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【ORIGINAL】BOUNTY HUNTERS【A to Z】

1 名前:ザナージュ ◆AtoZvqTQ 投稿日:2019/10/25(Fri) 19:10
時は2XXX年!世界は核の炎には包まれなかったが、次元の壁が崩壊した!
人間、獣人、魔族、エルフにドワーフ、果ては異世人からサイボーグといった
様々な人種が混在する世界で、賞金稼ぎ(バウンティハンター)を営む男がいた。
これは混沌とした世界をどげんかすべく戦うハンターたちの物語である。
彼らの元に今日も依頼が舞い込む……。



ようこそ、我が城『AtoZ』へ。俺に依頼かい?
……ん?ヒュウ!こいつは懐かしい顔だ。久しぶりだな、元気にしてたかい?


「もちろん!」→>>2

「誰ですか?」→>>3

「借した金返せよ」→>>4

134 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/09/07(Mon) 17:33
もう、後戻りは出来んようだな

135 名前:D.Z ◆AtoZvqTQ 投稿日:2020/09/08(Tue) 18:05
全国20万人のDZファンの皆様、お久しぶりでやんす〜!
今回はフェスで不在のザナージュのダンナたちに代わって、
このキューティーゴブリンことD.Zが進行役を務めさせていただくでやんすよ!
ウヒョヒョ、あの部屋がルキちゃんの部屋でやんすね……?
そういえば今はダイスちゃんっていう幼女も居候してるらしいでやんすね。
俺っち、ロリにはあまり興味ないでやんすが、
せっかくだから、後でゆっくりお部屋を物色させてもらうとするでやんすかね……!
今後の取引に役立つかもしれないでやんすしねぇ……!
ウヒョヒョ!そのためにもまずは仕事を片付けとくでやんすよー!

>>134
何でやんすか藪からスティックに?
後戻り?ふふん、そんなものハナからする気はないでやんすけどねぇ。
この世界に足を踏み入れた時から覚悟は決まってるでやんすよ。
あの扉を開けたらそこにはルキちゃんの部屋!
心を閉ざした氷のような少女の部屋の扉をムリヤリこじ開けるっていうこのシチュ、実に興奮するでやんしょ?
あぁ、一体どんな部屋なんでやんすかねぇ!
あのコってば意外と雑な面もあるから、脱ぎ捨てた服そのままにしてたりする可能性もあるでやんすよ?
何着か頂いて保管用と売却用と自分で着る用に仕分けするのがいいでやんすかねぇ!
あ、このことはくれぐれもご内密にお願いするでやんすよ?

うひょひょ……ではそろそろお部屋に突入……ん?

>『ふふ、うふふ……。』

ひ、人がいたでやんすぅ!?
さてはこのコがダイスちゃんでやんすか……!?
あ、ダ、ダイスちゃん?俺っちはザナージュのダンナの親友のDZという者でやんす。
決して怪しい者ではないでやんすからね!
ダンナから預かったビデオレターをキミに渡しに来たやんすよ!
た、確かにお渡ししたでやんすからね!ほなサイナラ〜!

136 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2020/09/08(Tue) 18:06
>>133
ザナージュ「やあ、ダイスちゃん。キミがこの映像を見ているということは俺たちはもうそこにはいないだろう」
ゼノ「ビデオレターってそういうモンだろ」

>『見ての通りの脆弱(よわ)さですから、心を攻めるのが常となったまでです。』

ザナージュ「弱い……?誰が?キミが?
   HAHA、屈強なフィンランド人とハードなプレイに興じてたキミの口からそんなジョークが飛び出すとはね。
   キミさえよけりゃウチのバウンサーとして雇いたいくらいだぜ」

>『……勝率の程は、家主さんが見ての通りですよ。』

ザナージュ「見ての通りか……今ここでこうして俺とイチャついてるってことが、キミが強運であることの何よりの証明さ。
   ……一つ大物を逃しちまったようだが(胸元を見つめつつ)」

>『本当のところ、どうなんでしょうか。』

ゼノ「そういうこと本人に聞くかフツー!?」
ルキ「私に聞かれても困るんだけど……」
ゼノ「……ま、まぁ人に見られてネタにされるほど特殊なモンを持ってるつもりはねーよ……うん」
ルキ「……ゼノは知らないけど、ザナージュは小物っぽい。色々と」
アリス「これ以上はご主人様の尊厳に関わりますのでノーコメントでごぜーます♪」

137 名前:ダイス ◆3z.pwDw2 投稿日:2020/09/12(Sat) 23:48

留守を守る……。
珍しい経験と表現するなら、聞こえはいいのですがね。
いざしてみたら、存外に退屈なものです。

……男性陣の寝台(ベッド)の下でも探ってみましょうか。
暇潰しになる何かが見つかるやもしれませんし。


>>134 後退(ネジははずした)

ふふ……。
後戻りなど、考えたこともありませんよ。
ただ進む。生きる限り、それのみです。

そもそもに人とは、命とは、時間とは、世界とは。
前へ前へ進むように構築(つく)られているものでしょう?

昨日へは決して進めない。
瞳を閉じたまま走り出せば、其処は未来なのですから。


>>135 DZ(へんしつしゃ)

>空き巣(へんしつしゃ)
……? あの方は、家主さんの知り合いの方でしたか。
それにあの部屋は確か、ルキさんの……成程。

これは、面白いことになる予感がします。
ふふ、うふふ……。

>家主の親友(へんしつしゃ)
ごきげんよう、確かに私がダイスです。
家主さんからのビデオレター、ですか?
これはどうもご丁寧に。えぇ、えぇ。受け取りました。

>脱兎の如く(へんしつしゃ)
あら、そんなに急ぐこともないでしょうに。
ふふ、うふふ。ごきげんよう、DZさん。
またお会いしましょうね。


>>136 家主一党(ハンターズ)

>録画映像(ビデオレター)
さて、いただいたこの録画……。
拝見してみましょうか。内容は概ね想像できますが。

あぁ、いえ。
その前に、手紙の準備をしましょうか。
まずは……。(サラサラサラ)

「拝啓、家主さん。
 白露の候、いかがお過ごしでしょうか。
 記念祭は楽しめていらっしゃいますでしょうか。
 他所の方々にご迷惑をおかけしていないことを
 切にお祈り申し上げております。

 さて、今しがた家主さんの親友を名乗る
 ゴブリンなのかホビットなのかハーフエルフなのか
 いまひとつ測りかねる不審人物より、
 ルキさんの私室にてビデオレターを受け取りました。
 以下の文面を以て返答とさせていただきます」

>用心棒(バウンサー)
………。(サラサラサラ)

「身体能力の面では本当に貧弱ですよ、私は。
 だからこそ技を磨き、魔法を学び、策を弄するのです。

 用心棒のお誘いはありがたいのですが、
 この見た目では逆に面倒が舞い込むことになると思われます。
 ですので、お気持ちばかりをいただく形でよろしくお願いいたします」

>大物逃し(かわざんよう)
………。(サラサラサラ)

「元からないものが得られなかったことを、失ったとは言いません。
 私の体がどう育つかなど、誰にも知り得ぬことなのです。
 ともすればルキさんの氷壁のように、
 平たいままだったかもしれないでしょう?」

>黙秘(ノーコメント)
……これ以上は聞き出せそうにありませんね。
機会あらば、この目で検めてみるとしましょう。

さて、この手紙を届けなくては……。
「使い魔創造(クリエイト・ファミリア)」。
宛先は記念祭でお楽しみ中の、家主さんたちに。

さぁ、お行きなさい。



138 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/09/14(Mon) 21:15
強く、気高く、美しく、それが冒険者になる条件ですわ

139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/09/18(Fri) 02:05
おほほ〜ええの〜ええの〜この酒場はピチピチギャルがいっぱいじゃて
でひゃでひゃでひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!

140 名前:D.Z ◆AtoZvqTQ 投稿日:2020/09/18(Fri) 20:38
はいはい全国15万人のDZファンの皆様ー!
チャーミングゴブリンことD.Zのご登場でやんすよー!

