所で会えるなんて……アタシ達、運命の糸で繋がっているのかしら……?」
チービィ「気のせいだと思います……さよなら」
リープ「ああん行っちゃダメ!!」
チービィ「ひいっ!!」
リープ「せっかく会えたもの……もっと一緒にいましょ!ね!」
チービィ「こっちも用事がありますので!お願い!誰か助けてーーーーーーーーーー!!」



大王「はあ……やっぱり、実際に歩くとなると大変だな……」
毒蛇騎士「弱音を吐いている暇は無イ これから城の中にいる大将共と戦うのだからナ」
宝石魔人「…しかし、あの覆面の言う通り、本当に警備は誰もおらんな」
大王「単に人手不足なのか…?それとも他に何か策があるとかか?」
毒蛇騎士「そこまでは俺も知らン 喋っている暇があるならさっさと進むゾ」
大王「あ…おい待ってくれよ!」



 ドガッ!!

親衛隊「ぐああああっ!!」

シノ「……これでこの辺りの部隊は全滅ですね
  陛下、どうかこのまま真っすぐお進みください 私も今すぐ向かいます」



ボーボー「今回は我輩が出撃しよう」
ミセス・モーリィ「何を言っているザマス!ワタクシが出撃するザマス!」
ボーボー「貴様は先日出撃したばかりであろうが!今回は我輩が出撃する!クールでスマートな作戦を思いついたのだよ!」
ミセス・モーリィ「そう言ってまた失敗するザマス」
ボーボー「そんな事は無い!!今までの失敗を踏まえ、こんどこそ成功させる!!
  そう!我輩のクールに研ぎ澄まされた知略によってね……!」
ミセス・モーリィ「ふん…!何が……」
ウィズ「今回は出撃の必要はありませんよ」
ボーボー「何だと!?」
ウィズ「敵が自らおいでになりました…クククククク……」
ボーボー「そうかね…はっはっはっは………」


ボーボー「なっ…!何ぃぃぃぃいいいいい!?」
ミセス・モーリィ「いつの間に!?一体どこから忍び込んで来たザマス!?」
ウィズ「慌てる事ではございませんでしょう……貴方達お2人の力があれば、相手はたかが鼠3匹
  物の数では無いでしょう……他に何か問題でも?」
ボーボー「ふっ…!予想外の出来事で少々驚いただけだ!大した問題では無いな!」
ミセス・モーリィ「少々ザマス…?かなり驚いていたの間違いザマス」
ボーボー「あれは驚いた演技だ!それを見抜けぬようでは、貴様もまだまだだな!」
ミセス・モーリィ「ほざけザマス!」
ウィズ「今こそ格の違いを見せつける時ですよ……!クククククククク……!」


380 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/16(Fri) 22:11

大王「ここがおれさまの城か………かなり不気味に改造されちまって…………」
宝石魔人「フン!大して変わらんわ!」
大王「全然違うデ!ったく…!取り戻したら立て直しが必要だな!」

???「その必要は無い!!ビコーズ!何故なら貴様らはここで死ぬからだ!!」
???「勝手に城内に入り込んだハエ共は大人しく駆除される運命ザマス!!」
大王「だ…誰だ!?」
毒蛇騎士「ふん…あいつらしかいないだろウ」


ボーボー「ふっふっふ……ボンジュールセニョール!よくここまで辿り着いた……素直に褒めてあげよう」
ミセス・モーリィ「けど、これがお前達の命取りザマス!敵地に少人数で侵入するとは、愚か者とはお前達の事ザマス!!」

毒蛇騎士「黙って斃されるとでも思っているのカ?随分と滑稽な事ダ」
ボーボー「ふん!滑稽なのは貴様らの方である!ここが敵の本拠地のど真ん中だという事を知らんのか?
  分かり易く言えば、貴様らは捕虜に近い立場にいるのだよ!分かるかね?」
大王「何言ってんだ!!ここはおれさまの城だデ!!おれさまのいない間にずけずけと好き勝手やりやがって!!」
ミセス・モーリィ「ずっと留守にしている方が悪いザマス!!
  まるで「どうぞ侵入してください」と言わんばかりに隙だらけだったザマス!」
大王「うっ………!」
宝石魔人「もう良い こいつらは話し合いだけで何とか出来る相手では無い
  奪われたら力ずくで奪い返す……それ以外方法は無いじゃろう!!」
毒蛇騎士「珍しく気が合ったナ……奴らはここで沈めル」
ボーボー「ふん…!やれるものならやってみるが良い!」
ミセス・モーリィ「お前ら如き、ワタクシ達の相手にならないザマス!」

大王「行くデ!!変身!!」


マスクドデデデ「マスクドデデデ、参上!!とうっ!!」


ボーボー「ふっふっふ……来るがいい!」

マスクドデデデ「ぬおおおおおおおおおおおお!!先手必勝!!」

 ドオオオオオオオン!!!

ボーボー「ぐあああああああ!!」

ボーボー「………なんて、ね!」
マスクドデデデ「何……!?」

 ドオオオオオオオオオン!!!!

マスクドデデデ「ぐおおおおおおおおおおおおお!!」

宝石魔人「今の一撃が効いておらんじゃと……!?」

ボーボー「ふっふっふ……赤子に殴られたような痛みだったよ……君はどうだね?もっと強いパンチ出せるかい?」

宝石魔人「フン!!舐めおって……!!ならば見せてやろう儂の必殺拳を!!!」

ボーボー「ふっ……」

宝石魔人「ぬおおおおおおおおおおおおおお!!!グライドパンチ!!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ボーボー「……………………………ニッ…!」

宝石魔人「なっ……!?」

ボーボー「違う違う……パンチというのは……こうするのだよ!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

宝石魔人「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」

 ドオオオオオオオオオオン!!!!

マスクドデデデ「ワムバムジュエル!!」


宝石魔人「お……己………!グライドパンチが効かないどころか、殴り飛ばされたじゃと……!?」


ボーボー「どうだい…?これが双極の……もとい我輩の実力だよ…!」



毒蛇騎士「哈阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿!!!!」

ミセス・モーリィ「…………………」

 ヒュバッ!!

毒蛇騎士「くっ……幻術か……姑息な真似ヲ………!」

ミセス・モーリィ「おほほほほほほほ!!お前の攻撃は当たらないザマス!!」

毒蛇騎士「ほざケ!!哈亜亜亜亜亜亜亜亜亜!!!」

 ヒュバッ!!

ミセス・モーリィ「甘いザマス!攻撃とは、こうするザマス!!はあっ!!!」

 ドガガガガガガガガガガガガガッ!!!

毒蛇騎士「ぐあああああああああああああ!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!


毒蛇騎士「こいつら……何て強さダ…!」
宝石魔人「八部衆と互角……否、それ以上の強さはあるぞ……!」


381 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/16(Fri) 22:12

ボーボー「当然だ!我ら双極の強さは、あのダークマインドが恐れる程だったからな!」
ミセス・モーリィ「お前達が束になってもワタクシ達には傷一つ付けられないザマス!」

毒蛇騎士「ふざけやがっテ……!!」
マスクドデデデ「だが、奴らの強さは本物だ……!これでは、プププランドを取り戻す事は………」
宝石魔人「諦めるな!!折れずに立ち上がれば、まだ負けでは無い!!」

ミセス・モーリィ「何度立ち上がった所で無駄ザマス!」

 ドガアアアアアアアアアン!!!!

ボーボー「何だ!?」
ミセス・モーリィ「ごほっごほっ……!煙幕ザマス…!?誰ザマス!?」

シノ「陛下!私も助太刀します!」
マスクドデデデ「シノ……!」

ボーボー「まだ侵入者がいたか……!」
ミセス・モーリィ「ふん……!ネズミが一匹増えた所で状況は変わらないザマス!」

宝石魔人「フン!!同じかどうかなど、やってみなければ分からんぞ!!!!」


ウィズ「クククククク………面白い事になりましたね………!」

???「おもしろいこと………?うぃず………なにがあるの…………?」

ウィズ「クククククク……それはもう面白い事ですよ………」

???「うぃずだけずるい………ぼくにも……みせてよ……………」

ウィズ「なりません…まだ出て来ては……………
  今の貴方様は実体をまだ手に入れていない、云わば霊体のような状態です…………
  貴方様を完全体として誕生させる為に必要な闇・エネルギーが充分に集まっておりません………
  ですので、どうか暫しお待ちを…………………」

???「そうなの………ならしょうがない…………………………
  でも……まつのはあきたよ…………ぼくも…はやくあそびたい……………」

ウィズ「ご安心ください、そこまで時間は掛かりませんよ………………
  闇・エネルギーの収集は順調です………
  ダークマインドに代わる新たな闇の支配者……ダークゼロ様………………
  私も貴方様の誕生を心待ちにしていますよ………!クククククククククク……………!!」



ボーボー「ふふふ………どうした?もうお仕舞かね……?」

シノ「そんな………!攻撃が全く効かないなんて………!」

宝石魔人「これでも全力を出したというのに……何故奴らに効かないのじゃ……!?」

ミセス・モーリィ「ふん!これが力の差ザマス!」

毒蛇騎士「何か細工がある筈ダ………!ウィズの魔力によるものカ……?」

ボーボー「そんなものは必要無い!我ら双極の力なら、君らを屠る事も容易い事なのだよ……!
  では、今度は我々が君らにその強さをお見せする番だ……!覚悟は出来ているかね……!?」

マスクドデデデ「くっ………!」

ボーボー「おおおおおおおおおおおおおお…!!炎よ!!」

ミセス・モーリィ「はああああああああああ……!!植物よ!!」

ボーボー「万物全てを消却し!!」

ミセス・モーリィ「世界の全てを闇に染める!!」


ボーボー「食らえ!!ボルケイノピラー!!!!」
ミセス・モーリィ「エターナルプラント!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

マスクドデデデ「ぐああああああああああ!!」

宝石魔人「ぐおおおおおおおおおおおお!!」

毒蛇騎士「くっ…!ぐああああああああああ!!」

シノ「うあああああああっ!!」



ボーボー「………どうだね?これが我々の実力だよ」
ミセス・モーリィ「……ふん、話にならなかったザマス!」
ボーボー「…ではどうするか?このまま彼らを処刑してしまうか」

大王「くっ……!」

ミセス・モーリィ「剥製にして飾るのも悪くないザマス!」
ボーボー「それは面白いな!」

大王(駄目だ…………!体が動かない……………!ここまでなのか………!これで本当に……終わりなのか…………!?)


382 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/07/16(Fri) 22:13

 ドオオオオオオオオオオオオオン!!!

ボーボー「…………!」
ミセス・モーリィ「今度は何ザマス!?」

暗闇斎「大王様!ご無事ですか!?」

シノ「父上……!」

暗闇斎「シノ……よく頑張った…………ここから脱出するでござる!」
宝石魔人「何……!?脱出じゃと!?」
チービィ「カービィにバルーンで気球になってもらっているんだ!」
カービィ「みんなー迎えにきたペポー」
宝石魔人「くっ……!敵前逃亡など………!」
毒蛇騎士「逃げるが勝ちダ 悔しいが、このまま戦り合っても勝ち目が無イ」
シノ「陛下!行きましょう!」
大王「ああ…………」


ボーボー「ふっ……そう簡単に逃がすと思うかね……?」

 ボオオオオオオオオオオオオオン!!!

ボーボー「くっ……!煙幕か……!」
ミセス・モーリィ「小賢しい真似ザマス!すぐに追いついて始末するザマス!」

ウィズ「その必要はありませんよ」

ボーボー「ウィズ……!」
ミセス・モーリィ「どういう意味ザマス!?」

ウィズ「今回は、彼らを城から追い出すだけで充分です…………
  力の差を思い知った事で、当分はこちらに来る事は無いでしょう」

ボーボー「この機に乗じて、奴らが住む集落を焼き払ってしまうか」
ウィズ「その前にやって頂きたい事があります………」
ミセス・モーリィ「何ザマス?」
ウィズ「闇・エネルギーの収集と、配下の増員です………………
  集落は後回しにして、他の場所を襲撃し、領土を広げてしまいましょう………!」

ボーボー「ふん……それも面白そうだ」
ミセス・モーリィ「部下を大量に集めて襲撃すれば、奴らも勝ち目が無いザマス!」
ウィス「そういう事です……!クククククククククク………!」


大王「……………………………」

暗闇斎「陛下……気が付きましたか」

大王「ここは……痛ててててて!」
シノ「陛下!傷口がまだ塞がっていません!暫く安静にしてください」
大王「……………全然敵わなかった………全力で戦ったのに……あいつらは何ともなかった………
  おれさま達の完敗だ……………!」
宝石魔人「否………負けではない……!現に儂らは全員生き延びた
  生きていれば、逆転の余地はある………!故に、完全なる敗北では無い!」
毒蛇騎士「ここまで強いのは予想外だっタ………まさか奴らがあれ程だったとはナ………」
チービィ「くそっ……!一体どうすりゃ良いんだ!」
暗闇斎「こちらも更に力を付けなければいけない……という事でござろう」
大王「力を……付ける……………?」
暗闇斎「奴らに対抗するにはそれしかありません……!この戦いは、今後ますます激しくなるでござろう
  今のままでは対処出来なくなるやもしれん………」
大王「……プププランドは取り戻す……絶対に………!」


  第15話 大王、プププランド奪還に向かう 終


次  回  予  告


大王「ここまで見てくれた皆、どうもありがとな!
  勝手で申し訳ないが、デデデでプププななかまたち・旋風編は、少しの間だけ休ませてもらうデ!
  ある程度話がまとまってきたら再開する予定だデ!
  おれさま達の活躍、これからも応援してくれよな!またな!!」

383 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/17(Sat) 00:00
こうしてデデデ大王の物語は幕を締めた
そして此処からはカービィの新たなる物語が始まろうとしていた!

『物語の結末はボクが決めるペポ!』

384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/17(Sat) 17:17
東方○○○という弾幕シューティング及び弾幕格闘ゲーム知ってる?
東方Projectという著作物に属するゲームなんだけど
その東方Projectと星のカービィが
ttps://dic.pixiv.net/a/%E6%9D%B1%E6%96%B9%E6%A1%83%E8%89%B2%E7%8E%89
この通りコラボしてるタグがある
それ故に「カービィ 東方」と検索すると多くのサイト、画像、動画が出てくるから
是非ともして欲しい!

385 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/17(Sat) 23:59
↑の続き
言い忘れてたけど東方Projectは今年で誕生から25年
そう、偶然にもポケットモンスターと同期

386 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2021/07/19(Mon) 12:51
アドレーヌ「こんにちは、最後に来てからちょうど一ヶ月経ったね」
リボン「久しぶりだね、始めよっか」

>>313
カービィ「昔はピカチュウと同レベル扱いだった気がするけど、
今は僕の方が人気高いのを感じるペポ」
リボン「ピカチュウって個人じゃなく、あくまでも種族だし、
個人の力で勝負できるカービィの方が強いんだよ」
カービィ「ピカチュウも相変わらず人気者ではあるんだけどさ、
昔ほどの勢いは無いよね」
アドレーヌ「ポケモンの数が増えまくりだし、影が薄くなってきてるのかも。
それでも尚ポケモン界の顔として君臨してるから凄い」

>>323
カービィ「カービィvsポケモンとして見るなら、人気対決はどすこいどすこいでいいんじゃないかな」
アドレーヌ「相撲になってる(笑)」
カービィ「ギャグだよ、ギャグだってばー」
リボン「アニメのカワサキのセリフじゃん(笑)」
カービィ「ポケモンはゲームが出るペース早いし、出るたびすっごい売れるし、
ゲームに関しては僕の敗けを認めるペポ。
でも、個人人気やグッズ人気に関しては僕の方が上なのを証明し続けて見せるよ。
僕が任天堂の顔でい続ければ、アドレーヌにもリボンちゃんにも光当たるでしょ。
ピカチュウが相手だろうと引けを取るつもりはないペポ」

>>324
カービィ「ピンクの悪魔って言われてるのは承知だけどさ…、
どうせならピンクの天使って言われたいペポ」
リボン「もしカービィがさ、最初からピンクの天使扱いなら、
今ほど人気取れたのかな?って思うんだ。
悪魔扱いだけど、天使のように可愛くて、そして強い、
これこそがカービィでしょ」
カービィ「リボンちゃん、僕、目が覚めたよ!
ピンクの悪魔であることを誇りに思うペポ♪」

>>326
カービィ「興味ないけど…、アドレーヌとリボンちゃんの前だし、話そうかな。
デデデ大王じゃクッパには敵わないと思うペポ、個人としての力も、団体戦でも。
個人戦なら筋力の差で捩じ伏せられるだろうし、団体戦でもクッパには強めな部下が結構いるじゃん。
スマブラなら同レベルに近くしてもらえるけど、実際は結構な差があるんじゃないかな」
アドレーヌ「かなり強いと言われてて、しかも不死身キャラな割に戦闘力低めだよね、デデの旦那って」
カービィ「正直、大王よりアドレーヌの方が強いペポ。
アドレーヌでもクッパには敗けるだろうけど、魔法使えて素手の喧嘩も強いし、ゼニノコー辺りには勝ちそう、
クッパ軍じゃないけど、手加減気味のシショーにも素手で勝ちそう。
シショー1段階には素手で、シショー2段階には素手と魔法で勝つ、
最高レベルのシショー3段階には敗ける、このぐらいかな」

ゼニノコー、シショーの強さは64・マリオストーリーを見れば分かります

>>327
カービィ「そうそう!プププランドの危機なんだよ」
アドレーヌ「私の出番ないかな」
リボン「カービィやアドレーヌと組んで聖魔法で援護したい」
カービィ「僕の出番もっとちょうだいよ」
アドレーヌ「カー君はまだいいでしょ、私なんて出番ないよ」
リボン「私も…。
一人だと恐いけどさ、カービィと組めるなら戦ってもいいかな」
アドレーヌ「私は強さには自信あるのに、怪物級ばかりと当たって敗けてばかりだから、
中堅ぐらいの敵とタイマンでやりあって強さを証明したい」

387 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2021/07/19(Mon) 16:52
アドレーヌ「今日2回目だよ」

>>328
リボン「大好き!気が合うし、何だかんだで頼りになりそうって思うから。
二次創作でカビリボを生み出した人達を見て、分かってるじゃん!って感じてるよ」
カービィ「そこまで言ってもらえるなんて嬉しいペポ。
こりゃ、これからも助け続けてあげなきゃいけないなぁ(照)」
アドレーヌ「うんうん、イイねー、青春じゃないの」

>>329
カービィ「デデデ大王は普通の人なら死んだり、死ななくても障害が残りそうなダメージ受けても、
完治させて復帰するからね、ある意味不死身だよ、大王は」
アドレーヌ「それくらいじゃないと本気出したカー君のライバルなんて務まんない。
私みたいなタイプは、カー君にしてみたら一発屋みたいなもんだよ。
しぶとくないとライバルなんて務まんないのかも、特にカー君のライバルは…」

>>331
アドレーヌ「肉を避けまくるのはいけないことだね。
栄養素、特に水分とたんぱく質を無くして人は健康には生きられないのに。
ダイエットと言えば響きはいいけど、やり過ぎてガリガリになって、
必要な栄養も全く摂らなくなったら、身体壊して終わっちゃうよね。
腸が機能しなくなったら大が腸から出ていかなくなって、やがて溜まる大が原因で死ぬよね。
かといって赤痢で下痢して高熱も出して、最悪死ぬなんてのも嫌だなー、勘弁して」

>>339
アドレーヌ「個人で最強で、それを活かして自分のチームを作っても上手くいかない人いるよね。
個人で強かったスパルタ教官にありがちで、人が付いてこれないでチーム崩壊するらしいじゃない。
ゲームに例えるならSRPGでもそう、一人強いだけじゃ『数チームに分かれて攻めて、規定されたターン以内に
目標達成して外伝章に向かう』といった要素に対応できない。
一人だけ強くなってチーム作って、何かしようとしても上手くいかないでしょ。
最強さんがもしチーム作ったらどんなチームになるかな?誰かと最強さんが混ざりあって、
一人だけど複数の顔が身体に付いてる、みたいな想像絶するチームになったりして(笑)。

私も強いけど、スパルタじゃない、仲良しクラブとしてやっていけりゃいいかな。
もし私がスパルタ教官で、人間関係を作るのが下手だったら、今頃カー君もグーイもリボンも皆離れて、
新入りを入れても、その新入りもすぐ嫌になって去ってくんじゃないかな。
辛うじて残っても、実力発揮できないまま結局去ってくだろうし…。
私の下に就く人は、力と根性を付けるのもちょっとは大事だけど、力と根性より人当たりの良さと思い遣りの心を育んでほしい。
お人好しなカー君なんて私にしてみりゃ理想の弟分かな。
カー君みたいな人ってご飯奢りたくなるし、それが要らないなら、
ご飯の代わりに気楽に落ち着ける環境を与えてあげたくなる」

>>340
アドレーヌ「そうそう、カー君は愛されキャラ、そして世界でも大人気キャラ。
もはやカー君は、マリオやリンクと共にスマブラに出られただけのキャラ、なんてレベルじゃない。
カー君を気に入って、人気キャラとして祭り上げようとする人達はよく分かってると言いたい。
見た目もだけど、人柄も魅力的だから、カー君って。
良い子が報われる世の中目指してカー君を支持していこうよ」

388 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/19(Mon) 18:21
焼そば派? お好み焼き派?

389 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/21(Wed) 21:25
言われてみると確かにクジ運無いよな、アドレーヌさんって
実力はあるのに実力より上のところに当てられてボロボロになるタイプなのか
あのカービィが強いと言うんだから相当だろ、なのに恵まれないw


390 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/31(Sat) 09:35
  ,,_,,
  (@v@)
  (_  .(:ヽ
――”‐”ヾ'―‐

391 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/07/31(Sat) 16:48
バウンダーは夢の泉デラックス以降はギップに差し替えられたが
ひかわやさくまでは、やはり人型なのが扱いやすかったのか
夢の泉デラックス以降もフツーにモブキャラとしてたくさん出てきたっけ
なんというか、アニメで言うキャピィ族のポジションだった気がする

392 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/08/01(Sun) 12:45
カービィのアーホ!とか親しい人に言われたらどーする?
また、大王やアドレーヌだったらどうなるの?

393 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/08/02(Mon) 22:32
カービィのピンボールというゲーム知ってる?

394 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/08/05(Thu) 12:22

大王「よう!久し振りだな!長らく待たせてしまってすまなかったデ」
チービィ「本当だよ 今まで何やってたんだよ」
大王「なんていうか……ちょっと自分探しの旅っつーか……」
チービィ「旅なんてしてなかっただろ」
カービィ「引きこもりだから時々気分が暗くなっちゃうんだよね」
大王「それは言わないでくれ!おれさまはいつだって明るい気分なんだデ!ほらほら!どうだ!」
チービィ「逆に無理してる感じになってるじゃねーか」
大王「戻ってきたんだから文句言うなよ!つべこべ言わずさっさと始めるデ!」

>>383

カービィ「ぼくが物語の結末を決めるペポ!というわけで、デデデ城爆破で完結ペポ!」
大王「爆破で終わらせようとするんじゃないデー!
  旋風編の続きはもう少しだけ待っててくれよな!皆に面白いと思ってもらえるように創意工夫頑張ってやるからな!
  ……で、どうすりゃ良いんだ?」
チービィ「自分で考えろよそれぐらい!」
シノ「まずは色々やってみる事から始めましょう それで駄目なら名無しさん達が色々意見をくださる筈です」
大王「あくまで助言程度として受け入れようと思うが、このスレの進行はおれさまが決めるんだからな!」
チービィ「だったらそれで良いじゃねーか いちいち面倒くさいんだよお前は」
大王「自由に好きにやりたいのに、それが出来ないのはなあ……」
シノ「自分が面白いと思うものが、他の人も面白いと感じるかどうかだと思いますよ」
カービィ「大王だって、自分が痛めつけられるのを、他の皆は面白いと思うけど自分だったらいやでしょ
  それとおんなじペポ」
大王「ここで正論を叩きつけないでくれ…何も言えなくなってしまうデ……」
宝石魔人「フン!!細かい事など気にするな!!貴様も王なら堂々と構えて見せんか!!女々しいにも程があるわい!!」
大王「それが出来たら苦労しないデ……」

>>384-385

大王「そういうシューティングゲームがあるって事は知ってるが、
  1996年から既に存在してたんだな それは初めて知ったデ
  2000年入ってからとかそのぐらいに出たんだと思ってたけど、割と長い歴史があったんだな」
シノ「有名になったのがニコニコ動画が出た辺りからでしょうか…?二次創作が出て、そこから広がったっていうイメージです」
大王「東方関連の動画や画像を探すなら『東方桃色玉』と検索した方が結構ヒットすると思うデ どっちでも良いか」
カービィ「ぼくは1992年生まれだからぼくの方が先輩なんだよね!焼きそばパン買って来いペポ」
大王「どういうマウントの取り方だデ」


395 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/08/05(Thu) 12:27

>>388

大王「何でその2択なんだ……?って、質問を質問で返すのは良くないか
  じゃあ答えるが、おれさまは断然お好み焼き派だな!」
シノ「私は焼きそば派ですね」
チービィ「僕も焼きそばだな」
カービィ「ぼくはどっちも大好きだけど、お好み焼きペポ!」
宝石魔人「フン!!お好み焼きこそ最強の料理じゃ!!!!」
毒蛇騎士「俺はどうでも良いが……強いて挙げるなら焼きそばカ」
大王「見事に割れたな……」
チービィ「何だ?おい、手紙が届いたぞ」
大王「手紙だと…?どれどれ……?

  来月の9月は10ちゃっと♪19周年ですが、その時に行われる記念祭の出店をチーム対抗戦で行なって貰います
  焼きそば派かお好み焼き派かという質問をしましたが、その質問に答えた通りに分かれて頂きます
  両チームには売り上げを競って頂き、負けた方は罰ゲームとして10月の1か月間謹慎となります
  それでは皆さん頑張ってください

  ……って、何だこれは!?」
シノ「つまり、陛下達のチームと私達のチームで分かれてお店を経営するんですね それで売り上げを競うと……」
カービィ「なんか面白そうペポ!」
大王「勝手に変なルール作るなよ!それに記念祭だって、まだやるって確定してるわけじゃないんだろ!?」
チービィ「するんじゃないかな?記念祭って今まで休んだ事ないし 今年も例年通りやるでしょ」
大王「しかも負けたチームは1か月間謹慎ってマジで言ってんのかよ!?」
シノ「メンバーの人数が多いからでしょうか…?」
大王「って事はおれさまのチームのメンバーはカービィとじーさん!?明らかに不利だろ!
  しかもシノなんて祭りの常連だし、絶対皆そっちに行くだろ!」
シノ「それは分からないですよ もしかしたら陛下のチームが勝つ可能性だって有り得ますよ」
大王「そ…そうか……?シノが言うからその通りだな!うん!」
チービィ「単純かよお前……」
毒蛇騎士「ふん…勝負事に興味は無いが、だからと言って負けるのは気に食わン」
シノ「絶対に勝ちましょうね、サーペントナイトさん!」
毒蛇騎士「馴れ馴れしくするナ」
カービィ「ぼくたちもがんばろうね大王♪」
大王「本当に勝てるんだろうか……不安になってきたデ………」
宝石魔人「フン!!心配するでないわ!!何と言ってもワムバム一族最強の王である儂がおる!!
  儂がいるからには百人力!!いや、百万人力じゃ!!!!」
大王「余計心配になってきたデ………」

暗闇斎「メニューは後日発表するでござる 乞うご期待!」

396 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/08/06(Fri) 17:50
旋風編を書く事がキャラハンとしてのモチベ維持や閃きにも繋がってるようだし
気にせず続けりゃいいと思うよ
あれこれ書いてナンボのキャラハンよ
(それで返事の方がおざなりになるようなら困るが)

397 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/08/14(Sat) 21:35
祭りをより良いものにするため、参加をお考えの皆様は以下のアンケートにご協力お願いします。
回答は任意ですので、無回答でも構いません。
(前年度の祭りに参加された方を対象としています。)

問1 参加人数を教えてください

問2 あなたの参加スタイルを教えてください
(色んなキャラハンと沢山話したい、のんびりまったりやりたい等)

問3 (掛け合いキャラハンの方へ)
掛け合いの人数を制限することについて賛成ですか?反対ですか?
賛成の場合何人までが良いと思いますか?

問4 その他祭り実行委員へ伝えたいこと、希望などあればご自由にどうぞ。



アンケートの期間は08/22 23:59まで

提出は↓までお願いいたします
http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=narikiri&key=628942428&ls=50

※提出の際はお名前、トリップを掲示いただくようお願い致します

398 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/08/15(Sun) 18:43
プロ野球日本ハムの中田翔とアドレーヌが喧嘩したらどっちが強いのだろうか
ちなみに中田翔は184cmの107kgだそうだが、アドレーヌも素手でさえ並の男では全く歯が立たない強さなんだろ?
大王を大したことない扱いのカービィさえアドレーヌは強いと認めてるし
外人に肩組まれただけでビクついてた小者にアドレーヌが負けるとは思えんが、
大王がたの予想でもやはりアドレーヌの方が強いか?
噂じゃ中田翔には格闘番組RIZINへの誘いもあったようだけど、勝てないと悟ったのか出ないみたいだ

399 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/08/16(Mon) 14:38
カービィが突然言ったら驚くセリフ

『大王は所詮・・・先の時代の敗北者じゃけぇ・・・!!!』

400 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/08/16(Mon) 15:10
キリ番ゲット!!

401 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/08/16(Mon) 17:16
すれ違い様にデデデ大王に向かって「情けない奴……」と囁いてみる。

402 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/08/17(Tue) 17:35
開始早々ついてない日ってある?

403 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/08/18(Wed) 17:16
大王が言ったらカービィがキレるセリフ
『黙れ!桃玉!』
最早悪口である。流石にそんな事言わないよね?

404 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/08/23(Mon) 15:31

大王「自分探しの旅、パート2をしに行って来たデ」
チービィ「迷いすぎなんだよ さっさと自分を見つけろ」
大王「なんやかんやで8月も終わりが近づいてきたデ!ここらで本気出すデ!」
宝石魔人「最初から本気を出さんかい」
カービィ「大人の事情ペポ」

>>389

大王「アドレーヌも強いっちゃ強いんだけどな……確かに相手が悪いな
  ここいらでアドレーヌも旋風編に出そうかどうかは考えていたんだが、
  その時は活躍出来る場面が来れば良いと思ってるデ」
カービィ「大体、アドレーヌが出てきちゃったらパンチ一発で解決できちゃうからね
  バランス崩壊になっちゃうペポ」
大王「お前はアドレーヌを何だと思ってるんだ」
宝石魔人「何……!?ひょっとすれば、あの小娘は儂よりも強いというのか……!?
  否!!そんな筈は無い!!儂こそが最強!!何故なら儂は最強の一族ワムバム一族の王なのじゃ!!!」
毒蛇騎士「やかましいゾ」
シノ「私、正直に言いますと、アドレーヌさんには戦ってほしくないな…って思っています
  アドレーヌさんの手は絵を描く為にあるんです それを血で汚すなんて事があってはならないんです
  血で汚れるのは……私だけで充分なんです」
大王「シノは真面目だな……そういうお前だって、もっと女の子らしく生きていた方が良いと思うデ」
チービィ「お前が王としてだらしないから、シノさんがそうならざるを得ないんじゃないのか?」
シノ「そ…そんな事ありませんよ!今でも楽しく過ごせていますので!」
カービィ「それはそれとして、アドレーヌはもっと活躍した方が良いと思うペポ うっせぇわとか歌っちゃったりして」
大王「それはAdoだデ」

>>390

カービィ「かわいいスズメさんペポ」
大王「スズメじゃないだろ!あれはフクロウだろ!」
カービィ「違うペポ!スズメさんペポ!」
大王「フクロウだって!」
チービィ「何で喧嘩してんだよ」
大王「どっからどう見てもフクロウだろ!?そうだよな!?」
カービィ「違うペポ!ズスメさんったらスズメさんペポ!チービィも見えるよね?」
チービィ「何だっていいよ!次行くぞ次!」

>>391

大王「ローリングタートルもファンファンに差し替えられたなそういえば
  差し替えの理由は未だに分からないけどな
  バウンダーは確かに人型という事もあってか、モブキャラって感じで登場頻度は多かったよな
  旋風編でも被害者役として出て来た事もあったしな」
チービィ「バウンダーもキャピィも欠かせない脇役だよな
  バウンダーに至っては登場回数が少ないにも関わらずデデププでよく出てきていたから知名度はあったよな」
カービィ「大人の事情で変わったパターンもあるよね!カプセルJとか」
大王「あれは怒られそうなやつだったからな……しょうがないデ」

>>392

大王「カービィの悪口は許せないな!カービィの悪口を言っていいのはおれさまだけなんだデ!」
チービィ「そもそも悪口を言うなよ」
カービィ「ぼくはアホじゃないペポ!だって算数の足し算できるもん!」
大王「なっ…なんだってーーー!?」
シノ「そんなに驚くような事でしょうか……」
チービィ「確かに、あのカービィの頭脳で足し算が出来るのは前代未聞だな!」
シノ「そうなんですか!?」

>>393

大王「カービィのピンボールってのは、1993年に発売されたゲームボーイ専用ソフトの、あのカービィのピンボールの事か!?
  星のカービィシリーズで第3作目にあたる、あのカービィのピンボールの事を言っているのか!?」
チービィ「何で説明口調なんだよ……」
カービィ「ちなみに、393は、カービィのソリティアってゲームは知ってるペポ?」
チービィ「そんなゲーム出てないだろ!」
カービィ「あんまり知られてないけど、カービィの花札、カービィの麻雀もよろしくペポ!」
チービィ「だからないだろそんなゲーム!っていうかゲームのチョイスおかしいだろ!」


405 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/08/23(Mon) 16:45
あなた、無理しているのよ・・・。

質雑する事が使命だっと思っているけど

何事にも休息は必要なのよ

とりあえずお体には気をつけてね。


                                大王のママより


406 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/08/23(Mon) 17:11

>>396

大王「そう言ってくれると嬉しいデ!ありがとな!
  旋風編は10月から再開しようと思うデ 旋風編も後半に差し掛かって色んなキャラが出てくる予定だデ
  これからの活躍に期待しててくれよな!
  勿論皆への返事はちゃんと返すデ!結構休んじまったけど!
  これからもよろしくな!」

>>397

大王「わざわざ送ってくれてありがとな!他の奴の回答も見たけど、
  おれさまも大体似たような意見だデ
  掛け合いがどうのって話も出ているみたいだが、掛け合いだからこそ出来る事ってあると思うんだよな
  持ち味っていうか武器っていうか、特徴っていうか、らしさっていうかな……
  そういうのを取り上げられちまったら、本調子でやれなくなっちまうデ

  おれさまも、1人で返事を返すより、掛け合い形式の方がどっちかって言ったら得意だから、尚更取り上げられたら困るんだよな
  上手い下手はあるかもしれないけど、おれさまだって最初から上手かったわけじゃないからな
  こんだけ何年も続けてきているから、ようやくまともになってきたってだけでな
  本当に上手くなろうと思っている奴は、ちゃんと色々と学んで努力しようとするから
  失敗する事もあるかもしれないけど、失敗しないで成長する奴なんていないだろ 成長の裏には、数々の失敗があるもんだデ
  当たって砕けろの精神だ もしそれで失敗したなら、同じ失敗を重ねないように色々学んで成長するべきだ
  そういう奴を貶さず応援して欲しい……それがおれさまの記念祭に対する思いだデ」

チービィ「そういう意見はここじゃなくて自治スレに書けよ」
大王「だってもう締め切っちまったみたいだし……色々言うだけならタダだろ?」
宝石魔人「フン!偉そうな事を口にしたからには、貴様自身が手本にならなければのう!」
大王「何言ってんだ!お前らだってちゃんとやるんだデ!おれさま1人だけに責任を負わせようとするなよ!
  何かあったら連帯責任だデ!!」
シノ「お祭りですし、楽しく参加しましょう!悔いが残るのは一番駄目です」
大王「そうだな……!祭りの日まで残り少なくなってるし、頑張るデ!」
チービィ「その前に自分のスレの活動を頑張れよ!自分探しとか変な理由でさぼりやがって!」
大王「べ…別にさぼってたわけじゃないデ!英気を養う為に休んでたんだデ!」
チービィ「言い訳するなよ!さぼってたんだよな?」
大王「す…すみませんでした……」

>>398

カービィ「アドレーヌなら、右ストレートで1発KOだよね!」
大王「だからお前はアドレーヌを何だと思ってるんだデ!
  っていうか、30代のプロ野球選手と10代の女子がタイマンはるってどんなシチュエーションだデ!
  中田翔は、何ていうか型破りっつーか、オラついてるけど、流石に女の子には手を出さないだろ
  もしそこでアドレーヌを殴るような事をしてみろ、バッシングを浴びて巨人でも野球出来なくなっちまうデ
  っていうか最悪プロ野球引退になっちまうデ!」
チービィ「もしもの話なんだからリアルな話をしなくて良いだろ」
大王「文字通り手も足も出せないからアドレーヌが勝ちだな いつだって女の子のが強い時代だデ……」
カービィ「痴漢の冤罪も男の人のほうが不利だもんねえ」
大王「ああ、恐ろしい世の中だよな」
チービィ「何の話をしてんだよ……」

>>399

大王「不思議と、声も立木文彦になってそうだデ……」
チービィ「顔も不思議と菅原文太さん似になってそうだな」
大王「そんなカービィ嫌だデ……」
カービィ「大王は所詮敗北者じゃけぇ!」
大王「何……!?取り消せよ……今の言葉!!10円!!!!」

 ポーーーヒーーーーーー!!

大王「クソマァーーーーーーーー!!!」

チービィ「そのネタ、何度目だよ…」

カービィ「所詮大王は虫ケラペポ!」
大王「ふん……化け物め……好きにしろ!」
カービィ「化け物…?違うペポ……ぼくはプリティー天使カービィペポ!
  名前の前に『プリティー天使』を付けるのを忘れちゃダメペポ!」
チービィ「ネタがごちゃ混ぜになってる!」


407 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/08/23(Mon) 17:11

>>400

大王「ああ、良かったな、うん」

>>401

大王「その何気ない一言が、おれさまを傷つけたデ」
カービィ「そして二人は結ばれたペポ」
チービィ「勝手に結ぶな」

>>402

大王「そうだな…外を歩く時、全部赤信号で引っ掛かった時とか、欲しかった商品が、前に並んでいた奴で売り切れたとか、
  スレに書き込み終わった後で誤字に気付いたとか……色々あるデ」
チービィ「基本的に運悪いもんなお前は」
大王「くそっ!呪われているとしか思えないデ!!」
宝石魔人「フン!!事ある毎についてない、運が悪いと言う奴は二流じゃ!!デデデ、貴様もまだまだじゃのう!!」
大王「何!?」
宝石魔人「真の強者とは、何があっても動じないものじゃ!!そういう奴に運が訪れるのじゃ!!この儂のようにな!!」
カービィ「おじいちゃん!!かっこいいペポ!!」
大王「何で感動してんだよお前は…」

>>403

大王「桃玉なんて言った事がないな……
  でも、それでカービィが怒るか?」
カービィ「桃白白だったら怒ってどどん波撃ってたかもしれないペポ」
大王「怖えよお前…
  でもさ、そういう悪口だったら、おれさまよりサーペントナイトの方が言いそうじゃないか?」
毒蛇騎士「黙れ肉達磨」
大王「だっ…誰が肉達磨だこの野郎ーーーーーーー!!」
宝石魔人「怒るという事は、自覚はあるという事か」
シノ「陛下!今度こそ痩せましょう!地獄の……いえ、脂肪を燃焼させる為の特訓です!」
大王「今地獄のって言ったよな!?」
チービィ「鍛えれば、今より少しくらいはマシになるんじゃないか?」
大王「適当な事言うなよ…」

408 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/08/23(Mon) 18:22

前回(>>395)までのあらすじ!

デデデでプププななかまたちは、10ちゃっと♪19周年記念祭で2チームに分かれ、店の売り上げを競う事になった!
負けた方は1か月間謹慎となってしまう!デデププスレの運命はどうなってしまうのか!

暗闇斎「というわけで、今回は19周年記念祭で披露する店の商品を発表してもらうでござる
  その前に、両チームに意気込みを語ってもらうでござる まずは大王様のチームから」
大王「勿論!やるからにはおれさま達が勝利するデ!デデププスレ初代リーダーの名にかけて、ここは負けるわけにはいかないデ!」
宝石魔人「フン!!儂こそが最強の一族ワムバム一族最強の王、ワムバムジュエルじゃ!!
  その儂が万に一つ負けるとでも……?否!!儂に在るのは勝利のみ!!!祭とて手は抜かんぞ!!!」
カービィ「なんだかよくわかんないけど、たくさん売ればいいんでしょ?大丈夫ペポ!ぼくの考えた商品は大人気間違いなしペポ!」

暗闇斎「……との事でござるが、シノ、どうでござろう?」
シノ「まさか陛下と別チームになるとは……陛下が味方なら心強かったのですが、敵となると手ごわいですね……
  ですが、出来る事は全力で頑張る……それだけだと思います」
チービィ「シノさんが味方なら心強いな 祭りの参加歴で言ったらシノさんの方が上だ
  他のキャラハン達との信頼が出来ているという意味では、こちらの方が有利かもな
  良かったなデデデ お前の希望通り、丸々1か月間休めるぜ!」
毒蛇騎士「勝負には興味は無いが、だからと言って負けるのも癪ダ 奴らに敗北の文字を刻んでやル
  特にデカい図体の宝石頭にはナ………」

暗闇斎「うむ、両者共に勝利を譲る気は無さそうでござる
  というわけで、それぞれ両チームに、記念祭に出す商品を披露して頂こう!まずは大王様のチームから!」

大王「おう!おれさまのターンだデ!!こいつを見ろ!!」
暗闇斎「おお…!これは……ハンバーガーでござるか?」
大王「おれさま特製、肉厚ハンバーガーだデ
  ジューシーでがっつりボリューミーな牛肉で、客の胃袋をしっかりキャッチ!
  何度も食べたくなるような贅沢で病みつきな1品だデ!!定番のポテトも付いて1つ800円で売ったるデ!!」
暗闇斎「おおっ!これは何とも旨そうな1品でござる!まさに大王様らしい贅沢なハンバーガーでござる!」

宝石魔人「では次は儂じゃな……!儂はこいつじゃ!!!!」
暗闇斎「これは……かき氷でござるか……?」
宝石魔人「フン!!ジュエルアイスとでも名を付けようかの!!
  儂のグライドパンチで粉々に砕いた氷にな、ピンクに黄色に緑にオレンジ……色々なシロップをかけたのじゃ!!
  これぞ最強の氷菓子!!!!王道というのはこういう事を言うのじゃ!!!!値段は1000円じゃ!!!」
暗闇斎「ジュエルアイス!これは素晴らしいでござる…!カラフルなシロップが宝石らしさを演出していて、実にお洒落でござる!
  これならば小さな子供も喜びそう……写真に撮っても映えそうでござるな!
  ……しかし、かき氷に1000円は、ちと高いのではござらんか……?」

カービィ「はいはーい!じゃあ次はぼくペポー!はい、これ」
暗闇斎「これは………何でござるか……?」
カービィ「特製、マキシムトマトまんじゅうペポ!まんじゅうの中にマキシムトマトが1個まるごと入ってるペポ!1個10円ペポ!」
暗闇斎「1個10円!?これは破格の価格…!!これで本当に勝つ気があるのでござるか……!?」

大王「カービィ!!10円は安いだろ!それにこんなの売れるわけないだろ!?何だよまんじゅうにトマト1個って!舐めてんのか!
  それにじいさん!!かき氷に1000円は高すぎだ!もう少し安くしろ!!」
カービィ「ぼくが考えた究極の料理ペポ!安くしとけば絶対売れるペポ!」
大王「皮にトマト包んだだけの何が究極だ!?安いっつってもそれは安すぎだろ!!」
宝石魔人「フン!!これ以上値を下げる気はない!本当は1万で売るつもりだったのを1000円にしたのじゃ!!
  儂からすれば苦渋の決断だったわい!!!」
大王「1万円で売る気だったのか!?誰も買わんだろ!!真面目に考えろ!!」
暗闇斎「……如何するでござるか?考え直すにも時間はござらんが……」
大王「ああもう良い!!これで行くデ!!案外これで勝てるかもしれないしな!!わははははははは!!」
暗闇斎「やけっぱちでござるな………」


409 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/08/23(Mon) 18:23

暗闇斎「では次はシノのチームでござる」
シノ「私はクレープを売ります」
暗闇斎「お馴染みでござるな」
シノ「私の得意料理ですので……本気で勝とうと思っていますので、数あるメニューの中からこれを選びました
  値段は去年と同じ400円です 去年は片腕でしたが今回はちゃんと両腕ですので、味にも磨きをかけました」
暗闇斎「去年より更に上達したという事でござるか……!流石は我が娘!最早シノしか勝たんでござる!」
チービィ「相変わらずの溺愛っぷりだな……じゃあ次は僕の番だな」
暗闇債「ではチービィ殿、何を出すでござるか?」

チービィ「三角コーン付き、丸形バニラアイスだ!残暑にはぴったりの1品だ!値段は300円!」
暗闇斎「おお……!お皿の上に上品に飾り付けられてあるでござる………丸いバニラアイスの上に小さな三角のコーン……
  ってこれ、まるでチービィ殿にそっくりでは…………」
チービィ「この勝負、勝った!!」
暗闇斎「自信満々でござるな………」

毒蛇騎士「では次は俺だナ………」
暗闇斎「おお……これは……?」
毒蛇騎士「酸と毒ダ 値段は200円」
暗闇斎「何……だと………!?」
シノ「メロンジュースとグレープジュースです!そんな名前で売るつもりですか!?少しは考えてください!」
毒蛇騎士「のたうち回る程の逸品ダ……!飲メ………!飲まないと殺ス………!」
シノ「殺さないでください!」

暗闇斎「……というわけで、両チームの商品の披露は以上でござる…………
  改めて聞くが、勝算は?」
シノ「とにかく、出来る事を頑張るだけです!」
毒蛇騎士「これで売れない筈が無イ……買エ………!」
チービィ「シノさんがいるんだ!デデデなんかに負ける筈がないさ!」
宝石魔人「フン!!言うではないか!!9月の最終日、儂らが勝ち、貴様らの負ける姿が今にも目に浮かぶわ!!」
カービィ「がんばろうね大王!」
大王「こうなったらやってやるデ!!年季の違い、見せてやるデ!!」
暗闇斎「勝つのは大王様チームかシノチームか、君はどちらを応援する!?というわけで、9月の記念祭を見逃すな!!」
大王「応援よろしく頼むデ!!」
シノ「一生懸命頑張ります!よろしくお願いします!」


メニューまとめ


【大王'sキッチン】

・大王特製肉厚ハンバーガー…800円
・ジュエルアイス…1000円
・マキシムトマトまんじゅう…10円

【甘味処紫乃】

・クレープ…400円
・バニラアイス…300円
・毒(グレープジュース)…200円
・酸(メロンジュース)…200円

410 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/08/24(Tue) 17:48
またなんか面倒なルール設けたな・・・
大丈夫か?年々毎に記念祭ってのは交差する分混雑するから
独自のルール作ってしんどくなってエタらないよう頑張れよ。


411 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/08/25(Wed) 02:04
今年の祭りではシノ(大王)が一体どんな事をしてくれるのかと
毎年楽しみにしてるよ

412 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/08/25(Wed) 12:56

シノ「皆さんこんにちは 今日は私達甘味処紫乃のメンバーが返事を返します
  今日から31日までの間、大王'sキッチンのメンバーと交代で返事を返して行く事になります
  サーペントナイトさん、チービィさん、張り切って参りましょう」
チービィ「おう!デデデ達のチームには負けないようにしないとな!
  いつもデデデやカービィばっかり目立ってるから、たまにはこういう日もあったって良いだろ」
毒蛇騎士「俺は興味など無いガ」
シノ「そんな事言わないでください!私達で勝利を手に入れましょう!」
毒蛇騎士「ふん……そうだナ、あの連中に負けるのは気に食わんしナ」
シノ「ちゃんと愛想良くしてくださいね、普段通りは駄目ですよ」
毒蛇騎士「それは断ル」
シノ「駄目です!」
チービィ「大丈夫かなこれ……まあ、何とかなるか」

>>405

シノ「ええっ!?陛下のお母さんですか…!?
  心配しに来てくださったんですか……?わざわざありがとうございます
  陛下にもそのように伝えておきます」
チービィ「丁度良いな 僕達が勝ったらデデデ達は謹慎になるし、充分な休息になるんじゃないか?
  あいつもサボりたがっていたしな」
シノ「そんな事ありません 陛下は常にスレッドの皆さんの事を大切に思っています
  そうでなければここまで長く続けていませんよ」
チービィ「何をするにも三日坊主なのに、これだけは何故か長く続いてんだよな、何故か」
毒蛇騎士「律儀なのカ、それとも単なる馬鹿なのカ」
シノ「陛下にとって、ここは居場所のひとつなんですよ
  だから私がリーダーだった時は、陛下が戻って来るまでこのスレッドを守り続けました
  途中で何度か挫折しかけた時はありましたけれど、こうして陛下にまたバトンを渡す事が出来て良かったと思っています」
毒蛇騎士「あいつもそうだが、お前も奴に負けず劣らずの馬鹿だナ」
シノ「私は馬鹿でも構いませんが、陛下の事を悪く言うのは許せませんよ」

>>410

シノ「やる事は別に今まで通りですよ 集計は去年と同じようにExcelを使って管理する予定で考えています
  どっちのチームの売り上げ金額が多かったかを調べるのは、実はそこまで難しい事ではありません
  返事を返す時は普段通りメンバー全員揃って返事を返す予定です
  お店をやる時だけはライバル関係……そんな感じです

  皆さんから見ればややこしい事かもしれないですけど、簡単に言えば人気投票みたいな感じです
  何回でも投票出来る上、商品の値段もそれぞれ違うので、投票と呼ぶには不公平な感じもしますけどね……
  陛下のハンバーガーとジュエルさんのかき氷は値段が高めな分、売れると大きく差を付けられますし、
  カービィさんのマキシムトマトまんじゅうは、値段が安い分、沢山売れるかもしれません」

チービィ「リピーターというか、常連が出来れば手堅く稼げそうだけどな
  そういう意味では、毎年祭りに参加して、参加者との繋がりがあるシノさんが有利じゃないか」
シノ「それは分かりませんよ 去年まで参加していた方が今年も参加するとは限りませんし、今年から初参加の方だって来る筈です」
毒蛇騎士「買わないと殺ス…そう伝えれば良いだけダ
  そうすれば奴らは黙って俺達に従ウ 何も難しい事では無イ」
シノ「脅迫はしないでください それと殺すとか乱暴な言葉は絶対使わないでくださいね」

>>411

シノ「応援ありがとうございます 楽しみにしていてください
  陛下達との掛け合いも、普段通りに…いえ、それ以上のものが出来たら良いなと考えています
  陛下の言葉を借りるなら、掛け合いキャラハン達のお手本となれるような……
  それでいて気負わず、楽しく出来たらと思います
  甘味処紫乃の応援もよろしくお願いします」
チービィ「あまり失礼のないようにしたい所だな…デデデもカービィも、色々な意味で遠慮がないからな……」
毒蛇騎士「所詮は有象無象の下らぬ馴れ合いダ……気を遣う必要もあるまイ 反吐が出ル」
シノ「そういう事は会場内では口にしないでくださいね」
チービィ「うーん……心配になってきたな…………」
シノ「今回はここまでです 次回は、大王'sキッチンのメンバーが返事を返します」

413 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2021/09/01(Wed) 00:22

メロン「遂に9月になったわね」
ミント「9月になるとどうなるんだ?」
メロン「知らんのか、第三次大戦だ」
ミント「んなわけあるか!!」
メロン「9月の間、とある理由でデデデでプププななかまたちは留守になった
  その間、私達が代わりに返事を返すってワケ」
ミント「早い話が留守番代わりってやつだな こういう役回りにも慣れてきたな」
メロン「慣れたんだ?ミントは雑用とかそういうの好きだからね、私は嫌いだけど」
ミント「別に好きじゃねーわ!!っていうか、あたし達の出番、来るかな?」
メロン「来なければ来ないで良いんだけど 仕事しなくて良いって事だし」
ミント「それはそれでヤバいだろ……1か月間誰も書き込まないスレッドとか存在価値ねーだろ…」
メロン「そういうスレなら他にもありそうだけど?失礼だと思わない?」
ミント「言わせておいて白々しいな!!っつーわけで、こっちのスレもよろしくな!」

414 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/01(Wed) 01:19
3ヶ月誰も書き込まずに消えたスレがいくつかあるがそれはどーなるんや

415 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2021/09/01(Wed) 09:02

>>414

メロン「ほら怒られちゃった ミントが悪いんだよ」
ミント「あたし1人だけの所為にすんな!!そういう台詞を言わせたお前も同罪だろーが!!」
メロン「何でもするから許してちょんまげって言ってみなさい」
ミント「言えるかそんな事!!お前が言えよ!!」
メロン「私は失礼だと思うけどって止めた側なんだけど」
ミント「ああもう分かったよ!あたしが悪かったよ!」
メロン「誠意が無い もっと地面に頭を付けて」
ミント「うるせーんだよお前は!この話はもうやめやめ!
  っていうか3か月も放置されてるスレってあれだろ?単にスレ主がやる気ないとかそんなだろ?
  やる気があったら何かしら行動起こすだろ、普通」
メロン「へえ〜ミントはそうなんだ?へえ〜」
ミント「何で他人事みたいに言うんだよ!!ああもうやり辛いなこれ!
  とにかくだ!1か月間よろしくたのむぜ!こうなったら完全独走だ!あたしが超えてやる!!A New Hero A New Legend!!」
メロン「はいはい、頑張ってね〜」
ミント「お前も頑張るんだよ!!」

416 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/14(Tue) 12:41
もう…ネタが無いんじゃよ…

417 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/14(Tue) 13:35
今はお祭りに集中するのも悪くないぞ

418 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/15(Wed) 08:00
「星のカービィ」を特集する「星のカービィファン」第3号が、本日9月2日に小学館より刊行された。 今号にはひかわ博一「星のカービィ 〜デデデでプププなものがたり〜」、さくま良子「星のカービィ」、武内いぶき「星のカービィ 〜まんぷくプププファンタジー〜」、一晴よしひろ原案によるダイナミック太郎「星のカービィ 夢幻の歯車の大冒険!」という4本の描き下ろしマンガが収録。付録には「ふわふわポーチつきカービィエコバッグ」と、谷口あさみ原作の絵本シリーズ「いつでもカービィ」より3枚のポストカードが用意された。そのほか誌面には「カービィカフェ」「KIRBY'S PUPUPU MARKET」の人気メニューやグッズランキングをはじめとする、「星のカービィ」情報の数々が掲載されている。

419 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/15(Wed) 08:01
だいぶ前だがな↑

420 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2021/09/15(Wed) 11:22

>>416

メロン「あーめんどくさい……このまま1か月間誰も書き込まなければ仕事しないで済んだのに」
ミント「文句言ったって仕方ないだろ?じゃあ記念すべき最初の返事だ!
  えーと…?ネタが無いんじゃよ…って……?せめて何か思いついてから書けよ!
  ネタが無いなら無理して書く必要無いんだからな!」
メロン「じゃあミントがこの人に何かネタを提供してあげたら?」
ミント「何であたしがネタを提供しなきゃいけないんだ!ったく、しょうがねーな…
  ハロー今日も天気が良いですね!」
メロン「うわ、つまんな」
ミント「悪かったなつまんなくて!」

>>417

メロン「そうそう、誰も書き込まなければ祭りに専念出来るんだけどなあ…」
ミント「ただサボりたいだけじゃねーかお前」
メロン「留守番っていうのも楽な仕事じゃないんだよ 運営に削除されないように守ってなきゃいけないし」
ミント「余程変な事しなきゃ削除されないっての、怒られるぞ 運営に」
メロン「全く、毎日毎日祭りに参加してご苦労な事…このスレでもそれぐらい本気を出せば良いのにね」
ミント「それはしょうがない 書き込まれる量が圧倒的に向こうのが多いんだからな」
メロン「このスレも、祭りと同じくらいの書き込み量になったら返し切れなくなるのかしらね」
ミント「十中八九そうなるだろうな……」

>>418

メロン「長いうえに読みづらい 改行とか出来ないの?」
ミント「それぐらいは別に許してやれよ……情報を提供してくれたんだから、悪い事ではないだろ」
メロン「こんな所にまでわざわざ広告とはご苦労な事 その時間、もっと有意義な事に使ったら?」
ミント「ちょっと嫌味っぽいぞ……」

421 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/16(Thu) 06:55
あなたはメロンというものをこの世から消したいですか?









ああ。メロンという果物ね。俺の嫌いな食べ物なの

422 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/16(Thu) 11:37
ミントちゅわぁーーーーーーーーん!

423 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2021/09/16(Thu) 22:28

>>421

メロン「果物のメロンが嫌いね…ま、別に良いんじゃない?
  メロンだって別にあんたに好かれたいと思ってるワケじゃないし
  ねえ知ってる?人によるんだけど、メロンを食べると喉が痛くなる現象
  あれはククミシンっていうたんぱく質分解酵素が原因なんだってさ
  少し勉強になったんじゃない?その所為で、私も果物のメロンはそこまで好きじゃないし」
ミント「好きじゃなかったのかよ、それはまた新事実だな」
メロン「種が多くて食べるの面倒だし、メロンなんて食べない方が良いよ、本当に
  夕〇メロンなんて、そこまで言う程美味しくないしね どんどん嫌いになっていってね」
ミント「全国のメロン農家に怒られるぞ……」

>>422

ミント「何だよ!用もないのに呼ぶなよ!」
メロン「良いんじゃない?いっその事付き合っちゃえば?」
ミント「は!?何言ってんだよお前!付き合うとか、そういうのは早いだろ!
  せめて友達からとかだろ!順序ってもんがあんだろ!」
メロン「友達からだったら良いんだ?へえ〜」
ミント「いいだろ別に!!お前だったらどうすんだよ!?」
メロン「友達からお断りなんだけど」
ミント「酷い奴だなお前……」
メロン「良い誉め言葉ね、ありがとう」
ミント「誉めてねーんだよ」

424 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/17(Fri) 15:13
大王の事好き?

425 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2021/09/17(Fri) 15:59

>>424

メロン「別に、好きでもないし嫌いでもない 言うなれば、無関心ってヤツね
  君達だってそうでしょう?天皇陛下や総理大臣の事が好き?と聞かれて
  YESかNOで答える人は何人いるのでしょうね
  多分、大半の人間はどちらでもない、分からない、無関心と答えるんじゃないかしら
  国民全員が天皇陛下万歳みたいな考えだったら気持ち悪いでしょ?色々な考えがあるのが人間なんだから
  それはどこの世界もきっと同じ
  私達は、シノと違ってプププランドに住んでいる普通の一般人だから、接点なんて何も無い
  だから、特別な感情なんて持ってないし、持つつもりは無い……以上」
ミント「あたしもメロンと同じ意見かな……偉い人を支持する人もいれば、しない人もいるし、
  どちらでもない人だっているわけだしさ、そのどちらでもない人ってのが圧倒的に多いと思うよ
  支持しようがしまいが、生活に支障をきたすわけじゃないしさ
  偉い人の言う事が気に入らないならこの国から出て行けってんなら話は別だけど、
  そんな奴が国のトップなら間違いなくその国は滅びるだろうね、早かれ遅かれ」

メロン「この国の王はどっちかって言うとそういう考えな所あるけど、シノがいるから、間違った事は出来ないだろうね
  あの子、怒ったら手が付けられなくなる程怖いし」
ミント「普段から温厚な人って大抵そういうタイプが多いんだよなあ……」
メロン「下手をすると半殺しかしらね」
ミント「そんな事はしないと思うぞ……」

426 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/17(Fri) 18:44
じゃあ逆にシノの事はどう思ってる?

427 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/17(Fri) 22:38
スターロッド盗まれた?

428 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/18(Sat) 00:01
カービィとシノどっちがつおい?

429 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/18(Sat) 00:08
ツインクルは、「星のカービィ」の新商品【カービィのコミック・パニック】の先行発売を9月18日より、全国のイトーヨーカドー・イトーヨーカドーネット通販および「KIRBY'S PUPUPU MARKET」にて開始する。


430 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2021/09/18(Sat) 01:47

メロン「結構増えてるし……祭りやってるのにこんな所に来るなんて、物好きじゃない?
  祭りの方に行きなよ、私は休みたいんだから」
ミント「そういう事言うなって 仕事があるだけ有難いと思わないとな」
メロン「じゃあミント、後は1人でよろしく〜」
ミント「何でそうなるんだよ!お前も一緒にやるんだよ!来い!」
メロン「えーん、ミントがいじめるー」
ミント「いじめてねーよ!あからさまな棒読みしやがって!さっさと始めるぞ!」

>>426

メロン「私の所有物」
ミント「ちげーよ!シノは言うなればあたし達の友人だな
  小さい頃からの付き合いなんだ、あたし達
  シノは小さい頃からあんな感じでな、大人かっていうぐらい物腰は丁寧だったし、
  しっかりしていて大人しくて、頼りになる時もあるけど、
  ちょっと天然入ってるっていうか抜けてる所もあって、そういう所、昔のままだよ本当に」
メロン「無茶しすぎっていうか、すぐ人を信じすぎっていうか、
  強い癖にちょっと危なっかしくて放っておけないんだよね
  そういう所が可愛いんだけどね、私のタイプ」
ミント「さらっと気持ち悪い事言ってんじゃねーよ
  シノは裏表が無い分何事にも一生懸命だし、
  いつだって善人の心強い味方で在り続けたいって思ってる、本当に良い子なんだ
  今回の祭りで、店の売り上げを競い合ってるけど、シノに勝って欲しいな、あたしは」
メロン「それは同感 あの老害大王をぎゃふんと言わせて欲しい所ね」

>>427

ミント「どうだかな、確かスターロッドが盗まれた時って、夢を見なくなるとかそんなんだったよな
  あたし、バイトに遅刻する夢を見たから、盗まれてないな」
メロン「ちなみに遅刻する夢を頻繁に見る人は、とにかくチャンスを失いやすい人なんだって
  確かに、ミントは婚期を逃しそうな所あるし、当たってるかもね」
ミント「失礼だな!!あたしだってその内結婚するさ……多分…!まだそういうの考えられないけど!」
メロン「ウブね」
ミント「そういうお前はどうなんだよ!」
メロン「私は別に、天涯孤独が性に合っているもの 他人に気を遣って生きるなんてまっぴらご免だしね」
ミント「寂しい奴だな」
メロン「人の生き方なんて人それぞれでしょう 他人にケチを付ける道理無し
  結局、自分らしく生きる事が1番なの」
ミント「そういうもんかよ……?あたしには理解出来ないけどな」

>>428

メロン「どっちが強いかなんて比べる必要無いんじゃない?
  でも敢えて言うなら私はシノを推すけどね ああ見えても、結構したたかよ
  彼女も色々戦いを経験して来てるし、負ける所が想像出来ない」
ミント「あたしはカービィだと思うけどな、コピー能力はカービィにしかない特別な強さだ」
メロン「シノには忍術があるけど?」
ミント「カービィにだってニンジャって能力があるぞ」
メロン「ああそう、ミントはカービィの味方ってワケ?じゃあミントはシノの敵か…見損なった」
ミント「何でそーなるんだよ!別にカービィを贔屓してるワケじゃないし!
  それにシノが弱いとは言ってないだろ!シノは強い!でもカービィはそれ以上じゃないかって事が言いたいだけで…」
メロン「つまりシノが負けるって事が言いたいんでしょ?やっぱりカービィの味方じゃん ミントはシノの敵…見損なった」
ミント「だから何でだよ!?ああもうこの話は無しだ無し!!終わりにして次行くぞ!!」
メロン「都合が悪くなるとすぐムキになって、お子ちゃま」
ミント「うっせぇわ!!」

>>429

メロン「もう1つの星のカービィスレにも同じ話題が書かれて無いかと思って開いてみたらやっぱりね
  しかもこっちのが後だし」
ミント「>>418もあったな」
メロン「ま、腐っても星のカービィスレだからね、ここは
  ネタが重複するのも無理ないか」
ミント「腐ってもとか言うな こっちの方が元祖星のカービィスレなんだぞ、一応」
メロン「カービィのキャラを使ってるってだけで、世界観滅茶苦茶なんだけどね」
ミント「それを言ったらおしまいだって……」

431 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/18(Sat) 07:13
すみませんあつまれだんまつまの森は何処に売っているでしょうか?
住民全員サイコパスヤンデレで島民を取り合って※合いをするんですが

432 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2021/09/19(Sun) 11:05

>>431

ミント「何だよ、そんな物騒なゲーム知らねーよ
  School Daysか何かと間違えてない?
  勿論メロンも知らないよな!?」
メロン「知ってるけど」
ミント「マジか」
メロン「ミントは箱入り娘の世間知らずだからね、知らないのも無理ないか」
ミント「悪かったな!…で、どこに売ってんだ?そんな物騒なやつ」
メロン「本当は誰にも言うつもりの無かった極秘情報だったんだけどなあ…いくら出す?」
ミント「あたしが出すのかよ!?じゃあ5000で」
メロン「少ない じゃあ2万で手を打ってあげる
  はい商談成立〜ミントに感謝しなきゃね」
ミント「成立してねー!まだ何も言ってないじゃん!勝手に決めてんじゃねーよ!」
メロン「良い?1回しか言わないからよく聞いて
  あそこの角を右に曲がってそのまま真っ直ぐ突き当たりの所で左、
  その後3つ目の信号の所で右に曲がってそのまま真っ直ぐ進めば看板が目立つ建物があって、
  その店の中にあったのを昨日見たんだよねぇ
  あれで間違いなかったかもしれないけど、もしかしたら私の見間違いという事もあるかもしれない
  はい、情報はこれでお仕舞い 信じる信じないは君次第 確かめる勇気、君にあるかしら?
  じゃあ、そういう事で」
ミント「そういう事ってどういう事だよ!!っていうか、あたしが損してるだけじゃんかこれ!!金返せアホー!!」

433 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/20(Mon) 16:27
星のカービィ デデデでプププなものがたり を
To LOVEるキャラでキャスティング

カービィ:ララ・サタリン・デビルーク チービィ:古手川唯 グーイ:西連寺春菜
デデデ大王:吉野裕行 ポピーブロスSr.:ルン・エルシ・ジュエリア ポピーブロスJr.:レン・エルシ・ジュエリア
リック:結城リト カイン:セリーヌ クー:古手川遊
チュチュ:天条院沙姫 リボン:結城美柑 アドレーヌ:村雨静

特にTo LOVEるのアニメリアルタイムで見た時
ララの声がモロにペポーイとかポヒャヒャとか言いそうな声音に聞こえたんで
あとピンクの悪魔つながりでマジで二代目カービィは戸松さんに演じてほしい

あとなんとなくTo LOVEるの世界にカービィがやってきたらのシチュエーションを妄想

1:ルンとキョーコのライブ中にラコスポ急襲→アイドルのルンを吸い込みマイクカービィに!
→コッケケー!→ドリアーーーーン!!→ジェスチャアアアアア!!(CV:桜井政博)
→吐き出されたショックでくしゃみしてルンはレンに変化→また吸い込む
→なんと!クラッシュをコピー!!→とどめのじごくのごうかでラコスポはるかかなたに、メカも灰燼に帰す

…ルンはアイドルだからマイクをコピーするだろうと思って、片割れのレンはクラッシュかなと思い
くしゃみしてリセット判定からの、また使い倒す外道プレイをさせてみました

2:いつも通りのラッキースケベに遭遇するリト…と今回はカービィも、はからずも沙姫ら三人の入浴にお邪魔してしまう
→当然ケダモノ扱いしてくる反撃してくる沙姫らになんかうっとおしくなってムッとしたカービィ、綾を吸い込んでしまう
→なんと!綾からクラッシュをコピーしてしまえたので、とりあえず沙姫と凛をリトごとはかいのかえんでぶっ飛ばす。

「ケダモノはケダモノでも、ぼくは可能性の獣ぺポ!!」

はるかぜとともにのロロロとラララ戦の再来!

…こういう地味な子が実はとんでもないコピー能力持ってたってシチュエーション、燃えませんかね?
ちなみに凛からはソード、沙姫からはトルネイドをコピーできるイメージ

434 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2021/09/20(Mon) 16:59

>>433

ミント「……すまん、言ってる事が全然理解出来なかったんだが」
メロン「そうだったらいいのになっていう妄想話でしょ?
  私は大体解かったけど、お前がそう思うならそうなんでしょうね、お前ん中ではな」
ミント「と言っても、1人、1人色々考えがあるわけだしなあ……それを頭ごなしに否定するのも………
  でもごめん、やっぱ理解出来んわあたしには
  これ、ただ単にカービィが手当たり次第に登場人物達を吸い込んで手に入れたコピー能力で好き勝手暴れてるって構図だろ?
  あたしらは別に何とも思わないけど、登場人物を雑に扱われてキレるファンもいるからな そこは気を付けないとな」
メロン「あと、戸松遥の声はシノのものだから それだけは譲れないから」
ミント「それはお前の中の妄想だろ!妄想に妄想をぶつけんなよ!」
メロン「何?名無しに話す権利があって私には無いわけ?」
ミント「そういう事を言ってんじゃないってーの!」
メロン「ひどい……ひどいわ…………」
ミント「嘘泣きやめろよ!」
メロン「確かに、私、泣くようなキャラじゃないしね、やめやめ
  じゃあ今日はもう帰って寝る〜」
ミント「戻って来い!!相変わらず自由人だなお前!」
メロン「当たり前でしょう?私、誰かに縛られるなんて厭だもの 誰かを縛るのは好きなんだけどねぇ」
ミント「主にあたしをだろ?すっげー腹立つな……」

435 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/21(Tue) 16:12
つまらんつまらんぞ!お前の話はつまらん!このすっとこどっこい!






って急に親しい人に言われたらどーする
ミントはメロンに メロンはシノに

大丈夫もしもの話しなんで現実にはあり得ないけどイメージしてくれ

436 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2021/09/22(Wed) 11:29

>>435

メロン「どうしてそんなイメージを私達がしなきゃいけないのかしら
  何の得にもならない様な事に、時間を費やしたくないんだけど」
ミント「これも仕事だからな仕事 ほら、言われた通りイメージしてみろよ」
メロン「はあ…仕事だと思うとますます面倒に思えてきたんだけど」
ミント「面倒に思うんじゃないよ!マジで誰も来なくなるぞ!」
メロン「来なくなったら来なくなったで楽出来るから別に良いんだけど」
ミント「良くない!じゃああたしからイメージする!」
メロン「物好きな子ね」
ミント「うるさい!………っていうか、イメージする以前に、いつもメロンにそれ言われてんだよな……
  話がつまらないから何だってんだよ!別にお前を楽しませるつもりなんか無いんだよ最初から!」
メロン「そう、じゃあその口を二度と動かさないでくれる?あと呼吸も止めてくれたら助かるんだけど」
ミント「死ぬわ!呼吸止めたら死んでしまうわ!じゃあ次メロンの番だぞ」
メロン「どうしてもイメージしなきゃ駄目なの?別に良いけど」
ミント「良いのか」
メロン「そうね、もしシノが私にそんな事を言ったら、私は悲しみのあまり、ありとあらゆるものを破壊したくなる衝動に駆られるかもなあ」
ミント「怖いぞお前」
メロン「全てのものを破壊して、神羅万象全てを支配して、私は魔王に覚醒するの」
ミント「何言ってんだお前」
メロン「魔王となり、全てを支配したものの、それでも私の心は満たされず、特に何もやる事が無くなり、退屈になった私は、
  私を倒しに来たシノと最後の決戦を繰り広げ、遂に私は魔王としてシノに止めを刺されるの
  そして私は死に際にこう言うの
  貴女が私の最愛の友で良かった……どうせ滅びる運命ならば、せめて最期は我が友の腕の中で………」
ミント「いや重いわ!重すぎる!何その展開!?」
メロン「所詮妄想話なのだから、別に取るに足らないお話よ」
ミント「今に始まった事じゃないけど、お前の頭の中が心配になってきたぞあたしは」

437 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/23(Thu) 11:29
そんなシノは大王に付きっきりか。    選ばれたのは大王でした!

438 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/23(Thu) 18:59
シノと大王 結婚おめでとーう!

439 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2021/09/24(Fri) 20:00

>>437-438

メロン「シノ……結婚したのか、私以外の奴と………」
ミント「いや結婚してないって 嘘の情報に決まってんだろ」
メロン「シノと結婚するのは、私だと思ってた…………」
ミント「っていうか同性じゃんお前ら」
メロン「何!?女同士だからって結婚したら駄目なの!?
  そんな世の中間違っている!!早々に改革すべきだ!!うおおおおおおおおおおお!!!」
ミント「とりあえず落ち着けよ!」
メロン「…………………………」
ミント「うわあ急に落ち着くな!!」
メロン「兎に角、シノがあの老害を選ぶなんて信じられない……シノには、相応しい相手がいるのに………
  私とか………私とか………メロンとか………私とか…………………」
ミント「お前しかいねーじゃねーか」
メロン「もういい……こんな世界は私が滅ぼしてやる!
  全てを滅ぼした後に私はシノと戦い、そしてシノの手の中で息絶える!」
ミント「またそれかよ!」
メロン「それはそうでしょう?悪い事をしたら裁きを受けるのが道理だもの………」
ミント「お前は常識があるのかないのかどっちなんだ」
メロン「そして、もしも裁きを受けるならシノだけって決めているの………シノは、私にとっての全てだから……………」
ミント「だから重いんだよお前は」
メロン「きゃっ!言っちゃったぁ!メロンちゃん恥ずかしい〜!」
ミント「可愛くねーよ」

440 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/24(Fri) 22:06
いやシノも大王に世話焼きしているから大王が結婚したってなると狼狽えていたし 
シノのも少しは意識してたりして?シノ達が帰って来たらシノ本人に言っとく。
メロンの事どう思ってんのって ミントとはどういった関係ですかって



441 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2021/09/25(Sat) 11:18

>>440

ミント「それは別にシノ本人に言わなくて良いよ
  言葉にしなくても、あたしらはもう分かってるからさ
  それぐらい長い付き合いなんだよ 知らないと思うけどさ」
メロン「あのクソ老害、許すまじ………」
ミント「まだ言ってんのかよ……シノは大王と結婚なんかしないし、別に意識はしてないと思うぞ
  好きって感情はあるのかもしれないけど、好きは好きでもライクの方であってラブの方ではないだろ
  結婚相手が成人女性だったら許容するんじゃないか?
  あの時はアドレーヌだから未成年女性との交際はマズいって理由で止めたってだけで、普通の対応だったと思うぞ」
メロン「何ていうか、シノは重いよねぇ」
ミント「お前が言うな」

442 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/25(Sat) 18:51
そんなシノも周りがボケになったらツッコミ
シノ自身かボケに回ると大王がツッコミになる

なんだ結婚じゃなくても夫婦漫才出来るやん

443 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/25(Sat) 21:42
プププランドまた侵略されてんなー

444 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/26(Sun) 09:52
>>437
メロン、あんたとは気が合いそうだ
俺は、何かあって悪堕ちしたアドレーヌ様の部下になって、
一面のボスとして出てきて、アドレーヌ様ぁぁーー!ごめんちゃい!!
と言って散りたいんだ

445 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2021/09/26(Sun) 15:11

>>442

ミント「結婚じゃなかったら、それは夫婦漫才じゃなくてただの漫才では?
  ………まあ良いか、これ以上突っ込むのはやめよう」
メロン「あんなのより、私の方がシノのパートナーとして相応しいと思うんだけど?」
ミント「うるっさい!!シノは元々誰のものでも無いんだよ!!いい加減にしろ!!」

>>443

メロン「こんだけ何度も侵略されてるとねー
  いっその事、私達で世界救っちゃう系で行っとく?」
ミント「とりあえずサイゼ行っとく?みたいなノリで言うんじゃないよ!
  しかも何だよ世界救っちゃう系って!?
  あたしらみたいなのには荷が重すぎるっるーの!」
メロン「何か不思議な力を受け取ってプリキュアに変身して戦うみたいな話に
  路線チェンジしちゃった方が良くない?そっちのが人気出るかも
  ま、めんどくさいからやりたくないけど」
ミント「やりたくないなら言うなって!っていうかあたしも嫌だわそういうの」

>>444

メロン「そう、でも気が合うならアドレーヌより私の部下になれば?
  給料はミントのポケットマネーから出すから とりあえず月収30万でどう?」
ミント「勝手に人の金を使おうとするな!!1円も出さんぞあたしは!」
メロン「まあ私、悪に加担する気無いからそういうのどうでもいいけど
  っていうか、自分で動くのめんどくさいし、疲れたから今日はもう寝るー」
ミント「寝るな!!…………あたしの周りって本当変な奴しかいないな………」
メロン「大丈夫 ミントも充分に変だから」
ミント「うっさい黙れ!!お前よりはまともなつもりじゃい!」

446 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/28(Tue) 07:21
結婚ネタあっちでも出したら大王は満更でも無かったらしい
ただ、最大の難関はシノの父親が立ち塞がるので一筋縄だろうね




で、メロンはそれでもシノと結婚したいの?

447 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2021/09/29(Wed) 00:57

>>446

ミント「そうだ、忘れてたよ
  シノには、あの頑固な親父さんがいるんだっけか………
  どうするメロン?シノとの結婚、諦めた方が良いんじゃないのか?」
メロン「別に構わない 簡単に手に入っても、それはそれでつまらないしね
  ならば、ここは刺し違えてでも…………」
ミント「マジか」
メロン「冗談 私もそこまでシノと結婚がしたいわけじゃないしね」
ミント「そうなのか」
メロン「そう だって結婚なんてしなくても、シノはもう私の所有物だもの」
ミント「だからシノは誰のものでもないんだよ!」

448 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/29(Wed) 02:26
安心して下さい 大王とシノはある事によって夫婦になったよ
此方が証拠のVTRです。ワン、ツー、スリー!


<シノ「みなさんこんばんは!お祭りも終わりが近いですが、まだまだ盛り上がっていますね〜!
  毎年恒例の口調が他キャラハンと同じになる薬ですか……この効力は本当に凄いですね!
  飲みすぎた所為か、まだまだ元に戻る気配がありません!どうしましょうか、あなた」
<大王「そうですね……これは困りましたね
  あ、申し遅れました 私、夫のDと申します とあるキャラハンさんからは「デディー」
 とあだ名を付けて頂きました
  どうぞ気軽にデディーとお呼びください」

帰って来たらメロンの姐御大王のことシメる?




449 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2021/09/30(Thu) 01:37

>>448

メロン「そだねぇ〜とりあえず、ボコボコにした後、簀巻きにして道頓堀に沈める刑で」
ミント「怖いわ!っていうかお前いつの間にか姐御キャラに昇格!?」
メロン「当然でしょう?だって私、シノやミントよりちょっとだけお姉さんだもの」
ミント「いや、同い年だろ!そういう嘘つくのやめろよ!」
メロン「オリキャラとして最初に登場したのは私だけど?
  そういう意味では、3人の中では先輩という事になるよね」
ミント「メロンがいなくなってすぐ後にあたしが出て来て、その後にシノっていう順番だったっけ?
  あたしらが出て来たのって確か2010年の頃だから、登場からもう10年以上経ってたんだな」
メロン「あの当時は結構人気だったし、あのまま消えるのが勿体ないって理由でサルベージされて今に至るわけだけどね
  色々あったけど、これで私達の仕事も終わりか……ようやく解放されるね、あー疲れた疲れた」
ミント「これでもうあたし達に会えないと寂しがっている君達!安心したまえ!次は12月に登場予定だぜい!
  Girl3-Xmas、略してG3-Xっていう1か月限定グループとして、あたし達にシノを加えた3人で活動する予定だから、楽しみにしててくれよな!」
メロン「それ、もう毎年恒例になってない?余計な仕事ばっかり増やして…ああめんどくさい」
ミント「そういう事言うなって!」
メロン「っていうか、前から思ってたんだけど、シノがいないんだからG3じゃなくてG2じゃないの?」
ミント「良いんだよG3で!だって2より3の方が恰好良いだろ!?つまりそういう事だ!」
メロン「ミントの考えは全く理解出来ない……」
ミント「お前よりはまともなつもりだけどな!」

450 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/30(Thu) 07:20
その後大王はメロンにシメられました



                           めでたし めでたし

451 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2021/09/30(Thu) 09:46

>>450

メロン「めでたしめでたし」
ミント「いや、めでたしめでたしじゃねーわ 終わり方雑すぎ!
  そんなんで良いんか!腐っても一国の王とあろう者が!」
メロン「当然でしょ?あのクソ老害はそれ相応の制裁を食らった、それだけの事
  悪い奴には天罰を これは鉄則だから シノのお父さんもそう言ってる」
ミント「本当かねえ……?」
メロン「私は私自身の正義を…大義を果たしたの
  天国のお父さんお母さん、見てる?健気な私は遂に目的を果たしました……!」
ミント「何ワケのわかんねー事言ってんだよお前は
  っていうか自分で自分の事を健気って言うのやめろ 全然健気に見えないから
  そんなこんなで明日から10月だな
  どっちのチームが勝つのかな?シノ、勝ってると良いけどな」
メロン「白い方が勝つわ」
ミント「白い方ってどっちだよ」

452 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/30(Thu) 18:35
正直大王達よりメロン姐御とシノの百合を
ミントが嫉妬する方がこのスレッド持つと思うんだけど

正直な話しムサイ野郎達より御三方が人気だったのソレじゃないの?

453 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/30(Thu) 20:12
新作『星のカービィディスカバリー』がSwitchで2022年春に発売決定!
シリーズ初の3Dアクションゲームに

 2021年9月24日に配信された“Nintendo Direct 2021.9.24”(ニンテンドーダイレクト)。
本放送内で『星のカービィ』シリーズの最新作となる
『星のカービィ ディスカバリー』がNintendo Switch(スイッチ)で2022年春に発売されることが発表。

 本作は、奥行きのあるステージを進んでいく、3Dアクションゲームとなっている。
公開された映像では、敵をすいこんではいたり、ホバリングしたり、コピー能力(ソード、カッター、ニードル、ファイア、アイス)を使ったり、
おなじみのアクションを確認できる。

なお、『星のカービィ』シリーズとしては、2020年9月24日に配信の『カービィファイターズ2』、ステージを進んでいくタイプのアクションゲームとしては、
2018年3月16日発売の『星のカービィ スターアライズ』(リメイクの『毛糸のカービィ プラス』は除く)以来の新作となる。


454 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/30(Thu) 20:37
スマブラの紹介でデデデ大王は自称だって事になってるから、多分一国の王って言うか王っぽいなんかなんだよ、きっと

455 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/09/30(Thu) 21:21
自称って事は 自称元ソルジャーのクラウドみたいな感じか 

デデデさんあなた魔晄中毒に罹ってます?

456 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2021/09/30(Thu) 23:29

>>542

メロン「そだねえーそっちの方が人気出るかもねー
  私はめんどくさいから、出番は年に1回くらいが良いけど」
ミント「っていうか何であたしが嫉妬しなきゃいけないんだ?
  別に嫉妬なんてしてねーし!」
メロン「ミント、そうやって妬いても駄目だよ」
ミント「だから妬いてねーっての!」

>>453

メロン「もうカービィは今後3Dで売って行くんだねえ」
ミント「そりゃあそうだろ 今更2Dって古すぎるだろ」
メロン「でもでもー、敢えて2Dで出すっていうのも勝負としてはアリだよねえ」
ミント「ゲームボーイの時代から遊んでいる人にとっては良いのか?
  でもやっぱり3Dだろ3D!どうせなら奥行きのあるステージを楽しんでみたいじゃん!」
メロン「んー、じゃあミントも3D化になっちゃう?」
ミント「あたしは関係ねーだろ!」

>>454

メロン「いわゆるガキ大将みたいなヤツ?
  ふーん、もし本当に大王ってのが自称なら、権力も何も無いわけだあのクソ老害」
ミント「いい加減そのクソ老害って罵るのやめろよ」
メロン「だってぴったりでしょう?目下の人に威張り散らす所なんか特に」
ミント「まあそうだな…世間体ならパワハラとかで訴えられるとかあるかもな」
メロン「冗談で済んでる所があるけど、度が過ぎれば冗談じゃ済まなくなるかもねえ
  そうなる内に痛い目に遭った方が良くない?
  あんなのを好き勝手に放免させてたら、
  「へえープププランドって、大王って名乗れば色々好き勝手やっても許されちゃうんだあ〜」
  って、思われちゃうじゃん」
ミント「思わねーよ」

>>455

メロン「そうなんじゃない〜?知らないけど〜」
ミント「適当に答えるんじゃない!
  ちゃんと城もあるし、親から継いだって話もあるから、自称では無いんじゃないか?
  少なくともこの世界線だと」
メロン「でも、自称って事にしておけば面白くない?」
ミント「何でだよ」
メロン「だって、自分が1番偉いって錯覚して周りが見えなくなってる様を見るのは、
  それこそ裸の王様みたいで、面白いじゃん」
ミント「面白いか……?」
メロン「遠くから見る分には面白いじゃん 実際に関わりたくはないけれど」
ミント「デデデの悪口ばっかり言ってたら、シノに怒られるぞ」
メロン「ミントも呼び捨てにしてるじゃん」
ミント「呼び捨てぐらいなら良いだろ?本人のいない所だしさ」
メロン「あんなのが王様なんだもの、プププランドは所詮、お気楽でレベルの低い国なんだなあ〜って思われちゃうかもねえ」
ミント「シノに怒られるから、それぐらいにしとこーぜ」
メロン「シノ…怒っちゃダ・メ」
ミント「これは怒るわ」

457 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/01(Fri) 13:27
タックとか元気かな?

458 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/01(Fri) 16:25
アニメ版のコックカワサキって狂気やよね

459 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/10/01(Fri) 21:51

暗闇斎「それでは、皆様大変お待ちかね、結果発表の時間でござる!!」
大王「誰も待ちかねてないと思うデ」
カービィ「イエーーイ!ドンドンドン!パフパフ!」
チービィ「だから盛り上げ方が古いって……」
シノ「1か月振りなのに、何故だか懐かしく感じますね」
毒蛇騎士「俺は全然だナ」

暗闇斎「では改めて話をまとめると、
  大王様達にはチームに分かれて、9月に行われた10ちゃっと♪19周年記念祭にて1か月間売り上げを競ってもらったでござる
  その祭りも無事に終わり、大王様達も帰って来たでござる
  両チームの売り上げを報告する前に、まずは総合計の発表でござる
  両チームを合わせた売り上げの総合計は何と、69,960円でござる!!売り上げに貢献して頂いた皆に、改めて感謝でござる!」
大王「マジか 5万行くか行かないかだと思っていたが、結構行ってんだな」
シノ「いつもなら、商品を買ってくださるのはキャラハンさんだけでしたが、
  今回は商品を買ってくださる名無しさんもいましたね それが嬉しかったです」
暗闇斎「問題はここからでござる 大王'sキッチンと甘味処紫乃、どちらの売り上げが高かったか
  今からそれを発表するでござる」
チービィ「………………!」
宝石魔人「フン、結果などとうに分かっておるわい!儂らのチームの勝利じゃ!」
シノ「それはまだ分かりませんよ!後半は私達の商品が沢山売れていましたから」
大王「だが数を多く売ってもな、質が大事だデ質が!」
暗闇斎「静粛に!では、まずは大王'sキッチンの売り上げから
  大王'sキッチンの売り上げは………!」

 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド(ドラムロール)

チービィ「その効果音いる?」

暗闇斎「…………………一旦CM!!」
チービィ「何だよそれ!!」
大王「勿体ぶらないでさっさとやれ!!」
暗闇斎「文字数の都合でござる 済まぬが、暫し待たれよ それでは!」

460 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/01(Fri) 22:13
死んだんじゃないのー?

461 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/10/01(Fri) 22:49

暗闇斎「では、気を取り直して発表でござる
  拙者、先に総合計を発表してしまった故、発表の仕方を少し変えるでござる
  今回の売り上げで、大王'sキッチンが34,980を上回れば勝利が決まる!
  逆に下回れば甘味処紫乃の勝利が確定するわけでござる
  この勝負、勝つのはどちらでござろう………
  天下分け目の超決戦、泣いても笑っても今回の結果が全て、果たして勝利の女神はどちらに微笑むであろうか………」
大王「前置きはもう良いからさっさと結果を発表しろ!」
暗闇斎「失礼、ごほん…では結果を発表するでござる
  大王'sキッチンの売り上げは!!」

 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド(ドラムロール)

チービィ「だからその効果音いるの?」

暗闇斎「…………むっ!こ…これは…………!」
大王「どうなんだ!?34,980上回ったのか!?」



暗闇斎「……………白紙だったでござる!!」
大王「ズコーーーー!!」
チービィ「ふざけんな!!何だったんだこの時間!!」
大王「ハプニング大賞の堺正章かお前は!!」

暗闇斎「失敬、こっちが結果の書いてある紙でござる……では気を取り直して」

 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド(ドラムロール)

チービィ「もう突っ込まないぞ……」

暗闇斎「大王'sキッチンの売り上げは!!」

大王「………………!!」

カービィ「ハックション!!!!」
大王「うわあびっくりした!!」
チービィ「デカいくしゃみだな!!」
暗闇斎「しまった!今のくしゃみで紙が……!待つでござる!今取りに戻って参る故、暫し待たれよ!」
大王「何やっとんじゃお前は!!」
シノ「父上……しっかりしてください……」
毒蛇騎士「何ダ、この茶番」

462 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/10/02(Sat) 00:05

暗闇斎「では、気を取り直して結果発表でござる」
大王「おい」
暗闇斎「はっ 何でござりましょう?」
大王「次にボケたらマジでぶっ飛ばすデ」
暗闇斎「ご安心召されよ これが正真正銘最後でござる」
大王「本当だな?」
暗闇斎「誠にござる では、結果発表!」

 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド(ドラムロール)

チービィ「やっぱりやるのね……」

暗闇斎「大王'sキッチンの売り上げは!!」

 ジャーン!!

暗闇斎「30,860円!!!勝者、甘味処紫乃でござる!!!!」

大王「なっ…何ぃぃぃいいいいい!!?」
シノ「え…!?か…勝っちゃいました!?」

暗闇斎「一方の甘味処紫乃の売り上げは39,100円!!
  接戦でござったが、シノ、よく頑張ったでござる!流石は我が娘でござる!!」
シノ「父上、ありがとうございます
  ですが、これは私1人だけの力ではありません
  サーペントナイトさん、そしてチービィさんのご協力があっての事
  そして、何より他のキャラハンさんが応援してくださったお陰でもあります
  皆さん、本当にありがとうございました!」
暗闇斎「では大王様、負けてしまったが今のお気持ちはいかがでござるか?
  悔しい?悔しいでござるか?ええ、さぞ悔しいでござるでしょうな、うんうん」
大王「ぶっ飛ばすデお前……!くそっ!何となくこうなる事は分かっていたような気がする!
  中間発表の時は確かにおれさま達が勝ってたんだけどな………!」
暗闇斎「後半からクレープの売れ行きが絶好調だったのが勝因でござる
  シノの健気でひたむきな努力が、皆の心に届いたという事でござるな うむ、天晴れでござる
  というわけで大王様、暫くこのスレッドには出入り禁止です
  この1か月間、シノがスレ主でござる」
大王「ああもう分かったデ!シノ、1か月間頼んだデ!」
シノ「はい……陛下の遺志を継いで、1か月間頑張ります!」
毒蛇騎士「お前に言われるまでも無イ 敗者はさっさと消えロ」
チービィ「そうだそうだ 1か月間休めて良かったじゃないか」
大王「腹立つなお前ら……!」
宝石魔人「フン…!絶対に儂らの勝ちじゃと思ったのじゃがな!!
  やはり庶民には手に出来ぬ代物であったか!
  ………次は999円にするべきかのう」
大王「1円しか下がってないデ」
カービィ「ぼくは勝っても負けてもどっちでもよかったペポ!アドレーヌがいればそっちに行けるし」
大王「その手があったか!!ズルいデお前!!」



暗闇斎「というわけで、この1か月間はシノ、サーペントナイト、チービィの3名でお送りするでござる!
  ここまでご覧の皆様、ありがとうございました!
  結果発表はこれにて以上!では、さらば!!」
大王「くそう!11月まで覚えておけよ!」
シノ「皆さん、この1か月間、よろしくお願いします」

463 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/02(Sat) 01:18
シノ達が一か月メインって事はあの小説は無し?
もしそうなら大王達1ヶ月出てんじゃんになるね



464 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/02(Sat) 01:27
お前らこれからはわしの部下になれ
デデデは所詮敗北者じゃけぇ

465 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/02(Sat) 14:13
もしそうなら大王1ヶ月出て来れなくね?
小説の方に出ていたら、最初のルール矛盾してっぞ

466 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/03(Sun) 01:23
後先考えないからそうなるんだよ
所でなんの話し?

467 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/03(Sun) 01:29
祭り以降よく見るageてる名無しって全部同じ奴だろ

468 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/03(Sun) 03:59
遺志:故人が、果たすことができないで残したこころざし。

シノさん、大王まだ死んでないです

469 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/03(Sun) 14:49
sageってる名無しも同一人物じゃね?

あ、俺?俺は俺だよ。あーえっと、とにかくこの話はお終いだ!

薩摩芋いるかい?



470 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/03(Sun) 16:49
∧,,∧
(=・ω・)= ニャー ニャー
(,, uu


471 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/05(Tue) 22:06
カービィ歌って!

472 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/06(Wed) 13:03
カービィの囁き声聞きたいなー

473 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/06(Wed) 19:56
今日でアニメカービィ20周年らしいですね

474 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/07(Thu) 16:39
ゲームのカービィが29周年、来年の4月27日を過ぎれば30周年だが
そしてアニメのカービィが20周年って事は…

デデププだと今何周年なんですか!シノさん!

475 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/08(Fri) 00:33
アド姉貴、最近来ないな
やっぱり独立したいと思ってるんだろうか
仮に独立するなら、子分(カービィ、リボン、グーイ)も連れてくんだろうか

476 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/08(Fri) 01:52
カービィの顔したパンケーキ作れる道具「こんがりきゃらパンケーキメーカー 星のカービィ」
が数カ月後に発売されるみたい
祭の甘味処にパンケーキ入れたトライフルなりパフェなりが加わるようにもなるのかな


477 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/08(Fri) 18:17
金曜日だって言うのに来ないだなんて嘘ついたのか!

478 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/09(Sat) 03:53
昔大王がオリエンタルラジオかよ!って突っ込んでるレスが好きだった 

479 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/09(Sat) 07:33
せっかく新しくスレッド作ったんだからちゃんと責任持ってくれよ!
皆んな貴方達を待ってるんだぞ!


480 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/10(Sun) 02:15
連投やめなよ

481 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/10(Sun) 06:54
チービィも何か技とか作らないの?
ワドルディでさえカービィシリーズのザコキャラって呼ばれているのに
傘、槍、爆弾とか種類は豊富たがちゃんと攻撃出来るんやから
チービィだけのとっておきとかあったらいいのにツッコミ以外で

482 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/10/12(Tue) 15:35

シノ「遅くなってしまってすみませんでした」
毒蛇騎士「待たせすぎダ それともこういう作戦なのカ?」
シノ「そういうわけではありません 詳しくは言えませんが、事情があったんです
  落ち着いてきましたので、本日から活動を再開します
  前回の話をまとめますと、
  先月に10ちゃっと♪の記念祭で陛下のチームと私達のチームとで売り上げの結果を競いました
  その結果、私達のチームが勝利しました
  今月の間だけですが、勝利チームリーダーである私がスレッドのリーダーを務める事になりました」
チービィ「デデデやカービィがいないと、のびのびやれそうだな!」
シノ「ですが、いないとそれはそれで寂しく感じますね」
毒蛇騎士「そうカ?俺は居なくてむしろ清々したがナ」
シノ「そういう事を言わないでください 陛下達に失礼ですから
  では、返事を返して行きましょう」

>>463 >>465 >>468

毒蛇騎士「お前達がそうやって揚げ足を取るからダ
  この娘は怒って引き籠ってしまったのダ
  こいつを俺とチビ公で説得し、どうにか引っ張り出す事が出来たというわけダ 中々に苦労しタ
  それが真相ダ」
シノ「違います!いい加減な作り話をしないでください!」
毒蛇騎士「なら来られなかった本当の理由を言うべきではないのカ?そこまで公に出来ない理由でもあるのカ?」
シノ「仕事ですよ!他に溜まっていた仕事があって来られなかったんです!」
毒蛇騎士「あまりムキになるなヨ らしくないゾ」
シノ「誰の所為ですか!」
チービィ「まあまあそこまでにしようじゃないか…色々言っても堂々巡りになるだけだしな
  まずは、1つ1つ答えて行こうか」

シノ「そうですね……まず、矛盾していないかという問いですが、
  1か月間謹慎というのは、質問の返答に参加出来ないという意味でして、
  旋風編はそれに含まれないものと考えていました」
毒蛇騎士「だがそれは都合の良い後付けで、こいつらが納得出来る返答では無いだろうナ
  そう思ったからこいつは怒って引き籠ってしまったわけダ」
シノ「だから違うって言ってるじゃないですか!引き籠ってません!」
チービィ「これについては11月からという事にしよう
  まだ話も完全に出来上がっていないみたいだし、10月は返答に専念しよう
  …という事で1つ これでこの話はおしまいにしようじゃないか」

毒蛇騎士「次は>>468についてだナ 弁解はあるカ?」
シノ「誤字です………気にしないでください」

>>464

毒蛇騎士「部下になれとは俺達に言っているのカ?そうだとしても俺は断ル
  俺はダークマインドと手を切って以来、誰の下にも就かないと決めタ
  今の俺は、こいつらに力を貸しているだけで、軍門に下ったというわけでは無イ そこを勘違いするなヨ」
シノ「確かに陛下は私達に負けてしまいましたが、だからと言って敗北者呼ばわりするのは……」
毒蛇騎士「そうだナ 敗北者は言い過ぎダ」
シノ「サーペントナイトさん……」
毒蛇騎士「奴の事は敗北者では無く、負け犬と呼んでやるべきダ」
シノ「呼ばないでください!」

483 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/10/12(Tue) 16:28

>>467

毒蛇騎士「今は科学も進化しているらしいナ 書いている奴を特定する事も容易だと噂に聞いタ
  もしそれが本当なら一発でそいつが同一人物かどうかが分かるゾ どうすル?やるカ?」
シノ「別に特定しようとしなくていいです」
チービィ「過去にもこういう事があったからなあ……同一人物かな?っていう書き込み
  根拠はないんだけどさ、何となくこれはもしかすると…ってのは割とあるよな」
毒蛇騎士「だが、そういう奴がいなければこのスレッドとやらは成り立たないんだろウ?
  書く奴が一人も居なくなればお先真っ暗というわけダ 違うカ?」
シノ「名無しさんを無下にしてはいけない事も事実ですよ」
チービィ「だからと言って何でも自由にやられると困るわけだけどな
  下手すりゃ無法地帯になる事だって有り得るし……なりかけた事は過去に何度かあった気がするけどな
  どこの世界でも、規律が無いとやって行けないよ」
毒蛇騎士「規律など破る為にあるものダ」
シノ「破らないでください」

>>468

毒蛇騎士「しかし、一時的とはいえ姿を消すわけだからナ
  死んだも同然だろウ あながち間違いでは無いゾ」
シノ「だから死んでいません」
毒蛇騎士「せっかくフォローしてやったのに、つれない女ダ」
シノ「何のフォローにもなっていませんから!」

>>469

毒蛇騎士「反論の隙を与えず、その上芋で話題をそらすとは、中々の策士ぶりだナ」
シノ「嫌味ですか?さつまいもは、折角ですし、お言葉に甘えていただきましょうか」
チービィ「差し入れか!sageている名無しが同一人物かはともかく、差し入れを貰えるなんてラッキーだな」
毒蛇騎士「残念だったナ 貴様の分は無い様ダ」
チービィ「何で!?」

>>470

シノ「可愛らしい猫さんですね」
毒蛇騎士「お前も真似して鳴き返してやったらどうダ?」
シノ「しませんよ」
毒蛇騎士「つれない女ダ」
シノ「怒りますよ、本当に」

>>471

毒蛇騎士「坊主の歌を聞きたいとは物好きな奴ダ
  そういう奴が来ると思ってな、ここに奴の歌を録音した機材があル
  ……流すカ?」
チービィ「やめてくれ」
毒蛇騎士「小娘が歌ったのもあル」
チービィ「それは聞きたい」
シノ「やめてください!」
毒蛇騎士「冗談ダ 引っ掛かったナ」
シノ「ふざけないでください」

>>472

毒蛇騎士「聞いた事があるゾ
  そいつはAutonomous Sensory Meridian Response
  略してASMRという奴だろウ
  だが、残念な事に坊主のそういう類の記録は無イ」
チービィ「まあ、そうだろうな あったら天地がひっくり返るぞ」
毒蛇騎士「だが、小娘の記録ならあル 聴くカ?」
シノ「もう騙されませんよ!それも冗談なんですよね?」
毒蛇騎士「…………………………」
シノ「黙ってないで何とか言ったらどうですか?もしかして、本当に録音してあるんですか……?」
毒蛇騎士「…………………嘲笑」
シノ「笑わないでください!どっちなんですか!?」
チービィ「もうそこまでにしとけって…シノさんをいじめたら可哀想だぞ」
毒蛇騎士「チビ公に免じてここまでにして置くカ 味方がいて良かったナ」
シノ「私をからかわないでください」
毒蛇騎士「悪かったナ 怒って引き籠もるなヨ」
シノ「引き籠もってませんってば!」


484 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/12(Tue) 18:19
YATTA!シノ達が来たぞ!
YATTA!コレでこのスレッドに華が保てるぞ!
YATTA!YATTA!大学合格
YATTA!YATTA!大王就任
葉っぱ1枚アレば良い 生きているからLUCKYだー!

って今言ったけどこの上記の葉っぱ1枚アレば良いって
シノさんに言ったらセクハラで下手すればお仕置きされるので
間をとってチービィなってくれ!漢を俺に見せてくれ!


485 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/10/12(Tue) 18:41

>>474

シノ「このスレッドの原作ともいえる漫画ですね
  確か、連載が始まったのが1994年の5月号からだったそうです
  ですので、今年で27周年になりますね」
チービィ「2006年の11月号を最後に一度連載は終わってしまったけどな
  でも今は復活したみたいで、今でも漫画を描いてくれているみたいで良かったよ
  ……で、僕の出番はもう来ないのか?」
毒蛇騎士「諦めた方が良いだろうナ」
チービィ「僕をもっと出させろーーー!!生みの親なのにーーーー!!」
シノ「多分、忘れられているわけではないと思いますし、機会はあるんじゃないでしょうか……」

>>475

チービィ「独立はやめてほしいよなあ……
  仮に独立するとするだろ?多分皆そっちのスレに行くだろ
  そうなるとこのスレに誰も来なくなるかもだな」
シノ「それだけは避けたいですね……」
毒蛇騎士「たかが一人の小娘に反逆されただけで潰えるとは、世も末な話だナ」
チービィ「本当に有り得そうな話だから怖いんだよな」
シノ「私の事は嫌いでも、このスレッドの事は嫌いにならないでください」
チービィ「それ、もう何年前のネタ?」

>>476

シノ「これは嬉しいニュースですね!簡単に作れそうですし、
  おやつに良いんじゃないでしょうか
  来年のお祭りはパンケーキもメニューの1つに入れてみましょう!」
毒蛇騎士「来年まで続けられていれば、の話だがナ」
シノ「無論、続けます」
チービィ「るろ剣?」

>>477

毒蛇騎士「理由は先程説明しタ まあそういうわけダ
  余り言ってやるナ また不貞腐れて閉じ籠ってしまうだろうガ」
シノ「不貞腐れていませんし閉じ籠ってもいません
  待たせてしまった事は謝ります 申し訳ございませんでした
  落ち着いてきましたので、今日から頑張っていこうと思います よろしくお願いします」

>>478

チービィ「いつのレスだ?と思って振り返ってみたけど、初代スレのやつかな?
  ……正直全然記憶になかったんだけど
  まるで別人が書いたみたいだな」
毒蛇騎士「別人だからでは無いのカ?」
シノ「それは違うと思いますよ 使っているトリップは同じですし、正真正銘、本物の陛下ですよ」
毒蛇騎士「どうだかナ、知らず知らずの内に入れ替わっている可能性があるとしたら、どうすル?」
シノ「恐ろしい事を言わないでください」
チービィ「でもそのぐらい記憶にないんだよな……本当に最初期ってこんな感じのレスだったっけ?
  驚くぐらいに下手くそだな………」
シノ「陛下達も成長したという事ですね」
毒蛇騎士「知能はそれ程変わっていないと思うがナ」
シノ「陛下を馬鹿にしないでください」


486 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/10/12(Tue) 18:41

>>479

毒蛇騎士「小娘を余り起こさないでやってくれないカ
  今奴は死ぬ程疲れているんダ」
シノ「死ぬ程ではありませんよ」
チービィ「疲れている事は否定しないんだな……」
シノ「この疲れの原因はサーペントナイトさんの所為です」
毒蛇騎士「今度は責任転嫁だナ どこまで自分の非を認めないつもりダ」
シノ「人聞きの悪い事を言わないでください!待たせてしまった事は謝りました」
毒蛇騎士「疲れてしまった事に対しても謝るべきダ」
シノ「疲れてしまって申し訳ございませんでした……って何故謝るんですか?」
チービィ「いや知らないよ………」
毒蛇騎士「何故人は謝るか知っているカ?後ろめたいという思いがそうさせるのダ
  自分が悪くないと思っているなら、謝らずに堂々としていれば良イ」
シノ「謝らなかったら謝らなかったで私を悪者にしようとする魂胆ですね」
毒蛇騎士「その通りダ 良く分かったナ」
シノ「出来れば分かりたくなかったです」

>>480

毒蛇騎士「そうだナ 連投は良くなイ
  俺達も返事を返すのは1日に1回にしておこウ」
シノ「困ります」
チービィ「僕達は沢山返事を返さなきゃいけないから連投になるのは仕方が無いさ
  聞きたい事が複数あるなら、小分けにしないでまとめて聞くとか、そういう風にするのはどうだろうか?」
毒蛇騎士「では、聞きたい事が10以上ある場合はどうすル?まとめて書いてもらうカ?」
チービィ「ちゃんと返事が出来るものだったら別に良いんじゃない?っていうかそんなに聞きたい事あんのかな?」
シノ「無いとは言い切れないですよね……多分ですけど」

>>481

チービィ「一応、手作りでバズーカ作って戦いに参加してるんだぞ僕も
  戦ってる描写が少ないから全然目立ってないのは分かるさ!分かるとも!」
毒蛇騎士「開き直るナ 貴様の場合、技名が無いのがいけないんだろウ」
チービィ「何だよ技名って……砲撃!!とか言えばいいのか?」
毒蛇騎士「地味すぎるナ」
チービィ「どうすりゃ良いんだよ!」
シノ「募集してみたらどうでしょうか?技名を提案してもらってその中から決めるのはどうですか?」
チービィ「ろくなのが来なさそうだから別にいいよ……」

487 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/12(Tue) 23:13
チービィに足りないもの!軍人精神だ!
せっかくバズーカ持ってんならお決まりの軍人セリフやら
なんやら習得すれば良い 地球なめんなよファンタジーみたいにさ!

例 敵と遭遇する前の動きの時「別に、倒しても構わないだろ」
  洗脳された住民に対して 「お痛がすぎるぜ」
  強敵との戦いの時    「雑魚は任せろ!○○(←に入る言葉は自分以外で)」
  トドメを刺す時     「地獄に堕ちやがれビチクソ野郎!」

え?チービィの性格変わってる?いやこれぐらい性格変わらないと
いつまで経っても周りの個性豊かな奴等と対等じゃないよ?明らかに舐められてるから
いじられるしネタにされてんだよシノ以外に



488 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/10/13(Wed) 11:45

>>484

シノ「……よくわかりませんが、戻って来た事を喜んでくださったみたいですね…良かったです
  1回でもスレッドの活動を空けてしまうと、何故か戻って来づらくなってしまうんですよね……
  これは他のキャラハンさんも同じなのでしょうか?」
チービィ「それはキャラハンによるんじゃないのか?その辺はよく知らないけど
  でも何で1回でも空けただけで戻りづらくなるんだ?」
シノ「それが私にも分からないんです……思うに、どんな事が書かれるのかを見るのが怖くなってしまうんじゃないでしょうか
  人からの評価というのを、あまり気にしないようにはしているんですけれど、でもやっぱり気にしてしまうんですよね…
  そういう不安もあって、自然とスレッドから遠ざかってしまったのかもしれません……」
毒蛇騎士「成程…それで閉じ籠ってしまったというわけカ」
シノ「だから閉じ籠ってませんって……戻らなきゃいけないって気持ちはあったんです」
チービィ「こういう時にこそ気持ちの切り替えって大事なのかもしれないな……
  でも葉っぱ1枚は断るからな 嫌に決まってるだろ……っていうか間をとってって何だよ」
毒蛇騎士「今更恥じらう理由があるカ?帽子以外何も身に付けていない貴様が葉一枚付けた所で特に何も変わらないだろうガ
  それとも何ダ?葉では無く刃を付ける方が望みカ?」
チービィ「刃なんて望んでないよ!そっちの方がもっと危ないだろ!
  ああもう良いよ!葉っぱ付けて踊れば良いんだろ!YATTA!YATTA!」
シノ「はい、面白いですね」
チービィ「滑った!めっちゃ傷つく!」
毒蛇騎士「おイ、もっと褒めてやらないと駄目だろウ」
シノ「え!?今のは私が悪いんですか!?これでも精一杯の賛辞のつもりだったのですか……」
チービィ「賛辞どころか大惨事だよ………」
シノ「だ…大丈夫です!例え面白くなくても、チービィさんは一生懸命頑張りました その頑張りは評価します」
毒蛇騎士「益々傷が増えているゾ」
シノ「チービィさん!しっかりしてください!まだ誰にもやられていない筈なのに!」
毒蛇騎士「貴様が止めを刺したんダ、小娘」
チービィ「もういい………もう疲れた…………………」

>>487

毒蛇騎士「だそうダ 少しは参考になったカ?チビ公」
チービィ「まあ…考えてみるよ……っていうかそのチビ公って呼ぶのやめろよ」
シノ「試しに、一度ここで練習してみてはどうでしょうか?」
チービィ「……しょうがない…………では、こほん………
  ……地獄に堕ちやがれビチクソ野郎!!!!汚物は消毒だーーーーーー!!!!!」
シノ「……ちょっとコメントするのが難しいのですが………何と言いますか、悪役が言いそうな台詞ですね」
毒蛇騎士「良く頑張っタ その調子でこれからも励めヨ、チビ公」
チービィ「だからチビ公っていうのやめろ!!良いのか本当にこれでー!?」
シノ「…私が言うのも何ですけれど、チービィさんの受難はこれからも続きそうですね……」
チービィ「続いて欲しくないんだけど!?」

489 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/13(Wed) 19:27
ぜひ小説内で覚醒チービィを披露して大王達を驚かせて欲しい!
大王だってマスク付けると性格変わるんだし対になる存在って事やって欲しい

490 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/13(Wed) 19:31
人気取りにおいてアド姉貴一人に振り回される雑兵しかおらんのかいw
でもまあ、確かに姉貴、コロコロ現役時代の人気凄まじかったもんなあ
これでも連載終了から約15年のブランクがある人なんだぜ…
かつてコロコロを支えたカリスマは今も健在ってかい

491 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/14(Thu) 11:09
正直原作の大王はマスクドデデデにならなくても十分に強いんだよな
カービィに負けてから少しは努力はして強くなったり飛行能力を手に入れたり
お腹まわりは相変わらずぽよんとしているけどそれでも日々努力を怠ってないらしい
たまに男気があるから女性人気もあるらしい




信じるか信じないか貴方(女)方次第です

492 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/10/14(Thu) 11:21

>>489

チービィ「覚醒チービィって何だよ……
  そこまで期待に応えられるかどうかは分からないけどな」
毒蛇騎士「やるなら出番を奪い取る気でやらなければナ
  目立ちたいんだロ?ならやるべきダ」
チービィ「確かに目立ちたいけどさ……ああ分かったよ!やってやらあ!!」
シノ「凄い意気込みですね」
毒蛇騎士「あれは単に自棄になっているだけダ
  だがチビ公の場合、それぐらい追い詰めなければ本来の実力を発揮するのは難しいだろウ」
チービィ「だからそのチビ公っていうのやめろ!」

>>490

毒蛇騎士「言うではないカ それは皮肉のつもりカ?戯れ言も程々にするべきだナ、そうだろウ小娘」
シノ「え…?私に聞くんですか?!」
毒蛇騎士「貴様以外他に誰がいル」
シノ「チービィさん」
毒蛇騎士「奴は論外ダ」
チービィ「何で!?」
毒蛇騎士「小娘、貴様も思う事がある筈ダ そこまで言われて悔しいとは思わないのカ?
  反論があるなら言うべきダ
  あんな絵描き娘、楯突いて来た所で取るに足らんとナ
  潜って来た修羅場の数ならこちらの方が圧倒的に上なんダ」
シノ「そんな事、おこがましくて言えるわけがないじゃないですか!」
毒蛇騎士「大いなる力には大いなる責任が伴うという言葉を知らないカ?
  強者は強者としての振舞い方をしなくてはならなイ
  強者たる貴様が弱いフリをして卑屈でいてどうすル?言いたい事があるなら言えば良イ」
シノ「別に私はカリスマが欲しいわけではありません
  このスレッドを平穏に続ける事が出来れば、私は何も求めません」
毒蛇騎士「それが貴様の答えカ?つまらン 貴様は貴様自身を偽って生きていル 俺にはそう見えるゾ」
シノ「別に偽ってなんかいませんよ これは本心からの言葉です」
毒蛇騎士「綺麗事ばかり並べても無駄ダ 俺には分かル 貴様の本性はドス黒い闇の様だとナ
  全てをぶちまければ素っ斬りするゾ あんな絵描き娘より自分の方がカリスマ性があるとナ」
シノ「だから違いますってば!あと、すっきりはわざわざ漢字にしなくても良いんです!
  どうしてそうやって私を悪者にしたがるんですか!?」
毒蛇騎士「どうしても何も、それが貴様の本性だからダ」
シノ「違います!」
毒蛇騎士「強情だナ」
シノ「そういうんじゃありません!」
チービィ「そこまでにしとけよ、可哀想だろ」
毒蛇騎士「そうだナ、チビ公に免じてここまでにして置くカ また引き籠もってしまっては厄介だからナ」
シノ「引き籠もりませんよ!もういい加減にしてください!」

493 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/14(Thu) 15:18
おのれの内なる闇を論破すればまた一つ成長するだろう
だが、忘れなかれ闇があるからこそ光があるように否定はしない方が良い
闇も光も含めて自分なのだからな!

