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598 名前:八重神子 ◆Pqza0bD2 投稿日:2023/09/11(Mon) 20:57
>>505 (拳闘家の童)
先読みとは、何とも怖ろしい能力をもった巫女も居るものじゃな。
明日寿命が尽きるなどと言われれば絶望し、生を愉しむ気も失せるじゃろう。
万年を生きられると言われれば最初は悦ぶかもしれんが、数年経てば退屈な生が恒久的に続くことに絶望するじゃろう。
他人の生を覗き見て、その行く末を決めかねん力じゃ…悪戯好きな妖狐が持てば周りの者はさぞ困るじゃろうな。

幸いなことに妾にはそのような力は無い。
精々大社の参拝者に祝詞を授け気休めに厄除けしたフリをするくらいじゃからな。
流れ作業で御幣を振っておれば参拝客たちは満足するから、祈願・御祓いというのは楽なものじゃ。

その点、宮司にとって最も忙しく心労が絶えぬのは6月30日や12月31日の直前じゃ。
夏越の大祓や晦日の大祓という神社にとって大切な神事が行われるからな。
これを御座なりに行えば宮司として信頼を失墜するだけでなく、宮司の仕える神にまで誹りが及びかねん。

多くの者を従える汝にもそういった苦い体験もあるのではないか?
自らの家臣や身内が行った行為を他者に咎められ、非情な決断をしたことなどが。

>>507 (ウサギ姿の童)
ほう、聞き捨てならんな。
聞けば汝が「放電能力に関しては負ける」ことが明らかな者が一人居るらしいが、
それは鬼の娘御か?それとも妾か?妾も雷神の眷属…雷霆にて悪鬼くらい消し炭に出来るぞ?

>>510 (珍妙な恰好をした魔法使いの童)
おかしい…店主よ、これはどうしたことじゃ?
妾はフワフワなかき氷ともちもちなうどんが織りなす二重奏を思い描いていたんじゃが。
これではただのぬるい硬め麺うどんではないか…

汝は耐性を付与する魔法とやらは使えぬのか?
妾が小説で見知った魔法の世界では、盾に耐火属性や耐氷属性を付与しておった。
かき氷に耐熱性の魔法を施せば、理想のきつねうどん掛けかき氷が造れるのではないか?

料理と魔法は閃きと試行錯誤の連続じゃ。
汝の魔法の腕を磨く良い機会にもなろう。ほれ、やってみるがよい。

>>525 (キザな童)
汝の恰好に合わせて、味は南国風が良いのではないか?

じゃが、氷菓の出店は他にもいくらか在るようじゃ。
特有の味だけでは優位性は保てんかもしれんのぅ。

幸いにも、汝は声がよく通り見目も中々良い。
味ではなく、汝自身を利用して他店との棲み分けをすべきじゃ。
たとえば…汝の身体を皿にかき氷を盛る、男体盛りかき氷というのはどうじゃ?
少なくとも痴女の妖怪…いや、好き者の女性は釣れるかもしれんぞ。

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