オレっちこの前、こんな使い回しトリップじゃなくて
自分用のトリップが欲しいってザナージュのダンナに頼んでみたでやんすよ。
そしたら!使い捨ての分際で贅沢言うなって一蹴されちゃったでやんす!うっは!
さてさて、今回もフェスで不在のダンナたちに代わって楽しく質問に答えていくでやんす!

>>138話 冒険者 ON THE GLACIAL LOVE

じゃあ全てを兼ね備えたハイスペックゴブリンのオレっちはいつでも冒険者になれるでやんすねぇ。
ま、そんなものになるつもりはないでやんすが。
オレっちは現実主義者でやんすからね。
未開の地に眠るお宝を探しに行くよりも、目の前に落ちてる小銭を拾いに行くでやんすよ。
それにお宝は案外近場にも埋もれているものでやんすよ?グフフフ……!
たとえばルキちゃんの部屋でやんすね。
藁人形とかズタズタに引き裂かれたぬいぐるみとかレアなお宝が大量に保管されてあったでやんすよ!
……ま、ウソでやんすがね。覗こうとしたら突如ロリっ娘が現れたもんだから、泣く泣く断念したでやんす。
でも手ぶらで帰ったんじゃDZの名が廃るでやんすからね、
代わりにダンナの部屋の金庫から秘蔵資料集を拝借してきたでやんす。
さすがあのダンナは欲望の権化だけあってお宝の質がいいでやんすねぇ。
というか同業のプロハンターならまだしも素人の依頼人までターゲットにしてるとかダンナマジパネェでやんす。
でもルキちゃんとダイスちゃんのマル秘ファイルは1枚もなかったんでやんすよねぇ。
それだけあの二人はガードが硬いってことでやんすかね?
ま、あの二人は警戒心強そうでやんすしねぇ。
スターナちゃんくらいユルユルでもそれはそれで心配になるでやんすけど。

141 名前:D.Z ◆AtoZvqTQ 投稿日:2020/09/18(Fri) 20:39
>>139話 酒場で格闘ドンジャラホイ

ひょ?いきなりなんでやんすかこの爺さんは?
依頼人ではなさそうでやんすねぇ。
ここを酒場と勘違いしてる酔っぱらいでやんすかね?

ヘイ爺さん!ここは酒場じゃないぜ!それとも墓場と間違えたのかいHAHAHA!

なんちてなんちて!ダンナだったらこんな感じでやんすかね!
ま、ここにはバーカウンターが設置してあるから酒場に見えなくもないでやんすが。
でもピチピチギャルがいっぱいっていうのはさすがにムリがあるでやんすねぇ。
ここにいる女子たちは顔面偏差値は高めでやんすが、ピチピチって言うほどイキがよくないでやんすから。
体も真っ平でやんすし、まさにまな板の上の鯉でやんす。
ん〜!我ながら上手いこと言ったでやんす!
でもこんなの本人たちに聞かれたらオレっちきっと殺されちゃうでやんすね。
爺さんも長生きしたいなら今日ここで見たことは忘れた方がいいでやんすよ〜?



あ〜今日も疲れたでやんすねぇ…。
これで日給3000Gしか貰えないんだから、ダンナも人使いが荒いでやんす。
バイト高校生でももう少し貰ってるでやんすって。
ま、メインの報酬はこの後のルキちゃんのお部屋突撃でやんすからね、ふひひひ……!
今日こそお宝を手に入れ……

>『ふふ、うふふ。ごきげんよう』

ゲェーッ!?まな……ダ、ダイスちゃん!?
ご、ごきげんようでやんす!今日もダンナたちからメッセージをお預りしているでやんすよ〜!
で、ではオレっちはこれで!ほなサイナラ〜!

142 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2020/09/18(Fri) 20:40
>>137 ダイスちゃんへ 家主一党より愛をこめて

ザナージュ「やあ、ダイスちゃん。祭りの方にも顔を出してくれてありがとう。
   ウチにいる時はさほど気にならなかったけれど、祭り会場でキミのプロフィールを見るとやっぱりイカレているなと思いました。もちろんこれはホメ言葉です」

ザナージュ「では本題に入ろう。面倒事ね、まあ確かにキミ目的のロリコンどもが群がってくるのは容易に想像がつくな」
アリス「でもロリコンってお金持ってるイメージありませんか?上手くいけば太い客掴めるかもしれませんよ!」
ゼノ「ウチはそういう店じゃねーんだけどな……」
ルキ「じゃあダイさんと私は二大看板娘ってことで」

>『ともすればルキさんの氷壁のように、平たいままだったかもしれないでしょう?』

ルキ「ピキッ」
アリス「早くも看板にヒビが入りました!リュウステージみたいです!」
ザナージュ「HAHA、ヒビが入ったのが氷壁だったら念願の谷間ができたのにな」(ルキの胸を優しく触ろうとする)

ザナージュ「」(氷漬け)
ゼノ「おーいザナージュ、生きてるかー?」
アリス「仮死状態でありんす」
ルキ「……私はまだ成長過程にあるの。未来なんて誰にも分からないでしょ。
   ……まぁもし二十歳過ぎてたら絶望的だろうけど」
ゼノ「ルキッ!(不毛な争いは)モウヤメルンダ!」

>『機会あらば、この目で検めてみるとしましょう』

アリス「機会ならたくさんごぜーますよ!ご主人様はお酒に酔うとすぐ脱ぎ」
ゼノ「シンゴー!シンゴー!それよりダイさん、土産で欲しいモンあるか?
   一応オレらの方でもテキトーに選んであるけど、希望があるなら聞くぜ?」

追伸
ルキ「今度私の部屋の近くで変質者を見かけたら半殺しといてください」

143 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/09/19(Sat) 08:53
さあ、ひょうしょうしきだ!なに?BOUNTY HUNTERSとダイスがいない!?
いったい…どこへ…?

144 名前:ダイス ◆3z.pwDw2 投稿日:2020/09/20(Sun) 02:06

ふ……いけませんね。
柄にもない気紛れで、随分と疲れてしまった様子。

休み休み返答(かえ)すとしましょうか。
家主さんたちへは、日を改めて。


>>138 冒険者(のらいぬ)

ふふ、うふふ。これはこれは、面白い冗談です。
強さは結構。しかし気高さに美しさ?
そんなもの、冒険者に必要ありませんよ。

強く、小賢しく、生き汚く。
それが冒険者の、険しきを冒す者の条件でしょうに。

まぁ、私は冒険者ではないのですがね。
私はあくまで博打打ち(ギャンブラー)。
見返りのない勝利など、御免被ります。


>>139 家主じゃない(だれですかあなた)

家主さん、ご飯は一昨日食べたでしょう。
大人しくしていてくださいよ、もういいお歳なのですから。
またそのように興奮して……倒れても知りませんよ?

まったく、どうして私が介護士の真似事などを……。
家主さんのお世話はアリスさんの務めでしょうに。
面倒な。せめて遺産くらい継がなくては割に合いませんよ。
だのに残すのは借金ばかり、いっそ安楽死させてあげましょうか。
そしたら多少は楽にもなるでしょうし……。

………で、あなたはどちら様ですか?
私をこのような茶番に付き合わせるなど、恐れを知らないのでしょうか。

とりあえず……。(シュルルルル)
縛って転がしておきますね。(ピシィッ)


>>143 何処か(ここではない)

さぁ、何処へ向かったのでしょうね。

ふふ、うふふ。驚かせてしまいましたか?
申し訳ありません、所用で離れていたものでして。
ダイス・ロール、此処に。

それで、何用ですか?
表彰式と伺いましたが、表彰されるようなことはしておりませんよ?
いえ、仮にしていたとしても辞退いたしますが。

当然でしょう、そのような面倒事。
自分でも分からない物事を称えられて、私に何の得がありますか。
するなら家主さんたちをしてください。私は遠慮しておきます。



145 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/09/20(Sun) 08:07
お嬢ちゃんお菓子あげるからおいで、ぐへへへ…

146 名前:ダイス ◆3z.pwDw2 投稿日:2020/09/22(Tue) 22:22

ごきげんよう。
此度は、後回しにしていた家主さんたちへの返信です。


>>141 DZ(へんしつしゃ)

ごきげんよう、DZさん。
えぇ、ビデオレターですね?
確かに受け取りました。

ふふ、うふふ。今日もお忙しいご様子。
ありがとうございます。では、また。
……あぁいえ、ひとつだけよろしいでしょうか。

次は、ありませんよ?