では、真実の滝に行ってみる?

元ネタ N○RUTO


494 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/14(Thu) 16:23
サーペントさん実はめっちゃ喋るキャラやん

495 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/14(Thu) 21:10
6人体制だと誰か誰だか分からなくなるから
今回のこの体制は案外それぞれ新鮮味が増すね


496 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/15(Fri) 23:17
アンハッピー!

497 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/16(Sat) 18:10
メタナイトの素顔誰かに似ているなーって思ったらカービィに似てんのか!

498 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/17(Sun) 17:58
最近やけにサーペントが輝いてるのは置いておいて
やっぱり人数少ない方がキャラにスポットが当たって面白い
毎月3人選抜はありなような気がする

499 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/17(Sun) 19:41
此処に来てサーペント注目してんじゃん!座右の銘聞かせて?
シノもチービィもお願いします

500 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/18(Mon) 08:15
このスレも半分を切ったか

501 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/21(Thu) 18:30
シノっち引きこもり疑惑されてたけどよくよく考えたら
シノっちとチービィは中立でサーペントはんは憎まれながらも
ズバッと言うから掛け合いだど割としっくりくるんだよね。
コレが大王達だとボケを流しっぱだからチービィがツッコミまくるんだよね!

502 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/10/22(Fri) 23:44

>>491

シノ「…流石です、やっぱり分かってくださる方はいたんですね!
  陛下は王という立場でありながら、その身分に甘んじる事無く、裏ではとても努力されているんです!
  もっと言えば、あのお腹周りをすっきりさせれば、言う事はないんですけれど、
  それとも、あのふくよかさも王としての威厳の象徴としてのものなのでしょうか」
チービィ「単なる食べ過ぎでああなったんだろ」
毒蛇騎士「俺が思うに、自制の利かぬ豚のように、手当たり次第に貪る様に鱈腹食い尽くしていたのだろウ」
チービィ「だとするとカービィにも負けず劣らずの食欲だなあ」
シノ「好き勝手に言わないでください!そういう過去もあったのかもしれませんが、陛下はちゃんと反省も出来るんです!
  陛下は前に私に言いました もう金輪際食べ過ぎないと……これからは真面目にダイエットするとまで言いました」
チービィ「本当かなあ?」
毒蛇騎士「では聞くが、あいつはそう宣言してから今に至るまで、一体何キロ痩せたか答えられるカ?」
シノ「それはまだ報告をもらっていないので……でも、あの陛下の事ですから、きっと10キロは減っていますよ」
チービィ「ないな」
毒蛇騎士「逆に増えている可能性も在り得るゾ」
シノ「そんな事ありません!努力を怠らない陛下が体重を増やすなんて、そんな事在り得る筈がありません!」
チービィ「うん……それこそ、信じる信じないはあなた次第ってやつだな……」

>>493

毒蛇騎士「何を言っているんダ貴様 新型ウイルスのワクチンとやらの副作用で頭が可笑しくなったカ?」
シノ「失礼な事を言わないでください!ですが、真実の滝というのは何なのでしょうか……?」
チービィ「詳しい事は知らないが、闇の自分と戦う為の修行に使われているらしい
  その滝は、内に秘められている心の闇を映し出し、その姿を実体化させる事が出来るらしいんだ」
シノ「そうなんですか……?」
毒蛇騎士「もしそれが本当だとすれば、貴様の心の闇とやらは、手に負えん程厄介な相手になるだろうナ
  黒鉛の様にドス黒い闇を持つ女だからナ貴様は」
シノ「まだそんな事を言っているんですか?いい加減にしてください
  …ですが、私も人間です 多かれ少なかれ、心の中に闇というのは恐らくあるのでしょう
  でも決してそれを表に出す事はしません それはきっと、父を悲しませる事になりますので」
チービィ「それが闇に打ち克つという事なのかもな 光と闇か……もしかしたら僕にももう一人の人格が……
  なんて、そんなのあるわけないか!」
シノ「チービィさん、それって所謂フラグというものではないでしょうか……?」
チービィ「え……?まさかそんな筈……………」
毒蛇騎士「……………………」
チービィ「なんか言えよ!!変な空気になったぞ!!いや、僕が悪いのか!?」
毒蛇騎士「そうダ 貴様が悪イ」
チービィ「フォローしてよ!!」

>>494

毒蛇騎士「人数が少なければ必然と喋る機会も多くなるだろウ
  尤も、俺の思う所では無いのだがナ
  狂言回しなど、俺の役目では無イ」
シノ「そんな事を言っていますが、結構合っていると思いますよ」
毒蛇騎士「それも今月限りの事ダ 面倒事はあいつらに押し付けル」
チービィ「っていうか、10月も残り少ないのか……これはこれで、もうちょっと3人で続けたい感じがするな」
毒蛇騎士「仕方あるまイ この女が閉じ籠ったのが来られなかった原因だからナ」
シノ「違いますって!
  いつもなら陛下が仕切っていて、盛り上げ役も陛下でしたからね
  陛下やカービィさんの出番が多くなる半面、私達の出番が削られてしまいますから、こういう機会も良かったのかもしれませんね」
チービィ「来月もデデデだけ出禁にするのはどうだ?」
毒蛇騎士「五月蝿い奴が消えて清々するナ」
シノ「しません!来月は陛下も出させてください!」


503 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/10/23(Sat) 00:49

>>495

チービィ「確かに6人全員出すと長丁場になってしまうよな
  でも誰が誰か分からなくなる事ってあるか?
  台詞とか言葉遣いとかで区別は出来そうな気はするんだが」
シノ「読みづらさというのもあるのかもしれませんね…
  文字だけだと、表現するのも難しいですし、皆それぞれ考える事がバラバラなら答えもまとまらず、
  結局何が言いたいのかが分からないまま終わってしまいます
  私達の場合、そういうのが多かったですよね」
チービィ「ボケと突っ込みを交互に繰り出すってのも簡単な事じゃないからな
  中にはこれをネタにして大丈夫か?っていうのもあるし……」
毒蛇騎士「こういう形式を掛け合いというんだったカ?
  掛け合いの人数にも限度があるだろウ
  以前、俺と宝石頭の出番が少ないという指摘があったが、大所帯であればある程その差は乖離すル
  尤も、俺はしゃしゃり出る気など無いがナ」
シノ「そんな事言わずにもっと出て来てください折角なんですから」
毒蛇騎士「まあ、考えておいてやるカ」
シノ「素直じゃないですね本当に」

>>496

毒蛇騎士「何ダ?此処に来てわざわざ不幸をアピールとは、不幸である自分に酔っているのカ?
  それとも不幸な姿を笑って欲しいのカ?どちらにせよ、他人の不幸は蜜の味ダ
  同情など、俺はしなイ」
シノ「少しは同情しようとしてください」
毒蛇騎士「そうだナ、気の毒だと思う程度には留めて置くとするカ」
チービィ「しかし、不幸だからって大声でアンハッピーって言う人初めて見たぞ
  自分が不幸な時にアンハッピーとか言うか普通?僕は言わないけど」
シノ「これは聞いた話ですけれど、自分は不幸な人間だって思うと、ますます幸せはやって来なくなるそうです
  何があっても気にしない 前向きに考える気持ちが幸せを呼び寄せるらしいです」
チービィ「カービィなんかはいつも幸せそうだもんな 言われてみれば」
毒蛇騎士「あの坊主は自分が不幸かどうかなど気にしないだろうからナ
  ああいう、頭が空っぽで出来ている様な奴が長生きするんだろウ」
シノ「それはカービィさんに失礼です カービィさんにだって悩みはある筈ですよ」
毒蛇騎士「例えばどんなダ?」
シノ「例えば………今日の夕食はどうしようとか、次に歌う曲は何にしようとか……ですか?」
チービィ「しょうもない悩みだな……」
シノ「そんな事ありませんよ カービィさんにとってはきっと深刻な悩みなんです」
チービィ「あいつにとってはそうだろうな……僕らからして見りゃ全然大した事じゃないけど」

>>497

シノ「一時期、カービィさんとメタナイトさんは兄弟なんじゃないかって噂もあったぐらいですからね…」
チービィ「結局、兄弟ではなかったんだけどさ……それにしても顔に似合わず声は低いんだよなあ」
毒蛇騎士「メタナイト…?仮面を付けた青い奴が確かそういう名前だったカ……
  ダークマインドが仮の姿として奴に成りすましていた事があったナ」
チービィ「ダークメタナイトか……その名前を聞くのもなんか懐かしい感じがするな」
シノ「あの姿でも充分に強かったですね……まさかあの姿が仮の姿で、
  真の姿になると更に強くなるなんて、まるで悪夢のようでしたけれど」
毒蛇騎士「かつて、ダークマインドに挑んだ事があるが、俺達闇の四騎士が束になっても奴には勝てなかっタ
  それでも、ドラゴンの野郎だけは奴に従っているフリをして斃す機会を窺っていたらしいがナ
  今となってはどうでもいい話ダ
  所で、そのメタナイトという奴はどういう奴なんダ?」
シノ「普段は騎士らしく真面目な方……なんですが………」
チービィ「カービィを前にすると………何ていうか、ちょっとアレなんだよな……………」
毒蛇騎士「大体だが察しタ」

504 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/23(Sat) 19:59
デデデ大王の身長はカービィの3倍ほど……60cm程度だと言う
身長60cmの赤ちゃんの体重は精々6kgとか7kgくらい
そんな大王に10kg減量をしろって言うんだな?
中々ドSですね

505 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/24(Sun) 09:41
しょうがないね。シノのSはドSのS! なんてたって襲い掛かって来る輩をお仕置きと称して、エグい対処をしてくるから
率先してやってんのか疑いたくなるよってかもしかしてそれやることに嬉しかったりしてる?

506 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/10/24(Sun) 19:30
もし『戦闘中』みたいな企画に招かれたとして、強い奴と弱い奴、どっちから倒したい?
ちなみに今回の戦闘中は、日本ハンドボール選手の土井レミィ杏利が優勝候補のようだ


507 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/10/29(Fri) 12:10

>>498

シノ「3人選抜……そうですね 11月以降はそれでやってみましょうか
  毎月固定は正直な所難しい話ですが、週替わりか日替わりで試してみたいですね」
チービィ「そうだな、デデデやカービィ…いわゆるコメディ側の2人は出番多過ぎだからなるべく控えてもらって、
  僕らシリアス側にもスポットが当たるようになると良いよな」
毒蛇騎士「貴様はどう見てもコメディ側だロ」
チービィ「断じてあいつらと一緒にしないで欲しいな!」
シノ「まあまあ、真面目という意味においてはシリアスで良いんじゃないかと……
  あ、その言い方ではまるで陛下が真面目でないように聞こえてしまいますね………」
毒蛇騎士「気にするナ 奴が真面目だとは誰も思っていなイ」
シノ「そんな事ありません!陛下は何事も物事を思慮深く真面目に考えているんです!」
チービィ「その割には失言とか多い気がするけど……突っ込むのはやめておこう………」

>>499

毒蛇騎士「座右の銘だト?虐殺、蹂躙、破壊、強奪、そして支配…」
シノ「悪党みたいな事を言わないでください」
毒蛇騎士「何を世迷言ヲ 俺は極悪人ダ
  今は協力関係だからと言って気を許していると寝首を掻かれる事になル 気を付ける事だナ」
シノ「はいはい忠告ありがとうございます」
チービィ「適当にあしらってる………」
シノ「信頼しているからですよ 協力関係である以上、間違っても変な真似はしません
  サーペントナイトさんはそういう人です」
毒蛇騎士「どうだかナ……間違って心の蔵を貫かぬ様なるべく気を付けようとは思うがナ」
チービィ「怖えよあんたら」
シノ「私達の座右の銘もですか……?そうですね、石の上にも三年……でしょうか
  実際私は紆余曲折ありましたが何とか闇の忍び部隊のリーダーをやり遂げる事が出来ました」
チービィ「僕の座右の銘か……待てば海路の日和あり……かな
  例え目立たなくても、いつかまた出番が来て注目される時が来るんじゃないか……って
  だからひかわ先生!お願いだから次に漫画を描く時は僕をもっと沢山出してくれ!」
毒蛇騎士「それは届かぬ願いだろうナ……哀レ」
チービィ「現実は厳しい!」
シノ「それこそ待てば海路の日和ありですよ……気長に待ちましょう」
チービィ「気長に待ちすぎて干物にでもなっちまいそうだな……」

>>500

シノ「気が付けばもう500ですね 2021年も気が付けば残りおよそ2か月……
  長いようで、過ごせばあっという間です」
毒蛇騎士「この短い時を懸命に走り回るのも、何もせず怠けるのも人の自由
  人生の選び方は誰も教えてなどくれなイ だから自分で選ぶ必要が有ル
  選択によっては破滅をもたらす事も有るだろウ だがその逆も然りダ
  成功と失敗、勝利と敗北、後悔の無い人生は無イ だが減らす事は出来る筈ダ 貴様はどの道を選ブ?」
チービィ「後悔の無い生き方って何なんだろうな……っていうか、500を迎えたってだけなのに、話が重くなってない?」

>>501

チービィ「1番バランスの取れた組み合わせだったのかな……
  逆にデデデ達が勝っていた場合、この1か月間どうなっていたんだろうな」
毒蛇騎士「突っ込む奴が不在……まさに無法地帯だっただろウ」
シノ「そこは陛下が突っ込みに回ってくださっていたと思うので大丈夫だったと思いますよ
  たまには自分もボケたいって愚痴を言うかもしれないですけど…」
チービィ「駄目じゃん」
毒蛇騎士「言ってしまえば、今回の結末は成るべくして成ったという事ダ
  宝石頭と坊主では、まとめる事が出来ないだろうからナ」
シノ「そうなんでしょうか……ですけど、私達のチームを勝たせてくださって本当に有難く思います」
チービィ「最初は不安だったけど、思っていたより肯定的な意見を貰えて良かったよ
  これからも頑張って行ければ良いな!うん」


508 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/10/29(Fri) 12:12

>>504-505

シノ「人聞きが悪いですね……私だって本当は他人を痛めつけるような事は好きではありませんし、まして嬉しいなどという感情もありません
  時には心を鬼にしなければいけない事だってあるんです……陛下に減量を強いるのも、その先の健康を願っているからであって……」
チービィ「シノさんは、自分が厳しい修行に慣れているから加減が出来ないんだよきっと
  確かにデデデはもっと痛めつけられた方が良いし、苦しんでいる姿の方が個人的には面白いなって思うけど、
  やり過ぎっていうのもそれはそれで良くないしな」
毒蛇騎士「貴様も然り気に私怨が入り混じっているゾ 奴が痛めつけられている様を見下ろしたいのは俺も同感だがナ」
シノ「2人共ひどいですよ!別に陛下を痛めつけたり苦しめたりしたいわけではないんです!
  元よりやり方が優しくないという自覚はありますが、それはそれ、これはこれです!」
毒蛇騎士「開き直ったカ 良いゾ お前の醜悪さを大衆に見せつけてやレ」
シノ「変な事を言わないでください!」

>>506

シノ「あのドッジボールみたいな競技の事ですよね」
チービィ「競技とはまた違うと思うけど……ゲーム…?」
シノ「最後の1人になるまで戦わないといけないわけですよね……
  それって相手が誰であっても必ず倒さなければいけないという事なのでしょうか……
  そのような戦いは無意味です!私は誰も傷つかないようにする為、この戦いを終わらせたいです!」
チービィ「龍騎かよ……それはそれで運営を敵に回す事になるんだけど プレイヤーが思い通りに動かなきゃゲームが成り立たないわけだし」
シノ「難しいのでしょうか……残念です」

毒蛇騎士「ふン、最終的に全員殺れば良いんだろウ 単純で分かりやすいルールだナ」
シノ「漢字が物騒ですよサーペントナイトさん」
毒蛇騎士「強い奴だろうが弱い奴だろうが最終的に全員くたばるんだからどっちが先でも同じ事ダ
  歯向かう奴は返り討ち、戦意の無い奴は出来るだけ力を削ぎ落とし、じわじわと追い詰めてから殺ル」
チービィ「それ完全に命まで奪う気だよね!?放送出来ないから!炎上するよ!」
毒蛇騎士「放送だト?それは向こうの都合であって俺には関係の無い事ダ
  炎上…?戦火は広がるに越した事は無イ いっその事全てを荒廃させてしまえば惨劇の結末としては充分過ぎる演出だろウ」
チービィ「炎上ってそういう意味じゃねーよ!」
毒蛇騎士「そういうチビ公はどうする気ダ?」

チービィ「僕…?そうだなあ……僕は強い方じゃないから、賢く立ち回って行くよ
  最初に強い奴を倒せば後が楽だと思うから、僕は強い方から狙うかな……
  勿論真正面からじゃ勝てないから、相手の死角を狙うとか、味方を沢山作っておくとか………」
シノ「性格が出ますね……戦略は人それぞれという事でしょうか」
毒蛇騎士「そういう貴様は俺と同じで、歯向かう奴は返り討ちにする方だろウ」
シノ「それはそうですけど……でもサーペントナイトさんみたいに手荒な事はしませんよ」
毒蛇騎士「どうだかナ 口ではそう言うが、いざ戦いとなれば貴様も変わるだろウ」
シノ「私はそういうんじゃありませんって!どうして皆さん、私をそういうキャラだと決めつけるんですか?」
毒蛇騎士「その方が面白いだろウ」
シノ「面白くありません」

509 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/11/05(Fri) 08:19
デデデでプププで意味が分かると怖い話ありますか?

510 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/11/05(Fri) 08:25
特撮の例えが出たためか、サーペントナイト殿が
サーVentナイトに見えてしまったでござる

511 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/11/08(Mon) 19:14
後ろ向くだけで笑いが取れるMr.フロスティはある意味天才だと思う

512 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/11/19(Fri) 15:39
多分散々言われてるだろうけど
ここってもう15年目なんだな・・・ すげえな・・・

513 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/11/20(Sat) 20:02

大王「どうも!久しぶりに登場!大王だデ!
  気が付いたら11月も後半になってたデ!遅くなって申し訳ない!
  今回はわけあって、おれさまとじーさんの2人だ!……何で2人なんだ?」
宝石魔人「全員出ると多いって話になってそういう事になったんじゃなかったか?」
大王「ああそうか、そういう話もあったんだっけな……ってなわけで、今日はおれさまとじーさんの2人だ!」
宝石魔人「一応このスレッドの責任者じゃろう 貴様が把握出来ていなくてどうする」
大王「いや…あれはあえてボケたんだデ ちゃんと把握出来てるに決まってるじゃねーか!なあ!」
宝石魔人「フン…どうじゃかな………そういう事にしておいてやるわい」
大王「ってなわけで、スタートだデ!」

>>509

大王「デデデでプププで意味が分かると怖い話……?
  そういう手の込んだ話はあまり無いデ
  例えばあれか?カービィの手足が短い理由とか、そういう類の話か?」
宝石魔人「理由などあるのか?」
大王「知らないデ」
宝石魔人「たわけ!知らぬなら言うでないわ!」
大王「例えだって言ったじゃねーか……
  そういう系の話だったら、主におれさまの帽子の中についての話っていうか噂が色々あるらしいな
  ある奴は帽子の中は覗いてはいけないって思っている奴もいるとか……」
宝石魔人「本当はどうなっているのじゃ?」
大王「それは言えないデ!」
宝石魔人「言えんとはどういう事じゃ!?ずっと隠したままにしておったらそれこそ誤解は解けぬぞ!!
  いいから帽子を取れ!!」
大王「いやだデ!!こいつは死んでも外せないんだデ!!」
宝石魔人「ならば死ぬ気で外せ!!!!」
大王「無理!!断る!!だからこの話はこれでもうおしまいだデ!!次!!」

>>510

宝石魔人「サーペントナイトの奴…先月は色々出しゃばって儂らの事を散々に言っていたそうじゃな
  フン!!奴には一度、どちらが上かをはっきり分からせてやらねばなるまいな!!やはり奴とはここで決着を……」
大王「そういうのは他所でやってくれ ここを戦場にするのは禁止だからな」
宝石魔人「フン、冗談じゃ しかし、店の売り上げ勝負で負けた事が気に食わん!
  途中までは儂らのチームが上回っていたというのに!どこで差が開いてしまったというんじゃ!!」
大王「その話はやめにしようデ………敗因はもう分かってるんだデ……
  カービィのトマトまんじゅうが馬鹿みたいに安すぎるのと、あんたのかき氷が馬鹿みたいに高すぎたんだデ」
宝石魔人「たわけ!!貴様、自分のチームが勝てないのを他人の所為にするというのか!?
  あれは貴様の売り方の問題じゃ!!くノ一の娘を見習え!!あの娘は一生懸命宣伝に回っていたのに貴様は何をしておった!?」
大王「おれさまも宣伝はしてたデ!……っていうか、あんたこそおれさまに敗因を押し付けるなよ!チームの責任は全体の責任だデ!」
宝石魔人「確かに、儂のジュエルアイスの価値は庶民の連中には理解出来なかったようじゃな」
大王「理解出来なかったとかそういう問題じゃなくて、その商品に見合う価値があるかどうかが問題だったんじゃないのか?」
宝石魔人「尤もらしい事を言うなたわけ!!!」
大王「なんか理不尽だデ!!」


514 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/11/30(Tue) 19:00
なあ、なあ、大王達はYouTubeデビューしないの?
同じコロコロ出身のでんじゃらすじーさん令和に再デビューしたから
認知度が大王達より上になってんね

515 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/12/02(Thu) 02:23
魔獣キッタリハッタリ
ttps://www.pixiv.net/artworks/93098809

516 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2021/12/07(Tue) 11:22

>>512

宝石魔人「真実を話せば、辞めるタイミングを悉く失っておっただけじゃがのう」
大王「余計な事は言わんでいい!タイミングを失っていたとはいえ、何だかんだでここまで続けられているってのは立派なもんだろ
  おれさまこそが全キャラハンのビッグボス……いや、ビッグキングだデ!」
宝石魔人「何かと影響されやすいな貴様は 長年続けた所で全てのトップに立てるとは限らんぞ
  おるじゃろう 何年勤務していても出世の道など無く、周りの若い奴らに馬鹿にされ、いわゆる窓際族と呼ばれておる奴が
  それが貴様じゃ」
大王「違う!おれさまは大王だデ!誰が何を言おうとおれさまは大王なんだデ!」
宝石魔人「あまりムキになるでない 益々疑われるぞ」

>>514

大王「デビューするにしても、もう遅すぎだろ
  やるならもうちょっと早くやっておけば良かったな
  今更やっても他の真似みたいになって、叩かれるのがオチだデ」
宝石魔人「元々他の作品のパクりで生き永らえてきた分際で何を」
大王「パクりって言うな!オマージュと言えオマージュと!」
宝石魔人「物は言いようじゃのう……オリジナリティーで勝負しようと思わんのか」
大王「そうしたいのは山々なんだが、思いついた事は全部他もやってるから無理なんだデ」
宝石魔人「それでパクりに走って良い理由にはならんぞ」
大王「だからパクりじゃないデ!」

>>515

大王「宣伝目的の転載か?理由は何であれURLを切り取って貼り付ける…まさに魔獣キッタリハッタリだな!許せる!」
宝石魔人「許すのか許さんのかどっちなんじゃ」

517 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/12/12(Sun) 19:49
拷問ソムリエって知ってるか?

518 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/12/21(Tue) 19:44

カービィ「ペポーーーーーイ!!おひさしブリの竜田揚げ!
  旋風編じゃ出番の少ないカービィペポー!
  出番があまりないから、ここで目立っちゃうペポ!
  パソコンやスマホを使うときは、部屋を明るくして目を近づけすぎないようにするペポ!
  プリティーキュートなぼくとの約束ペポ!
  それじゃあしりとりするペポ!
  りんご、ゴリラ、ラッパ、パンツ、机、絵日記、キツネ、捻挫、在学、車、幕張メッセ、旋風編!
  んで終わっちゃったペポ!というわけで、旋風編スタートペポ!」



 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第16話 大王、修行する


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)
  第14話 大王、誘拐される(>>361-363 >>365-366)
  第15話 大王、プププランド奪還に向かう


暗闇斎「前回までのあらすじでござる
  前回、プププランドの奪還に向かったデデデ陛下達であったが、
  城内に待ち受けていたボーボー、ミセス・モーリィの猛攻の前に成す術が無く、
  奪還は失敗に終わってしまった
  命からがら逃げ帰った我々は、次なる作戦を打って出ることとなった

  ―――というわけで、次なる作戦とは、ずばり修行でござる!!」
大王「何でそうなるんだデ!?」
暗闇斎「勝つ為には敵より強くなる事、強くなる為には修行でござる!
  修行こそ強くなる為の第一歩!修行無くして強くなるなど有り得ない!!」
大王「やり方が古臭いデ!もっと良い方法ないのか!?」
チービィ「普段から古臭い考えの奴が何言ってんだ」
シノ「陛下、これもプププランドを取り戻す為です 頑張りましょう」
毒蛇騎士「……で、こんな狭い長屋に修行場など存在するのカ?」
暗闇斎「案内するでござる」
大王「エレベーター?」


 ウィーーーーーン

 ガシャン!

暗闇斎「ここでござる」
大王「マジかよ!?何で地下にこんな場所が!?」
暗闇斎「こんな事もあろうかと思って密かに作っていたでござる」
大王「あんた何者だよ!?」
シノ「父はその時の気分で色々なものを作りますから……」
毒蛇騎士「充分な広さダ この地下室なら修行場として利用出来そうだナ」
宝石魔人「フン!!元より最強のこの儂が、益々強くなってしまうという事じゃな!!やってやるわい!!」
暗闇斎「やる気は充分なようでござるな」
大王「待ておれさまはまだ」
暗闇斎「よし!修行開始でござる!!」
大王「聞けよ人の話!!」


519 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/12/21(Tue) 19:45

 しばらくの間修行風景にお付き合いください


暗闇斎「パンチーンゴー ンガァンホンチー ペンチョッヤッサンチィ〜♪」
大王「なんか歌い出したデ!?」
暗闇斎「ラゥホンヒュッ チョンチャクサム チョイチャムダァイーイ〜〜♪」
大王「修行中に歌う必要あんのか!?」
チービィ「サァンメンチョッドウチュ ラゥハリュイェホングシ〜♪」
大王「お前も歌うんかい!!」
シノ「ヤーゥワァン ギングァッヘィ♪」
宝石魔人「ンゴンボゥグパァチィセングシーーー!!」
大王「歌うのをやめろお前ら!!」
一同「チョン・チィン・ホゥイー♪」
大王「そこ全員で合わせんの!?」
毒蛇騎士「全部得失只有寸心知〜♪」
大王「発音がネイティブ!!」
一同「クヮ・ボゥ・セェン〜♪」
暗闇斎「ワンセェンゴイゥホゥィセ〜〜〜♪」
大王「え…!?おれさまに振る!?えーと………メンチ!!」

チービィ「……は?」
宝石魔人「修行中じゃぞ 何を言っておるのじゃ、貴様」
毒蛇騎士「お前、真面目に修行しロ」
大王「お前らだって歌ってたじゃねーかよ!!」


シノ「それでは皆さん、休憩にしましょう」
大王「あ〜〜疲れたデ………」
チービィ「お前何もしてないじゃん」
大王「してたわ!!」



ウィズ「クククククク……平和ですねぇ…………
  ボーボーとミセス・モーリィがいないだけでこんなに静かで落ち着くものなんですねぇ
  そう思いませんか?ダークゼロ様……」
ダークゼロ「うぃず………おなか……すいた………もっと………闇…えねるぎーを……………」
ウィズ「ボーボーとミセス・モーリィが集めております もう暫くお待ちください」
ダークゼロ「まつのは………あきたな…………じゃあぼく……もうねるね………………」
ウィズ「はいダークゼロ様……お休みなさい……………ククク………ククククククククク…………!」


ウィズ「クールスプーク、そこにいますね」
クールスプーク「はっウィズ師匠……私はこちらに………」
ウィズ「弟子にした覚えは無いのですが……まあ良いでしょう
  今、ボーボーとミセス・モーリィは闇・エネルギーを集めに行っています
  その間、デデデ達の監視は貴方にお任せします」
クールスプーク「何と…この私めがそのような大役を……!?よろしいのですか!?」
ウィズ「嫌なら他の方にお任せしますが……」
クールスプーク「いえいえ!私めにお任せください!ウィズ様の一番弟子、クールスプーク様がこの任務、しっかりこなしてみせましょう!」
ウィズ「ではお任せしますよ………一番弟子にした覚えなど無いのですが
  デデデ達を監視して、少しでも隙があるのなら襲撃しても構いません」
クールスプーク「ははっ!ありがたき幸せ!このクールスプーク、何としてもウィズ様のご期待にお答えしましょう!
  クククククククククククク…………………!」
ウィズ「その笑い方、何か気に食わないですね……他の笑い方は無いのでしょうか?」
クールスプーク「他の笑い方……!?何が良いでしょうかね………
  カカカカカカ………何か小物臭いですね………キキキキキキ………これも何か野蛮な感じがしますし……………」
ウィズ「さっさと行きなさい」
クールスプーク「かしこまりました!!行って参ります!!」

ウィズ「やれやれ…………期待出来そうにありませんが、時間稼ぎ程度には役に立つでしょう………クククククククク…………」


520 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2021/12/21(Tue) 19:46

チービィ「はー疲れた………でも、ここまでやると何だか強くなった感じがする!
  よーし!どんな敵が来てもへっちゃらだ!まとめて木っ端みじんにしてやるぜ!」

???「あらぁ頼もしい!可愛いだけかと思ったらそういう一面もあったのね!チービィちゃん!」

チービィ「え……?まさかその声は………」
リープ「ウフ〜ン、アタシよチービィちゃん!」
チービィ「やっぱり!?っていうか何でここに!?」
リープ「もう!本当につれないわねえ!こんな所で隠れて修行だなんて!
  でも、無理して強くなる必要なんてないわ……アナタはアナタ……そのままの可愛いチービィちゃんでいて
  いやあ〜〜〜ん!!何言っちゃってんのかしらアタシ!チービィちゃんってば本当に罪な人ね!
  守られるのも嬉しいけど、やっぱりチービィちゃんは可愛いのが一番よ!ほっぺにチューしてあ・げ・る!ウフ!」
チービィ「ひいっ!」
リープ「あっ…!ちょっと!何で逃げるの!?もしかして照れてる…?もーー!可愛いんだから!待ってーーーーー!!」
チービィ「誰か……誰か助けてーーーーーーーーーーーー!!」


チービィ「…はっ!!」
大王「どうしたんだよ?」
チービィ「ゆ……夢か…………」
毒蛇騎士「随分とお疲れな様だなチビ公 ガキには少し早かったかもしれんナ」
チービィ「チビ公はやめろ!子供扱いすんな!」

暗闇斎「よし!では修業はここまでにしよう!」

宝石魔人「フン!もう終わりか!この程度の修行、何とも無かったわい!」
暗闇斎「拙者が教えたのは基礎中の基礎でござるからな 後は自主鍛錬を怠らず、次の戦いに備えるでござるよ」
シノ「そうですね……敵はどんどん強くなって行きます……負けないようにしないと」
大王「大丈夫だデ!次こそは勝つ!絶対にな!」
毒蛇騎士「奴らに甘く見られるのも癪だからナ……お前、精々足を引っ張らない様にしろヨ」
大王「当たり前だデ!!」
宝石魔人「フン!威勢だけは人一倍じゃな!では、頼りにしておるぞ!」

 バン!!

大王「痛え!!もっと優しく叩けよ!」

暗闇斎「では今日は解散!ご苦労でござった!」


クールスプーク「ZZZZZZZ………………はっ!しまった……私とした事が、うっかり眠っていたではありませんか……!
  今の時間は………ええっ!?深夜じゃないですか!そんなに眠ってしまっていたというのですか!?
  …………仕方がありません 今回は出直しましょう!次からが本当の恐怖の始まりですよ!多分!
  というわけで!次回を乞うご期待!!」
犬「ワン!!ワン!!ワン!!」
クールスプーク「ひいっ!犬は私苦手でございまして…助けてーーーーーー!!」


  第16話 大王、修行する 終


次  回  予  告


大王「長らく待たせてしまったが、今日から再開だデ!修行しておれさま達もますますパワーアップ!
  期待してくれよな!」
毒蛇騎士「ふン、お前に期待する事など何も無イ」
大王「何だとー!?」
シノ「こんな感じですが、これからもよろしくお願いします」


521 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2021/12/29(Wed) 17:28
みなさん良いお年をー!

522 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/21(Fri) 19:12
初夢はどんなでした?

523 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/25(Tue) 14:00
シノ…お嬢ちゃん…?

524 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/01/26(Wed) 16:50
お汁粉みんなに持ってきたぞ

525 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/02/05(Sat) 13:47

大王「明けましておめでとうございます!!
  っつーわけで、年が明けて1発目の投稿になるデ!!
  お前ら、2022年もよろしくな!!
  っつーわけで、今年も1年張り切って行くデーー!!」
宝石魔人「おい」
大王「よーし!早速返事を返して」
宝石魔人「人の話を聞けい!!」
大王「何だよじーさん 大声出すなって」
宝石魔人「勢いで誤魔化そうとしても無駄じゃ もう年が明けてから何日経過していると思っておる?」
大王「何日って……えーと……」
宝石魔人「もう2月じゃぞ 正月などとうに昔の話じゃ」
大王「いやいやじーさん、旧正月だからぎりぎりセーフだデ」
宝石魔人「屁理屈を言うでないわたわけッッ!!!」
大王「だって冬は寒くて調子悪くなるんだデ〜〜〜!許してくれよ〜〜!」
宝石魔人「言い訳をするでないわ!!……儂は許そう」
大王「じーさん…!」
宝石魔人「だか、このスレを見ている連中は果たして許してくれるだろうかの!?」
大王「ごめんなさいごめんなさい!許してくださいこの通り!お命だけはどうか〜〜〜!!」
宝石魔人「そこまでしろとは言うておらんわ……全く、反省から始まる1年とは、先が思いやられるわい」

>>517

大王「拷問ソムリエ……?知らないな
  初めて聞くデそんな単語……で、それは何なんだデ?
  名前からしてろくでもなさそうなのは想像出来るけどな」
宝石魔人「復讐の代行人とかいう奴らしいな」
大王「知ってんのかじーさん!?」
宝石魔人「依頼を受ければ、標的となる悪人に数々の拷問を仕掛けてやるらしい
  被害者に代わり晴らせぬ恨みを晴らしてやる闇の処刑人じゃ」
大王「必殺シリーズみてーだな……
  ここだけで言うと、シノやサーペントナイト辺りがやりそうな事だな」
宝石魔人「実際、それらしい事はやっておったな」
大王「あいつらは拷問ソムリエっていうか、拷問マスターだデ……」
宝石魔人「新しい単語を作るでないわ」


526 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/02/05(Sat) 14:17

>>521

大王「所で、年末年始はどう過ごしてたんだ?おれさまは食っちゃ寝だったデ!」
宝石魔人「フン!!だらしがないわ!!そんなんでは小娘に愛想をつかされるぞ!!」
大王「そういうじーさんは何をしてたんだよ!」
宝石魔人「一族の慰霊じゃ」
大王「真面目か!?」
宝石魔人「フン!!王たるもの民を弔うのは当然のしきたりじゃ!!
  儂にとって、一族は家族のようなものじゃったからのう!!」
大王「ファミパンだ……」
宝石魔人「お前も家族にしてやろうか?」
大王「謹んでお断りします」

>>522

宝石魔人「初夢か……例によって一族の夢じゃわい
  まだ一族が健在していて、皆が楽しく過ごしていた頃じゃ
  豊作だったでな、宴を開いて、皆馬鹿みたいにはしゃいでおったわい
  まあそれも、遠い昔の出来事じゃがのう………」
大王「……………急にしんみりするじゃねーか……」
宝石魔人「そういう貴様はどういう夢を見たのじゃ?」
大王「カービィに滅茶苦茶振り回される夢だったデ……最悪な目覚めだったデ」
宝石魔人「フン!いつも通りじゃな!」
大王「な?涙引っ込んだだろ?」

>>523

大王「何だよ、シノが良かったのかよ
  なら次回はシノを連れて来てやるデ」
宝石魔人「お前はお呼びではないようじゃな!」
大王「ほっとけ!どうせおれさまなんて……」
宝石魔人「腐るな 貴様のそういう所、本当に面倒じゃ」

>>524

大王「お汁粉ありがといただきー!
  今はおれさまとじーさんしかいないし、余ったお汁粉は全部おれさまが頂くデ!」
宝石魔人「たわけ!!貴様も王なら、全員に分け与えてやるぐらいの気概は見せんか!!」
大王「そんな事したら、おれさまの食べる分が少なくなってしまうデ!!」
宝石魔人「器の小さい奴じゃな!!そんなだから貴様は王として半人前扱いされるのじゃ!!
  良いか!!王たる者」
大王「もう説教は懲り懲りだデ〜!!」


527 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/02/05(Sat) 16:31
カービィの・・・大王漫才の・・・やっぱり最高やな!

528 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/02/06(Sun) 15:01

シノ「皆さんこんにちは シノです
  今日は陛下に代わり私が返事を返します
  そして、ワムバムジュエルさんとサーペントナイトさんの2人とご一緒です
  よろしくお願いします」
毒蛇騎士「また出番が回って来たカ……面倒な事ダ
  しかもよりによってデカブツが一緒とはナ」
宝石魔人「フン!!体格のデカさは王としての象徴でもあるのじゃ!!」
シノ「なるほど……陛下にも教えてあげないと………」
毒蛇騎士「教える必要などあるまイ 口からの出任せダ」
宝石魔人「フン!!信じるも信じないも自由じゃ!!では早速返事を返して行くぞ!!」
毒蛇騎士「勝手に仕切るナ」
シノ「まあまあ良いじゃないですか」

>>527

シノ「ありがとうございます 陛下もきっと喜んでいますよ
  私も精進しないとですね」
毒蛇騎士「こんな毒にも薬にもならないやり取りをわざわざ見に来るとは、暇な奴らも居るものだナ」
シノ「でも、そういう方々のお陰でスレッドが成り立つんですよ
  私達が活動していても、見ている方がいなければ、意味がありません」
宝石魔人「左様!!王は民の為に在り、民は王の為に在る!!
  即ち、民無くして王は有り得んのじゃ!!」
毒蛇騎士「やかましイ 静かにしていロ」
シノ「まあまあ、そう邪険にする事もないじゃないですか
  ワムバムジュエルさんがおっしゃる事はごもっともですよ
  それに同じメンバー同士ですし、仲良くしましょうよ」
宝石魔人「よく言うたわい!!何ならお前達、儂の家来に入れてやっても構わんぞ!!ガハハハハハハハハハ!!!」
毒蛇騎士「断ル 四六時中貴様の腰巾着など死んでも御免ダ」
シノ「私も、既に陛下の家来ですので、鞍替えは……」
宝石魔人「冗談じゃ ノリが悪いのうお前ら」
毒蛇騎士「悪かったナ 生憎俺達はそういうお人好しでは無いんダ」
シノ「達って…私も入っているんですか…?」
毒蛇騎士「当然ダ 貴様の本性など分かっていル
  本当は貴様も、あのデカブツを片付けたくて仕方が無いのだろウ」
シノ「人聞きの悪い事を言わないでください!そんな事ありませんよ!」
宝石魔人「フン!!何だかんだで仲良しじゃな儂ら!!仲良し三人組じゃ!!」
毒蛇騎士「待て貴様 今のやり取りのどこでそう思っタ 仲良し要素皆無だったではないカ」
シノ「もう仲良しという事にしておきましょう!
  というわけで、暫くはこの3人でお送りしようと思います よろしくお願いします」

529 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/02/07(Mon) 18:39
新年会で笑いを取れる渾身のギャグを一人一つずつ披露してください

530 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/02/07(Mon) 19:22

>>529

毒蛇騎士「そんなまどろっこしい事をしなくとも、簡単に笑わせる方法があるゾ
  強制的に笑わせる効力を持つ強い毒を酒や飯に仕込ませル それだけダ」
シノ「毒はやめてください 最悪の場合死人が出ますよねそれ」
毒蛇騎士「配分を工夫すれば問題は無イ
  何、用法容量を守れば死にはしないだろウ多分」
シノ「多分じゃ困るんですが」
毒蛇騎士「次は貴様の番ダ 駄目出しをするからにはさぞ自信があるのだろうナ」
シノ「仕方がありませんね……新年会のギャグと言えばこれです!
  はあっ!えいっ!皿回しです!
  どうですか?幼少から父に鍛えられた芸の一つです
  いつもより多めに回しています」
宝石魔人「フン!!確かに見事な技じゃがそれは隠し芸じゃ!!ギャグでは無いぞ小娘!!」
シノ「はっ…!そ…そうでした……!一生の不覚です!」
毒蛇騎士「では最後は貴様が見せてみろデカブツ
  貴様の事だ、どうせその拳で岩を破壊するとかその程度の芸だろウ
  宝石頭の考える事など高が知れていル」
宝石魔人「フン!!儂を甘く見るなよ!!これでもワムバム一族の王として、
  宴会において数多くの民を笑わせてきた!!ワムバム一族最強の秘技を目に焼き付けるが良い!!」
毒蛇騎士「何……だト………!?」
シノ「ワムバム一族最強の秘技とは一体……!」
宝石魔人「ぬおおおおおおおおお!!ワムバム流宝石すくいじゃ!!
  はぁーーーよよいのよい!!よよいのよい!!はぁーーーーどっこいしょ!!!!」
毒蛇騎士「……………………………」
シノ「ワムバムジュエルさん……優勝です」
宝石魔人「どうじゃ!!!!儂はギャグに於いても最強に君臨せし王じゃ!!!!」
毒蛇騎士「馬鹿馬鹿しイ これ以上付き合っていられるカ」
シノ「まあまあ」

531 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/02/14(Mon) 21:38
カービィはチョコレートどんだけ食べるつもりだ?

532 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/02/15(Tue) 03:01
遅ればせながら日頃お世話になっているデデデちゃんにチョコレートを持ってきました
お納めください

533 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/02/15(Tue) 13:59

>>531

毒蛇騎士「知らんナ 聞けば店中の巧克力(※チョコレートの意)を食い尽くそうとしていたらしいゾ
  チビ公が必死に止めたらしいがナ」
シノ「それはチービィさん、大変でしたね……」
宝石魔人「フン!!チョコレートとはかつて、王族しか口にする事を許されぬ程の高級食材じゃった!!
  それが今では庶民全員が口に出来る時代になろうとはな、やはり時代の進化には目を見張るものがあるな!!」
毒蛇騎士「貴様は一々デカい声で無いと喋れんのカ」
シノ「まあ、その堂々とした態度がワムバムジュエルさんの良さでもありますし」
宝石魔人「フン!!くノ一の小娘は分かっておるようじゃな!!結構な事じゃ!!貴様も小娘を見習えい!!!」
毒蛇騎士「断ル」

>>532

毒蛇騎士「あいつに貢物カ……物好きな奴もいたものだナ
  さては、奴に何か弱みでも握られているナ?それでそのような賄賂ヲ」
シノ「勝手な事を言わないでください
  すみませんでした、ありがたく受け取ります 陛下もきっと喜ぶと思います」
毒蛇騎士「巧克力を貢がれた場合、返礼をしなければならんという決まりがあるらしいガ、
  さて、奴はどんな品をお返しするだろうナ」
宝石魔人「王としての品格が問われるな!!頑張れよデデデ!!」
シノ「プレッシャーを与えるのはやめてください……

534 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/02/15(Tue) 18:59
今からそいつを
これからそいつを殴りに行こうか
DE- DE- DE-
DE- DE- DE-をー


535 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/02/16(Wed) 14:45
もしも星のカービィーとバイオハザードがコラボしたありがちな事!(絶対ないとは言わない事)

T-ウイルスをも上回る最凶最悪のウイルスその名も「K-ウイルス」
感染したら1時間もしない内に見た目はカービィー瓜二つになるが
行動がゾンビみたいに獲物を喰らい尽くすので厄介だ!

しかもバイオ本家では噛まれると同じゾンビになるのに対し此方は噛まれる以前に吸い込みの時点で文字通り捕食され
☆型にされたと思いきや即仲間入りになり極めつけは本物も一定以上お腹空き過ぎると感染者と同じ行動するので
もしそうなったら大王の事だ!なんか作戦があったらどう対応しますか?

536 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/02/17(Thu) 19:18

>>534

毒蛇騎士「賛成ダ 欲しい装備があれば持って行ケ 支援してやル」
シノ「しないでください 暴力は禁止です
  まして陛下に危害を加えようなどと、言語道断な話です」
宝石魔人「フン!彼奴も一応は一国の王なのじゃ!!
  王を直接殴りに行こうなど、普通じゃ考えられん話じゃろう!
  此奴、中々に面白い奴かもしれん!
  小娘よ、奴を部下にしてみてはどうじゃ?良い働きをするかも知れんぞ!!」
シノ「前向きに検討させて頂きます」

>>535

毒蛇騎士「作戦など何も考えている筈無いだろウ
  そもそも、仮にそんな珍事件が起こるとするなら諸悪の根源は間違いなく奴に違いなイ
  奴が何らかの手違いでウイルスを生み出し、国を崩壊へと導くのダ
  そうなったら後は他人任せで自ら行動する事は恐らく無いだろうナ」
シノ「そういう勝手な憶測はしないでください 人聞きが悪いですよ
  誰が事件の元凶かはさておき、陛下の事ですからきっと良い作戦を考えているに違いありませんよ
  例えばそうですね……感染を防ぐワクチンを作り、それを提供するとか……」
毒蛇騎士「そんな技術、どうやって開発する気ダ?」
シノ「サーペントナイトさん、毒とか薬とかに詳しいですよね?それで作ってください」
毒蛇騎士「馬鹿なのか貴様 俺に頼るナ」
宝石魔人「フン!!ウイルスだか何だか知らんが、そんなもん吹き飛ばせば良いんじゃ!!!」
毒蛇騎士「貴様じゃあるまいし、そんな事が連中に出来ると思うカ」
シノ「なら、ここはワクチンしかないですね」
毒蛇騎士「勝手にしロ」
シノ「もしそうなったら、サーペントナイトさんも手伝うんですよ」
毒蛇騎士「断ル 俺は無関係ダ」
シノ「そう言わずに……報酬増やしますよ」
毒蛇騎士「増やすのは構わんが、支払っているのは貴様の親父だろウ」
宝石魔人「うだうだ考えても仕方が無い!!こうなったらカプコンにコラボの話を談判しに行くのじゃ!!」
シノ「しなくて良いです……」

537 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/02/21(Mon) 15:01
貰ったチョコが一番多かったのと少なかったのは誰?

538 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2022/03/24(Thu) 23:22
アドレーヌ「こんばんは、最後に来たのは7月19日、あれから8ヶ月か…。
どうも昔ほど身が入らない…、別に答えるのが嫌いなわけじゃないのに」
カービィ「星のカービィ ディスカバリーがいよいよ明日発売だよー、皆買ってねー♪」
アドレーヌ「絶対買う!というかそのために予約してる!可愛いカー君に癒されたい…」

>>537
カービィ「僕はチョコいっぱい貰ったよ、義理チョコだろうけど、美味しくいただくからいいペポ。
リボンちゃんからは本命チョコ貰ったなぁ」
リボン「カービィは人気者だねー(ライバルいっぱいいるなぁ…、でも私が勝つ!)」
アドレーヌ「はぁ…(私は本命チョコあげる相手がいないよ…)」
カービィ「どうしたの?アドレーヌ」
アドレーヌ「私も彼氏欲しいなー、って最近思うの。
私と趣味が合う彼氏がいいなぁ…って、それでいてできれば私を癒してくれる彼氏が欲しいかな。
いずれはカー君達とも離れるだろうし、そうなったら私は今のように楽しくしてられるのかな…って」
カービィ「僕で良ければ相談に乗るペポ」
リボン「私も相談に乗ろうか?」
アドレーヌ「頼っちゃおうかな(小学生に相談乗ってもらう私って…。
…いやいや!ここは頼らせてもらわないと!)」

>>535
カービィ「その世界観だと僕の仲間が増えて、僕が喜んでそうだね」
アドレーヌ「どーかな、カー君が増えたら最初は仲間が増えて良いのかもね。
でも、延々と増え続けたら世界の食糧はどうなると思う?」
カービィ「はっ…!食べ物無くなっちゃう!その時は共食いかな、僕って美味しいのかな…」
アドレーヌ「そう、これよ、共食いを狙って数を減らすのよ」
カービィ「アドレーヌは、バイオハザードと僕がコラボした世界でも生き延びそう」
アドレーヌ「怖いけど、スリリングで楽しい世界とも言えるかもね、私は多分生き延びてる」

>>534
カービィ「大王は弱いけど中々倒れないよ」
アドレーヌ「それが狙いなのかも、所謂サンドバッグってやつ。
冗談で言ってるんだろうけど、…冗談で済んでほしい」
カービィ「アドレーヌの手下にする?」
アドレーヌ「面白そうな人ではあるけど、ほんとに殴りに行かれたらやだなぁ…、遠慮しとく」

>>532
カービィ「大王にチョコあげたいって?いいんじゃないかな、大王喜ぶペポ。
大王のファンがいてもいいと思うんだ、弄られキャラで面白い人だし」
アドレーヌ「どっしり構えた威厳ある大王とは程遠いけど、そんなデデの旦那が好きな人は多いよ。
いいんじゃないの、押しに弱くて、ヘタレで、弄られキャラな大王でも。
ほんとに駄目な大王なら、あんなに大量の部下が付いていこうとしないでしょ。
デデの旦那には旦那だからこそ出せる良さがあるんでしょ」

>>531
カービィ「チョコが無ければ無いで我慢するつもりだけど、いっぱい貰っちゃったんだもん。
殆ど義理チョコだろうけど、僕はチョコを貰えるだけでも嬉しいよ。
リボンちゃんからの本命チョコも嬉しかったペポ」
アドレーヌ「私からカー君にあげたチョコも義理チョコなの」
グーイ「バレンタインデーって良いですよね」
カービィ「良いよね」
リボン「カービィにとっては食の祭典の日みたいなもんだよね(笑)」
アドレーヌ「カー君らしくていいんじゃない、可愛くて能天気なカー君だからこそ
大モテなんだろうし、私もそんなカー君が好きだし」

539 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2022/03/27(Sun) 11:29
アドレーヌ「こんにちは、凄く寂れてるけど、無理もないよね…。
私ずっと来れなかったし、私を待ち望む声も多かったようだし」
カービィ「アドレーヌがいないだけでこんなに寂れるんだね…。
これでもし、アドレーヌが自立して自分のスレ持ったら、ここ終わっちゃいそう」
アドレーヌ「私の場所が賑わっても、こっちが終わったら申し訳ない…」

カービィ「>>537で貰ったチョコが少ない人について答えてなかったね。
一番少ないのは大王じゃないかな、バレンタインやクリスマスの日にはよく落ち込んでる人だし。
一番多いのは僕とクーのどっちかだろうね」

>>529
アドレーヌ「一人ずつのギャグか、パフォーマンスは得意だけどギャグは苦手…」
カービィ「頑張って、アドレーヌ!君なら出来るさ!」
アドレーヌ「やってやる!ファイト!いっぱーつ!!」
カービィ「牛のマークの猛牛製薬です」
アドレーヌ「バッファルホーンさんの会社よね、元気みなぎってきそう」
カービィ「ハリケーンミキサーできるようになりそうだよね」
アドレーヌ「そんなもの上に受け流して、マッスルミレニアムで返してあげるよ」
カービィ「ノリ良いじゃん、アドレーヌ」
アドレーヌ「どうも、色んなネタを織り交ぜたギャグができたね」

グーイ「僕のギャグは地味ですよ、じゃ、いきます、うんち。
くさやでもそばに置いてくれたら、臭くなってうんちらしくなります。

次は木の枝を飛び移っていきます、フックショット」
舌を伸ばし巻き付けながら枝を飛び移っていく

グーイ「以上です」

>>527
カービィ「時々やる、僕とアドレーヌの漫才も見てほしいペポ。
マイナーなネタの時もあるけど、それでも分かる人には分かるネタだから」
アドレーヌ「上でキン肉マンとキン肉マン2世のネタを織り交ぜたなんて分かる人いるの?
ノリでやっちゃったけど、かなりマイナーだよ」
カービィ「大丈夫、理解してもらえるよ。
アドレーヌは僕らのお姉ちゃんとして堂々としてればいいペポ」
アドレーヌ「分かった、お姉ちゃんに任せなさい♪」

>>524
アドレーヌ「当日食べたお汁粉美味しかったね、デデの旦那もお汁粉分けてくれたし」
カービィ「あれさ、裏でジュエルおじいちゃんに言われたらしいよ、
全員に分けてやれ、だってさ。大王、また欲張ろうとしたのかな」
アドレーヌ「王たるもの、人民に食べ物を分け与える気概を持ちなさいよ…。
いつか人民に反乱起こされても知らないよ」
カービィ「アドレーヌが一日だけ大王やったらどうなるんだろ?」
アドレーヌ「そりゃあ、人や部下を大事にする女王目指すのよ。
食べ物だって一人占めにはしないし、贅沢もする気無いし、
人に親切にするため、私自ら歩き回ろうかな」

>>522
カービィ「僕の初夢は、食べ物の山を味わい尽くす夢だったんだ。
食べ物と昼寝さえあれば、僕は満足ペポ」
アドレーヌ「私は、友達に服を着せてあげる人になる夢を見たの。
普通の服からサーカス衣装だったり、男装・女装みたいなマイナージャンルまで、
色々着せたなー、私って色んな意味で飢えてるのかも…」
リボン「私はカービィと結婚する夢!はぁ…実現したらいいなぁ」
グーイ「お腹すかせて、カービィと店を回って食べ歩く夢を見ました」

540 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/03/30(Wed) 11:58

大王「久し振りの登場!デデデ大王だデ!
  キングビッグボスのおれさまが来たからにはもう安心だデ!」
宝石魔人「逆に不安になるわい」
毒蛇騎士「お前、最初にキングを付ければ良いと思っているのだろうがかなりダサいゾ」
大王「う…うるさいデ!こういうのはダサいかどうかじゃない!ノリと勢いが大事なんだデ!!
  そうだよなじいさん!?」
宝石魔人「分からん」
大王「分かれよ!!」
毒蛇騎士「茶番はここまでダ さっさと始めるゾ」
大王「お前が仕切るな!!おれさまに仕切らせろ!!」
宝石魔人「初っ端から駄目じゃなこれは…」


>>537

大王「そりゃあおれさまが1番多かったに決まってんだろ!大王なんだから当たり前だデ!」
毒蛇騎士「それなら当然返礼も済ませたんだろうナ?」
大王「返礼…?お返しって事か?そんなのやるわけ……」
宝石魔人「サーペントナイト、見えぬかも知れぬが此奴は大王なんじゃぞ
  貢がれたらその分何かを施してやるに決まっておるじゃろう
  王として当然の振る舞いじゃ!そうじゃろうデデデ!!」
大王「うっ……!そ…そりゃあ勿論だデ!決まってんだろ!?大王なんだからな!わっははははは!!」
宝石魔人「どれ、では何をくれてやったのか言うてみい?」
大王「え……!?」
毒蛇騎士「法螺を吹いたら毒を食わせてやるからナ」
大王「ひいっ!怖すぎるデ!」
宝石魔人「恐れる事はあるまい!どれ、言うてみるのじゃ!」
大王「だ…誰か……誰か助けてーーーーーーーー!!」


シノ「この後、陛下はちゃんとチョコレートのお返しをしたそうですよ ワムバムジュエルさんの指導を受けながら」
チービィ「自業自得だな…」

541 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/30(Wed) 16:44
デデデはどうやって大王になったの?

542 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/30(Wed) 17:19
キングビックボスをキングボンビーって空目して
何言い始めたんだこいつとか思った

543 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/03/30(Wed) 18:48

大王「ああ、そうそう このスレも来月で16周年
  というわけで、このスレでの思い出エピソード、印象に残ったキャラクターの台詞とか
  そういうのがあったらどんどん送ってくれよな!」
毒蛇騎士「無いだロ」
大王「あるかもしれないだろ」
宝石魔人「真面目に書く奴が果たしているかとなると、おらんじゃろうな」
大王「真面目に書いてくれよ!頼むデ!じゃないと、本当に印象の残らないスレだと思われちまうからさ…」
毒蛇騎士「別に良いでは無いカ、お前らしイ」
大王「らしくないデ!!」

>>541

大王「これ、前にも話した事あったような気がするが……
  親父の跡を継いだんだデ
  ガキの頃は、王になるなんて嫌だったんだよな
  王としての指導とかそんなんばっかでさ、毎日遊んでいたかったデ」
毒蛇騎士「こんなんでも王になれるとは、世も末だナ」
宝石魔人「フン、王になるのが嫌なら王位など譲ってしまえば良いじゃろう」
大王「嫌だデ!王になりたくなかったのはガキの頃の話で、今はそんなんじゃないデ!
  王としての生活もそれはそれで楽しいしな!贅沢出来るし映画は特等席で見れるし!
  今更譲る気なんて無いデ!」
毒蛇騎士「こいつは王を何だと思っているんダ」
宝石魔人「これは、貴様の親父の代わりに指導した方が良さそうじゃな」
大王「なっ…何でおれさまばっかり責められるんだデ!?贅沢ぐらい良いだろ!」
宝石魔人「駄目じゃ!!貴様には王としての教訓を叩き込んでやる!!」
大王「そういうの本当にいらねーから!誰か助けてくれー!!」

>>542

毒蛇騎士「良いでは無いか、こいつにはお似合いの称号ダ」
宝石魔人「金遣いが荒い上に、今では城まで奪われておるからのう……貧乏王ここに極まれりじゃ」
大王「うるさいデ!おれさまが貧乏なのはおれさまが金遣いが荒いんじゃない!
  お金が勝手に出て行ってしまうんだデ!!」
毒蛇騎士「お前の言い訳など聞く耳持たン」
大王「痛ててててて!!武器が刺さってる!刺さってるデ!!
  ……そういえばおれさま、桃鉄で勝った事一度もないデ…………」
宝石魔人「悉く金運の無い奴……ご愁傷様じゃわい」
大王「同情するなら金をくれ!!」

544 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/30(Wed) 20:33
アドレーヌさんの心掛けを見習った方がいいぞ大王w
ジュエルさん方はアドレーヌさんの心掛けをどう思う?

545 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/30(Wed) 22:53
アドレーヌはさっさと自分のスレ立てれば

546 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/03/31(Thu) 03:31

>>544

宝石魔人「そうさな……あの小娘の言う事は尤もじゃ
  器の大きさこそ王としての品格というものじゃ
  王とは即ち国を背負う者
  国とそこに住む住人達の命運を生かすも殺すもそいつ次第じゃ
  そういう自覚を持たなければならん
  デデデ…奴の事はもう分かっておるだろうから言わんが、
  かつての儂は、自分の国はおろかそこに住む住人達を守り切る事は出来なかった
  ワムバム一族は最強の一族であり、その王である儂こそが最強で無ければならん
  国と住人にもしも何かあった時は、その時は王の役目じゃと、そう自身に言い聞かせてきた
  だがそれが出来なかった……あの時程無力に感じた事は無かったわ
  ならばせめて奴らの分まで生き抜いて、最強であり続ける事が奴らへの弔いになるじゃろう
  何が言いたいかと言うとな、王になるというのは容易く出来る事では無いという事じゃ
  国を背負う覚悟、命を賭けてでも住人達を守って行く覚悟、
  それを死ぬまで続けられる覚悟があるかどうか……ではないか
  それが出来ると言うなら、後はそれを行動で示すのみじゃ」

毒蛇騎士「王とは何かと問われれば、俺は知らン
  だが、封印される前の話だが俺達は様々な星を滅ぼした事があル
  その中には王と名乗る奴も勿論存在しタ
  命乞いをする奴、最後まで反抗し続けた奴、
  農民や兵士を囮にして自分だけが助かろうとした奴、
  惑星によって色々な王が居タ
  王も所詮は人ダ 人は追い詰められた時こそ本性を顕わにすル
  世の為人の為だとほざきながら、いざとなれば保身に走る奴の方が圧倒的に多かっタ
  あくまで過去の話で、今はどうかは知らんがナ さして変わらないカ」

チービィ「ああ、僕は全然良いと思うけどね っていうか、アドレーヌさんが本当に大王になっても良いんじゃないか?
  支持率だって全然違ってくるだろうし、仕事だってきっちりこなすだろうし、本当に国の為に尽くしてくれそうって感じ
  デデデなんかよりも考え方が立派だし、なった方が良いと思うな僕はやっぱ うん」

シノ「陛下は充分に王様として立派ですよ 私も微力ながら陛下を支えています
  もし、陛下に至らぬ事があったのなら、それは家臣である私にも同等の責任があります
  陛下一人の所為にしてはいけません……
  国を良くしたいという考えは、陛下だけでなく家臣である私も同じです
  それはきっと、住んでいる皆さんだって同じ考えの筈です
  陛下一人に責任を押し付けるのではなく、私達がどうすべきかを考える事、それが大事だと思います
  人や部下を大切にするというアドレーヌさんのご意見は正しいです
  勿論陛下にもその考えはありますよ 素直じゃないので、そういうのを口に出さないだけで
  陛下には国は勿論、部下も人も心の底から愛しています 言葉には出さなくとも私にはそうはっきりと感じています
  だからこそ私も陛下の為に何か出来る事はないかと考えたいんです」

大王「意見が色々分かれたけど、チービィはとりあえずぶん殴って良いか?」

547 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/03/31(Thu) 04:05

>>545

大王「別に何も強制する事じゃないと思うデ
  スレを作るかどうかは本人の自由だからな
  本当にしたいと思うならすれば良いし、する気が無いならしなくて良い
  アドレーヌが本当に独立する気なのかどうかは分かんないけど、
  もしやるならそれならそれで構わないデ デデププスレは2つ以上存在してはいけないなんて決まりは無いしさ」
宝石魔人「貴様はそれで良いのか?」
大王「正直言うと良くないデ それって愛想尽かされたって事だろうしな……
  でも、そういう愛想尽かされるような事をやったこっちにも責任はあるしさ……

  前から薄々思ってた事があるんだ この際だからはっきり言うデ
  正直、もう昔みたいに頑張る事は出来ない
  去年の記念祭の時に思ったんだ 明らかに衰えと限界を自分の中で感じた
  なんかもう無理して活気を取り戻さなくても良いんじゃないかって思い始めたんだ
  細く長く続けている現状の方が案外落ち着いてゆっくりやれるし、
  活気が戻っちまったら全部に返事が出来るかどうか正直に言うと出来ない
  良いんだよ ここはそういう所で
  興味がある奴は見て行けば良いし、興味が無くなったならどこか違うスレにでも行けば良い
  いつだったか、コロコロコミックの編集長のインタビューを見た事があってさ、こんな事が書いてあったんだ
  「ラブコメとか、女の子がメインの漫画に興味を持ったならコロコロコミックを卒業しても良い」って
  流行とか需要とか、色々変わるものだけど、変えたくないものは無理に変えなくても良い
  そんな考えでも良いんじゃないかって思い始めたんだデ
  好きなように好きな事をやるのが1番だと思うし、無理に他人に合わせる必要は無い
  好きな奴は見るだろうし、嫌いな奴は見に来ない それで良いんじゃないか?」

シノ「でもその考えですと、もしもこのスレッドに興味を持つ人が1人も居なくなった場合、
  私達だけじゃどうする事も出来なくなってしまいますが……」
大王「そうなんだよな……スレっていうのは、キャラハンって立場の奴と名無しの皆がいて成り立つからな
  どっちが欠けてもいけない……そのバランスは大事だよな
  今回の事は独り言って事にしておいてくれ
  また考えが変わって行くだろうし、スレを辞めるつもりは今の所無いからな
  ただこういう考えもあるんだって事を分かって欲しかったってただそれだけの話だデ 悪いな辛気臭くてな
  もし本当にこのスレの事を好いていてくれるなら、今後ともよろしくな!っつーわけで、またな!!」

548 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/03/31(Thu) 09:40
ワイはあんさんがおるからこのスレ見てるんやで

549 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/03/31(Thu) 12:32

>>548

大王「悪かったデ……時間が深夜って事もあって感傷的になりすぎちまっていたみたいだデ」
毒蛇騎士「全くダ 敢えて口出ししなかったがお前、腑抜けにも程があるゾ
  そんな女々しい考えでよくも大王などと名乗れたものダ 恥を知レ」
大王「だから済まなかったって言ってるじゃねーか……そこまで言う事じゃねーだろ」
宝石魔人「フン!儂はスレとやらの事はよく分からん 故に貴様に口出し出来る事は無い
  貴様がそうすると決めたならいくらでも好きにやれば良い
  スレとやらの方針は主である貴様が決める事じゃ 兎にも角にも動かなければその未来は無い
  それだけは努々忘れるでないぞ」
シノ「昔のような活気には出来ないかもしれないですけれど、陛下がこれからも続けたいと言うなら私もそれに従います
  続けたいという考えは、私も同じ意見ですし、楽しく活動が出来ればそれが1番じゃないでしょうか」
毒蛇騎士「俺は別に辞めても構わないけどナ」
シノ「サーペントナイトさん!」
毒蛇騎士「選ぶのはお前自身だ いつまでもうじうじしているならいっその事辞めてしまエ
  それが嫌なら走り続けロ 良くも悪くも愚直なのがお前の数少ない取り柄だろうからナ」
大王「一言余計だけど、励ましてくれてんのは何となく分かったデ……
  >>548も、そういってくれてありがとな!そう言ってくれる人がいる事が、このスレを続ける活力になっているんだデ
  昔のようには頑張れないかもしれない……でも、応援してくれる人が1人でもいるなら、これからも活動は継続して行くデ
  これからもよろしくな皆!本当にありがとう!」
毒蛇騎士「心底気持ち悪イ」
大王「何でだ!!今良い感じに終わろうと思ったのに!!」
シノ「でも、そういうのが"私達"ですよね」
宝石魔人「そういう事じゃな」

550 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/04/01(Fri) 13:58
今日はエイプリルフールですね

きゃー大王様素敵ー!!

551 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/01(Fri) 14:44

>>550

大王「ふっ…エイプリルフールで嘘をついて良いのは午前中までなんだデ!
  という事はこれは本当の事と思って良いって事なんだよな!
  素敵だなんて照れるデ!抱きしめてやろうか?ん?」
毒蛇騎士「馬鹿め都合良く解釈するナ…公然わいせつ罪を働いた罰として電撃を食らわせてやるカ」
宝石魔人「デデデご愁傷様じゃな…儂から言えるのは今夜夜道には気を付けよ それだけじゃ」
シノ「怖い事を言わないでください……」
チービィ「ちなみにエイプリルフールで嘘をついても良いのは午前中までっていうのは
  それ自体が嘘っていう説もあるみたいだぞ 色々諸説あるらしいけどな」

552 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/01(Fri) 18:19

シノ「こんにちは シノです
  パソコンやスマートフォンを使う時は、部屋を明るくして、目を近づけ過ぎないように気をつけましょうね
  それでは旋風編の時間です どうぞお楽しみください」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第17話 大王、新たなる刺客と戦う


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)
  第14話 大王、誘拐される(>>361-363 >>365-366)
  第15話 大王、プププランド奪還に向かう(>>378-382)
  第16話 大王、修行する(>>518-520)


クールスプーク「グフグフグフグフ……ここいらで作戦の開始です………!
  余談ですがこの笑い方、我ながら品の無い感じがしますねぇ
  ウィズ様の一番弟子クールスプーク、本日こそはデデデ達の息の根を止め、今度こそウィズ様に認めてもらいますよ……!!
  というわけで親衛隊の皆さん、分かっていますね?この私の為に汗水流して働くのです……!」

親衛隊「あーめんどくせ…………」
親衛隊「何で俺達が…………」

クールスプーク「つべこべ言わずに働きなさい!!全く……ですが、今に見ている事です!
  もし私がデデデ達を斃す事が出来れば、ボーボー様やミセス・モーリィ様と肩を並べる事が出来るのですからね……!」

親衛隊「無理無理ー!」
親衛隊「バカだろコイツー!」
クールスプーク「黙りなさい!!シャラップシャラポワシャンパンドンペリ!!」


Mr.フロスティ「フン!フン!よし!筋トレ終わり!
  1日の始まりは筋トレから!1に筋トレ!2に筋トレ!3、4足して7に筋トレ!
  こうして健康は保たれるのだ!」


Mr.フロスティ「………ん…?何だ?何か近づいて来るぞ…?」

親衛隊「槍だって持ってるし♪鉄砲だって持ってるし♪弓矢だって持ってるし♪ライフルだって持ってるぞーーーう!!」

Mr.フロスティ「なっ……何だ…!?は…離せ…!うわあああああああああああああ!!!」

クールスプーク「先ずは1人目……」


ボンカース「998……999………1000!!よし!ハンマーの素振り終わり!
  1日の始まりはハンマーの素振りから!自慢の筋肉はこうやって形作られるのだ!」


ボンカース「…………ん…?何だ…?こっちに何か向かって来ているようだぞ……?」

親衛隊「槍だって持ってるし♪鉄砲だって持ってるし♪弓矢だって持ってるし♪アパッチだって持ってるぞーーーう!!」

ボンカース「な……何だお前ら!!やめろ!!離せ!!ぐああああああああああああ!!!」


553 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/01(Fri) 18:20

大王「あーん………うーん団子うめー」
チービィ「呑気な奴だな 食べ過ぎてシノさんに怒られるぞ」
大王「大丈夫大丈夫!昨日あんなに修行したし、これぐらい食ってもバチは当たらんだろ」
チービィ「当たっても僕は知らないからな」
大王「どこに行くんだよ」
チービィ「これから仕事だよ 暇なお前とは違うんでね」
大王「何だよイヤミか!?てめーこの野郎!!」


チービィ「へっ!悔しかったら自分で城取り戻してみろってんだ!あー忙しい忙しい」
???「あのう………」
チービィ「何だよ……今急いでいるんで、用件だったら後に…………」
リープ「チービィちゃん…待ってたわ!ウ・フ!」
チービィ「ひいっ……!」
リープ「あーん逃げちゃダメ!これからお仕事?チービィちゃんも大変ね!
  ねえ、後でアタシの事も診て頂戴……アタシ、なんかまたお熱みたいなの………
  アナタのせ・い・ね!ウフ!」
チービィ「気のせいだと思います……さようなら!」
リープ「待って頂戴!離さないわ!!」
チービィ「いやだあああああああーーーー!!誰か助けてーーーーーーーー!!!」



毒蛇騎士「…………………………」
宝石魔人「何じゃ、こんな所におったのか」
毒蛇騎士「……何の用ダ?」
宝石魔人「何、修行でもやっておるのかと思ってな」
毒蛇騎士「貴様に遅れを取るつもりは無イ 俺の心配より、貴様の心配をしたらどうダ?
  戦いが終われば、次に死ぬのは貴様だからナ」
宝石魔人「フン!儂の命、そう簡単にくれてやる程安くは無い!貴様の方こそ首でも洗って待っておれ!」
毒蛇騎士「それはこちらの台詞ダ」
宝石魔人「そうか……では死ぬなよ 貴様を倒すのは、この儂じゃからな」
毒蛇騎士「そういう貴様もダ」


???「助けてーーーーーーー!!」

宝石魔人「何事じゃ!?」
毒蛇騎士「行くゾ」


バウンダー「助けてーーーーーーー!!!」
親衛隊「しまった!見つかった!」
親衛隊「急げ!さっさとずらかるぞ!」

宝石魔人「くっ…!待てーーーーー!!待たんかーーーーーーーー!!!」
毒蛇騎士「奴を攫ってまた洗脳する気か……!」


親衛隊「急げ!早く乗れ!」
親衛隊「おう!」
バウンダー「ひいいいいいいい!!」

 バタン!!

 ブロロロロロロロロロロロロロロロ………!!

宝石魔人「車か……!こうなったら儂のグライドパンチで………!」
毒蛇騎士「馬鹿か貴様、誘拐された奴まで巻き添えになるだロ」
宝石魔人「この事、一刻も早くデデデに伝えるぞ!」
毒蛇騎士「俺は奴らを追ウ 伝えるならさっさと伝えロ」


大王「何!?バウンダーが誘拐された!?」
宝石魔人「サーペントナイトが先に追っている 急ぐぞ!」
大王「急ぐって……ドラマ今良い所なのに………」
宝石魔人「どうせ録画してあるんじゃろう!!後にせい!!」



毒蛇騎士「やっと来たカ…随分と遅かったナ」
宝石魔人「こいつが怠けておったからじゃ」
大王「別に良いだろ!ドラマを観てたんだデ!」


???「スプーククククククク………!全員揃いましたね……!」

大王「誰だ!?」

クールスプーク「この時を待っていました……!貴方達を一網打尽に出来るチャンスをね………!
  あ、さっきの笑い方良くありませんか?名前と掛けていて
  いえ、それはさておき…まさかこうも3人揃って集まってくださるとは……これは好機!」


554 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/01(Fri) 18:21

大王「なんだ、クールスプークじゃねーか どうしたんだよこんな所で」
クールスプーク「ええっ!?反応軽っ!もっと他の反応はないんですか!?
  お前も操られていたのか!?とかお前の目的は何だ!?とか、色々質問は無いんですか!?」
大王「ああそうか……洗脳されてんならさっさとぶっ飛ばして目を覚まさせてやるか」
クールスプーク「ええっ!?何ですその雑な対処法!?舐められてます!?もしかして私、舐められてます!?」
宝石魔人「ごちゃごちゃやかましいわ!!三下は引っ込んでおれ!!」
クールスプーク「三下…!?酷い!やっぱり舐めてますね私の事!今に後悔しますよ!」
毒蛇騎士「御託は要らン 誘拐した住人を返して貰ウ」
クールスプーク「ええと……こういう時何て言えば良いんでしたっけ………ああ、そうそう………
  フッ…タダで返すワケには行きませんね……!ここは貴方達の命と引き換えに………」
毒蛇騎士「御託は要らんと言ったのが聞こえなかったのカ!!」
クールスプーク「ひいっ!!怖い!!話が通じるタイプじゃないですね彼ら!!」
大王「さっさと解放しろって言ってんだ 黙って解放してくれんなら何もしないから」
クールスプーク「騙されませんよ……!そうやって私の事も倒すつもりですね………!」
毒蛇騎士「構わン こんな奴無視して攫われた住人を捜すゾ」

クールスプーク「そ…そうはいきませんよ!人質はあそこです!」

バウンダー「助けてーーーーー!!」
Mr.フロスティ「大王様ーーーーーーー!!」
ローリングタートル「あっしら、捕まっちまいやしたーーーー!!」
ボンカース「命だけは…命だけはどうかーーーー!!」

大王「お前らまで捕まってたんかい!!」
毒蛇騎士「世話の焼ける連中ダ」
宝石魔人「人質の場所を教えるという事は、引き渡す気になったという事か?」
クールスプーク「正解!…ってそんなわけないでしょう!今から面白いマジックスォーをお見せするのですよ!!」
大王「マジックスォー?」
クールスプーク「マジックショーです!!良いですか?今からこの4人の人質の皆さんに催眠術をお掛けします!
  おや?今どうやってとお聞きしましたね?」
大王「聞いてねーよ」
クールスプーク「それではその質問にお答えしましょう!」
大王「聞いてねーっつーの 聞けよな人の話」

クールスプーク「こうやって仕掛けるのですよ…!よく見ててくださいね……!
  デデデ達を殺せ……!我々の計画に仇なす邪魔なデデデ達を殺せ………!」
大王「はん、そんなもんであいつらを操れるわけないだろーが」

バウンダー「ウウウウ………!」
Mr.フロスティ「デデデヲ……コロセ………!」
ローリングタートル「ジャマナ……デデデタチヲ………コロセ…………!」
大王「マジかよお前ら こんなんで洗脳されんのか」

ボンカース「ヤレ……コセロ………タツセイシロ……………ガソバレ!!」
大王「こいつだけ洗脳のされ方おかしくねーか?」

クールスプーク「やりました!実験成功です!それでは更に彼らに武器を与えましょう!クールクルクルミラクルマジック!!」

大王「くそっ……!なんて奴だ……!」
毒蛇騎士「ふざけているが、侮りは禁物だナ」
宝石魔人「やるからには全力じゃ!行くぞデデデ!!」
大王「分かってるデ!!変身!!」


マスクドデデデ「とうっ!!マスクドデデデ、参上!!」

クールスプーク「出ましたねマスクドデデデ!ですが無闇に攻撃してはなりませんよ!?
  洗脳されているとはいえ、攻撃してしまうと彼らが傷ついてしまいます!それでも良いのですか!?」
マスクドデデデ「構わん!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

バウンダー「ぐああああああ!!」
Mr.フロスティ「ぐはああああっ!!」
ローリングタートル「ごああああああああ!!」
ボンカース「ギヤーーーーーーーー!!」

クールスプーク「躊躇なく攻撃しましたーーーーーー!?」

シノ「陛下!皆さん!ご無事でしたか!?」
マスクドデデデ「おお!来てくれたか!」
毒蛇騎士「貴様が案ずるまでも無イ」
宝石魔人「フン!!これで役者が揃ったな!!迎撃開始じゃ!!」


555 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/01(Fri) 18:22

チービィ「待て待てーーーーい!!僕を忘れてもらったら困るぞ!!」

クールスプーク「何です?あの小さいのは……!」
チービィ「小さいっつーな!!地獄に落ちやがれこん畜生この野郎ーーーーーーーーー!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

クールスプーク「何ですか!?急にバズーカをぶっ放しましたよ!?狂人ですか!?狂人ですかあの人!!」

宝石魔人「フン!!良い加減目を覚まさせてやるわい!!グライドパンチ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオン!!!

Mr.フロスティ「ぐあああああああああああああ!!!!」

毒蛇騎士「猛毒刺殺瞬雷槍!!」

 ヒュバッ!!

ローリングタートル「あんぎゃあああああああああ!!!」

バウンダー「シノさん!!」
シノ「はい…?」
バウンダー「シノさん……!実は僕……シノさんの事が好きなんです!」
シノ「ありがとうございます…ですがその気持ちは受け取れません 申し訳ございません」
バウンダー「フラれたああああああああああ!!!」

マスクドデデデ「これで終わりだ!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!

ボンカース「ナソダコレハ……?」
マスクドデデデ「マスクド真拳奥義!!ノルマンディー上陸作戦!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ボンカース「オオオオオオオ!!モウダメダ!!キガクルウ!!タスケテ!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアン!!!!


クールスプーク「ええええ!?まさかの手加減無し!?そして全滅!?こんなのってアリですかーーー!?」
毒蛇騎士「次は貴様が倒される番ダ」
クールスプーク「ひいいい!!命だけはお助け……じゃなかった!
  こ…こういう時は冷静に……!えーと…………
  ふっ…黙って倒されるわけには行きませんね…!今日はここまでにしておきましょう!
  次に会う時が貴方達の最期ですよ!では、さらば!!」

宝石魔人「カンペをガン見で捨て台詞を吐いて逃げおったぞ」
毒蛇騎士「追う気にもならんナ」
チービィ「ああ、それより4人の手当てが先だな」
シノ「そうですね 急いで手当てしましょう」

ローリングタートル「ありのまま起こった事を話すぜ…………
  人質にされたと思ったらいつの間にか体がボロボロになっていた………」
Mr.フロスティ「最近こういうのばっかりですね…………」
バウンダー「悪い夢を見た気がした……シノさんにフラれた………そんな悪い夢が………ううっ……精神的に立ち直れない………!」
ボンカース「夢なら別に良いじゃねーか………俺なんてゴリラという理由だけで50人以上の女にフラれ続けてんだぞ……心配するな」
バウンダー「余計に心配になるんですけど…………………」


556 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/01(Fri) 18:24


クールスプーク「くっ…………!まさか……ウィズ様の1番弟子であるこの私が敗北した上に敵前逃亡とは………!
  こんな恥をさらして、どのようにウィズ様に報告をすれば良いか…………!」
???「ほんっと情けない………二番煎じみたいな作戦があいつらに通用する筈ないでしょ?脳みそ紙粘土で出来てるの?」
クールスプーク「この失礼な物言い……!誰ですか!?ぐはああっ!!」

 ドン!!

アドレーヌ「あんた1人じゃ任せられないって私が派遣されたのよ……本当に面倒臭い
  よりによってあんたの面倒を見なきゃいけないなんて………」
クールスプーク「あ……アドレーヌ………!」

 ゴギリッ!!

クールスプーク「ぐあああああ!!」
アドレーヌ「アドレーヌ「さん」……でしょ?」
クールスクープ「はいいい………アドレーヌさん……失礼いたしましたぁ…………!」
アドレーヌ「私がここに来た以上、もうあいつらの好きになんてさせない
  全ては"ウィズ様"の為に…………私が葬ってやる!」



  第17話 大王、新たなる刺客と戦う 終


次  回  予  告


大王「刺客っていう割には大した事なかったな 勝った気にもならなかったデ」
宝石魔人「フン!!このまま儂らの圧勝じゃな!!」
シノ「待ってください 次回の刺客は中々手ごわいようです」
大王「何だって……?ま…まさか、あいつは………!!次回に続く!!
  ってしまった!!これじゃあまるで次回予告じゃん!!次回予告なのに何で次回予告してんだよおれさまのバカ!!」
チービィ「いや別に次回予告なんだし次回予告して良いじゃねーか」
宝石魔人「次回予告次回予告と連呼するでないわ!!次回予告がゲシュタルト崩壊じゃ!!!」
大王「あんたも連呼してんじゃねーか」


557 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/04/02(Sat) 17:26
闇堕ちしたアド姉貴も、これはこれで悪くないですなw
中々いい味出してる

558 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/02(Sat) 22:37

>>557

大王「何ていうか、最後のアドレーヌが話の全部を持って行ったって感じだったよな
  旋風編は今までのやつとは違って全体的にギャグが多めになっていて、
  ストーリーよりアイデア重視みたいな所があるんだが、
  特にこの話はギャグが多めだったんだけど、それらが一瞬で吹っ飛ぶ程のインパクトだったよなって思うデ
  やっぱアドレーヌってすげーわって思ったデ
  いつ出そうかって悩んでたんだけど、出すならここだな しかも悪堕ちっておまけつきで
  そんな思い付きだけで決まったのがこの話ってわけなんだデ
  何で悪堕ちしたのかって理由は次回に語られる予定なんでまだ伏せておくデ
  ここまで喋っておいて、裏話っていうかメタ的な話になってしまって大丈夫だろうかって不安が一瞬よぎったが…
  今回の台詞で1番気に入ってんのが「脳みそ紙粘土で出来てるの?」って台詞なんだけど
  中々出て来ないフレーズなんじゃないか?脳みそ紙粘土って
  馬鹿って事を形容してると思うんだけど、実際に使うと喧嘩になるだろうから皆は使わないようにな!
  誰も使わんと思うけど……
  最近はアイデアも段々出て来るようになって再開出来るようになって来たんでこれからも見てくれると嬉しいデ
  これからもよろしくな!」

559 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2022/04/03(Sun) 15:14
アドレーヌ「こんにちは、ストーリー見たら私がダークサイドに堕ちてる…。
その理由はストーリーを見れば明らかになるから、こりゃもう見るしかないよね」
カービィ「悪役のアドレーヌも意外と悪くないかも…、カッコいいペポ」
アドレーヌ「好評なのかもしれないけど、だからといって悪人でいたくないなー」

>>541
アドレーヌ「ツヅヅ皇帝とかいうお父さんがいて、その後継ぎになったのがデデデ大王ことデデの旦那なの。
欲張っちゃいけないと教わってきたと思うんだけど…、欲張りの度合いが過ぎることもしばしば。
まぁ、欲張りの度合いが過ぎると思ったら、私が抑えてやるから(笑)」

こうしてカービィ、シノに続き、デデデ大王を抑える係がまた増えたとさ

>>542
カービィ「大王ってビッグボスっぽいのかなー?どっちかというとアドレーヌの方がビッグボスじゃない?
でも確かに大王、派手好きで派手な演出を好むし、ビッグボスらしいと言われればそうなのかも」
アドレーヌ「派手を好むのは別にいいけど、やり過ぎて財政破綻させるようなことはしないでほしいね。
それこそ脳みそ紙粘土で出来てるの?って言われてもおかしくない状況になるでしょ」

>>545
アドレーヌ「自分のスレかぁ…、実は何年か前から自分のスレを持ってみたいとは思っていたんだけど、
ここ最近は休みがちだし、いざ自分のスレを持っても、運営していけるだろうか?って不安もあるの。
もうちょっと様子見かな、離れたくなったら離れる、と言っていながら結構経ったのよね(笑)。
どうなるんだろ、何だかんだでずっと居座るかもしれないし、このスレが終わる頃には離れてるかもしれないし」

>>550
リボン「大王様カッコいいー♪」
カービィ「流石大王、部下から慕われてるぅ!」
アドレーヌ「デデの旦那、国民から愛されてるー♪」

アドレーヌ「ほんとにこうなら良いのに」
カービィ「クーの支持率も元々高いけど、アドレーヌの支持率も高まってきてるみたいだよ」
リボン「もうアドレーヌかクーがプププランドの大王でいいんじゃない?」
カービィ「実際に国民から愛されてるのもアドレーヌやクーなんだよね…。
でもアドレーヌはいずれプププランドを離れる可能性もあるから、一番の大王候補はクーになるのかな?
なんにせよ、大王がいずれ大王じゃなくなる日が来るのかもしれないペポ」

>>557
アドレーヌ「悪落ちして悪役になった私も意外に好評みたい(笑)。
もし私が最初から悪の女王様で、プププランドの女王だったら…、
きっと大量のワドルディを部下にして、ワドルディで遊んでいたのかも」
カービィ「なーんだ、大王と同じで大量のワドルディを部下にするんだ(笑)」
アドレーヌ「そりゃそうよ、舞台がプププランドだもの、こうなっちゃうでしょ。
そしてワドルディを扱使って、御褒美する。寝ることに関してはワドルディ達の寝室も用意して、そこで私も寝る。
いや、ワドルディの部屋を減らして私の部屋に力を入れて、私の所でワドルディ達を寝かせて、
私もワドルディ達に癒されるようにする。
ワドルディ達と山や海に食べ物取りに行って、ワドルディ達を疲れさせ、
疲れさせたところで私のご飯に付き合わせ、ここでまたワドルディに癒される。
うんうん、しっかり悪の女王してるな、私」
カービィ「一般人に迷惑かけない悪の女王になってるペポ」
アドレーヌ「癒されたいのよ、今だとカー君達といると気が楽なの。
それの矛先が部下のワドルディ達に向く感じ?」
カービィ「(それ、悪の女王っていうのかな…(笑))」

560 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/04/03(Sun) 18:07
かっこいい決め台詞を考えてくれ
一人一個ずつね

561 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/07(Thu) 11:48

>>560

大王「そんないきなりかっこいい決め台詞を考えろって言われても
  すぐに出て来ないっつーの!お陰で3日ぐらい考えちまったじゃねーか」
宝石魔人「…で?考えて来たのか?」
大王「当然だデ!愛と正義は必ず勝つ!!……これでどうだ」
宝石魔人「たわけ!!3日も考えた割には何のひねりも無いではないか!!」
大王「しょうがないだろ!かっこいい決め台詞なんてそんな柄じゃねーんだよおれさまは!!」
宝石魔人「開き直るでないわ!!」
大王「そう言うじいさんは何かあるのかよ!?」
宝石魔人「当然じゃ!!かっこいい決め台詞と言えばこれじゃろう!
  儂の名はワムバムジュエル!!最強の一族、ワムバム一族の王じゃ!!!!」
大王「あんたのだって毎回言ってるやつじゃねーかそれ」
宝石魔人「何じゃ!?何か文句でもあるのか!?」
大王「開き直んなって……」
毒蛇騎士「ふん、良い年こいて恰好付けようなんざ三流も良い所だナ」
シノ「いつだって格好良くいたいと思うのが人のサガなんですよきっと」
毒蛇騎士「だとしても、あれは重症ダ」
シノ「辛辣ですね…」

562 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/08(Fri) 15:23

チービィ「おーす!元気にしてたかー!?デデデでプププななかまたち・旋風編のはじまりだー!
  パソコンやスマホを使う時は、部屋を明るくして目を近づけすぎないようにしろよー!
  これテストに出るからなー!…………出ねーよ」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第18話 大王、友達の裏切りに驚愕する


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)
  第14話 大王、誘拐される(>>361-363 >>365-366)
  第15話 大王、プププランド奪還に向かう(>>378-382)
  第16話 大王、修行する(>>518-520)
  第17話 大王、新たなる刺客と戦う(>>552-556)



ボンカース「うぜーな!!」
Mr.フロスティ「うぜーんだよ!!」

大王「なあシノ」
シノ「はい 何でしょうか」
大王「気のせいかもしれないが、最近住人の悪口が多くねーか?」
シノ「やっぱりそう思いますよね 多分ですがこれが原因のようです」
大王「何だこれ?CDか?」
シノ「このCDには『うぜーんだよ』という曲が収録されています
  ある日突然発売されて初日で100万枚の売り上げを達成
  曲の歌詞に散りばめられた罵詈雑言の数々が沢山の人々の心に響き、今1番愛される曲……なんだそうです」
大王「悪口ばっかりの歌詞なのに愛されている……?妙だな」
シノ「日常で表に出せない感情、言いたくても言えないような事
  そういったイライラを発散させる効力がこの曲にあるらしいです
  それが愛されている要因かと思います」
大王「シノにはあるのか?そういう事が」
シノ「ありませんよ」
大王「じゃあ何でそのCDを?」
シノ「買った人から1枚譲ってもらったんです 調べたい事がありまして……
  実はこの曲を歌っている歌手、名前も顔も一切分からないんです」
大王「匿名って事か?なんだそりゃ?」
シノ「それで調べてみた結果、ある人物の声と一致したんです……その人物というのが………」


アドレーヌ「……大分時間が掛かったけど、こんな所で充分ね
  ここまでやれば今頃あいつらも気付くと思うけど、気付いた所でもう手遅れよ
  住人達は既に私の思い通りの手駒となった こんな貧乏臭い長屋も今日限りでお仕舞よ」
クールスプーク「あのう………作戦の意図が全く分からないのですが……このCDを住人に売りつけて一体何を……ぐはっ!!」
アドレーヌ「口を動かさないで手を動かせ手を!ほら後200枚!売り切るまで戻ってくんなよ!」
クールスプーク「ひいいい!やっと500枚売ったのに!?追加で200枚売れと!?鬼なんですか!?」
アドレーヌ「口を動かさないで手を動かせって言ってんだろ!」
クールスクープ「わ…わかりました!わかりましたから叩かないで…!
  不肖クールスプーク、喜んで売りに行って参りますーーーー!!」


563 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/08(Fri) 15:24

大王「嘘だろ!?まさかアドレーヌの歌にそんな効果があるなんて……!」
シノ「私も信じたくありません……このCDの曲の声がアドレーヌさんと一致しているなんてとても……
  このCDを販売している関係者を探して聞いてみましょう」
大王「売った奴の事を知らないのか?」
シノ「サングラスを掛けた怪しい男から買ったと聞きました」
大王「サングラスを掛けた怪しい男ねえ………」
シノ「私にCDを譲ってくれた人は、その人から10枚買ったそうです それで1枚あげると………」
大王「同じCDを何枚も買って何がしたいんだ?」
シノ「実はCDの購入特典として直筆のサイン色紙が貰えるチケットが入っているそうです
  曲というよりは、CDの付録目当てで買ったという方が適切ですね」
大王「汚い商売だな……」
シノ「最近ではよくある売り方だと思いますが……音楽業界も、食べる為に色々と大変なのでしょうきっと………」

クールスプーク「CD入荷しましたーーー!!200枚でーーーす!!早い者勝ちですよーーーーー!!」
大王「噂をすれば、あいつが例のCDの販売者か……?おい」
クールスプーク「はい!購入ですか?ありがとうございます!」
大王「ちげーよ!そのCD、あの例の「うぜーんだよ」って曲か?」
クールスプーク「その通りでございます!時代遅れに見えて、案外流行に敏感なんですねー!」
大王「悪かったな時代遅れで!……それで、この曲を歌っている奴は誰なんだ?そいつに会わせろ」
クールスプーク「それは出来ませんねぇ〜人と会うのが嫌みたいでしてぇ………
  所で貴方、誰かに似ているような………もしかして……………………」
大王「ああ、おれさまだけど」
クールスプーク「………………………………」

 ビュン!!

シノ「あっ!逃げました!」
大王「この野郎!おれさまだと知らないで喋ってやがったのか!待ちやがれこらーーーー!!!」


クールスプーク「ひいいいいいい!!このままだと追いつかれてしまうーーー!!
  CD200枚が文字通り足を引っ張っているーーーーー!!重くて早く走れませんーーーーーーー!!」
大王「往生際が悪いデ!!大人しく観念しろーーーーー!!!」

???「それはこっちの台詞よ」

大王「なっ…!お前は……!」
シノ「あ…アドレーヌさん…!?」

アドレーヌ「久し振り、旦那……それとシノも
  そろそろ気付く頃だろうと思ったからこっちから挨拶に来てやったわ」
シノ「アドレーヌさん………!」
アドレーヌ「それはそうと…………」
クールスプーク「ひいっ!!」
アドレーヌ「何普通に見つかってんじゃてめーは!!」
クールスプーク「ひいいい!!すみません!!すみませーーん!!」
アドレーヌ「すみませんじゃねーんだよ!!それに聞いてたぞ!お前私のCDを邪魔だっつったな!?」
クールスプーク「ひえええええ!!出来心です!!ほんの出来心でございましてえええーーーー!!」

大王「アドレーヌ、お前……どういうつもりだ……?」
アドレーヌ「どういうつもりって、全部旦那が悪いのよ」
大王「おれさまが……!?おれさまが何をしたってんだ!?」
アドレーヌ「心当たり無いわけ?出番をくれって言っても全然私に出番をくれないし全然活躍させてくれないし……
  だから心底頭にきたのよ………あんたもよ、シノ!」
シノ「え…私もですか!?」
大王「言ってる事が滅茶苦茶すぎるデ!」
アドレーヌ「全然活躍出来ないから決めたのよ
  どうせ出番が貰えないなら、悪役になってでも出番を増やしてやるって……」
大王「お前…さっきから言ってる事がおかしいデ!」
シノ「そうですよ…!もしかして、アドレーヌさんも洗脳されているんですね!?」
アドレーヌ「洗脳……?違う 私は自分の意思で悪役になる事を選んだのよ」
大王「ふざけるな……!アドレーヌが自ら悪の道に進むわけがない…!
  お前、カービィには相談したのかよ!?カービィがそれを知ったら許すと思うか!?」
アドレーヌ「許してくれたわ」
大王「何だと!?」

 カービィ(回想)「ふーん、面白そうだからいいんじゃない?がんばってねー」

アドレーヌ「カー君はそう言って私の活躍を応援してくれたわ!」
大王「ゆるいな!!カービィの奴、余計な事しやがって!!」


564 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/08(Fri) 15:24

アドレーヌ「特別に良い事を教えてあげる……私の悪口は人を傷つけるの」
大王「何……?」
アドレーヌ「具体的に言うとね……人の弱点が見えるの そういう能力を与えられたのよ
  それを言葉にする事で、言われた相手は文字通り傷つくのよ 身も心もね」
大王「何だと!?じゃあ言ってみろ!!」
アドレーヌ「肥満」
大王「ぐあああああああああああ!!」
シノ「陛下!?」
大王「くっ……!何だデ……!?まるで銃で撃たれたかのような……!」
アドレーヌ「これで分かったでしょ?私の能力は無敵……相手を寄せ付ける事無く、言葉だけで仕留める事が出来るのよ」
大王「そんなの……まぐれだデ…!」
アドレーヌ「短足」
大王「ぐあああああああああああああ!!」
シノ「陛下!?」

大王「くっ……なんて威力だデ…………!」
シノ「陛下………!ここは私にお任せください」
大王「シノ…!?」

アドレーヌ「ふん……旦那の仇討ちのつもり…?あんた如きが私に勝てるわけ無いでしょ?旦那の腰巾着の癖に……」
シノ「はああああああああああっ!!」
アドレーヌ「えっ……!?」

 ビュン!!

アドレーヌ「くっ……!」

シノ「避けられてしまいましたか………」

アドレーヌ(何故…!?私の悪口が効かなかった……!もしかして能力が発動しなかった……!?)

クールスプーク「アドレーヌ様……!」
アドレーヌ「気やすく呼ぶなクズ!!」
クールスプーク「ぐはああああっ!!」

アドレーヌ(そんな筈は無い……私はこの能力を自在に操る事が出来る筈……それなのに………)

シノ「はあああああああああああっ!!」

アドレーヌ(そうよ……これは偶然………一発で駄目なら畳みかければ………!)

アドレーヌ「この……根暗女!!地味!!堅物!!」

シノ「はあああああああああっ!!」

アドレーヌ「何っ……!?」

 ビュン!!

アドレーヌ「くっ……何故………!?」

シノ「何を言われても構いません……!アドレーヌさん、これ以上抵抗するというなら、
  私も手加減は出来ません…………」
アドレーヌ「チッ……!一時撤退よ!」
クールスプーク「ええっ!?あっちょっと……待ってーーーー!!」

シノ「アドレーヌさん……………」
大王「痛てててて……!」
シノ「陛下!ご無事ですか!?」
大王「何とかな……助かったデ…………」
シノ「酷い怪我です……!今すぐ傷の手当てをしましょう!」


565 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/08(Fri) 15:25

チービィ「何……?悪口を言われただけでこんなダメージを?」
シノ「そうなんです」
チービィ「馬鹿馬鹿しい話だけど、もしそうだとしたら厄介だな しかも相手がアドレーヌさんとなると……」
大王「痛ててててて!!もっと優しく手当しろよ!!」
チービィ「それぐらい我慢しろ!!本当はお前の手当なんてしたくないけど、治療班だからやってんだぞ!」
大王「そうかよ!じゃあ勝手にしろよ!」
チービィ「じゃあ勝手にするよ」
大王「痛てててててててて!!わざと痛くしてんじゃねーよ!!」
チービィ「これで治療は終わりだ 大した怪我じゃなかったけど、今日は大人しく寝てろよ」
リープ「チービィちゃん頼もしいわ……そういう強引な所も格好良い……あたしの事も手当てしてくれるかしら……?」
チービィ「あの……怪我人じゃありませんので、お引き取りを………」
リープ「んもう!つれないわねぇ!!でもそういう所がチャーミングでか・わ・い・い んーちゅっ!」
チービィ「ひっ……!!」
リープ「ああん!!逃げないで!待ってちょうだ〜い!!」
チービィ「誰か助けてーーーーーーーーー!!!」


大王「何なんだデあれ………」

暗闇斎「シノ、緊急事態でござる」
シノ「父上……どうしたんですか?」
暗闇斎「今、長屋で大変な事が起きている」
シノ「…と言いますと……?」
暗闇斎「長屋内で住人達の喧嘩が起きている………それだけではござらん
  悪口を言われた住人は、まるで殴られたようにダメージを受けて怪我をするんだ」
シノ「まさか……!」
大王「あの時のアドレーヌと同じだ……!あいつらもアドレーヌと同じ能力を手に入れちまったって事か!?」
暗闇斎「原因は例のあのCDだ あのCDから放たれる特殊な電波で聴いた者を攻撃的にさせているんだ
  このまま続けば住人達の命までも危ない……最悪長屋は滅びるだろう」
大王「何だと!?まさか、これが狙いだったのか……!」
シノ「今まで以上に恐ろしく、陰湿なやり口です……」

毒蛇騎士「事情は把握しタ」
シノ「サーペントナイトさん…!」
毒蛇騎士「止め方は簡単ダ 悪口が言えぬ様、口を封じてしまえば良いだけダ」
シノ「ですが、口だけを封じるなんて事……」
宝石魔人「なら気絶させてしまえば良いじゃろう」
シノ「その手がありましたね 早速静めに行きましょう」
大王「いつも思うんだけど、お前らって本当脳筋だよな……」


アドレーヌ「ふふ……今更動き出したようだけど、もう遅いわ
  CDなんて作ろうと思えばいくらでも作れるのよ
  これをポップスターの全域にバラ撒いて行けばどうなるか……分かってるのかしら?」
クールスプーク「流石アドレーヌ様、あくどさにかけてはウィズ様に次いで右に出る者はおりませんでしょう!」
アドレーヌ「うっせぇわ役立たず」
クールスプーク「ぐはあああああああっ!!」
アドレーヌ「許せないわシノ……!あいつにだけ私の悪口が効かないなんて………!
  思い知らせてやる……次に会う時は絶対に屈服させる………!」


  第18話 大王、友達の裏切りに驚愕する 終


次  回  予  告


大王「困ったデ まさかあのアドレーヌが悪堕ちしちまうとはなあ……」
カービィ「でも、悪いアドレーヌもかっこよくて気に入っちゃったペポ!」
大王「何呑気な事言ってんだ!元はと言えばお前が止めなかったのが悪いんだデ!」
カービィ「だって冗談で言ってるのかと思ったんだもん 許してほしいペポ…てへっ」
大王「てへっ じゃねーわ!許さんデ!!」
シノ「でも、本当に困りましたよね……アドレーヌさんを何とか改心させたいですが」
宝石魔人「そんなもん、ガツンと一発殴ってやれば元通りじゃ!!」
大王「本当に容赦ねーなあんたは!相手は女子だデ!」
シノ「次回のお話もご期待ください」


566 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/04/10(Sun) 22:47
ディスカバリーどう?

567 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/13(Wed) 11:10

>>566

大王「ディスカバリーって何の事だ?ってしばらくの間考えちまっていたが、
  カービィの新作の事を言ってんのか?
  最初は何だよディスカバリーって意識高い系かよって思っちまったから
  「そうだな、イマジネーションのイノベーションが必要だな」とか適当な答え方をしちまう所だったデ」
宝石魔人「知ったかぶりをして痛い目を見るのは結局自分自身じゃぞ」
大王「だからちゃんとじっくり考えたんじゃねーか
  スターアライズに続くswitchの新作だけど、すげー進化したよなって思うデ
  今までみたいな横スクロールじゃなくなっちまったしな
  まさにディスカバリーって感じがするデ」
毒蛇騎士「意味を理解しないで言っているだロ」
大王「こういうのはな、意味を深く考えずノリで言うもんなんだデ!」
宝石魔人「完全に思考を放棄した奴が言う台詞じゃ」
大王「あと、話ずれるけどよ、4月9日でこのスレも16周年になったってのに誰も祝いに来ないとか何事だデ!
  年に一度の大事な記念日じゃねーか!それなのに何で誰も覚えてないんだ!?これはけしからん話だデ!!」
毒蛇騎士「単に誰も興味が無いからに決まっているだろウ」
大王「もっと興味を持てよ!!」
毒蛇騎士「無理だナ」
宝石魔人「誰かの建てたスレが何月何日だったかなどと逐一覚えておる奴の方が稀じゃろうが」
シノ「こんな感じで一同頑張りますのでよろしくお願いします」

568 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/04/14(Thu) 15:39
2006年といえばプレステ3の発売年か

569 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/14(Thu) 17:58

>>568

大王「そうだな プレステ3の発売日が11月11日だったらしいからこっちの方が誕生が早かったな
  もっと言えば、旋風編の一応原作に当たる参上!ドロッチェ団の発売も2006年だし
  デデププが最終回を迎えたのも2006年だデ
  余談だがNHKでやっている動物番組のダーウィンが来た!の第1回目の放送日が初代スレが誕生した日と同じ年月日だ
  これ豆知識だデ」
毒蛇騎士「何の役にも立たん知識だナ」
大王「うるさいデ!活動歴で言えば一応ニコニコ動画や初音ミクより先輩なんだからな!」
宝石魔人「大した自慢にもならんぞ」
大王「だからうるさいデ!何の見返りもないのにこんだけ長く続けているんだデ!偉いだろ!」
シノ「自分でそれを言ってしまうんですね……」
大王「褒める奴がいないから自分で褒めてるんだデ 自分で言うくらいタダだろ?」
宝石魔人「開き直るでないわ、たわけ!」
毒蛇騎士「器の小さい奴ダ」
大王「どうすりゃいいんだデ!」
シノ「頑張りましょう…誰も口にしないだけで、陛下の頑張りは認めているでしょうから」
大王「だと良いんだけどな……まあいい!これからも活動は続けて行くからな!頼むデ!!」

570 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/15(Fri) 18:22

アドレーヌ「デデデでプププななかまたち・旋風編始まりよ
  パソコンやスマホを使う時は、部屋を明るくして、なるべく目を離して見なさい
  だけど私の活躍だけはしっかりと目に焼き付けておくように…これで主人公の座は私のものよ!」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第19話 大王、悪口にビビる


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)
  第14話 大王、誘拐される(>>361-363 >>365-366)
  第15話 大王、プププランド奪還に向かう(>>378-382)
  第16話 大王、修行する(>>518-520)
  第17話 大王、新たなる刺客と戦う(>>552-556)
  第18話 大王、友達の裏切りに驚愕する(>>562-565)


 ドガッ!!

バウンダー「あべし!!…………………」

シノ「眠らせました……これで全員です」
毒蛇騎士「本当に手の掛かる連中ダ」
宝石魔人「しかし、これだけで終わりとは到底思えんな」
シノ「はい…気絶から覚めても、正気に戻るかどうかはわかりません
  洗脳されているなら、それを解除する手段を見つけなくては……」



ウィズ「クククククク……計画は順調に進んでいるようですね………
  流石ですよミス・アドレーヌ」
アドレーヌ「お褒めに預かり光栄です……しかし」
ウィズ「ええ分かっていますよ あの忍びのお嬢さんの事でしょう
  彼女にあれ程の精神力があったとは、私も驚きですよ…………
  呪符の力を更に強化しましょう………貴方の働きに期待していますよ」
アドレーヌ「有り難き幸せ……必ずやご期待にお応えしましょう
  次なる作戦は、既に手を打っております故……………」


 次の日


大王「皆!!大変だデ!!」
シノ「陛下、おはようございます 怪我はもう治ったんですね」
毒蛇騎士「どうしタ、血相を変えてただでさえ悪い顔色が更に悪いゾ」
大王「一言余計だデ!!いいからテレビを観ろ!!」

 ピッ!

宝石魔人「何じゃ……これは…………!?」
シノ「CDを売っていた場所はここだけじゃなかったんですね…………」
毒蛇騎士「この全国各地だト……!?これではキリが無イ……!」
暗闇斎「やはりそう来たか……」
シノ「父上…!」
暗闇斎「音楽の力というのは我々の予想をはるかに超える程強大だ
  音楽の恐ろしさはその影響力にある……いとも容易く人の心に入り込み、精神を狂わせる」
大王「くそっ……!どうすりゃ良いんだ…!このままじゃこの星はおしまいだデ!」
暗闇斎「拙者に考えがあるでござる」
シノ「何か方法があるんですか!?」
暗闇斎「音には音で対抗する……それしか方法は無い
  拙者に任せろ この騒動はすぐに鎮静化する」
シノ「ほ…本当ですか!?」
宝石魔人「儂が言うのも何じゃが、物凄い自信に溢れておるわい…!!」


571 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/15(Fri) 18:23

アドレーヌ「ふふふ……今頃各地で大混乱が起きている所ね……
  これならあいつらも指をくわえて眺めているしか…………
  なっ……!これは……一体どういう事…!?」


大王「凄いデ!!全国で起きていた喧噪が静まり返ったらしいデ!!」
宝石魔人「それは本当か!!」
シノ「父上!凄いです!」
暗闇斎「拙者にかかれば造作も無い事でござる」
大王「プププチューブ……動画配信サイトを利用したのか……!」
暗闇斎「今では誰もが無料で動画や音声を配信し、無料でそれらを視聴する事が出来る 良い時代になったものでござるな」
毒蛇騎士「そうカ……配信ならCDより手軽に手に入ル………」
シノ「見直しました父上!それで、何の曲を配信したんですか?闘争心を鎮められるくらいなのですから、さぞかし良い曲では……」

音声「ふんふーん♪ふふふふーん♪」

一同「…………………………………………」

大王「鼻歌……?」
毒蛇騎士「聞き覚えのある声だナ…」
シノ「父上……これ……私の声………ですよね…………?」
暗闇斎「左様でござる これはシノが小さい頃、料理を作っていた時の音声だ
  その時の鼻歌が何とも愛らしく、実は隠し撮りをしていたのでござる
  あの鼻歌を分析した所、1/fゆらぎという人の心を落ち着かせる効果がある事が発覚したのでござる
  流石は我が娘 これが役に立つ日が来ようとは、拙者も鼻が高いでござる………」
シノ「………………………………」
暗闇斎「シノ、どうしたでござるか?褒められて嬉しくなったでござるか?」
シノ「父上の事なんか大っ嫌いです!もう口も利きたくありません!」
暗闇斎「シ…シノ!?ど…どうしたでござるか!?何故怒っているでござる!?」
シノ「もう知りません!自分で考えてください!」
暗闇斎「ど…どうしてでござるか……!?あ…そうか……!もう少し鮮明に聞こえるよう加工すれば良かったか…?
  それとも音声だけでは物足りなかったでござるか……?やはり映像を付けるべきだったか………!?」
大王「バカだろお前……」



アドレーヌ「きーーーーーっ!!許せない許せない許せない!!
  何故なの!?こんなのに私の歌の効果をかき消されるなんて!!」
クールスプーク「仕方ありませんよお……アドレーヌ様の攻撃的なサウンドより、この天使のような歌声の方が聴いてて癒されますし、
  私もずっと聴いていたいぐらい、可愛らしくて良い歌声……」
アドレーヌ「黙れ変態!!」
クールスプーク「ぐあああああああああああ!!」
アドレーヌ「くっ……!こうなったら直接殴り込みに行って来てやる…!!」
クールスプーク「ア……アドレーヌ様ぁ…………前に食らった時より明らかに威力が強くなっているような………ぐふっ……!」



アドレーヌ「いい加減にしろてめーら!!そんなのより私の歌を聞けーーーーーー!!
  こうなったらどいつもこいつも、全員私の歌で魂狂わせてやるーーーーーーー!!!」

???「そうは問屋が卸さんぞ!!」

アドレーヌ「何っ…!!誰だ…!?」


 ドン!!(1カメ)

 ドドン!!(2カメ)

 ドドドン!!(3カメ)

マスクドデデデ「マスクドデデデ、参上!!アドレーヌよ、いい加減にするのは君の方だ!!
  音楽は人の心に癒しと潤いを与え、人々を元気にするもの
  それを悪用し、人の心を手玉に取り大混乱に陥れるとは悪逆非道の行ない!許されるものではないぞ!」
アドレーヌ「何!?私に説教する気!?そんなダッサい仮面付けてうぜーんだよ!!
  …………所詮、偽物の仮面の癖に」
マスクドデデデ「何…!?何故それを……ぐあああああああああ!!!」
アドレーヌ「ふふふ………私には見える……あんたの弱点がすべてね……!
  何度でも言ってやる……この…劣化レプリカ!!」
マスクドデデデ「ぐあああああああああああ!!!」
アドレーヌ「所詮は上っ面だけの正義……この私に勝てると思うな!この偽善者!!大嘘つき!!」
マスクドデデデ「ぐあああああああああああああああああ!!!」


572 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/15(Fri) 18:23

シノ「陛下…!」
マスクドデデデ「くっ………何という強さだ……!」
宝石魔人「あのマスクドデデデが手も足も出んとは……!」
毒蛇騎士「あの減らず口が厄介ダ……弱点を見抜かれる前に速攻で片を付けル!!」
アドレーヌ「無駄よ!!もう見えているわ!!」
毒蛇騎士「何……!?」
アドレーヌ「ふん!闇の四騎士と呼ばれていた頃はどう頑張っても1番になる事が出来ず、常に2番手で甘んじていた癖に!」
毒蛇騎士「何故それヲ……!ぐああああああああああああああ!!!」
宝石魔人「サーペントナイト!!くっ……なら儂はどうじゃ!?儂に弱点など無あああああああい!!!!」
アドレーヌ「無駄よ!もう見えている!」
宝石魔人「何じゃと……!?」
アドレーヌ「自分の国も住人も守れなかった三流王の癖に」
宝石魔人「ぬ……ぬおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
シノ「ワムバムジュエルさん!!」
宝石魔人「くっ……!今のは流石に効いたぞ……!この儂の……いや、ワムバム一族にとっての最大の侮辱……!!」
毒蛇騎士「何という女ダ……!こうも人の心を平気で踏みにじるとは卑劣な奴……!」
シノ「貴方も人の事言えませんよね………」

アドレーヌ「ふん…!どいつもこいつも他愛ない……!用があるのはあんたよシノ!!」
シノ「私……?」
アドレーヌ「この前はよくも私の悪口に微動だにしなかったわね……!この屈辱、倍にして返してやるわ!!」
シノ「良いでしょう……私に浴びせてみてください!」
アドレーヌ「言ったわね……!この陰険女!!」
シノ「効きません!!」
アドレーヌ「くっ……!!頑固者!!」
シノ「無駄です!!」
アドレーヌ「この……!陰キャ!!バカ!!アホ!!まぬけ!!」

マスクドデデデ「どんどん悪口の質が落ちているな……」
毒蛇騎士「しかし、何故奴の悪口が効かなイ……!?」
宝石魔人「……そうか…!あの小娘、自己肯定感がかなり低い!
  自分自身を高く評価しないが故、何を言われても全く動じる事も無いのじゃ!!」

シノ「これでもう終わりですか……?」
アドレーヌ「くっ……!それならとっておきのやつをお見舞いしてやるわ!」
シノ「とっておき……?」
アドレーヌ「あんた、両親の顔も知らないままここに来たんでしょ?」
シノ「……それがどうしましたか…?」
アドレーヌ「捨てられたんでしょ?あんたの事なんかどうでも良くなって……
  あんたは親に捨てられのよ!!この…みなしご!!」
シノ「っ………!」
毒蛇騎士「そこまでダ!!」

 ビュン!!