>>142 家主一党(ハンターズ)

>録画映像(ビデオレター)
……。(サラサラサラ)

「拝啓、家主さん。
 秋晴の候、いかがお過ごしでしょうか。
 記念祭は楽しめていらっしゃいますでしょうか。
 さて、此度もまたルキさんの私室にて、
 DZさんよりビデオレターを受け取りました。
 以下の文面を以て返答とさせていただきます」

>経歴(プロフィール)
………。(サラサラサラ)

「私、無法者(アウトロー)ですから。
 付け加えるなら悪者(ヴィラン)でもあります。
 善玉、善人揃いのあの場では、それはそれは浮くでしょうとも」

>少女性愛者(ロリコン)
………。(サラサラサラ)

「いえ、そのような変態さんではなくてですね。
 人を外見のみで判断し、見下すような輩のことです。
 一見してただの子供ですからね、私は。侮る相手も多いんです。
 そしてそのような手合いは、得てして持つものも薄っぺら。
 食いでがないんですよ。ですから、面倒と申しました」

>成長過程(そだつとはいっていない)
ふふ……。(サラサラサラ)

「私はルキさんの魔法で造られた、氷の壁のことを指したのですがね。
 どうして胸の話になったのか、うふふ。不思議なものですが、いいでしょう。
 えぇ、希望を持つことは大切です。どうぞ未来を信じてください。
 夢破れた際の絶望(かんばせ)も、よき肴となってくれるでしょう」

>酒乱(ようとぬぐ)
………。(サラサラサラ)

「手紙に書いていない、私の独り言にまで言及するとは……。
 馬脚を露わしましたね、家主さん。
 仕掛けられた盗聴器はこちらで処分しておきますので、悪しからず」

>土産(ほしいもの)
……。(サラサラサラ)

「ありがとうございます、ゼノさん。
 では遠慮なく、適当なお酒とぬいぐるみを所望いたします。
 可能なら蜂蜜酒(ミード)と、私が抱き締められるサイズのテディベアをお願いします」

>追伸(P.S.)
(サラサラサラ)

「分かりました。店の裏手に吊るしておきます」

ではこの手紙を、「使い魔創造(クリエイト・ファミリア)」で……。
記念祭会場の、家主さんたちへと。

さぁ、お行きなさい。



147 名前:ダイス ◆3z.pwDw2 投稿日:2020/09/26(Sat) 23:36

………調子が戻りませんね。
日向に少々当たり過ぎたか、それとも……。

まぁ、いいでしょう。


>>145 誘拐犯(ロリコン)

そのお嬢ちゃん、とは……私のことでしょうね。
えぇ、分かってます。分かっておりますとも。

構いませんよ。それで、どちらまで?
あなたの、ご自宅? ふふ、それはまた……。
このような幼子を連れ込んで、何をしでかそうと仰るのやら。

えぇ、えぇ。構いませんと申し上げました。
どうぞ案内を。私を満足させてくだされば、うふふ。
……多少のことには目を瞑りましょう。

ですが、私が満たされない場合……。
いえ、これは申すまでもありませんね。

ふふ、うふふ。それでは、いざ―――。


―――入ります。



148 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/09/29(Tue) 02:02
動くな!動くと撃つ!

149 名前:ダイス ◆3z.pwDw2 投稿日:2020/10/03(Sat) 04:30

ふふ、うふふ。思わぬ実入りでした。
家一軒を根こそぎ洗って、この程度かとも思えますが……。
労なく得られたというのが実に大きい。

さて、この金で遊びに出ましょうか。
手頃なカジノでもあればいいのですが。


>>148 無駄口(ホールドアップ)

おや、どうしました? そのように声を荒げて。
嫌ですね、そのように銃など突き付けられては―――。(シュルルルル)


―――私も、抵抗せざるを得ませんよ? (ピシィッ)
うふふ、その状態で撃てますか? 撃てませんよね?
そうでしょうとも。撃鉄を完全に固定されては、銃器とてただの鉄塊に過ぎず。
私の「蜘蛛糸(スパイダースレッド)」なら造作もありません。

そして此処を、こうして。(ギリッ)
こうして。(シュルルルル)
こうして。(シュルルルル)
こうして。(ピシシィッ)

ふふ。これであなたの首元に、銃口が突き付けられました。
縛めの加減はいかがです? ぴくりとも動かせませんよね?
残念ながら、既に引き金は引かれておりますから……。
筒先を動かすことが叶わない以上、撃鉄が解放されれば死は必定。

さぁ、ギャンブルのお時間です。
撃鉄より先に手が解放されれば、あなたの勝ち。
銃口を逸らすより先に撃鉄が解放されれば、あなたの負け。
勝てば命を得る。負ければ失う。単純(シンプル)でしょう?

あなたが勝てば、そうですね。私をお好きになさって結構。
殺すも嬲るも、欲望(のぞ)むがままに。その折には抵抗は致しません。
あなたの敗北に、私自身を賭しましょう。

ですから、ほら。私を楽しませてくださいな。
ふふ、うふふ、ふふはは、あはははは………!!



150 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/03(Sat) 14:55
(´・ω...:.;::..あとは……頼んだ…ぞ…!
(´・...:.;::..お前達の力で…必ず…
(´...:.;::..この世界の…平和…を…!
..:.;::..…………!


151 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/04(Sun) 21:20
降伏は無駄だ、抵抗しろ

152 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/05(Mon) 06:52
HAHAHA!いいもんやるよ!つ浮き輪
膨らませろや…これから、敗北の海に溺れんだからよう
腰に巻いといた方が良いだろう!

153 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/07(Wed) 14:47
水鉄砲で撃ち合いしねぇか?
なあにただのお遊びだ

154 名前:ダイス ◆3z.pwDw2 投稿日:2020/10/10(Sat) 00:47

ふふ……これはまた、稀に見る盛況のご様子。
宣伝の効果でしょうか? 一過性のものでないとよいのですが。

それでは、ダイス・ロール。
入ります。


>>150 遺言(おしつけ)

あの、唐突にそのようなことを仰られましても……。
私は別段、世界が平和でなくとも構わないのですが。
逆に少しばかり世が乱れていた方が、かえって都合がいいと申しますか。

世界の乱れは人心の乱れ、人心の乱れは治安の乱れ。
乱れた治安にこそ、黒い娯楽は蔓延るものですからね。
酒、賭博、麻薬に売春。私の狩場も餌箱も、総じて暗がりにあるもので……。

ですので、その手の話は家主さんたちに持って行ってください。
面倒事(そういうの)が好きな手合いなら、あちらにいらっしゃいますから。


>>151 命乞い(じかんのむだ)

あら、それはまた……無益な殺生がお好きですか?
戦い、争い、殺すことそのものが目的の方々は少々……。
いえ、かなり苦手なのですが。相手にするのが面倒ですし。
厄介さに反して食いでがないんですよね、あれらは。
かと言って関わり合いにならず済まそうにも、有無もなく襲ってきますし……。

あぁいえ、それとも「どうせ最後は殺すのだから」と?
抵抗に余計な手間を割くより、降伏された方が楽でしょうに。
殺して奪うか、奪って殺すか。どうせなら、より楽な順序ですべきでは?

自分がする側なら? 決まっているでしょう、抵抗しますよ。
あらゆる手を使って生き足掻きます。これまでしてきた通りにね。


>>152 血の海(うかばれない)

いえ、結構です。私には無用の長物ですので。

……慢心、ですって? うふふ、いいえ。
違いますよ。これはね、確信と言うんです。
私のような悪党に、満足な最期など期待できません。
ですから私も例外でなく、浮かばれぬ死を迎えるでしょう。

それに「敗北の海に溺れる」のなら、即ち浮けてはいないということ。
つまりその浮き輪が、何の意味もなしていないということでは?


>>153 水合戦(うちあい)

ただの遊びに労を割くのは、私の好みではありませんので……。
それにそもそも、今は少々時期が悪いのでは?
もう随分と秋めいて、濡れてしまえば冷え込むでしょうに。
せめて一月早く言えなかったのですか?

どうしてもと仰るなら、家主さんたちへどうぞ。
存分に、心行くまで、あちらのお子様方とお戯れください。
私はその間、家主さんと賭けでもしていますよ。
誰が撃ち合いを制するのか、家主さんのへそくりを賭すのも一興でしょう。



155 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/10(Sat) 09:55
俺様は人呼んで LOVE HUNTER!
キミの恋のハートを見事に撃ち抜いてやるさ!
ちなみに男女は問わないぜ?

156 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/10(Sat) 14:48
10月10日は1010にひっかけて銭湯の日、そして戦闘の日
銭湯で戦闘しないか?

157 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/14(Wed) 00:25
ハァ…………ハァ…………財布をスリ取ったのを気づかれ逃げてきたが……
へへへ、ここまでくれば大丈夫だろう

158 名前:ダイス ◆3z.pwDw2 投稿日:2020/10/17(Sat) 22:22

ふふ、うふふ……ふぅ。
今宵は少々、不調のようで。

遅れておいて申し訳ありませんが、手短に済まさせていただきます。


>>155 家主じゃない(だれですかあなた)

おや家主さん、突然いかがなさいました?
そう呼ぶのはあなただけだとか、見事に外してばかりだとか……。
事実は別として、物言いそのものは日頃からなさっているでしょうに。
それとも、ふふ。まさか私をお狙いですか?

……え? 男女問わず、ですって?
何時の間にバイセクシャルに目覚めたのでしょうか……いえ。
思えば家主さんの得物は二丁拳銃、つまり両刀。
元から男性にも興味があったと見るが自然ですね。
日頃の女好きアピールは、それを隠すためのカモフラージュでしょう。
思い返せばあの好色も、些か過剰なきらいがありましたし。
これで辻褄は合いましたね……。

………それで、気は済みましたか?
このような茶番に私を付き合わせて、まったく。
家主さんは男もイケる? 何の冗談ですか。
男色(ホモ)が嫌いな女はおらずとも、男色(ホモ)に興味のない女はいるんですよ?


>>156 銭湯で戦闘(つまらないじょうだん)

いえ、結構です。入浴はひとり、手早く済ませたい性分でしてね。
そもそもに大衆浴場で暴れようなどと、妨害があると考えないのですか?
邪魔は間違いなく入りますよ。視界も足場も悪い中でのそれは、さぞ脅威でしょう。

せめて浴場で欲情するくらいにしておきなさい。
それなら私は付き合いませんが、家主さんが付き合ってくださるでしょう。
ただしその場合、ルキさんに凍らせられないようお気をつけて。


>>157 盗人(さいふ)

ふふ、うふふ。ごきげんよう、盗人さん。
逃れたと思いましたか? 残念でした。
この場は幽霊蜘蛛の巣、私の餌場。
観念なさいな、哀れ囚われの油虫。
盗品を大人しく差し出せば、命ばかりは見逃しても構いませんよ?

……ふふ、あくまで抗うと。
いいでしょう。私に差し出す気がないのなら、家主さんに。
慈悲も根性もないと評判の、例のハンターにお任せしましょう。
金の絡んだ家主さんは、それはそれはもう……ふふ、うふふ。
それでは、地獄へどうぞ―――――「短距離転移(ショートテレポート)」。



159 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/19(Mon) 09:48
3発中1発が実弾のロシアンルーレット
それを自らのこめかみに当ててトリガーを引き、無事ならば賞金1000万
挑戦する?挑戦しない?

160 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/23(Fri) 22:23
お菓子をくれなきゃイタズラするって、それ恐喝じゃないのか

161 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/24(Sat) 19:14
こんな技できる?
ttps://youtube.com/watch?v=y_tkc8WQimg

162 名前:ダイス ◆3z.pwDw2 投稿日:2020/10/25(Sun) 00:01

ふふ……ごきげんよう、ダイスです。
今宵は皆様へ、私から連絡事項がありまして。

来月以降、此処へは少々足が遠のくことになります。
理由はありません、私の気分です。
10/31または11/3には参る予定ですので、よろしくお願い申し上げます。

では、連絡はこれにて終了です。
入りましょう。


>>159 1/3の純情な感情(ルーレットはだいすきですよ)

ふふ、うふふ。私にそれを問うとは正しく愚問。
挑戦するに決まっているでしょう? えぇ、えぇ、挑みますとも。
命を賭すスリルとは、どうにも癖になるものでして。
うふふ、ふふはは。臍の下が疼くんですよ……!

使うのはこの銃ですね? 少し確認しますよ。(チャッ)
弾丸は確かに二発……。(パシンパシン)
いいでしょう、問題ありませんね。(カラカラカラ……ガシンッ)

1、2、3、4。(カチカチカチカチ)
………私の勝ちですね。

では約束通り、賞金をいただきましょうか。(チャカッ)
4度引いて無事だったので、4000万。耳を揃えてお支払いを。
念のため申し上げるなら、私に引き金を引かせない方がよろしいかと。
次とその次は、間違いなく実弾が出るでしょうから。


>>160 悪戯かお菓子か(トリックオアトリート)

うふふ、可愛らしいことを仰りますね?
あれは取引と言うべきでしょう。お菓子か、悪戯か。
その選択権を相手に委ねているのですから。

それにあれにも、最低限のルールがありまして。
玄関に明かりのない家には、手出しをしてはいけないそうです。
つまりお菓子を与えることも、悪戯されることも嫌だとの方は……。(チラッ)
玄関を消灯しておけばいい、ということです。お分かりですか、家主さん。

ともあれ、あの程度で恐喝などとは言えないってことです。
もし納得がいかないと仰るならば……ふふ、うふふ。
一週間後にまた来てください。本当のトリックオアトリートを見せてあげますよ。


>>161 百発百中(フルコンボだドン)

銃の扱いは人並み以下でしてね、無理でしょう。
反動を支える筋力がないので、命中率はお察しです。
まぁ、至近距離から撃てば流石に当たりますが……。

この手の曲芸なら、やはり家主さんの出番では?
彼ならばやってのけてくれるでしょう。多分、恐らく、きっと。

ですので、後は家主さんにお任せします。
残酷な根性なしの早撃ちに期待しましょう。



163 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/28(Wed) 21:25
ハロウィンって厄払いのイベントなんだよな
鬼はーそと!福はーうち!(豆を撒きまくる)

164 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/29(Thu) 14:54
イタズラ用に落とし穴掘っといたがまさかこんなのに引っかかる奴はいないか

165 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/29(Thu) 18:38
トリックオアマネー!

166 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/10/31(Sat) 12:51
ハロウィンを狙って脱獄した甲斐があったってもんだ
普段は囚人服姿のままだと迂闊に行動もできないが
この日なら違和感なく周囲に溶け込めるぜ

167 名前:ダイス ◆3z.pwDw2 投稿日:2020/10/31(Sat) 22:20

ふふ、うふふ。トリック・オア・トリート。
お菓子を出さないなら、拷問(いたずら)しますよ?

……なんて、冗談。冗談です。
しませんよ、そのようなこと。もういい歳をした大人ですからね。
このようなおねだりは、貧しい子供の特権というものです。


>>163 節分(まだはやい)

……あの、それは節分の豆撒きでは?
もう三か月は早いでしょうに。
些か急き過ぎではないかと……あの、ちょっと。

先程から、あなたの撒き散らす福豆がですね。
思い切り私に当たっているのですが、これは当てているのですか?
何なんです? 私が厄だとでも? 殺しますよ?

………そう、それでよろしい。
豆撒きは人を狙わないように。いいですね? 次はありませんよ?


>>164 落とし穴(みえみえのわな)

どうでしょう。掘って待つばかりが落とし穴ではありませんし。
追い立て、追い込み、追い落とす。それもまた……。
他にも色々と、使い道はあるでしょうからね。

……上に札束でも散らしておけば、家主さんは引っ掛かりますかね?
底にも金を仕込んでおけば、嬉々として飛び込むかと思いますが。

………やってみます?