アドレーヌ「くあああっ!!」

毒蛇騎士「小娘ばかりに気を取られていて、周りを見ていなかったナ……この単細胞」
アドレーヌ「何ですって……!?ぐ…あああああああああっ!!
  な……何故私にダメージが……!まさか!!」
毒蛇騎士「やはり、貴様の能力はこの札による効果だったカ……ウィズの差し金だナ」
アドレーヌ「それは……!か…返せ!!」
毒蛇騎士「返してやル……ただしこうやってナ!」

 ビリリッ!!

アドレーヌ「呪符が!!……己…!!」

シノ「貴方の負けですアドレーヌさん……降参してください」
アドレーヌ「誰がするものか……!クールスプーク!!」
クールスプーク「は…はいいいっ!!」
アドレーヌ「あいつらを仕留めて頂戴!長屋ごと滅茶苦茶にして構わないから!」
クールスプーク「了解しました!それではクールクルクル出でよ闇・エネルギー!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!」


573 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/15(Fri) 18:24

毒蛇騎士「また出やがったカ……」
マスクドデデデ「我輩に任せろ!来いカブーラー!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

マスクドデデデ「カブーラー・カノン!!一斉掃射!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

闇・エネルギー暴走体「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアン!!!!


シノ「やりました…!アドレーヌさんは……!?」
毒蛇騎士「どうやら逃げたようだナ」
シノ「そうですか……」
毒蛇騎士「1つ聞いておきたイ 貴様、悪口を言われ続けても平気な顔をしていたが、
  最後だけわずかに動揺していたナ……本当は貴様もダメージを………」
シノ「さあ……何の事でしょうか…?」
毒蛇騎士「そうカ、無いならこれ以上は言わン……」

毒蛇騎士(嘘を隠すのが下手な奴だ……笑っているが貴様、泣いているではないか)


 次の日


シノ「おはようございます……昨日は言いすぎました………口も利きたくないだなんて………
  今まで父上に育てて頂いた恩を忘れて失礼な事を……申し訳ありませんでした」
暗闇斎「シノ……」
シノ「手段はどうであれ、危機的状況を打破出来たのは父上のお陰です……そのことに関しては私も感謝を……」
暗闇斎「シノ…これを見てくれないか」
シノ「はい…?………え…!?何ですかこれ……!?」
暗闇斎「再生数100万超え、高評価も5000以上!コメントもこんなにあるでござるぞ!
  シノ!良かったでござるな!有名人でござるぞ!」
シノ「……して……」
暗闇斎「ん…?どうしたでござるか?感動で言葉が出ないか?」
シノ「消してください!!」
暗闇斎「なっ…!何…!?消せと……?何を言う勿体ない!こんなに好評なのでござるぞ!」
シノ「いいから消してください!じゃないと本当に父上の事を嫌いになってしまいますよ!」
暗闇斎「そ…それは困る……!しかし消すのは勿体ない!
  シノよ……提案だがここは家族会議で深く話し合ってはどうだ…?」
シノ「いいからさっさと消してください!!良いです……父上が消さないなら私が……!」
暗闇斎「ま、待てシノ…!駄目だ!早まるな!マウスを返しなさい…!
  良い子だから……や…やめ……ああああーーーーーーーーーーーー!!!!」


  第19話 大王、悪口にビビる 終


次  回  予  告


大王「悪口でダメージを与える……恐ろしい能力だったデ」
チービィ「そうだな……僕だったらどんな悪口を言われていた事か……」
大王「チビだろ」
毒蛇騎士「チビ公」
シノ「小柄…ではありますよね」
宝石魔人「最早豆じゃな」
カービィ「豆!?おいしそー!」
チービィ「揃いも揃ってー!!くっそー!牛乳飲んで大きくなってやるー!」
リープ「んもうチービィちゃんったらカワイイー!あたしが大きくなるのを手伝ってあ・げ・る・んちゅっ!」
チービィ「いりません!!今回は大丈夫だと思ったのにまさかの次回予告で…!誰か助けてーーーーーー!!」
大王「というわけで、次回もまた見てくれよな!またな!!」


574 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/04/21(Thu) 10:52
武内いぶきさんも応援しよう

575 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/22(Fri) 20:14

>>574

大王「コロコロコミックでカービィ漫画を描く3人目の作者だな
  カービィの漫画って色々あるけど、カービィがボケでおれさまが突っ込みっていうのは共通してんだな」
宝石魔人「このスレの貴様はボケが多い気がするがのう」
大王「そんな事ないだろ……ないよな?
  ここで応援した所で、応援の声が届くかどうかはわからんが、頑張ってくれよ
  ひかわ博一先生も、新しい後継者が出て来てくれて草葉の陰で喜んでいる筈だデ」
シノ「勝手に殺さないでください……」
宝石魔人「やはりボケではないか」
毒蛇騎士「ボケというよりは間抜けだナ」
大王「ただの悪口になってるデ!!
  カービィ漫画を描く人に悪い人はいない!……多分!
  全てのカービィ漫画に栄光あれ!!おれさまから言えるのは以上だデ!!」
宝石魔人「まとめ方が無理矢理すぎではないか?」
毒蛇騎士「いつもの事ではないカ」
シノ「でも、そういう勢いこそ陛下らしくて良いと思いますよ」
大王「頼むから綺麗に終わらせてくれ……」

576 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/22(Fri) 20:23

クールスプーク「オーーッホッホッホッホッホッホ!クールスプークですよぉ〜!
  パソコンやスマホでデデデでプププななかまたち・旋風編をご覧になるときは、
  部屋を明るくして目を離して見るのですよぉ〜!
  それではクールクルクルストレートパーマ!!」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第20話 大王、ワムバム一族と闘う 前編


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)
  第14話 大王、誘拐される(>>361-363 >>365-366)
  第15話 大王、プププランド奪還に向かう(>>378-382)
  第16話 大王、修行する(>>518-520)
  第17話 大王、新たなる刺客と戦う(>>552-556)
  第18話 大王、友達の裏切りに驚愕する(>>562-565)
  第19話 大王、悪口にビビる(>>570-573)



アドレーヌ「やっと着いたわ………ここがあのワムバム一族の遺跡……
  ここにあのワムバム一族最初の王が眠る……………」
クールスプーク「あのう……本当にやるんですか……?」
アドレーヌ「ウィズ様からの命令よ…初代ワムバム王、そしてその配下を蘇らせデデデ達を斃す
  やって頂戴クールスプーク ふざけると許さないから」
クールスプーク「分かりましたよ……ですがその様な御仁が簡単に従ってくれるとは思いませんが」
アドレーヌ「その時の為にウィズ様から力を制御する呪符を授かったわ 良いからさっさとやって頂戴」
クールスプーク「どうなっても知りませんからね……
  えええええーーーーーい!!!クールクルクル・クルクルパーテーション!!!」

一同「……………………………」

アドレーヌ「お前…ふざけるなって言ったばかりでしょ!」
クールスプーク「いえいえいえ!真面目にやりましたよ!」
アドレーヌ「あんなふざけた呪文のどこが真面目なのよ!!」
クールスプーク「ちゃんとウィズ様に教えて貰った通りにやったんですよ!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!

アドレーヌ「……!棺が動いた…!」
クールスプーク「やった!成功です!」
アドレーヌ「初代ワムバム王…!力を貸して頂戴…!斃して欲しい相手がいるの……!」
初代ワムバム王「グ……グオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」


577 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/22(Fri) 20:24

大王「なあじーさん、聞きたい事があるんだが」
宝石魔人「何じゃ?」
大王「ワムバム一族の王は一族の中で1番強い奴がなれるんだろ?」
宝石魔人「そうじゃ」
大王「じゃあ、ワムバム一族初代の王ってどれぐらいの強さだったんだ?」
宝石魔人「かなりの強さだったと聞く……儂が生まれた頃には既にいなかったが、
  その強さは歴代の王の中でも五指に入る強さだと語られておった………」
大王「やっぱり、じーさんよりも強いのか?」
宝石魔人「たわけ!!比べるのもおこがましいわ!!
  最早強いなどという次元では無い……闘いの神じゃ!!」
大王「闘いの神……!?」
宝石魔人「我々では辿り着けない境地に辿り着いておる……初代王に敵う相手など存在せぬわ
  健在であればダークマインドも物の数では無かったであろう!」
大王「そんな凄い奴だったのか……ワムバム一族ってやっぱり凄かったんだな………」
宝石魔人「何故今頃そのような事を訊く?歴史の勉強か?貴様にしては珍しいではないか」
大王「ちょっと興味があったってだけだデ じいさんが強いのにも理由があるのかって」
宝石魔人「ワムバム一族は神秘に溢れた民族じゃ どいつもこいつも気高く、そして勇敢な猛者達じゃった
  そいつらをまとめる以上、儂は王としてそいつらより強くなければならなかった………」
大王「そうか………じいさんにとって、一族は誇りだっていうのも分かった気がするデ」


毒蛇騎士「……………………………」

 ガサガサッ……

毒蛇騎士「………誰かつけてやがるナ……悪趣味だぞ姿を現したらどうダ?」

???「………………………」

 ビュン!!

毒蛇騎士「くっ……!!」

???「見事な身のこなし……我が一撃を容易く躱すとは……!」

毒蛇騎士「誰だ貴様」

???「デデデ大王とやらに伝えよ!貴様達は我が王が全滅させるとな!」

毒蛇騎士「何……!?王だト…!?」


???「襲撃時間は今日の18時だ!確かに伝えたぞ!覚悟するがいい!ふははははははは!!」

 ビュン!!

毒蛇騎士「宣戦布告のつもりカ………」




大王「今日の18時に敵襲……!?」

毒蛇騎士「俺をつけていた奴はそう言い残して行っタ ハッタリとは思えン」
大王「我が王ってのは誰の事なんだデ…!?どこの国の奴なんだそいつは!?」
毒蛇騎士「素性までは名乗らんかっタ だがそれは直に会えば分かる事だろウ」
宝石魔人「…………………」
大王「じいさん、どうしたんだ?」
宝石魔人「儂の気のせいかも知れんが、悪い予感がする」
大王「何だよいつものじいさんらしくないデ!大丈夫だってどうせ大した事ない奴だろ?」
宝石魔人「……だと良いのだがな」
大王「とりあえず、暗闇斎先生やチービィにはこの事を伝えて住人達を非難させておくか」



チービィ「もしかしてお前、隣国とかに恨みを買ったんじゃないか?」
大王「心当たりは全くないデ!」
チービィ「…ったく、住人達の事は任せておいてくれ……死ぬなよ」
大王「分かってるデ!お前らも気を付けてくれよ!」

チービィ「……全面戦争か…穏やかじゃないな全く……」


 そして、18時


暗闇斎「時間になったか……これで住人達は全員でござるか?」
チービィ「ああ、全員避難させた筈だ……一体どうなる事やら……」
暗闇斎「大王様達を信じるしか今は無いでござろう……我々は我々に出来る事をしよう」
チービィ「分かった……」
リープ「チービィちゃん!」
チービィ「ひっ…!」
リープ「アタシ、怖いけど…でもチービィちゃんに守ってもらえるなら安心だわ!
  チービィちゃん!頼りにしてるわね!アタシから離れないでね!
  ああん!言った側から行かないで!アタシから離れないで!チービィちゃーーーーん!!」
チービィ「無理です!!誰か助けてーーーーーーーー!!」


578 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/22(Fri) 20:25

毒蛇騎士「そろそろ来ると思うガ……」
宝石魔人「本当にこの時間に来ると言ったのか?」
毒蛇騎士「俺が嘘を言っている様に見えるカ?」
大王「わざと嘘の時間を教えたのかもしれないデ……おれさま達を油断させる為に……」
毒蛇騎士「お前!!伏せロ!!」
大王「え…!?うわっ!!」

 ビュン!!

 ドガアアアアアアアアアアアン!!!!

???「ふははははははは!!良いぞよく避けたな!今の攻撃で仕留めようと思ったんだがな!」

大王「誰だデ!!いきなり攻撃とはとんだ挨拶じゃねーか!!」

???「聞いて驚くな!!我々は最強の一族と謳われた伝説のワムバム一族!!」

大王「何…!?ワムバム一族だと…!?」
宝石魔人「馬鹿な……!!ワムバム一族は滅びた筈じゃ…!
  しかしあの装飾…!あれは正しくワムバム一族のもの……!何者じゃ貴様ら!?」

???「聞こえなかったか?先程ワムバム一族だと名乗ったばかりだろう!」

???「数千年の時を経て、我々は蘇った!」

???「全ては一族の再建の為!」

???「まずはお前達を斃す!!」

大王「その前に名を名乗れお前ら!!名無しじゃ誰が喋ってるかわかんねーだろ!」

???「それもそうだな!良いだろう!殺した奴の名前も知らないまま死んでは成仏出来ないだろうからな!
  我が忌み名はエメラルド!!ワムバム王に仕えし尖兵だ!!」
???「我が忌み名はトパーズ!!同じくワムバム王の忠臣なり!!」
???「我が忌み名はタンザナイト!ワムバム王を守護する騎士でござる」
???「我が忌み名アメジスト ワムバム王を補佐する軍師」

宝石魔人「ワムバム王……じゃと…!?」

???「その通りだ……ワムバム一族最後の王……!」
宝石魔人「なっ……!馬鹿な………!貴殿は……!」

???「我が名はワムバムフォシル……ワムバム一族最初の王!」

大王「何……だと………!?」

フォシル「我々は蘇った……ワムバム一族の栄光をを再び取り戻す為……!
  我が一族が最強である事を証明する為、この星の全てを支配する
  その手始めとして、まずは貴様達を始末する……!」
タンザナイト「お命頂戴致す……お覚悟を」

 ビュン!!

大王「…………!!」

宝石魔人「デデデ!!」

毒蛇騎士「くっ……!間に合わなイ…!」

 ヒュッ!!

タンザナイト「…………!」

 キィィィィイイイイン!!!

大王「手裏剣……!?」

シノ「陛下!ご無事でしたか!?」
大王「シノか…!助かったデ!」


エメラルド「ほう……見た事の無い飛び道具だ……あの娘が投げたのか?」
トパーズ「あの素早いタンザナイトを退けさせるとは…中々大した者ね」
アメジスト「この上無く痛快な気分だ……これならば戦いが楽しめるであろう」

タンザナイト「不覚を取った……だが二度はござらん 確実に貴様達の命を絶つ」

シノ「…………!」

フォシル「下がれ貴様達」

タンザナイト「………!」
トパーズ「ワムバム王……!」
エメラルド「ワムバム王…お言葉ではありますが、此奴ら如き我々で充分……!」
フォシル「それは分かっておる 何も貴様達を過小評価しているわけでは無い
  この儂自らが闘いたくなったのだ 目醒めたばかりで腕が鈍っていては王としての示しが付かんからな」
タンザナイト「御意……」
アメジスト「王の御気に召すままに」
フォシル「感謝する」


579 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/22(Fri) 20:26

 ズゥゥゥゥゥゥウウウウウン……!!

フォシル「………………………」


大王「何だデ……!このプレッシャーは…!」
毒蛇騎士「こいつが……ワムバム一族最古の王………!」
宝石魔人「初代ワムバム王………!」


フォシル「………どうした?来なければこちらから仕掛けるぞ」

毒蛇騎士「……構えろ さもなくば死ぬゾ」
大王「…分かってるデ!変身!!」

 ドン!!

マスクドデデデ「おおおおおおおおおおおおおおッ!!!!」
毒蛇騎士「哈亜亜亜亜亜亜!!」

 ビュン!!

フォシル「………遅い」

 ドン!!

マスクドデデデ「何っ……!」

毒蛇騎士「己…!」

 ドオオオオオオオオオン!!!!

マスクドデデデ「ぐああああああああああ!!」

毒蛇騎士「怒阿阿阿阿阿阿阿!!」

シノ「陛下!!サーペントナイトさん!!」

フォシル「……………………」

シノ「くっ…!はあああああああああああっ!!」

 ビュン!!

シノ「花影流!!火炎椿!!!」

 ドン!!

シノ「そんな…!受け止められた……!」

フォシル「……弱いな」

 ドン!!

シノ「うあああああああっ!!」

宝石魔人「小娘……!」

シノ「くっ………!」

宝石魔人「無事かお前達……!!」

マスクドデデデ「強すぎる………!」
毒蛇騎士「文字通りの化け物ダ……!」

宝石魔人「もう良い…!逃げろお前達!初代ワムバム王は無敵じゃ!!お前達に敵う相手ではない!!」

フォシル「ならどうする……?貴様が闘うか?」

宝石魔人「っ………!」

シノ「ワムバムジュエルさん………!」


フォシル「貴様も我らと同じワムバム一族か………
  本来であれば処罰する所ではあるが、一族の顔に免じて貴様だけは許してやろう
  この儂に従うというのであればな…………」

宝石魔人「…………出来ぬ…!」

フォシル「何……?」

宝石魔人「初代ワムバム王の御言葉といえど、それだけは従えぬ………!
  儂はワムバム一族である前にこいつらの仲間じゃ……!!こいつらを裏切るわけには行かんのじゃ…!!」

フォシル「そうか……ならば逝けい!!」

 ドン!!

宝石魔人「くっ………!!」



宝石魔人(あのお方に通じるか……!?だがやらなければ……!!)


宝石魔人「ぬおおおおおおおおおおお!!グライドパンチ!!!!!」


 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!


マスクドデデデ「当たった!!」
毒蛇騎士「否……!」


宝石魔人「くっ…………!!」

フォシル「………つまらん……その程度の力か……」

マスクドデデデ「全く効いていないだと…!?」
  
フォシル「良いか……その力はな……………」

 スッ…

フォシル「こうやって使え!!!」

 ドオオオオオオオオン!!!!

宝石魔人「ぐおあああああああああああああああ!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

シノ「ワムバムジュエルさん!!」
毒蛇騎士「馬鹿ナ……!あの宝石頭ガ………!」


580 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/22(Fri) 20:27

フォシル「何の手応えも無かった………つまらん」

大王「ど…どこへ行く……!?」

フォシル「帰る…今のお前達を斃してもつまらん………」



フォシル「ワムバム一族の砦へ来い そこでお前達を待つ
  挑戦する気があるなら受けて立とう
  ただし待ち時間は24時間
  それ以上過ぎれば全域に戦争を仕掛ける
  我々ならば一晩でこの星を支配する事も容易いだろう」




大王「くそっ………!」
シノ「ワムバムジュエルさん……しっかりしてください!」
毒蛇騎士「駄目だ……気を失っていル」
大王「じいさん……!」
シノ「陛下……どこへ行く気ですか…?」
毒蛇騎士「本当に奴らの所へ行くのカ…?無駄だ死ぬだけだゾ」
大王「そんなの分かってるデ!!でもこのままだとあいつらにポップスターを支配されちまう!!
  どうすりゃ良いんだよ!!」
宝石魔人「心配は………要らぬ…………」
シノ「ワムバムジュエルさん!」
毒蛇騎士「喋るな宝石頭 死期を早めるだけだゾ」
宝石魔人「たわけ……!!儂を誰だと思うておる……!!ワムバム一族の誇りにかけて、儂は死なぬわ……!!」
大王「心配はいらないってどういう事だデ……?あいつらに弱点はあるって事なのか?」
宝石魔人「弱点などあるわけが無いじゃろう 相手は無敵のワムバム一族じゃぞ」
大王「じゃあどうすりゃ良いんだよ!!」
宝石魔人「だから心配するな……!!お前達なら勝てる……!!
  ワムバム王はともかく、配下であれば1人ずつならお前達だけで勝てる筈じゃ………
  奴らの戦力を分散させ、確実に1人ずつ仕留めよ…………!!」
毒蛇騎士「ワムバム王はどうやって斃すつもりダ……?」
宝石魔人「そこは儂に任せよ………!お前達は先に行ってくれ………………
  必ず傷を治し、お前達に追いつく………必ずな…………………!!」
大王「………わかった」
シノ「陛下……」
大王「おれはじいさんを信じる……だからじいさんもおれ達を信じてくれ!
  配下の4人は絶対に倒して見せるデ!」
宝石魔人「フン!!当然じゃ!!時間が無い、さっさと行けい!!」
大王「おう!!」
毒蛇騎士「間に合わなかったら許さんからナ」
シノ「無理はしないでくださいね」


宝石魔人「フン…………頼んだぞ………………………」



581 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/22(Fri) 20:28



アドレーヌ「ワムバム王!!何で止めを刺さなかったの!?」

フォシル「…………………………」

アドレーヌ「あなたなら完全にあいつらを仕留められた……!何でそうしなかったの!?」

フォシス「つまらんからだ」

アドレーヌ「つまらないから……?ふざけるのも大概にしなさい!
  私はあいつらを斃してと言った筈…!私の命令を無視するの!?」
フォシル「儂はワムバム一族の王だ……誰の指図も受ける気は無い」
アドレーヌ「何ですって……!?」

アドレーヌ(こうなったら呪符で無理矢理にでも従わせる……!)

アドレーヌ「くっ…!今すぐ引き返してあいつらを仕留めるのよ!!やりなさい!!」

フォシル「……………………………」

アドレーヌ「私の命令を聞け!!ワムバムフォシル!!」

フォシル「やかましいぞ……貴様の指図など受ける気は無いと言っている!!」

 ドオオオオオオオオオオン!!!!

アドレーヌ「きゃあああああっ!!

 なっ…何で……!?呪符が効かないなんて………!」

フォシル「去れ………さもなくば命を奪う」

アドレーヌ「くっ………!」
クールスプーク「アドレーヌ様……逃げましょう」


フォシル「どいつもこいつも弱者ばかり………この儂を楽しませる闘いが、この時代にあるのか………?」


  第20話 大王、ワムバム一族と闘う 前編 終


次  回  予  告


大王「いきなりのシリアス路線……前回までの温度差に風邪を引いてしまうかと思ったデ!」
チービィ「そんな事言ってる場合か!ポップスター全体の危機なんだぞ!」
シノ「そうですね…ワムバムジュエルさんの回復を信じて、私達は私達の出来る事をやりましょう」
アドレーヌ「くっ……私の計画が………どっちを応援すれば良いかわからなくなったわ……」
毒蛇騎士「あっさりと手を噛まれるとは間抜けだナ 悪役に向いていないのではないカ」
アドレーヌ「うるさい!!こうなったら意地でも主役の座を奪い取ってみせるわ!!だから負けるんじゃないわよ!!」
大王「何というツンデレ……まあいいや、次回も見てくれよな!またな!!」


582 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/04/26(Tue) 10:30
マリオくんとじーさんは偉大な方だよな

583 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/04/27(Wed) 17:41
カービィ30周年を盛大に祝おうか!

584 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/27(Wed) 18:31

>>582

大王「2つ共凄い作品だって事は間違いないな
  コロコロコミックの中では歴史の長い作品になるし
  10年も20年も同じ作品を描き続けるって才能だよな
  おれさまにも分けてくれって感じだデ」
チービィ「お前だったら3日で飽きそうだもんな」
大王「馬鹿にするな!もうちょっと続けられるデ!……3週間ぐらいは」
毒蛇騎士「どの道1か月超えないではないカ」
宝石魔人「フン!!根性が足らんわ!!」
大王「何でおれさまだけそこまで言われなきゃいけないんだ!!不公平だデ!!」
シノ「嘘でも最低3年は続けられるとか言わないと……」
大王「嘘をついたらその分リスクが大きいだろ」
シノ「おっしゃる通りですね……ですが自分を追い込むという意味では嘘も方便ではないかと……」
大王「自分自身にプレッシャーをかけるのはちょっとなー……」
毒蛇騎士「普段から甘えて生きているとそうなるという良い見本だナ」
大王「お前ら何でおれさまに対してだけそんな厳しいんだよ」
宝石魔人「定めじゃ 諦めよ」
大王「何が定めだ!!もう聞き飽きたデ!!」
チービィ「聞き飽きるほど言われてないだろ」

>>583

大王「おし!盛大に祝ってくれ!おれさまが許す!」
チービィ「何様のつもりだお前は」
大王「大王様だデ!」
チービィ「上手い事言ってやったと思ってんじゃねーよ」
大王「カービィ30周年を覚えてんなら、このスレの16周年ぐらい覚えといてくれよなったく」
シノ「それは知名度の問題です……仕方がないですよ」
宝石魔人「こないだも言うたが、他人の作ったスレが何年何月何日だったかなどと覚えておる奴の方が稀じゃろうて」
毒蛇騎士「…で、祝うとは具体的に何をする気ダ?殺し合いカ?だったら容赦はせんガ」
大王「何恐ろしい事を言うんだデ!!そんなわけないだろ!!
  祝うっつーのはあれだろ!うまいもん食ってうまい酒飲んで、踊ったり歌ったりすりゃ良いんだデ!!」
毒蛇騎士「そうカ、ではお前が普段やっている事と何も変わらんではないカ」
大王「そうだな!……ってそんなわけあるか!カービィじゃあるまいし、普段から食ったり飲んだり歌ったり踊ったりせんわ!!」
毒蛇騎士「……では、昨日の映像を観てみるカ?お前の醜態が良く映っているゾ」
大王「ま…まさか……!やめろ!それだけはやめてくれ!」
シノ「陛下!まさか、また隠れてお酒を飲んでいたんですね!?」
大王「シノ!誤解だ!これには深い理由があってだな……!」
シノ「陛下!お酒の飲みすぎは体に毒です!昨日飲んだのであれば、今日はもう充分でしょう
  お酒は我慢してください あと食べすぎも駄目ですよ」
大王「くっそー……!おいサーペントナイト!後でその映像消しておけよな!」
毒蛇騎士「何を言っていル?そんな動画撮っているわけ無いだろウ」
大王「ま…まさかハッタリか!?はめやがったなこの野郎!!」
毒蛇騎士「騙されるお前が悪イ」
宝石魔人「間抜けな奴じゃ………」
シノ「ともあれ、30周年という大切な日を心よりお祝いしましょう おめでとうございます」
大王「はあ……心から喜べなくなったデ…………」
宝石魔人「強く生きよ、デデデ」
大王「その励まし方は余計傷つくデ……」

585 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/04/28(Thu) 23:09
親方!空から男の娘が!

586 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/29(Fri) 10:52

>>585

マスクドデデデ「突然登場!マスクドデデデ!
  早速だが今日は特別に我輩が直筆した『こんな天空の城ラピュタは嫌だ!』をお届けしよう!」
毒蛇騎士「何か始まったゾ」
シノ「しかも何故変身しているのでしょう…?」

マスクドデデデ「空から降ってきたその娘は、お湯や水を被ると男や女になってしまう体質だった!」
シノ「らんま1/2ですよね、それ」

マスクドデデデ「しかもその父親はトトロだった!」
シノ「どういう家系ですか…?」

マスクドデデデ「持っていたパンが食パンのような形ではなく、コッペパンのような丸形のパンしかなく、
  目玉焼きを乗せるのにかなり苦労する!」
シノ「作るときに考えなかったのでしょうか……それ、パンの横を割って挟めれば良かったのでは…?」

マスクドデデデ「渡された金貨が実はコインチョコで、ポケットから出した時にはもう全部溶けていた!」
シノ「最悪ですねそれ……というか、渡される時に気が付かなかったのでしょうか……」

マスクドデデデ「海賊がオカマかゲイしかいない!」
シノ「本家もそんな感じだったような気が…?いえ、多分気のせいですね」

マスクドデデデ「パズーが突然麦わら帽子を被りながら「海賊王になる!」と言い出し体がゴムのようになる!」
シノ「声の人が一緒でしたからね確か…」

マスクドデデデ「しかも仲間が大勢いて、その中にトナカイやらサイボーグやら骨やらがいる!」
シノ「それもうラピュタじゃなくて違う作品です……」

マスクドデデデ「飛行石についているラピュタの紋章が、よく見たらロトの紋章だった!」
シノ「確かに似てなくもない……のでしょうか……」

マスクドデデデ「ロボット兵が何かしょぼい見た目で、出て来て1分もしない内に倒されてしまう!」
シノ「ラピュタが滅びてしまったのも何となく納得出来ますね……」

マスクドデデデ「ラピュタだと思ったらマチュピチュだった!」
シノ「確かに雰囲気が似ていますもんね……」

マスクドデデデ「ラピュタの正体は天空の城ではなく、海底都市アトランティスだった!」
シノ「タイトル詐欺ですよね……」

マスクドデデデ「3分間待ってやる!という言葉に反応してひょっとこ面を被った3人組がどこからともなく現れ
  おもむろに阿波踊りを踊りだす!」
シノ「元ネタ知っている人いるのでしょうか…?」

マスクドデデデ「滅びの呪文がバルサン!」
シノ「虫さんが滅びてしまいそうですね…」

マスクドデデデ「さあ出掛けよう〜一切れのパン〜
  スマホ、クレカ、それからsuicaに一眼レフカメラと美少女フィギュアカバンに詰め込んで〜」
シノ「一気に現代チックになってしまいましたね…」

マスクドデデデ「母さんが〜グレた〜」
シノ「子供がそうなるとお母さんもグレてしまいますよね」

マスクドデデデ「以上!!1つでも面白かったらいいねボタンを!それからチャンネル登録もよろしく!」
シノ「露骨なポイント稼ぎはやめましょう……それにそういうのありませんからね……」

587 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/29(Fri) 16:19

大王「デデデでプププななかまたち・旋風編の始まりだデ!!
  パソコンやスマホを使う時は部屋を明るくして目を近づけすぎないように見てくれよ!
  近眼だったら字が小さくて見えないって……?だったらハズキルーペを使え!!」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第21話 大王、ワムバム一族と闘う 中編


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)
  第14話 大王、誘拐される(>>361-363 >>365-366)
  第15話 大王、プププランド奪還に向かう(>>378-382)
  第16話 大王、修行する(>>518-520)
  第17話 大王、新たなる刺客と戦う(>>552-556)
  第18話 大王、友達の裏切りに驚愕する(>>562-565)
  第19話 大王、悪口にビビる(>>570-573)
  第20話 大王、ワムバム一族と闘う 前編(>>576-581)



宝石魔人「…………………………」

暗闇斎「どうでござったか?ジュエル殿の容体は」
チービィ「酷い怪我だ……治るのに最短でも1週間はかかるぞ」
暗闇斎「1週間では困る……1日で治して欲しい」
チービィ「無茶言うなよ!!医療にも限界があるって知らないのか!?……ったく」

???「ハンカチ落としましたよ」
チービィ「ああすみません、ありがとうございま………」
リープ「ああん!何で逃げるのチーちゃん!?」
チービィ「すみません忙しいんで……」
リープ「んもうつれないチーちゃん!でもそういう所がカワイイわ!食べちゃいたい……うふ!」
チービィ「ちょっ…!離れてください!本当に忙しいんで……!助けてーーーーーーーー!!」


暗闇斎「初代ワムバム王の所へは大王様達3人が向かっている…………
  だが、正直3人では勝てるとは思えぬ………ジュエル殿の回復が勝敗の鍵となるだろう………
  最早一刻の猶予も無い………!」


588 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/29(Fri) 16:19

大王「じいさんの情報通りならこのまま真っすぐ行けば砦らしいけど………
  でもワムバム一族って滅ぼされた筈だろ?城なんか残ってないんじゃないか?」
シノ「砦というのは、本城と離れた場所にある小さな城の事です
  本城は壊されても、砦は残っていたんじゃないでしょうか……?」
毒蛇騎士「ワムバム一族の歴史なんぞに興味は無イ……邪魔者は潰す…それだけダ」


???「ふははははははははは!!まさか本当にここまでやって来るとは!!
  先程まで力の差を見せつけられたばかりだろうに、学習能力が足りていないのか?」

大王「お前は……!」
エメラルド「エメラルドだ 覚えなくて結構 どうせ貴様達は私に敗北し消えるのだからな」
毒蛇騎士「消えるのは貴様ダ……貴様こそ1人で来るとは、かえって都合が良イ」
エメラルド「お前達が王の相手に相応しいかどうかを試しに来たのだ
  ……ん…?1人足りないな……怖気づいたのか?」
大王「そんなわけないだろ!じいさんは怪我が治るのに時間掛かってんだ!治ったら必ず来るデ!」
エメラルド「ああそうか!思い出したぞ!来ていないもう1人は確か最後のワムバム王だったな
  それにしても……ふはははははははははははははははは!!」
毒蛇騎士「何が可笑しイ」
エメラルド「いや失敬失敬!あれがワムバム一族の王と思うと滑稽でな……
  あんなのが王か……我らの時代と比べ、何とも腑抜けたものだ……!」
大王「黙れ…!じいさんを馬鹿にするなよ……!じいさんはな、一族の誇りを守る為にずっと1人で戦って来たんだ!!
  お前らが王と呼んでいるあいつなんかより、じいさんの方がずっと強くて立派なんだデ!!」
シノ「陛下……」
エメラルド「ふん、そんな事はどうでもいい お前達をここで始末すれば、奴も怖気づいて我らの王に従う事になる」
大王「じいさんはおれ達を信じてくれてんだ…!だからこんな所で負けるわけには行かないデ!!」
シノ「はい!行きましょう陛下!」
毒蛇騎士「気に食わん相手は始末するだけダ」
大王「行くデ!!変身!!」


アドレーヌ「……とんでもない事になったわ」
クールスプーク「いかがなさいましょうか?」
アドレーヌ「…暫くは様子見よ あいつらが相打ちになってくれると良いけれど」
クールスプーク「そうですねぇ……まさか、我らにとっての脅威を自分達の手で増やしてしまう事になろうとは……」
アドレーヌ「何!?私が悪いって言うの!?いい加減な呪文で生き返らせたのはあんたなんだからあんたも同罪でしょ!?」
クールスプーク「わ…私は何もアドレーヌ様が悪いなどとは言っておりませんよ…!く…苦しいのでお放しくださ……ぐへ!」
アドレーヌ「ふん……!とにかく、ここは一旦様子を見るわよ」
クールスプーク「は…はいぃ………」



マスクドデデデ「ぐあああああああ!!」

シノ「陛下!くっ………!」

毒蛇騎士「余所見をするな小娘!」

エメラルド「ふははははははははは!!まるで手応えが無い!!
  我らワムバム一族のとって、他の民族など取るに足らぬ!
  指先で蟻を潰すようなものだ!!」

シノ「強い……!」
毒蛇騎士「くっ…たった1人でこの強さカ……!化け物メ!」
マスクドデデデ「ああ……だが我輩達は負けるわけには行かない!!」

エメラルド「いっその事お前達も我が王に従う気は無いか?命乞いをするならば特別に謁見の機会をくれてやるぞ!」

毒蛇騎士「誰が貴様らなんかニ……!」
シノ「そうです…!私達は私達の足で砦に行くんです……!貴方なんかに負けません!」
マスクドデデデ「約束をしたのだ……絶対に勝つ!!」

エメラルド「交渉決裂か……ならば仕方あるまい!塵となり跡形も無く消えよ!!はああああああっ!!!!」

 ズオオオオオオオオオオオッ!!!!

マスクドデデデ「何っ…!ぐあああああああああああ!!」

シノ「ああああっ……!!」

毒蛇騎士「己……!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!


589 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/29(Fri) 16:20

エメラルド「………ふん、私が少し本気を出せばこの程度……」


大王「くそっ………!強すぎるデ………ここまでか…………」
毒蛇騎士「弱音を吐くナ……先程までの威勢はどこに消えタ」
大王「そ……そうだよな………………でも………」
シノ「陛下…………」

大王(じいさんの言う通りだ………ワムバム一族は強い………あいつらに弱点なんて無い………………
  おれ達に勝ち目なんて無い……………だけど…………………………)


 宝石魔人(回想)「お前達なら勝てる……!!
   配下であれば1人ずつならお前達だけで勝てる筈じゃ………
   必ず傷を治し、お前達に追いつく………必ずな…………………!!」


大王(約束したんだ………!絶対に勝つ……!じいさんが治るまでの間、おれ達だけで戦うんだ……!!
  だから………


  ………ここで負けるわけにはいかない!!)


大王「行くデ皆!!」
シノ「陛下!……はい!!」
毒蛇騎士「覚悟は決まったようだナ」


エメラルド「……では、そろそろ止めを刺すとするか………ん……?」

大王「変身!!」

マスクドデデデ「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」

エメラルド「まだ歯向かう力が残っていたか……目障りな奴だ………一瞬で終わらせる!!死ねい!!!」

 ドオオオオオオオオオオン!!!!

 ビュン!!

エメラルド「何っ……!?」

マスクドデデデ「おおおおおおおおおッ!!!!」

 ドン!!

エメラルド「ぐああああああああああっ!?」

 ビュン!!

シノ「はああああああああっ!!花影流・水流紫陽花!!!」

 ドン!!

エメラルド「ぐおおおおおおおおおおおっ!!」

毒蛇騎士「毒棘雷刺殺槍!!」

 ズザアアアアアアアアアアアッ!!!

エメラルド「ぐああああああああああああああああ!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアン!!!


エメラルド「…………くっ……!!この私が………虫けら如きに……………!!
  ふざけるな……………ふざけるなよ!!!!」

 バッ!!

エメラルド「最早ここまでだ!!骨の一つも残さん!!跡形もなく消えて無くなれーーーー!!!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」



マスクドデデデ「マスクド真拳奥義!!!!」


 ドン!!


マスクドデデデ「ヨークタウンの戦い!!!!!!」


 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!


エメラルド「ぐああああああああああああああああああああああ!!!!!」


 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!


590 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/04/29(Fri) 16:21



大王「はあ…………はあ…………………終わったか………!?」

毒蛇騎士「…………どうやら、その様だナ………」

シノ「私達……勝ちました……………!」

大王「そうか…………!やったんだなおれ達……!やったデーーーー!!」
毒蛇騎士「喜ぶのは早いゾ……漸く1体斃せただけダ……敵は大勢残っている事を忘れるナ」
大王「何だよ……もう少し勝利の余韻を味わったっていいじゃねーか」
シノ「それはもう少し先まで取っておきましょう サーペントナイトさんの言う通り、戦いはこれからですから」
大王「そりゃあそうだけどなあ…………はあ……先は長くなりそうだデ」




フォシル「3人がかりとはいえエメラルドを斃したか…………
  良いだろうならば先に進むが良い 全力を以てお前達の相手をしてやろう」


  第21話 大王、ワムバム一族と闘う 中編 終


次  回  予  告


カービィ「ペポーーーイ!カービィペポーーーー!
  最近あんまり出番がないから、次回予告で思いっきり喋っちゃうペポー!
  キャンディ大好きチョコレート大好き!甘いお菓子大好物ペポーーー!
  たい焼きの周りについてるカリカリも好きなんだけど、あれって何ていう名前なんだろーね?
  カリカリしてるから正式名称カリカリでもいっか!
  え?次回予告?何の話か忘れちゃったから適当に予告しちゃうペポ!
  次回!屋台のラーメンおいしいな!
  多分こんなタイトルになるよねきっと!知らないけど
  じゃあ、また見てねー!見ないとゴミ箱ポイポイのポイペポーーー!」


591 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/09(Mon) 23:47
きほんはまる…か
丸を道具無しで描くのは難易度高いよなぁ

592 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/05/10(Tue) 16:22

>>591

マスクドデデデ「うむ!確かにそうだな!手で円を描くのは難しい!
  諦めてコンパスを使った方が良いのかもしれない
  ……と思うかもしれないだろう
  だが諦めない事が大事だ!諦めなければ不可能も必ず可能になる!!
  沢山練習あるのみだ!そうすればそこの君も奇麗な円を描く事が出来るようになる筈だ!!
  天才と呼ばれる人達はそうやって人知れず努力を重ねてきたのだ!!そう言うと出来る気がしてくるだろう?
  精進するのだ!ヌハハハハハハハハハ!!」
毒蛇騎士「押しつけがましい考えだナ」
シノ「そう思う気持ちが大切だって事を伝えたいのではないでしょうか多分……」
宝石魔人「フン!!丸を描く事に慣れたのなら、次のステップは片方の手で丸を、もう片方の手で三角を同時に描くのじゃ!!」
チービィ「ビーダマンの修行であったなそういうの」

593 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/10(Tue) 16:25
びよよんのぐにゃ、とか、適当すぎるだろwwww

594 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/05/10(Tue) 22:33

>>593

毒蛇騎士「端的に且つオブラートに包んだ結果があれだったのだろウ
  仕方あるまイ 本来であれば歪で醜い形の唇と言いたかったのだろうに気の毒にナ」
マスクドデデデ「何を失礼な!!あんなに芸術的な形の唇は他に存在しないだろう!
  さながらドナルドダックのようではないか!ヌハハハハハハハハハハハ!!」
チービィ「ディズニーに怒られろ」
宝石魔人「フン!!そろそろ儂の絵描き歌は出ないのか!?」
シノ「当スレッドではメインキャラクターのポジションですが、ゲームでは一度しか出ていないんですよ……
  お言葉ですが、諦めた方が良いかと……………」

595 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/10(Tue) 22:55
皆さんの知名度を1(マイナー)から5(メジャー)で表してください

596 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/05/11(Wed) 16:37

>>595

シノ「知名度の話をしましたら、陛下やカービィさん以外は低い方になると思いますよ……
  サーペントナイトさんや私なんて非公式のキャラクターですし」
チービィ「10ちゃっと内だけだったらシノさんって割と知名度はある方じゃないか?毎年記念祭に顔を出していたし
  僕は原作のキャラであるにもかかわらず2巻の途中までしか出てないから、知ってる人は少ないだろーな」
宝石魔人「フン!!儂はゲームに出ておるわい!!知らん奴はおらんじゃろう!!」
シノ「10年以上も前のゲームなのですが……」
毒蛇騎士「しかもその一度だけダ それでよく威張れたものだナ」
マスクドデデデ「やはり我輩こそが知名度トップのスーパースターであるな!ヌハハハハハハハハハハ!!」
チービィ「なんかムカつくな!リックやクーがいなかったらもう10巻ぐらいまでは出番があっただろうに!!」
シノ「最終巻までじゃないんですね………」


シノ「では、最終的な結果ですが」

5…カービィ、デデデ大王/マスクドデデデ
4…該当者なし
3…ワムバムジュエル
2…チービィ
1…シノ、サーペントナイト

シノ「こうなりましたが、異議のある方」
宝石魔人「大有りじゃ!!!!儂はもう1つ上じゃろう!!!!」
毒蛇騎士「何を根拠に言っているんダ情けで3にして貰ったというのに、むしろ2ぐらいだろウ」
チービィ「出番を……僕にもっと出番を……………」
マスクドデデデ「ヌハハハハハハハハハ!!」
シノ「異議なしという事で、終了とさせていただきます………」

597 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/12(Thu) 00:44
おや、まだやっていたのですね。ここも

598 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/05/12(Thu) 11:42

>>597

毒蛇騎士「続いているから何だと言うんダ?引退しろとでも言いたいのカ?」
シノ「別にそこまでは言ってないじゃないですか 勤勉ですねって事を言いたかったのではないですか?」
マスクドデデデ「当然だ!!継続は力なり!!力があってこその継続だ!!ヌハハハハハハハ!!」
チービィ「単に辞めるタイミング無くしてだらだら続いてただけじゃねーか」
宝石魔人「フン!物は言いようじゃな!」
シノ「長く続いているスレッドは他にも沢山ありますね 別に何もこのスレッドだけが特別じゃないような気がしてきました」
チービィ「長く続いている割には過疎ってるし錆び付いた感じはあるけど、見てもらえるだけで嬉しい事だよな」
宝石魔人「フン!!ここまで来た以上、何としても続けてやるわ!!そうじゃろうデデデ!!」
マスクドデデデ「勿論だ!!これから先もマスクドパワーをフルチャージだ!!」
チービィ「ちょっと言ってる意味が分かんないんだけど……」
シノ「これからも頑張るので応援よろしくって事ではないでしょうか…」

599 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/12(Thu) 15:45
そうかこのスレはデデププの連載期間余裕で超えてるんだな

600 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/12(Thu) 16:59
普段暴論ばっかりのサーペントナイトの意義却下が正論で草

601 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/13(Fri) 19:49
カービィ64がスーファミオンラインに入るか
むしろなぜ今まで無かったんだ

602 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/05/14(Sat) 12:24

>>599

マスクドデデデ「そうだな!このスレは原作の連載期間を凌駕した!
  更に言えばアシスタントに作画を丸投げしていた分こちらの方が一枚上手であるな!ヌハハハハハハハ!!」
チービィ「作者をディスるんじゃねーよ」
マスクドデデデ「一応フォローすると作者もスランプに陥って大変だったのだ!察してあげようではないか!」
チービィ「何で上から目線なんだよ!失礼だぞさっきから!」
宝石魔人「噂ではやる気を取り戻して連載を再開したようじゃな!しかし儂を登場させないのが気に食わん!!
  ええいひかわ!!この儂も出さんか!!ワムバム一族最強の王であるこの儂を描かんとは不敬じゃぞ!!」
毒蛇騎士「出れば貴様も漏れなくギャグキャラと化すだろうが、それでも良いのカ?」
シノ「ここでも充分にギャグキャラでは……いいえ、失礼しました何でもありません」

>>600

宝石魔人「フン!!何が正論じゃ!!儂の知名度があんなに低いわけが無いじゃろう!!!
  こうなればもっと儂の出番を増やすのじゃ!!!新作に出すのじゃ桜井!!!!」
毒蛇騎士「奴はもう新作に携わってないだろウ 空に唾を吐いているようなものだゾ
  新作に出れば惨めな姿を晒すだけだと思うが、それでも良いなら俺はこれ以上何も言わン」
シノ「ワムバムジュエルさん、このスレッドの中では人気はある方だと思ったんですけどね……」
毒蛇騎士「錯覚だナ」
シノ「辛辣ですね……」

>>601

シノ「そういえば、64も発売されたのは20年以上も前になるんですね
  ファミリーコンピュータやスーパーファミコンのゲームは配信されていますが、
  64のゲームも配信されるようになったのは凄い時代ですね」
マスクドデデデ「ネット回線があればダウンロードすればすぐに遊べる!
  昔はゲーム屋に並ばなければ買えなかったのだが、確かに良い時代だな!
  ただし説明書がついていないので、ゲームの内容によっては不親切に感じる部分もあるかもしれないな!」
チービィ「カービィのゲームに限って言えば難しい操作は無い筈だから安心だな」
シノ「64はコピー能力をミックスさせる事が出来ます ゲーム中にはクリスタルというアイテムが出て来るのですが
  そのクリスタルを全て集める為にはコピー能力の組み合わせが必要不可欠になります
  各ステージにクリスタルは3つ存在し、それを全て集めなければ真エンディングに到達出来ません
  私は小さい頃に遊んだ事がありますが、攻略本がなければ攻略は無理でした……ですので、買った方はどうか頑張ってください」

603 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/05/14(Sat) 14:39

暗闇斎「皆の者、静粛に!デデデでプププななかまたち・旋風編の始まりでござる!
  パソコンやスマホを使う時は、部屋を明るくし、なるべく目を離して見るようにするでござる!
  拙者との約束でござるぞ!ではスタートでござる!」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第22話 大王、ワムバム一族と闘う 後編


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)
  第14話 大王、誘拐される(>>361-363 >>365-366)
  第15話 大王、プププランド奪還に向かう(>>378-382)
  第16話 大王、修行する(>>518-520)
  第17話 大王、新たなる刺客と戦う(>>552-556)
  第18話 大王、友達の裏切りに驚愕する(>>562-565)
  第19話 大王、悪口にビビる(>>570-573)
  第20話 大王、ワムバム一族と闘う 前編(>>576-581)
  第21話 大王、ワムバム一族と闘う 中編(>>587-590)



 ザッ……

大王「……………!」
毒蛇騎士「驚いたナ 玉座で構えているものかと思ったが、王自らわざわざ外に出て出迎えカ」
フォシル「当然だ お前達が苦労して此処まで足を運んだのなら儂らもそれ相応の持て成しをしなければな
  それにしても見事だ 3人がかりとはいえ、エメラルドを撃破するとは……思っていたより見所があるではないか」
毒蛇騎士「貴様こそ、見かけに寄らず礼儀が出来ているではないカ 良く出来た王だナ」
タンザナイト「無礼者!!王の御前であるぞ!!控えおろう!!」
フォシル「構わん!儂が許す!儂らを斃そうと思って此処まで来たのだからな それでこそ斃し甲斐があるというものだ
  今回はお前達に任せる!!雑魚だからと手を抜く事は許さんぞ!!」
タンザナイト「御意!」
アメジスト「腕が鳴る……愉しい闘いを期待している」
トパーズ「簡単に死なれても困るものね」

フォシル「侵入者よ、まずはこの3人を斃して見せよ!見事こいつらを斃した暁には儂自らが相手をしよう!!」

毒蛇騎士「まずは手下共が相手カ……かえって都合が良イ」
大王「けど、今度は1対1だデ……3人がかりでやっとだったのに、
  それと同じかそれ以上のレベルの奴らを1人で相手にしないといけないなんて……」
シノ「その気持ちはわかります……ですがそうしなければ道はありません」
毒蛇騎士「そういう事ダ 観念して戦う準備をしロ」
大王「わかったデ!しょうがない……変身!!」


604 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/05/14(Sat) 14:39

チービィ「…………デデデ達、無事かな?」
暗闇斎「無事である事を願いたいでござる……相手はワムバム一族……
  手下1人を相手にするだけでも厳しいでござろうが、3人がかりなら何とかなるか……
  個人戦だけは避けたいものでござるな」
チービィ「そんなにヤバい連中なのかワムバム一族って……そんな化け物揃いで何で滅びたんだ……?」
暗闇斎「時代の流れだろうか……ダークマインドもワムバム一族を警戒していて滅ぼす事にしたそうだからな
  ワムバム一族が全ての民族の頂点となり、誰も歯向かわなくなったからこそこれ以上強くなる必要が無くなり、
  結果として滅びる事となったのだろう……盛者必衰の理でござるな」

宝石魔人「ああ……全くもってその通りじゃ……慢心と油断、そんな惰性が続いた事が儂らの……儂の敗因じゃ」
暗闇斎「ジュエル殿…!聞いておったでござるか……!これはとんだ無礼を……!」
宝石魔人「良い……全て本当の事じゃ………だからこそ儂は最強を目指した
  最強で在り続ける事こそがワムバム一族の弔いになると信じてな……」
チービィ「まだ起きたら駄目だ!常人なら治るのに1か月以上は掛かる大怪我だぞ!」
宝石魔人「たわけ!!儂を誰だと思うておる!!
  儂はワムバムジュエル……最強の一族、ワムバム一族の王じゃぞ!!休んでいる時間などいらぬわ!!
  ………済まぬが行かせてくれんか……あいつらも傷だらけで戦っておるのじゃろう」
チービィ「それはそうだけど……だからと言ってその怪我じゃ……」
暗闇斎「信じよう……それしかあるまい…………ワムバム王、どうかご武運を」
宝石魔人「当然じゃ……!!必ずや勝ってみせるぞ!!」


チービィ「何でだよ……ぼろ負けして大怪我までしてんのに…………」
暗闇斎「それが王としての意地なのでござろう………
  今まで会った事も無かった最古にして最強の王が目の前にいる……
  それが嬉しくて仕方が無いのでござろう」
チービィ「例え、それが恐ろしくて強くて敵いっこない敵だったとしてもか……?」
暗闇斎「だからこそでござるよ……ワムバム一族は戦いこそが至上とされた一族
  今のワムバム王にとって、超えるべき目標が目の前に在る……未来とは過去を越えなくてはならない
  それが今というだけの話でござる
  何、心配要らぬでござるよ 頼れる仲間がいるのだ………負ける筈が無いでござる 拙者達はそれを信じて待とう」
チービィ「……………」
リープ「今の御仁……かっこよかったわねぇ………どこかの国の王様かしら?
  勿論チーちゃんも同じくらいかっこいいわよ!ウフン!」
チービィ「こんなシリアス決めてる時に来ないでくださいよ」
リープ「あらあ?照れてるのかしら?そういう所もカワイイわね……ウフ!」
チービィ「照れてませんってば…!うわああああああ助けてええええええええええ!!」


暗闇斎「頼むぞ……皆生きて帰ってきてくれ」


アメジスト「はッッ!!!」

 ドン!!

マスクドデデデ「ぐあああああああああ!!」

シノ「はああああああっ!!」

 ビュン!!

シノ「速い……!」
タンザナイト「否、貴様が遅いのだ」

 ヒュバッ!!

シノ「くっ…………!」


毒蛇騎士「哈亜亜亜亜亜亜亜亜!!」
トパーズ「ふっ…甘いわ!!」

 ドン!!

毒蛇騎士「己……!さっきから防戦一方カ……!」

マスクドデデデ「流石に強すぎる……!」
シノ「大昔に天下を取った理由も頷けます……」
毒蛇騎士「あのダークマインドも警戒していた程らしいからナ……
  こんな化け物が存在していたとは…………!」


605 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/05/14(Sat) 14:40

トパーズ「ふふ……そろそろ息が上がってきたようね…!これで終わりかしら?」
タンザナイト「手応えがござらん………やはりこの程度でござったか」
アメジスト「少しは愉しめると思っていたが……惜しいな」
タンザナイト「…では、そろそろ止めと参るか」

マスクドデデデ「…っ………!」
シノ「サーペントナイトさん……何か奥の手は……」
毒蛇騎士「無イ……!俺は最初から全力を出していタ……!」

フォシル「これで終わりか……………」


???「否!!まだ終わりでは無い!!!!」

フォシル「何……!?」

マスクドデデデ「その声は……!」
毒蛇騎士「己……このタイミングで来るとは、つくづく憎たらしい奴ダ………」
シノ「ワムバムジュエルさん……!!」


宝石魔人「待たせたな貴様ら………!!儂こそがワムバム一族最強の王、ワムバムジュエルじゃ!!!!」

トパーズ「何だと……!?」
タンザナイト「この痴れ者が……!身の程を弁えよ小童!!」
フォシル「良い……儂は許す!
  貴様が本当に王に相応しいかどうかは儂が見定める……この儂を斃してみよ!!ワムバムジュエルとやらよ!!!!」
宝石魔人「望む所じゃ!!!!」

毒蛇騎士「血の気の多い連中ダ……!」
シノ「私達も負けていられませんね…!」
マスクドデデデ「我輩達も戦うぞ!逆転勝利だ!!」

トパーズ「ふん…舐めるな!!」
タンザナイト「歯向かうならば斬り捨てるまで……お手向かい致すでござる!!」
アメジスト「愉しみはこれからか……面白い!!」


毒蛇騎士「哈亜亜亜亜亜亜亜亜亜!!」

トパーズ「ふん…甘いと言っている!食らえ!!」

 ビュン!!

トパーズ「何っ……!?」

毒蛇騎士「貴様の攻撃…見切ったゾ!!毒棘雷刺殺槍!!!!」

 ヒュバッ!!

トパーズ「ぐあああああああああああああ!!」


シノ「はああああああああああっ!!」

タンザナイト「真正面から向かって来るとは……そのまま斬り捨てる!!」
シノ「父上…!技をお借りします!分身の術!!」

タンザナイト「何っ……!」

赤影「はああああああああっ!!」
青影「はああああああああっ!!」
白影「はああああああああっ!!」

タンザナイト「なっ……!どれが本物だ……!?」

シノ「真影流!!分身剣!!!」

 ズバアアアアアアアアアッ!!

タンザナイト「ぐああああああああああ!!」


アメジスト「はッッッ!!」

マスクドデデデ「ふん!!その手は桑名の焼き蛤!!」

アメジスト「何っ……!?何だそれは……!?何かの呪文か……!?」

マスクドデデデ「よし!!聞き慣れない言葉に怯んでいるぞ…!今の内だ!!
  マスクド真拳奥義!!ナバス・デ・トロサの戦い!!!!」

 ドオオオオオオオオン!!!!

アメジスト「ぐ…ぐあああああああああああああ!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアン!!!!



アメジスト「見事だ………我らが敗れるとは………………
  身体が消滅する……顕現化もここまでか……………
  敗れてしまったが、愉しい闘いだった……………」
タンザナイト「我が生涯……一片の悔い無し……………」
トパーズ「ワムバム一族に………栄光あれ………………」


606 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/05/14(Sat) 14:40

宝石魔人「………………………………」

フォシル「………………………………」


宝石魔人(相手は最古にして最強の王……!まさかそんな御方と戦う事になろうとは………
  震えておるのか………?恐怖しておるのか………?この儂が……………………

  否!これは歓喜の震え!!この様な戦いは二度とは味わえぬ!!
  全力で戦い、そして勝ってみせる!!)


宝石魔人「行くぞ!!!!」

 ドンッ!!

宝石魔人「ぬおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」

フォシル「ぬあああああああああああああああああ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオン!!!!


シノ「凄いぶつかり合いです……!」
毒蛇騎士「だが、力の差は宝石頭より向こうの方が遥かに上ダ」
大王「じいさん……!」


宝石魔人「くっ…………!」

フォシル「そんなものか………!ここまで来た貴様に、この儂の最強の一撃を見せてやろう」

宝石魔人「何っ………!」

フォシル「食らうがいい………ダイヤモンドダストストラッシュ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!

宝石魔人「ぐああああああああああああああああ!!!!」

大王「じいさん!!」
毒蛇騎士「宝石頭!!」
シノ「ワムバムジュエルさん!!」


宝石魔人「くっ……………!」

シノ「ワムバムジュエルさん……撤退しましょう……もう充分に頑張りました」
毒蛇騎士「傷が完全に癒えていなイ……所詮貴様一人では無理な戦いだったのダ」

宝石魔人「たわけ………!余計な口出しをするでないわ………!」

大王「けどじいさん…!帰ればまた来られるんだ!ワムバム一族の為に、あんた1人は生きてみせるんじゃなかったのか!
  こんな戦いで命を散らせて、一族の皆を喜ばせる事なんて出来るわけがないデ!!」

宝石魔人「黙れと言っている!!……儂はここで死ぬつもりは無い…………
  この戦いに必ず勝つ………その覚悟でここまで来たのじゃ……………!」

毒蛇騎士「………なら行ケ」
シノ「サーペントナイトさん…!」
毒蛇騎士「俺は止めたからナ 勝手にするが良イ
  もしこの戦いで死ねば忠告を聞かなかった貴様が悪いのだ宝石頭」

宝石魔人「…………礼を言う」


フォシル「………まだ立ち向かえるか……大した者だ」

宝石魔人「当然じゃ……儂は最強の一族ワムバム一族の王、ワムバムジュエルじゃ……!!
  勝つと決めた以上、一歩も退く事は無い!!!!」

フォシル「……ワムバム一族最後の王、ワムバムジュエルとやら……貴様の全力を儂にぶつけて見せよ!!
  儂もそれに応えてやろう!!!!」

宝石魔人「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

フォシル「ぬあああああああああああああああああああああ!!!!」


シノ「恐らく、これが最後の一撃になります……!」
毒蛇騎士「……………………」
大王「信じてやろうデ……!じいさんはおれさま達を信じてくれたんだ………
  今度はおれさま達がじいさんを信じてやる番だデ!」



宝石魔人「ぬおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

フォシル「ダイヤモンドダストストラッシュ!!!!」

宝石魔人「おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 ビュン!!

宝石魔人「アメイジング・グライドパンチ!!!!!!」


 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!



607 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2022/05/14(Sat) 14:41


宝石魔人「……………………………………」

フォシル「……………………………………」


大王「両方倒れたデ………!」
シノ「どっちが先に立ち上がるでしょうか………」
毒蛇騎士「あるいは、相打ちの可能性も……」


 ザッ……

一同「………!」

フォシル「……………甘いわ………この儂に一撃を食らわせる事ばかり考えおって、着地までを考えていなかったな」

シノ「そんな………!」
大王「あいつ、まだ立てるのかよ……!」
毒蛇騎士「いや違ウ……これは…………」

フォシル「………だが……………」


 ピシッ…!

大王「か…体が……!」
シノ「どんどん崩れていきます………!」
毒蛇騎士「…………………」


フォシル「…………そうでもしなければ……儂を斃せんかっただろう…………………
  見事…………貴様の勝ちだ……………最後のワムバム王よ………………………
  ワムバム一族の栄光は……………貴殿に託す…………………頼むぞ…………………!
  ぐおああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

大王「うわあっ…!」
シノ「凄い爆発です!伏せてください陛下!」



大王「……勝った………のか……?」
シノ「恐らくですが……ワムバムジュエルさんは……?」
毒蛇騎士「気を失っているが命に別状は無イ」
大王「そうか……良かったデ…………!」
シノ「勝ったのは良いですけれど、運んで帰らないといけないですね……」
毒蛇騎士「全く…最後まで世話の焼ける奴ダ」


 次の日


大王「あー痛てててて……筋肉痛が全然取れないデ………」
シノ「おはようございます 昨日は大変でしたからね…」
毒蛇騎士「全くダ……あの宝石頭の介護など二度と御免ダ」
大王「そういや、じいさんどこに行ったんだ?」
シノ「遺跡の入り口を封印しに行ったそうですよ……あと残っている砦も全て壊してしまうそうです」
大王「何でだ……?」
シノ「もう二度と一族の皆さんの魂を悪用されないようにする為……らしいです」
大王「だからって砦まで壊しちまうのか……なんか勿体ないな」
毒蛇騎士「俺はそうは思わン むしろその方が助かル……あんな化け物共とは二度と戦う気にならんからナ」
大王「でも、じいさんと決着を付ける事は諦めてないんだろ?」
毒蛇騎士「当たり前ダ 奴との勝敗は付いていなイ
  どちらが上か白黒はっきりさせてやるつもりダ 必ずナ」
大王「はいはい……」


宝石魔人「………………まるで夢のようじゃったな…………
  安らかに眠るがいいワムバム王………そしてワムバム一族の者達よ………
  儂は最後のワムバム王として、最強で在り続ける………故に、見ているがいい
  儂が生きている限り、ワムバム一族は 永遠に不滅なのじゃ…………」


  第22話 大王、ワムバム一族と闘う 後編 終


次  回  予  告


チービィ「どーでもいいけどさ、最近僕、出番少なくなってきてねーか?」
大王「戦闘シーンの方が多くなるからな 少なくなるのは仕方がないんじゃないか」
チービィ「僕だって戦闘で活躍したいんだよ!何だよ医療班って!頑張ってるのに全然目立たないじゃないか!」
シノ「まあまあ、それで皆さんとても助かっているんですから これからも頼りにしていますよ」
毒蛇騎士「また怪我人が現れたゾ さっさと治療しに行ケ」
チービィ「ま、またー!?怪我する奴多すぎじゃねー!?」
大王「これはきっと何か裏があるに違いないデ……」
チービィ「その根拠は?」
大王「無い」
チービィ「無いなら何も言わないでくれるか?」
シノ「次回のお話もお楽しみにしていてください」


608 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/22(Sun) 21:13
もしウルトラスーパーデラックスがまたリメイクされるとしたらタイトルはどうなる?

609 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/27(Fri) 17:57
バタモンがまたカービィ役をやりたいんだって

610 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/05/28(Sat) 11:59
チービィよ、医療班のお主らがおるから皆が安心して戦場に向かえるんじゃよ
自分の役割を誇りなさい

611 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/05/31(Tue) 23:38

マスクドデデデ「もう2、3件くらい来てから返事を返そうと思ったが、
  このまま待てばもう6月になってしまうな!
  さっさと返事を返してしまおう!ヌハハハハハハハハハ!!」
チービィ「何が可笑しいんだよ」

>>608

毒蛇騎士「リメイクを更にリメイクだト?気でも狂っているのカ?」
シノ「まあまあ良いじゃないですか リメイクは一度までなんて決まりはないんですし、
  名作であるなら尚更生まれ変わってもっと沢山の人達に親しまれるべきではないかと」
マスクドデデデ「うむ!その通りだ!それで我輩そのタイトルを考えてみたのだが
  マスクドウルトラスーパーデラックスなんてのはどうだ!?」
宝石魔人「却下じゃ!!儂が出ておる作品じゃぞ!!それならワムバムウルトラスーパーデラックスと名付けるのが妥当じゃ!!」
毒蛇騎士「論外だナ」
シノ「何年後かに正解が出ると良いですね……」

>>609

マスクドデデデ「そうかそうか!やりたいならばやってみれば良いではないか!
  何事にも挑戦するのは良い事だ!!」
チービィ「そんな簡単に言うなよ カービィ役をやるって相当な覚悟がなきゃ無理だぞ」
マスクドデデデ「無理だと決めつけるな!!やる前から無理だと言うのは良くないぞ!!
  何事も挑戦あるのみ!!当たって砕けるのだ!!」
チービィ「いや砕けたら駄目だろ」
シノ「もし、バタモンさんがカービィさんになりきる事が出来たなら、これが本当のなりきりスレッドという事でしょうか」
チービィ「ややこしい事になるな!」
宝石魔人「フン!!なりきりというのは奥が深いな!!」
チービィ「そうか?僕はそうは思わないけど」

>>610

チービィ「お…おう……そうだな」
毒蛇騎士「そういう事ダ チビ公は大人しく留守番でもしていれば良イ」
チービィ「ああでもやっぱり活躍はしたい!!ちゃんと戦闘で役に立ちたいんだよ僕は!!」
シノ「きっと大丈夫ですよ チービィさんにはとても助けられています」
マスクドデデデ「小さいのに大したものだ!!ヌハハハハハハハ!!」
チービィ「小さいは余計だ!!」

612 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2022/06/01(Wed) 00:11

ミント「久し振りだなお前ら!!Girl3略してG3の登場だぜ!!勿論覚えてるよな!?
  本当は3月にひな祭り企画で1か月間出る予定だったんだが結局無かった事になっちまったんだぜ!」
メロン「本当に残念だったね 私は面倒だったから別に良いんだけど」
ミント「少しは悔しがれよ まあ良いや、何であたし達が呼ばれたかって言うと
  デデデでプププななかまたち・旋風編の裏話的な事を紹介して欲しいって依頼が入ったんだよな」
メロン「シノの頼みだったら別に良いんだけど、他の奴ならぶっ飛ばしているね」
ミント「物騒な事言うなよ……今回ぶっちゃけるのは20話から22話のワムバム一族についてだ
  前編中編後編と3話続いたけど、本当は2話で終わらせようと思ったらしい
  まあ結局長くなって3話になったんだけどな
  実は今回の話、前作にあたる激闘編が終わった後、特別編としてやる予定だったのを結局没にして
  でも勿体なかったから折角ならここで使ってしまおうと今回採用する事にしたんだそうだ
  ワムバムフォシルの由来は化石から来ていて、これはワムバム一族最古の王らしくという事らしい
  手下のエメラルドとかアメジストとかは単に宝石から取っただけ」
メロン「でも、何で今頃になってこんな話を?」
ミント「本当は感想とか何かコメントがあったらこういう話をしようと思っていたんだ
  でも思っていた以上に反応無いもんだから、誰にも聞かれてないのにぶっちゃける事にしたんだ 一応知って欲しいなって思ってたしさ」
メロン「誰も興味無いんじゃない?」
ミント「まあ、そういう事なんだろうな……完結させようにも思ったより話が長くなって収拾つかなくなってんだよ大目に見てくれ
  ちなみに次回の話は遂にアドレーヌとの決着編!いつ出来るか分からないけどお楽しみに!」
メロン「予告とかしなくて良いでしょ どうせ誰も読まないから」
ミント「そういう事言わないでくれって………」

613 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/01(Wed) 17:16
64で出なかったミックスコピーの組み合わせを妄想すると楽しい

614 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/04(Sat) 17:54
>チービィ「ああでもやっぱり活躍はしたい!!ちゃんと戦闘で役に立ちたいんだよ僕は!!」

いや、お前さん努力をしたのか?修行をしたのか?
バンダナワドルディでさえかつては個々のワドルディ達だったが
ある日を境にカービィ達に負けないように努力した結果
槍での攻撃をモノにしてサポートに貢献、
今ではカービィ、デデデ大王、メタナイトと共に世界を救ったりしているのに

此処での世界観のキミときたら文句ばっかり言って努力をしないだなんて贅沢過ぎる!
はっきり言って雑魚の代名詞だったワドルディでさえ10人集まれば、村が出来たり、町が出来たりしてんだから
(ディスカバリーではワドルディの町が出来たりしてます)
お前さんも彼等みたいになんかやってから物申せ!
そんなんじゃあいつまで経っても周りにバカにされるぞ!








615 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2022/06/06(Mon) 00:12
アドレーヌ「こんばんは、ディスカバリー発売から2ヶ月、幸先良い売れ行きらしいじゃない」
カービィ「アドレーヌも買ったんでしょ」
アドレーヌ「勿論!カービィ初の3D大冒険ものだし、見るからに面白そうだったし。
さて、久々に返答しようかな、それではご覧ください!」

>>560
カービィ「負けるわけにはいかなかった、それだけだよ かな。
他には 君と友達になれたらいいね とか」
アドレーヌ「私は…レースとか格闘なら こんなもんか で済ませるかも。
絵画とか勉強とか身体張らない勝負なら これから慣れていけばいいよ とか」
リボン「私は勝負自信無いんだよね。
負けられない!(恋愛で) とか リップルスターは私が守る! とか、
これしか思い付かないよ」

アドレーヌ「私は…なんというか、頭文字Dでいう藤原拓海みたいなポジションになりたいのかも。
決め台詞じゃないけど 譲る気分じゃない とか言ってみたい」
カービィ「アドレーヌにカートレースさせたら溝落としとか地元走りとか決めてくるもんね。
藤原拓海とほぼ同じプレイスタイルだけど、マリオファミリーには敵わないかも。
マリオファミリーに勝つには、ダッシュボードやアイテムのようなギミックを使いこなせなきゃ」
アドレーヌ「ギミックは自信無い…、ま、そもそもマリオファミリーと当たることは無いから大丈夫でしょ(笑)」


616 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2022/06/06(Mon) 00:23
アドレーヌ「ごめん、誤作動で返事1つで送っちゃった…」

>>566
アドレーヌ「ディスカバリー面白いよ、BGMにも力入ってるのを感じるね。
あとエフりんが性格良いじゃない、最初ボロクソに言われてたなー」
カービィ「それ多分、マホロアとマルクのせいだと思うペポ」
アドレーヌ「ドノツラフレンズなんて言われてるのよね、とばっちりがエフりんに…」
カービィ「ディスカバリーの面白さとエフィリンの性格は、ディスカバリーを買って確認してねー。
あまり言うとネタバレになるから、そんなに言わないようにするペポ」

617 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2022/06/06(Mon) 01:31
アドレーヌ「何度もごめん、誤作動が多過ぎ…」
一旦コピーしようとする → 左上でコピースタートしようとする → 書き込む 押してしまう
これで2回ミスった間抜けです

>>568
アドレーヌ「プレステ3か、なんか散々言われていたよね、
高過ぎて売れない、だっけ?その割に世界で9000万台近く売れたし、
世界からの評判は良かったんでしょうよ。
プレステ4も売れ行きとしてはかなりのものだし、プレステ5も売れるかと思ったら…、
全然売れてないよね、プレステ4までは人気あったろうに寂れたよね。
任天堂もゲーム機の性能を高めて売り出したら奮わなかった時期があるから、
今はプレステがそれで落ちてるのかも。
人を惹き付けるのに必要なのは高性能じゃないってことよね」

>>574
アドレーヌ「今の子がコロコロでカービィを見るときは武内いぶき先生のカービィから入るわけだ。
カービィの語尾はピポ、デデデ大王の語尾は じゃい。
イメージとしては、デデの旦那が色々やられてるのが何となく想像つくなー。
けど、カービィも割とやられてそうなイメージもあるなー。
私のイメージ合ってる?」

>>582
アドレーヌ「スーパーマリオくんは32年、でんじゃらすじーさんは21年、
よくここまで続いたもんよね、でんじゃらすじーさんは今も相変わらずブッ飛んだノリだし、
マリオを32年扱わせてもらってる沢田ユキオ先生、でんじゃらすじーさんを21年続けてきた曽山一寿先生、
大御所が居続けてるってのはコロコロにとっても大きいよね。
一見ただのギャグ漫画、そのただのギャグ漫画が人を惹き付けるのにどれだけ大事か、
笑いの種になる漫画って大事だと思うのよ」

>>583
アドレーヌ「カービィ30周年、おめでとー!
カービィがいないだけで任天堂にもかなりの影響出そうだよね、
だからハル研、カービィをこれからも大事にして!」
カービィ「僕も一応、裏でリップルスターの英雄とは言われてるんだけど、
ゲームの僕は、最早リップルスターの英雄どころじゃないペポ。
僕の活躍はまだまだ続くだろうから、銀河の英雄なんて言われるとこまでいっちゃうかな?」
リボン「カービィが続いてほしいと思う人はカービィを応援してねー!」

>>585
アドレーヌ「え?なになに?男の娘が落ちてくるって!?
まさか今話題のエフりんがこっちに来た?…んなわけないよね。
空から降ってきたエフりんを助けたら、リボンにとってのカー君、
エフりんにとっての…いや、この先は言わないでおこうかな。
ディスカバリーを進めていけば、私が言った先が判る時が来るからやってみて。
さて、ほんとに男の娘が落ちてきたんなら、助けに行きましょ」

618 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2022/06/06(Mon) 02:57
>>591
アドレーヌ「素人レベルでいいなら簡単だけど、プロレベルに近付こうと思うなら、
丸を描くのは意外と気を使うものなの。
カービィのイラストって可愛いよね、丸を描くのが上手いから可愛さをしっかり出せるの。
丸の描写が崩れると、カー君の可愛さも一気に崩れるから、単純だけど侮れないよ。
デデの旦那の場合は、カービィよりは雑でもそれはそれで別の良さが出ることもあるけど、
上手く描きたいなら、本人の姿をしっかり知り、もしくは見て丁寧に作画すること。
プロレベルに近付きたいならデッサンが大事になってくるよ」

>>593
アドレーヌ「デデの旦那の絵描き歌の方に入ってる歌詞だね。
そうやって親しみやすさを出すのが、面白さを生み出すコツよ。
雑な扱いされることが多いデデの旦那だからこそ、逆にこういった適当な歌詞が活きるってのはあるかも。
歌とは関係ない話だけど、私も男気ある完璧な長より、間抜けで弄りがい、助けがいある長の方が好きだし。
私は強いけど、だからって喧嘩好きなわけじゃないし、デデの旦那は間抜けだからこそいいんじゃないかな。
男気なんて見世物の場でこそ活きるものであって、普段の生活には寧ろ邪魔なんじゃないのかな…」

>>595
カービィ「僕は5かな、僕の認知度はかなりのものだと聞くペポ。
30周年ともなれば、マリオに次ぐほど知られてるんじゃないかな」
アドレーヌ「私は精々2かな。
私の認知度は意外と無いみたいだし、カービィ64配信でちょっとは知られたといっても、
メジャーなキャラに比べたらまだまだでしょうよ」
リボン「私なんて1だと思うよ、私なんてアドレーヌより知られてないんじゃないかな。
プププランドじゃアイドルな扱いだけど、そっちじゃ大して知られてないでしょ。
私達のぬいぐるみがもうすぐ出るらしいから、そこでようやく2に上がるかな」

>>597
アドレーヌ「そうそう、まだやっていたのよ。
私も、昔に比べたらかなり勢い落ちたけど、それでも何だかんだ続けてるの。
辞めようかと思うこともあったけど、辞めたら辞めたで暇だし、
勢いは無いながらも楽しんでここに来てるよ」

>>599
アドレーヌ「コロコロオンラインで陰ながら連載してるけどね(笑)。
それでも、こっちの方が微妙に長いんじゃないかな?
デデの旦那の方で書いてる物語は不評らしいけど、それでも、グダグダでも、
こうして続いてるんだから凄いじゃない。
いつまで続くかは分からない、これから先いきなりパッタリ止まるかもしれない、
クオリティーも下がってくかもしれない、それでもここまで続いたのは凄いことでしょ」

619 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/06(Mon) 21:47
コロコロオンラインの方も普通に面白いよな

620 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/07(Tue) 12:52
たかだか藤原拓海レベルの腕前でカートレースに呼ばれたら勝てるものか
マリオカートではドライビングテクニックよりアイテムを使いこなせなきゃ負け
チョコボレーシングの場合は攻撃魔法と防御魔法が重要になるのだ
これらの世界はたかだか峠職人レベルで歯が立つ世界ではない…

621 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/08(Wed) 18:33
プププヒーローの復刊決定

622 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/06/09(Thu) 20:13

マスクドデデデ「やあ皆!良い子にしていたかな?お馴染み正義のヒーローマスクドデデデだ!
  良い具合に書き込みも溜まってきたし、マスクドパワーも溜まってきたし、返事を返すとしよう!!」
チービィ「マスクドパワーは関係ないだろ」
シノ「やる気という事じゃないでしょうか……継続こそ力ですよ」
毒蛇騎士「そこまで深い意味は込められていないと思うガ」

>>613

マスクドデデデ「そうだな!サーティワンのアイスクリームの組み合わせを妄想するのは楽しいな!ヌハハハハハ!!」
チービィ「そんな事誰も言ってねーよ!!ミックスコピーの話だっつーの!!」
マスクドデデデ「ミックス……?おおそうか!ピザの話だったか!!これは失敬した!!」
チービィ「コピー能力の話だ!!何でここでピザの話をするんだ!!頭おかしいだろ!!」
マスクドデデデ「別にここでピザの話をしたって良いだろう!!」
チービィ「確かにそうだな!!」
毒蛇騎士「突っ込みを放棄するなヨ」
シノ「何を言っても無駄だと思って諦めたんでしょうね……
  個人的にはニンジャと他のコピー能力の組み合わせが見てみたいですね」

>>613

毒蛇騎士「そこまで言ってやるナ 努力の努の字も知らず甘やかされて育てられた坊々なんダ
  確かに戦闘面では役に立たんがそこら辺の雑魚や邪魔者ならばどうにか出来るレベルではあるだろウ
  誇らしく思えチビ公」
チービィ「だからチビ公って呼び方……!ああもういいよ訂正するの疲れた!
  っていうか何だよ!僕だけ努力していないとでも?僕だって努力してるんだぞ!
  もっと大勢の敵を吹っ飛ばせるようにバズーカの火薬の改良をだな……!」
シノ「それはそれで構わないのですが、爆風で私達まで巻き込まないようにしてくださいね」
チービィ「そ…それは勿論……工夫するけど…………」
宝石魔人「フン!!武器に頼るなど三流!!素手で戦えるよう儂が鍛えてやろうか!!」
チービィ「すみません、お断りします……」
毒蛇騎士「良いのカ、馬鹿にされるゾ」
チービィ「適材適所という言葉を知ったのさ 身の丈に合わないような事はやらない」
毒蛇騎士「そうだナ、チビはチビらしい生き方がお似合いだチビ公」
チービィ「前言撤回、やっぱりその呼び方やめてくれよ」

>>619

マスクドデデデ「今はオンラインで漫画が読める!良い時代になったものだな!!」
シノ「紙の本も良いですが、電子書籍も便利だと感じるようになってきましたね」
宝石魔人「フン!!これがいわゆるデジタルという奴か!!
  インターネットとやらも姿を変え、いずれ我々の脅威となる日もくるじゃろうな!!
  だが、儂らワムバム一族こそが最強の一族という事実は決して揺らぐ事は無いのじゃ!!!!」
毒蛇騎士「何かと張り合わなければ気が済まないのカ貴様は」


623 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/06/09(Thu) 20:13

>>620

マスクドデデデ「男は黙って湾岸ミッドナイトだ!!」
チービィ「偏見にも程があるだろ!!」
シノ「確かに、妨害アイテムや魔法がある世界では純粋なドライビングテクニックでは歯が立たないでしょうね……」
毒蛇騎士「それこそ自転車で戦車と戦うようなものだろウ」
チービィ「そこまで極端かな……」
マスクドデデデ「そんな話をするよりも、この世の煽り運転の撲滅に力を入れる事が大事なのではないか!?」
チービィ「急に真面目な話をするなよ!!」
マスクドデデデ「真面目な話をしたら駄目なのか!?」
チービィ「駄目じゃないよ!!」
シノ「新しい突っ込み方ですね」
毒蛇騎士「それを突っ込みと言っていいのカ…俺は別にどうでも良いガ」

>>621

チービィ「おめでとう、それは朗報じゃないか カービィを題材にした漫画は色々あるけど、
  どれもユニークで面白い作品ばっかりだよな」
マスクドデデデ「ほう、どのようにユニークなのだ?」
チービィ「何でもいいだろ!何で僕の言う事にいちいち突っかかるんだよ!?」
マスクドデデデ「気になったから聞いただけなのだ!」
チービィ「もういいよ……突っ込むの疲れた」
シノ「諦めないでください……」
マスクドデデデ「所で、我輩が主役の漫画は出ないのか!?」
チービィ「出るわけねーだろ」
マスクドデデデ「出るわけないとは何を根拠にそう言っている!?本当に出るわけないのか!?」
チービィ「ああもう面倒くさいな!!」
毒蛇騎士「ならお前が漫画を出してみロ それで売れなければ、つまりそういう事だろうナ」
宝石魔人「デデデが主役の漫画より儂が主役にした方が面白いに決まっておるじゃろう!!」
毒蛇騎士「さっきの話を聞かなかったのカ?なら自分で漫画を出してみロ 売れなければつまりそういう事ダ」

624 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/09(Thu) 22:53
カートレースでカービィらが戦うとしたら、vsチョコボGPでは
カービィvsチョコボ、クラウド、スコール
デデデ大王vsレーシングヒーローX、シド
アドレーヌvsシロマ、カミラ、イルマ
ドロッチェvsシヴァ、ティナ
メタナイトvsスタイナー、イフリート

vsマリオカートなら
カービィvsマリオ、リンク、村人、インクリング
デデデ大王vsワリオ、ドンキー、クッパ
アドレーヌvsルイージ、ロゼッタ、デイジー、クッパJr.、ウェンディ
ドロッチェvsワルイージ、カロン、ルドウィッグ
メタナイトvsマリオ、リンク、コクッパ七人衆(ルドウィッグ、ウェンディもこの中にいる)

白熱する面白い試合になりそうだな

アドレーヌだけでなく他の四名も基礎能力は高いのだろう
が、基礎能力の高さと、慣れないであろうアイテム合戦・魔法合戦でどこまで食らい付けるのか
まさかのカービィ以外敗北もあり得るだろうな…
良くてカービィとドロッチェ辺りが辛勝する感じになるかね

625 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/10(Fri) 12:13
戦争の話早く終わらせてカートの話やろうぜ
そっちの方が盛り上がるだろ絶対

626 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/13(Mon) 12:17
エアライドのSwitch版はまだかー!

627 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/06/15(Wed) 11:22

>>624

チービィ「どうでもいいけど、何で僕達の名前が出て来ないんだろう……」
シノ「そ…それは非公式だからではないでしょうか……」
宝石魔人「儂は公式じゃぞ!!」
毒蛇騎士「1作品しか登場していない癖に良くも威張れたものだナ」
マスクドデデデ「車に乗るのは構わんが、我輩は正義のヒーローたるもの安全運転を心がけようではないか!!
  あおり運転など以ての外だ!!公共のルールを守ってこそヒーローなのだ!!」
チービィ「カーレースなんだからスピード出さないと負けるぞ」
マスクドデデデ「ヒーローは勝ち負けにはこだわらない!!正しいかどうかが大事なのだ!!ヌハハハハハハハ!!」
チービィ「駄目だこいつ……」
シノ「そうは言いますけど、陛下なら必ず勝てると私はそう信じていますよ」
チービィ「あまり甘やかすような事言うなよ すぐ調子に乗るだろ」
宝石魔人「フン!!レースだか何だか知らんが、最強である儂が負ける筈が無いわ!!
  こうなれば儂専用のマシンを作り、カーレースとやらに出てやるわい!!」
毒蛇騎士「下らんナ」
シノ「きっと楽しいと思いますよ」
毒蛇騎士「妨害が有りなら敵のマシンを破壊しても文句は言われまいナ?」
シノ「破壊は駄目だと思いますよ……」

>>625

マスクドデデデ「そうだな!実を言えば我輩も戦う事は好きでは無いのだ!
  やはり平穏に過ごすのが1番だ!そういう意味では戦いは早く終わらせたい所ではあるな!
  カートの話となると、テーマは「戦う交通安全」だな!」
チービィ「どっかで聞いた事あるなそれ 芋羊羹が出てきそうだぞ」
シノ「話の終わりに毎回交通ルールを紹介するのは良いと思いますね」
宝石魔人「フン!!戦いこそ至上とされた一族にそんな甘ったるい環境は無用じゃ!!
  ……と言いたい所ではあるが、それも悪くないじゃろう!!やるからにはカーレースでも儂が最強じゃ!!!」
シノ「くれぐれも穏便にお願いしますね」

>>626

チービィ「その内出るんじゃないか……?多分」
マスクドデデデ「多分では困るだろう!絶対に出ると信じれば絶対に出る!
  諦めなければ夢は現実となるのだ!!だからネバーギブアップだ!!」
チービィ「何の話をしてるんだよ」
シノ「カーレースの話といい、最近はレース系が流行っているのでしょうか」
宝石魔人「ワムバム一族では力比べは盛んに行われてきたが、速さ比べなどした事が無かった
  だが、最強の一族ワムバム一族の王たるもの速さでも頂点に立つ!!」
シノ「流石です でも、速さでしたら私も譲る気はありませんよ」
宝石魔人「ほう、いつになくやる気じゃな……そう来なくてはのう!!」
チービィ「本当に脳筋ばっかりだよなうちのメンバー……」
毒蛇騎士「おいチビ公、俺を奴らと一緒にしないでくれるカ」
チービィ「だからその呼び方はやめろって!!」

628 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/15(Wed) 16:22
アドレーヌは出木杉タイプかのび太タイプと相性良さそう
ジャイアンタイプやスネ夫タイプともそれなりに仲良くできるけど

629 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/19(Sun) 23:48
結局アドとペイントローラーはどんな関係?

630 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/06/20(Mon) 01:04

>>628

シノ「悪人以外となら誰とでも仲良くなれそうなタイプですよねアドレーヌさんって」
チービィ「それを言うならシノさんだって似たようなものだと思うけど」
毒蛇騎士「否、こいつの場合そうはならんだろウ
  暗い性格故、気の合う友人は多い方ではないだろうからナ」
シノ「暗い性格で結構ですよ……少なくとも明るくはないという自覚もありますし…」
チービィ「性格ってのは生まれ持った個性なんだから、気にする必要はないんじゃないか?」
毒蛇騎士「そうだナ その身長の小ささも生まれ持ったものであるのと同じでナ」
チービィ「身長の事は別にいいだろ!いずれ大きくなってやるさ!」
シノ「チービィさんはそのままが1番だと思いますよ」

>>629

シノ「2人共、絵描きという共通点を除けば特に接点はないですよね
  それより、3のアドさんと64のアドレーヌさんは同一人物という解釈で大丈夫なのでしょうか?」
チービィ「僕はそうだと思っていたけど……公式がうやむやにしている以上は何とも言えないなそこは」
シノ「ペイントローラーさんも絵の才能はアドレーヌさんに負けず劣らずのようですし、
  もしかしたら絵の技術で互いに競い合っていたりするんじゃないでしょうか」
毒蛇騎士「芸術というやつカ?作品を作るなら俺も大得意ダ
  殴って斬って刺して焼いて嬲り殺して、最後は海に放り投げて鮫の餌にすれば完成ダ」
シノ「何の話をしているんですか……」

631 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/06/30(Thu) 22:58
カービィのアイスやフリーズコピーがくそ恋しい…

632 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/07/05(Tue) 14:16

>>631

毒蛇騎士「そこまで言うなら皮膚を全て削ぎ落として絶対零度の中に放り込んでやろうカ」
シノ「恐ろしい事を言うのはやめましょう 暑い日をどう耐えるかは色々な方法があります
  例えば、ハッカは体感温度を下げてくれるらしいので暑い日でも涼しく過ごせるそうですよ」
宝石魔人「かき氷を腹一杯食らうのじゃ!!金粉を掛けると贅沢な気分を味わえて効果大の大じゃ!!」
シノ「食べ過ぎはお腹を壊してしまいますよ…」
マスクドデデデ「暑い日だからこそ体を動かすのが一番だ!!沢山鍛えてそこの君もマスクドパワーをフルチャージだ!!ヌハハハハハハハハ!!」
チービィ「暑苦しいんだよお前は!」

633 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/05(Tue) 21:20
ハッカが下げるのは体感温度だけだから、クソ暑い中で使うと熱中症の危険がだな
冷えピタや携帯扇風機なんかを適切に使え

634 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/11(Mon) 23:37
それではご覧ください!

635 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/07/21(Thu) 10:28

>>633

チービィ「ここで真面目な回答が得られるとは思わなかった!
  こういうのだよ!僕が求めていたのは!」
毒蛇騎士「感心している場合じゃないだろウ こういうのはお前の仕事じゃないのカ
  突っ込みを放棄して他人に丸投げとは、やる気が無いとしか思えんぞチビ公」
チービィ「僕だってたまにはボケたい時だってあるんだよ!っていうかチビ公って呼ぶのいい加減にやめろよ!」
シノ「確かにおっしゃる通りですね ハッカには体感温度を下げてくれる効力がありますが、
  あくまで体感温度だけでしかありませんので一時的な対処にしかなりません
  後は水分補給でしょうか 暑い日の遠出はくれぐれもお気を付けください」
毒蛇騎士「ここで盛大にボケてみたらどうダ?」
チービィ「いや、真面目な話をされるとボケる気も無くなるって ハードルが高すぎる」
毒蛇騎士「ふん、ボケも突っ込みも碌に出来んとは、チビ公貴様一体何が出来るんダ 何も出来ないではないカ」
チービィ「人格否定は傷つくからやめてくれ!っていうかチビ公って呼ぶな!!」

>>634

チービィ「何をだよ!!言っとくけど見世物小屋じゃないんだよここは!」
毒蛇騎士「突っ込みとしては切れ味が無イ -50点」
チービィ「辛辣すぎる!!っていうか突っ込みを評価しないでくれ!本当にもう何も出来なくなる!」
シノ「可哀想ですし、ここまでにしておいた方が良いと思いますよ」
毒蛇騎士「仕方があるまイ 助けられた事に感謝するんだナ、チビ公」
チービィ「チビ公って言うなって言ってんだろ!!」
マスクドデデデ「おお、なんて美しい友情だ……!我輩は感動したぞ!」
チービィ「何を見てそう思ったんだ!?わけがわからないよ!!」

636 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/21(Thu) 20:49
カービィよ、アイスにするのはいいけど、それをかき氷にするのは、人間が食えないよ。
カービィたちしか食えないよ……あー、羨ましい

637 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/21(Thu) 22:29
え?大王達なら「それではご覧ください」の元ネタなツッコミ入れると思ったのに…


さては、ディスカバリーやった事無い?
ちなみに俺は未だに裏世界に行けてません!
もうすぐ星のカービィグルメフェスが出るのにな?

638 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/07/22(Fri) 02:01

>>636

毒蛇騎士「暑さにとうとう頭がやられたカ」
シノ「それは言い過ぎです……所で何をかき氷にしたのでしょうか」
毒蛇騎士「本当は知っている癖に白々しい奴だナ」
シノ「知らないから聞いているんじゃないですか…別に知らなくても良いですが」
毒蛇騎士「良いのカ?もしそれが人なら大惨事だゾ」
シノ「縁起でもない事を言うのはやめましょう」
マスクドデデデ「ほう、怪談話か!夏らしくて良いではないか!ヌハハハハハハハ!!」
チービィ「笑い話にするなよ」

>>637

チービィ「だから突っ込みに突っ込みを入れるなって
  っていうかそんな台詞に元ネタなんてあったのかよ……」
毒蛇騎士「残念だったナ 前々から言っていたと思うがSwitchとやら自体未だに未入手ダ
  そんな状態で新作のゲームなど出来るわけが無いだろウ」
シノ「それで威張るのはむしろ火に油を注ぐ行為では………
  確かにスレッドを続ける身としては、ちゃんとSwitchを買って新作に触れなければいけない事は分かっていたのですが……
  勉強不足であった事は否めません……こんな状態でスレッドを続ける事自体、烏滸がましい事だとは感じていましたが……」
毒蛇騎士「そうだナ だからいっその事潔く引退してしまうのも一考カ」
シノ「その答えは余りにも無責任すぎると思いますが」
マスクドデデデ「うむ!折角だ!これを機にSwitchとやらを手に入れよう!
  そしてカービィの新作を思い切り楽しもうではないか!
  というわけで、遊ぶ時間を確保する為、スレの活動を暫く休止にする!」
チービィ「いや休止にするなよ スレ活動は続けよう、な」
宝石魔人「フン!!儂が出ていない作品など興味も微塵も沸いて来ないが、
  儂以外に最強だと豪語する奴がいるのなら儂が徹底的に叩き潰してくれるわ!!!」
毒蛇騎士「相手からすれば貴様など敵とも思っていないだろうナ宝石頭」
マスクドデデデ「人生死ぬまで勉強とはまさにこの事であるな!学ぶとは即ち生きる者の特権!
  よし!そうと決まればSwitchとカービィの新作を手に入れるぞ!!
  ……で、どこにあるんだ!?」
チービィ「ゲーム屋に決まってんだろ!」
シノ「ディスカバリーは勿論ですが、その前のスターアライズもやってみたいですね
  果たして何日くらいかかるのでしょうか……」
毒蛇騎士「1日で全部終わらせロ」
シノ「無茶言わないでください」

639 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/22(Fri) 22:27
えっ!

シノ達って………Switch持ってないの!?
やはりデデププ世界軸だから64で時代が止まってるのか?

じゃあ、マルクとかドロッチェとかマホロアとかタランザとか秘書スージーとか
昔は敵だったけど今じゃあカービィの仲間になった彼彼女ら言われても知らない感じ?
いや、マルクは辛うじて知ってるか。ギリ、リボンよりも前に登場してたしな!

640 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/24(Sun) 10:09
此処のデデデ、ゲームのデデデ、アニメのデデデ対面したありがちな事

ゲームのデデデはイケペン
アニメのデデデはバカで間抜けな独裁者
じゃあ此処のデデデは!


一言で表しなさい。
カービィを含めてね
アドレーヌも答えてね


641 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/26(Tue) 13:04
バンダナワドルディとチービィの違いは!
武器を持ってる持ってない事ですが
それ以外の事をお答えください

642 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/07/28(Thu) 16:27

>>639

マスクドデデデ「うむ、少し語弊があったようだな
  確かに最新の作品は知らないが、DSの作品までなら知っているぞ!
  その後の作品については少し知っている程度だが、
  知らないに等しいだろうな!ヌハハハハハハハハハ!!」
チービィ「自慢げに言う事じゃねーだろ」
宝石魔人「第一、64とやらの知識までしか無かったら少なくとも儂はいないじゃろうて
  デデデも仮面を付けてはおらんじゃろう」
マスクドデデデ「所で、君はSwitchとやらを持っているのか!?
  持っているならどこで手に入れたかを教えて欲しい!!」
チービィ「だからゲーム屋に決まってんだろ!」
マスクドデデデ「それは分からないぞ!もしかしたら八百屋かもしれんだろう!」
チービィ「らっしゃいらっしゃい!奥さん!今日は採れたてで新鮮なSwitchが安いよー!
  おまけにカービィ新作のディスカバリーを付けてなんとイチキュッパだ!!さあどうだい奥さん!
  って、んなわけねーだろー!!」
毒蛇騎士「つまらん突っ込みだナ -80点」
チービィ「マイナスすんなって!!だから何で突っ込みを評価すんだよ!?」
毒蛇騎士「死活問題だからナ、突っ込みが受けるか受けないかで俺達の運命が決まル
  つまり貴様の突っ込みが受けなければ余儀無く引退しなければならんという事になるわけダ」
チービィ「知らないよそんな事!!っていうか突っ込み出来る奴が壊滅的に少なすぎるんだよ!!」

>>640

毒蛇騎士「バカ」
チービィ「クズ」
宝石魔人「ろくでなしじゃ!!」
毒蛇騎士「役立たず」
チービィ「ドジでノロマ」
宝石魔人「ろくでなしじゃ!!!!」
シノ「一言で表わせとは言いましたけれど、これは余りにも酷い気がしますね…」
毒蛇騎士「そんなに酷い事カ?俺達は事実をそのまま口にしているだけダ」
チービィ「そうそう」
宝石魔人「ろくでなしじゃ!!!!!」
チービィ「もういいから」
シノ「皆さんは本当に何も知らないんですね!良いですか?陛下程男らしく力強い方はいません!
  とても頼りになりますし、仲間思いな所もあって義理人情に厚い
  弱きを助け悪を挫く正義感と勇猛さを兼ね備えている素晴らしい方なんです陛下は!」
毒蛇騎士「一言で言い表せていないから失格ダ」
シノ「そんなの納得出来ません!異議ありです!」
毒蛇騎士「却下ダ却下」
チービィ「しかしまあデデデ1人いるだけでもあれなのに、
  あんなのが2人も3人もいたら大変だな」
毒蛇騎士「ああ、虫唾が走るレベルだナ」
シノ「どうして陛下の悪口を言う時だけ活き活きするんですか貴方達は!」
宝石魔人「定めじゃ……」


643 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/07/28(Thu) 16:29

>>641

毒蛇騎士「さあな、大して違いなど無いのではないカ」
チービィ「あるに決まってんだろ!全然違うだろ!」
宝石魔人「だが、その違いを答えられる術を儂らは持っておらん」
シノ「言われてみると、確かに難しい問いかもしれませんね………」
チービィ(馬鹿しかいないのかここは!?ああもういいわかった!こうなったら実際にバンダナワドルディと入れ替わってやる!
  そうすれば僕の必要性が自ずと分かって来る筈だ!畜生見てろよ!)



バンダナワドルディ「うっす!どもっす!チービィっす!」
チービィ(ほら見ろ!喋り方からして全然違うだろ!っていうかバンダナワドルディってこんなキャラか?)

シノ「あっチービィさんどこに行ってたんですか?」
バンダナ「ちょっと厠へ行ってたっす」
チービィ(トイレの事を今どき厠って言う奴いるかーーー!?
  って突っ込む所はそこじゃなくて、さっきシノさんあいつの事「チービィ」って呼んでなかったか!?
  まさか……聞き間違い…だよな……?)

毒蛇騎士「ふん、唐突に消えたから何だと思えば
  それぐらい事前に済ませておけチビ公」
チービィ(聞き間違いじゃない!!明らかにあいつの事を僕だと思っている!!っていうかチビ公って呼ぶな!!)

バンダナ「うっす 申し訳ないっす」
チービィ(さっきから何なんだそのキャラ!?もしかして馬鹿にしてるのか!?僕の事を馬鹿にしてるのか!?)

宝石魔人「そんな事はどうでも良いじゃろう それよりさっきの話題についてじゃが」
チービィ(いやどうでも良い事じゃないだろ!!それよりで流しちゃうのかよ!!)

宝石魔人「何の話題じゃったっけか?」
毒蛇騎士「ボケるのも大概にしろヨ宝石頭」
シノ「チービィさんとバンダナワドルディさんの違いについてですよ」
宝石魔人「おお、そうじゃったな!」
チービィ(ボケてんのはお前ら全員だーーーー!!)

毒蛇騎士「俺達にはさっぱり分らんが、本人ならすぐに答えられる筈ダ
  おいチビ公、違いが何か答えて見ロ」
チービィ(こいつら、わざとボケてるのか!?)

バンダナ「うっす……正直、あっしにも分かんないっす」
チービィ(あっしって言ったぞ!!もうなりきるとか以前の問題だろこれ!!)

シノ「本人でも分からないのではこの問題に答えるのは難しいですね……」
毒蛇騎士「仕方あるまイ、この話はこれで仕舞にするカ」

チービィ「ちょっと待てーーーーーーー!!終わりにすなーーーーー!!」
バンダナ「うっす?」
シノ「え…!?チービィさんが2人……!?」
毒蛇騎士「馬鹿ナ…!?どっちが本物ダ!?」
チービィ「マジかよ……」
ナレーション「チービィは考えるのをやめた」

644 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/28(Thu) 19:50
宝石魔人「無駄じゃよ。デデデは虐げられ続けるよう、定められた男じゃ」
宝石魔人「定めじゃ。従うよりほかにない」
宝石魔人「名無しの怒りは大地の怒りじゃ。そんなものにすがって生き延びたところでなんになろう」

ここまで一期に頭の中によぎりました。
反省したので森に帰ります。

645 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/29(Fri) 00:21
カービィシリーズもゴルフゲームに参戦できれば良かったのにね

646 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/07/30(Sat) 03:01
カービィと大王が出てないんなんて物語なんて
生クリームでコーティングされてないケーキみたいなものだー!

つまりただのスポンジケーキね。当然ソレにのせるモノもありません

647 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/02(Fri) 18:39
今年は祭り行かないの?

648 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/09/02(Fri) 20:26

大王「おっす!約1か月の沈黙を破って只今参上だデ!
  後1〜2通ぐらい来たら返事を返すかと思って待ち続けていたら9月になってしまったデ!
  え?じゃあ8月中は何をやってたかって?新しい書き込みが来ていないかチェックしてたんだデ!1日に5回ぐらい
  これは本当だからな!すっぽかしてたとかそういうんじゃないからそこは勘違いするなよ!」
毒蛇騎士「どうだかナ、お前の言う事など信用出来ン
  単にお前が怠けたかっただけだろうに名無し連中に罪をなすり付けるなヨ」
大王「信じろって!怠けてたとかそういうんじゃねーって!スレを毎日チェックしてたのは本当だデ!」
宝石魔人「フン!!それを証明出来るものは無いのじゃから諦めて罪を認めよデデデ!!」
大王「何でそうなる!?「へえ、そうなんだ」で終わりにして良いだろ!そんなに怠けた事にしたいか!?」
毒蛇騎士「その方がお前らしいだロ 良い年して言い訳ばかりするからお前はいつまで経っても三流なのダ 恥を知レ」
シノ「そこまで言う事ないじゃないですか!陛下が可哀想です!陛下、私は信じていますから!」
毒蛇騎士「ふん、年下の娘に庇われて今どんな気持ちダお前」
大王「おれさまのメンタルが保たないからこれ以上言うのはやめてくれ!!」
チービィ「軟弱だなあ…こんなのがスレ主兼大王で本当に良いのかよ」

>>644

大王「ラピュタかな」
チービィ「ナウシカだろ」
シノ「一応元ネタとしては……」


 宝石魔人「フン!!定めには逆らえんぞ!!」
 マスクドデデデ「ヌハハハハハハハ!!血と汗と涙を流せ!!」
 毒蛇騎士「真のアビスの力を見ロ」
 シノ「わ…私は……虫さん達に倒される定めなのでしょうか……」


シノ「……となります
  それはそれとして森に帰らなくても大丈夫です」
チービィ「その場合、僕のポジションは何になるの?」

>>645

大王「ポケモンでもゴルフやらねえんだからカービィは無理だろうな
  無双シリーズとか格ゲーみたいなやつの方がまだ出る可能性あるだろ」
シノ「格闘ゲームならありますよ……「カービィファイターズ」っていう………」
大王「え?そんなんあるのか?」
チービィ「何で知らねーんだよ……」
大王「し…知ってたに決まってるだろ!知らないフリをしてたんだデ……!」
毒蛇騎士「嘘をつくなヨ 痛い目に遭いたいのカ?」
大王「すみませんでした…………」
宝石魔人「すぐに屈するでないわ!!たわけ!!」
大王「しょうがないじゃん怖いんだから!!」
チービィ「駄目だなこりゃ」

649 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/09/02(Fri) 21:04

>>647

大王「いつか聞かれるだろうなと思ったけど、予想より早かったデ
  結論から言うと祭りは出ない!今回の参加は見送りにさせてもらうデ!
  っていうか、今後出る事は多分ないと思うデ
  前にも言ったと思うが、スレのスピードに何とか追い付こうと必死で正直あんまり余裕が無かったんだ
  その時に衰えっていうか老いを感じちまってな……だからもう参加しないって決めたんだデ
  ゆっくり気ままにのんびりやる方が性に合ってるっていうか、昔のようなキレとか勢いとかはもう出せないデ
  それに自分のスレを大事に出来なきゃな……祭りに参加する資格なんてないだろ」
毒蛇騎士「…とまあ、この通りの腑抜けだからナ こんな所に居ても面白くないだろウ
  こんな所に油を売る暇があるなら祭りとやらを賑やかしに行けば良イ
  本当ならば殺し合いゲームでも企画して会場を辺り一面戦場に変えてやろうと思ったが、
  あの司会の女に猛反対されるだろうからな、自重しておいてやル」
シノ「駄目に決まってるじゃないですか 何考えているんですか」
毒蛇騎士「勝者には褒美をやろうと思ったんだがナ 血の制裁という褒美をナ」
シノ「やめてください本当に」
宝石魔人「フン!!なんならここに祭り会場を作ってやるわい!!
  祭り会場ならここにもあるぞ!!題して裏会場じゃ!!!!」
シノ「勝手な事言わないでください 怒られますよ本当に」
大王「まあ、おれさま達が抜きでも割と盛り上がってるしな、参加しなくても良いだろ
  ちょっとムカつくけどな 今に楽しんでりゃ良いさ」
チービィ「未練たらたらだな……性根がひねくれすぎだぞ こんなんだからスレに誰も来なくなるんだろ」
大王「うるさいな!!おれさまだって頑張ってるんだデ!!」
毒蛇騎士「お前知っているカ 本当に努力をしている奴は自分で努力するとは言わないんだゾ
  お前は霞でも食って辛うじて生きてロ」
大王「別に言ったっていいじゃねーか!!これ以上は誹謗中傷で訴えるデ!!」
宝石魔人「このレベルで誹謗中傷なんて言っていたら生きていけんぞ」
大王「うるさいデ!!」
シノ「ここまでにしましょう……流石に陛下が不憫です」
大王「気を遣われるとそれはそれで傷つく!!」
チービィ「じゃあどうすりゃ良いんだよ……面倒くさい奴だな本当に………
  何か見苦しくてこのスレ見てくれてる皆に申し訳なくなってくるよ………見てる人いるのかな………」
大王「ああもう今日はこれで終わり終わり!!次回もよろしくな!!またな!!」

650 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/09/02(Fri) 23:32

大王「あと1つ言い忘れた事があったデ 10ちゃっと設立20周年おめでとさん!
  これから先も居ついてやるつもりだからさ、今後とも寄生させてくれよな!よろしく頼むデ!な!」
チービィ「これ程嬉しくないお祝いの言葉は無いだろうな…お前後で謝っとけよマジで」

大王「っつーわけで、今回は20周年の記念って事で
  感謝の気持ちを込めて特別に10ちゃっとのテーマ曲を作ってきたデ」
チービィ「嫌な予感しかしないんだが」
大王「題して『10.C.H』」
チービィ「U.S.Aパクってんだろ」

大王「10・10・10・C・H!!10・10・10・C・H!!」
チービィ「やっぱりパクリだこれ!!」

大王「カッカッカーカーカッカッカ カッカッカーカーッカッカッカ
  カカッカカッカカッカカッカッカ カーモンベイビー
  カッカッカーカーカッカッカ カッカッカーカーッカッカッカ
  カカッカカッカカッカカッカッカ カーモンベイビー

  10・C・H!!
  時代劇観ていた茶の間…茶の間……茶の間………(セルフエコー)
  10・C・H!!
  ちょんまげヘア真似した…真似した……真似した………(セルフエコー)
  10・C・H!!
  ヘビメタ聴いてたアパート…アパート……アパート………(セルフエコー)
  10・C・H!!
  お隣さんに怒られた…られた……られた………(セルフエコー)

  十数年でレスポンススキルかなり劣化したようだ
  されどもおれさまキャラハン 同じ穴の狢だデ
  カーモンベイビーデデププ!気に入ったネタをオマージュ!
  カーモンベイビーデデププ!過疎化してるゴーストタウン!
  カーモンベイビーデデププ!朝昼夜ずっと暇!
  カーモンベイビーデデププ!スレをチェック朝まで!

  カッカッカーカーカッカッカ カッカッカーカーッカッカッカ
  カカッカカッカカッカカッカッカ カーモンベイビー
  カッカッカーカーカッカッカ カッカッカーカーッカッカッカ
  カカッカカッカカッカカッカッカ カーモンベイビー」

 ドン!!!