>>165 金で悪戯(トリックオンマネー)

金か悪戯かを問うよりも、金で悪戯しませんか?
家主さんに仕掛けましょうよ、トリックオンマネーを。
精神的充足感を、安く買い叩いて差し上げましょう。

……具体的に何をするか、ですって?
そうですねぇ……落とし穴の底に、偽札を敷き詰めておく。
その上には本物の紙幣を散らす、とかどうでしょう。
全て偽物では、流石に騙されてはくれないと思いますから。


>>166 脱獄囚(みじゅく)

(ドンッ)

ふふ、うふふ。これはこれは、申し訳ありません。
不注意でした。そちらに怪我などはございませんか?

無事ですか。そうですか、それならよかった。
では、失礼します。ハッピーハロウィン。


………今の方は、噂の脱獄囚ですね。
愚かな方。あれで市井に溶け込めているなどと、うふふ。
笑ってしまいますよねぇ……しかしいやはや、どうしたものか。
今すぐ捕らえても、然程の食いでがないのですよね。
見返りが期待できそうもないなら、手を出す理由もなし……。

多額の賞金が懸かるまで、暫し待つとしましょうか。
それまでに先を越されたら……ふふ、これもまた博打。
それはそれで一興でしょうとも。

では、またお会いしましょう。
あなたの首が、実り熟したその時にでも。



168 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2020/11/01(Sun) 16:24
ザナージュ「やあ、皆の衆!ハッピーハロウィン!」
アリス「ハロウィン☆ウィン!」
ゼノ「……」
ルキ「……」
ザナージュ「何だよお前ら、ノリわりいなあ。アリスちゃんを見習えよ」
ゼノ「ハロウィンパーティーなんてしてる場合じゃねーだろ」
ルキ「もっと他に言うことがあるんじゃないの?」
ザナ&アリ「トリック・オア・トリート!」
ゼノ「そうじゃねーよ!何でこんなに遅くなったのか事情を説明しろって言ってんだ!」
ザナージュ「いやあ、それが俺もなんかよく分からねえんだが
   ナントカウイルスの濃厚接触者ってのに認定されちまって検査受けさせられたりしてよお。バタついてたのさ」
ルキ「けど検査自体はすぐ終わって結果も陰性だったんでしょ」
ザナージュ「まあな。ただ外に出られなくて退屈だから久々にスマブラしてた」
ゼノ「遅れた原因それじゃねーか」
ザナージュ「それは違う。全部ワイリーとナインボルトってヤツの仕業なんだ。あいつらが何度も何度も俺を殺すのが悪い」
ゼノ「死にに行く理由に他人を使うなよ」
ザナージュ「まあ9月の祭り後半はガチの体調不良でダウンしてたんだがな。ナントカウイルスとは無関係の風邪で」
アリス「日頃の不摂生が祟りましたねご主人様♪」

>>146 ダイスちゃん
ザナージュ「よう、戻ったぜダイスちゃん。遅くなってすまねえな、寂しかったかい?」
アリス「ただいま戻りましたー!」
ゼノ「ただいま。留守番サンキューな」
ルキ「……ただいま。これ……お土産」
ザナージュ「嬢ちゃんよ、そのテディベア貰い物だろ?それを土産にするとは図々しいぜ」
ルキ「なわけないでしょ。……これ、貰ったのとは別のだから」
ゼノ「蜂蜜酒は悪い、見つかんなかったんだ。フツーのビールで勘弁してくれ」
アリス「マシンオイルもごぜーますよー!」
ザナージュ「まあお望みなら俺がハチミツより甘い言葉を囁いてあげるさ」

>『付け加えるなら悪者(ヴィラン)でもあります。』

アリス「へ?ダイス様って悪者だったでありんすか?
   あ、冷徹な殺人マシーンが段々と人間らしさに目覚めていくとかそういう感じを演出しようとか企んでます?」
ゼノ「単にヒネくれた善玉ポジションじゃねーの?」
ルキ「味方だけど悪役以上に外道なやり方で敵を潰すみたいな役?」
ザナージュ「それはお前ら自身の願望だな」

>『私はルキさんの魔法で造られた、氷の壁のことを指したのですがね。』

ルキ「……」
ゼノ「墓穴だったな、ルキ」
アリス「策士策に溺れる、ですね!」
ルキ「一体いつから私が胸の話をしていると錯覚していたの?胸の話をしてたのはザナージュだけなんだけど。
   私は魔力の話をしてただけ。いつか必ず巨大な氷壁を作ってみせるから」
ザナージュ「悪あがきしてんなよ嬢ちゃん」
アリス「ダイス様みたいに諦めることも時には大事でごぜーますよ?」
ルキ「諦めきれるものならば最初から興味持たない」

>『馬脚を露わしましたね、家主さん。仕掛けられた盗聴器はこちらで処分しておきますので、悪しからず』

ザナージュ「ちっ……今のはしくじったな。キミのような勘のいいロリは嫌いじゃないぜ」
アリス「策士策に溺れる、ですね!」
ゼノ「つーか何で自分の家に盗聴機仕掛けてんだよ」
ザナージュ「さすがはダイスちゃんだ。だが……俺が仕掛けたのが盗聴器だけだと思ったかい?」

>『来月以降、此処へは少々足が遠のくことになります。』

ザナージュ「おっと……そりゃ残念。だがいなくなるわけじゃないんだろ?了解したぜ。またいつでも俺に会いに来てくれよ」
ルキ「会いに来てもいないのがザナージュだけどね」

169 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2020/11/01(Sun) 16:24
ゼノ「それにしてもやけにお客が多くねーか?」
アリス「しばらくお仕事をサボっていたせいで依頼が溜まったんじゃないです?」
ルキ「それを考慮しても多いと思うけど。一週間依頼がない時期もあったのに……」
ザナージュ「祭りでの宣伝が効いたってことさ。まあ俺たちはロクに宣伝せずに遊んでただけだが」
ゼノ「依頼が多いのはありがてーけど、この数を捌くのは骨が折れそうだぜ?」
ザナージュ「確かにな。超真性も呼んで手分けするか」
ルキ「収録の手間は変わらないでしょ、それ」
アリス「そういえばさっき裏口でDZ様が瀕死の状態で磔にされていましたよ〜?」
ゼノ「何があったんだよ!?」
ルキ「あぁ、それはいいの。気にしないで」
ザナージュ「(ちっ、DZめ。ドジりやがったな。まあハナからあんな小物にゃ期待してねえがな)」

>>143話 俺より弱い奴にしか会いに行かない

ゼノ「なぁザナージュ、マジで表彰式出ねーのか?」
ザナージュ「出ねえよ面倒くせえ。そういうのは軍服の割れ顎や眼帯のハゲに任せとけ」
ルキ「というか何の表彰式なわけ?」
ザナージュ「知らねえ」
アリス「お祭りのミスコンじゃないです?」
ザナ&ゼノ&ルキ「……」
アリス「あ、アリスたちは上位入賞できなかったんでしたね!アリスだけは票が入りましたけど〜」(ドヤァ
ザナ&ゼノ&ルキ「(悔しい……!)」

>>145話 トリック・オア・アリス

アリス「お菓子!?本当によろしいのですか!?かしこかしこまりましたでかしこ!」
ゼノ「待てアリス!知らねーヤツについていくな!」
ザナージュ「嬢ちゃん、お前もだ。菓子くらいで揺らぐな」
ルキ「1ミリも揺らいでないんだけど」
アリス「え〜お菓子欲しいです〜。お菓子お菓子〜雨など降るもをかし〜」
ザナージュ「ヘイ、ミスター。言っとくがウチには居候も含めて頭のおかしいお嬢ちゃんしかいねえぞ」

>>148話 ジ・イクサクシス

ザナージュ「遅すぎだぜえ?その程度の速さで俺を捉えられんのかい?」
アリス「ご主人様スゲーなスゴイです!速すぎてその場から動いていないように見えます!」
ゼノ「一歩も動いてねーからな。撃たれるのが怖くて」
ザナージュ「バーカ、そうじゃねえよ。動いたらこっちの負けになっちまうだろ」
ゼノ「だるまさんが転んだをしてる覚えはねーぞ」
アリス「だるまさんが転んだ?」
ザナージュ「動いてるところを見られないように鬼にタッチするって遊びさ」
アリス「なるほど、チョコラテ・イングレスか」
ルキ「あんた達、強盗に襲われてるって言うのに呑気なもんね」
ザナージュ「なかなか珍しい体験だからな。楽しまなきゃ損だろ?」
ゼノ「もう飽きたぜ」
ルキ「以下同文」
ザナージュ「やれやれ、余裕のねえお子様方だ。オーライ、分かったよ」

(ドォン)

ザナージュ「おおっと、つい動いちまった。ヘイ、ミスター!撃ちたきゃ撃っていいぜ?
   俺がもう一度引き金を引く前にその銃を拾えるなら、な」
ルキ「拾ったところでその氷漬けの銃が役に立つとは思えないけどね」
ゼノ「ワリーな鬼さん。このまま鬼退治と行かせてもらうぜ」
アリス「罪深き者を見ると目が乾くなぁ〜。というわけでお仕置きです♪」

170 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2020/11/01(Sun) 16:25
>>150話 世界を救うのはもうやめた

ザナージュ「……分かったよ、遺言なら仕方ねえな。平和を乱すとしようか」
アリス「かしこかしこまりましたでかしこ!」
ゼノ「そうじゃねーよ」
ザナ&アリ「??」
ゼノ「なんだその顔!?平和を守れって言われたんだよオレらは!」
ザナージュ「お前は預言者か?」
ゼノ「え?」
ザナージュ「お前は預言者かと聞いたんだ。なぜ>>150の願いがお前に分かる?」
ゼノ「なぜってそりゃ……話の流れ的にそーだろ」
ザナージュ「そうかもしれねえな。だが、そうじゃねえかもしれねえ」
アリス「全部言いきる前にくたばっちゃいましたからね」
ルキ「言い方」
ゼノ「いや……フツーそうだろ?え?何だ?オレがおかしいのかよ。なぁルキ」
ルキ「……あんたはおかしくない。けど」
ザナージュ「世界の平和を俺たちに託すのはおかしいってことさ。それならアベンジャーズにでもお願いすりゃいい」
アリス「ですがわざわざ私たちハンターズにお願いするということは、あの方は世界の破滅を望んでいると思われます」
ゼノ「いや、その理屈もおかしい。つーか仮に破滅が依頼なら断ろうぜ!」
ザナージュ「報酬さえ払えば何でもやるのが俺のポリシーさ」
ルキ「依頼人が消えたってことは報酬も出ないけどいいの?ザナージュ」
ザナージュ「報酬なら頂くさ。この世界をな」
ゼノ「……!それって……」
ザナージュ「ハッ、自分の所有物くらい自分で守れなきゃ話にならねえからな。行くぜ、ゴミ掃除だ!」
ゼノ「おう!この世界は誰にも渡さねぇ!」
アリス「はいな!ご主人様の世界を汚す不届き者どもはアリスがみ〜んなまとめてお片付けしちゃいますよ〜!」
ルキ「いざ最終決戦へ……って雰囲気だけど続きはないからね」

>>151話 投降アンダーグラウンド

ザナージュ「オーケー!そーれ、ポチっとな」

(パカッ!ヒュ〜……)

ゼノ「久々に出たな、落とし穴」
ザナージュ「ああいう面倒くせえ手合いにはこの手が一番だ」
ルキ「いいの?粘着床に落とすと後処理が面倒だって言ってなかった?」
ザナージュ「ああ、だから今回は普通の落とし穴にしといた。ま、ちょいとばかし深い穴だがな。な?アリスちゃん」
アリス「頑張って掘りました!」



ザナージュ「……」
ゼノ「……」
ルキ「……」
ゼノ「……落下音が聴こえねーぞ」
ルキ「……随分深いみたいね」
アリス「頑張って掘りました!」
ザナージュ「HAHAHA……アリスちゃん、まさか直接地獄まで繋いじまったんじゃないよな……?」
アリス「頑張って掘りました!」

>>152話 たけしか……思い出した

アリス「ご主人様、突然どうなさいました?」
ルキ「はいはい、また今度ねザナージュ」
ゼノ「悪いなザナージュ、今忙しいんだ」
ザナージュ「とりあえず『HAHAHA』って言っとけば俺だと思ってないかい、キミたち」
ゼノ「何だよ、ザナージュじゃねーのかよ。メンドくせーな……どうするよ?」
アリス「浮き輪をくださるそうですよ!ありがたくいただきましょう!」
ルキ「一つしかない浮き輪を貰ったら悪いでしょ」
ザナージュ「その通り、浮き輪が必要になるのは今から血溜まりに溺れちまうヤツさ。ま、要するに……
   てめえが持ってろってことだ」(チャカッ

171 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/02(Mon) 12:07
『BOUNTY HUNTERS Withダイス』様宛にスマブラの招待状が届きました

172 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/07(Sat) 00:57
ヒマでダルいんだよ、なんかスリリングなことに付き合わせろ!

173 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/08(Sun) 00:51
何か一つを極めるということは、他の全てを捨てること
それが出来ないなら、そいつは半端者だと言うことだ

174 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/12(Thu) 14:40
秋ふかしとなりは何をする人ぞ
ちなみに僕は芋をふかしてます


175 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/11/13(Fri) 23:38
くらえ折り紙の手裏剣シュシュシュッ!

176 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2020/11/16(Mon) 19:15
>>155話 AtoZ解散!?それぞれの道!

DZ「俺様は人呼んで LOVE HUNTER!」
ルキ「はいはい、ナンパの練習なら外でやってね」
DZ「キミの恋のハートを見事に撃ち抜いてやるさ!」
ゼノ「どいてくれよ、掃除のジャマなんだよ」
DZ「ちなみに男女は問わないぜ?」
アリス「それはラオウ様がお喜びになられますね!」

ザナージュ「おい待て」

4人「?」
ザナージュ「何やってんだお前ら……そいつは何だ?」
ルキ「何って……」
ゼノ「見て分かんねーか?掃除だよ」
アリス「そいつとはどいつでごぜーます?」
ザナージュ「そいつだよそいつ!そのゴブリンのことだ!」
ルキ「はぁ……?ゴブリン……?」
ゼノ「コイツは人間だぜ?」
アリス「この方は一体何をおっしゃっているのでしょう……?」
ザナージュ「いや、どう見てもDZじゃねえか。どうしちまったんだお前ら?なんかおかしいぜ?」
4人「……」
ザナージュ「何とか言えよオイ」
ルキ「あんたさっきから何言ってんの?」
ゼノ「頭でも打ったのかよ?」
アリス「どうなさったのですか?DZ様」
ザナージュ「なん……だと……?DZ……!?」
ルキ「あんたが異常なのは性癖だけだと思ってたけど、とうとう頭まで狂った?」
ゼノ「それより何か用か?用がねーなら帰ってくれよ」
ザナージュ「何を……何を言ってんだよお前ら……!俺だよ、ザナージュだよ!」
4人「めんどくせえ……」
ザナージュ「(クソッ、どうなってやがる……!俺とDZが入れ替わってんのか!?何でだ……!)
   DZ!てめえの仕業か!?ガキどもに何をしやがった!」
DZ「キミの恋のハートを見事に撃ち抜いてやるさ!ちなみに男女は問わないぜ?」
ザナージュ「てめえ……痛い目を見ねえと分かんねえようだな……!」(チャカッ
ゼノ「何やってんだ!やめろDZ!」
アリス「ご主人様から離れてください!」
ルキ「……これ以上暴れられちゃ迷惑なんだけど」
ザナージュ「ち、違う……!俺はDZじゃねえ!ザナージュなんだ!信じてくれよ!」
ゼノ「うるせぇ、お前ごときが軽々しくその名を騙るんじゃねーよ」
ルキ「……次言ったら許さないから」
アリス「あなたなんかご主人様じゃごぜーません!」
ザナージュ「お、お前ら……」
ゼノ「出ていけよ、DZ」
ルキ「ここはあんたの居場所じゃないの、DZ」
アリス「DZ!DZ!」
ザナージュ「クソッ……!クソォッ……!!返せ……返せよDZ!!俺の仲間を返せ!こいつらは俺の仲間なんだよ!!
   初めて会った時のことから一緒に旅をしたことや!一緒に祭りに行ったことまで、そんな思い出の結晶がこいつらなんだ!!
  それを奪うだなんて……」
4人「プッ……ハハハハハハハ!!」
ザナージュ「……あ……?あ……?」