大王「ってな感じでどうだ!ちなみに1時間で考えたデ!」
シノ「流石です陛下!」
毒蛇騎士「どこがダ」
チービィ「ああ、最低な替え歌だな 途中カモンベイビーデデププ言ってたし
  10ちゃっとっていうよりこのスレの曲みたいになってんじゃねーか
  っていうか怒られろ 各方面から」
宝石魔人「祭りに参加しなくて正解じゃったな」

651 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/03(Sat) 04:27
祭から身を引くならそれもいいけど、
挨拶はしに行った方がいいよ
ほぼ欠かさず顔出してたんでしょう
しておかないとみんな心配する

652 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/09/04(Sun) 15:33

>>651

大王「もう2、3通ぐらい来てから返事をしようと思ったけど全然来る気配無さそうだしこれだけ先に返しとくか」

チービィ「挨拶しとかないとみんな心配する…か……んー…はっきり言うけどそれはないな
  シノさんならともかくとしてデデデが祭りに来ない事を心配してる人なんてまずいないと思う
  祭り会場のスレを毎日ほとんどの時間チェックしてるけど、僕達の事を話題にしてる人なんていないし、まあそういう事だろ
  これまでの様子を見た感じじゃあ特に心配はいらないかな…っていうのが僕の見解なんだけど」
大王「おれさま達がいない事を気にしてる奴は誰一人いないってのか…?畜生、所詮有象無象の分際で……!」
チービィ「腐るなって…そういうもんだろ?誰が一人欠けてる程度じゃ別に何の影響もないっての」
大王「オプティマスでさえ話題に挙がったってのに何でだデ……!」
チービィ「そりゃああの人…人じゃなくてロボットか……特別だからでしょ」
大王「仮にもおれさまの方がスレの経歴としては先輩だデ……多分だけど」
チービィ「そういう問題じゃないだろ 実際の会社だってそうだろ
  社歴が長いってだけで威張り散らしているだけの給料泥棒みたいな奴と
  滅茶苦茶会社に貢献してくれて、それでいて謙虚で周りに気配りが出来る有能な社員とじゃ
  圧倒的に後者の方が慕われるに決まってんだから」
大王「すげー極端な例だな!じゃあ何か?おれさまはその前者だってのか?」
毒蛇騎士「当たり前ダ 誰もお前を慕う者など居やしなイ」
宝石魔人「活動歴が長いってだけで他より優れている要素など特に無いしな」
チービィ「頂点だと思ってるのは残念ながらお前だけだよ 後は誰もお前を上だなんて思っちゃいないさ」
大王「ここまで何のフォローも無いわけだが、誰か助けてくれないか!?おれさまの良い所、何かあるだろ何か!?」
シノ「え…えーと……だ…大丈夫ですよ 陛下は頑張ってると思いますよ……」
チービィ「流石のシノさんでもフォローしきれなくなってるじゃねーか」

シノ「…今回は私だけでも挨拶に行くつもりです 何人かの方に話がしたいと思っていますし
  もし行くとするなら27日〜29日に開かれる人気投票の時と考えています
  4人までのキャラハンさんに投票出来るという事らしいのでその4名に絞ってお声掛けをしようと思っています
  誰に宛てるかは大体決まっています」
大王「今挨拶に行っても、何か挨拶だけのキャラハンばっかだし、しかもそいつら偽物だって話じゃねーか
  こっちまで偽物だと思われて処理されるかもしれねーしな…くわばらくわばらだデ
  一体何を食ったらそんな悪戯が思い付くのか……」
毒蛇騎士「悪知恵だけは働くお前でも思い付かないカ」
大王「"だけは"って何だデ まるで他の知恵は働かないみたいな言い方だな」
毒蛇騎士「そう言ったのだが…ふん、頭の悪いお前でも皮肉が通じるんだナ」
大王「てめえーーー!!」
チービィ「どうどう」
大王「おれさまは馬じゃねー!!…ったく、そういうわけだから今はその時じゃないって事で暫くは高みの見物とさせてもらうデ」
毒蛇騎士「言い間違いには気を付けろヨ 正しくは『低みの』だろウ」
大王「うるせーっつってんだろ!!」


大王「次の返事はある程度溜まってから返すデ!
  え?それだと何年後ぐらいになる…?うるさいデ!!そんなには掛かんないだろ!!……掛かんないよな?
  っつーわけで祭りも良いがこのスレの存在を見損なうなよ!!またな!!」

653 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/04(Sun) 16:37
誰も貴方方を偽物だとは思わないですよ
その口調誰にも真似出来ないのだし
まー名無しでスイーツでも置きに行かれては
今の所甘いものの露天が深刻に不足してるのですよ

654 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/04(Sun) 23:02
正直シノっち達も悩みぐらいあるのかー

655 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/04(Sun) 23:54
オプが話題になるのは人気なのもあるけど祭りでしか会えない上に
祭りも引退しちゃって会えなくなったからでしょ
現役でいつでも会えるデデデ達とは立場が違う
しかし毎日チェックしてるくらい気になるなら参加しなよw
無理にとは言わんけど

656 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/05(Mon) 00:46
それに理由がどうあれキレたりしちゃいけないな

657 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/09/05(Mon) 02:46

大王「何か急に書き込みが増えたデ…!あれか!?何度目かのモテ期到来か…!?
  おれさまもまだまだ捨てたもんじゃないって事だな……流石おれさま!
  おれさまこそ10ちゃっとでナンバー1の伝説の神キャラハンだデ!」
毒蛇騎士「図に乗るなヨお前…鮫の餌になりたいカ?」
大王「す……すいません………」
チービィ「相変わらずすぐ負けるな」

>>653

毒蛇騎士「確かにナ、こいつの馬鹿さ加減を真似する事は断じて容易くは無イ」
大王「馬鹿さ加減は余計だデ……!まあ偽物なんて出る筈ないって思ってるし、
  仮に出たとしてもここで違うって言えば良いわけだし、本当は何も恐れる事じゃないんだけどな!」
宝石魔人「お前が言うと全てがフリに見えてしまうのが儂には恐ろしく見えるぞ」
チービィ「わかる 押すなよ=押せ みたいな感じなやつだな」
大王「おれさまはあれか?リアルガチでヤバい奴みたいな立ち位置なのか?」
チービィ「同じと思って良いと思うぞ」
シノ「名無しでお店を出す……それも良いかもしれませんね
  でもここで言ってしまったら私達だって分かる人には分かってしまいそうですね」
毒蛇騎士「隠れる必要も無いだろウ ここまで騒がしい奴などそうそういるまイ」
大王「その騒がしい奴にお前も含まれてるって事、そろそろ分かった方が良いと思うデ」
毒蛇騎士「あ?」
大王「いえ…なんでもないっす……すみません…………」

>>654

シノ「人ですし、悩む事はありますよ
  …私って悩みがないと思われていたのでしょうか……意外です……」
毒蛇騎士「呑気にだらだらとやっている所為では無いのカ 基本的に能天気だからナお前達は」
大王「一応言っとくけど、その中にあんたも含まれてるって……」
毒蛇騎士「………………」
大王「いや……何でもないです……………」
宝石魔人「フン!!能天気で結構じゃ!!儂には悩みなど何も無いわ!!」
毒蛇騎士「わざわざ口にせずとも見るだけで分かるゾ宝石頭」
宝石魔人「儂は最強の一族ワムバム一族の王!!最早何も惑わされる事は無いわ!!!」
大王「また始まったデ……悩んでてもどうにもならない事ぐらい分かってるデ」
チービィ「一番悩みとは縁がなさそうなのにな」
大王「やかましいわ!」

>>655

大王「オプティマスが特別なのはもう分かったデ
  まだまだ現役で活動しているからと言って軽く思われているのも何だかなーって感じだけどな」
チービィ「時々引退を示唆するような事も言った事あるけど誰にも気にかけられなかったから不貞腐れて続けてるだけなんだよこいつ」
大王「言うなって!別に不貞腐れてなんかいないっつーの!」
チービィ「それを世間一般じゃ不貞腐れているって言うんだけど」
大王「前にも言ったが、今はもう祭りに参加出来る程の勢いとか余裕さは無いデ
  スレを見ている分には問題ないけどな っていうか傍観者として一歩離れた所から見ていた方がそれはそれで楽しい事に気付いてきたデ」
チービィ「本当性格悪いよなお前」
毒蛇騎士「更生させてやるカ 心底面倒だがナ」
シノ「面倒でしたらしなくて良いです……」

>>656

チービィ「ああ、別にキレてるわけじゃないから大丈夫だよ
  滅茶苦茶支離滅裂な事言って暴れているだけだから むしろあれが平常運転だよ
  誤解が無い様に言うけどあいつはウケ狙いでやってるだけで悪気は微塵も無いんだ めっちゃ滑ってるけどな」
大王「一言余計だデ!だけど気を付けないとな…気安く冗談で言った事も真面目に受け取られちまう事もあるからな……
  昨日のあれも本気でキレていたわけじゃないし、だからあまり気にしないでくれよ
  じゃないと、キレ芸なんておちおち出来なくなっちまうデ」
チービィ「しなきゃ良いだけの話だろ どうしても悪態つかなきゃ生きられないのかお前は」
大王「いつもこういうやりとりしてるけど、本当は仲良しなんだデ!仲良しこーよしー!」
毒蛇騎士「死にたいのカお前」
大王「すみません許してください……」


シノ「返事はこれで以上ですね…次の返事もある程度溜まってからで良いのでしょうか?」
大王「そうだな あまり無駄にレス数使いたくないしな、今後ともそのスタンスで行くデ
  でも急に来られるとおれさまビビっちまうからな、こんな所に来る暇があったら祭りにでも行ってそっちを盛り上げてくれよ、な」
チービィ「来て欲しいのか欲しくないのかどっちなんだよお前は」
大王「程々が良いデ!!っつーわけでまたな!!」

658 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/05(Mon) 03:17
ファンが減ったから卑屈になったのか
卑屈になったからファンが減ったのか
自分ではどっちだと思う?

659 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/05(Mon) 22:59
行く行かないは任せるけどさ。
大王たちは大王たちであって、オプなんとか言うやつとは違うでしょ。
誰かと比べると際無いべさ。

閉話休題。
目玉焼きに何を掛ける?
普段は気分で変わるけど、外で食べる時は醤油でご飯に乗せて。

660 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/06(Tue) 21:48
結局出てるじゃん!もう不貞腐れるなよな
せっかく今まで積み重ねてきた信頼と人気を捨てるのはもったいないぞ

661 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/06(Tue) 22:23
来なかったら来ないで心配するわな
自他共に認める先人扱いなんだから自ら来ないとダメっすよ
ムリなペースでやらんでいいから楽しめよ

662 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2022/09/06(Tue) 22:42

メロン「というわけで、何だかんだ言って今回も留守番頼まれちゃったねー
  あー面倒くさい」
ミント「そう言うなって……1年に1度出させてもらうだけでも有難いと思わなきゃ
  ってなわけで、毎年恒例!!Girl3略してG3の出番だぜい!!」
メロン「前置きはいいからさっさと始めない?眠いんだけど」
ミント「相変わらずフリーダムだなお前は!!」

>>658

メロン「どの道卑屈なのに変わりないんだね
  あのおっさんの言う事なんて妄言ばっかなんだから誰も気にしなきゃいいのにね」
ミント「そういうわけにもいかないだろ 仮にもあれがスレのリーダーなんだからしっかりしてもらわねーとな」
メロン「ここが過疎っててもそれはそれで良いって開き直ってあの始末だからね……話になんないっつーの
  いっその事シノにリーダー任せれば良いのに」
ミント「今にして思えばスレのタイトルが皮肉に見えるな」
メロン「リーダーがあんなんだから見る人も離れるんだろうね
  それを良しとするかどうかはあいつが決める事だから私には関係ないけど」
ミント「辞める気はなさそうだから、まだ救いはある方じゃないのか?知らないけど」

>>659

メロン「キレ芸とかそういうのをやる奴ってさ、叩かれる覚悟があるからやるんでしょ?
  叩かれる覚悟もないのに中途半端な事やってんじゃねーよって思うよね
  あ、私目玉焼きにはデミグラスソース」
ミント「長年続けていると頭が頑固になるのかね……年は取りたくないよなー
  あたしは醤油 ちなみにシノは塩だってさ
  っていうか目玉焼きにデミグラスソースってかける奴あんまりいなくない?」

>>660

メロン「そもそもあのやり取りから台本っていうか筋書き通りだったりして」
ミント「だとしたら相当な策士じゃねーか?そこまでの頭ないと思うけど」
メロン「何が真実かどうかは闇の中……」
ミント「そこまで考えてねーって 話ややこしくさせんなよ」

>>661

メロン「結局無茶やらかす方にミントの魂を賭ける」
ミント「勝手に人の魂を賭けんなよ!
  シノ達には無理すんなって伝えとくよ!気遣ってくれてありがとな!」

663 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/07(Wed) 16:37
そういえば自分、同じ誕生日だってこと最近知ったんだけど、誰だと思う?
教えてあげなーい。

664 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/07(Wed) 21:09
まっ、とにかく完全な闇堕ちじゃなくてよかった

665 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/08(Thu) 14:05
紙に直筆自筆で文を書くやつ、やったことある?

666 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/08(Thu) 20:40
ゾロ目ゲット!!

667 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/09(Fri) 00:15
正直ヤンデレシノと大王の絡みはメシウマすぎる

668 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/10(Sat) 12:53
和食派か洋食派か気になる

669 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2022/09/22(Thu) 12:23

ミント「待たせたな皆!Girl3略してG3のおでましだ!!」
メロン「誰も待ってないと思うんだけど?」
ミント「そんな事ないだろ!……ないよな…?」
シノ「そこは言い張って大丈夫じゃないでしょうか…?
  あ、今回は私もご一緒しています よろしくお願いします」
ミント「やっぱシノが一緒じゃないとな〜3人じゃなきゃG3になんないし」
メロン「そうそう、ミントと2人きりって超つまんなかったし」
ミント「あたしも同意見だよこん畜生!!」
シノ「怒らないでください……」

>>663

メロン「教える気がないならわざわざ書かないでくれる?頭ポリンキーなの?」
ミント「頭ポリンキーってどういう突っ込み方だよそれ……」
シノ「同じ誕生日……9月7日生まれという事でしょうか?
  まずは誕生日おめでとうございます
  他に思い当たる人物はいませんが……もしかして陛下とか…?」
ミント「え?デデデ大王って9月7日生まれだったの?」
シノ「いえ…私も分からないです」
ミント「知らんのかーい!当の本人も答え教えないし、構ってられねーよ
  じゃあ適当に答える 長渕剛だ!多分不正解だろ?じゃあこの話はこれで終わりだな次行くぞ」
シノ「終わらせ方が雑ですね……」
メロン「それはしょうがない だってミントだし」

>>664

ミント「闇堕ち?あのおっさんがか?笑わせるなって!そんなわけないじゃん!」
メロン「ミント……シノがいるからそこは控えた方が……」
ミント「はっ…!いかんいかん……そ…そうだな!いつもの明るいおっさんで良かったな!あっはっはっはっはっは!」
シノ「ご心配をお掛けしてしまった事はお詫びします
  陛下は少し不器用な所があって、沢山の誤解を招く事が多いですけれど、
  発言の裏には私達を気遣う気持ちがあったのかもしれません」
ミント「いや、それはない……じゃなくて、そうかもしれないなーあははははははは…」
メロン「驚きの白々しさ」
ミント「うるさい黙って」

>>665

シノ「私はパソコンを使う時、一度紙に文章を書いてからそれを入力しています」
ミント「なにゆえ?」
メロン「シノは昔から変な所にこだわるよね 私は面倒だからそういうのやらないけど」
ミント「あたしも……でもメモ帳を使う事はあるよ
  そこに書いてそれをコピーペーストしてスレに投稿っていう感じで使っているんだ
  メモ帳なら保存して中断出来るしおすすめだよ そんなの殆ど全員やってると思うけどな」
シノ「最近はパソコンで文字を打つ事が主流になっていて、手書きという文化が段々薄れていってしまうのではないかという心配があります」
メロン「書くのが難しい漢字でもパソコンで簡単に入力出来るようになったのは便利だと思うけどね」
ミント「でもそれを紙に書けって言われたら書ける気がしないな……」

>>666

メロン「ゾロ目ゲットできて良かったね」
ミント「666か……何か縁起でもなさそうな数字だな
  そういうのでも喜べるんだな あたしは嫌だけど」
シノ「3つ並ぶと嬉しい数字とそうでない数字ってありますよね
  例えば777だとラッキーセブンで嬉しい数字ですけれど
  444だと逆に不吉な感じがしますね」
ミント「わかる 時計をふと見た時4時44分だったら地味にショック受けるよな
  なのに暫くの間時計を凝視しちゃうっていう矛盾もあるんだけど」
メロン「それはねミント、一説によると死に魅了されているからなんだって
  つまり死期が近いって事になるけど……そうか…ミントともお別れが近いって事か……
  長い付き合いだったけれど………」
ミント「ちょっと待ってちょっと待って!そうとは限らないだろ!?お前まで縁起でも無い事言うなっつーの!」
シノ「ミントさん……お祓いに行く事を提案します……私も一緒に行きますので…どうか………」
ミント「シノまでマジで信じるなって!怖くなるからそういうのマジで!」

670 名前:Girl3 ◆IiInQphU 投稿日:2022/09/22(Thu) 12:54

>>667

シノ「ヤンデレって何ですか……?」
ミント「知らねーのかよ……まあ、知らなくて良いかもな」
シノ「特定の人物を好きになりすぎて我を忘れてしまうとかそういう事ですか?」
ミント「いや知ってんのかーい!まあ実際シノってヤンデレだろ?」
メロン「本人を目の前にしてそういう聞き方する?」
シノ「私はそうではないと思うんですけれど……確かに陛下の事は好きですけれど
  それは王としての信頼という意味で、決して恋人としての好きとかそういうのではないですよ」
メロン「好きは好きでもLoveじゃなくてLikeって事?
  でもシノって思った事を割と結構ストレートに言うから受け取る人によっては誤解されやすい気がする」
シノ「そうですね……こういう時どう伝えれば良いかって分からない事もたまにあって……」
ミント「別に良いんじゃねーの?言葉を綺麗に繕うとしなくたって
  気持ちが大事なんだよ気持ちが!大事なのはハートだよ!」
メロン「あいつは単にバカなだけだから気にしなくて良いよ」
ミント「おい!!バカって言うな!!」

>>668

シノ「私は和食派ですね」
ミント「何となくそんな気はしていた あたしは洋食かなやっぱり
  でも洋食ばっかじゃ飽き飽きしてたまには和食が良いなって思う時もあるけど」
メロン「風貌からじゃ考えられないけど良い所のお嬢様だからねミントは」
ミント「それは言うなって!家出同然だから隠しておきたいんだよそういうのは!」
シノ「そうだったんですか?ご家族とか心配されているのでは…?」
ミント「だから嫌なんだよ!見つかったらもうここにはいられなくなる!
  自由に外出もさせてくれないんだぜ!だから目を盗んで逃げて来たんだよ!」
メロン「家族から逃げたいって事しか考えてなくて後の事は何も考えてなかったんだよね
  住む場所が決まるまでの間一緒に住んでいた事があったんだけど、世の中の事をびっくりするぐらい何も知らなかったの
  カップラーメンだって1人で作れなかったんだから」
ミント「ああああああ!!そういう話はもういいから!!所でお前は洋食か和食どっちなんだよ!?」
メロン「私は中華が良いかな」
ミント「和か洋どっちかで聞いてんだよ!!選択肢に無い答えを入れるな!!
  もし中華がアリならあたしはラーメンが食いたいって答えるわ!!」
シノ「皆それぞれの好みがあるって事で良いんじゃないでしょうか……?」

671 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/25(Sun) 21:27
お手紙を出してみたい誰かって居たりするんだろうか

672 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/25(Sun) 22:09
デデデのねんどろが出るみたいだね。楽しみだなぁ。
口をあんぐり開けてるとこ可愛いねっ

673 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/09/29(Thu) 01:12
カービィの可愛さは世界共通らしい

674 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/10/01(Sat) 01:41

大王「なあ、一つ聞いて良いか?」
シノ「はい、何でしょう」
大王「9月の前半から終わりにかけての記憶が全然ないんだデ………
  気が付いた時にはもう10月だったんだが、その間一体何があったんだデ…?」
チービィ「何言ってんだ?お前今までずっと一緒にいただろ?」
大王「そうだったか……?そういやすげー賑やかな夢を見ていたような気がするが……」
シノ「大丈夫ですか陛下?もしかして記憶喪失とか……?」
チービィ「もしかして認知症か?お前もそういう歳だもんな」
大王「失礼だな!!ボケてはいないデ!!多分!!」



隊長「うぃ〜っす どうもお久し振りでやんす 隊長でやんすよ〜
  え?誰って?もしかしてあっしをご存じでない?レギュラーとして長い方だと思ってたんでやんすけどねぇ
  そんな事はどうだって良いでやんすけどね
  特別にこのスレを見ている皆にだけこっそりと教えるでやんす
  旦那が持っているあの仮面、旦那が自分の意志で付けた場合はちゃんと変身後の記憶も共有されるんでやんすけど、
  第三者に無理矢理被せられる等自分の意志での変身じゃなかった場合は意識が眠った状態になるんでやんす
  だから記憶が共有されず、朧気で夢を見ている感覚になっているってワケでやんす
  でもこれはあくまで本物の仮面だった場合の話なんでやんすよねぇ
  今旦那が持っているのはあっしが本物そっくりに作った仮面 言わばレプリカ品なんでやんすよね
  レプリカにそんな力は無い筈なんでやんすけど ま、副作用とかは無さそうでやんすし、多分大丈夫でやんしょう」



大王「まあ過去の事を色々思い出そうとしててもしょうがないか……
  そんな事よりさっさと返事を返すデ!!」
シノ「本当に祭りに参加した時の記憶が無いのでしょうか……」
宝石魔人「どうせとぼけておるだけではないのか?奴に聞くだけ無駄じゃろう」

>>671

大王「手紙……?特別出したい奴ってのはいないデ
  強いて言うなら遠くで隠居している親父ぐらいか?」
シノ「陛下のお父さんってどんな感じの方だったんですか?」
大王「とにかくうるさかったデ 説教臭くてな、最長で10時間ぐらい怒鳴られた事もあったデ」
チービィ「10時間も怒られっぱなしって何やったんだよお前…」
大王「そういうお前らはどうなんだよ!?手紙を出したい奴いないのかよ!」
チービィ「僕は別に……」
シノ「私はいないわけではないですが、今どこにいるのか分からずお手紙が届くかどうかも分からないような方々ばかりですし……」
毒蛇騎士「俺も居なイ」
宝石魔人「手紙などと女々しい事はしないと決めておる!!伝えるならば口頭じゃ!!」
大王「年賀状出す奴とかも年々減ってきているよなあ……今はもうメールとかSNSとかそういうのがあるしな…」

>>672

大王「おれさまのねんどろいどだと!?それってつまりフィギュア化って事じゃねーか!?
  とうとうおれさまもレア物か……なんつってな!わははははは!!」
シノ「凄いですね!おめでとうございます陛下!」
チービィ「ったく調子に乗るなっつーの シノさんもあまりこいつをおだてるんじゃないよ」
大王「オプションで仮面を付けてマスクドデデデにも出来たら良かったのにな!
  まあフィギュア化しただけでも良しとするか!勿論お前ら買うよな!?」
一同「………………」
大王「え……?何で全員無言なの………?」

>>673

シノ「星のカービィシリーズも、スーパーマリオシリーズ程では無いのかも知れませんが
  世界中で人気のようですね グッズも増えましたし昔と比べて知名度が上がったのは良い事ですね」
大王「64版のスマブラが出た時点でカービィを知っていた奴ってどれぐらいいたんだろうな?
  まあでもゲームボーイやらファミコンやらスーファミやらでゲーム沢山出たし漫画も連載されていたし
  あの時点でも知名度はまあまああったかもしれないな!
  ついでにおれさまの格好良さも世界共通だったりしないかな!」
毒蛇騎士「それは無イ」
チービィ「ああ、それはない」
大王「頭ごなしに否定するなよな………」
シノ「人気度は高い方ではないかと私は思いますよ…」

675 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/01(Sat) 17:30
デデデ大王のヒロイン力は日本限定らしい
新作が出る耽美に洗脳されて敵になってカービィに助けられるから

仲間になるとイケペンになるらしい

676 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/02(Sun) 07:50
もうネタが無いの?

677 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/02(Sun) 18:00
今日初めて知ったんですが「コックカワサキマイクロビキニかるた」なる狂気のファンアイテムがあるらしいのです。
商売として大々的に売り出そうとした結果任天堂さん(正確にはHAL研)から待ったがかかったそうで。

ここで興味深いのは「コックカワサキにマイクロビキニを着せるのはOK」(とばっちりでデデデにも着用→OK)
「商売するのはアウト」と言う方針が判明した感じが公式の懐深さを感じる点。

678 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/05(Wed) 07:33
大王にマイクロビキニか…大丈夫?シノ以外喜ぶ人全然居ないの草

コレにはカービィも吐き気を催すと思う

679 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/05(Wed) 08:36
好きなキャラでグルメレースのMAD作られてるの見るとイライラしてくるよね

680 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/05(Wed) 14:20
デデデの黄金時代とは?

681 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/05(Wed) 14:28
こん中にチービィの事雑魚だと思ってる奴いるぅ?いねーよな!大王に直談判すぞぉぉぉ!!!

『『『『『『オー!!!!』』』』

総勢550名のチービィファンが大王に直談判行きました

ナレーション「はてさてどうなる事やら」

682 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/06(Thu) 18:15
もっと暑くなれよ!

683 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/09(Sun) 12:31
シノ達が来ない…彼女らの冒険は…此処で終わりを迎えるのか?

684 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/09(Sun) 15:16
"大王たち"じゃなくて"シノたち"になるあたり祭スレ中心のファンなのかな

685 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/10(Mon) 01:08
たぶん推敲中なのだろう
デデデがドンキのペンギンと入れ替わってるって説
思い浮かべてた時期ありました

686 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/10/15(Sat) 06:30
そんなに恐いのか? 新時代が?

687 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/10/18(Tue) 00:02

大王「先に心配をかけちまった事は反省するデ
  けどまあ、おれさまにも諸事情ってヤツがあるんだデ
  このスレは殆ど毎日見ていて、そろそろだなとは思っていたんだデ」
毒蛇騎士「言いたい事はそれだけカ?」
宝石魔人「フン!相変わらず鍛錬が足らんぞ!」
チービィ「挙句の果てに言い訳なんかしてさ……
  少しでも申し訳ない気持ちがあるんならうだうだ言わずにさっさと返事の1つ2つ返せよな」
大王「うっ……うるさいな……!おれさまは自分探しをしてたんだデ!
  誰にでもあるじゃねーか!物事をじっくり考えながらゆっくり過ごしたいって時が!」
チービィ「それがスレをさぼって良い理由にはならないけどな」
毒蛇騎士「大体お前、自分探しと言っている割には何一つ成長しているようには見えんがナ」
宝石魔人「毎回同じ事の繰り返しじゃな」
大王「何だよお前ら皆揃っておれさまを責めやがって!!おまえらにだって一応責任はあるんだデ!!」
シノ「陛下……お言葉ですが、責任の押しつけは良くないかと思います………」
チービィ「ほらシノさんもそう言ってるじゃねーか、反省しろデデデ」
大王「だから反省するって最初に言ったじゃねーか!
  わかったデ!こうなったらここから先、成長したおれさまってヤツを見せてやるデ!」
宝石魔人「どうせ前と然程変わらんじゃろうて」
大王「そんな事はねーって!……多分…………いやもしかしたら何も成長してないかもしれないけど………」
チービィ「段々自信無くなってきてんじゃねーか」
シノ「が…頑張りましょう」

>>675

毒蛇騎士「こんな奴がヒロインとは世も末な話だナ」
大王「世も末って何だデ!?おれさまだって別に好きで体乗っ取られてるわけじゃねーわ!
  たまにはカービィじゃなくておれさまが主役で活躍するゲームを作れってんだよ!」
チービィ「それは暴論だな……っつーか需要ないだろ」
大王「いやあるだろ!!………あるよな……?」
チービィ「知らねーから 一々聞くなよ」
シノ「陛下が主役のゲームでしたらサブゲームにありましたし、それで充分だと思うのですが……」
大王「おれさまはな、メインで目立ちたいんだデ」
チービィ「だったらもうお前が自分でゲーム作れ 得意だろそういうの」
大王「無理に決まってんだろ!だから頼んでんじゃねーかよ!」
毒蛇騎士「才能も無く努力もせず、その癖与えられるものに不平ばかり言って
  努力する人間の足しか引っ張れないような奴は隅で雨と埃だけ食って辛うじて生きていロ」
大王「ああもう分かったデ!!じゃあもう何も言わん!!」
シノ「仲間になるとイケペンになるというフォローがあるのですから、それで良いじゃないですか」
チービィ「"らしい"だからあまり信憑性は無さそうだけどな」
大王「折角のフォローを棒に振るんじゃねーよ!」

>>677

シノ「この話題、いつか来るんじゃないかと思っていました………
  この件の1番の被害者って、かるたの最後に毎回念押しするかの様に名前が書かれていた声優さんの方ではないかと思うのですが………」
大王「しかもそれで声が余裕で想像出来ちまうのが恐ろしいんだけどな」
チービィ「作るのは良いけど商売にしちゃ駄目だよな………
  もしもの話だけど、もしこのスレが有料とかになったとしたらアウトだからな
  それは万に一つもないだろうけど
  だからお前、このスレで何か金儲けしようとか思ったら訴えられる可能性あるんだぞ 気を付けろよ」
大王「そんな事しないっつーの!……まあどっかの頭の片隅にはそういう考えが無かったと言えば嘘になるけどな」
シノ「それは嘘でも考えていないと言うべき事だと思うのですが………」
大王「あくまでこれを見ている人達を楽しませる事だけを考えて続けているからな
  皆が楽しめる場を無償で提供している!おれさまはなんて立派なんだデ!」
チービィ「当たり前だろそんな事」
毒蛇騎士「本当にそれで見ている奴が楽しめているかどうかは微妙な所だがナ」
大王「そりゃあつまんねーだろうなって自覚も無いわけでは無いけどさ」
チービィ「そうやってすぐ意見変えるのやめろよお前」
大王「お前らがすぐ横でそういう事を言うからじゃ!!」
シノ「私が言うのもなんですが、程々に自信を持つ事も大事な事ですよ陛下……」

688 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/10/18(Tue) 01:05

>>678

毒蛇騎士「その文章を見ただけでも反吐が出る話だナ」
大王「そりゃあ言いすぎだろ!おれさまだってマイクロビキニなんざ着たかねーわ!」
チービィ「だってさお前、歳考えろよ 良い歳したおっさんが何やってんだってなるだろ」
大王「だから着ないっつーの!いつおれさまが着るって話をした!?」
シノ「陛下……誰も見ていない所で試すぐらいなら別に良いかもしれませんが……お気を確かに持つべきだと私は思います………」
大王「だから着ないって言ってんだろ!!」
宝石魔人「なんじゃ……着ないのか…………」
大王「何であんたが落胆してんだよ!!そういう顔したって着ないからな!!」

>>679

大王「一部の人はイライラしてても、大多数には受けているから、ああいうのが流行ってんじゃねーのかな
  おれさまもああいうのは観てないけどな」
シノ「星のカービィシリーズのBGMは、よくネタにされがちですね……
  ですので全く関係の無い動画でも大体そういう話題が出やすいですよね」
チービィ「それも星のカービィが人気って事なのかもな
  風評って受け入れられない事もあるけれど、見方によっては話題になるだけでも有難いと感じる事もあるし
  何の話題にもならないって事は要するに無関心って事だろ それはそれで嫌だからな」
大王「叩かれるぐらいなら無関心でもいいやっておれさまは思うけどな」
チービィ「お前がそう思うならそれで良いんじゃないか お前ん中ではな」
シノ「考え方は人それぞれという事でここは一つ………」

>>680

チービィ「無い 終了」
大王「勝手に終わらせんな!あるわ!
  スレでの活動の話だけで言えば始めて2年目か3年目辺りの時だったんじゃねーかな
  返事を返しても返しても返し切れない事が多かったし、キャラハンも多かったんだよな
  だからスレが終わるのも早かったしな 本当毎日が祭りみたいな感じだったデ 誇張じゃなくてマジな話だデ
  どうしてこんなに賑わったのかはさっぱりわからん!
  まああの時はアドレーヌとかリックら3匹とかいたからな、それが大きかったんじゃないか?
  アドレーヌ達がいなかったらあそこまでにはなってなかっただろうな多分
  それを自分の人気だと勘違いして調子に乗っていたのはあったかもしれないデ
  そのツケが今こうして回ってきたんだろうけどさ……」
チービィ「スレの中でアドレーヌさんのファンは9割、その他が1割って言った所だろうな」
大王「いやおれさまのファンはもっといただろ………いたよな?」
チービィ「だから聞くなって」
宝石魔人「大体貴様の性格に問題があるのでは無いのか!?
  前から思っておったが貴様、考えが後ろ向きすぎるんじゃ!
  そんなだから貴様の所に誰も寄り付かないんじゃろう!!」
シノ「陛下ばかり責めるのは良くないと思います 陛下だって頑張っているんですから…」
毒蛇騎士「そうやって貴様が甘やかす事も原因だと考えた事は無いのカ?」
チービィ「やめろって喧嘩は……!この話は終了終了!デデデ、お前が悪いんだからな!」
大王「おれさまが悪いのかよ!?」
チービィ「お前の話でそうなったんだろ!」
大王「わかったデ!謝ればいいんだろ謝れば!どうもすみませんでした!良いだろこれで!」
チービィ「雑すぎるだろ……誠意が感じられない」
大王「じゃあどうすりゃ良いんだデ!!」
チービィ「そんな事は自分で考えろよ………
  こういうやりとりしてるけど、一同共々真っ当に頑張って楽しくやっていきますんで、今後ともよろしくお願いします!」
大王「具体性がなくて説得力に欠けるデ……」
チービィ「折角お前をフォローしてやったんだろ!台無しになるから喋るなもう!」

689 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/10/18(Tue) 02:07

>>681

大王「おいチービィ!今思い出したんだけどな、お前のファンを名乗る連中が
  直談判つっておれさまの所に大量に押し寄せてきたんだデ!!
  500人ぐらいはいたか……?お前一体どういうつもりなんだデあれは!?」
チービィ「僕に言われても知らないよ!」
大王「っていうか、お前にあれだけのファンがいた事に驚いたデ」
チービィ「それは僕を侮辱しているって捉えても良いんだよな…?
  僕のファンのみなさーーーーん!!」
大王「うおおおい!!呼ぶな呼ぶな!!悪かった!おれさまが悪かったデ!!
  っていうか、チービィにあんだけ大勢のファンがいて、何でおれさまのファンはこういう時に助けに来ないんだデ!?」
チービィ「お前にファンなんていないだろ 寝言は寝て言えよ」
大王「それはおれさまを侮辱しているって事だよな…?
  おれさまファンの皆ーー!!遠慮はいらねえやっちまえーーーー!!
  ………何で誰も来ないんだよ!!」
シノ「それはきっと皆さん陛下の扱いに慣れちゃっているのではないかと……」
大王「1人ぐらい慣れてない奴がいてもいいんじゃねーかな……」

>>682

大王「最近どんどん寒くなっていくよな……」
チービィ「そりゃあもうすぐ冬だしな」
大王「もっと暑くなれよと言いたくもなるよな……寒いのは苦手だデ」
チービィ「暑いのも苦手なんだから大して変わらないだろ」
大王「いいや!何なら1年中夏でも良いぐらいだデ!!
  なんつったってクーラーがあるからな!!それで凌げば良いんだデ!!」
チービィ「それを言うなら冬はこたつやストーブがあるから別に良いだろ
  これ以上反論はあるか?」
大王「………ないです……………」
シノ「陛下……もう少し粘りましょう………」

>>683-684

チービィ「この際だからシノさんがリーダーで良いんじゃないか?」
大王「何言ってんだデ!このスレが始まってからおれさまがリーダーだったんだデ!」
宝石魔人「時には世代交代も必要じゃぞ」
毒蛇騎士「これ以上の醜態を晒す前に引退するのが賢明だゾお前」
大王「何で醜態って決めつけんだデ!まだまだ現役だデ!おれさまを見損なうなよ!」
チービィ「そうは言うけど、これ以上の成長は見込めないしな……」
大王「それは今のおれさまを見ているからだデ!その先を信じろ!きっと未来は明るいデ!……多分」
チービィ「そこで多分って付けるのやめろよな そうやって中途半端な自信だから駄目なんじゃないのか?」
大王「わかったデ!断言する!このスレはこの先もっと面白くなる!」
チービィ「その根拠は?」
大王「そういう話をするから自信がなくなっちまうんだろーが
  とにかく期待してろおれさまに!以上!!」
チービィ「なんか無理矢理終わらせたけどま、いーか……
  てなわけで今後ともこのスレの事…もといデデデの事をよろしくお願いしまーす」
大王「言い直さなくて良いわい!」


690 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/10/18(Tue) 02:07

>>685

チービィ「入れ替わってる説ってそれ9月の時の話……?」
シノ「でも、声は紛れもなく陛下の声でしたよね……」
チービィ「終始変なテンションだったけどな」
大王「だから先月の事は本当に全く何も覚えてないんだデ……
  一度終わった話を蒸し返しても意味は無いデ」
チービィ「本当に覚えてないのかな……?」
シノ「不思議ですね……やっぱり入れ替わっていたのでしょうか…?」
毒蛇騎士「宝石頭、貴様が連れて来た筈ダ 本当に貴様が連れて来ていたのは奴で間違いなかったのカ?」
宝石魔人「フン!!儂がデデデの顔を見間違えるとでも思うておるのか!?
  しかしそう問い質されると、デデデだったという確証は何も無い!!
  別人だったかも知れんという話も否定は出来ぬな!!」
毒蛇騎士「威張って言う事カ、宝石頭」
チービィ「結局謎は謎のままって事だな……」
シノ「考えていても埒が明きませんね……」

(デデデ大王の記憶が無い理由は>>674に記載されています)

>>686

大王「怖くないと言えば嘘になるな
  確かにこれから先の新しい時代、大人気キャラハンであるこのおれさまの地位を脅かすような
  凄まじい才能のキャラハンがこの先どんどん出て来るような時代が来るかも知れないと思うとな
  おちおち夜も眠れなくなっちまうデ……!」
チービィ「当の昔にもう脅かされています
  っていうかお前より才能あるキャラハンなんて昔から沢山いただろ」
毒蛇騎士「新時代を恐れる以前の問題だナ」
大王「そりゃあ面白い奴も多かったけどさ!こっちだって負けてないだろ!」
チービィ「これだけ長年続けていても昔のまま何一つ成長していないってのもある意味才能なのかも知れないな」
大王「少しぐらいはしてるだろ少しぐらいは!」
チービィ「こんな奴でもこれだけ長く続けられるからキャラハンって楽なんだろうな
  …って1人にでも感じてもらえたら、それは立派な功績なんじゃないか?」
大王「それで面白いキャラハンが1人でも増えれば良い事なのかもしれないけど、素直に喜べないデ…」


大王「今回はこれで終わりにするデ!あとネタが無いとか言った奴!
  ネタ切れは最初にスレを始めた時からだったデ!それじゃあまたな!!」

691 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/08(Tue) 09:54
大王とならどこに居てもどこに行っても賑やかになるのが良いとこよ。

692 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/09(Wed) 23:01
いーとーマキマキいーとマキマキ

ひーてひーてパンパンパン♪(大王の後ろの木に居たタランチュラをピストルで撃ち)

693 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/18(Fri) 19:01
デデデがこなくなって1ヶ月
どうしてしまったのかな

694 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/22(Tue) 12:56
俺達が焦らせたから来なくなったんか!
それだったら申し訳ございません!
カービィとはただの知り合いです!
向こうは知らないと思いますが

695 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/11/24(Thu) 18:52
戦について質問

城の外には25〜30騎の敵がいる
対する場内の部下は約1000人
自分が王様ならこいつらを殲滅しにかかるか?

大王は現在まさに部下を抱える王様だけど、そうでない人はもし王様ならどう動くか?


696 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2022/12/13(Tue) 14:38

>>691

大王「そう言われると満更でもないデ!ありがとな!
  これからも賑やかに頑張ってみせるデ!」
チービィ「賑やかにやりすぎて悪目立ちしたら嫌だからな僕は」
シノ「焦らずにゆっくり活動する事も継続する事の秘訣でしょうか」
大王「でもな、まだまだ現役だって所も見せてやりたいデ
  そりゃあスレのスピードだとか面白さだとかは他より劣るかもしれねーけどな」
宝石魔人「フン!!弱音を吐く暇などないじゃろう!!
  一度やると決めたからには無論死ぬまでじゃ!!即ち、儂らの戦いはまだまだこれからというわけじゃ!!!!」
シノ「それだと打ち切りっぽくも聞こえてしまいますけど……」
チービィ「相変わらずこんな感じの僕達だけどよろしく頼むよ」

>>692

シノ「……!陛下!すぐに伏せてください!」
大王「え…!?ふ…伏せろって……こうか!?」

 ドガン!!ドガン!!ドガン!!

大王「じゅ…銃声だデ……!!誰だ銃なんてぶっ放した奴は……!?
  もしかしてあいつか!?明らかに拳銃を持っているデ!
  おいシノ!あいつ不審者だ!きっとおれさまを暗殺しに来たんだデ!すぐに捕まえろ!」
毒蛇騎士「馬鹿かお前は」
大王「なっ…!馬鹿とは何だデ!?明らかにおれさまに銃を向けて来てたよな!?」
毒蛇騎士「本当にそうカ?よく見てみロ」
大王「何……?なっ…!これは……毒蜘蛛だデ……!もしかして、おれさまをこいつから守るために銃を……?」
シノ「これはタランチュラですね…毒はそれ程強くなく、死に至る心配はありません
  噛まれても皮膚が炎症する程度ですね」
大王「でもあの距離から的確に蜘蛛だけを撃ち落とすなんてな…中々のスナイパーだデ!
  やるじゃねーか!もし良かったらおれさまのボディガードになってくれないか!?」
毒蛇騎士「馬鹿かお前 そんな短絡的な思考でよくもまあここまで生きられたものだナ」
チービィ「悪運だけは強いからなこいつは……打たれ強いってのもあると思うが」

>>693

大王「悪かったな!待たせちまったデ!」
チービィ「待たせすぎなんだよ馬鹿」
大王「しょうがないデ!こっちにも色々事情があったんだデ!
  本当は先月に1回顔を出す予定だったんだがそれも出来なかったデ!
  遂にようやく顔を出せたってわけだデ!」
チービィ「悪い事して捕まってたとか?」
大王「そんなわけねーだろ!」
シノ「そうですよ!陛下が犯罪に手を染めるような事をする筈がありません!」
毒蛇騎士「それは無いナ」
大王「何でだよ!!本当に何もやってないから心配すんなって!」
チービィ「心配っていうか疑惑だな……薬とかには手を出すなよ」
大王「出さねーって!!」
宝石魔人「絶対とは言い切れんな……もしかしたらやるかもしれんぞこいつなら」
大王「おれさまを何だと思ってんだお前らは!とにかく今が元気ならそれで良いじゃねーか!ちゃんと帰ってきたんだしな!」
チービィ「ああそうだな 色々理由つけてサボった分ちゃんと働けよ」
大王「人聞き悪い事言うなって!別にサボってたとかそういうんじゃないんだデ!本当だデ!」
チービィ「本当に事情があって来られなかったにしてもちゃんとそう伝えるべきだったな
  何も告げないで間が空くと本当に失踪されたと思われるから気を付けろよ
  っていうか今までにも何度かこういう事あっただろ 本当に学習しないよな」
大王「す…すまなかったデ……次からは気を付けるデ………」
宝石魔人「本当じゃろうな」
大王「これ以上追い込まないでくれ!!すまなかったって謝ってるじゃねーか!!
  それでこの話は終わりでいいだろ!!はいおしまい!!」
毒蛇騎士「まるで餓鬼だナ」
大王「うるせーって!!」

697 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/17(Sat) 02:04
まさかあなたは、ドソペソ……いや、ただ似てるだけだな、うん。

698 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/17(Sat) 19:23
ドンキのドンペンちゃんが看板キャラじゃなくなるはずが数時間後に撤回
昨日はバタバタしてたんだな

699 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/21(Wed) 05:39
おかしい…てっきり大王の事だ今流行りのクソネタを披露してくれると思ったのに!

700 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2022/12/25(Sun) 09:16
メリークリスマス☆
いいこにしてたデデデには、これをあげよう
(期限は五年後の、向こう一年分の、山盛りお菓子いろいろセット)

701 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/01(Sun) 12:54
あけおめ!!
デデデが居ないと今年が始まった気がしない

702 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/02(Mon) 22:59
初夢、何かいい夢見れたかな?

703 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/03(Tue) 06:40
最近小説書かないね もう話の展開書かないの?

704 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/06(Fri) 16:23
三が日すぎちゃった。つぎは鏡開きだね。
餅は、最近はチーズ乗せて海苔で包んで食べてるよ。

705 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/01/28(Sat) 01:29

隊長「うぃーす 出番は少ないけど隊長さんが旋風編のスタートをお知らせしやすよー
  パソコンやスマホを見る時は、部屋を明るくし、なるべく目を離して見るでやんす
  え?あっしの出番、今回はこれで終わり?でやんすよねー」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第23話 大王、友達を心配する


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)
  第14話 大王、誘拐される(>>361-363 >>365-366)
  第15話 大王、プププランド奪還に向かう(>>378-382)
  第16話 大王、修行する(>>518-520)
  第17話 大王、新たなる刺客と戦う(>>552-556)
  第18話 大王、友達の裏切りに驚愕する(>>562-565)
  第19話 大王、悪口にビビる(>>570-573)
  第20話 大王、ワムバム一族と闘う 前編(>>576-581)
  第21話 大王、ワムバム一族と闘う 中編(>>587-590)
  第22話 大王、ワムバム一族と闘う 後編(>>603-607)



アドレーヌ「お願いしますウィズ様……!私に力をください!あいつらを…デデデ達を斃せる力を…!
  覚悟は出来ております……作戦を二度も失敗して、これ以上の失敗を重ねるわけにも行きません……!
  ですのでどうか、私に力をください………!」
ウィズ「力……?そうですか………んんー……力をと申されましても、具体的には何を…………」
アドレーヌ「とぼけないでください!幽闇の仮面という仮面があるのでしょう?それがあれば強大な力が得られると聞きましたが」
ウィズ「おや、ご存じでしたか……なら隠す必要はありませんでしたねえ………
  確かにその通りです 幽闇の仮面があれば、貴女でもデデデ達を斃せる可能性が高くなるでしょう」
アドレーヌ「それなら…!どうかそれを私に……!」
ウィズ「どうしましょうかねえ…………実際にあれを使って上手く行かなかったケースもありますし……………
  ……やめておきましょう あれは貴女に使いこなせられる代物ではありません」
アドレーヌ「そ…そこを何とか……!お願いです!それであいつらが倒せるのなら………!」
ウィズ「何かを得るという事は、同時に何かを失うという事でもあります………
  やはり自力で頑張ってください 貴女なら必ず出来る事でしょう……期待していますよ
  …おっといけない……この後急ぎの仕事がありましてね、失礼ですが私も暇では無いのですよ……ああ忙しい忙しい」

アドレーヌ「そんな………!一体どうすれば…………ん……?」


アドレーヌ「足元に何か落ちている……これは幽闇の仮面……!
  ……あまりの忙しさに落としても気付かなかったのかしら…?ラッキー!ついているわ!
  これさえあれば、今度こそあいつらを一網打尽に出来るわ……!」



ウィズ「デデデ達を始末出来さえすれば良い……喩え貴女がどうなろうともね…………クククククククク………!」


706 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/01/28(Sat) 01:30

チービィ「アドレーヌさん……確かに心配だよな」
大王「全く……一体どうしちまったんだよ………出番がどうとか、おれさま達に恨みがあるみたいだけど、
  そんな事言われたってどうにも出来ないし、しょうがないと思うんだけどなあ……」
チービィ「でも、アドレーヌさんの気持ちも分かるよ……出番も無く、何の活躍も出来なかったら悔しいし腹立つじゃん
  僕だって、ここ最近出番が少なくなってきて、そろそろ危機感を感じ始めてきている……」

 ドン!

チービィ「あっ!すみません…ぶつかってしまいました……怪我はありませんか?」
リープ「うふふ……別に良いのよチーちゃん」
チービィ「で…出たああああああ!!」
リープ「何よお!お化けでも見たような反応しちゃって失礼しちゃうわねえ!
  でも、そういう所が可愛いわ!愛してるわチーちゃん!!」
チービィ「ひいいいいいい!!誰か助けてーーーーーーーーーー!!」

大王「何なんだデあれ………」


大王「………しかし……さっきから妙に視線を感じる気がするデ………もしかして…………」

 サッ……

大王「…………アドレーヌ……そこにいるんだろ?」

アドレーヌ「……!」

 ザッ!

アドレーヌ「…………………」

大王「アドレーヌ!?お…おい!待ってくれ!!」

アドレーヌ「嫌よ!!こっちに来ないで頂戴!」

大王「何でだ!?」

アドレーヌ「言ったでしょ!私はあんた達を許さない…!私の気が済むにはあんた達をこの手で始末するしかないの!
  だから覚悟しなさい……!今回の私は、もう今までの私とは違うの!!」

大王「何っ!?」

アドレーヌ「はああああああああああっ!!」

大王「ちょっ……!やめろ……!何すんだデ!」

アドレーヌ「避けるな!黙って私の正拳突きを受けろ!!」
大王「無茶言うな!!」

 ドン!!

アドレーヌ「きゃああっ!!」
毒蛇騎士「そこまでにしておケ、暴力女」
アドレーヌ「暴力女ですって……!?」
大王「助けに来てくれたのか!?」
毒蛇騎士「女1人相手に手こずるとは呆れた奴ダ…そう思っただけダ」
大王「一言余計なんだよ!それにアドレーヌは仲間だ!傷なんて付けられるわけないだろ!」
アドレーヌ「何で……?」
大王「え…?」
アドレーヌ「何で私を仲間だなんて言うの……?さんざん私の事を除け者にしてきた癖に……!」
毒蛇騎士「火に油を注いだゾ どうするつもりダ?」
大王「べ…別に除け者にしたとかそういうつもりじゃ……!」
アドレーヌ「言い訳は無用!!あんた達を斃せば丸く収まるんだから黙って私に斃されてしまいなさい!!」
大王「だから無茶言うなって!!」
毒蛇騎士「貴様1人で戦うつもりカ?はっきり言って貴様の分が悪いのではないカ?」
アドレーヌ「1人で戦うわけないでしょ!私だってこのままじゃ勝ち目が無い事ぐらい分かるわ……出て来なさいクールスプーク!!」
クールスプーク「ひいいいっ…!やっぱり呼ばれてしまいましたか……!!」
アドレーヌ「当たり前でしょ……ずっと私の後をつけていた事ぐらいお見通しよ」
クールスプーク「とは言いましてもねえ……私肉体労働は苦手でして……肉弾戦は不向きですよ…………」
アドレーヌ「なら魔術でも使えば良いじゃないあんたのお得意な魔術で……出来るでしょ」
クールスプーク「勿論、戦う手段が無いというワケではありませんよ………!それならお見せしましょう!私のとっておきの魔術を!!
  はああああああああああああああああっ!!クールクルクル!!出なさい!!シャドウサーバント!!!」

 ゴボボボボボボボボボボボッ……!!

大王「な…何だ!?」

影A「ゴボ………」
影B「ゴボゴボゴボゴボ……」
影C「ゴポオオオオオオオオ!!」

アドレーヌ「…………キモい」
クールスプーク「キモいって言わないでください!!練習中の究極魔術だったんですよ!!」


707 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/01/28(Sat) 01:32

毒蛇騎士「練習という事は不完全という事カ……大した事は無さそうだナ」
クールスプーク「甘く見ないでくださいよ!言いましたよね究極の魔術だと!例え不完全でも貴方達を斃す程の力はありますよ!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!

影達「グアアアアアアアアアアアアアア!!」

クールスプーク「影がああああああああああああ!!!」

宝石魔人「フン……!騒がしい奴らじゃ……おちおち昼寝も出来んわい」
大王「ジュエルじいさん!来てくれたのか!」
毒蛇騎士「遅いぞデカブツ」

クールスプーク「不意打ちとは卑怯ですねえ……!ですがこの程度でやられる私の影達ではありませんよ!」

影A「ゴボオオオオオ!!」
影B「ゴポポオオオオオオオ!!」
影C「ドプフォオオオオ!!」

 シュッ!!

シノ「遅ればせながら、私も推参しました」
大王「よし!ならおれさまも……変身!!」

マスクドデデデ「とうっ!!マスクドデデデ!!参上!!」

クールスプーク「こうなったら遠慮はいりませんよ影達!!貴方達の力を存分に見せておやりなさい!!」

影達「イーーーーーーッ!!!」

アドレーヌ「…何か知能低下してない?」
クールスプーク「即席だったのです!仕方が無いでしょう!」
アドレーヌ「何それ!?いざという時の奥の手でしょ!?使えないわねあんたって本当に!」
クールスプーク「ありがとうごじゃいます!もっと罵ってください!」
アドレーヌ「この馬鹿!最低!クズ!変態!」
クールスプーク「快・感………」

宝石魔人「フン!!グライドパンチ!!!」

 ドオオオオオオオオン!!!

影A「ゴボァアアアアアアアアア!!!」

シノ「花影流・五月雨紅葉!!」

 ズバアアアアアアアアッ!!

影B「グバラアアアアアアアアア!!!」

毒蛇騎士「雷殺毒刺鞭!!」

 シュバッ!!

影C「ウボアアアアアアアアア!!!」


クールスプーク「ああああああ!!私の影があああああああ!!!」

アドレーヌ「己……!」

シノ「アドレーヌさん……はっきりと言いますが、こんな事をやっても無駄です
  あなたでは私達に勝ち目はありません」
アドレーヌ「思い上がらないで!あんたに何が分かるの?」
シノ「アドレーヌさん……!」
アドレーヌ「ふん……これを見ても同じ事が言えるかしら?」

 スッ……

シノ「それは………!」
毒蛇騎士「やはり…貴様もその仮面を渡されていたカ……!」
マスクドデデデ「よせ!その仮面は危険だ!付ければどうなるか分かっているのか!?」
アドレーヌ「分かってるわよ!!これを付ければ、私は私でなくなってしまう………!
  それでも構わない!!それでお前達を斃せるのなら……!!」
マスクドデデデ「やめろ!!早まるな!!」
シノ「アドレーヌさん!!」

アドレーヌ「う………ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオオオ!!!!

宝石魔人「くっ……!何という禍々しい気じゃ……!!」
毒蛇騎士「遅かったカ……!」
シノ「アドレーヌさん……!何て事を……!」

 ビュン!!

アドレーヌ「グアアアアアアアアアア!!」

 ドン!!

シノ「くっ……!!」

マスクドデデデ「シノ…!気をつけろ!!」

アドレーヌ「グアアアアアアアアアア!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「ぬうっ…!動きが速い……!目で追うのがやっとだ!」
毒蛇騎士「闇・エネルギーには身体能力を強化させる程の力があるが、それにしてはずば抜けていル
  元々のあの娘の基礎体力が高かったのカ…?そうは思えんがナ」
シノ「アドレーヌさんを甘く見ないでください……大の男が数人がかりでも軽く圧倒出来たんですよ」
宝石魔人「ほう……それはマジなのか?」
シノ「マジなんです」
毒蛇騎士「感心している場合カ!あれを止めなければ俺達がやられるゾ!」

クールスプーク「オホホホホホホホ!!これは素晴らしい!!これなら本当にあの憎きデデデ達を倒せるかもしれませんよ…!
  それでは私は文字通り、高みの見物といたしましょうか………あっよっこらせっと
  さて…楽しみになってきましたねえ………」


708 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/01/28(Sat) 01:33

アドレーヌ「グアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「ぐああああああ!!」
宝石魔人「己…!!こちらは仮面だけに狙いを定めなければならんと言うのに……!!」
毒蛇騎士「仕方が無イ……!多少の怪我は負ってもらうゾ!」
シノ「駄目です!軽率にダメージを与えれば精神にまで危害を与えてしまう可能性も……!」
毒蛇騎士「ではどうやってあれを止めるつもりダ!?」
マスクドデデデ「我輩に任せろ……」
シノ「陛下………?」

マスクドデデデ「アドレーヌよ…………」
アドレーヌ「グガアアアアアア!!」
マスクドデデデ「…………………………」

 スッ……

シノ「陛下…!?」
宝石魔人「自ら仮面を外しおった…!」
毒蛇騎士「お前…!」

 ドン!!

大王「ぐあああああああああああああ!!」

 ドオオオオオオオオン!!!!

シノ「陛下!!」
宝石魔人「何をやっておるのじゃ!!」
毒蛇騎士「馬鹿かお前は!死ぬつもりなのカ!」

大王「いててててて……!これでいい……これでいいんだデ………!
  アドレーヌ……1番憎いのはおれさまなんだろ……?だったら気の済むまで殴れよ……!
  それでお前の気が晴れるんならな………!」

アドレーヌ「グ…グルルルルルルルル…………!」


シノ「駄目です!このままでは陛下が……!」
宝石魔人「デデデ!!早まるな!!奴の攻撃をまともに食らえば如何な貴様でも……!」

大王「おれさまなら大丈夫だ!!今のアドレーヌの苦しみに比べればこんなの……!
  来いアドレーヌ!!おれさまをやれ!!」

アドレーヌ「グ……グガガ……!!グアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ビュン!!

 ドオオオオオオン!!!

大王「うわああああああああああああああああっ!!!」

 ドガアアアアアアアアアアン!!!!

シノ「陛下!!これ以上無茶はしないでください!!」

大王「いててててて……!大丈夫だデこの程度………!」

アドレーヌ「グルルルルルルルル……!」

大王「まだ来るか……?」

アドレーヌ「グ……ガアアア………!グアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ビュン!!

大王「…………………!」

 スッ………

大王「…………………え……?」


宝石魔人「何という事じゃ……すんでの所で……」
シノ「アドレーヌさんの攻撃が…止まりました………」

アドレーヌ「グ……ガア………!デ……デデ……………!
  旦………那……………………!」

大王「アドレーヌ……!」

毒蛇騎士「意識が戻りかけていル……!仮面を壊すなら今……!」

クールスプーク「ひっ…!これはまずい……!」

ウィズ「クククククククク………そう容易くは行きませんよ………少し細工をしてあげましょう」

 パチン!

 ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………!

大王「なっ…何だ……!?」

ウィズ「説明するなら、幽闇の仮面・第二形態(デウテロス)と言った所でしょうか…………
  この状態なら、もう貴方がたの声などは届きませんよ………クククククククククク………!」
クールスプーク「おお……!流石です…!素晴らしいですよウィズ様!!」

シノ「なんて事を……!」
毒蛇騎士「己………!」

ウィズ「勿論仮面を割れば彼女は元通りになりますよ………せいぜい娘を傷つけないように仮面を壊すと良いでしょう………
  出来るものならね………クククククククククク…………!さあ行きますよクールスプーク」
クールスプーク「あ…!お…お待ちくださいウィズ様ー!」

毒蛇騎士「ふん……そう簡単に逃がすと思うカ……?ウィズ、貴様を屠る為に編み出した必殺の秘槍術ダ」

 バチバチバチバチバチバチバチバチ!!

毒蛇騎士「食らえ!!玄武轟雷蛇光砲!!!!」

 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

ウィズ「……遮断の結界」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!

毒蛇騎士「チッ……!これも決定打にならなかったカ………!」


ウィズ「クククククク………いずれまたお会いしましょう………
  貴方がたが無事に生きていれば……の話ですがね……………」


709 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/01/28(Sat) 01:34

アドレーヌ「グアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

 ビュン!!

シノ「更に俊敏さが向上しています……!」
宝石魔人「攻撃も当てづらいとなれば一体どうすれば……!
毒蛇騎士「最早先程の手は通じんゾ」
大王「わかってるデ!……変身!!」

マスクドデデデ「アドレーヌ……必ず苦しみから救ってみせるぞ!」

アドレーヌ「グアアアアアアアアアアア!!!!」


暗闇斎「………何…?そうか………」
チービィ「どうかしたのか……?」
暗闇斎「陛下達が苦戦しているそうでござる……それも相手はアドレーヌ殿だとか」
チービィ「マジかよ!?」
暗闇斎「話によると仮面を付けられ理性を失い暴れ回っている状態だとの事だ
  アドレーヌ殿の体に傷を付けずに戦わねばならんという理由で苦戦している
  我々も急いで助太刀に行くぞ」
チービィ「僕も……!?行った所で助けになんかなるのか…!?」
暗闇斎「心配召されるな 突破口はある そしてそれにはチービィ殿の技術が必要不可欠でござるよ」
チービィ「そうなのか……?そうだと良いけどな」


アドレーヌ「グアアアアアアアアアアアアア!!!」

マスクドデデデ「くっ………!残念だが手に負えない……!」
宝石魔人「相手がこのような小娘で無ければ……というのは言い訳にしかならんか………!」
毒蛇騎士「もう限界ダ……!手荒にはなるがやはり多少の傷は負って貰う……!」
シノ「駄目です……!それでアドレーヌさんの身に何かあったら……」
マスクドデデデ「しかし、やむを得ない事情だってある………ここは仕方がないが………」
シノ「陛下……!」
マスクドデデデ「苦しみから解放させるのが先決だ!」
シノ「更に苦しくなるかもしれないんですよ!?」
宝石魔人「己……!一体どうすれば良いんじゃ………!!」

チービィ「皆ーーーーーーー!!目と耳を閉じろーーーーーーーーー!!」

シノ「え……!?」

チービィ「食らえーーーー!!特製閃光手榴弾!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

マスクドデデデ「くっ……!こ…これは………!」

アドレーヌ「グ…グガアアアアアアアアアアアアアアア!!!」


710 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/01/28(Sat) 01:34

チービィ「やった!効いてるぞ!」
暗闇斎「油断をするな!すぐに視力と聴力が回復するぞ!だが、その隙に動きを封じれば……」

シノ「父上…!」

暗闇斎「それでこの技の出番でござる……真影流・影縫い!!」

 ヒュバッ!!

アドレーヌ「グアアアアアア……!!」

暗闇斎「体を傷付ける事が出来ぬなら、影を攻撃すれば良いのでござるよ……
  これで動きは封じた……陛下、今でござる」

マスクドデデデ「うおおおおおおおおおおお!!マスクド真拳奥義!!トリアノン条約!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオン!!!!

 パリィィィイイイイイン!!!

シノ「仮面が割れました……!」
宝石魔人「娘の体には傷一つ付けずに……やりおったわい!」
毒蛇騎士「面倒な戦いだっタ………」
チービィ「どうだ!僕だってやれば出来るんだぞ!」
毒蛇騎士「ふん、たまには役に立つんだナ チビ公」
チービィ「たまにはって何だ!あとチビ公って言うな!」


ウィズ「アドレーヌ………少しは役に立つかと思いましたが、そうでもありませんでしたねぇ……………
  やはり利用するなら、利口で従順で、それでいて有能な方に限りますね……………
  例えば、いつもデデデのすぐ傍らにいる……あのシノという娘………………
  次の標的は彼女にしましょう…………面白くなりそうですねぇ……!クククククククククククク………!!」


  第23話 大王、友達を心配する 終


大王「改めてあけましておめでとう!結構時間かかっちまったけど、これで最新話を無事に投稿出来たデ!
  返事の方も返して行くからな!待っていてくれよな!」
チービィ「待たせすぎなんだよお前は!だらしない所はいつになっても変わらないな!」
宝石魔人「今年中に終わらせる終わらせると言って、一体何年掛かっておるのかのう……」
大王「そっ…そんなに掛かってない筈だデ……!多分だけど…………!
  今年こそはちゃんと完結させる気でいるからそこん所よろしく頼むデ!」
毒蛇騎士「これはまた来年迎えそうだナ」
チービィ「宣言すると大体出来ないフラグだからな……」
大王「今年こそは有言実行するデ!……多分!」
シノ「そこは自信を持って言ってください陛下……」

711 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/01/28(Sat) 15:11
なれたんだね…究極のギャグを持つものに…では、デデデ大王!小説再開したみたいなので
景気付けにあっと面白い爆笑ギャグお願いします!

712 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/04(Sat) 13:03
一日遅れだけどデデデに恵方巻あげるよ。
といっても、サラダ巻きなんだけどね。

713 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/04(Sat) 23:28
アドレーヌって門番瞬殺して、メイドぶっ潰して、城主引きずり出して倒しそうな性格してるなぁ

714 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/14(Tue) 22:15
今日は何の日でしょうか?
はい、あげるー
っ【デラックスマックスクッキー超チョコ盛り森プリンパフェ】


715 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/02/20(Mon) 02:02
まさかコロコロカービィをSwitchでやれるなんて

716 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/14(Tue) 21:20
折角だから、食べてかない?
っ デデデ大王の服装を模したクッキー
っ カービィの目と鼻と口をチョコで描いたマシュマロ


717 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/03/21(Tue) 05:24

大王「どうも!デデデ大王だ!最近全然来られなくて申し訳ない!
  皆に心配かけないようにと思っていたが、気づけばかなり空いてしまったデ 不甲斐ないな
  今回は生存報告ってヤツだデ 失踪する気はないからそれは安心してくれよな!
  必ず戻って来る すまないがもう少し待っていてくれよな!
  というわけで、またな!!」

718 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/21(Tue) 17:26
ここのこと忘れないようメモっとけ!

719 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/25(Sat) 07:43
大王たちは花粉症かな?
花粉がひどい日は帰ってきてからぐったりしちゃって何にもやる気でないもんね
その分雨が降ってくれると快適さが際立つのがすごい
昔はうざかった菜種梅雨が恋しくなる日が来るとは……

720 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/03/25(Sat) 23:26
デデデの部屋にアクアリウムを置こう
アクアリウム用の人形(デデデそっくりのと「ハットリくん」のツバメちゃんっぽい人形のをシノのつもりで)をオーダーしといたから
それも入れておこう

721 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/02(Sun) 19:08
ちゃんとレスしていかないとまた荒らしの被害に遭うぞ
作品スレ以外の所も荒らしていくからなおさらたちが悪い

722 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/04/29(Sat) 06:16
本当に忙しいのならあんまり大王達に過度の期待は酷じゃないかな?
もう結構ここ古参さらあるんだしソレで良いじゃないか?

コレだじゃああれなんで此処からは質問
「聖者でも相手してるつもりか?」って思ったことありますか?

723 名前:722 投稿日:2023/04/29(Sat) 06:18
古参''か"らな

724 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/02(Tue) 11:32
黒くなって戻ってきたこともあるしな

725 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/02(Tue) 11:34
大王やシノは柏餅やあくまき見たら喜ぶかな

726 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/05/16(Tue) 08:50


シノ「皆さん、お待たせして申し訳ありませんでした
  こういう形になってしまってしまいましたが、何とか顔を出す事が出来ました」
毒蛇騎士「と言っても、ワケありで3人だけだがナ」
宝石魔人「フン!!儂ら3人揃って仲良し3人組じゃあっ!!!!」
毒蛇騎士「別に仲はそれ程良くないがナ」
シノ「良いじゃないですか……これからゆっくり返事を返して行けたらと思います
  それでは、参りましょう」

>>711

毒蛇騎士「その結果、奴は究極の怠惰に成り下がってしまったがナ
  これはある意味ギャグなのではないカ」
シノ「別に怠惰で来られなかったわけではありませんよ!
  こちらにも色々と事情がありましてね……詳しくは言えませんけれど」
毒蛇騎士「ならば怠惰という事にしても良いではないカ」
シノ「違います!」
宝石魔人「フン!!余計な詮索は無粋じゃぞ!!!戻って来たならそれで良いじゃろう!!!」
シノ「ほら、ジュエルさんもそう言っていますし」
毒蛇騎士「何も考えていないだけだゾあいつは」

>>712

毒蛇騎士「奴にサラダ巻きなど贅沢だナ 奴には簀巻きがお似合いダ」
シノ「お似合いじゃありません それではサラダ巻き有難く頂きましょう
  後で陛下に渡しておきますね」
宝石魔人「儂らには何かないのか?」
毒蛇騎士「霞でも食ってろ」
宝石魔人「世知辛い世の中じゃのう」

>>718

毒蛇騎士「ふん、別に忘れていたわけでは無イ
  奴が怠惰だっただけの事」
シノ「だから違いますって」
宝石魔人「フン!!そんな事はどうでもいい!!
  ……しかし、この場所の名前は何て名前じゃったかのう?」
毒蛇騎士「それぐらい自分で調べろ宝石頭」
シノ「スレッドのタイトルでしたら一番上に書いてありますから、後で見てくださいね…」

>>719

毒蛇騎士「俺は花粉症になどならん 奴と違って脆弱では無いからナ」
シノ「奴って陛下の事を言っているんですか?陛下は別に脆弱じゃありませんよ」
宝石魔人「基本不死身じゃからのうあいつは」
シノ「それでも病気になったりする事はありますよ」
毒蛇騎士「仮病ではないのカ」
シノ「…怠惰に結びつけようとするのやめてもらっていいですか?」

727 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/16(Tue) 11:07
次はチービィと大王のターンだな!

728 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/05/17(Wed) 08:03

>>727

毒蛇騎士「何を勘違いしていル?まだバトルフェイズは終了していなイ」
シノ「一体何と戦っているんですか……」
宝石魔人「というわけで仲良し3人組、昨日の続きじゃあっ!!!!」
毒蛇騎士「相変わらずやかましいなデカブツ」

>>720

毒蛇騎士「そいつは良いナ ついでにこのよくわからんオブジェの様な物体を置いといてやル」
シノ「何ですかそれは」
毒蛇騎士「俺も知らん」
シノ「知らないものを陛下の部屋に置こうとしないでください」
毒蛇騎士「御利益のあるものかも知れんゾ 肩こりが悪化するとかナ」
シノ「悪化したら駄目じゃないですか
  ですがアクアリウムは良いですね潤いと癒しを感じられます
  あと、このキャラクターは私に似ているんですか?よく分かりませんが」
毒蛇騎士「一応忍び装束の様なものを着ているならそうなのだろうナ」
シノ「私と似ている要素ってそれだけなのでは…?」
毒蛇騎士「それは知らんナ」
宝石魔人「フン!!儂の等身大モデルの像もそこに並べるが良い!!!!」
シノ「そんな像あるんですか?」
宝石魔人「無い!!!!」
毒蛇騎士「無いなら言うナ」

>>721

毒蛇騎士「他に活気のある所はいくらでもあるだろう そこを荒らしに行け」
シノ「荒らさないでください
  誰でも気軽に書き込みが出来るというのは、それはそれで危険というものですね
  言葉は人を癒す薬にもなれば人を傷つけるナイフにもなり得ます
  私達も言葉選びを誤れば荒らしと同類になる事だってあり得ます
  気を付けないといけませんね」
宝石魔人「フン!!!そんな難しい事は分からん!!!!」
毒蛇騎士「それぐらいは分かったほうが良いゾ宝石頭」

>>722

毒蛇騎士「そうだナ、こんな場所に期待するだけ無駄という事ダ
  こんな場所に成長の見込みなど最早ある筈が無い」
シノ「そんなひねくれた事を言わないでください
  あと質問についてですが、「聖者でも相手しているつもりか?」と思える程私達はそこまで思い上がってはいませんよ
  私達だって時に間違いを犯す事はありますし、発言に矛盾が生じてしまう事もあります
  それでも、新しくスレッドを始めた方々の示しとなるような振る舞いをしていきたいとは思いますね」
毒蛇騎士「そうカ?俺は数え切れない程あるがナ」
シノ「サーペントナイトさんは少し黙っていてくれませんか…?」
宝石魔人「フン!!どんな事があろうとも毅然とした態度でいればそれで良いじゃろう!!!!」
シノ「昔のように活動の頻度は落ちてしまいますが、それでも細々と続けて行こうとは思います
  これからもよろしくお願いします」

729 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/18(Thu) 19:58
宝石魔神の等身大アクスタ、どう?


730 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/22(Mon) 15:19
大王様、お言葉ではありますがそろそろ世継ぎの事をお考えになられた方がよろしいかと…

731 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/24(Wed) 20:28
デデデの伴侶になりたい人生だった

732 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/25(Thu) 01:58
異世界でデデデ大王を手にしたオレは、現実世界をもムソウする

 ノベ1巻の表紙の主人公が大王をハグしてたら可愛いと思う

733 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/05/30(Tue) 15:36
カレー派ですか
シチュー派ですか

734 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/09(Sun) 14:08
生きてる生きている
そのうつつだけがここにある
生きること、はデデデ大王
Ah-Ah~

735 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/12(Wed) 05:50
アドレーヌさんいなくなってからスレ寂れてきたなぁ…
大王はゆっくりでいいと言ってるから、ある意味良いのかもだが
当時、コロコロでもかなり上位の人気だったらしいし、アドレーヌさんの力偉大だったんだな

736 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/07/12(Wed) 08:35

大王「よう!待たせたなお前ら!やっぱりこのスレにはおれさまがいないと駄目みたいだな!
  こうなりゃちゃちゃっと大暴れしてやるデ!わっはっはっはっはっは!!」
チービィ「誰もそんな事思っちゃいないから安心しろ」

>>724

大王「黒くなった……?何の事だデ?」
チービィ「とぼけるなよ 去年の10ちゃっと記念祭があった時辺りの頃を思い出してみろよ」
大王「闇堕ちだとか言われてた時か…?まだそんな事言ってんのかよ
  あれはそういう演技だっつってんだろ もう忘れてくれよなその話は」
毒蛇騎士「しかしそれによって周囲に多大な迷惑を与えた事は事実ダ
  それを演技だの芝居だのとほざき、挙句の果て忘れてくれで済ませる様ではちっとも反省していないようだなお前
  ならば罰をくれてやるのも吝かでは無イ……覚悟しろヨ」
大王「ちょ…ちょっと待て!何だデいきなりその仕打ちは!?だれか止めろよ!」
チービィ「いやー潔く罰を受けてしっかり反省した方が良いと思うぞ」
宝石魔人「左様」
大王「裏切者ーーーーーー!!!」
チービィ「最初から誰もお前の味方なんかしちゃいないっつーの」

>>725

シノ「気持ちが込められたプレゼントというのはいつになっても嬉しいものですね、陛下」
大王「ふん、おれさまはガキじゃないからな、柏餅やあくまき程度じゃ喜ばないんだデ」
毒蛇騎士「なら、こいつは不要という事だナ……俺達で頂くカ」
チービィ「賛成ー」
宝石魔人「左様」
大王「何でそうなるんだデ!?喜ばないとは言ったがいらないとは言ってないデ!!
  おれさまにもくれーーーーーーーーーーー!!!」
チービィ「充分ガキじゃねーか」

>>729

大王「ただのデカいアクリル板じゃねーか!そんなものおれさまの部屋に置けってのか!?」
宝石魔人「否!!儂の等身大パネルじゃ!!断じてただのアクリル板とやらではないぞ!!」
大王「威圧感ありすぎてそんなの置いたら居心地悪すぎるデ!!却下だ却下!!」
宝石魔人「フン!!アクスタでは満足せぬと言うか!!
  ならば仕方があるまい!!儂の等身大銅像を作るのじゃ!!!!」
大王「銅像もいらねーっつーの!!っていうか何で等身大!?」
宝石魔人「その方が儂の威厳がより一層引き立つからに決まっておるじゃろう!!」
大王「場所をとりすぎて置けねーよ!」

>>730

大王「世継ぎ……?考えた事もなかったな、おれさまは死ぬまで大王だと思っていたからな
  このスレの事も、おれさまがいなくなったらどうなるんだろうな?」
毒蛇騎士「お前が心配しなくとも、闇に葬られて終わりだろうナ」
大王「恐ろしい事言うなよ!少なくともおれさまが生きている限りはこのスレが無くならないように頑張ってみせるデ!」
シノ「その意気です陛下!」
チービィ「けど間を空きすぎると飽きられてくるからな、気をつけろよ」
大王「心配するな!そこは大丈夫だデ!……多分!」
チービィ「心配だらけだ」

737 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/13(Thu) 07:18
カービィ何を食ったシリーズ

カービィ「誰もがキミを呼んでるキミは完璧で究極のアイドル?」

元ネタ 推しの子

星のと星野繋がりな話し

738 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/13(Thu) 20:59
やはり大王!大王は全てにおいてアホである!

739 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/07/14(Fri) 19:50
ジュエルさんの銅像造ろうぜ
城の庭使って、伝説のワムバム一族であるジュエルさんの銅像造ろうぜ
ジュエルさんは 王 って感じだけど、大王は 王 ってより オッサン って感じだし

740 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/03(Thu) 21:33
今更だけど、マスクドデデデってかっこいいと思う?

741 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/21(Mon) 07:47
今年の祭りもマイペースで参加まってるよ

742 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/08/23(Wed) 19:43

大王「久し振りにデデデでプププななかまたち・激闘編……じゃなかった旋風編の時間だデーーー!!」
チービィ「久し振りすぎてタイトル忘れてんじゃねーか」
大王「最後の投稿1月だったしな……前回の話覚えてないデ……」
チービィ「ちゃんとアンカーレス付けておいてやるからちゃんと見ろよ…っていうかお前がやるんだよその仕事は」
大王「そんな事より、デデデでプププななかまたち・旋風編は部屋を明るくしてなるべくパソコンやスマホから目を離して見るんだデ!
  よし!今日のノルマ達成だデ!」
チービィ「注意喚起を勝手にノルマにするんじゃねーよ!注意喚起ぐらい誰でも出来るわ!」
アドレーヌ「新時代はこの未来だ!!世界中変えてしまえば〜〜……変えてしまえば〜〜〜〜〜〜〜!!!(裏声)」
チービィ「いきなり出て来て歌うなよ!びっくりするだろ!」
シノ「アドさん……いえアドレーヌさん………今回は出番はありませんのでその……言いにくいのですが………お帰りください」
チービィ「結構ストレートに言い切ったな……っていうかいい加減突っ込むの疲れたぞ!さっさと本編に行けよこの野郎!!」
毒蛇騎士「気持ちは分かるがキレるなチビ公」
チービィ「チビ公って言うなーーーーーー!!キレる要因の1つだそれーーーーー!!」
宝石魔人「五月蝿い奴じゃのう……」
チービィ「いつも声のデカい奴に言われたーーーーー!!お前らの所為だからなーーーーー!!」



 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第24話 大王、お見合いをする


 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)
  第14話 大王、誘拐される(>>361-363 >>365-366)
  第15話 大王、プププランド奪還に向かう(>>378-382)
  第16話 大王、修行する(>>518-520)
  第17話 大王、新たなる刺客と戦う(>>552-556)
  第18話 大王、友達の裏切りに驚愕する(>>562-565)
  第19話 大王、悪口にビビる(>>570-573)
  第20話 大王、ワムバム一族と闘う 前編(>>576-581)
  第21話 大王、ワムバム一族と闘う 中編(>>587-590)
  第22話 大王、ワムバム一族と闘う 後編(>>603-607)
  第23話 大王、友達を心配する(>>705-710)


743 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/08/23(Wed) 19:44

クールスプーク「幽闇の仮面・第二形態(デウテロス)………ウィズ様らしい素晴らしい作戦だと思いましたのに、
  まさかその作戦すらもあいつらに通用しないなんて…………………………」
ウィズ「使う相手が悪かったですね………正直の所、アドレーヌにはそもそも何の期待もしていませんでした
  デデデを封じる駒ぐらいには使えるだろうと思っていましたが、結局何の役にも立ちませんでしたね………
  お前はどうですか?クールスプーク」
クールスプーク「は……はい!?わ…私ですか!?」
ウィズ「まさか自分は何も言われないとでも思いましたか…?
  特に何の実績も持たないお前が、よくもまあ抜け抜けと私の隣に立てるものですね……」
クールスプーク「は……い…いえ…そんな………お…仰る通りですね…!私ごときがウィズ様の隣に立つだなんてそんな………」
ウィズ「冗談です」
クールスプーク「は……ええ!?」
ウィズ「すみませんね……いちいち反応が愉快だったものでついからかいたくなったんですよ……クククククク………
  心配せずとも貴方には特別に最高の椅子を用意しておきますよ………今回の大仕事を成功させれば…の話ですがね………」
クールスプーク「大仕事………?」
ウィズ「ええ……これは貴方にしか出来ない仕事です……勿論引き受けてくださいますね…?」
クールスプーク「え……ええ………!も…勿論です………!」
ウィズ「そう言っていただけると思っていましたよ……!クククククククク…………!」





大王「よう!今日も仕事かチービィ?」
チービィ「見りゃ分かんだろ どっかの暇人と違うんだよ
  ……用がないなら帰れよ」
大王「アドレーヌは大丈夫か?」
チービィ「やっぱそれかよ……それなら心配するな ちゃんと元気だから ただ……」
大王「ただ……?」
チービィ「お前と顔を合わすのはもう少し先が良いそうだ……まだ気持ちの整理がついていないとさ」
大王「そうか………まあ、あんな事があったからな…………悪い、邪魔したな」
チービィ「ああ、邪魔だからさっさと帰れ………次の方、どうぞ…………げっ…!」
リープ「うふ〜んチービィちゃん会いたかったわ〜相変わらずかわいいお顔ね!」
チービィ「……早くお引き取り願いたいのですが」
リープ「んもう!照れちゃって!かわいいのねチービィちゃん!
  優しくほっぺにチューしてあげるわ!……え…?唇の方が良い…!?
  いや〜ん!もうチービィちゃんってばかわいい顔して肉食系なのね!もう食べちゃいたいわ!!」
チービィ「あなたが勝手に言ったんじゃないですか!!だ…誰か……誰か助けてーーーーーーーー!!!」


住人「た…大変だ〜〜〜!ビッグニュースだーーーーー!!」
大王「どうしたんだよ、そんなに慌てて」
住人「あ、大王さま!大変なんですよ!」
大王「大変なのはわかったからどうしたんだ!?」
住人「む…向こうに宇宙船が……大きな宇宙船が降りて来たんです!!」
大王「宇宙船…!?」



住人「見てくださいほら……あれです……!」
大王「ん〜……確かにでかいな……おれさまの城程じゃないが………」
住人「どこから来たのでしょうか……!もしかしてこの星を侵略しようとしているとか……!」
大王「もしそうだったらおれさまがやっつけちゃるから心配すんな!
  ……ん…?誰か宇宙船から降りて来たデ…!?」

 ザッ……

住人「凄い……!見るからに立派そうな王様だ……!」
大王「おれさまの方が立派に決まってんだろ!………おい!ここが誰の領土と知っての侵入だ!?」
???「おや……これは失礼……どこに停めて良いか分からなかったものでつい………心からお詫びしましょう」
大王「意外と礼儀正しかったデ!……いやいや騙されないからな!この星を侵略しに来たんだろ!?」
???「侵略だなんてとんでもありません……申し遅れました私はカサブランカと申します……そしてこちらは従者のマーガレットです
  実は私、娘を捜しておりまして……ここにいると聞いたものでこの星へと参ったのです」
大王「娘……?」


744 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/08/23(Wed) 19:45

シノ「陛下!」
大王「うわっ!シノ!」
シノ「陛下!捜しましたよ!どこに行ったかと思ったらこんな所で……
  単独行動をすると敵に狙われやすくて危ないと何度言ったら分かるんですか!?」
大王「すまんすまん!さっきまでチービィの所に行ってて、ちょっと寄り道してたんだデ……」

マーガレット「……ん…?あっ!カサブランカ様!」
カサブランカ「どうした?」
マーガレット「もしかしたらあの娘こそ……」
カサブランカ「………ちょっと失礼」
シノ「え……!?あの………」
カサブランカ「………………確かに…間違い無い………」
シノ「な…何がでしょうか………?」
マーガレット「ようやく見つける事が出来ました……お嬢様」
シノ「え!?」
カサブランカ「帰ろうか…我が愛娘ローザジェリカ」
シノ「愛娘……?ローザジェリカ………?」
大王「待て待て待て待て!話が急すぎてついて行けんデ!!何なんだデお前らいきなり現れて好き勝手言いやがって!!」
カサブランカ「これは失礼した……では落ち着いて話が出来る場所に案内して頂きたい」
大王「わかったデ……シノ、どうする…?」
シノ「とりあえず、私の家に案内しましょう」
大王「その方が良いな あいつもいるだろうし……」


カサブランカ「改めて自己紹介をさせて頂きます……私の名はカサブランカ
  ここより遠くにある星、フラージュスターにあるプランタニエール王国の国王です」
大王「フラージュスター……?プランタニエール王国……?」
暗闇斎「1年中美しい花々が咲き誇る、花と幻想の惑星と呼ばれる星でござる
  その中でもプランタニエール王国は最も美しく気高い王国と言われ、星の中心部でござった
  その惑星は十数年前に侵略を受けて滅んだと聞いたが……」
カサブランカ「お詳しいのですね……その通りでございます
  我が国は十数年前、ダークマインドと彼が率いる闇の軍勢の者達の手によって変わり果てた姿となりました」
大王「何だと……!?」
カサブランカ「フラージュスターには膨大な魔力が溢れており、優秀な魔術師達が存在した……それが奴らの目についたのでしょう
  最初は部下になるように言われ、それを断ると一転して私の部下達を皆殺しにしました
  このままでは家族まで殺される……そう思った私はせめて自分の子供だけでもと宇宙船に乗せて逃がしました
  私の子供達を安全な場所に連れて行って欲しい……そうAIに命令して……………」
大王「えーあい……?」
シノ「人工知能の事です………それにしても驚きました……………
  という事は私は、プランタニエール王国の王女……という事ですか……?」
マーガレット「左様でございます ローザジェリカお嬢様」
大王「違う!!こいつはシノって言うんだ!!何とか国のローザ何とかなんて名前じゃねー!!帰ってくれ!!」
暗闇斎「大王様、落ち着いてください…………カサブランカ国王……一体何の目的があってこちらに…?」
カサブランカ「娘を連れ戻しに来た……それだけです」
暗闇斎「連れ戻す……どこにでござるか?星は滅んだと噂に聞いたが」
カサブランカ「ええ、確かに星は滅びました……しかしその話には続きがありまして………」
マーガレット「私から説明いたします……実はダークマインドによる襲撃の後、少数の部下と陛下は生き延びておりまして、
  密かに星の再建をしていたのです……少しずつではありますが、かつての華やかな景色を取り戻しまして参りました
  そして遂に国が復興し、この機会に我々は陛下のご息女を捜す旅へと出たのです
  それは1年……いえ3年かかりました………わずかな情報を頼りにして、ついに見つける事が出来たのです」
カサブランカ「ローザジェリカ……急な事で済まない…………少し考える時間をあげよう」
マーガレット「よろしいのですか?」
カサブランカ「ああ……ずっとこの星で育って来たのだ……離れたくないという情もあるだろう
  強制的に連れて帰るのは私の良心が痛む…………
  一晩だ 一晩の猶予をあげよう この星に残るか我らと共に帰るか、今一度深く考えて欲しい では行くぞ」
マーガレット「は…はっ」


745 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/08/23(Wed) 19:47

大王「意外と話の分かる奴だったな……で、どうするんだ?」
暗闇斎「そうでござる…シノ、ようやく会う事の出来た肉親だ もう一度考えてみては…」
大王「シノじゃねーよ、お前だ」
暗闇斎「拙者でござるか?」
大王「お前、血が繋がってないとはいえシノをここまで育てた親父だろ!
  他人事みたいにしやがって、お前自分の娘が遠くに行く事になってもいいのか!?
  二度と会えないかもしれないんだぞ!?寂しくないのか!?」
暗闇斎「それは言うまでも無き事でござる……シノは拙者にとってかけがえのない一人の娘
  それを手放す事などしたくはない…………
  然れど、本当の家族と共に過ごす事が、シノにとっての幸せではござらぬか……?」
大王「幸せかどうかはお前が決めるんじゃない!シノが決める事だデ!」
シノ「私は、父上と離れるつもりはありません……私の育った場所はプププランド……ここが私の故郷です
  本当の私が誰かなんてどうでもいいです……ですが…………」
大王「ん……?どうしたんだデ…?」
シノ「本当の家族に会いたいという気持ちもありました………あの方が私の本当の父上……………
  とても優しそうな方でした…………私が生まれた場所がどんな場所だったのか……それも知りたい………
  そんな気持ちもあります……………
  父上やこの星の皆さんとは別れたくありません……でも………どちらかしか選べないとなると……」
大王「……………………………」
暗闇斎「もう一度しっかり考えなさい………拙者は、お前が決めた答えに従う……」
シノ「はい……………」


マーガレット「……連れ戻そうと思えば出来たのではありませんか?」
カサブランカ「そういうわけにもいかん……彼女の意思が何よりも大事だ
  この星に残りたいというのであれば、私は最早何も言わん………」
マーガレット「………仕方がありませんね…………少々手荒かと思いますが、どうかご容赦を……」
カサブランカ「お前……何のつもりだ…………!?」


カサブランカ「うわあああああああああああああああああああ!!!!」


大王「……!!今の声は…!」
暗闇斎「国王の声でござる……!何があった…!?まさか…!」
シノ「行ってみましょう!」



カサブランカ「くっ……マーガレット……!血迷ったか貴様…………!」
マーガレット「クククククククク……………」

大王「おい…!何してんだお前ら!?まさかの仲間割れか!?」
シノ「一体何を……!?」

マーガレット「クククククククク………貴方様がすぐに答えをお出しにならないので少し手荒な真似をさせて頂いただけですよ……!」

 ザッ!!

大王「なっ……!貴様は…!」

クールスプーク「クククククククククク……!」


746 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/08/23(Wed) 19:47

カサブランカ「なっ…!何者だお前は……!?マーガレットではなかったのか!?」
クールスプーク「ええそうですよ…?ずっと従者のフリを演じていたのです……
  いつすり替わったか分からないぐらいの名演技でしたでしょう…?私の得意技です……!」
大王「お前……何のつもりだデ!」
クールスプーク「シノ……いえ、ローザジェリカお嬢様…今から貴方の父上を人質に取ります
  助けて欲しければ貴方一人で宇宙船まで来てください
  要求に背けばどうなるか、言わなくてもお分かりですね?ですのでよーく考えてくださいね?
  どうするかは貴方様の自由です
  そう、自由………良い言葉ですねぇ自由………ククク………良い返事を期待していますよ?聡明なお嬢様………」
大王「くそう……!待て!!」
シノ「っ…………!」
暗闇斎「シノ……!」
大王「汚い手使いやがって……!」
暗闇斎「シノ……これは罠でござる……本当に奴の言う通り1人で行くのは危険だ」
シノ「じゃあ……一体どうすれば………!」
暗闇斎「少し時間が欲しい………奴の狙いはお前だ……だから国王に手を出す事はしないだろう
  今から作戦を考える………それまでどうか大人しくしていてくれ……分かったな」



ナレーション「その次の日、シノは姿を消した 宇宙船も無くなっていた」



  第24話 大王、お見合いをする 終


次  回  予  告


大王「えええええええーーーー!?どうなるんだよこの展開!!続きが気になるデ!!」
チービィ「何でお前が他人事なんだよ!!っていうか本当に何なんだこの急展開は!?」
宝石魔人「急にシリアスになったが儂の出番が無かったぞ!!」
大王「次回はあるから安心してくれじーさん」
チービィ「まるで知っているみたいな言い方だな!?」
大王「話を考えてるのはおれさまだからな」
チービィ「メタ発言やめろ」
大王「今のは冗談だデ!っつーわけで次回の話も待っててくれよな!またな!!」

747 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/08/25(Fri) 22:31

>>731

毒蛇騎士「伴侶になりたいだと?こいつのカ?物好きな奴もいたものだナ
  奴の伴侶になるなど俺は死んでも御免ダ」
大王「おれさまの伴侶になりたいと思うのは別に悪い事じゃないだろ!?」
チービィ「そうだな お前が悪いってだけで」
大王「おれさま何もやってないだろ!伴侶になりたいって言わせたわけでもないし!」
毒蛇騎士「お前、賄賂でもやったんじゃないのカ?」
チービィ「それは有り得るな そうじゃなかったらデデデの伴侶になりたいなんて思うわけがないもんな」
大王「人聞きが悪いデお前らさっきから!!
  …待てよ、伴侶って配偶者って意味の他には仲間とか行動を共にする者とかそういう意味もあるんだよな?
  そういう意味ではお前らもおれさまの配偶者って事だよな!」
毒蛇騎士「うわ……」
チービィ「きもっ……」
大王「素で引くなよ!!傷つくわ!!」
宝石魔人「デデデ……」
大王「なっ…なんだよじーさんまでおれさまを拒絶するのか!?
  あんたは信頼出来る仲間だと思っていたのに!」
宝石魔人「よくぞ言った!!」
大王「は…!?」
宝石魔人「儂は感動した!!デデデ!!貴様は儂の伴侶じゃ!!
  ならば貴様は伴侶としてワムバム一族最強の王である儂を盛大に盛り立てるのじゃ!!!
  良い!!儂が許す!!貴様の持ち得る語彙力で儂を最大限に讃えるのじゃ!!!!」
大王「やばい…完全に火を付けてしまったデ……!助けてくれ!」
チービィ「しーらね」
毒蛇騎士「お前が撒いた火の粉ダ 自力で振り払え」
大王「お前らは敵だーーーーーーーーー!!!」

>>732

大王「その主人公が男か女か それが問題だデ」
チービィ「オレって言ってんだから男だろ」
大王「一人称がオレの女かもしれないだろ!?それか転生して女になったか」
チービィ「仮に後者だったとしたら中身は男なわけだが、それでも良いのかお前は」
宝石魔人「つべこべ言うでないわ!!男だろうが女だろうがハーフだろうがゲイだろうが受け入れるのが王というものじゃろう!!
  その度量が無くて何が王じゃ!!王ならばせめてその3倍は受け止めんか!!!!」
毒蛇騎士「流石だ宝石頭 言っている事が宝石頭過ぎて到底理解出来んしする気も無イ」
大王「っていうか、おれさまの体力が続かんデ………」
チービィ「想像したら魑魅魍魎の地獄絵図だな」
大王「想像しなくて良いデ」


748 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/08/25(Fri) 22:42

>>733

大王「加齢にも負けず華麗に死中を潜り抜ける男、それがおれさまだデ!!」
チービィ「何言ってんだこいつ」
毒蛇騎士「話にならん こんな奴は放って置くのが賢明な判断ダ」
大王「ちょっと!!お前ら本当におれさまに対して辛辣すぎじゃねーか!?」
チービィ「だってそういう仕打ちをお前は望んでいるんだろ?」
大王「そんな事頼んだ覚えは無いデ!!」
チービィ「お前自分で言ってなかったか?突っ込んでくれる奴がいるから安心してボケられるとか何とか
  だからこうやって突っ込んでやってんじゃねーか 心底嫌だけどな」
大王「突っ込みのレベルがナイフ並みに尖ってんだデ!おれさま何回死んだか分かんないデ!」
チービィ「不死身だから心配いらないだろ」
大王「こう見えてメンタルは脆いんだからな!丁重に扱えよ!」
毒蛇騎士「俺達の突っ込みが気に入らないなら俺達は最早何も言わん」
チービィ「そうか、そうだな それが1番かもな」
大王「え……?待って……?それってつまり無視って事じゃん!?
  それは困るデ!無視が1番メンタルに来るんだよ!なあ!!」
チービィ「………………………」
毒蛇騎士「…………………………」
大王「何とか言えよお前ら!!しょうがない!!おいじーさん!!
  あんたからも何とか言ってやってくれよ!!あいつらがおれさまをいじめるんだデ!!」
宝石魔人「…………………………」
大王「じ…じーさん……!あんたまでそうなのか………!あんただけは味方だと思ったのに………!」
宝石魔人「グオオオオオオオオオオ!!!グオオオオオオオオオオオオ!!!(いびき)」
大王「寝てただけかい!!っていうか起きろ!!何で寝てるんだデ!?」
毒蛇騎士「昨日は寝ずにずっと修行をしていたそうダ」
チービィ「そういう所真面目なんだよな……
  所で、カレー派かシチュー派かだけさっさと答えて終わりにしろ」
大王「わかったデ!おれさまはカレーもシチューもどっちも好きだデ!
  でも1番好きなのはオムライスだデ!!」
チービィ「………………………」
毒蛇騎士「…………………………」
大王「お願いだから無視はやめて!!」

>>734

チービィ「歌詞の一部を「デデデ大王」に変えるだけで一気に名曲が台無しに……
  おいデデデ お前の所為だぞ謝れよ」
大王「何でおれさまが謝るんだデ!?名前を勝手に歌詞に使われただけで何も悪い事してないだろ!?」
毒蛇騎士「黙れ お前が謝っておけばそれで全て収まるんダ」
大王「………名曲をおれさまの名前で台無しにしてしまってどうもすみませんでした」
チービィ「誠意が足りない やり直し」
大王「この度は、誠に申し訳ございませんでした……深くお詫びし反省いたします所存にございます………」
チービィ「許してくれるってさ、良かったな」
大王「なあ……これ、本当におれさまが謝る意味あったの?」

749 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/25(Fri) 23:55
宝石魔人じいさんとデデデのコンビ名を考えよう


750 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/08/28(Mon) 17:21
もう750までいったけど、次回スレ建てる予定ある?

751 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/09/18(Mon) 02:05

暗闇斎「前回までのあらすじでござる
  ある日、突如として巨大な宇宙船が着陸した
  その宇宙船から出て来たのはフラージュスターという星にあるプランタニエール王国の国王カサブランカとその従者マーガレット
  シノはそのカサブランカ国王の娘、ローザジェリカ王女である事が発覚した
  フラージュスターに帰るかポップスターに残るかの選択を迫られたシノであったが従者のマーガレットがクールスプークの変装で
  カサブランカ国王はクールスプークに人質として捕まってしまった
  助けて欲しければシノ一人で来いと言い残し姿を消した
  拙者はカサブランカ国王を助ける作戦を考える為、シノに大人しくする様説得した
  だがその次の日シノが姿を消してしまったのだった」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第25話 大王、シノを捜しに行く

 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)
  第14話 大王、誘拐される(>>361-363 >>365-366)
  第15話 大王、プププランド奪還に向かう(>>378-382)
  第16話 大王、修行する(>>518-520)
  第17話 大王、新たなる刺客と戦う(>>552-556)
  第18話 大王、友達の裏切りに驚愕する(>>562-565)
  第19話 大王、悪口にビビる(>>570-573)
  第20話 大王、ワムバム一族と闘う 前編(>>576-581)
  第21話 大王、ワムバム一族と闘う 中編(>>587-590)
  第22話 大王、ワムバム一族と闘う 後編(>>603-607)
  第23話 大王、友達を心配する(>>705-710)
  第24話 大王、お見合いをする(>>742-746)


752 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/09/18(Mon) 02:06

大王「本当なのかよ!?シノがいなくなったって!」
暗闇斎「本当でござる……済まぬ……」
大王「お前らしくないデ!まさかお前がシノから目を離すなんて!」
暗闇斎「面目ない……こういう時、シノならば拙者の指示に大人しく従うだろうと信じ込んでいた」
毒蛇騎士「だが今回はそれが裏目に出たようだナ
  無理も無イ ようやく会えた肉親ダ 大人しくしろと言われても動かずにはいられなかったのだろウ」
大王「……そうだ!宇宙船は!?あいつらが乗っていた……そこに行ったのかもしれないデ!」
暗闇斎「宇宙船は既に無くなっていた………」
大王「何だって……!?って事はもうフラージュ星って所に行っちまったんじゃないのか……!?」
暗闇斎「そういうわけでは無さそうでござる……先程郵便受けに手紙が入っていた 送り主はクールスプークでござる
  シノの居場所はそれに書いてあるでござる」
大王「書いてあんのかよ!?だったらそれを早く見せろっつーの!!
  忍者の癖に報告が下手なんだよお前は!…どれどれ……?
  『親愛なるデデデ大王陛下とその他仲間達へ
  この手紙を読んでいるという事は、今頃お困りだという事でしょうねぇ
  カサブランカ国王とその娘は今私の手の中にあります』」

クールスプーク『私は西にある廃墟となった古城で2人を監禁しております
  取り戻したければここまでやって来てください まあ無理だと思いますけどね
  簡単に取り返せると思わない事ですね!
  この手紙を手に取った時点で、貴方がたの負けは既に決まっているようなものですからね!
  スプーククククククククク!!
  以上、貴方がたの愛らしいクールスプークより』

大王「んだとこの野郎ーーーーーー!!こんなふざけた手紙送りやがってーーーー!!」
宝石魔人「落ち着け こんな安い挑発に乗るだけ時間の無駄じゃ」
毒蛇騎士「そういう事ダ あの腰巾着、今度こそあの世に送ってやル」
大王「一応言っとくけど、殺しちゃ駄目だからな…
  ……で、西にある廃墟となった古城って…?」
暗闇斎「あそこは危険区域となっていて現在立ち入り禁止になっている
  だが、かつて幻夢教と呼ばれていた犯罪テロ組織がアジトとして使っていた事があるでござる
  しかし、こうも簡単に場所を教えるとは……余裕があるのか、それとも罠なのか……」
毒蛇騎士「どっちだろうと構わん あの腰巾着めは見つけ次第膾斬りにしてやル」
大王「だから殺しちゃ駄目だからな…
  そうだ、チービィにも協力してもらうか?」
毒蛇騎士「チビ公は今取り込み中で忙しいそうダ そっとしてやレ」
大王「そうだな……じゃあおれさま達でシノを捜しに行くか!!」

ナレーション「一方その頃……」

リープ「チービィちゃんってホントカワイイわ!食べちゃいたい!」
チービィ「助けてーーーーーーー!!アッーーーーーーーーー!!」



大王「しかし驚いたデ……シノが王女だったなんてな……」
暗闇斎「うむ……しかし色々考えると全て納得が行く話でござる
  プランタニエール王国はフラージュスターの中で最も栄えて中心だった国
  科学と魔術が発達した星で優秀な魔術師が多かった中、その中でも特に優れた者しか住む事を許されなかったそうだ」
大王「シノが生まれた場所だよな……?そんなに凄いのか?」
暗闇斎「凄いなんてものではないでござる
  拙者も情報でしか知らなかったが、かなり高度な魔術の使い手が多かったと聞いた
  そんな国の王族ともなればかなり優れた魔力を持っていても不思議ではない」
大王「まあな…確かにシノは強いデ でもそれは王の娘だからなのか?」

暗闇斎「シノには小さい頃から忍術を教えていたが、いとも容易く体得しすぐに使いこなしてしまった
  普通そんなに早く忍術を使いこなす事など出来る筈がない……だがその謎がようやく分かった
  あれはやはり、シノ自身が並外れた魔力を生まれつき持っていたからだったんだ」
大王「そうかも知れないな…でも、あんたが忍術を教えていなければシノは忍術を使えなかった筈だデ
  高い魔力があったってのもあるけど、あんたのお陰でもあるんじゃないか」
暗闇斎「そうか……そうなのでござろうか……………」
大王「何だかんだ言ってもやっぱりシノの父親はあんたにしか務まらねえ!あんたは父親として立派だと思うデ!」
暗闇斎「……まさか大王様にそう仰って頂けるとは、恐縮でござる」

毒蛇騎士「お喋りはそこまでダ」
大王「どうしたんだよ?」


753 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/09/18(Mon) 02:07

 ブウウウウウウウウウウウウウウン!!

 キキィーーーーーーーーッ!!

大王「なっ……!何だデ!?車!?」

親衛隊「デデデとその仲間を特定 直ちに攻撃態勢に移る
  デデデは生きたまま捕縛 他は殺しても構わない ウィズ様からの命令だ」
親衛隊「了解!」

 カチャッ!

大王「くそっ……!おれさま達を狙ってやがったのか…!」
宝石魔人「上にもおるぞ!!」
大王「何っ!?」

 ババババババババババババババババ!!


親衛隊「デデデを発見した 爆弾の投下を行なう」
親衛隊「ウィズ様からの命令だ デデデだけは殺さず生け捕りにしろ 他は抹殺許可が下りている」
親衛隊「了解」


大王「くそっ…!ヘリまで用意してやがったのか…!」


暗闇斎「拙者達がここに来る事も大方把握していたのかも知れぬ……やはり手紙は罠だったか……!」
毒蛇騎士「考えている時間は無イ まずはこいつらを全員始末するのが先ダ」
宝石魔人「そうじゃな!そうと決まれば行くぞ!!」
マスクドデデデ「悪いが道を開けて貰おう!!」

親衛隊「食らえーーーーーーーー!!!」
マスクドデデデ「とうっ!!」

 バキッ!!

親衛隊「ぐあっーーーーー!!」

親衛隊「己!!」

 シュバッ!!

親衛隊「ぐあああああ!!」

毒蛇騎士「雑魚などいくら斬っても物足りんナ」

宝石魔人「ぬおおおおおおおおおおおっ!!!」

 ドゴオオオオオオオオオオオン!!!!

親衛隊「ぐああああああああああ!!」


親衛隊「くっ…!何をやっている!さっさと爆弾を投下しろ!」

親衛隊「ああ!」


マスクドデデデ「させるか!カブーラー!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

親衛隊「なっ…何っ!?」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

親衛隊「ぐああああああああああああ!!!」



大王「………よし、終わったな!」
毒蛇騎士「ウォーミングアップにもならんかったナ……」
宝石魔人「フン!!儂らを止めたければその3倍は用意しろというんじゃ!!」


親衛隊「く……そ…………!逃が……さん……!」

 ピッ!


 ブウウウウウウウウウウウウウウン!!

大王「うわっ!また別の車が来やがった!」
宝石魔人「増援か!!」
毒蛇騎士「いちいち相手にしている暇は無イ!!撒くゾ!!」
暗闇斎「足止めは拙者に任せるでござる!」
大王「本当に面倒な奴らだデ!!」


754 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/09/18(Mon) 02:08

大王「はあ…何とか着いたデ………これが古城か……?見るからに不気味な建物だな………
  元々誰の城だったんだ?もしかしてワムバム一族の?」
宝石魔人「そんな城は見覚えないぞ」
暗闇斎「名は伏せるが、この城の持ち主は暴君として名高き王だったのでござる
  民の自由を平気で奪い奴隷のように24時間こき使っていたのでござる」
大王「そんなヤバい奴だったのか……で、結局そいつはどうなったんだよ」
暗闇斎「殺された 王のやり方に耐えられなくなった国民達の手によって闇に葬られたのでござる
  自由となった国民達は国を離れ、やがて廃れて行き最終的には城だけが遺った
  暗殺された王の魂が怨霊となって城の中を彷徨っているという噂が今でも都市伝説として語られている」
大王「な……なんだよ……!じゃあここって心霊スポットって事じゃねーか!
  そんな所をアジトにした奴がいたってのか………!」
暗闇斎「誰も気味悪がって近付かなかったからな……連中はそこを逆手に取って隠れ家にしたのでござる」
大王「罰当たりな奴らもいたもんだデ………」
毒蛇騎士「ふん、何だビビッているのカ?」
大王「だ…誰が!別に怖くなんかねーっつーの!ただそういう場所を寝床に使うのって罰当たりじゃねーかなって……」

 ガタン!!

大王「ああああああああ!!出たああああああああああ!!!」
宝石魔人「む……立ててあった板を倒してしまったようじゃ」
大王「こういう時に脅かすなーーーーー!!マジで出たかと思ったじゃねーか!!」
毒蛇騎士「ふん、器どころか肝まで小さかったとはナ」
大王「悪かったな!!畜生!こんな所さっさと進むデ!」
暗闇斎「城の中には恐らく罠が仕掛けられている 迂闊に足を踏み入れると罠が作動して……」

 ピッ!

 ビュン!!

大王「どわああああああ!!」

暗闇斎「最悪命を落としかねない……気を付けて歩くでござる」
大王「今まさに命を落としかける所だったデ!!そういうのは早めに言っとけよな!!」
毒蛇騎士「考え無しに進むからダ間抜け」
宝石魔人「左様!!他人の城は信用するべからず!!最初から罠が仕掛けてあると疑うべきじゃ!!
  何の警戒もせず不用心に他人の城に入るという事は即ち殺してくれと言っている様なものじゃ!!」
大王「それ言われるともう返す言葉がないデ………」

ナレーション「こうして大王とその一行は数々の罠を潜り抜けクールスプークの元へと辿り着いたのだった」


  第25話 大王、シノを捜しに行く 終


次  回  予  告


大王「っていうか、シノの故郷の話とかシノが王女だったとか話してた時、お前ら全然驚いた感じなかったよな」
毒蛇騎士「薄々分かってはいたからナ 聞いた時はやはりそうだったかとしか思わなかった
  小娘の出自や身分など興味が無かったというのもあるがナ」
大王「何でそうやって冷静なんだよ!普通そこは「ええーーー!?とかそうだったのかーーー!?」って驚く所だろ!?」
暗闇斎「拙者は驚いたでござる」
大王「だったらもっとそれっぽいリアクションしろよ!ノリが悪いデお前ら!」
宝石魔人「長く生きていると、多少の事では驚かなくなってしまったわい」
大王「ワムバム一族の生活って毎日驚くような事ばっかりだったんだろうな………」


755 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/09/19(Tue) 08:51

>>735

大王「スレが寂れても失踪したりせずちゃんと続けているおれさまの凄さも偉大なんじゃないのか?」
毒蛇騎士「無理だナ」
チービィ「デデデだと何か褒める気にならないじゃん」
大王「どういう事だデそれは」
宝石魔人「何もせずただぼんやりと歳を食うより結果を残す奴の方が立派だという事じゃ!!
  貴様はこのスレとやらにおいて何か結果が残る様な事は出来たか!?」
大王「それはあるに決まってるだろ!!……えーと……………」
チービィ「すぐ出て来ないじゃん」
大王「待て待て待て!ちゃんとあるから!……えーと……………」
毒蛇騎士「これでは全く話にならんナ」
チービィ「偉業は無しって事で!>>735の言う通り、アドレーヌにおんぶに抱っこだったデデデなのでしたって事で以上!」
大王「ちょっと待て!!その結論はあまりに強引すぎるだろ!!待ってろ!!今すぐ出してやるから!!
  ………駄目だ思いつかねえ………………どうせおれさまには何も無いデ………」
チービィ「いじけるなって」
毒蛇騎士「引き際を誤ればこうなるという良い見本だナ
  そういう反面教師になれたという意味では立派な偉業では無いカ
  充分役に立っているぞお前は 良かったナ」
大王「そっか!そうだよな!って全然嬉しくならんわ!!」

>>737

大王「ああ、今流行っているあれね 知ってる知ってるデ」
チービィ「絶対に知らねーだろ」
宝石魔人「流行おくれのジジイじゃからのう」
大王「ジジイのあんたには言われたくないデ
  っていうか、アイドルをコピーした所でカービィの歌は上手くなるのか?」
チービィ「ならないだろ あれはどう頑張っても矯正出来るものじゃない」
大王「凄い言い様だな……確かにそうかもしれんが
  ちなみに星繋がりって事はコピーしたのは星野源だろ?」
チービィ「やっぱり元ネタ分かってねーじゃねーかよ」

>>738

チービィ「ほらデデデ、言われてるぞ」
大王「そんな暴力は全てを解決するみたいに言われてもなあ……
  …で、おれさまをアホだと裏付けるものはあるのか?」
毒蛇騎士「お前の存在自体が全てを証明していル」
大王「そっか!それもそうだな!…………おい!!」
チービィ「このやり取りもなんかアホっぽいもんな」
大王「平和的だと言ってくれないかな!?」

>>739

チービィ「確かにデデデって王っていうよりどこにでもいるおっさんって感じだよな」
大王「一言余計なんだよお前は!「どこにでもいる」とは書いてなかっただろ!
  そういう威厳を感じさせないってのも大事なんじゃないか?親しみやすさっていうか
  そういう王様がいたって良いんじゃないか?」
宝石魔人「どう在りたいかと思うのは人それぞれじゃ!!自分の生き方は自分で決めれば良い!!
  貴様がそれで良いというならそれで良いのではないか?」
チービィ「やっぱり王としての貫禄が全然違うな」
大王「ぐぬぬ……おれさまだって立派な王だデ!!
  それはそれとしておれさまの城の庭を使うのは絶対に反対だからな!!」

>>740

チービィ「正直ダサいと思う」
毒蛇騎士「改めて聞かれるとな……正直何とも思わん」
大王「お前らな………」
宝石魔人「儂は良いと思うぞ」
大王「じーさん…!やっぱりおれさまの味方はあんただけだな!!」
宝石魔人「あの仮面……あれはワムバム一族の祭りに使われていたものに似ておる!!」
大王「え…?そうなの……?」
宝石魔人「あの仮面こそワムバム一族に代々伝わりし秘宝じゃ!!そうに違いないわい!!」

隊長「いや、違うんでやんすけど」

>>741

大王「祭りも出来れば参加したかったんだが、
  それよりも自分のスレの活動すらろくに出来てなかったからな
  祭りスレでも言ったが、参加出来ないのには色々事情があるんだ
  それは詳しくは言えねえけどな」
チービィ「ただのサボり癖だろ」
大王「お前がそれ言ったらそうとしか聞こえなくなるだろ!……もういいデそれで!
  あまり詳しい事情を言うとそれはそれで心配されまくるだろうからな……
  このスレはちゃんと続けようって気持ちはあるからそれは安心してくれよな!」

756 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/09/19(Tue) 17:57

>>749

大王「ズバリ!「最強のふたり」でどうだデ!?」
宝石魔人「それは却下じゃ」
大王「何で!?じいさんなら「最強」って付ければOKしてくれると思ったのに!!」
宝石魔人「いや、何というかありきたりすぎてのう……
  それに儂が最強なのは太陽が常に輝いているのと同じ様に当たり前の事じゃしのう」
大王「すげー名言っぽい事言いやがったな!」
毒蛇騎士「いい加減な事を言っているだけだゾ」
宝石魔人「よし!!コンビ名は「最強のふたり」じゃ!!これで行くぞ!!」
大王「いや却下じゃなかったんかい!!」
毒蛇騎士「だから言っただろう」

>>750

大王「次スレの予定か……そうだな、次スレは建てようと思っているデ
  その先の予定は何も決めていないけどな
  スレ内で投稿しているデデデでプププななかまたち・旋風編の話になっちまうが、
  それは次スレには持ち越さずこのスレ内でちゃんと完結させようと思っているデ
  見通しとしては30話か31話ぐらいで完結の予定で、28話まではもう書き終えているデ
  旋風編を完結させた後は、続けて新章に入るがそれで実質最終章にする予定だデ
  それも終わったら、スレ自体は続けていくかそれとも終わりにしてしまうかそれはおれさまも分からない
  
  2011年の頃から始めていて、最初は激闘編って名前でやっていたんだがその時はコメントを貰っていたり反響が結構あったんだよな
  それで続けていたんだが、そうすると今度は話が長すぎるって意見が出て来て、その内飽きられて段々と反響が無くなってきた
  見てくれる人に面白いと思って貰えればと続けていた事が、気付けば不要なものになっちまっていたんだ
  それでも書き続けていたのはキャラクターの設定の掘り下げに凄く良かったからなんだよな
  でもそれって単なる自己満足でしかなくて、このスレは自由帳じゃないからな それは分かっていたんだデ
  反響が無いって事は興味が無いって事なんじゃないかって思っているんだ
  これ以上続ける価値が無いって考えているけど、それでも最後まで完結させたいとも思うんだ
  我儘かもしれないけどな
  書きたい話は色々あって、でもそれをやると完結まで遠くなっちまうんで、旋風編は一旦完結させる
  新章の方で書きたい話をやって、出来るだけ短めには完結させたい
  大体15〜20話くらいかなって予想しているんだけど、それよりも短く完結出来そうならそうするデ

  次のスレッドで最後かな……続けて行くとするなら休みながらになるかな………
  辛気臭い話で済まなかったデ これ以上言ったら心配掛けちまうから、この話はこれで終わりにするデ
  こんなスレでも離れずに見てくれている人がいるなら感謝するデ」

757 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/09/22(Fri) 05:48
大王は、自分がもし悪の大王で、カービィが弱虫だったら自分がプププランドの天下を取れてる、と思ったことはあるかな?
残念ながらそう簡単にはいかん。もしそうなら、弱きを助け強きを挫くをモットーにしているドロッチェが城を攻め落としに来るだろう
カービィやグーイだけを狙ってカービィらだけ泣かせても、今度はアドレーヌの怒りを買い、城は壊滅的被害を受けるだろう
カービィが強者で、カービィしか城を攻め落としにいかないだけ、まだ幸せだろうな…w

758 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/09/22(Fri) 19:05

大王「やっぱりシノがいないと何か物足りないな!このメンバーだと華が無いっつーか
  まとめ役みたいな所があったからな」
暗闇斎「それは拙者も同感でござる……だからシノを連れ戻すのでござろう」
毒蛇騎士「お前を介護出来る奴がいなければ、この先のお前の将来が不安だナ」
大王「おいおい、流石におれさまはシノにお世話になりっぱなしってわけじゃねーからな」
宝石魔人「以前本人から聞いたぞ 貴様がやるべき仕事の殆どはシノが代わりにやっているとな」
大王「えっ…!?そ…それは………!」
毒蛇騎士「そういう事らしいが、お前に弁解の余地はあるカ?」
大王「………無いデ……」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第26話 大王、石像にされる

 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)
  第14話 大王、誘拐される(>>361-363 >>365-366)
  第15話 大王、プププランド奪還に向かう(>>378-382)
  第16話 大王、修行する(>>518-520)
  第17話 大王、新たなる刺客と戦う(>>552-556)
  第18話 大王、友達の裏切りに驚愕する(>>562-565)
  第19話 大王、悪口にビビる(>>570-573)
  第20話 大王、ワムバム一族と闘う 前編(>>576-581)
  第21話 大王、ワムバム一族と闘う 中編(>>587-590)
  第22話 大王、ワムバム一族と闘う 後編(>>603-607)
  第23話 大王、友達を心配する(>>705-710)
  第24話 大王、お見合いをする(>>742-746)
  第25話 大王、シノを捜しに行く(>>701-704)


759 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/09/22(Fri) 19:05

 バダーーーーン!!!

大王「たのもーーーーう!!」
暗闇斎「道場破りでござるか……」


クールスプーク「スプークククククククククク!ようやく来ましたね…!
  怖気付いて来ないかと思っていましたよ!ここまで来た皆さんに敬意を表します!
  スプーククククククククククククッ!」

毒蛇騎士「その品の無い笑い方は何とかならんものカ」
宝石魔人「全くその通りじゃな!!笑うならもっと豪快に笑わんかい!!」
大王「クールスプーク!余裕でいられるのも今の内だデ!!」
暗闇斎「シノとその父親を返してもらおう…あの扉の奥にいるんだろ?」

クールスプーク「左様でございます
  貴方とは血の繋がりの無い偽の娘シノと、彼女と血が繋がっている本当の父親カサブランカ国王はあの奥です」
暗闇斎「…………………………」
大王「言うじゃねーか!どっちが父親かなんてシノが決める事だデ!!そこをどけ!!シノを返してもらうデ!!」
クールスプーク「そうは行きませんよ!何を勘違いしているのですか!?居場所を教えたのはせめてもの情けです
  この流れからして「はい分かりました」と大人しく引き渡す筈無いじゃないですか」
大王「そういうと思ったデ……!だったらお前をぶっ飛ばして先に行かせてもらうデ!!」
クールスプーク「そういう力任せないかにも頭の悪い考え、私は嫌いですよ カモン親衛隊の皆さん!」

 ガラッ!!

 ダダダダダダダダダダダダダダッ!!


大王「くっ……!手下がこんなに潜んでいやがったか……!」
宝石魔人「見た所人数は100人と言った所か」

クールスプーク「良いですか?戦いはただ強ければ良いというわけではありませんよ
  こうして頭を使わなくてはね……この数ならば流石の貴方達でも勝ち目は無いでしょう
  さあ親衛隊の皆さん!あれはデデデ大王の名を騙る不届き者!
  そして他はただの狼藉者です!全員まとめて斬り捨ててしまいなさい!」

 カチャッ! チャキン! チャキッ! カチャン!

大王「やるしかねーな……」
毒蛇騎士「人数が100人とすると1人で25人倒せば行けるカ……やれるカ?」
宝石魔人「フン!!儂を誰だと思っておる!?最強の一族ワムバム一族の王じゃぞ!!こんなのは物の数では無いわ!!!」
暗闇斎「絶対にシノを取り戻す……こんな所で黙って倒される拙者達では無い!!」
マスクドデデデ「………行くぞ!!」

親衛隊「うおおおおおおおおおおお!!」

マスクドデデデ「とうっ!!」

 ドガッ!!

親衛隊「ぐあああああっ……!!」

 カーーーン!!


毒蛇騎士「ふん……」

ズバッ!!バシュッ!!

親衛隊「ぐあああああああああ!!」

親衛隊「ぐあああああっ!!

宝石魔人「邪魔じゃ!!ぬおおおおおおおおおおおっ!!!!」

 ドガアアアアアアアアン!!!!

親衛隊数名「わああああああああああああ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

暗闇斎「真影流・影の舞!!」

 ドンッ!!シュバッ!!ザシュッ!!

親衛隊「ぐあああああああ!!」

親衛隊「ひえええええ!!」

親衛隊「あんぎゃあああああああ!!」



マスクドデデデ「後はお前だけだ!!」

クールスプーク「お…おのれえええええ!!」

マスクドデデデ「とうっ!!」

 ドガッ!!

クールスプーク「ぐあああっ!!」

マスクドデデデ「……成敗!!」

暗闇斎「はっ!!」

クールスプーク「ひいいっ!!」

 シュバッ!!

クールスプーク「ぐああああああああっ!!」


 チャキン!


760 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/09/22(Fri) 19:06

マスクドデデデ「………これで終わりだな」

クールスプーク「いえ……まだですよ………!」

暗闇斎「何っ…!?手加減していたとはいえまだ立てるのか…!?」
宝石魔人「しぶとい奴じゃな」
毒蛇騎士「空気を読んで大人しくくたばっていればこれ以上痛い目に遭わずに済むものを」
クールスプーク「そういうわけにもいかないんですよ……ここで貴方達を倒せなければ私が幹部になる道が完全に無くなってしまう……」

 スッ…

マスクドデデデ「あれは…!」
暗闇斎「意思を奪い暴走させてしまうという例の仮面か…!」
クールスプーク「スプークククククク!その通りです!この仮面を貴方様の娘に被せに行こうと思います!」
暗闇斎「そんな事はさせん!」
クールスプーク「良いですねその焦り方!そういう反応私は大好きですよ!スプーククククククク!」
毒蛇騎士「悪趣味な奴め」
クールスプーク「貴方にだけは言われたくありませんよ!……では早速この仮面をシノに………」

ウィズ『いいえ、その仮面を付けるのはお前です クールスプーク』

クールスプーク「え…ええっ……!?」

 ゴボボ……

クールスプーク「そ…そんな……!ウィズ様…どうして……!?」

暗闇斎「仮面がクールスプークを取り込もうとしている…!?」

 ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ!!

クールスプーク「い…嫌だ!私は…ウィズ様のお役に立ちたいと思っただけで…うわああああああああああああ!!!!」

毒蛇騎士「哀れな奴だナ…所詮貴様も奴からすればただの駒ダ」
宝石魔人「言っている場合では無さそうじゃぞ」

クールスプーク「ヴオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛!!!!!」

暗闇斎「アドレーヌの時と同じ状態か…」
マスクドデデデ「ああ、だが相手がクールスプークならば手加減は必要ない!」
毒蛇騎士「傷つけずに戦うというのは些か骨が折れたからナ 憂さ晴らしに丁度良い獲物ダ」
宝石魔人「存分に暴れてやるわい!」

クールスプーク「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオン!!!!


宝石魔人「グライドパンチ!!!!!」

毒蛇騎士「猛毒刺殺瞬雷槍!!!!」

暗闇斎「真影流・闇一閃!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

クールスプーク「グア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!」


マスクドデデデ「とどめだ!!とうっ!!」

 ビュン!!


マスクドデデデ「マスクド真拳奥義・日米修好通商条約!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオン!!!!

クールスプーク「グア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!」

 ズオオオオオオオオオオオオン!!!!

クールスプーク「……………………………」


大王「………気を失っているな、どうするこいつ?」
毒蛇騎士「縛ってその辺りにでも吊るして置けば良いんじゃないカ」
宝石魔人「ではそうするかのう」


761 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/09/22(Fri) 19:10

大王「シノはあの奥の部屋だな……」
暗闇斎「…待っていろシノ……」


 ガチャッ!


シノ「……!父上…!陛下達もご一緒でしたか…!?」


暗闇斎「探したでござるよシノ」
大王「こんな所に閉じ込められていたなんてな…とにかく無事で良かったデ」
毒蛇騎士「全く人騒がせな奴ダ」
宝石魔人「しかし、それぐらいお転婆でないと刺激が無いわい!!」
毒蛇騎士「他人事みたいな事言いやがって宝石頭」

シノ「皆さん……心配をおかけしてすみませんでした………私1人の勝手な行動で………」

カサブランカ国王「謝らなければいけないのは私の方です……
  全ては私の不注意で起こった出来事……彼女は悪くありません
  彼女はすぐに私を助けに来てくださり、ずっとそばにいてくださったんです」
シノ「…ですがそのお陰で2人きりでお話が出来ました……ずっと会いたかった本当のお父様に……」
カサブランカ国王「私もだよ……ローザジェリカ………私が愛した娘よ…………
  一目見られただけでも幸せだった………今まで済まなかった……父親として何もしてやれなくて」

暗闇斎「良かった……本当に良かったでござる……………ううっ…!」
大王「泣いてんのかお前…?覆面でよくわからんデ」
宝石魔人「ぬ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!感動したぞ!!!!」
毒蛇騎士「貴様は黙っていろ宝石頭」

カサブランカ国王「皆様には改めてお礼を言います…私達を助けに来てくださりありがとうございます……
  皆さんが揃って来てくださったそのお陰で……」


カサブランカ国王「お前達をまとめて始末する事が出来る」

シノ「え…!?」

大王「な…なんだ……!?」

宝石魔人「か…身体が……!」

暗闇斎「こ…国王……!一体何を……!」

毒蛇騎士「まさか……貴様…!最初からこれを狙って………!」

カサブランカ国王「お前達には大人しくして貰う…そのまま石になれ!!」

大王「う…うわあああああああああああ!!」

宝石魔人「ぬおおおおおおっ……!!」

毒蛇騎士「己…!俺とした事が不覚にも……!」

暗闇斎「最早これまでか……!!シノ……!!」

シノ「父上!!」


カサブランカ国王「フフ…飛んで火にいる夏の虫とはこの事だな…!これで邪魔者は全て消えた……」

 ドン!!

シノ「くっ……!」

カサブランカ国王「さあこれで私とお前二人きりだ……!!」

シノ「くっ………!お父様…!一体何を……!?」



ナレーション「突如豹変したカサブランカ国王 石像にされてしまった大王達 一体どうなってしまうのか!?」



  第26話 大王、石像にされる 終


次  回  予  告


大王「………………………(石像なので喋る事が出来ない)」
宝石魔人「………………………(石像なので喋る事が出来ない)」
毒蛇騎士「………………………(石像なので喋る事が出来ない)」
暗闇斎「………………………(石像なので喋る事が出来ない)」


762 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/09/29(Fri) 13:27
デデデ大王の体脂肪率は30%代後半!!

763 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/09/29(Fri) 19:53

>>757

毒蛇騎士「何だ、答える前にお前が既に答えを出しているでは無いカ
  そういう事ダ、どう逆立ちしてもこいつが天下を取る事は無イ」
大王「それは分かんねえだろ!全部がもしもの話だ!
  違うのは善か悪かだけじゃなく強さだって例外じゃないだろ!?」
チービィ「いや、あくまでデデデが悪でカービィが弱かったらって話をしているんであって
  デデデの強さについては特に言及していないぞ
  つまりデデデの強さは同じ設定だ 残念だったな」
毒蛇騎士「そういう事だナ 所詮お前に天下など来る事は無イ
  来たとしても半日……否、1分も持たんだろう」
チービィ「1秒も持たなかったりしてな」
大王「お前らなあ!!好き放題言ってくれやがって!!」
宝石魔人「そうじゃぞ!!これ以上の弱い者いじめは看過出来ぬわ!!!!」
毒蛇騎士「貴様の一言で完全にとどめを刺したぞ」
宝石魔人「何じゃと!!?」
大王「いいんだ……どうせおれは弱者だ…………笑えよ」
チービィ「駄目だなこりゃ」

>>762

大王「言うな!!っていうか何でそんな事知ってんだよ!?」
チービィ「体脂肪30%台後半ってお前……肥満体系じゃねーか」
毒蛇騎士「ここにはいないが、あの王女サマがこの事を知ったらどうなるだろうナ」
大王「シノには言うなよ!!絶対だデ!!」
宝石魔人「フン!!だらしがないぞ!!お前には危機感というものが無い!!!
  贅沢に贅沢を重ねると全部自分に跳ね返って来るんじゃぞ!!その腹がそれを証明しておる!!」
大王「ううっ……!」
宝石魔人「極度な肥満は寿命を短くする………お前もしかしてまだ自分が死なないと思っておるんじゃないのか!?」
大王「食べたいもの食べて何が悪いんだデ!?」
宝石魔人「折角の忠告も聞く耳持たずの様じゃな……良いじゃろう!!そのたるんだ根性も含めて叩き直してくれるわ!!!」
大王「何するんだデ!?離せ!!離してくれ!!わかったデ!!ちゃんと運動する!!痩せるから!!離してーーーー!!」
チービィ「良いのかこれで………」
毒蛇騎士「自業自得ダ」

764 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/09/29(Fri) 19:57

暗闇斎(前回までのあらすじでござる
  待ち構えていたクールスプークを撃退した拙者達はシノとカサブランカ国王が囚われている部屋へと向かった
  シノ達は無事だったようだがカサブランカ国王が突如豹変 何と拙者達を石像へと変えてしまったのでござる
  これから一体どうなってしまうのか……!
  石像である故、これを見ているお主達の脳内に直接語り掛けているでござるよ……済まぬ………)
大王(お前……そんな器用な事が出来たんだな…………)



 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第27話 大王、父と娘の絆に涙する

 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)
  第14話 大王、誘拐される(>>361-363 >>365-366)
  第15話 大王、プププランド奪還に向かう(>>378-382)
  第16話 大王、修行する(>>518-520)
  第17話 大王、新たなる刺客と戦う(>>552-556)
  第18話 大王、友達の裏切りに驚愕する(>>562-565)
  第19話 大王、悪口にビビる(>>570-573)
  第20話 大王、ワムバム一族と闘う 前編(>>576-581)
  第21話 大王、ワムバム一族と闘う 中編(>>587-590)
  第22話 大王、ワムバム一族と闘う 後編(>>603-607)
  第23話 大王、友達を心配する(>>705-710)
  第24話 大王、お見合いをする(>>742-746)
  第25話 大王、シノを捜しに行く(>>751-754)
  第26話 大王、石像にされる(>>758-761)


カサブランカ国王「これで邪魔者は消えた……」

 ドン!!

シノ「くっ……!」

カサブランカ国王「さあこれで私とお前二人きりだ……!!」

シノ「くっ………!お父様…!一体何を……!?」

カサブランカ国王「お父様……?フフヒヒヒヒヒヒッ……ハハハハハハハハハハハハハッ!!!!
  お前まだこの俺様を父親だと思ってんのか!?
  んなワケねェんだよ!!何故ならこの俺様が喰っちまったんだからなァ!!!」

シノ「え……!?」


???「キキッ……キシシシシシシシシシシシッ……!」

シノ「お父様……じゃない………!?誰ですか………!?」


???「教えてやるよ……!!俺様の名はテッドホーン!!ウィズ様の配下だ!!」

シノ「テッドホーン……!?」


765 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/09/29(Fri) 19:58

テッドホーン「数十年前……そうてめェが赤ん坊だった頃な、俺はダークマインド様やウィズ様達と共にフラージュ星に行ったんだ
  あそこには優れた魔術と科学があるって聞いてな、そこを支配下に置けば闇の軍勢はより強大な力を手に入れる事が出来ると考えたのさァ!!
  それで俺達はその星の中心プランタニエール王国のカサブランカ国王に技術を提供する様要求したんだが見事に断られちまってな、
  だから国の奴らを皆殺しにする事にしたんだよ!!言う事聞けねェ奴らは死あるのみってな!!!」
シノ「そんな…!じゃあお父様はその時に……!」
テッドホーン「ああ死んだよ!!奴ァ愚かにもダークマインド様に立ち向かい、力及ばず殺されちまったのさ!!
  で、その死体を俺様が喰ったんだ!!俺様は喰った奴の姿と記憶をコピーする事が出来るのさ!!
  その能力で数十年もの間カサブランカ国王としてフラージュ星に潜入していたんだ!!全てはてめェを見つけ出す為にな!!」


テッドホーン「しかしてめェの父親も中々愉快だったぜ…!!自分が死に掛けているってのに最期の最期までガキの心配ばかりしてやがった!!
  あの時のガキを殺し損ねちまった事が心残りだったのさ……!!そいつがポップスターにいるとウィズ様から連絡を頂いた時は心が躍りやがっちまった!!!
  逃がした獲物にようやく会えたんだ……!!てめェを殺して、今度はてめェの姿に化けて好き放題暴れてやるぜ!!ケヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!!!」

シノ「………言いたい事はそれだけですか………?」

テッドホーン「あァ?」

シノ「くだらない理由で父や星の人々を惨殺し、その上父を愚弄する物言い………許さない………お前だけは……絶対に!!」

テッドホーン「っ………!?」

シノ「お前にはもう命乞いをする権利は無い……!自分の愚かさを呪って永遠の苦しみを味わいなさい……!!」

テッドホーン「はっ…!何言ってやがる……!てめェ如きに一体何が出来るって……」

 ザシュッ!!

テッドホーン「ぐ…ぐぎゃあああああああああああああああああ!!!!」

シノ「…………………………」

テッドホーン(この女……何をしやがった………!?太刀筋が全く読めなかった……!!いつ抜刀しやがったんだ!!?)

シノ「この妖刀の真の名前を教えてあげる」

テッドホーン「妖刀の…真の名前…だと……!?」

シノ「妖刀・紫能は真の力を封じる為の偽の名前………真の名は死を呪うと書いて死呪(シノ)っていうの………!
  この刀で斬り殺された者は天国にも地獄にも行けない………
  刀に魂が閉じ込められて、消滅するまで永遠の苦しみを味わい続けるの……それが妖刀死呪の真の力…!
  私の家族……私の生まれた星……そこに住む人達…………
  踏みにじられた者達の怨みに呑まれ……そして死ね………外道!!」

テッドホーン「く……くそ……!こんな女に…………!」

 ヒュバッ!!!

テッドホーン「うぎゃあああああああ!!ぐがああああああああああああああああ!!!!
  目が……目があああああああああああああああああああ!!!!ひいいいいいいいい!!!!」

シノ「……………………………」

 ザッ…

テッドホーン「……!!」

テッドホーン(本能が告げている……!!こいつはマジでヤバい……!!
  今まで感じた事の無い殺気が恐怖となって俺に迫って来ている………!!
  この俺が恐怖するだと……!?有り得ない……!だがこいつの殺気の方がもっと有り得ない……!!
  このままだとマジで俺は殺される……!!逃げるしかない……!!)

テッドホーン「ひええええーーーーーーっ!!!!」

 ダッ!!

シノ「…………………………」



テッドホーン「この女やべェ……!!マジで殺される………!!だ…誰か……誰か助けてくれ…………!!
  誰かあの女を止めてくれ!!あの女の仲間なんだろお前ら!!?頼む…!!何とか言ってくれ!!!」


テッドホーン(はっ……!!そうだ……こいつらはさっき俺が石像にしちまったんだった……!!
  暫くしねェと元に戻らねェ………!!)


766 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/09/29(Fri) 19:59

テッドホーン「…た……頼む……頼む………!!頼むから目を覚ましてくれ!!
  あの女がヤバいんだ!!頼むから止めてくれえええええ!!!
  もうお前達の前には二度と現れない………!!
  だから………お願いだから助けてくれぇぇええええ!!!!」

シノ「駄目 お前はもう逃げられない」

 ザッ…

テッドホーン「ひいいいいい!!」

シノ「言ったでしょ…?お前に命乞いをする権利は無いって………」

テッドホーン「ひっ……!ゆ……許して………!ち…違うんだ……!
  お…俺は……ただ奴らに命令されていただけで………!!それで仕方が無くあんたの親父さんを………!!」

シノ「……………………」

 ザッ…

テッドホーン「いや違う……!俺が悪かったんだ!!許してください!!この通りです!!」

シノ「……………………………」

 ザッ…

テッドホーン「う……うわああああああああああああ!!!た…たしゅけてええええええええ!!!」

シノ「………………………………………死ね」

 ビュン!!


テッドホーン「ぐあああああああああああああああああああああ!!!!!」

 ズオオオオオォォォォォッ!!

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


シノ「……………………………………………………」




大王「…………あ…!元に戻ったデ!」
宝石魔人「うむ……身体が動くぞ……!」
毒蛇騎士「………………」
暗闇斎「シノ…………」


シノ「父…上…………」



シノ「申し訳ありません………私……妖刀の…真の力を……解放してしまいました…………………」
暗闇斎「そうか…………シノ、今日は疲れただろう……帰ろう……………」
シノ「はい…………………」

大王「………………………」


ナレーション「それから2人の会話は無かった
  だがその姿は本当の親子のようであり、その絆は血よりも濃いものとなったのは確かだ
  デデデ大王達はただ黙って2人を見届ける事しか出来なかったという
  それから数日後」


767 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/09/29(Fri) 20:01

シノ「陛下、おはようございます」
大王「シノ……もう大丈夫なのか?」
シノ「はい 私はもう大丈夫です……すみません、心配をおかけしてしまって……」
大王「本当だデ!1人で勝手に行動するなんてお前らしくもないデ!
  ……まあ無事だったから良かったデ」
毒蛇騎士「ふん……我が儘で周囲を振り回す辺り、流石は王女サマと言った所カ」
シノ「もう…からかわないでください!………ちゃんと反省しています……」

大王「ここでこういう話をするのもなんだが……お前の本当の親父の事は残念だったな……」
シノ「はい……ですが私が生まれた場所と本当の名前を知る事が出来ました それは良かった事だと思っています」
大王「フラージュスターに帰りたいとは思うか?」
シノ「いつかは………でも、私は私です 私はシノとして、父上の娘としてこれからも生きて行きます」
大王「そうか……シノがそれで良いってんなら、良いんじゃないか?」

宝石魔人「フン!!よくぞ言った!!生まれた場所も住む場所も星や文化が違えど心が違える事は無い!!
  自分の生き方は自分で決めてこそじゃ!!ここが故郷であると言うならそれで良い!!それが王というものじゃ!!
  シノよ、貴様も王女ならば王としての矜持を学ぶが良いわ!!儂が教えてやるぞ!!!!」
シノ「え…ええ……?」
毒蛇騎士「案の定困っているではないカ 戯言ならば余所でやれ宝石頭」
大王「…そういえば、おれさま達、何か忘れていないか?」
毒蛇騎士「さあナ……覚えていないという事はどうでも良いという事ダ」
大王「そうか……それもそうだな!じゃあいいや!」


  第27話 大王、父と娘の絆に涙する 終


次  回  予  告


クールスプーク「ここ、どこでしょう……?私は今まで何をやっていたのでしょうか…………?
  何で私、縛られたまま吊るされているんでしょうか……!?
  動けないし、怖いんですけど………あのう誰か助けてくれませんかねこれー!?
  え…?次回予告……?知りませんよそんなの!それより助けてくださいよ!!
  え…?じゃあ面白いネタを考えろ…?そうしたら助けてやる……?
  えーじゃあ……次回のデデデでプププななかまたち・旋風編も見てくれるかなー?
  ……いや、無視しないでくださいよ!ちょっとこれほどくだけで良いですから!ねえってばーーーー!!」


768 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/09/30(Sat) 18:52
もしも星のカービィの次回予告がこんな感じだったら?

〜例のBGM〜

『そんな!カービィのとっておきが悉く躱してるあのデデデ大王は本当にあのデデデ大王なの?
  でもカービィなら今まで何度も銀河を救ってきたカービィならあのデデデ大王を倒して元に戻せる筈!』

次回星のカービィ 激闘 超覚醒大王対星の戦士

カービィ『次回もぜってぇ見てくれよな?』
メタナイト『カービィ…パクリは良くないぞ…』

769 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/02(Mon) 07:23
シノのお父上が※んだ?コレはシノが危機的状況になったらあの世から叱咤激励をしに精神世界に現るフラグか?
少年漫画なら王道的あるあるだが…果たして?その後大王とのアレコレ聞いて「娘は絶対にやらん!」な流れも美味しいが

770 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/03(Tue) 13:02
元気出せ大王…今回もカービィに吸い込まれたデデデ城の食糧はいつも通りだっただろう?

771 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/04(Wed) 18:17

大王「もう10月だな!10ちゃっと記念祭も終わっちまったしな!
  祭りに参加した皆、ご苦労さん!おれさま達は事情あって参加出来なかったが、
  あの場所におれさま達の出る幕は無かったってぐらい盛況だったから、何も言う事は無いな」
チービィ「出たら出たで邪魔だっただろうしな
  多分だけどデデププを共演NGにしたい人とかいるんじゃない?」
大王「それは無いと思いたいデ……でも悪い部分って人から言われないと気付かない事だってあるからな、
  知らず知らずの内に嫌われる事しているんじゃないかって思う時があるデ
  もしそういうのがあるんだったら忌憚の無い意見を求めるデ」
毒蛇騎士「ボロクソに言われるだろうナ」
大王「手厳しくされると傷ついちゃうかもなんで、なるべくならお手柔らかに頼むデ」
チービィ「忌憚無くって言ったのお前だろうがよ」
シノ「まあまあ、全てが品行方正というわけには行かないと思いますが、相手を親切に思いやる事が大切ではないでしょうか
  特にサーペントナイトさん、失礼な事を言って喧嘩にならない様に気を付けてくださいね」
毒蛇騎士「俺も言葉を選んでいるつもりだったのだがナ」
シノ「言葉を選んでそれならもっとオブラートに包む努力をしてくださいね
大王「反省点も色々あったらしいけど、それが祭りだからな
  良い部分もあれば悪い部分だってあるさ
  あれは駄目だこれは駄目だって色々規制していったらそれはそれで祭りがつまんなくなっちまう
  だからと言って何やっても許されるわけじゃないけどな……難しい話だデ
  もしおれさま達が祭りの運営をやる事になったら…って思うと、何を企画すりゃ良いか思いつかないもんな」
毒蛇騎士「殺し合いをさせて生き残った奴を優勝にするって決まりにすれば分かり易くて良いんじゃないカ」
シノ「記念祭を暗黒武術会か何かと間違えてないですか?」
大王「ただ祭りに参加させてもらうだけじゃ悪いからな、
  折角なら何か貢献出来る様な事をやりたいが、それが思いつくまでは参加は難しいな」
シノ「出店は他の人達も始めてしまいましたし、しかも私達より遥かに上手ですし、
  私達が先駆者だった筈なのに、アイデンティティ無くなってしまいましたね…
  私達にしか出来ない事って改めて考えたら難しいですね……」
チービィ「特に秀でたものが何も無いしな」
大王「否定出来んのが悔しいデ……
  今はもう自分のスレッドの事だけで手一杯だから力になれそうにないけど、
  誰かが悩んでいたら一緒に考えてやるぐらいの事は出来るんじゃないか?」
チービィ「お前に相談するぐらいなら1人で解決するだろ」
大王「まあ…そうだよな………気持ち切り替えて返事返していくか!
  悪いな!また例によって独り言だと思って聞き流してくれ!」

>>768

チービィ「パクりでもちゃんと次回の予告をしているならそれで良いんじゃないか?
  全然次回の予告をしていない次回予告だってあるし」
大王「他の作品の悪口はよすんだ!」
チービィ「ちげーよ!デデデでプププななかまたち・旋風編の事を言ってんだよ!
  毎回思うけど何で次回予告なのに次回の予告しないんだよ!そんな事ばっかりしてるから皆白けてんだろ!」
大王「一理ある でももうすぐ終わらせる予定なのに今更そんな事言われても」
チービィ「前から言っとるわ!!序盤から散々言ってる!!」
シノ「でも、よく考えたら次回予告って難しいですよね…もしかしたら話が変わるかもしれないのに、先の予告なんて出来るんでしょうか…?」
チービィ「次の話は予告より先に作っておくんだよ!次の話作る前に次回の予告とか怖くて出来ねーわ!」
大王「予告と全然違う話になったって良いだろ 次回予告なんて誰が覚えてんだよ」
チービィ「覚えてる覚えてないとかじゃなく次回の予告はちゃんとやらないと駄目だろ!」
宝石魔人「仕方あるまい!!プププランドは今日も平和に事件解決した!!で良いじゃろう!!」
チービィ「それは予告っていうよりネタバレだ!!」
毒蛇騎士「俺達の戦いは、まだまだこれからダ」
チービィ「打ち切りーーーーーー!!
  お前ら……わざとボケてるだろ…………!」
大王「でもこれはこれで一体感があってちょっと次回予告っぽくないか?」
チービィ「どこがだよ!?一体感がある事と次回予告は関係ないわ!!」


772 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/04(Wed) 18:18

>>769

大王「シノの話も何ていうか壮絶だったな………
  シノの本当の親父さんが精神世界に現れるって展開は確かに良いかもな
  どこかでそういう話出ないかな…?
  義理の親父も相当なのに、本物の親父からも「娘はやらん!!」って怒鳴り込まれたらこっちとしては洒落にならないが」
毒蛇騎士「違う星とはいえ王女だったわけだからナ、身分の違いは言い訳には出来んゾ」
シノ「べ…別に私と陛下はそういうんじゃありません!ただ、私は陛下の部下として働けるだけで良いんです!」
暗闇斎「シノ……悪い事は言わない………大王様だけは絶対にやめるでござるよ」
シノ「父上まで!どこから出て来たんですか!?」
暗闇斎「拙者はシノがいる所ならどこにでも現れる……大王様!娘だけは絶対にやらんでござるよ!!」
大王「ええ………」
シノ「父上!!いいからもう帰ってください!!ハウスですハウス!!」
暗闇斎「キャウゥーーーーーン!?」
チービィ「犬かよ……」

大王「デデデでプププななかまたち・旋風編も残り3話!どんな展開になるか見逃さないでくれ!
  投稿の曜日は毎週金曜日に戻す事にしたデ
  旋風編が完結した後、新章に入るが新しいキャラクターが登場予定!デデププに新しいメンバーが加わる予定だデ!
  そっちも楽しみにしていてくれよな!」

>>770

チービィ「デデデ城自体、派手にぶっ壊されても次回には元に戻ってるしな
  あのクレヨンしんちゃんですら家が爆発して暫く元に戻らなかったのに
  プププランド七不思議の1つだ」
大王「そんな七不思議聞いた事ないデ!しかし何回ぶっ壊されても元に戻るってよくよく考えると凄いよな!
  一体どういう仕掛けがあるんだ!?」
シノ「そこには触れない方が良いと思いますよ陛下……」
宝石魔人「城も貴様に似て何かとタフなのかも知れんな!!
  城主たる者、堂々と構えるがいい!!例え城が落とされようとも貴様自身の心は折れてはならんぞ!!」
大王「お…おう……」
毒蛇騎士「宝石頭、良い病院を知っているゾ 紹介してやるから頭の中を診て貰え」

773 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/04(Wed) 20:47
へぇー今ファミマで星のカービィコラボしてるんだー

774 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/05(Thu) 10:43
星のカービィ外伝「閃光のデデディ」
(閃光のハサウェイみたいな発音で)

775 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/05(Thu) 17:26
デデデ大王の体重は300s台!!

776 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/05(Thu) 22:12
輝くマントは正義の印
さぁっと空飛ぶデデデの力
地球の平和を頼んだぞ!
どこ?
どこ?
どこから来るのかデデデ大王?
シノたちだけが知っている!

777 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/06(Fri) 02:12
もしも劇場版星のカービィにありがちなこと

『これで決まる…我が娘の運命…そして私の運命…これで最後だぁぁ!!!』

しかし死にかけながらとある国王は黒幕に決死の覚悟を突くが力及ばず朽ち……

『(後悔はしない…。いつの日か我が娘か黄金の精神を持った者達が奴の野望を潰えす筈…)』

最後迄抵抗したとある国王の生は幕を閉じた…の、筈だった。

『ぽよ〜!フー!』
『どうしたのよ?○○○そんなに慌てちゃって…まあ大変!怪我してるわ!』
『…うっ…ハッ!此処は一体!』
『大丈夫?あなた…海辺で倒れてて怪我してたのよ?』

死に絶えたと思ったとある国王はなんと別の世界に転移し

『そなたは一体…』
『ありゃ?また変な場所に飛ばされちゃった?僕は△△△ヨロシクッ!』

とある国王は気なままに旅をする星の青年と出会い…。

『しっかし似てるよなー○○○と△△△と□□□は兄弟で紹介したら絶対に信じられるぜ』
『ぺポー!当然ボクが兄だよね?』
『ハッア?聞き捨てならないよね?僕が兄でしょ!』
『ぽよ〜〜!』
『『いやキミは絶対に無い!』』

続々と集まる星を守りし者達とその仲間達
そして明かされる衝撃な事実…

『パラレルワールド?』
『そうだ…○○○と△△△と□□□が似ているのは並行同一体だからだ。
あり得た世界にもしもの数々があり全く異なる歴史があるからだ』
『じゃあ大王がいっつも洗脳されて敵になるのってそれもパラレルワールド?』
『…いや□□□殿アレは最早お約束…』
『どーういう意味だ!』
『いやパラレルワールド関係ないじゃん!』

歴代過去最悪の敵の出現に一同が危機に陥った矢先

『…はい。お疲れー。御苦労さん』
『ガハッ!馬鹿な…てめぇは俺様のスペア!』
『何か勘違いしているようだな。…全ては我が復活する為の道具だ…』
『そんなぁ…??◇◇様…』
『星の戦士ならびにその仲間たちに告ぐ!来たる星月の月日に!
  我が勢力と貴様等の勢力互いの存在を賭けた戦争ゲームを開始する!
 さあ、思う存分に楽しもうじゃないか!』

影で操っていた真の黒幕姿を現し

『勝ってくれ…星の戦士達…そして異世界からの勇者よ…ヤツに撃を与えてやってくれ!』
『まあ任せてペポ!泥舟に乗ったつもりでケッチョンするから見ててよ!』
『△△△殿…それじゃあ沈みますって…』
『なぁこれ最終バトルなんだよな?締まらないなー』
『みんな!行くぞ!』
  
〉迫るーギャラクシー!
〉地獄の軍勢ー 我が友狙う闇の一味 
〉銀河の平和を守護るためー 
〉ゴーゴー!レッツゴー!桃色のマシン

〉星の戦士!星の戦士!
〉星の戦士!星の戦士!
〉星のー戦士!

劇場版星のカービィクロスオーバー!
超銀河!激突!星の戦士達&異世界の勇者対ギャラクシー!

『そなた達は一体…何者?』
『僕?ヒカワって言うんだ…こっちは…』
『サクライ…取り敢えず味方かな。』

to be continued

※ちなみにシノ達は一切出ません…とある国王が主役ですから。

778 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/06(Fri) 16:20
犯人はあなたです!チービィ殿!



















































































































って言ってみたかったんだよねー

779 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/06(Fri) 18:22

大王「なんか急に書き込み数が多くなったデ」
シノ「10月になって、記念祭が終わったからでしょうか?
  スレッドが見捨てられず今も続けられているのは、ひとえに陛下の人徳があっての事ですよ」
大王「そうか…おれさま達がこれまで積み上げてきた努力は決して無意味じゃなかったんだな」
宝石魔人「さっきから何を話しておるのじゃ?さっさと始めるぞ!!」

>>773

大王「スーパーマリオには流石に敵わないが、星のカービィだって根強い人気があるよな!」
シノ「これもひとえに陛下の人徳があっての事だと思いますよ」
大王「そうなのか……?でも調べた限りじゃカービィのグッズしか置いてないデ おれさまのグッズは……?」
シノ「シリーズの主人公はカービィさんですので、それは仕方のない事かも知れません
  陛下はあくまで作品の中では脇役に過ぎないのでしょうけれど、そんな脇役がいてこそ作品が輝くもの
  陛下が縁の下の力持ちで作品を支えているからこそ、根強い人気があるのではないでしょうか?
  決して悲観する事ではないかと思いますよ」
大王「そうか…?それもそうだよな!」
宝石魔人「それより儂のグッズは出ないのかのう?」
大王「じーさんはウルトラスーパーデラックスにしか出てないだろ」

>>774

大王「なんだよ おれさまにカボチャの面を被って踊れってのかよ?」
シノ「陛下……そんなシーンは本編にはありませんよ……
  カボチャの面を被ったキャラクターは登場しますけれど、あれが主人公じゃないですよ」
大王「何…だと……!?でも実際にカボチャの面を被って踊ってるシーンがあるんだデ!」
シノ「あれはとあるニュース番組でゴーストバスターズの曲に合わせて踊っていたのを編集したものであって、
  閃光のサハウェイとは何の関係もありません」
宝石魔人「カボチャはハロウィンによく出てくるイメージがあるが、元々ハロウィンではカブが使われておったのじゃ!!
  しかし、カボチャの方が多く収穫出来たという理由でカボチャが使われるようになったのじゃ!!」
シノ「今の季節は丁度カボチャが旬ですね カボチャを使ったスイーツはとてもおいしいですよ」
大王「何かカボチャの話になってるデ!!」

>>775

大王「言うな!!だから何で知ってんだよ!?どっからそんな情報が漏れてんだ!?」
シノ「陛下……体重300kg台というのは本当なんですか………?」
大王「本当のわけないだろ!300kgも体重あるわけないだろ!」
宝石魔人「しかし、こないだの体脂肪率30%台後半というのは本当じゃろ?」
大王「あー!!だから言うなって!!」
シノ「………陛下…それは本当なんですか?」
大王「あ…!い…いや………じーさん………頼むからなんかフォローしてくれ………!」
宝石魔人「済まん うっかり口を滑らせてしもうた シノよ、この話は聞かなかった事にしといてくれ」
大王「フォローになってないデ!!!!」

シノ「…………陛下」
大王「は…はい……!」
シノ「今の陛下にぴったりな減量修業があるんですけれど」
大王「それ、今思いついたやつだろ…?遠慮しておくデ」
シノ「遠慮しないでください 大丈夫です すぐに終わりますから」
大王「すぐに終わらないやつだこれ じいさん!!頼むから助けてくれ!!」
宝石魔人「骨は拾っておいてやる」
大王「見捨てないでーーーーー!!!」
宝石魔人「身から出た錆じゃ 観念せい」
大王「この人でなしーーーーー!!」

>>776

大王「よく黄金バットなんて知ってたな 何年生まれだよ」
シノ「黄金バットって何ですか?」
大王「黄金バット知らないのか……」
宝石魔人「フン!!古いアニメでも再放送される事があるし、今は配信というのもある!!
  今の若者が昔の作品を気軽に観られる良い時代になったものじゃな!!!」
大王「昔はレンタルショップとかあったのにな スマホ1つありゃ良いもんな今の時代は
  21世紀って凄くなったな」
シノ「21世紀でこれなら22世紀はどうなっているのでしょうか?」
大王「ロボットが人間を支配してたりするかもな!」
宝石魔人「それは笑えんな!!人類は進化するものであって退化などあってはならぬわ!!」
大王「予想だから実際にそうなるって決まったわけじゃないデ…」


780 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/06(Fri) 18:23

>>777

大王「なんか、ドラゴンボールとか仮面ライダーとか色々混ざっているな
  登場人物が色々いるけど、カービィが複数いる設定なのか?パラレルワールドとか出て来たデ」
シノ「並行同一体……違う世界にいる自分自身っていうのが信じられない話ですね…SFみたいです」
大王「星のカービィって作品自体がSFみたいなもんだからな」
宝石魔人「それにしても黒幕ってのが気になるわい……結局そいつは何者なのじゃ!!?正体を現さんかい!!!」
大王「予告に文句言ったってな……5000円くらい払ってやるから続き書いてくれねーかな」
シノ「5000円くらいじゃ書いてくれないと思いますよ…?」
大王「こっちは無償で書いているってのにさ」
宝石魔人「当然じゃ!!そんな安い文章で金を取ろうなど考えがフルーツタルトの様に甘いぞ!!!」
大王「冗談だデ……それよりヒカワとサクライって人物が気になるな………こいつらが作品にどう関わってくるんだ?」
シノ「ちなみに私達は出番が一切ないんですね……」
宝石魔人「という事は儂もか!!?」
大王「そりゃそーだろ っていうか主役のとある国王ってのはこれおれさまの事で良いんだよな?」
宝石魔人「違うじゃろう」
シノ「違うと思います」
大王「やっぱり続き書いてくれ!6000円くらいでどうだ!?」
シノ「1000円増えただけじゃないですか……」

>>778

大王「無駄にスペース使うな 空けても5行くらいだ」
シノ「5行だったら良いんですね……」
大王「その台詞はおれさまも言いたかったんだデ」
シノ「言いたかったんですか……」
大王「チービィが犯人だったってよくよく考えるとどういうシチュエーションだろうな……
  コンビニでエロ本立ち読みした犯人とかどうだ?」
シノ「チービィさんそんな事する人じゃないと思うんですけど…」
宝石魔人「どちらかと言うとお前がやるやつじゃろうそれは」
シノ「陛下、それは本当ですか?」
大王「しないしない!!じいさんも余計な事を言わないでくれ!!」
宝石魔人「しかし儂は見てしまったんじゃ……深夜のコンビニでいかがわしい表紙の本を手に取る男の姿を……
  あれは紛れもなくデデデ本人じゃった……………」
シノ「陛下……?」
大王「濡れ衣だ!!それは多分他人の空似だ!!」
宝石魔人「否!!犯人はお前じゃ!!!!!!」





宝石魔人「………と言いたかったんじゃ」
大王「脅かすんじゃねーよ!!心臓止まるかと思ったわ!!」
シノ「ちゃんと5行分空けていますね……」


781 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/06(Fri) 18:28

マスクドデデデ「やあ皆!デデデでプププななかまたち・旋風編の時間だ!
  見る時は部屋を明るくして画面かななるべく目を離して見るんだぞ!
  我輩との約束だ!」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第28話 大王、双極を迎え撃つ

 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)
  第14話 大王、誘拐される(>>361-363 >>365-366)
  第15話 大王、プププランド奪還に向かう(>>378-382)
  第16話 大王、修行する(>>518-520)
  第17話 大王、新たなる刺客と戦う(>>552-556)
  第18話 大王、友達の裏切りに驚愕する(>>562-565)
  第19話 大王、悪口にビビる(>>570-573)
  第20話 大王、ワムバム一族と闘う 前編(>>576-581)
  第21話 大王、ワムバム一族と闘う 中編(>>587-590)
  第22話 大王、ワムバム一族と闘う 後編(>>603-607)
  第23話 大王、友達を心配する(>>705-710)
  第24話 大王、お見合いをする(>>742-746)
  第25話 大王、シノを捜しに行く(>>751-754)
  第26話 大王、石像にされる(>>758-761)
  第27話 大王、父と娘の絆に涙する(>>764-767)


782 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/06(Fri) 18:29

ウィズ「クククククク……漸く戻って来ましたか……お久し振りですね双極のお2人」

ボーボー「…………………」
ミセス・モーリィ「……………………」

ウィズ「それで、どうでしたか?闇・エネルギーは集められましたか?」
ボーボー「勿論だとも!!我輩の方がより多くの街を手中に収め闇・エネルギーを収集出来たぞ!!」
ミセス・モーリィ「勝手な事を言うなザマス!!ワタクシの方が多かったザマス!!」

ウィズ「………足りませんね」

ボーボー「何っ……!?」

ウィズ「お2人共まだまだです………この程度の闇・エネルギーでは充分とは言えません
  これではダークゼロ様が覚醒なさるまでにかなりの時間が掛かる…………
  仕方がありませんのでお2人の親衛隊を全員闇・エネルギーに変換しダークゼロ様の贄にしましょう」
ミセス・モーリィ「何言っているザマス!?」

ウィズ「………………」

 パチン!!

 ゴゴゴゴゴゴゴゴ………

親衛隊「…………何だ…?」
親衛隊「か…身体が…………!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

親衛隊「う…うわあああああああ!!」

親衛隊「た…助け………わああああああああああ!!!」

親衛隊「うわああああああああああああああ!!!!」

 ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!



ウィズ「…………………………」

ボーボー「ウィズ!!よくも我輩の駒を!!」
ミセス・モーリィ「何て事をしてくれるザマス!!」

ウィズ「貴方がたに駒など必要ありません デデデ達の抹殺は自分自身の手で行なってください」

ボーボー「どういう事だ……!?」
ウィズ「ボーボーさん、ミセス・モーリィ 貴方達2人にデデデ達の抹殺を命じます」
ミセス・モーリィ「元八部衆がワタクシ達双極に指図するなザマス!!」
ウィズ「出来なければ今度は貴方達をダークゼロの生贄にします……それでも良いのなら従わなくて結構」
ミセス・モーリィ「くっ…………!」
ボーボー「仕方があるまい………」
ミセス・モーリィ「ボーボー!!こいつに従うザマス!?」
ボーボー「勘違いするな!!我輩にも意地とプライドがある……!!覚えておけウィズ!!
  必ずデデデ達を抹殺し、その暁には………貴様の命は無いものと思え……!!首を洗って待っていろ!!」
ウィズ「ええ、楽しみにしていますよ クククククククク…………」



大王「…………長屋での生活も流石にそろそろ限界だデ」
シノ「そうですね……このままの生活に不満を持つ住人達も多いです
  一刻も早くプププランドを奪還しないと………」
大王「もう一度デデデ城に行ってボーボー達を倒すか」
シノ「勝てるでしょうか……前に挑んだ時は全く歯が立ちませんでしたが」
大王「おれさま達は強くなった!あの時みたいにはならない筈だデ!!」
毒蛇騎士「それなんだが」
大王「どうしたんだよサーペントナイト」
毒蛇騎士「お前が今話をしていたそいつらが襲撃に来た 長屋が大変な事になっている」
大王「何だと!?シノ!!今すぐ行くデ!!」
シノ「はい!!」



宝石魔人「フンッ!!フンッ!!フンッ!!」

 ドンドンドンドン!!

大王「じいさん!!じいさん!!」

宝石魔人「何じゃ騒がしい!!今修行中じゃ!!」
大王「急いでくれ!!ボーボー達が襲撃に来ているんだ!!」
宝石魔人「何じゃと!?案内しろ!!」



 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

住人達「うわあああああああああああああ!!!!」

ボーボー「ふははははははははは!!こんなボロい長屋など全て燃えてしまえーーーー!!」

住人達「うわああああああああああああああ!!」

ミセス・モーリィ「ここ一帯を美しい植物園に変えてやるザマス!!」


大王「やめろ!!これ以上好き勝手な事はさせないデ!!」
ボーボー「来おったな貧民王!!」
大王「誰が貧民王だ!!」
毒蛇騎士「それは否めないナ」
大王「否めよ!!」

ミセス・モーリィ「今度こそお前達に引導を渡すザマス!!」
ボーボー「それは我輩の台詞だぞミセス・モーリィ!!」
ミセス・モーリィ「余計な邪魔をするなザマス!!」
ボーボー「貴様こそ我輩の足を引っ張るでないわ!!」


783 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/06(Fri) 18:30

大王「何だ……?」
シノ「仲間割れをしているみたいですね……」
毒蛇騎士「好機だナ 元々奴らに協調性は無イ
  普段からいがみ合っている連中ダ そこを叩けば倒すのは容易」
宝石魔人「そうと決まれば!!ぬおおおおおおおおおおおおお!!!!グライドパンチ!!!!!」

ボーボー「………!」

ミセス・モーリィ「………!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!


ボーボー「Be Cool Be Cool……頭に血が上っていて戦う相手を間違えてしまったな……」
ミセス・モーリィ「全く…不意打ちとは卑怯ザマス!」
ボーボー「戦いの時も冷静に理知的に!我輩は常にクールなのだ!」
ミセス・モーリィ「今はこいつらを倒す事が先決ザマス!」
ボーボー「行くぞ!ミセス・モーリィ」
ミセスモーリィ「指図をするなザマス!言われなくてもやるザマス!」


大王「仲が悪いのか良いのかよくわかんねえ連中だな……」
シノ「油断は禁物ですよ、陛下」
大王「分かってるデ、変身!!」


チービィ「そっちも大変そうだな………僕も加勢しよう!アニー!住人の怪我の手当を任せていいか!?」
アニー「了解しました!チービィさんお気をつけて!」

チービィ「最近全然活躍してなかったしな!よーしやってやるぞ!」
リープ「いやあああん!チービィちゃん行っちゃだめぇ!
  チービィちゃんがそばにいないとアタシ寂しくて寂しくて……
  だ・か・ら……チービィちゃんの事は離さないわ♥ウ・フ!」
チービィ「何でこうなるのーーーーー!?アッーーーーーーー!!」



ボーボー「火炎弾!!!」

ミセス・モーリィ「植物の饗宴!!」


 ドオオオオオオオオオオオン!!!!


シノ「はああああああっ!!花影流・紅蓮紅葉!!」

 ドオオオオオオン!!!!

ボーボー「ふっ……やるねぇお嬢ちゃん……だがこの攻撃だけでは我輩は……」

毒蛇騎士「雷毒刺殺槍!!!!」

ボーボー「なっ…!?」

ミセスモーリィ「護りの大樹!!」

 ドオオオオオオオオオオオン!!!!

毒蛇騎士「チッ……!」

ボーボー「助かったぞミセス・モーリィ」
ミセス・モーリィ「1つ貸しザマス!」

マスクドデデデ「大した連携だ……!我輩達の攻撃が1つも通らない……!」
宝石魔人「だがそれは奴らも同じ事!!
  奴らも中々儂らに攻撃を入れられず痺れを切らしておるようじゃぞ!!」
毒蛇騎士「その隙を伺っている所だが、奴らもそこまで馬鹿では無イ……」
シノ「彼らもまた、私達と同じように連携が乱れる隙を狙っています!」


784 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/06(Fri) 18:32

ボーボー「ふう……連中も中々しぶといな…………!
  流石にこのままでは………我輩の頭も沸騰してしまいそうだぞ………!」
ミセス・モーリィ「抑えるザマス!常に冷静じゃ無かったのザマス!?」
ボーボー「それもそうだ……そうだ落ち着けボーボーよ………
  冷静に対処すれば、あんな連中はどうという事は無い……」
ミセズ・モーリィ「イライラしているのはあっちも同じザマス!
  ……つまり、どちらかが冷静さを欠けばその瞬間雌雄を決するザマス!」


宝石魔人「何か打つ手は無いものか………連中の陣形を乱せる様な策は…………」
マスクドデデデ「陣形を乱す………?そうかわかったぞ!我輩に任せろ!」
シノ「陛下…?」
マスクドデデデ「確かボーボーは狸と呼ばれると理性をなくす程怒っていた!」


マスクドデデデ「やいそこの化け狸め!!」

ボーボー「……ん…?」


ボーボー「……今我輩を呼んだのか……?それとも我輩の聞き間違いか……?」
マスクドデデデ「狸と言えばお前しかいないだろう!化け狸……いや、馬鹿狸だったか!ヌハハハハハハハ!!」

ボーボー「"馬鹿"……?"狸"…………!?"お前"…………だとぉ…………!!?」

ミセス・モーリィ「マズいザマス!今の単語は全部ボーボーにとっては禁句ザマス!!
  ボーボー落ち着くザマス!!冷静になるザマス!!Be Coolザマス!!」

ボーボー「もう許さんぞおおおおおおおおおおおおおお!!!!跡形も残らぬ様消し炭にしてくれるわーーーーーー!!!!!!」
ミセス・モーリィ「全然クールじゃないザマスーーーーーー!!!」

毒蛇騎士「消し炭ならば跡も形も残っているだろうが、間抜け」
シノ「それはいわゆる定型句ですので言ってはいけないお約束です」
宝石魔人「しかしこれで陣形を乱す作戦は上手く行ったな!」
マスクドデデデ「これで形勢逆転だ!!」

ボーボー「ぬおああああああああああああ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオン!!!

ミセス・モーリィ「ボーボー!!頭を冷やすザマス!!」

毒蛇騎士「全くダ 片割れが単細胞で助かった」

ミセス・モーリィ「くっ……!!」

毒蛇騎士「雷毒刺殺槍!!」

 ズバァァァアアアアッ!!!

ミセス・モーリィ「あああああああああッ!!!」


ボーボー「ブルァァァアアアアアアアアア!!!!!」

マスクドデデデ「マスクド真拳奥義!!アジアの純真!!!!!」

 ドオオオオオオオオン!!!!

ボーボー「ぐあああああああああああああああ!!!!」



シノ「決まりました!!私達の勝ちです!!」


ボーボー「我輩とした事が………足元をすくわれたようだな………」
ミセス・モーリィ「くっ……!ボーボー!何をやっているザマス!!」

 ジャキッ!!

ミセス・モーリィ「っ………!」

毒蛇騎士「これで貴様らも終わりダ 大人しく縄につくカ……?
  それとも、この槍の錆にでもなるカ……?好きな方を選ばせてやル」

ミセス・モーリィ「ば…馬鹿を言うなザマス……!誰がお前なんかに……!!」
毒蛇騎士「そうか………ならばここで死ね!」
ボーボー「くっ……!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

毒蛇騎士「くっ……!?」

宝石魔人「何じゃ!?」

シノ「上を見てください!」


ウィズ「クククククククク…………」

マスクドデデデ「ウィズ……!」


785 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/06(Fri) 18:32

ウィズ「そう簡単に殺らせるわけには行きません……お2人にはもうひと仕事ありますものでね………」

 ザッ!

ミセス・モーリィ「………!?」

ウィズ「お2人共……出掛ける前にこれをお忘れでしたよ」

ボーボー「それは……!幽闇の仮面……!」

ウィズ「第三形態(トリトス)です……!幽闇の仮面の完成形にして究極………
  こんな事もあろうかと思いまして、貴方達の為に用意しておいていたんですよ……………」
ミセス・モーリィ「そんなものいらないザマス!」
ウィズ「そう仰らずに……現に貴方達は敗れてしまったではありませんか…………
  デデデ達を抹殺すると豪語したのは貴方達でしょう……ならばその約束は守ってもらわねば」
ミセス・モーリィ「やめるザマス……!嫌ザマス!!あああああああああああああああ!!!!」

 ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ!!

ボーボー「ミセス・モーリィ…!!」

マスクドデデデ「一体何を……!!」

ミセス・モーリィ「オ……オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!!!」

ウィズ「素晴らしい…!これぞ究極の生命体!!さあ次は貴方の番ですよボーボーさん…!」

ボーボー「くっ…!断る!!だ…誰があんなおぞましい怪物になど!!」

 ダッ!!

 ビュン!!

ウィズ「逃げましたか……ならば追いましょう!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「どういうつもりだ!?」

シノ「それより陛下、今はミセス・モーリィを……!」

毒蛇騎士「何だというんダ……まるで原型が無い……!」

宝石魔人「ああ………あれは何と言うか…正真正銘の化け物じゃ……!!」

ミセス・モーリィ「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!!!」


  第28話 大王、双極を迎え撃つ 終


次  回  予  告


大王「仮面を付けられたミセス・モーリィが狂暴化!姿は魔獣のようになりパワーも桁違いにアップ!
  余りの強さに苦戦をしたが力を合わせて何とか勝利するのであった!」
チービィ「それは次回予告じゃねーよ!ネタバレになってるじゃねーか!」
大王「ちゃんと予告したからな!次回も見てくれよ!お楽しみに!」
チービィ「そんな予告じゃ誰も見る気にならねーよ」


786 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/07(Sat) 17:02
最近筆が乗ってるわねデデデ…

787 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/07(Sat) 20:10
シノ達は一切出ないとは言ったな。一部は嘘だ!
もしも劇場版星のカービィにありがちなこと 別Ver視点

ナレーション「プププ歴陽月月日…並行銀河は新たなる敵ギャラクシーによって支配されていた!」

『お前達に俺様を倒す事は不可能だ!何故だか分かるか?お前達と俺様とじゃあ雲泥の差があるからな。』

『おいおいなんなんだ!アイツ急に現れたと思ったら僕達を一瞬で吹っ飛ばしたぞ!』
『どう順調?』
『サクライ殿…本当に私達で倒せるのでしょうか…あの様な仮面をした者に…』
『あれ?まだ分からないの?あれ並行同一体のデデデ大王だよ?』
『『『『なんだって(ですとー!)ペポー!!!!』』』』

突如現れし仮面の男の正体
それは並行同一体のデデデ大王身長185pぐらいだと発覚 

『シュタ!』ズギョバァン!
『な、なんだ?』
『あれは!!荒ぶるカービィ!』
『荒ぶるカービィ?』
『ピンクの悪魔から突然変異で出できた通称「荒ビィ」とも呼ばれてる』
『あれもカービィだって言うの!?』
『でも色が白いゾイ』
『いやカービィの初期である「ティンクル・ポポ」だって体が白かったからアレも同じ系統だよ。』
『いやメタいってヒカワくん…此処にいる者達は初期だとか何とかは知らな…『そういう事だったペポか!』ッ!』
『まあ彼ならいち早く真相にたどり着くと思うよ…』

謎が深まるヒカワ、サクライが目的とすることとは!
そして何故?彼だけは真相にたどり着けるのか?

『シノ…』
『えっ?誰?』
『!?…思い出した…私の名は…』
『今はそれ以上言わない方がいい…その名を言ってしまったらあなたがいた世界には帰れなくなる…』
『ヒカワ殿にはお見通しでしたか…ですが私は死んだ身でございます…今更彼方に戻られても…』

そして遂に自分の名を思い出したとある国王…しかしそれは苦渋の決断を強いられる

『た、助け…』
『弱者には死あるの身だ』ズットォ!
『なんてヤツだ…仲間を見殺しにしやがった…』
『仲間?我にとって此奴らはただの駒よ。』

そして黒幕を殺し遂に姿を現す真の黒幕の野望とは?

劇場版星のカービィクロスオーバー!
超銀河!激突!星の戦士達&異世界の勇者対ギャラクシー!

『これで終わりだ!』
『くっ…此処までか…』
『諦めるんじゃねぇ!』ドゴォォ!!『ゴハァ!』ドォォーーン!
『だ、誰?えっ!キミはチービィ?』
『諦めんなよ!この銀河に集められた星の戦士達!それと異世界の勇者!あんた等が負けちまったらこの銀河も全ての並行銀河も支配されるんだぞ!』
『もしかしてサクライ殿彼は…』
『間に合ったみたいだ。そう彼も本来□□□が知る彼の並行同一体…だけど彼がいた銀河では□□□は存在しなくて彼が星の戦士を補ってる存在なんだ』

to be continued

※シノ達本人は出ないよ。でも並行同一体は出るけどね…

788 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/07(Sat) 21:11
デデデ大王がカービィに言われたらムカつく言葉

「だってキミ弱いもーん!(五○悟ボイス)」

789 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/08(Sun) 06:18
実は大王がおやつ食べる際…シノにバレ無い様に秘密の隠し場所からオヤツをちょろマカしてる!

790 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/08(Sun) 22:19
大王…あんた何歳なんだ?黄○バットとか仮○ライダーとか詳しいだなんでさては
大王はもうお爺ちゃんなんだろ!

791 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/10(Tue) 13:20
アドレーヌがメンヘラヤンデレになった時のありがちな事洗脳されたアドレーヌと同じ事が起きる為
大王は選択を間違えない様にシノについて説明してください

792 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/11(Wed) 13:10

>>786

大王「結構前までが調子悪かったからな、そろそろ頑張らないとなと思っただけだデ
  返事の方だって勿論すぐに返せるようにしないとな
  ただ返事を返すのに急ぎすぎると的外れな返答になっちまう事もあるからな、そこは気を付けるようにしたいデ」
シノ「私もなんですけど、返事を書く時って結構慎重になってしまうんですよね
  一度投稿したものって取り消し出来ませんし、投稿した後になって違うって事に気付く事もありますね
  それに感情とか文面だけでは伝わらないようなものもありますし、気を悪くしたら…とか色々考えてしまう事ってありますよね」
宝石魔人「文章というのは人の気持ちを考えてこそじゃ!!自分の想いばかり伝えれば良いわけではない!!
  時に相手の事を尊重し思いやる事が物事を円滑に運ぶ秘訣じゃ!!」
大王「じーさんからそんな言葉が出るとは思わなかったデ……じーさんて自分の意見ばっか通して人の話聞かないタイプだと思ったからさ」
宝石魔人「フン!!伊達にワムバム一族の王をやっていないわ!!
  勿論儂が指揮を執る事の方が多かったが時に民の意見にも耳を傾け少しでも国を良くしようと奮闘しておったわ!!
  王として国を支配するとはつまりそういう事なのじゃ!!分かったかデデデよ!!貴様の思想ばかり押し付けていては誰も後ろをついては来ないぞ!!」
大王「それは分かってるデ……ていうか何でおれさま説教されているんだ…?」


>>787

シノ「並行同一体の私ですか……つまり、シノと呼ばれる事の無かった私という事でしょうか?
  シノという名前を授かる事無く、ポップスターにも来る事は無く、
  フラージュスターのプランタニエール王国の王女ローザジェリカとして生きていたら………
  そんな事を考えた事は私もあります
  生きてきた環境からして違いますし、境遇も異なれば性格だって違っていたでしょう
  最終的に、私はシノで良かったと思っています 違う自分なんて考えられませんから」
宝石魔人「王女として堂々と振る舞う姿も見てみたかったがのう……
  将来は少なくともそこにいるろくでなしよりは良い国政が出来たであろう」
大王「ろくでなし……?誰の事だ?」
宝石魔人「お前以外おらんじゃろうが シノの方が余程王らしいわ」
シノ「それは買い被り過ぎですよ……私は人の意見に流されやすい方ですし優柔不断ですし、王としては不向きな性格だと思います
  そういう意味では陛下は王としてとても立派だと私は思いますよ」
宝石魔人「図太さも大事という事じゃな 確かに厚顔無恥さで言えば右に出るものはおらんからのう」
大王「それは褒めてんのか貶してんのかどっちなんだデ……

  話を変えるが、並行同一体のおれさまってどうなってんだ?身長185cmもあるのかよ……」
宝石魔人「185cm……?儂から見ればまだまだ小人じゃな」
大王「そりゃあんたから見れば大体が小人だろ」
シノ「異世界の陛下……どんな感じなのでしょうか……どんな陛下がいたとしても私は元の世界の陛下が1番だと思いますよ」
大王「そうか!?そう言ってくれると嬉しいデ!」
宝石魔人「単純な奴じゃな全く……所で儂の並行同一体とやらは出ないのか?」
大王「出番は無さそうだな」
宝石魔人「何じゃとおおおおおおおおおおおお!!?」
大王「そんなに出たかったのかよ……出たとしても多分ちょい役ぐらいだろうから出ない方が良いまであるデ」
宝石魔人「否!!異なる世界の儂も儂に劣らず最強に決まっておる!!
  しかし残念じゃ!!儂さえ出ればギャラクシーとやらなんぞ一捻りしてやるものを!!!」
大王「どんだけ自信あるんだよ……チービィは出るみたいだな
  そっちはそっちで見せ場があるみたいだな パラレルとはいえ活躍シーンがあって良かったじゃないか」
シノ「こっちの世界のチービィさんも、終盤に見せ場はありましたけどね
  チービィさんがいなければ、あの戦いにはきっと勝てなかったと思います」
大王「あまり詳しく喋りすぎるとネタバレになっちまうからこれ以上は言えないが29話は13日、最終話は20日に投稿予定だデ」


793 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/11(Wed) 13:13

>>787(続き)

シノ「あと、ヒカワさんとサクライさんって結構物語に関わって来るんですね」
大王「この2人が黒幕だったりしないか?何となくだが、サクライは絶対一枚噛んでいそうな気がするデ」
シノ「どうでしょうか……?そう思わせておいて特に何も無かったりする事もありますし、文面だけでは誰が黒幕か特定するのは難しいですね」
大王「ギャラクシーってのがいわゆる悪の組織なのは間違いなさそうだな
  その組織に属しているのがどれくらいの人数いてどんな奴らがいるのか、そういう詳しい所が隠されている分気になってしょうがないデ
  宇宙を舞台にしたスペクタクルな長編アドベンチャー これはもう面白くないわけがないだろ!
  ここまで引き出しが多いのにも思わず舌を巻いてしまいそうだデ………
  ちょっと、そのネタ一部でいいから8000円くらいで売ってくれない?」
シノ「金銭のやり取りはご法度ですよ、陛下」
大王「こないだは続きを書いてくれって頼んだけど、自分でもこういう話を書いてみたいんだよな………
  異なる時間軸から来たもう1人のシノっていうのはどこかで使えそうかもしれないな………」
シノ「私としては少し困りますが………」
宝石魔人「もしやるとして、儂は出るのか?」
大王「まだやるって決めたわけじゃないから何とも言えんデそれは
  っていうか本当に出たがりだなじーさん」

794 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/11(Wed) 18:42
シノが言ったら絶対に恐い言葉

私に従え、猿ども

(猿どもは大王達やプププランドの民も含む)

795 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/11(Wed) 20:10

>>788

大王「確かに腹が立つが、否定出来ない所がより一層腹立たしく感じる所だデ」
シノ「陛下が弱いとは思えないんですが、カービィさんにだけは勝てないのは何故なんでしょうか……
  あっ、わかりました!陛下は大人ですから、まだ子供のカービィさん相手だと無意識に手加減してしまうんですよ
  自分が勝ってしまうとひんしゅくを買う事になって悪い空気になってしまうので、
  そうならない様に負けてあげる事で場の空気を守っているんですよ」
大王「え…?ああ……言われてみると、確かにそうなのかもしれないな……うん、シノの言う通りだな!」
宝石魔人「そんなわけ無かろう!!デデデの辞書に手加減なんて言葉がある筈が無いわい!!
  そんな理由に納得するとは一体どうしたのじゃ!?何か悪い物でも食ったか!?手加減なぞ貴様らしく無いぞ!!」
大王「じーさんは黙っていてくれねーか!?シノが良い話で終わらせようとしてくれたのに全部台無しじゃねーか!」
シノ「でもそれだと陛下が弱いという事になってしまいます!そんな筈ありません!陛下が弱い筈がないんです!
  陛下が強いのはジュエルさんが1番よく知っている筈です!
  そうなると、やっぱりカービィさん相手になると手加減してしまうとしか考えられないんです!」
宝石魔人「確かにデデデは強い!!だからこそじゃ!!デデデの強さは手加減を知らないという所にこそある!!
  手加減という言葉を覚えてしまったらそれはデデデじゃなくなってしまうんじゃ!!」
大王「あんたは一体おれさまを何だと思ってんだデ……」
シノ「……という事は…陛下は手加減をしていないと…………」
大王「少し折れかけてんじゃねーか!頑張ってくれ!」
シノ「……でも、陛下が手加減をしていないとしたら、それも変なんです じゃあ何故カービィさんに負けたのでしょうか?
  陛下が強いのは手加減を知らないから……その事実が本当ならカービィさんに負ける筈がありません!
  やっぱり陛下は無意識に手加減をしてカービィさんに勝ちを譲ってあげているんです!そうとしか考えられません!」
大王「よし!良いぞシノ!」
宝石魔人「デデデよ!!何故貴様はさっきからシノの肩を持つのじゃ!?儂が間違っとると言うんか!?」
大王「いや……それは………!」
宝石魔人「この際だからはっきりさせてくれい!!デデデ、貴様は本当に手加減をしておったのか!?」
シノ「そうですよね陛下!?手加減をしていたと答えてください!!」
大王「ちょっと待てお前ら!!圧が強過ぎるデ!!」


796 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/11(Wed) 20:10

>>789

大王「だから言うなって!!何でお前らいちいちそんな情報持ってんだよ!?っていうか情報源はどこからなんだ!?」
シノ「陛下……それは本当の話なんですか……?」
大王「い…いや違う…!違うんだデ……これはデマだ……そう、偽の情報なんだデ
  これまでの情報は全部おれさまの信頼を失くすような話ばかりだ……それが奴らの狙いなんだデ!
  シノ、騙されるな!騙されたら奴らの思う壺だデ!おれさまはそんな小賢しいような事をしないし、シノに隠し事なんてするわけがない!」
宝石魔人「そうやって疑われるような反応をすぐにとったり必死に弁明したりするとより一層怪しく見えるのに何故学ばんのじゃお前は」
大王「じゃあどうすりゃ良いんだデ!?誤解を払拭するには違うって言い続ける事しかないだろ!?」
宝石魔人「たわけ!!自分が悪い事をしていないという自信があるなら何も言わず堂々としておれば良いんじゃ!!!」
大王「そうか……それもそうだな!………………………」
シノ「……何か言ってくれないと何も分からないんですが」
大王「ほらそうなるだろー!?そりゃ弁明するって!」
宝石魔人「それは貴様の日頃の行ないが良くないからでは無いのか…?
  ふ……ぶぁっくしょい!!!!!」

 バダーーーーーーーーン!!!

シノ「あっ…!!ジュエルさんのくしゃみで本棚が……!!
  ………あれ…?倒れた本棚の裏に扉が………」
大王「あ…!待てシノ!その扉は………!」

 ガチャッ

シノ「…………!何ですか、これは………?」
大王「あ………ああ……………………」
シノ「お菓子がこんなに沢山………………」
大王「いかん………さっさと逃げ…」

 ビュン!!

大王「ひっ………!」
シノ「陛下………?あそこにあったお菓子について詳しくお聞きしたいんですが……?」
大王「あ……!あれは………カービィの奴が……そう!カービィがおれさまのおやつにまで手を付けるから!
  カービィに食われないように隠しておいていたんだデ!!」
シノ「それなら私に隠す必要ないですよね……?私に隠した理由を教えてくれませんか?」
大王「いや……そ…それは…………!じいさん!弁護してくれ!」
宝石魔人「無理じゃ 大人しく観念せい」
大王「この人でなしーーーーーーー!!」
宝石魔人「定めには逆らえん」

>>790

大王「おっさんな自覚はあるけど、爺さんなんて呼ばれたらたまったもんじゃないデ…
  たまたま知っていたってだけで別に詳しいわけじゃないからな
  だからたまにマニアックな話とかされると返事を返すのに困るんだデ
  出来れば返しやすいような内容で頼むデ
  最近来たやつで言うと「閃光のデデディ」とか来た時は正直どう返せば良いか分かんなかったデ
  別に引き出しが多いわけじゃないからな
  頑張って知恵を絞って絞ってひねり出してやっと出て来たのがあれだったわけでな」
シノ「投稿した側に悪気はないと思いますけどね
  でもどう返していいか分からないものってどう返すのが正解なんでしょうか?
  適当に返すのも悪いですし」
大王「そりゃあ分からないなりに考えてネタを膨らませるのが一流のやり方だろ
  分からないネタだったとしても面白いネタとして昇華出来る奴とかいるだろ?正直羨ましいデそういう奴
  おれさまにはそういう能力は無いからな でも頭が回る奴や話が面白い奴は沢山いるわけだ」
シノ「そういうものでしょうか……他より優れているとは言えなくても劣っているとは思えませんが……」
宝石魔人「フン!!僻んでいても状況は良くならんぞ!!
  貴様がそういう奴らを羨ましいと思う一方貴様も誰かに羨ましがられているという事もあるかも知れんぞ!!」
大王「おれさまが羨ましい…?どういう所でだ?」
宝石魔人「うむ………そう聞かれると返答に困る………そうじゃな…………大した才能もなく面白味もないのに何故か続けられる所か?」
大王「そんなんで羨ましがられても嬉しくならんわ!!」


797 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/11(Wed) 21:13
宝石魔人が絶対に言わなそうな言葉

儂より強い奴に会いに行く

798 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/13(Fri) 16:36

>>791

大王「え?何!?おれさまが説明すんの!?」
宝石魔人「当然じゃろうが!!部下が間違った道に逸れぬ様諭し導くのは上司として当然の務めじゃ!!」
大王「シノなら心配いらないだろ 芯はしっかりしてるから洗脳されたりメンヘラヤンデレになったりなんてする筈が無いデ」
宝石魔人「確かにシノはお前よりはしっかりしておるし、心配は要らんかも知れんな」
大王「そこでおれさまを引き合いに出さんでもいいだろ
  ただまあシノって一度怒り出すと手が付けられないくらい恐ろしくなるからな
  静かで穏やかな奴程怒らせちゃいけないっていう良い例だデ」
宝石魔人「仏の顔も三度までじゃな!」
シノ「仏の顔がどうしたんですか?」
大王「いや!何でもないんだ!シノはそのままのシノでいてくれたらそれでいいからな!」
シノ「……?何の事かよく分かりませんが、分かりました」
宝石魔人「シノよ!デデデの事をこれからも頼むぞ!」
シノ「え……?あ…はい……陛下に何かあった時、お守りするのが私の使命ですので…」

>>794

大王「もしシノが王女としてそのまま育っていたら将来はこうなっていた可能性も…」
シノ「そんな事ないです!陛下達の事を猿呼ばわりなんて私には出来ませんよ!」
宝石魔人「それは分からんぞ!生きた環境が異なれば性格も違うものとなるじゃろう!!
  育った環境は違えども王族としての血がお前には流れておる……ならば儂が王としての立ち振る舞いを教えてやろう!!」
大王「シノに変な事を教えないでくれー!!」
宝石魔人「変な事とは聞き捨てならん!!礼儀や作法を教える事のどこが変なのじゃ!!」
大王「シノがそんなの覚えてしまったら、おれさまの立つ瀬が無くなってしまうデ……」
宝石魔人「別に構わんじゃろう!貴様も王なのじゃ!
  毅然とした態度で堂々としておれば自ずと威光が生まれるというものじゃ!!この儂のようにな!!」
大王「それはじーさんだから出来る事なんだデ……」

>>797

大王「スト2のリュウかよ……確かそれ、どっかで言った事あった気がするデ どこで言ったかは覚えていないけど」
宝石魔人「フン!!武術に優れた者と対峙するというのは血沸き肉躍る!!
  目の前に立ちはだかる壁を乗り越える為に己の技術を高め、今の自分をも超えて最強の戦士と言えるのじゃ!!
  ワムバム一族は誰にも負けぬ様日々修行に打ち込み努力した!!故にワムバム一族は最強の部族だったのじゃ!!
  そしてその王である儂こそが最強!!儂が生きている限り、ワムバム一族は永久に最強であり不滅なのじゃ!!!」
大王「根っからの脳筋だデ……」
シノ「ジュエルさんは王としては勿論戦士としても立派でとても尊敬します
  仲間でいてくださる事が頼もしいです」
大王「おれさまは!?」
シノ「勿論陛下の事も同じくらい尊敬していますよ 私も2人に追いつけるよう頑張らないといけませんね」
大王「追いつくも何も、シノは充分強いと思うけどな
  どうでも良い事だけど「国へ帰るんだな、お前にも家族がいるだろう」は一度でいいから使ってみたいデ」
シノ「使う所が限られて難しいですね……場合によっては相手を怒らせる事にもなりそうです」

799 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/13(Fri) 17:58

マスクドデデデ「やあ皆!デデデでプププななかまたち・旋風編の時間だ!
  見る時は部屋を明るくして画面かななるべく目を離して見るんだぞ!
  我輩との約束だ!」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  第29話 大王、プププランドを奪還する

 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)
  第14話 大王、誘拐される(>>361-363 >>365-366)
  第15話 大王、プププランド奪還に向かう(>>378-382)
  第16話 大王、修行する(>>518-520)
  第17話 大王、新たなる刺客と戦う(>>552-556)
  第18話 大王、友達の裏切りに驚愕する(>>562-565)
  第19話 大王、悪口にビビる(>>570-573)
  第20話 大王、ワムバム一族と闘う 前編(>>576-581)
  第21話 大王、ワムバム一族と闘う 中編(>>587-590)
  第22話 大王、ワムバム一族と闘う 後編(>>603-607)
  第23話 大王、友達を心配する(>>705-710)
  第24話 大王、お見合いをする(>>742-746)
  第25話 大王、シノを捜しに行く(>>751-754)
  第26話 大王、石像にされる(>>758-761)
  第27話 大王、父と娘の絆に涙する(>>764-767)
  第28話 大王、双極を迎え撃つ(>>781-785)


800 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/13(Fri) 17:58

ミセス・モーリィ「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!!!」

シノ「住人の皆さんの安全が最優先です……すぐにミセス・モーリィを鎮めましょう」
毒蛇騎士「今までに戦った奴らとは訳が違う……油断をすれば死ぬぞ」
宝石魔人「フン!!そんな事分かっておるわ!!どんな化け物が来ようとも儂が最強である事は決して揺らがんわ!!!!」

ミセス・モーリィ「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

 バキバキバキバキ……!!

シノ「くっ……!なんて力……!」

宝石魔人「咆哮だけで地割れを起こすとは……!!」

マスクドデデデ「どうする……!?ここは一度退却し、体勢を立て直すか…!?」

住人「うえええええん!!こわいよーーーー!!」

マスクドデデデ「…………!駄目だ……!中には子供もいるんだ……!
  住人達には一歩も近づけさせない!!このまま戦うぞ!!」

毒蛇騎士「当然そうなるよナ……守りながらの戦いなど面倒だと言うに」

シノ「住人の皆さんを巻き込まないように安全な場所に誘導します!」

マスクドデデデ「ああ!頼むぞ!」

シノ「全員を避難させましたらすぐに戻ります!……皆さん!避難場所はあちらです!」



マスクドデデデ「よし……これで住人達を巻き込む心配は無くなったぞ!」
毒蛇魔人「あとはこの怪物をどう処理するかだナ」
宝石魔人「フン!!儂に任せろ!!ぬおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオン!!!!

ミセス・モーリィ「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」

マスクドデデデ「よし!ワムバムジュエルの一撃が入ったぞ!!」
毒蛇騎士「否……」

ミセス・モーリィ「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」

 ドン!!

宝石魔人「くっ…!!」

マスクドデデデ「ワムバムジュエル!!大丈夫か!?」
宝石魔人「何ともない!!掠り傷じゃ!!」
毒蛇騎士「宝石頭の一撃を食らっても大したダメージになっていない……!」

ミセス・モーリィ「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

マスクドデデデ「くっ……!また地割れだ!!」

宝石魔人「見ろ!!割れた地面から樹が生えてきておる!!」

毒蛇騎士「樹を増やす事で俺達の攻撃を妨げるつもりカ……!」

ミセス・モーリィ「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

マスクドデデデ「ぐあああああっ!!」

宝石魔人「己ぇぇええええ!!」

毒蛇騎士「くっ……!調子に乗るナ!!」

 ビュン!!

毒蛇騎士「轟雷蛇光裂壊槍!!!!」


 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ミセス・モーリィ「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!!」

マスクドデデデ「動きが止まった!!今が攻撃のチャンスだ!!」
宝石魔人「儂に合わせろ!!マスクドデデデ!!」
マスクドデデデ「応!!」


宝石魔人「ぬおおおおおおおおっ!!グライドパンチ!!!!!」

マスクドデデデ「マスクド真拳奥義!!関ヶ原の戦い!!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ミセス・モーリィ「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!!」


 ドオオオオオオオオオオオン!!!!


801 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/13(Fri) 18:01

マスクドデデデ「よし!!倒したぞ!!」
宝石魔人「全く…しぶとい相手じゃった……だがこれで…………」

 グ…

ミセス・モーリィ「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!!」

マスクドデデデ「馬鹿な…!すぐに起き上がった!!」
宝石魔人「何じゃと!?あれを食らって何故まだ起き上がれる!?」
毒蛇騎士「奴は不死身なのカ……!?いや待て…!!」
マスクドデデデ「どうした!?」
毒蛇騎士「気付かないカ…!?あの化け物、戦う前と比べて巨大化していル!」
マスクドデデデ「何っ!?」

ミセス・モーリィ「ウウウ………オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!!」

毒蛇騎士「奴が樹を増やしているのは妨害の為だと思っていた…!だが他にも理由はあった!
  自分で増やした樹の養分を吸収する事でダメージを回復し、更に力を増幅させていたんダ!」

マスクドデデデ「何だと!?」

宝石魔人「ならばこれまでの攻撃は全て無意味だったという事か!?」

毒蛇騎士「これ以上樹を増やさせるナ!奴に有利な環境を与える事になル!!」

ミセス・モーリィ「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」

宝石魔人「くっ…!!理性の失った怪物の分際で、よく考えられた戦術じゃ!!」

ミセス・モーリィ「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」

マスクドデデデ「くっ……!!」

宝石魔人「避けろデデデ!!」
マスクドデデデ「駄目だ…間に合わん!!」

シノ「はあっ!!」

 バシュッ!!

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ミセス・モーリィ「グア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!」

マスクドデデデ「シノ……!!」

シノ「何とか間に合いました……!住人の皆さんは全員避難させました」

マスクドデデデ「よし……よくやった!……しかし……………」

シノ「はい……相手は予想以上の難敵のようですね………」

マスクドデデデ「ああ…致命傷レベルのダメージを与えてもすぐに回復されてしまうんだ……!」

シノ「という事は、回復の手段を与えずに攻撃すれば……」

毒蛇騎士「奴は倒れた後でも回復出来ル 余計強くなるだけダ」

シノ「…では、どうすれば…………」

チービィ「どけどけぇーーーーー!!僕に任せろ!!」

シノ「チービィさん!」

チービィ「いつかこういうデカい敵が来る事を想定して、密かに改良していた火薬弾だ!!食らえ!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

ミセス・モーリィ「グオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」


シノ「怯んでいます!これは攻撃のチャンス!」

マスクドデデデ「よし!!おおおおおおおおおおっ!!」
宝石魔人「ぬおおおおおおおおおおおお!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

シノ「決まりました…!」


ミセス・モーリィ「グオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」


毒蛇騎士「まだダ…!すぐに回復すル……!」


802 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/13(Fri) 18:02

チービィ「させねーよ!!もう一発食らえ!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

ミセス・モーリィ「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!?」

シノ「混乱しました!攻撃のチャンスです!サーペントナイトさん!」
毒蛇騎士「分かっていル!俺の動きに合わせロ!」
シノ「はい!」


毒蛇騎士「哈亜亜亜亜亜亜亜亜亜ッ!!!」

 バシュッ!!

ミセス・モーリィ「グア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」

毒蛇騎士「今だ!!行け!!」

シノ「はあああああああああああっ!!」

 ビュン!!

シノ「花影流!!天竜秋桜!!!!」

 ドン!!!!

ミセス・モーリィ「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」


 バッ!!

マスクドデデデ「これでとどめだ!!」

 ゴオオオオッ!!

マスクドデデデ「とうっ!!マスクド真拳奥義!!呉楚七国の乱 !!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ミセス・モーリィ「グア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!」

 パリーーーーーン!!


 ドオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!



マスクドデデデ「……どうだ…!?」

シノ「ミセス・モーリィ、動く気配がありません……」
毒蛇騎士「増えた樹も消滅していル……」
チービィ「か…勝った…のか………!?」
宝石魔人「儂らの勝利じゃ……!!」

マスクドデデデ「や…やったぞ………我輩…もう限界だ………!」

シノ「陛下!!」

大王「あー…体中が痛いデ……!」
宝石魔人「天晴じゃデデデ!!見事じゃったぞ!!」

 バン!!

大王「痛えええええ!!頼むから加減してくれーーー!!」

チービィ「皆無事そうで良かったぜ!」
毒蛇騎士「今度ばかりは貴様に助けられたナ…礼を言うぞチビ公」
チービィ「だからそのチビ公ってのやめろよ!」

大王「ん……?待てよ……」

シノ「どうしました…?」

大王「この辺りの樹海が消えたって事は……プププランドに行ってみるデ!!
  シノ!住人を皆連れて来てくれ!!」
シノ「は…はい!」





大王「やっぱり!おれさまの思った通りだ!プププランドを覆っていた樹海が無くなったデ!!」
シノ「はい……!プププランド、奪還です!」

住人達「やったーーーーーーーーー!!!」

住人「やっと元の生活に戻れるんだ!!」

住人「大王様達のお陰だ!!大王様万歳ーーーーーー!!」

住人達「万歳ーーーーーーーーーー!!!」

大王「お前ら……それ程でも………あるけどな!!わははははははははははは!!」
毒蛇騎士「自惚れるナ」
大王「すみません………」


リープ「チービィちゃんもすごくかっこよかったワ!凛々しいチービィちゃんも素敵!
  ますます食べたくなっちゃったワ……ウフ♥」
チービィ「そういうのいいですから……あっーーーーー!!」


シノ「陛下!ウィズ達が戻って来る前に城も取り戻しましょう!」
大王「…!そうだな……!行くデ!!」
シノ「はい!」

チービィ「え…!?ちょっと…!助けてーーーーーー!!」


803 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/13(Fri) 18:03

大王「…よし、城の中も元通りだデ!……何も盗まれたりしてないよな……?」
チービィ「盗まれるような価値のあるものなんてねーだろ」


大王(ん……?あの部屋の中………何かの気配を感じるデ……誰かいるのか………?)



大王「おーい……誰かいるのか?」

???「ふふふふふふっ…」

大王「……!?誰だ!?」

???「ぼくのなまえ……?ぼくはダークゼロ………やっときみにあえた…………
  ずっとあいたかったよ…………パパ」

大王「パ…パパ…!?」

ダークゼロ「きみがここにきたってことは………ぼくはもうここにいられないんだね………
  じゃあウィズのところにいかなきゃ………………
  さよならパパ………またこんどあそんでね………………」

 スッ…

大王「消えた……!?ど…どういう事なんだ……!?パパって…………!?」

シノ「陛下!そんな所にいたんですね………どうしたんですか?」

大王「うわっ!シノ………いや…何でもないデ………!」

大王(今の話、聞かれてなかったよな……?)

大王「そ…そういうお前こそどうしたんだ?」

シノ「城の中については特に異常は無さそうです
  ついに……これでやっと取り戻す事が出来たんですね…………」
大王「そうだな………だが、あいつらとの決着はついていない……油断は禁物だデ」
シノ「そうですね…………」



ボーボー「はあ………はあ………………!」

ウィズ「クククククククク…………どこまで逃げるおつもりですか……?」

ボーボー「己……ウィズ……!!」

ウィズ「そろそろ観念したらどうですか?デデデ達に敗れた今、残された選択肢は一つです」

ボーボー「……ふ………ふふ……ふはははははははははははははは!!」

ウィズ「……?追い詰められて、とうとう頭がおかしくなりましたか」

ボーボー「思い上がるなよ……!我輩は双極の一人、ボーボー!!
  八部衆を遥かに超える戦力としてダークマインドに重用されていた!!
  貴様なんぞ敵では無いわ!!!!ぬおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

ウィズ「……!これは………!」

ボーボー「ウィズよ……!!これが我輩の最大にして最終の究極技!!」


ボーボー「火炎旋風焦土殺!!!!!」

ウィズ「なっ……!」

 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!


ボーボー「………はあ……はあ……………!ダークマインドにすら見せた事の無い秘蔵の大技………!
  如何なウィズとて、防ぎようがあるまい…………!」

ウィズ「そうですねぇ………確かに今のは危なかったです」

ボーボー「なっ………!!」

ウィズ「私以外の者であれば……の話ですが」

ボーボー「ば…馬鹿な………!!我輩の全力を出した究極の技が………!!」

ウィズ「ククククククククク………先程の台詞をそのままお返ししましょう
  双極が八部衆を凌いでいたのは昔の話です……思い上がっていたのはそちらの方ですよ」

ボーボー「くっ……!だ…駄目だ………!これ以上の力はもう……………!」

 スッ…

ウィズ「観念なさった様ですね……では、もう一仕事してもらいますよ…!」
 
 ゴボボ……!

ボーボー「ま…待て……!」
ウィズ「安心してください……すぐに何も感じられなくなりますよ」

 ゴボゴボゴボゴボゴボ!

ボーボー「や…やめろ……!!ぐあああああああああああああああああ!!!!!」

 ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ!!

ボーボー「己ぇええええええ!!!ウィズーーーーーーーー!!!!!」

 ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ!!


ボーボー「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!!」


ウィズ「これが最後の作戦です……プププランドを……いえ、この星の全てを焼き払ってしまいましょう!
  ダークゼロ様が統治する星を新たに創造するのです!クククククククク………ハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」



  第29話 大王、プププランドを奪還する 終


804 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/13(Fri) 18:04

次  回  予  告


大王「皆、残念なお知らせがある……」
チービィ「なんだよ」
大王「実は、皆に愛されてきていたデデデでプププななかまたち・旋風編は次回で最終回なんだ……!」
チービィ「言う程残念な話か……?っていうかそんな愛されてないだろこれ」
大王「本当はもう少し続ける予定だったんだが、諸事情で終わらせる事になったんだデ」
チービィ「もしかして打ち切りなの!?」
宝石魔人「無念じゃ……!しかし、大人の事情には逆らえん……!」
シノ「はい……とても残念です…………」
大王「ああ…だがおれ達の活動は永遠に刻まれる……物語はこれで終わりじゃない、これから始まるんだ!」
シノ「はい…!私達の物語は」
宝石魔人「まだまだこれからじゃ!!!!!」
チービィ「それが言いたかっただけだろ!?」
大王「というわけで、最終回は次週だデ!絶対見てくれよな!」


805 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/16(Mon) 14:06
>>771
まあまあそう卑屈になるな…
今年の祭り大王たちが来なかったから初めのほういまいち勢いがなかったしキャラハン、名無し問わず多くの人が大王たちの参加待ち望みにしてたぞ!!
だからそんなこと言わず来年の祭りにはぜひ参加しておくれよ!!

806 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/16(Mon) 14:51
デモン
      米デ玄師


デデデならどれほどよかったでしょういまだにデデデの事を夢に見る
忘れたデデデを取りに帰るように古びたデデデの埃を払う
戻らないデデデがあることを最後にデデデが教えてくれた
言えずに隠してたデデデの過去もデデデがいなけりゃ永遠に昏いまま
きっともうこれ以上デデデなことなどデデデはしないとわかっている
デデデの悲しみさえデデデの苦しみさえデデデのすべてを愛してたデデデとともに
胸に残り離れない苦いデデデの匂いデデデが降りやむまでは帰れない今でもデデデは私の光

807 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/18(Wed) 23:19
あるあるな打ち切りエンド

俺達の戦いはこれからだ!

808 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/19(Thu) 18:12
アドレーヌは貧困状態に陥ってもミミズや雑草で生きていけそう
筆があると言えばそれまでだが、道具だっていずれは尽きる
リボンやチュチュでは無理そうだが、アドレーヌはそこんとこ意外と強そう
大王は不死身と言われちゃいるけど、こういうのには弱そうだ
アドレーヌと博麗霊夢って色々似てんな、と思ってな
プププランドの人間でかなり強いアドレーヌと幻想郷の人間でかなり強い博麗霊夢
あと単純に見た目とか

809 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/19(Thu) 23:21

>>805

大王「ありがとな!そう言って貰えるだけでも嬉しいデ!
  呼び掛けの声は嬉しいがそれに応じれるかどうかは正直の所難しい
  自分のスレッドの事は勿論だが、自分自身の生活を疎かにもしたくないんだよな
  期待に応えられないって申し訳なさもあるけど、その代わり自分のスレの事を地道に続けて
  そういう所で皆を楽しませればと思っているデ
  ただ、自治スレのやり取りを見ていたら、祭りに参加する事が必ずしも良い方向に進むとは限らないんだって思っちまってさ…
  純粋に祭りを楽しめなくなっちまっている
  自治スレに取り上げられているようなスルー推奨な内容でさえ、おれさま達なら普通に返しちまいそうだからさ」
シノ「果たしてそうでしょうか……?私はそうは思いませんが
  私達のスレッドは投稿数が少ないのでどんな内容でも感謝の気持ちをもって返事をする必要がありますが、
  祭りだと投稿数が多い分、私達宛てじゃない内容だってありますし、内容の選択は出来るのではないかと思いますが」
宝石魔人「礼節に欠ける様な言動等、看過出来んというのもあるが、そこは運営に任せる他無いじゃろうな」

大王「いつかスレ活動を引退した時、祭り限定として参加するのもアリなんじゃないかって考えているデ
  自治スレにも顔を出して色々意見出したり、運営としての手伝いとかも出来ないかとかも考えてんだけど」
シノ「私達の意見が通るかどうかは分からないですけどね」
宝石魔人「それに貴様、頭は良くないし力も無いから自治に入った所で役立たずになるオチじゃろう」
大王「それは言わないでくれよ!皆が楽しく、それでいて仲良く円満に過ごせるにはどうしたら良いか、それを考える権利ぐらいはあるだろ?」
宝石魔人「フン!!青臭いな!!最近の青汁でさえそこまで青臭くはないぞ!!」
大王「青汁と一緒にしないでくれ!!」

>>806

宝石魔人「デモンじゃと…?貴様この野郎……」
シノ「米デ玄師さんの紅白出場にワムバムジュエルさんが激怒!?ファンも動揺を隠せない最悪な事態に一同驚愕!」
大王「フェイクニュースネタやめろ!!色々な方面から怒られるデ!!
  っていうか歌詞にデデデって使いすぎだろ!マジで怒られちまうデ!」
宝石魔人「デという度に曲を加速させたら数秒で終わってしまいそうじゃな」
大王「1分は持つだろ流石に……っていうか加速させないでくれ」
シノ「曲名的にデーモン閣下さんまで来る流れですねこれ」
大王「頼むから来ないでくれ!蝋人形にされちまうデ!」


810 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/19(Thu) 23:22

>>807

大王「俺達の戦いはこれからだ!!
  ……この言葉程便利な言葉は存在するのだろうか」
宝石魔人「しかし、この言葉には色々な思いが込められておるのじゃ!!
  作品を当初予定していた内容通りに完結出来なかった事に対しての悔しさ
  思ったより読者の人気を得られなかった事に対する自分自身の無力さ
  こんな筈では無かった……もっと面白くなる筈だった…………
  だがそんな努力も虚しく、現実という非情な風が終わりの時を告げるのじゃ」
シノ「仕方がありません……私達が目指していたものは皆さんが求めていたものでは無かったのですから………
  ……って何でこんなお通夜みたいになっているんですか!?」
大王「そんなしんみりした空気を少しでも明るくする為に、皆でこの言葉を高らかに叫ぶんだ
  そう……おれ達の戦いは」
シノ「まだまだ」
宝石魔人「これからじゃ!!!!!」

>>808

大王「流石にアドレーヌを過大評価しすぎじゃないのか?
  お前はアドレーヌを化け物かなんかだと思っていないか?」
シノ「ですがアドレーヌさんは地頭が良いですし、自力で生き抜く術は身に付けていそうな気がしますね」
大王「流石にミミズや雑草を食べるなんて発想はおれさまには無理だな」
シノ「陛下がそんなものを食べたらお腹壊してしまいますよ
  陛下の栄養バランスの管理は私がしっかり行ないますのでご安心を」
大王「それはありがたいんだが肉多めで頼むデ」
シノ「タンパク質の摂り過ぎは腎臓に負担が掛かってしまいます
  大豆で作った肉で我慢して頂けますでしょうか?」
大王「本物の肉が食いたいデ………」
宝石魔人「フン!!甘いぞ!!贅沢を言うでないわ!!
  儂はワムバム一族が滅んだ後も1人で生きて来た!!
  故に!!儂には食えるものと食えないものの見識があるのじゃ!!
  贅沢ばかり言っておると、困るのは貴様自身なのじゃぞ!!」
大王「じいさんが言うと説得力が違うよな………」
シノ「そういうわけですから、どんな事があっても大丈夫なように薄味にも慣れておきましょう」
大王「薄味の食事は食った気がしないデ………」

811 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/20(Fri) 05:11
コロコロオンラインでカービィが変な大王を描きまくるシーンがあったな
やっぱアド姉貴の弟分だなって笑っちまったよw
姉貴とカービィら子分三人衆、仲好くしてる?

812 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/20(Fri) 17:17

マスクドデデデ「やあ皆!デデデでプププななかまたち・旋風編の時間だ!
  見る時は部屋を明るくして画面かななるべく目を離して見るんだぞ!
  我輩との約束だ!」


 デデデでプププななかまたち・旋風編

  最終話 大王、炎の大死闘

 前回までの記録

  第1話 大王が帰って来た!(>>21-27)
  第2話 大王、戦力外通告にキレる(>>35-40)
  第3話 大王、突然の呼び出しに慌てる(>>56-59)
  第4話 大王、再びマスクドデデデに変身する(>>109-113)
  第5話 大王、怪盗一味と戦う(>>143-148)
  第6話 大王、ラップバトルをする(>>151-154)
  第7話 大王、お菓子を食べて怠ける(>>164-168)
  第8話 大王、宝島を目指す(>>203-207)
  第9話 大王、レコード屋に感激する(>>254-258)
  第10話 大王、闇の仮面と闘う(>>286-289)
  第11話 大王、格闘王になる(>>317-322)
  第12話 大王、悲鳴を上げる(>>334-338)
  第13話 大王、電撃を食らう(>>345-351)
  第14話 大王、誘拐される(>>361-363 >>365-366)
  第15話 大王、プププランド奪還に向かう(>>378-382)
  第16話 大王、修行する(>>518-520)
  第17話 大王、新たなる刺客と戦う(>>552-556)
  第18話 大王、友達の裏切りに驚愕する(>>562-565)
  第19話 大王、悪口にビビる(>>570-573)
  第20話 大王、ワムバム一族と闘う 前編(>>576-581)
  第21話 大王、ワムバム一族と闘う 中編(>>587-590)
  第22話 大王、ワムバム一族と闘う 後編(>>603-607)
  第23話 大王、友達を心配する(>>705-710)
  第24話 大王、お見合いをする(>>742-746)
  第25話 大王、シノを捜しに行く(>>751-754)
  第26話 大王、石像にされる(>>758-761)
  第27話 大王、父と娘の絆に涙する(>>764-767)
  第28話 大王、双極を迎え撃つ(>>781-785)
  第29話 大王、プププランドを奪還する(>>799-804)



住人「大王様、万歳ーーーーーー!!」

住人達「万歳ーーーーーーー!!」

住人「プププランド、万歳ーーーーーーー!!」

住人達「万歳ーーーーーーーーーー!!」


シノ「プププランドもすっかり元通りですね」
大王「元通りどころか、ずっとお祭り騒ぎでやかましくて夜も眠れなかったデ」
チービィ「まあめでたい事だし良いじゃないか!これは皆で勝ち取った平和だもんな…!」
宝石魔人「そういう事じゃ!!今日はしこたま呑んでやるわい!!」
大王「今日はってじーさん毎日ずっと呑んでるじゃねーか!ズルいデ!!おれさまの分も残しとけよ!!」
シノ「陛下、お酒は程々にしてくださいね」
チービィ「全く…平和になったらすぐこれだ……」
大王「そういやチービィ、医療班はこれからも続けていくのか?」
チービィ「いや、医療班は解散した プププランドを取り戻した今、続ける必要はもう無くなったからな」


 アニー「医療班は、これで解散………」
 チービィ「ああ、プププランドを取り戻すという目的は果たしたんだ
   僕達の役目はこれで終わりだ……今まで助けてくれてありがとう
   君のお陰で忙しかった日々を乗り越えられた」
 アニー「いえ……助けられたのは僕の方ですよ……
   チービィさんの手際の良い治療法は近くで見ていて勉強になりました
   僕はディメンションミラーに帰ります 今回の経験を向こうでも役立てたいと思います」
 チービィ「ああ、頑張れよ………また会えるといいな」
 アニー「はい……お元気で」
 
 リープ「チービィちゃ〜〜〜〜ん!!」

 チービィ「げ……!」
 リープ「辞めちゃうって本当なの!?もっとチービィちゃんに診てもらいたかったわー!」
 チービィ「最初から決めていた事ですから……今までありがとうござました」
 リープ「ううっ……ああ〜〜〜〜〜ん!!寂しい事言わないでーーーーー!!
   さよならなんてしたくないわ!!もう絶対に離さない!!」
 チービィ「離れて頂かないと困るんですが……」
 リープ「アタシ、具合が悪くなったらまたチービィちゃんに診てもらうわ
  だから……よ・ろ・し・く・ね♥ ウフ♥」
 チービィ「勘弁してください!!助けてーーーーーー!!あっーーーーーーーー!!」


813 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/20(Fri) 17:18


毒蛇騎士「……では、俺もそろそろ行くカ」
シノ「え……?行くって……?どこにですか…?」
毒蛇騎士「もうお前達とは今日限りでお別れダ
  闇の軍勢から国を取り戻すという目的は達成したわけだしナ
  契約期間はこれで満了 もう二度とお前達と会う事も無いだろう」
シノ「そんな………もう仲間だと思っていたのに……」
宝石魔人「そうじゃぞ!!貴様、儂との決着を付ける約束を忘れたのか!?」
毒蛇騎士「決着…?ふん、今更そんなものに興味は失せタ
  貴様の流儀やら拘りやらに付き合う義理は俺には無イ
  折角生き延びた命だろウ ならばその命、粗末に使うなよ 一族の為を思うならナ」
宝石魔人「……フン!!貴様に言われずとも分かっておるわ!!」

毒蛇騎士「……お前達と過ごした時間は悪くなかった もう二度と御免だがナ」
大王「最後まで素直じゃない奴だな……」

 ダダダダダダダダダッ!!

大王「……ん…?」

 ダンッ!!

暗闇斎「大王様!!」

大王「おわっ!どうしたんだデそんなに慌てて!?」

暗闇斎「逃亡したボーボーの行方が分かりました」
大王「本当か!?」
暗闇斎「………あの向こうに山が見えるでござろう……そこに潜んでいるでござる
  奴はそこで秘密裏に力を溜めている……山火事を発生させ、星全体を火の海にするつもりでござろう
  そうなると折角取り戻したプププランドも無事では済まない
  サーペントナイト殿!頼む……今一度力を貸してはくれぬでござろうか」
毒蛇騎士「そう来たカ………ふん、仕方あるまイ」
シノ「サーペントナイトさん!」
毒蛇騎士「だがこれで本当に最後ダ……後で報酬を大量に用意しておけヨ」
暗闇斎「勿論でござる」
宝石魔人「フン!!そうと決まれば化け物退治じゃ!!」
大王「行くのはおれさまとじいさん、サーペントナイトとシノの4人だな」
毒蛇騎士「否、チビ公も連れて行け」
チービィ「え…!?」
毒蛇騎士「ミセス・モーリィとの戦いの時、チビ公の火薬弾が役に立っタ
  あれなら奴にも同様に火薬弾が効く筈ダ 在庫はあるよナ?」
チービィ「ああ、勿論だ!」
毒蛇騎士「これで決まりだナ 俺達5人であの火達磨を退治すル」
暗闇斎「ご武運を祈るでござる」
大王「ああ…行って来るデ」




大王「はあ………はあ……………」
シノ「陛下、大丈夫ですか?」
大王「もう限界だデ……山の中って結構歩くんだな……
  周りは木ばっかりだし、あとどれぐらい歩けば良いんだデ………」
宝石魔人「フン!!だらしがないのう!!戦いが控えておるのじゃぞ!!」
チービィ「そうは言っても、少しは休憩をとらないと……僕もそろそろ限界だ………」
毒蛇騎士「戦う前に体力を落としては元も子もあるまイ 休憩してから先へ行くぞ」



 10分後


大王「……よし、充分休んだし、そろそろ行くか」

シノ「陛下!あれを見てください」

大王「………!」

ボーボー「……………………………………」

大王「ボーボーだデ……!」
チービィ「妙に大人しいな…まるで眠っているような………いや、もしかすると瞑想か…?」
毒蛇騎士「力を溜めている段階だナ……力を解放される前にあれを片付けなければ、
  この星は文字通り火の海に呑まれて終わりダ」
宝石魔人「儂らには気付いておらん様じゃな」
シノ「そうみたいですね……これはチャンスではないかと……」
大王「おれさまに任せてくれ」
シノ「陛下……わかりました……どうかお気を付けて………」
大王「おう、行って来るデ………」


大王(…………変身!)


マスクドデデデ(…………………)



チービィ(上手く行くか…………!)

宝石魔人(一発勝負じゃ……頼むぞ………!)

シノ(陛下…………!)

毒蛇騎士(…………………………)


マスクドデデデ(…………よし……この距離まで近付ければ………………
  ここからマスクド真拳奥義で一気に勝負を決める…………!)

ボーボー「……………………………………」

 パチ…

毒蛇騎士「………!退け!!気付かれタ!!」

マスクドデデデ「何っ……!?」


814 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/20(Fri) 17:20

 ドオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

マスクドデデデ「ぐあああああああああっ!!」

シノ「陛下!!」

宝石魔人「まずいぞ!!」

毒蛇騎士「チビ公!!さっさと火薬弾を用意しロ!!」

チービィ「お…おう!!」


ボーボー「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」

マスクドデデデ「くっ……!!力が強い……!!脱出出来ない…!!このままでは………!!」


チービィ「うおおおおおおおおっ!!」

 ドオオオオオオオオオオン!!!

ボーボー「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

ボーボー「グア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!?」

マスクドデデデ「よし!怯んだ!今の内に…………!」

シノ「陛下!ご無事でしたか!?」
マスクドデデデ「何とかな……助かったぞ……!」
毒蛇騎士「油断をするナ!奴の再生力は尋常では無イ!」

ボーボー「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛………!!」

チービィ「………!こっちを見ている……!?」

ボーボー「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」

チービィ「うわっ…!」

宝石魔人「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ボーボー「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」


宝石魔人「儂が抑えている!!!今の内にさっさと離れるのじゃ!!!!」

チービィ「あ…ああ……!」

ボーボー「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」

宝石魔人「くっ……!!己…………!!何という腕力じゃ……!!」

毒蛇騎士「毒死槍!!」

 ヒュバッ!!

ボーボー「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」

宝石魔人「ぬおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

ボーボー「グオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

シノ「ジュエルさんの投げ技が決まりました!!」

宝石魔人「今回ばかりは貴様に助けられたわい……礼を言うぞ」

毒蛇騎士「貴様はワムバム一族の誇りを守る責務があるだろう…ならばこんな所でくたばるナ」

宝石魔人「……当然じゃ!!」

ボーボー「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」

チービィ「2発目だ!!食らえ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

ボーボー「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

ボーボー「グア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!」

シノ「着弾しました!!」

マスクドデデデ「よし!!一気に畳みかける!!」

毒蛇騎士「……!!待て!!」

ボーボー「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!!」

 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

マスクドデデデ「ぐあああっ!!」

シノ「炎を撒き散らした!?」


 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

宝石魔人「まずい!!炎が草や木に燃え移ったぞ!!」

ボーボー「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」

 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

毒蛇騎士「ミセス・モーリィの時と同じダ!!奴も炎を増やす事で力を増幅させようとしていル!!」

シノ「炎でどんどん木が倒れていきます……!この状況、危険です!」

宝石魔人「さっさと倒さねば逃げ場が無くなるぞ!!」

毒蛇騎士「チビ公!!出来るだけ奴を怯ませロ!!一斉に攻撃して沈めてやル!!」

チービィ「よし!!火薬弾おかわりだ!!」

 ドオオオオオオオオオオン!!!!

ボーボー「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアン!!!!

ボーボー「グア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!」


815 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/20(Fri) 17:21

毒蛇騎士「よし今ダ!!哈亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜ッ!!!」

 ダッ!!

毒蛇騎士「猛毒刺殺瞬雷槍!!!!!!」

 シュバッ!!!

ボーボー「グア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!」

シノ「はああああああああっ!!」

 ビュン!!

シノ「鮮血紅雛芥子!!」

 ビュン!!

 ズザァァァァアアアアアッ!!


ボーボー「グオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」


宝石魔人「ぬおおおおおおおおおおおおっ!!!!」

 ザッ!!

宝石魔人「グライド波動拳!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!

ボーボー「ギヤ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!」


マスクドデデデ「これで最後だ!!とうっ!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「マスクド真拳奥義!!関ヶ原の戦い!!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!

ボーボー「グア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!」


 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!


シノ「ボーボー、倒れました!」

マスクドデデデ「よし!これで炎が消える筈!!」

 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

宝石魔人「何故じゃ……!?消えんぞ…!?」

シノ「それどころか、強くなっているような気が……!」

毒蛇騎士「……こいつ、まだ息があル!!」

マスクドデデデ「何っ……!?

ボーボー「グオオオ………グオオオオオオ……………!!」

マスクドデデデ「あれだけの攻撃を食らって、まだ平気なのか……!?」
シノ「でも、起き上がって来ません…………」
毒蛇騎士「待て……様子がおかしイ…………」

ボーボー「グオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛……!!グオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!!!」

 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

マスクドデデデ「くっ……!!何だ!?」
シノ「もしかして、自爆するつもりでしょうか……!?」
チービィ「まさか、最後の力を振り絞って道連れにしようとしているのか!?」
宝石魔人「何という執念深い奴じゃ……!!」
毒蛇騎士「撤退ダ!!急げ!!」


 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

ボーボー「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛……!!オ゛オ゛オ゛ォ゛ォ゛………………!!」

 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!


816 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/20(Fri) 17:22


大王「駄目だ!!この辺燃え広がっていて先に進めない!!」

宝石魔人「己…!八方塞がりか……!」

暗闇斎「皆!こっちだ!」

シノ「父上!」

大王「よし……行くデ皆!」



暗闇斎「地上は火が広がっていてこれ以上進むのは困難……なので海から脱出するでござる!
  舟を3つ用意した!大王様とジュエル殿、サーペントナイト殿とチービィ殿、シノは拙者と
  それぞれ乗るでござる!」

大王「想定して用意してくれていたのか!助かったデ!」
シノ「流石です父上!」


チービィ「……しかし凄い炎だ…」
暗闇斎「念の為消火班を向かわせている……じきに来るでござろう……
  ともあれこれまでの戦いご苦労でござった」
大王「ああ……ボーボーは倒した……これで残る敵はウィズ………それと……………」


シノ「……陛下…?」
大王「…いや、何でもないデ」

大王(城にいたあの黒い奴………あれは一体何だったんだ……?
  ダークゼロ………あいつがおれさまをパパと呼んだ理由は………?
  考えていても仕方が無いか…………ん……?)

チービィ「海から渡ると結構遠いんだな……この距離だとプププランドに到着するのに時間が掛かりそうだ………」

大王「おい!!チービィ!!今すぐに火薬を捨てろ!!引火しているデ!!」

チービィ「え……?ああっ……!!」
毒蛇騎士「くっ……!!もう間に合わん!!飛び込め!!」
チービィ「うわっ!!」

 ザバアアアアアアン!!!!

大王「サーペントナイト!!チービィ!!」

シノ「………………!」

宝石魔人「…………………!」

暗闇斎「………………」



 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!

シノ「ああっ…!!」

暗闇斎「なっ……!」

宝石魔人「何という事じゃ……!」

大王「サーペントナイト!!チービィ!!」

暗闇斎「今すぐ2人の救助を!!」






シノ「………父上……2人は………?」


暗闇斎「………駄目でござる…………2人の姿が………どこにも見当たらない……………」

シノ「そんな………!」

宝石魔人「何と……いう事じゃ…………!」

大王「…………くそっ!!こんな事って………こんな事ってあるのかよ!!」


ナレーション「その後も2人の行方は分からぬまま、一行はプププランドへと帰着するのだった」




  最終話 大王、炎の大死闘 終



次  回  予  告


???「次回から新章が始まります その名も『デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編』
  これまででもお馴染みのデデデ大王、ワムバムジュエル、シノは勿論新たなキャラクターが登場します
  ダークゼロ率いる闇の軍勢との戦いにも注目です
  え…?私は誰かって……?さあて、一体誰なのでしょう?いずれは分かる事でしょう
  それでは、次回から始まるデデデでプププななかまたち・風雲竜虎編をご期待ください さようなら」


817 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/20(Fri) 20:03
ってか今思ったんだけどカービィってどうなったの?
次の戦いがダークゼロ率いる闇の軍勢って…ダークマター勢力か?
だとしたら大王達だけじゃ荷が重そう…。何故ならダークマター勢力は
カービィでしか有効だんが無いからな……。



818 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/22(Sun) 07:07
大王すぐに洗脳か憑依されて敵になるからな…もしそうなったら宝石魔人さん
カービィの代わりにボコして洗脳解いてね!