DZ「ドッキリ大成功〜!」(テッテレー

ザナージュ「何これ……?何これ……?」
DZ「大事なものを奪われる辛さがこれでダンナにも分かったでやんしょ?
   これからは借りたお金はちゃんと返さなきゃダメでやんすよ」
ゼノ「ワリーな、ザナージュ。こうでもしなきゃアンタ借金返さねーと思ってさ」
ルキ「まさかここまで上手く行くとは思ってなかったけどね」
アリス「こんな計画を思いつくなんてDZ様は策士でごぜーますね!」
DZ「いやぁ、照れるでやんすねぇ♪ま、オレっちにかかればこんなもんでやんすよ!」
アリス「……それにしてもご主人様のあの必死な叫び……そんなにもアリスたちのことを……!ぐすっ……!」
ゼノ「ありがとな、ザナージュ……嬉しかったぜ」
ルキ「ザナージュ……あの時のあんたの情けない顔、見てらんなかった」
DZ「それはルキちゃんが泣きそうな顔してるのがダンナに見られたくなかったからでやんしょ?」
ルキ「うっさい」
DZ「フヒヒ!照れてるルキちゃんも可愛いでやんすねぇ!じゃあそろそろ解散するでやんすか!」
ゼノ「そうすっか。またな、DZ」
ルキ「もう会うこともないだろうけどお元気で」
アリス「また遊びに来てくださいね〜!」
DZ「I'll be back」b
ザナージュ「お前ら人間じゃねえ!!!」

(悪魔、半魔、ヒューマノイド、ゴブリン)

177 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2020/11/16(Mon) 19:15
D.Z。ゴブリンでありながら魔物を狩るハンターになった男。
つっても弱いしセコいしエロいし、口だけ達者な情けねーヤツだ。
二つ名がスターゲイザーっていう微妙にカッコいいのもムカつく。
ただ、どこか憎めないヤツなんだよな。
ルキは嫌ってるけど、アリスは面白いゴブリンさんだと思ってるし、
オレもめちゃくちゃキライってワケじゃない。そんな男だ。

翌朝、そのDZが事務所の裏側で冷たくなった状態で発見された。やったのは…

誰だ?

ザナージュ「頭を垂れて蹲え。平伏せよ」
ゼノ「はっ……(コイツだ……)」
アリス「はいな!」
ルキ「はいはい……」
ゼノ「(コイツがやったんだ……ドッキリにハメられた復讐としてDZを……)」
ザナージュ「嬢ちゃん、『はい』は一回だ」
ルキ「……申し訳ありません」
ザナージュ「誰が喋って良いと言った?」
ルキ「……」
ザナージュ「俺をハメた詫びとして一日俺の言うことを聞く。それが和解の条件だったな?」
ルキ「……」
ザナージュ「返事は?」
ルキ「……はい」
ザナージュ「誰が喋って良いと言った?」
ルキ「……(何なのこいつ)」
ザナージュ「嬢ちゃん、お前に問いたいのは一つのみ。何故にお前の胸はそれ程までに平たいのか」
ルキ「……」
ザナージュ「ゼノ坊、なんでだと思う?」
ゼノ「え?(そんなことをオレに聞かれても……)」
ザナージュ「『それは栄養価が……』何だ?言ってみろ」
ゼノ「思ってねーよ」
ザナージュ「お前は俺の言うことを否定するのか?」
ゼノ「す、すんません……」
ザナージュ「誰が喋って良いと言った?」
ゼノ「……(いくらザナージュの機嫌を直すためとはいえあんな条件提示するんじゃなかったぜ……。
   完全にパワハラ上司と化しちまったぞ……ヤバいな……)」
ザナージュ「何がまずい?言ってみろ」
ゼノ「(コイツ、テキトーに言ってるだけだな……)」

>>153話 水鉄砲デュエル

ザナージュ「いい度胸だ。嬢ちゃん、アリスちゃん、あの命知らずを黙らせてやりな」
ルキ「やだ」
アリス「やです♪」
ザナージュ「おやおや、水鉄砲はお嫌いかな?」
アリス「ハイ、錆びますので」
ルキ「めんどいし」
ザナージュ「やれやれ、これだ」
ゼノ「しゃーねーな……じゃあオレがやるよ!」
アリス「それならやっぱりアリスがやります!」
ザナージュ「いや、こうなったら俺がやるぜ!」
ルキ「どうぞどうぞ」
ザナ&ゼノ「フザケんなコラァ!!」
ルキ「……何が不満?」
ザナージュ「男が水鉄砲撃ち合ってるとこ見て何が楽しいんだ!?ええ!?」
ゼノ「需要がねーんだよ!」
ルキ「……別にあんた達の需要とか興味ないし」
ゼノ「あ、そんなこと言ってお前本当は負けるのが怖いんじゃねーの?」
ルキ「うん、だから棄権する」
ゼノ「ぐぅ……」
ザナ&ルキ&アリ「弱っ」
ルキ「とにかく私はやらないから」
ザナージュ「いや待てよ嬢ちゃん。もしかしたら服が濡れて透けるかもしれないぜ?」
ルキ「それが何?いやマジで何?」
ザナージュ「いや、見られる喜びとかねえのかなって」
ルキ「ない」
ゼノ「ホントに?」
ルキ「ない」
アリス「やる気は?」
ルキ「ない」
ザナージュ「胸は?」
ルキ「ある」
ザナ&ゼノ&アリ「ねえよ」

ザナージュ「ちっ、ダイスちゃんも不参加みてえだし弱ったな。これじゃまったく盛り上がらねえぞ」
ルキ「だからあんたとゼノがやればいいでしょ」
ザナージュ「だから需要がねえって言ってんだろド貧乳。やる気ねえならもう黙ってろ揉むぞクソが」
アリス「需要がない……果たして本当にそうでしょうか?一部の層からは喜ばれると思いますが」
ザナージュ「悪いな、ラオウはお呼びじゃねえぜ」
ゼノ「何でラオウなんだよ」
ザナージュ「しょうがねえ、こうなったらスターナちゃん呼ぶか」
アリス「あの方なら濡れ場の依頼でもコロッと引き受けてくださりそうですね!」
ルキ「言い方」

178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/24(Thu) 20:16
メリークリスマスー!プレゼントの箱を

179 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2020/12/24(Thu) 20:17
↑続き
5箱置いてくね!どれか一つはびっくり箱だから運試しだ


180 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2020/12/31(Thu) 23:59
ザナージュ「やあやあ、皆の衆。大晦日はいかがお過ごしかな?」
ゼノ「久々だからってキャラ忘れてんじゃねーよ、ザナージュ」
ザナージュ「いやあ、遅え上にレスも溜めまくっててまったくもって面目ねえ。
   長いこと待たせてるお客やハロウィンとかクリスマスみたいな時事ネタ投げてくれたお客は特にすまねえ」
ルキ「……やけに素直じゃない。あんたほんとにザナージュ?」
ザナージュ「こんないい男が他にいるか?」
ゼノ&ルキ&アリ「よかった、本物だ」

ザナージュ「さて、久しぶりに顔出しといてなんだが、今日はレスを返しにきたわけじゃねえんだ。当然借金を返しに来たわけでもねえ」
アリス「それでも最後くらいは顔を出しておかないとヤベーだろということで、来た次第でごぜーます」
ザナージュ「ま、レスは近い内に返すぜ。たぶんな」
ゼノ「そこは断言しろって」
ルキ「……あんた祭りで返せなかったレスも返すって言ったきりだよね」
ザナージュ「返す返す!それも返す!借金は返さねえけどな」
ゼノ「そこは断言すんなよ……」
ザナージュ「だがこれからもやっていくには、今までのダラダラ長文スタイルは変えなきゃなんねえかもなあ」
アリス「なぜですかご主人様!これが我らのスタイルだとあなたは言った!あれは嘘だったでありんすか!」
ザナージュ「いや、ぶっちゃけネタ切r……ま、なるようになるさ。来年は俺たちの復讐が始まるぜ、HAHAHA!
   っと、そうだ。最後にみんなをタイムトラベルに招待してやるよ。いくぜ?」
(JUUUUUMP!!!!!)