819 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/24(Tue) 08:10
カービィって女慣れしててカッコいいとこあるよね
かといってチャラ男ってわけじゃないから好感持てるわ

820 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/24(Tue) 16:45

大王「最近上げてくれるのは嬉しいんだが、そんなに頻繁に上げなくても良いからな
  おれさまも無理せず程々にやるって決めているんで、過度な期待には応えられそうにないんだデ
  応援してもらえる事は嬉しいけどな、なんか悪いな!」

>>811

大王「まさか。コロコロオンラインって所でデデププの連載が続いているなんて、
  教えてもらうまで全然知らなかったデ」
シノ「私もです……昔は作者について色々な噂が飛び交っていましたが、今はお元気そうですので良かったです」
大王「何年もの時が経ってもおれさまはおれさまのままだし、カービィはカービィのままなんだな
  良い意味でも悪い意味でも全然変わってねーよな」
シノ「それは私達にも言える事ではないでしょうか 変わらない部分があるからこそ皆さんに安心して頂けるというもの
  ですが、変わらないという事が意外と難しいんです 変わらないという事は成長を止めるという事ではないんです
  成長は日々していかなければならないんです 成長しなければ、その先に未来はありません
  世の中にはこういう言葉が存在します『その場に留まる為には力の限り走り続ける必要がある』って
  変わらない様に居続けるには、沢山の努力、つまり成長して行かないといけないという事です」
ジュエル「継続は力なりとも言う奴じゃな 力が無ければ続ける事は難しい 生き残るのは必然と力のある者という事になるのじゃ!」
大王「つまりこのスレは、まだ力があるって言ってもいいんだよな?」
ジュエル「それを決めるのは儂らではない!これを見ている奴らじゃ!」
シノ「ひかわ先生の漫画と同じ様に、このスレッドも変わらない面白さを提供して行きたいですね」

大王「子分三人衆ってカービィとグーイとあと1人誰だ?」
シノ「あと1人はリボンちゃんの事ではないでしょうか」
大王「最近顔見せないから何とも言えないが、仲良くしているんじゃないか?
  っていうか喧嘩する事がまず無いだろうしな」
シノ「喧嘩している所はあまり想像出来ないですね」

>>817

大王「カービィはアドレーヌの所に行ったって設定でストーリーから離れる事になったんだデ
  表向きっていうか建前ではそういう事になっている
  裏っていうか本音を言っちまうと、カービィを話の中でどう扱えば良いか困っていたってのが正直の所なんだよな
  カービィが活躍すれば大体の話が終わっちまうし、仮にカービィが負けた場合、そのキャラを他のキャラで倒す事になったら
  結果的にカービィが弱いって事になっちまうし、動かしづらいんだよなカービィみたいなキャラクターってのは
  本音を言っちまえばそういう事だ
  だからこれはあくまでスピンオフって形で考えてくれたら良いと思っているデ」
シノ「確かに、戦いにカービィさんが出れば全部カービィさんだけで片付く問題になってしまいますね…」
ジュエル「儂は良いのか?」
大王「じいさん割と苦戦する事多いし…」
ジュエル「フン!!決着がすぐ付かぬ様手を抜いておるんじゃ!!」
大王「いや、手を抜かれると困るんだけど」
ジュエル「フン!!儂はいつだって本気じゃ!!」
大王「どっちなんだよ……」


大王「結論言うと、カービィは今アドレーヌと一緒に行動しているって設定で、話には深く関わらない
  そういう事にしておいてくれると助かる
  ダークマター勢力はカービィにしか倒せない?それは知らん!まあ何とかなるだろ多分!細かい所は気にしないでくれ!」

>>818

ジュエル「フン!!それについては任せろ!!デデデが間違った道に逸れた時、それを正すのが儂の役目じゃ!!
  具体的にはグライドパンチ百連発をお見舞いじゃ!!」
大王「洗脳解ける前に死んじゃうからそれはやめてね…」
ジュエル「それとな、シリーズが新しくなるに伴い、今日から表示名を変える事にしたぞ!!
  儂の名を呼ぶ時は敬意を込めてジュエルさんと呼ぶ様にな!ジュエル様でも構わんぞ!!」
大王「いつの間に表示名を変えたんだな……」
シノ「宝石魔人って表示名、あまり気に入ってなかったんですね……」


821 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/24(Tue) 16:47

>>819

大王「何だよ何だよ…カービィばっかり褒められやがって……!おれさまの事も褒めんかい!」
ジュエル「フン!!いい年してガキに嫉妬とは、態度はデカいが器は小さいのう!!
  貴様はそんなんだから女にモテないのではないのか!?」
大王「うっ……!」
シノ「そんな事ありません!陛下だってちゃんと人気はあるんです!」
大王「シノ…!」
ジュエル「だがシノよ、此奴はもっと努力をすれば更なる人気を取る事だって出来るのではないか!?」
シノ「それは……!」
ジュエル「ここは敢えて心を鬼にするのじゃ!甘やかしていても本人の為にはならん!」
大王「いや、甘やかしてくれた方が本人としては助かるのだが」
シノ「でも、陛下がここで頑張っている姿を見せれば好感度アップは間違いないですよ!」
ジュエル「そうじゃぞ!!ハチャメチャが押し寄せておるのじゃ!!泣いている場合じゃ無いぞ!!」
大王「ドラゴンボールかよ!!大体何でカービィって人気あるんだ?女慣れしてカッコ良い?本当にそうか!?
  女慣れはしているがカッコ良くはないだろ 食い意地張ってるし食ったらすぐ寝るし下手くそな歌で騒音まき散らすし
  それのどこがカッコ良いんだ?」
シノ「良い部分も悪い部分も、ものの観点、価値観は人それぞれですよ
  陛下はカービィさんとの付き合いが長いので、悪い部分しか見えていないのかも知れません
  1つの観点だけでなく、もっと広い視野で見れば、819さんの言うカービィさんの良さに気付く事が出来るのではないでしょうか?」
大王「広い視野で……?」

ジュエル「そもそもな話じゃ、そんな事でぐだぐだ文句を並べている時点で、男としても一手二手負けておるぞデデデよ」
大王「なっ…何ーーーーー!?おれさまが男としてカービィに負けてるだとーーーーーー!?」
ジュエル「貴様、むしろそれで勝てていると思い込んでおったのが不思議じゃぞ」
シノ「まあまあ、陛下にも良い部分は沢山ありますよ」
ジュエル「そうじゃな……泥臭い所とかな」
大王「それのどこが良い部分!?もっと他に良い部分あるだろ!?思い出してみてくれ!」
シノ「……………………」
ジュエル「……………………」
大王「そんな考え込むぐらい無いのかよーーー!?」

822 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/26(Thu) 23:28
>カービィが活躍すれば大体の話が終わっちまうし、仮にカービィが負けた場合、そのキャラを他のキャラで倒す事になったら結果的にカービィが弱いって事になっちまうし


そりゃあお前…シノ達が苦戦強いられる敵勢力…カービィが本気出せば割と対処出来る説
ちなみに敗北してもカービィなら修業(あらたなるコピー能力開花)や仲間たちの力(声援)でパワーアップする模様。
まあ、カービィだって完璧じゃないし負ける時もある。でもその敵を修業を積んで倒すのが王道じゃないか!
そうか…大王からしてみればライバルであるカービィが活躍すると面白く無いのか…

823 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/27(Fri) 19:52

ナレーション「プププランドを奪還してから1か月の時が経った
  住人達は皆元の生活に戻り、かつての平和な日々を過ごしていた
  闇の軍勢の侵略も鳴りを潜め、このままずっと穏やかに過ごせるだろうと誰もが思っていた」


住人「あー、やっと塾が終わったぁ」
住人「本当退屈だったよねぇ、ゲーセン行こ!」

住人「何だよあのババア!迎いに来いっつったのに来ないじゃねーかよ!」


大王「………………………」
暗闇斎「すっかり元通りでござるな」
大王「ついこないだまではプププランドを救ってくれた英雄だっつって感謝してたのに、
  そういう奴らはすっかりいなくなっちまったデ」
暗闇斎「一度手に入れたものは日が経つにつれ価値が下がる……それがどんなに価値のあるものでも」
大王「そういうもんなのか…?
  だとすると、おれ達のこれまでの戦いは、何だったんだろうな………
  戦いの中で散って行ったあの2人も…………」
暗闇斎「……お言葉ですが、もうあの2人の事は忘れた方がよろしいかと……
  ジュエル殿にも同じ事を伝えたでござるが………」
大王「じいさんも結構気にしていたからな………」

暗闇斎「……当たり前にあるものは当たり前にあるからこそ価値が薄れる
  本当に大切なものであるかを知るのは、それが失われた時でござる
  平和な時間はいつまで平和か分からない……今この時間を大切に過ごす事が大事な事でござる
  故に、我々のこれまでの戦いは無意味というわけでは無い筈でござるよ」
大王「確かに、そうだな………」


大王「……所で、シノはもう帰って来たか?」
暗闇斎「まだでござる……今日には帰るという話でござるが………」
大王「そうか……長い旅になると聞いていたが、どこまで行ったんだろうな……
  お前、父親なのにシノの事そこまで心配してなさそうだな」
暗闇斎「信頼しているからな…それにもう心配する様な年齢ではござらん
  娘ならば息災で戻って来るでござるよ 時にこうして休息を与えてやらねば……
  そも、大王様はシノを働かせ過ぎなのでござる」
大王「それは申し訳ないっていつも謝ってるじゃねーか!」
暗闇斎「言葉だけではなく態度でそれを示して欲しいものでござるな……
  そういえば大王様、今日は隣の国の大臣と話があるのではなかったでござるか?」
大王「そういや今日だったな!ワンパ大臣がおれさまに話があるとか何とか言ってたな……ちょっと行って来るデ!」
暗闇斎「どうかお気を付け召されよ」



ワンパ大臣「やあデデデ大王様!ようこそおいでくださいました我が城へ!  
  プププランドを取り戻した英雄として貴方様を歓迎いたします!」
大王「そんな大げさだデ!プププランドを取り戻したのは本当だけどな!
  …で、おれさまに話ってのは何だ?」
ワンパ大臣「それはもう大王様がプププランドを取り戻すまでの経緯です!
  その偉業を聞きたいと思って貴方様を呼んだのですよ!
  その代わりと言ってはなんですが、貴方様を丁重におもてなしいたしますぞ
  おーーーい!!」

メイド「はい、お呼びでしょうかワンパ大臣」
ワンパ大臣「大王様をマッサージしてあげなさい
  良いかね、プププランドを救った英雄なのだからくれぐれも失礼の無い様頼むよ!」
メイド「承知いたしました それではデデデ大王様、失礼いたします」

大王「ああ……おおっ…!これは中々気持ち良いデ!」
ワンパ大臣「ええ、とても腕の良いマッサージ師でしてね、うちの専属メイドとして最近雇ったのですよ!」
大王「そうだったのか!」
ワンパ大臣「今度はおいしいお茶をご馳走しましょう!おーーーい!!」
執事「はっ、お呼びでしょうか」
ワンパ大臣「とびきり美味いお茶を用意してくれ!くれぐれも粗相のないように頼むよ!」
執事「承知いたしました」


824 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/27(Fri) 19:53

大王「どれどれ……おおっ!美味いデ!!」
ワンパ大臣「とても腕の良い茶師でしてね、うちの専属執事として雇ったのですよ!」
大王「執事も雇ってんのか……大金持ちだな……」
ワンパ大臣「それは別に普通の事では?」
大王「あ…!いや……そ…そうだよな……!」
ワンパ大臣「もしかして、メイドや執事を雇わずに全部お1人でやってらっしゃるとか……?」
大王「え…!?そ…それは………」
ワンパ大臣「何と素晴らしい心掛けです!!城の雑務を全部1人でこなしてしまうとは流石大王様!!
  やはりプププランドを救うという偉業を成し遂げた方は違いますなあ!!」
大王「お…おう………それ程……でも……………」

大王(全部シノにやってもらっているとは言えないデ………)

ワンパ大臣「それに比べて私と来たら仕事は全部部下に任せてしまって……」

大王「あ…ああ………そうなのか………」

大王(それはおれさまも同じだデ………)

ワンパ大臣「そんな私にとうとう部下が怒ってしまって、100人近くいた部下が全員辞めてしまって、
  仕事を全部私1人でやらなきゃいけなくなったんです…」
大王「そ…それはまた気の毒な話だデ………」
ワンパ大臣「その時にこのチラシが目に留まりましてね……」
大王「へえ……マジカルシルクハット社…?聞いた事のない名前の会社だな」
ワンパ大臣「あらゆる分野のエキスパートを集めた会社らしくてね、
  そこにお電話をして困っている事を伝えると、それに合ったスキルを持つ従業員を気軽に提供してくださるんですよ!
  それで私の所には執事とメイドと警備員の3人が来てくださったんです!お陰で助かっていますよ!」
大王「そんな会社があったのか……全く知らなかったデ」

大王(派遣会社みたいな感じかな…?おれさまも今度頼んでみるかな
  それにしても、マジカルシルクハット社か……何か引っ掛かる名前なんだよなあ………)

ワンパ大臣「それにしても、美味しいお茶だ………」


ワンパ大臣「…………うっ…!?うぐっ……!!」
大王「……!?おいどうした大臣!?喉につまったのか!?」
ワンパ大臣「だ…大王様……!ぐ……ぐげえええええ!!」

 バタン!!

大王「おい!!しっかりしろ!!おい!!」

メイド「先程凄い音がしましたが、一体何事……きゃあああああああ!?」

大王「おい!!病院を呼んでくれ!!大臣の様子が!!」

メイド「警備員さん!!来てください!!大臣が殺されました!!」
警備員「何だと!?大臣の部屋には誰がいたかね!?」
メイド「大臣とそこのお客様以外誰もいませんでした!」
警備員「成程…………そこの貴方」
大王「おれさまか?」
警備員「貴方以外誰がいると言うのです?ワンパ大臣殺人の容疑で貴方を逮捕します」
大王「なっ…!?何だと!?ちょっ…!放せ!!放せって!!おい!!おれの話を聞けー!!」


 デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編

  第1話 素性不明の二枚目剣士現る


825 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/27(Fri) 19:55

大王「だから!!おれさまは何もやってないっつーの!!」
グランドウィリー警官「ですが、あの部屋の中には大臣と大王様以外誰もいなかったと供述しております!
  後から鑑定した結果ですが、大臣のお茶の中に青酸カリが含まれておりました!ずばり仕組んだのは貴方ですね!?」
大王「違う!!おれさまがそんなもの持ち込むわけないだろ!?大体そんな証拠はあるのか!?」
グランドウィリー警官「証拠ならあります!大王様のお茶には毒物は検出されませんでした!」
大王「それは証拠になってないだろ!!」
グランドウィリー「では何故都合良く大臣のお茶にだけ毒物が入っていたのですか?
  他の者の仕業なら大臣と大王様、2人まとめて殺す事だって出来た筈です」
大王「そんなの知らないデ!おれさまは犯人じゃない!」
グランドウィリー警官「そうやって必死になる所がまた怪しいです!
  それにですね、証拠を出せと言うのは大概犯人が言う台詞なんですよ!大人しく観念したらどうですか!?」
大王「観念も何も冤罪だデ!!おれさまは何もやっていない!!本当だデ!!」
グランドウィリー警官「話になりませんね……牢屋に入れておきなさい」
警察官「はっ」
大王「ちょっと待て!!離せ!!勝手に話を終わらすなー!!」


ナレーション「大臣殺害の話はすぐにプププランド中に広がった
  デデデ大王はプププランドを救った英雄から一転、大臣殺しの逆賊として人々から避難の的となった」


ジュエル「……まさか、デデデの奴が殺人までやらかすとはのう……」
シノ「陛下がそんな事をする筈がありません!これには裏があります!」
暗闇斎「しかし大王様が無実である事を証明する手立てがどこにも無い……
  このままでは大王様は大臣殺しの罰として極刑という可能性も………」
シノ「そんな……!」

???「ふむふむ……成程……そういう事ですか…………」

暗闇斎「………?」
ジュエル「………?」

???「その話ですが……そのデデデ大王という方は無実です
  大臣とやらを殺してなどいませんよ」
シノ「本当ですか!?」

ジュエル「待て待て!!さも当然のように溶け込んで居るが、貴様一体何者じゃ!?」
暗闇斎「うむ……余りに自然過ぎて突っ込むのに遅れたでござる……」
シノ「す…すみません!そういえば紹介がまだでした…この方は旅先で知り合った方でして……」
???「はい…当ても無く食べるものも無く途方に暮れていた所をそこのお嬢さんに助けられたのです
  私の方こそ申し遅れた非礼をお詫びします……ですが私、自分が誰なのか全く存じていないのです」
ジュエル「何じゃと!?」
暗闇斎「記憶喪失でござるか……?」
???「そんな所でしょうかね……気付いたら何も覚えていなかったんです………
  唯一覚えているのは『バルフレイナイト』という言葉だけで、他はさっぱり」
暗闇斎「バルフレイナイト……?」

???「私の事は、そうですね……
  陽炎より出でし影の流浪者……だと仰々しいのと長くて呼びづらいですね
  親しみを込めて"影さん"と呼んで頂ければ」
暗闇斎「影さん」
影さん「はい、何でしょうか」
暗闇斎「いや、別に呼んだわけではないでござる……その…影さんっていうのは……?」
シノ「私がそう名付けたんです……名前がないのは不便かなと思いまして……
  所で影さん、陛下が犯人じゃないというのは……?何か証拠があるんですか?」

影さん「これをご覧ください ワンパ大臣の部屋に置かれていたという一枚の印刷物、そのレプリカです」
暗闇斎「これは……?マジカルシルクハット社…?」
影さん「この会社の名前に聞き覚えは?」
暗闇斎「いや……初めて聞いた名前でござる………」
影さん「ははあ……やっぱりそうでしたか」
シノ「何か分かったんですか……?」
影さん「ここに来る前まで、色々な人に同じ質問を投げかけたのですが、誰もこの会社の事を知らないと言うのです」
シノ「ここに来る前までって……いつの間に!?今まで私と一緒でしたよね…!?」
影さん「それについては説明を省かせて頂きます
  シノさんのお父さんは裏社会にも詳しい情報通だと聞きました……そんな方まで知らないというのは不思議な話ですね
  つまりこの会社、全てがでっち上げで存在すらしていないのではないでしょうか」
シノ「でっち上げ……?」
影さん「これはあくまで私の憶測なのですが、このマジカルシルクハットって名前、
  皆さんにとって因縁のあるものに結び付くのではないでしょうか?」


826 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/27(Fri) 19:56

シノ「マジカル……シルクハット……………?」

ジュエル「まさか………!」

シノ「ウィズ……!」

影さん「ウィズ…?」

シノ「はい…!ウィズは闇の軍勢という悪い組織を操っている……つまり私達の敵の名前です」

影さん「皆さんの敵……成程………」

シノ「じゃあ、今回の事件はウィズが裏で仕組んでいた……という事なのでしょうか?」
影さん「私はそう推測しました…そのウィズという人物が何者かは詳しくは存じませんが、
  今回の事件を裏で操り、デデデ大王を大臣殺しの犯人に仕立てる事で彼の評価を地に堕とし、
  住人を混乱させ、プププランドを壊滅させる……そういう魂胆ではないでしょうか」
暗闇斎「そう考えると全てが納得の行く話でござる……ウィズはその様な手段を平気で行なう外道だ
  どこまでも小賢しい奴だ……そうと決まれば大王様を救出するでござる!」
シノ「はい!!行きましょう!!」
影さん「ちょっとお待ちください」
シノ「え………?」


グランドウィリー警官「大王様、もう帰って頂いてよろしいです」
大王「え……!?」
グランドウィリー警官「先程連絡があったのですが、大臣殺害の犯人は大王様では無かったとの事です
  なので釈放しても良いと連絡がありました この度のご無礼をお許しください」
大王「お…おう……分かれば良いんだデ………」
グランドウィリー警官「しかし大王様といえど犯罪はご法度ですぞ!その時は容赦しませぬのでそのつもりで!」
大王「はあ………」


大王(何なんだ一体……?容疑をかけられたと思えばあっさり釈放なんて………
  何か気持ち悪いな………まるで何者かの掌の上で踊らされているような………)

ナレーション「その違和感の正体はすぐ目の前にあった」


メイド「……………………」
執事「…………………」
警備員「……………………」

大王「お前ら、あの大臣に雇われていた3人だな…?お前らが釈放する様に伝えたのか!?」

メイド「問答無用……こうなったらお前を抹殺する」

 ビュン!!

大王「おわっ…!!いきなり何しやがる!?」

メイド「チッ…外したか……」
執事「急げ……デデデの仲間がすぐに嗅ぎ付けてやって来るぞ」
警備員「全てはウィズ様の仰せのまま……悪く思うな」

大王「ウィズ…!?そうか、お前らウィズの手先か……!?」

メイド「知った所でもう遅い!死ね!!」

 ビュン!!

 キィィィイイイイン!!

メイド「あっ……!?」


シノ「間一髪……間に合いましたね、陛下」

大王「シノ…!?」

影さん「やはりここでしたか……私の読み通りでしたね」

執事「馬鹿な……!何故この場所がすぐに分かった………!?」
警備員「お前達が警察署へ向かうと予想してデデデを釈放させたというのに……!」

影さん「そうだろうと思っていました……時間を少し戻しましょう」


 影さん「ちょっとお待ちください」
 シノ「え………?」
 影さん「ちなみに、皆さんはどこへ向かおうとしていますか?」
 暗闇斎「決まっているでござろう 大王様が捕まっている警察署でござる」
 影さん「あくまで私の推測ですが、そこにはもうデデデさんはいません」
 シノ「えっ……!?」
 影さん「ひょっとしたら、我々の動きは既に読まれているのかも知れません」
 暗闇斎「拙者達が真相に辿り着くのも奴の計算の内だと……?」
 影さん「ええ、あくまで推測ですが……ですので我々が次に警察署へ向かう事も既に読まれているでしょう
   ウィズとやらは我々の到着より先にデデデさんを警察署に釈放させます
   警察署からプププランドまでの間に人目につきにくい場所があります
   そこまで歩かせた後に彼を抹殺するつもりでしょう」
 シノ「な…成程……?」
 ジュエル「もし違っていたらどうするつもりじゃ!?責任は取れるのか!?」
 影さん「一か八かです!考えている時間はもうありません!
   こうしている間にも作戦は動いています!急ぎましょう!」


シノ「見事に全部影さんの推理の通りでしたね……」
ジュエル「半信半疑であったが、まさかここまで当たるとはな………」


827 名前:デデデでプププななかまたち・旋風編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/27(Fri) 19:57

執事「己…!我々の作戦を見抜くとは……!こいつ、一体何者だ…!?」
メイド「知らん!こんな奴、データに無かった…!」
警備員「構わん…!デデデの仲間ならば全員抹殺だ!」

影さん「そういう貴方達こそ何者ですか?その偽りの姿、おやめになられてはどうですか?」

メイド「ふん……気味の悪い奴だ………そこまで見抜かれているなら仕方が無い」

 バッ!!

執事だった者「我が名はダーク・リムル」
メイドだった者「私はダーク・リムラ!」
警備員だった者「ダーク・リムロ」

リムル「我らはウィズ様の手により誕生した闇の暗殺者!ダーク・トリニティ!!」
リムラ「我らの連携の前に恐れおののくが良い!!」
リムロ「バトルフォーメーション!!トライアングルフォーム!!」

 シュタッ!!

 デンデデッデデレ デンデデッデデレ デンデデッデデレ デンデデッデデレ♪
 ヘエーエ エーエエエーー!!エーエエ ウーウォーオオオォーーー!!
 ララララ ラァーアーアーアーーーーー!!

大王「何だ!?この音楽は!?」
シノ「その台詞、どちらかと言うと悪役側になるのでは……」
ジュエル「フン!!儂をワムバム一族最強の王と知っての挑戦か!?望む所じゃ!!」
マスクドデデデ「闇の軍勢の刺客ならば遠慮はいらんな!!」
シノ「影さん!危ないのでここは私達に任せてください!」
影さん「分かりました…頑張ってください」

マスクドデデデ「………行くぞ!!とうっ!!」

 ビュン!!

ジュエル「ぬおおおおおおおおおおっ!!」

 ビュン!!

シノ「はあああああああああああっ!!」

 ビュン!!

リムル「………………」
リムラ「………………」
リムロ「………………」

 ビュン!!

マスクドデデデ「なっ………!」
シノ「消えた……!?」
ジュエル「何じゃと…!?」

リムル「遅いな」

 ドン!!

マスクドデデデ「ぐああああっ!!」

シノ「はああああっ!!」

 ビュン!!

リムラ「無駄だ」

 ヒュバッ!!

シノ「くっ……!」

ジュエル「ぬおおおおおおおおおっ!!」

リムロ「…………ふん!」

 ドオオオオオオオオオオオン!!!

ジュエル「馬鹿な……!!儂の攻撃を……!!」

リムロ「……………はっ!!」

 ブンッ!!

ジュエル「ぐおおおおおおおおおっ!!」

 ドゴオオオオオオオオオン!!!

 シュタッ!

リムル「貴様らの攻撃は全て通用しない」
リムラ「何故なら我らには」
リムロ「貴様達の戦闘データがインプットされている」
リムル「故に」
リムラ「我らの連携を破る事は」
リムロ「不可能」


828 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/27(Fri) 19:57

マスクドデデデ「強すぎる………!」
シノ「はい………私達の動き全てが読まれていました……」
ジュエル「何て面妖な奴らじゃ………!」

暗闇斎「まるでコンピューターだ……!付け入る隙が全く無い………!
  この拙者ですら奴らの動きを予測する事が出来ないとは………!」

影さん「…………」

 スッ

シノ「影さん……?」

影さん「皆さん代わってください 私がお相手しましょう」

ジュエル「何じゃと……!?」


リムル「………!」
リムラ「こいつのデータは無い……」
リムロ「だが、我ら3人の連携は完璧 相手が誰であれ太刀打ちは不可」

リムル「行くぞ!」
リムラ「はあっ!!」
リムロ「三位一体の陣!!」

 ビュン!!

影さん「………………」

 ビュン!!

リムル「何っ……!?」
リムラ「我らの三位一体技が……!!」
リムロ「想定外…!」

影さん「……では、今度は私の番ですね」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴ………

シノ「影さんの剣が…燃えている……!?」
ジュエル「これは………!」

影さん「…………………」

 スッ

影さん「獄炎弦月斬!!」

 ビュン!!

リムル「くっ……!!」

リムラ「ぐああああっ!!」

リムロ「馬鹿な…!回避不可能…!?」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオン!!!


リムル「馬鹿な……!何が起きたと言うんだ……!」
リムラ「この事直ちにウィズ様に報告せねば…!」
リムロ「撤退!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「消えたぞ…!!」
影さん「逃げたという事でしょうか……であればこの戦い、私達の勝利という事ですね」
シノ「ですが、次また来た時にどうなるか……明らかに私達の攻撃を全て把握しているかの様でした……
  あれを相手にしなきゃいけないと考えると………」
影さん「心配は要りません そこはいずれ何とかなるでしょう」
ジュエル「貴様……本当に一体何者じゃ…!?何を企んでおる…!?」
影さん「何者と言われましても……本当に何も覚えていないんですよ
  それに、私は何も企んでいませんよ
  ただ、シノさんに救われた恩を返す為に皆さんのお役に立ちたいと思っています
  それだけでは…駄目でしょうか?」
ジュエル「フン!!好きにするが良い!!」
大王「まあじいさん、悪い奴じゃなさそうだし、信用しても良いんじゃないか?」
ジュエル「フン……!!信頼に足る者であるかどうかは今後見定めてやるわい!!」


ナレーション「後日、ワンパ大臣の死は自殺という結果で処理された
  デデデ大王の殺人の容疑は晴れ、プププランドの混乱は収まった
  しかし、これはほんの序章に過ぎない……」


ウィズ「そうでしたか………結果は失敗に終わりましたか」

リムル「申し訳ございませんウィズ様 余計な邪魔が入りましたもので」

ウィズ「特に気にする事はありませんよ 貴方達ダーク・トリニティは私の自慢の切り札
  奴らの動き、戦術、全てを分析しそのデータを基に作り上げたのです
  更なるアップデートを施し、貴方達を最強の戦士として仕立ててあげましょう」
リムル「はっ、有り難き幸せにございます」


ウィズ「それにしても、あの蝶の様な羽に炎の剣……どこかで見覚えが…………
  まあ良いでしょう………脅威となる前に片づけてしまえば問題ありません……………
  ダークゼロ様の完全体としてのお目醒めは近い……次の作戦で終わりにしましょう……
  ククククククククククク………!」



  第1話 素性不明の二枚目剣士現る 終


次  回  予  告

影さん「プププランドに毎日大雨が降る様になりました
  この異常気象は闇の軍勢の仕業に違いないと推理した我々は調査に向かいました
  そこで待ち受けていたのは………
  次回、デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編
  第2話 プププランドに大雨が降る 御期待ください」


829 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/27(Fri) 23:03
カービィたんの可愛さには嫉妬しかないよね

830 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/10/27(Fri) 23:04
バルフレナイト…聞いたことある…お馴染みに現れたギャラティックナイトの前に
とある蝶が現れギャラクティックナイトの武器に止まると、なんと、銀河最強の剣士ギャラクティックナイトを一瞬で消し去ってしまう。
すると蝶が炎を帯びていき、そこから蝶の羽を持つ真紅の騎士の姿に変化した姿が確か…

カービィ「黄泉返る極蝶 バルフレナイト! おいぶざけるなペポ!!またあの糞蝶しいたけと融合果たしたペポか!!」
メタナイト「カービィ…ギャラティックナイトのことしいたけって呼ぶのはやめてくれないか?」
カービィ「しいたけはしいたけペポ!バルフレナイトめぇ ボクは何回もリトライさせられてようやくアレを倒したんだよ?」
メタナイト「まあその後新世界でまた戦う羽目になるとはな…カービィ」
カービィ「うっへぇー正直厄介度ではダークゼロ以上だから大王達の所にいるあの影さん…なんでバルフレナイトなんて言葉を知ってるペポか?」
メタナイト「まだまだ謎が呼ぶがカービィよ…この次元軸のプププランドの異変は大王達が解決しないとな。我々は元いた次元軸に帰るぞ」
カービィ「そうだった!向こうにいるボク達側の大王が心配するから帰ろっと!ポピーだけじゃあ荷が重いと言うしね!」

こうして別の次元からやってきたカービィとメタナイトは帰って行きました 



831 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/29(Sun) 18:18

大王「遂に新メンバーを紹介する事が出来るデ!」
影さん「スレッドをご覧の皆さん初めまして
  本来であれば自己紹介をしたい所ですが、自分自身に関する事は全く覚えておりません
  私の事はどうか"影さん"とお呼びください シノさんから頂いた名前です」
大王「"陽炎より出でし影の流浪者"って2つ名も、もしかしてシノが…?」
シノ「私が考えました 色々と不便でしょうから」
大王「別に2つ名までは考えなくても良かったんじゃないか…?
  というわけで、サーペントナイトとチービィが抜けた分、この新メンバーの影さんと一緒に
  これからスレッドを盛り上げて行くんでよろしくな!」
シノ「私達も頑張ります!」
ジュエル「フン!!最強の儂がいるこのスレッドこそが最強なのじゃ!!!」

>>822

大王「そりゃあお前…この話の主役はおれさまだからな!
  カービィが活躍したらおれさまの出番が無くなっちまうだろ!
  スピンオフだっつってんのに意味が無くなっちまうデ!」
シノ「ちょっとでも出させてあげる気はないですか?」
大王「変わった形で出るとかはあると思うデ」
ジュエル「フン!!カービィが出ない分儂らが活躍すれば問題無いじゃろう!!」
大王「そういう問題じゃないと思うけどな」
影さん「カービィさんが活躍するとデデデさんが不機嫌になってしまうというのは確かにその通りでしょうね
  しかし許してあげてください デデデさんも、カービィさんに負けないぐらい活躍して人気を獲得したいのです
  誰より目立ちたいという気持ちは誰にでもあるもので決して悪い事ではありません 私はそう思っています
  デデデさん、自信を持ってください 味方は大勢いる筈ですよ」
大王「お…おう………」
シノ「凄い大人な意見………」
ジュエル「ぐうの音も出ないな、デデデよ」
大王「う、うるさいデ!!それぐらいおれさまでも分かってるデ!!」
影さん「流石ですね、デデデさん」
大王「悪気は無いんだろうけど、それ以上言うとおれさまが一層みじめになるだけだデ………」

>>829

影さん「人は自分より周りが優れていると思い込んでしまいがちです
  自分に無いものを他の者が持っているとそれが羨ましくなり攻撃的になってしまうのです
  それを嫉妬と言います
  デデデさんがカービィさんに対して嫉妬するという事は
  つまりデデデさんは自分自身をカービィさんより劣っていると自覚しているからに他ありません
  ですがそういった感情は誰にでもあるもので、決して恥ずべき事ではありません
  比較出来る対象があるからこそ負けない様に頑張る事が出来るんです そうですよねデデデさん?」
大王「恥ずかしいからそれ以上言わないでくれるか?」
ジュエル「しかし、可愛さで勝負するとなるとデデデでは少々厳しいのではないか?」
大王「別に可愛さで勝ちたいとは言ってないデ!!」
シノ「陛下は陛下で充分に魅力的だとは思いますよ……」
影さん「そうですね、とてもチャーミングだと思いますよデデデさん 自信をお持ちください」
大王「なんかやりづらいな………」
ジュエル「前は毒舌キャラが2人もおったからのう」
大王「それはそれで結構傷付くんだけどな……」


832 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/10/29(Sun) 18:18

>>830

影さん「バルフレイナイト……記憶を失くした時、その言葉だけが唯一覚えていたんです
  もしかするとそれが私の出自に何か関係があるのかも知れません」
シノ「無理に思い出さなくても良いですよ ゆっくりで良いですから少しずつ思い出して行きましょう」
影さん「これはとても親切なお心遣い痛み入ります ではお言葉に甘えてそうするとしましょう
  シノさんに出会えた事は私にとって生涯幸運と言えるでしょうね」
シノ「そんな影さん……大げさですよ……………」
ジュエル「おお…?何か良い予感がするぞ……?これはもしかするとあれか…?ほの字というヤツか……?
  さては貴様ら、旅先で何かあったんじゃな?」
シノ「よ…余計な事言わないでください!変な詮索もしないでください!特に何もありませんから!」
大王「何をそんなに慌てているんだ?」
シノ「な…何でもありません!」
大王「ん…?よくわかんないな……まあいいか
  それにしてもカービィとメタナイト、急に現れて変な会話したと思ったらすぐに消えちまったデ
  次元軸だとか言ってたけど、何だったんだ……?」
シノ「きっと段々分かって来ると思いますよ 影さんが記憶を失う前の事とか、その内明らかになるかと思います」
ジュエル「フン!!謎だらけというのは気味が悪いが、だからと言って無理矢理記憶を戻させるつもりも無い!!
  悪人ではないのは確かじゃ!!この儂が信じる!!それで充分じゃ!!」
大王「おおっ!本当かじいさん!」
影さん「皆さん本当にお優しいのですね この場所に招かれた事は、私にとってかなり幸運な事と言えるでしょうね」
シノ「もう…だから大げさですって」
大王「何か上手くやって行けそうだな、このメンバー」
ジュエル「フン!!儂がいるお陰じゃな!!」
大王「すげー自信だな」

833 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/03(Fri) 17:38

ナレーション「ここ数日、プププランドで記録的な大雨が続いていた」


 ザァァァァァアアアアアアアアア!!


シノ「……また今日も雨ですね、陛下」
大王「これでもう10日目だデ……いつまで降り続くんだこれ……?
  プププランドでこんなに長い間雨が降った事なんて今までになかったデ!」
シノ「そうですね………」
大王「雨の日が続くとやる気無くなるんだよなあ……雨の日は何もしないに限るデ!」
シノ「陛下、お仕事が溜まっているんじゃないですか?」
大王「し…知らないデ……」
シノ「知らないじゃないです!あれを見てください!テーブルの上!
  沢山置かれてある書類は何ですか!?これ全部終わるまで自由時間は無いですよ、陛下!」
大王「そんなあ……!鬼だデ!」
シノ「鬼で結構です…私も手伝いますから、終わらせましょう」



大王「はあ……やっと終わったデ………」
シノ「溜めずにこまめにやっておけばもっと早く終わる筈だったんですよ
  次からは溜めないでやっておいてくださいね」
大王「はい……」
シノ「これで自由時間ですね……私、影さんと会う約束がありますので行って参ります」
大王「そうか…じゃあお言葉に甘えて部屋でゆっくりしてるデ」


 デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編

  第2話 プププランドに大雨が降る


 前回までの記録

  第1話 素性不明の二枚目剣士現る(>>823-828)


834 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/03(Fri) 17:38

シノ「すみません……5分遅刻しました………
  もう…陛下が仕事を溜めなければ余裕で間に合っていたんですが……」
影さん「いえ、私も今来た所でしたので、むしろ丁度良かったです
  こちらこそ大雨の中来て頂いてありがとうございます」
シノ「それは別に構わないのですが……それで、話っていうのは……?」
影さん「この大雨の事です」
シノ「大雨……?」
影さん「不思議だと思わないですか?」
シノ「確かに、10日間も降りっぱなしなのは流石におかしい気がします……」
影さん「あくまで私の推測ですがこの大雨、作為的に仕組まれたものではないかと思うんです」
シノ「作為的に……?つまり誰かが雨を降らし続けていると……?」
影さん「私はこう考えました この大雨はプププランドの住人達を抑制する為のものではないかと
  雨を降らし続ける事で外出をさせないようにしているんです
  現に、大雨で外出する住人は減りました それが恐らく狙いではないかと」
シノ「じゃあこれは闇の軍勢の仕業…という事でしょうか…?」
影さん「かも知れませんね」
シノ「だとしても、作為的に雨を降らす事なんて出来るんですか……?」
影さん「常識で物事を考えてはなりません……貴方達の話では、闇の軍勢というのはそういう連中の筈でしょう?
  今回の雨だって彼らが一枚噛んでいる筈です
  もし私の推測が当たっているなら、今回の事件の犯人はプププランドのどこかに潜んでいる筈です」
シノ「………調べてみる価値はありそうですね……陛下達に連絡してみます」




大王「はあ……大雨なのに何で調査なんて………」
シノ「文句言わないでください もしかすると敵が潜んでいるのかもしれないんです」
ジュエル「だとすると放置しておくわけには行かんな……何としても天気を取り戻さなければ!!」
大王「本当に信じて良いんだな?もし推測が外れたら無駄足って事になるがどう責任取るつもりだ?」
影さん「それならそれで、敵が居なくて良かったで済む話ではないですか」
大王「そんなんで割り切れる程能天気じゃないんだデ……天気だけにな」




ダークドロッチェ「お前ら!!闇の遺物はまだ見つかってねえのか!?」
スピン「必死に探してるっチュ!」
ストロン「団長も命令ばっかりじゃなくて探すのに協力して欲しいだも!」
ダークドロッチェ「はあ!?俺だって探してるっつーの!!お前らがサボらねえように監視も兼ねてんだぞ!!」
スピン「別にサボってなんかいないっチュ!あの時は休憩を取っていただけっチュ!」
ダークドロッチェ「そう言ってお前何回休憩してたと思ってんだ!?
  早く探せよ!!大雨で誰も外に出ない今が見つけるチャンスなんだぞ!!」

大王「成程……そういう事だったんだな」

ダークドロッチェ「ふん…今更作戦に気付いたのかよ……気付いた所でもう………って何ぃ!?」
ストロン「団長驚きすぎだも」
スピン「そうだっチュ!10日間もこんな事やってたら流石に連中にも気づかれるっチュ…………
  えええーーーーーーーーーーーー!!?」
ストロン「気付かれてしまっただもーーーーーーー!?団長ーーー気付かれちゃっただもーーーー!!」
ダークドロッチェ「だからそう言ってんじゃねーか!!お前らこそ驚きすぎだ!!」

大王「控えめに言っても馬鹿だろお前ら……」
ダークドロッチェ「あーーーーー!!ほら見ろ!!
  一番言われたくねえ奴に馬鹿って言われちまっただろーがーーー!!」
大王「キレて良いか?」
シノ「落ち着いてください陛下」

影さん「雨を降らしていたのは貴方達でしたか……やはり私の考えは的中していたようですね」
ジュエル「フン……儂だってどうせそんな事じゃろうと思っとったわい!」

ダークドロッチェ「誰だお前…?」
影さん「申し遅れました 私は陽炎より出でし影の流浪者……長いので"影さん"で良いです」
ダークドロッチェ「ふざけてんのかてめェ!!」
影さん「別にふざけていません 記憶を失くしてしまいまして本当の名前すら憶えていないんです」
ダークドロッチェ「また変な奴が加わりやがったな……まあいい!!」
大王「お前らが雨を降らす目的ってのは何なんだ?」
ダークドロッチェ「そんなの敵のお前らに喋るわけねーだろ!」
大王「闇の遺物とか言ってたよな」
ダークドロッチェ「チッ……聞いてやがったのか………!」


835 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/03(Fri) 17:40

 ダークドロッチェ「闇の遺物の場所が分かっただと!?」
 ウィズ「はい……それがどうやらプププランドにあるらしいのです」
 ダークドロッチェ「そうか……そうと決まれば早速…!」
 ウィズ「そう闇雲に探して見つかるものではありません
   情報によると、それはどうやら雨の日にしか現れないようなんです
   平和な国に大雨が降り続く時、闇が形となって現れる……見付けた古文書にそう書かれてありました」
 ダークドロッチェ「いかにも今書いたように見えるが……?」
 ウィズ「貴方にとっても名誉挽回のチャンスです……大事な団員を失いたくはないでしょう……?」
 ダークドロッチェ「………チッ…!分かってる!だが約束しろ!!
   闇の遺物を手に入れる事が出来たらてめェらとは金輪際手を切る!!
   俺の団員達には二度と手を出さないってな!!」
 ウィズ「ええ約束ですよ……貴方がちゃんと任務を成功させてくだされば…の話ですがね……」」
 ダークドロッチェ「……………………………」


ダークドロッチェ「……とにかく、てめェらに邪魔されるわけにはいかねーんだよ!!」
影さん「どうやら訳ありのようですね」
ダークドロッチェ「あぁ!?」
影さん「気を悪くさせてすみません……
  私も部外者としてあまり口を出したくはないのですが、1つ気になる事がありましてね」
ダークドロッチェ「気になる事……!?」
影さん「見た所、貴方がこのグループのリーダーの様ですね
  グループのメンバーに、今回の作戦の事を詳しく伝えていますか?」
ダークドロッチェ「……何が言いたいんだ?」
影さん「これは私の直感ですが……この方々に余り邪気を感じられないのです
  まるでリーダーの命令だからやっているって感じで、この作戦の本当の目的を理解していないのではないでしょうか?」
ダークドロッチェ「………………………」
スピン「お前が何を言っているのか理解出来ないっチュ!僕達は団長が欲しいものだから探しているっチュ!」
ストロン「そうだも!今回探しているお宝は高く売れるって聞いただも!」
影さん「やはりそうでしたか……信頼している筈のメンバーの皆さんにも伝えられない事情があるのですね」
スピン「……!?団長、それは本当っチュ!?」
ストロン「あいつの言っている事は本当だも…?団長、おいら達に隠し事をしているだも!?」
ダークドロッチェ「………………!」

大王「どういう事なんだ……!?」
シノ「私にもよく分からないです……」

影さん「明らかに動揺されていますね?やはり私の直感は当たっていましたか……
  闇の遺物とやらがどんなに恐ろしいものであるか貴方は知っている筈
  それを手に入れる事は正しい事ではないというのも貴方自身がよく知っている
  単刀直入に言います 貴方は誰かに脅されて今回の作戦を行なっていますね?
  悪事だと知っていて、それでもメンバーに嘘をついてまで悪に加担するのはメンバーを守る為ですか?
  それとも………」

ダークドロッチェ「いい加減にしろ!!お前に何が分かる……!!てめェらまとめて消し去ってやる!!」

影さん「…どうやら火に油を注いでしまったようですね」
ジュエル「こうなると分かっていてわざとやったんじゃろう貴様!!」
大王「またおれ達と戦うつもりか……?」

ダークドロッチェ「俺達が戦うって誰が言った?今回てめェらの相手するのはこいつだ!!来い!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

大王「何だ……!?」
シノ「雲の中から何か出て来ます……!あれは………!」

ダークドロッチェ「紹介してやる!!俺達ドロッチェ団の新技術によって生まれた
  最強にして究極の雨雲製造兵器!!メカクラッコだ!!!」

大王「メカクラッコ……だと………!?」
シノ「大雨の原因はあのメカだったんですね……!」

ジュエル「そんなもの、儂の攻撃で粉々にしてやる!!グライドパンチ!!!!」

 ブンッ!!

ジュエル「何っ……!?まるで手応えがない!?」

ダークドロッチェ「残念だったな!!そいつは蜃気楼だ!!こいつは天気を自在に操れるのさ!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!

ダークドロッチェ「落雷だ!!」

 ドゴオオオオオオオオオオオオン!!!!

大王「うわああああああっ!!」


836 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/03(Fri) 17:42

シノ「陛下!!ご無事ですか!?」

大王「何とかな……くっそ……!メカにはメカをぶつけてやるデ!変身!!」

マスクドデデデ「参上!!マスクドデデデ!!そして来い!!カブーラー!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

ダークドロッチェ「やっぱり呼びやがったな……!あんなショボい飛行船、撃ち落としちまえ!!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!

マスクドデデデ「カブーラー!!3WAYミサイルだ!!」

 ドン!!

ダークドロッチェ「ハハッ!!どこを狙ってやがる!!またまた蜃気楼だ!!稲妻光線だ!!」

 ビビビビビビビビビビビビッ!!

 ドオオオオオオオオオン!!!

マスクドデデデ「くっ……!!」

影さん「デデデさん、今回の戦い、視覚は頼りになりません
  私が指示を出しますのでその方向に攻撃してください」
マスクドデデデ「うむ…分かった!」

影さん「……………デデデさん、9時の方向に攻撃をしてください」
マスクドデデデ「よし!ミサイル発射!!」

 ドン!!

 ドガアアアアアアアン!!!

マスクドデデデ「当たった!?」

ダークドロッチェ「何…だと……!?ドク!!もっと素早く動け!!」


影さん「………今度は5時の方向に攻撃をしてください」

マスクドデデデ「よし……!」

 ドオオオオン!!

 ドガアアアアアアアアアン!!!

マスクドデデデ「また当たったぞ!」

ダークドロッチェ「何…!?おいドク!!どうなってやがんだ!?」

ドク「それがワシにもわからんのぢゃ!蜃気楼で位置を特定出来ない筈なのに……!)

ダークドロッチェ(まぐれか……!?いや、まぐれなんかじゃねェ……!
  メカクラッコの位置を的確に把握してやがる…!こいつ、一体何者なんだ…!?)

ダークドロッチェ「構わねェ!!やられる前にさっさとそいつを破壊しちまうんだ!!」

ドク「了解ぢゃ!!稲妻光線ぢゃ!!」

 ビビビビビビビビビビビビビ!!

マスクドデデデ「破壊などさせんぞ!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

マスクドデデデ「カブーラー・カノン!!一斉掃射!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

ドク「ぐああああああああああ!!」

ダークドロッチェ「ドクーーーーーーーーー!!」

ドク「何の……!ワシにも意地がある………!こうなればカブーラーも相討ちにしてやるのぢゃ!!」

 ビビビビビビビビビビビビビビ!!

 ドオオオオオオオオオオオオオン!!!

マスクドデデデ「カブーラーが!!」

ドク「ふははははははははは!!肉を斬らせて骨を断つぢゃ!!……と言いつつワシは脱出ぢゃ!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

マスクドデデデ「カブーラーーーー!!」


ドク「ふう……間一髪ぢゃった………」
ダークドロッチェ「よく無事だった!メカクラッコは残念だったが奴のカブーラーもこれで消えた!!
  後は闇の遺物さえ見つけられれば……!」

スピン「………あっ!団長!あれを見るっチュ!」

ダークドロッチェ「あん……?あ…!あのいかにも邪悪そうな像……!あれが闇の遺物か……!」

 ビュン!!

ダークドロッチェ「ハハハハハハハッ!!遂に…遂にやったぞ……!!こいつをウィズの奴に届ければ……」

 ドクン…

ダークドロッチェ「なっ……何だ……!?ぐ…ぐああああああああああああ!!」


837 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/03(Fri) 17:42

スピン「団長!?」

マスクドデデデ「なっ…!一体どうしたんだ!?」

ストロン「団長!!しっかりするだも!!」

 ビュン!!

スピン&ストロン「ああっ…!!」

ジュエル「彼奴は……!」
シノ「ウィズです……!」

ウィズ「クククククククク………流石ですねドロッチェさん まさか本当に闇の遺物を見つけてしまうとは………
  これでダークゼロ様は完全な姿となるでしょう……
  しかし折角です この遺物の力を試す為、貴方にはもう一仕事して貰いましょう」
ダークドロッチェ「くっ………!ウィズ………………!」

スピン「お前…誰だっチュ!?」
ストロン「団長に何をしただも!?団長を返せだも!!」

ダークドロッチェ「やめろ…!来るんじゃねえ……!お前らまで巻き込むつもりは無え……!!」

ウィズ「クククククク……団員思いの団長に感謝する事ですね………
  本来であれば用済みの貴方達を消し去る事など容易い…………
  ですが約束は約束です……見逃してあげましょう……今の所はね…………」

 スッ…

影さん「お待ちなさい……貴方がウィズとやらですね…その団長という方をどうするおつもりですか?」

ウィズ「いずれ分かる事ですよ ここで長々と説明するよりはその方が手っ取り早い
  私も限られた時間の中で沢山仕事をしなくてはいけませんのでね、皆さんとこうして話す時間は無いんですよ
  ではいずれまたどこかでお会いしましょう……」

大王「くっ……待て!!」

影さん「獄炎弦月斬!!」

 ビュン!!

影さん「……逃げましたか………卑劣な」


スピン「団長……団長ぉぉおおおーーーーーーーー!!」
ストロン「団長を返せだもーーーーーー!!」
ドク「団長……!ワシらの為に……こんな…………!」

シノ「陛下……どうしましょうか…………」
大王「ドロッチェは絶対に元に戻す……!ドロッチェを慕っているこいつらの為にもな……!」



ダークドロッチェ「くそっ…!てめえどういうつもりだ!?約束が違うじゃねェか!!
  闇の遺物を手に入れたらてめェらとは手を切るって話だった筈だ!!」
ウィズ「そんな約束知りませんねぇ……貴方が勝手に言ってきた事ではありませんか」
ダークドロッチェ「汚えぞてめェ!!」
ウィズ「私は貴方に、闇の遺物を見つけてくださったお礼をしたいと思っているんです」
ダークドロッチェ「いらねェそんなモン!!」
ウィズ「まあまあそう言わずに……この闇の遺物、これが果たして本物なのか試してみなければなりません
  もしかしたら偽物かも知れないものを、ダークゼロ様に使うわけには行きません
  まずは貴方で、これの力を試してみたいと思うのです……勿論引き受けてくれますね?
  嫌だと言った所で貴方に拒否権などありませんが」
ダークドロッチェ「くっ……!やめろ……!やめろ!!ぐああああああああああああああああああああ!!」



  第2話 プププランドに大雨が降る 終


次  回  予  告

影さん「ウィズに攫われたドロッチェがプププランドを襲撃しました
  闇の遺物によって強化されたドロッチェは意識が朦朧としており、我々の声も届きません
  暴走するドロッチェを止めようとする中、ダーク・トリニティまで現れてしまい窮地に陥ってしまいます
  次回、デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編
  第3話 闇が支配する死闘の果てに 御期待ください」


838 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/04(Sat) 04:51
カービィは将来、リップルスター女王様の元で騎士団長やってそう

839 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/04(Sat) 17:41
カービィってあんな見た目でも青年なんだよな…大王はおっさんらしいけど

840 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/04(Sat) 22:50
アドレーヌは素手の喧嘩強いっぽい描写があるけど、他の漫画ならどのぐらいなんだろうな?
セーラームーンの木野まことぐらいか?男キャラならビーバップの前川シンゴぐらい?

841 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/05(Sun) 01:36

>>838

大王「カービィが騎士団長?笑わせんなって!あいつにそんな大役務まるかっつーの!」
シノ「ですがリップルスターを救ったという功績はありますし、
  任命されるだけの器はあるのではないかと思いますよ」
影さん「カービィさんとやらを詳しくは存じませんが、さぞ人望のある方なのでしょうね
  将来騎士団長をやっているだろうとまで言われる程、人徳のある方でもあるとお見受けしました」
大王「別にカービィはそこまでの奴じゃないって!あいつ大食いだからリップルスターの食い物全部食っちまうし、
  騎士団長らしい仕事もせずに昼寝ばっかして、気の済むまで騒音レベルの歌を歌って周囲に迷惑掛けまくって
  挙句の果てに騎士団長をクビになって追い出されるオチだろ!」
シノ「そこまで言わなくても良いんじゃないでしょうか……?いくら古い付き合いとはいえ、そこまで悪く言うのは……」
影さん「いいえ、むしろデデデさんはカービィさんを高く評価しているのですよ
  素直じゃない性格故、思っている事と相反する言葉を故意に投げてしまうのです
  これは愛情の裏返しと言うんですよ 所謂ツンデレですね」
シノ「ツ…ツンデレ!?」
大王「だっ……!!そ…そんなんじゃねーっての!!変な事言うんじゃないデ!!」
ジュエル「デデデよ、図星を刺されたからと言ってムキになるでないぞ 年甲斐も無い」
大王「図星じゃねーって!!」

>>839

大王「実際に時間が流れたらそうだろうな……だがデデププの世界は特別な時空なんでな、年は取らないんだデ」
シノ「特別な時空……?」
影さん「成程…つまりあれの事ですね
  フジテレビ系列で毎週日曜日夕方6時30分に放送されている有名的アニメの名前になぞらえて呼ぶ、その名も…」
シノ「影さん!それ以上はいけません!タブーですよタブー!」
大王「青年にしてはガキ過ぎるだろ おれさまがおっさんなのは否定しないが」
影さん「青年もそうですが、青という言葉は若さを表す言葉として多く使われていますね
  青二才や青春等、若い者を表す時には大体青が使われます」
シノ「確かにそうですね……」
影さん「海の色も青色、海は命の始まりとも言われています 青という言葉には色々な思いが秘められていそうですね」
シノ「ロマンチックですね」
ジュエル「ほう…惚れておるのか?青春じゃのう」
シノ「だっ…だから違いますって!何をどうしたらそういう流れになるんですか!?」
大王「所でじーさんの場合はどうなるんだ?老年か?」
ジュエル「フン!!年は取っても力は衰え知らずじゃ!!
  何と言っても儂は最強の一族ワムバム一族の王ワムバムジュエルじゃからな!!!」
大王「あーはいはいわかったデ」

>>840

大王「うーん……毛利蘭ぐらいじゃないか?
  空手とか習っていたら並みの男は手出し出来ないだろうな…」
シノ「私は剣を使いますが、素手での格闘術にも一応心得があります
  今度アドレーヌさんに体術の基本を教えてみたいですね」
大王「アドレーヌは絵を描いている姿の方が似合っているデ そんな物騒になられても困るデ」
影さん「アドレーヌさんとやらは格闘家でありながら絵描きでもあるんですね
  武術と芸術、二つの術を極めているとは、只者ではありませんね」
大王「いや、別に格闘家じゃないし、武術は極めていないからな」
ジュエル「芸術か……フン!!儂は彫刻も得意じゃぞ!!」
大王「ふーん……それで?」
ジュエル「これがその作品じゃ!!!」
影さん「おおーこれは凄いです」
シノ「ジュエルさん、そんな才能もあったんですね!」
大王「思っていたよりもガチなヤツだったデ………」
ジュエル「王たるもの、教養が無くては話にならんぞ!!
  デデデよ、貴様も王なら芸術の1つくらい極めて見せるが良い!!」
大王「いや、こんなのは無理だデ……」

842 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/05(Sun) 03:49
なんとなくアドレーヌとシノ同じくらいのサイズで考えてたけどいまさら改めてプロフ見なおしたら結構身長差あるんすね

843 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/05(Sun) 09:05
ジュエルさんの仰る通りですな、教養無しに王座は務まらん
何か尊敬されたり、世の中に役立つような教養無しの王など没落あるのみよ
死にはしなくても同格の貴族からは取り残されるだろうし、民からは尊敬されない


844 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/09(Thu) 18:34
アドレーヌ、毛利蘭レベルある?
飛び抜けた馬力は無いから、やっぱ木野まことレベルじゃないかな
ビーバップなら能力の合計点で白山のチャッピー江田と同等じゃないか?
同じ白山の高木、立花商業のミノルは多分アドレーヌより下だな

845 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/10(Fri) 17:38
ジュエルさんがマリオオデッセイのアッチーニャ神と闘ったらどっちが強いのか
ジュエルさんは巨神を相手にどこまでやれるのかな?


846 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/10(Fri) 19:45

>>842

シノ「身長について気にした事は無かったですが、確かに私の方が高いですね……
  年齢も私が上ですが、2、3歳くらいの差だったと思いますので言及する程ではないですね
  ちなみに、身長の方は今も伸び続けていまして……今は167cmです」
大王「うわっデカいな……」
ジュエル「言葉を選ばんか 失礼じゃぞ」
シノ「ううっ……わ…私って、もしかして大女とか思われていないでしょうか………」
影さん「いえ、そんな事はありませんよ シノさんはシノさんです 身長が高い低いなど関係ありません
  シノさんがそのままのシノさんで居る事が大事だと私は思います
  私から見てシノさんは女性としてとても素敵な御仁だと思いますよ」
シノ「か…影さん………!な…何言っているんですか…!わ…私なんて女性としてまだまだですよ………
  で…でも……そう言ってくださって…ありがとうございます」
影さん「別に感謝される様な事は言っていませんよ 当たり前の事実をただ当たり前に述べたまでの事です」
シノ「影さん………!も…もう!これ以上言わないでください!恥ずかしいです!」
ジュエル「デデデ、完敗じゃぞ」
大王「何で負けた事になってんだー!?」

>>843

ジュエル「ワムバム一族の王にも色々な王は居た……その王は皆文学やら芸術やらに長けた者ばかりじゃった
  ただ強いだけでは王にはなれん 民を導くには知識が必要じゃ それ故教養が求められるのじゃ
  武力と知力、そのどちらかが欠ければ王の座から引きずり落されるのも時間の問題というものじゃ
  それ故王になった今でも成長を怠ってはならん 今の地位に満足し、努力する事を忘れた者に未来は無い」
大王「うっ……!」
影さん「確かにそうかも知れません シノさんに出会う前までは、様々な国を彷徨いながら旅してきましたが、
  そこで様々な王と出会いました どの王も教養のある方々ばかりでそれぞれ多種多様な思想がありました
  その中でもデデデさんは今まで出会った事の無いようなタイプの王です
  驚く程に王らしさが無いんです」
大王「なっ……!おれさまが王らしくないだと!?」
シノ「影さん!いくら影さんでもそれは陛下に対して失礼ですよ!」
影さん「ですが、私はそれが悪いとは全く思っていません むしろそれがデデデさんの美点だと思っているからです」
大王「えっ……?」
影さん「王らしくない……そういう在り方が親しみを持たせる……そういう事もあるでしょう
  デデデさんは市民と同じ目線に立つ事で、市民の考え方に共感し寄り添う事が出来ます
  プププランドという国が平和でいられるのも、デデデさんのその人柄があっての事ではないでしょうか
  そういう意味ではデデデさんは他の王とは違った素晴らしい考えを持つ、住民思いの素敵な王だと思いますよ」
シノ「そ…そうです……!まさにその通りです!陛下は素晴らしい王様です!」
大王「影さん………!トゥンク………!」
ジュエル「……………………」
大王「無言でドン引きしないでくれ!」


847 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/10(Fri) 19:46

>>844

大王「確かにまあ強さとしてはそこまで……ってレベルではあるかな
  でもビーバップって何だっけ……?
  「それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?」ってヤツだっけ?」
シノ「それは魁!!クロマティ高校の台詞です」
大王「オイオイオイ死ぬわアイツ」
シノ「グラップラー刃牙の台詞です」
大王「……まあプロの格闘家でもないただケンカが強いだけの男子高校生なら負ける事はないだろ!」
影さん「大した事の無い様に語っていますが、男性と女性とでは体格が違いますし、腕力にも大きな差が出る筈です
  ケンカが強いという事は、名前の挙がった方々はプロでは無いにしても腕っ節は相当の筈
  しかしそれを物ともしないという事は、やはりアドレーヌさんという方は武術を心得ているからなのでは…?」
大王「アドレーヌが武術を心得ているなんて話は全くないけどな……」
ジュエル「口にしないだけで、裏でかなりの修行を積んでいるのかも知れんぞ」
大王「そんな事してんの、じーさんぐらいだろ」
シノ「修行なら私もしていますが」
大王「軽く言ってるけどお前ら一体何なんだ!?」
ジュエル「修業は良いぞ、デデデ」
シノ「私で良ければ陛下にぴったりの修行コースを提案しますよ」
大王「いや、断るデ……」

>>845

ジュエル「フン!!どちらが強いかなどと儂も甘く見られたものじゃな!!
  儂は最強の一族ワムバム一族の王!!ワムバムジュエル!!
  神だろうが儂に歯向かうならば容赦はせぬぞ!!」
大王「だけど、神というからには相当ヤバい奴なんじゃないか?
  アッチーニャとかいうふざけた名前だけど、怒らせたら罰が当たりそうだデ……」
シノ「そういう陛下も、結構失礼な物言いをしているような気がしますが……」
影さん「本来であれば、神仏相手に敵対するのは気が引ける所ですが、
  私としては仲間であるジュエルさんを応援したいですね
  そういう意味では、ジュエルさんは我々にとっての神仏と言っても良いのではないでしょうか」
ジュエル「上手い事を言うではないか!!もっと儂を讃え儂を盛り立てるのじゃ!!」
大王「そういう事いうからじーさんが調子に乗っちまったデ……」
シノ「でもその方がジュエルさんらしくて良いと思いますよ」

848 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/10(Fri) 20:46

ナレーション「ドロッチェがウィズに攫われてしまい1週間が経過した
  プププランドはそんな状況でも穏やかな時間が流れていた」

シノ「ドロッチェさん……あの後どうなったのでしょうか………」
影さん「そうですねぇ……あのウィズとやら、ドロッチェを連れ去る時にこんな事を言っていました
  遺物の力を試す為に一仕事して貰うと………
  あれにどのような脅威があるかまでは分かりませんが、良からぬ事が起こる事は間違いないですね」
シノ「ドロッチェさんを実験体に使って何かをしようとしている……?」
影さん「かも知れませんね………メンバーの方々には助けて欲しいと頼まれました
  頼まれたからにはその願いを叶えてあげる他ありませんね………
  ですが…………………」
シノ「ですが………?」
影さん「………腹は減っては戦は出来ません というわけでシノさん、お腹が空きました
  また今日も美味しいお店を紹介してくれませんか?」
シノ「もう影さんってば………じゃあファミレスに行きましょう」
影さん「ファミレスですか……良いですね 早速案内して貰いましょうか」



影さん「んんー……」
シノ「どうでしょうか?」
影さん「気に入りました このポテトフライというもの、無限に食べられます
  素晴らしいです……!こんな美味しいものがこの世界に存在するとは………!」
シノ「そんな、大袈裟ですよ………」
影さん「シノさん、あれは何でしょうか?何やら果物などが豪勢に飾り立てられていますが」
シノ「あれはパフェですね……頼みましょうか?」
影さん「ええ、お願いします」


影さん「おおーこれがパフェというものですか……では早速いただきます…………」
シノ「どうでしょうか……?」
影さん「んんー………甘いですね…………」
シノ「甘いのは苦手だったでしょうか………」
影さん「いえ、むしろ私の口に合っています……これも中々の絶品ですね………!
  この様な代物、王族で無ければ口にする事など出来ないでしょう」
シノ「王族じゃなくても食べられますよ」
影さん「何と、そうなのですか?庶民でも口にする事が出来るとは………ファミレス、凄い場所ですね」
シノ「だから大袈裟ですよ……でも気に入って良かったです」
影さん「王族といえば、シノさんはフラージュスターとやらの惑星で王女だったそうですね」
シノ「ローザジェリカというのが私の本当の名前らしいのですが、
  生まれて間もない頃にここへ来ましたので、生まれた星の事は何も知らないんです……」
影さん「………もしも自分が星を離れずにそのまま成長していたら、どんな人間になっていると思いますか?」
シノ「え………?」
影さん「いえ、何でもありません………ポテトフライのおかわり良いですか?」
シノ「本当に気に入ったんですね……」



 デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編

  第3話 闇が支配する死闘の果てに


 前回までの記録

  第1話 素性不明の二枚目剣士現る(>>823-828)
  第2話 プププランドに大雨が降る(>>833-837)


849 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/10(Fri) 20:47

影さん「御馳走様でした 本当に美味しい食事でした
  ファミレス……毎日行きたくなるような良いお店ですね」
シノ「影さんが気に入ってくださって良かったです 次はどこに行きましょうか……」
影さん「そうですね……では次は………」


住人「きゃああああーーーーーーーー!!」

シノ「……!?向こうから悲鳴が…!?」
影さん「行ってみましょう!シノさん、デデデさん達に連絡を
  何やら悪い予感がします」
シノ「悪い予感…!?了解しました!陛下達に連絡します!」



住人「きゃああああーーーーーーーーー!!」

影さん「皆さん落ち着いてください!あちらへ避難を!
  ………やはり騒動の原因は貴方でしたか…………………」

ダークドロッチェ「……………………………」

シノ「影さん!陛下達が来ました!」
大王「どうしたんだデ緊急って…………なっ…!ドロッチェ…!」
宝石魔人「待て……!奴の様子がおかしいぞ!」

ダークドロッチェ「……………………………」

シノ「そうですね……生気が無いと言いますか………いつものドロッチェさんと様子が違います」
影さん「洗脳でもされたのでしょうか……今の彼に、我々の声はもう届きそうにありません」
大王「くそっ……!こんな変わり果てた姿になりやがって………!戦うしかないのか………!?」

ダークドロッチェ「…………達…………ろ……………!」

シノ「ドロッチェさんが!」
影さん「何かを伝えようとしていますね」

ダークドロッチェ「お……前…達…………逃げ……ろ………………!
  ぐ……ぐあああああああああああああああああ!!!!」

大王「ドロッチェ!!」
ジュエル「逃げろ……?どういう事じゃ!?」
影さん「ギリギリではありますが意識はあるようですね
  しかし体の組織の殆どを支配された状態で、自分の意志ではどうする事も出来ない
  そういう状態でしょう」
シノ「そんな………!」

ダークドロッチェ「ぐ……ああ……オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!!」

大王「制御不能か……!ならおれ達で止めるしかない!!変身!!」
シノ「何としてもドロッチェさんを元に戻しましょう!」
ジュエル「上等じゃ!!力ずくでも元に戻してくれるわ!!最強の名にかけてな!!!!」
影さん「力を合わせて達成しましょう」


 バッ!!

リムル「そう容易くは行かんぞ!!」

大王「あ…!お前らは!!」

リムラ「我らダーク・トリニティ、推して参る!!」

リムロ「覚悟!」

 ビュン!!

ジュエル「己!!余計な邪魔が入りおった!!」
影さん「焦りは禁物です 冷静に対処しましょう」
シノ「はい!迎撃します!」

リムラ「はあああああああああっ!!」

シノ「はああああっ!!」

 キィィィィイイイン!!!

シノ(やはり……太刀筋が同じ……!私の動きがコピーされている……!)

ジュエル「ぬおおおおおおおおおおおおっ!!!」

リムロ「…………ふん」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!」

ジュエル「くっ…………!!」

リムロ「貴様の攻撃は単純………見切りなど容易い」
ジュエル「それはどうじゃろうな……!?」
リムロ「何……!?」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

リムロ「くっ………!貴様のデータにそんな技は……!」

ジュエル「これは気功と言ってな……サーペントナイトから密かに教わっておったのじゃ……!!
  教えてやるぞ!!戦いはデータが全てでは無いとな!!!!潜り抜けた修羅場の数はこちらのが上じゃ!!!!!」

シノ「そうです!彼らはデータばかりに固執しています……!であれば予測不可能な動きを仕掛ければ……!
  はあああああああああああああああああっ!!」

 ビュン!!

リムラ「何だ…!?その動きは………!?」

シノ「花影流・蒼雷桔梗!!!」

 ドン!!!

リムラ「ぐあああああああっ!!」


850 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/10(Fri) 20:48

リムル「己……!!」

 ビュン!!

影さん「闇雲に攻撃してばかりいては当たりませんよ」

リムル「貴様の動きが1番不可解だ……!リムラ、リムロ!!」

シノ「あっ……!!」

ジュエル「標的を変えおったか!!」

リムル「三位一体技だ!!前は見切られたが、今度はそうは行かん!!」

リムラ「はああああああっ!!」

リムロ「これで貴様は袋の鼠!!」

影さん「…………………」

 ビュン!!

リムル「何っ……!?」

影さん「袋の鼠……ですか 言い得て妙ですね
  ですが、こういう言葉もありますよね "窮鼠猫を噛む"と」

 ゴオオオオオオオオオオオオ!!

影さん「獄炎風!!」

 グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

リムル「ぐあああああああああ!!」

リムラ「ああああああああっ!!」

リムロ「またしても…!ぐおおおおおおお!!」


影さん「……さて、次はどんなやられ方がお望みですか?」

リムラ「己…!!調子に乗るなよ!!」
リムル「よせ!……貴様の動き、必ずやコピーしてやる…!」
影さん「いつでもどうぞ コピーした所で余り参考にならないと思いますが」
リムル「貴様!!」
リムラ「………」
リムル「…………」
リムラ「先程よせと言ったのは貴様だろう」
リムル「…………そうだな」


851 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/10(Fri) 20:50

ダークドロッチェ「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!」

 ドン!!

マスクドデデデ「ぐああああああっ!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「くっ……!前より格段に強くなっている………!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「くっ…!速い!」

 ドン!!

マスクドデデデ「ぐおおおっ!!」

ダークドロッチェ「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴ……!

マスクドデデデ「くっ…!この至近距離でレーザーを撃つ気か……!」

影さん「弦月斬!!」

 ビュン!!

ダークドロッチェ「グアアアアアッ!?」

影さん「今ですデデデさん!」

マスクドデデデ「助かったぞ!!よし……とうっ!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「マスクド真拳!!ABCD包囲網!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオン!!!!

ダークドロッチェ「グア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオン!!!!

シノ「ドロッチェさんが倒れました!」

リムロ「作戦Bに移行する……ダークドロッチェから闇の遺物を回収しろ」

リムル「御意」

 ビュン!!

 ギュオオオオォォォォッ!!

ジュエル「なっ……何をしておるんじゃ!?」
シノ「ドロッチェさんの体内から、闇の遺物が……!」
影さん「そうか…敵さんは闇の遺物の力を試していたんです
  その為にダークドロッチェを利用したんです」

ドロッチェ「…………くっ………!」
シノ「ドロッチェさん!」

リムル「御苦労……これで闇の遺物は充分な力である事が証明された
  この力さえあれば、ダークゼロ様を完全に覚醒させる事が可能だ」
大王「ダークゼロだって…!?」
リムル「覚えておけ……ダークゼロ様が完全にお目覚めになられた時、
  その時こそ貴様達の最期だ!」


ジュエル「ダークゼロ……!ダークマインドに代わる奴らの親玉か……!」
シノ「そんなのがもし現れたら……!プププランドは………!」
大王「そんな事……絶対にさせないデ………!プププランドには指一本触れさせない!!」


  第3話 闇が支配する死闘の果てに 終



次  回  予  告

影さん「闇の遺物の力で遂にダークゼロが誕生しました
  目覚めたダークゼロは執拗にデデデさんばかりを付け狙います
  ダークゼロには隠された衝撃的な秘密が!?
  次回、デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編
  第4話 大王危うしダークゼロ誕生 御期待ください」


852 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/10(Fri) 21:21
影さん!
ファミレスなら唐揚げやメロンソーダもいいぞー

853 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/11(Sat) 14:04
岸田総理など国民を苦しめながら自分の年収上げてる奴らプププランドに送ってやりたいな
その場合、制裁に最初に動くのはドロッチェ団だろう
次点でシノ達裏方、そのあとにアドレーヌやカービィといった表の番長が動きそう
裏方が動いた辺りでアドカビの出番は無くなりそうでもあるが…w

854 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/14(Tue) 17:37
カービィ「デデシノならぬ影シノペポか…」

と、思ったカービィは今いるメンバーと共に全銀河を脅かす脅威と
戦うべく向こうの世界へと帰還しました。

855 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/16(Thu) 14:33
実はジュエル推しだったので出番が沢山あるのはうれちい
コレからもこのスレの主人公として頑張ってください!

856 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/16(Thu) 20:16
大王ってよくカービィとタイマン張るけどさぁ、アドレーヌとタイマン張りたいって思うことある?

857 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/17(Fri) 19:30

大王「誰だか知らんが、スレをトップに戻してくれるのは有難いんだが、
  そんなに頻繁じゃなくても良いからな
  別に1か月に1回の頻度とかで良いんだデ
  このままだと後もう少しで100番台に落ちそうだな……とか、そんぐらいの時で大丈夫だからな」
ジュエル「世の中には「絶対に押すなよ」という言葉は「押せ」の合図であるという暗黙の了解がある
  それと同じで「上げるな」とは「上げてくれ」という意味であると思われているのではないのか?」
大王「ダチョウ倶楽部じゃないんだデ とにかくな、人の目に付きやすい場所だとそれはそれでやりにくいんだデ
  スローペースでやって行きたいし、こう見えて目立つのはあまり得意じゃなくてな、というわけだから協力お願いするデ」
シノ「書き込み数が少ないのはそれはそれで活動に支障が出ますが……」
大王「そうなんだよなあ……書き込み数が増えても嫌だし減っても嫌だし、今の状態が気楽にやれて良いんだデ」
影さん「私はもっと増えても良いと思っていますけどね ですが方針を決めるのはデデデさんですので、私はそれを尊重するだけです」
大王「優しすぎるのが逆に怖いデ……こういう時、チービィだったら辛辣な言葉を投げて来るのにな……
  でも、このスレを見ている人の中に老害だとか辞めちまえだとか思っている人いるんじゃないかな?」
シノ「それは大丈夫だと思いますよ……そもそも関心の無いスレッドなら見ないと思いますし」
大王「万人に好かれるスレッドじゃない事は百も承知だが、興味が無いって言われたら傷つくデ……」
ジュエル「うだうだ言っていても始まらんじゃろう!!そんなにネガティブでは来る者も来なくなってしまうわ!!
  さっさと始めるぞ!!!!」
シノ「こういう時にジュエルさんがいてくれると頼もしいですね 始めますよ陛下!」

>>852

影さん「唐揚げにメロンソーダ?ファミレスとやらにはそういうのもあるんですね
  それでは今度、それを頂いてみましょう 唐揚げにメロンソーダ、楽しみですね」
シノ「食べ過ぎるのは駄目ですからね」
ジュエル「フン!!ファミレスならばエスカルゴのオーブン焼きじゃろう!!それを肴にワインを呑むのじゃ!!
  儂のお薦め故やってみるが良い!!ただし酒は20歳になってからじゃ!!」
大王「ドリンクバーで違う種類のジュースを混ぜて新しいジュースを作るのって面白いよな!」
シノ「子供ですか陛下……」
大王「皆一度はやった事あるだろ!?ないのか!?」

>>854

大王「お前>>830の時のカービィか?…っておい!
  変な台詞残してすぐ消えやがって……何がしたいんだデ」
影さん「気になる言葉が出て来ましたね……デデシノ、影シノとは一体……?
  何かを意味する暗号でしょうか……?全くの謎です」
シノ「か…影さん……!それは別に解読の必要はありませんからね!」
ジュエル「この流れからジュエシノというのはないのか?」
シノ「ありません」
ジュエル「つれないのう……」


858 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/17(Fri) 19:30

>>855

ジュエル「貴様、中々どうして見所があるではないか!!気に入ったぞ!!
  これからも儂を讃え、儂を盛り立てるが良い!!フハハハハハハハハハハハ!!!!」
大王「ちょっとちょっと!!このスレの主人公はおれさま!!おれさまだからな!!間違っちゃいかんデ!!」
影さん「デデデさんも王として立派だと思いますが、
  ジュエルさんは今までに出会ってきた王の中でも特に立派な考えを持っていると思います
  ワムバム族が今も健在ならば、全ての民がジュエルさんに賛同し、従っていた事でしょう」
シノ「悔しいですが、それは私も同意せざるを得ませんね……、陛下も頑張りましょう!」
大王「頑張った所で、じいさんには敵わないデ……」
シノ「弱音ばかり吐いていては勝てる戦いにも勝てませんよ陛下!」

>>856

大王「アドレーヌと…?アドレーヌとタイマン張りたいなんて思った事ないデ
  そもそも争う理由が無いしな あと………怒らせるとなんか怖そうだし」
影さん「女性相手では、いくらデデデさんでも分が悪いでしょう
  一国を治める大王が、女性に危害を加えては大問題になります
  デデデさんの顔を立てる為にも、相互不可侵が最善でしょう」
大王「アドレーヌはカービィと違って他人に迷惑を掛けるような事はしないし、
  争いを避ける事はそんなに難しい事じゃないだろ」
シノ「そうですね……アドレーヌさんはもう二度と敵に回したくはないですね……」
影さん「二度とという事は、一度戦った事があるんですか?」
シノ「色々ありましたね………」
ジュエル「傷を付けずに倒すというのは、存外難しいものじゃな……」

859 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/17(Fri) 20:16


???「ずっと…あいたかったよ……パパ………………
  やっと…あえた………うれしいよ……パパ……………
  これでパパは……ぼくのものになるんだ………えいえんにね……!」

大王「うわああああああああっ!!」


大王「………………夢か…………」



 リムル「覚えておけ……ダークゼロ様が完全にお目覚めになられた時、
   その時こそ貴様達の最期だ!」


大王「……ダークゼロが……目覚める………………!」



ウィズ「御苦労でした………これで闇の遺物が本物である事が証明されました………
  あの強大な力こそ闇の遺物でしか生み出す事が出来ません」
リムラ「しかし、ドロッチェの奴は倒されてしまいました」
ウィズ「あれはもう用済みです……必要な分の闇・エネルギーは充分に回収出来ました
リムロ「ウィズ様、闇の遺物はこちらに」
ウィズ「ありがとうございます………では早速ダークゼロ様にエネルギーを与えましょう」


ウィズ「さあダークゼロ様、目覚めの時です………!
  未来の光を鎖す闇の力で地上に天罰を!!虫けらどもに闇の裁きの鉄槌を!!」

 ドオオオオオオオオオオオン!!!!


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!

リムラ「……っ!」
リムル「おお………!」


 デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編

  第4話 大王危うしダークゼロ誕生


 前回までの記録

  第1話 素性不明の二枚目剣士現る(>>823-828)
  第2話 プププランドに大雨が降る(>>833-837)
  第3話 闇が支配する死闘の果てに(>>848-851)


860 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/17(Fri) 20:17


大王「はあ………悪い夢を見ちまったデ……………
  おれさまがダークゼロの父親…………?
  ないない!!そんな事断じてないデ!!
  きっと適当な事言っておれさまを油断させる作戦なんだデ!!
  ああきっとそうだ!そうに決まっている!!」

???「パパーーーーー!!」

大王「ほらな……あんな感じで…………
  いや、あんな感じじゃない!!今のは明らかに助けを求めるような声だったデ!!急ぐデ!!」


大王「どうしたんだ!?」
男「あっ…!大王様!私の娘があの男に!急に現われて娘を攫ったんです!」

娘「パパーーーーーー!!たすけてーーーーーー!!」
誘拐犯「……ふん…!」

 ダッ!!

大王「くっ……!待ってろ!!今助けてやる!!待てーーーーーーー!!」



大王「待てコラーーーーー!!その子を離せーーーーーーー!!
  はあ……はあ……………!足が速いデ……!」




大王「………くそっ……!どこに行きやがった!?」

娘「うえーーーーーーん!」

大王「さっきの女の子!大丈夫か!?怪我はないか!?変な事されてないよな!?」

娘「……………ふっ!!」

 ドガッ!!

大王「ぐあっ!!」

娘「ふふふふふふふふっ…………まんまと罠に引っ掛かってくれたな……!」

大王「なっ……!お前は………!ダーク……ダーク…………何だったっけ?」

リムラ「ダーク・リムラだ!!愚か者め!!」

 ドガッ!!

大王「ぐあああああっ!!」


誘拐犯(リムル)「ここまで来れば貴様の仲間がすぐに来る事はないだろう」

 シュタッ!

男(リムロ)「ここまで御苦労…そして今日が貴様の命日だ」

大王「お前ら……!全員揃ってまた変装だったのか!」

リムル「暗殺者たるもの、姿形を変える事は基本中の基本だ」

リムラ「仲間を連れず1人で呑気にのこのこ来るとは、お陰で手間が省けたぞ」

リムロ「今回は貴様に会いたいという方がおってな……
  本来ならば下賤な者共がそのお姿を見る事すら烏滸がましき事だが、
  そのお方直々のお願いだ そのお姿を見て平伏するがいい」

大王「何…………!?」


???「ふふふふふふ………久し振りだね…………………」

大王「なっ……!お前は…………………!」

???「あの時は完全な体じゃなかったけど………君達が闇の遺物を見つけてくれたお陰で
  やっと完全体として生まれる事が出来たよ……………………
  改めて初めましてパパ………僕はダークゼロ……………ダークマインドに代わる新たな闇の支配者」
大王「ダークゼロ………!」

ダークゼロ「僕の新しい姿はどうだい……?僕と出会えた事が嬉しくて声も出ないみたいだね……ふふ………」
大王「だ…黙れ!!誰がお前なんかに!!」
リムル「無礼者!!控えろ!!闇を統べる王の御前であるぞ!!」
ダークゼロ「……五月蝿いな…」
リムル「は…!?」
ダークゼロ「控えるのは君達の方だよ
  今は僕が喋りたいんだ……これ以上邪魔したら……消すよ」
リムル「……………失礼致しました………」

ダークゼロ「ごめんねパパ……僕の手下が君に失礼な事しちゃったね……
  僕がパパの代わりにこいつらを懲らしめてあげる………どうして欲しい?」
大王「さっきからそのパパっていうのは何なんだ!?おれさま、お前の父親になんかなった覚えはないデ!!」
ダークゼロ「僕の事何も覚えていないの……?酷いなあパパは………………
  僕は元々君の心の中にあった闇………僕は君から生まれてきたんだよ………………
  だから君は僕のパパ……………こうして君に会えるのをずっと楽しみにしていたんだよ」
大王「おれさまの心の中にあった闇だと……!?」
ダークゼロ「そうさ、元々僕と君は1つだったんだ………また1つに戻ろう…………僕のものになってよ、パパ……!」
大王「こ…断る!!」
ダークゼロ「しょうがない………ダーク・トリニティ、パパと遊んであげてよ」
大王「何のつもりだ………!?」
ダークゼロ「君が僕のものになってくれるなら止めてあげてもいいよ……」


861 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/17(Fri) 20:17


シノ「ドロッチェさんは大丈夫でしょうか………」
影さん「後は仲間の皆さんにお任せしましょう 安静にしていれば回復すると思いますが」


 スピン「だ…団長!!」
 ストロン「しっかりするだも!」
 ドク「団長〜〜〜〜〜!」

 影さん「今はそうやって声を掛けてあげてください
  皆さんの呼び掛けで必ず団長は目を覚ます筈です」

影さん「それよりも気掛かりなのは、ダーク・トリニティの3人が
  闇の遺物の力を使って誕生させようとしているダークゼロとやらです
  あれがもたらす闇の力は並大抵のものではないでしょう」
シノ「勝算はありますか?」
影さん「未知数ですね………どんな相手かを実際に目にしたわけではありません
  しかし、恐ろしい相手になるという事は間違いないでしょう
  ……こんな話をしている間にもデデデさんが危ない」
シノ「え……?陛下……?どうして陛下が……?」
影さん「何故でしょうね……私の勘がそう告げているのです………杞憂であれば良いのですがね
  ジュエルさんにもすぐ来るようお伝えしてもらえますか?」
シノ「はい…わかりました!」



大王「ぐあああああああっ!!」

リムロ「………………」

ダークゼロ「いつまで抵抗しているつもりだい……?
  いい加減降参しようよ……僕だって君を死なせるつもりは無いんだ………
  僕のものになるって言ってくれたらすぐに止めてあげるのに…………」
大王「誰がお前の言う事なんか……!変身…」
リムラ「はあああああっ!!」

 ドガッ!!

大王「ぐああああああ!!しまった!!仮面が!!」

リムラ「ふん……変身などさせてたまるか!」

ダークゼロ「殺したら駄目だからね……?」

リムラ「はっ……!」

大王「くっ……………!」

リムラ「往生際が悪いぞ 大人しくダークゼロ様の言う事に従っていれば痛い目に遭わずに済むのだ」

大王「くっ……!誰が言う事なんか…………!」

リムル「そうか、もっと痛い目に遭いたいか ならば望み通りにしてやる」

 ビュン!!

リムル「ぐああああっ!!」

ダークゼロ「………!?」


影さん「やはり、私の勘は当たっていましたね」

リムラ「貴様は……!」

シノ「陛下!しっかりしてください!」
大王「た…助かったデ………!」
シノ「礼なら影さんにしてください……陛下が危ないかも知れないと察知したのは影さんなんです」
大王「そうなのか……!?」
影さん「何故だか私の勘は良く当たるんですよねぇ……とにかく命に別状は無さそうで安心しました」
ジュエル「フン…!!またしても貴様に先を越されてしまったか……!!」


ダークゼロ「……何だい…?君達は……?」

シノ「もしかして、あれがダークゼロ……!?」
大王「ああ……奴は危険だ………!」

ダークゼロ「やっとこうしてパパと会えたのに………邪魔をする奴は許さない……!」

シノ「パパ……!?もしかして陛下の事を言っているんですか!?陛下、これはどういう…!?」
大王「あいつの言う事は気にしないでくれ!」
シノ「気になります!どういう事なんですか!?」

ダークゼロ「五月蝿いなあ……邪魔者には消えてもらうよ」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!

シノ「……!空に黒い雲が……あれは………!」
ジュエル「巨大な闇・エネルギーの塊じゃ……!!」


闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

大王「くそっ……!あんなものまで気軽に召喚出来るのか…!?」

ダークゼロ「また会おうねパパ……次は誰にも邪魔されない場所でね………!」

リムル「我々も撤収するぞ」
リムラ「ああ」
リムロ「いずれこの世界を支配するのはダークゼロ様である事、覚えておけ」

 ビュン!!



862 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/17(Fri) 20:19


シノ「陛下……どうしますか……!?」
ジュエル「奴を倒すにはカブーラーとかいう飛行船が必要じゃぞ!!」
大王「ああ……だがカブーラーはメカクラッコとの戦いで壊れちまった………!
  あれに対抗する術はもう………!」


隊長「やれやれ、しょうがないでやんす
  こういう時の為に作っておいたこいつの出番でやんすね」

 ポチッ


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


大王「…………ん……?何だあれは…?ロボットか……?こっちに来るデ!」

隊長「旦那、変身してそいつに乗り込むでやんす」

大王「その声…隊長か!?どこにいるんだ!?」

隊長「例によって遠くから旦那の脳内に語り掛けているでやんす」

大王「簡単に言うけど、脳内に語り掛けるってそんなカジュアルに出来るもんなのか?」

隊長「それはそれ、大人の事情ってヤツでやんす」

シノ「陛下……さっきからどうしちゃったのでしょう…?」
ジュエル「頭がおかしくなったのか…?」

隊長「それは置いといて、さっさと変身してそのロボットに乗り込むでやんす
  そいつの名前はHR-D3 壊れてしまったカブーラーに代わる旦那の新たな巨大戦力でやんす」

大王「HR-D3……よし!早速使わせてもらうデ!変身!!」

マスクドデデデ「とうっ!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「……うむ…!中々の乗り心地だ!」

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

マスクドデデデ「ミサイル発射!!」

 ドーーーーン!!

 ドガアアアアアアアアアアアン!!!

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

マスクドデデデ「怯んだぞ!今だ!!」

 ギュイイイィーーーーーーーーーーーーン!!!

マスクドデデデ「必殺!!スーパー大回転アタック!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

闇・エネルギー暴走体「グアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!


シノ「闇・エネルギー、消滅しました!」
影さん「お見事な勝利でしたね」
ジュエル「あのロボット、どっから出て来たのじゃ……
  まあ勝ったのだから良いとするかのう!!」




ダークゼロ「パパ………いつか僕だけのものにしてあげるからね……!ふふふふふふふふ…………!」


  第4話 大王危うしダークゼロ誕生 終



次  回  予  告

影さん「プププランドの食べ物を荒らす狼の群れが出現
  食べ物を荒らしていた理由は食べる物に困っていたらしく、
  彼らの親は闇の軍勢と名乗る者に攫われてしまったようです
  そんな彼らの前に現れたのは変わり果てた姿となった親でした
  次回、デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編
  第5話 闇に引き裂かれた親子の絆 御期待ください」


863 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/20(Mon) 09:41
平和は素晴らしいことではある
戦いを歓迎するわけではないけども…、たまの戦いは考えようによっちゃ、ちょっとした興行にもなるよね


864 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/24(Fri) 19:00

影さん「ここは何ていう名前のお店でしょうか?」
シノ「ここはカラオケボックスです」
影さん「カラオケボックス?何をするお店ですか?」
シノ「好きな歌を歌って楽しむ事が出来るお店です」
影さん「歌を歌う……歌というのは音楽に乗せて詩を詠む事ですね」
シノ「はい…カラオケは久し振りです」
店員「お待たせしました あちらの部屋をご利用ください」
シノ「あっ…ありがとうございます」


影さん「ほう……色々な機械が置いてありますね」
シノ「このタッチパネルに曲名を入力すると音楽が流れるんです」

 ピッ!



シノ「始まりました!」
影さん「本当に音楽が流れましたね」

シノ「純情・愛情・過剰に異常〜純情・愛情・過剰に異常〜♪
  ヤマトナデシコ七変化〜素顔の方が嘘つきね〜♪」

影さん「流石シノさん、歌も一流ですね では私は………
  この「ポテトフライ」という歌を入れてみましょう」

 ピッ!

シノ「えっ……!?それは多分曲名じゃないような………」


店員「お待たせしました!ポテトフライお持ちしました!」

影さん「おおー 歌ではありませんでしたが、ポテトフライが出て来ましたよ!
  カラオケボックスは食べ物も出て来るんですねぇ……他も色々押してみましょう」
シノ「影さん!そんなに注文しちゃうと……」



影さん「はあー、どれも美味しくてとても満足しました
  カラオケボックス、不思議でしたが中々良いお店でしたねぇ」
シノ「もう…沢山注文し過ぎですよ影さん……
  結局、歌より食べる方に専念してしまいました……」

住人「きゃあーーーーー!!泥棒よ!!捕まえてーーーーー!!」

シノ「……!?何事ですか!?」
影さん「泥棒と言っていましたね 捕まえましょう」

???「ガウガウ!!」
???「ガウガウガウ!!」

シノ「逃がしませんよ!お店から盗んだ食べ物を全部返しなさい!」

???「ガウーーーーー!!」

影さん「止まるつもりは無さそうですね……悪い子だ
  悪い子はお仕置きします!お店の物を盗んだら駄目ですよ!」

???「キャウーーーン!!」

シノ「盗んだ物はこれで全部ですか…?こんなに沢山……」

???「待ってくれ!!お願いだからそいつらを許してやって!!
  食べ物の弁償ならオイラがするから!!」

シノ「え………?」
影さん「何か、訳ありのようですねぇ」



???「オイラはガウガウ こいつらはオイラの弟だ
  小さいからまだ喋れないんだ」

弟A「ガウガウ!」
弟B「ガウー!」

影さん「ほう…ご兄弟ですか どうしてこんな事を?」

ガウガウ「泥棒なんてするつもりなかったんだ………ただ、食べる物がなくて……」
影さん「君達の親は?」
ガウガウ「母ちゃん……オイラ達、母ちゃんと暮らしていたんだ
  でも母ちゃんが誘拐されちゃって………」
影さん「誘拐ですか……その誘拐犯に心当たりは?」
ガウガウ「確か……闇がどうのとか言ってたな………」
シノ「もしかしたら、闇の軍勢の仕業でしょうか………」
ガウガウ「母ちゃんがいなくなって、オイラが代わりに何とかしようって思ったんだけど、
  やっぱり母ちゃんのように上手く出来なくて……食う物も無くなって困ってたんだ………
  それで食べる物を探しに行こうとしていたら……………」
影さん「成程……そういう事でしたか」


影さん「シノさん」
シノ「はい?」
影さん「彼らをファミレスに連れて行ってあげましょう」
シノ「え…?」
影さん「お腹を空かせている子達を放っておけません
  こうなったらお腹一杯食べさせてあげましょう!」
シノ「ちょっと!影さん!待ってください!」



 デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編

  第5話 闇に引き裂かれた親子の絆


 前回までの記録

  第1話 素性不明の二枚目剣士現る(>>823-828)
  第2話 プププランドに大雨が降る(>>833-837)
  第3話 闇が支配する死闘の果てに(>>848-851)
  第4話 大王危うしダークゼロ誕生(>>859-862)


865 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/24(Fri) 19:04

ウィズ「……というわけで、ダークゼロ様のご命令で
  これからの作戦はデデデ以外を全員抹殺という事になりました」
リムロ「デデデ以外……」
リムル「という事は、デデデは殺すなと?」
ウィズ「はい」
リムラ「生憎ですが、その命令にはお応え出来かねます」
ウィズ「命令に背けば、貴方達は勿論私まで処刑となります
  くれぐれもその様な事の無い様にお願いします」
リムラ「くっ……!」
リムロ「諦めるのだリムラ…ダークゼロ様のご命令とあらば従う他あるまい」
リムル「しかし、まさかダークゼロ様がデデデの心の闇から生まれた存在だったとは……」
ウィズ「それは私も想定していませんでした…………
  ダークゼロ様に使った闇・エネルギーには一部ダークマインドの闇・エネルギーも含まれています
  もしかすると、その中にデデデの心の中から解き放たれた闇も含まれていたのでは……

  ……ともあれ、くれぐれもお願いしますね……その代わりと言っては何ですが、皆さんに配下を提供しましょう
  ミセス・モーリィとボーボーに他の街を襲撃しに行って頂いた時、
  そこから戦力となりそうな者を連れて来て頂きました
  その中から今回はこいつを使いましょう」

???「グルルルルルルル………ガオオォォォーーーーーーッ!!!!」



ガウガウ「美味い!!美味いよこれ!!」
弟A「ガウガーウ!」
弟B「ガウー!」
影さん「喜んで頂いて良かったです この店のポテトフライは本当に美味しいんですよ
  では私もいただきましょう………ん〜美味しいです」
シノ「影さんはカラオケでも食べたばかりじゃないですか……よくそんなに食べられますね」
影さん「美味しいものはいくらでも食べられますよ」
シノ「カービィさんに匹敵する食欲です………」

ガウガウ「美味い………けど、オイラやっぱり母ちゃんの料理が食べたい………母ちゃん…………!」
シノ「…………………わかりました、私達でお母さんを探しましょう」
ガウガウ「本当に!?」
影さん「本当です このお姉さんはとても頼りになる正義のヒーローなんです」
シノ「もう、影さん…!恥ずかしいです……!」
影さん「勿論、私も協力しますよ 困っている子供は放っておけませんからね」
シノ「影さん………!」



ジュエル「………成程な、それでこいつらの母親を探しに」
シノ「ジュエルさんも協力して欲しいんです」
ジュエル「探せと言うても、こいつらの母親は誘拐されたんじゃろう
  あのダーク何とかって連中に直接聞いた方が早いのではないかのう」
影さん「しかし、彼らがそう簡単に教えてくれるでしょうか」
シノ「難しそうですね……でも早くお母さんを見つけないとあの子達が可哀想です」
ジュエル「フン!!仕方あるまい!!儂も力を貸してやるとするか!!」
シノ「ありがとうございます!ジュエルさんがいれば百人力です!」
ジュエル「フン!!そうおだてるでないわ!!まるでどこぞの誰かのようじゃぞ!!さては移ったか!?」


大王「ぶぁっくしょい!!………風邪か…?」


影さん「……しかし、ただ闇雲に探すだけでは見つかるのがいつになるか分かりませんね…
  お母さんについて分かっている事は無いですか?例えば好きな食べ物とか……」
ガウガウ「母ちゃんはビーフジャーキーが大好物だったんだ」
影さん「成程……ではビーフジャーキーで誘き寄せてみましょう
  シノさん、ビーフジャーキー持っていますか?」
シノ「持っていますけど……」
ジュエル「何故そんな物を持ち歩いておるんじゃ…?」
影さん「ありがとうございます ではこれをその辺に撒いて様子を見ましょう
  もしかするとこの匂いに釣られてやって来る筈」
ジュエル「フン……そんな簡単に来るのか?確か捕まっておるんじゃなかったのか?」
シノ「そうですよ もし捕まっているなら自由に動けない筈です」
影さん「そうですか……じゃあこの作戦は無意味ですね」

???「ガオオオオォォォーーーーーッ!!!」

 ビュン!!

 ガッガッガッガッ!!

影さん「おや……?」
シノ「何者かが撒いた餌を食べています……」
ジュエル「何て事じゃ……」

ガウガウ「あ……!」
シノ「……?どうかしたんですか…?」
ガウガウ「あれは……母ちゃんだ…!」
シノ「お母さん……?ええっ!?」
影さん「おお…本当に来てしまいましたか」
ジュエル「何て事じゃ!!」


866 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/24(Fri) 19:05

ガウガウ「間違いない!あれはオイラ達の母ちゃんだ!母ちゃんの名前はガオガオっていうんだ!
  オイラだよ!ガウガウだよ!母ちゃん!オイラ母ちゃんに会いたかったんだ!」

ガオガオ「ガオオオオォォォーーーーーーーー!!!!」

 ビュン!!

ガウガウ「うわっ!」
ジュエル「危ないぞ!!さがっていろ!!」
ガウガウ「母ちゃん!オイラだよ!もしかしてオイラの事忘れちまったのか……?」
弟A「キャウーン……」
弟B「ガウー……」

リムラ「無駄だ!!そいつはもうお前達の事など覚えていない!!こいつは正真正銘闇の戦士となったのだ!!」

シノ「貴方は……!」

リムル「お前達3人だけか……都合が良い ガオガオ、こいつらをまとめてあの世へ送ってやるんだ」

ガオガオ「ガオオオォォーーーーーーーッ!!!」

ガウガウ「母ちゃんはきっとあいつらに操られているんだ!母ちゃんがオイラ達を忘れる筈なんてない!
  お願い!母ちゃんを元に戻して!母ちゃんを助けてあげて!」

シノ「困りました……彼らのお母さんを目の前で傷つける事になってしまいます……」
影さん「しかし、戦わなければ母親は戻って来ません」
ジュエル「こちらが攻撃しなければ一方的に蹂躙されるだけじゃ……やるしかあるまい!!」

ガオガオ「ガオオオオオーーーーーーー!!!」

シノ「はあああああああああっ!!」

 キィィィィン!!

リムラ「はあああああっ!!」

シノ「くっ…!」

 ビュン!!

ジュエル「己……!!相変わらず面倒な相手じゃ!!」

リムロ「無論だ 我らは常に貴様らにとって厄介且つ脅威でなければならない
  我らはその様に作られ生み出された存在なのだからな」

リムル「貴様の動きも理解したぞ!」

影さん「そうですか……ならこれはどうでしょう」

 ビュン!!

リムル「何っ……!?」

リムル(また違う動きか……!やはり何者だこいつ…!?)

影さん「私の動きを見切る事は貴方達には不可能ですよ」

リムル(まさかこいつ……今まで手を抜いて戦っていたのか!?)

影さん「極楽鱗波!」

 キィィーーーーーーーーーーン!!

リムル「ぐ……ぐああああああああっ!!」

リムラ「リムル…!!己……!」

 ビュン!!

シノ「余所見は禁物ですよ!」

 ヒュバッ!!

リムラ「くっ……!!」

ガオガオ「ガオオオーーーーーーー!!!!」

シノ「っ……!」

 ドオオオオオオオオーーーーーーーーーン!!!!

ガオガオ「ガオオオーーーーーーーッ!!!!」

ジュエル「己……!!こっちも大人しくしないといかんか…!!」

シノ「何とかしてお母さんを止めないと……!」

ガウガウ「母ちゃーーーん!!」

シノ「あっ…!危ないですよ!」

ガオガオ「グルルル……!」

ガウガウ「母ちゃん!オイラだよ!思い出してくれ!!」

リムル「無駄だ お前の声は届かん」

シノ「さがってください……危険です」

ガウガウ「母ちゃんは絶対に目を覚ます!!母ちゃん!!思い出してくれ!!」

ガオガオ「グルルル………………グ……………!」

ジュエル「む……様子がおかしいぞ……!」

ガオガオ「グ……グオオオオオオオオオオオ!!!ガオオーーーーーーー!!!」

ガウガウ「母ちゃん!」

ジュエル「明らかに動揺しておる!!シノ、今がチャンスじゃ!!」

シノ「はい!!はあああああああああああっ!!」

 ダンッ!!

シノ「花影流・火炎椿!!!」

 ヒュバッ!!

 ドオオオオオオオオオオオオン!!!!

ガオガオ「グオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

ガウガウ「母ちゃーーーーーん!!」
弟A「ガウーーーーーー!!」
弟B「キャウゥーーーン!!」

ガオガオ「………………ここは………」

ガウガウ「母ちゃん!オイラだよ!忘れてないよね!?」
ガオガオ「ああ……忘れたりなんかしないよ…………私の可愛い子供達」
ガウガウ「母ちゃん……!母ちゃんが元に戻ったーー!!」
弟A「キャウーーーン!!」
弟B「キャウーーーン!!」


867 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/11/24(Fri) 19:07

リムラ「馬鹿な………!洗脳が解けるなんて………!」

ジュエル「見たか!!これが親子の絆じゃ!!!貴様ら如きに絆を切り裂く事など不可能じゃ!!!!」

リムロ「己………!戯れ言を……!ダークゼロ様!!我らにお力を!!」


ダークゼロ「僕の力が必要のようだね………」


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

シノ「空にまた黒い雲が……!」

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

ジュエル「またデカいのが現れおったか!!」

マスクドデデデ「我輩の出番だな!HR-D3発進!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

マスクドデデデ「ミサイル発射!!」

 ドオオオーーーーーーーン!!

闇・エネルギー暴走体「ギャアアアアアアアアアア!!」

マスクドデデデ「よし、スーパー大回転アタックだ!!」

 ギュイイイィーーーーーーーーーーーン!!!

マスクドデデデ「必殺!!スーパー大回転アタック!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオン!!!

闇・エネルギー暴走体「グアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!


リムラ「己………!!」
リムロ「やむを得ん 引き上げだ!」
リムル「くっ…覚えておけ!」



ガオガオ「皆さんのお陰で助かりました……子供達にも会えましたし、皆さんは本当に恩人です」
ガウガウ「母ちゃんを元に戻してくれてありがとう!母ちゃん!もういなくならないでね!」
弟A「ガウー!」
弟B「キューン!」
ジュエル「ぬ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!良がっ゛だわ゛い゛!!!!」
シノ「ジュエルさん……感極まりすぎです………とりあえずハンカチをどうぞ、返さなくても結構ですので」
影さん「それにしても、親子というのは実に良いものですね……私にもあったのでしょうか……家族という存在が」
大王「何言ってんだ!そんなの当たり前だろうが!」
シノ「焦らずに少しずつ思い出して行きましょう 記憶が戻る時はきっと来る筈です」
影さん「記憶……ですか……………
  もしかしたら、このまま何も思い出さない方が良いのかも知れない……そんな気がします」
シノ「え………?」
影さん「いえ、何でもありません 今はシノさんが私の家族でいてくれますから、何も寂しい事はありませんよ」
シノ「もう……!影さん…………」
ジュエル「ほう…さては惚れておるな?青春じゃのう」
シノ「ち…違います!そんなんじゃありませんよ!」
大王「え?何だよシノ?影さんとはどういう関係なんだ?」
シノ「陛下まで!別に何でもありませんってば!」



  第5話 闇に引き裂かれた親子の絆 終



次  回  予  告

影さん「闇の軍勢からまた新たな刺客が送り込まれて来ました
  その刺客はどんな攻撃も弾き返してしまう鋼の体で、
  ジュエルさんの自慢の腕力ですら無力にしてしまいました
  攻撃の通らない恐るべき相手にジュエルさんはどう立ち向かうか……
  次回、デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編
  第6話 打つ手無し!?鋼の侵略者 御期待ください」


868 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/11/30(Thu) 21:18
影さんがお茶目で笑うwww
カラオケルームは歌よりおやつになりがちだよなー

869 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/01(Fri) 15:11

>>863

大王「興行になる戦いか………プロレスとかそんな感じか?」
影さん「プロレス……?プロレスとは何ですか?」
シノ「プロフェッショナル・レスリング 観客を盛り上げる為に行われる格闘技のショーみたいなものですね」
影さん「成程………という事は、我々がやっている事もそのプロレスとやらの一つなのでしょうか」
大王「プロレスとは違うような………プロレスは単なる見世物であって本気の殺し合いはしないからな」
影さん「戦いという、日常から最も離れている光景を提供する事で、観客を刺激し魅了させているのですね
  死人も出ないので娯楽として楽しんで観る事が出来る………これは中々に興味深いです」
ジュエル「似たようなのがワムバム一族にもあったぞ
  次代の王を決める為に行われる事もあったし、単なる力比べとして行われる事もあった
  ワムバム一族にとっての戦いとは祭りのようなものじゃったからのう、それはもう毎日活気があったわい!」
大王「とんでもない戦闘民族だデ………
  しかし、戦いってのは殺伐とした感じじゃなくて、プロレスみたいに娯楽的なものであって欲しいよな」
シノ「そんな風に出来たら、苦労しないんですけどね……」
影さん「そこは色々、複雑な事情がありますからね 簡単に割り切れる話ではありませんね」
ジュエル「命を奪う戦いは儂は好まん……だがそうではない者もいる……嘆かわしい話じゃ」
大王「新たな戦いが生まれないように、1人1人が戦いや平和について深く考える必要があるかもしれないな………
  っていうか、また辛気臭くなっちまったデ!やっぱり戦いってのは娯楽的じゃなきゃ駄目だデ!
  ドッジボールで決着を付けりゃ良いのにな!」
シノ「そんな単純なら苦労しないんですよ……でも、陛下らしい考えですね」

>>868

大王「カラオケに行ったのか!うらやましいな!おれさまも行きたかったデ!」
シノ「また今度ですね」
大王「今度っていつだデー!?」
影さん「しかし、カラオケとやらのお店も美味しい物ばかりでしたね
  次から次と美味しい物がやって来る個室とは、やはり不思議な空間ですね、カラオケとやらは」
シノ「カラオケは歌うのがメインなんですよ、影さん」
大王「所でシノ、流石にキョンキョンは選曲が古くないか?」
シノ「そこは陛下に似たんですよ、きっと………」
ジュエル「よし!ならば儂はラップに挑戦するぞ!!」
大王「え!?ラップとか出来んのかじーさん!?」
ジュエル「テレビも無え!!ラジオも無え!!車もそれ程走ってねえ!!」
大王「想像してたのと違う!!確かにラップだけど!!」
影さん「皆さん色々な曲を知っているのですね……では私は今度、唐揚げとメロンソーダという曲を……」
シノ「それは曲名じゃないですよね?影さんが食べたいだけですよね?」

870 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/01(Fri) 17:04
記憶喪失の影さんを暖かく出迎えてくれた大王率いるシノ達
特にシノ辺りは影さんといい雰囲気だけど
大丈夫?この手の記憶喪失の感じは中盤辺りで実は敵や実は今対峙している敵の黒幕だったって発覚して
最終的には袂を分かつ様な事になったりして?
まあソレが発覚したら大王達は戸惑うが、シノは淡々とやりそうな感じだったりして?
影さん…あなたの本当の姿…本当に敵なのでしょうか?影さんに聞いても分からないか。

まあ、ソレは神のみぞ知るかも


871 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/01(Fri) 19:10

シノ「はいっ、影さんお待たせしました」
影さん「ありがとうございます…成程……これがクレープというものですか……」
シノ「はい 小麦粉に牛乳や卵等を混ぜて、それを薄く焼いて生地を作り、
  フルーツやチョコレート、生クリーム等を入れれば完成です」
影さん「そうなんですか……いただきます……………」
シノ「ど…どうですか………?私の自信作なのですが…………」
影さん「ん〜っ甘くて美味しいです!シノさんは料理も天才的だったのですね!」
シノ「もう影さんってば……褒めすぎですよ……………」
影さん「今度、ポテトフライも頼んでよろしいですか?」
シノ「ポテトフライですか……?すっかり気に入ったんですね」
影さん「手軽に食べられて、且つあんなに美味しい物を私は初めて知りました
  こんなに美味しい物が世の中に溢れていて、それを思う存分味わえるなんて、私は幸せ者ですね」
シノ「本当に大げさですね………幸せ者ですか…………
  それを言うなら私だって、影さんと出会えて一緒にいられる事が幸せ………
  はっ…!い…いえ……な…何を言っているんでしょうか私は……!」
影さん「……?何か言いましたか?」
シノ「なっ…何でもありません!料理でしたらこれからも毎日作ってあげますね!」
影さん「本当ですか!?それは嬉しいです…それでは、お言葉に甘えましょう」




ジュエル「フンッ!!フンッ!!フンッ!!…………今日のトレーニングはここまでにしておくか……
  やれやれ……起きてやる事がトレーニングだけとはのう…………」

住人達の声「きゃああああああああああああああああ!!!」

ジュエル「む……!?急に何の騒ぎじゃ…!?」



ジュエル「おい!!一体どうしたのじゃ!?」

住人「か……怪物が……!家を食べる怪物が現れたんです!」

ジュエル「何じゃと!?そこに案内しろ!!」


 ボリッボリッ!!

 ゴリッ!!

 クチャクチャ!!

 ゴクン!!


住人「あ……あいつだよ……!」

ジュエル「本当に建物を食っておる……!何と面妖な………」

住人「き…気をつけろよ!相手は相当ヤバそうだぞ!」



???「はぁ〜……歯応えが無いごわす………どいつもこいつも硬さが足りないでごわす………」

ジュエル「そこまでじゃ!勝手に人の家を食って一体何が目的じゃ!?」

???「んー?」

 ガシャン!!

ジュエル「………!」

???「何か言ったごわす……?所であんた……強さに自信はあるごわす?」

ジュエル「強さに自信はあるかじゃと!?フン!!甘く見るでないわ!!儂を誰だと思っておる!?
  最強の一族ワムバム一族最強の王、ワムバムジュエルと知っての挑発か!?」

???「強さに自信があるならおいどんを倒して欲しいでごわす」

ジュエル「その前に貴様、人が名乗ったのに名乗らんのか?無礼な奴よ!名は何と云う?」

???「おいどんはビッグメタルン………おいどんは硬さが自慢でごわす
  おいどんの鋼の体はどんな攻撃も弾き飛ばすでごわす
  誰もおいどんの事は倒せないでごわす………」


872 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/01(Fri) 19:12

ジュエル「ほう………大した自信じゃな………だが、儂の前で二度と同じ台詞は言わせん!!
  貴様の望み通り、儂が貴様を倒してくれるわ!!!!ぬおおおおおおおおおおお!!!!!」

 ドオオオッ!!

ビッグメタルン「………………………………」

ジュエル「食らええええい!!!!グライドパンチ!!!!!!」

 ドッゴオオオオオオオオオオオオオン!!!!!

ジュエル「フン!!儂にかかれば、ざっとこんなものじゃ!!儂を止めたければ、その三倍の耐久力は……」

 シュゥゥウウ………

ビッグメタルン「なぁんだ……その程度でごわすか………
  自信満々な所申し訳ないが、大した事無かったでごわす」

ジュエル「なっ……何じゃと!?」

 ガシャン!!

ジュエル「なっ……!おい!!戦いの最中に背中を向けるとは貴様どういうつもりじゃ!!?」

ビッグメタルン「戦いならもう終わったでごわす………また食事を続けるでごわす……
  おいどんを止められる者が現れない限り、プププランドを破壊しても良いという命令ごわす
  ………おいどんを止めたければ一から修行して出直すでごわす」

ジュエル「何……じゃと…………!?」


 ガシャン!!ガシャン!!


ジュエル「くっ………!!ぐぬぬぬぬぬ……………!!」


 デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編

  第6話 打つ手無し!?鋼の侵略者


 前回までの記録

  第1話 素性不明の二枚目剣士現る(>>823-828)
  第2話 プププランドに大雨が降る(>>833-837)
  第3話 闇が支配する死闘の果てに(>>848-851)
  第4話 大王危うしダークゼロ誕生(>>859-862)
  第5話 闇に引き裂かれた親子の絆(>>864-867)


ウィズ「ビッグメタルンは、メタルン一族の中でも最高の硬さを誇る精鋭の中の精鋭
  彼の前ではどんな攻撃も無力となります」
リムラ「ワムバムジュエルの攻撃すら防ぐとは………」
リムロ「流石はウィズ様 この様な隠し球を用意していたとは」
ウィズ「これなら誰にも邪魔される事無くプププランドを侵略する事も容易いでしょう……クククククククク…………!」




ジュエル「己ぇえええええええええええ!!!!」

 ドオオオオオオン!!!!

ジュエル「己己己己己己己己己己己己己ぇぇえええええええええええええ!!!!」


シノ「ジュエルさん……まるで狂ったように暴れていますが、どうしちゃったんですか……?」
影さん「今回現れた敵から一から修行して出直せと言われたそうです」
シノ「え…?ジュエルさんが……?嘘です…あのジュエルさんがそんな風に言われるなんて…!」
影さん「相手はかなり頑丈な体を持っているそうです……それでどんな攻撃も効かないのだとか」
シノ「そんな……!ジュエルさんの攻撃が通用しないなら、私達の攻撃も……!」
影さん「物理的な攻撃でしたら通用しないでしょう
  相手の体は鋼だと聞いています ならば高熱の炎を使えばそれが決定打になる筈
  幸い私には獄炎弦月斬という炎を用いた剣技があります
  それならビッグメタルンとやらにも効く筈です」
シノ「それなら…!」
ジュエル「ならん!!!!お前達は手を出すでない!!!!」
シノ「ジュエルさん…………」
影さん「この通り、ジュエルさんは自分の力だけでリベンジを果たしたいそうなんです」

シノ「気持ちは分かります……でもこうしている間にもプププランドの住人の皆さんは何も出来ず、
  ただ侵略されるのを黙って見ているだけという恐怖に脅やかされています……!
  お言葉ですが、自分自身のプライドより住人の安全を最優先すべきなのでは……」

ジュエル「そんな事は分かっておる!!!!」

シノ「っ………!」

ジュエル「……………済まぬ……儂に時間をくれ……………
  ビッグメタルンは必ず儂の手で倒す………この通りじゃ」


873 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/01(Fri) 19:13

シノ「そんな………頭を上げてください……!」
影さん「良いでしょう」
シノ「影さん…!?」
影さん「ですが猶予は6時間 それ以上は待てません
  6時間の内にビッグメタルンを倒す手立てを用意し、それが出来なければ私が介入します
  それで構いませんね?」
ジュエル「ああ、構わぬ………」
影さん「では、私が修行に付き合いましょう」
シノ「影さん……?」
影さん「ただ闇雲にトレーニングするだけでは同じ事……私に考えがあります」




ジュエル「何じゃ……これは……………」

影さん「この鉄の塊はビッグメタルンの硬さを想定したものです
  かなりの力を加えなければ破壊する事は不可能です
  6時間の内にこれを破壊出来れば合格です さあ、始めましょう」

ジュエル「うむ!!ぬおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!


シノ「影さん……本当に大丈夫ですか………?」
影さん「心配要りませんよ たったの6時間ではプププランドを侵略する事は不可能です」
シノ「どうしてそんな事が……?」
影さん「あくまで私の推測ですが、聞いた話だと彼は体が頑丈な反面、機敏性がありません
  おまけに戦いを勝手に終わらせて敵に背を向けてしまう程、戦いというものに関心がありません
  そうした理由から急ぐ必要が無いと私は思いました

  敵意が全く無いのと動きが遅い為、プププランドを完全に侵略するにはかなりの時間が掛かります
  それに彼がターゲットにしているのは建物ばかりで、住人達に危害を加える事はありません
  傷害的な被害が無く、全員安全に避難出来ているのが何よりの証拠です」
シノ「それなら安心ですね」
影さん「はい ですがそれは彼単体だけならの話です ダーク・トリニティの乱入があればその限りではありません
  彼らも馬鹿ではありません 早かれ遅かれその弱点に気付く筈……ですので修行に割く時間も正直の所無いわけです」
シノ「そうなれば私達の出番ですね……」
影さん「そういう事になります」


ジュエル「はあ……………はあ…………………………!」

影さん「………どうしました?休んで良いとは誰も言っていませんよ?
  傷は一つも付いていません……これでは任せるのは厳しいですね……やはり私が」

ジュエル「見損なうな………!!儂を誰だと思うておる………!!
  最強の一族……ワムバム一族の王…………ワムバムジュエルじゃ!!!!!
  それに休んでいたのではない!!どうやって壊すかを考えておったのじゃ!!
  こんな鉄の塊!!この儂の拳で粉塵の如く粉々に砕いてくれるわ!!!!」


ジュエル(と言っても奴の言う通りじゃ……ただ闇雲に攻撃するだけでは奴を倒す事は不可能………!
  相手の体は鋼…………鋼は高熱で溶ける…………………高熱………そうか………!これじゃ……!!)


ジュエル「フン!!待たせたなお前達!!」

シノ「ジュエルさん……?」
影さん「もう大丈夫そうですね」

ジュエル「当然じゃ!!良いか……よく見ておくがいい………!!
  ぬおりゃああああああああああああああああああああああ!!!!!」

シノ「これは………!」
影さん「間違い無い……これなら勝てるでしょう」




メタルン「…………………………」

 ガシャン!!

 ボリボリッ……!!ゴリゴリッ…………!!


リムラ「……ええいじれったい…!いつまで時間を掛けているんだ…………!」
リムル「頭を冷やせ……すぐ熱くなるのは暗殺者にあるまじき事 一体誰の人格に似たのだ」
リムロ「………連中が来た」
リムラ「何っ…!」
リムル「………」


ジュエル「そこまでじゃ!!ビッグメタルンよ!!!!」

ビッグメタルン「………んあ?また来たでごわす?」

 ズシャッ!!

ビッグメタルン「何度来ても同じでごわす……おいどんには傷一つ付けられないごわす」

ジュエル「それはどうかな………同じと思ったら大間違いじゃぞ!!!ぬおおおおおおおおおおおおっ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

 シュゥゥウウ…………

ビッグメタルン「…………何だ、さっきと同じでごわす………とんだ期待外れだったでごわす………………」

ジュエル「痴れ者が……!!驚くのはこれからじゃ!!」

ビッグメタルン「え………?」


874 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/01(Fri) 19:15

ジュエル「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 ギュイイイイイィィィィィン!!!!

リムラ「何っ……!?」
リムル「何だ…!?あの回転は……!」

ジュエル「これが貴様を倒す為に編み出した新技………!!
  グライドパンチ・リボルブ!!!!!!」

 ギュイイイイイイーーーーーーーーーーーーーン!!!!

 ドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!

ビッグメタルン「お!?おおお!?おおおおおおおおおお!!?」

影さん「回転による摩擦熱とは、ジュエルさんにしてはよく考えましたね」
シノ「当然です ジュエルさんは最強の一族の王なんです……最強の名は伊達じゃありませんよ」

ジュエル「吹っ飛べぇぇぇえええええええええ!!!!!!」

ビッグメタルン「お……おわああああああああああああああああ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!


ジュエル「…………………………………」
影さん「お見事でした」
ジュエル「フン!!だから儂を誰だと思っておる……!!儂は」
シノ「最強の一族、ワムバム一族の王、ワムバムジュエル……ですよね」
ジュエル「フン……先に言うでないわ!たわけ!」


リムル「己………!ダークゼロ様!!お願いします!!我らに力を!!」


ダークゼロ「また僕の力が必要みたいだね……しょうがないなあ……………」


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………!!

シノ「ああっ!また黒い雲が……!」


闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」


ジュエル「ならばこっちも………デデデ!!」


マスクドデデデ「我輩の出番だな……任せろ!!とうっ!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「HR-D3、発進!!」

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

 ゴゴゴゴ……!!

闇・エネルギー暴走体「グアアアアアアアアアアア!!!!!」

マスクドデデデ「ミサイル発射!!」

 ドオオオーーーーーーーン!!

闇・エネルギー暴走体「ギャアアアアアアアアアア!!」

マスクドデデデ「よし!スーパー大回転アタックだ!!」

 ギュイイイィーーーーーーーーーーーン!!!

マスクドデデデ「必殺!!スーパー大回転アタック!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオン!!!

闇・エネルギー暴走体「グアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!


875 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/01(Fri) 19:16

ビッグメタルン「うう…見事に完敗だったでごわす…………
  おいどんを吹き飛ばしちまうなんて…………やっぱす只者じゃなかったでごわす………」
ジュエル「フン…!!貴様も中々の強敵じゃった!!修業を積めば貴様は更に強くなるじゃろう!!
  闇の軍勢などとはきっぱり手を切り、真っ当に生きるのじゃ!!良いな!!」

ビッグメタルン「お……おお…………!師匠ぉぉおおおおお!!」

ジュエル「なぬっ!?」
シノ「し…師匠…!?」

ビッグメタルン「おいどん感動しちまったでごわす……!ただ強いだけでなく心まで広いなんて……!
  正しくおいどんの憧れの存在でごわす!!尊敬するでごわす!!弟子にして欲しいでごわす!!
ジュエル「お…おい待て!!落ち着けい!!儂に弟子など不要じゃ!!」
ビッグメタルン「おいどんちゃんと足を洗って真っ当に生きるでごわす!!だからお願いでごわす師匠!!」

影さん「慕ってくださる方が増えたのは良い事ですね、私達はもう行きましょう」
シノ「良いんですか……?」
影さん「ジュエルさんなら心配要らないでしょう それに、手出しは不要と言ったのは彼なのですから」
シノ「あ…確かに………流石ですね、影さん」
影さん「褒めても何も出ませんよ…それよりシノさん、今日の夕飯は?」
シノ「今日は炒飯にでもしましょうか」
影さん「良いですね シノさんの手作りなら尚更楽しみです」

ジュエル「お…おい!!待たんかお前達!!この儂を置いて行くでないわ!!
  ……ええいいつまでしがみついているつもりじゃ!!離れよ!!」
ビッグメタルン「いえ!!弟子にしてくださるまで離しませんぞ師匠ーーーーーーーー!!」
ジュエル「いい加減しつこいぞ貴様!!!!離れろと言っておるのじゃ不敬者が!!!!」



  第6話 打つ手無し!?鋼の侵略者 終


次  回  予  告

影さん「Mr.チクタクが経営しているアイドル事務所が大ピンチ
  業績が悪く、このまま売り上げが悪ければ事務所は1か月後に取り壊されてしまうようです
  そこで、シノさんに再びアイドルになって欲しいという依頼が
  果たしてシノさんは事務所を救う事が出来るのでしょうか?
  次回、デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編
  第7話 事務所を救えアイドル作戦 御期待ください」


876 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/03(Sun) 22:07
女って美しいよね
そりゃあ程度差はある、だが美しい

877 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/04(Mon) 20:04
もしも記憶を取り戻した影さんが敵になったありがちな事

シノにとって苦渋の決断を強いられる
大王は見届けるだろうか?
ジュエルは相応の判断が出来るだろうか?

878 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/05(Tue) 11:11
この世界、喧嘩強い人が皆善人の味方なのいいなー
そりゃあ中には素手のアドレーヌレベル(一般の大人の男三人でも苦戦する)でも止められない強い悪もいるだろう
そういう奴には裏の仕置き人とかジュエルさんとかカービィとかが出てくれるだろうし
デデププの世界こそ子どもに見せるべき物だよな

879 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/06(Wed) 08:29
実は主人公はカービィなのは当然だが裏の主人公はジュエルである

カービィはボコして洗脳された仲間を助ける
ジュエルは好敵主となった敵を魅了する
現に敵だったのに好敵主とは行かないが弟子になった奴もいる

880 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/07(Thu) 04:09

>>870

シノ「大丈夫です 影さんが敵な筈がありません
  影さんはとても優しいですし、これまで色々助けられてきました」
大王「それはそうだけどなあ……記憶を失う前はどんなだったか分からない以上、
  100%信用するのは危険じゃないのか……?」
ジュエル「左様 獅子身中の虫という言葉があるじゃろう そうならなければ良いがのう」
シノ「そんな……陛下達は今でも疑っているんですか?」
大王「まあ、今の影さんに関して言えば問題は無いと思うデ
  しかし、これから先記憶を取り戻す事が吉なのか凶なのか………」
影さん「私も、私自身が何者だったのか興味はありました
  シノさんに出会う前は一人で色々な国を彷徨い旅して来ましたが、
  それも本当の私自身を知る為の旅でした
  シノさんに出会えたからでしょうか、私は私のままで良いと思えるようになりました
  皆さんが思っているように、記憶を失う前の私は皆さんの敵となり得る存在である可能性も決して0だとは言い切れません
  もしも私が皆さんの敵になる様な事があれば、その時は容赦無く私を倒してください 良いですね」
シノ「そんな事言わないでください……!悲しくなるじゃないですか………」
影さん「シノさんなら大丈夫ですよ 貴方は強い人です」
シノ「もう………影さんはずるいです……………」
ジュエル「…………デデデよ、ここは二人きりにさせておくか」
大王「え……?何で…………?」
ジュエル「鈍感じゃな貴様………貴様にも分かり易く説明するが、シノは」
シノ「余計な気遣いは結構ですよ」

>>876

影さん「素晴らしい言葉ですね "美しい"と思った事を素直に口に出す事、それは決して容易い事ではありません
  しかしそれを率直に、包み隠さずありのままに伝えられる貴方の心は何よりも美しいものではないかと私は思います
  ですので自信を持ちなさい その思いを大切にして誇りをもって生きるのです」
大王「影さん……トゥンク…♥」
ジュエル「デデデよ………言い辛いがはっきり言わせてもらう……キモいぞ」
大王「何で!!?」
影さん「女は美しい……ですか…………私もそう思いますよ
  美しさの形は様々です………特にシノさんは、私が見た中でも最高級の美しさではないかと」
シノ「か……影さん…………!?」
影さん「シノさんは彷徨っていた私に声を掛けてくださり、手を差し伸べてくれました
  見ず知らずの人に声を掛けて懇意に振る舞うなんて誰にも出来る事ではありません
  私の様な者に対しても臆せず接してくださるシノさんは、正に聖女と言い表す事が出来るでしょう
  おや…?シノさん、顔が少々赤いですが、具合でも悪いのですか……?」
シノ「いえ……何でもありません…………ただ恥ずかしいのでこれ以上はもう……………」
ジュエル「シノは自己評価が低過ぎる故、褒められ慣れていないからのう………」
シノ「何で少し楽しそうなんですか?」
ジュエル「儂が楽しそうじゃと…?フン!気のせいじゃろう!ただまあ、青春は良いものだと思っただけじゃ!フハハハハハハハ!!」
シノ「それを楽しそうにしているって言うんですよ!」

>>877

シノ「影さんが敵になる筈がありません!影さんはとても純粋な方です
  こんな純朴な方を敵だなんて疑うのは………」
影さん「純粋…ですか……ありがとうございます ですが、純粋さで言えばシノさんだって」
シノ「わ…私の事はもういいです!もう…いいです……から………………」
大王「なんかいつものシノらしくないな……本当に具合が悪いのか…?」
ジュエル「察するのじゃ」
大王「察する……?どういう事だデ……?」
ジュエル「貴様がここまで鈍感だとは思わなかったわ……これは道理で女が出来ぬ理由よな……」
大王「なっ…!これの女が出来ない事と何が関係あるんだデー!?」


881 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/07(Thu) 04:10

>>878

影さん「正義は必ず勝つという言葉が昔からある様に、
  正しい者が最終的には勝利するというハッピーエンドを多数の方が望んでいるからでしょうね
  私は私自身を正義だとは思っていませんが、敵対する者が今の所たまたま悪党だったってだけの話ですね」
シノ「私も影さんと同じ意見ですね やっぱり困っている人は放っておけませんし、平和を乱すような人は許せません
  力の強い者が皆善人であれば良いのですが、そうも行かない時もあります」
ジュエル「その為に儂らがいるのじゃ!!」
大王「それでも駄目な時は?」
ジュエル「フン!!儂を誰だと思っておる!?最強の一族ワムバム一族の王ワムバムジュエルじゃ!!!
  万に一つも敗北など有り得ぬ!!儂が負けを認める時はそれは儂が戦いで死ぬ時じゃ!!!!」
影さん「こんなに頼もしい人達が味方なのは私にとって幸運と言えますね」
シノ「一番頼りになるのは影さんだと思いますよ」
影さん「ありがとうございます シノさんは優しい上に強くて、一番頼りになりますよ」
シノ「っ………………!」
ジュエル「フン、見せつけてくれるではないか……ここまで来るとバカップルじゃぞ
  愛し合うのは構わぬが、人の目もある 程々にせい」
シノ「そ…そんなんじゃありません!何言っているんですか!?」

>>879

ジュエル「フン!儂を讃えるのは良いが儂の名を口にするならば様を付けよ!
  今回は赦すが、努々忘れるでないぞ!
  儂が主人公か……フン!それも良かろう!王である儂にはそれ相応の気風が無ければならんからな!!」
シノ「所で、ビッグメタルンさんはあの後弟子にしたんですか?」
ジュエル「仕方が無いじゃろうが!言っても聞かぬからな……悪い気はしないがのう
  だが奴の頑固さには些か苦労したわい」
大王「あのー……あくまで主役はおれさまだからな?最近出番少なくなったけど……
  何でおれさま、ロボット操縦するだけで出番終わりなの?」
シノ「そんなの私達に聞かれましても………」
影さん「デデデさんは私達を支えてくださる司令塔という立ち位置が適役ではないでしょうか
  表には出ず、私達の力を1つにまとめて監督する……それも立派な役目ですよ」
大王「そうか……それも良いな!よし!それで行こう!」
ジュエル「単純な奴じゃなお前も……」

882 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/07(Thu) 04:52
大王が主人公?はてこのスレッドではそうかもしれないけど殆どの媒体ではカービィが主人公なんだが?
でも最近はジュエル様が活躍してるのでジュエル様が主人公とも言い切れないので
これを機に主人公交代したら?
少年漫画あるあるで初代主人公と二代目主人公が共闘するのは王道だろ?
まあ、ジュエル様は三代目主人公みたいなものだけど三代目が一番無敵で強いイメージだし

シノは影さんのヒロインは確定で
影さんは親しみやすい仲間けどその背景にミステリアスな雰囲気があるので
なんか掴めない人だと思ってる

883 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/07(Thu) 11:13
そもそもデデデプププってギャグ漫画だよな?
それなのにこのスレッド内ではギャグはあっても内容がVシネマだ!

884 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/08(Fri) 23:57

テレビ『雪が解けて川になって流れて行きます〜♪
  もうすぐ春ですねぇ 恋をしてみませんか〜♪』

影さん「成程……これがアイドルというものですか…………」
シノ「はい テレビ等のメディアで活躍し、歌や踊りで沢山の人を魅了する
  そういう素敵な人達の事をアイドルと言います
  そもそもアイドルとは偶像という意味がありまして、崇拝されるものという事からアイドルという言葉が生まれたんですよ」
影さん「つまり、アイドルとは神や仏のようなものなのですね……興味深いです
  神仏を祀り歌や踊りで祈りを捧げるというのは遥か昔から存在した儀式だと聞きます
  それが今はこういう形で人々に受け継がれているのですね 何とも素晴らしいです」
シノ「うーん……合っているようなそうでないような…………」

 ピンポーン!

シノ「お客さん…?こんな時間に何の用でしょうか…………」

Mr.チクタク「シノ君ーーーーー!!シノ君ーーーーーー!!私だよ!!Mr.チクタクだよ!!」

シノ「Mr.チクタクさん!?」

Mr.チクタク「お願いだ!!助けてくれ!!事務所がピンチなんだ!!」

シノ「え……!?」



 デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編

  第7話 事務所を救えアイドル作戦


 前回までの記録

  第1話 素性不明の二枚目剣士現る(>>823-828)
  第2話 プププランドに大雨が降る(>>833-837)
  第3話 闇が支配する死闘の果てに(>>848-851)
  第4話 大王危うしダークゼロ誕生(>>859-862)
  第5話 闇に引き裂かれた親子の絆(>>864-867)
  第6話 打つ手無し!?鋼の侵略者(>>871-875)


885 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/08(Fri) 23:59


シノ「とりあえず、お茶をどうぞ」
Mr.チクタク「ありがとう ずずーっ」
シノ「………それで、事務所がピンチっていうのは……?」
Mr.チクタク「もう、シノ君ってば、折角久し振りに会ったんだよ?なのにその素っ気ない態度は何だい?
  「久し振り!」とか「元気だった?」とかそういう会話をしようという気は無いのかね?」
シノ「時間が勿体ないですので、要点だけ教えてください」
Mr.チクタク「そういう所相変わらずつれないねぇ……だがそれが良い!
  ……実はだね…………後1か月、売り上げが悪かったら事務所を取り壊さなければならないんだ」
シノ「ええっ!?」
Mr.チクタク「実の所、ずっと赤字続きなんだ!事務所のアイドルは雇ってもすぐに辞めてしまう!
  CDを出しても全く売れない!グループを結成しても音楽の方向性の違いだとかですぐに解散してしまう!
  なんやかんやでまた事務所にアイドルが1人もいない状態に逆戻り!このままだと私は何億もの負債を抱えてお先真っ暗!
  もうどうしようもないんだ!そこで浮かんだのが君の顔だったんだ!
  お願いだシノ君!私を助けてくれ!」
シノ「………つまり私にまたアイドルをやれと……………」
Mr.チクタク「引き受けてくれる?」
シノ「ごめんなさい 無理です」
Mr.チクタク「そう言わずに!!そこを何とか!!頼むよおおお!!
  もう君しか頼れる人がいないんだよおおおおおおお!!!」

影さん「シノさん、引き受けてあげましょう」
シノ「影さん……!言っておきますけど、アイドルなんて私には…」
影さん「そこの御仁 その依頼、喜んで引き受けますとシノさんが」
シノ「はあああああ!?」
Mr.チクタク「おお……!!本当かね!?」
シノ「ちょっと影さん!!勝手に話を進めないでください!!」
影さん「ただし、タダで引き受けるとは言っていませんよ?やるからにはそれに見合う報酬は頂かなくては」
Mr.チクタク「それならお安い御用だ!!事務所を黒字にしてくれたら、礼金はいくらでも弾むぞ!!」
シノ「ちょっと待ってください!やるなんて私は一度も…」
影さん「よし良いでしょう!乗りました!交渉成立です!」
シノ「私の話を聞いてください!!」
Mr.チクタク「本当かね!!?やったああああああああ!!!本当に助かったよ!!よろしくね君達!!」
シノ「勝手に話を進めないでくださいってば!!」



Mr.チクタク「ズバリ!!シノ君にはもう一度!!アイドルになってライブをやっていただきたいのです!!」
影さん「おお、ライブですか」
シノ「はあ………」
Mr.チクタク「お金をがっぽり儲けるにはライブが1番!!
  ファンの反応を生で見る事が出来る上、1番盛り上がるのがライブなのだ!!」
シノ「そんな事だろうと思っていました……だから断りたかったのに………」
Mr.チクタク「そう仰らずに!!シノ君の為に衣装まで作ってきたんだよ!!ほら!!これ、どう!?」
シノ「却下です!!何ですかこの衣装!!スカートが短いじゃないですか!!こんなの破廉恥です!!」
Mr.チクタク「これくらい普通だよお!!アイドルの衣装はとにかくこうじゃなきゃいけないの!!」
シノ「下着が見えちゃうかもしれないじゃないですか!」
Mr.チクタク「そこはほら、見せても良いのを履いておけば……あ、でも絶対白だよ!白以外は認めないからね!!」
シノ「この変態プロデューサー!!セクハラで訴えますよ!!」

Mr.チクタク「君には演奏係を任せても良いかな?」
影さん「演奏係……?何ですかそれは?」
Mr.チクタク「音楽を奏でてもらうんだよ!ほら、あそこにあるのが楽器だよ あれを弾いて欲しいんだ」
影さん「楽器ですか……経験はありませんが、引き受けてみましょう」
Mr.チクタク「練習はスタジオを使って良いからね いつでも開けておくよ どうせ他に使い人いないし
  しかし、演奏係が一人だけだとなあ………あと一人くらい欲しいなあ………」
影さん「それならば適役がいますよ」


886 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/09(Sat) 00:00

ジュエル「何じゃい!!お前達、今度はそんな面白い事に巻き込まれておったんか!!」
シノ「もう…!全然面白くないです!大変なんですよ本当に!」
影さん「私は楽しんでいますけどね」
ジュエル「お前は何をやっておるんじゃ?」
影さん「私は楽器の担当を頼まれました シンセサイザーという楽器なのですが、中々面白い音が鳴りますね」
シノ「影さんは本当に器用ですね……少ししか練習していないのにすぐに弾けるようになりましたから」
ジュエル「…それで、話というのは、儂にもその楽器の演奏をやれという事じゃろう?フン!!良かろう!!」
影さん「おお、話が早くて助かります」
ジュエル「儂はドラムというのをやるぞ!!デカくて儂に丁度良いじゃろう!!ドラムこそ最強の楽器じゃ!!」
シノ「どうしてそんなに乗り気なんですか……?」
ジュエル「こんな楽しい事を捨て置くなど以ての外じゃろう!!」
シノ「私は別に楽しくないんですけどね………仕方がありません…………
  それでは音を合わせて練習してみましょう 私も歌と振り付けの練習をします」


シノ「…………やっぱりこの辺りの振り付けはこの方が良いのでしょうか……」
影さん「私はこのままで良いと思いますよ ジュエルさんはどうです?」
ジュエル「そうじゃな………儂は……………」
Mr.チクタク「やあシノ君!!精が出るねえ!!歌も良いしダンスも良い!!
  やっぱり君はアイドルになるべくして生まれてきたんだねえ!!」
シノ「いいえ違います」
Mr.チクタク「あ、歌で思い出した!君に1つ伝えたい事があったんだがね……
  この部分なんだけどね、ちょっと色気のある感じで歌ってくれないかなあ」
シノ「色気……?」
Mr.チクタク「君はしなやかでたおやかでお淑やか!可愛らしさでは誰にも負けない!私はそう確信しているよ!
  立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花というのは君の為にある言葉だとさえ思っている!!」
シノ「はあ……」
Mr.チクタク「だがね、君には致命的に足りないものがある!色気だ!」
シノ「怒りますよ」
Mr.チクタク「ただ可愛いだけじゃなくてもっとこうドキッとするような所が欲しいんだよ!
  色気さえあれば君の歌はもう申し分ないんだよ!!
  もっとこう……あはーんうふーん♥的なねえ!分かってくれるよねえ!?」
シノ「全っ然分かりません!!出て行ってください!!」
Mr.チクタク「出て行くも何もここ私の事務所なんだけど」
シノ「放っといてください!!」

 バタン!!

Mr.チクタク「………怒らせてしまった…………でも怒った顔も可愛らしかったなあ………!」




影さん「いよいよ明日ですね……シノさん、調子はいかがですか?」
シノ「振り付けと歌はもうバッチリです」
影さん「流石ですね」
シノ「そちらはどうですか?」
影さん「我ながら申し分ない出来かと ジュエルさんのドラムも見事でしたよ」
シノ「そうでしたか……」
影さん「後は本番当日を待つだけですね」
シノ「どれくらいの人が集まるんでしょうか………」
影さん「シノさんでしたら大丈夫ですよ」
シノ「………だと良いのですが………………」


887 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/09(Sat) 00:04

ライブ当日


 ガヤガヤ……

 ザワザワ……

シノ「凄い……こんなに集まっています………!」
Mr.チクタク「うむ…!やはり私の目に狂いは無かった様だ!断言しよう!今回のライブは成功すると!」
シノ「私、やっぱり帰っても良いですか………」
Mr.チクタク「何を言うんだねここまで来て!!主役の君が帰ったらお客さん怒って大炎上不可避だよ!!
  そしたら私の事務所もおしまいだ!!そんなの絶対に嫌だからね!!」
シノ「私だって嫌ですよ!!こ……こんなに短いスカート…………恥ずかしくて人前に出られません!」
影さん「良いじゃないですかシノさん、とてもよく似合っていますよ」
ジュエル「こうして見ると中々の別嬪じゃな!儂があと1000年若ければ妃として迎え入れていたやも知れんな!」
シノ「もう…からかわないでくださいよ……!」

 ドン!

シノ「痛っ…!?」
照明「邪魔」
シノ「あっ…すみません……」

音響「………」
大道具「……………」

Mr.チクタク「おお、これはライブスタッフの皆さん!今回はよろしくお願いします!」

照明「………」
音響「………」
大道具「……………」

 スッ……


ジュエル「何じゃいあいつら!!挨拶も無しにさっさと歩きおって無礼な奴らじゃな!!」
影さん「うーん……確かに、何だか感じの悪い人達でしたね」
シノ「あの人達は?」
Mr.チクタク「今回のライブを手伝ってくださるスタッフだよ!
  1人で色々準備するのは大変だからね、手伝いの募集をかけたら協力すると名乗り出てくれたんだ!
  いやあ本当に助かった!仕事も早いし、ライブが上手く行く事間違い無しだ!」
影さん「だと良いですがね……皆さん、油断せず参りましょう」
シノ「はい」
ジュエル「うむ!」

Mr.チクタク「ああ待ちたまえ!昨日の夜、頑張って台本を書いて来たんだ」
シノ「台本……?」
Mr.チクタク「歌う前にまずは観客に挨拶するのが大事だ!そこで観客の心を掴む様な一言で魅了するんだ!」
シノ「どれどれ…………………………嫌です」
Mr.チクタク「そ…そんな!私が徹夜して書いた台本なんだよこれ!」
シノ「こんな恥ずかしい台詞、言えるわけないです!」
影さん「シノさん、折角頑張って書いたのですから、無下にすると可哀想ですよ」
ジュエル「そうじゃぞシノよ!」
シノ「分かりました……もう分かりました!……どうして私だけがこんな……………」


Mr.チクタク「レディースアーンドジェントルマーン!!今回はライブにお集まりいただきありがとうございます!!
  私、事務所の社長兼プロデューサーのMr.チクタクです 今回は司会も兼任しております!」

シノ「いよいよですね………」
影さん「練習の通りにやれば問題ありません」
ジュエル「何よりこの儂がついておる!!失敗などある筈が無かろう!!」
シノ「そうですね………では行きましょう!演奏よろしくお願いします!」
ジュエル「おう!!」
影さん「了解しました」


Mr.チクタク「それでは早速登場して頂きましょう!伝説のスーパーアイドル、シノ君!!」

 ガヤガヤ……!

シノ(伝説のスーパーアイドルって……!何の捻りも無いじゃないですか!
  恥ずかしい………!でも仕方がありません………!)

 ダッ!!

観客「おお…!!」

シノ「今日はライブに来てくれてありがとう!私のラブ手裏剣で、皆のハート打ち抜いちゃうぞっ!☆」

観客「おおーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

影さん「お見事ですシノさん………!様になっていますね」
ジュエル「これがプロ意識というヤツか……感心じゃ!」

シノ(恥ずかしいっ………!!ああもうこうなったら自棄です!!)


シノ「それじゃあ一曲行ってみよーう!音楽スタート!!」



888 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/09(Sat) 00:09


シノ「純情・愛情・過剰〜に異常〜♪純情・愛情・過剰〜に異〜常〜〜♪」

観客「おおーーーーーーーーっ!!!」

シノ「ヤマト〜ナデ〜シコ七変化〜素顔の方が嘘つきね♪
  ヤマト〜ナデ〜シコ七変化〜絵になるね!き〜わめつけ♪」

観客「わああああーーーーーーーーー!!!」

Mr.チクタク「素晴らしい!!観客も凄い歓声だ!!
  誰もが目を奪われて行く!!シノ君こそ完璧で究極のアイドルだ!!!」

シノ「しとや〜かな〜フリしていて〜も〜〜
  乱れ〜飛ぶ、恋心♪ あはぁん…♥」

観客「うおおおおおおおおーーーーーーーーーーーー!!!!」

Mr.チクタク「うおおおおおーーーっ!!今のだ!!今のだよ!!やれば出来るじゃないかシノ君!!
  私の心は!!今!!最高に!!ドキドキ!!している!!!!」

シノ(恥ずかしくてもう死にそう……!!もう早く終わって………!!)

影さん(シノさんがもう限界そうです……少し演奏を早めましょうか……?)

ジュエル(恥じらう姿を見るのは愉快じゃが、仕方あるまい………)


シノ「と〜きめきの、は〜や変わりっ♪
  純情・愛情・過剰〜に異常〜どっちもこっちもかがや〜け乙女〜〜♪」



観客「わああああーーーーーーーーーーーーー!!!」

 パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ!!

シノ(や…やっと終わった…………!)

Mr.チクタク「ヒューーーーーー!!良いよシノ君!!実に見事だったよーーーーーー!!」

影さん「これは見事な拍手喝采ですね 私達の演奏も上手く行きました」
ジュエル「当然じゃ!!この儂の辞書にしくじりという文字は無いわ!!」

シノ「応援ありがとーーーーう!!」

 バチン!!

シノ「えっ……!?」

観客「なっ…何だ!?」

観客「停電か!?」


Mr.チクタク「ど…どうしたんだ…!?こんな演出、頼んだ覚えは無いぞ!?」

照明(よし、今だ!)
音響(歓声に浮かれている今がチャンス!)
大道具(一瞬で仕留める)

 ビュン!!

シノ「………………………」

 キィィィーーーーン!!

音響「何っ……!?」

照明「馬鹿な…!」

影さん「この瞬間を狙って来る事は予想していましたよ、ダーク・トリニティの皆さん」

大道具「くっ……!我々の正体まで気付いていたとは……!」

ジュエル「フン!!儂らに挨拶をしなかった時点でおおよそ見当がついておったわ!!」
シノ「はい、バレバレでした………それでよく隠し通せると思ったものですね」


照明「己……!」

Mr.チクタク「おーーーい!照明さん何をやっているんだーーーーって誰もいない!?
  し…仕方無い………私が電気を付けよう……!えーと電気…電気は……………
  あった!これだ!」

 パチン!!

観客「あ…!明かりが戻った!」

観客「おい…!あそこにいるのは誰だ……!?」


音響(リムル)「まずいぞ、我々の計画が………!」

大道具(リムロ)「こうなっては仕方があるまい……」

照明(リムラ)「我々の姿を見た者は、1人残らず殺す!!」

 バッ!!


観客「うわあああああああああああああ!!!!」

観客「何だあれは!?」

観客「化け物だーーーーーーー!!」


ジュエル「まずいぞ……!!観客がパニック状態になっておる!!」
シノ「折角上手く行っていたのに……これじゃあ事務所はもう……!」
影さん「……いいえ、大丈夫です この状況を利用してしまいしょう」
シノ「………!成程、そういう事ですね…………!」


 バッ!!


シノ「…………そこまでです!!悪党の皆さん!!」

 ドヨドヨ………

観客「な……何だ……………?」

観客「何が始まるんだ……?」

シノ「悪鬼彷徨う現の闇を、晴らすは光のアイドルなり!!
  月華のアイドル・シノ、見参!!」

観客「うおおおおおおーーーーーーーーーーー!!!!」


影さん「完璧です……お見事ですよシノさん」


889 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/09(Sat) 00:10


リムル「何の真似だ…………」

シノ「会場の皆さんには指一つ触れさせません!!正義の剣で貴方達の野望を砕きます!!」

リムラ「ほざくな……!!死ね!!」

リムロ「バトルフォーメーション……トライアングルフォーム!!」

 シュタッ!!

リムロ「行くぞ!!三位一体の陣!!」
リムラ「はあああああっ!!」
リムル「………殲滅する!!」

 ビュン!!

 ドオオオオオオオオオオオオン!!!!


リムロ「………避けたか…!」

ジュエル「ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」
リムロ「…………ぬん!!」

 ドオオオオオオオオオオオオン!!!

リムロ「その程度の攻撃………未だに通用すると思うな!」
ジュエル「たわけ!!見せ場はこれからじゃ!!」
リムロ「なっ……!!」

 ギュイイイイーーーーーーーン!!!

ジュエル「グライドパンチ・リボルブ!!!!!」

リムロ「くっ……!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

リムロ「ぐはっ……!!」


リムル「今度こそ貴様の息の根を止めてやる!!」

 ゴオオオオオオオオオオ!!

 ヒュッ!!

影さん「速さが前までと違いますね……」

リムル「当然だ……我々は日々アップデートしている………今度こそ貴様の命、貰い受けるぞ!!」

影さん「残念ですが、その程度で私の命は奪えません」

 ビュン!!

リムル「何っ……!?」
影さん「…………」

 シュバッ!!

リムル「二刀流…!?剣がもう1つ増えただと……!?」

影さん「………極楽冥王斬閃!!」

 ビュン!!

 ザシュッ!!

リムル「ぐああああああああっ!!」


リムラ「きえええーーーーーーっ!!」

 ビュン!!

 キィィィーーーーン!!

シノ「Mr.チクタクさんの事務所を守る為に……このライブを成功させる為に…………
  貴方達に邪魔されるわけには行きません!!はああああああああああっ!!」

 バシュッ!!

リムラ「ああっ!?」

シノ「花影流・流麗月下美人!!」

 シュバッ!!

リムラ「ぐあああああああああああっ!!」

観客「うおおおおーーーーーーーーっ!!!良いぞーーーーーーーーーー!!!」

観客「こんなパフォーマンスも用意していたなんて、すげーーーーーーー!!」

観客「スーパーヒーローだーーーーーーーーー!!!」

 ワァァァァアアアアアアアアアア!!!

 パチパチパチパチパチパチパチパチパチ!!

Mr.チクタク「何が何だかよく分からんがお客さんが魅了されている!!
  凄いじゃないかシノ君!!ヒューーーーーーー!!」


影さん「またも拍手喝采を頂きました!」
ジュエル「フン!!当然じゃ!!!」

リムラ「己……!!ダークゼロ様!!どうかお力を!!」


ダークゼロ「しょうがないなあ…………邪魔なゴミはさっさと処分しなきゃね」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

シノ「…………!!」

観客「今度は何の音だ……!?」
観客「おい!!外を見てみろ!!あれは何だ!?」
観客「な…なんかヤバそうだぞ……!」
観客「これももしかして演出なのか!?」


シノ「陛下…!お願いします!」


マスクドデデデ「よし!我輩の出番だな!HR-D3、発進!!」

 ドドドドドドドドドドドドドドド!!



890 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/09(Sat) 00:13

観客「おおーーーーっ!!今度はロボットが出たぞ!!」
観客「すげーーーーーーーー!!」

シノ「見世物ではないんですけどね……」
影さん「まあ、皆さんが楽しんでいるなら良しとしましょうか」


闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」


マスクドデデデ「ミサイル発射!!」

 ドオオオーーーーーーーン!!

闇・エネルギー暴走体「ギャアアアアアアアアアア!!」

マスクドデデデ「よし、今だ!!」

 ギュイイイィーーーーーーーーーーーン!!!

マスクドデデデ「必殺!!スーパー大回転アタック!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオン!!!

闇・エネルギー暴走体「グギャアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!



ナレーション「色々ハプニングはあったが咄嗟の機転によりライブは大成功に終わった
  今回のシノ達の活躍で事務所の取り壊しは無事撤回されたのだった」


影さん「これにて一件落着……と言った所でしょうか」
ジュエル「そうとも限らんぞ」
シノ「どういう事ですか……?」

 バタン!!

シノ「……!!誰ですか!?人のドアを勝手に開けるなんて……!」

Mr.チクタク「シノ君ーーーーーーー!!」
シノ「チクタクさん!?」
影さん「おや……先日振りですね どうしたんですか血相を変えて?」
シノ「嫌な予感………」

Mr.チクタク「実はね!!明日の音楽番組の生放送で歌ってくれないかって依頼が来ているんだ!!」
シノ「い…嫌です!!絶対に嫌です!!」
Mr.チクタク「そこを何とか頼むよーーーー!!この通りだから!ね!?一生のお願い!!」
シノ「Mr.チクタクさんの一生のお願いは一生じゃないでしょう!?テレビとか絶対に無理です!!」
影さん「とても良いお話じゃないですか 私も喜んで協力してあげますよ
  楽器の演奏、また頑張らせて頂きます」
シノ「影さん!!勝手に話を進めないでください!!」
ジュエル「よーし!!ならば儂も本気の演奏を見せてやるわい!!行くぞシノよ!!!!」
シノ「人の話を聞いてください!!嫌です!!絶対に嫌ですってば!!」


ナレーション「シノのアイドルとしての活動は暫く続いたという」


  第7話 事務所を救えアイドル作戦 終


次  回  予  告

影さん「デデデさん達に今まで散々敗れ続けてきたボクシィが復讐を果たす為、
  再び闇の軍勢の傘下として我々の前に現れました
  今度はテニスでデデデさんにリベンジ勝負をするそうです
  果たして勝負の行方は……?
  次回、デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編
  第8話 あいつこそテニスの大王様 御期待ください」


891 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/09(Sat) 17:47
あちらこちらあんよは上手
珈琲屋に寄ってデデデきめたら帰れない帰らない
曇天の道をブラリブラブラ歩く二人は足軽の如く
危険好きのデデデのふりをする小心者共

892 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/11(Mon) 11:44
ここで求められる主人公って
1位 カービィちゃん
2位 ジュエル様
3位 アドレーヌさん

こんな感じなのかな

893 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/11(Mon) 16:49
じゃあ裏主人公が

シノと影さんな!

894 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/15(Fri) 23:10

>>882

ジュエル「確かにな…それも一理ある」
大王「一理ねーよ!何勝手に納得してんだ!」
ジュエル「最近影が薄くなったな……」
大王「薄くなってねーって!」
シノ「まあまあ影さんも言ってたじゃないですか
  陛下は私達を支えてくださるリーダーなんです
  主役じゃないかどうかはさておいて、私達の中心にいるのは間違いない筈です」
大王「そうかもしれないが……いや!やっぱりこのスレの主役はおれさまにしか務まらん!
  今までだってずっとそうだったんだデ!確かにカービィには敵わないかもしれないが、
  このスレの主役はおれさまだ!それだけは譲る気は無いデ!」
ジュエル「頑固な奴じゃなお前も………まあ儂は別に主役なんぞにこだわりはせぬ
  儂は儂の生き様をただ貫き通すだけじゃわい」
大王「ああーーーー!!一端に主役みたいな事いいやがってーーー!!そういうのズルいデ!!」
影さん「この論争、デデデさんが反論すれば反論する程デデデさんの分が悪くなる気がしますので、
  ここで終わらせるのが賢明な判断ではないでしょうか?と私は思うのですが」
シノ「私達のフォローが台無しですね……」

>>883

大王「デデププの世界観を基にした別の世界だからなあ最早
  っていうかデデププに忠実なキャラがとうとうおれさましかいなくないか!?」
シノ「ぎりぎりですが要素を保っていますね……私なんて原作にいないオリキャラですし……」
ジュエル「儂なんて多分じゃが出た事は無いぞ」
影さん「言わずもがな私もですね」
大王「いつか出る日が来るんじゃないかな……多分………
  Vシネマって、そこまで言う程Vシネマかな………?」
シノ「戦闘シーンが多いですし、その所為じゃないでしょうか?」
大王「たまには戦闘なしの話とかあったら良いんだけどなあ………」
シノ「それだと影さんと私のシーンばっかりになっちゃいませんか?」
ジュエル「そっちの方が面白くなりそうじゃな……」
シノ「なっ…何を期待しているんですか!?」
ジュエル「儂はただ面白そうと言っただけで、別に何も言っておらんぞ
  貴様こそそんなに慌ててどうしたのじゃ?」
シノ「もう!ジュエルさんの意地悪……!」
ジュエル「不貞腐れるな………鈴カステラでも食うか?」
シノ「……………食べます!」
ジュエル「食うのか………」
大王「お前らさっきから何のやり取りしてるんだデ……?」

>>891

影さん「良いですねこの曲、何故だか気に入りました
  これを主題歌として使うのはどうでしょうか?」
シノ「でも一部歌詞が違くないですか?」
大王「だから何で歌詞の中におれさまの名前が入っているんだデ!?
  名曲が台無しだって怒られるじゃねーか!」
ジュエル「そうなると、謝るのは貴様じゃな」
大王「書いたのはおれさまじゃないのにか!?」
ジュエル「貴様の名前の所為で台無しになったのなら悪いのは貴様じゃろう」
大王「そっか…………そっかじゃねーーー!!危うく納得しちまう所だったデ!!」

>>892-893

大王「……ちなみにおれさまって何位くらいに入っているんだデ…?」
ジュエル「………ワースト1位と言った所ではないのかの?」
大王「ビリは嫌だデ!!せめて4位か5位くらいには入っていたいデ!!」
シノ「裏主人公ですか………裏とはいえ私なんかが主人公を名乗るのは烏滸がましいような………
  でも影さんだったら主人公に相応しい……のかも……………」
影さん「私が主役ですか………それならヒロインはシノさんですかね」
シノ「ヒ…ヒロインなんてそんな…………!」
ジュエル「フン……まんざらでもなさそうじゃな!」
シノ「も…もうっ!ジュエルさんは黙っていてください!」
大王「さっきも言ったがこのスレの主役はおれさまだデ!!誰が何と言おうとな!!」

895 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/15(Fri) 23:33

ボクシィ「あーー腹減った………………
  アルバイトもすぐクビにされちまうし、貰える給料は雀の涙だ………
  畜生!!それもこれも全部あいつらの所為だ!!
  あいつらの所為で、闇の軍勢での俺の立場が地に堕ちた!!
  せめて!!せめて奴らにリベンジするチャンスがあれば……!!」

ウィズ「ではそのチャンス、私が差し上げましょうか」

ボクシィ「おわあ!!ウ…ウィズ様…!!い…いつからそこに………!?」


ウィズ「どうやら生活に困っているようですねぇ……働ける場所も無い様ですし……
  それならもう一度私の下で働いてみましょうか」
ボクシィ「ほ…本当ですか!?」
ウィズ「ただしチャンスは一度だけです……上手く行けば幹部の席も用意してあげますよ」
ボクシィ「幹部……!?も…勿論やります!!よーし燃えてきたぜ!!!
  今度こそ復讐を果たし、そして幹部の座に復帰してやるぜ!!!!」



リムル「………お言葉ですがウィズ様、そいつを雇った所で大して使い物にならないのではないかと」
ウィズ「馬鹿と鋏は使い様というでしょう 使い方を誤らなければ優秀な戦力として化ける可能性がある事も
  決して有り得ない話ではありませんよ 今回もバックアップよろしくお願いしますね」
リムル「はあ………」



シノ「買い物はこんな所で大丈夫ですね」
影さん「大丈夫かも知れませんが買い過ぎではないでしょうか
  こんなに買い込んで何をなさるつもりで?」
シノ「1週間分の食事です」
影さん「1週間分?この量がですか?」
シノ「影さん1日で結構食べるじゃないですか
  だからこれぐらいは用意しとかないと足りないかな…って……あっ…!」
影さん「おっと危ない………その荷物、私が持ちましょうか」
シノ「でも影さんに結構持って貰っていますし、これは私が……」
影さん「私にかかればこんな荷物、大した重さじゃありませんよ ですので心配は不要です」
シノ「影さん…………」
影さん「私の為に夕食を作ってくださるのでしょう?楽しみにしていますよ」
シノ「もう……影さんってば……………」

住人「うわあああああああああああ!!」

シノ「………!今の叫び声は…!」
影さん「あの方角からですね……行ってみましょう」


896 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/15(Fri) 23:33


ボクシィ「……ふん!話にならねぇな!!出直してきやがれ!!」

シノ「一体何の騒ぎで……あ…!貴方は……!」

ボクシィ「………!てめェは…!」

影さん「おや?お知り合いですか?」

シノ「……………どちら様でしたっけ……?」

ボクシィ「ボクシィだ!!!」
シノ「あっ!そうでした!思い出しました!」
ボクシィ「忘れてんじゃねーよ!!!!」
シノ「こんな所で何をやっているんですか?」
ボクシィ「見て分からねえか!?テニスだよテニス!!」

影さん「テニス……?テニスとは何でしょうか?」

ボクシィ「おいおいおい冗談だろ!?テニスも知らねえのか!?」

シノ「すみません、この人記憶喪失でして………
  良いですか?テニスっていうのは地面の真ん中にネットを張って
  ラケットという道具を使ってボールを打ち返すスポーツです
  瞬発力とスタミナが勝敗を分ける決め手となります」
影さん「成程…面白そうですね……では、そのテニスとやらを私が」

ボクシィ「待て!!!戦う相手は俺が決める!!!!」

シノ「どういう事ですか?」

ボクシィ「デデデを出せ!!俺はテニスでそいつと戦うと決めたんだ!!」

シノ「どうしてですか?」

ボクシィ「どうしてもだ!!俺はこないだのリベンジを果たしに来たんだ!!」

影さん「成程…テニスならデデデさんに勝てるだろうと」

ボクシィ「そういう事だ!!分かったら大人しくデデデを出しやがれ!!」

シノ「そんな理由ではい分かりましたって陛下を出すと思いますか?陛下は忙しいんです」
影さん「そう言わず、デデデさんを出してあげましょう」
シノ「影さん……!」
影さん「そうする事で彼女が満足するなら、そうしてあげるべきでしょう」

ボクシィ「彼女……!?」

ボクシィ「…おい!!あんた今、俺の事を彼女と言ったか……!?言ったよな!?」
影さん「はいそうですが……何か気に障る様な事でも?」
ボクシィ「いや良い……良いんだ…………!俺は感激した………!いつも男と間違われるのに、
  初対面で俺を女だと見抜いてくれたのはあんたが生まれて初めてだ………!」
影さん「それはそれは、さぞ世知辛い人生を送って来たのでしょうね」
ボクシィ「分かってくれるか!?そうなんだよ!!あんた結構良い奴だな!!
  なあ聞いてくれよ!!こないだなんかバイト先で客に失礼な事を言われちまってよ!!
  頭に来たんで……ってそんな話をしに来たんじゃねーんだ俺は!!!!」
シノ「そうですよ……影さんも、あんなのに同情なんかしなくても良いです」
ボクシィ「あんなのとは何だ!?お前も結構失礼な奴だな!?
  良いからデデデをここに呼べ!!俺はここで待つ!!!!」
シノ「はあ……仕方がありませんね………」



 デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編

  第8話 あいつこそテニスの大王様


 前回までの記録

  第1話 素性不明の二枚目剣士現る(>>823-828)
  第2話 プププランドに大雨が降る(>>833-837)
  第3話 闇が支配する死闘の果てに(>>848-851)
  第4話 大王危うしダークゼロ誕生(>>859-862)
  第5話 闇に引き裂かれた親子の絆(>>864-867)
  第6話 打つ手無し!?鋼の侵略者(>>871-875)
  第7話 事務所を救えアイドル作戦(>>884-890)


897 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/15(Fri) 23:34

大王「……何でおれさまがあいつとテニスなんてしなきゃいけないんだ…?」
シノ「どうしても陛下と戦いがしたいんだそうです……お願いします……」
大王「よく分からねえが分かったデ………」

影さん「勝算はあるのですか?」

大王「やるしかないんだろ……?しょうがないデ………」


 ザワザワ………

住人「一体何が始まるんだ…?」
住人「テニスの試合だってさ!」
住人「あのピンクの箱みたいな奴がか…?で、相手は誰なんだ?」
住人「噂で聞いたけど凄い奴が来るんだってさ」


大王「……結構人が集まって来たな…………変身!!」


マスクドデデデ「マスクドデデデ、参上!!」



ジュエル「………デデデ」

マスクドデデデ「どうした、ワムバムジュエル」

ジュエル「2か月前に高架下のコートで言った事、覚えておるか?」

マスクドデデデ「……?そんな事あったか……?」

ジュエル「デデデよ……お前は………………」

マスクドデデデ「うん……?」

ジュエル「お前は……プププランドの柱になれ……!」

マスクドデデデ「…………おう!」


住人「おおっ…対戦相手が現れたぞ……!あっ…あれは……!」
住人「マスクドデデデだ!!」



ボクシィ「……逃げずによく来やがったな!怖気付いて来なかったらどうしようって心配したんだぜ!」

マスクドデデデ「怖気付く……?我輩がか………?笑止…………行くぞ!!」

ウォーキー「ザ・ベストオブワンセットマッチ!!マスクドデデデ、サービスプレイ!!」

ジュエル「さあ行けいデデデ!!貴様の行く手には儂らの世界があるのじゃ!!」
シノ「陛下!頑張ってください!何も恐れないクールなガッツをお見せください!」
暗闇斎「そこでござるよ大王様!」

マスクドデデデ「よそ見していて良いのか?」
ボクシィ「くっ……!」

暗闇斎「稲妻と見紛う」

マスクドデデデ「どんどん行くぞ!」

暗闇斎「ツイストサーブで決めるでござる!」

 ズギューーーーン!!

ボクシィ「ぐあああああ!!」

住人「またツイストサーブ!!決まったあああ!!」

ジュエル「良いぞデデデ!!目にも留まらぬスピードを持つスマッシュをぶちかますのじゃ!!!!」

マスクドデデデ「とうっ!!」

 ビュン!!

ボクシィ「チイッ……!!返せない球じゃねーんだよ!!!」

 スパーン!!

 ビュン!!

シノ「ああっ!陛下のツイストサーブが返されました……!」
暗闇歳「いや」
影さん「恐らくあのツイストサーブは」
ジュエル「本気では無い」
シノ「え…?もしかして陛下はわざと……!」
ジュエル「左様」
影さん「返せる水準で打ったに違いありません」


マスクドデデデ「……では、こういう技はどうだ?とうっ!!」

 スパーン!!

ボクシィ「なっ……!?んなああああああっ!!?」

住人「何が起きたんだ!?」

住人「あれはもしかして伝説の技、零式ドロップショットか!?」

住人「あんな技をどうやって!?」


暗闇斎「……しかし、ラケットヘッドが後30センチも下がっていたらバレバレでござるよ
  二度目は通用しないでござろうな」

マスクドデデデ「ちぇっ……」

ボクシィ「くそ……!!調子に乗るんじゃねーぞ!!!!」


リムル「出たぞ出たぞ!!ボクシィの演武テニスだ!!」
リムラ「ボクシィの奴、あの独自のフォームに変えてから急に伸びて来ていないか!?」
リムロ「奴の実家が古武術の道場をやっているという情報だ ボクシィにとってあのフォームが自然体なのだ」


ボクシィ「ここからが俺様の本気だぜーーーーー!!」

 スパーン!!

 ビュン!!

マスクドデデデ「くっ……!」


898 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/15(Fri) 23:35

ジュエル「これはマズい展開じゃな……!」
影さん「彼女も自ら挑戦状を出すだけあって中々の実力ですね」
暗闇斎「ああ、こんなに早く台頭して来るとはノーマークでござった……」
シノ「父上…何もデータは無いんですか!?」
暗闇斎「いや、奴の名はボクシィ かつて闇の軍勢に在籍していた頃は極悪サーカス団の団長という異名を持っていた
  テニスのプレースタイルはアグレッシブベースライナー
  性格は冷静沈着で他人に流されない」
シノ「冷静沈着!?あれがですか!?」
暗闇斎「少し神経質な面もあるが常に前向きで、虎視眈々と闇の軍勢の幹部の席を狙っていたようだ
  そして奴には好きな言葉がある………それは……………」


ボクシィ「下剋上だ!!!」


ボクシィ「下剋上だぜ!!ぶっ潰してやる!!頂上までのし上がってやるぜ!!!
  俺はな!!追い掛ける時が快感なんだよ!!追い詰められた獲物の顔ってのはたまらねえぜ!!!」

マスクドデデデ「下剋上か……我輩には関係ないな!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「下剋上というのは弱い者が強い者に対して使う言葉だろう?」

ボクシィ「それがどうした!!?」

 ビュン!!

マスクドデデデ「つまりお前は今、自分が我輩より弱いという事を自ら認めたという事になる
  そういう事になるが、それでも良いのか?」

ボクシィ「ふふ……ふふふふふふ…………」

マスクドデデデ「フフフフフフ…………」

ボクシィ「ハーーーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!」

マスクドデデデ「フハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」

ボクシィ「何が可笑しい!!!!」

マスクドデデデ「…………………………」


ボクシィ「畜生馬鹿にしやがって……!!勝つのはこの俺だくたばれ!!!!」

マスクドデデデ「自ら弱いと認めている者に我輩が負ける筈が無い!我輩はその上を行くぞ!!」

 スパーーーン!!

スピン「今度はマスクドデデデの反撃だっチュ!」
ストロン「お互い大技出しまくりなんだも」
スピン「行けっチュ!!マスクドデデデ!!」


リムル「リムラ……さっきから震えていないか?」
リムラ「そういうリムル、お前はどうなんだ?」
リムル「……俺もだけど」
リムロ「何としても勝つのだボクシィ……
  我々はここで終わるわけには行かんのだ……」


899 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/15(Fri) 23:36

ボクシィ「ふははははははは!!おいデデデ!!後10ゲームは行けるぜ!!!」

マスクドデデデ「そうかご苦労!我輩は後20ゲームは行けるぞ!」

ボクシィ「減らず口を!!!!うおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

 ゴオオオオオオオオオオオオオ!!!!

 スパーーーーン!!!!


ドロッチェ「こいつはマズいぜ、相手は闇・エネルギーを使って来やがった
  あの時の俺と同じだ……さあどうする?デデデ」


ドロッチェ「お前のその真摯な態度はムカつく程だぜ」
スピン「しかし団長、人の心を動かすそのオーラは何だっチュ!?」

ドロッチェ「俺に人生という言葉を考えさせられるぜ……強さ故の厳しさって奴か………」
ストロン「その高貴な輝きに人は瞬きを忘れるんだも!」
スピン「照れ臭い程の呼び名が似合うっチュ……!お前は正しく」

一同「テニスの大王様!!You are the King of Tennis!!」


住人「うおおおおおおお!!マスクドデデデ止まんねえええええ!!」

住人「マスクドデデデすごーーーい!!」


シノ「もしかしたら陛下、最近まで出番が少なくて鬱憤が溜まっていたのかも知れませんね」
暗闇斎「それでいつも以上にテンションが上がってプレイ出来るのも頷けるでござる」
影さん「いえ、もしかしたらあれが本来の彼のベストテンションなのかも知れません」


マスクドデデデ「……後100ゲームやるか?」

ボクシィ「くっ…………!!」


一同「Best Tencion〜〜〜♪」「You are the Best〜♪」

一同「Best Condition〜〜〜♪」「King of Tennis〜〜♪」

一同「You Are the Best〜〜〜♪」「You are the〜♪」

一同「You Are the King of Tennis〜〜〜〜〜〜♪」

 スパーーーーーン!!!

ボクシィ「ぐああああああああああああああ!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオン!!!!


マスクドデデデ「…………我輩が勝ったケロ…?」

ウォーキー「ゲームセット!!」

住人達「やったあああああああああああああ!!!!」

ウォーキー「ウォンバイ マスクドデデデ!!ゲームカウント6ゲームトゥ4!!」


リムロ「己……!!こんなゲームは無効だ!!ダークゼロ様!!お力を!!」


ダークゼロ「またかい………?もう面倒になってきたよ……………………
  ……でもまあ今回は面白い余興が見られたし、特別に力を貸してあげる事にしよう………
  パパ……必ず君を僕のものにしてみせるからね…………!」


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!

シノ「また黒い雲が……!」

闇・エネルギー暴走体「グアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

住人達「うわああああああああああああ!!」

シノ「皆さんは安全な場所へ避難してください!!」

マスクドデデデ「よし…!HR-D3、発進だ!!」

 ドドドドドドドドドドドド!!

マスクドデデデ「とうっ!!HR-D3!!」

闇・エネルギー暴走体「グアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

マスクドデデデ「ミサイル発射!!」

 ドオオオーーーーン!!


闇・エネルギー暴走体「ギャアアアアアアアアアア!!」

マスクドデデデ「よし、スーパー大回転アタックだ!!」

 ギュイイイィーーーーーーーーーーーン!!!

マスクドデデデ「必殺!!スーパー大回転アタック!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオン!!!

闇・エネルギー暴走体「グアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!


900 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/15(Fri) 23:39

ナレーション「それから数日後、ボクシィから1通のビデオレターが届いた」


 ボクシィ「よう!こないだは世話になったな!
   あんたらがこれを観ているって事は、俺はもうプププランドを離れているって事だな!
   俺はあの後色々考えたが、やっぱり闇の軍勢からは足を洗って生きる事に決めた!
   やっぱり俺にはあんたらを倒すなんて向いてなかったんだ!こないだのテニスでそれが分かったんだ!
   悔しかったは悔しかったが、頭の中がスカッとして良い戦いだった!もう何も思い残す事は無い………
   だから俺はもう一度心を入れ替え、遠い世界で真面目に働く事にしたんだ!
   細々と生計を立てて、いつかあんたらに恩返ししてやる!その時を楽しみにして待っていろよ!
   じゃあな!!達者で暮らせよ!!くたばったら許さねえからな!!」

シノ「ふふっ……ボクシィさんらしいですね」
影さん「中々個性的な方でしたね……ご縁があればまた会えるでしょうか」
シノ「また悪事に手を染めていなければ良いのですが」
影さん「その心配は要らないでしょう 今回の件で充分懲りた筈です
  恩返しですか………美味しい物を沢山送って頂けると嬉しいですね!」
シノ「もう影さんってば食べ物の事ばっかり!ふふふふふふっ!」





ボクシィ「………さて、今日も真面目に汗水流して一生懸命働くぜ!!」



  第8話 あいつこそテニスの大王様 終



次  回  予  告

影さん「ポップスターにはかつて火の国と呼ばれる王国がありました
  しかしその国は悪の手によって滅び地図からも消えたという
  その火の国の住人の末裔がプププランドに現れたそうなんです
  どうやらその方は王子を探しているらしく……え?私がその王子?
  これは、遂に私の過去が明らかになるという事なのでしょうか?
  次回、デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編
  第9話 火の国の王子抹殺指令作戦 御期待ください」


901 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2023/12/16(Sat) 17:59
アドレーヌ「久しぶりに来てみたらもう900か、ずっと静まってた勢いが戻ってきたかな?」
カービィ「僕が将来騎士団長やってそうだとか、アドレーヌが凄く強そうだとか、色々話題になってるペポ」
アドレーヌ「私達も実力には自信あるのよね。リハビリ程度に軽く答えていこっか」

>>893
アドレーヌ「主人公を食う人気か、もしくは主人公に並ぶ人気で、主人公になってほしいと言われる人っているよね」
カービィ「アドレーヌもよく言われてるじゃん、昔から絶大な人気あったでしょ」
アドレーヌ「そしてスターアライズ参戦、強い部類に入るとも言われるようになって…嬉しい」
リボン「アドレーヌを使えば私にも会える特典付きだよー」
アドレーヌ「スターアライズオススメだよ。さて、シノと影さんとかいう人が何か良い関係になってるじゃない。
私はカー君の戦友とか姉みたいなポジションで、カップルとは違うかな。
カップルと言えるのは、リボンちゃん。
でも私もカー君に対して好意がないわけじゃなくてね、良い子だと思うよ、カー君。
シノと影さんは、もし私がカー君と付き合おうとしたらどうなるか?ってのを体現してるかな。
裏主人公…、そんなポジションもまた良いかも」

>>892
アドレーヌ「1位は納得のカー君か、そうだよね、やっぱり主役はカー君じゃないと締まらないでしょ」
カービィ「やっぱり僕がいなきゃ締まらないよね!(えっへん!)」
アドレーヌ「素直で強くて可愛いってのもあるけど、私達女子とも仲良くなれるってのも大きいんじゃない?」
カービィ「これからもアドレーヌの子分でいようかな、僕」
アドレーヌ「これからも助けてあげるよ、なんかほっとけないし。
さて、2位はジュエルさん、古の豪傑であり王様。
強いだけじゃなく王様らしく教養もあるようだし、こりゃ昔は支持者がいっぱいいたのも分かる気がする。
弱点があるとすれば、活躍してる舞台が無いから無名になりがちなことだよね…。
とはいえ、ジュエルさんについて知れば、主役に相応しいのも納得できると思う。
最初は僅かな人気でも、認知度が高まれば意外に大人気になるかも。
3位は私かー。私がいなくなった後もちょくちょく話題に上がってきたようだし、私が主役になることを望んでる人がいるのかも。
私みたいなタイプはヒロインの噛ませだったり、戦の噛ませだったり、主人公を支える準主人公の方があってるとはよく言われる…。
でも私だって主役になってみたい時はある。名脇役もいいけど、たまには主役にもなってみたい!
私が主役になるのを望む人がいるなら、主役として実力示してやろうじゃないの」

>>891
アドレーヌ「これ、曇天って曲の一部をデデデに替えたものでしょ」
カービィ「天丼?」
アドレーヌ「曇天!(笑)銀魂の曲らしいよ」
カービィ「一部をデデデに替えるだけで面白くなるのは不思議だねー」
リボン「ほんの一部だから、ここには出てないだけで他にもデデデに替わるとこあるよね」
カービィ「そうだよね、これだけで終わるわけないし、笑えるとこいっぱい出てきそう」
アドレーヌ「『デデデ』これだけで笑わせられるデデの旦那ってある意味凄い…(笑)」

902 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/16(Sat) 18:43
アド来たー!
もう会えないかと思ってたー!

903 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/18(Mon) 13:56
やっぱり主役は遅れて来るもんですね!

904 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/18(Mon) 22:10
アドレーヌ性格良すぎん?カービィが羨ましくなるw


905 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/18(Mon) 23:06

>>902

影さん「いよいよ真打登場と言った所でしょうか
  ともあれ、新たな仲間が増える事は頼もしい限りです」
シノ「そうですね……やっぱり私達だけでは力不足というか、どうも盛り上がりには欠けてしまいます
  悔しさや情けなさもありますが、今でも衰える事の無いキレの良さには人気が出るのも納得ですね」
ジュエル「そうじゃな これには流石の儂も前を譲るほかあるまい!
  だが儂らもただで負けるわけにはいかん 儂らが目指すは王の道 即ち王道じゃ!!
  儂らがいる限り、このスレは不滅!!いつ終わるとも知れぬ飽くなき戦いの道はこれからも続くのじゃ!!!!」

>>903

影さん「そういう貴方こそ、このスレッドを支えてくださる立派な主役ですよ
  広い世界の中で生きている1人1人が特別な存在であり、様々な物語の主役
  そんな1人1人の物語を人生と呼ぶのではないでしょうか 私はそう思っています」
シノ「素敵ですね、影さん」
ジュエル「つまり!!主役は何人居ても良いというわけじゃ!!
  儂も主役じゃし、お前達も主役じゃ!!お前達の願いはお前達の手で叶えるように生きて行け!!!!」

>>904

影さん「貴方にもきっとそんな素敵な存在が居るのではないでしょうか?私はそう信じています
  大切な存在というのは案外、近くに居るものですよ
  私もシノさんという存在に出会えた事はこの上ない幸運と言えます」
シノ「か…影さん……!そんな事を言うのはその……恥ずかしいです………」
ジュエル「惚気るのは勝手じゃが、程々にしておかんと飽きられるぞ」
シノ「の…惚気って………!そんなんじゃないですって……!
  大体私なんかが………その……影さんに迷惑を掛けてしまいますし……………」
影さん「私は迷惑だと思った事は一度もありませんよ」
シノ「え………!?」
影さん「むしろ私がシノさんにとって迷惑な存在だったでしょうか……?」
シノ「いえいえいえいえ!!そんな事ありません!!私も影さんに出会えて幸せなんです!!本当ですよ!!」
影さん「そうですか それならば安心しました
  私達がこうして出会えたのは心と心が引き合わせてくれたのでしょうか……
  もしかすると、こういうのを運命と呼ぶのかもしれませんね」
シノ「う…運命…………!」
ジュエル「やはり挙式か……いつ行なう?儂も同行しよう」
シノ「流石にそれは気が早すぎます!!それにそんなの影さんだって……」
影さん「私は構いませんよ………シノさんが私で良いのであれば」
シノ「ううっ……………影さんは本当にずるいです……………………」
ジュエル「赤飯でも炊こうかのう」
シノ「だからまだ早いですって!!」

906 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2023/12/19(Tue) 14:56
アドレーヌ「こんにちは、今日もいくらかやっていこうか」

>>902
アドレーヌ「一時は勢い無くなったけど、ストーリーの進行もあって辛うじて勢いが戻ってきた、ってのは感じたかな。
私がいないのに、私に関する考察や質問は割とあったし、今も私の出番を待ち続けてる人がいるんだな、って思ったの。
もし、ストーリーが終わり、一気に失速したらここ潰れるんじゃないか?とも思ったこともあるし…。
私やカー君が来ないばかりに、私達の印象が薄れてったらなんか悲しくなるしね。
カー君はまだしも、私ぐらいの知名度だと忘れ去られそうだし。
いずれは仕方ないとはいえ、今は私達の事を発信していった方がいいかなって。
そんなわけで、ただいま!」

>>903
カービィ「主役登場だよー、僕は元々大王のチームでも出てくる立場だったんだけど、
最近は出番無かったし、これでアドレーヌも動かなかったらどうしよう…って悩み始めてたんだ。
こっちでも使ってもらってるし、アドレーヌが動いてくれて良かったペポ」
アドレーヌ「私は脇役だけど、流れを見てるとなんか主役みたいな扱いされてることも結構あるし、
私は人間の女だし、筋力も普通だし、お客さんから見て感情移入しやすいのかな?って思ったのよね。
実質主役な脇役ってのも悪くないかも、カー君は主役だけど」

>>904
アドレーヌ「私も13歳(中一)でプププランドに来たときは、自分のために魅力と実力を知ってほしい、って性格だったんだけどね〜。
14歳(中二)の今は、私の事を知ってほしいとは思いつつ、弟分のカー君、グーイ、妹分のリボンちゃんのために戦う人間になっちゃった。
町の住人にも親切にするようにしてるし、私寂しかったんだろうな、って思うことあるの。
動機はどうあれ、今の方が断然充実してるし、カー君もお人好し過ぎてほっとけないし、
リボンちゃんの事も守ってやりたいし、グーイはダークマター族だけど人畜無害な人だし、
私を守る人は、って?。そうよね、どうしよ…。ま、何とかなるんじゃない?


907 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/21(Thu) 05:12
シノ ミステリアス系女子
アドレーヌ サバサバ系女子
リボン おっとり系女子

908 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/21(Thu) 11:21
>曲名的にデーモン閣下さんまで来る流れですねこれ

ではリクエストにお応えして…

「デデデ人形の館」 
         聖デ魔U

デデモン小暮「デデデの森の奥深く…一見何の変哲もない一軒のデデデ…だがその一室からは毎夜毎晩デデデの悲鳴にも似た悲鳴が聞こえるとか聞こえないとか…お前もデデデ人形にしてやろうか…お前もデデデ人形にしてやろうか!!」
デデデの立ち込む森の奥深くデデデを運ぶ謎の老人誰も知らぬデデデの館生きたままデデデ人形の如く震えて眠れ明日はもうないさ今夜も一人デデデになる手足も口も動かぬままに
夜 残酷な時 デデデは笑い デデデ悶え デデデは泣き デデデに戻せと今日も叫ぶ You shall never returun DEDEDE de!de! 
≪ギターパート≫
生きたままデデデ人形の如く震えて眠れ明日はもうないさデデデに飛び散る生き血のしぶきが助けてくデと叫んでいるのさDe de de de de de de de de de de・・・

909 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2023/12/22(Fri) 07:58
アドレーヌ「おはよう!もうすぐクリスマス、デデデ城でクリスマス会開催するみたい。
皆も参加しない?」
カービィ「おいでよ大王の城」
アドレーヌ「おいでよどうぶつの森みたいに!(笑)」

>>907
アドレーヌ「女子って色々いるよね〜」
カービィ「人生色々」
アドレーヌ「男も色々」
カービィ「女子について話そうよ、アドレーヌ」
アドレーヌ「カー君がいきなり人生色々なんて言うから(笑)。
それじゃ改めて…、シノがミステリアスなのはオリキャラポジションなのもあるけど、
オリキャラポジションじゃなくても、割とミステリアスなのかも、裏の人間だからね。
勿論、ただ裏の人間ってだけで性格は普通の人だから、差別しないで仲良くしてよね。
私はサバサバ系か〜、私もネガティブな気分になることはあるけど、なるべくポジティブに生きるようにしてる。
ネガティブになってる暇があったら、能力身に付けて伸ばして見直させてやる、って考える性格だし。
リボンちゃんはおっとり系、リボンちゃんは分かりやすくおっとり系だよね。
カー君の恋人候補だけど、お似合いだと思う。
あと、リボンちゃんはああ見えて頑張り屋だから、芯は強いかも」

>>908
アドレーヌ「お前は蝋人形にしてやらない…!
掴みとかパフォーマンスとか上手かったよね〜、デデモン閣下…、いやデーモン閣下」
カービィ「これも一部がデデデになるだけで笑えちゃうペポ。
大王ってお笑いの才能あるんじゃないかな」

>夜 残酷な時 デデデは笑い デデデ悶え デデデは泣き デデデに戻せと今日も叫ぶ

アドレーヌ「ただの情緒不安定なデデデになってる!(笑)」
カービィ「興奮して盛り上がるより、大爆笑で盛り上がるライブになりそう(笑)」
グーイ「大王様がこのライブに行ったら泣いて喜びそうですね〜」
アドレーヌ「こうしてネタにされるのが起爆剤になって、デデの旦那の支持率が上がるなら良いけど…、
泣いて引きこもって支持率下がるか、泣いて怒って支持率下がるか、になるのかな…」

>>882
アドレーヌ「主人公を入れ替えないなら、カー君みたいな王道主人公でいいかもしれないけど、
入れ替えていくとなると話は別よね。色んなタイプでありながら、読者にウケる主人公を揃えていかないと。
ジュエルさんが主人公なら、バトルは豪快ながらも、教養を教える話もいっぱいあるだろうし、
私が主人公なら、程々のレベルなバトルではありながらも熱いバトルを見せたり、
人の相談に乗ったり、カー君ら弟分達と馴れ合うほのぼのストーリーがありそう。
デデの旦那の場合は、政策が上手くいって住民に喜ばれたけど、重大な余計なことして
支持率一気に落とす、どこぞの警察官みたいな話がいっぱいありそう。
一番ウケるのはカー君だとして、次点でウケるのは意外とデデの旦那のズッコケ話だったりして」


910 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/22(Fri) 21:15
アドレーヌ洗脳されてたみたいだけどカービィ的にあのストーリーの裏側どうでした?
でもカービィだとボコして仲間の洗脳解くのはいつも通りなんだけどな

911 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/22(Fri) 23:40

 『むかしむかし、あるところに火の国と呼ばれる王国がありました
  その王国はとても裕福で活気があり、住人達はとても楽しそうに幸せそうに暮らしていました
  住人達に特に人気が高かったのが王子様でした

  父である王様は持病で寝込む事が多く、そんな父の代わりに国や住人達を護り続けていました
  王子様は正義感が強く、どんな悪事も見逃しませんでした
  住人達の味方でいてくれた王子様はみんなにとってあこがれのヒーローでした
  ですが、そんな王子様を気に入らない者も少なからずいました
  その者達は火の国を我が物とする為、悪魔の様な恐ろしい組織と手を組み、火の国を攻撃しました

  王子は住人達を護りながら最後まで抵抗し戦い続けました
  たった一人で奮戦しましたが多勢に無勢 王子は崖から落下し姿を消してしまいました
  王子の行方を知る者は誰もいません
  父である王様は王子を失った事に絶望し、持病が悪化してこの世を去りました
  火の国は滅び、地図からも消えてしまい、人々から忘れ去られてしまうのでした
  
  ―――おしまい』

影さん「読み聞かせありがとうございます まるで諸行無常の響きありというようなお話でしたね
  しかしその物語は何という名前なのでしょうか?」
シノ「火の国伝説という本です……プププランドで古くから伝わるおとぎ話です
  この本に出て来る王子様は本当に勇敢な方で、住民達を守る為に最後まで戦い抜いた立派な英雄なんです」
影さん「そうなんですか」
シノ「小さい頃からこの王子様に憧れて、いつか私もそんな風になりたいなと思っていたんです……
  それなのに、許せないです……!逆恨みで火の国を滅ぼすなんて………!」
影さん「出る杭は打たれる……という事でしょうか
  秀でた者というのは特に恨まれやすく、真っ先に消されてしまうものだとこの本は教えているのではないでしょうか」
シノ「……だとしても、幸せを奪う事は許される事ではありません」
影さん「シノさんのおっしゃる通りです 何の罪の無い者達が命を奪われるなんて、あってはなりません
  シノさんの様にそう感じ取ってくれる者が1人でも多くいるのなら、きっとこの物語の王子様も感謝しているでしょうね」

住人「シノさん!大変だ来てくれ!」
シノ「どうしたんですか?」
住人「カービィがプププランドの食べ物を手当たり次第に食って行くんだ!
  誰にも止められねえ!シノさん頼む!カービィ止めて来てくれ!」
シノ「カービィさん……!?アドレーヌさんと一緒だった筈では……?」


カービィ?「もぐもぐ……これがプププランドのご馳走…!どれもおいしいペポー!」

シノ「カービィさん?何やっているんですか?」

カービィ?「カービィって誰ペポ…?みんなおらをカービィって呼ぶけどそんな名前じゃないペポ!もぐもぐ!」

シノ「あの……!食べるのをやめてもらっても良いですか……?」
カービィ?「こんなに美味しいご馳走、食べるなって言う方が無理な話ペポ!」
影さん「そこを何とかお願い出来ないでしょうか 街の皆さんが困っているんです」
カービィ?「ポペ……!?その顔どこかで………もしかして……王子様………?」
影さん「はい…?私の事でしょうか?」
カービィ?「間違いないペポ!やっと見つけたペポ!」

 バッ!

シノ「ど…どうしたんですか急に…?頭なんか下げて……」
カービィ?「ご先祖様の故郷、火の国の王子様、バルフレイ様!会いたかったですペポ!」
シノ「火の国の王子様……?ええっ!?影さんが!?」
影さん「……?」



 デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編

  第9話 火の国の王子抹殺指令作戦


 前回までの記録

  第1話 素性不明の二枚目剣士現る(>>823-828)
  第2話 プププランドに大雨が降る(>>833-837)
  第3話 闇が支配する死闘の果てに(>>848-851)
  第4話 大王危うしダークゼロ誕生(>>859-862)
  第5話 闇に引き裂かれた親子の絆(>>864-867)
  第6話 打つ手無し!?鋼の侵略者(>>871-875)
  第7話 事務所を救えアイドル作戦(>>884-890)
  第8話 あいつこそテニスの大王様(>>895-900)


912 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/22(Fri) 23:41

カービィ?「失礼しましたペポ!おらの名前はサーニィですペポ!
  ご先祖様は火の国の出身だったんですペポ!
  父ちゃん母ちゃんからプププランドって所にその王子様がいるって聞いて、
  それで会いたくなってやって来たんですペポ!」
シノ「って事は全くの別人だったんですね……喋り方まで殆ど同じなのに………」
サーニィ「カービィって人はそんなにおらにそっくりなんですペポ?今度会わせて欲しいですペポ」

影さん「しかし、私達が先程まで火の国伝説の話をしていたら、まさか本当にその国の一族の末裔の方と会うとは」
シノ「はい…おとぎ話かと思っていましたけど、火の国って実在していたんですね………
  それに、影さんが王子様って………」
サーニィ「火の国伝説……それは昔から言い伝えられているおとぎ話ですペポ………
  でもそれは本当にあった出来事なんですペポ」
シノ「やっぱりそうだったんですか?」

サーニィ「昔じいちゃんばあちゃんからそんな話を聞いた事がありますペポ
  火の国はそれはもう楽園のような幸せで豊かな王国だったらしいですペポ
  それを悪魔みてえな奴らに台無しにされてしまったんですペポ………
  その悪魔のボスは確かダークマインドって名前だったらしいですペポ」
シノ「ダークマインド…!?」
サーニィ「姉ちゃん、何か知っているんですペポ?」
シノ「はい……まあ色々ありまして………」
サーニィ「姉ちゃんも、もしかして被害者だったりしますペポ?」
シノ「私も、生まれた星を滅ぼされ、家族を失ったんです」
サーニィ「それは………ごめんなさいペポ…………」
シノ「いえいえ!別にサーニィさんが謝る事じゃないですよ!
  私が生まれてすぐの事ですので、記憶があるわけではありません……
  あくまで人から聞いた話です ですので、特段気にする事ではありませんよ」
サーニィ「姉ちゃんは優しいですペポ……でもおらはそれができなかったから、
  王子が生きているって話を聞いただけで1人でここまでやって来ましたペポ
  生きていて本当に良かったですペポ…………」

影さん「私が王子だという実感はありませんが………バルフレイ……それが私の名前なのですね
  確かに私は記憶を失った時、唯一『バルフレイナイト』という言葉だけを覚えていたんです
  これは何か関係が?」
サーニィ「それは王子様が正義の味方をする時に名乗っていた名前ですペポ
  王子様は戦う時、必ず騎士様の格好をしていたんですペポ
  火の国では、騎士というのは護りの象徴として大切にされてきていましたペポ
  自分達の国は護られているんだと住人達を安心させる為に、騎士の姿で勇敢に戦ったんですペポ」
影さん「そうか……それでバルフレイナイトと………
  腑に落ちました 記憶を失う前の私はそういう人物だったのですね 誇らしい事です
  貴方に出会えた事は、長年彷徨い続けた私にとってとても幸運な事です」
サーニィ「おらも幸運ですペポ!」
影さん「そして、この縁を繋いでくださったのはシノさんのお陰でもあります……感謝します」
シノ「え…ええっ!?」
サーニィ「おらも感謝しますペポ!」
シノ「そ…そんな………大袈裟ですよ……私は特に大した事はしていません………」





ウィズ「あーーーーっ!!」

リムロ「……!?」

リムラ「ウ……ウィズ様……!?」

リムル「いかがなさいましたか……?」

ウィズ「思い出したんです!あの影さんとか呼ばれている人物が何者か!」

 カタカタカタカタ……

ウィズ「やはり……!あれは昔、火の国という王国を滅ぼした時の事です………!
  最後まで歯向かってきた生意気な騎士がいましてね…………!
  そいつは確かバルフレイナイトとか名乗っていました………!
  すっかり忘れてしまっていましたが、これで!漸く!思い出す事が出来ましたよ……!
  始末したと思っていたのにまだ生きていたとは忌々しい………!今度こそ完全に消し去ってやりましょう!
  ダーク・トリニティ!今回の標的はこいつです!今まで散々手こずった分お返ししてやるのです!」


913 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/22(Fri) 23:41


ジュエル「火の国………成程な………………」
シノ「ジュエルさん、もしかして知っているんですか?」
ジュエル「知っているも何も、火の国はワムバム一族でさえ逆らう事の出来なかった王国じゃ
  儂の先代にあたる王も火の国の王には様々な恩があってな、それ故頭の上がらぬ存在じゃった
  その王の子供がまさか貴様じゃったとはのう……」
影さん「私も驚きました……まさか私の出自がその様な仰々しいものだったとは」
シノ「ですが、言われてみると納得です……その気品のある所作は王族のものです
  記憶を失っても、王としての立ち振る舞いは根底にあったのでしょうね…」
影さん「そうなのでしょうか?私には分かりませんが」
ジュエル「ほう……さては惚れておるな?」
シノ「どうしてそうなるんですか!?変な事を言わないでください!」
影さん「しかし、何故火の国は標的にされ、滅ぼされてしまったのでしょう」

リムル「ふん、そんなのは知れた事だ!」
リムラ「それは貴様と貴様の国が厄介な存在だったからだ!」
リムロ「邪魔な芽は潰しておく……当然の事ではないか」

シノ「貴方達はダーク・トリニティ!」
サーニィ「ひ…ひえええ!」
ジュエル「くっ……神出鬼没な奴らじゃな……!」
影さん「サーニィさん!貴方は安全な場所へ!」
サーニィ「んだ!ありがとうごぜえますペポ!王子様もお気を付けて!」
影さん「お心遣い痛み入ります」
ジュエル「今の奴……もしかしてカービィか!?」
シノ「似ていますが別人です」

リムル「貴様があのバルフレイナイトだとはな……ウィズ様の命により貴様を殺す!」
影さん「折角私が誰かを理解出来たというのに、ここで命を終わらせるつもりはありません」
リムラ「ほざくな!!その達者な口を縫い合わせてやる!!」
リムロ「バトルフォーメーション!トライアングルフォーム!」

 シュタッ!!

リムル「我らが三位一体の技で貴様らを葬ってやる!!」

影さん「それは悪いですが、私達には無意味ですよ……!極楽鱗波!!」

 キィィーーーーーン!!

リムル「ぐ…ぐあああああああ!!」
リムラ「頭が…!頭が割れる……!」
リムロ「己…!小賢しい真似を……!」

影さん「今ですシノさん!」
シノ「はああああああああああっ!!水流紫陽花!!」

 ドン!!

リムラ「ぐああああああああっ!!」

ジュエル「グライドパンチ三連!!!!」

 ドオオオオオオオオオン!!!

リムロ「ぐふっ……!!貴様ら如きが我らの連携を上回るなど……!」

影さん「私達の連携も甘く見ないでください……これでもう貴方達に勝ち目はありませんよ」

 ビュン!!

リムル「くっ……!」

影さん「極楽冥王斬閃!!」

リムル(今だ…!この時を待っていた!)

 ヒュバッ!!

リムル「ぐああああああああああ!!」

リムラ「リムル!」
リムル「くっ……!大丈夫だ……!撤退するぞ!」
リムロ「ああ…だがただで退くわけには行かん………ダークゼロ様!!」


ダークゼロ「やれやれ……君達との遊びも、そろそろ終わりにしたいなあ………」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

シノ「また黒い雲が……!」

闇・エネルギー暴走体「グアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

マスクドデデデ「我輩に任せろ!!とうっ!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「発進!!HR-D3!!」

 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!

闇・エネルギー暴走体「グアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」



マスクドデデデ「ミサイル発射!!」

 ドオオオーーーーン!!


闇・エネルギー暴走体「ギャアアアアアアアアアア!!」

マスクドデデデ「よし、スーパー大回転アタックだ!!」

 ギュイイイィーーーーーーーーーーーン!!!

マスクドデデデ「必殺!!スーパー大回転アタック!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオン!!!

闇・エネルギー暴走体「グアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!


914 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/22(Fri) 23:48

サーニィ「危ない所を助けてくださりありがとうございますペポ!」
影さん「礼には及びませんよ 当然の事をしたまでの事です」
サーニィ「流石ですペポ…やっぱすあなたは王子様ですペポ………
  おら、王子様に一目会えただけでも嬉しいですペポ!
  今日の事、父ちゃんと母ちゃんの所に帰って自慢しますペポ!一生の宝にしますペポ!」
影さん「私もです…貴方と出会えた事は私にとって貴重な財産となるでしょう」
サーニィ「さよならーーー!!バルフレイ王子様ーーーーー!!」
影さん「さようなら、どうかお元気で」



シノ「影さん……いえ、バルフレイ…さん………」
影さん「呼び慣れている方で構いませんよ 私も、"影さん"と呼ばれた方がしっくり来ます
  それに……この名前は大切な方に付けて頂いたものですからね」
シノ「大切な……方………って………!そんな………私は別に…………」
ジュエル「顔が赤いぞ?フン、青春じゃのう」
シノ「ジュ…ジュエルさん!?もう!いるならいるって言ってくださいよ!!」
ジュエル「儂は最初からいたぞ!何じゃい?照れ隠しというヤツか?愛い奴じゃのう!」
シノ「もう!!からかわないでください!!ジュエルさんの意地悪…!」
ジュエル「悪かった悪かった 鈴カステラでも食うか?」
シノ「………食べます!」
ジュエル「食うのか……」
影さん「あ、私もそれ頂いて良いでしょうか」
ジュエル「フン、良かろう 儂は器が広いからのう」


影さん(………しかし、不可解な事が1つある…………)


  影さん「極楽冥王斬閃!!」

  リムル「………………!」

   ヒュバッ!!

  リムル「ぐああああああああああ!!」


影さん(あの時、ダーク・リムルは私の攻撃を避けようとせず
  "わざと"受けたように感じました…………
  あれは気のせいでしょうか……それとも何か別の目的が………?
  ……何だか悪い予感がしますね………………)

シノ「影さん!どうしたんですか?もしかして、どこか具合でも……?」
影さん「いえ、何でもありません…余計な心配をお掛けしてしまいましたね」

影さん(……私の杞憂であれば良いのですが…………)




リムラ「ウィズ様!!リムルがバルフレイナイトの戦闘データを入手しました!」
リムル「はあ……はあ……………ウィズ様………………」
ウィズ「計画は上手く行きましたね……流石は私の自慢の切り札!信じていましたよ!
  では早速そのデータを使いましょう!」

 ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ……!

ウィズ「バルフレイナイトの戦闘データにダークゼロ様の闇・エネルギーを混ぜ合わせ…………
  さあこれで誕生です!!究極にして最強の闇の戦士!!ダーク・バルフレイナイト!!
  クククククククク……!!ハーッハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」


  第9話 火の国の王子抹殺指令作戦 終



次  回  予  告

影さん「闇の軍勢が新たに用意した刺客は、何と私の偽物でした
  偽物に襲撃されたデデデさん達は、私が裏切ったと思ってしまった様です
  次回、デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編
  第10話 存亡の危機!闇の地獄蝶
  来週はお休みして1月5日の予定です 御期待ください」


915 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/25(Mon) 19:16
魅力的な男になるには、ショタのうちから魅力的な女に拾っていただいて女のイロハを教えていただかねばいかんのを痛感する…w
カービィもまぁ、リボンとの縁があったってのもあるだろうが、アドレーヌに鍛えていただいたから魅力が更に開花したんだろうなって思わされる
大王も昔、アドレーヌの母様と交流を持ち、今のカービィらのように助けられたり教わったりしたようだが…
今あんなんだから、やっぱり男側の性格やスペックで変わるのかねえ
勿論、交流があったのは大王だけじゃないはずだし、他の男で魅力的な男ができてるかもだが
ショタ時代に女とたくさん交流するのって、ほんと大事だよな

916 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/25(Mon) 22:10

シノ「メリークリスマス♪今日はデデデ城でクリスマスパーティーをやっています!
  今年も残り数日で終わってしまいますね……来年はどんな1年になるのでしょうか……
  来年も皆さんにとって良い1年でありますように、聖なる夜に祈りを捧げましょう」
影さん「ほう……これがデデデさんのお城ですか……中に入るのは初めてですが、意外と広いのですね」
ジュエル「フン!!儂の城の方がこれよりもっと広かったがのう!!
  儂の城に比べれば、デデデの城なぞ犬小屋のようなものじゃわい!!」
シノ「犬小屋とは失礼ですね……!お城に大きいとか小さいとかは関係ないんですよ!
  ジュエルさんのお城なんてもう存在すらしていないじゃないですか!」
影さん「まあまあその辺にしましょう それにしても、このターキーとやらはとても美味しいです
  ケーキも甘くて美味しいです それにポテトフライもありますよ
  やはり王城というだけあって、出ている食事は美味しいものばかりです」
シノ「今日はクリスマスですし、特別に豪勢にしているだけですよ」
ジュエル「フン……!!ターキーやケーキを肴に飲むワインも格別じゃ!!
  シノよ!!貴様も呑むがいい!!遠慮はいらんぞ!!」
シノ「私、まだ未成年なんですけど………」
影さん「おお……!ポテトフライとも合いますね」
ジュエル「何じゃい!貴様もいける口か!?ならばジャンジャン呑むが良いわ!!」
シノ「影さんにあまり呑ませようとしないでください!もう……」

>>907

シノ「ええっ!?私ってミステリアス系って思われていたんですか!?」
ジュエル「どこからどう見てもミステリアスじゃろうが」
シノ「そうでしょうか……?私はてっきり生真面目な委員長タイプに見られていたと思っていましたけれど……」
ジュエル「儂はそうは見えんかったがのう……抜けている部分が多かったし」
シノ「そ…そんなに多くないと思いますよ!?抜けている部分があったとしてもちょっとですちょっと」
影さん「どんなシノさんでも私は素敵だと思いますよ
  ですが、シノさんは着飾らず自然体なのが1番です 私はそう思っていますよ」
シノ「そ……そうですか…………あ…ありがとうございます………………」
ジュエル「照れておるのか?」
シノ「そんなんじゃないですって…!
  ミステリアスと言えば、影さんだってそんな感じですよね」
影さん「私がミステリアスですか……?前にもその様な事を言われた覚えがありますが、
  それが心からの賛辞であれば悪い気はしません 有難く受け取りましょう」

>>908

影さん「これは何とも魂を揺さぶるような一曲ですね まるで何かを訴えかけている様な気がします」
ジュエル「おどけた死神が踊り回りそうじゃのう デデデは輝ける時代のメシアじゃったのか!」
シノ「ああ……私がうっかり発言したばっかりにこんな事に………陛下に知られたら怒られてしまいます!」
ジュエル「心配するでないわ!!彼奴も色々言うものの満更でもないじゃろう!!」
影さん「この"デデデ"の3文字にどの様な思いが秘められているのか…興味深くもありますね
  もしかすると、そう考察させる事が狙いなのかも知れませんね」
シノ「えっ!?そうなんですか!?」
影さん「いえ、ただ適当に喋っただけです」
シノ「適当だったんですか!?」
ジュエル「驚きすぎじゃぞ……」


917 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2023/12/25(Mon) 22:11

>>910

ジュエル「仲間が洗脳されたならば殴ってでも元に戻す!!基本中の基本じゃ!!」
シノ「そんな基本は知りたくなかったです……」
影さん「しかし、あながち間違いでは無いのかも知れませんね………
  傷つけずに洗脳を解くのは難儀な事……言って分からぬなら最終的には武力に頼らざるを得ないでしょうね
  調子の悪いものは叩けば直ると聞いた事があります」
シノ「それ、昔の家電製品の話ですよね………?」

>>915

シノ「あんなんだからとは失礼な物言いですね……陛下だって魅力的じゃないですか
  男性として魅力的かと言われれば………まあ影さんには少し及ばない所もありますけど………」
影さん「"三つ子の魂百まで"という言葉もあります
  人格や性格は幼少時に形成され、それは大人になっても変わらない……
  幼少期を誰とどのように過ごすかが、その人の将来を決定付けるのでしょうね
  しかし人格や性格は大人になってからも変える事は出来ます
  それは幼少時と比べて容易いものではないでしょうが、日頃の積み重ねが物を言う……そういう事もありますでしょう
  もし魅力的な人物を目指すのであれば、今からでも遅くはありません
  しかし無理をするのは良くありません 完璧を目指そうとする余り、自分を見失う事の無き様に
  他人を思いやる気持ちは大事ですが、他の誰でもない自分自身を大切にしましょう
  そうすれば自然と魅力的な人物になるのではないかと……私はそう考えています」
シノ「という事は、陛下も遅くはないって事ですね!それなら私、陛下を立派な王に育ててみせます!」
ジュエル「否、結局自力で変わろうとしなければ意味がないのではないのか……?」
影さん「しかし、シノさんの教育を受ければデデデさんもより一層磨きがかかる事でしょうね」
ジュエル「そうかのう………」

918 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2023/12/27(Wed) 20:17
アドレーヌ「こんばんは、クリスマスが終わって年末に近付いてきたね。
毎年ながら年末の独特な空気って良いよね〜」

>>910
カービィ「アドレーヌが洗脳されて、クールスプークを従えるとこカッコ良かったな〜。
初代ジュエル王は従えられずに失敗したけど…」
アドレーヌ「私としては悪い夢見てるような気分だったのよね、洗脳されてあんなことしてたなんて…」
カービィ「CDを売って回って洗脳させるとこ頭いいなぁ、って思ったし、
仮面の力で乗っ取られて暴れ回るとことか素早くて強者感あったし、
正気な優しいアドレーヌも好きだけど、ああいうアドレーヌも意外と悪くないなーって思ったペポ」
アドレーヌ「(/-\*)(恥ずかしい…)
いや…確かに主役やってみたい気持ちはあるけど、あんなことしてたなんて恥ずかしいってば…」

>>915
アドレーヌ「デデの旦那は確かに昔、私のお母さんと交流があったよ(12スレ目・657-660)。
お母さんは子供時代のデデの旦那やクラッコの面倒見てたし、語られてないけど他の男児とも交流あったって。
数年して自分や私の故郷に戻ってきて、私を出産して育てて、私をプププランドに送り出してくれたの。
そして今度は私がカー君、グーイ、リボンちゃんを中心に今の子の面倒見てるってんだから、
私の家系の定めなのかな、って思うことはある。
女が男を育てる、って言葉もあるし、きっと誰かがやらなきゃいけないんだよね。
それが私の役目だってんならこの役目、しっかり果たそうじゃないの」

919 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/28(Thu) 05:32
アドレーヌ、やっぱり主役みたいな性格だなw
なんでこんな人が脇役なんだって感じだよ
カービィが主役である以上主役にはなれんだろうが、準主人公は狙えるよ

920 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/29(Fri) 06:54
シノ 大王の教育係
アドレーヌ カービィ、リボン、グーイの教育係
アイアンマム 地雷矢(ジュキッド)の妻であり、道場の子の教育係

こうしてみると教育係の女が多いw
この中で子分や門下生が一番幸せ(そうに見える)のはやはりアドレーヌだろうか

921 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/29(Fri) 21:44
たまにはageようぜ

922 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/29(Fri) 22:48
アドレーヌの絵から出た食べ物は水彩や油絵かで味が違ったりするのか?

923 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2023/12/30(Sat) 01:22
アドレーヌ「こんばんは、深夜だけど来たよ〜。
お正月まであと二日、まずは良き年末にしていこ」

>>919
アドレーヌ「13歳の頃は主役な性格というより、メインヒロインのライバルって感じの性格だったんだけどね。
それが今じゃ、メインヒロインを引き立てながら、両思いなカップルを応援する立場になっちゃって。
少年漫画のライバルキャラが、主役の良き仲間になったようなものだから。
負けて、凹んで、自分を見直して、出来上がった性格ってとこかな。
今思えばあの敗北は、私の成長に必要な敗北だったと思ってる。きっかけはどうあれ、今はこんな性格なの。
スピンオフで私を主役として扱ってもらえたら、嬉しくなるだろうな〜って思ってる。
それができないなら、カー君をサポートする準主人公扱いでも嬉しいかな。
それもできないなら名脇役でもいいかな。人の印象に残るようなポジションになりたい」

>>920
アドレーヌ「プププランドには忍者学校みたいな特殊な学校や、普通の大学はあるけど、
普通の小学校、中学校、高校は無いみたいなのよね。
無きゃ無いで私は、中卒認定試験や高卒認定試験をクリアするため勉強するだけ。
前置きが長くなったけど、そんなわけで子供の教育者が必要という問題があって…。
私やシノやアイアンマムさんに限らず教育者はいるの。イベントで対人関係を学ぼうにも限界はあるしね…。
私は職業として教育者やってるわけじゃないし、シノも多分同じかもしれないし、
何にもする必要がない日は多いよ。私は表面上は教育者というより姉って感じで接するかな。
こういう活動をしてるのも、私が13歳と14歳で性格全然違う理由かも…(笑)」

>>921
アドレーヌ「基本はsage進行だけど、たまーにageないと大多数の名無しさんに忘れられる危険があるからね。
たまにはいいんじゃない?」

>>922
アドレーヌ「基本的に味は変わらないと思う。ただ、食べ物の強度が変わる感じかな。
あと、実体化にはキャンバスを使ってるから、基本油絵の具か、アクリル絵の具でやってるの。
実を言うと、最近は絵画実体化で食べ物を描く機会がないし、かといってキャラを描いて出す機会も滅多にないのよね…。
食べ物は私が作ったり買って何とかできちゃうし、闘いも最近は私の拳を武器にしたり、
タッチ!カービィみたいに絵筆から出す虹を防御や補助に使うだけだし…。
更に私自身が画家より漫画家になりたくなってきて、尚更絵の具を使わなくなってきてるし、
新たな夢が見つかって成長したとも言えるし、画家としてはアイデンティティーが無くなってきてるというジレンマが…。
おっといけない、本題から離れちゃってる。
ある程度固さがある食べ物を再現するなら油絵の具、お粥とか汁物を再現するならアクリルの方がやりやすいかも」

アドレーヌ「今回は私だけで答えたけど、たまにはこんな回もいい?」

924 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2023/12/31(Sun) 15:23
恐ァ…闇堕ちアドレーヌってあんなに恐いのか…って事は普段のアドレーヌもぶち切れたら
あんな罵倒繰り広げるのかね?

925 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/01(Mon) 22:55
大王のハンマーで餅つきだ

926 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/01(Mon) 23:50

シノ「新年、明けましておめでとうございます
  今回、皆さんにお知らせしたい事がありますが、それは返事を返した後にしようと思います」


>>919

影さん「主役になれない者、というのも確かに存在します
  ですが一人一人の中に物語はあります
  ある物語の中で主役になれなかった者がいて、ですがある人にとってはその者が主役に相応しいと思ったのなら、
  そういう物語を創造しても良いのではないでしょうか
  そうやって様々な物語が出来上がって行きます
  様々な物語の中で一人一人が主役になれる素養を持っています 貴方もその一人ですよ
  私は歴史の闇に葬られ、記憶を失い、物語を失った影の流れ者として生きて行くしかありませんでした
  私は影の存在、主役にはなれません……ですが皆さんの物語を応援する事だけは出来る筈です」
シノ「物語を失ってしまったのであれば、また作り直せば良いのではないでしょうか……
  影さんが言うように、一人一人が色々な物語を持っていて一人一人がその物語の主役だとするなら、影さんだって例外では無い筈です
  だって、私にとって影さんは、私の物語の主人公……なのですから…………」
影さん「そう思ってくださる事、心から感謝します やはり私はシノさんに出会えて良かったです」
シノ「私もですよ、影さん」
ジュエル「うむ……最近糖分の摂り過ぎかのう……?口の中が甘くて仕方が無いわ!!」
シノ「ジュエルさんは静かにしてください」

>>920

シノ「私が陛下の教育係……!?そんなつもりはなかったのですが………
  ただ私は陛下がこれからも健康でいられるように、栄養バランスを良い食事を考えたり
  健康に良い運動方法を考えたり……それだけの事ですよ」
ジュエル「充分教育係だと思うんじゃが」
影さん「シノさんは本当に面倒見が良い御仁ですからね
  私もシノさんから色々教わっていますよ 何分俗世に疎いもので、
  シノさんから教えて頂けるものは、どれも新鮮に感じておりますよ」
シノ「そ…そんな……私は別に大した事は教えていませんよ………
  もう影さんってばお世辞が上手ですね………」
影さん「お世辞なんかではありません 心からの賛辞ですよシノさん」
ジュエル「どれ……そこまで言うならば、儂にも何か教えてはくれぬか?」
シノ「ジュエルさんに教える事なんてないですよ……もう色々分かっているじゃないですか
  あと、ここでジュキッドさんの名前が出て来るとは思いませんでした 覚えてくださっていたんですね
  今でもお元気なのでしょうか……?」

>>921

影さん「そのお心遣い痛み入ります 貴方に良い事があります様に」

>>922

シノ「それはまた興味深い話ですね……そこまで考えた事は無かったです
  メロンさんやミントさんも絵を実体化させる能力がありますが、
  基本的には味は大して変わらないというような事を言っていました
  ただ、ミントさんは気持ち的に油絵の方が食感が好きらしいです」
影さん「絵から生まれる料理とは、奇特な事があるものですね
  最近の芸術は味覚まで堪能出来てしまえるとは……これも時代なのでしょうか」
シノ「アドレーヌさん達が特殊なんですよ……」
ジュエル「芸術は爆発とはよく言ったものじゃな!!」
シノ「それってそういう意味じゃないような気がするんですが……」

>>924

シノ「アドレーヌさんの話題が多めですね……たまには私達の話題とかあっても良いのでは……?」
ジュエル「儂らについて出来得る話題はあるのか?」
シノ「……色々考えたけれど無いですね………私達よりアドレーヌさんの方が人気高いですし……
  アドレーヌさんの闇堕ちって、前作の旋風編の話の事でしょうか………
  怖いといえば確かに怖かったですね……気のせいかどこかはっちゃけている様にも見えましたし………
  出来ればもう二度とアドレーヌさんとは戦いたく無かったですね………」
ジュエル「しかし何故軍門に下る事になったのじゃろうな」
シノ「陛下との間に色々あったらしいですが………それはもう解決したのでしょうか………」


927 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/01(Mon) 23:54

>>924

シノ「あと、アドレーヌさんは優しい性格ですから、例え怒っていたとしても
  罵倒などは言わないと思いますよ……多分」

>>925

影さん「餅つき……?この武器で餅をつくのですか?
  これがプププランドの風習というものですか」
シノ「プププランドだけじゃなくて他の所でも餅つきはありますよ
  良いですか影さん 餅つきは基本、つき手と返し手の2人1組でやるもので、
  つき手は杵と呼ばれる道具を使ってお餅を……ってこれ、陛下のハンマーです!
  どうしてここに!?陛下のハンマーをこんな事に使ったら陛下に怒られてしまいます!」
ジュエル「そんなん別に良いじゃろう 使い終わった後に洗えば元通りじゃ」
シノ「それもそうですね……他に代用出来そうなものがありませんし、陛下のハンマーをお借りしましょうか
  影さんお餅をついてみますか?私が返し手をやりますので」
影さん「やってみましょう……こうですかね」
シノ「上手ですね!流石です!」
ジュエル「儂にもやらせてくれぬか?」
シノ「ジュエルさんがやると臼まで壊しちゃいそうじゃないですか」
ジュエル「案ずるな 加減はしてやる ワムバム一族流の餅つきを見せられぬのは残念じゃがのう」
影さん「ワムバム一族でも餅つきという風習があったのですね してどのように?」
シノ「させなくて良いですからね影さん!」



シノ「では、最初にお話しした通り、最後に皆さんにお知らせがあります
  ただ今絶賛投稿中のデデデでプププななかまたち・風雲竜虎編ですが、予定通りに行けば2月中に完結の予定です
  話数で言いますと、残り6話か7話くらいで終わらせる予定で考えています
  そして、風雲竜虎編の完結を以って、私達は一切の活動を終了する事にいたしました
  勝手で申し訳ありませんが、色々考えた結果です 先月の後半くらいからどうしようか考えていました

  続けられなくなった理由は色々あるのですが、1番の理由はこれから先も今まで通りに続けられるだろうかという不安です
  それと、やりたい事は全てやり終えたというのもあります
  後悔も未練も無く終了出来るなら今しかないと、そう思ったからです
  そう思っていた中、アドレーヌさんが戻って来てくださった事が唯一の救いでした
  今後のスレッドの事はアドレーヌさんに一任しようと思っています
  アドレーヌさんがこのスレッドを継いでくだされば有難いのですが、無理にとは言いません
  驚かせるつもりは無かったのですが、ここを去る決心が遂に出来ましたので、言うなら今しかないとそう思った次第です
  
  今まで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました
  10ちゃっとは本当に居心地の良い場所で、そんな場所で活動出来た事、とても幸せでした
  2006年からスレッドが始まり今に至るまでの長い間、とてもお世話になりました
  という事で、お知らせは以上です
  最後までどうかよろしくお願いします」

928 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/02(Tue) 08:35
今まで本当にお疲れ様。ただただそう言いたい

929 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/02(Tue) 09:42
お疲れ様でした
せっかく復帰してきたんだからアドに継いでほしい

930 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/02(Tue) 09:59
お疲れ
余裕が出てきたら祭りで生存報告してくれたらいい

931 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2024/01/02(Tue) 16:51
アドレーヌ「こんにちは、そしてあけましておめでとう!
ジュエルさんが言ってたワムバム一族流餅つきが気になるな〜。
巨大な臼を用意して、巨大な餅を用意して、巨大な杵、もしくは拳で餅ついてく形かな?」
カービィ「食べ応えある餅になりそう」

>>924
アドレーヌ「そりゃあ私も喧嘩になったら苛立つことはあるけど、あそこまで荒くはならないって(笑)。
私は何というか、あんな感じにヒステリー起こして暴れるタイプじゃないな〜。
あくまで冷静に話して慰めて、共に戦うタイプなんだけど…。
闇落ちした私と、正気な私の戦い方、話し合い方は全然違うと言っとく」
カービィ「正気なアドレーヌの友達として助けてもらってる僕って幸せなんだね」
アドレーヌ「ピンチだからこそ協力して解決する方がいいでしょ?」

>>925
カービィ「餅つきやろうよ!お正月の醍醐味だよね♪」
アドレーヌ「私が突かれた餅を丸める係やろうか?というか私しかできなそう」

カービィ 手が短い
リボン 器用かもしれないが非力
グーイ 舌が手足代わり

グーイ「じゃ、僕が餅つきます」
リボン「アドレーヌが疲れたら私が代わるね」
カービィ「僕はグーイが代わりたくなったら代わるペポ」
アドレーヌ「皆ありがと〜(気持ちは嬉しいけど大丈夫かな…)」

アドレーヌの心配に反して、スムーズに餅つきが終わった

アドレーヌ「心配だったけど…杞憂だったみたいね」

>>928-930
アドレーヌ「2006年から始めて今は2024年、もうじき18年になるんだなーって。
私が入ったのは初代スレの636。あの頃からもうすぐ17年か〜。
トリップは今と違うけど、一応同一人物だからね。
答えるのも昔はド下手で、長く答えるべきところで短文3行で終わったり、
一見やる気無いように見られることもあったな〜。
シノやデデの旦那やジュエルさんの意志、私が受け継いでいこうかな。
前にも言ったけど、私達がいなくなれば私達はいずれ忘れ去られるし、それも仕方ないとは思う。
私がやれるうちはこれからもここに通って、デデププの印象を少しでも残し続けて見せる。
メタネタだけど、スマホ交換とかで暫く来れなくなることも出てくるかもしれない、
それでもやれるうちはやるから」

932 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/02(Tue) 18:32
こち亀終了やSMAP解散の時もこんな感覚を味わったな…

933 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/02(Tue) 18:57
また戻ってくる可能性はある?

934 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/02(Tue) 19:38
あまり無理な期待を押し付けない方が良いと思うのだが・・・。まあ優しい目で見守ろうか。

935 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/02(Tue) 19:48
別れは言わない
デデププは俺が生まれて初めての漫画だったからな…
それが今でもここで生きていることがとても嬉しい

936 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/03(Wed) 05:11
ファンタジーネタ、時事ネタ、メタネタ、色々混じって見てて楽しかったよな、デデププ

937 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/03(Wed) 22:10

シノ「お知らせをしてから、思っていた以上に反応が多くて私自身驚いています…
  活動終了のタイミングは色々考えていたんです
  当初は次のスレッドが終わったら…と考えていたんですが、それだと何年掛かるか分かりませんし、
  終わるならすっぱり終わらせた方が後腐れが無く済みそうだと思った次第で……
  お知らせをするのにも勇気がいりました……正直の所怖かったです
  実は何年くらい前から既に限界を感じていまして、これ以上続けるのは難しいって思っていたんです
  それでもやりたい事をやり切るまでは頑張って続けようと思っていました
  長年掛けてやりたい事をやり終えましたので、現状これで満足しています
  今投稿中のデデデでプププななかまたち・風雲竜虎編は出来ればこのスレッドの中で完結させたかったですが、
  現状書き込み可能な数字的に、スレッド内での完結は難しいので次のスレッドにまたぐ事になるかと思います
  私達は年内には去るつもりでいますので、新しいスレッドはアドレーヌさんに作ってもらえれば助かりますが、
  スケジュール的に難しいのであれば私達で作ろうと思っています
  活動を終了する予定の癖に新しいスレッドを作るのも……と思われてしまうかも知れませんが……
  ちゃんとやる事をやって活動を終了する予定ですので、すぐに辞めるという事はしません そこは安心して頂ければと思います」

>>928

シノ「ありがとうございます 驚かせてしまったら申し訳ありません
  先程も言いましたが、すぐに辞めるという話ではありませんのでご安心して頂ければと思います
  予定通りで行けば2月中ですが、3月くらいまではいるかも知れません
  あくまで予定の段階ですので、実際どうなるかは分かりません
  私達が皆さんに与えた影響ってどれくらいなのでしょうか?
  少しでも皆さんを楽しませる事が出来たなら幸いだと思っています
  ここだけの話、月華の忍者シノ〜忍び街道まっしぐら!〜を投稿していた時は、当初は50話くらいで話を終わらせる予定が
  思っていた以上に話が延びてしまい、そこが大きな反省点でした……
  あの時はスレッドに未練があって、無意識の内に話を引き延ばしていた事が原因でしたね
  私もまだまだ修行不足でした」

>>929

シノ「私も、今後のスレッドはアドレーヌさんに一任したいと思っています
  継ぐかどうかはアドレーヌさん次第だと思いますが、もし継がないならそれならそれで構わないと思っています
  跡継ぎが現れなかった場合は、スレッドを削除するか止めるかするか考えています
  アドレーヌさんの意見は、スレッドを継ぐ考えみたいですので、それなら安心ですね
  出来ればこのスレッドが950過ぎた辺りのタイミングでアドレーヌさんに新しいスレッドを作ってもらいたいです
  現スレッドが終わったタイミングでそちらに移りたいと考えています」


938 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/03(Wed) 22:11

>>930

シノ「そうですね……また新しくやりたい事が出て来たら、もしかしたら何年後かには帰って来るかも知れません
  その時にちゃんと私達の事を覚えてくれている人がいて、ちゃんと居場所があれば嬉しいですね
  それは心配しすぎでしょうか……
  私達が活躍した場所が10ちゃっとだったからここまで長く続ける事が出来ましたし、前向きに頑張る事が出来ました
  多分、他の違う所で活動していたら、ここまで長くは続けられなかったと思います
  改めて、この場所が居心地の良い場所であった事、心から感謝しています」

>>932

シノ「これからもずっと続くだろうと思っていたものが突然終わってしまうと寂しいものですね……
  私も、このお知らせをする時はとても勇気がいりました
  お知らせをした後は暫く涙が止まりませんでした
  このスレッドにはアドレーヌさんがいるし、私達は離れても大丈夫かなと思いましたけれど、
  いざ別れを切り出してみると辛いものですね……
  でも、これ以上続けるのは難しいというのは何年か前から感じていた事でした
  こう言う事を言うと申し訳ないのですが、スレッドでの活動が昔と比べて純粋に楽しめなくなってきたというのが本音です
  勿論皆さんの返事を返す事は楽しいのですが、私達が皆さんを楽しませる事が出来ているのかな……って
  そう思うと純粋に楽しむ事が出来なくなってしまったんです……
  楽しませなければいけない本人が楽しくないなんて、矛盾していますね……スレッドを運営する者としては失格かな…と思いました
  それでも、このスレッドの事は心から愛しています
  それがあったから、ここまで続ける事が出来たのかな…と思います」

>>933

シノ「さっきも言いましたが、また新しくやりたい事が出て来たらもしかしたら戻るかも知れません
  それは何年後になるかは分かりませんし、案外すぐかも知れません
  私達の中では物語は一通り完結していて、やりたい事も全てやり終える事が出来たので、これ以上思い残す事は無いかな…と思っています
  頑張って続ける選択肢もあったのかな……と思いますけれど、本心を隠したまま嘘をつき続けるのも申し訳ないとも思いました
  それで一旦活動を終了する事を決断いたしました
  次の活動は今の所は何も決めていないです とりあえずネットから離れてゆっくり休みたいな……と思います
  時々スレッドを見る事はあると思います 書き込んだりする事はしませんが
  ですので、厚かましいかもしれませんが、時々で構いませんので私達の事を少しでも思い出して頂ければ幸いに思います」

939 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/04(Thu) 12:15
コレは我儘かもしれないが完結の最終回の卒業レスの回にはシノ達の所はオールスターで締め括れないかなーなんて
カービィはアドレーヌの所にいるから無理だとして今迄出できたゲストキャラが最後はシノ達のストーリーとリンクして
叱咤激励を贈るみたいな感じ?其処には前作ラスト生死不明となった毒蛇騎士とチービィと大王の姿が!
えっ大王は生きている?コレまた失礼しやした!レスの時は調整するにも難しいかもしれないが最終回がその前の話しで
出で来ないかなーちなみにシノのお父さんは実は異世界転移して異世界のカービィ達と並行銀河の為に戦っていたのです!