181 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2021/01/01(Fri) 00:00
ザナージュ「ヒュウ!無事に到着したぜ!」
アリス「スゴいなスゲーです!ここが未来でごぜーますか!」
ルキ「……くだんな」
ゼノ「ホントにな。ま、一応アレ言っとくか……全部まとめて」

全員「めりくり、よいとし、あけおめ、ことよろ!」

182 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2021/01/04(Mon) 18:59
ザナージュ「俺たちがデビューしてから来月でもう二年経つんだぜ?信じられねえ」
ゼノ「今に不満があるワケじゃねーけど、あの頃も結構楽しかったよな。色々と手探り状態でさ」
アリス「初期の皆様の会話は少々ファンタジー色が強いと言いますか、今とは少し雰囲気が異なりますね。
   ここは一つ、原点回帰を心がけてみてはいかがでごぜーましょう?」
ルキ「あんたの存在が消滅することになるけどいいの?アリス」

>>156話 銭湯員、派遣します!

ザナージュ「オーケー、ウチからは嬢ちゃんとアリスちゃんを派遣しよう」
ゼノ「あの二人をかよ?ムリだろ、どうせまた断られるって」
アリス「アリスは構いませんですよ!新たに防水加工を施してもらいましたからね!これで濡れ場もバッチリバチバチです!」
ゼノ「濡れ場ゆーな。まぁそういうことならアリスは大丈夫だな。けどルキが……」
ルキ「……やればいいんでしょ、やれば」
ザナージュ「ヒュウ!その言葉が聞きたかったのさ」
ゼノ「マジかよ……どういう風の吹き回しだ?」
ルキ「散々待たせた挙句、依頼まで断るわけにはいかないでしょ」
ゼノ「へぇ……お前ちょっと変わったな、ルキ」
ルキ「あんたほどじゃないと思うけど」
アリス「季節も変わりましたしね。10月のネタなのにもう1月ですよ」
ザナージュ「それは言わないでくれ、アリスちゃん」



ザナージュ「第1回チキチキ銭湯で戦闘大会〜!!フッ、このためだけにわざわざ銭湯を貸し切ってやったぜ」
ゼノ「そんな金どこにあったんだよ?」
ザナージュ「この銭湯の主人とは古馴染みでな。こいつを見せたら快く貸してくれたのさ」(チャカッ
ゼノ「そいつはよかったな。さあ、アンタの罪を数えろ」
ザナージュ「今さら数え切れるか。さて、そろそろ本日の主役を呼ぶかな?嬢ちゃん、アリスちゃん!カモン!」

アリス「はいな!」
ルキ「どうも」
ザナージュ「うおおおーい!?何だその格好は!!」
ルキ「何か?」
ザナージュ「何かもへったくれもねえ!何で銭湯で服着てんだお前ら!?」
アリス「へ?アリスたちは戦闘するために来たんでごぜーますよ?」
ルキ「そういうこと。誰も入浴するとは言ってないし」
ザナージュ「ノオオオオオオウ!!?」
ゼノ「まぁそんなこったろうとは思ったけどな……。アリスはまだしもルキが考えもナシにこんな依頼受けるワケねーし……」
ザナージュ「ク、クソッタレェ!このままで終われるか!食らえ百発水鉄砲!!」

(カチコチ)

ザナージュ「なん……だと……?」
ルキ「忘れたの?私の能力は氷結。この空間に流れる全ての水気は私の支配下に在る。その程度の攻撃じゃ私には届かない」
ゼノ「そういやそうだった。水鉄砲ごときじゃルキにはかすらせることもできねーよな」
ルキ「さてと……次はこっちの番ね」
ザナージュ「……慈悲を……慈悲を……!」
ルキ「アリス」
アリス「はいな!ご主人様、これもお仕事です!悪く思わないでくださいませ!」
阿部寛(アリス)「ファイナルベント」
ザナージュ「俺は……幸せになりたかっただけなのに……」

183 名前:BOUNTY HUNTERS ◆AtoZvqTQ 投稿日:2021/01/04(Mon) 18:59
>>157話 逃走中

ザナージュ「よう、さっきぶりだな。また会えて嬉しいぜ」
アリス「ほうほう、この方がご主人様からサイフをスッた勇者でごぜーますか」
ゼノ「よりによってサイフ盗られるとか金の亡者のアンタとは思えねーミスだな」
ザナージュ「ミス?違うな。泳がせてやったのさ。暇潰しのためにな」
アリス「さすがはご主人様!自ら囮になりスリを誘き寄せたということでごぜーますな!」
ザナージュ「フッ、まあな」
ルキ「盗られたところで中身は空っぽなんだけどね」
ゼノ「捕まえたのもダイさんだしな」
ザナージュ「……余計なことは言わなくていい。
   ま、とにもかくにもおたくの逃走劇もここまでだ、ミスター。
   ハンターだらけのこのエリアに入っちまった時点でおたくの命運は尽きてたのさ」
アリス「ご主人様のお仕置きはすごいですよ〜!早めに自首しておくべきでしたね!」

>>159話 命知らずの人外部隊(エトランジェ)

ザナージュ「愚問だねえ。スリルと金と女をこよなく愛する俺にそんな質問をぶつけるとはな」
アリス「部屋とワイシャツと私のことは?」
ザナージュ「もちろん愛してるさ」
アリス「きゃ〜アリス照れちゃいますぅ〜///」
ルキ「何この茶番。……ザナージュ、本気?」
アリス「本気でごぜーますよ!それともルキ様はご主人様と私が遊びの関係だとおっしゃるのですか!そういうルキ様とゼノ様こそ遊」
ルキ「そうじゃなくて」
ザナージュ「賭けの話だろ?もちろん挑戦するさ。ゼノ坊が」
ゼノ「待てコラ」
ザナージュ「あん?」
ゼノ「何でオレが挑戦しなきゃなんねーんだ。アンタがやれよ」
ザナージュ「そう遠慮すんな」
ゼノ「してねーよ」
アリス「ではアリスが挑戦しますです!」
ルキ「待って、ここは私が」
ザナージュ「いいや、俺がやるぜ」

(チラッ

ゼノ「どうぞどうぞ、お前らだけでやれよ」
ザナージュ「うわあ……ヘイお前ら、今の聞いたか?」
ルキ「今のはないよね」
アリス「見損ないました!!」
ゼノ「お前ら性根が腐ってんじゃねーか?」
ザナージュ「ジョークだジョーク。そうマジになんなよ。こんなもん所詮は遊びさ。なあ、アリスちゃん」
アリス「ハイ!ここは私にお任せください!」(銃を手に取る)
ゼノ「は……?オイ、アリス、マジでやるのかよ?」
ザナージュ「まあ黙って見てな」
アリス「では行きますよ〜!」
(ドォン
アリス「1」
(カチ
アリス「2」
(カチ
アリス「3。……アリスの勝ちでございます。ブイ!」
ゼノ「いや、一発目で思いっきりブッ放してたぞ今」
アリス「そういえばこめかみに何か飛んで来たような気がします!」
ルキ「引き金を引いて無事だったらいいんでしょ?そのルールに従うなら、アリスはピンピンしてるしアリスの勝ちね」
ザナージュ「そういうこった。さあミスター、出すもん出しな。さもなきゃ次は俺がトリガーを引くことになるぜ?」
ゼノ「ギャンブルってのは理不尽なモンだ……」

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