>>777>>787の続き)


940 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2024/01/04(Thu) 14:28
アドレーヌ「こんにちは、シノやデデの旦那のチームと別れるのは寂しいものがあるよね。
でもいずれはあるだろうと思ってたことだし、覚悟はしてた。
950過ぎたらスレ立てか〜、できるか分からないけど私の手で立ててみる。
できなかったら…誰かに依頼しようかな」

>>932 アドレーヌ「当たり前に存在してたものが、ある日突然終わりを向かえる、 そういう時って妙な悲しさがあるよね、
こち亀なんて40年ノンストップで連載してて、 ある日突然連載終了。まぁ、200巻も出せばもう十分だもんね、
あんまりあっても読者が付いてく気力無くすだろうし、40年休載しなかったのも凄すぎる…。
SMAPも28年、約30年や40年ともなると、無くなった時の衝撃も凄いよね。
寂しくもあり、時代が変わる瞬間に立ち会える事でもあり、ここでは私がその瞬間に立ち会ってる。
私も長くやってきたし、同じく悔いはないつもりでいたんだけど、まだやれるのに動かないで忘れ去られるってのも何かね…。
初代の名無しさんがいくらかいなくなっても、次の名無しさんが出てくるわけで。
人がいなくなっても新しい人と楽しくやってく、デデププの雰囲気を知ってもらう、それが私の役目でしょ」

>>933-934
アドレーヌ「戻ってくれるなら嬉しいし、戻ってこれなくても名無しさんとして楽しみには来るだろうし、
シノがやりたい通りに動けばいいよ。さっきも言った通り、私は伝統を受け継ぎながら楽しんでくだけ。
私もやれるとこまでやって、同じく誰かに継ぐか、スレをストップするだけ。
今のところは私が受け継ぐつもり」

>>935-936
アドレーヌ「コロコロ時代から私達の活躍を見てくれた人も、こうして来てくれるし、
18年もすれば新しい人もどんどん出てきて、その人達にも後追いで楽しんでくれる人がいる。
あの頃に比べたら、今も私達を知ってくれる新しい人も出てくるにせよ、コロコロオンラインの力もあれど、
やっぱりデデププワールドを知ってくれる人は少ないと思う。
それでも古参や新人のため、私はやっていくつもり」

>>939
アドレーヌ「ゲストキャラか〜。アルルやアミティのような有名どころから、
名無しさんが考えて連れてきたモブゲストまでいっぱいいるよね。
ゲスト達が集まってオールスターで終わるのも意外と有りかも。
特にアルルは、私が13歳でアルルが16歳の時に出会った人だし、
アルルが今の私を見たら何て思うのかな…。私の成長についてとか、そういう話はちょっと聞いてみたいかも。
毒蛇騎士(サーペントナイト)とチー君も生存してたらいいな〜」

アドレーヌ「最初誤爆したレスは後で私が消しとくから」

941 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/05(Fri) 17:36
もしだ、マリオファミリーが極悪人ファミリーで、プププランドを襲ってきたとしよう
勝てる自信ある?

942 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/05(Fri) 18:24
カービィボウリングやりたい

943 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/05(Fri) 22:55

影さん「シノさん」

シノ「影さん……?どうしたんですか?」
影さん「シノさん……私は、本当にここに居ても良いのでしょうか」
シノ「どうしたんですか?影さんらしくないですよ」
影さん「私は火の国の王子にして国を護る騎士、バルフレイナイト
  やはり私はもう一度火の国の王子としてやり直すべきなのでしょうか……
  プププランドに居るべきではないのでしょうか……」
シノ「…………それはきっと、考えるまでも無い事じゃないでしょうか」
影さん「と言いますと?」
シノ「影さんは影さんです 自分が誰か分かったからと言って、すぐには変われないじゃないですか
  私は、私の実体がフラージュスターの王女だと知った時、実感はありませんでした
  星を離れたのは記憶が無いくらい小さい頃でしたし、当然と言えば当然ですね
  父は、私が違う星の王女だと知っても、私をシノとして…自分の娘として受け入れてくれました
  私も受け入れます 影さんの事………ですので、そんな事考えなくても良いですよ」
影さん「………はは……これは一本取られましたね………シノさんの言う通りです
  別に深く考える事でもありませんでしたね………私は私のままで居ても良い…………
  シノさんが側に居てくださる限り、私は"影さん"として第二の人生を過ごす事にしましょう」
シノ「絶対に……居なくなろうとしないでくださいね」
影さん「ええ、約束します 私はシノさんを護るナイトで在り続けますよ」
シノ「影さん………そう言ってくれるのは嬉しいですけれど、恥ずかしいですよ……」



 デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編

  第10話 存亡の危機!闇の地獄蝶


 前回までの記録

  第1話 素性不明の二枚目剣士現る(>>823-828)
  第2話 プププランドに大雨が降る(>>833-837)
  第3話 闇が支配する死闘の果てに(>>848-851)
  第4話 大王危うしダークゼロ誕生(>>859-862)
  第5話 闇に引き裂かれた親子の絆(>>864-867)
  第6話 打つ手無し!?鋼の侵略者(>>871-875)
  第7話 事務所を救えアイドル作戦(>>884-890)
  第8話 あいつこそテニスの大王様(>>895-900)
  第9話 火の国の王子抹殺指令作戦(>>911-914)


大王「ふわ〜あ……今日も良い天気だな……
  おーいシノー!……いないデ………また影さんと一緒か…?
  良い天気だから買い物がてら散歩して来るって言おうと思ったんだが、
  勝手にいなくなったら怒られそうだし、置手紙でも置いて行くか!」



大王「本当に良い天気だデ……プププランドも、ずっと平和なままだったら良いんだけどなあ………」

影さん?「…………………………」

大王「ん……?おお影さんじゃないか!シノは一緒じゃないのか?」

 スッ……

大王「どうしたんだ…?剣なんかだして………」

 ビュン!!

大王「おわあああっ!!?なっ…!いきなり何すんだ!?」

影さん?「………………………」

 ビュン!!

大王「消えた…!…………一体どういう事だ!?」


944 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/05(Fri) 22:55

ジュエル「フンッ!!フンッ!!………修業はこのぐらいにしておくか」

影さん?「……………………」

ジュエル「……ん…?何じゃ貴様か!シノは一緒ではないのか!?珍しいのう」

 スッ……

ジュエル「ん………?」

 ビュン!!

ジュエル「何っ……!?いきなり何をするのじゃ!?血迷ったか!?」

影さん?「……………………」

 ビュン!!

ジュエル「消えおった……!どういうつもりじゃ…!?」




影さん「………ここに残っても良い………そう言ってくれる人がいる…………
  私は、本当に恵まれているのかも知れませんね………………………
  記憶を失った時、自分の居場所など、どこにも無いと思っていた…………
  そんな私を受け入れてくれた人がいた…………私は私で良い………そんな言葉を送ってくれた人が…………」

大王「………………………」

影さん「おや、デデデさん どうしたんですか?」

大王「とぼけるなよ…さっきはよくもやってくれたな!」

影さん「何を言っているのですか?」

大王「変身!!」

影さん「…………!」

 ドオオオオオオオオオオオオオン!!!

影さん「意味が分かりません……説明して頂けますか?」

マスクドデデデ「説明して欲しいのは我輩の方だ!いきなり斬り掛かるとはどういう事だ!
  さては我輩達を裏切るつもりか!?」

影さん「斬り掛かる……?裏切る……?」

ジュエル「見つけたぞ!!突然儂に斬り掛かるとは無礼な奴め!!
  やはり最初から儂らを消す事が目的で仲間のフリをしていたんじゃな!!儂らを油断させる為に!!」

影さん「どういう事ですか……?私には2人の言っている事が分かりません」

ジュエル「しらばっくれるな!!裏切者め!!この儂自ら手討ちにしてくれるわ!!」

 ビュン!!

 ドスッ!!

マスクドデデデ「………!!手裏剣……!」

シノ「落ち着いてください二人とも!影さんが一体何をしたんですか!?」

ジュエル「邪魔をするなシノ!!こいつは儂らを消すつもりで近づいたんじゃ!!」
シノ「影さんがそんな事をする筈ないじゃないですか!!」
マスクドデデデ「だが、我輩達に攻撃を加えた事は事実だ!許してはならない!」
シノ「攻撃を加えた……!?」
ジュエル「疾く失せよ!!此奴の味方をすると云うのなら、貴様も敵として始末するぞ!!」
シノ「ちょっと待ってください!!状況が飲み込めません!!影さん、これは一体どういう事ですか!?」

影さん「……皆さん、悪く思わないでください…………極楽鱗波!!」

 キィィィィィーーーーーーン!!

マスクドデデデ「ぐあああああっ!!」

ジュエル「ぐおおおおおおおおお!!」

シノ「くっ…………!」



マスクドデデデ「………消えた…!」
ジュエル「逃げても無駄じゃ!必ず見つけ出して血祭りに上げてくれるわ!!」
シノ「落ち着いてください!何か理由がある筈です!」


945 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/05(Fri) 22:57

影さん「…………一体どういう事でしょうか………………
  デデデさん達が突然私を攻撃するなんて…………………
  私がデデデさん達に斬り掛かった………?まるで心当たりが無い………
  こうなったのには何か原因がある筈だ………その原因を探さなければ………………」

シノ「影さん!」
影さん「…………!」

シノ「良かった……ここにいたんですね 探したんですよ」
大王「すまなかった!おれさま達が間違っていたデ」
ジュエル「よく考えれば、貴様が裏切り行為等する筈が無かったな……儂からも謝る」
シノ「さあ影さん、一緒に帰りましょう」

影さん「…………いいえ」

シノ「……?どうしたんですか?」

影さん「私は貴方達とは帰りません……何故なら、貴方達はダーク・トリニティだからです」

シノ「………くっ……!相変わらず面白味の無い奴だ……!」

 バッ!!

リムラ「全ては我らの作戦!!」
リムル「貴様を孤立化させて!!」
リムロ「いの一番に消す作戦だったのだ!!」

影さん「やはりそういう事でしたか………
  デデデさん達に斬り掛かったのも、貴方達が私に化けてやった事だったんですね……!」

リムル「それは違う」

影さん「何……?」

リムラ「デデデ達を攻撃したのは我々ではない」

リムロ「紹介しよう ウィズ様が貴様のデータとダークゼロ様の闇・エネルギーを混ぜ合わせて作り出した
  究極の闇の戦士………その名もダーク・バルフレイナイトだ!!」

影さん「ダーク・バルフレイナイト………!?」

リムル「さあダーク・バルフレイナイトよ、そこにいる忌々しい敵を斬り捨ててしまえ!!」

 ビュン!!

 ドスッ!!

リムル「くっ…………!この手裏剣は……!」


シノ「やはり、そういう事だったんですね………!」

影さん「シノさん………」

大王「そこにいる偽物がおれさま達に斬り掛かったんだな……疑ってすまなかったデ!」
シノ「もう……だから言ったじゃないですか影さんがそんな事する筈ないって………」
ジュエル「儂ともあろう者が連中の掌の上で転がされていたとは……この屈辱、許して置くわけには行くまい!!」

リムル「ふん……行けダーク・バルフレイナイト!闇の力で連中を葬ってしまえ!」

 ビュン!!

影さん「私達は誰一人死にはしません……こんなものの為に散って良い命などありません!」
シノ「その通りです!はあああああああああああっ!!」

 ビュン!!

 キィィィイイイイン!!

シノ「くっ……!防がれた………!」

 ビュン!!

 ゴオオオオオオオオオオオ!!

シノ「ああああああっ!!」
影さん「シノさん!獄炎弦月斬!!」

 ビュン!!

 ゴオオオオオオオオオオオオ!!

影さん「シノさん……お怪我は?」
シノ「何ともありません…ありがとうございます
  それにしても厄介です……影さんと同じ技を使って来るなんて……」

リムル「それだけではないぞ!こいつにはダークゼロ様の闇・エネルギーが混ざっている!
  偽物とはいえスペックならばこっちの方が上だ!!」
マスクドデデデ「それはどうかな……!とうっ!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「マスクド真拳奥義!!」

リムル「無駄だ!」

 ビュン!!

 ゴオオオオオオオオオオ!!

マスクドデデデ「ぐあああああああああああ!!」

ジュエル「デデデ!!……己!!ぬおおおおおおおおおおおおお!!」

 ドン!!

ジュエル「グライドパンチ!!!!」

 グオオオオオオオオオオオオオ!!

 ビュン!!

ジュエル「何っ……!!」

リムル「ふん…遅いな………空中弦月斬だ!!」

 ビュン!!

ジュエル「ぐおおおおおおおおっ!!」


影さん「ジュエルさん……!ここは私が!」

 ビュン!!

 キィィィイイイイイン!!

影さん「…………………………」

リムラ「相手は貴様自身……貴様の動きは既に読まれているぞ!」

影さん「それは私も同じ事……私も敵の手の内は読めていますよ」

 ビュン!!

リムラ「己……!」


946 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/05(Fri) 22:58

リムロ「心配は要らぬ 闇・エネルギーにより、力ではこちらが上回っている」

影さん「それはどうでしょうか……そちらには闇の力がある様に、こちらには頼れる仲間の力がある!
  それ故に、私は負ける事は断じてあり得ません!」

リムル「ほざけ!!止めを刺せ!!」

 スッ!!

マスクドデデデ「あれは……!」
シノ「剣がもう1つ……二刀流になりました……!」

影さん「あれを使うつもりですか……ならば私も………」

 スッ!!

 ジャキン!!

リムル「やれ!!極楽冥王斬閃!!!!」

 ゴオオオオオオオオオオオオオ!!!!

影さん「………………………」

 ビュン!!

影さん「お見せしましょう……極楽新界斬閃!!!」

リムル「何っ…!?」

 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

リムル「ぐあああああああっ!!馬鹿な…ダーク・バルフレイナイトが……!!」

影さん「思い知りましたか?小手先の小細工で私達を凌駕する事は不可能です」
シノ「影さん!」
マスクドデデデ「流石だな!これで我輩達の勝利だ!」
ジュエル「どちらが最強のチームか、これではっきりと決まったな!!」

リムル「己………!!思い上がるなよ…………!!闇・エネルギーよ!!連中を呑み込んでしまえ!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

シノ「影さんの偽物が……!」

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

マスクドデデデ「よし!ここは我輩の出番だな!HR-D3!!発進!!」

 ドドドドドドドドドドドドドドドドド!!

マスクドデデデ「とうっ!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「HR-D3、参上!!」


闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

 ビュン!!

 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

マスクドデデデ「くっ……!」

影さん「あの技は極楽冥王斬閃……!」
ジュエル「姿が変わってもそのままの技が使えるのか!?」
シノ「そんな……!」


マスクドデデデ「くっ………!」


 ガシャン!!


マスクドデデデ「ミサイル発射!!」

 ドオオオオオオオオオオン!!

マスクドデデデ「ビーム発射!!」

 ビィィィイイイイイイイイイイ!!!

 ドガアアアアアアアアアアアアアアン!!!

闇・エネルギー暴走体「グアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」


マスクドデデデ「よし、スーパー大回転アタックだ!!」

 ギュイイイィーーーーーーーーーーーン!!!

マスクドデデデ「必殺!!スーパー大回転アタック!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオン!!!

闇・エネルギー暴走体「グアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!


リムロ「己……失敗か………!」
リムル「覚えておけ!!次こそが貴様達の最期だ!!」


947 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/05(Fri) 22:59


影さん「これにて一件落着……ですね 誤解が解けて良かったですよ」
シノ「私は影さんの事信じていましたよ
  だから言ったじゃないですか!影さんが陛下達に危害を加えたりする筈が無いって!
  ちゃんと謝ってくださいね!」
大王「すまなかったデ……」
ジュエル「反省しておる……この儂一生の不覚じゃ……」
影さん「謝って頂く必要はありませんよ 私はただ誤解が解けただけでも充分です
  雨降って地固まると言いますし、私達の絆もより一層深まった事でしょう」
大王「そういう事だデ!間違いや過ちは誰にでもある!罪を憎んで人を憎まずだデ!」
シノ「念の為聞きますけど、ちゃんと反省してますよね………?」
大王「し…してる!してるって!だからそんな怖い顔しないでくれよ!」
影さん「そうですよ シノさんは笑った顔が一番お似合いですよ」
シノ「か…影さん……!も…もう………!だから恥ずかしいですってば……!」
ジュエル「やはり惚れておるな?」
シノ「もう!からかわないでください!!」


  第10話 存亡の危機!闇の地獄蝶 終



次  回  予  告

影さん「度重なる作戦の失敗に遂に痺れを切らすダークゼロ
  最早後が無いダーク・トリニティ
  名誉を挽回すべく、ダーク・リムロがパワーアップして襲い掛かって来ました
  強化された闇の力の前にどう立ち向かうか……?
  次回、デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編
  第11話 壮絶!!捨て身のリムロ 御期待ください


948 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2024/01/06(Sat) 11:25
アドレーヌ「こんにちは、偽・影さんがデデの旦那とジュエルさんを騙すも、
すぐに誤解が解けて、元通りになったようで何より。
あと>>940の『終わりを迎える』が向かえるになっちゃった、ごめん」

>>941
アドレーヌ「もし、マリオファミリーが極悪人の集まりだったら…か〜。
マリオとルイージは単体でも結構やるだろうけど、タッグを組んできたら息の合ったコンビネーションで攻めてくる。
クッパは単体でも強いのに、クッパ軍団という大群まで引き連れてるのよね。
大群の中にもブラックヘイホーやオズモーンやら他にも厄介な幹部や隠れ実力者がいる…。
それでもクッパ軍団とマリオブラザーズだけが相手ならまだ何とかなるかも。
向こうの団体が一致団結して向かってくれば、他にもピーチ城、サラサランドの城(デイジーがいる)、ワリオカンパニー、
ドンキー&ディディーらジャングルの人達、戦力は不明だけどワルイージ軍も来るはず。
確率は低いけど、万が一一致団結して襲撃してきたら、正直いってカービィ軍に勝ち目はないよ。
比較的人が少ない集団のワリオカンパニーから潰そうにも、ワリオを筆頭に結構な曲者がいるだろうし…。
カービィ軍には私が率いる4人チーム、デデデ城、ドロッチェ団、マルク、今後会うかもしれないマホロア、スージー、
他にも異世界にいると言われるエフィリン、あとはリップルスター妖精の兵士、戦力はそこそこ揃っているけど…。
こっちも幹部級や隠れ実力者の数は負けてないとは思う。でもその部下の数に差があるだろうから、
部下が押しきられて、幹部の戦況にも響いてきて、こっちが段々押し負けるかも。
私もピーチやデイジーやワルイージ、もしくはワリオカンパニーの誰か、もしくはクッパ軍団幹部と戦うのかもしれない。
私も喧嘩は強いけどピーチ、デイジー、ワルイージとやり合ったら私が負けるかも…。
物理戦闘力と絵筆の力を駆使して、牽制や増員しながら戦えば勝てるのかな…」
※アドレーヌも素手で大人の男三人を苦戦させるほど強く、二人なら高確率で勝つ強さです

カービィ「僕は幹部なら倒せるだろうし、ボスにも苦戦させると思ってるけど、
そのボス級がマリオファミリーには多いんだよね…」
グーイ「僕もコピー能力は使えるけど、マリオファミリー幹部にやられそうです…」
リボン「私の対戦相手はワリオカンパニーの刀姉妹かな?妖精ならではのスピードと魔力で戦うつもりだけど、向こうも強いのかも…」

>>942
アドレーヌ「カービィボウリングか〜、喧嘩や戦争なんて物騒な戦いより、バラエティーのようなバトルで平和的に楽しみたいよね〜」
カービィ「僕がボールになるの?ボールになってピン10本倒してやるペポ、あ、ガーターになったら無理だよ。
ただボールになるだけじゃなく、僕もプレイヤーとしてやれる事もあるなら、それも楽しいだろうね。
いい結果残すペポ!ゲームとして出すとすぐ飽きられるかもしれないから、ミニゲームとして出した方がいいのかな」
アドレーヌ「私もムードメーカーとして盛り上げるつもりだし、要らないなら程々のリアクションで普通に楽しむだけ。
部活の女子マネみたいにムード上げたり下げたり、なるべくその場の人が求めるムードにしてやるから(笑)。
こういうの楽しそうでいいじゃない」

949 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/08(Mon) 14:27
アドレーヌがこんなに恐れるなら、マリオファミリーはやはり恐ろしいんだな
一般人では全く勝てんほどの人が恐れるとかヤバすぎ
幹部を物ともしない辺りは流石カービィって感じだな

950 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/09(Tue) 11:44
鏡餅は俺のもの!誰にも食べさせんぞ

951 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2024/01/10(Wed) 14:31
アドレーヌ「こんにちは、950過ぎたし、そろそろスレ立てた方がいい?
950だとちょっと早い気もする…。
シノのチーム最近来ないな〜、取り敢えず始めるね」

>>949
アドレーヌ「もし、極悪人の集まりだったらの話だからね。
実際はヒーローの数も多いし、マリオファミリーが揃って私達の敵になることはないから(笑)。
そういやプリンセスピーチ showtime!っていうゲームが近々出るみたい。
ピーチか、喜怒哀楽のエネルギーを武器にできるとか、服装によって能力が変化するとか、
これは多分、私じゃ抑えられない…、カー君なら何とか戦えるかも。
幸いマリオファミリーの人間キャラは大抵ヒーローや中立ポジションだから、
マリオファミリーの敵サイドだけが襲撃してきても、こっちが優位に立つはず」
カービィ「クッパの他にワリオとワルイージまで敵に回っても、マリオブラザーズとピーチ、デイジーとドンキー達は味方だろうね」
アドレーヌ「敵サイドにも恐ろしいのはまだまだいるけど、大体マリオブラザーズが改心させたり始末するから、
クッパ軍団と他少数の悪人しか結局は残らないのよね、実際はカービィ軍のが戦力上かな」

>>950
カービィ「僕にも分けてよー!」
グーイ「僕にもください」
アドレーヌ「食べ物の話になると先に出ようとするカー君とグーイ(笑)」
鏡餅か〜、砂糖醤油、後は雑煮とかおしることか美味しく戴く方法は色々あるよね。
こういうのって正月からあまり離れてないうちに食べないと、変な気分になる(笑)。
時期を気にしないで普通の食べ物として味わえばいいと言われたらそれまでだけどね」
リボン「きな粉付けるのもいいよね」
アドレーヌ「そうそう、きな粉も合う。
誰にも食べさせてくれないなら、私の鏡餅を皆で食べよっかな〜」
カービィ「食べよ〜、正月の名残を楽しむペポ」

952 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/10(Wed) 17:20
質雑そのものは今から次スレに移行してここの残りはシノのSSに使うのはどう?

953 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2024/01/10(Wed) 19:07
>>952
アドレーヌ「16スレ目立てたよ、これからは次の場所で答えてく。
ここはシノの物語に使わせてあげなきゃね。
残り47、多分終われるとは思うんだけど…。
終わらなかったら私のスレもちょっと使わせてあげようかな」

954 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/10(Wed) 19:20
落とし弾貰えました?

955 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/12(Fri) 21:07

 ドガアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

リムラ「ぐあああああああああっ!!」
リムル「ダーク・ゼロ様!!お許しください!!」
リムロ「慈悲を!!どうか慈悲を!!何卒!!」

ダークゼロ「うるさい!!それもこれもお前達がだらしないのが悪いんだ!!
  いつもいつもお前達が負けて帰って来る所為で、僕の計画が全然進まないじゃないか!
  一体いつになったらパパを僕のものに出来るんだい!?
  こんなにも役立たずだとは思わなかったよ!!
  これ以上は待てない……!こうなったら僕1人でやる……!お前達はもう用済みだ!!」

リムル「そ…そんな……!」


ウィズ「ダークゼロ様!!どうか怒りをお静めください……!彼らの失態は、この私にも責任があります……
  どうか私の顔に免じて、彼らに最後のチャンスを………!私に考えがございます……………」

ダークゼロ「考え……?
  ……………良いよ でもこれ以上はもう待てない
  これでまた失敗したら、次はどうなるか分かってるよね……?」

ウィズ「勿論でございます………ですのでここはどうか私達にお任せを……………
  決してダークゼロ様のお手を煩わせる事はありませぬ……………………」

ダークゼロ「本当だね?じゃあ、期待しているよ………これ以上、僕を怒らせないでよね」

ウィズ「はっ……ありがとうございます……………」



 ゴボゴボゴボゴボゴボゴボ…………

リムル「ウィズ様………?これは一体………」

ウィズ「ダークゼロ様から授かった強力な闇・エネルギーを混ぜて作った培養液です
  これと一体化する事で強大な力を手にする事が出来ます
  しかし、その副作用としてもう二度と元の姿に戻る事は出来ません……………
  我らの野望の為に、その身を捧げる覚悟はおありですか…………?」

 ゴボゴボゴボゴボゴボゴボ…………!

リムラ「っ………!」
リムル「わ……私は…………その…………」
リムロ「………私に行かせてください」
リムラ「……!」
リムル「リムロ…!正気か!」
リムロ「我らには最早後が無い………我が身がどうなろうとも構わぬ…
  必ずやデデデを除く者達の首を取って御覧に入れましょう」
ウィズ「流石ですダーク・リムロ!貴方の忠誠心は素晴らしい!
  ではカプセルの中へ……貴方に強大な力を授けましょう」
リムロ「はっ………」

ウィズ「では、行きますよ………
  闇・エネルギーよ!!ダーク・リムロに強大な姿とパワーを!!」

 ゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴボ!!

リムロ「ぐ…ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
  ぐあああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

リムラ「ひっ……!」
リムル「こ…これは………!」

ウィズ「ダーク・リムロ……これまでの雪辱を果たしておやりなさい!」

リムロ「オオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」


 デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編

  第11話 壮絶!!捨て身のリムロ


 前回までの記録

  第1話 素性不明の二枚目剣士現る(>>823-828)
  第2話 プププランドに大雨が降る(>>833-837)
  第3話 闇が支配する死闘の果てに(>>848-851)
  第4話 大王危うしダークゼロ誕生(>>859-862)
  第5話 闇に引き裂かれた親子の絆(>>864-867)
  第6話 打つ手無し!?鋼の侵略者(>>871-875)
  第7話 事務所を救えアイドル作戦(>>884-890)
  第8話 あいつこそテニスの大王様(>>895-900)
  第9話 火の国の王子抹殺指令作戦(>>911-914)
  第10話 存亡の危機!闇の地獄蝶(>>943-947)


956 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/12(Fri) 21:07

影さん「プププランドの街は今日も平和ですね」
シノ「そうですね お天気も良いですし、洗濯日和ですね」

シノ「…………影さん……」
影さん「どうしました?」
シノ「影さんは……これからもずっとここにいてくれるんですよね……?
  いなくなったりしませんよね………?」
影さん「それは分かりません ここが私の居場所じゃないと思ったら、また流浪の旅に戻るでしょうね」
シノ「そう…ですか…………」
影さん「……あくまでもしもの話です 今はシノさん達がいますし、私を仲間として受け入れてくださっている
  シノさんがここに居ても良いと言うなら、それが私の居場所です 出て行ったりなどしませんよ」
シノ「本当ですか!?約束ですよ……」
影さん「ええ…約束です………」

シノ「……影さんは凄いですよね…………」
影さん「何がですか?」
シノ「影さんは、私達と会うまでは1人でずっと色々な所を彷徨いながら旅をしていたんですよね……」
影さん「単に私の記憶を取り戻すきっかけとなるものを探していただけです 別に大した事ではありませんよ」
シノ「もし私だったら……そんな事はしないと思います
  私はこの星の人間では無い事を知りながら、自分が生まれた星について然程興味はありませんでした
  本当の私が何者だったのか、それを知るのが怖かったからかも知れません……」
影さん「それは私も一緒ですよ 私も、自分自身が何者かを知るのは怖かった
  それでも知る必要があると思ったから旅を続けた……それだけの事です」
シノ「……………………………」

影さん「……1つ、率直な思いをお伝えしてもよろしいでしょうか」
シノ「は…はい………」
影さん「彷徨っていた私に声を掛けてくださった事、そして居場所を作ってくださった事、とても感謝しています
  シノさんが私の傍にいてくださる事に今はとても安心しています
  シノさんに出会えて、本当に良かったですよ」
シノ「影さん………!わ…私も……影さんに会えて、ずっと一緒にいてくれて、本当に嬉しいです……!
  それに、影さんがそう思ってくれていた事も………凄く嬉しいです…………………」




ジュエル「フンッ!!フンッ!!フンッ!!………今日の修業はこんな所で良いか…………………」


ジュエル「……デデデ達と出会って、儂は昔より強くなった…………………………
  もし昔の儂が今の強さじゃったら、あの時、一族の皆を守る事が出来たじゃろうか…………」


ジュエル「…………などと考えても、一生出る事の無い答えじゃな…………………………」


 ズシン!!

ジュエル「…………!!何の音じゃ……!?」


ジュエル「………………貴様は……!!」

リムロ「………ワムバムジュエル…………ふん、都合が良い……………
  まずは貴様から始末してやる……………………」

 ズシン!!

ジュエル「フン…!儂を始末するじゃと………?1人でのこのこ現れて言う台詞がそれか……?
  思い上がるでないわ!!!最強の一族ワムバム一族の王であるこの儂の命を奪うなど100年早いわ!!!!」

 ダンッ!!

ジュエル「先手必勝じゃ!!!グライドパンチ!!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!

リムロ「…………効かんな」

ジュエル「何っ……!?」

 ズシン!!

リムロ「はあああああああああっ!!!!」

 ドン!!

ジュエル「ぐ…ぐおおおおおおおおおお!!?」


 ブンッ!!

ジュエル「くっ……何て力じゃ……!!」

 ビュン!!

リムロ「はっ!!!」

 ドオオオオオオオン!!!

ジュエル「ぐおおおおおおおおおおおお!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオン!!!!


リムロ「…………これで終わりだ」

ジュエル「くっ………何じゃこいつは…………!強過ぎる………!」

 シュッ!!

リムロ「………………!」

 ビュン!!

 キィィィン!!

リムロ「………手裏剣……」


957 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/12(Fri) 21:08

 シュタッ!

シノ「ジュエルさん!!大丈夫ですか!?」

ジュエル「シノ……お前らか…………くっ…無様な姿を見せてしまうとは………」
影さん「今はそんな事を言っている場合ではありません 立てますか?」
ジュエル「フン……儂を誰だと思うておるのじゃ…………」
シノ「あれは……もしかしてダークトリニティの…………?」
影さん「でしょうね……しかし姿形が悍ましく変貌している…………」

リムロ「これは大魔術師ウィズ様が私にお与えになられた究極の姿…………
  姿だけではない………パワーも前までとは比較にならぬ程上がった
  全ては貴様達を始末する為………私は全てを捨てる覚悟でこの地に立っているのだ!」

 ズシン!!

シノ「……………!」
影さん「これは容易くいなせる相手ではないですね」

リムロ「さあ来い………お前達の首をダークゼロ様の御前に差し出してやる!」


リムル「何という気迫……!」
リムラ「リムロの奴………いつになく本気だ……!」


リムロ「闇の炎よ……!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

リムロ「闇炎弾!!!」

 ボウッ!!

 ドガアアアアアアアアアアアン!!!!

ジュエル「ぐおおおおお!!」
シノ「うああああっ!!」
影さん「くっ……!」


ウィズ「ククククククク………!強化されたダーク・リムロを前に手も足も出ないようですね……!
  実に見事です!!この力さえあれば、この星を制圧したも同然!!」



シノ「くっ………つ…強い…………!」
ジュエル「儂ら3人がかりでも歯が立たんとは………!」

リムロ「諦めろ……貴様らに勝機は無い…………!」

影さん「いえ、まだ諦めるわけには行きません」
シノ「影さん……!」

リムロ「まだそんな虚勢を張る程の力が残っていたか……」

影さん「当然です……ここは私の………いえ、私達の居場所です
  この星を……この街を…………そして仲間を…………決して傷つけはさせません」

リムロ「戯れ言を言うのもそこまでだ……その余裕ごと貴様の命消し去ってやる!!
  はあああああああああああああああ……!!闇の炎よ!!」

 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

リムロ「闇炎弾!!!!!」

 ボウッ!!!

影さん「獄炎弦月斬!!」

 ドオオオオオオオオオオオオン!!!!

リムロ「何っ……!!」

影さん「極楽鱗波!!」

 キィィィィィィィィィィン!!

リムロ「ぐ…ぐああああああああああああ!!」

 ビュン!!

影さん「極楽新界斬閃!!」

 ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

リムロ「ぐ……ぐああああああああああああああああああ!!!!」



ジュエル「や…やりおった………!」

シノ「凄いです……!これで…………あっ…!」

 シュゥゥゥウウウウ………

リムロ「………………………………」

シノ「まだ……立っています……………!」
ジュエル「何じゃと…!?あの攻撃を受けてもまだ立てるというのか……!!」
影さん「………………!」

リムロ「くっ……………!己………………!まだ……だ……………!」

 ズシン!!

シノ「こっちに向かってきます!」
ジュエル「ならば今度は儂がグライドパンチをお見舞いして……!!」
影さん「その必要は無さそうです」
ジュエル「何……!?」

リムロ「ま……まだ……倒れるわけには…………ぐふっ……!
  くっ……ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 ドオオオオオオオオオン!!!


958 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/12(Fri) 21:09

シノ「た………倒れました……………!勝ちました………!」
ジュエル「ふう……脅かしおって………!とんでもない化け物じゃったわい………!」


リムル「リムロが……倒れた……………!」
リムラ「そんな……リムロ………!」


ウィズ「ダーク・リムロ………今こそ真の力を見せる時です!!闇・エネルギーよ!!」


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………!

ジュエル「今度は何じゃ!!?」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

リムロ「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

シノ「ま…まだ生きている……!?」

リムロ「グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

影さん「更に変身するつもりか……!姿が禍々しく………!」
シノ「体もどんどん巨大化しています……!」


リムロ暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」

シノ「こ……これは……………!」
ジュエル「何と面妖な………!」
影さん「最早自我まで失ったか………デデデさん!」


マスクドデデデ「よし!我輩に任せろ!!HR-D3!!発進!!」

 ドドドドドドドドドドドドドドドドド!!

マスクドデデデ「とうっ!!」

 ビュン!!

マスクドデデデ「HR-D3、参上!!」


リムロ暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

リムロ暴走体「ゴアアアアアアアアアアア!!!!」

 ボウッ!!!

 ドガアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

マスクドデデデ「ぐああああああっ!!」

 ガシャン!!

マスクドデデデ「何のこれしき……!ビーム発射!!」

 ビビビビビビビビビィィィィイイイイイイイイイ!!!

 ドガアアアアアアアアアアアン!!!!

リムロ暴走体「グアアアアアアアアアア!!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


ジュエル「まるで効いていない……!闇の炎で強化されておるようじゃ……!」
影さん「しかし、そのエネルギーには限りはある筈……」
シノ「パワー切れを狙いましょう!耐えてください陛下!」

リムロ暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオオ!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

リムロ暴走体「ゴアアアアアアアアアアアア!!!」

 ボウッ!!!

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

マスクドデデデ「ぐああああああああ!!」

 ズシィィィィン!!!

リムロ暴走体「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


マスクドデデデ「………ミサイル発射!!」

 ドオオオオオオオオオオン!!


 ドガアアアアアアアアアアアアアアン!!!

リムロ暴走体「グアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

マスクドデデデ「よし!スーパー大回転アタックだ!!」

 ギュイイイィーーーーーーーーーーーン!!!

マスクドデデデ「必殺!!スーパー大回転アタック!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオン!!!

リムロ暴走体「グアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!


リムラ「馬鹿な……!リムロが………!」
リムル「くっ……撤退だ!」



シノ「これでやっとダークトリニティの一体を倒す事が出来ましたね……」
影さん「ええ……ですが、今回の件で向こうは更に本気で私達を潰しに掛かるでしょう
  恐らく次が、闇の軍勢との最後の戦いとなるでしょう」
シノ「プププランドの……ポップスターの平和は私達で守りましょう…!」
影さん「はい これ以上、奴らの好き勝手にさせては行けません……」


  第11話 壮絶!!捨て身のリムロ 終



次  回  予  告

影さん「ダーク・リムロが倒された事により、闇の軍勢は最後の作戦としてプププランドの侵略を決行
  闇の軍勢との最後の決戦がいよいよ始まります
  次回、デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編
  第12話 開戦!仁義なき最終決戦 御期待ください」


959 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/19(Fri) 21:38

ウィズ「ダーク・リムロが敗れてしまいましたか……
  こうなってしまった以上、計画を遅らせるわけには行きません
  お遊びはここまで……こうなれば最後の作戦です!」
リムラ「最後の……作戦……………」
リムル「一体どのような………」
ウィズ「結論から言いましょう プププランドを制圧します!」
リムル「プププランドを制圧………!」
ウィズ「今までの様な生ぬるいやり方ではありません!
  デデデの身柄は確保!それ以外は皆殺しにしてしまいます!」
リムラ「しかし…そう上手く行くでしょうか……」
リムル「リムロが欠けてしまった今、三位一体の陣は使用出来ません」
ウィズ「やれる事は他にもありますでしょう」
リムラ「……と、仰いますと…………?」
ウィズ「強化改造です!」
リムル「強化……改造………!?」
ウィズ「貴方達を強化改造し、今まで以上のパワーを出せるようにします!
  今まで散々辛酸を嘗めさせられてきた分、存分に暴れてやるのです!」



 デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編

  第12話 開戦!仁義なき最終決戦


 前回までの記録

  第1話 素性不明の二枚目剣士現る(>>823-828)
  第2話 プププランドに大雨が降る(>>833-837)
  第3話 闇が支配する死闘の果てに(>>848-851)
  第4話 大王危うしダークゼロ誕生(>>859-862)
  第5話 闇に引き裂かれた親子の絆(>>864-867)
  第6話 打つ手無し!?鋼の侵略者(>>871-875)
  第7話 事務所を救えアイドル作戦(>>884-890)
  第8話 あいつこそテニスの大王様(>>895-900)
  第9話 火の国の王子抹殺指令作戦(>>911-914)
  第10話 存亡の危機!闇の地獄蝶(>>943-947)
  第11話 壮絶!!捨て身のリムロ(>>955-958)



住人「な……何だ!?あの建物は………!?」
住人「あんな建物、今までにあったかな……?」
住人「さあ……それにしても悪趣味な外装だなあ……気味が悪すぎる
  一体どんな奴が住んでいるんだろうな………?」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!

住人「わ…!な…何だ!?」

ダークゼロ「よく来たね………ようこそ…………………
  君達は今日から僕の可愛い子供達だ………………」

 ドクン!!

住人「………ダークゼロ様……………………」
住人「我ラハ……ダークゼロ様の忠実ナ下僕…………」
住人「全テハ……ダークゼロ様ノ為ニ………………」

リムラ「ふん…まんまとダークゼロ様の催眠術に掛かったようだな……
  さあ行けお前達!プププランドを滅ぼすのだ!!」

住人達「オオオオオオオオオオオオオ!!!!!」



警察「無事な住人達は急いで避難してください!!」

住人「オオオオオオオオオオ!!!」

警察「う…うわあああああ!!」


警察「フ…フフ………地上ノ支配者ハ………ダークゼロ様唯一人…………!」


960 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/19(Fri) 21:40

グランドウィリー警官「くそう!これは一体どうなっているんだ!?」

シノ「本官さん!一体どうしたんですか!?」
グランドウィリー警官「こっちが聞きたいよ!!突然住人が襲い掛かって来て、
  そしたら襲われた奴らもおかしくなったんだ!!
  これはどういう事なんだ!?」

影さん「洗脳された住人達には他の相手を洗脳する能力があり、
  その能力を使って数を増やしている……そういう事でしょうね」
グランドウィリー警官「何だって!?まるでゾンビ映画みたいじゃないか!!」

影さん「洗脳されていない住人達を早く安全な場所へ避難させなければ、被害は更に甚大なものになります」


 ドオオオオオオン!!!

住人達「グアアアアアアアアアア!!!」

ジュエル「ふう……!邪魔で仕方の無い連中じゃ……!」

シノ「ジュエルさん……洗脳されているとはいえ、怪我はさせないでくださいね」
ジュエル「分かっておるわい!!これでも一応手加減しておるのじゃ!!」
シノ「本官さんも早く避難してください!ここは危険です!」
グランドウィリー警官「全く……本来なら守る側が守られる事になるとは………!
  良いかね!?君達も気を付けるのだよ!!」


シノ「元凶は恐らく向こうの城……あの中にダークゼロがいます……!」
ジュエル「しかし洗脳された住人共が邪魔で全く進めん………!」
影さん「ここは私にお任せください」
シノ「影さん…!?」
影さん「私が住人達の皆さんの注意を引き付けます 心配いりません……
  必ず皆さんの所へ追い付きます」
シノ「でも………!」
ジュエル「シノよ!良いから奴に任せるのじゃ!………頼むぞ!」
シノ「………気を付けてくださいね!」
影さん「ええ……そちらも………………」



住人「オオオオ………!」

住人「全テハ……ダークゼロ様ノ為…………」

住人「ダークゼロ様ニ背ク者ハ……皆殺シ…………」

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

影さん「大きいのも一緒ですか………これは面倒ですね……ですが」

 ビュン!!!

闇・エネルギー暴走体「グアアアアアアアアアアア!!!!!」

影さん「…甘く見ないでくださいよ……この程度の戦力で私を止められるとでも…?」




シノ「影さん……大丈夫でしょうか……?」
ジュエル「彼奴なら心配いらん!必ず儂らに追い付くじゃろう!」

リムル「その通り……そしてここがお前達の終点だ」

ジュエル「貴様らは……!」
シノ「ダーク・トリニティ……!」

リムラ「ふん……そんな古い名はもう捨てた………
  我らは大魔術師ウィズ様によって強化改造を施され、生まれ変わったのだ!」
リムル「見せてやるぞ……我らの新しい姿をな………!
  はあああああああああああああああああああああああああ……!!」
リムラ「はあああああああああああああああああああああ!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

ジュエル「な……何じゃ……!?」
シノ「姿が……どんどん変わって行く……!」


リムル「新生!!妖魔獣・リムルージュ!!!!」

リムラ「新生!!妖魔獣・リムラーナ!!!!」



シノ「妖魔獣………!?」
ジュエル「悍ましい気を纏っておる………!!」


リムルージュ「お前達を殺す前に訊きたい事がある………デデデはどこにいる……?」

シノ「そんなの、貴方達に教えられるわけないじゃないですか…!」

リムラーナ「ならば力ずくで吐かせてやる!!覚悟しろ!!」



ウィズ「クククククク………始まりましたね………………
  これが正真正銘最後の決戦となるでしょう……!今こそ決着の時です!!」

ダークゼロ「パパは必ず僕の所に来る………信じているよパパ………」


961 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/19(Fri) 21:41

ジュエル「ぬおおおおおおおおおおお!!!!」

リムルージュ「………………」

ジュエル「先手必勝じゃ!!グライドパンチ!!!!!」

リムルージュ「…………………」

 ビュン!!

ジュエル「何っ……!?」

リムルージュ「無駄だ 貴様の攻撃は俺には届かん」

ジュエル「馬鹿な!!もう一度じゃ!!グライドパンチ!!!!」

 ビュン!!

ジュエル「何……!?」

リムルージュ「貴様に教えてやろう……俺は一瞬だが貴様の時間を止めたのだ」

ジュエル「時間……じゃと……!?」

リムルージュ「俺の能力は時間停止(タイムストップ)…………
  相手の時間の感覚を数秒間だけ止める事が出来る能力だ」

ジュエル「時間の感覚……!?どういう事じゃ………!?」
リムルージュ「理解出来ぬか……ならばもう少し分かり易く説明してやる
  日常でもよくあるだろう……気付いたらいつの間にか時間が過ぎ去っているという事が
  俺は意図的にその現象を引き起こさせる事が出来る……いかなる相手に対してもそれが有効だ
  故に、貴様の攻撃はこの俺に当たりもせず届く事さえ無い 未来永劫な」
ジュエル「何じゃと……!?」
リムルージュ「降参するか……?命乞いをするなら今の内だ」
ジュエル「たわけ!!誰が命乞いなどするか!!
  貴様の言った事はハッタリじゃ!!体感時間を止めるなど出来るわけなかろう!!!」
リムルージュ「嘘だと思うなら攻撃を当ててみるがいい……全て無駄に終わるだろうがな」
ジュエル「無駄かどうかはやってみなければ分からん!!!!」
リムルージュ「戯れ言を……やる前から結果は分かり切っている……我々の勝利だとな!」

 ヒュバッ!!

ジュエル「ぐああああああああっ!!」


シノ「あ……!ジュエルさん!」

リムラーナ「余所見をしている場合か!!」

 ドン!!

シノ「くっ……!」

リムラーナ「小娘……!今度こそただでは済まさんぞ……!はああああああああっ!!」

シノ「こっちこそ…!小娘と甘く見ないでください!あああああああああっ!!」

 ドオオオオオオオン!!!

シノ「強さは互角……!」

リムラーナ「互角…?舐めるな!こちらの方が上だ!!」

 ドン!!

シノ「くっ……!いいえ……互角です………」

リムラーナ「何っ……!?なっ…!これは………!」

シノ「貴方が攻撃する瞬間、暗器を仕掛けました……」

リムラーナ「くっ…!身動きが取れん……己……!」

シノ「終わりです……花影流・桜吹雪!!!」

 ドオオオオオオン!!!!

リムラーナ「ぐあああああああああああ!!!!」


シノ「勝った……!それにしてはあっけないような気が………」

リムラーナ「当然だ」

シノ「え……!?」

 ドオオオオオン!!

シノ「あああああああっ!!」

リムラーナ「今までずっと貴様は幻影と戦っていたのだからな!」

シノ「なっ……!幻影……!?」

リムラーナ「私の能力は幻影幻想(ファントムミラージュ)
  相手にありもしない光景を映像として見せそれを信じ込ませる能力だ
  私が見せたものが実在しているかの様に相手は錯覚し、感覚を鈍らせ、疑う事をしなくなる……
  貴様は今、私の掌の上で踊っているに過ぎないのだ!!」

シノ「……!そんな事は………!」

リムラーナ「大地よ割れろ!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

シノ「そ…そんな……!本当に地面が……!うああああああああっ!!」



シノ「………あ……あれ………?」

リムラーナ「間抜けめ……!幻想に決まっているだろう!!」

 ドガッ!!

シノ「あああああっ…!!」


962 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/19(Fri) 21:41

ウィズ「クククククククク……!素晴らしい………!
  妖魔獣化した彼らの能力に手も足も出ない様ですねぇ……!
  これで勝利は手にしたも同然!!後はデデデを見つけるだけで済みそうですねぇ
  クククククク……ハーッハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」


 ビュン!!

影さん「くっ……倒しても倒してもキリが無い…………!」


闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオ!!!!」

 キィィィイイイン!!

影さん「しまった…!剣が……!」

住人「ダークゼロ様ニ逆ラウ者……皆殺シ………!死ネ!!」

影さん「くっ…!これは絶体絶命か……!」



  第12話 開戦!仁義なき最終決戦 終



次  回  予  告

影さん「妖魔獣となったリムル、リムラに手も足も出ないシノさん達
  私達はこのまま負けてしまうのか……
  いえ、私達は誰一人決して諦めてなどいません
  次回、デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編
  第13話 形勢逆転!反撃の一閃! 御期待ください」


963 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/23(Tue) 21:10

シノ「アドレーヌさんが新しいスレッドを建てたようですね
  そちらの方がかなり盛り上がっていて、流石はアドレーヌさんです
  私達がどれだけ努力しても出来なかった事が、アドレーヌさんならそれが容易く出来そうな気がして
  才能に関してはアドレーヌさんの方が上ですね 悔しいですが、認めざるを得ません」
ジュエル「フン!!流行り廃りも時代の内よ!!儂らのやり方が受け入れられぬならそういう時代となったと云う事じゃ!!」
大王「おれさまとしては、辞めないでくれって引き留めてくれる人が出ても良いって思ったけどな」
影さん「そう言いたい人の方が案外多いのかも知れませんよ それでも我々の考えを尊重してくださっているんです」
シノ「デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編も、残す所後3話となりました
  ただ話を投稿するだけではなく、返事も返して行きたいと思います」
大王「諸事情で中々返事を出せなかったデ……申し訳ないデ」
影さん「その代わり、しっかり真心を込めて返して行きましょう」
ジュエル「儂の真心を受け取るがよい!!!!」
大王「なんか怖えよ……」

>>939

シノ「実はもう最終話は出来ていて、ハッピーエンドというよりは、しんみりした終わり方になっています」
大王「サーペントナイトとチービィについて言及してくれる人がいたのは良かったデ
  あの2人は次の新しいシリーズとかで再登場させる予定だったんだよな
  シノの生まれ故郷のフラージュスターに行く話とか、火の国をウィズと結託して乗っ取ろうとした反乱者達が出て来る話とか、
  色々考えていたんだけど、今の所難しいと思ったんでそこは見送る事にしたんだデ
  ここだけの裏話だけど、風雲竜虎編の話の殆どは旋風編の時に没にした話を作り直したのが多いんだデ
  ガウガウとガオガオの話、ビッグメタルンの話、テニスの話は旋風編でやる予定だったのを没にした話
  ドロッチェ団との戦いも本当なら旋風編で決着がつく予定だったんだデ」
影さん「もし、話を続ける意欲が出て戻る決心が付きましたら、その要望を叶えてあげたい所ですね」
ジュエル「儂らの物語も、とりあえずこれで一区切り だが儂らが生きている限り、これから先も新たな1ページが刻まれるのじゃ!!」
大王「戻ると断言は出来ないが、いつ戻って来ても良い様にちゃんと椅子を用意してくれるとありがたいデ!」

>>941

大王「マリオファミリーが極悪人ファミリー!?考えたくもない話だが……
  任天堂を代表するキャラクターの面々が悪役になってプププランドを襲うとかショッキングな話だデ……
  勝てる自信は無さすぎるデ………」
影さん「大丈夫です 私達は負けませんよ」
大王「え……?」
影さん「相手はどんな有名人であるといえど悪人であると云うなら、相手は平和を奪う事しかしないでしょう
  平和を奪おうとする者に負ける筈がありません 私達は平和を守る為に武力を行使します
  守りたいと思うものが1つでもあれば、その1つの為に全力を注いで戦う事が出来ます
  故に私達に敗北はありません」
ジュエル「左様!!悪人といえどもそいつが強いのなら、其奴と一戦交えるのもまた一興!!
  最強の一族ワムバム一族の王がついておるのじゃ!!負けるわけが無かろう!!」
シノ「私達が負けてしまえばプププランドが滅ぼされてしまうかも知れないんですよね……
  もしそうなるなら、尚更負けるわけには行きませんよね」
大王「強いなお前ら……お…おれさまも、もしかしたら…か…勝てるかも知れない……のか……?」
シノ「自信を持てば大丈夫ですよ陛下」

>>942

ジュエル「ワムバム一族式ボウリングの方が大いに盛り上がるぞ!!」
大王「そんなのがあるんか……」
ジュエル「重さ10トンのピンを何本倒せるかを競う競技じゃ!!」
大王「無理だデそんなの!!」
ジュエル「ちなみに球は何を使っても構わん 儂が使っていたボールはこれじゃ!!」
大王「デカいな!!どっから出して来た!?」
シノ「私達の理解を遥かに超えていますね……」
影さん「ワムバム一族の類稀なる強さの秘訣はこういった所にあるのかも知れませんね」
大王「おれさま、ワムバム一族に生まれてこなくて良かったデ……」


964 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/23(Tue) 21:10

>>950

影さん「鏡餅とやらがお気に召したようですね
  それなら貴方に差し上げます
  欲しい人の手に渡った方が、鏡餅も大層喜びますでしょう」
シノ「それだと影さんのお餅が……」
影さん「私は大丈夫です 鏡餅を譲った事で喜んで頂ければ、私には充分な報酬です」
大王「凄いなあ……おれさまなら絶対にあげなかったデ」
ジュエル「お前らしいのう……」
シノ「影さん、良かったら私のお餅を分けてあげます」
影さん「そうするとシノさんの食べる分が減ってしまいますよ」
シノ「良いんです!私だって影さんに鏡餅食べて欲しいですから!
  食べてくれないと私が喜びませんよ!」
影さん「これは一本取られましたね…ではご厚意に甘えて頂くとしましょう
  シノさんは心がお優しいのですね」
シノ「そ…それは………か…影さん程じゃないですよ………」
ジュエル「青春じゃのう」
大王「思い出はいつも綺麗だけど、それだけじゃお腹が空いてしまうデ…」

>>952

影さん「お心遣い痛み入ります 残り3話ですので丁度良くスレッドを終わらせられそうですね」
シノ「1話投稿するのに大体4つか5つくらい使っていますので、書き込める回数が後12〜15回くらいなら何とか行けそうでしょうか……?」
大王「もし無理だったらアドレーヌのスレの方に続きを書かせて貰うかも知れないな
  出来ればこのスレの中で完結させたいけどな」

>>954

大王「アドレーヌのスレでも同じようなのを見た気がするけど、まあいいか……
  っていうか、「おとしだま」ってこの字で合ってたか……?」
ジュエル「違うぞ!!正しくはこう書くのじゃ!!雄斗死堕魔じゃ!!!」
大王「そんな字見た事無いデ!!暴走族か!?」
影さん「落とし弾……元旦という皆さんが幸せに過ごしている日を狙って空襲するつもりでしょうか……見過ごせませんね」
大王「そういう事じゃないデ!!段々物騒な話になってきているデ!!」
シノ「弾は弾でも爆弾とかそういう恐ろしいものではなく、ボウリングの玉みたいな……」
大王「シノまでボケようとしなくて良いから!!っていうかボウリングの玉も直撃したら危ないデ!!」


965 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/26(Fri) 14:36
ageるぜ
ワムバム一族は何でもスケールデカいなw 10トンのピンw
ボールの破壊力も重機並みじゃないと倒せんw
アドレーヌの集客力も凄いよな
頭の回転早くてただのマドンナで終わらないのが凄い

966 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/01/26(Fri) 21:40
最終回しんみりなムードで終わる?って事は誰かと別れるって事か!
じゃあシノさん失恋するのか…影さんと

967 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/26(Fri) 21:43

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオ!!!!」

 キィィィイイイン!!

影さん「しまった…!剣が……!」

住人「ダークゼロ様ニ逆ラウ者……皆殺シ………!死ネ!!」

影さん「くっ…!これは絶体絶命か……!」


 ビュン!!


影さん「……極楽鱗波!!」

 キィィィイイイイイン!!!

住人達「ぐあああああああああああああ!!!」


住人「………あれ…!?俺は一体何を……!?」

住人「ど…どこなんだ……ここは………?」

影さん「住人達の意識が戻った……!?極楽鱗波にはそんな効果があったとは………」

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオ!!!」

住人「うわああああああ!!あそこに怪物が!!」

影さん「皆さん退がって!極楽冥王斬閃!!!!」

 ヒュバッ!!!!

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアン!!!!

住人「す…すげえ!!」
住人「化け物をたった一撃で…!!何だあいつ!?」
住人「羽が生えているし、もしかして天使様かしら!?」
住人「しかもよく見たら凄くイケメン!」

影さん「……皆さん、ここにいては危険です………今すぐここから撤退を」

住人「なんだかよく分かんないけど、言う通りにした方が良さそうだな……」
住人「よし!ここから離れるぞ!」
住人「おう!」
住人「ありがとうイケメンの天使様ーーー!!後でサイン頂戴ーーーー!!」


女の子「……………………」

影さん「君も早くここから逃げなさい……親とはぐれたのですか……?」

女の子「お兄ちゃんはどうするの……?」

影さん「私は皆さんを守る為に戦います
  向こうで仲間が戦っているんです……早く行かないと…………
  それより君も早くここから逃げなさい 親御さんが待っている筈」
女の子「うん……!お兄ちゃん、気を付けてね!」
影さん「ありがとうございます あなたも、お気を付けてお帰りなさい」


 デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編

  第13話 形勢逆転!反撃の一閃!


 前回までの記録

  第1話 素性不明の二枚目剣士現る(>>823-828)
  第2話 プププランドに大雨が降る(>>833-837)
  第3話 闇が支配する死闘の果てに(>>848-851)
  第4話 大王危うしダークゼロ誕生(>>859-862)
  第5話 闇に引き裂かれた親子の絆(>>864-867)
  第6話 打つ手無し!?鋼の侵略者(>>871-875)
  第7話 事務所を救えアイドル作戦(>>884-890)
  第8話 あいつこそテニスの大王様(>>895-900)
  第9話 火の国の王子抹殺指令作戦(>>911-914)
  第10話 存亡の危機!闇の地獄蝶(>>943-947)
  第11話 壮絶!!捨て身のリムロ(>>955-958)
  第12話 開戦!仁義なき最終決戦(>>959-962)


968 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/26(Fri) 21:43

ジュエル「お…己………!この儂が防戦一方とは………!」

シノ「つ…強い……!」


リムルージュ「今更力の差を思い知った様だな………」

リムラーナ「跪け!命乞いをしろ!デデデの居場所を今すぐに吐き出せ!」

シノ「だ…誰が……貴方達なんかに………!」
ジュエル「そうじゃ……!!そんなに知りたくば貴様達の手で見つけ出せ!!」

リムルージュ「そうか……ならば仕方が無い」
リムラーナ「二人揃ってここで死ね!!」

 ビュン!!

 ヒュバッ!!

リムルージュ「ぐあっ!!」
リムラーナ「ぐああああっ!!」

シノ「……!」


影さん「間一髪……何とか間に合ったようですね」

シノ「影さん…!来てくれると信じていました!」

ジュエル「フン…!たわけ!!遅すぎるわ!!
  来るならもう少し早く来いと云うのじゃ!!」


リムルージュ「ふん……数が一匹増えた所で状況が変わるわけでも無い」

影さん「さあて、それはどうでしょうか?
  もしかして貴方達の姑息な小細工がこの私にも通用するとでもお思いで?」

リムラーナ「ほざくな!!まずはその減らない口を黙らせてやる!!」

リムルージュ「行くぞ!!時間停止(タイムストップ)!!!!」
リムラーナ「幻影幻想(ファントムミラージュ)!!!!」

ジュエル「2人同時じゃと!?」
シノ「これでは流石の影さんでも……!」

影さん「…………………」

 ビュン!!

リムルージュ「何っ……!?」
リムラーナ「馬鹿な……!」

影さん「ほら、だから言ったじゃないですか その程度の小細工じゃ倒せないって」

ジュエル「あれを躱したのか……!?」
シノ「凄い…!でもどうやって……!?」


影さん「私も似たような技を持っているからですよ」

リムルージュ「という事は……時間停止はやはり貴様の………!」
リムラーナ「で…では幻影幻想は……!?そんな技、今までで一度も使った事が無い筈……!」

影さん「ああそれですか……気になるなら今見せてあげますよ
  ほら、上をご覧ください」

リムルージュ「上……?」
リムラーナ「何だ……?何もいないではないか……」

影さん「いいえ……よくご覧ください」

リムルージュ「ん……?なっ……!」

???「グオアアアアアアアアアアアアア!!!!」

リムルージュ「わっ!!なっ…何だ!!?」
リムラーナ「こ…こっちに来るぞ!!うわああああああああ!!!!」

???「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

リムルージュ「く…来るな!!離れろ!!向こうに行け!!」
リムラーナ「何だこいつは!?や…やめろ!!」


 スッ……

リムルージュ「き…消えた………!」
リムラーナ「今のは…一体………!」

影さん「極楽冥獣……恐ろしい化け物の幻覚を見せる幻影術です」

シノ「そんな事まで出来たんですか……!?」
ジュエル「最早何でもありじゃな………」


影さん「……さて、どうしますか?手の内を破られて尚私に戦いを挑みますか?
  降参した所で、貴方達を見逃すつもりはありませんが」

リムルージュ「己ぇぇぇえええええええ!!!」
リムラーナ「技を見切った程度で偉そうにするな!!!」

 ビュン!!

影さん「獄炎弦月斬!!」

 ヒュバッ!!

リムルージュ「ぐああああああああ!!」
リムラーナ「ああああああああっ!!」


影さん「2人共、今が攻撃のチャンスです!」

シノ「はいっ!はああああああああああああっ!!」
ジュエル「ぬおおおおおおおおおおおおお!!!」


シノ「花影流・紅蓮紅葉!!」

ジュエル「グライドパンチ・リボルブ!!!!」


 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!

リムルージュ「ぐあああああああああ!!!!」

リムラーナ「ぐああああああああああ!!!!」


影さん「これで止めです!はっ!!」

 ビュン!!

影さん「極楽新界斬閃!!」


 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!


リムルージュ「ぐああああああああああ!!!」

リムラーナ「ぐああああああああああ!!!」


969 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/26(Fri) 21:45

リムルージュ「強化改造されても尚………及ばぬ……とは………………!」

リムラーナ「ウィズ様………申し訳………ありませ……………………」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!


シノ「妖魔獣……撃破しました……!私達の勝ちです!」
ジュエル「フン!!当然じゃ!!ワムバム一族最強の王がついておったのじゃぞ!!敗北など有り得ぬわ!!」
影さん「その割には満身創痍といった様子に見えますが」
ジュエル「たわけ!!戦いで付いた傷こそ儂にとっては勲章の様なものなのじゃ!!」
シノ「まあ、確かに影さんのお陰で勝てたようなものですし………
  ……もしかして、私達がいなくても影さん1人で良かったのでは……?」
影さん「いえいえ、皆さんが居てこその勝利です 私1人だけでは力不足でしたよ」
ジュエル「フン!謙遜するでないわ!!嫌味に聞こえるぞ!!」


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


シノ「……!向こうの城から黒い雲が……!何かが出て来ます………!」
ジュエル「あれは………!」
影さん「親玉自らの登場の様ですね…………」
シノ「ダークゼロ…………!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


ダークゼロ「久し振りだね………でも君達には即刻退場してもらうよ…………
  だって君達が生きていたらパパに会えないんだもん
  君達が死ねばパパが来ないわけないよね……?だからさっさと死んでよ」

 ドガアアアアアアアアアアアアン!!!!

シノ「あああああああああっ!!」

ジュエル「ぐおおおおおおおおおお!!」

影さん「くっ……!何という威力だ……!」


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

シノ「くっ………!強い……………!」

ジュエル「この強さ……ダークマインドを超えておる…………!
  あんな化け物がこの世に存在するというのか……………!!」


ダークゼロ「僕が怖いかい…?パパを呼んで来てくれるなら殺さずに置いてあげるよ」


影さん「………極楽鱗波!!」

 キィィィィイイイイイイン!!!

ダークゼロ「……………………………」

影さん「極楽鱗波が効かない……!」

ジュエル「ならば…これならどうじゃ!!グライドパンチ・リボルブ!!!!」

シノ「花影流・疾風睡蓮!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

影さん「極楽新界斬閃!!!」

 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

ジュエル「どうじゃ……!儂ら3人の全力を叩き込んでやったわい……!」

シノ「こ……これなら…………」

 シュウウウ…………

ダークゼロ「…………………………」

影さん「駄目です……!まるで効いていない……!」

シノ「そんな……!」

ダークゼロ「もうおしまい……?全然大した事なかったね」


ジュエル「己……!儂らの全力だと云うのに………!!」


ダークゼロ「ふうん……?これが全力……?
  じゃあ今度は僕の全力を見せてあげようかな………」

 バリバリバリバリバリバリバリ………!!

シノ「くっ……!」

ジュエル「何じゃ……!!この強いプレッシャーは……!!」

影さん「皆さん、気を付けてください…!」


ダークゼロ「絶滅せよ!!暗黒冥王全土焼滅雷光波!!!!」


 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

シノ「あ…ああああああああああ!!」

ジュエル「ぐああああああああああああああ!!!」

影さん「くっ……!手も足も出ない……!」



シノ「くっ…………これ程とは…………」

ジュエル「規格外じゃ………!!」

影さん「私達3人がかりでも勝ち目がないとは……!」


ダークゼロ「あれ……?まだ生きてる………?今ので完全に殺せたと思ったのに……………
  じゃあもう一発食らわせて今度こそ完全に殺してあげるね!」

シノ「え……!?あれをもう一発……!?」
ジュエル「まるで儂らが虫けら同然の扱いじゃ……!!」
影さん「このままでは………何か策は…………!」


970 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/01/26(Fri) 21:45


???「待て!!!!」


ジュエル「……!」

影さん「その声は……」

シノ「陛下……!」


大王「はあ………はあ………………!」

ダークゼロ「パパ………!」


大王「ダークゼロ…………!これ以上仲間に手を出すな………………!
  お前の狙いはおれさまなんだろ……!?お前の要求通り来てやったデ…………!
  だからもうこれ以上余計な手出しはするな!!」

ダークゼロ「やっと僕に会いに来てくれた………嬉しいよパパ…………!」




  第13話 形勢逆転!反撃の一閃! 終




次  回  予  告

影さん「デデデさんが現れ、遂に4人揃った私達
  しかし、そんな私達を前にしても余裕な態度は崩さない
  それ所か私達に自分は倒せないと告げるダークゼロ
  果たして、私達の攻撃はダークゼロに通用するのか…?
  次回、デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編
  第14話 討て!逆襲のダークゼロ 御期待ください」


971 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2024/02/01(Thu) 17:19

シノ「明日はいよいよデデデでプププななかまたち・風雲竜虎編14話
  最終話までもうすぐとなりました
  スレッドも、後もう少しで終わりですね
  このスレッドが1000に到達すれば、私達はこれでお別れとなります」
大王「気付いちまったんだけどさ、逆に言えばこのスレが1000に行かなかったら
  ずっとお別れにならないって事にならねーか?」
ジュエル「そこに気付いてしまうとはな……」
影さん「いつまでも1000に到達せず残しておくわけにも行かないでしょう
  スレッドとやらを残して置ける期間も限られている様ですし」
ジュエル「左様 3ヵ月以上誰も書きに来なければどの道此処は消滅じゃ」
大王「良い考えだと思ったんだけどなあ……特例で無期限残しておいてOKってわけには行かない?」
シノ「ここだけ特別扱いというわけには行かないでしょう……」
大王「おれさまでも駄目か!?」
ジュエル「むしろ何故貴様なら良いと思うのじゃ」
影さん「様々な議論を並べても、最終話までもう少しです
  その分のスペースは皆さんに気を遣って頂いていますし、今は私達に出来る事をやりましょう」
大王「返事が2つ程来てたんで、今回はそれを返すデ」

>>965

大王「ageてくれてありがとな でもすぐ下がっちまったけどな
  今はアドレーヌのスレがあるし、そっちを盛り上げてやって欲しいデ
  っつっても、既にやってる事だと思うけどな
  アドレーヌなら上手くやれるだろうし、その後の事は心配しなくても良さそうだな
  色々頑張ってみたけどさ、やっぱり才能無かったんじゃないか?はっきり言ってつまんなかっただろ」
シノ「そんな事ないんじゃないでしょうか こんな場所でも気に入ってくれている人はいたと思いますし、
  これまで頑張って来た事、誇りに思っても良いんじゃないでしょうか」
ジュエル「左様!!儂らがこれまで歩んだ道は間違いでは無かった!!自信を持つが良い!!」
影さん「私は特に異論はありません 皆さんと共に続けたかったというのが正直の所ですが、
  デデデさんやシノさんが下した決断に水を差す事はしません」
大王「戻りたくなったらまた戻って来るからさ……いつになるかは分からないけどな」
ジュエル「その機会があれば、ワムバム一族で行なわれていた競技についても存分に話してやろうではないか!!」
大王「ワムバム一族が今も健在だったらスポーツ界とんでもない事になってたんだろうな……」

>>966

シノ「失恋……!?失恋も何も、私と影さんはそういう関係じゃ……」
ジュエル「何じゃ?違うのか?儂はてっきりそうだとばかり……」
影さん「それは誤解と云うものですよ ジュエルさん
  私なんかがシノさんと恋仲なんて烏滸がましくてなれる筈がありません
  シノさんにはもっと相応しい相手が現れる筈ですよ」
シノ「そ…そんな事ありません!私は別にそこまで位の高い女じゃありませんし……
  影さんとだったら、一緒でも………」
ジュエル「おお……!」
影さん「私も、出来ればシノさんと一緒に暮らしたいと思っています」
ジュエル「おお!!」
影さん「しかし私なんかで本当に良いのでしょうか?迷惑を掛けてしまう事も多いと思いますよ」
シノ「それは構いません!一緒にいられるだけで幸せですから…!」
ジュエル「おおおおおおおお!!ではやはり結婚か!!いつ挙式をやる!?儂も同行するぞ!!」
シノ「うるさいですよ」
大王「でもさ、そんな勝手に結婚の話なんて進めて良いのか?その場合父親の許可が…」
暗闇斎「それは構わんでござる」
大王「おわあ!!いつの間に!?」
暗闇斎「彼ならば誠実でござるし、シノを任せるに値するでござる」
大王「えっと…ちなみにおれさまは…?」
暗闇斎「論外でござるな」
大王「何でだデ!?」
ジュエル「デデデよ、強く生きるのじゃ……」

972 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/02(Fri) 17:21
なーに大王にはアドレーヌがいるからモンマイタイよ
えっ?アドレーヌにも選ぶ権利がある?それもそうか

973 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/02(Fri) 17:29
デデデはカービィのハッピーセット発売を楽しみにしてそう

974 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/02/02(Fri) 22:20

大王「ダークゼロ…………!これ以上仲間に手を出すな………………!
  お前の狙いはおれさまなんだろ……!?お前の要求通り来てやったデ…………!
  だからもうこれ以上余計な手出しはするな!!」

ダークゼロ「やっと僕に会いに来てくれた………嬉しいよパパ…………!
  遂に僕と1つになる決心が出来たって事だよね!」
大王「違う!!おれさまはお前を倒しに来たんだデ!!」

ダークゼロ「倒す…?僕を……?それは無理だよ……パパに僕は倒せない…………」

大王「何……!?」

ダークゼロ「パパだけじゃない……誰にも僕を倒す事は不可能だ……………
  僕は闇そのもの………闇は決して消えない……………
  ハッタリじゃないよ 試してみるかい?」

大王「上等だデ……!変身!!」



 デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編

  第14話 討て!逆襲のダークゼロ


 前回までの記録

  第1話 素性不明の二枚目剣士現る(>>823-828)
  第2話 プププランドに大雨が降る(>>833-837)
  第3話 闇が支配する死闘の果てに(>>848-851)
  第4話 大王危うしダークゼロ誕生(>>859-862)
  第5話 闇に引き裂かれた親子の絆(>>864-867)
  第6話 打つ手無し!?鋼の侵略者(>>871-875)
  第7話 事務所を救えアイドル作戦(>>884-890)
  第8話 あいつこそテニスの大王様(>>895-900)
  第9話 火の国の王子抹殺指令作戦(>>911-914)
  第10話 存亡の危機!闇の地獄蝶(>>943-947)
  第11話 壮絶!!捨て身のリムロ(>>955-958)
  第12話 開戦!仁義なき最終決戦(>>959-962)
  第13話 形勢逆転!反撃の一閃!(>>967-970)


975 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/02/02(Fri) 22:21

マスクドデデデ「うおおおおおおおおおおおお!!!」

ジュエル「儂らも助太刀するぞ!!うおおおおおおおおおおおお!!」

シノ「私達の全身全霊、ダークゼロに叩き込みましょう!!」


ダークゼロ「やれやれ……無駄だって言ってるのに………仕方が無い
  絶滅せよ!!暗黒冥王全土焼滅……」

マスクドデデデ「させるか!!マスクド真拳奥義!!応仁の乱!!!!」

ジュエル「グライドパンチ・リボルブ!!!!」

シノ「花影流・鮮紅彼岸花!!!!」

影さん「極楽新界斬閃!!!!」


 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!


ダークゼロ「う…うわああああああああ!!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアン!!!!


シノ「ダークゼロ、撃破しました……!」

ジュエル「何じゃ……!?さっきと違って随分と呆気ないではないか……!
  儂らの結束の力が奴を上回ったのか!?フン!!大口を叩いておいて、意外と大した事は無かったな!!」

影さん「いいえ……ダークゼロの言葉は嘘では無かった様です」

シノ「え……!?」


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!

ダークゼロ「ふふふふふふふふ……!」

ジュエル「何…じゃと……!?」

マスクドデデデ「再生した……のか…………!?」

ダークゼロ「言ったでしょ……?僕は闇そのもの……………
  この世に闇がある限り、僕の体は消える事は無い……………
  残念だったね………これで分かったでしょ?君達がどれだけ全力で僕を倒そうとしても、
  君達には僕を倒す事は出来ないんだ………………………」

ジュエル「己………!」

シノ「まだ無理だと決まったわけではありません……!必ず勝つ為の手立てはある筈です……!」

ダークゼロ「ふーん……この期に及んでまだそんな事言ってられるんだ………?
  じゃあ二度とそんな余裕な台詞が言えないようにしてあげる…………」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!

ジュエル「なっ……何じゃ……!?」
シノ「空に大きな黒い雲が………!」

ダークゼロ「蹂躙せよ!!暗黒時空地獄羅殺門!!!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

 ドガアアアアアアアアアアアン!!!!

マスクドデデデ「ぐああああああああああ!!」

シノ「うああああああっ!!」

ジュエル「ぐおおおおおおおおおおお!!!」

影さん「くっ……!!」


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!

シノ「上空の黒い雲が更に巨大に……!いえ…あれは雲ではなく……」

闇・エネルギー暴走体「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」

影さん「闇・エネルギーの暴走体……!かなりの数です……!」

ジュエル「くっ……!1体だけでも厄介だと云うに、一度にあんな大群を呼び寄せる事が出来るのか……!?」

ダークゼロ「ふふふふふふ………!」

 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

闇・エネルギー暴走体「グ…グオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

シノ「大量の闇・エネルギー達が……ダークゼロに次々と吸い込まれている……!?」

ジュエル「どういうつもりじゃ……!!」

影さん「まさか……更に力を上げるつもりか……!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

シノ「ダークゼロが巨大化します!」

ジュエル「何という事じゃ……!!」

ダークゼロ「どう…?驚いた?これではっきりと分かったでしょ……?
  僕と君達の力の差ってヤツをさ……………」

マスクドデデデ「何のこれしきの事!HR-D3!!発進!!」


976 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/02/02(Fri) 22:23

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!


マスクドデデデ「とうっ!!」


ダークゼロ「無駄だよパパ……そんなもので僕は倒せない………」

マスクドデデデ「ビーム発射!!」

 ビビビビビビィィィィイイイイ!!!!

 ドガアアアアアアアアアアアアン!!!!

ダークゼロ「無駄だって」

マスクドデデデ「ミサイル発射!!」

 ドオオオオオオオオン!!!

 ドガアアアアアアアアアアアアン!!!!

ダークゼロ「全然効かないよ」


マスクドデデデ「スーパー大回転アタックだ!!」

 ギュイイイィーーーーーーーーーーーン!!!

マスクドデデデ「必殺!!スーパー大回転アタック!!!!」

ダークゼロ「ふふふふふふ………」

 ドオオオオオオオオオオオオン!!!

マスクドデデデ「なっ……!!」


シノ「スーパー大回転アタックが……止められた………!」

ジュエル「何じゃと……!?」


ダークゼロ「言ったでしょ……?無駄だって…………」

 ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ!!

マスクドデデデ「ぐあああああああああああああああ!!!」

シノ「陛下!!」

影さん「まずい…!デデデさん、急いで脱出を!」

マスクドデデデ「くっ……!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

マスクドデデデ「ぐああああああああああ!!」

シノ「陛下!!」

大王「い…いてて………!」

シノ「陛下…!しっかりしてください陛下!!」

大王「おれさまは無事だデ……しかし………!
  く……くそ………!なんて化け物だ……!もはやここまでか………!」



ダークゼロ「もう降参かい……?その方が良いよ………僕に逆らわない方が良い……
  死ぬのはいやでしょ……?僕だってパパの事を殺したくないんだ………
  いい加減分かってよ………パパ…………………………」

影さん「こうなれば…………」

大王「待て!!皆はもう手を出さないでくれ……!」

シノ「陛下……?」

ジュエル「貴様こそ待つがよい…!何をするつもりじゃ……!?」


大王「ダークゼロ……!お前の狙いはおれなんだろ……?だったらおれを取り込め……!」

シノ「陛下…!?」

ジュエル「何を言っておるのじゃ貴様!!」

大王「その代わりプププランドにはもう手を出すな!約束しろ……!」

ダークゼロ「……分かったよ………パパを僕のものに出来るなら、それだけで充分だもん」

ジュエル「デデデ!!貴様、何をしようとしておるのか、自分でも分かっておるのか!?」

大王「あいつはおれさまの心の闇から生まれたんだ………
  それならもう一度、あいつをおれさまの心の中に封じ込める………
  ダークゼロを大人しくさせるにはこれしかない……!」

影さん「ですがデデデさん……失敗すればデデデさんの体はダークゼロに取り込まれ、
  二度と元に戻る事はありません……それは危険な賭けでしかない……………
  そんな提案に賛同する事は出来ません」

大王「もし失敗したら、おれさまごとダークゼロを倒してくれ………」

シノ「馬鹿を言わないでください!そんなの……そんな事………出来るわけないじゃないですか………!」

大王「大丈夫だ!おれさまを信じろ!必ず成功させる……!ダークゼロを……おれさまの心の中に封印する……!」

ジュエル「…………行け……」

シノ「ジュエルさん……!?」

ジュエル「貴様は一度決めたら聞かぬ男じゃ……行って来い………
  だがな、約束しろ………必ず生きて戻って来るのじゃ…………
  さもなくば……儂は貴様を永遠に許さん………」

大王「ああ……約束は守るデ……………」

977 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/02/02(Fri) 22:23


 ザッ…


大王「ダークゼロ!おれの体をお前にくれてやる!だからもう仲間達には手を出すな!」

ダークゼロ「嬉しいよパパ………これで僕とパパは、また1つになれる………パパはもう僕のものだ……」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

大王「ぐ…ぐあああああああああああ!!」

シノ「陛下!!」

大王「だ…大丈夫だシノ……!おれさまは必ず戻る…!だから……待っていてくれ!
  ぐああああああああああああああああああああああああああ!!!」


シノ「陛下……!」
ジュエル「無茶しおって大馬鹿者……!!戻らなければ許さんぞ!!」
影さん「デデデさん……信じています………どうかご無事で…………」




大王「……………………はっ………!ここは…………」

ダークゼロ「ようこそ……ここは精神世界………いわば心の中だ……………
  この期に及んでまだ君は僕に抵抗しようとしている……………だからここで君を服従させるんだ………
  わずかな希望は持たない方が良い………何もかも諦めて大人しく僕に従うんだ……パパ…………」

大王「いい加減そのパパっていうのやめろ………お前と親子ごっこなんてする暇はないんだ………!
  お前の方こそ大人しくしやがれ!!おれさまの心の中の闇………今こそお前に引導を渡してやるデ!!」


  第14話 討て!逆襲のダークゼロ 終




次  回  予  告

影さん「デデデさんとダークゼロの最終決戦
  私達が見守る中、静かに激闘が繰り広げられる
  果たして勝利するのはどちらか……?
  次回、デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編
  最終話 明日への希望、さらば大王 御期待ください」


978 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/04(Sun) 19:22
>儂らのやり方が受け入れられぬならそういう時代となったと云う事じゃ!!

そんな悲しいこと言わないでくれよ…
みんなシノたちが辞めちゃうのは寂しい…でもそのシノたちが決めたことならと思ってその意思を尊重して引き止めないでいるだよぉおおおおお!!!!(血涙)

979 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/05(Mon) 13:53
大王に反応してほしいからここに書くが
カービィがアドレーヌの子分になってから、カービィの格がどんどん上がってないか?w

980 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/05(Mon) 20:10
アドレーヌの格も上がってんだよなぁーあのカービィを子分にしている時点で
かつての初期大王が子分にしたくても出来なかったし…
まあ、アドレーヌからしてみれはお願いをしてカービィが承諾して
子分という名の友達でサポートだが何も知らない人から見ればカービィの逸話は
最早伝説の存在だから自動でアドレーヌも尊敬されてるらしい

981 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2024/02/09(Fri) 19:40

シノ「今日は遂に最終回です 皆さんの返事を返すのは恐らくこれが最後になるかと思います」
大王「最終回の投稿でレス数が後どれぐらいになるかだな
  10以上残ればもしかしたら後1回ぐらいは来られるかもしれないデ」
影さん「今の所は何とも言えませんね…しかし、どうせ別れるのなら後腐れ無くが理想的ですね
  立つ鳥跡を濁さず…とでも言いましょうか」
ジュエル「有終の美と云う奴じゃな!フン!!活動を終了したとしても最強の座は誰に譲るつもりはないわい!!」
大王「まずは来ている返事を返すデ!デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編の最終回はもう少ししてからだ!」

>>972

シノ「そういえばアドレーヌさんが、もう1つのスレッドで好きな異性のタイプについて質問されていましたね」
大王「どういう回答だったんだデ?」
ジュエル「貴様、見とらんのか……」
シノ「イケメンで女慣れしてて、安全な性格の人……との事です」
大王「なんだ、おれさまの事じゃねーか」
ジェエル「何を根拠にそう思ったのじゃ」
大王「どっからどう見てもイケメンだし女慣れしてるし安全な性格してるだろ?」
影さん「デデデさんは、外面の事はともかくとして男性も女性も分け隔てなく接していますし、
  安全性があるのは確かですね 少なくとも人を襲うような事はしないでしょう」
シノ「逆にダメなタイプも答えていて、その答えがモラハラ男や癇癪持ちの男…だそうです」
ジュエル「これも貴様に当て嵌まっておるではないか」
大王「おれさまのどこがモラハラなんだデ!?癇癪持ちでもないデ!!」
シノ「でも、ちょっと説教臭い所があったりちょっとの事でも怒る事あったような気が……」
ジュエル「ちょっとじゃないぞ かなりじゃ」
大王「な…何言ってんだデ!おれさま誰にでも優しいデ!なあ影さん!」
影さん「私に訊かれても困りますが、根は良い人なのは確かですので、信頼は出来るのではないかと」

>>973

大王「カービィがハッピーセットだと!?全部で8種類!?ワドルディ以外全部カービィじゃねーか!
  楽しみ!?は!?楽しみなんかじゃねーよ!おれさまがラインナップにいないじゃねーか!減点だデ!
  それでいつからなんだデ!?」
ジュエル「興味津々ではないか」
影さん「そういうの、所謂ツンデレとか言うのでしたよね」
シノ「陛下は本当はカービィさんの事大好きですからね」
大王「は!?別に好きなんかじゃねーよ!カービィなんか大大大嫌いだデ!!」
ジュエル「今の此奴を嘘発見器に掛けたら面白い事になりそうじゃな」

>>978

シノ「その台詞を言ったの、私じゃなくてジュエルさんなんですけどね……」
ジュエル「フン!!儂らの言葉は全て代表者の言葉になるんじゃ!!即ち貴様の言葉でもあるのじゃぞシノよ!!」
シノ「私代表者じゃないですよ」
大王「そうだデ!リーダーはおれさまなんだデ!」
ジュエル「じゃあデデデが言ったという事になるな」
大王「そういう責任の押し付け合いやめようデ……
  続けたいって気持ちもあったんだが、体力的に続けるのが難しくなったんだデ
  おれさまもう若くないしな、やっぱり10年前と同じというようには行かなくなったんだデ
  20周年までは続けようと思ったんだけどな……
  その20周年が2年後の2026年になるから、もしかしたらその時には戻って来られるかな……
  どうなるかはわからん!もし元気だったら戻ってくるデ!その時を待っていてくれよな!」
シノ「歓迎してくれるでしょうか……」
ジュエル「当然じゃろう!!儂らの帰還は誰もが求めている事じゃ!!そうじゃろう!!」
影さん「生者必滅会者定離……そんな言葉もありますが、私達が残したものはこれからも永遠に残り続けるでしょう
  そうなる事を願いたいですね」
ジュエル「フン!!そんなの決まっておるじゃろう!!ワムバム一族が不滅であるように、このスレも永遠に不滅じゃ!!」


982 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2024/02/09(Fri) 19:40

>>979-980

大王「カービィの株が上がってる?冗談言うな!あいつ、アドレーヌの前だから良い恰好しているだけだデ!」
シノ「最後まで素直じゃない褒め方ですね……」
ジュエル「しかし、デデデの株は最後まで上がる事は無かったな まあ強く生きるがいい」
大王「何言ってんだデ!おれさまの株だって上がっただろ!主にマスクドデデデとかで!」
シノ「そういう話をした人は見た事ないんですが……」
影さん「デデデさんが凄いのは皆さんが周知している事ですから、語るまでも無い…という事なのでしょう」
シノ「そうなのでしょうか……」
ジュエル「多分違うな」
大王「お前らな…………って、これで最後か
  締まりの悪い終わり方になっちまったデ………」
シノ「まあでもこの方が私達らしくて良いじゃないですか
大王「どうせなら綺麗に終わりたかったが……まあ良いか
  さっきも言ったが、デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編の最終回はもう少ししてから投稿予定だデ!
  レス数がもし残っていれば、もう少しの間よろしくな!それじゃあ、またな!!」

983 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/02/09(Fri) 20:34

大王「…………………………………」


シノ「陛下………」

影さん「深い眠りに堕ちています……恐らく今頃ダークゼロとの激闘が繰り広げられている筈……
  目が醒めるのは、その戦いが終わった後…………」

ジュエル「ダークゼロが勝てば、儂らはデデデを討たねばならなくなる………
  デデデよ……信じておるぞ…………絶対に勝って戻って来るのじゃ………!」



 デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編

  最終話 明日への希望、さらば大王


 前回までの記録

  第1話 素性不明の二枚目剣士現る(>>823-828)
  第2話 プププランドに大雨が降る(>>833-837)
  第3話 闇が支配する死闘の果てに(>>848-851)
  第4話 大王危うしダークゼロ誕生(>>859-862)
  第5話 闇に引き裂かれた親子の絆(>>864-867)
  第6話 打つ手無し!?鋼の侵略者(>>871-875)
  第7話 事務所を救えアイドル作戦(>>884-890)
  第8話 あいつこそテニスの大王様(>>895-900)
  第9話 火の国の王子抹殺指令作戦(>>911-914)
  第10話 存亡の危機!闇の地獄蝶(>>943-947)
  第11話 壮絶!!捨て身のリムロ(>>955-958)
  第12話 開戦!仁義なき最終決戦(>>959-962)
  第13話 形勢逆転!反撃の一閃!(>>967-970)
  第14話 討て!逆襲のダークゼロ(>>974-977)


984 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/02/09(Fri) 20:35

大王「ぐああああああああああああああ!!!」


ダークゼロ「中々しぶといね………僕の力にパパが敵うわけがないでしょ………
  いい加減諦めたらどうだい……?これ以上苦しい思いはしたくないでしょ?」

大王「皆が信じておれさまの帰りを待っているんだ……!ここでお前に負けるわけには行かないんだデ!!」




大王「くっ………!ううっ………!」

シノ「陛下……?しっかりしてください!陛下!」

影さん「シノさん、デデデさんの手をしっかり握ってあげていてください
  この感じだと、恐らくは今デデデさんの方が劣勢の状態です
  このままでは意識がダークゼロに乗っ取られてしまうのも時間の問題……」
ジュエル「何じゃと!?何とかならんのか!?」
影さん「我々ではデデデさんの意識の中に介入する事は不可能です
  こうして外から声をかけてあげるしか方法は無い………」
ジュエル「己……!デデデ!!しっかりせい!!貴様程度の男が、これしきで負けてどうするのじゃ!!
  気張れ!!気張るのじゃ!!そして勝てい!!!!」
シノ「陛下!ジュエルさんの言う通りです!この戦い、必ず勝ってください!陛下!」




大王「くっ………!」


 シノ『陛下!……………………!』

 ジュエル『デデデ!!………………………!!』


大王「皆の……声が聞こえるデ………………」

ダークゼロ「あいつら……余計な真似を…………!」


 ピシャアアアアアアアン!!!!

シノ「きゃああっ!?」

ジュエル「何じゃ……!?」

影さん「ダークゼロめ……私達を追い払おうとしているようです
  シノさん、決して手を離してはなりません!デデデさんを支えてあげられるのは私達だけです!」
シノ「はい!……陛下、頑張ってください!」
ジュエル「負けるでないぞ!!デデデ!!!!」



ダークゼロ「くそ……!僕の邪魔をするな…………!」

大王「待て!!………仲間達には手を出さないでくれ!!」

ダークゼロ「僕よりもあいつらの方が大事だというのかい!?
  君は良くても、僕にはそれが堪えられない!!そんな世界は壊してやる!!
  僕の世界にはパパ一人だけいればそれで良い!!他の連中がいる世界なんていらない!!
  君はただ、僕だけを見ていれば良いんだ!!誰にも邪魔されない、二人だけの世界で……!!」

大王「大丈夫だ……おれはお前を見捨てたりはしない……」

ダークゼロ「え………!?」

大王「………ようやく分かったデ…………お前、寂しかったんだな………」

ダークゼロ「………………………」



大王「お前は、おれの心の中の闇だと言った………
  という事は、お前はおれ自身………そういう事だったんだな…………」

ダークゼロ「……………………………」

大王「ダークゼロ………もう一度、おれさまと一つになれ」

ダークゼロ「……?君と一つに……?どういうつもりだい……?」

大王「人間には、良い部分もあれば悪い部分もある………悪い部分はお前の事だ………
  だが、悪い部分は切り離したくても切り離す事は出来ない………………
  良い部分も悪い部分も受け入れて人は生きて行くんだ………………
  だから、もう一度おれさまの一部になってくれ」

ダークゼロ「………」

大王「この世界は、良い事もあれば悪い事もある………でもそれが世界なんだ…………
  この世界は面白い事で溢れている……おれさまは、この世界をお前と一緒に見て生きたい………………」

ダークゼロ「……もしその世界が気に入らなかったら、壊しちゃっても良いのかい……?」

大王「お前なら気に入る筈だデ おれがそれを保証する」

ダークゼロ「本当に……?もしそうじゃなかったら……?」

大王「気に入らないならその時はおれさまの体を乗っ取って壊しちまえば良いさ
  そんな事させるつもりはねーけどな」


985 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/02/09(Fri) 20:38

ダークゼロ「……面白いね…………
  良いよ 今回は君の勝ちという事にしておいてあげる……
  でも忘れないでね……僕はいつでも君の体を乗っ取る事が出来る………
  君達の世界が本当に面白いかどうか、この目で見定めてあげるよ…………
  精々、僕に支配されないように気を付けてね…………」

大王「ああ……明日も明後日も、きっと面白い事が待っている筈だデ……
  お前に退屈はさせない………だから、ずっとそこで見ていてくれよな………!」




大王「…………………………………」

シノ「陛下……?」

ジュエル「一体、どうなったのじゃ……!?」



大王「う……………」

シノ「陛下……!陛下が目を覚ましました!」

ジュエル「やったか!!」

影さん「お見事です、デデデさん」

シノ「良かった!良かったです陛下!」

大王「ああ……心配かけさせちまったな………おれさまは無事だ」

影さん「ダークゼロは………」

大王「あいつは、おれさまの心の中にいる」

ジュエル「何じゃと!?奴は生きておるのか!?」

大王「ああ……けど大丈夫だ あいつはもう二度と悪さはしない………
  元々あいつはおれさまの心の中の闇………心の中の一部として、一緒に生きて行く事にしたんだデ」

影さん「闇を一概に悪と決めてはならない……光があるから闇が生まれ、その逆も然り
  光と闇は互いに依存し合いながら共存している……それがどちらかに偏ってはいけない
  そのバランスで成り立っているのが世界……そういう事なのでしょうね………」

大王「そうかもしれないな………
  この世界が面白くなければ破壊するとあいつは言っていた………
  でも、そんな事はさせない
  あいつが暴れ出る事の無いように、抑え込んでみせるデ………」



ジュエル「……では、これで残る敵はあと1体………」
シノ「はい……ウィズを倒せば、この戦いは終わりです」
影さん「参りましょう……デデデさんはこちらで休んでいてください」
大王「いや…おれさまも行かせてくれ……この戦いは皆で終わらせる……行くデ皆!」

シノ「はい!」
ジュエル「応!!」
影さん「了解です」



 ダダダダダダダダッ!!


ウィズ「…………遂にここまで来てしまいましたか……
  どうやらダークゼロは貴方に勝ちを譲ったようですね………」

大王「そういう事だ……後はお前一人だけだデ!!お前の企みはこれで終わりだ!!観念しろ!!」

ウィズ「クククククククク………この私一人……今そう仰いましたか……?」

ジュエル「この期に及んでハッタリか!?往生際が悪いぞ!!」

ウィズ「いいえ、ハッタリなどではありませんよ…………」

シノ「………まさか……」

影さん「………皆さん、退がってください」


 ドオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

リムラーナ「きえええええええエエエエエエエエエェェェェッ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

大王「なっ………!」

ジュエル「此奴……!斃した筈じゃ……!!」

シノ「妖魔獣…!まだ生きていたんですか!?」

リムラーナ「お父様をお護りする為、執念で甦ったのだ!!」

シノ「お…お父様……!?」

リムラーナ「ウィズ様は私達をお造りになられた方……つまりは父親も同然!!
  お父様には指一本たりとも触れさせはしない!!」

ウィズ「クククククク…!その心意気です妖魔獣リムラーナ!!
  次の闇の支配者はお前で決まりです!!失敗作のダークゼロに代わり、お前が新たな闇の支配者となるのです!!」

リムラーナ「有難いお言葉、感謝いたしますお父様……!」


大王「失敗作だと……!?人の心を散々弄んでおいて失敗作呼ばわりしやがって!!
  これ以上お前の好き勝手にさせてたまるか!!」
影さん「ええ、他人の心の闇を玩具同然の様に扱い、増長させるなど、到底許される事ではありません」
シノ「私が生まれた国の人々を……本当の父を死に追いやった事、絶対に許しません!」
ジュエル「今までの報いを受けるがいい!!この外道め!!」

リムラーナ「黙れ!!お父様には指一本たりとも触れさせない!!
  はあああああああああああああああああっ!!!!」


986 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/02/09(Fri) 20:39

シノ「くっ…!」

 ドオオオオオオオオオオオオン!!!!

シノ「花影流・火炎椿!!!」

 ビュン!!

リムラーナ「ぐああああああああ!!」

ジュエル「フン!!グライドパンチ・リボルブ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

リムラーナ「ぐああああああああああああ!!!」

ウィズ「くっ………!」

影さん「これで終わりです……極楽新界斬閃!!!!」

 ゴオオオオオオオオオオ!!

リムラーナ「お父様…!!危ない!!」

 ビュン!!

リムラーナ「ぐああああああああああああ!!!!」

 ドオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

シノ「ウィズを庇った…!?」
ジュエル「何という奴じゃ……!」

リムラーナ「お…お父…様………!お逃げ…くだ…さい………ぐああああああああああああ!!!」

 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

ウィズ「………………!!」


 ジャキン!

影さん「貴方を守る者はいなくなりました………
  今度こそチェックメイトです………覚悟」

ウィズ「クククククク……ハハハハハハハハハハハハッ!!」

影さん「気が狂ったか……?」

ウィズ「火の国の王子バルフレイ……いえ、バルフレイナイト………!
  今から私と取引をしませんか………?」

影さん「取引…?」

ウィズ「聞く所によると、貴方は失った記憶を取り戻す為に旅をしていたそうですね……
  私の魔術なら貴方のその失った記憶を完全に蘇らせる事が出来ます…………
  どうです…?探していたものが手に入るなら貴方にとって悪い話では無いでしょう………」

シノ「っ………!」

影さん「………いいえ、必要ありません 王子だった頃の記憶など不要
  私は私として、影の流浪者としてこれからも生き続けます
  まして、多くの者の心を踏みにじり弄んできた貴方の魔術になど頼りたくはありません」

ウィズ「そうですか…………交渉決裂…………………ならば致し方無し」


 ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

ジュエル「なっ……!!今度は何事じゃ!?」

シノ「城が……崩壊を始めています……!」

大王「道連れにする気か!?」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

ウィズ「闇の支配者は消滅し、私の計画は全て白紙となりました……………
  良いでしょう!!潔く負けを認めましょう!!こんな星にもう用は無い!!
  クク………クククククク…………………!!ハーーッハハハッハハハハハハ!!!」


 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!


大王「うわああああああああっ!!」
影さん「皆さん、このままでは自爆に巻き込まれてしまいます!撤退しましょう!」
シノ「はい!」
ジュエル「行くぞ、デデデ!」
大王「あ…ああ!」


 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

ウィズ「クククククク……!ハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!
  さらばポップスター!!さらばプププランド!!さらばデデデ達よ!!
  ハーーーーッハッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」


 ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!


987 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/02/09(Fri) 20:41



大王「はあ………はあ…………………何とか脱出出来たデ…………」

影さん「皆さん、無事ですね」

ジュエル「フン…当然じゃ……伊達に修羅場を潜り抜けて来ておらんわい………!!」


シノ「………今度こそ、終わりましたね………………」

影さん「そうですね………」

大王「ああ、遂にやったデ……!」

ジュエル「フン……本当であればこの手で捻り潰したかったものを、
  何とも味気ない幕切れになってしまったのう……」

大王「まあそう言うなって……皆で勝ち取った平和だデ……!」

シノ「陛下、お疲れ様でした……」

大王「ああ、皆もな…………はあ……疲れてしまったデ……」

シノ「今日はもう帰りましょう」

影さん「そうですね…………」

大王「ああ…皆、また明日な………」



ナレーション「こうして、闇の軍団との長い戦いは幕を閉じたのであった……」



 翌朝


???「………様……………王様……………………」

大王「んー……?何だデ…………?」

暗闇斎「大王様!起きてください!」

大王「おわあ!!びっくりしたデ……!何だよお前か………
  一体どうしたんだデ……?っていうかどうやっておれさまの部屋に…?」
暗闇斎「それより大変でござる大王様……!シノ達が警察から追われています」
大王「何っ……!?」
暗闇斎「有り体に言えば指名手配でござる」
大王「指名手配……だと…………!?」

暗闇斎「ご覧ください……これがその手配書でござる」

大王「どれどれ………?」

  『住人達を怪しい羽根で操りプププランドを混沌に陥れた地獄の炎の使者』

  『罪無き住人達を無差別に攻撃し、プププランドの平和を蹂躙する冷血な宝石の大魔神』

  『この2人を陰で操っている全ての黒幕 他者の心を弄び闇を司る悪逆非道の魔女』

  『こいつらはプププランドの支配を目論んだ首謀者達だ!見つけ次第直ちに警察に連絡せよ!』

大王「これって……影さんとじいさんとシノの事か……!?
  どういう事だデ!?事実とは全然違う事が書いてある!!」
暗闇斎「先日の騒動は全てシノ達が起こしたという事にされてしまっているようなのでござる」
大王「こんなのは濡れ衣だデ!!むしろおれさま達がプププランドを救ったんじゃねーか!!」
暗闇斎「しかしその証拠はどこにも残されていない……
  住人達にとってこれが事実だと捉えられてしまった以上、残念でござるが無実を証明する手段は………」
大王「シノ達は今どこにいる!?」
暗闇斎「警察にも見つかりにくい逃走経路があって、そこにシノ達を案内したでござる
  今から追いかけてもまだ間に合うかも知れん……警察に見つからぬ様に頼むでござるよ」
大王「ああ、分かったデ!道を教えてくれ!」



シノ「…………ここまで来れば大丈夫でしょうか……」
影さん「恐らくは………」
ジュエル「一体どういう事なんじゃ…!?
  儂らがプププランドを救ったというのに悪者扱いされるとは……!」
影さん「間違った情報が広まってしまったのでしょう」
シノ「そんな……どうにか誤解を解く事は出来ないんでしょうか……警察に談判するとか……」
影さん「我々が無実を訴えた所で聞き入れてくださる筈がありません
  誤解が解けるまでの間、ここを離れた方が賢明でしょう」

 ダッダッダッダッ…

シノ「……………!誰か来ます…!」
ジュエル「警察か…!」
影さん「いえ……あれは………」

大王「はあ…はあ……!」

シノ「陛下!」

大王「よう!話は色々聞いたデ……大変な事になっちまったな…………」

ジュエル「何じゃい…最後の挨拶でもしに来たのか?」

大王「そんな所だデ………お前達、本当にプププランドを離れちまうのか……?」

影さん「警察の人達が血眼になって私達を捜しています………
  ここに留まっていれば捕まってしまうのも時間の問題です
  捕まれば、最悪極刑は免れないでしょう」


988 名前:デデデでプププななかまたち・風雲竜虎編 ◆IiInQphU 投稿日:2024/02/09(Fri) 20:43

ジュエル「そういうわけじゃ………デデデよ、暫しの間お別れじゃ
  ……これが今生の別れとならなければ良いがな」
大王「じいさん……何縁起の悪い事言ってんだよ!」
シノ「陛下……必ず戻って来ます………ですのでどうかお元気で」
大王「ああ……シノもな………!」
影さん「ではデデデさん、左様なら」
ジュエル「達者で生きろよ、デデデ!!」
大王「ああ……お前らも達者でな」


 ダダダダダダダダダダダダダダッ!!

グランドウィリー警官「おおっ!大王様!こんな所におりましたか!」
大王「どうしたんだ?そんなに大急ぎで」
グランドウィリー警官「この付近で、この手配書に載っている連中を見ませんでしたか?」
大王「ん……?さあ……見てないなあ……………
  あっ…そういえば怪しい人影が向こうに行ったのを見たような気がするデ」
グランドウィリー警官「成程!ご協力感謝します!行くぞ皆!何としても危険分子を捕らえるのだ!!」

警察達「うおおおおおおおおおおお!!!」

 ダダダダダダダダダダダダダダッ!!


大王「やけに張り切ってやがるなあ…………馬鹿な奴らめ
  お前達に教えたのは逆方向だデ……………皆、無事に逃げ切ってくれよ……!
  お前らの無実、何としても証明して見せるデ!何年掛かってもな……!」




ジュエル「………あれから随分歩いたな」
シノ「そうですね…………」
影さん「流石にここまでは警察も追っては来られないでしょう」

ジュエル「……では、ここから儂は別行動とするかのう」
シノ「一緒に行かないんですか?」
ジュエル「儂は1人の方が性に合っておる!それに儂がいればお前達にとって邪魔じゃろうが!」
シノ「ジュエルさん…………」
ジュエル「……別れの言葉は不要じゃ お前達が無事ならそれで良い………達者で生きろよ!」
影さん「ジュエルさんも、どうかお元気で」


影さん「………では、私もここでお別れとしましょう」
シノ「え……?」
影さん「一緒に行動するより、バラバラに行動した方が見つかるリスクは減ります」
シノ「確かにそうですけど………」
影さん「大丈夫です 私達には切れない縁があります
  例え遠くへ行こうとも、縁があれば、いつかまた遠いどこかで必ず逢える筈
  私はそう思っています」
シノ「影さん…………そうですね…………
  私達、また会えますよね………約束しましょう」
影さん「ええ、約束です……皆と逢えるその時まで」
シノ「はい……さよなら影さん どうかお元気で……」


ナレーション「こうして、3人はバラバラに旅立ったのだった そして数日後…」



大王「ふわ〜あ……今日も朝から良い天気だデ」

ダークゼロ『パパ……今日はどんな面白い事があるんだい…?』

大王「さあ?何があるんだろうな…?わかんねえけどきっと楽しい1日になる筈だデ!
  よし!じゃあ行くか!面白い事を見つけにな!!」


ナレーション「プププランドは今日も平和の時間が流れ続けていた」



 完



989 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/09(Fri) 23:22
とりあえずは完結おめでとう…
つ【花束】
俺がこの10ちゃっとにたどり着く前から活動してたシノたちはまさに10ちゃっとの「顔」だった…
その「顔」がいなくなってしまうのは寂しい限りだがシノたちが決めたことなら仕方ない…
でもたまに祭りの期間だけでもいいから戻ってきたりしてくれないか…?
それが一名無しとしての偽りのない本心だ…


990 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/10(Sat) 00:55
時代を駆け抜けた者達がまた居なくなるのは寂しいものだな

991 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/10(Sat) 12:47
アドレーヌのところにいつでも帰ってくるがいい

992 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/10(Sat) 13:24
本当に、本当によく頑張って活動してきたね!
いよいよ完走、おめでとう!そしてありがとう!

993 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/10(Sat) 15:27
なんか、小説最後のやりとりが名無し達に向けたメッセージにも見えるな

994 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/10(Sat) 20:06
このスレは10chにおけるスーパーマリオくん的存在

995 名前:アドレーヌと仲間たち ◆bYOIJd9g 投稿日:2024/02/10(Sat) 21:04
アドレーヌ「デデの旦那、そしてシノ達、無事やる事やりきって終われたね、お疲れ様。
デデの旦那がいつ戻れるか分からないけど、やりたくなったら戻ってきてよね」
カービィ「大王は僕のライバル、いつかまた一緒にドタバタ騒いで楽しみたいペポ」
リボン「大王様がいいなら、たまにアドレーヌに招いてもらって一緒に答える?
取り敢えずお疲れ様だね」
グーイ「大王様がいなくなるのは寂しいです。カービィのライバルとして、
僕の遊び相手として残ってほしい気持ちもありますけど、無理はさせちゃいけないですね。
またふざけあいたいです、今はお疲れ様でした」

996 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/10(Sat) 23:33
悲しいが一つの区切りが終わって新たな息吹と言う名のアドレーヌ達がいるから困らないだろうな

997 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/11(Sun) 06:57
アドレーヌって主人公だったっけか?w
ヒロインなのに主人公みたいな扱いで凄いわ
並のヒロインならこんな扱いされんぞ…

998 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2024/02/11(Sun) 08:57

大王「まだレス数が余っているようだから、最後に1回書き込んでおくデ
  多分これが本当の最後になりそうだな……ちょっと名残惜しい感じもあるけどな
  改めて、最後まで付き合ってくれて、ありがとうな!
  おれさま自身、活動を終了するって決断は出来ればしたくなかったし、本当は続けたかった
  すぐに戻れるならすぐにでも戻りたいんだよな本当は
  でも個人的な事情で、暫くは難しくなりそうなんだ
  このまま続けようとしても多分続けられなくなりそうだと思ったし、
  だからこのタイミングで活動を一旦終了する事にしたんだデ
  皆には申し訳ない気持ちもあるが、アドレーヌがいるし、心配いらねえだろ?
  その分アドレーヌには色々負担を負わせてしまうかもしれねえけどな……
  アドレーヌは一緒に時代を駆け抜けて来た、いわば戦友みたいなもんだ
  最初は色々な仲間がいて、皆離れちまったが、アドレーヌだけはこうして付いて来てくれた
  こういう存在がいてくれた事が嬉しかった 本当に感謝してるデ」


ジュエル「フン!!儂は最強の一族ワムバム一族の王、ワムバムジュエルじゃ!!
  お前達と離れてしまう事は儂も辛いが、何心配するな!!戻ろうと思えばいつでも戻って来られるわい!!
  何故なら儂らは最強じゃ!!どんな障壁が待ち受けていようとも、全てを撥ね除けていつか必ず帰って来てやるわい!!
  それまで儂らの事は決して忘れるでないぞ!!お前達が忘れぬ限り、儂らは永遠に最強で居られるのじゃ!!!!
  絵描きの少女、ピンクの坊主、妖精の娘、善良なる闇の末裔、後の事はお前達に託す!!お前達は儂らの次に最強じゃ!!
  誇りを持って励むがよいぞ!!!」


シノ「シノです……皆さんとお別れするのは本当に悲しいです……
  それを思うと涙が止まらなくなります……ですがこれは私達が苦渋の末下した決断です
  毎年開催される10ちゃっとの記念祭に毎回招待してくれる事も凄く嬉しかったです
  今年の祭りはどうでしょうか……出来れば参加したいという気持ちはありますが………叶うなら闇の忍び部隊の皆さんとも……
  先の事はどうなるか分かりません……でも、なるべく早い内に皆さんの元へ戻りたいと思っています
  遅くとも、このスレッドの20周年目となる2026年には………
  その時をどうか心待ちにして頂きたいなと思います
  アドレーヌさんには本当に色々と心配をお掛けしましたし、色々と助けられましたね……
  私達のスレッドの事、これからもどうかよろしくお願いします」


影さん「短い間でしたが、こうして沢山の方々とお話出来た事、誠に楽しい時間でした
  私にとってとても価値のある有意義な時間であったと、そう思っています
  出来れば、続けたいという気持ちはありましたが、私達の物語はこれで一度幕を閉じます
  次にお会い出来るのはいつの日か、それは私には分かりませんが、いつかまた皆さんと逢える日が来る
  私はそう信じています
  その日までどうかご機嫌よう
  皆さんと築き上げて来た絆や縁は、そう簡単に切れる事は無いでしょう
  私から言えるのは以上です」


大王「このスレが1000を迎えれば、これで本当におれ達の活動は全て終わりだ
  色々な事があったけど、皆といるこの場所が楽しかったし本当に大好きだった
  また戻って来る事が出来たら、今まで以上に楽しくやりたいと思っているデ
  いつか来るその日まで、またな!!」

999 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2024/02/11(Sun) 15:01
1000取りしないの?

1000 名前:デデデでプププななかまたち ◆IiInQphU 投稿日:2024/02/11(Sun) 17:46

>>999

大王「やっぱり、自分のスレは自分の手で終わりにした方が良いよな……
  これで本当に最後になるんだな………
  このスレが1000になったら、皆とは本当にお別れだ
  さっきも言ったが、いつ戻れるかは分からない
  だから戻って来るって安易に約束は出来ないが、
  出来れば皆とはまた会いたいって思っているデ
  完全に復帰出来なくても、たまに顔を出すぐらいはするかもしれないデ
  アドレーヌがスレ主をやってくれているから、そっちのスレの方も盛り上げてやってくれよな!
  そんなの言うまでもない事かもしれないけどな
  それじゃあ、暫くの間お別れだ
  皆とは出来れば元気な状態で会いたいって思っているからさ、
  シノやじいさんや影さん、皆揃った状態でな
  だからその時まで、またな!!」

1001 名前:1001 投稿日:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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